〔成城石井〕といえばおいしいものがたくさんそろっているけれど少し高級感のあるイメージ。ですが、オリジナルブランドのドリンクはかなりコスパがいいんです♪本格的な味わいなのにリーズナブルなペットボトル飲料を今回は4つご紹介!ぜひチェックしてくださいね。〔成城石井〕のオリジナルドリンク♪国内外の高品質な食材がそろうスーパーの〔成城石井〕。そんな〔成城石井〕から、リーズナブルなオリジナルドリンクが出ているのを知っていますか?今回はその中からお茶を2つ、炭酸飲料を2つご紹介します♪まずはお茶から!左から《成城石井凍頂烏龍茶》《成城石井有機ダージリンティー》●商品名:《成城石井凍頂烏龍茶》●内容量:500ml●価格:128円(税抜き)●商品名:《成城石井有機ダージリンティー》●内容量:500ml●価格:128円(税抜き)まずは《成城石井凍頂烏龍茶》と《成城石井有機ダージリンティー》です。《成城石井凍頂烏龍茶》はさっぱりとした本格的な烏龍茶。上品な香りで、口に広がるほんのりした甘みに癒やされます。ペットボトル飲料とは思えない高級感を味わえますよ♪実は高品質の茶葉がぜいたくに使用されているのだとか……!《成城石井有機ダージリンティー》はフルーティーな香りが口いっぱいに広がります。ダージリン特有の苦味もバランスよく、ホッと一息つくのにもってこいです!無糖タイプなので、「甘いのが苦手!」という方にオススメです。続いては炭酸飲料♪左から《ピンクレモネードスパークリング》《成城石井ジンジャーエール》●商品名:《ピンクレモネードスパークリング》●内容量:410ml●価格:139円(税抜き)●商品名:《成城石井ジンジャーエール》●内容量:500ml●価格:150円(税抜き)続いては《ピンクレモネードスパークリング》。こちらは夏季限定商品なので、ぜひチェックしてくださいね♪ピンクグレープフルーツとグァバピューレを使用した炭酸飲料で、さっぱりとした甘さが特徴です。暑い夏にぴったりなドリンクですよ!《成城石井ジンジャーエール》は生姜の風味がしっかりと味わえます。ペットボトル飲料でこんなに生姜を感じられるジンジャーエールははじめて飲みました……!辛さは少し控えめなので、「生姜の辛味が苦手……」なんて方でも飲みやすいですよ。まとめどのドリンクも本格的なのにかなりリーズナブル!ペットボトル飲料とは思えないクオリティです。さすがは〔成城石井〕ですね♪夏はもう目の前!暑いときにはぜひ〔成城石井〕でドリンクを買ってみてはいかがでしょうか。
2018年05月21日●『ANN』50周年の歴史と責任昨年10月より放送50周年を迎えている深夜ラジオの代名詞的存在『オールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜~土曜 25:00~27:00)。この番組などのチーフに就任した石井玄氏に、そもそもチーフとはどういった仕事をするのか、裏番組の『JUNK』(TBSラジオ)を意識するのかなどを聞いた。○「やりたくない」と言っていたチーフ就任話石井玄(いしい・ひかる)1986年3月27日生まれ。今年4月より『オールナイトニッポン』のチーフに就任。ディレクターとしての担当番組は『星野源のオールナイトニッポン』『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)、『アルコ&ピースD.C.GARAGE』(TBSラジオ)。――石井さんは今年4月より『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ANNサタデーSPを含む)を統括するチーフに就任されました。まずオファーを受けたときの感想をお聞かせください。基本的にこれまでは、ニッポン放送の社員の方がチーフをやってきたんですよ。制作会社の人間としては、僕がたぶん初めてで。チーフになるとは思っていなかったので、ビックリしましたし、正直やりたくないなと(笑)。なにせ『オールナイトニッポン』は50周年という歴史と責任があって、プレッシャーもものすごくありますしね。正直言うと僕、やりたくないと1回本当に言ったんですよ(笑)。――え、そうなんですね!ただお前しかいないから、ということで「やるしかないならやります」とお受けしました。まだチーフになってから日が浅く、訳が分かってないですが、大変ですね(苦笑)。――具体的にチーフとはどんな仕事するか、またどういった点が大変なのか、お聞かせください。『オールナイトニッポン』のディレクターはすべて合わせると8人いるんですよ。そのまとめ役として、各ディレクターと相談しながら、「この番組はこうしていこう」と考えていく仕事です。ただ、ディレクターも個性豊かなので、僕もそうでしたけど、「こうした方がいい」と言っても簡単には受け入れないんですよ(笑)。そういうところはやってみて大変だなと実感してますね。――そういった点はまさにチーフならではの悩みですね。僕は1ディレクターのときにかなり好き勝手言っていたので、「あ、大変だったんだなチーフって」と(笑)。それに、パーソナリティも多いので、全曜日共通の企画をやるときなんかも、大変ですね。――『オードリーのオールナイトニッポン』で若林(正恭)さんに「親族の方がニッポン放送の上層部と仲良いからチーフになった」とイジられていましたが、もちろんそんなことはないですよね?まったく! まったくコネはないですね(笑)。本当になにもなくチーフになりました。○チーフになって良かったと思ったこと――かつて、あるインタビューで「ナインティナインさんのラジオをずっと聴いていたから、『岡村隆史のオールナイトニッポン』にADとしてでも関わりたい」と話していました。チーフに就任した今では、関われるのではないですか?チーフになって良かったなと思ったことの1つが、岡村さんにご挨拶できたことなんです。めちゃくちゃうれしかったですね。それまでなんとなく顔を合わせることはあったのですが、ちゃんと会話できたのは初めてで、リスナーに戻った感覚で「すげえ」って思いました(笑)。――どんな会話をされたんですか?僕が「チーフになりました」って言ったら、「チーフ? チーフになったんだ。じゃあチーフって呼びます」って。「チーフ」というワードの響きが良かったのか、「チーフ、チーフ」って呼んでくださって、やっとチーフになった実感が持てました(笑)。●裏番組の『JUNK』への思い○『オールナイトニッポン』の現状「ここ数年で1番良いメンバー」――50周年を迎えている『オールナイトニッポン』ですが、石井さんは現状をどう捉えていますか?1部(毎週月曜~土曜 25:00~27:00)のメンバーでいうと、50周年にふさわしい、ここ数年で1番良いメンバーがそろっているんじゃないかなと。いろんなジャンルの方がいて、穴がないと言いますか、「ザ・オールナイトニッポン」というメンバーだと思ってます。――ラジオリスナーとしてはどうしても、裏番組の『JUNK』(TBSラジオ)と比べてしまいがちですが、意識はされますか?自分は元々、『JUNK』リスナーでよく『雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!』とか『極楽とんぼの吠え魂』とかを聴いてましたからね(笑)。確かに比べられたりもしますし、数字上で勝ち負けはあるんでしょうけど、お互い深夜ラジオの代表格と言われている2つのコンテンツですし、一緒にラジオを盛り上げていきたいですね。たとえば『星野源のオールナイトニッポン』にバナナマンのお二人が出て、『JUNKバナナマンのバナナムーン』に星野さんが出たりとか、そういった交流が今後もあれば面白いですよね。――目先の勝ち負けにとらわれず、長期的な目線で考えていらっしゃるんですね。2つの番組の違いでいうと、『JUNK』がパーソナリティの方がかなり長く番組を続けるのに比べると、『オールナイトニッポン』は入れ替わりが多いですよね。『オールナイトニッポン』が『JUNK』と考え方がちょっと違うのは、その瞬間、その時代の一番旬な方にパーソナリティをやってもらうというのがあります。もちろん岡村さんやオードリーさんのように、長く続いている番組もありますけど。僕の感覚的にはラジオに触れる機会をまず初めにもってもらうような番組なんです。例えば菅田将暉さんや山下健二郎さん(三代目J Soul Brothers)の『オールナイトニッポン』を聴いてるリスナーは、この番組でラジオに初めて触れた人がほとんどなんです。――自分の知り合いにも、『菅田将暉のオールナイトニッポン』で初めてラジオに触れたという方がいますね。新しいリスナーを獲得していくためにずっと同じ人というより、新しくしていくという意識はありますね。もちろん番組が終わってしまうのは寂しいので、長くやってほしいという思いもあるんですが、アーティストや俳優さんの方ですと、本業もある中で深夜にレギュラーで生放送を何十年もやるのはなかなか難しいと思います。――なるほど、確かにそうですよね。だから、ある種の「青春の時間」をもらってる感覚なんですよ。パーソナリティもディレクターも、かなり青春感が強いので。数年で良い思い出として残して卒業していくというのが、『オールナイトニッポン』なのかなとぼんやり思っています。青春感の話でいうと、『JUNK』は山里(亮太)さん以外、パーソナリティが全員既婚者で、『オールナイトニッポン』は全員未婚者であるところもそうですよね(笑)。――ああ、言われてみればそうですね! それでは最後に50周年の『オールナイトニッポン』ですが、今後やっていきたい企画などはありますか?今後控えているものでは、オードリーの10周年イベントが大きな企画としてあります。全国ツアーを4箇所で開催し、6月には青森、来年3月には日本武道館で行います。そうやって各番組でも、様々なイベントなどができればと。リスナーに「オールナイトニッポンってこんなことできるんだ」と思ってもらえることを、やっていきたいですね。『オールナイトニッポン』ニッポン放送で毎週月曜~土曜の深夜帯に放送中。写真は石井氏がディレクターを務める『オードリーのオールナイトニッポン』パーソナリティのお笑いコンビ・オードリー。
2018年05月04日先日、普段は行くことのない成城石井にふらーっと立ち寄ってみたら、いつも行くスーパーには売っていない商品が多くて、楽しくなってしまった私。そこで、「今日は自分へのご褒美デイ♪」と決めて、アレコレといろんなものを購入!なかでも、とびきりおいしかったスイーツをご紹介しますね。サクサクとろりの生プレミアムチーズケーキ成城石井のスイーツといえば、「成城石井自家製 プレミアムチーズケーキ(1本)」が有名ですよね。クリームチーズをたっぷり使ったしっとり濃厚なチーズケーキは、ベイクドケーキや表面に散りばめられたサクサクのシュトロイゼル、ローストアーモンド、レーズンを組み合わせたもので、ネット上でも「おいしい」と話題になりました。でも、1本だからけっこう量があるんです。ちょっと食べきる自信がなくて購入を迷っていたら、近くに似たようなスイーツを発見したんです。それが、「生プレミアムチーズケーキ」(税別399円)。上の画像の通り、カップタイプのチーズケーキで、ひとりでも食べきれる大きさなのが、うれしいポイント(お値段はちょっと高めだけど…)。前述の「成城石井自家製 プレミアムチーズケーキ(1本)」は、どちらかというと、しっかりめのベイクドチーズケーキですが、「生プレミアムチーズケーキ」は、とろりとした食感のチーズケーキなんです。カスタードクリームがベースの生地に、生クリームとクリームチーズが入っていて、スプーンですくっただけでも“とろり”した食感が想像できるほど。さらにうれしいのは、アーモンドも入っていて香ばしい香りを楽しめたり、レーズンがたっぷりと入っているから贅沢感も抜群。上にトッピングされたシュトロイゼルもサックサクだから、このスイーツだけで、いろんな味や食感を楽しめました。普段は節約生活をしているので、頻繁には食べることができないですが、今回のように自分へのご褒美としてはもってこいの「生プレミアムチーズケーキ」。まだ食べたことがないママは、チェックしてみてくださいね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年04月22日今日はどんなおいしいものに出会えるかな?ワインカラーの赤色の看板を見かけると、つい寄ってしまうスーパーマーケット〔成城石井〕。そんなワクワクがたくさん詰まった店内で、よく見かける"成城石井自家製""成城石井(オリジナル)"という言葉。また手にした商品をひっくり返しラベルを見ると、そこに書かれている"東京ヨーロッパ貿易"という文字。成城石井オリジナルって?自家製って?東京ヨーロッパ貿易って?いったいなんでしょう。〔成城石井東京ドームラクーア店〕へお話を聞きに行ってきました。東京世田谷の成城に創業した〔成城石井〕1号店〔成城石井〕の"おいしい"ワケを探るべく、まずはその歴史から紐解いていきましょう。〔成城石井〕のルーツは1927年に誕生した果物や缶詰、菓子を扱う〔石井食料品店〕にあるのだそうです。当時の成城という土地は都内屈指の高級住宅地。文豪や映画スター、芸術家、時代を切り開いてきた経営者や文化人など海外渡航経験者が多く住んでいました。そのような世界中の良いモノを見てきた目の肥えた人々から「海外で食べたあの味が食べたい」「この商品を置いてほしい」「あの味が忘れられないので探してほしい」など多くのリクエストが寄せられたのだそうです。その要望に1つ1つ応えていくうちに、ワインやチーズ、惣菜や菓子など、品揃えが充実していき、1976年に2代目社長が店舗を一新し、スーパーマーケットとして営業をスタート。充実した品ぞろえでお客さまの期待に応える〔成城石井〕がここに誕生しました。現在、〔成城石井〕は約160店舗を展開するほどになりましたが、1号店を開業当初から、感度の高い食文化をもつお客さまからたくさんのヒントを得ているのだそうです。目の肥えたお客さまの話を聞き、お客さまの要望に応えられるもの、本当にいいものを提供するためにはどうすればいいか。