早いもので、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合・日曜20時~ほか)がスタートして約3カ月。人質ながらも恵まれた生活を送り、優柔不断でおなかの弱かった家康(松本潤)も、最近はリーダー然とした姿も見せるように。そんな、気弱なプリンスの涙に満ちたこれまでのストーリーをプレーバック!【第2回】信長ににらまれて幼い家康、涙目「あれはケダモノじゃ!」と信長(岡田准一)の存在を恐れる家康。「食ってやろうか!」なんてその迫力で言われたら涙目にもなる……。【第3回】今川か、織田か。苦渋の決断に耐えきれずこのまま今川家につくか、それとも今川を裏切って織田家につくかの究極の決断を迫られる家康。多くの人の命がかかった決断のプレッシャーは相当なもの。【第6回】捕らわれていた瀬名を奪還し、ほっとひと泣き今川氏真(溝端淳平)から妻の瀬名(有村架純)たちを奪還し、家康は歓喜の涙。松潤が完成披露試写会時に「かっこいい」と自画自賛した甲冑姿!【第8回】亡き今川義元に諭されてジーン家康が気絶しているときの回想に義元(野村萬斎)が登場し、「われらは民に生かしてもらっておるのじゃ。よく覚えておけ」と諭す。目覚めた家康の目から涙が。【第9回】一向一揆を招いた自分の行動を後悔して涙一向一揆をなんとか終わらせたものの、本多正信(松山ケンイチ)に「民から救いの場を奪うとは何ごとじゃ。このおおたわけが!」と一喝され、涙。【第11回】大迫力!武田信玄の「あーん」に恐怖三河国の主となり、姓を徳川と改めた家康。リーダーらしくなってきたと思いきや、武田信玄(阿部寛)との初対面では迫力に押され格の違いを見せつけられる。【第12回】“兄”氏真と涙、涙の一騎打ち信玄に敗れた氏真。兄弟同然に育った家康との直接対決に敗れた形の氏真は「そなたは、まだ降りぬな。そこで、まだまだ苦しめ」と言葉を残して退場。びびって、悔いて、喜んで……松潤・家康は、よく泣き、よく泣く。
2023年04月08日高橋一生、松たか子、多部未華子が共演する舞台「兎、波を走る」のメインビジュアルが完成。公式サイトもオープンした。東京芸術劇場プレイハウスにて6月より開幕する舞台「兎、波を走る」は、野田秀樹の2年ぶりの最新作。高橋さん、松さん、多部さんが写る今回のメインビジュアルは、写真家・篠山紀信が撮影。公開されているグラフィックイメージと呼応するようなデザインで、タイトルの“兎”と“波”を想起させるポップなカラーリングと、3人のフラットな表情のコントラストが、ミステリアスな仕上がりとなっている。さらに、2本の人参がまるで兎の耳かのような、3人に加え、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一、野田さんといったメインキャスト8名のソロビジュアルも公開された。NODA・MAP第26回公演「兎、波を走る」は6月17日(土)より東京芸術劇場プレイハウスにて上演。※ほか大阪・博多公演あり(cinemacafe.net)
2023年04月07日池松壮亮が2人のピアニストを一人二役で演じる音楽映画『白鍵と黒鍵の間に』の公開が決定。併せて、ティザービジュアルと特報映像も到着した。舞台は昭和末期、夜の街・銀座。未来に夢を見る「博」と、夢を見失っている「南」。2人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜の物語――。本作は、ジャズミュージシャンで、エッセイストとしても才能を発揮する南博の「白鍵と黒鍵の間に-ジャズピアニスト・エレジー銀座編-」の映画化。原作は、ピアニストとしてキャバレーや高級クラブを渡り歩いた3年間の青春の日々を綴った回想録だが、映画では一夜の物語に大胆にアレンジする。現在公開中の『シン・仮面ライダー』では、本郷猛/仮面ライダーを演じている池松さん。今作で演じるのは、2人のジャズピアニスト。南は才能にあふれているが、夜の世界のしがらみに囚われて夢を見失ってしまったピアニスト。博は希望に満ち、ジャズマンになりたいという夢に向かって邁進する若きロマンチスト。池松さんによって演じられる2人の主人公は、時にすれ違い、時にシンクロするカードの裏表のような関係。それを池松さんが、繊細に演じ分けている。さらに、ヤクザ同士のもめごと、カネと欲望が渦巻く銀座の水商売の裏側、ミュージシャンの理想と現実といった複数のエピソードを同時進行させながら、多幸感あふれるセッションへ、そして予測不可能なクライマックスへとなだれ込んでいく。また池松さんは、初のピアニスト役を演じる上で、半年間ピアノ練習を行い撮影に臨んだ。劇中に登場する「ゴッドファーザー 愛のテーマ」の演奏は、全て池松さん本人によるものであり、本作の見どころの一つでもある。併せて映像も公開され、演奏する場面も登場。ジャズピアニスト志望の博が場末のキャバレーで「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏するが、その曲が大きな災いを招くとは知る由もなかった。“あの曲”をリクエストしていいのは、銀座界隈を牛耳るヤクザの会長だけで、演奏を許されているのも会長お気に入りの敏腕ピアニスト・南だけだった。夜の銀座の暗黙の掟を破った博と、それに巻き込まれる南。2人のピアニストの運命と銀座の夜が大きく狂い始める予兆を感じさせる。ティザービジュアルは、サングラスをした南がピアノを弾く姿と、ピアノの屋根には博が映り込み、南と博の運命が交錯し、人生が交わり連なる2人の関係性を表すような奇妙な一枚に仕上がった。スチールはホンマタカシが撮影、デザインは石井勇一(OTUA)が担当している。本作は、ジャズを扱った音楽映画であり、昭和レトロな空気をまとったファンタジーであり、スリラーでありコメディであり、そして名曲「ゴッドファーザー 愛のテーマ」がつなぐ映画愛の映画。『南瓜とマヨネーズ』『あの頃。』の冨永昌敬が監督を務めている。『白鍵と黒鍵の間に』は10月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:白鍵と黒鍵の間に 2023年10月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開Ⓒ2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会
2023年04月07日NODA・MAPの新作公演がいよいよ始動!高橋一生、松たか子の顔合わせだけでも鉄板だが、さらに多部未華子、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一と、いつものごとく豪華なキャストが勢揃いだ。もちろん作・演出の野田秀樹も出演する新作公演、その中身は……!?高橋、松、野田の御三方から少しでもヒントを得るべく粘っても、「分かっちゃったら、つまらないでしょ」(by 野田)と、今回もやはり秘密のヴェールは厚かった。笑い満載の会話からニュアンスを嗅ぎ取っていただき、想像を膨らませていただくための“ほぼ実録”インタビューをどうぞ。潰れかかった遊園地が舞台の劇中劇「のような」お話――現段階で私たちが知らされているのはタイトルのみ。ぜひ出来る限りの情報を語っていただけたらと思います。野田一昨年の『フェイクスピア』が終わった後ぐらいから、少しずつ構想を重ねていった感じですかね。役者さんにもちょっと前に少しだけ台本を渡して。台本はいつもよりは時間的に早く、今のところは出来ています。ま、タイトルから想像していただくのが一番よろしいかと思います(笑)。NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』キービジュアル――『兎、波を走る』を調べると、諺としてふたつの意味が出て来るのですが。野田あ、諺は関係ないです。『不思議の国のアリス』の世界です、ってことでいいんですかね? まずはね。高橋はい。野田そういうことです。そこに、潰れかかった遊園地みたいなのがありまして、そこの廃れた舞台で劇中劇が行われる……のかな、どうなのかな〜っていう感じですよね?高橋はい。野田劇中劇にはなってないけど、劇中劇のようなお話、そんな感じですかね。――今回も作品のためのワークショップをされたとか。野田そうですね。結構皆が来てくれたので、とても有意義な時間でした。いろんなことを試すことが出来たっていうかな。試すと同時に、役者さんも自由にいろいろやってくれて、面白いアイデアをいただきました。――高橋さん、松さんに台本を読んだ印象をお聞きしたいです。野田渡した部分を読むだけだとちょっと分からないので、少しだけ、どういう方向に向かっていくかという話はさせてもらいました。高橋どうでしょう。アリス…の話…なんですね…。(一同笑)寓話的な話ととらえると、すぐに出て来るのはアニメのイメージでしょうか。よくよく解体してみると、寓話って怖い、ちょっとゾクッとするところがあって、いったいどういう思考の人が書いているんだろう…ということを、野田さんからいただいた台本に照らし合わせながら読みました。松そうですね、私も、アリス……なんだあって。(一同笑)野田こういうところで話すには「アリスの話なんです」って言って、お客さんを導入していただくのがいいのかな〜と思って。ま、アリスの話じゃないですもんね!高橋ハハハハ!松……ないけど、アリスを使うんだ…っていうのかな。野田ま、実はアリスだけではなくて、ある著名な劇作家たちとか、そういう世界もありますよね。松ワークショップで別のキャラクターが飛んでいるのも見ましたし(笑)、試みとしていろいろ、それも使える……というか用いるんだな、へえ〜!って思っている状態です。野田あのね、昨日ワークショップでやっていたヤツ、あれよかったと思うよ。高橋そうですか?野田うん、ト書きの部分とうまく融合できるな〜と思って。本人が走ってるのは、やっぱりいいよな。高橋そうですね!野田あ、すいません、ちょっと業務連絡でした。(一同笑)忘れられてしまうことを作品として残す――ここまででまったくつかめていませんが……ストーリーを追ってはいけない?野田ストーリーは……。高橋追えるんじゃないでしょうか。野田まあ追えるでしょうね。アリスの世界ですから。ただ、アリスの世界が、アリスの話のように進まないので……っていうようなことかな。――高橋さんがおっしゃったように、寓話のような世界だけれど、見ていくうちに私たちが生きる現実世界とリンクするとか。高橋……そうだと、思います。そういうふうに視点を少しだけシフトしながら観る方もいらっしゃるのではないかとは思います。松そういったアリスのようなおとぎ話の世界もあり、現実世界ももちろん出て来るんですけど、私個人にとっては現実なんだけど、知らない世界だったり…。現実にあるということを、信じろ!って言わないと分からないくらいの現実が、まだあるな、という感覚。それを突きつけられると、うわ〜それを現実と思わなきゃいけない!?って持っていかれちゃうので…。どこまでファンタジーで、どこまで現実で…というのが、私は読んだだけではまだ分からないことがいっぱいで、すごく頭の整理がつかない感じでワークショップを終えたので(笑)、台本はいったんスタッフの方にお返ししました。もう持っているのが怖くて、「一回ちょっと出直します!」みたいな気持ちで、とりあえず返そうと。ちょっとまだ受け止め切れない…、そんなふうに感じて、楽しいワークショップを終えました(笑)。野田フフフ、この話がどこに行き着くかはもうふたりとも知っているけど、そこはいま言えないから言葉が濁っちゃうんだよね。松そう!ワークショップの終わりに全体に向けて「台本のお取り扱いに気を付けてください」みたいなことを言われて、持っているのが怖いからもういいや〜と思って(笑)。野田落としちゃったりしたら?松落とさないけど(笑)。早く完成形をいただくために一回、お返ししたんです。野田中途半端じゃダメだよ、ってことですね。プレッシャー(笑)。