映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の夏休み限定イベントの第一夜が8月24日(月)、東京のスペースFS汐留で開催された。本作は、水城せとなの人気コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、日本を代表する映画監督・行定勲がメガホンを取ったラブストーリー。受け身の恋愛ばかりしていた主人公・大伴恭一(大倉忠義)が7年ぶりに再会した後輩・今ヶ瀬渉(成田凌)から「昔からずっと好きだった」と告げられ、戸惑いながらも少しずつ心を開いていく様を描く。9月11日(金)の公開に先立ち、8月24日から5日間開催される『窮鼠はチーズの夢を見る』夏休み限定イベントの第一夜には、行定勲監督と、特別ゲストとしてライター、小説家として活躍するカツセマサヒコが登壇。まずは、行定監督が新型コロナウイルス感染予防の為、座席の間隔を空けての実施となったことに対し、「コロナ禍がなかなか終息せず、果たして公開出来るのだろうかと不安な日々でしたが、皆さんが今日この場に来てくれたことで、公開出来そうだなと実感が湧きました」と来場者に感謝の意を述べた。恋愛に関する名言が多いと話題の『窮鼠』シリーズ。映画化するにあたり原作を読んだ行定監督は、最初はBL漫画だと思っていたが、非常にリベラルな内容に感じたという。そして、「脚本家が映画として描くためにまとめてきたものを読んだ時に、自分自身が恭一と同じような気持ちになって体験するような感覚になりました」と語り、「恭一の気持ちがかなり分かるんですよ(笑)。女性たちの在り方を描くのが大変だとも思いましたが、それが(映画化する際の)ひとつのモチベーションにもなりましたね。そして結果として、今ヶ瀬の気持ちがよく分かるようになりましたね」と登場人物の気持ちに共感を示した。行定監督の映画を観て育ったというカツセは「一人の人間が抵抗しながらも、沼のような恋にちょっとずつ入っていく様をものすごく丁寧に描かれていて、男女問わず誰しもが経験したことがある恋愛だと思ったので、恋愛映画の傑作として広まると嬉しいです」と熱い想いを語る。さらに、原作にはなかったシーンについて触れ、「原作にはないオリジナルのシーンが光っているという要素が、行定監督の作品には多い印象」と話すと、行定監督は「オリジナルのシーンに関しては、ふとしたことで幸せを感じるみたいなのを引き立たせるにはどうしたらいいか?と考えていく中で生まれたものです」とシーン誕生の秘話を明かした。最後に、カツセは「人の感情の隅に置いてあるものを拾い上げていくような作品であることが広まっていくと嬉しいです。コロナ禍でも映画を観に来てくれる人のおかげで(映画は)広まっていくと思いますので、皆さんの力が必要です」とコメント。行定監督が「僕は今まで様々なラブストーリーを撮ってきましたが、胸を張って、これが本当のラブストーリーだと言える映画を作ることが出来たと思います。劇場の空間でこそ感じられるものがあると思うので、スクリーンで映画を観ていただきたい!」と思いの丈を語ると、会場中は盛大な拍手で包まれた。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年08月25日映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が9月11日(金)に公開される。この度、一足先に鑑賞した著名人から寄せられた映画の絶賛コメントが公開された。本作は、繊細な心理描写で読者から圧倒的な共感を呼ぶ水城せとなのコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、様々な愛の形を写し取ってきた行定勲監督が実写映画化したラブストーリー。受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、主人公・大伴恭一が7年ぶりに再会した大学の後輩・今ヶ瀬渉から「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられ、戸惑いながらも少しずつ心を開いていく様を描く。恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』に続き、単独主演を務める大倉忠義。恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬を、『愛がなんだ』『カツベン!』などの成田凌が務めた。この度、映画公開前に先行して本作を鑑賞し、恋愛における複雑な感情を痛いほどリアルに、そして美しく描いた恋の物語に魅了されたアーティストや俳優、映画監督といった各界の著名人よりコメントが到着した。若者を中心に絶大な支持を誇るロックバンドKing Gnuでボーカル兼キーボードを担当している井口理や、数々の映画やドラマに出演し、今や国民的な俳優となった有村架純、高良健吾、さらには現在注目度急上昇中のアイドルグループBiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンド、映画ジャーナリストの宇野維正、映画批評家の相田冬二らが本作を絶賛。それぞれ熱のこもった表現で映画『窮鼠はチーズの夢を見る』への想いを綴っている。著名人の各コメントは以下の通り。●井口理(King Gnu)「本当に大切な人は誰?」その自問自答に、同じ答えを出し続けることは出来るんだろうか。この作品は、あなた自身の「ラブストーリー」を浮かび上がらせる。●有村架純(女優)一筋縄にいかない人間の性は愚かさをも暴く。めきめきと皮が剥がれていくそれも、恋愛の醍醐味なのかもしれない。●高良健吾(俳優)素直で誠実な身勝手さがここまで沁みるのは恭一と渉の間にあるなにか。僕は2人のカタチに胸が震えました。ぜひ劇場で確かめてほしいです。●アイナ・ジ・エンド(BiSH)濡れたような声色と、薄暗い青、睨みつけるくせに優しく溶け込んでくる言葉たち。瞬きをするのが勿体無い映画でした。スナック菓子を貪る男性二人の他愛ない色気を忘れられません。●宇野維正(映画ジャーナリスト)理性と本能。信頼と裏切り。人間の美しさと醜さ。『窮鼠はチーズの夢を見る』は、恋愛映画が最高のサスペンス映画でもあることを思い出させてくれる。●相田冬二(映画批評家)この作品は、あなた自身の「ラブストーリー」を浮かび上がらせる。観る者の人生が見透かされる、ためいきが漏れるような恍惚。21世紀最良の恋愛映画が、ここにある。●カツセマサヒコ(ライター/小説家)誰にも知られたくなかった感情が、とうとう描かれてしまった。流される恋に共感するたび、古傷が痛んで膿んで吐きそうになる。●岩井俊二(映画監督)例外探し。恋愛とは、ただひとりの例外を探す旅路なのかも知れない。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年08月24日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。この度、大倉忠義演じる恭一の大学生時代の元カノ役・夏生を演じている、さとうほなみの場面写真が解禁された。さとうはロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマー「ほな・いこか」として活動する一方、2017年からは女優としても活動しており、今回が映画初出演となる。公開された写真では、恭一と夏生が偶然の再会に笑顔を見せ合う姿が収められている。2枚目は、恭一と今ヶ瀬の関係に勘づいた夏生が今ヶ瀬を呼び出し「恭一のどこがいいわけ?」と切り込むシーン。元カレである恭一とヨリを戻したいと考えていた夏生は、煮え切らない態度の恭一に「あたしか今ヶ瀬、もしかして選べないの? 女と男だよ!?」と詰め寄り、今ヶ瀬に対してマウントを取ろうとする。
