女優の木の実ナナが21日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」で行われた『あぶない刑事』の上映イベントに登場し、同作での思い出を語った。著名人を特別講師として招き、講師の特別な思いがこもった作品を上映、見どころを熱く語る「桜坂映画大学」企画で『あぶない刑事』を上映。特別講師の映画評論家・有村昆、大谷ノブ彦(ダイノジ)、出演者の木の実ナナ、そして、ゲストとしてなだぎ武、大地洋輔(ダイノジ)、椿鬼奴、EXITも登壇し、トークを繰り広げた。松村優子役の木の実との対面に、ダイノジらは「かっこいい」と感激。舞台で共演経験のあるなだぎは、抱き合って再会を喜んだ。木の実は、同シリーズ出演の経緯について、プロデューサーの黒澤満さんから「刑事ものやらない?」と声をかけられたと説明。「なんで私が刑事やらないといけないの?」と尋ねたところ、黒澤さんから「ナナちゃんみたいな人が刑事やったらみんなが喜ぶ」と言われたという。続けて、「その意味がよーくわからず、だから超ミニスカートで、ブーツ履いて、どこが刑事なんじゃって感じなんです」と刑事らしからぬ衣装を振り返り、衣装はどうしていたのか聞かれると「自分です」と返答。これに鬼奴らは「えー!」とびっくり。また、木の実は「全編出ているわけではないので、出たときに印象をパッと強くするために」と、インパクトのある衣装にした理由を語った。
2019年04月21日ナナミカ(nanamica)とウールリッチ(WOOLRICH)によるカプセルコレクションが登場。2018年11月17日(土)より、ナナミカ各店、ウールリッチ直営店にて発売される。全4型のアイテムを展開するカプセルコレクションは、ウールリッチのアーカイブよりセレクトされた名品から着想。使用する素材やシルエットなどを現代的に再構築したウェアが揃う。中でも注目は、ビッグシルエットに再構築されたウールリッチを代表する「Arctic Parka」。素材に、ポリエステル素材の2層ゴアテックスファブリックスを採用し、雨に強い防水仕様に。ダウンには、保温性に優れた光電子ダウンを施した。また、細かいディテールにもこだわりが詰まっている。フロントの白いジッパーは、アメリカideal社製のものを使用。さらに、ダウン内側には、ウエストを調整できるウェビングベルトを配した。その他にも、ウールメルトンを使った防風仕様のビッグシルエットのダウンコート「Suburban Coat」や、ベロア素材を使用したフリースジャケット「SKIMISTER Fleece Jacket」、ウールヘリンボーン素材にゴアテックスファブリクスを使用した防水キャップ「Field Cap」がラインナップする。【詳細】ナナミカ × ウールリッチ カプセルコレクション発売日:2018年11月17日(土)販売店舗:ナナミカ(代官山、マウンテン、神戸、福岡)、ウールリッチ直営店価格:・Arctic Parka 96,000円+税・Suburban Coat 110,000円+税・SKIMISTER Fleece Jacket 43,000円+税・Field Cap 9,800円+税【問い合わせ先】ナナミカ 代官山住所:東京都渋谷区猿楽町26-13TEL:03-5728-6550
2018年11月16日映画『旅猫リポート』(公開中)の公開初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、福士蒼汰、高畑充希、竹内結子、ナナ(猫)、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、三木康一郎監督が登場した。同作は有川浩による人気小説を実写映画化。有川自身も「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも参加した。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。福士に「安定したメンタルの作り方を聞いてみたい」という竹内。「私は朝のお弁当のおにぎりの具一つでちょっとプチっと怒ったりするので」と明かすと、会場は驚きに包まれる。竹内は「(具が)フレーク・フレークだった時があって。おかかと、シャケのフレーク。カッサカサとカッサカサで……どっちも嫌いなわけじゃないんです。自分の中での現場を頑張るための最後の一滴だったんですよね」と熱弁し、その勢いに周囲も爆笑。竹内は「私より大人に見えるし、安定されているので、羨ましいなと思います」と語った。また、猫用ミルクで行われた鏡開きでは、スタッフが樽を運んでいる間に若干蓋が外れてしまうハプニングも。ざわつく会場だが、樽の前に移動した竹内は身を挺して隠し、広瀬から「ファインプレー!」と声をかけられていた。さらに福士が猫のナナを連れてくると、竹内は隣で興味津々。自由に動くナナをじっと見つめたり、あごを撫でたりとかまっていた。
2018年10月26日映画『旅猫リポート』(公開中)の公開初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、福士蒼汰、高畑充希、竹内結子、ナナ(猫)、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、三木康一郎監督が登場した。同作は有川浩による人気小説を実写映画化。有川自身も「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも参加した。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。今回、猫の声で出演した高畑だが、「皆さん、楽屋とかで久々に再会して、一緒に頑張った仲間という感じだったんですが、私は皆さんと現場で一回も会ってなくて。1日で仕事が終わっちゃって、皆さんと横並びというのが申し訳なく、後ろに下がりたくなる感覚です」と苦笑。高畑が後ずさると、登壇者全員が後ろに下がってしまうという和気藹々とした空気を見せていた。福士は「高畑さんが、ネバーランドにいた頃もあるじゃないですか」と急に、高畑が出演していたミュージカル『ピーターパン』の話に。福士が「だから男の子の声がすごく良かったし、有川さんも「素敵だ」と言ってました。と語ると、高畑は「まさかここでネバーランドって出てくるとは」と驚いていた。また、舞台挨拶の終盤では、猫のナナを迎えに行った福士が客席より再登場。報道陣には「フラッシュ禁止」とナナへの配慮もありつつ、猫のナナとともにフォトセッションが行われる。さらに猫用ミルクで満たされた鏡開きが行われ、出演者陣は"人間用"のミルクで乾杯。猫のナナにも……とミルクを近づけるが、拒否されてしまう。何度かミルクを近づけたり、高畑が指にミルクをとって手ずから与えようとするが、結局飲まなかったナナ。さらに福士が「ナナとも、なかなか会えなくなってしまうので寂しい……」と挨拶をしている間も自由に動いて福士の体に巻きつき、福士は「マフラーみたい」と苦笑していた。I@036.jpg|I@037.jpg|I@038.jpg|I@039.jpg
