現代美術、なおかつ男性アーティストではほぼ見当たらないミシン刺繍による作品などを手がける青山悟。東京都目黒区出身・在住作家でもある彼の個展『青山悟刺繍少年フォーエバー』が6月9日(日)まで目黒区美術館で開催中だ。日本の美術館で初個展となる今回は、初期から新作まで約20年の作品を12章に分けて紹介。企画した山田真規子学芸員は、青山に個展を依頼したのは「作品の技術的な質の高さはもちろん、社会問題、歴史、哲学、教育などへの考え方も示し問題提起に厚みを持たせている」「地域と世界、両方への眼差しがある」からだと述べた。なお「刺繍少年」という展覧会タイトルは、50代の青山がジェンダーやエイジズム(年齢差別)の問題を暗示するねらいで付けたという。1973年生まれの青山は、1998年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジテキスタイルアート科を卒業、2001年シカゴ美術館付属美術大学大学院ファイバー&マテリアルスタディーズ科を修了。帰国後、目黒区内の駐車場や母校の校庭など、身近な風景やものをモチーフとして刺繍による絵画を制作していく。また、古今東西の名画を刺繍で制作する「About Painting」シリーズの展示では、横軸に「個人的―社会的」、縦軸に「ラディカル(急進的)―コンサバティブ(保守的)」という評価軸のチャートに作品を配列し、青山個人の視点による作品解説も付されている。セザンヌやマティスのほか、目黒区美術館所蔵品から山下新太郎、古茂田守介、青山の祖父で画家の青山龍水の作品も紹介。最初にアーティストになろうと思ったのは祖父の影響が大きいそうだ。「About Painting」展示風景さらに、資本主義、社会主義と労働問題をテーマとした作品は4つの章にわたって点在。19世紀末、英国でアーツ・アンド・クラフツ運動を主導した思想家・芸術家ウィリアム・モリスの手書きの文章を、コンピュータミシンが自動制御で縫う様子を撮影した映像とその成果物をインスタレーションした《The Lonely Labourer》(孤独な労働者)。針仕事する女性たちを描いた《SAVE HAND WORK, SAVE OLD MEDIA, SAVE HUMANITY》(手仕事を守ろう、古いメディアを守ろう、人間性を守ろう)。青山は工業用ミシンを、産業革命以降手仕事を奪ったものとして使用しているが、その工業用ミシンもまたAIなどテクノロジーの発達で失われつつある。「資本主義、社会主義と労働問題(1)」展示風景《SAVE HAND WORK, SAVE OLD MEDIA, SAVE HUMANITY》2019年また、刺繍といえば女性の仕事とされてきた歴史を、ジェンダーの観点からも問い直す。19世紀の女性たちに、テイラー・スウィフトなど21世紀のセレブリティのファッションを纏わせた《News from Nowhere》(ユートピア便り)。19世紀に行われた「労働の日」のパレードを描いたイラストをベースに、フラッグには2019年の社会問題を訴えるスローガン(トランプ政権やイギリスのEU離脱への支持・不支持、香港の民主化運動など)に書き換えた《News from Nowhere(Labour Day)》。人と機械の関係、働く喜びと搾取の違いなど、さまざまな視点が折り重なる。右:《News from Nowhere(Taylor)》2016年《News from Nowhere(Labour Day )》[ユートピア便り(レイバーデー)](壁面中央)ほか。手前は新作のインスタレーション「永遠なんてあるのでしょうか」展示風景《Come See What’s Real》2019-2021年一方、青森のこぎん刺しをリサーチし、津軽の無名の女性たちの存在を、刺子やモリス・デザインの柄として浮かび上がらせる《Light and Patterns》シリーズなど、名もなき刺繍家たちに捧げる作品も見られる。《Light and Patterns》1~32012年パンデミックで外出や人との接触が制限された折には、アーティストができることとしてあえて日常的に制作を続け、オンラインで販売するプロジェクト「Everyday Art Market」を行った。マスクやゴム手袋、消毒剤など、閉塞感にユーモアの風を吹かせるような作品たちだ。「Everyday Art Market」展示風景そんなコロナ禍を経た2023年3月、スタジオと同じ敷地内にあった町工場のドアの前にタバコの吸殻が落ちていた。工場の倒産。そんな吸殻をモチーフとしたほろ苦い作品もある。「消えゆくもの」が気になると、身の回りの変化にも足を止めることになる。内覧会で青山は「自分がアートを通じて人とつながろうとしていたことがわかりました」と挨拶した。とりわけ、目黒区立五本木小学校でのアウトリーチ授業「私たちの身近なところにいるモンスター」による大きなタペストリー《Good Night,Good Night,Our Town》などには、新しい世代との対話が感じられる。世界の問題に目を向けると同時に日常生活を大切にしたくなる。会期中、公開制作やトークなどもあるのでチェックして出かけよう。《Defeat the Common Sense Monster!(常識モンスターをやっつけろ!)》2024年「Map of the World 世界地図」展示風景《Forever Light Bulb》2024年取材・文・撮影:白坂由里<開催概要>『青山悟刺繍少年フォーエバー』2024年4月20日(土)~2024年6月9日(日)、目黒区美術館で開催公式サイト:
2024年05月01日刺繍を用いた現代美術作品で知られる、目黒区出身・在住の現代美術家、青山悟の個展『青山悟刺繍少年フォーエバー』が4月20日(土)〜6月9日(日)、目黒区美術館で開催される。「ヨコハマトリエンナーレ2017」ほか国内外で発表している青山は、森美術館や京都国立近代美術館、愛知県美術館など、日本の主要な美術館に作品が収蔵されている作家でもあるが、意外にも今回が日本の美術館で初の個展となる。1973年生まれの青山は、1998年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジ テキスタイル アート科を卒業、2001年シカゴ美術館付属美術大学大学院ファイバー&マテリアルスタディーズ科修了後、工業用ミシンを使って制作を行ってきた。近年は世界情勢にも向き合い、人と機械の関係や「労働」の問題を多角的に捉え、自身の制作にも引き付けながら、巧みな技術で描写している。青山悟《News from Nowhere (Labour day)》2019年個人蔵撮影:宮島径 ©AOYAMA SATORU, Courtesy of Mizuma Art Gallery同展では、時代とともに社会から姿を消そうとしているさまざまな「消えゆくもの」に対し、「永遠なんてあるのでしょうか」というメッセージを投げかける。また、刺繍は女性がするものという伝統的な男女の役割の問題についても問いかける。「刺繍少年」という展覧会タイトルは、50代である青山がジェンダーやエイジズム(年齢差別)の問題を暗示するねらいであえて付けたものだ。作品を鑑賞しながら、手仕事とテクノロジーの発達、働く喜びや尊厳と搾取の違い、製品と美術作品の違いなど、さまざまなことに考えが及ぶだろう。なお、5月3日・6月2日には自作について語り、ミシンによる実演も行うアーティストトーク、 5月6日には小泉元宏(立教大学社会学部教授)との対談、5月19日には担当学芸員とのトークイベントもある。美しい絵画のようでいて、ユーモアも含ませながら風刺をチクリと効かせた世界を楽しみたい。<開催概要>『青山悟刺繍少年フォーエバー』会期:2024年4月20日(土)~2024年6月9日(日)会場:目黒区美術館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日;月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般900円、大高・65歳以上700円公式サイト:
2024年04月05日今回、お店をご紹介してくださるのは……【eman】小林 悟シェフ1984年、千葉県生まれ。学生時代のスペイン料理店アルバイトをきっかけに、スペイン料理の道へ進む。都内レストランで研鑽を重ね、25歳でスペインに渡る。ラ・マンチャの【エルボイオ】、バスクの【アスルメンディ】といったミシュラン獲得店で腕を磨く。帰国後は奈良【アコルドゥ】を経て、銀座【アロセリア ラ パンサ】の立ちあげから携わる。2021年12月に独立、清澄白河に【eman】をオープン。小林 悟シェフがオススメするお店石川・金沢【respiracionレスピラシオン】オススメの理由「食事しに行って感動を与えてくれたお店です。お料理のおいしさ、美しさだけでなくサービスの丁寧さ、室礼、シェフたちの人柄、全てがよかったです。チームの努力に素晴らしさを感じました。金沢まで行く価値のあるレストランだと思っています。」respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分ご紹介してくださった【eman】小林シェフの店舗情報eman【エリア】清澄白河【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】清澄白河駅 徒歩1分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月30日今シーズンより新国立劇場バレエ団のプリンシパルの ひとりとしてカンパニーを牽引する速水渉悟が、古典の傑作『ラ・バヤデール』ソロル役に初挑戦する。入団以来、数々の主要な役柄で存在感を示し、つい先頃は芸術選奨文部科学大臣新人賞・中川鋭之助賞受賞で話題をふりまいた。ますますの活躍が期待される彼に、新たな役柄への取り組み、舞台への思いを聞いた。「前回、入団して1年目に上演され他の役で踊ったので、上演が決まった頃から楽しみにしていた作品です。配役を聞いた時は嬉しかったですね」『ラ・バヤデール』は、古代インドを舞台に、寺院に仕える舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲恋を描く古典の傑作。主役の踊りはもちろんのこと、エキゾチックかつ絢爛豪華な美術・衣裳、見応えあるソリスト陣の踊り、どこまでも幻想的な群舞、愛憎渦巻くドラマと、様々な魅力がぎゅっと詰まった作品だ。「役柄を自分なりに解釈し、唯一無二の、僕にしかできないソロルになりきれたらと思っています」新国立劇場バレエ団 速水渉悟戦士ソロルは、舞姫ニキヤと燃え上がるような恋の只中にあるにもかかわらず、王侯ラジャーの娘で絶世の美女、ガムザッティとの縁談を断りきれず、恋敵となる女性ふたりの直接対決、ヒロインの命の危機まで招いた末にニキヤは命を落としてしまう。「古典バレエに登場する男性の役というのは、良くも悪くも素直な人が多いのかな(笑)、という印象ですね。『ジゼル』のアルブレヒトもそうですが、リハーサルが始まる前の段階であまり深く考え過ぎず、踊りながら作り上げていくほうがいいのかなと感じています」凛々しい戦士でありながら極めて優柔不断という、複雑な人物像だ。「気持ちは、わかります(笑)」。が、「踊りの部分で大事にしたいのは、力強さ。それがソロル役の魅力の一つだと思うので、そこはしっかりと残しながら、味付けをしていきたい」と、意欲を見せる。「2月の公演、『ホフマン物語』の時、指導に来てくださった大原永子先生(前芸術監督)から、『あなたたちは“演じ”たらダメ。役になりきらないと』という言葉をいただきました。なりきるほうが入りやすいな、と以前から感じてはいたので、大原先生の言葉で再確認、という思いです。また、舞台は自分以外のダンサーと一緒に作り上げるもの。 “自分はこうする”と決め込んでしまうと、他の役の方と噛み合わないところが出てきます。臨機応変というか、パッときたものに返信できるようにしなければいけない。その点、なりきっていたほうがいろいろと視野が広がってくるのかなと思います。もちろん、お客さまに自分が一番綺麗に見えるポジションを、と自分を客観視する意識はあります」舞台経験が多いほど引き出しが多くなる「ポケモンと一緒です」ニキヤ役の柴山紗帆、ガムザッティ役の木村優里というふたりのプリマとのパートナーシップも見どころだ。