2020年08月21日女優の戸田恵梨香(とだ・えりか)さんが、2020年8月17日に更新された写真家・清川あさみ(きよかわ・あさみ)さんのインスタグラムに登場。32歳の誕生日を祝福される様子が「かわいい」「きれいすぎ!」と話題になっています。戸田恵梨香、ケーキの前で笑顔のピース清川あさみさんは「本日、えりかちゃん、お誕生日おめでとう」とつづり、戸田恵梨香さんを祝福。バースデーケーキを前にし、笑顔でピースサインを向ける戸田恵梨香さんの写真を投稿しています。 View this post on Instagram 本日、えりかちゃん❤️お誕生日おめでとう撮影は優ちゃん✨ #戸田恵梨香 #happybirthday #楽しかったね @toda_erika.official @yuk00shima #パワフル女子会 #大島優子 A post shared by (@asami_kiyokawa) on Aug 16, 2020 at 8:33pm PDTこの写真を撮影したのは女優の大島優子さんだといい、なんとも豪華な女子会だったようです。気を許しあえる友人たちに囲まれ、戸田恵梨香さんもとても素敵な笑顔を見せています。投稿を見たファンは「おめでとうございます」と祝福。さらに美しくなった戸田恵梨香さんのビジュアルを絶賛するコメントも寄せています。・おめでとうございます!32歳に思えない色気が素敵です。・ハッピーバースデー恵梨香ちゃん!いつまでも応援し続けます!!・笑顔がかわいくて、癒されます。素敵な友人ばかりでうらやましいですー!この写真はまたたく間に拡散され、『#戸田恵梨香誕生祭2020』がツイッターのトレンド入り。戸田恵梨香さんはそんな状況の中、ツイッターで32歳を迎えた報告とともに「本当にありがとう」と感謝をつづっています。本日一つ歳を重ねました日付が変わった瞬間からたくさんのメッセージ本当にありがとうございますどんな一年になるのか楽しみだし…楽しみにしていてください✨ #戸田恵梨香誕生祭2020 #戸田恵梨香 pic.twitter.com/QpLpaUr6gf — Erika Toda Staff (@erikatodastaff) August 17, 2020 戸田恵梨香さんには、いつまでも素敵な笑顔を見せてほしいですね!戸田恵梨香は彼氏・成田凌と破局?性格はキツめとの噂は本当なのか[文・構成/grape編集部]
2020年08月18日おとな向け映画ガイド今週公開の作品から、心にしみる3本をご紹介します。ぴあ編集部 坂口英明20/8/16(日)イラストレーション:高松啓二今週のロードショー公開は18本(ライブビューイング、映画祭企画を除く)。全国100スクリーン規模以上で拡大公開される作品は『2分の1の魔法』と『糸』の2本。あとの16本は中規模公開とミニシアター系の作品です。今回はその中から、心にしみる3本を厳選して、ご紹介します。『糸』中島みゆきの”あの名曲”を元に、人と人のめぐり逢い、その不思議さ、深遠さを描いたラブストーリーです。主人公ふたりを平成元年(1989年)生まれにし、平成の終わりまでの物語にしたことで、恋愛映画を超え、同じ中島みゆきの『時代』が聞こえてくるような、スケールの大きい「平成を描いた初めての映画」になりました。監督は瀬々敬久(ぜぜ たかひさ)。感動のドラマ『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で泣かせてくれたかと思えば、『菊とギロチン』のような骨太の歴史群像劇を低予算で自主制作映画のように作り、ファンをうならせる。変幻自在のマルチプレイヤーです。『64-ロクヨン-』という警察ものの傑作は、1989年1月7日に昭和天皇が崩御し、わずか7日間しかない昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件の映画でした。この『糸』は、同じ1989年でも、平成元年生まれの主人公と、それを取り巻く人々の個人史、その中に30年間の平成史が絶妙に織り込まれています。主人公の漣(菅田将暉)と葵(小松菜奈)。平成時代によくつけられた名前なんだそうです。北海道で育ったふたりは、13歳のときに出会い、恋におちるのですが、幼さゆえに引き離され、別々の人生を歩むことになります。それから17年。無責任な親に苦しめられる葵は、キャバ嬢やネイリストと様々な職業を経験し、住む場所も東京、シンガポール、沖縄と変わります。ふたりは、まさに糸の歌詞をなぞり、運命に導かれるかのように、出会いと別れを繰り返し、そして……。音楽担当は亀田誠治、ちらりと聞こえる中国語版の『時代』、エンドタイトルに流れる、菅田将暉×石崎ひゅーいによるカバー版『糸』や、いくつかの印象的なシーンも記憶に残ります。榮倉奈々、斎藤工、二階堂ふみ、成田凌、高杉真宙、松重豊……主役級を並べた脇役陣にもそれぞれのスト―リーがあります。『きっと、またあえる』全寮制の大学を舞台にした映画というと、アメリカ映画の傑作コメディ『アニマル・ハウス』をはじめ、エリートの男子学生が思い切りハジけていたずらをする、下ネタたっぷり、がお約束ですが、それはインドでも同じ。そんな学園コメディに、親子の情愛感動ドラマをあわせた、もりだくさんのインド娯楽作です。現代のムンバイ。大学受験に失敗した息子が自殺をはかり、病院に運ばれ、生死をさまよう事態に。父は、なんとか生きる力を与えようと、自分だって学生の頃は「負け犬」だったんだ、と青春時代の思い出を心をこめて話しだします。時代は1990年代初頭、ボンベイ工科大学というエリート校に入学した父。全寮制なのですが、父が入寮したのは数あるなかでも最下位の”負け犬”と呼ばれる寮でした。寮対抗競技会でも毎年ビリ。でもそこには、気さくで心優しく個性的な仲間たちが。そんな仲間たちと奮起一番、知恵とチームワークで起こした痛快な奇跡。話をしている間に、友の息子を心配したその頃の旧友が病院に集まります。普通、同じ役でも若い頃と中年では役者を変えますが、この映画、同じ役者が演じているんです。30代の俳優が体重を落として大学生、体重を増やして親の時代を演じています。髪の毛を薄くしたり、ひげをはやしたり。多少不自然なところはありますが、なるほど、そのかわり様が面白い。90年代、成長期にあったインドの青春映画。ほほえましくて、楽しめます。監督は、アミール・カーン主演『ダンガル、きっと、つよくなる』のニテーシュ・ティワーリー。タイトル、ややこしいですが、同じカーン主演の大ヒット作『きっと、うまくいく』が気に入った方は必見かと。『グッバイ、リチャード!』ガンで余命6カ月を宣告された大学教授の物語というと、洋の東西を問わず、残された人生をどう生きるかというシリアスなドラマになるものですが、主演がジョニー・デップです。そうはなりません。初期の頃の『シザーハンズ』、あのナイーブなキャラクターや、『パイレーツ・オブ・カリビアン』で魅せたハチャメチャな海賊ジャック・スパロウなど、風変わりな役が多いジョニー・デップも、いまや50代なかば。今回は、文学を教え、教養もありつつ、ちょいワルを漂わせる、学生たちに人気の教授役を「素顔で」演じています。そんな彼ならではの演技を楽しむ映画、です。特に問題もなく、順調な人生に、急な終焉の宣告があり、ほころびが見えはじめます。妻の浮気や、可愛い娘にも問題が。いろいろボロボロになったすえ、怖いものなしの自由奔放な行動が始まるのです。教室では、単位を取りたいだけのやつはあげるから出ていけ、と言い放ち、残った少人数の学生を引き連れ、続きはバーで。学生からマリファナを手に入れる、これまで経験したことのないあれとか、久しぶりのあれとか……。やりたい放題です。そして、人間関係も、こういう状況になるとみえてくるものが……。『パイレーツ…』ではウン十億円のギャラを稼ぐデップですが、この作品は、『ハート・ロッカー』でアカデミー賞を受賞したグレッグ・シャピロ製作の低予算映画。こういう役もやってみたかった、のでしょう。いい味をだしているジョニー・デップ。コミカルで、ちょっとほろ苦い、オトナの映画かと、思います。
