今年、ひよっこ警察官を演じた「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」が大きな話題となり、現在、4回苗字が変わっても前向きに生きる主人公を演じた主演映画『そして、バトンは渡された』が公開中の女優・永野芽郁。この度、彼女の来年のカレンダーと、季刊誌「team mate」の第2号が、12月24日(金)に同時発売されることが決定した。今回撮影のために訪れたのは、北海道の雄大な自然に囲まれた「星野リゾート トマム」。絶景を眺められる「雲海テラス」や牧草の広がる広大な「ファームエリア」などで撮影が行われた。ポスタータイプ表紙また、発売されるポスタータイプ(サイズ:B3)&デスクタイプ(サイズ:B6判 卓上ケース入)のカレンダーの表紙ビジュアルと、特典イメージカットも公開。圧倒的透明感が印象的なインドアプールで撮影されたカットや、少女らしい笑顔を向けるカット、一方で大人っぽくどこか儚げな表情も写し出されている。楽天ブックス 特典イメージほかにも、「雲海テラス」からの絶景をバックに撮影したり、フランス映画の登場人物のようなエレガントな衣装を身に纏ったりと、彼女のまだ見ぬ魅力に出会える写真が多数収録される。そして、22歳の誕生日である9月24日に、メイト(=永野芽郁のファンの呼称)に向けた季刊誌「team mate vol.1」が販売されており、今回これに続く第2号「team mate vol.2」がカレンダーと同時に発売される。表紙には、「ファームエリア」の敷地内を移動できるカートに乗る写真が起用。今号の撮り下ろしには、乗馬体験を楽しむ様子なども収められている。「team mate vol.2」表紙2021年9月~2022年8月までの間に年4回発行予定の季刊誌。6月にはパイロット版となる<vol.0>も発売されており、<vol.1>と共に現在発売中だ。「永野芽郁オフィシャルカレンダー2022」ポスタータイプ&デスクタイプは12月24日(金)発売。永野芽郁「team mate vol.2」は12月24日(金)発売。(cinemacafe.net)
2021年11月02日10月29日(金)より公開中の永野芽郁主演映画『そして、バトンは渡された』が、公開3日間(10月29日~31日)で動員数161,667人、興行収入216,309,720円を記録し、週末興行収入ランキング実写邦画1位を獲得したことが分かった。累計発行部数110万部を突破、2019年の本屋大賞受賞の同名ベストセラー小説を、永野さんと田中圭が親子役で共演し映画化した本作。客層は20代の女性を中心に、キャストファンや原作ファン、土日は大学生やカップルの姿も目立つ印象。SNS上では感動の声が多く寄せられ、早くもリピーターも出てきている様子。そんな本作の公開を記念して、永野さん演じる4回苗字が変わっても前向きに生きる優子、義理の父・森宮さん(田中さん)、梨花(石原さとみ)、義理の娘・みぃたん(稲垣来泉)、早瀬くん(岡田健史)の新場面写真が到着。持ち前の明るい笑顔を見せる優子や、優しい表情の森宮さん、梨花とみぃたんが遊園地ではしゃぐ様子、天才ピアニスト・早瀬くんの演奏場面など、劇中のシーンをふり返り、物語の余韻に浸ってしまうようなカットとなっている。また、アジア映画の普及を目的に2000年に始まり、今年で22回目を迎える、アメリカ西海岸の都市サンディエゴで開催の「サンディエゴ・アジアン映画祭」にて、インターナショナルプレミアとして先日、本作が海外初上映された。映画祭のアーティスティックディレクターは本作について「結末にはサプライズが待っている。この映画では、よくある日常のシーンを、希望や共感に魔法のように変えてしまう不思議な魅力がある。作品にはあふれるほどのポジティブさがあって、めくるめくファッションも楽しめる。これは、すべての人の心を癒してくれる、感動と驚きがある最高の映画」(公式HPから抜粋)と紹介している。『そして、バトンは渡された』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年11月01日累計発行部数110万部を突破した、2019年の本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化『そして、バトンは渡された』。この度、永野芽郁、田中圭、岡田健史らキャスト陣の仲の良さが光るメイキング映像がシネマカフェに到着した。今回のメイキング映像は“早瀬くん編”と題され、岡田さん演じる天才ピアニストの早瀬にフォーカスをあてている。岡田さんが永野さん演じる優子の血の繋がらない父・森宮さん役の田中さんと、撮影の合間に仲良くキャッチボールする姿からスタートする本映像。本作では、ピアノ経験ゼロの状態から半年にも及ぶ練習の末、クールな天才ピアニストを見事に演じきっている岡田さんは、実は甲子園にも出場するほどの強豪校出身で筋金入りの元野球少年。今回のキャッチボールの中でも、ふいにカーブを混ぜる場面も。続いて、本作でも重要な意味合いを持つ、卒業式で優子が「旅立ちの日に」をピアノ演奏するシーンに変わり、そこで岡田さんがカメラマンに扮し、永野さんを撮影したメイキング映像も流れる。永野さんはお茶目に決めポーズをしたり、「岡田カメラの調子はいかがですか?」などと聞いたり、実際に同い年という共通点から仲を深めていった2人のリラックスした姿が垣間見える。『そして、バトンは渡された』メイキング映像・早瀬くん編『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月30日映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親、前田哲監督が登場した。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。キャスト陣が質問をし合うコーナーでは、石原が田中に「帰ってからのルーティーンは?」と尋ね、田中が家に帰って鞄を置いて手を洗って……と再現する一幕も。稲垣が「田中圭さんが、奥さんの夜ご飯で1番好きなのは何ですか?」と尋ねると、「牛丼。なんかすっごい好きですね」と答える。さらに石原が「どういう形で寝ているんですか?」と寝方について聞くと、田中は「めっちゃでっかい抱き枕に抱きつく」と再現しながら赤裸々に回答し、石原は「取材で聞かれないけど、ファンの方は聞きたいことは何かなって、(稲垣と)2人で考えたんです」と質問の意図を明かす。田中は「でも補足していいですか? 最近枕をオーダーメイドみたいな感じで変えて、睡眠をグレードアップさせようとしたら、抱きつかなくても寝れるようになった。抱き枕で寝るのが自分に合ってるのかなと思ってたんだけど、意外と寝具が合ってなかっただけなのかもしれない」と説明していた。トーク後には一度キャスト陣が降壇し、ステージを整えてのフォトセッションとなったが、田中が再入場時の導線を間違えてしまい、謝りながら戻るというハプニングも。初日を祝うくす玉が割られると、中から映画の感想が書かれたメッセージカードが飛び出し、キャスト陣は嬉しそうに内容を読んでいた。
2021年10月29日映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親、前田哲監督が登場した。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。「最近泣いたことは?」という質問に、永野は「怖い夢を見て泣いちゃいました」と明かし、石原は「え〜!? 大丈夫!?」と本気で心配する。「どんな夢か忘れてしまったんですけど、寝つきが悪い時があって、4個くらい見たんです。若干つながってるんです。怖くて、起きた時に泣いてました。そして、怖かったなあと思い出してまた泣きました」と語る永野に、石原は「ああ〜疲れてるんだねえ。心配になりません? 寝つき悪いとねえ。解消して欲しいねえ」と自身も泣きそうになりながら話を聞く。一方、自分のトークの番になると、石原は「え〜? なにかあったかな?」と一気に冷静になり、田中は「お前、緩急すごいなあ」と感心していた。さらに田中が「けっこう泣きます。作品見ても泣きますし、お芝居でも泣きますし。体調悪かった友達が元気になったんですよ。それでも泣きました」と列挙しながら、「あと1こ試していいですか? 最近怖い夢見て……」と永野の真似をすると、石原は「へ〜」と絶妙に淡白な返事。「全然心配しねえじゃん!!」とつっこむ田中に、石原は「絶対見ないでしょ」と指摘し、田中は「『絶対見ないでしょ』もおかしい」と態度の違いに苦笑していた。
