幾度も映像化されてきた筒井康隆の名作小説を、黒島結菜、「Sexy Zone」の菊池風磨を迎えて新たな視点でドラマ化した「時をかける少女」の第2話が7月16日(土)放送される。筒井氏の原作は、発表されてから半世紀を経て累計250万部を超える大ロングセラーとなり、これまでに原田知世、仲里依紗主演で実写映画化されたほか南野陽子や内田有紀、安倍なつみによるドラマ版も制作された。また細田守監督による劇場アニメは今年公開10周年を迎えることを記念して期間限定リバイバル上映も決定。年月を経ても色あせない人気を誇っている。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。主人公の芳山未羽を演じる黒島さん、深町翔平こと未来人ケン・ソゴルを演じる「Sexy zone」の菊池さんのほか、2人と三角関係になるクラスメイトの浅倉吾朗役に竹内涼真、教師の矢野和孝役に「NEWS」の加藤シゲアキ、未羽の同級生「おじょう」役に古畑星夏などフレッシュな輝きを持つキャストが、不朽の名作に新しい風を送り込んでいる。さらに今夜放送の第2話では若手演技派女優・高月彩良がゲスト出演。この春放送のドラマ「重版出来!」での新人漫画家役も記憶に新しい高月さんだが『ストレイヤーズ・クロニクル』では黒島さんと共演経験もあり、「再会を喜びながら、すぐに現場に溶けこむことが出来ました」とのこと。両者の再共演にも注目だ。未羽(黒島さん)、翔平(菊池さん)、吾朗(竹内さん)の3人は学校の屋上でいまにも飛び降りそうな男子生徒・西岡(森永悠希)を寸前で止める。2年前に心臓移植手術を受けてから性格が変わり、高い所が苦手だったはずなのに高い所が好きになって、なぜか毎日20時過ぎに必ず胸がドキドキするようになる…と語る西岡。心臓提供者の記憶に影響されている可能性があるが、西岡はその人がどんな人物なのか知ることはできない。そこで未羽はタイムリープで過去に戻り西岡の心臓提供者に会いに行く。提供者はミホ(高月さん)という女子高生で、未羽はミホの周辺を調べるうち担任の矢野(加藤さん)の過去が関わっていることを知る…というストーリーが第2話では展開する。新しく生まれ変わった「時をかける少女」。期待の第2話は7月16日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月16日上の句・下の句合わせて30億円に迫る大ヒットを記録し、早くも続編製作が決定している広瀬すず映画初主演作『ちはやふる』。この度、本作のDVD&Blu-rayが上の句・下の句2か月連続でリリースされることが決定した。“競技かるた”でいつも遊んでいた幼なじみの千早(広瀬すず)、太一(野村周平)、新(真剣佑)の3人。高校生になった千早は、再開した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指していた。「全国大会に行けば、新たに会えるかもしれない!」。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員になる太一。千早、太一、新、そして瑞沢高校かるた部の眩しいほどにまっすぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る――。原作は、「第2回マンガ大賞」受賞、2010年「このマンガがすごい! オンナ編」第1位獲得、「第35回講談社漫画賞」少女部門受賞、そしてコミックス累計発行部数1,700万部突破した同名大人気コミック。ダイナミックな“競技かるた”の魅力、等身大の高校生たちの熱き青春群像を描き、少女コミックスの枠を超え男子からも人気を博す、青春マンガの大本命だ。主人公の綾瀬千早役には、10代を代表する若手人気女優、広瀬さんが映画初主演。そして、真島太一役の野村周平。綿谷新役の真剣佑。千早の永遠のライバル、若宮詩暢役に松岡茉優。そのほか、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也と次世代を担う若手俳優陣が勢揃いしている。また、メガホンをとるのは『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』など等身大の若者達をいきいきと描き、青春映画に定評のある小泉徳宏監督。“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生達の友情・恋・成長が、泣けるほどに熱い青春模様として鮮やかに描かれる。さらに、主題歌は「Perfume」による本作のために書き下ろされた新曲「FLASH」。メンバー自身が元々原作「ちはやふる」の大ファンという、運命的なコラボレーションが実現している。このほど発表された本作のDVD&Blu-rayは、通常版も豪華版も本編ディスクはBlu-ray/DVDセットの2枚組。豪華版は、上の句・下の句それぞれ、キャストによるコメンタリー“瑞沢高校競技かるた部編”(広瀬さん、野村さん、上白石さん、矢本さん、森永さん、MC:「キャイーン」天野ひろゆき)、“新編”(真剣佑さん)を収録。さらに、上白石さんが“競技かるた”のいろはを解説する新撮映像も収録。イベント映像集や未公開シーンなど貴重映像が収められている。封入特典には、作品プロデューサーの撮影日記、場面写真やオフショットなどで映画をふり返るブックレット。さらに、上の句の豪華版は、初回生産限定で上の句・下の句豪華版を収納できる特製アウターケース仕様となっている。『ちはやふる -上の句-』Blu-ray&DVDは9月28日(水)発売、レンタルは9月21日(水)より開始。『ちはやふる -下の句-』 Blu-ray&DVDは10月19日(水)発売、レンタルは10月12日(水) より開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年07月13日福士蒼汰と土屋太鳳が幽霊の未練を解決して成仏させるバイト要員を演じるドラマ「お迎えデス。」の最終回が6月18日(土)今夜、2時間スペシャルとして放送される。「LaLa」(白泉社)で連載されていた田中メカの同名コミックを原作にした本作。福士さん演じるコミュニケーション下手な理系男子・円と、土屋さん演じる猪突猛進女子・幸が、この世に思いを残した幽霊を成仏させるという不思議なアルバイトを通じて心を通わせていくというストーリーだ。福士さんと土屋さんのほか、見た目はピンクのうさぎ男の死神・ナベシマを鈴木亮平が演じるほか、物語の鍵を握る円の同級生で幽霊の千里役に門脇麦、見た目は子ども中身は大人の死神・ゆずこ役に濱田ここね、円の両親を石野真子、大杉漣が演じ、野間口徹、森永悠希、大友花恋なども出演している。さらに第2話の比嘉愛未をはじめ、第3話の竜星涼など豪華なゲストにも注目が集まった本作。今回の最終回では「斉藤さん2」以来3年ぶりに日本テレビのドラマに出演する観月ありさと田中圭、小林涼子をゲストに迎える。観月さんが演じたのは仕事中の事故で亡くなった真鍋律子。律子は同僚の袴田弘(田中さん)と妹のように可愛がっていた村上あさみ(小林さん)の幸せな姿を見るまではと成仏できないと、2人の仲をとりもつために円、幸とともに行動を起こすが、そんななか実は律子が殺されたのではないかという疑惑が浮上。この事件を発端に、律子の死の真相だけでなくナベシマの過去など、次々と思いもよらない真実が明らかになってゆく…というのが最終回のストーリーだ。最終回を迎え「まだまだ堤円として演じ足りないくらいです。これまでいろいろな幽霊さん達と出会った円が、幸とどのような展開になるのか楽しんでいただきたいです」とコメントした福士さん。その熱演ぶりを最後までしっかり見届けたい。「お迎えデス。」最終回2時間スペシャルは6月18日(土)21時15分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月18日体の疲れやすい季節の変わり目、甘酒の力を借りてみよう!森永製菓株式会社が「うめ甘酒」を 5月17日から発売する。ひな祭りのイメージが強い甘酒だが、実は古くから、暑い季節の滋養強壮の飲み物として親しまれている。急に気温が上がって日差しの強くなる初夏、米麹の優しい甘みは、疲れやすい体のエネルギーチャージにぴったりだ。紀州南高梅を配合、爽やかにより飲みやすく南高梅は、梅生産量日本一を誇る和歌山県を代表する品種。今や梅のトップブランドとして全国にその名が知られている。大きな果実に小さな種、果肉が厚くて柔らかいのが特徴だ。今回発売される「うめ甘酒」には、この紀州南高梅が加えられており、爽やかな香りで暑い季節にもすっきりと飲みやすく仕上がっている。香りだけではなく、クエン酸の効果で美容にももちろん効果的だ。冷やして飲むとより一層おいしく感じられる。アルコール分は0.00%!甘酒といってもアルコール分は含まれていないため、妊娠中の女性や子供でも安心して飲むことができる。身体がまだ暑さに慣れておらず、体温調節がうまくできない初夏。手軽に熱中症対策ができる上、美容や健康にもいい「うめ甘酒」。ぜひ試してみてほしい。【参考】・森永製菓株式会社プレスリリース・森永製菓株式会社うめ甘酒紹介サイト