「これまでも一緒に踊ってきたダンサーたちですから、コミュニケーションもとりやすい。この作品についてはまだ話をしていませんが、スタジオでリハーサルに取り組んで初めて、こういうふうに踊りたいんだな、こう接するのがいいんだな、ということが見えてくるのだと思います」『くるみ割り人形』より、柴山紗帆と(撮影:長谷川清徳)ドイツの名門、ジョン・クランコ・バレエ学校で学んだのち、米国のヒューストン・バレエで活躍。新国立劇場に入団して6シーズン目、プリンシパルとして着実に活躍の幅を広げているが、ここでのキャリアは決して順風満帆ではなかった。本番を翌日に控えた舞台稽古中に負傷、という苦い経験も。「2年目、3年目、4年目と、コロナ禍や怪我で踊れなくなる時期がありましたが、5年目にやっとコロナ禍が終わり、自分の身体もコントロールできるようになった。去年はたくさん勉強でき、レベルアップできた年だったかと思います。やはり、舞台をたくさん経験している人のほうが引き出しは多い。ポケモンと一緒です」ポケモン? と、一瞬耳を疑うが──。「戦えば戦うほど経験値が増えて、レベルアップする。入手困難なポケモンより、すぐに出会えるポケモンでも経験値を上げてレベルアップすればそのほうが強くなる。やはり経験で差が出るのかなと思うんです」エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』より、木村優里と(撮影:鹿摩隆司)舞台経験の重要性を、身をもって知ったダンサーならではの力強い言葉。自身のことを「あんまり悩まないほうです」とも明かす。舞台での姿から、ポジティブなエネルギーを感じるというファンの声もよく聞く。「嬉しいですね! 僕たち、舞台で踊る者は、お客さまに感動していただけるように、と取り組んでいる。そういった感想を聞けるのはすごく嬉しいです」『ラ・バヤデール』の見どころについてあらためて尋ねると──「前回踊らせていただいた黄金の神像のシーンです」。2018年の公演で自身が踊ったこの役は、物語の展開には絡まないが、『ラ・バヤデール』の世界観を象徴する重要な役柄。全身を金色の姿で大技を繰り出すさまが異彩を放つ。「全身金ピカに塗って踊りましたが、肌が弱くて真っ赤になりました。でもテクニック満載の踊りでカッコいい役! 今回も素敵なダンサーたちが踊りますから、本当に楽しみです。僕自身は、まだ誰にも見せていないソロルをお届けしますので、ぜひ、映像では伝わらない、生の舞台を見ていただきたいですね。毎回、期待に応えるだけでなく、期待以上のものをお届けする。ずっとそう思っています」公演は4月27日(土)から5月5日(日・祝)まで、東京・新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』振付:マリウス・プティパ演出・改訂振付:牧阿佐美音楽:レオン・ミンクス編曲:ジョン・ランチベリー美術・衣裳:アリステア・リヴィングストン照明:アリステア・リヴィングストン/磯野睦出演:新国立劇場バレエ団指揮:アレクセイ・バクラン管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団2024年4月27日(土)~5月5日(日・祝)会場:新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()
2024年03月22日2月23日深夜放送の『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)での司会を務める田原総一朗(89)の姿勢に、視聴者から批判が相次いでいる。「ド~する?!“政治とカネ”改革の行方」と題された今回のテーマに対し、10名のパネリストたちが自民党の裏金問題について討論。番組後半で「NPOあなたのいばしょ」理事長の大空幸星氏(25)が、政治家に対し「何もやってくれないだろう」という諦めの気持ちを抱いている若者が多いと提言。これを受けて、日本共産党の山添拓参議院議員(39)が、「若い世代が暮らしに絶望するというのは。やっぱり国民1人1人の若い世代も含めた要求や希望を見ない政治を自民党がやってきたからだと思うんですよ」と持論を述べはじめる。そして、その一端が今度の裏金問題であらわになったとし、「企業団体献金にたかるようにしてですね、献金を求めてその企業が求める政治をやってきたと。国民そっちのけですよ」と政権を批判。これに早稲田大学教授の中林美恵子氏(63)が「企業や団体にも発言、発言の自由、精神の自由はある」と指摘すると、山添議員は「発言の自由はもちろんありますよ」とし、「それが国民の声を無視していいということにはならないはずなんですよ」と続ける。その上で、「ところが、法人税を下げてほしいという企業の要求、消費税を上げろという要求、原発を動かせという要求、みんな企業側の要求に答えてきたわけなんです」と議論を展開する。この山添議員の意見に、田原は「もしも企業の要求に答えてきたんなら、自分の経済は成長していいんだけど成長してないじゃない」と主張。山添議員はさらに説明しようと「だからですよ、企業の側の要求にばかり目を……」と話しはじめたものの、田原は「違うって。企業の要求に応じるならば経済は成長するはずなんだよ」と遮るようにカットイン。この田原の一方的な意見に対し、山添議員は「その成長というのが、大企業が儲かればいいという成長理論になってるからだと思いますよ。だから株価が上がっても暮らしは良くならないわけですよ」と丁寧に説明する。しかし、そんな山添議員に対して田原はこう言い放ったのだ。「共産党は企業が敵だと思ってる」これに対し、山添議員はすかさず「そんなことないですよ。ちゃんと聞いてないでしょう」とすかさず反論し、「私たちは企業に社会的責任を果たせと言ってるんです」と説明。続けて「それ間違いだから訂正していただきたい」と要求したものの、田原は「共産党は企業が敵だからいいんだよ」と持論を繰り返していた。山添議員が再三否定しているにも関わらず、話を聞かず、“暴論”を繰り返した田原。討論を進行する立場でありながら、こうした姿勢を見せたことに、視聴者からMCとしての資質を問う声が殺到した。《え、この番組あまり見た事なかったけど田原さんてこんな感じなん??共産党は〜 って1人の発言として聞いてくれないの?》《いくらなんでも司会者がここまで偏向的な発言をして、そのまま番組を進行していいわけがない。しかも言っている内容が事実でないのなら訂正すべきなのにしない。さんざ言われているが、この番組の賞味期限はもはや尽きたと言えるのではないか。続けるなら司会者を変えるべきだ》《田原総一朗って、少なくともここ10数年、ものすごい偏向の見解しか言わず、人の話を聞こうともしないから議論にならない。討論番組なので、討論できない人は番組から外した方がいい》
2024年02月26日10月20日深夜に放送された『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)で、司会を務めるジャーナリストの田原総一朗氏(89)が暴言を吐き物議を醸している。問題視されているのは、パネリストとして出演した国民民主党・玉木雄一郎代表(54)が発言していた最中のこと。玉木氏は日本では大学の研究開発費が大幅に減らされていると指摘し、「こんなことではこの国から新しい技術やイノベーションが出てこない」と批判。様々な予算が年金や医療、介護に回されているとも言及し、「これをそもそも変えないと、同じことをまた20年、30年繰り返して日本からイノベーションもノーベル賞も全く出てこなくなる」と主張した。すると田原氏が「いやぁ……まぁ……」と玉木代表を遮り、やや声を荒げて「そういう難しいことはともかく……」と咎めた。だが、構わずに玉木代表が「もう一つ言います。一番大事なのは……」と続けると、今度は「うるさい!黙れ!」と声を張り上げて怒鳴りつけたのだった。その後も話を続ける玉木代表に、もう一度「黙れ!」と怒鳴った田原氏。日本共産党の山添拓参院議員(38)からは、「そういう言い方はダメですよ」と諌められていた。田原氏の暴言にX(旧ツイッター)では、《こりゃ酷いわ、司会にあるまじき態度》《人の話聞かない人を司会にするのは無理やろ》と批判の声が続出する事態に。いっぽう田原氏も、自らの司会者としてあるまじき態度を気にしていたようだ。Xでとあるユーザーから《討論の場で、相手が話しているのを遮って「うるさい!黙れ!」と暴言を吐くことは、司会者として、また討論という論理的なやりとりをする場において相応しい対応だったのか、ぜひご本人の見解をご教示いただきたいです》との声が寄せられると、22日午後に更新したXでこう謝罪していた。《ご視聴ありがとうございます。おっしゃる通りです。話しをじっくり聴かなくてはいけないです。心から反省してます。ご指摘感謝致します》23日午前にも別のユーザーから寄せられた《毎月見てます 反省されたのなら同じ間違いをされぬ様宜しくお願い致します》との意見に、《ありがとうございます。鳥越俊太郎さんから、ジャーナリストは人の話しを聴けないといけないから補聴器入れた方がいいよ、と言われた事を改めて思い出しました。話しを聴いてこそですね》と綴っていた。■過去にも「反省」を繰り返し、視聴者も「これで何回目?」「何を今さら」と辟易自らの言動を素直に省みた田原氏だが、これまでも覚束ない話し方や出演者に対する激昂はしばしば波紋を呼んでいた。またその度に視聴者から苦言を呈され、「反省」を繰り返してきたのだ。例えば’21年8月には、『朝まで生テレビ!』を視聴したユーザーから《田原総一朗の暴走に期待という感じになってきたなあ~》との声が。田原氏は年齢的な不安も感じていたようで、《高齢になり元々の性格に拍車がかかってしまうので、話をよく聞く、というジャーナリストとして基本中の基本を大切にしなくてはとあらためて反省しております》と返信。翌月の同年9月にも《人が発言している内容をよく聞きなさい。貴方が邪魔するから議論が進まない》と寄せられた声に、《とても反省してます。よく心に留めなければ、と思ってます》とお詫びのコメントを返していた。しかし「反省」を繰り返すも直らない態度に、ネット上では視聴者の辟易とする声も……。《これで何回目?》《何を今さら。もう何十年も前から人の話は聞かず言葉尻を掴む流れを遮る司会ばかり。もう色々と限界なのだろう》《関口宏と同じ。いつまでも現役に拘って晩節を汚すようなことはしない方が良い。 散り際を知るのも才能のひとつ》《人の意見を聞こうとしない司会者なんて辞めるべき。関口宏も辞めるし、田原も後進に道を譲るべき時期だ》20日には、田原と同世代の関口宏(80)が来年3月いっぱいで報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)の司会者を勇退すると発表されたばかり。来年で90歳を迎える田原氏に勇退を決断する日はやってくるだろうか、それともーー。
2023年10月24日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の「謝罪」表敬会見が都内で行われ、二階堂ふみ、加藤諒、武内英樹監督、埼玉県 大野元裕知事、滋賀県 三日月大造知事が登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■“埼玉スタイル”で登場した加藤諒を埼玉県知事が一喝!今作の舞台となった埼玉県と滋賀県両知事を招いて行われた同会見。顔に泥のメイクを施して登場した加藤は「きょうどういう格好で来たらいいんだろうと思ったときに、『あ、(劇中の)埼玉の格好をしよう!』と思って、顔に泥を塗ってきました!」と話し、会場を盛り上げる。しかし「いかがですか?」と大野埼玉県知事に問いかけると、「笑止千万!」と一喝されてしまっていた。また、今作で舞台になった滋賀について聞かれると、加藤は「琵琶湖の周りとかも自然がいっぱいでいいところだなと思った」と印象を明かす。「今回作品を観させていただいて、『滋賀もこんなにディスられているんだ』と思って。ディスりの中に僕の眉毛みたいなところもあったので、親近感がわきました」と車の滋賀ナンバーが“ゲジゲジナンバー”と揶揄されていることとかけて話し、笑いを誘った。
