NHKの連続テレビ小説『わろてんか』に出演中の広瀬アリス(23)。その高い演技力が話題を呼んでいるという。 小学校6年生のときにスカウトされ、ファッション誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍。女優としてもキャリアは意外に長いが、これまでは“広瀬すず(19)の姉”と呼ばれることが多かった。 「すずさんといえば、19年前期の連続テレビ小説100作目となる『夏空』にヒロインにも抜擢。来年1月からはドラマ『anone』(日本テレビ系)でも主演を務めています。共演者がこぞって“天才”と評価しており、いまもっとも勢いのある女優です。いっぽうアリスさんは姉妹仲がいいことでも知られていますが、『ライバルは妹です』と漏らすことも。意識することも多かったようです」(芸能関係者) だが、14年公開の映画「銀の匙 Silver Spoon」で転機を迎える。オーディションを勝ち抜きヒロインの御影アキ役に選ばれたアリスは、長かった髪をばっさりカット。並々ならぬ決意で、周囲を驚かせたという。 「役作りのため、彼女はひとりで住み込みの酪農を2週間も体験。乗馬も練習して、代役なしでこなしたそうです。この仕事で彼女は仕事への責任感が芽生えたそうで、『自分は女優なんだ』と強く意識するようになったと聞きました」(映画関係者) その意識が彼女を変えたのだろう。『わろてんか』でも、スタッフを驚かせるほどの“憑依ぶり”をみせている。 「アリスさんが演じるのは、主人公の恋敵である活動写真女優・リリコ役。クランクイン前は関西弁を猛勉強して『難しい』と頭を抱えることもあったそうですが、いざ撮影が始まると目を見張るような好演を見せてくれています。アリスさんについて『妹以上の逸材だ』と評価する声も高まっていますよ」(NHK関係者) 12月16日には自身のブログを更新し、11日に23歳の誕生日を迎えたこと心境を明かしたアリス。「ここまで誕生日感がないのは初めてかも」と多忙な撮影生活を振り返りながらも、「マイペースに、でも時には貪欲に、頑張って行きたいと思います」と決意をつづっている。アリスにとって、来年は飛躍の年となりそうだ。
2017年12月21日「広瀬さんは、いわゆる”天才”です。10代の女優のなかで、いまもっとも勢いのあるといっても過言ではないでしょう」(テレビ局関係者) 19年前期の連続テレビ小説『夏空』ヒロインに抜擢された広瀬すず(19)。18年度後期の朝ドラ『まんぷく』ヒロインがまだ発表されないなか、100作目の起用が発表されるというのは、きわめて異例。それだけNHKの思いが強いということだが、彼女を絶賛する声は後をたたない。 「今年3月公開の映画『チア☆ダン』で共演した中条あやみさん(20)も、『すずは天才。年下なのにすごい』と絶賛しています。また映画『ちはやふる』で共演した新田真剣佑さん(21)も『すずちゃんは天才』と褒めちぎっていました。仕事をした人はみな、彼女の才能に魅入られています」(芸能関係者) 15年にはアニメーション映画『バケモノの子』で声優を務めた広瀬だが、その際も細田守監督(50)が「リリー・フランキーさんと1時間41分くらい『広瀬すずは天才だ』って話してました」と語っている。 いったいなぜ、彼女は関わった人たちから一様に”天才”と呼ばれるのか。 「天才的なセンスを持っていることはたしかですが、それだけではありません。彼女はもともと仕事に対するプロ意識が高く、努力家でもあるんです。ただ売れるにつれてネット上で批判もあびるようになり、自分の軸がわからなくなったこともあったといいます。そんなとき16年公開の映画『怒り』で、李相日監督から『まずは自分を信じて』と言われ、吹っ切れたそうです」(映画関係者) 来年1月からはドラマ『anone(仮題)』(日本テレビ系)でも主演を務める広瀬。10代最後の主演連ドラを経験し、さらなる飛躍を遂げることができるのか。
2017年12月01日女優の広瀬すず(19)が、2019年度前期のNHK連続テレビ小説「夏空」でヒロインをつとめると発表された。 ドラマは、戦後の北海道・十勝、日本アニメの草創期が舞台。戦争で両親を失った主人公が、アニメーターを目指していくストーリーだという。 「いままで広瀬がやったことがないような役。来年は20歳の誕生日を迎え、そろそろ制服姿の役からの“卒業”をはかっているタイミングでした。そこに、ちょうどよく朝ドラのヒロインのオファーがあったようです。あまり広瀬の顔と名前が一致しないであろう高齢者にも、ドラマを通してしっかり認識されることになりそうです」(映画業界関係者) 今年は主演作「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」など、3本の映画に出演。アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」ではヒロインの声優をつとめた。 また来年は主演の人気シリーズ完結編「ちはやふる -結び-」など3本の公開を控え、1月クールでは日本テレビ系ドラマ「anone」(仮題)に主演予定。そして18年後期の「まんぷく」のヒロインがまだ発表されていないにもかかわらず、異例の早期発表で「夏色」のヒロイン決定が発表されたのだ。 ただでさえ多忙な生活のなか、さらに過密スケジュールとなりそうな広瀬。だが朝ドラの撮影は、広瀬にとってある意味“いい息抜き”にもなりそうだという。 「撮影は来年夏からスタートします。日の入りが早い北海道を舞台にしており、ロケ地は空気が澄んでいて絶景です。都会の雑踏から抜け出すことができるため、広瀬さんとしても『リフレッシュできそう』と意欲を見せているようです」(NHK関係者) 朝ドラを通して、女優としてかなり成長しそうだ。
2017年11月23日10代最後の年、広瀬すず(19)は勝負に出るようだ。 11月14日、年始早々に日本テレビ系ドラマ「anone(仮)」で主演を務めることが発表された広瀬だが、来年4月期にはTBS系ドラマ「花より男子」の主演に抜てきされたとも一部で報じられている。数々のドラマで視聴率をたたき出している日テレ作品と、人気シリーズのニューヒロイン抜てき。来年は、広瀬一色の年になりそうだ。 「anone(仮)」の脚本は坂元裕二氏(50)。日テレでは「Mother」や「Woman」などを手がけ、幅広い層から支持を得ている。広瀬を支える俳優にも、田中裕子(62)の名前が。ストーリーはすべてを失った少女(広瀬)が老女(田中)と出会い、“真実の人間愛”をみつけていくという物語だ。 「最近のドラマは視聴率が軒並み下がりつつあるため、製作側も主演選びには苦心しています。そんななか広瀬さんが立て続けに連ドラ出演するということからも、女優としての評判の高さがうかがえるといえます。広瀬さんとしても立て続けの連ドラ出演となれば、20代の女優人生を左右しかねない挑戦。背水の陣で臨んでいると言っても過言ではないでしょう」(テレビ局関係者) 事実、日本テレビの次屋尚プロデューサーは広瀬を起用した理由について「まぶしかったからです。本人にも『あなたの10代の全部をください』と伝えました」とコメント。その存在感にベタ惚れしているようだ。 NHKだけでなく、テレビ朝日やフジテレビといった民放も2018年後半にそれぞれオファーしているという話もあるほど。この勝負の行方はいかに。
2017年11月14日いつになく明るい色が溢れる今シーズン。アウターも、気分が上がるような彩度の高いアイテムが揃います。デザイン性豊かだから、冬のマンネリも打破!モデルは広瀬アリスさんです。袖やベルトで、デザインに遊びを利かせて。ウエストにあしらわれた2つのバックルや、女性らしいピンクに個性が光るトレンチコート。取り外しのできるデタッチャブルスリーブにはボタンを連ね、脇部分にスリットを入れるなど、随所に遊び心を感じさせるデザインに。袖を外して着れば、中のトップス次第で表情もがらりと変化。ウールとコットンの二重織りならではの、上品なハリ感も魅力を増すポイント。コート¥76,000(ウジョー/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)ニット¥39,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店TEL:03・6447・1869)袖やベルトで、デザインに遊びを利かせて。秋のワードローブを鮮やかに彩るイエロー。着心地の良い起毛素材を使用した『ビューティフルピープル』のパイルメルトンダッフルに、新色が登場。目が覚めるようなポップカラーはインパクト満点!ロングスカートとの組み合わせも、今年らしさを引き出す鍵に。コート¥92,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店)ニット¥13,000(マカフィー/トゥモローランドTEL:0120・983・511)スカート¥39,000(ポンティ/ハルミショールームTEL:03・6433・5395)ソックス¥4,200(マルコモンドTEL:03・6805・0812)シューズ¥19,000(カミナンド/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)柔らかなペールトーンを巧みにレイヤード。