ギャルレスラーとして知られる、小橋マリカさんが2023年4月11日にTwitterを更新。自身のTwitterに寄せられた、『ダイレクトメッセージ(以下、DM)』の内容を明かしました。「数日間悩んだんだけど…本当にあった怖いDM」と題し、見知らぬ他人から届いたメッセージを公開した小橋さん。そこには、写真家を名乗る人物が、たまたま目にした小橋さんのスマホをのぞき込んだことが書かれていたのです。こんにちは!写真家の○○と言います。昨日は電車(○○線)で小橋さんを見て、格好いいなと思って、是非撮影させていただきたいです!撮影にはご興味がありますでしょうか?(名前は、小橋さんのインスタアカウントが写っていたスマホの画面を見て知りました。見てすみませんでした!)よろしくお願いいたします!@marika_tjpーより引用晒すか数日間悩んだんだけど...本当にあった怖いDM全人類覗き見防止フィルム使いましょう。世の中の常識が常識じゃない人って一定数やっぱ存在するんで。 #注意喚起 pic.twitter.com/VLhMiS69mA — 小橋マリカ《こばまり》 (@marika_tjp) April 11, 2023 写真家を名乗る人物は、スマホをのぞき見しただけでなく、画面に写っていたInstagramのアカウントから、小橋さんだと特定した様子。小橋さんは、「のぞき見防止フィルムを使うようにしましょう」と、Twitterを通じて人々に呼び掛けました。ネット上では、小橋さんに届いたDMに、多くの人が感想をつづっています。・怖い!アプローチの仕方を間違えているよ…。・「自分はストーカーです」と名乗っているようなもの。・周囲に他人がいるところで、SNSを開くのは危険かも。電車内では多くの人が、スマホを操作しています。自分が気付いていないだけで、知らぬ間に他人にのぞかれている可能性があることを、肝に銘じたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるように。誤飲事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの対策をしました。しかし、夫や義母は真剣に事故を防ごうとしていないと感じ、あんころさんは神経を尖らせていました。そんなある日、鍋の火を止めてキッチンから部屋に戻ると、とちちゃんが何かを喉に詰まらせ苦しんでいるではありませんか!恐怖と不安に押しつぶされそうになりながらも、なんとかとちちゃんの喉に詰まっていた物を取り出しすことができたあんころさん。緊張状態から一気に解放され涙が溢れ出てきました。 その後、とちちゃんが誤飲してしまったものを調べ始めると……。 開けられないと思っていたのに… ※誤)完壁→正)完璧 ※誤)完壁→正)完璧 キョロキョロと辺りを見回していると、あんころさんの目にある物が止まりました。 それは、リビングの棚に収納していた「かるたの説明書」。とちちゃんはこの紙を破って飲み込んでしまったようです。 完璧な誤飲対策をしていたはずなのに、どうして……? このころのとちちゃんは、まだ箱を開けることができませんでした。 そのためあんころさんは、カルタやオセロ、ボードゲームなど箱に入ったおもちゃはとちちゃんが開けることはないだろうと思い、リビングの棚に収納していたのです。他に収納する場所はありましたが、出し入れするのがラクな場所にしまっていたことが今回の事件につながったようです。 家族に厳しく注意をしていたのに、「完璧じゃないのは私も一緒だった」と落ち込むあんころさん。とちちゃんが誤飲しかけたことにくわえ、自分のせいで家族の心がバラバラになっていると思い込み、ひとり苦しむあんころさんなのでした……。 「これなら大丈夫でしょ」という油断が仇となってしまった今回の事件。とちちゃんが無事で本当によかったですね。対策をしっかりしていたとしても、その後、子どもが成長したときに同じ対策では事故につながってしまうことがあるのですね。子どもの発達、成長も見据えたうえで対策する、定期的に今の対策で大丈夫なのか見直しをするということが大切ですね。 ※赤ちゃんは、口に入れたり舐めたりする行為から、それらがどういったものであるかを認識して学習していると言われています。ただし、口に入れると危険な物もあるので注意が必要です。特に、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。子どもの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころ
2023年03月15日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるように。誤飲事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの対策をしました。しかし、ふと目を離した隙にとちちゃんが誤飲しかけてしまう事件が起こります。無事だったものの、大笑いする家族を見て、あんころさんは自分がとちちゃんを守るしかないと、以来、片時も目を離さないようになりました。ある日、調理中の吹きこぼれた鍋に気付き、あんころさんは慌てて火を止めました。そしてとちちゃんのもとへ戻ると、そこには目を疑う光景が……。「かっ」「けほ」と苦しそうな声を出しながら倒れているとちちゃん。あんころさんがキッチンに行ってちょっと目を離した隙に、何かを口に入れてしまったようです。 「何か飲み込んだのでは!?」と、慌てたあんころさんは、涙ぐみながら応急処置をしようとしますが――!? ずっとそばにいたのに…なんで!? 何かが詰まっているようで苦しそう声を出すとちちゃん。この事態に「なんで、なんで」と状況が飲み込めず、慌てるあんころさん。 「食べるものなんてなかったはずなのに……」 あんころさんが一番恐れていたことが起きてしまったのです。背中を叩いても何も出てこず、さらに苦しむとちちゃん……。 あんころさんは涙を流しながら、とちちゃんの口を開けてみました。 誤飲対策をしっかり整えていたはずなのに、とちちゃんは何かを飲み込んでしまったのでしょうか……。日本小児科学会によると、子どもの誤飲が疑われるときは、何を飲んだかによって緊急性の高さ、吐かせていいか悪いか、病院を受診するべきかどうかなどが異なるため、何を飲んだか確認することが大切なのだそうです。このときあんころさんは、冷静にならなくてはいけないとわかっていつつも、パニックになってしまったのだとか。対策をしていたつもりだったのですから、無理もありませんよね。不安なあんころさんの気持ちを思うと胸が痛くなりますね。 ※乳幼児の口の中に異物が見えており取れそうな場合は手を入れて掻き出しますが、異物が見えない状態で手を入れて掻き出そうとすると、口内を傷つけたり、嘔吐を誘発したりするほか、異物を奥に押し込んでしまう可能性もあるので危険です。奥まで手を入れることはしないようにしましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月13日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるように。誤飲事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの対策をしました。しかし、ふと目を離した隙に、とちちゃんが毛糸のぽんぽんを口に入れてしまう事件が! 