「恋はたくさんしているのに、どうして結婚できないのかしら?」。そんなお悩みをお持ちの方はいませんか? 実は、多くの男性が恋愛と結婚を別物として考えているのだとか。必ずしも恋愛の先に結婚があるわけではないのです。■男性と女性の結婚観の違い多くの女性の場合、男性と出会っても最初はなかなか好きにはなりませんが、一度好きになってしまえば思いをどんどん募らせて、「ずっと一緒にいたい、結婚したい」と考えるようになります。いわば恋愛関係になるまでのハードルが高く、それを超えてしまえば結婚まですんなりつながっているというイメージです。これに対して男性は、自分の好みのタイプの女性に会えばすぐ好きになり、恋愛関係になるまでのハードルが低いと言えます。ただ、結婚となると生活や子育てなど社会的・経済的責任を負わなければならないため、結婚相手を選ぶ目は厳しくなります。彼女に対して「付き合うにはいいけど、結婚相手ではない」と思っていることもあるのです。■辛いときに支えてくれるか男性が恋愛相手に求めるのは、一緒にいて楽しいかということ。一緒にいて楽しい、話していて楽しいなど、フィーリングで相手を選んでいます。それが結婚相手となると、楽しいときに楽しいのはもちろんですが、自分が辛いとき、行き詰まっているときに支えてくれるかどうかのほうが重要になってきます。仕事がとても忙しいとき、仕事でつまずいたとき、病気になったとき。自分を励ましてくれるか、文句を言わずについてきてくるかどうか。それによって相手の女性を結婚相手として見るかどうかを判断しているのです。結婚して人生を共にするなら、辛いときは必ずあります。そのときにどう対処するかが重要なポイントになるのですね。■外見よりも考え方恋愛では、男性はまず女性の外見やスタイルなどを見て第一印象で好きになります。自分の好みのタイプであること、また、周りに自慢したくなるようなキレイな女性であることが男性にとっての魅力だということがほとんどです。これが結婚となると、外見の優先順位はとても低くなります。結婚は生活や子育てを伴います。顔や外見よりも、金銭感覚や価値観など、生活に関係する物の考え方が合うかどうかを判断されます。また、料理や家事ができるか、常識を持っていてきちんと物事を判断できるかなど、自分の子どもの母になる女性としてふさわしいかどうかを見ている男性も少なくありません。恋愛は楽しむもの、結婚は生活を共にするものとして、男性は違った見方で相手を選んでいます。結婚したいのに、恋愛はできるのになぜか結婚はできないというあなた。これを参考に男性との接し方を少し変えてみてはいかがでしょうか。
2013年08月09日30歳を迎えたモテ女の友人が最近気になっているのは、「若い頃から恋愛経験豊富な女性ほど結婚が遅く、逆に恋愛へ積極的でなかった人の方が結婚している確率が高いのではないか…」という興味深い意見。そこで、婚活サービスを提供する会社で働く結婚相談員の友人に最近の実情をリサーチしてみたところ、美人が婚期を逃してしまう場合の大きな理由は、女性陣には見られない、男性陣の「ある傾向」が大きく影響しているのではないかという。■1. 女性にとっては恐ろしい?! 男性の結婚傾向とは結婚相談人が見る、女性にとっては決して嬉しくないこととは、男性の場合「イイ男から確実に売れて行く」ということ。日々、数々の婚活中の男女と関わっている彼女が気付いた点だ。美人で仕事もでき、かといって家事が苦手というわけでなく、社交的で趣味も豊富…、そんな「素敵な30代独身女性」はたくさんいるけれど、彼女たちを満足させるような男性は、非常に競争率が高いのだという。一方、30歳を超えた男性たちにとって、まずは年齢などの「条件」が入口となる婚活の場では、まだまだ「若さ」が大きな魅力として映ることも多いようだ。イイ男をめぐる争奪戦になった結果、20代の女性が勝利する…という結果をよく見るそうだ。■2.本当に「次」はある? タイミングの重要性また、モテてきた女性たちは、実年齢に関わらず気持ちも若いので、もっといい人がいる…など、ずっと「次がある」感覚でいる人が多い。彼女たちは確かに婚活イベントなどでもきれいで目立っているけれど、こと結婚市場においては、自分が思っているよりもライバルが多いことになかなか気付かず、美人でも性格が良くても、結果的に苦戦してしまう人が少なくないのだとか。もちろん、結婚相談員の彼女の話は、あくまで彼女が感じた傾向に過ぎない。周りでも、学生時代からモデルをやっていたような「ザ・モテ女」の友人が20代前半で結婚していたし、そもそも婚期を人と比べても仕方ない…。その通りではあるのだが、正直、やはり気になるもの。もしもあなたが結婚をしたいと考えているのならば…。こと結婚に関しては、美人かどうか、モテるかどうかよりも、とにかく大切なのは自分のもとにやってきた結婚の「タイミング」を逃さないことなのかもしれない。
2013年07月06日私の周りでは、節目でもある30歳という年齢を迎えた時、学生時代に派手なグループに属し、いつも彼氏がいた人たちほど結婚せず、逆に恋愛へ積極的でなかった人の方が結婚している確率が高い傾向が見られる。■恋愛経験豊富な女性ほど、結婚が遅い?! 高校時代から男性に人気のあった友人が、最近そんな話をしていた。ちなみに彼女は32歳独身、未だに充分美しいが現在はフリー。最近になって結婚願望が出てきたと言う。20代も男性からのお誘いが絶えなかった彼女、おつきあいする相手に不自由することはなく、さらには飲み会やパーティー、クラブやバーでの夜遊びなど、それ以外にも楽しい予定がたくさん。もちろん仕事もがんばっていたので日々忙しく、そんなふうに自由に過ごすことが難しくなると思うと、結婚自体にそれほど魅力を感じていなかったという。■モテ女が結婚を先送りしがちな理由とは周りも似たようなタイプの女性が多く、中には「結婚なんてその気になれば簡単にできる」と豪語する友人や、「もっと“上”のレベルの人と結婚したい」と、色々な男性とつきあっては別れ…を繰り返す子も少なくなかったそうだ。現在、友人を見回すと既婚率の方がやや高いくらい。ただ気になったのは、学生時代には、はっきり言って「地味め」だった子たちの方が圧倒的に結婚している確率が高かったこと。「そういう子たちの方が堅実にしっかり見極めて婚期を逃さないのかなぁ」とぼやいていた。■結婚相談員が語る、「年齢」の実情「今、婚活市場では女性があふれかえっている」そう語る30代の友人は、婚活サービスを提供する会社で働いている。いわゆる「お見合いサイト」の運営や、結婚相手の紹介・相談、そして婚活イベントを日々行っている。その中で感じるのは、「いくら美人でも年を重ねると不利になる」という悲しい事実。早く結婚できた方が良いということはないだろうし、そもそも結婚自体をするかどうかも含め、ベストな選択は人それぞれだろう。ただ、もしも将来的に結婚をしたいと考えているのならば、年齢に関しては改めて意識しておいた方が良い! と力説していた。彼女が言うには、単純に登録している「若い女性の方が結婚率が高い」ということではなく、彼女が懸念するのは、登録されている男性陣に見られる、ある「傾向」にあるのだと言う。婚活に参加する男女に見られる傾向の違いを、次回紹介する。
