青森県青森市の青森駅・青森県庁周辺で8月2日~7日、東北3大祭りのひとつ「青森ねぶた祭」が開催される。○花火とともに「ねぶた海上運行」も同祭りでは、武者などをかたどった人型の山車燈籠を引いて街を練り歩く。1980年には重要無形民俗文化財に指定され、毎年延べ300万人以上の観光客が訪れるとのこと。2日、3日の19時10分から21時まで、15台の「子どもねぶた」と15台の「大型ねぶた」が街を練り歩くほか、4日から6日の19時10分から21時には、20台の「大型ねぶた」が運行する予定。6日には「ねぶた大賞」など各賞が発表される。さらに7日の13時から15時まで、20台の「大型ねぶた」が運行されるほか、19時15分から21時ごろまで、約11,000発の花火を打ち上げる「第61回青森花火大会」とともに、受賞したねぶたなど6台が青森港を進む「ねぶた海上運行」で祭りはフィナーレを迎える。
2015年07月23日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、8月1日(土)に行われる青森ねぶた祭りの前夜祭セレモニーにスター・ウォーズのねぶたが登場することが決定した。『スター・ウォーズ』(デザイン画)その他の写真青森ねぶた祭りは、国の重要無形民俗文化財にもなっている日本を代表する祭りのひとつ。登場するねぶたはルーカス・フィルムが監修したもので、R2-D2とC-3POが描かれた“ドロイドねぶた”、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが登場する“ジェダイねぶた”、そしてダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”のデザイン画が公開された。祭りにはこれらに加えて、当日に発表になるシークレットの絵柄のねぶたも登場する。全4種類のねぶたは、前夜祭セレモニーで初披露され、8月2日(日)から7日(金)まで、ねぶたの家“ワ・ラッセ”に展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年07月06日国の重要無形民俗文化財でもある青森県の夏祭り「青森ねぶた祭り」の前夜祭セレモニー(8月1日)に、最新作が今冬公開される『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにした"スター・ウォーズねぶた"が登場することが決定し、4つのねぶたのうち3つのデザインが6日、公開された。最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)が公開となる2015年"STAR WARS YEAR"は、2月に北海道で行われた「第66回さっぽろ雪まつり」では"雪のスター・ウォーズ大雪像"が登場し、4月には「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催)が開幕。5月4日には六本木でさまざまなアーティストが"スター・ウォーズの日"を祝う『"STAR WARS DAY" TOKYO』が開催され、さらに6月には、青森県田舎館村の巨大田んぼアートとのコラボが発表されるなど、映画公開前に日本各地で盛り上がりを見せている。そしてこのたび、日本の火まつりとして知られる「青森ねぶた祭」への参加が決定。同イベントは、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにしたねぶたが登場することもあるが、映画作品の登場人物やキャラクターが"ねぶた"として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する"スター・ウォーズねぶた"は、ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師がデザインした計4つ。そのうち、C-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた"ジェダイねぶた"、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた"シスねぶた"の3つのデザインがこのたび公開された。また、前夜祭当日に発表される4つ目の"ねぶた"には、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクターが描かれるのではないかと期待されている。なお、"スター・ウォーズねぶた"は、前夜祭セレモニーでお披露目された後、8月2日~7日の「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別に展示。詳細は後日、「ワ・ラッセ」ホームページにて発表される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月06日大変申し訳ございませんが、星野リゾートグループでは喫煙者は採用いたしておりません――こんな一風変わったフレーズではじまる採用ページで話題を集めたのが、ホテルや温泉旅館の運営事業を主軸とする星野リゾートだ。なぜ同グループが非喫煙者採用にこだわるのか、その真相に迫るべく、グループ人事ユニットの矢島さんに話をうかがった。○そのきっかけはあるベテラン従業員の存在――まずは非喫煙者採用を行なうことになった経緯からお聞かせください矢島さん このプロジェクトは1994年から4代目社長に就任した現代表星野佳路によって立ち上げられたものです。きっかけは、浦上さんという先代から経営を支える「大番頭」的な存在だったベテランの社員が、1日に2箱ほどタバコを吸う習慣があり、2002年肺炎により60歳で没してしまったのですが、長く仕事を共にし、「社員は家族」という価値観を大事にしてきた星野は、「もっと踏み込んでタバコを辞めるようアドバイスしたり、健康への注意を促すことができたのではないか」と後悔しました。そこで浦上さんの死去後、社員の喫煙者をゼロにすることを目的とした「Uプロジェクト」を自らの手で発足しました。ちなみに「U」は浦上さんの頭文字から取っています。○「作業効率の向上」というメリットも――「Uプロジェクト」についてもう少し詳しく聞かせてください矢島さん 「Uプロジェクト」には先に述べた健康面での目的に加え、「生産性の向上」という企業としてのパフォーマンス向上を目的とした側面も持ち併せています。目的は大きく分けて3つあり、1つ目は喫煙によって生じる健康リスクを少しでも低減すること。2つ目は喫煙をやめることで仕事における作業効率や生産性を向上させること。最後に従業員側の喫煙環境を廃することで新たなスペースを確保することができ、そこをお客様のためのスペースとして活用するという空間活用的なメリットです。――「禁煙を通じた作業効率向上」というのは興味深いものがありますね「作業効率の向上はホスピタリティの向上に直結する」という考えも持っており、それらを実現する上で「Uプロジェクト」は重要な役割を果たすものだと言えました。「欧米と比較して、日本のホスピタリティ産業は生産性が低い」という声がしばしばささやかれますが、星野は常々そこに危機感を抱いており、「Uプロジェクト」を通じてそういった業界風潮に風穴を開けたいという思いもあったようです。――従業員さんたちの反応はいかがでしたか?