2020年08月16日大倉忠義と成田凌が共演する、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を描いた映画『窮鼠はチーズの夢を見る』より、撮影時のメイキング写真が公開された。主人公・大伴恭一を演じる大倉さんと、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉役の成田さんが、行定勲監督と共に撮影に臨む、真剣な表情を切り取った今回のメイキング写真。2人のキャスティングの経緯について行定監督は「恭一は、もともと脚本家が大倉くんをイメージして書いていたんです。彼の人柄、雰囲気、クールに見えて笑顔がファニーという“わからなさ”が恭一に重なると」と話し、成田さんについて「どの作品でもひとつひとつテイストが違う役者」という印象だと話す監督は、「彼は脚本を読んで、恭一と今ヶ瀬、どちらの役でもいいからこの映画に参加したいと表明してくれました。原作で、恭一の成長を表す大事なセリフがあるのですが、それを生かすためには恭一を若い設定にしては生きないと考え、成田くんには今ヶ瀬を演じてもらうことにしました」と明かす。そんな行定監督の演出について「細かい仕草やポイントとなるシーンは行定監督に委ねていました」と大倉さん。「基本的に、僕は細かいお芝居を作り込んでいかないんです。でも現場でしか見えないものもありましたし、成田くんを目の前にして初めて生まれる感情もあるので、フラットなスタンスを心がけていた気がします」と撮影をふり返る。一方、成田さんは「行定監督は、何かをして欲しいとは言わず、“こういう気持ちだよね”って一緒に考えてくれるというか、寄り添ってくださる方でした」と話した。さらに行定監督は2人に演出した印象として「大倉くんは予想以上に素晴らしかったです。引き出しをたくさん持っていて、表現に無駄がない。感情表現が難しい恭一という役を、彼はさりげない色気で伝えることができる。成田くんは比較的キャラクターを作り込んでくる良さがありました。成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で」と2人を絶賛している。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月15日9月11日(金)に公開される映画『窮鼠はチーズの夢を見る』のメイキング写真が公開された。本作は、繊細な心理描写で読者から圧倒的な共感を呼ぶ水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、様々な愛の形を写し取ってきた行定勲監督が実写映画化したラブストーリー。受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、主人公・大伴恭一が7年ぶりに再会した大学の後輩・今ヶ瀬渉から「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられ、戸惑いながらも少しずつ心を開いていく様を描く。恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』に続き、単独主演を務める大倉忠義。恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬を、『愛がなんだ』『カツベン!』などの成田凌が務めた。公開日が近づく中、今回新たに公開されたのは撮影時のメイキング写真。大倉と成田が、行定監督とともに撮影に臨む真剣な表情を切り取っている。ふたりのキャスティングの経緯について、行定監督は「恭一は、もともと脚本家が大倉くんをイメージして書いていたんです。彼の人柄、雰囲気、クールに見えて笑顔がファニーという“わからなさ”が恭一に重なると。成田くんはどの作品でもひとつひとつテイストが違う役者だという印象です。彼は脚本を読んで、恭一と今ヶ瀬、どちらの役でもいいからこの映画に参加したいと表明してくれました。原作で、恭一の成長を表す大事なセリフがあるのですが、それを生かすためには恭一を若い設定にしては生きないと考え、成田くんには今ヶ瀬を演じてもらうことにしました」とコメント。また、行定監督の演出について大倉は、「細かい仕草やポイントとなるシーンは行定監督に委ねていました。基本的に、僕は細かいお芝居を作り込んでいかないんです。でも現場でしか見えないものもありましたし、成田くんを目の前にして初めて生まれる感情もあるので、フラットなスタンスを心がけていた気がします」と振り返った。成田は「行定監督は、何かをして欲しいとは言わず、‟こういう気持ちだよね“って一緒に考えてくれるというか、寄り添ってくださる方でした」と撮影時の様子を明かす。さらに、行定監督はふたりを演出した印象として、「過去の出演作を観ていたのでふたりとも演技ができることはわかっていたけれど、大倉くんは予想以上に素晴らしかったです。引き出しをたくさん持っていて、表現に無駄がない。感情表現が難しい恭一という役を、彼はさりげない色気で伝えることができる。成田くんは比較的キャラクターを作り込んでくる良さがありました。成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で」と語り、大倉と成田を称賛した。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年08月15日8月14日(金)今夜の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」は、菅田将暉が番組初登場。今回はパネラーは登場せず、MCの中居正広と2人だけという過去に例のない状態で熱いトークを展開する。これまで何度かバラエティでの共演はあるものの、しっかりとトークをするのは初めてという2人だったが、収録予定時間を大幅にオーバーするほど盛り上がりをみせた。これまでテレビで話したことがないというマル秘エピソードがたくさん登場し、上京当時の話や本名のことといった菅田さんのプライベートな話から、俳優業・歌手業のことまで、ここだけの話が展開。菅田さんも収録前に中居さんから「NGはないから何でも聞いて!」と言われたそうで、中居さんがあまり語ってこなかった部分に臆することなく切り込んでいく場面も。伝説の退社会見の裏側やグループ時代に共演した際の話など、盛りだくさんな内容となっている。菅田さんが小松菜奈とW主演する映画『糸』が、8月21日(金)より公開。人間ドラマの名手・瀬々敬久監督が手掛ける本作は、北海道・東京・沖縄・シンガポールを舞台に、平成元年に生まれた男女2人が出逢い、別れ、そして再びめぐり逢うまでの18年間が描かれるラブストーリー。2人が主人公の男女、高橋漣と園田葵を演じるほか、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙ら豪華俳優が出演している。「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」は毎週金曜日20時57分~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月14日石原さとみが豊富な薬剤の知識を駆使する病院薬剤師に扮する「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」第5話が8月13日放送。今回は末期癌の患者のために草野球の試合を繰り広げる薬剤師たちが、試合後撮影した集合写真に多くの視聴者が反応を示している。医薬品全般に対する豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行う、患者にとって“最後の砦”ともいえる薬剤師。そのなかでも病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描く本作。主演の石原さんのほか、新人薬剤師の相原くるみに西野七瀬。薬剤部副部長の瀬野章吾に田中圭。薬局薬剤師の小野塚綾に成田凌。桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂、真矢ミキ、池田鉄洋らが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。萬津総合病院に入院中の「娘娘亭」店主、辰川秀三(迫田孝也)の父、太一(伊武雅刀)の容態が急変。太一は末期がんだが秀三は本人に告知せず、祖父にうそをついていると悩む秀三の娘、樹里(久保田紗友)は摂食障害になっていた。太一が倒れた後も秀三と樹里の溝は埋まらず、樹里に助けを求められたみどりは秀三と話に行く。みどりの説得で、秀三は太一に告知して抗がん剤治療を受けてもらうことにしたと樹里に告げるが、医師から告知を受けた太一は治療の必要はないと思っていると言う。