多数の舞台やミュージカルで活躍する石川禅、柿澤勇人、田代万里生、平方元基によるコンサート『THE MUSICAL BOX~Welcome to my home~』が8月29日(土)、30日(日)に日生劇場で開催される。【チケット情報はこちら】新型コロナウイルス感染拡大防止のため公演中止・休館が続いていた日生劇場は、このコンサートで数ヶ月ぶりに客席に観客を迎えることとなる。コンサートは感染症予防対策のために客席数を通常の50%以下に抑え、観客には検温と消毒の協力やマスクの着用を求め、会話を回避するよう呼びかけるなど、感染防止策を徹底した上で開催される。コンサートのプログラムはA~Fの6種類が組まれており、「MY HOME」をコンセプトとした石川、柿澤、田代、平方のソロ・コンサートに加え、4人が一堂に会するコンサートが二日間に渡り催される。生バンドによる迫力ある演奏と共に60分間ノンストップで歌唱される楽曲は『アリス・イン・ワンダーランド』 『生きる』 『エリザベート』 『ジーザス・クライスト・スーパースター』 『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』 『ラ・カージュ・オ・フォール』などのミュージカル作品から、彼らのこれまでの出演作にとどまらず、事前にリクエストを募った「観客が聞いてみたかった名曲の数々」が採り上げられる。また、ソロ・コンサートには別の出演者の一人が「リモートナビゲーター」として登場。出演者とナビゲーターの組み合わせごとに、個性あふれる会話が飛び出すコンサートとなることが期待される。提供:ホリプロ
2020年08月21日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、1stアルバム『One』を発売することが21日、明らかになった。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYoutubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。今回ジャケット写真も公開されたアルバムは今夏発売を予定しており、詳細は後日改めて発表となる。先日好評に終わった7ORDER初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』も、現在アーカイブとして24日23時59分まで配信している。○7ORDERコメント・安井謙太郎僕ら7人の「今」を表現しました。大切な大好きな曲たちです。目一杯感じてください! そして、誕生日おめでとう! おれ!!!!!!!!・真田佑馬7ORDER projectが始まってから一年間。曲を作り、様々な経験をさせて頂きました。辛い時期も音楽が救ってくれる、素敵な曲達が集まったアルバムになったと思います。是非! お聞きください!!・諸星翔希結成してから約一年間、グループ活動やメンバー各々の活動を通して7ORDERに持ち帰ってきた思いを一つに集めたアルバムです。是非色々な人に聴いてもらいたいです!・森田美勇人7ORDERを発足してから一緒に走ってくれた方々と一緒に作りあげた道のりを1stアルバムにしました。みんなの想いが詰まってます。ぜひ聴いてください。・萩谷慧悟7ORDERとしてファーストアルバムをリリースできたこと、とても嬉しく思います! 今回収録されている曲の音楽生は多種多様でまさに僕ら7人の個性や活動をそのまま音楽にしたような、そんな作品になっています! たくさんの人に聴いてもらいたいです!・阿部顕嵐欲張りな僕たちならではのHappy setいつでも何処でも何度でもお聴きください。是非!・長妻怜央僕たちの大好きな曲がいっぱい詰まっている宝箱みたいなアルバムが完成しましたー! みんなには宝箱を開けるような気持ちで聞いてほしいです!
2020年07月21日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が17日、初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』配信を行った。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYoutubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。今回は 「僕らの挑戦する姿で皆さんに少しでも何かを届けられたら...」という想いを込めて、ダンスナンバー含む全14曲を詰め込んだセットリストでステージを披露した。新曲「GIRL」のミュージックビデオが終わると、街にいるメンバーが携帯を取り出し、特別なボタンを押すと視聴者を一瞬でデジタルな世界へ引き込む。ステージには赤の衣装をまとった7人が鎮座し、「Make it true」でショーをスタートさせた。レーザー光線が飛び交う中、まるでPVのようなデジタルと掛け合わせたパフォーマンスが行われる。続けて「Perferct」と7ORDERらしいエネルギッシュなナンバーを披露する。リーダー・安井謙太郎の「今日1日楽しい時間を一緒に過ごしましょう!」という呼びかけとともに、彼らのデビュー曲である「Sabaoflower」をスタート。本物のシャボン玉に包まれたかのような演出で、まるでファンが目の前にいるようなカメラワークで届けられた。今回7ORDERとして初めてのライブということで、一人一人が自己紹介をしていく中、バンドセットが登場。自己紹介が終わると同時に、「BOW!」「タイムトラベラー」とバンドナンバーを続けて披露した。MCパートではリーダー・安井が仕切り、「今回色んな最新技術を駆使しているので、見たことのない新しいエンタメになっているんじゃないかということで、僕たち自身も楽しみにしていた」と、ライブへの思いを明かす。安井から話を振られたメンバーは「やっぱりライブも久しぶりだし、緊張している」と話し、さらに安井は「そのうちスマホで見てくれる方も増えて、例えば画面から応援するボタンみたいなのがあってそれを動力として照明も同期して盛り上がる、みたいなことも出来ればいいな」と今後のデジタルショーへの可能性を語った。また今回のデジタルショーのために諸星が持ち込みしたという企画「気配斬り最強王決定戦」も開催され、目隠しをしてチャンバラゲーム対決を行った。優勝者には家電量販店の商品券3万円が当たるとあって、本気で戦うメンバーたち。決勝はリーダー・安井とチーム最年少・長妻で行われ、熱戦を繰り広げるもリーダー・安井が優勝を勝ち取った。MCのあとは、本デジタルショーで初公開するという7ORDER初のバラード「Monday Morning」を、ハイチェアに座りながら披露。続いてアッパーチューンなダンスとは異なる、滑らかな踊りと共に「Rest of my life」、7色のレインボー傘を使ったダンスで魅せた「Love Shower」とロマンチックな歌が続いたあとはダンスナンバーへ。ビートに乗りながら、7人が息の合ったアクロバットダンスを披露し、その様子を様々な角度からカメラが追いかけた。続いて披露した「What you got」では、ラップと激しいダンスでカッコよさを表現しつつ、最後に長妻が画面に向かって書いた7ORDERのロゴにメンバー一人一人が自分のカラーを塗っていく演出で締めくくった。再びバンドナンバーで「LIFE」「Break it」などアッパーチューンを連投。終盤に差しかかったところで、「27」を披露。ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックスの楽器を演奏し、汗だくになりながらパフォーマンスを繰り広げた。ラストナンバー「GIRL」では、衣装を一新して舞台へ再登場。ミュージックビデオに出てくるキャラクターと一緒にファンタジーな世界観を届けた。また本デジタルショーを記念して、「GIRL」の塗り絵企画をスタートしており、ファンから寄せられたカラフルなイラストに囲まれながら、歌い上げた。すべての演目を終え、長妻は「皆さん本当にありがとうございました! 最高のライブをお届けできたのではないかと思います、頑張っていきます」、森田は「またみんなと会えることを楽しみに、これからも頑張ります!」、萩谷は「ライブをするのは大変な世の中ですが、こうして僕たちは僕たちなりにエンターテインメントを届けていきたいと思っています」、諸星は「今日は最高でした、ありがとうございました!」、真田は「次は必ず皆さんと同じ空間で楽しみましょう」、阿部は「このショーで皆さんに何かを届けられたら嬉しいです」とそれぞれがファンへのメッセージを送る。最後に安井は「エンターテインメントはこんなにも自由で、自分でも楽しいものだと思っています。これからも僕たちなりのエンターテインメントを届けていきたいと思います。あなたと一緒に7ORDER project!」と締め括り、7ORDER初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』はフィナーレを迎えた。本デジタルショーの模様は、アーカイブ配信として24日23時59分まで配信。アーカイブ配信チケットはStreaming+にて販売される。○セットリストMake it truePerferctSabaoflowerBOW!タイムトラベラーMonday MorningRest of my lifeLove ShowerダンスナンバーWhat you gotLIFEBreak it27GIRL
2020年07月18日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』(17日21:00〜)の最新リハーサル映像を14日、公開した。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYoutubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。今回の公演の映像制作を担当したのは、数々のフェスや広告、映像、Web、VJ、 音楽、アパレル、空間デザインと様々なメディアで活動する先鋭的ビジュアル・アート・デザインチーム 「REALROCKDESIGN」。本デジタルショーでは、メンバー7人がARなどの映像技術を駆使した未来型都市空間に降り立ち、デビュー曲「Sabaoflower」をはじめ、5月にリリースした『GIRL』まで全14曲を披露する。パフォーマンスと映像で新たなエンタテインメントとして創り上げていくという。チケットは特設ページよりローソンチケット(Zaiko)、イープラス(Streaming+)にて発売中となっている。
2020年07月14日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、エービーシー・マートの「レディースサンダル&ジュートスリッポン」のWEBムービー&キービジュアルに起用されたことが24日、明らかになった。今回が同グループ初のWEB CM出演となり、25日10時からの配信を予定している。男性役として登場する彼らは「お気に入りのサンダルやジュートスリッポンを履いて、夏の毎日を楽しみませんか?」をテーマに、女性がちょっとキュンとしてしまうような、何気ない日常を演出する。今回のWEB CM撮影に際し、同グループはは「ABC-MARTさんとのご縁が続いて嬉しいです! 初めてのWEB CMということで、楽しんで撮影しました。夏を感じていただけたら嬉しいです!」とコメント。全国のABC-MART店頭では、ポスターや動画(店頭限定動画含む)などが展示予定となっている。また、公式通販サイトにて対象商品を購入すると、先着で7ORDER×ABC-MARTオリジナルシューズバッグが当たるキャンペーンも行う。ABC-MART GRANDSTAGE ダイバーシティお台場店、銀座店では、期間限定の特設コーナーを設置するという。
2020年06月24日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』を実施することが22日、明らかになった。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYoutubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。今回明らかになったデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』は7月17日21時〜22時30分に実施。メンバー7人がAR技術を駆使した未来型都市空間に降り立ち、新たなエンタテインメントの世界を創り上げる。デビュー曲「Sabaoflower」をはじめ、5月にリリースした「GIRL」まで全14曲を、これまでにないパフォーマンス映像で発信するという。また公式YouTubeでは、メンバーのティザー映像を本日より公開する。公演のチケットは、特設ページよりローソンチケット(Zaiko)、イープラス(Streaming+)にて3,200円で発売中。チケット購入者スペシャルページでは、ライブ直前の緊張感溢れる様子やライブへの意気込みなどを語るスペシャルムービーを27日、30日、7月4日、7月7日、7月11日、7月14日の計6回配信する。動画はそれぞれ配信日の18時から翌々日の23時59分までの限定公開となる。さらに、デジタルショー終了後、7月17日23時より、モバイル会員限定のアフタートークを生配信。こちらは会員であれば視聴可能となっている。○7ORDER. コメントエンターテイメントは挑戦の連続だと思っています。7ORDERとして、新しい挑戦が出来ることを嬉しく思います。こんな時代に僕らが出来ることは決して大きくはありません。ですが、僕らの挑戦する姿で皆さんに少しでも何かを届けられたらと思っています。「UNORDER」是非ご覧ください!友達も誘って楽しんでね!
