大人気マンガシリーズ、今回はmomo(@momotan1000)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ夫の不倫相手は母親でした」第8話です。母親に押さえつけられてきたユキさん。そのせいで、ケンのモラハラを跳ね除けずにいて…!?母親の影響で、ユキさんは…出典:instagramその影響は、交際相手にも…出典:instagram大事にされても…?出典:instagramそんな中、ケンは…出典:instagram幼少期からの習慣出典:instagramケンの発言にも…出典:instagram目を覚まそうとしても…!?出典:instagram母親からの呪縛は、恋愛にまで影響を与えました。ユキさんは、現在はケンと母親両方の言いなりのようですが…!?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@momotan1000)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月12日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ借りたゲーム機を壊した母親。翌日男友達とその両親に謝ると許してくれて…。反応の違いに驚き、母親がどうしたいのかわからなくなるのでした。これまで我慢を続けてきた娘が、母親にようやく本音をぶつけた瞬間でした。ところが、「あなたもお母さんを捨てるのね」という言葉が、重くのしかかって…。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年10月30日ネット上には、時におもしろく、時に驚かされる父親や母親のエピソードが多数投稿されています。現在(@genzai_)さんがTwitterに投稿したのは、母親の発想力に困惑してしまったというエピソード。Facebookの『いいね』に使用されるアイコンデザインの付箋を母親にあげたところ、投稿者さんが予想だにしなかった使い方をしたといいます。母親の付箋の使い方に子供が困惑Facebookの『いいね』に使われるアイコンといえば、親指を上に立てるグッドサインのマーク。母親は、付箋に伝言したい内容を記して貼り付けるという、一般的な使い方をしていたものの、投稿者さんを困惑させたのは『向き』でした。これは普通に洗えないやつだよ。洗濯かごに入れないで。コロコロで、ほこり落として!ほかの黒物についちゃうよー。フェイスブックの付箋紙もらったんだけど俺は使わないから母親にあげたら想像と違う使われ方をされて困惑している pic.twitter.com/xsUPmzEpaP — 現在 (@genzai_) September 27, 2021 グッドサインを上下逆にすれば、不満や批判の意を伝えるブーイングのサインに。書かれている内容も、洗濯物を出す際の注意点がつづられています。向きを逆にして使うだけでなく、伝言内容もサインにあったものとは…ある意味、母親の使い方は正しいのではないかとすら思わされます。とはいえ、付箋の本来の向きを知っている投稿者さんが困惑してしまうのも仕方ありません。母親の意外な付箋の使い方に「これは、『よくないね!』の意味だ」とコメントが寄せられるなど、多くの人の笑いを誘った様子。もしも正しい洗濯物の出し方をすれば、親指の向きが上になって、誉め言葉がもらえるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年09月28日「常識」や「普通」の基準は家庭によってそれぞれですが、私がそれを強く感じたのが結婚の挨拶でのことでした。両家であまりにも違った雰囲気だったことに驚き、「自分の中での常識がすべてではない」と思った大切なエピソードです。 結婚が決まり、最初の難関は…結婚が決まってからの最初の難関といえば、両家への結婚の挨拶。交際中から何度かお互いの実家には行ったことがあったので、何となくご両親の雰囲気などはわかっていましたが、結婚の挨拶となるととても緊張しました。 私以上に彼のほうが緊張していたようで、私の実家に来る際の服装や手土産を事前に詳しく私に確認している彼の姿を見て、やはり結婚の挨拶は人生の一大イベントなのだなと、私も緊張が高まりました。 田舎の厳格な家だったわが家私の実家はのある地域はどちらかというと田舎で、両親も真面目で厳しいタイプの家庭でした。門限も厳しく、テレビもあまり見ない、常にクラシック音楽が流れているという雰囲気の家です。 結婚の挨拶のとき、彼はスーツ姿で手土産を持って訪問。応接室にあがってもらい、母がお茶を出して、私の父と少し雑談してから彼が「お嬢さんとの結婚を認めてください」と正座で頭を下げました。 父が「よろしくお願いします」と返事をし、母は涙ぐんでいました。私にとってはまさに絵にかいたような結婚挨拶の形でした。 都会で自由な彼の家わが家と比べると彼は都会っ子で、とても自由な家に見えました。門限もなく、大学生のころから1人暮らし。彼はバンドをやっていて、お義母さんもよく見に行っていたそうです。 今度は私が彼の実家へ結婚の挨拶に向かう道中、緊張している私に「全然軽い感じでいいからね」と彼。そうは言われても、なんて言って認めてもらおうと私の頭の中はいっぱいでした。 いざ家に到着し、ドアを開けるとお義母さんがニコニコと出迎えてくれました。そして、私を見て「わぁ~かわいい! おめかししてきてくれてありがとう!」とはしゃぐお義母さんに、私はかなりびっくり。 そして、リビングに通されたのですが、席に座るよりも早く彼が「おかん、俺結婚するわ~」と宣言! ご両親も大喜びしてくれました。手土産を渡す暇もない間のことで、わが家での結婚挨拶とあまりに違いうことに衝撃を受けました。 両家での結婚挨拶は、別にどちらの対応が正解というものでもなく、家族の雰囲気やスタイルはそれぞれなのだということを身をもって実感した出来事でした。そして、私たちも自分たちなりのあたたかい家庭を築きたいと強く感じた、素敵な思い出です。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者/よっちゃん