家族と話し合って治療を受けることに決めた太一。樹里は太一と一緒にこれからやりたいことのリストを作る…というのが今回の物語。リストの中にあった“野球観戦”を実現するために、なんと萬津総合病院の薬剤師たちがチームを結成、小野塚ら地域薬局チームとの草野球試合を行うことに。小野塚の投球を見事打ち返した瀬野だが、三塁側に走り出しアウトに…成田さんと田中さんの“野球対決”に「瀬野さんの打ったあとが「おーーーい!笑」ってなった」「しっかりヒット打ってかっこいいいとおもったら逆走しちゃうギャップ」等の声が。ラストでは試合後に撮影された集合写真が映し出されるのだが、「田中圭と成田凌がならんで西野七瀬と石原さとみが並んでってもう素敵すぎ」「最後の小野塚くんと瀬野さんというか成田凌と田中圭が並んでる集合写真欲しい」「集合写真いいなぁ!奥でいい笑顔の圭くんさんを見たらこっちまで笑顔になれた」など、この集合写真にも多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年08月14日「関ジャニ∞」大倉忠義と俳優・成田凌が共演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』より、咲妃みゆ演じる恭一の妻の場面写真が到着した。恭一(大倉さん)と今ヶ瀬(成田さん)、揺れ動く2人の狂おしくも切ない恋を、時に繊細に、時に大胆に描き出す本作。今回到着した場面写真には、本作で映画初出演を飾った、元宝塚雪組トップ娘役の咲妃さんが演じる恭一の妻・大伴知佳子が写し出されている。知佳子は恭一の浮気を疑い、興信所に不倫調査を依頼。その調査を担当したのが今ヶ瀬。奇しくも、恭一と今ヶ瀬の久々の再会のきっかけを作ることとなってしまう。1枚は、何不自由のない生活を送りながらも、夫への不信感を募らせている知佳子の表情が切り取られ、またもう1枚は、恭一と久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる場面だ。撮影をふり返り、咲妃さんは「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない!!!!と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」とコメント。また「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と大倉さんとの共演を振り返った。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月13日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の場面写真が13日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。この度公開されたのは、大倉演じる恭一の妻役で映画初出演を飾った、元・宝塚雪組トップ娘役の咲妃みゆの場面写真。何不自由のない生活を送りながらも、夫への不信感を募らせている知佳子の表情と、恭一と久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる様子が収められている。咲妃が演じた大伴知佳子は、恭一の浮気を疑い、興信所に不倫調査を依頼。その調査を担当したのが、恭一の大学時代の後輩・今ヶ瀬で、恭一と今ヶ瀬の久々の再会のきっかけを作ることとなってしまう。本作が映画初出演となった咲妃は、「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない!!!! と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」と振り返る。「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と大倉に対する印象を打ち明けた。
2020年08月13日9月11日(金)に公開される映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の新場面写真が公開された。本作は水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、ベルリン映画祭で国際批評家連盟賞を2度も受賞し、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』などの作品で様々な愛の形を写し取ってきた映画監督・行定勲が贈るラブストーリー。受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた主人公・大伴恭一が7年ぶりに再会した大学の後輩・今ヶ瀬渉から「昔からずっと好きだった」と想い告げられ、戸惑いながらも少しずつ心を開いてゆく様を描く。『100回泣くこと』に続き、単独主演を務めるのは大倉忠義。そして恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』『カツベン!』をはじめとする話題作への出演が絶えない実力派・成田凌が務める。今回は、大倉演じる恭一の妻・大伴知佳子役で映画初出演を飾った、元・宝塚雪組トップ娘役の咲妃みゆの場面写真が公開された。1枚目は、何不自由のない生活を送りながらも、夫への不信感を募らせている知佳子の表情が切り取られており、2枚目は、恭一と久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる様子を撮影。本編では知佳子が恭一の浮気を疑い、興信所に不倫調査を依頼。その調査を担当したのが今ヶ瀬であり、奇しくも恭一と今ヶ瀬が再会するきっかけを作ってしまう重要な役どころを担っている。咲妃は、「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない‼︎‼︎と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」と撮影当時の心境についてコメント。また、「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と大倉に対する印象を語っている。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)全国公開
2020年08月13日石原さとみ主演、田中圭、西野七瀬、成田凌らの共演で病院薬剤師の舞台裏を描く「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」4話が8月6日に放送。今回は羽倉龍之介役の井之脇海に注目する視聴者が続出、ゲスト出演した久保田紗友の演技も好評の模様だ。医薬品全般に対する豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行う、患者にとって“最後の砦”ともいえる薬剤師。本作は薬剤師のなかでも病院の薬剤部で働く“病院薬剤師”たちにスポットを当て、その知られざる舞台裏を描いていく。萬津総合病院薬剤部で働く病院薬剤師・葵みどりを石原さんが演じ、薬剤部の副部長でみどりの先輩薬剤師である瀬野章吾に田中さん、新人の病院薬剤師・相原くるみに西野さん、現実と妥協しながらドラッグストアで薬剤師として働く小野塚綾に成田さん、作業効率を重んじるみどりの同僚の刈谷奈緒子に桜井ユキ、同じく薬剤部の同僚、羽倉龍之介に井之脇さん、監査担当の工藤虹子に金澤美穂、薬剤部部長の販田聡子に真矢ミキ、薬剤部副部長の七尾拓に池田鉄洋といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は羽倉の父親で脳神経外科医である龍一が事故を起こし入院。薬剤師は医者の奴隷だと言ってはばからない龍一はみどりに対し高飛車な態度をみせ、2浪して医者の道を諦め薬剤師となった羽倉のことも一家の恥だと呼ぶ。そんな龍一には初期の認知症の症状が現れていたが、みどりは認知症ではなく多剤服用ではないかと疑う…というストーリーが展開。羽倉にフォーカスした今回、羽倉を演じた井之脇さんに「丸メガネ似合うし可愛い」「優しいお顔、独特な階段の駆け下り方。めちゃめちゃ可愛い」など“可愛い”の声が相次ぐ。また「初めて見たけど羽倉くん役の人の顔好みすぎる」「井之脇海くん…好きになっちゃった」「井之脇海くんの沼に落ちそう」など、今回のエピソードで井之脇さんに“ハマった”視聴者も続出している模様だ。またみどり行きつけの「娘娘亭」の娘で、祖父が末期ガンであることから精神的に不安定となり摂食障害で入院する樹里役で出演した久保田紗友にも「葵に心を開いて泣くシーン、すごく感動した」「最後の久保田紗友ちゃんの泣きの演技良かった」などの声が多数投稿されている。(笠緒)
