予定通りにいかないと怒る夫。妻は逃げ出すことができるのか?夫と息子と3人で暮らす専業主婦の妻・麻沙美さん。旦那さんの怖すぎる性格に、毎日怯えて暮らしていました。それは「自分の予定は少しでもズレたくない」こと。ズレると途端に性格が変わるのです。普段は穏やかで優しいパパ。しかし、少し予定からズレた行動をすると途端に暴言や大声を出されるそうで…。子どもが生まれてからは「予定通り」なんて到底難しく、怒らせないように必死に過ごす日々。逃げたい。でもお金も仕事もない、逃げられない。妻と子どもの運命は…。■前回のあらすじ付き合っているときから幸弘のキレやすい性格はわかっていたものの、父親も同様だったため違和感を飲み込んで結婚に至った麻沙美。男の人はこんなもの、自分が我慢すればいいと思っていたのだが…。幸弘は、私の友人に会うときも、自分の友人といるときもいつも穏やかで優しく、完璧な夫でした。他人に対しては予定を崩されてもその場で怒ることはせず、必ず後でふたりになってからひどく文句を言うのです。今回も、突然子連れ参加になった武志さん夫妻に嫌な顔ひとつせず、お子さんの面倒を見ていました。しかし―…。帰りの車内は口調も変わり、ずっと愚痴ばかり言っていました。反論すると急に車のスピードを上げ、カーブを曲がり急ブレーキをかけてきて…。一歩間違えば命の危険もある行為に、心臓がバクバクしました。彼の言葉に逆らってはいけないのです…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月11日夫の予定通りの人生から、妻は逃げ出すことができるのか?夫と息子と3人で暮らす専業主婦の麻沙美さん。旦那さんにはあるこだわりがあるようで…。それは「自分の予定は少しでもズレたくない」こと。ズレると途端に性格が変わるそうなのです。普段は優しくていいパパ。しかし、少し予定からズレた行動をすると途端に暴言や大声を出されるそうで…。夫婦ふたりのときはまだ耐えられたけれど、子どもが生まれてからは「予定通り」なんて到底難しく、麻沙美さんは日々怯えて暮らしていました。逃げたい。でもお金も仕事もない、逃げられない。妻と子どもの運命は…。■前回のあらすじ夕飯が少し遅れただけでも、予定通りにいかないと人格が豹変する夫。それに怯えて暮らす麻沙美と子どもは震えて耐えるしかない。しかし麻沙美はある決意をしていたのだった。結婚前から、幸弘の突然怒るクセは現れていました。しかし、長年父が暴れるのを見てきた私は、怖くても「男の人はこういうものなんだ」としか思わなかったのです。私は男の人とまともにお付き合いするのは幸弘が初めてで、父と幸弘、ふたりが似た性格だったことで「男の人」への価値観が固まってしまっていたのかもしれません。プロポーズされたときに迷いはありましたが…あの時間さえやりすごせば優しい彼と平和な毎日を過ごせる。怒らせなければいい…あの頃は本気でそう思っていました。でもそれはとても難しいことだったと、結婚後何度も思いました…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月10日夫の機嫌を取っていた人生から、妻は逃げ出すことができるのか?夫と息子と3人で暮らす麻沙美さん。夫の希望で結婚後は専業主婦として夫を支えていた麻沙美さんですが、旦那さんのあることに困っていて…。なんと「自分の予定が少しでもズレると性格が豹変する」そうなのです。普段は優しくていいパパだけれど、ひとつミスをすると途端に暴言や大声を出されたりするそうで…。夫婦ふたりのときはまだ耐えられたけれど、子どもが生まれてからはその「予定通り」というハードルが上がっていきます。逃げたい。でもお金も仕事もない、逃げられない。妻と子どもの運命は…。夫の幸弘は、普段のお出かけでもたくさん調べてプランを出してくれますし、私たちを楽しいところに連れて行ってくれます。そのときはいいパパなのです。しかし―…。一度予定からズレると、夫は人が変わったように私を責め立て、モノに当たることも。これがいつ私や息子に向かうかと思うと、怖くてたまりません。私にはお金も仕事も自由もない。でも…あと少しで、私たちは逃げ出します。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月09日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの「男尊女卑をする上司の末路」です。「女だから…」と女性を馬鹿にする上司のアカマツカリンが少しでもアカマツに背く行動をすれば、男尊女卑な発言ばかり…そんな性悪なアカマツにまさかの天罰が!?<<第1話はこちら!>>前回のあらすじ出典:YouTubeストレス発散のためにお寿司屋さんへ……大好きなお寿司を食べて幸せな気分に浸っていると、なんとアカマツが来店!?