株式会社長沼(本社:東京都渋谷区、代表取締役:長沼 秀明)が展開する、着付け教室「長沼静きもの学院」は当校イベント「風月祭」にて長沼静きものランウェイを開催しました。▼長沼静きものランウェイ2021動画 長沼静きものランウェイ毎年11月に開催する長沼静きもの学院の催事イベント「風月祭」では、生徒さんによるきものランウェイ、くみひも科の作品展示及び表彰式、そして美味しいお食事をお楽しみいただきました。2021年「風月祭」のテーマは「つなぐ未来へ~時代を超えて」と題しました。新しい生活様式の中で、何でも便利に出来てしまう今だからこそ少し手間をかけて自分と向き合うことが出来るきものや組紐の魅力、素晴らしさを皆様と共に未来へ繋いで行きたいと思います。乃木神社のご協力をいただき、昨年ご好評をいただきました社殿にて「長沼静きものランウェイ」を行いました。ランウェイにご参加いただいたのは当学院に通われている生徒さん。乃木神社を舞台に尺八と琴の奏でと共に幻想的な雰囲気の中、皆さん見事なきものランウェイを披露。社殿をステージに和楽器の演奏と共に見事なランウェイを披露フィナーレには、オリジナルの引振袖の衣装と、時代衣裳の十二単のお方様が登場しました。実は十二単こそが現在の着物の原点。日本の四季の色彩を衣服に映した襲の色目など、絵巻に残る優雅さと、高貴な絹の重ね着は宮邸内で威厳、権力、富裕性を誇示するものでもありました。オリジナルデザインの引振袖時代衣裳十二単のお方様そして、ランウェイでのヘアスタイルは平安時代の大垂髪(おすべらかし)を当校講師が組んだ幅広の組紐リボンとアーティフィシャルフラワーで令和のスタイルにアレンジ。組紐をアレンジした髪飾りたくさんの方にご覧いただき華やかなランウェイとなりました。くみひも科作品展示では、全国からくみひも科生徒さんの組紐作品が並び、その中から選ばれた金賞、銀賞、銅賞、特別賞の表彰式を開催。みなさん技術の高さとデザインの豊さを感じる素晴らしい作品を創り上げられました。組紐作品表彰式組紐作品表彰式2組紐作品展示組紐作品展示2長沼静きもの学院は新たな可能性に向かい時代を超えて、きものを未来へとつないでまいります。日本の美しい宝、きものをこれからも多くの方に楽しんでいただけることが私たちの願いです。◆会社概要商号 : 株式会社長沼所在地: 東京都渋谷区渋谷2-14-10 NAGANUMAビル1階代表者: 代表取締役 長沼 秀明設立 : 1955年1月28日資本金: 50,000千円URL : 長沼グループ事業内容:〈長沼静きもの学院〉きもの教育事業、きもの教材・書籍の販売〈長沼静きものひととき〉きもの販売、きものレンタル事業〈NAGANUMA BEAUTY COLLECTION〉エステティック事業、及び化粧品の販売〈Share's〉ブライダル美容サービスの提供〈atrium〉美容室の運営〈ma cherie/LOVE WEDDING by DRESS HOLIC〉婚礼貸衣裳の運営、フォーマル衣裳の制作および販売<乃木坂和婚>神社式のプロデュース<MarricHウエディングフォト>フォトウエディング事業〈乃木會館〉結婚式場の運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日「ザ・スミス」の名曲が彩る珠玉の青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、宮世琉弥が映画予告ナレーションを務めた本作の予告映像が解禁となった。本作は、80年代を舞台に人気バンド「ザ・スミス」の解散をきっかけに行動を起こす、未来への不安と自分を探して彷徨う若者たちを描いた青春映画。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ジス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、「ザ・スミス」の楽曲20曲以上が全編に散りばめられている。この度解禁となった予告映像は、「ザ・スミス」解散を告げるニュースから始まる。1987年、青春時代の象徴ともいえるバンドの解散にやるせなさをにじませるクレオやディーン。そんな中、ディーンは「僕に計画がある」と静かに銃を握り、ラジオ局をジャック。要求はただ1つ、「ザ・スミス」の曲をかけること。ラジオ局ジャック事件を通し、未来への不安と自分を探し町へ飛び出す若者たち。そして「人生に不満があるなら、行動を起こすべきだ」「音楽だけが僕らの救いなんだ」と口々に語る1980年代の若者たち。予告は未来への不安を抱え、それぞれに行動を起こす若者たちの刹那的な瞬間を切り取り、「ザ・スミス」の音楽でドラマチックに盛り上げている。また、映画予告のナレーションを務めた宮世琉弥は、昨年「恋する母たち」(TBS)で一躍注目を浴び、2021年は「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(KTV・CX)、「ナイト・ドクター」(CX)など話題作に多数出演し、その存在感を発揮。さらに6月には「めざましテレビ」 のマンスリーエンタメプレゼンターを史上最年少で務めたいま最注目の若手俳優だ。映画予告ナレーション初挑戦の宮世さんは収録について「難しかったです。普段のお芝居は声だけではないので、声だけだと感情の入れ方が難しかったです。本当にいい経験をさせて頂きました」と語り、出来栄えに点数をつけるとしたらと聞かれ「100点と言っておかないと!」と笑顔をみせた。映画については「ザ・スミスさんたちのファンの方々に焦点を当てた映画ですごく面白かったです。曲も歌詞の内容もすごくいいし、音楽と青春がすごく混ざった映画になっている思います。ザ・スミスのファンの方はもちろん、僕と同世代の10代の方が観ても面白い作品です」と話す。また、元々「ザ・スミス」というバンドを知らなかったという宮世さんも「今は普通にプレイリストにスミスさんの曲を入れて聞いている」とお気に入りの様子だった。映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年11月11日錚々たる共演者たちと渡り合い、俳優として貪欲に成長する宮世琉弥さん。オープンで天真爛漫な人柄の奥に、強い意志を秘めていました。自身の演技を俯瞰し、表現を広げる実力派の17歳。月9ドラマへの出演が目標だったという宮世琉弥さん。前クールの『ナイト・ドクター』でのオーディションで役を掴んだ。「大人数から選んでいただいて嬉しかったですし、俳優としていい経験がたくさんできました。心美を演じた原菜乃華さんは同学年なので、すごく刺激を受けて。また、岸(優太)くんは見たまんま、すごくいい人!ずっと和ませてくれました。この状況が落ち着いたらごはんを食べに行こうって約束してくれたんですよ!すごく楽しみです」この作品では、憧れの大人との出会いもあったそう。「ありのまま、現場で楽しんでいた田中圭さんを見て、遊び心のある大人ってカッコいいなって。来年は18歳で高校を卒業するので、殻を破りたい気持ちもありますし、大人にならなきゃいけない部分もありますけど、今の17歳の気持ちも大事に、忘れずにいたいです」感謝も、絶対に忘れないと心に誓っていること。「今、こうして自分のことを取材してもらっていることにも感謝しています。人間ってどうしても慣れちゃうじゃないですか。その慣れが一番怖いなって。当たり前のことなんですけど、感謝しながらお仕事をするのと、慣れて何も感じずにするのとでは、全然違うので。というのも、初めて個人で雑誌の取材に呼んでもらえたのは高校1年生で、つい最近なんです。その時の嬉しさとありがたさが、今でも心に焼き付いていて…」ネクストブレイク俳優のひとりに数えられるまでになり、ファンからの応援を糧に「もっとステップアップしていきたい」と意気込む宮世さん。俳優として転機となった作品に、『恋する母たち』と『青のSP -学校内警察・嶋田隆平-』を挙げる。「『恋する母たち』では、特に、僕のお母さん役の仲里依紗さんに優しくしてもらい、現場で話をしているだけでもいろいろ吸収させてもらいました。同級生役の奥平大兼と藤原大祐は、友達でもあり同世代のいいライバルです。『青のSP』では、藤原竜也さんのお芝居にまったく歯が立たず…。どんどん藤原さんのオーラに取り込まれていって、最後はそのオーラに完全に囲まれて、のみこまれていました。もし次の機会をいただけたら、藤原さんという大きな壁に立ち向かえるように、成長していたいという気持ちにさせてもらいました」次々と話題作に出演するようになった今、演じることが楽しくて仕方ないことが目の輝きから伝わってくる。「数学の問題を解くみたいに、自分なりに役を考えていく過程が楽しいんです。難しい役ほどやりがいがありますね。あ、いちおう数学は得意科目です(笑)。お芝居は、いつも裸のまま飛び込んでいく感覚です。たとえば、寒さを感じるお芝居をする時に、最初から腕を組んで震えるという決まりきったポーズを“寒いってこうだよね”ってやるんじゃなくて、その時に感じた寒さを表現する。だからテストも毎回が本番という意識です。今は、悪の道に染まってしまった役もやってみたいですし、高校生の今だからこそできる青春モノも興味がありますし、とにかくいろんな役を演じたいです!」そう考えるのは、俳優としてさまざまな役を演じた経験が、人生の最終目標と位置付ける映像作品作りに繋がると信じているから。「僕は宮城県出身で、東日本大震災を経験しているんですけど、年々、風化していると感じていて。震災が忘れ去られないように、いずれは自分が作った映画というかたちで伝えたくて、今から家で動画の編集の練習をやっています」編集ソフトやカメラなど、最新ガジェットに興味津々!一方で、一日中手持ち服でコーディネートを考えるくらい大好きなファッションは「流行とは逆流したい!」。「流行っているから着るんじゃなくて、自分の好きなスタイルを貫きたいです。女性も、自分らしさを大事にしている人に惹かれますね。周りに流されず、その人が着たい服を着ていてほしいなって。恋愛をするなら、絶対に純愛がいいです。一途にひとりの人を好きでいたいな」みやせ・りゅうび2004年1月22日生まれ、宮城県出身。’20年『恋する母たち』(TBS系)での好演が話題に。今年も『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)など話題のドラマに次々出演し、活躍している。ジャケット¥118,800パンツ¥30,800(共にノア/ノア クラブハウス TEL:03・5413・5030)トラックジャケット¥33,000(フレッドペリー/フレッドペリーショップ東京 TEL:03・5778・4930)※『anan』2021年11月3日号より。写真・池野詩織スタイリスト・丸山 晃ヘア&メイク・NOBUKIYO取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年11月01日お笑いコンビのぺこぱ(松陰寺太勇、シュウペイ)、俳優の鈴木福、宮世琉弥、女優でモデルの大政絢が出演する、日本赤十字社の新CM「学生」編と「事前予約」編が、21日より放送される。また同日には、俳優の小南光司が出演するWEB CM「社会人」編も公開された。日本赤十字社は、献血をより呼びかける施策献血推進プロジェクト「いこう! 献血」を21日よりスタート。「はたちの献血」に引き続き、ぺこぱが新CMキャラクターを務め、ぺこぱの2人を中心に、「学生」編には鈴木と宮世、「事前予約」編には大政、「社会人」編には小南が出演。献血の必要性を伝える。なお「学生」編では、鈴木と宮世が、学生時代の松陰寺役、シュウペイ役をそれぞれ演じている。■ぺこぱインタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。松陰寺:前回の「ファたちの献血(はたちの献血)」の献血妖精に引き続き、さらにパワーアップした献血妖精を見せられたんじゃないかな。そんな風にふぉもっている(思っている)。シュウペイ:しかも共演する方も、前回より増えまして、より楽しい撮影にすることが出来ました。皆さんぜひ見て、おくんなまし〜!松陰寺:……もうちょっとキャラ抜いた方がいいですか?(笑)――今回「学生」編、「事前予約」編、「社会人」編にご出演いただきましたが、「学生」編についていかがですか?松陰寺:「学生」編ということで、僕らの学生時代を演じてくれた、鈴木福くん、宮世琉弥くんのお2人、ふぉんとにどうもありがとう。なんか聞くところによると、鈴木福くんがフォレの学生役をやってくれたんだけど、ちょっとアイシャドウを入れたりと、松陰寺メイクをしてくれたらしい。俺のこんなキャラのせいで仕事が増えてしまって、本当に申し訳ナッシングウィズアウトユー!シュウペイ:お、どういうこと!?松陰寺:え!? あ、ごめんなさいって意味です。いや〜でも、全力でも僕らを演じてくれてほんとに嬉しい限りです。どうもありがとう。――続いて「事前予約」編についていかがですか?シュウペイ:そうですね、今の時代、リモートワークなどが増えていまして、新しい働き方が普及しているので、 献血も同様に新しい献血スタイルとして、もっと事前予約が広まったらいいなって思います。――続いて「社会人」編についていかがですか?松陰寺:今回小南さんとプロジェクトのロゴから顔を出してやり取りするって形だったんだ。そこでいかに妖精らしさをだせるか、ここがポイントだったんだけど、いい感じにできたんじゃないかと思います。どうもありがとう。――最後にメッセージをお願いします。シュウペイ:今もなお、献血を必要としている人がたくさんいます! 命を救うチャンスを見つけて、ぜひ献血会場に足を運んでください。 ぜひ、お願いしま〜す! Let’s献血!松陰寺:学生の皆さんも、社会人の皆さんも、もっと気軽に献血できる世の中になってくれれば良いなと思います。今こそ皆で献血するチャンスだろう。ぜひ献血に行こう!■鈴木福インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。シュウペイさんの学生時代を演じた琉弥くんと、すごく楽しく撮影できました。僕自身も、松陰寺さんっぷりをすごく研究したので、その成果が出せたかなと思います。皆さんぜひ注目してください。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?