節約食材でもある鶏むね肉。でも、淡白だったりパサついてしまったりとうまく活用できない……と悩む人は多い。そこで今回は、フードユニット「FOODPARK」に鶏むね肉を使ったレシピ考案をお願いした。茹でた鶏むね肉をカットし、ごはんの上にのせた一品だ。「鶏肉は、茹で終わった後、茹で汁の中に入れたまま冷ますとふっくら仕上がります」とのこと。簡単ワンプレートごはんなのでぜひ試してみて!○「ふっくら! 茹で鶏むね肉のせごはん」材料(2人分)鶏むね肉 1枚 / 水 3カップ / 酒 大さじ1 / 生姜の薄切り 3枚米 1合 / 鶏の茹で汁 1カップ / 塩 小さじ1/2生姜だれ(生姜すりおろし 2片分 / 醤油 大さじ3 / 砂糖 大さじ1/2 / ゴマ油 大さじ1 / 万能ネギの小口切り 3本分)つくり方1.鶏むね肉を水、酒、生姜の薄切りと共に鍋に入れて加熱する。沸騰後は弱火にして10分茹で、火からおろしてそのまま冷ます。2.米を洗い、鶏の茹で汁、塩を加えて炊飯器で炊く。3.生姜だれの材料を良く混ぜ合わせておく。4.ご飯が炊けたら器に盛り付け、食べやすい大きさに切った鶏肉をのせ、生姜だれをかける。○著者プロフィールFOODPARKフードカメラマン 福田栄美子、料理家・栄養士・飲食店コンサルタント 橋本加名子、編集ライター・料理家 須永久美の3人によるフードユニット。「おいしそう! 」「食べたい! 」、そんな印象をふっと抱かせる食いしんぼう達の好奇心とプロの視点で、料理本やカタログ・販促物制作、料理イベント、出張講座、飲食店プロデュースなどを行っている。※オフィシャルサイト「FOODPARK」
2015年06月12日5人のプロ将棋棋士がコンピュータ将棋ソフトと団体戦で戦う「将棋電王戦FINAL」の第4局・村山慈明七段 対 ponanzaの対局が4日、奈良県・薬師寺にて行われた。第4局は、4日20時48分、「第2回将棋電王トーナメント」第2位の将棋ソフト・ponanzaが村山七段を破り、コンピュータ側が2連勝。全5局のうちプロ棋士側が2勝、コンピュータ側が2勝と並び、両陣営勝ち越しをかけて第5局が行われることになる。将棋は、村山七段が相横歩取りと呼ばれる作戦で決戦を挑んだが、ponanzaはこれを拒否して穏やかな流れに持ち込んだ。ponanzaは序盤の駒組みで一歩リードすると、徐々に優位を拡大。劣勢の村山七段は勝負に出たが、ponanzaが冷静に対応して押し切った。手数は97手で、消費時間は村山七段が4時間56分(残り4分)、ponanzaが3時間57分(残り1時間3分)。なおponanzaは、団体戦の「第2回将棋電王戦」「第3回将棋電王戦」「将棋電王戦FINAL」と3大会連続で出場している唯一の将棋ソフトで、3戦全勝となる。終局後の会見で村山七段は「相横歩取りは、練習では激しい将棋になることが多かった。本譜は練習でほとんど指されず、研究していない形になってしまった。いい将棋が指せなくて残念です」と肩を落とし、ponanzaの開発者・山本一成氏は「力が出やすい展開になって、序盤の分かれは悪くないのではと思っていた。両者勝ち越しをかけて第5局を戦うのは初めて。つなげることができたと思う」と語っていた。4月11日まで開催される「将棋電王戦FINAL」は、「第2回将棋電王トーナメント」上位5つのソフトと現役のプロ棋士5人による団体戦で、これまで開催された前3回はすべて総合成績でコンピュータが勝利。今回は「FINAL」と銘打ったとおり、人間対コンピュータの最後の団体戦となり、プロ棋士側は若手中心の対コンピューター適性が高いと思われる棋士で構成されている。持ち時間は人間側、コンピュータ側ともに5時間。プロ棋士側には前回大会同様、対局するソフトが事前提供された。また、対局におけるソフト側の指し手は、デンソーの子会社であるデンソーウェーブの新たなロボットアーム「電王手さん」が導入されている。最終局となる第5局の阿久津主税八段 対 AWAKEの対局は、4月11日東京・将棋会館で行われる。