ピスタチオカラーのコートは、コーデュロイ生地やゆったりしたサイズ感、ガウンのように羽織れるデザインなど、トレンドを凝縮した一枚。ボリュームのあるファー小物と合わせて、とびきりフェミニンに。コート¥54,000パンツ¥27,000(共にカレンテージ/ブランドニュース)ニット¥21,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店)バッグ¥25,000(トゥモローランド)ソックス¥4,000(クロエストラ/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)サンダル¥29,000(ペリーコ サニー/アクアガール丸の内TEL:03・5220・7079)切り替えを入れたコクーンシルエットがレディな佇まい。ウール100%で肌触りが柔らかく、動きやすさも絶妙!ノーボタンのミニマルなデザインながら、発色の綺麗なパープルが華やかさを演出する。スタンドカラーを折り返せば、また違った印象に。コート¥90,000(アストラット/アストラット青山店TEL:03・6418・2917)シャツ¥29,000(ポンティ/ハルミショールーム)パンツ¥15,000(シュガーローズ/ドリーム シュガーローズ事業部TEL:06・6943・2541)サンダル¥93,000(ロシャス/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)ひろせ・ありす1994年12月11日生まれ、静岡県出身。女優。11月3日公開の映画『氷菓』と、2018年2月3日に公開予定の映画『巫女っちゃけん。』に主演。また、NHK連続テレビ小説『わろてんか』では主人公の恋のライバル役で出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・黒沼 諭(aosora)スタイリスト・武政ヘア&メイク・小森由貴(by anan編集部)
2017年11月01日10月28日公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の完成披露イベントが26日、都内で行われ、生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未、三木孝浩監督が出席した。累計発行部数570万部を突破した大ヒットコミック『先生!』を、恋愛映画の旗手・三木孝浩監督が映画化した本作。高校2年生の響(広瀬すず)と世界史の教師・伊藤(生田斗真)の甘酸っぱい純愛物語を描く。完成披露イベントが行われたこの日は、客席中央に即席で作ったピンクカーペット上をキャスト陣が練り歩き、ステージに上がって舞台あいさつ。主演の生田は「広瀬すず史上、最強に可愛い映画が出来たと思います。恐らく更新されることはないでしょう。世の男子諸君!覚悟して映画館に来るように!」と相手役の広瀬を絶賛。ヒロインの広瀬も「本当に伊藤先生が格好良いです。伊藤先生がいてくれたから響を真っ直ぐに演じれたと思います」と生田をべた褒めし、本作で初めてとなった王道のラブストーリーに「恋心とか今まであったんですが、ズキュンとするラブストーリーは初めてだったので、どうしようかと思いました。でも生田さんと三木監督の信頼関係がすごくて、おふたりについていこうと思える現場でした。すごく楽しく演じさせていただきました」と生田と三木監督に感謝しきりだった。そんな広瀬と生田は、意外にも本作が初共演。とはいえ、以前にも会っていたことを明かし、当時のことを生田が「初めて会った時は僕が金髪の潜入捜査官(映画『土竜の唄 香港狂騒曲』)をやっていて、すずちゃんが某チアリーディング(2映画『チア☆ダン』)をやっていた時にたまたまスタジオでばったりお会いし、よく分からない出会いでした。しかも僕はその時、金髪でオールバックでモコモコのルームウエア。恥ずかしい出会いだったかもしれないです(笑)」と苦笑い。一方の広瀬は「(初めての出会いは)甘辛な感じだな~と。2回目にお会いした時は舞台でバンパイアだったので、結局何だかよく分かりませんでした(笑)」と生田との出会いは、広瀬にとって強烈だったようだ。映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』は、10月28日より全国公開。
2017年09月27日生田斗真と広瀬すずの初共演映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』完成披露イベントが9月26日(火)、都内にて行われ、生田さんが広瀬さんの手を取り、レッドカーペットならぬピンクカーペットを歩いた。初めて本格的な王道恋愛映画に出演した広瀬さんについて、生田さんは「広瀬すず史上、最強にかわいい映画ができました。これはおそらく数年更新されることはないでしょう。日本男子諸君、覚悟して映画館に来るように!」と断言し、場内を期待で煽っていた。「広瀬すず史上、最強にかわいい」と生田さんに評された広瀬さんは、「本当に伊藤先生が格好いいです!いてくださったから、響を真っすぐに生きられたなと思います」と、こちらもべた褒め。照れくさそうに、生田さんは「身内で褒め合っていこうって言った(笑)」と広瀬さんと微笑み合った。570万部を突破した少女コミックの名作「先生!」が映画化された『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は、教師と生徒の純粋な恋を描いた物語。まだ恋を知らない高校2年生の響(広瀬さん)は、初めて世界史の伊藤先生(生田さん)を好きになる。「好きになってもいい?」と尋ねる響に「俺はやめとけ」と返す伊藤。加速する響の想いが、少しずつ伊藤の心を溶かしていくのだが…。広瀬さんと同級生役の竜星涼と森川葵、さらには先生役の中村倫也、比嘉愛未というチームはとてもいい雰囲気。ひとり他校の弓道部エース役だという健太郎は、「俺、他校なんで…自分が知らないところで、皆さんがクリスマスパーティーをやったり、ラーメンに行ったりしてたのを知らなくて、寂しいなって」と何とも切ない胸中を告白。生田さんらは「クリスマスが近かったから『やれたらいいね』って話で…」と説明するも、健太郎さんは「パーティーの記事がネットニュースにあがっていて、家でひとりで『楽しそうだな』と思いながら…いいっすね、仲良くて(笑)!」と、かわいく拗ねていた。ちなみに、その会には中村さんも参加していなかったそうだが、中村さんは、「これ(着用しているタキシード)を斗真くんがプレゼントしてくれたんです。クリスマス、僕の誕生日だから。健太郎くんは落ち込んでいましたけど、俺、もらった!」と、さらに健太郎さんをどん底に落としていた。そのほか、完成披露イベントには、三木孝浩監督が登壇した。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年09月26日女優の広瀬アリスと広瀬すず姉妹が16日、千葉・幕張メッセで開幕した「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演。トップバッターとして初の姉妹ランウェイを飾った。2人は、1stショーの「GUESS」ステージに登場し、姉のアリスはスカートコーデにファーコートを羽織り、妹のすずは黒のワンピースに赤のライダースジャケットというファッションを披露。並んでランウェイを歩き、先端でノリノリで踊る動きを見せて会場を沸かせた。なお、アリスは同イベントでMCを務める。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移した。ファッションショーでは、滝沢カレンやダレノガレ明美、中村アン、藤田ニコルら人気モデルが多数出演し、白石麻衣、西野七瀬ら乃木坂46のメンバーや、渡邉理佐、渡辺梨加ら欅坂46のメンバーもモデルとして出演。ゲストモデルとして紗栄子や中島美嘉も登場する。ライブステージでは、GirlsAward最多出演アーティスト更新となる10回目の参加となる乃木坂46をはじめ、赤西仁、上白石萌音、欅坂46、超特急らがパフォーマンスを展開。シークレットゲストも予定されている。