2020年06月22日いい意味でミュージカル俳優らしくない。それが柿澤勇人さんの魅力ではないだろうか。ミュージカル界に身を置く俳優の多くは、幼い頃からミュージカル好きだったか、もしくはずっと歌かダンスが得意でミュージカルにたどり着いた、というパターン。しかし柿澤さんは、ミュージカルに出合う高校時代まで、ずっとサッカー一筋でやってきた人。それゆえか、“王子感”を感じさせる多くの同世代のミュージカル俳優のなかにあって、ちょっとしたヤンチャさや屈託のなさは、彼の個性として確立しているように思う。もちろん歌はうまいし、声もよく声量もある。でも舞台を観終わると、歌や曲というよりも、演じるキャラクターの人間味が強く印象に残るのだ。観客に夢を見させるキャラクターというより、身近でリアルな人物を立ち上げる。とくにそれを感じさせたのが『デスノート THE MUSICAL』の夜神月役。名前を書いた人を死なせるノートを手に入れたことで、自らの能力に溺れていく役だが、彼の秀才ぶりよりも、ひたむきな愚かさや精神的幼さを感じさせる月だった。人間くささ。それこそが柿澤さんの役に共感してしまう理由なのだ。幼い頃からずっとサッカー漬けの日々を送っていた柿澤勇人さんの人生を、一本のミュージカルが一変させた。それが高校1年生の時の課外授業で観た劇団四季の『ライオンキング』だ。「それまでミュージカルにまったく触れたことがなくて、観る前は正直ナメてた部分もあったんです。でも、始まって1曲目で心を掴まれて、『俺、これやるわ』って、劇場を出た瞬間に担任の先生に劇団四季の入り方を聞いてました」ここまではよくある話。でも、すごいのは3年後に超難関のオーディションを突破し、劇団四季の研究所に入ってしまったこと。「運が良かったんですよね。その頃ちょうど四季が全国各地の劇場でロングラン公演を打つようになっていた時期で、ちょっとでも可能性があると思われたらチャンスが回ってくる。ただ、その時の僕はダンスも歌もド素人。当時、研究生は毎日朝から夕方までバレエや日舞のレッスンや発声練習がありましたが、終わってからいったん帰宅して仮眠をとった後、夜中にレッスン場に行って自主稽古をしていました。ダンス経験者の同期に教わったり、音大のやつに歌を聴いてもらったり。あの時期が一番たくさんのことを学んだし、吸収させてもらったと思います」厳しい練習を続ける努力や向上心は、サッカーで身に付けたこと。「自分のマインド的に、下手くそだったら練習するしかないっていうのがあります。そもそもミュージカルって技術が必要で、本来1か月や2か月で習得できるもんじゃない。でも、じゃあどうするかといったら、結局やれるのは練習とか努力とかしかないんです」そして入団から半年で舞台デビューし、翌々年にはミュージカル『春のめざめ』日本初演で主役に抜擢。しかし、なんと柿澤さんはその年に四季を退団してしまう。「『春のめざめ』ではクリエイティブのスタッフが海外から来たんですが、それまでの四季のメソッドとは全然違う作り方をしたんですよ。毎日、感情を出せ、叫べ泣け、怒りなんてそんなものかと言われて…。でも、それが面白かったんです。ミュージカルって何なんだろう、舞台って、芝居ってと考えるうち、もう一度演技を勉強し直したいと思うようになって」いまも大切にしている蜷川幸雄さんからの教え。俳優として大きな転機となったのは、故・蜷川幸雄さん演出のストレートプレイ『海辺のカフカ』。「蜷川さんは、つねに芝居とは何かを考えていた人。その方と一緒に作品を作れたことは、すごく大きな経験です。だって、たった1シーンのセリフを実感のこもったものにするために、稽古場に生肉の塊を買ってこさせたりするんですよ。そんな演出家、他にいないですよね。セリフは腑に落ちてないとダメなんだと教えてくださった方です。ミュージカルも根底は芝居。歌をきれいに歌うことより、作品のなかで役として筋を通すことを大事にしています」もうひとついまも大切にしている蜷川さんの言葉がある。それは、「つねに自分を疑え」ということ。「周りに何も言われなくても、これで本当にいいのか、つねに自分でちゃんと考えろとおっしゃっていました。実際、蜷川さんは一度成功を収めた作品の再演の稽古でも怒鳴ってましたしね(笑)」そんな柿澤さんに、目標を伺うと「俳優という仕事でいえば…この先も芝居って何だろうっていう答えを探しながらやっていくだろうと思います」と前置き。「ミュージカルに関していえば、誰もが知ってるような人気作もやりつつ、日本でこれから作られていくオリジナル作品にもどんどん挑戦していきたいと思っています。海外にはすばらしい作品がたくさんありますけれど、日本の作品にだっていいものはある。いま韓国はミュージカルブームですが、負けてられないですよね。日本オリジナルの『デスノート THE MUSICAL』という作品で台湾に行ったんですが、あれが第一歩。すぐには無理でも50年後、ブロードウェイで上演されるきっかけになるような日本発の作品に携われたら嬉しいし面白いなと思っています」夏にミュージカル『スクールオブロック』の主演が控えている。「日本での上演は今回が初。観た方に、いい作品だと思ってもらえるよう臨みたいです」転機となった出演作役の感情から歌に繋げていくことを学んだ作品。劇団四季退団後の最初の舞台が’11年の『スリル・ミー』。「ミュージカルではあるけれど、作品の軸は心理劇。うまく歌うことよりも、役の感情を通すことを大事に演じました」韓国や台湾でも評判を呼んだ日本発のオリジナル。大人気漫画『デスノート』がミュージカルに。’15年の初演と’17年の再演で、主人公の夜神月を演じた。「作品の立ち上げに携われたことは、自分にとって大きな経験でした」かきざわ・はやと1987年10月12日生まれ、神奈川県出身。ミュージカルのみならず、ストレートプレイや映像でも活躍。連続テレビ小説『エール』に出演。シャツカーディガン¥34,000パンツ¥32,000(共にヨーク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥39,000(08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)シューズ¥23,000(トス/HEMT PR TEL:03・6721・0882)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2020年5月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・松田蓉子取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年05月24日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が22日、結成1周年の生配信を行った。コロナ禍のなか、7人はオンラインアプリ・Zoomを使ってメンバー全員がリモートで登場し、結成当初からこれまでの1年間を振り返っていく。メンバーがここ1年の写真をチョイスし、結成時の写真や、神戸、豊洲、上海、大分などのイベントの裏側、そしてファンのために自ら行った1stシングル梱包作業中の様子など、秘蔵写真が公開された。ファンからの質問に応えるコーナーでは、本格的にオリジナル企画を始動したYouTubeで「コラボしてみたい人はいますか?」という質問について、「きまぐれクックさんとコラボしてみんなで美味しいもの食べさせてもらおうよ」(諸星)、「東海オンエアさん、すごい面白いんですよ!」(長妻)、「Fischer’s(フィッシャーズ)さんとか」(安井)とラブコール。森田は「オリエンタルラジオのあっちゃんさん(中田敦彦)。7ORDERを授業に説明してくれたら嬉しいな」と希望していた。また、「SNSをやってないメンバー、やる予定がありますか?」という質問には、安井が「俺、やろうかな。せっかく今日1周年だし。インスタ」と、その場でInstagramアカウントの開設を約束。メンバーも「みんな、フォローしてください!」と援護射撃した。配信ではさらに、ゲストとして登場したアポロン山崎が、メンバーの手相と生年月日から2年目の運勢を占うコーナーも。最後には2ndシングルとなる「GIRL」MVも初公開し、メンバーの長妻が描いたイラストを使ったアニメーションに「涙が止まりません」「すごくいい曲」「何回も見ます!」とコメントが集まっていた。1周年を迎えた瞬間の0時には、ファンによるお祝いのハッシュタグがTwitterでトレンド1位になるなど、話題を呼んでいる同グループ。「GIRL」はフォトブック付CDが7ORDER Officila Storeで限定販売、楽曲のみのデジタル配信が23日0時より各配信サイトで開始となっており、2年目の活躍にも注目となっている。
2020年05月22日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が15日、公式YouTubeチャンネルにてオリジナル企画動画の第3弾を公開した。7ORDERのメンバーは、公式YouTubeチャンネル「7ORDER project」において、楽曲PVや舞台ダイジェストを公開してきたが、さらに今月2日よりメンバーの素顔や様々なことにチャレンジしていくオリジナル企画動画の配信を開始した。第1回目は、彼らが普段作曲をしたり絵を描いたりするという“秘密基地”を初公開し、改めて全員で自己紹介。続く第2回目は、UberEatsにて好きなご飯を注文し、待ち時間で誰が一番おしゃれなのか!? といったテーマで、抜き打ちファッションチェックを開始した。そして第3回目となる今回は、前回の抜き打ちファッションチェックの続きから、メンバーの阿部が頼んだ肉寿司を賭けての勝負の様子、またそれぞれが考えてきた、チャンネルで今後やってみたい企画を出し合い、盛り上がりを見せた。メンバーの日常的な素顔を見せるオリジナル企画は、今後毎週金曜に順次公開を予定している。
2020年05月15日「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動する7ORDERが、音楽レーベル「7ORDER RECORDS」を立ち上げ、初のオリジナル楽曲「Sabaoflower(読み:シャボンフラワー / baの”a”の上にチルダ)」を6日にリリース。iTunes、Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、amazon music、google play musicで配信される。スマホで手軽に音楽が聴ける時代に、完全受注生産(※すでに受注は終了)でCDをファンに届ける彼らは、「CDとは一体何なのか」を全員で話し合ったという。今回は楽曲への思いや、CDを届ける意味をどうとらえたのか、話を聞いた。○■必ず自分たちの作業を入れる――今回は自分たちでレーベルを立ち上げられたということで。「Sabaoflower」は舞台『7ORDER』でも披露されていた楽曲ですが、この曲を選んだ理由を教えてください。安井:舞台で「LIFE」という楽曲をテーマに使っていたりもしたんですけど、今の自分たちが等身大として歌える曲で、MVとしても笑ってる姿を撮りたいということから、1発目を「Sabaoflower」にできたらいいなと思いました。――真田さんが作詞作曲をされているんですよね。真田:作りました! シャボンフラワーという、石鹸で作った花があるんです。僕、こういう感じですけど意外とお花が好きで(笑)。造花にも出せないような色合いの花で、幻想的に見える。その花から、絵が得意な長妻怜央をイメージして「Drawing Sabaoflower」というサビが浮かんだんです。でもDrawingだとパンチが弱いかなと思って、僕らのプロジェクトは「ハッピーにしていこう」がテーマだったので、「色をつけていこう」というところから、「Painting Sabaoflower」というサビが浮かんだ。「ハッピーなプロジェクト」と言ってるけど、「ハッピーってなんなんだろう?」というところから逆算して、作っていきました。――長妻さんが曲の象徴のような……?真田:象徴ではないけど(笑)。でも、MVもながつのカットから始まっていたりします。――他の皆さんは、曲を聞いた時にどのような印象だったんですか?一同:いい曲!!諸星:歌いながらも思う!安井:歌詞も、だんだんサビに向けて、前向きになってくところがいいよね。真田:俺の作詞論が実際そうなんです。