矢島さん 当初は戸惑いもあったようですが、もともと「リゾート地で働くからにはクリーンな環境が望ましい」という意識や「お客様に少しでも気持よく過ごしてもらいたい」という意識を全員が少なからず共有しており、比較的スムースに導入できたと考えています。プロジェクト当初は、喫煙者から禁煙宣言してもらい、禁煙に成功した人には5万円の報奨金を出したりして、非喫煙者も含めて皆で盛り上げて楽しめるようなプロジェクトに育ち、誰かがやめるとそれが刺激になったりして、これまで宣言していなかったスタッフもはじめたりとどんどんプロジェクトが広がり、やがて喫煙者ゼロを達成した事業所も出てきました。○非喫煙環境の実現で得られた効果は?矢島さん 作業効率・生産性の向上が上がったという目に見える効果が出ているのと合わせて「従業員間の不公平感が解消された」という効果も出ています。いわゆる"タバコミュニケーション"を通じて仕事での決定事項を喫煙者だけで取り決めてしまうといったこともあったので、非喫煙者から見れば不公平に映ります。そういったことが「Uプロジェクト」を通じて解消されました。また、社員の間に「自分たちの勤務時間や職場空間はお客様のために使う」という意識が芽生え、それがサービス向上にも大きく役立っていることは言うまでもありません。そしてなによりも、このプロジェクトを通じ、あらためて「社員は家族」という価値観をリアルに実感することとなり、星野リゾートグループとしての新たな企業文化を形づくる基礎としての役割を果たしたことが大きいですね。――採用においても「非喫煙」がテーマの一つとなっています。矢島さん 星野リゾートグループの採用ページには、「あなたはたばこを吸いますか?」という問いかけとともに、なぜ当グループが非喫煙環境にこだわるのか、その理由を明記しています。当グループに興味を持ってくださった学生や求職者の方々は、そこではじめて顧客志向、魅力創造といった星野リゾートグループの"本質"を知ることとなります。余談ですが、キャリア採用の方の中には、わざわざ禁煙した上で当社の門を叩いてくださる方も少なくはありません。――非喫煙や完全に企業の文化や風土として根付いたという感覚はありますか矢島さん 完全に社員の間に浸透したという実感を得ています。面白い話として、誕生日を迎えるスタッフにサプライズでケーキを用意したことがありましたが、ロウソクを立てていたのに、いざ火を灯して歌おうというタイミングになった時に、誰もライターを持っていなくて火がつけられず、サプライズがちょっと失敗したという話を聞いたことがあります(笑)。――ありがとうございました。今年、海外にも運営を開始し「星のや富士」「星のやバリ」など話題の施設の開業を控える星野リゾートには、そんなユニークな組織文化があり、今後もますます目が離せない。text = Akihiko Ichikawaphotograph = Takeshi Mashiko
2015年04月13日青森県弘前市は、弘前城の石垣修理工事本格化に伴って、内濠(うちぼり)の一般開放や曳屋体験などの「弘前城本丸石垣修理PR事業」を実施する。弘前城(青森県弘前市)には本丸の石垣に崩落の恐れがあり、同市は2013年から石垣修理工事を実施している。2015年の夏から秋にかけて天守を本丸内側へおよそ70m曳屋(ひきや)し、石垣の解体工事をしていく予定だという。天守の曳屋を伴う石垣修理工事は、1915年に完了した工事以来、約100年ぶりとなるとのこと。修理工事全体は約10年を要し、天守が元の位置に戻るまでは5年以上かかる見込みだという。現在は工事のために弘前城本丸の内濠は埋め立てられているが、同城がある弘前公園にて行われるイベント「弘前さくらまつり」の開催期間中(4月23日~5月6日)に限り、埋め立てられた内濠を観覧できるように一般開放する。開放時間は各日7:00~21:00(4月23日のみ「弘前さくらまつり」開会式終了後~)となる。2015年9月には、一般客に向けた曳屋体験を実施する。弘前城天守を曳屋する期間中、曳屋体験用のロープが設置され、参加者は実際に天守を引くことができるという。1回の曳屋体験は100名程度で、予約制。誰でも体験できるとのこと。時間や実施回数などは未定となっている。また、弘前城天守が曳屋される映像をタイムラプスやスマートフォン用アプリに活用し、曳屋の記録をイベント化・エンターテインメント化する「天守映像化事業」も行う。同映像は、弘前市を訪れた人限定で閲覧可能となる予定。ほかにも、普段は弘前城の天守に住んでいる同市のマスコットキャラクター「たか丸くん」も、普段かぶっている兜(かぶと)をヘルメットにかぶりなおし、さまざまな場面で石垣修理事業を手伝うとのこと。
2015年04月03日国内線17空港、国際線41空港でラウンジサービスを提供しているJALは、4月1日に青森空港で新たにラウンジサービスを開始し、7月には関西空港の国際線サクララウンジをリニューアルオープンすることを発表した。4月1日にリニューアルオープンする「青森空港エアポートラウンジ」は、快適性を高める構造で、出発前のひとときをゆったりと楽しむことができるという。設置場所は青森空港ターミナルビル2階で、初便出発1時間前から最終便出発15分前まで利用できる。なお、こちらは青森空港ビルが設置・運営するラウンジとなっている。利用対象者は、青森空港からJALグループ便を利用される乗客で、JMBダイヤモンド/JGC プレミア/JMB サファイア/JAL グローバルクラブ各会員、JMBクリスタル会員でマイル引き落としによるラウンジクーポン利用者、ワンワールドエメラルド会員/サファイア会員、青森空港出発と同日に国内線ファーストクラス/国際線ファーストクラスまたはビジネスクラスに乗り継がれる人となる。7月中にリニューアル工事が完了する関西空港 国際線サクララウンジは、"モダンジャパニーズ"のコンセプトを取り入れ、JALが追求し続けている「日本のこころ」「日本のおもてなし」を体現した空間となる。ビュッフェカウンターをはじめ、電話ブースや鍵付ロッカーなどの設備についても充実させ、さらに快適性が高まるという。設置場所は現在のラウンジ同じ関西国際空港第1ターミナル2階で、詳細については6月頃にあらためて発表するという。
2015年03月20日星野リゾートは3月1日、「星のや 軽井沢」(長野県)において、温泉を使ったアクティビティとリラクセーションを組み合わせたプログラム「Onsenボディワーク」を開始した。同旅館のスパ施設「メディテイションバス」で行う新しい温泉アクティビティ。温熱作用や浮力といった温泉の特性を生かしたメニューと、湯上がりのリラクセーションを組み合わせたプライベートプログラムとなる。「健康的でしなやかな身体、透明感のある素肌へと導き、新しい温泉の力をご体感いただけます」と同社。温泉スペースでは、一人ひとりの体調に合わせたメニューを実施。重力からの解放を感じるフローティング体験や深い呼吸に合わせて行うストレッチを中心とした水中メニューを実践する。プログラムを通して身体が芯から温まり、軽くなるのを感じるという。貸し切りのリラクセーションルームでは、バスローブをまとい、ハーブウオーターで身体の中にもうるおいを与えるとのこと。また、プラセンタや高麗(こうらい)にんじんなどの生薬成分が配合された保湿美容液マスクも用意。そのほか、ヨガマットでストレッチやリクライニングチェアでクールダウンなどを行う。料金は1名あたり2,000円(宿泊代・税・サービス料10%別)。同旅館宿泊者限定で毎日開催し、各回1組の利用となる。予約は前日21:00まで。
