その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【霊感があれば言葉が通じなくても大丈夫です】実は僕、いつかアメリカに移住したいなって考えてます。正直、英語はまったくしゃべれないんですけど、ぜんぜん心配してません。それは、言葉が通じないところでも、なんとなくコミュニケーションがとれちゃうから。これはたぶん霊感があるおかげで、霊視をすれば、言ってることはわからなくても、考えてることはだいたいわかるんですよ。小学生のころ、初めて行ったフロリダのディズニー・ワールドでは、疲れ切った両親を置いて1人でお土産屋さんをまわって買い物してましたし、大学時代のアメリカ横断旅行では、辺鄙な場所でレンタカーが故障したときも、いちばん英語ができない僕だけが現地の人とコミュニケーションをとれて、難を逃れましたし……。だからこそ思うんですけど、コミュニケーションって言語よりマインドが大事なんですよね。正しい言葉を使わなきゃって自分で勝手にハードル上げちゃうと、ぜんぜん心が開けませんから。変に気負わないほうがいいと思います。霊体を見ちゃえば、国とか人種とかぜんぜん関係なくて、みんな同じ人間なんですよ。心からそう思えることは、霊感があってよかったと思えることの1つです。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年03月27日K-1スーパー・フェザー級王者の武尊が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。“GATENコーデ”を提案する「ワークマンPro」のステージに登場した武尊は、上半身裸にジャケットを羽織り、肉体美を披露。ランウェイトップでは、パンチや回し蹴りを披露した。MCのEXITらとのトークで兼近大樹から「裸」と指摘されると、武尊は「TGC来ると毎回脱がされる」と笑い、ランウェイを歩いた感想を聞かれると「試合の花道みたいな感じ。この会場も今度K-1やるんですよ。試合しないのに緊張しました」と答えた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月22日女優の相武紗季さん(36)は、かねてよりお付き合いしていた一般男性と2016年に結婚。お2人は共通の友人である俳優の金子ノブアキさんの紹介で知り合ったそう。そこで紗季さんに一目惚れした旦那様は猛アプローチ!見事、紗季さんのハートを射止めたようです。その後、2017年と2020年に出産し現在は2児のママとなった紗季さん。先日は、自身のインスタグラムにお子さんとの可愛い密着ショットを投稿し反響を呼んでいました。早速チェックしてみましょう!可愛い2人の密着ショットにくぎ付け この投稿をInstagramで見る Aibu Saki(@aibu_saki)がシェアした投稿 可愛いお子さんと向かい合って顔を密着させたモノクロの写真を自身のインスタグラムに投稿した紗季さん。ママになっても相変わらずの可愛さでフォロワーの視線をくぎ付けに。コメント欄には、「写真がとても尊いです」と可愛い密着ショットに反響を呼んでいて「紗季ちゃん今日の配信も聞いたよー!癒やされるー!」「早く聴きたくて仕方ないです!子育て中の同じママのお話が聞けると参考にもなるし、共感出来たり元気がでます」と紗季さんのPodcastを聞いているファンからの書き込みも多く見られました。子育てをしながら芸能活動もこなしている紗季さん。そのためSNSの更新ペースはゆっくりのようです。次はどんな写真が投稿されるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、キャミソール姿で寝そべりショット披露「色っぽい」「美しさ変化無し」
2022年03月22日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【ランドセルを背負った謎の女の子】これは、知り合いの女性が体験した話です。ある朝、玄関のドアを開けると、少し離れたところから、ランドセルを背負った女の子がこちらを凝視しているのが見えました。あまりいい気はしなかったものの、その日はそのまま出勤したそうです。そして翌朝、同じように玄関のドアを開けると、また昨日の女の子がこちらをじっと見ているんです。しかも、少しこちらに近付いてきたような気もします。その後も、朝ドアを開けるたびに女の子との距離が近付いて、さすがに怖くなった彼女は、同棲中の彼氏に相談しました。でも彼は、「そんな女の子は見たことない」と真面目に取り合ってくれません。そしてまた次の朝。憂鬱な気持ちでドアを開けると、なぜかそこには誰もいません。ようやく解放されたのかとほっとしたのも束の間、家の中から彼氏の叫び声が聞こえました。驚いて駆け付けると、彼はベランダのほうを指差して「ランドセルを背負った女の子がいる!」とパニックになっています。でも、ベランダを覗き込んでみても、彼女にはその姿が見えません。「誰もいないよ」と振り返ると、玄関のほうから「いるよ~」と女の子の声が聞こえたそうです。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年03月13日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【アメリカには悪魔の棲むストリートがある……】学生時代、友達と一緒にアメリカ横断旅行をしたとき、最後に立ち寄ったのがニューヨークでした。僕は、友達とは別行動にさせてもらって、1人で街並みを堪能することに。写真を撮りながら歩き回っていたところ、ある通りに差し掛かった瞬間、背筋がゾッとするような、ものすごく嫌な空気を感じました。恐る恐る、その通りのほうを振り返ってみると、辺り一面に黒い影がうごめいていたんです。僕が普段見ている幽霊とも違って、人間のかたちをしているわけでもなく、とにかく何か恐ろしいものが集まっているということだけしかわかりませんでした。さすがの僕も怖すぎて、すぐにその場を立ち去ったんですが、ふと、以前テレビで「ニューヨークに悪魔が棲む通りがある」という話を見たのを思い出しました。そこで、ホテルに戻ってからネットで調べてみると、やっぱり僕が見たのは、まさにその「悪魔の棲む通り」だったんです。あまり治安のいい地域ではなかったので、長年蓄積された「負の念」のようなものが見えたんだと思いますが、もしあれが悪魔の正体だったらと思うと、ものすごく怖いんですよね……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年03月06日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【パパの幽霊からの切なすぎるメッセージ】僕のYouTubeチャンネルの視聴者さんから、幼稚園児の息子さんに関する相談を受けました。なんでも、急に幼稚園に呼び出されたと思ったら、「息子さんが先生たちの財布や集金袋から、お金を盗んで困っている」と報告を受けたそうです。ただ、まだお金の価値がわかるような年齢でもないし、なにか事情があるのではないかと先生たちも心配していたとか。そこで相談者さんも、すぐに叱ることはせず、家で息子さんに話を聞いてみたそう。すると、泣きながら「だってパパが『お金がほしい』って言うんだもん」と訴えたそうです。実は、相談者さんの旦那さんは、コロナ禍で仕事がなくなったことを苦にして、1年以上前に自殺したんだとか。