2021年09月01日■前回のあらすじいちご園で食べ放題プランで入園しなかったにも関わらず、いちごを食べ始めたママ友たち。止めようとした私を無視しようとしたけれど、結局農園の人に見つかってしまい…。 >>1話目を見る ※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。いちご狩りで起こったショックな出来事を引きずったままの私。「ママ友たちからは離れる」と決意したものの、娘の円佳の友だち付き合いにも影響があるかもしれないと思うと不安になり、思わず夫に吐露したのですが…。夫が私の感覚が正しい!と言ってくれたことで少しホッとしました。本当はいちご園で、もっと強く言うべきだった…そんな自分の弱さを恥じながら、明日からは娘に誇れる母になろうと心に決めました。たとえママ友に何を言われたとしても…。その後 紗里奈さんと恵さんは私の代わりに葵ちゃんママを誘うように。紗理奈さんと恵さんと一緒にいるメンバーが私ではなく、葵ちゃんママとなったことで、他のママたちは「何かあったんだろう」とは思っているようでしたが、あえて理由を尋ねてくる人はおらず、私も何も語りませんでした。幸い、娘は仲間外れに合うことはなく、私も想像していたよりも一人でいることの不安はありませんでした。しかし意外なところから紗里奈さんと恵さんの非常識さがバレてしまうのです…。紗里奈さんたちがまたしても行ったこととは…!紗里奈さんたちの行為は、瞬く間に幼稚園の他のママに知られることに。本当は私も紗里奈さんと恵さんにもっと早く真剣に注意して、これは罪なんだと気づかせるべきでした。葵ちゃんママの言葉は、私自身も咎められているのだと受け止めていました。目の前で起こる事実に正面から取り組めなかった私はずっと悔やみ続けることになるでしょう。ましてや子どもにまで嘘をつかせる行為を見過ごすべきではなかった…。子どもの年齢を親自身が低く言うというのは、成長を喜んでいないと子どもに教えてしまうような気がします。そして子どもだって自尊心があり、年齢をごまかすことは本当は悲しい気持ちを持つのではないでしょうか。でもそれが続いてしまうと、子ども自身もそういった行為を当たり前として根付かせてしまうように思います。もし親が平気で嘘をつく姿をみせてしまったら、それは子どもにも嘘をつくことを認めてしまっているようなものだと私は思います。紗里奈さんたちは、結局どんな得をして、何を失ってしまったのでしょうか。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年04月09日■前回のあらすじファミレスのドリンクバーで人数分頼まなかったり、サービスのおもちゃをたくさん取ったり…。常識がずれているママ友と悩みながら付き合いをしていたけれど…。※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。それはとある平日、子どもたちが幼稚園に行っている間に、紗里奈さんと恵さんと3人で近所のいちご狩りに行った日のことでした。テーマパークで子どもの年齢をごまかしているという話を始めたのです。いちご狩りは、「60分食べ放題」と「量り売り」の2種類のプランがありました。「量り売り」はいちご摘みの体験料300円を支払うと、摘み取ったいちごの量に応じて金額を支払う仕組みですが、いちご園の中では摘みながら食べることはできません。私はてっきり食べ放題かと思っていたのですが、節約重視の二人のこと、2000円の食べ放題より量り売りの方が安く上がると考えたのだろうと思いました。このためひとりだけ食べ放題にするのも申し訳なく、私も量り売りプランにしてビニールハウスの中に入りました。しかし私の考えは甘かったのです。二人はこの後、思ってもみなかった行動に出るのです…。これはどう考えても罪になる…! なんとか止めなくては必死になっていました。すると、そこに…。結局農園の人に声をかけられて、全員で食べ放題プランに変更することに。私も疑いの目を農園の方に向けられたのは仕方ないことだし、それでも私はほっとしていました。その後、食べ放題プランに替えると、紗理奈さんと恵さんは大きな声で「おいしいー」と言いながらも、私には怒りの目線を向けてきました。そして農園を出る時には、2人とも何も言わず、結局、帰りの車の中では、気まずい空気のまま解散しました…。この2人と一緒にいると、私自身も汚れてしまったような気持ちになる。もう一緒に行動することはできない…そう思いながらも、明日からの幼稚園での私や娘の立場も考えるとどうしていいかわからず途方に暮れていました。次回に続く(全3話)毎日20時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年04月08日※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。私の娘は幼稚園の年少組です。娘の幼稚園でできたママ友の紗里奈さんと恵さんとの会話は楽しいし、子ども同士も仲がよくて、よく子どもも含めて一緒に遊んでいました。しかしある日、良識を疑う行為を見てしまい…。ファミリーレストランでお茶をすることになった私たちだったのですが、そこで目にしたのは…!?