女性グラビア週刊誌『anan』編集によるムック版『Olive』が、1号限りで復刊し、3月31日に発売。表紙違いバージョンのボーイフレンド版の表紙に、ジャニーズJr.内のユニット・美 少年が登場する。1980~2000年代のロマンティックガールたちの憧れ雑誌『Olive』が、「anan創刊50周年のアニバーサリープロジェクト」のムックとして復刊する(表紙・平手友梨奈)。その表紙違いバージョンとしてボーイフレンド版も刊行し、カバーボーイには、フレッシュな次世代正統派、美 少年が登場。「パブリックスクールの放課後」をテーマに、キュンとするボーイフレンドたちが勢ぞろいした。テニスやクリケットを楽しむ那須雄登、浮所飛貴。スケートボードとキックボードで遊ぶ藤井直樹、金指一世。2人乗り自転車でお出かけの岩崎大昇、佐藤龍我。それぞれのシーンを演じるリラックスしたペアショットは、ちょっとノスタルジックな雰囲気。放課後をのぞき見するような、甘酸っぱい世界が楽しめる。なお、ボーイフレンド版の内容は、平手友梨奈が表紙の通常版と同じ。
2020年03月07日女性グラビア週刊誌『anan』編集によるムック版『Olive』が、1号限りで復刊(3月31日発売)。今年1月に欅坂46を脱退した平手友梨奈が表紙を飾り、強い意志が伝わる真摯なまなざしで、令和の少女=ロマンティックガールを体現した。1980~2000年代のロマンティックガールたちの憧れ雑誌『Olive』。2003年に惜しまれながら休刊した伝説の雑誌が、『anan』編集部「anan創刊50周年のアニバーサリープロジェクト」として、1号限りのムックで復刊する。ファッション、音楽、映画、メイク、男の子…90年代の『Olive』を意識しつつ、いまの気分を存分に盛り込みながら、時代が移り変わっても、いくつになっても、ずっと変わらず好きでい続けたいものを詰め込んだ一冊に。“2020年、いま雑誌『Olive』が存在していたらこんな感じ”という、ロマンティックなガールズパワーを詰め込んだ誌面となっている。表紙を飾った平手をはじめ、美 少年(ジャニーズJr.)、菅田将暉×小松菜奈、chelmico、神尾楓珠、塩野瑛久、モトーラ世理奈、YOSHI、カネコアヤノ、乃木坂46(遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめ)、日向坂46(金村美玖、渡邉美穂、丹生明里)ら、令和におけるOlive的存在が多数登場。特集テーマである「好きなもの、ずっと好きでいさせて」の通り、それぞれのテーマごとに、いまの気分とともに、普遍的に愛し続けたいことを体現している。カルチャー企画では、作家・内田春菊の娘で女優・モデルとして活躍する内田紅甘による初の書き下ろしエッセイと注目のラッパー・dodoのイラストの誌面共演をはじめ、横尾忠則による「不思議入門」、しまおまほ×羽田圭介のラジオ風対談、平野レミ×平野紗季子のお悩み相談など、エッジの効いた読みどころ満載の内容となっている。なお、平手の表紙とは別に、「ボーイフレンド版」として、美 少年の表紙も同時発売。内容は通常版と同じとなっている。
2020年03月05日平手友梨奈(18)が3月4日、映画「さんかく窓の外側は夜」(10月30日全国公開)に出演すると発表された。1月に欅坂46を卒業し、ついに始動した平手のソロ活動。自身の公式サイトも開設され、再び平手旋風を巻き起こしそうだ。ヤマシタトモコ(38)の同名漫画を原作とした映画「さんかく窓の外側は夜」。同作で岡田将生(30)や志尊淳(24)といった人気俳優陣と共演する平手は、映画の公式サイトでオファー当時は不安が大きかったと明かしながらも「登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです」と呼びかけている。映画「さんかく窓の外側は夜」の公式Twitterアカウントが平手の出演を報告すると、11時間で2.3万もの“いいね”を記録した。さらに《てち!おめでとう ずっと待ってたよ!嬉しいです》《原作も全巻読んで予習は完璧です 監督さんてちを選んでくれてありがとうございます》《ありがとうございます!嬉しいです!公開が楽しみです》と喜ぶ声が上がっている。また開設されたばかりの平手の公式サイトでは新着情報はもちろん、「PHOTO GALLERY」ページで彼女の新たな写真群を楽しむこともできる。グループを突如卒業したため、引退説がささやかれることもあった平手。そのためTwitterでは安堵する声もこう上がっている。《引退なのか芸能界には残るのかそれ以外なのか全く予想できなくて不安だったから 本当に良かった》《欅脱退だけど芸能界引退ではなくて 少しホットした 映画もきっと見に行こう》《卒業してから、引退するかもと言われてたけどしっかり芸能界に残ってくれてよかった これからも応援し続ける!》
2020年03月04日映画『さんかく窓の外側は夜』の公開日が10月30日(金)に決定。さらに、元欅坂46の平手友梨奈がヒロイン役で出演することが分かった。本作は、コミックス100万部を超え、今最も注目されている女性漫画家・ヤマシタトモコによる同名漫画を実写映画化。岡田将生演じる、霊を祓うことができる男=冷川(ひやかわ)と、志尊淳演じる霊を視ることができる男=三角(みかど)のふたりが、“除霊”を使って謎や事件を解決していくミステリーだ。平手演じるヒウラエリカは、一見普通の女子高生だが、実は強力な“呪いの力”の持ち主。事件を追う冷川と三角が、ある事件現場で「ヒウラエリカに…だまされた…」という声を耳にするなど、ストーリーの鍵を握る役どころとなっている。平手は2015年8月に結成された女性アイドルグループ欅坂46のメンバーとして、2016年「サイレントマジョリティー」でデビュー。映画『響 -HIBIKI-』で映画初出演にして初主演を務め、第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞、第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で新人賞を受賞した。今回は2年ぶり、2度目の映画出演。さらに、今年1月に欅坂46を脱退してから個人としての活動の第一弾となる。今回の出演決定にあわせて、平手と森ガキ侑大監督がコメントを発表した。■平手友梨奈初めて原作を読ませて頂いたとき、すごくおもしろくて続きが気になってあっという間に読んでいました。そんな中で、ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです。■森ガキ侑大監督ヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしている時から、自然と平手さんとして作りあげていた自分がいました。もはや、平手さんしか考えられなかったです。そして、平手さんがこの役をひきうけてくれた時の胸の高鳴りはいまでも身体が覚えています。平手さんと一緒にヒウラエリカという役を丁寧に紡いでいく作業はすごく新鮮なものでした。そして、岡田さん、志尊さん、平手さんの孤独の共存は素晴らしいものがありました。平手さん、たくさんの映画の中でこの映画を選んでくれてありがとうございます。また、3月4日(水)4:00より、『さんかく窓の外側は夜』のムビチケ前売券オンラインが、ムビチケのウェブサイトにて先行で発売開始する。購入特典は、抽選で本作の完成披露試写会の前方席へのご招待というスペシャルな内容。また同日3月4日(水)より、映画公式HPと公式インスタグラムも開設され、インスタグラムでしか見られないオフショットも続々展開される予定だ。『さんかく窓の外側は夜』10月30日(金)より全国公開
2020年03月04日岡田将生と志尊淳がW主演し、“除霊”を使って謎や事件を解決していくミステリー映画『さんかく窓の外側は夜』。この度、元「欅坂46」平手友梨奈が“呪いを操る”女子高生という、ストーリーの鍵を握るヒロインを演じることが分かった。原作はヤマシタトモコによる同名漫画。岡田さんが<霊を祓うことができる男>冷川、志尊さんが<霊を視ることができる男>三角を演じ、この心霊探偵バディがある謎に迫るミステリー・エンターテインメント。そんな本作に出演することが決定したのは、主演作『響-HIBIKI-』から2年ぶり2度目の映画出演となる平手さん。今回演じるのは、一見普通の女子高生だが、実は強力な“呪いの力”の持ち主であるヒウラエリカ。冷川と三角が事件を追う中、ある事件現場で「ヒウラエリカに…だまされた…」という声が聞こえてくる。果たして、ヒウラエリカと数々の事件は関係しているのか、彼女は敵なのか、ミステリアスな人物だ。原作を読んだという平手さんは「ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました」とふり返り、「自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです」と呼びかける。また「ヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしている時から、自然と平手さんとして作りあげていた自分がいました。