2015年04月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏むね肉のチキンカツ」を含めた全4品。薄くたたいた鶏むね肉は柔らかくてジューシー! マスタードが隠し味に。旬の枝豆にビールを合わせて召し上がれ! 鶏むね肉のチキンカツ 鶏むね肉を使ったシンプルな味付けのチキンカツ。揚げるだけで豪華な一品。 ゆで枝豆+ビール ハサミで端をカットすると、火の通りがよくなり、ほどよい塩味になります。 パリパリキャベツサラダ キャベツ、ニンジン、セロリなど。野菜がたくさん食べられます。 コーヒーのスフレ 軽くふわふわな食感で癒されるデザート。コーヒーを加えて大人の味に。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年07月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏むね肉と大豆のカレー煮」を含めた全4品。鶏むね肉は脂肪が少なくヘルシー。タンパク質豊富な大豆とカレー煮に。サッパリと仕上げた大根はこの時期にピッタリ! 鶏むね肉と大豆のカレー煮 お肉も野菜も一気に摂れて、栄養抜群。ピリッと辛いのでご飯のお供にも! レタスのサラダ レタスは冷水に放ち、パリッとさせてくださいね。生のトウモロコシは、彩りも甘みも強くて存在感がありますよ。 大根の甘酢漬け 棒状に切った大根を合わせ甘酢に漬けて味をしみ込ませます。材料も行程もシンプル。 フルーツヨーグルト ビタミンやミネラルを豊富に含むフルーツ。お好きなフルーツをたっぷり盛りつけて、ヨーグルトをかけましょう。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年06月24日(画像はプレスリリースより)ヘルシーなお肉をおいしく調理鶏むね肉はヘルシーでお値打ちだが、固くパサパサしてしまいおいしく調理できないという不満があり、料理に使用する頻度の低い畜種&部位となっている。(2012年モランボン株式会社調べ)そこで、モランボン株式会社は鶏むね肉をおいしく調理できる専用調味料「チキン南蛮」「鶏肉の黒酢あん炒め」を2014年3月1日(土)から発売する。ボリュームおかずが楽しめる「チキン南蛮」は、宮崎の郷土料理として注目を集めており、「揚げずに作れる」ということで家庭で手軽に調理できるようになっている。まろやかな酸味と甘さが特長の「甘酢だれ」にはベースのしょう油に黒酢、黒糖を加え、隠し味に唐辛子を加えることで味を引き締めている。マヨネーズを加えることで仕上げる「タルタルソースの素」がセットで、ご飯が進むボリュームおかずが楽しめる。「鶏肉の黒酢あん炒め」は、黒酢に黒みりんを加え、黒糖でコクのある甘さに仕上げている。健康イメージの強い黒酢メニューが簡単に調理でき、お肉と野菜が楽しめるボリュームおかずに仕上がる。秘密は下味粉鶏むね肉をおいしく調理する秘密は下味粉。肉の表面をコーティングすることで、水分をしっかり閉じ込めふっくらジューシーに仕上げる。【参考リンク】▼モランボン株式会社プレスリリース/PRTIMES▼モランボン株式会社
2014年02月28日中華の定番・チンジャオロースー。ピーマンと牛肉の細切り炒めのことだが、今回は牛肉のかわりに安価な鶏むね肉を使用。パサつかず、おいしく仕上げるポイントは下準備と炒める”順番”にあった。材料(2人分)鶏むね肉 250g / 長ネギ 長さ5cm分 / ニンニク 1/2かけ / ジャガイモ 小1個 / ピーマン4~5個 / 胡椒 適量 / サラダ油 大さじ2A(溶き卵 大さじ1/2 / 醤油 大さじ1 / 日本酒 大さじ1 / 片栗粉 大さじ2)B(醤油 大さじ1と1/2 / オイスターソース 大さじ1/2 / 日本酒 大さじ1 / 水 大さじ1 / 砂糖 大さじ1/2 / 鶏がらスープの素 小さじ1/2 / 片栗粉 小さじ1/2)つくり方鶏むね肉は皮を取り除いて半分の厚さに切り、長手方向を横にして5mm幅に切る。皮も5mm幅に切ってボウルに入れる。Aを加えて手でしっかりともみこむ。長ネギは縦十字に切り目を入れ、5mm幅に切る。ニンニクはみじん切りする。ジャガイモは皮をむいて3mm角の棒状に切って水にさらし、ザルにあげて水切りする。ピーマンは種を取り、3mm位の幅に切る。フライパンにサラダ油大さじ1を入れ、強火でジャガイモを炒める。透明感が出てきたらピーマンを加え、サッと炒めたら一旦取り出しておく。同じフライパンにサラダ油大さじ1と長ネギを入れ、1をほぐしながら中火で炒める。ほぐれて熱が通ったら3を戻して混ぜ合わせておいたBをまわしかける。強火にあげて水分を飛ばすように炒め、胡椒をふってできあがり。「鶏むね肉を使ったチンジャオロースーです。鶏むね肉は細切りし、下味を揉み込んで炒めることでパサつかず、しっとりとしたおいしさを保っています。サッと炒めた野菜を一旦取り出してから鶏肉を炒めているのも、火が入り過ぎずパサつかない工夫点です。