松いや、やっぱり今回、今まで以上に緊張感はあるのかなと。だから、本当に気をつけなきゃ!と思った時に自然とそうなりました。その言葉は、持っておくにはちょっと私には大きくて。――おふたりの役柄や、ほかにどんな人物が登場するのか、伺ってもいいですか?松私はアリスじゃないです。野田松さんはアリスに近しい関係の役ですね。で、高橋さんは○○○ということになっています。高橋はい、…ということになっています。野田ほかにふたりの劇作家とか、いろいろと出て来ますけど。でもね、観る日に知ってほしいかな。――今回の作品を構想したきっかけとは?野田まず、「これを書いてもいいものだろうか」っていうのがひとつあって。それで本や資料をいろいろ読んで、どうかな〜と。非常に口籠もってしまうんだけど。――「これ」というのは、例えば『フェイクスピア』におけるボイスレコーダーのようなものでしょうか。野田そことはまたちょっと違うな。今度のものは、そういうものではないんです。年齢もあると思うのですが、自分が書いておくことで少しでも残るのであれば、後々それを読む人にとっていいんじゃないかなと思ったんですね。少なくとも、あらゆるものが忘れられてしまうよりは。だからここ半年くらいは毎日そのことを考えていて、「俺はこの世できっと、当事者の人くらい考えているな」と言えるだけの自信はありますね。しかも、朝起きた時からず〜っとそのことばかり考えているので。それを意識しているか、していないかはちょっと大きいような気がする…といったものかな。私の中でね。皆が知っていることではあるんだけど。高橋そうですね。――幕が開いたら、ああ、あのことか!と皆が分かることでしょうか。野田それはこれからの書きようではあるけれども、分かるようには書いています。――今のお話の「忘れられぬよう、書き残さなければ」といった使命感のようなものは、なぜ出て来たのでしょうか。野田やっぱり歳を取ったからかな。作品って残るんだよな、ってことをあらためて考えて。例えとしていいのか分からないけれど、(十八代目、中村)勘三郎さんのお葬式の時に坂東三津五郎さんが弔辞で「役者は辛い、本人がいなくなったら全部なくなってしまうから」ということをおっしゃっていて、そうか、でも俺は少しだけ違う立場にいるなと思ったんですね。役者は肉体がなくなったら終わってしまうけれど、自分はそれとは違うところで芝居と向き合っているのだろうなと。そんな気はしていますね。預けた言葉をちゃんと肉化してくれる――松さんはNODA・MAPは今回が6作目の出演で、高橋さんは『フェイクスピア』に続く2作目です。ワークショップに参加された際に、今回の作品に関して、何かこれまでの野田作品と違った新たな感触などはあったのでしょうか。松いや、まだ分からないです。でも一生くんを始めキャストの方たちは…、大鶴佐助くんとは初めてご一緒するんですけど、すごい人たちが集まったカンパニーで、どうしよう〜と(笑)。個人的にお芝居を観たときに「うわ、すごいな!」って一回は思わされた人たちだらけなんですよ。その中でこのお芝居に向かっていけるのは、とても幸せですね。だから、あとはいつも通りにただただ必死になるでしょうし、私はそれしか出来ないので。野田さんの言葉を埋もれさせないために頑張ろうと思います。高橋『フェイクスピア』では作っている過程も含めて、これまでにない充実感があったんです。野田さんは俳優でもあるから、お芝居を作る過程の楽しみ方が、演出のみされる方とは決定的に違うんじゃないかなと僕は感じていて。演者としても、演出としてもその場にいてくださる中で、まずは自由に芝居を見てくれる。僕にとっては心強かったなという感覚があったので、今回もお話をいただけてとても嬉しかったです。――『フェイクスピア』に続く今回で、「また来たか!」みたいな衝撃がありましたか?高橋おお!という感じで、「また」ではないですね。違うものではあるんですけれど、現実と地続きになる世界観を感じることが多くなって来ている気がするんです。寓話的というか……、それがファンタジーなのかディストピアなのか、分かりませんが、そういうものがだんだん近づいて来てしまっている、その表裏のようなものが曖昧になって来ている感じはするんです。とくにこの3年で。それで今、野田さんが言っていた、アリスとしての世界と現実が続いてしまう瞬間が、劇構造の中に組み込まれたりするのかな、と思っています。――なんとなく、先ほど松さんがおっしゃった「現実と思わなきゃいけない」怖さの感覚と繋がって来たような気が。やっぱり何かドカンと衝撃的なものが提示される、そんな予感がしますね。野田今回のワークショップで、ちょっとひとシーンやってみた後の、たかちゃん(松)の顔が「やめてよ〜」っていう顔で(笑)。松フフフフ。野田一生は、今回のワークショップで初めて見たでしょ?高橋初めて見ました。野田あれやると、大体みんな同じ顔になるのよ。…って謎だらけでスミマセンね。でもここで言ってしまって書かれてしまうと、見た人がその瞬間に、本当に感じられないだろうから。高橋そうですよね。だから、こういう取材は難しいです。――はい、ここまでのお話で想像しながら本番を待ちます。野田さんに、本作にこのおふたりを誘った理由を教えていただきたいです。野田だって、ふたりとも素晴らしいじゃないですか。預けた言葉をちゃんと肉化してくれる、その力があるふたりです。あと共通するところがあるとすれば、役者ってどうしても自分の目線からだけ入るけれど、ふたりともに作品全体を見ることが出来る役者さんですよね。出しゃばらないで、ちゃんと世界を作る人たち。……って自分がそう、俺は出しゃばってナンボの役者だから、なんだけど(笑)。一生は『フェイクスピア』の時に圧倒的な身体能力を見せてくれて、今回のワークショップでもやっぱりすごいなと思ったし。身体性は、たかちゃんも強い、こう見えて……って言っちゃいけない。(一同笑)松たか子が出る時はいつも、「お〜い」とか「あ〜」とか、悲鳴のような長〜い声が出るように書いてる。松ハハハ!野田去年の『Q』でも「お〜い」って台詞を、そこまで長くしなくてよかったのに、負けず嫌いだから「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ」って(笑)。松え、そうだったんですか!? そう言ってくだされば…(笑)。野田いやいや、あれは助かってるんです。舞台装置を外さないといけないから、「お〜い」が長いとありがたい。高橋そんな裏話が(笑)。野田ま、たかちゃんが持っている声の高さ、伸びというのは、自分が表現をしたい世界のものだからね。――昨夏の高橋一生さんの一人芝居(『2020』)のパンフレットに、野田さんが高橋さんのことを「不安をいつも持っている」と談話を寄せていました。勝手ながら、高橋さんにはつねに冷静沈着、どこか飄々とされている印象を抱いていたので意外に感じたのですが。野田不安というのは持っていないとダメでしょう。たかちゃんだって、不安だから台本を突っ返しちゃうわけだ。松ハハハ!野田不安のない人は、信用出来ない。自信満々で表現している人で、いい表現者はいないんじゃないですか。高橋そうかもしれません。お客さんに見せるものは違うかもしれないけれど。野田そう、本番の舞台で台詞をオロオロ読んでいたりしたら、それはまた別の不安だから(笑)。モノ作りの過程で「自分がこれをどういうふうにやれるかな」といったことだね。舞台初共演のふたり。お互いの印象は・・・?――高橋さんと松さんは舞台では初共演ですね。お互いにどんな魅力を持った俳優と見ていらっしゃるのか、その印象と期待をお話しいただきたいです。松私は今回の初共演が本当に楽しみで。『フェイクスピア』を観た時に、物語自体の衝撃はもちろんありましたが、お芝居としてものすごく感動したんですね。目が覚めたと言いますか。ここにまた戻りたいな! と思わせてくれた、その舞台に彼が出ていて。初めてのNODA・MAPでああいうふうに舞台の真ん中に立つ俳優さん、素敵だなと思って、野田さんに変なメールを送ったんです(笑)。「私なんかが真ん中で長台詞とか言うのはおかしい気がする!一生くんがいいですよ!」みたいな(笑)。なんて言いますか…、「頑張ってます!」じゃない主役でいてくれたことに感動して。もちろんすごく頑張っていたと思いますけど。本当にご一緒出来るのが楽しみでしたし、すでに若干、迷惑をかけ始めていますが(笑)、かけないようにしたいと思います。野田たかちゃんからああいう、作品に関するメールが来ること、まずないからね。高橋そういう感想って、俳優同士では送ってはいけない暗黙の了解でもあるのかなと思うくらいあまりないんです。けれど松さんはすぐに連絡をくださって。そのリアクションを受けて、僕は感動しました。あ、こんなふうに思ってくれる人が同業者でもいるんだと。以前にドラマでご一緒した時も、ちゃんと“そこにいてくれる”、素敵な女優さんだなと感じて。さっき野田さんが「出しゃばらない」とおっしゃっていたように、主張するのではなく、空間に、そこにいる人。一緒に芝居をしていてとても楽しかった記憶があるので、また野田さんの作品でご一緒出来て本当に嬉しいです。さっき褒めていただいただけに、「……あ、コイツの力じゃなかったな」って思われないようにしなきゃなと。松ハハハ!不安同士が、すごくビクビクしながら挑んでいきます(笑)。――本番当日まで、謎は謎のままに。それでも最後にひとつだけ、観終わったあと、どんな気持ちになりそうでしょうか。野田多部ちゃん(多部未華子)との取材の時に、やっぱり同じような質問が来て「台本を読むかぎり、重くて、ハアアア〜!」って多部ちゃんが(笑)。つまりその「ハアアア〜〜〜!」というようなことじゃないかなと思います(笑)。取材・文:上野紀子撮影:You Ishiiスタイリスト:伊賀大介(band)ヘアメイク:赤松絵利(ESPER)<公演情報>NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』【東京公演】2023年6月17日(土)~7月30日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス一般発売日:5月28日(日) 10:00【大阪公演】2023年8月3日(木)~8月13日(日)会場:新歌舞伎座一般発売日:7月8日(土) 10:00【博多公演】2023年8月17日(木)~8月27日(日) 博多座一般発売日:7月8日(土) 10:00チケット情報:・MAP公式ホームページ★【よくばり❣ぴあニスト】限定NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』大阪公演のアプリユーザー向け先行抽選を実施中!受付期間:6月25日(日) 23:59まで詳細は こちら() から