もはや、平手さんしか考えられなかったです」とキャスティングを明かすのは、本作の監督森ガキ侑大。「平手さんがこの役をひきうけてくれた時の胸の高鳴りはいまでも身体が覚えています」と話し、「岡田さん、志尊さん、平手さんの孤独の共存は素晴らしいものがありました」とコメントしている。さらに3月4日(水)4時より、本作のムビチケ前売券オンラインが先行発売スタート。購入特典は、抽選で本作の完成披露試写会の前方席に招待というスペシャルな内容となっている。『さんかく窓の外側は夜』は10月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2020年10月30日より全国にて公開©2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年03月04日女優の平手友梨奈が、岡田将生&志尊淳がW主演を務める、映画『さんかく窓の外側は夜』(10月30日公開)に出演することが4日、明らかになった。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。平手にとっては、映画初出演にして主演を果たした『響 –HIBIKI-』から2年ぶり、2度目の映画出演で欅坂46を脱退し個人としての活動の第一弾となる同作。平手が演じるヒウラエリカは、一見普通の女子高生だが、実は強力な“呪いの力”の持ち主で、心に闇を持ち、ミステリアスな雰囲気を纏う。冷川と三角は、事件を追う中、ある事件現場で聞こえてきた「ヒウラエリカに…だまされた…」の声から、ヒウラエリカに迫っていく。同作の公開日は10月30日に決定。4日4:00より、ムビチケ前売券オンラインが、ムビチケのウェブサイトにて先行で発売開始となる。購入特典は、抽選で同作の完成披露試写会前方席へ招待という内容。また同日より、映画公式HPと公式インスタグラムも開設され、インスタグラムはここでしか見られないオフショットも続々展開予定となっている。○平手友梨奈 コメント初めて原作を読ませて頂いたとき、すごくおもしろくて続きが気になってあっという間に読んでいました。そんな中で、ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです。○森ガキ侑大監督 コメントヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしている時から、自然と平手さんとして作りあげていた自分がいました。もはや、平手さんしか考えられなかったです。そして、平手さんがこの役をひきうけてくれた時の胸の高鳴りはいまでも身体が覚えています。平手さんと一緒にヒウラエリカという役を丁寧に紡いでいく作業はすごく新鮮なものでした。そして、岡田さん、志尊さん、平手さんの孤独の共存は素晴らしいものがありました。平手さん、たくさんの映画の中でこの映画を選んでくれてありがとうございます。
2020年03月04日2月27日、アイドルグループ・欅坂46の初のドキュメンタリー映画が4月3日に全国で公開されると分かった。映画のタイトルは『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』。メガホンをとるのは、AKB48のドキュメンタリー映画なども手掛けた高橋栄樹監督(55)だ。待望のドキュメンタリー映画に喜びの声が上がるいっぽう、戦々恐々としているファンもいるようだ。ドキュメンタリーの予告映像ではメンバーやスタッフが、1月に脱退した絶対的センター・平手友梨奈(18)についてこう語っている。「絶対めっちゃ嫌いだったと思います私のこと」(キャプテンの菅井友香・24)「わからなくなっちゃったのは不協和音あたり」(副キャプテンの守屋茜・22)「欅坂って平手がいないと成り立たないよな」(スタッフ)間に挟まれるのは、ぐったりした平手の姿。不穏なシーンの連続に、Twitterでは「観るのが怖い」との声が上がっている。さらにファンの不安を煽る要素がもう一つある。高橋監督はAKB48のドキュメンタリー映画第2弾『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女達は傷つきながら、夢を見る』で高い評価を受けた監督。だが実はこの映画、「まるで戦争映画」と言われるほどアイドルの過酷さ・残酷さに焦点を当てたものなのだ。過去作品を知るファンからは《まさかの高橋監督と来たものか…AKBのあの戦争映画みたいなドキュメンタリーになってしまうのだろうか…》《高橋監督のAKBドキュメンタリーを観て、AKB=あっちゃん=過呼吸のイメージがついてしまったのを思い出したので…てち推しさんは…この映画観るの勇気いるよね》と、不安の声が上がった。全シングル表題曲のセンターを務めてきた平手は「脱退の理由は語りたくない」と、欅坂46を去った。今回の映画で、ついにその理由が明かされるのだろうか。
2020年02月27日欅坂46に迫ったドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』が、4月3日(金)に公開されることが決定。あわせて予告映像が公開された。デビュー1年目での紅白歌合戦出場、そして全国で大規模アリーナツアーや異例のロックフェス参戦、3年半でたどり着いた東京ドーム公演など、“快進撃” を続けてきた欅坂46。昨年9月に初の東京ドーム公演2daysを成功させて迎えた2020年。絶対的なセンターだった平手友梨奈の突然の脱退が決まった。そんな激動の中で4月6日にデビュー4周年を控える欅坂46にカメラは迫っていく。監督を務めるのは、『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』、『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』や乃木坂46『おいでシャンプー』、『いつかできるから今日できる』MVなど珠玉の映像作品を手がけてきた高橋栄樹。欅坂46と真正面から向き合い、今まで映像化されてこなかった数々のライブパフォーマンスを再編集し、メンバーやスタッフの証言を積み重ね、デビュー直後から現在に至る彼らの姿を真摯に映し取っている。この度公開された予告編では、欅坂46メンバーの、射抜くような目つき、躍動する身体、控えめな仕草、一筋の涙、喜びと苦しみなど、さまざま感情が切り取られている。“伝えること”に対してストイックなまでに追求してきた彼女たちの今まで表に出てこなかった姿が映し出されている。『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』4月3日(金)公開
2020年02月27日2月25日、アイドルグループ・欅坂46がイオンカードの新CMで新曲を一部解禁した。1月23日に全シングル表題曲のセンターを務めてきた平手友梨奈(18)が脱退してから、初の新曲。ファンは喜んでいるかと思いきや、複雑な想いがあるようだ。新曲のタイトルは『誰がその鐘を鳴らすのか?』。二期生の森田ひかる(18)のソロカットが多いものの、誰がセンターか、シングル曲として収録されるのかどうかなどは、まだわかっていない。曲調は明るくアップテンポで、綺麗な高音で歌唱されている。昨年末の紅白歌合戦で披露した『不協和音』や直近のシングル曲『黒い羊』とは、全く違った印象だ。これまでの欅坂46は平手や、同時に卒業した織田奈那(21)らの低音ボイスを前面に打ち出した歌唱で、ダークな曲を届けてきた。ファンからは待ちに待った新曲解禁を喜ぶいっぽう《新曲、やっぱり低音聞こえてこない…》《今回の曲めっちゃ高音だから全然欅っぽくないよね》《やっぱ友梨奈ちゃんの低音は想像以上に重要だったんだな》と「欅坂らしさの消失」を悲しむ声も上がった。ただ《新曲が今までにないタイプで、新しい道を歩くのかって感慨深くなった》《欅元来のクールさを残しつつも新しい爽やかさが出てると思った》など、「むしろ新生欅坂としてイメージを変えていったほうがいい」との意見も。“ダークでかっこいい”イメージを一身に背負っていた絶対的センターが失われた欅坂46。この先どんな方向に進むのか、目が離せない。
2020年02月26日アイドルグループ・欅坂46の最新ライブDVD&Blu-ray Disc(以下BD)『欅坂46 LIVE at 東京ドーム ~ARENA TOUR 2019 FINAL~』が、初週DVD:3.6万枚、BD:6.3万枚を売り上げ、2月10日付オリコン週間DVDランキング、BDランキングでともに初登場1位を獲得した。DVDとBDの同時1位は、1st音楽映像作品『欅共和国2017』(2018年10月8日付で記録)から3作連続通算3作目となった。また、音楽作品のDVDとBDを合計した「ミュージックDVD・BDランキング」でも、合計売上9.9万枚で1位を獲得。これで、歴代1位タイの「1st音楽映像作品から連続3部門同時1位」記録を3作に更新し、単独1位となった。本作は、「欅坂46 夏の全国アリーナツアー2019」の追加公演として2019年9月18日・19日に行われたグループ初の東京ドーム公演を収録。デビュー曲「サイレントマジョリティー」や「アンビバレント」、「ガラスを割れ!」などのヒットシングルのほか、2017年、2019年の『NHK紅白歌合戦』でのパフォーマンスが反響を呼んだ4thシングル「不協和音」や、2日目のダブルアンコールで初披露された平手友梨奈のソロ曲「角を曲がる」などが収められている。