今回一緒に撮影は出来なかったんですけど、いろいろな番組でご一緒させていただいた時に、松陰寺さんとはよく野球の話をしていたり、シュウペイさんもよく話しかけてくれるので、今回こういう風にCMでご一緒できてすごく嬉しいです。まさか松陰寺さんの学生時代を演じるとは思ってもいなかったので、すごく嬉しいです。――最後にメッセージをお願いします。献血が10代から出来るということは、僕自身も最近知りました。10代から出来るんだよ、若い方から大人の方まで出来るんだよってことを、皆さんにも知っていただけたらと思います。そしてぜひ皆さんも、そのことを広めてください!■宮世琉弥インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。僕たちが演じさせて頂いたのはぺこぱさんの学生時代なんですが、やっぱり、ぺこぱさんって動きとかも独特じゃないですか。その動きをマネながら演じるのが、すごく楽しかったです。あとは、部屋の中に古いゲーム機とかがあるんですけど、そういった細かなところにも注目して見て頂きたいです。このCMを見て、学生の方も献血してみようかなと思っていただけたら嬉しいです。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?ぺこぱさん本当に好きだったので、お話を聞いた時すごく嬉しかったです。僕が演じたのは学生時代のシュウペイさんだったんですけど、シュウペイさんの”シュウペイポーズ”を動画で見ながら練習してたんです。なのでCM内では、僕がすごくシュウペイさんに見えると思うので、そこも注目してみて欲しいです。――最後にメッセージをお願いします。10代でも献血が出来るってことを知らない人もいらっしゃると思うので、ぜひこのCMを見て献血をしに行こうかなって思ってくれたら、僕はほんとに嬉しいです! ぜひ皆さん、献血にご協力お願いします。■大政絢インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。今回「いこう! 献血」のイメージキャラクターに選んでいただき、とても光栄に思っています。他の共演者の方々と、力を合わせて多くの方に、献血の大切さを伝えられたらなと思っています。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?今回撮影では実際にぺこぱさんとお会いしていなくて、CMでは(合成が)どうなっているのかなと。ただ、初めて“シュウペイポーズ”をさせていただいて、とても楽しく撮影できました。CMの完成が楽しみです。――最後にメッセージをお願いします。忙しくてなかなか献血に行けない方もいらっしゃるかと思います。そんな時は事前予約を活用して、たくさんの方々に献血に参加していただけると嬉しいです。■小南光司インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。すごく楽しく撮影させていただきました。こういった大切なことを皆さんにお伝えするプロジェクトにかかわることが出来て、すごく嬉しく思っております。このCMを通して皆様と一緒に献血について知れていけたらなと思っています。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?実際にはお会いできていないんですけど、ぺこぱさんと会話をしている意識で演じさせていただきましたので、とても完成を楽しみにしています。――最後にメッセージをお願いします。多分、献血についての知識が少ない方が多いと思うんです。僕もその一人なんですけど、このCMを通していろんな方に献血について知っていただけたらと思います。それがいろんな方の力になれるという事なので、僕もこれからも協力していきたいと思いますので、皆さんも一緒に協力いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
2021年09月21日10月期のテレビ朝日系新金曜ナイトドラマは、数々のホームドラマを手掛けてきた大石静脚本による「和田家の男たち」を放送することが決定。主演は相葉雅紀、父役は佐々木蔵之介が演じる。近年話題となった「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」「あのときキスしておけば」を手掛けた大石さんが今回描くのは、息子は“ネットニュースの記者”、父は“テレビ局報道マン”、祖父は“新聞記者”という3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”、「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。彼らが日々の食卓を主な舞台に、事件の大小を問わず、いま何が問題なのか?それを伝えるマスコミとは何か?それぞれのメディアの立場から意見を闘わせ、時代と対峙していく。そして、大石さんならではのテンポの良い会話劇も大きな見どころのひとつだ。主演の相葉さんが演じるのは、15年勤めた会社がコロナ禍で倒産、デリバリーサービスの配達員に勤しむ和田優。ひょんなことから祖父、父とひとつ屋根の下で一緒に生活することに。またある日、後輩のツテでネットニュース編集部の記者として記事を書き始めることに。本作の台本が「とても面白いんです!」と語る相葉さんは、「3年間、連続ドラマの現場から離れていましたが、戻ってきました!マスコミという珍しい題材のドラマですが、皆さんの金曜の夜の癒やしになれたら嬉しく思います。全力を尽くし、すべてを出し切るつもりで頑張ります!」と意気込んでいる。また、優の父でテレビ局の報道番組の総合プロデューサーを務める秀平を、「ハンチョウ~神南署安積班~」「IP~サイバー捜査班」の佐々木さん。秀平の父で優の祖父、元新聞社の社長で現在は論説委員としてコラムを寄稿している寛を、「ドクターX~外科医・大門未知子~」「半沢直樹」の段田安則が演じる。佐々木さんは「報道に関わる三者三様の『この時代をどう生き抜くか』ということが描かれていると思います。それぞれの年齢、キャリア、社会的立場によっていろいろな価値観がある中で、“ホームドラマ”ということで、食卓を囲みながら、その価値観をぶつけ合っていく、今までにない感じが面白いな、と感じました」と本作の印象を明かし、段田さんも「親子三代にわたる男たちの物語、最近ではなかなかなさそうな作品ですが、とっても面白そうです。僕が視聴者なら絶対に見ます!ぜひ楽しみになさってください」とコメントを寄せている。なお監督は、『白夜行』『神様のカルテ』「僕とシッポと神楽坂」「にじいろカルテ」の深川栄洋が務める。「和田家の男たち」は10月、23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2021年09月01日横浜流星、石橋静河、小野翔平、窪塚洋介、笠松将が、映画『DIVOC-12』内の藤井道人監督チームに参加することが分かった。これでついに、12作品全てのタイトルと主演キャストが決定したことになる。12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』。藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督が、本プロジェクトの中核となって映画製作を牽引し、そこに一般公募より選ばれた新人監督含めた9人が集い、共に映画製作を行っていく。今回キャストが発表された藤井監督チームのテーマは、“成長への気づき”。まず、チームを導く藤井監督作品のタイトルは『名もなき一篇・アンナ』。主演は、「あなたの番です」や「着飾る恋には理由があって」などで話題となり、最新作『嘘喰い』の公開も先日発表されたばかりの横浜流星が務める。横浜さんは「僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています」とコメントしている。また、志自岐希生監督の『流民』には、連続テレビ小説「半分、青い。」や「この恋あたためますか」、「大豆田とわ子と三人の元夫」などに出演する石橋静河が主演。林田浩川監督の『タイクーン』では、モデル・小野翔平がオーディションにて主演を掴み取り、窪塚洋介が彼を支える。そして、『花と雨』「全裸監督2」の笠松将が、一般公募により選ばれた廣賢一郎監督の『ココ』に主演する。▼キャストコメント・横浜流星息苦しい世の中だからこそ、今回の企画に対して、強い想いをもって参加することが出来ました。その中で藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せです。僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています。・石橋静河志自岐監督に初めてお会いした時、アメリカと日本という二つの文化の狭間で揺れ動いているような姿が印象に残りました。分断ではなく、文化・価値観の違いを越えた世界を見たい、という監督の叫びは極めて私的なものであり、だからこそ、この作品は多くの人の心に届く力を持っていると強く感じています。・小野翔平林田組に参加させて頂きました小野翔平です。この映画が自分にとって初めての映画出演になれたことをとても嬉しく思います。藤井監督チームのテーマは"成長への気づき"。この作品を見終えたみなさんを少しでも勇気づけることができるよう、撮影に挑みました。グローバルな視点を持つ林田監督がこの作品で伝えたいことが少しでも多くの方に伝わればいいなと思います。ぜひ楽しみにしてください!!・窪塚洋介改めて短編映画の面白さや可能性を感じました。今回ボクが出演することで、才能のある監督たちが大きな夢に向かう、その大事なスタートラインのひとつになるよう盛り上げられたら嬉しいです。・笠松将自分の未熟さを再確認させられた作品でした。期待してもらえる立場になった今、改めて初心に戻る事を教えてもらった気がします。「この悔しさをバネに、今後も精一杯やれ」と。この作品に刻まれた想いは忘れる事は無いと思います。見てくださる方にも、なにか伝われば嬉しいです。『DIVOC-12』は秋、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年秋、公開予定
2021年07月14日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰の公開ゲネプロが9日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて行われ、今牧輝琉、山田健登、GAKU、土屋直武、中河内雅貴が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカル。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。全42巻にわたる原作の展開を「〇〇公演」と区切り、中学テニスの全国大会までを数年かけて連作上演することで1シーズンを終え、その間にキャストたちも代替わりする同作だが、今回ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが本格始動。ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰を7月から8月にかけて東京、熊本、大阪、そして東京凱旋として公演を行う。初日公演を控え、今牧は「お披露目会を含めこの日をずっと楽しみに稽古してきたので、今日から初日だと考えるとめちゃめちゃ緊張しています」と心境を吐露。他のメンバーも「何カ月も稽古してきて、その間にパズルのピースを集めて来ました。お客様に見てもらえることによってやっとパズルが完成する、ここからがスタートなので、皆さんと一緒に突っ走っていければ」(山田)、「正直とっても緊張しています。でもゲネプロを通してやっとできるんだという高揚感と、舞台に立てるというありがたさがあります」(GAKU)、「『やっとだ』という気持ちと、『もう』という2つの感情が入り交じっていますが、本当にここからがスタートだと思うので、これから頑張っていきたいと思います」(土屋)とそれぞれ緊張の面持ちで語った。1stシーズンで立海・仁王雅治役を務め、今回越前リョーマの父・越前南次郎役で出演する中河内は「今までの『テニミュ』とは違う、一新したミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが出来上がった」と自信を見せる。「これからお客様に観ていただいて、さらに進化していくんじゃないかなという希望と期待を実感しているところ。これから1日1日、1公演1公演をキャスト・スタッフ含めてカンパニー一同全力で挑んで、お客様にも新しいミュージカル『テニスの王子様』を受け入れていただけるような世界になっていると思います。自分自身のことよりも、皆がとにかく一瞬一瞬をキラキラ輝いて、大千秋楽まで無事に突っ走ってほしいという気持ちでいます」と後輩達への思いを表した。青学としての意気込みを聞かれると、部長・手塚国光役の山田は「とにかく勝ちにこだわって、手塚国光が1年生の時に言った『僕たちの代で青学を全国へ導きます』という言葉を有言実行させたいと思いますので、みなさんどうか応援よろしくお願いします」と答える。対する不動峰の部長・橘 桔平役のGAKUは「原作の不動峰は橘が引っ張って強いチームにしていきますが、僕ら新生不動峰は一人ひとりが引っ張って高め合い、強いチームになっている。まっすぐ試合に勝ちに行くつもりです」と負けずに意気込む。公演全体については、今牧が「テニミュを観たことない方、原作を読んだことがない方にご覧いただいたとしても『面白かったな』と思ってもらえる作品にしたい」、土屋が「新シーズンでありながらこれまで背負ってきた18年間の歴史の良さも受け継ぎ、新生テニミュとして新しいものを築いていきたいと思ってます。令和始まって2回目のテニミュ、令和のテニミュはどんどん進化していくぞという気持ちを胸に、突き進んでいきたいと思っています」と意気込んだ。中河内は今回新たな役で出演することについて、「『またテニミュやりたい』みたいなことを、1stシーズンで演じている最中から言ってたんですけど(笑)、まさかそれが本当に実現するとは思ってなくて」と笑顔に。「すごく大切な役で、この作品の神みたいな存在の南次郎をやらせていただけるなんて夢にも思っていませんでした。