38歳の友人の話です。待望の子どもが生まれ、これから夫婦二人で協力しながら幸せな生活が送れると期待していた友人。しかし、初めての育児に奮闘する友人をよそに、友人の夫は娘に無関心で育児に参加しようとしません。娘のお世話を頼んでも拒否されることが多く、遊び相手すら面倒臭そうにしていたのです。そんな育児に非協力的な夫に友人が出した答えとは?子どもが生まれてから態度が急変した夫私の友人は2年の交際を経て34歳で結婚し、現在専業主婦をしています。付き合っていたときから頻繁にのろけ話を聞くほど仲が良いカップルで、私はいつも微笑ましく思っていました。友人は昔から子どもを強く望んでいて、年齢のこともあり少し焦る様子もありましたが、37歳のときに無事女の子を出産。出産前から友人の夫も「この子に会えるのが楽しみだな~」と友人の大きなおなかをなでながら、子どもが生まれてくるのを待ち望んでいたそうです。しかし、出産して2カ月がたったころ、夫の態度が急変。妊娠中は友人の体を気づかい、家事を率先して手伝ったり夜寝る前にマッサージをしてくれたりとやさしかった夫ですが、出産後はなんとなく冷たい雰囲気に。娘のことを相談しても「○○(友人)に任せる」と関心がなく、常にイライラした様子に友人は悩んでしまいます。友人は「今まで二人だけの生活だったから、まだ娘がいることに戸惑っているのかな?」「もしかして私が娘を育てることでいっぱいいっぱいになっているから、寂しいのかも」と夫を心配し、意識して夫にやさしくしていたのだそう。子どもの相手をしない夫に不満がたまり……それから数カ月がたっても夫の冷たい態度に変化はなく、ひどくなる一方。家事や育児はまったくと言っていいほど参加せず、おむつの交換や育児用ミルク作り、お風呂を入れるのを頼むと「面倒臭い!」と拒否されることもあったのだとか。そんな日々が続き、友人の娘も生後9カ月。つかまり立ちや伝い歩きをするなど、ますます目が離せない時期に入ります。ある日、友人が夕飯を支度しているときに「揚げ物するから10分だけ●●(娘)見てて」と夫に頼んだそうです。夫は無言であったものの、「結構大きい声で言ったし、夫も娘の近くにいたから見ててくれるよね……」とキッチンに戻った友人。しかし5分もしない間に「ゴン!」と音がして娘の大きな泣き声が家中に響き渡ったのだそう。びっくりした友人は火を止め、慌ててリビングへ。そこには娘が泣いているのにソファに寝転んだまま優雅にスマホでゲームをしている夫の姿が! 焦る様子もなく「つかまり立ちしてて、バランス崩してちょっと頭ぶつけただけだよ」と話したそう。こうした出来事は今回だけではありません。ゲームやテレビなど自分のしたいことを優先して娘の遊び相手すらまともにしない夫に堪忍袋の緒が切れた友人は「仕事で疲れているのもわかるけど、●●(娘)と10分遊ぶこともできないの!? 揚げ物する間だけ見ててほしいって聞こえてたよね!?」と、夫に大声で怒鳴ったそう。夫に期待しないことを決めたすると、夫は沈んだ表情で「育児したくない……」とつぶやいたのです。思いも寄らない言葉に驚きを隠せず「え……どうして? 自分の娘だよ? かわいくないの?」と聞き返す友人。夫は「初めは赤ちゃんが生まれてくるのは楽しみだった。だけど一緒に生活していくうちに夜泣きはうるさいと感じるし、〇〇(友人)に育児を頼まれると面倒臭い、嫌だと思ってしまう。俺の中では●●(娘)と遊ぶことも育児だから……」と続けます。友人は夫のこれまでの行動や、今回の言葉を聞き「あぁ、この人は父親になるのが早かったのかも」と悟ったのだそう。そして、「嫌々遊び相手をされても娘もうれしくないだろうし、夫の気が向いたときにだけ娘の相手をしてくれればいい」と気持ちを切り替えることに。家事育児の負担はあるものの、夫婦の喧嘩も減り、穏やかに過ごせる日が増えたそうです。まとめ子どもが生まれたら誰しもすぐ親になれると思っていた友人。今回の出来事で、父親の自覚がすぐにわかない人もいるんだと気付いたそう。友人は、娘が言葉を話すようになって意思疎通ができる年齢になったら、夫の娘への接し方も変わるかもしれないと話していました。家事や育児を積極的にする夫もいれば、まったくしない人もいます。スッキリした解決ではないかもしれませんが、私は今回の友人の体験を聞いて、夫婦生活をする上で、諦めることや相手に期待しないことも時には必要だと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/Mana(36歳)人見知りしない元気いっぱいの女の子のママ。初めての育児に戸惑いながらも、夫婦二人三脚で育児を楽しんでいます。
2024年04月29日義父母とのトラブルはよく話題になりますが、わが家の場合は実母とのトラブルが発生しています。実の母娘でも相性が良いとは限らず、子ども(母から見て孫)ができたことで何とか保っていた関係がギクシャクし始めて……。 実の母娘でも相性が良いとは限らないもともと実母とは性格や考え方が合わないと感じていました。距離感が近く、やってあげたいと思ったことは、こちらの意向は関係なくやらないと気が済まない母。断ると機嫌が悪くなり、最終的には強行突破をすることもしばしばです。一方で、私はしてほしくないことをされるのがストレスに感じるタイプ。気持ちはありがたいので、娘が生まれるまでは何とか交わしながら折り合いをつけていました。 孫フィーバーで暴走気味に 娘が生まれると予想通り、孫フィーバーが炸裂しました。夫婦で決めると伝えていたのに勝手に名前候補を持ってこられたときから少しずつ心の距離が開き始めました。共働きだったので、休日は親子3人でゆっくり過ごしたかったのですが、母の希望で毎週のように実家に行き、そのまま娘だけを泊まらせるルーティンに。休日の半分は親子水入らずで過ごせない状態が続きました。また、残業などで遅くなるときは、時々母に子どものお迎えをお願いしていました。それはすごく助かったのですが、母の中で閉園前でも「お迎えが遅いとかわいそう」という基準があり、常に迎えに行くと言って聞きませんでした。私は娘を取られた気分になり、だんだんノイローゼ気味に。その他にも与えたくないと伝えていたタイプのおもちゃやお菓子を勝手に与えていたことも少なくありませんでした。気持ちはありがたいのですが、こちらの育児方針も無視されて、私のイライラは募るばかりでした。学童問題で限界に 母と距離を置くことが決定的になったのは、子どもを学童に行かせることに反対し、自分に預けろとしつこく言われ続けたことでした。「祖母としての楽しみを奪われた。自分の都合だけで預けるな!」と言われたので、それ以後、まったく預けていません。その後も何とか距離を近付けようとしてきますが、少し気を許すと距離感ゼロになるので、とにかくこちらからは距離を取ることを徹底して何とか平和に暮らしています。 まとめ母と私、どちらが悪いということではないと思いますし、私が子育てに専念するより預けてバリバリと働きたい、距離感が近くても平気、というタイプであればうまくいったのかもしれません。ただ私には無理でした。もう少しこちらの意向を聞いてくれていれば、もっと孫と遊べる老後が待っていたかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/一休那夜マンガ/へそ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月19日私と同じ40代の友人は、現役で20年以上働いている経験豊富な保育士です。大泣きする子どもをあっという間に笑顔に変えてしまうことができる彼女でも、職場で任されている若手の人材育成には日々頭を悩ませているとのこと。業種や役職によって人材育成の環境や方法はさまざまだと思いますが、彼女の場合の体験談を紹介します。悩みはジェネレーションギャップ友人は、昭和生まれの40代で、新人や若手育成の直接指導もしています。友人は敏腕な保育士なので、人材育成の仕事もお手の物だろうと思いましたが、一筋縄ではいかないそうです。この世代だからこうだろうといった偏見のない友人でさえ、新人で入ってくる若い世代とのジェネレーションギャップには悩まされると言っていました。その上多様化が進み、同世代間でも「当たり前」の価値観は今やさまざまです。友人は、同期の新人職員でも仕事のスタート位置がまったく違うと言っていました。例えば、電話対応です。友人の職場では、子どもの欠席など保護者との連絡は電話で直接やりとりします。友人が新人のころは、新人ほど率先して電話に出ていました。そのため極端に電話が苦手な新人職員が、いつも先輩職員任せでまったく電話に出ないことにとても驚いたそうです。半面、難なく電話対応ができる新人職員もいるそうで、友人は新人同士が比較されてモチベーションを下げてしまわないよう配慮することにも苦心していました。電話が怖い新人保育士電話が苦手な新人職員に理由を聞くと、まず固定電話の使い方自体を知らなかったくらいなので、話し方に自信が持てず、保護者を怒らせるなどの失敗が怖いと言っていたそうです。また、電話に慣れている先輩職員は急な質問や雑談があっても柔軟に対応しているため、同じようにできないといけないと思い込んでいたそうです。携帯電話が普及する以前、固定電話は私たち昭和生まれ世代にとっては身近な連絡ツールでした。電話機自体の使い方はもちろん、「もしもし」などのあいさつや、学校や親の勤め先からの電話で敬語を使った話し方などを、子どものころから聞いて覚えていて、社会人になっても電話の応対ができて当たり前でした。一方、新人職員にとって身近な連絡手段はスマートフォンで、メッセージアプリなど文字での交流が主流です。電話で話すとしても、普段話すのはアプリでつながっている見知ったラクな相手。固定電話が家にあっても、人によっては親から防犯のために使わないように言われて育つため、固定電話が使えなくても当たり前なのだとか。当たり前という認識の差を、どう埋めたら良いのかと友人は頭を抱えたそうです。若い世代とどう向き合うか友人は、電話練習を強制せず、忙しい業務の合間や終業後に新人職員と個別に話す時間を作ったそうです。新人職員の持つ価値観を否定せず、必要なことだと納得してもらうことから始めたのだと言っていました。さらに友人は電話の対応マニュアルを作ったり、電話練習に付き合ったり、電話をしていて困ったらすぐに代わったりと人材育成に励みました。新人職員のためにそうした努力をするのは友人にとっては当たり前のことですが、仕事よりもプライベートを重視したい新人職員にとっては、友人の指導が負担やストレスになるのではないかと悩んでもいました。昭和生まれ世代の価値観で言うと、新人職員に自分から助言を求めてほしいとも思ったそうですが、先に話をして新人職員の価値観や背景を知り、価値観の違いを友人自身が納得できていたことは精神的によかったと言っていました。結果的に、新人職員はよく仕事の相談をしてくれるようになったので、うれしかったそうです。努力のかいあって、緊張で声を震わせていた新人職員は、保護者の長電話にも笑顔で対応できるほどになったと友人は喜んでいました。まとめ友人は、ジェネレーションギャップはあって当然だと考えています。人材育成の場面では日常業務の指導よりも、よく話をして個々の価値観の相互理解に力を入れることが、長い目で見たときに職場全体での人材育成につながると思うと言っていました。居心地の悪さやモチベーションの低下は、せっかく人材を育てても離職のリスクがあるためです。価値観の違いを知ることは、悩みながらも、どこか仕事の楽しみになっているそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/岡野(42歳)介護福祉士。40代になって最初の変化は、涙もろくなったこと。夫と子どもと、3人暮らし。なんでもない平凡な1日が暮らせたら、それだけで感謝。
