ラデュレ(Ladurée)のマカロン付き「プレミアム アフタヌーンティー with ラデュレマカロン」が、乃木坂の桂由美ブライダルハウス 2Fのカフェドローズ(Café de Rose)にて2018年10月1日(月)から12月28日提供される。白亜の城のような空間のカフェドローズで、優雅なティータイムを楽しめる「プレミアム アフタヌーンティー with ラデュレマカロン」。「ローズガーデン」と「秋のアフタヌーンティー」の2種類を用意する。「ローズガーデン」では、見た目にも華やかなローズタルトやダマスクローズのゼリーなど、バラの香りのスイーツを楽しめる。薔薇園から花やフルーツを摘み取っているかのような気分が味わえる、優雅なラインナップのフードが提供される。一方、「秋のアフタヌーンティー」では、かぼちゃケーキやチョコレートケーキ、まろやかなモンブランなど、秋らしくこっくりとした甘みのスイーツを揃える。また、事前予約が必要なアフタヌーンティーが多い中、「プレミアム アフタヌーンティー with ラデュレマカロン」は、予約不要で来店、オーダーすることができるのも魅力。気軽に非日常的なティータイムを楽しむことができる。【詳細】プレミアム アフタヌーンティー with ラデュレマカロン販売期間:2018年10月1日(月)~12月28日(金)販売場所:カフェドローズ住所:東京都港区南青山1-25-3 桂由美ブライダルハウス 2FTEL:03-6804-3473(水曜定休)■ローズガーデン価格:1人 5,800円内容:薔薇園に咲くローズのタルトにフレッシュフルーツ、ダマスクローズのゼリー、ラデュレのマカロン、ラデュレのチョコレート、野菜たっぷりキッシュ■秋のアフタヌーンティー価格:1人 3,800円内容:こっくりかぼちゃケーキ、濃厚なチョコレートケーキ、まろやかなモンブランなど秋のスイーツ数種類、ラデュレのマカロン、ラデュレのチョコレート、野菜たっぷりキッシュ
2018年10月04日初期の肺がんであると公表したばかりの三遊亭円楽(68)が9月30日、「第12回芸協らくごまつり」に出席した。各スポーツ紙によると7月に亡くなった桂歌丸さん(享年81)への愛情を明かした円楽は「腹黒の円楽では終わりたくない。もう10年くらい落語をやって、落語のすばらしさを伝えたい」と意気込んだという。「笑点」(日本テレビ)ではたびたび歌丸さんに毒を吐いていた円楽だが、その“腹黒キャラ”の立役者こそ歌丸さんだった。番組の大喜利レギュラーとして加入した当初、キャラが確立できず悩んでいたという円楽。16年9月、本誌の取材に歌丸さんが掛けてくれた言葉をこう回想している。「歌丸師匠が『楽さん(当時は三遊亭楽太郎)、困ったら俺のことを言いなよ。あとで編集するんだから何を言っても大丈夫だから』と。それまで師匠と『キザ!』『お化け!』とやり合っていた(三遊亭)小圓遊さん(80年死去)が亡くなったあとでしたから。歌丸師匠にそう言われて『ああ、そうか。小圓遊さんがやっていたようなことをやっていいんだ』と思ったら楽になりました」歌丸さんが円楽に肩を貸したのは、信頼関係があってこそだったようだ。「私は、歌丸師匠の車椅子を押したり、やることをきちんとやっていますから。私がやってきた師匠たちのネタだって、普段の信頼関係がなかったら『なに?この野郎!』ってなるんです。『人間、普段が肝心』と言うけれど、その通りで、肝心なのは普段。普段がちゃんとしていれば、おのずと信頼関係が生まれるんです」歌丸さんとの愛ある関係から、Twitterでは今回のがん公表に《「楽さん、黒いのは腹だけじゃなかったんだねェ」なんて歌丸さんが向こうで苦笑いをしているような気がする》《歌丸さんっ円楽さんを守って》《歌丸師匠、あんたまだこっちくんじゃないよって追い払ってください》といった声の上がっている円楽。まだまだ元気な姿を見せて欲しい!
2018年10月01日元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈が1日、東京・渋谷マークシティで行われた映画『プレデター』シリーズ最新作『ザ・プレデター』(9月14日公開)のイベントに登場。ハントされに渋谷に出かけていたという驚きのエピソードを明かした。一人の少年が起動させてしまった謎の装置をきっかけに、宇宙で最も危険なハンター“プレデター”を呼び寄せてしまい、再び人類とプレデターの戦いが勃発する同作。イベントには、名前にハントを意味する“狩り”を冠している丸山が、プレデターをイメージしたドレッドヘアーとハンターをイメージしたサファリ衣装で登場した。プレデターは宇宙最凶ハンターと呼ばれるが、丸山は「昔からプレデターはよく観ていました! 私は地球人以外の生命体がいると注意を促していたので、今回のイベントに呼ばれたのだと思います!」と独特なトークで、集まった報道陣の笑いを誘った。そして、全長2m30cmを超える高さの等身大の“最新作仕様のプレデター像”がお披露目されると、丸山は「大っきいですね! 最新作のプレデターは今までとマスクの感じも違う。ゴールドが入ったデザインもカッコいい! この胸板は筋トレ10時間くらいしないと無理ですね!」と大興奮。MCより「プレデターのような屈強な男性に迫られたら?」と質問されると、「プレデターのような強くてカッコいい、こんな風貌の人は地球にはいない! 特別スペシャルワンですよね!私はプレデターのこと好きです!」と答えた。さらに、イベントが開催された渋谷でのエピソードを聞かれると、「家が近いのでよくハントされに来ています(笑)。勢いよくセンター街に繰り出したり。渋谷って運命が転がっていると思っていて」と驚きのハント話を告白。「最近はあまり来られていないんですが」と加えた。
2018年08月02日歌手でタレントの森尾由美、大沢逸美らが、2018年でレコードデビュー35週年を迎えることを記念した自主企画イベントを11月19日と20日、東京・博品館劇場で開催する。イベントに登場するのは森尾、大沢のほか桑田靖子、小林千絵、木元ゆうこ、松本明子、徳丸純子の7人。いずれも1983年にデビューした。堀ちえみや中森明菜など一世を風靡したアイドルが登場した"花の82年組"に比して"不作の83年組"とも呼ばれてしまった彼女らだが、今回のイベントではそのデビュー当時の衣装を着て、当時を振り返りながら歌も披露する。イベントのタイトルは、「35周年イベント☆83年組アイドル 不作と言われた私たち『お神セブン』と申します」。お神セブンは、家庭では妻や母として"おかみさん"の風格を持つようになりながらも、「心はアイドル」ということから平成のアイドルグループにならったネーミングだという。2013年から少しずつ再会を重ねていったが、7人が初めてそろったのは2014年1月。それから、ランチ会を重ねては「35周年は、皆で何かやりたいね! この7人の楽しい、面白い関係を形にしたいね!」という共通の夢を膨らませてきた。企画だけでなく構成も7人が行うイベントは、11月19日(19時から)と20日(14時からと19時から)に開催。会場は、東京・博品館劇場となる。
2018年07月20日六本木で今年も開催される、一夜限りのアートの祭典。その見どころをご紹介します!六本木の夜の街をアートで彩る祭典「六本木アートナイト2018」が開催される。9度目となる今回のメインプログラムは、金氏徹平、鬼頭健吾、宇治野宗輝の3人の現代アーティストによるもの。それぞれ作品は六本木ヒルズ、国立新美術館、東京ミッドタウンに。施設内はもとより、六本木の通りや公園など街中にもアートが設置され、ふらりと歩いている途中に作品に出くわすというサプライズ感も、このイベントの醍醐味だ。見る楽しみに加え、参加型のアートやパフォーマンスも多数。国立新美術館の壁面は、「hanging colors」と題してカラフルな布の滝が敷き詰められる。ガラスのファサードを生かした光の演出は必見。鬼頭健吾≪hanging colors≫(完成イメージ)六本木ヒルズアリーナには、金氏のコラージュ彫刻による「タワー」が出現。音楽などパフォーマンスと融合する。金氏徹平≪タワー≫(完成イメージ)カラーコーンと車と建築が一体となって、巨大な“顎”に。東京ミッドタウンキャノピー・スクエアにて。宇治野宗輝≪ドラゴンヘッド・ハウス≫(完成イメージ)■夜通し楽しめるイベントがいっぱい!六本木のそこかしこにアートが出現。一夜限りの眠らぬ祭典が今年も開催。六本木アートナイトのコアタイムは、26日18時から翌朝にかけて。眠気が襲ってきた…なんて時は、参加型イベントでシャキッと。18:30~ 金氏徹平≪オープニングアクト≫@六本木ヒルズアリーナ…映像ライブで「タワー」が歌い踊る幕開け。20:00~ 冨永ボンド≪ボンドアート≫ライブペインティング@六本木西公園…巨大絵画ライブペインティングを開催。22:00~ 加藤立≪夜警≫@桂由美ブライダルハウス 東京本店 ※3回開催…夜警をする警備員の姿をのぞき見。03:00~ 近藤良平とその仲間たち≪六本木夜舞場Vol.6(真夜中の盆踊り)≫@六本木ヒルズアリーナ…コンドルズの近藤良平と一緒に、盆踊り大会!05:00~ 日本フィルハーモニー交響楽団×インビジブル≪クラシックなラジオ体操≫@六本木ヒルズアリーナ…交響楽団の生演奏で、爽やかにラジオ体操を。「六本木アートナイト2018」5月26日(土)10時~27日(日)18 時(コアタイムは26日18時~27日6時)六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、そのほか六本木地区の協力施設、公共スペースTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2018年5月30日号より。文・保手濱奈美