2020年02月06日1月23日、欅坂46のセンター、平手友梨奈(18)がグループからの脱退を発表した。公式サイトにて、同期の織田奈那(21)、鈴本美愉(22)らの卒業と同時に告げられた。突然のニュースに、世間は騒然。SNSで大きな波紋を呼んだだけでなく、「報道ステーション」でも速報として扱われた。平手は、2019年12月29日の『ミュージックステーションウルトラSUPERLIVE 2019』にてソロ曲を独演。またグループで紅白歌合戦にて『不協和音』を披露し、ファンコミュニティ内外から一気に注目集めた。その直後の発表だった。平手の卒業について、ファンや芸能人のみならず、クリエイターやアーティストからも大きな反響が寄せられている。『パズル&ドラゴンズ』などのゲームイラストを手掛ける風間雷太さん(37)は、平手の卒業が発表された2日後の1月25日、《昨日から仕事に全く手が付かなくて、ずっと平手友梨奈さん描いてました…》とツイート。かねてから平手のファンと公言していた推理小説家の綾辻行人さん(59)は、1月29日に《欅坂の東京ドームライブのBDが届いたのだけれど、いま観るのはちょっとしんどいかも》とTwitterで“平手ロス”を訴えた。平手友梨奈の魅力とは、何なのだろうか。音楽ライターの松本侃士さんに寄稿してもらった。■欅坂46=“反骨精神”を表現するアイドルまず、大前提として、欅坂46とは、いったいどのようなグループなのかについて説明したい。2015年8月、乃木坂46に次ぐ、第2の坂道グループとして結成。2016年4月、“サイレントマジョリティー“でメジャーデビューを果たす。“不協和音”、“エキセントリック”、“月曜日の朝、スカートを切られた”、“ガラスを割れ!”、そして“黒い羊”。そうした数々の楽曲のリリースを重ねながら、彼女たちが懸命に表現し続けてきたものとは何か。それは、歪みきった大人たちへの「反骨精神」、そして、灰色の時代を自分らしく生き抜くための「信念」だ。彼女たちは、まさにその一歩目から、他のどんなアイドルも歩んだことのない茨の道を突き進み続けてきた。いわゆる「アイドル」を目指してこの世界に飛び込んだ一期生のメンバーたちは、きっとこれまでに何度も引き裂かれるような思いをしてきたはずだ。その歩みが、メンバーたちにとって、どれだけ過酷なものであったか、改めてここで述べるまでもないだろう。それでも彼女たちは、J-POPシーンのど真ん中を主戦場としながら、妥協も忖度も迎合も一切しない。それぞれの楽曲が内包する極めて鮮烈なメッセージを、全身全霊で体現する。そう、欅坂46は、闘い続けるアイドルグループなのだ。そして、2019年9月、デビューから3年5カ月目にして、初の東京ドーム公演を成功させる。欅坂46の孤高の闘争は、確かな意義のあるものだった。彼女たちは、超満員の東京ドームのど真ん中で、そう証明した。■各界クリエイターから高く評価される平手の“表現力”平手は、以前より各界の大物クリエイターから、高い評価を受けていた。2018年に公開された映画『響-HIBIKI-』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。監督の月川翔さん(37)は、ブルーレイ&DVDの発売イベントで、平手についてこうコメントしている。《彼女と向き合っていく中で僕のものづくりに対する姿勢も正されるような気持ちになった。響というキャラクターと平手友梨奈という人間に出会ってそうなって、まさにそれが作品の精神そのものになった。何回でも見直せる作品で、『仕方なくこうしました』というところは全くない作品にできたのは、彼女のおかげです》また平手は、SEKAI NO OWARIが2019年2月27日に発売したアルバム『Eye』の楽曲“スターゲイザー”のミュージックビデオにも出演している。巨大な月を背に、激しい踊りに身をゆだねる平手。作曲を担当したボーカルのFukase(34)はLINE公式アカウントにて《最後のダンスシーンを観たとき、作詞作曲家でありながら言葉にならない気持ちになったのを覚えています。それは心温まるような、恐ろしいような、涙がこぼれるような、そういったものでした》と熱く語っている。共同制作者から総じて高評価を受ける平手。その表現力の源は何なのか。松本さんはこう語る。■作品メッセージを象徴する平手の存在平手友梨奈とは、欅坂46の象徴であった。デビューから4年間、欅坂46のセンターを引き受け続けてきたのが平手友梨奈だった。一度でも欅坂46のミュージックビデオやライブを観たことがある人なら分かるだろう。彼女の表現者としての「業」や「覚悟」が、グループが進むべき道を切り開いてきたのだ。もちろん、それぞれの楽曲の制作に平手が直接携わっているわけではない。しかし彼女は、楽曲を授けられるたびに、そこに込められたメッセージを魂を震うようにして代弁してきた。そう、ステージの中心で、欅坂46の存在意義と次なる可能性を示し続けてきたのは、他でもない彼女なのだ。その意味で、“不協和音“や“黒い羊”といった代表曲は、平手友梨奈がいなかったら生まれていなかったかもしれない。このように、欅坂46は、平手友梨奈の絶対的存在、他のメンバーが彼女へ寄せる絶対的信頼のもとに成り立っていたのだ。語弊を恐れずにいえば、だからこそ欅坂46のパフォーマンスは、揺るぎないほどに強靭で、そして同じだけ脆かった。満身創痍となりながら“不協和音”を披露した2017年の紅白が印象に残っている人も多いだろう。また、平手はセンターでありながら、ライブやフェスを不参加とすることも多かった。グループの象徴としての役割を担い続けることが、彼女にとってどれだけの重圧となっていたか。もはや、想像を絶する。それでも、いや、だからこそ、覚悟を決めてステージに立ち、渾身のパフォーマンスを見せつける彼女の姿に、僕たちはいつだって心を震わされ続けてきた。突然の脱退発表は、ファンにとっては大きな衝撃だっただろう。しかし、“引退”ではなく“脱退”を告げた平手の将来に、ファンは希望も感じている。脱退発表時の様子と今後の展望を、松本さんはこう語った。■平手友梨奈、脱退。今幕を開ける「第2章」の物語。2020年1月23日、脱退発表直後のラジオ番組TOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」に生出演を果たした。《先ほど欅坂46のホームページで発表ありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました。その件については、今は話したいと思わないので、いつか、自分が話したいと思った時に、どこか機会があれば、お話させて頂こうかなと思っております》彼女は、誠実に、丁寧に、時に懸命に振り絞るようにしながら、一つ一つの言葉を届けてくれた。今まさに、不安と悲しみに苛まれているリスナーへ向けて、自らの意志を、自らの声で伝えてくれた。平手は、どれだけの壮絶な覚悟をもってして、今回の生出演を果たしたのか。やはり僕には想像もできないけれど、彼女の言葉は、声は、とても力強いものだったように思う。これから平手友梨奈は、いったいどのような道を歩んでいくのか。それはまだ僕たちには分かり得ない。それでも僕は、たとえ欅坂46を離れたとしても、彼女の表現者としての才能が輝き続けることを確信している。平手はこれまでにも、グループの活動と並行してソロで活動を行なってきたが、それら一つ一つのパフォーマンスは、次なる開花を予感させるものだった。平手の次の活動についてアナウンスされる時を、今は信じて待ちたい。そして、4年間、欅坂46のセンターとして、孤高の道を切り開き続けてきた彼女に、最大限の敬意を表する。また、欅坂46は、平手の脱退という危機を乗り越えて、これから「第2章」の物語を紡いでくれるはずだ。彼女たちの闘争史が、こんな形で幕を閉じるはずはないと僕は信じている。それぞれの道を歩む、平手友梨奈、欅坂46へ、心からのエールを送りたい。【PROFILE】松本侃士(まつもと つよし)編集者・ライター。1991年生まれ。慶應義塾大学卒業。2014年、音楽メディア企業ロッキング・オン・グループに新卒入社、編集・ライティング等を経験。2018年より、渋谷のITベンチャー企業にてメディア戦略を担当。「note」(@tsuyopongram_)にて、音楽や映画のコラム記事を毎日投稿中。