歴代の先輩方が、人間としてもダンサーとしても演出家としても俳優としても尊敬する方々ばかり」と恐縮しつつ、「歌とダンスとお芝居、3本の柱を軸に生活してますので、武器にできることは何か、ミュージカル『テニスの王子様』の経験者として新しい彼らに伝えられることがないか、という思いでいます。まだまだ伝えきれてない部分もたくさんあるので、これから千秋楽まで一人ひとりにいろんなことを伝えていきたい」と熱い気持ちも。さらに中河内は「今は2.5次元舞台が日本の素晴らしい文化になっていますし、テニミュが世界で戦える日本のオリジナルの作品ということを誇りに思って、俳優人生でも生かしてほしいと思っているので、僕もそれに負けないようにしっかりと演じたい」と思いを表した。○公演に向けてのメッセージ今牧「テニミュ4thシーズンが始まります。今回は演出やダンスや歌、全て一新した、僕たちから始まる新しいテニミュです。僕たちも精一杯テニミュを楽しみたいと思います。1st、2nd、3rdシーズンのキャストの方々にも感謝の気持ちを忘れず、僕たちがバトンを受け継ぎ、4thシーズンを最高の幕開けにできたら。お楽しみに!」山田「いよいよ4thシーズンの幕が開きました。僕たちにとっても挑戦で、皆さんの応援が必要です。どうかまっすぐに真っ向勝負で戦っていく姿を見届けてもらえたらなと思います。最後まで油断せずに行きたいと思いますので、よろしくお願いします」GAKU「新しい時代にご来場いただいて、誠にありがとうございます。期待以上のものを届けるので、よろしくお願いいたします」土屋「僕らが演じる不動峰は本当に心が熱い部員たちがたくさんいます。その部員たちの熱い思いと、暑い夏というのが本当にぴったりだと思いますので、ぜひ両方を楽しんでいただけたらなと思います」中河内「1stシーズンの時のようなアツい熱を、ぜひこの4thシーズンの俳優たちにも経験させてあげたいんですけど、僕の力じゃどうにもできない。昔からテニスの王子様が好きだったファンの方、ミュージカルが好きだったファンの方、新しく原作を読んで『また生で見られるんだ』と期待を抱いていらっしゃる方、まだ知らない方。本当にいろんな方に見てもらって、追っかけてもらいたいなと思っております。彼らは日々成長していて、ここから大スターが生まれる可能性も決して0ではない。今もOBで活躍していらっしゃる方は多くいらっしゃいますが、またここから羽ばたく青年たちがいますので、その現場をぜひ目撃していただきたい、力を貸していただきたいと思っております」○キャスト・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海、桃城 武役:寶珠山 駿、海堂 薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:白石 寿、水野カツオ役:市川愛大・不動峰橘 桔平役:GAKU、神尾アキラ役:毎熊宏介、伊武深司役:土屋直武、石田 鉄役:柊太朗、桜井雅也役:深澤悠斗、内村京介役:菊池颯人、森 辰徳役:Rayshy井上 守役:北代高士越前南次郎役:中河内雅貴・テニミュボーイズ大野紘幸、黒条奏斗、玉元風海人、中嶋 健、濱屋拓斗
2021年07月09日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンのお披露目会が29日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われ、今牧輝琉、山田健登、GAKU、土屋直武が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカル。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。全42巻にわたる原作の展開を「〇〇公演」と区切り、中学テニスの全国大会までを数年かけて連作上演することで1シーズンを終え、その間にキャストたちも代替わりする同作だが、今回ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが本格始動。ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰を7月から8月にかけて東京、熊本、大阪、そして東京凱旋として公演を行う。新シーズンのお披露目として、この日は青学(せいがく)、不動峰のメンバーが集合し、さらに『テニミュ』初登場キャラクターとなる雑誌「月刊プロテニス」の記者・井上 守役の北代高士(1stシーズン 不動峰・橘 桔平役)が進行を務める。記者・井上が選手達にインタビューをしていくという形で「オーディションに受かったと聞いた時のリアクションは?」「どうしてもやめられないクセは?」、好きなおにぎりの具は?」といった質問を尋ねていった。キャラクターと自分との共通点について聞かれると、1人ずつ「目と体型」(水野カツオ役:市川愛大)、「すごいことはちゃんとすごいって言うところ」(加藤勝郎役:白石 寿)、「応援」(堀尾聡史役:りょうた)、「目つきと負けず嫌い」(海堂 薫役:岩崎悠雅)、「噴火前の火山」(桃城 武役:寶珠山 駿)、「身長と体重」(河村 隆役:大友 海)、「怖い物が夜のトイレ」(菊丸英二役:富本惣昭)、「メガネが似合う」(乾 貞治役:塩田一期)、「辛いものが好き」(不二周助役:持田悠生)、「何事にも冷静に対応できる」(大石秀一郎役:原 貴和)、「僕もメガネをかけます」(手塚国光役:山田健登)、「よく帽子をかぶります」(越前リョーマ役:今牧輝琉)と挙げていくが、山田は北代から「それただの報告!(笑) 『僕もメガネをかけます』。だったら『私も〜!』って人いますよねえ!?」とつっこまれていた。一方の不動峰メンバーは「くしゃっとした笑顔」(森 辰徳役:Rayshy)、「舌出しグセ」(内村京介役:菊池颯人)、「体育祭実行委員会」(桜井雅也役:深澤悠斗)、「頭の丸さ」(石田 鉄役:柊太朗)、「似てないところを探してください!」(伊武深司役:土屋直武)、「乙女座」(神尾アキラ役:毎熊宏介)、「まとめる」(橘 桔平役:GAKU)と個性豊かな回答。それまでも毎熊を中心にボケ続けてきた不動峰メンバーを見ていた北代は、「このチームまとめるの大変だなあ!」と苦笑していた。最後には全員で新曲のパフォーマンスを2曲続けて披露し、新型コロナウイルス感染対策のために上演前も会話をせずにいた観客たちは、拍手や手拍子で大盛り上がりに。最後は今牧が「いよいよ、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンがスタートします。これまでの18年間に感謝の気持ちを忘れず、テニミュカンパニー全員で駆け抜けたいと思います。皆様、応援のほどよろしくお願いします!」と頭を下げた。○取材会に4人が登場お披露目会終了後には取材会が行われ、今牧、山田、GAKU、土屋が登場。今牧は「1度延期にはなってしまいましたが、今日こうしてまたお披露目会を迎えることができて本当に嬉しく思います。舞台に立つのもお客様の前に立つのも久しぶりで少し緊張もしましたが、すごく楽しかったです。今日のお披露目会で僕たちのことを少しでも知っていただけたらなと思います」と会の感想を述べる。キャラに扮してみての気持ちを聞かれた土屋は「普段の稽古の時からキャラに対しての意識や、自分はどういうキャラを演じるのかというのをすごく考えながら練習を行ってるんですけど、実際にジャージを着てみると18年間の歴史、自分たちが見てきたものを背負ってるんだなという気持ちになって、興奮冷めやらないというか、こみ上げてくるものがありますね」と心境を明かした。「演じているキャラクターのここに注目して欲しい」というポイントを聞かれると、今牧は「越前リョーマは動きや感情をあまり表に出さなくて、大きなアクションをしないので、表情や目線の変化を見て欲しいです」、山田は「全国制覇に向けてチームのキャプテンとして多くのものを背負い、でも多くは語らず背中で見せていく姿を見てもらえればなと思います」とそれぞれ挙げる。GAKUは「見て欲しいポイントが3つほどあります。1つ目は個性豊かな不動峰のメンバーをまとめていく姿、2つ目は踊っているときの低い姿勢、3つ目は眉尻の3本線です。こだわってます」と自信を見せる。土屋は「伊武深司はお披露目会でもあったとおりぼそぼそ言うタイプで、表情もリョーマと一緒で本当にクールなんですけど、心は本当に熱くてテニスが大好きな少年。僕もテニスが大好きなのでそこをしっかりと出していけたらなと思います」と意気込んだ。7月に上演されるミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰については、両校の部長として山田が「18年の歴史がある『テニミュ』という作品で、先輩達が作り上げてくれた物を壊さず、さらに新しい物を作っていけたらと思います」、GAKUが「4thシーズンのど頭なので、最初から最後までエンジン全開で、お客様がどんなときに来ても楽しめるような素敵な公演にしたいと思います」と気合い十分。最後に今牧が「4thシーズンならではの作品になっていますので、僕たち自身もすごく楽しみにしています。僕たち自身も楽しみつつ、お客様にはもっと楽しんでいただけるように頑張ります。これまでの18年間にも感謝して、カンパニー一丸となってみんなで駆け抜けたいと思います」と決意を表した。○お披露目会出演キャスト・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海、桃城 武役:寶珠山 駿、海堂 薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:白石 寿、水野カツオ役:市川愛大・不動峰橘 桔平役:GAKU、神尾アキラ役:毎熊宏介、伊武深司役:土屋直武、石田 鉄役:柊太朗、桜井雅也役:深澤悠斗、内村京介役:菊池颯人、森辰徳役:Rayshy井上 守役:北代高士越前南次郎役:中河内雅貴
2021年05月29日LDHより今年6月にメジャーデビューすること発表された、新ガールズユニットiScream(アイスクリーム)。そのメンバーであるRUI(ソロアーティスト名:琉衣)が、本日4月2日に新曲「Day dream 〜白昼夢〜」を配信限定Singleとして各配信サイトにてリリースした。今作は、来週4月9日(金)に公開される中川大志と石井杏奈がW主演を務める映画『砕け散るところを見せてあげる』の主題歌として起用されている。また、配信リリースに合わせて映画『砕け散るところを見せてあげる』本編の初公開シーンが詰まった「Day dream 〜白昼夢〜」の主題歌特別映像が公開された。この映像は、メガホンを取ったSABU監督自らが編集・制作した映像で、初公開となる映像がふんだんに盛り込まれた“ネタバレ注意!?”の内容で、映画を鑑賞した後に再度観ると、琉衣の歌声とともに、よりじっくりと余韻に浸ることができる映像となっている。主題歌リリースに合わせて、琉衣、SABU監督、主演の石井より「Day dream 〜白昼夢〜」へのコメントも到着した。弱冠15歳でありながら、静けさと熱が入り混じる音像を歌い上げた琉衣のこれからに注目してほしい。「Day dream 〜白昼夢〜」主題歌特別映像■琉衣皆さん初めまして。今回主題歌の「Day dream 〜白昼夢〜」を歌わせていただきました、琉衣です。初めて作品を観た時、言葉にならない感情になりながらも凄く感動し、衝撃を受けたのを今でも覚えています。この楽曲をレコーディングした当時、私は15歳だったので私で務まるのかという不安も大きかったのですが、作詞してくださった小竹正人さんの歌詞を映画のシーンと照らし合わせて、何度も何度も読み返し、歌に込め表現させて頂きました。豪華な出演者の皆さん、そしてこの作品に、琉衣として主題歌で関わらせていただけたことをとても光栄だなと実感しています。今回のこのフル尺での映像は、映画のシーンがギュッと詰まっていて、もがきながらも強く愛のある楽曲とのリンクをより一層感じられるのではないかと思います。是非映像と共に楽曲も聴いていただき、4/9の公開日に劇場で沢山の衝撃、感動を感じて頂けたら嬉しいです!■SABU監督原作と出会い、中川くん石井さんと出会い、映画が主題歌と出会った。感動しました。感謝しかないです!次は完成した映画が観客と出会う。より多くの観客との出会いを心から祈っています。■石井杏奈Day dream 〜白昼夢〜を聴いた時鳥肌が止まりませんでした。大好きな小竹正人さんの歌詞と透明感のある琉衣ちゃんの歌声が涙が溢れそうなくらい心地よく、目を閉じて呼吸を留め、耳にすべての意識を集め、全力で受け止めていました。いつかこの曲を聴き、この映画を思い出し、その記憶が私のヒーローになってくれる気がします。【リリース情報】琉衣 New Single「Day dream 〜白昼夢〜」4月2日(金) 配信リリースタイアップ情報: 映画『砕け散るところを見せてあげる』主題歌配信URL: 映画『砕け散るところを見せてあげる』4月9日(金)より公開