無事取り出すことができたものの、あんころさんはさらに神経質になっていきます。あんころさんの疲労は限界に達してしまいました。睡眠中もちょっとした物音で目を覚ますようになるほど、神経質になっていたあんころさん。十分な睡眠が取れない日が続き、ある日うたた寝してしまいました。 数分後、ハッと目覚めると、とちちゃんの様子に違和感が――!? ちょっと目を離した隙に…… 睡眠不足が原因でうたた寝をしてしまったあんころさん。あまりの気持ちよさに「もっとこのまま寝ていたい」と思っていた矢先、とちちゃんの誤飲しかけたシーンが脳裏をよぎります。 あんころさんはハッと意識を取り戻しました。 慌ててとちちゃんのほうを見てみると、何事もなく遊んでいる姿がありました。安心すると同時に、うたた寝してしまったことを深く反省します。 それからキッチンへ向かい、吹きこぼれた鍋の掃除をしていました。 「とちー、今日はぐっすり寝てくださいねー」 と、話しかけながらとちちゃんを見ました。 すると、なんととちちゃんは「かっ」「けほっ」と、苦しそうな声を出して倒れていたのです。 とちちゃんが誤飲をしないように毎日、片時も目を離さず、神経を尖らせていたあんころさん。その分、疲労も相当溜まっていたようですね。キッチンや洗面所など危ないものがあるところにはベビー用ゲートをつけて入れないようにしておく、誤飲しそうな小さなものを手の届くところに置かないなどが、あんころさんがお願いしていたように家族全員で徹底できていると、もう少しゆったり見守れたのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月12日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故を心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの誤飲対策をしました。しかしある日、ふと目を話した隙に、とちちゃんが毛糸のぽんぽんを口に入れてしまいます。なんとか必死の思いで口からぽんぽんを取り除いたあんころさんでしたが、今度は夫と長女が大笑いする様子に、ショックで呆然としてしまいます。その後も悶々とするあんころさんは、家族と溝ができてしまって――?あんころさんは「とちのことは私が守る」そう強く思うようになりました。そして、とちちゃんから片時も目を離しませんでした。長女には自分のこともかまってほしいと泣かれ、あんころさんはとちちゃんの現状を夫に相談します。 忙しい夫は「大丈夫だって」と真剣に考えてくれません。「どうしてもっと一緒に悩んでくれないの?」と、孤独を感じ、落ち込むあんころさん。 やがて、夫、長女、義母に強く注意をするようになりました。すると……。 夫と義母たちを注意するほどに深まる溝 ※子どもが誤ってたばこを食べたり、ニコチンが溶け出した液体を飲んだりすると中毒を起こす危険性があります。子どもがたばこや吸い殻を誤飲することがないよう、子どもの目の前でたばこを吸わない、子どもの手の届くところにたばこや灰皿などを置かない、飲料の缶やペットボトルを灰皿代わりに使用しないなどの注意が必要です。 ※直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因になります。小さな物や薬品などの危険な物は、子どもの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 とちちゃんはパパのたばこに手を伸ばそうとしていました。あんころさんは、たばこを置きっ放しにしていたことを夫に注意しました。けれども夫は、逆ギレ。 「わかってるけど忘れる時だってあるだろ? 完璧じゃないといけないわけ? 朝からそういうのほんっとやめて」 と言って仕事に向かいました。 長女のとちちゃんには小さなおもちゃの出しっぱなしを注意し、お義母さんには洗面所の洗剤が置いてある棚のドアを必ず閉めてほしいと伝えました。お義母さんは「はいはーい」と空返事。夫にはたばこのほかにも爪切り、綿棒、お財布もしまってほしいとお願いしました。 とちちゃんを誤飲から守るため、「私がしっかりしないと」という思いから家族に強く注意するようになったあんころさん。やがて家族との間に、どんどん溝が生まれていきました。 あんころさんは、長女のゆぴちゃんは子どもだから仕方がないにせよ、どうして大人たちにも伝わらないのかと、毎日もがいていたと言います。言い方もどんどん強くなって、まさに負のループに陥ってしまっていたようです。旦那さんだってとちちゃんの親なのだから、あんころさんとしては本当は一緒に家族に注意をしてほしいぐらいだったはず。あんころさんの心配な気持ちも、悲しい気持ちも伝わってきますね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころ
2023年03月10日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの誤飲対策をしました。しかしある日、ふと目を話した隙に、とちちゃんが毛糸のぽんぽんを口に入れてしまう事件が!事態に気付いたあんころさんが、とちちゃんの口を開けて、目に涙をためながら必死になってぽんぽんを取り除きました。気が動転していて、取り除いた表紙に尻もちをするあんころさん。旦那さんと長女が、なにごとかとやってきました。 経緯を知った2人のリアクションに、あんころさんはショックを受けてしまうことに……。 なんで笑うの!? 旦那さんと長女に、とちちゃんの口の中に毛糸のぽんぽんが入っていたことを伝えたあんころさん。2人は一瞬固まります。 そして、なんと 「あははははは」 と、笑い出しました。 口の中にぽんぽんがあることに気付き、泣きながら、恐怖を感じながら、必死の思いでぽんぽんを取り除いたあんころさんは、2人のリアクションを見て呆然とします。 あんころさんがショックを受けていることにも気が付かず、2人はとちちゃんに笑って話しかけていました。 「いつのまに食べちゃったんだ?」「それはねーねのぽんぽんだから食べちゃだめだよー」「あははは」 あんころさんは、そんな2人の言動が信じられません。 「なんで笑えるの? 一歩間違えたらそこにとちはいなかったんだよ?」 あんころさんは、ぽんぽんを飲み込んでいたらとちちゃんの命が危なかったという怖さを感じていました。そして、そんな風に思うのは家族の中で自分だけだと思い、孤独に……。 あんころさんの「誤飲」の恐怖や不安はますます増してしまうのでした……。 旦那さんと長女ちゃんは、恐怖の場面に直面していないので、結果を聞いて大笑いという反応になったのだと思います。ただ、万が一のことがあったらと不安でたまらなかったあんころさんにとっては、とちちゃんのことを心配しているのは自分だけなのか、という淋しい心境になってしまったのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月08日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの誤飲対策をしました。ある日、あんころさんは毛糸のぽんぽんを探しますが、見当たりません。ふと、とちちゃんを見ると、口からよだれがたれて「ごくり」と飲み込む音が! あんころさんは、もしやとちちゃんが口に入れたのではないかと、真っ青になりました。