2023年03月17日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2023年3月28日(火)から2023年6月25日(日)まで、展覧会「松篁、松園を語る 松園、松篁を語る」を開催します。上村松園と松篁はお互いを尊重し、画のことはお互い話をしなかったといいます。しかし、松篁が母・松園のことを語った文章はいくつも遺っており、松園の文章にも子・松篁について触れた箇所を見つけることができます。本展では、松園、松篁それぞれの文章から、お互いについて語った“ことば”を拾い上げ、それを基に、松園「娘」や約3年ぶりの当館展示となる松篁「万葉の春」を含む、当館所蔵の作品や下絵、素描など約80点を展覧し、画道ひとすじに生きた二人の画業を振り返ります。また、展覧会期間中、当館館長である上村淳之の美術講演会を開催します。詳細は別紙のとおりです。上村松園「娘」大正15年(1926)上村松篁「万葉の春」昭和45年(1970)近鉄グループホールディングス株式会社蔵 松伯美術館管理別紙1. 名 称 松篁、松園を語る 松園、松篁を語る2. 開催期間 2023年3月28日(火)~2023年6月25日(日)3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館、毎日新聞社4. 会 場 松伯美術館5. 休 館 日 月曜日6. 開館時間 午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時00分まで)7. 入 館 料 大人〔高校生・大学生を含む〕820円、小・中学生410円・20名以上は団体割引(入館料1割引)・障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで入館料2割引8. 展示作品数 約80点(下絵、素描を含む)9. 主な展示作品●上村松園 「娘」「花がたみ」「新蛍」(※1) 「鼓の音 (※2) 「伊勢大輔」<個人蔵>(※2)「春苑」「夕べ」「序の舞」「草紙洗い小町」「夕暮」などの下絵 ほか※1: 3月28日~5月7日展示 ※2: 5月9日~6月25日展示●上村松篁 「万葉の春」(※)「閑光」「母子の羊」「金魚1」「椿」(※当館では約3年ぶりの展示)[特別展示]●上村淳之 「月汀」「水辺の四季」「憩」* 展示作品は、都合により変更する場合があります。館長 上村淳之による『美術講演会』の開催[事前申込による抽選制]日 時:5月13日(土)14時00分~15時00分場 所:松伯美術館 展示室座席定員:50名(座席指定)聴 講 料:無料、但し入館料が必要申込方法:往復はがき「往信」裏面に次の事項を記入の上、申込み下さい。(1)郵便番号 (2)住所 (3)名前 (4)電話番号 (5)参加希望人数(2名まで)申込締切:2023年4月21日(金)[必着]申 込 先:松伯美術館〒631-0004 奈良市登美ヶ丘2-1-4 電話:0742-41-6666以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月15日ROTH BART BARONの“夏の熊フェス”第4弾!『BEAR NIGHT 4』が7月16日(日)に日比谷野外大音楽堂にて開催される。ROTH BART BARON チケット情報第1回は2016年、OAUからMartin Johnson(vln)をバンドゲストに迎え恵比寿 LIQUIDROOMにて開催。第2回は2021年、アイナ・ジ・エンドや原田郁子 (clammbon)らをゲストに新木場 Studio Coastにて開催。第3回となった昨年は中村佳穂や角舘健悟(Yogee New Waves)をゲストに日比谷野音にて開催されバンドコミュニティ“PALACE”による会場装飾&FUN-ZINEがなんと無料で配布された。『BEAR NIGHT』ならではのスペシャル企画、僕らが今、やりたいことをやりたいようにやりたいだけ詰め込んだロットの単独公演フェスティバル。今年の熊フェスはいかに!?また、昨年11月9日にリリースされたアルバム『HOWL』を引っ提げた全国ツアーが、全国12公演を経ていよいよ東京昭和女子大学 人見記念講堂にてファイナル公演を迎えた。このツアーファイナル公演の有料配信が決定。春フェスは『VIVA LA ROCK』や『FUJI&SUN』、『GREENROOM FESTIVAL 23』、夏には『FUJI ROCK FESTIVAL 23』にも出演が決定している。『BEAR NIGHT 4』のチケットは、3月21日(火・祝)23:59までオフィシャル1次先行を受付中。
2023年03月14日大学への入学は年齢制限が設けられていないため、『学び直し』を目的に受験をする人も一定数存在します。『学び直し』をする人は、「若い頃、金銭的な理由で進学できなかった」「歳をとってから、やりたいことを見つけた」「新しい分野の知識を付けたい」といった、さまざまな理由で大学に入学するのです。2023年3月、3児のシングルマザーである、タレントの小倉優子さんも『学び直し』を目的に大学6校を受験し、白百合女子大に合格を果たしたことが話題になりました。3児シンママ小倉優子『早稲田他6校』に大学受験結果に「尊敬する」「本当にすごい!」つるの剛士、編入試験を経て心理学部に合格同月9日、5児の父親であり、タレントとしても活動している、つるの剛士さんがInstagramアカウントを更新。編入試験を経て、東京未来大学の通信教育課程に合格し、同年4月からは大学3年生として勉学に励むことを明かしました。つるのさんが公開した合格通知書には、同校の『通信教育課程こども心理学部こども心理学科認定心理士・生涯学習コース』の文字が。「4月から、もう少しだけ学ばせていただきます」というコメントとともに、ハッシュタグで「50歳直前の卒業を目指して」という意気込みをつづりました。 この投稿をInstagramで見る つるの 剛士(@takeshi__tsuruno)がシェアした投稿 高卒では保育士の資格が取れないことを知ったつるのさんは、2020年に小田原短期大学通信教育課程へ入学。卒業後は念願の幼稚園教諭二種免許を取得し、2022年12月には保育士試験の合格を果たすなど、自らの目標に向かって着実に歩みを進めてきました。2023年3月現在、47歳のつるのさん。タレントの仕事と家庭を両立しながらの2年間の学生生活は、苦労も多かったことでしょう。そんな日々を振り返り、つるのさんはブログで「アラフィフにして得た学生生活の経験は、一生の宝物です」と思いを振り返っています。2年の学生生活と念願の試験合格を経ても満足せず、さらに多くの知識を得ようとする姿は、多くの人に勇気を与えたようです。・本当にかっこいい。自分も同じ歳なので、負けないように頑張ります!・どうしてそんなに前向きに挑戦できるの?思うだけで行動できない自分も、頑張りたいです!・その向上心を心から尊敬します。4月からも頑張ってください!歳を重ねるほど、人は「もう新しい挑戦をするには遅いかもしれない」と思ってしまいがち。つるのさんの姿は多くの人に、挑戦に年齢は関係なく、かつ「やる気があれば乗り越えられる」ということを教えてくれました。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日ベルリン国際映画祭金熊賞受賞のニコラ・フィリベール監督最新作『ON THE ADAMANT』が、2024年春に全国公開されることが決定した。日常の中にあるかけがえのない瞬間を優しさの溢れた眼差しで描く現代ドキュメンタリーの名匠ニコラ・フィリベール監督。『ぼくの好きな先生』(02)はフランスのみならず、日本でも2003年に異例の大ヒットを記録し、近年では、若き看護師たちの奮闘の日々を捉えた2018年の作品『人生、ただいま修行中』が11年ぶりに日本で公開され、多くの感動を呼んだ。この度金熊賞を受賞した『ON THE ADAMANT』は、パリ中心部セーヌ川に浮かぶ、精神に障がいを持つ人々を受け入れるデイケアセンターの日々を描く5年ぶりとなる新作。自主性を重んじ、絵画や音楽、詩など自らを表現することで癒しを見出していく患者たち、彼らに寄り添って働く看護師・職員らを優しい眼差しで捉えている。『ぼくの好きな先生』以降、監督と21年の交流を持つ配給会社ロングライドが共同製作として参加している。『ON THE ADAMANT』(英題)は2024年春、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年02月27日2023年2月22日に伝えられた、落語家の笑福亭笑瓶さんの訃報。落語家の笑福亭笑瓶さんが逝去「信じられない」「たくさんの笑いをありがとう」数多くの番組に出演してきたとあり、ファンだけでなく著名人からも悲しみの声が上がっています。タレントのつるの剛士さんは、かつて笑瓶さんと番組で共演した1人。笑瓶さんが出演していたワイドショー番組『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)で、若い頃につるのさんも登場したことがありました。しかし出演時に思うように発言できず、つるのさんはその後降板することに。落ち込んでいたつるのさんに、笑瓶さんが掛けた言葉が今でも忘れられないといいます。リレー選手とハードル選手の走りが違うように、人には向き不向きがあんねん。だからつるのは頑張っとった。今回は場所が合わんかっただけや。@takeshi_tsurunoーより引用「リレー選手とハードル選手の走りが違うように人には向き不向きがあんねん。だからつるのは頑張っとった。今回は場所が合わんかっただけや。」昔、新人だった僕が"噂の東京マガジン''で上手くいかずに降板して落ち込んでいた時に笑瓶さんが飲みに連れて行ってくれた時の言葉、ずっと忘れてません。— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) February 22, 2023 陸上種目に例えて、人には向き不向きがあると語った、笑瓶さん。「今回は場所が合わなかった」と、つるのさんを励ましたのです。その言葉を忘れなかったからこそ、つるのさんは後にさまざまな番組に出演し、活躍することができたのでしょう。つるのさんのエピソードに、ファンからは、「素敵な言葉に感動しました」「かけがえのない存在だったんですね」といった反応が上がっています。つるのさんは今後も、笑瓶さんから掛けてもらった言葉を忘れずに、仕事に取り組んでいくはずです。それが、仕事をする上で大切にしていることなのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日食事の用意や掃除などの家事に、忙しさを感じている人は多いはず。人手を借りられるのであれば、手分けして作業を進めたいですよね。ある日、松みき(panichikosodate)さんは、息子のそうくんに、「食卓をふきんで拭いてほしい」と頼んだそうです。そうくんは、いわれた通りに、頼まれごとを遂行しました。その直後、松みきさんは思わぬ事態に見舞われます。夕飯時の忙しい時間帯だったため、松みきさんはキッチンから食卓までの移動時間を削るべく、食卓をめがけて布巾(ふきん)を投げました。それを見ていたそうくんは、真似をするかのように、食卓を拭き終わった後、布巾を勢いよく投げ返したのです!そして運悪く、布巾は松みきさんの顔に命中…。親であれば、「人の顔をめがけて、モノを投げてはいけません」と怒る場面であるといえます。しかし松みきさんは、そうくんを怒ることができませんでした。親の背を見て子は育つこんな言葉があるように、子供は親の姿を見て成長していきます。そうくんは、母親である松みきさんが布巾を投げる姿を、しっかりと見ていたのですね。松みきさん自身が「全体的に母親が悪いので怒れない」とつづる、このエピソード。そうくんが成長し、本来布巾は投げるモノではないということと、松みきさんが日々こなしている家事の忙しさを理解してくれる日は、きっと来ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月17日松たか子、長澤まさみが出演する「松尾スズキと30分強の女優」の放送・配信日が3月25日(土)に決定、番組ビジュアルも公開された。本作は、松尾スズキが女優と組んで繰り広げる至極のコント番組の第3弾。「バラエティ番組のコントじゃない、作品としてのコントが作りたい」という思いから、松尾さんが脚本・演出・出演を務める、各話30分のオムニバスコントドラマ「松尾スズキと30分の女優」。今回は“強”となってさらにパワーアップ。「松たか子の乱」初回は「松たか子の乱」、続いて「長澤まさみの乱」を放送・配信。なお、吉田羊、多部未華子、松雪泰子、天海祐希らが出演する過去シリーズ(第1・2弾)は、WOWOWオンデマンドにて配信中だ。「長澤まさみの乱」「松尾スズキと30分強の女優」は3月25日(土)WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(「松たか子の乱」21時30分~/「長澤まさみの乱」22時15分~)。(cinemacafe.net)