2021年04月02日3月14日に発売されたばかりのファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP)の重版も決定した俳優・宮世琉弥。昨年末に出演した『恋する母たち』(TBS系)、最終回を迎えたばかりの『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)と順調に俳優業を駆け上がる宮世に、将来の目標として掲げる「映画を撮る」や、自分のやりたいことをやらせてくれる両親への思いのほか、田中将大投手が帰ってきた地元・宮城の東北楽天ゴールデンイーグルスへの期待も聞いた。○■17歳の誕生日は、いつもと同じように家族と――スタイルブックのタイトルの通り、今年1月に17歳になりました。誕生日はどのように過ごしましたか?お仕事をして、ファンのみなさんと生配信でお祝いして、それから家に帰って、いつもの年と同じように両親と3人の妹たちと一緒に誕生会をしました。ケーキを前に、妹が「お誕生日おめでとう!」の掛け声をかけてくれて、「いえーい!」とお祝いしました。楽しかったです。――発売になったスタイルブックではこの17年間をじっくり振り返れたとのことですが、この企画があったからこそ、改めて発見したことはありますか?自分は何かを作ったり表現することが好きなんだなと改めて感じました。絵を描いたり、絵画展に行ったり、カメラで写真を撮影したり。自分の趣味からもそう感じましたし、俳優というお仕事についても同じように感じました。――なかには家族とのエピソードも登場します。忘れていたけど、今回のことで思い出したといった出来事はありましたか?忘れていたような出来事はなかったです。どれもちゃんと自分の記憶に残っています。子どもの頃にプリンを隠れて食べて怒られたなとか(笑)。○■自分が元気づけられたように、自分も人を元気づけられる存在に――10年後の自分へのメッセージも綴られています。「ちゃんと売れているか!」と呼び掛けていたり。宮世さんは、以前から明確な目標がありますよね。20歳までに主演映画、25歳までに日本アカデミー賞を受賞、30歳になったら映画を監督すると。10年後というと、20代後半です。今の僕は、本当にいろんな経験をさせていただいていると思います。いろんな方とお芝居をして、いろんな現場に行って、たくさんの人と出会って、すごい経験だと思います。10年後の自分は、そんな今の自分をはるかに上回っていたい。自分自身が自分をすごいと尊敬できるように。俳優としても人としても成長していたいです。――映画を作りたいという目標は、小学生のときにスカウトされて芸能活動を始めてから思うようになったのでしょうか。それとも、もともとそうした気持ちがあった?芸能活動をしたいと思うようになったきっかけが、僕自身も被災した東日本大震災が落ち着いてすぐのころ、ももいろクローバーZさんが来てくれたときのパフォーマンスを観たことでした。すごいパワーをもらいました。自分と同じように、元気づけられた人はたくさんいると思います。自分自身、芸能界でお仕事をするようになって、自分もあのときのももクロさんのようになりたい、そして震災の映画を作りたいと、自然と思うようになりました。○■家族の応援「周りに流されるな。やるならちゃんとやれ」――なぜ映画製作という目標になったのでしょう。生き残った僕にできるのは、分かりやすく、あの時の震災をみなさんに伝えていくことだと思いました。言葉で伝えるのも大切ですが、映像があるとより伝わりやすいし、こうして俳優として演技をさせていただいているので、演技でも恩返しをしたい。そして監督をすれば、自分自身が伝えたいメッセージそのものを伝えられる。そのためにも演技だけでなく、いろいろな趣味も含めて吸収しているところです。――「恩返し」という言葉は本の中にも登場しますね。「恩返し」とは?まずは両親に。普通の親孝行もそうですが、僕が有名になって、色んな作品に出てお芝居を見せることが、一番の恩返しになると思っています。ファンのみなさんにはファンクラブの活動や、こうしたスタイルブックを届けることも、恩返しになっていると思いますし、色んな人に出会って、ちゃんと自分の好きなことをやって、みなさんに作品を届けていくことが、恩返しになると思っています。――尊敬する人にご両親をあげていますね。僕のやりたいことを「やっていいよ」と応援してくれるんです。小学生でスカウトされたときも、「頑張れ」と言ってくれました。当時、スカウトされてすぐに所属ではなくて、顔合わせが必要でした。その顔合わせに行くと決める段階で、「この仕事をやっていくのだという意識をちゃんと持って、周りに流されるな。やるならちゃんとやれ。絶対に受かれよ」と言ってくれました。僕もやりたいという意志を明確にして入りました。○■マー君が世界から地元・宮城に帰ってきた――ところで宮世さんは小学生の頃、楽天ジュニアに所属していたんですよね?はい。楽天の選手たちに練習を一緒にしてもらったこともあります。それってジュニアじゃないと出来ないことですよね。選手とキャッチボールしたり、打たせてもらったり。よく覚えてます。最初は緊張しましたけど、みなさんすごく優しかったので、もっと野球を好きになりました。――今年は田中将大選手が日本球界に復帰しました。そうなんです! 早く会いたい! やっぱり自然と楽天を応援しますね。今年はもっと一気に強くなると思います。マー君が、日本のマウンドで……。ヤバいですよね。あー、テレビ見なきゃ。すごく嬉しいですし、自分もその勢いに乗りたいです。マー君が世界から宮城に帰ってきた。僕は外に出て行って、みなさんに何かをお届けしたいです。――ではまず今年の目標を教えてください。17歳は、何かひとつに絞るのではなく、いろんなことに挑戦していきたいです。いろんなことやモノ、いろんな人に興味を持って、新しいことをいっぱい見つけていきたい。苦手そうだと思ったことも、まずはチャレンジしたい。そのうえで苦手だったら仕方ないですけど、それが苦手なんだと分かるうえでも、まずはやってみたい。ひょっとしたら楽しいかもしれないですしね。――最後にスタイルブック発売へのコメントをお願いします。初めてのスタイルブックがこの作品で良かったと思っています。本当に僕の説明書みたいに、盛りだくさんの内容です。僕を知ってくれている方も、知らない方でも、チェックしてください。いろんな僕を知ってもらえると思います。■プロフィール宮世琉弥2004年1月22日生まれ、宮城県出身。小学校5年生のときにスカウトされる。2019年に苗字を公募し、出身地である宮城から世界へ羽ばたけるようにという願いを込めて宮世琉弥に改名した。同年すぐにドラマ『パーフェクトワールド』で役者デビュー。2020年、ドラマ『恋する母たち』で、一気に注目を集める。1月期には『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』と連続ドラマ2作に出演した。3月14日にファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』を発売。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年03月27日藤原竜也さんのオーラに完全に飲まれました新しい時代を飾る俳優たちが次々と現れるエンタメシーン。その中で、アップカミングスターの呼び声が高いのが、俳優の宮世琉弥だ。昨年秋、『恋する母たち』(TBS系)に出演。仲里依紗演じる蒲原まりの息子・繁秋役で注目を集めた。「仲さんとご一緒していちばん勉強になったのは、周りの方々への接し方です。すごく優しい方で、いつも仲さんの方から話しかけてくれて、場を和ませてくれるんです。僕もいつか先輩になったときに、仲さんみたいになりたいなと思いました」父役を演じた玉置玲央とは、年の離れた友達のような関係だそう。「玉置さんは、役ではめっちゃ性格が悪いんですけど(笑)、本当はすごくいい方で。一緒に買い物に行ったり、2人ともカメラが趣味なんで、お互いを撮り合ったり。あとは殺陣をちょこっと教えてもらったり。もう少し世の中が落ち着いたら、家にも遊びに行かせてもらう約束をしているんです!」そして、この冬は『青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー』(カンテレ・フジテレビ系)に出演。ドラッグ疑惑で揺れる校内で、事件の鍵を握る元サッカー部員の佐々木悠馬役を演じた。主人公・嶋田役を演じる藤原竜也とは初共演だ。「藤原さんとのシーンはすっごい緊張しました!演技って、対面したときにお互いの覇気のようなものがぶつかり合うところがあると思っていて。藤原さんがガンガン来るので、僕も必死に抵抗していたんですけど。気づいたらオーラが後ろまでじわじわと迫ってきていて(笑)。なす術なし。完全に飲まれたという感じでした」ミステリアスな面差しが、演技の話になると、途端に頬まで紅潮する。演じることが楽しくて楽しくて仕方ないという表情だ。「現場に行って演技をすると吸収できる部分が多くて、楽しいし、すごく勉強になります。現場は、僕にとって夢の空間ですね」芝居をやっていていちばん楽しいのは、自分じゃできないことをやっているときだと目を輝かせる。礼儀正しくて人なつっこい17歳の少年は、「よーい!」の掛け声と共に別人となる。「事前にその役のことをいっぱい考えて。これまでの間に何があったのかとか全部言葉にして自分の脳内に吹き込むんです。そしたら、シーンが始まると、その役柄になっているという感じ。台詞も、覚えたものを喋るというより、お芝居が始まったら自然と出てくるという感覚の方が近いです」学校の勉強は苦手。だけど、演技について学ぶことは楽しいと目を輝かせる。「お芝居は難しいけど、楽しい。できないこともいっぱいあるけど、できないことができるようになっていくのが楽しいんです。だから、時間があったらいろんな作品を観て吸収できることはどんどん吸収したいし、現場でも共演者のみなさんの演技を見て、ちょっと真似したりもします。この1年は、仲さんに玉置さん、藤原さんに真木よう子さん、すごい先輩からたくさん近くで吸収できて、僕にとっても大きな1年になりました」地元でたくさんの勇気をもらっていますそれだけ俳優業に情熱を傾けるのは、なしとげたい想いがあるから。宮世は、宮城県出身。小学1年生のとき、東日本大震災が発生した。特に津波被害が甚大だった地域。母親と車の中にいた宮世も、津波によって乗っている車が押し流された。多くの命が失われた大災害。生き残った自分にできること。それが、俳優として震災があったことを後の世に伝え続けることだった。2021年3月11日。震災から10年が過ぎた。被災地を故郷に持つ17歳は今何を思うのだろうか。「10年の時間ってやっぱり大きくて。あのとき、0歳だった子ももう小学5年生になってる。その子たちは震災のことは直接は知らないわけじゃないですか。そうやって時間が経っていけば、どんどん震災を知らない人たちが増えていく。そこで風化させないように、ちゃんとあの日起きたことを発信し続けたいです」宮城の少しずつ復興の路を辿る街並みが、宮世にエネルギーをくれるのだという。「あんなことがあっても、みんなあきらめてない。今この瞬間も頑張っている。その姿に、勇気づけられるというか、僕もあきらめないぞというスイッチが入るんです。でもまだ決して復興は終わっていない。もっともっと時間と支援が必要です。震災を知らない人たちに、どうやってそれを伝えていくか。まだまだ僕にその力はないですけど、去年よりもさらに力を入れて発信していきたいです」朝起きたら『青空』や『リンダリンダ』を聴いて踊っていますさらなる発信力や影響力をつけるためにも、まずはもっと宮世琉弥を知ってもらい、応援してもらえるようになりたい。その一歩として、3月14日にスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』が発売される。そこには、等身大の宮世琉弥がたっぷりと収録されている。▼スタイルブックの中身をチラ見せ!「自分だけの本をつくってみたいなと憧れていたので、こうやってカタチにすることができてうれしいです。本の中にあるデート企画も、やってみたかったことのひとつ。DIYデートというのをやったんですけど、そこではトートバッグをつくりました。着なくなった自分の服をくっつけてリメイクして。もともとものをつくるのが好きなので、すごく楽しかったです!」宮世自身、根っからのファッション好き。同書では、春夏秋冬さまざまなコーディネートに挑戦。また、シルバーやゴールドなど多彩なヘアカラーに合わせたファッションもおさめられている。「服はヴィンテージ系が好きです。今日着ているこのセーターも古着で。普段からよく古着屋さんをめぐってます。服を買うときは、わりと慎重派かも。自分の持っている服とどうやって合わせるかをいろいろ考えた上で使えるなと思ったら買うようにしています」同書の中でモーニングルーティンも公開。また、2004年生まれとは思えない意外な音楽の趣味も綴られている。「朝は曲をかけながら洗面所とかで踊っています。曲はいろんなのを聴くんですけど、最近だとTHE BLUE HEARTSさんの『青空』とか『リンダリンダ』。あとはLINDBERGさんの『今すぐKiss Me』も!昭和の頃の曲が好きで。THE BLUE HEARTSさんはお父さん、LINDBERGさんはお母さんの影響です」クールそうに見えて、音楽のセンスは骨太。一時期は、長渕剛にどハマりしていたそう。「長渕さんの曲をひたすら聴いてて。アルバムの曲なんですけど、『逆流』という曲が大好きです。いろいろ聴きすぎて、いつの間にかお父さんが知らない領域にまで行ってました(笑)。あとは尾崎豊さんも好きです。どの曲も、今の時代にはない味があるというか、あの時代にしか出せないメロディに惹かれるんですよね」ライバルに嫉妬心はありません『恋する母たち』も『青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー』も冷めた表情がイマドキの10代らしくて印象的だったが、本人はむしろ明るくてコミュニケーション能力が高い。『恋する母たち』で共演した奥平大兼、藤原大祐とも、撮影が終わった後も交流が続いている。3人は同学年の17歳。同じ芸能界にいる以上、ライバルになる存在だが、嫉妬心はまったくないそう。「これだけ仲良くなれたのは3人とも演技が好きだし、お互いの仕事に対してジェラシーがまったくないから。誰かが大きな仕事が決まって解禁されたら、おめでとうって3人で喜び合える。僕にとって2人は親友です。いつも3人で悩みを打ち明けたり、もっとこういうことがしたいという話をしています」もともと他人に対する嫉妬心がまるでない。それよりも同世代で一緒にエンタメ業界を盛り上げていきたいというタイプだ。「オーディションでかぶることがあっても、お互い頑張ろうっていう感じです。むしろもっともっと同世代のみんなと一緒に仕事がしたい。みんながどんな想いで仕事をしているんだろうとか、趣味は何だろうとか、そういうことをもっと聞いてみたいんです」いい意味でマイペースでフラット。まっすぐな心を持った17歳に、あえてちょっとブラックな一面を聞いてみると…。「面倒くさがりです(笑)。片づけも好きじゃなくて、夜家に帰ったときとか、今から片づけるのとか無理!って、そのまま寝ちゃうことも(笑)」そんな宮世の苦手なものは虫。特にゴキブリは天敵だ。「部屋に虫がいたら、速攻で窓を開けて追い払います。ゴキブリがもし出たとしたら、天敵です(笑)」そうやって他愛のない話をしているときの表情は、無邪気な少年そのもの。その吸い込まれるような大きな瞳には、無限の未来を掴む力が宿っている。宮世琉弥さんのサイン入りチェキを1名様に!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=9077f19f-42f7-457e-9315-cd4d145b09ad&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。『RB17 りゅうびセブンティーン』大好評発売中!撮影/友野雄、取材・文/横川良明