2024年04月15日娘がはまった「おへそ」。それが原因でママが大後悔したエピソードをご紹介します。 おへそあるね!1歳4カ月の娘はおヘソがとても気になるらしく、ママのおヘソも見たくて、服をめくって見せてほしいとお願いしてくることがありました。私も娘に言われるがまま、自分の服をめくり「おヘソあるね。」と楽しくじゃれあっていました。 ある日、児童館で皆で輪になって遊んでいるときのことです。娘は急にママのおヘソが見たくなったらしく、バッっとママの服をめくり、ママのおなかが丸見えに! 出産で緩んだおなかのお肉が見えてしまい、慌てて服を整えました。そのときは恥ずかしくて、しばらく顔をあげることができませんでした。普段はかわいいやりとりだなと微笑ましく思っていましたが、そのときはさすがに焦りました。 作画/マキノ 著者:みやさきいちご1児の娘を育てる母。
2024年03月12日35歳の友人夫婦の話です。友人夫婦に子どもが生まれ、しばらくしてあることがきっかけで、友人は不満をため込むようになります。しかし、その不満を夫には伝えず、友人は一方的に怒り、高圧的な態度を取るようになりました。次第に夫婦関係は悪化し、夫から離婚話が出るまでに。夫を苦しめるまで、友人が夫に気付いてほしかった気持ちとは?子どもが生まれて小さな不満が出てきた33歳で結婚し、専業主婦になった私の友人。彼女は夫のことを、とてもやさしい人だと結婚前からよく話していました。友人は「夫には家でリラックスしてほしいから、家事も頑張れるんだよね」と夫に尽くしているようで、他にもいろいろなのろけ話をしてくれました。また、友人の夫は週3回、2時間半のサッカー練習に参加しています。友人は、「家でゴロゴロするだけじゃなくて、ちゃんと趣味があるからいいよね!」と夫の趣味にも肯定的でした。翌年には、女の子が誕生して2人で慣れない育児に奮闘! 「練習に行く前にせめてできる家事はするね!」と夫は夕食後の皿洗いをしてくれていたようです。皿を洗い終えると「いつも練習に行かせてくれてありがとう!」と声をかけてくれ、「お皿洗いをしてくれるだけでも助かる!」と友人は感謝していたそう。積極的に子どもの世話をしてくれていた夫ですが、半年ほどたつと練習前の皿洗いをしなくなり、ただ「練習行ってくるね!」のひと言だけになりました。娘はかわいいものの、育児疲れが出始めた友人は夫の練習に対して少しずつ不満を持つようになっていきます。「お皿洗いは強制じゃないけど、ただひと言くれれば違うのにな。夫は仕事も頑張ってるし、サッカーはストレス解消になると思う。でも、なんで○○(夫)だけ自由にできるの?」と思うように。その一方で、「もし、喧嘩になったら嫌だな」と思い、夫に気持ちを伝えることはしなかったそうです。友人の不満はやがて高圧的な態度にそれからも夫は変わらず家事は何もせず練習に行くことが当たり前になり、友人は「私は家事も育児も毎日頑張ってるのに、ありがとうすら言ってくれない」と不満はたまる一方。そして、「私が夫に怒ってることに気付いてほしい!」と、次第に間違った形で態度に出してしまうように……。友人は家事を完璧にこなしつつも、ドアを強く閉めたり夫の前で物に当たったり、夫が話しているのに無視するようになりました。こうすることで、いつもの自分とは違うことに気付いてほしかったそう。夫は友人の変化を心配していたようですが、理由を何も言わないので夫もイライラすることが増え、家の雰囲気は最悪……。夫婦の会話はほぼなくなってしまいました。夫が家事や子どもの世話をしようとしても「私がするからしなくていい!」と断っていたそうです。夫は「何か不満があるならちゃんと言えよ! 毎日そんな態度を取られる筋合いないんだけど」と怒り気味。その夫の態度に「全部あんたのせいじゃん! なんで自分ばっかり自由にできるの?」と思ったものの、「別に。ただちょっと疲れてイライラしてるだけ」と、意固地になり、本心を伝えることはしなかったそうです。ほぼ家庭内別居のようなギスギスした生活が3カ月ほど続いたころ、友人は「さすがにこのままではだめだ……」と思い始めたそう。そんなとき、夫から「ねえ、○○(友人)のこともう好きじゃないかもしれない。今は顔を見るのも嫌だし家に帰ってくることすらつらい。離婚も考えてしまう」とカミングアウトされたそう。このとき、夫から「離婚」というワードが出たことで友人はことの深刻さを理解し、これまでの気持ちを正直に話すことにしたそうです。察してほしいは伝わらない友人は、泣きながらこれまでの気持ちを少しずつ伝えました。「私は仕事をしていないけど、家事育児を頑張ってるし、私が娘を見てるからあなたは練習に行けるんだよ。なのに、何もしないで練習に行くし、娘が生まれる前の生活と変わらず自由に見える。それがうらやましくて、ムカついて嫌な態度を取ってしまった」そう伝えた友人を、夫は責めることなくしっかりと聞いてくれたそうです。友人の気持ちを聞いた夫は「俺の配慮が足りなかったのは謝るし、家事も任せっきりでごめん。ちゃんとありがとうも言えてなかった。だけど、怒ってる理由を何も教えてくれないし、家事や娘の世話をしようとしても断られるのにずっとイライラされるだけで、俺はどうしようもできなかった。俺は人の心は読めないし、正直、察してほしいは無理だよ」と言われたそう。友人はそのときやっと「気持ちを察するなんてできないのに何してるんだろう。意固地になって、夫にだけ変わってもらうことしか考えてなかった」と、夫に謝罪したそうです。そこから友人夫婦はしっかり話し合い、離婚の選択はせず、もう一度夫婦関係をやり直すことに。「毎日会話をする」「ささいなことでも気持ちを共有する」「家事育児は2人でする」「思いやりを持つ」ことを心がけ、寛大な夫のおかげもあり、次第に仲がよかったころの関係に戻れたそう。お互いに気持ちをしっかり伝えるようにして心にも余裕ができたことで、練習にも気持ちよく送り出せるようになり、今では夫婦で娘の成長を楽しんでいるようです。まとめ「夫は働いているから、専業主婦の私が家事も育児もすればいい」と、昔から自分の意見を飲み込んでしまう友人は、夫を思いやる気持ちが次第に不満となってしまいました。その不満を間違った方向に爆発させた結果、夫婦関係は破綻の危機に。友人は「察してほしい」と自分勝手な態度で夫を傷つけ、素直になれなかったことをとても反省していました。夫婦でいれば相手に対して何かしらの不満は出るものですが、小さな不満をため込み過ぎて爆発させると、関係を修復できずに夫婦関係が終わりを迎えることも。私たち夫婦も友人の体験を反面教師に、相手への思いやりを忘れず、気持ちを素直に伝え合える夫婦でいたいと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2024年03月08日私は52歳の主婦。早くに結婚、出産したため、息子はすでにひとり立ちし、現在は夫婦2人だけの生活を送っています。夫は基本的にはやさしいのですが、やや昔気質で男尊女卑の思考を持つ人。子どもが巣立ってからは特にその考えが顕著となり、今では「こんなこともできないのか」がすっかり口癖に。そんな夫が自分の考えを改めるきっかけとなったのは……?男尊女卑の考えの夫は口を開けば文句ばかり思えば、結婚当初から夫は「家庭では男が一番偉い」と思っているタイプでした。私が息子を妊娠し、つわりに苦しんでいたときのこと。夜遅くに、夫が同僚を数名引き連れ、何の連絡もなく帰ってきたのです。開口一番、夫が私に言ったのは「ちょっとつまめるものを作ってくれ」でした。妊娠中で体調も優れず、正直気が進みませんでしたが、夫に恥をかかせてはいけないと、吐き気に耐えながら人数分のおつまみを完成させた私。ですが、夫からは感謝の言葉1つもありません。結局深夜2時に彼らが帰るまで、私は飲食店の配膳係のように働かされたのです。ですが、こんなのは序の口。夫には「家事は妻がやるもの」という固定概念がしっかりと根付いています。自分では何もしないくせに「総菜は買うな」だの「布団は毎日干せ」だの好き勝手言い放題。「たまには手伝ってよ」私がそう言うと「俺はお前と違って外で働いているし、家事なんて誰でもできる仕事だろ」と夫。そんな夫ですから、もちろん育児をしてくれることもありませんでした。子どもが体調を崩したときも、骨折で入院したときも、世話をするのはすべて私。このような夫の言動にイライラさせられることは多々ありましたが「子どもの前で喧嘩したくない」と思っていた私はグッと我慢し、妻として、母としての役割を果たしてきました。ふと頭に浮かぶのは「離婚」の2文字ところが、私たち夫婦の緩衝材になっていた息子がいなくなったことで、これまで我慢できていたことがウソのように私は夫へのイラ立ちを感じるようになったのです。加えて、夫の発言もヒートアップ。パソコンの設定がわからず困っていたときは「何でそんなこともわからないの? 」と言い、ちょっと魚を焦がせば「こんなこともできないのか……」とポツリ。もう子どももいないため、誰の目を気にすることもなく夫とも喧嘩はできるのですが、夫は弁が立つ人です。結局言い負かされるのが目に見えています。そのうち私は夫と口を利くのも嫌になり、次第に会話は激減。「離婚」という2文字すら頭をよぎり始めました。そんな中、遠方に住む息子から久しぶりに帰省するとの連絡が。息子は30歳で働き盛りですが、まだ独身。忙しい中で、炊事や掃除、洗濯などすべて自分でしなければなりません。「さぞ大変に違いない」と、私は親バカかもしれませんが「実家にいる間は精いっぱい甘やかせてあげよう」と考えていました。