安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が、7ORDER projectを始動、第1弾として舞台『7ORDER』を上演することが22日、明らかになった。同プロジェクトでは、「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、7人が活動を通してファンとかけがえのない瞬間を共有する。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。1人1人が音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦していき、その経験を混ぜ合わせ、自分たちなりのエンターテインメントを作りあげていくという。東京公演は天王洲 銀河劇場にて8月22日〜9月1日、神戸公演はAiiA 2.5 Theater Kobeにて9月5日〜8日。○プロジェクトメンバー コメント第一弾は、舞台として、令和元年にプロジェクトの1つとして掲げた演劇に挑戦できることをありが たく思います。自分たちの第一歩目として自信を持って届けられる作品になるよう精一杯演じさせて いただきます。
2019年05月22日元Love-tuneのメンバー6人による、地上波初の冠番組「イケダンMAX」(TOKYO MX、毎週木曜25時5分~)。タイムマシーン3号さんが営むお助け屋“イケダンMAX”に雇われた真田佑馬さん、諸星翔希さん、森田美勇人さん、萩谷慧悟さん、阿部顕嵐さん、長妻怜央さんの6人が、「1放送1善」を目指して、 世のため人のため奮闘するという番組です。4月25日の第2回放送では、先週の初回放送に続いて、イケダンたちが「今の自分にできること」をプレゼン。長妻さんは、バスケットボールの特技を披露し、「やる気のないバスケットチームの役に立ちたい」とプレゼンしましたが、肝心な指導力で熱血になりすぎたりと天然っぷりを発揮。かっこよさと可愛さのギャップが垣間見えました。続いて諸星さんは、「海女さんの役に立ちたい」と、海女さんへの愛を熱く語り、自前の牡蠣オープナーや、実際に捌いた写真を披露。漁業への本格的な思い入れに一同感心しました。さらに萩谷さんは、「ペットを飼おうとしている人たちの役に立ちたい」と、飼っている文鳥やインコ、ハリネズミなどのペットの写真を初公開。鳥を飼い始めて焼き鳥を食べられなくなったという心優しいエピソードも披露しました。そして最後に一番盛り上がったのが阿部さんによるプレゼン。「心が折れてしまった人たちの役に立ちたい」と宣言し、何のプレゼンが始まるのかと思いきや「僕、実はプラモデルがすごい好きで」と、突然告白。メンバーも急な話の展開に困惑。阿部さんはそんな周囲の反応を気にせず、“難しいプラモデルを買っただけで満足している人を助けたい”という思いを語り、自前の駄菓子屋プラモデルを披露。その精工な作りに一同驚愕!なんと段ボールを切り、色を塗るところから自分で行っているという本格派。タイムマシーン3号さんの「これどれくらいの期間かかったの?作るのに」という質問に「これ1日かかりました」と、涼しい顔で解答。予想外の短期間でさらにメンバーを驚かせました。メンバーもファンも知らなかった阿部さんのプラモデルという特技にツイッター上は騒然。また放送終了後には、阿部さん自らインスタグラムのストーリーズに制作過程を投稿してくれました。これまでのアイドル生活の中で一切明かされることのなかった一面が見られるのは、ファンとしてはうれしい限りですね。今後もメンバーの知られざる一面が暴かれるであろう番組内容に期待が膨らみます!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年04月26日元Love-tuneの阿部顕嵐さん、真田佑馬さん、森田美勇人さん、萩谷慧悟さん、諸星翔希さん、長妻怜央さんの6人がメインキャストを務める新番組、「イケダンMAX」(TOKYO MX、毎週木曜日25時5分~)が4月18日より放送されることが発表されました。番組内で6人は、「助っ人屋 イケダン」なる組織に雇われた“イケメン男子”という設定。世の中の役に立つような企画に体当たりで臨む内容となっています。本人たちも自身のSNSにて番組を告知。ファンからも喜びの声が相次ぎました。さらに番組ロゴの背景にはLove-tune時代のメンバーカラーが使用されていることに気が付いたファンも。6人の出演者に対し、不自然な7つの色。しかも3月31日をもってジャニーズ事務所を退所し、その後の活動がLove-tuneの中で唯一明かされていない安井謙太郎さんのメンバーカラーであったピンク色が使用されています。これに対し、「安井さんも出演するのでは?」という憶測が飛び交いました。またこの日は萩谷慧悟さんが公式アメーバブログを開設したこともあり、ツイッターでは「イケダンMAX」と、「萩谷慧悟」が同時にトレンド入りする事態に。1日に沢山のニュースが届いて、元Love-tuneファンには嬉しい1日となりました。彼らがバラエティ番組に挑むのは、ジャニーズ事務所時代に出演していた「ガムシャラ!」(テレビ朝日、2014年〜2016年)以来。「ガムシャラ!」では笑いのセンスにも定評があった6人だけに、再びバラエティで見られることをファンは待ちに待ってました。そして安井謙太郎さんの合流はあるのか!?第1回の放送が楽しみですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年04月12日真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央が、TOKYO MXの新番組 『イケダンMAX』(18日スタート 毎週木曜 25:05〜25:35)に出演することが11日、明らかになった。同番組では、助っ人屋「イケダン」に雇われた6人のイケメン男子が一丸となって、世のため人のためになることを追求し、頭と体を使って様々なことに挑戦していく。「パセリ農家の役に立ちたい!」「海女さんの役に立ちたい!」など、各メンバーが考えた企画を実行し、体当たりで挑む。MCはタイムマシーン3号・関太、山本浩司が務める。
2019年04月11日東京ドームシティプリズムホールで3月31日、元ジャニーズJr.の真田佑馬さん、阿部顕嵐さんによる事務所退所後初のファンイベント「真田佑馬と阿部顕嵐のつなげるつなげるつなげる」が開催されました。こちらはTOKYO MXが主催する『TOKYO MX FES.2019』内でのイベントで、局公式アプリの『Mキャス』でも中盤まで生中継されました。会場ファンの大歓声の中、登場した真田佑馬さんと阿部顕嵐さん。まずは先日『ひるキュン』(TOKYO MX、昼12時~)に出演した際のVTR振り返りや、お互いのSNSに関して解説。【こちらもおすすめ】阿部顕嵐、真田佑馬、ジャニーズ事務所退所後初のテレビ出演&3月にイベント登場真田さんは自身のツイッターに関して「自由に投稿している」とし、愛犬・サスケの写真などを紹介しました。またイベント中に実際につぶやく演出も。なんと、ハッシュタグを“つなげる”ではなく、“つながる”に間違えてしまうおちゃめなミス。阿部顕嵐さんは自身のインスタグラムのアカウントについて、「好きなもの、きれいなものを載せている」とし、美術が好きなことを語りました。【こちらもおすすめ】阿部顕嵐(元Love-tune)がインスタグラムを開設?そして、ここで阿部さんのインスタグラムに載っている絵を描いたという、ある人物が登場することに……。サプライズで元Love-tuneの長妻怜央さんが会場に現れたのです!最近「絵を描き始めた」という長妻さん。「長妻怜央のつなげるつなげるつなげる美術館」と題したコーナーを展開しました。そこでは長妻さんが最近描いたという絵が紹介され、その中で阿部さんのアカウントにアップされていた絵も、実は長妻さんが描いていたことが判明。絵が得意という知られざる才能を開花させていた長妻さん。最後に紹介されたのは、ステージの上で黄色い服を着て踊る男性を描いた「足長兄さん」と題された絵。“ダンス”、“足長”、さらには“黄色“という内容から、元Love-tuneのメンバーカラーが黄色で、ダンスが得意な森田美勇人さんではないか、と視聴者の誰もが思った矢先、“モデルの方”ということで、なんと森田美勇人さんも会場に駆けつけました。会場が熱気にあふれる中、「森田美勇人のつなげるつなげるつなげる写真展」と題したコーナーがスタート。海外旅行が好きという森田さんが、アメリカ、ドイツ、フランスなど世界各地で撮ったプライベート写真が紹介されました。そして、このタイミングで森田さんはインスタグラムを開設することに。開設からわずか1時間足らずでフォロワー19万人を突破し、森田さんの人気が伺えます(3月31日11時30分時点)。ここでエムキャスでの生中継は終了しましたが、イベントはまだまだ続き、森田さんのインスタグラムの初投稿写真を撮影する流れに。なんと撮影するスタッフに扮して、元Love-tuneメンバーの諸星翔希さんも登場。諸星さんからは舞台出演の発表がありました。その後、京都で舞台中の元Love-tuneメンバーの萩谷慧悟さんとFacetimeを使った生ビデオ通話も行われ、まさかの元Love-tuneのサプライズ集結に会場もネット上も大騒ぎに。3月31日は元Love-tuneリーダー、安井謙太郎さんのジャニーズ事務所退所日でもあります。このあと6人との合流はあるのか、目が離せません!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月31日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は欅坂46の森田ひかるさんです。昨年、坂道合同オーディションに合格し、欅坂46に加入。すでにメンバーからは、「ギャップがスゴイ!」と言われているそう。「見た目はおっとりしているけど、意外とよく喋るし、おばさんみたいな笑い声だねって(笑)」。食べ歩きにハマるほど、食べることが大好き。「食べ歩きは、いつもメンバーと一緒に。ポーチにはコスメじゃなくて、マシュマロがいっぱい詰まっています(笑)」。メンバーが付けた愛称があるそう。「“るんるん”!ひかるんるんを略して。ファンの方からも呼ばれたいです♪」新大久保で韓国グルメを堪能。メンバーと一緒に食べ歩き♪チーズがすっごくのびておいしかったー!動物園によく遊びに行きます。ハシビロコウが見たくて。アレルギーで飼えないけど、動物は大好き。お仕事終わりにメンバーと浅草巡り。花やしきや食べ歩きが好き。出来たてのお団子がおいしかったです。もりた・ひかる2001年生まれ。2018年の坂道合同オーディションに合格して欅坂46のメンバーに選ばれた。2月27日に欅坂46の8thシングル『黒い羊』が発売。詳細は、公式サイトにて。※『anan』2019年2月20日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年02月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の森田 想さんです。演技を続けていくことが、私の一番の目標です。女優の道を歩き始めたのは小学生の頃。「目立ちたがり屋でうるさい子供でした。『うるさくしてもいい場所に』と、母が子役事務所に入れたんです。読書が好きだったので、物語の登場人物になれる演技の仕事はすぐ好きになれました」。昨年公開された東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門選出作品『アイスと雨音』で初主演を務め、若手演技派女優として注目を集めている。