広瀬すずが津田梅子を演じ、彼女の青春を描くスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」。この度、本作の第3弾キャストが発表された。日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、女子教育の道を切り拓いた津田梅子(幼名・梅)。本作では、結婚や仕事について悩む等身大の姿にもスポットを当て、誰も知らない津田梅子を丁寧に綴っていく。梅を力強くバックアップするのは、先日発表された共にアメリカ留学をやり遂げた親友2人、山川捨松(池田エライザ)と永井繁(佐久間由衣)。そしてここにもうひとり、大きな支えとなった留学仲間・吉益亮を演じるのが宮澤エマ。彼女は、眼病にかかって1年たらずで帰国するが、その10年後梅と再会し、友情を育んでいく。また、梅と同様に海外に留学し、のちに学者として活躍する神田乃武を井之脇海が演じ、梅は神田に淡い恋心を抱くも、梅の思いに気づかぬまま、神田は捨松に好意を寄せる展開に。そして梅の両親、仙と初を、伊藤英明と内田有紀。原田美枝子が晩年の梅に扮し、作品全体のナレーションも担当。現地で梅たちを手厚くサポートする初代文部大臣・森有礼をディーン・フジオカ、初代内閣総理大臣・伊藤博文を田中圭、平岩紙が桃夭女塾(現・実践女子大学)を作った歌人・下田歌子を演じることも決定した。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月03日広瀬すずが日本初の留学生・津田梅子を演じるスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」。この度、共にアメリカに留学し、深い絆を築く親友役で池田エライザ、佐久間由衣が出演することが決定した。本作は、明治という激動の時代、日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した津田梅子(幼名・梅)の青春を描く物語。そして今回、池田さんが山川捨松、佐久間さんが永井繁という留学仲間を演じることが決定。3人は励まし合い、夢を語りあう一方で、女子の自立をめぐって意見がぶつかることも。本音で何でも言い合える2人は、梅にとってかけがえのない盟友であり、生涯の宝物ともいうべき存在だ。鹿鳴館での舞踏会シーンでレトロクラシカルなドレス姿を華やかに披露し、明治時代ならではのファッションで作品を彩る。鹿鳴館で開かれた舞踏会に3人がドレス姿で勢揃いするシーンは、国の重要文化財に指定されている明治後期の講堂“旧学習院初等科正堂”でロケーションを敢行。3人は、当時世界中で流行していたバッスルスタイルという、スカート部分の後ろに大きくボリュームをもたせたドレスに身を包んで登場、華麗にダンスを披露した。広瀬さんは「普段、梅が着ているドレスとはまた違って、ものすごく華やか!ドラマや映画でしか見たことのない世界観だったので、貴重な経験」と鹿鳴館時代へのタイプトリップに笑顔を弾けさせ、佐久間さんも「ゴージャスなドレスを身に着けて、かつ素敵なロケーションの中でお芝居ができました」とコメント。池田さんは「ドレスは想像を超える長さ。裾を踏んだりして汚さないように気をつけています」と苦労も告白した。また、ほぼ同世代の3人。「“エラちゃん”はすごく“華”がある。雰囲気にもお芝居にも圧倒的なオーラがあって驚かされます。由衣ちゃんは自然体でカッコいいのに華やか!」(広瀬さん)、「すずはお芝居に入った瞬間から、主人公が持つ確かなエネルギーみたいなものをワーッと出してくれる。“広瀬すずってスゴイな”と思いながら、毎日過ごしています!」(池田さん)、「すずちゃんはとても華奢なのに、どこからそのエネルギーが出ているんだろうって興味津々です!ファーストシーンから、梅としてそこに存在していたのが、すごく素敵」(佐久間さん)とお互いの印象を語っている。ドラマについては、池田さんは「現代に生きる女性たちも自分たちに権利があることを誇りに思ってほしいし、そう思ってもらえるようなドラマにしたい。セリフ量の多さにパニックを起こしつつも、私たちなりに日本初の留学生たちの思いを背負って頑張っていますのであらゆる世代の方に見ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せ、佐久間さんも「このドラマも今、みなさんに届ける理由がいっぱいあるはず。女性たちのポジティブなパワーが伝わればいいなと思っています」とコメントしている。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月25日お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が、「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」ファイナリスト作品『瑠璃とカラス』に出演することが22日、発表された。「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」は、応募資格「35歳以下」でプロ・アマ問わず参加でき、選考を経て選出された5名のファイナリストは、制作費1,000万円とプロの映画制作チームのサポートを受け、自身がプレゼンした短編企画を監督として制作。完成した5作品は、ファイナリストたちの制作過程に密着したドキュメンタリー番組とともにHuluで配信され、5作品の中から最終審査によってグランプリ作品が選出。そしてグランプリ受賞者には、賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が贈られる。その5組目にクランクインしたのが、テレビ東京の現役局員である吉川肇氏が監督を務めた『瑠璃とカラス』。同作では、昼は超進学校、夜は極悪夜間定時制高校の2つの顔をもつ校舎で、同じ教室の同じ席に座る、いじめられっ子の優等生ラク(島村龍乃介)とヤンキーのマイキ(中山慎悟)、両極端な2人が机の中の「交換ネタノート」をきっかけに出会い、漫才コンビを結成。お笑いで人生を切り拓いていく様が描かれる。W主演を務める島村と中山のほか、ラクの母親役の佐伯日菜子、マイキ率いる暴走族「鴉丸會」のメンバー・アヤ役の井頭愛海、そしてラクのクラス担任・鬼沢役のダイアン・津田篤宏らが出演する。ドキュメンタリーと「HU35ファイナリスト作品」は2022年2月配信予定、最終審査・グランプリ発表・授賞式は2022年3月に実施。■吉川肇監督コメント「漫才」をテーマにした作品ということもあり、たくさんの笑い声を耳にして幸福感に満ちた6日間の撮影でした。撮影前は「脚本を削り修正する難しさ」や「登場人物の心の機微を伝えるために、いかにして画を作っていくか?」など悩むことも多かったのですが、演者さん・スタッフさんと相談させてもらいながら、背中を押していただきまして、挑戦したかったことを全部撮り切ることができました。今回携わっていただいた演者さん・スタッフさん全員がお笑いに対して愛がある方ばかりだったので、最高の布陣で『瑠璃とカラス』という映画を作らせていただけて、本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいです。その中でも特に主演の島村さん、中山さんには作品に対して真摯に向き合ってもらえまして、お芝居はもちろん、最大のテーマである「漫才」にも強い愛と矜持を持って挑んでいただきました。共に悩み、苦しみ、もがいた 4カ月間でしたが、本番では過去最高の漫才を見せてくれて、最後は「ルリガラス」 という逞しく、かっこいいコンビになってくれたと思います。 今作は、どこか世界から虐げられ、社会からはみ出してしまった者たちが、悪戦苦闘しながらも彼らなりの「正しさ」を持って人生を切り拓いて行き、最後は少しでも笑えるような物語を作りたい――。そんなことを考えながら脚本を書き、撮りました。「笑われ、笑わせ、強くなる」という想いを胸に、ルリガラスの2人が駆け抜けた青春の日々を是非たくさんの方に観ていただきたいです!■島村龍乃介コメント初めて主演という大きな役をいただいて、最初はとても不安だったのですが、共演者やスタッフの方々に支えられ、この作品に全力を注ぐことができました。僕の持てる力を全て出し切れたと言える作品になっております!『瑠璃とカラス』正反対の二人が漫才を通してどう成長していくのか、是非皆さんみなさんにご覧いただきたいです。■中山慎悟コメント吉川監督をはじめスタッフの皆様、共演者の方々にもたくさん助けていただき、京田マイキ役を演じました。6日間の撮影はあっという間に終わってしまって今はとても寂しいです。京田マイキとはどんな人間なのか考えながら監督と何度かリハーサルを重ねて本番に挑みました。初日の朝、緊張しましたが、みんなからマイキのリーゼントヘアーが似合うと言っていただき、その瞬間から自信と気合いがみなぎり不安は吹き飛びました。仕上がりがとても楽しみです! 完成したら『瑠璃とカラス』をたくさん観ていただきたいです!■佐伯日菜子コメント映画が撮りたくても簡単に撮ることができない方もたくさんいらっしゃる中で、「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」プロジェクトで映像作品制作のチャンスが作られることは、とても素敵な事だと思います。『瑠璃とカラス』の脚本を読んだ時にとても面白かったのですが、実は吉川監督の実体験から派生した物語だと知り、是非出演したいと思いました。是非、グランプリも取っていただいて、今後も素敵な作品を撮り続けていって欲しいと思います。■井頭愛海コメント衣装合わせや撮影中に監督から『瑠璃とカラス』に懸ける熱い想いをお聞きし、 その熱意に応えられるように一生懸命頑張りました。 グッとくるシーンもたくさんあり、この作品に参加できたことを嬉しく思っています。「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」の他の4作品も素晴らしい作品になっていると思いますし、『瑠璃とカラス』もスタッフが皆で良い作品を作ろうという熱意が詰まった作品なので、是非たくさんの方に観てもらいたいと思います。■ダイアン・津田篤宏コメント台本を読んで、お笑い愛が強い監督だと思いました。今、自分が出せることは全て演技の中で出し切っていますので、たくさんの方に観て欲しいです。是非グランプリを取ってもらって、賞金の100万円で打ち上げを期待していますし、『瑠璃とカラス2』をまた撮影して欲しいです。(C)2021 HJ Holdings, Inc.