2023年10月19日愛知県田原市は、マム・バラ・ガーベラなど「日本一の花の生産地」から産地直送で届くサービス“田原の花の定期便”を8月から販売、10月から発送を開始いたしました。愛知県田原市は花きの農業出荷額が全国1位です。マム・バラ・ガーベラなど「日本一の花の生産地」から産地直送で届く“田原の花の定期便”や、タハナの楽しみ方や価格、アレンジや発送を行うタハナ認定事業者を紹介します。「花のある生活」に憧れているけど何度も挫折している…そんな方にも自信を持っておすすめできます!あなたも手軽に季節を感じながら日常を彩る花の定期便を始めてみませんか?タハナ1○タハナってどんなサービス?特徴や魅力美しいだけでなく、花持ちが良く種類も豊富!花のプロから見ても品質の良い田原の花が「タハナ認定事業者」によってアレンジされ、月に1回届きます。2,000円未満で1ヶ月お試しというコースもあるので、まずはどんなものか気軽に試すことができます。お花の種類や色合いは旬のお花に合わせて毎月変わります。注文や決済はインターネットで完結、アレンジされているので届いたら飾るだけ。手軽に季節を感じながら、花のある日常を楽しめます。ご自宅用にはもちろん、配送指定できるので遠くに住む家族や友人へのプレゼントにも最適です!1. 不在でも安心!新鮮なお花を守りながらお届け田原で育った新鮮な花を使ってアレンジし、花専用の箱に入れて水分を保ったまま発送されます。在宅の場合は手渡しで、不在の場合はポストに配達されます(大きなサイズは不在通知が入ります)。2. 購入までの流れ(1)お好きな「タハナ」を選んでお申し込み。事業者ごとに締め切り日や発送日、内容、値段が異なるのでご注意ください。(2)タハナ認定事業者が田原市で生産された花をアレンジして月1で発送(3)宅配便にて自宅のポストまたはお手元にお届け(4)箱から取り出した花を花瓶に入れる、もしくはそのまま飾るだけ!タハナ23. お花の種類が増えてパワーアップ!第3弾タハナ チラシ表タハナ チラシ裏 4. タハナ認定事業者の一覧・タハナ「道の駅あかばねロコステーション」締め切り日: 毎月20日発送日 : 翌月15日までに発送料金 : A. 1カ月(1,780円/月) 1,780円B. 3カ月(1,780円/月) 5,340円C. 6カ月(1,780円/月) 10,680円D. 8カ月(1,780円/月) 14,240円E. 鉢花(3カ月)(2,860円/月) 8,580円F. 鉢花(6カ月)(2,860円/月) 17,160円G. 鉢花(12カ月)(2,860円/月) 34,320円お申込み : ・タハナ「クオーレ」締め切り日: 毎月5日(Dは発送日3週間前)発送日 : 翌月10日前後発送(Dは指定日)料金 : A. 1カ月(1,780円/月) 1,780円B. 3カ月(1,780円/月)割引有 5,200円C. 6カ月(1,780円/月)割引有 10,100円D. 記念日(3,000円/月) 3,000円お申込み : ・タハナ「アグリトリオ」締め切り日: 毎月15日発送日 : 翌月20日~25日発送料金 : A. 3カ月(1,780円/月)割引有 5,073円B. 5カ月(1,780円/月)割引有 8,010円C. 6カ月(1,780円/月)割引有 9,612円お申込み : ・タハナ「バラ生花」締め切り日: 毎週金曜日発送日 : 翌月曜日料金 : A. 3カ月(1,780円/月) 5,340円B. 3カ月(3,300円/月) 9,900円C. 6カ月(3,300円/月) 19,800円D. 3カ月(1,500円/月) 4,500円お申込み : ・お花屋さんの「タハナ」締め切り日: 毎月15日発送日 : 翌月15日までに発送料金 : A. 3カ月(1,780円/月) 5,340円B. お花屋さんのタハナBOX3カ月(3,300円/月) 9,900円C. お花屋さんのタハナBOX1カ月(3,300円/月) 3,300円お申込み : ・【New】Hana.花の「タハナ」締め切り日: 毎月末発送日 : 翌月の15日までに発送料金 : A. 3カ月(1,780円/月) 5,340円B. 6カ月(1,780円/月) 10,680円お申込み : ・【New】ゲッコウの虹色「タハナ」締め切り日: 毎月末発送日 : 翌月20日~25日頃料金 : A. 3カ月(1,780円/月) 5,340円B. シーズンアレンジ3カ月(3,300円/月) 9,900円C. 虹色アレンジ1カ月(3,300円/月) 3,300円お申込み : 〇タハナだからできる!大満足な「花のある生活」を試してみませんか?「花のある生活」に憧れてはいても、自分でアレンジするのは難しかったり、花の定期便を頼んでみたけど鮮度が悪かったり、思ったより量が少なくてガッカリした…という方もいるのではないでしょうか。タハナは花の一大産地だからこそできる、高品質な花をふんだんに使ったアレンジメントが魅力のひとつ。自宅に届く手軽さも嬉しいですね。これから花の定期便をやってみようという方はもちろん、他のサービスを使ったことのある方も、ぜひ一度「タハナ~田原の花の定期便~」をお試しください!【タハナ~田原の花の定期便~ホームページ】 タハナ3 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月19日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演する、この秋スタートの月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。この度、福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介(ラバーガール)、丸山智己、梶原善が出演することが明らかになった。本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。今回発表された6名は、中谷さん演じる報道キャスター・倉内桔梗の物語、通称“地方テレビ局編”に主に登場する。放送中の「トリリオンゲーム」に出演する福本さんが演じるのは、地方テレビ局・横浜テレビの新人記者である立葵査子。報道番組「日曜NEWS11」の顔である倉内を尊敬しているが、私生活を犠牲にして仕事一筋でやってきた生き方は古いと感じている。査子の父親は、老舗洋食屋のシェフ・立葵時生(大沢たかお)。男手ひとつで育ててくれた父に感謝しつつ、もっと自分の人生を楽しんでほしいと思っている。小手さんが、桔梗にとって唯一の入社同期で、記者時代から苦楽を共にしてきた盟友、「横浜テレビ」報道制作局長の折口康司を演じ、社長の命令と桔梗の間でてんやわんや。加藤さんが、「日曜NEWS11」のスタッフで、査子とは愚痴を吐き出す仲である前島洋平を演じる。中谷さんとの初共演について「ご一緒させて頂きうれしく思います」と話す福本さんは、「私が演じる立葵査子は、新人記者なので原稿の読み方などもしっかり練習して挑みたいと思っています」と意気込む。小手さんは「“逃亡編”、“レストラン編”、“地方テレビ局編”が、三者三様それぞれ違ったテイストで描かれつつ、そのどれもが豪華な主人公と共演者で彩られ、いっそ単体でも成立しそうなドラマが1つの結末に収束していくという、まさに“一粒で三度おいしい”珠玉のエンターテインメント作品です!」と視聴者へメッセージを寄せ、加藤さんは「僕たち“横浜テレビ”のメンバーにも注目していただけたらうれしいです。第1話から伏線が張り巡らされているみたいなので是非ご覧ください」と呼びかける。さらに、口がうまく八方美人な「横浜テレビ」デスク・黒種草二を大水さん、方針転換で翻弄していく「横浜テレビ」新社長・筒井賢人を丸山さん、桔梗の左遷に対し、怒りをあらわにしてくれる良き理解者、「横浜テレビ」のベテランカメラマン・国枝茂雄を梶原さんが務める。大水さんは「中谷さんが出演されている数々の作品を拝見してきたので、今回共演出来るのが楽しみで仕方ありません」と心境を明かし、丸山さんは「間違いなく見応えのある素晴らしいドラマになると思います!お楽しみに!」とコメント。梶原さんは「監督が鈴木(雅之)監督だっていうんで、“あ、もうこれで大丈夫だな”と思いましたね。鈴木監督と一緒にできるっていうのがまずうれしい材料の1つでした。その後、1日の物語を1クールかけて描くのかというのは台本を読んでいくうちに、“これは大変だな”と思いましたね。さらにそれぞれ違う物語が進んでいく、これは鈴木監督の腕次第(笑)!」とオファーを受けたときの感想を述べている。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日二宮和也、波瑠共演の話題作『アナログ』より場面写真が解禁された。ビートたけしによる原作小説を映像化した本作は、携帯を持たないみゆき(波瑠)と主人公・悟(二宮和也)の“会うこと”を大切にする温かな関係を描く感動作。この度解禁されたのは、二宮和也演じる主人公の悟のキャラクターを捉えた場面写真。みゆきに一途に思いを寄せる悟は、手作りの温もりを大切にするこだわりを持つキャラクターだ。朝起きると飼っている魚に餌をやり、窓から差し込む柔らかな日の光に目を細める。部屋は雑誌や模型、工具などに溢れ、仕事である建築デザインへ真摯に向き合っている姿勢も感じさせる。眠そうな表情で向かうのはキッチン。焼き魚、味噌汁、納豆など手際よく朝食を作り、顔を綻ばせながらご飯に舌鼓をうつ。またキッチンに置かれた小さなプランターではいくつかの葉物野菜を栽培し、漬物を自作で漬けるなどその暮らしぶりは丁寧かつ豊かだ。そしてその性格は仕事ぶりにもよく表れている。悟が手掛ける建築物のデザインはグラフィックではなく模型を作り、デザインイラストも自ら鉛筆で線を描き、水彩で色を付けるというこだわりよう。みゆきとの出会いの場となった喫茶店「ピアノ」も悟がデザインを手掛けた店舗で、こだわり抜いた店内の装飾品にみゆきが気づいてくれたことをきっかけに、2人は関係を深めていく。みゆきを演じた波瑠は二宮さんが演じた悟について「二宮さんだからこの悟のキャラクターがうまくいったというか、嘘に見えないんです。二宮さん自身の魅力が悟という人物にすごく自然に流れ込んでいるようなところがありました。でも、二宮さんが狙っているのか、狙わずにそうなっているのかが分からないっていう。だからすごいなと思うばかりですね」とその演技に感服した様子でコメントを寄せた。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月03日新国立劇場バレエ団ダンサーの柴山紗帆と速水渉悟が、2023/2024 シーズンよりプリンシパルに昇格することが発表になった。この決定は、17日の夜に行われた『白鳥の湖』のカーテンコールで吉田都芸術監督より観客の前で発表された。柴山紗帆Photo by Masatoshi Yamashiro柴山紗帆は、東京都出身で、これまでに田中洋子、スヴェトラーナ・オシエヴァ、デニス・マーシャル、マジョリー・グルントヴィに師事。バレエスタジオ DUOや、ハリッド・コンサーヴァトリー、ピッツバーグ・バレエシアター・スクールで研鑽を積んできた。2014年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団し、『くるみ割り人形』『シンデレラ』『白鳥の湖』などの公演に出演。2021年にはファースト・ソリストに昇格していた。速水渉悟Photo by Masatoshi Yamashiro速水渉悟は京都府の出身。ジョン・クランコ・バレエ学校を経て、2015年にヒューストン・バレエに入団。同年にはユース・アメリカ・グランプリ NY ファイナルシニア男性の部で金メダル、審査員特別賞を受賞している。2018年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。2020年『ドン・キホーテ』で全幕主演デビューを果たし、『ジゼル』『くるみ割り人形』『コッペリア』などの公演に出演した。柴山と同じく2021年ファースト・ソリストに、そしてこのたびプリンシパルに昇格した。新国立劇場では通常のバレエ公演だけでなく、こどものためのエデュケーショナル・プログラムなども実施しており、7月には「こどものためのバレエ劇場 2023 エデュケーショナル・プログラム 白鳥の湖」が開催。柴山と速水も出演する。こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム白鳥の湖7月28日(金)~7月30日(日)新国立劇場 オペラパレス■チケット情報月28日(金)13:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】渡邊峻郁7月28日(金)16:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月29日(土)13:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿7月29日(土)16:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】 渡邊峻郁7月30日(日)13:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月30日(日)16:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー【美術・衣裳】フィリップ・プロウズ【照明】ピーター・タイガン【指揮】冨田実里【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