その答えをどこまでも追求し、実現する。成城石井DNAともいえる徹底ぶりを象徴する1つの例がワインです。〔成城石井〕では80年代のはじめ頃にワインの取り扱いをスタートしました。そしてちょうどその頃、お客さまから「ヨーロッパのワインはおいしい」という話を聞き、現地へ足を運び、ワインを口にしたところ、そのおいしさに愕然としたのだそうです。日本で飲んでいる同じ銘柄のワインなのに、ワインの味がまったくちがう。それはどうしてか。当時、〔成城石井〕では輸入を商社に委ねていたのだそうです。ワインは熱や光、振動などによって味が劣化しやすいため輸送中の品質管理がとても難しいといわれています。たとえば、温度管理をしていないコンテナで赤道直下を通ると、高温が原因でワインの品質を著しく落としてしまうということがあるのだそうです。調べてみたら、扱っているワインはヨーロッパから常温による普通のコンテナで運ばれていたのだそうです。そこで〔成城石井〕では「Reefer(リーファー)」コンテナと呼ばれる、ワインを一定の温度で運ぶ方法で、自分たちの手で直接輸入することにしました。ワインを外の光や温度に触れさせることなく運び、産地のおいしさをそのまま店頭に並べるよう、物流環境を整えたのです。〔成城石井〕の自社輸入のワインの裏ラベルには、すべて品質保証として「Reefer」と書かれています。またワインが日本に入ってきてから外気にさらされたのでは意味がないと、倉庫にもこだわりました。24時間、完全定温・定湿で管理し、冷気が全体にまんべんなく自然滞留する仕組みを取り入れた倉庫を建造し、そこにワインを保管。倉庫から店舗へ輸送する際も定温輸送しているのだそうです。お客さまからの言葉をヒントに作り出した物流環境と管理システム。これにより日本でもヨーロッパと同じ品質のワインを楽しんでもらえるようになりました。すると、さらにお客さまから「おいしいワインには、おいしいチーズを合わせたい」とリクエストが入り、ワインに合わせてさまざまなチーズを調達すべく各国へ飛び回ったのだそうです。世界の食品を世界の街角の価格でワインの自社輸入開始と時を同じくして、〔成城石井〕が輸入チーズの取り扱いを始めたのは1980年代のこと。チーズは鮮度がとても重要であるため、飛行機で空輸することになったのだそうです。しかし航空便はコストがかかり、商社から仕入れるにしても、当時まだ日本でチーズの輸入量は少なく、高いマージンを求められたのだそう。コストがかかれば、それだけ販売価格も上げざるを得ない。マージンはお客さまにとっては余分なコストではないか。それならば、自分たちで直接輸入をすればよいのではないかという考えに至り自社輸入を開始しました。※価格は取材時のものです。こうして〔成城石井〕は、商社を介さず、子会社〔東京ヨーロッパ貿易〕を設立し、直接輸入を開始。自分たちのこだわりの輸送を実現し、マージンをカットすることで、リーズナブルな価格でチーズの輸入することに成功しました。この直接輸入の仕組みが確立すると、チョコレートやオリーブ、生ハムなど、さまざまなものに対応することができるようになり、輸入品のカテゴリーが広がっていったのだそうです。※価格は取材時のものです。こちらは大ヒットしているイタリア・フェラリーニ社のパルミジャーノ・レジャーノ24ヶ月熟成。パルミジャーノ・レッジャーノはエミリア・ロマーニャ地方で作られ、DOP認証を受けたチーズだけが名乗ることのできます。なかでもフェラリーニ社では飼育に手間のかかるジャージー牛の牛乳を30%も使用し、贅沢な風味と濃厚で豊かなコクと風味が魅力。草作りからレジャーノの生産まで一貫して行う生産者限定の希少なチーズで、その味わいに魅了されたバイヤーが、足繁く農場へ通い、初めて農場を訪れてから取引にこぎつけるまで2年の月日がかかっているのだそうです。商品のラベルに刻印された〔東京ヨーロッパ貿易〕の文字。これは〔成城石井〕が世界の街角からおいしいものを探し、こだわりの輸送法で運んできた証しなのです。セントラルキッチンで熟練した職人が作る"成城石井自家製"「おいしくて安心できるもの」を提供するためには、原材料にもきちんこだわりたい。合成着色料や保存料などを使っていないものをお店に並べたい。そのようなこだわりをもって、世界中を飛び回り、探してみるも、見つからない。それであれば、自分たちの手で作り上げよう。そんな思いから生まれたのが、1996年に立ち上げた"セントラルキッチン"なのだそうです。※価格は取材時のものです。自社工場「セントラルキッチン」では、惣菜とハム、ソーセージ、パン、スイーツを製造し、熟練した職人などが野菜や肉の下処理から調理、盛り付けや包装にいたるまで、製造工程のほとんどを手作業で行なっているのだそう。※価格は取材時のものです。新商品の《生プレミアムチーズケーキ》は〔成城石井〕で不動の売り上げナンバーワンを誇る《プレミアムチーズケーキ》をカップタイプにしたもの。カスタードクリームにクリームチーズと生クリーム、レーズン、アーモンドを入れて仕上げ、表面にはサクサク食感のシュトロイゼルがふりかけられています。このケーキ、実は1つ1つ手でカップに詰めているのだそうです。それというのも、レーズンをたっぷり入れているため、機械が使えないのだとか。それでも、お客さまにおいしいものを届けるべく、作るのですから驚きです。※価格は取材時のものです。点心職人が作る惣菜の売れ行きで常に上位になる《国産豚のジューシー焼売》。皮からすべて自家製で、化学調味料、保存料、合成着色料は不使用。国産のフレッシュな豚肉を、一度挽きすることで肉のうまさを引き出し、干しエビや干し貝柱、椎茸エキスなどで味にコクと深みを出しているのだそうです。※価格は取材時のものです。国産の新鮮な豚肉を使用したソーセージは30年以上前からドイツの伝統製法にこだわり、セントラルキッチンで製造。ミキシングや成形に使う機械はドイツ製を使用し、燻製用木材もドイツから取り寄せたブナの角材を用い、人気の《ポークウィンナー》は天然の羊腸に詰めて作っているのだそう。自家製スイーツのなかでもロングセラーの《コーヒーゼリー》。コーヒーゼリーにミルクをかけるタイプではなく、ミルクゼリーのなかに、甘さを抑えたほろ苦なキューブ状のコーヒーゼリーが浮かんでいるという、コーヒーゼリーの概念を覆すコーヒーゼリーです。《コーヒーゼリー》に使用しているコーヒーはアラビカ種100%に絞り、深入りで抽出。苦味とコクを存分に引き出したコーヒーを使用しているのだそう。ミルクゼリーには北海道産の牛乳を使用し、キビ糖でまろやかな甘みを加えており、コーヒーの苦味とミルクの甘みが好相性です。※価格は取材時のものです。《有機キヌアの13品目シェフズサラダ》は、〔成城石井〕が展開するワインバー〔LeBaraVin52AZABUTOKYO〕(2013年オープン)で人気のメニューを、スーパーマーケット〔成城石井〕でも販売できるようにLeBaraVinのシェフがアレンジしたのだそうです。※価格は取材時のものです。人気の《ポテトサラダ》は、1日2500個ほどのジャガイモを蒸してから、手で皮を剥いているのだそう。なぜ手で剥くのかというと、その方がおいしいから。機械で剥いてしまうと、ジャガイモの皮の真下のいちばんおいしい部分を削ってしまうのだそうです。※価格は取材時のものです。原材料については企画段階から厳しい検査を行い、パンは小麦粉から、シウマイは皮から、すべてセントラルキッチンで製造するのだそうです。店頭のポップに書かれた成城石井"自家製"という言葉は、文字通り、このセントラルキッチンで作られた自家製というわけです。なければ自分たちで作りだす"成城石井オリジナル"※価格は取材時のものです。〔成城石井〕のバイヤーたちは、世界各国を飛び回り、"お客さまに召し上がっていただきたい"と思う理想の商品を追い求めていますが、満足のいくものがどうしても見つからないということがあるのだそうです。それならば、経験豊かなプロたちと手を組んで、自分たちで作りあげようという考えから生まれたのが"成城石井オリジナル"なのだそう。一般的に市販されているキムチの多くは、先に白菜を切ってから塩を振り、漬け汁などに漬け込み、短時間で味をつけて作っているのだそう。しかし株を落としてしまうと白菜の旨味は逃げてしまいます。成城石井オリジナルの「白菜キムチ」は、株を落とさず、白菜の葉を開き、一枚一枚に塩を振り、一晩寝かせ、余分な水分をじっくりと抜き、塩を洗い流し、ヤンニャムを塗り、ていねいに漬け込み、その後カットし、パック詰めをしているのだそうです。※価格は取材時のものです。果実含有量60パーセント、糖度を低く仕上げた成城石井オリジナルの低糖ジャム。本来ジャムは保存食のため、砂糖を大量に入れてグツグツ煮込んで作ります。しかしジャムの糖度を気にする人も少なくなく、糖度を落としたジャムを求める人もいるのだそう。そこで作りだされたのが《成城石井果実60%オリジナルジャム》。ぜいたくにフルーツを使い、糖度を抑え甘さを保つのはとても難しい技術と非常に大きな手間を要するのだそうです。その難しい技術と手間をかけ、糖度37度の低糖度を実現。フレッシュな果実の味が活きていると高い人気を集めているのだそうです。こちらは成城石井オリジナルの低温殺菌牛乳。一般に流通している牛乳の多くは120〜130℃で2〜3秒加熱するのですが、それではタンパク質が焦げた臭いがついてしまい牛乳本来の味わいを損なってしまう。そこで少数の契約牧場に依頼し、65度で30分かけて殺菌した低温殺菌牛乳を作ってもらっているのだそうです。※価格は取材時のものです。《成城石井北海道産大豆100%納豆大粒》は、大豆本来の旨味や食感を味わえることにこだわり、小粒の納豆が市場を占めるなか、北海道産大粒大豆「ゆきほまれ」を使用した大粒の納豆を開発。発酵時間、化学調味料無添加のタレ・からしなど細部にまでこだわりぬき、約4ヶ月の開発期間を経て、大粒納豆ならでは濃厚な味わいや、ふっくら食感を最大限に引き出すことに成功したのだそう。あえてごはんとは別で食べたい、存在感のある大粒納豆は一度食べると、他の納豆は食べられないと納豆好きを虜にしているのだとか。どの店舗でも高い人気を誇る成城石井オリジナルのコーヒー豆。コーヒー豆は大きくわけてアラビカ種とカネフォラ種の2種に大別されますが、アラビカ種は気候や病害虫の影響を受けやすい神経質な品種ですが、洗練された風味をもっているといわれています。成城石井オリジナルのコーヒーはオールアラビカ種。プロのコーヒー店の方が買いにくることもあるのだそうです。ワインで人気のアッサンブラージュシリーズ。"アッサンブラージュ"とはフランス語で"ブレンド"を意味し、その名を冠した同シリーズは、フランス南西部ガスコーニュ地方の小さなワイナリー・ドメーヌシルレと共同開発した成城石井オリジナルブレンドのワイン。数種類の原種をブレンドしており、ラベルに配されたいくつもの数字は、それぞれの割合を表しています。1%単位で割合を調整し、ベストなブレンドを研究したことが、22、23、18、14……の数字からも見てとることができます。ワイン、チーズ、生ハム、コーヒー、ジャム、醤油、塩、味噌、豆腐、パン、惣菜など、店内に所狭しと並ぶ商品。これらはみんな、バイヤーが日本中、世界中を飛び回り、おいしくて品質のよいものを仕入れ、仕入れた商品は最適な輸送法で店頭まで運ばれ、ベストな状態で棚に並べられたものです。また各地を探し歩き、お客さまに満足してもらえるものが見つからなければ自分たちで作り出す。棚に並ぶ商品1つ1つにストーリーがあり、そこに並べられていることには1つ1つ意味があり、思いがあるのです。〔成城石井〕で「これおいしい!」と出会えるワケは、こういったことにあるのかもしれません。【取材協力成城石井東京ドームラクーア店】●住所東京都文京区春日1-1-1東京ドームシティラクーア1F●営業10:00〜23:00(日曜のみ9:00開店)成城石井●ライター忍章子
2018年03月17日成城石井が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」全店にて、「チョコレートフォンデュ食べ放題」を開催中です。成城石井が販売している「クーベルチュールチョコレート」を使用したソースに、とちおとめ(イチゴ)、田辺農園バナナ、青森産リンゴなど6種のフレッシュフルーツや、藻塩せんべいなど4種のスナックを絡めて心ゆくまでお召し上がりいただけます。フォンデュする食材は成城石井の店舗で販売している商品の中から「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」 のシェフがセレクト。さらにチョコレートフォンデュに合うワインもご用意しました。■「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」のチョコレートフォンデュ食べ放題チョコレートソース・成城石井で実際に販売しているフレッシュフルーツ&スナック10種類のすべてを1時間1580円で食べ放題に。カカオ分56%のクーベルチュールチョコレートに、北海道純正生クリームと牛乳、香り付けに少量のブランデーを加え、チョコレートの含有量が約50%を占める、カカオの香り高い濃厚なフォンデュソースに仕上げています。フォンデュする食材も、成城石井の店舗で販売しているこだわりの商品の中からシェフが厳選したものばかり。例えば、酸味と甘みのバランスの良さが特長のとちおとめは、チョコレートと絶妙なバランスの味わいが楽しめます。また、世界有数のバナナ輸出国であるエクアドルで日本人生産者が土作りから丹精こめて栽培した田辺農園バナナは、身がぎゅっと詰まっており、甘さとコクもさることながら、酸味も美味しさの特長で、チョコレートとの食べ合わせは抜群です。さらにスナックには、成城石井の隠れ人気商品である藻塩せんべいやマシュマロ、成城石井自家製のバケットの他、「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」 店内で揚げる北海道男爵のポテトチップスの4種を用意します。スナックの塩気がチョコレートの甘味を引き立たたせ、絶妙なハーモニーが生まれます。■実施概要実施期間:2018年2月13日(火)〜3月29日(木) ※プレミアムフライデーは対象外実施店舗:Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO全店(麻布十番・神谷町・アトレ恵比寿・関内・横浜ベイクォーター・ビナガーデンズ海老名)実施時間:平日15:00〜18:00(LO)限定※麻布十番店のみ16:00〜/神谷町のみ土日祝日も開催料金・制限時間:おひとり様1580円(税抜)60分※16:00以降は別途テーブルチャージが発生ご利用条件:ワンドリンク制/フルーツセット・スナックセットごとのおかわりとなります(お問い合わせ先)Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO公式サイトContactページ