2021年03月17日4月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマでは、松坂桃李主演×恋愛ドラマの名手・大石静脚本による「あのときキスしておけば」を放送することが決定。衝撃の“入れ替わり”ラブコメディに挑戦する。◆松坂桃李のまた新たな一面が見られるかも?松坂さんが演じるのは、とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性・桃地のぞむ。勤務先のスーパーでも失敗ばかりで、出世願望も恋愛願望も特になし。唯一の趣味は、家にこもって大好きな漫画を読むことだ。ある日、桃地がスーパーのレジでクレーマーに絡まれていたところを助けてくれたのが、大好きな漫画の作者・蟹釜ジョーこと唯月巴。しかもいつの間にか家政夫のような使用人のような立場の高額なアルバイトまで依頼され、なんやかんやとしているうちに友だち以上恋人未満ないい感じの関係に。押し倒されてキスされそうになったのをやんわり拒否したらキレられるが、沖縄旅行に誘ってくれ同行することに。そんな幸せの階段を一気に駆け上がり始めたかのように見えたが、突然、唯月の死が訪れる。そして、悲しみに暮れる桃地の前に、ひとりの見知らぬおっさんが現れ、「モモチ、私が巴なの」という――。<桃地×大好きな彼女or見知らぬ中年のおじさん>衝撃の“入れ替わり”ラブコメディが始まる!◆大石静が仕掛ける毎週目が離せなくなるストーリー展開脚本を手掛けるのは、近年大きな話題となった「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」をはじめ、数々の恋愛ドラマを世に送り出してきた大石さん。今作で再び完全オリジナル作を誕生させる。大石さんは「今回の企画は貴島彩理プロデューサーが『松坂桃李さんとこんなドラマをやりたい』と温めてこられたものでした。そのアイデアを元に私も頭をひねってストーリーを膨らませていきました。映画や単発ドラマと違い、連ドラの醍醐味は、先の展開への期待です。それは事件物であろうとラブストーリーであろうと同じです。『来週どうなる』感は、持てる能力と情熱の限りをつくして考えました」と語り、「この作品はジェンダーフリーな世界観を提示しています。そしてすべての人が抱えている終わる命の宿命や、生まれ出た以上、強く人を愛してこその人生であるという想いを込めて書いています。でもあまり難しいことを考えず、予測不能な展開のラブコメディーを楽しく笑って見ていただけたら、うれしいです」とメッセージを寄せている。◆麻生久美子と井浦新が入れ替わる!?主人公が恋するヒロインの中身が、見知らぬおじさんのところに行ってしまうという、前代未聞な本作。そんな入れ替わってしまう2人を演じるのが、麻生久美子と井浦新。「MIU404」の出演が記憶に新しい麻生さんが今回演じるのは、蟹釜ジョーという名前で執筆活動をしている大ヒット作家で、超お金持ちな唯月巴。唯月が桃地と出会い、接していくうちに少しずつその価値観を変えていくが、桃地への思いに気づいた矢先、事故で帰らぬ人になってしまう。しかも、見知らぬおっさんの中に魂だけ入ってしまい…。そんな唯月の魂が乗り移ってしまう“中年のおじさん”を演じるのが、現在放送中の「にじいろカルテ」での好演も話題の井浦さん。名前は田中マサオといい、桃地が働くスーパーにも出入りする清掃業者の清掃員。物語が進むにつれ、マサオの正体もわかっていくことになる。◆松坂桃李「全力で愛していけたら」松坂さんにとっても念願のラブコメだという今作。「台本を読んだ時、これは新しいジャンルの作品だ。予測のつかない面白さが生まれる気がしました。正直、一体どういうことなんだろう?と何度も読み返しては読み進める、そんな本でした」と物語の印象を語る。共演の2人については「麻生さんとは大河ドラマ以来の共演ですが、コミカルなお芝居もシリアスなお芝居も魅力的に演じ分ける方なので、この作品においても信頼できるヒロインになって下さると思っています。井浦さんとは初共演なので未知数です。これまで様々な作品で目にしてきた井浦さんとも違う新たな井浦さんのアプローチが見られそうで、今からどう立ち向かおうかと試行錯誤しています」とコメント。そして「誰しも人生で一度は『あの時、こうしておけばよかった』と思う瞬間を経験しているのではないでしょうか。そんな瞬間を柔らかくポップに皆様にお届けできるように作り上げていきたいです。そして、井浦さん演じる田中マサオと麻生さん演じる唯月巴を桃地として全力で愛していけたらと思っています」と意気込んでいる。◆麻生久美子「思い切って振り切って演じたい」「設定が非現実的で面白く、二人で一人の役を演じるということも新鮮」とその内容に惹かれたと語る麻生さんは、「ストーリー展開が素晴らしくて、今は先が気になって仕方ありません」とワクワクしている様子。そして「私が演じる唯月巴は強さと弱さを併せ持った、才能溢れる天才。その人物を私と井浦新さんの二人で演じるという新たな挑戦をします。“二人一役”という、共同作業が必要になりそうなところもまた私にとっていい経験になると思いますし、キャラクターに深みが出そうで楽しみです。今まで演らせていただいたことがない役ですので、思い切って振り切って演じたいと思います」と語った。◆井浦新「今まで見たことのない井浦新をお見せしたい」さらに井浦さんは「友人でもある貴島彩理プロデューサーからお話をいただき、即答で『やりたいです』とお返事をしたんですが、台本を読んだ今はちょっと後悔しています(笑)」と正直な心境を話し、「物語はもう、それはそれは面白くて、1話だけでも『なんだこれは!』というくらいのボリュームの出来事が起きるので、松坂桃李くんと麻生久美子さんの恋模様の部分などもとても楽しく読んでいたのですが、いざ自分の役柄として台本と向き合うと、展開もすごいし、セリフも膨大で、きっと撮影は大変になるだろうなと逃げたくなってしまいました(笑)」とその理由を明かす。また、ラブコメは初めてだそうで「46歳にして“ラブコメ”をやるなんて思ってもいなかったですし、ヒロインを演じるのも初めて。チャレンジづくしの良い機会をいただいたので、今まで見たことのない井浦新をお見せしたいと思っています」と意気込み、「松坂桃李さんとも初めてご一緒するので、どんな風になるのか楽しみ。そういった意味でも、もしかしたら今が一番ワクワクしているときなのかも知れません」とコメントしている。金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」は4月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年03月03日現在「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」に出演中の宮世琉弥の素顔を収めた、彼の取扱説明書“トリセツ”のようなスタイルブック「RB17 りゅうびセブンティーン」より、新カット4点が公開された。昨年は、人気若手俳優の登竜門とも言われる資生堂「シーブリーズ」のCMや、TBS金曜ドラマ「恋する母たち」に仲里依紗演じる蒲原マリの息子役で出演し話題となった宮世さん。現在放送中の藤原竜也主演ドラマ「青のSP」では、舞台となっている中学校に通う生徒役を演じており、ネクストブレイク筆頭の若手俳優として、今後の活躍が期待されている。今回到着したのは、収録内容のひとつ、「りゅうびとデートしてみたら」のオリジナルデート企画ページに収録されているカット。「好きなコとこんなデートがしてみたい」をテーマに、脚本も含め自身が考案した理想の1dayデートプランを、フォトストーリーで紹介している本企画。写真と共に、1日のデートプラン内容も今回明らかに。前日に何を着ていくか悩んだ末に決めたトレンチコートにシティボーイ風のファッションで待ち合わせ場所に現れ、そのまま一緒にDIYの材料の買い出しへ。お気に入りのカフェでは、彼女の好きなカフェラテを優しく差し出すシーンや、実際に自身もハマっているというカメラでお互いを撮り合いっこ。こちらを振り向く瞬間のふとした表情を窓越しにとらえた写真や、撮影側に回り、相手のことを可愛く撮れたと、嬉しそな表情も見せる。そして午後は、自宅に迎えて一緒にDIYをしながら合間にレコードで音楽を聴いたり、コーヒーブレイクしたり。夜ご飯にはおもてなしに鍋を振る舞う優しい一面も。しかし、仲良く鍋を食べ終えたら、お別れの時間がやってくる…。デート中の細かいひとつひとつのセリフや、オフ感満載の写真の数々で構成されたページは、隅々まで必見。またこのほかにも、春夏秋冬テーマ別のグラビアページやヘアカラーチェンジ企画、私服コーデやモーニング&ナイトルーティン、ロングインタビューによるヒストリー紹介など、プライベートにまつわる企画も収録されている。「RB17 りゅうびセブンティーン」は3月14日(日)発売。(cinemacafe.net)
2021年02月15日俳優の宮世琉弥(みやせりゅうび)が、3月14日にスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP 1,980円)を発売すると発表した。合わせて、表紙画像と収録カット4点が公開された。宮世は昨年、若手俳優の登竜門とも言われる資生堂「シーブリーズ」のCMや、TBS系ドラマ『恋する母たち』に仲里依紗の息子役で出演し、美男子ぶりが話題に。現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP』(毎週火曜21:00~)ではミステリアスな生徒・佐々木悠馬役を演じており、“ネクストブレイク俳優”として今後の活躍が期待されている。同書タイトルの『RB』は“りゅうびズ・バイブル”という意味で、グラビアカットはもちろん、理想のデート企画、私服コーデや毎日のルーティーン、ロングインタビューによるヒストリー紹介など、全96ページで宮世琉弥がまるごとわかる、永久保存版のスタイルブックとなった。表紙に選ばれたのは、季節をテーマにしたグラビアページ“秋”の1枚。甘えるようにこちらを見つめる表情は、ふんわりとした優しい雰囲気のなかに色っぽさもにじみ出ている。そのほか、春は制服や体操着を着た17歳の現役高校生らしい姿が収められ、夏はアロハシャツ姿、冬は赤いマフラーなど、さまざまなシチュエーションを用意。今回公開された収録カットでは、撮影で意気投合したというポメラニアンの“たろう”くんとの仲良しショットも。宮世は同書について「こんなに素敵な自分の本を出せるなんて夢みたいです。本当に皆さんのおかげです!」と感謝をあらわにし、「この本は僕の色々なことが分かってしまいます! 完全に今の17歳の僕、宮世琉弥のトリセツです。僕のことを知らない方でも読んでもらえたら分かってしまうほどです」と説明。「是非、色んな宮世の顔を見てください。学校やお仕事に一緒に連れて行ってみんなで見てくれると嬉しいです」とアピールした。
2021年01月25日小林聡美が別荘地のペンションの主人を演じる、WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」。この度、役所広司や石橋静河、光石研、もたいまさこといったオールキャストが解禁された。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒のペンションを営むテンコ。テンコとペンションを訪れる人々が繰り広げる物語は、小林さんのナチュラルな演技と胸を貫くような澄んだ台詞を通して、きっと、あなたの新しい世界を広げていく。1人の女優と毎回異なる個性的なゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気付かされる本作は松本佳奈監督を始め、「連続ドラマWパンとスープとネコ日和」「ドラマW山のトムさん」のスタッフが手掛けた。「山の紳士」の物語に登場するのは役所広司。「ひとりになりたい」には石橋静河とベンガル。「燃す」には板谷由夏。「ヤマビコの休日」には山中崇。「むかしの男」には光石研。「さすらう」には三浦透子。さらに、全話を通して登場する“森の人”はもたいまさこが務める。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送※全6話)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月27日演歌歌手の望月琉叶が、9日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』(集英社)11月23日号のグラビアに初登場する。望月は、7月22日にリリースしたソロデビューシングル「失恋慕情」がオリコン週間演歌ランキング初登場1位(8/3付)を記録した、演歌・歌謡曲界の注目株。今回は9月17日に神奈川県佐島にて撮影された水着のグラビアを5ページにわたって掲載。篠田麻里子やアイドリング、私立恵比寿中学など数々のアイドルを撮影してきたカメラマンLUCKMAN氏が担当し、「花鳥風月」をテーマに和をイメージした水着5ポーズを撮影した。望月は「特に和柄の着物と一緒に撮影できたことがとても印象に残っています」と振り返り、「プールに入って撮影したり、野外で撮影したりなど初めての経験をたくさんさせて頂きました。冷たい水に入ったりと大変なこともありましたが、どれもとても楽しかったです。またグラビア撮影が出来たらいいな」と今後のグラビア仕事にも意欲を見せる。さらに「ここまでこれたのは、応援してくださっているファンの皆様及びいつも支えてくださっているスタッフの方々のおかげです。とても感謝しています」とファンやスタッフへ感謝のメッセージも述べた。