「74分ノーカットの大変な撮影でしたが、レッドカーペットを歩く夢が叶いました。あの幸せな時間をまた経験してみたい!」ポストカードを集めています。旅先で買ったり、母からもらったり。小さな四角に世界が詰まってる!フィルムカメラの仕上がりが好き。中古のミノルタのカメラを愛用。300円くらいでしたがキレイに撮れます。バンクーバーに一人で行ってきました。自由気ままな一人旅、ハマりそうです。韓国やメキシコにも行ってみたい。もりた・こころ2000年生まれ。映画『ソロモンの偽証』『笑う招き猫』『心が叫びたがってるんだ。』など数々の話題作に出演。インスタグラム(@kokoro_morita)には旅の写真なども。※『anan』2019年2月6日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年02月04日アイドルグループ・V6の森田剛が主演を務める舞台『空ばかり見ていた』ビジュアルが12日、公開された。同作は、岩松了による新作公演。反政府軍の首領・吉田満(村上淳)と、女性兵士になりたいという妹のリン(平岩紙)、リンの恋人・多岐川秋生(森田)。結婚を意識しながらも、命の保証のない日々の中、一歩踏み切れない秋生と、そんな秋生の考えを察して兵士として共に戦いたいと思うリンだったが、絶対的な信頼を置いていた満に対して不信を覚える出来事が起こる。満への感情と連動するようにリンにも疎ましさを感じ始め、自分自身の気持ちに戸惑う秋生。同じ頃、政府軍のスパイが組織に潜り込んでいたことにより、秋生たちは窮地に立たされることになる。ビジュアルは物語の舞台、反政府軍のアジトとなる廃校を背景に、森田、勝地涼、平岩紙、筒井真理子、宮下今日子、豊原功補、村上淳が内戦の中ギリギリの世界で生き、それぞれの未来を見据えるかのような強いまなざしが印象的なものとなっている。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて2019年3月9日~31日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2019年4月5日~10日。
2019年01月12日ジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(が公開中だ。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。公開前の監督インタビューでは、主に男性キャスト3人の印象について話を聞いた。映画が公開された今、メガホンをとった宮野ケイジ監督に、もう少しシーンに踏み込み、ネタバレ気味の話を聞いていく。○孤独な浮世者でいてほしかった――知英さん主演の映画『殺る女』が10月27日に公開されて、今回『ニート・ニート・ニート』が11月23日に公開されて、監督作が続きましたね。結果的に、と言う感じで、自分としては全然予想はしていませんでした(笑)。――でも逆に、監督の名前が印象付けられたように思いました。今回の『ニート・ニート・ニート』は北海道を3,300km移動したということですが、監督はどんなところが印象に残っていますか?とにかく移動距離があって、時間に追われていたという思い出が強いです(笑)。またロケハンの時にここで撮りたい、といっていた場所で、ことごとく天候に恵まれなかったんですよ。だから、天気にも追われていました。でも今回、いわゆる「ザ・北海道」という風景は全部外しています。だからリアルな生っぽい北海道の風景を撮れたのは良かったですね。また、大自然の中で車を走らせているシーンも結構あり、絵としてダイナミックなので、撮りがいがありました。また今回、画面を横長のシネスコサイズ(2.35:1)にするのか、ビスタサイズ(1.85:1)にするのか、ギリギリまで迷っていました。カメラマンにも相談して、シネスコでいくことにしたんですが、北海道の大自然の中での彼らを撮っている時に「シネスコにして良かった」と思いました。――広大な様子が映えていましたよね。車の中のシーンなど、4人が一緒にいるところが多かったと思いますが、揃った時の魅力はどのようなところにあると思いますか?実は、4人ということはあまり意識していなかったんです。とにかく男3人は常に仲が良いので、役として撮っているときも温度が伝わってきました。一方で、月子(灯)というのはあの中では異質な存在なので、あんまり仲良くならないで欲しくて。――たしかに、作中ではなかなか気持ちが交わらないですよね。そうなんですよ。もちろん役者として、4人とも仲は良かったんですが、僕はどこかのタイミングで灯さんを呼んで、「1人の時間をたくさん作ってね」と言いました。というのも、作中では目的のない3人の男たちと、唯一目的がある月子が旅をしていて、彼女は男たちのことを、ずっと嫌悪しているんです。3人の態度も生き方も全て嫌いで許せないけど、どこかのタイミングで、ちょっとだけ許す。だから、それまで月子は孤独な浮世者でいてほしいと思っていました。○ラブシーンにしたかった2人の場面――ニートの3人が夜の河原で気持ちをぶつけ合うシーンも印象的でした。3人に関しては、河原のシーンで初めてそれぞれの想いを吐露するので、撮りながらも印象深いです。クランクインする前に、3人の間合いを感じたいだろうなと思い、リハーサルの機会を設けたんですが、それがまさに河原のシーンでした。リハーサルとは違ったセリフが生まれたのも、あのシーンでしたね。キノブー(森田)がレンチ(安井)に馬乗りになって殴っている場面で、最後に月子が「くだらねぇ」と言うんですけど、あれは台本にはありませんでした。――そうだったんですね。現場で段取りをやっているときに、月子役の灯さんを呼んで「くだらねぇ」と言ってほしいと指示しました。「言い方はどうしたらいいんですか?」と質問されたので、「それは任せる。月子だったら、くだらないって思うでしょう」と(笑)。撮り方も、現場で変えました。リハーサルの時は僕もアップで撮るつもりで近くで見ていたので、彼らは「ここはアップで撮られるんだろう」という想定をしていたと思うんです。でも現場で実際にやってみると、このシーンで寄って丁寧に撮ると、too muchというか、お腹いっぱいすぎるような気がしたので、最後は引くようにしました。彼らは初めて自分の思いをぶつけあっているんだけど、客観的に見たらくだらないことをやっているということは、引きで見せた方が伝わるのかな、と思いました。多分、僕自身が「あ、くだらねぇ」と思っていたんでしょうね(笑)。その時に、月子も「くだらねぇ」と思うだろうなと思ったので、セリフでも言ってもらいました。あとは、レンチと月子が2人で語っているシーンがあるんですけど、あそこはラブシーンにしたいと思っていました。いわゆる恋愛のラブシーンではないんだけど、心がグッと、最も近づくところにしたくて。――それは、演じられている2人にも意図を伝えていたんですか?それぞれに言って、安井くんにも「ここはラブシーンにしたい」と言いました。ただ、どちらが仕掛けるのがいいかは、2人に任せました。1人が想いを寄せていって、想いを寄せて来られた方は受け入れる、ということを見せてほしいということは、伝えました。だから、月子のムードは、あのシーンで変わったかもしれないですね。■宮野ケイジ1965年1⽉3⽇⽣まれ、京都府出⾝。監督作品『CHIKANO LiveTour in Japan』(10)、『不良少年3000⼈の総番』(12)、『Moon☆Dream』(13)、『夢⼆〜愛のとばしり』(16)。最新作『殺る⼥』(18)が公開中。
2018年11月24日ジャニーズJr.の安井謙太郎が23日、都内で行われた主演映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開初日舞台挨拶に、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督とともに登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。北海道を3,300km旅しながら撮ったという同作に、森田は「常にロケバスで、スタッフさんもぎゅうぎゅう詰めで、足伸ばせない」と振り返る。安井は「山本くんには、特等席があるんですよ」と明かし、森田も「山本くんは一番足を伸ばせるところを確保。見てわかる通り、一番良いところに置かなきゃいけない」と、長身でモデルとしても活躍する山本の足の長さを示す。さらに森田は「まあ、次は僕もなるべく楽な場所を使わせていただいて」と、こちらも長身による"足の長さ問題"が勃発した様子。最後に森田が「で、安井さんは……」と振ると、小柄な安井は「俺、どこでも大丈夫だった!」と胸を張り、「そもそも、ロケバスで足伸ばして寝れない、というのも、やまもー(山本)から聞いて、初めて気づいた」と告白。「『足、けっこうしびれません?』って言われて、『……ああ、しびれるね!』」と強がってしまったことを明かした。また安井は、山本について「本当に食いしん坊だから! 北海道の"ミニお母さん"たちが、毎朝ケータリングで暖かいご飯を作ってくれるんですけど、山本くんのごはんの盛り方だけ『日本昔ばなし』みたいな。そりゃおっきくなるわ!」としみじみ。「おいしいから、特に食べちゃった」と語る山本が、「牛乳は安井くんの方が飲んでた」と指摘すると、安井は「「北海道の牛乳飲んだらでかくなれるんじゃないかと思って、1日6本くらい飲んじゃった」と語る。効果を聞かれると「0.2mmくらい」と答えていた。
2018年11月23日ジャニーズJr.の安井謙太郎が23日、都内で行われた主演映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開初日舞台挨拶に、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督とともに登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。初主演にして、初日舞台挨拶で初MCをムチャ振りされた安井。「本当にありがたいことなんですけど、MCという話を、さっきそこで聞きまして。こういうのってもうちょっと事前に教えていただけるものなんじゃないかな?」と疑問を提示する。森田は「ジャニーズあるあるだから! 『You、やっちゃいなよ』だから!」と嬉しそうに煽っていた。「1回そっちに立ちます?」と下手のMC位置に移動した安井だが、「さ、ということで……」とスイッチが入った様子。「怖いのが、『お好きにお願いします』と書いてある」と苦笑しつつ、「旅の思い出あったりしますかね? 車運転している時間が多かったんですよ」と流暢に進めていく。森田は車を運転するシーンについて「やんちゃな僕たちが、このままどっか行っちゃおうか。次の角曲がって、1回撒いちゃおうぜみたいな話だったんですけど、ずっと角がないの、北海道!」とエピソードを披露。「もう、緑、緑、道……」と景色の雄大さについて語った。また、安井は途中から「多分、俺こっちなんですよね。ある程度こっちの"画"撮れましたよね」と立ち位置も気にして再度センターへ移動。「画のことまで考えてる!」と驚かれていた。灯は安井と森田について「宗谷岬の食堂で、ダンスの振りをふたりで練習されているところを目撃したんですよ。映画ではニート役なんですけど、普段はすごい働き者だなって思いました」と明かす。安井は「食堂の窓が夜になると、鏡みたいになるじゃないですか。あれで、A,B.C-Zさんの振りを練習していました」と説明し、森田は踊ってみせる。山本は「音聞こえてきましたね。1階から、ドン! ドン! ドン! って聞こえてきた」と振り返った。さらに安井は山本に促され、「今、映画をご覧になった皆様ですが、また観たいという方など、客席に挙手などの煽り!」と台本をそのまま読んで笑わせる。「最後の質問で!」というスタッフのカンペにも応え、最終的に宮野監督に見どころについて話を振り、「全部ですね!」とまとめるなどの活躍っぷりで、「本当に、ほんっとに楽しかったです」とその場を満喫していた様子。MCも「サポートするところ、ゼロでした」と驚くと、安井は「本当に、ラジオやっててよかったと思います」としみじみしつつ、「北海道は地震が起こったばかりで、この映画がどこまで力になれるかわからないけど、少しでも北海道の方々に恩返しができたら」と語った。