女将さんを呼び……出典:YouTube事情を話す……出典:YouTube楽しみにしていたのに……出典:YouTubeその時……出典:YouTubeカリンに気付いたアカマツ出典:YouTube断るカリン……出典:YouTubeお酒を無理やり飲まそうと……出典:YouTube大将が注意してくれて……出典:YouTubeお会計をすることに……出典:YouTube次回出典:YouTubeお寿司屋に突如来店するアカマツに見つけられてしまい、「ちょっとくらい飲めるだろ」と絡まれるカリン……その時、大将が助けてくれるのでした……※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月26日奈月は中途入社した会社で拓也と出会い交際。1年後にプロポーズされ、拓哉の実家に初めて挨拶に行くことになりました。ところが…。■初対面から嫌な予感がする義母結婚の挨拶に行った日、奈月がお義母さんにお土産のクッキーを渡すと、「由美ちゃんは、事前に好きなものを聞いてくれた」とため息。奈月は由美ちゃんのことを親戚の人かな? と思ったのですが、まさかの拓也の元カノで衝撃を受けました。さらに…。■結婚を反対されて…由美は料理上手で家庭的な人だという義母。会話をすべて由美につなげている様子です。それに加え、奈月たちが結婚後も義実家で同居するつもりがないと知った義母は、「由美以外との結婚は認めない」と言い出し、ふたりの結婚まで反対する始末。拓也は「とにかく俺は奈月と結婚する」と言ってくれましたが、先行きが不安になる奈月でした。その日の夜、由美のことが気になり、なかなか寝つけない奈月。本当は拓也も由美と結婚したかったのでは? と疑心暗鬼に。翌日、意を決して拓也に由美について聞いたのですが…。この後、義母がさらにヒートアップしていきます。こちらは投稿されたエピソードを元に7月15日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■由美と奈月を比較し、結婚に反対する義母に読者は?何かと由美と奈月を比較し、挙句の果てに奈月と拓也の結婚に反対。そんな義母に対して読者から痛烈な批判コメントが殺到しました。・そんなにその元カノが可愛いんだったら、養女にでも迎えたらいいんじゃない? 要は自分好みの元カノに色々して欲しいんでしょう?・由美ちゃんがそんなに好きなら養子にでもとって、息子と絶縁してはどうですか? 30にもなって料理が、と言う前に。そんな歳になって、常識はずれな発言をすることを恥じた方が良いよ。・結婚は当事者同士の意思が合致して成り立つものだから、当事者以外があれこれ言ったところでどうにもならないわ。拓也の婚約者である奈月の前で、義母が拓也の元カノの話をするのはタブーですよね。ましてや奈月と由美を比較するのは、もってのほかでしょう。続いて、拓也と別れてからも義母と連絡を取り合い、義母の家にまで行っている由美に対する読者のコメントです。・元カレの母親と連絡を取り合う元カノも気持ち悪いなぁ。・幼馴染でお母さんとも仲がいいのはわかったけど、常識的に考えて本人不在のときに家に行くってちょっとヤバメな子なのかなぁって思ってしまう。・まだ由美は嫁になること諦めてなさそう…外堀埋めるために義母に愛想振り撒いてそうだなあ。最後に奈月と似た経験をした読者の体験談をご紹介します。・義母は、義姉と私を陰で比べていました。私は料理下手とか娘の方が家事できるわ、など。・結婚の報告に行ったら、私の目の前でまだ早いんじゃない? と義母に言われました。また、結婚前の泊まりはダメと言われました。何時代でしょう… 明らかに女性を守るのではなく、私への嫉妬を感じました。・主人のいないところで、義母が勝手に想像した私の悪口を言います。子ども怒ってるの見て虐待、泊まりにくるからと部屋を掃除したら完璧主義、子どもに予防注射打ったら薬漬け、愚痴を聞いてあげて励ましたら、口が上手いと言われました。小姑と一緒に。義母が息子の元カノに執着しているのは、自分にとって都合の良い存在だからとしか思えませんよね。そんな義母の要求にすべて応えるのは無理というもの。拓也の母のようなタイプは、こちらが下手に出れば出るほど、嫌味を言ってくることも。このような場合は、思い切って義母と距離を置くほかないですね。成人しているふたりが、義母の反対を無視して結婚しても、何の問題もありません。しかし、奈月と拓也はこの窮地をどのように乗り越えていくのでしょうか。▼漫画「元カノが好きすぎる義母」