ネガティブなところからポジティブになっていくという思いも入れて書いてるから。――すでに舞台などで披露もされていて、手応えなどを感じていたんですか?萩谷:手応えというよりも、今の僕らが等身大で表現したいこと、という感覚です。特に「LIFE」とは悩んだんですけど、僕らの今の気持ちとファンへの思いを伝えるのは、やっぱりさなぴーの思いが詰まっている「Sabaoflower」かな、と。――皆さんでかなり話し合われたんですね。萩谷:本当に迷いました。「デビュー曲」ととらえられるとは思うんですけど、僕らが「曲を出せるぞ! わーい、やったー!」ということではなくて、ファンの皆さんに恩返しするための曲なんです。「これからもよろしくお願いします! ライブをやりたいし、音楽をやりますよ!」という、ある種の意思表示というか。今、僕らを応援してくれてる方たちを大切にするという意味での、CDなんです。本当に曲を広めたいのであれば、CDにこだわる必要はないですし。安井:受注生産にしたのも、そういう理由です。もちろん、CDショップで知らない方の手にとってもらうのも素敵なことなんですけど、今回は最初だからこそ、自分たちを応援してくださってて、CDを欲しいと思ってくれる方に向けて、想いを乗せて届けたい、とういうことが1番大きなテーマ。みんなで「CDってなんだろうね」と、話し合いました。俺たちとファンの皆さんにとって、CDってどういうものなんだろう? 大事なものなんじゃないか……じゃあ、特別な思い出の一品になるような届け方をしよう、というところから、「受注生産で、自分たちのハンドメイド的なところも入れたいね」と。萩谷:僕らが1枚1枚封筒に入れて、印を押して、シーリングして……だから、ちょっと不格好なものもあるかもしれない。安井:めちゃめちゃある(笑)萩谷:「ご愛嬌!」と言いながら押し続けていて(笑)――自分たちで作業されてるんですか!?安井:全部、自分たちが1回直接工程に入ってるんですよ。諸星:だから、絶対に1回指紋ついてます!一同:(笑)安井:それもちょっと、「自分たちも工程に入りたい」という、僕らのエゴ的なところもあるんです。だから、あえて最初はアナウンスしてなくて……届いた後のサプライズというか、CDの要素のひとつとしてとらえてもらえたら嬉しいです。1枚目だからこそ、世界に1つしかないものにできたらいいなということで、今回はそういう形をとりました。――そんなの、手元に届いたらやばいですよね。安井:でもね、ちょっとやりすぎてわかんなくなっちゃって! これ、喜んでくれんのかな!? って、もはやよくわかんなくなってる(笑)長妻:喜んでくれたらいいなと思いますよね。安井:今後、自分たちがいろいろな作品を出していく中で、数年後に「最初はこんなことやってたな」と、強く思い出に残ることになったらいいな。萩谷:絶対に忘れられない。安井:俺らも忘れられない。萩谷:「忘れちゃいけない」というのもあるのかな。5年、10年、15年、20年……と積み重ねて行ったら、また新しい感性が備わってきて、もしかしたらこういう気持ちが遠くなってしまうかもしれないし。だからこそ、1発目にこの過程が大事だなと。ちょっと後悔はしてるんですけど……ちょっとだけ、後悔はしてるんですけど……。一同:(爆笑)長妻:まさかこんなに注文が来るとはね! 思わなかったから(笑)阿部:ありがたいことに(笑)萩谷:みんなの今のぐったり具合は、まあ、そういうことです(笑)諸星:何十年か後に初心に戻れといわれた時は、またやるかもしれない(笑)。「だめだ! 俺ら、初心に戻らなきゃ!」って。長妻:もしかしたらそのときは、応援してくれてる人も増えてさ……。阿部:10倍、100倍に!長妻:100倍とかになったらさあ、死んでしまうよ!(笑)安井:届けるまでに1年かかっちゃう(笑)森田:そしたら、プロジェクトメンバー増やそう(笑)○■大切なことはお風呂で決める!?――残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止となってしまった「関西コレクション 2020S/S」のライブパートにも出演される予定でしたが、今後もそういう機会があれば、いろんな方の前でパフォーマンスをされることもありますか?安井:機会があればぜひ。自分たちのファンの方以外に見てもらう場所でパフォーマンスするなら、「あっと驚かせたいな」という気持ちはあります。諸星:どんな感じなんだろう? と思って。ちょっとアウェイなところでどうなるのか、そして俺らがどう感じるのか。安井:今まで、あったかいところでしかやっていないからね。森田:最近はありがたいことにホームのお仕事がたくさんあったんだけど、今後はギラギラした顔も見せられる場所が増えたらと思います。安井:初めて見た人がどういう感想を抱くのか。逆に一瞬見て「いいや」となるかもしれないし……それもめっちゃ素直な、純度100%な反応じゃないですか。だから、ちゃんと受け止める。もちろん盛り上げたいんですけど、素直な反応が見られたらいいな。そしてファンの方々が、僕たちを知らない人に自慢できるようなステージングを目指したいですね。長妻:やってみないとわかんないしね! 次につながるから。――でも本当にお忙しいですよね。この1年で個人の舞台やレギュラーのテレビ番組もあって。萩谷:2019年はなかなか全員で集まれなかったので、こういう話も、お風呂だったり、ごはんを食べに行った時だったり、無理やり集まってました。真田:お風呂で決めたようなもんだよね。でも、大切なことはいつも風呂で決めてるからね。安井:大切なことを決めてる時はいつも全裸だから!一同:たしかに!長妻:大晦日も、裸のつきあいしてるから!安井:全てを脱ぎ去った後に、大切なことは見えてくる!(笑)■7ORDER「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人によるクリエイティブチーム。個々に舞台、映画など活躍し、7人でバラエティ番組『イケダンMAX』(TOKYO MX 毎週木曜25:05~)に出演中。初のオリジナル楽曲「Sabaoflower(読み:シャボンフラワー / baの”a”の上にチルダ)」を3月6日にリリースする。
2020年03月06日●新たなカルチャーを吸収し、交友関係も広がった1年に「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動する7ORDERが、音楽レーベル「7ORDER RECORDS」を立ち上げ、初のオリジナル楽曲「Sabaoflower(読み:シャボンフラワー / baの”a”の上にチルダ)」を3月6日にリリースする。そんな7ORDERの7人には、楽曲への思いや、この1年で上演された彼らの出演作についてインタビュー。今回の記事では、この1年でステージを席巻し「いい役者だと思ったら、この人もこの人も7ORDER!?」と話題を呼んだ、彼らの個人出演作を振り返っていく。○■人気原作に挑んだ阿部顕嵐――この1年で、7人あわせて13作に出られていて、さらに今後も舞台、映画と続くんですよね。ぜひ出演作を振り返って、他のメンバーの方がかっこいいと思ったところを、お一方ずつ伺っていけると嬉しいです。まず、阿部さんは……。真田:やっぱり「立ち上がれよ Gladiator」ですよ!一同:左馬刻様!――『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.1-ですね。森田:左馬刻様、かっこよかったな。萩谷:登場から、「顕嵐ってこんな人だったんだ!」と思いました。真田:顕嵐が左馬刻様の口調で「(~して)やんよ」と言ってるのを聞くと、「おっ、いいな!」と思うんです。安井:声も、顕嵐の声じゃない感じだったのがすごい。原作のこともめちゃくちゃリスペクトしてるのが伝わってきた。顕嵐のこと「こだわりの男」だと思ってるから、その面が見えたな。真田:たしかに。うちではラップは大体この2人(森田&阿部)がやってるんですけど、ヒプが終わってからラップやったら、全然違った! 学んで帰って来たんだろうな、って。諸星:攻撃力が上がってたね。阿部:ラップを毎日やっていたから、ダンスが体に染み付いてるみたいに、考えなくてもできるようになったかも。前は考えながらやってたけど、スラスラ出るようになって、踊りと一緒だなと思った。諸星:今までは、拍を数える時に「ワンエイト」とか言ってたけど、こないだ顕嵐が「次のバース」と言ってて。一同:(爆笑)諸星:……左馬刻ぃ!! って(笑) でも、そういうところがかっこいい。ちゃんとカルチャーが入ってる。長妻:いつもはみんなで一緒にステージに立ってるから、横からしか見たことがなかったけど、客席から見ると、立ってるだけでもかっこいいなと思った。真田:スタンドマイク、あんなにかっこよく持てる!?阿部:それは課題だったのよ。どうかっこよく見せるか。萩谷:あれ、辛そうだった。サイドレイズ。長妻:筋トレ(笑)阿部:マイクがけっこう長いから、試行錯誤した!安井:使いこなしてたよ。○■映画公開・舞台も控える安井謙太郎――安井さんは映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』が5月29日公開予定で、7・8月には舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』もあります。安井:まだ、何も見せてないです(笑)。撮影は京都だったし。長妻:話は聞いてました! 面白そうだよね。阿部:死神のビジュアルも、めちゃくちゃ良かったよ。俺、あんなビジュアルだと思ってなかった! もっと”デビル”みたいな感じかと思ってた。真田:『DEATH NOTE』みたいな?安井:俺もそう思ってた。真田:でも、綺麗だった。森田:和服が似合うよね。諸星:少年社中の方が映画に出ていて話を聞いたんだけど、あんまり慣れてない現場だから楽屋に1人でいたら、謙ちゃんが「コンビニ行きます?」と誘ってくれたらしくて。「めっちゃいい人だな」と言ってた。一同:(笑)安井:すごい穏やかな方だったよ。でも、呪文みたいに一生練習してるの! だから、ちょっと肩の力を抜いたらいいんじゃないかなと思って、「コンビニ行きます?」と誘った。後から聞いたら、「こういうのあんまりないんで……」と言ってたけど、練習しすぎて、逆に噛んでたときがあった(笑)。長妻:僕も『DECADANCE』で共演した萩野(崇)さんが、映画に出演していて。同じシーンはなかったんだけど、見ていて「お芝居が上手な子だな」と思ったんだって。安井:マジで……! ありがとうございます。長妻:舞台には(谷口)賢志さんが出演するから、「次はあれだな、安井くんだな!」と、楽しみにしてた。○■友達も増えた萩谷慧悟――どんどん交友関係も広がってるんですね。安井:萩ちゃん、友達めっちゃ増えたよね。俺らも作品を見に行ってるから、役名だとわかるんだけど、あだ名で呼ぶから! 『PSY・S』のルパン役の方とか……。萩谷:ともるん?(赤澤燈)安井:そう! 「ともるんが~」と言われると、「……ともるん!?」って。長妻:あと、「勝兄(鈴木勝吾)が~」とか言うから。一同:「しょーにい!?」長妻:でも役名で聞くと、「ああ、あの人か!」と。――そんな萩谷さんは『仮面ライダー斬月』、リーディングシアター『ダークアリス』、『PSY・S PRESENT SECRET YOUNG SHERLOCK』、『えんとつ町のプペル』THE STAGEに出演されて。萩谷:僕はいろんな世界に入ったな、と思いますね。特撮、朗読劇、劇団、絵本のミュージカル……と。『プペル』はミュージカルではなかったんだけど、すごく歌って踊ったから、感覚的にはミュージカルだった。真田:めちゃくちゃかっこいいよね。萩ちゃんはどんどん成長していってるんだなと感じる。萩谷:個人的には、朗読劇が初めてすぎて!森田:あれやばかった!長妻:面白かった!阿部:めっちゃむずそう。真田:毎回萩ちゃんのパンフレットが送られてくるんだけど、ビジュアルが全部かっこいい。安井:どんなビジュアルでもはまるよね。プペルがかっこいいのはすごいなと思った。頭に傘を刺してて、ゴミ人間なのに! すごいなと思った。萩ちゃんのパンフレット、いっぱいあるもんね。諸星:ヒーローもやって、一人何役もやって、愛を求める青年やって、モンスターやって、すごくない!?安井:ほんと、幅が広がった。●共演俳優たちも「安定感がある」絶賛○■全然違う役に挑んだ諸星翔希――諸星さんはロックオペラ『R&J』 、『モマの火星探検記』に出演されました。萩谷:『R&J』は、モロが開けた感じがした。