草彅剛主演、映画『ミッドナイトスワン』が、2020年9月25日(金)に公開。Netflix作品「全裸監督」の内田英治監督によるオリジナル作品となる。切なき疑似母子のラブストーリー映画『ミッドナイトスワン』は、新宿を舞台に生きる、トランスジェンダーの凪沙(なぎさ)が主人公。今夜もメイクを施して、孤独な仲間たちとともにステージに立つ凪沙。そんな彼女のもとに、ひょんなことから育児放棄にあった親戚の娘・一果(いちか)が一緒に暮らし始める。理解しあえるはずもない2人だったが、いつしか一果は凪沙の孤独をとかしてくれる存在に。そしてこれまでにない“母性”という感情が凪沙の心に芽生えたとき、“命をかけて一果を守る”と決意するのだった──。登場人物(キャスト)物語を彩る登場人物を紹介。『台風家族』に続き主演を演じる草彅剛をはじめ、厳しいオーディションをくぐりぬけた実力派俳優の顔ぶれにも注目だ。凪沙(なぎさ)役/草彅剛トランスジェンダーとして日々身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる。一果との出会いで母性が芽生え、生活が困窮するも、バレリーナになるという一果の夢を応援する。トランスジェンダーという難しい役どころを演じる草彅は、“今までにない大挑戦”と意気込みをみせると同時に、「この作品は“人の愛、エネルギーにすごくあふれていて国境や性別を超える力があり、皆さんに楽しんでいただけると思います。難しい役ですが“変えられない運命”“逃れられない運命“の悲しみ、切なさといったものは人が誰しも抱えていると思うので、それを作品のなかで表現できたら」と、本作についての意気込みを語っている。一果(いちか)役/服部樹咲母親からネグレクトを受け、遠い親戚である凪沙の元にやってきた少女。バレエダンサーを夢見ている。講師・実花役/真飛聖家庭環境に恵まれないもののバレエに憧れる一果の類い希な才能を見いだし、愛情をもって育てようとするバレエ講師。早織役/水川あさみまた、若くして一果を産み、水商売で生計を立てながらも日々酒に飲まれ育児放棄とネグレクトに走ってしまった母。洋子ママ役/田口トモロヲ凪沙が日々働くショーパブ「スイートピー」のママ。性の偏見も多かった昭和の時代から力強くトランスジェンダーとして生きてきた心優しい女性。脇を固めるキャストそのほか、凪沙と共に「スイートピー」で働く面々には、田中俊介や吉村界人といった若手俳優が抜擢。また一果の同級生であり同じ教室のライバルでもあるりん役に上野鈴華、そしてりんをバレエのプロダンサーとして育てる事に必死な母親を佐藤江梨子、父親を平山祐介、さらにトランジェンダーとして生きる凪沙を素直に受け止める事が出来ない凪沙の母を根岸季衣が演じる。監督に内田英治監督を務めるのは、「全裸監督」で2019年一躍注目を集めた内田英治。草彅の配役については、「内面的な演技が要求されるこの難しい役を演じるのは、誰もが知っている方でないと意味がないと思っていたところ、草彅さんが演じていただけるということで本当にうれしく思います」とコメント。さらに本作について、“人間ドラマ”であると同時に普遍的なエンターテイメント作品であると語りながら、「多様化の時代における一つの愛の形として受け止めていただければ」と述べている。小説『ミッドナイトスワン』も発売9月の劇場公開に先立ち、7月8日(水)には内田英治監督による同名小説も発売。劇場版だけでは知ることのできない、登場人物たちの知られざるバックグラウンドや新エピソードが描かれているため、より作品の理解を深めることができる。【詳細】映画『ミッドナイトスワン』公開日:2020年9月25日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー出演:草彅剛、服部樹咲、田中俊介、吉村界人、真田怜臣、上野鈴華、佐藤江梨子、平山祐介、根岸季衣、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛聖監督:内田英治配給:キノフィルムズ<ストーリー>故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立ち、ひたむきに生きるトランスジェンダー凪 沙。ある日、養育費を目当てに、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることに。常に片隅に追いやられ てきた凪沙と、孤独の中で生きてきた一果。理解しあえるはずもない二人が出会った時、かつてなかった 感情が芽生え始める。
2019年11月03日令和に入って3ヶ月。ここに来て、突如始まった結婚ラッシュに「何事?」と慄いている人も多いかもしれませんね。小泉進次郎さんと滝川クリステルさんに続き、今度は速水もこみちさんと平山あやさんがご結婚。おめでとうございます!いずれも美男美女カップルでうらやましい限り!その美貌か幸運か、片方でいいから分けてほしいものです…。■どちらも相性のよさはピカイチ小泉さん&滝川さんも、速水さん&平山さんも入籍は8月8日とのこと。令和元年の8月8日って、ちょっとめでたすぎやしませんか?なんて思いつつ、女性誌で“当たる”と話題の0学会本部が監修したcocoloniのサイト『開祖0学占術』の特別鑑定で、それぞれの相性(お互いの相性からみる「ふたりの恋愛発展度」)を占いました。◎小泉進次郎×滝川クリステル--------------------相性はよく、恋人としても友人としてもうまくやっていける間柄です。最初は友人関係からスタートして、コミュニケーションを深めると同時に恋心も育んでいきます。ふたりは好みや価値観が似ているので、一緒にいると会話が弾み楽しいときを過ごせるでしょう。--------------------数年前に出会い、友人付き合いを経てパートナーになったというこちらのカップル。2人とも犬好きだと言うし、滝川さんは帰国子女、小泉さんは留学経験がある、といった共通点を考えても、確かに趣味趣向が合いそうです。◎速水もこみち×平山あや--------------------相性のよいふたりは、恋人として交際を続け、最終的に結婚するでしょう。恋人としての相性もすばらしいのですが、夫婦としての相性はさらにいいと言えます。あやさんともこみちさんが交際したら、精神的にしっかりと結びついた恋人同士になるのは間違いありません。--------------------こちらもイメージ通りですね。今のところ馴れ初めは明かされていませんが、出会いのきっかけとして話題になっているのは、2007年放送のドラマ『働きマン』(日テレ系)での共演。もしその頃から付き合っていたとしたら10年以上!? とネットがざわついています。何にせよ、どちらのカップルも、ここまで世間にバレずに愛を育んでこられたってすごいことですよね。それも、相性のよさゆえにお互いを大切にし、関係を公にできるその日まで!と、2人の時間をしっかり紡いできたからなのかもしれません。■彼女たちの結婚相手=運命の人?これだけ相性がいいってことは、やっぱりご主人は運命の人なんだろうな?と思って、滝川クリステルさん、平山あやさんの「運命の人の容姿」もチェック。◎滝川クリステルの運命の人--------------------万人に好印象を与えるような、実に清潔で爽やかな雰囲気の容姿の方でいらっしゃるようですね。いずれにせよ、あなたが初対面から惹きつけられる容姿である可能性が高いです。--------------------◎平山あやの運命の人--------------------そのお相手は、非常に端正なお顔立ちをなさっていらっしゃるようです。目、鼻、口など、全体のバランスが大変に整っていて、シャープで理知的な印象を与える容姿のようですね。背は、かなりお高い方のようです。--------------------爽やかイケメンの小泉進次郎さん。長身で容姿端麗な速水もこみちさん。どちらも、まさに!という感じです。この結果を見て、占いって結構当たるんだなと思ったのは筆者だけではないはず。■2人の今年後半の運気は?最後に、滝川クリステルさん、平山あやさんの「2019年下半期の運気」を見たところ…◎滝川クリステルの運気--------------------2019年下半期は今後、進むべき道が定まってくる時期となります。これまでに得た知識や情報、経験したことを加味しながら、方向性を決めるといいでしょう。転職や結婚など、人生における決断を迫られるタイミングでもありますから、心して挑んでください。--------------------◎平山あやの運気--------------------2019年下半期は上半期に引き続き、運気良好な時期となります。これまでの結果があらわれ、あやさんの評価が高まるのは間違いないでしょう。--------------------どちらも、なるほど…という占い結果。やはり2人とも、この時期に結婚を決意したのは正解だったよう。この運の後押しもあり、明るく幸せな家庭を築いていきそうですね。■「0学占術」で自分の結婚をチェックこのコラムで用いた「0学占術」とは、運命の流れを読み解き、人生の転機をズバッと的中させる日本発祥の運命分析学。山口もえさんの再婚の時期や菅野美穂さんの結婚の時期を的中させたことでも話題になりました。今回は「相性」と「運命の人の容姿」、そして「2019年下半期の運気」を占いましたが、その他にも『開祖0学占術』では、恋愛・結婚・金運・対人などがマルっとわかるうえ、「日・月・年」単位の運気も手軽に見られます。結婚ラッシュにあやかって良縁が欲しい、そろそろ彼とゴールインしたい、なんて考えているなら、ご自身の今やこれからをチェックしてみてはいかがでしょう。滝川クリステルさんや平山あやさんのように、最高の結婚を引き寄せられるかもしれませんよ?監修者紹介古今東西の占いの集大成「0学占術」を継承する正式本部0学会本部その生涯にわたって運命及び生命に関する膨大な研究論文を書き残した0学開祖御射山宇彦(みさやま うひこ)師により確立された運命分析学である0学を正式継承する学会。