2023年06月22日二階堂ふみとGACKTが共演する『翔んで埼玉PartII(仮題)』に、前作から加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子といったキャスト4人が続投することが決定した。今回出演が明らかになった4人は、前作で麗(GACKTさん)や百美(二階堂さん)らと共に虐げられた者たちを率い、時に血の滲むような壮絶な戦いも繰り広げた解放戦線の面々を演じた。虐げられた埼玉県人の解放のため、共に戦った埼玉解放戦線の主要メンバーである下川信男とおかよを演じた加藤さんと益若さん。続編出演に加藤さんは「前作で出し尽くしてしまったのではないかと思っていた“埼玉ネタ”ですが・・・まだまだありました!!!」と語る。益若さんも「前回連れ去られたおかよがまた帰ってくるとは私自身思ってもみなかったです(笑)続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、お芝居が終わるたびにみんなで笑っていました」とふり返った。そして、前作ではその埼玉解放戦線と流山での有名人出身地対決で熾烈な争いを繰り広げた、千葉解放戦線の浜野サザエ役・小沢さんは「続編はさらにスケールが大きくなり、魅力的なキャラクターが増え、前作のテイストは残しつつ、新たな物語が始まります。名物シーンがニューバージョンで見られたりもします。愛とエネルギーに満ち溢れ、笑いの要素が盛り沢山なエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です」とアピール。浜野アワビ役・中原さんは「皆様には前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私・アワビの海女姉妹もパワーアップしておりますのでご注目ください!」と呼びかけている。また、行田市役所で開かれた市長定例会見の中で、6月10日(土)に行われる田植えイベントに、加藤さんと益若さんの参加決定と、衝撃のコラボデザインが発表された。『翔んで埼玉PartII(仮題)』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉PartⅡ(仮題) 2023年公開予定©2023映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年06月05日近鉄では、昨年の春と秋に期間限定で運行した田原本線サイクルトレインを、本年4月22日から通年実施いたします。田原本線沿線には、奈良県営馬見丘陵公園や太子道、唐古・鍵遺跡などの見どころが点在しており、田原本線の箸尾駅は京奈和自転車道へのアクセスが便利な駅です。田原本線サイクルトレインは、予約や追加料金不要で自転車をそのまま車内に持ち込むことができ、駅を降りればすぐに自転車をご利用になれますので、お買い物などの普段づかいや、いつもより少し遠くへのお出かけにも便利です。今後も、奈良県や田原本線近隣各町、近鉄がそれぞれ連携し、サイクルトレインで田原本線および沿線地域の活性化やサイクルツーリズムの推進に取り組んでまいります。詳細は別紙のとおりです。別 紙【田原本線サイクルトレイン 実施概要】1.開始日:2023年4月22日(土)~2.利用区間:近鉄田原本線 西田原本駅~新王寺駅の各駅間(大輪田駅、佐味田川駅除く)3.対象列車:新王寺・西田原本両駅を9時~15時台に発車する全列車【平 日】 ・西田原本方面 15本・新王寺方面 14本【土休日】 ・西田原本方面 15本・新王寺方面 14本4.利用できる車両:3 両編成の前から2 両目(上下列車とも)5.利用可能台数:各列車16台まで(車内の混雑具合等により、16台以下でも自転車の持ち込みをお断りする場合があります)6.ポイント(1)追加料金不要、乗車券のみで持ち込めます。(2)事前予約不要。(3)自転車を解体せず(輪行袋への格納不要)電車にそのまま乗れるため、駅を出たらすぐにサイクリングを楽しめます。7.お客さまからの問い合わせ先近畿日本鉄道株式会社 大阪統括部 運輸部 営業課(TEL:06ー6775ー3514)※平日9:10~18:008.利用の際の注意事項・駅構内、階段および車内等での自転車の移動・積み下ろしは、周囲の安全に配慮しながらお客さまご自身でおこなっていただきます。・車内では、自転車をつり革や手すりに固定ひも等で固定して、安全にご利用ください。・駅構内や車内で、自転車に乗っての移動はおやめください。・小学生以下のお客さまは、保護者同伴でご利用いただけます。・事故やトラブル等が発生した場合、サイクルトレインを中止する場合があります。<ご参考>【田原本線について】西田原本駅から新王寺駅まで、田原本町・三宅町・広陵町・河合町・王寺町の5町を通る10.1kmの路線で、1918年4月26日に開業しました。開業当時は狭軌の蒸気鉄道で、国鉄から直通の貨物輸送も行われていました。開業以来沿線の皆様をはじめとする多くの方々に支えられ、今年で開業105年目を迎えます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日●濃密な共演、戦友が来てくれた心強さ東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」シリーズの最新作、映画『死神遣いの事件帖-月花奇譚-』(11月18日公開)が現在公開されている。同シリーズの第2弾として制作された映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(2020年6月公開)、舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(2020年7・8月上演)の続編にあたり、「ムビ×ステ」企画の中でも初のシリーズ化となる。江戸市中で探偵業を営む『死神遣い』の久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)の活躍を描く同作では、6月に舞台『死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-』を上演。公開された映画『-月花奇譚-』では、新たに北村諒演じる空真が暗躍し、おなじみコンビが記憶のない少女・ハナ(乃木坂46・清宮レイ)と出会い、江戸を襲う腐乱人の謎に迫ることとなる。今回は、鈴木拡樹、安井謙太郎、北村諒の3人にインタビューし、互いの印象や仕事についての話なども聞いた。○■実は一方的に「見ていた」ところも――今回作品のキーとなる御三方がそろったということで、ぜひ互いに役者としての印象を伺えれば嬉しいです。北村:僕は今回の作品に初参加だったんですけど、拡樹くんとは付き合いが長いので心強さがありました。安井くんとは初めてお会いしましたが、共演シーンがないのであまりお話する機会も多くなく、もっと絡みたかった気持ちはあります。前作も含めて映像で一方的に見てはいたので、もっと一緒のシーンがあったら嬉しかったなと思いました。安井:同じくです! 撮影も遠目で見ていました(笑)。殺陣のシーンではちょこちょこ十蘭の声を入れるところがあるんですけど、それも遠くからだったので……。鈴木十蘭が刀に変化していて、本人が出ていない立ち回りのシーンも、安井くんは現場にいてくれたんだよね。北村:現場にはいるんですけど、距離を感じる……。安井:カメラに入っちゃいけないから(笑)。自分で居場所を探すので、どこにいたらいいのか、難しいんですよ。そんな感じで遠くから見てたので、今日初めてきちんと顔を合わせてお話させてもらったくらいで、一方的に空真として見ていて、かっこいいなと思っていました。仮面を外す時も、かっこよくて。鈴木色気がね~!安井:そう、色気がすごくて! あと顔がすごく小さくて、あの仮面は特注だっただろうなと思いました(笑)。本当にかっこよくて、僕ももっと同じシーンで共演したかったな。――鈴木さんはお二人についていかがですか?鈴木安井くんとは前作の映画が初めてで、共演回数は1度ですけど、濃密な共演でした。この「ムビ×ステ」という企画で、シリーズ化されるのは『しにつか』が初めてなんですよね。毎回単発作品のように楽しめるという点でもシリーズ化に向いていると感じていたので、また一緒にできたことがすごく嬉しかったです。逆に、きたむー(北村)とは、もう付き合いが10年くらいになる?北村:いや、まだ7~8年くらいじゃないかな?――それはもう、ほぼ10年じゃないですか?北村:ほぼほぼ、そうですね(笑)。僕が今年役者10年目なので、僕の役者人生のほとんどを共に過ごしています。鈴木共演していた作品もシリーズものが多かったりして、一緒に支えてきたことがあるきたむーが、この先シリーズが続いていくかがかかっているような第2弾の、要となる役に来てくれたのは、すごく嬉しいことでした。戦友が来てくれた心強さを感じつつ、また今回初めて敵対する役なので、そういう楽しさとかも感じて演じられました。――先日行われていた『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022』では、御三方そろわれていたように思います。北村さんは選手、安井さんは前半戦の副音声、鈴木さんは後半戦の副音声で参加されていたのかと。鈴木あの場にいた面子です(笑)。ただ、選手には会えてないんですよ!北村:そう、僕は2人に会えてないんです!安井:見てました、一方的に!北村:一方的に見られてました!(笑)鈴木僕たちはね、実は裏で……。安井:実はお会いしてて(笑)。副音声の前半をやらせていただいたんですが、後半担当に拡樹くんたちがいるから安心でした。何やっても後で締めてくれるだろうという気持ちで好き勝手やって。その後の拡樹くん達のコメントも聞いたんですけど、ちゃんとバスケをわかってる解説をされていて……。鈴木へえ~! 聞いてたんだ?安井:ちゃんとバスケの解説してる! と思って聞いてました。僕ら、選手の髪型の話とかしてたから(笑)鈴木僕らは逆に、前半のコメンタリーがめちゃめちゃ盛り上がってたというプレッシャーを受けた状態でした。なんかしゃべんなきゃ! みたいな(笑)安井:そんなことはないです!(笑) 本当に試合がわかりやすいコメントでした。●再会シーンの気持ちは…○■映画ではあえて“いつも通り”――幻士郎は前作で命が尽きてしまい、舞台版で戻ってきてからの今作となります。バディとなる十蘭との再会について映画では改めて描かれてはいませんが、そのつながりについてはいかがでしたか?鈴木十蘭と再会した瞬間は舞台の最後に描いてはいたんですが、そこからどういう経緯があって、どのぐらいの期間があってこの映画につながるかは、明確に描かれていない。ただお互いの生活がまた元に戻ってきてる流れからの映画の導入かなと思っていました。――現在配信されている『死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-』特別配信版では、実は舞台に出ていなかった安井さんが参加して新たに再会シーンを撮っているとのことで、そこの感情はどのようなものだったのでしょうか?鈴木気持ち的には、すごい高ぶっていました。だけど、お互いのやり取り的にはいつも通りという、その感覚をかみしめるような再会でしたね。