2023年09月08日皆さんの会社では、男尊女卑の風習が残っていたりしますか…?今回は「男尊女卑が根強く残る会社で…」スカッとするエピソードを紹介します。イラスト:natsushiba男尊女卑が根強く残っていて…時代錯誤な人会社で新年会が開催されたとき用意は女がしろずっと差別発言を片付けを始めると…部長が指示を出してくれスカッとした最終的には上司も片付けをしたみたいですが、男女平等の時代にこんな大胆に男尊女卑をする人がいるなんて…驚きが隠せませんね。「男だから女だから」という考えをなくし、平等に考えたいものです。。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月07日私の両親は結婚35年目。父は男尊女卑の考えが強い田舎出身で、男4人兄弟の次男です。わが家では日ごろから母が家事をするのが当たり前。父は母がいつもイライラしながら我慢していることを気にする様子もなく、家事にはノータッチでした。そんなある日、孫から鋭いひと言を浴びせられたことで、生活態度を変えざるを得なくなった父のことをお話しします。★関連記事:義父に娘の誕生日ケーキの変更をお願いしたらいきなり激怒! 自分の思いや価値観を押し付けてきて男は動かないのが当たり前!結婚35年目の私の両親。58歳の父は男尊女卑の考えが強く残る田舎出身で、4人兄弟の次男です。母が嫁いだころから父の実家で集まりがあると、父の兄弟たちはテレビを見て談笑しているだけなのだとか。その様子を見て母は、「妻たちが全員バタバタしているのに、1人くらい手伝ってくれる男はいないのかな」と思っていたそうです。 父の母も、「夫ではなく嫁が動きなさい」という考え。母をはじめとした女性たちは、食事のための買い出し、料理、片付けをするのが当たり前だったのだそう。そんな男尊女卑の考え方が強い家で育った父には「家のことは妻やってもらって当たり前」と思っていて、母を手伝うことはごくまれでした。母はそんな父の姿に「なんで手伝おうという気が起きないんだろう。いつもゴロゴロしているだけ。私は家政婦じゃないし、これが続くならもう離婚したい」と思っていたそうです。何度か手伝ってほしいと父に頼んでみたそうですが、その場だけの対応で継続することはなし。そんな父でも母の体調が良くないときは、さすがにご飯を買ってきたり洗濯をしたりはしたそうです。母は日に日にたまるストレスから何度も離婚を考えたそうですが、仕事はしっかりとしていて収入もそれなりにあった父。私を含めて3人の子どもがいて、母にはシングルマザーになる勇気がなかったため、実際に離婚することはありませんでした。母は「家事をやってくれることを期待しても無駄だし、私が諦めてやればいいだけ」と思っていたそう。孫からの痛い指摘に父は私の息子が3歳になって、お手伝い欲が強い時期に実家へ帰省したときのことです。母が夕食の準備をしているところに、私の息子が台所にお手伝いをしに行きました。サラダを盛りつけたりご飯をよそったり、お箸を並べたり……と息子は忙しそうな様子。母は「お手伝いしてくれるからすごく助かるよ!」と息子を褒めていました。一方で「なんで3歳の子どもでも自主的にお手伝いができるのに、50歳を過ぎたおじさんはできないのだろう。孫がお手伝いしているのに何とも思わないのが、やってもらって当たり前の人の思考なんだろうな」と感じたそう。相変わらず横になってテレビを見ていただけの父は、孫がお手伝いをしている姿を見て、「おー! 頑張っているね。ばあばのお手伝いお願いね!」と言いました。すると私の息子は「えー! 僕は、ばあばのお手伝いを頑張っているのに、なんでいつもじいじは何もしないでゴロンとテレビを見ているの? みんなでお手伝いしたらばぁばもうれしいのにね」とニコニコしながら、鋭い指摘をしたのです!その場しのぎではなくなった父孫を溺愛する父は指摘を受けるなり、バッと起き上がり「そうだよね。じいじもお手伝いしないといけないよね。じいじも一緒にお手伝いしたほうが早くごはんが食べられるね」と言い、台所で配膳の手伝いを始めたのです。母は「言われるまで動けないじいじは変だよね。これからじいじもお手伝い頑張ってくれるかな」と息子に言いました。すると息子は「じいじはお手伝いちゃんとできるよね! ばあばはいつもやることたくさんだから頑張ってね! みんなでやったら早く終わるんだよ」と父に手伝いをするように言ったのでした。母は、私の息子が3歳ながらにして自分が家事をしている姿をしっかり見てくれていたことがとてもうれしかったそう。そして、父にとって孫からの指摘はよっぽど効果があったのか、それからはその場しのぎではなく、少しずつ家事をやるようになったそうです。特に皿洗いは毎回するようになって、父の変わりようにびっくりすると母は笑っていました。母は、「60歳前だけど気付いてくれてよかった。私もいつ動けなくなるかわからないから、今のうちに自分で家事ができるようになってもらわないと困るよ!」と父に言ったそう。すると「今まで30年以上も甘えてごめんね。そしていつも家事をやってくれてありがとう。これから先何があるかわからないし、自分で家事ができなくて困るのは俺だからもう少し頑張ります」と、今までの父からは考えられないような言葉が返ってきて、母はかなり驚いていました。