2019年08月09日フリーアナウンサーの滝川クリステル(41)が8月7日、Instagramで自民党・小泉進次郎議員(38)との結婚を報告した。16万6,000人ものフォロワー数をほこる滝川。各界の著名人からも祝福の声があがった。同日にInstagramを更新した滝川は、東日本大震災で被災した保護犬・アリスの画像をアップ。「いつも応援してくださっている皆様へ」と切り出し、「この度、私、滝川クリステルは、小泉進次郎さんと結婚することになりました」と報告した。滝川は「進次郎さんとは、数年ほど前に友人として知り合うご縁があり、良き友人として過ごしていました」「しかし、昨年から徐々に友人としてではなく、人生において大事なパートナーという存在に自然と変わっていきました」と経緯を告白。職業柄、プライベートに制限のある小泉議員について「せめて一緒にいる空間、時間の中では心から解放されるように、パートナーとしてできることはないか、日々考えるようになりました」と語った。さらに「私が今までイメージしてきた『政治家の妻はこうあるべき』という形に捉われず、私らしく、ありのままの生き方、スタイルを尊重してくれることを話し合う中で感じることができたことも心強く感じました」とも述べ、「私はこれからも仕事を続けながら、滝川クリステル、小泉進次郎という個人を同志のような気持ちで高め合えるような夫婦関係を築いていきたいと思っています」とつづった。重ねて「今年42歳を迎える私ですが、幸いにも新しい命が舞い降りてきてくれました」「おかげさまで無事に安定期に入り、年明けの新しい命との対面を二人でいまかいまかと心待ちにしている毎日です」と嬉しい報告を続けた滝川。同投稿は1日ほどで7万8,000件以上の“いいね!”を記録した。さらに交友関係の広い滝川だけに、各界の著名人からも祝福の声が上がった。ローラ(29)は「滝川さんおめでとうございます」と祝福し、プロゴルファー・宮里藍(34)は「わー!!!!おめでとうございますっ!!!」と感激の様子。また歌舞伎役者・片岡千之助(19)は「大好きなお二人がご結婚されるとのこと 本当に嬉しいです!おめでとうございます!」とつづった。またミュージシャン界隈からも反応があった。布袋寅泰(57)はいくつもクラッカーの絵文字を並べ「末永くお幸せに!」と祝い、青山テルマ(31)は「わあああああああ おめでとうございます!!!最高!!!!」とリプライ。さらにCrystal Kay(33)は「おめでとうございます」を意味するフランス語を贈っている。多くの人々に祝福された滝川。「変わらず温かくみなさまに見守っていただけましたら幸いです」とつづっていたが、心配の必要はなさそうだ。
2019年08月08日猛暑の日本列島で悲鳴と歓声が交錯した2019年8月7日。本当にびっくりしましたね。小泉進次郎さんと滝川クリステルさんのお話です。ご結婚おめでとうございます!筆者の身近にも“進次郎ロス”でへこみ気味の女性がいたのですが、ツーショット会見の動画を目にして「う~ん、完璧。相手が滝クリだと、ぐうの音も出ないわ」と苦笑いしつつ祝福していました。■「天星術」で結婚を占ってみたらそんな非の打ちどころのない美男美女が結婚。しかも五輪誘致の「おもてなし」プレゼンで一躍、時の人となった滝川さんが、オリンピックイヤーにベビーを産むだなんて……。これはどうしたって、何らかの運命や必然性を感じてしまいますよね?というわけで、芸能界で知らない人はいないと言われる人気占い師。しかも、最近「当たる!」と話題の、日テレ系『スッキリ』の占いコーナー「誕生月占いスッキリす」も担当している星ひとみさんのモバイルサイト『星ひとみ☆幸せの天星術』で、滝川クリステルさんの結婚運やお2人の相性を占ってみました。こちらのサイトで用いているのは、東洋占星術をもとに統計学や人間科学、心理学などの要素から作り上げた、星ひとみさんのオリジナル運勢鑑定法「天星術」です。■滝川クリステルの結婚運は?まずは、滝川さんの結婚運をチェックしました。◎結婚運--------------------結婚に憧れながらも、何かに縛られず自由でいたい気持ちもあるのでしょう。その葛藤で、チャンスを見送る可能性もありますね。そんな滝川クリステルさんが結婚を決意するのは、束縛や干渉をしてこない異性との出会いです。--------------------彼女は現在41歳。結婚を焦らず、仕事やボランティア活動に邁進していたからこそ、今になって最高のお相手に巡り合えたのかもしれません。ちなみにお2人は、何年か前に知り合い友人関係だったそう。現在も「恋人でもあり、同志、そして親友のような存在」ということなので、友人相性を見てみたところ……◎友人相性--------------------“大陸”にとって“朝日“は、楽しい話だけでなく、弱音なども自然と話すことができる貴重な存在。何気ない会話の中で「そう考えればいいのか」と悩みに突破口を開けてもらうこともできます。一方で“朝日”は、“大陸”といることで自分なりの目標を発見できそう。人生の幅が広がったと思えるんですね。--------------------ここで言う“大陸”は小泉さん、“朝日”は滝川さんに該当します。小泉さんいわく、滝川さんと一緒にいると「無防備な自分でいられる」そうなので、この占い結果はまさに!という印象。滝川さん自身も、友人として小泉さんと付き合う中で、大いに刺激を受け、新たな視点を得たのではないでしょうか。◎結婚相性--------------------“大陸”にとっては、家で心おきなくリラックスできる家庭になるでしょう。“朝日”が、家の中の空気をいつも明るく楽しくしてくれるんですね。それから、ときには夫婦でデートをして、恋人気分も忘れずにいられそう。--------------------会見で「外で一緒に食事をしてみたい」「愛犬の散歩をしたい」とささやかな夢を語っていたお2人。今後はたびたび、そういった姿を見られるのかもしれません。これまで普通のデートができなかった分、結婚後はたくさんの楽しい時間を育んでほしいですよね。なお、星ひとみさんより直接「“大陸”と“朝日”は、とっても相性がいいんですよ!」とのメッセージをいただきました。太鼓判を押されたので、小泉さん(大陸)と滝川さん(朝日)はきっと、この先ずっと夫婦円満でいられることでしょう。■結婚のタイミングは文字通り今!最後に滝川さんの、2019年から2030年までの人生における様々なタイミングを占ってみました。すると2019年は「決断の年」という結果に!◎愛を受け取るのに最適な時期--------------------【2019年:決星(決断の年)】自分の求める結婚生活が心の中ではっきりしそう。逆に、もしもこのとき迷いがある状態なら、どんな人生を歩みたいのかしっかりと決めたほうがよいですね。(中略)関係は予想以上に順調に進展していきます。滝川クリステルさんの気持ちが固まれば、求めるものが手に入りますよ。--------------------今年はとても大事な年だったようです。2019年以降は--------------------【2021年:天星(モテ期)】【2023年:再星(再会の年)】--------------------と続くので、今を逃したら、結婚はもう少し先だった可能性も…?こういうチャンスを逃さずに行動することが、いかに大切かがわかりますね。みなさんもモバイルサイト『星ひとみ☆幸せの天星術』で、自分の「結婚運」や「愛を受け取るのに最適な時期」、気になる相手との「相性」などをチェックしてはいかがですか?運気の流れやタイミングがわかれば、オリンピックイヤーに向け、滝川クリステルさんのような幸せな結婚を手に入れられるかもしれません。星ひとみ巫女の血筋を持つ家系に生まれ、東洋占星術・統計学・心理学・人間科学など様々な要素で創り上げたオリジナル運勢鑑定法『天星術』を基に、これまでに20,000人以上の鑑定実績。高い的中率を誇り、熱い支持を受けている。有名人では石田純一さんと理子さんを結婚に導いて石田氏が敬愛するカリスマ占い師として話題に。USEN☆BEST HITS STATION「星ひとみのミュージック・オーラ」では親交がある様々な方が訪れ、のべ312組1000人以上の有名人鑑定も行う。現在『スッキリ』(日テレ系)の占いコーナー「誕生月占いスッキリす」を担当。