恐る恐るとちちゃんの口を開いてみました。すると……!? 口の中にぽんぽんが! どうしたらいい? あんころさんは恐る恐るとちちゃんの口を開けてみました。すると口の中に毛糸のぽんぽんが! 恐怖と心配のあまり、あんころさんの目には涙があふれました。 「ぽんぽんを取らなくては!」と思うと同時に、「取るために自分の手を離した瞬間に飲み込んでしまったらどうしよう」「取ろうとして押し込んでしまったらどうしよう」と不安がよぎります。 すると……。 「ごほっ」 とちちゃんが咳き込みました。 咳き込んだ拍子に飲み込んでしまうのではないかと焦ったあんころさんは、迷っている場合ではないと判断。ぽんぽんをつまみ、とちちゃんの口から取り出すことに! 無事、ぽんぽんを取り出すことができたのですが、あんころさんは勢いで倒れてしまいました。 その音に驚いてかけつけた旦那さんと長女ちゃん。あんころさんは震える手でぽんぽんを見せて、とちちゃんの口の中に入っていたことを2人に説明しました。 2人は驚いたのか、固まってしまったのでした。 あんころさんはとちちゃんの口にぽんぽんが入っていることに気付いたとき、恐怖でぐわっと涙があふれたそうです。そして恐怖を感じている時間はゆっくり流れているような感覚だったのだとか。今回は取り出せたからよかったのですが、赤ちゃんの誤飲事故に気を付けていても、ほんの少し目を離した隙や気が緩んだときなどに事故は起こってしまうものなのだなと考えさせられますね。 ※乳幼児の口の中に異物が見えており取れそうな場合は手を入れて掻き出しますが、異物が見えない状態で手を入れて掻き出そうとすると、口内を傷つけたり、嘔吐を誘発したりするほか、異物を奥に押し込んでしまう可能性もあるので危険です。奥まで手を入れることはしないようにしましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月07日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、誤飲対策をすることに。家中にあった小さなゴミ箱を撤去したり、洗剤などが入ったドアにロックをつけたり、小さな部品のついたおもちゃを片付けたり、あらゆる対策をしたのでほっとしたあんころさん。 しかし、そこに置いておいたはずの毛糸のぽんぽんが見当たらないことに気が付きました……。さらに、ふと見た次女の姿には、どこか違和感があって――!? 何だろう、この違和感… ※口の奥まで手を入れるのは危険なのでやめましょう。口の中に異物が見えており取れそうな場合は手を入れて掻き出しますが、異物が見えない状態で手を入れて掻き出そうとすると、口内を傷つけたり、嘔吐を誘発したりするほか、異物を奥に押し込んでしまう可能性もあるので危険です。 さっきまで近くに置いてあった毛糸のぽんぽんが見当たりません。 みんなで探し始めたとき、あんころさんは、ふと、とちちゃんに目をやりました。じっとおすわりをしたまま背を向けているとちちゃん。 あんころさんは、とちちゃんの近くに寄ってみました。すると、 「ぞくっ」 あんころさんは、とちちゃんに違和感を覚えます。 何かおかしい……、何がおかしい……?反応……、雰囲気……、なんだろう……? 何かがおかしい気がしたものの、何がおかしいのかまではわかりませんでした。 すると、そのとき、 たらーーーー とちちゃんの口からよだれがだれたのです! もしかして、毛糸のぽんぽんが口の中に? そう頭によぎった瞬間……。 「ごくん」 今度は飲み込む音が! あんころさんは背筋が凍り付きました。そしてあわててとちちゃんの口を開いて、手を突っ込んだのでした。 消費者庁は、万が一子どもののどにおもちゃなどが詰まったときは、119番通報して異物を除去することを呼び掛けています。乳児の場合は、口の中に指を入れずに、片腕にうつ伏せに乗せてあごをしっかり支えながら、頭を低くして、もう一方の手のひらで、背中の真ん中を何度も連続してたたく方法がよいそうです。安全対策をしていても、いつ子どもがものをのどに詰まらせるかわからないので、もしものために応急処置の方法を覚えておくと安心ですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月06日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、不安になり、とちちゃんが何かを口に入れるたびに声を荒げて注意するように。自己嫌悪に陥ったあんころさんは、同居の義母に相談して家の中に誤飲対策をおこなうことに。ありとあらゆる対策を終えて、ほっと安心したあんころさんでしたが―!? あれ? どこいった? ※ベビーカレンダーでは、「誤飲しかけた話」3話です。 義母に誤飲対策の了承を得たあんころさん。夫にも報告して、不安だった要素を1つずつ対策していきました。 家のあちこちにあった小さなゴミ箱を撤去したり、危険な物が入っているドアにはドアロックをつけたり、長女の細かいおもちゃは必ず長女の部屋から移動させないことを長女と約束をしたり……。 全部の対策が終わると、あんころさんは「これでもう大丈夫」。そんな気持ちになっていました。 もちろん本当は、完璧というわけではないことはあんころさんはわかっていました。けれど、少しだけほっとして、張り詰めていたものがゆるみかけていました。 夕ごはんを食べ終わったあと、あんころさんは、長女の手袋のぽんぽんが取れていたことを思い出しました。 「縫わないと!」 一緒に遊ぼうという長女を説得して、あんころさんはぽんぽんを縫うことに。 が、置いておいたはずのぽんぽんが見当たりません。あんころさんの気のゆるみをまるで見透かしたかのように、誤飲の危険が忍び寄っていたのでした……。 家族の理解も協力も得て、誤飲対策をおこなったあんころさん。と、言っても、お義母さんはご自身が買ったおもちゃが片付けられることには、ご不満だったようですが……。あんころさん、頑張って説得したのですね。長女ちゃんもおもちゃの片づけを約束してくれて、心強いですね。小さな子どもがいると、一瞬の気のゆるみが事故につながることも考えられるので、こうやって家族全員が認識を統一しておくことが大切なのかもしれませんね。 ※直径39mm以下のものは赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因になります。小さな物や薬品などの危険な物は、子どもの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころ
2023年03月05日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。長女がハイハイするころ、誤飲による事故をニュースで見て、あんころさんはとても心配していました。あんころさんは不安のあまり検索魔に……。けれども実際は長女は何も飲み込むことはなく、平和に過ぎました。そのため、次女がハイハイするころには、あまり心配していなかったのです。しかし、ある日、次女は――。 一瞬の出来事 ある日、次女のとちちゃんがご飯粒を口に入れてしまいました。ビックリしたあんころさんでしたが、とちちゃんは食べてしまったので、このときのあんころさんには余裕がありました。 しかし、この日からとちちゃんはなんでも口に入れるように。 大きさ関係なく気になった物を口に入れるとちちゃん。次第にあんころさんは、興味や関心が広がってきたとちちゃんの成長を喜びつつ、「口に入れちゃダメ」と注意するように。 「これはダメだって」「口に入れちゃダメだよ」「食べちゃダメ」「食べたらダメだって……!」「のどにつまったら息できないんだよ……」と、その都度とちちゃんに声をかけました。 成長した証だと思いつつ、何度注意をしても繰り返すとちちゃんに、あんころさんはイライラしてしまいます。 「何度言ったらわかるの……!!」 声を荒げる日が増えていったのでした……。 最初は小さな米粒ひとつでしたが、だんだんなんでも口に入れるようになったとちちゃん。ママとしては誤飲してしまうのではないかと、ヒヤヒヤしますね。手の届くところに誤飲してしまいそうな小さな物を何も置かないようにしていても、いつの間にか届くようになっていた!ということにもなりかねません。成長を見越して対策しておくと、少し安心できるかもしれませんね。 ※赤ちゃんは、口に入れたり舐めたりする行為から、それらがどういったものであるかを認識して学習しているといわれています。そのため、口に入れたり舐めたりする行為は赤ちゃんの成長にとってとても大切です。ただし、口に入れると危険なものもあるので注意が必要です。とくに、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。子どもの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころ
2023年03月03日2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。長女がハイハイするころ、誤飲による事故をニュースで見て、あんころさんはとても心配していました。あんころさんは不安のあまり検索魔に……。けれども実際は長女は何も飲み込むことはなく、平和に過ぎました。そのため、次女がハイハイするころには、あまり心配していなかったのです。 長女のときは検索魔、次女のときは油断 ※誤)陥いって→正)陥って 長女がハイハイを覚えたころ、あんころさんは「誤飲」に関する検索魔に陥っていました。 誤飲は赤ちゃんの命のも関わる恐ろしい事故だと、不慮の事故をニュースで知ってからというもの、長女が何かを誤飲したらどうしようと、不安でたまらなかったのです。 もともと「超」がつくほど心配性なあんころさんは、ネットで情報を検索しては、不安を膨らませてしまいます。 けれども、結局長女は何かを口に入れてしまったことはありませんでした。 そのため、次女がハイハイするようになったころ、あんころさんは「誤飲」に対してすっかり油断していたのです。 ◇◇◇ 子育て中の不慮の事故をニュースで見ると、いたたまれない気持ちになると同時に、しっかり対策しなくてはと気が引き締まりますよね。情報収集に便利な時代だからこそ、簡単に情報が得られて不安が増しやすいのかもしれません。情報量にこだわらず、医療機関や育児の専門家など、信頼できる情報源かどうかをチェックすることが大切なのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんころフルネームは蓬田あんころぴぷぺです。口癖「大丈夫」を直したい。
2023年03月01日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 こ…こわいっ!流産手術後の検診で、以前おこなっていた子宮頸がん検査の結果がわかり、「中等度異形成」だと告げられたこいあさん。 改めて精密検査をすることとなりました。 そして迎えた、精密検査当日。こいあさんは緊張の中処置室に入りました。 検査当日まで、不安な気持ちから同じ検査を受けた方の体験談を読み漁っていたというこいあさん。こいあさんが目にした体験談には、「かなり痛い」「けっこう出血した」という記載もあったようで、検査日は戦々恐々としながら病院へ。 不安と緊張、恐怖に加え、医師の「ちょっと痛いよ」「我慢してね」という言葉に、かなり身構えていたこいあさんでしたが……こいあさんの場合は、痛みを感じることはなかったそう。「怖がりすぎなくても大丈夫」とこのときを振り返っていました。 ただ、身構えていっただけに終わったあとは疲れが一気に押し寄せたと言います。今回のようなことに限らず、不安や緊張が大きいぶん、終わるとドッと疲れが……ということありますよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年02月15日住んでいる建物が”事故物件”だと知ったら……?今回はライコミちゃんの『【#11】新居は超絶事故物件』を紹介します。前回のあらすじ衝撃の恐怖体験から一夜明け、気付くと自室のベッドで寝ていたライコミちゃん。一連の出来事は夢だったのかと考えるも、彼女の右手には……?その後ライコミちゃんは……すると帰宅中に……ふと思い立ち……?志田さんからは、坂下さん宅は「子どもを不慮の事故で亡くし、実家に帰った」と聞かされた。偶然遭遇した志田さんの夫に”例の住人たち”について尋ね、その真相を知ったライコミちゃん。隣人ユウちゃんの言っていた”事故物件”とは、これらのことなのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ライコミちゃん)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月05日元AKB48でタレントの大島麻衣が、4日配信のABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、グラビア撮影での恐怖体験を語った。4日の配信では、進行役を務めるABEMA西澤由夏アナウンサーが、人気青年漫画雑誌の表紙・巻頭グラビアが決定したことを記念し、グラビアの先輩である大島、グラビアアイドルの手島優、清水あいりらが登場。実際にあったグラビア撮影での恐怖体験を“ほんとにあった怖い話風”のVTRで紹介する企画「ほんとにあったグラビア怖い話」を行なった。大島は、21歳のときにグラビア撮影の現場で体験したという出来事を紹介。撮影中、カメラマンから「俺のこと彼氏だと思ってくれていいよ」と言われ、カメラマンも大島を下の名前で呼んだりと馴れ馴れしい態度に。その後、カメラマンの言動は次第にエスカレートしていき、ありえない発言を連発したり突然激怒したりといった異様さから、この体験以来、“彼氏ヅラして疑似恋愛をしようとするカメラマン”には注意していると告白し、VTRを締めくくった。大島の体験談に大悟は、「怖いというかキツい」とバッサリ。グラビアファンを公言するゲストのラッパー・呂布カルマも「あるやろうなとは思ってたんですけど、本当にあるって聞くと嫌だな」という素直な感想で笑いを誘った。