2023年02月15日ハンガリーが誇る映画監督の1人であり、女性として初めてベルリン国際映画祭金熊賞に輝いたメーサーロシュ・マールタ。その後も、カンヌ国際映画祭での受賞歴をはじめ国際的な評価を得ながらも、いずれも日本では劇場未公開だった彼女の特集上映が決定。キービジュアルおよび予告編が解禁となった。本上映は、国際的な評価を得ながらも日本では上映の機会に恵まれなかったハンガリーの映画監督メーサーロシュ・マールタ(1931年9月19日~)の特集上映。イザベル・ユペール、アンナ・カリーナ、デルフィーヌ・セイリグ…名だたる俳優を魅了し、アニエス・ヴァルダがオールタイム・ベストの1つとしてその作品を挙げた、ハンガリーの映画監督メーサーロシュ・マールタ。ハンガリーの首都ブダペシュトに生まれた彼女は第二次世界大戦中、スターリンの粛清が吹き荒れるなか両親を亡くした。孤児となった彼女は、ソヴィエトとハンガリーを行き来する人生を送る。彼女の作品にハンガリー事件(1956年)やファシズムの記憶が度々刻まれていくのも必然となった。そしてそれは、ロシアによるウクライナへの侵攻で世界が揺れる、いまこそ再考すべき歴史であるともいえる。今回は珠玉の作品群の中から、1975年ベルリン国際映画祭金熊賞に輝いた『アダプション/ある母と娘の記録』をはじめ、青春音楽映画の決定版『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』、ドキュメンタリー作家としてキャリアをスタートさせたメーサーロシュ が、作為性や修飾を極限にまで削ぎ落した「真実」の記録『ナイン・マンス』、結婚生活に絡めとられる2人の女性の連帯を、厳しくも誠実なまなざしで捉えた精緻な秀作『マリとユリ』、イザベル・ユペール最初期の重要な出演作であり、見落とすことが できない意欲作『ふたりの女、ひとつの宿命』の5本を日本初公開。今回公開された予告編では、「知りたいんです、この年で子どもが産めるかどうか」という印象的な台詞から始まり、5作品それぞれの象徴的な場面が描かれていく。一貫して選択する女性の姿を描き続け、ハンガリー映画の一翼を担ってきたメーサーロシュの片鱗が見える映像となっている。また、クリエイター支援に強みを持つ「MOTION GALLERY」でのクラウドファンディングを2月15日(水)まで実施中。リターンとしてオリジナルポストカードや劇場鑑賞券、パンフレットなどが用意されている。「メーサーロシュ・マールタ監督特集上映」は5月26日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年02月12日現在放送中の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」に、新たに伊東蒼、岡崎体育、長尾謙杜(なにわ男子)、白洲迅、毎熊克哉が出演することが分かった。武田信玄・勝頼親子や、織田信長からプレッシャーが掛かる中、国や家族を守るのにまだまだ必死の家康。今回発表されたキャストが演じるのは、そんな家康をめぐる人たち。大河ドラマ初出演となる長尾さんが、家康の母・於大(松嶋菜々子)と久松長家(リリー・フランキー)の間に生まれる、本当の信玄を知る家康の異父弟・久松源三郎勝俊。白洲さんが、家康の娘・亀姫(當真あみ)が嫁ぐ奥平家当主・奥平信昌。毎熊さんが、徳川家嫡男・信康(細田佳央太)を補佐する岡崎城奉行・大岡弥四郎を演じる。長尾さんは「大河ドラマに出演することが僕の中で一つの夢、自分が描く道という思いで頑張っていたので、それを実現できて本当に嬉しいです」と喜び、松本さんとの共演については「潤くんとは事務所の大先輩という関係ですが、役では異父兄弟。でも家康殿。距離が近くなったのか遠くなったのか難しいです笑笑事務所の後輩としては先輩と距離を縮められたら嬉しいです!!」と話す。長尾謙杜白洲さんも「初の大河出演のお話をいただき、とても嬉しく、光栄に思いました。また、戦国時代を描く作品に出演するのも初めてなので、戦国の世に生きた人間の力強さを、丁寧に、熱く表現したいと思います」と意気込み、毎熊さんは「弥四郎の行動は見る角度によって正義にも悪にもなり得ます。この作品の重要な軸になる部分を担わせて頂くので、しっかりと演じていきたいです」とコメント。毎熊克哉そして、「平清盛」に出演し、今回大河2作目となる伊東さんは、お市(北川景子)と家康を繋ぐ浅井家の侍女・阿月役。岡崎さんが奥平家の地侍、“ろくでなし強右衛門”こと鳥居強右衛門役で出演。伊東蒼伊東さんは「北川さんは、本当にいつでもお市様のように仕草が美しくて、見惚れてしまうことが多かったです。一緒に撮影をしていくうちに、阿月がお市様を慕っていたように、私も北川さんにそのような気持ちになって行きました。松本さんは衣装合わせや現場でお会いしたときは、必ず声をかけてくださって、途中から撮影に参加したのですが、安心してお芝居をすることができました。現場の皆さんが殿!と呼んでいたので、私も実際には呼ぶことはできませんでしたが、心の中でいつも殿!と呼んでいました」とエピソードを明かす。岡崎さんは「大河ドラマは子供の頃から祖父と一緒に観ていたので、そんなシリーズに出演できて嬉しいです」と大河ドラマ初出演を喜んだ。大河ドラマ「どうする家康」はNHKにて放送中。※総合テレビ日曜日20時/BSプレミアム・BS4K日曜日18時(cinemacafe.net)
2023年02月10日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2月11日(土・祝)から3月12日(日)まで、企画展「未来につなぐ日本画展ー松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在(いま)1ー」を開催します。本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の現在の作品をご紹介いたします。松伯美術館では1994年の開館以来、毎年、日本画を模索する作家達の育成と伸長を企図して公募展を開催してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により、今年度も公募展の開催を残念ながら中止いたしました。そこで、作家の育成という公募展の歩みを振り返る機会として、昨年度の大賞受賞作家に引続き、今年度は優秀賞受賞作家の皆さまに現在の作品を自由に発表していただく展覧会を企画しました。なお、優秀賞受賞者が多数なため、本企画展は、今年と来年の2回にわけて開催し、本展はその第1回の展覧会となります。個性溢れる多彩な表現の作品をご高覧いただき、本展が環境や価値観の激しい変化の中で日本画の未来について問いかける貴重な機会となるよう願っています。詳細は別紙のとおりです。古田 年寿(第1回花鳥画展)「昭和浪漫」松原 亜実(第19回花鳥画展)「春麗」別紙本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の皆さまが自らセレクトした現在の作品を ご紹介いたします。また、会期中、特別展示室では上村松園・松篁・淳之の作品もご覧いただけます。入館料は、現代日本画家の制作を応援し、その作品をより多くの皆さまに紹介するという企画展の趣旨から、通常に比べて、ご入館していただきやすい特別入館料[大人:410円(通常820円)、高校生・大学生:無料(通常820円)、小学生・中学生:無料(通常410円)]といたします。1. 名 称 「企画展未来につなぐ日本画展ー松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在(いま)1ー」2. 開催期間 2023年2月11日(土・祝)から2023年3月12日(日)3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館4. 協 賛 一般財団法人 京都花鳥館5. 後 援 読売新聞社6. 会 場 松伯美術館7. 休 館 日 月曜日8. 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)9. 入 館 料 大人:410円、 学生(高校生・大学生を含む):無料* 高校生・大学生の方は学生証をご提示ください。* 特別入館料のため割引の取扱はございません。10. 展示作品数 約40点(出品者26名)※展示作品数に特別展示は含まない11. 展示作品 ※( )内は優秀賞受賞公募展古田 年寿(第1回花鳥画展) 「昭和浪漫」、「autumn」和田 ひとえ(第1回花鳥画展) 「終わりなき旅」難波 洋子(第2回花鳥画展) 「冥」守家 美保子(第2回花鳥画展) 「河伯の居るところ」関 友道(第3回花鳥画展) 「刻を紡ぐ」、「空を紡ぐ」岩崎 早苗(第3回花鳥画展) 「静」平井 理佐子(第4回花鳥画展) 「月夜」、「深まる秋」、「野辺」、「野の詩」、「子鹿」細見 朋子(第4回花鳥画展) 「夏の朝」青木 秀明(第5回花鳥画展) 「re born」、「自在の様相」小山 美和子(第6回花鳥画展) 「あそぼ」、「ふたり」那須 ちひろ(第6回花鳥画展) 「冬隣」長谷川 雅也(第6回花鳥画展) 「華ー吟ー」丸山 勉 (第7回花鳥画展) 「令月枝垂梅」奥村 絵美(第11回花鳥画展) 「私の庭」、「小さなお茶会」、「冷たい雨」、「お誕生日会」前田 恭子(第11回花鳥画展) 「青葉闇に咲く」「夏音」藤城 正晴(第12回花鳥画展) 「散華」池田 真理子(第15回花鳥画展) 「ツチアケビ」城野 奈英子(第15回花鳥画展) 「刻廻る」立木 美江(第15回花鳥画展) 「早春賦」小林 悟(第16回花鳥画展) 「白日爽々」、「月と猫」伊藤 なおみ(第18回花鳥画展) 「空を映す」島本 純江(第18回花鳥画展) 「愛想花」松原 亜実(第19回花鳥画展) 「春麗」森下 麻子(第19回花鳥画展) 「芽吹く命」内海 福溥(第22回花鳥画展) 「斿袁」井上 貴絵(第2回松伯日本画展) 「冬麗」(一対)特別展示 上村松園「化粧」、上村松篁「五色桃」、上村淳之「双鶴」他≪松伯美術館の公募展について≫松伯美術館の開館(1994年)以来、毎年開催している公募展で、これまで26回開催してきました。2014年度まではテーマを花鳥画に限定し「松伯美術館花鳥画展」として23回開催し、2015年度からはジャンルを限らず広く日本画を対象とした「松伯日本画展」を隔年で交互に開催することとし、これまで3回開催しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により、2020年度から開催を中止しています。≪松伯美術館の企画展の取組みについて≫今後も松伯美術館は、今回のような現代日本画家の制作を応援し、その作品をご紹介する場としての展覧会開催も企画してまいります。自然との共生の中で日本の風土、日本人の感性によって培われ、描き続けられてきた花鳥画。日本画にしかない花鳥画に深く取り組むことにより、日本画の独自性への理解を深めていただきたいという願いを変わらず発信しつづけます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日肌の見た目、質感とは肌の見た目とは、くすみのない明るい肌頬や鼻まわりの毛穴が目立ちにくい肌肌荒れなど肌トラブルが少ない肌の質感とは、うるおいがあり、みずみずしいゴワつきやザラつきがなくつるっとしていることを言います。肌の見た目や質感を整えるには、日々のケアに加えて定期的なスペシャルケアを取り入れるのがおすすめです。クレンジング、洗顔だけでは落ちきれない汚れをケア!チューンメーカーズ原液クレイマスク出典:byBirth日々クレンジングや洗顔をしているのに、古い角質によるくすみ、ゴワつき、ザラつきを感じる、毛穴の皮脂づまり、黒ずみ汚れが気になる人には「チューンメーカーズ原液クレイマスク」がおすすめです。