真田:俺は逆に、『モマの火星探検記』が、開いたと思ったな。安井:全然役が違うところがすごくない!? モロの、真反対感。物語の中で1番「いやなやつだな」と思われる役と、「いいやつだな」と思われる役、両方やったのがすごい。諸星:だから、『モマの火星探検記』で最初チキンを演じるとき、マジでわかんなかった……かわいい、いい人の役が来ると、どうすればいいのかわかんない。安井:モロな~、かわいくていいやつだからな~。諸星:いやいや、思ってないだろ(笑)長妻:存在感がすごい! 『モマの火星探検記』では、途中引きこもってる役だったのに、ちゃんと最後持っていく。僕、大阪で『モマ』を観に行ったんですよ。僕自身の舞台(『DECADANCE』)の千秋楽があって、その後に『モマ』を観に行って、せっかくだからって、社中さんのところに1人で入らせてもらって(笑)。そしたら、舞台人の方々が「モロは安定感もすごいし、必ず決めてくれる」と言ってた。みんな、コンディションがあるんだって。この人はホームラン打つけど、いつもストライクとか、そういう人がいっぱいいる中で……。諸星:……いつもストライクでたまにホームランって、それアウトだろ!?安井:ポジション変わってるしね! ホームランだけど、三振もあるってこと?長妻:そう!! 視点が違った(笑)。でも、みんなから褒められてたね、もろっしーは! 「絶対に叩き出してくれる」と言われてた。安井:確かに、セブンの舞台(『7ORDER』)でも、モロの安定感がすごかった。最初からテンションが違う。阿部:よく第一声で、上のテンションでいけるよね。ズオーンって!諸星: ……いかなきゃいけなかったからね(笑)。沈んだらやばいなって。でも、舞台に出てるみんなから、エネルギーをもらうようにしてた。最初から元気になれない日も、袖からみんなを見て元気をもらって、チャージOK! ということが、セブンの舞台の時にすごいあったの。だから次のコンサートでも舞台でも、7ORDERでやったら、みんなからめちゃくちゃ元気をもらいまくると思う。○■作中曲も手掛けた真田佑馬――真田さんは『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』と、今も上演中の『27 -7ORDER-』ですね。(※取材は2月中旬)森田:真田は、すごいですよ。安井:体力がすごい。真田:……死ぬ。一同:(笑)――真田さん、『27』では1人2役で本当に出ずっぱりですよね。森田:脚本は別の方が書いてるんですけど、曲を自分で書いて、それがストーリーに絡んでる。自分の曲で物語を完成させて、人を感動させているという事実がすごいと思います。諸星:僕は、さなぴーが2.5次元作品をやったのもすごいと思った。さなぴーはストレートプレイのイメージがあったから、2.5次元に挑戦して、宜野座として役をまっとうしてて、振り幅がすごい。森田:そんなさなぴーを見たのも初めてだった!萩谷:1番やらないと思ってた。阿部:印象もスマートだった!真田:僕自身は、「この役はやりたくない」というのは全然なくて、お受けできるものはお受けしたいんです。ただ今回の『27』に関しては、セブンの話だし、スピンオフだし、かつ演出家の方に「最後の曲書いてみない?」と言われて、震えましたね。1番、大オチの曲になるから。一同:悪魔のCD!!真田:そう、作中で誰もが影響を受ける「悪魔のCD」と言われて、何書けばいいの!?阿部:ハードル上がりまくってる(笑)安井:いい曲じゃなかったら、物語が成立しないもんね(笑)真田:全部終わっちゃうから! 舞台が!安井:でも、いい曲だなって思った。俺、『27』は通し入れて4回見てるけど、毎回新鮮に「めっちゃいい曲だな」って。諸星:口ずさんで帰っちゃう。真田:それが狙いだからね。●他のメンバーのすごさを改めて知った経験○■ストイックに臨んだ森田美勇人――森田さんは、 『RADICAL PARTY -7ORDER-』に主演、プロデュースもされました。長妻:俺は観れなかったんですよね……。真田:自分が『27』をやったからこそ、すごさがわかった。この人(安井)もそうだったけど、出ずっぱりほどしんどいものはない。森田:僕も『RADICAL PARTY』をやって、ケンタロウが『7ORDER』で出ずっぱりだったのは、すごいと思った。やっぱ、自分でやんないとわかんないから(笑)。『7ORDER』の時は、ケンタロウの辛さよりもまず自分の辛さもあったから、ずっと舞台上に出てるのって、こんなにきついんだ……と。真田:めっちゃくちゃ踊ってるしね!安井:俺と顕嵐は、ゲストで出させてもらったりしてたので、稽古からちょこちょこ見てたんだけど、美勇人らしい座長だなと思った。「美勇人のカンパニー」感が出てる。ダンスでわかりあって仲良くなって、周りの人が美勇人を好きになって、美勇人を支えてあげたいと思ってるのが伝わってくる。美勇人のカラーが出てた。真田:男の子の現場って、割とガヤガヤするじゃん。俺はパンを差し入れようと思ってサプライズで行ったんですよ。そしたらみんな、スマホを見ながらダンスの振りを作ってて「渡しづら!」みたいな(笑)。「おお~いさなぴ~! よく来てくれたね~!」という感じかと思ったら、ストイックすぎた。森田:ありがたかった、あれは(笑)。めっちゃ助かってたよ!真田:それくらいみんな、ガッと入ってたよね。森田:恵まれてました。”仲間”という感じでやっていけたから。阿部:俺は普通に『RADICAL PARTY』のファンだった。めっちゃ観たから!安井:観すぎて、東京で1回「もういい」となってたよね(笑)阿部:これ以上観ると、感動が薄れてしまうんじゃないかと不安で(笑)。そのくらい面白かったし、好きだった。リハーサルでも、朝からすごく楽しそうにやってるの。その空気感がいいなって。スタッフさんとも心を許してる感じが、独特だった。真田:『RADICAL』チームから、『27』に来てくれたスタッフさん達は、マインドが最初の段階から違ったんだよ。俺がスイッチ入る前から「よし、やろう!!」って(笑)安井:注入されてる? 美勇人のソウルが(笑)真田:美勇人ソウルが俺に注入されて、心強かった(笑)安井:そうやって、仲間が増えてくのがいいよね。森田:楽しかったなあ。○■おしゃれさを手に入れた長妻怜央――最後、長妻さんはSCHOOL STAGE『ここはグリーン・ウッド』、『DECADANCE』-太陽の子- に出演されました。真田:俺、今でも忘れられないよ。『グリーン・ウッド』を観た時に、本当にこんなに漫画から飛び出て来るようなことがあるんだ、って!森田:思った!長妻:でも、扉が開かなかったんだけどね(笑)。ゲネプロで、最初のシーンのときに、ガチャガチャ~!! って。安井:俺、「あっ……」と思った(笑)森田:もう、パネルごと開けて入るって(笑)安井:壁ぶっこわしてるから(笑)。でも、ながつは見るたびに成長してる。阿部:舞台でも目を引くよね。萩谷:なんかもう、『DECADANCE』はすごすぎた。おしゃれに芝居するようになって! ライトが消えるか消えないかみたいなところで死ぬのが、すごい。だって普通だったら「俺は今死んだぞ!」と、万人にわかってほしいじゃん。でも、「わかる人にわかればいい」みたいなおしゃれさを手に入れてしまってるから。安井:俺も『DECADANCE』観に行った後、ながつとご飯を食べに行ったんだけど、答え合わせしたすぎて、30分以上「あれはどういうことなの? どういう意図でやってるの?」と質問攻めにしちゃった(笑)。でも、そうさせたくなる芝居をしてるということは、皆、何回もながつのマリウスを見たくなるんだろうから、すごいよね。クセになっちゃう! ながつが食べ終わってるのに、いろいろ聞いちゃったもん。次の日も2公演だったから「早く帰らせろよ」と思ってたかもしれない(笑)長妻:もう、声がシャビシャビだったしね(笑)安井:後半、図も見せてくれた。阿部:俺の家で書いてた、それ!――『DECADANCE』では塩野瑛久さんとも共演されて。長妻:塩野くん、マジでストイックですよ。楽屋で腹筋ローラーやってる! 野菜とか切ってタッパーに入れて持ってくるんですよ。安井:俺が観に行った時も、腹筋ローラーやってた。萩谷:(栗山)航くんもずっとそうなんだけど! 一生サラダチキン食って、筋トレしてた。流行ってるのかな?■7ORDER「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人によるクリエイティブチーム。個々に舞台、映画など活躍し、7人でバラエティ番組『イケダンMAX』(TOKYO MX 毎週木曜25:05~)に出演中。初のオリジナル楽曲「Sabaoflower(読み:シャボンフラワー / baの”a”の上にチルダ)」を3月6日にリリースする。
2020年03月05日舞台『27 -7ORDER-』の公開ゲネプロが9日に東京・天王洲 銀河劇場で行われ、真田佑馬、定本楓馬、財木琢磨、梅津瑞樹、北川尚弥、中島健、松田昇大、石井美絵子、演出の丸尾丸一郎が登場した。同作は安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人からなる7ORDER Projectにより2019年8、9月に上演された舞台「7ORDER」のスピンオフ作品。近未来を舞台に、「AZ法」によって最底辺のZランクにされてしまったユウマ(真田)は、偶然出会った仲間たちと「7ORDER」というグループを結成するが、自身を捨てたという父親・カズマ(真田2役)の人生と向き合っていくことになる。「2役を演じるのは大変ですが、がんばります」という真田は、「本当に難しいです。出番がはけてまた出てくる。着替える瞬間もぜひ見ていただきたくて、ある種3役やってるようなもの。切り替えている瞬間はまた違う人間を見てもらっているような気がする」と語る。また定本が「今日は北海道が-36度ということで、非常に冷え込んでおります。非常に熱い舞台となっておりますので、僕たちの舞台で日本の平均気温を上げられるように頑張りたいと思います」と意気込むと、梅津や中島が「今日は北海道がマイナス……」と繰り返し笑いを誘う一幕も。「たくさんの愛がつまった舞台」(財木)、「歌やダンスがたくさんある」(北川)、「音楽もありすごく熱い舞台」(松田)、「みなさんの背中を押したり、救えたりする作品になれば」(石川)とそれぞれに同作の魅力を表した。演出の丸尾が「真田くんと初めて会った時に『愛と暴力とセックス』みたいな尖った舞台にしてやろうという話から始まったんですね。できあがったものを見たら、『親と夢と仲間』というあったか〜い舞台になった」と振り返ると、真田は「僕の人柄ですかね」と苦笑。丸尾は「作品のテーマになっている、カート・コバーンがいる"27クラブ"の人たちのように、ショットガンで自分の頭を撃ち抜いたりできない凡人たちが、27クラブのように伝説になりたいとあがきながら等身大で作ったロックな音楽劇、お客様に届く舞台になっている」と自信を見せた。作中ではバンドシーンもあるが、定本が「実際にスタジオに入ってバンドの練習しましたよね」と明かすと、真田も「久々にスタジオでパックに入って、汗の蒸気がすごくなっちゃって、煙だらけになるくらい暑くなっちゃって。バンド指導した方が最後に一言だけ『バンドっていいな』とぼやいてくれたのが今でも印象的」と練習の様子を説明。さらに真田が「みんなの個性を知るために、好きなバンドを聞きました。青春時代何を聞いていたかがわかるし、27歳組(真田・財木・梅津)が聴いていたのは大体一緒でした」とエピソードを披露する。具体的にどんな名前が出てきたか、という質問に、定本が「RADWIMPSさんとか」と答えると、真田は「あとは7ORDER……」と自分のグループをプッシュ。定本が「できたばっか!」とつっこんでいた。最後に真田は「音楽って、すごくいいなと思うんですよ。僕自身、今回最後の曲とかも書かせてもらって、自分で作った曲を、7ORDERのみんなは歌ってくれてますけど、初めて僕以外のキャストさんが歌ってくれてる姿を見て、心を動かす瞬間は音楽で1番生まれやすいのかな、と思ったりした」と振り返る。「心を動かすことが1番難しいと思うんです。皆さんもこの舞台を観て、自分の好きなバンドやアーティストを聴いて帰ってもらって、心がぽかっとあたたかくなるといいなと思います」とメッセージを贈った。東京公演は天王洲 銀河劇場にて9日〜16日、神戸公演はAiiA 2.5 Theater Kobeにて21日〜3月1日。