まとめ男尊女卑の思想が強い環境で育った父にとって、家事は女性がすべてやるのが当たり前でした。ただ、育ってきた環境が影響していたとはいえ、もう少し早く母からの要望を聞いてあげて欲しかったと思います。これまで離婚に至らなかったのも、母の我慢があったからこそ。大好きな孫の言葉に反するわけにはいかないので、今後は父も母のことを助けてくれるようになるだろうと期待しています。そして、この先もまだまだ続く夫婦生活、2人で協力して仲良く過ごして欲しいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/MISATOイラスト/きびのあやとら著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2023年08月06日■前回のあらすじ夫婦で義実家を訪ね、義母に「拓也の幸せを一番に考えてほしい」と話す奈月。しかし義母は、由美とならすべてうまくいくと大反論。そんな義母に、拓也は「今の母さんとは分かり合えない」と言い放ち……。 >>1話目を見る 【妻 Side Story】疎遠になって1年後。お義母さんから突然届いた手紙には、素直じゃないながらも、初孫の誕生をお祝いしたいという気持ちが込められていました。人の根っこにある価値観はなかなか変えられない……。だけど、もしかするとお義母さんは、少しずつ変わろうとしてくれているのかもしれない。手紙から、そう読み取ることもできました。お義母さんにまた会えたら、どんな話をしようかな……?原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月26日■前回のあらすじ義母とタッグを組み、どうにか寄りを戻そうと誘惑してくる由美。しかし拓也は「由美とよりを戻す気はない」とそれを一蹴する。帰宅後、拓也は義母と縁を切るべきかと考え始めて……。 >>1話目を見る 【妻 Side Story】拓也と一緒に話し合いに向かうと、そこには今までにないくらい感情を露わにしたお義母さんがいました。お義父さんが早くに亡くなってしまい、ひとりで家にいることの寂しさ。拓也に大黒柱として働いてほしいという期待。いろんな感情が絡み合って、お義母さんは「由美ちゃんがお嫁に来て、3人で一緒に暮らしたい」と願っていたようです。しかし、それはどうにもならなかった……。怒りの矛先を私に向けるお義母さんに、拓也は「これ以上わかり合うことはできない」と静かに告げます。次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月25日■前回のあらすじしばらく義母と距離を置いていた拓也のもとに、義母から「風邪を引いた」と連絡が来る。拓也が様子を見に行くと、そこには由美が1人で待っていた。拓也は、由美に「もう一度やり直したい」と迫られて……。 >>1話目を見る 【夫 Side Story】母さんは、由美が俺に未練があることを巧みに利用して、俺と奈月を別れさせ、由美と復縁させようとしていた……?そんな卑怯なことをしていたなんて信じられないし、何よりもショックでいっぱいでした。俺はもう、母さんと縁を切るしかないのでしょうか……?次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月24日■前回のあらすじ由美のマウントと、楽しげな拓也と義母の雰囲気に耐えられず、奈月は義実家を飛び出す。ようやく奈月を見つけた拓也は、「由美さんと結婚した方が幸せ」だと言う奈月を、「そんなことない!」と抱きしめて……。 >>1話目を見る 【夫 Side Story】風邪を引いた母さんの様子を見るために実家に行くと、そこにはなぜか元カノの由美が……。いきなり抱きついてきたかと思えば、「ずっと寂しかった」「奈月さんとうまくいってないってお母さんが言ってた」と誘惑してくる由美。まさか、母さんの策略なのか……?次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月23日■前回のあらすじ義母の誕生日当日。義実家に来ていた由美は、奈月にマウントを取り続ける。料理もプレゼントも由美に敵わないと怯んでいる奈月に、由美は「もしかして楽しくないですか?」とトドメの一言を放って……。 >>1話目を見る 【妻 Side Story】その場にいることすら限界だった私は、ひとりで義実家を飛び出しました。拓也が追いかけてきてくれたのは嬉しかったけど、こんな私なんかと一緒にいていいのか、由美さんと結婚したほうが幸せになれるんじゃないかと、思わず本音がこぼれてしまいます。そんな私にも、拓也は「俺にとって一番大事なのは奈月だ」と目を見て言ってくれて……。