2019年08月08日フリーアナウンサーの滝川クリステル(41)が7日、自身のインスタグラムを更新。自民党の小泉進次郎衆院議員(38)との結婚と妊娠を報告した。滝川は「この度、私、滝川クリステルは、小泉進次郎さんと結婚することになりました」と報告し、「進次郎さんとは、数年ほど前に友人として知り合うご縁があり、良き友人として過ごしていました。しかし、昨年から徐々に友人としてではなく、人生において大事なパートナーという存在に自然と変わっていきました」と経緯を説明。また、「私が今までイメージしてきた『政治家の妻はこうあるべき』という形に捉われず、私らしく、ありのままの生き方、スタイルを尊重してくれることを話し合う中で感じることができたことも心強く感じました」と打ち明け、「私はこれからも仕事を続けながら、滝川クリステル、小泉進次郎という個人を同志のような気持ちで高め合えるような夫婦関係を築いていきたいと思っています」とつづった。さらに、「今年42歳を迎える私ですが、幸いにも新しい命が舞い降りてきてくれました。おかげさまで無事に安定期に入り、年明けの新しい命との対面を二人でいまかいまかと心待ちにしている毎日です」と妊娠も報告。「これから二人で新しく描いていく未来、山あり谷ありの未来かと思いますが、願わくばこのご縁がたくさんの笑顔や絆に繋がり、私たちも周りの多くの方々の笑顔に支えられながら明るく愛情たっぷりの家庭を築いていけたらと思っています」と決意を記した。■滝川クリステル コメント全文いつも応援してくださっている皆様へこの度、私、滝川クリステルは小泉進次郎さんと結婚することになりました。進次郎さんとは、数年ほど前に友人として知り合うご縁があり、良き友人として過ごしていました。しかし、昨年から徐々に友人としてではなく、人生において大事なパートナーという存在に自然と変わっていきました。そして、共に時間を過ごしていくうちに、恋人でもあり、同志、そして親友のような存在になっていきました。私自身も立場上、生活をする上でプライベートが制限された環境に身を置いていますが、私以上に制限された環境の中で、政治家小泉進次郎として息つく暇もなく日々の責任ある仕事に向き合う彼の姿に尊敬の念をもつ一方で、せめて一緒にいる空間、時間の中では心から解放されるように、パートナーとしてできることはないか、日々考えるようになりました。それは、肩の力を抜いた自然体の彼を見出していくことでした。そんな彼を見出していくたびに、フワッと優しく包み込んでくれるとても穏やかで優しく、無邪気でチャーミングな人柄をより感じる機会が増え、どんどん惹かれていく自分がいました。また、私が今までイメージしてきた「政治家の妻はこうあるべき」という形に捉われず、私らしく、ありのままの生き方、スタイルを尊重してくれることを話し合う中で感じることができたことも心強く感じました。私はこれからも仕事を続けながら、滝川クリステル、小泉進次郎という個人を同志のような気持ちで高め合えるような夫婦関係を築いていきたいと思っています。最後に、今年42歳を迎える私ですが、幸いにも新しい命が舞い降りてきてくれました。おかげさまで無事に安定期に入り、年明けの新しい命との対面を二人でいまかいまかと心待ちにしている毎日です。これから二人で新しく描いていく未来、山あり谷ありの未来かと思いますが、願わくばこのご縁がたくさんの笑顔や絆に繋がり、私たちも周りの多くの方々の笑顔に支えられながら明るく愛情たっぷりの家庭を築いていけたらと思っています。突然のご報告となりましたが、変わらず温かくみなさまに見守っていただけましたら幸いです。これからもどうぞよろしくお願いします。滝川クリステル
2019年08月07日新商品・人気商品を出展東京都台東区元浅草に本社がある滝川株式会社が、5月13日(月)、14日(火)、15日(水)に東京ビッグサイトで開催の最新ネイル商品が集結する「東京ネイルフォーラム 2019」に出展する。ブースナンバーは「3F002/010」で、同社からはネイル用品の新商品、人気商品が出展される。今年は西ホールで開催この日、出展される新商品はナチュラルネイルケアのパイオニアブランド「JESSICA」から、ジェルのようなボリュームと強度のトップコート「シック」で、「AKZENTZ」からは「LINE IT」のブラックとホワイトである。そのほか、ソークオフUV/LEDジェルネイル「LUXIO」のトロピコとスタジオシリーズ、日本人に合うカラーバリエーションを取りそろえているジェルネイル「LUCUGEL」なども出展される。なお、東京オリンピックの開催準備のため、今年の東京ネイルフォーラムは西ホールで開催。従来よりも開催面積が小さくなっているため、入場を制限する場合があり、キャリーケースの持ち込みは禁止。持参の場合には有料の会場クロークが利用できる。【東京ネイルフォーラム 2019 概要】日時: 5月13日(月)・14日(火)・15日(水)10:00~19:00(最終日は17:00まで)場所: 東京ビッグサイト 西3ホール(滝川株式会社のサイトより引用)詳しくは以下URLの滝川株式会社、または日本ネイリスト協会のサイトまで。(画像は滝川株式会社のサイトより)【参考】※【3F002/G010】東京ネイルフォーラム2019出展いたします - 理容・美容・エステ・ネイルの用品、機器、設備の総合商社【滝川】※東京ネイルフォーラム2019 - NPO法人 日本ネイリスト協会
2019年05月07日7月放送のテレビ東京系ドラマ24では、ムロツヨシ主演「Iターン」を放送することが決定。『下衆の愛』の内田英治監督が全話の脚本と監督を担い、日本で最も不幸なサラリーマンの物語を描く。ストーリー中堅広告代理店・宣告社に勤める狛江光雄は、45歳にして左遷同然の人事で本社から地方の支社へ。妻と娘を東京に残し、ヤクザが牛耳る“修羅の街”へ単身赴任することに。社員2名の貧弱支店の支店長になった狛江は、「業績アップしなければ即閉鎖・即解雇!」と無理難題を押し付けられる。そんな中、新規でチラシの制作を請け負った会社から突然、電話が。これが悪夢の始まりだった…。怒り心頭の社長・竜崎が手にするのは狛江が担当したチラシ。そこにはとんでもないミスが。しかも、その会社は「竜崎組」というヤクザの会社だということが発覚。狛江は絶体絶命のピンチに陥る。さらに、追い打ちをかけるように「岩切組」の親分・岩切も怒鳴り込んでくる。突然2人の組長に挟まれ危機的状況の狛江。さらに、岩切は無理やり狛江を舎弟として岩切組の一員に!?広告マンとヤクザ、危険な二重生活がスタートする――。続刊も発売予定! 福澤徹三の小説をドラマ化「侠飯」「東京難民」などが映像化されている人気小説家・福澤徹三の同名小説が原作。第3回エキナカ書店大賞受賞作品で、6月には続刊「Iターン2」が発売予定となっている。ムロツヨシ、普通のサラリーマンだったのに…主演を務めるのは、ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」で戸田恵梨香と大恋愛を繰り広げ、大反響を呼んだことが記憶に新しいムロさん。テレビ東京ドラマ初主演となる今作では、不幸の無限ループに陥る冴えない中年サラリーマン・狛江光雄を演じる。個性の強い2人の組長の間で、毎話究極の選択を迫られる姿に注目だ。先に原作を読み、そして脚本を読んだというムロさんは「映像で説明しづらいところも内田監督らしい演出になっていて、おもしろいなと思いました。ドラマでは、岩切と竜崎というタイプの違うヤクザのバチバチ感や、僕が演じる狛江と岩切と竜崎の妙な三角関係がより濃くなっているなと。僕はこの2人にやられ放題なんですけど、『やられてみようかな』とすんなりと思いこめる脚本だったなと思います」と印象を語っている。また今回演じる狛江役については「30代前半の頃は“やられる”役が多かったですが、最近は“やられる”よりも、コメディで人に笑ってもらえる役が多かったので、自分の中に潜んでいるMの心が久々に出てきました。僕自身、SとM両方持っていると思うのですが、今回はMを全面にだしたほうがいいなと思って演じています」とコメント。さらに「僕が憧れていた俳優さん、嫉妬するくらい、いいお芝居をするなぁと思っていた俳優さんたちと、なかなかこういう関係性と役で『会話』ができることはないので、その『会話』を楽しみにしていただきたいです。また、これからどんどんドラマや映画で見ていくであろう俳優さんたちも多く出ていますので、是非そこは注目してほしいと思います」とまだ発表されていないキャストについて明かしている。内田英治監督コメントえ、いいの?本作のお話をいただいたときの感想である。普段は単館系映画界隈で細々と映画を撮っている私に、ドラマの話である。しかも12話全話の監督脚本をやらせていただけるという。さすがドラマ24。自分で言うのもなんだが、マニアックである。題材はサラリーマンとヤクザの相棒モノ。さすがテレ東、一ミリも時代と融合していないぞ。こんなムチャな企画に勇敢に挑戦するのはムロツヨシさん。撮影をご一緒した今だから言うが、すごく人格者だ。演技も繊細だ。多くの裏方と同じように、瞬時に大好きになってしまった。本作には私からムロさんへの愛情が溢れているはず。作品の雰囲気としては往年の角川映画のような作品を目指しました。映画とテレビの融合する場、ドラマ24だからこそ出来たドラマ、「Iターン」は間違いなく面白くなっております。ほかにも素晴らしい出演者が集まってくれました。どうぞお楽しみに。ドラマ24「Iターン」は7月、毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月29日Live Musical「SHOW BY ROCK!!」シリーズの第2弾『―深淵の CrossAmbivalence―』が10月19日に開幕。