2021年10月29日本屋大賞を受賞した累計発行部数110万部突破のベストセラーの映画化『そして、バトンは渡された』。今回は、2つの家族のつながりが紐解かれるキャラクター動画「優子編」「森宮さん編」「梨花編」の3本が一挙に解禁された。この度解禁となったのは、血の繋がらない父と2人で暮らす優子(永野芽郁)、そんな優子を育てる森宮さん(田中圭)、自由奔放なシングルマザーの梨花(石原さとみ)、ある秘密を抱えながら生きる2つの親子の軌跡に迫るキャラクター動画。「優子編」では本作の主人公である森宮優子が料理上手な父・森宮さんと一緒にキッチンに立ち、お互いの料理を褒め合う和やかな映像から始まる。思春期の高校生時代には森宮さんの今後を心配する素振りをみせる一方で、「いちいち父親ぶるのなんかうざいよ?」と控えめに反抗してみたり、同級生の早瀬くん(岡田健史)に対し、淡い想いを抱いている様子も映し出されていく。やがて大人になり、一度は離れ離れになった早瀬くんと運命的に再会した優子はひょんなことから“親巡りの旅”に彼を付き合わせようとする。そして、優子のもとに届く1通の手紙を手にしたとき、彼女はある秘密を知ることに。涙を流しながらも、「こういうときこそ笑わなきゃ」と笑顔を見せる姿、優子のモットーでもあるその言葉が印象的となっている。「森宮さん編」では、「弁当っていうのは親の愛情を表現できる最高のキャンバスだろ?」というセリフとともに、色鮮やかでバランスの取れた可愛らしいお弁当を作るエプロン姿の森宮さんが登場。誇らしげな森宮さんの一方で、優子はキャラ弁のようなお弁当に少々恥ずかしそうな様子。さらに優子の同級生の早瀬くんが自宅に遊びに来たときも、「もし優子ちゃんが病気になったら運転して病院連れて行かなきゃいけないから、二十歳になるまでは禁酒って決めたの」と話すほど、森宮さんの行動の一つ一つは全て娘である優子を思う気持ちからということが伝わる。しかし、娘のためなら何でもすると心に決めた森宮さんも、優子には言えないある秘密を抱えていた…。そして映像のラストの「誰かを幸せに出来る人になりたいの。森宮さんみたいにさ」と穏やかに話す優子の表情からは、森宮さんと過ごす日々の中で間違いなく目いっぱいの愛情を注がれてきたこと、森宮さんなりの葛藤の中で築き上げてきた親子の深い繋がりをうかがい知ることが出来る。「梨花編」では、梨花とみぃたん(稲垣来泉)の初めての出会いと、華やかなウエディングドレスとともに幸せな笑顔を見せあう水戸家3人の結婚式から描かれる。ほどなくしてシングルマザーとなった梨花は、みぃたんと2人で暮らすようになるが、「みぃたんもピアノ習いたいな」という娘の一言で一念発起。愛する娘のために婚活パーティーに繰り出し、なんとグランドピアノを持つ年の離れた泉ヶ原さん(市村正親)と結婚する。そして、「ママは何歳まで生きるの?」というみぃたんの無邪気な質問に対し、どこか決意をにじませたような声色で「大丈夫だよ」と笑顔で答えるが、後半は一転して「ごめんね、みぃたん」と力なく娘を抱き寄せる梨花。梨花にもまた、みぃたんについた嘘があった。みぃみぃ泣いているみぃたんに、「笑っていれば、いろんなラッキーが転がり込むの」と声をかける梨花のイメージとは違った一面が垣間見える。三者三様の人生の軌跡が、それぞれの意味深な表情やキーワードとともに描かれ、物語の全貌が気になるキャラクター動画となっている。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月28日永野芽郁と田中圭の朗らかな笑い声が上がると、室内のムードが一段と明るくなった。スチール撮影中、永野さんが以前勧めたという韓国ドラマを「観たよ!」と勢いよく告げた田中さん。しかし、その感想は「普通かな(笑)?」と茶目っけたっぷりで、永野さんは思わず「ええ~!本当にちゃんと観ました!?」と目を丸くしつつ食い下がる。田中さんに熱弁をふるう永野さん、笑顔でやさしく見つめる田中さん。いつまでも眺めていたくなるほっこりな姿は、初共演した映画『そして、バトンは渡された』にて演じた、血のつながりのない親子に重なるようだった。『そして、バトンは渡された』は、これまで4回も苗字が変わった森宮優子(永野芽郁)と料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)、自由奔放で目的のためには手段を選ばない梨花(石原さとみ)と義理の娘・みぃたん(稲垣来泉)という、血のつながらない2つの家族の物語。優子は、わけあって森宮さんとふたり暮らしを送り、同じ高校に通う早瀬(岡田健史)に恋心を抱いている。一方、梨花は何度も夫を変え自由奔放に生きているが、泣き虫な娘のみぃたん(稲垣来泉)に目いっぱい愛情を注いでいる。ふたつの家族が一体どう交わるのか――。並々ならぬ思いで本作に臨んだ永野さん&田中さんに、たっぷりと話を聞いた。永野さんが思う田中さんと役との共通点「私に向けてくれる優しさ、同じやわらかさがある」――『そして、バトンは渡された』は、第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんの同名ベストセラー小説の映画化です。原作または脚本を読んで、どのようなインスピレーションを受けましたか?永野:原作は元々読んでいました。涙するシーンも感動もあって、すべて「温かい」という感情の中で動くものだな、すごく優しい本だな、と思ったんです。脚本になってもそこは失われずに描かれていたので、原作の良さを自分の中で持ちつつ挑めたらいいな、と思いながらやっていました。田中:僕は、原作は読んでいないです。原作と脚本との違いはあまりわかっていないんですけど、脚本を読んだときに作りとして「本当によくできているな」と思いました。――演じた役とご自身との共通点や、例えば永野さんから見て「田中さんのこういうところが森宮さんっぽい」というところなどはありましたか?永野:私と優子との共通点は、割と何事もポジティブに捉えているところや、笑顔でいることを心がけようと思っているところ、ですかね。田中さんと森宮さんで言うと、森宮さんが優子に対して向ける優しさと、田中さんが私に向けてくれる優しさが、同じやわらかさがある気がするんです。撮影が終わって、今こうしたプロモーション期間でお会いしたときのやわらかさが、森宮さんの優しさとなんだか近いなあ、って。――田中さん、自覚はありますか?田中:そうですね、やっぱり芽郁ちゃんがお嫁にいくまでは、しっかりと!永野:(笑)。田中:僕と森宮さんの一番最初の大きな共通項として、父親である、ということがありました。優子ちゃんとは年が近いとか、血がつながっていないとかはあったけど、大きな括りとして大丈夫だろう、という感じで入ったんです。…けど、自分の実体験は全然参考にならなくて(苦笑)。現場では自分の感覚を忘れて、イチから作り直しました。なので、共通点はあまりなかったかもしれないです。僕は原作を読んでいないのもあって、芽郁ちゃんが生きているから優子ちゃんになっているという感じで見ていました。ポジティブなところ、キラキラしているところも芽郁ちゃんとの共通点というか、芽郁ちゃんからしか優子ちゃんは生まれないなと感じました。永野さんを観察していた田中さん「結構わかりやすい!」――現場で、「あ、本当に親子みたいだな」と感じたときもありましたか?永野:田中さんとの現場の距離感こそが、「あ、親子だな」とずっと思っていました。近すぎず、遠すぎず、ずっと話しているわけでもなく、同じ空間にいてもしゃべらない時間もあって。それは最初から田中さんが森宮さんという父親として、向き合ってくれていたからだと思います。――田中さんは、意識していらしたんですね。田中:最初のほうは、沈黙になるとどうしても「しゃべりかけたほうがいいのかな、コミュニケーションを取ったほうがいいのかな?」と思うんです。けど、まずお芝居でコミュニケーションが取れるなとわかりましたし、芽郁ちゃんを観察していると、結構わかりやすくて(笑)。嬉しそうなときは嬉しいのが出る、眠いときは眠いのが出る、本当に素直な反応をするんですよ(笑)。ふたりでソファに一緒に座ってスタンバイしているとき、何の会話もなくても、ぽーっとした顔をしていると、「あ、本当にぽーっとしてるんだろうな」と思うから放っておけるし、話したければ話せばいいや、という感じでした。今思うと、そのすごく素直な感じは、親子というか、森宮さんとして見ている優子ちゃんの、問答無用の「自分が守らなきゃ、育てなきゃ」みたいなところに数%ぐらいはリンクしていたのかな、と思います。――改めて、完成作をご覧になっての感動や一押しポイントなども教えてください。永野:完成作を観ると、私が観ていないシーンもいっぱいあったので、「あ、このシーン、こうなっていたんだ!」と発見するところがすごく多かったです。登場人物がそれぞれを想い合いながら過ごしているから、人を想う気持ちがこんなに美しいものなんだな、と改めて感じました。それに、ダークさを感じさせない作品ができたことへの達成感と喜びみたいなものもありました。――演じているときは、優子の心情に寄り添いすぎてしまい、苦しかったときもあったのでしょうか?永野:ありました。「本当はこうしたかったのに…」と優子が思っているところは私もそう思っていたので。でも、それは完全に優子の気持ちだけだから、みんなのことを考えたら、もしかしたら自分本位な考え方かもしれないけど…という葛藤もあったりしました。ふたりにとって家族とは?「一番言葉を信じなきゃいけない」「離れていても近くにいる」――田中さんは、完成作をご覧になって特に感動ポイントはどこでしたか?田中:僕はもう、優子ちゃんと森宮さんが初めてケンカをするところですね。ふたりはずっとお父さんと娘でやってきているけれど、血がつながっていなくて、けどふたりの絆はあって、それまではケンカをしたことがなかった。というよりも「ケンカもできないんだね!」なんて優子ちゃんに言われていたけど、初めてケンカができたときに、「あ、ケンカできた!」となりました。ネタバレになるので詳細は言えませんけど、その内容がまた…ね。嬉しいんだか、悲しいんだか、よくわからないぐちゃぐちゃな感情で。優子ちゃんを見ていて、そこで僕は感情が一気に動きました。――あのシーンは田中さんが演じたからか、森宮さんの父性や懐の深さが非常に出ていたように感じます。田中:出ちゃうんですよね~。…出ちゃったんでしょうね(笑)!――(笑)。田中さんから見て、あれだけ愛情を注いで優子を育てている森宮は、どんな風に映りましたか?田中:いや、とても楽しいと思うんです。あんなにかわいい娘と絶妙な距離感でいられて、ずっと彼女を応援できて。きっと、あのふたりはこれから先もずっとあの距離感だろうし、「あー、すごい幸せだな」と思います。森宮自身も、「優子ちゃんが生きる意味をくれた」と言っているじゃないですか。本当にそうなったんだろうなとうなずけるくらい、すごく楽しそうというか、幸せそうだなと思いました。――家族の形が描かれた作品です。おふたりにとって、家族はどういう存在でしょうか?永野:うーん(悩)。田中:一言で言うの、難しいよね。家族って、いろいろな側面があると思うんです。離れていても、一番近くにいるのが家族というか。うちは比較的何でもしゃべる家族なんですけど、今まだチビたちが小さいので「大きくなったら何にもしゃべってくれなくなるのかもな」とも思いますし。家族って、本当に人によっても、歳によっても違うものだと思いますが、近くにいるということは間違いないと思います。永野:そうですね。味方とか、そういうことですかね…?田中:味方だよね。永野:ですよね。