出典:byBirth乾燥や角質の代謝が乱れ、停滞によって肌はくすみ、ゴワつき、ザラつきます。また、乾燥や皮脂の酸化によって毛穴の皮脂づまり、黒ずみを招きます。「チューンメーカーズ原液クレイマスク」には、古い角質や毛穴の奥の汚れを吸着する沖縄産のクレイ(マリンシルト)と3種の原液(AHA含有エキス、発酵AHA含有エキス、BHA誘導体含有エキス)、毛穴引き締めにアプローチする4種の原液(CICAエキス、セラミド、ウィッチヘーゼルエキス、VC-6ビタミンC誘導体)が配合されています。出典:byBirthくすみ、ゴワつき、ザラつき、皮脂づまりや黒ずみが気になる時、洗顔後の肌にマスクケアをおこないます。マスクを目元と口元以外の顔全体に塗り、5~10分置いたあとぬるま湯で洗い残しのないようにすすぎます。マスクケアは2週間に1回ほどで良いです。出典:byBirthマスクケアをすることでクレンジングや洗顔で落ちきれていない古い角質や汚れをオフし、くすみ、ザラつき、ゴワつきが整います。肌がワントーン明るくなる、つるっとした肌触りになる、メイクノリが良くなる、毛穴が目立ちにくくなるなどを感じます。乾燥によるガサつき、肌荒れをケアし、うるおいある肌へ!ビービーラボラトリーズモイストクリームマスクPro.出典:byBirth季節的な乾燥によるガサつき、肌荒れを感じやすい、肌のうるおいを補いたい、キメの整った肌になりたい人には「ビービーラボラトリーズモイストクリームマスクPro.」がおすすめです。出典:byBirthうるおいの低下やキメの乱れは、乾燥による水分や油分の不足によって起こります。そして、バリア機能の低下によって肌荒れや肌トラブルを招きます。「ビービーラボラトリーズモイストクリームマスクPro.」はなめらかなテクスチャーで、皮膚の活性化やうるおいやハリを高める復活草エキスなど植物由来成分が含まれていて、ローズマリー、ラベンダー、ネロリの優しいハーブの香りがします。出典:byBirthカサつきや肌荒れを感じる時、うるおいを高めたい時に、洗顔後、マスクを顔全体に塗り15~20分置き、ぬるま湯で洗い残しのないようにすすぎます。週に1回~2回ほどのケアがおすすめです。出典:byBirthビフォーの写真を見るとわかるように、口角のあたりが乾燥やマスク摩擦によって皮がめくれガサガサとしていたのですが、マスクパックをすることでうるおいとなめらかさが高まり肌状態が整いやすくなります。日々の化粧水や美容液では補いきれないうるおいをケア!レシピオモイストシートマスク出典:byBirth日々化粧水や美容液、乳液などスキンケアをしてるのに、乾燥によるカサつきや肌荒れを感じる、みずみずしさやうるおいがない、毛穴の開きが目立つと感じる人には「レシピオモイストシートマスク」がおすすめです。出典:byBirth乾燥によるカサつきや、みずみずしさやうるおいが持続しない原因は、水分不足や水分を肌内部で保水する力が弱いことが原因です。出典:byBirth「レシピオモイストシートマスク」はうるおいの元となるアミノ酸、うるおいをサポートするヒアルロン酸、うるおいをとどめるセラミドなど保湿成分、保護膜成分、美容成分が配合されたシートマスクです。肌あたりの優しいシートなので、乾燥肌や敏感肌でも安心して使えます。出典:byBirthカサつきが気になる時、みずみずしさやうるおいを高めたい時に、洗顔後、化粧水で肌を整えたあと、シートマスクを肌に密着させます。10~15分置いたあとマスクを外して乳液、クリームで整えます。週に1~2回の使用がおすすめです。出典:byBirth直後はみずみずしくうるおいのある仕上がりになり、翌日には気になっていたカサつきが落ち着き、うるおいの持続を感じます。角質ケアでもアイテムによってアプローチの仕方が違うため、肌の悩みや感じ方、見た目や質感など、何をケアしたいかによってアイテムを取り入れるのがおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
2023年01月19日ギャラリーカフェ ジョルジュ(東京都世田谷区、代表:森 真弓)では、「森鴎外の言葉をモチーフにして等~吉見松香書展」を2023年1月19日から開催します。吉見松香氏は2004年ベルリンの「森鴎外記念館」の外壁に「鴎外」と書く世界的コンテストで、最優秀賞を受賞した書家です。この度は2020年ドイツで展示された作品についてギャラリートークやワークショップも予定しています。※「森鴎外」「小堀鴎一郎」の表記は、一部の日本語環境で表示できないため、「鴎」を新字で表記しています。吉見松香氏【2022年、鴎外関連イベントが盛ん】2022年は森鴎外没後100年で、文京区では記念事業が実施されました。鴎外の顔をデザインしたフラッグを商店街に掲げ、ゆかりの場所を巡るバスも運行させ、力を入れていました。区内の「森鴎外記念館」でも2023年1月29日まで「鴎外遺産」という特別展が実施されています。鴎外の作品を俳優が朗読し解説するTVの特集番組も組まれ、官吏、医者でもあった森鴎外にメディアでもスポットが当てられました。出生地の島根県津和野町では2022年10月・11月、「森鴎外の言葉たち~吉見松香書展」が開かれ、地域の人たちのみならず、遠方も含め200人以上の参観者がありました。この書展は吉見松香氏がベルリンの「森鴎外記念館」副館長のベアーテ・ヴォンデ氏よりオファーを受け制作し2020年に当地で公開されたものがメインとなっています。ベルリンの「森鴎外記念館」【78歳の書家、鴎外の言葉を書く】吉見松香氏は2023年元日に78歳の誕生日を迎えられました。日本とドイツの架け橋になればと期待していたフランクフルトでの書展が中止となり、知人の紹介で世田谷のギャラリーカフェ ジョルジュで展示することになりました。そもそも、まだ小学校教員をしていた2004年の夏に、ベルリンの森鴎外記念館の外壁プロジェクト「鴎外」墨書コンクールを偶然知り、定年退職の記念になればと応募したことが始まりです。最優秀賞を得て「鴎外」の文字は外壁を飾ることになりました。今ではベルリンのシンボルとして認識されています。また、それで終わりではありませんでした。15年後にそのご縁で鴎外の言葉を書くことになったのです。言葉選びに始まり作品完成までの1年あまり、ドイツの記念館との認識の違いなどもあり、何度もくじけそうになりましたが、鴎外の孫・小堀鴎一郎氏に出会ったことは作品制作に向けてのエネルギー源になったそうです。その他にもたくさんの協力者のおかげで作品を完成させることができたとのことです。鴎外の言葉をモチーフにした作品9点が展示されている(吉見松香氏)森鴎外が残してくれた言葉の一つ一つを作品にしていく中で私は「自分に与えられている生命を生きる」ということを学びました。作品のほとんどが、漢字・かな交り文です。作品が一辺倒にならないようにこれまで学んだすべての書体を使って調和体の作品作りに挑戦してみました。テーマに添うよう一作一作、紙・墨なども吟味し表具も合わせて工夫しました。【現代にも通じる言葉のちから】展示される作品には「政治なんぞは先づ現状の儘では一時の物で藝術は永遠の物だ政治は一國の物で藝術は人類の物だ」(短編小説「あそび」より)などベルリンで展示した9点ほか、吉見松香氏の他の作品も数点並びます。吉見松香氏は「言葉の持つ力を感じてほしい」と最終日には「あなたの心に響く言葉を書こう」というワークショップも開催されます。《「鴎外の言葉をモチーフにして~吉見松香書展」概要》日時 :1月19日(木)~1月28日(土)11時半~16時(初日は13時~)※23、24、25休み場所 :ギャラリーカフェ ジョルジュ東京都世田谷区祖師谷3-36-29 佐藤ビル2F(小田急線祖師谷大蔵駅下車徒歩3分)TEL:03-6411-4333イベント:「森鴎外の言葉をモチーフにして等~吉見松香書展」会期中実施(ギャラリートーク)1月19日13時半~、1月22日13時半~*22日は森鴎外小説の朗読もあり(声優:東優夏)(ワークショップ)手ぶらでご参加できます。1月21日13時~15時半 美しい文字を書くコツ(参加費500円)1月28日13時~15時半 あなたの心に響く言葉を書こう(参加費1,500円※掛け軸実費含む)【ギャラリーカフェ ジョルジュ概要】店名 : ギャラリーカフェ ジョルジュ所在地 : 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-36-29 佐藤ビル2F(小田急線祖師谷大蔵駅3分)事業内容: ギャラリー展示、イベント、カフェURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月12日片桐はいり、高良健吾、松岡茉優、萩原聖人、玄理、役所広司、真木よう子、池松壮亮、長塚健斗が出演するラジオドラマ「BITS & BOBS TOKYO」のポッドキャスト配信が、1月6日(金)本日よりスタートした。「J-WAVE」のインターネットオーディオ事業を担うJAVE(ジェイブ)によるデジタル音声コンテンツ配信サービス「SPINEAR」にて、クリエイティブ・ディレクター・高崎卓馬が届けるラジオプログラム「BITS & BOBS TOKYO」。地上波で毎週金曜日25時から放送中の番組では、トークパートに加えて、TOKYOを舞台に女優・長澤樹演じるひとりの少女が、様々な“BITS & BOBS”と出会うドラマパートを、月替わりで豪華ゲストを迎えて放送。今回SPINEARでは、そんなドラマパートから厳選した計18作品を1本ずつアーカイブ配信。片桐さんが出演したドラマが本日から配信スタートしており、来週は高良さん、その翌週は松岡さんと、順次更新されていく。「BITS & BOBS TOKYO」は1月6日より毎週金曜日5時~SPINEARおよび、Apple Podcasts、Spotify、Amazon Musicほか主要なリスニングサービスにて配信。(cinemacafe.net)
2023年01月09日妻夫木聡主演、藤原竜也共演による日曜劇場「Get Ready!」が1月8日から放送開始。ネットでは患者役で出演した池松壮亮の演技に「第一話ゲスト起用なの大正解すぎる」「演技力で、悪人だけど助けたい気持ちになってきた」など絶賛の声が上がっている。超人的なオペ技術と法外な治療費で、どんな手術も請け負う正体不明の闇医者チーム。チームを率いる孤高の天才執刀医=通称“エース”。彼が患者を選ぶ基準はただ1つ、「お前に生き延びる価値はあるのか?」ということだけーー。“生きる意味を問う”異色のダーク医療エンタテインメントとなる本作。キャストには表向きはパティシエをしている孤高の天才執刀医・波佐間永介、通称・エースに妻夫木さん。表の顔は優秀な国際弁護士で、エースがオペを行う患者と交渉する役割を担う下山田譲、通称・ジョーカーに藤原さん。エースを支える凄腕オペナースの依田沙姫、通称・クイーンには松下奈緒。様々な技術でエースたちをサポートする最強ハッカーのスペードこと白瀬剛人に日向亘。エースたち“仮面ドクターズ”に興味を持っている千代田医科大学附属病院・第一外科・外科医の染谷慈恩に一ノ瀬颯。仮面ドクターズを嫌悪する千代田医科大学附属病院・院長兼理事長の剣持理三に鹿賀丈史。仮面ドクターズを追う警視庁特務捜査課の課長、佐倉亮一に矢島健一。謎の占い師・POCに三石琴乃。染谷の同僚外科医・橋元芙美に橋本マナミ。パティシエとしての波佐間の大ファンである高校生・嶋崎水面に當真あみ。染谷の婚約者で剣持の娘、剣持玲於奈に結城モエといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日、副総理の羽場(伊武雅刀)が脳神経を断裂し大学病院に運ばれる。一命は取り留めるが剣持から「二度と歩くことはできない」と告げられる。憤慨する羽場の前にジョーカーが現れ、オペの条件を提示。