それに先駆け公開ゲネプロと囲み取材が行われ、取材には、バンド「シンガンクリムゾンズ」のクロウ役・米原幸佑、「トライクロニカ」のシュウ☆ゾー役・鎌苅健太、「アルカレアファクト」のチタン役・糸川耀士郎、「忍迅雷音」の嵐役・辻 諒、朧役・井阪郁巳、燐役・高橋健介、神威役・赤澤遼太郎が登壇した。Live Musical「SHOW BY ROCK!!」チケット情報本作は、250万ダウンロード突破の人気ソーシャル音ゲーアプリ「SHOW BY ROCK!!」を原作にしたミュージカル。音楽・バンドをテーマにしたサンリオキャラクターがバンドを組み、音楽都市“MIDICITY”でトップスターを目指す姿を描く。囲み取材で米原は「5月にライヴイベントを開催して、待ち遠しかった本公演がやっと始まるんだなという思いです。ライヴはもちろん見どころですが、お話の面白さもあるので、全体を通して楽しんでいただける公演になっていると思います!」と語る。自身の役柄のバンド・シンガンクリムゾンズについても、4人組のバンドだが怪我の治療のために降板した滝川英治も含めた「5人でやっている気持ちがある」と話し、「その分、パワーアップしてるんじゃないかな」と笑顔を見せた。鎌苅は「今作でLive Musical「SHOW BY ROCK!!」の新たなページを開けたらいいなと思っています。今回はシュウ☆ゾーだけでなく愁(しゅう)も演じるので、そこも楽しみです」、糸川も「5月のライヴイベントから成長した姿を見せられると思います。アルカレアファクトのライヴパフォーマンスにもぜひ注目してください。新曲も披露します!」と話した。また、忍迅雷音は初登場のバンド。辻が「いい起爆剤・スパイスになれるようがんばっていきます!」と話すと、井阪も「舞台で僕たちが忍迅雷音の良さを披露して、原作にもっと忍迅雷音を出したいと思ってもらえるようにがんばりたい!」と意気込んだ。バンドの仕上がりについても赤澤が「かわいさとかっこよさが備わってる!」、高橋も「うちのヴォーカル(辻)はピカイチです!」と自信をのぞかせた。舞台は、それぞれのバンドが異なる魅力を放つ熱いライヴはもちろん、ストーリーとしてもしっかりとみせる仕上がり。真剣に夢を追う彼らの真っ直ぐな想いや、密かな不安、そしてひたむきな姿が、笑いも挟みつつ描かれていく。また、ライヴシーン以外で歌われる楽曲も彩り豊か。幅広い楽しさが詰まった賑やかな作品となっている。舞台は10月29日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演中。取材・文:中川實穂(c)2012, 2017 SANRIO CO., LTD. SHOWBYROCK!! 製作委員会#
2017年10月20日5年間の交際のすえ、15年3月に“電撃破局”が報じられた、滝川クリステル(39)と俳優の小澤征悦(43)。ところが7月14日発売の『フライデー』で、小澤が滝川の自宅マンションに通う姿が報じられた。記事では、元彼の小澤から復縁のアプローチを受けていることを滝川本人が認めている。 報道から約2カ月、滝川は小澤の思いを受け止めたのだろうか。8月下旬、本誌は都内にある滝川の自宅マンションを訪れたが、小澤がマンションに会いに来る気配はまったくない。 「7月ごろは、滝川さんのマンションに小澤さんの愛車が入っていくのをよく見かけました。でも8月に入ると、ぱったりと途絶えましたね。最近、滝川さんはいつもお1人で犬の散歩をされていますよ……」(近所の住人) 実際、この日の夕方も彼女は愛犬を連れ、1人で散歩に出てきた。記者が声をかけると、戸惑いながらも取材に応じてくれた。 ーー『フライデー』に撮られちゃいましたね。 「……はい」 ーーあれから小澤さんとは順調ですか。 「うーん、それが……」 ーーそれは破局したということ? 「そうですね」 ーーでも、小澤さんから復縁のアプローチを受けていましたよね。 「ええ。彼からは、ずっと強い気持ちをいただいていました。でも、何も変わらなかったんです……」 ーー結局ヨリを戻さなかったんですか。 「彼の今の気持ちを言うのは、本当に可哀想なので……」 小澤の猛アタックにも、滝川の恋心は揺れ動かなかったようだ。 ーー小澤さんに対するお気持ちだけ、聞かせてください。 「私はお仕事があって、大体満足。今はそれで精いっぱいです」 最後にそう言い残すと、決意をたたえた表情でマンションの中に入って行った。四十路を目前に、恋愛よりも仕事に生きる覚悟を固めたようだーー。
2017年09月14日Live Musical「SHOW BY ROCK!!」が、5月に初のライブイベント「THE FES Ⅱ-Thausand XVⅡ」、10月に新作公演を行うことがSANRIO EXPO 2017で発表され、その囲み会見にクロウ役の米原幸佑、アイオーン役の輝馬、ヤイバ役の鳥越裕貴、ロム役の滝川英治が登壇した。本作は、音楽・バンドをテーマとしたサンリオキャラクターで、スマホ向けソーシャル音ゲーアプリとして240万ダウンロードを突破している「SHOW BY ROCK!!」の舞台化第2弾。5月に初のライブイベント「THE FES Ⅱ-Thausand XVⅡ」、10月にミュージカル公演が上演される。会見では、舞台版の主役バンド「シンガンクリムゾンズ」メンバーを演じる4人が、“痛い中二病全開の、V系ロックバンド”のキャラクタービジュアルで登場。第1弾と変わらぬキャストとなったことを「この4人で出演が決まったことの喜びといったらもう!5月が楽しみで楽しみでしょうがないです」(輝馬)と喜んだ。新作への意気込みを「舞台ならではのシンガンクリムゾンズで暴れ倒したい」(米原)、「来てくださる皆さんとひとつになって盛り上がれるようにがんばります!」(輝馬)、「はちゃめちゃな奴らが戻ってきました。時間を一瞬で取り戻すような空気感もあって、今からすごく楽しみ」(鳥越)、「個性がバラバラだからこそ奏でられる、僕らにしかできない演奏、四重奏を」(滝川)とコメント。メンバーの印象について米原が「輝馬はマイワールドがすごい。マイペースで、(役と)ぴったりなんですよね。ロム役の英治くんはビシッと決める2割・天然8割みたいな…」と言いかけると、滝川は「ほぼ決めれてへんやん!」とツッコミ。米原は笑いながらも「そんな人が(バンドのリーダーである)ロムをやってるのがすごく愛おしい。それを一生懸命ツッコんで引き出す鳥越ヤイバとか、あとは僕がそれを拾って…。自然とバランスのいいチームになったと思います」。米原「初演はお客さんの歓声でシンガンクリムゾンズとして、クロとしてそこに立たせてもらっていると実感できた。先にライブイベントがあって、その後にお芝居があるというのはすごく楽しみ。5月は本当のライブのつもりで叫んではしゃいでほしいです」輝馬「この4人でバカやりながら演奏して、かっこよく皆さんにお届けして、会場がひとつになれるように頑張りたいです」鳥越「果たしてライブはシンガンクリムゾンズだけなのか…!?ほかにバンドが出るのか!?というところも楽しみにしていただけたら」滝川「熱い熱いステージになりますので、タオルを2、3枚用意してもらった方がいいと思います!」ライブイベントは5月に東京・ステラボールにて、ミュージカル公演は10月に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演。取材・文:中川實穗
2017年02月07日畠中恵のファンタジー時代小説シリーズを原作にしたミュージカル「しゃばけ」が、1月19日に開幕。それに先がけゲネプロが公開され、ゲネプロ後の囲み取材には主演の植田圭輔、滝川英治、中村誠治郎、藤原祐規、逢沢優、大平峻也、福井将太、萩野崇、川下大洋が登壇した。ミュージカル『しゃばけ』チケット情報江戸の大店・長崎屋の若だんなで身体は弱いが頭の回転はすこぶるいい一太郎と、彼を取り巻く妖(あやかし)たちの賑やかな日々を描いた小説シリーズは、累計720万部を超える人気作。今回、ミュージカル版ではその第1作目のエピソードを描く。脚本は神楽澤小虎(MAG.net)、演出・音楽は浅井さやか(One on One)。歌とダンスに乗せて描かれる本作。一太郎(植田)や妖たちのみんなで歌うにぎやかなテーマ曲をはじめ、一太郎を見守る佐助(滝川)と仁吉(中村)のデュエット曲や、一太郎と親友・栄吉(逢沢)の美しいハモリで絆を感じさせる曲、屏風のぞき(藤原)・鈴彦姫(大平)・守狐(福井)の妖トリオがポップに歌い盛り上げる曲など色とりどり。十数曲もの楽曲が不思議で温かな物語を彩る。主演の植田は身体は弱いが内側には強さを持つ一太郎を熱演。その一太郎の側にいて、ときには静かに見守りながらもなにかと過保護に一太郎を甘やかしまくる佐助と仁吉を、滝川と中村が真逆のテンションで魅力的に演じる。さらに、衣華やかな衣装も浮世離れした存在を際立たせる屏風のぞき、鈴彦姫、守狐や、ミステリアスな暗夜(萩野)など、小説という文字の世界で生きるキャラクターたちを鮮やかに表現した。また、あちこちに登場する小さな妖・鳴家(やなり)は一般からも募集した3歳~12歳の子役たち。元気いっぱいで可愛らしく、見どころのひとつとなっている。ゲネプロ後の囲み取材で植田は「原作が小説ということで、どうすればわかりやすく伝わるかということを話し合いながら、みんなで作ってきた作品です。一太郎同様、周りの人に支えられて、自分は素敵な環境にいるんだなということを改めて感じられました」と振り返った。滝川は「若旦那、植田圭輔を命に代えても守り通すということを、がんばっていきたいと思います!」、中村は「舞台をやることによってこの作品がたくさんの人に愛される作品になる力のひとつになれたら」、藤原は「ちょんまげ、着物、舞台セットと“和”が詰め込まれていて、なじみやすい舞台になっていると思います。小説原作のむつかしさをお客様にわかりやすく伝えられるようにがんばりたい」とコメントした。公演は1月29日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて。取材・文:中川實穗