2021年12月22日お笑いコンビ・ダイアン(ユースケ、津田篤宏)が出演する、MizkanのWEB動画「ゴイゴイ酢ー!」編が2日(10:00〜)、ミツカン公式YouTubeチャンネルにて公開される。動画では、風船、ジェットコースター、巨大扇風機などを使い、ダイアンの二人が体を張ってお酢の健康効果を表現。風船破裂に怯えるユースケに白い粉まみれになる津田、強風に吹かれる津田とそれをただただ見つめるユースケなど、さまざまな表情を見せている。またインタビュー動画では、津田がスタッフから求められた“ファイナルゴイゴイスー”を披露するのだが、スタジオにはその声が響き渡るだけで、誰一人リアクションせず。これには、相方のユースケが「これは(スタッフに)文句言うとくわ。やれって言ったのに一人も笑ってはらへんかった。こんな酷い事ないと思う」と思わずフォローしてしまうほどの事態が発生する。さらにゴイゴイスーに続く、津田の新ギャグも。○■ダイアンインタビュー――撮影は天候に恵まれましたね。ユースケ:途中すごい雨降ってましたけど、外に出たらやっぱり止みましたね。――お二人のどちらかが晴れ男なんですか?津田:どっちかって言ったらユースケかな?ユースケ:でも、篤宏も晴れ男です。津田:いや、篤宏って言わへんやん(笑)。――今回の撮影の感想をお願いします。印象に残っている撮影はありますか?津田:バラエティーみたいなことして、めちゃめちゃ大変でした。粉まみれになって、お風呂2回も入ったんやぞ? 粉まみれになった時、いててくれた?ユースケ:へへへへ(笑)。びっくりしたよ。控え室戻って20分後来たら、真っ白やったから。津田:ええ経験させてもらいました。これ、めちゃくちゃ面白いんちゃう?――おすすめのお酢の摂り方はありますか?津田:滋賀県に名物の和風ちゃんぽんがありまして、途中からお酢をめっちゃ入れるんですよ。これで食べたら、うまさが倍増して大好きなんですよ。いつもそれ食べてましたね。ユースケ:劇場の出番待ってる時のお昼ご飯で、中華屋さんで出前をよく取るんですよ。その時、お酢を持ってきてもらって皿うどんにかけて食べますね。ご飯食べに行って、テーブルに置いてあったら嬉しいです。――お酢以外で健康に気をつかっている事はありますか?津田:年も年なので筋トレとか頑張ってて、ちょっとムキムキになりすぎてるかなって。ユースケ:どこがやねん。津田:これ以上やったらあかんから、ちょっと抑えているんですけど。だいぶ仕上がってきて先輩にこれ以上やりすぎるなって言われてます(笑)。ユースケ:やっぱりウォーキングとか。夏場は暑くなる前の、朝早い時間や日が暮れてから、散歩がてらウォーキングをやりたいなとは思ってました。津田:やりたいんかい! だって全然やってへんもん。――ゴイゴイスーとお酢のコラボについて感想を教えてください。津田:正直、ギャグをやり始めたときから、いつかはと思っていました。(今回のコラボは)ゴールですよ。ユースケ:ミツカンのお酢を見て思いついてたもんね。ミツカンのお酢の容器を見て「あ!」て顔をして、 そのあとギャグをやっていたので、あの時思いついたんやなって。津田:どこでギャグ思いついてんねん! でも、お酢の何か来るんじゃないんかって周りからも言われてました。やっときた。ゴールです。明日からやりません。やらなくてもいいくらい。目的は達成しました。20年間やってきたけど、ゴールテープ切ったような感覚やもん。――今年を振り返って一番ゴイゴイスーだったエピソードはありますか?津田:このCMのオファーが来た時には、ゴイゴイスーなこと起きてるやんけ! ってびっくりしました。ユースケ:結婚ですかね。結婚をして人のものになってしまったというか、お騒がせしました。ユースケロスで仕事行きたくなくなったり、コンビニの物がなくなったりとパニックにさせてしまいました。――一番気になるお酢の健康効果は何ですか?津田:僕は「高めの血圧を下げるのをサポート」ですね。めちゃくちゃ嬉しいです。助かります。ユースケ:僕は「増えた内臓脂肪の減少をサポート」です。毎日約15mlでいいんでしょう? おいしいし、内臓脂肪の減少も、最高です。
2021年12月02日湯浅政明監督、キャラクター原案・松本大洋、脚本・野木亜紀子による劇場アニメーション『犬王』に柄本佑・津田健次郎・松重豊らの追加キャスト発表、また第78回ヴェネチア国際映画祭に正式出品され世界初上映が行われ、会場が喝采に包まれた。本作の第2弾キャストは、室町幕府第3代将軍で犬王を高く評価し、後援したと言われる足利義満役に柄本佑、猿楽の一座の棟梁である犬王の父に津田健次郎、壇ノ浦の漁村に暮らす友魚の父に松重豊が決定。二度目の声優出演となる柄本さんは「高校時代松本大洋先生の漫画には大変にハマっていました。まさか先生の画に自分の声を吹き込む日が来ようとは。光栄でした」と本作参加の喜びを表し、「ピンポンTHE ANIMATION」「DEVILMAN crybaby」に続いて湯浅政明監督作品への参加となる津田さんは「アフレコの際に見た映像は、能楽がポップにエンターテイメントしてました。とても興味深い作品になっています」とアフレコをふり返っている。また、作品のカギとなる「古い面」の声を、現役能楽師として活躍する片山九郎右衛門・谷本健吾・坂口貴信・川口晃平が担当。足利家の従者や公家たちなど脇を固めるキャラクターとして石田剛太・中川晴樹・本多力・酒井善史・土佐和成ら「ヨーロッパ企画」のメンバーが出演する。湯浅政明監督がヴェネチア登壇!Q&Aレポートが到着本作は、現地時間9月9日14時頃(日本時間 同日21時)、第78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品され、世界初上映を迎えた。今年のヴェネチア国際映画祭唯一の長編日本映画で、上映後には鳴りやまない拍手喝采に包まれ、上映後のQ&Aには湯浅政明監督が登壇。コロナ禍で定員が半分となったが、会場はソールドアウトとなった。本作は古川日出男による「平家物語 犬王の巻」(河出書房新社刊)を原作に、ロックミュージックなどを取り入れながら現代的にアレンジしたもので、脚本を野木氏が、キャラクター原案を松本氏が担当している。室町時代に実在した異形の能楽師・犬王と、平家の呪いによって盲目になった琵琶法師・友魚との友情、さらに2人が織りなす音楽とダンスの華々しいショーを通して、歴史のなかで忘れられたアーティストの姿を描く。会場では、エンドクレジットが流れ始めるなり拍手が巻き起こり、客電がつくと監督は立ち上がって拍手に応えた。その後も鳴り止まない拍手が送られ、音楽に合わせるように静かに体を揺らしながら湯浅監督は歓声に答えた。上映後のQ&Aに応じた湯浅監督は、「今日はこの映画を観に来てくださってありがとうございます。この2人のような若者がかつていたことを知ってもらうために作品を作りました」と挨拶。続けて、「当時は生まれたときに生まれた場所で、その人の運命が決まってしまう時代でした。そのなかで上に行くには武士として身を立てるか、芸術家になるかしかありませんでした。犬王のとても明るい性格で、まったく諦めずに自分の夢を実現しようとしているところに感銘を受けました。犬王も友魚も自分のやりたいことを実現させようとした。そんな姿を見ると、自分も周りに左右されず自分の生きたいように生きたいと、勇気づけられます」と語ると、会場に再び拍手が巻き起こった。また、犬王のルックを松本氏の原案をもとに構築したことや、ユニークなロックオペラについて音楽を手掛けた大友良英との制作プロセスについて、「現代的なロックをイメージしたのですが、それを琵琶の音を使ってやるというところで大友さんはとても苦労されたと思います。先に絵がほしいと言われ、ストーリーボードとムービーを用意して送りました。そして音楽が出来上がり、歌入れの時にはアヴちゃんに歌詞をまとめてもらい、森山未來さんへ歌唱提案もあり、大友さんのコーラスが追加され、現在のような形の歌になりました」と明かす。「昔の音楽から始まり、犬王が踊っているうちにそれが徐々に変わり、ダンスも『雨に唄えば』のようなものがあったり、いろいろなものが混ざっていきます。それに伴ってキャストの2人も70年代や80年代のロックミュージシャンのイメージを入れて歌ってくれてると思います」と語った。さらに犬王と友魚の友情について触れ、「誰かの理解者になってあげたい、誰か理解者がいた方がいい、そういう気持ちが込められています」と言った後、観客に向けて「どうか犬王と友魚の名前を覚えて帰ってください」と声をかけると、再び満場の拍手が起こっていた。『犬王』は2022年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬王 2022年初夏、公開予定©“INU-OH” Film Partners
2021年09月10日吉高由里子主演のサスペンスラブストーリー「最愛」に出演する新たなキャストとして、佐久間由衣、高橋文哉、奥野瑛太、酒向芳、津田健次郎の出演が決定した。本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士という3人を中心に、過去のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルドラマ。「チア☆ダン」『君は永遠にそいつらより若い』の佐久間さんが演じるのは、今回の事件で初めて大輝(松下洸平)とコンビを組む所轄刑事、“桑子”こと桑田仁美。男だらけの警察組織の中で軽やかに生きる若手刑事だ。また、声優や監督など多方面で活躍する津田さんが、大輝の上司で、部下からの信頼も厚い警視庁捜査一課係長・山尾敦を演じる。さらに、「着飾る恋には理由があって」で新入社員役を好演した高橋さんが、梨央(吉高さん)が代表取締役社長を務める「真田ウェルネス」専務・後藤(及川光博)指示の下、会社の情報や梨央の素行を探る情報屋を。奥野さんが、梨央を何かとライバル視している梨央の兄・真田政信。酒向さんが15年前に失踪した子どもを探し続ける父・渡辺昭を演じることが決定した。▽コメント・佐久間由衣素敵な共演者やスタッフの皆さまとは初めましての方が多いので楽しみな部分と、オリジナル作品ということで私自身も先がどうなるか分からないというワクワクした気持ちで胸躍らせながら台本を読ませていただきました。15年前の事件を基に、現在へと繋がっていく物語なのですが、過去のパートにも胸がいっぱいになるシーンが多くて・・・。私は現在に登場する刑事の役なのですが、真相を追っていくにつれてどんな真実が待っているんだろうと楽しく考察しながら台本を読ませていただいています。初めての刑事役なので、自分のスーツ姿にソワソワしているのですが、刑事として事件を突き止めていくことを、私自身としても楽しみたいと思います。難しいセリフをしっかりと言えるかと心配ですが・・・(笑)、真実を伝えていく役だと思うので、説得力のある役柄にしていきたいと思います。・高橋文哉新井プロデューサーと塚原監督と違う作品でまた一緒にお仕事をさせていただけるということで、楽しみが詰まっています。台本はどんどん次が気になって、二転三転しつつ読み手によって解釈の違うところもあったり、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思いました。僕が演じる役は今までにない要素が多いので、自分の全力を注ぎ込んで、いい役にしていきたいと思います。不安な部分もありますが、新しいことにチャレンジするので、役作りのアプローチ方法などクランクイン前に固めて万全な状態で撮影していきたいです!・奥野瑛太まさか自分にオファーをいただけるとは思ってもいなかったので、正直びっくりしました。主人公の梨央もそうなのですが、登場人物全員が一筋縄でいかない人ばかり。その中で梨央を中心にいろいろな話が展開されるんじゃないかなとワクワクした気持ちで一気に台本を読んでしまいました。