2018年10月26日ニューバランス(New Balance)とナナミカ(nanamica)のコラボレーションスニーカーが登場。2018年10月27日(土)より、ナナミカ 代官山店、渋谷マウンテン、神戸店、福岡店にて販売される予定だ。「GORE-TEX sneaker」は、ニューバランスを代表するシューズ「1300」シリーズからインスパイアされた新モデル「R_C1」に、防水透湿性を特徴とするゴアテックス(GORE-TEX)を搭載したモデル。シューズのアッパーや、シューレースからサイドのロゴまで、ネイビーまたはベージュのワントーンで統一することで、コーディネートに取り入れやすいデザインに仕上げた。雨の日など悪天候でも構わず、オールコンディションでおしゃれを楽しめる1足だ。なお、「GORE-TEX sneaker」は、東京をベースに活動するニューバランスのデザインチーム「東京デザインスタジオ(Tokyo Design Studio)」と協業によるカプセルコレクションのひとつ。同カプセルコレクションでは、ナナミカの定番アイテムである「CruiserJacket」のデザインをベースに、より軽量なナイロン素材の3層GORE-TEXを採用したジャケットのほか、ニューバランスの工場のスタッフユニフォームからインスパイアされたTシャツや、コラボレーション限定ロゴを配したTシャツなども展開する。【詳細】ナナミカ “ニューバランス”カプセルコレクション発売日:2018年10月27日(土)展開店舗:ナナミカ 代官山店、マウンテン、神戸店、福岡店■アイテム例・GORE-TEX sneaker 27,000円+税・GORE-TEX Cruiser Jacket 69,000円+税・Cotton COOLMAX Logo Tee 7,500円+税・Cotton COOLMAX Logo Crew Neck sweat 13,000円+税
2018年10月26日俳優の福士蒼汰が25日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた第31回東京国際映画祭 特別招待作品『旅猫リポート』(10月26日公開)の舞台挨拶に、猫のナナと三木康一郎監督と共に登場。最近になってナナと仲良くなったと実感していると明かした。有川浩氏による人気小説を実写映画化した同作は、1人の青年と1匹の猫が新しい飼い主を探す旅物語。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。福士は、東京国際映画祭で上映されることに「非常にうれしいです。すごく光栄だなと思います」と喜び、「たくさんの人に見てもらえる機会があるというのもうれしく思っています」とコメント。共演した猫のナナと仲良くなったか聞かれると「最近仲良くなったんじゃないかなという実感があります」と答えた。そして、「僕は猫ちゃんとコミュニケーションをとるのが初めてだったので、何を考えているかわからなかった」と福士。撮影終了後もプロモーションで会う機会があり、「僕の顔を覚えているか不安だったんですが、顔をずっと見てくれたり、昔より落ち着いていて、そういうのを見ると仲良くなれてきたんじゃないかなと、ようやく…」と笑った。本日開催されるレッドカーペットにもナナと共に参加予定の福士。意気込みを聞かれると「なかなかない光栄なことなので、しっかり一歩一歩、貴重な時間を感じて歩きたいと思いますし、僕にとっては2回目の映画祭で特別なことだなと感じているので、一秒一秒を大切にしたい」と語った。
2018年10月25日ナナミカ(nanamica)より、パジャマブランド「ノウハウ(NOWHAW)」とのコラボレーションパジャマが登場。2018年6月2日(土)より、ナナミカ 代官山などで発売される。2012年に誕生した「ノウハウ」は、岡山県産の柔らかいデニム生地“ベビーデニム”などの天然素材を使用するパジャマブランド。架空の戦争をテーマにしたミリタリーパジャマや、「アートを着て眠る」をテーマにした“Art of pajama”シリーズなど、素材やデザインにこだわったアイテムを展開している。今回発売されるアイテムは、「ノウハウ」定番の長袖開襟シャツとイージーパンツのセットアップ“day”をベースに、ナナミカが生地を別注。旅にもって行きたくなるパジャマという企画コンセプトに基づき、上品ながら急汗速乾性に優れたコットン×COOLMAXオックスフォードの機能素材を使用した、爽快な着心地の一着だ。【詳細】“day”pajama exclusive for nanamica発売日:2018年6月2日(土)販売店舗:ナナミカ(代官山、神戸、福岡)、オンラインストア価格:22,000円+税カラー:ホワイト、サックス
2018年06月04日"ドール系美女"として注目されているモデルの加藤ナナと多屋来夢が27日、千葉・幕張メッセで開催された10代女性向け体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2018@TOKYO」に出演した。加藤と多屋は「LODISPOTTO」ステージのトリとして2ショットで登場。風船を手にランウェイを歩き、先端では顔を寄せ合いポーズ。輝く美貌で観客を魅了した。加藤は自身のツイッターで多屋との2ショット写真を公開し、「らいむ氏と再会かとうのボケにツッコんでくれる」とコメント。ファンからは「天使」「めちゃくちゃ素敵だった」「最強ドールコンビ」などのコメントが寄せられた。同イベントは、10代女性の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現させる体験型イベント。十代から絶大な人気を得ているモデルやタレントによるファッションショーをはじめ、ライブパフォーマンス、アーティストや芸人による"授業"などを展開し、今年は10代で活躍する人たちを表彰する「超十代アワード 2018 presented by ポカリスエット」も初開催した。撮影:仲西マティアス
2018年03月28日俳優・田辺誠一が、フジテレビ系列連ドラ初主演を務める土ドラ「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」が10月8日(土)23時40分より放送決定!共演には西田尚美、木の実ナナ、西村和彦、鹿賀丈史を迎え、小市民な主人公が次から次へと事件に巻き込まれ、不条理に立ち向かう“ストレスフルジェットコースタードラマ”を描く。主人公・倉永晴之は、どこにでもいるイチ小市民。妻と小3の息子と共に穏やかに暮らしてきた。過度な贅沢はせず、もちろん犯罪にも手を染めず。風で倒れた自転車を起こすことはなくても、シルバーシートに座ることを我慢する程度の良識は持っている。市民生活部市民相談室の主査(係長)に異動してからの3年間は、市民からひっきりなしに寄せられる苦情や要望に追われ、胃痛と戦う日々。共に働く主なメンバーは、見栄っ張りで小心者の上司、気持ちの浮き沈みの激しいアラフォー女子、コミュニケーションを一切取ろうとしないミニスカ厚化粧女子…。唯一の楽しみは、飼っている熱帯魚・アロワナに愚痴りながら飲む発泡酒だけ。倉永晴之に市民から寄せられるのは「間違えてゴミとして出した給料を取り戻してくれ」「隣のベランダから匂う洗濯物の洗剤の残り香がキツすぎて気分が悪い」「義務教育なんだからランドセルは市が購入すべきだ」…市民相談室は、まさに“モンスター市民”と市役所の間で板挟みの部署。ある日、怒鳴る男の電話をとる晴之。「運動公園の金網が破れていたせいで子どもが怪我をしたから治療費を払え!」またもや晴之は様々なトラブルに巻き込まれていく…さらに追い打ちをかけるように、週1度のペースで苦情を持ち込む名物おばさん、妻の怪しい行動、息子のいじめ首謀者問題、自宅への嫌がらせなどなど…晴之のイライラは募るばかり、ストレスは爆発寸前!そして倉永晴之は、ついにキレてしまう!「もう、トラブル巻き込まれ人生なんて真っ平だ!」気弱で静かな小市民・倉永晴之が、ついに切れた!日常にためていた心配、不安、恐怖、ストレスという「人生のトゲ」をぶちまける!“ストレスフルジェットコースタードラマ”が観る者の“とげ”を抜きまくる!オトナの土ドラ第4弾となる本作は、山本甲士の「とげ」を原作に、田辺さんら実力派俳優でドラマ化。日常生活の中で誰にでも起こる緊急非常事態をユーモアとペーソスを絡めながら、アイロニーたっぷりに描き、会社・家族・仕事を通して、濃密で共感度の高いアップテンポストーリーが、最後は、胸のすく結末へと導く…トラブルに奮闘する働くオトナの応援歌となっている。