2013年07月02日顔やスタイルの美しい女性は多くの男性にモテますし、彼氏もできやすいかもしれません。ですが、“ただの彼女”ではなく“結婚したい女”になるためには、別の条件があるようです。 ■楽しいだけではなく、安らげるか男性にとって、相手の女性と結婚を考えるかどうかには、一緒にいて楽しいだけでなく落ち着けるかどうか、ということが重要です。疲れているとき、気を抜きたいときに、男性は女性に安らぎを求めるのです。いつも外へデートに出かけるばかりではなく、相手が疲れていると思ったら、お家デートで寛がせてあげるのもいいでしょう。また、男性の弱さを受け止める包容力を持つこと。彼が落ち込んでいたり、つまずいたりしていても、「私はいつもあなたの味方よ」という気持ちで支えてあげましょう。自分の弱さをさらけ出せる、受け止めてもらえると思われる母性を備えることが、“ただの彼女”から“結婚したい女”への最初の一歩です。■思いやりや常識があるかいつも自分のことばかりではなく、相手の男性を思いやることができるか。これも大切なポイントです。わがままや甘えも男性にとっては可愛いものですが、毎日求められるのかと思うとウンザリしてしまうようです。いつもわがままばかりだったり、度が過ぎたりするのはNG。彼のことも思いやり、お互いに譲り合う気持ちを持つようにしましょう。また、どんなに可愛くても常識のない女性は結婚対象として見られません。冠婚葬祭や親戚付き合いがきちんとできるか、社会人として自立しているか、自分の両親とも仲良くできるかどうかなど、男性はさまざまなポイントで女性をチェックするはずです。大人としての最低限のマナーは身につけておきましょうね。■価値観が自分と近いかどうか結婚を視野に入れるとなると、生活の価値観が似ているかどうかも判断基準になってきます。金銭感覚が近くて家計を任せられそうか、将来のライフスタイルや子どもへの考え方が似ているかなど。男性にとっては真剣に結婚を考えるかどうかの大きなポイントになるようです。また、依存しすぎる女性は結婚相手として敬遠されがち。「あなたがいないと生きていけない」というような精神的に自立していない女性とは、息苦しくてこの先ずっと一緒にはいられないと思われてしまいます。自分の観点で選んだ趣味を持つなど、ひとりの時間も充実させられる女性になりましょう。
2013年05月10日容姿も年齢もそんなに大差はないのに、恋愛を通して生き生きとした表情を浮かべる女性もいれば、どんよりした暗い表情を浮かべる女性もいます。このふたりの違いっていったい何なのでしょうか?今回は、個性的な暮らしをテーマにした情報誌『ミスターパートナー』の編集長を務めている井形慶子さんの著書『好きだけどうまくいかない彼と幸せになる38の方法』を参考に恋で幸せになる女のヒミツを明かしていきたいと思います。■1.男をノビノビさせてあげる井形さんはご自身の若い頃を振り返りながらこんなことを話しています。「思えば、好きな人とどんなことでも一緒に行動したいタイプだった私は、その一方でとても猜疑心が強かったのだと思います。その根本には、土台のできていない自分に対する不信感があったのです」どんな男性にも「ひとり時間」は必要と心得ましょう。それはたとえ恋人がいても、結婚をしても同じです。どんなときも「私だけをみつめていて」という思いこそが、彼に重圧感を与え苦しめるのです。■2.「フラれる前にフッてやる」という発想をしない「恋愛体質の女性は会いたい、時間をもっと共有したいという思いが満たされないと、たちまち心のバランスを崩してしまいます。そして「フラれる前にフってやれ」と、こちらから終了宣言を出してしまうのです。ささいなことでフラれる女性の大半は、こんなひとりよがりな欲求不満を抱えているのだとつくづく思います。」彼の気持ちをたしかめるために、自分の思い通りにならないことがあるとすぐに「もう終わりにしよう」という言葉を口にしていませんか?別れの言葉をちらつかせるために、その効力は次第と低下していきます。本当に「苦しい」と感じたときに、彼はあなたと真剣に向き合ってくれなくなっているかもしれません。■3.肩書や年収で男を選ばない「恋愛は究極の人間関係力がものをいうパワーゲーム。類は友を呼ぶという言葉もあるように、自分の傍らにいる異性が、今の自分を如実に映し出す鏡です」これは本当にその通りです。恋愛上手な女性は、たとえどんなに好きな人ができても自分をダメにするような男性をパートナーにはしません。同様に、自分の欲を満たすためにパートナー選びをするなんてこともありません。欲しいものは自分で努力をして手に入れ、切磋琢磨できる相手をパートナーに選ぶのです。■4.手料理ではなく、とびっきりの笑顔をみせる「男性は、してあげるより、なんかしてもらった時の受け答えに、女性の愛情を感じるもの。いつでも男は好きな女性の嬉しそうな笑顔を見たくて頑張っていることを、忘れてはいけません」料理のできる女性はたしかにモテます。でも彼の気持ちを離さないために大切なのは、身も心もクタクタになるまで尽くすことではなく、彼があなたにしてくれたことに対して、しっかりと笑顔でリアクションをとることなのです。「わぁ~うれしい!本当にありがとう」満々の笑みで、この一言を言えていますか?■5.可愛い女ではなく、尊敬される女を目指す「バカな女ほどかわいい。女房は働き者で少しバカなほうがいい。20年ほど前までは、男尊女卑の流れからか、本気でこんなことを公言する男性が溢れていました。ところが現代の男性たちは、かつてとはうって変わって職場でもプライベートでも、やたら「尊敬」という言葉を持ち出します」好きでもない男に抱かれたり、実りのない合コンに顔を出す時間があるのなら、図書館へ行って読書をしましょう。知性は、幸せな恋愛をするためだけでなく、あなた自身の人生を豊かにしてくれます。自然な会話の中からあなたの内に光る魅力を見つけ出してくれる男性こそ、あなたを幸せにする男性なのです。■おわりにいかがでしたか。恋愛で幸せになりたいのであれば、ラクをしてはいけません。うまくいかないことを相手のせいにするのではなく、すこしずつ自分を変える努力をしていきましょう。参考文献:井形慶子『好きだけどうまくいかない彼と幸せになる38の方法』集英社(さとみん/ハウコレ)
2013年04月17日一見、似たタイプに思えるふたりの「女子から見ると理由がわからない、なぜかモテる女」。年を重ねるごとに大きくなっていった彼女たちの恋愛パターンから、勝ち組になるポイントを探ってみた。■「勝ち組A子」が人気の理由周囲にいた男性たちに改めてA子の魅力を聞いてみると、「ちゃんと自分を持っている感じがする」「芯の強さがある」など最終的には内面に関する答えが多く、つまりは「自分らしさがあるから」ということらしい。要は、彼女がモテるのは、小手先のテクニック的な理由ではなく、「彼女ならでは」な部分が、周りの男性に「この人しかいない!」と思わせ、引き寄せているようだ。一方のB子はいわゆる「恋愛体質」。常に恋愛をしていたい、故に「モテ」がゴールになってしまう。自分の軸みたいなものがないために毎回、相手の男性や「恋愛」そのものに振り回され、更には自分だけでなく、周りまで巻き込んでバタバタしてしまう。■「天然モテ女」の真似るべき点とはA子から学ぶモテ女への秘訣、それは・自分のことを好きになるタイプにターゲットをしぼること・「自分らしさ」の演出このふたつだと言えるだろう。「そんな人はいない」と決めつけず、冷静に考え分析できれば、「自分のことを好きになりやすいタイプ」というのは必ず存在する。そのためにはまず自分の恋愛傾向や遍歴を振り返ること。客観的に見るためにも、思い切って人の手を借りた方が良いだろう。