紗理奈さんと恵さんは子ども用のドリンクバーで自分たちも飲み始めたのです。これまで紗理奈さんたちとファミリーレストランに入ったことがなかったのですが、どうやら紗理奈さんと恵さんはいつもそうしているみたいで、後ろめたさもない様子。子どももすでに慣れた感じで、母親の注文に応じていました。私にも「キッズドリンクバーは料金安いからお得だよ」と堂々とアドバイスするので、悪いことだとも思っていないようです。「飲み物追加で注文したら?」と伝えるのが精いっぱいだった私は、このことをのちに激しく後悔することに。ドリンクバーを注文せずに子ども分で何杯も飲んだり、ひとりひとつと書かれているサービスのおもちゃをたくさん取ったり、化粧品のテスターを使いまくる子どもを注意しなかったり…。「どうしよう…なんて言って注意すればいいの…?」と思うようなことを目にする機会がありました。けれどそれ以外は話も面白いし、一緒にいて楽しい。同じ幼稚園で、子ども同志も仲良しで一緒に行動する機会も多かったので、私はどこかで上手く付き合わなければと思いこんでいた部分があります。それに「あまりよその家の方針に首をつっこんではいけないよね…」と強く行動することができませんでした。でもそれはとんでもない間違いだった…! 自分の違和感や良識を見て見ぬ振りしたことで、ある日、とんでもない事件が起きたのです…!次回に続く(全3話)毎日20時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年04月07日子供の頃に、周囲の大人から受けた教えが、その後の人生を大きく左右することはあります。ちゃんへん.(@CHANGHAENG)さんがTwitterに投稿した、母親の教えが「素晴らしい」と話題です。すぐに習いごとを辞める息子を、母親が叱らなかった理由子供の頃に、何かに興味を持つたびに、習いごとをさせてもらったという投稿者さん。いつも興味が続かず、ほとんどの習いごとをすぐに辞めてしまいました。しかし、そんな息子を、母親は一度も叱らなかったといいます。ある日、投稿者さんが「どうして怒らないの?」と尋ねると…母親から返ってきたのは、こんな言葉でした。「好きと思えなかったら、100%の力出せへんやろ?私の役割は、お前が興味を持ったことをなるべく体験させて、心から好きと思えることに出会えるまで投資することや」母は僕が興味を持った習い事を全てやらせてくれた。殆どすぐに辞めてしまったけど、母は一度も怒らなかった。理由を聞くと「好きと思えなかったら100%の力出せへんやろ?私の役割は、お前が興味を持ったことをなるべく体験させて、心から好きと思えることに出会えるまで投資をすることや」だった。 pic.twitter.com/wByUCnibCp — ちゃんへん. (@CHANGHAENG) November 28, 2020 母親は、息子が心から好きだと思うものに出会えるまで、適した環境を与え、見守り続けることが大事だと考えていたのです。投稿者さんいわく、実家はとても貧乏だったため、息子にいろいろな経験をさせるお金は、母親が自力で稼いだものだとか。母親の教えによって、投稿者さんは2020年現在、プロのジャグリングパフォーマーとして世界を舞台に活躍しています。エピソードに対し、ネット上では「なんて素晴らしいお母さん!」「読んでいて泣きそうになった」「自分もそんな親になりたい」といったコメントが続出しました。人生の中で「これぞ」と思える好きなことと出会い、その道を極めることは誰にでもできることではありません。子供の意思を尊重し、然るべき環境を与え、そっと見守ってきた母親の深い愛情に、心を打たれますね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月30日LINEスタンプは扱い方を間違えて相手を怒らせないためにも、上司や年下の男性など相手に合わせたLINEスタンプの使い方をご紹介します。年上の男性には分かりやすさを重視相手を怒らせないようにLINEスタンプを使うために、特に注意をしたいのが年上の男性に対するLINEスタンプの扱い方です。最近流行っている言葉などが描かれているLINEスタンプを使っても、年上の男性は言葉の意味を理解できない可能性もあります。LINEスタンプを違った意味で捉えてしまい、相手を怒らせる場合もあると考えてください。年上の男性に対しては分かりやすさを第一に考えて、LINEスタンプのデザインを選ぶ事が重要です。可愛らしさをアピールするためにLINEスタンプを使いたい時にも、スタンプに描かれている文字が礼儀正しいと感じられるものを選ぶ事をおすすめします。年上の相手に礼儀正しく接するためにも、メッセージの返信にはLINEスタンプだけでなく文字を添える事も重要です。年下の男性には大人の魅力をアピール会社の部下など年下の男性に自分の魅力をアピールしたくて、LINEスタンプを活用しようと考えている時には、まずはスタンプのデザインが可愛すぎないかチェックしてください。年上の女性が可愛いLINEスタンプばかりを使っていると、落ち着きのない女性だと思われてしまう可能性もあります。常に可愛らしさをアピールしようとするのではなく、キュートなLINEスタンプはたまに使うと効果的です。デザインの選び方に気を付けていれば、使用するLINEスタンプの数が多かったとしても特に問題はありませんが、使いすぎには注意してください。同年代の男性には親近感を持たせる社内にいる同年代の男性などにアピールしたくて、LINEスタンプを活用したい時にはノリが軽いと感じるデザインを選んでも問題ありません。同年代なので気兼ねなくLINEスタンプを選ぶ事ができて、笑顔で明るく挨拶するスタンプなどを送る事によって二人の距離も縮まります。遠慮せずに話せる相手だというイメージを持ってもらう事が、仲良くなるための第一歩だと考えてください。堅苦しさを感じるLINEスタンプを選んでしまうと、距離があるように思われる事もあります。