田辺さんは原作を読んでおり、今回のドラマ出演を喜び、「原作は関西弁なので、会話のバランスやリズムが本当におもしろくて、あっという間に本を読み終わりました。ドラマでの僕の役は標準語なので、また違った角度から役作りをしていければと思います」と意気込みをコメント。「之とは共感できる部分があり、僕もなるべく波風を立てずに生きてきた方なので、そういうところは似ていると思います(笑)。そんな晴之が反撃して、はっきり物を言っていくところがとても気持ちいい部分なのかなと思いました。僕も見習いたいです」と役への思いを明かした。最後に「晴之にありとあらゆる難題がふりかかってくるなか、どう立ち向かっていくのか!? 数々の不条理を打ち返し、予想もしない展開になる大逆転劇、週末の夜に楽しんでいただけるドラマになれたら嬉しいと思います」と見どころを語った。「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は、10月8日(土)23時40分より東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日俳優の田辺誠一が、10月8日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』(毎週土曜23:40~24:35/全8回)で主演を務めることが29日、明らかになった。このドラマは山本甲士の『とげ』が原作。田辺が演じるのは、市民相談室で働く倉永晴之で、勤務先の人間関係やモンスター市民からの相談、妻の謎めいた行動などで、毎日"とげ"のようにストレスを感じている小市民の彼がついにブチ切れ、次から次へと巻き込まれる事件と戦っていく姿を描いていく。原作を読んだ田辺は「とても面白かったので、このドラマに出演することをとてもうれしく思います」と喜びのコメント。演じる役について、「僕もなるべく波風を立てずに生きてきた方なので、そういうところは似ていると思います(笑)」と共感しながら、そこから反撃していく部分を「僕も見習いたいです」と語っている。共演は、晴之の妻役で西田尚美、モンスタークレーマー役で木の実ナナ、晴之が唯一役所で尊敬する環境課長役で西村和彦、市長役で鹿賀丈史。さらに、遊井亮子、山口良一、内田滋、原扶貴子、日野陽仁、瀧内公美らが脇を固める。東海テレビの西本淳一プロデューサーは「このドラマは、"働くオトナの応援歌"です」と紹介。「今を生きる人たちに共感を得られるリアルな現実を映し出すドラマになると確信し、制作に至りました」と自信を語っている。
2016年08月29日超可愛い!パディントンデザインコンビ株式会社の自然派化粧品ブランド「ナナローブ(NANAROBE) 」が、くまのキャラクター「パディントンベア」とコラボレーション。19日に限定パッケージの「コロカリア スーパーオールインワンジェルPaddington Bearコラボパッケージ」を発売した。パディントンは、約60年前にイギリスで誕生した。1967年には児童書『くまのパディントン』として日本にもやってきて、世代を問わずに愛されているキャラクターだ。高級素材「ツバメの巣」を配合そんなパディントンベアとコラボレーションした「コロカリア スーパーオールインワンジェル」は、化粧水、乳液、エイジングケア美容液、クリーム、化粧下地がひとつになったトータルスキンケアアイテム。高級素材「ツバメの巣」からから生まれたコンビ独自のエイジングケア成分「コロカリア」を配合しており、ハリとうるおいのあるふっくらした肌をつくってくれる。ママレードが大好きなパディントンに合わせ、ほんのりとオレンジの香りが漂うジェルだ。同量入りの2タイプチューブタイプ(税込3,940円)とジャータイプ(税込3,990円)の2種類があり、どちらも60g入り。使いやすく持ち運びにも便利な上、ジャータイプよりも50円安いチューブタイプを特にオススメしたい。キュートなパディントンのデザインは数量限定。気になる方は「ナナローブ」のサイトまで。(画像はプレスリリースより)PADDINGTON BEAR(C)Paddington and Company Ltd 2016Licensed by Copyrights Asia【参考】・ナナローブコロカリア スーパーオールインワンジェルPaddington Bearコラボパッケージ・プレスリリース
2016年04月23日川平慈英とシルビア・グラブが小粋な“男と女の物語”を歌と踊りでつづる、パルコ・ミュージック・ステージKOKI MITANI’s SHOW GIRL「ショーガール」~こんな出会いも悪くない~が、3月13日にPARCO劇場で開幕した。「ショーガール」チケット情報本作は「パルコ劇場クライマックスステージ シーズン1」ラインナップの一作品。“パルコ劇場ゆかりの作品”として上演される。パルコ・ミュージック・ステージ「ショーガール」とは、1974年から1988年までPARCO劇場(前身の西武劇場含む)にてシリーズ上演された、劇場の歴史を語る上でも欠かせない作品。故・福田陽一郎による脚本・構成・演出と、木の実ナナと細川俊之の出演で、多くの観客に愛された。三谷幸喜演出の2014年版は、「いつかは「ショーガール」のようなショーをPARCO劇場でつくる」という三谷の念願が叶ったもの。今回はそのアンコール公演となる。出演は、2014年版に引き続き川平慈英とシルビア・グラブ。福田の舞台に幾度も立ち、共演経験も多いふたりだ。今作はまず2本の短編『再会』『チキンスープ』、ショートミュージカル本編『淋しい探偵』を上演し、そのままSHOW TIMEへ。『再会』では老人と老婆のある勘違いを、『チキンスープ』では激しい料理番組を、『淋しい探偵』では探偵と依頼者の物語を描く。そしてSHOW TIMEでは誰もが聞いたことのあるポピュラーナンバーを抜群の歌とダンス、タップやユニークな楽器で楽しませ、聴かせる。前作より「すべてにおいてバージョンアップ」(三谷)したステージとなっている。「気恥ずかしくなるくらい、お洒落な舞台に仕上げるつもり」(三谷)という舞台だが、その「お洒落」も絶妙。川平が「日頃の疲れもきれいに吹き飛ばす、粋な大人のショー」、シルビアが「ニューヨークと勘違いしてしまうかも!!(笑)」とコメントする抜群のステージは、聴かせ、笑わせ、唸らせ、最後は気持ちのいい拍手を生む。平日のソワレは20時からという仕事帰りにも立ち寄りやすい時間帯。約90分の公演は濃密で軽やかで、大人の夜にピッタリのエンターテインメントとなっている。「演劇は固苦しくてどうも観る気がしない、と思っている人がまだいるとしたら、まず「SHOW GIRL」を観ること。こんなに楽しくてワクワクしてキラキラした世界がこの世にはあるんですから」(三谷)。パルコ・ミュージック・ステージKOKI MITANI’s SHOW GIRL「ショーガール」~こんな出会いも悪くない~は、3月22日(火)まで東京・PARCO劇場にて。取材・文:中川實穗