2020年08月06日9月11日(金)に公開される映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の、6種の新ポスタービジュアルが一挙公開された。代表作『失恋ショコラティエ』をはじめとした漫画で、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き続けている水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、繊細な表現力が各所で絶賛されている『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』の行定勲監督が贈るラブストーリー『窮鼠はチーズの夢を見る』。主人公の大伴恭一を『100回泣くこと』に続き、単独主演を務める大倉忠義、葛藤しながらも恭一に想いを寄せる後輩・今ヶ瀬渉を成田凌が務める。今回、新たに公開されたのは、原作にも登場する印象的なセリフと場面写真を組み合わせたポスタービジュアル6種。大倉と成田が一番胸に響いたとして挙げている「恋愛でじたばたもがくより、大切なことが人生にはいくらでもあるだろう」という恭一が今ヶ瀬を諭すセリフのほか、今ヶ瀬の度重なるアプローチに翻弄されていく恭一の心情が伝わってくる「こういう幸せも、あるんだろうか」や「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」など、狂おしい恋を予感させる究極にエモいセリフが、ふたりの尊い表情と共にデザインされている。また、既に公開されているポスタービジュアル、原作者・水城せとな氏によるイラスト版ポスタービジュアルと併せて、代官山 蔦屋書店(9月4日(金)~20日(日)予定)や六本木 蔦屋書店(8月24日(月)~9月18日(金)予定)等での連張りでの掲出も決定している(※掲出される店舗・場所によって掲出枚数が異なります)。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年08月05日大倉忠義、成田凌出演の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』から、2人が演じた恭一と今ヶ瀬のエモいセリフと尊すぎる表情を収めた6種の新ポスタービジュアルが一挙解禁となった。今回、新たに解禁となったのは、原作にも登場する印象的なセリフと場面写真を組み合わせたポスタービジュアル6種。大倉さんと成田さんが共に、一番胸に響いたとして挙げている「恋愛でじたばたもがくより、大切なことが人生にはいくらでもあるだろう」という恭一が今ヶ瀬を諭すセリフ。また、今ヶ瀬の度重なるアプローチに翻弄されていく恭一の心情が伝わってくる「こういう幸せも、あるんだろうか」や「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」なども。狂おしい恋を予感させる究極にエモいセリフが、ふたりの尊い表情と共にデザインされた貴重なビジュアルばかり。また、すでにに解禁されているポスタービジュアル、原作者・水城せとな氏によるイラスト版ポスタービジュアルと併せ、代官山 蔦屋書店(9月4日(金)~20日(日)予定)や六本木 蔦屋書店(8月24日(月)~9月18日(金)予定)などで、連張りでの掲出も決定している。※掲出される店舗・場所によって掲出枚数が異なる。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月05日「NONIO」の新CM放映スタートライオン株式会社が展開する口臭ケアブランド「NONIO(ノニオ)」が、2020年7月31日(金)より新CMの放映を全国でスタート。新たなイメージキャラクターに、若者から絶大な人気を誇る俳優の川口春奈と成田凌を起用し、新商品の魅力を描いている。人気俳優2人の演技に注目新CMでは2020年7月31日(金)に発売された新商品「NONIO プラスホワイトニングハミガキ」「NONIO プラスホワイトニングデンタルリンス」を紹介。ストーリーは、カフェでの何気ない会話の中で、成田凌が川口春奈の白い歯に惹かれるというもの。飾らない等身大の演技に注目だ。口臭もステインも同時にケア!新発売された「NONIO プラスホワイトニングハミガキ」「NONIO プラスホワイトニングデンタルリンス」は、“口臭ケア”と“美白ケア”をダブルで叶える商品。“口臭科学”に基づいて、口臭の原因となるミクロな菌を洗浄&殺菌。ブレスリフレッシュ成分配合でスッキリとした清涼感が長時間続く。また歯の表面に残った着色汚れ(ステイン)をしっかり浮かせて除去。輝くような白い歯を演出してくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ライオン株式会社のニュースリリース※ライオン株式会社のプレスリリース※NONIO プラスホワイトニングハミガキ※NONIO プラスホワイトニングデンタルリンス
2020年08月02日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の本編映像が31日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。今回解禁された本編映像は、恭一が今ヶ瀬に耳かきをしてもらう姿を収めた場面。夜、リビングで本を読んでいる恭一の膝に転がり込んできた今ヶ瀬が「耳かきして」と甘えるも、恭一は「嫌だよ」と冷たくあしらう。しかし、今ヶ瀬が「やってあげましょうか」と尋ねると、恭一は何の躊躇もなく「いいの?」と返事をする。今ヶ瀬が起き上がり、嬉しそうに「僕、上手いですよ」と笑顔で自分の膝をポンポンと叩くと、恭一は今ヶ瀬に膝枕されながら耳かきをしてもらう。成田は「やったことがないから怖かったですね。最初は耳の入り口付近をサワサワして様子を伺いながらやっていました(笑)。遠慮しすぎて大倉さんにはくすぐったい思いをさせてしまったかもしれないです」と撮影時を振り返る。「大倉さんに嫌われないように気を遣っている部分もありました。その気持ちが今ヶ瀬の気持ちとリンクしていたからなんです。とにかく嫌だと思われる瞬間を作らないようにしていましたね」と明かした。一方、大倉は成田との共演について「成田くんは、動きがしなやかで本当に可愛いかったですね。彼の持つ柔らかい空気感のおかげか、すごくリラックスして撮影できました。成田くんとはクランクインからクランクアップまで全く変わらない距離感で、そんな自然な立ち振る舞いも良かったのかもしれません」と語り、自然体で心地の良い空気感に包まれたシーンに仕上がっている。