もしも私がめちゃくちゃ悪い人間になったらわからないですけど、失敗しても味方でいてくれますし、頑張っている姿を見せても一緒に喜んでくれる存在が家族です。とにかく家族が一番ストレートな意見を言ってくれるので。一番言葉を信じなきゃいけない人たちだな、と思っています。(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月26日映画『そして、バトンは渡された』学生限定サプライズ登壇試写会イベントが20日に都内で行われ、永野芽郁が登場した。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。会場では学生限定の試写会が行われ、スペシャルメッセージとして映像で「俺からの、バトンを……」と泣きながら登場した田中が「残念ながら僕がそちらに行けなかったので、娘の優子ちゃんにいってもらおうと思います。優子ちゃ〜ん、よろしく〜」と振ると、永野が実際に登場し、学生達は思わず歓声を上げてしまう。永野は「見てたんです、一緒に。すごいすすり泣いている声とか聞いて、嬉しかったです」と明かし、客席の学生達は永野への質問や「応援してほしい」といったやりとりを楽しむ。中には永野と話せたことで泣いてしまう学生もいた。田中の裏話を聞かれると、永野は「とにかく寝癖がひどい」と暴露。「芸術です。ちょっと寝癖突いてますよ〜とかいう会話じゃない。どうやって寝られてたんですか? というのが毎朝でした。楽しみでした。今日どっちにどっちの毛がいってるんだろう? みたいな。寝癖写真展を開いてい欲しいです」と語る。さらに永野は田中について「意外とおっちょこちょい。おちゃめ。あれだけかっこよくてなんでもできて、女性なんて特に『田中圭大好き』みたいな感じじゃないですか。なのに『俺、俺』ってしてない」と絶賛。一方で「ふざけたよくわかんない嘘とかもいってくるし、つっこみづらいですよ。初対面の時からよくわかんない嘘を言ってくるから、人を和ませる力がすごくある人だなと思います」と褒めているのかどうかよくわからない一面も。「最近嘘が増した。沢山の方に取材していただいてるときも、1媒体1嘘みたいな勢いで嘘をついてるんですけど、取材してる方はわからないから『そうですかあ』と聞いてるので、どんなテンションでつっこめばいいんだろうと思っています」と苦笑した。
2021年10月20日永野芽郁と田中圭が親子役で共演する映画『そして、バトンは渡された』より、3種のスポット映像をシネマカフェが独占入手した。今回到着したのは、“号泣編”、“旅立ちの日に編”、“共感編”の3種のスポット映像。“号泣編”では、主人公・優子(永野さん)と森宮さん(田中さん)が涙するシーンと共に、一般試写会を訪れた観客の感想が挿入され、“旅立ちの日に編”では名曲「旅立ちの日に」の合唱シーンが登場し、未来へ飛び立とうとする優子と、娘の成長を見守り続けてきた森宮さんの気持ちが、曲とリンクし胸を揺さぶられる。最後に“共感編”では、2人の母親と3人の父親に育てられたと話す優子と天才ピアニストの同級生・早瀬くん(岡田健史)とのシーンが登場。一生忘れられない感動が待ち受けるという、優子が知った親たちの切なくも愛おしい嘘とは…?本作への期待がさらに膨らんでいく映像だ。また、本作の本予告や今回のスポット映像でナレーションを担当した声優の細谷佳正は、一足先に本作を鑑賞し「人は他者から影響を受けながら、他者に影響を与えながら生きているのだと、改めて思わされました。他者の決断を尊重する様々な登場人物の姿に、これから先の人間関係の在り方を感じたし、他者の意思を封じ込めてしまうエゴの中にも、愛情を見たような気がしました」と感想を語る。フリーアナウンサーの宇垣美里も「画面いっぱいに溢れるそれぞれの愛の形がじんわりと胸に沁みる。家族とは血の繋がりにあらず。自分や自分の大切な人を大切に慈しみここまで守ってくれた人たちの声が聞きたくなった」とコメントを寄せている。号泣編旅立ちの日に編共感編『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月20日永野芽郁、田中圭、石原さとみらの共演で贈る映画『そして、バトンは渡された』。本作の個性ともいえる重要な料理の数々は、前田哲監督作『極道めし』も担当しているフードコーディネーターのせんるいのりこが手掛けている。主人公・優子(永野芽郁)の義理の父親である森宮さん(田中圭)は「子供に栄養をつけさせるのは親の務め」「優子ちゃんを幸せにするのが親の務め」と、とりわけ料理には気を遣い、愛情を表現するキャラクター。原作と同様に、劇中でも回鍋肉、ロールキャベツ、餃子、野菜たっぷりスープ、オムライスなど森宮さんが作る沢山の手料理が登場する。森宮さんが優子に料理を振る舞うシーンはどれを切り取っても印象的だが、中でも必見なのは楽器店の前でばったり会った優子の憧れの存在、早瀬くん(岡田健史)を食事に誘い、森宮さん、優子、早瀬くんの3人で食卓を囲むシーン。その日の献立のメインは、森宮さん特製の「ニラと野菜たっぷり餃子」。焼きたての円盤餃子が運ばれるたびに、永野さんも、田中さんも、岡田さんも、とにかく美味しそうに餃子を口にし、「カット!」がかかるたび、キャストからは「おいしい~」という言葉が漏れていたという。前田監督からは、食べながら目線をどう動かすのかなど細かい演出も入っていたようだが、「本当に美味しいと芝居も変わってくると思うんです」とプロデューサーが語るように、家族で食卓を囲むという、平凡ながらも贅沢な幸せを、美味しい料理と温かい空気感によって作り出していた。「せんるいさんの料理はどれも美味しいので、料理のシーンの撮影日は、俳優部はお弁当を食べないんですよね(笑)」とスタッフが明かすほど、キャストもせんるいさんの料理に胃袋を掴まれていた様子。また、ひとり暮らしを始めた優子が久々に森宮さんを訪ねるシーンでは「手伝ってもいい?」と、優子と森宮さんが並んでキッチンに立ち、ミートソースのパスタを作る。森宮さんの背中を見て料理の道へ進むことを決心した優子が、森宮さんと同じリズム、同じ動きで、野菜を刻む姿は、何気ないなかに2人が親子として過ごしてきた時間が感じられ、胸にじんわりと響くシーンとなっている。田中さんは「普段料理はしないので、どうにか編集で誤魔化していると思っています(笑)」と、最初は慣れない調理に悪戦苦闘していたものの、撮影を重ねるうちに少しずつ上達していき、包丁さばきや鍋ふりも器用にこなす料理上手の父親役を熱演。キッチンの棚には様々な調味料が、リビングの棚にはたくさんの料理本が並び、優子への森宮さんの愛情が垣間見える家の風景も注目ポイントとなっている。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月18日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)のメイキング映像が13日に公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。今回解禁されたのは、血の繋がらない父と娘である“森宮親子”にスポットをあてた本編&メイキング映像。年齢も大きく離れず、血の繋がらない親子という難しい役柄だったが、永野が「(田中との撮影)初日に現場に行ったら、すでに森宮さんだった!」と語るように、撮影初日からすでに“森宮親子”の関係性は出来上がっていたようだ。互いの印象について永野は「人との壁がなく気さくに接して下さったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います」、田中は「本当に頑張っていて、素敵だなと思いました」と明かす。メイキング映像には親子の絆が存分に詰め込まれ、中には卒業式で披露するためにピアノを練習している優子の隣に寄り添い、父・森宮さんが「旅立ちの日に」を歌唱するシーンも。永野の伴奏に合わせ、田中は心を込めて何度も歌い上げる。クランクインの3カ月前からピアノを練習していたという永野を、田中は親のように誇らしく近くで支え、優しい歌声を響かせた。映像には森宮さんが、娘・優子のために料理で愛情を表現する様子も収められている。田中は料理上手な父親という役柄を演じるため、慣れない料理シーンを丁寧に監督と相談しながら撮影に臨んだ。3日間かけて撮影された森宮家のシーンは、何気ない日常の中で2人の絆が感じられるまでになったそうで、撮影を終えた永野は「3日間、楽しく親子の時間を過ごせました!」と振り返り、田中は「今日もう終わるんでしょ? 寂しくてしょうがない」と話す。永野は「『俺は、そんな森宮さんほど優しくないよ』と(田中さんは)仰ってましたが、私が思う森宮さんのイメージにピッタリで、とても感謝しています!」と、田中への感謝を表した。