2020年02月04日1月30日~2月12日に東京・初台の新国立劇場で公演される舞台『飛龍伝2020』の公開稽古が29日、同所で行われ、欅坂46の菅井友香、味方良介、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が出席した。2010年7月10日に死去した演劇界の風雲児、つかこうへい氏の代表作でもある『飛龍伝』。これまで同舞台のヒロインでもある神林美智子には、初代の富田靖子をはじめ、名立たる女優が演じてきたが、第8代目には欅坂46の菅井友香が演じることに。全共闘運動が全盛だった1960年代から1970年代を時代背景に、全共闘40万人を束ねる委員長にまつりあげられてしまった神林美智子の姿を描く。菅井は「歴代の女優さんもそうですし偉大なつかこうへいさんの作品を亡くなられ10年というタイミンで挑戦させていただくことを誇りに思っています。つかさんが伝えたかったことを舞台を通して伝えられるように精いっぱい頑張りたいなと思っています」と意欲。石田は菅井について「成長がすごいんですよ。正直最初はどうなるのかと思いました。声が最初はモスキートーンだったんですけど、今は飛行機が通ったんか? というぐらい出るようになったし感情の振れ幅が広がってきました。公演が始まったらさらに良くなりますよ」と絶賛した。菅井がキャプテンを務める欅坂46は、先日中心メンバーの平手友梨奈が出演したラジオで脱退を宣言。さらに織田奈那と鈴本美愉が卒業、佐藤詩織が休業を発表した。それにも触れた菅井は「グループでやっていく限りどうしても卒業やお別れはあるものだと思っています。それが今回一気に発表されたので、ファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、ここから変化の年でもあると思うので、それを機に新たな姿をどんどんお見せしていきたいです」と前向きで、「旅立っていくみんなのことはずっと応援しつつ、私たちもファンの方を心配させないように色んなことに貪欲に挑戦したいと思います」と決意新たに。さらに「卒業と脱退の違いは?」と聞かれると、「本人の気持ちなのかなと思いますね」と回答した。ほか、同じ事務所の先輩である雨上がり決死隊の宮迫博之がYou Tubeで復帰することについて石田は「頑張ってください! もうね、ここだけオンエアされたら終わります。マジで勘弁してください! お願いします」と笑いを誘っていた。舞台『飛龍伝2020』は、1月30日~2月12日に東京・初台の新国立劇場 中劇場、2月22~24日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールでそれぞれ公演される。
2020年01月30日アイドルグループ・欅坂46の土生瑞穂が25日、公式ブログを更新し、23日に発表された平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業について言及した。土生は「卒業、脱退、活動休止寂しいことの連鎖だけれどもその一言を切り出すことは本当に勇気がいることだと思います。自分自身と向き合って沢山悩んで出た結果だと思うのでその気持ちを、私なりに受け止めてそれぞれの決めた道で頑張って幸せでこれからの毎日を過ごしてほしいなと思います」と、4人の決断を尊重し応援。そして、「わたしと個人の願いとしてはみんなが美味しいものを沢山食べて毎日を元気に過ごしていてまたどこかで会えたらいいなと思っています」と願い、ファンに向けて「欅坂46は、引き続き精一杯頑張っていきますので応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。
2020年01月26日欅坂46の守屋茜が25日、オフィシャルブログを更新し、織田奈那と鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止について心境をつづった。守屋は「甦り」と題した記事で、「急な発表によりいつも応援してくださる皆様にご心配をおかけしてしまって本当に申し訳ございません。私自身も、こうして実際に発表されるとこれが現実なんだとようやく実感が湧いてきて心にぽっかり穴が空いてしまっているという感じです…」と吐露しつつ、「ですが今回発表された4人ともみんなそれぞれの新しい道や夢に向かって頑張ろうと輝こうとしています。だから私達も立ち止まってはいられません。2015年8月、奇跡の出逢いをしてこれまでずっと一緒に坂を駆け上ってきました。家族よりも長い時間共にして、ただの仕事仲間ではありませんし友達よりもそれ以上の関係。離れてしまっても心はずっと繋がっています」と熱い思いも。「今まで欅坂をつくってきてくれた全てのメンバーたちに感謝しながら、新しい欅坂46がこの先どうなっていくのか分からないけどとにかくまた一からの気持ちで精一杯応援してくださるファンの皆さま、支えてくださるスタッフの皆さまと共に乗り越えて大きくなりたいです」と意気込み、「沢山の夢を見させてくれた欅坂46が大好きです。まだ叶えたいことも沢山あります。これから先いろんな試練が待ち受けていようとも頑張る覚悟は出来ています。だからどうかこれからもついてきてください」とファンに呼び掛けた。「おだなな、もんちゃん、てっちゃん今までお疲れ様そして本当にありがとう。おだななは、ちょっとした変化にも気づいて気にかけてくれるとても心優しい子でした。すぐに笑顔になれる沢山の思い出をありがとう。もんちゃんの力強いダンスが大好きでした。ずっと憧れの人。反応が可愛くてお話するのがいつも楽しみでした」「しーちゃん。心配しないで留学では思いっきりやりたいことをやって、沢山いい事を吸収してきてね」と一人ひとりにメッセージを送り、平手には「てっちゃんの後ろ姿を今まで沢山見てきて、そこでは色んな事を学ばせてくれました。てっちゃんともいっぱいお出掛けしたね。笑顔をみれると嬉しかったな~」。「また笑顔で会いましょう。みんなの行く末が輝かしい未来でありますように」とそれぞれの活躍を願い、「大好きだーーーー!」と結んでいる。
2020年01月25日欅坂46の齋藤冬優花が25日、オフィシャルブログを更新し、織田奈那と鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止について心境をつづった。齋藤は、「9thシングル延期に続き、突然の発表で、本当にごめんなさい。ファンの皆さんにとって、悲しいお知らせ続きで、本当にごめんなさい」と謝意を示すと、「4人からは前もって聞いていたので、私自身、今はもう気持ちの整理がついています。ただ、まだ実感がわいていないです」と吐露。「大好きな欅坂46から、一気に3人辞めてしまう、1人が遠くに行ってしまう、正直辛すぎる」と胸の内を明かし、「オダナナには身を委ねられたし、安心感があって心の拠り所でした」「鈴本には数え切れないほどの刺激を受けて、数え切れないほど助けてもらって、そして数え切れないほど一緒に馬鹿をしました」「しーちゃんが帰ってきたら、めっちゃリアルな私の顔描いてもらおう」とそれぞれの人柄や思い出を回顧し、エールを送る。また、平手については、「ここまで立ち続けてくれて、人生を捧げてくれて、伝えきれないくらいありがとう、という気持ちと、もっと色々なことに一緒に挑戦したかった、平手の頭の中にあったやりたいことを全て叶えたかった、という気持ちが心の中でパッカーンと2つに分かれています」と反省も。「ただ、そんなことが言えないくらい、感謝の気持ちでいっぱいで、私の人生において、こんなに素晴らしい経験ができたのも、素晴らしい景色が見れたのも、平手がたくさんたくさん考えて、欅に人生を捧げてくれたおかげです。本当にありがとう。いっぱい食べるんだぞ!」と素直な思いをつづった。「2020年、自分の夢でもある舞台や演技のお仕事に挑戦してみたいです。その為には、もっと力をつけて、努力をし、欅坂のメンバーとして、少しでもグループの力になれるようにします」と個人の目標も掲げた齋藤。「今の欅坂に必要なのは、一人一人が大きく、強くなることだと思うので、これ以上足を引っ張らないように、、、します!! 私にこんなこと言う資格も立場もありませんが、夢を持って欅坂を選んで入ってきてくれた二期生たちを、絶対に幸せにしてあげたいです」と決意を新たにし、「引き続き欅坂46を応援してくださる方も、欅坂46の応援をやめてしまうかもしれないという方も、是非遠くからでも良いので、見守っていてくださったらありがたいです」と呼び掛けている。