安井:僕は公演の後半にお邪魔して、特別版の撮影という形で参加して撮っていたんです。あれ、すごくいい感じでしたよね。でも拡樹くんが言っていたように、映画では単発作品としてどこからでも皆様に楽しんでいただけるよう、あえて幻士郎と十蘭のやりとりが“いつも通り”のところから始まっているのかなって、勝手に思っていて。シリーズものだからこその「ここから観てもわかるのかな」と気になる声もあると聞いたので、今作から観てもわかるくらい、いい意味で削ぎ落とされているな、そこも狙いなのかなと思っていました。鈴木たしかに、死神遣いと死神の関係性と設定を冒頭で説明するので、どの回からも観ていただけます。――北村さんはそこに新たな要として参加することについてはいかがでしたか?北村:第2弾で大事な作品だと思いますし、そういうプレッシャーもちろんあったんですけど、それ以上に俳優として楽しく参加させていただいたんです。もちろん、安心するメンバーというのもありましたし、拡樹くんと対峙するところは個人的にも楽しみな、やりがいのある役どころでもあったので、「ぶち壊しに行くぞ」みたいな(笑)。幻士郎と十蘭たちをぶっ潰してやろう! みたいな気持ちで、すごくのびのびと挑ませていただきました。――役としてもかなり楽しそうでしたね。北村:楽しかったです(笑)。ずっといろいろと企んで……ただ寂しかったのは、いっぱいキャストがいるのに、あんまり皆さんに会えなかったんですよね。孤独な時間が多かったので、そこだけは少し残念でした(笑)○■互いの仕事についての印象は――座長、リーダーとして真ん中に立つことも多いお三方だと思いますが、お互いの仕事について思ったこと、聞いてみたいことなどありますか?鈴木ええ!? あんまりどういう風にしているとか聞いたことがなくて、気になる側かも。北村:拡樹くんはプライベートの“プ”の字も出さないから、全然わからないところがすごい! 安井くんについても今回初めてだし、撮影時は物理的な距離もあったので、僕も聞きたい側です(笑)鈴木僕は、安井くんに聞きたかったんだけど……今回7ORDERが主題歌とかも作ってるじゃない? そういうのって、作品に出演した後で作ってるの?安井:出演した後で作ってます!鈴木安井くん的に、「作品がこういう終わり方だから、エンドロールでこういう歌にしたいな」みたいな気持ちがあるの?安井:そうですね。監督にも「どういうイメージですか?」みたいな感じで聞いたんですが、今回は曲自体の自由度が高かったんです。中高の同級生が「Tempalay」というバンドでドラムとして活動していたので、一緒に作ってくれないかとお願いしました。作品的に和の要素を入れたいなと思った時に、「Tempalay」の藤本が得意だったんです。それで彼に映画の内容も話して、個人的に「ここが芯かな」と思うところも伝えながら曲を作ってもらって、こちらは詩を書いて共作のような形になりました。鈴木テーマ曲の作成に触れたことがないから……そうやって話してるんだ!?安井:そうなんです!(笑) 話して話して、みたいな感じで。鈴木作品に出ている人間が担当すると、そういうところが面白いですよね。演じているから、世界観とか知ってるし、自分のコネクションの中から「もしかしたら合うかもしれない」っていう人に声かけるなんて、なかなかないよ!安井:僕もまさか中学の同級生と仕事をするなんて、思わなかったです(笑)。彼もすごい気合い入れて張り切ってくれて、いいつながりをいただけました。でも僕は拡樹くんに対して、すごいなと思ってますよ! 舞台も観に行かせていただいて、映画の後にとんでもない公演数をやっているのに、ブレないという印象がすごい。北村:その印象は、全く同じかもしれない!鈴木でも、日によって公演でのブレは大きいタイプだよ。だから自分の中で舞台と映像は全く違って、舞台はその日起きちゃったアクシデントもあったりするものだから、それ込みでその回はこういう人生だったと思えるし、その場でやり取りしていく流れが面白い。安井:それも素敵なんですが、僕が拡樹くんに思う“ブレない”って、そういうアウトプットというよりも、本人の軸みたいなところなんですよ! 京都の撮影所も、めちゃくちゃ寒かったりするじゃないですか? たぶん体はめちゃくちゃ冷たいんですけど、拡樹くんは笑顔なんです! 大丈夫だと思わせてくれる何かがそこにある。北村:本当にそう! 僕としては今回、気を回さなくていいメンバーだなという印象がすごくありましたね。下手に心配する必要がないと言うか、自分の思いを持ってやりたいことや思ってることをそのままぶつけても、絶対に返ってくる方たちで。――安心感のある方たちが集まっていたと。北村:こちらの投げたものを受け取って一緒にやってくれるという信頼感が強かったので思い切りの良さを出せる部分が大きかったです。――ちなみに「7ORDERのライブに行ってみたいけど、若い子ばかりかも…」と迷っている方の反応を見たことがあるんですが、仕事でも趣味でも年齢などで気後れしてしまうような人へのエールをいただけないでしょうか?安井:僕は、『最高の人生の見つけ方』という映画が好きなんですけど、自分のやりたいことを書いて、それを一つ一つクリアしていくようなエネルギーって、どんな時でも残ってるものなのかなと思っていて。それから、以前タクシーに乗ったら、運転手さんが「俺はもうおじさんなんだけど、もっと勉強しておけばよかった」と話しかけてくださったことがあり、何歳になってもまだ「やっておけばよかった」と思うことがあるんだなと思ったんです。他の方がそう思うことも応援したいし、やっぱりやっといて後悔することは基本ないのかな? と思います。何事も思い立ったが吉日じゃないですけど、絶対に「ああ、やっときゃ良かった」と思うことの方が多いんだろうなと思うと、恐れずにチャレンジしてほしいなあと思いました。北村:人生の教訓をもらえましたね!安井:僕もがんばろう、サボらないで楽器練習しようって思いました!(笑)■鈴木拡樹1985年6月4日生まれ、大阪府出身。2007年、テレビドラマ『風魔の小次郎』で俳優デビューし、2008年、『最遊記歌劇伝 -Go to the West-』で初主演を果たす。以来舞台『弱虫ペダル』(12~)シリーズ、舞台『刀剣乱舞』(16~)シリーズなどで活躍し、2.5次元界を牽引。近年はミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(21年)、「バクマン。」THE STAGE(21年)、舞台『アルキメデスの大戦』(22年)、『映画刀剣乱舞-継承-』(19年)、映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年)などに出演する。ミュージカル『SPY×FAMILY』(2023年3月~)、『映画刀剣乱舞-黎明-』(23年公開)を控える。■安井謙太郎1991年7月21日生まれ、神奈川県出身。2019年に発足した7ORDER projectのメンバーとして活躍する。主な舞台出演に舞台『7ORDER』(19年)、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ(22年~)など。7ORDERメジャー4thシングル「Growing up / 爛漫」が発売中。2023年春 7ORDERのアルバム発売、ホール&アリーナツアーを控える。■北村諒1991年1月25日生まれ、東京都出身。2012年から俳優としての活動を始め、舞台『弱虫ペダル』シリーズ(14年~15年)、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(16年~)、「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageシリーズ(19年~)など人気シリーズに出演。メディアミックスプロジェクト『Paradox Live』や、ゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!!』などで声優も務め、『あんさんぶるスターズ!!』では舞台シリーズにも出演する。
2022年11月23日田原桂一の個展「光と戯れながら」パート3が、京都のアモン キョウト(AMMON KYOTO)にて、2022年12月9日(金)から25日(日)まで開催される。物質を通して探る“光の記憶”田原桂一は、1951年京都に生まれた写真家だ。1971年に渡仏した田原は、日本の柔らかな光とは異なるヨーロッパの鋭い光に衝撃を受け、写真家としての活動をスタート。以後、2006年までパリを拠点に、「光」をテーマとして写真や彫刻、インスタレーション、建築などを幅広く手がけた。今回の個展は、「光と戯れながら」を共通テーマに、トルソーシリーズのパート1、ポラロイドシリーズのパート2に続く第3弾として開催。ルーヴル美術館などに展示されるヨーロッパの彫刻を撮影して石に焼き付けたトルソーシリーズや布作品を中心に展示し、物質を通して光の記憶を探る試みを紹介する。展覧会概要田原桂一「光と戯れながら」パート3 〜聖夜のヴィーナスたち〜会期:2022年12月9日(金)〜25日(日) 会期中無休会場:アモン キョウト(AMMON KYOTO)住所:京都府京都市中京区三条通河原町東入中島町87開場時間:11:00〜19:00入場料:無料【問い合わせ先】アモン キョウトTEL:075-366-4400
2022年11月18日髪の内側からケアする酸熱トリートメントが話題!憧れのサラツヤ髪にやの店舗情報や求人情報を掲載するWEBサイト「Findサービス」にて、東京都 田原町駅(東京都)から徒歩2分の『ARSPACE』の情報を10月31日に掲載開始いたしました。Findサービス: 以下『ARSPACE』の店舗および提供サービスの情報です。東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩2分の美容室『ARSPACE』は、”居心地のよい空間を提供する”ことをモットーにしています。リラックスする空間で髪のお手入れをしてもらい心も髪も癒されましょう。落ち着いたカフェのような空間で非日常感を存分に味わって東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩2分の美容室『ARSPACE』は、水槽のある非日常感を味わえる空間が魅力。茶色を基調にした店内はカフェに来たかのようなリラックスした雰囲気を味わえます。忙しい日常を忘れられる空間で髪をお手入れしてもらえば、日頃の疲れも癒されるはず。平日は夜20時まで営業しているので、学業やお仕事帰りに立ち寄りやすいのも嬉しいポイントです。パーソナルカラー診断や顔型診断、骨格診断も行っているので、自身に似合う髪型をお探し中の方、ぜひ一度相談してみてください。酸熱トリートメントでダメージ髪やくせ毛を改善♪きれいな髪を手に入れよう『ARSPACE』は酸熱トリートメントを導入しているのも魅力の1つ。髪を内側からお手入れすることで、ダメージが蓄積された髪や、クセやうねりで困っている髪がきれいになります。年を重ねても美しい髪でいたい。酸熱トリートメントはそんなワガママな希望を叶えてくれます。髪質を改善すれば、憧れだったあの髪型にも挑戦できるかも。ボディケアやアイラッシュ、歯のホワイトニングを行っている系列店、『ALETTA DONA』も人気です♪髪型だけでなく他の美容も試したい方はぜひ一度来店してみてください。『ALETTA DONA』の情報は以下からご確認いただけます。【ALETTA DONA】HPはこちら : 【ALETTA DONA】GoogleMapはこちら : 男性客も歓迎♪経験豊富なスタッフが対応します『ARSPACE』の特徴の1つが、男性スタッフが多いところ。性別関係なく安心してご来店いただけます。男性の利用も実際に多いので、美容室特有の入りづらさは一切なし。指名制も導入しているのでお気に入りの美容師を見つけてくださいね。無料カウンセリングやお手入れアドバイスを行っています。髪にも気を配って理想の自分でいたい。『ARSPACE』でそんな願いを叶えましょう。お店の詳細情報は以下をご確認ください。【ARSPACE】HPはこちら : 【ARSPACE】GoogleMapはこちら : ARSPACE の店舗情報店名:ARSPACE電話番号:05052683492住所:東京都台東区寿4-14-7地図 : ※店舗情報詳細は下記リンクページよりご確認ください。