2020年07月31日9月11日(金)に公開される映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の本編映像が公開された。本作は、水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』の行定勲監督が繊細な表現力と確かな演出力で写し取るラブストーリー。主人公・大伴恭一が7年ぶりに再会した大学の後輩・今ヶ瀬渉から「昔からずっと好きだった」と告げられ、戸惑いながらも少しずつ渉に心を開いていく姿を描く。恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』に続き、単独主演を務める大倉忠義。そして、恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬を、『愛がなんだ』『カツベン!』など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌が務める。今回新たに公開された本編映像は、恭一が今ヶ瀬に耳かきをしてもらう姿を収めた場面。リビングで本を読む恭一の膝に転がり込み、「耳かきして」と甘えるも、恭一に「嫌だよ」と冷たくあしらわれた今ヶ瀬が、嬉しそうに耳かきをしてあげる和やかなシーンが映し出されている。成田は「やったことがないから怖かったですね。最初は耳の入り口付近をサワサワして様子を伺いながらやっていました(笑)遠慮しすぎて大倉さんにはくすぐったい思いをさせてしまったかもしれないです」と撮影時を振り返り、大倉は成田との共演について、「成田くんは、動きがしなやかで本当に可愛いかったですね。彼の持つ柔らかい空気感のおかげか、すごくリラックスして撮影できました。成田くんとはクランクインからクランクアップまで全く変わらない距離感で、そんな自然な立振る舞いも良かったのかもしれません」とコメントしている。●大倉忠義コメント成田くんは、動きがしなやかで本当に可愛いかったですね。彼の持つ柔らかい空気感のおかげか、すごくリラックスして撮影できました。成田くんとはクランクインからクランクアップまで全く変わらない距離感で、そんな自然な立ち振る舞いも良かったのかもしれません●成田凌コメントやったことがないから怖かったですね。最初は耳の入り口付近をサワサワして様子を伺いながらやっていました(笑)遠慮しすぎて大倉さんにはくすぐったい思いをさせてしまったかもしれないです。撮影中は、大倉さんに嫌われないように気を遣っている部分もありました。その気持ちが今ヶ瀬の気持ちとリンクしていたからなんです。とにかく嫌だと思われる瞬間を作らないようにしていましたね。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年07月31日多くの女性から支持を得た水城せとなのコミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を、大倉忠義×成田凌の共演で実写化する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、本作の“耳かきシーン”を切り取った、場面写真と本編映像が到着した。映像は、大倉さん演じる恭一が、成田さん演じる今ヶ瀬に耳かきをしてもらうシーン。読書中の恭一の膝に転がり込んできた今ヶ瀬が「耳かきして」と甘えるも、「嫌だよ」と冷たくあしらう恭一。しかし、今ヶ瀬が「やってあげましょうか」と言うと、何の躊躇もなく「いいの?」と、恭一は今ヶ瀬に膝枕されながら耳かきをしてもらうのだ。このシーンについて成田さんは「やったことがないから怖かったですね」とふり返り、「最初は耳の入り口付近をサワサワして様子を伺いながらやっていました(笑)遠慮しすぎて大倉さんにはくすぐったい思いをさせてしまったかもしれないです」とコメント。「大倉さんに嫌われないように気を遣っている部分もありました。その気持ちが今ヶ瀬の気持ちとリンクしていたからなんです。とにかく嫌だと思われる瞬間を作らないようにしていましたね」と大倉さんとの共演を明かす。一方、大倉さんは成田さんについて「動きがしなやかで本当に可愛いかったですね」と印象を語り、「彼の持つ柔らかい空気感のおかげか、すごくリラックスして撮影できました。成田くんとはクランクインからクランクアップまで全く変わらない距離感で、そんな自然な立ち振る舞いも良かったのかもしれません」と共演をふり返っている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年07月31日石原さとみ主演「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」の第3話が7月29日に放送され、ドラッグストアで働く薬剤師の小野塚の理想と現実の間でもがく姿と、彼を演じる成田凌に「ぐっときた」などの声が集まっている。医薬品全般に対する豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行う薬剤師は患者にとって“最後の砦”ともいえる存在。本作はそのなかでも病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちにスポットをあて、その知られざる舞台裏を描いていく。本作の舞台「萬津総合病院薬剤部」で働くキャリア8年目の薬剤師・葵みどりを石原さんが演じ、新人病院薬剤師の相原くるみに西野七瀬、薬剤部副部長の瀬野章吾に田中圭、みどりが行きつけの中華屋で出会う青年・小野塚綾に成田凌。シングルマザーで調剤のプロの刈谷奈緒子に桜井ユキ、薬剤部のムードメーカー・羽倉龍之介に井之脇海、監査を担当する工藤虹子に金澤美穂。薬剤部部長の販田聡子に真矢ミキ、薬剤部副部長の七尾拓に池田鉄洋といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。注目の3話では萬津総合病院に小学校教師、新田奏佑(浅利陽介)が搬送されてくる。新田の服用している薬に問題があることを発見したみどりは、処方しているドラッグストアに乗り込むが、そこにいたのはなんと小野塚綾(成田凌)だった。みどりは小野塚と口論になり「理想を振りかざすな」と言われてしまう。そんななか新田が病院を抜け出して…という物語が展開。実は過去に小野塚は瀬野の研修に参加、瀬野の姿に感銘を受けていた。しかし大学の奨学金を肩代わりしてもらえるドラッグストアに就職。日々の仕事のなかで疲弊し、かつての志を失いかけていた…。そんな小野塚の姿に「自分にも管理栄養士として志が高かった頃があったなぁってふと思い出して切なくなった」「小野塚綾の気持ちがわかりすぎて息がくるしい」「最後の成田凌の訴えめちゃくちゃわかる」「理想と現実の間でもがく小野塚にめっちゃぐっときた」など共感する投稿と同時に、理想と現実の間で苦悩する小野塚を演じる成田さんに「成田凌の小野塚なかなかハマり役」「成田凌推せる~小野塚くんとしても推せる」「シンプルに、成田君の小野塚好きでした」といった反応も多数集まっている。(笠緒)
2020年07月31日先日、延期されていた公開日が8月21日(金)に決定した、菅田将暉&小松菜奈W主演映画『糸』。この度、全国公開に先駆けて、8月12日(水)の1日限定で全国350館にて本作の“特別先行上映”が行われることが決定した。本作は、人間ドラマの名手・瀬々敬久監督をはじめ、原案・企画プロデュースを『黄泉がえり』『余命1ヶ月の花嫁』の平野隆、脚本は『永遠の0』の林民夫、音楽は亀田誠治という強力布陣で、北海道・東京・沖縄・シンガポールを舞台に、平成元年に生まれた男女2人が、平成の31年間の中で出逢い、別れ、そして再びめぐり逢うまでの18年間を描くラブストーリー。今回で3度目の共演となる菅田さんと小松さんをW主演に、さらに榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙ら豪華俳優が参加している。『糸』は8月21日(金)より全国東宝系にて公開。8月12日(水)限定で全国350館にて特別先行上映。(cinemacafe.net)■関連作品:糸 2020年8月21日(金)より全国にて公開予定©2020映画『糸』製作委員会