息子の核心を突いた発言に返す言葉がない夫ところが帰ってきた息子は、実家にいたころよりも随分しっかりしており、夫のように食べた食器をそのままにするでもなく、片付けや掃除などを積極的に手伝ってくれます。「ゆっくりしてていいのよ」と私が声をかけると「母さんのほうが、いつも家のことばかりで大変だから。それにたまには親孝行させてよ」とうれしいセリフまで飛び出す始末。そんな息子を見て夫は「家事くらい、母さんにさせたらいいだろ。男はのんびりするもんだ」と相変わらずです。私は「いつものこと」と聞き流していたのですが、息子は夫のセリフが気に入らなかった様子。「“家事くらい”って言うからには、父さんは当然できるんだよね? そもそも家事は男だから、女だからという理由で役割分担するものではないでしょ。自分で自分のことをするのは大人として当然のこと。もちろん、父さんがそんなことすらわからないはずはないよね? 」と、ずっと私が夫に言えなかったことをズバリと言ってくれたのです。息子の言葉を聞いて、夫は少し反省したのかもしれません。その後は言い返す言葉も見つからなかったのか、無言を貫きます。息子が帰宅したあとも「こんなこともできないのか」という、いつものセリフを聞くことはありませんでした。まとめ今回、息子から言われたことが、夫の心には深く刺さったようです。それからというものは、私の「手伝って」に対して文句を言うことはなくなりました。また、息子が夫にガツンと言ってくれたことで、私自身も「夫婦である以上、一方が我慢するのではなく、お互いが歩み寄れるように努力しなければ」と反省。「離婚」が頭から消えたわけではありませんが、こんなタイミングで息子が帰省し、私の気持ちを代弁してくれたことには、何らかの意味があるのではと感じてしまいます。もう一度夫婦のあり方を見つめ直し、改めて夫と信頼関係を築いていこうと思えるようになった出来事です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/いけがきいくみ(33歳)不妊治療を経て結婚7年目に待望の第1子を出産。産婦人科で務めていた経験を活かして、寄せられた体験談をわかりやすく伝えられるよう執筆している。
2024年02月23日私はきれい好きで何事もきちんとやりたいタイプ。それに対して夫はのんびりしていて悪く言うとだらしがないタイプ。タイプは真逆ですが、意外に居心地がよくとんとん拍子に結婚、出産に至りました。しかし、出産後すぐ仕事復帰した私は、慣れない子育てと家事、仕事の両立に躍起で気持ちの余裕がゼロ。お付き合いしているときはそう気にならなかった夫のだらしなさも、次第に気になるようになりました。出産後、止まらない夫へのイライラ!もともと、夫は結婚前からだらしがないタイプでした。脱いだ服は片付けない、飲んだ後はお風呂に入らず寝てしまう、スマホをなくすといったことは日常茶飯事。たまに子どもと公園に行けば、ボールや三輪車を忘れて帰ってくる始末です。お付き合いしているときは「この人は私がいなきゃダメなんだから! 」とやってあげることにも幸せを感じていましたが、出産してからはそうもいきません。初めての子育てということもあり、きちんとしなきゃ! という意識が強かった私。「このままでは子どももだらしなくなってしまう! 」と、どうにか変わってもらえるよう口うるさく指摘するようになりました。しかし、だらしない以上に私をイライラさせるのは、夫の言い訳。何を言っても「それくらいいいだろ」「いちいちうるさいなぁ」などと真面目に取り合ってくれません。日々の忙しさに余裕がない私は、「改善するつもりがないんだから! 」と夫の顔を見るたびにイライラするように。結婚前は大らかな夫とは喧嘩になることもほとんどありませんでしたが、いつしか喧嘩も増え気付けば夫婦生活もなくなっていました。今の不仲は私の言い方がキツいせい…?ある日、いつものように夫のだらしなさに文句を言ったことをきっかけに喧嘩に発展。子どもの前では普通に話をするものの、子どもが寝てからはお互い無視を決め込んでいました。いつものように脱ぎ捨てられた服にイラッとしましたが、私から話しかけたくありません。そこで4歳の娘に「パパに片付けるように伝えといて」とお願いしました。すると娘は「パパ、脱いだらちゃんと片付けてほしいな」と、両手を顔に添えるぶりっこポーズでお願い。夫は苦笑しながら「わかったよー、ごめんごめん! 」とすぐに片付けているではありませんか!普段なら「後でやろうと思ってたんだよ」「ついでに片付けてくれればいいじゃん」なんて言い返すのに! ムッとして「パパはママが言うことは聞いてくれないのに娘の言うことは素直に聞くんだから……」とついグチをこぼすと、それを聞いていた娘が私に言いました。「それはママが怖い顔で言うからだよ? 私みたいにかわいくお願いしてみたら聞いてくれるかもしれないよ! 」とひと言。たしかに毎日イライラが募っている私は、口を開けば文句ばかり……。ここ最近かわいい言葉はもちろん感謝の言葉の1つも伝えていなかったと、娘の言葉にいまさらながら気付かされたのです。勇気を出して娘のマネをしてみると…それまでは夫のだらしなさがすべての原因だと思っていましたが、娘にも指摘されるくらい私の口調も悪くなっていたようです。そして、ふと娘と夫のやりとりに目をやると、「パパ、これが終わったら公園行きたいなー」とかわいくおねだりしています。結婚前は私ももうちょっとかわいくおねだりできていたな……と思い出しました。そこで勇気を出して、「パパ、ママは公園の後にアイスが食べたいなー! 」と、不自然なくらいぶりっこしておねだり。すると、夫は一瞬びっくりした様子でしたが、「ママが私のマネっこしたー!」と娘が笑ったのをきっかけに「仕方ないなー、じゃあ今から公園行ってアイスを食べようか! 」と笑ってくれ、自然に喧嘩も収まりました。それ以降、「服は脱いだら洗面所に持って行ってほしいな♡ 」などと、あえてぶりっこしながら伝えるようにすると、これまでの対応がウソのように素直に聞いてくれるように! 感謝の言葉も意識的に伝えるようにしてみました。自分でも驚いたのは、ふざけながらもぶりっこを繰り返していると昔のように甘えられるようになったこと。会話やスキンシップも自然と増え、夫婦関係が改善されるきっかけになりました。夫のいいところである大らかさにまた目を向けることができ、私の凝り固まった考えにもいい影響があったよう。全部が改善されたわけではありませんが、私の言葉を夫がきちんと聞き意識してくれるようになったこと、そして私が多少目をつぶれるようになったことで、うまくバランスが取れるように。何より家庭の雰囲気がよくなり、前のように毎日イライラしている、なんてこともなくなりました。まとめ結局夫はだらしなさを改めたくなかったのではなく、私の言い方にカチンときていたよう。自分の言動を思い返してみると、夫がイライラするのも当たり前だったと反省しています。私はもともとかわいく伝えるのは苦手でぶりっことは程遠いタイプ。しかし、娘が素直に甘える様子をお手本にして、わざと大げさにぶりっこしてみると意外な効果がありました。最近では娘と夫を取り合うことも。余裕のない日々を反省するとともに、夫への思いやりの大切さを実感する出来事となりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/さきたあや(38歳)9歳と5歳の子どもを育てるママライター。子どもたちの忖度なしの言葉の数々に年齢を痛感し、エイジングケアに励み中。アラフォー世代のリアルな体験談をお届けします。
2024年02月17日私の夫は、もともと性欲が強くありません。1人目の出産前でも、夫婦生活は2週間に1度ほど。1週間に2度くらいしたいと思う私としては物足りなさを感じていました。当時26歳の私は、「私に魅力がないから?」と思い悩む日々でした。性生活は男性からお誘いするもの?友人夫婦の性生活の話を聞くと、「パートナーが誘ってくれるけど自分が気乗りしないことがある」とのことでした。私の数少ない性の話ができる友人4人はだいたい皆同じような答え。「パートナーから誘ってくれる」「回数は自分のしたいと思う回数より多い」とのこと。そのときの私の気持ちは、素直に「うらやましい!」でした。当時、「うちは私が誘わないと始まらないよ!」……とは言えなかったのを覚えています。なぜなら「やっぱり私に魅力が足りないのかな?」という気持ちから自信がなくなってしまいそうだったからです。夫に素直に気持ちを伝えるも夫に誘ってもらうことを待ち続けていたら、結局私が我慢できず誘ってしまうのです。そのたびに「どうしてあなたから誘ってくれないの?」と思ってしまい、また自信をなくしていました。夫に「夫婦生活を増やしたい」「あなたからも誘ってほしい」と勇気を出して伝えても、そうはなりませんでした。頭では、性欲は個人差であることは理解していましたが、私は「性生活は男性から誘ってもらうものだ」と思い込んでいた部分があったのです。たった1人の大切なパートナー。相手に変わってほしいと願うばかりでなく、まずは私の考え方を変えようと思い至りました。女性が積極的でもいい?私はまず、私からお誘いすることで自信をなくすのはやめようと決めました。「私がしたいから誘ってみる。相手の気持ちは相手しかわからない。応えてくれるかくれないかも相手次第」ということを念頭に置きました。ひとまず誘ってみる、そして夫が乗り気でなく断られてしまっても明るく「また誘うね!」と切り替えることにしたのです。また、行為中も「男性が積極的に頑張るもの、女性は受け身でいるもの」と、どこかで思っていた部分があったことにも気付きました。女性である私が積極的になってみてもいいのかもしれないと思ったのです。そして自分が心地良いなと思う方法で、行為を進めてみようと思いました。そうしてしばらく夫婦生活を送っていくと、結果として頻度が増えていることに気が付きました。2週に1度だったのが、1週間に1度の頻度になっていました。私が、私より性欲の弱い夫から誘ってもらうのを待ったり、断られて落ち込むのをやめ、前向きに考えを変えたことが大きかったと思います。まとめ頻度が少ないことで、自分の魅力を疑い自信をなくしてしまうこともあった私。ですが、少しだけ自分の考え方を変えてみると、パートナーも私も満足いく結果が得られました。求められるのももちろんすてきだと思いますが、たまには積極的な自分も見せられたらと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/三浦ウミマンガ/へそ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月11日妊娠中に夫がキャバクラに行っていたことが発覚! 