鶏むね肉は適切な下処理と熱の通し方でグッとおいしさが増しますね」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月16日丼の定番メニュー、親子丼。今回は、鶏もも肉より安価な鶏むね肉で挑戦! 「火の入れ加減が鶏もも肉より難しく、加熱しすぎるとかたくなります」(レシピ考案者で人気ブロガーの筋肉料理人さん)とのことだが、ちょっとした工夫で鶏むね肉でもやわらかな仕上がりになる。材料(1人分)鶏むね肉 100g / 玉ネギ 1/4個 / 小ネギ 4本 / 卵 2個 / 七味唐辛子 適量 / ごはん 適量)A(白だし(市販) 小さじ1 / 日本酒 小さじ1 / 片栗粉 小さじ2)B(だし 1/2カップ / 醤油 大さじ1 / 味醂 大さじ1 / 日本酒 大さじ1 / 砂糖 大さじ1/2)つくり方鶏むね肉にラップをかぶせて瓶の底でたたく。半分の厚みになるまで伸ばしたら、一口大に切り、ボウルに入れてAをもみ込む。玉ネギは薄く切り、小ネギは長さ3cmに切る。卵は溶いておく。小さなフライパンにBと2の玉ネギを入れて火にかけ、沸騰したら1を入れる。鶏肉に火が入ったら溶き卵の3/4量をまわしかける。軽く混ぜ、かたまってきたら2の小ネギを散らし、残りの溶き卵をまわし入れる。フタをして火を消し、1分蒸らしてごはんの上にのせたらできあがり。お好みで七味唐辛子をどうぞ。「鶏むね肉がかたくならないように、下味と一緒に片栗粉をもみ込みました。この効果で鶏むね肉でもやわらかく、味もしっかりして、割り下にもとろみが付きます。さらに、玉子までふわふわに。一石四鳥のポイントです」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月25日みんな大好き、鶏の唐揚げ。通常は鶏もも肉で作ることが多いが、今回は安価なむね肉で挑戦。パサパサ、かたいといったイメージのある鶏むね肉だが、ちょっとした工夫でしっとりジューシーに仕上がる。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。材料(4人分)鶏むね肉 600g / 塩 小さじ1/2 / 胡椒 小さじ1/4 / 卵 1個 / 片栗粉 大さじ8キャベツのせん切り、レモン、ミニトマト、マヨネーズ 適量A(醤油 大さじ1 / 白だし(市販) 大さじ1 / 日本酒 大さじ2 / 水 大さじ2 / おろし生姜・おろしにんにく 各小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ2)つくり方鶏むね肉は皮を下にしてまな板に置き、ラップをかぶせて瓶の底で2/3の厚みになるまでたたく。その後一口大に切ってビニール袋に入れ、塩と胡椒を加えてもみ込んでいく。1にAを加え、口を縛ってしっかりともみ込み、下味を付ける。室温で30分間なじませ(暑い時は冷蔵庫の野菜室で)、さらに卵を入れてもみ込む。片栗粉大さじ6を加え、全体にいきわたらせる。フライパンにサラダ油を深さ3cm程度になるまで入れ、175℃に加熱。2をバットに広げ、片栗粉大さじ2をまぶしたら、1枚ずつ油の中に入れて揚げる。途中、返しながら2分弱かけて揚げたら一度取り出す。バットの上で5分休ませ、今度は180度の油で1分揚げてできあがり。キャベツの千切りやレモン、マヨネーズ、プチトマトと一緒に盛り付ける。「鶏むね肉は、加熱しすぎるとかたくなりますが、適度にたたいて伸ばし、下味調味料をもみ込むことで、しっとりジューシーになります。揚げる時は、高温で二度揚げがおすすめ。衣も2回に分けてつけると、サックリ食感になります」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月23日安価な食材ではあるが、パサパサ、かたいというイメージの強い鶏むね肉。今回は、やわらかく仕上げた鶏むね肉のチーズ入りジャンボチキンカツを紹介しよう。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。材料(1人分)鶏むね肉 1枚(300g) / ピザ用チーズ 20g / パン粉大さじ6~8 / キャベツ 1枚 / 貝割れ大根 1/8パック / プチトマト 1個 / マヨネーズ・とんかつソース 各適量A(醤油・日本酒 各小さじ2 / おろしニンニク 小さじ1/5)B(卵 1個 / 小麦粉 大さじ2)つくり方鶏むね肉は半分の厚みに切り開き、皮を包丁の先で刺して何カ所か穴を開ける。