燻製料理とともに、こだわり抜かれた日本酒を楽しめる「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」。一度食べればやみつきになる、おすすめの燻製メニューを3つご紹介します。「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」2017年1月20日にオープンした「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」は、店名の通り燻製料理を取り扱うお店です。すべての燻製料理が自家製のもので、食材によって燻製に使う木の種類を使い分けるこだわりっぷり。ウッド調の店内には木々のオブジェがあり、温かみのある雰囲気です。春には桜、秋には紅葉といったように、四季折々の木々を飾り付けて、季節感を楽しめるようにしています。また、虫の鳴き声や川のせせらぎなどのBGMを使用しており、まるで自然の中にいるかのような気分になれます。ポテトサラダとともに味わう「自家製ローストビーフの瞬間燻製」ローストビーフをお客さまの目の前で瞬間燻製をする「自家製ローストビーフの瞬間燻製」はそのまま食べても美味しいローストビーフをより一層深みのある味わいにしてくれます。また、目の前で泳ぐように煙が立ち、燻製の香りが漂うライブ感満載の演出は盛り上がること間違いなしです。燻上がったローストビーフは、付け合わせのポテトサラダとともに食べるのがけむり流の食べ方なんだとか。柔らかく香り高いローストビーフはついついお箸が進んでしまいます。目の前で燻される!名物「燻し鶏」鶏の半身がまるっと入った専用の燻製機をお客さまの目の前でオープンする、お店の名物「燻し鶏」。もくもくと広がる白い煙と、燻製の香ばしい香りが漂い、まるでキャンプをしているかのような気分になれます。香りが良いのはもちろん、水分を失いがちなムネ部分までプリプリの食感が楽しめます。燻製した塩をつけて食べて見てください。部位ごとに切り分けてくれるので、味や食感の違いを楽しんでみてください。これぞ新感覚。「土鍋燻製炊き込みご飯」燻製したきのこや鶏肉などの具材を入れて土鍋で炊き込む「土鍋燻製炊き込みご飯」は、燻製がご飯となじむ新感覚の炊き込みご飯です。炊いているときから香ばしい香りが漂い、食欲が湧いてきます。炊き込みご飯だけを食べに来る人もいるのだそう。リピーターも多い商品を〆に食べてみて。アルコールメニューも充実!かわいらしいビジュアルのカクテルや、こだわり抜かれた日本酒など、アルコールメニューも揃っています。京都出身のオーナーが、京都のお酒をふんだんに仕入れているため、普段見かけない珍しい日本酒とも出合えるかもしれません。香り深い燻製料理とともに、日本酒を嗜んでみてはいかがですか。チップの香りや深い味わいを楽しんで「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」は、JR「高田馬場駅」早稲田口より徒歩5分のところにあります。ガーデンテラスのようなおしゃれなお店なので、デートや女子会での利用もおすすめです。香り深い燻製料理を楽しみたいときは、ぜひ足を運んでみてくださいね。スポット情報スポット名:燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場住所:東京都新宿区高田馬場2-8-5 ワシヤビル 2-A電話番号:050-5289-9974
2018年10月05日和の雰囲気と洗練された空気が漂う、上質な大人空間東京メトロの表参道駅からすぐにある、「御料理 武蔵野」。路地を少し入った場所で営業しているお店は、和風でありながらスタイリッシュな雰囲気も醸し出す、表参道という立地にぴったりと合った内観です。ビルの1階では系列店の箸屋を営業しており、店内にも壁に箸がオブジェとして飾られています。各テーブルには着物の帯をイメージした色鮮やかな布が敷かれていて、落ち着いた店内に華を添えています。店主は日本料理や蕎麦屋の修行を経て独立「御料理 武蔵野」が営業を開始したのは2011年です。店主は日本料理や蕎麦屋で修業した経歴を持っています。提供される料理は、四季の素材を使った懐石料理、蕎麦、そして鰻料理です。店主が過去に培ってきた技術をフルに使ったこだわりの絶品料理が楽しめます。メニューによっては、お客さんにゆっくりと味わってもらいたいとの理由から、一日に提供する料理の数を限定しています。一口食べて感動! 看板メニューの「トリュフ蕎麦」注目のメニューは、世界三大珍味で「黒いダイヤ」とも呼ばれるトリュフを使った料理です。「トリュフ蕎麦」(3,900円)は、トリュフの生産現場として急成長をしているオーストラリア産のペリゴール・トリュフを使用。二つの地域で生産されるそば粉を混ぜた手打ち蕎麦の上にトリュフが贅沢に使用しています。金粉が散らされ更にゴージャス。香り高い蕎麦に更にトリュフの香りが混じり合い、一口食べるとその豊かな風味に感動すること間違いなしです。一度は食べたい! 極上の鰻重鰻職人としても働いていた経歴を持つ店主が作る焼き加減が絶妙な「トリュフうな重」(4,600円)も「御料理 武蔵野」の看板メニューです。丼にはごはんと鰻のかば焼き、そしてとろろがのっています。このうな重の魅力はただでさえ美味しい鰻に更にトリュフが乗っていること。四万十川の清らかな水で育った鰻のかば焼きとトリュフ、とろろが豪華にコラボレーションした、他ではなかなか味わえない逸品です。外国のゲストにも味わってほしい、美しく個性的な料理「御料理 武蔵野」で出される料理の数々は、見た目の美しさはもちろんのこと、トリュフ蕎麦やトリュフうな重など、訪れた人に驚きを与えるメニューも揃います。トリュフが乗った蕎麦やうな重は、日本で古くから食べられているものと、外国から入ってきた珍味が合わさった個性的な料理。外国からのゲストにもきっと新たな驚きと喜びを与えてくれるでしょう。東京メトロ各線の表参道駅A2出口から徒歩約1分の場所にお店があります。トリュフ蕎麦、トリュフうな重は一度食べてみたい珠玉のメニュー。上質な大人の空間で贅沢な料理を味わってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:御料理武蔵野住所:東京都渋谷区神宮前4-2-17 青山ナツノビル 2F電話番号:03-3497-1129
2018年08月05日チョークアートが壁一面に描かれたおしゃれな店内東京・三軒茶屋にある「タイ料理バル puan(プアン)」は、本格的なタイ料理と、まだ日本では珍しいタイワインやタイのお酒を楽しめるお店。象が3匹仲良く空を見上げているようなかわいい絵が描かれた扉を開けて階段を登り2Fに上がると、精巧な木彫りのレリーフがお出迎え。築60年の古民家を改装した店内はモダンでおしゃれな雰囲気。オーナーのこだわりで、タイの民芸品の手彫りの彫刻やアンティークインテリアを店内に取り入れ、黒板にはタイのさまざまな料理文化が記載されています。女性1人でも立ち寄りやすい雰囲気です。プアンでの楽しいひとときが、友情を深める開業は2015年。店名の「puan」とは、タイ語で友人・仲間という意味。遠くから訪れた古き友人を温かくもてなすような、笑顔あふれるお店にしたいというオーナーの思いが込められています。パクチーサラダ・パクチーモヒートなど、パクチー好きにはたまらないパクチー押しメニューも豊富です。辛い食べ物やパクチーが苦手な人には調整してもらえるので、友人との食事会も気軽に開けます。食物繊維やビタミンなど美容成分たっぷり「ソムタム」「ソムタム」はスパイシーな青パパイヤのサラダ。クロックというすり鉢とサークという木の棒で青パパイヤと調味料を叩いて作る、タイ人女性に人気のスパイシーでヘルシーなタイ屋台料理。食物繊維やビタミンA・Cが豊富です。タイ料理の味覚の4大要素である、甘い・酸っぱい・辛い・しょっぱいが調和した状態で味わえます。定番タイ屋台料理、タイ風焼きそば 「パッタイ」女性に大人気のタイ風焼きそば「パッタイ」。米粉で作った麺(センレック)を鶏肉・海老・厚揚げ・もやしなどの具材と共に炒め、ナンプラー・砂糖・タマリンド果汁等で味付けした、酸味と甘みが絡み合う一品。熱々のうちに、レモンを絞っていただきます。プリプリの海老とシャキシャキもやし、カリカリのピーナッツが絶妙です。気軽に本格タイ料理とタイのお酒を楽しめるお店種類豊富な本格タイ料理をランチタイムであれば1,000円程度で味わえ、日本人好みの味に仕上げてくれる、嬉しいお店。カニのふわふわ卵とじカレー炒め「プーニムパッポンカリー」も人気です。夜は、タイワインやタイビール、パクチーカクテルなどの豊富なお酒で、パーティーや宴会が盛り上がること、間違いなし! 宅配や持ち帰りにも対応しています。「タイ料理バル プアン」は東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩6分の距離にあります。北口Aを出て右へ。茶沢通り沿いの右側、サンクスの隣です。1Fに入口があり、階段を登って2Fのお店に上がります。「タイ料理バル プアン」で大切な方と、タイ気分を味わってみませんか?スポット情報スポット名:本格タイ料理バル プアン住所:東京都世田谷区太子堂2-23-5電話番号:03-6453-4607
2018年07月26日カフェのような佇まい。おしゃれな日本酒バル京都最大の繁華街である四条河原町に佇む「益や酒店」は、珍しい日本酒バル。カフェのようなガラス貼りのおしゃれな外観から女性1人でも立ち寄りやすく、気軽に日本酒を楽しむことができると大好評です。店内はテーブル・カウンター・立呑用とそれぞれ用意されているので、その日の気分で好きな席を利用できます。立呑みデビューにもってこいのお店です。絶品おつまみはどれも日本酒がすすむものばかりこのお店の料理は、全て日本酒に合わせる前提で作られています。お箸とお酒が止まらなくなるおつまみばかりです。もちろんお酒なしの料理のみでいただいても満足できます。その日の仕入れた食材によって変わるので、料理は日替わりメニュー。次に訪れる時はどんな料理が待っているのか、わくわく期待も高まります。飽きることなく通い続けられる秘密は、料理にも隠されていました。わかりやすい説明で好みの銘柄が簡単にみつかる何を飲もうか迷ったら店内を見渡してみてください。壁に大きな黒板が目に入るはず。日本酒の銘柄がズラっと並び、うまみ・味の特徴などの説明書きがされています。冷酒で30種、ひや・熱燗で10種ほどのラインアップがあります。スタッフに相談しておすすめの銘柄を教えてもらうだけではなく、黒板を見ながら自分で見つける楽しさがあります。おひとりさまでも立ち寄りやすい店構え日本酒だけではなくビールやカクテルなど、そのほかのお酒も提供しています。おしゃれな外観なので、女性1人でも気軽に入りやすいのが嬉しいポイント。常に多くの人で賑わう「益や酒店」ですが、オープンして間もない時間帯が狙い目です。仕事が早く終わった日のご褒美やお出かけついでに立ち寄ってみてください。阪急京都本線「河原町駅」徒歩4分、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」徒歩7分。京都随一の繁華街にお店を構えているので、1人呑み・女子会・2次会などさまざまなシーンで利用したい1軒です。スポット情報スポット名:益や酒店住所:京都府京都市中京区大日町426 1F電話番号:075-256-0221