2018年05月28日ユミカツラ(YUMI KATSURA)は、2018年春夏オートクチュールコレクションを含む約60点のドレスを、2018年2月20日(火)、東京・迎賓館赤坂離宮にて披露した。明治に建設された国宝・迎賓館赤坂離宮の本館に現れたランウェイ。シャンデリアがきらめく荘厳な西洋風宮殿には、その随所に和の楽器や仮面といった日本のモチーフが散りばめられている。西洋建築に日本の粋を結集させたこの特別な場所での開催は、長年"和と洋"の両立を目指し「世界に誇る日本の文化を守りたい」という桂由美の強い想いが込められた。「BEYOND EAST&WEST(東洋と西洋を超えて)」のテーマのもと、ショーは2018年1月にパリで発表されたドレスで盛大に幕を開けた。最新作は、江戸時代に活躍した絵師・葛飾北斎の絵画を落とし込むことで、ドレスという洋装に和の息吹を織り交ぜている。「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を西陣織と透け感のある上質なシルクジョーゼットで表現したドレスは、裾がゆらゆらと揺れ、まるで波打つような後姿がエレガント。初夏の陽光で赤く染まった富士山を描いた北斎の代表作「富嶽三十六景 凱風快晴」は、ボリュームドレスのフロントに手描き友禅と刺繍によって鮮やかに配された。純白のウェディングドレスも、日本の素材や伝統工芸を取り入れることで、メイドインジャパンの精神を宿している。職人の匠の技によって生まれた"世界一薄いシルク"を採用したドレスは、その持ち味を存分に生かしたシルエットで軽やかな空気を纏い、見る者を魅了する。続いて日本が世界に誇るアコヤ真珠約1万個が優雅に揺れる、ラグジュアリーなドレスも披露された。ショーを締めくくったのは、桂由美自身が「世界各国の民族衣装の中でも最も優雅でアーティスティック」と語る和装。一際目を惹いたのは、パリコレクションでも好評を博した琳派の絵師・鈴木其一の「藤花図」をアレンジした打掛だ。鮮やかなブルーのグラデーションに咲き乱れる藤の花は、動くたびに美しく煌めき続け、ユミカツラが生み出すジャポニズムが永続的に受け継がれていくことを示しているかのようだった。
2018年02月23日「週刊新潮」で日舞の先生をつとめる女性(56)との不倫疑惑を報じられ、真っ向から否定した落語家の桂文枝(74)に新たな疑惑が浮上した。 1月22日発売の「週刊現代」(講談社)は「桂文枝が愛人に口止め上方落語の殿堂を巡る『ヤラセ事件』」と題し、女性の証言を掲載。神戸・新開地で今夏開場が予定されている演芸場「神戸新開地・喜楽館」の一般公募による名称選考について、文枝が女性に「喜楽館」の名前で応募させていたというのだ。 この件を受けて文枝とともに選考に関わったNPOの理事長が23日、一部スポーツ紙の取材に対応。文枝が女性に応募させたことが事実だった場合について「公募のルールに直接違反しないが、モラル的な問題はあると思う」との見解を示したという。 「ただ女性の証言はあるものの、真実を知るのは文枝師匠とNPOの代表。代表はスポーツ紙の取材に対し、文枝の知り合い女性かどうか『確認するのが難しい』とコメントしています。さらに『モラル的な問題』という言葉を使っているので、文枝師匠に何らかのペナルティーが与えられることはなさそうです」(関西在住の芸能記者) 今回、不倫で騒動になるのは2度目の文枝。しかし「新婚さんいらっしゃい」(テレビ朝日系)は制作局の朝日放送が社長会見で司会の続投を発表。そして今回の演芸場の件もうやむやになるならば、文枝は胸をなで下ろしているだろう。だが、いっぽうではこんな声も……。 「どうやら女性はまだまだ“爆弾”を持っていると、噂されています。文枝さんサイドも戦々恐々としているでしょうね」(テレビ局関係者) 文枝にとって、まだまだ眠れぬ日々が続きそうだ。
2018年01月23日昨年12月末発売の「週刊新潮」(新潮社)から今週発売まで2号にわたり、落語家の桂文枝(74)が「日舞の先生」の女性(56)と8年にわたり不倫関係にあると報じられた。 同誌に対し、女性は赤裸々なメールや電話でのやりとりを公開。対して文枝は今週発売号の同誌で約2時間にわたって反論したが、いまだに報道陣対応はしていない。 「報道直後、所属事務所が『一般私人のことであり、プライベートなことでもありますので、本件に関するコメントは差し控えさせていただきます』とコメントするにとどまっています。文枝師匠の立ち寄り先で待ち構えていても、ダンマリを決め込んでしまっています。ただし今回の報道を受け、現在会長をつとめる上方落語協会の次期会長選に出馬しない意向を固めたようです」(スポーツ紙記者) 文枝といえばおととしにも元演歌歌手でセクシー女優の紫艶(39)と20年にわたる不倫関係が報じられ、釈明会見を開いた。 それでも司会をつとめる長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」は降板せず。今日14日に放送された同番組でもいつものごとくハイテンションだったが、不倫報道の影響はなかったのだろうか? 「たしかに2年前には降板説が浮上しましたが、いつの間にか消えました。ところが、今回の報道ではまったく降板説が浮上せず。その背景にあるのは、制作する朝日放送上層部の意向。前回の不倫層騒動の際、『文枝師匠が降りるまでやらせよう』と話がまとまっていたのです。そのため今回も寛容な意見も出たのだそうです」(テレビ局関係者) 相方の山瀬まみ(48)はケガで一時期番組を休止したが、文枝は本人が“白旗”をあげるまで番組に出続けることになりそうだ。
2018年01月14日9月下旬より大規模改修工事が行われていた大阪・千日前の「なんばグランド花月(以下、NGK)」が21日、リニューアルオープンし、桂文枝、西川きよし、中田カウス・ボタンら100名を超える吉本芸人が記念セレモニーに出席した。リニューアルに伴い、劇場の外観をモダンレトロ調に統一したほか、吉本興業とタリーズコーヒージャパンのコラボレーション店舗「花のれんタリーズコーヒー」をはじめ6店の新店がオープン。また、吉本興業やお笑いの歴史をテーマにした展示が楽しめるスペースなども充実させ、大阪を代表する観光名所を目指す。セレモニーでは、NGKの新たな門出を祝うテープカットとくす玉割りが行われ、進行役のトミーズ雅が芸人たちの"ボケ"を封じるべく厳重注意を。「(テープカットでは)ちゃんとテープを切ってください。隣の人の髪とかほかのところ切ったらあきませんよ。ホンマにやったらおもろいけど(笑)」と、ネタ振りともとれる言葉で呼びかけ、笑いを誘った。そのかいあってかテープカットはスムーズに進んだが、4つあるくす玉のうち1つが割れないハプニングが発生。「背の高いやつ、なんとかせい!」と呼び込まれた長身の若手芸人、トット・桑原とからし蓮根・松本が肩車で高さをかせいでくす玉をこじ開け、会場は大きな笑いに包まれた。最後は芸人たちが一斉に披露した文枝のギャグ「いらっしゃ~い!」で締め、NGKへの来場を広く呼びかけた。また、この日はリニューアル記念公演が3回にわたって開催され、各回の冒頭で看板芸人が口上を披露。初回は文枝、きよし、西川のりお・上方よしお、トミーズが登場した。文枝は「いつも来ていただいているお客さまは『どこが変わったんだろう?』と思われるかもしれませんが」と、様変わりした外観やテナント店舗などに比べ、特に変わったところがないように見える劇場ホールに言及。だが、舞台裏の楽屋では設備の改装をはじめソファやテレビが一新されるなど大きな変化があるようで「楽屋がとてもキレイになりました(笑)」とニッコリ。芸人たちにとってはうれしいNGKの進化を明かして笑わせていた。