以前、違う作品で薬師丸さんの義理の息子を演じさせていただいたのですが、今回は実の息子ということで同じ息子でも相当違うと思うので、どうなるのかなと楽しみです(笑)。まだ2話までしか台本を読んでいないのですが、先の展開が読めなくて、それぞれの人物の背景が濃く描かれているので、脚本や現場の目まぐるしい変化も楽しんでいきたいです。・酒向芳『MIU404』で新井さんと塚原さんから出演のお話をいただいて、今回またお声がけいただきうれしく思います。俳優にとって一番のご褒美は報酬ではなく、“次の仕事”だということはよく聞きますが、今回またご一緒できるということでやはりうれしいですね。『最愛』は出てくる方々にとっての最愛は誰か、最愛の人をどうするのか、最愛の人をどうしていくのか・・・普遍的なことだとは思いますが、この時代にとても合っているなと思いました。自分自身にとっての最愛についても考えましたね。スタッフや共演する方々から(芝居に対して)どういう注文が来るのか今から楽しみです。「え!?」というような注文があると楽しくなりますから。若かったら「頑張ります!」と言いたいのですが、この歳で頑張っちゃいけないこともあると思うので(笑)、常に自分の中の平常心を保って臨みたいと思います。・津田健次郎オファーをいただいてビックリした気持ちもありつつ、とてもうれしかったです。ドラマ作品への出演はあまり経験がないのですが楽しみですね。ミステリー仕立てで緊張感のある物語なのですが、僕も先が読めないので視聴者の皆様同様、先々のストーリーを楽しみにしています。また、現場でどんな雰囲気で撮影していくのかも楽しみです。共演者やスタッフのみなさんと一緒に楽しい現場にできればと思います。お芝居をするのが好きなので、どのような役にしていこうか楽しみな部分もあるので頑張っていきたいです。金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月10日夏になると、急増する子供の水難事故。警察庁によると、2020年の水難事故発生件数は1350件にのぼり、死者数は700人以上になるといいます。また、子供の水難事故では、『水遊び』によるものが全体の40%以上を占めているそうです。特にコロナ禍では、子供が楽しめてかつ密を避けやすいことから、室内より川や海で遊ぶようになった人もいるでしょう。ダイアン津田、実体験を元に注意喚起2021年7月24日、お笑いコンビ『ダイアン』のツッコミ担当、津田篤宏さんがTwitterを更新。内容に「本当にその通り」「素晴らしい」と反響が上がっています。3人の子供を育てる父親でもある、津田さん。以前、妻が友人と子供たちで川遊びをしにいった時、こんな出来事があったそうです。昔子供がちっさい時嫁さんがお友達家族と川に遊びに行くと聞いたのでライフジャケット着せてくれと頼んだら、子供の膝くらいの深さの川だと言われて笑われたけど、送られてきた写真は子供の膝くらいの深さの川の中をしっかりとライフジャケット着た我が子が写ってた。それくらいでいい。怖いよ海や川は— ダイアン津田 (@daiantsuda) July 24, 2021 妻にもしものために「子供たちにライフジャケットを着せてくれ」とお願いした、津田さん。初めは笑った妻も、最終的には子供にライフジャケットを着せて川遊びをしたそうです。どんなに浅瀬の川でも、溺死や事故につながる可能性はゼロではありません。一連の出来事を振り返り、津田さんは「ライフジャケットを着せるくらいでいい。怖いよ海や川は」と注意喚起の言葉をつづりました。津田さんの投稿は、またたく間に拡散され、称賛の声や共感の声が上がっています。・すごく大切なこと。自分は子供の時、泳ぎが得意だったのですが、海で波に飲まれてパニックになったことがあります…。・どんなに浅くても溺れてしまう可能性はある。子供も大人も必ずライフジャケットを着ようと思います。・素晴らしい。有名なタレントさんが注意喚起をするのは大切ですね。少しでも多くの人へ知ってほしい!楽しいはずのひと時が一瞬で悲しい出来事に変わることもあります。海や川で遊ぶ時は「自分は大丈夫」と過信せず、安全を確保したいですね。子供の水難事故を防ぐために水難事故を防ぐために、水辺で遊ぶ時は、事前に天候を確認し、川や海が荒れると予想される場合は遊ぶのを中止しましょう。また、遊んでいる時に川や海が荒れそうになった場合は、すぐにその場から離れてください。また、たとえ浅瀬でも保護者が付き添い、子供も大人もライフジャケットの着用を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月27日8月20日(金)に公開される『孤狼の血 LEVEL2』より、津田健次郎がナレーションを務める15秒のスポットが2本到着した。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。先日、公開が8月20日(金)に決定し、松坂桃李をはじめとするキャスト、そして作品の熱量に大きな期待が高まっている。本日20日(火)の18:00からは全国的な先行上映回である「孤狼祭 -コロフェス-」も開催される予定だ。公開された映像では、松坂桃李演じる刑事・日岡が子供たちや愛するものといった“大切なもの”を守るべく、警察・ヤクザ・マスコミすべてを敵に回して戦う様子が映し出される。またもうひとつの映像では、日岡と鈴木亮平演じる上林の激闘が描かれており、まさに最凶の敵として暴れまわる上林の姿が激しく描かれた。さらに津田の低音&激渋なナレーションが映像とマッチし、激闘への期待をますます盛り上げてくれている。『孤狼の血 LEVEL2』スポット映像(1) 日岡の闘い(2)上林を止めろ『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)公開
2021年07月20日映画『レミニセンス』が9月17日(金)に公開される。この度、声優・津田健次郎のナレーションによる日本版特報映像、本ポスターが公開された。『TENET テネット』や『インセプション』などで天才監督の称号を確固たるものとしたクリストファー・ノーラン。今や映画界の偉大な財産となった数々のマスターピース誕生の陰には、もうひとりの天才がいた。『メメント』の原案で「アカデミー賞」脚本賞にノミネートされ、『ダークナイト』や『ダークナイト ライジング』、『インターステラー』の脚本も手がけた、弟のジョナサン・ノーランである。彼が製作を務めた本作は人の記憶に潜入(レミニセンス)し、記憶を360度の空間で再現。膨大な記憶と再現される空間によるトリックにダマされる、未だかつてない新感覚体験をさせてくれるハリウッドSFサスペンス超大作だ。『グレイテスト・ショーマン』や『X-メン』シリーズなどで、エンターテイメント界の最前線を駆け抜けてきたヒュー・ジャックマンが演じる新たなキャラクターは、記憶潜入(レミニセンス)エージェント。人の記憶にレミニセンスし、その記憶を360度の空間映像に再現して事件を解決する。共演は『グレイテスト・ショーマン』でヒューと共演したレベッカ・ファーガソン、『ウエストワールド』のタンディ・ニュートンら豪華キャストが集結。監督は『ゲーム・オブ・スローンズ』の視聴者数を抜いて全米を騒然とさせた『ウエストワールド』のリサ・ジョイだ。解禁された特報では、壮大なスケールで描かれた、都市が海に沈み世界が水に支配された近未来を舞台に“凶悪事件の鍵を握る女性・メイを探す”というミッションを引き受けた記憶潜入エージェント、主人公・ニック(ヒュー・ジャックマン)が「記憶の中で失踪の謎を追う」と人の記憶にレミニセンするところからスタート。本作でも捨て身で建物から建物へ飛び移る姿や格闘シーンなど、ヒューの真骨頂は本作でも健在。さらに特報では、細心の注意を払ってミッションを進めるニックに「現実に留まるの」と命じる相棒・エミリー(タンディ・ニュートン)。その真意とは?「真実が知りたい」、「彼女はどこだ?どこにいる!?」と激高するニック、ニックとメイの関係に新たな謎が深まる。そして最後にニックが「お前の記憶にレミニセンスする」と語りかける人物とは一体何者なのか?巨大な陰謀が渦巻く中“失踪した女性・メイ”に、ニックは辿り着くことが出来るのか。さらに、この特報のナレーションは映画『スター・ウォーズ』シリーズではカイロ・レンの吹き替え、「呪術廻戦」七海建人役、声優やナレーターとしても活躍する一方、近年では映画監督としても活躍の場を広げる人気声優の津田健次郎が担当。かねてよりノーラン兄弟の大ファンだったという津田は「大好きな『インターステラー』を筆頭に数々の巨匠クリストファー・ノーラン監督作品の脚本を作り上げて来た弟ジョナサン・ノーラン製作の映画『レミニセンス』。オリジナリティ溢れる脚本を丁寧に力強く紡ぎ上げて来たジョナサン・ノーラン製作なのだから凄い映画に違いない。あぁ、観たい。これは絶対に劇場の大スクリーンで観るべき映画だ。そんな期待度満点の映画の特報にナレーション参加させて頂く。なんと豊かな時間…最高だ。劇場公開が待ち遠しい」とコメントを寄せている。そして、日本版特報映像と同時に本ポスターも完成。“これから、アナタの記憶に、潜入(レミニセンス)する。”というキャッチコピーとともに、特報の中でも印象的な、世界が水に支配された近未来と思われる海に沈みかけた都市を背景に、記憶潜入エージェントの主人公・ニック(ヒュー・ジャックマン)が鋭く前を見据えるビジュアルだ。映画『レミニセンス』9月17日(金)公開
2021年07月09日俳優の遠藤雄弥、津田寛治が8日、フランス・パリで開催中の「第74回カンヌ国際映画祭」内で行われた映画『ONODA(原題)』公式記者会見に、日本からリモートで参加した。太平洋戦争後も任務解除の命令を受けられないままフィリピン・ルバング島に潜み、終戦から約30年たった1974年3月、51歳で日本に帰還した小野田寛郎元陸軍少尉の実話を元にした物語。フランス・ドイツ・ベルギー・イタリア・日本の合作で、遠藤と津田のダブル主演。遠藤が小野田氏の青年期、津田が成年期を演じている。メガホンはアルチュール・アラリ氏がとった。同映画祭の「ある視点」部門オープニング作品として現地時間今月7日に上映された。主演の2人は新型コロナの影響もあってカンヌ入りできなかったが、パソコンの画面越しに現地の様子を見た津田は「リモートの参加ですが『カンヌに来られたんだな』と思えて幸せな気持ち。画面越しですがスタッフに会えてうれしい」と喜び。一方で「カンヌは行ったことないですし、映画に関わる者としてカンヌに行くことは夢。行きたかったですが、行けないものはしょうがない。それがすべてではない」とした。現地にいるメディアから演技について聞かれると、遠藤は「小野田という役は色んな感情、局面に遭遇する。その中で仲間を信じ、疑い、たくさんの思考が渦巻いていた。シナリオを完全に理解するというよりは、スタッフと共演者のみなさんと一緒に作り上げていく、まさに冒険のようなことを意識した」と振り返った。小野田さんが日本に帰還する様子をテレビで見ていたという津田は「確か僕は5歳くらいだった。母親から『日本の兵隊さんで30年間ジャングルにいたんだよ』と聞いて、そんなことあるんだと子供ながらにビックリした」と回顧。オファーを受けて小野田さんのことを調べると「その頃の日本は高度成長期で混乱期。そこに本来の大和魂を持って帰ってきた人だとわかって感動した。ジャングルで彷徨う小野田さんを演じましたが、誇りだけはなくさないよう演じた」と語った。本作はカンボジアのジャングルで撮影。そこで30年過ごす小野田さんを演じるため2人は体重を減量した。遠藤は「11キロくらい痩せた」が、「カンボジアのロケ地に行ったら監督に『痩せ過ぎなので太って』と(笑)。ピーナッツバターと食パンを用意してもらって毎日食べた」と苦笑いで告白。津田は「1年半かけて13キロ痩せて臨んだ。ジャングルで見たことのなに虫に刺されるし、直射日光で頭の皮膚が真っ赤になった」と苦労を明かした。本作の国内公開は今秋に予定している。