2020年02月15日エビデンスのある「究極×最強のスキンケア法」巷に氾濫する美容に関する「常識」の間違いを紹介し、スキンケア法を掲載している新刊『美容常識の9割はウソ』が発売された。著者は国立病院機構東京医療センター形成外科医長の落合博子氏である。同氏は日本形成外科学会専門医で、皮膚腫瘍外科専門医、日本創傷外科学会専門医、日本抗加齢医学専門医であり、新刊は四六判並製で1,512円(税込)、PHP研究所から発売中となっている。シャンプーや化粧品の成分が体内に浸透蓄積する?美容に関する情報はテレビや雑誌、インターネットなどにあふれているが、正しい根拠が示されていることは少なく、都市伝説のように多くの人に信じられているケースも多い。たとえば「経皮毒」という言葉。シャンプーや化粧品などに含まれている成分が体内に浸透して蓄積し、美容や健康に悪影響を与えるというものであるが、実際にはありえない話である。コラーゲンで肌プルプルは真っ赤なウソ落合博子氏は形成外科医として、約30年にわたり患者の悩みに応え、その中には肌の悩みも多いという。新刊の中で著者はオーガニック、天然成分由来という言葉に騙されてはいけない、化粧品の「経皮毒」は科学的にはありえないなど、美容常識に警鐘を鳴らしている。そのほか、コラーゲンは肌をプルプルに、日焼け止めのSPF値は高いほうがいい、入浴後の化粧水は必須などの美容常識は真っ赤なウソだとしており、鉱物油は危険なのか、石けんとボディーソープのどちらを使うべきかなど、誰もが気になる疑問に回答。誰でも美肌を手に入れられる1冊となっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※美容常識の9割はウソ - 落合博子著 - 書籍 - PHP研究所
2019年09月26日「バスタオルは何回使ったら洗うか」「シーツを替える頻度」という清潔感への常識が合わなくて別れたカップルの話を聞きました。毎日のことなのでストレスが重なると耐えられなかったそうです。育った環境が違う2人がお付き合いしていれば「えっ!なんでそうなの!?」と常識が違いすぎて合わないと感じることは必ずあるもの。でも、それを乗り越えられるかどうかが長続きするポイントになってきます。常識が違う彼との考え方を合わせる方法について既婚者の意見を聞いてみました。■ 不満は感情にまかせて言わない「靴下は脱ぎっぱなし、ごみを捨てないなど、キレイ好きの私には耐えられず結婚当初は喧嘩ばかり。夫に言っても不機嫌になるだけでした。男友達に相談したら『男は感情的に言われると殻にこもる』と言われ、自分の言い方を反省。1日置いてそれでも気になったら言うようにしたら、喧嘩が激減しました」(29歳/不動産業界)これは相手のタイプの見極めも大事です。不満を溜めて爆発してしまうタイプの人と、その都度言って発散するタイプの人だと、お互いに「すぐに言えばいいのに」「感情にまかせて言わないで欲しい」と思ってしまうかもしれません。言うタイミングはかなり重要で、例えば彼が仕事でプレッシャーを感じているときに直して欲しいところをぶつけても聞いてくれる余裕は殆どないでしょう。カーっとなったとき、勢いに任せて言わずに言う前に一晩置いておくのは良いアイデアですね。「これって今言っていいタイミング?」というのは言う前に考えてみたほうがいいでしょう。■ 彼の育った環境をよく聞く「私はミニマリストで彼は捨てられない男。いつも『君は物を大事にしない人』と否定されいました。ところが、彼の実家にお墓参りに行ったときに、彼はおばあちゃんっ子で物を大事に使う祖母に育てられたと聞いて、彼の意見に反発していた自分の視野が狭かったなと反省」(27歳/建設会社勤務)「この人なんでこうなの!?」と思う部分も、育った環境を知ると理解できることもあるかもしれません。相手に興味を持って、もっと知りたいと思うこと。なぜ彼の常識がそうなったのかを掘り下げることで、完全に理解できなくても「納得」はできるかもしれませんね。■ 『分かってくれるはず』と思わず、違うものだと割り切る「夫が外国人なので、常識が違い過ぎるのですが、これが日本人同士だったら『分かってくれるはず』と相手の理解に依存しすぎてダメになっていたかもしれません。『常識が合わなくて当然』と思ってるから耐えられるっていうのはあると思います」(36歳/英語教師)「分かってくれるはず」という思い込みがあるから「なんで分かってくれないの!」という怒りにつながるんですよね。最初から「常識は人によって違う」と思っていたら柔軟に捉えられるはずです。■ 自分の常識が完璧だと思わないことも大事日本人は「人に迷惑をかけてはいけない」と言われて育ちますが、「他人に迷惑をかけるのは当たり前」という感覚の国もあるわけで、国や育った環境が異なれば、自分の常識は相手にとって非常識になることもあります。絶対に自分が正しいと思わないこと、それが常識が違う彼との考え方を合わせる上で一番大事なことなのではないでしょうか。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月18日『義母と娘のブルース』(TBS系)第2話が7月17日に放送された。描かれたのは、宮本家にやってきた亜希子(綾瀬はるか)が、みゆき(横溝菜帆)の“理想の母親”になるべくひたすら努力を重ねる姿。はたして母親は、子どもにとっての“理想の母親”であるべきなのか。そもそも“理想の母親”は“良い母親”なのか。ドラマの“義母と娘”が私たちに示した、その答えとは?■“良い母”が選択するテレビのチャンネルは?