次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月22日■前回のあらすじ自分たちの生活を全否定された拓也は、義母とは一生理解し合えないと絶望する。しかし、翌週に義母の誕生日があることに気づき、仲直りのために夫婦で準備を進める。ところが誕生日当日、義実家には拓也の元カノ・由美がいて……。 >>1話目を見る 【妻 Side Story】せっかくお義母さんの誕生日をお祝いしたかったのに、家には拓也の元カノ・由美さんがいました。由美さんの素敵な料理やプレゼントには敵わず、私以外の3人だけが知っている昔話には入れず……。私だけ場違いで部外者なんだと、思い知らされてしまいました。次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月21日■前回のあらすじ叔母・澄子から、義母とは「もう少し時間をかけてわかり合って」と言われた奈月は、由美の凄さを認め、自分も頑張ろうと決意する。しかし、何をやっても義母からは冷たい態度を取られてしまい、心が折れかけて……。 >>1話目を見る 【妻 Side Story】お義母さんの誕生日をお祝いして、距離を縮めたい……。そう思った私は、ごちそうを作ったりプレゼントを選んだりと、できる限りのことをしました。準備万端で義実家を訪れますが、そこにいたのは見知らぬ女性でした……。次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月20日■前回のあらすじ奈月と拓也は、義母に許可なく入籍したことを謝罪するため、義実家へ。そこには叔母・澄子も笑顔で待っていた。しかし、相変わらず義母は由美を絶賛してばかりで、奈月を受け入れる様子はなくて……。 >>1話目を見る 【妻 Side Story】料理も刺繍も、私にとっては苦手分野。失敗ばかりでうまくいかず、相変わらず拓也の元カノ「由美ちゃん」と比較される日々が続きます。一体どうすればお義母さんに認めてもらえるのでしょうか……。次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月19日■前回のあらすじ奈月が由美について質問すると、拓也は“由美と別れるまでの経緯”を打ち明ける。拓也も、未だに由美と義母が繋がっていることは知らなかったといいます。結局、義母とは分かり合えないまま2人だけで入籍することになって……。 >>1話目を見る 【妻 Side Story】2人だけで入籍をすると、案の定お義母さんは大激怒。拓也の元カノ「由美ちゃん」との比較はさらにヒートアップし、私の胸を痛めつけます。挙げ句の果てには「どうしてあんな使えない子を選ぶのよ」「拓也を支えられない子なんていらない」と、私にも聞こえるように言ってきて……。次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月18日■前回のあらすじ奈月が一生懸命に話しかけても、義母はすべての話題を“由美”に繋げてしまう。さらに、奈月たちが結婚後も義実家で同居するつもりがないと知った義母は、由美以外との結婚は認めないと言い出すのだった。 >>1話目を見る 【妻 Side Story】お義母さんが溺愛する「由美ちゃん」について、拓也から話を聞きましたが、それでも私の中の不安は消えません。そして、どんなに拓也が説得しても、お義母さんに結婚を認めてもらうことはできませんでした。私たちはやむを得ず、2人だけで入籍することにしますが……。次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月17日■前回のあらすじ結婚の挨拶のため、初めて拓也の実家へ行くことになった奈月。義母にお土産のクッキーを渡すと、「由美ちゃんは、事前に好きなものを聞いてくれた」とため息をつかれてしまう。実は“由美ちゃん”とは拓也の元カノで…。 >>1話目を見る 【妻 Side Story】気が遣えて料理も上手だという、拓也の元カノ「由美ちゃん」と何かと比較され、結婚を反対されてしまった私たち。拓也は「とにかく俺は奈月と結婚する」と言ってくれましたが、私は先行きが不安で仕方ありません……。次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月16日【妻 Side Story】結婚挨拶の日に、私の知らない「由美ちゃん」の話を始めたお義母さん。親戚の誰かかな?と思っていたら、実は拓也の元カノということを知り、衝撃を受けました……。次回に続く(全12話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年07月15日■初対面のときから夫の実家は男尊女卑を強いる家だった滉平の両親に初めて会った唯菜。