2015年03月03日ファロ資生堂はこのほど、「寒さがくれる美味しさ"青森"を味わうコース」の提供を開始した。ファロ資生堂は資生堂パーラーが運営するイタリアンレストランで、ミシュランガイド東京において"1つ星"を7年連続で獲得する実績を持つ。イタリア料理に四季折々の食材を取り入れたスタイルが特長だという。同コースには、冬野菜や鴨肉、魚介など、厳選した青森ならではの食材を豊富に使用した。同店のスタイルにアレンジした郷土料理や青森の地酒も楽しめる。使用する食材は、にんにくで育てた脂身までしっとり甘い「奥入瀬(おいらせ)ガーリックポーク」やシャキシャキとした歯触りで津軽藩御用達の伝統野菜「大鰐(おおわに)温泉もやし」、青森県の指定魚「青天(青森天然)ヒラメ」、津軽の冬の日差しと温泉熱で育った「冬陽(ふゆび)春菊」など。また、栄養価の高い超熟成ニンジン「ふかうら雪人参」、八戸から三沢の北浜海域で捕獲した「ホッキ貝」、純国産フランス鴨「バルバリー鴨」、青森の夏季冷涼な気候で育まれた「青森カシス」も取り入れた。メニューは、「奥入瀬ガーリックポークと大鰐温泉もやしのサラダ 黒トリュフ添え」「青天ヒラメのパデラータ 冬陽春菊のソース」や、「ふかうら雪人参とホッキ貝のタリアテッレ」「バルバリー鴨胸肉のロースト カシスソース」など。ドルチェは、ワゴンに並べられているものを好きなだけ楽しめる。同コースの提供は3月14日まで。価格は1万円(税込・サービス料別)。
2015年02月23日悠久の歴史と伝統が綾なす非日常的な空間で、ふたりいっしょに喜びや驚きを共有した「星のや 京都」。今度の旅も日常をエスケープして、ふたりがときめくドラマティックな恋するリゾートを訪れたい。全国各地に極上のリゾートを展開する「星野リゾート」は“宝石のような島”や“秘境”“ワイン”といった、大人のふたりが胸を高鳴らせるキーワードに満ちています。宝石のような珊瑚の島の集落「星のや 竹富島」沖縄八重山諸島石垣島から船で10分。コバルトブルーの海に浮かぶ宝石のように小さな珊瑚の島に息づく「星のや 竹富島」。まるで絵はがきのように美しい風景から“どこか遠くのリゾート”というイメージですが、2013年に「南ぬ島 石垣空港」が開港して、東京や大阪、名古屋からも簡単にアクセスできるようになりました。赤い琉球瓦が印象的な客室は、全室がガーデンつきの一棟建て。プライベートな建物が並んだ敷地は、まるで離島につくられた小さな集落の趣きです。ふたりだけの時間を演出してくれる場所竹富島には、島を代表する3つのビーチがあります。白い珊瑚の砂がまぶしい透明度抜群の遠浅ビーチ「コンドイ浜」、朝日が水平線から昇り、いつも静かな時間が流れている「アイヤル浜」、“星砂の浜”の別名で呼ばれる、夕陽が美しい「カイジ浜」。神々しい朝日や燃えるような夕陽、降るような星を、時間を気にせずいつまでも眺めていることができるのは、島に宿泊したふたりだけの特権です。「星のや 竹富島」の集落の中心には、青空に抱かれた温水プールもあり、プールサイドで風を感じながらのんびり過ごすのもおすすめです。ふたりで楽しむ竹富島ならではのアクティビティふたりで一緒に楽しむ島ならではの体験は、旅をより一層思い出深いものにしてくれます。古い琉球の街並みのなかで、島人と触れ合える「竹富島 文化体験」は、「星のや 竹富島」に滞在するゲストのためだけのアクティビティです。青く澄み切った八重山の海が、真っ赤に染まる瞬間を体感できる「夕空クルージングラウンジ」(無料・ドリンク別途¥1,000※税別)。ナイトクルージングや体験フィッシングもあります。冬にピークを迎えるのは流星群。星空を見上げれば、宇宙に浮かんでいるような感覚を味わえます。“東洋のガラパゴス”のネイチャーリゾート「星野リゾート リゾナーレ 西表島」島の約9割を占める常夏の気候に育まれた亜熱帯のジャングルと、珊瑚が美しい豊潤な海に囲まれた西表島。“東洋のガラパゴス”と称される、日本最後の秘境の島です。国の特別天然記念物「イリオモテヤマネコ」も生息するワイルドな自然と融合するように佇んでいるのが、「西表石垣国立公園」に広がる「星野リゾート リゾナーレ 西表島」。南国の鮮やかな花々や植物に彩られた建物には、極彩色の鳥たちも時折やってきます。プールサイドにふたり並んでのんびりと、小さなさえずりや静かに寄せる波の音に耳を傾けて。亜熱帯ならではのラグジュアリーな時間が流れています。南国リゾートの雰囲気が漂うゲストルーム「星野リゾート リゾナーレ 西表島」のゲストルームは全140室。すべての客室が42平米以上のゆったりとスペーシーな空間で、ふたりでくつろぐのにぴったりなデイベッドが備えられています。すっきりとした白い壁を中心に、熱帯地方らしく、はっとさせられるような色彩豊かなレリーフや調度品、存在感を放つインテリアが置かれた客室は、南国リゾートらしさ満点です。“西に沈む夕陽”を意味するというレストラン「イリティダ」は、美しい夕陽を望む抜群のロケーション。「西表DEEP」がコンセプトのブッフェスタイルで、島の奥深い食文化を味わうことができます。島の大自然を存分に満喫するアクティビティ彼の男心をくすぐりそうなのが、西表島の大自然をフィールドにふたりで未知の体験に挑戦するアクティビティの数々。ホテル専属のアクティビティスタッフが安全にガイドしてくれて、初心者でも安心して参加できるそう。浦内川のジャングルクルーズでマングローブの森に分け入って、カンムリワシなど汽水域に生息する動植物を観察したり。ダイナミックな自然を踏破するトレッキングや、美しい珊瑚礁でのカヤックやシュノーケル。やってみたいアクティビティがたくさん用意されていて、時間がたりなくなりそう。都心を離れて味わうふたりの贅沢な休日「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」八ヶ岳山麓に佇む高原リゾート「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」。新宿から特急で2時間ほどとアクセスがよく、毎日慌ただしく仕事に追われている彼とでも、思い立ったらすぐ気軽に出かけられるのが嬉しい。週末のプチバカンスを楽しむのにぴったりなロケーションながら、都心では味わえない美しい自然に包まれて、非日常的な時間を楽しめます。イタリアの山岳都市を思わせる異国情緒あるこのリゾートを手がけたのは、イタリアが誇る世界的建築家のマリオ・ベリーニ。劇場の舞台のような空間で、ふたりの物語が始まります。八ヶ岳の恵み「ぶどう」を贅沢に使った日本初のトリートメント「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」に来たなら、真っ先に足を運びたい「VINO SPA」。「Farm to SPA」をコンセプトに、農場から届けられた八ヶ岳の大地の恵み「ぶどう」を贅沢に使った、日本初のトリートメントを受けることができます。ワインを醸造する過程で発生するぶどうの皮や種などを、特殊な技法でパウダー状にして再利用するVINOスクラブや、赤ワインをふんだんに使ったフットバスなど、熟成したぶどうの香りに包まれる極上のひとときを体験できます。彼には指圧や、身体をリフレッシュするオイルトリートメントもオススメ。日本初のワインリゾートを提唱寒暖差のある気候と日照時間、ぶどうの栽培に適した土に恵まれた八ヶ岳は、いわば“ワインに選ばれた街”。「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」は、日本初の“ワインリゾート”を提唱しています。「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」の提携ワイナリーで、八ヶ岳山麓に醸造所を構える「ドメーヌ ミエ・イケノ」のワインは、特別なふたりにオススメな1本。山梨や長野の銘柄を中心に24種類ものワインをテイスティングできる「八ヶ岳ワインハウス」や、ワインとチーズを携えて馬に乗り、夜の牧草地でピクニックを楽しむ「月光乗馬」も見逃せません。真っ青な海と空や真っ赤な夕陽を眺めながら、しっとりとふたりの時間を慈しんだり。圧倒的な存在感で迫り来る自然に向き合い、ワイルドでアクティブな体験をしたり。ワインやスパといったライフスタイルを満喫したり。大切な人と出かける“旅”は、とても楽しく幸せなものです。「次はどこへ行こうか」と、ふたりの未来の約束をしてみてはいかがでしょうか?文/江藤詩文モデル/牛窪万里子