2017年01月24日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、キャスター・滝川クリステル出演のサッポロビール企業TVCMが放映されることが22日、わかった。新CM「この上ない一年」編(60秒)は2017年1月2日より全国でOAされる。140年の歴史を持つ同社は、乾杯の場や日々の笑顔が生まれる「幸せなひと時」に「サッポロビール製品がともにあって欲しい」という思いから、企業CMを制作した。今回のCMでは、ビールそのものは登場させず、”エア・ビール”で、ビールがともにある風景を再現。出演する滝川、井ノ原だけでなく、撮影スタッフも仕上がりが想像できないCM企画となった。しかし、新年会のシーンで仲間たちが集まると、実際にビールがあるかのような演技を見せ、新年の祝いごとに盛り上がるCMに。様々なシチュエーションで、様々な人物がグラスや缶をイメージした手の演技で”エア・ビール”を飲むことになったが、現場では特に料亭の女将役の女性瓶でエア・ビールを注ぐ様子が話題を集めた。
2016年12月22日現在8巻まで刊行され、累計25万部を突破している鉄道トリビアコメディ『青春(あおはる)鉄道』(青春作、KADOKAWA/メディアファクトリー刊)。日本全国の鉄道路線を擬人化し、硬軟さまざまな鉄道ネタを盛り込みながら、彼ら(?)の日常を綴った大人気コミックだ。そのキャラクターを忠実に再現した舞台が初めて上演されたのは、2015年11月のこと。その待望の第2弾ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2~信越地方よりアイをこめて~が、11月9日より東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoで開幕した。ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2 チケット情報山陽新幹線(滝川英治)をトップバッターに、京浜東北線(高橋優太)、西武池袋線(Kimeru)らが路線紹介をメドレーで歌い継ぐオープニングが終わると、舞台上には長野新幹線(板垣李光人)の姿が。北陸新幹線へと成長(延伸)中のため、まだ少年の風情だが、彼には最近、夜道で誰かの視線を感じるという悩みがあった。そんな長野新幹線を物陰から見つめる信越線(高崎翔太)をよそに、王道をゆく東海道新幹線(永山たかし)と東海道本線(鯨井康介)の兄弟や、謎の愛憎を交わす東北新幹線(石渡真修)と上越新幹線(田中涼星)ら、個性豊かな鉄道路線が入り乱れて……。物語は開通日におけるハプニングや、併走する2路線での紛らわしい駅の名前など、鉄道に詳しくなくとも充分楽しめるエピソードで展開。メジャー路線をひた走る東海道新幹線をキビキビと演じる永山、500系車両をこよなく愛する山陽新幹線役の滝川、西武グループへの愛を叫ぶ西武池袋線役のKimeruら、各路線のキャラクタライズもうなずいてしまうものばかり。乗客を運ぶ使命に燃えながらも、どこかほのぼのとした彼らの交流を見ているうちに、鉄道への親しみも湧いてくるから不思議だ。真面目だが不器用な東北新幹線役の石渡、制服の前をはだけてキザに振る舞う上越新幹線役の田中も印象に残った。初日前の囲み会見では永山と鯨井、高崎、田中、板垣が登壇。「今回は北に話が進んで、新幹線も多く登場します。長野新幹線が大人になる成長物語でもあって」と永山が解説すると、隣の鯨井も「本編から離れた、今までにないシーンも見どころ」と第2弾ならではの魅力をアピール。さらに田中が「在来線と新幹線との絡み、新幹線同士の絡みも見てほしい」と語ると、高崎も「前作を観た方も今回初めて観る方も裏切りません!」ときっぱり。ところが「長野新幹線の可愛らしく、でもブラックなところも見せたいです」と板垣が話し始めると、役柄同様、表情がゆるみっぱなしに。あげくに「一番優しいのは誰?」と板垣に尋ね、「鯨井さん」と返されるなど周囲の笑いを誘うひと幕も。舞台上のチームワークの良さも納得の会見となった。東京公演は終了。11月18日(金)から20日(日)まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場で公演。取材・文:佐藤さくら
2016年11月14日フリーアナウンサーの滝川クリステルが、13日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『芸術ハカセ』で、同局の番組で初めてMCを務めることになった。バイオリニストの葉加瀬太郎と、テレビ番組MC初共演となる。この番組は、世界の名だたる芸術家たちにスポットを当て、その作品や人生にまつわる驚きの学説を紹介していくというもの。「シェイクスピアには外交官のゴーストライターがいた!」「ピカソは売れるために有名画家の絵をパクりまくっていた!」といった話を検証し、バッハとモーツァルトが作った"凡人には到底考えつきもしない遊び心満載の楽譜"も紹介。さらに、レオナルド・ダ・ヴィンチ、伊藤若沖、リスト、クララ・シューマン、パガニーニ、ベートーヴェン、ブラームスといった、そうそうたる芸術家たちを取り上げていく。滝川は、6時間という長丁場の収録にも「本当に楽しかった」と充実の様子で、「今回の収録で、葉加瀬さんがやっと目を見てくださるようになったので(笑)、それもうれしかったです」と苦笑い。「世界史に関心のなかった人が、この番組を機に興味を持つ…なんてこともあるかもしれませんし、幅広い意味で皆さんの刺激になれば」と呼びかけている。今回、滝川のMCは、葉加瀬が「一緒にやりたい」と希望して実現したもの。葉加瀬は「司会という点でとても頼りになるうえに、滝川さんとならアートや音楽の話を楽しく自然体でできるだろうな、と思ったんです」と理由を明かしながら、「僕はとにかく滝川さんのことが大好きなので、収録中もドキドキしっぱなしでした(笑)」と緊張を明かした。番組では、葉加瀬がさまざまなクラシックの名曲を、バイオリンで生演奏する場面も、さらに、ゲストの狂言師・野村萬斎が、映画『シン・ゴジラ』でゴジラを演じたその動きを実演し、能とゴジラの意外な共通点を明かす。ほかにも、大地真央、書道家・武田双雲、いとうせいこう、劇団ひとりなども出演する。
2016年09月07日ミュージカル『しゃばけ』の制作発表会見が、8月27日に東京・サンシャイン劇場で開かれ、主演の植田圭輔、滝川英治、中村誠治郎、藤原祐規、逢沢優、大平峻也、福井将太、川下大洋が登壇した。『しゃばけ』は、畠中恵のファンタジー時代小説シリーズ。シリーズ累計580万部を超える人気作で、2001年には第一弾は日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した。江戸の大店長崎屋のひとり息子・一太郎坊ちゃま(通称:若だんな/植田)が、町で起きた数々の難事件を解決する、という物語。頭の回転はすこぶるいいが体の弱い若だんなは、幼い頃から甘やかされ、今は長崎屋の手代・仁吉(中村)と佐助(滝川)に守られている。しかしこのふたり、日頃は人間の形をしているが白沢、犬神という妖(あやかし)。祖母が大妖の若だんなは妖が見えるため、他にもさまざまな妖に囲まれ、賑やかに暮らしている。和やかに始まった会見では、それぞれが自らの役の印象や演じるうえで考えていることを披露。主演の植田は、病弱な若だんなを演じることについて「僕はどちらかというと“健康系チビ”なのですが、昔からか弱い役をやらせていただくことが多かった。私ごとですけど今年(活動)10年目ということで、原点に戻ったような気持ちで作品づくり、役作りをやらせていただけたら」と想いを語った。さらに植田は、若だんなを甘やかす仁吉と佐助を演じるふたり(滝川・中村)について「僕はデビューのころからお世話になってて」と言いつつも、「年下ではあるんですけど、まあ、僕が面倒を見ることになるのかなと思ってますので。プライベートでは(役とは逆の)お世話係を頑張りたいと思います!」と宣言。それに対して滝川は「一太郎に仕えるということで、あまり役づくりはいらないんじゃないかなと正直思っておりまして。常に植田圭輔に愛を注いでおるものですから。今までもごちそうとかしてるんですけれども…」と反論(?)。植田の「全然おごられてない!」という抗議にも「今回は毎日毎朝ATMでお金をおろしてから、稽古場に行こうかなと思っています」。さらに中村も「圭輔がお世話しているように言っていましたけど、僕が遊んであげてるんですからね?10年前にこのサンシャイン劇場で初めて共演したときには今よりもっと可愛いかった圭輔が立派に成長した姿も、役とリンクするところがあると思いますので、支えていきたいなと思ってます。頑張れよ!」と話すなど、既に役柄同様の関係性を感じさせた。ミュージカル『しゃばけ』は2017年1月19(木)から29日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアターにて。