自分の恋愛を見てきた仲の良い友人がベストだが、現在親しい人に手伝ってもらいつつ、恥ずかしいのを我慢して、今までの恋愛の相手・期間・始まりのきっかけと別れの理由などを紙に書きながら分析していく…というのもオススメ。そしてふたつ目に関しては、わかるようで漠然としているし、そもそも私らしさとは…という深い話にもつながってくるため、恋愛に限ったことではなく難しい。まずは恐れずに、自分の思いや考えをきちんと伝える事から始めていくことが大切かもしれない。A子の場合、もともと他人と比べず周りに流されない強さを持っている。そして、知ってか知らずか「自分を好むターゲット層」に対して、相手に合わせ過ぎず、自分のペースを貫くことができている。それがB子のように「男性に振り回されない」要因にもなっているのだろう。これらが自然にできているA子は、やはり「モテ女」。ちょっと悔しいけれど、学ぶべきところは多い。(Sahyu) 「なぜかモテる女」に学ぶ、恋愛で勝ち組になる2つのポイント【前編】 「なぜかモテる女」に学ぶ、恋愛で勝ち組になる2つのポイント【中編】 「なぜかモテる女」に学ぶ、恋愛で勝ち組になる2つのポイント【後編】
2013年03月23日高校時代に同級生だった、ふたりの「女子から見ると理由がわからない、なぜかモテる女」。結婚の時期まで一緒だったものの、一見似ているようで大きく違ったふたりの恋愛事情。そこから、恋愛で勝ち組になるポイントを探ってみた。■ふたりの恋愛パターンの差「モテる」と言われるだけあり、昔から常に恋人がいたふたり。大企業で活躍するモデルの様な男性と結婚したA子の場合、つきあう男性も、例えば学生時代ならば学年で目立つグループにいるような、いわゆる“モテタイプ”がほとんどだった。更に言えば、若い時期は多少派手だったり悪ぶっていたりするけれど、実は有名私立小学校出身…というような、「本当はおぼっちゃん」な相手が多かった。一方、不倫相手との略奪愛で結婚したB子は、若い時からとにかく“障害の多い恋”ばかり。そういう恋愛に燃える性格なのかもしれないが、付き合う男性の「タイプ”」には一貫性はないのに、必ず何か「ワケはある」。駆け引き上手だし、つきあうと尽くすので、男性は途切れない。ただ、二股をかけられていたり逆にかけていたり、年下のバツイチさんだったり…と、何かしら事情やクセのある相手が多かった。■だんだんと顕著になった「引き寄せる男性の違い」高校時代は“そういう傾向”だったふたりの恋愛パターンは、年を重ねるごとに更にはっきりと違いが現れて行ったように思える。A子が付き合うような「目立つけれど実はおぼっちゃん」タイプは、芯がしっかりしていて、育ちがいい感じが好きな人が多い。彼女は、女性から見ると「普通にかわいいとは思うけれど…」という印象だが、流行に流されすぎることもなく、ブランド好きでもなく、明るくて、勉強や仕事などには真面目に取り組む。要は「男遊びしてなさそう」な匂いがするのだ。B子は、いわゆる「付き合う男性が変わると服のテイストまで変わる」タイプ。恋愛が好きというか「モテ」をゴールに頑張っているようなところがあるので、周りの男の人にはとりあえず誰にでもいい顔をする。自分が狙っている彼にそういう素振りをされるとどうしても腹が立つため、基本的に女子からは嫌われがち。更には、結局いつも男性に振り回され、恋愛に悩んでばかりいるイメージが強い。「なぜかモテる女」に学ぶ、恋愛で勝ち組になる2つのポイント【後編】に続く(Sahyu) 「なぜかモテる女」に学ぶ、恋愛で勝ち組になる2つのポイント【前編】 「なぜかモテる女」に学ぶ、恋愛で勝ち組になる2つのポイント【中編】 「なぜかモテる女」に学ぶ、恋愛で勝ち組になる2つのポイント【後編】
2013年03月21日「あの子より私の方が先に結婚できると思っていたのに……」自分より先に結婚した女友達に、そんな複雑な気持ちを抱いたことがないだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、先に結婚した女友達について「正直自分の方がイケてるのに」と思ったことがあるか聞いてみた。Q.先に結婚した女友達について、正直自分の方がイケてるのに……と思ったことはありますか?はい 22.3%いいえ 77.7%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんな友達ですか? どんなところが「自分の方がイケてる」と思いますか?■正直ブサイク・「外見……私のがマシって思った心が汚い自分」(26歳女性/学生/その他)・「不細工で性格が悪く、顔も頭も性格も私の方がいいと思う」(38歳女性/自動車関連/技術職)・「どう見ても周りから不細工で通っていた友人に子供が2人もいると聞いたとき、正直負けたと思った」(26歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「さえない、ぶさいく、デブとか、全てが中の下の女で、何も劣らないと思うが、周りを見ても意外と早く結婚するのはいたって普通若しくは普通以下の女」(26歳女性/情報・IT/経営・コンサルタント系)■あか抜けない容姿・「容姿がオタクみたいな友達が結婚した」(32歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「イマイチあか抜けない感じの中学時代の友達で、私の方がかわいいと思った」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「見た目に気を使わず、オカンキャラだった子がやたら早く既婚者になった」(26歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「女の子らしい友達で、自分の方が洗練されていると思うけれど、男が求めてるのはソコじゃないとはわかってる」(29歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)■スタイルが悪い・「太っていて眼鏡がよく曇る友達で、自分の方が身なりがきちんとしてる」(28歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「ちょっとポッチャリ気味の女友達で、自分はどっちかというと細いから」(25歳女性/その他/その他)・「学生時代は太っていてセンスもなくモテとは無縁だった子で、当時よりは痩せたが、顔やセンスは相変わらずなのに18歳で年上と結婚した…なぜ!?」(26歳女性/情報・IT/技術職)■性格ブス・「性格も外見もブスな女性だったので」(24歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「自己中心的な友人で、性格ならその友人よりは自分の方が良いと思う」(22歳女性/学生/その他)・「とにかくわがままで、私の方が常識的だし人付き合いも上手!