2017年12月22日現在放送中のテレビドラマ『陸王』(TBS系)で融資を渋る狡猾な銀行支店長・家長亨役が好評の落語家、桂雀々。1977年に故桂枝雀に入門し、師匠譲りのオーバーアクションの高座で魅了してきた。2011年からは拠点を東京に移し、アウェイながらも熱情たっぷりの上方落語で奮闘。今では“飛び出す落語”と称されるほどだ。2017年には入門40周年を迎え、その芸歴を記念した独演会が2018年1月28日(日)、大阪・新歌舞伎座で開催される。しかも急遽、昼公演完売となった為、同日夜の追加公演『雀々の落語天国~夜も必死のパッチ~』が決定した。「桂雀々独演会」チケット情報追加公演での目玉は『らくだ』。上方落語屈指の大ネタだ。「米朝師匠の形をベースに、自分なりに覚えました。諸先輩方が50歳を機に『らくだ』をやられていたので、僕も55歳の2015年にネタ下ろしをしました。ものの見方とか実力、技術、価値観などが変わってくるのもこの時期だと思うので、ちょうどいいだろうと」(雀々)。長屋連中が手を焼いていた、「らくだ」というあだ名のならず者が死んだ。らくだと兄弟分だという似た者同士の熊五郎が彼を弔おうと考えるが金がない。そこでうっかりらくだの家の前を通りかかった紙屑屋をつかまえて無理難題を吹っかける。気の弱い紙屑屋は翻弄され、困り果てる。だが、夜も更け、弔いの盃を傾けるうちに酔った紙屑屋の人格が豹変し…。「紙屑屋がどういうふうに酔っぱらって、熊五郎と対峙するか、そこが見せ場。お客さんも聞いているうちに紙屑屋の味方になって、“よしよし、もっと言え言えー!”と拍車がかかってくる、ライブ感のあるネタなので、その日のお客さんと一緒になって一期一会の『らくだ』を口演できたら」(雀々)。『陸王』での演技経験も落語に還元しているという。「落語はひとりで何役も演じる芸ですが、ドラマには相手がいて、相手の話を聞く体勢を演じなければいけない。それだけに特に間合いは勉強になりました」(雀々)。雀々本人はあふれんばかりの人情派。ドラマで演じるキャラクターとは180度異なる。「僕のことを知らない人がドラマを見て“誰これ、腹立つわ~。嫌やわ~この人!”って思ってくれたら大正解!高座とのギャップに驚いてほしいです」(雀々)。追加公演ではゲストに立川志らくが出演するほか、サプライズゲストも登場。今年6月に行われた東京での独演会では、まさかの大物がシークレットゲストだっただけに、様々な憶測が飛び交っているとか。果たして誰がやってくるのか、こちらもぜひ楽しみにしてほしい。公演チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2017年12月08日女優・桜井日奈子が、尾上松也が桂歌丸役を演じることで話題の「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」に出演することが明らかに。あわせて本作の放送日が、10月9日(月・祝)に決定した。昨年50周年を迎えた国民的長寿番組「笑点」。いまもなお愛され続けているこの「笑点」の顔とも言える存在、桂歌丸師匠の半生を今回ドラマ化。15歳で弟子入りし、祖母のタネと2人で暮らしながら弟子仲間と切磋琢磨した時期、寄席に上がり若気の至りで真面目に取り組まなかった時期もあった。正面からぶつかり、破門にされ、落語家をやめていた時期も…。多くの人を「まんべんな~く」落語で笑わせたい!ただその思いで続けてきた桂歌丸師匠の波乱に満ちた半生を、幼なじみの妻・冨士子との甘く切ない恋物語と共に描いていく。この度、本作への出演が決定したのは、“岡山の奇跡”とも言われる桜井さん。舞台「それいゆ」で女優デビューし、「THE LAST COP/ラストコップ」や、来年公開予定の映画『ママレード・ボーイ』では吉沢亮とW主演が決定、さらに「いい部屋ネット」CMなど出演しているCMも話題だ。そんな桜井さんが今作で演じるのは、松也さん演じる桂歌丸の妻の冨士子(水川あさみ)の従姉妹・菊池三佐江役。舞台「それいゆ」以来の昭和の女役となる。桜井さんは、「ロケ先で桂歌丸さんご本人に初めてお会いすることができました。お弟子さん時代の歌丸さんに恋する美佐江を大切に演じようと、改めて身が引き締まりました」と初対面を果たした感想を語り、「美佐江は大阪出身なので、今回初めて大阪弁のセリフに挑戦しました。あと、釣り餌のイソメがたっぷりはいった箱を運ぶシーンがあったんですけど、初めてみた大量のイソメは衝撃的で、それがとにかくたっぷり入ってたので、箱を持つのに相当覚悟が必要でした。私の撮影は短かったですが、素敵な経験ができました」と撮影をふり返っている。桜井さんのほかにも、歌丸の祖母・椎名タネ役に泉ピン子、冨士子の母役に藤田弓子、 三遊亭圓楽役に谷原章介、立川談志役に駿河太郎、林家三平役に中尾明慶、三遊亭金遊(小圓遊)役に松尾諭、五代目 古今亭今輔(上野黒門町)役に笹野高史、四代目 桂米丸役に渡辺いっけい。そのほか、柳下大、水橋研二、菅裕輔、鈴木勝大が出演。また、現役「笑点」メンバーの林家木久扇、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、春風亭昇太、林家たい平、林家三平、山田隆夫らもどこかに出演する。「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」は10月9日(月・祝)19時~BS日テレにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月04日「ほんまにやりにくいですよ(笑)。昨日は全然眠れなかったんですから……」と苦笑するのは、落語家・桂三度だ(47)。91年に漫才コンビ「ジャリズム」を結成し一世を風靡するも、98年に解散。04年に再結成したが、11年に再びコンビを解散し桂文枝(73)へ弟子入り。翌12年には、落語家として高座デビューを果たした。 あれから5年。彼の再出発は、どうなっているのだろうか。そこで元「ジャリズム」の相方で、今年6月に女性自身記者へ転身したばかりの山下しげのり(48)が初インタビュー!元相方が記者として質問するという“異例の取材”は異様な緊張感に包まれていた。 そして落語家転身について聞くなかで当然出てくるのは、なぜ解散したのかということ。記者の記憶では、芸人時代の彼はそこまで落語愛を見せていなかった。11年のジャリズム解散ともつながる話なのか。そう思い尋ねると、記者も初耳の真相が次々と明らかに! 「やっぱりそこ、聞きますよね……。昨日から質問されるだろうなとは予想していて、あなたの前で言わなあかんと思うと吐きそうになっていました(笑)。僕、あのとき『落語をやりたい。落語をやるためにはコンビを続けられない。ごめんやけど、解散してください』とお願いしましたよね。解散した理由はそれだけです。でも他にもいろいろあって……」 記者は、たしかにそう言われたことがあった。あまりにも突然のことだったため、最初はテレビのドッキリ企画かと思ったほどだ。だが家に帰っても“ネタばらし”のスタッフは現れず、そこで初めて「え、マジなん!?」と焦ったことを記憶している。 「落語家になろうと思ったきっかけは、一回目の解散にまでさかのぼるんです。最初は山下くんから言い出して、98年に解散した。当時の僕はコンビ芸人としてまあまあ売れていたけど、地に足がついてない自分が嫌やったんです。そのとき突然浮かんだのが『落語家か放送作家になる』ということ。当時は、放送作家の道を選びました。それで04年にコンビを再結成しましたよね。でも、完全に地に足がついたとは思えなかった。そこで落語家への夢が再び沸き上がりました。これが最後のチャンスやと考えて、解散を決断しました」 だが再結成後の08年、三度は「世界のナベアツ」として大ブレークしていた。当時を振り返ってもらうと、こんなぶっちゃけ話も飛び出した。 「……この機会やから初めて言うけど、いちばん辛かったのはあのとき。ピン芸人としてブレークしたことで、休みは年3日しかなかった。『このままでは一発屋になる』とも思いましたが、コンビの仕事に繋がればいいと思って頑張ったんです。仕事漬けになりすぎて、ぶっちゃけると奥さんと離婚寸前にもなっていました。そんなとき、聞いたんです……相方が休みを取って海外旅行に行っていると。僕は『今年が勝負やのになんで休むねん。今こそ2人での仕事に備えなあかんやん!』と怒りましたよね。でも、それを山下くんが先輩にチクって。先輩から『なんで山下を怒るねん。あいつも辛いんとちゃうか?』となぜか僕が怒られた。それが……いちばん悲しくてつらかったですね」 改めて聞かされる「相方・山下への不満」。本当に申し訳ありませんでした……。最後に「元相方の記者としての仕事ぶりは、どう感じましたか?」と恐る恐る聞いてみた。すると三度は苦言を交えながら、こんな言葉を贈ってくれた。 「う〜ん、直接的にお金のことを聞きすぎやね(笑)。まあ記者としての仕事上、そこを聞かなきゃいけないのはわかるけど。これが初インタビューやったんでしょ?だったら100人目のインタビューでまた僕を選んでもらえますか?そのときに今日の原稿と比べてどれぐらい成長したか一緒に見ましょう(笑)」 冷や汗タラタラだった初インタビュー。ぜひ100回目もお願いいたします!