2018年11月23日●"監督のdisり"が、女優デビューへの道にジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のクズニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。家出少女の月子を演じた灯は、2016年に映画『イタズラなKiss THE MOVIE』で役者デビューしたが、実はもともと脚本家としての活動をしていた異色の経歴の持ち主。北海道を舞台に約1カ月、3,300kmもの距離を移動しながら役に入り込んだという灯に、共演の”3ニート”の印象や、これまでの経歴についてインタビューした。○自ら宣伝隊長に――この作品には、ファンの方々から熱いメールが届きまして、特集としていっぱい取材することになったんです。すごいですね。参加型で応援していただけて……でも、この映画はそういう映画なのかもしれません。――灯さんのTwitterも見せていただいたんですけど、宣伝隊長のようですよね。撮影でお世話になった北海道の方からも、未だに連絡をいただいて交流させてもらっているので、私はその温度感も伝えられるのかな? と思ってやっていました。俳優の須賀健太君が友人なんですが、Twitterがすごいじゃないですか。――須賀健太さん、先日『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で取材した時もTwitterがすごい、というお話になりました。私も、”健太イズム”を受け継ぎ(笑)。本当に、須賀健太君はすごいんです。媒体の方に盛り上げていただいたり、ファンの方を巻き込んだり。その姿を知っていたので、私も宣伝を頑張っていきたいと思いました。○脚本助手から俳優業へ――灯さんは、もともと脚本家だったところ、『イタズラなKiss THE MOVIE』で役者デビューされたんですよね。脚本のお仕事をきっかけに、棚ぼた的にデビューすることになりました。『イタkiss』溝口稔監督の脚本助手という話で打ち合わせに参加して、「小森じんこ」というキャラクターの説明をするときに、「ロックな女子で、ヒラメっぽいと言われてるんだけど、こんな感じだよ」と私のことを指して言ってくれて、つまり、若干disられたんですが(笑)。ただ、それが私にとっては、”世界一ありがたいdisり”で、そのままじんこ役で俳優業に入って行くことになりました。自分で”シネフィル”とか言うのは少し恥ずかしいけど、映画がすごく好きなんです。「映画.com」や「Filmarks」の作品紹介ページを見たときに、出演者の名前って、だいたい4人までなんですよね。『イタkiss』の時は、ずっと切れてしまっていたので、今回は載れたことが嬉しかったです。――『イタkiss』に出演されていた、劇団EXILEの佐藤寛太さんとも交流があるとか。彼の事は、実は上京した時から知ってるんです。最初に出会った時は、脚本家と俳優という立場で、その作品は幻になってしまったんですが……。上京したてで、スポンジのようにいろいろなことを知りたがっていたのが印象的でした。私は映画学科に通っていたので、その時はいろいろな単館映画などをお勧めする方でしたが、今や彼は『ぴあ』で連載を持っているので、すごいなあと思います。ぜひ、この映画も観て欲しいですね。――今回はなぜ、『ニート・ニート・ニート』に出演することになったんですか?『イタkiss』のスタッフさんが関わっていたので、「中性的で幼い」というキャラクターの候補にあげてくださったんだと思います。監督面談を行ったら「いけるね、この子」と決めてくださり、衣装合わせのときにも、「もう、月子が入ってるね」と言ってくださって、ありがたいです。●『ニート・ニート・ニート』主演・安井は一言で「スター」――撮影中は安井さん、山本さん、森田さんの3人と行動されていたと思いますが、それぞれの印象をぜひ教えてください。コメントで「三ニート三様のクズっぷり」と書かせてもらったんですけど、本当に三者三様で。各々の個性がめちゃめちゃ強いし、一つも色が合わさっていませんでした(笑)。安井さんは、一言で「スター」って感じですね! 座長というポジションもありますけど、現場でも常に空気を作ろうという意識を感じましたし、深い芝居の相談やお仕事のこと、親身に話に乗ってくれました。スタッフさんや監督も、いつも「彼は大人だから」と言っていて、コミュニケーションの部分も含めてすごかったです。あとは、やっぱり輝きがすごい! 眩しいくらいのスター加減なんですよ。1度、監督たちとライブを見に行かせていただいたんですけど、一緒に出ていた森田君は、「超憑依型」で、鋭い、尖った危ない輝きが出ていたんです。一方安井くんは、少女漫画だったら絶対真ん中の男の子! って感じ。キラキラした、スターというイメージでした。森田くんは、マジでいい人! 高倉健さんみたいな無骨系の、「自分、不器用ですから」という感じです。言葉数も多いわけではないんですが、印象的だったのは、誕生日のスタッフさんのお祝いに、焼肉食べようと言ってたのに、いけなくなっちゃった時のこと。いじる感じの話の流れもあって、みんな、「焼肉が食べられなくなっちゃって、残念だね」と言っていたんですよ。でも森田さんはボソッと……ボソッとがポイントなんですけど(笑)「焼肉はいいけど、祝えなかったのが残念だな」と。――なるほど!ずるいじゃないですか! そういうさりげないところで、キュッと締めてくる感じがあると思いました。山本くんは、事前に「やんちゃなやつ」と言われてたんです(笑)。でもお芝居では1番先輩なので、相談に乗ってもらいました。泣きのシーンがあったんですが、「泣きって、どの辺から作るんですか?」という、初歩的な質問からさせてもらって……。山本くんはその場で切り替える方に持っていく人だと言っていました。あと「おもろい」人です。コメント力が現場で面白かった。笑える一言を言ってたのが彼で、ムードメーカーだな、と思っていました。○撮影現場で「孤独」を作った――宮野ケイジ監督にインタビューしたら、撮影中に「3人と月子は距離をとって」という指示もあったと伺いました。ありました。一カ月同じバスで、同じご飯どころでやらせてもらってると、深い話もするし、みなさんいい人だから、普通に人と人とで向き合ってくれるところはあって。でも1回、「本当に距離を置こう」と思って、孤独を作ろうとしました。「孤独」って、一人でいるだけではできないんです。皆さんが視界にいる状態で、でも線を超えちゃいけない、というのが、本当に孤独な状態だと思いました。それを実践させていただいたんですが、スタッフさんは「具合悪いの?」と心配をしてくださったりして、本当に申し訳ないと思いながらも、テンションをあげないように、人と向き合わないようにさせてもらいました。メイク室に入っても、明らかにいつもと空気が違うんですけど、みなさん何も言わず「あっ(察し)」という感じでそっとしてくださって、ありがたかったです。そこから臨んだのが、みんなで同じ部屋に泊まらなきゃいけない、というシーンだったんですが、監督は「一番、入ってたね」と言ってくださってました。でも、今回の旅全編を通して、あんまり記憶がなくて。というのは、月子として存在していたから、灯としての記憶があんまりないのかな、と思います。私自身、こんなに集中した期間で演じるのは初めての経験でした。――では、最後にメッセージをいただけたら。この映画は公開発表までの時間が少し長かったので、待ってくださるファンの方を心配させてしまった部分もあって、その分、喜びもダイレクトに感じることができて、嬉しかったです。でも、これからだと思います。「感動巨編」というわけではなくて、「何もないことが一つの青春の形」ということを提示している映画なので。派手な口コミの広がり方はしないとは思っています。単に「楽しんでください」とは言えない作品なので、感じた方の感想にお任せしたいです。――『カメラを止めるな!』的な感じには…あれは別です!(笑) でも、「ああいうこともあるんだな」と勇気をもらえました。この映画はクズしか出てないし、誰も自分のことを重ねられないと思うし、手放しに褒められる人間が一人も出てこない(笑)。そこが愛しいんですけど、そういう映画だから、感じたままを誰かに話していただいて、輪が広がっていってくれればいいなと思います。――でも正直、自分にもクズなところはありますし、普通の日常から外れたい願望を刺激された気がしました。確かに、日常から外れたまま帰ってくるところを描かないところが、この作品の大きな特徴だと思うんです。この映画は仕事も恋愛も何にも出てこない。全てを削がれた時に、人がただじっとしないで、がむしゃらに動く。そこの破天荒さが、一種の憧れにもなると思います。■灯敦生1994年6⽉30⽇⽣まれ、東京都出⾝。⼥優、脚本家。⽇本⼤学藝術学部映画学科演技コース卒業映画『イタズラなKiss』(16〜17)シリーズで女優デビューし、映画『マスタード・チョコレート』(17)、舞台『Re-』(18)などに出演。
2018年11月22日●映画『ニート・ニート・ニート』で好きなシーンはジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のクズニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。他の2人から憤りをぶつけられるほど倫理観のないキャラでありながら、人を惹きつける魅力も持っているところが厄介なレンチ(安井)、地道に働いていたはずなのに日常から外れて楽しそうなタカシ(山本)、繊細さのために傷つき引きこもりとなってしまったキノブー(森田)という、今作に出演する3人のニートたち。今回は、物語の中心となる安井、山本、森田にインタビューし、作品についての印象から、実際には社会で働いている3人の仕事観など、様々な話を聞いた。○みんなで並んで観た――撮影は1年前になると思いますが、完成した作品を見ての感想はいかがでしたか?安井:みんなで、横並びで観ました。森田:3人並んで、クスクス笑ったよね。安井:自分のシーンや発言で笑ってくれると、めっちゃ嬉しくなった。でもあまり試写の経験がないから不安すぎて……現場でも急に「主演の安井さん、ごあいさつお願いします」と振られることが結構あったから、やまもー(山本)に「試写の時って、挨拶ないよね」と聞いたら、「あ、ないっすないっす。試写はみんな観て帰るって感じなんで」と言ってて。「良かった〜」と思って座ってたら、「それでは、主演の安井さんから一言どうぞ!」と言われて、「このやろう、騙したな!」と(笑)。山本:僕も初めてだから、びっくりした(笑)。安井:僕が一番びっくりした!(笑) 本当はないらしいです。結局、みんな挨拶したんだけど。山本:僕は撮影が去年の夏で、完成を観たのが1年後だったので、撮影の時を思い出しました。思い出がある分、普通に観ている人は笑わないであろうシーンで笑っちゃったりするんですよね。