2016年05月04日香取慎吾と山崎弘也がゲストと共に様々な場所をロケする旅バラエティー「おじゃMAP!!」の2時間スペシャルが4日(水)に放送され、観月ありさ、広瀬すず、阿部サダヲが番組内企画「ナゾMAP!!」に登場する。「ナゾMAP!!」は街の人が常々不思議に思っていた“街のナゾ”を解決する番組の人気企画で、香取さんや山崎さんのほか、ゲストも自ら“ガチ”な取材交渉を行うところが見どころ。今回のスペシャル、まずは“「ナゾMAP!!」芸能人編”ということで観月さんと広瀬さんが下北沢へ。2人が常日頃から気になっているナゾのスポット、人、お店などに自ら直談判。取材交渉を行うのだが、なんと観月さんは「宣伝はありません!」とキッパリ。バラエティーに俳優や女優が出演する場合、何かの宣伝や告知のために…というのがよくあるパターンだが今回の出演、なんと観月さんが香取さんに「番組に出演したい」と言ったことがきっかけで実現したものだそう。そしてもうひとりのゲストである広瀬さんは、下北沢にある不思議な絵と言葉が書かれているナゾの看板のお店が前からとても気になっているという。広瀬さんのナゾを解決すべく香取さん、山崎さん、観月さんは気合いを入れてロケに向かう。また広瀬さんが以前フジテレビ系ドラマ「幽かな彼女」で香取さんと共演した際のエピソードなども紹介される。そして阿部さんは出身地でもある松戸へ。1000人の松戸市民に聞き取り調査を行い集まったナゾの中には、“あるビッグサイズの食べ物が売り”というお店や不思議なスポットなどが。多くのナゾのなかでも選りすぐりに迫ろうとするも、取材交渉から始めなければならないということで尻込みしてしまう阿部さん。思い出とゆかりのある松戸のナゾは明らかになるのか!?今回ゲスト出演する広瀬さんは、ヒロイン・綾瀬千早を演じた映画『ちはやふる 下の句』が4月29日から全国公開中。同作は競技カルタに情熱を注ぐ高校生の青春を2部作で映画化した後編にあたり、広瀬さんのほか野村周平や上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、松岡茉優らが出演。29日の初日舞台挨拶では“続編”製作がサプライズ発表された。また阿部さんが主演の映画『殿、利息でござる!』は、5月14日(土)から公開の予定。同作は江戸中期を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため阿部さん演じる主人公の穀田屋十三郎や瑛太演じる茶師・菅原屋篤平治、妻夫木聡演じる造り酒屋“浅野屋”の主・浅野屋甚内ら庶民9人が、「藩に金を貸し利子を住民に配る」という禁じ手を使って宿場町を蘇らせるため奔走する姿を描く。“殿”役でフィギュアスケーター・羽生結弦が出演することも話題を呼んでいる。「おじゃMAP!!スペシャル」は4日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月04日末次由紀による人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇『ちはやふる-下の句-』が4月29日に封切り。同日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台あいさつにて、本作の続編製作がサプライズ発表された。『ちはやふる』舞台挨拶その他の写真この日は主演を務める広瀬すず(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉徳宏監督が勢ぞろい。続編製作の決定は、広瀬らキャスト陣にも“極秘”だったといい、スクリーンに「ちはやふる続編製作決定」の文字が映し出された瞬間、客席以上に壇上が驚きと喜びで大盛り上がりとなった。競技かるたに情熱を注ぐ高校生たちの恋と友情、成長を描く本作。主人公の千早を演じた広瀬は、「ファンの皆さんにとって、すでに(イメージが)出来あがった女の子ですし、2部作という特別な時間をいただき、こんなに『怖いな』と思ったことはなかった」としみじみ。「ここにいる皆さんのおかげで、千早を演じることができた」と共演者に感謝を伝えていただけ、その直後に明かされた続編決定に、「えっ、ごめんなさい。よくわからない。もう無理」と状況が飲みこめない様子だった。それでも、「夢じゃないですよね?うれしい」とようやく喜びを実感。主演女優として「原作の世界観は広いし、深いし、無限大なので、もっともっと(作品の魅力を)届けていきたい。上の句、下の句を超えるものを、ここにいるみんなと作りたいです。頑張ります」と誓いを新たにしていた。関係者によると、現時点ではクランクインや公開の時期は未定だという。『ちはやふる -下の句-』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月30日女優の広瀬すずが29日、都内で行われた映画『ちはやふる-下の句-』の初日舞台あいさつに、松岡茉優、野村周平、上白石萌音らとともに登壇した。主人公の綾瀬千早を演じた広瀬は「綾瀬千早は、原作ファンの方の中でも完璧に出来上がっている女の子で、(演じるのが)正直こんなに怖いなと思ったことはなかった」と吐露し、「でもその中で、それを変に意識せずに現場に行ける雰囲気を作ってくださったみんなと、同じ体温で同じものを吸収して、出し合ったその空間が、自分の中で不思議な感覚で、こんなにエネルギッシュに感じるものは最初で最後なんだろうなと思いました」と感慨深げに語った。また、同作を通じて得たものを聞かれると、キャストの面々は「友ですね。このキャスティングでできたのは素晴らしいし」(野村)、「一番大きいのは仲間ですね。みんなといる時間が楽しくて、一緒に畳の上で汗を流す時間が楽しくて、できることならまた戻りたいな」(上白石)と語るなど、別れを惜しむ雰囲気に広瀬は早くも涙ぐんだ。そんな中、原作者の末次由紀氏から出演者へサプライズで手紙が届けられると、広瀬は「一番ダメなやつだよ…」とつぶやき、「広瀬さんの両目が横長のスクリーンに大映しにされた瞬間、千早は広瀬さんにしか演じられないと強く思いました。(中略)。どんな場面の頑張ってくださって、本当に、本当にありがとうございます」とメッセージが送られると、大粒の涙を流した広瀬は、「ここにいるみんながいてくれたから千早ができて、この日を迎えることができました。本当にありがとうございます」と感謝した。さらに、MCが「広瀬さん、実はこのお手紙にはあと2行残っております」と明かすと、広瀬は「読み方がズルいですよ」と戸惑い、「皆さんが演じる新しいちはやふるが、もう1度見られることを心の底から喜んでいます。次回作もよろしくお願いします」と読み上げられると、広瀬は「待って、分からない、どういうこと?」と動揺し腰砕けに。その後、フォトセッションを終えて、締めのコメントを求められた広瀬は、「分からないけど、最後じゃないんだね。それがすごくうれしいし…分からない」と状況を飲み込めず、「私、たぶん千早できないかも」と吐露。これに野村から「お姉ちゃん(広瀬アリス)がいる」と代役を提案された広瀬は「ヤダ! やる!」と決意し、「公開された上の句と下の句を超えるものを、もう一度、ここにいるみんなと作りたいと思いました」と意気込みを語った。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミック累計発行部数1,500万部(既刊30巻)を超える人気コミックス『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写映画化したものの後編。このほか、同舞台あいさつには真剣佑、矢本悠馬、森永悠希、松岡茉優、小泉徳宏監督も登壇した。
2016年04月30日競技カルタに情熱を注ぐ高校生の青春を2部作で映画化した『ちはやふる-下の句-』が4月29日(金・祝)に全国公開。同日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた初日舞台挨拶で、本作の“続編”製作がサプライズ発表された。舞台挨拶には主演を務める広瀬すず(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉徳宏監督が登壇。この日、原作者・末次由紀氏からの手紙で、続編製作がキャスト&ファンにサプライズ発表されると、劇場内は興奮のるつぼと化した。広瀬さんらキャスト陣は続編決定について、事前に何も聞かされておらず、スクリーンに「ちはやふる続編製作決定」の文字が投影されると、抱き合って大喜び!その直前からすでに涙目だった広瀬さんは「ごめんなさい、よく分からない…」と完全にパニック状態で、「もう無理~!」と歓喜の声をあげた。それでも冷静さを取り戻すと、「今日が最後じゃないってことですよね?」と念押し。「原作の世界観は広く深く無限大。もっともっと(魅力を)届けたいし、上の句、下の句を超えるものをここにいるみんなで作っていきたい。頑張ります!」と力強く誓っていた。ちなみにサプライズ発表の前には、「千早というファンの皆さんにとって、完璧に出来あがった女の子を演じる。しかも2部作という特別な時間だったので、いままでこんなに『怖い』と思ったことはなかった」と心境を語っていた広瀬さん。それだけに続編製作の決定には、思いがあふれ出し、「これ、夢じゃないよね?」と自分の頬をパシっと叩く一幕もあった。関係者によると、キャスト陣は続投するものの、現時点でクランクインの時期や公開時期は未定。「お知らせできるのは、続編製作が決定したことだけ」だといい、今後解禁される続報に注目が集まりそうだ。