2022年09月06日皆さんは背筋が凍るような、ゾッとする体験をしたことはありますか?mamagirlフォロワーの皆さんにお聞きしたところ、なんと想像以上の恐怖体験談が続々と寄せられました!今からご紹介するのはすべて、本当に起きた出来事です…。誕生日会で…出典:pixabay小学3年生のときに自分の誕生日会を開いたときの話です。ケーキを囲んで、招待した友だちみんなと集合写真を撮ることになりました。当時はインスタントカメラだったので、写真は現像されるまでどんなものが撮れているかお楽しみ。後日、親といっしょに現像された写真を受け取ると…なんと写真に写っていたのは、中央に集合する子どもたちと、背後の窓辺に立つ、白い服を着た足の無い女性の姿でした。もちろん、誕生日会にはそんな人は来ていません。私はゾッとして、せっかくの集合写真でしたがその心霊写真は捨ててしまいました。幸いにも、それ以外には特に何もありませんでしたが、今でも実家に帰ると心霊写真を思い出してしまい、少し怖いです。(33歳/女性)仲の良い双子が…出典:photoAC私の同級生の双子の話です。小学生のころ、同じクラスのA君が体育の時間に右足首をねんざして保健室に行ったのですが、ちょうど同じ時刻に隣のクラスで国語の授業を受けていたB君が、「足首が痛い、足首が痛い」と泣いて右足首をさすっていたそうです。ほっこりにもとれますが、当時はみんなちょっと怖くて引いてしまいました。仲良い双子だと、感覚まで伝染するのかもしれませんね。(39歳/女性)いかがでしたか?事実は小説よりも奇なりと言いますが、これが実体験というのが恐ろしいですよね。次に体験するのは……あなたかもしれません。あわせて読みたい🌈【恐怖体験】天井に笑顔で手を振る娘「バイバイしてくれたね」一体そこにいたのは…
2022年08月26日皆さんは背筋が凍るような、ゾッとする体験をしたことはありますか?mamagirlフォロワーの皆さんにお聞きしたところ、なんと想像以上の恐怖体験談が続々と寄せられました!今からご紹介するのはすべて、本当に起きた出来事です…。霊媒体質の友人が新居へ…出典:photoACマイホームが完成し、友人を呼んでお披露目をした時のことです。友人の中に一人だけ、“視えてしまう”体質の子がいました。彼女は怖がりで、霊的なものは視たくないのに“視えて”しまう人で、就寝時には必ず大きな水晶のブレスレットを腕と足にしないと眠れないほどの霊媒体質。そんな彼女に新居を案内していたところ、勝手口付近に立つなり怪訝そうな顔に。 勝手口の外には雑草だらけの荒れた空き地がありました。私が勝手口のドアを開けて見せると、友人は「やっぱりね」と言い「悪い気を感じるから片手ほどでつかめる量の粗塩をまいた方がいいかも」とアドバイスしてくれました。普段は霊的なものを信じていない私ですがさすがに気になり、後日片手で粗塩をつかんで雑草だらけの土地に軽くまきました。するとほどなくして、荒れ放題だった空き地の雑草が刈り取られ、数か月後には宅地として売りに出ていました。偶然かもしれないけれど、何年も前から荒れ放題で放置されていた場所が急に整備されたのは不思議で、やはり何かいたのではないかと思っています。(36歳/女性)お線香の匂いが…出典:pixabay小学4年生の時の話です。学校から帰ってくると、家の近くでお線香の匂いがしました。珍しい感じがしたので、母にお線香の匂いがする~っと告げたところ、母は特に匂いを感じなかったようですが、数時間後に近くの方が亡くなったと電話がありました。その後、母の実家に遊びに行ったときにも、お線香の匂いがしました。「お線香をあげていないのに何でだろう?」と不思議に思っていたら、そのあとすぐに電話がかかってきて、隣の家のおばちゃんが亡くなったという連絡がありました。大人になるとお線香の匂いを感じることはなくなりましたが、あの時期の体験はなんだったのだろうと今でも不思議に思っています。(39歳/女性)いかがでしたか?事実は小説よりも奇なりと言いますが、これが実体験というのが恐ろしいですよね。次に体験するのは……あなたかもしれません。あわせて読みたい🌈【恐怖体験】防空壕から聞こえる呻き声。取り壊しが始まると事故が発生して…
2022年08月19日皆さんは背筋が凍るような、ゾッとする体験をしたことはありますか?mamagirlフォロワーの皆さんにお聞きしたところ、なんと想像以上の恐怖体験談が続々と寄せられました!今からご紹介するのはすべて、本当に起きた出来事です…。防空壕の跡地に近寄ると…出典:photoAC私が入学した高校の裏には、こんもりとした丘があり、そこには防空壕と小さな墓がありました。学校の先生や先輩たちからは「この丘は危険だから絶対に近づくな!」と注意されていて、近寄る人はいませんでした。私が高校2年生の頃に、この丘を崩して県営団地が作られることになりました。防空壕の取り壊しが始まると、その場所で何人もの作業員が泣き声や呻き声を頻繁に聞くようになったとのことです。その近くの1番古い校舎のトイレでは、妙な音が聞こえたり、誰も居ないのに人がいる気配がすると言われるようになりました。また、丘が全て崩され県営団地を建てる工事が始まると、工事現場の事故が頻発し、作業員の死亡事故も起きたそうです。県営団地完成後も奇妙な現象は続いていると噂されています…。もしかしたら、戦時中に成仏できなくて浮遊する霊が漂っていたのかもしれません。(36歳/女性)戦前から残るホテルで…出典:pixabay雑誌の撮影仕事でとあるホテルに行った時のことです。そこは戦前から残るクラシカルなホテルとして有名で、よく撮影で使用していました。その時の撮影テーマは結婚式のおよばれ服で、ホテル内の各所で撮影を進め、最後はホテル内のバーカウンターで撮る予定でした。順調に撮影は進んでいたのですが、いざ最後の撮影場所に移動するとなった際、突然モデルが「そこは絶対行けません!」と叫び、立ち止まってしまったのです。嫌な気配がするからどうしても入れないと、頑なに動いてくれなかったので、結局別の場所で撮影をしました。歴史の長いホテルで軍人の方が利用することもあったそうなので、何者かの気配が残っていたのかもしれませんね。(40歳/女性)いかがでしたか?事実は小説よりも奇なりと言いますが、これが実体験というのが恐ろしいですよね。次に体験するのは……あなたかもしれません。あわせて読みたい🌈【恐怖体験】天井に笑顔で手を振る娘「バイバイしてくれたね」一体そこにいたのは…
2022年08月12日人と付き合っていくなかで、自分には理解できない行動をとる人と出会うこともあるでしょう。あとから“不思議な体験だったな”と、思い出すこともあるかもしれません。今回はそんな、“女性たちが経験した世にも奇妙な体験”というテーマで、エピソードをご紹介していきます。自分の下着を履かせる「元カレとの話です。あるとき、彼の家に行き、夜にシャワーを浴びたんですね。そこで、服を貸してくれました。さらに、“下着も使いなよ”と自分の下着を指差してきました。さすがに断ったんですが、その後も毎回自分の下着を使わせようとするので不思議だなと思っていました。しばらくしたある日のこと。二人でお酒を飲み、私が泥酔して部屋で寝てしまったんです。目が覚めて下半身を見ると、彼の下着を履いていました。自分で履いたのか、それとも彼に履かせられたのか……。今も謎のままです」ハルナ(仮名)/30歳彼はそういった性癖の持ち主だったのかもしれません。もう少し付き合っていたら真実がわかったのかもしれませんが、自分が拒否していることをずっと要求してくる人とは長く一緒にいるのは厳しいですよね。毎日料理を作ってくれていたのに「以前付き合っていた彼が、“料理が大好き”と言っていたので、“今度私の家で作って”とお願いしたんですね。すると、毎日のように家に来て、夕飯を作ってくれたんです。それが、1か月くらい続きました。“さすがに申し訳ないな”と思い始めていたころでした。突然、“別れたい”と言われてしまって……。