この上にラップをかぶせ、瓶の底などで叩いて伸ばす。Aをボウルに混ぜ、1を入れてなじませる。なじんだところで取り出し、余分な水分をキッチンペーパーで吸い取ってチーズを挟んでとじる。とじたら爪楊枝をさして、開いてしまわないようにする。Bをボウルに混ぜてバッター液をつくり、2を入れてなじませる。こうするとパン粉がよく絡む。次に、半量のパン粉をしいたバットに入れ、上からも残りのパン粉を振りかけて手で押さえてなじませる。フライパンにサラダ油を2~3cmの深さになるまで入れ、160~170度に熱して3を揚げ焼きする。両面をキツネ色に揚げ、中まで火が入ったら油をしっかり切り、一口大に切って盛り付ける。千切りにして貝割れ大根と混ぜたキャベツ、プチトマト、マヨネーズ、お好みでとんかつソースをかけてできあがり。「おかずにもビールのつまみにもなるジャンボチキンカツです。揚げる前に開いて叩き、下味を付けることで鶏むね肉が柔らかくなります。また下味をしっかりつけると旨みを感じやすいのも利点ですね。とろりととけたチーズも鶏むね肉に旨みを入れてくれますよ」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月18日パサパサ、かたい……なんていう鶏むね肉のイメージを払拭するべく、おいしい鶏むね肉レシピを紹介しているこのシリーズ。今回は、しっとりとした刺身風に仕上げる。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。材料(2人分)鶏むね肉 1枚(300g)貝割れ大根・大根おろし・大葉・一味唐辛子・梅肉・刻みネギ・醤油・ポン酢 各適量A(市販の濃縮白だし 大さじ1 / 日本酒 大さじ1 / おろし生姜 小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ2)つくり方鶏むね肉の皮と余分な脂を切り取り、長手方向に2等分してこれを1cm幅に切る。そのあと、包丁の背で叩いて繊維をつぶす。ある程度叩いたら肉を90度まわして十字の模様がつくように再度叩く。1をボウルに入れ、Aを加えて手でもみこみ、味を鶏むね肉に吸い込ませる。鍋で多めの湯を沸かし、2を広げて入れる。再沸騰しかけたら弱火にして10分加熱する。10分経ったら取り出し、冷水で冷ます。冷めたらザルにあげておく。大根おろしに一味唐辛子を混ぜてつくったもみじおろし風のものをつくり、3や貝割れ大根を盛って刻みネギを散らす。大葉、梅肉、ワサビを添えてできあがり。醤油やポン酢をつけてどうぞ。「加熱するとパサパサの鶏むね肉も、下味して片栗粉を揉み込んで湯がけば、しっとりしていてつるっと喉越しもよくなります。今回、下味に市販の白だしを使ったので、旨味もしっかり入ってます。ワサビ醤油、もみじおろしにポン酢で食べると鶏むね肉とは思えないおいしさです」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月11日人気の定番おかず、豚キムチ。これを激安食材の鶏むね肉を使ってつくってみた。ジューシーな豚肉の代わりに鶏むね肉を使うということで、しっとりと仕上がる工夫を施しているのでぜひ参考に。材料(2人分)ニラ 1/2束(50g) / 白菜キムチ 100g / 鶏むね肉 1枚(300g) / モヤシ 1袋(200g)片栗粉 大さじ1 / 焼肉のタレ 大さじ4~5 / ゴマ油 大さじ1 / 糸切り唐辛子・白煎りゴマ 各適量つくり方ニラは長さ5cmに切り、白菜キムチは食べやすい大きさに切る。鶏むね肉は皮を取り除いて全体を包丁の先で刺し、ラップをかぶせてまな板の上に置く。これを瓶の底などで半分の厚みになるまでたたいて伸ばし、一口大に切る。2をボウルに入れ、片栗粉、焼肉のタレ(大さじ3)を加えて手でもみ込み、15分ほど置いて味をなじませる。フライパンにゴマ油を入れて、中火にかける。3を広げてのせて焼き、両面に焼き目がついたら中まで火が入る前に1のキムチを加えて炒める。ちなみに、鶏むね肉をたたくと細かい肉片が出るが、丸めて団子状にし、ここで一緒に焼く。火力を強火に上げ、ニラの根元部分、モヤシの順に入れて炒め、最後にニラの葉の部分を加える。焼肉のタレで味を付けたら皿に盛り付け、糸切り唐辛子と白煎りゴマをふってできあがり。「しっとり、ピリ辛な『鶏キムチ炒め』のできあがりです。