怒り心頭の私に対し「友人とのノリで通っているだけ。お気に入りの子がいるわけでもないし、お店の子と肉体関係があるわけでもないから怒るのはおかしい」と開き直る夫。両者一歩も譲らず夫婦関係が最悪になったとき、姑が助け舟を出してくれて……。妊娠中、夫のスマホに不審なメッセージが!結婚して5年目ときに妊娠が判明。妊娠3カ月を過ぎたころから私はつわりに悩まされるようになったのです。そんな私とは対照的に、夫は月に数回独身の友人と飲みに出かけては、深夜に帰ってくる始末。何度「私の体調がいつ急変するかわからないのだから、飲みに出かけるのは控えてほしい」と言ってもどこ吹く風。そして妊娠5カ月のとき、事件は起こります。この日も夫は例のごとく友人と飲みに出かけました。翌朝私が目覚めるとリビングのソファで下着姿で眠っている夫。おそらく酔って帰ってきたのでしょう。ソファの下には脱ぎ散らかした洋服、そしてダイニングテーブルの上には夫のスマホ。そのときふと「こんなにしょっちゅう飲みに行って、もしかして浮気?」と思ってしまった私は、夫のスマホをこっそり見てみることに。するとホーム画面にLINEの通知ポップアップが。「えりこ」という差出人から「今日も楽しかった! ありがとう。また来てね」というメッセージが届いていたのです。キャバクラ通いは浮気?浮気じゃない?画面を見た私は怒り心頭。「ちょっと起きなさいよ!」と夫をたたき起こしました。寝起きと二日酔いでぼーっとしている夫に「これどういうことよ?」とスマホの画面を突き出しました。ようやく状況が飲み込めた夫は、「あぁ、キャバクラに行ったんだよ。そこの女の子」と悪びれもなく言うのです。「あんたキャバクラなんて行ってたの? そんなの浮気と一緒じゃん!」と私が言うと「キャバクラが浮気? 何言ってんの?」と夫もムッとして言い返してきます。「妊娠中の妻を放っておいて、高いお金出して他の女と会ってたんでしょ? 父親の自覚なさ過ぎなんだけど」と私。すると夫は「友だちがお店にお気に入りの女の子がいるから付き合っただけ。2人きりで会ってるわけでもないし。そもそもやましいことがあったら正直に話さないよ」と開き直る夫。「じゃあなんでメッセージなんかやりとりしてるの?」と聞くと、「その場のノリだってあるでしょ」と答えるのです。そのとき、ピンポ~ンと玄関のベルが鳴りました。玄関の扉を開けると、そこに居たのは姑。実は義実家はわが家から徒歩5分のところにあるので、姑がアポなし訪問してくることがしばしばあったのです。この日も「ごめんなさいね、連絡もせずに突然来ちゃって。田舎からミカンが届いたの」と紙袋を私に手渡して帰ろうとした姑。しかし頭に血が上っていた私はつい、「すいません、今夫婦喧嘩の真っ最中なんですよ」と姑に打ち明けてしまいました。救世主はアポなし訪問の姑!夫をいさめたひと言とはするといつの間にか玄関口に来ていた夫が「余計なこと言うなよ」とひと言。ただならぬ空気を感じた姑は「ちょっとごめんなさいね」と言って、家の中へと入ってきました。リビングに腰かけた姑が「で、原因は何?」と私たちに聞いてきます。すると夫が「こいつが大げさなんだよ。友だちとの付き合いでキャバクラに行っただけで浮気だのなんだの騒いで」と姑に説明を始めました。夫の説明を黙って聞いていた姑は「そうね、夜のお店に行ったくらいでは浮気にはならないわね」とポツリ。しかしその後すぐに「でもね、そういうお店に行ったら、行かないよりも浮気の可能性が高くなるのは事実だわ。それに何より、妊娠中の妻をひとり家に残して深夜まで飲み歩くほうが問題よ! 父親としての自覚を持ちなさい!」と夫に一喝。私には「バカな息子でごめんなさい。次に同じことがあったら実家に帰りなさい。私はあなたの味方よ」と言ってくれたのです。バツの悪そうな夫。こうして私に思わぬ味方がついたことで夫婦喧嘩は一件落着。姑は帰宅後、改めて夫に電話をし、しっかり言って聞かせてくれたようです。以来夫は飲みに行く回数も減り、キャバクラへ行くこともなくなりました。まとめ私自身も「浮気だ」と決めつけたのは少々オーバーだったかもしれないと、その点は反省しました。しかし、夫に父親としての自覚が欠けていたのも事実。妊娠は普通の体調ではないことをしっかりと夫に伝え、父親としての自覚を持ってもらうように促しました。その後、無事に娘を出産し、夫はすっかりマイホームパパに。娘が2歳になった今では、私が「ちょっとは息抜きに飲みに出かけたら?」と言うほど、飲みに行くことがなくなりました。もしかしたら男性は生まれたわが子を見ることで、初めて「父親」としての自覚が芽生えるのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/もりはなこ(46歳)高齢出産した娘の育児に毎日奮闘しつつ、迫りくる更年期の陰に怯えるアラフィフです。
2024年01月26日美容や健康、おしゃれが大好きな元同僚のМさん。40代の彼女は、よくお互いの家を行き来する仲です。そんなMさんがある日、わが家にへそ&背中出しファッションで現れました。Mさんの露出度の高いファッションに驚くと同時に、なんだか小恥ずかしく感じてしまう私。Mさんのファッションについて私なりに考えた結果、行きついた答えとは!?元同僚の攻めたファッションに驚がく!私の元同僚Mさんは、おしゃれで華やかなものが大好きです。美容や健康に対する意識が高く常に美肌を保っているし、Mさん宅にお邪魔すると、出てくる料理はいつも栄養満点。Mさん宅で夕飯をいただく際には、たくさんの栄養素をとれるよういろいろな食材を使ったおいしい食事を用意してくれます。さらに、自身の趣味だというヨガやピラティス、ダンスなどのフィットネスに熱心に通い、体力づくりをしています。そんなMさんはわが家から車で20分ほどの地域に住んでいて、時々わが家にふらっと立ち寄っては私の子どもたちにお菓子を持ってきてくれたり、手づくりのおかずを持ってきてくれたりすることも。Mさんのファッションに驚くことになるのは、そんなある日のことでした。いつものようにMさんがわが家に到着し車を降りた途端、Mさんの服装を見て、自分の目を疑ってしまいました。袖のないピタッとしたタンクトップは、丈が短くおなか周りが見えるデザイン。そして後ろを向くと、背中までざっくりと開いているのです!さらにいくら普段からフィットネスを頑張っているとはいえ、はいているデニムパンツの上におなかの脂肪が乗ってしまっている状態。Mさんのあまりの露出の多さに驚がくし、私はこのとき、まともにあいさつできたかどうかも覚えていません。露出の高いMさんと近所のスーパーへ!?そして、その後はわが家で少しお茶を飲んだ後、まさかの一緒にスーパーに行くという流れに。子どもを連れてMさんの車に乗り、近所のスーパーに向かいました。しかし、その道中、私はずっと内心ひやひやしていました。「Mさんはこのままざっくりとおなか周りと背中を出したまま買い物をするのだろうか」「周りからの視線は?」などと考えてしまいました。そうこうしているうちに、あっという間にスーパーに到着。車を降り、Mさんのほうを見ると……。なんとMさんはしっかりおなかと背中が隠れるTシャツを着ていたのです! 「いつの間に!?」と驚きましたが、Mさんは車から降りる直前にささっとTシャツを着ていたのでした。さすがに人目につく場所では重ね着するのか! と安心しました。MさんがスーパーではTシャツを着てくれたことで、私が懸念していた周りからの視線を感じることはなく、買い物を楽しめたのでした。垣間見えるMさんの努力と周りの理解考えてみれば、40代後半に差し掛かろうとしているMさんが、堂々と露出の高いファッションができること自体、すごいことです。本来は、その年代なら「おなか周りはできるだけ隠したい!」と感じる人が多いはず。そんな中、おなかや背中が見える服が着られるというのは、本人の日ごろの努力あってこそ。そして、Mさんは人目につきやすく、誰が見ているかわからないところでは、きちんと露出を抑える配慮を見せました。この行動だけで、これまでひやひやしていた分、大きな安心感を覚えた私。無事に買い物を済ませ、一度わが家に戻ると、Mさんはヨガのレッスンに出かけて行くのでした。別の日、Mさん宅に遊びに行くと、この日もフィットネス終わりだったようで露出の高いウエアを着ていたMさん。Mさんの夫は、「この格好すごいでしょう……」と少しあきれたような口調だったものの、そんな服装をしているMさん自身を認め、理解を示している雰囲気が伝わってくるのでした。まとめ私は、Mさんのへそ出し&背中開きファッションを目の当たりにし、これが日常なのかと勝手に不安に駆られてしまいました。このことがきっかけとなり、40代からのファッションについて考えるように。そして、フィットネス中や身内間など、TPOさえわきまえていれば、いくつになっても自分の好きなファッションを楽しんでいいのだという自分なりの考えに至りました。Mさんにはこれからも好きなファッションを追求していってほしいと思います。そして私自身も、ファッションだけでなく、自分の好きなことを追求できる人生にしていきたいと考えさせられたのでした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/ののぱ著者/RIka.航空業界に勤めた後、3人の子どもをのびのび育てるべく田舎にUターン。子どもたちと一緒に、実家の採れたて野菜でピザを作ることに夢中なライターです。