「みゆきちゃんの求める母親像と、私の提案する母親像にギャップがあるということ。それはクライアントのニーズをキャッチできていないということです」。宮本家での生活をスタートした亜希子は、接待の鉄板ネタ“腹芸”がウケなかったことで、みゆきと自分が思う母親像のギャップを痛感していた。そこをなんとか埋める方法を模索してきた亜希子だったが、そんな彼女に良一(竹野内豊)がかけたのは「亜希子さんのイメージするお母さんでいいと思います」という言葉だった。さっそく亜希子は、みゆきが見ていたテレビをアニメから野球中継に変更し、「良い母親なら、野球中継をサジェスチョンするのではないかと推測しました」と勝負に出る。しかし「みゆきのママはアニメ大好きだったけど、悪い母親だったってことなんだ」と口を尖らせる娘に撃沈。このやりとりが、早くもそれぞれが思い描く“理想の母親”は十人十色であること、そして“理想の母親=良い母親”でもなければ、“理想の母親=悪い母親”でもないことを明示していた。■理想の母のコピーは=良い母? 家族はクライアントなのか自分も母親と幼いうちに死に別れたことから、「母親はこうあるべき」というイメージがないという亜希子。たしかに、多くの人にとって「母のような母になりたい」「母がああだったから、自分はこうになりたい」など、自分の母親が基準となって“理想の母親像”が作られていくものだろう。ゆえに、みゆきにとっては亡くなったママが“理想の母親”の基準となるのは当然のこと。けれども、みゆきは“ママのコピーのママ”になろうと努力する亜希子に、「それはそれでヤダ」という。母に供えるものとは違う色のカーネーションを差し出しながら、「同じ色じゃないから」というみゆき。自分の“理想の母親”は亡くなったママ。けれども、自分のために一生懸努力する亜希子もまた、“母親”として受け入れることを決めたのだ。ビジネスのように、何を達成したら“良い母親”という具体的な数値があるわけではなく、理想の関係は、あくまで心が決めるもの。家庭では、“相手の意向”を汲んでプレゼンを繰り返すことではなく、自分をさらけ出しながら互いを認めていくことが大切なのだろう。だって家族は、クライアントではないのだから。■理想は理想! 忙しい母親たちの現実みゆきには、亡くなったママという具体的な“理想の母親”がいるが、一般に子どもが思い浮かべる“理想の母親”は、「怒らない」、「お菓子やお小遣いをくれる」、「ほしいおもちゃを買ってくれる」…表面的には、そんなところかもしれない。だが、子どものことを思えば思うほど、親の思う“理想の母親像”は、子どもが思う“理想の母親像”から遠ざかっていくものだ。宮本家に限らず、親子に必要なのは、そんな母子間にある“理想の母親像”のギャップを埋める努力ではなく、その家族だけの新たな“母親像”を築いていくこと…なんてカッコイイことを言ってみたが、あくまで“理想は理想”。実際には、そう割り切らなければ務まらないのが“母親の現実”である。いままではみゆきに気に入られるべく忖度を繰り返してきた亜希子だが、今後は“母親”として新たな壁にぶつかることになりそう。キャリアウーマンの亜希子が仕事と育児を両立していく姿も見てみたかったが、「専業主婦は新たな武器になる」と自信をみせる彼女の主婦姿にも期待大。これから、亜希子がどのような“母親”になっていくのか楽しみだ。■父親は体調不良!? 再婚に隠されたヒミツとは物語のラストでは、優しくて素敵なパパとして視聴者を癒やしてきた良一が倒れてしまうという衝撃的な展開も。幼い頃に母親を亡くし、母親になろうとする亜希子。母親を失い、義母を受け入れようとするみゆき。そして体調の優れない良一…。この再婚に隠されたヒミツが表面化するに連れて切ない感情も湧くが、ここに麦田章(佐藤健)が一体どう絡んでくるのか。まだまだ謎は深まるばかりだ。次回は、亜希子がPTAを廃止しようと乗り出す。実際、このPTA問題に頭を悩ませているママたちは多いだけに、亜希子が“不動の組織”にどう立ち向かっていくのか注目したい。『義母と娘のブルース』第3話は7月24日よる10時から放送。TBSテレビ 火曜ドラマ『義母と娘のブルース』火曜よる10時から
2018年07月24日「クラシックの演奏会には0歳児は入れない」が常識。しかし、これを覆すコンサートがある。東京交響楽団が2007年より開催している「キッズプログラム ~0歳からのオーケストラ~ズーラシアンブラス meets東京交響楽団」だ。【チケット情報はこちら】小さいこどもがいるクラシック・ファンにとっての悩みは「生でクラシック音楽を聴きたくても、こどもが小さくて行けない」、託児サービスのあるコンサートは増えているものの、「せっかくコンサートホールまで一緒にきたのだから親子でクラシック音楽を楽しみたい」といった要望はいままで数多く聞かれてきた。0歳から入場できるコンサートと言えば、童謡やアニメの音楽などをピアノや小編成のアンサンブル、歌のおねえさん・おにいさんと一緒というものが多く、今までコンサートホールでクラシック音楽を聴いてきた層には物足りなく感じる方もいたことだろう。その中でこの東京交響楽団とこどもたちを魅了する動物たちの金管五重奏団「ズーラシアンブラス」が出演するこのコンサートはその路線とは一線を画し、今年はワーグナー:『ローエングリン』第3幕への前奏曲や、ボロディン:ダッタン人の踊りなど、およそこども向けコンサートには演奏されないような多彩なオーケストラの曲がプログラミングされ、本格的なクラシックの名曲をこどもと一緒に楽しめるようになっている。また、このコンサートは見た目の演出にも工夫があり、コンサートの中で“フルオーケストラ” “ズーラシアンブラスと東京交響楽団のアンサンブルとのお楽しみコーナー”、“オーケストラの中にズーラシアンブラスのメンバーが入って一緒に演奏する”など場面展開があり、こどもたちが飽きないよう構成されている。