2017年07月14日花結い師TAKAYAが京都文化博物館 旧日銀銀行京都支店で、パフォーマンスイベントを開催する。2017年7月7日(金)はウェディングをテーマにした「うらかた」を、2017年8月25(金)はダンスとコラボレーションした「踊ル花」が行われる。花結い師TAKAYAは、イギリス最大手新聞であるデイリー・テレグラフ紙をはじめ、オランダの「FRAME Magazine」など、海外メディアからも注目を集めている。マツコ ・ デラックス、古田新太、 織田信成など、多くの著名人の花結いも手掛けるアーティストだ。7月開催の「うらかた」では、桂由美のドレスとともに、ウェディングでの花結いを披露。これまでのパフォーマンスとは異なり、ウェディングの裏方での作業を観客に届ける。8月に行われる「踊ル花」では、フランスで活躍するダンサー・津川友利江を招き、ダンスとのコラボレーションを実現。津川のためにTAKAYAが花結いを行い、感動のパフォーマンスを届ける予定だ。【イベント詳細】花結い師TAKAYAイベント会場:京都文化博物館 別館 旧日銀京都支店住所:京都府京都市中京区高倉通三条上る東片町623−1■うらかたーWedding開催日:2017年7月7日(金)時間:開場 18:00、開演 18:30チケット:自由席 前売り 4,500円、当日 5,000円■踊ル花開催日:2017年8月25(金)時間:開場 18:00、開演 18:30チケット:自由席 前売り 5,500円、当日 6,000円※通し券は9,000円。※予約・問い合わせは、メールのみ。メール:ticket@takaya-hanayuishi.jp【予約メール記入事項】・希望イベント名を記載。通し券希望者は「通しチケット」と明記。・購入枚数・メールアドレス ※携帯からの場合はパソコンからのメール拒否設定など解除が必要。・電話番号※予約メール確認後、詳細メールを返送。※通しチケットへの変更不可。
2017年06月23日「今年1月に入って、2人は別れたそうです。さよならを告げたのは由美さんのほう。秋山さんはかなり落ち込んでいるそうです」(秋山教授の知人) ドラマ『水戸黄門』(TBS系)でおなじみだった由美かおる(66)と、“ヒゲの数学者”こと秋山仁・東京理科大教授(70)の“老いらくの恋”に終止符が――。最初に2人の交際が報じられたのは7年前。その後、本誌も2人が由美の自宅マンションに車で帰っていくところを目撃。秋山教授の勤務先である東京理科大キャンパスにも、彼をサポートするかのように由美はたびたび姿を見せていた。 「別の週刊誌では、2人が肩を組んで秋山教授の自宅に消える姿も報じられました。あげくには新幹線の車内で、秋山さんが由美さんに“あ~ん”と駅弁を食べさせる目撃談まで報じられたんです」(スポーツ紙記者) すでに“事実婚”状態といわれた2人にいったい何があったのか――。 「ささいなことでケンカが絶えなかったそうです。毎日の細かいことに秋山さんが口うるさく言うことがあったようで、由美さんはずっと『うん、うん』と聞いていました。でも何度も口うるさく言われることに耐えきれなくなった由美さんが、別れを告げたそうです」 15歳のデビュー当時から半世紀が過ぎても、上から86・58・86という女性が憧れるスタイルを維持している由美。意志が強そうに見えるが、好きになった人には尽くすタイプ。本誌が見たときも、自宅を訪れた秋山教授のために、かいがいしく近くの店で買い物をしていた。ゴールデンウィークまっただ中の5月上旬。昼11時すぎに、東京・渋谷区内の自宅マンションから出て来た秋山教授を直撃した。 ――今年1月に入って、由美さんとお別れされたと聞きました。 「いや、嫌な思いをしたので(週刊誌には)何もしゃべりません。しゃべりたくないというか、もともと付き合ってもないですよ」 これまでも由美との交際については「(趣味の)アコーディオンを教えているだけ」と話してきた秋山教授。この日の直撃にも、交際自体を否定した。 数日後、自宅を出てきた出て来た由美に声をかけた。 ――由美さん、女性自身です。突然、すいません。今年1月に秋山さんと破局なさった件をお聞きしたくて。 「いえ、あの方はただのアコーディオンの先生です。7年ぐらい前かしら、ノーベル賞をとられた東大の小柴(昌俊)先生のご紹介だったんです」 秋山教授と同じく、交際自体を否定した。 ――由美さんから別れを告げたと聞きました。 「まったく意味がわかりませんね。アコーディオンの先生ですから」 ――こちらのご自宅に秋山さんもよく来てましたよね。 「え?知らない。それは勝手な作り話ですよ。事実ではないですから」 本誌もこの目で見ていたのだが、由美は「いっさい知らない話です」と言い続けた。 「今度、私もアコーディオンのCDを出す予定なんです。忙しいんですよ」と足早に交差点を渡る後ろ姿は、何か吹っ切れたように溌剌としていた――。
2017年05月09日1994年に入門した同期、桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝が『吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会』を3月29日(水)、大阪・ABCホールで開催する。『くしかつの会』とは、“94年から活動を始めた”ことにちなんで命名した。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報吉弥は桂吉朝に入門し、桂米朝の下で内弟子期間を過ごした。春蝶は三代目桂春團治の下へ、かい枝は先代の五代目桂文枝の下へ入門。3人とも上方落語四天王と呼ばれる噺家に育てられた。「師匠から教わったこととか、何となく共通する部分のある3人です。何か一緒にやりたいと話していた数年後、一門や所属事務所の垣根を越えてこういう会をやらせてもらえて。我々3人が今後の上方落語を引っ張っていく存在になれるよう、そこを目指す会だと思っています」とかい枝。現在、東京に拠点を移し、アウェイで上方落語の発展に心血を注いでいる春蝶。東京では今、若手から中堅を中心にした落語ブームが再び起こっている。「東京でやっていて思うのは、上方の落語家は向こうに全然負けていなくて、倍ぐらいの力がある人が多い。でも、残念ながら東京の宣伝力が関西の10倍はあるんです。ということは、力が倍あっても、東京の宣伝力は10倍なので、結果的には5倍負けているんですよね。なので、何とかして大阪でも様々なブームを作っていきたい」と、『くしかつの会』がその先駆けになればと意気込む。ネタは吉弥が「百年目」、春蝶が「芝浜」、かい枝が「三十石夢の通い路」といずれも東西を代表する大ネタだ。春蝶が口演する「芝浜」は東京の噺。それを春蝶は上方から江戸に引っ越してきた魚屋夫婦という設定に置き換えた。「自分の持っている古典の大ネタとして、一番聞いてほしかったもの。上方の噺家が東京の代表的なネタをやったら、こんなふうになるんやでという、大阪のイズムみたいなものも聞いてほしい」と春蝶。一方、「三十石夢の通い路」を演じるかい枝は「ふたりは重厚感のある噺なので、その間をスルスルと行くような、“楽しかったな、面白かったな”と思ってもらえたらと思って」選んだ。ネタ順は当日、舞台上で決定する。ネタの順番によっても聞き応えが異なるだけに、当日が楽しみだ。これからの上方落語界の担い手と嘱望される、名実ともに磐石の3人が集った。新たな時代の潮流をその目でぜひ確かめてほしい。チケットは発売中。