2020年01月25日1月23日、欅坂46から平手友梨奈(18)が同日付で脱退すると発表した。同日、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)に出演した平手は「わたくし平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました」とコメントしていた。15年8月、欅坂46の1期生メンバーとなり16年4月に「サイレントマジョリティー」でデビューを果たした平手。同曲でグループ最年少の14歳にしてセンターを務めて以降、19年2月の「黒い羊」まで8作連続でシングル曲のセンターを務めた。また18年9月には映画『響 -HIBIKI-』で主演を務め、昨年9月に公開されたソロ曲「角を曲がる」も大きな反響を呼ぶなど、ソロ活動でも輝きを放っていた。本誌16年12月20日号に登場し、「サイレントマジョリティー」でのMVの撮影は不安でいっぱいだったと明かしていた平手。「やっぱり歌って踊ることが好きなので今後もパフォーマンスを磨いていきたいです」と意気込んでいた。そのいっぽうで私生活の目標について訊ねられると「ひとりラーメン、チャレンジしたいです!」と笑顔を見せるなど、初々しい姿を見せていた。しかし、17年6月に握手会の最中に平手のいるレーンで男が発煙筒を取り出して点火する事件が起こる。男は警備員に取り押さえられたが、刃渡り12.6センチの果物ナイフも手にしていた。また当日は平手にとって16回目の誕生日だった。「男は特定のメンバーの名を挙げ『刺して殺そうと思った』と供述したそうです。平手さんにも大きなショックを与えたことでしょう。さらにリリースしたばかりの『不協和音』が賛否を呼び、平手さんがセンターを続けることに否定的な声が上がることも。平手さんはその時期を境に、パフォーマンス中にシリアスな表情をすることが増え、少し様子が変わった印象でした」(レコード会社関係者)事件のあとも、圧倒的な表現力で観客を魅了してきた平手。著名人のファンも多く、「2017 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)では平井堅(48)とコラボしダンスを披露。さらに昨年2月に公開されたSEKAI NO OWARIのMV「スターゲイザー」にも出演し、気迫あふれるダンスを披露するなど、常に注目を集めていた。そんななか、発表された突然の脱退。23日に出演した「SCHOOL OF LOCK!」では脱退理由について「その件については、今は話したいと思わないので、いつか自分が話したいと思ったときに、どこか機会があれば、お話させていただこうかなと思っています」と多くは語らなかった平手。彼女の口から“真相”が語られる日は、果たして――。
2020年01月24日アイドルグループ・欅坂46のキャプテン・菅井友香が24日、公式ブログを更新。23日に発表された平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業について言及した。菅井は「昨日、メンバーの織田奈那、鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の一時活動休止が発表されました。突然の発表となってしまい大変申し訳ございません」と謝罪し、「なかなか言及することができず、みなさんお気持ちを考えると、とても心苦しかったです」と心境を吐露。「メンバー一人一人には感謝の気持ちでいっぱいです。メッセージは本人たちに直接伝えたいと思います」とした上で、「ずっと試行錯誤していましたが、メンバーとしてだけでなく、一人の人間として向き合った時それぞれの意志の固さを感じました。本人たちの背中を押してあげることが1番だと思いました」と説明。「1度きりの人生、チャレンジしたいことには本気でぶつかって欲しい! 自分を大切にしてね。ずっとずっとみんなのこと応援しています!」とエールを送った。そして、「きっと、これだけの変化があり応援してくださるみなさまを本当に不安にさせてしまっていると思います」とつづり、「今まで本当に色々なことがありました。その全てを糧に積み上げてきたものを大切に、道を切り開いて行きたいです。私自身も、欅坂のために出来る精一杯の行動をして行きたいと思っています」と前を向く菅井。「2020年、応援してくださるみなさまが頑張ってくれているメンバーが笑顔でいられますように。これからもどうか欅坂46の応援宜しくお願い致します」とメッセージを送った。
2020年01月24日アイドルグループ・でんぱ組.incの元メンバーでタレントの最上もがが23日、ツイッターでアイドルの「卒業と脱退」の違いを説明した。同日、欅坂46の公式サイトで、「織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します」と発表された。ネット上でも「卒業」と「脱退」が話題になり、最上は「卒業と脱退の違いの話で、ぼくは“脱退”、ねむは“卒業”したけれど」と投稿。「続けたくても身体的にも精神的にも限界だったために、抜けざるを得ないという選択を自らしたので、どうしても卒業という表現ができなかった」と真意を明かし、「ねむはちゃんと今後のことを見据えて決めていた、の違いかなって」と推測した。最上は2017年8月にブログで「でんぱ組.incを脱退しました」、2019年3月末に芸能界を引退した夢眠ねむさんはツイッターで「芸能活動10周年を機にでんぱ組.incを卒業」と報告していた。
2020年01月24日アイドルグループ・欅坂46の活動を休業することが23日に発表された佐藤詩織が同日、公式ブログで理由を説明した。佐藤は「私が欅坂46のメンバーになって、もう4年と5ヵ月が経ちました常に周りの事にがむしゃらでした美術大学にいる学生の私と欅坂46でアイドルをしている私。常に2人の私が居るようで、今思えば、毎日がすごくすごく精一杯の日々だったなって感じます」とこれまでの活動を回顧。「2019年の3月に、無事美術大学を卒業し、やっと1人の私になりました。それから、ふと、自分の事や、自分の周りの事を深く考える事が多くなりました今までがむしゃらに過ごしてきた日々を少しゆっくり思い返してみたり、自分の頭の中を整理する感じで。周りの環境が変わっていく中で、新しい一歩を踏み出した人を見ていく中で、もっと色々な世界を見て、成長したいなと思うようになりました」と心境の変化を明かし、「私、佐藤詩織は少しの間、欅坂46の活動をお休みし、美術の勉強のため留学させて頂きます」と報告した。そして、「アイドルという職業を4年と少しやらせて頂き、沢山の経験をさせていただきました。東京ドームという沢山のアーティストの方々が夢見る場所で、欅坂46としてLIVEをする夢も叶えていただきました」と再び活動を振り返り、「欅坂46としてさせて頂いた事は、一つ一つがキラキラしていて、どれも一生忘れる事は出来ないと確信できる程、素晴らしい景色でした。本当に、欅坂46になれて良かったと思う約4年と5か月でした」としみじみ。続けて、「どんな時でも応援して頂いた皆様のおかげです。本当に本当に、数え切れない程、不安にさせてしまう事があったと思います。それでも、LIVEをしたり、握手会をすると、変わらず皆さんの顔が見れて、ちゃんと応援して下さってるのだなって有り難い気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございました」とファンに感謝。「そして、共に困難を沢山乗り越えて夢を叶えてこれた、欅坂46のメンバー。こんなに心が素敵で優しい人間て、こんなにも沢山集まるのだなって、いつもいつも思いました。みんなは優し過ぎて傷つきやすかったりするのでこれからも自分を大切に、頑張ってほしいですみんなとだったからここまでやってこれた気がします。改めて、出逢えて良かった大好きすぎる の言葉で溢れてます」とメンバーへの思いもつづり、スタッフやメディアにも感謝した。さらに、「こんな有り難い環境に、自分が所属する事が出来るなんて、大学に入ったばかりの私は夢にも思ってなかったです。そして、この有り難い環境に感謝すると同時に、甘えていないで自分の武器をもっと磨くチャレンジをしたいな、と思うようになりました。もっと沢山の物を見て、触れて、インプットして、そういう時間が必要だなと。皆さんには突然のことでビックリさせてしまったかもしれませんが、、」と改めて今回の決断について説明。「私は、欅坂46が大好きです。自分の人生の中に、欅坂46があって良かった。数え切れないほどの大切な思い出や皆さんから頂いたお言葉、一つ一つを忘れずに思い出しながら、前に進んで、またひと回り大きな自分になって、欅坂46に戻って来れたらなと思います」と成長を誓い、「皆様には、これから先も続いてゆく、欅坂46の歴史を温かく強く応援して頂けたらなと思います。どうか 欅坂46をよろしくお願いします」とメッセージ。「勿体ないくらいの沢山の愛を本当に本当に、ありがとうございました!これから先もメンバー、スタッフさん、そして、皆さんが、沢山の幸せで溢れていますように」と締めくくった。なお、欅坂46の公式サイトでは、平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業が発表された。
2020年01月23日1月23日、欅坂46の平手友梨奈(18)がグループを脱退することが公式サイトで発表された。同じくメンバーの織田奈那(21)と鈴本美愉(22)も卒業することが明かされているが、理由や時期については明言されていなかった。圧倒的な表現力とパフォーマンスでファンから“てち”の愛称で親しまれていた平手。それだけにTwitterではファンも悲喜こもごも。《突然過ぎて上手く言葉にできないけど、お疲れ様でした。 最年少で全シングルセンター 理不尽に叩かれることもあって絶対辛かったと思うのにそれでもステージに立ち続けてくれてありがとう。 支えてくれてありがとう、てちがいたから頑張ろうって思えてたよ てちには感謝しかないよ》《てちもん、もっと見たかった、、、、じわじわつらい、、、、、、、つらい、、、》突然の脱退発表となった平手。しかし、本誌は彼女の“異変”を目撃していた。それは昨年の大晦日に開催された『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルでのこと。18年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となった平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場したが、その顔には憔悴の色が浮かんでいた。披露する「不協和音」のフォーメーションやダンスの確認も、笑顔を見せることなく疲れ切った表情で淡々と進めていく。メンバーから立ち位置を指摘され、「こっちか……」と力なく漏らす場面も。さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。そんな満身創痍な平手を目撃した記者席からは「大丈夫なのか……?」「休ませたほうがいいのでは?」といった声が飛び交い、騒然としていた。果たして平手は今、何を思っているのだろうか――。