2016年08月30日8月22日(月)に生放送される「リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~」で、MCに滝川クリステルが抜擢。今回滝川さんは、初めてフジテレビのスポーツ番組のMCを務めることとなった。「お・も・て・な・し」で、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致を決定づける大役をやってのけた滝川さん。本番組では、ゲストに「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典や、「EXILE」から関口メンディー、TETSUYA、AKIRA、ほかにもカンニング竹山、岡田圭右(ますだおかだ)、澤部佑(ハライチ)らを迎え、生放送でお届け(ゲストは予定)。前回のロンドンオリンピックで日本代表が獲得したメダル総数は史上最多の38個。今回のリオデジャネイロオリンピックでもロンドンに勝るとも劣らないメダルラッシュが続いており、日々、新たなヒーロー&ヒロインが続々誕生している。そんなオリンピック熱が冷めやらぬ中、リオを彩ったメダリストたちが一堂に会し、史上初となる“感謝の宴”を開催。それぞれが心に秘めた「あ・り・が・と・う」を切り口に、感動の名場面をプレイバックし、彼らを支えた人々に向けて口にしてきた数え切れないほどの「あ・り・が・と・う」を紹介。メダリストになるまでの軌跡を紹介していく。滝川さんは今回のMC決定に「あの時は、まだ7年あると思っていたのですが、いまやあと4年となりました。あらためて身が引き締まる思いになったというところが正直な気持ちです」とコメント。また、「日本にオリンピック・パラリンピックのバトンが渡され、リオデジャネイロオリンピックでメダルを獲得した選手たちが集結し、歓喜や希望に満ちたスタジオ展開になることは間違いないと思います」と語り、「選手たちへの感謝と共に、新たなる戦いへのエールをこの番組でしっかりと送れたらと思っています」と東京五輪を見据え意気込んでいた。そして、フジテレビ系列リオ五輪中継プロデューサー・加納慎介は「放送日である22日(日本時間)は、リオ五輪閉会式の式典でリオデジャネイロから次の開催都市である東京に、オリンピック旗が引き継がれる特別な日でもあります。東京にとって、そして日本にとって特別な日にメダリストをおもてなしする最適任者は、滝川クリステルさんしかいないと思っています」と滝川さんの起用理由を明かした。「リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~」は8月22日(月)19時~フジテレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年08月20日フリーアナウンサーの滝川クリステルが、22日(19:00~21:54)に放送されるフジテレビ系生特番『リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~』のMCを務めることが決まった。滝川が同局スポーツ番組のMCを務めるのは、今回が初めて。この番組は、リオ五輪で活躍したメダリストたちが一堂に会する"感謝の宴"を開催するもの。感動の名場面をプレイバックし、彼らを支えた人々への感謝の「あ・り・が・と・う」を取り上げ、メダリストになるまでの軌跡を紹介していく。2020年東京五輪招致の立役者である滝川は「アルゼンチンのブエノスアイレスでプレゼンテーションをさせていただいてから、あっという間に3年がたち、ついに、日本にオリンピック・パラリンピックのバトンが渡されるんだということを実感しました」と、リオ五輪の次を、早くも見据える。今回の生放送については「歓喜や希望に満ちたスタジオ展開になることは間違いないと思います」と予告し、「選手たちへの感謝とともに、新たなる戦いへのエールをこの番組でしっかりと送れたらと思っています」と意気込みを語っている。フジテレビ系リオ五輪中継の加納慎介プロデューサーは「スタジオに生出演してくださるリオ五輪メダリストに、さまざまなおもてなしを用意したいと考えています」と話し、「メダリストをおもてなしする最適任者は、滝川クリステルさんしかいないと思っています」と期待を語っている。MCは滝川とともにフジテレビの三宅正治アナウンサーが担当。ゲストに、三代目J Soul Brothersの岩田剛典、EXILEの関口メンディー、TETSUYA、AKIRA、さらに、カンニング竹山、岡田圭右(ますだおかだ)、澤部佑(ハライチ)が出演する。
2016年08月17日ムッシュ・モウソワール第二回来日公演『レッド・ジャケット』の来日記者会見が行われた。会見には平野良伯、滝川英治伯、宮下雄也伯、オラキオ伯、佐藤永典伯、脚本・演出の西田シャトナー伯が出席。5月11日(水)の開幕を前に意気込みを語った。ムッシュ・モウソワール第二回来日公演『レッド・ジャケット』チケット情報“ムッシュ・モウソワール”とは、シャトナー伯が生んだ妄想がテーマのフェイクコメディシリーズ。昨年の初来日公演が盛況を呈し、今回は再来日となる。平野伯、宮下伯、オラキオ伯は前回に引き続き出演、滝川伯と佐藤伯は初出演。稽古中ということで、平服で登場した紳士たち。再来日公演が実現したことについて演出のシャトナー伯は「もう一度来日できたらいいなって、1回目が終わった後にみんなで言っていた。再来日公演ができることになって喜んでおります」と話した。5人芝居の本作。平野伯は「少人数で出来るっていうのは役者としては至福。5人でこぢんまりした芝居をするんじゃなくて、この5人だからこそ無限に広がる空間になっているんだ、と思っています」と話す。稽古中は、「英治伯に“芝居がんばれ”って言ったら“はい!”って脱ぎだしたのにはびっくりした」(シャトナー伯)、「最近オラキオ伯は急にお腹を出す習性がある」(平野伯)など、異文化圏ならではのエピソードも。オラキオ伯は「心許してるシグナル」だと説明した。紳士が集う稽古場は“お茶会”も多いそうで、佐藤伯が「それも作品に反映されてる気がしますね」と話すと、シャトナー伯は「俳優の人生丸ごと、センスとか感覚とかいうものを芝居に押し込もうとしていますから。お茶会が必要なんです」と解説した。本作について宮下伯は「密室劇で、男5人がいろんな会話をする。暗転もないし、あっという間。こういう演劇のスタイルを初めて観るお客さまもいるんじゃないかな。新しい世界、新しい生き物を見る感覚で観に来てほしいなと思います。前作はアトラクションに乗ったような勢いのあるものになっていましたが、今作はいろんなものを構築しながら作っていく物語。また違ったものが観られると思います」と語る。会見後は公開稽古も実施。公開されたのは短いシーンではあったが、オラキオ伯によるアドリブには記者たちから笑いが漏れていた。会見中に滝川伯が「各々の生き様、強い魂を感じていただきたい」と話したように、ほんの1シーンにもキャラクターの個性が見えておもしろく、早く本番を観たくなる稽古だった。ムッシュ・モウソワール第二回来日公演『レッド・ジャケット』は5月11日(水)から5月15日(日)まで東京・草月ホールにて。取材・写真・文:中川實穗
2016年05月06日お笑いコンビ・おぎやはぎがMCを務める、22日スタートのフジテレビ系バラエティ番組『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(毎週金曜19:00~19:57 ※初回は~20:54)の初回収録が1日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われ、収録後に出演者が取材に応じた。この番組は、スタジオに集結した"イケてる"独身男たちに、大久保佳代子、いとうあさこ、小島瑠璃子といった、幸せをつかめていない女たちが、さまざまな疑問をぶつけていくというもの。男たちの実体験や話を聞いて、恋愛はもちろん、男の考え方を学んでいく。過去2回の特番をへて、レギュラー化が決定した。進行役の田中みな実は「共感できるところもできないところもあると思うので、共感できないところはとことん『違うだろ!』と思っていただいて、それをみんなで話し合ってもらってもいいですし、色んな楽しみ方ができる番組だと思います」と見どころを語り、「いろんな幸せのかたちを俯瞰(ふかん)で見て面白がっていただければ」と呼びかけている。早速、今回の収録で、イケてる男の中で注目を集めたのが、俳優の滝川英治。収録終盤で、下ネタトークを流暢に語りだした男で、小木博明は「あの人はいい」、小島も「スターですよ!」と絶賛した。一方、大久保は「話しだすと長いし尺は取るのに大したこと言ってない」、矢作兼は「こういう番組に一番向いてないんだよ」と、放送的に扱うのが難しいキャラクターのようで、小木も「長く使わないと、あの人の良さは出てこないんだよ」と同意。このことから、「収録だけのスター」「俺たちだけのおもちゃ」と次々にあだ名が付けられた。さらに、純朴さがメンバーの心をつかんだモデルの岩永徹也や、声が届かない芸人・坂本隆行、尺八奏者の中村仁樹といった名前も挙がり、矢作は「毎回毎回面白い人が出てくると思いますよ」と今後の発掘に期待。将来的に独身男集団で「歌とか歌ってデビューさせたい」と野望を語った。また、番組タイトルにかけて、幸せに感じる瞬間を聞かれ、大久保が「桜を見て『ああいいな、こういう季節に今年もなってきてるんだ』と感じることですね」と哀愁ある回答をすると、矢作は「俺はそろそろ梅に手を出そうと思ってる」とさらなる上級者発言。さすがに小木から「梅はまだ早い。60代になってから」と止められているそうだが、特に40代のメンバーは、年齢を重ねて平穏なことに幸せを実感する傾向があるようだ。