交渉が成立するかと思った矢先にエースが現れ「お前に生き延びる価値はあるのか?」と問う。結局エースは羽場には“生き残る価値がない”と判断。交渉は決裂する。チームの次なるターゲットとなったのは投資家の渋谷(池松壮亮)。渋谷は起業した頃とは変わってハゲタカ投資家のようになっていた。そんな渋谷が特発性間質性肺炎に侵される。剣持から「もって半年」と言われ絶望する渋谷の前にジョーカーが現れる…というのが1話の展開。目の下には隈ができ、顔はげっそりとやつれ果て、余命いくばくもないなか、原点に立ち返って優れた技術を持つ企業を支援しようとする渋谷…池松さんの演技に「池松壮亮が第一話ゲスト起用なの大正解すぎる、1人で物語の格を上げられる素晴らしい俳優」「お芝居がものすごい、、、痩せてやつれてるし顔色悪いしめっちゃ体調悪そうで心配になる」「池松壮亮の演技力で、悪人だけど助けたい気持ちになってきた」などの反応が続出。また波佐間のパティシエとしての“表の顔”にも「ケーキを作る妻夫木聡がはちゃめちゃに美しかった」「繊細で綺麗で美味しいケーキ食べたいな~」「ひとつのドラマで天才外科医とパティシエのふたりのぶっきーを見られるのはおいしい」などといった投稿が寄せられている。【第2話あらすじ】城和大学は近年、坊城理事長(柄本明)による裏口寄付金プロジェクトで莫大な金を得ていた。金の亡者となった坊城理事長は副理事長で息子の康之(三浦貴大)にその座を降ろされた上、ガンで余命数か月と宣告される。しかし交渉のため現れたジョーカーに、坊城は自分が死ぬとしても2億円以上は払えないと断る…。「Get Ready!」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年01月09日東京・日本橋の三井記念美術館で、『国宝 雪松図と吉祥づくし』が開かれています。本展では、きらびやかで華やかな国宝《雪松図屏風》をはじめ、七福神や子孫繁栄などおめでたいテーマの作品を展示。新年にぴったりの「縁起物づくし」の展覧会をご紹介します!ハッピー気分になれる!【女子的アートナビ】vol. 276『国宝 雪松図と吉祥づくし』では、三井記念美術館のコレクションを代表するお宝作品、国宝《雪松図屏風》を中心に、長寿や子孫繫栄など「吉祥」をテーマにした作品や、福の神にまつわる三井家ゆかりの品々など、新年を迎える時期にぴったりの美術工芸品を展示。作品を見るだけでハッピーな気分になれる、ありがたい展覧会です。プレス内覧会では、三井記念美術館の学芸員、藤原幹大さんが作品について解説。各作品の見どころや、テーマなども教えていただきました。藤原さんの解説をもとに、「吉祥モチーフ」の由来もご紹介していきます。吉祥クイズ1:なぜ「牡丹」はおめでたい?《青磁浮牡丹文不遊環耳付花入》南宋〜元時代・13〜14世紀 三井記念美術館本展の第1章では「富貴の華」と題して、牡丹が描かれた作品が展示されています。ここで、吉祥クイズ!なぜ牡丹は、おめでたいモチーフなのでしょう?牡丹の花は、唐の皇帝・玄宗と楊貴妃が愛した花で、中国の貴族たちにも好まれていました。その伝統が日本にも持ち込まれ、牡丹は縁起の良いおめでたい花として美術品にも多く描かれています。この展示室でひときわ目を引くのが、美しい青磁の花入れ。牡丹の図柄が大きくあしらわれています。本作品は、三井家の前には福井のお殿さまが持っていたもので、藤原さんは次のように解説しています。藤原さんこの花入れは、福井藩の重要な宝物として大切に保管されていた由緒ある品です。大坂城に伝わっていたもの、という言い伝えがあり、福井藩のご先祖が大坂の陣での働きにより得られたもので、栄光を象徴する品でもあります。牡丹という花は、栄光や権力の象徴として重要視されていたという歴史も垣間見えます。吉祥クイズ2:なぜ「猫」はおめでたい?『国宝 雪松図と吉祥づくし』展示風景第2章「長寿と多子」では、長寿や子宝、立身出世などの願いがこめられた作品を展示。長生きの象徴である鶴や亀などの縁起物が描かれた掛け軸などを見ることができます。ユニークなのが、猫の絵が描かれた掛け軸です。なぜ、猫がおめでたいのでしょう?藤原さんによると、中国語で長寿を意味する言葉と猫の発音が近いので、「猫は長寿を願う生き物」として捉えられていたそうです。吉祥クイズ3:なぜ「松」はおめでたい?国宝《雪松図屏風》 円山応挙筆18世紀 三井記念美術館同じく第2章に、本展のハイライト、円山応挙作の国宝《雪松図屏風》があります。この「松」もおめでたモチーフのひとつ。なぜ、縁起が良いのか、ご存じですか?松は、四季を通じて緑の葉が茂っていることから、永久で不変、つまり長生きの象徴として捉えられています。きらびやかな金が使われ、目にも鮮やかな本作品には、松が大きく描かれ、まさに「おめでたい」の極地。藤原さんは、この絵の作者である円山応挙が「空間そのものを縁起の良いものに変える、ということも意識して制作したのかもしれない」と話していました。吉祥クイズ4:なぜ「ライチ」はおめでたい?『国宝 雪松図と吉祥づくし』展示風景先ほどご紹介した「猫」のほかに、もうひとつ、中国由来のユニークな吉祥モチーフをピックアップ。それが、「ライチ」です。本展でも、ライチが描かれた掛け軸が展示されています。甘くてジューシーな白い果肉のライチ、なぜおめでたいのでしょう?ライチは、虫害を受けず、樹齢100年以上の老木も実を結ぶという言い伝えから、長寿のイメージがあるとのこと。また、ライチを意味する中国語「茘枝」が「立子」の発音と似ているため、子孫繁栄の意味も重なるそうです。吉祥クイズ5:なぜ「キジ」はおめでたい?『国宝 雪松図と吉祥づくし』展示風景第3章「瑞鳥(ずいちょう)のすがた」では、おめでたいイメージのある鳥をモチーフにした作品が登場。鶴や鳳凰などが表された美術工芸品が展示されています。では、最後の吉祥クイズです。瑞鳥のなかには、キジ(雉)も含まれています。なぜキジがおめでたいのか、わかりますか?キジは、古くは古事記や日本書紀、万葉集にも出てくる鳥で、別名は「妻恋鳥」。夫婦円満のイメージがあるため、縁起物となりました。ほかにも、キジには「焼け野の雉(きぎす)」という言葉もあります。親のキジは野を焼かれたとき、火の中にいるひな鳥を救い出そうとして、自分が焼かれても子どもを守るということから、「子思いの鳥」というイメージもあるそうです。ちなみに、キジは日本国産の鳥で、日本の「国鳥」にも指定されています。古くから日本とご縁の深い鳥なのですね。年内は25日まで、新年は1月4日からおめでたいモチーフづくしの展覧会、いかがでしたか。本展は、新年は1月4日からスタートです。ぜひ、ハッピーな気分になれる「縁起物づくし」の美術品をご覧になってみてくださいね!Information会期:2023/1/28(土)休館日:月曜日(ただし1/9は開館)、年末年始12/26(月)〜1/3(火)、1/10(火)会場:三井記念美術館開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)観覧料:一般¥1,000、大学・高校生¥500
2022年12月31日講談師・神田松麻呂による新しい会『maroシアター』が、2023年1月30日(月) に東京・渋谷PARCOの裏にあるカフェ カルチェラタンで行われることが決定した。つかこうへいにあこがれ俳優を目指し、パルコ劇場のスタッフ経験もあるという異色の経歴をもつ神田松麻呂。『maroシアター』は彼の講談をゲストが聴き、その後ゲストとともアフタートークを行うという内容だ。記念すべき第1回のゲストは、劇団猫のホテル主宰の千葉雅子が出演する。併せて、神田松麻呂によるコメントが到着した。■神田松麻呂 コメント渋谷のカフェ、カフェ カルチェラタンでこの度、新しい会を始めさせて頂く事となりました。名付けて『maroシアター』。この会は毎回、ゲストをお呼び致しまして、私の高座を観て頂いた後に、ゲストとトークをするという会。そのゲストの方々は最前線で活躍されている劇作家・演出家・映画監督。さぁ、どんなトークになるのか、どういう化学反応が起こるのか。全く予想が出来ません。でも予想が出来ないからこそ楽しみでもあるのです。又、ゲストのファンの方々、演劇好きの方々、映画好きの方々にもお越し頂き、「講談」という芸能を知ってもらいたい!そんな風に思っております。栄えある第1回目のゲストが、劇団猫のホテルを主宰されている千葉雅子さんです。是非、お越し頂けましたら幸いです。<公演情報>maroシアター2023年1月30日(月) カフェ カルチェラタン開場18:30 / 開演19:00出演:神田松麻呂アフタートークゲスト:千葉雅子(劇団猫のホテル)料金:2,000円(自由席・税込)※未就学児入場不可チケット予約リンク:お問い合わせ:神田松麻呂infomatsumaro.k@gmail.com(mailto:matsumaro.k@gmail.com)
2022年12月26日熊切和嘉監督作『#マンホール』が、第73回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待されることが決定。主演・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)のサプライズ発表映像も公開された。ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭・ヴェネチア国際映画祭などと並んで世界三大映画祭に位置づけられており、1951年から続く歴史ある祭典。第73回ベルリン国際映画祭は、現地時間2月16日(木)~26日(日)に開催される。中でも、本作が出品されるベルリナーレ・スペシャル部門では、エンタテインメント性や話題性、さらに多様性のある特別作品が選出される。同部門での日本の劇映画の上映は、黒沢清監督の『クリーピー 偽りの隣人』以来、7年ぶり。映画祭には中島さんと熊切監督が出席し、レッドカーペットに登場する予定だ。そして今回、熊切監督による中島さんへのサプライズ発表を行った際の映像が到着。中島さんは「世界的に栄誉ある映画祭の一つであるベルリン映画祭に迎えて頂けるのはとても光栄です」と感無量の様子。「この作品への世界からの反応がとても楽しみです。また一つ世界を学べる機会になると思うので、沢山の事を吸収したいです」と、初参加となるベルリン国際映画祭に向けて期待に胸を膨らませた。また熊切監督は『空の穴』以来、22年ぶりのベルリン国際映画祭。「『#マンホール』は思う存分ジャンル映画への愛を炸裂させた作品でして、それがまさかベルリンのような歴史ある映画祭に選んでいただけるとは、正直まだ狐につままれたような心境です。現地でどんな反応があるのか、楽しみ半分、怖くもありますが、何より『映画俳優・中島裕翔』が世界へ羽ばたく第一歩をともに踏み出せたことが嬉しくてなりません」と喜んでいる。『#マンホール』は2023年2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年12月21日多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームを描く、妻夫木聡主演「Get Ready!」の第1話ゲストとして、池松壮亮が出演することが分かった。主人公で孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を妻夫木さん、相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)を松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)を日向亘が演じ、闇医者チームを組む本作。池松さんが演じるのは資産運用会社「渋谷キャピタルパートナーズ」のCEO・渋谷隆治。人生の勝ち組、順風満帆かと思われた矢先、突然の余命宣告を受けて人生に絶望。