2020年01月23日アイドルグループ・欅坂46からの脱退が23日に発表された平手友梨奈が同日、TOKYO FMの『SCHOOL OF LOCK!』に出演し、脱退を報告した。平手は「こんばんは、平手友梨奈です。先ほど欅坂46のホームページで発表ありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました」と報告。「その件については、今は話したいと思わないので、いつか、自分が話したいと思ったときにどこか、機会があれば、お話させていただこうかなと思っております」と、理由や心境については語らず。そして、「ちょっとシーンとしちゃった雰囲気になっちゃったんですけど、いつものように明るく授業をいきたいと思います」と、切り替えて進行。その後、欅坂46の「黒い羊」を流し、曲が終わると「私とはまた来月、この教室でまた明るくお会いましょう」と来月も出演することを伝えた。
2020年01月23日23日にアイドルグループ・欅坂46からの卒業が発表された織田奈那が同日、公式ブログで心境をつづった。織田は「ご無沙汰してしまいすみません。そして色々お騒がせしてすみませんでした」と書き出し、「私の軽率な行動でファンの皆さんメンバーのみんな、スタッフさんに迷惑をかけてしまいました。応援してくださるファンの皆さんを悲しませてしまい本当にすみませんでした。頑張っている姿を1番近くで見ているメンバーに迷惑をかけてしまったこと本当に申し訳なく思っています」とファンとメンバーに謝罪した。続けて、「私は欅坂46を卒業します。お休みを頂いている間、将来のことを色々考えました。アイドルは私にとって憧れの職業でした。自ら大好きなアイドルという職業を離れるのはとても心苦しいですが、私なりにたくさん考えて卒業を決意しました」と説明。「私は今大学に通っているのでこれからは大学卒業を目標に頑張りたいと思います」と伝え、「今まで支えてくださったファンの皆さん本当に本当にありがとうございました。自分勝手で本当にすみません」と改めてファンに謝罪した。また、「約4年間本当にあっという間でした。何も分からないまま静岡から出てきて色んなことに苦戦しながらもファンの皆さんやメンバーに支えられてずっと見てきた歌番組に出ることが出来たり、素晴らしいMCの方々と冠番組が出来たり、全国ツアーができたり、大きなイベントやフェスに出させていただいたり演技の仕事が出来たり、賞を取ることが出来たり、今振り返ると全部夢だったのかなと思ってしまいます」と回顧。「私は元々アイドルが好きで辛い毎日もアイドルに勇気を貰って乗り越えてきました。私には私が元気を貰ったアイドルのように皆さんに何かできたかは分かりませんがアイドルになれて本当に幸せでした。アイドルは本当に素晴らしい職業です」とアイドルへの思いをつづった。さらに、「そして欅坂46で本当に良かったです。欅坂でなきゃ出会えていなかった楽曲やダンス私達の最高の先生であるTAKAHIRO先生や優しいダンサーさんに出会えたこと面白くて頼もしくていつでも私達の味方でいてくれるスタッフさんに出会えたこと家族同然のメンバーに出会えたこと大好きなファンの皆さんに出会えたこと全てに感謝です。約4年間本当にありがとうございました!!」と感謝。「大大大好きな欅坂46を陰ながら応援していきたいです」と締めくくった。なお、欅坂46の公式サイトでは、平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業が発表された。
2020年01月23日23日にアイドルグループ・欅坂46からの卒業が発表された鈴本美愉が同日、公式ブログで心境をつづった。鈴本は「ファンの皆様へ」と題してブログを更新。「こんばんはお久しぶりですここ数ヶ月ご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません」と書き出し、「欅坂46が結成されて4年が経ちましたたくさんの経験をして、メンバーともたくさん大切な思い出が出来ました。時間が経つと、色々なものが変わりますね」と振り返った。そして、「私は欅坂としてパフォーマンスをする事が大好きです。欅の曲も大好きで、たくさんの影響を受けました。でも心と身体がだんだん追いつかなくなり、パフォーマンスに熱が入りきらず、その気持ちを無視する事が出来ませんでした。中途半端な気持ちでパフォーマンスをすることが許せなかったです。一時的な感情かなとも思いましたが、気持ちは変わらなかったです。自分が曲を伝える立場にいるのはもう違う。と思い、欅坂46を卒業することに決めました」と卒業を決意した心境を告白。「今までもずっとメンバーにもスタッフさんにもファンの皆様にも申し訳ない気持ちと、罪悪感でいっぱいでアイドルとして足りないことが多すぎて自分の中でずっと葛藤していました。長い間スタッフの方々に相談に乗っていただき、考える時間をたくさん頂きました。人に想いを伝えることが苦手で、言葉足らずでいつもファンのみなさんを不安にさせてしまいました。ごめんなさい」と謝り、「こんな私にいつもファンの皆さんは温かい言葉をかけて下さって、、出会いに感謝しています」と感謝の思いを記した。そして、「突然のお知らせになってしまいすみません。ファンの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです」と続け、「今後については落ち着いてゆっくり考えていこうと思っています。どこかでまたお会いできたら嬉しいな、なんて」と今後について言及。「4年間ありがとうございました欅坂46として活動していた時間はとても幸せでした」と締めくくった。なお、欅坂46の公式サイトでは、平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業が発表された。
2020年01月23日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈がグループを脱退することが23日、公式サイトで発表された。また、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業も発表された。サイトでは「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました」と発表。「また、佐藤詩織は本人からの申し出により活動を一時休止致します。活動再開の目途が立ちましたら改めてご案内致します」と伝えた。
2020年01月23日吉村界人と武田梨奈がW主演し、企画もした映画『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』を製作。2人からコメントも到着した。2019年の大晦日。「巨大な絵を完成させようとする男」と、「袋とじを綺麗に開ける特技を持つ女」が空港で偶然の出会いを果たした。2人の男女はとある事情により、トゥクトゥクに乗って横浜の街をさすらうことに。彼らはその道中で惹かれあっていくが、それと同時に互いの秘められた過去が徐々に明らかになっていく――。本作は、“やり残したこと”を抱えた2人の男女が偶然出会い、大晦日の空港から年越し間際で賑わう横浜までの道中を、トゥクトゥクに乗ってさすらうロードムービー。主演の吉村さんは、『百円の恋』『ディストラクション・ベイビーズ』「獣になれない私たち」などに出演、武田さんは『ドクムシ』や「ワカコ酒」シリーズなどに出演する若手俳優。吉村さんは「今抱えてる不安も歓喜も、一旦全て置いて乗るしかないジェットコースターに自ら僕は乗りました。滑稽かも知れませんが、実体験でも想像でも少しの恥ずかしげもなく監督は自分の心を形にした作品だと思います」と本作への思いを語る。そして武田さんは「初めて企画から映画に携わらせていただきました。居酒屋で12時間話し合ったり、時に喧嘩したり、私たちは日々、映画への想いをぶつけ合いました」と製作をふり返り、「映画作りの全てをゼロから触れて、私の役者人生において、一生忘れられない瞬間が幾つも訪れました」と貴重な体験だったと明かす。さらに「劇中で出てくる『ジャパニーズスタイル』という言葉は日本語で『袋とじ』と言います。今作は、様々な袋とじから生まれる物語です。このタイミングで、この時代に、この瞬間に、この映画を生み出すことが出来た奇跡を、どうか世界中のスクリーンに届けられますように」と願った。本作は「背徳の夜食」シリーズのアベラヒデノブがメガホンをとり、2019年と2020年をまたぐ大晦日から、1月4日までの計5日間で撮影が敢行された。監督は「新年を迎えた瞬間、僕たちは撮影中で、しかも本番中だった。クレージーだ。年末は休め。心の底から思う。だが、僕たちは映画を撮らなきゃいけなかった!12月31日から始まり、1月4日にクランクアップを迎えた僕たちは、まるで浦島太郎みたいな想いで、渋谷を眺めた。やっと帰ってきた。2020年?なんだ2020って?今は、2019年だろ?そんな感覚!」とふり返り、「成し遂げるべき事を成し遂げないまま迎える大晦日は、エキサイティングで、地獄だ。吉村界人、武田梨奈演じる主人公はそんな1日を、ドキュメントみたいに、生きた!」とコメントしている。なお、本作は現在絶賛編集中、公開日は未定となっている。(cinemacafe.net)