突然のことで、当時の私は現実を受け止めるのに時間がかかりましたね」ジュリ(仮名)/29歳彼は、彼女の期待に応えようと頑張った結果、疲れ果ててしまったのかもしれませんね。自分から料理が好きと言った手前、やめるにやめられない状況となり、負担となっていたのかも。お姉さんだと嘘をつかれて「元カレと付き合っていたころの話です。連絡が来て、お姉さんが実家から遊びに来ていて、しばらく部屋に泊まることになったと聞かされました。それで“一緒に食事をしよう”と言うんですね。三人で店に行き、食事をしました。楽しく過ごせたんですが、途中で私がトイレに行って戻ってくると、二人が恋人のようにくっついていました。そのときは、“仲がいいんだな……”とだけ思ったんですが、後日その女性はお姉さんではなく、浮気相手だったことが判明したんです。なぜ私に紹介したのか、不思議でした」カホ(仮名)/28歳直接会わせることで、信用させるためだったのか。それとも、奇妙な状況を楽しんでいたのか。彼らの行動の理由が気になりますね。同じ名前の人とばかり付き合う「私は、17歳のときに初めて彼氏ができました。『タクマ』という同級生でした。1年ほど付き合い、私に好きな人ができて別れたんですね。ただ、タクマは絶対に別れたくないと言いました。そこを、私が強引にフッてしまったんです。その数年後、新しい彼氏ができたんですが、名前がタクマでした。不思議なこともあるなと思う程度だったんですが、その数年後です……。今の彼氏と付き合ったんですが、やはり名前がタクマ……。ちょっと怖いですよね」カオリ(仮名)/27歳同じ名前が三人となると、さすがに珍しいですね。常に元彼のことも思い出してしまいそうですが、名前に奇妙な縁があったのかもしれないですね。“女性たちが経験した世にも奇妙な体験”をご紹介しました。思い起こせば不思議な体験だったと思い当たることが、誰しも一つはあるかもしれません。そのときは、不思議だと思ったとしても、あとからそんな話も楽しくできるといいですね。©VikaValter/fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2022年08月08日皆さんは背筋が凍るような、ゾッとする体験をしたことはありますか?mamagirlフォロワーの皆さんにお聞きしたところ、なんと想像以上の恐怖体験談が続々と寄せられました!今からご紹介するのはすべて、本当に起きた出来事です…。娘が手を振る先にいたのは…出典:photoAC娘がまだ2歳半ぐらいの頃の話です。夜に寝室で寝かしつけをしていると、娘がいきなりニコニコしながら天井に向かって手を振り出し「バイバイ」と言ったんです。聞くと「おばあちゃん笑ってる~」「バイバイしてくれたね」とのこと…。 不思議だなと思いながらも怖がってるわけでもないし大丈夫かなと、そのまま就寝しました。それからしばらく経って忘れかけていた頃に、偶然お隣さんと玄関先で会った時に「事後報告になりますが…1週間程前に母が亡くなりました。」と報告を受けました。まさにその1週間前が、娘が『おばあちゃん』にうれしそうに手を振っていた日でした。赤ちゃんの頃からよくかわいがってもらっていたので、天国に逝く前に心配で見に来てくれたのかもしれません。(30歳/女性)家の中を通っていくのは…出典:ぱくたそ実家の私の部屋が何かの通り道なのか、深夜に部屋にいると「あ、いま後ろ何か通ったな」という気配を感じることが頻繁にありました。また、その部屋が北向きで金縛りにもよくあい、何かに覗き込まれる感覚もあったので、電気をつけたままじゃないと怖くて眠れない日もありました。実家を出てからは奇妙な現象はなくなりましたが、一度帰省で泊まった時に異様な気配を感じたので、それ以降は実家に行くのは昼間だけにしています。(38歳/女性)いかがでしたか?事実は小説よりも奇なりと言いますが、これが実体験というのが恐ろしいですよね。次に体験するのは……あなたかもしれません。あわせて読みたい🌈【恐怖体験】家中につく手形、聞こえる足音…原因は旅先に持参したカメラ⁉
2022年08月05日皆さんは背筋が凍るような、ゾッとする体験をしたことはありますか?mamagirlフォロワーの皆さんにお聞きしたところ、なんと想像以上の恐怖体験談が続々と寄せられました!今からご紹介するのはすべて、本当に起きた出来事です…。カメラにとり憑いたのは…出典:pixabay「私が数年前に海外旅行へ行ったときの話です。そのときの旅行では、宿泊先として民泊を利用しました。中心地にあるマンションの1室で、交通の便も良く、値段もホテルより安く最初はラッキーだと思っていました。ただ、宿泊している間に、誰も来ていないのにノックの音が聞こえたり、誰かに肩を叩かれたような感覚があることが何度かありました。不可解に思いながらも、なんとかやり過ごして無事帰国しました。旅行先にフィルムカメラを持って行っていたので、帰国後に写真を現像しました。現像された写真を確認すると、そこには目を疑うようなものが写っていました。写真の全体に霧がかかっていて、光の玉のようなものが複数写っていたのです。さらには、家中に手形がついていたり、やたらと足音が聞こえるなど、明らかに異常な現象が起きるように。さすがに怖くなった私は、霊媒師の方へ相談することにしました。霊媒師の方に自宅に来ていただき視てもらったところ、カメラに強力な女性の霊がとり憑いているとのことでした。その場でお祓いをしていただき、無事心霊現象は落ち着きました。まさかカメラに霊がとり憑くなんて思いもしなかったです…。それからは、旅先で写真を撮るのが少し怖くなってしまいました。」(32歳/女性)いかがでしたか?事実は小説よりも奇なりと言いますが、これが実体験というのが恐ろしいですよね。次に体験するのは……あなたかもしれません。あわせて読みたい🌈【実話】ママ友の闇深すぎ!本当にあったドン引きエピソード
2022年07月29日作者が過去に体験した恐怖体験エピソード。寺社仏閣好きの夫のリクエストで、パワースポットだと言われる神社まで家族で出かけることになった作者の大盛のぞみさん。しかし、それが全ての始まりだったのです。■夫の趣味につき合ったらとんでもないことになった当時、単身赴任先から一時帰宅していた夫。せっかくの機会なので、ドライブもかねて子どもたちと一緒に出かけることにしました。「選ばれし者しかたどり着けない」と聞いていましたが、あっさりと到着。境内の神々しい雰囲気に大満足でした。しかし、夫が急に「もう一ヶ所、行きたい場所がある」と車を走らせます。夫のウソにまったく気が付かない作者。しかし、車で移動をしていると、夫が不思議なことを言い出します。■次々に夫婦に恐怖体験が降り掛かる!夫の指差すバックミラーを見ても、そこには何もうつっていません。さらに何もない場所で車を止め、外にふらふらと出て行ってしまう夫。これには作者も「勝手すぎる!」と怒ってしまいます。小さな子どもを連れてのドライブですから、作者の気持ちも分かります。しかし、このとき不思議な出来事が車内でも起こります。そうこうしていると、夫がふらふらと戻ってきて…?すっかり意気消沈した夫の姿に、作者も怒りをおさめて帰宅することに。ところが、家に帰ってからも、さらなる恐怖が夫婦を襲います!深夜に、地面や窓枠を棒のようなもので叩く物音…怖すぎる。次の日の朝、義母さんに頼んで近所の神社でおはらいをすることになる夫婦ですが、この後どうなってしまうのでしょうか? このエピソードは、作者の大盛のぞみさんが5年前に体験したもの。