2021年07月08日「第93回アカデミー賞授賞式」の前週にYouTubeで生配信される「アカデミー賞授賞式直前パーティ!」に声優の津田健次郎が出演することが分かった。WOWOWでは、アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最高峰の映画の祭典「第93回アカデミー賞授賞式」を今年も独占生中継・配信する。その開催を前に行われる「アカデミー賞授賞式直前パーティ!」は、映画をこよなく愛する著名人が集い、アカデミー賞に関するトークをメインに、大好きな映画について気ままに語り合うイベントだ。すでに発表されている出演者、ビビる大木(MC)、尾上松也、こがけん、よしひろまさみち(映画ライター)に加え、「K」「Free!」などのアニメ作品や、『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レンの吹き替えを担当し、声優、俳優、ナレーター、映画監督としても活躍する津田さんが出演。またこの配信終了後、事前応募者60人限定の「アカデミー賞授賞式直前パーティ!プレミアムトークセッション」が開催される。YouTube配信では語りつくせなかった濃密なトーク、プレゼント抽選会、出演者が参加者からの質問にも答えていくコーナーなども予定している。「アカデミー賞授賞式直前パーティ!」は4月16日(金)20時頃~WOWOW公式YouTubeチャンネルにて配信。※約1時間を予定「アカデミー賞授賞式直前パーティ!プレミアムトークセッション」は4月16日(金)21時頃~。※約30分を予定「生中継!第93回アカデミー賞授賞式」は4月26日(月)8時30分~WOWOWプライムにて、字幕版は4月26日(月)21時~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2021年04月02日津田寛治、武田梨奈、芋生悠らが出演するauスマートパスプレミアムオリジナル5Gムービー『吾輩は猫である!』が、24日からauスマートパスプレミアムで配信をスタートした。同作は、自分視点と複数画面を前提に撮影された新感覚クライムアクションドラマで、1匹の白猫をを巡って3つの事件が複雑に絡み合っていく。パルクールやスケボーでの街中の疾走シーン、格闘アクションのほかサスペンスドラマの謎解きも味わえる映像となり、俯瞰映像と組み合わせることでより迫力のある映像体験ができる。そのほかauスマートパスプレミアムでは、ROBOT制作のシナリオ制作チーム・モノガタリラボにによるマルチアングルドラマ『小夏の放送室 ~先生との恋、卒業~』『バックステージ!』を31日から配信開始する。
2021年03月24日磯村勇斗、柄本佑、白石隼也、津田健次郎、森山未來という5人の人気俳優がショートフィルムの監督に挑戦する一大プロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」が始動。2021年1月、WOWOWにて配信、放送される。WOWOW開局30周年記念となる「アクターズ・ショート・フィルム」では、各監督が制作費・制作日数、監督本人が出演など同条件で25分以内のショートフィルムを制作。視聴者や映画評論家の投票により選ばれた1作品が、2021年開催の米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」へ出品され、グランプリへの挑戦権を得る。監督には日本のエンタメ界を担う5人の人気俳優が集結。多彩な役柄で出演作が後を絶たない若手実力派俳優で、学生時代に自主映画を制作していたほどの映画好きである磯村勇斗。俳優として様々な作品で唯一無二の存在感を放つ一方、学生時代から数々の自主制作映画を手掛けている柄本佑。主演を務めた配信ドラマ「グッドモーニング・コール」のスピンオフドラマで監督・脚本を務め、マルチな才能で活動の幅を広げる白石隼也。声優・俳優・ナレーターと多方面で活躍し、昨年全国公開された映画『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』では監督・脚本を務めた津田健次郎。カテゴライズに縛られない表現者として国内外から高い評価を受け、初監督を務めた短編映画『Delivery Health』が「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」でも特別上映された森山未來。“映画通”としても知られている彼らが自らメガホンをとり、ショートフィルム制作に挑む。すでに俳優としての実績がある彼らが、監督としてどんな才能を開花させるのか、注目を集めている。あわせて、各作品の主演キャストも決定。磯村監督作『機械仕掛けの君』には泉澤祐希。柄本監督作『夜明け』に森山直太朗。 白石監督作『そそがれ』に吉村界人と神野三鈴がW主演。津田監督作『GET SET GO』に竜星涼と大東駿介がW主演。森山監督作 『in-side-out』に永山瑛太と、実力派俳優が揃った。5人の“監督”からコメント到着磯村勇斗「監督を一度やってみたいという気持ちは元々ありました」という磯村さんは、「即答でYESと言えるような簡単な仕事ではない。それに俳優業もあるのに務まるのか、と自問しましたが、それでもやはりこんな機会は滅多にないので挑戦させて頂きました」とコメント。「準備から現場まで通し改めて感じた事は、スタッフさんへの感謝です。自分のやりたい事、わがままを具現化して下さり、愛を持って向き合って下さいました。そして、お芝居では泉澤祐希君がこの作品に一本芯を通してくれ、子役含めキャスト達にも支えて頂きました」とスタッフ・キャストには感謝も。柄本佑「やはり映画監督に憧れてこの世界に入りましたから残念ながら断る事がでませんでした」と語る柄本さん。「いざ何をやろうかなと考えてみて16歳の時に書いた短編映画のホンを思い出しました。18年越しの企画を実現させていただきました」と明かす。「次は長編ですね。よろしくお願いします、、、っことで良いんですよね?」と今後にも期待を寄せる。白石隼也オファーを受け、「俳優が撮る映画ならば、俳優たちに生き生きと演じて貰える現場にしたいとまず思いました」と明かす白石さん。「自分で書いた脚本を、俳優陣が自由に軽やかに超えていく瞬間がとても印象的でした。主演の吉村界人さんと神野三鈴さんのラストシーンを撮り終えた直後、神野さんが不意に吉村さんを抱きしめるという一幕がありました。カットがかかった後も続く二人の世界をいつまでも観ていたかった」と振り返っている。津田健次郎「贅沢な環境で映画を撮れる...最高だ...」と津田さん。「脚本執筆から撮影準備そして撮影本番、全てが大変でしたがとても楽しい時間でした」と語り、「時間に追われてシーンの変更に舵を切りかけた時、妥協を押し止められたのは大東さんと竜星さんの言葉でした。お2人の言葉に救われました。情熱に溢れたキャストさん、スタッフさんと映画を作る事が出来て幸せです」と感謝を述べた。森山未來2年程前に「監督をやらないか」と誘われたという森山さんは「パイロット版を2作品作ってみたが、その企画自体がボツになり、作品は宙に浮いた」と言う。「その内の1作品は幸運にも今年のショートショート フィルムフェスティバル&アジアで取り上げていただいたが、もう一つは編集の時点で挫折していて完成もできていなかった。が、またまた幸運にも今 WOWOW さんに声をかけていただき、こうしてリベンジをさせていただく運びと相なった」と明かす。「素晴らしいスタッフの皆さんと、そして芝居のみならず、独自の身体性と音楽性に惹かれていた永山瑛太さんとタイトなスケジュールの中でセッションできたのは非常に有意義な時間でした。楽しかった!」と手応えを見せている。各監督が俳優としての才能を認めたというキャストが監督とショートフィルム制作の中でどのような化学反応を生み出していくのか。そして今回、ティザー予告編も番組オフィシャルサイトで 公開。カメラを見つめる姿からは作品にかける情熱が伝わってくる。なお、各監督のインタビューや撮影のメイキング、さらに各作品のみどころを紹介する特別番組「アクターズ・ショート・フィルムの軌跡」の無料放送も決定している。「アクターズ・ショート・フィルム」は2021年1月13日(水)より、WOWOWオンデマンド(※)にて5作品同時に先行配信、1月23日(土)19時よりWOWOWプライムにて 5作品を一挙放送。「アクターズ・ショート・フィルムの軌跡」は1月16日(土)WOWOWプライムにて無料放送。※ 1月13日(水)よりスタートするWOWOWの動画配信サービス。従来の加入者限定の動画配信サービス「WOWOW メンバーズオンデマンド」をより進化させ、これまでの B-CAS番号経由での加入だけでなく、パソコン、スマートフォン、タブレットなどのWEB経由でダイレクトに加入、視聴が可能になる。(text:cinemacafe.net)
2020年11月24日妊娠、シングルマザーという人生の決断を経て、友情・仕事・家族と向き合い、過去への固執と現実の狭間で揺らぐふたりの女性を描いたヒューマンドラマ『Daughters』。9月18日より劇場公開し、同世代の女性たちの共感を得ている本作が、11月1日(日)より7日間、津田肇監督や三吉彩花、主題歌を歌うchelmicoらが出演するスペシャルトーク付でオンライン上映会を開催することが決定した。『Daughters』は、「最も美しい映像!」という賛辞とともに中国・第23回上海国際映画祭では日本映画で唯一、アジア新人賞部門に選出。オーストリア・ウィーンの日本映画祭JAPANNUAL 2020では観客賞を受賞した。今後はハワイ、ポーランド、韓国などで上映が控えている。そんな本作を、国内でより多くの映画ファンに楽しんでもらうために、11月1日(日)〜7日(土)の7日間、スペシャルトーク付オンライン上映会を実施する。1週間連日のオンライン舞台挨拶は、業界初めての試みとなる。スペシャルトークの配信スタジオは、映画の舞台と同じく中目黒。中目黒から、初長編監督ながら世界の映画祭を席巻する津田肇監督、主演の三吉、主題歌を歌うchelmicoのふたり、映画を色鮮やかに彩ったファッション・音楽などスタッフが集結し、制作秘話や『Daughters』の魅力を届ける。連日のイベントにて抽選でオリジナルグッズをプレゼントするほか、映画の世界観が詰まったパンフレットや、ファッションブランドtiit tokyoによるオリジナルアイテムの購入案内もあるという。映画『Daughters』オンラインプレミア上映会《豪華スペシャルトーク付!》日時:11月1日(日)〜7日(土) 各日20:00〜22:15生配信19:30開場、20:00スペシャルトーク開始、20:30スペシャルトーク終了20:30 『Daughters』本編開始、22:15 本編上映終了イベントページ(チケット購入) :配信:ライブ配信サービス「PIA LIVE STREAM」:■チケット情報【1】一般発売 各回1,980円 (税込)販売期間:発売中〜最長11月14日(土) 22:15 (各回上映後7日間のアーカイブ終了まで視聴可)視聴期間:11月1日(日)〜7日(土)各日20:00〜22:15生配信※上映終了後【各回7日間アーカイブ】【2】14日間 通し券 5,500円 (税込)販売期間:発売中〜11月7日(日) 22:15 (生配信期間のみ購入可)視聴期間:11月1日(日)〜11月14日(土) 22:15 (全アーカイブ終了まで視聴可)■スペシャルトーク出演者11月1日 (日)津田肇監督、三吉彩花、高橋裕太(撮影)、横山マサト(撮影・フォトグラファー)、友田直孝(照明) 他※【アーカイブ期間】上映終了~11/8(日)22:1511月2日 (月)津田肇監督、伊藤祐輝、伊藤主税(プロデューサー) ※【アーカイブ期間】上映終了~11/9(月)22:1511月3日 (火)津田肇監督、三吉彩花、町野泉美(スタイリスト) ※【アーカイブ期間】上映終了~11/10(火)22:1511月4日 (水)津田肇監督、岩田翔 (tiit tokyo)、芳賀仁志(音楽プロデューサー) ※【アーカイブ期間】上映終了~11/11(水)22:1511月5日 (木)津田肇監督、岩田翔 (tiit tokyo) 、澁谷千紗(美術) ※【アーカイブ期間】上映終了~11/12(木)22:1511月6日 (金)津田肇監督、chelmico (主題歌) ※【アーカイブ期間】上映終了~11/13(金)22:1511月7日 (土)津田肇監督、伊藤主税(プロデューサー)、角田道明(ラインプロデューサー) ※【アーカイブ期間】上映終了~11/14(土)22:15