そんなとき、交渉人・ジョーカーが現れる。誰もが渋谷の執刀をすすめるが、エースはなかなか首を縦に振らず…。「1話にしてはハードな役どころで、撮影は大変でしたが、楽しくやらせていただきました」と撮影をふり返った池松さんは、「1話の中に、渋谷の人生が凝縮されていて、駆け出しの頃から転落、そこからの起死回生に至るまで・・・人生のフラッシュバック、あるいは誰かの神話を撮っているかのようで、とてもやりがいがありました。素晴らしいチームの素晴らしい作品作りのスタートに参加できて光栄です。ぜひお楽しみください」と呼びかけている。さらに、渋谷キャピタルパートナーズCOO・才津明役で入江甚儀がゲスト出演。副総理・羽場一郎役で伊武雅刀、三石琴乃もレギュラー出演する。「Get Ready!」は2023年1月8日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(初回25分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年12月19日山形県天童温泉で創業111年の歴史を持つ株式会社あづま荘(所在地:山形県天童市、代表取締役:高橋 和也、以下:松伯亭あづま荘)は世代交代に伴い、新たに貸切風呂とラウンジを造成する改装工事を実施します。改装を機に更に愛される施設を目指し、今回クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて支援を募集いたします。募集期間は2022年12月15日(木)~2023年2月28日(火)、目標金額200万円を目指します。『ねこ女将と若旦那異色コンビの挑戦!松伯亭あづま荘に貸切風呂とラウンジを作ります!』プロジェクトページ: メイン画像プロジェクトページでは、松伯亭あづま荘のねこ女将まいちゃんと若旦那2人3脚で改装に向けて意気込む様子をコミカルに表現しております。自分なりの松伯亭あづま荘を作り上げる若旦那の挑戦へのご支援をいただけますと幸いです。●プロジェクトの詳細あづま荘らしさ、天童市らしさを大切にしながら、どんな人からも愛されるユニバーサルな貸切風呂とラウンジを作ります。貸切風呂はお体の不自由な方にも利用しやすいよう、入り口をバリアフリーにしたりお風呂の縁を広くしたり、ところどころにユニバーサルな設計を施します。また、子どもサイズの浴槽の設置や、バスライトを湯船に浮かべたラグジュアリーな雰囲気づくりなど家族みんなで楽しめる仕掛けを計画しております。さらに、ねこ女将まいちゃんをモチーフにした足跡をつけることであづま荘らしさも演出します。ラウンジは、松伯亭あづま荘初代当主から受け継がれている日本庭園との境界線をなくし、庭園も1つの部屋であるような一体感を作ります。室内は階段状の座敷になっており、お風呂上りの寛ぎの空間としてお好きなようにお楽しみいただけます。また、階段下には秘密基地のような隠れ家的空間を作り、これまでのあづま荘ではできなかった滞在を体験していただきます。●リターン品本プロジェクトのリターン品には、ねこ女将まいちゃんグッズや宿泊券など、全16品をご用意いたしました。宿泊券はクラウドファンディング限定価格。また、クラウドファンディングでしかできない遊び心のある1日貸切券も販売しております。リターン品一覧●改装に向けた想い今の松伯亭あづま荘は歴代当主、女将が趣向を凝らして作り上げました。世代交代でこれまでの当主に引けを取らない自分らしい松伯亭あづま荘を考えた時、貸切風呂とラウンジの改装だと確信致しました。自分だったらこの旅館に泊まって楽しいだろうか、何があったら楽しいだろうか、どうしたら楽しいだろうか。そんな事を模索している今日このごろです。「旅館業は辛いからこそ、遊んでなんぼ」そんな事を先代である父が言っていたのを思い出します。皆様には、従来のようにただゆっくりと過ごしていただくだけではなく、私が大切にしている遊び心を加えることで自然と笑顔になり、より鮮明に思い出に残るひと時を過ごしていただきたい。そして、またこの場所で寛ぎたいと思っていただけるようにという想いを込めて、今回の改修に臨んでおります。●支援募集についてクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてご支援いただけます。 ●Instagramキャンペーン開催決定!12/26(月)~2/3(金)の期間、いいねとフォローをしてくださった方の中から抽選で3組6名様に改装後のあづま荘を堪能できる宿泊ご招待券をプレゼント!皆様のご応募をお待ちしております。公式Instagram→アカウントID: azumasoURL : まいちゃんあづま荘客室あづま荘外観【株式会社あづま荘概要】山形県天童市にある天童温泉で創業111年の歴史を持つ旅館。「一宿一飯の家族をもてなすがごとく」という理念のもと、多くのお客様の心にいつまでも残り続けるおもてなしを目指しております。初代から受け継いできた日本庭園と趣向を凝らした客室。山形の旬の食材を生かした料理と美肌の名湯として人気のある天然温泉が魅力の旅館です。名称 : 株式会社あづま荘所在地 : 山形県天童市鎌田2丁目2番1号代表取締役: 高橋 和也創業 : 1911年設立 : 1953年URL : 事業内容 : 温泉旅館「松伯亭あづま荘」の運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日映画『せかいのおきく』が、2023年4月28日(金)より全国公開される。監督・脚本は阪本順治。主演は黒木華が務め、寛一郎、池松壮亮が出演する。阪本順治オリジナル脚本の新作映画映画『せかいのおきく』は、人情の機微を見つめ、数々の名作を世に送り出してきた阪本順治が自身のオリジナル脚本を映画化した新作映画。江戸末期の貧しい時代を背景に、つらい現実にくじけそうになりながらも逞しく生きる庶民の姿を通じて“人と人のぬくもり”と“いのちの巡り”を鮮烈なモノクロ映像で描き出していく“青春時代劇”だ。撮影は、主に京都撮影所(東映・松竹)にて実施。墨絵のように美しいモノクロ映像が、独特の風格を生み出している。主演は黒木華、寛一郎・池松壮亮が共演主人公のおきくを演じるのは、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞し、『小さいおうち』『母と暮せば』『浅田家!』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞に3度輝くなど、活躍を見せる黒木華。そして、寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司も出演。豪華キャスト陣の貴重な共演を楽しむことができる。主人公・おきく…黒木華武家育ちながら、今は貧乏長屋で質素な生活を送っており、寺子屋で子供たちに読み書きを教えている。喉を切られたことから、声を失ってしまう。尚、声を失うことで映画の中盤からセリフが無くなる黒木華の凄まじい演技は、本作の見所となっている。中次…寛一郎紙屑拾い。古紙を売り買いして生計を立てる。おきくに淡い思いを寄せる。演じるのは、祖父に三國連太郎、父に佐藤浩市を持ち、映画『ナミヤ雑貨店の奇跡』『菊とギロチン』やNHK 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演している寛一郎。矢亮…池松壮亮下肥買い(しもごえがい)。長屋にある共同の厠に溜まった大量の糞尿を買い取り、農村に肥料として売却し「汚穢屋」とも呼ばれていた。中次と同様に、最下層の仕事に従事し侘しい暮らしを送っている。矢亮は、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『宮本から君へ』『ちょっと思い出しただけ』などに出演し、『シン・仮面ライダー』への出演も話題を呼んだ池松壮亮が演じる。孝順…眞木蔵人おきくが文字を教える寺の住職。源兵衛…佐藤浩市元勘定方ながら今は貧乏な長屋暮らしをしている、おきくの父。源兵衛を演じる佐藤浩市と寛一郎は、『一度も撃ってません』での親子初共演に続き、本作が二度目の共演となる。孫七…石橋蓮司おきくと同じ長屋に住む元早桶屋。“いのちの巡り”とは映画『せかいのおきく』で描かれる“いのちの巡り”とは、資源の限られていた江戸時代ならではの“循環型社会”が背景となっている。糞尿を買い取り、農村に作物の肥料として売却する矢亮の商売「下肥買い」は、まさにその好例だ。映画『せかいのおきく』の企画プロデューサーである原田満生は、「江戸時代は資源が限られていたからこそ、使えるものは何でも使い切り、土に戻そうという文化が浸透していた。人間も死んだら土に戻って自然に帰り、自然の肥料になる。人生の物語もまた、肥料となる。自然も人も死んで活かされ、生きる。この映画に込めた想いが、観た人たちの肥料になることを願っている」とコメントを寄せている。尚、映画『せかいのおきく』は、第52回ロッテルダム国際映画祭ビッグスクリーンコンペティション部門にノミネートされている。映画『せかいのおきく』あらすじ江戸末期、寺子屋で子供たちに読み書きを教えている主人公・おきくは、ある雨の日、厠(寺所有の公衆便所)のひさしの下で、雨宿りをしていた紙屑拾いの中次と、下肥買いの矢亮と出会う。武家育ちでありながら今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事につく中次と矢亮。三人はやがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまう…。【作品詳細】映画『せかいのおきく』公開日:2023年4月28日(金)脚本・監督:阪本順治出演:黒木華、寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司配給:東京テアトル/U-NEXT/リトルモア
2022年12月08日株式会社メディアド(本社:東京都港区、代表取締役:中西健介)が運営する名医のチョイス( )は、グラビアアイドルでタレントの熊切あさ美さんへのインタビュー記事を掲載しました。熊切あさ美さん■熊切さんの美しさの土台はトレーニング鍛え上げられた美しいボディが話題となっている、グラビアアイドルでタレントの熊切あさ美さん。本インタビューでは、年々美しさに磨きがかかっていく熊切さんに、美の秘訣について伺いました。もともと太りにくい体質だったという熊切さんですが、30代半ばでいきなり太ってボディラインが変わってしまったのだそう。このままではまずいと思い、自分にあったトレーニングを模索する中で、キックボクシングと出会います。そこから6年間続けているというキックボクシングは、熊切さんにとって生活の一部に。日々のトレーニングは、身体を鍛え上げるだけでなく、熊切さんに様々な美容効果をもたらしてくれているようです。トレーニングが熊切さんにもたらした良い効果とは?!ぜひ、本インタビューをご覧ください。【熊切あさ美さんへのインタビュー記事】トレーニングで心と身体のバランスを整える。熊切あさ美の美容道【熊切あさ美さんプロフィール】1980年6月9日生まれ、東京都出身。1998年、アイドルグループ『チェキッ娘』のオーディションに合格しデビュー。現在はテレビ東京「じっくり聞いタロウ」フジテレビ「いいものプレミアム」などのバラエティ番組のほか、映画「愚か者のブルース」、舞台「龍馬が翔ぶ」など、女優としても活躍中。12月22日には写真集「燦々」(双葉社)を発売。■名医のチョイス有名人インタビュー名医のチョイスでは、年齢を重ねるほど魅力的になっていく、気になる著名人への取材記事を掲載。エイジングによる変化とどのように向き合いケアをしているのか、美しさと健やかさの秘訣をご紹介しています。有名人インタビュー: ■名医のチョイスとは名医のチョイスは「美容医療は医師で選ぶ時代」をコンセプトに、美容医療・婦人科の名医と患者さまの出会いをサポートするためのメディアです。