2016年03月14日川平慈英とシルビア・グラブが小粋な“男と女の物語”を歌と踊りでつづる、パルコ・ミュージック・ステージKOKI MITANI’s SHOW GIRL「ショーガール」~こんな出会いも悪くない~が、3月13日にPARCO劇場で開幕した。「ショーガール」チケット情報本作は「パルコ劇場クライマックスステージ シーズン1」ラインナップの一作品。“パルコ劇場ゆかりの作品”として上演される。パルコ・ミュージック・ステージ「ショーガール」とは、1974年から1988年までPARCO劇場(前身の西武劇場含む)にてシリーズ上演された、劇場の歴史を語る上でも欠かせない作品。故・福田陽一郎による脚本・構成・演出と、木の実ナナと細川俊之の出演で、多くの観客に愛された。三谷幸喜演出の2014年版は、「いつかは「ショーガール」のようなショーをPARCO劇場でつくる」という三谷の念願が叶ったもの。今回はそのアンコール公演となる。出演は、2014年版に引き続き川平慈英とシルビア・グラブ。福田の舞台に幾度も立ち、共演経験も多いふたりだ。今作はまず2本の短編『再会』『チキンスープ』、ショートミュージカル本編『淋しい探偵』を上演し、そのままSHOW TIMEへ。『再会』では老人と老婆のある勘違いを、『チキンスープ』では激しい料理番組を、『淋しい探偵』では探偵と依頼者の物語を描く。そしてSHOW TIMEでは誰もが聞いたことのあるポピュラーナンバーを抜群の歌とダンス、タップやユニークな楽器で楽しませ、聴かせる。前作より「すべてにおいてバージョンアップ」(三谷)したステージとなっている。「気恥ずかしくなるくらい、お洒落な舞台に仕上げるつもり」(三谷)という舞台だが、その「お洒落」も絶妙。川平が「日頃の疲れもきれいに吹き飛ばす、粋な大人のショー」、シルビアが「ニューヨークと勘違いしてしまうかも!!(笑)」とコメントする抜群のステージは、聴かせ、笑わせ、唸らせ、最後は気持ちのいい拍手を生む。平日のソワレは20時からという仕事帰りにも立ち寄りやすい時間帯。約90分の公演は濃密で軽やかで、大人の夜にピッタリのエンターテインメントとなっている。「演劇は固苦しくてどうも観る気がしない、と思っている人がまだいるとしたら、まず「SHOW GIRL」を観ること。こんなに楽しくてワクワクしてキラキラした世界がこの世にはあるんですから」(三谷)。パルコ・ミュージック・ステージKOKI MITANI’s SHOW GIRL「ショーガール」~こんな出会いも悪くない~は、3月22日(火)まで東京・PARCO劇場にて。取材・文:中川實穗
2016年03月14日第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したシリーズ累計93万部を突破する大ヒット小説を、東出昌大と黒島結菜らフレッシュな若手俳優を迎えて実写ドラマ化する金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵岬洋介~」。この度、本作から劇中写真が公開!さらに本作の先行試写会が開催されることが分かった。幼いころからピアノの英才教育を受けてきた真田遥(黒島結菜)は、近所に引っ越してきたピアニストで音楽高校講師の岬洋介(東出昌大)と出会う。その美しい調べに魅了される遥。だが数日後、遥は姉妹のように暮らしていた従姉妹のルシア(上白石萌歌)と祖母(木の実ナナ)を火事で亡くし、自身も大やけどを負い、指が以前のように動かなくなってしまった。さらに祖母が残した遺産を巡って、両親や叔父(武田真治)ら一族に不穏な空気も生まれていた。苦しむ遥に岬は「ピアニストになる覚悟があるのならば、個人レッスンをしてもいい」と申し出る。生前、ルシアと交わした「私のためにドビュッシーの『月の光』を弾いて」という約束を守るため、遥はコンクール出場に向けて血のにじむような努力を始めた。だがそんなとき、遥の周りでは不可解な事件が次々と起こり始めて…。原作は、中山七里氏の代表作「岬洋介シリーズ」の第1作目「さよならドビュッシー」。天才ピアニストにして名探偵、2つの顔を持つ男・岬洋介が、莫大な遺産を相続した教え子・真田遥の周囲で起きる難事件に挑むヒューマン音楽ミステリーが描かれ、第8回「このミステリーがすごい!」(宝島社主催)で大賞を受賞。2013年には『クロエ』の利重剛監督がメガホンを取り、『告白』『貞子3D』『桐島、部活やめるってよ』『寄生獣』『シェル・コレクター』と話題作への出演が後を絶たない若手女優・橋本愛を主演に迎え映画化。橋本さんにとっては本作が初の単独主演作となった。今回のドラマ化に際し、主演を務めるのは、本作がテレビドラマ初主演となる若手俳優筆頭・東出さん。優秀な検事だった過去を捨て、ピアニストとしての人生を選択しつつも、その人並み外れた推理力で、あたかも音楽を奏でるかのように、流麗に事件を解き明かしていく主人公の岬洋介役を担当。解禁された場面写真では、真摯な表情でピアノに向かう姿を披露。また、黒島さんをはじめ上白石萌歌らフレッシュな女優陣や、木の実ナナ、菊池桃子、キムラ緑子らベテラン女優陣、そして北大路欣也ら豪華共演者と一堂に介した劇中ショットも公開された。そして、本作をいち早く鑑賞する特別先行試写会が、3月12日(土)と13日(日)の2日間、13時からと16時からの2回で開催決定。詳細は公式ツイッターにて確認できる。放送に先駆けて公開された場面写真と先行試写会で、本作を一足先に堪能してほしい。「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~」は3月18日(金)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日一昨年の夏、PARCO劇場の伝説の舞台『ショーガール』が新キャスト、新演出でにぎやかに復活した。もとは福田陽一郎作・構成・演出、木の実ナナ&細川俊之出演で1974年から15年間にわたり上演された人気シリーズで、その元祖にインスパイアされた三谷幸喜が大いなるリスペクトを込めて再構築。三谷の絶対的な指名により誕生したのが川平慈英とシルビア・グラブの新コンビである。福田作品の持つ圧倒的な華はそのままに、小粋な笑いをふんだんに盛り込んだ三谷版『ショーガール』。大人の観客をおおいに満足させたステージが早くもこの3月、PARCO劇場に帰ってくる。舞台『ショーガール』チケット情報「前回、観に来てくださった中井貴一さんが「海外に行かなくても、こういうショーが渋谷で見られるんだ!」って言ってくださったんですよ。嬉しかった!やっぱり『ショーガール』=ロングランだから、一回こっきりじゃ許されない。そのブランドを継続していかなくてはいけないと思っています」(川平)「本編とショーで構成されたステージで、とくに歌と踊りの部分に関しては皆で一緒に作り上げた感がありましたね。作曲の荻野清子さんも含めて「もっとこうしたい」と4人で話し合ってね」(シルビア)本編と呼ばれる芝居部分は、川平扮する探偵のもとに謎の女が現れ、ある地味な女の身元調査を依頼することから始まるミステリー仕立てのラブコメディ。シルビアは謎の女と地味な女の二役を演じている。「地味な女!?うわ~三谷さん、やっぱり楽をさせてくれないな!と思いました(笑)」(シルビア)「派手だからね~…って人のこと言えない(笑)。僕の場合、ここ何年も要求されていなかった二の線を期待されましたね。ニヒルで、ハードボイルドで…という像を作り上げるのは相当大変でした」(川平)三谷がふたりを「ポジティブな見た目とは裏腹の、とてもネガティブな人たち。客観的に自分を見られる深さがある」と語っていたのは一昨年のこと。彼らの本質を突いたキャラクター設定に対して、シルビアは「人が思う以上に“気にしい”で、日本人の心を持っているんです」とうなづく。川平は「役者はだいたいネガティブでコンプレックスの塊ですよ。じゃないと向上心が生まれない」と笑いながら、さっそく「今回は楽器をやりたい!シルビアがベースで俺がギターね」と新たな野望を宣言した。シルビアも「前回、慈英がちょっとタップを踏んだから、今回は私も…。ショーをバージョンアップさせたいよね」と負けていない。ふたりの情熱がどのように進化した再演を生むのか、見届けたい。「三谷さんは単なる刷り直しが大嫌いな人。絶対に何か隠し球があると思いますよ!」(川平)公演は3月13日(日)から22日(火)まで。チケット発売中。取材・文上野紀子