2018年03月09日2018年2月13日(火)より〔成城石井〕がプロデュースするワインバー〔LeBaraVin52AZABUTOKYO〕全店にて、期間限定《チョコレートフォンデュ食べ放題》が開催されます。濃厚チョコソースと一緒にいただく食材はフルーツやスナックなど〔成城石井〕が厳選した一品ばかり!どれもおかわり自由なので、心ゆくまで好きな味を楽しむことができちゃうんです♪一体どんな魅惑のチョコレート体験ができるのでしょうか?一足先に試食会へお邪魔してきました!ぜいたくすぎる♡10種類のフォンデュ食材!こちらが、《チョコレートフォンデュ食べ放題》の1セット。おしゃれなウッドボードには、10種類ものフレッシュフルーツとスナックが並んでいます!なんとこちらすべて、1時間1,580円(税抜)でおかわり自由。こんなにぜいたくなチョコフォンデュの食べ放題なんて、夢のようですよね♡こちらの食材は、すべて〔成城石井〕の店舗で販売しているこだわりの商品!シェフがチョコフォンデュにぴったりな味わいを求めて厳選したものなんです。特に、《田辺農園バナナ》は、〔成城石井〕ユーザーでも知る人ぞ知る人気商品なのだそう。フレッシュな果汁とカカオの風味が絶妙♪そのままで食べても幸せになれる食材たちを、フォンデュしたら一体どうなってしまうのでしょうか?さっそく、魅惑の組み合わせを試してみました♪まずは、真っ赤でキュートなイチゴをチョコレートソースの中へ!見てください!この濃厚でとろとろなチョコレートソース♡熱々で芳醇なカカオの香りに包まれたイチゴに、思わずテンションが上がります!口の中でぱぁっと広がる甘みとやさしい酸味は、チョコレートとベストマッチ。定番ながら甘すぎない組み合わせは、とっても香り豊かな味わいです♪それもそのはず、ソースに使われているのは、カカオ分56%のクーベルチュールチョコレートというこだわりの逸品。そこに北海道の純正生クリーム、牛乳、香りづけのブランデーを加えるという、大人味の濃厚フォンデュソース♪他にも、りんご、ブドウ、パイナップル、バナナをチョコとフォンデュ。新鮮なフルーツはどれも身がしっかりしており、チョコソースときれいに絡んでくれます。ジューシーな果汁とチョコレートが口の中で溶け合うと、なんとも言えない格別の口当たりに。ほどよい甘みのハーモニーは、不思議と一口ごとに口の中をリセットしてくれるので、いくらでも食べ続けてしまいそう!また、フルーツだけでなくスナックとの相性も抜群。まるでオランジェットのようにも見えますが、こちらは《成城石井厚焼き藻塩せんべい》というおせんべい!お米の風味が豊かな味わいは、ほどよい塩味とチョコの甘みが絶妙で、ついつい手が止まらなくなってしまいます。他にも、店内で揚げる《北海道男爵のポテトチップス》や、もちもちのマシュマロ、〔成城石井〕のバケットをチョコレートソースといただくことができます♪どれも驚くほどチョコソースとの相性が良いので、ぜひ試してみてくださいね。ただ、スナックとフルーツを交互に味わっていると、塩味とフレッシュな甘みの無限ループの虜になってしまうので、注意が必要ですよ!また、〔成城石井〕のソムリエおすすめの、チョコフォンデュと一緒に楽しみたいワインがあるんです!それがこちらの《ゾーニンアスティ》。柔らかくすっきりとした甘さが爽やかな、口当たりの良いスパークリングワインです。ハッピーアワー時は、グラス500円(税抜)でいただくことができるので、ぜひチョコとのマリアージュを試してみてください♪今年のバレンタインは、魅惑のチョコレートフォンデュ体験を♪チョコレートフォンデュは、そのおいしさはもちろんのこと、大切な人と楽しみながら食べられるのがうれしいですよね。女子会やスイーツ好きで集まれば、盛り上がることまちがいなし!甘すぎないチョコソースは、バレンタインデートにもぴったりです。今年のバレンタインは、大切な人と一緒に“チョコを楽しむ”時間を贈ってはいかがでしょうか?〔成城石井〕の店舗では、最大400種類のチョコレートを揃えているのだそう。お食事帰りに、お好みのチョコレートを選ぶのも楽しいですね♪【チョコレートフォンデュ食べ放題】●期間:2018年2月13日(火)〜3月29日(木)※プレミアムフライデー除く●場所:〔LeBaraVin52AZABUTOKYO〕全店舗●時間:平日15:00〜18:00L.O、麻布十番店のみ16:00〜/神谷町店のみ土日祝日も開催●料金:お一人様・60分1,580円(税抜)※テーブルチャージ、ワンドリンクは別途※フルーツセット、スナックセットはおかわり可〔Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO〕●ライターキリガヤアスミ
2018年01月31日2月13日より、成城石井が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」全店にて、「チョコレートフォンデュ食べ放題」を開催します。成城石井が販売している「クーベルチュールチョコレート」を使用したソースに、とちおとめ(イチゴ)、田辺農園バナナ、青森産リンゴなど6種のフレッシュフルーツや、藻塩せんべいなど4種のスナックを絡めて心ゆくまでお召し上がりいただけます。フォンデュする食材は成城石井の店舗で販売している商品の中から「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」 のシェフがセレクト。さらにチョコレートフォンデュに合うワインもご用意しました。■濃厚なチョコレートソースで、フレッシュフルーツとスナックを心ゆくまで楽しむ特別な時間をチョコレートソース・成城石井で実際に販売しているフレッシュフルーツ&スナック10種類のすべてを1時間1580円で食べ放題に。カカオ分56%のクーベルチュールチョコレートに、北海道純正生クリームと牛乳、香り付けに少量のブランデーを加え、チョコレートの含有量が約50%を占める、カカオの香り高い濃厚なフォンデュソースに仕上げています。フォンデュする食材も、成城石井の店舗で販売しているこだわりの商品の中からシェフが厳選したものばかり。例えば、酸味と甘みのバランスの良さが特長のとちおとめは、チョコレートと絶妙なバランスの味わいが楽しめます。また、世界有数のバナナ輸出国であるエクアドルで日本人生産者が土作りから丹精こめて栽培した田辺農園バナナは、身がぎゅっと詰まっており、甘さとコクもさることながら、酸味も美味しさの特長で、チョコレートとの食べ合わせは抜群です。さらにスナックには、成城石井の隠れ人気商品である藻塩せんべいやマシュマロ、成城石井自家製のバケットの他、「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」 店内で揚げる北海道男爵のポテトチップスの4種を用意します。スナックの塩気がチョコレートの甘味を引き立たたせ、絶妙なハーモニーが生まれます。■実施概要実施期間:2月13日〜3月29日※プレミアムフライデーは対象外実施店舗:Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO全店(麻布十番・神谷町・アトレ恵比寿・関内・横浜ベイクォーター・ビナガーデンズ海老名)実施時間:平日15:00〜18:00(LO)限定※麻布十番店のみ16:00〜/神谷町のみ土日祝日も開催料金・制限時間:おひとり様1580円(税抜)60分※16:00以降は別途テーブルチャージが発生ご利用条件:ワンドリンク制/フルーツセット・スナックセットごとのおかわりとなります(お問い合わせ先)Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 公式サイトお問い合わせ
2018年01月20日ミュージカル『三銃士』(2011年)の三銃士役(アトス・アラミス・ポルトス)での共演をきっかけに、橋本さとし、石井一孝、岸祐二の3人が結成したユニット“Mon STARS”。彼らの3度目となるコンサートが、2018年2月20日(火)から22日(木)まで、東京・Bunkamura オーチャードホールで開催される。【チケット情報はこちら】コンサート初日の2月20日(火)には、初のミニアルバム『Lights and Shadows』をリリース。橋本のソロ曲『クリスタルの天使』(『三銃士』より)や、岸のソロ曲『ブイ・ドイ』(『ミス・サイゴン』より)、『レ・ミゼラブル』の名曲『Bring Him Home』など、全6曲が収録されており、これらがコンサートの中心ナンバーとなる予定だ。特にMon STARSらしさが光るのが、石井のソロ曲となるQUEENの「The Show Must Go On」。「実は僕ら3人ともハードロックが大好きだし、心からリスペクトしているのに、今まであまり歌ってこなくて……」と橋本が切り出すと、岸も「ドラマチックで舞台人の僕らにはぴったり。本番前に必ず聴く曲のひとつです」と続ける。フレディ・マーキュリーを敬愛する石井も、「Mon STARSの個性として打ち出せる一曲。ぜひ僕たちの熱いQUEENを体感してください!」と語気を強める。また3人が「名曲生まれちゃいました」と自画自賛するのが、アルバムタイトルにもなっているオリジナルの新曲「Lights and Shadows」。作曲を担当した石井は、「お客さんがペンライトを振ってくれるようなミドルバラードにしたくて」と曲に込めた思いを明かす。作詞を旧知の森雪之丞に依頼し、「こいつら悩みのないおじさんたちやなって思われがちですけど(笑)、僕たちにもちゃんと大人の生きざまと言えるような“影”があるんだっていうのを見せたくて」と語るのは橋本。ゲスト陣には「他力本願爆裂」と3人が笑うほど、豪華な顔ぶれがそろった。『三銃士』で主人公のダルタニャンを演じた井上芳雄(21日)のほか、小西遼生・壮一帆(20日)、中川晃教(22日)が日替わりで出演する。岸が「ゲストの人たちが普段見せないような姿も見せられたら」と語るように、意外な組み合わせが楽しめるのも、Mon STARSのコンサートならではと言えそうだ。リーダーの橋本は、「3人ともバラバラなのに、それが不思議と一致する。そこで生まれる唯一無二の奇跡的なエネルギー」とMon STARSを表現する。そのエネルギーを最大限に感じられる場所こそ、彼らの主戦場である生のステージ。彼らの熱い魂と魅惑の歌声、さらにたっぷりの笑いを会場で堪能しよう。取材・文:野上瑠美子
2018年01月09日おうちでおいしいエスニック料理を食べたいとき、自分では上手に作れないので、エスニックの惣菜が充実している〔成城石井〕で購入しています。〔成城石井〕の自家製エスニック料理は、惣菜なのにお店レベルの本格的な味と香りがします。でも、どうして惣菜だけど本場の屋台で食べているような深い味わいを実現できているのでしょうか。それがわかれば、自分でもおいしく作れるかも!という淡い期待も隠し持ちつつ、〔成城石井〕のエスニック惣菜開発者の方に、ずうずうしくも秘密を教えていただくことにしました。しょうゆを使った料理なら、エスニック風へのアレンジが簡単!取材に協力してくださったのは、〔成城石井〕の自家製惣菜に初めてエスニック惣菜を取り入れ、人気カテゴリーに押し上げた製造本部・中華グループの勝本浩二さん。――なぜエスニック料理を惣菜の新カテゴリーにしようと思われたのですか?勝本さん:エスニック惣菜を始めた2009年、エスニック料理の人気が徐々に高まっている割に、惣菜としてはあまり売られていないと感じたのがきっかけでした。それならば、ということで少しずつエスニック惣菜を開発するようになり、4〜5品発売した後に出した《フォー・ガー》(※)からヒットするようになりました。おかげさまで《フォー・ガー》は、8年経った今も人気商品として通年販売しています。(※)フォー(米麺)を使ったアジアンテイストの麺惣菜。ガラスープ、ナンプラー、白ワインなどを合わせてレモンを効かせたあっさりスープ――勝本さんは元々中華料理のご担当ということですが、エスニック料理だと料理の勝手が違うこともありませんでしたか?勝本さん:やはり最初は試行錯誤しながら、さまざまな調味料の組み合わせを試すこともありましたね。ただ、実は、エスニック料理を食べる国々と中華圏が近いせいか、似たような調味料、似たような調理方法が多いので、あまり違和感なく始められました。――ということは日本も隣国だから、調味料の使い方などで日頃の料理をエスニック風にできたりするんですか?勝本さん:できると思いますよ。しょうゆは、他国でも原料違いの似た調味料が多数あるので、応用しやすいのではないでしょうか。たとえばしょうゆドレッシング。しょうゆをナンプラー(魚醤)に変えてドレッシングを作り、野菜にかけるだけでもエスニックなサラダに近づきます。――それなら自分でもトライできそう!早速、今夜作ってみようと思います。次なるヒット惣菜は、シンガポールでは定番のあの料理――勝本さんおすすめのエスニック惣菜はありますか?勝本さん:今ですと、《シンガポール風ラクサ》ですね。ラクサは、シンガポールやマレーシアの定番屋台料理で、ココナッツベースのカレー麺です。