息子さんはそれまでも何度かパパの幽霊を見ていたそうですが、まさかそんなメッセージを受け取っていたとは……。僕からは、「時間が経てば旦那さんの幽霊はいなくなると思いますが、息子さんへの影響を考えると、家族の思い出がつまった家からは引っ越したほうがいいかもしれません」とお伝えしました。それにしても、死んでからもお金の心配ばかりしているなんて、あまりに悲しすぎますよね。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年02月27日K-1スーパー・フェザー級王者の武尊が20日、都内で行われたガールズオーディション「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」にプレゼンターとして登壇した。武尊は「(出場者が)裏で緊張しているのを見て僕も緊張しました。試合前の入場口前みたい」と感想をコメント。自身のスターを聞かれると、「K-1のアンディ・フグ選手の試合を見て、こういう選手になりたいなと思って格闘技を始めたので、スターはアンディ・フグ選手です」と答えた。6月に那須川天心との“世紀の一戦”を控えている武尊。「去年からずっと試合に向けて準備してきて、減量とかも始めて、もう試合モードで体作りをやっているので、いよいよ来たなって。毎日気合入れてやっています。勝つことしか考えていないので、勝ちたいなと思います!」と闘志を燃やした。同オーディションは、大型ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)がプロデュース。最終審査では、インセント、エイジアプロモーション、サムデイ、プラチナムプロダクション、プロダクション尾木、ユニバーサルミュージック(50音順)の大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけた公開ドラフト会議が行われ、各社を代表し、田鍋梨々花、高橋ユウ、篠田麻里子、筧美和子、市川美織、クリス・ハートがゲスト審査員として登壇した。各賞と各プロダクションのドラフト1巡目の結果は以下の通り。【各賞受賞者】グランプリ:新沼凛空(にいぬま・りあ)さん14歳 神奈川県在住準グランプリ:山本奈津美(やまもと・なつみ)さん16歳徳島県在住DUO賞:田中紗吏杏(たなか・さりあ)17歳滋賀県在住【ドラフト1巡目】インセント:山本奈津美(やまもと・なつみ)さん16歳徳島県在住エイジアプロモーション:鈴木爽(すずき・あきら)さん15歳愛知県在住サムデイ:新沼凛空(にいぬま・りあ)さん14歳 神奈川県在住プラチナムプロダクション:佐藤七海(さとう・ななみ)さん13歳東京都在住プロダクション尾木:美音(みおん)さん11歳東京都在住ユニバーサルミュージック:Rian(りあん)20歳神奈川県在住
2022年02月20日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【同棲中の家に現れる背の高い女の正体】あるYouTuberさんからこんな話を聞きました。同棲中の彼女とのケンカが絶えなかった時期のこと。追い打ちをかけるように、ラップ現象や不気味な物音など、家中で怪奇現象が起こり始めました。ある日のシャワー中には、誰かに肩を叩かれた気がして恐る恐る振り返ると、異様に背の高い女が顔を覗き込んでいた、なんてことも。そのうち、家に来た友達にまで相次いで被害が及ぶようになって、さすがに誰か専門家に相談しようかと考えていた矢先、突然彼女が家を出ていきました。すると、ずっと悩まされていた怪奇現象がぱったりと収まったんです。その後、霊感のある友達が「実は……」と教えてくれたところによると、2人の家には背丈が2メートルくらいの不気味な女がいて、ほかの異性が近付かないように脅して回っていたんだとか。そういえば、被害に遭ったのはみんな、お互いの異性の友達でした。僕が思うに、その女は2人の愛憎の念が生んだ、生き霊のようなものだったんじゃないでしょうか。数年後、その元カノと久しぶりに会ったとき、向き合って座った相手の肩越しに、背の高い女が立っているのが見えたそうです……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年02月13日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【相方の家にけっこう怖い幽霊がいます】僕が所属しているお笑いトリオ、ウォーリーズジャパンのYouTubeチャンネルを開設しました。この連載の読者の皆さんにもぜひ登録してほしいので、とくに反響が大きかった企画の内容を少し紹介しますね。相方のりゅうたろうの家を霊視しに行ったんですが、けっこうヤバい幽霊がいたんです。それは、首つり自殺をした男の人の霊で、キッチンの換気扇の前にぶら下がっていました。実際にその家で亡くなったわけじゃなさそうでしたが、たぶん昔住んでいた人とか、なにかしら縁のある人なんだと思います。最近のりゅうたろうは、繊細で落ち込みやすい部分が目立っていたのですが、この幽霊の影響もあったのかもしれません。このあと、りゅうたろうはすぐに引っ越したんですが、新居にはとくに悪いものはいなかったので一安心です。ただ、誰もいない部屋からたまに物音がするそうで。たぶん、僕があげたライターのせいなんですよね。富士の樹海で拾ったものを押し付けたんですけど、悪いことしたなって思います(笑)。でも、そのライターを拾ってから仕事が増えたし、僕にとっては幸運のお守りだったんですけどね。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年02月06日毎週水曜日深夜に放送中の『カープ道』、今回は「逸材を見極める!スカウト論」について前回に引き続きカープ松本有史スカウトに語っていただきます。番組内容今までに総勢35人を発掘したカープの松本有史先生に学ぶ「スカウト論」後半戦。今回は昨年最多勝の九里亜蓮投手、その打撃センスから天才と称される西川龍馬選手などの入団のきっかけとなったエピソードを大公開します。出演者中島尚樹松本有史さん(カープ東海地区担当スカウト)カープを知らない、興味ない、乗っかりたい人必見のカープ学習番組【毎週水曜深夜放送中】番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月01日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【相方のバイト仲間が心霊スポットで呪われました】相方の金ちゃんのバイト仲間が、ある日、体が傷だらけになったボロボロの状態で出勤してきたそうです。一体何があったのか聞いてみると、バイクの運転中に事故にあったとか。見通しのいい道路を走っていたのに、いきなり後ろからトラックにぶつかられたような衝撃を受けて、思い切り吹き飛ばされたんだといいます。ただ不思議なことに、すぐ起き上がって辺りを見渡したのに、周囲にはトラックどころか車なんてまったく走っていなかったんです。実は事故にあう前、彼はある心霊スポットに出かけていて、そこでは騒いだり、落書きをしたり、やりたい放題だったそう。そして、そのとき一緒にいた友達も同じような時間に事故にあっていたんです。なにか呪いのようなものにかかってしまったんでしょうか……。この話を僕がYouTubeで紹介したところ、視聴者さんからメッセージが届いたんです。なんでも病気で入院していたおじいさんが、「もうダメだ。〇〇が来る」と、その心霊スポットの名前を言い遺して亡くなったんだそう。