2015年02月23日JR東日本ウォータービジネスは27日、JR東日本エキナカ飲料自販機「acure(アキュア)」にて、青森産のりんごを使用したジュース「青森りんご トキ」を発売する。○"甘い黄色りんご"がキーワード同商品は、2010年から販売を開始している「青森りんごシリーズ」の第5シリーズとなる商品。今シリーズでは、「つがる」「トキ」「王林」「ふじ」の4品種を展開予定といい、「トキ」はその第二弾となる。「トキ」は、母は王林、父はふじの交配種で、バランスの良い甘さと酸味、爽やかな芳香を特徴とする品種。名前の由来であり育成者の土岐氏が1985年から育成を始め、さまざまな試験や特性調査を経て登録出願する2001年まで、実に16年もの歳月を費やしたという。同商品では、2014年度産青森県産トキのみを使用。酸化防止剤を使用しない「密閉搾り」製法で果汁100%のストレートジュースとした。キーワードを"甘い黄色りんご"に設定。JR東日本エキナカの飲料自販機「acure」で販売するほか、エキナカ店舗や通販用のギフトボックスなどでも展開する。280mlペットボトル入りで160円(税込)。
2015年01月26日青森県八戸市で現代アートの展覧会「インシデンツ2015(INCIDENTS 2015)」が開催される。期間は1月24日から2月21日まで。この展覧会は八戸酒造の酒蔵にて、国内外で活躍するアーティストの作品を展示するもの。岡本太郎現代芸術賞などの受賞経験を持つ彫刻家の飯田竜太、新宿サザンビートプロジェクトでウォールグラフィックを手掛けたイラストレーターの黒田潔、那須国際短編映画祭などに作品を発表するダンサーで映像作家の吉開菜央などが参加する。更に、地元八戸からも造形家の伊藤二子、画家の佐貫巧などが作品を出品しており、バラエティーに富んだ展示となりそうだ。展覧会のオープンを記念して、1月25日にはアーティストによるトークイベントが行われる他、酒蔵見学などの催しを開催。2月21日には参加アーティストの1人、ダンサーの嶋崎綾乃がコンテンポラリーダンスを披露する。更に、1月31日からの毎週土曜日には、幼児や小学生を対象としたワークショップを全4回に渡って開催。「酒蔵で模様を探そう ―フロッタージュ―」や「作品に洋服を着せよう ―彫刻作品を一緒に考える―」など、ジャンルも講師も様々にユニークな講習が行われる予定だ。なお、展覧会の期間中には、八戸市で様々なアートイベントが行われる。八戸ポータルミュージアムはっちでは1月24日から2月22日まで、田附勝の写真展「魚人」を開催。1月25日には南郷文化ホールで森下真樹のダンス公演「これって、ダンスなの?」が、2月1日にはジャズの館南郷で映画「あなたとわたし、ワルツ」の上映会が催される。【イベント情報】インシデンツ2015INCIDENTS 2015会場:八戸酒造住所:青森県八戸市湊町本町9会期:1月24日から2月21日時間:10:00から17:00休館日:日曜日(1月25日は開館)
2015年01月16日ドンクは2015年1月16日~31日、青森りんごを使用したオリジナル商品を販売する「青森からの贈り物~青森りんごフェア~」を開催する。○商品に合わせ3種類のりんごを使用同フェアは、「1日1個のりんごで医者いらず」と言われるほど栄養価に優れ、健康面、美容面において評価が高いりんご(青森県産)を使用。りんごの魅力を同社のパン職人が引き出したオリジナル商品8品を開発・販売するもの。今回で2度目医の開催となる。今回は、主に流通している約40品種の中から青森県産りんごの中で特にパンとの相性がよい「ふじ」と、パンと合わせることは珍しく強い甘さと香りを持つ「王林」、さらに濃い紅色と力強い酸味が特徴である「紅玉」の3種類を採用した。「青森りんごのキャラメルクリームパン」は、外側はさくさくした食感のキャラメルクランチ、中にはキャラメルカスタークリームとりんご入り。価格は216円(税込)。「青森アップルリング」は、クルミとりんごのフランスパン。ふじと少し酸味のある紅玉の2種類を使用し、紅玉は煮詰めて濃厚な味わいにしたという。価格は260円(税込)。「青森りんごのマスカルポーネ仕立て」の中にはほんのり甘いブリオッシュ生地にクリーミーなマスカルポーネチーズを包み、りんごのシャキシャキ食感との協調を味わえるという。価格は270円(税込)。「青森りんごとクリームチーズのフランスパン」は、紅玉リンゴジャムとクリームチーズを包み焼き上げた。ふじと王林の2色のコントラストが目を引く一品。価格は195円(税込)。「青森りんごのバタークリームサンド」は、口どけの良いバタークリームとシャキシャキした食感のりんごソテーを合わせサンド。価格は173円(税込)。「青森りんごのクロッカン」は、角切りりんごとキャラメルチョコチップが入ったクロッカン。輪切りのスライスりんごをのせて、見た目にもこだわったという。価格は260円(税込)。「シナモン香る青森りんごブレッド」は、りんごと相性がよいシナモンを中に入れ、甘いりんごをトッピングして焼き上げた。価格は821円(1本・税込)、411円(1/2本・税込)。また、ミニクロワッサンの量り売りを行う店舗「ミニワン」限定商品として、リボンの形をイメージしたりんごが入ったミニクロワッサン「青森アップルリボン」(100g270円・税込)を用意する。販売はドンク125店舗とミニワン126店舗。店舗により取扱商品や焼き上がり時間が異なる。
2015年01月05日青森県青森市の青森県観光物産館アスパムで、青森県のご当地カレーを味わえる「あおもりカレーまつり」が開催される。開催日時は1月10日~12日の10時~15時まで。○お米には青森県産「つがるロマン」を100%使用出品されるのは、「長谷川自然豚絶品カツカレー」(各日50食)、「陸奥湾産ホタテとイカのホワイトカレー」(各日100食)、「東通牛とろ牛カレー」(各日200食)、「海峡いか墨カレー」(各日150食)などの県内ご当地カレー20種類。ご当地カレーパン8種類。全てに青森県産の「つがるロマン」を使用し、食べ比べもできるハーフサイズ(ライス150gほど)で提供する。合わせて、ほうれん草をパン生地とカレールーに使った「Wほうれん草カレーパン」(50個限定)や、具材に五穀を使った「五穀の黒カレーパン」(各日120個)、カレー味のメロンパン「カレーなるメロンパン」(各日60個)など、ご当地カレーパン8種も登場。そのほか、「りんごカレー」、「大間マグロカレー」といった県内地場カレーが当たる「お楽しみ抽選会」(9時~18時)も開催される。