普通、ラクサはココナッツミルクをスープに使いますが、当社ではココナッツクリームを使用し、より豊かなコクを出せるようにしています。――《シンガポール風ラクサ》は、私も〔成城石井〕商品の中で好きな惣菜の一つ!ピリ辛の中に優しい甘みとコクがあるスープを、クイッティオ(シンガポールで定番の米麺)に絡めながら口に運ぶと、ココナッツの香りとともに、口の中に味わいが大きく広がります。小さく刻まれたパクチーが、いいアクセントになっています。ついに惣菜とは思えないおいしさの理由が明らかに!――《シンガポール風ラクサ》をはじめ、〔成城石井〕のエスニック料理は、惣菜の域を超えてると思うんです。作りたての本場の味と言いますか……。秘密を聞けるとうれしいのですが。勝本さん:ありがとうございます。いくつかあるポイントのうち、一つは〔成城石井〕の自家製惣菜は、成城石井の調達したこだわりの食材を使い、経験を積んだ料理人が作っていること。〔成城石井〕は、世界各国からこだわりの食材を直輸入できる仕組みを持っているため、珍しいさまざまな種類のエスニック系調味料や食材を調達し、私たちも惣菜の材料に使うことができるのです。もう一つは、ほとんどの惣菜が保存料や合成着色料、合成甘味料は不使用、化学調味料も極力使用をしていないから、という点が大きいと思います。――化学調味料を使わないと、どのように味の差が出るのでしょうか。勝本さん:化学調味料を使えば、それ1本で簡単に味のエッジをつけることができます。でもそれは、場合によっては味が短調化、無機質化する原因にもなります。実は現地でも、成城石井の原材料基準をクリアできる調味料を見つけるのは難しく、私が現地まで行ってオリジナルのエスニック調味料を監修したこともあります。本場の屋台で料理人が作るような、優しくて深みのあるおいしさにも負けない味を……と日々考えて、惣菜を作っています。そう言いながら勝本さんは、実際に《シンガポール風ラクサ》で使用している調味料を見せてくださいました。――ラベルの原材料名欄を見ると……。本当だ!塩や野菜などの食材だけで使られたものばかりです。これは、安心して食べられますよね♪惣菜と手料理を使い分けてノンストレスな食事づくりを勝本さん:皆さんのご自宅でも、化学調味料を使わずにお料理してみるだけでも、味の深みは変わると思います。――「やってみます」と言いたいところですが、化学調味料を使わず、ナンプラーやココナッツクリームなどの自然派調味料だけで味を絶妙に加減するスキルは、残念ながら皆無です。ココナッツクリームは、他の使い道にも困ります。私のようなタイプは自分で作ろうとせず、〔成城石井〕で買ったほうがコスパ的にもいいかもしれませんね。勝本さん:確かにナンプラーはまだしも、ココナッツクリームを使う料理は限られますよね。1回しか使わずに賞味期限が切れてしまったりしそうです。――とはいえ、惣菜だけの食卓は少し寂しいもの。エスニック惣菜に合わせてもう1品作るのに、おすすめのレシピはありますか?勝本さん:青菜炒めはどうでしょう。シンガポールでは、ラクサとともによく食べられています。旬の青菜を油でさっと炒めるだけですし。青菜は炒めると水分が出ますので、反対に惣菜にはしにくいんです。現代の働く主婦・主夫の皆さんはお忙しいと思いますので、惣菜でもおいしく食べられるものはぜひ我々に頼っていただき、手料理と上手にバランスをとって楽しく食事をしてくださるとうれしいですね。――なるほど。炒めものならすぐに作れるし、時間がないときや簡単に済ませたいときにもいいですね!インタビュー後、勝本さんが8年前は、大のパクチー嫌いだったという衝撃の事実が判明しました。(笑)エスニック料理を開発するようになり、最初は仕方なく口に運んでいたそうですが、パクチーはけっして彩りや香り付けのためだけにあるのではなく、エスニック料理に欠かせない味の一部だと実感するようになってからは、大好きになられたそう。そして生まれたのが、いまや〔成城石井〕の大人気商品となった《鶏ひき肉のスパイシー和えのパクチーサラダ》なのだとか。惣菜にも物語あり。〔成城石井〕の惣菜コーナーへ行くのが、ますます楽しみになりました。近くの〔成城石井〕をチェックする♪
2017年11月23日ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』の初日開幕に向けて、11月12日、大阪・梅田芸術劇場メインホールでプレスコールと囲み取材が行われた。ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」チケット情報本作は、フランス革命直後のパリを舞台に繰り広げられるスリリングかつコミカルな痛快冒険活劇。2016年、ブロードウェイ版をもとに、ガブリエル・バリーによる潤色・演出で新バージョンが上演され、大好評を得た。今回、新進気鋭の演出家・石丸さち子演出のもと、1年ぶりに再演される。ロベスピエールを指導者とする新政府により、恐怖政治が続くパリ。イギリス貴族のパーシー・ブレイクニー(石丸幹二)率いる「ピンパーネル団」が、秘密裏に無実の人々を救出する。しかし妻・マルグリット(安蘭けい)にもその真実を知らさず、夫婦の間には深い溝が生じていた。そんな中、ピンパーネル団の素性を暴こうと執念を燃やすフランス政府特命全権大使・ショーヴラン(石井一孝)が元恋人のマルグリットに接近する…。プレスコールでは、ショーヴランがマルグリットへの思いを歌う『あの日の君はどこへ』、ピンパーネル団の勇ましい姿が印象的な『炎の中へ』、宝塚歌劇版の代表曲『ひとかけらの勇気』を書き換えた『悲惨な世界のためにリプライズ』など、本作を代表する楽曲が披露された。囲み取材では、初演から続投する石丸、安蘭、石井と、今回初出演の上原理生、泉見洋平、松下洸平が参加。石丸は「新たな気持ちで作品に向き合った結果、どんどん変わっていきました」と語り、安蘭は「今回、ショーヴランとの関係をより深めるように作りました。またピンパーネル団のメンバーが前回と全然違うので、初演でご覧いただいた方も新鮮に楽しんでいただけると思います」とコメント。初参加の上原は、ロベスピエールとパーシーの友人プリンス・オブ・ウェールズの二役で、石井から「僕の上司がものすごく怖い!(笑)」と言われる一方、「プリンス・オブ・ウェールズはとてもお気楽な人物で、楽しんでやっています」と、その演じ分けにも注目だ。本作の大きな魅力であるフランク・ワイルドホーンの楽曲については、マルグリットの弟・アルマン役の松下が「誰の耳にも心地いいメロディーで、何度も聴きたくなる曲ばかり」と語り、イギリス貴族・デュハ-スト役の泉見も「ピンパーネル団が歌う勇ましい曲やショーヴランの怪しい曲など、タイプは全然違うのに、どれも言葉がつきささるように届きます」と語った。大阪公演は11月13日(月)から15日(水)まで梅田芸術劇場メインホールにて、東京公演は11月20日(月)から12月5日(火)までTBS赤坂ACTシアターにて上演。チケット発売中。
2017年11月13日2016年、石丸幹二主演、ヒロインに安蘭けいを迎えガブリエル・バリー潤色・演出の新バージョンとして世界初演されたミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』が今秋、早くも再演される。フランク・ワイルドホーン作曲による愛と勇気の冒険活劇は1997年にブロードウェイで初演。2008年には宝塚歌劇団星組トップスター安蘭けい主演、小池修一郎演出で宝塚版が初演、今年も星組で再々演されるなど宝塚歌劇の人気作としても定着している。主演の石丸幹二に再演への思いを聞いた。ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」チケット情報1789年、フランス革命勃発。元貴族らが次々と処刑される恐怖政治が続くなか、イギリス貴族のパーシー(石丸幹二)はフランスの有名女優だった妻マルグリット(安蘭けい)に内緒で仲間と「ピンパーネル団」を結成、無実の人々を救うため秘密裏に活躍する。フランス政府特命全権大使ショーブラン(石井一孝)は“元同志”で恋人でもあったマルグリットにピンパーネル団の素性を探って欲しいと囁くのだが……。マルグリット唯一の肉親で最愛の弟アルマン(松下洸平)を巻き込みながら、疑心と愛憎渦巻く物語がスリリングに展開する。初演で石丸は、パーシー役について安蘭にも意見を求めたという。「安蘭さんのパーシーはさほどマルグリットには関心を寄せていなかったそうです。逆に僕はいつも彼女を見ている。その解釈の違いは、今回の新演出版が大人の恋の駆け引きに物語の重点を置いているから。観客にはどちらの解釈もありだと受け止めて貰えたと思います」。出会って6週間というふたりの結婚式の場面では、パーシーがマルグリットに関するある秘密を耳にする。「それが事実かも問いただせぬままパーシーは彼女に冷たくあたる。マルグリットとの気持ちにズレが生じたまま物語が進んでいくので、観客からすると『早く聞けばいいんじゃないか?』となると思います(笑)。その焦れったさ。愛しているけど疑ってしまう人間の性(さが)や苦しさをそれぞれのキャラクターが磨き上げることで、作品の面白さがより際立ってくるんじゃないかな」再演では正義の味方、ピンパーネル団のキャストが一新。先陣を切るパーシーは変装して敵方ショーブランの陣地に潜入するなど、石丸の七変化も話題だ。「男性の役にしては珍しく7、8着着替えます。裏では複数のスタッフがワッと集まって一斉に衣装を脱がして、かつらから髪の装飾品まで一気に着せ替えてくれる。面白い体験でした(笑)。楽曲は役の個性が際立ち、大胆なキーチェンジがワイルドホーンの手法のひとつ。一曲の中で崖から急降下して滝壺に飛び込むような落差があり、聴き応えがあると思います。ピンパーネル団の活躍と最後には夫婦が心を通わせる、気分爽快な点がこの作品が愛される理由です。新キャストも加わり、必ずご期待に添える作品にしたいと思います。ぜひ劇場に足をお運びください」大阪公演は11月13日(月)から15日(水)まで梅田芸術劇場メインホールにて、東京公演は11月20日(月)から12月5日(火)までTBS赤坂ACTシアターにて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2017年10月24日〔成城石井〕では創業90周年を記念してスーパーマーケットとレストランを融合させた”グローサラント”型店舗〔成城石井トリエ京王調布店〕をオープンしました。〔成城石井〕が取り扱う新鮮な食材を使ったこだわりの食事をいただけますよ。本格的な食事を楽しんだ後は、ご自分の食卓でもメニューを再現してみてはいかが?"グローサラント"型店舗とは?食料品店を意味する”グロサリー”と”レストラン”をかけあわせた造語のこと。レストランに引けを取らない質の高い食事を、店内または店舗敷地内で提供するサービスを指します。今、アメリカで注目を集めているんですよ♪トリエ京王調布店〔SEIJO ISHII STYLE DELI&CAFE〕〔SEIJOISHIISTYLEDELI&CAFE〕では、〔成城石井〕の売り場に並ぶ高品質な食材や商品を使って、よりおすすめな調理方法で料理されたメニューがたくさん!家庭でも簡単に再現できるように調理することを心がけていて、一部のメニューはレシピカードがもらえるそう。こうすることで、レストランで気に入ったメニューに使われている食材や商品を、すぐに隣のスーパーで買えるようになるので便利ですよね♡メニューの一部をご紹介♪トリエ京王調布店〔SEIJOISHIISTYLEDELI&CAFE〕のオープンを記念したメニューが登場しました。今回はそのメニューのごく一部をリポートしていきます!ディナーメニューにはランチタイムに食べられないものもあるので、食べ比べてみるのもいいかもしれませんね♪タリアテッレのカルボナーラ独特のモチモチ感とコシのある麺が特徴的な生パスタ。地中海の気候に近い、淡路島で丁寧に作り込まれています。こちらのクリーミーで濃厚なカルボナーラソースがタリアテッレによく絡んでいます。自家製のベーコンは〔成城石井〕だからこその間違いないおいしさです♡パスタメニューからは、他にもお好みのソースに合わせてリングイネ、タリアテッレ、ほうれん草麺から選ぶことができますよ。またプラス100円で糖質をカットしたロカボ麺もいただけます。九州産黒毛和牛のウチモモ赤身ステーキこちらのステーキは1g10円でいただけます。九州産の黒毛和牛が食べられる(+100円)イタリア産のフレッシュトリュフもトッピングされているぜいたくな一品。ライスは白米の他に、黒米と有機キヌアの穀米(+50円)、自家製ガーリックライスから選べます♪黒毛和牛100%のハンバーガー♡未凍結黒毛和牛と、淡路島産のタマネギを使用した手ごねパティ。これらをぜいたくに2枚も使ったハンバーガーは肉のうま味を存分に味わえる一品になっています。●フレッシュアボカドチーズバーガージューシーなお肉とアボカドがベストマッチ!食べ応え抜群で、女性が喜ぶ味になっています。●成城石井自家製ベーコンチーズバーガー自家製ベーコンとチェダーチーズの相性がぴったりです。アメリカンクッキーこちらのクッキーは〔成城石井〕の売り場で購入できる新商品。表面はサクッ、中はしっとり。オールバターで作られているので、風味豊かな仕上がりになっています。4種類から選ぶことができ、チョコレートがごろっと入っているから食べ応えもしっかり♪〔SEIJO ISHII STYLE DELI&CAFE〕ならではのメニューを堪能してみて〔成城石井〕の”グローサラント”型店舗〔SEIJOISHIISTYLEDELI&CAFE〕では食材を買うだけではなく、ランチやディナーも楽しめますよ。普段では気づかなかった、意外な調味料の使い方を新発見できるかも♪〔成城石井〕の高品質でこだわりのある食材をいただける〔トリエ京王調布店〕へ、ぜひ足を運んでみてくださいね♡【店舗情報】●住所東京都調布市布田4-4-22トリエ京王調布A館1F●電話042-426-7528●営業時間9:00〜23:00(飲食スペース11:00〜22:00)●定休日なし●URL※《アメリカンクッキー》各種、《焼きたてプレミアムチーズケーキ》は〔成城石井〕の売場での販売となります。また、《焼きたてプレミアムチーズケーキ》は12日以降の販売は未定となっております。