2018年06月26日落ち着いた和の空間で、心安らぐひとときを東京・四谷三丁目にお店を構える「日本料理 仙水」。料理の基本には欠かせない旬の食材と水にこだわった、本物のおいしさを味わえる日本料理のお店です。白い外壁に、「仙水」と書かれた木製の表札だけのシンプルなたたずまい。店内は上品ながらゆったりとリラックスできる、日本人なら誰もが安心する落ち着いた雰囲気です。完全個室となっており、プライベートな空間で周囲を気にせず過ごせます。基本に忠実で一切妥協しない、クラシック系日本料理手の込んだ調理と繊細な盛り付けの日本料理。特に素材選びにはこだわりを持っています。旬の食材をはじめ、産地直送の新鮮な魚や、野菜は無農薬栽培されたものを使うという徹底ぶり。料理に使う水は、店主自ら週に一度から二度汲んでくるという成田の湧き水を使用しています。汲みに行った水を使い丁寧にとられた出汁は、おいしさが引き出されるよう素材に応じて使い分け。食材への感謝を忘れず、素材の味を最大限に引き出した料理を常に心掛けています。その日最もおいしい魚が味わえる、鮮度抜群のお刺身店内では、店主が自信を持って提供するコース料理がいただけます。冬には鍋が食べられるコースも登場するので、旬の味を温かい鍋料理で堪能してもいいでしょう。料理の中でも特におすすめなのが「刺身 三点盛り」。鮮度抜群の魚の中から厳選した三種を、お刺身として提供します。新鮮さが伝わる弾力と食感をお楽しみください。うまみが凝縮した塩豚と旬の野菜の優しい味わい「日本料理 仙水」の名物のひとつ、塩豚。じっくりと火を通し、外はこんがり中は肉汁たっぷりに仕上がった逸品です。そのまま食べても十分おいしい塩豚ですが、野菜とともにスープで煮込むことで「塩豚の野菜スープ煮」が完成。塩豚のうまみと甘みが溶け出し、より一層味わい深く仕上がっています。旬を迎えた季節の野菜と一緒に召し上がれ。個室とカウンターは、利用シーンによって使い分け可能お店を利用するお客さんの男女の比率は、男性が8割、女性が2割。年齢別では、40~60代以上の大人たちが多く訪れています。腰を下ろしてゆったりと座れる個室は、家族連れでの食事はもちろん、記念日や接待など特別な場面にも最適。気軽なカウンター席もあるので、カジュアルに日本料理をいただきたいときやデートなど、幅広く利用できます。「日本料理 仙水」へは、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」4番出口から徒歩5分。新宿通りから荒木町へと入っていくメインストリート、杉大門通りにあります。都営地下鉄新宿線「曙橋駅」からでも徒歩10分圏内です。素材の味を大切にした日本料理で、お腹と心を満たしてみませんか?スポット情報スポット名:日本料理 仙水住所:東京都新宿区舟町3-4 第二トリイビル1F電話番号:03-3357-0463
2018年06月25日さまざまなシーンで活躍する和の粋な時間を堪能「白虹(びゃっこう)」は、東京・市ヶ谷にある、本格日本料亭の味が堪能できるお店。大通りから1本入った場所にある隠れ家的存在のお店で、ビルのB1Fにあります。夜になるとお店の看板が明るく灯り、地下を覗くと間接照明で明るく照らされたお店が見えてきます。店内には、カウンター席と個室があり、最大12名まで予約可能。記念日はもちろん、接待や女子会にも活躍するお店です。店名そのままに白を基調とした空間「白虹」という店名そのままに、白を基調とする洗練された雰囲気の店内。使われている家具のナチュラルな木の色とのコンビネーションもやさしく、お店に来る人の心を和ませます。また、店名の由来となったのは四字熟語の「白虹貫日」という言葉。革命が起こる前兆、という意味もあるこの言葉ですが、日本料理でチャレンジしていきたいという店主の想いが込められた店名です。嗅覚を刺激する! 食材の旨みが詰まった贅沢な一品透き通った出汁に心が動かされる、お店の人気料理「甘鯛と松茸の土瓶」は、嗅覚を刺激する一品。出汁の香りに、甘鯛と松茸の匂いが加わり、食欲をそそります。ふっくらした甘鯛は食べやすく、松茸のシャキシャキとした食感も抜群。新鮮な素材はもちろん、食材とともにいただく出汁は絶品です。疲れた体を癒してくれる、やさしい味わいをご堪能ください。本格日本料理店で味わうサンドイッチに悶絶異彩を放っているのが「ビーフカツサンド」です。実は、お店の隠れた人気メニューのひとつであるこの料理は、日本料理店にはめずらしいパンを使った一品。カツサンドには、贅沢に切られた厚めのお肉を使用。口に入れると、肉がほどけていくほど柔らかく、肉の旨みが一気に広がります。サクサクのパンとの相性も抜群。気取らず食べることができるのもうれしいポイント。食材の一番おいしい時期を大切に作られる会席料理お店では、四季折々の旬の食材をおいしく食べてほしい、という店主の熱い想いで料理を提供しています。そのため、メニューが1か月毎に変わり、訪れる度に新しい味の発見をさせてくれるお店です。古くから引き継がれている、うつくしい日本の食文化に着目し、伝統を継承しながら新しいものを提供し続けているお店で、ゆったりとした大人の時間を楽しむことができます。お店は、JR中央・総武線・東京メトロ有楽町線・南北線・都営地下鉄新宿線「市ヶ谷駅」のA3出口から徒歩6分ほどの場所にあります。大通りから少し入った場所にある、隠れ家的存在のお店。都会のにぎわいから逃れて味わう、粋な料理を心ゆくまで堪能してください。スポット情報スポット名:白虹住所:東京都千代田区九段南3-5-14 国総ビル B1F電話番号:03-3261-5872
2018年06月20日商店街の中のビルにある凛とした空間が広がる和食店大阪・玉造の風情ある街並みの中にある和食店が「日本料理 寺田」です。商店街の中にある雑居ビルの階段を上ると、そこに広がるのは石庭や灯篭が置かれた上質な空間。ほかの場所に迷い込んだかのような錯覚を覚えます。店内に入ると、背筋が伸びるような凛とした空間が広がります。料理姿を眺めながら食事を楽しむすっきりとしたカウンター席と、ゆったりと過ごせる掘りごたつ席の個室のみのこぢんまりとしたお店です。落ち着いた雰囲気の中で和食を堪能することができます。コンセプトは「和の凛とした空間に楽しい料理」2015年7月、かつて心斎橋の人気割烹料理店で経験を積んだ料理人が独立してスタートしたお店です。師匠の料理の流れを汲みつつ、お客さんに楽しんでもらいたいというプラスアルファの部分がお店のオリジナリティとなっています。茶の湯の心を取り入れた檜と赤杉の数寄屋造りがこの店の大きな特徴。茶の湯を勉強した店主だからこその味わいある空間づくり、そして女性目線に立ったコースメニューでおいしい時間を提供しています。コースメニューで味わう妥協なしの本格和食お店で味わえるのは2種類のコースメニューのみとなっています。妥協なしの本格和食が堪能できる充実の内容が人気の理由。毎月替わるコースメニューは季節感を感じる味わいが存分に詰まっています。はじめに提供されるのは、和食の中のメインとなる椀物です。出汁のおいしさがカギ。椀物の味わいで料理人の腕前が試されるとも言われています。お椀をあけた瞬間の香りがたまりません。見た目のうつくしさで季節を味わう「八寸コース」コースメニューの中でもメインとなるのが「八寸コース」です。季節の海山の幸を少しずつ盛り付けたお店自慢の八寸盛り合わせは、味はもちろん見た目のうつくしさも抜群。旬の素材がふんだんに使用された料理の数々に、次はどれにしようかと考えながら会話も弾みます。味はもちろん、接客や器などにも細やかな気配りが表れています。コースメニューはボリュームも抜群で、味もお腹もきっと満足できること間違いなしです。日本の粋な茶の心を取り入れた和空間で味わう季節の味日本の粋な茶の心を取り入れた和空間の中で味わう四季折々の本格和食がここでの最大の魅力です。その味わいが高く評価され、2017年のミシュランで一つ星を獲得しました。予約の取りにくい人気店となっています。玉造で本格和食の味わいを楽しみたいなら、ぜひここに訪れてみてください。落ち着いた数寄屋造りの和空間と目にも楽しい本格和食の数々があなたを待っています。「日本料理 寺田」はJR大阪環状線・OsakaMetro長堀鶴見緑地線「玉造駅」を下車してすぐの1Fに本屋の入ったビルの2Fにあります。ここで和食の魅力を実感してください。スポット情報スポット名:日本料理 寺田住所:大阪府大阪市天王寺区玉造元町2-35 玉造末広ビル2F電話番号:06-6191-3237
2018年06月20日ベジタリアン、ヴィーガン、ハラール、グルテンフリーなど、食に対するさまざまなニーズが浮き彫りになってきたこの頃だが、残念ながら、日本には食の多様性に対する配慮がまだ当たり前ではない。世界中の料理が比較的安価に楽しめる東京でも、それは変わらない。しかし、西麻布にひっそりと軒を構える、とある割烹料理屋が、数少ない例外として注目を集めている。彼の言葉を聞いて、結局「食は文化」なんだと再認識したんです。和食を誇りに思っていた当時の僕は、「でも自分は生まれ育った三重県の食文化すらよく知らないじゃないか」と反省し、帰国後、伊勢の生産者を訪ねるなどして勉強し直しました田中さんは帰国後いったん地元の三重県に戻ったのち、「割烹 伊勢 すえよし(以下、すえよし)」を2015年に東京・西麻布で創業。店名に“伊勢”とあるように、すえよしで出される一品にはふんだんに伊勢の食材が使われている。これは帰国後、田中さんが伊勢で学びの日々を過ごすなかで出会った生産者から直接仕入れているものだ。伊勢の食材を使っているのは、伊勢が僕のベースにあるからです。帰国当初は「フュージョン料理をやるのか?」とよく聞かれたんですが、そうではなく、外から日本の食文化を見つめ直して、先ほど話に出たパルマの料理人のように、食に向き合いたいと思ったんですある日ベジタリアンの方からお問い合わせがあったんですが、当時は完全なベジタリアンフードを提供できないと判断して、予約をお断りさせていただいたんです。それ以降この件がずっと心に引っかかっていました。「懐石料理を通して世界中に和食の多様さを広めようとしているのに、お客様の多様な要望を断っちゃダメだろう?」とそんな経緯で植物性の出汁の開発から始め、今では完全なヴィーガンフードを提供できる段階にまでなった。しかしそこに至るまでには、それ相応の苦労もあったという。動物性の出汁が使えないなかでのレシピ開発には苦労しました。それに提供するときには通常のものと分けて調理をしないといけないので、普段の倍は手間がかかります。だからあまりこういうことをやる人がいないのもうなずけますね。ただ、食材へのアレルギーが体に出る人がいるように、それが心に出る人もいるんです。体に異常は出ないけど、心に異常が出る。僕はそれぞれの宗教や思想にとやかくいう立場にはありません。それぞれの方がそれぞれの思想を持ちつつ懐石を食べたいと来てくれるから、できる限りのことがしたい、応えたい。そういう気持ちなんです並行してハラールなどほかの要望にも対応するうちに、自然とその評判が広まっていったという。ユネスコの無形文化遺産になり、その存在自体が一つの観光目的になった和食であるが、日本全体でフードマイノリティへの対応が遅れており、訪日に際してあまり和食を楽しめなかったという層から支持を受けたのが、すえよしの知名度向上に一役買ったのだろう。調理だけが仕事じゃない。これからの料理人のロールモデル和食の再認識やフードマイノリティへの配慮のほかにも彼の思考は及ぶ。たとえば、生産者と消費者の関係がそれだ。「食とそれを支える生産者への感謝が薄れてきているのは気になります。これはたぶん、生産者と消費者の距離が広がっているのが原因ですね」と田中さんは切り出し、こう続けた。▶︎オススメ記事・3店目:ヴィーガンの枠を超えた「壁のない料理」が食べられる新宿の隠れ家コミュニティスペース みせるま| フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』・「西洋の真似だと芯が弱い」。東京に和菓子カフェを開いた28歳の女性がトレンドよりも本物を追求する理由All photos by Jun Hirayama unless otherwise statedText by Yuuki HondaーBe inspired!