もしかして、その心霊スポットの呪いに長年、苦しめられていたのかもしれません……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年01月30日グッチが、グローバル・ブランドアンバサダーに俳優の志尊淳を起用することを発表しました。Courtesy of Gucci志尊淳は、2011年のデビュー以来、映画、ドラマ、舞台とさまざまなステージで活動し、俳優としての評価を高めてきました。NHK連テレビ小説「半分、青い。」や、主演を務めた映画『さんかく窓の外側は夜』をはじめ、その確かな演技力で世界中のファンを魅了しています。Courtesy of Gucci新型コロナウィルス感染症による外出自粛期間中には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせました。2022年は俳優のみならず、初監督に挑戦した短編映画の公開や、今春公開のアニメーション映画『バブル』では主人公の声優を務めるなど、活動の幅を広げています。志尊淳はかねてよりプライベートでもグッチを愛用し、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でもグッチのタキシードジャケットを着用しました。ソーシャル メディアなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢は、グッチが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと響き合います。GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、社長兼CEO マルコ・ビッザーリとクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのもと、「ラグジュアリーを再定義する」というミッションを掲げ、クリエイティビティとイノベーション、イタリアのクラフツマンシップをブランドバリューの核としながら、次の100年に向けて歩みを続けていきます。グッチは、グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングの中核をなすブランドです。ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ウォッチ、ジュエリーの名だたるブランドを擁し、その発展を支えています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
2022年01月25日俳優の志尊淳が、ファッションブランド・GUCCIのグローバル・アンバサダーに就任したことが24日、わかった。2011年のデビュー以来、数々の映画やドラマに出演し、今年は初監督に挑戦した短編映画の公開や、アニメーション映画『バブル』で主人公の声優を務めるなど幅広い活躍を見せる志尊。また、コロナ禍の外出自粛期間には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせた。志尊は、同ブランドのアイテムを以前から愛用しており、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でも同ブランドのタキシードを着用していた。また、志尊のSNSなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢が、同ブランドが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと共通していることも起用の決め手となった。今回、就任の発表とともに公開されたビジュアルでは、色彩鮮やかな花に囲まれた志尊が写し出されている。
2022年01月24日毎週水曜日深夜に放送中の『カープ道』、今回は「逸材を見極める!スカウト論」についてカープ松本有史スカウトに語っていただきます。番組内容九里亜蓮投手、栗林良吏投手、菊池涼介選手、西川龍馬選手などこれまで35人の選手をカープに導いた松本有史スカウトが、逸材を見極める独自のスカウト術を披露します。出演者中島尚樹松本有史さん(カープ東海地区担当スカウト)カープを知らない、興味ない、乗っかりたい人必見のカープ学習番組【毎週水曜深夜放送中】番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月24日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【ラーメン店で仕込みをしていたら……】この連載もついに5周年を迎えました!始まったばかりのころは、まだラーメン店のバイトが主な収入源だったんですよね。そのころ、友達も系列店でバイトをしていたんですが、そいつはめちゃくちゃ仕事ができたので、朝の仕込みも任されていました。ある日、友達が店長と2人で仕込みをしていると、ガラガラと入り口の扉が開く音が聞こえました。そこで、「すみません、まだ営業時間前なんです」と声をかけたんですが、入り口のほうを見ると、そこには誰もいません。変だなと思いつつ、とりあえず扉を閉めにいくと、店長が「幽霊かもな」とからかうので、「バカなこと言わないでくださいよ」と笑い飛ばしたそうです。厨房に戻り仕込みを再開すると、またガラガラという音が聞こえました。入り口のほうを見ると、今度はちゃんと本部の社員が立っています。そして「今日は休みにするから帰っていいよ」と言うんです。友達が「何でですか?」と尋ねると、「店長がさっき亡くなったんだよ」と。驚いた友達が店内を見回すと、もうそこには誰もいませんでした。でも、店長が担当していた仕込みは、しっかり終わっていたそうです……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年01月23日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【安すぎるラブホテルにご注意ください】僕の先輩が、合コンでいい感じになった女のコとラブホテルに行ったときのこと。お金がぜんぜんなかったので、安さ重視でかなりボロいところを選んだそうです。部屋に入り、先輩が先にシャワーを浴びていると、女のコが急に浴室のドアをドンドンとたたいてきました。「どうしたの?」と顔を出すと、「変な音が聞こえる」とおびえている様子。でも、どうしても今夜“決めたい”先輩は、「気のせいだよ」となだめながら、ベッドへと向かったそうです。すると、部屋に置いてあったガラスの置物がいきなりガタンと床に落ちました。さらに、今度は窓がひとりでに開いていきます。先輩は、性欲と恐怖の間で葛藤しながら、女のコに「シャワー浴びる……?」と聞いたのですが、案の定「ありえないでしょ!」と一蹴されたそうです(笑)。しかたなく「帰る……?」と聞くと、部屋の奥から「帰っちゃイヤ」とぜんぜん知らない女の人の声が聞こえました。その瞬間、悲鳴をあげながら一目散に部屋を飛び出した2人。帰り際、受付のおばあさんに「あの部屋、ヤバいよ!」と文句を言うと「そうかい?いちばんマシな部屋にしたんだけどね」と言われたそうです。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年01月16日俳優の志尊淳とお笑い芸人のゆりやんレトリィバァが出演する、キールズ・キールズクリームUFCの新WEB動画「Start with Kiehl’s UFC」編が、14日より公開される。