2017年10月17日2016年、石丸幹二主演、ヒロインに安蘭けいを迎え、ガブリエル・バリー潤色・演出の新バージョンとして世界初演されたミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』が今秋、早くも再演される。フランク・ワイルドホーン作曲による愛と勇気の冒険活劇は1997年にブロードゥエイで初演。2008年には小池修一郎演出により宝塚歌劇で初演され、安蘭は当時星組男役トップスターとして主演を務めている。ガブリエル・バリーはこのことを尊重し、本作の初演では彼女のために“見せ場”が設けられたほど。安蘭に再演への思いを聞いた。ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」チケット情報1789年、フランス革命勃発。元貴族らが次々と処刑される恐怖政治が続くなか、イギリス貴族のパーシー(石丸幹二)はフランスの有名女優だった妻マルグリット(安蘭けい)に内緒で仲間と「ピンパーネル団」を結成、無実の人々を救うため暗躍する。フランス政府特命全権大使ショーヴラン(石井一孝)は“元同志”で恋人でもあったマルグリットにピンパーネル団の素性を探って欲しいと囁くのだが……。マルグリット唯一の肉親で最愛の弟アルマン(松下洸平)を巻き込みながら、疑心と愛憎渦巻く物語がスリリングに展開する。夫と元恋人の間で揺れ動く三角関係が肝の話かと思いきや、安蘭マルグリットの見解は少し違うよう。「活動家でもあったマルグリットは信念のある強い女性。ショーヴランに対しては今も昔も同志以上の想いはなかったと思います。一方、パーシーとは出会って6週間のスピード婚だったので一目惚れだったのかな。女性としての気持ちが芽生え、初恋のように弱い部分が出てしまう。また、原作にはパーシーが英国一のお金持ちであったため、セレブ生活に憧れたマルグリットが打算的に結婚したことも描かれていて、なるほどなと。マルグリットも普通の女性なんだなと思ったら、面白く演じられそうだと思いました」初演の際、演出のガブリエルは安蘭が宝塚版初演でパーシーを演じたことを尊重し、「ファンの期待に応えたい」と急遽、マルグリットに歌と立ち回りの場面が追加されたと明かす。「(宝塚版パーシーの劇中歌)『ひとかけらの勇気』は歌詞を変えて数フレーズのみでしたが、私の声であのメロディを聴けてゾワゾワした、と喜びの声も頂きました。終盤の立ち回りはまさかの二刀流!あまりに強くて場面を少し削ったほど。マルグリットの役柄に必要な要素かも悩みましたが、最後はファンサービスの意味も込めて戦い切りました(笑)」。再演では石丸さち子が演出に加わり、ピンパーネル団の顔ぶれも一新される。「繊細に役を深めつつ、石丸(幹二)さんとも相談しながらパワーアップした内容でお届けしたい。前回チケットが入手できなかった方も大勢いらしたので、この機会にぜひご覧頂ければと思います」大阪公演は11月13日(月)から15日(水)まで梅田芸術劇場メインホールにて、東京公演は11月20日(月)から12月5日(火)までTBS赤坂ACTシアターにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2017年10月10日11月13日(月)に開幕するミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』の公開稽古と囲み取材が行われ、取材には主演の石丸幹二、安蘭けい、石井一孝、演出の石丸さち子が登壇した。ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』チケット情報本作は、昨年秋にガブリエル・バリー潤色・演出のもと、石丸幹二主演で上演された作品の再演。ブロードウェイ版をベースにフランク・ワイルドホーンの新曲が加わり、“世界初の新バージョン”として好評を博した。1年ぶりの上演となる今作は、新キャストが加わり、演出は石丸さち子が手掛ける。物語の舞台は、フランス革命直後、新政府が元貴族らを次々と処刑する恐怖政治が続くフランス。イギリス貴族・パーシー(石丸)は「ピンパーネル団」を結成し、無実の人々を断頭台から救う活動をしているが、そのことは妻・マルグリット(安蘭)さえも知らない。そんなピンパーネル団の素性を暴こうとフランス政府特命全権大使・ショーヴラン(石井)は執念を燃やす――。公開されたのは、マルグリットに対して夫・パーシーを裏切るよう迫るショーヴランと、そこにとぼけて現れるパーシーという1シーン。芝居、歌唱によって、三者の絡み合う思惑が鮮やかに伝わってくる。最後にピンパーネル団ら全員で歌うシーンは迫力満点で、5分ほどの場面ながら作品の魅力が詰まった公開稽古となった。石丸幹二は稽古について「前回もこの3人でやったシーンですが、1年経ってそれぞれの変化が見えて。今後ほかのシーンも同じようなことが起こるのではないかと期待しています」と手応えを感じた様子。石井は「僕はニコリともしない役なのに、幹二さんが面白いこと言ってくる。笑いを我慢する日々がまた来るんだなと思いました。安蘭けいちゃんもときどき差し込んできますからね!」と笑顔。本作の宝塚歌劇団による日本初演(2008年)でパーシーを演じた経験もある安蘭は「パーシーの台詞を聞いて懐かしさを感じました。『私、もう今は女なんだな』『あの頃には戻れないんだな』と思いました(笑)」と、世界で初めてパーシーとマルグリット二役を演じた女優ならではの感想も。前回は演出補佐として参加し、今作で演出を手掛ける石丸さち子は「前回、ガブリエルさんと苦労してつくりましたので、そこは本当に大事に守りたいです。でも今日、読み合わせをしたら、新しいメンバーが入ることですごく新しい風が吹いてきた。それを生かしながら、知恵と勇気でこの時代を戦う素晴らしい物語を、一致団結して新たにつくりあげたいです」。公演は、11月13日(金)から15日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、11月20日(月)から12月5日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて。取材・文・撮影:中川實穂
2017年10月05日暑さも和らぎ、秋らしい季節になりましたね。そんな秋の訪れに、ぴったりな秋の新作スイーツ&ルイボスティーが〔成城石井〕から登場♪ほうじ茶を使ったオリジナルのスイーツと爽やかなルイボスティーで、ちょっとぜいたくなティータイムを過ごしてみませんか?ティータイムにオススメ♪秋の新商品朝夕はだんだんと肌寒くなり、季節はすっかり秋に移り変わりましたね。秋といえば、食べ物がおいしい季節……。今回はそんな秋にぴったりな、〔成城石井〕の新作スイーツとルイボスティーをご紹介します♪《国産ほうじ茶と胡麻の「和」プレミアムチーズケーキ》まずご紹介するのは、《成城石井自家製国産ほうじ茶と胡麻の「和」プレミアムチーズケーキ》。皆さんは〔成城石井〕に、期間限定で販売されるプレミアムチーズケーキがあることをご存知でしたか?今回は、今年登場した「和」プレミアムチーズケーキシリーズの第二弾として、“ほうじ茶”を使用したプレミアムチーズケーキが登場しました♪きび糖を使用したパウンドケーキの上に北海道産小豆のあんこをしぼり、ほうじ茶と有機豆乳で仕上げたクリームチーズ生地を重ね、表面にいり胡麻をたっぷりとトッピングしたこちらのプレミアムチーズケーキ。ほうじ茶の香ばしさと絶妙な甘さがコーヒーや紅茶、次にご紹介するルイボスティーと相性抜群です♪お好みのフレーバーを選んでみて♪ルイボスティー次にご紹介するのは、〔成城石井〕でも人気上昇中のルイボスティー。ルイボスティーはカフェインを含まないため、妊娠中や授乳中などの理由でカフェインを控えたい女性からの人気が高まっているんです!今回は9月10日に発売されたばかりのルイボスティーを2種類紹介します♪まずはこちらの《BERGENDALRooibosHerbTea&FlavorTea(バーゲンダルルイボスハーブティー&フレーバーティー)》。フレーバーは全部で5種類。どれもクセがなく、飲みやすいのでとってもオススメです。最後にご紹介するのはこちら。《BERGENDALGreenRooibosTea》。こちらはグリーンルイボスティーという非発酵のルイボスティーのため、ルイボスティーでは珍しく茶葉が緑色なのが特徴です。味わいも緑茶に似てほのかな甘みがあり、食事にも合わせやすいんです!また、アイスティーにしてもおいしいので、お風呂上がりなどさっぱりしたいときにはもってこいですね♪まとめいかがでしたか?今回は秋にぴったりな〔成城石井〕の新作スイーツとルイボスティーをご紹介しました!この秋は、ほうじ茶香る大人の味が楽しめる《国産ほうじ茶と胡麻の「和」プレミアムチーズケーキ》と爽やかなルイボスティーで、ちょっとぜいたくなティータイムを堪能してみては♪商品概要《国産ほうじ茶と胡麻の「和」プレミアムチーズケーキ》発売日:2017年9月7日販売価格:799円(税抜)《BERGENDALRooibosHerbTea》バニラ・アールグレイシトラス発売日:2017年9月10日販売価格:499円(税抜)《BERGENDALRooibosFlavorTea》カモミール・レモングラスジンジャー・ハニーブッシュ発売日:2017年9月10日販売価格:599円(税抜)《BERGENDALGreenRooibosTea》発売日:2017年9月10日販売価格:499円(税抜)
2017年09月21日9月2日に東京公演が開幕した『デスノート THE MUSICAL』。初日に先駆け1日には最終舞台稽古が公開されると同時に、夜神月役の浦井健治と柿澤勇人(ダブルキャスト)、L役の小池徹平の囲み取材が行われた。ミュージカル『デスノート』チケット情報名前を書かれた人間は40秒以内に死ぬという“死神のノート”を手に入れた青年が、正義の名の下社会の悪を粛清していく……という衝撃的な内容で世界的に大ヒットしたマンガ『DEATH NOTE』。このコミックを原作に2015年に日本で世界初演、その後2015年と2017年には韓国で現地キャストでも上演されたミュージカルの待望の再演である。今回のツアーは6月に富山で開幕し、7月に台湾、8月には大阪で上演。場数を踏んだカンパニーはすでにフルスロットル状態、公開舞台稽古も熱く研ぎ澄まされた演技と、大迫力の歌唱で、約3時間の上演時間を駆け抜けた。東京公演に向け、キャストは「いよいよ東京。成熟した状態でカンパニーが一丸となっている」(浦井)、「(舞台作品は東京が公演スタートの場合が多く)ツアーの最後が東京というのは初。初日なのに落ち着いた感じで、みんながドシンと構えている。積み重ねてきたいいものを東京公演にぶつけたい」(小池)と自信の表情。大阪公演では死神・リューク役の石井一孝が体調不良で休演したが、東京公演初日から復帰した。柿澤も「そういうアクシデントも経て、より団結した最高のカンパニーになりました」と話した。ちなみに公開舞台稽古での石井リュークは、石井らしい迫力のバズーカボイスとお茶目な芝居の中にも、背筋の凍るような冷たさも潜ませ、絶品の死神像。小池も「カズさんはどっしりしたお芝居されていたので、本当に安心。お客さまも(心配せず)楽しむことしか考えなくて大丈夫です」。日本発のオリジナルミュージカルとして大きく羽ばたきつつあるこの『デスノート THE MUSICAL』、囲み取材の場では早くも再々演の可能性についての話題も飛び出した。具体的な話は「まだ何も…」とのことだが、「自分たちが出演するかどうかは別として、多分ずっと続けていく、続いていく作品。再々演が必ずあると思う」(柿澤)、「(主催である)ホリプロの社長さんは、“ドーバー海峡を越えるという夢がある”と仰っていた。台湾でもあれだけの熱狂で迎え入れてもらったので、やっぱり日本オリジナルのミュージカルを(世界に)持って行って、認められたい。自分たちはその“橋渡し”。次の世代へ、どんどん進んでいって欲しい。そのために一公演一公演を大切に演じたい」(浦井)とそれぞれ話した。そんなカンパニーの熱い思いもこもった2017年版『デスノート THE MUSICAL』、お見逃しなく。公演は新国立劇場 中劇場にて、9月24日(日)まで上演。チケットは発売中。
2017年09月04日石井美保によるシートマスクの効果を高める秘訣美容家・石井美保は、2017年7月11日、自身のオフィシャルブログ「365日美容ブログ」の中で、高級シートマスクの効果を高める秘訣について公開。効果を最大限に引き出す方法について明かしている。石井は、シートマスクには、化粧水を浸したローションマスクと、美容液などをたっぷり染みこませた、贅沢な美容液マスクの2種類あるとし、洗顔後にそのまま貼って、保湿ができるローションマスクとは違い、高級シートマスクには、効果を最大限に引き出すための秘密があるという。贅沢な美容マスクの使い方美容液が染みこんでいる高級シートマスクは、使用する前に、化粧水で肌に潤いを与えることで、美容成分の浸透が良くなるという。石井が特別な日にスペシャルシートマスクを使う場合は、炭酸ケアを実施。炭酸によって血流を良くすることで、さらに美容液の浸透性が高まるそうだ。ブログの中では、夏にぴったりな高濃度炭酸配合の美白ローションとして、泡タイプの「ランコム ブランエクスペール ムースローション」を紹介。夏イチオシのシートマスクとして、「ミキモト コスメティックス エッセンスマスク LX(シート状美容マスク)」を提案している。(画像は美容家・石井美保オフィシャルブログ「365日美容ブログ」より)【参考】※美容家・石井美保オフィシャルブログ「365日美容ブログ」※ミキモト コスメティックス