『ちはやふる -下の句-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年04月29日映画『ちはやふる』の後篇となる『ちはやふる -下の句-』のレッドカーペットイベントが4月20日(水)に新宿歌舞伎町で開催。主演の広瀬すずをはじめ、野村周平、真剣佑、松岡茉優らがはかま姿で登場し、約2,500人の観客の歓声を浴びながらレッドカーペットを歩いた。現在も連載が続く大人気同名漫画の実写化で、競技かるたに青春を燃やす高校生たちの姿を瑞々しく描き出す。平日の夕方にもかかわらず、歌舞伎町のメインロードに敷かれたレッドカーペットの脇には若い層を中心におよそ2,500人のファンが集結!はかま姿の広瀬さんらが姿を見せると大歓声が上がった。広瀬さんらは、紙の花びらが舞う中、観客の握手やサインなどの求めに応じながら、笑顔でレッドカーペットを闊歩した。すでに前篇である『上の句』が公開されてしばらく時間が経つが広瀬さんは沿道からの大歓声に「『ちはやふる』がみなさんに届いてるんだなと実感できる時間で、自分にとって、もったいないくらい幸せです」と満面の笑みを浮かべた。『上の句』では広瀬さん、野村さんに、この日も来場した上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希の5人による瑞沢高校競技かるた部の奮闘が描かれたが、『下の句』では彼らの全国大会での戦い、そして千早(広瀬さん)と女王・しのぶ(松岡さん)との戦いも描かれる。松岡さんは、瑞沢高校のかるた部の面々の仲の良さに嫉妬気味…?「さっきも(レッドカーペットで)すずと手をつないでたのに、すぐに離されて、気がついたらすずは萌音ちゃんと手をつないでた」と語り「私と真剣佑は、現場でも疎外感を感じてました」と恨めしそうに語るが、真剣佑さんは「そんなことないですよ。僕は(現場に)よく遊びに行ってたんで」とあっさり。松岡さんが「私だけかぁ…」と寂しそうに苦笑すると、すかさず真剣佑さんが「そんなことないですよ、僕がいますよ!」と今度は必死のフォロー。この甘い(?)やり取りに会場は笑いと悲鳴のような歓声に包まれていた。広瀬さんは『下の句』公開を前に改めて「個人的にですが、『下の句』の方が好きなシーンが多いです。千早と太一、新の三角関係、しのぶちゃんとの戦い――好きなものに一途になって、千早がいっぱいいっぱいになる中で、支えてくれる人たちがいるから頑張れる。それは現場で私自身が感じていたことです。千早の真っすぐで素直な思いが描かれており、届くものが多いと思います!」と熱く本作への思いを語り、温かい拍手がわき起こった。『ちはやふる -上の句-』は全国にて公開中。『ちはやふる -下の句-』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年04月20日ユーザーの熱望に応えて2016年4月11日、森永製菓株式会社は「パセノールモイスト ローション」を自社が展開するヘルスケアブランド「天使の健康」において通信販売限定で発売開始した。この化粧水には同社が独自に開発した「パセノール」を配合。パセノールには中高年女性向けのエイジング機能を持つポリフェノール素材であり、なんとパッションフルーツの種から抽出されたものだ。同社ではこれまでに、パセノールを配合した「パセノールモイストジェル」を販売しており、ユーザーからの熱望に応えて今回発売の化粧水の開発に至った。このモイストジェルはパセノールを配合したオールインワンタイプのジェル。年齢からくる肌のくすみやたるみを気にする女性たちから支持されており、売れ行きも絶好調。さっぱりタイプの化粧水では、モイストジェルユーザーの熱望に応えてできあがった化粧水はどのような製品なのだろうか。この化粧水にはパセノールだけでなく、プラセンタやヒアルロン酸、コラーゲンにビタミンCなどを配合している。風呂上がりや洗顔後など、肌に何もついていない状態で使用することで、その後に使う化粧品の吸収がよくなる機能を有す。つまり、モイストジェルを使う前にこの化粧水を使えば、モイストジェルをもっとしっかり肌に吸収させることができるということだ。オレンジオイルとローズオイルの香りは爽やかで心地よく、さっぱりタイプの化粧水であるため、汗をかく季節でも使い心地は抜群。紫外線ダメージが気になる季節が来る前に1度試してみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・森永製菓株式会社プレスリリース
2016年04月14日アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナーを務める森永邦彦と、作家としても活躍するお笑いコンビ・ピースの又吉直樹によるトークセッションが、3月22日の17時30分から18時30分まで伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区内の期間限定ショップ「ANREALAGE FLOWER SHOP」にて開催される。文学が好きな森永邦彦とファッションが好きな又吉直樹は共に80年生まれと同世代。トークセッションでは、“文学”の魅力をデザイナーとして、作家として語り合う。ANREALAGE FLOWER SHOPでは、通常の花屋とは異なり、“花を贈る様に、花を着る”をコンセプトにファッションアイテムとして身につけることができる花々を展開している。ラインアップは、フラッシュで花が咲くTシャツや、リバティーと協業した再既成反射の花柄アイテム、フラッシュにより色づくコサージュなど。また、“バーチャルお花見”ができる桜の木も出現。肉眼では真っ白な桜が、スマートフォンでフラッシュ撮影することにより色鮮やかな花を咲かせる。なお、トークショーには22日に同ショップで商品を購入した人を先着で優先的に招待する予定だ。
2016年03月22日公開初日を迎えた映画『ちはやふる 上の句』の舞台あいさつが19日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、小泉徳宏監督が出席した。『上の句』の公開初日となったこの日の舞台あいさつには、主演の広瀬すずをはじめとするキャスト陣が勢揃い。役衣装姿で登場した広瀬は「長いような早いような、すごく不思議な感覚です」と初日を迎えた感想を述べながら、「役柄でも瑞沢高校という中でどんどん深まっていく絆をそのまま自然と作り上げてくれたみんながいました。お芝居をしていると嘘になってしまうことが多く、いつも反省することがあるんですけど、今回は仲良くさせてもらった皆さんに助けてもらった部分が多かったです」と共演者に感謝の言葉。その広瀬について小泉監督は「初めて会った時は声が小さくて主演を見誤ったかな? と思いましたが、慣れていくうちによく喋って、千早のように弾けるお芝居をして本物の女優が来たなという感じで安心しました。今の瞬間も1年前とは見違える気がします」と絶賛した。これを受けて広瀬は「そう思っていただけることはすごくうれしいです。ありがとうございます」と満面の笑顔を浮かべた。また、初めての主演作となった同映画の撮影で得たものについて「ここにいるみんなとの出会いは大人になってからも大きいと思います。笑顔でお芝居するのは私の中で難しいと思っているんですが、今回は本当にリアルに演じることができたんです。こんな感覚初めてでした」と自信。さらに「私が言うのもあれですが、若さってすごいなって思いました(笑)。みんなのエネルギーがすごすぎて、負けてられないと思い、千早で一番はしゃいでやろうと思いましたが、矢本くんや周平くんには叶いませんでした。次に会う時は追いつけるように頑張ります!」と負けん気な一面ものぞかせていた。2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミック累計発行部数1500万部(既刊30巻)を超える大人気コミックスを実写映画化した本作。"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描いている。
2016年03月19日末次由紀による人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇の前編『ちはやふる -上の句-』の初日舞台あいさつが3月19日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演を務める広瀬すず(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、小泉徳宏監督が出席した。『ちはやふる』初日舞台あいさつ/その他の写真競技かるたに情熱を注ぐ高校生たちの恋と友情、成長を描く本作。映画初主演となった広瀬は、「どんどん絆が深まる現場。その関係性がリアルじゃないと、演技もウソになってしまう。今回は同世代の皆さんが多かったので、助けてもらった部分も。逆にこんなに仲良くて大丈夫かなって不安になるほどでした」と“チームちはやふる”の強い結束を語った。小泉監督は、広瀬と初対面を振り返り「声が小さいし、何を言っているか分からない(笑)。ボソボソしゃべる女の子という印象でしたね。本人も人見知りだと言っていたけど、慣れればよくしゃべってくれた」と素顔を明かした。さらに「16、17歳という感性豊かな瞬間に立ちあえて光栄。少女から一歩踏み出し、大人に近づく姿をフィルムに収めることができた」と主演女優の成長に目を細めた。共演陣も「仲間の絆が印象的」(野村)、「自分にとって大きな作品であり、共演した皆さんは大きな存在」(真剣)、「中高と部活経験がないので、部室、部長、大会といった言葉を発する時間にキュンキュンした」(上白石)、「現場の仲がいいと、やはりやりやすい」(矢本)、「コミュニケーションの面白さ、会話の楽しさを感じた現場」(森永)と本作への思い入れを語っていた。『ちはやふる-上の句-/ちはやふる-下の句-』≪上の句≫公開中≪下の句≫4月29日(金・祝)2部作連続公開取材・文・写真:内田 涼