2020年10月29日東京・中目黒でルームシェア生活を送るふたりの女性を主人公に、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスした映画『Daughters』。この度、W主演をつとめた三吉彩花と阿部純子の仲の良さがうかがえるメイキング画像が到着した。ルームシェア生活を送る親友同士を三吉さんと阿部さんが演じ、一方に妊娠が分かり、シングルマザーになることを決意したことによって起こる2人の変化を、ファッションイベント演出家・映像作家の津田肇監督が独特の映像美で描いた本作。9月18日(金)より公開されると、「今年のベスト入り!」「友達と観たくなる映画」「込められた意味をビシバシと感じる!」「とても感動できて、映像が美しい!」「三吉彩花、阿部純子が見せる表情が素敵」など、鑑賞者からの反響が寄せられている。そんな本作から今回解禁となるメイキング画像は、撮影中、三吉さんと阿部さんが照明さんを手伝うかようにライトを支える可愛いショット。そして、三吉さんと阿部さんがハグする、2人の仲の良さがうかがえる1枚。2人はクランクイン前に劇中でルームシェアをする実際の部屋を訪れ、その部屋で食事をしたり、おしゃべりしたりとゴロゴロと過ごすことにより、お互いの人間性を知っていきながら関係を築いていったという。さらには、2人とともに津田監督が同じポーズで写るひょうきんな3ショットも!監督は撮影中、「セリフを一語一句、脚本通りに言わなくていい」と伝え、2人の意見も積極的に取り入れていったという。こうしたメイキング写真はそんな温かな現場の雰囲気が伝わってくるようなものとなっている。『Daughters』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日東京・中目黒でルームシェア生活を送る2人の女性の変化を、三吉彩花と阿部純子のW主演で描く『Daughters』。主人公の2人が暮らすアパートの一室は雰囲気づくりから1つ1つの小物や壁紙まで、ファッション業界のイベントなどを手掛けてきた津田肇監督の思い入れがつまったものとなっている。津田監督は、三吉さん演じる小春と阿部さん演じる彩乃が住むアパートの部屋の雰囲気が、映画全体のトーンとなっていくと考えていたため、選定と内装には十分な時間をかけたという。半年以上の時間をかけて内装作業を行い、部屋の間取りを基に、監督は過去の様々な映画や写真集などからイメージとなる写真を大量にピックアップし、美術担当者と共有。リアリティを追求することよりも、「映画はどこかファンタジーであってほしい」という監督の意向のもと美術の方向性が定まっていった。はじめにとりかかった壁紙はその部屋のカラーを決める重要な要素。小春の部屋はイエロー、彩乃の部屋はブルー、2人の共同スペースであるリビングは薄いグリーンの壁紙が使用されており、このカラーに合わせてそのほかのインテリアの選定をすすめられた。小春と彩乃が2人でその部屋を作っていった感じが少しでも出るように、と壁紙貼りは美術担当者が自ら作業。そして、カーテンや2人のベッドシーツ、ソファーの生地にいたっては、本作に合わせて全て生地から選定し、裁縫している。特にリビングの象徴的なモチーフとなっているソファーの生地は監督のお気に入りで、北欧から輸入された複雑な模様の生地を使用した。その後、美術プランナーも加わり、作成したCGイメージを基に家具や小物類が集められた。小物類の選定にあたり、小春と彩乃のキャラクターを監督以上に掘り下げていき、2人のカラーに合わせて「太陽」と「月」のモチーフが各部屋に散りばめられていった。そして、クランクインの数日前からは、よりリアルな生活感を求めるため、スタッフ数名が実際に寝泊まりしながら小道具集めが行われ、部屋が完成したのは撮影の前日。監督と美術担当者、美術プランナーが細部にまで思い入れを込めた、2人の女性の生き様がつまった部屋にも注目だ。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年09月14日三吉彩花と阿部純子のW主演で、東京・中目黒でルームシェア生活を送る2人の女性を主人公に友情、仕事、家族、過去への固執と現実など、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスした映画『Daughters』。脚本・監督を務めるのは、本作が初の長編作品となるファッションイベント演出家・映像作家の津田肇。ファッション業界という異業種から映画監督に挑戦した津田監督だが、彼をはじめキャリアを生かした独創的で美しい、印象深い作品を残す映画作家は世界でも評価を受けている。そこで、映画監督となっても世界を魅了するファッション業界出身監督に改めて注目した。津田肇『Daughters』、上海国際映画祭で「最も美しい映像!」慶應義塾大学在学中より、映像作品やイベント制作を手掛ける。2005年初監督作『Paint the Sky』が、第17回東京学生映画祭にてグランプリ獲得。大学卒業後イベント制作会社を経て、2015年に「CHAMELEONS INC.(カメレオンズインク)」を設立。「MICHAEL KORS(マイケル・コース)」「Chloe L’eau(クロエ ロー オードトワレ)」「MARY QUANT(マリークヮント)」「NIKE(ナイキ)」「UGG(アグ)」など世界的ファッションブランドのコレクションや、レセプションパーティーの演出制作、映像作品の監督、その他プロモーションプランの立案及びディレクションなどを手掛けるファッション界気鋭のイベントクリエイター。2010年からは「Girls Award」のイベントディレクターを務めている。『Daughters』で長編映画デビューを飾り、アジアの映画監督からの影響を思わせる、絵画のような美しい映像を作り出した。また、本作では企画・脚本も務める。7月25日より開催されている第23回上海国際映画祭で本作の上映が決定し、アジア新人賞部門に日本作品で唯一選出、「最も美しい映像!」と称賛された。蜷川実花『Diner ダイナー』『人間失格』など、クセになる映像美木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞する写真家であり、ファッションブランド「M / mika ninagawa(エム / ミカニナガワ)」を手掛け、ファッション雑誌「Mgirl(エムガール)」の編集長も務める。2007年に『さくらん』で長編映画監督デビューを果たし、ベルリン国際映画祭に特別招待作品に選出される。2019年には『Diner ダイナー』『人間失格太宰治と3人の女たち』の2作品、およびNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」を監督した。アニエスベーが本名で監督・脚本・撮影・美術『わたしの名前は…』世界的に有名なフランスのファッションデザイナー。1975年に自身のブランド「agnes b.(アニエスベー)」を設立。大の映画好きと知られ、映画製作会社「Love Streams agnes b. Productions」まで立ち上げた彼女が本名のアニエス・トゥルブレ名義で監督・脚本・撮影・美術を手掛けたのが、2015年に公開となった『わたしの名前は…』。少女とトラック運転手の交流を描いたロードムービーで、ベネチア国際映画祭、ニューヨーク映画祭、アブダビ映画祭等に出品された。トム・フォード、数々の映画賞を席巻!「GUCCI(グッチ)」や「Saint Laurent(イブ・サンローラン)」のクリエイティブ・ディレクターを務め、2005年に自身のブランド「TOM FORD(トム・フォード)」を立ち上げた世界的ファッションデザイナー。映画監督デビュー作は2009年の『シングルマン』で、主演のコリン・ファースがヴェネチア国際映画祭、英国アカデミー賞などで主演男優賞を受賞し、米アカデミー賞にもノミネート。自身も各国の映画祭の脚本賞にノミネートされ世間に高く評価された。監督2作となる2017年公開『ノクターナル・アニマルズ』でもヴェネチア映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)に輝いた。世界で注目を集めるファッション業界出身の監督たちに続く存在となり得る津田監督だからこそ、これまでのキャリアで培ってきた美術的感覚を最大限活かした映像美・世界観を『Daughters』で堪能することができそうだ。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月02日三吉彩花と阿部純子がW主演し、ルームシェア生活を送る2人の人生の決断を通して現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスしたヒューマンドラマ『Daughters』。この度、予告編が到着し、主題歌も決定した。今回解禁となる予告編は、三吉さん演じる小春の「妊娠でもしたの?」と冗談めかした問いに阿部さん演じる彩乃の「したっぽい」という突然の告白で始まる。春には桜が美しい東京・中目黒でルームシェアをして暮らす仲良しの小春と彩乃。東京の華やかな世界で、仕事も遊びも全力で楽しみ自由を謳歌している2人に突然訪れた変化。「一人で育てるなんて絶対無理じゃん」と言う小春とは裏腹に、シングルマザーとしての道を選ぶ決心をする彩乃。その決断に小春も彩乃の検診に参加し、支えようとする。子どもを産むことの責任、重み、そして子どもへの思い。季節の移り変わりとともにどんどんリアルになっていく“新しい変化”に戸惑う彩乃と小春は、ぶつかりながらもそれを受け入れていく。過去を振り返りながらも前を向く2人のその先には何が待っているのかーー。予告編は、ファッションブランドのコレクションやレセプションパーティーの演出制作などを務めるイベントクリエイター・津田肇監督ならではの美しい映像も目を引く。また、主題歌として、今年TVアニメ「映像研には手を出すな!」OPテーマに起用されるなど注目を浴びる2人組女性ラップユニット「chelmico」による、友人への愛情や激励を飾らずに歌ったアップテンポな「GREEN」が映像を彩る。なお、本作は、6月29日~7月29日の1か月間、CCC(TSUTAYA)グループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、パンフレット(フォトブック)制作の支援を中心としたクラウドファンディングをスタートさせる。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月29日腕時計のセレクトショップ「TiCTAC」(チックタック)では、独立時計師・浅岡肇(あさおかはじめ)氏がデザイン・設計する機械式自動巻腕時計「CHRONO TOKYO」(クロノトウキョウ)の、新作『BULLSEYE』(ブルズアイ)2色を直営オンラインストアで発売します。