全体の時間も休憩なしの約70分。休憩時間でこどもたちが走り回る心配もなく、むしろ集中して聴ける時間と言えよう。小さいこどもを連れての外出の際に心配になるのはベビーカーやおむつなどの問題だが、これについても「ベビーカー置き場」、「おむつ交換室」、「授乳室」などを会場に準備するなどしっかりと配慮がなされ安心できる。会場となるミューザ川崎シンフォニーホールはJR川崎駅中央西口から直結で大人の足で3分程度。また2月に川崎駅のエキナカがオープン。ラゾーナ川崎とともにコンサート前後のアクテビティも楽しめそうだ。実はこのコンサート、小さなこどものいる楽団員もできることなら客席で自分のこどもと一緒に聴きたいと思うほど充実した内容だそうだ。プロの音楽家がそう思うのだから、小さな頃から本格的なクラシックで音楽デビューなど情操教育にもきっと良いに違いない。公演は4月8日(日)神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールにて。チケット発売中。
2018年03月05日コミュニケーション手段は電話よりもLINE今は老若男女多くの人が使っているLINEですが、好きな男性とのコミュニケーション手段としてもメインで使用するケースがほとんどです。このためメールアドレスはもちろん、電話番号さえ聞く必要がないという意見もあります。電話したい時にはLINEで通話もできますし、好きな男性に対しては電話番号よりもまずLINE交換するのが常識になっています。付き合う前のセックスもアリセックスは付き合ってからするもの…そんなことを昔は聞かされていたと思います。しかしそんなこだわりを持つ女性は少なく、むしろ付き合う前にセックスして男性を自分のものにしようとするケースもあります。最も、地道に得点稼ぎをする女性から見れば、いきなりセックスに誘って好きな男性を手に入れる女性の行為はまるで反則のように思えるかもしれません。しかし肝心の男性がそれを受け入れる以上、付き合う前のセックスは恋愛の駆け引きの立派な手段なのです。女性からも告白する草食男子という言葉が誕生した頃から、恋愛に対して消極的な男性が増えてきました。草食男子は積極的に女性と交流しないですし、例え彼女ができても自分からはセックスに誘わないという意見もよく聞きます。こうした草食男子の増加によって、女性は待ちに徹してばかりでは恋愛が成功しにくくなっているのです。男性に積極性に欠けている最近の恋愛事情を考えると、女性から積極的にアプローチして告白するのは恋愛の駆け引きとして珍しくありません。恋愛の駆け引きの常識は、絶対に守るべきと言うわけではありません。しかし、それは知ると知らないとでは恋愛の成功率に大きく影響するのです。例えば「電話よりもLINE」という最近の常識…これを知らずに男性の電話番号だけを聞いてしまった場合、せっかく連絡先を交換できても男性から連絡が来ることはほとんどないでしょう。こうした恋愛の駆け引きの常識は常に変化し続けるので、マメに情報収集して常に有利な展開を目指しましょう。written by Ryuka
2018年01月24日自分の中で常識だと思っていたことが既に時代遅れとなっている…そんな指摘をされた時はたまらなく恥ずかしい気持ちになるでしょう。ちなみに、これは恋愛においても言えることです。30代や40代の女性が学生時代に常識だと思っていた恋愛の駆け引きが今では全く通用しない…その代わり、考えられない駆け引きがむしろ常識になっていることもあるのです。では、最近の恋愛の駆け引きにおける常識とは一体?!コミュニケーション手段はメールや電話よりもLINE今は全ての男女が使用していると言っても過言ではないLINEですが、好きな男性とのコミュニケーション手段としてもメインで使用するケースがほとんどです。このためメールアドレスはもちろん、電話番号さえ聞く必要がないという意見もあります。電話したい時にはLINEで通話もできますし、好きな男性に対しては電話番号よりもまずLINE交換するのが常識になっています。付き合う前のセックスもアリセックスは付き合ってから一定期間経ってからするもの…それが正論であることは今も変わりありません。しかしそんなこだわりを持つ女性は少なく、むしろ付き合う前にイメージセックスして男性を自分のものにしようとするケースもあります。最も、地道に得点稼ぎをする女性から見れば、いきなりセックスに誘って好きな男性を手に入れる女性の行為はまるで反則のように思えるかもしれません。しかし肝心の男性がそれを受け入れる以上、付き合う前のセックスは恋愛の駆け引きの立派な手段なのです。女性からも告白する草食男子という言葉が誕生した頃から、恋愛に対して消極的な男性が増えてきました。草食男子は積極的に女性と交流しないですし、例え彼女ができても自分からはセックスに誘わないという意見もよく聞きます。こうした草食男子の増加によって、女性は待ちに徹してばかりでは恋愛が成功しにくくなっているのです。男性に積極性に欠けている最近の恋愛事情を考えると、女性から積極的にアプローチして告白するのは恋愛の駆け引きとして珍しくありません。恋愛の駆け引きの常識は、絶対に守るべきと言うわけではありません。しかし、それは知ると知らないとでは恋愛の成功率に大きく影響するのです。例えば「電話よりもLINE」という最近の常識…これを知らずに男性の電話番号だけを聞いてしまった場合、せっかく連絡先を交換できても男性から連絡が来ることはほとんどないでしょうからね。こうした恋愛の駆け引きの常識は常に変化し続けるので、マメに情報収集して常に有利な展開を目指しましょう。Written by Ryuka