1月19日より、全16回にわたってウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントを紹介します。■怖いけど面白い! 「神社へ行くときの参考になった」という意見も作者の大盛のぞみさんによる特徴的なキャラデザインとイラストによって、「怖いけど面白い!」という意見が多く見られました。・非常に面白い!また、漫画(絵)もすばらしい。繰り返し何度も読んでしまいました。・怖いけど続きが気になって仕方ない。絵柄がファニーなのでそこまで怖くなく読めてしまう。・自分にも不思議体験があるのですが、経験した事がない人に話しても信じてもらえない事が多いです。 このお話は漫画だし、岡山弁が楽しいし、何より怖面白い!・こういう話が好きです。もっとこういうオカルトな話が読みたいです!!夏は、怪談話などの怖い話が恋しくなる季節。「怖い!」とドキドキしながらも、読み進める手が止まらない。スリルを求める感覚がよく分かります。他にも、寺社仏閣巡りが趣味の読者からは「参考になる」という意見も。神社やお寺は神聖な場所ですから、その場にあったマナーやお参りの仕方を心がけたいですね。・私もよく神社をはしご参りしますので、とても人ごとではないと読ませていただいてます。・ヤバイです。ドキドキして読んでしまいました。私も寺社仏閣やお城は好きですが、よくよく調べてから行くようにします。・すごく不思議で興味深く、非常に面白かったです。今まで聞き知ったこの手の話の中でも群を抜いて面白かったです。真実味を感じました。憑かれる状態は一種のヒステリー状態だと何かで読みましたが、これはそれではやはり説明しきれないような…。神社に詣でたくなりましたが、はしごをすることは絶対にやめようと思います。・サムハラ神社、いつか行きたいと思っていたので、余計なところは行かないようにしようと心に強く決めました。サムハラ神社に限らず、こういうところは多くあるんだろうなと思います。 それにしても作者さん、お疲れさまでした。怖い話ではありますが、イラストと岡山弁の魅力でどんどん読み進めてしまう「私と旦那に起きた不思議な話」。自分も不思議な体験をしたことがある! という声も集まり、世の中には説明のつかない不思議な話があるのだなぁと、改めて実感します。▼漫画「私と旦那に起きた不思議な話」
2022年07月13日婚活を始めても、なかなか上手くいかない方は一定数いるようです…。 付き合うまではいいけれど、結婚となると色々とトラブルもあったり…!? 今回は実際に募集した「婚活トラブルエピソード」をご紹介します。恐怖体験数年前、本当に背筋が凍る思いをしたことがあります。出会い系アプリで知り合ったバツイチ40代後半の男性なのですが、第一印象は穏やかで優しそうな感じで、話し方も紳士的でした。2〜3日メッセージをやりとりしていたのですが、考え方がネガティブ過ぎてちょっとないかなぁ…と思い始め、返信しないままで放置していました。すると、その週末にいきなり「◯◯ちゃんに会いたいから来ちゃったよ」と連絡が…。「え!どういうこと?!」と驚いたら私が住む街の最寄駅にいる写真が送られてきて…。住んでいる場所など話したこともないのに、なんでバレたのかわからず物凄く怖くなりました。警察に相談していいのか分からず、とりあえず数年前に海外旅行で撮った風景写真を送り「なかなか返信できずごめんなさい。仕事で海外に転勤になりました。ネット代すごいので退会します」と送り、速攻でアプリを退会。いま思えば何て言い訳だろうと思いますが、当時はもう怖くて必死でした。特に何事も起こりませんでしたが、その後しばらくは駅方面は怖くて近づけませんでした。(女性/会社員)出典:lamire狙われていた…!?20代の頃、婚活をしていたときの話です。婚活パーティーに一度出席したときに、好みではない男性が連絡先を聞こうとしてきたので断りました。1か月後、婚活パーティーに行くと同じ男性から声をかけられ「あなたが来るのをずっと待ってたんだ。連絡先教えて」と言われ…。主催者に言ってその男性はパーティー出禁になりましたが、婚活サイトから私を探し出し、メッセージを送ってきたようでぞっとしました。(女性/主婦)その場だけでお相手を見極めるのはなかなか難しいみたいですね…。しっかりと見極めつつも、出会いを大切にして婚活を楽しんでみてはいかがでしょうか。以上、婚活トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月04日4月29日(祝・金)についに公開となる萩原みのりが主演を務める “考察型”恐怖体験ホラー映画『N号棟』から本編映像が公開された。本作は霊が出るとうわさの廃団地を訪れ、怪奇現象に巻き込まれる大学生たちの姿を描いた都市伝説ホラー。2000年、岐阜県富加町にて実際に起きた幽霊団地事件基に、『世にも奇妙な物語』を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介監督による解釈で、実際の事件を超える未知の“考察型”恐怖体験ホラー映画として話題を読んでいる。主演には、昨年末公開の主演作『成れの果て』での好演も記憶に新しい、近年話題作への出演が相次ぎ作品ごとにその表情を大きく変え、観る者を魅了してやまない、いま業界で最も注目される女優のひとり萩原みのり。共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。『夏、至るころ』、『衝動』と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している名女優筒井真理子ほか、超個性派バイプレイヤー岡部たかし、諏訪太朗、赤間麻里子などが脇を固める。このたび、公開されたのは、幽霊団地の住民に追いかけられる史織(萩原みのり)のシーンから始まる本編映像。史織が逃げ込んだ部屋は住民たちのリーダーの加奈子(筒井真理子)の住む404号室。そこに加奈子の姿は無く、彼女に不信感を抱いていた史織はろうそくの小さな明かりを頼りに暗い部屋を調べ始める。すると何のためにそこにあるのか謎な汚れた布が天井から吊るされ、その下を照らすと床は血だまりでもあったかのような大きな黒ずみが……。さらにその奥の部屋は何かを隠すように黒い布で中が見えないようになっている。その黒い布をめくると真っ暗な部屋の真ん中にぼんやりと見えてくるのは一脚の椅子がポツンとあるだけ。しかし史織の顔は一気に引きつり、恐怖の悲鳴をあげ、尻もちをつく。実在の廃団地が撮影場所となった本作だが、この404号室は2000年に実際に起きた幽霊団地事件では、当時1番のいわくつきの部屋と言われ、そこに実際に住んでいた住民はなんと、のちに霊能者となっているという。そこで史織が目にしたものとは何なのか?すでにゾクゾクとする恐怖が止まらない映像となっている。『N号棟』4月29日(祝・金)全国公開映画『N号棟』本編映像