CHRONO TOKYO BULLSEYE「CHRONO TOKYO」 BULLSEYE(ブルズアイ)左:ref.CT004S(フィールドグレー)>>>ONLINE STORE 右:ref.CT004W(シャンパン)>>>ONLINE STORE 各18万円+税(生産数:各色100点)<仕様>機械式自動巻(Cal.MIYOTA 90S5)24石、28,800振動/時、パワーリザーブ42時間/3気圧防水/外径37mm. /316Lステンレススティールケース/ゴートレザー(山羊革)バンド※6月23日10時よりオンラインストアにて先行発売します。6月23日の発売数は各色50点の予定です。※店頭ではご予約いただけません。※残数の発売日は確定次第TiCTAC公式ホームページでご案内します。独立時計師とは?歯車や振り子などの部品をはじめ、時計をゼロから作り上げる作家。世界にはそんな独立時計師が十数名ほどいますが、浅岡肇さんはその中でも、今最も注目されている一人です。独立時計師 浅岡肇独立時計師 浅岡肇 プロフィール1965年生まれ。1990年東京芸術大学デザイン科卒業。その後フリーランス工業デザイナー。2011年より日本初の独立時計師として活動を開始。2013年よりバーゼルワールド(スイス)に毎年出展。2017年世界巡回展「Watchmakers:The Masters of Art Horology」に参加。顧客は世界のハイエンドマニアであり、その正統的な時計づくりが高く評価されている。AHCI(アカデミー独立時計師協会)会員。浅岡肇さんとTiCTACの出会いは今から20年以上前。50年代スタイルの家具を製造販売するインテリアショップ「MODANICA」と制作した腕時計のデザインを、当時新進気鋭のデザイナーであった浅岡さんに依頼したことに端を発します。今見ても新鮮な「MODANICA」は、浅岡さんが初めてデザインした時計でした。満を持しての発売となった新作「ブルズアイ」について浅岡さんに伺いました。Q.ブルズアイとは?A.ブルズアイとは「的(まと)」を意味する英語ですが、その名のとおり、文字盤の同心円のパターンが的を想起させることに因んでいます。また「アールデコダイヤル」と呼ばれることもあります。私の独立時計師としての作品に「TSUNAMI」というモデルがあります。「TSUNAMI」もブルズアイの文字盤で、大変人気があり、世界中のハイエンドのウオッチコレクターから高い評価をいただいていますが、今回の「CHRONO TOKYO」 BULLSEYEの文字盤のデザインは、「TSUNAMI」のためのデザインアイディアをセンターセコンド用にアレンジしたものです。したがって、雰囲気が良く似ています。hajima asaoka TSUNAMI▲浅岡さんの独立時計師としての作品「TSUNAMI」Q.CHRONO TOKYO BULLSEYEを作った動機は?A.もともと「TSUNAMI」は自分が使うために製作した時計で、特に販売するつもりもなかったのですが、2013年のバーゼルワールド(スイスで行われる世界最大の時計の展示会)でなんとなく展示したところ、大変な反響があり、販売に至ったという経緯があります。以来、顧客への納品を優先したために、未だに自分用を持っていません(笑)。そこで、「CHRONO TOKYO」 BULLSEYEは、その代わりになる時計を作った訳です。CT004S(フィールドグレー)Q.お勧めのポイントを教えてください。A.「CHRONO TOKYO」シリーズの外装は完成度が非常に高いので、それに「TSUNAMI」のテイストをもった文字盤を合わせるに際しては、細かいチューニングをしています。その結果、ブルズアイというオーセンティックな様式の中に、現代的な洗練を込めることが出来たと思います。Q.製品化にあたって苦心した点は?A.何と言っても、文字盤を2色に塗り分けることが難しいです。前回の「クラシック」の文字盤も2色の塗分けになっていたので、実は、その技術を応用しています。つまり、クラシックでの実績が、ブルズアイの展開に繋がったわけです。CT004W(シャンパン)Q.その他の変更点はありますか?A.今回、ベルトの素材をカーフからゴート(山羊)に変えています。革の肌理が細かく、黒の色合いが濃いので、引き締まった印象があり、ブルズアイとのマッチングも良いと思います。あわせて、今回も装着感を重視して誂えました。■「TiCTAC」(チックタック)全国に展開する腕時計のセレクトショップ。国内外の最旬ブランドから本格的な機械式時計まで、デザイン・機能性に優れた腕時計をセレクト。自分らしさを表現するアイテムとして、大切な人の幸せな時間を願うギフトとして、知的好奇心を満たすコレクションアイテムとして、様々な側面から「腕時計」の魅力を提案しています。SHOP一覧 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月23日津田コスメ(TSUDA COSMETICS)の「UVカラーバーム」は、1品で10役を叶えるマルチバーム。SPF50+・PA++++でしっかりUVケアしながら、メイクしたままニキビや乾燥に働きかけて炎症ケアを叶えてくれる。津田コスメ「UVカラーバーム」の3機能1)守る・UVケア:SPF50+・PA++++で紫外線からしっかりガード。評価機関ではSPF 100と評価されるほど“鉄壁の守り”に。UVケアだけでなく、ブルーライト99%カット・近赤外線96%カットも同時に叶えてくれる。・大気汚染ケア:“塗る包帯”でおなじみの津田コスメのアイコン「スキンバリアバーム」と同様の成分で、気になる大気汚染、アレルゲン、花粉、PM2.5からも肌を守てくれる。2)修復する・炎症ケア:紫外線などによる炎症反応をUVケアしながら抑制。隠れ炎症、敏感症状も瞬時にやわらげ、赤み・かゆみの出にくい肌に。・ブライトニングケア:くすみ・シミといった肌悩みにもアプローチして、使うほどに透明感のある明るい肌へと導いていく。・ニキビケア: 日焼け止めなのにニキビも同時にケア。第三者機関による1ヶ月の使用テストでニキビの個数が平均30%減少したという結果も。3)粧う・色ムラ補整&下地効果:水を一滴も加えない独自の処方で作られた「UVカラーバーム」は、密着度が高く均一な膜を形成してくれる。高密着のカバーベースは、色ムラも瞬時にカバーしてなかったことに。汗や水にも強いので、夏メイクにぴったり。・ファンデーション:その高いカバー力から、ナチュラル仕上げのファンデーションとして使用することも。くすみ肌向けのナチュラルピンクと、赤みカバーのベージュオークルの2色が揃う。7つの安心フリー処方また、津田コスメ「UVカラーバーム」は、肌と環境にやさしい処方もポイント。紫外線吸収剤フリーで環境にも優しく、防腐剤・アルコール・香料フリーで、敏感肌の人も安心して使用できる。津田コスメ「UVカラーバーム」おすすめの使い方・全顔に…日焼け止めやファンデーションとして、「UVカラーバーム」の顔全体に塗布。クリーム状のテクスチャーは“練ってから”使用することで、テクスチャーが柔らかに。指の腹を使って軽くたたき込むように伸び広げれば、均一な肌に仕上げてくれる。・ポイント使い…「UVカラーバーム」の高いカバー力から、コンシーラーのように使用するのもOK。ニキビ跡や色ムラが気になる部分に、ポンポンと軽く叩き込めば、均一な肌に整えてくれる。【詳細】津田コスメ「UVカラーバーム」全2色 SPF50+ PA++++ 各6,160円(税込)発売日:2020年2月1日(土)【問い合わせ先】(株)ドクター津田コスメラボTEL:0120-555-233
2020年06月21日『犬鳴村』の三吉彩花と『燃えよ剣』『461個のおべんとう』の阿部純子がW主演、人気ファッションブランド「tiit tokyo(ティート トーキョー)」が全衣装の監修を手がける『Daughters(ドーターズ)』が9月18日(金)に公開決定。本作のポスタービジュアルと追加キャストが明らかになった。イベントデザイナーの堤小春(三吉さん)とファッションブランドの広報として働く清川彩乃(阿部さん)は、お互いの価値観も合う親友同士。春には美しい桜が見える中目黒のアパートでルームシェアをし、仕事もプライベートも充実した毎日を送っていた。そんなある日、彩乃の妊娠が発覚。父親の名を明かさず「一人で生む」という彩乃に協力することを決めた小春だったが、少しずつ変化していく日常に戸惑い始め…。その本作で、小春が旅先の沖縄で出会う桜木智子役に黒谷友香、彩乃の祖母・茂代役に大方斐紗子、彩乃の父親・宏忠役に鶴見辰吾、彩乃が通う産婦人科医・永井香役に大塚寧々といった実力派のキャストたちが勢揃い。また、繊細なデザインや色使い、そして独特の世界観で人気のファッションブランド「tiit tokyo」が初の試みとしてファッションディレクションとして劇中の全衣装の監修。「Girls Award」「BEAUTYCON」の演出を手がけるなど、ファッション・コスメ界において気鋭のイベントクリエイターとして知られる津田肇監督が絵画のような四季折々の映像と丁寧な描写をさらに彩る。津田監督と初タッグとなる「tiit tokyo」が一から作り上げた衣装も必見。同ブランドのショースタイリングを長年手がける町野泉美がスタイリストを担当した。これから人生で大きな決断をするであろう娘たち、そして大きな決断を繰り返してきたすべての女性に贈る、ほろ苦くも美しいヒューマンドラマ。津田監督は、「この映画は“人間の生活の変化”を一つの主題として描いた作品ですが、新型コロナウイルスの感染拡大によって訪れたこの大きなうねりの前で、芸術や娯楽というものは“安定した生活”の上で成り立っているものだという事実を改めて痛感しています。そんな時世でも、映画館が再開しはじめ、これから公開されていくであろうたくさんの作品とともに、“映画を観る”という日常が生活の中に戻ってくることを祈るしかありません」と現在の状況に触れてコメント。「四季折々の情景とともに一つ屋根の下に住む二人を紡いだ『Daughters』の100分間が、長きにわたる“STAY HOME”によっていつの間にか過ぎ去ってしまった季節、そばにいる人との日々を思い起こし、ほんの一時でもこのうねりを忘れられるような時間になることを願っています」と語る。また、プロデューサー・伊藤主税は本作について、「津田監督の強い想いと共に長い年月をかけて準備し、劇場で上映すべく、旧知の仲間であるスタッフ、キャストのクリエティブを結集させた、かけがえのない作品」と語り、思いを寄せている。『Daughters』は9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月20日余命3カ月のがん患者・山中静夫(中村梅雀・64)と、彼を担当する今井医師(津田寛治・54)。2人の交流を軸に、終末期を描いたのが映画『山中静夫氏の尊厳死』(シネスイッチ銀座ほかにて公開中。全国順次ロードショー)だ。「映画って人それぞれ好き好きがありますけど、そのなかでも好みを超えて心に響いてくる作品もあると思うんですね。僕はまさにこの映画がそうだと思っています。地味で仕掛けはないけれど、それに代わる人の心を動かす大きな何かがあるんじゃないかなと僕は信じています」(津田・以下同)津田の言葉のとおり、本作に目を引くような派手な展開はない。しかし浅間山麓の自然のなかで営まれる生命の物語が、心に静かに響いてくるのだ。医師・今井役をつくるうえで支えとなったのは、自身が中学2年生のときにがんで亡くした父の担当医だと語る。「当時、子供心にその医師を事務的で冷たいと思っていました。