2017年11月01日“女性がワキ毛を処理するのが常識”なんて、いつから言われるようになったのだろうか?女性誌で「マナーとしてワキ毛を処理するべき」と書かれているのを読み、電車で「脱毛サロン」の広告を目にし、“女性は体毛を処理するのが当たり前”だとあなたは思ってしまっているかもしれない。だが、2016年の調査によるとアメリカでは16歳から24歳の女性の約4人に1人がワキ毛を処理しないという。2013年の調査では彼女たちの5%しか「処理しない選択」をする人がいなかったということだから、この変化は大きなものだ。(参照元:Konbini)これは#FreeThePits/#FreeYourPits(ワキ毛に自由を)という「女性がワキ毛を処理しない権利」を訴えるムーブメントや、#DyedPits(ワキ毛を染めよう)と呼ばれるワキ毛を染めるムーブメントとして広まっており、歌手のマイリー・サイラスやマドンナも参加している。では、日本の女性の“ワキ毛事情”はどうなのだろうか。
2017年06月22日恋愛相談の掲示板を熱心に読んだことのある人のなかには、他人の恋愛相談にわりと簡単に答えることができる人もいるでしょう。自分の悩みに自分で答えを出すのはむずかしくても、他人の悩みって客観的に見ることができるから、竹を割ったように答えがすぐ出てきますよね。■■神様も答えに困るような恋愛相談他人の恋愛相談って、そもそも非常識な内容に見えることがあります。常識のない愚かな人が相談している、ということではありません。誰だって恋という病におかされたら、ちょっとおかしくなる、ということです。だからたとえば「片思いの彼がいます。彼はわたしのことをどう思っているのでしょうか」という、神様も答えに困るような恋愛相談が生まれます。「どう思っているのでしょうか?」と言われても・・・・・・「ま、彼があなたのことをどう思っているのか、彼に聞いてごらん」というのが、常識的な答えですよね?***しかし最近では、常識的な答えを出さない人もいます。たとえば「脈ありサインを読むと、彼がどう思っているのかわかります」とか、「LINEの返信がはやいと、あなたは彼に好かれている証拠です」とか、たとえばそういう回答が掲示板に掲載されています。すると次はどうなるかといえば、「脈があるとわかったのですが、彼がなかなか告ってきません、どうすればいいのでしょうか」という相談が生まれます。もうきりがない。だから最初から常識的に判断して、「彼があなたのことをどう思っているのか、彼に聞いてごらん」という答えを出してあげたほうが、親切といえば親切です。■■非常識な答えまれに非常識な答えを出す人もいます。先に書いた「片思いの彼がどう思っているのか知りたいです」という相談に対して、「彼を脅すと答えがわかります」という、少々ぶっ飛んだ答えを言う人もいます。そういう人は、常識というものをイヤというほど知っている人です。つまり彼に「わたしのことをどう思ってる?」と聞くとか、脈ありサインに気づくとか、そういう常識的なことを山のようにやってきた人です。常識を山のように知っているから、それを応用してアレンジパターン、つまりぶっ飛んだ答えを出すことができるわけです。男子のことを女子が脅すとどうなるかといえば、彼が常識と良識のある人であれば、「彼女はおれのことを脅しにかかるくらい、おれのことが好きなんだ。ということは、おれは男として彼女に恥をかかすわけにはいかないから、彼女のことがまあまあしか好きじゃないけど、一応つきあおうかな」と思うワケです。こういうのは、恋愛の常識や、男子がなにを常識と考えているか、というのを知らないと出てこないことです。***あなたが抱えている恋愛の悩みも、たいてい常識で考えると、自動的に答えが出ます。あなたの意に染まない答えが出てくるかもしれませんが、答えは出ます。その常識的な答えをアレンジして、非常識な、サプライズ的な答えに変換しようと思えば、イヤというほど常識を知らないと無理です。イヤというほど常識を知ろうと思えば、いろんな種類の友だちと接することです。友だちが多い人は、おおむね恋愛上手ですが、それは多くの友だちを見て「なにが常識なのか」を知っているからです。誰もが生きているだけで知りえる常識が、あなたの恋愛をおおいに助けてくれます。つまり個性的に生きるのではなく、常識的に生きると、おもしろいように恋愛を楽しむことができるということです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月20日共働きや母子家庭で働く母親はたくさんいますが、母親が長時間仕事をしていると、お子さんに対してマイナスの影響を与えてしまうことがあるといいます。では、母親が働いているといったいどんな問題があるのでしょうか?働く母親が子どもの生活習慣の乱れに影響!さまざまな事情から、母親が仕事をしているという家庭は増加傾向にあります。内閣府の発表によると、1,054万世帯が共働きをしているといわれており、さらに母子家庭では80%以上の母親が働いていると言います。家計の収入増加や社会参加することで得られる本人のやりがいなど、母親が働くメリットはたくさんあります。でも、アメリカ・イリノイ大学の研究では母親が仕事をしていると子どもに悪影響を与えてしまうことが分かりました。母親が働いている家庭では、子どもが睡眠不足と肥満になりやすいという研究結果が出たんです。フルタイム勤務の母親の影響で子どもが肥満になる!?同大学では、母親の就業状況と子どもの発育の関係性を調べました。その結果、母親が働いている家庭はそうでない家庭と比べ、肥満児が多いことが明らかになったんです。この研究では、子どもの睡眠時間が1時間長くなると、肥満度指数(BMI)は6.8%下がることも分かりました。