2021年10月13日永野芽郁、田中圭、石原さとみ出演で、累計発行部数100万部を突破する本屋大賞受賞の小説を映画化した『そして、バトンは渡された』。今回、永野さんと田中さんが演じる血の繋がらない父と娘“森宮親子”にスポットをあてたメイキング映像が解禁となった。今回解禁されたのは、血の繋がらない父と娘の“森宮親子”にスポットをあてた本編&メイキング映像。血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わる環境ながらも、“あっけらかんとした性格”の主人公・優子を永野さんが、優子の血の繋がらない父親・森宮さんを田中さんが演じる。年齢も大きく離れず、血の繋がらない親子という難しい役柄だったが、永野さんが「(田中さんとの撮影)初日に現場に行ったら、すでに森宮さんだった!」と語るように、撮影初日からすでに“森宮親子”の関係性は出来上がっていたよう。また、お互いの印象について永野さんは、「人との壁がなく気さくに接して下さったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います」とコメント。また田中さんは、「本当に頑張っていて、素敵だなと思いました」と、役を飛び越えた絆と信頼関係が本作の“森宮親子”の関係性を作り上げたそう。そんな“親子の絆”が詰め込まれている本メイキング映像。中でも印象深いのが、卒業式で披露するためにピアノを練習している優子の隣に寄り添い、父・森宮さんが「旅立ちの日に」を歌唱するシーン。優子役永野さんの伴奏に合わせ、心を込めて何度も歌い上げる田中さん。10代や20代には定番の「卒業ソング」でもあり、未来に向かう若者の背中を押すような応援歌でもあるこの楽曲で、森宮さんが優子を心から応援する愛情深い父親が描かれる。今回の撮影のために、クランクインの3か月前からピアノを練習していたという永野さん。練習を重ねて撮影に挑んだ永野さんを誇らしく近くで支える姿は、まるで本当の親子のよう。そしてもう1つ、田中さん演じる森宮さんが、娘・優子のために料理で愛情を表現する様子も収められている。料理上手な父親という役柄を演じるため、慣れない料理シーンを丁寧に監督と相談しながら撮影に挑む。“娘”永野さんのために一生懸命、包丁やフライパンを使う田中さんの貴重な料理シーンにも注目してほしい。このように3日間かけて撮影された森宮家のシーンは、何気ない日常の中で2人の絆が感じられるまでになったそう。撮影を終えた永野さんは、「3日間、楽しく親子の時間を過ごせました!」とふり返り、田中さんは「今日もう終わるんでしょ?寂しくてしょうがない」と話す。そして、永野さんにとって、父と娘の関係を表現できたのは田中さんの力がとても大きかったと語る。「『俺は、そんな森宮さんほど優しくないよ』と(田中さんは)仰ってましたが、私が思う森宮さんのイメージにピッタリで、とても感謝しています!」と撮影の日々を語っている。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月13日永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画『そして、バトンは渡された』が10月29日(金)より公開される。この度、本作より本編&メイキング映像が解禁となった。本作は、累計発行部数は90万部を突破している本屋大賞受賞の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。主演の永野芽郁は、原作の大ファンでもあり「この役は絶対に自分が演じたい!」と熱い想いを実現させた。苗字が4回も変わる数奇な人生をポジティブに捉えながらも、人知れず不安や葛藤を持ち合わせている主人公・優子を繊細に演じている。優子の血の繋がらない父親・森宮さんを、2021年「父親にしたい俳優No.1」に選ばれ幅広い世代に支持のある田中圭が演じる。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花は石原さとみが務め、物語のキーパーソンとなるシングルマザーで初の母親役を演じる。また、優子の同級生で淡い恋心を抱く存在で、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人には岡田健史、梨花の血の繋がらない娘・みぃたん役に『漁港の肉子ちゃん』の出演が話題となった稲垣来泉、さらには梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄に大森南朋と市村正親も出演するなど、各世代の実力派俳優陣が出演している。そして『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲が監督を務めた。今回公開されたのは、血の繋がらない父と娘の森宮親子にスポットを当てた本編&メイキング映像。血の繋がらない親に育てられ4回も苗字が変わる不遇な環境ながらも、あっけらかんとした性格の主人公・優子を永野芽郁が、優子の血の繋がらない父親・森宮さんを田中圭が演じる。年齢も大きく離れず、血の繋がらない親子という難しい役柄だったが、永野が「(田中との撮影)初日に現場に行ったら、すでに森宮さんだった!」と語るように、撮影初日から既に森宮親子の関係性は出来上がっていた様だ。また、お互いの印象について永野は「人との壁がなく気さくに接して下さったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います」とし、田中は、「本当に頑張っていて、素敵だなと思いました」とコメント。役を飛び越えた絆と信頼関係が役を作り上げたことがわかる。中でも印象深いのが、卒業式で披露するためにピアノを練習している優子の隣に寄り添い、父・森宮さんが『旅立ちの日に』を歌唱するシーンだ。永野の伴奏に合わせ、心を込めて何度も歌い上げる田中。10代20代には定番の「卒業ソング」でもあり、未来に向かう若者の背中を押すような応援歌でもあるこの楽曲。永野は撮影のために、クランクインの3カ月前からピアノを練習していたという。練習を重ねて撮影に挑んだ永野を、親のように誇らしく近くで支える姿は、役を超えて本当の親子のようにすら感じられる。そして田中演じる森宮さんが、娘・優子のために料理で愛情を表現する様子も収められている。料理上手な父親という役柄を演じるため、慣れない料理シーンを丁寧に監督と相談しながら撮影に臨むシーンも。娘のために一生懸命、包丁やフライパンを使う田中の貴重な料理シーンにも注目してほしい。『そして、バトンは渡された』10月29日(金)公開
2021年10月13日映画『そして、バトンは渡された』より、誕生日を祝うシーンの現場レポートがメイキング&オフショット写真とともに到着した。4回苗字が変わった優子(永野芽郁)と義理の父・森宮さん(田中圭)、自由奔放な梨花(石原さとみ)と義理の娘。繋がりのなかった2つの家族の物語が、交差していく本作。今回到着したのは、水戸さん(大森南朋)と結婚し、みぃたん(稲垣来泉)のママになった梨花が、みぃたんの誕生日を盛大に祝うシーンの撮影を写したもの。本作の2つの家族の物語には、キャラクターを掘り下げて創り上げた4つの家が登場するが、この現場は一段と華やかで賑やか。以前は生活感溢れ、地味だった水戸家は、梨花がやって来たことでみぃたんの部屋をカラフルで可愛いインテリアでコーディネイトし、壁紙から小さな雑貨までお洒落な部屋に変わる。そして、その部屋のカラフルさ以上に、梨花の服とヘアメイクも華やかだ。オーガンジー素材の花柄ワンピースに真っ赤な口紅は、みぃたんの友達も「かっこいいね」と眩しがるほど。みぃたん役の稲垣さんは、カメラが回っていないときでも石原さんのことを「ママ!」と呼ぶほど仲がよく、待ち時間にはベッドの上でごろごろしたり、現場には“母娘”の楽しそうな笑い声が響いていたそう。また。クランクインの前の顔合わせでは、2人きりになる時間が用意されていたそうで、石原さんは「“何をすればいいんだろう”とハラハラしたのですが、くるみちゃんが“さとみさん缶バッジ作りましょう”って言ってくれて、一緒に缶バッジ作りをしました。お互いの顔を書きあってプレゼントしあったり、縄跳びしたりフラフープしたりボール投げ合いっこしたり、実際に一緒に身体を動かして、コミュニケーションを取って、ハグして、一時間くらいですけどすごく楽しくて」とふり返り、「その時に撮った2ショットをその日から携帯の待ち受け画面にしたら見事に気持ちが徐々に高まっていきました」とも語っている。梨花というキャラクターは、いくつもの個性を演技に滲ませなければならない難しい役柄だが、現場で披露された石原さんの演技に、監督の前田哲も絶賛だったという。前田組初参加となった石原さんは「監督は演出でも微妙なニュアンスを細かく指示してくださいました。監督の中での梨花の幅、深さ、高さがあるんだろうと思いますが、そこをちゃんと整えてくださったのがありがたかったです。私は結構指示されるのが好きなタイプでどんな感情のシーンでもいくらでもやりたいので、監督が諦めずに何度も何度も指導してくださったのは凄く嬉しかったですし、信頼できました」と話すように、現場ではセリフの言い方、演技プランなどを積極的に提案し、監督と模索しながら芝居を決めていく姿も印象的だったそうだ。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月01日9月24日に22歳の誕生日を迎えた永野芽郁(22)。自身のInstagramを更新し、オフショットとともに、《本日22歳になりました沢山のお祝いメッセージありがとうございます最高なスタートができました。22歳もどうぞ宜しくお願いします》と投稿した。22歳を迎えた彼女は映画にドラマに引っ張りだこだ。8月には映画『キネマの神様』に出演。9月15日に最終回を迎えた永野と戸田恵梨香(33)のW主演ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)は、平均視聴率12.6%(ビデオリサーチ調べ)と高視聴率を記録した。また10月29日には主演映画『そして、バトンは渡された』の公開を予定している。永野に多数のオファーが届く理由の1つには、「年上の多い仕事現場で上手く打ちとけられること」があると映像制作関係者は語る。「『ハコヅメ』の撮影現場で、永野さんは持ち前の明るさと癒し系キャラで撮影陣を引っ張っていました。共演者とは、仲の良い三浦翔平さん(33)はもちろん、初共演だった千原せいじさん(51)とも談笑していました。特にムロツヨシさん(45)とは、ムロさんが永野さんのことを『本当の娘のように可愛がらせていただいております』と冗談を言うほどの仲ですね。本当に親子ほど年が離れているなかで、上手にコミュニケーションをとっています」永野には、共演者の心を掴む術があると映像制作関係者は続ける。「永野さんは『自分より大人な方々とお酒を楽しみたい!』と公言しているんです。そんなことを言われたら、年上の人たちは喜んでしまいますよね。実際にムロさんとは共通の仕事仲間を交えてリモート飲みをしたことがあるとか……。永野さんは漬物や燻製などのお酒のあてになるものが好きで、ご自分のことを『私の中身なんて“おっさん”ですよ』と自虐することもあるそうです」永野の“おじさんキラー術”で、今後も“働きづめ”かも!?