2018年06月15日緑茂る小道を進むと見えてくる趣のある一軒家西鉄天神大牟田線の福岡(天神)駅と薬院駅のちょうど真ん中あたり、今泉の住宅街にひっそりと佇む「離島キッチン 福岡店」。天神の真ん中にこんな素敵なところがあったのか!と、福岡に住んでいる人々さえも驚く穴場スポットです。小さな看板を見つけ小道を進むと、雰囲気のある門が見えてきます。風でそよぐのれんをくぐると到着です。「島に移住した若者の家」をコンセプトに、築35年の古民家をリノベーションした店内は、温かみのある優しい空間になっています。離島の食文化を伝えるべく始まったプロジェクト離島の食文化を楽しめる「離島キッチン」は、島根県隠岐島にある海士町の観光協会からスタートしたプロジェクトです。店舗で働くスタッフは、月に1度研修として実際に離島を訪ね、現地の方や生産者の方の声を拾って、メニュー作りに役立てています。離島では古くから、それぞれの島が持つ気候や風土を生かした食文化が育まれ、その島オリジナルの郷土料理や文化が多く存在しているそう。そういった知恵と文化がつまった島料理を楽しむことができます。ランチタイムの人気メニューランチタイム限定の「島御膳(1,800円)」は、全国の島の、食への愛を堪能できる特別メニューとして大人気! サラダ、お造り、揚物、副菜、漬物にごはん、お味噌汁、そして甘味までついた贅沢なラインナップです。御膳が運ばれるとスタッフが一品一品、丁寧に産地とメニューの説明をしてくれます。旬の食材やその時々の仕入れでメニューが変わるため、何度足を運んでも飽きることがありません。ランチタイムから島のお酒とアテで至福の1杯も約40席ある店内は、テーブル席や半個室、お座敷の個室と、座席のタイプが充実しているので、様々なシーンにぴったりです。奥には島の焼酎や日本酒瓶がずらりと並ぶカウンター席もあります。ランチタイムのメニューにも各種アルコールが記載されているので、お昼からの1杯ももちろんOK!スケトウダラの白子を使った「利尻島のたちかま(650円)」や「佐渡島のイカの塩辛(520円)」など、海の香りを感じる絶品のアテも揃っています。島に旅した気分で最高のひとときを堪能出来る特別な空間です。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:離島キッチン 福岡店住所:福岡県福岡市中央区今泉2-1-75-1電話番号:092-406-4151
2018年06月06日高級感のある店内で日本料理のおいしさを味わえる大阪・心斎橋にある「日本料理 美松(みまつ)」。入口の重厚感のある看板を見ながら店内に一歩足を踏み入れると、目の前にはしっとりと落ち着きのある空間が広がります。内装のコンセプトは、四季折々の味。香りを引き立てます。木を基調にした内装とやわらかな照明が、あたたかみのある雰囲気を作り出します。絶品日本料理にふさわしい高級感が伝わってくる、癒やしの空間です。ひとつひとつに美しさが感じられる自慢の料理本格的な日本料理を気軽に食べられるように、というコンセプトのお店は、日本料理一筋で修行を積んだ料理人がひとつひとつ心を込めて調理しています。美しくておいしい季節感溢れる日本料理の数々は、どれも見た目と味の両方にこだわったものばかり。気軽に入れるお店ではありますが、いたるところにこだわりが感じられます。食べ始めからおいしさを実感できるこだわりの前菜初夏に旬を迎える小芋を使った「前菜 冷しおち小芋」は、上品な味わいが特徴の一品です。小芋のねっとりとした口当たりにやさしい味わいの餡が絡まって、絶妙なおいしさを作り出しています。旬の食材を使った前菜に舌鼓を打ちつつ、メイン料理への期待が高まる小鉢料理です。新鮮さが決め手の料理には特別な醤油を合わせて自慢のメイン料理である「造り盛合せ」は、魚介の新鮮さが決め手。素材の良さと職人の技が合わさって、ほのかな甘味とまろやかな口当たりが堪能できます。盛合せに入っているのは、白身・赤身の魚、貝など。味はもちろん食感の違いも楽しめます。赤身や貝には、お店自慢の納豆醤油を合わせてみてください。相性バツグンの組み合わせで、お造りの新しいおいしさが発見できます。昼と夜で雰囲気が違う! 時間帯を変えて訪れたいお店「日本料理 美松」は、訪れる時間帯で雰囲気が異なるお店です。昼は女性客がメインで、上質な旬の日本料理を気軽に楽しむことができます。訪れる人々の活気で明るい雰囲気に溢れる昼とは一転して、夜は料理をゆっくり味わえる落ち着いた雰囲気。客層はリピーターをメインに、紹介で訪れる人も多くなっています。一品料理はバリエーション豊富に揃っているので、どれにしようか決めかねてしまうほど。OsakaMetro御堂筋線「心斎橋駅」から徒歩5分の位置にあります。駅から近いので、気軽に訪れることができるところも魅力のひとつ。日本料理を食べたい気分になったら、一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:日本料理 美松住所:大阪府大阪市中央区博労町4-6-17 第三丸栄ビル 1F電話番号:06-6241-8099
2018年05月30日東京・赤坂にある「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の日本料理店「雲海」で、5月24日(木)、25日(金)、26 日(土)の3夜にわたり、「雲海の伝統和食×Odette オデットのモダンキュイジーヌ 初夏の夕べ」と題したコラボレーション・ディナーが開催される。「雲海」料理長の吉安健氏と、世界的な美食の街シンガポールで人気絶頂のモダン・フレンチレストラン「Odette」のシェフ、ジュリアン・ロイヤー氏の華麗なるコラボレーションを堪能できる。様式美と繊細な味わいに定評がある「雲海」とシンガポールの人気モダン・フレンチシェフがコラボ!「雲海」は、器・素材・盛り付け、そして味わいのすべてに、様式美と繊細なまでのこだわりを追求した伝統的な会席料理を提供し、30余年にわたり、顧客から高い評価を得てきた日本料理店だ。一方、シンガポールの「Odette」は、ミシュラン二つ星に加え、今年3月に発表された「Asia’s 50 Best Restaurants2018」で第5位を獲得し、いまシンガポールで最も注目を集める。フランス出身のシェフ、ジュリアン・ロイヤー氏は、クラシカルなフランス料理の技術をベースに、世界中の様々な食材を扱った新しい料理を提案しており、日本の食材や調味料にも精通。中でも北海道産雲丹を使った「Hokkaido Uni」は、素材の特性をシンプルかつ最大限に引き出すロイヤー氏のシグネチャー料理の一つとして知られている。「初夏の日本」をテーマに、日本料理ならではの食材が華麗なるハーモニーを生み出す今回のコラボレーションディナーは、インターコンチネンタルブランドメッセージを伝える映像シリーズ「インターコンチネンタルライフ ストーリー」のなかで、シンガポールの最先端のグルメシーンとして「Odette」が紹介されたことがきっかけとなり実現した特別なイベント。「雲海」料理長の吉安健氏と、「Odette」のシェフ、ジュリアン・ロイヤー氏が、「初夏の日本」をテーマに、それぞれ交互に4品ずつと、2人で創り上げる1品で構成する特別メニューを披露する。鰻や鱧、鮎、雲丹、海老、鮑といった日本の旬の食材が、伝統和食とモダン・フレンチ、それぞれの技法を駆使して料理された特別コースは、新しい「初夏の日本」を感じられる創造性あふれる内容に仕上がった。最先端の食のトレンドを体験できる本イベントは、定員40名。興味のある人はぜひ早めの予約をおすすめしたい。「雲海の伝統和食×Odette のモダンキュイジーヌ 初夏の夕べ」 概要日時:5月24日(木)・25日(金)19:00受付/19:30開宴5月26日(土)18:30受付/19:00開宴会場:日本料理「雲海」(東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 3階)アクセス:東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車徒歩約5分料金:特別ディナーコース 1人 18,000円(サービス料・消費税別)※ワイン及び日本酒のペアリング 1人 8,000円(同上)も用意。人数:40名様※要予約。定員になり次第締め切り。予約・お問い合わせ:レストラン予約センターにて受付中(text:cinemacafe.net)
2018年05月10日大人の色気を感じさせるシックな装いの店内「Salt grill & tapas bar」は話題の商業施設「GINZA SIX」の6階にあります。シャンデリアのような、煌びやかな外観が特徴的。店内はダイニング、ラウンジ、バーカウンター、プライベートルームの4エリアで構成されており、ブラウンを基調としたシックで落ち着いた空間を演出しています。ラウンジとバーカウンターでは、トレンドを取り入れたオリジナルカクテルが人気です。シェフの腕前は海外セレブたちのお墨付き!「Salt grill&tapas bar」のオーナーシェフは、ハリウッドスターや元大統領の晩餐会などで有名セレブ達の舌を魅了させる、オーストラリア出身のルーク・マンガン氏。彼は経営者としての顔以外にも、調味料などのオリジナルブランドの商品化、さらには料理に関する書籍も数多く出版するなど多方面で活躍中。厳選食材を使用した本格派のグリル&タパス料理を提供したという思いから、新業態の日本1号店として銀座にお店をオープンさせました。最上級ビーフから最新のオーストラリア料理まで「Salt grill&tapas bar」では、ここでしか食べることのできないオーストラリア産の「プレミアムパスチャーフェッドビーフ "ピナクル"」を使用したメニューを提供しています。このビーフは栄養価の高い植物で飼育した牧草牛になり、中でも「ピナクル」に分類されるものは全体の5%のみとなります。低脂肪・低コレステロールでありながらも、肉本来の旨みがぎゅっと詰まった自慢の一品です。魅力的なワインセラーには390本のワインが目白押しラウンジの入口には390本収納可能なワインセラーがあり、お客さんの目を引きます。オーストラリア産をはじめ、日本・イタリア・フランスなど、あらゆる国のワインを堪能できるのも魅力的。数々のカクテルコンペティションで日本代表に選ばれた経験を持つバーテンダー櫻井将人氏の監修による、6種類のオリジナルカクテルと、3種類のノンアルコールカクテルもメニューに含まれているので、アルコールが苦手な人でも楽しむことができます。シーン別で選ぶことのできる4エリア構成の店内最上級ビーフを使用したグリル料理はもちろん、気軽に食べることのできるタパス料理も豊富なラインナップです。インパクトのあるバーカウンターや、ゆったりくつろぐことのできるソファーラウンジなど、その時のシーンによってエリアを選ぶことができるのも嬉しいポイント。上品でありながらも、カジュアルさを残した店内だからこそ気兼ねなくお店に足を運ぶことができる、そんな空間を目指しています。東京メトロ銀座線、丸の内線、日比谷線の銀座駅A3出口より徒歩2分、GINZA SIXの6階にある「Salt grill&tapas bar」。JR有楽町駅からも徒歩10分で行くことができる好立地です。オーストラリア出身のスターシェフがこだわり抜いた食材を使用した、絶品オーストラリア料理とワインの数々。一度訪れたらクセになるお店です。スポット情報スポット名:Salt grill & tapas bar by Luke Mangan住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F電話番号:03-6264-5402