2023年12月24日以前から、国際結婚をしていると言うと、「うらやましい!」と言われることがあります。しかし、まったく違ったバックグラウンドを持つため、日本では常識であることが、夫の国では思いもつかないことであることも。若いころはそれでもその都度話し合いなどをして解決していたのですが、だんだん年齢を重ねてくると話し合いをすることも面倒に感じるようになってきました。モットーは「慌てない」「ひと休み」夫は気候の暖かい国の人間です。非常にのんびりとしており、走る姿を見たことがありません。信号が赤になりかかっても悠然と歩道を渡り、途中赤に変わってクラクションを鳴らされることもあります。すると少し早足になりますが、決して走ることはありません。夫の国には「運動会」なるものもなく、もしかして生まれてこのかた走ったことがないのでは?と思うことも。一緒に歩いていると、私だけがどんどん先に行ってしまい、夫は後ろからゆっくり歩いて来ます。夫の国に1年ほど住んでいたときも、皆で買い物に出かけても、気付くと私だけがひとりで歩いていて、夫の兄弟たちはかなり後方にいるということがありました。話しながら歩いているわけでもなく、ただ単に歩みが遅いのです。夫の国にいたときはまだ30代で、私も若く順応する力があったように思いますが、日本へ帰って来て、40代後半ころから、今まで耐えていたことがすべて神経に触るようになってきてしまいました。そこで内科で血液検査をしたところ、更年期障害の可能性が高いとの診断を受けました。包丁で荷物をほどく夫宅配便が届くと、夫ははさみではなく台所の包丁を使用して箱を開けます。これは夫の国でははさみやカッターが、子どもの文房具という認識が強く、大人はほとんど使わないことから来ているようです。夫の実家にもはさみやカッターはありません。要は「開けられればいい」といった具合で、料理に使う包丁を外から配達された箱に突き立て開封するのです。不衛生であることと、箱を開けることに使うと包丁の切れ味が悪くなってしまうことを説明し、これは早々にやめてもらうことができました。同じ理由で、お皿を洗う洗剤がなければ洗濯機用の洗剤も使います。夫の実家でも家族がそうしていたので、なぜ洗濯用洗剤を使うのか聞いてみると、「泡立てば良い」とのことでした。さらに「きれいに水で流すので大丈夫」と言うのです。口に出して言うことはなかったのですが、特に更年期は「日本人だったら、こんなことはなかったのに」という思いが強くなりました。40代半ばからは日常的に頭痛もあり、疲労感も激しく、在宅の仕事を中断して横になることも少なくありませんでした。フタ・蛇口を閉めない「閉めない」というと語弊がありますが、「ちゃんと」閉めないのです。フタというフタ、クッキーの入った缶、醤油のフタ、ペットボトルのフタなど、どれも「ちょっと」開いているのです。調味料はたちまち劣化しますし、クッキーおせんべいは湿気ってしまいまする。夫の国ではお菓子の袋など、開けっ放しで保存します。なので翌日食べると湿気っていることもありますが、誰も気にしません。夫の実家の冷蔵庫に入っているもののフタはだいたい「半分閉じかかっているだけ」でした。しかし一番困るのは蛇口です。日本で一度、家に帰ったら玄関の脇にある浴室から水があふれていました。見ると、洗面所の蛇口が開けっ放し。水がどんどん出ており、あと少しで浴室の段差を越えて玄関にあふれ、そのままマンションの廊下に水が流れ出るところでした。これにはさすがに私がキレてしまい、大喧嘩となりました。ただでさえ更年期でイライラし疲れやすいところへ、夫の言動が火に油を注ぐ役目をしているのです。今ならあんなに大声で文句を言うことはなく、落ち着いて話ができたと思いますが、当時は一旦カッとなると、自分をコントロールすることができませんでした。まとめ同じ日本人でも、まったく違った習慣を持つ場合もあります。刺し箸、引き寄せ箸をする夫に嫌気が差したという話も聞いたことがあります。しかしやはり根本的に何か違う!と思うことが度々ある国際結婚は、おもしろくもあり、ストレスになることもあります。特に更年期の症状がひどかった数年は、夫のやることなすことがいちいち神経を逆なでし、耐えがたき日々でした。毎日のように文句を言い、時には言い争いにもなりました。しかしルールを取り決め、お互い譲歩できるところは譲歩し、なんとか乗り切ることができました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/平田昭子(57歳)東京生まれの東京育ち。校正の仕事が休みの日は、映画や読書を楽しむ。最近は着物にもはまっている。父の認知症をきっかけに、高齢者と病気について考えるようになった。
2023年12月19日新婚時代は週1回はセックスしていたのに、不妊治療・妊娠・出産や夫の病気を経てセックスレスになってしまった私たち夫婦。「セックスしたいのにできない」と悩んでいた状態からセックスレスを解消した、私の体験談を紹介します。セックスレスになった遠因は不妊だった セックスレスの間接的な原因は不妊だったように感じています。子どもが欲しくて、排卵日を調べて義務的にセックスしていたため、ムードが感じられないこともしばしば。夫は気が乗らないときでも協力してくれましたが、「場所を変えたい。自宅ではなくホテルに行かない?」など気分をセックスにもっていくのに苦労していたようでした。一方、私はどうしても子どもが欲しかったので、夫がつらそうでもセックスを要求してしまっていました。義務的なセックスをした経験がもとで、私たち夫婦の間には「甘くてお互いが求め合うセックス」がなくなってしまいました。第1子妊娠・出産と夫の病気でセックスレスが決定的に不妊治療の結果、体外受精で第1子を妊娠して無事女の子を出産した私。妊娠中にセックスするのはもちろん怖いし、出産後も初めての育児に追われてセックスどころではありませんでした。ようやく育児に慣れてきて「そろそろセックスも再開したいな」と思っていたときに、夫の転勤が決定。夫は慣れない仕事と人間関係に悩んでうつ病を発症し、「うつ病になってから性欲がまったくなくなった」とつぶやきました。服薬して病気から回復しようと頑張っている夫に「セックスしよう」なんて言えるはずもなく、転勤先ではまったくセックスしないまま過ごしました。この時点でセックスレス期間は2年以上となっています。セックスレスを解消したきっかけは第2子妊娠セックスレスのまま第2子を妊娠した私。セックスレスでも、第1子の不妊治療時に凍結していた受精卵があるので、妊娠は可能でした。すると、なんと妊娠中にかなり性欲が強くなってしまったのです。どうしても性欲が我慢できず、セルフプレジャーすることもあったのですが、ある日我慢できずに夫に「どうしてもエッチしたくて我慢できない」とお願いしてみました。すると夫も応じてくれ、おなかに負荷がかからないかたちでセックスしました。「妊婦は性欲が強くなることもある」と知ったことで、「自分からお願いしても恥ずかしくない」という気持ちになれたのが大きかったと思います。まとめ私たちの場合は、女性(妻)側からの誘いがセックスレス解消のきっかけになりました。恥ずかしがらずに「セックスしたい」と伝えることで、夫も答えてくれて心が満たされたように感じました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/ゆきこマンガ/へそ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月16日私は47歳で、フリーモデルデビューしました。ショーモデルでも読者モデルでも、手や足のパーツモデルでもありません。私のコンプレックスを披露する、新しいジャンルのモデルです。そんな私のシンデレラストーリー!?を紹介します。自分に合うと確信した、デジタルな内職今年の夏まで、私はハローワークの職業訓練に通う学生でした。働きたいけれど、学校があるため時間に限りがある私が目をつけたのは、デジタルな内職。アンケートに答えたり、電話やZoomでインタビューを受けたり、覆面調査でリサーチをするという仕事です。時間の融通が効くことと、現金払いという点も魅力的でした。コンプレックスが採用につながったある日、デジタルな内職を探していたら、白髪が多い人の写真を募集する案件を見つけました。応募してみると、「白髪は難しそうだけど、こちらはいかがでしょうか?」と、ダイエットサポートサプリメントを取り扱う会社が募集していた、ぽっちゃり系のモデルに採用されました。それからは、顔のシミや老けた手のモデル案件にも採用され、世の中には、いろいろなモデルの需要があるなと思いました。ぽっちゃり系モデルってどんな仕事?私が最初に始めたぽっちゃり系のモデルの仕事は、自分のさまざまなシーンを写真に撮って送ること。スマートフォンのカメラでも十分ですが、簡易的なシャッター、ライト、ミニ三脚などの機材もあると便利です。求められるシーンは、ご飯をおいしそうに食べているところ、ぐうたらとお菓子を食べているところ、ジョギングをしているところなどの、日常の一コマ。8割くらいは自撮りですが、場合によってはカメラマンを用意することもあります。まとめ40代に突入し、痩せなきゃ、シミを取らなきゃと思っていましたが、まさかその自分のコンプレックスに需要があり、稼げるなんて思いませんでした。そして、いつの間にか、動画編集の技術や知識も深まり、物事をポジティブにに考えられるようになれた気がします。今回の経験を通して、発想の転換のおもしろさを体感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/田久保 さえ東京生まれ、30歳で秋田へ移住。趣味は、世界遺産巡り、登山(これまで日本百名山やキリマンジャロなどでトレッキング経験有り。)など。2023年の夏、職業訓練に通い介護資格を取得。
2023年12月09日普段からあまり体臭には無縁な私でしたが、ある日いきなり強烈な悪臭が体のどこかから発せられていることに気付きました。どこからの悪臭?自分の体から漂う悪臭の発生源をよくよく探ると、それは「へそ」でした。ちょうどそのときは猛暑が続いていた夏で、しかも最近太ってきたせいか、ズボンのベルトがきつい状態で一日外を出歩いていたせいか、へその汚れが悪臭となって発生したようでした。まさにアレのにおい…まさに「おしりの穴のにおい」と言っても過言ではありません。またこれが大変しぶとい悪臭で、服や手に付くとなかなか取れず、大変苦労しました。まとめ調べてみるとへそは汚れがたまりやすく、そこに細菌が繁殖して悪臭を発したり炎症を起こしたりすることがあると知りました。日ごろの定期的なケアが大切だと感じた出来事でした。(40代/男性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月27日女優でグラビアアイドルとしても活躍中のHKT48・田中美久さんが、自身の公式Instagramに胸元とへそ出しでセクシーすぎる姿を複数枚を公開しました。セクシーな姿を9枚もお披露目! この投稿をInstagramで見る 田中美久 Tanaka Miku(@mikumonmon_48)がシェアした投稿 黒のビキニの上に、透け感のある素材の羽織物を着用。胸元やおへそをのぞかせながら、顔の角度や表情、ポーズを変えた9枚の画像を投稿しています。メイクのせいか、衣装のせいか、いつもにも増して大人っぽい雰囲気の田中さん。フォロワーからは「大人っぽくて、セクシー」「歴代最高クラスの衣装」「めちゃくちゃ可愛くてえっちで大好き」「こんなに可愛いくてセクシーなアイドルはいない」「いつも以上に色気炸裂」などの声が集まっています。田中さんは先日誕生日を迎え、22歳に。これからどんな活躍をしていくのか、楽しみですね!