2017年03月09日11月30日、おそらく日本で最も美しく伝統的な“美”の戦いが東京・椿山荘で行われました。世界に誇る“日本の理想の花嫁”を決定するコンテスト、Bride of Japan 2016(ブライド オブ ジャパン)の最終審査会へ潜入!Bride of Japanとは1930年にシンガポールで設立され世界70カ国以上が参加する歴史あるグローバルビューティーコンテスト、Bride of the World。その日本代表を決めるのが Bride of Japanです。世界で唯一“ブライダル”に特化したビューティーコンテストで競われるのは、外見の美しさだけではありません。【家族の絆】【文化価値】【有限の時間】の大切さを伝えるべく、内面の美しさまで磨き発信していける女性が世界に誇る“日本の理想の花嫁”として世界大会 Bride of the World への切符を手にするのです。今年4月に応募が始まり、7月にファイナリスト7名が揃いました。大学生から現役のモデル、会社員までさまざまなバッググラウンドを持つ彼女達は「日本一の花嫁」になるべく、茶道や華道のレッスン、農業体験など約4ヶ月に渡り日本文化を学んできました。審査員を務めたのは世界的に活躍するブライダルファッションデザイナーの桂 由美さんや、その美しさで引退後も活躍の場を広げている元オリンピック代表バレーボール選手の大山 加奈さんなど。最終選考で披露されるのは和装・ウエディングドレスのランウェイ、スピーチです。世界に誇る美のコンテストをサポートするのは、ウエディング衣装は YUMI KATSURA PARIS、ジュエリーは FRANCK MULLER、ジュエリーウォッチは BACKES AND STRAUSS、メイクは SHISEIDO THE GINZAなど、名だたるブランドばかり。優美なドレスの数々と眩いジュエリーのクローズアップを含めた美しすぎるフォトレポートをお届けいたします。西陣織の和装ランウェイ美しき戦いは色とりどりに輝く YUMI KATSURA による打掛のランウェイからスタート。真紅に金糸でエレガントなものからさりげないリボンの髪飾りでキュートに仕立てた装いまで、ファイナリストはそれぞれの雰囲気にぴったりのコーディネートで登場。指先の動作まで美しくあるよう神経を行き渡らせた所作は息をのむ美しさ。スピーチでは大会への意気込み、日本文化への思い、理想の家族像など、ファイナリストそれぞれが自身の魅力を最大限にアピール。本物の結婚式を見ているかのようで、カメラを向けながらうっすら涙が浮かんできてしまうほど、感情がこもった数分間でした。桂由美によるウエディングドレスファイナリストは和装から純白のウエディングドレスにお召し換え。先ほどまでの大和撫子らしい厳かな美しさとはまた違う魅力を持つ、気品溢れるプリンセスに変身です。鍛え抜かれた抜群のプロポーションには同性でも惚れ惚れしてしまうほど。質疑応答では「もし異国の方に日本文化を勧めるなら何を勧める?」「家庭で披露したい料理は?」など各審査員からユニークな質問が飛び、会場は少し和やかな雰囲気に。運命の結果発表あっという間の最終選考が終わり、残るは結果発表のみ。純白のウエディングドレスをまとった花嫁達が再び舞台に出そろいます。堂々としたウォーキングやスピーチを披露した先ほどまでとは一転、どこか期待と不安が入り混じった表情。首元に飾られたジュエリーが濡れたように瞳を輝かせています。そして運命の結果発表。今年はグランプリ、2位、3位に加えてBeauty and Bravery Awardも追加され4名の受賞者が発表されます。第3位はPR、ナレーターなどで活躍する岩﨑 彩加さん。第2位は大学生の牛丸 麻衣子さん。Beauty and Bravery Awardはモデルの川村春霞さん。そして2016年のBride of Japan グランプリはモデルの稲垣 翔子さんに決まりました。発表の瞬間、瞳が潤んだところをキャッチ!最後に受賞のスピーチとウォーキングを披露し、世界大会への意気込みを語ってくれました。美しい戦いを見せてくれた7名のファイナリストに盛大な拍手を送り、日本で唯一のブライダルコンテストは幕を閉じました。グランプリに選ばれた稲垣 翔子さんは一年間Bride of Japanのスポークスウーマンとして世界大会出場や社会貢献活動などを行い活躍していくそう。女性の生き方が多様化する中、今改めてウエディングのあり方が問われています。Bride of Japanが掲げる有限の時間を大切にすることについて、家族や支えてくれている周りの人たち、パートナーとぜひ一緒に考えてみてください。表紙Photo : オフィシャルPhoto & Text : Azu Satoh
2017年02月06日サンリオは、ブライダルファッションデザイナーの桂由美とコラボレーションしたウェディングプラン「YUMI KATSURA×HELLO KITTY ACTION」を2016年11月よりスタートする。ウェディングドレスには、ウエスト部分にハローキティとディアダニエルの刺繍を施し、ベールにはリボンがあしらわれるなど、HELLO KITTY ACTIONらしいこだわりの詰まった一着に仕上げた。また、招待状やウェルカムボードなどオリジナルアイテムを揃え、特別な結婚式を演出。結婚証明書には、ハローキティとディアダニエルが直筆のサインをして二人の愛を証明してくれる嬉しいサプライズも。挙式は、サンリオピューロランドのアトラクション「レディキティハウス」内で行うことができ、ハローキティとディアダニエルに参列してもらうことも可能だ。なお、施設内では、11月1日(火)からは、LOVEをテーマにしたイルミネーションショー「ミラクリュージョン★Happiness」が開催。歌手DAIGOが自身の結婚式で歌ったプロポーズソング「K S K」の楽曲とともに、ショーをロマンチックに仕上げる。【詳細】■「YUMI KATSURA×HELLO KITTY ACTION」受け付け開始時期:2016年11月開始予定プラン詳細:・サンリオピューロランド レディキティハウス内での挙式・ハローキティ、ディアダニエルの挙式参列・ハローキティ、ディアダニエルのオリジナル結婚証明書への署名・YUMI KATSURAコラボレーションオリジナル商品の展開(ウェディングドレス、ジュエリー、招待状、酒樽、祝儀袋ほか)挙式可能時期:2017年2月1日(水)~5月末予定※ピューロランド休館日を除く■サンリオピューロランド ミラクリュージョン★Happiness上演期間:2016年11月1日(火)~※終了時期未定上演回数:1日1回 ※休館日除く出演:ハローキティ、ディアダニエル会場:サンリオピューロランド住所:東京都多摩市落合1-31TEL:042-339-1111 (9:30〜17:00)休館日を除く
2016年09月05日大河ドラマ『真田丸』で千利休役を演じている落語家・桂文枝(72)が、3日に放送されたNHK総合『あさイチ』に生出演し、自身のラストシーンについて語った。視聴者からのメッセージ「(千利休の)最後がどうなるのか楽しみです」を読み上げた有働由美子アナが「最後はもう少し先ですよね」と確認すると、文枝は「そうですね」と答え、脚本・三谷幸喜氏からのショートメールに「今までの千利休ではなく、"万"利休を目指す」という決意のメッセージが書かれていたことを明かした。これまで数々の役者が演じてきた千利休。文枝は、そのイメージを覆したいという三谷氏の思いを受けとめ、役作りに励んできた。結末については多くは語らなかったが、「意外な展開。見事です」と絶賛した。また、最も難しかった撮影が茶室の場面。昨年11月ごろから茶道を習い、本番でも教えられたとおりの動作を心掛けようとするも、どうしてもセリフのテンポに引っ張られてしまう。さらに、三畳の茶室にカメラを入れるスペースがないため、カットごとに壁を外して撮影するという手間も。すべて撮り終えるまで茶を混ぜ続けなければならないため、「大変だった」と振り返っていた。
2016年06月03日DMM.comは、ブライダルファッションデザイナー・桂由美氏の新作が披露された「2016 YUMI KATSURA GRAND COLLECTION『ユミカツラwith宝塚歌劇団OG 薔薇の饗宴2016』」にて、同氏がデザインしたウェディングドレス向けに創作されたヘッドセットアクセサリーを、3Dプリンタで造形し提供した。3Dプリンタで造形されたヘッドセットアクセサリーは、2月16日に行われたショーの中でお披露目された。「YUMIKATSURA」サイドからは、「軽さと今まで使用していたヘッドパーツ素材では実現できなかった形」、「3Dプリンターならではのパターンのグラデーションや曲線、曲面を意識した」、「プログラムで形状を作成(パラメトリックデザイン)した複雑な形が実現できた」というコメントが寄せられている(ブランド側開発コンセプトより抜粋)。なお、DMM.comは、「今回の取り組みによって、ブライダルの世界でも活きる素材の色、軽さと即興性に応じた有機的なパーツの組み合わせ、複雑なパターンのデザインの立体化を実現させたことで『3Dプリントだから実現できる世界がある』ということを証明することができた」と語っている。