新WEB動画は、志尊とゆりやんが車に乗って海へとドライブに出かけるシーンからスタート。海に向かう車内では、俳優、そしてお笑い芸人ならではの乾燥の悩みを語り合う。到着すると、2人は「フゥー!」「わぁキレイ~!」と冷たい風を浴びながらも、クリームを顔に塗ってにらめっこをするなど大はしゃぎ。そして準備万端の様子で笑顔を向けながら、「さぁ、あなたもはじめよう」というメッセージを送る。WEB動画のほかにも、同商品を含む1万2,500円以上を購入すると、志尊とゆりやんがコラボで製作したオリジナルトートバッグを数量限定でプレゼントするキャンペーンも実施。また、キールズでは「スキンケアからアースケアをはじめよう」を合言葉にリサイクルや資源を保護する“FUTURE MADE BETTER”活動を行っており、その一環として、2月4日から全製品の空き箱を実店舗内に設置されたボックスに持参すると、志尊、ゆりやんの直筆メッセージ入りのラベルシールが手に入る。コメントは以下の通り。■志尊淳今回トートバックのデザインのディレクションをするにあたり、どこにでも気軽に持っていけるようなデザインを考えました。キールズはサステナビリティ活動を大切にしているので、活動の一つである“キールズの森”のモチーフを入れてみました。他にも、キールズを象徴するアイコンや、僕たちの似顔絵を描きました。ワクワクするデザインになったので、このトートバッグを使っていただいて、キールズ ファミリーの皆さんとの繋がりを感じられたら嬉しいです。また、ラベルについては、サステナブルな活動に参加してくれるキールズ ファミリーの皆さんへの感謝の気持ちを込めて、“アリガタキールズ!”と書きました。■ゆりやんレトリィバァトートバックは、ワクワクしてかわいいデザインにしたいと思い、キールズのモチーフの中でも好きなお花を入れてみました! “だいすキールズ”のハートの中に自分の似顔絵やサインも入っていて、めちゃくちゃ嬉しいです! キールズ ファミリーの皆さんにぜひこのトートバッグを使ってほしいです。ラベルには、もちろん“だいすキールズ”と書きました! キールズ ファミリーの皆さんが普段使っている空き容器を持ってきてもらうだけで、お手軽にラベルと交換してもらえるので、ぜひ参加してもらいたいです。
2022年01月14日キックボクサーの那須川天心と武尊が12月24日、都内で行われた記者会見に出席し、2022年6月に両選手の対戦が行われると発表した。RISE世界フェザー級王者と、K-1史上初の3階級王者で現スーパー・フェザー級王者がついに激突。ファンや格闘技界のみならず、スポーツ界全体が注目する待望の“夢カード”とあって、会場に多くの報道陣が集結する中、「メリークリスマス!最高のプレゼントをお渡しできた」(天心)、「日本人同士で世界最強を決められる、なかなかない試合。たくさん待たせてしまった分、最高の試合で勝つところを見せたい」(武尊)と闘志を燃やした。当初来年4月にキックボクシングを引退する予定だった天心だけに、「格闘技ファンはうれしいかもしれないが、僕のファンは『何だよ』って思う人もいるはず。申し訳ない」と複雑な胸中を明かしつつ、「最後のけじめとして、勝って引退したい。置き土産として、この試合で締めくくり、キックを去りたい」と決意も新た。一方、現在30歳の武尊は「年齢的なことも言われるが、毎回1回でも負けたら引退すると言ってきたし、今が全盛期だと思っている。判定やドローはいらない。できれば、延長無制限ラウンドでやりたい」と抱負を語った。会見に同席したRIZINの榊原信行CEOは「すべての問題がクリアになった。日本の格闘技史において、ここまでファンに求められ、願われ、夢を託されたカードはないはず。まさに世紀の一戦」と語り、「これはK-1でもRIZINでもRISEでもない。日本の格闘技界がひとつになり、力を合わせて、世界中がぶったまげる新しい格闘技イベントを立ち上げる」と決意表明。現時点で発表できるのは「2022年6月某日開催」だけだというが、「一番でかい、一番インパクトがある、大観衆を迎えられる場所を最終調整している」と会場についても言及した。体重は58kg契約で前日計量。4kg戻しで当日計量も実施する。試合はワンキャッチワンアタックアリのキックボクシングルールで行われ、「判定基準を明確化し、ラウンドごとの“見える化”も実現させる」と説明した。両選手も「こういう中立な舞台で試合ができるのは、うれしいこと。正直、ディズニーとユニバくらい違う(笑)別の世界が交わるので、お互いに盛り上げていきたい」(天心)、「5~6年前から熱望されたカード。いろんな事情で実現できず、お互いに苦しい思いをした。中立なリングじゃなければいけなかった」(武尊)と確執の歴史を乗り越えた“今”に思いをはせた。お互いの印象を問われると、天心は「階級も違うので一発のパワーというか、圧力が違うので、やることやろうかなと。勝っている点は、いっぱいあるんすけど、一番はマインドっすかね。久しぶりにチャレンジャーなので、やってやるよと」。対する武尊は「溝が生まれた時期もあり、存在を恨んだことも。今回、試合が実現したことで『天心選手がいたから、ここまでやれた感謝が大きい』とそう思える。気持ちで負けなければ勝てると体現してきたし、気持ちの部分は世界中で誰にも負けない」と本音を吐露し、リスペクトを示した。「僕自身はキックを引退するんですけど、とにかく『平和でいこうよ』と思いますね。今まで交わらなかった同士は、やっと交わる。団体だけじゃなく、放送の問題とか、いがみ合うのはやめて、ここでしっかり整えていければ」(天心)「この試合が実現するにあたって、どっちかが“落ちたり”せず、K-1、RIZIN、RISE、格闘技界全体が上がらなければ、やる意味がない。誰も傷つかないのは難しいが、そこに一番こだわっている。K-1が悪く言われることもあり、自分のせいで、他の選手が悲しい思いをしたり、悔しがるのが一番きつかったので、そういうことがなくなれば。ファンや後輩、いろんな人の気持ちを背負って、必ず勝ちます、押忍!」(武尊)
2021年12月24日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【生まれて初めてのモテ期を体験しました】実は僕、ちょっと前まで精神的にやられてました。とくに理由はないんですけど、なんだかすごく落ち込んじゃってたんですよね。普段からマイナス思考ではあるものの、最終的には「どうにかなるか!」って思えるほうなのに、そんな希望も持てなくて。けっこうキツかったんですけど、その一方でなぜかめちゃくちゃモテたんですよ!女のコからひっきりなしに連絡が来て、同時に8人からアプローチされてました。年代も20歳のコから40歳のお姉様までよりどりみどり。小学校2年生のとき以来、久しぶりに愛の告白もされちゃいました。人生初のモテ期で調子に乗りかけたんですけど、同時に精神が回復しちゃって。そうしたら、めっきりモテなくなりました(笑)。「陰のある男がモテる」ってよく聞きますけど、こういうことなんだって身を持って知りましたね。実際、僕が組んでるトリオ、ウォーリーズジャパンでも、“闇属性”っぽいりゅうたろうが、いちばん人気があるんですよ。ぜんぜんイケメンじゃないのに不思議です。僕としては、もう1人のきんちゃんのほうが、男らしい見た目でいいと思うんですけどね。