と思ってました」(28歳女性/食品・飲料/営業職)・「性格がすごく悪く、振られても懲りずにすぐに別の異性にアタックできる友人」(24歳女性/医療・福祉/事務系専門職)■地味なのに・「顔が地味」(33歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「すごく地味な子で、まだ自分の方がおしゃれ」(28歳女性/通信/事務系専門職)・「顔だちがジミだったり、体つきが貧相だったり」(28歳女性/金融・証券/専門職)■家事ができない・「大体の料理はできる私より、お米を洗剤で洗った友達が結婚したとき」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「掃除もしなくて家がごちゃごちゃしていた」(26歳女性/電機/技術職)・「友人は家事ができないけど、私はかなりの料理上手なのに結婚できないから」(38歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「家事や育児をする気がない友達で、私の方が家事できるし子供も好きなのに、何であの子の方が先に結婚できるんだろう!と思うことはある」(30歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)■センスが悪い!・「顔もあまりかわいくないし、服もダサい」(32歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「ファッションがダサい子とか、センスがなくても結婚できるんだと思った」(31歳女性/その他/事務系専門職)■おばかキャラ・「アホキャラな子で、自分の方はノートを見せてあげたり教養はあると思っていたから」(31歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「容姿も普通、知能もそこまで高くなく特に特徴がない子だが、自分は割と知能が高い(と言われる)のでイケてるかなぁと思いました」(23歳女性/金融・証券/営業職)■総評先に結婚した女友達について、正直自分の方がイケてるのに…と思ったことが「ある」と答えた独身女性は22.3%だった。笑顔で祝福しているように見えて、内心複雑…。一番多くあげられたのは、容姿に関すること。「どうみてもブサイクなのに」「自分が男だったらまず選ばない子なのに」「私の方がかわいい」という、ある意味上から目線とも言えるダイレクトな気持ちが寄せられている。身なりに気をつかわない女性や、ファッションセンスのない女性、太っている女性に対しても「モテとは無縁だったのになぜ?」という疑問を抱くようだ。また、自己中心的でワガママな友達や、性格が悪く「絶対に結婚はムリ」と思っていた友達が先に結婚し、衝撃をうけたという人も。同性同士は見る目が厳しく、異性は気づかない本性を見抜きやすいもの。「性格なら自分の方が絶対にイイ!」と思っていたのに先を越されると、少々納得がいかないようだ。この他には、女子力が低い友達や、マナーの悪い友達、家事ができない友達などに「なぜ?」という声が寄せられている。自分よりイケてない女友達が先に結婚したとき、あなたはどう感じるだろうか……。調査時期: 2013年3月1日~2013年3月3日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月14日なんでも言い合える女友達だと思っていたら、ふとした瞬間から気になる女性になっていた。こういうことは男性にとってよくあることです。今回は、男性が女友達に恋心を抱く瞬間をご紹介したいと思います。男友達に好かれてもめんどくさいだけ!と思っている女性は、なるべく逆の方向を心がけましょう。気になる男友達がいる女性は、参考にしてみてください。1.一緒にいて「楽しい」と思わせる「気がついたらいつも一緒にいるし、自然体でいられるから楽だな」と思い、よく考えたらいつの間にか恋に落ちていたというパターンです。男性は女性に対して「居心地の良さ」を求めます。気になって欲しい場合は、安心感や癒しのイメージを植え付けましょう。このようなパターンは、すでに相手のことを失いがたい存在として認識しているので、急展開を迎えるケースは少ないです。2.髪型やメイクなどを変えてみる付き合いの長い女性が、いきなりイメチェンすると、ハッとさせられることがあります。髪型が変わるだけで、「こんなにキレイだったっけ?」と心を奪われた経験は、男性なら一度や二度あるはずです。イメチェンを狙うなら、変化率が大きいほうがいいでしょう。ちょっと髪色を変えるくらいでは、なかなか驚いたりはしないので、意外性を狙うことが大切です。3.スキーウェアや着物などを着てみる女友達が普段と違う格好をしているとき、素直に可愛さを受け入れられることがあります。着物や振り袖などに代表されますが、やはり女性の魅力を引き立たせるコスチュームに男性は弱いです。活発な女の子が品のある女性に見えるなど、ギャップを演出できると効果的です。着物を着たら、Facebookなどでアップするのも手です。4.友達に「あなたたち付き合ってるの?」と言ってもらう「お前らずっと一緒にいるんだから付き合っちゃえよ。お似合いだよ」などと言うお調子者の友達がいたとしましょう。女性のほうは否定しますが、男性は単純なので、言われたことを真に受けて、妄想によって検証します。妄想は、基本的に自分にとって都合の良いようにつくられるので、その気になって女友達を意識し始めてしまいます。なので、気になる男友達がいたら、友達に頼んで「あなたたち凄くお似合いだよ」と言ってもらいましょう。すんなりと上手く事が運ぶはずです。5.悩み相談をしてみる人は誰でも必要とされたいという欲求があります。女友達から、真剣に相談に乗ってほしいと言われれば嬉しいものです。お互いが本音で語り合えば、お互いを深く知るきっかけになります。そうすると、もっと知りたいし、支え合いたいという気持ちが芽生えてきます。男性は、相手が失恋してしまって、落ち込んでいるのを見ると、放っておけないという気持ちになることが多いです。なので、失恋を慰めてもらうなら、なるべく自分が気になっている男性のところへ行くのが良いでしょう。恋が途切れない女性は、そういうことを無意識的にできてしまうのです。おわりにいかがでしたでしょうか?皆さんも、男友達と上手く付き合っていきましょう。意外と近くにいい男性がいるかもしれませんよ?(白武ときお/ハウコレ)
2013年02月13日デキ女の象徴「キャリアウーマン」。仕事ができる女性は、恋愛上手と聞きます。今回は、生活経済ジャーナリスト・柏木里佳さんの著書『デキる女には「ウラ」がある』を参考に、仕事も恋もうまくこなす女性の恋愛術を学んでいきたいと思います。「いつもダメンズにひっかかっちゃうんだよね~。男運なくて。」と苦笑いしている女性は、必読です。■1.欲望・野心のない男を選ばない「僕はサラリーマンだからやりたいことがないけれど、君の夢は叶えてあげるよ。」という男には要注意!一見、頼もしいことを言っているようにみえますが、相手の夢に依存しているだけ。自分の夢を追求しようとしない人は、次第に相手そのものに依存していくようになる。」と柏木さん。デキる女は自分を高める努力をやめないからこそ、一緒に高めあっていけそうな、覇気のある相手を選ぶのですね。■2.愛は行動で評価する「貴方をどのように思っているか、大切に思ってくれているかは、その人の行動に表れます。行動は態度とは違います。相手が自分に対しどんな行動をしていたか、思い出しながら箇条書きで具体的に書き出してみると、その違いがすぐに明確になります。」ベッドの上での愛のささやきに酔いしれるのは、もう終わり。口のうまい男に騙されないように、相手の行動で愛を測るようにしてみましょう。■3.話を最後まで聞く男を選ぶ「相手が信頼できる、協力的なパートナーであるかどうかを判断する際の、オススメの目印があります。