2017年08月03日「シーズナルヨガ by Waka Nozawa ~Welcomes 石井美保~」開催概要2017年7月9日(日)、南青山にあるコンセプトスタジオvedaにおいて、「シーズナルヨガ by Waka Nozawa ~Welcomes 石井美保~」が開催される。開催時間は、13:30から16:30まで。野沢和香によるヨガレッスンで、体調を改善するメソッドを実践した後、公私ともに仲が良い石井美保と共に、夏の肌ケアや、ボディメイクなどについて、トークショーを行う。参加費は、石井美保オススメの夏美容アイテムのプレゼント付きで10,000円。vedaメンバーは、VT3枚分。予約方法等の詳細は、コンセプトスタジオvedaのウェブサイトを確認。野沢和香のプロフィールトップモデルの野沢和香は、日本最大のヨガイベント「YOGA FESTA」で、毎年200名のクラスを満員にする、人気ヨガインストラクターとしても活躍。着付けコンサルタントと全米ヨガアライアンスの資格を保有する。石井美保のプロフィール美容家の石井美保は、トータルビューティーサロンRicheと、Riche Eyelist Academyを主宰。サロン・スクールを経営しながら、美容に関する技術と知識を活かして、美容家として活躍。タレントやモデルからの信頼も厚い。(画像はコンセプトスタジオvedaより)【参考】※コンセプトスタジオveda※INCENT GROUP※石井美保 オフィシャルブログ
2017年07月02日2015年に日本で世界初演の幕をあけ話題となった『デスノート THE MUSICAL』の待望の再演が、まもなく富山公演からスタートする。ブロードウェイで活躍するフランク・ワイルドホーンが音楽を手がけるなど世界トップレベルのクリエイターたちが制作、日本のほか韓国版も上演され、ワールドワイドな展開を見せているミュージカルだ。再演でも、主役の夜神月をWキャストで務める浦井健治と柿澤勇人、月を追い詰める探偵L役の小池徹平ら、当たり役だと好評を博したキャストたちが続投。初演を超える熱演に期待が高まる。6月中旬、その稽古場を取材した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報はこちら原作は言わずと知れた大ヒット漫画『DEATH NOTE』。名前を書かれた人間は40秒以内に死ぬ“死神のノート”を手に入れた高校生・夜神月が、正義の名の下、犯罪者たちを粛清していくという物語だ。この日は初の“通し稽古”(本番同様、冒頭から最後まで通して行う稽古)とのことで、稽古場にはピリッとした空気が流れている……かと思いきや、意外に和やかな雰囲気。些細な会話で俳優たちが笑い転げている。だが「はじめます」の声がかかるととたんに静かになり、熱を帯びたような空気になった。オープニングは、40秒からカウントダウンしていく時計の音と映像。この段階で映像が使われている稽古場というのも珍しいが、減っていく数字が不穏さを煽っていく。続いてシーンは月が通う高校の教室へ。現代日本の、ありふれた光景だ。月ら生徒たちと教師が、正義について議論している。ここで歌われる「正義はどこに」は作品を貫くテーマだ。「正義は社会の基準」という教師に対し、月は「正義は権力の道具でしかない」と反論する。のちに自らを正義と信じ暴走していく月の危うい信念が伝わると同時に、議論を尻目に携帯をいじっている同級生たちの姿なども興味深い。この日の月は浦井健治。落ち着いた声のトーンと余裕のある表情で月の頭脳明晰さが伝わってくるが、一方ですでに少し狂気をも感じる。そして物語が進むにつれ迫力は増していき、カッとした表情や焦り、怒りを隠した笑顔など、その細かい表現から目が離せない。L役の小池徹平も熱演だ。物を指先でつまむ独特の動作や前屈みの姿勢などが印象的な特異なキャラクターだが、こちらは抑えた演技の中で、確実にこの役柄を体現。死神レム役の濱田めぐみの情感のこもった歌、弥海砂を演じる唯月ふうかのアイドルっぷりなども相変わらずの安定感。そしてこの日の稽古場で何よりインパクトがあったのは、今回初参加で死神リュークを演じる石井一孝。うっすら死神メイクをしているとはいえ、その眼ヂカラ、大きな口、動きまで原作のイメージ通り! まるでCGのようだ。さらに迫力の歌声にも度肝を抜かれること間違いナシ。石井本人も楽しそうで、その姿がそのまま、月ら人間たちの行動を面白がるリュークそのものだった。カンパニー全体のまとまりやハーモニーもよく、総じて初演よりぐっと迫力が増している印象。公演は6月24日(土)に富山オーバード・ホールで開幕。台湾、大坂公演を経て、9月には東京・新国立劇場 中劇場で上演される。
2017年06月22日成城石井が6月1日に、「成城石井エスパル仙台店」をオープンします。同店は、宮城県のみならず東北エリア初の店舗となり、成城石井の東北エリア拡大へ向けたスタート地点となります。都心部でしか購入することができなかった商品も!「成城石井エスパル仙台店」は、仙台駅の駅ビル「エスパル仙台東館」内にオープン。「駅ナカ」のパイオニアである当社のノウハウを最大限に活かした約65坪の店舗には、約6000アイテムものこだわりのある、おいしい食品が並びます。成城石井で人気のお菓子やグロサリー商品、自社輸入のワインだけでなく、これまで都心部でしか購入することができなかったプレミアムチーズケーキや自家製惣菜の数々を気軽に、そしてデイリーに購入することが可能になります。エスパル仙台店オープニング企画同店では、オープン特別限定企画として、プレミアムチーズケーキを開店後3日間限定で、699円にて販売します。また、オープニングの際に毎回大好評の、成城石井オリジナルショッピングバッグに人気商品を詰め合わせた「ハッピーバッグ」(全2種/各2,000円)もラインナップします。※本文の価格表記は全て税抜きです。成城石井 エスパル仙台店の概要成城石井エスパル仙台店店舗所在地:宮城県仙台市青葉区中央一丁目1番1号エスパル仙台東館2階開業日:2017年6月1日(木)営業時間:10時~22時(オープン日の6月1日のみ12時~22時)売場面積:約65坪取扱予定商品:グロサリー・菓子・酒・パン・乳製品・日配品・加工肉・惣菜(一部取り扱いのない商品あり)・雑貨
2017年05月31日石橋静河、池松壮亮の主演で注目を集めている石井裕也監督の最新作『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』。現在、WEB限定配信中の本作のサウンドトラックには、石井監督が自ら作詞を担当した印象的な劇中歌「Tokyo Sky」が含まれている。最果(さいはて)タヒの同名詩集を原作に、石井監督が紡いだ本作。2017年、現代の東京。看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香(石橋静河)と、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年、慎二(池松壮亮)。2人は排他的な東京で生きづらさを抱えながら出会い、やがて恋がはじまっていく――。本作の音楽を手掛けるのは、これまで『ハラがコレなんで』(’11)、『ぼくたちの家族』(’14)、「おかしな家」(’15・TBS)、日本アカデミー賞受賞の『舟を編む』(’13)など、主な石井監督作品の音楽を担当してきた渡邊崇。近年では、宮沢りえ主演の話題作『湯を沸かすほどの熱い愛』や、菅田将暉主演で大ヒット中の『帝一の國』などの音楽も担当している。サウンドトラック収録曲は、全17曲。そのうち、野嵜好美が唄う「Tokyo Sky」を石井監督が作詞を担当している。野嵜さんは、女優として横浜聡子監督の『ジャーマン+雨』で主演を務め、その後『歓喜の歌』(松岡錠司監督)、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(大森立嗣監督)、『俳優亀岡拓次』(横浜聡子監督)などの作品に出演している個性派女優。本作でも野嵜さんは、石橋さん演じる美香と池松さん演じる慎二が渋谷や新宿でたびたび目撃するストリートミュージシャンの役として登場している。「ワキ汗かいて気にして、わたし生きてる/目を逸らして、いつもの作り笑顔/みんな同じでしょ/ここは東京/でも頑張れ/頑張れ」と唄う彼女のことを、2人は最初、東京ではありきたりで凡庸な存在として捉えるも、いつしか自分ごとのように受け止めはじめるようになる。観客に、2人の心情に変化が起こりはじめたことを示す重要な役どころだ。石井監督は、野嵜さんが演じたキャラクターについて「(彼女は)東京の街の中で純粋なことをしているのに一番無視されている。みんなに見えていない、一種の妖精のような存在なんです」と解説し、「あの歌詞は僕のオリジナルです。『ワキ汗かいて気にして、わたし生きている』という最初の1行目が出てきたときは、結構才能あるなと思いました(笑)」と、自ら作詞した歌詞について語る。石井監督が自身の監督作品で作詞した音楽といえば、商業映画デビュー作となった『川の底からこんにちは』で満島ひかり演じるヒロインが勤める「木村水産」の社歌がある。「上がる上がるよ消費税/金持ちの友達1人もいない/来るなら来てみろ大不況/その時ゃ政府を倒すまで/倒せ倒せ政府/シジミのパック詰め/シジミのパック詰め/川の底からこんにちは」というコメディ調のメロディに乗せた歌詞は、シニカルな笑いを誘いつつ、同作を語る上で記憶に残っている方も多いかもしれない。映画監督として脚本の執筆や音楽の作詞も手掛け、あらゆる面で1つの映画作品を生み出す多才な石井監督。野嵜さんが唄う「Tokyo Sky」を、劇中映像から確かめてみて。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、5月27日(土)より全国にて公開(C) 2017「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会
2017年05月29日こんにちは、ヘルシーです〜!突然ですが、みなさんは成城石井を利用してますか?私ヘルシーは、実は大の成城石井ファンなんです♡オシャレな輸入食品、隠れた地方の名産品、そして豊富な生鮮食品等々の幅広いラインナップが魅力的♪「成城石井でしか買えない」がたくさんあるんですよね。そんな成城石井が、創業90周年を記念して「池尻大橋店」を4月27日にオープンしました。目玉である、店内の石窯オーブンで焼き上げたピザを食べてきたのでご紹介します♡90周年の成城石井新たな旗艦店として池尻大橋店をオープン!ワイン、紅茶、コーヒー、オリーブオイル、チーズ、生ハム、ジャム、味噌、牛乳、豆腐、納豆、昆布、鰹節、ダシ、チーズケーキ....etc。成城石井には幅広い商品が揃っていて、本当に助かる♪コーヒー豆や大人気のプレミアムチーズケーキ、自家製ソーセージといった成城石井でしか買えないオリジナル商品も魅力的ですよね♡ヘルシーが特に好きなのは....。おっと、成城石井への個人的な愛を語り始めると止まらないから本題に入るね♡(てへぺろ1927年に世田谷・成城で創業された成城石井は、なんと今年で創業90周年を迎えました!その90周年記念事業として、記念ロゴの制定や、とびきりの素材・食材で作った受注限定商品の発売、店舗展開の新たなチャレンジなど、さまざまな施策を実施しています。そして、この記念事業の一環として行われたのが「池尻大橋店」のオープンです!「池尻大橋店」は田園都市線・池尻大橋駅から徒歩に2分のところにあります。池尻大橋駅は渋谷駅の次の駅なので、アクセスも抜群です。成城石井の原点である「世界の食品を世界の街角の価格で。」を届ける、「会話の出来るスーパー」に立ち返り、さまざまなお客様の期待にお応えする“多様性”を大切にする店作りが行われています。コンセプトは「多様性」と「原点回帰」お客さまひとりひとりのさまざまな要望にこたえられるように、"多様性"を大切にした旗艦店として生まれた「池尻大橋店」。特に、以下の6つのポイントに力を入れているんだそう♪⑴約140坪の店内に、「10,000種以上の商品」をラインアップ⑵「プロの調理人の手」により作られた惣菜、店内製造の弁当やピザ ⑶「対面販売」による、きめ細やかなお肉のオーダーカット ⑷レジでのご進物の包装・ラッピング対応⑸ワインや食材とのマリアージュの「知識豊富なスタッフ」による接客 ⑹積極的な試食販売で「商品のストーリー」までお伝えする⑴の規模と品揃えは歴代トップクラスで、成城石井で取り扱うほとんどの商品が集まってます!また、⑵~⑹は「会話のできるスーパー」への回帰を目指して行われてるんだって。これは期待しちゃいますね♪そんな池尻大橋店で特に注目なのが、成城石井では初の試みという店内の石釜オーブンで焼き上げたピザ!成城石井【初】 店内で焼き上げる石釜ピザ♡成城石井にとって初めてのチャレンジとなる「店内で焼き上げるピザの販売」...!店内で1枚1枚丁寧に手でのばした生地に、バイヤーが厳選した高品質な食材をたっぷりトッピング。450℃の高温かつ短時間で焼き上げ、外はパリッと、中はふっくらもっちりのナポリタイプの本格ピザです。店頭で販売されている人気商品も食材として使われているんですよ♪食材にも調理法にもこだわり抜いているだけに、気になるのはそのお値段ですが・・・なんと1枚699円(税抜)から!スローガンにかかげている「世界の食品を世界の街角価格で。」を忠実に守った企業努力の結果、実現したお手頃価格♡成城石井さん、ありがとうございます!!!テイクアウトが基本ですが、2階にあるドラッグストア「トモズ」のラウンジで食べることもできますよ。ピザは全部で5種類。気になるお味は・・・?それぞれの特徴を紹介します♡①フレッシュなトマトがおいしい 「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノとモッツァレラのマルゲリータ」1品目のピザは「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノとモッツァレラのマルゲリータ」。成城石井が直輸入している24ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノをふんだんにかけた、贅沢なマルゲリータです♡有機トマトのソースがみずみずしく、爽やかな酸味が口いっぱいに広がります。コクが深いチーズとフレッシュバジルの香りもポイントです。モッツァレラチーズもとってもおいしい♡シンプルな具材だからこそ、ピザ本来のおいしさを堪能できる一品です。たっぷりチーズがたまらない 「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノが薫るクワトロフォルマッジ」2品目は「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノが薫るクワトロフォルマッジ」。マルゲリータにも使われている直輸入の24ヶ月熟成”パルミジャーノレッジャーノ”と、”ペコリーノロマーノ”、フランス産の”ブルードオーヴェルニュ”、”モッツァレラ”の4種類のチーズが、複雑に絡み合うクワトロフォルマッジは、チーズ好きにはたまらない♡クワトロフォルマッジといえば、はちみつをかけて食べるのもおいしい食べ方のひとつですよね♪チーズの濃厚な味わいと、はちみつの優しい甘さでいくらでも食べられちゃいます。おすすめのはちみつは新発売の「ハンガリー産アカシア純粋はちみつ」。クセがなく上品な味わいで、いろんな料理に使える優れもの!しかも逆さボトルなので液ダレしにくく使い勝手も抜群◎たっぷり入ってるからどんどん使えるのもポイントです。ピザの中でも特に好きなクワトロフォルマッジ。チーズを存分に味わえるし、はちみつをかけてもおいしいから、1枚で2度楽しめるのがいいですよね♪私もおかわりしちゃいました!ピザがおいしいのはもちろんのこと、こちらのはちみつもオススメ。さらりとした口当たりで、何にでも合いそうですよ♡【成城石井 ハンガリー産アカシア純粋はちみつ】お肉と野菜のグッドコンビネーション 「成城石井自家製ポークウインナーと3種野菜のオルトラーナ」3品目は「成城石井自家製ポークウインナーと3種野菜のオルトラーナ」♪色鮮やかな見た目で。菜園風”を意味する「オルトラーナ」と名付けられているだけであって野菜がたっぷり乗っています。アスパラ・パプリカ・トマトがとってもフレッシュ!しかもたっぷりトッピングされているウインナーは、成城石井の人気商品「自家製ポークウインナー」なんです。野菜とお肉のコンピネーションが絶妙でボリュームもあり、大満足♡カラフルな野菜をたくさん食べられるから、大人から子どもまでみんなで食べたくなるこちらのピザ。彩り豊かだから、思わず写真に撮りたくなっちゃいます♪【成城石井自家製ポークウインナー】サラミが主役の鉄板ピザ 「ミラノサラミとブラックオリーブのイタリアーナ」4品目は「ミラノサラミとブラックオリーブのイタリアーナ」。「ミラノサラミとブラックオリーブのイタリアーナ」は、霜降りが特徴のミラノサラミが主役。生地にサラミの旨味が染み渡ってます。ピーマンとちょっぴり大人味のブラックオリーブとの相性も抜群で、ワインやビールのおつまみにもぴったりのピザです♪ブラックオリーブがほんのりしょっぱいのがポイント。ママ会や大人の集まりにおみやげとして持って行ったら、大人気になること間違いなしですよ♡クリーミーな海老&アボカド! 「アボカドシュリンプのクリーミー海老マヨピザ」最後は、「アボカドシュリンプのクリーミー海老マヨピザ」です!アボカドとプリプリの海老が8尾トッピングされた「アボカドシュリンプのクリーミー海老マヨピザ」。マヨネーズと生クリームを使用した、クリーミーな味わいです。化学調味料不使用のマヨネーズを使っているから、お子さんでも安心して食べられます♪独特のマヨ感を出すのが難しかったというこちらのピザ。一口食べたら、マヨネーズとアボカド、海老の旨味が口いっぱいに広がるから、マヨ好きさんにはぜひオススメしたい一品です☆池尻大橋店でしか買えない限定商品も♪ピザ以外にも、池尻大橋店でしか買えない新商品を試食してきました♪こちらの「ワッフルクロワッサン」は池尻大橋店限定!しかも1日数量限定だから、気になる方は早めに行くのがゲットできるコツ♪ワッフルのモチっと感とクロワッサン生地のサクッと感がバランスよく楽しめる、ワッフルクロワッサン。思っていた以上に軽い口当たりだから、おやつやコーヒーのお供に食べたくなっちゃいます♪焼き上げるのに手間と時間がかかるので、限定だそう。でもぜひ食べて欲しいー!「池尻大橋店」から始まる新しい成城石井 with 石窯焼きピザちなみに、ここ文教エリアの「池尻大橋」は、世田谷区方面の古き良き文化を漂わせながら、目黒区方面の若くて新しい街の一面も持ち合わせている街です。そんな新旧が融合する街だからこそ、成城石井の新たな旗艦店として「池尻大橋店」が選ばれたんですね。「新しいピザ」はもちろん、90周年のアニバーサリーイヤーにふさわしい、成城石井の次の100周年への意気込みが詰まった池尻大橋店。ぜひ、足を運んでみてください♪「成城石井 池尻大橋店」店舗概要【店舗概要】店舗名:成城石井池尻大橋店所在地:東京都目黒区大橋2丁目22番9号1階最寄り駅:東急田園都市線・池尻大橋駅北口・徒歩2分営業時間:9:00~23:00◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:ヘルシー[Healthy]LIMIA公式ライター。東京都・町田市出身、神奈川県の大学に通うヘルシーな女子大生です。3月生まれ、AB型。最近の悩みは、「サラダを毎日食べる!」と決めていたのにさぼっていること。テレビドラマオタクです。4月からはNHK朝ドラ「ひよっこ」が楽しみです。
2017年05月24日朝海ひかる女優10周年記念ツアーDANCE LIVE『will』が6月に上演される。2006年に宝塚歌劇団を卒業し、2007年に女優として歩き始めた朝海の10年間を歌やダンスで振り返る内容となる本作。朝海に話を聞いた。【チケット情報はこちら】『エリザベート』から『私はだれでしょう』(こまつ座)まで幅広い作品に出演してきた朝海。「10年間で出演してきた舞台の音楽を使って構成します。『これはあの作品の曲ね』と楽しんでいただきながら、私が歩んできた道をお客様と一緒に振り返っていく、プロフィールのようなショーになると思います」。豪華なゲスト陣にも注目。「思い出深い作品の相手役をしてくださった方やお世話になった方にお声がけしました。忙しいスケジュールを縫ってご出演いただけるのが本当に嬉しくて。私自身も楽しみにしています」。それぞれの印象を聞いてみると、『DNA-SHARAKU』で相手役を演じたSpiは「ふたりとも初めて演じるような役どころで。一緒に『ああでもないこうでもない』と試行錯誤しながら作っていったので、戦友みたいな感じです」、『エリザベート』で共演した伊礼彼方は「お互いこんな大きなミュージカルに出るのも初めてだったので、そんなところから仲良くしていただいて。気心知れている方です」、『蜘蛛女のキス』と『天翔ける風に』で相手役を演じた石井一孝は「楽しくて明るくてエネルギーが溢れていて。いつも引っ張ってくれる、お兄さんみたいな方です」、石川禅は「初めての『エリザベート』で禅さんにいろんなことを教わって、そして支えてもらいました。本当に大変お世話になった方です」と朝海と縁の深い俳優ばかり。ゲストコーナーを設け、トークとミニライブをするという。10年という節目にファンへの“感謝”と“これからもよろしく”という想いをこめて作り上げる本作。これまでで印象的だったファンの言葉を聞いてみると、「私はありがたいことにいろんなジャンルのお芝居、いろんな劇場に出演させていただいているのですが、私のファンでいることでいろいろな世界を見ることができる、という風におっしゃってくださって。それがすごく嬉しかった。私の世界も広がってますが、一緒にファンの方たちの世界も広がっていってくれてるんだなって。一緒に歩んでいる感がすごくあって嬉しかったですね」。「この10年、宝塚を卒業して舞台に立てたことは本当にファンの方々あってのことです。その感謝の気持ちをこの作品にすべて込めますので、受け取っていただきたいなと思います」公演は、6月7日(水)・8日(木)に東京・よみうり大手町ホール、6月11日(日)に大阪・ナレッジシアター、6月14日(水)に宮城・仙台イズミティ21小ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年05月02日成城石井から、「成城石井&ヒルスファーストブレンド」「同セカンドブレンド」「同サードブレンド」(各300g/699円)が3月25日(土)より、全国150の成城石井店舗及びオンラインショップ「成城石井.com」にて販売開始されています(一部取り扱いのない店舗もあり)。同社は2017年で創業90周年を迎え、本商品はその記念限定商品の一つとして開発されました。パッケージ裏面にはコーヒー文化の変遷に合わせて成城石井の歴史を振り返ることができるコラムが掲載されています。ウェーブ別コーヒーでタイムスリップ♪コーヒー文化は、ファーストウェーブ、セカンドウェーブ、サードウェーブの3つ変遷があると言われています。「成城石井&ヒルスブレンド」は、それぞれの時代の味わいが蘇る、ウェーブ別のコーヒー粉です。豆はいずれも品質の高さと豊かな香味を持つアラビカ種を100%使用。時代ごとの味わいをリアルに楽しめるよう、産地の異なる豆のブレンドだけでなく当時の焙煎方法に近づけられるようなマシンが採用され、個性が引き出されました。「違いのわかる」コーヒー愛好家のユーザーにもそうでない人にも、一杯で当時にタイムスリップしたかのような気分に浸れる、日本ヒルスコーヒー(※)と共同開発された創業90周年限定の特別なコーヒーです。古き良きアメリカのすっきりとした味わいを楽しむ「ファーストウェーブ」ブレンド成城石井&ヒルスブレンドファースト(300g/699円)コーヒーカルチャーの「ファーストウェーブ」は19世紀後半から1960年代初頭まで続く、大量生産・大量消費の時代です。コーヒーの遠距離流通の発達により急速に浸透し、家庭や職場において欠かせない飲み物となりました。本商品は、ファーストウェーブの中心地サンフランシスコで当時飲まれていたであろう味わいをイメージした浅煎り焙煎。豆は当時のアメリカでよく好まれていた「ブラジル」と「コロンビア」を中心にブレンドしています。当時アメリカが輸入したコーヒー豆の国別内訳は、ブラジルとコロンビアだけで85%を占めていたと言われています。時間を掛けずに大量に生産できる焙煎機が次々と開発された時代でもあるため、本商品も当時の味わいを再現できるよう高温・短時間で焙煎。すっきりとした酸味と香り高い味わいに仕上がっています。【味わいチャート】酸味☆☆☆☆☆甘み☆☆☆☆苦味☆☆コク☆☆☆シアトル系コーヒーのコク深い味わいを楽しむ「セカンドウェーブ」ブレンド成城石井&ヒルスブレンドセカンド(300g/699円)「セカンドウェーブ」は1960年代初頭~1990年代に起こった、シアトル系コーヒーショップの台頭を中心とした動きです。深煎りの豆をエスプレッソ抽出し、ミルクと混ぜて飲むカフェ・ラテが流行し始めたのもこの時代です。本商品は、セカンドウェーブのシアトル系コーヒーを意識した深煎り焙煎。当時のコーヒーショップでは深煎りに耐えうる硬質な豆をメインに使っていたこともあり、本商品でも「グアテマラ」や「ホンジュラス」を中心にブレンド。アメリカ製の焙煎機を使いながら、低温でじっくり時間をかけて火を通すことで、しっかりとした苦味とコク深い味わいに仕上げています。【味わいチャート】酸味☆☆甘み☆☆☆苦味☆☆☆☆コク☆☆☆☆☆エレガントでフルーティーな味わいを楽しむ「サードウェーブ」ブレンド成城石井&ヒルスブレンドサード(300g/699円)「サードウェーブ」は1990年代後半から現在にかけてアメリカで起きている最新のムーブメントです。今やコーヒーはワインのような高次な「嗜好品」へと進化しています。本商品は、サードウェーブの中心地ポートランドで飲まれている味わいをイメージした中煎り焙煎。コーヒー発祥の地といわれ華やかな果実味あふれる「エチオピアモカ」と、豊かな酸味とコクがある「コロンビア」をチョイスしました。コーヒーの味を決定付ける焙煎工程では、生豆が本来持っている味わいと香りを絶妙にコントロールする職人技が光ります。2種の豆の個性がそれぞれ引き立つよう、「エチオピアモカ」と「コロンビア」で異なる焙煎機で中煎りに焙煎。サードウェーブの一つのキーワードと言われる“フルーティーさ”が魅力の、芳醇な香りとバランスの良い味わいを楽しめます。【味わいチャート】酸味☆☆☆☆甘み☆☆☆☆☆苦味☆☆☆コク☆☆☆☆※価格は全て税抜です。※日本ヒルスコーヒー(ヒルス)とは……「HillsBros(R)Coffee」は、1878年2月14日、ヒルス兄弟によりサンフランシスコで創業。世界初のカップテスト法確立、世界初の真空缶詰コーヒーの発売、焙煎技術の革新等、「コーヒーはヒルスで創られた」、と言われています。日本ヒルスコーヒー株式会社は、1979年設立。日本国内におけるヒルスブランド製品の開発と製造、販売を行っています。成城石井.com