2016年04月01日現代人が抱える苦悩と希望を、寓話性を用いたストーリーと多彩な演出を取り入れて表現し、注目を集めている舞台芸術集団・地下空港。第16回公演となる『ポセイドンの牙』は、映画『告白』での抜擢以来、映像を中心に活躍する藤原薫や、舞台『激動』(水川あさみ主演)でもメインキャストを演じた原嶋元久ら、実力派若手俳優たちを客演に迎えた意欲作。地下空港で脚本と演出を担当する伊藤靖朗と、主演を務める藤原、昨年に続いての地下空港への出演となる原嶋に意気込みを聞いた。地下空港『ポセイドンの牙』チケット情報とある海洋都市、オトガメ市。水産高校に通う須永宇宙期(ソラキ/藤原)、クリスチャンの道井磨多井(原嶋)、貝類オタクの葛先賢人(猪野広樹)、エロで頭がいっぱいの生方英(平田雄也)、お坊ちゃんな萩原安打尊(佐野勇斗)の通称"スイサンズ"は、今日も女の子の話で盛り上がっている。そんな中、自治体が資金難に陥り、水産高校が防衛人材育成高校に変わる計画が持ち上がる。スイサンズは岬の海底に眠るという〈黄金の釣針〉を手に入れることで、その計画を阻止しようとするが……。物語は謎の怪物カルナ(兼崎健太郎)やドローナ(中村龍介)、正体不明なポセイドン(滝川英治)、さらにはオトガメ市の土地を買い占めようとする企業の社員(渡辺和貴)らも登場し、壮大なスケールで展開する。「海と命、そして戦争と未来を書きたかった」という伊藤は、「そう言ってしまうと、壮大すぎるかもしれませんが(笑)。原発事故以降の海洋汚染だったり、世界中で絶滅危惧種の動物が増えていたりすることへの不安は、今では誰もが感じていること。だからこそ子供たちに未来をどう託していけばいいのか考えたいと思った」と語る。とはいえ「固いテーマでも表現は楽しく」という伊藤らしく、スイサンズの日常は、どこにでもいるバカで愛すべき男子高校生のそれだ。藤原は「戦争のことはまったく知らない世代ですけども、伊藤さんの脚本の意味を一つひとつ理解して演じたい。等身大の高校生を演じつつ、物語の後半で海の神と対決するギャップを見せることで、同世代のお客さまにも戦争の意味を伝えられれば」と表情を引き締める。隣の原嶋から「伊藤さんの稽古は体力勝負だよ」と聞かされるも、「負けず嫌いなところがあるので、そこはたぶん大丈夫」と笑顔を見せる頼もしい一面も。また原嶋演じるクリスチャンの道井役は、「欧米映画の多くがそうであるように、僕も神話や聖書をメタファーにしているところはあります」(伊藤)というだけに、物語のカギを握る役どころだ。「伊藤さんの舞台は熱くて緻密なので大変だけど(笑)、やりがいは抜群です。小道具にまで意味が込められているので、ぜひ舞台の隅々まで観てほしいですね」と原嶋も気合い充分。ふたりの瑞々しい実力が存分に発揮されるだろう本作。その開幕が今から楽しみだ。公演は6月1日(水)から5日(日)東京・紀伊國屋ホールにて。チケットの一般発売は3月13日(日)午前10時より。取材・文佐藤さくら
2016年03月11日ヱビスビール(サッポロ)の新CMに、これまでの滝川クリステルに加え、新に井ノ原快彦(V6)も出演することになり、3月10日(木)に開催された発表会に2人揃って出席した。1890年の誕生以来、愛されてきたヱビスビールにコクをより重視したクオリティアップが施され、これに合わせてデザイン面でも「YEBISU」の字体を変更するなど、より洗練されたものへと変更がなされる。新CMは「この上ない幸せ」をコンセプトに、おなじみの『第三の男』のテーマが荘厳に流れる中、“誕生パーティ”で滝川さん、井ノ原さんがヱビスを味わうさまが描かれる。会見に出席した2人の元にはグラスに注がれたヱビスが。滝川さんも井ノ原さんも「こんな時間から…(笑)」「みなさんに申し訳ないですね」と言いつつ、グビッとおいしそうに流し込んだ。滝川さんは2013年から同CMに出演しているが、今回のクオリティアップのための“改革”について「驚きがありました。勇気をもって変えるという意気込みを感じました」と語る。「日頃からヱビスを飲んでいた」という井ノ原さんは「100年という重みを感じます。長く続けていくというのは難しいこと。変わらない良さがあり、変えていかなくちゃという勇気が必要だと学ばせていただきました」とうなずく。CMではパーティの場ということで、井ノ原さんはタキシードを着用しているが「昔、バラエティで着てましたが(笑)、ああいう場で着ることがなくて、1ランクアップしたような感じです」と楽しそうに振り返っていた。この日は、2人が「この上ない幸せ」をテーマにした写真を披露したが、滝川さんは、自身の寝室の写真を公開!クッションがいくつも並び、枕元には愛読書の「星の王子さま」、壁には青いバラの絵が飾られてており「寝室はリラックスできる場所。ここで寝そべって夜に本を読むというのが、一番のリラックスです」と明かすが、すかさず井ノ原さんが「誰かに(『星の王子さま』を)読んでもらったりしてるんですか?」と芸能レポーターばりに切り込むと、滝川さんは「してないです!」と苦笑していた。また、井ノ原さんは電気のこぎりなどの工具を並べた写真を披露し「20代のころから集めてて、イスやおもちゃを作ったりしてます」と明かす。実は、滝川さんもこうした大工仕事が趣味らしく「私も棚を作ったりします」と意外な共通点で会話に花を咲かせていた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月10日2016年2月にミュージカルとして上演開始となる『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!~』だが、そのメインスタッフならびに出演キャストが明らかにされた。「SHOW BY ROCK!!」は、サンリオによるバンドをテーマにしたキャラクタープロジェクトで、その代表的コンテンツであるスマホゲームアプリは、音楽を制するものが世界を制す、というMIDICITYに住む"ミューモン"と呼ばれるキャラクターの少年少女たちがバンドを組み、音楽活動をしているという設定の「音ゲー」要素と、キャラクターを育成する要素を組み合わせた新感覚ゲームとなっている。現在21バンドが活躍中で、2015年4月~6月のTVアニメ版放映をきっかけにブレークし、現在200万ダウンロード(12月1日現在)を記録している。ミュージカルとして上演される『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!~』は、一般人気キャラクター投票「2015年サンリオキャラクター大賞」で、首位とわずかに35票差で堂々2位にランキングしたアニメ版随一の人気バンド「シンガンクリムゾンズ」と、その最大最強のライバル「トライクロニカ」の2大カリスマバンドを中心に舞台版オリジナルストーリーを展開。この2つのバンド対決も本作品の見どころとなる。そして、バンドメンバーを実際に演じる注目のメインキャストは以下の通りとなる。【シンガンクリムゾンズ】メンバークロウ役 …… 米原幸佑アイオーン役 …… 輝馬ヤイバ役 …… 鳥越裕貴ロム役 …… 滝川英治【トライクロニカ】メンバーシュウ☆ゾー役 …… 三津谷亮リク役 …… 橋本祥平カイ役 …… 月岡弘一さらにスタッフには、アニメ版の脚本・構成を担当した待田堂子氏がストーリー原案を担当し、脚本・演出はウェルメイドな作風で高い評価を受ける福島三郎氏に決定している。『SHOW BY ROCK!!MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!』は、Zeppブルーシアター六本木にて、2016年2月11日(木)~2月16日(火)の期間、全10回の上演予定となっており、すでにチケットの公式先行受付もスタート。詳細については公式サイトをチェックしてほしい。(C)2012, 2015 SANRIO CO., LTDSHOW BY ROCK!!製作委員会
2015年12月07日『カウボーイビバップ』を手掛けた渡辺信一郎氏と菅野よう子氏がタッグを組み、2014年フジテレビ「ノイタミナ」枠で放送された『残響のテロル』が舞台化されることが決定した。演出は舞台「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」や「ペルソナ」シリーズの演出も手がけ、 映画監督でもある奥秀太郎氏、 脚本は『PSYCHO-PASSサイコパス2』や「ペルソナ」シリーズの熊谷純氏が担当する。そして、 今公演の出演者は以下の通りとなる。ナイン …… 松村龍之介(『戦国BASARA』真田幸村役、『弱虫ペダル』石垣光太郎役)ツエルブ …… 石渡真修(「テニスの王子様」7代目青学 桃城武役)柴崎 …… 滝川英治(『弱虫ペダル』福富寿一役)ハイヴ …… 潘めぐみ(アニメ『残響のテロル』でも同じくハイヴ役)三島リサ …… 桃瀬美咲(『攻殻機動隊ARISE』エマ役)羽村 …… 井深克彦(『攻殻機動隊ARISE』パズ役)倉橋 …… 郷本直也(『弱虫ペダル』金城真護役)六笠 …… かぬか光明(アニメ『残響のテロル』でも同じく六笠役)クラレンス …… チャド・マレーン(お笑い芸人)公演時期は2016年3月2日~6日で、開催場所はZeppブルーシアター六本木。チケット情報など詳細は今後公式サイトなどで随時発表される。○舞台「残響のテロル」第1弾CM(C)残響のテロル製作委員会