2016年03月19日映画『ちはやふる-上の句-』が3月19日(土)に公開を迎え、主演の広瀬すずをはじめ、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希が劇中の袴姿で舞台挨拶に登壇!ついに公開を迎えた思いを語った。累計発行部数1,600万部を超える末次由紀の人気漫画を「上の句」「下の句」の二部作で、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏監督が映画化。ヒロイン千早を中心に競技かるたに魅せられた高校生たちの青春を鮮やかに描き出す。客席中央通路を通って、真っ赤な袴姿の広瀬さんを先頭に野村さん、真剣佑さんの“チームちはやふる”、そして瑞沢高校競技かるた部の面々が登場すると、会場は歓声と拍手に包まれた。広瀬さんは、約1年前に衣裳合わせが行われ、撮影、プロモーションを経てようやく公開を迎えての心境を問われ「(この1年は)長いような、早いような…不思議な感覚です」と語る。この日の舞台挨拶のムードからもキャスト陣の仲の良さが伝わってくるが、広ささんは「(撮影を通じて)深まっていく絆を現場でみんなが作ってくれました。こんなに仲良くて大丈夫かな?というくらい仲良くて、助けてもらいました」とふり返る。小泉監督は、広瀬さんと始めた顔を合わせたときの様子を述懐。「声が小さくてボソボソとしゃべる子で、これが千早?見誤ったかな…?と思った」と明かすが「当時は16歳で普通の高校1年生の少女ですよ。その子がメジャー映画の主演というのは尋常じゃないこと。でも撮影を通じて自分のものにしていた。僕はこの1年で、彼女の特別な瞬間に巡り合えたと思います」と称賛する。広瀬さんは「嬉しすぎて、どういう反応をしたら…」とはにかみつつ、初対面の時の自身について「『大丈夫かな?』と思われた確信はありました(笑)」と語り笑いを誘っていた。野村さんも現場でのキャストの仲の良さが作品にもたらしたプラスの影響を断言。「仲良くないと芝居ってできない。今回は素晴らしかったです」と語り、さらに「広瀬すずと上白石萌音がすごくかわいかったなと思いました。若い世代を引っ張る2人だと感じました」とべた褒めで会場を沸かせた。真剣佑さんも「(日本での)俳優人生半年でやらせてもらったんですが、今後の俳優人生にも大きな作品であり、みんなの存在もすごく大きいです」とうなずいた。小泉監督からは「現場でお前ら、うるさかったぞ!」という苦情も上がってきたが、広瀬さんは改めて「若さってすごいと思いました!エネルギーがすごくて、みんなに負けてられないなと思いながらやっていました」とはつらつとした表情で語り、会場は温かい拍手に包まれた。『ちはやふる-上の句-』は公開中。『ちはやふる-下の句-』は4月29日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年03月19日主演に福士蒼汰、ヒロインに土屋太鳳という旬なキャストを迎え4月より放送される新ドラマ「お迎えデス。」。先日、門脇麦、大杉漣、野間口徹などの出演が決定したが、この度話題となっていた“ナベシマ”役を鈴木亮平が演じることが明らかになった。大学生・堤円(福士蒼汰)は生粋の理系男子。感情表現が希薄なため、「とっつきにくい」「何考えてるか分からない」と敬遠されがち。確かに、感情で動くという衝動的行為をしたことは生まれてこのかた一度もなかった。そんなある日、夜道でじいさんと格闘するピンクのうさぎに遭遇。「お前、オレたちが見えるのか?」と、うさぎに驚かれる。うさぎは自らを“死神”と名乗り、相手のじいさんは昨日死んだばかりの幽霊だと言う。ありえないはずのものが見えるようになってしまった円は、見た目はピンクのうさぎ男で死神・ナベシマと、見た目は幼児、中身は大人の相方・ゆずこに幽霊の未練を解決して成仏させるバイト要員に仕立て上げられてしまう。バイトの先輩・阿熊幸(土屋太鳳)にしごかれながら、毎回彼だけの特殊能力“憑依”で、死者の未練を次々と解決していく円。未練を残すほど誰かを想う感情に突き動かされ、汗する貴さ、生きる喜びを感じていく――。原作は、「LaLa」(白泉社)で連載されていた田中メカの初連載作「お迎えです。」。ドラマは、福士さん演じるコミュニケーション下手な理系男子・円と、土屋さん演じる猪突猛進女子・幸が、この世に思いを残した幽霊を成仏させるという不思議なアルバイトを通じて心を通わせていく様子を描いている。そのほか物語の鍵を握る円の同級生で幽霊の千里役に門脇さん、見た目は子ども中身は大人の死神・ゆずこ役に濱田ここね、円の両親に石野真子、大杉さん、そして野間口さん、森永悠希、大友花恋などが集結している。そして今回、Web上では「誰なのか?」と様々な名前が上がり、憶測を呼んでいた“うさぎの着ぐるみを着た死神”ナベシマ役に挑戦するのは、その高い演技力に定評があり、「天皇の料理番」『俺物語!!』 などでは演じる役柄で肉体改造を行い、ストイックな一面を併せ持つ鈴木さん。ナベシマは、幽霊をあの世に連れていく“死神”で、世間一般的なイメージの“死神”とは異なり、あの世の“公務員”的な立場。ガラが悪く、上司の命令でやむを得ず年中うさぎの着ぐるみを着させられているという。また、死神は生前の記憶を持ち合わせたまま違う姿の体を支給されるのだが、ナベシマはなぜか生前の記憶がなく自身の記憶を探している。チャラく見えるが実はデキる男で、円を無理やり仕事に引きずり込む役どころなのだ。執事役、刑事役、高校生役など様々な役柄を演じ分ける鈴木さんだが、今回はいままでと違った役ということで、「最初に、“うさぎの着ぐるみを着た死神の役”と聞いたときには、意味が分からなくて、『ん?』となりました。その後、原作や脚本を読ませて頂いて、うさぎの着ぐるみを着ているのには意味があることを知って、『ああ、深い』と」とコメント。また「このドラマが終わるころには、『死神』と言えば『うさぎ』、そして『着ぐるみ』といえば『鈴木亮平』となるように、頑張っていきたいと思っています」と意気込みを語った。そして共演の福士さんと土屋さんについては「福士さんも土屋さんも共演させて頂いた経験があり、撮影現場は、監督も含めて非常に和気あいあいとしていて、演技をしやすい環境が整っています。現場の楽しい感じが、視聴者の皆様にも伝わればよいかなと思います」と撮影も順調だと話した。さらに今回の決定について主演の福士さんは「鈴木さんとは、以前CMで共演させて頂いたことがあり、人柄も優しい方で、どんな演技をしても受け入れて下さる方なので、安心感を持って撮影に臨めています」と語り、「うさぎの着ぐるみを着たナベシマは、画面に映ったときのサイズ感も含めて、原作以上にインパクトが大きいと思います。とにかくいるだけで、存在感がすごいです。実際に僕の目線で見るナベシマとゆずこを視聴者の皆様に早く見てほしいです」と期待膨らむメッセージを寄せている。役柄によって様々な魅力を見せつけてきた鈴木さんが、見た目はキュートなうさぎの着ぐるみを身にまとい、一体どんな“ナベシマ”を生み出すのか、放送が楽しみだ。「お迎えデス。」は4月16日(土)21時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月18日“スポーツ遺伝子”というテーマを元に、親子の絆を描く「カッコウの卵は誰のもの」。この度、本作で主人公のアルペンスキーヤー役に挑戦した土屋太鳳がスキー練習に励むメイキング映像が解禁された。親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは、特別な運動能力を示すある遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってすでにメディアの注目の的だ。新たなスポーツビジネスの可能性を探る遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、父娘のさらなる検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があった。全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を「持つ」がスキーに興味が無い伸吾(高杉真宙)、「持たない」が実績のある恵里香(真野恵里菜)、和真(森永悠希)、年齢的に限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱えながら練習に打ち込んでいた。ところがそこへ「緋田風美をメンバーから外せ。さもなくば彼女に危害が及ぶ」という脅迫状が届く。その頃、ある病院でひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに「才能」に関する物語を読み聞かせていた…。