2020年07月29日9月11日公開の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の一般試写会が、8月24日(月)~8月28日(金)の5日間連続で開催されることが決定した。同作は、水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作としたラブストーリー。『100回泣くこと』引き続き、単独主演を務める大倉忠義が主人公・大伴恭一を演じる。そして、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』『カツベン!』に出演した実力派俳優・成田凌が担当。『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、繊細な表現力で様々な愛の形を提示してきた行定勲がメガホンを取り、恭一と渉の切ない恋を、時に繊細に時に大胆に描き出す。今回、劇場公開に先駆け、「#恋の夏#窮鼠の夏窮鼠はチーズの夢を見る・夏休み限定特別試写会」と題して、一般試写会を連日実施することが決定。それに伴い、花火が煌めく夏休み限定のスペシャルビジュアルも解禁された。行定監督は、「映画を観ていただける喜び!しかも、5日間連続で、皆様の反応や感想を直に感じられるなんて、この上ない喜びです。今までにない新しいカタチの愛の模索する2人の男の姿を描いたこの映画を、観客の皆様がどんな風に観ていただくのか、今から楽しみです」と歓喜のコメントを寄せている。花火大会や音楽イベントが軒並み中止になる中、当日は本作ならではの演出が行われるとのことで、夏の大切な思い出の一日になりそうだ。なお、本企画は開催日毎に応募先が異なり、各サイトや公式サイトにてそれぞれ募集告知が行われているので注意してほしい。「#恋の夏#窮鼠の夏窮鼠はチーズの夢を見る・夏休み限定特別試写会」日程:8月24日(月)~28日(金)■上映時間:130分●場所:スペースFS汐留<東京会場>8月24日(月)Fan’s Voice月25日(火)Filmarks月26日(水)映画公式月27日(木)ダイアンボヌール月28日(金)fan’svoice●朝日生命ホール<大阪会場>8月28日(金)ダイアンボヌール●ユナイテッド・シネマキャナルシティ13<福岡会場>8月25日(火)ダイアンボヌール『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年07月21日石原さとみ主演「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」が7月16日から放送開始。主演の石原さん、共演の田中圭の演技に対する賞賛と、同期の友である清原翔のために代役を引き受けた成田凌への声援が続々と寄せられている。医薬品全般に対する豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行う、患者にとって“最後の砦”ともいえる薬剤師。そのなかでも病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描いていく本作。萬津総合病院薬剤部で働くキャリア8年目の薬剤師で、1人でも多くの患者を救いたいと思うあまりついつい患者に深入りすることもあるが、患者一人一人と真摯に向き合っていこうとする主人公・葵みどりに石原さん。みどりと同じ薬剤部で働く新人の病院薬剤師で、消極的な理由で薬剤師の道を選んだ相原くるみに西野七瀬。薬剤部副部長でぶっきらぼうだが、実は誰よりも患者思いな瀬野章吾に田中さん。みどりが病院薬剤師であることになぜか興味を示す謎の青年・小野塚綾に成田さん。調剤のプロ中のプロで作業効率を重んじ、無駄話もせず、淡々と仕事を進めるタイプの刈谷奈緒子に桜井ユキ。薬剤部のムードメーカーでもある羽倉龍之介に井之脇海。監査を担当する工藤虹子に金澤美穂。薬剤部部長の販田聡子に真矢ミキ、薬剤部副部長の七尾拓に池田鉄洋といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではみどりが医師の処方箋に疑問を抱き、処方箋を出した医師に問い合わせるのだが、これがきっかけでみどりは医療安全委員会にかけられ解雇の危機に陥る…というストーリーを軸に、薬剤師の仕事ぶりなどを織り交ぜつつ、みどりが患者に向き合う姿が描かれた。1話を見た視聴者からは「医療ドラマは色々あれど、薬剤師が主人公って珍しい」「医者と薬剤師の関係が新しい視点で観られるドラマ」など、薬剤師をテーマにした本作に注目するコメントが。また「この人は、ほんと天才。日の光浴びづらい職業テーマにしたドラマを、よく観せてもらってきたけど、すごくぐっと来る」「低いトーンの石原さとみの演技も好き」「見てて気持ちいい演技するから視聴者グッと引き込んじゃう」と主演の石原さんの演技を賞賛する反応も多数。瀬野役の田中さんにも「ちょっとの笑顔にやられた 一瞬に働いてたらいつか絶対好きになる」「普段はクールなのに笑うときゅんてするし、かっこいい」「要所要所に現れてめちゃくちゃかっこいい」といった声が寄せられる。そして清原さんの代役として小野塚役を演じた成田さんには「清原くんの代役を自ら志願したと聞きました。彼の分も応援してます」と、その“想い”に感銘を受けた視聴者からの声援も集まっている。(笠緒)
2020年07月17日2020年度後期放送の連続テレビ小説第103作「おちょやん」。この度、本作のヒロイン役を務める杉咲花がクランクインを迎えたことが分かった。本作は、大阪の南河内の貧しい家に生まれた少女が、奉公に出ていた道頓堀で芝居のすばらしさに魅了され、女優の道を目指していく物語。杉咲さんのほかにも、トータス松本、宮澤エマ、篠原涼子、名倉潤、成田凌らの出演が決定している。そしてこの度、ヒロイン・竹井千代役の杉咲さんが7月14日、NHK大阪のスタジオでクランクイン。クランクイン初日に撮影されたのは、道頓堀の芝居茶屋で女中として働くシーン。子役から代わって杉咲さん演じる千代が本格的に登場する最初の場面となる。「無事にクランクインできた今日、今まで感じたことのなかったような高揚感があり、現場にいられることの幸せを改めて噛みしめていたら撮影はあっという間に終わっていました」と初日の撮影をふり返った杉咲さん。「温かいおちょやんチームの皆様に迎え入れていただけて、これからの日々が本当に楽しみになりました」とコメント。そして「たくさんの方に楽しんでいただける作品になりますように、おちょやんチームの皆さんと、体に気をつけながら、心を込めて頑張っていきたいと思います!」と改めて意気込んだ。なお、ヒロインの幼少期は、連続テレビ小説「スカーレット」に熊谷雪子役で出演した毎田暖乃が演じる。(cinemacafe.net)
2020年07月16日連続ドラマ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」が、本日7月16日(木)より放送スタート。初回放送に先駆けてこの度、主演・石原さとみからコメントが到着した。本作は、石原さん演じる萬津総合病院の病院薬剤師・葵みどりが、患者の当たり前の毎日を取り戻すために奮闘する姿を描いていく、患者を支える病院薬剤師たちのヒューマンドラマ。石原さんのほかにも、西野七瀬、成田凌、桜井ユキ、井之脇海、田中圭らが出演している。「自粛中は“いつ撮影を再開できるんだろう”という不安がありました」と語る石原さんは、撮影再開し「“もし私自身が油断したらまた撮影が中断して迷惑をかけてしまう”という緊張感、怖さを感じながら撮影に臨んでいます。撮影している時に限らず、プライベートの時間でも気を張っています。それこそ、今は友達に会いたいと思っても、その方がどういう意識を持っていて、どのような対策をしているのかが分からないので。一人一人の自覚の問題だとは思いますが、常に緊張を強いられていますね」と現在の心境を明かす。また、撮影休止期間中はプロデューサーやスタッフとやり取りをしていたという石原さん。「視聴者のみなさんに『アンサング・シンデレラ』という作品を忘れられないように“何かしたい”と思っていました」と語り、「さまざまなアイデアを巡らした結果、スペシャル動画の制作を提案させていただきました。それが『葵みどりのお薬講座』(公式HP掲載中)です。そしたら、出来上がった台本がとても長くて・・・(笑)。でも、そういう取り組みもあって、“セリフを覚えて演技をする”ということをステイホーム期間中も忘れることがなくて良かったです」と言い、撮影が再開しても久しぶり感はなかったという。そして撮影再開し「撮影が再開したら湾岸スタジオの中が“萬津総合病院”になっていました(笑)」と、これまでロケで撮影していたシーンが、スタジオ内で撮影できるようになったと変化も明かす。共演者との再会については「すごく不思議なんですけど、2カ月間会っていなかったのに前より仲良くなっているんです。キャスト同士の会話もすごく多くなりました」とコメント。最後に放送を楽しみに待つ視聴者へ向けて「“お待たせしました”という気持ちでいっぱいです。きっとみなさんも薬剤師や医療従事者の方々への思いが、ステイホーム期間を経て変わったのではないかと思います。