2015年01月04日アプリックスIPホールディングス(アプリックス)は12月17日、同社のBeaconが、星野リゾートの運営する「星のや 軽井沢」において、インフォキューブLAFLAによるスタッフの位置動線と作業種別を収集・解析する実証実験に採用されたことを発表した。「星のや 軽井沢」では、アプリックスのBeacon「MyBeacon Pro 汎用型 MB004 Ac」を、客室と屋外に設置。インフォキューブLAFLAとの連携により、作業員別・エリア別の滞在時間と移動距離の測定が可能となった。今後、実証実験で得られた情報は、スタッフの作業効率改善などに活用していく。実証実験に活用した「MyBeacon シリーズ」は、iBeacon licensed technologyを用い、商用利用向けBeaconの必須機能となる位置測位の精度向上と、端末の負荷を軽減する通信方式を採用。電子認証によるセキュリティ機能などを備えるBeaconとして、今回の観光業界におけるスタッフの行動把握・分析だけでなく、飲食業界などのO2Oやマーケティング施策、自治体・公共事業などの医療・介護・所在把握、インフラなどの技術支援として活用が進んでいるという。
2014年12月18日青森の十和田市現代美術館は、11月1日より展覧会「田中忠三郎が伝える精神」を開催する。本展は、生涯を懸けて青森の民俗文化を研究した田中忠三郎にフォーカスしたもの。アンティークコレクターとしても有名な田中が収蔵した、貴重な衣服や民具などを展示。更に、南部菱刺しや刺繍、衣装など独自の視点で素材と向き合う、山下陽光、「リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)」の山縣良和ら現代の作家による作品も多数出展される。期間中には館内に「手わざ工房」がオープン。刺し子や刺繍、あやとりなど、指先を使った仕事や遊びを楽しむ空間として開放される。また、週末にはワークショップも開催される予定。11月23日には青森伝統の南部菱刺しを用いて、小さなアート作品を製作出来る。12月7日には「津軽こぎん刺し体験」が、1月10日には「南部菱刺しでよみがえる思い出の服たち」が催される予定だ。その他、11月1日には宮城県の震災復興や障害者表現活動などをテーマに、様々な映像作品を撮り続ける監督、泉山朗土による作品を上映。翌日には“消えゆく昔の暮らしを体験し「ものにこめられた思い」をうけとる旅”と題して、バスツアーが開催される。【イベント情報】田中忠三郎が伝える精神会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西2-10-9会期:11月1日から2015年2月15日時間:9:00から17:00休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月26日から1月1日入場料:1,000円高校生以下無料
2014年10月23日(画像は「健康果実 青森りんご」HPより)冬の味覚「りんご」冬の美味しい味覚のひとつが「りんご」。色彩が失われがちな冬に、真っ赤なりんごは見た目も可愛らしく美容や健康にも効果があるとされています。「りんご」の名産地といえば青森を思い浮かべる人が多いでしょう。2014年1月10日、一般社団法人青森県りんご対策協議会はHKT48を「第5代青森りんごクイーン」に選出したと発表しました。これを受けてHKT48と青森りんごがコラボしたポスターが作成され、全国の量販店などのりんご売り場で掲示されます。指原、田島他4人の手書き日本を代表するアイドルチームのひとつのHKT48ですが、今回「第5代青森りんごクイーン」には、そのメンバーの中でも特に人気が高い指原さんや田島さん他4名が選ばれました。ポスターのB3サイズ横位置バージョンでは、6人の直筆コメントが見られます。指原さんは「りんごパワーで元気いっぱい!!」と青森りんごをエネルギッシュにアピール。田島さんは「アップルパイにりんごジュース。。。りんご大好きめるルンルン」とユニークな表現でりんごに対する想いを綴っています。食後のデザートとしてだけでなく、お肉を合わせたりピザの具にしたりと、今や様々なレシピで楽しめる「りんご」。あなたもHKT48のポスターを目印に、青森りんごを手に取ってみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼青森県りんご対策協議会プレスリリース▼「健康果実 青森りんご」HP
2014年01月15日冬本番を迎え、各地でスキー場が続々とオープンし始めた。長野県・大町温泉にある星野リゾート 界 アルプス」では、近隣の9つのスキー場で思う存分スキーを楽しみながら、昔懐かしい日本の原風景の中でほっこりと感じる田舎風情を味わえる温泉旅館スキープランを用意した。12月からスタートしたのは、毎年サイズが変わる子どものスキーウェアの無料レンタルサービスやハンズフリーのカメラ付きヘルメットのレンタル。界アルプスから車でたった10分の爺ヶ岳スキー場や、白馬エリアへも30分の距離にある地の利を活かし、爺ガ岳、鹿島槍、白馬五竜の各スキー場へは無料送迎バスの運行のほか、白馬五竜スキー場のメインのベースとなる「エスカルプラザ」3Fに界アルプスの宿泊者専用のラウンジを用意したり、ランチ時に込み合うレストハウスで席の予約ができるサービスなどなど、スキー滞在をサポートが充実。アフタースキーには、北アルプスの雪解け水を使った地酒とお子様用かりんジュースを用意した露天風呂で、身体を芯から温める雪見温泉を堪能。食事後は、竈を囲んだ土間で囲炉裏の火にあたりながら、蒸し上げた野菜をいただいたり、昔ながらの冬の風物詩「餅つき大会」なども催され、季節感にあふれる思い出深い田舎体験が用意されている。スキーデビューする小さなお子様連れのファミリーにぴったりの内容が盛り込まれた、界アルプスならではの冬旅を検討してみてはいかがだろうか。(text:Miwa Ogata)
2013年12月18日青森で絶大な人気を誇るラジオコーナーがある。その名は「今週のどんだんず」。ラジオの番組ではなく番組の1コーナーなのだが、なんと番組が終了してもコーナーだけ残すという特別待遇で、約30年間という異例の長寿ぶり。果たしてどのような番組コーナーなのだろうか?「どんだんず」とは津軽弁で、「どーなってんの?」あるいは「なんてこったい!」という、怒りや激しく呆(あき)れる気持ちを表現するのに使われる言葉。このコーナーではリスナーから投稿された日常の出来事を紹介するのだが、そのオチが「どんだんず~」と結ばれるというわけだ。なにせラジオ番組だけに、こうして文章で説明しても面白さが伝わりにくい。このコーナーでは、投稿者が日々の暮らしで出合う「そういうこと、あるある!」といった親近感のあるネタが紹介され、最後にエコーのかかったDJの「どんだんず~」というひと言で締められる。この瞬間、リスナーの爆笑を取れるか否かは、投稿者の筆力にかかっている。「今週のどんだんず」は、RAB青森放送が毎週土曜日の18:05から放送する「土曜ワラッター」という番組のワンコーナーで、深夜まで放送される同番組の主力コーナーのひとつとして君臨している。「土曜ワラッター」の放送開始は2006年。しかし「今週のどんだんず」は、「土曜ワラッター」の放送が始まる前、別の番組のワンコーナーとして既にスタートしていた。1984年に放送されていた「SAY! MUSIC FELLOW」という番組内の1枠として始まり、途中6年ほどお休みしていた期間があるが、ファンの熱い要望を受けて見事復活したのである。