2017年09月16日●初挑戦で声優の難しさを実感女優の広瀬アリスが、映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)で声優に初挑戦。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送されているテレビシリーズ『パワーレンジャー』をハリウッドで映画化した本作で、ピンクレンジャー(キンバリー)の日本語吹き替え声優を務めた。広瀬といえば漫画・アニメ好きで知られ、声優は憧れの職業。今回、実際に声優に挑戦してどう感じたのだろうか、そして、声優のイメージに変化はあったのだろうか。また、本作の原点である『スーパー戦隊』との関わりや、本作の魅力なども聞いた。――憧れの声優に初挑戦していかがでしたか?お芝居の経験はあっても声のお仕事は全然違うので、不安の方が大きかったです。好きな分、大変さも知っていたので、どうすればいいんだろうという思いでした。――やってみて難しいなと思った部分は?声だけで強弱や喜怒哀楽をすべて表現しないといけなくて、普段は表情や動きがある中でお芝居をしているので、それが大変でした。あまりナチュラルすぎるとほかの人たちと比べて浮いてしまうし、でも、やりすぎというのもよくわからないし…自分の中でのバランスがすごく難しかったです。――自宅で反省会をしながらアフレコに挑んだそうですね。そうなんです。いただいた資料のDVDをひたすら2、3時間見て勉強しました。台本と照らし合わせたりしながら。――ピンクレンジャー(キンバリー)役として特に意識した点は?あまりガチガチに固めず、現場に行ってから決めるようにしました。変に役作りをしてそこから抜け出せなくなる方が怖かったので、こうしよう、ああしようっていうものは作らなかったです。――現場で監督とやりとりしながら作り上げていくという感じだったのでしょうか?そうですね。「キャー!」という悲鳴の中でも、「イエローとの声のバランス見るから待ってて」という感じだったので、いっぱいレパートリーを作っていくことや、いかに走らずにゆっくりセリフを言えるかとか…決めていたのはそれくらいです。――実際に憧れの声優をやってみて、想像とは違った点や新たな発見などはありましたか?単純に、声だけは難しいなと思いました。声優さんって本当にすごいんだなとあらためて実感しました。息遣いだけでも全然違うので。――憧れの思いは変わりました?さらにリスペクトするようになりました。――今回の初挑戦で、声優として成長できたなと手ごたえを感じたことは?いやいや全然、まだわからないです。満足したことは一度もないので、なんとも言えないです。――そうなんですね! では、次はどんな声も演じてみたいですか?それもまだ、これをやりたいと言える立場ではないので…。●戦隊モノとの関わりと自身の"絆"体験――本作の原点である日本の『スーパー戦隊』をお兄さんの影響で見ていたそうですね。見ていました! 『仮面ライダー』や、~レンジャーといった戦隊シリーズは、自然と見ていたものだったので、大人になってこういった形で参加させていただくのはとてもうれしいです。――特にピンクレンジャーはみんなの憧れの存在ですよね!そうですよね、かわいらしくてみんなのアイドルみたいな感覚で。でも、それを言われるとすっごいプレッシャーになるので、なるべく考えないようにしていました(笑)――ピンクレンジャー(キンバリー)に共感する部分はありましたか?キンバリーという女性は、クラスの中で派手なグループにいたはずなのに、あることがきっかけでハブぶられてしまう。それって女性だと理解できますよね。そういった部分は、自分だけではなくて女性だったらだれでもある部分なのかなと。そういう人間味のあるシーンがたくさんあるので、変身するまでにけっこう時間があるんですけど、その時間もストーリーとしてちゃんと楽しめるんです。ヒーローになっていく過程や人として成長していくシーンもこの作品の魅力だと思います。――広瀬さんは、映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(2009年)で岬ユリコ/電波人間タックル役を演じられた経験があり、戦隊モノと縁のある方なのかなと。そうですね。やはり戦隊モノは子供たちに愛されているので、身内の中でもすごい人気者に。親戚、いとことか。それはうれしいです。――今回も親戚の子供たちから反応ありましたか?ありますね。また、『スーパー戦隊』を見ていた世代の方たちも「楽しみ」と言ってくれています。――この作品は幅広い年代の人たちが楽しめる作品ですよね。そうですね! ワールドプレミアに参加させてもらったときに思ったのは、2、30代の男性が断トツ多いなと。最初は子供向けというイメージだったんですけど、ワールドプレミアで大人の方が熱狂しているのを見て、たくさんの世代に愛される作品なんだなと実感しました。――ちなみに、『仮面ライダー』に出演した経験は今回生かされましたか?当時はお芝居を初めたばかりでしたので、右も左もわからない様な状態でした。ただ撮影から7年くらい経っているので、成長した姿をちゃんと出せたかなという感じはします。――本作は、"パワーレンジャー"として立ち上がる5人の絆にとても感動しました。そういったチームで乗り越えた経験はありますか?小学生のときのバスケですね。めっちゃ仲悪かったんです。なんでこのチームで戦っているのかなっていうくらい仲悪くて、口もきかないほど。それでも、試合になると自然とお互いをリスペクトし合っていいプレーができたりするんです。嫌いだけどどこか尊敬している部分があって、悔しいから嫌いとか、そういう思いもあったのかなと。今はとても仲良くて、連絡もとりあっているんですけど、あのときがあるから今の絆があるのかなと思います。■プロフィール広瀬アリス1994年12月11日生まれ。静岡県出身。2008年に映画『死にぞこないの青』で女優デビュー。2009年には女性ファッション誌『セブンティーン』の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれ、同誌モデルとして活躍。女優としては、テレビ東京系ドラマ『釣りバカ日誌』シリーズや映画『新宿スワンII』(17)など多数の映画・ドラマに出演するほか、赤堀雅秋演出の『世界』で初舞台にも挑戦した。撮影:蔦野裕(c)2017 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2017年07月13日鈴木亮平主演で西郷隆盛を描く来年の大河ドラマ「西郷どん」。瑛太、黒木華、北川景子、高梨臨ら豪華俳優陣に加え、青木崇高、渡辺謙ら新たな出演者が発表。語りを市原悦子が務めることがわかった。西郷吉之助(隆盛)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。盟友・大久保一蔵(利通)との深い友情や反目。生涯の師・島津斉彬との出会い。篤姫との淡い恋。3度の結婚、2度の島流し…波乱の生涯のなかで、唯一無二の揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。この度、新たな出演者が発表。島津斉興と由羅の子で、異母兄・斉彬の死により薩摩藩の最高権力者となるが、斉彬に心酔し自らを田舎者扱いする西郷を疎み、遠島に処すなど対立を深める“西郷生涯の敵”・島津久光役に、これまで大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」にも出演した青木さん。「島津久光という人物については様々なエピソードがありますが、私にはどれもがとても人間らしく愛おしく感じます。少しでも深くその人生を生きられれば幸せです」と思いを寄せた。島津家第28代当主にして、聡明で卓越した知識を持ち、壮大な政治哲学で時代を牽引したカリスマ・島津斉彬役に、名優・渡辺さん。大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務めたこともある渡辺さんは「俳優としての基礎を育てて頂いた『大河ドラマ』に恩返しさせて貰う機会を頂きました。鹿児島で絶大な人気を持つ斉彬公ですが、彼の苦悩、無念、希望、勇気、様々な思いを感じながら、生きていこうと思っております」と意気込みをコメント。西郷生涯の師であり、その遺志を抱き続ける“偉大なる父”を如何に演じるか期待だ。そのほか斉彬の側室・喜久役に、戸田菜穂。「この度、林真理子さん、中園ミホさんのお作りになる『西郷どん』の世界の一員になることが決まり、ヤッター!と、興奮しています。島津斉彬の妻喜久役、クランクインが待ち遠しいです!」 と収録を心待ちにしているよう。斉彬の側近・山田為久役の徳井優も、「157cmの私はもともと『執事系』、尽くすの大好き。今回、尽くしがいのある(身も心も)ビッグな殿と西郷どんに翻弄までされる小さな山田。…シンクロの妙!」と出演の喜びを語った。そして、本作の語りには、「まんが日本昔ばなし」では何役も演じ分け、独特の「語り」が国民的に愛される市原さんを起用。「素敵な台本ありがとうございます。ナレーションを担当する者としては本が第一です。最後の決めゼリフが良いですね。チェスト。わくわくします。喋り方に工夫しなくちゃ」と話し、放送への期待を高まらせた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日より放送予定。(全50回)(text:cinemacafe.net)