2020年02月09日7ORDERが26日、主宰する音楽レーベル「7ORDER RECORDS」を立ち上げ、初のオリジナル楽曲を完全受注生産にてリリースすることが明らかになった。7ORDERは安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央によるクリエイティブチーム。 「Happy を作りあげていく」をモットーに、音楽、演劇、アート、ファッションと、ジャンルレスな活動を通して“かけがえのない瞬間” を作り上げていくという。3月6日に発売する「Sabaoflower」(税込1,980円)は7ORDERのメンバー、真田佑馬によるセルフプロデュース曲。CDとデジタル配信にて展開を予定している。CDは完全受注生産にて"7ORDER OFFICIAL STORE"での限定販売商品となる。スペシャルパッケージにて「Sabaoflower」のMVやオフショットを観ることができる特設サイトへのエントリーカードが封入される。また同CDにのみ、先日行われた森田美勇人主演舞台『RADICAL PARTY -7ORDER-』にて披露した、「LIFE(Dance Remix)」も収録する。さらに同日程にて「Sabaoflower」のみデジタル配信&サブスクも解禁予定。詳しくは後日発表となる。CD受注予約期間は、26日17時から2月8日16:59まで。
2020年01月26日森田剛が主演を務めるPARCO PRODUCE 2020『FORTUNE(フォーチュン)』が2月2日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて上演中。その開幕に先がけ囲み取材とフォトコールが行われ、取材には森田剛、吉岡里帆、田畑智子、根岸季衣、鶴見辰吾が出席した。PARCO PRODUCE 2020 「FORTUNE(FORTUNE)」の公演・チケット情報本作は、英国を代表する劇作家サイモン・スティーヴンスによる新作で、悪魔に魂を売った男の顛末を描いた“ファウスト伝説”を現代のロンドンの映画業界に置き換えたストーリー。これが世界初上演となる。演出を手掛けるのは、英国リリック・シアターの芸術監督を10年に渡り務め、現在はグローブ座のアソシエーターディレクターを務めるショーン・ホームズ。主人公で、全てを手に入れるために悪魔と契約を結び、闇へと堕ちていく男・フォーチュンを演じるのは森田剛。さらに、フォーチュンが想いを寄せる素直でまっすぐな女性・マギーを吉岡里帆、フォーチュンと契約を交わす悪魔を田畑智子、フォーチュンの母親を根岸季衣、自殺したフォーチュンの父親を鶴見辰吾が演じるほか、市川しんぺー、平田敦子、菅原永二ら魅力的なキャストが名を連ねる。開幕に際し森田は「久しぶりにドキドキしています。この緊張感はなかなかない」と明かし、「やっとここに辿り着いたという達成感もありますが、ここから始まるので。いろんな思いがあってソワソワしています」と語る。吉岡も「毎日新しいアイデアと発見がある稽古場だったので、本番でどんなふうにそれがお客様に伝わるのかがすごく楽しみです」と笑顔。田畑はそのときの過激な衣装について問われると「(他の衣裳は)こんなもんじゃないですよ!」と笑い、座長・森田について「受け入れてくださる範囲がすごく広い。一緒にやっていてとても頼りになる、安心できる方です」と話した。根岸は「フォトコールでご覧いただいたように、全員が着替えているか舞台に立っているかのどっちか。もちろん森田さんが一番出ずっぱりで大変なんだけど、誰も休ませない舞台です」と笑い、鶴見は「なにしろ世界初公開ですから。お客様が悪魔に魂を売って成功を手に入れて、しかし地獄に落ちていくというものを観てどういう反応をするか。そこが楽しみです」と客席の反応を楽しみにしている様子だった。芝居やストーリー展開はもちろん、大胆で美しく、けれど人の感情を生々しく浮かび上がらせる舞台美術、衣裳も印象的だった本作。森田が「刺激的で怖いシーンもあるのですが、希望に溢れている。“諦めない”という大きいテーマがあるので、そこを感じてもらえたらと思います」と話す『FORTUNE』は2月2日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて上演後、松本、大阪、北九州を巡演。取材・文:中川實穂写真:源賀津己
2020年01月16日舞台「RADICAL PARTY -7ORDER-」東京公演のゲネプロが15日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、森田美勇人(7ORDER Project)、仲万美、丞威、福澤侑、石橋弘毅、網代聖人、石垣佑磨らが登場した。同作は安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人からなる7ORDER Projectにより2019年8、9月に上演された舞台「7ORDER」のスピンオフ作品。森田が自らダンスの振り付けや、衣装のセルフプロデュースを担い、ダンス&ミュージックのギミックを全編に散りばめた新たなストーリーに。近未来を舞台に、「AZ法」によって最底辺のZランクにされてしまった若者たちが、音楽と出会い革命を志す物語を描く舞台「7ORDER」だが、「RADICAL PARTY -7ORDER-」ではメンバーの一人であるミュート(森田)が、7ORDERに出会う前の物語を描く。マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーにも参加した仲、7歳でジュニア全米ダンス大会のチャンピオンとなった丞威らとともに1幕冒頭から圧倒的なダンスパフォーマンスを見せた森田。遺伝子によって娯楽を禁止されたZランクにいつつも、素性を隠しダンス動画を発信するレジスタンス集団「ウォークライ」のメンバーに出会い、大きな力と対峙していく。2幕ではダンス・歌のパフォーマンスを存分に披露。1幕、そして舞台「7ORDER」から続いた世界観の中で、キャラクターたちのライブに招かれたような展開に。キャストそれぞれのソロダンスやミュートと組んでのダンスも繰り広げられる。また、7ORDER Projectのメンバーであるアラン(阿部)が登場し、「RADICAL PARTY、盛り上がって行こうぜ〜!」と、ミュートとともに2曲を披露。ミュートも「アランでした!」と紹介すると、2人は手を合わせ、アランは「お邪魔しました!」と去っていった。同作はすでに梅田芸術劇場 メインホールにて大阪公演を終えており、東京公演はTBS⾚坂ACTシアターにて19日までの上演を予定している。○森田美勇人 コメント舞台「RADICAL PARTY」。2020年もエネルギッシュに行かせていただきます。僕らの世界を体感しに来てください。
2020年01月15日劇団EXILEの小野塚勇人と佐藤寛太が22日、東京スカイツリータウン4F スカイアリーナ「テレ東 冬のあったかパーク」で行われたスペシャルトークショーに登場した。テレビ東京 金曜8時のドラマ枠で、10月クールに放送されていた『カクホの女2』に出演していた小野塚と、2020年1月クールから始まる『駐在刑事Season2』(2020年1月24日スタート 毎週金曜20:00〜)に出演する佐藤が、バトンタッチとして早めのクリスマスパーティー。サンタ姿で登場した2人に、「かわいい!」と声が上がっていた。6日に最終回を迎えた『カクホの女2』では、爆弾がしかけられた小籠包を食べてしまい、胃が爆発して殉職した黒木を演じていた小野塚。そんな因縁の(焼)小籠包が出てくると、小野塚は佐藤に食べるように促し、佐藤は「このシーンだけ知ってるんですけど、結末知っておきながらよく振れますね」と指摘する。「あ〜ん」をするように指示された小野塚は「おかしいでしょ」と苦笑しながらも、佐藤に小籠包を食べさせた。さらに佐藤も残った小籠包を「あ〜ん」と促したため、小野塚は「また死ななきゃいけないのかな」と危惧しながらも食べていた。『カクホの女2』には寺島進もゲスト出演したが、小野はスタッフに「プロデューサーさんに『いつも寛太がお世話になってます』と言ったら、駐在のスタッフさんは『本気でお世話してます』って言ってました」と明かす。互いのドラマの感想を聞かれた佐藤が「劇団EXILEは、メンバーが番組に出る時は、お手隙のメンバーがSNSやブログで宣伝するんですけど、宣伝写真、毎回電話してましたよね。すごい電話してる役だなというイメージがあって。"掛け子"なのかなって思った。あと最後小籠包食べてたな」と印象を語ると、小野塚は「お前は宣伝用で送られてる写真でしか内容を理解してなかったってことだよね」とつっこんだ。一方、『駐在刑事』は奥多摩で撮影しているために、佐藤は「ゲーム用のLINEグループで、『寛太今日撮影あるの?』『ワンシーンです!』と言って、朝の6時くらいに出て、帰ってくるの5時くらい。日が出てる時はだいたい奥多摩にいて、そこから時間がかかるので」と移動に時間がかかる様子。小野塚が「シーンとかも自然に囲まれてて、川下りとかするじゃん。めちゃくちゃ楽しそう」と感想を述べると、佐藤は「見てくれてたんだ……」と申し訳なさそうにしていた。テレビ東京の番組についての印象を聞かれると、小野塚は『バイプレイヤーズ』『ゴッドタン』『家、ついて行ってイイですか?』、佐藤は『きのう何食べた?』『忘却のサチコ』などが印象深い様子。小野塚は「青柳(翔)さんもやってたりしますよね? 『目玉焼きの黄身いつつぶす』……」と話したものの、他局のドラマだったために、佐藤から「はい、小野塚さん脱落~」といじられていた。また理想のクリスマスを聞かれると「現実は一緒ですもんね」(佐藤)、「稽古だから」(小野塚)と明かした2人。小野塚は「チョコレートでできたおうちに、コカコーラのシャワーを浴びながら……」とメルヘンな想像をし、佐藤は「実家で、3人兄弟そろって、親からまた普通にプレゼントをもらいたいですね。子供の頃のイメージが強いな」と語った。この日は2人のサイン入りのドラマポスターを抽選で会場のファンにプレゼント。さらに、佐藤は『駐在刑事Season2』のホッカイロ、小野塚は舞台『勇者のために鐘は鳴る』のフライヤーを全員に直接配り、会場のファンたちも喜んでいた。
2019年12月22日「森田知事はアクアラインの通行料を大幅に値下げし、千葉県の観光業を活性化させました。しかし政策の理解力が足りないという声も多く、今回の“私的視察”問題によって辞任を求める声が日に日に増しています。森田知事としても東京五輪が終わるまではなんとか知事の座に留まり、21年4月の任期終了をもって退く意向だそうです」(社会部記者)窮地に追い込まれている千葉県の森田健作知事(69)。9月に同県を襲った台風15号では初動対応の遅れに加え、台風が直撃した翌日に公用車で自身の別荘に戻っていたことを一部週刊誌によって報道され、連日厳しい追及を受ける事態に。11月27日には、千葉県議会で「批判を重く受け止め、深く反省している」と陳謝していた。千葉県民から“総スカン”を食うなか、森田氏へ驚愕のオファー計画が進行しているという。「森田さんが所属するサンミュージックは、現在の2代目社長がさらなる発展を見据えて後任を探しているといいます。そこで第一候補として森田さんの名前が挙がっているそうです。事務所幹部からの信頼も厚く、森田さん自身も前向きに検討していると聞いています」(音楽関係者)古巣への復帰を画策する森田氏。そこには“恩師”との絆があった。「森田さんは69年にサンミュージックの創業者である故・相澤秀禎会長(享年83)に見出され、事務所の第一号タレントとして芸能界デビュー。サンミュージックの“サン”は森田さんのイメージであった“太陽”から取ったと言われており、青春スターとして会長と二人三脚で事務所を大きくしてきた功労者です。会長が亡くなる直前には『サンミュージックを頼むぞ』と託されていたそうです。カリスマだった相澤会長亡き今、タレントからの信頼も厚い森田さんを事務所の顔として押し出していきたいそうです」(前出・音楽関係者)森田知事は会長の“遺言”を果たそうとしているのかーー。所属事務所に社長就任について質問すると「今は知事職を全力で務めています。そんな話はありません」との答えが。しかし、森田はすでに準備万端だという。「森田さんは所属タレントや社員の面倒見もよく、慕っている人は多数います。また、森田さん自身は『タレントとしてもドラマから情報番組のMCまで何でもやるよ!』とやる気満々だそうです」(前出・音楽関係者)新天地での“支持率”が下がることはなさそう!?