2016年02月29日一昨年の夏、PARCO劇場の伝説の舞台『ショーガール』が新キャスト、新演出でにぎやかに復活した。もとは福田陽一郎作・構成・演出、木の実ナナ&細川俊之出演で1974年から15年間にわたり上演された人気シリーズで、その元祖にインスパイアされた三谷幸喜が大いなるリスペクトを込めて再構築。三谷の絶対的な指名により誕生したのが川平慈英とシルビア・グラブの新コンビである。福田作品の持つ圧倒的な華はそのままに、小粋な笑いをふんだんに盛り込んだ三谷版『ショーガール』。大人の観客をおおいに満足させたステージが早くもこの3月、PARCO劇場に帰ってくる。舞台『ショーガール』チケット情報「前回、観に来てくださった中井貴一さんが「海外に行かなくても、こういうショーが渋谷で見られるんだ!」って言ってくださったんですよ。嬉しかった!やっぱり『ショーガール』=ロングランだから、一回こっきりじゃ許されない。そのブランドを継続していかなくてはいけないと思っています」(川平)「本編とショーで構成されたステージで、とくに歌と踊りの部分に関しては皆で一緒に作り上げた感がありましたね。作曲の荻野清子さんも含めて「もっとこうしたい」と4人で話し合ってね」(シルビア)本編と呼ばれる芝居部分は、川平扮する探偵のもとに謎の女が現れ、ある地味な女の身元調査を依頼することから始まるミステリー仕立てのラブコメディ。シルビアは謎の女と地味な女の二役を演じている。「地味な女!?うわ~三谷さん、やっぱり楽をさせてくれないな!と思いました(笑)」(シルビア)「派手だからね~…って人のこと言えない(笑)。僕の場合、ここ何年も要求されていなかった二の線を期待されましたね。ニヒルで、ハードボイルドで…という像を作り上げるのは相当大変でした」(川平)三谷がふたりを「ポジティブな見た目とは裏腹の、とてもネガティブな人たち。客観的に自分を見られる深さがある」と語っていたのは一昨年のこと。彼らの本質を突いたキャラクター設定に対して、シルビアは「人が思う以上に“気にしい”で、日本人の心を持っているんです」とうなづく。川平は「役者はだいたいネガティブでコンプレックスの塊ですよ。じゃないと向上心が生まれない」と笑いながら、さっそく「今回は楽器をやりたい!シルビアがベースで俺がギターね」と新たな野望を宣言した。シルビアも「前回、慈英がちょっとタップを踏んだから、今回は私も…。ショーをバージョンアップさせたいよね」と負けていない。ふたりの情熱がどのように進化した再演を生むのか、見届けたい。「三谷さんは単なる刷り直しが大嫌いな人。絶対に何か隠し球があると思いますよ!」(川平)公演は3月13日(日)から22日(火)まで。チケット発売中。取材・文上野紀子
2016年02月29日『デスノート 2016』主演で大きな話題を呼ぶ東出昌大が、テレビドラマで初主演を務める特別ドラマ企画「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~」が「金曜ロードSHOW!」枠にて放送決定。共演には、CMやTVにひっぱりだこの新星・黒島結菜、大ベテラン俳優・北大路欣也らが名を連ね、ベストセラー作家である中山七里氏の代表作を実写化する。幼いころからピアノの英才教育を受けてきた真田遥(黒島結菜)は、近所に引っ越してきたピアニストで音楽高校講師の岬洋介(東出昌大)と出会う。その美しい調べに魅了される遥。だが数日後、遥は姉妹のように暮らしていた従姉妹のルシア(上白石萌歌)と祖母(木の実ナナ)を火事で亡くし、自身も大やけどを負い、指が以前のように動かなくなってしまった。さらに祖母が残した遺産を巡って、両親や叔父(武田真治)ら一族に不穏な空気も生まれていた。苦しむ遥に岬は「ピアニストになる覚悟があるのならば、個人レッスンをしてもいい」と申し出る。生前、ルシアと交わした「私のためにドビュッシーの『月の光』を弾いて」という約束を守るため、遥はコンクール出場に向けて血のにじむような努力を始めた。だがそんなとき、遥の周りでは不可解な事件が次々と起こり始めて…。原作は、シリーズ累計93万部を誇る中山七里氏の代表作「岬洋介シリーズ」の第1作目にして第8回(2009年)「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した「さよならドビュッシー」。本作の主人公で、優秀な検事だった過去を捨て、ピアニストとしての人生を選択しつつも、その人並み外れた推理力で、あたかも音楽を奏でるかのように、流麗に事件を解き明かしていく主人公・岬洋介役を演じるのは、『クローズEXPLODE』『アオハライド』『GONIN サーガ』『ヒーローマニア-生活-』と数々の映画作品で主演を務めながら、本作が初の“テレビドラマ主演”となる東出さん。「まだ撮影前ですが、この素晴らしい原作と脚本をより良いものにしていけるように、またその熱量を、このドラマをご覧になった方たちに届けられるようただただ頑張りたいと思います」と意気込みを寄せた。また、本作について「クラシック(音楽)の、あの優雅な旋律の中に裏では、血を流す思いで作った作曲家の情熱があって、それを渾身の思いで演奏者が表現している。ある意味では鬼の世界というか、覚悟の世界なんだと思います。物語はそこに事件がおき、色々な人たちの人生が絡まり合っていく本格ミステリー」だと、見所を語った。そして、「カルピスウォーター」のTVCMなどで透明感のある魅力を発揮し、「ごめんね青春!」「サムライせんせい」と話題ドラマに出演する黒島さんが、火災で大火傷を負いながらも、東出さん演じる岬の教えのもとピアニストを目指す女子高生・真田遥役を担当。岬とピアノを通してぶつかり合い成長していく役どころについて「必死に前に進んでいく姿を見せられたらと思っています。ピアノの練習も頑張っているところです!」「私がお芝居を続けていく上で、大きな一歩を踏み出せる作品になると思います」と、自身も本作を通じて大きく成長する意欲を見せた。そのほか、岬の人間的魅力にいち早く気づき、サポートしていく大富豪・香月玄太郎役を、昨年、旭日小受章を受章しながら、常にアグレッシブな役作りに挑み続ける北大路さん。さらに、武田真治、木の実ナナ、菊池桃子、キムラ緑子など豪華キャストが集結。劇中で演奏されるクラシックの名曲たちと、物語の最後に待ち受ける大どんでん返しにも注目したい。「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~」は3月18日(金)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日映画『さらば あぶない刑事』の初日舞台あいさつが30日、都内で行われ、キャストの舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、菜々緒、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗と村川透監督が出席した。全国公開中の本作は、1986年にスタートしたテレビドラマ『あぶない刑事』シリーズの完結版。定年退職まであとわずかになった横浜港署捜査課刑事コンビのタカ(舘)とユージ(柴田)。中南米マフィアと横浜中の犯罪組織を巻き込んだ、刑事人生最後の戦いに挑む――というアクションストーリーだ。劇中のタカとユージさながらサングラス姿で登場した舘と柴田は、観客の大歓声に満面の笑み。テレビドラマ放送開始から30年、「タカとユージは若かったでしょうか?」と笑いを誘った柴田は、「舘さんじゃなかったら、タカとユージは出来なかった。懐の深い舘さんと出会えて良かった」と感無量。一方の舘も、「『あぶない刑事』は、僕の代表作の1つ。柴田恭兵という俳優との出会いでした。"恭サマ"にたくさん影響を受けました」と感謝した。そんな2人の横で、仲村は、「今心の中で舘さんの『泣かないで』が流れてます。自分にとって宝物でもある作品が終わるのは、寂しいけど楽しんで頂けたら」と感慨深げ。木の実も、「舘さんと柴田さんを見てると、泣けてきちゃって……」と瞳を潤ませると、舘は、「泣かないで~♪」と歌ってノリノリ。ファンからのメッセージボードがお披露目され、「泣きそうです」と感激する柴田にも、すかさず、「泣かないで~♪」と肩を抱いて笑いを誘っていた。舞台あいさつ最後は、30年ものの1986年製シャンパンで乾杯する一幕も。サングラスを外した柴田は、「『あぶない刑事』ファンに支えられて、これまでやってこれた。長い間、ありがとう。これで最後です」とファンに呼び掛け、「でも、アンコールの声が聞こえたら……、夢で会いましょう」と名残惜しそうにあいさつ。舘も、「この作品に出会えて良かった。みなさんが支えてくれたおかげ。心から感謝申し上げたい。どうもありがとう!」と大きく手を振ってイベントを締めくくった。