放送開始直後は10代のリスナーが中心だったが、そのリスナーたちがどんだんずファンのまま年齢を重ねている。そして近年、現在の10代が新たなリスナー層として参入し、ますます人気が高まっているという。最近では若きリスナーが投稿するネタが、古参たちを脅かしつつあるほどの勢いなんだとか。若いリスナーが新たに参入してきたのにはきっかけがあった。「今週のどんだんず」がCD化され、地元のコンビニなどで販売されたことが注目を集めたのだ。これまでCDは1994年の初リリースから12枚が発表されトータル約5万枚のセールスを記録。新作が出るたびに売り切れとなり、結果この数字が出た。近年、テレビやラジオがつまらないという声をよく耳にする。その原因はネットの台頭だという人もいるが、果たしてそうなのだろうか。確かに、コンテンツやメディアが多様化したため、テレビやラジオのニーズが薄れてきたのかもしれないが、青森で起きている昔ながらのラジオの活況を知ると、どのメディアにも等分に可能性や長所が十分にあるのではと思う。このコーナーが持つ諸刃(もろは)の剣的要素は、津軽弁で進行するため他県の人々にとって少々難解なところだ。しかしながら、そこがなんともほほえましく、また魅力的である。青森の人たちだけが楽しめる愛すべきラジオコーナー、更に活性化させていただきたい。DJの絶妙な語り口調があってこそ笑える「どんだんず」。文字だけでどこまで面白さを伝えられるか分からないが、最後にネタをひとつ紹介させていただこう。「この前、わの弟、見るからにバカそうで、きったねー犬拾ってきたんず。わは、心の中では『犬飼いてーじゃ』と思ってらったんだばって、家族みんなして弟さ反対してらはんで、わも反対したんず」(こないだ、うちの弟が、見るからにバカそうで汚れている犬を拾ってきたんだ。僕は心の中で「犬飼いたい」って思っていたけど、家族みんなして弟に反対してたんで、僕も反対したんだ)「でも、『弟飼ってけろー。なっ、いいべ』って、ゆずらねんず。したっきゃ、とうとう、ジッコ怒りだして『んなら、このジッチャが犬捨てでくるじゃ!』と言って、犬さ無理矢理持っていったんず。……2時間後、犬の方が先に帰ってきましたー。どんだんず~」(でも、弟が、「飼ってよー。ねっ?いいだろ?」って譲らないんだよ。そしたらとうとうじいさんが怒りだして「じいちゃんがこの犬捨ててくる!」って言って、有無を言わさず犬を捨てに行ったんだ。……2時間後、犬の方が先に帰ってきた。どんだけ~?)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月06日パンやフランス菓子の製造・販売などを行っているドンクと、青森りんご産業の振興発展を担う青森県りんご対策協議会は、コラボレーション企画「青森りんご丸かじり!フェア」を、2013年1月16日から1月31日までの期間実施する。同企画では、ドンクのパン職人が「青森県産りんご」を使ったオリジナルのパン8品を考案。りんごの出荷が多い1月に合わせて発売する。りんごの種類は、パンの材料として使われることの多い「ふじ」と、あまりパンに合わせることのない青りんごの「王林(おうりん)」を使用。キャラメリゼ(砂糖で煮詰めてカラメルにすること)したりんごを一晩寝かせ、クロワッサン生地にのせ焼き上げた「青森りんごのキャラメル仕立て」(252円)や、王林を厚めにスライスし、窯で1時間かけてじっくりと焼き上げた「青森りんごのガレット」(294円)など、7品を全国の同社ベーカリーショップ「ドンク」(名古屋駅店、新長田大丸店、西武沼津店、そごう呉店を除く)で販売する。ミニクロワッサンを量り売りする「ミニワン」では、リボンの形をした、りんご入りのミニクロワッサン「青森アップルリボン」(100gで231円)を提供。さらに、同ショップのミニクロワッサン、ミニチョコクロワッサンと、青森アップルリボンを詰め合わせた「ウィンターBOX」(各6個)も販売されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日青森県の「青森県立美術館」(青森県青森市安田字近野185)で10月6日より開催されている「奈良美智展~君や僕にちょっと似ている~」の入場者が10月27日で2万名に達した。記念すべき2万人目の来場者は東京都町田市から来た女性。奈良美智の作品は始めて見たとのこと。美術館から記念品の図録とぬいぐるみを授与され、「来てよかった!」と笑顔を見せた。奈良美智は青森県出身のポップアート作家。ニューヨーク近代美術館やロサンゼルス現代美術館に作品が所蔵されているほど世界的に評価されているアーティストだ。にらみ付けるような女の子をモチーフとした絵画に特徴がある。奈良美智展では、ブロンズ彫刻や絵画など新作109点を展示。2013年1月14日まで開催している。開館時間は9:30~17:00。展覧会の情報は青森県立美術館のサイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日TOMY TECがプロデュースする「鉄道むすめ」から、「鯖缶せんべい汁」「青森鉄道むすめ/マドレーヌ」が登場。同商品は青森県を応援する「青森鉄道むすめ」の新商品として、10月19日に発売された。全国各地の実在する鉄道事業者を、オリジナルキャラクターで収録している「鉄道むすめ」。中でも「青森鉄道むすめ」には、青い森鉄道「八戸ときえ」、十和田観光鉄道「清水なぎさ」、津軽鉄道「芦野かな」、弘南鉄道「平賀ひろこ」、南部縦貫鉄道「七戸ちびき」の5人のキャラクターがいる。彼女たちは様々なシーンで青森県を応援している。このほど10月19日に発売した「鯖缶せんべい汁」は、青い森鉄道の「八戸ときえ」の得意料理。青森県のソウルフードであるせんべい汁に、八戸の鯖を使った鯖缶を合わせた。味の加久の屋製造で、価格は1,050円。「青森鉄道むすめ/マドレーヌ」は、5人の青森鉄道むすめがパッケージされたマドレーヌ。5人のキャラクターにあわせた、チョコ、抹茶、プレーン、りんご、ブルーベリーの5種類の味が楽しめる。大竹菓子舗製造で、価格は1,000円。いずれもJR新青森駅2F改札内売店「美味山海」、JR青森駅1F構内売店「ぐるっと遊」、JR青森駅1F構内売店「駅の駅あおもり」ほか、青森県内、一部の通信販売にて販売。また、製品販売にあわせた特別販売会を11月8日までJR新青森駅・青森駅の構内売店で開催。期間中に対象商品を購入するとオリジナルグッズがプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日洋菓子やドリンク類に使われることの多いカシス。日本で栽培されているというイメージはあまりないかもしれないが、青森では和名である「黒房すぐり」として親しまれており、生産量も日本一を誇る。カシスの生育条件である夏季に冷涼な気候であること、そして何よりおいしかったことから、1970年代にドイツより苗木を導入して以来、長く育てられてきた。「あおもりカシス」の名前でブランド化し、5年ほど前から急成長。平成23年は6.9tを出荷、10年前の3倍以上にもなった。今後もさらに増産される見込みだという。注目されるきっかけとなったのは、カシスに含まれる高い抗酸化成分だ。ポリフェノールはブルーベリーの約2倍、アントシアニンは約3倍。さらに、ビタミンCはレモンの約2倍だというから、アンチエイジングや美肌を気にする女性には見逃せない。あおもりカシスの旬は、7月中旬から8月の上旬。強い陽射しが照りつける中、最後の収穫作業に精を出す、林キクエさん・博美さん親子のカシス畑を訪れた。