2017年06月27日広瀬すずを主演に迎え、大人気コミックを実写化した映画『ちはやふる』の続編『ちはやふる -結び-』。この度、広瀬さんをはじめ豪華出演者陣が出演し、本作の撮影現場の様子をお届けする「広瀬すずチャンネル VOL.14 ちはやふるスペシャル」が「LINE LIVE」にて5月11日(木)に配信されることが分かった。全国大会で繰り広げられた、綾瀬千早と若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。千早、太一、新は、名人・クイーン戦の会場にいた。クイーン・詩暢と戦うことが出来ない自分に悔しがる千早…。一方、史上最強の名人・周防久志と相対しているのは、千早たちの師匠・原田先生。周防名人に手も足も出ず、原田は負けてしまう。その瞬間、「名人を倒すのは俺や!」最強の名人に挑戦状を叩き付けたのは、なんと新だった!そして、新をキラキラした目で見つめる千早。そんな2人の姿をただただ、茫然と見ることしかできない太一…。3年生になった千早たちは、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方新は、全国大会で千早たちと戦うために、かるた部創部に奔走していた。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが――。主演の広瀬さんや野村周平、真剣佑、上白石萌音らが続投し、優希美青、「M!LK」佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人ら新キャストの参加が発表された本作。前作から2年後、高校3年生になった主人公・綾瀬千早らの、“競技かるた=百人一首”にさらに熱い情熱を傾ける、瑞々しくも熱い青春模様が描かれる。今回「LINE LIVE」にて配信が決定したのは、現在撮影中の『ちはやふる -結び-』撮影現場から、昼の休憩中に行われる「LINE LIVE」史上初の試みとなっており、広瀬さんの案内で撮影現場の様子を配信する臨場感たっぷりの内容に。さらに、広瀬さん以外にも豪華出演者陣が登場予定だ。また同日朝より、本作の撮影現場からの様子を約12時間続けて定点カメラで配信する 「映画『ちはやふる -結び-』撮影現場を12時間連続観測」も、ちはやふる公式アカウントにて生中継される。「広瀬すずチャンネル VOL.14 ちはやふるスペシャル」は5月11日(木)12時頃より、「映画『ちはやふる -結び-』撮影現場を12時間連続観測 」は5月11日(木)午前中より、LINE LIVEにて配信。『ちはやふる -結び-』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月10日女優の広瀬すずと俳優の野村周平が28日、ライブ配信サービス「LINE LIVE」で生配信された「広瀬すずチャンネル VOL.10」に出演した。同チャンネルは、広瀬が主演する映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開を記念して開設されたもの。10回目となる今回、ティーンズ対象の体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENSFES - 2017@TOKYO」の控室から行われ、ゲストとして映画『サクラダリセット前編』が公開中の野村が登場した。広瀬と野村は映画『ちはやふる-上の句・下の句-』での共演以来交流が続いており、野村の誕生日に広瀬が「私の数少ない友人の中でも、本当に何でも話せる人。なんだかんだ割と真剣に話を聞いてくれて心ある言葉をくれます」とメッセージを送ったほど。つい先日もツイッター上で仲睦まじいやり取りを交わしていることが話題となったばかりだ。この日もそんなふたりの仲の良さは健在。まず、「どうも、福士蒼汰です」と登場した野村に広瀬の鋭いツッコミが炸裂。いつもは野村を「ちっち」というあだ名で呼んでいることや、一緒に餃子を食べに行ったエピソードも明かされた。また、広瀬の印象を聞かれた野村は、「天真爛漫だけど、役への入り方はすごい。俺から見たら…可愛い子かな」と大絶賛。「こういうこと言うとバッシングされる」と怯えると、広瀬は「みんな、怒らないでね」と可愛く訴えた。最後には、ステージに出演のため一度席を外した野村が再び現れ、広瀬に誕生日プレゼントを渡す場面があり、「誕生日6月だけどね」とすかさずツッコミを入れる広瀬。ツイッター上では、「広瀬すずと野村周平のコンビまじ神」「やっぱりこのコンビ面白いし、お似合い~笑」「最強コンビ」「いいコンビ」といった声が上がり、「嫉妬」「羨ましい」という意見も見られた。
2017年03月29日3月28日(火)、女優・広瀬すずによる「LINE LIVE」第10回目の配信が行われ、俳優の野村周平がゲストで登場した。終了後、シネマカフェの独占取材に答えた広瀬さんは、普段“ちっち”と呼んでいる野村さんの性格ついて、「破天荒です!でも、破天荒なのにちゃんとしているので、私は何でも相談しています。本当に何でも知っているから、『今日会うね~』って話していたら『まじ、全部バラしてやろうか!』って言ってきて(笑)。でも信頼できる仲なんです」と、全幅の信頼を寄せていると笑みを広げた。広瀬さんによる「LINE LIVE」は、映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開を記念してLINE公式アカウントが開設され、始まったもの。第1回目は中条あやみを、第2回目は福原遥を、第4回目は大原櫻子をゲストに迎えて配信を行うなど、人気コンテンツになっている。第10回目は、広瀬さん自身が「本日のサプライズゲストはですねー 皆さんのお待ちかねでもあり まさかのですよ 私も聞いた時笑いました」とTwitterでコメントを寄せるほど、期待値の高い野村さんが満を持しての参戦となった。登場時から「福士蒼汰です!」と冗談を飛ばした野村さん。広瀬さんに即効「うそつけよ!」と突っ込まれ、テンション高めに配信はスタートした。もともと、昨年大ヒットした『ちはやふる-上の句・下の句-』で共演した2人。仲が良いことはファンの間でも周知の事実で、野村さんの登場から「付き合って」などのコメントも飛び交い、視聴者も湧いた。野村さんは広瀬さんの活動をしっかりチェックしているようで、「『チア☆ダン』2倍速で観たよ」と冗談とも本気ともつかない様子で話しながらも、「『チア☆ダン』は元気が出るよ。ダンス、がんばったね。かるたもがんばって、ダンスもがんばって、すごいよね」と、褒めちぎった。野村さんから見た広瀬さんについて話が及ぶと、「悩みも結構多いよね。天真爛漫だけじゃなくて、役に入るときは入るからさ。でも、俺からしたらかわいいよ」と優しい兄貴分の表情で、広瀬さんの内面を表現していた。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は全国にて公開。『サクラダリセット』前篇は現在公開中。『サクラダリセット』後篇は5月13日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年03月28日女優の広瀬すずが27日、都内で行われた明星食品のインスタントラーメン『チャルメラ』の新CM発表会に出席した。同社は、『チャルメラカップ 幸旨醤油』と『チャルメラカップ バリカタ豚骨』の新発売に伴い、広瀬すずをイメージキャラクターに起用した新CM「ちゃるめにゃ~編」と「バリカタにゃ~編」を4月5日より全国で放映スタート。発売以来、チャルメラおじさんの側に寄り添ってきたくろネコに扮し、愛嬌たっぷりに同商品を押し売りするという内容になっている。CMで着用したくろネコのコスプレ姿で登場した広瀬は、初めての猫役に「人間を卒業して猫になりました(笑)」と笑顔を見せながら「外から出てきて破天荒でやんちゃな動きが多くて楽しかったです。セリフもコメディータッチの要素もあって楽しかったですね。貴重な体験をさせていただきました」と満足げ。同商品のパッケージは期間限定でくろネコに扮した広瀬の写真も掲載されるが、「今までずっと見てた商品の中にくろネコになって出させていただくのは、すごく恥ずかしい気持ちもありますがうれしいです」とコメントし、新発売される商品を「私はバリカタ豚骨が大好きです。バリカタなんて夢のようだし、ニラを入れたら絶対に美味しいと思います」とアピールした。自身とネコの共通点については「私はマイペースだし、末っ子なので家族の前だとわがままで外に出るとしっかりしなきゃモードが入ります。ネコ被ってますね(笑)」と笑顔。また、広瀬は最近高校を卒業したばかり。「思った以上に変化がほとんどないです。まだ全然高校生の気分です」と語るも「高校生の頃は早起きして学校に行かなくてはいけなかったんですが、休みの時間も増えて何をしたら良いか分かりません。大変でしたが学校があった方が楽しかったし寂しいですよね」と本音も明かしていた。