女心はよくわかりません(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2021年11月28日高畑充希主演の爽快お仕事エンターテインメント「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」に、志尊淳が出演することが分かった。本作は、高畑さん演じる雛子が、突然子会社の社長に就任し、仕事や恋に体当たりで乗り越えていく様子を通して、ひとりの女性として素敵に成長していく姿を描く物語。今回新たに出演が明らかになった志尊さんが演じるのは、雛子が社長を務める「株式会社リレーション・フーズ」へ出向し部下となる、クールで無愛想、何かにつけて雛子に突っかかる大牙涼。本社では、優秀でデキる若手と評判だったが、突然の出向辞令で雛子の部下となった涼。愛想笑いばかりで社長らしい振る舞いができない彼女にイラ立つばかりだったが、諦めず前を向く姿に感化され、自身も成長していく。そして、近づいたり離れたり、2人の距離感も見どころのひとつとなっている。「昔から知っているプロデューサーさん、そして初めてお仕事させて頂くスタッフさん、共演者の方々。自分にとっても新鮮な作品・役柄で今からワクワクしています」と目を輝かせた志尊さんは、「新たな自分を大牙涼という人を通して表現できたらなと思います」と意気込む。また「色々な事がある毎日ですが、皆さんがホッとできるような時間を作れるよう、頑張ります。お楽しみに」とメッセージを寄せている。「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」は2022年1月期水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月26日俳優の志尊淳が、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2021」に選出され24日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2021」フォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が毎年開催している同アワード。今年は「勇者たちの年」をテーマに受賞者を選出した。志尊は「メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞」を受賞。「NHK大河ドラマ『青天を衝け』では、元幕臣で栄一の盟友・杉浦愛蔵を好演。さらに10月公開のドキュメンタリー映画『人と仕事』に出演するなど、幅広い役柄に挑戦しつづけている。今年は二度の大病を患いながらも見事に復活を果たし、俳優としての精力的な活動をつづける」との理由で選出された。志尊は「まさか自分がこんな素敵な賞をいただけるとは思っていなかったのでうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを語り、「今年は病気も患い、26年生きた中では一番キツイ年になったなと思っていたんですけど、病気を患ったことで普通の当たり前のことに幸せを感じることができ、お仕事をするときの幸せも一つ一つ噛みしめて改めて仕事に向き合える機会をいただけたと思っているので、自分にとってすごく豊かな年になったかなと思います」と、急性心筋炎による活動休止を乗り越えた2021年を振り返った。○「GQ MEN OF THE YEAR 2021」受賞一覧有村架純(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクトレス賞)北大路欣也(メン・オブ・ザ・イヤー・レジェンド賞)北村匠海(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞)JP THE WAVY(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞)志尊淳(メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞)TOMORROW X TOGETHER(メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞)マヂカルラブリー(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞)役所広司(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞)ゆりやんレトリィバァ(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞)LEX(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アーティスト賞)阿部詩&阿部一二三、五十嵐カノア、都筑有夢路、野口啓代、堀米雄斗(メン・オブ・ザ・イヤー・ヒーロー・オリンピアン賞)
2021年11月24日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【「今の人生が3回目」と語るタケダさんの不思議な話】父の通っている病院で出会ったタケダさんという男性が、不思議な話をしてくれました。実は、タケダさんはこれまで人生を2回やり直していて、今が3回目だというんです。最初の人生のときは児童養護施設で育ち、唯一優しくしてくれたおばあちゃんの先生が亡くなった瞬間に、自分の記憶も途絶えているんだとか。2回目の人生も児童養護施設で育ちましたが、小学生のときにお母さんが迎えにきてくれて、会った瞬間大好きになったそう。その後、大人になったタケダさんは結婚もして子どもも生まれたのですが、年をとった母親の顔に見覚えがあったといいます。それもそのはず、1回目の人生で優しくしてくれたおばあちゃん先生にそっくりだったんです。そんな2回目の人生も、母親が亡くなった瞬間で、記憶が途絶えているんだとか。そして、今の3回目の人生では、幸せな家庭に生まれて、一目ぼれした高校の同級生と結婚したそうです。ただ、奥さんの写真を見せてもらうと、40代のはずなのに80歳くらいのおばあちゃんに見えるんですよ。しかも「3回目でやっと一緒になれた」が口癖だとか。ロマンチックなようで、なんだかゾッとする不思議な話です。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2021年11月14日大人気のライター・石井ゆかりさんによる連載コラム「石井ゆかりの幸福論」。 占いを通して、数々の人生や幸せのあり方を見つめてきた石井さん自身の言葉で紡がれる「幸福論」をお楽しみください。今回は、第12のテーマ、「幸福」とは何か。(後編)をお届けします。12.「幸福」とは何か。(後編)私はかねてより、第12ハウスの象意について、個人的な仮説を抱いてきました。それは、「第6ハウスが雇用関係を象徴する。それは他人から自分への命令、または自分から他人への命令を意味する。であれば、その対岸にある第12ハウスとは、自分で自分に命令する場所、つまり、究極の『自由意志』の場所なのではないか」ということです。たとえば、義務を果たす(6ハウス)ことは他者との関係の中で起こりますが、「自己犠牲(12ハウス)」は、自分で自分に命じることによってだけ成立します。もといこの仮説は、かなりの暴論です。一般的な星占いの考え方の真逆をゆくもの、と言ってもいいかもしれません。6-12ハウスはあらゆる意味で「自由意志の制限」を意味する、という考え方のほうが「主流」のはずです。