収穫はひと粒ひと粒、手摘みである。1時間に収穫できる量はわずか1kgというから、重労働だ。キクエさんは、カシス栽培歴17年。「昔はあんまり知られてなかった。でも、おいしいから細々と育ててきたの」と笑顔で話す。摘み立てのカシスを味見すると、酸味のなかにほのかな甘み。ブルーベリーを思わせるが、もっと皮がしっかりとしていて、酸味もずっと強い。アイスクリームにトッピングしてつぶしながら食べると、乳製品との相性は抜群で、ベリーのフルーティーな風味と共に甘さを引き立てる。また、「砂糖を加えて煮ただけ」というキクエさんの自家製カシスジュースは濃厚なのに爽やかな甘酸っぱさ。炭酸やアルコールとの相性もよさそうだ。鮮度保持が難しいことから、果実の販売は冷凍品のみとなっている。通販も行っており、大玉のものが1kgで3,150円(送料別)。その他、業務用としてピューレや果汁なども販売する。ジャムやジュース、お菓子などの加工品も好評だが、果実のピュアな味わいはまた格別である。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日なんとゆったりした広さだろう。鶏舎には、白黒の霜降り柄が美しい地鶏がのびのびと動き回る。とても清潔で、臭いもない。やってきたのは、青森県八戸市中心部から車で西に20分ほどの場所にある、三戸郡五戸町の「村越シャモロックパーク」。ここでは、青森県が20年もの歳月をかけて開発したブランド地鶏「青森シャモロック」が育てられている。青森シャモロックの特徴は、味が濃厚でよくダシが出ること、肉質のキメが細かいことだ。一般的なブロイラーや有名地鶏と比較したところ、主な旨み成分であるグルタミン酸とイノシン酸の含有量をはるかに上回ったというデータもある。青森県では、厳しい飼育マニュアルを定め、基準を満たしている農場にのみ飼育を認めている。そのような指定農場の中でも、エサや育て方などにより厳しい基準を設け、旨い青森シャモロックを飼育することに情熱を注いでいるのが、前述の村越シャモロックパークだ。代表の村越正和さんは「コッコッコッコッコッ……」とつぶやき、鶏たちの気持ちに同調するように話しかけながら世話をする。ゆったりとした印象は数字で表せば一目瞭然。飼育密度は1平方メートル当たり3羽以下だという。「青森シャモロックは、闘鶏であるシャモの血が入っていますから、もともと気質が荒いのです。できるだけおだやかな性質に育てるため、鶏舎でゆったりと育てることでストレスを減らします」(村越さん)。鶏舎の床は高床式のように高くし、地面からの水分を遮断。常に乾燥した状態に置くことが、清潔さを保つ工夫なのだそうだ。ヒナの一部は自社農場で孵化させて育てたもので、エサにも独自の工夫を施す。こうしてできあがった、やわらかくても弾力のある心地よい食感、旨みと甘みが自慢の地鶏は、村越さんの自信作。青森シャモロックが、三大地鶏に続くブランド地鶏に成長する可能性を感じさせる。青森シャモロックを味わえる同農場の直営店が青森駅近くにある。その名は「シャモロックホームズ」。ユニークな店名に、思わず吹き出しそうになるのをグッとこらえたい。ここでは、バラエティに富んださまざまな青森シャモロック料理が味わえる。まずは、モモやレバー、せせりなどのシンプルな串焼きを塩で頼み、肉そのもののおいしさを堪能するのがおすすめ。他にも、「すき焼き」から「卵かけごはん」まで、鶏好きにはたまらないメニューが揃う。地酒と共に味わえば、さらに至福の時間である。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日ネスレ日本と星野リゾートは10月7日から12日までの間、コラボレーション企画として「オトナの甘さリゾート 界 六本木」をオープンする。「オトナの甘さリゾート 界 六本木」は、オトナの癒やし空間として、期間限定でオープン。日本の温泉地に展開される、星野リゾートの小規模温泉旅館ブランド「界」が六本木に登場する。オトナらしいモダンな和の空間が再現され、高級旅館のようなくつろぎのスペースが展開される予定とのこと。期間中は入場無料。全国の銘茶と「キットカット オトナの甘さ」をセットにして無料で提供する。同施設は六本木ヒルズ大屋根プラザにオープン。開催期間は10月7日~12日。時間は12時~20時(10月7日・8日のみ11時オープン)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日日本旅行は、青森県地域鉄道資源・魅力発信事業モニターツアー「青森保存鉄道紀行」を企画、参加者を募集している。このツアーでは、惜しまれつつ今春廃止になった十和田観光電鉄をはじめ、南部縦貫鉄道(1997年休止、2002年廃止)や下北交通(2001年廃止)に保存されている数多くの車両を見学し、さらに青い森鉄道向山駅にある「向山ミュージアム」も見学しながら、かつて隆盛を誇った東北地方の私鉄の歴史に触れる。また、鉄道を活用した地域活性化について考える「地域鉄道・魅力発信シンポジウム」にも参加。ひたちなか海浜鉄道代表取締役、吉田千秋氏による基調講演や、「鉄ドル」の伊藤桃さんらも参加するパネルトークを聴講し、鉄道資源を用いた青森の活性化策を探る。ブルートレイン「あけぼの」B寝台での車中泊を含む2泊3日の「あけぼの」コース(5万2,800~5万6,800円)と、E5系「はやて」に乗車する1泊2日の「はやて」コース(4万7,800円~5万1,800円)の2つのプランを用意。学校の鉄道研究会、またはそれに類する鉄道を趣味とするサークルがグループとして申し込む場合には、1校あたり2万円を割り引くという(先着5校まで)。申し込み時に備考欄に学校・サークル名を記入し、当日は参加者全員の学生証を持参すること。なお、今回のツアーは青森県上北地域県民局のモニターツアーとして実施されるため、旅行費用には青森県内での食事ならびに移動交通費に相当する補助金が出ている(各プランの代金は補助金を引いた額)。モニターツアー「青森保存鉄道紀行」は日本旅行の支店や営業所では取り扱わず、専用ページからのみ受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日青森県の和菓子店「菓子匠 松栄堂」が展開する、青森県の新名物「味噌バターカレー牛乳どら焼き」。2011年11月より発売を開始し、6カ月間で累計1万個を超える販売数を達成した。同店は、近年B級グルメとして注目を集める青森市の「味噌カレー牛乳ラーメン」からヒントを得て、「味噌バターカレー牛乳どら焼き」を開発した。生地には津軽熟成味噌、青森県産の牛乳のほか、蓬田(よもぎた)村の坂本養鶏さんの卵を使用。青森県産素材をこだわったスイーツになっている。口に入れるとすぐにカレーの風味が広がるが、その後はあんの甘みが加わり、まろやかな味わいが楽しめる。同商品は2012年7月4日に行われた「平成24年度青森県ふるさと食品コンクール」で、第1位に値する「青森県知事賞」を受賞。このコンクールは青森県内で生産された農林水産物を主原料とした加工食品、または地域の特別な生産・製造方法などにより生産された地域性がある食品を審査するものだ。受賞を機に、8月1日より青森県推奨観光土産品に認定されている。同店は「お菓子を通じて県外の人にも青森を知ってほしい」との思いを込め、今後も青森県内のB級グルメを生かした菓子づくりに挑戦していくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日青森県鰺ヶ沢町(あじがさわまち)の焼きイカ店「菊谷商店」の女主人に拾われた、ブサかわいい秋田犬「わさお」。