母親がフルタイムで働いている家庭の子どもは、アメリカの国立心肺血液研究所が規定する睡眠時間よりも2、3時間ほど短いことから、睡眠と肥満度には一定の関係があると見られます。また、睡眠時間が短くなると成長が遅れてしまう他、注意力が散漫になってしまったり疲れやすくなったりといった問題が起こります。寝不足は子どもの健やかな成長を損ねる可能性があるのです。子どもがぐっすり眠れる睡眠サイクルを作ろう!「子どもがなかなか寝つかない」とお悩みのご家庭もあるでしょう。前述のとおり、母親がフルタイムで働いていることが、子どもの睡眠不足につながる可能性や、さらに、寝不足が肥満を招いてしまうことが明らかになっています。集中力や注意力が悪化するため、学力低下につながるとも考えられます。ひいては子どもの一生を左右する可能性もあるのです。母親が働く理由は家庭によって異なると思います。でも、子どもの睡眠習慣の乱れにつながる要因であり、さまざまな弊害が生じる場合もあります。できれば仕事の時間を短くするなどで、子どもがぐっすり眠れる環境を作るようにしましょう!Photo by Cynthia Page
2015年01月26日「最近は人付き合いが希薄になった」「今の若い人は常識を知らない」などと言われますが、それって本当にそうなのでしょうか。マイナビニュース会員の皆さんへのアンケートで、マナーや良識があると思われる言動を挙げ、それらを普段しているか?という形式で質問してみました。調査期間:2012/3/13~2012/3/16アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 963件(ウェブログイン式)■道で誰かとすれ違う時は、片方に寄る(561票)「今も常識でしょう。どうやってすれ違うの?」(31歳/男性/東京都)ごもっとも、という感じです。こちらは、多くの人がそうしているとの回答でした。「すれ違うときの面倒なことを考えて、最初から脇を歩くことが多い」(27歳/男性/東京都)という方も。「狭い道で誰かとすれ違う時は、こちらから先に片方に寄ったほうが邪魔にならずにスマートなやりかただと思う」(27歳/男性/神奈川県)「すれ違うとき左ひじをひく。小学校時代に習って、それ以来習慣です」(25歳/女性/東京都)ただし、中にはこんなご意見も。「昔の感覚だと他人への思いやりからさりげなく避けていたと思うが、今の時代は下手にぶつかって刺されたり……など、危ないことを回避するためのような気がする」(36歳/女性/東京都)これはこれで、説得力のあるご意見ですね。嫌な世の中になったものです。■天気の悪い日は早く家を出て、遅刻しないようにする(377票)「遅刻しないのは、社会人として当然」(29歳/女性/福井県)特にビジネスシーンでは、遅刻は厳禁という認識の方がたくさんいます。が、中には「天気は私のせいじゃないので、特に何もしない」(24歳/女性/宮城県)という人も。「電車の遅延は証明書をもらえば遅刻にならない。それよりもゆっくりと休んで、体調を万全にして出社するようにしています」(27歳/女性/神奈川県)うーん、多少の努力はしてもいいと思うのですが、たしかに危険が生じるくらいなら、きちんと連絡したうえでの遅刻もやむをえないかもしれません。「なんで電車が動かないんだ!」と駅員さんに詰め寄る姿も見苦しいですし、このあたりは、ケース・バイ・ケースでしょうか。■道を聞く、あいさつするなど、知らない人と会話することに抵抗はない(319票)人見知りで……という方もチラホラいますが、「誰かに聞いた方が効率的」(28歳/男性/熊本県)と考える人も多いよう。「コンビニや飲食店で『ありがとう』『ごちそうさま』を言うのは全く抵抗がないし、言わない人には『なんで?』と思ってしまう。言われて悪い気がする人はいないのに」(29歳/女性/大阪府)「なぜか結構道を聞かれることが多いんですが、そういう時でもきちんとていねいに教えてあげます」(25歳/女性/神奈川県)よく道を聞かれるという人は、いい人オーラが出ていそうですね!「携帯などで自分で調べられるようになったので、聞かない」(23歳/女性/埼玉県)これは確かに……。そもそも、他人と会話するキッカケ自体が少なくなりつつあるかもしれません。■危ないこと・悪いことをしていれば、知らない子供でも注意する(142票)「危ないことをしてケガをしたら可哀想なので」(23歳/女性/京都府)注意するという方もいますが、今までの3つの設問と比べ、実行している人がぐっと減ってしまった感があります。「前に電車で、騒ぐ子供に何もしない母親に対して注意をしたことがあり、その母親にものすごい形相でにらまれた……」(31歳/女性/東京都)「しかった方が不審者扱いされてしまう時代なので、注意できない」(37歳/男性/大阪府)「口出しされるのが嫌」という親もいるでしょうが、怖い事件が多いと不審者に警戒せざるを得ないのも分かります。難しいですね。また、少子化や外で遊ばない子の増加もあるのか、「子供を見かけない」という声も。■街でマナーが悪い人がいれば注意する(75票)皆さんが最も「できない」と感じているのは、こちらでした。「本当は注意したいけど、怖いニュースもたくさん聞くので……」(30歳/女性/北海道)注意した相手がなぜか刃物を持っていたりしますから、これは難しいですね。「全員に注意できるわけではないが、何気なく習慣化してしまっているような場合であれば改善の余地があると思うので、それとなく注意しています」(29歳/男性/神奈川県)こういう方は貴重でしょう。「それとなく」と、相手を尊重しつつ注意する姿勢が大事なのかもしれません。皆さんは、いくつ実行しているものがありましたか?(文/島田彩子)
2012年04月17日