なぜ私がそこに全く逆の仮説を抱いたかといえば、「星占いにおける自由、人生における自由とは、一体何なのだろう?」と考え続けていて、まだその答えにたどり着いていないからなのかもしれません。ホロスコープにおける12のハウスの意味づけには、様々な根拠があると言われます。そのなかでも重視されるのが「アセンダント/第1ハウスからの位置関係」です。第1ハウスとの位置関係が「アスペクトするか否か」が大変重要なのです。伝統的占星術においては、第1ハウスとメジャーアスペクトの位置関係にならないハウス、すなわち2、6、8、12だけが、凶意を付与されています。これらは第1ハウスという「自己」からは「見えないところ」、つまり「コントロールの及ばない場所」なのです。それでも、第2ハウスは第1ハウスに隣接している分、まだ「見える」場所です。即ち「自分の手の中にあるもの、持っているもの」を示します。第12ハウスも第1ハウスに隣接していますが、これは「背後」です。普段は自分に見えない自分、振り返らなければ見えない自分を象徴している、と言えるのではないでしょうか。私たちの日常の行動の多くは、ほとんど無意識に発動しています。「どうやって歩いているか」をいちいち考えながら歩いていたら、たぶん転んでしまいます。自転車に乗るのも、私がこうしてキーボードを叩いているのも、ひとつひとつ意識に上らせて動作しているわけではありません。同様に、たとえば誰かが自分に怒鳴りつけてきたとき、無意識に固まって、何も言えなくなります。道端で二人の人が喧嘩しているのを見て、とっさに「怖い」と感じ、見て見ぬ振りをして急いで通り過ぎる、といったことも、やってしまいます。あとになって「あの時、言い返せばよかった!」「仲裁に入るか、警察を呼ぶかすればよかった!」などと思い返しても、間に合いません。それでも、なにか困難やトラブルに遭遇したとき、敢えて立ち止まり、怯える自分や面倒を避けたい自分と闘って、「自分の時間や労力を犠牲にしてでも、よいことをしよう」とおもえることがあるとすれば、これはすばらしい「自由意志」です。それをしたからなにか見返りがあるというわけではありません。ただ、自由な一人の人間として「そうしたい」と思い、自由に行動する権利を行使するだけなのです。損をするかもしれず、ケガをするかもしれず、「良かれと思ってやったのに、拒否される・失敗する」といったことになる可能性もあります。それでも、究極の自分の「自由の行使」として、私たちは時折、そうした行動を起こします。前述の通り、第12ハウスには古来、凶意がたくさん詰め込まれています。でも、そこには「苦悩」とか「隠遁」とか「海外追放」「犠牲」など、「おや?」と思わされるキーワードがところどころに現れます。ある人が12室を生きていて、「苦悩し、隠遁したり、海外追放になったりしている」とすれば、この人はいったい、どうしてそんなことになったのでしょうか。ただ単に「運悪く」そうなったのでしょうか。この人は何に悩み、どうして追放になったのでしょうか。「単に生きるのではなく、善く生きる」と言ったソクラテスのように、自説を曲げずに火刑に処されたジョルダノ・ブルーノのように、この人はもしかすると、限りない自由な意志を生きたのではないでしょうか。もちろん、人間は、自分の身に降りかかる災厄を避けるために、意志を隠したり曲げたりすることもできます。実際、現実の中では、多くの人がそうした選択をします。それは決して、悪いこととはいいきれません。家族の暮らしを守るために上司の理不尽な命令に従うとか、進学に有利な成績をつけてもらうために教師の理不尽な要求に応えるとか、そんなことはいくらでもあります。世の中は広い意味での権力の関係に支配されていて、だれも完全に自由になど生きられません。ただ、「自分の力ではあらがえない権力や圧力に屈した」という経験は、人の心の中に、深い傷を残します。でも、「自分がこれを選んで、自分の力でこれを成し遂げたのだ」という主体感、自己効力感は、あくまで「自由な意志」としか結びつかないはずです。外圧に負けて意見を変えたなら、主体感や自己効力感は著しく削がれるでしょう。本物の幸福がもし、「私が自分の意志で何事かをなしている」という条件を必要とするなら、「自分の意志に反して身を守った」記憶は、幸福感を減じるはずなのです。もしかすると「殺されても自分の意見を曲げない・捨てない」人はつまり、「殺されても自分の幸福を手放さない」人だった、ということになるのでしょうか。「私の出生図では、12ハウスに星が集まっているのですが、私は不幸なのでしょうか」というご質問を以前、頂いたことがあります。結論から言えば、そういう読み方にはならないと思います。アセンダント近くにある星は「上昇星」と言われ、フレッシュで強い状態にある、という考え方があります。また、12室に星を多く持つ人の中には、優れた政治家や医師など、「(原理的には)営利を目的としない仕事につく人々」が多く見られるという説もあります。「ギブアンドテイク」を度外視したような仕事、役割は、世の中にとてもたくさんあります。他に宗教家やアーティスト、教育者、社会運動家、思想家などもそうした要素を担っているだろうと思います。その人の中に何かしら自由な強い意志がなければ、担えない役割がたくさんあるのです。12室に星を集めている人は、その役割にハッキリした名前がついているかどうかは別として、そうした方向への道を選びやすいのかもしれません。そうした意志を持てる人たちは、幸福なのでしょうか。たとえば、雨の日に傷ついて倒れていた子猫を保護して、その子猫が息を吹き返して元気になっていくのを見るのが「幸福」だとするなら、きっと、第12ハウスの幸福とは、そうしたものなのではないかと私は想像しています。それは奇跡のような、ギフトのような、それでいて「受けとらなければ決して手に入らない」、神秘的な幸福なのだと思います。
2021年10月25日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【家族写真に写った首を絞める腕の謎〈前編〉】知り合いのお坊さんのお寺では、心霊写真のお祓いをやっています。あるとき、40代くらいの女性が持ち込んだ家族写真には、お子さんたちの首を絞めるように巻き付く腕が写っていました。見るからに不気味な写真でしたが、お坊さんがお祓いをすると、その腕はきれいさっぱり消えたそうです。その女性は安心した様子で帰っていきましたが、数週間後にまたお寺を訪れました。なんと、消えたはずの腕が復活したというんです。お坊さんはもう一度しっかりお祓いをしましたが、その後も腕が消えてはまた現れるということが何度も繰り返されたとか。そこで写真を預かって、お坊さん自ら真相を探ることにしました。女性が「もしかしたら亡くなった夫が心配のあまり出てきたのかも」と言うので、まずは旦那さんのお父さんの元を訪ねることに。事情を説明すると、「写っているのは亡くなった妻です」と、1枚の写真を見せてくれたそうです。つまり、子どもたちにとってはおばあさんの写真なのですが、なんとその首にも何者かの腕が巻き付いていたんです……!盛り上がってきたところですが、今週はここまで。次回は、驚きの展開があるのでお楽しみに!【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2021年10月24日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【「マスクしろ」おじさんが劇場の喫煙所に出没します】相方と、ある劇場の喫煙所で待ち合わせをしたときのこと。