2020年01月11日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの元メンバーで女優の浅川梨奈(20)が9日、都内で行われた所属事務所エイベックス・マネジメントによる新春晴れ着撮影会に出席した。今年成人式を迎える浅川は、初開催された昨年に引き続き2度目の参加。「昨年はピンクを基調としたもので、(今年は)真反対の黒でちょっと大人っぽく、そして本当の成人式のときとはまた違った色味のシックなお着物を着させていただくことができてすごくうれしいです」と笑顔で話した。絵馬に書いた2020年の目標は「邁進」。「どんな現場でもまっすぐ突き進んで、ブレることなく、自分の芯、そして強い意志を持って。20歳ということもあり、大人の女性として強く強く、女優業としても邁進して参りたいという思いを込めて書かせていただきました」と力強く語った。そして、成人という節目について「すごくあっという間に感じていますし、今まで『成人の日』ってニュースで拝見していたものがいざ自分になるんだなと思うと不思議な気持ちでもありますし、大人の女性として身が引き締まる思い」と心境を告白。「もうちょっと色気とかも出していけたら」と加えると、飯豊まりえが「もう十分!」とツッコんだ。新春晴れ着撮影会には、浅川、飯豊のほか、今泉佑唯、生見愛瑠、大原優乃、大幡しえり、Niki、山谷花純、小室安未、前島亜美、江野沢愛美、日比美思、古田愛理も参加した。
2020年01月09日令和初の開催となるも、第2部の関東での平均視聴率が37.3%と過去最低を記録した『第70回NHK紅白歌合戦』。本番では欅坂46・平手友梨奈(18)がパフォーマンス後に倒れこむなど、数々のハプニングが。だが、“事件”はステージの外でも……。まずリハーサルでひと際輝きを放っていたのが、14回目の出場となったaiko(44)。「リハーサルでは記者に手を振り返したり、aikoさんファンの女性スタッフの膝の上に座ったりと大サービス。その女性スタッフは感激のあまり号泣していました。またラグビー日本代表の選手とハイタッチする演出があったのですが、堀江翔太選手(33)らはaikoさんのライブに行くほどのファンで、大喜びしていたと聞いています」(スポーツ紙記者)総合司会・内村光良(55)とのコントパートでは絶妙な掛け合いを見せ、お茶の間に和やかな空気を運んだ紅組司会の綾瀬はるか(34)。本番ではけん玉に失敗するお茶目な姿を見せていたが、並々ならぬ努力を重ねていたようだ。「綾瀬さんはリハーサルでもけん玉を披露し、成功させていたのですが、時間を見つけては控え室でずっと練習をしていたそうです。また司会としての気遣いが徹底されていて、各出演者への楽屋見舞いとしてバラをプレゼントしていました」(レコード会社関係者)打ち上げで大活躍だったのが、『浅草キッド』を披露したビートたけし(72)だ。「たけしさんは帰ろうとしていたところを呼び止められ、打ち上げで最初に挨拶することに。『今年は野鳥の会とかいろいろやらされた!』とぼやいて笑いを取っていましたよ。また五木ひろしさん(71)は、けん玉チャレンジに失敗した三山ひろしさん(39)が『来年もまた挑戦します』と言うと『ほかはないのか!?』と突っ込んで盛り上げていました」(NHK関係者)次回はけん玉チャレンジを成功させて、高視聴率獲得も間違いなし!?「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月06日12月29日、「NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が行われた。そこに欅坂46が登場し「不協和音」をパフォーマンス。しかし、平手友梨奈(18)の体調を心配する声が記者席からあがっていた。昨年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となる平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場し、ダンスの流れやフリを確認するもかなり疲れた表情だ。メンバーから立ち位置を指摘されると、「こっちか……」と力なく漏らしていた。淡々とリハーサルをこなしていくが、いつものキレはなく、満身創痍の様子だった。さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。紅白以外にもフェスやテレビ出演で休みなく働く欅坂46だけに、リハを目撃していた記者席からはそんな平手の体調を気遣う声が飛び交っていた。27日、『ミュージックステーション ウルトラSUPERLIVE 2019』(テレビ朝日系)に出演しソロで披露した「角を曲がる」が大きな反響を呼んだばかりの平手。果たして本番では、どんな“伝説”を残すのだろうかーー。
2019年12月29日欅坂46が11月13日に放送された「ベストヒット歌謡祭」(読売テレビ系)で多くのファンから支持される人気楽曲「避雷針」をテレビで初めて披露した。その迫真のパフォーマンスは他アーティストのファンも魅了したようだ。「ベストヒット歌謡祭」での歌唱曲を当日まで明かしていなかった欅坂46。LINE MUSICのキャンペーンで「Nobody」「Student Dance」「避雷針」「もう森へ帰ろうか?」の4曲のうち“どれが披露されるか”を当てるクイズが企画されたところ、《は????????全部神やん》《選択肢が神すぎて選べません!》《なんならメドレーで全部やっていただいても良きです……》といった声が。そのため、放送前から期待が高まっていた。そして当日、欅坂46は「避雷針」を披露した。同曲は5thシングル「風に吹かれても」のカップリング曲にもかかわらず、ライブで披露されるたびに反響のある大人気曲だ。ステージでは倒れていた平手友梨奈(18)が立ち上がると、向かってくる群衆のようなメンバーに後ろ向きで連れ去られる。解放されると平手はバレエのように踊り、急に走り出すと渡邉理佐(21)に抱き締められる。そして平手はフードを被るとメンバーとともに激しいダンスを披露。最後に平手がフードをとり鋭い眼差しを見せると、平手含む欅坂46のメンバーは客席に背を向けてパフォーマンスは終了した。放送終了後、欅坂46のTwitter公式アカウントは《「避雷針」のパフォーマンス、ご覧頂きありがとうございました》と投稿した。同時にメンバーの集合写真をアップしたところ、3.4万もの“いいね“を記録した。またネットでは《ありがとうございました 地上波で避雷針が拝める日が来るとは思ってなかったので本当に嬉しかったです!》《ベストヒットの欅坂46の避雷針何回観てもかっこよすぎて、思わず声が漏れる》といった声が。さらに歌詞の世界観を体現する鬼気迫るパフォーマンスに、他アーティストのファンやお茶の間の視聴者からもこんな声が上がっている。《本日ベストヒット歌謡祭見に行った三浦大知ファンなのですが欅坂46のパフォーマンスにナチュラルに鳥肌立ってたかっこよかったです!!!!!》《ベストヒット歌謡祭、ジャニーズ目当てで見たけど欅坂46さん?のセンターの子が凄すぎてなんだか涙が出てきた キラキラのステージに鳴り響く雷鳴も煌びやかな衣装の中で際立つグレーのダッフルコート風ワンピースもアイドル界の異端児だった かっこよすぎ 好きになった》《欅坂…家事の手を止めて魅入ってしまった。なぜか目が離せなくて。カッコよすぎて。センターの子もセンター以外の子たちも良かった》12月31日に放送される「NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)への出演が決定した欅坂46。さらなるファンの獲得に期待できそうだ。