2021年09月29日DISH//(ディッシュ)の新曲「ありのまんまが愛しい君へ」が、2021年9月24日(金)に配信リリース。永野芽郁&北村匠海が出演する「オーラツーミー アロマフレーバー コレクション ペースト」のTVCM曲となる。DISH//の新曲「ありのまんまが愛しい君へ」DISH//は、北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(Cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)から成るダンスロックバンド。あいみょんが作詞作曲を手掛けた「猫」も人気を集めており、10月16日(土)放送開始のドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』主題歌「沈丁花(ちんちょうげ)」を務めるなど、ホットな話題が絶えない。そんなDISH//が、新曲「ありのまんまが愛しい君へ」を配信リリース。ポジティブな曲調で、頑張っている人を応援するような一曲に仕上がっている。MVも公開新曲「ありのまんまが愛しい君へ」のミュージックビデオには、気鋭のダンサー・アオイヤマダが出演。大自然の中で自分らしさとは何か、自分を照らしてくれる存在とは何かを見つけていく、等身大の姿が描かれる。北村匠海&永野芽郁出演のTVCM曲になお、「ありのまんまが愛しい君へ」は、新作歯磨き粉「オーラツーミー アロマフレーバー コレクション ペースト」のTVCM曲として書き下ろしたもの。9月25日(土)より全国オンエアされるCMには、前回より参加している永野芽郁に加え、DISH//の北村匠海も出演する。【詳細】DISH// 新曲「ありのまんまが愛しい君へ」配信日:2021年9月24日(金)
2021年09月25日永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画『そして、バトンは渡された』より、今作でピアノに初挑戦した、永野さんと共演の岡田健史のメイキング映像が到着した。本作のストーリーで大きな役割を担うのが“ピアノ”。永野さん演じる主人公・優子は、卒業式の合唱で伴奏を引き受けてしまい、ピアノを猛特訓する。そして、岡田さん演じる、優子が恋心を抱く同級生・早瀬くんは、将来はピアニストの道に進むよう母から強く期待されているキャラクター。また2人は、ピアノという共通点をきっかけに、少しずつ惹かれあっていく。実際にピアノを演奏するシーンもあるということで、ピアノ初挑戦となる2人は、クランクインの前から練習を重ねてきた。ピアノ講師のもと、3か月前からレッスンを受けた永野さんは、「ひたすら復習して、朝起きて予習を繰り返し」と練習の様子を明かし、一方、半年前から練習していたという岡田さんがピアノを弾く姿も。岡田さんは撮影を通して、ピアノの演奏がどんどん好きになっていたと話す様子からも、真摯にピアノの練習に向き合ってきた様が受け取れる。さらに、本作でも重要な場面となる、名曲「旅立ちの日に」の伴奏を披露する卒業式のシーンも登場。最初は少し緊張した様子を見せるも、見事に演じきり、これまで積み重ねてきた練習の成果を遺憾なく発揮。そんなシーンの撮影を終え、「ピアノの演奏は、今回の作品の中で一番挑戦が必要なところだったので、記憶に残るシーンになったと思います」と永野さん。ぜひ、大スクリーンで体感して欲しいシーンとなっている。『そして、バトンは渡された』メイキング映像“ピアノ編”『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年09月25日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)のメイキング映像が25日に公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。今回解禁されたのは、作品の魅力の1つでもある“ピアノ”にスポットをあてたメイキング映像。永野芽郁演じる主人公・優子は、卒業式の合唱で伴奏を引き受けてしまい、ピアノを猛特訓している。優子が恋心を抱く同級生・早瀬くん(岡田健史)は、将来ピアニストの道に進むよう母から強く期待されている役どころ。この2人が、ピアノという共通点をきっかけに、少しずつ惹かれあっていく様子もあり、本作のストーリーでも大きな役割を担うのがこの「ピアノ」となっている。今回の撮影では、実際にピアノを演奏するシーンもあり、初挑戦となる2人はクランクインの前から練習を重ねてきた。ピアノ講師の西川幾子先生のもと、3カ月前からレッスンに参加した永野は「家にも電子ピアノを置いたので、ひたすら復習して、朝起きて予習を繰り返し、感覚で覚えられるようになりました。それをみていたお母さんも感動してました」と、クランクイン前からピアノ練習を欠かさなかったという。一方、岡田も撮影の合間にピアノを弾くと、まるで半年前にはピアノに触ったことのなかったようには到底見えない腕前を披露した。岡田は撮影を通してピアノの演奏がどんどん好きになっていたと話し、真摯にピアノの練習に向き合ってきた様が受け取れる。本作の中でも特に重要な場面となる、優子が合唱の伴奏を弾く卒業式のシーンでは、娘の晴れ姿を見て涙を流す父親・森宮さん(田中圭)の姿も。永野は体育館の壇上に置かれた大きなグランドピアノに腰掛け、合唱曲“旅立ちの日に”の伴奏シーンの撮影に挑む。伴奏しながら涙を流すという難しい差烏亭に最初は少し緊張した様子を見せるも見事に演じきり、これまで積み重ねてきた練習の成果が遺憾なく発揮した。卒業式シーンの撮影を終えた永野は「ピアノの演奏は、今回の作品の中で一番挑戦が必要なところだったので、記憶に残るシーンになったと思います」と半年以上に及ぶピアノ練習の日々を振り返った。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年09月25日女優の永野芽郁、俳優の北村匠海が出演する、サンスター・オーラツーミー アロマフレーバーコレクションの新CM「自分さがし?」編が、25日より放送される。新CMでは、2020年からオーラツーのCMキャラクターを務める永野に加えて、今回新たに起用された北村が出演。職場で慌ただしく仕事をがんばる永野の隣で、北村が同商品を手にスッキリした表情で「気分みがき、よし!」とつぶやく。その言葉が気になった永野が「気分みがき? ……きぶんみさし……きうんしさし……自分探し!?」と尋ねると、北村は「いや、気分みがき」と返す。撮影はそれぞれ別日程で行われたが、数々の共演を果たした二人だけあって、「老夫婦のようなしっくり感」との評判通り、今回もまるで一緒にいるかのような息のぴったりな演技を見せた。また、CMソングには、北村がボーカルを務める4人組ダンスロックバンド・DISH//の新曲「ありのまんまが愛しい君へ」を採用。同CMに書き下ろされた楽曲が、ポップな世界観をさらに盛り上げる。■永野芽郁&北村匠海インタビュー――CM撮影の感想と注目ポイントを教えてください。永野:匠海君とは久しぶりの共演だったのですが、フレッシュな気持ちで撮影できて楽しかったですね。CM内でアロマの香りを感じて「気分みがき」している表情に注目してほしいな。北村:よく「老夫婦みたい」って言われている芽郁ちゃんと久々に共演できて嬉しかったですね。実は監督とも10代の時にDISH//のMVを撮ってもらっていて、巡り合わせを感じました。内容もコミカルで、すごく楽しく撮影させてもらいました。――自己流の気分みがきを教えてください。北村:「コーヒーを飲む」のは、日常的に気持ちのリフレッシュになっていますね。撮影現場にあるものを飲んだり、自分で淹れたり、豆から挽くこともあります。
2021年09月22日女優の永野芽郁、俳優の北村匠海がW主演を務める映画『君は月夜に光り輝く』(19)が、dTVで配信スタートした。佐野徹夜氏の同名小説を、『君の膵臓をたべたい』(17)などの月川翔監督が実写映画化した同作。高校生の岡田卓也(北村)はクラスの寄せ書きを届けるために行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野)と出会う。明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。そして、成人するまで生存した者はいない。卓也は病院から出ることを許されないまみずの“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える「代行体験」を行うことに。代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された“ある過去”を呼び覚ます。命の輝きが消えるその瞬間、まみずが卓也に託した最期の代行体験とは――。同作には、北村と永野のほか、まみずの父親役に及川光博、卓也の母親役に長谷川京子、まみずを支える看護師役に優香、卓也がバイト先で出会うリコ役に今田美桜など、豪華キャストが勢ぞろいしている。