2016年01月31日約10年ぶりとなるシリーズ最新作『さらば あぶない刑事』が1月30日に、全国252スクリーンで封切られた。東映によると初日だけで10万人の動員を見込む好スタートを切ったといい、最終興収予想を30億円と発表。1987年公開の劇場版シリーズ第1作『あぶない刑事』が記録したシリーズ歴代最高興収26億円を更新し、本作が“有終の美”を飾る可能性が出てきた。『あぶない刑事』初日舞台あいさつ/その他の写真同日、東京・丸の内TOEIで初日舞台あいさつが行われ、“あぶデカ”コンビの舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオル、菜々緒、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、村川透監督が登壇した。舞台あいさつではファンの盛り上がりを受け、11月末に期間限定で発足した映画公式ファンクラブ(会員数約12,000名)が寄せた、出演者への感謝や惜別のメッセージが、高さ2メートル・幅3メートルの巨大なメッセージボードで披露され、柴田は「泣きそうです」と感無量。すかさず、舘が「泣かないで~」と自身の代表曲を口ずさむというチームワークの良さを披露し、ファンは拍手喝采だった。1986年のドラマ放送以来、根強い人気を誇る『あぶない刑事』の劇場版第7作にして、完結編。定年退職まであと5日と迫った横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘)&ユージこと大下勇次(柴田)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう。「ご自身にとって、あぶデカとは?」の質問に、舘は「代表作のひとつであり、何より柴田恭兵と出会えた作品。役柄はもちろん、俳優として恭サマに大きな影響を受けた」と感慨しきり。一方の柴田も「舘さんに出会えて良かった。大下勇次は舘さんから生まれたんですから」とこちらも長年培ったコンビ愛に思いをはせていた。さらに柴田は「これで本当に最後です。でもアンコールの声が聞こえれば…、次は夢で会いましょう」と締めくくり、駆けつけたファンは大歓声をあげていた。『さらば あぶない刑事』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月30日1986年開始の大人気刑事ドラマのフィナーレとなる『さらば あぶない刑事』が1月30日(土)に公開を迎え、主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナらシリーズを彩った面々が一堂に会し、ファンに別れを告げた。この日、舘さん、柴田さんらは物語の舞台でもある横浜を皮切りに新宿で舞台挨拶を行い、そしてこの銀座に到着したが、劇場前には多くのファンが詰めかけ、身動きが取れないほどに。キャスト陣を乗せたバスが到着すると、歓声と拍手に包まれた。舞台挨拶でも、登壇陣は劇場後方から客席の間の通路を歩いて壇上に上がったが、ここでも割れんばかりの歓声がわき起こる。舞台挨拶にはシリーズからのメンバーのベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、今回の劇場版ゲストの菜々緒、そして村川透監督も登壇。舘さんは、30年分の感謝の気持ちを「Thank you!」とシンプルに口にし、柴田さんは「謝謝」とおどける。浅野さんは「(舘さんと柴田さんの)2人が歩いてくるのを見て『大人になったなぁ』と思いました。昔なら、1時間くらいファンサービスして動かなかったでしょうけど、時間を考えられるようになったんだなぁと。それを見ただけで感無量です!」としみじみ。仲村さんも「寂しさと感動で泣きそうです。いま、僕の心の中で舘さんが僕のためだけに『泣かないで』を歌ってます」と語り、笑いを誘ったが、木の実さんは既にステージに上がった段階で号泣。「泣けてきちゃった。本当に感謝しかないです。一生忘れないです」と涙ながら語ったが、ここで舘さんが本当に「泣かないで~♪」と低い歌声を響かせ、会場は笑いと拍手に包まれた。改めて「あぶない刑事」とは何だったのか?と問われると舘さんは「柴田恭兵という俳優との出会いだったと思います。恭さまと出会えて、いっぱい影響を受けて、その後の作品ができるようになったと思います」と30年もの間、タッグを組んできた相棒への感謝を口にする。柴田さんも「舘さんに会えてよかったです。大下ユージは舘さんから生まれました」とうなずいた。最後に柴田さんは「本当に感謝しています」とファンへの思いを口にし「これで最後です…でも、アンコールの声が聞こえたら…」とシリーズ完結への寂しさをにじませつつ「夢で逢いましょう!」とユージらしくセクシーにキメて、この日一番の拍手の中、キャスト陣は再びファンの間を通って退場した。『さらば あぶない刑事』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月30日俳優・舘ひろしと柴田恭兵が出演する人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』の完結編となる映画『さらば あぶない刑事』(2016年1月30日公開)の予告映像とレギュラー出演陣4人がそろった新たなポスタービジュアルが28日、公開された。本作は、1986年よりTVドラマで放送された『あぶない刑事』のラストを飾る新作映画。常識はずれの刑事コンビ・タカ(舘)とユージ(柴田)が事件に立ち向かう姿を描いたドラマは瞬く間に支持を集め、累計話数77話にわたって放送されたシリーズは、最高視聴率26.4%を記録した。今回の映画は前作からは10年ぶり、シリーズ7本目の劇場作となる。舘と柴田のほか、浅野温子、仲村トオルをはじめとするレギュラー陣が総出演している。予告映像は、本編映像を初公開。過去シリーズの映像から始まり、「30年愛され続けた伝説のシリーズ」とのテロップが流れ、郷愁を誘う。しかし、「その伝説がついに終わる」と告げられると、舞台はたちまち現代へ。なじみ深いタカとユージの掛け合いや薫(浅野)の奇抜なファッションと懐かしくも新しい描写が続く。「最期のパーティがはじまる!!」の言葉が踊った後には、定年間近のキャラクターということを忘れてしまうようなド派手なガンアクションを披露。タカのハーレー上での両手放しショットガン撃ちやユージ走りも収められている。クレジットが映されると、タカとユージが「前売り券とレディは早めに攻めよう!」とおどけながら宣伝する。また、既に舘と柴田2人のポスタービジュアルは公開されていたが、今回は浅野と仲村も加わった写真に。モノトーンのデザイン2種で、一方には「泣くなよ絶対。とびきりハデにサラバだぜ」、もう一方には「ジョークでサラバは言わせないぜ」と書かれており、これで本当の終わりなのだと言わんばかりにアピールしている。映画には、木の実ナナや小林稔侍らおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして女優の菜々緒が、危険な敵役としてシンガーソングライターで俳優の吉川晃司がそれぞれ、ゲスト出演することも発表済み。メガホンをとるのは『あぶない刑事リターンズ』(1996年)の村川透監督、そして『あぶない刑事』シリーズや『少年メリケンサック』(2009年)を手がけた黒澤満氏が製作総指揮を務める。