2020年11月09日TBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、仲野太賀と石橋静河の出演が決定した。主人公と一緒にスイーツ開発をする開発員を演じる。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツ開発をしながら2人の甘い恋が展開する「スイーツ×ラブ」ストーリー。今回発表された新キャスト、話題の「今日から俺は!!」シリーズに出演する仲野太賀が演じるのは、スイーツ製作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属し、樹木(森七菜)と共にスイーツ開発をする新谷誠。樹木の相棒的存在だ。また、連続テレビ小説「半分、青い。」『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河が演じるのは、樹木とコンビニ本社「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務する北川里保。社長・浅羽(中村倫也)との関係性が気になる役どころとなっており、樹木・浅羽・新谷・北川の仕事と恋の四角関係にも注目。仲野さんは「新谷は一見どこにでもいそうな青年です。しかし、ベンダーとして彼にしか出来ないこだわりや、誇りを大切にして演じていきたいと思います。慣れない恋愛ドラマではありますが、森さん、中村さんをはじめとする魅力的なキャストの方々、頼もしいスタッフの方々と共に、心があたたまるドラマを作っていけたらと思います」と意気込み、石橋さんは「作品に何層もの厚みをもたらすような、素晴らしい役者の皆さんと共に、悩み、そして楽しみながらこの物語を駆け抜けたいと思います。お楽しみに!」とコメントしている。ほかにも、「ココエブリィ」本部専務の神子亮役に山本耕史。スイーツ課の課長・一岡智子役に市川実日子。浅羽の出向元の会社の上司・都築誠一郎役に利重剛。樹木がアルバイトをしている「ココエブリィ」店舗の店長・上杉和也役に飯塚悟志(東京03)。その店舗で働くアルバイトの中国人・李思涵(リ・スーハン)役に古川琴音。本社スイーツ課所属の三田村敦史と土屋弘志役に、佐藤貴史と長村航希。「ココエブリィ」スイーツ課勤務のOL・藤野恵役に中田クルミ。コンビニの常連客・石原ゆり子役に佐野ひなこが決定した。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月16日Levi’s(R)は2020年9月4日に、18年ぶりにモダンに生まれ変わったTYPE 1ジーンズを発売します。2003年に発売したTYPE 1ジーンズは、LEVI’S(R) RED™、LEVI’S(R) ENGINEERED JEANS(R)などの数々の革新的な商品を生み出してきたリーバイス(R)が、「BOLD(大胆さ)」をコンセプトに、Levi’s(R)のトレードマークであるバックポケットのアーキュエット・ステッチやリベット、ベルトループなどをあえて大胆に目立たせるデザインに落とし込んだジーンズです。当時のデザイナーは、幼い頃から、アンダーグラウンドからポップカルチャーまで、ユースカルチャーに精通しており、1957年に公開された映画「監獄ロック」でエルビス・プレスリーが着用していたプリズンウエアにインスピテーションを受けます。大胆なステッチが効いたジーンズでロックンロールを歌うプレスリーの姿が最高にロックに映ったのです。「次なるジーンズはデニムに大胆な糸・・・これだ!」通常、501(R)が1インチ8針という運針数であるのに対し、TYPE 1ジーンズは1インチ6針でデザインし、新しい時代の感覚を表現した革新的なジーンズが誕生しました。今回発売するTYPE 1ジーンズは、オリジナルのTYPE 1ジーンズの本質を受け継ぎながら、生地とフィットを大きくアップデートし、デニムが本来もつ機能性や耐久性はそのままによりサステイナブルな素材を使用し生まれ変わりました。フィットは、当時のロックテイストに代わりストリートファッションにシフト。レッグのシルエットは太めでリラックス感があり、ウィメンズはハイライズで洗練されたイメージに仕上げています。生地は、快適さを追求してストレッチ素材を採用し、さらにデニムは、ストレッチオーガニックコットンと、テンセルという持続可能な生地を採用しています。今回、TYPE 1の発売を記念して、キャンペーンアンバサダーに宮沢氷魚さんと石橋静河さんを起用したスペシャルムービーを公開します。クリエイティブコンセプトは、”Bold as Love”(愛のように大胆に)。近未来を描いたファンタジックな動画、それは分断された世界と未来の行き過ぎたルールを滑稽にも描きながら、現代の閉塞的な現代社会を打ち破るような、生きる希望を強く打ち出した愛をテーマにしたものです。そして、そんな世界に新しいニュー・ノーマルとして人々に寄り添う、TYPE1が描かれていきます。8月25日(火)に予告篇、9月11 日(金)に本編が公開予定です。TYPE 1 JEANS コレクション詳細特設サイト:発売日:2020年8月25日(火)先行予約開始 / 2020年9月4日(金)から順次発売展開店舗:全国のリーバイス(R)ストア、オンラインストア他メンズ: ※すべて税抜き価格ウィメンズ: ※すべて税抜価格ブランドコンセプトムービー公開日:9月11 日(金)出演者プロフィール:宮沢 氷魚1994年4月24日 (年齢 26歳)身長: 184 cmアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。2015年、第30回『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。2017年テレビドラマ『コウノドリ』で俳優デビュー。以降、’19年ドラマ「偽装不倫」など、話題作に次々と出演。’20年は、初主演映画『his 』公開(Blu-ray&DVD発売中)PARCO劇場オープニングシリーズ第1弾舞台「ピサロ」出演、次回作に映画「騙し絵の牙」(2021年公開予定)を控える。石橋 静河1994年7月8日 (年齢 26歳)身長: 163 cm4歳からクラシックバレエをはじめ、2009年からアメリカとカナダにバレエ留学。15年から役者として舞台や映画へ活動の場を広げ、16年には野田秀樹演出の舞台「逆鱗」に出演。映画初主演作「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」でブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンをはじめ多くの映画賞で新人賞を受賞。映画「きみの鳥はうたえる」や、「二階堂家物語」「いちごの唄」などでもヒロイン役を演じ、今年4月の配信ドラマ「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題に。■ Levi’s(R)について1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年には501(R)を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈るLevi’s(R)。いつの時代も核となってきた501(R)を中心に新しいスタンダードを打ち出し続けるLevi’s(R)ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月04日武田真治(47)が7月2日、結婚を発表した。お相手は歯科衛生士の資格を持つモデルの静まなみ(25)だ。16年12月、武田は「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で静との交際を宣言していた。当時、馴れ初めについてこう語っていた。「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」それから3年後となる昨年12月、“武田が結婚を決意し、知人らに報告を始めた”という情報を本誌はキャッチ。調べていくにつれ、2人がすでに同棲をスタートしていることも判明した。2人の“愛の巣”は武田が14年9月に購入したもので、高級マンションの最上階。広さは100平方メートルを超えており、地元の不動産業者によると「価格は1億5千万円以上」だという。「武田さんは自宅マンションにベンチプレスマシンなどを置き、“私設ジム”として毎日過酷な筋トレに励んでいます。そこに静さんが移ってきたのは17年の夏。武田さんの影響で、彼女も筋トレに取り組み始めたといいます。また彼女は、料理が苦手な武田さんのため料理を振舞うように。それもタンパク質たっぷりの“筋トレ食”が中心で、そんな彼女の姿に武田さんはどんどん惹かれていったようです」(スポーツ紙記者)さらに今年4月、2人にとって初となる2ショットを本誌は報じている。買い物を終え、大きな紙袋の持ち手を片方ずつ持っていた武田と静。その様子は、すでに夫婦同然だった。そして交際宣言から3年7ヵ月で、ついにゴールインした2人。各メディアによると「昨日7月1日に結婚しましたことをご報告させていただきます」と明かし、「コロナ禍で大変な状況はまだ続くと思われますが、手を取り合って乗り越え、明るく健やかな家庭を築きながら、お互いより一層精進してまいります」とコメントしたという。22歳も年下の静と縁を結んだ武田。ネットでは祝福の声がこう上がっている。《おめでとうございます!すごいイケメン枠で出てきたけど、バラエティや筋肉など努力してキャラクターの幅を広げたという印象です。一層のご活躍を期待します!》《楽器も出来て、筋肉もあって、優しそうで…年の差なんて関係ないですね!おめでとうございます》《静まなみさん、初めて拝見しましたがとても性格が穏やかそうな柔らかい雰囲気の方ですね。武田さんも素敵な方に巡り会えて本当に良かったですね!末永いお幸せをお祈りしています》
2020年07月02日ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。自分は親とは違うんだって、抵抗することもなかったな。――ダンスの道を選ばれたのは、ご両親が俳優という自身の生まれに対する抵抗でもあった?石橋:そうですね…ずっと「私は踊りをやるんだ」って言っていましたけれど、そこには「私はお芝居は絶対にやらないぞ」と抵抗する気持ちもあったと思います。でも、踊りが思うようにうまくいかなくて、他のことに希望を見つけようとしていた時に、なぜかお芝居が観たいと思ったんです。その時に観たのは、NYの小さな劇場でやっていたストレートプレイでしたが、純粋にすごく面白かったです。たぶん日本で、両親の存在をどこかで感じながらお芝居に触れたんだとしたら、あんなに何の抵抗もなく観られなかったと思うので、その経験は結構大きかったですね。そこからちょっとずつ、お芝居に近づいていった感じです。――その時ご覧になったのは、どんな作品だったんですか。石橋:舞台上にいろんな衣装が掛けてあるラックがあって、役者さんが演じながらそこに行って、ジャケットを羽織ったら別の人物になっているという、お芝居のマジックをわかりやすく感じられる作品でした。衣装を替え、姿勢や歩き方を変えるだけで別の人になるんですが、それが踊りとどこか繋がる気もして、自分がやっていることの延長線上にこんな面白いことをやっている人がいるんだっていうことが衝撃的だったんです。――お芝居への抵抗がなくなって、ご両親に対する思いに変化は?石橋:ずっと自分は親とは違うんだってやってきたけれど、そんなに抵抗することもなかったなって思うんですよね。私が誰の子供だっていいし、親がお芝居をやっていようが、それは私の一部であることには間違いなくて。自分がお芝居を始めてみて、両親を純粋に俳優としても、ひとりの人としてもすごいなって思えるようになりました。それは同じ職業についたからこそ感じられた気づきで、お芝居を始めてよかったことのひとつ。自分のアイデンティティとして必要な道でしたし、大きな気づきを得る機会にもなりました。――どんな家庭でした?石橋:振り返ると、親としてカッコよく育ててくれたなと思います。私のことをコントロールしようとは絶対にせず、やりたいことがあるならやればいいし、やるならちゃんと頑張りなさいという感じ。あと、ちゃんとごはんを一緒に食べていたのはありがたいですね。両親が家にいないことで寂しさを感じることもあったけれど、そうじゃない時間もちゃんと作ってくれていた。そういう何でもない時だから話せることってあるじゃないですか。それができていたのは、幸せだったんだなと思います。――お芝居をやっていてよかった、と思うのはどんな瞬間ですか。石橋:私はすごく恵まれていて、一度お芝居をしてみたい、お会いしてみたいと思っていると、その方と共演できたりするんです。お芝居って近い距離でその人と向き合うわけで、そうすると普段はなかなかわからない相手の本質的な部分を強く感じることができる。素敵な人とお芝居すると、こんなカッコいい人がいるんだって感動するし、自分もこんなお芝居ができるようになりたいとか、こういう人になりたいって思えたりする。そのこと自体がとても幸せですよね。――最近、素敵だと思われた人っています?石橋:お仕事をしてカッコいい方だなと思ったのは松たか子さん。潔くてお芝居に誠実というか、お芝居に対する強い覚悟を感じるんです。その姿勢がカッコよくて、ずっと見上げていたいと思う方です。――こんな恋愛をしたい、みたいなお気持ちもありますか?石橋:自分の周りにいる素敵なご夫婦やカップルを見ると、私もそういう人と出会えたらいいなとは思いますけれど…。でもいまはお芝居、というかやりたいことがいっぱいあるんで、そっちにあまり意識が向いてないんですよね(笑)。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月20日カメラの前で、楽しげに(照れつつ)自由に動き、クシャクシャの笑顔を見せてくれた石橋静河さん。伸びやかで快活な姿に心をギュッと掴まれ、自然と目で追ってしまう。この魅力的な人は――。ここでは当たり前でも場所が変われば当たり前じゃないと、10代で知れたのは大きかった。ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。――まずは、29年ぶりに再ドラマ化されたことで話題の『東京ラブストーリー』の話から伺わせてください。作品はご存じでした?石橋:タイトルしか知らなかったです。ただ、放送から30年近く経ったいまもよく名前が出てくるくらいインパクトのあるドラマですし、見たらきっとやりたくなくなっちゃうんじゃないかと思って、事前に原作だけ読みました。――石橋さんからご覧になった赤名リカという役はいかがでした?石橋:やっていてすごく好きになりました。周りから聞こえてくるリカっていうキャラクターは、すごく奔放で自由で自己中心的なイメージ。