旅人ブログで紹介されるやあっという間に人気者になり、銀幕デビューまで果たした。そして現在でも、ブザかわいい笑顔に癒やされたい!とわさおの元を訪れる人は後を絶たない。2007年頃、鰺ヶ沢町の「海の駅わんど」で捨て犬となって迷っていたところを、焼きイカ店「菊谷商店」の菊谷節子さんに拾われたことに始まる。最初は「レオ」という名前で育てられていたという。改名のきっかけは、この町を旅していた女性ブロガー・メレ子さんだ。メレ子さんは偶然入った菊谷商店で出会ったレオの風ぼうに惹かれ、自身のブログ「メレンゲが腐るほど恋したい」にて、「わさお」という呼び名で紹介。このネーミングを気にいった菊谷さんが、わさおと改名したそうだ。その後、わさおはテレビにまで進出。ブサかわいい犬として一躍評判になり、あっという間に人気に火が付いた。そして2011年には、わさおが本人(本犬?)役で出演した、映画「わさお」が全国公開。飼い主の節子さん役は、薬師丸ひろ子さんが演じている。また2009年、わさおは青森県鯵ヶ沢町に特別住民として登録。2010年からは鰺ヶ沢町特別観光大使を務めているほか、世界遺産活動特別大使“犬”ワンバサダーにも選ばれている。今や押しも押されもしない青森が生んだ大スター犬だ。しかし、わさおはそんな人気にも一切おごることなく、今なお菊谷商店の番犬として、愛らしい笑顔で愛嬌(あいきょう)をふりまき、癒やしを与えて続けている。わさおのマネジャーを務め、「わさお通信」なるブログを書いている工藤健さんからわさおの近況をうかがった。「相変わらず毎週土日は、青森県内はもとより全国各地のイベントに引っ張りだこです。わさおが鰺ヶ沢にいても、昼寝する時間や散歩の時間も必要です。そのため、せっかく会いに来ていただいても、必ずしもわさおに会えるとはお約束できません」とのこと。確実にわさおに会うためには、鰺ヶ沢を訪ねる前にわさお通信でスケジュールを確認した方がいいだろう。しかし、もしわさおが留守であってもがっかりすることなかれ!菊谷商店さんの店内には、わさおの写真がいっぱい飾られているので、たっぷり癒やされる。そして、菊谷さんが焼くイカ焼き(300円)の香ばしい匂いにも心ときめくことだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日青森県観光物産館アスパムでは東北新幹線開業30周年を記念して、6月23日から7月22日までの間、「美四季・青い森」と題したイルミネーションを展示。訪れた人々を楽しませている。東北新幹線開業30周年を記念したイルミネーションは「美四季・青い森~utsukushiki~」と題されたもので、青森県観光物産館アスパムの2階、市町村ホールで幻想的な雰囲気を作り出している。市町村ホールは、窓から青い海公園を臨むことができる癒しのスペース。青森県内の市町村や温泉を紹介するコーナー、世界遺産である白神山地の写真パネルなどが展示されている。ねぶた祭の囃子の講習会が開かれているのも、2階のこの市町村ホールだ。そのスペースで約7万個のLED電球とライトアップ機器を駆使し、豊かで自然に恵まれた青森の四季を表したイルミネーションを作り出した。春は桜や菜の花、夏は白神山地のマザーツリーや奥入瀬渓流と木々、秋はりんごの実り、冬は樹氷。そしていつの季節も澄んだ夜空に瞬く星。7月7日から22日までの期間は七夕にちなんだ特別企画として、さらに白色LED5,000個を追加。輝く「天の川」を再現し、折姫と彦星の出会いを祝福している。2階フロアではほかにもさまざまなイベントが行われる。「東北新幹線開業30周年記念パネルコーナー」では、東北新幹線開業からはじまり、昨年7月22日に終了した青森デスティネーションキャンペーンまでをパネルで紹介する。「E5系『はやぶさ』記念撮影コーナー」にはE5系「はやぶさ」の先頭車両のイラストが設置され、そこでの記念撮影が可能。青森観光マスコットキャラクターのいくべぇやアスパム、E2系はやて、E5系はやぶさなどのぬり絵ができる「ぬり絵コーナー」、会場内に隠れている6種類のいくべぇを探すスタンプラリーもある。13階の展望台では、18:00~20:00の間、イルミネーションオブジェがブルーに輝き、夏の青森の夜景をロマンティックに彩る。ペアで入場した人は、観覧料を二人で500円に割り引く「ペア割」もあるので、カップルにおすすめだ。この機会に大人も子どもも楽しめる青森県観光物産館アスパムに足を運ばれてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日全国57店舗を展開するブライダルリング専門店「アイプリモ青森本店」は、株式会社ホワイトドリームが運営する「パティスリー&カフェ チャンドラ」とのコラボレーションによる「プロポーズケーキ」を発売する。販売期間は4月1日~6月3日、ケーキは土台直径12(17)で価格は5,000円。アイプリモ青森本店で婚約指輪を購入した場合のみ、ケーキの購入が可能となる。「アイプリモ」を運営するプリモ・ジャパン株式会社が2011年6月に実施した「第4回プロポーズに関する実態調査」によると、婚約指輪をプロポーズの瞬間にプレゼントされた既婚女性は19%、プレゼントしてほしいと回答した未婚女性は61.2%だった。プロポーズの演出にはこだわってほしい、と願う女性が多いのに対し、「プロポーズだけでも不安なのに、指輪を渡す瞬間の演出をどうしたらいいのかに関してはますます分からない」という男性の声もまた多い。プロポーズケーキには、恥ずかしくて口にできないプロポーズの言葉をメッセージプレートに書くことも可能だ。本場ベルギーで修行を積んだパティシエによるケーキと、セミオーダースタイルで選んだリングのコラボレーションで、2人の記憶に残る貴重な瞬間を演出してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日青森県の青い森鉄道、弘南鉄道、津軽鉄道、十和田観光電鉄、南部縦貫レールバス愛好会による「鉄道むすめ青森県版登場記念乗車券等伍枚組」が21日、十和田市駅で発売された。同乗車券は、トミーテックが展開するキャラクター「鉄道むすめ」の青森県版「青森鉄道むすめ」のデビューに合わせて発売。専用の台紙には、青い森鉄道駅員「八戸ときえ」、十和田観光電鉄アテンダント「清水なぎさ」、津軽鉄道アテンダント「芦野かな」、弘南鉄道トレインキャスト「平賀ひろこ」、南部縦貫鉄道車掌「七戸ちびき」が登場する。乗車券の中身は、青い森鉄道440円区間、津軽鉄道410円区間、弘南鉄道410円区間、十和田観光電鉄420円区間の乗車券と、南部縦貫レールバス愛好会の動態保存協力券(グッズ扱い)がセットに。計5枚の硬券にも、「青森鉄道むすめ」の各キャラクターがデザインされている。「鉄道むすめ青森県版登場記念乗車券等伍枚組」の価格は1セット2,100円。十和田観光電鉄の十和田市駅窓口にて、同駅が営業を終える3月31日まで発売される。また、郵送受付も実施するという。今回の発行数は計1,000セットで、駅販売分は1人5セットまで、郵送分は1人2セットまで購入可能だが、売り切れ次第、販売終了となる。なお、十和田市駅以外の発売箇所については、発売が決まり次第、関係各社のホームページにて告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月22日