2023年10月03日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」ニュース部門から、ここでは“進化型ビタミン”と“へそ美容”に注目!進化型ビタミンビタミンCのカリスマ的ブランドからありそうでなかったサプリメントが登場!お気に入りがある人も、たまには浮気してみるといいことあるかも。1、美肌と健康を美味しく叶える 賞【オバジC】インナーリポショット3種のビタミンCが豪華結集。ピュアビタミンC、リポソーム型ビタミンC、持続型ビタミンCの3種をバランスよく合計2000mg摂れる。4種の美容サポート成分もイン。水なしで飲める顆粒タイプ&ノンカフェイン&グレープフルーツ風味で続けやすい。「ビタミンCを研究し続けるオバジによる、高濃度ビタミンと持続させるビタミンの組み合わせが魅力」(私立恵比寿中学・安本彩花さん)。31日分¥8,370(ロート製薬/ロート製薬オバジコール TEL:03・5442・6098)2、家族の健康を守れるで 賞【Lypo‐C】リポ・カプセル ビタミンC+D健康美人の新定番サプリ。ビタミンCと一緒に、日本人の多くが不足しがちな必須栄養素のビタミンDを、すみずみまで届きやすいようリポソーム化。液体タイプで1包あたりビタミンC1000mg、ビタミンD2000IUをチャージ可能。「以前からリポCの大ファン!不足しがちなビタミンC&Dを同時に効率よく摂取できるのがうれしい」(エディター&ライター・松原彩さん)。30包¥8,964 9/23発売(スピック/スピック TEL:0120・663・337)へそ美容約2年前にWebで限定販売され、即完売!再販を求める多くの声に応えて、あのへそ専用パックがカムバックしました。消費者インサイトにどんズバッ! 賞【花王】SPOT JELLY へそごまパック奥まで入り込んで根こそぎオフ。ゼリー状のパック剤をへそに流し込んで固めて、こびりついた汚れまで“スポッ!”と快感オフ。いろんな形のへそにフィットし、汚れはもちろん、ニオイも気にならなくなったと話題。「使うのがめちゃ楽しい!パートナーや友人と比べるのもおもしろそう」(エディター&ライター・古屋美枝さん)。2回分¥3,850*編集部調べ(花王/花王 SPOT JELLY TEL:0120・042・131)※『anan』2023年9月27日号より。写真・久々江 満スタイリスト・山本瑶奈文・北川真澄(by anan編集部)
2023年09月23日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。20代のころ、転職活動に励んでいたというへそさん。とある会社に面接をしに行った際、ちょっと不思議な社長と出会ったのだそう。なんと面接の途中で心理テストを始めだして……。★前の話これ、面接と何が関係あるの?20代のころ、へそさんは転職活動をしており、小さな会社の面接を受けに行ったのだそう。これまでの経歴や志望動機を聞かれ、しっかりと受け答えをしていたへそさん。しかし、社長からの問いかけはだんだんおかしな方向にねじれていってしまったのでした。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。かな〜り昔の話なのですが、私がまだ20代だったころのこと。転職活動をしていた私は、とある小さな会社の面接を受けました。初めは面接らしく前職のことや志望動機を聞かれていたのですが……突然、血液型を聞かれました。O型だと答えると、結構じゃないですか〜と言われてびっくり。どうやらその会社の社長はB型の人は採用しない主義だったのだそう。さらに紙に丸を描くように言われてその通りにすると、心理テストのようなものを受けさせられました。その丸も社長に気に入ってもらえたのか、面接は大盛り上がり!これは良い感じなのでは? と手応えを感じていました。しかし、面接の結果は不採用。社長から心理テストの結果は大器晩成型だと言われたのですが、年を取ったら運勢が良くなるなんて……体良く落とす口実にされたのかもしれない、と少しイラッとしてしまいました(笑)。--------------就職だけではなく、アルバイトなどの面接でも仕事に関係のないことを聞かれたという経験がある方は多いのではないでしょうか。関係のない話をすることで人柄を見ているのかもしれませんが、この社長のように血液型で差別したりすることは良くないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「予定日がわかるかも!」楽しみにしていた健診で突きつけられた残酷な現実 #デブス女の修羅場 137★関連記事:「ああいう輩は…」疑惑が確信に! 詐欺業者は隣人にも突撃していて #詐欺に遭いかけた話 3★関連記事:「なんか臭い!」夫の背中から異臭が!? その正体は… #アラフィフ主婦ちゃんねる 1著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年08月11日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。誕生日を迎えたへそさんの夫。この日は平日だったため、いつものように仕事へと出かけて行きました。帰宅後、へそさんが「誰かにおめでとうって言われた?」と聞くと、へそさんの夫は業務連絡のときに起こった出来事を話し始めて……。★前の話後輩のやさしさに胸を打たれ誕生日もいつもと変わらない様子で仕事へと出かけたへそさんの夫。へそさんの夫は普段と同じように業務連絡をおこなっていたそうなのですが、この日はひと味違ったのだとか。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。50歳を過ぎ、昔のように誕生日を祝うような年齢ではなくなってしまった私たち。それでも私は誕生日を迎えてよかったと夫に思って欲しいので、朝一番におめでとうと伝えました。会社だと誕生日を知らないという人も多く、夫も祝ってもらえるとは思っていませんでした。それでも誰かからおめでとうって言ってもらえたかもしれないと思い、夫にどうだったか聞いてみることに。すると、朝の業務連絡で自閉スペクトラム症の青年が夫の誕生日を祝ってくれたのだとか! その子は雑務を担ってくれているので、夫とも少し関わりがある子だったのですがまさか誕生日を覚えてくれているなんて思わず……。夫はそのとき近くにいた人みんなからおめでとうと言ってもらえたそうです。それを聞いた私は、いい話だな〜と思わずウルッとしちゃいました。--------------誕生日を覚えてくれていた青年がお祝いをしてくれたおかげで、社内のたくさんの人に誕生日を祝ってもらえたというへそさんの夫。青年がきっかけではありますが、いろいろな人からおめでとうと言ってもらえるのは、へそさんの夫が普段からみんなと仲良くしてくれるすてきな人だからなのでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年08月09日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。へそさんの夫は、ある日会社の同僚とYシャツのシワについて話をしたのだそう。家に帰り、その話をへそさんにしたところ、へそさんは昔の上司のことを思い出して……。★前の話妻はしっかり者のほうがいい?アイロンでYシャツのシワを伸ばす手間を省くために、Yシャツ乾燥機という物を買うか迷っているというへそさんの夫の同僚。その裏には「Yシャツにシワがあると奥さんが何もしていないように思われてしまう」という妻の思いがあったのだそう。そのことを聞いたへそさんはふと昔の上司のことを思い出しました。上司に対し、先輩社員が言った言葉とは。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。ある日、仕事から帰って来た夫に「Yシャツがシワシワだと、奥さんが何もしていないと思われる」と考えている人がいるという話をされました。今時はクリーニングもあるのだからYシャツにシワがあるくらいで妻が何もしていないだなんて思う人は少ないと思います。事実、私もYシャツにシワがあっても気にならないほうです。それを聞いて思い出したのですが、私が新卒だったころ、女性の先輩から所長が半年間休職をしていたと聞いたことがありました。後から聞いた話だと、所長はうつ病になってしまったので休職していたのだそう。しかし、当時は今のようにうつ病に対する理解はあまりなく……先輩はいきなり半年も休むなんて所長は変わってるでしょくらいの感じでした。さらに先輩は「普通は妻が夫のしりを引ったたいでも会社に行かせるものだ!」と言っており、私は成人した男の行動に妻が関係あるってどういうこと? と不思議で仕方がありませんでした。夫の話を聞くに、今でも夫の評価は妻の評価になると思っている人も多そうな様子。今も昔も夫が周りからどう見られるかは妻の力量にかかっているのかと思うと、妻に求められる能力やハードルってものすごく高いのではないかと思ってしまいました。--------------たしかに、夫がだらしない姿をしていると妻は改善してあげないの? と思う人もいるかもしれません。しかしへそさんが言うように、夫の行動すべてに妻が関係しているという考えは不思議ですね。家庭ごとでそれぞれ事情がありますから、夫の姿を妻の評価につなげてしまうことはしたくないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年08月08日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。またもや通販サイトで購入した商品が行方不明になってしまったへそさん。問い合わせたところ商品を再発送してもらえることになり、商品の到着を待つことに。すると、へそさんの家に謎の人物がやって来ました。その人が手にしていたのはまさかの物で……。★前の話これってキャンセルしたらどうなるの?受け取っていない荷物が配送済みとなっていたため、再度同じ商品を手配してもらうことになったへそさん。商品が届くか心配しながら、到着を待つことになりました。そんなとき、へそさんの家のインターホンが鳴りました。そこには何やら荷物のようなものを手に持った男性が映っていたのです。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。届かなかった荷物は再配達してもらうことになり、夫にちょっとだけ愚痴を言っていたときのこと。もう夜も遅く人が訪ねてくるような時間ではなかったのですが、同じマンションに暮らす人が申し訳なさそうに私たちの家を訪ねて来ました。