2016年03月29日今年で創作活動50周年を迎えるブライダルファッションデザイナー・桂由美。彼女の手掛けたウェディングドレスは、これまでに70万人を超える花嫁を輝かせてきた。今回、ユミカツラ(YUMI KATSURA)のブランド50周年を記念し、「桂由美の軌跡~SHINING FOREVER~」が日本橋三越本店新館7階ギャラリーでスタートした。今回の展覧会は、ユミカツラの技の粋が紡ぎ出す華麗なドレスと間近に対峙できる非常に稀な機会。ギネスワールドレコードに登録された「世界最多1万3,262個のアコヤ真珠を付けたドレス」や「天蚕の繭から作られた花まゆベールのマリエ」など、至高のドレス一点一点を間近に鑑賞することができる。彼女のドレスの中には、著名人が結婚式に着用したことで、TVや雑誌を通して広く一般の人が目にしているものも多い。今回の展覧会では、著名人8組のコスチュームも展示されている。結婚式で着用した衣装を展示する著名人カップルは、田村淳夫妻、有村昆・丸岡いずみ夫妻、東貴博・安めぐみ夫妻、林家三平・国分佐智子夫妻、市川海老蔵・小林麻央夫妻、石田純一・東尾理子夫妻、中山雅史・生田智子夫妻、三浦知良・設楽りさ子夫妻、そして鎧塚俊彦・故川島なお美夫妻。展覧会開催初日の開催式に登場した桂は「川島さんにもこの展覧会はぜひ見てほしかった。本当に残念」と死を悼んだ。また開会式には、今回の展示にも協力している中山雅史・生田智子夫妻も登場。2人は、桂が手掛けたタキシードとウェディングドレスをまとい、「日本では今、地味婚や結婚式をしないスタイルが流行っているが、結婚記念日に式の衣装を着ることで当時を再現するなどアニバーサリーウエディングをしたほうが絶対いい」という桂の推奨に賛同の意を表した。さらに桂由美は、「この展示を見たら、みんな絶対結婚式をしてドレスを着たくなるはず」と自信を覗かせたが、事実、「世界で一番軽いシルクで制作したウェディングドレス」「鯛のうろこ50万枚を100色に染めて刺繍したドレス」など、目にも鮮やかなドレスを前にすると、誰もが美しいドレスを纏うことへの強い憧れを抱くに違いない。加えて、伝統と革新をモットーに活動するユミカツラを象徴するコーナーとして、黒いカーテンで囲われたコーナー「ザ・ブライトワールド」にも注目したい。ここでは、蛍光&蓄光ビーズなどを駆使したグランマリエや暗転で変身する和衣装など、幻想的な衣装の数々にも魅了されるはず。展覧会開催は10月5日(最終日は17時まで)まで。9月30日、10月3日には、桂由美のギャラリートーク&サイン会も開催される。
2015年09月30日東京都・日本橋の日本橋三越本店 新館7階ギャラリーは、桂由美創作活動50周年記念展「桂由美の軌跡~SHINING FOREVER~」を開催する。会期は9月30日~10月5日。開場時間は10:00~19:00(10月5日は~17:00)。入場料は一般・大学生800円、高校・中学生600円、小学生以下無料。同展は、ブライダルファッションデザイナーとしてウエディングドレスを創り続けてきた桂由美50年間の創造の軌跡を、オートクチュールドレスの展示とともに紹介するもの。桂由美の真骨頂である「白」のドレスだけでなく、蛍光&蓄光ビーズを駆使したグランマリエや暗転で変身する新和装など「光のエレメント」で魅了する幻想的な作品や、世界一薄いシルクで作成したウエディングドレスや世界最多のアコヤ真珠を刺繍したギネスブック認定のドレス、絶妙な色合いとミクスチャー・テクニックを駆使したイブニングドレスなどが展示される。また、これまでに手がけた著名人・芸能人の結婚衣装も本番の写真付で展示される。展示されるのは、田村淳夫妻、有村昆・丸岡いずみ夫妻、東貴博・安めぐみご夫妻、林家三平・国分佐智子夫妻、市川海老蔵・小林麻央夫妻、石田純一・東尾理子夫妻、中山雅史・生田智子夫妻、三浦知良・設楽りさ子夫妻のもの9組分となる。さらに、50周年を記念したスペシャル本、限定品、ユミカツラのグッズを会期中限定ショップで販売。また、ユミカツラ書籍を購入の先着50名を対象とした「桂由美のギャラリートーク&サイン会」も開催される。開催日時は9月30日・10月3日の各日13:30~。そのほか、関連展示企画として、本館1階中央ホールにて「YUMI KATSURA Paris Collection『GLORIOUS RIMPA』」が開催される。会期は9月30日~10月6日。入場無料。日本の伝統美のひとつ「友禅」を後世に残すため、琳派400年からインスパイアされた作品をパリコレクションで発信を続けているYUMI YUZEN~ユミ友禅~が展示される。会場では、ドレスやバッグ、コスチュームアクセサリー等、同展のために用意された限定品の販売もあるということだ。また、友禅ドレスを中心に、約10点のドレスを桂由美のトークと共に紹介する「Yumi Katsura Talk and Fashion Show」が開催される。開催日時は10月4日14:00~と16:00~。
2015年09月14日落語家の桂文枝が21日、東京・日本橋劇場で、独演会「寄席チャンネル×スカパー!六代 桂文枝 特別独演会」を行った。本公演は、今年4月に旭日小綬章を受章した桂が、創作落語を披露する特別独演会。この日の模様は、9月21日にBSスカパー!、10月21日に寄席チャンネルで放送する。これまで250作以上の創作落語を発表してきた桂は、作品の中から「宿題」と「友よ」の2作品を披露。公演前、報道陣の取材に応じた桂は、「三枝時代、文枝時代に作った作品の中で、好きな作品を選んだ。『宿題』は若い噺家さんにもやってもらってる。このままいくと、古典落語になるんじゃないか」と胸を張り、「一生懸命やるので、たくさんの人に見て頂きたい」と意気込みを語った。今年10月には、"高校野球"をテーマにした新作落語を発表予定の桂だが、「100年で受け継がれてきた精神や魂があるんじゃないか。グラウンドの熱気を落語で表現したい」とその想いを吐露。前日20日に行われた、「第97回全国高校野球選手権大会」決勝戦の東海大相模(神奈川)×仙台育英(宮城)を甲子園球場で生観戦したそうで、「試合を見ながら考えようと思ったけど、夢中になってとても考える余裕がなかった」と明かして笑いを誘っていた。
2015年08月23日BSスカパー!では、旭日小綬章を受章した六代 桂文枝の特別独演会「寄席チャンネル×スカパー!六代 桂文枝特別独演会」を9月21日に先行放送、10月21日に寄席チャンネルで完全版を放送する。司会者やタレントとしてバラエティー番組などで幅広く活躍する一方、昭和56年に「創作落語」を定期的に発表するグループ・落語現在派を旗揚げし、これまで250作以上の作品を発表してきた文枝。平成24年の襲名後、今年4月には旭日小綬章を受章するなど、今後の活躍がますます期待される。8月21日には受章を記念し、東京・日本橋劇場で一夜限りの特別独演会を開催。上方落語をけん引する桂文枝の高座をじっくりと堪能できる、またとない機会だ。