ARSPACE (田原町駅(東京都)/美容室)|Find ビューティー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月15日近鉄では、今春9日間の期間限定で運行した田原本線サイクルトレインを、今後も継続的に実施することとし、今回、秋の行楽シーズンの2022年9月17日(土)から12月11日(日)まで、約3ヶ月間運行します。田原本線沿線には、奈良県営馬見丘陵公園や太子道、唐古・鍵遺跡などの見どころが点在しており、箸尾駅は京奈和自転車道へのアクセスも便利です。サイクルトレインは、予約や追加料金不要で自転車をそのまま車内に持ち込むことができ、駅を降りればすぐに自転車をご利用になれますので、お買い物など普段づかいの際にも、自転車でいつもより少し遠くまでお出かけいただくことができます。今後も、奈良県、田原本線近隣各町および近鉄が連携し、サイクルトレインで田原本線および沿線地域の活性化やサイクルツーリズムの推進に取り組んでまいります。詳細は次のとおりです。サイクルトレインご利用の様子(2022年4月)【田原本線サイクルトレイン 実施概要】1.実 施 日:2022年9月17日(土)~12月11日(日)2.利用区間:近鉄田原本線 西田原本駅~新王寺駅の各駅間(大輪田駅、佐味田川駅除く)3.対象列車:新王寺・西田原本両駅を9時~15時台に発車する全列車【平 日】 ・西田原本方面 15本・新王寺方面 14本【土休日】 ・西田原本方面 15本・新王寺方面 14本4.利用できる車両:3両編成の前から2両目(上下列車とも)5.利用可能台数:各列車16台まで(車内の混雑具合等により、16台以下でも自転車の持ち込みをお断りする場合があります)6.ポイント(1)追加料金不要、乗車券のみで持ち込めます。(2)事前予約不要。(3)自転車を解体せず(輪行袋に格納しない)電車にそのまま乗れるため、駅を出たらすぐにサイクリングを楽しめます。7.お客さまからの問い合わせ先近畿日本鉄道株式会社 大阪統括部 運輸部 営業課TEL:06-6775-3514 ※平日9:10~18:008.利用の際の注意事項・駅構内、階段および車内等での自転車の移動・積み下ろしは、安全に配慮しながらお客さまご自身でおこなっていただきます。・駅構内や車内での自転車での移動はできません。・小学生以下のお客さまも、保護者同伴で利用いただけます。・実施期間中であっても、事故やトラブル等が発生した場合、サイクルトレインを中止する場合があります。〈参考〉【田原本線について】西田原本駅から新王寺駅まで、田原本町・三宅町・広陵町・河合町・王寺町の5町を通る10.1kmの路線で、1918年4月26日に開業しました。開業当時は狭軌の蒸気鉄道で、国鉄から直通の貨物輸送も行われていました。開業以来沿線の皆様をはじめとする多くの方々に支えられ、今年で開業104年目を迎えます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月12日イオン豊橋南店を拠点とする「おうちでイオン イオンネットスーパー」でも販売イオンリテール東海カンパニー(以下、当カンパニー)は、6月29日(水)より、イオン田原店(田原市)とイオン豊橋南店(豊橋市)の2店舗にて、愛知県田原市発祥のかつ丼専門店「かつさと」公式オンラインストアで販売されている「かつさと 冷凍かつ丼の具」を販売します。「かつさと」以外での販売は、イオン2店舗のみとなります。またイオン豊橋南店を拠点とする「おうちでイオン イオンネットスーパー」でも展開します。「かつさと」こだわりのかつ丼「かつさと」のかつ丼は、肉質のバランスが良い良質な豚肉に粗挽き生パン粉をつけ、オリジナルの配合でブレンドした100%植物性の油で揚げられた“かつ”を、そば屋生まれの秘伝のタレで仕上げたこだわりの一品です。この味をご家庭でいつでも手軽に楽しんでいただけるよう「冷凍かつ丼の具」が発売されました。地元で慣れ親しんだ味をもっと手軽に楽しんでいただけるよう、発祥の地である田原市の近くにあるイオン田原店とイオン豊橋南店の2店舗にて販売します。商品概要商品名:かつさと 冷凍かつ丼の具規格:180g×2食入り価格:本体698円(税込753.84円)※販売店舗:イオン田原店・イオン豊橋南店の2店舗とイオン豊橋南店を拠点とする「おうちでイオンイオンネットスーパー」発売日:2022年6月29日(水)「かつさと」についてかつさと|公式サイト : かつさと公式オンラインストアkatsusato powered by BASE : 【ご参考】「かつさと 冷凍かつ丼」は朝倉未来さんの「ふわっとmikuruチャンネル」でも紹介されています。大好きなかつさとを頼めるようになりました : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月27日『恋せぬふたり』のカズくん役、『鎌倉殿の13人』の平維盛役での好演が記憶に新しい濱正悟さん。放送中の『何かおかしい』が、民放連続ドラマ初主演となる。人間の恐ろしさや狂気にゾクゾクさせられる新感覚ホラー。「これまで連続ドラマではゲスト出演が多く、レギュラー出演すらあまりなかったのに、いきなり主演のお話が来て、最初はビックリしてフリーズ。少し経ってから、遅れて喜びをかみしめました(笑)」本作はミステリー小説『変な家』で知られるオカルトホラー作家の雨穴さんが原案&ストーリーテラーを担当。ラジオブースを舞台に、生放送中に起こるちょっとした違和感が、後戻りできない恐怖に変わっていく、リアルタイム進行型ヒューマンホラードラマだ。その中で濱さんは、若手構成作家の花岡を演じる。「僕自身、小さい時から実録モノの作品を見て育ち、学生時代も深夜帯に放送されていたホラー作品にハマっていたので、そんな馴染みのあるホラードラマで初主演を務められることに縁を感じています。脚本を読んで、バッドなニュアンスが多く含まれたストーリーと攻めた作りに、これは絶対におもしろくなると確信しました。撮影自体も生放送のリアル感を出すために、15台以上の機材を使って長回しで一発撮りの連続!通常のドラマでは考えられないような撮影方法で、緊張する余裕もなく始まり、毎回怒涛の結末を迎えるので、アトラクションに乗ったような疾走感がありました。そのぶん集中できたし、出演者やスタッフとあれこれ相談しながら進めていったので、現場の一体感も強かったですね」濱さんが演じる花岡は、生放送中に悲劇が起こっているにもかかわらず、してやったりとほくそ笑む少々不気味な役柄で、興味をそそられる。「花岡は、タチの悪いタイプの人間ですね(笑)。序盤ではどんなキャラクターなのか見えてこないかもしれませんが、回を重ねるほどに人間性が明らかになってくるので、そこも見どころのひとつです。人間の恐ろしさを感じられる衝撃的な話ばかりで、先の読めないバッドな展開が繰り広げられるので、目が離せなくなると思います。オカルトではなく、私たちの身近でも起こりえる話ばかりで、実際に起こった話も盛り込まれています。もしかしたらドラマで出てくるストーリーに近い経験をしたことがある方もいるかも?毎回、ゾクゾクハラハラしてください」『何かおかしい』花岡(濱)が構成作家を務める『オビナマワイド』の生放送中に悲劇が巻き起こるヒューマンホラー。毎週火曜24:30~テレビ東京ほかにて放送中。テレビ東京のYouTubeチャンネルでは第3話まで、Paraviでは全話先行配信中。はま・しょうご1994年8月22日生まれ、東京都出身。「GirlsAward×avex BoysAward Audition」で特別賞を受賞しデビュー。『恋せぬふたり』『鎌倉殿の13人』(共にNHK)などドラマに出演。映画『辻占恋慕』も公開中。ジャケット¥68,200トップス¥18,700パンツ¥39,600(以上ザ ヴィリディアン/ザ ヴィリディアン TEL:03・5447・2100)※『anan』2022年6月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士(SOT)インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2022年06月12日DisGOONie Presents Vol.11 舞台『Little Fandango』の航海ゲネプロが10日に東京・EXシアター六本木で行われ、萩谷慧悟(7ORDER)、長妻怜央(7ORDER)、渡辺みり愛、校條拳太朗、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二、西田大輔(作・演出)、司会の長友光弘(響)が取材に応じた。同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。稽古について聞かれると、萩谷は「2週間前に稽古に入って、2週間で作ったんだという感想なんですけど、今回ゲネプロができるということも奇跡なんですよね。座組みが揃ったのも奇跡ですし、みなさんの前でゲネプロができるのも奇跡で、ここから良い航海を切れるように奮闘していければと思っています」と気合い十分。長妻は「若いキャストが多くて、すごく勢いがあって素敵だねって西田さんにも萩野さんにも賢二さんにも言っていただける。でも弱点が2つあると。油断することと、忘れちゃうこと。すごくいいんだけど忘れちゃうようで、忘れないように頑張ります」と語り、司会の長友が「けっこうでかい弱点だね」とつっこんでいた。萩野は「西田大輔さんが11作目で、DisGOONieがセカンドシーズン、新たな船出のスタート。尺に関しても今までは3時間45分だとか、終電までやる、朝までやるみたいな豪快なものでやってきたんですけど、今回なんと約3時間というスピーディーさになっていまして、そういった意味では我々も何か挑戦している作品になってきています」と明かす。また、激しいガンアクションが満載の作品に、萩谷は「刀がないんだな、どうやって殺陣を表現するんだろうなと思った方も多いと思うんですけど、いつもと違った殺陣で、銃やナイフ、近距離や遠距離といろんなところに視点が移るようなアクションになってます」と紹介し、長妻は「僕は銃を回すのをめっちゃ練習しました。ずっと練習してたので落とすことはないんじゃないかな。センスがあるキャラなので、意識して見てほしいです」とアピールする。男性陣はさらに「距離感がすごくあるから、息を合わせる部分はすごく大変。西田さんがそれぞれのキャラクターの味が出ている殺陣をつけてくださったので、楽しんでいただきたい」(校條)、「ガンアクションと聞いた時は『すぐ撃っちゃいそうだけど、どうするの?』と思ったんですけど、納得できるような台本を書いてくださっている」(瀬戸)とそれぞれ感想も。一方、松田は「ド派手なアクションはお若い方達にお任せして、(自分が演じる)タンストールというおじさんは、ある意味、僕の話す言葉がアクションになってるかなと。うまいこと言ってますよね、僕」と語った。6月5日が誕生日の長妻は稽古中に24歳になったそうで、「誕生日にちょうど配信がありまして、その時にキャストの皆さんから色紙みたいなのを……萩谷慧悟くんが用意してくれてこう、なんですかね? 前開きのこういうやつにちっちゃく紙があって、なんか一人ひとりのつらつらとメッセージが」と概要の説明から入り、萩谷が「嬉しそうじゃないけど!」とつっこむ。長妻は「色紙の言葉にすごく個性があるキャストさんたちだなと感じまして、すごく嬉しかったです。家に保管してあります。たまに元気がなくなった時に見ようかなと思います」と喜びを表していた。東京公演は東京・EXシアター六本木にて6月10日~6月19日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月2日~7月3日。東京公演では、6月16日18:00公演限定で、観客カーテンコールの写真撮影(スマートフォンのみ)が可能で、さらに大阪千秋楽公演(7月3日13:00)のイープラス「Streaming+」での生配信も決定した。