2019年12月05日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)のGround Y(グラウンド ワイ)は、国内最大規模の店舗を渋谷パルコ 2階に2019年11月22日(金)にオープンする。国内最大規模を誇るGround Y 渋谷パルコ店ヨウジヤマモトのコンセプトにシンクロする多面的な要素を取り入れながら、ジェンダーレス&エイジレスなスタイルを提案するGround Y。装い新たにオープンする渋谷パルコ店では、Ground Yのアイテムを揃える他、2018年春夏コレクションよりスタートしたヨウジヤマモトの新ライン「ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto)」のアイテムも展開する。ブランドを象徴する「BLACK’ブラック)」に「Flavor(色をつける)」要素として、時にスキャンダラス、時に自嘲的な含蓄のある強い“メッセージ”や“モチーフ”をちりばめたプリントアイテムを中心とした、ラインナップを揃える。内田すずめのアートワーク限定シャツオープンを記念して、内田すずめのアートワークを施した渋谷パルコ限定シャツを用意。黒地に浮かび上がるような質感で、「ばけもの」をダイナミックに描いたビッグプリントシャツやプリントシャツコート、前後段違いプリントシャツを数量限定で発売する。「7ORDER project」⻑妻怜央&森田美勇人のキービジュアルオープニングキービジュアルには、「7ORDER project」の⻑妻怜央と森田美勇人を起用。オープニングキャンペーンとして、Ground Y公式SNSにて公開される「7ORDER project」のキーヴィジュアルを自身のSNSアカウントで拡散した人に、Ground Yオリジナル缶バッチのプレゼントを用意している。なお、オープンに先駆けて、⻑妻怜央と森田美勇人の2人が店舗に訪れた。【詳細】Ground Y 渋谷パルコオープン日:2019年11月22日(金)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1TEL:03-6427-8984■内田すずめ 渋谷パルコ限定アイテム・ビッグプリントシャツ 60,000円+税・プリントシャツコート 95,000円+税・前後段違いプリントシャツ 62,000円+税※2019年11月22日(金)~、Ground Y公式SNSにて公開される「7ORDER project」のキービジュアルをSNSアカウント(LINE/Instagram/Twitter/Facebook)で拡散すると、Ground Yオリジナル缶バッチをプレゼント(数量限定につき、無くなり次第終了)。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年11月16日女優の森田望智が24日、東京・恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場で行われた「harper by Harper’s BAZAAR x CR Japan 1周年パーティ」に登場した。Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』で伝説のAV女優・黒木香を熱演し、注目を集めている森田。この日は、スカート部分がシースルーになったドレスで美脚をチラ見せ。笑顔を見せながらブラックカーペットを歩いた。同イベントは、ハースト婦人画報社の女性ファッション誌『ハーパーズ バザー』と『CRファッションブック』のコラボイベント。『ハーパーズ バザー』グローバル・ファッション・ディレクター、『CRファッションブック』ファウンダー兼出版ディレクターで あるカリーヌ・ロワトフェルド氏が来日し、『ハーパーズ バザー』日本版の塚本香編集長とともに豪華ゲストをお迎え。森田のほか、森星、Koki,、剛力彩芽、安藤美姫、武田真治、桜田通、小関裕太、エレナアレジ後藤、エリー・ローズ、平子理沙ら約30人の豪華ゲストがカーペットを彩った。
2019年10月24日さらば青春の光・森田哲矢(38)が8月31日、Twitterに認知症の祖母とのやり取りをアップした。そのやりとりは大きな反響を呼び、驚異的な回数のリツイートや“いいね”を記録している。同日、Twitterに動画をアップした森田。そこには祖母とともにプリンを食べる姿が。そして森田が「俺、誰?」と質問すると祖母は一瞬、目を合わせたのち「アンタ誰やったっけ?」と笑顔で応えた。森田は《御年103歳、ゴリゴリの認知症のばあちゃんにクソ孫がプリンを奢ってあげました》《「あんた誰や?」ってなんでこんなに笑ろてまうんやろ?ばばあ!長生きせえよ!》とつづっている。自身のInstagramアカウントで森田は、Twitter動画の続きもアップしている。「俺のこと覚えてないの?」「なんで?」「誰やった?ちょっと言ってみて」と訊ねると、祖母は「分からんようなってきた」と返答。最後にもう一度、カメラの外にいる男性が「横の人、誰?」と訊ねると、祖母はしばし間を置いた後「アンタ誰?」と男性に一言。森田は「全員や」と笑いながら漏らしていた。またInstagramの同投稿では《【ゴリゴリ認知症ばばあとクソ孫シリーズ】大腿骨の骨折から見事に復帰し、この間無事103歳を迎えたばあちゃんのお見舞いに行ってきました》と切り出した森田は、《認知症の象徴とも言える 「あんた誰?」 が炸裂しまくってた。ベタやけど笑ろてまう最強のギャグ》とコメント。さらに《ばあちゃんが、 「人間は間違えたらすぐ分からんようになる」っていうなんか哲学的なこと言うてきたから、 「間違えるのが人間や」ってそれっぽい答え返したら思いっきり無視されました。ばばあ!長生きせえよ!》と結んでいる。森田はこれまでも祖母とのやりとりをInstagramにアップしている。昨年5月には《会った時の第一声は安定の「あんた誰や?」でした。あとなんや言うたら「やり手やな。」っていう独特のブリッジ挟んでくる102歳。ばばあ!長生きしろよ!》と投稿。また今年1月にも《3月で103歳を迎えるばあちゃんのお見舞いへ。何回聞いてもオレのことは認識してないくせに、定期的に鳴る病院内のサイレンみたいなやつに毎回絶妙な間で「誰や?」て言うてた。大腿骨を骨折したらしく、可哀想なのでお年玉をせびるのはやめときました》とつづっていた。また各投稿に添付された祖母との動画は、それぞれ約9万回と17万回以上の再生回数を記録している。これまでも大きな反響を呼んできた森田と祖母のやりとりだが、今回のTwitter動画はその微笑ましさから驚異的な反響が。アップして3日ほどで5.3万件以上のリツイートと34.4万件以上のいいねを記録し、《あんた誰やろって言いながらもつられて笑っちゃうおばあちゃんの笑顔が素敵 そしていいお孫さんだなぁ》《あんた誰れ?て言われたショックで死ぬまで祖母を遠ざけた自分は、なぜこう出来なかったんだろう?って思い涙がでました。優しいなあ、森田さん!素晴らしい》と感動した様子の声が。また現役介護士からは、こんなエールが上がっている。《施設で介護士してます。癒されました 私はよくご家族に「大事な人ほど忘れてしまうんですって」とお伝えしています。きっと、おばあ様、森田さんのこと大好きなんですよ》《貴方のように認知症の症状を明るく笑ってくださるご家族様をありがたく思うと同時に嬉しく思います。ご存知かと思いますが認知症と分かっていてもどこかで認めきれない方も大勢います 私自身も祖母の面会であなたのように振る舞える自信はありません 貴方を尊敬いたします》《家族様がこのように一緒に何かできる 楽しむことができるってことはほんまに素晴らしいことで こちらも笑顔になります おばあさん長生きしてくださること祈ってます!!》また芸人仲間からも森田にリプライが届いている。メイプル超合金・安藤なつ(38)は《次自分がおばあちゃんの孫として行って一緒にティラミス食べる》と返信し、さらに紺野ぶるま(32)は《わたしのおばあちゃんも「あんた誰?」って言ってきます…。悲しくてその度に「孫ですよ!孫!」って説明してましたが、わたしもこんな風に笑って過ごそうと思いました!森田さん好感度爆上がり!!!》と送っている。祖母とのやりとりのたびに「#上がれ好感度」というハッシュタグを使用していた森田。ついに、その望みは叶ったようだ。
2019年09月03日「7ORDER project」メンバーの萩谷慧悟が1日、アメーバオフィシャルブログで舞台「7ORDER」東京公演千秋楽を報告した。「7ORDER project」は、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人による新プロジェクト。5月22日にプロジェクトが始動し、第1弾として8月22日から東京と神戸で舞台「7ORDER」(全27公演)上演がスタートした。7人は、それぞれが、音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦し、その経験を混ぜ合わせ、多彩なエンターテインメントを届けるという。萩谷は1日に「東京公演終了!」と題してブログを更新。「お疲れ様です! 本日、舞台『7ORDER』東京公演が千秋楽を迎えました。」とファンへ報告し、「応援して頂いてるたくさんの方、サポートしてくださったスタッフの皆様、ありがとうございました!」と感謝を述べた。続けて、「無事に東京公演を終えましたが、まだ神戸公演が待っています! 最後まで頑張ります!」と神戸公演への意気込みを綴り、「天王洲銀河劇場の皆様、ありがとうございました!!」と東京公演を行った劇場へも感謝を述べ、ステージに立った後ろ姿を公開しブログを締めくくった。この投稿には、舞台を観劇したファンから「沢山の幸せをありがとう」「お疲れ様でした」「体調には気をつけてかけぬけてください!」「7人でずっと夢を見せてくれるなんて、それこそまさに夢みたいで幸せな日々です…!」「公演中、キラキラしている7人とてもかっこよかったし、生き生きしててよかった」「東京最終公演、とても感動して泣いちゃったよ」「最高の日になりました」「7人それぞれの魅力に溢れた素敵な舞台を観劇できて、とても幸せな夏でした」「色んな感情が混じりあって、泣いて笑って、凄く素敵な舞台でした」などの声が寄せられ、神戸公演を楽しみに待つファンからは「ステージに7人揃った姿が見られること、楽しみで楽しみで仕方ありません!」「神戸に来てくださるの本当に嬉しいです…」「爪痕残してきてください!」などの声が相次いだ。さらに、投稿した写真にも「後ろ姿カッコいい、、!」「頼もしい」「後ろ姿もかっこいい」「素晴らしいお写真ありがとうございます!」と歓喜の声が多く寄せられている。
2019年09月02日三谷幸喜が作・演出を手掛け、柿澤勇人が主演を務める舞台『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』が東京・世田谷パブリックシアターにて上演中。その開幕に先駆けフォトコール(マスコミ向け写真撮影会)と囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】本作は、シャーロック・ホームズファンである三谷が「シャーロック・ホームズは如何にして、偉大なる名探偵になったのか?」をテーマに書き下ろした新作。若きホームズとワトソンが、小説シリーズ最初の作品『緋色の研究』で描かれた最初の事件に遭遇するまでの数カ月間を描く。囲み取材にはホームズ役の柿澤、ワトスン役の佐藤二朗、依頼人ヴァイオレット役の広瀬アリス、そして三谷が出席。三谷は「ホームズは子供の頃から大好きだったので、いつか自分のカタチで新しいホームズができないかなと思っていました」と肝いりの作品であることを明かし、「ホームズにも当然若い時代があったわけで。描かれてない、まだ未熟な彼はどんな人だったんだろうと思ったとき、柿澤さんの芝居を観て“あ、ここにホームズがいた”と思いました」と語る。それを受けて柿澤は「稽古最終日にそのような言葉をかけていただいて。泣きそうでした」と笑顔を見せる。三谷とは初タッグとなる3人。佐藤が「三谷さんは憧れに近い存在。でも憧れと言っていても誰のためにもなりませんので、この期間は忘れて“幸喜ちゃん”と呼んでいます」と話すと、三谷は「柿澤さんも廣瀬さんもすごく一生懸命。でも二朗さんがちょっと僕にはめんどくさい」と仕返し(?)し、取材陣を笑わせる。広瀬が「稽古場での三谷さんは母のよう。やさしく見守ってくださって、やさしくいろいろおっしゃってくださる。“そこで変顔して”とか」と話すと、三谷は「彼女は言えばなんでもやってくれるんです。素敵なおもちゃをいただいたみたい」と絶賛した。最後に柿澤が「皆さんご存知のシャーロック・ホームズが誕生する瞬間が見られると思います。ホームズを知らない方でも楽しめます!」と話した。フォトコールでは冒頭15分を公開。三谷が「最高のホームズ」と語った柿澤は、小説のホームズの片鱗も見せつつも子供のような言動が愛らしい。ホームズが甘え放題わがまま放題の同居相手ワトスンは父親のようで、既に名コンビの香りが漂う。そこに依頼に訪れるヴァイオレットは癖が強く、さてどんな展開に…というところでフォトコールは終了した。公演9月29日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演後、10月3日(木)から6日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、10月12日(土)13日(日)に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホールを巡演。9月7日(土)12:00~立見席・見切れS席をチケットぴあにて販売。取材・文:中川實穂