ただ、父が息を引き取ったあとに泣きながら『医療の力でみんながいつか助かるようになるから。ごめんな』という、言葉をかけてくださった。今回、振り返ってみたときに、いいお医者さんだったなと思える人物にしたいと思いました。そういった意味で、この方の存在は大きな指針になりましたね」「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年03月02日声優・津田健次郎が、窪田正孝主演の連続テレビ小説「エール」で“語り”を担当することが決定。ドラマ公式サイトやTwitterでは、津田さんのコメント映像も公開されている。津田さんは、「テニスの王子様」乾貞治役や「ACCA13区監察課」ニーノ役、『フィフティ・シェイズ』シリーズのクリスチャン・グレイ役や『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レン役など、数々のアニメ作品や洋画の吹き替えを担当。声優業を中心に、舞台など多方面で活躍中だ。近年では「なつぞら」で内村光良、「まんぷく」では芦田愛菜、「半分、青い。」では風吹ジュンが印象的な語りを披露し、本作にそっと寄り添ってきたが、本作の制作統括によると「今回の『語り』は、客観的なことに加え心情も語り、ときに登場人物に突っ込みを入れたり、ときに嘆いたり、それも音楽がガンガン鳴っているなかで、視聴者にも聞こえるように語らなくてはならない、一筋縄ではいかない『語り』となっています」と今作の語りはこれまでとは少し違うと明かす。そんな語りを担当することとなった津田さんは「まったくの想定外で驚きました。オファーをいただいたときは、『僕でいいんですか?』と戸惑いながらも、とてもうれしかったです」と驚きと喜びが一気に押し寄せてきたとオファー時をふり返る。そして「すてきな物語が繰り広げられており、台本を見るのが毎回楽しく、一視聴者の気持ちで台本を読ませていただいております」と作品について明かし、「ナレーション的には、『エール』の世界観をさらに明るく楽しく、皆様にお届けできるように頑張っています」と現状を報告している。連続テレビ小説102作目となる本作は、数々のヒット歌謡曲で昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と妻で歌手としても活躍した金子氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の物語を描き出す物語。主演の窪田さんが作曲家・古山裕一を、二階堂ふみが彼とのちに結婚する歌手志望の関内音を演じるほか、唐沢寿明、菊池桃子、佐久本宝、山崎育三郎、中村蒼、柴咲コウら豪華キャストの出演が決定している。2020年度前期連続テレビ小説「エール」は3月30日(月)8時~総合ほかにて放送開始予定。※放送予定は変更される場合があります(cinemacafe.net)
2020年02月20日アニメーション映画『二ノ国』のイベントが昨日8月6日にヒューマントラストシネマ渋谷にて行われ、本作に出演する人気声優の宮野真守、津田健次郎、梶裕貴が登壇した。製作総指揮/原案・脚本を「レイトン」シリーズの日野晃博、監督は『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行、さらに音楽は久石譲と、日本を代表するドリームメーカーが贈る本作。主人公の声を山崎賢人が担当するほか、新田真剣佑や永野芽郁といった若手実力派俳優が参加。そして、宮野さん、津田さん、梶さん、坂本真綾、山寺宏一と一流声優たちも出演するとあって公開前から注目を集めている。今回その豪華キャストの中から3名、二ノ国のエスタバニア王国の魔法宰相ヨキ役の宮野さん、エスタバニア王国のアーシャ姫の付き人妖精ダンパ役の梶さん、そして黒旗軍の最高指導者で悪役のガバラスを演じた津田さんが登場するイベントを実施。“マモ×梶”のやり取りに会場が沸く会場には、2100名の応募者から選ばれた幸運な90組180名のファンが集まり、キャスト3名が登場すると、割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こっていた。まず、宮野さんが集まったファンを前に、まるでガイドのようなかしこまった挨拶をすると、すかさず梶さんが「そのテンションは何仕様なの?」とツッコミ。「七つの大罪」や「デュラララ!!」、『ペット』など共演経験も多く、普段から仲の良い2人のやり取りに会場が沸いた。また津田さんの挨拶では、「皆さんこんばんは。ガバラス役を演じた津田健次郎です」と自己紹介しただけで、そのあまりの美声に会場からはため息が漏れる一幕も。声優陣からみた山崎&新田&永野について本作がアニメーション声優初挑戦となった山崎さん、新田さん、永野さんの俳優3人に関してトークが展開すると、梶さんは自身のSNSでも名前や写真があげられる山崎さんについて「賢人とは仲が良くてアフレコ現場にお邪魔したりもしたけれど、声(の仕事)だからということでなく、思うままにぶつかっていったらいいんじゃないかと話しました」とアドバイスをしたそうで、「真摯に対応する姿がかっこよかった!」とその姿を絶賛。一方、宮野さんは新田さんについて「あんな太陽みたいな子いるんだ。まっすぐな演技を見て、それはそれは素晴らしかった!」とこちらも絶賛。さらに津田さんは、永野さんについて「僕がデビューの時は、ベテランの声優の方もたくさんいて学べる環境だったけれど、永野さんは最初から1人でアフレコで、しかも2役だなんて、相当大変だったと思う」と称えた。“不思議ちゃん”は満場一致で宮野真守!?イベントでは映画にちなみ、「この人“二ノ国”(魔法の世界)の人なんじゃないかと思う不思議な人は?」という問いが投げかけられるも、「“二ノ国”だからということではなく、“不思議だと思う人”を発表しよう!」ということに。そして宮野さん自身も含めて、3人全員が宮野さんを指差すと、会場は盛大な笑いに包まれた。その理由について、梶さんは「こんなにエンターテイナーな人います?常に人を楽しませてくれて、“一ノ国”(現実世界)にはここまでのおしゃべりモンスターはいない」と言い、津田さんも「宮野ファンタジーだね!」と、唯一無二のその存在を語った。セリフ生披露! マモが選んだのは…お気に入りの自身のキャラクターのセリフを問われた3人。その場でセリフを生披露する一幕もあり、津田さんの美声や梶さんの可愛らしい生ボイスに、会場からは悲鳴に近い歓声が上がった。そして、トリを務めた宮野さんが選んだセリフは「なぜ…?」の一言。このセリフを選んだのには理由があるそうで、「一度は台詞がすべてなくなるはずだったシーン。『なぜ…?』だけ残すのはどうかと提案し採用され、ヨキの口の動きも作ってもらった」とシーンの裏話を明かす宮野さん。しかし、津田さんは「エピソードだけでよかったな。やっぱり宮野ファンタジーだ」と語ると、場内はさらに笑いに包まれ、イベントは終始和やかな空気が流れていた。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年08月07日津田大介×椿昇がARTISTS’ FAIR KYOTOを語る!6月28日「京都アートラウンジ」開催歴史ある京都を舞台に、アーティストが主導する新しいスタイルのアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020(アーティスツフェア キョウト)」の開催が決定しました!( 会期:2020年2月29日(土)、3月1日(日))開催に先駆けて、「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督・津田大介さんと椿昇さんのトークイベントが開催されます。今年、行けなかった人はもちろん、来年行こうか検討している人にもおすすめ。お二人の繰り出すトークが楽しみ。実は、告知と共にすでに満席となってしまったのですが、当日はインスタで生配信も行うので、ぜひ気軽にチェックしてみてくださいね!ちなみに今年開催された「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」についての詳しい紹介はこちら↓ FAIR KYOTO 2019 開催の様子Photo:前端紗季ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020に先駆けて、トークイベント「津田大介×椿昇でARTISTS’ FAIR KYOTOを語る!京都アートラウンジ」を2019年6月28日(金)に開催。ゲストに「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督・津田大介氏を招聘し、2018年から2度に亘って開催された「ARTISTS’ FAIR KYOTO 」が、アーティストと鑑賞者にもたらした変化と今後に期待されるムーブメントについて、本イベントのディレクター椿昇氏とともに、多面的な視点で掘り下げます。人気のため満席となりましたが、当日は、同時刻にインスタ生配信動画を公開。Instagramアカウント「ARTISTS’ FAIR KYOTO」からお楽しみいただけます。「津田大介× 椿昇でARTISTS’ FAIR KYOTO を語る!京都アートラウンジ」■ 日時:2019年6月28日(金) 18:30-20:30■ 会場:BnA Alter Museum 2F Cafe / Lounge■ プログラム:18:30-19:45-ディレクターズトーク「 ARTISTS’ FAIR KYOTOディレクター」椿昇、「あいちトリエンナーレ2019」芸術監督・津田大介 / 司会:松倉早星(Nue inc 代表取締役)■ 主催:京都府、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会詳しくはこちらのWEBから
2019年06月22日「TSUDA SETSUKO」の津田攝子氏出演5月20日、共感型セレクトコスメショップ「ショップイン」が大阪府大阪市北区梅田の大阪ステーションシティ5階「時空(とき)の広場」にて、「津田コスメトークショー」を開催する。出演はドクターズコスメ「TSUDA SETSUKO」のブランド開発者で皮膚科医、津田クリニック副院長の津田攝子氏である。プロからも支持される「TSUDA SETSUKO」研修医の頃、多忙による肌荒れに悩まされた津田攝子氏は、ファンデーションを厚くしてカバーしていたところ、男性医師から「厚化粧しているから治らない」と言われたことに傷つき、皮膚科医を志している。津田氏は化学者から学びつつスキンケア開発を行い、自らに使用したところ、周囲から売って欲しいとの要望が多数あり、津田コスメが誕生している。「TSUDA SETSUKO」ブランドは一般だけでなく、プロの美容家からの支持も多く、ベストコスメ賞も多数受賞している。静脈マッサージとカウンセリング1971年に輸入生活雑貨のセレクトショップとして誕生した「ショップイン」は、現在、最新で流行のコスメやビューティー雑貨を取り揃えており、「Your Beauty Concierge ~いつもあなたのキレイのために~」をブランドコンセプトとして掲げ、関東や関西、中国地方に多数の店舗を構えている。「津田コスメトークショー」当日は、コスメ開発25年の津田氏が「津田式静脈マッサージ」をレクチャー。さらに無料カウンセリングも実施されることになっている。日時: 5月20日(日)1回目 12:00~12:402回目 17:00~17:40場所: 大阪駅5階 時空の広場JR大阪駅直結定員: 各回30名(着席)申込: 受付中(プレスリリースより引用)申し込み方法など、詳しい情報は以下URLのショップインのサイトで確認を。(画像はショップインのサイトより)【参考】※津田コスメトークショー開催のお知らせ