さまざまな分野の名医を取材し発信していくことで、エイジングに伴う見た目や体型の変化、からだの不調や妊活などに悩む女性が、自分にあった医師を見つけることを目的としています。また名医の人柄や患者に対する想いを発信することで、クリニックに気軽に相談にいける環境づくりに取り組み、美容医療へのハードルを下げたいと思っています。詳細はこちらから: Instagram : ■会社概要ネット上に溢れている美容・健康情報を医師の知見を生かしてより正しい情報へと変えていくことで、日本の美容・医療業界の発展に貢献したいと考え、各種サービスを展開して参りました。2019年10月にリリースした現役医師による監修サービス「Bijoy(ビジョイ)」は、開始からわずか半年で登録医師数100名を突破、2021年7月には300名を突破、現在はグループ会社の株式会社レンにて運営。将来的には名医のチョイスの医師掲載数、Bijoyの登録者数日本一を目指しており、今後もグループ全体で美容・医療業界の発展に貢献して参ります。会社名 : 株式会社メディアド設立 : 2018年6月19日代表取締役: 中西 健介所在地 : 東京都港区南青山3丁目8番40号 青山センタービル2階URL : 名医のチョイス Bijoy(ビジョイ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月07日池松壮亮、浜辺美波、柄本佑らが出演する映画『シン・仮面ライダー』より、先日のルリ子のビジュアルに引き続き、ティザーポスター2の第2弾が公開された。映画館では昨日より、計3種類のティザーポスターが掲出中。今回公開されたのは、そのうちの第2弾。物語の重要なキーワードが示されており、今回は“信頼”と書かれている。池松さん演じる変身を解除している本郷猛(仮面ライダー)と、浜辺さん演じる緑川ルリ子が、決意のある眼差しで共に歩き出している今回のビジュアル。本作の主人公とヒロインが、同じ目的を見つめているかのような印象的な構図に加え、「あなたを信じてあなたに託す。」というルリ子のセリフが添えられ、2人が描く“信頼”はどんな物語となるのか期待せずにはいられない。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月04日海の京都で知られる丹後半島にて、8館のホテル・旅館を運営する株式会社アウルコーポレーションは、【夕日ヶ浦温泉 時季を彩る 佳松苑】を今秋大規模リニューアルいたします。ロビーや大浴場のリニューアルを行い、今後も7階を特別フロアとして露天風呂付き客室にフルリノベーションし、2023年1月末オープン予定となっています。それに伴い、冬プランではメインダイニングである【食の坐 月映】にて、旬を迎える伊根まぐろを堪能できるコースを2023年1月15日まで提供いたします。どん!とブッフェゾーンに登場する大舟盛は圧巻写真だけでも、赤身の旨さが伝わってくる伊根まぐろ■築地のプロも高評価の伊根まぐろとは?築地でも評価の高い伊根まぐろは、京丹後・伊根町の新たな味覚として注目されています。伊根まぐろとは夏季に日本海で捕獲されたまぐろを数カ月間いけすで育成し、脂が載った冬に出荷される短期養殖のまぐろです。肉質や脂の乗りも良いと評判で、分類上でこそ養殖ですが、水揚げまで9割以上の期間を自然界で過ごしているため中心サイズは100キロ以上で、一般的な国産養殖より2倍以上のサイズを誇り、赤身本来のうまさや、天然物に負けない味わいを持ちます。岡田料理長は、「伊根まぐろは味が良いのですが、一匹丸ごと買い付ける必要があるため、実はどこでも気軽に楽しめるものではないんです。だからこそ、ホテルの自慢のメニューにしたいと、今春から企画してようやく実現しました。当社ではグループホテルの強みを活かして買い付けし、料理長が丁寧にさばいて提供しています。」と話しています。一匹丸ごと買い付けるからこそ、様々な部位を味わえるのも楽しみの一つ。造里はもちろん、炙りや特製ソースなどで味変しながら味わうことができます。■伊根まぐろ食べ放題付きプランホテルは今秋リニューアルし、ロビーでは暖炉やアーティスト作品などが温かくゲストを迎えます。大浴場もリニューアルし、サウナも完備するなどよりくつろげるスパ施設として生まれ変わります。深まりゆく秋から冬にかけてゆったりと温泉を楽しみながら、旬を迎えた伊根まぐろに舌鼓する至福の秋冬の旅プランを用意しております。京丹後の冬といえばカニが有名だが、それと並ぶ新たな味覚を存分に味わいに、ぜひ京丹後への旅がおすすめです。全国支援割りも延長され、年内の空き室はわずか。・ご宿泊はこちら!【今季最強☆1番人気】迷ったらコレ!蟹フルコース☆さらに伊根マグロ食べ放題付き◇大浴場リニューアル特別プランURL: ※上記の伊根まぐろの食べ放題付きプランは2023年1月15日まで、2023年1月15日からはカニバイキングスタイルに変わります。【夕日ヶ浦温泉 時季を彩る 佳松苑】所在地: 〒629-3241 京都府京丹後市網野町木津247URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2022年12月6日(火)から2023年2月5日(日)まで、展覧会「上村淳之 文化勲章受章記念 こころの花鳥画 上村松篁・淳之展」を開催します。上村松篁、淳之の描く花鳥画は、私たちの日常の空間を絹や紙の上に再現するものではありません。そこに描かれているのは、画家のこころの中に創られた美しい世界なのです。二人は、鳥や花と共に在る世界、これこそが東洋画の本質であると、その世界を描き続けてきました。本展覧会では、松篁、淳之の作品、約90点の展示を通じて、それぞれのこころから創造された美しい世界を堪能していただきます。また、展覧会期間中、当館館長である上村淳之の令和4年度文化勲章受章を記念して、美術講演会や榊原吉郎氏(京都市立芸術大学名誉教授)との美術対談もあわせて開催するとともに、「四季花鳥図」をデザインした文化勲章受章記念ポストカードを入館者の皆さまにプレゼントします。詳細は別紙のとおりです。上村淳之「双鶴」平成9年(1997)上村松篁「兎1」昭和62年(1987)別紙■「上村淳之 文化勲章受章記念 こころの花鳥画 上村松篁・淳之展」1. 開催期間 2022年12月6日(火)~2023年2月5日(日)2. 主 催 公益財団法人 松伯美術館、産経新聞社3. 会 場 松伯美術館4. 休 館 日 月曜日(但し、1月9日(月・祝)は開館し、翌10日(火)は休館)5. 開館時間 午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時00分まで)6. 入 館 料 大人〔高校生・大学生を含む〕820円、小・中学生410円・20名以上は団体割引(入館料1割引)・障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで入館料2割引7. 展示作品数 約90点(下絵、素描を含む)8. 主な展示作品●上村松篁 「兎1」、「真鶴」、「雁金」、「白梅」ほか●上村淳之 「双鶴」、「飛鴨」、「白鷹」、「水辺の四季」ほか[特別展示]●上村松園 「人形つかい」「暮秋」「雪」* 展示作品は、都合により変更する場合があります。■入館者プレゼント「上村淳之 文化勲章受章記念ポストカード」の配布本展覧会開催期間中、ご入館の皆さまにお1人様1枚 「四季花鳥図」をデザインしたポストカードをプレゼントします。上村淳之文化勲章受章記念ポストカード館長 上村淳之による『美術講演会』の開催[事前申込による抽選制]日 時:1月14日(土)14時00分~15時00分場 所:松伯美術館 展示室座席定員:50名(座席指定)聴 講 料:無料、但し入館料が必要申込方法:往復はがきに次の事項を記入の上、申込み下さい。(1)1月14日 美術講演会 (2)郵便番号 (3)住所 (4)名前 (5)電話番号(6)参加希望人数(2名まで)申込締切:2022年12月21日(水)[必着]美術対談 上村淳之×榊原吉郎氏(京都市立芸術大学名誉教授)の開催[事前申込による抽選制]日 時:2月4日(土)14時00分~15時00分場 所:松伯美術館 展示室座席定員:50名(座席指定)聴 講 料:無料、但し入館料が必要申込方法:往復はがきに次の事項を記入の上、申込み下さい。(1)2月4日 美術対談希望 (2)郵便番号 (3)住所 (4)名前 (5)電話番号(6)参加希望人数(2名まで)申込締切:2023年1月17日(火)[必着]美術講演会、美術対談のお申込みは別々に必要です。講演会・美術対談申込先:松伯美術館〒631-0004 奈良市登美ヶ丘2-1-4 電話:0742-41-6666《参考画像》上村松篁「真鶴」昭和55年(1980)上村松篁「雁金」昭和57年(1982)上村淳之「飛鴨」昭和61年(1986)上村淳之「白鷹」平成13年(2001)上村淳之「水辺の四季」平成21年(2009)以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日2023年2月16日から26日まで開催される第73回ベルリン国際映画祭で、スティーヴン・スピルバーグ監督が金熊名誉賞を受賞することが決定した。「素晴らしいキャリアを持つスティーヴン・スピルバーグ監督は、世界中の何世代もの観客を魅了してきただけでなく、夢の工場としての『シネマ』に新しい意味を与えました。ティーンエイジャーのいつまでも変わらぬ魔法の世界の中でも、歴史が永遠に刻んだ現実の中でも、彼の映画は私たちの感情を満たしてくれる面となり、別の次元へと連れ出します」と同映画祭のディレクターコンビが公式HPで声明を発表した。また、プレスリリース内でスピルバーグ監督について「キャリアを通じて計19回アカデミー賞にノミネートされ、現在までに3度オスカー像を手にしている。史上最も成功した映画監督」と説明。金熊名誉賞は1982年に創設されたベルリン国際映画祭の名誉賞で、映画界に大きな貢献をした業界人に贈られる。これまでの受賞者にはジェームズ・スチュワート、アレック・ギネス、オリヴァー・ストーン、ウィレム・デフォー、ヘレン・ミレン、イザベル・ユペールらがいる。授賞式にてスピルバーグ監督の最新作『The Fabelmans』(原題)が上映されるという。(賀来比呂美)
2022年11月24日松尾スズキが女優と組んで繰り広げる至極のコントドラマ第3弾「松尾スズキと30分強の女優」の放送が決定。今回は、松たか子と長澤まさみが出演する。松尾さんが「バラエティ番組のコントじゃない、作品としてのコントが作りたい」という思いから、脚本・演出・出演を務める、各話30分のオムニバスコントドラマとしてこれまで、吉田羊、多部未華子、麻生久美子、黒木華、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希が出演し、第2弾まで放送してきた「松尾スズキと30分の女優」。今回の第3弾では、そんな「30分の女優」から「30分“強”の女優」と変え、これまでよりも各話を長めにスケールアップ。これまでと同様に、本作の脚本家として松尾さんのほかに、「バカドリル」の著者・天久聖一と、劇団「地蔵中毒」主宰の大谷皿屋敷が参加する。放送決定に松尾さんは「この歳でコントの番組をやらせてもらえるとは、そして、松たか子、長澤まさみという、旬の時間が止まらない、日本を代表する女優とタッグが組めるとは、幸せ以外のなんでもないので、がんばるという言葉は、あまり好きじゃありませんが、楽しくがんばる次第です」と心境を明かし、「今回も、見てる人みな頭が変になれ、と、祈りつつ台本製作中であります。乞うご期待!」とコメントしている。「松尾スズキと30分強の女優」は2023年3月、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2022年11月23日