2019年09月02日舞台「7ORDER」の公開ゲネプロが22日に東京・天王洲 銀河劇場で行われ、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央が取材に応じた。同作は「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに7人が活動するプロジェクトの第1弾企画。近未来を舞台に、「AZ法」によって最底辺のZランクにされてしまった若者たちが、音楽と出会い革命を志す物語を描く。安井は「僕らの『7ORDER project』の発表させていただいたのが5月22日、ちょうどいまからぴったり3ヶ月前なんですね。このタイミングで7人で舞台、演劇というものにチャレンジできるのを本当に嬉しく思います」と喜びを表す。真田は「昨日はワクワクしてねれませんでした」、諸星は「昨日は緊張してめちゃくちゃ眠れました」と小ボケを挟みつつ、森田は「一生懸命やって、おじいちゃんになっても楽しかったんという舞台にしたいです」と長期的な目線で語る。また「やっとスタートラインに立ったので、いいスタートを切れるよう、フライングはしないように……2回までは許されるので」と言う萩谷の発言には周囲が意図をつかめず、安井が「陸上のフライングだよね。卓球のサーブと一緒だから! 2回まで許されるから」とフォローし、萩谷は「ミスった〜!!」と反省していた。さらに阿部が「ワクワクと感謝の気持ちでいっぱいなので、みんなの前でパフォーマンスができることが楽しみです」、長妻が「毎回思うんですけど、稽古がすごい楽しくて、ずっと稽古やってたいなって思うんです。初日緊張して失敗も多いんですが、みんなで支えあって、本番も楽しめるようにやっていけたら」とまとめると、周囲は「すごい、ちゃんとしたこと言ってる」と驚き。「『何か言うんだな』という空気を察して」逆張りをしたという長妻に、安井が「反対マンだから」と説明した。作中では阿部と萩谷が同じチームということで、リーダー役の阿部は役作りで髪の色を赤に。阿部は「野蛮な感じの雰囲気で。プライベートでは帽子をかぶって。合う服がない」と目立ってしまう様子。安井と幼馴染という役どころの長妻は「僕今回、襟足が長いキャラで。襟足を長くしているという過去があります」とぼけ、メンバーから「どんなキャラ!?」とつっこまれていた。また絵が得意な長妻に、安井が「絵の具をあげたんですよ。半年前くらい。何回使った?」と聞くと、長妻は「2回くらい」と告白。安井が「おい! 使えよもっと!」と苦笑していた。舞台の見どころを聞かれると、それぞれ「普段と違う、下の名前で呼んでいるところ」(萩谷)、「僕らの意見も少し言わせていただいて、7人そろった形で始めたかった。幕が開いて7人の姿が見える瞬間は今からわくわくしています」(安井)、「劇中で使っているニュースの映像。キャスター役のオーディションをしたり、影も全部自分たちでやった」(森田)と次々挙げていく。また「ショーっぽい2幕も見どころだし、1幕のバンドも気合いが入って好きなポイント」(阿部)、「音楽です。僕が作った曲も入っていて、『ここはこの人に歌ってほしい』と割り振った」(真田)と続ける中、長妻は「シーンの移り変わりで暗転があって、真っ暗になるんですよ。探りながら行くんですけど、たまにぶつかっちゃうのが、見どころです。真田くんの背中を蹴りまくってる。稽古からずっと」という意外な着眼点で周囲を驚かせていた。レポーターからは、故・ジャニー喜多川さんのお別れ会に行くかという質問も。阿部は「行きたいですね」と回答、安井は「神戸公演のリハーサルが入ってまして、直接は行けないんですけど、心の中で、しっかりとお別れをしたいなと思っています」と答え、メンバーも頷いた。最後に安井は、「僕たちの一発目となるんですけど、本当にたくさんの人の協力があって僕ら今日ここまでこれていると思ってます。ファンのみなさんの力が大きいと思っていますし、みなさんの期待に答えられるように、一歩ずつしっかりとした足取りで、横一列そろって進んでいきたいと思っています。これからも応援よろしくお願いいたします」と頭を下げた。
2019年08月22日●導きや運、メンバーすべてに感謝安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人からなる「7ORDER project」。音楽、演劇、アート、ファッションなど、一人ひとりがジャンルレスに活躍し、自分たちなりのエンターテインメントでHappyを作り上げるという活動方針を掲げる彼らが、今度は舞台に挑戦する。8月22日から始まる舞台「7ORDER」への意気込みと、メンバーへの想いについて聞いた。(取材は7月上旬)今回は2回に分けてインタビュー。前編では、舞台についての話と7人の強みについて話を聞いたが、後編では今後の活動について、そして互いに感謝していることについて話してもらった。○■全員でチャンスがあるならーー7人で「7ORDER project」をやっていくということで、今後の展開も考えられているんですか?真田:もちろんいろいろあればと思いますが、みんなそれぞれソロでも活躍しながら、とは思っています。安井:その中で、全員でやれるチャンスがあるならぜひ、みたいな。真田:本当に、チャンスをいただけたって感じです。僕らも、今こうやって活動できていることを当たり前とは思っていなくて。奇跡だと思ってるんです。ここに導いてくれた人たちや運にも、ものすごく感謝している。それはみんなも同じだと思う。安井:そうだね。ーーまた、見出しになりそうな言葉で。真田:ありがとうございます!安井:”見出し真田”?萩谷:太字になっちゃうんだよな、さなぴーの発言は全部。安井:やっぱり連載(『週刊女性』「真田佑馬のゆる散歩」)やってるからね。物書きし出すと、強いんでしょうね。○■お互いに伝えたい感謝の気持ちは?ーーでは、そんな強い絆で結ばれたメンバーに対して、これまでの活動でお互いに感謝していることを教えていただきたいです。森田:誰が誰に言います?萩谷:隣の人に言っていこうよ。ランダムにしたら、うっかり選ばれなかったかわいそうな人が出てくるかもしれない(笑)。安井:言われなかったときね!(笑) 後ろの方は超気を使うよ!ーーそうですね、では席順で……まず、森田さんから諸星さんにお願いします。森田:モロに感謝してることかあ。……「いろいろ付き合ってくれてありがとう」(笑)。ごはんに行ったりカラオケに行ったり、モロにはプライベートなところで付き合ってもらうことが多いんです。この間も、モロの出演していた舞台(Rock Opera『R&J』)のお疲れ様会をしようっていう名目で2人でごはんに行ったんですけど、俺の方が楽しくなっちゃって。阿部:誘われてないぞ、それ!諸星:俺のお疲れ会のはずなのに、7~8割、美勇人が喋ってましたね(笑)。森田:ごはんの後カラオケにも行きたくなっちゃって、付き合ってもらった(笑)。本当にありがとうって感じです。ーー続いて、諸星さんから阿部さんへ。諸星:顕嵐は勇気をくれる人ですね。俺が落ち込んでる時に、「いけるよ、大丈夫、自信持てよ!」とか言ってくれる。いつも堂々としている顕嵐の姿を見ていると、こういう人もいるんだなあ、こういう考え方をしてもいいんだなあと思うし。だから……「あざーっす」って言いたいです。阿部:何、それ?(笑)萩谷:あえて軽くね(笑)。長妻:照れ隠し? 照れ隠し?●安井くんは「お母さんみたいな存在」ーー阿部さんから長妻さんへはどうですか?阿部:ながつは、ムードメーカーですね。最近は舞台(SCHOOL STAGE『ここはグリーン・ウッド』)の稽古で、7ORDERの打ち合わせにながつがいない日も多かったんですけど、6人だけだとつい真剣になりすぎちゃう。いつも場を明るくしてくれるので、感謝してます。長妻:俺がいなくて寂しかった?阿部:うん。長妻:おっ!? 素直だねえ!阿部:そうだよ。長妻:嬉しいですね!ーーそんな長妻さんから、安井さんへの感謝は?長妻:いっぱいありますよね。ありすぎて言えないです!森田:じゃあ、なしってことで(笑)。安井:おい(笑)。長妻:いや、言いますよ(笑)。僕のこと、いつもすごく心配してくれるんですよね。「舞台の稽古どう?」とか「ごはん、ちゃんと食べてるの?」とか。森田:お母ちゃんじゃん!萩谷:生きることの心配をされている。長妻:だから僕も、お母さんと電話してる気分になって「うんうん、大丈夫だからあ!(ぶっきらぼうに)」って言う。全員:(笑)。安井:俺、迷惑がられてるじゃん!(笑)長妻:「もう~お母さん、大丈夫だから!」みたいな。たまにだけど!萩谷:そういう感じ、あるの?(笑)安井:めっちゃあるよ!(笑) 「稽古でつらいことない? 共演者の人とうまくやれそう?」とか聞いてるのに、何聞いても「大丈夫! 勉強になる!」って。「勉強になる」しか言ってくれない! 具体的なこと教えてくれない(笑)。森田:それ、ほんと、母に対する答え方じゃん(笑)。長妻:お母さんと連絡とってるくらいの親近感! あとは僕、お兄ちゃんいないんですけど、お兄ちゃんっぽくもあるというか。兄でもあり、母でもあるみたいな存在ですね。全員:どっちも!?安井:"ベン図"でいったら真ん中ね。長妻:感謝してもしきれないです。○■「さなぴーが落ち込んでいる時は、僕が励ましてあげたい」ーー安井さんは、萩谷さんに対してどうですか?安井:萩ちゃんは、いつも冷静で、グループのバランスを取ってくれる人です。僕も割と、話していてわーっと(熱く)なることが多いタイプなんですけど、そういう時に超客観視した意見を言ってくれる。打ち合わせの時もそうですし、バラエティ番組とかでもそういうポジションになってる。やっぱりドラム担当ですから、リズムキープが上手いんですよね。森田:トークのリズムもキープしてくれてるよね。マジで。安井:そこが、プロジェクトの安定感にもつながっているんだと思いますーー萩谷さんから、真田さんについては?萩谷:僕だけじゃなくて全員感謝してると思うんですけど、本当にみんなのことを考えて、いろんなことをしてくれるんですよ。率先して連絡を取ってくれたりとか、音楽についても舵を取ってくれるし。だから、さなぴーが落ち込んでいる時は、僕が励ましてあげたいなって思います。真田:ありがとう。……でも実際、僕が落ち込んでる時、煽ってくるのはあの人(森田)なんですよ! 僕、落ち込みやすいタイプなんですけど、落ち込んでると美勇人は「もっとがんばろうぜ~」って煽ってくる。でもそれに鼓舞されているというか、いつも声を掛けてくれるタイミングがいいので、感謝してますね。それが美勇人なりの不器用な優しさなんだな、と思って。森田:いや、話の入り方うまいな!(笑)萩谷:自然に回ってきたね。長妻:自然すぎて、このまま2周目いけそうなくらいだった。萩谷:じゃあ、2周目行く? 美勇人さんが他にモロに感謝してることは?森田:……(しばらく考えて)ごはんに付き合ってくれるっていう……。諸星:俺、ごはんに付き合ってるだけじゃねーかよ!(笑)■7ORDER project「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動するプロジェクト。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。9月には中国・上海虹橋芸術センターにて“7ORDER project ファンミーティング in Shanghaiが開催される。また7人でバラエティ番組『イケダンMAX』(TOKYO MX 毎週木曜25:05~)に出演中。
2019年08月22日●舞台「7ORDER」が開幕間近安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人からなる「7ORDER project」。音楽、演劇、アート、ファッションなど、一人ひとりがジャンルレスに活躍し、自分たちなりのエンターテインメントでHappyを作り上げるという活動方針を掲げる彼らが、今度は舞台に挑戦する。8月22日から始まる舞台「7ORDER」への意気込みと、メンバーへの想いについて聞いた。(取材は7月上旬)前編では、気になる舞台についての話と、"7人でいること"の強みとはなんなのか、インタビュー。個性豊かなメンバーたちの、七者七様の回答とは?○■7人での芝居で心配なのは「役名の呼び間違い」?ーー舞台「7ORDER」が、8月から天王洲 銀河劇場(東京)と、AiiA Theater Kobe(兵庫)で上演されることが決定しました。どんな内容の舞台なんでしょう?安井:今は台本の第一稿がようやくできて目を通したくらいで、どんな舞台になるのか僕たちもまだわかってないんですよね(笑)。萩谷:とにかく今は「頑張ります」って感じです。森田:エンターテイメントなところはしっかり出したいと思っています。台本を読んでみたら、テンポはすごく良かったよね。楽しみです。ーー皆さんそれぞれに役があるお芝居なんですか?安井:それぞれ演じる役はあるけど、名前は本名のままです。役の性格として違うところもあるけど、素の僕たちを見て書いてくれている部分もあると思うので、ファンの人たちは分かりやすく見ていただけるんじゃないかなと思います。ーーじゃあ、舞台上で名前を呼び間違えることもなさそうですね。安井:本当ですよ! 「7人で舞台をやる」って最初に聞いた時、まず心配したのはそこでしたもん。例えば、美勇人が「ユウキ」っていう役名だったら、絶対呼び間違えるな……とか(笑)。阿部:ややこしいね(笑)。諸星:顕嵐が「タケシ」とか。阿部:俺、タケシ?萩谷:僕は個人で舞台(舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-)に立ったこともあるんですけど、その時は役者さんの名前と役名で混乱するってことはなかったんです。でも、このメンバーは普段から名前で呼び合うのに慣れすぎていますからね。安井:だから、俺はスタッフさんが気を使ってくれたんじゃないかなと思ってるよ。「あいつら、役名を変えると絶対間違える!」って(笑)。長妻:そういうこと!?真田:大人の優しさですね(笑)。ーー先ほど萩谷さんがおっしゃったように、皆さんはそれぞれ個人でも舞台に出演されていましたよね。そんな中、この舞台で7人全員がそろうことの強みは何ですか?森田:熱が入った時の一体感ですかね。本番中、僕ら全員が一体となって熱くなる瞬間があって……って、まだ稽古も始まってない状態なので分からないですけど(笑)。萩谷:今、本番中の想像してた?(笑)森田:夢見てるみたいになっちゃった(笑)。でもそういう瞬間って、これから絶対あると思うんです。同じ熱い時間を共有している感じ。そのパワーを本番で出せたらいいなと思います。●チャンスをもらって、すぐに飛び込んだーー諸星さんはどうですか?諸星:……質問、何でしたっけ?安井:早くない!? まだ2人目なんだけど。そういうのはせめて4人目くらいでやってよ!(笑)諸星:すみません!(笑) 強みですよね。そうだな、僕たちはそれぞれ個性的なカラーがあるので、それが7人合わさった時は、誰も見たことない色になるんじゃないかなと思います。色鉛筆にない色。阿部:ちゅ、抽象的……(小声)萩谷:それを受けて、顕嵐が具体的に言ってくれるそうです(笑)。諸星:2人セットで!長妻:ハッピーセットで!阿部:えー、7人の色が、いい意味で被っていないので。一人ひとりの特徴がわかりやすいと思うし、それが混ざった時にどんな色になるのかは……俺たちにもわからない、みたいな。諸星:……結局わからないのかよ!全員:(爆笑)森田:より抽象的になっちゃったよ。萩谷:フランス語がドイツ語に通訳されたみたいだったよ、今。安井:結局どっちもわかんないっていう(笑)。ーー(笑)。では、長妻さんはいかがでしょう?長妻:そうですね。7人全員が合わさった時も、もちろんすごいですけど、2人ずつ、3人ずつの組み合わせも面白いというか。俺たちが集まると、7だけじゃなくて、14にも、21にもなるみたいな……。森田:それ、ただ7の倍数言ってるだけじゃない?長妻:掛け算しちゃった(笑)。足し算で良さが増えていくだけじゃないということです! そこに、さらに観ていただいているお客さんの気持ちも入ってくるので。それによって、いろんな形を見せていけたらいいなと思います。そこが強みになるんじゃないかな。○■見出しコメント上手な真田ーー安井さんは?安井:さっきから「個性がバラバラ」みたいな話が出ているんですけど、僕は逆に、7人とも好きなものが同じだなと思う瞬間も結構あって。