それは、女性がまじめな話をしているときに、最後まできちんと聞いてくれる人かどうかということです。」彼と真面目なテーマで議論をしてみましょう。途中で逃げ出したり、茶化してきたりするようであれば、良いパートナーとは言えないかもしれません。■4.将来の見えない恋をしないいい男を見極める力を身につけることも大切ですが、不毛な恋をしないために自分の恋愛スタイルを見直すことも同じぐらい重要です。「相手がどんなに前向きで素敵な男性であっても、将来の見えない恋愛もあります。そう、不倫です。将来の設計ができない恋人との付き合いは、自分の将来も崩れていきます。今の恋愛の将来について、一度立ち止まって冷静に考えてみましょう。」いい男を見極める力を身につけることも大切ですが、同じぐらいに不毛な恋をしないために自分の恋愛スタイルを見直すことも重要です。逃げ道を作らず、真剣に将来を考えられる相手を探してみましょう。■5.恋愛を仕事のモチベーションに変える「いい恋愛をしているからこそ、仕事に対するモチベーションも上がるのです。彼氏との時間をつくるために、まず、仕事の効率が上がります。集中するために、処理能力もどんどん上がるのです。」と柏木さん。恋をすると他のことが手につかなくなる傾向にある人は、本当にその恋があなたのためになっているのかを考えてみましょう。恋で堕落するのではなく、仕事や勉強へのモチベーションに変えるのが理想ですね。■6.結婚には「需要と供給」を忘れない年収やステータスなど、相手に条件ばかりを求めて、自分は大した努力もしないようであれば、ただの依存女で終わります。「大好きな彼がいて、その彼との結婚を考えるのなら、彼にとっての「需要と供給」を考えることが大切。彼が結婚相手に何を求めていて、あなたは彼に何ができるのかを考えてみましょう。」なるほど。相手に結婚をイメージには、リサーチと自分磨きを怠ってはいけないということですね。■おわりにいかがでしたか。男選びのポイントや恋愛の仕方について、参考になる点がたくさんありましたね。もう先の見えない、ダメンズとの恋は、終わりにしましょう。(さとみん/ハウコレ)参考文献:柏木理佳『デキる女には「ウラ」がある』あさ出版
2013年02月01日彼氏との恋愛に夢中になっている間に、気がつけば女友達と疎遠になっていた、なんて経験はありませんか? 友達に連絡をとってみても「ごめん、忙しいんだ! また今度ね」なんて体よくお誘いを断られることがもし続いているとしたら、避けられている可能性があります。今回のテーマは、「女友達を無くしてしまう恋愛スタイル」です。こんなことばかりしていると、あなたの周りから友達がいなくなってしまいますよ。■友達と会っても彼氏の話ばかりどんな話を振られても、そこに自分の彼氏の話を無理矢理ねじ込んではいませんか? また、相手の彼氏の話は全く聞かず、ずっと一人で自分の彼氏のことを一方的に話し続けてはいませんか? もちろん、彼氏の話をすることは悪いことではありませんが、限度があります。「この娘と会っても彼氏のことしか話さないし、つまらない」なんて思われてしまいます。■友達の助言を全く聞かない 彼氏のことで悩んでいることを友達に聞いてもらっているのに、友達の助言に全く耳を傾けない、なんてことをしていると、友達は確実に減っていきます。こうしたら良いのではないかな、というアドバイスを全て「でも」で返していると友達に「じゃあ聞くな」と、イライラされてしまいます。■彼氏との予定を優先し友達の予定はドタキャン友達との予定をドタキャンし、彼氏とデート、そのデートの様子をついついSNSに投稿…なんてことをしていないでしょうか? SNSに投稿はしないまでも、何回も続けてドタキャンしてしまうと、友達からの信用は確実に無くなります。次の女子会も「どうせ来ないし」と、頭数にも入れてもらえなくなってしまいます。いかがでしたでしょうか。自分は大丈夫! なんて思っていても、恋愛中は周りのことが見えなくなりがちです。知らないうちに友達がいなくなるような行為をしてしまっているかもしれません。彼氏も友達も、どちらも大切にできるように、上手く行動をコントロールしてくださいね。
2013年01月17日芸能人の恋愛や結婚のニュースを見ていると、なんとなく地方都市のそれに近いものを感じる。芸能界と地方都市は一見縁遠いと思われるかもしれないが、こと恋愛や結婚に関しては、いわゆる「あるあるネタ」でつながっているということだ。たとえば芸能界では誰かの恋愛や結婚が取り沙汰されるたびに、その人の過去、すなわち元彼や元彼女、あるいは元夫や元嫁の存在が、僕の脳裏に浮かんでしまう。野暮なことを言うようで大変申し訳ないが、市川海老蔵と結婚した小林麻央が第二子を妊娠したと聞けば、かつて市川海老蔵の子を出産した歌手でモデルの日置明子の存在が気になり、二人の間に生まれた子供の現在にも思いを馳せてしまった。日置明子とその子供は、いったいどんな気持ちで市川夫妻を見ているのだろう。また、バラエティ番組などで元光GENJIの諸星和巳がアイドル全盛時代の女遊び武勇伝を嬉々として暴露し、その中に80年代に人気を博した女性アイドルのイニシャルや「元おニャン子クラブの誰それ」などといった個人を特定できるヒントが出てくると、僕みたいに気の小さな男は、その女性の現在の御主人の気持ちが心配になる。普通に考えたら、御主人もいい迷惑だろう。妻の過去の恋愛遍歴にいちいち目くじらを立てたり、嫉妬したりするわけではなくとも、それをバラエティ番組の笑いのネタにされて、全国に大々的に放送されるのは決して気分のいいものではないはずだ。要するに芸能界における恋愛や結婚には必ず報道というものがつきまとうため、それぞれの男女の過去の恋愛遍歴を当事者二人だけでなく、見知らぬ大衆にまで知られてしまうという、良くも悪くも大きな特徴がある。たとえば僕が現在独身で、もし芸能人の誰それと恋仲にでも陥ろうものなら(ありえないけど)、その女性の元彼や元夫の顔や言動がテレビや雑誌を通じて勝手に目に入ってしまい、妙な気持ちになるに違いない。妻や恋人の過去とは、あくまで思い出話として耳にするから気にならないわけであって、その過去が現実の姿となって視覚を刺激してくると話は変わってくるわけだ。そして、話は冒頭に戻るわけだが、こういうことは地方都市(つまり田舎)の恋愛事情にもありがちだという。田舎ではそもそも都会に比べて人口が少ないため、若い男女が集う学校や遊戯施設なども少なくなる。したがって、ある小さな街における若い男女は、必然的にほとんどが顔見知りという状態になり、たとえば学生のカップルが休日に某遊戯施設でデートをすれば、そこで知り合いのカップルに偶然出会うなんてことも日常茶飯事なわけだ。いわゆる「田舎あるある」というやつですね。すなわち、田舎の恋愛には隠し事が通用しないということだ。週刊誌などなくとも、誰それと誰それが付き合っているとか、誰それの元カノが誰それで、その元カノがまた誰それで、だから誰それと誰それはいわゆる”兄弟”や”姉妹”ということになるとか、そういうスキャンダラスな事情が、近所の目撃談と噂話だけで街中に広がっていく。あ、一応断っておきますが、これは決して田舎を馬鹿にしているわけではなく、また絶対論として断じているわけでもありません。あくまで傾向の話です。悪しからず。だから田舎の結婚披露宴では、新郎新婦それぞれの元彼や元彼女が普通に円卓に座っているということがしばしば起こるらしい。