森田:僕が好きだったのは、レンチとタカシのバス停のシーン。安井:あれはね、俺も好き(笑)山本:北海道でバスが1日6本しか来ない……というシーンがあって。森田:「まじか〜」のやつ!安井:あのリアクションはもう、二度とできないよ(笑)。森田:やっぱり、レンチの行動に笑うことは多かったですね。最北端の宗谷岬のシーンでは、カメラが3人それぞれの観光地での過ごし方を映すんですけど、レンチは銅像(間宮林蔵)の刀を抜こうとしていて、「バカすぎる!」と思って、驚きました(笑)。安井:やばかったね(笑)。森田:個人的に、すごく好きなボケでした。● SNSでトレンド4位に? 注目について「嬉しい」――3人ともすごく仲良しな感じですが、仲良くなったきっかけなどはあったんですか?森田:やまもーに、壁がないんだよね。安井:美勇人の言う通り、やまもーには、なんの気も使わせない”波動”が出てる。でもやっぱり、撮影中の銭湯での裸の付き合いが1番だったのかな。仕事に関係なく、なんてことのない話をできたのが、仲良くなれたきっかけだったんじゃないかと思います。撮影の合間は仕事の延長線上の話をすることが多かったんですけど、銭湯では本当に等身大の、ただの男どもの会話でした。山本:いや、壁はありましたね。安井:……裸だったのに?山本:うそうそうそ! 全然なかったです、最初から(笑)。気を使わず、楽な状態でいることができました。美勇人くんは同い年だし、安井くんはテレビで見て知ってたし。「あれ、テレビに出てた人だ」みたいな感じでした。もともと共通の知り合いがいたので、どういう人かも聞いてて。安井:きっと、悪口言われてるよ(笑)森田:なんて言われてたの?山本:美勇人くんは、「むちゃくちゃダンスがうまいし、ファッションが好きだから、話が合うと思うよ」と。安井:俺は?山本:「面白い人」(笑)安井:浅っっい!!(笑) しかもさ、そんなに面白くないから!森田:面白い感じでやってないじゃん(笑)山本:「会話が弾む人」という意味かな? だから、「全然気を使わなくていい」って。安井:そういう意味だったら、わかるかも。森田:「面白い人」だと、めちゃめちゃハードル上げられてるからね(笑)――実際の安井さんはどうでしたか?山本:いやあ、面白かったですね〜。森田:それ、全然面白くなかった時の言い方じゃん!(笑)安井:「面白い」って、時にはナイフよ? グッサグサ刺さるから!森田:怖い言葉だよ!――じゃあ、山本さんから見て、実際の森田さんは?山本:想像通りでした。おしゃれですし、俺は撮影のときはジャージでいることが多いんですけど、美勇人くんは毎日違う服を着て、ちゃんと気を使ってるな、と。森田:おしゃれするの、楽しかったです。でもちょっと疲れて、途中、中学の時のジャージ着てました。振り幅がエグいんですよ。安井:胸に「森田」と書いてある(笑)。でもあれは、「こんなやつでもどうすか? どうすか? 胸に『森田』でもこの仕上がりでっせ?」のやつだから、みんな騙されちゃダメですよ!森田:(爆笑) いや、中学のジャージとか、着ちゃったんですよね(笑)○ファン以外の方にも広げられたら――この作品は、公開日が決まった時にTwitterのトレンド4位になったりと、かなり話題を呼んでいますが、そういう反響に対してみなさんはどう感じられていますか?山本:注目されているということが、シンプルに嬉しいです!安井:僕らの仕事って、なんでもそうですけど、求めてくださる方がいなかったら成り立たないものなので、それがあるということが、幸せで。その期待に見合うものを提示して行かないといけないな、と思います。森田:僕は嬉しい! 4位って聞いて、すごく嬉しいです。安井:でもそう言われると、1〜3位がめっちゃ気になりますね(笑) SNSもやってなくて、あんまり見ないから……「巨人」とか!?山本:「横浜」?森田:「広島」もあるよ!山本:野球ばっかりじゃない?(笑)安井:話題になるのって、スポーツのイメージがあるから(笑)。でも本当にありがたいですよね。僕たち3人のファンの方も楽しみにしてくださってると思うんですけど、同時に、そうじゃない方にも観ていただけたら嬉しいな、という思いもあります。みんなで、力を合わせて広めていけたらと思います。――ちなみに安井さんは初主演映画ということで、周囲の反響はいかがでしたか? ご両親や、友達など。安井:親は、めちゃめちゃあっさりしてて! 一応、主演だから、もうちょっとあるのかな? と思ったんですけど、「撮影は北海道なの? どれくらい行くの?」という感じでした。友達の方が逆に、いろんなリアクションがありました(笑)。――今回結構過酷な撮影だったと思いますが、3人だけでお疲れ会をするとしたら、どんなところに行きたいですか?山本:銭湯に行きたいですね。安井:ブレんなあ〜。山本:銭湯、大好きなんで。疲れがとれるじゃないですか!安井:サウナは?山本:あんまり行かないかな。安井:なのに、北海道であんなに入ってたの!? 「サウナマスター」みたいな顔して入ってたじゃん!山本:サウナ初心者!(笑) いろんな湯があるところが好きだね。森田:スーパー銭湯だ!――実際に「どこかに行こう」という場合は、誰が言い出すんですか?森田&山本:……。(無言で安井を指す)安井:いや、僕のバックにいるんですよ、監督が! だいたい監督発信で、4人でごはんに行って……すごく愛があるんです。山本:こっちに連絡来ないですから!(笑) 安井くん経由で来るんですよ。安井:それは「みんなに言っといて」ということで(笑) 唯一「座長の責任」感じてるもん! 1番感じてる! 監督から言われたら、4人の日取りを決める。山本:託されてるね!安井:「頼むぞ」と。●チャレンジできる時代だからこそ、やりたいことを――最後に、今回「ニート」を題材としたお話ではあると思うんですけど、弊社が働くことについて考える会社でもあるので、ぜひ皆さんのお仕事観についても伺えると嬉しいです。安井:みんな、いくつから仕事してるんだっけ?山本:僕は、16歳。森田:10歳かな。――10歳ですか!?安井:美勇人が一番古株なんですよ。僕も16歳くらいからです。山本:大ベテランだね。森田:働くことって、意識したことがないかもしれません。無意識の頃から働いてて、サッカーと仕事、同じ感じでやってました(笑)。でも責任感はあって、自分のやらなければいけないことを全うしたいという気持ちは強かったです。――それはいつ頃からなんでしょうか?森田:事務所に入った頃から、だと思います。僕の場合はバックダンサーのようなお仕事だったので、振りを覚えることが大事だったんですが、責任を持ってやっていました。「わけもわからず」じゃなくて、「求められたことをやりたい」と思っていて。意識したことはなく、もう、習慣みたいになってました。――山本さんはいかがでしたか?山本:働くことに関してもちろん責任感もあります。でも芝居が好きだし、モデルの仕事も好きで楽しくて、それが1番の原動力だと思います。頑張って働いたお金で好きな服も買うのも楽しみの一つです。でも僕自身すごく楽しんで仕事をしているので、全然苦ではないし、好きなことを仕事にさせていただけているの、すごく幸せなことですね。だからあんまりマイナスなこと考えずに、ポジティブに考えるということが、大事なのかな、と思います。安井:その通りだな、と思います。特に僕らなんて恵まれてる環境で、おそらく実際に自分たちが思っている「働いている」感覚って、世間の方の働く感覚とはずれがあると思っています。でも例えば、昔はゲームばかりやってたら「ダメだ」と言われていたのが、「eスポーツ」として職業になったりとか、自分の力でなんでもできる世の中になってきていて、恵まれた時代だと思うんです。僕はちゃんと働いたことはないけど、今の時代だからこそ……自分が何をして食べていきたいかを選択できて、チャレンジできる時代だからこそ、やりたい時にやりたい職業につけるというのは、すごく素敵だと思います。確か、転職のサイトなどもされてると思うんですが(笑)。――いま、『マイナビ転職』CMのキャッチコピーに使えそうだな、と思って聞いていました。安井:勝手に思ってるだけなんですけど!(笑) 素敵なことだな、と思います。■安井謙太郎1991年7⽉21⽇⽣まれ、神奈川県出⾝。2007年からジャニーズ事務所で活躍、以来ドラマ『49』(13)、『SHARK〜2nd Season〜』(14)、『黒服物語』(14)、バラエティ、ドラマなどで活躍する。映画出演では今回が『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)、『ホーンテッド・キャンパス』(16)に次ぐ3本⽬にして初主演作。現在、NHKラジオ第1『らじらー! サタデー』(毎週土曜21:00〜)MCとして出演中。■山本涼介1995年5月15日生まれ、奈良県出身。ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』でデビュー。『仮面ライダーゴースト』(15)の仮面ライダースペクター役で注目を集める。現在『MEN’S NON-NO』専属モデルとしても活躍している。主な出演作に映画『好きっていいなよ。』(14)、『神さまの言うとおり』(14)、ドラマ『理想の息子』(12)、『あすなろ三三七拍子』(14)、『陸王』(17)、『インベスターZ』(18)、舞台『家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE』(18)などに出演。現在、映画『旅猫リポート』が公開中。■森田美勇人1995年10⽉31⽇⽣まれ、東京都出⾝。2005年よりジャニーズJr.として活動を開始。以来、舞台、コンサート等で活躍し、ドラマ『BAD BOYS J』(13)、『49』(13)、『魔法★男子チェリーズ』(14)、『お兄ちゃん、ガチャ』(14)などに出演。映画出演は『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)以来2作目となる。
2018年11月18日映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開直前イベントが14日に都内で行われ、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督、三羽省吾(原作者)が登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。北海道での撮影となった同作だが、主演の安井は「結構雑誌でも話してたけど、僕ら男3人衆は、銭湯に。『お前らどんだけハマってんだ』と言われそうなくらいハマって」と振り返る。さらに森田が「北海道の銭湯の本出せるくらい」と自信を見せると、山本が「そんなに行ってない。そんなに盛るな」と冷静につっこみ、チームワークの良さを見せていた。安井が「東京の撮影だったら、一緒に入ることもないから。(銭湯で)山本くんのありとあらゆるところを……」と含みを持たせると、山本はまた「隠してたから」とツッコミ。安井が「そうだね、隠すタイプでしたね。隠すタイプなんですよ、意外と!」と観客に山本の銭湯の入り方をアピールすると、客席からも笑いが起こっていた。山本は「隠すでしょ、そりゃ」と苦笑しつつも、「露天風呂で、美勇人くんが、素っ裸で蜂と戦ってた」と森田の行動を暴露。自分のところへ矛先が来た森田は、爆笑しつつ「山本くんが入ってることを知らなくて。露天風呂で大自然に囲まれて『気持ちいいな』と思ってたら、北海道の大蜂がブーンって!」と、状況を説明する。とっさに温泉用の網を持ったという森田は、「全裸の俺が、『!!』と(振り回して)やってるのを、やまもん(山本)が爆笑しながら見てた。怖かった〜!」と語った。また、安井が「山本くんは、僕より全然お芝居の経験があるので、本当に頼りになりました。常に落ち着いてるので」と明かすと、森田も「焦った瞬間って、見たことない」と同意。山本は「でも、露天風呂に入ろうとしたら蜂が来たから、『あ、やば』と思って部屋に戻ってお風呂に入った。その時が一番焦った」とまさかの"蜂"エピソードに回帰する。森田は「でも、対応がスマートだもんね」と山本に感心し、安井は「片や……」と苦笑、森田が蜂と戦う様子を2人で息ぴったりに再現していた。