例えば、何か打ち合わせをする時も「俺、全然違う意見だわ」みたいな人って1人もいなくて、みんな大きく向いている方向が同じなんですよね。だから何を決めるにしても割と決断が早いし、ストレスなくやれる。そこが良いところだなと思います。萩谷:僕も、似たようなことになっちゃうんですけど、何かひとつ目標があって、そこにみんなで向かえるところは良いなと思います。それぞれ得意なこと、苦手なことはバラバラだけど、だからこそ足りないところを補い合って向かっていける強さがあるな、と。ーー最後に、真田さんはいかがですか?真田:僕は「強み」っていうのは、そもそもないと思っています。安井:斬新な切り口!萩谷:さなぴーってさ、インタビューの時に見出しになるようなコメント言うの上手いよね(笑)。真田:俺のコメントでインタビューを締めるつもりでいるから(笑)。どういうことかというと、あるのは「強み」ではなく、「熱さ」だけだと思うんですよ。僕たちはいつも、「これは無理だ」みたいなことは考えないようにしていて。今回、舞台のお話をいただいた時も「俺たちの実力的にできるかな?」じゃなくて、「とにかくやってみよう!」と決めて。安井:確かに、根拠のない自信みたいなものはあるかもしれないですね。自信というとちょっと違うかな?萩谷:チャレンジ精神旺盛ってことだよね。頭ごなしに否定をしないで、まずやってみて、ダメだったらそこで考えて、試行錯誤していこうっていう。真田:その熱さが、自然と強みになっていると思います。……はい、これ校閲しておいてください!ーー校閲!?安井:最近覚えたんですよ、「校閲」って言葉を。真田:今、『校閲ガール』めっちゃ見てるから(笑)。安井:でもこの舞台もチャンスをいただいて、すぐに「……やりましょう!」と。とにかく「飛び込もう」という気持ちがすごくあったんです。僕らにとってもチャレンジだし、どういう着地になるのかはわからないんですけど、混ざり合って、誰も見たことない色になる……だっけ?(諸星に)諸星:……くっせーこと言ってんな!萩谷:くさいこと言うのが早かったんだよ(笑)真田:記事を見たら多分、全部カットされてるよ(笑)諸星:本当に!?■7ORDER project「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動するプロジェクト。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。9月には中国・上海虹橋芸術センターにて“7ORDER project ファンミーティング in Shanghaiが開催される。また7人でバラエティ番組『イケダンMAX』(TOKYO MX 毎週木曜25:05〜)に出演中。 スタイリスト/とわづくり
2019年08月21日舞台『7ORDER』の立見券(東京公演)、カジュアルシート(神戸公演)の追加抽選が26日に決定し、7ORDER projectのメンバーが喜びのコメントを寄せた。同プロジェクトでは、「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動していく。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。9月には中国・上海虹橋芸術センターにて“7ORDER project ファンミーティング in Shanghaiの開催が決定となった。舞台『7ORDER』は、一般発売直後にチケット即完を記録。立見券(東京公演)・カジュアルシート(神戸公演)の追加抽選を行うことが決定。きょう26日より7ORDER project Mobileで抽選受付をスタートする。○安井謙太郎 コメントこんなにも沢山の方に応募して頂けて本当にありがたいです!! projectをはじめてから皆さんの声に支えられて、海外での挑戦もさせて頂けることになりました、ありがとうございます!! まだ走り出したばかりの僕らですが、応援してくださっている全ての方の期待に応えられるよう、これからも活動していきたいと思っていますので一緒に歩んでいきましょう。○真田佑馬 コメントありがたい事にこんなにも多くの人達に見て頂けることを嬉しく思います。全力で良い作品にしたいと思っています! 頑張ります!○諸星翔希 コメント舞台『7ORDER』沢山のご応募ありがとうございます! メンバー全員喜びでいっぱいです! これから皆様とお会いできる機会をどんどん増やして突き進みたいです! 僕たち7ORDER projectと一緒に絶対に 忘れられない思い出を作ろう!○森田美勇人 コメントファンのみなさんへたくさんの応募をありがとうございました。ファンのみなさんの声のおかげで、初めての海外である上海公演をさせてもらえる機会をいただきました。本当にありがとうございます! 当選された方、残念ながら落選されてしまった方、すべての方々に感謝を持ち、その期待に応えられるよういろんな 活動をしていきますので、これからも応援よろしくお願いします!○萩谷慧悟 コメントチケット先行に御応募くださいました方々、ありがとうございます! たくさんの方の応援と共に、当たらなかったという声も聞きました。より多くの人たちに僕達の姿を見てもらえるように、頑張ります! 今回の作品はそんな僕たちの思いが込められています。一緒に夢を見ましょう!○阿部顕嵐 コメント沢山のご応募本当にありがとうございます。この喜びを作品に対する力に変えて、みんなと素敵な思い出を作りたいです。そして皆さんのおかげで僕達、僕個人の夢の一歩でもある海外に挑戦させていただく事になりました。精一杯頑張りますのでこれからも応援宜しくお願いします。○長妻怜央 コメント舞台『7ORDER』へ沢山の応募ありがとうございます! これからたくさんの人とハッピーをメイクできると思うとワクワクドキドキで夜も寝れません!! みなさんお楽しみに〜♪ そして皆さんのおかげで上海でも活動をできることを嬉しく思います! 辛いのは食べられないけど中華料理たくさん食べてきます!
2019年07月26日7ORDER projectが、“7ORDER project ファンミーティング in Shanghai”を行うことが17日、明らかになった。同プロジェクトでは、「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動を通してファンとかけがえのない瞬間を共有する。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。1人1人が音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦していき、その経験を混ぜ合わせ、自分たちなりのエンターテインメントを作りあげていく。今回は、上海にて初のファンミーティングが決定。9月27日〜29日に中国・上海虹橋芸術センターにて 開催される。日本を飛び出し、今後ワールドワイドに活躍の場を広げる彼らの“アジアでのお披露目”となる。チケット料金は、ハイタッチ付きVIP席が16,000円(税込)、A席9,500円(税込)となる。
2019年07月17日女優ののんが3日、都内で行われたマルコメの『プラス糀 糀甘酒』新CM発表会にお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢、東ブクロとともに出席した。同社は『プラス糀 糀甘酒』のCMキャラクターにのんを起用。のんが出演した新CMは「魚沼の水」編などの3バージョンあり、7月25日より全国で放映される。新CMは、同商品の生産に新潟県魚沼市の水が使用されていることから、のんが魚沼市の川などに訪れて同商品の魅力を訴求する内容になっている。発表会では新CMが初めてお披露目された。ロケ地となった魚沼市についてのんは「素敵でしたね。緑が豊かで美しい自然に囲まれていたので癒やされました。川の音や鳥の鳴き声とかが聞こえたので、ホッとしながら撮影できました」と自然溢れる魚沼市のロケに満足げで、「糀甘酒を飲んだ時に手の先と足の先まですっきり感じが出ていると思うので、糀活を始めようと思っていただけると思います」とアピールした。CMには出演していないさらば青春の光の森田は「なぜ僕らなんだと。メイプル超合金でいいじゃないですか」と笑わせつつ、「見入っちゃいましたよ。のんさんがむちゃくちゃ可愛かったです」と絶賛し、東ブクロも「のんさんの雰囲気とCMがぴったりとあってましたね」と感想を語った。発表会後には報道陣向けの囲み会見が行われ、イベントに出席した理由を問われた森田は「俺らも分からないですよ。でも、次のCMは僕らだと思います。(のんとは)割と類似タレントなので、のんさんのCMを全部取りますよ。すごく邪魔な存在だなとかねがね思っていました」と笑いを誘い、のんは「取られないように頑張らないと(笑)」と苦笑しつつ、この日初めて共演したさらば青春の光について「テレビで見させていただいてましたし、今日はすごく楽しかったです」と好印象の様子。また、お笑いタレントの間で揺れる闇営業の質問が飛び、森田は「本当に個人事務所で僕らは良かったと思っています。反社は気をつけないと。そういう人たちじゃないですか? と質問しますけどね」と細心の注意を払っているという。
2019年07月03日大人可愛いグラデーションショート☆大人可愛い雰囲気がポイントのグラデーションショート☆ざっくり耳掛けスタイルでこなれ感のあるスタイリングにしました!!*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游大人可愛いグラデーションショート☆を見る大人リラックスショート☆透け感を出した前髪とスッキリさせた襟足がポイントのリラックスショート☆セミウエット系のスタイリングにすることでヌーディーな印象をプラスしました!!ペタッとしやすい方や直毛の方はパーマをかけてあげると扱いやすさが格段に変わります!!必ず素敵にします!!髪型で人生変えます!!☆*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游大人リラックスショート☆を見る王道マッシュショート前髪長めのショートマッシュスタイル☆マニッシュな雰囲気の中に、ドキッとする可愛さのあるヘアスタイルです!!*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游王道マッシュショートを見る襟足スッキリ☆コンパクトショート分け目をつけないショートスタイル!全体にレイヤーをいれてやわらかい雰囲気にしています。襟足をスッキリさせて、顔周りの長さは長めに残しています。顔型や生えクセに合わせてカットしているので、是非お任せください!!*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游襟足スッキリ☆コンパクトショートを見る大人可愛い☆ヌーディーショートボブ艶のある髪色と丸みのある柔らかいシルエットのショートボブスタイル。前髪の透け感がキュートな抜けに☆スタイリング簡単な大人可愛いショートヘア!!*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游大人可愛い☆ヌーディーショートボブを見る《骨格美》個性派マッシュショート顔周りを大胆に切り込んだ個性派マッシュショートスタイルです。眉上バングを重めにして、モダンな雰囲気をプラスしました。サイドやバックのシルエットを美しくカットすることで、遊び心のある大人ショートヘアの完成です。*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游《骨格美》個性派マッシュショートを見る《骨格美》竹内結子風ショートボブ前髪長め&襟足スッキリ!!オシャレでクールな大人ショートヘアです。顔型や癖毛でお悩みの方にもオススメのスタイルです。前髪の長さと後頭部の丸み、襟足のスッキリ感による黄金バランスで横顔美人ショートをつくりました。*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游《骨格美》竹内結子風ショートボブを見る《骨格美》佐藤栞里風マッシュショートマッシュルーム風のショートヘアは、スタイリングによって印象が変わる遊び心のあるショートスタイルになります。前髪の長さや耳周りの長さの設定によって可愛くも上品にもなるので、幅広い年齢層のお客さまにオススメのヘアスタイルです。*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游《骨格美》佐藤栞里風マッシュショートを見るふんわり柔らかい☆レイヤーショートトップレイヤーをいれて、ふんわりするボリューム感と骨格をキレイにみせたところがポイントのショートマッシュスタイルです!!ペタッとしやすい方や直毛の方はパーマをかけてあげると扱いやすさが格段に変わります!!必ず素敵にします!!髪型で人生変えます!!☆*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游ふんわり柔らかい☆レイヤーショートを見るホワイトベージュショート☆ホワイトベージュカラーがハイファッションのショートスタイルです☆パリジェンヌスタイルおすすめです!ブリーチ必須のカラーになります。必ず素敵にします!!髪型で人生変えます!!☆*乾かすだけでまとまるショートヘア*誰でも簡単にできる美シルエットなショートヘアインスタID sacai_hayatoショートカット20代30代40代髪型ショートヘアショートボブクールショートハンサムショートジェンダーレスショートイルミナカラーアディクシーカラー前下がり丸みショート大人可愛い広瀬すず本田翼佐々木希吉瀬美智子波瑠吉田羊佐藤栞里広末涼子滝川クリステルダレノガレ明美米倉涼子森星木村文乃剛力彩芽満島ひかり長澤まさみ中谷美紀辺見えみり比留川游ホワイトベージュショート☆を見る
2019年05月31日安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が、7ORDER projectを始動、第1弾として舞台『7ORDER』を上演することが22日、明らかになった。同プロジェクトでは、「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、7人が活動を通してファンとかけがえのない瞬間を共有する。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。1人1人が音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦していき、その経験を混ぜ合わせ、自分たちなりのエンターテインメントを作りあげていくという。東京公演は天王洲 銀河劇場にて8月22日〜9月1日、神戸公演はAiiA 2.5 Theater Kobeにて9月5日〜8日。○プロジェクトメンバー コメント第一弾は、舞台として、令和元年にプロジェクトの1つとして掲げた演劇に挑戦できることをありが たく思います。自分たちの第一歩目として自信を持って届けられる作品になるよう精一杯演じさせて いただきます。
2019年05月22日