挨拶をしたときにはにこやかだったにも関わらず、敷居を一歩またぐと嫁としての試練が待っていたのです。座布団には男性しか座らない、ご飯は必ず男性より女性の方がおかずの数が少ないなど、滉平の実家には男尊女卑の考えが強くあるようでした。唯菜には違和感がありつつも、義両親とは1年に1回会う程度ということで気にしないようにしていました。ところが、唯菜が女の子を出産後、思いがけないことが起こります。なんと、滉平が会社をリストラされてしまうのです。再就職先を探すもなかなか見つからないなか、義父の口利きで就職先が決まりました。しかし、その会社は社宅はなく、実家から通勤するしかないということで、滉平の実家に同居することになったのです。もちろん、同居してから唯菜に自由はなく、毎日のように義母に虐げられていました。滉平に言っても取り合ってもらえず、そんなときに義祖父の法事が行われたのです。義母の味方をする夫。私の言うことは信じてもらえないの?法事の席でひとり浮いていた唯菜。疎外感を感じながらも嫁として必死で尽くしてきましたが、滉平には唯菜の頑張りが何ひとつ届かなかったようでした。唯一の味方だと思っていた滉平からの裏切りのような言葉。さて、このあと唯菜はどうするのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2023年5月3日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■離婚一択。なにより夫が1番の敵だったまずは、初対面の実家の対応についてのコメントから紹介します。この時点で、暗雲立ちこめてる感があることに読者たちも気づいている様子。すでに離婚をすすめる人もいました。・この旦那さん、奥さんが妊娠してる時に座布団がなくて、食事の量が少なくて、こき使われていたのに気にもかけてくれなかった。頼りなさすぎ。・この夫が盾になんかなれる訳ないやん。品数が違っても、妊婦なのに座布団なくても何も思わない人やで?地獄でしかないやん。・「うちは普通の家だって」と言ってる時点で、この旦那さんとも価値観が合ってないわけだから、自分がどの点において価値観が違うと思ってるか伝えておくべきだったと思う。・この家が普通だと思ってるんだなぁ。それじゃ妻子ファーストになれないよな。・落ち着くまで実家に帰ります!ってなんで言えないかなぁ?・普通の家って思ってる時点で無理よ。今までの扱いが当たり前って思ってるって事でしょ?無理無理無理無理。・普通の家…?あんな義母がいる所なんて誰だって行きたくないわ!・離婚案件。・別れよう今すぐに!・地獄の始まりですか…。次にご紹介するのは、法事での一連の出来事に対してのコメントです。妻を信じられない、妻を守れない、そんな夫は即離婚でいい!という熱いコメントが多数。・もとはといえばお前のリストラが原因でこんなことになったのに、忘れたのか?自分の妻が苦しんで訴えてる声には耳もかさずに、母ちゃんばっかり信じて褒めて、そんなに母ちゃんが一番なら母ちゃんと結婚してろ。妻を守れもしないマザコンにだけは「大人なんだから」とか言われたくないわ!・覚悟決まった?離婚の。・ここにいては、いいことがない。守ってくれない夫と別れよう。・嫁いびりに加えてセクハラ発言されてるのに、奥さんに寄り添ったり優しい言葉をかけるどころか「家事育児手伝って貰って何が不満なの」とか「もっと楽しい顔しろ」とか、なぜ上から目線でアドバイスされなきゃいけないの?・母ちゃんによくしてもらってんのはお前だけだろうが。妻の重労働と引き換えにな。・離婚一択、こいつが1番の敵だった。・はい、離婚ー。・これで完璧に目が覚めたはず!はやく抜け出して幸せになってくれー!・母ちゃんも良くしてくれてる….って何を見て思ったの?目、付いてる?・うっわ〜、義母もムカつくけど、旦那が1番腹立つわ〜。・離婚一択ですよ奥さん。絶対許しちゃダメ。・リ・コ・ン!!!・今すぐ奥さんの実家に行って同じことされよ。赤ちゃん抱っこしながら家事手伝いして、知らない親戚に笑って「あんたの種が悪いから女の子が産まれたんじゃないのか」とか「若いんだから数打たないと」なーんてセクハラ発言されて、嫁の母親には「まったく使えないからリストラされるんだ」とか毎日ぐちぐち嫌み言われて、嫁には「何が嫌なの?こんなに良くしてくれてるのに」と言われましょう。最後にご紹介するのは、自分の娘が「女の子なんて役に立たない」と言われているのに、何も思わないのかという怒りのコメントです。・自分の娘が「女の子なんか」って言われて腹が立たない旦那なんて私ならいりません。・自分の子どもが侮辱されてるのになんとも思わないの???・何が1番嫌って「次は女の子なんかじゃなく男を産め」とか言われてんのに何も思わない夫。自分の大事な娘が否定されてんだぞ!そのうえ楽しそうにしろとか、「あ、もうコイツいらんわ」って思うよね、母親なら。義実家との価値観が合わなかったとしても、せめて夫とは価値観を合わせていかないと一緒に生活はできないかも。結婚したら、「母より妻を優先すべし」と言うのは、言うまでもない現代のルールと言えそうです。▼漫画「男尊女卑を強いる義母(1)」