2015年10月30日フリーアナウンサーの滝川クリステルが、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)でバラ役の声優を務めることが29日、明らかになった。また、キツネ役には伊勢谷友介、ヘビ役には竹野内豊が決定した。本作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説『星の王子さま』初のアニメーション映画。現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の”その後”を描く。すでに参加が発表されていた鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、ビビる大木に続き、このたび、新キャストが発表された。星の王子さまに愛を教えるヒロインのバラ役に抜擢されたのは、本格声優初挑戦の滝川クリステル。「フランス出身で『星の王子さま』への理解も深く、つやのある声がバラにぴったり」と考えた配給側のオファーにより実現した。滝川は「『やっとお話が来た!』と思いました! 幼い頃からずっと一緒にいる大切な本が原作なので、とてもうれしかったです」と喜びを爆発。「本格的な演技はしたことがないので最初は戸惑いましたが、今回はあえて自分を投影させて声を吹き込みました」と語る。また、星の王子さまに友情を教え、「大切なものは、目に見えない」という名セリフを話すキツネ役には、9年ぶりの声優挑戦となる伊勢谷友介、砂漠で星の王子さまに怪しげに語りかけるヘビ役は、声優初挑戦の竹野内豊が決定。伊勢谷は「主人公の女の子がかわいくて、空に星がきらめいているのも、アニメーションで見るとまたロマンチックで新鮮でした。全世代の方に見ていただきたい」と絶賛し、竹野内も、「これだけの名作の映画化というプロジェクトに参加させていただけるなんてとてもうれしかった」と感激。「スクリーンに合わせて声を出すことが難しく、初めての雰囲気に慣れるだけでも時間がかかりました」と声優初挑戦の感想を語った。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年07月01日五輪招致のプレゼンテーションをきっかけに再ブレイク中の滝川クリステルさん。「お・も・て・な・し」のスピーチは日本のみならず、世界中から大絶賛されました。話の内容がよかったのはもちろん、これほどまでに評価されたのは万国共通の好印象な顔にあったのです。今回は、滝川クリステルさんの顔から、誰からも好かれる顔になるコツをご紹介していきます。■1.眉尻は下げる眉は上がっていたほうが一見、気合の入ったスマートな印象でかっこいいのですが、眉尻は下がっていることのほうが大切です。眉が上がりっぱなしのメイクを続けていると自己中心的な行動をするようになってしまい、他人に対する気配りを忘れがちになってしまいます。■2.でも「ハの字眉」にしない「困り顔」の眉。一部で流行っていますが、あくまでも一部です。万人受けするわけではありません。眉尻を下げるといっても直線的に下げてしまってはネガティブな印象になるのでマイナスです。眉頭から眉尻にかけて半円を描くようなアーチ型の曲線的な眉にすることが大切です。若干ファニーな感じ、面白い、楽しい感じにするのがポイントです。■3.太眉にするこのアーチ型の眉をより印象づけるためにはある程度の太さが必要です。ハーフの滝川クリステルさんと比べて純粋な日本人は目が細いでしょうから、お顔とのバランスを考えて「ちょっと太め」を意識しましょう。■4.タレ目メイク「父はフランス人、母が日本人」という日仏ハーフの滝川クリステルさんは大きくタレた目をしています。この顔相は平和主義で協調性があるのが特徴。真顔でも笑顔のように見えるので他人と打ち解けやすく、誰とでもうまくやっていけます。太眉と同様、目も大きいほうが優しい表情が伝わりやすいのですが、不自然になってしまっては逆効果。タレ目メイクなど、大きさよりも角度を意識するようにメイクしましょう。■5.頬を上げる人間が他人の顔を見て、真顔と笑顔を見分けるポイントは3つあります。笑顔の表情は「1.口角が上がってること」「2.目尻が下がってること」「3.頬が上がっていること」です。IOC総会での五輪招致のプレゼンテーションでは、いつも以上に頬の隆起がクッキリしていました。チークによるコントラストで頬が丸く見える工夫もしていたようです。■6.話し終わりに口角を上げる好印象を与える顔の基本が笑顔です。滝川クリステルさんは2つの笑顔を使いわけていました。1つは「上の歯がよく見えるように笑顔で話す」で、2つ目は話し終わりに「口を結んでキュッと口角を上げる」です。1つ目の笑顔の状態で話すのはプロのアナウンサーじゃないと難しいですが、2つ目の話し終わりに口角を上げるのは、意識すれば簡単に習慣にすることができます。■7.顔を動かして目を合わせるもともとクールな顔が評判だった滝川クリステルさんですが、「おもてなし」のスピーチでは終始笑顔で、前、右、左へと顔を向け会場全体に心を配っていたのが印象的でした。複数の人と話す際は、周囲の人にまんべんなく顔を向けるようにすることが大切です。顔を動かして視線を送ることが心を配ることにつながります。「あなたのことを気にかけています」「あなたのことを大切に想っています」という気持ちを顔で相手に伝える。これが「おもてなし顔」の1番のポイントです。■おわりにいかがでしたか。「おもてなし顔」になれば、老若男女、誰からも好かれるようになります。いい男ほど「親や友達など誰からも好かれる女性」を彼女に選ぼうとします。「おもてなし顔」は「いい男からのモテ顔」なのです!(池袋絵意知/ハウコレ)
2013年11月03日フリーアナウンサーの滝川クリステルがプレゼンターを務めるWOWOW放送のドキュメンタリー「BBC EARTH 2010」で、1月19日(火)、都内で行われたナレーション収録現場に、シネマカフェが独占潜入した。映像をVFX技術で組み合わせる仕組みのため、収録はブルーバックのスタジオで。ブルーにも同番組映像にもピッタリのイエローのスカートに白いシャツと春を思わせるファッションで登場した滝川アナは、スタッフから「レモンちゃんみたい」と声をかけられ、ちょっぴりテレ気味に微笑んだ。同番組は、日本でもヒットしたドキュメンタリー映画『ディープ・ブルー』などで知られる英国BBC制作のネイチャー・ドキュメンタリーシリーズ最新作。今回、WOWOWが「グレート・ネイチャー大自然の叙事詩」など4シリーズを放送中。滝川アナは番組の冒頭と締めくくりでプレゼンターとして登場し、見どころなどを語っている。この日は、3月20日(土)から放送予定の「サウス・パシフィック海と島々の饗宴」全6話分の収録。「南太平洋の自然を見つめた『サウス〜』本日はシリーズ最終回…(中略)…魚の乱獲が深刻な問題を招いています…」と優しいトーンながら歯切れのいい声がスタジオに響き渡った。途中、「クジラ」を「ゴジラ」と言い間違えるなどチャーミングな(?)NGもあったが、終始和やかムードで順調に進んだ。収録後、滝川アナは新年と新仕事の滑り出しについて「やりたかった、やろうとしていた分野とピッタリの、自然と人間の関わりというお仕事をいただけてとても光栄です。以前は(ニュース番組のキャスターで)追われるような毎日でしたけど、いまは眉に力が入ったりとか力まずに(笑)、違う緊張感と心の余裕を持って仕事ができています」と充実ぶりを吐露。ニュースキャスター出身だけに、同番組以外でもドキュメンタリー映画の試写会でトークショーを行うなどドキュメンタリーづいているが「こういうテーマだから滝川さん、と呼んでいただけるように、これからも勉強したり努力していきたい」とますます仕事熱を燃やしている様子。同番組にちなみ、今年の自身のドキュメンタリーの展望について聞くと「新しい発見です。自分の中に違う才能を見つけられるかもしれないし、新しい自分を発見できるかもしれない。新しい人や仕事との出会いの中で私のドキュメンタリーが形成されていくと思います」と穏やかな笑顔で話していた。「BBC EARTH 2010」/WOWOWオンライン公式サイト(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ディープ・ブルー (2003) 2004年7月17日よりヴァージンシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開©BBC World Wide 2003■関連記事:生命のドラマを描く『アース』ドキュメンタリー史上最高興収を突破!
2010年01月19日