僕の妻はどちらかという田舎育ちであり、彼女の地元ではそれが本当に多いと言っていた。東京や大阪ではあまり聞かない話である。そう考えると、芸能界と田舎の恋愛・結婚事情は、当事者の男女それぞれのあらゆる情報が周囲に筒抜けという点で非常に似通っており、違いがあるとすれば、その情報の伝達手段にメディアの存在があるかないかだ。一見都会の象徴とされる芸能界だが、その内実は狭い村社会であり、そんなところが妙に滑稽(こっけい)に思えたりもする。だから、芸能人は芸能人同士、あるいは業界の内部で結婚することが多いのだろう。互いの過去や裏事情が大衆に晒されるという点を互いによく理解していないと、とてもじゃないけど結婚生活がスムーズに進まない。芸能人は心が強くないと、あるいは鈍感でないと務まらない仕事だと思う。妻の元彼と番組で共演なんて、僕ならお断りである。そして、ある意味そんな芸能界と共通した恋愛性質をもつ田舎育ちの僕の妻は、その恋愛性質が全身に染み付いてしまっているためか、いまだに夫婦で東京の街や、僕の故郷である大阪の街を闊歩していると、「あなたの元カノに偶然会ったら嫌だなあ」などと、しばしば口走ったりする。以前の僕は「そんな偶然、そうそう起らないよ」と一笑に付していたものだが、最近は少し考えが変わってきた。妻が育ってきた環境を思えば、そういう発言が出るのも仕方ないのだ。これは嫉妬深いとか、そういう人間的な器の大小の問題ではなく、言わば人情の話である。愛する人の過去とは、それが自分にとって縁遠いものだとわかっていると現実感を覚えないが、だからといって決して人間的に寛容なわけではなく、単純に現実感が麻痺しているだけだ。これまでは妻の過去に嫉妬することなど一度もなかった僕だが、そこに現実感が生まれた場合、果たしてどう心境が変化するのか。自分に興味が湧く、今日このごろである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月23日自分より年収が低い男性との結婚ってどう思いますか? エキサイト恋愛結婚 会員が男女別に同じ質問に答える『恋愛投票箱』。この中から、男女で回答にズレのあるケースを、お金系でピックアップしてみました。金の切れ目が縁の切れ目だったりします。気合入れて読んでください。質問『自分より年収が高い女性との結婚は?』(男性)質問『自分より年収が低い男性との結婚は?』(女性) この恋愛投票箱は会員の皆様のコメントも閲覧できますのでコメントの一部を紹介します。かなり高くてもOK派:逆に何が問題か聞きたいw 将来、自分が上回れそうならOK派:追いつけるように頑張るだけですね。考えられない派:男として情けないし、自分が養いたいその他派:ケンカの時に年収の事を持ち出さない性格の女性ならOK考えられない派:男性の回答を見てびっくり…。もうちょっとプライド持って欲しいものです…。 将来、彼が上回れそうならOK派:共働きでも育児で仕事が出来ない時期があるからその他派:自分の年収低いけど相手の年収は気にしない でもあてにされるのは論外!逆に高すぎる相手だと金銭感覚あわなそうでひいちゃう その他派:男女に関わらず、相手の収入が多いのはありがたいことなのでは?逆に(女性の収入の方が高いのが)嫌だと言う男性は、つまらないプライドを持っていそうでなんか嫌。男女ともこの議題に関しては白熱のあまり怒っているようなコメントも多く見られました。人はお金を使って生きています。お金に対しては誰だって本気です。それぞれの価値観があります。こちら、ポイントは「一家を支えるために稼ぐことが男というもの」とか、「女は男の収入を当てにするな」とか、そういうことではありませんよね。考え方は人それぞれ。親や友達や世間やネットが何て言おうが自分がアリだと思えば何だってアリです。ポイントは、二人の価値観の相性がいいか。男性「(女性の収入が自分より)かなり高くてもOK」、女性「(男性の収入が自分より)かなり低くてもOK」ならいい組み合わせです。男性「(自分より年収が高い女性との結婚が)考えられない」女性「(男性の収入が自分より)かなり低くてもOK」ならちょっと不穏な空気を感じますね。週末は何をして過ごしているの? みたいな当たり障りのないことよりも何百倍も大切なお金への価値観の相性。ここでずれたらどうしようもありません。お金のことを聞くなんてはしたないと、躊躇される方は、将来どう働きたいか、という切り口で是非話をしてみてはどうでしょうか。
2012年10月12日前回、「オタク文化」を生かしたコミュニケーションについて簡単に触れましたが、今回はそれを活用して実際に恋愛、結婚へ至った”成功例”を紹介しましょう。彼女の名前は久美子さん(仮名、30歳女性)。そしてお相手の名前は正人さん(仮名、27歳男性)。久美子さんは子供の頃、当時流行っていた『美少女戦士セーラームーン』などのアニメに夢中になったことはあるものの、最近のものはまったく見ていませんでした。そんなある日、最近の特撮ヒーローにハマっている女友達の誘いで、ファンの集まるイベントへ参加することに。そこで出会ったのが正人さんです。久美子さんはひと目会ったときから、彼に好意を抱いていました。ところが、正人さんは大の特撮マニア。一方の彼女はといえば、特撮ヒーローのことはまったく知らないし、あまり興味もない……という状態でした。それでも、正人さんと仲良くなりたいと思い、どうやって近づけばいいか考えたとき、「特撮好きになればいいんだ!」と直感したそうです。特撮ファンのイベントに集まる人たちは、興味ある話題について一緒に話せる人を強く求めています。おそらく正人さんも例外ではないでしょう。しかも特撮といえば、最近でこそイケメンヒーローの登場で女性ファンもいるものの、まだまだ男性のファンが圧倒的に多い世界。ということは、ここで特撮の話ができれば、自然に、しかも強力に正人さんと親密になっていけるはず! 久美子さんはそう確信したのです。早速それを実行しようと考えました。……が、すぐ困ってしまうことになります。特撮作品がたくさんありすぎるのです。イベントで見た作品の関連シリーズだけでも、過去作品がたくさんありました。それ以外にも、周囲から「これは見るべき!」と言われた作品が無数に(と言っても過言ではないくらい)あったのです。正人さんと同じタイミングで知り合った別の特撮ファンに、「どんな作品を見ればいいの?」と相談しても、その人から送られてきたのは膨大な作品リスト! 彼女は途方に暮れてしまいました。それでも彼女は当初、宿題をこなすかのごとく、膨大な作品リストをひとつひとつクリアしていこうと考えていました。とはいえ、1話30分弱のテレビシリーズでも、1年間放映されれば1シリーズあたり約50話。仕事など他にもやることがありますから、1週間かかっても見終えられないことに気づきます。時間がかかりすぎて、全部なんてとても見られるはずありません。悩める久美子さんに追い撃ちをかけたのが、正人さんがものすごく奥手だったこと。彼から悪印象は持たれていないだろうと感じていたものの、彼とどうやって関係を深めればいいのか見失いつつありました。正人さんも積極的にアプローチしてこないため、いつまでも友達関係のまま仲が進展しない、もどかしい日々が続きました。でもここで焦らず、特撮に興味を持ってコツコツと知識を蓄え続けたことで、少しずつ状況が好転していきます。久美子さんは特撮系のイベントに参加する際、必ず公式サイトやWikipediaなど、さまざまなサイトにアクセスして情報を仕入れていました。