2018年11月14日ジャニーズJr.の安井謙太郎が14日、都内で行われた主演映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開直前イベントに、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督、三羽省吾(原作者)とともに登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。初主演となった安井だが、長身の山本・森田に囲まれ「両端が180cm越えなので、しゃべるときはちょっとでも前に出て、遠近法にするということを、昨日の夜8時くらいに考えた」と語る。原作者の三羽から、演じた役について「なかなかのクズっぷりで」と感想を言われると、「1番の褒め言葉です。正直不安なところはたくさんあったんですけど、ちょっとずつ自身を持てた」と振り返った。ヒロインを演じた灯も「自分の出てないシーンを見て、(3人が)こんなにクズなんだ、と思いました。でも愛らしく見える、ただのクズじゃなく、愛せるクズに仕上がっていた」とクズっぷりについて語ると、山本は「短い時間で、"クズ"って単語がたくさん出てきた」と苦笑。安井も「"クズ"という言葉を売りにしている作品は、なかなかない」と監督のチョイスに感心していた。また、作品にちなみ「もし1カ月ニートになったら?」という質問を出されると、森田は「作品では巻き込まれる方だけど、ドライブが好きなので、一人一人の家に行って、みんなを拉致る。でも北海道まで行くのは体力的に、1人で運転するのもしんどいので、秋田くらいまで行きたい」と答え、周囲は「行けよ、もうちょっと!」と総ツッコミ。安井は「俺、(森田に)巻き込まれて鎌倉行きましたからね。『行きたい行きたい〜! 鎌倉〜!』って」と森田とのエピソードを披露し、「行ったら行ったで何するかも全然決めない」と抗議。森田は「プランニングとか、完璧なんですよ。いつも。任せればどうにかなるから、何にしても任せる」と安井への信頼を見せた。その流れで安井が「山本くんはどうですか?」と自然に尋ねると、観客たちも「司会……?」とざわつき、MCも「素晴らしいなと思って、傍観しちゃいました」と、ラジオのパーソナリティーも務めているという安井の司会術を絶賛する事態に。話を振られた山本は「撮影中に仮免で、運転できなかったんですよ。1カ月ニートになったら、北海道にみんなで行って、俺が運転して、ドライブする」と希望を明かした。最後の安井は、「何にもしない。1歩も外に出なくて、誰ともしゃべらない。普段しゃべる機会が多くて、いろんな人と喋るんですけど、それを絶ってみた時に自分がどうなるか、興味がある」と意外な回答で観客からも驚きの声が上がる。付き合いの長い森田は「爆発しちゃうと思います、途中で! 『しゃべりたい〜しゃべりたい〜』というのが集まって。だってよく電話とか、きますもん。俺もするんですけど」と明かす。安井が「俺っておしゃべり?」と尋ねると、山本が「だいぶ!」と力強く答え、安井は「そうだよね。無理かもしれないですね」と納得していた。
2018年11月14日●演技を見ずに、ライブ映像からキャスティングジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のクズニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。若手イケメンが3人そろえば、キラキラした映画が出来上がりそうな予想をしてしまうが、メガホンをとった宮野ケイジ監督は「王道を外したかった」と語る。公開日の決定や予告編がSNSでトレンドとなり、テレビでも紹介されるなど話題の同作だが、今回は宮野監督にインタビューし、3人のニートたちの印象や、キャスティング理由などについて話を聞いた。○少し物悲しい青春映画にしたかった――今回はレンチ、タカシ、キノブーという3人のニートたちが中心となって物語が動いていきますが、この3人はどういう理由でキャスティングされたんですか?脚本の初稿をあげた段階でキャスティングに入っていったんですが、キャスティング担当の方から「ジャニーズJr.の方に主演をお願いするのはどうだろう」という提案があり、ライブ映像を見せていただいたんです。――演技じゃなくて、ライブ映像だったんですね。演技は、あまり興味がなかったんです。どちらかというと、彼らの主戦場であるライブを見たかった。いくつか映像を見せていただいたときに、ライブの中でのロックバンドのようなパフォーマンスが気になって、中でも目を引いたのが、安井くんでした。リーダー的存在でもあったし、キラキラしていました。だから、演技は全然見ないでレンチ役を安井くんにお願いしました。――それは、彼らが本業で輝いている部分を演技に活かして欲しかった、ということでしょうか?そうですね。だから本域の佇まいが見たくて、それで十分でした。他にも映像資料はあったんですが、彼らが過去に出演したドラマや映画は、全く観てないです。ライブ映像を見て、最初に安井くんを主演に決めました。ただ僕は少し意地悪な見方もするので、安井くんにはキラキラしているだけじゃなくて、裏側もあるんじゃないかな? と探したくもなって、そこが今回合っていたのかもしれません。キノブー役の森田くんは、安井くんと一緒にライブに出演していて、ダンスがキレッキレだったことが印象的でした。キノブーは運動神経がない役なので、森田くんが演じたら面白いんじゃないかと思ったし、本人的にも演じがいがあるのではないかと。タカシ役の山本君は唯一、過去のお芝居を観せてもらいました。――山本さんはどういう点が良かったんですか?山本くんはもう、正統派というところですね。安井くん、森田くんとの3人のバランスを考えて、お願いしました。でも決まってから「あ、イケメンばっかりだ。どうしよう」と思いました(笑)。変な言い方になってしまうんですが、イケメンじゃない子がいた方が、物語を作っていきやすいところはありますから。――でも、作中で3人がイケメンというのは、まったく押し出されてはいないですよね。そこはやはり、外していくつもりでした。「”アイドル映画”にしないぞ」という抵抗をすることによって、違う角度の青春映画になるのかな、と思ったんです。だからどうしても、王道は外していきたかった。全体の世界観として、若者に対するメッセージがある、ということでもない。少し物悲しい青春映画にしたいという思いがあり、カット割りも含めて、「普通ならこうだよ」という部分から、少しずつずらしていきました。●求められている姿を、良い意味で裏切ってほしい○ニート役3人の印象は――撮影中の様子など、3人のどのような点が印象的でしたか?安井くんがインタビューでどう答えているかはわからないですが、自信を持って撮影に入ってきてくれたという印象がありますし、現場では、具体的に確認しにくるということはありませんでした。ただ、この作品だけじゃなく、僕は主演の人にあんまりオーダーをしないんです。事前のディスカッションで、主役のパーソナリティーやキャラクター、作品のなかでどこにたどり着かないといけないのかという、大きな地図は示すんですけど、あまり細かい事は言いません。今回も事前にキーワードだけ投げかけましたし、現場に入ってから細かい話はしませんでした。――宮野監督の他のインタビュー記事も拝読したんですが、レンチについては気まぐれな「猫」というキーワードを出したというお話をされていましたね。安井くんは「レンチは、猫だよ」と言われて、ポカンとした感じでした(笑)。主人公は、ダイナミックに演じてほしいんです。物語がどこにたどり着かなくてはいけないなのかということだけを理解してもらっていれば、どういうたどり方をしても良い。とにかく遠慮しないで突き抜けてほしいと思っていました。逆に他の演者さんには細かくオーダーしたし、森田くんはコミュニケーションを取りに来てくれたので、具体的な話をしました。――3人にもお話を聞いたら、ごはんに行く時は監督から安井さんに連絡が行って、そこから連絡網みたいに回る……とおっしゃってたんです。それはやっぱり座長的な役割からですか?たまたまかな(笑)。主役をやってもらったというところもありますし、そういう部分もあります。3人の中では、山本くんが一番ヤンチャな感じがします。でも、合うたびに印象が変化するところもあるんですよ。正統派な中に、男っぽい感じが見え隠れする、と言ったらいいのか。森田くんは、撮影中ずっと不安そうでした。でも、森田くん本人としては、ある程度見えているからこそ、確認がしたかったのかもしれない、とも思うんです。安井くんはすごく大人で、気の配り方や空気の読み方が成熟している印象があります。現場でもとにかく気を配って、スタッフやキャストに声をかけて、という空気づくりを率先してされていました。――取材していても、そんな印象を受けました。そうですね。多分、自分が世間から何を求められているのか、すごく分かっているんじゃないかなと思います。だから、そこはどんどん裏切っていって欲しいです。良い意味で。○本人から出てきたものが表情に――ライブ映像を観てキャスティングされたというお話でしたが、その時に思った印象は演技にも出ていたと思いましたか?レンチという役に、反映されていたと思います。安井くん本人が持っている本質的な部分の裏側も、自然に出ていたのかな。――それは作品から読み取るものだとも思うんですが、監督から見て、"裏側"というのはどういうポイントに表れていたと感じられたんでしょうか?レンチという役柄は、表側に見せているレンチと、1人でいる時のレンチの間に、普段見せないなにかがあると思うんです。例えばレンチが他の人とやりとりをして、最後にどんな顔をするのか、といったところに、その「なにか」が出ていたんじゃないかなと思います。それは意識的に見せようというところではなく、安井くんから「出てきた」ものなのではないかと思いました。――ちょっと話が変わりますが、原作を読んで、表題となっているダムド(the Damned)の「neat neat neat」という曲が流れるのかな? と思っていましたが、実際には使用されていませんでしたね。もちろん使いたかったんですけど、ちょっと大人の事情が(笑)。だから、どうしよう……となって、「CALL」という曲を、安井くんと森田くんの2人バージョンで使わせていただきました。ファンの方にとっても、驚くところだし、喜んでいただけるんじゃないかなと思います。ぜひ、楽しみにしていただきたいです。■宮野ケイジ1965年1⽉3⽇⽣まれ、京都府出⾝。監督作品『CHIKANO LiveTour in Japan』(10)、『不良少年3000⼈の総番』(12)、『Moon☆Dream』(13)、『夢⼆〜愛のとばしり』(16)。最新作『殺る⼥』(18)が公開中。