2015年08月07日■トリンプ(TRIUMPH)「トリンプ(TRIUMPH)」が展開する3ブランドより、大人の女性のこだわりを満たす洗練されたランジェリーが登場。「エッセンス バイ トリンプ(ESSENCE by Triumph)」のエアリーな透明感や薄くほのかに光るようなカラーが幻想的な美しさを演出するシリーズや、トリンプの最高級ブランド「ヴァリゼール(VALISERE)」の贅沢なクチュール感が優雅な気分にさせてくれるランジェリー、「プレジアフォルテ(Plesiaforte)」の年齢を重ねた女性を美しく見せるアイテムなど、それぞれのブラ、ショーツ、キャミソールなどが今だけお買い得価格に。■マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)大人の新しいエレガンススタイルをつくる春夏アイテムが「マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)」のセールに多数ラインナップ!今季押さえたいボヘミアンテイストのベルスリーブニットや透け感のある切り替えボーダートップス、ふんわり薄手のコットン素材が夏にぴったりのひざ丈スカート、大人のリラックスムード漂うルーズシルエットのリネン混ワンピースなど、エレガントなアイテムがウェアからシューズまで豊富に登場。都会的だけど抜け感のある、ワンランク上のリアルクローズを見つけて。■ローズ ユミ ローズ(ROSE YUMI ROSE)日本ブライダル界の第一人者、桂由美さんが手掛ける「ローズ ユミ ローズ(ROSE YUMI ROSE)」の美しくて可憐なカジュアルファッションコレクションが到着。スタイルを良く見せるテクニックが効いたワンピースにアンサンブル、スカートなど、大人の女性にふさわしい上質な素材を使用したアイテムが勢揃い。桂由美さんが長年培ってきたウェディングドレスの美学をもとにした服は、毎日をドラマティックに演出してくれるはず。■イデアレーベル(IDEA LABEL)「イデアレーベル(IDEA LABEL HOME)」より、お部屋に華を添える機能的でおしゃれなインテリアグッズや家電、春夏の旅行シーズンにお役立ちのトラベルグッズが大集合。今回は、旅行中もおしゃれに楽しみたい!そんな願いをかなえるリバティプリント柄のランジェリーポーチや折り畳みシューズ、キャリーバッグなど、トラベルグッズが豊富に入荷予定。また、人気のブレンダーやウッド調クロックなど、女性に嬉しい家電にも注目。【セール日時】■トリンプ(TRIUMPH)2015年5月18日(月)19:59~5月26日(火)09:00セール内容をチェックする≫■マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)2015年5月24日(日)19:59~ 6月1日(月)09:00セール内容をチェックする≫■ローズ ユミ ローズ(ROSE YUMI ROSE)2015年5月19日(火)19:59~5月27日(水)09:00セール内容をチェックする≫■イデアレーベル(IDEA LABEL)2015年5月23日(土)19:59~5月31日(日)09:00セール内容をチェックする≫=====================その他の開催セールを見る>>=====================元の記事を読む
2015年05月15日フジテレビのスペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」の完成披露試写会が1月13日(火)に開催。主演の竹内結子をはじめ、斎藤工、竹中直人、桂文枝、草刈正雄が舞台挨拶に登壇した。アルバイトから正社員になった叩き上げの老舗一流百貨店の販売員が、突然、富裕層にありとあらゆる商品を営業する「外商部」に配属されることに。しかも月に1,500万円の売り上げ目標を達成できないと即クビ!デパートの経営の屋台骨とも言える存在ながら、あまり知られていない外商部の姿が描き出される。竹内さんは本作に出演するまでデパートの「外商部」の存在自体、ほとんど知らなかったそうで「こういったお仕事をされている方々がいるんだ!と思ったし、人にモノを売るってこんなに大変なのかと感じました」とふり返る。斎藤さんは竹内さん演じる静緒のライバル的存在で、エリート社員の修平を演じているが「いまだに2,000円以上の買い物はドキドキするので『こういう世界があるのか!』と思いました」と語る。劇中、大金持ちの顧客を相手に次々と高級品を売りさばいていくが、竹内さんは「値段がケタ外れで、自分の経済観念がおかしくなりそうになりました。ダイヤモンド一粒で6,000万円とか『マンション買えるじゃん!』って。そういうものがズラッと並んでいて、恐ろしい光景だなと思いました」と語り、斎藤さんも。「デパートをお借りして撮影したんですが、僕が担当する家具でメープル素材のものがあって、一式集めると軽く“億”を超えるそうで(苦笑)、自分の残高を考えて現実に引き戻されました」とため息をついた。俳優や芸能人も、一般人から見たらタイトル通り“上流階級”の人間に思えるが、登壇陣に自分が上流階級にいると感じる瞬間を尋ねると、竹内さんは「仕事で移動の時にエコノミー席じゃない席に座ると『やったー!』って思います」と回答。また、もしもここにいる男性陣に外商部の販売員としてものを売るなら誰に?という質問に、竹内さんはまず、さきほど「2,000円」発言をした斎藤さんを除外。その上で文枝師匠を選び「(自宅を訪れて)ピンポンしたら言ってもらいたいことが…(笑)」とおねだり。文枝師匠は竹内さんのフリに快く「いらっしゃ~い!」と応じ、会場は笑いに包まれた。スペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」は1月16日(金)21:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月13日▼フリーズショップ(FREE’S SHOP)1月のコーディネート、周りと差をつけるなら今から春を先取り!大人気の「フリーズショップ アパレル(FREE’S SHOP APPAREL)」より、春まで着られるアイテムやあったかアウターなどがお得に手に入るセールを開催。今買って春まで着回せるパステルカラーや花柄のトップス、ボトムスが登場予定。寒い時期はアウターやニットとの重ね着で、暖かくなったら一枚で!全身コーデが完成するアパレルのセールの他、魅力的なバッグやシューズが多数揃うセールも同時開催。明るいカラーのアイテムを取り入れて、気持ちも上向きになるフレッシュコーデを楽しんで。▼ローズ ユミ ローズ(ROSE YUMI ROSE)日本ブライダル界の第一人者である桂由美さんが提案する、美しくて可憐なカジュアルファッションコレクション「ローズ ユミ ローズ(ROSE YUMI ROSE)」。今回、桂由美さんが長年培ってきたウェディングドレスの美学をもとにした、毎日をドラマティックに演出するウェアが特別セールに。リボン使いやレース、配色が女性らしいワンピースやチュニックは特にオススメの人気アイテム。他にもアンサンブルやスカートなど、スタイルを良く見せるテクニックが盛り込まれたコレクションは必見。▼ビー・ブイ・ディ(B.V.D.)シンプルで機能的な「ビー・ブイ・ディ(B.V.D.)」より、あったかインナーやルームウェアなど冬に嬉しいアイテムが特別価格で登場。今回のセールで注目したいのは、寒くてもおしゃれしたい!そんな悩みに応えてくれる、0.37mmあったかインナーウェア。品質の良さに定評のある「ビー・ブイ・ディ(B.V.D.)」だけあって極薄でも暖かさは十分なので、着ぶくれ対策に最適。おうちでのリラックスタイムには素材と着心地にこだわったストレッチ裏毛素材のパーカーやパンツを。その他、人気の補正下着なども登場するこのセール、まとめ買いに是非活用してみては。▼ロティニー・シープスキン(ROTINY SHEEPSKIN)毛皮の老舗メーカーであるニチロ毛皮が作る、暖かい天然ムートンのマットやクッション、ルームシューズで快適かつラグジュアリーな部屋に。「ロティニー・シープスキン(ROTINY SHEEPSKIN)」より、選び抜かれた天然素材を使用したホームアイテムが入荷。お部屋を彩るラグやクッションなどが種類豊富に並ぶほか、羊毛スリッパや座布団は自宅で洗える嬉しい仕様のものも登場。ムートンは"夏は涼しく、冬は暖かい"特徴を持つので、一年を通して快適に使える優秀素材。セールでゲットできる期間限定のチャンスをお見逃しなく。【セール日時】■フリーズショップ(FREE’S SHOP)2015年1月13日(火)19:59~1月20日(火)09:00■ローズ ユミ ローズ(ROSE YUMI ROSE)2015年1月13日(火)19:59~1月20日(火)09:00■ビー・ブイ・ディ(B.V.D.)2015年1月16日(金)19:59~1月23日(金)09:00■ロティニー・シープスキン(ROTINY SHEEPSKIN)2015年1月17日(土)19:59~1月24日(土)09:00元の記事を読む