2018年04月27日上品ではんなりとした大人の空間が魅力「京都 瓢喜 赤坂店(きょうと ひょうき あかさかてん)」の高級感漂う白壁には、割烹料理屋らしい暖簾がかかっています。ほんのり灯る、上品な看板もお店の目印です。会席料理を振る舞っていることもあり、個室の種類が充実した造りの店内。幅広い人数に対応した完全個室があるので、あらゆるシーンで活躍してくれます。30人以上の大人数での利用もでき、貸切にも対応可能。店内の所々に見られる和の装飾と、畳が敷かれた落ち着いた和の座席は、まるで京都に来たかのような空間です。伝統の味とモダンな味を一緒に楽しむ京都で誕生した「瓢喜(ひょうき)」。日本の伝統の味を楽しめる、伝統ある割烹料理店です。そんな京都で誕生した名店が、東京の赤坂にも出店し、多くの人々に感動を与えています。伝統的な方法を受け継ぎながらも、新たな技術などを取り入れ、今までにない新たな料理を楽しめることが魅力です。日本ならではのおもてなしの心がたっぷり詰まった「京都 瓢喜 赤坂店」で、繊細な日本料理を味わってみてください。夏のごちそう「鱧と新ごぼうの柳川小鍋仕立て」季節によって楽しめる食材は違います。京都で夏のご馳走と言えば、鱧。そんな鱧を贅沢に使った料理が、「鱧と新ごぼうの柳川 小鍋仕立て」です。専用の包丁で丁寧に下ごしらえした鱧に、サッと火を通します。まるで花開くかのように、美しく広がる鱧。とろとろの卵も味のアクセントになり、ふわふわトロトロの食感が堪能できる、季節のおすすめのメニューです。お店の名物料理は出汁の香り漂う「出汁しゃぶ会席」「京都 瓢喜 赤坂店」の名物料理といえば「出汁しゃぶ会席」。瓢喜自慢の出汁でしゃぶしゃぶにするのは、岩手県花巻産の、ブランドポークである白金豚です。柔らかく、しっかりとした味わいがクセになります。季節ごとに変わる食材を、オリジナルの出汁で堪能してみては?豚肉の他に、日本3大ブランド牛にも数えられている、近江牛を使ったしゃぶしゃぶメニューなども用意されています。瓢喜で贅沢な料理をゆっくり堪能しよう!ひとつひとつに日本らしい繊細さが込められた「京都 瓢喜 赤坂店」の料理は、まさに贅沢な一品ばかりです。特別な日や、ビジネスシーンにもおすすめ。落ち着いた大人の雰囲気を感じさせる和の店内は、心落ち着く空間です。季節ごとに楽しめる料理からも目が離せません。贅沢で、ゆっくりとした時の流れを感じながら大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。東京メトロ千代田線、赤坂駅2番出口から歩いて2分ほどの場所にあります。田町通り沿いにあり、わかりやすい場所に位置しているお店です。贅沢な和の雰囲気を楽しみたいときには、ぜひ「京都 瓢喜 赤坂店」へ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:京都 瓢喜 赤坂店住所:東京都港区赤坂3-12-7 ソシアルビル2F電話番号:050-5868-6663
2018年04月23日沖縄の雰囲気漂う、隠れ家的名店「沖縄懐石 赤坂潭亭」東京・赤坂にある、まるで隠れ家のような佇まいの「沖縄懐石 赤坂潭亭(あかさかたんてい)」。大きな看板はなく、和の雰囲気感じる土壁と木でできた、シンプルな外観が目印です。店内は、全席掘りごたつ式の個室になっており、プライベートな雰囲気の中、まったりとくつろぐことができます。琉球畳や沖縄に古くから伝わる器「やちむん」があったりと、沖縄の雰囲気をたっぷりと味わえる空間です。「沖縄懐石 赤坂潭亭」は沖縄への想いが詰まった店創業者である先代が過去に体調を崩した際、沖縄で療養生活をしていたそう。沖縄の食材や料理で体調が回復し、感銘を受けたのがこのお店の始まりに。「多くの人々に沖縄料理の素晴らしい部分を知ってもらいたい」という気持ちが込められたお店です。「料理を通じて沖縄のことを知ってもらい、沖縄の活性化に繋がってほしい」という2代目の想いも加わり、現在に至っています。今年で6年連続ミシュランの星を獲得しており、料理の味もお墨付きです。沖縄代表の料理「ラフテー」はお店の名物料理ホロホロと口の中でとろけるような食感の「ラフテー」は、沖縄料理の代表と言っても過言ではない料理。「沖縄懐石 赤坂潭亭」では、お店独自の調味料を使って仕上げ、豚肉の柔らかくジューシーな味わいが自慢です。見た目もツヤツヤで食欲をそそります。昼のコースと夜のコースで味わえます。沖縄の食材をふんだんに使用した料理と一緒に、「ラフテー」にも注目してみてください。沖縄を贅沢に楽しめるコース料理「沖縄懐石 赤坂潭亭」では、沖縄料理を贅沢に楽しめるコースがおすすめです。お昼のランチメニュー「石垣牛ステーキランチ」は、石垣島の自然の恵みをたっぷり受けて育った石垣牛をステーキで味わえます。絶妙な焼き加減のお肉には、旨味がたっぷり。さっぱりとおろしポン酢でいただきます。夜は、琉球料理と和懐石が融合した新ジャンル“沖縄懐石”を味わえる「和球懐石コース」がおすすめ。今までと違った沖縄料理を体感できるはずです。沖縄の魅力がたっぷり感じられる「沖縄懐石 赤坂潭亭」沖縄への想いがたくさん詰まった「沖縄懐石 赤坂潭亭」は、沖縄の食材や料理を贅沢な空間でたっぷり堪能することができます。食後には、ちんすこうを使ったオリジナルデザート「田芋チーズケーキ」がおすすめです。東京メトロ千代田線の赤坂駅7番出口から徒歩約8分。駐車場は無いため、車の場合は店舗の隣にあるコインパーキングをご利用ください。ミシュランに認められた「沖縄懐石 赤坂潭亭」で、新たなジャンル“沖縄懐石”を一度体験してみませんか?スポット情報スポット名:沖縄懐石 赤坂潭亭住所:東京都港区赤坂6-16-11 浜ビル電話番号:03-3584-6646
2018年04月19日家庭的な雰囲気があたたかいブラジル料理店ブラジル料理や南アメリカの肉料理「シュラスコ」を食べられるのが、東京・外苑前の「レストランテ・グリル・イグアス」。友達の家に遊びに来たような雰囲気があふれる、アットホームな空間です。スタッフは、店長をはじめ陽気なブラジル人が多く、ブラジルから取り寄せられたかわいらしい小物がお客さんを迎え入れてくれます。遠く離れた異国の雰囲気をたっぷり感じられるお店お店の名前は、店長の出身地でもあるイグアスの滝からつけられました。週末になると、プロのブラジル人アーティストによる、ブラジル音楽を生演奏で聴くことができる嬉しいイベントも。日本にいながらにして、海外にいるような雰囲気を楽しめるのが魅力です。視覚と味覚で楽しめるブラジル料理「シュラスコ」このお店では「シュラスコ」が食べ放題のコースも。「シュラスコ」とは、牛肉や羊肉を塊のまま塩で味を整え、大串に刺して焼いて周囲から徐々に切り取っていただく料理のことです。「レストランテ・グリル・イグアス」では、11種類のお肉を目の前で切り落としてから食べるスタイルになっているため、味だけでなくパフォーマンスも楽しむことができます。身体があたたまるブラジルの家庭料理「ムケッカ」「レストランテ・グリル・イグアス」の「ムケッカ」も、おすすめしたい料理のひとつです。「ムケッカ」とは、魚や野菜類、ニンニク、コリアンダーを使って作られた、ブラジル版海鮮シチュー料理。水を加えずに、じっくりと時間をかけて煮込みます。色の鮮やかさから明るい雰囲気が伝わってくるブラジル北部の家庭料理。日本とは違う味わいを楽しみましょう。はじめて出合うブラジル料理をじっくり楽しんで日本ではなかなか味わうことのできない珍しいブラジル料理が食べられるのがこのお店の魅力です。移民大国ブラジルには、各国の料理が融合してできたメニューが多くあります。また、ブラジルワインやカシャッサ、珍しいウォッカなどを、ブラジル人バーテンダーが本物の味を作り出し提供しているため、料理と併せて味わってみるといいでしょう。お店は、東京メトロ銀座線「外苑前駅」から神宮球場に向かって歩き、2分のところにあります。1FにHUBの入っているビルの2Fです。料理のダイバーシティともいえるブラジル料理を、食べに出かけてみましょう。スポット情報スポット名:レストランテ・グリル・イグアス住所:東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル2F電話番号:03-5414-1010
2018年04月10日落ち着いた雰囲気の大人空間! 日本酒と料理を楽しもう「和酒旬菜 縷々(るる)」の店内は、ゆったりとした席配置にやわらかな光が溢れ、訪れる人々を穏やかな気分にさせてくれます。実力派の店長が設立した、飲食業界14年にわたる技とセンスが光るお店です。日本酒に馴染みのない人でも、日本酒の新しい美味しさに気づけるかもしれません。料理に合わせて、日本酒ソムリエにお酒を選んでもらえるのが嬉しいポイントです。味を凝縮「オイルエイジング鴨ロース 肉汁ソース掛け」「オイルエイジング鴨ロース 肉汁ソース掛け」は、ジューシーな鴨肉の旨みがぎゅっと濃縮された逸品。断面は鮮やかなピンクで絶妙な焼き加減が特徴です。パリッと焼き上げた皮の食感と、ブラックペッパーがアクセントになっています。熟成鴨肉のローストには新潟の地酒「山間」がおすすめ。みずみずしいフレッシュな香りが鴨肉の旨みを引き立ててくれます。やみつきになる香りと味わい「香草天麩羅盛り合わせ」パクチー、ミント、バジルなどを使った「香草天麩羅盛り合わせ」も人気メニューのひとつ。香草の独特の香りと味わいがやみつきになります。具材は日によって異なり、天ぷらとしてはなじみのない食材も美味しく作り上げる、というお店ならではのこだわりを感じさせます。宮城の地酒「山和」はさっぱりとバランスの取れた味わいが魅力で、香草天ぷらとの相性も抜群です。お米のほのかな甘みが特徴「お米のプリン」仕込みからこだわった純米の本みりんと、米麹から作られる甘酒を使った「お米のプリン」。お米のほのかな甘みが感じられる、優しい味わいのデザートです。甘酒をベースに作ったプリンには、滋賀の地酒「旭日」がおすすめ。日本酒片手に楽しめる大人のデザートで、シメまで日本酒の美味しさを堪能することができます。料理の美味しさが増す、日本酒にこだわったお店料理に使う食材は、定番ものから珍しいものまで独自の視点で調理。店長自慢の料理は、日本酒と組み合わせることによって美味しさが倍増します。豊富な日本酒のバリエーションは、選ぶのに迷ってしまうほど。そんな時は日本酒ソムリエが、季節の料理に合うお酒を提案してくれます。日本酒の文化と生産者の想いを広く伝えたいというのが、店長の願いです。東京メトロ千代田線の赤坂駅6番出口から徒歩2分。気軽に立ち寄れる立地も魅力のひとつ。仕事の疲れを癒す場として、友人と会話を楽しむ場として、様々なシーンで利用してみてください。スポット情報スポット名:和酒旬菜 縷々住所:東京都港区赤坂6-13-6 赤坂キャステール2F電話番号:03-6277-8846