2018年11月12日アイドルグループ・V6の森田剛が、岩松了の新作公演『空ばかり見ていた』に主演することが12日、明らかになった。反政府軍の首領・吉田満(村上淳)と、女性兵士になりたいという妹のリン(平岩紙)、リンの恋人・多岐川秋生(森田)。結婚を意識しながらも、命の保証のない日々の中、一歩踏み切れない秋生と、そんな秋生の考えを察して兵士として共に戦いたいと思うリンだったが、絶対的な信頼を置いていた満に対して不信を覚える出来事が起こる。満への感情と連動するようにリンにも疎ましさを感じ始め、自分自身の気持ちに戸惑う秋生。同じ頃、政府軍のスパイが組織に潜り込んでいたことにより、秋生たちは窮地に立たされることになった。岩松はこれまで、Bunkamuraシアターコクーンにて、『シダの群れ』シリーズ(10、12、13)、『ジュリエット通り』(14)、『青い瞳』(15)と書き下ろし作品の上演を続け、16年には、蜷川幸雄演出に初めて書き下ろした『シブヤから遠く離れて』(04)を自ら演出し上演したことでも話題となっている。17年には作・演出を手掛け、さいたま芸術劇場にて上演した『薄い桃色のかたまり』で、第21回鶴屋南北戯曲賞を受賞したが、今回4年ぶりとなるシアターコクーンでの新作公演となる。かねてより岩松自ら森田にラブコールを送り続け、共演したサントリースピリッツ「ザ・カクテルバー プロフェッショナルのCMの撮影でも、合間に「今度一緒に何かやろうよ!」「いいですね」という会話がなされていた2人の顔合せが、ついに実現。森田演じる反政府軍の兵士の物語は、森田自身にあて書きされた役柄であり、岩松自身も「これまでの作品の中で一番難しい戯曲になる気がしている」と語る。共演には、勝地涼、平岩、筒井真理子、宮下今日子、新名基浩、大友律、髙橋里恩、三村和敬、豊原功補、村上と実力派がずらり。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて2019年3月9日~31日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2019年4月5日~10日。○岩松了 コメント政治的なつながりや思想的な絆を経由した恋愛話を通じ、「恋愛」がそれだけでは成立しない面白さを描きたいと思います。また、そこで生み出される緊張関係をよりくっきりさせるため、内戦というシビアな状況を選びました。森田くんとは以前から「いつかやろうね」と約束していたんです。僕は余計に動かない俳優、暗い印象の俳優が好きです。森田くんにもどこか影を感じる。その暗さが、今度の芝居をつくるうえでの、探りどころにもなるのかなと思っています。○森田剛 コメント岩松さんとは、以前からご一緒させていただきたいと思っていたのですが、今回このタイミングで実現することとなり大変嬉しく思っています。稽古は、何回も同じシーンを繰り返し行うような厳しい方だと伺っておりますので、今から稽古に入るのが楽しみですし、岩松さんの描かれる作品の中で求められる役柄を精一杯演じきりたいと思います。
2018年11月12日ジャニーズJr. 安井謙太郎主演の映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)に出演する森田美勇人へのコメントが6日、届いた。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。全くタイプの異なる三者三様のニートが登場する同作だが、森田が演じたのは心に傷を抱える引きこもりのニート・キノブー。これまで、映画やテレビドラマ、ライブ活動など、様々なジャンルで活躍してきた森田が、どこかミステリアスな雰囲気を漂わせるニート役にチャレンジした。森田はキノブーについて「精神的に自立していて、頭がよく、しっかり生きていける人間」と分析した上で、人と接する時の声色や姿勢から表情まで、一つ一つをこだわりながら演じるように心がけたという。現場でも台本で気になる箇所があった際には「“こうだと思うけれど、どうだろう”と感じた部分に関しては、監督に一つ一つ伝えたくなって、ついつい(監督を)独り占めしてしまいました(笑)」と振り返るほど、時には熱心にディスカッションも重ねた。また、同じくジャニーズJr.として活躍する安井は、森田について「お笑いが大好きで、いつも面白いことを探しているキャラなのに、今回のキノブー役はすごく迷って考えて、時には話しかけられないほど集中していました」と振り返り、初共演となった山本は「(森田は)撮影期間中、ずっとキノブーでいました」と証言。さらに、森田と2人きりでの共演シーンが最も多かった、家出少女・月子役の灯は、森田について「3人の中では比較的寡黙な方。じっくりと考え込んで役作りをされていました」と語る。「ふと発する一言にすごく“ピュアな優しさ”があって、現場ではスタッフさんたちがみんなメロメロでした」と、森田のギャップが周囲を魅了していたことを明かした。
2018年11月06日「ジャニーズJr.」安井謙太郎が映画初主演を務める『ニート・ニート・ニート』。本作のメインキャストには、安井さんと同じく「ジャニーズJr.」の森田美勇人、期待の新星女優・灯敦生らが抜擢されているが、中でも、予告編の公開とともに「あの高身長のイケメンは誰?」と話題を集めたのが、“二―ト”のひとりを演じた山本涼介。山本さんは本作や、現在公開中の『旅猫リポート』など話題作に次々出演しており、本格的なブレイクは時間の問題だ。■若手俳優として躍進中!話題のメンノンモデルの1人山本さんといえば、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビューし、「仮面ライダーゴースト」の仮面ライダースペクター/深海マコト役を演じて一躍注目を集めた。その後も、高視聴率を獲得したドラマ「陸王」や、有川浩のベストセラー小説を実写化した『旅猫リポート』など立て続けに話題作へ出演しているほか、「家庭教師ヒットマンREBORN!」the STAGEでは主要キャストのひとり、山本武役を演じるなど、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルで活躍を続ける注目の若手俳優のひとりだ。その一方、大のファッション好きという山本さんはモデルとしても活躍しており、持ち前の端正な顔立ちとスラッとした高身長を生かし、「MEN’S NON-NO」専属モデルを務めている。■主演の安井謙太郎が激白「いらずらっ子な一面も」さらにプライベートでは、スポーツ万能な一面も。デビュー前はサッカーに熱中していたそうで、その腕前は地元・奈良の代表に選出されるほど。そんなクールな一面に反して、本作の撮影現場では「面白さとノリの良さで場を盛り上げるムードメーカー」だったと共演者の灯さんは語る。主演の安井さんも「とても安心感があって、いつもスッと役に入っていく」と役者としての山本さんを絶賛する一方、「バカをやるのも静かにするのも、どちらも付き合ってくれて嬉しかったです。高いところのシーンでわざと櫓を揺らしたりする、いたずらっ子な一面もありました」と、気さくで飾らない魅力を明かしている。■“イマドキ感”漂う、ゆとりニートを好演!そんな“ハイスペック”俳優・山本さんが、本作で演じるのは失業中の“ニート”タカシ。退屈な毎日にうんざりして会社を退職したタカシは、高校時代の同級生でとある事情からヤクザに追われるレンチ(安井さん)に巻き込まれ、同じく同級生で心に傷を負う引きこもりのキノブー(森田さん)、さらに家出少女の月子(灯さん)と共に、北海道のあちこちを駆け巡るはめに…。全くタイプの異なるニートが登場する本作で、山本さんはレンチとキノブーの間の“バランス”を意識して演じたと語る。「レンチとキノブーという、“陰”と“陽”がくっきり異なる2人の間に入ることが多かったので、どちらかに少し寄るだけで、どちらかの個性を消してしまうことになると思った」と明かし、常に距離感を保つようにした役作りで、“イマドキ感”漂う、ゆとり男子に仕上げていったことがうかがえる。時には困難にぶち当たり、時には互いが衝突し合いながらも、北海道の人情溢れる人々の出会いと触れ合いを通して、次第にいままで逃げてばかりいた“自分自身”と向き合い、成長していく若者を演じた、山本さんを始めとする次世代キャスト陣の熱演には注目だ。イケメンで高身長、さらにはオシャレでスポーツ万能、気さくな人柄までも持ち合わせている、まるで漫画の中のキャラクターのようなハイスペックイケメン・山本涼介。そんな彼の姿からは想像もできない“ダメニート”を演じ切った彼の新境地を、ぜひスクリーンで目撃して。『ニート・ニート・ニート』は11月23日(祝・金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニート・ニート・ニート 2018年11月23日より全国にて公開©2018三羽省吾・角川文庫/映画「ニート・ニート・ニート」製作委員会
2018年11月03日広島県東広島市の銘醸地・西条を舞台に、幻の日本酒造りと恋を巡る『恋のしずく』で、日本酒の蔵元の息子・莞爾を演じている小野塚勇人。劇団EXILEのメンバーであり、『仮面ライダーエグゼイド』の九条貴利矢/仮面ライダーレーザー役ではお茶の間でも注目を浴びた彼が、役作りのほか、父子役で共演した大杉漣への熱い思いなどを語った。あまり馴染みのなかった“蔵元の息子”の役作りにあたり、撮影数日前に西条に入り、実際に酒蔵での酒造りの工程を学んだ小野塚。「酒造りを肌で感じてからクランクインできたことは有難かったですし、酒蔵のリアルな跡継ぎ事情も聞くことができたのも、役作りの参考になりました」と語る彼だが、本作ではあえて今の若い世代が使っている広島弁にも挑戦している。また、NHK朝ドラ『マッサン』の監修も担当した杜氏・石川達也から直々にレクチャーも受け、共演者らとともに、ほぼ毎晩のように日本酒を飲みに行ったことにより、「僕ら世代にありがちな日本酒は悪酔いするイメージは、勘違いだったことが分かりました」とも。杜氏役の小市慢太郎からは「お前、どんどん莞爾になっていくな」とも言われ、「この映画を通じて、日本酒のいいイメージを与えられたらと思うようになった」と語るように、役に対する、作品に対する思いは次第に膨らんでいったようだ。劇中、莞爾と確執が生じている父親を演じたのは、本作が遺作となった大杉漣。「監督のスタートからセリフを言われる間に、大杉さんの背中から覇気というか、オーラみたいなものが出ているのを感じ、鳥肌が立ったんです」と、今まで感じることのなかった経験を経た彼だが、大杉のアップ日に行われたバーベキューではお互いの趣味であるサッカーの話をすることもできた。「とてもいい想い出になりましたし、大杉さんのような背中で語ることのできる俳優になりたい、という新たな目標ができました」という言葉には、彼の強い意志を感じた。“貴利矢ロス”現象が起こるほどの人気から、異例の復活劇を遂げた『仮面ライダーエグゼイド』。放送終了から1年以上経った今も、自身にとって「大きな変化はない。街でも電車でも、まったく気づかれませんから」と笑顔で語る小野塚。「ひとつひとつの現場で、自分の爪痕を残すんじゃなく、少しでも作品が良くなる、面白くなるように頑張りたい」その気持ちは、ずっと変わっていないんです」という謙虚な姿は、さらなるブレイクを期待させる。そんな彼の初主演ドラマとなる『妖怪! 百鬼夜高等学校』が本日10月18日(木)より放送開始(BS日テレ23:30~)。妖怪たちの“日常”を捉えたシュールなコメディで、生徒会長の天狗役を演じている。「僕が主演とかいうことはあまり考えずに、たとえ撮影が深夜になっても、キャストのみんなが楽しく、おバカにやれることで、作品を面白くできれば、と思っています!」と意気込みを語る彼だが、すでに来年には同作舞台版の公演も決定。さらなる座長としての一面を見せてくれそうだ。『恋のしずく』10月20日(土)より公開『妖怪!百鬼夜高等学校』10月18日(木)よりBS日テレで放送取材・文:くれい響撮影:源賀津己ヘアメイク:鵜飼祐輔(TRON)衣装協力:CALEE INC.