同じマンションに住んでいるとはいえ、顔を合わせたことがなかった人だったので引っ越しのあいさつかと思ったのですが……なんと私の荷物を間違えて受け取ってしまったとのことで、わざわざ渡しに来てくれたようでした!荷物は紛失していたわけではなく、同じマンションの人に誤配送されていたのでした。無事に受け取れたのは良いものの、すでに再配達の依頼をしてしまっていた私。もしかしたら厄介なことになってしまうかも……と思いつつ、カスタマーサービスに商品の再配達は不要だと伝えることに。事情を説明すると、再配達のキャンセルを快く引き受けてくれました。いろいろありましたが、トラブルが無事解決してよかったです。--------------なんと同じマンションの人に誤配送されてしまっていたというへそさんの荷物。何はともあれ、無事に商品が届いてよかったですね。宅配便を受け取るときは、本当に自分に宛てられた荷物なのかしっかりと確認してから受け取らなければいけませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年08月02日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。以前、通販サイトで購入した商品が行方不明になってしまったへそさん。そのときは再度同じ商品を配送してもらうことで事なきを得ました。5カ月後、またもや通販で購入した商品が行方不明になってしまい……。★前の話5カ月ぶりに通販トラブル発生!通販サイトで購入した商品が指定した時間に届かず、配送状況を確認したところまさかの配達完了になっていたというへそさん。カスタマーサービスに問い合わせたところ、商品を再発送してもらえることになりました。そんな事件から5カ月後、またもや通販トラブルに巻き込まれてしまったへそさん。今回も受け取っていないはずの商品が受け取り済みになっているようでした。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。5カ月前、荷物が届かず問い合わせをしたところ、配送中の紛失が認められたのか同じ商品を再度送ってもらうことになりました。翌日には商品が届き、ひと安心。その後も同じサイトで商品を購入することを繰り返していたのですが……またもや荷物が届かないという事件が発生!以前問い合わせをしようとしたら、何度も同じページに案内されてらちが明かない状態に。結局ネットで調べた問い合わせ方法で連絡をするのが一番早かったという経験がありました。前回の問い合わせ方法をすっかり忘れていた私は、同じようにあちこち巡ってようやく問い合わせすることに成功! 30分もかかってしまい、問い合わせをする前に疲れてしまいました(笑)。今回は電話で問い合わせをしたのですが、リクエストするとすぐに連絡があり、商品はまた再発送してもらえることに。届くまで安心できませんが、商品がもらえないという事態は避けられてよかったなという気持ちです。--------------通販サイトによって商品や配送に関する問い合わせ方法は異なります。もしものときに備えて、注文前に問い合わせ方法を確認しておくと、トラブル発生時にスムーズに対応できて良いかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年08月02日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。通販サイトで商品を購入したへそさん。14時〜16時の間に商品が到着する予定になっていたはずが、予定の時間過ぎても商品が届きません。そこで、配送状況を確認することにしたのですが……。★前の話私の荷物、どこに行ったの!?へそさんは通販サイトで商品を購入したものの、予定時刻を過ぎても手元に届きませんでした。配達状況を確認してみると、なんとすでに配達完了しているとのこと! 受け取ってもいない荷物が受取済みになっていることに、へそさんは驚いたようでした。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。先日Amazonで物を購入したのですが、配達予定の時間を過ぎても一向に届く気配がなく……配達状況を調べると、数時間前には配達完了しているということになっていました。配送センターからわが家までの間で郵送事故が起こってしまったのか、もしくは持ち去りの被害に遭ってしまったのかはわかりませんが、とにかくこのままだと困る!なので、サイトの中にあるカスタマーサービスの中から問い合わせ先を探すことに。しかし、注文履歴のページから配送状況を確認するように案内され、荷物を探す手がかりにはなりませんでした。ネットで調べてみると、チャットで問い合わせができるということだったので、早速試してみることに。簡単な質疑応答の後、なんと商品は再送してもらえるということになりました! チャットの方もやさしく、翌日にちゃんと商品が届いたので大きなトラブルにならなくてよかったと思いました。--------------ネット通販は便利な半面、トラブルも起きやすいもの。商品が届かなかったへそさんは再送してもらうことで解決したようです。皆さんは通販トラブルに巻き込まれた経験はありますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年08月01日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。数年前、夫の実家へと帰省することになったへそさん。遠方への帰省ということで、お泊まりセットをバッチリ準備! したはずがまさかのパンツを忘れてしまいました。買い物へ行ったついでに買ったパンツを久々にはいてみたところ……。★前の話二度とはくことはないと思っていたのに数年前に義実家へ帰省したへそさんは、まさかのパンツを忘れてしまいました。ホームセンターに買い出しへ行くことになっていたので、こっそりとパンツを買ったのですが大きめのパンツしか置いていませんでした。仕方なくそのパンツを買ったのですが、当時のへそさんには大きく、二度とはかないと思っていたようでした。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。まだコロナ禍になる前、私は夫とともに夫の実家へと泊まりがけで帰省しました。しかし、まさかのパンツを忘れるという痛恨のミス!夫の親族にパンツを忘れたと言うのが恥ずかしく、ホームセンターでこっそりとパンツを買うことにしたのですが……まさかのGUNZEのパンツしか取り扱いがなかったのです。おなかまですっぽりと覆えるデザインはすてきなものなのですが、当時の私は機能性よりもデザインを重視してパンツを選んでいたので「これしかないの?」と思ってしまいました。当時は今よりも痩せていたので、パンツはゆるゆる。もうはくことはないだろうと思っていました。しかし、年々体形が変化して、今ではジャストフィットなサイズに! あのころは二度とはかないと思っていたのですが、すっかりヘビーユーズしています(笑)。--------------年齢とともに選ぶ下着のデザインが変わったという人は多いのではないでしょうか。体形だけではなく、機能面でも自分に合った下着を選ぶことはとても大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年07月25日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。いつものように夫と日用品の買い出しのためにスーパーマーケットを訪れたへそさん。おいしそうなお弁当を買ったところ、レジをしている店員と会話が成り立たず意思の疎通がうまく取れませんでした。いつもレジにいる店員だったこともあり、へそさんは心配になり……。★前の話いつもは雰囲気の良い店員さんなのに…へそさん夫婦がスーパーマーケットでお弁当を買ったところ、お弁当を別の袋に入れるかどうか聞かれました。店員の心づかいに感謝しながら、袋詰めをお願いするも店員はお弁当を袋に入れてくれず……。その様子を見たへそさんが「やっぱりいいです」と断ると、店員は逆にお弁当を袋詰めしてくれました。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。夫とスーパーマーケットに買い出しに行ったところ、おいしそうなお弁当につい引かれてしまい一食をそのお弁当にすることに。エコバッグを持っていたので袋が不要だったのですが、汁漏れ防止のためか店員さんが別の袋を用意してくれました。ありがたいな〜と思いながら店員さんがお弁当を袋に入れてくれるのを待っていたのですが……一瞬お弁当を入れかけて、袋から出してしまったのです。どういうこと? と思ったものの、袋がないならそれでもよかったので袋はいらないと言いました。すると、今度はすぐにお弁当を袋に入れてくれました。話がかみ合わないだけではなく、いつも目を合わせてくれるやさしい店員さんなのにこの日は目を合わせるどころかちょっとそっけない雰囲気。夫は気付かなかったそうなのですが、私は何だか心配に。どこか調子が悪かったのか、何か気持ちが落ち込むことがあったのか……。スーパーマーケットに置いてあるご意見カードには書きませんでしたが、元気を出して欲しいなと思いました。--------------よく行くお店だとこの店員が好き! と商品だけではなく、店員とちょっとしたコミュニケーションを取ることを楽しんでいる人もいるのではないでしょうか。顔なじみの店員に元気がないと心配になってしまいますが、励ましてあげるのはちょっと難しいことですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年07月24日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。コロナ禍も落ち着き、ゴールデンウィークに実家へと帰省したへそさん。翌週、母親と電話をしていると、母親が15年ほど前に子宮頸がんになっていたことが判明! 今までずっと知らなかった事実に驚いたへそさんでしたが……。★前の話サクッと手術をしていた母15年ほど前、出血が起こったことがきっかけで病院へと行ったへそさんの母親。すると、子宮頸がんだったことが判明したのです。しかし、へそさんはその事実をまったく知らず……。母親は娘に病気だったこと伝えていませんでした。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。夫とお祭りに行った話をしたことで判明した母の病気。15年間、何も知らされずにいたことにただただ驚くばかりでした。