2019年11月14日●初グラビアは『週刊プレイボーイ』2019年9月、自身3冊目となる写真集『Re:Birth』(講談社)を発売した浅川梨奈。子供から大人、そして女優へと生まれ変わる瞬間の表情を、思い出の地・ハワイで収めた。カメラを構えるのは、浅川の初グラビアも担当した佐藤佑一氏だ。2014年、SUPER☆GiRLSに加入。憧れのアイドルとして念願のデビューを果たした浅川にとって、「グラビアアイドル」は決して意欲的に向き合える仕事ではなかったが、その後の職業観を形成し、新たな夢を見つけるきっかけにもなったという。SUPER☆GiRLS卒業から1年。「恥ずかしい」と感じていた仕事が、「それがなければ今の自分はない」にたどり着くまでの変遷を追う。○■ポージングも「どうしていいのか分からず」――今回の写真集は、「集大成」という位置付けでもあったそうですね。通算3冊目となる写真集です。20歳を迎えた節目の年。アイドル時代からグラビアをやらせて頂いて4年になるんですけど、これからは女優として生きていこうとしている私の「変化」も表現したいと思って、思い出の地・ハワイをロケ地に提案させて頂いて、衣装も信頼しているスタッフさんにお願いしました。自分の大切な節目であるからこそ、この4年間の「すべて」をここに詰め込む気持ちで。振り返ると、1冊目『なないろ』(17)がグラビアの「王道」をイメージ、2冊目『NANA』(18)が「十代最後の大人の雰囲気」を重視しました。今回は、その両方を取り入れた内容で、タイトルの『Re:Birth』にかけて、「子供と大人」の表情や「女優に生まれ変わる瞬間」を切り取っています。――ハワイは特別な場所なんですね。「白い砂浜と青い海」は、今が一番キレイに写るような気がして。ハワイは仕事で初めて海外に行った特別な場所で、メンバー12人とのファンツアーで、ホノルルマラソンにも2年連続で参加しました。アイドル時代に応援してくださった方、これから私を知ってくださる方のどちらにも向けて、思い出の地・ハワイがぴったりだと思って提案させて頂きました。ハワイに行くのは4~5年ぶりです。当時ワイキキビーチでメンバーと遊んでいたら、たまたまファンのご夫婦が通りかかって、一緒に写真を撮ってもらって。ハワイ島のコナは、当時退社が決まっていたマネージャーさんが「これが最後の海外かもね。良い思い出を作ろう」と話していた記憶があります。いろいろな思い出が詰まっている場所です。――思い出には、必ず大切な人が関わっているんですね。確かにそうですね。私自身、人が好きなんだと思います。人生において、人との関わりはなくてはならないものだし、周りの人がいるから自分が成り立っていると思うので。振り返ると、「自分がこうだった」「自分はこうしていた」ではなくて、「誰かと何をしていた」の方が記憶に残っています。――今回担当したカメラマンの佐藤佑一さんとは、どのようなご縁があったんですか?グループで初めてハワイに行った時に、グループの写真集を撮ってくださったのが佐藤さん。個人の写真集の1st、2ndは、TakeoDec.さん。以来、佐藤さんとTakeoDec.さんにずっとお世話になっていて、初めての『週刊プレイボーイ』も佐藤さん。お忙しい方なので、それからはなかなかご縁がなかったんですけど、最近お会いする機会も増えて、節目となる3冊目の写真集でお願いすることになりました。すべてはハワイから始まっているので、原点回帰みたいな感じがしますね。――『週刊プレイボーイ』がソロの初グラビアだったんですか?そうです。その時も佐藤さんでした。正解が分からなくなって、途中で「自分は何をしているんだろう……」という不安な気持ちになったまま撮影していました。ある時、そんな自分を「お人形さんみたい」と気づく瞬間があって。水着は恥ずかしくて、一人の仕事にも慣れていない頃。どうしていいのか分からず、無というか感情がない状態でした(笑)。●「私の人生」を変えた2誌への感謝――以前、ソロ活動は「グループのため」ともおっしゃっていましたが、グラビアも同じ思いだったんですか?自分が「グループのために」と言える人間になれるなんて思ってなかったです。まさか初めてグラビアやった時にネットニュースに取り上げられるとは思ってなくて。当時、高校生でのグラビアはスパガのファンにとっては大きな出来事ですが、それ以外の方にとっては、「浅川梨奈? 誰?」ぐらいしか思わなかったはず。でもまさか、フォロワーが1日で1万人以上増えて、急にいろいろなお仕事を頂いたり、表紙をやらせて頂けたりするとは……。「グループのため」と思うようになるのは、だいぶ時間が経ってからでした。――最初は抵抗があったグラビア。その後、どのようなきっかけで向き合い方が変わったのでしょうか。本当に私は単純なんですけど、一人で沖縄に行けたというのが大きくて(笑)。初めて『ヤンマガ』の表紙をやらせていただいた時のロケ地が沖縄で。それまでは仕事先でもメンバーと一緒だったんですけど、自分が行きたいところに行けて、食べたいものを食べることができたんです(笑)。スタッフのみなさんもすごく温かくて優しくて、ずっと笑いが絶えなくて。「この仕事、楽しいかもしれない」と思い始めて、撮影でも「これを頑張ったら、みんな喜んでくれるかな」「良いのが撮れたら、みんながハッピーになるかな」と思うようになって。どの現場もスタッフさんが一番疲れるので、中心となるタレントがムスッとしていたら……私がスタッフさんの立場だったらイヤです。私が楽しくしていたら、みんな元気になってくれるんじゃないかなって。そう考えるとグラビアのお仕事も楽しくなって、スタッフさんとの距離も縮まりました。それによってチームができて。その過程がめちゃくちゃ楽しかったので、私にとってはすごく大きな出来事でした。やっぱり、「人」なんですよね。人との関わり方次第で、お仕事は楽しくなると思います。――それによって写真の表情も良くなりそうですね。1stと2ndを撮って頂いているTakeoDec.さんの時にしか出ない笑顔や変顔があったりします(笑)。ずっとお世話になっている方なので。初めての方だと、「この方に変顔すると引かれるだろうな」とか考えてしまって、ついつい控えてしまうんです。今回撮ってくださった佐藤さんも、心を許している方だからこそ出せる表情がありました。そういった意味でも、人との関わりってとても大切だと思います。――グラビアは経験やテクニックだけでなく、人との関わり方も重要だと。そうですね。そういう環境はすごく重要だと思います。環境を整えるのは自分ができることで、しなければならないこと。それによって自分も仕事がしやすくなるし、周りの人もしやすくなる。やっぱりスタッフさんに、「楽しかった」「また仕事をしたい」と思ってもらいたいから。そうやって考えるようになって、撮影が楽しくなりました。空気を作り、人とコミュニケーションを取る。これは一人の現場が多かったから学べたことなので、すごくありがたい経験だったなと思います。○■グラビアを経験していなければ「今の自分はない」――2018年10月1日発売の『週刊ヤングマガジン』でSUPER☆GiRLSからの卒業を発表。同日付けのブログに「ヤンマガには感謝してもしきれないほどの恩があります。私が夢を見つけることが出来たのもその夢を追いかける決断ができたのもヤンマガの編集部様が支えてくださったおかげです」とつづったのも、そういう思いだったんですね。恥ずかしい(笑)。グラビアをやるようになって、世間に名前が出るようになり、いろいろなお仕事をいただけるようになりました。ドラマ、映画、舞台……いろいろなお仕事をやっているうちに、お芝居の魅力を知り、経験をさせていただくうちに、「もっとやりたい!」という思いが芽生えて。それがなければ今の自分はないと思います。いろいろな出版社にあいさつ回りしたんですけど、すぐに興味を示してくださるところがない中、『週プレ』さんと『ヤンマガ』さんがすくに手を挙げてくださって。その2つがなかったら、いろいろな雑誌に広がっていくこともなかったです。私の人生を変えてくださって、すごく感謝しています。――今後の節目でも写真集を出していきたいですか?そういうタイミングが来れば出したいです。私も、行きたい場所や撮ってみたい場所がたくさんありますし、今まではスタッフさんに委ねているところがほとんどでしたが、コンセプトや企画を全部自分でプロデュースするぐらいのことをいつかやってみたい。写真集は可能性にあふれていて、いろいろなことができるので。――卒業して1年が経過しました。「夢」である芝居に没頭する日々はいかがですか?例えばツイートする時とかに、「やっぱ、これはツイートしなくていっか」とか、一度冷静に考えられるようになりました(笑)。グループの時代は、隠し事は良くないし、思ったことをそのまま言うのがいいと思ってたんです。でも卒業して一人になってから、相手のことを考えて「どう思われるのか」をもっと考えなきゃいけないのかなと思うようになりました。20歳になりましたし、「大人として何が必要か」を日々考えています。仕事面はもちろんですが、人として学ばなければならないことはまだまだたくさんありそうです。■プロフィール浅川梨奈1999年4月3日生まれ。埼玉県出身。身長158.9センチ。B型。小学生の頃にAKB48などのアイドルに憧れ、2012年の「avex アイドルオーディション2012」に応募。iDOL Streetのデビュー候補生・ストリート生3期生として加入し、2014年にSUPER☆GiRLSの正式メンバーに。2015年からは水着グラビアにも挑戦し、グラビア界を席巻。主な出演映画は、『人狼ゲーム マッドランド』(17)、『恋と嘘』(17)、『honey』(18)、『咲-Saki-』(17・18)、『血まみれスケバンチェーンソーRED』(19)、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(19)など。
2019年11月01日