早めに着いてしまったので、ベンチに座って待つことにしました。ほかには誰もいなかったんですけど、しばらくすると中年の男性が現れました。その人は、いつもこの喫煙所に出没する「マスクしろよおじさん」。マスクをはずしたままにしている人がいると、すぐに「マスクしろよ!」と怒鳴り出すおじさんなんです。喫煙所に入ってきたおじさんは、僕のほうを見るなり、「おい、マスクしろよ!」と怒鳴ってきました。でも、そのとき僕はちゃんとマスクしてたんですよ。だからほかに誰かいるのかなと周りを見回すと、後ろに男性の幽霊が立っていました。もちろんマスクはしていないので、おじさんは幽霊だとは知らずに怒っているようでした。気付かせてあげたほうがいいかなと、ちょっと咳払いをしてみたら、一瞬おじさんが僕のほうを見ました。視線はすぐに後ろのほうに戻ったんですけど、その瞬間おじさんがぎょっとした顔になったんです。たぶん、視線をはずした一瞬で幽霊が見えなくなって、びっくりしたんだと思います。青ざめて去っていったおじさんが、ちょっと気の毒でした(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2021年10月17日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【リサイクルショップで見つけた激安のブランド食器】最近、新居の家具やインテリアを揃えようと、リサイクルショップめぐりをしています。先日行ったお店には食器も売っていたので、なんとなく見て回っていたら、僕でも見たことのある超有名ブランドのお皿がひっそりと置いてあったんです。中古でもきっと高いんだろうなと値段を見てみると、なんとたったの90円!周りの普通のお皿でもそんな激安価格のものはなかったので、なんだか不思議に思いました。そこで店員さんに「なんでこんなに安いんですか?」と聞いてみると、「それ、なぜか3回くらい戻ってきてるんですよね。だからその値段なんです」とのこと。なんでも売れたと思ったら、新しい持ち主がまたすぐ買い取りに出しに来るんだそうです。霊的な何かがあるのかもと、そのお皿を霊視してみたんですが、まったく何もついていません。とくに嫌な感じもしないし、僕には何度も売りに出される理由がわかりませんでした。ただ、わからないのが逆に怖くて。お金を払って自分のものになった瞬間、何か恐ろしいことが起こるかもしれないですし。一瞬、買って検証してみようかとも思ったんですが、僕には勇気が出ませんでした……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2021年10月10日ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。元々は劇映画を制作する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれた。しかし、河村光庸エグゼクティブプロデューサーの「ドキュメンタリー映画として制作しよう」というアイデアから新たな企画に。森ガキ監督はその時の心境を「大学生の時にドキュメンタリーを1本撮ったんですけど、本当に苦しいんですよね。ドキュメンタリーを自分がもう1回、有村さんと志尊くんとできるのかなと不安はありました。でも、コロナ禍だからこそ、この映画の企画は今しかできないし、今残さないときっと後悔すると思って、本能的にやらせてくださいと話をしました」と振り返る。そして、劇映画からドキュメンタリー映画に形を変えた作品で出演をオファーされたことについて、志尊も「予定していた劇映画の制作がなくなってしまうことにショックはありましたけど、そこでもなお作品を届けられる機会をいただいたことが、まずありがたいなと思いました。このドキュメンタリーは人と人とのコミュニケーションで成り立つ映画だと思うので、先が分からないなか人に寄り添えるか不安でしたけど、皆さんで『伝えていこう』とベクトルが同じ方向を向いたので、一生懸命やらせていただきました」と思いを明かした。完成した本作を観た志尊は「普段は役柄を演じているので物語としてみれるけど、今回は志尊淳なので、主観でみてしまいました。作品全体っていうことではなく、自分がインタビューさせていただいた方とか、出てくださった方々が、『この作品に出て良かったな』と思えたかなという目線で見させていただいていました」と語る。そんな志尊に対し、プライベートでも親交のある森ガキ監督は「インタビューをしていく中で志尊くんの心境がポロッと出ていて、自分の中でも新たな志尊くんを知れて嬉しいなと感じました」と、本作での志尊の変化について言及した。冒頭シーンは渋谷の街を、志尊が歩き回って取材を試みるシーンから始まる。この時の撮影について志尊は「カメラもあって、森ガキ監督もいたので『ちょっと歩いてみますか』って感じでしたよね?」と明かし、森ガキ監督も「マスクもしてるので、志尊くんが声かけても『すみません』って無視するんですよ。いやいや、ここに志尊淳いるよ? って」と苦笑。「でもやっぱりカメラがあるとなかなか心を開いてくれなかったです」という監督に、志尊も改めて「カメラがあると僕でさえ心を開けないですし、どう声をおかけするのが一番いいのかなと思いながらの撮影はすごく難しかったです」と苦労を語った。
2021年10月09日俳優の有村架純と志尊淳が出演するドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の映像が2日、公開された。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。今回公開となった本編映像では、農家を訪れた有村と志尊が、和気あいあいとした雰囲気で実際に落花生の収穫を体験し、自身の仕事とも重ねながら農家の方の声に耳を傾ける場面が映っている。ジャージ姿に軍手をした有村と志尊は、農家の方から収穫方法を教わり、旬を迎えて沢山の実がついている落花生を土の中から掘り出していく。落花生が土の中で育つことに「落花生って土から……?」と驚く2人だったが、初めて見る収穫時の落花生に「うわーすごい!」「そんなにデカいんだ!」と興奮気味の笑顔がこぼれる。2人で「よいしょー」と声をかけ合いながら大きな落花生の株を引き抜くように収穫し、それを腕いっぱいに抱えた有村も「なんか嬉しい、これ!」と収穫作業を楽しむ。続いて房についた落花生の実をカゴに仕分けていく行程に移ると、真剣な表情で黙々と作業を進める2人。一見時間がかかる地味な作業だが、有村は「自分たちの仕事と似てるな」と農家と俳優という異なる仕事に共通点を見つけ、志尊も「自分と向き合う感じ」と自身の仕事に通じる部分を発見していく。さらに作業をしながらも、「4月に緊急事態宣言が出てしまって、たまねぎの卸し先がなくなってしまって処分したとか、市場に出しても1円とか、給食がなくなってしまって……」とコロナ禍で大打撃を受けてしまった農家のリアルな声にも耳を傾ける2人の姿が映し出された。また本編映像に合わせ、落花生の収穫を体験する有村・志尊の姿を捉えた場面写真も公開された。