2023年07月03日■前回のあらすじ2年会っていなかった義母が大病を患っていることを知り、病院に面会へ。滉平が男尊女卑について切り出すと、義父も家の“異常さ”を感じていたと明かし、義母に「すまなかった」と初めて謝罪する。 >>1話目を見る 私がお義母さんからひどい扱いを受けたように、お義母さんもまたお義祖母さんからひどい扱いを受けていた…。逃げることもできず、ひとりで耐え抜いたお義母さんがあの環境に染まり、私に同じことを強要したのは家の犠牲にされたからこそ、仕方がなかったのだと感じました。もしもあの日、娘を連れて家を飛び出さなかったら…私自身がやがてお義母さんのようになっていたかもしれません。男尊女卑を強いられ続けた女性が、その負の連鎖を自分で断ち切るのは容易ではないのです。お義父さんの謝罪を受けてやっと家の呪縛から解放されたお義母さんが、少しでも穏やかな余生を過ごせることを願ってやみません。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月17日■前回のあらすじ義実家での同居を解消し、唯菜は滉平と娘と3人で暮らすことに。そして、義母もあの家の犠牲者で、本当は男尊女卑なんて嫌だったのかもしれない、と思い直していた。それから2年後、義母に関する電話がかかってきて…。 >>1話目を見る 義両親と疎遠になって2年…お義母さんが入院していることを知った夫は「会いに行くつもりはないから安心して」と私に言ってくれました。難しい手術を控えたお義母さんが滉平に会いたがっているなら、それは会いに行ってあげてほしい。私は時間の経過とともに自然とそういう気持ちになれて…。久しぶりに病室で会ったお義母さんは、病気で別人のように痩せこけていました。挨拶だけで立ち去ろうとする私に、感謝と謝罪の言葉を伝えてくれて…。夫は自分の家の男尊女卑について、両親に思いをぶつけたそうです。異常だと感じていたと話すお義父さんに向かって、お義母さんは「いじめられても、何も言ってくれなかった」と取り乱したようで…。次回に続く(全15話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月16日■前回のあらすじ唯菜は実母に諭され、きちんと滉平と話し合うことに。滉平は今まで唯菜の言葉を信じてこなかったことを必死で謝罪するが、唯菜は「別れよう」とそれを拒否。それでも滉平は、もう一度チャンスがほしいと訴える。 >>1話目を見る 何度も謝罪を繰り返し、義実家と縁を切ると言った夫。その熱意を信じることにした私は、離婚しない選択をしました。滉平が同居解消を申し出たとき、お義母さんはずいぶん荒れたようですが、お義父さんは文句を言うこともなく、承諾してくれたそうです。滉平はようやく自分の育ってきた、女を見下す環境の異常さに気づいてくれました。それと同時に、お義母さん自身もあの家の当たり前に長年苦しめられていたのではないかということにも…。疎遠になったことで、ある意味犠牲者であるお義母さんに同情する気持ちも出てきたとき、夫に予想外の連絡がきたのです…。次回に続く(全15話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月15日■前回のあらすじ義父から電話で離婚を提案され、「孫は引き取る」と言われてしまう。唯菜が「絶対に渡さない!」と抵抗すると、電話先で義母が文句を言っているのが聞こえてくる。嫌気が差して電話を切ると、滉平が家に訪ねてきて…。 >>1話目を見る 義両親からの電話で最悪の目覚めを迎えていた私は、夫の顔を見る気すら起きず…。結局、お昼を過ぎても家の外で待ち続ける滉平に根負けして、仕方なく実家に入れることに。昨日までとは人が変わったように、滉平は全力で私に謝ってきました。それでも謝罪を受け入れられない私。やり直すためなら何でもするなんて言われても、今さら信じられるわけがない…。私が満を持して別れを切り出したところ、夫は顔面蒼白になって…渾身の土下座をしてきたのです。次回に続く(全15話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月14日■前回のあらすじ娘を連れて実家に帰った唯菜は、実母に「あの家には帰らない」と宣言。滉平には「もう夫婦は続けられない」とメッセージを送り、電話にも出ずにいた。すると翌朝、なぜか義父から着信があって…。 >>1話目を見る お義父さんが私に謝ってくるなんて…。一体、どういう風の吹き回しかと思いましたが、孫を引き取る魂胆であることがわかり…心底腹が立ちました。