「幻夜」「分身」「変身」に続く人気作家・東野圭吾の同名小説を原作とした本作は、“スポーツ遺伝子”という題材をもとに、親子の絆とは何かを深く問いかける医科学系ヒューマンサスペンスドラマ。主人公の優れた“スポーツ遺伝子”を持つアルペンスキーヤー緋田風美役には、連続テレビ小説「まれ」、『orange -オレンジ-』など主演作がヒットし、「お迎えデス。」『青空エール』など出演作も続々と発表され、まさに躍進中の女優・土屋さん。また、父親・宏昌役に連続テレビ小説「花子とアン」以来2度目の父娘役となる伊原さん、そのほか物語の鍵を握る病院暮らしの青年・文也に本郷さん、冷徹な研究者・柚木に戸次さんと個性的な役者陣が脇を固める。そのほか真野さん、高杉さん、森永さん、矢野さんら若手俳優たちも出演している。そして今回ドラマ放送開始を間近に控えた本作から到着したのは、“天才女子アルペンスキーヤー”を演じる土屋さんのメイキング映像で、風美が自身のタイムを縮めるため、スキー練習に励むシーンだ。氷点下の寒さの中、白銀のゲレンデに映えるショッキングピンクのタイトなレース用ユニフォームに身を包み、何度もテイクを重ねて撮影されてる様子が映し出されている。かねてからスキーには親しみがあったという土屋さん、その実力と持ち前の運動神経を見せつけたシーンとなっている。耶雲哉治監督は「土屋さんが相当スキーができるのを実際に目の当たりにしたことで、より多彩なスキーシーンの演出がしたくなりどんどん新たな要求を出したが、彼女はいつも全力投球で見事に応えてくれました。真摯に役柄に向かう姿勢には我々スタッフも襟を正させられましたし技術的に新たな挑戦も可能にしてくれました。作品に素晴らしい緊張感と豊かさをもたらしてくれる女優さんだと思います」と太鼓判を押している。例年より降雪量が少なく、進行に難を極めた本作の撮影。3月中旬のクランクアップまで、雪山での撮影は約1か月以上に及んだという。スキー検定2級を取得している実力者の土屋さんだが、普通のスキーと本作で挑戦したアルペンスキーでは使う筋肉が違うことを体感。撮影の合間はトレーニングに励み、常に万全の状態で臨んでいた。耶雲監督は「求められているのは単にスキーの腕前だけではありません。ドラマに必要なのは“風美”という一人の人間全体のキャラクター造形であって、スキーはあくまでその中の一つの要素です。ですからスキーシーンにおいても“スキー指導”をするのではなく、“風美という人間の演出”になるよう心がけたつもりです。人間としての感情表現も、アスリート的なスキーもできるという俳優さんは中々いないと思いますので、土屋さん以外にはこの“風美”は考えられなかったですね」と演技だけでなくスキーの腕前に於いても絶賛していた。「カッコウの卵は誰のもの」は3月27日(日)22時~WOWOWにて放送開始。(1話無料放送)(cinemacafe.net)
2016年03月14日福士蒼汰を主演に、ヒロインに土屋太鳳を迎え、4月より日本テレビにて放送されるドラマ「お迎えデス。」。この度、本作の重要なキーとなる役どころで、門脇麦が登場することが明らかとなった。大学生・堤円(福士蒼汰)は生粋の理系男子。感情表現が希薄なため、「とっつきにくい」「何考えてるかわからない」と敬遠されがち。確かに、感情で動くという衝動的行為をしたことは生まれてこのかた一度もなかった。 そんなある日、夜道でじいさんと格闘するピンクのうさぎに遭遇。「お前、オレたちが見えるのか?」と、うさぎに驚かれる。うさぎは自らを“死神”と名乗り、相手のじいさんは昨日死んだばかりの幽霊だと言う。ありえないはずのものが見えるようになってしまった円は、見た目はピンクのうさぎ男で死神・ナベシマと、見た目は幼児、中身は大人の相方・ゆずこに幽霊の未練を解決して成仏させるバイト要員に仕立て上げられてしまう。バイトの先輩・阿熊幸(土屋太鳳)にしごかれながら、毎回彼だけの特殊能力“憑依”で、死者の未練を次々と解決していく円。未練を残すほど誰かを想う感情に突き動かされ、汗する貴さ、生きる喜びを感じていく――。本作は、「LaLa」(白泉社)にて連載されていていた田中メカの人気マンガ「お迎えです。」を原作に、福士さん演じるちょっと偏屈な理系男子・円と、土屋さん演じる猪突猛進女子・幸が、この世に思いを残した幽霊を成仏させるという不思議なアルバイトを通じて心を通わせていくというストーリー。そして今回、物語の中で重要なキーとなる緒川千里役に抜擢されたのは、実力派の若手女優・門脇さん。『愛の渦』や連続テレビ小説「まれ」などに出演し、その存在感を見せつけ、『二重生活』『太陽』の公開も控える門脇さんが今回演じるのは、円の高校時代の同級生で、事故により亡くなり、円とのある因縁から成仏できずに幽霊としてこの世に残っている役どころ。死神にみつからないよう幸に匿われているが、何を考えているのか一切謎に包まれている…。高校時代の回想からスタートした門脇さんの撮影。川沿いの道を円と並んで寄り添って走るシーンだ。3月に入ったとはいえ、まだ寒い朝の土手を白い息を吐きながら演じきっていた。初日を終えて門脇さんは「探り探りで終わってしまった初日でしたが、いよいよ始まった!という現場の空気に包まれ、私自身もワクワクした気持ちで満ちています。春らしい温かみのある作品になるよう3か月間頑張ってまいります」と初日の感想を語った。また福士さんは門脇さんとの共演に「門脇さんとは、実はデビュー作(「美咲ナンバーワン !! 」)が一緒なんです。それから数年お会いしてなかったのですが、今回また共演することになり『懐かしいね』と言い合っていました。同じ作品に出演できることが嬉しいですし、これからの撮影が楽しみです」と再会の喜びを語っていた。また門脇さんの起用についてプロデューサーの高明希は、「儚さと強さを併せ持つ希有な魅力の持ち主。まだ詳細は明かせませんが、千里が担う運命を演じられるのは麦ちゃんしかいないと思いました」と話している。さらに円の母・由美子役に「花より男子」「メイちゃんの執事」などでも母親役を好演する石野真子、父・郁夫役には、刑事、ヤクザ、ホームレスなど様々な役柄をこなす大杉漣、そして見た目は子どもだが中身は大人の死神・ゆずこ役で現在放送中のドラマ「わたしを離さないで」の幼少期の花役を演じた濱田ここねが出演することが決定。さらに野間口徹、森永悠希、大友花恋、根岸拓哉、比留川游らの出演も明らかとなった。今回の発表で、キャストの全貌が明らかとなったが、うさぎの着ぐるみをきた死神・ナベシマに関してはいまだ謎に包まれたまま。ナベシマを演じるのは一体誰なのか?続報に期待がかかる。「お迎えデス。」は4月より毎週土曜日21時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月08日女優の広瀬すずが24日、都内で行われた映画『ちはやふる』(3月19日より『上の句』、4月29日より『下の句』が全国公開)の完成披露試写会舞台あいさつに登壇した。同作で映画初主演を務めた広瀬は、どのような心境で撮影に挑んだか聞かれると「先頭に立たなきゃとか、責任とか全然分からなくて、いい意味か悪い意味か分からないんですが、まったく意識しなかったです」と告白し、「むしろ現場に行くと全員が引っ張ってくれることが多かったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と胸の内を語った。また、自身にとって同作はどのような作品になりそうか聞かれると、広瀬は「初めて『ああしたい、こうしたい』とか、監督が『OK』って言っても『もう1回やってもいいですか』というのが何回かあって、本当にスタッフの皆さんには申し訳なかったなと思います」と回顧しつつも、「自分の中で感じたものが刺激的で、同世代のパワーってこんなにもらえるんだって思えた現場でした。大人になっても大事にしたいって思える仲間に出会えて、それが映画の中にも生きていたらいいなと思います。本当に全部が財産になりました」と感慨深げに語った。そんな広瀬について、上白石萌音は「初めて会ったときから“なんだこのキラキラしたオーラは”と思いました」と第一印象を明かし、「自分の考え方とかやり方を持っている人で、すごく尊敬できるし、でもみんなで楽しい時間は一番弾けていたくらい温度差があって、切り替えが上手だなって思うし、一緒にいて楽しいし、この映画ですずに会えたことが私の中で宝物になりました」と吐露。これに広瀬は「萌音大好き」と笑顔を見せ、上白石も「私も大好き」と仲睦まじいやり取りを見せた。さらに小泉監督も、広瀬について「お芝居が上手なのはもちろんですが、映画を撮影していると、このカットはあと1回しか撮れないという追い詰められる瞬間が何度かあるんですけど、そういうときこそ彼女は素晴らしい芝居を一発で決めてくる」と明かし、「一言で言えば"持っている"。これがスターなんだなっていう感じを初めて感じました」と絶賛した。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミック累計発行部数1500万部(既刊30巻)を超える大人気コミックスを実写映画化したもの。このほか、同舞台あいさつには野村周平、真剣佑、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、松岡茉優も登壇した。