母は子宮頸がんだったそうなのですが、正確には子宮脱で子宮を全摘した後の検査で子宮頸がんだったことが判明したとのこと。たしかに昔、母から子宮脱で1週間入院したと連絡があり、急きょ帰省したことがありました。子宮頸がんが判明したのはその後だったのですが、子宮を全摘して年に1回の検査で大丈夫だと言われたこともあり、私には連絡しなかったのだとか。もう大丈夫だと言われてもやはり娘としては連絡して欲しかったな、と思います。今も検査を受けているようですが、ひとまず異常はないとのことでひと安心。母の話を聞き、婦人科系のがん検診はやっぱり毎年受けなきゃいけないんだなあと改めて思いました。--------------「親の心子知らず」という言葉がありますが、その逆もまたしかり。子どもも親の様子を心配していたりするものですから、大丈夫な状態であっても報告くらいはして欲しいものですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年07月12日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。コロナ禍も落ち着き、ゴールデンウィークに実家へと帰省したへそさん。翌週、母親と電話をしている中で帰省中に行ったお祭りの話をしました。すると、母親から衝撃の事実が明かされて……!?★前の話娘、15年間も母の病気を知らずゴールデンウィークの翌週、少し遅くなったものの母の日のプレゼントを送ったと母親に電話したへそさん。その流れで、夫と浜松まつりに行った話になりました。浜松まつりの話をしていると、母親が15年ほど前のことを話し始めました。その話の内容にへそさんはびっくり仰天!こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。私はゴールデンウィークのとき、夫と一緒に帰省しました。実家に寄った後、浜松まつりという地元のお祭りへ。コロナ禍の厳しかった制限がだんだんと解除されたこともあり、お祭り会場は激混み! それでもコロナ禍前のようにお祭りが開催できるようになったことはうれしいものでした。浜松まつりではたこ揚げがあり、色とりどりのたこが空に浮かぶ姿はとてもきれいなものです。母は15年ほど前にたこ揚げを見に行ったそうなのですが、そのときに出血があったのだとか。様子がおかしかったのですぐ病院に行ったそうなのですが……まさかの子宮頸がんだったのです!たしかにそのころ、母が入院したとは聞いていました。ですが子宮頸がんだなんてまったく知らず……。母は「大したことじゃないだでw」と笑っていましたが、いや、大したことだよ!娘はその事実を15年も知らずに過ごしていたなんて、他人行儀過ぎやしないか? と思ってしまいました。--------------母親が子宮頸がんだったことが判明したへそさん。しかし、それは15年も前の話だったのだそう。いきなりがんだったなんて言われたらびっくりしてしまいますよね! 皆さんは親から衝撃告白を受けた経験はありますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年07月10日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。コロナ禍も落ち着き、ゴールデンウィークに実家へと帰省したへそさん。翌週、母親に連絡をしたところ、親族の近況について聞くことに。すると、へそさんのいとこが緑内障になっていたそうで……。★前の話もしかしてわが家は…へそさんはゴールデンウィークに実家へと帰省しました。翌週は母の日だったこともあり、母の日のプレゼントを郵送したことを母親に連絡することに。母親との会話が弾み、だんだんと話は親族の近況に関することに。すると、母親の姉妹の娘が次々と緑内障になっていることが判明しました。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。先日母と電話した際、母の妹の娘3人が緑内障になったということを聞きました。母の姉の娘さんも緑内障になったと聞いていたため、私はびっくり!私は先天性緑内障のため、幼いころから治療と定期検査をおこなっているのですが、いとこまで緑内障になってしまったとは……。みんな年を取ったんだなあと思う半面、ふと気が付いたことが1つ。もしかして……へそ家は緑内障家系なのでは!? しかし、母や母の姉妹は緑内障ではありません。緑内障は遺伝しないものの、身内に緑内障の患者がいると一定の確率で発症してしまうのだそう。一体何が原因で私たちが緑内障になってしまったのか……謎ではありますが、いとこ同士励まし合いながら治療を続けていこうと思います。--------------母親との電話で、自分たちは緑内障を患いやすい家系なのではないかと思ったへそさん親子。たしかにみんな同じ病気になるなんてなかなかありませんよね。ですが、同じ病気だからこそ共有できる悩みや気持ちもありますから、悪く思い過ぎないようにしたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年07月10日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。睡眠中はいびきや歯ぎしりでついうるさくなってしまうというへそさん夫婦。へそさんは昔から睡眠中にうなされてしまうようで、夫も何かと気になってしまっているのだとか。そんなうなされがちなへそさんに夫は……。★前の話夢の中では悪の組織と…へそさんの祖父はよくうなされていることがあり、自分もうなされがちなことからへそさんは「血は争えない」と思っているようでした。そんなへそさんがうなされているときに見る夢は決まって悪の組織が絡んでいるのだとか。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。私は寝ているときにうなされることが多く、夫から「大丈夫か!?」と心配されることがあります。夫に起こされるだけではなく、自分の叫び声で目が覚めることもあり……そういうときはさすがにヤバいかも! と焦ることも。ただ、どうすれば治るのかもわからないし、元々祖父がうなされやすい人だったので今世ではもううなされても仕方がないと諦めることに(笑)。うなされているとき、私は夢を見ているのですが……大概悪の組織を追うか、追われているかの二択。捕まえようとして捕まえられずに悔しがっているか、「誰か助けて!」と逃げ回って苦しんでいるのか……。なので夫からは「追われてた?」と聞かれるように(笑)。朝っぱらから「追った」だの「追われた」だの、恋の駆け引きか! とつっこみたくなってしまいます。--------------うなされているときは悪の組織と戦っているときだというへそさん。悪の組織が絡んでいるとなると、うなされてしまうのもなんだか納得ですね(笑)。皆さんはいつもどんな夢を見ますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年06月10日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。睡眠中はいびきや歯ぎしりでついうるさくなってしまうというへそさん夫婦。へそさんは昔から睡眠中にうなされてしまうようで、夫もその様子を見て「大丈夫か?」と声をかけることがあるのだとか。夫からうなされていることを指摘されたへそさんが思い出したのは……。★前の話そういえば実家で…悪夢のせいないのか、うなされてしまうことがたびたびあるというへそさん。夫からうなされていたと指摘され、どこか申し訳ない気持ちに……。そんなとき、へそさんは実家に住んでいたころに経験したとあることを思い出しました。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。この日、どんな夢を見ていたのかはっきりと覚えていないのですが、嫌な感じの夢を見ていました。そのせいか夜中にかなりうなされていたようで、翌朝、夫に心配されてしまいました。夫もゆっくり寝たかっただろうに……大騒ぎして申し訳ない気持ちになりました。そんなとき、実家に住んでいたころ寝ている祖父がよくうなされていたことを思い出しました。居間の隣に祖父母の部屋があり、私がこたつでくつろいでいると「うわっ!」と聞こえたのです。うるさいし怖いしで「あれに耐えている婆さん、すげえわ」と思っていたのですが……。血は争えないのか、私もうなされて大騒ぎしてしまうように(笑)。一子相伝ならぬ一孫相伝。祖父との血のつながりを感じてうれしいような悲しいような複雑な気持ちになってしまいました。--------------自分がうなされていると聞き、祖父のことを思い出したというへそさん。皆さんは家族との血のつながりや血は争えないと感じたことはありますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年06月07日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。夜は夫婦で並んで寝ているというへそさん。どうやらへそさんも夫も睡眠中はいろいろとうるさくなってしまうそうで……。★前の話猛獣なみの騒がしさ!へそさんは睡眠中によくうなされてしまうのだそう。最近はうなされるだけではなく、口の中をかんでしまうこともあるそうです。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。私も夫も寝ているときはいびきでうるさいタイプ。夫はそれに加えて歯ぎしりもするのですが、歯ぎしりの原因の1つにストレスがあると聞いたことがあり、もしかして私がストレスの原因? と思うこともしばしば。私は歯ぎしりはしないものの、よくうなされてしまうことがありました。急に叫びだすので夫も「大丈夫か!?」と心配になるようでした。悪夢の影響なのか、寝ている間に口の中をかんでしまうようになり、痛みで起きてしまうことも。かんだ場所が治ったと思ったら、またかんで傷ができてしまうという負のループ……。隣人からすればまるで壁越しにサファリパークがあるのではないかと思ってしまうほどに、睡眠中は騒がしい私たち。うるさいと思われてなければいいなと思うばかりです(笑)。--------------睡眠中はつい騒がしくなってしまうというへそさん夫婦。寝ている間に口の中をかんでしまうなんて……痛みで目が覚めるのは嫌な気持ちになってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年06月06日