「娘を男尊女卑のひどい家になんて、絶対に渡さない!」ブチ切れる私にお義父さんは何も言いませんでした。代わりに電話を替わったお義母さんが家出をした私を非難してきて…。もう義実家には帰らないと一方的に伝え、電話を切った最悪のタイミングで夫がやってきたのです…。次回に続く(全15話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月13日■前回のあらすじ義母の「跡継ぎも産めないだけじゃなくて嫁としても役立たず」といった言葉を聞いて、滉平は初めて母親の本性を知る。滉平は急いで唯菜の実家へ向かうことにしたが、今までの唯菜に対する言動を後悔するばかりで…。 >>1話目を見る 実家に帰った私は、娘と一緒に幸せになるにはどうするべきか、自分の生き方を見つめ直しました。考えれば考えるほど、滉平と夫婦を続ける未来が見えず…。夜中に何度も夫から連絡がきたのですが、どうしても話す気にはなれなくて…。迎えた朝、電話をくれたのは夫ではなくお義父さんでした。これまで何事も見て見ぬふりだったのになぜ…? 妙な胸騒ぎを覚えた私は、覚悟を決めて電話に出たのです…。次回に続く(全15話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月12日■前回のあらすじ滉平が自分の辛さをまったく理解してくれていないと悟った唯菜は、すべてを吹っ切ったように笑顔で嫁の役割を果たす。そして翌日、義母も何も言えないほど完璧に家事をこなし、娘を連れて家を出ていくのだった。 >>1話目を見る 【夫 side story】妻の家出を知ったのは仕事から帰宅した夜遅くのことでした。朝の唯菜はとても機嫌がよく見えたし、いつも以上に明るく俺に「いってらっしゃい」を言ってくれました。俺はてっきり、妻が改心してくれたと安堵したのですが…。それはまったくの勘違いでした。なぜ唯菜の言うことを信じようとしなかったのか…。こんなに近くにいたのに、自分の母親が嫁いじめをしていたことに気づけなかったなんて…情けなくて申し訳なくて涙が出ました。俺はどうしても謝りたくて夜中に妻の実家まで車を走らせたのですが…。次回に続く(全15話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月11日■前回のあらすじ義祖父の法事の際、相変わらず義母からはキツく当たられ、娘を悪く言うような陰口まで聞こえて悲しくなる。そんな中、滉平から「母ちゃんは唯菜によくしてくれてる。何が不満なの?」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 限界を突破したとき、人はいつも以上の力を発揮できるのかもしれません。法事後の片付けも翌朝の掃除、洗濯、料理も完ぺきにこなしました。滉平を明るく送り出して、お義母さんの嫌味にも笑顔を返して…。私ができるのはここまで。明歩を抱っこし必要最低限の荷物を持った私は、もうここには戻らないと誓って義実家を出たのです。次回に続く(全15話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月10日■前回のあらすじ義母に怯えながら家事に励む一方で、幼い娘の世話も一人でこなす同居生活。心も体も限界を迎えた唯菜は滉平に相談するが、「同居は順調だと思う」などと、母親をかばうような発言をされて愕然とする。 >>1話目を見る 法事の席でひとり浮いていた私。疎外感を感じながらも義実家の嫁として必死で尽くしてきましたが、夫には私の頑張りが何ひとつ届かなかったようでした。この家で唯一の味方だと思っていた滉平からの裏切りのような言葉。思わず涙がこぼれてしまい…。次回に続く(全15話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月09日■前回のあらすじ滉平の再就職先がなかなか決まらず、夫婦間の空気も悪くなっていく。そんな中、義父が滉平に仕事を紹介。転職にあたり義実家で同居せざるをなくなるが、滉平のためを思い、唯菜は渋々同居を受け入れる。 >>1話目を見る 家事育児は女の仕事だと言い切るお義母さんは、何があってもお義父さんや滉平に手伝わせることはしませんでした。おかげで私は、朝から晩まで働きっぱなしで義実家の家政婦状態…。さすがに嫁いびりに耐え切れず、夫に同居がつらいことを相談したのですが、「嫁が来てはりきってるだけだから、変に受け止めないでほしい」と言われてしまいました。実はお義母さんは滉平の前だと、私への物腰が柔らかいのです。そのせいだとしても、話を信じてくれない夫に腹が立ちました。次回に続く(全15話)毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月08日