2018年10月18日ジャニーズJr.の安井謙太郎が映画初主演を務める『ニート・ニート・ニート』から、この度、ニートたちの北海道を股にかけた壮大な逃避行を映し出した予告編が解禁された。本作は主演の安井謙太郎のほかに、注目の若手俳優・山本涼介、安井と同じくジャニーズJr.の森田美勇人、3人のニートとともに旅する謎の女性・月子役に期待の新星・灯敦生が出演、広大な夏の北海道を舞台に、総移動距離3300km越える、縦横無尽な逃避行を繰り広げる青春ロードムービーとなっている。■ニート3人と謎の少女が繰り広げる逃避行次世代の映画界を担うフレッシュな顔ぶれが勢ぞろいした「ニート」たちの姿に、早くもSNSでは期待の声が殺到。自由奔放な性格ゆえに何かとトラブルに巻き込まれてしまうレンチ(安井さん)と、そんなレンチに振り回される流され体質のタカシ(山本さん)、心に“傷”を抱えるおとなしく神経質な引きこもりのキノブー(森田さん)、そして無愛想の家出少女・月子(灯さん)。この度解禁された予告編には、ロックバンド「9mm Parabellum Bullet」による主題歌「キャリーオン」のバンドサウンドにのせ、北海道を股にかけた壮大な彼らの逃避行が映し出されている。ニートたちの旅の主導権はいつの間にか月子に握られ、時には困難にぶち当たり、時には互いが衝突し合いながらも、北海道の人情溢れる人々の出会いと触れ合いを通して、彼らは次第にいままで逃げてばかりいた“自分自身”と向き合い始めていく――。
2018年10月18日ジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務める映画『ニート・ニート・ニート』の予告編、及びポスタービジュアルが18日、公開された。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。知英主演『殺る女』公開を控える、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田美勇人)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。自由奔放な性格ゆえに何かとトラブルに巻き込まれてしまうレンチと、そんなレンチに振り回される流され体質のタカシ、おとなしく神経質で、心に"傷"を抱える引きこもりのキノブー、そして無愛想の家出少女・月子。今回公開となった映像では、9mm Parabellum Bulletによる主題歌『キャリーオン』のバンドサウンドにのせ、道内各地を渡り回る彼らの旅の様子が映し出された。タイプの異なる三者三様の"ワケあり"なニートたちは、旅の主導権を月子に握られながら時には困難にぶち当たり、時には衝突し合いながらも、北海道の人々の出会いと触れ合っていく。主演を務めた安井は、ヤクザから逃げ回るシーンから、農場でヤギを追いかけるシーンまで、とにかく全速力で走る場面が多く、過酷な夏の北海道ロケの中、体を張って全身全霊で役に臨んだ。自身も「北海道を端から端まで走り回って、総移動距離約3300キロ。キャストスタッフは勿論、地元の方々の思いもたくさん詰まった作品になりました」と語っている。予告編ではさらに、彼らの息の合ったコミカルなやり取りや、時には感情をあらわにしてぶつかり合う姿なども収められている。また、ポスタービジュアルでは、北海道の大自然をバックに、呑気な表情を浮かべるレンチ、彼に振り回されるタカシ、キノブー、そしてどこか悲し気な表情を浮かべる月子の姿が収められた。
2018年10月18日三羽省吾さんの小説「ニート・ニート・ニート」が実写映画化。2018年11月23日に安井謙太郎さん主演で公開されることが発表されました。山本涼介さんなどわきを固める注目の若手俳優や、豪華な主題歌の情報をお届けします。映画「ニート・ニート・ニート」の公開日が決定!ジャニーズJr.の安井謙太郎さんが初主演を務める、映画『ニート・ニート・ニート』の公開日が2018年11月23日に公開が決定しました。3人のニートと1人の少女が夏の北海道の豊かな自然の中で織りなす、コミカルな青春映画です。作家・三羽省吾さんの同名作品を実写化本作は、作家・三羽省吾さんによる同名の小説を実写映画化した作品です。2002年発表のデビュー作「太陽がイッパイいっぱい」で第8回小説新潮長編新人賞を受賞、その他にも第7回京都水無月大賞受賞など数々の受賞経歴を持つ、注目の小説作家です。注目のメインキャストがコメントを発表!映画公開に先駆けて、公式サイトではメインキャスト4名が本作の見どころや意気込みが発表されています。レンチ役・安井謙太郎さん “「こんな魅力的な役をやらせていただけることにワクワクしています。北海道という素敵な土地で、素晴らしいキャストの皆さんとスタッフさんに囲まれて、精一杯レンチを演じたいと思います。」”出典:タカシ役・山本涼介さん “「スピード感がありコロコロと変わる展開と、個性の強い3人の“ニート”の会話に、自然とニヤニヤと笑いがこぼれてしまいます。それぞれが抱えているものが北海道に行くことでどう変わって行くのか、そしてタカシがどう変わって行くのかを、ひとつひとつ感情を大事に演じたいと思います。」”出典:キノブー役・森田美勇人さん “「学生時代のキノブーは太っているので「デブ」に初めて挑戦します。実際太るのではなく特殊メイクです。型も取りましたし衝撃的なビジュアルにも注目していただきたいです。」”出典:月子役・灯敦生さん “「一番子どもで、一番おとな。器用で、不器用な月子のチグハグさを、真っ直ぐ演じてゆきたいです。北海道という大自然で繰り広げられる、3ニートとの奇妙な冒険をぜひ楽しみにしていてください!」”出典:「9mm Parabellum Bullet」が映画を盛り上げる大型音楽フェスの常連・人気バンド「9mm Parabellum Bullet」の楽曲が映画をさらに盛り上げます。疾走感あふれる「9mm Parabellum Bullet」らしい新曲「キャリーオン」は、青春映画にぴったりのスピード感あるナンバーです。公式HP:9mm Parabellum Bullet「ニート・ニート・ニート」詳細公開日2018年11月23日(金)作品情報監督・脚本:宮野ケイジ原作:三羽省吾企画:株式会社ミレ・ファクトリー宣伝:(株)MACH製作:映画「ニート・ニート・ニート」製作委員会配給:スパイラル・ピクチャーズ出演者安井謙太郎(ジャニーズ Jr.)山本涼介森田美勇人(ジャニーズ Jr.)灯敦生MEGUMI石野真子などお問い合わせ先公式HP:「ニート・ニート・ニート」注目作「ニート・ニート・ニート」を見に行ってみよう本作は舞台挨拶などの情報はまだ発表されていないので、今後の動向がますます見逃せません。注目の映画「ニート・ニート・ニート」を見に、芸術の秋に触れてみてはいかがでしょうか。
2018年08月30日ジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務める映画『ニート・ニート・ニート』の公開日が29日に明らかになり、合わせてキャストからのコメントが届いた。11月23日に公開される。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。知英主演『殺る女』公開を控える、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田美勇人)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。広大な夏の北海道を舞台に、苫小牧市、札幌市、稚内市、釧路市阿寒町、清水町、帯広市、えりも町と、総移動距離3,300km越えの撮影が行われた同作。タカシの母親役の石野真子、北海道でニート3人組を助けるタカシの叔父に役の藤本隆宏、その妻役のMEGUMIと、ベテラン陣も脇を固めた。○安井謙太郎コメント自分にとっても初主演映画になります。北海道を端から端まで走り回って、総移動距離約3300キロ。北海道の素敵な風景が大きなスクリーンで見られると思うと僕も楽しみです。キャストスタッフは勿論、地元の方々の思いもたくさん詰まった作品になっているので、是非劇場に足を運んでください。○山本涼介コメント真夏でもベンチコートが必要になるくらい寒い日もあり、“3ニート”で色んな銭湯に行ったのもロケの思い出です。東京では感じることのできない空気と景色の中での撮影は新鮮で、貴重な時間でした。北海道の各地を回る中で、地元の方々の暖かさも感じることができました。レンチ、キノブー、タカシ。3人が北海道を旅する中でどう変わっていくか。楽しみにしていてください。○森田美勇人コメント「平成最後の夏」の暑さにしっかりやられた、キノブー役、森田です。お待たせしました。遂に。公開日が決まりました! 皆様にお会いできることを楽しみに宣伝活動等、スタッフ・キャストの皆さんと一丸となって、頑張っていきますので、ぜひ劇場に足をお運びください。平成最後ですよ!笑 みんなで大きな思い出をつくりましょう。○灯敦生コメント地元の方々に支えられ、北海道を3300キロ旅して撮影したリアルロードムービー。尊敬できる人物が一人も出てこないところが、可笑しくてほっとけない物語だなぁと思います。月子も例にもれず身勝手ですが、そこに寂しさや弱さを感じながら演じました。普段の姿からは想像できない"3ニート三様"のクズぶりにも注目です。(C)2018三羽省吾・角川文庫/映画「ニート・ニート・ニート」製作委員会