2021年09月16日女優の剛力彩芽、歌手のDream Amiが9日、都内で行われたダブル主演ミュージカル『#チャミ』公開ゲネプロおよび囲み取材会に、共演の井阪郁巳、丘山晴己、反橋宗一郎、石井一彰とともに出席した。本作は、韓国発の癒やし系コメディミュージカル。平凡な主人公「チャ・ミホ」と、彼女のSNSの中に存在する完璧な自分「チャミ(@CHA_ME)」の物語をユーモラスに描く。同ミュージカルのテーマの1つである「SNS」。約2カ月前に行われた製作発表の際、剛力はSNSは「得意ではない」と語っていたが、稽古期間で役に向き合って改めてSNSは「向いていないなって…」と吐露。「改めて難しい。向き不向きがある。言葉選びも難しいです。Amiちゃんのをこっそりマネしています。Amiちゃんがこの写真をアップしている、私もアップしようみたいな。共演のみなさんがこのミュージカルの宣伝をSNSでしているのをみて、すごいなぁって思っていました」と語った。Amiは不向きというSNSに奮闘する剛力をみて「頑張っていたよね」とフォローし、続けて「SNSはそこで世界が完結している。ウソであろうが、本当であろうが、そこに載っているのがすべてのように思えてしまう。SNSはよく使えばいいもの、悪い方向にいくとどこまでも悪くなってしまうって、普段使っていて実感する。SNSを使うとき、ウソなのか本当なのかどうなのかっていうことはいつも心がけて使っています」と話した。剛力とAmiはミュージカル初出演となる。Amiは「こんなに楽しい世界があったんだという感じ」とミュージカルの世界に魅了されたようで、「挑戦すると決めるまでは勇気がいったけど、私にはできないと思っていたことがこんなに楽しんだってことにビックリしている」と充実感をあらわにした。剛力もミュージカルは「もともとやりたかったんです」といい、「オファーをもらって嬉しかった。曲のジャンルがいっぱいで、ちゃんと歌えるのか不安もあったけど、やっていくうちに1つの作品でこんなにたくさんのジャンルの曲に挑戦できるのは楽しいって思った。なによりこのメンバーだからこそミュージカルが楽しいを思える。みなさんのおかげ」と感謝した。剛力とAmiは、それぞれミホとチャミを交代で演じるというチャレンジな内容となっているが、Amiは「最初はできるかな、大変そうだなって想像していたけど、やってみると大変よりも楽しいのほうが明らかに勝っていた」といい、剛力も「意外と大丈夫でした。セリフ量の多さや歌うことへの大変はないです」と1人2役も楽しんでいる様子だった。劇中ではミホが理想の自分を求めて葛藤する姿が描かれるが、自身にとっての「理想の女性像」を聞かれると、剛力は「ありのままの自分でいるのはすごく難しいけど、堂々としていて、でもそれを見せびらかさない人がかっこいい。あと気遣いや感謝できる人」と回答。Amiは「ありのままの自分を誇って、自信を持って生きている人。そういう女性は素敵」とした。同ミュージカルは9月9日から21日まで、東京・自由劇場にて上演される。全22公演。
2021年09月09日戸田恵梨香、永野芽郁のW主演でおくる「ハコヅメ」の8話が9月8日放送。張り込み現場と知らず現れた源と山田に「びっくりするぐらい笑ってる」「あまりに地獄」などの反応が送られるとともに、戸田さん演じる藤が語った“覚悟”にも多くの反応が集まっている。凸凹交番女子ペアを通じ、身近なようで意外と知らないお巡りさんの笑いあり涙ありのリアルな日常を描いていく交番エンターテインメント。「警察官にさえなれば一生安泰」という安易な考えから警察官になったが、元エース刑事の藤聖子とバディを組むなかで警察官の自覚に目覚め、さらに似顔絵の才能も開花させる川合麻依を永野さんが。パワハラで異動させられたといううわさだったが、警察学校の同期を轢いた犯人を見つけるため交番にやってきた模様の藤聖子を戸田さんがそれぞれ演じる。また藤と川合が勤務する町山交番の所長で“ハコ長”と呼ばれる伊賀崎秀一にはムロツヨシ。藤と警察学校の同期で天性の人たらしである源誠二に三浦翔平。藤と源の後輩で以前は藤とペアを組んでいた山田武志に山田裕貴。新選組オタクな面も持つ牧高美和に西野七瀬。牧高とコンビを組む鈴木敦に測野右登。捜査一係の係長の北条保に平山祐介。副署長の吉野正義に千原せいじといった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。生活安全課の応援に駆り出された藤と伊賀崎。違法風俗店のオーナーが現れる予定のレストランで張り込みをするのだが、客を装った捜査員たちで固めた店内に、事情を知らない山田がデートで現れる。彼女から「山ぴょん」と呼ばれながら、周囲の状況を察知してひきつった顔を見せる山田。さらに「もじゃぴょん」と呼びかける声とともに源までもがデートでその店を訪れる。源と山田のデートの模様は捜査員たちに筒抜け。レストランは地獄の公開処刑場と化す。しかもレストランに川合までもが現れる…デートと思いきや、同級生から保険の勧誘を受けている様子で…というのが今回のストーリー。「やまぴょんともじゃぴょん(笑)」「やまぴょん(笑)登場した瞬間にあ、これは源さんもくるなって思ったら案の定すぎてw」「山ぴょんモジャぴょんで死ぬほど笑ってる、びっくりするぐらい笑ってる」「あまりに地獄で見てられないwww」など、この展開に大爆笑する視聴者が続出。一方、川合は“自分をおとりに使うためにペアを組んだのでは?”と藤に疑念を持ちだしていた。そんななか源と共に盗難車を発見。犯人を確保しようとすると、そこに藤と山田も到着。犯人から拳銃を突きつけられると藤も銃を構える。「発砲した警察官は人生変わっちゃう」と藤に訴えかける山田に、藤は「不安と危険に晒される住民と、大事なペアっ子の命。私の残りの人生賭けるにはそれで充分」と答える…。このシーンの藤にも「藤さんカッコイイ 女が惚れる女だわ」「拳銃を構えてその覚悟を語る藤さんの表情にしびれる」といった感想が多数。「戸田さんの目の演技すごい好きなんだけど今日の目は凄すぎた」「戸田恵梨香さんの演技でこのシーンが見れて本当に良かった」と戸田さんの演技に触れたツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2021年09月09日来月公開予定の映画『そして、バトンは渡された』より、永野芽郁が経験ゼロからピアノ伴奏に挑んだ“卒業式シーン”の現場レポートと写真が到着した。原作ファンで「この役は絶対に自分が演じたい!」と熱い思いを実現させた永野さんが主演する本作。演じたのは、4回苗字が変わった優子。幼少期、少しだけ習っていたというだけでほぼピアノ初心者にもかかわらず、卒業式で名曲「旅立ちの日に」の伴奏をすることとなり、同級生・早瀬くん(岡田健史)や父・森宮さん(田中圭)の助けも借りながら、日々練習に明け暮れる――。永野さん自身も、ピアノに興味はあったものの、習った経験は一切なく、撮影の3か月前から週1回のレッスンをはじめ、週2回、3回とレッスンの回数を増やし、昨年11月、ついに卒業式シーンに挑んだ。その撮影日は、永野さんにとっても練習の成果をみせる緊張の時間であり、練習を経て卒業式のシーンに挑む姿は、役と俳優、それぞれの努力が重なり合うシーンでもあった。前田哲監督は「自分の子供の合唱を、卒業を、あたたかく見守る気持ちで」とエキストラに言葉をかけており、撮影現場は何とも感動的な空気が流れていたそう。そして父役の田中さんが号泣するシーンは、娘の成長に感極まる実の父親そのもので、スタッフももらい涙するほど。そしてこの撮影後、感極まって涙した永野さんは「ピアノを始めてからずっとこの撮影に向けて練習していたので、卒業式を迎えるという事が自分の中でも凄く大きなことでしたし、気は張っていたんですけど、色々なお芝居をしてきた今までとはまた違う、記憶に残るシーンになりました」と明かし、見守っていた田中さんも「元々弾けたのかな?と思ってしまうくらいピアノが上達していたし、いっぱい練習してきたんだろうなと思いました。卒業式のシーンではピアノを弾いている芽郁ちゃんからフワァッ!!っと光ったオーラが出ていて、中々見られない凄いものを見させてもらったなと思っています。長時間の撮影でピアノを弾いてお芝居もしてその根性に素直に感動しましたし、終わったあとにはご褒美のケーキをあげたくなるくらい本当に頑張っていて素敵でした」とコメントしている。そんな卒業式シーンは2日間に渡り、300人のエキストラが集まる、本作の中で最も大規模でクライマックス級の撮影。通常、クライマックスに用意されることが多い卒業式シーンだが、本作では物語の中盤で登場。物語が普遍的で真っ直ぐで王道である分、構造でエンターテインメントを表現する必要があったからであり、そんな挑戦的な演出が一度作品を盛り上げ、さらに後半を感動的な物語へと展開し、加速させていく仕組みとなっている。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年09月06日戸田恵梨香、永野芽郁が共演する「ハコヅメ」の7話が9月1日放送。戸田さん演じる藤と同期たちの“髪型”にまつわるエピソードに「泣ける」「同期組素敵」など感動の声が上がるとともに、藤に対する“疑念”に衝撃を受ける視聴者も続出している。警察学校を首席で卒業したほど優秀で刑事課のエース刑事だったが、町山交番勤務になって新任の川合とペアを組む藤聖子を戸田さんが、安定収入を求めてたまたま警察官になり、やりがいを感じられずにいたが藤との出会いで警察官の自覚を持っていく川合麻依を永野さんがそれぞれ演じる本作。いつものらりくらりしていて、とにかく楽に仕事をすることを第一優先に考えているようにみえる「ハコ長」こと町山交番の交番所長・伊賀崎秀一にはムロツヨシ。藤と警察学校の同期で天性の人たらしな源誠二に三浦翔平。元々藤とコンビを組んでいたが、今は源のバディとなった山田武志に山田裕貴。“男社会”な刑事課に馴染めないでいる新選組オタクの牧高美和に西野七瀬。