2018年05月11日世界各地の映画賞を多数受賞し、アカデミー賞4部門にノミネート、見事「脚色賞」を受賞した映画『君の名前で僕を呼んで』。先日、人気声優の入野自由と津田健次郎を迎えた吹き替え版の上映決定が発表されたが、このほどその吹き替え版予告編が解禁。なお、ナレーションは字幕版予告と同様に人気実力派声優の櫻井孝宏が務めた。80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年の初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた本作。吹き替え版では、ティモシー・シャラメ扮する17歳のエリオを入野さん、アーミー・ハマー扮する24歳のオリヴァーを津田さんが担当。そのほか、星野充昭(パールマン教授/マイケル・スタールバーグ)、沢海陽子(アネラ/アミラ・カサール)、下山田綾華(マルシア/エステール・ガレル)、櫻庭有紗(キアラ/ヴィクトワール・デュボワ)、伊沢磨紀(マファルダ/バンダ・カプリオロ)らも参加している。今回到着した吹き替え版予告では、すでに公開されている本作の字幕版予告編と同様、声優・櫻井孝宏(「おそ松さん」「亜人」など)のナレーションで進められていく。映像では、エリオと彼の父の研究を手伝いにきたオリヴァーの出会いからスタートし、2人の揺れ動く感情とその魅力を盛り込んだ内容に。瑞々しさ溢れる2人に、入野さんと津田さんの美声が加わり、新たな魅力が感じられる予告編となっている。『君の名前で僕を呼んで』は4月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の名前で僕を呼んで 2018年4月27日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Frenesy, La Cinefacture
2018年04月17日「ポカリスエット」のCMで注目を集め、現在ドラマ「先に生まれただけの僕」にも出演中の「ニコラ」専属モデル・駒井蓮が、実力派・津田寛治とW主演を務める映画『名前』。本作の公開が2018年初夏に決定、筒井真理子、松本穂香、内田理央、西山繭子ら、豪華追加キャストが発表された。本作は、直木賞作家・道尾秀介が、映画のために書き下ろした未発表のオリジナル原案を、東京芸術劇場での公演など舞台演出家としても活躍中の戸田彬弘が監督を務めた悲しくも心温まるヒューマンストーリー。名前を偽って暮らす中年男・正男の元へ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・笑子が現れ、家族のような時間を過ごすうちに、少しずつ失っていた自分を取り戻して行くという、道尾氏らしいミステリアスな物語。■あらすじ経営していた会社が倒産し、茨城にやってきた中村正男。様々な他人の名前を周囲に偽って使い、体裁を保ちながら自堕落な暮らしを送っていた。ある日、素性がバレそうになり窮地に陥っていた正男のもとへ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・葉山笑子が突然現れる。笑子のペースに振り回されながらも、親子のような生活に束の間の平穏を見出す正男。しかし、笑子がある事情から、正男のことを自分の生き別れた父親だと思っていることに気づき、自分の消してきた過去のことを考え始める。正男には死産した娘がいたのだった…。そして、心を閉ざして高校生活を送ってきた笑子も、演劇部で主演のひとりに抜擢され、少しずつ変わっていく――。■実力派からフレッシュな若手まで!豪華キャスト陣主人公・正男を演じるのは、『ソナチネ』『模倣犯』など、メジャーからインディペンデントまで数多くの映画・ドラマで活躍してきた津田寛治。不思議な女子高生・笑子には、現在放送中のドラマ「先に生まれただけの僕」や「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督初の劇場映画『心に吹く風』にも参加した駒井蓮がW主演。また、津田さんとの重要な関わりがある役どころに、『淵に立つ』も話題を呼んだ筒井真理子。さらに、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で眼鏡っ娘・澄子役を好演した松本穂香、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「奥様、取り扱い注意」などに出演した勧修寺保都、「スーパーサラリーマン左江内氏」金澤美穂、『ドロメ』比嘉梨乃、『淵に立つ』真広佳奈ほか、小槙まこ、戸畑心、柿本朱里、アベラヒデノブといった期待の若手がずらり。加えて、『ジムノペディに乱れる』木嶋のりこ、「将棋めし」内田理央、『恋人たち』池田良、『ローリング』『バンコクナイツ』川瀬陽太、『気球クラブ、その後』西山繭子、ドラマ版「火花」波岡一喜、『そこのみにて光輝く』田村泰二郎など、注目俳優からベテラン勢まで豪華なメンバーが顔を揃えている。■コメント到着!主演を務める津田さんは、本作について「『名前』には、舞台となった茨城の匂いがします。学校。駅。真夜中の道。朝焼け。…観光名所や名物が出てくるわけではないのに、茨城という場所の影響を感じずにはいられません。無機質で寂しい場所だけれど、何故か優しく温かい。悲しげな目をしているけれど、何故か一緒にいて安心する。そんな、この作品でしか感じられない茨城が、今回東京で披露されると聞いて、照れくさくも嬉しい気持ちです」と、思い入れたっぷりにコメント。また、津田さんとW主演に抜擢された駒井さんも、「やっと、皆さんにこの作品をお届けできることとなり本当に嬉しい」とコメント。「いままでにないプレッシャーと、自分の力不足を痛感することが沢山ありました。でも、戸田監督の1つ1つの言葉を道しるべに、茨城という地で、人と人の間で生まれ感じたもの、そしていまある私の全てを詰め込んだ、そんな作品になりました」と、言葉に力を込めている。原案の道尾氏は、「(駒井さん演じる)笑子の学校生活などは、脚本を担当した守口悠介さんが追加してくれたもので、僕の原案には書いてありませんでした。あれらのシーンのおかげで、僕が最初に想定していたものよりも、さらに広い方々の心に届く物語になってくれたと感じています」と、製作スタッフに感謝の思いを吐露。「大好きな役者である津田寛治さんと、撮影中どんどん大人の顔つきに変貌して周囲を驚かせたフレッシュな駒井蓮さんと、たくさん話し合いながら創り上げた個人的に思い入れが深い作品」と語るのは、戸田監督。道尾作品らしい「ミステリーとヒューマニズムを混在させながら、『名前』を偽ることを主にしたドラマを更に深めるために、演劇をモチーフに使用させていただきました」と明かし、駒井さんが後半「変貌するシーン」では、ロシアのA・チェーホフ作「三人姉妹」のイリーナの名台詞を引用したという。「あの台詞をあのレベルで喋れる駒井さんに魅入ってしまったことはいまも鮮明に覚えています」と、新たな才能に期待が高まるコメントを寄せている。『名前』は2018年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月06日タレントのデビット伊東と、俳優の津田寛治が、竹野内豊主演・バカリズム脚本の関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『素敵な選TAXIスペシャル~湯けむり連続選択肢~』(4月5日21:00~23:24)に出演することが30日、明らかになった。同作は、2014年に放送された連続ドラマのスペシャル版。時間をさかのぼることができる不思議なタクシー「選TAXI」の運転手・枝分(竹野内)が、乗り込んできた客の人生のやり直しに力を貸していくというヒューマンコメディーで、本作では、熱海へ骨休めに行った枝分が、4人の人生模様にかかわる様子が描かれる。デビットと津田が登場するのは、枝分の行きつけで、迫田(バカリズム)が店長を務めるカフェ・choiceで流れる劇中ドラマ。連続ドラマでも登場していた『犯罪刑事(はんざいでか)』の続編で、デビットが主演、津田がカギを握る鑑識官役を演じる。ドラマのタイトルは『犯罪●●』だが、この●●の部分は、放送で明かされる。
2016年03月30日ジャニーズきっての演技派・風間俊介と、声優・津田健次郎の名コンビが10年ぶりに復活する劇場版アニメ『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。去る8月15日と16日、物語中に登場するカードゲームで実際に対戦を行う決闘(デュエル)の世界大会が開催され、本作のスペシャルステージを実施。風間さん、津田さん、Vジャンプ編集部の相川貴彦、映画プロデューサーの実松照晃、そして原作者・高橋和希がサプライズ登壇し会場を沸かせた。大人気アニメ作品「遊☆戯☆王」初の長編アニメーション映画となる本作では、主人公・武藤遊戯を演じる風間さんと、海馬瀬人を演じる津田さんの名コンビが10年ぶりに復活。さらに、製作総指揮を原作者の高橋氏が手がけることが、アメリカのサンディエゴで行われた「コミ・コン」にて世界的に発表され話題を博した。そんな世界中にファンを持つ「遊☆戯☆王」は、作品を飛び越えて、物語中に登場するカードゲームで実際に対戦を行う決闘(デュエル)の世界大会が過去12回開催されており、13回目となる「WORLD CHAMPIONSHIP 2015」が8月15日、16日に国立京都国際会館にて開催。最終日の16日には、世界60か国、8万5千人の中から予選を勝ち抜いた決闘者(デュエリスト)16名と、世界中から駆けつけたファンたち、述べ6,000人余りが集結。本作のスペシャルステージが熱い熱気の中行われた。この日登場したのは、10年ぶりに顔を合わせたという風間さんと津田さん。そして、「Vジャンプ」編集部の相川氏、映画プロデューサーの実松氏、そして原作者の高橋氏がサプライズで登壇。イベントでは、本作のトークイベントや初公開となる映像の上映が行われ、また、「遊☆戯☆王」シリーズの20周年記念してこれまでに発売された約8,000枚のカードを全てそろえるという壮大なプロジェクト「デュエル集メル!プロジェクト」の始動除幕式も開催。会場は終始歓声が飛び交い大盛り上がりのうちに終わったという。本作について風間さんは、「あの、伝説のデュエルから後の物語を描くと聞いたときは物凄くテンションが上がったと同時に、最高の終わり方をした後に、もう1エピソードを作るというのはすごいプロジェクトだと思いました。そして、それを創り出すのが先生ご自身だということで、絶対に面白い作品になると確信しました!まだアフレコはしていませんが、(映像を見て)遊戯がりりしくなっているので、楽しみで仕方がないです!」と意気込みをコメント。津田さんは「帰ってきました!お話しをいただいたときに『マジか!?』と。先生が描いてくれるということにテンションが上がりました!俊介がいて、先生が描いてくれる…これはもう…フュ~~~!!ヤバイですね!この3人で集まれることにテンションが上がりっぱなし。興奮がさめないです!海馬は海馬のまま変わらないと思うので、当時のままのように演じたいです!」と、興奮気味に語った。本作で製作総指揮を務めた原作者・高橋さんは、「みなさん、お集まりいただき有難うございます!今日は営業としてやってきました!映画をやろうという話しから2年…いよいよ来年上映されます!支えてくださって有難うございます」と感謝を述べた。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年GWにて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日