2018年08月29日ジャニーズJr.の安井謙太郎が映画初主演を務める『ニート・ニート・ニート』の公開日が11月23日(金・祝)に決定。キャストたちからコメントも到着した。■ストーリー退屈な毎日にうんざりして仕事を辞めてしまったタカシ(山本涼介)。そんな矢先に高校時代の同級生・レンチ(安井謙太郎)が「北海道行くべ!」と彼のもとを訪ねてきた。話を聞くとレンチは危ない筋の関係の女性に手を出してしまったという。レンチは自家用車を持っている同じく元同級生のキノブー(森田美勇人)も強引に巻き込み、ニート3人の逃避行が始まった。道中、レンチが出会い系サイトで知り合ったという女性と待ち合わせをすることに。しかし待ち合わせ場所にいたのはまだ幼さの残る少女・月子(灯敦生)だった。その少女に主導権を奪われた一行は、彼女に従って北海道の各地を転々とする。旅の目的を一切明かさず、3人には全く心を開かない月子だったが、その表情はどこか悲しげ。そんな旅の途中でレンチはまたしてもトラブルを引き起こし、北海道でも追われることに…。■ニート3人と少女の青春ドタバタロードムービー原作は、デビュー作「太陽がイッパイいっぱい」で、第8回小説新潮長編新人賞を受賞した三羽省吾の同名小説。これを、『夢二~愛のとばしり』で監督・脚本を務め、10月公開の知英主演『殺る女』も手掛けた宮野ケイジ監督が映画化。主人公レンチをはじめとする3人のニートと1人の少女が、北海道の大自然の中で右往左往する“青春ドタバタロードムービー“となっている。主人公のレンチを演じるのは、『ホーンテッド・キャンパス』「黒服物語」に出演する安井謙太郎。そして、「仮面ライダーゴースト」の仮面ライダースペクター/深海マコト役で一躍注目を集め、「陸王」『ちょっとまて野球部!』にも出演した山本涼介がタカシ役、ジャニーズJr.の森田美勇人がキノブー役。3人のニートと共に旅する謎の少女・月子役には、配信ドラマ&映画「イタズラなKiss」シリーズで小森じんこ役を演じた灯敦生。苫小牧市、札幌市、稚内市、釧路市阿寒町、清水町、帯広市、えりも町と、総移動距離3,300kmを超える縦横無尽な逃避行を繰り広げる。ほかにも、タカシの母親役に石野真子、北海道でニート3人組を助けるタカシの叔父役に藤本隆宏、その妻役にMEGUMIが配役され、若手キャストたちを支えていく。■キャストコメント到着! 注目は「“3ニート三様”のクズぶり」製作発表時には「まさか自分が映画の主演をやれる日が来るなんて思ってなかった」と言いつつも、「北海道という素敵な土地で、素晴らしいキャストの皆さんとスタッフさんに囲まれて、精一杯レンチを演じたいと思います」と意気込みを語っていた安井さん。「北海道を端から端まで走り回って、総移動距離約3300キロ。北海道の素敵な風景が大きなスクリーンで見られると思うと僕も楽しみです」と心境を明かし、「キャストスタッフは勿論、地元の方々の思いもたくさん詰まった作品になっているので、是非劇場に足を運んでください」と公開に向けアピール。一方、山本さんは、「真夏でもベンチコートが必要になるくらい寒い日もあり、“3ニート”で色んな銭湯に行ったのもロケの思い出です。東京では感じることのできない空気と景色の中での撮影は新鮮で、貴重な時間でした」と撮影時をふり返る。森田さんも「お待たせしました。遂に。公開日が決まりました!皆様にお会いできることを楽しみに宣伝活動等、スタッフ・キャストの皆さんと一丸となって、頑張っていきますので、ぜひ劇場に足をお運びください」と言い、灯さんも「尊敬できる人物が一人も出てこないところが、可笑しくてほっとけない物語だなぁと思います。月子も例にもれず身勝手ですが、そこに寂しさや弱さを感じながら演じました。普段の姿からは想像できない“3ニート三様”のクズぶりにも注目です」と見どころを語っている。『ニート・ニート・ニート』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年08月29日誰でもすぐに「美尻・美脚・美腹チャレンジ」6月2日、誰でもすぐに始められるトレーニングにより、美しいヒップや脚、ウエストを手に入れようという新刊「美尻・美脚・美腹チャレンジ」が発売された。著者はパーソナルトレーナー、フィットネスモデル、栄養士、食育インストラクターの角田聖奈氏である。発売は扶桑社からで、価格は1,100円(税別)である。「初耳学」などで話題の大食いトレーナー1994年、香港に生まれた角田聖奈氏は2016年のミス・ワールドジャパンのファイナリストとなっている。テレビ番組ではTBS系列「初耳学」や、フジテレビ系列「出川哲朗とバリバリウーマン!」などにも出演。角田氏は大食いトレーナーとして知られており、焼き肉は2人前が当たり前だという。また、元々運動は苦手だったとも語り、新刊「美尻・美脚・美腹チャレンジ」では、そんな著者が理想の体型を目指す上でたどり着いた方法がまとめられており、食事では「タンパク質&野菜の手作りレシピ集」も掲載されている。自分のレベルに合わせ毎日ではなくても同書では食べても太らない体を作るべく、まず12のエクササイズを紹介。特に下半身には大きな筋肉があり、ここを鍛えることでスリムな脚になるだけでなく、基礎代謝量がアップし、痩せやすい体に変えていく。また、腹部やウエストのための6つのエクササイズを掲載。さらに、いつもはあまり使われない脚の裏の筋肉を鍛えることで、美しいバックラインを手に入れることができる。同書では、トレーニングは自分のレベルに合わせることができ、毎日行わなくてもいいから続けやすいはずだとしている。(画像はAmazonより)【参考】※美尻・美脚・美腹チャレンジ(扶桑社)
2018年06月14日ロックバンド・9mm Parabellum Bulletの2018年第一弾新曲「キャリーオン」が、映画『ニート・ニート・ニート』(2018年公開)主題歌に決定、28日よりLINE MUSICにて無料ダウンロードを開始した。27日には、東京・日比谷野外音楽堂にて自主企画“カオスの百年 vol.12”を実施した9mm Parabellum Bullet。ライブ中に初披露された新曲「キャリーオン」は期間限定でLINE MUSICにての無料ダウンロードを開始した。同時に国内の主要定額制ストリーミングサイト(※)にて同曲とアルバム2作品『Waltz on Life Line』『BABEL』の配信もスタート。(※)Apple Music/Google Play Music/Amazon Prime/Amazon Music Unlimited/LINE MUSIC/レコチョク Best/KKBOX/AWA/Rakuten Music/Spotify「キャリーオン」は、2ビートで疾走するバンドサウンドに情緒感溢れるメロディとシンガロングなフレーズを3分間に凝縮した、9㎜最新型ともいえる新曲で、2018年の夏フェスでは定番曲となりそうだ。「キャリーオン」が主題歌に決定した映画『ニート・ニート・ニート』は、三羽省吾原作の小説を実写化。男女4人が北海道各地3,300㎞をドタバタ駆け巡る青春ロードムービーで、主人公・レンチ役として安井謙太郎(Love-tune/ジャニーズJr.)、同級生タカシ役として『仮面ライダーゴースト』出演等で活躍する山本涼介、同じく同級生キノブー役として森田美勇人(Love-tune/ジャニーズJr.)、謎多い月子役として女優だけでなく脚本家として活動の場を広げる灯敦生という4人の若手注目俳優が出演する。
2018年05月28日アイドルグループ・V6の森田剛が、サントリースピリッツ「ザ・カクテルバー プロフェッショナル<ジントニック>」「ザ・カクテルバー プロフェッショナル<モスコミュール>」のイメージキャラクターに起用されたことが30日、わかった。新TVCM「GO森田 登場」編は4月3日から全国で放映される。同商品は、バーで提供される本格的な味わいのカクテルを追求した缶カクテルで、1993年に発売された。このたび「プロフェッショナル」のネーミングを加え、プロ品質の本格的な味わいが楽しめるカクテルとして生まれ変わるにあたり、新CMを制作。イメージキャラクターに、森田を起用した。CMでは、おしゃれなバーに座る森田がバーテンダー役の岩松了から「GOしますか?」と聞かれ、「GOしてください」と答える。ジントニックをひと口飲むと森田は感極まり、さらにおかわりのジントニックには大声で泣き出してしまう。解放された森田の姿を見て、他の客たちは「え、号泣!?」とざわつき、岩松を見つめる森田の姿に「プロの仕業か。」というタイトルと「ザ・カクテルバー プロフェッショナル」というナレーションが重なる。森田が“GO(号)泣”するクライマックスシーンには、監督・スタッフ一同も釘付けに。共演の岩松とはリラックスした表情で談笑し、久々の再会に岩松が 「まさかCMで一緒になるなんて思わなかったよ」と言うと、森田も「そうですよね」と笑顔で答えた。熱い演劇トークも繰り広げられ、森田が最近出演した舞台のことや面白かった芝居の話などでひとしきり盛り上がると、岩松が「今度一緒に何かやろうよ!」と声を掛け、森田が「ぜひ!」と応じる一幕もあった。撮影については「頼もしい岩松さんとの共演だったので、引っ張られた感じで、すごくお芝居がしやすかったです。自分の気持ちを解放する号泣のシーンも、自然にできた気がします」と手応えを感じている様子の森田。商品については「実際自分も飲みましたが、一日の終わりに1人でリラックスして飲むのもいいですし、たくさんの仲間たちと 一緒に飲むのも合うんじゃないかなと思いました」と語る。またCMでは「こんなに『GO』という言葉で演じたのは初めてなので難しかった」というが、「バーが似合う大人に少しは近付けたのではないでしょうか」と自身について振り返った。
2018年03月30日アイドルグループ・V6の森田剛(39)と女優の宮沢りえ(44)が3月16日に結婚したことを同日、ジャニーズ事務所を通じて連名で正式に発表した。 宮沢は09年4月に実業家の男性と結婚し女児をもうけたが、16年3月に離婚成立を発表。その後、2人は16年8月に上演された舞台で初共演し交際へと発展。同年10月には週刊誌で交際が報じられ、その後も順調に愛を育みゴールインとなった。 「りえさんの娘さんも、森田さんのことが大好き。2月にりえさんは娘さんと2人でファミリータイプの高級マンションにお引っ越ししたそうです。着々と森田さんとの結婚準備を整え、晴れて再婚となりました」(芸能記者) 今や日本を代表する女優の1人となったりえ。直近の主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(16年公開)では主人公を熱演し、映画賞を総なめにした。これ以上ないタイミングでオファーを受けていたというのだ。 「同作の中野量太監督は商業用長編映画で初メガホンとあって、ダメ元でオファーしたそうです。当時は離婚発表前とはいえ、りえさんは1人で子育てに励んでいました。同作の主人公は、夫が失踪して銭湯を切り盛りしながら1人で子育てする役。りえさんはそんな主人公に猛烈に共感。自分の境遇とオーバーラップしたこともあって、迫真の演技につながったようです」(映画業界関係者) 今後、りえは森田と子供とすっかり幸せな家庭を築くことになる。演技の幅がまた一段と広がりそうだ。
2018年03月16日V6の森田剛(39)と女優の宮沢りえ(44)が結婚すると16日、分かった。同日、森田がファンクラブ会員向けに結婚報告の封書を送付。会員がネットへ投稿したことで、話題となっていた。その後、2人は連名のコメントをマスコミ各社へ送付。正式に結婚発表した。 V6はこれまでに井ノ原快彦(41)、長野博(45)、岡田准一(37)が結婚しており、森田は4人目の既婚者メンバーになる。 森田と宮沢は、’16年8月に舞台『ビニールの城』での共演をきっかけに交際をスタート。その後も代官山デートや沖縄旅行など、仲睦まじい様子が報じられていた。 本誌も’17年12月、都内にあるゴルフ場でデートを楽しむ2人をキャッチ。りえがソファに座る森田へ駆け寄り、キスする場面も。さらに森田のフォームをスマホで撮影するりえの左手薬指には、指輪が光っていた。 かねてから“結婚秒読み”と言われていたビッグカップルのゴールインにネットでは、「おめでとう!」「V6めっちゃ結婚するじゃん!」「本当に結婚する日がくるなんて」といった反応が上がっている。 森田は初婚。りえは’09年4月に元プロサーファーの実業家男性と結婚、翌月に女児を出産。その後、’16年3月に離婚成立を発表しており、再婚となる。
2018年03月16日