牧高とコンビを組む真面目を絵に描いたような鈴木敦に測野右登。捜査一係の係長の北条保に平山祐介。副署長の吉野正義に千原せいじといった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は伊賀崎が妻の出産予定日で、藤と川合も出産に立ち会えるよう協力するが、事件が重なり帰れない。ようやく病院に向かえることになった伊賀崎から、事件が重なったことを妻に説明して欲しいと頼まれた川合は伊賀崎とともに病院に向かうが、そこで伊賀崎の妻から桜(徳永えり)が事故に遭ったことを聞き、川合は伊賀崎に桜のことを教えて欲しいと頼み込む。そこで明かされたのは3年前、交通事故の現場でパイロンを並べていた桜が軽トラにひき逃げされたが、周囲の防犯カメラが少なく、雨も降ってきて証拠も洗い流されてしまったという過去だった…というストーリーが展開。警察学校の卒業式。桜から「同期の女子会やろうよ。スカートはいて髪伸ばして」と提案され、「髪伸ばすのはねえ…」と最初は渋っていた藤だが、何度も頼み込む桜に根負けして承諾する…事故現場で藤が回想したこのシーンに「それで同期みんなで髪伸ばしてるのかほんとに同期組素敵だな」「藤と同期の2人が髪を伸ばしていた理由が桜だったのエモい」「同期の絆すごい感じる、みんな髪伸ばしてる、、、」「藤さんの同期みんな髪が長かったの、理由があったんだね・・・泣ける」などの声が上がる。なお藤を演じる戸田さんと、桜役の徳永さんは同じ事務所所属の同期ということで「実際に同じ事務所の同期で88年生まれの同い年。ここまでがっつり共演するところを観れるとは‥!!」「この2人を今回の藤聖子と桜しおりにキャスティングした方にほんとに感謝申し上げたい。ありがとうございます」といった投稿も。その後、新任の女性警察官しか眼中にない“守護天使”なる人物の存在を知り、自分が桜に似ていると言われたことなどから、自分が狙われている可能性にたどり着いた川合は、山田が源に対し「藤先輩が守護天使をおびき出すために、川合をおとりにしてるんじゃないかって」と話しているのを聞いてしまう…。この衝撃的なラストにSNS上には「藤さんこわく見えてきた」「川合とペアになるために移動してきた??」「さくらの敵討ちのために、川合をおとりにしてる?」「だとしたらとても残酷」などの感想が上がっている。(笠緒)
2021年09月02日累計発行部数90万部を突破する、2019年の本屋大賞受賞のベストセラーを、永野芽郁、田中圭、石原さとみらの出演で映画化した『そして、バトンは渡された』。この度、永野さん&田中さん演じる父娘と、義理の娘を抱きしめる石原さん演じる自由奔放な女性、また、岡田健史と永野さんの初々しい恋の予感を捉えた写真など、新たな場面写真が一挙解禁となった。今回解禁されたのは、本作で登場する豪華キャストたちが集った新場面写真の全7枚。優子(永野さん)と森宮さん(田中さん)がキッチンに立って一緒に料理を作っているほっこりとしたカットからは、血の繋がりや隠し事など感じさせない仲の良い理想の父娘像が写し出されている。また、水戸さん(大森南朋)と結婚した梨花(石原さん)は、実の母親同然にみぃたん(稲垣来泉)にたっぷりと愛情を注ぎながら幸せな毎日を過ごすが、みぃたんを抱きしめる表情はどこか影が差しており、大きな嘘と秘密を隠していることが感じられる。あたたかく穏やかな2つの家族が切り取られる一方で、随所には意味深な要素も散りばめられており、物語のクライマックスを飾る“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”の真相がますます気になるところ。そして、優子に惹かれていく天才ピアニストの同級生・早瀬くん(岡田健史)と、ほのかに早瀬くんに恋心を抱く学生時代の優子の初々しい姿も。一度は疎遠になるも、やがて優子の人生に大きく関わってくる早瀬くんとの恋模様にも期待が高まる。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年08月26日永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画『そして、バトンは渡された』が10月29日(金)より公開される。この度、新たな場面写真が公開された。本作は、累計発行部数は90万部を突破している本屋大賞受賞の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。主演の永野芽郁は、原作の大ファンでもあり「この役は絶対に自分が演じたい!」と熱い想いを実現させた。苗字が4回も変わる数奇な人生をポジティブに捉えながらも、人知れず不安や葛藤を持ち合わせている主人公・優子を繊細に演じている。優子の血の繋がらない父親・森宮さんを、2021年「父親にしたい俳優No.1」に選ばれ幅広い世代に支持のある田中圭が演じる。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花は石原さとみが務め、物語のキーパーソンとなるシングルマザーで初の母親役を演じる。また、優子の同級生で淡い恋心を抱く存在で、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人には岡田健史、梨花の血の繋がらない娘・みぃたん役に『漁港の肉子ちゃん』の出演が話題となった稲垣来泉、さらには梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄に大森南朋と市村正親も出演するなど、各世代の実力派俳優陣が出演している。そして『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲が監督を務めた。今回解禁されたのは、本作で登場する豪華キャスト達が集った新場面写真(メイン・サブ)の全7枚。本作では、4回苗字が変わった優子(永野)と義理の父親・森宮さん(田中)、自由奔放な魔性の女・梨花(石原)と義理の娘みぃたん(稲垣)という2つの家族の物語が、優子の元に届いた手紙をきっかけに交差していく。そしてやがて紐解かれる“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”を知り、映画のラスト、家族を超えた「絆」に感動と驚きが押し寄せる。メイン画像では、そんな数奇な人生をポジティブに捉え前を向いて生きる優子と、森宮さん、梨花の3名が交差。まったくタイプの違うふ両親子が劇中でどのように絡み合い、感動的な驚きへと結びついていくのか、謎と期待が詰まったカットだ。優子と森宮さんがキッチンに立って一緒に料理を作っているほっこりとしたカットからは、血の繋がりや隠し事など感じさせない仲の良い理想の父娘像が見えるが……。また水戸さん(大森)との結婚により、みぃたんを手に入れた梨花は、実の母親同然にたっぷりと愛情を注ぎながら幸せな毎日を過ごすが、みぃたんを抱きしめる表情はどこか影が差しており、大きな嘘と秘密を隠していることが感じられる。そして先ほど森宮さんと見せた笑顔から一転、たったひとりで手紙を読みながら思いを巡らすように立ち竦む優子のカットも。あたたかく穏やかな2つの家族が切り取られる一方で、随所には意味深な要素も散りばめられており、物語のクライマックスを飾る“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”の真相がますます気になるカットばかりだ。『そして、バトンは渡された』10月29日(金)公開
2021年08月26日戸田恵梨香と永野芽郁のW主演でおくる「ハコヅメ」の第6話が8月25日放送。今回は子供を守ろうとして車に轢かれた川合を心配して涙をみせる藤と、そんな藤をフォローする源。そして伊賀崎の“涙”と“怒り”に視聴者から多くの反応が集まっている。安定を求めて警察官になったが、藤との出会いで仕事への意識も変わってきた川合麻依を永野さんが、川合とバディを組む元エース刑事・藤聖子を戸田さんがそれぞれ演じ、交番でペアを組むことになった2人の物語をときにコミカルに、ときにシリアスに描いてきた本作。藤と川合が勤務する町山交番の所長で“ハコ長”と呼ばれる伊賀崎秀一にムロツヨシ。藤と警察学校の同期だったが、首席だった藤とは対照的に成績はビリだった源誠二に三浦翔平。藤と源の後輩で都合良く使われている山田武志に山田裕貴。女子校育ちなため男社会な刑事課に慣れないでいる“新選組オタク”の牧高美和に西野七瀬。また渕野右登、平山祐介、千原せいじといった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。交通事故の通報を受け現場に向かった藤と川合。運転手の意識もあり大事に至らなかったとほっとした川合だが、路上に転がるタオルケットを見た藤の顔色が変わる。それは車から投げ出された赤ちゃんの遺体だった。初めての遺体、それも赤ちゃんの遺体を見た川合はショックを受け食事が喉を通らない。「ちゃんと食べとかないともたないよ」と言う藤に、「無理です。藤さんとは違うんです。もうほっといてください」と答える川合。その言葉に藤はかつて桜からも同じ事を言われたのを思い出す。その後、何日も部屋に閉じこもる川合だったが、荷物とともに届いた父からの手紙に号泣。その後、伊賀崎の計らいで交番に現れた交通課の宮原(駿河太郎)の言葉で元気を取り戻し、防犯教室に集まった子供たちに紙芝居を見せる。