2017年03月28日女優の広瀬すずさん(18)の姉で同じく女優として活躍している広瀬アリス(22)さんに熱愛が発覚しました。報じたのは『週刊文春』。記事によると、アリスさんの交際相手はプロバスケット選手の田中大貴さん(25)とのこと。田中大貴さんは192cmの長身で“バスケ界の王子”と言われるほどのイケメン選手。双方の所属事務所は二人の交際を公式に認めており、ネット上でも二人の交際を応援する声が多く上がっていますが、一方では妹のすずさんと比較するコメントも多く見られ、姉妹の好感度の差が浮き彫りになっています。●広瀬アリスの熱愛発覚で妹・すずの好感度の悪さが浮き彫りに!?『アリスは好きだから応援したい!これが妹ならめちゃ叩いてるけど』『いいじゃん!お似合い!妹と違って好感度が高いから応援したくなっちゃう』『相手の男、王子とか言われてるけど正直そこまでイケメンじゃない気が……でも顔で選んでないってことだから妹とは違って性格良さそう』『広瀬アリスより相手の男のほうが収入低そうだけど、そういうこと気にしないあたり好感度高い』『交際を公表するのは潔くていいね。妹は成田凌との交際をひた隠しにしてたけどね』『皆アリスだから応援しよう!ってなってるけど、これ広瀬すずだったらボロクソに叩かれてただろうな。好感度って大事ね』『妹より断然好感度がいい。笑顔が素敵』『広瀬すずの熱愛はなんか遊びって感じがでちゃうけど、アリスちゃんの場合は真剣に交際してる感じがある』『妹より姉のほうが美人だよね』『アリスちゃんはしっかりして真面目そうなのに、なぜ妹は失言を繰り返すんだろうか』『妹はとんねるずの番組でスタッフを軽視するような発言をして以来嫌い。アリスちゃんはこれからも応援してます♪』などなど、アリスさんの熱愛報道を受け、ネット上ではなぜか妹のすずさんへのバッシングが相次ぐ事態となっております。意外なところで好感度の差が浮き彫りになってしまった二人ですが、今後の女優としての活躍に注目したいですね。【画像出典元リンク】・広瀬すず(@Suzu_Mg)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月09日女優でモデルの広瀬アリス(22)が、15日に放送された日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』(毎週日曜22:00~)にゲスト出演し、妹・広瀬すず(18)を待ち受け画像にしていることを明かした。アリスは、すずが出演している番組を見ているのか聞かれると、「見ない。たまたまつけて面白そうだったら見ます」と答えるも、「仲はめちゃめちゃいいです。ベッタベタです」と告白。昨年12月11日のアリスの誕生日もお祝いしてもらったそうで、「おうちにいたらすずが急に仕事から帰ってきて、『お姉ちゃんおめでとう』みたいな感じで。コートと、たこ焼き器で作ったカステラみたいのをもらいました」と話した。また、すずからのメッセージVTRが紹介されると、思わず「かわいい!」と発言。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「かわいいって思うの?」と聞かれると、「待ち受けすずなので」と明かした。そして、そのVTRでは、すずも「よく連絡とってます。ずっと朝から晩までメールしています」とアリスとの仲の良さが伝わるエピソードを披露し、「お兄ちゃん愛が2人とも強いので、お兄ちゃん愛を語って終わります」と説明した。
2017年01月16日女優の広瀬すず(18)が5日、オフィシャルブログを更新。自身の熱愛報道に触れ、ファンへの感謝の思いを伝えた。今年初ブログのタイトルは「2017」。年末年始の出来事や今年の目標をつづりながら、「それと私もびっくりしたのですが」に続いて、「新年早々お騒がせしてしまったこともちゃんと自分から言いたいなと思って、、」「事務所の方からお伝えさせて頂いた通りです」と呼びかけた。日刊スポーツが広瀬と俳優・成田凌(23)を「真剣交際」と報じたのは年が明けたばかりの今月1日。広瀬の熱愛が報じられるのは初めてだったことから世間の注目を集めたが、双方の事務所は交際を否定していた。熱愛が報じられた直後、広瀬のツイッターにはファンからの問い合わせや励まし、祝福の声が殺到。ファンの支えを実感したのか、5日付のブログでは「沢山心配してくれているコメント等Twitterでも送ってくれてありがとうございます」「色んな、この恩、今年も返せたらいいな」と感謝の思いを記している。
2017年01月06日石原さとみ主演、共演に菅田将暉、本田翼らを迎え、宮木あや子の小説「校閲ガール」シリーズをドラマ化した「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の最終話が12月7日(水)今夜放送される。原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する、出版物の内容の正確さを支える重要な役割ながら編集などの影に隠れた“地味”な存在である「校閲」。本作で石原さんが演じている主人公の河野悦子はオシャレ大好きな28歳。憧れのファッション誌「Lassy」の編集になるために景凡社の入社試験を受け続け、ついに採用の通知をもらうも配属されたのは校閲部。当初は落ち込んだ悦子だったが「校閲で認められれば編集部に異動できるかも」と言われ、校閲の仕事に全力投球するというのが本作の物語。悦子が恋に落ちる大学生ながら覆面作家・是永是之で「Lassy」モデルでもある折原幸人を菅田さんが、悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じるほか、森尾に好意を抱く文芸編集部の売れっ子編集者・貝塚八郎には青木崇高。校閲部の部長・茸原渚音には岸谷五朗。悦子の同僚となる校閲部員には和田正人、江口のりこ、松川尚瑠輝ら。さらに足立梨花、芳本美代子、ミスターちん、鹿賀丈史(特別出演)も出演。1話で早速、大物ミステリー作家・本郷大作の校閲を任され“暴走”しながらも大作に気に入られた悦子は、その後2話で担当した人気ブロガーの書籍では大失敗をしながらも持ち前のバイタリティで挽回。その後も人気女優・杉本あすかの自叙伝を校閲した際にはパパラッチと“バトル”を繰り広げるなど、“校閲”の仕事を範疇を超えて大活躍。そんな悦子だが前回の放送ではついに「Lassy」の校閲を担当することに。はりきりすぎて内容に口出ししたうえに大きなミスを犯して副編集長の怒りをかったものの、“「Lassy」愛”が認められ、なんと今夜の最終回では憧れの「Lassy」編集に異動できるチャンスが訪れる。「Lassy」編集長の亀井(芳本美代子)に巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子。一方、悦子は貝塚から本郷(鹿賀さん)の盗作を訴える告発文が送り付けられたと知らされる。“直木龍之介”と名乗るWEB小説家が1ヵ月前に発表した作品と、発売されたばかりの本郷の最新作が酷似しているというのだ。本郷は連絡がつかない状態で真偽を確かめることができないため、貝塚は本郷の最新作と直木の作品を細かく検証すべく校閲部に2つの作品の事実確認を依頼。悦子たち校閲部と幸人は協力して、本郷の盗作疑惑を晴らそうとするが、そんななか校閲部に何者かが侵入する…というのが最終話のストーリー。大きなチャンスを手に入れた一方で、幸人の父である本郷にピンチが訪れる…悦子の活躍を最後までお見逃しなく。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」最終話は12月7日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月07日石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らの共演で宮木あや子の小説「校閲ガール」シリーズを連続ドラマ化した「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第8話が11月23日(水)今夜オンエアされる。出版物を影で支える“地味”だが“スゴイ”存在「校閲」にスポットをあてた本作。石原さん演じる主人公の河野悦子(こうのえつこ)がファッション誌「Lassy」の編集者を志望して、ついに憧れの景凡社に入社したものの配属先は「Lassy」編集部ではなく校閲部。その地味な仕事ぶりに当初は落ち込む悦子だが、徹底的に「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と校閲の仕事に打ち込んでいく。悦子の“全力”さは時に暴走しすぎて、毎度様々な騒動を巻き起こすものの、そんな悦子を周囲も次第に認めていく…という物語。そんな悦子があるきっかけから一目惚れするのが菅田さんが演じている、若くして作家デビューし、今は作家と大学生、そして「Lassy」の男性モデルとしても活躍をはじめた折原幸人。悦子に「大好きだよ」と“告白”した幸人だが、前回の放送では、第1話で悦子が校閲を担当した大物ミステリー作家、本郷大作の息子であることが判明。大作からも「幸人をよろしく」と恋人の“お墨付き”をもらった悦子。2人の今後の進展が気になるところ。一方、本田さん演じる「Lassy」編集者の森尾登代子の部屋に居候していた幸人だが、前回のラストで幸人がついに森尾の部屋を去り、悦子と幸人と森尾の“三角関係”にも一つの区切りが。森尾については青木崇高演じる文芸編集部の編集者、貝塚八郎との関係も注目ポイント。ラストに向けて登場人物たちの恋愛模様にも注目していきたい。そして今夜の第8話で悦子が担当するのは恋愛小説家・桜川葵(伊藤かずえ)の小説の校閲。なんと葵は校閲部の部長、茸原(岸谷五朗)と過去に意外な関係があった。葵は中途半端な仕事を嫌う厳しい作家で、いつも以上に全力で仕事をしてほしいと茸原(岸谷五朗)から言われた悦子は、仕事にも恋愛にも情熱的な葵に負けじと全力で葵の小説を校閲。葵も悦子に指摘されたことを取り入れ、再校で大幅に内容を変える。また最初から校閲し直さなければならなくなる悦子だが、めげずに取り組んだことで次第に2人は意気投合する…というのが今回のストーリー。今回もバラエティに富んだファッションに身を包んで河野悦子が全力で突っ走る。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第8話は11月23日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月23日女優の石原さとみが、日本テレビ系主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~23:00)で見せるファッションチェック動画が9日、公開された。このドラマは、ファッション編集者を目指して出版社に入社したものの、地味な「校閲部」に配属された石原演じる河野悦子が、校閲の仕事を超えて大暴れしていく姿を描くもの。悦子は劇中でド派手なファッションを着こなしており、、ドラマ本編の場面転換の際に、悦子の全身写真が紹介される「ファッションチェック」のコーナーがある。今回公開された動画は、この「ファッションチェック」で紹介された39の衣装と、第5話までの名場面で構成された「悦子のファッションチェックSPムービー」。日テレオンデマンドや、YouTubeの日テレChannelで視聴できる。