でも原作を読んだ時、私は全然そうは思わなくて。ただ奔放なのとも違うし、ただ自由なわけでもない。明るさもあるけれど、それと同じくらい暗さも持っていて、すごく魅力的な人だと思いました。――憧れや共感はありました?石橋:リカは帰国子女なんですよね。私自身、10代後半の4年間を留学していましたから、そこで共感することは多かったです。単純に日本語と英語は言葉として全然違っていて、英語は先に結論を言ってから理由を話しますけれど、日本語は逆じゃないですか。同じことを話していても、英語的な会話を日本語で同じようにすると言い方が強くなってしまって、結果的に本当に伝えたいことが伝わらないなって、留学から帰ってきて感じることがありました。向こうではまっすぐ話せば済んだことを、一回迷路を通って言わなきゃいけない感じが、当時、すごく息苦しく感じて…。それを、気にせずに言えるのがリカなんです。だから見ててスカッとするというか、共感するところはありました。――リカは空気を読まないから…。石橋:でもリカがいることで、固まった空気が動いていくこともあるんですよね。私の場合は、帰国した時、もっと別の伝え方があるならそれを学ばなきゃって考えましたけど、リカは裸のままぶつかっていくから、誤解されることも多いし、それによって孤独になってしまうこともあって痛いし、傷つく。その感覚はすごく理解できます。――15歳から4年間、バレエ留学をされていたんですよね。思春期を海外で過ごされたことで、考え方に変化はあったと思います?石橋:そうですね。日本で常識だったり、いいとされていることが、海外では非常識だったり、あり得なかったりすることもあるんです。ここでは当たり前のことも、場所が変われば当たり前じゃないってことを10代のうちに知れたのはすごく大きかったと思います。――ダンスの何を魅力に感じていたんでしょうか。石橋:バレエを子供の頃からやっていて、それが一番合っていたんですよね。ただ、留学を決めた時は、何か明確に目標とか夢があったわけじゃないんです。踊りってすごく難しくて、何年も基礎を積み重ねていってもできるとは限らないし、プロになれる人はほんの一握り。それでも、ずっとできなかったことが、ある日できるようになったり、逆に昨日できたことが今日はできなかったりという、難しさと小さな喜びに夢中になってしまったんですよね。目の前に踊りがあって、それがすごく難しくて面白い世界だったから、のめり込み続けたのかなと思います。――途中でバレエからコンテンポラリーダンス(以下、コンテ)に移行されています。コンテって、テクニック以上に表現力や舞台での存在感が求められる。技術ではないぶん、より難しい気がします。石橋:確かに、バレエの場合は第一に“型”があって、それが何より大事にされますが、コンテの場合、舞台の上にただ立っていてください、ということもありますからね。――コンテのどこに魅力を感じていたんでしょうか。石橋:どこかで自分のバレエに限界を感じていましたし、“型”に縛られずにもっと自由に踊りたいという気持ちもあったんです。でも、始めてみたらバレエとは違う、観客の前にほぼ裸みたいな状態で立って、肉体で魅せていかなきゃいけない難しさがありました。真っ暗な舞台の上に立つと、自分より果てしなく大きなもの…たとえば山とか海のような自然と対峙しているような感覚になる。その時、心の中をさらけ出さないと立っていられないような感じがあって…。すごくヒリヒリする状況ではあるけれど、それを何度も経験することが表現力だったり存在感みたいなものに繋がっていく気がする。心を閉じたままじゃダメなんだって踊りをやって気づかされたし、それはいまのお芝居にも繋がっているように思います。――それでなのか、すごくコミュニケーション上手というか…今日いらしてからずっとニコニコしてて、気さくな方だなと思って…。石橋:嬉しいです。そんなふうに思ったことがなかったんで。でも確かに、つねに開いていようとは思っているかもしれません。自分が閉じたままだと相手も同じままですよね。会話って言葉を投げ合う行為ですけれど、絶対に言葉だけでは成立しなくて、そこに心が伴わないといけない。自分がこの人と楽しい時間を過ごしたいなと思うなら、まずは自分が心をオープンにしないと相手も安心してオープンにできませんから。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月17日伊藤健太郎や石橋静河が出演、現代版で29年ぶりによみがえるドラマ「東京ラブストーリー」。この度、本作に眞島秀和、高田里穂、手島実優らが出演することが分かった。1991年にフジテレビでドラマ化、当時社会現象にもなった90年代恋愛ドラマの金字塔ともいえる不朽の名作「東京ラブストーリー」。本作を伊藤さんが永尾完治、石橋さんが赤名リカ、清原翔が三上健一、石井杏奈が関口さとみを演じ、新たなキャストで現代版となってよみがえる。そんなメインキャストたちに続き、今回新たな出演者が明らかに。完治とリカが働く広告代理店の部長・和賀夏樹役には、「おっさんずラブ」「偽装不倫」、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演する実力派俳優の眞島秀和。三上と同じ医大に通うお嬢様で優等生の長崎尚子役を、「仮面ライダーオーズ/OOO」で泉比奈役を演じた高田里穂。そして、さとみの同僚であり、保育士の北川トキコ役は、インディーズ映画界から注目の女優・手島実優が演じる。またゲストには、台湾の俳優フィガロ・ツェン、連続テレビ小説「花子とアン」や『よこがお』の筒井真理子が決定した。FODオリジナルドラマ「東京ラブストーリー」は4月29日(水)0時~FOD、Amazon Prime Videoにて配信スタート 。※毎週水曜日0時最新話配信(cinemacafe.net)
2020年03月07日東京都内の高級マンションから現れたのは、モデルとして活躍している静まなみ(25)だった。長身でスレンダー、ジャケットを着ていても、そのスタイルのよさは際立っている。雨が降り、寒風が吹いているにもかかわらず、弾むような足取りだったのが印象的だった。本誌が彼女を目撃したのは1月上旬。この数日前の1月1日には、デイリースポーツが彼女とタレント・武田真治(47)との交際を報じている。芸能関係者は言う。「静まなみは、’16年10月に下着メーカー『トリンプ』のイメージガールに選ばれました。現役の歯科衛生士でありながらモデル活動もしていることから“二刀流美女”と、スポーツ紙に報じられています」いっぽうの武田が恋人の存在を初めて明かしたのは’16年12月。自身が出演していたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で、交際相手とのなれそめについて次のように語っていたのだ。「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」武田真治の交際宣言から3年。“ついに交際中の恋人との結婚を決意し、親しい知人たちへの報告を始めている”、そんな情報を本誌がキャッチしたのは昨年12月のこと。その情報をもとに取材を進めると、武田がすでに静まなみと同棲を始めていることも判明した。2人がいっしょに生活しているのは、冒頭で静が出てきた東京都内の高級マンション。武田が’14年9月に購入した物件だ。部屋は最上階にあり、広さは100平方メートルを超えている。「徒歩5分ほどの距離に東京都内でも屈指の大学病院があり、価格は1億5千万円以上になるでしょう」(地元の不動産業者)武田はこの自宅マンションにベンチプレスマシンなどを置き、“私設ジム”として日々、過酷な筋トレに励んでいるという。「’90年代は、女性っぽい雰囲気を漂わせている男性、いわゆる“フェミ男”として人気だった武田ですが、’18年8月に『みんなで筋肉体操』(NHK総合)が放映されたのを機に、“筋肉キャラ”で再ブレークを果たしました。’18年末、’19年末と、2年連続で『NHK紅白歌合戦』にゲスト出演したのも記憶に新しいところです。バラエティを中心に、テレビ番組の出演も増えており、彼自身はいまの引っ張りだこぶりを“筋肉バブル”と呼んでいます」(前出・芸能関係者)本誌の取材によれば、静まなみが2匹の愛犬を連れて、武田のマンションで生活するようになったのは’17年夏以降。彼の再ブレークの時期とも重なる。恋人からの影響もあるのか、静も“筋トレ”にはかなり熱心だという。昨年12月29日にも、インスタグラムへストレッチに励む写真とともに、こんなコメントを投稿していた。《実家に帰ってすぐ、やる事がなかったので地元のジムでトレーニング納めここのジム内装も可愛いし綺麗でレディース専用エリアがあってすごく良かった》“やることがないからジム通い”とは、かなりのハマりようだ。同棲マンションで食事作りを担当しているのも静だという。《いつも作りすぎちゃうな…》昨年11月17日付のインスタグラムには、ステーキやサーモンのマリネ、豆腐と野菜の煮物など、筋肉を維持するために必要なタンパク質がたっぷりの料理が並んだ写真も投稿されていた。恋人との同棲生活は、武田に再ブレークの機会をもたらすと同時に、男性としての自信も与えたようだ。彼は最近の雑誌のインタビューで次のように語っていた。《筋トレをしっかりやって、ある程度肉体ができている人って、嫌な人がいないんです!個人の見解ですが(笑)。たくましい肉体は痛みと向き合って、それに打ち勝った証しだから、人に対して行儀の悪い人があまりいないなと感じています。(中略)さらに、人の表情とか心の声にも耳を澄ますことができる。少しは人に優しく気遣いができる人間になれたかなって思っています》(『日経トレンディ』’19年7月号)今年は、人間的な成長を遂げた武田の“入籍宣言”も注目されている。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月14日木村文乃と松田翔太のコンビが活躍する「Paravi」配信ドラマSPECサーガ完結篇「『SICK’S 覇乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」の“地上波濃縮版”が9月9日(月)深夜よりTBS系で放送開始。14日(土)まで6夜連続でオンエアされる。本作は「ケイゾク」「SPEC」に続く“SPECサーガ”の完結編として「恕」「覇」「厩」3部作が制作、「Paravi」で配信されている「SICK’S」。今年春の「SICK’S 恕乃抄」地上波オンエアに続き、第2部となる「SICK’S 覇乃抄」もこの度地上波でのオンエアが決定した。物語は「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属、IQ230、ハーバード大卒の天才だが、望まないSPECをなぜか持っている御厨静琉(木村さん)と、SPECが絡む事件に巻き込まれ警視庁公安部を追われた高座宏世(松田さん)のコンビが、SPECホルダーを巡る国家や権力者、宗教団体などの対立に巻き込まれ、その疑問と向き合っていくというストーリー。今回の「覇乃抄」ではSPECホルダーをめぐり、総理大臣や国家を動かそうとする会議体、某超大国の思惑、宗教団体の台頭などが描かれ、SPECホルダーを巡る対立が激化するなか、御厨と高座、係長の野々村光次郎がどのような思いで立ち向かっていくのかが描かれる。「特務」の係長・野々村光次郎役には竜雷太、本シリーズを通しメガホンを取ってきた堤幸彦監督が今回も演出を手掛ける。SPECサーガ完結篇「『SICK’S 覇乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」地上波濃縮版は9日(月)深夜25時03分~第1話が放送され、その後、10日(火)深夜25時03分~第2話、11日(水)深夜25時03分~第3話、12日(木)深夜25時03分~第4話、13日(金)深夜24時55分~第5話、14日(土)26時38分~第6話が連続放送される。また3部作の最後を飾る「SICK’S 厩乃抄」は9月14日(土)24時から「Paravi」で独占配信開始。時空を操るニノマエイト(黒島結菜)との謎の物体「HOLIC」を巡る争いに終止符が打たれる同作もお見逃しなく。(笠緒)
2019年09月09日木村文乃と松田翔太がコンビを組む「Paravi」配信ドラマSPECサーガ完結篇「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が、3月18日(月)より地上波初放送されることが決定した。本作は、「ケイゾク」「SPEC」に続く“SPECサーガ”の完結編として、「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属する御厨静琉(木村さん)と高座宏世(松田さん)の新コンビが登場。御厨静琉が自らのSPECの存在に疑問を抱きつつ、SPECホルダーを巡る国家や権力者、宗教団体などの対立に巻き込まれ、その疑問と向き合っていく物語を描く。2人のほかにも、「内閣情報調査室」内のスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」の係長・野々村光次郎役を竜雷太が演じ、そして過去2シリーズ同様、鬼才・堤幸彦監督がメガホンをとった。今回の地上波放送では、再編集したものを全5話で放送する。また、今シリーズは「SICK’S恕乃抄」に続き「SICK’S覇乃抄」、「SICK’S厩乃抄」と3部作で完結することが決定しており、「SICK’S覇乃抄」は今回の地上波終了後から「Paravi」にて独占配信がスタートする。なお、本日より木村さんと松田さん、そして堤監督が撮影の様子を語る副音声コンテンツ「『SICK’S恕乃抄』裏乃抄~御厨・高座・堤の裏座談会~」が、「Paravi」にて独占配信。特殊メイクの裏話や木村さんと松田さんとの息が妙にぴったり合う話、監督からの無茶ぶりされたエピソードが語られるほか、続編のネタバレも…?笑いが絶えない裏座談会もお見逃しなく。SPECサーガ完結篇「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」は3月18日(月)~22日(金)までTBSにて深夜放送。(cinemacafe.net)