鶏むね肉をたたいて焼肉のタレと片栗粉をなじませることで、焼いてもしっとりとした仕上がりで、旨味があります。これにキムチ味をプラス。食欲を刺激しますから、ごはんのおかず、酒の肴にぴったりです」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月04日激安食材の鶏むね肉。しかし、パサパサして味がしないなどとの声も聞く。ここでは、そんな鶏むね肉を激ウマ料理に変身させるレシピを紹介。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。今回は、酢豚ならぬ酢鶏。ある工夫を施して、やわらかでジューシーに仕上げている。材料(4人分)鶏むね肉 1枚(300g) / ピーマン 2個 / 玉ネギ 1/2個(100g) / 人参 1/3本(50g) / ナス 1~2本(200g) / サラダ油 大さじ1 / 水溶き片栗粉(片栗粉、水各大さじ1を合わせる)A(醤油・日本酒 各大さじ1 / 片栗粉 大さじ2 / おろし生姜 小さじ1/4 / 昆布茶、もしくは昆布だしの素小さじ1/5)B(米酢大さじ4 / 砂糖 大さじ3~4 / ケチャップ 大さじ2 / 醤油 大さじ1 / 鶏ガラスープの素 小さじ1/2 / 水 大さじ5)つくり方鶏むね肉の皮をむき、全体を包丁で軽く刺す。まな板の上に鶏むね肉を置いてラップをかぶせ、半分くらいの厚みになるまで瓶の底で叩いて伸ばす。これを一口大に切ってボウルに入れ、Aを加えて手でもみ込む。ピーマンは種を取り除き、細く切る。玉ネギは8等分のくし切りに、人参は縦半分に切り、薄めの半月切り。ナスは一口大の乱切りにする。これを耐熱ボウルに入れ、ラップをかぶせて電子レンジ(500wで7分)で加熱する。加熱が終わったらザルにあげて水切りする。甘酢ソースをつくる。Bの材料を混ぜ合わせておく。フライパンにサラダ油を引いて中火にかけ、熱くなったら1を炒める。細かくなった肉があるので、それは手で団子のようにまとめて炒める。全体に焼き目をつけて火を入れ、2を加えて炒め合わせる。甘酢ソースを加え、強火にかけながら混ぜる。ソースが半分近くに煮詰まったら火を止め、水溶き片栗粉をまわしかけて混ぜ、とろみを付ける。とろみがついたら、もう一度強火にかけ、ピーマンを加えて混ぜながら沸騰させる。ピーマンに火が入ったらできあがり。「ヘルシーで経済的な鶏むね肉を酢豚風のメニューに仕上げました。叩いてから下味をつけることで、パサッとなりがちな鶏むね肉がしっとり、ジューシーになっています。そして、電子レンジ加熱を組み合わせることで調理時間も短くなり、使用する油の量も減りますよ」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月28日激安食材の鶏むね肉。しかし、パサパサして味がしないなどとの声も聞く。ここでは、そんな鶏むね肉を激ウマ料理に変身させるレシピを紹介。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。今回は、しっとり食感に仕上げた鶏むね肉が主役の鍋料理だ。材料(2人分)鶏むね肉 1枚(300g) / 春菊 1束 / 人参 1/2本 / モヤシ 1袋 / 豆腐 1/2丁 / 固形コンソメ 1個 / 日本酒 少々A(薄口醤油・日本酒 各大さじ1 / おろし生姜 小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ2)ポン酢、刻みネギ、柚子胡椒など適量つくり方鶏むね肉は皮をとって縦半分に切る。これを横方向に厚さ1cmに切る。切ったら表裏を包丁の背で叩き、途中90度回転させて十字模様に満遍なく叩く。これをボウルに入れ、Aを加えてもみ込む。春菊は茎を5cm、葉は10cm程度の長さに切る。人参は細い千切り、豆腐は8等分する。土鍋(2人用)に水500mlとコンソメ、日本酒少々を入れて火にかける。沸騰したら1を広げながら入れる。再沸騰したら2とモヤシを入れ、あくをすくったらできあがり。ポン酢や薬味等をお好みで一緒にどうぞ。和風の鍋はだしを取るか、昆布を敷くかですが、今回は固形コンソメで薄味をつけることで簡単に仕上げました。そして、加熱するとぱさついて食感が悪くなる鶏むね肉を叩いて片栗粉をすり込むことで、しっとり、つるっとおいしくいただきます」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日