2015年01月09日漫画家・桂正和氏の画業30周年記念で発刊された『桂大全』に収録されている、韮沢靖氏が描いたもうひとつのウイングマン「カオス・ウイングマン」と同氏が新たに考案したオリジナルカラー版の「アンジェル・ウイングマン」が、プレックスによって特大サイズで立体化され、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年2月発送予定で、価格はともに54,000円(税込)。韮沢氏は、クリーチャーデザイナー、造形作家、イラストレーターとして知られ、桂氏の盟友。今回は韮沢氏のイメージを忠実に再現すべく、背面や横、斜め、脚など、新たに設定イラストを書き下ろし、全高約63cm・全幅約38cmの特大サイズを生かして、細部まで緻密に造形されているという。『カオス・ウイングマン』は、原作に近い黒と青をベースに、生物的な立体感のある透明パーツやメタリックのグラデーション塗装により悪魔的雰囲気を醸し出すウイングマンを表現。積み重なる髑髏の山をイメージした台座も付属する。そして「プレミアムバンダイ」限定でオリジナルカラー版の『アンジェル・ウイングマン』は、韮沢氏がベース色から塗装色、羽や剣、髑髏などの色まで、すべての彩色を考案。原作の雰囲気に近い色をベースとした悪魔的雰囲気の『カオス・ウイングマン』に対し、オリジナルカラーの『アンジェル・ウイングマン』は白をベースに金を施し、異形の天使を思わせるカラーリングで立体化している。セット内容は両商品ともに本体、剣、台座で、全高約63cm・全幅約38cm。商品価格はともに54,000円(税込)で、予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年2月を予定している。(C)Yasushi Nirasawa(C)桂正和/集英社
2014年12月05日Peris Group International(PGI) Ltd は9月25日、世界70カ国以上が参加する歴史と権威のある、世界で唯一"ブライダル"に特化したコンテスト『BRIDE of the World ブライド オブ ザ ワールド』の日本決勝大会『BRIDE of the World Japan 2014 ブライド オブ ザ ワールド ジャパン』を開催した。○"日本の理想の花嫁"を決めるミスコン開催2回目の開催となる同イベントは、"花嫁こそ、その時代、その国の文化の象徴である"とし、「文化価値」や「家族への愛」を含めた「内面の美しさ」を審査基準に栄えあるグランプリを決定するというミスコンテストで、東京ミッドタウンのアトリウム(東京都港区)で開催された。当日は、カツラユミインターナショナルの代表取締役社長 桂由美氏をはじめとする各界の豪華著名人が審査員を務めた。第1次審査の和装ウォーキングで桂由美デザインの色打掛を羽織ったファイナリスト8名が妖艶に登場すると、会場からはため息と共に歓声が上がり、第2次審査では"家族、愛、結婚"をテーマとしたスピーチを披露、第3次審査では桂由美デザインのウエディングドレス姿で登場。最終審査である審査員からの質疑応答では、ファイナリスト全員が凛とした姿勢で回答した。栄えあるグランプリには東京都出身の女優・黒部菜々佳さんが輝き、11月に中国で行われる世界大会『BRIDE of the World』に日本代表として参加するという。
2014年09月30日花結い師TAKAYAの初写真展「MEN」が6月24日から29日まで東京・六本木のギャラリー ル・ベインで行われている。彼のアーティスティックで精力的な活動は、国内外問わず多くのメディアで取り上げられ、大絶賛されている。初日のオープニングレセプションには性別も年代も国籍も様々な人々が、TAKAYAの作品を一目見ようと集まった。ギャラリーでは計31枚の写真作品が展示されている。大作が10枚ほど壁をL字に彩り、入り口右手の壁に組み写真、左手の壁に2枚の写真が配置され、更に中央近くへ5枚、窓側に12枚とスペースを最大限に生かした間隔で天井吊りの作品が並んでいる。「MEN」は、花や植物のヘッドドレスを着けた男性を被写体にした作品だ。愛らしくも野性味あふれ、オーガニックな曲線を描く自然の形は人間の肉体の持つ曲線美に通じる。それは清々しい生命力に満ちた美しさとして1枚1枚に捉えられている。また、同日には本人によるライブパフォーマンスも行われた。頭部に葉を結わえたモデルが静かに登場すると、ガスパール・カサド作「無伴奏チェロ組曲」の生演奏が始まり、TAKAYAが花束を持って登場。その花束をモデルに手渡すと、TAKAYAはそこから一輪の花を選び、既に結わえている葉をベースにして次々と生花を結っては、形をまとめていく。既に完成形が見えているのか、花を選ぶ指先に迷いがない。観客は息を潜めて、彼の手に握られた花の行方を静かに見守っている。「今回はたくさんの花を色々使いたかった」(TAKAYA氏)というように、自身の好きな花であるダリアを始め、色とりどりの花々は、色彩豊かなヘッドドレスへと変化していった。会場には、ファッションデザイナー・桂由美の姿も。ショーやイベントでTAKAYAとコラボレーションしている桂氏は、「アーティスティックな感覚は誰でも持っているものではないですから。これは一つの芸術だと思うので、そういう人とコラボレーションしたいと思います。例えばこのターバンは先日お亡くなりになった平田暁夫さん(帽子デザイナー)が25年間作ってくれていたのだけど、誰でもこのターバンをつくれるわけではなくて。だから、そういうものってあるわけですよ。TAKAYAさんだから一緒にコラボレーションをするけれども、フラワーデザイナーだったら誰でも良いかっていう感じではないのです。本当に一つのものを持っていらっしゃるし。やはり、そういう人と組みたいです」と話し、一緒に組むことでTAKAYAの感性にインスパイアされ、それに共鳴して新しい何かが生み出せるという。「みんなそうだけれど、人はその表現がそれぞれで。やっぱりこういう感覚を持っている人と一緒に仕事をしたいと思う」。また、彼女は今回の展示で馬酔木(あせび)のヘッドドレスをまとった写真がお気に入りの1枚と話してくれた。初個展を果たしたTAKAYA氏だが、次の展望を尋ねると何とも力強い言葉が返ってきた。「もっと海外で何かをしたいと思っています。個展としては初めてだったのですが、たくさんの方が来てくださり今回は成功したと思っています。次はパフォーマンスをショーとして海外で行うとか、フランスで何かをするということをしたいですね」花の形、人の形、同じものが二つとない個としての美をあらためて感じる興味深い展覧会である。【イベント情報】花結い師 TAKAYA 写真展 「MEN」会場:ギャラリー ル・ベイン住所:東京都港区西麻布3-16-28会期:6月24日から29日時間:11:00から19:00(最終日は16:00まで)入場無料
2014年06月25日(道端ジェシカのTwitterより)新しいCMに起用された「道端ジェシカ」!モデルの「道端ジェシカ」は大塚製薬株式会社からのサプリメント「ネイチャーメイド ビタメルト」の発売にあわせて放送される、新しいCM「歩く女」に起用された。「歩く女」は12月7日から全国で放送される。新しいCMの中で、ビタメルトで健康的なナイスバディを手に入れた自信あふれるジェシカは、セクシーな姿で次々に男性たちの注目の的になっていく、というCM内容だ。また水なしでも、口の中でとけるサプリメントの特徴に合わせて、キャッチコピーの「なめてますけど」とともに、なめている女性をジェシカが演じる。道端ジェシカ1984年生まれ。福井県出身。ファッションモデル。ハーフで、姉と妹もファッションモデル。特技と趣味は、ヨガや写真撮影、映画鑑賞。猫好き。1997年モデルデビューを果たす。2007年サマンサタバサのデザイナー兼プロモーションモデルになった。2010年、桂由美による「パリ・オートクチュール・コレクション」でウェディングドレスのモデルに採用された。テレビや写真集、CMなどの仕事だけではなく、F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンとの友好関係、またトライアスロンにも興味を持つなど、プライベートと仕事の両方で忙しく活動している。【参考リンク】▼大塚製薬株式会社▼道端ジェシカのTwitter
2013年12月16日