2019年02月18日7人組ボーカルダンスユニット・M!LKのメンバー・琉弥(りゅうび)が、15歳の誕生日を迎えた22日、“名字”を募集する企画を発表した。映画『ナツヨゾラ』の公開が待機しており、俳優としても注目を集めている琉弥。今年4月に高校生になる節目の誕生日に、大切な名字をファンから募集するという企画を発表した。M!LKの公式ツイッターに誰でも名字の案が送れるようになっており、改名発表は2月14日のバレンタインデーに行われる。見事選ばれた人には、琉弥からプレミアムなプレゼントも送られるとのこと。応募方法や応募期間など詳細は、M!LK公式ホームページ参照。新年号になる前に、M!LKの最年少ボーイが新たな一歩を踏み出す。琉弥は「りゅうびです! 今日で15歳になりました~~! みなさんたくさんのコメントをありがとう、幸せな誕生日になりました。にひひ。そしてそんな15歳のぼくから大切なお願いがあります! ぼく名字がないじゃないですか!!! つけたいんです!!笑(本当に!) むちゃくちゃ欲しいんです!!笑笑 でも一生モノにする大切な名前なので、いつも応援してくださっている皆さんに是非つけてほしくて、本当に楽しみに待っています! みんなからのバレンタインだね~めちゃくちゃ楽しみだなぁ! 待ち遠しい~!! 詳しくはM!LKのツイッターやHPをチェックしてね! 待ってます!」と呼びかけている。
2019年01月22日感性豊かな表現力で独自の存在感を放つ実力派女優、石橋静河。凛とした佇まいが印象的な彼女が、ノーブルなシャツスタイルを披露します。衿の重なりが絶妙!同系色のシャツをレイヤード。生地の風合いや表情にこだわり、身につけた時の心地よさにも定評のある『トゥジュー』のシャツ。グレイッシュブルーのシルク混シャツは柔らかなシワ加工が美しく、一枚で着てもレイヤードしてもきれいに着られる薄手の生地感が秀逸。ラフに袖をまくって抜け感を演出して。シャツ¥36,000中に着たシャツ¥39,000(共にトゥジュー/トゥジュー 代官山ストア TEL:03・5939・8090)バングル¥18,000(平松保城/ギャラリー ドゥ ポワソンTEL:03・5795・0451)取り入れやすいデザインながら、シルエットで差がつく一枚。シンプルな白シャツも、ドロップショルダー&ワイドスリーブで一気にオリジナリティが加速。股上の深いハイウエストパンツで、懐かしさを感じるスタイルに仕上げるのが気分。黒ベルトで全体を引き締めて。シャツ¥29,000(マービン ポンティアック/オーバーリバー TEL:03・6434・9494)パンツ¥19,000(ヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア TEL:03・5708・5586)ベルト¥9,800(マスター&コー/マッハ55リミテッドTEL:03・5413・5530)ピアス¥16,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)ボタンを大胆に開けて、羽織りとして活用。オーバーサイズのシャツをラフに羽織って、Tシャツを覗かせて。ショルダーベルト付きのワイドパンツやスニーカーなどカジュアルなアイテム同士でも、モノトーンでまとめればモードな雰囲気に。シャツ¥24,000パンツ¥43,000(共にGARMENT REPRODUCTION/OKURA TEL:03・3461・8511)Tシャツ¥12,000(エキップモン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥80,000(yoriko mitsuhashi/ギャラリー ドゥ ポワソン)スニーカー¥17,800(ワクワ/アナトミカ 東京 TEL:03・5823・6186)異なる素材も、ワントーンならシックな趣。ほどよくハリのあるコットンシャツに、光沢感のあるシルクスカートをセット。同系色なら素材のコントラストも派手になりすぎず、大人びた印象に。イエローを配したクリアピアスで、ポップなアクセントを加えて。シャツ¥16,000(BLUE BLUE JAPAN/OKURA)スカート¥60,000(ユーモレスク TEL:03・6427・2353)ピアス¥14,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)いしばし・しずか1994年生まれ。東京都出身。女優。数々の映画や舞台、ドラマで活躍。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』での演技も話題に。来年の公開待機作に映画『二階堂家物語』『いちごの唄』『21世紀の女の子』『楽園』ほか。※『anan』2018年12月12日号より。写真・松本直也スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・廣瀬瑠美(by anan編集部)
2018年12月09日「ケイゾク」「SPEC」に続く“SPECサーガ”の完結編として、木村文乃と松田翔太の新コンビで始動した配信ドラマ「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が、2019年春にParaviで独占配信される「覇乃抄」、続く「厩乃抄」の3部作で完結することが分かった。■「SICK’S」は恕(じょ)・覇(は)・厩(きゅう)の3部作!今年4月1日から動画配信サイトParaviで配信された「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」。「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属する御厨静琉(木村さん)と高座宏世(松田さん)、そして、「SPEC」で殉職した野々村光太郎の双子の弟・光次郎の戦いが描かれた。多くの謎を残したままだった「恕乃抄」に続く「覇乃抄」では、総理大臣や自衛隊を動かそうとする会議体の存在、某超大国の思惑、宗教団体の台頭が、スペックホルダーをめぐる三つ巴の権力闘争を激化させることに。コンビとしての絆を強める御厨と高座、それを支える光次郎の葛藤も深まっていく…。「SICK’S覇乃抄」は2019年春にParaviで独占配信。最終章にして“SPECサーガ”の完結となる「SICK’S厩乃抄」については、配信時期も含めて後日詳細が発表される予定だ。■松田翔太さん、再共演の木村文乃さんと「だいぶ距離が近づいた」10月15日にクランクインし、順調に撮影が進むなか、木村さんと松田さん、光次郎を演じる俳優の竜雷太さん、堤幸彦監督が取材に応じ、「SICK’S」3部作、そして1999年放送開始の「ケイゾク」から20年の時を経て完結する“SPECサーガ”への思いを語った。木村さん演じる御厨はIQ230、ハーバード大学卒業の天才だが、精神的に不安定で自傷癖があるという役どころで「人格がどれだけあるか分からず、『す』『なのよ』『だ』といった語尾やテンションを使い分ける必要があり、それをひとりの人間だと理解するのが大変」と苦労を語った。さらに「そうしないと、現場での無茶ぶりに応えきれないので」と明かすと、堤監督からは「そう?(笑)」とツッコミが入った。松田さんは、スペックホルダーが絡む事件がきっかけで公安部を追われる高座を演じる。木村さんとの共演、そして堤監督とのタッグは、映画『イニシエーション・ラブ』以来となり「木村さんはあの頃に比べたら、だいぶ距離が近づき、仲良くなれた」のだとか。チームワークも強固なものになり「自分としてもとても馴染んできて、毎日が楽しい幸せな現場」と手応えを示す。■「SICK’S」が描くテーマとは?シリーズ全作に出演する竜雷太さんが語る「ケイゾク」「SPEC」「SICK’S」と全てのシリーズ作に出演している竜さんは、「これをやっていると、幸いなことにボケません。いつ監督からのツッコミが来るかわかりませんので、とても楽しくやっています」と和やかに挨拶。野々村光太郎の名台詞「心臓が息の根を止めるまで、真実に向かってひた走れ」を引き合いに、「今回はささやかな命でも、何かの意味があり、何かの役に立つということを描いている」と「SICK’S」が訴えるテーマを語った。20年の歳月を経て“SPECサーガ”の完結に着手した堤監督は「人生の何分の一かをこのシリーズと過ごしている」としみじみ語る一方、「先延ばしにしたい」「結論を見たくない」「命がある限り続けたい」と未練も?これには木村さんも「きちんと風呂敷をたたむ覚悟で臨んでいるが、また広げられそう」と期待と不安(?)を漏らしていた。「『SICK’S覇乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」は2019年春からParaviで独占配信予定。(text:cinemacafe.net)
2018年11月16日「なんじゃこりゃ?」カレーション企画のくじ引きで当たったのは『琉神マブヤー 元気な子供のカレー』。パッケージには『秘密戦隊ゴレンジャー』(※1)風の変身ヒーロー3人が写っています。「これって戦隊ヒーローをパロディにした沖縄のご当地カレーなのかな?」と思ってしまった筆者。と・こ・ろ・が!この『琉神マブヤー』というのは、パロディとかパクリとかパチもんではなく、本当に沖縄ローカルで放映されていた(今も続いている)本物のローカルヒーローだったのです!(※1:1975年4月5日から1977年3月26日の毎週土曜19:30 – 20:00に放送されたNET系列の特撮テレビドラマ) ■由緒正しいローカルヒーロー「琉神マブヤー」『琉神マブヤー』の公式サイトによると、2008年。平和に見える沖縄。だがその影で悪の軍団・マジムンがあらわれ、伝説(でんせつ)の9つのマブイストーンをねらっていた。(中略)沖縄に最大の危機(きき)がせまっているそのとき、マブイストーンの守り神・琉神マブヤーのマブイ<魂>が1人の男を運命的(うんめいてき)に引き寄せ、悪の野望(やぼう)を打ちくだくべく復活したということだそう。なるほどー、変身ヒーロー物の王道的なイントロダクションですね。この「琉神マブヤー」シリーズは2008年に沖縄の琉球放送で全13話が放送され、その後も年の1回続編が制作・放送が続き、2011年には劇場版が日本全国で上映されたそうです。前置きが長くなりましたが、今回の「琉神マブヤー 元気な子供のカレー」は、この琉神マブヤーシリーズのキャラクター商品というわけなのです。開けてみると、子ども向けの商品としていろいろな工夫をされているとわかりました。内容物にはレトルトカレーのほかに『プーサーシ・カード』という“仮面ラ○ダーカード”(※2)みたいなものが入っていました。(※2:1971年~73年にかけてカルビー製菓から発売されていた『仮面ライダースナック』に付属の、特撮テレビドラマ『仮面ライダー』を題材としたカード) ■ついつい集めたくなる、カードゲームと塗り絵つき!「プーサーシ」というのは、沖縄や奄美で見られる″じゃんけん遊び”。このカードを複数用意することで、“遊○王カード”みたいなカードゲームのシンプル版が楽しめるというわけです。ただし、遊ぶためには複数のカードが必用になるわけで、そのためには複数の『琉神マブヤー 元気な子どものカレー』を買わなければなりません。うむむ、販促ツールとしての意味合いもあるんですね……。カレーを取り出したパッケージの片側をハサミで切ると、箱の内側にプーサーシ・カードの遊び方が。さらには塗り絵まで用意されています。「子どものハートをつかむのに抜かりはないぞ」という意気込みがヒシヒシと伝わってきますね。さらにパッケージの裏面では、マブヤーが「化学調味料一切不要ぬ、体んかいちむぢゅらさんレトルトカレー!」と沖縄口(ウチナーグチ)で熱くアピールしています。おそらく「化学調味料を使用してない優しいレトルトカレー」という意味なのでしょう。子どもの健康が気になる親たちへの配慮もしっかり。 ■子どもだけでなく大人にもおすすめさて、いよいよ実食タイムです。辛い物が大好きで甘口カレーが苦手な筆者としては、「子ども向けカレーかあ」とちょっとテンションが上がらないところ。ところが、いざ食べてみるとこれが侮れない。見た目はいかにも子ども向けな、黄色に近いルーですが、食べてみるとちゃんとスパイシーで、飲み下してしばらくすると、ふつふつと体のなかから熱が湧き上がっています。原材料を見ると、チャツネや黒砂糖、ウスターソースなどを使っていて、重層的な味付けであることがうかがえます。そこらへんの工夫が、子どもが食べられるほどよい辛さと、大人を満足させる味わい深さの秘訣なのかな? と想像できますね。具材のお肉も、大きくはないものの、食感がきちんと肉らしい歯ごたえや舌触りがあって、けっこう「こだわり」をもってつくっている感じがしました。子どもも大人も楽しめて大満足の『琉神マブヤー 元気な子供のカレー』。まじでお勧めします。 ■総評味★★★★★辛さ★★★☆☆親子で楽しめる度★★★★★パッケージを見たときの印象からは想像できない、甘みと旨みとスパイシーさが融合した、なかなか美味しいカレーです。男の子がいるおうちでも、“大きなお友達”のおうちでも、楽しみながら食べられるカレーとしていかがでしょうか?【参考】※ 琉神マブヤー 元気な子供のカレー※ 琉神マブヤー公式サイト【筆者略歴】ネギシ1987年4月。南青山・骨董通りの某編集部にてカレー修行を開始。深夜の麹町アジャンタの激辛チキンカレーを皮切りに都内でさまざなカレーを体験。2004年、某クチコミグルメサイトで出会った食の達人たちに更にエスニック道の教えを受け、大森ケララの風、東池袋A・Rajなどで南インド料理の奥深さを知る(←大げさ)。3食カレーでもOKです。
2018年10月26日タレントの伊集院光が、3日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、作家の伊集院静氏に間違われたことを明かした。伊集院は番組冒頭、「自分のTwitterにちょこっとだけど、変なコメントが来てて」と明かした。そして「なんだろうなと思って色々見たら、伊集院静先生が書いた文章が軽く炎上したみたい。それを読んだ人がちょっと怒ってコメントしてる」と、勘違いした人が自身のTwitter宛てにリプライ(返信)を送っていると分析した。しかし伊集院は、「それで迷惑というよりも、初めて恩返しができた」と語る。伊集院は「俺、デビューしたときからずーっと迷惑をかけ続けてる」と切り出し、「だって、一番最初に冠番組ができたときもラテ欄に『伊集院静の~』って書かれて」と明かした。そのため今回の一件について、「ちょっと良かったな」と振り返っていた。
2018年09月04日