そこで「なぜルールを守らないといけないのか」と質問された川合は、先日の交通事故の話をした上で、子どもたちに“みんなが交通ルールを守ってもらえたら悲しい事故が防げる”と伝える。防犯教室で子供たちに語りかける川合を見ながら、目に涙を浮かべる伊賀崎。その直後、路上で遊ぶ子供が車に轢かれそうになり、子供を守ろうとして川合は車にぶつかってしまう。川合を心配した藤は「川合に何かあったら、私…」と涙をみせる…というのが今回のストーリー。初めてみせた藤の涙に「遂に藤さんまで泣かしてしまった」「藤さんの涙にこちらも涙がとまらない」「聖子ちゃんの涙にわたしも泣いた」「初めての藤さんの涙に泣けました」など、視聴者からも“泣いた”という声が殺到。そんな藤の姿を周囲から隠そうする源にも「今回は特に源さん格好良かった…」「みんなに見られないように前に立ってたのかっこよすぎた」といった投稿が。また川合の言葉に涙し、川合を轢いた車の運転手に珍しく強い怒りを見せた伊賀崎にも「ハコ長がこんなに熱くなるからこそ胸打たれた」「川合ちゃんが轢かれた時のハコ長の怒りは胸に刺さった」「いつも穏やかな感じの人が真剣に怒る姿がカッコ良かったな」といった感想とともに、「永野芽郁ちゃんが引かれたときのムロさん!かっこよかった!」「今日の怒ったムロさん最高だった」と、伊賀崎役のムロさんの演技を讃える声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年08月26日現在放送中のドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」にてひよっこ警察官を演じている永野芽郁。この度、9月24日(金)発売の彼女の季刊誌「team mate vol.1」より、表紙と収録カットが公開された。公式ブック「team mate」は、本誌のために撮り下ろされた永野さんの素の魅力が撮り収められたカットをはじめ、マネージャー日記、日々のオフショットなど、本誌でしか見ることのできない様々なコンテンツが収録される季刊誌。9月から来年の8月までの間に、「vol.1」を含め、年4回発行予定となっており、先駆けて6月には、パイロット版となる「vol.0」が発売された。そして「vol.1」の発売に向けて、ナチュラルな永野さんを写した表紙&収録カットが公開。今作の撮影地は、富士山麓に佇むグランピングリゾート。アウトドアファッションに身を包みはしゃぐ姿や、毛布に包まるリラックスショット。コーヒーを淹れたり、薪ストーブで焼いたマシュマロを頬張ったりと、無邪気な姿を収録。さらに、生地からピザ作りに挑戦するカット、透明感溢れるキラキラなナチュラル笑顔や、うるうる瞳の真正面ショットなど、自然体で飾らない素の表情も収録されている。なお、「vol.2」以降も、スタッフ公式SNSにて随時発表予定だ。永野芽郁 季刊誌「team mate vol.1」は9月24日(金)発売(年4回発行予定)。「team mate vol.0」は発売中。(cinemacafe.net)
2021年08月25日戸田恵梨香と永野芽郁がW主演する「ハコヅメ」の5話が8月18日放送。消防士の武田役で出演した小関裕太に「キュンキュンとまらん」「生きる希望ができました」の声が上がるとともに、戸田さん演じる藤とその同期たちにも「最強」の反応が送られている。永野さん演じる新人警官と戸田さん演じる元エース刑事が交番で凸凹ペアを組むことに。2人を通して、身近なようで意外と知らないお巡りさんのリアルな日常を笑いあり、涙ありで描いていく交番エンターテインメントとなる本作。出演は「警察官にさえなれば一生安泰」という安易な考えから警察官になった川合麻依を永野さんが演じ、警察学校を首席で卒業したほど優秀な元エース刑事の藤聖子を戸田さんがそれぞれ演じるほか、藤と川合が勤務する町山交番の所長“ハコ長”の伊賀崎秀一にムロツヨシ。藤と警察学校の同期だった源誠二に三浦翔平。源のバディ、山田武志に山田裕貴。牧高美和に西野七瀬。捜査一係の係長の北条保に平山祐介。副署長の吉野正義に千原せいじといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では「彼氏が欲しい」と交番で叫ぶほど、恋愛を満喫する同世代を羨む川合に、藤のつてで合コンのチャンスが巡ってくる。警察官であることを隠して合コンに臨む2人だが、隣の席からどこかで聞いた声が。なんと同じ店で源と山田も合コンしていた。お互いの会話に心の中でツッコミを入れながら両者の合コンは進むのだが、結局招集がかかってしまう。その翌日、町山交番に高齢の男性・三宅(小野武彦)が現れる。DVを受けたという三宅だが、話を聞くとどうも認知症のようで…。その後火災の通報を受けた藤と川合は現場に急行。寝不足の川合はふらついて座り込んでしまうが、そこに現れたのは消火を終えたイケメン消防士・武田(小関裕太)。川合をお姫様抱っこで救急車に運ぶ武田の姿に、恋に落ちる川合…というストーリーが展開。「小関裕太くんが出てきてキュンキュンとまらん」「小関裕太くん、全然知らなくて完全初見だったけど、かなり好きかも...」「武田さんに小関裕太くんを起用してくださった方ありがとうございました、生きる希望ができました」など、小関さんの出演にタイムラインが沸き上がる。初デートまでこぎつけた川合だが、その朝、再会した三宅と妻の様子が気になり、三宅の家に向かう…。デートが流れてしまった川合を励ます一同だが、山田から見せられた武田のSNSには、いろんな女性との画像の数々が…「まさかの小関くん女たらしダメ男で吹いたwww」「まさかの武田くんチャラ男オチでしたがそれはまたそれで面白い」など、武田の“素顔”にも数多くの反応が。そして今回のエピソードで、これまで写真でしか登場してこなかった藤の同期、桃木(臼田あさ美)、松島(大西礼芳)が登場。2人を引き連れ川合のもとに現れる藤と同期2人の姿に「ハコヅメの藤さんと同期の登場シーンかっこ良すぎる笑」「藤さんの同期女子会(チンピラ大奥)顔面偏差値バグってる」「藤さんたち同期の美しさと存在感が最強」などの反応も多数SNSに上がっている。(笠緒)
2021年08月19日女優の石原さとみ、永野芽郁が、16日より放送される花王「フレア フレグランス」の新CM 『香りでフレフレ! 石原さとみ』編、『香りでフレフレ! 永野芽郁』編に出演する。新CMでは、和気あいあいとした雰囲気の中、自宅や図書館など、さまざまなセットの中で日常のワンシーンを6月初旬に撮影。撮影や舞台の時は欠かさずストレッチをしているという石原は、いつもの本当の生活の一部のようで「すごいリアルでした」と話すなど、リラックスした様子だった。一方の永野は、見ていて明るくなる点をCMの見どころに挙げ、友達と集まるシーンでは共演者とアドリブを交えた撮影で盛り上がりながら、楽しそうに撮影に取り組んでいた。○■石原さとみ・永野芽郁インタビュー(一部抜粋)――今回の撮影はいかがでしたか?石原:基本的に撮影だったり舞台の時は、ずっと自分でストレッチしてるので、(今回の撮影はシチュエーションが、自分の実生活に近くて)すごいリアルでした。体を動かしたり、伸びたり、可動域を広げたりして、血流がよくなったりすると、気持ちがちょっとだけ高揚するんです。撮影中、あまりに勢いよくストレッチしてしまい、皆さんに「柔らかすぎて画角が下すぎる、床が映る」と言われました……(笑)。永野:全体を通してとても前向きな、心の底から生き生きとした女性を今回はテーマにして自分の中では撮っていたので、見ていて明るくなるようなところが見どころです。友達と集まっているところは台詞も決まっていなかったので、みんなでアドリブで、質問して答えてというのをやりました。結構初対面でドキドキしたんですけど楽しみながら撮影できました。見てる方も、なんか楽しいなって思ってもらえるCMになったんじゃないかなと思います。――新CMのテーマが「応援」なのですが、どんな時に応援されたいですか?石原:私すごい昔から好きな言葉があって、「いってらっしゃい」って言われるとすごく気合が入るんです。 ドラマの撮影とか映画の撮影でも、「いってらっしゃい」って言われると、安心したまま自分らしくと思えるので、「よっこいしょ」しなきゃいけない時とか、気合を入れないといけない時とか、緊張する時とか、その時にかけてほしい言葉ですね。永野:自分が不安だったり新しいことに挑戦する時の、楽しみじゃなく、大丈夫かなできるかなって思っている時は、「頑張れ!」って背中を押してほしい気持ちはありますね。――最近、応援したエピソードを教えてください。石原:5歳からの大親友が、出産したんです。 出産のその日朝から親友の家族とのグループラインで、その家族が、文字で全部実況してくれていて、だからすっごいハラハラしながら、何度そのメールに頑張れとか大丈夫とか、(文字を打ちすぎて)腱鞘炎になるくらい、すごい応援しましたね。 産まれた時はワーーーーって、棒線何度使ったことかってくらいビックリマークも何回も使って、心から親友たちの幸せを願ったり応援したり、それを本当に自分のことのように喜べたりするって何て幸せなんだろうって、最近すごく思いますね。永野:最近は、周りの同学年の友人たちがみんな就活を頑張っていて、色んな話を聞くんですよ。就活してる時の苦労も聞くし、うまくいった話も聞くし、面接とか面接会場に行くまでの準備段階の話とか、自分が想像するよりも考えることとかやることが多かったので、すごいなと思います。毎回会うたびに頑張れ~って言っています。
2021年08月16日