2016年11月09日出版物を影で支える“地味”だが“スゴイ”存在「校閲」にスポットをあて石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らの共演で描くドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第4話が10月26日(水)今夜放送となる。書籍など出版物の原稿を深く読み込み間違いや矛盾、疑問点を指摘するのが「校閲」の仕事。本作では出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っている校閲をテーマに、ファッション編集者に憧れ出版社に入社したものの校閲部に配属されてしまった主人公の奮闘ぶりを描いている。主人公の河野悦子(こうのえつこ)はオシャレが大好きな28歳。ファッション誌「Lassy」の編集者を志望し、何度も応募の末ついに憧れの景凡社に採用されたものの、配属先は「Lassy」編集部ではなく地味な校閲部。当初は落ち込んだ悦子だったが「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と、校閲の仕事に全力投球。そんな名前まで“こうえつ”の主人公、悦子を石原さんが演じるほか、大学生ながら実は有名作家・是永是之、さらに「Lassy」モデル候補生でもある折原幸人を菅田さん。悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じている。悦子は幸人に一目惚れ、前回の放送では幸人が悦子を誘って卓球に行くまでに距離感が近づいたが、一方で幸人は森尾の家に居候中、いつ関係が深まってもおかしくない距離にいる。さらに前回のラスト、幸人に「俺の本、面白かったですか?」と聞かれた悦子は「つまんなかった」と正直な感想を答える。この発言が2人の関係にどんな影響を及ぼすのか。3人の“三角関係”にも注目だ。そして今夜の第4話で悦子は幸人と2人きりで食事に行くことに。一方、森尾は幸人に「Lassy」専属モデルに選ばれるために、是永是之であることを公表した方がいいと勧めるが幸人は承諾しない。そんななか悦子は人気女優・杉本あすかの自叙伝の校閲を担当する。自叙伝の内容を確かめるため悦子は彼女が幼少期を過ごした町へ行くが、そこであすかの姿を隠し撮りしようとするゴシップ誌の記者・山ノ内を発見。その後あすかに隠し子がいるというスクープ記事が発表される。その記事は山ノ内が書いたもので、スキャンダルの余波で自叙伝も出版中止の危機に。あすかが釈明会見を開くと聞いた悦子は思いもよらない行動に出る…というストーリー。ネットでは放送当初から悦子のファッションにも注目が集まっており、1回の放送だけでも何度も衣装がチェンジすることに「お洒落すぎる」「着こなしてる石原さとみちゃんスゴイ」「ファッション見るのも1つの楽しみになってる」など絶賛の声が上がっている。悦子のファッションにもご注目。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第4話は10月26日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月26日石原さとみが主演、共演に菅田将暉、本田翼らを迎え、地味だが出版物作りに欠かせない“校閲”の仕事をテーマしたドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第3話が10月19日(水)今夜オンエアされる。ファッション編集者志望で憧れの景凡社に採用されたものの、地味な校閲部に配属された石原さん演じる主人公の河野悦子。校閲とは、原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する文章の「内容」そのものをチェックする“校閲”は出版物作りで重要な役割を担っているが悦子の思い描いていたような仕事ではない。当初はショックを受ける悦子だったが「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と持ち前のポジティブさを発揮。校閲の仕事に全力投球していく。悦子を取り巻く主な登場人物は、悦子が一目惚れする大学生ながら実は作家で悦子が憧れるファッション誌「Lassy」でモデルをすることになる折原幸人を菅田さんが、悦子の高校の後輩で「Lassy」の編集者をしている森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じるほか、文芸編集部の売れっ子編集者で悦子とぶつかりながらも一緒に本を作っていく貝塚八郎に青木崇高。悦子の校閲者としての素質を見抜き採用した校閲部の部長・茸原渚音に岸谷五朗。また悦子と共に働く校閲部員、米岡光男に和田正人。藤岩りおんに江口のりこ。景凡社の受付嬢に足立梨花、曽田茉莉江。「Lassy」の副編集長に伊勢佳世。編集長に芳本美代子。悦子が住んでいるおでん屋の常連客にミスターちん、長江英和、店長松本とバラエティに富んだメンバーが出演する。また1話では大物ミステリー作家、本郷大作役で鹿賀丈史が登場。2話ではブロガー本を出版する主婦・亜季役でともさかりえが登場。悦子が校閲を担当する本の作家役で出演するキャストにも注目だ。前回放送の2話ではともさかさん演じる亜季が執筆する“節約術”をまとめた本に対し、校閲の立場を超えてアイデア出し、感謝されるも浮かれすぎて表紙で誤植をするというミスを犯してしまった悦子だが、校閲部の同僚たちのフォローで無事本は出版。次第に校閲という仕事に対する意識が変わっていく。そして1話で出会い一目惚れした菅田さん演じる折原幸人とも再会。幸人が景凡社のファッションイベントにモデルとして出演すると聞いて自らと接点があると知る。2人の関係もいよいよ動き出しそうだ。今夜放送の3話で悦子は幸人とファッションショーで再会。さらに幸人が作家・是永是之だと知り驚くことに。そして悦子は米岡が担当していた人気作家・四条真理恵の小説の校閲を任されることになる。四条の大ファンで感情移入し過ぎる米岡がミスすることを懸念し茸原が担当を悦子に替えたのだった。その後悦子は四条から、自分で気付かなかった作品の中の矛盾を指摘したことを感謝されるが、その矛盾を指摘したのは悦子ではなかった。悦子の知らない間に誰かが四条のゲラに矛盾を指摘した付箋を貼ったのだった。米岡の仕業ではないかと考える悦子だが彼に聞いても、身に覚えがないという。そんな中米岡と一緒に四条のトークイベントに出席した悦子は、なぜか藤岩と出くわす…。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第3話は10月19日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月19日俳優の渡辺謙が主演を務める山田太一脚本のドラマスペシャル『五年目のひとり』(テレビ朝日系、11月19日21:00~23:06)に市原悦子が出演し、渡辺と初共演を果たすことが19日、明らかになった。このドラマは、東日本大震災から5年が経過した東京のとある町を舞台に、渡辺演じる孤独な中年男・木崎秀次と、中学生・松永亜美の不思議な交流を通じて、震災のその後と再生を描くもの。今回、山田の強い希望を受けて出演する市原は、秀次と同郷で長い知り合いという花宮京子役を演じる。市原は、初共演の渡辺について「渡辺謙さんはよく気のついてくださる、やさしい方。俳優としてさまざまな"場"を知っている分、視野が広くて、それがとても頼りになりました」と印象を語る。一方の渡辺は、市原を「まさに"怪物"のような方ですね!」と表現。「こちらの予想をいとも軽々と超えてくるような、すばらしいお芝居をされるんです」とその理由を語り、「山田太一先生から託された際どいセリフも嫌味なく乗り越え、人間として強く投げかけてくださるところに、懐の深さを感じました」と絶賛している。秀次と交流する中学生役を演じるのは、蒔田彩珠。蒔田は渡辺について「もう存在が大きすぎますし、セリフを間違えたりしたら怒られてしまうのではないかとなんて、勝手に思っていたんです」というが、「実際は、私がミスしたら、ギャグのアドリブで返してくださるような面白い方」と、現場のムードをつくる座長ぶりを実感したそうだ。このほか、高橋克実、柳葉敏郎、木村多江、板谷由夏、山田優、関西ジャニーズJr.の西畑大吾らの出演も決定。秀次をアルバイトに迎え入れるパン屋の店主役を演じる高橋は、山田太一ドラマ初出演で「自分が山田作品に出演できるとは思ってもいなかったので感激しました!」と喜びを語っている。