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2015年10月29日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が出演する人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』を映画化した『さらば あぶない刑事』(2016年1月30日公開)のポスタービジュアルが16日、公開された。本作は、1986年よりテレビドラマで放送された『あぶない刑事』のラストを飾る新作映画。常識はずれの刑事コンビ・タカ(舘)とユージ(柴田)が事件に立ち向かう姿を描いたドラマは瞬く間に支持を集め、累計話数77話にわたって放送されたシリーズは、最高視聴率26.4%を記録した。今回の映画は前作からは10年ぶり、シリーズ7本目の劇場作となる。公開されたポスタービジュアルは、「2人の持つ大人の男のセクシーさとダンディーさ、輝きを失わない『あぶない刑事』の魅力、そして、その伝説の最後を飾るにふさわしいビジュアルを作成する」という企画意図のもと、アートディレクターにトヨタ「ReBORN」、サントリー「GREEN DA・KA・RA」シリーズの佐野研二郎氏をはじめ、カメラマンには、雑誌『SWITCH』2015年5月号の"ジャズタモリ"特集を手がけた操上和美氏、コピーライターに映画『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)の「いっしょに、ドラ泣きしません?」、ファッションブランド「earth music&ecology」の「あした、なに着て生きていく?」などのコピーで知られる児島令子氏ら、日本を代表する制作陣が集結して制作された。ポスターが撮影されたのは、クランクアップ直後の5月28日(クランクインは4月6日で、クランクアップは5月25日)。そのため、舘と柴田も現場の熱気そのままに撮影に入ることができたという。撮影は、思わず現場スタッフから「カッコイイ…」と声が漏れるほどの納得の出来に。作品を象徴するような、モノクロ写真のクールなビジュアルが完成した。映画には、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナ、小林稔侍らおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして、モデルの菜々緒が出演することもすでに発表されている。メガホンをとるのは『あぶない刑事リターンズ』(1996年)の村川透監督、そして『あぶない刑事』シリーズを手がけた黒澤満氏が製作総指揮を務める。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2015年07月16日ユニットコムは13日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、木の実のような丸いフォルムのポータブルスピーカー「Audio Dock」を販売開始した。税込価格は647円。カラーはホワイト / パープル / ブラック / ピンク / グリーンの5色。直径約5cmと小型サイズの3W出力スピーカー。丸型で音が360度方向に広がる仕様で、頭頂部が再生時で青く、充電中で赤く、満充電で青く光る。インタフェースは3.5mmステレオミニプラグ。電源は内蔵バッテリ。本体サイズは直径45×高さ45mm、ケーブル長は115mm。重量は約42g。給電用USBケーブルが付属する。
2015年02月13日名古屋モード学園(愛知県名古屋市)は、名鉄百貨店と行っている産学連携プロジェクトとして、名古屋駅前のシンボルとして親しまれている「ナナちゃん」の衣装を制作した。○約200名のアイデアの中から選ばれたデザイン同校では、企業からの依頼で企画立案から実制作までを学生が手がける産学連携プロジェクトを数多く行っている。名鉄百貨店とは例年、産学連携プロジェクトを実施しており、今年は「ナナちゃん」の衣装を制作した。デザインのテーマは「受験生応援! ~必勝合格!!だるまナナちゃん~」。約200名が考えたアイデアの中から、縁起が良く受験シーズンにぴったりのだるまをモチーフとしたデザインが選ばれた。身長6m10cmのナナちゃんの特別コスチュームは、学生15名がおよそ1カ月の制作時間をかけて完成させた。正面には「合格」、後ろには「必勝」のメッセージが入っている。展示は2月10日までを予定している。
2015年02月07日米国の映画宣伝会社TC Candlerが毎年末に発表する「世界で最も美しい顔100人」で今年、韓国の人気ガールズグループ・AFTERSCHOOLのナナ(23)が1位に輝いた。メンバー全員が身長167センチ以上という同グループにおいても170センチと抜群のスタイルを誇り、日本や中国でもモデルなどとして活躍する。【全身ショット】スラリと伸びた長い脚も魅力のナナ昨年は2位にランクイン。主催者も「来年は彼女がもっと高い順位になる可能性もある。誰が彼女を止めることができるだろうか」と絶賛したが、今年それが見事に実現した形となった。ナナは2009年に同グループのメンバーとしてデビュー。11年に安室奈美恵「make it happen!」でフィーチャリングアーティストとして抜てきされた後、同年8月にシングル「Bang!」で日本デビューし、オリコン初登場7位を記録した。モデルとしても数多くのファッションショーや雑誌で活躍する。日本人では桐谷美玲の8位が最高。以下、25位に石原さとみ、43位に佐々木希、50位に島崎遥香がランクインした。
2014年12月29日世界のナベアツの長編初監督作、“5秒に一度笑いがある”ギャグ・エンターテイメント映画『さらば愛しの大統領』。人気芸人、実力派役者が大量投入された本作をグンと盛り上げる立役者がW主演の芸人、ケンドーコバヤシと宮川大輔だ。3人は、宮川さんがNSC大阪校9期生、ナベアツさんが同10期、ケンコバさんが同11期と“同世代”。本作の面白さからは、それぞれのお笑いセンスはもちろん、厚い信頼と友情がにじみ出ている。大阪合衆国初代大統領暗殺犯を追う主人公の大阪府警の凸凹コンビ、美人に弱い番場刑事(ケンコバさん)とキレやすい早川刑事(宮川さん)。キャスティングはプロデューサー、監督からのご指名で脚本はほぼあて書きとあって2人は、“あ・うんの呼吸”で絶妙な掛け合いを繰り広げている。ケンコバ:そのままやることができましたね。僕は役によっては30キロ減量したり、そういうことを平気でやれる役者。歯を抜いたり手を抜いたりとかね(笑)。でも今回はそのままで。ホンマに普段の関係の感じで出ていますからね、役柄的にも。掛け合いも結構普段と変わんないです。宮川:あて書きなんで、何の役作りもしてないですね。それが凄いですね。素と言うたらあれですけど、ナチュラルな感じです。オン・オフ共にじゃれ合うように仲睦まじい2人は、初対面から好相性だったという。ケンコバ:僕、初対面でひと晩中、DDTってプロレス技かけられたんですよ。宮川:(ケンコバさんが)ラグビーやっていてガッチリしていたんで珍しくて、ずっとプロレスやってましたね。大好きやったんで、プロレス。ケンコバ:会った瞬間は、もっと先輩後輩の感じやったんで思わなかったですが、いまは仕事もプライベートもすごく密に一緒にさせてもらっている。ホンマに地域が一緒やったら、ずっと遊んでいたやろなと思いますね、僕は。宮川:一緒の歳なんですよね。僕は2年先輩ですけど、そんなんどうでもよくなってきて。めまぐるしい展開の中で笑い、涙を誘う個性派バディぶりを発揮。参考にしたイメージがあったとかなかったとか…。ケンコバ:『ひとひらの雪』っていう映画を…。宮川:うそつけ!ケンコバ:『君に届け』を参考に。