2022年04月27日冬場は、道路の凍結ほど怖いものはありません。歩道や車道など、あらゆる場所にスリップや転倒の危険が潜んでいるのです。雪道の歩行に慣れていそうな北国の人たちでも、凍結した道だと滑ることがあります。岩手県に住む、さんさお鶏のドリーちゃん(@33odorinodory)さんが目撃した道は、絶望的なものでした。Q. 東北の人は、冬道に慣れているから転んだりしないんでしょ?A.無理な道は無理です。 pic.twitter.com/IW5mYcaSJq — さんさお鶏のドリーちゃん (@33odorinodory) February 2, 2022 圧倒的凍結…!車道や歩道など、辺り一面が凍結していることが分かります。まさに、逃げ場がない状況。毎年、積雪を目にする北国出身の人でも、「これは無理!」と思ってしまいそうですね。一面凍結している道に対し、「歩ける気がしない」「悟りそう」と、多くの人が諦めてしまったようです。・こんなの、恐怖でしかない…。北海道出身の自分でも滑ると思う。・よく磨き上げられているなぁ。見ただけで無理だわ。・難易度が高すぎる。どうやって歩けばいいんだ。こうした道を目にしたら、少しでも凍結していない場所を歩くのがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2022年02月03日実話や4コマ漫画を描く、ゆりつん(@yuritun.comic)さんの投稿をご紹介! 「ウソみたいな事件盛りだくさんの一年半」第25話です。ゆりつんさんの家の前で、しつこく押し入ろうとするおばさん達。居留守を続けるゆりつんさんですが…?恐怖で動けず…出典:instagram今振り返ると…?出典:instagram時間は流れ出典:instagramやっといなくなる?出典:instagram帰った…?出典:instagram外を見ると…出典:instagramその夜は…?出典:instagramそして、朝になり…出典:instagram冷静になって分かること出典:instagram長い間耐えたゆりつんさん。こういう場合、警察を呼ぶのが解決策かもしれないですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@yuritun.comic)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月31日アメリカのフロリダ州で、偶然に撮影された映像に反響が上がっています。愛犬たちと一緒に自宅の玄関ポーチにいたウォルトさん。突然、犬たちが何かを見つけたように門の方に向かって走っていきます。すると次の瞬間…何が起きたのかはこちらをご覧ください。門を乗り越えてポーチへ入ってきたのは…クマ!クマは、目の前にいた犬に襲いかかろうとしたのです。気付いたウォルトさんは、とっさに素手でクマを押しのけます。するとクマは、それ以上向かってくることなく、あっさりと逃げていきました。この動画には、ウォルトさんに対する称賛の声が殺到しています。・なんて勇敢な人だ。この男性にメダルをあげてくれ!・彼は自分が盾になって犬を守ろうとしている。尊敬しかないよ。・もし彼があの時、あの場所にいなかったらと思うとゾッとする。幸いウォルトさんも犬たちも、逃げたクマにもケガはなかったそうです。クマは玄関ポーチに勢いよく侵入した後、一瞬だけウォルトさんに襲いかかろうとしているようにも見えます。しかし、力づくでクマを押しのけた彼の迫力に、クマもひるんだのではないでしょうか。普通なら恐怖で立ちすくんでしまいそうな場面で、ためらうことなくクマに立ち向かったウォルトさん。身を挺して愛犬たちを守った勇敢なウォルトさんに、大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月31日このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。■前回のあらすじ不気味な経験をした夫の提案で、部屋に盛り塩を置くことに。怯える夫の横で眠っていると、「カンカンカン、コツン!コツン!」と音が聞こえきて、怖くて一気に目が覚めました。すると夫は、顔中汗だらけでこっちを見ていて…。この頃の息子を知る人なら分かってもらえるかな? と思うけど、息子は全く岡山弁を習得できずに「伊予弁+標準語」を喋る子だったので、突然の岡山弁での大声に心底ビックリしました。外で鳴り響いていた音も、嘘のように静かになりました。でも、いつ娘や息子がまた喋り出すかとか、音が鳴り出すかとか、隙間からなにか覗いてたらどうしようとか考えてしまい、全く眠れなくなりました。そして、先にちょっとネタバレになってしまうけど、どうしても言いたい…この日受けたお祓い、全く効果がなかったのです!次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月18日このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。■前回のあらすじまわりに何もないところで、「目当ての神社に着いた」と車を降りてしまった夫。自分勝手だなと思っていると、フラフラしながら帰ってきた夫が、「わし、多分見たらいけんものを見た」と切迫した顔をしていて…。「カンカンカン、コツン!コツン!」と、人間がふざけてリズムを取りながら叩いてるような音が聞こえて一気に目が覚めてしまいました。怖くなって、夫の方にグルリと寝返りを打つと夫は起きていて、布団の隙間から私を見ていたのです。顔中汗だらけで、「ああ……この人一睡もしてないな……」と思いました。次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月17日このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。■前回のあらすじ素敵な神社(サムハラ神社)に気分が良くなったのか、もう一箇所参りたいと言う夫。仕方なく受け入れ、車で山道をしばらく走っていると、夫が「2、3人の子どもが車を追いかけてくる」と言い出して…。ほんと、手も足もフラフラしていてふざけてるのかと思いました。文句を言おうとしたら、遮るように「わし、多分見たらいけんものを見た」と。いつもなら、こんなことがあれば茶化してしまうけど、とんでもなく切迫した顔を見ていると何も言えず、ただただ家に向けての何もない道を帰っていくのみだったのです。次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月16日るしこ(@39baby_com)さんが描いた『実家に居た頃の恐怖体験』をご紹介します。実家で暮らしていた頃、るしこさんは数日間にわたって、夜中に聞こえてくる奇妙な声に悩まされたそうです。暗闇の中、定期的に聞こえる低いうめき声。おびえていた、るしこさんは、ある日真相を確かめることを決意しますが…。『実家に居た頃の恐怖体験』実家に居た頃の恐怖体験 pic.twitter.com/ZRqwPPbVXA — るしこ (@39baby_com) January 9, 2022 いや、猫かーい!意を決して電気をつけた、るしこさんの目に飛び込んできたのは、大きないびきをかいて眠る猫の姿でした。るしこさんは、当時の心境を振り返り、次のようなコメントを寄せています。男性のうなり声そのものだったので、心臓の縮む思いで電気をつけたら、思わぬオチでした。同じようにペットを飼っている読者からは「最高!笑った」「うちの子もすごいです。猫って人ですよね」といった、共感の声も。心霊現象やトラブルではなく、愛猫のいびきという結末に、ほっとした人は多いのではないでしょうか。人間のことなど、おかまいなしな猫様に、我々が振り回される日々は、まだまだ続きます…![文・構成/grape編集部]
2022年01月15日