2016年02月25日映画『ちはやふる 上の句』の完成披露試写会が2月24日(水)に開催され、主演の広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、松岡茉優、小泉徳宏監督が舞台挨拶に登壇。紅葉で真っ赤に染まったレッドカーペットを歩いた。累計発行部数1,500万部を超える末次由紀の人気漫画を『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などの小泉監督が「上の句」「下の句」に分けて実写化。競技かるたに青春をかける高校生たちの姿を鮮烈に描き出す。会場にはレッドカーペットが敷かれ、本作のタイトルの由来にもなっている「千早振る 神代も聞かず 竜田川 から紅に 水くくるとは」という歌に詠まれた紅葉が真っ赤に竜田川を染める光景を再現!黒い衣装に赤いワンポイントを身に着けたキャスト陣が登場すると紅葉の雨が降り、会場は歓声に包まれた。広瀬さん、野村さん、真剣佑さんらは壇上に上がってもノリノリでPerufumeの主題歌「FLASH」に合わせて笑顔でステップ!キャスト陣の仲の良さをうかがわせる。広瀬さんにとっては本作が映画初主演だが「先頭に立たなきゃとか責任とか全然わからず、また意識しなかったんですが、現場に行くとみんなが千早の感情を引っ張ってくれました」と振り返る。本作での経験は「初めて共演者の方と『ああしたい、こうしたい』というのを話したり、監督からOKが出ても『もう一回、いいですか?』と言ったり、感情、雰囲気、距離感など刺激をもらいました!同世代のパワーってこんなにもらえるんだ!?と思ったし、大人になっても大事にしたい仲間に出会えたと思います」と充実した表情で語った。真剣佑さんは、自身のシーンがなくても現場に「毎日のようにいた」と明かし、広瀬さんについて「(撮影当時)16歳なのにすごいなと思いましたし、真剣佑としても見たいんですが、新としても千早と太一の成長を見ていたいと思いました」と語る。小泉監督は、これから映画を観る観客に向け「将来のスターの目撃者になっていただけたら!」と胸を張り、会場は拍手に包まれた。『ちはやふる』上の句は3月19日(土)より、下の句は4月29日(祝・金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年02月24日女優の広瀬すずが2月24日に、都内で行われた主演作『ちはやふる』の完成披露試写会に出席。自身にとって初の主演映画で、「すべてをかけた作品。いいのか悪いのか、先頭に立たなくちゃという責任とか、まったく意識しなかった。共演の皆さんに引っ張っていただき、同世代のパワーをこんなにもらえるんだと感じることが、私にとって財産になりました」と感無量の面持ちだった。その他の写真末次由紀による大人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇。『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏が監督・脚本を務め、「競技かるた=百人一首」に情熱を注ぐ高校生たちの友情や恋愛、成長を描く。完成披露試写会には広瀬(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、清水尋也(須藤暁人役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉監督が勢ぞろいした。小泉監督は「将来有望な、若い才能が集まった作品。将来のスターの目撃者になってもらえれば」とアピール。主演の広瀬については、「お芝居が上手なのはもちろん、ここぞと追いつめられた瞬間、素晴らしい演技をバシッと決めてくれる。これがスターなんだと実感した」とベタ褒めした。また、迫力ある競技シーンのため、1秒に1000コマ撮影できるスーパースローカメラを使用しており、「松岡さんは1コマたりとも、変顔がなかった」と告白。この発言に、野村は「こっちも一生懸命、やっているのに」と食ってかかった。この日は本作を象徴する歌「千早ぶる 神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」にちなみ、キャスト陣が紅(くれない)カーペットを練り歩き、天井からは紅葉が舞い降り、会場を真っ赤に染め上げていた。『ちはやふる-上の句-/ちはやふる-下の句-』≪上の句≫3月19日(土)≪下の句≫4月29日(金・祝)2部作連続公開取材・文・写真:内田 涼
2016年02月24日東野圭吾の同名小説を原作に、土屋太鳳を主演に、伊原剛志、本郷奏多など豪華俳優陣で贈る連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」。この度、本作で“アルペンスキーヤー”を演じる土屋さんのビジュアルが初解禁されたことが分かった。親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは、特別な運動能力を示すある遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってすでにメディアの注目の的だ。新たなスポーツビジネスの可能性を探る遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、父娘のさらなる検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があった。全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を「持つ」がスキーに興味が無い伸吾(高杉真宙)、「持たない」が実績のある恵里香(真野恵里菜)、和真(森永悠希)、年齢的に限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱えながら練習に打ち込んでいた。ところがそこへ風美に脅迫状が届く。その頃、ある病院でひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに「才能」に関する物語を読み聞かせていた――。これまでに「幻夜」「分身」「変身」と映像化されてきた東野作品に続く本作は、“スポーツ遺伝子”という題材をもとに、親子の絆とは何かを深く問いかける医科学系ヒューマンサスペンス。主人公の天才女子アルペンスキーヤー・風美役の土屋さんをはじめ、風美を男手一つで育ててきた元五輪選手の父親・宏昌に伊原さん、物語の鍵を握る病院暮らしの青年・文也に本郷さん、冷徹な研究者・柚木に戸次重幸と個性的な役者陣が脇を固める。そのほか真野さん、高杉さん、森永さん、矢野さんら若手俳優たちも出演している。そして今回初公開されたのは、“アルペンスキーヤー”を演じる土屋さんのビジュアル。緊張の面持ちで前を見つめる姿や、競技特有のタイトなユニフォームに身を包み、真剣なまなざしを浮かべている姿はまさに本物のプロスキーヤーのよう。また、現役体育大生の土屋さんは、兼ねてからスキー検定2級を保持する実力の持ち主。高度なテクニックを要する“アルペンスキー”習得のため、撮影の合間にも猛特訓をしているという。そんな土屋さんは、「約5年ぶりのスキーだったので少しドキドキしていましたが、すごくスキーが好きなので幸せです。風美にとっては厳しい勝負の場所でもあるので、空気もピリッとしていますが、一本一本、気を引き締めてやっています。スキーを通して、風美ちゃんを全身で表現していきたいと思っています」と語り、今回のスキー特訓を機に「スキー1級を目指したい」と新たな目標を掲げながら撮影を行なっている。アルペンスキーは、雪の斜面でターンを繰り返しながら、ときには直滑降をおり混ぜつつ滑るもので、高速系競技では100km/hを越えることもある競技。風美のコーチ・高倉正仁役でありスキー指導を務める田村幸士からも「アルペンスキー選手の世界観をすでに持っていて、滑り始めて2日目から急激に上達している」と驚きを隠せない様子。 さらに、「技術と筋力がないとできない滑り方も体現し、一般のスキーヤーとは違う力強い滑りが表現できている」など太鼓判を捺されるほどの運動神経を披露しているようだ。東野圭吾原作×個性派キャストの織り成す人間ドラマに注目が集まる本作。“スポ―ツ遺伝子”を持つ主人公・風美と同様に生まれ持ったスポーツの素質を感じさせる土屋さんの体当たりの演技をぜひドラマで確認してみて。連続ドラマW「東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの」は3月27日(日)22時~WOWOWにて放送開始(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2016年02月11日現在放送中のドラマ「怪盗 山猫」をはじめ、CM、映画などで活躍中の広瀬すずが初の主演を務める実写版『ちはやふる』。この度、2月5日(金)~2月11日(木・祝)に開催される北海道の冬の風物詩、第67回さっぽろ雪まつりにて、映画『ちはやふる』のティザービジュアルを再現した小雪像が登場することが明らかになった。さっぽろ雪まつりは、1950年から年1回開催している日本最大級の雪まつりで、観客数は毎年200万人を超える北海道最大級のイベント。過去には名探偵コナン、アンパンマン、キン肉マン、ルパン三世、鉄腕アトム、宇宙戦艦ヤマトなど人気キャラクター達が制作されており、昨年には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が登場し話題となっていた。