2018年04月04日タイ東北部・イサーン地方の食文化を代々木で本格タイ料理店「ソムタムダー」は、カジュアルな雰囲気ながらミシュラン一つ星のおいしさを提供する日本初上陸店。 食材そのものの味とピリリと辛さの効いた調味料の数々が絶妙なバランスで絡み合い、香りを嗅いだだけでも食欲をそそられます。タイ東北部・イサーン地方の食文化を代々木で堪能できます!看板メニューは、店名にもなっているイサーン地方の定番サラダ「ソムタム」。食感が小気味いい青パパイヤを唐辛子と酸味がくせになるライムで辛く、そして酸っぱく仕上げています。ほかにも、ハーブが香るエスニックサラダ「ラープ・ナムトック」や、タイ料理の鉄板「トムヤクムン」「ガパオライス」など、豊富なラインナップでお出迎え。スパイシーな調味料が多重構造で旨みを奏でる逸品ばかりを味わえます。一度にタイを味わえるセットメニューランチ限定の「イサーンスペシャルセット」は、イサーン料理を初めて食べる人におすすめ!大人気のイサーン料理「ソムタムタイ」、「サポークガイトートダー」、豚挽き肉のスパイシーハーブサラダ「ラープ」の3品が一度に楽しめる贅沢なランチセットです。タイカレーも食べたい!というカレー好きな方には「ミニソムタムセット」がぴったり!「イサーンスペシャルセット」よりボリュームも控えめなので、女性でもぺろりと完食できます。内容は、スパイシーなグリーンカレーやトムヤムクンといった中部の料理と、看板メニューのソムタム。 タイ料理のメジャーからニッチまで体験できます!文/萩原かおりスポット情報スポット名:ソムタムダー住所:東京都渋谷区代々木1-58-10 松井ビル 1F電話番号:03-3379-5379
2018年03月26日日本最大級のパエリア&タパス料理イベント「パエリア・タパス祭り2018 in Spring Love 春風」が、代々木公園イベント広場にて開催される。期間は、2018年3月31日(土)から4月1日(日)まで。パワーアップした「パエリア・タパス祭り2018」「パエリア・タパス祭り2018 in Spring Love 春風」は、2017年に始まったパエリアの日本一を決める「全国パエリア選手権」に、「全国タパス選手権」がプラスされパワーアップしたグルメイベント。スペイン料理好きには、たまらない空間となっている。第2回「全国パエリア選手権」- 全国から厳選されたパエリア集結第2回を迎える「全国パエリア選手権」では、日本全国から選りすぐりのスペインバルや本国からのチームが集結し、本格的なパエリアを提供。来場者の投票により、全国ナンバー1のパエリアを競う。昨年度優勝店舗も出店北海道からは、2017年パエリア選手権で初代チャンピオンを獲得した「バル エスパーニャ」が出店。オーマール海老からとれた出汁に、ズワイガニやエビを加えたご自慢のパエリアで本年度も優勝を狙う。「 スペイン料理 銀座びいどろ」(東京)は、炭火で焼き上げたスペイン特産のイベリコ豚と春野菜をトッピングした、彩り豊かなパエリアで勝負に挑む。特産物を活かしたメニューもまた中には、地域の特産物を生かしたメニューも登場する。「Bar de Espana morimori」(神奈川県)は、フードの上に湘南名物・シラスをふんだんにトッピング。「スペイン料理 エル・ヴィエント」(群馬県)は、赤城山麓で育った豚やフキノトウを使用したパエリアを提供する。第1回「全国タパス選手権」- 定番メニューから変わり種まで初開催となる「全国タパス選手権」には、関東を中心に集まった全8店舗が参加する。「日本アヒージョ協会」(東京)の提供する本格的なアヒージョに加え、「Hokusai Deli 北斉デリ」(東京)からスペインピザの"コカ"、「SOLEADO X MASSA」(神奈川)から数種類のハーブ入り肉団子をトマトソースで煮込んだ"アルボンディガス"など、普段はあまり目にしないスペイン料理のメニューも提供される。なお、優勝店舗には、スペインで開催される「国際タパスコンテスト」への出場チケットが与えられる。最後まで勝負の行方に注目だ。スペインワインブースも設置なお、会場では、スパークリングワイン「MAVAM」を用意した、スペインワインブースを設置するほか、フラメンコショーやギターのパフォーマンスを楽しめる。是非、足を運んで、美味しいスペイン料理と春の空気を味わってみてはいかが。【詳細】パエリア・タパス祭り2018 in Spring Love 春風第2回全国パエリア選手権/第1回全国タパス選手権開催日:2018年3月31日(土)、4月1日(日) ※雨天決行・荒天中止開催時間:3月31日(土)11:00~20:00、4月1日(日)10:00~20:00 ※開催時間は変更する可能性有り会場:代々木公園イベント広場住所:渋谷区代々木神園町2-1入場料:無料 ※飲食代は別途店舗数:約25店舗■第2回全国パエリア選手権出店店舗/メニュー:2017年パエリア選手権初代チャンピオン バル エスパーニャ(北海道)「オマール海老の出汁!! ズワイガニと海老のパエリア」、鶏小屋@昭島(東京)「燻製屋のスモークチキンパエリア」、【2016年 国際パエリアコンクール日本大会優勝!】 スペイン料理 銀座びいどろ(東京)「イベリコ豚の炭火焼きと 春野菜のパエリア」、エルトラゴン(東京)「海老薫る濃厚パエリア」、ビバ パエリア(東京)「人気No.1!100万食達成の”あの”パエリア!! 極旨ステーキのパエリア」、五反田漁師バル(東京)「オマール海老の出汁で炊き上げた とろ~りチーズの濃厚海老パエリア 」、Bar de Espana morimori(神奈川)「湘南名物シラスのパスタパエリア」、ママズキッチン(千葉)「イカスミと魚介パエリアの ハーフ&ハーフ 」、スペイン料理 エル・ヴィエント(群馬)「上州麦豚とフキノトウのパエリア ~はもんみなかみと共に~」、Hokkaido Paella(北海道)「北海道シーフードパエリア」■第1回全国タパス選手権出店店舗/メニュー:アヒージョ専門店 SPAIN BAR(埼玉)「タコとジャガイモのアヒージョ」、本場スペイン星付きレストランで腕をふるったシェフのお店 パブロ(東京)「トロトロイベリコ豚の赤ワイン煮こみ トリュフマッシュポテト添え」、SOLEADO X MASSA(神奈川)「アルボンディガス ~肉団子と豆の煮込み~」、めぐすた(東京)「チキンオーバーフィデワ (えびだしパスタパエリア)」、Hokusai Deli 北斉デリ(東京)「スペインピザ、コカ」、FRUTOS(東京)「ソーセージの煮込み」、日本アヒージョ協会(東京)「濃厚海老アヒージョ」、国際パエリア日本大会二連覇のお店 バル エスパーニャ(北海道)「ズワイガニのチャングロ カニの甲羅焼き ハモンイベリコと共に」
2018年03月08日日本に暮らす外国人が自宅で家庭料理を教えてくれる料理教室〔Tadaku(タダク)〕。異文化交流を楽しめ、ふだん食べられない家庭料理を味わえ、さらに外国語にも挑戦できる“新しい料理教室”が人気を集めています。今回、その〔Tadaku〕の全国約200カ所ある教室のなかから、SUPRIYAさんのインド料理教室に参加してきました。まずはレッスン選びから。気になる料理を探そう!〔Tadaku〕のWEBサイトでは料理教室を「日程」「国の料理」「開催地域」「言語」「開始時間」「値段」「レッスンの種類」で検索することができます。○月○日が空いているから、その日に参加したいということであれば「日程」をクリック。参加できる日の教室がずらっと出てくるので、そのなかから興味のある国の料理をチョイスします。「言語」というのは、料理を教えてくれるかた(ホスト)が何語でレッスンをするかという分類です。言語は英語、スペイン語、日本語、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語、イタリア語、ロシア語、トルコ語があります。〔Tadaku〕の魅力のひとつが、外国語での会話にチャレンジすることができること。料理を介して取るコミュニケーションのなかで、外国語を自然に使います。「英語を学ぶぞ」という肩肘を張らず、自然と英語でホストとやりとりできるというおもしろさがあります。英語が得意ではないという方でも、ホストは日本に住んでいて、外国語を勉強する大変さを知っているので、わかろうとしてくれます。また、日本語が流暢なホストもたくさんいます。今回はインドの家庭料理を体験してみたいという思いがあったので「国の料理」→「アジア」→「インド料理」で検索しました。国で検索をかけるとアジア、ヨーロッパ、南アメリカ、オーストラリア、アフリカにわかれており、全部で90以上の国と地域の料理がラインナップしています。検索は「○月○日」に「インド料理教室」というふうに、参加したい日にちと料理の種類など、検索条件は組み合わせて検索することができます。「インド料理」で検索をかけたらインド人のホストが教えてくれる料理教室がたくさん出てきました。あれも、これも、どれもとても興味深いメニューが並んでいます。なかには見たことも聞いたこともない名前の料理も。そのなかからひとつ、SUPRIYAさんが教えてくれる「北インドのランチの鉄板:チキンカレーとビリヤニ!」(4,700円)にすることにしました。決め手になったのは、料理数が8種類と多く、言語が英語、そして「野菜ビリヤニ」という料理が気になったから。どんな料理を作るのかは各教室の紹介ページで見ることができます。SUPRIYAさんの自宅でインド料理教室がスタート!〔Tadaku〕のサイトで申し込みを済ませ、レッスン料の支払いを終えると予約が完了です。開催の2日前にメールで最終案内が来ます。メールには、教室の住所と最寄り駅から徒歩何分かなど詳細が書かれています。持ち物についても記載があり、今回参加する教室ではエプロン、お手拭き、筆記用具、持ち帰り用のタッパー(※)と書かれていました。※持ち帰りはホストに可否を確認した上で、自己責任で食事後に残った料理を持ち帰ることができます。ホストの家に到着しました。ピンポンを押すと、鮮やかなオレンジ色のパンジャビドレス(インドの女性の衣装)をまとったSUPRIYAさんが笑顔で登場。「ようこそいらっしゃいました。今日はいっしょにインド料理を楽しみましょう」と、家のなかへと招き入れてくれます。まずはリビングへ。家の中に入った瞬間、スパイスの香りが漂って来て、インド感が一気に高まります。そして「とりあえず座ってください」と、お水を一杯だしてくれました。ひとくち飲むと、ミントのいい香りが鼻にぬけていき、すっきり爽やか。自己紹介をお互いにしながら、しばしおしゃべりタイム。続いてインドのミルクティー「チャイ」を出してくれました。チャイは少量の水で生姜、シナモン、カルダモン、クローブ、紅茶を煮出し、ミルクでさらに煮出し、砂糖をたっぷり加えます。作り方も教えてくれました。とっても甘いのがインド式。初めて訪れるドキドキ感は、ミント水と甘いチャイのおかげで、いつしかなくなっていました。SUPRIYAさんお手製のスナックもチャイといっしょに出してくれました。こちらは、ひよこ豆の粉や小麦粉、じゃがいもを原料にした塩味のスナック菓子です。ポリポリと、食べはじめたら止まらなくなりました。お料理もたくさん食べたいので、伸びてしまいそうな手をグッと戻して、エプロンをつけて準備に入ります。エプロンをつけてSUPRIYAさんといっしょにキッチンへキッチンへ移動し、料理のスタートです。まず、今日つくる料理の説明を受けます。インドスパイスチキン、野菜ビリヤニ、ほうれん草のからあげ、平たいインドのパン、バターミルク、サラダ、ライスプディングのレシピ(英語)をもらいます。玉ねぎ、ニンジン、カリフラワー、などなどたっぷりのお野菜をカットして「野菜ビリヤニ」の具を用意します。ビリヤニとはインド式の炊き込みごはんのことで、細長い米(バスマティライス)と具を、生姜、にんにく、コリアンダー、などなどさまざまなスパイスと一緒に鍋で炊き込みます。炊き込んでいるあいだに、スパイスチキンを作ります。前日からSUPRIYAさんがチキンの胸肉と手羽をスパイスなどで下ごしらえしていただいたものをフライパンで炒めます。「これはインド料理の必需品です」と、にんにくと生姜、青唐辛子をペーストにしたものを見せてくれました。