そうするうちに、「なるほど、あのとき話していたのはこのことだったんだ」とわかるようになってきました。特撮の世界の「お約束」や楽しみ方のポイントを、少しずつ理解できたのです。一例を挙げてみましょう。皆さんご存知『仮面ライダー』の場合、1号・2号・V3などのいわゆる”昭和ライダーシリーズ”と、現在放映中の『仮面ライダーウィザード』が14作目になる”平成ライダーシリーズ”に大きく分けられます。これまでに登場した仮面ライダーの数は(数え方にもよりますが)なんと100人を超えています。こういう話を聞くと、「そんなの覚えられるわけない!」と思ってしまう人も多いでしょう。でもすべてのライダー、すべてのシリーズ作品を覚えなくても、話についていける方法があります。”平成ライダーシリーズ”の場合、おもな特徴として主人公がパワーアップする「フォームチェンジ」と、「複数のライダー登場」が挙げられます。じつはこの共通項を知っているだけで、会話は弾むものなんですよ。もし知らないライダーの話題を振られても、「最強フォームになるとどんな技が使えるの?」「他にどんなライダーが出てくるの?」と質問してみましょう。相手はきっと喜んで教えてくれるでしょうし、そこからどんどん話題も広がっていくはず。仮面ライダーに詳しくなくても、シリーズの共通項を把握して質問してみることで、「仮面ライダーに興味を持ってくれているんだな」と、相手に安心感のようなものを与えられるのです。ただし、関係が進展するのを急ぎすぎるあまり、短期間で知識を詰め込もうとするのは絶対NG。きっとどこかでボロが出てしまいますよ。時間をかけてある程度の知識を蓄えながら、相手の男性とゆっくりじっくり付き合っていくことが大切なのです。久美子さんもまた、「時間をかけてある程度の知識を蓄える」「シリーズの共通項を把握して質問してみる」といった方法を取ることで、正人さんとの仲を深めていくことに成功しました。最初はあまり興味がなかった特撮も、きっかけさえつかめばどんどん面白くなっていきます。特撮がきっかけで新たな人間関係も生まれ、別の特撮ファンから教えてもらった情報が新たな会話のネタとなり、正人さんとのトークも盛り上がる……というように、どんどん好循環が生まれていきました。そうして2人が付き合い始めて1年が過ぎた頃、出会いのきっかけとなった特撮シリーズの新作発表イベントの帰り道で、正人さんから指輪を渡され、無事にゴールイン。久美子さんにとって最高の結果が訪れたのです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日いつの時代も恋に悩める男女は多いもの。ここでは、弊誌人気連載「理系のための恋愛論」の酒井冬雪先生が、皆さんの恋愛に関する悩みにお答えします。恋愛に悩んでいる人、まずは先生に相談してみましょう!29歳バツイチ女性です。2年前に離婚し、離婚後半年ほどで婚活を開始しました。元主人はとてもきれいな顔をしていたのですが金遣いが荒く、酒乱で、それほど稼ぎもよくなかったので、今度は本当にまじめな人と結婚したいと思っています。私の婚活仲間で39歳の女性がいます。見た目は正直私のほうが上ですし、なにより私のほうが10歳も若い。彼女はもう15年ほど彼氏がいないらしく、余裕で彼女より先に私のほうが結婚すると思っていました。すると先日、自宅に一通の手紙が。彼女からでした。実は先日、デキ婚をしたこと。結婚相手は誰もが知っている一流企業勤務だということ。結婚のタイミングで新築マンションを購入し、そこが”超”がつくほど高級マンションだということ。そんなことが書いてありました。くやしいです。信じられないです。私より10歳も年上で見た目もよくないのに。きっと、私を悔しがらせるためにそんな手紙書いてるんです。先生、まだ20代で見た目もいい私は、バツイチってだけで彼女より市場価値が劣るのでしょうか。悔しくて悔しくてなりません。結婚するなら彼女の夫以上の人がいいけれど、厳しい闘いになりそうです。こんにちは。バツイチだからといって、別に市場価値は劣らないと思いますよ。どちらかというと、バツイチくらいのことで引いちゃうようなヤワな精神力の男は向こうからいなくなってくれるからラッキー! と考えてみてほしいです。しかし、どうしてなのでしょうね。私の友人も、とてもかわいくて服のセンスもよくて、育ちのいいお嬢様なのですが、彼氏からちょっと二股かけられて、結局は他の女性にとられてました。友人曰く、「全然顔もかわいくなくて、服とかダサダサで、地味でメガネで肌とかカサカサな感じ」の女性に彼氏をとられた上に、2人はすぐに結婚してしまったそうです。彼女は友人なので、私は正直に言いました。「二股かけたりするずるい男は、結婚相手には地味でマジメでおとなしくて、気をつかわなくて済む相手。それでいて、黙ってついてきてくれて、できれば浮気とかにあんまり気付かないタイプの女の子を選ぶんだよ。よかったじゃん、そんな男と結婚しなくて」と。しかし、彼女はそれでもどうも納得がいかないようでしたので、「好きで好きでたまらなかったのに、彼と別れることになってつらいの? それとも、自分よりかわいくない女に自分のものをとられて、相手は成功したのに自分はうまくいかなかったことがつらいの? どっち?? 」と聞いてしまいました。友人が元彼を好きで好きで、彼と別れたことがつらくて悲しくて苦しくて、もう生きていけない……というのなら、「かわいそうに~」と一緒に泣いて、アイツはバカだと2人で悪口を言えます。ですが、「あの女に負けた~! キーッ」というのでしたら、「はい! 」としか言いようがないのです。他人の気持ちも、起こってしまったことも、もう変えられませんからね。相談者さんも一度離婚を経験されているので、「次は自分に合った人と結婚しよう」ときっと考えていることと思います。それなのに、「あの人よりもいい相手! 」という気持ちが先行してしまうと、大事な部分の軸がズレてしまって、最優先しなければならないことを見逃してしまうかもしれませんよ。誰かと比較してどう、というのではなく、どうすれば自分がいちばん幸せになれるかを考えてほしいです。できれば、ついでに相手の男性のことも幸せにしてあげられるといいな、という気持ちも持ってほしいです。相談者さんが幸せになれる相手と出会えることを祈ってます。イラスト: のでこ【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日いつの時代も恋に悩める男女は多いもの。ここでは、弊誌人気連載「理系のための恋愛論」の酒井冬雪先生が、皆さんの恋愛に関する悩みにお答えします。恋愛に悩んでいる人、まずは先生に相談してみましょう!酒井先生のファンで、理系のための恋愛論をいつも読んでいる35歳男性会社員です。私は「恋愛勝ち組になる! 」27回目に出ていた女性の条件も軽くクリアできるスペックの持ち主です。外見に関しては主観にはなりますが、飲み会に行っても女性にちやほやされるのでそれなりだと判断しています。最近、飲み会に行っても私の身なりを見て擦り寄ってきて、会社名がわかると猫なで声で甘えてくる女性ばかりで辟易です。少し付き合ってみると「結婚、結婚」としつこくいわれ、「僕はキミに安定した生活を提供できるけど、キミは僕に何を提供できるの? 」と聞くと、毎日の食事といった家事や子供、安らげる家庭、との返答がどの女性に聞いても多いです。