今回製作される『ちはやふる』小雪像はさっぽろ雪まつりで作られる雪像の1種で、高さ3m、幅3m、奥行3m以内で制作される雪像。原作コミックスへのオマージュとして、広瀬すずの顔が一面にデザインされているティザービジュアルを基に制作した雪像はインパクト大!“雪のすず”となった広瀬さんは「わーー!感激!さっぽろ雪まつりにこの様な形で参加でき凄く凄く嬉しいです!沢山の方に見に行って頂きたいです!ありがとうございます」と歓喜のコメントを寄せた。第40回報知映画賞新人賞、第39回日本アカデミー賞新人俳優賞など多くの賞を総なめにし、10代を代表する若手No.1女優として圧倒的な存在感を放つ広瀬さんが演じるのは、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける女子高校生・綾瀬千早。そのほか野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、さらに松岡茉優、松田美由紀、國村隼ら実力派俳優陣が集結している。『ちはやふる -上の句-』は3月19日(土)、『ちはやふる -下の句-』は4月29日(金・祝)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年02月04日WOWOWにて3月27日(日)より放送スタートする、土屋太鳳主演の連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」。本作に、「ファブリーズ」のCMやドラマ、バラエティなどで活躍する高杉真宙が初挑戦となるクロスカントリースキー選手役で参加することが決定、スキー板を抱えた姿も凛々しい高杉さんのビジュアルとメイキングカットが一挙に解禁となった。親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは高い運動能力を示す特別な“遺伝子パターン”が検出されており、彼女の人目を引く容姿も相まってメディアの注目の的に。遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、新たなスポーツビジネス開発のために父娘のさらなる検査を申し出るが、宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があった。一方、全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を“持つ”もののスキーに興味がない伸吾(高杉真宙)、“持たない”が実績のある恵里香(真野恵里菜)や和真(森永悠希)、年齢的な限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱きながら練習に臨んでいた。ところが、そこへ「緋田風美をメンバーから外せ。さもなくば彼女に危害が及ぶ」という脅迫状が届く。そのころ、ある病院ではひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに“才能”に関する物語を読み聞かせていた…。白銀の世界を舞台に、スポーツと遺伝子の謎が交錯する医科学サスペンスとなる本作。主演の土屋さん演じる風美と同様、トップアスリートになりうる遺伝子を持つためにスキー選手にスカウトされ、五輪選手を目指すメンバーに選ばれた男子高校生・鳥越伸吾役を演じるのは、初主演舞台をはじめ、ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」など活躍著しい高杉さん。本作では、クロスカントリースキーに初挑戦した。長野県・白馬村にてクランクイン前の1月上旬、約3日間のスキー練習を行い、元五輪選手に1対1の指導を受けてクロスカントリーの滑り方を体得したという高杉さん。人生初のウィンタースポーツに果敢に挑み、意欲的に練習に励んだ高杉さんについて、コーチは「クロスカントリーの板は細長く、動きやすいように踵が固定されていないため、初めはバランスをとるのも難しいです。そのため、まずは板に乗って滑れるように基礎的なストックの押し方、足の動き方の練習から始めていき、徐々に撮影シーンに合うような動きの練習もしていきました。最終的に長野オリンピックのクロスカントリー競技会場であったスノーハープの3kmコースを滑れるほど上達されてました」と絶賛。また、「もともと東野圭吾さんの作品が好き」という高杉さんは、「脚本を読み進むうちにどんどん謎が出てきて明かされて、謎が出てきて…と読み終わるまで止まらなかったです」と、あっという間に本作の世界に引き込まれた様子。「親子の絆の話。そして、才能とは何だろう?自分はこんなふうに努力出来てるかな?って思ってしまいました。(演じる)伸吾は父親のことが好きなんだろうなぁっていうのが、最初一番思ったことですね。 そして、台本を初めて読んだときは暗い子?なのかなぁって思ったんですけど、いまは(役の印象も)ちょっと違って少し試行錯誤しながら作っていますね」と語る。初めてのスキーにして、クロスカントリー選手という役どころには、「雪もあまり経験がなく、初めてのウィンタースポーツなのにクロスカントリーという難しい競技でけっこう大変です。でも練習していくうちにいろいろ覚えて、いまは楽しく滑ってます!!!」とコメント。髪の毛や飲み物もシャーベット状になってしまうという極寒の中でも、「練習しているとすぐに暑くなるんですよ。それくらいクロスカントリーは動く競技で、必死に練習しています。この間はコースに出て滑ってみました。難しいですが、だんだん楽しくなり手応えを感じています」と語り、「1日練習をしないだけでめちゃくちゃ感覚を忘れちゃうので怖いですね。スポーツ選手はやっぱりすごいなぁと改めて思います」と、トップアスリートの役柄を目指して日々奮闘していることを明かしている。これまでどちらかといえば“草食系”の役柄が多かった高杉さんの新たな一面を、このドラマで見ることができそうだ。連続ドラマW「東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」は3月27日(日)22:00よりWOWOWにて放送(第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日WOWOWで3月27日からスタートする土屋太鳳主演ドラマ『カッコウの卵は誰のもの』のオールキャストとポスタービジュアルが22日、明らかになった。同ドラマは「スポーツ遺伝子」というテーマのもと親子の絆について深く問いかける、東野圭吾原作の医科学系ヒューマンサスペンス。土屋演じる天才アルペンスキーヤー・風美が、自らの出生にまつわる危険な事件に巻き込まれる姿を描いていく。風美の父・宏昌役には伊原剛志、物語の鍵を握る青年・文也役に本郷奏多、そして冷徹な研究者・柚木役に戸次重幸と、個性派&実力派キャストが集結。加えて真野恵里菜、高杉真宙、森永悠希、矢野聖人ら人気若手俳優も勢ぞろいし、ドラマを盛り上げる。今回、解禁となったポスタービジュアルのイメージカラーは、ヒロインの風美をはじめ、それぞれのキャラクターが抱える真実のすべてを覆い尽くすほどの純白。そこへ「白銀の世界に遺伝子の謎が舞う」というキャッチコピーが重なり、まるで物語に吸い込まれてしまいそうなミステリアスなビジュアルに仕上がっている。
2016年01月23日連続テレビ小説「まれ」や「下町ロケット」、『orange -オレンジ-』など話題作に出演の土屋太鳳が主演の連続ドラマW「東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの」。このほど本作のポスタービジュアルが完成し、併せて伊原剛志、本郷奏多、戸次重幸らオールキャストが明らかとなった。親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美と父・宏昌。風美から高い運動能力を示す特別な遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってメディアの注目の的だ。遺伝子研究者の柚木は、新たなスポーツビジネス開発のために検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があったのだ。全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を「持つ」がスキーに興味が無い伸吾、「持たない」が実績のある恵里香、和真、年齢的な限界を迎えている翔太ら若者たちが、さまざまな想いを抱きながら練習に臨んでいた。ところがそこへ風美をメンバーから外せという脅迫状が届く。その頃、ある病院でひとりの青年が子どもたちに「才能」に関する物語を読み聞かせていた…。原作は、人気作家・東野圭吾の同名小説。これまでに「幻夜」「分身」「変身」と続けて映像化される東野作品だが、本作は「スポーツ遺伝子」を題材に、親子の絆、才能、また真の幸せとは何かを問う医科学系ヒューマンサスペンスだ。既に発表されている主人公・天才女子アルペンスキーヤー風美役の土屋さんに加え、今回新たに発表されたキャストには、風美を男手一つで育ててきた元五輪選手の父親・宏昌に伊原さん、物語の鍵を握る病院暮らしの青年・文也に本郷さん、冷徹な研究者・柚木に戸次重幸と個性的な役者陣が脇を固める。