その隣にあるのは、カップが7個セットになったスパイスケース。ひとつひとつフタをあける手間がなく、スプーンでささっとスパイスを鍋に入れていくことができる便利グッズ。インドの家庭には必ずあるのだそうです。チキンに火が通って来たところで、各スパイスを入れていきます。それぞれ、ティースプーンに何杯いれるのか、説明しながら、手元を見せてくれます。奥の鍋ではビリヤニを炊いています。お米の炊ける香ばしいかおりや、にんにく、生姜、スパイスの香りがキッチンに広がり、食欲を刺激します。SUPRIYAさんがキッチンの戸棚を開け、ときおり、調味料や香辛料などを取り出すのですが、その中がとてもきれいに整理されているのに驚きました。「整理整頓の参考に他の棚も見せていただいてもいいですか?」と聞くと、あちこち戸棚を開けて見せてくれました。いろんな種類のスパイスもタッパーにきれいに入れられ、インドでよく使う豆も、ご覧の通り、ビシッときれいに整理されています。こんなふうに台所を見せてもらえるのもすごくおもしろいですね。次は、ほうれん草のからあげを作ります。ほうれん草とじゃがいも、玉ねぎをカットしていきます。ここでふと気づいたのですが、SUPRIYAさんはほとんどカッティングボードを使いません。じゃがいもを手に持って切り込みを入れ、ナイフを手前に引いて小さく刻んでいきます。お鍋の上で玉ねぎを切って、そのまま鍋へ落とし、炒めるという、とても合理的な方法で切っていることもありました。聞けば、大きな包丁もほとんど使わないそうです。カットしたほうれん草、ジャガイモ、玉ねぎにスパイスで香りづけし、卵と水でひよこ豆の粉をとき、からめて揚げていきます。途中でSUPIRIYAさんが「ハーブをとってくるから、揚げていて」と、揚げ物係をバトンタッチ。日本のかき揚げとよく似たパラクパコラ(ほうれん草のからあげ)を次々と揚げていきます。SUPIRIYAさんのあとを追ってベランダへ行くと、そこには鉢がいくつか置いてありました。ミントやコリアンダーなどをこの「自家菜園」で育てているのだそうです。玉ねぎやハーブ類も、外で乾燥させていました。ほうれん草のからあげが揚がったので、次は平たいインドのパンを作ります。小麦粉の全粒粉「アタ」に塩、油、水を入れて混ぜ合わせ、練りながら生地をまとめていきます。そのまま30分ほどおき、生地をなじませます。生地がなじんだら、生地を1個ずつの大きさに分け、丸めていきます。SUPRIYAさんの隣に立って、見よう見まねで手のひらを使ってコロコロし、丸く丸くまとめます。丸くした生地を綿棒で平らに伸ばします。丸く丸く伸ばしていき、折りたたんで油を塗り、たたみ、伸ばして丸く丸く、伸ばしていきます。「タワ」という平べったいフライパンで焼いていきます。焦げ目が全体的についたらお皿にあげます。このあと、トマト、きゅうり、たまねぎ、ニンジンなどを塩と青唐辛子、レモンで和えたサラダ、デザート用にお米と牛乳、砂糖で煮込んだライスプディング、ヨーグルトにミントと青唐辛子、コリアンダー、クミンなどを加えたバターミルクを作り、全7品が完成しました。作った料理をみんなで試食タイム♪SUPRIYAさんが、できあがったほうれん草のからあげ、スパイシーチキン、野菜ビリヤニ、平たいパン、サラダ、バターミルク、ライスプディングをリビングのテーブルに並べてくれました。ここまで約2時間。レッスンは3時間半なので食事の時間はたっぷりあります。みんなでテーブルを囲んで、いただきます♪ほうれん草のからあげ平なパンサラダスパイシーチキン野菜ビリヤニライスプディングバターミルク料理レッスン後の食事の時間は、SUPRIYAさんにインドの話を聞いたり、日本について話したりしながら料理を食べました。料理はどれもおいしく「おいしい!」「これもおいしい!」と大絶賛でしたが、なかでも人気だったのは、ほうれん草のからあげでした。ひよこ豆の粉で揚げているので、豆の香ばしさが後を引き、思わず「ビールが飲みたくなる」なんて言葉が出て来てしまいました。おしゃべりしながら、楽しい食事を終え、残った料理は持参したタッパーに入れて持ち帰ります。どれもとてもおいしかったので、家に帰ってまたゆっくりと味わうのもいいし、家族に味見してもらうのも良いですね。キッチンにみんなで立って、英語でおしゃべりしながら、ワイワイ料理をし、またおしゃべりしながらおいしいお料理に舌鼓。さらにたっぷりのお持ち帰り付きで、とても満足度の高い充実のレッスンでした。今回、いっしょにレッスンを受けた方が、インドに住んでいたことがあったり、インド料理店でアルバイト経験があったりと、インドについて知識のある方でした。ホストの出身国について、少し調べて情報を仕入れておくと、会話がさらにはずんでおもしろいレッスンになるのではないかと思います。英会話に自信がなくても、料理なので、見ることでおおよそ理解することはできるし、料理に関する英単語、「おいしい」や「いい香り」「私はこれが好きです」などを覚えて行くだけでも、ホストとコミュニケーションをとることができます。「英語ができないから……」とあきらめてしまうのはもったいない。レッスンを楽しもう!という気持ちを持って、ぜひ飛び込んでみてください。おいしい料理と楽しいひとときが待っているにちがいありません。【Tadaku】料理教室の検索と申し込みはTadakuサイトへ●ライター忍章子
2018年01月29日アクセス抜群!居心地の良い温かい空間が広がるお店福岡・博多にある「ごはん家 椒房庵(しょぼうあん)」は、プロが提案する日本の家庭料理が味わえるお店。JR博多シティの9階という訪れやすい立地が魅力です。木をふんだんに使用した落ち着きのある外観です。店内は温かい照明の中、のんびりとごはんを楽しむことができる居心地の良い雰囲気。カウンター席とテーブル席があり、個室も用意されているのも嬉しいポイントです。久原本家グループが手掛けるこだわりのごはんこのお店を手掛けているのは、北海道産の貴重な卵を使った明太子など、博多ならではの商品を揃えるブランド「椒房庵(しょぼうあん)」や、だしをはじめとした調味料ブランド「茅乃舎(かやのや)」を展開する久原本家グループです。九州で一番おいしいものを提供したい、そのモットーが込められたお店となっています。お店のこだわりは明太子と相性抜群のおいしいごはんです。昼はお釜で、夜は土鍋で炊きあげられるつやつやのごはんは、炊き立てで提供されます。月替わりで異なる銘柄のお米を楽しめるのも魅力です。明太子や家庭料理とともに、炊き立てのごはんをぜひ味わって見てください。おふくろの味を贅沢に「博多ごりょんさん御膳」博多を代表するおふくろの味を贅沢に楽しめるのが、ディナータイム限定で味わえる「博多ごりょんさん御膳」です。メインメニューはその日によって異なる魚料理・肉料理いずれかを選ぶことができます。おいしいごはんと共に、九州の名物を堪能!「椒房庵のめんたいすき焼き」もこの店自慢の人気メニュー。大分県・那馬渓の近くに位置する山国産黒豚ロースと新鮮野菜のすき焼きです。割下は椒房庵の明太子が入ったもの。明太子の辛みが良いアクセントになり、ごはんとも相性抜群です。お祝いに欠かせない「博多祝い重ね」はおぼろ昆布で明太子を巻いた椒房庵自慢の一品。奥深い味わいが特徴で、お土産にも高い人気を誇ります。ぜひお店で味わってみてください。日本酒の肴としてもおすすめです。九州の旬のおいしさを思う存分楽しもうこだわりのごはんやごはんと相性の良いおかずはもちろん、九州のお酒も豊富に揃えています。福岡こだわりの「利き酒三点セット」はお店おすすめのお酒が3種類味わえるお得なセット。お好みのお酒を見つけられるかもしれません。「ごはん家 椒房庵」はJR新幹線とJR各線・福岡市地下鉄空港線の交わる「博多駅」から歩いて1分、JR博多シティの9Fにあります。旬の食材を贅沢に使用して作られる九州のおいしさが集う場所、これがこの店の最大の魅力です。九州の魅力を堪能したいならこの店!ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ごはん家 椒房庵住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ9F電話番号:092-409-6611
2018年01月16日六本木【ぬる燗 佐藤】東京【通人の酒席 ふくべ】恵比寿【GEM by moto】麻布十番【十番右京】赤赤【赤坂 まるしげ】隠れ家で味わう、季節の和食と日本酒【ぬる燗 佐藤】六本木の路地裏にひっそりと佇む、隠れ家風のお店。店内はシックにまとめられており、落ち着いた雰囲気が魅力です。目前で調理している姿を楽しめるカウンターで1人静かにお酒を楽しむのはもちろん、純和風の個室は接待での利用におすすめです。こだわりの日本酒は、酒に精通した店主が厳選した地酒を常時120種以上用意。さらに種類豊富な日本酒をぬる燗をはじめ、熱燗、人肌燗、常温、冷やなど、温度の違いで味の変化を楽しませてくれます。酒肴には、大山鶏や国産黒毛和牛などの肉料理のほか、日本酒と非常に相性がいいものばかり。どの料理にどんな日本酒が合うかなどもアドバイスしてくれます。最高の酒と肴を気軽に。レトロな居酒場【通人の酒席 ふくべ】昭和13年より、東京・八重洲で地元の人に愛され続けている居酒屋。味のある一枚板の檜のカウンターは、全10席。1人でも気軽に入りやすい雰囲気で、ずらりと並んだ一升瓶を眺めて、「何を飲もうか」と考えるのも楽しみの一つです。日本酒は全国の銘酒41種類を用意。「お客さんがせめて酒で故郷を感じてもらえるように」。そんな先代の親心から取り揃えらたそう。人気の菊正宗の樽酒は、四斗樽の酒が4、5日でなくなってしまうほど人気だとか。肴は「しめ鯖」や「おでん」といった定番料理を用意。脂のノリと締め具合が抜群の鯖など、季節に応じた最高のものを提供しています。日本酒で体感する、記憶に残るペアリング【GEM by moto】恵比寿駅から少し歩いた住宅街にある日本酒バー。店内は開放的で、壁は白を基調としたシンプルな造り。木目調のシックなコのカウンターがあり、気軽にお酒を楽しめます。通常一升瓶で取り扱われる日本酒を、こちらでは四合瓶で提供。四合瓶のほうが栓を開けてから劣化するまでのリスクが低く、最高の状態で日本酒が楽しめるとのこと。人気の肴『ブルーチーズハムカツ』は、ソースの代わりにどぶろくをかけるのが特徴。どぶろくの甘さがソースのまろやかな甘みを再現。ブルーチーズの酸味とハムの塩気にどぶろぐをペアリングさせることで、一つの料理を完成させています。どんな驚きにも出会える日本酒の名店です。250種類の和酒と贅沢な肴を提供【十番右京】著名人や食通も通う麻布十番の名店。こじんまりとした店内にはカウンター席のほか、奥にテーブル席やテラス席も。カウンター裏には和酒がずらりと並べられてあり、お酒好きには嬉しい空間です。250種の和酒は日本酒だけでも約100種。味わい別にメニューが構成され、呑む人が間違えないよう細やかな配慮がされています。また呑み比べできるよう小さいサイズも用意されているのも嬉しいところ。料理は高級食材でも出し惜しみなく提供。いくら・ウニ・キャビアが3個セットになった、『ミニミニおちょこ丼』など、少量の料理を日本酒に応じて楽しめるのが魅力です。美酒を求め、自ら蔵元を訪ねる店主が営む居酒屋【赤坂 まるしげ】赤坂駅より徒歩2分、近郊の会社員や地元の常連さんに愛される居酒屋。1人でも入りやすいお店であり、席数が充実していて気軽に入ることができます。日本酒は常時40数種を用意。店主自ら蔵元を訪ね、日本中をまわった数は実に50以上。お好みに合わせて、最適な銘柄を選べます。さらにメニューにはない隠し酒も多数常備しているそう。料理は日本各地の食材や郷土の味覚が堪能できます。いち押しは『豚足の黒糖煮』。奄美産の黒糖、醤油、焼酎で3時間かけて煮込んだ一品は、こってりと甘くてコラーゲンもたっぷり、おすすめの一品です。いかがでしたか。どのお店も最高の日本酒とそれに合う酒肴が味わえます。ご自身の好みに合うお店をぜひ見つけてみてください。