2021年10月02日大人気のライター・石井ゆかりさんによる連載コラム「石井ゆかりの幸福論」。 占いを通して、数々の人生や幸せのあり方を見つめてきた石井さん自身の言葉で紡がれる「幸福論」をお楽しみください。今回は、第12のテーマ、「幸福」とは何か。(前編)をお届けします。12.「幸福」とは何か。(前編)第12ハウスのテーマから「幸福とは何か」を考えたとき、私は2つのことを思い浮かべました。ひとつは、「人間が最も大きな幸福を感じるのは、どんなときか」ということです。これは、このシリーズでも何度か書いたように思いますが、「心配事が解決したとき」「心待ちにしていた人が帰ってきたとき」「辛い病気が快癒したとき」「苦しみが終わり、安らぎが来たとき」なのではないかと私は考えています。何か辛いこと、悲しいこと、強い制限やガマンしている状態があって、それが「解除」されたとき、私たちは雨上がりの虹と青空を見上げるように、突き抜けるような「幸福だ!」という思いを味わいます。たとえば恋人に愛を伝えたり、生涯のパートナーとなってくれるようにプロポーズしたりする時でも、思いを伝える側は極度に緊張し、「もし受け入れてもらえなかったらどうしよう」という恐怖を感じます。申し出を受ける側も、それを期待している場合は特に「このまま相手が態度をハッキリさせなかったらどうしよう」という深い不安や孤独感を抱くものだろうと思います。こうした暗い疑念や不安が深ければ深いほど、「告白」が受け入れられたときの喜びが大きくなるものではないでしょうか。もうひとつは、「主体感」「自己効力感」というようなもののことです。「自分の力でやった」「自分の判断でやった」「自分の意志でやった」という手応えは、幸福の重要な条件ではないでしょうか。たとえば、自分が取り組んだゲームがうまく行ったときでも、それが全くの偶然でうまく行ったときと、自分自身の創意工夫、技術などでうまく行ったときとでは、喜びの質が異なります。「自分が頑張って成し遂げたのだ」「自分の力で出来たのだ」と感じる時、私たちはその喜びを受けとる「正当な権利を持っている」と思えます。たとえば、自分で首や脇の下を触ってもなんともないのに、他人が触ってくると「くすぐったい」と感じます。同じように同じ部位を触っても、「自分で触った」のと「他人が触った」ので感じ方が変わります。私たちは「自分がやったこと」と「他人がやったこと」を、こうした感覚レベルでさえ、細かく区別しています。苦しみが解決したとき。そして、自らの行動で良いことが起こったと感じたとき。この条件が「幸福」を生み出すのではないか、と私は想像しました。たとえば、保険会社やハウスメーカーの「幸福な家族」のイメージを思いえがいた時、「彼らは生まれつき裕福な家庭に生まれ、何の問題もなく育ち、特に挫折することもなく出会い、子供を持ち、みんな健康で、引き続き問題なく裕福に暮らし続けている」と考えると、なんとなく薄ら寒いような、リアリティのなさを感じてしまいます。もちろん、そういう家庭も存在するかもしれませんが、それが「幸福の究極の形」と言えるかというと、頷けない気持ちになります。一方でもし、その家族は実は、破産を乗り越えてもう一度再生した家族だったとか、家族の誰かが重病から回復したとか、そういった「苦労した過去」があったなら、「この人達は今現在の幸せの価値や意味を、誰よりも知っているのだろうな!」と想像したくなります。また、「ギフトを受けとる側と、ギフトを贈る側では、どちらが幸福か」というテーマがあります。ずっと欲しかったものや憧れていたもの、見た瞬間に気に入るようなものを「プレゼントされる」のは、確かに嬉しいものです。でも、自分が贈ったギフトを大喜びして受けとり、ずっと大事に愛用してくれている、といったことのほうが、喜びの「重み」は大きいのではないかという気がします。これは「自分の力でよいことが起こった」という喜びに属するはずです。「石井ゆかりの幸福論」という壮大なお題をいただいて、ホロスコープの「12のハウス」をそのまま章立てにして、ここまで「幸福」とは何かを考えてきたわけですが、最終章である「第12ハウス」は、現代的には「無意識、過去、秘密、自己犠牲」などを象徴する、とされます。ただ、古い時代の占星術では、このハウスはあまり良い象意を与えられていません。その解説には「悪い予兆、不運、自己破壊、奴隷、使用人、危険、外国、敵、隠れた敵、魔女、犠牲、国外追放、自己犠牲、幽閉、隠遁、恐れ、病」などというキーワードが並びます。どれも「幸福」のイメージからはほど遠い言葉たちです。実は、これらのキーワードには、第6ハウスと共通するものが少なくありません。第6ハウスは現代的には「雇用関係、仕事の状態、家事、健康」ですが、伝統的占星術では「使用人、奴隷、病気、敵、不運」などが当てはめられるのです。12室と6室は向かい合っていて「ポラリティ」で結ばれています。対岸のハウスはその意味合いにつながりがあり、あるいは「反転」しているのです。たとえば第1ハウスは「自己」で、第7ハウスは「他者、パートナー、相手」です。第3ハウスは「基礎的学習、兄弟姉妹、短い旅」、第9ハウスは「専門的な学問、遠い親戚、長旅」となります。「自分」の対義語は「他者・相手」、「近い」の対義語は「遠い」だとすると、向かい合ったハウスは対義語の関係になっている、と言えるかもしれません。第6ハウスと第12ハウスの意味合いが似ているのは、両者に割り当てられた惑星がともに「凶星(マレフィック)」、すなわち火星と土星だという点に関係があるのかもしれません。古い時代の星占いでは吉凶がかなりはっきりと語られる傾向があります。一方、現代的な占星術の世界では、「吉凶とはそもそも、なんなのだろう?」という掘り下げが行われますので、「幸運・不運」だけをバッサリ決めてしまうような考え方は、あまりしないように思われます。……後編へ続きます。>>次回もお楽しみに(2021年10月25日更新)
2021年09月25日俳優の妻夫木聡が22日、東京・港区で催されたマクドナルドの「ごはんチキン にんにく黒胡椒」「ごはん海老 旨辛仕立て」新発売記念イベントに志尊淳とともに出席。志尊と和やかにトークを展開し、会場を盛り上げた。同社のCMで初共演したという妻夫木と志尊。妻夫木は「連絡先は交換させてもらって、ちょこちょこ連絡させてもらっています。なんていうか、(志尊は)後輩感を出している。絶対に志尊くんのことを嫌いな人いない。ほんとにいい子」と褒めちぎる。続けて14歳差だと聞き知って「そんなに離れているの? いや、ちょっと……え~!」とビックリ。「志尊くんがキラキラしてるから、なんとかキラキラを出そうと、朝からシャンプーしてきた。『ちゃんとキラキラできてるかな、おれ?』とソワソワしています」と心境を明かした。今回の新商品は、全国のマクドナルド店舗で9月29日から「夜マック」(17時~)で期間限定販売する。しかし妻夫木は発売が待ちきれず、うっかりフライング。「僕、ずいぶん前にCMを撮ったので、勝手にやっているもんだと思って、昨日5時過ぎてマクドナルドに行って『ごはんバーガーないんですか?』と言ったら『まだないです』と。『いや、そんなことは…!』と言って、すっごく店員さんに迷惑をかけちゃった(笑)。(再び)『もう、やってるような気がするんですけどね~』と言っても『まだです』と。だから『月見バーガーください』って言って月見バーガー持って帰りました」と明かした。また、CMで演じた都会から移住して米作りに励む農業男子にちなんで、“俳優から転身してみたい職業”を問われた妻夫木は「何やってもポンコツだろうな…」とこぼしつつ、「何かの職人になりたい。そういう役回りをもらうことが多かった。職人さんって、その人にしかないものを追求しながら打ち込んでいる方が多いと思う。自分にしかないものを極めていきたい」と願望を語った。イベントで2人は、同新商品を試食。商品にまつわるクイズにもチャレンジした。妻夫木と志尊が出演する新テレビCM「ごはんバーガー『農家でごはん/第1話』」篇は、9月28日より全国放送スタートする。
2021年09月22日