2016年10月19日宮木あや子の小説「校閲ガール」シリーズを石原さとみ主演、共演に菅田将暉、本田翼らを迎え連続ドラマ化する「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」が10月5日(水)今夜からいよいよ放送スタートとなる。よく“校正”と混同されることもある“校閲”だが、誤字や脱字などを「文字」の間違いをチェックする校正に対し、文章の「内容」そのものをチェックするのが“校閲”。原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘するのが仕事で、例えば歴史小説で「何年何月何日が満月の夜…」という描写があったとしたら、本当にその日が満月だったかを調べるといった出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っている。「失恋ショコラティエ」や「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 」をはじめ『進撃の巨人』シリーズ、現在大ヒット中の『シン・ゴジラ』など数々の作品に出演。現在オンエア中の東京メトロのCM「Find my Tokyo.」でもその魅力を振りまいている石原さんが今回演じるのはオシャレが大好きな28歳の河野悦子。悦子は夢のファッション編集者を目指し出版社に入社したものの配属されたのは超地味~な校閲部。しかし、地味な仕事でも真っ向勝負! 小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行。週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入取材。時には、矛盾点を作家に訴え内容を大幅に変更させる。校閲の仕事を超えて大暴れ! …あれ? この仕事、地味にスゴイ? いえいえ、私がなりたいのはファッション編集者ですからッ! 今日も、ド派手ファッションという戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かう!仕事って本気でやれば、超・おもしろい! 夢を叶えた人にも、まだ叶えていない人にもエールを送るお仕事ドラマになるという。そして悦子が一目惚れする、大学生ながら実は作家であり小説の校閲を通して悦子と関わることになる折原幸人に菅田さん。その容貌からモデルとしても誘われることになる幸人だが、悦子とどんな関係性になるのかも楽しみだ。さらに悦子の高校の後輩で景凡社ファッション誌「Lassy」の編集者・森尾登代子に本田さん。文芸編集部の売れっ子編集者で校閲部を見下している貝塚八郎に青木崇高。校閲部の部長で悦子を採用し温かく見守る茸原渚音役には岸谷五朗。悦子の同僚で校閲部員の米岡光男に和田正人。同じく校閲部員の藤岩りおんに江口のりこ。その他松川尚瑠輝、足立梨花、曽田茉莉江、杉野遥亮、芳本美代子、ミスターちん、鹿賀丈史(特別出演)らも出演する。石原さん演じる悦子は地味だと言われる校閲のお仕事にどんな新しい風を巻き起こすのか!? 「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」は10月5日(水)今夜から毎週水曜日22時~日本テレビで放送。初回は10分拡大。(笠緒)
2016年10月05日9月19日(月)今夜放送される「SMAP×SMAP」は、「ビストロSAMP」に広瀬アリスと広瀬すず姉妹がゲストとして登場するほか、「S・LIVE」には世界的シンガーのノラ・ジョーンズが出演、代表曲をSMAPとコラボレーション、メドレーを放送する。ともにミス・セブンティーンに選ばれ、姉妹で「セブンティーン」誌のモデルを経験している広瀬姉妹。アリスさんは『銀の匙 Silver Spoon』や『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』で、すずさんも『四月は君の嘘』『怒り』などでそれぞれ女優としても活躍。今年春に2部作で公開された『ちはやふる』では姉妹共演も果たしている。普段から非常に仲がいいことで知られる2人だが今回の収録でもその“仲良しぶり”は健在。質問にお互い顔をくっつけて答える2人にオーナーの中居正広も「なんでそんなに仲がいいのか」と思わず質問してしまうほど。今回番組では、そんな仲良しな2人なら絶対答えられるはずということで、広瀬姉妹に「以心伝心クイズ」をおこなうことに。これは質問に対する2人の回答が同じなら勝つというもので、木村拓哉からは「2人のけんかの理由は?」、草なぎ剛からは「お母さんが作るなかで好きな料理は?」などの質問が投げかけられる。広瀬姉妹は同じ回答ができるのか?さらにこの秋開幕のプロバスケットボール新リーグ「B.LEAGUE」スペシャルブースターでもある広瀬姉妹が、SMAPとフリースロー対決。アリスさんとすずさんが交代で、SMAPチームもビストロシェフの4人が交代でそれぞれフリースローを行って対決するのだが、ここでもミラクルが巻き起こる。そして大好きな肉料理が登場すると、アリスさんが「これは事件です!」、すずさんが「これは革命!」とそれぞれ絶賛。人生で初めて食べるという肉料理に大感激の2人の様子もお見逃しなく。番組のもう1つのコーナー「S・LIVE」にはノラ・ジョーンズさんがゲストとして登場。デビュー・アルバム『ノラ・ジョーンズ』が全世界で2300万枚以上を売り上げ、グラミー賞8冠を獲得した世界的シンガーの彼女が、今夜SMAPとスペシャルコラボ、「Carry On」ほか代表曲をメドレーでお送りする。一夜限りのとっておきのセッションは必見だ。「SMAP×SMAP」は9月19日(月)今夜22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月19日女優の広瀬すずが9月10日、都内で行われた主演作『四月は君の嘘』の初日舞台あいさつに出席。人気コミックの実写化作品に主演し「死ぬほどプレッシャーありました。原作ファンの皆さんに愛される主人公ですし、演じるのが難しい女の子でもあるので、自分にとってはチャレンジでした」と心境を語った。舞台あいさつ その他の写真舞台あいさつには広瀬をはじめ、ダブル主演の山崎賢人、共演する石井杏奈、中川大志、檀れい、新城穀彦監督が登壇。2014年にアニメ化もされた新川直司の人気コミックを実写映画化。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった天才ピアニストの公生(山崎)は、天真爛漫なバイオリニストのかをり(広瀬)に強引に伴奏者に指名される。演奏を通した交流を経て、音楽に対し再び心を開き始めるが、かをりはある秘密を抱えていた。「フワフワした感じで、まだ実感がなさすぎる」と映画の封切りに夢見心地の広瀬は、「カラフルに染まっていく作品の世界観が、自分の支えになった」と振り返った。一方、本作でピアノ演奏に初挑戦した山崎は「ピアノという楽器とともに(撮影を)やってきた達成感があります。やっと皆さんに届けられる」と強い手応えを示した。舞台あいさつではTwitterで募ったファンからのメッセージ約1250通をはじめ、本編場面写真やメイキングカット、キャスト撮影による現場でのオフショット、プロモーション時の写真などで構成された幅4.5メートル、高さ2.4メートルの“君嘘特製ボード”がお披露目され、広瀬は「もう1年半も前なんですね。早く感じて、よくわかんない感じです」と本作のためにバイオリンを手にしてから、映画公開までの約500日に思いをはせていた。『四月は君の嘘』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年09月10日俳優の山崎賢人が6日(火)、都内で行われた映画『四月は君の嘘』公開直前イベントに広瀬すずと共に出席。翌日が山崎さんの22歳の誕生日ということで、広瀬さんがバースデーケーキを、観客300人が即席音楽隊を結成してバースデーソングをプレゼントし、山崎さんを驚かせた。突如トランペットのファンファーレが響き、フル-ト、ピアニカ、バイオリン、リコーダーなど、思い思いの楽器を持参したファンがバースデーソングの演奏を始めると、山崎さんは目を丸くし、口をあんぐり開けて驚きの表情。演奏が終わり、口々に「おめでとう!」と祝福されると、「すげー!みんなオーケストラの人たち!?」と即席とは思えない出来が信じられないといった様子で、「ありがとうございました。すごいうれしいです。こんな誕生日、2度とないんじゃないかな。生きてて良かったです。この光景を忘れないです」と感激した。広瀬さんはサプライズイベントの詳細を知らなかったそうで、「取り敢えず、これ(ケーキ)を(倒して)ガチャンとやらなければ大丈夫かな…と思って、それだけが不安でした」と滞りなく任を終えたことに安堵の表情。そして、「みんなが頑張っていた心がわたしにも届きました。この場にいられたことをうれしく思います」と山崎さん同様に喜んだ。本作は累計発行部数500万部を突破した新川直司の同名漫画を原作に、自由奔放な個性派ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬さん)と、彼女に惹かれていく元天才ピアニスト・有馬公生(山崎さん)、彼らの友人たちが織りなす切ない恋模様を描いた青春物語。この日は、恋愛観を赤裸々に語る場面も。広瀬さんは「不器用だけど、真っ直ぐな熱いハートを持っている人が居心地良いだろうなと思います」と好みの男性像を告白。山崎さんは一緒にいると刺激的な毎日が送れる女性がタイプと打ち明けた。また、理想のデートシーンを尋ねられると、広瀬さんは2人で行列に並ぶことに特別感を感じていることを明かし、山崎さんは「制服でカフェや海に行きたい」と一般の若者には当たり前だが、人気俳優には困難なシチュエーションをあげた。映画『四月は君の嘘』は9月10日より全国公開(text:cinemacafe.net)