2022年06月10日DisGOONie Presents Vol.11 舞台『Little Fandango』の初日前会見が10日に東京・EXシアター六本木で行われ、萩谷慧悟(7ORDER)、長妻怜央(7ORDER)、渡辺みり愛、校條拳太朗、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二、西田大輔(作・演出)、司会の長友光弘(響)が登場した。同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。のちに「ビリー・ザ・キッド」として知られることとなるヘンリー・マカーティ役の萩谷は「影のある役で、自分の本質とは真逆にある役に挑戦させていただいています。若くして伝説を作ってると、いろんな作品にも取り上げられてますし、西部劇自体、俳優人生で演じるのはあまりないと思うので光栄に思っています」と役について説明する。「僕はすごくおしゃべりなんですけど、マカーティは口数も少ないですし、一匹狼で何か気になるなと思わせるようにやっていきたいなと思っています」と意気込む。司会の長友も「慧悟はおしゃべりだからな」と納得していた。マクスウェル/ピートの2役を演じる長妻は「ひゃい!」と甲高い声で手を上げ、喉が詰まったような声で文字で表せないような挨拶を続ける。「ずっと昨日から準備してこのボケを考えてきて、面白いですか?」と尋ねる長妻は「今回ピートとマックスの2役をやらせてもらって、僕とは真逆のキャラでめちゃくちゃおしゃべり」と萩谷のコメントにかぶせてさらにボケる。「なんかミスりましたかね?」と聞く長妻に、萩谷は「大ミスしてるよ!」と指摘していた。長妻は改めて「西田さんが以前に書いて、僕らもやらせてもらうということでアレンジが加わって、僕にすごく当てはまるようなキャラクターに書いていただいて、僕はそれをもうただまっすぐ馬のように走るだけだなと感じてお芝居をさせていただいます。物語の中で色々なシーンがあるんですけど、気持ちの落差が激しい役なので、皆さんにどれだけ心を動かしていただけるのかが、このキャラクターの醍醐味だと思うので、全力で頑張っていきたいと思います」と真面目に語った。また父の日が近いということで親孝行のエピソードについて聞かれると、萩谷は「ちょうど母の日の時に、両親に会いまして。この舞台があるので、父の日には父親には会えないということで、合同でやったんですけど、父親が趣味でギターを始めて今後のライフワークにしていきたいと言ってて、習い始めたんですって」と語り始める。「『上手くなったら良いギターを買おうと思ってるんだよ』言ってたので、『だったら今からいいギターを僕が買うよ』と言って、いいギターを買いました」と明かす。長妻も「僕もちょうど……」と言いながら、「親に車を買いました。僕は免許持ってないんですけど、ありがたいことにお仕事もさせていただいて、ちょうど車検が切れるということで、新車にしようとプレゼントしました」と、豪華プレゼント話を披露した。東京公演は東京・EXシアター六本木にて6月10日~6月19日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月2日~7月3日。東京公演では、6月16日18:00公演限定で、観客カーテンコールの写真撮影(スマートフォンのみ)が可能で、さらに大阪千秋楽公演(7月3日13:00)のイープラス「Streaming+」での生配信も決定した。
2022年06月10日アイドルグループ・NMB48の前田令子、南羽諒が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“マジでキツかった”という合宿を振り返った。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。24日の配信には、オーディションの頃から親交のある前田令子と南羽諒が登場した。配信冒頭、企画趣旨を伝え終えた前田は「“あまり見ることがない組み合わせ”と言いましたけれど……最近なんか、めちゃくちゃ見るんじゃないですかね(笑)?」とツッコミ。「チームNの夢中ライブ公演にまたぎ出演をさせていただいているので、羽諒といっぱい公演出たりとか。同期ということもありますし、候補生時代はずっと一緒にいた」と説明した。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「NMB48とおしゃべり」では、2人が参加した「第3回AKB48グループ ドラフト会議」の話題に。南が「合宿とかもめっちゃ思い出ある」と切り出すと、前田は「合宿はホンマにキツかったな」「マジでキツかったよ」と眉間に皺を寄せる。前田いわく「羽諒は極限まで行ったよね(笑)」とのことで、南も「ホンマにヤバかった」「人生のターニングポイント」「今やからこうやって、思い出話として笑えるけど」と共感。「悲しいクリスマスやったもん……こんなちっちゃいクリスマスケーキを、みんなで『メリークリスマス!』って言って、ちょびちょび食べて。お茶で乾杯するんです(笑)」と振り返り、笑いを誘った。
2022年05月25日アイドルグループ・NMB48の前田令子、南羽諒が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“センターを務めること”の大変さについて語った。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。24日の配信には、オーディションの頃から親交のある前田令子と南羽諒が登場した。配信冒頭、企画趣旨を伝え終えた前田は「“あまり見ることがない組み合わせ”と言いましたけれど……最近なんか、めちゃくちゃ見るんじゃないですかね(笑)?」とツッコミ。「チームNの『夢中雷舞』公演にまたぎ出演をさせていただいているので、羽諒といっぱい公演出たりとか。同期ということもありますし、候補生時代はずっと一緒にいた」と説明した。ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答える「NMB48とおしゃべり」のコーナーでは、「公演でそれぞれセンターをしていますが、どこが大変とかってありますか?」という質問を最初にピックアップ。前田は「大変なところいっぱいあります」と前置きしながら、「まずは、後ろが見れへん」「1回間違えたら終わり」と話した。これには、南も「終わり!」と深く共感。「めっちゃ危なかった時があった」「センター初日の1曲目! サビで(笑)! ホンマに頭が真っ白になって、めちゃくちゃ焦ったんです。でも、体が勝手に動いてくれて大丈夫やった」と振り返る。南の冷や汗ものだったエピソードを聞いた前田は「今までは(後ろから)みんなを見られるポジションで公演をやってたから、前おらんかったら焦るよな」「しかも後ろと前のポジションで振りも全然違うんですよ」と補足。南が「普段からセンターをやってる方はホンマにすごいと思った」と話すと、前田は「ホンマにそう」「『もっと支えないと』って思った」と、しみじみと語った。
2022年05月25日株式会社ブランジスタメディアは、京都府綴喜郡宇治田原町と提携し、女優の夏菜さんがナビゲーターを務める「旅色FO-CAL」宇治田原町特集の掲載が2年目を迎え、4月25日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを府内各所や都内での配布、ふるさと納税寄附者の受領証明書送付に同封するなど、PRを開始いたします。■ 「旅色FO-CAL」宇治田原町特集/スペシャルナビゲーター・夏菜さん「宇治田原で、ディープな京都を体験」 電子雑誌「旅色」は、京都府・宇治田原町と提携し、同町のPRを目的とした「旅色FO-CAL」宇治田原特集が、公開2年目を迎え、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を開始いたしました。日本緑茶発祥の地としても知られ、大阪や京都の中心地からのアクセスが良く、2024年には新名神高速道路のインターチェンジも完成の予定の京都・宇治田原町。利便性もよく、自然豊かな環境のなかで暮らしたい、と移住してくる人も増えているというディープな京都が楽しめるまち・宇治田原の魅力を、女優の夏菜さんがご紹介します。■ 特集「1泊2日でいく おもてなしの町 京都・宇治田原でくつろぎの旅」 町の地形から“ハートのまち”としても知られ、町にはハートのオブジェが点在し、インスタ映えスポットが多数ある京都・宇治田原町を、女優の夏菜さんが巡ります。特に正寿院には猪目窓(いのめまど)といわれる日本古来の伝統模様の窓がハート形に見えることから、ハートの町宇治田原の人気観光スポットとなっています。他にも、お茶の町ならではの、お寿司や抹茶ソフトクリームなども堪能。1泊2日で巡った夏菜さんの旅のオフショットや、移住者が語る宇治田原町の魅力、特産品の紹介など盛りだくさんの内容です。夏菜さんが宇治田原町を旅するスペシャルムービーを公開しています。夏菜さんの旅ムービー: 動画1: ■ 紙冊子の主な配布場所下記場所にて配布を予定しております常設設置京都府移住センター、京都総合観光案内所、京阪宇治駅前観光案内所、味夢の里観光PRコーナー、東京駅日本橋TIC TOKYO、京都府観光案内所、宗円交遊庵やんたん、公共施設、金融機関、コンビニエンスストア期間限定設置(令和4年夏〜秋頃予定)高速道路サービスエリア内リーフレット広告(大津SA上下・吹田SA上下・宝塚北SA他)その他ふるさと納税寄付者に配布紙冊子画像<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月25日京都府内各所やふるさと納税寄附者の受領証明書に同封して配布株式会社ブランジスタメディアは、京都府綴喜郡宇治田原町と提携し、女優の夏菜さんがナビゲーターを務める「旅色FO-CAL」宇治田原町特集の掲載が2年目を迎え、4月25日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを府内各所や都内での配布、ふるさと納税寄附者の受領証明書送付に同封するなど、PRを開始いたします。「旅色FO-CAL」宇治田原町特集 / スペシャルナビゲーター・夏菜さん「宇治田原で、ディープな京都を体験」 電子雑誌「旅色」は、京都府・宇治田原町と提携し、同町のPRを目的とした「旅色FO-CAL」宇治田原特集が、公開2年目を迎え、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を開始いたしました。日本緑茶発祥の地としても知られ、大阪や京都の中心地からのアクセスが良く、2024年には新名神高速道路のインターチェンジも完成の予定の京都・宇治田原町。利便性もよく、自然豊かな環境のなかで暮らしたい、と移住してくる人も増えているというディープな京都が楽しめるまち・宇治田原の魅力を、女優の夏菜さんがご紹介します。「旅色FO-CAL」宇治田原町特集表紙:夏菜さん■ 特集「1泊2日でいくおもてなしの町京都・宇治田原でくつろぎの旅」 町の地形から“ハートのまち”としても知られ、町にはハートのオブジェが点在し、インスタ映えスポットが多数ある京都・宇治田原町を、女優の夏菜さんが巡ります。特に正寿院には猪目窓(いのめまど)といわれる日本古来の伝統模様の窓がハート形に見えることから、ハートの町宇治田原の人気観光スポットとなっています。他にも、お茶の町ならではの、お寿司や抹茶ソフトクリームなども堪能。1泊2日で巡った夏菜さんの旅のオフショットや、移住者が語る宇治田原町の魅力、特産品の紹介など盛りだくさんの内容です。夏菜さんが宇治田原町を旅するスペシャルムービーを公開しています。「旅色FO-CAL」宇治田原町特集:夏菜さん「旅色FO-CAL」宇治田原町特集:夏菜さん夏菜さんの旅ムービー: ■ 紙冊子の主な配布場所下記場所にて配布を予定しております。常設設置京都府移住センター、京都総合観光案内所、京阪宇治駅前観光案内所、味夢の里観光PRコーナー、東京駅日本橋TIC TOKYO、京都府観光案内所、宗円交遊庵やんたん、公共施設、金融機関、コンビニエンスストア期間限定設置(令和4年夏〜秋頃予定)高速道路サービスエリア内リーフレット広告(大津SA上下・吹田SA上下・宝塚北SA他)その他ふるさと納税寄付者に配布紙冊子画像「旅色FO-CAL」宇治田原町特集紙冊子「旅色FO-CAL」宇治田原町特集紙冊子<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月25日7人組アーティスト・7ORDERの萩谷慧悟と長妻怜央が、DisGOONie Presents Vol.11 舞台「Little Fandango」でW主演を務めることが1日、明らかになった。