2018年01月06日入口横の大きな看板が目印!東京・有楽町にある居酒屋「酒蔵レストラン 宝」は、店内入口横にある大きな看板が目印。入口はガラス張りなので、お店の外からでも店内の様子がうかがえます。店内は温かみのある落ち着いた雰囲気。スタッフの明るい笑顔と元気な声に満ちた、活気のあるお店です。カウンターには魅力的な日本酒の瓶がずらりと並んでいます。2003年から続く、9つの酒蔵のアンテナショップ2003年3月にオープンした「酒蔵レストラン 宝」。蔵元に一番近いお店であることを由来とし、店名に「酒蔵レストラン」と入れています。銘酒を生んだ9軒の酒蔵が出資したアンテナショップとして、各地の酒蔵ゆかりの郷土料理や地域食材を集めています。日本酒と料理のマリアージュに、お腹と心が満たされることでしょう。客層は男性6割、女性4割。30代から50代の人々が訪れるお店です。鰹のうまさを味わえる! 日本酒との相性抜群の料理「元祖厚切り鰹の塩たたき」は、口の中で重厚感溢れる鰹の旨味を味わえる自慢の逸品。約2cmに厚切りカットした鰹には、さわやかな香りと味わいのスダチをギュっと絞ります。さらにニンニクスライスを一緒にほおばると、鰹のおいしさが一層引き立ちます。この料理には、高知・司牡丹の「船中八策」が相性抜群です。ふんわり食感と出汁の味わいが決め手の玉子焼「自家製だしまき玉子焼」は、ほどよい甘辛さと出汁の風味が抜群の一品。美しい見た目が食欲をそそり、厚切り仕上げで食べごたえがあります。そのまま食べるのはもちろん、大根おろしを合わせて味わいに変化をつけるのも楽しみ方のひとつ。大根おろしに好みで醤油やポン酢をかけて、自慢の玉子焼と一緒に食べてみてください。サービス制度あり! 多様なシーンにマッチするお店年中無休、ランチとディナー両方の時間帯で営業しています。気軽なランチやちょっとお酒を飲みたい気分のときなど、さまざまなシーンにマッチするお店です。「酒蔵レストラン 宝」には、「夢酒カード」を使ったサービス制度があります。来店回数に応じたランクごとに各種特典サービスを受けられるとのこと。リピーターにうれしい特典を、ぜひ利用してみてください。JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」目の前、東京国際フォーラムの地下1階に位置するお店。東京メトロ有楽町線「有楽町駅」やJR・東京メトロ各線「東京駅」とも直結しているので、雨天もアクセスも便利です。おいしい日本酒と料理をじっくり味わいたいときに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:酒蔵レストラン 宝住所:東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム B1F電話番号:03-5223-9888
2017年12月27日モダンな外観とあたたかみのある空間で本格会席を「日本料理 櫂(かい)」は、神戸・三宮の大通り沿いにあるお店。あたたかみのある白壁と木材のコントラストが美しくモダンな外観。白ののれんが目印です。店内は間接照明がふんだんに使われた落ち着いた空間が広がります。1階はオープンキッチンでカウンター席とテーブル席があり、2階は宴会個室や掘りごたつの部屋があります。接待や会議でも使えるお店です。特別な日にも使いたい! 旬の料理と店主の技が光る店店名である「櫂」は、船を漕ぐオールのこと。店内は波とオールをイメージして作られており、食事時間をゆったりと過ごしてほしいという店主の思いで作られたお店です。お店で使っている食材は、明石の昼綱で買いつけた獲れたての海の幸が使われており、新鮮な旬の野菜で彩りを加えた盛りつけは、見る人を楽しませてくれます。お店自慢のオリジナル料理を食べて、至福の時間を過ごしてください。季節に合わせた素材の数々は、いつ訪れても発見がある「日本料理 櫂」では、季節に合わせた旬の料理を楽しむことができます。例えば春には、3月下旬から6月中旬まで味わえる伝助穴子を使った会席料理や、夏には高級食材の明石のハモを使った会席。秋は松茸など、どの季節にも新しい味の発見があります。忘年会や宴会、同窓会プランも充実しているので、少人数から大人数まで様々なシーンで楽しみましょう。家族や特別なシーンで味わいたい! 予約必須のコース「日本料理 櫂」では多様なシーンに対応できる会席が充実しています。コースは飲み物と食事がセットになった、乾杯らくらくコースや定額コースも。料理の内容は、先八寸、椀物、お造り、焼き物、橋物、天ぷら、ご飯、香の物、赤だし、デザート、など充実しており、どの料理も彩り豊か。飲み物のメニューも豊富に揃っています。予約必須なので来店の際はご注意ください。女子会から祝膳まで幅広い用途に対応可能日本料理と聞くと、敷居が高く、お店に入りづらい印象を持つ人も少なくありません。「日本料理 櫂」ではコースの値段も幅広くランチも人気があります。ふらっとお店に立ち寄りたい人には1階のカウンターがおすすめ。丁寧に並べられた食材と職人の美しい包丁さばきを見ながら、おいしい料理を堪能できます。店舗は、神戸市営地下鉄海岸線線「三宮駅」からすぐの場所にあります。地元の人に愛される日本料理店で、特別な時間を過ごしてみませんか?スポット情報スポット名:日本料理 櫂住所:兵庫県神戸市中央区八幡通り4-2-22電話番号:078-242-8810
2017年12月22日まさに大人の隠れ家。モダン空間で味わう懐石料理東京・高輪の「三友居(さんゆうきょ) 高輪店」は、旬の京食材を堪能できる懐石料理のお店です。店前に掲げられた店名の入った真っ白なのれんをくぐると、清潔感漂う広々とした空間が広がります。店内は和を基調としながらも、モダンでスタイリッシュ。テーブル席のほか、プライベート空間を重視したい方のために個室も用意されています。旬の食材を目の前で燻製調理する「宝楽焼」季節の食材が香る「宝楽焼」。大きな素焼きの器の中で燻製にされた旬の食材を、お皿に取り分けていただきます。例えば秋なら、芋のように大きな栗や、きのこなど風味豊かな山の幸と、その日に仕入れる旬の魚や大きな海老など海の幸を一緒に。お皿に添えられた、素材の味を引き立てるすだちを上から絞っていただきましょう。柚子の香りが安らぎを与える「鯛かぶら」「鯛かぶら」は、鯛のうまみを存分に堪能できる京都の郷土料理のひとつ。鯛のあらと、京都産のかぶをことこと煮込んだ一品は、熱々のお鍋のまま提供されます。ダシの染みたかぶのやさしい味に、ほっこりできるメニュー。たっぷりの青菜と黄色の鮮やかな柚子皮の香りが食欲をそそります。彩り豊かな「吹き寄せ」は日本酒とも好相性上品で落ち着いた店内では、良質の素材を生かした一品が前菜から楽しめます。「吹き寄せ」もそのひとつ。写真は秋の味覚を丸ごと楽しめるメニューです。素揚げにしたぎんなんが日本酒によく合います。大きな海老や栗は食べやすくカットされており、口の中でひとつひとつの素材の味を噛みしめることができるでしょう。「旬」を肩ひじ張らない懐石スタイルで堪能店名の由来は、中国の詩人・白居易が作った詩の一節。「琴を奏で、酒を酌み交わして詩を吟じられるような、人生を豊かに楽しむ場所」という意味合いを込めて命名されました。冬の鯛、夏の鱧(はも)といった王道をなぞりつつ、常に新しいアイディアを盛り込んだ懐石料理、そして料理に合う日本酒も厳選して取り揃えるお店です。お店は都営三田線「白銀高輪駅」出口から、国道1号線(桜田通り)を南下し徒歩11分ほど。JR各線「品川駅」からは、国道15号線(第一京浜)を北上、高輪2丁目の交差点を西へ徒歩15分の場所にあります。東京の地で、ぜひ京都の「旬」を堪能してください。スポット情報スポット名:三友居 高輪店住所:東京都港区高輪 1-27-19電話番号:03-5449-7155
2017年12月19日せっかくのデートを失敗に終わらせないために、マナーはとても大事。この連載では、気になる男とのデートで「とりあえず、ここだけは押さえておきたい♡」というマナーをご紹介します。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象に♡ 今回は、彼や彼のご家族・上司とお食事という場面で役立つマナーをご紹介します。あなたは“懐石料理”を美しく食べる自信がありますか?文・並木まき■「懐石料理」って何?“懐石料理”とは、茶会の席において、お茶の前に出される軽食を指し、かの千利休が完成したものだと言われています。空腹のまま刺激の強い茶を飲むことを避けるのが目的です。料理の品数や出てくる順序に決まりがあります。※ “懐石”という言葉に“料理”という意味が含まれているのですが、“懐石料理”と呼ぶのが一般的です。■お料理の順番と、それぞれのマナーを確認それでは、一般的な懐石料理店で出されるお料理の順番通りに、それぞれのマナーをご紹介♡※ 順番には諸説あります。実際に食事をいただくにあたっては、ちょっとしたポイントさえ押さえておけば、懐石料理は怖くありません!■1:飯最初に出てくるお料理が“飯”。本格的なお料理の前に出てくる、ちょっとしたお料理です。小さなお寿司などのご飯ものやお蕎麦が出ることが多く、音を立てずに食べるのがスマート。■2:お椀(汁)次に、箸や口を洗う(と言っても、実際に洗うわけではありません)ために、お椀が出てきます。いきなり中身を食べるのではなく、最初に汁をひと口吸うのがマナー。その際、お椀から外した上蓋は裏返してお椀の向こう側に置き、食べ終えたら運ばれてきた時と同じ状態になるようお椀へ戻します。よく、「食べ終わりました」のサインで上蓋を裏返しにする人がいますが、器が傷つくという理由で、厳密にはマナー違反です。■3:向付(むこうづけ)旬のお魚を使ったお料理が出てくるので、ゆっくり丁寧に味わいながらいただきます。■4:椀盛澄まし汁に、沢山の具が入ったお料理。こちらも、上蓋はお椀の向こう側に。■5:焼物旬のお魚を焼いたものが多く、最近では骨を取った状態の切り身が出てくることが多いです。■6:強肴(しいざかな)「強いてもうひとつ」という意味で出てくるのが強肴。酢の物や、和え物が出されることも。■7:八寸(はっすん)海のものや山のものが盛り付けられて出てくるお料理。こちらも、ゆっくり丁寧に味わって。■8:湯桶(ゆとう)昔はお茶漬けなどが出ることもあったようですが、最近ではご飯ものが出てくることが圧倒的に多いです。炊き込みご飯など、ちょっと凝ったものも。■10:香物お漬物です。締めのご飯と一緒に、バランス良くいただいて。懐石料理は、基本的に出された順番の通りに、丁寧に味わっていただけば大丈夫。マナーの真髄は、一緒にいる方に不快な思いをさせないことですから、「懐石料理なんてムリ!」と毛嫌いせずに、丁寧に味わいながらその場を楽しんで。懐石料理の順番も、お店によって多少変わることがあるので、まずは名前を覚えておくだけで問題ないでしょう。細かいマナーをあげればキリがないので、まずは「これだけは♡」の部分を押さえて、恐れずに臨んでみて!(C) Hiro / PIXTA(ピクスタ)(C) VGstockstudio / ShutterstockKAORU / PIXTA(ピクスタ)