そして今回の出演にあたって、3人からコメントも到着。『十三人の刺客』「医師たちの恋愛事情」など数々の作品に出演する伊原さんは「私の演じる緋田宏昌という男がこのストーリーの秘密を握っています。ミステリアスに、そして親としての愛情を表現したいと思います」と語り、また『GANTZ』『進撃の巨人』などに出演しいま最も注目される俳優の一人ともいえる本郷さんは「東野圭吾さんの作品は本当に素晴らしいものばかりですので、今回参加することができて非常に嬉しいです。共演者の方々も素敵な方ばかりですので、見応えのあるドラマに仕上がることは間違い無いと思います」と喜びと自信を語っている。さらに人気演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、昨年電撃結婚を発表した戸次さんは「非常に楽しみです。雪山でのロケなど、大変な撮影になりそうですが、作品の世界感をしっかりと皆様にお伝えするべく頑張りますので、どうぞご覧ください」とコメントしている。またそのほか、真野恵里菜、高杉真宙、森永悠希、矢野聖人ら人気若手俳優たちも出演し、人生のある一瞬にすべてをささげるトップアスリートたちの残酷ながらも輝きに満ちた運命を映し出していく。同時に解禁されたポスタービジュアルは、競技をする自身を写し出している卵を持ち、神妙な面持ちの土屋さんをメインに、今回発表されたメインキャスト3人も写し出されている一枚。白銀の世界をイメージしたかのように白を基調としていて、背景には化学式が描かれ、まさに医科学サスペンスらしいポスターとなっている。現役体育大生で抜群の運動神経を持つ土屋さんならではの役柄に大きな注目を集める本作。原作ファンも期待する中、今回のフルキャスト発表でまたさらに盛り上がりをみせそう。連続ドラマW「東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの」は3月27日(日)22時~WOWOWにて放送開始(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2016年01月23日森永製菓は19日より期間限定で、大人向けのリッチな「ダース<ピスタチオガナッシュ>」、「ダース<ガナッシュ>」を発売する。○仕事や家庭にがんばる大人に向けたリッチなダース両商品は、バレンタインシーズンに合わせて「ダース」ブランドより登場する、「ワンランク上の品質のダース」だという。「ダース<ピスタチオガナッシュ>」は、ナッツの女王"ピスタチオ"を使用したガナッシュチョコレート。センターのガナッシュチョコレートの部分にピスタチオを21%使用し、さらにバニラで風味付けしている。デザインは、「ナッツの女王・ピスタチオ」「ダースの"12"」から「トランプの女王(クイーン/12)」をイメージしたオリジナルのクイーンをアイコンとして使用。内容量12粒で、参考小売価格は324円(税込)。また、昨年も発売された「ダース<ガナッシュ>」が、この時期のみ再登場。生クリームで仕立てたとろけるような口どけのガナッシュを閉じ込めた冬季限定の「ダース」で、いつものダースよりもさらにくちどけにこだわったガナッシュ仕立てとなっているとのこと。内容量12粒で、参考小売価格は184円(税込)。いずれも販売期間は1月19日~2月末となる。
2016年01月19日森永乳業はこのほど、「リプトン CREAMY(クリーミー)」シリーズより、初の期間限定商品「リプトン CREAMY 紅茶ラテ メープルバニラ」をコンビニエンスストアや量販店などで発売した。販売は2016年4月上旬まで。○寒い冬に、疲れを癒やしてくれる甘い味わい「リプトン CREAMY」シリーズは、2015年3月に発売したチルドカップ容器入りのスタイリッシュなティーラテ。ミルクのコクと甘さやデザート感覚で楽しめる点などから、発売以降、多くの支持を得ているという。同商品は、同シリーズ初の期間限定商品。ユニリーバ社独自技術により、摘みたて茶葉の味わいを閉じ込めたティーエッセンス配合茶葉(レインフォレスト・アライアンス認証)を使用した紅茶に、生クリームを合わせたチルドカップ紅茶ラテとなる。生クリームのコク、メープルの華やかな香り、芳醇なバニラの香りが口中に広がる仕上がりとした。寒い冬にふさわしい、疲れを癒やしてくれる甘い味わいを堪能できるという。内容量240mlで、希望小売価格は140円(税別)。2016年4月上旬までの期間限定商品となる。
2015年12月17日女優の吉岡里帆(22)、俳優の森永悠希(19)らが、石倉三郎(68)の初主演映画『つむぐもの』(2016年春公開)に出演することが20日、発表された。本作は、福井県丹南地域と、その友好交流都市で世界遺産に登録された韓国の百済時代の古都・扶余郡で撮影されたエンターテイメント作品。無職になって実家に居づらくなり、ワーキングホリデーで福井に来た韓国人のヨナ(キム・コッピ)は、越前和紙作りの手伝いに就く。しかし、職人の剛生(石倉)が脳腫瘍で倒れてしまい、介護をすることに。妻に先立たれ、1人暮らしの剛生は誰にも心開かず、偏見に満ちた悪態をつくばかり。それでもヨナはひるまず対応し、剛生の心境にも変化が訪れる。劇中では、人が最期まで自分らしく生きること、相手を理解することなどをテーマに人間ドラマを描く。吉岡が演じるのは、主人公・剛生の介護を担当する介護福祉士役。若手ならば誰もがぶつかる問題に直面する、介護施設の現場で奮闘する新人という難しい役どころを務める。森永もまた、伝統工芸の現場で奮闘する新人役で出演。そして、2人とともに追加キャストとして発表された日野陽仁、内田慈、宇野祥平らが脇を固める。吉岡は、1993年1月15日生まれの京都府出身。チャットモンチーの楽曲「いたちごっこ」(14年)のミュージックビデオで話題を呼び、2015年に『マンゴーと赤い車いす』で銀幕デビューを飾った。今年5月に公開された福田雄一監督作『明烏』ではヒロインに抜てき、菅田将暉らと軽妙な掛け合いを披露した。一方の森永は、1996年6月29日生まれの大阪府出身。子役としてキャリアをスタートし、これまでに『しゃべれども しゃべれども』(07年)や『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13年)などに出演している。2016年春に公開される『ちはやふる』2部作でもメインキャストの1人・駒野勉役を担当。現在放送中のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』では、主人公の弟・杉敏三郎を演じている。(C)2016「つむぐもの」製作委員会
2015年11月21日森永乳業は11月3日、「スター・ウォーズ ヨーグルト ライトサイドミックス/ダークサイドミックス」(各120円/税別)を全国で順次販売開始する。あわせて16日、「スター・ウォーズ のむヨーグルト フォースミックス」(税別135円)を期間限定で発売する。スター・ウォーズ ヨーグルト シリーズは、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の12月公開に合わせて発売する。パッケージデザインには「スター・ウォーズ」シリーズのさまざまなキャラクターが登場。「スター・ウォーズ ヨーグルト ライトサイドミックス」は、「ジェダイ(ライトサイド)」のイメージカラーであるグリーンのキウイ、青りんご、メロンにナタデココを組み合わせた無脂肪タイプのフルーツミックスヨーグルト。パッケージデザインは、「C-3PO」「R2-D2」などが登場する全8種類のバリエーションとなっている。「スター・ウォーズ ヨーグルト ダークサイドミックス」は、「シス(ダークサイド)」のイメージカラーであるレッドにあわせ、いちご、りんご、アセロラ、レッドグレープフルーツを使用した無脂肪タイプのフルーツミックスヨーグルト。パッケージデザインは、「ダース・ベイダー」「ダース・モール」などが登場する全8種類。「スター・ウォーズ のむヨーグルト フォースミックス」は、古くから生薬として重用されているジンジャーを使用した飲むヨーグルト。アップルジンジャー風味で、シャリシャリとした食感のりんご果肉を加えている。パッケージデザインには、「カイロ・レン」「BB-8」などが登場する8種類のバリエーションが用意されている。(C)& TM Lucasfilm Ltd.
2015年11月01日森永製菓はこのほど、マシュマロとビスケットを使った新食感のチョコレート「マッシュボン」2種を発売した。価格は各281円(税込)。「マッシュボン」は、マシュマロをのせたビスケットの上にビターチョコレートを薄くコーティングした商品。同社が新たに特許を取得したマシュマロ複合菓子製法により作られている。このうち「マッシュボン<薫る抹茶>」は、ビスケットにもマシュマロにも抹茶を使用。食べ始めから終わりまで、しっかりと抹茶の風味が味わえるという。販売期間は来年3月末まで。また「マッシュボン<甘熟マンゴー>」は、濃縮マンゴー果汁で風味づけた甘酸っぱいマンゴーマシュマロを使用した商品。プレーンビスケットと合わせ、甘すぎない味わいに仕上げているという。12月末までの販売。いずれもパリッとしたチョコレートの食感と、"しゅんわり"とろけるマシュマロ、そしてビスケットの組み合わせが絶妙なバランスになっているとのこと。
2015年10月19日