2016年09月06日ジュエリー作家の薗部悦子によるマリッジリングコレクションが9月17日から10月16日まで、キギ(KIGI)とブルーストラクト(bluestract)と丸滋製陶が共同で手掛けるショップ・アワー フェイバリット ショップ(OUR FAVOURITE SHOP)にて発売される。同ショップでは、マリッジリングコレクションの販売に合わせて、キギの渡邉良重のイラストを使った「OFSオリジナルジュエリーボックス」も制作。デザインはすべて一点ものとなっており、二人にとっての大切な時間を永遠にしまっておけるような夢が溢れるボックスに仕上げられた。これを記念してOFS Galleryでは、ブライダルフェアを開催。会期中は、オートクチュールの造花技術を用いたSOIE:LABOによる布花のヘッドドレスやアクセサリーの受注を行う他、l’ombre et la lumiereのクラシックでモダンな新作ウエディングドレスも紹介される予定だ。また、9月17日の17時からは薗部悦子によるトークショーを実施。10月1日には「布でつくる花のコサージュ・ワークショップ」と題し、染色されたコットンの布を使って、渡邉良重が描いたスミレの花をイメージしたコサージュを作るワークショップが行われる。
2016年09月06日ファッション誌『Seventeen』(集英社刊)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2016」が23日、神奈川・横浜のパシフィコ横浜で行われ、広瀬すず、三吉彩花、中条あやみらSeventeenモデルのほか、「ミスセブンティーン2016」の南乃彩希、杉本愛里、八木莉可子、木内舞留、田鍋梨々花が登場した。毎年夏に開催され、今年で20回目を迎える同イベントは、10代の女の子向けのファッション誌『Seventeen』の読者招待イベント。今年はお笑いコンビ、コロコロチキチキペッパーズがMCを務め、彼らの進行のもとで広瀬すず、三吉彩花、中条あやみ、飯豊まりえら『Seventeen』の全モデルと千葉雄大、中川大志、りゅうちえるら男性タレントが登場してファッションショーなどを実施。また、女子高生6人組のボーカルグループ、Little Glee Monsterがスペシャルライブを披露したほか、Seventeen専属モデルオーディションのグランプリを受賞した「ミスセブンティーン2016」の南乃彩希、杉本愛里、八木莉可子、木内舞留、田鍋梨々花が初めてお披露目された。杉本が「みなさんに認めてもらえるような『Seventeen』のモデルになれるように頑張ります!」と意欲を見せ、最年少の田鍋も「先輩たちに早く追いつけるようにがんばりたいです!」と気合。そんな彼女たちの姿を目の当たりにした三吉は「本当に彼女たちはフレッシュでキラキラしているので、これからの『Seventeen』に花を添えて欲しいですね」と話し、広瀬も「堂々と歩いている姿を見て勇気づけられました。これから一緒に『Seventeen』を盛り上げていけたらと思います」と先輩らしく温かい言葉を掛けた。憧れの先輩について問われ、事務所の先輩である広瀬と答えた南乃、三吉彩花と挙げた杉本以外の3人は中条あやみと回答。そんな可愛らしい後輩たちから支持された中条は「頑張ってきてよかったなと思います」と満面の笑みを浮かべながら「ポージングとかカメラの前に立つ時の勉強はしたので、そういうのは先輩を見て学んで欲しいです」とアドバイスを送った。また、広瀬は、ステージ上に登壇するまで後輩にあたる「ミスセブンティーン2016」の面々が緊張していたことを明かした。「(舞台袖で)『頑張れ!』って言ってました」と語るも、三吉から「すずちゃんがプレッシャーを与えていたんですよ。みんなに『彩花ちゃんが来たらもうすぐだから』と言って、みんなが『は~出番が来ちゃった…』みたいになって(笑)」と告白されると、広瀬は素直に「ごめんなさい」と南乃ら後輩たちに謝罪の言葉。とはいえ、ステージ上に立った彼女たちを見て「すごい自信満々にしている姿を見てこれから楽しみだなと思いました。これから一緒に『Seventeen』を盛り上げていけたらと思います」と期待を寄せていた。
2016年08月23日いま最も注目される女優のひとり、広瀬すずが新たに主演を務める映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の追加キャストが発表。広瀬さんの親友役を演じる人気急上昇中の中条あやみをはじめ、真剣佑、健太郎らも出演することが決定した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するというとんでもないニュースが世間を賑わせた。本作は、そんなテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えたひとりの教師との絆の青春感動サクセスストーリーを、実話に基づいて、『俺物語!!』「ダメな私に恋してください」の河合勇人監督が描く。これまで主人公・ひかりを演じる広瀬さんのみキャストが発表されていたが、広瀬さんを取り巻くキャストがこのほど明らかに!ひかりの親友であり、ライバルの福井中央高校チアリーダー部JETS部長・玉置彩乃役には、『ライチ☆光クラブ』や7月公開予定の『セトウツミ』に出演し人気急上昇中の中条さん。中条さんはダンス未経験ながら昨年からダンス練習を開始し、いまではその長い手足、抜群のプロポーションを活かしたダンスは誰よりも美しく、河合監督やダンスのコーチを務める前田千代コーチ(日本チアダンス協会代表理事)からも絶賛されるほどになったという。そしてJETSのメンバーには、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希など、フレッシュなメンバーが集結。また、ひかりがチアリーダー部に入部するきっかけとなる、同級生の山下孝介役に、『ちはやふる』でも広瀬さんと共演した真剣佑さん。中条さん演じる彩乃に想いを寄せ、影で見守る矢代浩役として、いま人気沸騰中の健太郎さんが出演する。また先日、クライマックスシーンである全米チアダンス大会の撮影がアメリカのサンディエゴで決行。ロケ地となったサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには、実際の大会さながらの雰囲気が再現され、アメリカNo.1の高校生チアダンスチームもライバルチーム役として出演。多くの外国人エキストラを集め撮影された圧巻のダンスシーンは、映画史上に残る感動のクライマックスになること間違いなしの仕上がりとなっているようだ。広瀬さんらJETSメンバーは、半年間にわたってこの日の撮影のためにダンスの特訓に励んだそうで、広瀬さんは「全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました。チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」とチームワークをアピール。中条さんも「半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです。踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います」とふり返った。さらにダンスのコーチを務める前田氏も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語った通り、その結束力が今回の撮影で生まれたようだ。中条さんが「ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみにしていただければ」と語るように、クランクイン前から猛練習したというダンスに、ぜひ期待したい。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月14日