2017年12月13日神楽坂の風情を五感で 格式高い会席料理店江戸時代から続く風情ある街並みが続く東京・神楽坂の「芸者新道」は、料亭や花街の名残が至るところで垣間見える緩やかな坂道。そんな土地にふさわしい、趣あふれる日本料理屋が今回紹介する「日本料理 斗南」です。料理長が厳選した郷土の素材を使用した会席料理は、その日の仕入れによって毎日変化します。そのため何度訪れても毎回新鮮な面持ちで味わうことができます。食べごろの旬の素材をこだわりの調理法で堪能しましょう。城壁のような鮮やかな白塗りの外壁が重厚な空間に誘います。夕刻になれば薄暗くなった街路に、温かく灯る表札が印象的。館内は日本の伝統手法に洗練されたモダンスタイルをプラスした高級感溢れる上質なつくりに。白を基調とした漆喰の土壁に囲まれた個室や、広々と明るいカウンターなど、使用シーンによって柔軟に対応も可能です。日本元来の素材を革新が光るお料理で味わう、神楽坂時間をお楽しみください。毎日変化するこだわりお料理 旬の味がここに日本の郷土をテーマにしたお料理はお昼と夜で堪能することができます。お昼は3種の献立の中からお好きなお料理をひとつ選択、夜はコース料理をじっくりと楽しんで。仕入れ状況によって変化するお料理は、何が出るかはその日行ってのお楽しみ。舌で味わう季節の移ろいに心が弾むことまちがいなしです。晩秋のあくる日の献立では、季節素材の土瓶蒸しや土佐赤牛の梅糀などゆっくり味わいたい贅を尽くしたお料理が提供されたのだとか。さらにめくるめくお料理に花を添えるのが、各地自慢の地酒です。メニューに表記のない日本酒も取り揃えているとのことなので、日本酒好きはぜひ一度確認あれ。しっかりとしたお食事シーンや記念日に。神楽坂に魅せられのなら要チェック、神楽坂の名店をここに発見しました。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:日本料理斗南住所:東京都新宿区神楽坂3-2-31大宗第三ビル1F電話番号:03-6228-1984
2017年12月05日ゆったり和食を堪能できる、銀座の隠れ家的名店高級飲食店が多数立ち並ぶ大人の街、東京・銀座。「銀座 すが家」は銀座で知る人ぞ知る、日本料理の名店です。東銀座駅からほど近い、ビルの地下1階にあるお店。木のぬくもりを感じられる店内は、和モダンな雰囲気が漂っています。キッチンに対面したカウンター席は、職人の技を間近に見ながら食事を楽しめる人気の席。キッチン背面に飾られている調度品も、厳かな和の雰囲気を演出しています。和食の名門で修業を積んだ料理人が満を持して開店お店の始まりは、2015年10月のこと。開店以来、感度の高い大人たちに支持される名店となりました。この店を取り仕切る料理人が、菅谷義則氏。名門「加賀屋」で料理長を務めたという、輝かしい経歴の持ち主です。料理一筋20年、日本料理を知り尽くした職人が作り出す料理は、どれも芸術作品のような美しさを持つ絶品揃い。見た目も味も、期待以上の料理を提供し続けています。料理人の腕が、厳選素材を芸術品の域に仕立てる季節によって移ろう旬の食材をぜいたくに使用した料理が楽しめるお店。「旬菜盛り合わせ」は、料理人の確かな目と技を感じられる絶品です。目の前に運ばれてくるのは、つややかな塗りのお重。蓋をあけると、色とりどりの食材が鮮やかに並べられています。タコやエビなどの海鮮をはじめ、銀杏やもみじなどをかたどった生麩を季節のモチーフに、魅力的な具材をギュッと凝縮した逸品です。日本料理の神髄を感じさせる絶品料理が揃い踏み!「柿の胡麻酢和え」は、日本古来の果物を料理として楽しむ、おもしろい趣向の一品です。胡麻と土佐酢を用い、柿や松茸などそれぞれの風味を生かして、美しいハーモニーを奏でます。柿の器で提供されるのも、心にくい演出です。この道20年の料理人が目指すのは、心からのおもてなし「天然鯛と栗と松茸の炊き込みご飯」は、季節の高級食材を楽しめる大満足の一品。土鍋でふっくら炊き上げ、食感、風味、見た目ともどこをとってもゴージャスな締めのひと品です。席数19席のお店は、隅々まで料理人の心配りが感じられます。銀座という土地柄、ビジネスでの利用も多いというお店ですが、お食い初めや七五三などの家族行事で利用される人も少なくありません。「NOと言わないことがおもてなし」と語る料理人。絶品料理に負けない、心のこもったおもてなしもお店の魅力です。東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」から歩いて3分ほどの場所にお店はあります。ビルの地下1階にある、銀座の隠れ家的日本料理店。見て美しく、食べて絶品の日本料理と、隅々まで行き届いた心配りが魅力です。スポット情報スポット名:銀座 すが家住所:東京都中央区銀座3-14-13 第一厚生館ビルB1電話番号:03-6869-3323
2017年12月04日白金高輪台【御田町 桃の木】新橋【四川料理趙楊】六本木【虎峰】新富町【Furuta】広尾【茶禅華】旬の食材を巧みに使用した本格中華【御田町 桃の木】ミシュラン一ツ星を連続で獲得している【御田町桃の木】。【知味竹爐山房】等で研鑽を積んだ、小林武志オーナーによる中華料理店です。店内は、白、茶、緑を基調とした、洗練されて落ち着いた空間が広がります。料理は中国本土から空輸した旬の食材を使用し、基本に忠実な味を探求。深いコクと優しい味わいの料理に満足できること間違いなし。『鎮江黒酢の酢豚』は黒酢と中国のたまり醤油のコクと深みのある色と香りが堪能できる一品。『台湾A菜と自家製干し肉の炒め物』は、空輸した台湾A菜と自家製の干し肉を塩味で仕上げた、シンプルで優しい味を出しています。四川料理の名人による奥深い味わい【四川料理趙楊】言わずと知れた四川料理の名店。麻婆豆腐や担々麺などでお馴染みの四川料理、その魅力を日本に広めた立役者のひとりがオーナーシェフである趙楊氏です。店内はゆったりとしたテーブルと開放感を演出する広い窓が印象的。随所に飾られる絵画やオブジェも、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。『麻婆豆腐』などの四川料理に欠かせないのが香辛料。2年間発酵させた自家製豆板醤、四川から取り寄せる最高級の山椒など、徹底してこだわることで、本物の美味しさを追及しています。また『回鍋肉』は豚肉と豆板醤で仕立てる本場四川の味。豆鼓の風味も絶妙です。シックな店内でいただく大人の中華【虎峰】ミシュラン掲載店での修業経験もある若手料理人が腕をふるうお店。シックでスタイリッシュな店内は、中華の枠にとらわれない斬新で大人な料理を味わえるので、大人のデートにおすすめです。食材は石川県能登半島から仕入れられた珍しい魚介やその時期特有の野菜が中心。フカヒレや鮑など、シェフが厳選した素材が楽しめます。『四川よだれ鶏』は鶏の胸肉を50℃で1時間ゆっくりと火入れすることで絶妙なやわらかさとジューシーさを実現しています。またこちらでは濃厚な白湯フカヒレを土鍋で提供してくれます。心ゆくまでコラーゲンを吸収できる逸品です。岐阜の名店が贈る至高の味を東京で味わえる【Furuta】数多くの食通がその味を求め、岐阜へと足を運ぶ中華の名店【開化亭】。その東京進出店がこちらです。隠れ家的なお店は白壁の建物に、シンプルに【Furuta】と自らの姓を冠し、その店名から情熱を注ぐシェフの意気が感じられます。鳥取産松葉ガニの春巻きはカリッと香ばしい皮を破ると、蟹身の旨みとカニ味噌のコクと風味が渾然一体になり、癖になる味わい。またフカヒレと天然トラフグの白子の上湯スープ煮込みは金華ハムと鶏肉だけで仕立てたスープと、白子の旨みの組み合わせが絶妙です。和と漢の融合が織りなす魅惑の料理【茶禅華】南麻布の一角にある、感度の高い食通に知られたお店。店内は“禅”の雰囲気が漂う落ち着いた空間。食に関する禅の戒律、そしてそこに流れる潔さが内装で表現されていて、とても芸術的で料理にも反映されています。『小鳩:胸肉 台湾香辛料≪馬告≫焼き/腿肉 五香脆皮仕立て』は、腿肉は五香粉を塗り、麦芽糖をかけて繰り返し揚げた一品。マーガオの香りを効かせた胸肉は、藁でスモークし炭火焼にする和の手法で仕上げています。また『雉の極上スープ 雲呑添え』は、あっさりとしていながらも、雲呑に包まれた雉の肉々しさが感じれるのが魅力です。中華料理関連記事
2017年12月02日本格的な日本料理を、気張らずに東京・四谷三丁目にある「宮わき」は、本格的な日本料理を気張らずにいただけるお店です。コースが主流な日本料理ですが、この店はアラカルトメニューが充実しています。本格的な日本料理の中でも、好きなものを好きなだけ楽しんでもらいたいという、店主の粋なはからいです。カウンターから調理が見える特等席店内には、調理の見える一枚板のカウンター席が7席と、奥まったテーブル席が8席あります。店内は決して広くはありませんが、こぢんまりとした雰囲気がまたいい味を出してます。様々なシーンで利用できそうなのが、嬉しいポイントです。美容も健康も!次の日の活力に、「すっぽんの丸鍋」この店にきたら、「すっぽんの丸鍋」ははずせません。たっぷりのっかった京都九条ねぎのシャキシャキとした食感と、歯ごたえのあるスッポンの食感は絶妙です。うまみが凝縮された出汁も忘れず堪能しましょう。食べ終わると体はほかほか、じんわりとエネルギーが満ちてきます。荒木町で江戸の風情を感じながら旬の食材を毎日仕入れ、仕込みをしているため、日々メニューが変わります。いつ訪れても飽きがこない新鮮な料理で、また足を運びたくなること間違いないでしょう。その日のおすすめ日本酒を聞いてみるのもいいですね。東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」から歩いて5分ほどの場所にお店はあります。堅すぎず、カジュアルになりすぎず、おいしい日本料理を好きなだけ楽しむことができる空間で、大人な時間をお過ごしください。スポット情報スポット名:宮わき住所:東京都新宿区荒木町9電話番号:03-5379-6545
2017年12月01日常に原点回帰。伝統と革新大阪・南森町にある隠れ家的日本料理店「りょうりや しるべぇ」は新感覚の日本料理を味わえると評判のお店です。基本の懐石料理はもちろん、意外な素材の組み合わせで生まれる創作料理など、新しい感動的な味わい伝えてくれます。「料理の基本は、汁(だし)にあり」という屋号に込めた願いのとおり、「素材とだし汁の旨み」という基本をふまえつつ、しなやかな発想で日本料理の伝統と革新を模索しています。身近な食材で、最高のパフォーマンスをこの店の魅力は、季節折々の和食料理をリーズナブルに味わえること。名物「あげおむすび」は、こだわりであるダシのしっかりとした味わいを感じることができる一品です。ランチタイムに提供される料理は「松香堂弁当」のみ。しかし、このお弁当には料理人のこだわりがつまっています。四季折々の食材を味わうことができる人気のメニューです。食育を意識する店主の料理は、ヘルシーで健康いいものばかりです。優しい味を、心ゆくまで堪能「りょうりや しるべぇ」は大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線の「南森町駅」から徒歩で約3分のところにあります。居酒屋さんのような造りは敷居が高くなく、肩肘を張らず居心地よく過ごすことができるでしょう。やさしい味付けの日本料理を食べたい時は、ぜひ訪ねてみてください。スポット情報スポット名:りょうりや しるべえ住所:大阪府大阪市北区南森町2-2-13電話番号:06-6362-6088
2017年11月25日