家事なら家政婦にお願いすれば、完璧な状態に仕上げてくれます。子供に関しては、あまりほしいと思わないのでメリットになりません。安らげる家庭というのは抽象的で、私は「寂しい」という感情が欠如しているらしく、別に1人暮らしの今の家に帰ってきても好きなものに囲まれたこの空間で安らげますし、結婚してこの空間を荒らされることのほうがストレスです。最近、「女と結婚するくらいなら犬でも飼う」と友人に言うと、「お前、大丈夫か?」と本気で心配されました。こういう思考、ヤバいですかね。先生、判断してください。はじめまして、こんにちは。いつもご愛読いただいてありがとうございます。個人的には、別に結婚しなくても1人でじゅうぶん幸せならそれでいいと思っているタイプです。世の中、なかなかうまくいかなくて、個人の資質がどちらかに大幅に片寄っている場合が多いものです。例えば、ものすごく頭がいいんだけど、容姿は異性に好まれないとか。とってもやさしくて愛情深くマメなんだけど、甲斐性がないとか。誰からも好かれる得な外見をしているんだけど、中身は冷酷な性格とか。ずばぬけた長所がある人に限って、長所でカバーできるかどうか際どいような大きな欠点がある気がします。そういう人と結婚して危ない橋を渡るより、女1人でいたほうが気楽だよね、と思わないでもありません。それでは、何事にも普通、凡な人がいいかというと、それじゃ満足できない。欠点があっても、長所がドカーンとしている男に惹かれてしまうのが、女心の複雑なところなんですけどね。というわけで、男性でも女性でも「結婚したくない」という人は結構いると思いますが、結婚するくらいなら犬を飼う……これを実現できるのは女性だけです。常日頃、男性がこういうことを言っても、私はまったく信じないことにしています。というのも、こういったことを言う男性の100%が、40才を過ぎると途端に前言撤回して、バタバタと結婚し、一度も「結婚なんか」と言ったことがないような顔でニコニコしているからです。「まさか、あんたまで……」と、コイツだけは絶対に結婚しないだろうと思っていた同世代の友人までもができちゃった婚したのを見て、結婚しないという男のことばは信じないことにしました。女性は、しないと言ったらしない人が多いんですけど、不思議ですね。何でも男性は40才を過ぎると、急にさみしくなったり、自分の子どもを見たくなったりするみたいです。で、どんなに几帳面でキレイ好きな男性でも、趣味人間で身勝手な人でも、バッタバッタと結婚して、「家の中が散らかって~、最近趣味に時間が取れなくて~」とノロケています。男性って、心の表面に意地っ張りで頑固な男の子の部分が残っているのかもしれませんが、心の奥には寛容でやさしく大きい、でもさみしがりやな男がいるのだと思います。結婚は男の子ではなく、心の奥の「男」な部分が表に出てくれないとうまくいかないものです。相談者さんだけでなく、結婚したくないと友だちに言っている男性も、できれば早いうちに開き直って、40才ではなく、20代、30代のうちに結婚したほうがいいと思いますよ。結婚の条件として、若いほうが有利なのは男性も同じですから。相談者さんは多分、賢い上に容姿にも恵まれ、努力し続けてきた結果に伴う地位も身につけた男性なのだと思います。相談内容にその点はふれていませんが、たぶん、運動神経も悪くはないはずです。私は、自分の周囲にもいるこういった恵まれた男性には、「家族も頼れる人もいない、不幸な人生を送ってきた女性を探して結婚して、その人の重荷を半分背負い、幸せにしてあげればいい。男なら」と言うことにしてます。1人の人間に、あまりあるほどの資質を持っているのでしたら、それを誰かに分けてあげてほしい。恵まれた男性は、女性から何かを受け取るのではなく、ただひたすら何かしてあげる発想に切り替えてほしいなと思うのです。相談者さんも、ぜひ結婚して男として新たな境地を見出し、ますますいい男になって、娘が生まれたら、「パパと結婚するもん」と言わせてみる。そんなステキな男性になってほしいです。というわけで、ぜひ、結婚をおすすめします。健闘を祈ります。イラスト: のでこ【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ぐるなびウエディングはこのほど、「牛レバ刺し」 が7月1日から食品衛生法に基づき提供が禁止されることに関連し、レバ刺し好きの人の恋愛観・結婚観について調査を実施し発表した。調査期間は6月23日~6月24日、調査対象は10代~40代までのぐるなび会員の男女で、男性565名、女性592名。今回の調査では、全体の半数近い45.8%の人がレバ刺しを「かなり好き」「好き」と回答。この”レバ刺し好き派”を”アンチレバ刺し派”と比較し、レバ刺し好きの人の特徴や恋愛観・結婚観を考察している。まず食事に関する質問で、レバ刺しを「かなり好き」と答えたレバ刺し大好き派では、お酒好きの割合が71%と突出して高かった。アンチレバ刺し派は41%だったので30%も多い結果に。また、居酒屋から高級フレンチまで、あらゆる分野の飲食店で食事をする機会もアンチレバ刺し派に比べ多く、「女子会」や「男子会」といった同性との飲み会に出席する率も52%とアンチレバ刺し派の35%に比べ高かった。美味しいものへの探求心にあふれ、「人との交流」と「美味しいものを食べること」を大事にするライフスタイルがうかがえると分析している。次に恋愛体質に関する質問で、これまでに付き合った人数を聞いたところ、「これまで付き合ったことがない」という人はアンチレバ刺し派の8.3%に比べてレバ刺し大好き派は2.8%と少なく「5~9人と付き合った」(31.5%)、「10人以上と付き合った」(16.5%)と アンチレバ刺し派に比べて多くの恋を経験していることがわかった。また、「もしレバ刺しが食べられるとしたら、レバ刺しと○○、どちらを優先させるか」という質問では、約50%が「仕事の飲み会よりはレバ刺し優先」と回答したのに対し、「お目当ての異性からのデートの誘い」があれば大好きなレバ刺しを我慢してもいいと回答した人が87%に上り、恋愛を優先する恋愛体質であることがわかったという。結婚願望に関する質問においても、「絶対に結婚したい」「できれば結婚したい」と前向きな回答がレバ刺し大好き派で76.7%、アンチレバ刺し派は59.7%と差が見られた。レバ刺し大好き派は結婚にも積極的な傾向が見られるとしている。次に「大好きな人と別れなくてはならなくなったら?」との質問では、アンチレバ刺し派の人には「しばらく恋愛しない」と答えた人が41.8%と多かったのに対し、レバ刺し大好き派は28.2%だった。逆に「諦めて別の相手を探す」は55.3%とアンチレバ刺し派の42.2%より多く、たとえ大好きだった人との恋でも引きずらずあっさりしているようだと分析している。さらに女性の回答者に男性の好みについて聞いたところ、少数派ではあるものの「草食系男子」についてレバ刺し大好き派の女性はアンチレバ刺しの女性に比べ「好み」だと答える人の割合が約2倍だった。また、レバ刺し大好き派の女性は自分を「肉食系」だと認識している割合が78%と高い、という結果も。調査結果から同サイトでは「社交的で情熱的。恋愛・結婚に積極的。友達も大事にし、食費は惜しまない…。レバ刺し好きは、明るい人間関係や、活発な経済を担っている人たちと言えるかもしれません」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日