三浦春馬くんの表情の作り方とか参考に…。宮川:どこまででまかせを…。ケンコバ:「あぶない刑事」とかすごい好きでしたよ。今回、仲村トオルさんが出ていらっしゃるけど、もし木の実ナナさんが出演されていたら涙で仕事にならなかった。ベンガルさんとかね。宮川:「あぶない刑事」は僕も!あと、「トミーとマツ」とかも好きでしたね。トミコ、あれ面白かったですね。劇中では、2人が刑事になったきっかけの幼少期の思い出が綴られているが、実際に2人が芸人になったきっかけはというと…。ケンコバ:ツレやったヤツがずっと芸人になりたいって言っていて『一緒にNSC行ってくれへんか?』と言われて、入ったら肌に合ったんでしょうね、こんな簡単な仕事があるのかと当時、思いまして。その気持ち、いまでも多少あります(笑)。養成所っていっぱい人がおるけどホンマにおもろい奴はひと握りやったんで、こんなアバウトで入ってきた俺でも結構上位陣食い込めるんや、と。全く面白くない奴がいまでも残っていたりしますけどね。陣内(智則)、たむけん(たむらけんじ)とか、全くおもろないですね。宮川:やめなさい、面白いよ。ケンコバ:いまは面白いですけど、NSC時代は一回も笑ってないですから。中川家とか最初から面白かったですね。正直、最初から面白かった奴、NSCで一発目からドカンと受けたのは中川家と俺だけちゃいますかね。ちなみに、たむけんと陣内は、もうホントにシーンって…(※3組ともケンコバさんのNSC同期)。宮川:もう、ええって!僕はね、芸人になろうじゃなくて芸能界入りたいなぁ、思っていたんですよ。お笑いは好きやったんですけど、まさか自分がなれるとは思ってなくて。で、知り合いに関西のアナウンサーがいて吉本やったら口きけるぞって感じで紹介してもらったのがNSC。途中入学で入学して、いろんなものを見ていてみんな面白かったんですけど、特に好きやったほっしゃんのコンビが面白いなぁって思いながら見ていた。ほんならほっしゃんの相方が辞める言うて、その後、組んではいなかったですが一緒にやっていたら『卒業公演やってみようか』ということになり、やったのがどっかのTV局に引っ掛かって『オーディション受けに来てくれ』と。そこからでしたね。今回、映画初主演の大役をこなすなど、揃ってここ数年、役者業もノッている。宮川:憧れとか、『誰になりたい、こんな風になりたい』とかないです、やっぱ僕らしくやれれば。役者さんとばっかりやと、お笑い、バラエティで芸人と話したいと思いますし、芸人ばっかりになると飽きるんじゃないですけど、役者さんと飲みに行ったりして面白い、と思ったりします。そうやって広がっていくのが面白いですね。芸人と俳優の仕事は、8:2くらいのバランスですかね。ケンコバ:僕(にとって)は人妻の危険なアルバイト、ですかね、夫に内緒の。バイトでも本気でやっています。相手満足させないと。やっぱりイメージは、三船敏郎さんです。宮川:ホンマ?ケンコバ:僕が死んだときにはどしゃぶりの雨の中で鎧着て泥だらけで立っている写真を使われたいなぁ。それに早く海外でコバヤシと呼ばれたい。それからかなり年とってから娘作って、その娘に未成年で結婚されてみたいなぁ、と。宮川:…。本作のメッセージ、“笑いは大切”には、ナベアツ監督同様、強い思いがある。ケンコバ:笑っていたら気持ちいいですよね、怒っているより、絶対。記念日に、愛する人と手を繋ぎながら観てほしいです。いま、カップルって一緒に悲しい映画観てしまいがちやと思うんですよ。『泣こう』みたいな。一緒に悲しい映画観るより『笑おう』の方がいいと思いますね。宮川:救われていますね、絶対。落ち込んでいたりしたとき、友達とかポソッと言うてくれたりするとこう立ち直れるかもしれない。だからこの映画を観て、元気になってほしいです。で、大阪行ってみようかな、とか。ケンコバ:そう、大阪観光行ってもらいたいですね。ほんまにアホッぽいところなので、用意されたものじゃなくて、自分で面白いものを探す旅とかいいと思います。ヘンなおばはん見にいくとか。宮川:僕、出身が京都やったんですけど、大阪行ったときに通天閣の下の雰囲気ってえげつなかったんですよ、ダンボーラーとかホンマに面白いおばちゃんとかおじちゃんとかいて。みんな結構ホントに面白いんですよ。ケンコバ:拾った靴と、ピカピカに磨いた10円玉を10円で売っていたりしますよ。慈善事業ですよね、ピカピカに磨く手間の分。12円くらいとったらいいのに。■関連作品:さらば愛しの大統領 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010「さらば愛しの大統領」製作委員会■関連記事:宮川大輔吹石一恵からは「嫌い」、釈由美子にはセクハラを暴露され散々…“迷”コンビで突撃『さらば愛しの大統領』舞台挨拶付き試写会に10組20名様ご招待ナベアツ政界進出に前向き発言!?「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?
2010年11月04日傑作ミュージカルを映画化した『NINE ナイン』のジャパン・プレミアが3月17日(水)に都内で開催された。レッドカーペットには各界の著名人やミュージカル「ナイン」になじみの深い俳優・女優などが登場し、イベントに花を添えた。会場のレッドカーペット脇には、実際に劇中で使用された、女優陣の衣裳や高級ブランド「ショパール」の特注ジュエリーが展示され、カーペット脇に陣取った観客のため息を誘っていた。ゲストの一人、吉川ひなのは登場するやこの日のファッションのポイントを聞かれ「豪華な映画に合わせて大きなイヤリングがポイント。豪華なニセモノです(笑)」と語り、「女優陣が楽しみ!」とこれから鑑賞する映画への期待を口にした。数々のミュージカルに出演してきた女優の木の実ナナに付き添われ登場したのは、1983年初演のミュージカル「ナイン」で、映画ではダニエル・デイ=ルイスが演じている主人公のグイドを演じた俳優の細川俊之。役を受けた当時をふり返り「最初は誰がやるのかと思ってたら、僕に決まったと聞いてどうしようかと思いました」と懐かしそうにしみじみと語った。木の実さんは「ソフィア・ローレンが楽しみです」と笑顔を見せた。ピンクレディーとして一世を風靡したMIE(ミー)さんも、舞台版の「ナイン」に出演したことがあり、今回、ニコール・キッドマンが演じているクラウディアに扮した。「あんなに素敵な女優さんが、どんな風に演じているのか?楽しみです」と語った。女優の石原真理、タレントの山本モナなどがレッドカーペットを歩いたが、衣裳が話題の映画とあって、各人、凝った衣裳で登場し会場の歓声を浴びていた。女優陣のトリを務めたのは、本作の監督を務めるロブ・マーシャルがメガホンを握った『SAYURI』でハリウッド映画初出演を果たした桃井かおり。「実は、『SAYURI』を撮ってるときから『カオリ、次は踊るよ!』と言ってらしたので自分が出るものとばかり思ってました。もう完成したってことは出ないのね。帰ったらロブに電話して、今度、高いご飯でもごちそうしてもらおうかと思います」と桃井節でまくしたてた。『NINE ナイン』は3月19日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:NINEナイン 2010年3月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company. All rights reserved.■関連記事:『NINE』を彩る7人の魅惑の女たちあなたに最も近いのは?ランキング大発表!『NINE』の華麗なるミュージカルシーンを紹介!「iTunesカード」を10名様にプレゼントいよいよゴールイン間近?ペネロペ・クルスがウエディングドレス調達に乗り出す杉本彩、女豹ダンスでエロス全開好きな男性は「魂ごと奪いたい」【アカデミー賞】ファッションチェック!〜レッド&ブラック編〜
2010年03月18日