私自身、今放送することに意味のある作品にしたいという思いで、日々がんばって撮影しています」と話し、「薬剤師というお仕事は本当に“尊くてかっこいい”ということを伝えたいですし、みなさんを少しでも励ますことができる作品になっていたら良いなと心から思います。話数が進むごとに本当に面白い台本が出来上がっているので、私自身どうなるのかワクワクしています。毎週木曜日はみなさんも一緒にワクワクしていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」は7月16日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2020年07月16日大倉忠義、成田凌出演の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が、9月11日(金)に公開される。この度、新しい場面写真が公開された。原作は、水城せとなのコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』。『100回泣くこと』に続き、大倉が単独主演を務め、主人公の恭一を演じる。そして、恭一へ想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』『カツベン!』などに出演する成田凌が演じる。メガホンを取るのは『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』の行定勲監督。本作では、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を、ときに繊細に、ときに大胆に描き出していく。この度、新たに公開された場面写真は、いずれも今ヶ瀬が部屋でくつろぐシーンをおさめたもの。1枚目は、自室のベッドで煙草をくわえるカット。その手には、かつて学生時代に恭一からもらったピンクのジッポーライターが握られている。2枚目は、恭一の部屋のソファに座っているカットで、誕生日のお祝いに恭一からプレゼントされたワインを大事そうに抱えている。同じく、恭一の部屋のハイチェアの上で小さく体を丸めて座る3枚目のカットは、今ヶ瀬のお気に入りのスポットで、いつしかそこは2人の恋愛を象徴する大事な場所へと変化していくことになる。どのカットも愁いを帯びた顔で1点を見つめており、恭一に対して切ない恋心を抱く今ヶ瀬の心情がそのまま切り取られている。その様子は、行定監督も「成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で。彼は、恋をしている高揚感に満ちた表情、特にキラキラと潤んだ瞳を表現するのが難しいと言っていたけれど、お芝居をし始めると不思議とそうなっていました」と太鼓判を押している。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年07月15日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の場面写真が15日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。今回、新たに解禁された場面写真は、いずれも今ヶ瀬が部屋でくつろぐシーンをおさめたもの。1枚目は、自室のベッドで煙草をくわえるカットで、その手には、かつて学生時代に恭一からもらったピンクのジッポーライターが握られている。2枚目は、恭一の部屋のソファに座っているカットで、誕生日のお祝いに恭一からプレゼントされたワインを大事そうに抱えている。同じく、恭一の部屋のハイチェアの上で小さく体を丸めて座る3枚目のカットは、今ヶ瀬のお気に入りのスポットで、いつしかそこは2人の恋愛を象徴する大事な場所へと変化していくことになる。どのカットも愁いを帯びた顔で1点を見つめており、恭一に対して狂おしいほどの切ない恋心を抱く今ヶ瀬の心情がそのまま切り取られている。行定監督も「成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で。彼は、恋をしている高揚感に満ちた表情、特にキラキラと潤んだ瞳を表現するのが難しいと言っていたけれど、お芝居をし始めると不思議とそうなっていました」と太鼓判を押した。
2020年07月15日水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が映画化した、大倉忠義(「関ジャニ∞」)・成田凌出演作『窮鼠はチーズの夢を見る』から、新場面写真が解禁となった。今回新たに解禁された場面写真には、いずれも成田さん演じる今ヶ瀬が部屋でくつろぐシーンが収められている。1枚目は自室のベッドで煙草をくわえるカット。その手には、かつて学生時代に大倉さん演じる恭一からもらったピンクのジッポーライターが。2枚目は恭一の部屋のソファに座っているカットで、誕生日のお祝いに恭一からプレゼントされたワインを大事そうに抱えている。同じく、恭一の部屋のハイチェアの上で小さく体を丸めて座る3枚目のカットは、今ヶ瀬のお気に入りのスポットで、いつしかそこは2人の恋愛を象徴する大事な場所へと変化していくことに――。どのカットも愁いを帯びた顔で1点を見つめており、恭一に対して狂おしいほどの切ない恋心を抱く今ヶ瀬の心情がそのまま切り取られている。そのどこか儚げな姿に、思わず今ヶ瀬の恋を応援したくなる愛くるしい写真ばかりだ。その様子は、行定監督も「成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で。彼は、恋をしている高揚感に満ちた表情、特にキラキラと潤んだ瞳を表現するのが難しいと言っていたけれど、お芝居をし始めると不思議とそうなっていました」と太鼓判を押す。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年07月15日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義と俳優の成田凌が出演する、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)のイラスト版ポスタービジュアルが11日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。この度公開されたのは、映画のポスタービジュアルを原作者である水城せとなが描き下ろしタモの。キャストと同じポーズ、表情をした原作のキャラクター、そして背景までもがイラストで再現されている。水城は「今回、映画化するにあたり、キャラクターを美化することなく、ちゃんと生身の人間として撮ってもらえる予感がしていました。実際その予感は当たって、本当に幸せな実写化になったと思います。大倉さんと成田さんはキャラクターの本質を的確にとらえて演じてくださいました。ぜひ、ご覧いただきたいです」と太鼓判を押した。
2020年07月11日大倉忠義(「関ジャニ∞」)と成田凌が初共演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』がこの秋公開。この度、本作の原作者・水城せとなによる描き下ろしイラスト版ポスタービジュアルが公開された。本作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、多くの女性から支持を得た水城氏の「窮鼠はチーズの夢を見る」と「俎上の鯉は二度跳ねる」の映画化。今回到着した水城氏によるポスタービジュアルは、すでに公開されている大倉さんと成田さんによる大伴恭一&今ヶ瀬渉のビジュアルと同じポーズ、表情、そして背景までもがイラストで再現されている。「今回、映画化するにあたり、キャラクターを美化することなく、ちゃんと生身の人間として撮ってもらえる予感がしていました」と話す水城氏は「実際その予感は当たって、本当に幸せな実写化になったと思います。大倉さんと成田さんはキャラクターの本質を的確にとらえて演じてくださいました。ぜひ、ご覧いただきたいです」と太鼓判を押している。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年07月11日