同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。W主演の萩谷、長妻をはじめ、渡辺みり愛、校條拳太朗、山口大地、内堀克利、村田洋二郎、大海将一郎、吉川友、中村嘉惟人、横井翔二郎、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二が出演。東京公演は東京・EXシアター六本木にて6月10日~6月19日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月2日~7月3日。○萩谷慧悟 コメント3年前にvol.7で初めてディスグーニーに乗船し素敵な仲間と出会ってからまたあの船に乗りたいと願っていましたところ、こうして再び乗船できて嬉しく思っています。今回の作品が西部劇ということで、あまり演じる機会が少ない世界をこの座組みで挑戦できるのが楽しみです!人の信念と正義、さまざまな解釈を皆様に楽しんでいただきたいです。○長妻怜央 コメントディスグーニーさんとの出会いはDECADANCEという作品でした。その作品をやらせていただいてからお芝居に対する考え方だけではなく、僕の根本の部分が変わった作品に出会えたと思いました!そんなディスグーニーさんにそれも主演という形で出させていだけることを本当に光栄に思います!出させていただくからには全力の全力投球でやらせていただこうと思っています!見ていただいた方の心にブッ刺さるような作品にしていけるように頑張りたいと思います!よろしくお願いします!○渡辺みり愛 コメントDisGOONieさんの舞台は今までに何人かメンバーも出ていて、私が今回出させて頂けることがとてもびっくりで不安ですが、誠心誠意努めてまいります。この舞台を通してまた新たな表現を身に付けたり、色々な発見が出来たらいいなあと思っています。是非、沢山の方々に見に来ていただきたいです。宜しくお願い致します!○西田大輔(作・演出・プロデュース) コメントまた力強く、ディスグーニーの航海が始まります。物語は、西部開拓時代。今から150年前のフロンティア精神溢れるアメリカ。困難の中で何かを産み出そうともがく、ならず者たちの生き様を、若き彼らと精一杯描いてみようと思います。荒波を越えるような想いを一緒に。
2022年04月01日阪本奨悟が、4月10日に日本橋三井ホールにてワンマンライヴを開催することを発表した。ミュージカルや舞台と幅広く活躍を続ける阪本奨悟。5月からは、ミュージカル『「刀剣乱舞」~真剣乱舞祭2022~』に堀川国広役として出演が決定しており、大型ライブ公演アリーナツアーで全国8都市を回る。ライブタイトルは『阪本奨悟 ONE-MAN LIVE 2022「Re:Starting Over」』。今回のワンマンは、阪本が「これまでの集大成を見せる」と意欲を燃やすように、新旧織り交ぜたベストのセットリストとなっており、久々のバンドスタイルでのライブとなっている。<ライブ情報>『阪本奨悟 ONE-MAN LIVE 2022「Re:Starting Over」』2022年4月10日(日) 日本橋三井ホール1部:14:45 開場 / 18:15 開演2部:15:30 開場 / 19:00 開演【チケット料金】全席指定:6,600円(税込)※ドリンク代別途必要※オリジナルポストカード付き(数種類からランダムに一人一枚 / 1部2部は別バージョン)※未就学児童入場不可 / 6歳以上チケット必要チケットはこちら:問い合わせ:ホットスタッフプロモーション:03-5720-9999(平日12:00~18:00)■阪本奨悟 OFFICIAL SITE
2022年03月19日歌手の田原俊彦が27日、都内で還暦記念写真集『DOCUMENTARY』の発売記者会見を開催。初ヌードに挑戦した感想を語った。28日に発売される同写真集は、宿敵・FRIDAYとタッグを組んで制作。還暦にちなみ、赤ふんどし1枚の初ヌードに挑戦し、日々のダンスによって作り上げられた60歳とは思えない肉体美を披露している。また、海岸での撮影では愛車と、ハウススタジオでは愛犬との撮影も行った。撮影は写真家・下村一喜氏が担当した。田原は「まさか自分がこんな年齢になるまで、THEアイドルを継続してやっているとは想像はできなかったんですが、こうして今も現役バリバリでコンサートもディナーショーも、ファンの皆さんと交流ができて60歳になった」としみじみ。「僕らの子供時代の60歳は定年だったり、おじいちゃんだなという目で見るイメージがあったんですけど、今では人生100年と言われる時代になって、60歳なんてまだまだ胡坐をかくわけにはいかない。『DOCUMENTARY』という写真集で現在の田原俊彦の等身大の姿を記憶に残してくれたらうれしい」と語った。赤ふんどし1枚の初ヌードについては、「裸になるのは、表舞台では水泳大会くらいしかないので、ヌードって怖いなって。FRIDAYチーム何するかわからないなってビビっていたんですけど、本当に和気あいあいと明るく楽しく、ただ、ふんどしを巻くとき恥ずかしかったですね。女性のスタイリストにイチモツを預けるという……」と話して笑いを誘い、「いい体しているなという感じですかね」と自身の肉体に惚れ惚れしているようだった。
2022年01月27日歌手の田原俊彦が27日、都内で還暦記念写真集『DOCUMENTARY』の発売記者会見を行った。28日に発売される同写真集は、宿敵・FRIDAYとタッグを組んで制作。還暦にちなみ “赤い褌(ふんどし)” を着用したカットも収録し、日々のダンスによって作り上げられた60歳とは思えない肉体美を披露している。また、海岸での撮影では愛車と、ハウススタジオでは愛犬との撮影も行った。撮影は写真家・下村一喜氏が担当した。田原は「まさか自分がこんな年齢になるまで、THEアイドルを継続してやっているとは想像はできなかったんですが、こうして今も現役バリバリでコンサートもディナーショーも、ファンの皆さんと交流ができて60歳になった」としみじみ。「僕らの子供時代の60歳は定年だったり、おじいちゃんだなという目で見るイメージがあったんですけど、今では人生100年と言われる時代になって、60歳なんてまだまだ胡坐をかくわけにはいかない。『DOCUMENTARY』という写真集で現在の田原俊彦の等身大の姿を記憶に残してくれたらうれしい」と語った。FRIDAYからオファーを受けたときの心境を聞かれると、「『勘弁してくれ!』と思いました。毎年いろんな友達、ちょいちょい撮られたりして、『いい加減にしろ』と思っていた」と苦笑いを浮かべながら告白し、自身についても「20代、30代撮られまくって、やられまくりました」と回顧。「こういうオファーをいただいて逆に面白いんじゃないかな」との思いでオファーを受けたと言い、「素晴らしいスタッフ、カメラマンの下村さんもそうですけど、スペシャリストが集まって、みんなとチームワークよくいい作品が作れたので、今は感謝でいっぱいです」と話した。
2022年01月27日毎日新聞出版株式会社は、11月27日に田原総一朗さんの最新刊、書籍『堂々と老いる』を発売します。『堂々と老いる』書影(帯あり)著者は、深夜討論番組「朝まで生テレビ!」の司会者としてすっかりお馴染みの顔である田原総一朗さん。直撃、追求、たたみかけ――87歳の現在もアグレッシブに、まさに命を賭けてナマ討論に挑み続けています。そんな田原さんが初挑戦した「老い」のエッセイです。本書では「老い」に対する心構えに始まり、健康維持のための日課、社会とのつながり方、家族との付き合い方など自身の体験をもとに具体的に紹介。中でも、愛妻家の一面がうかがえる第5章は必読です。田原さんは、「これまでずっと、好きなことをやるぞと思って生きてきた」と振り返り、「好奇心が強いから、次から次へとやりたいことが湧いてくる。会ってみたいと思ったらすぐ会う」と語ります。一方、老年期を迎えた男性たちはどうでしょうか。「100歳まで生きなきゃならないという戸惑いがある。死ぬ前の老後の生き方がわからない人が多い。男は、趣味のゴルフも麻雀も酒を飲むのも全部、サラリーマンとして会社の付き合いでしていたことで、定年になると孤独になる。どう生きればいいかわからなくなる。ここで男たちは下手すると鬱になるし、場合によっては自殺するなんてこともある」と分析します。新型コロナウイルスの世界的流行によって生活様式が大きく変化した今、高齢者の働き方、生き方にもいっそう関心が集まっています。「変化の時代」が確実に到来したと田原さんは断言します。「従来の人生設計を書き換えて、自ら行動し、面白がって生きる未来だ。やりたいことが今はまだわからない人も大丈夫。とにかく世の中を面白がることから始めよう」。稀代のジャーナリストが人生を謳歌する秘訣を伝授します。【目次】第1章 「老い」は悪いことばかりじゃない長生きはできないと思っていた/フリーランスになった途端、謎の症状に襲われる/還暦を迎え、鬱状態に陥った/大病をして初めて考えた「生きる意味」/面白ければ疲れなど感じない/滑舌の悪さをプラスにとらえる/物忘れは脳を鍛えるチャンス/補聴器をつけたら怒らなくなった/老いは未知への冒険 ほか第2章 よく寝て食べて健やかに老いる高齢者ほど歯が大事/すべてを任せられる主治医の見つけ方/「一病息災」が健康を守る/人間ドックは年に1度のメンテナンス/30年以上のルーティンを守り、朝食は自分でつくる/疲れた脳は甘いもので回復させる/一日大さじ1杯のオリーブオイル健康法/どんなに疲れていても必ず湯船につかる ほか第3章 年をとっても、脳は使えば使うほど活性化する孤独を味方につければ何でもできる/人と向き合う趣味が脳を活性化する/聞く姿勢がコミュニケーションのカギ/嫌われ老人にならないために/若者への提言も高齢者の役目である/高校の同窓会で元気をもらう/恋愛に年齢制限はない/おしゃれを忘れてはいけない/大人になってからの勉強はがぜん面白くなる/60歳以上の9割が「定年後も働きたい」 ほか第4章 いくつになっても生きがいは見つけられるオンラインが高齢者の可能性を広げる/面白そうな誘いは断らない/できないことがあっても気にしない/ボランティアに参加し地域と関わる/新聞は大人の知的好奇心を刺激する/社会をよくするために政治に関心を持つ/読書は興味の幅を広げ想像力を培う/佐藤優さんに聞く「真の教養」を身につける方法/歴史を学ぶ意義 ほか第5章 家族とのほどよい関係の保ち方妻の乳がん発覚、夫婦で治療法を模索した/長い不倫、激しい自責の念に襲われる/妻の介護は濃密でかけがえのない時間/最愛の妻の死後、抜け殻のようになった/独り身のつらさを乗り越えるための対処法/家族の言うことには素直に耳を傾ける/終活には興味がない/もしもに備えて資産情報や知人の連絡先を家族に伝えておく/死ぬ間際まで、楽しく生きたい ほか【著者紹介】田原総一朗(たはら・そういちろう)1934(昭和9)年、滋賀県生まれ。1960年、早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。1963年、東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局の準備段階から入社。1977年、フリーに。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。1998年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。早稲田大学特命教授と「大隈塾」塾頭を務めた(2017年3月まで)。「朝まで生テレビ! 」(テレビ朝日系)、「激論! クロスファイア」(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ・ラジオの出演多数。著書に『創価学会』『脱属国論』(井上達夫氏、伊勢崎賢治氏との共著)『公明党に問う この国のゆくえ』(山口那津男氏との共著)(いずれも毎日新聞出版)、『戦後日本政治の総括』(岩波書店)、『日本人と天皇 昭和天皇までの二千年を追う』(中央公論新社)、『日本の戦争』(小学館)ほか多数。【書誌情報】『堂々と老いる』●著者 :田原総一朗●出版社 :毎日新聞出版株式会社●定価 :1,430円(税込)●判型など:新書変型判・並製/1C/240頁/2021年11月27日発売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日