2017年04月10日個包装で軽く、お茶請けにもぴったりな手土産として人気の高い“ラスク”を成城石井が自社開発。持ち運びやすくておいしい、ちょっとした手土産にもぴったりのプレミアムな逸品ですよ。成城石井流!素材から配合まで、“おいしい”をとことん追求今回の「成城石井プレミアムラスク」の開発には、構想から約2年もの月日を費やし、素材選びから、最適な配合・組み合わせまでをとことん追求したといいます。ラスクの食感を左右するパンは、産地の異なる2種類の国産小麦粉をブレンド。きめ細やかなサクサク感を残しながらも、食べ応えのある食感を実現しています。バターには、通常のものよりも香り高い「発酵バター」を使用することで、噛むたびに風味がふわっと香り、ラスクの味わいを豊かに引き立てます。さらに、スライスしたパンに吹き付けるハチミツには、インド・ヒマラヤ産純粋アカシアハチミツを使用し、ラスクの食感に最大限マッチするよう、吹き付ける量を何度も調整。最後に振り掛ける砂糖には、一般的な砂糖よりも希少価値が高く、ミネラルやグルタミン酸、アミノ酸、ビタミン、食物繊維などの栄養素を含む“ココナッツシュガー”をメインに使用。通常のラスクより茶色いのは、ココナッツシュガーをリッチに振り掛けた証拠ですね。噛むたび口の中にハチミツとココナッツシュガーのほどよい甘みが広がり、芳醇な香りに包まれる贅沢な時間が楽しめます。ギフトにも最適成城石井には、ちょっとした手土産やプチギフトとして商品をお買い求めになるお客さんが多いそう。そのようなお客さんに、おいしいのはもちろんのこと、持ち運びしやすく、個包装で分けやすい、お茶請けにもぴったりな商品を提供するために、成城石井オリジナルの“ラスク”を開発したとのことです。大切な人に贈るものだからこそ、絶対に喜ばれる商品を提供したい。そんな想いから、自社で商社機能や製造機能を持つ成城石井独自の仕組みを活かし、バイヤー選りすぐりの素材を使用。その配合にもこだわり抜いています。ギフトシーズンにはもちろん、お世話になった人へのちょっとしたプレゼントやホームパーティの“おもたせ”としても最適ですよね♪■商品名:成城石井プレミアムラスク■容量:2枚×7袋■価格:690円(税抜き)成城石井.com
2017年04月04日成城石井が、新日本スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2017」のスーパーマーケット業態・弁当部門において、「成城石井自家製シンガポール風海南チキンライス」(税抜599円)を出品し、優秀賞を受賞しました。この他特別賞・入選を含め計7品の同社こだわりのお惣菜が入選以上を獲得。これを記念し、1月10日(火)より全国147の成城石井にて、対象7品が期間限定で販売されてます(一部取り扱いの無い店舗もあり)。優秀賞ほか、ヘルシー部門と丼部門では特別賞も受賞!成城石井の自家製惣菜「シンガポール風海南チキンライス」が受賞したのは、新日本スーパーマーケット協会が主催するアワード「お弁当・お惣菜大賞2017」において、全国各社50,000件を超えるエントリーの中から、スーパーマーケット業態・弁当部門の上位4品に与えられる優秀賞。また、ヘルシー部門では「ロカボ生活!高菜炒飯と四川麻婆豆腐の中華弁当」が、丼部門では「シンガポール風10種スパイスのチキンカレー」が特別賞を受賞。この他にも4商品がそれぞれの部門において最終審査まで残り、入選しました。優秀賞「シンガポール風海南チキンライス」はシンガポールへの現地視察から生まれた、本格的な味わい【弁当部門・優秀賞】シンガポール風海南チキンライス(599円)柔らかくしっとりとした蒸し鶏に、鶏ガラスープで炊き上げたタイ米と一緒にいただくシンガポール料理の代表格です。決め手はライスとチキンの味わいのバランス。ご飯は本場で使用される「長粒米」に、濃厚なチキンのうまみを絡ませ生姜とともに炊き上げています。チキンはしっとりと柔らかく、職人の技が光る仕上がり。中国醤油とシーユーダム(※)を合わせてコクとまろやかな甘みを出したソースをかけて日本人好みの味付けに。添付のチリソースは本場にならってピリ辛に仕上がっています。※大豆から作られたコクのある醤油コンテストの各部門にて、上位最大4品のみに与えられる優秀賞を受賞した「シンガポール風海南チキンライス」は、日本・シンガポール外交関係樹立50周年記念として、同社がシンガポール政府観光局と共同で企画した「新・食文化シンガポール・フードを楽しもう!プロジェクト」により誕生しました。商品開発にあたり、成城石井自家製の惣菜を開発・製造する同社の調理人をはじめとする担当者がシンガポール政府観光局の案内で、現地のホーカー(屋台)やレストランをいくつも視察。中でも、チキンライスの名店として名高いマンダリン・オーチャードホテル内「チャターボックス」では厨房まで足を運び、シンプルだからこそ奥が深いチキンライスのテクニックをシェフ直々に指南いただいた様子。帰国後は、日本ではなかなか手配し難い食材の代用品を探しながら、何度も試行錯誤を重ねて商品を開発。シンガポール政府観光局北アジア局長も太鼓判を押す逸品です。受賞に際し、シンガポール政府観光局北アジア局長マーカス・タン氏から以下のコメントが寄せられています。「この度の「お弁当・お惣菜大賞2017」弁当部門において「シンガポール風海南チキンライス」が優秀賞を受賞されたことに対し、成城石井様にお祝いを申し上げます。これは強力な調理スキルと、消費者においしくてこだわった安心・安全な食べ物を提供するという成城石井様の企業理念遂行の証です。シンガポール政府観光局は、シンガポールの食にインスパイアされたお惣菜を、日本の皆様にご家庭でお楽しみいただくためのパートナーとなれましたことを大変嬉しく思っております」。※画像はイメージです※価格は全て税抜きです
2017年01月24日成城石井から、「成城石井 ハニーナッツ」が、12月3日(土)より発売されました。美容と健康に関心の高いユーザーからの圧倒的な支持を得る「ナッツ」と「ハチミツ」にバイヤーが着目。これらを組み合わせ、新しい食の楽しみ方を提案したいという思いから、オリジナル商品の“ナッツのハチミツ漬け”が開発されました。大人気の「ナッツ」と「ハチミツ」を組み合わせた、こだわりの「ハニーナッツ」!年々ユーザーからの支持が高まり、成城石井の人気トップ10にも入るナッツ。美容と健康への関心の高まりも影響し、ナッツの売上前年同月比は約120%にまで伸長しています。ハチミツもユーザーの声に応えて取り扱い数が増やされ、現在は前年に比べ1.8倍以上の約130種類が品揃えられています。このように成城石井でも圧倒的な人気を集める「ナッツ」と「ハチミツ」を組み合わせ、新たな食の楽しみ方を提案しながらも手に取りやすい価格が実現されたのが、今回発売となる「成城石井 ハニーナッツ」です。ただ単においしいもの同士を組み合わせただけでは、本当においしいオリジナル商品を生み出すことができないのが商品開発の難しいところ。そこでバイヤーが試行錯誤し、ナッツの香ばしさとカリッとした食感、ハチミツの甘さのバランスが取れた理想の一品を完成させました。ナッツは同社のロングセラー商品「成城石井 ミックスナッツ」と同様のロースト方法を踏襲。アーモンド、カシューナッツ、マカデミアナッツは低温で長時間素焼きする「ドライロースト製法」で仕上げ、クルミはあえて生のものを使用しています。またハチミツは、花ごとの個性が強く表れる単花蜜ではなく、何種類もの花から集められた百花蜜を選択。その中でも、クセが少なく濃い味わいが特長のアルゼンチン産の純粋ハチミツを使用することで、ナッツとハチミツのこの上ないハーモニーを生み出すことに成功しています。<商品概要>・商品名:成城石井 ハニーナッツ・容量:180g・価格:798円(税抜)・発売日:2016年12月3日(土)<取扱い>・全国146の店舗・オンラインショップ「成城石井.com」成城石井.com楽しみ方いろいろ!様々なシーンで活躍する使い勝手の良さが魅力♡小瓶を開けると、黄金色のハチミツをまとった存在感のある4種のナッツがごろごろと詰まっています。これをそのまま食べることはもちろん、以下の事例のように様々なアレンジ方法を楽しめるのも本商品の魅力。毎日の食卓だけでなく、クリスマスやお正月といったこれからのパーティーシーズンにも幅広く使えます。手作りするとナッツの焙煎や瓶の消毒などの手間がかかりますが、本商品があればオシャレな一品を手楽しむことができます。いつもの朝食のトーストに乗せてバニラアイスやヨーグルトのトッピングに添えてナッツをアクセントにしたドレッシングとしてチーズを塗ったクラッカーに乗せてカナッペに
2016年12月05日日本演劇界が誇る名女優・藤山直美の最新舞台は、山本周五郎の小説が原作、そして石井ふく子演出による『おたふく物語』。江戸の下町に暮らす人々の愛と人情を描いた傑作だ。家族の問題を抱えながらも、健気に暮らす“おしず”を藤山、おしずが思いを寄せる彫金家“貞二郎”を錦織一清、おしずの妹“おたか”を田中美佐子が演じ、その他豪華出演者が脇を固める。舞台『おたふく物語』チケット情報「この物語では、綺麗でもなんでもない普通の女性・おしずが、ひとりの男性に凄く惚れるんですわ。でも、ストーカーみたいな感じではなく、本当に一途に愛らしい想い。女性のチャーミングな情念が出たらええなと思いますね。あと、家族のいろいろな問題も出てきます。表面上はとても良い感じに見えていても、どこの家族も他人には言えへんな~みたいな見せたくない小部屋みたいなんがある。その辺りも丁寧に描いてあって、その中でおしずがどんな風に現実と向き合っていくか。笑いながらもちょっと考えさせられる感じになるかもしれませんね」本作同様、山本周五郎原作、石井ふく子演出、藤山直美主演で舞台化された『かあちゃん』を、今年3月に明治座で上演。こちらも大好評だったという事で、またの石井とのタッグにも期待が高まる。「石井さんは本当に稽古でどんどん変えていかはる方。頭の中にビジョンがちゃんと出来上がってらっしゃるんでしょうね。いやもうお元気で。太陽電池かなんか入ってらっしゃるんやないやろか(笑)。表ではレジェンドやって言うてますけど、妖怪辞典に載りそうな勢いですわ。って、こんなの言うたら怒られるわ(笑)」映画『団地』では上海国際映画祭で日本人女優として初めて最優秀女優賞を受賞するなど、まずます注目も高まっているが、本人は「映画の賞は、やっぱり監督のもの。自分が貰ったという意識はない」とあくまで自然体。そして演じる事への気持ちはどんどん貪欲になっている。「父(藤山寛美)の時代は、芝居が一番の娯楽やった時代。今は多種多様で、いろいろな選択肢がある。その中で劇場や映画館に足を運んで頂くことの難しさも痛感しますね。テレビと違って、おもろないからって途中で変更もできませんから。責任もって最後まで楽しませなアカン思います」公演は9月25日(日)まで東京・明治座、10月5日(水)から27日(木)まで福岡・博多座にて。チケット発売中。
2016年09月13日10月7日(金)に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催される「オリンピックコンサート2016」のゲストアーティストが発表された。【チケット情報はこちら】オリンピックコンサートは、日本オリンピック委員会(JOC)が主催し、1997年からスタート。オリンピックの競技映像と壮大なシンフォニーオーケストラが共演し、毎年人気を博している。今年は4年に1度のオリンピックイヤーであり、「オリンピックコンサート2016」も明日8月5日(金)に開幕するリオデジャネイロ大会にフォーカス。最高に熱く輝く夏を、感動の映像と壮大なシンフォニーオーケストラの共演によってふり返る。今回、ゲストアーティストとして発表となったのは元・宝塚歌劇団花組トップスターで退団後も女優として活躍する蘭寿とむと、日本の演劇・ミュージカル界を第一線で牽引し続ける橋本さとし、石井一孝、岸祐二ら3人によるスペシャルユニットMon STARS。“Musical Dream!”と題して、世界の名作ミュージカルの中から、希望、勇気、絆、夢といったテーマに通じる名曲の数々を、100名近くの大編成オーケストラをバックに、アスリートへのエールとして披露する。公演にはリオデジャネイロオリンピック出場アスリートたちも来場し、オリンピックについてアスリート自身の言葉でそのあふれる想いを語るコーナーも予定。スポーツ、音楽、演劇やミュージカルといった、フィールドは違えども人々に夢と感動を与え続けてきたトップランナーたちが集結し、オリンピックの感動を共有する特別な一夜となる。チケットは発売中。
2016年08月04日『逆噴射家族』『蜜のあわれ』などで知られる石井岳龍(聰亙)監督が、7月16日に早稲田大学で行われている講義『マスターズ・オブ・シネマ』に登壇した。講義に先立ち、今なお伝説のカルト映画として絶大な人気を誇り、クラウドファンディングによるブルーレイ・リマスター版制作プロジェクト並びに、今秋の劇場上映を目標に掲げる『狂い咲きサンダーロード』(1980年)を上映。観終わったばかりの学生を前に、石井監督が熱弁をふるった。また本講義は第38回PFFとの連動企画であり、同映画祭の荒木啓子ディレクターも参加した。講義『マスターズ・オブ・シネマ』の模様第2回PFFにノミネートされた石井監督は、当時を「情報がビジネスになると知ったのが、雑誌ぴあだった。同時にぴあには、若者の文化やクリエイティブなことをしようとしている人を応援しようという機運があって、一般の劇場で公開されている映画と僕らの自主制作映画を同列に扱ってくれた。『ぴあ』がやることに注目していたし、コンテストに出てなんとか作品をアピールしたかった」と述懐。また監督の初期作品に、現在の日本映画を支える錚々たるスタッフ・出演陣が名前を連ねていることに触れられると、次のように語った。「最終的にやる気のある人が残っていった。みんな才能なんてなかったんですよ。だけど、やり続けた、諦めなかった。何かをやろうとすると、やっぱり10年かかるんです。それをやった人たちが残った。技術はついてくる。大事なのはなんとしてもこれをやるんだというスピリット。映画を作るというのは大変なんですよ。でも残った人にはそういうスピリットがあった」。学生たちの質問にも積極的に答え、自身の映画作りの肝に触れた。「私が重要だと思っているのはキャラクターの感情。シーンごとの中心人物の感情は絶対に逃さない。必ず撮る。それを大前提にしてシーンを組み立てるし、作品全体を組み立てる。お客さんはキャラクターたちの感情の在りようを見ているのだと思っている。そして何がしかを観た人に問いかけ、それぞれに自分の解答を選んでほしい」。8ミリで劇場映画を撮った監督と、デジタル時代の学生たち。時代も環境も違えど、“映画”を媒介に熱い空気が充満していた。第38回PFFでは【世界縦断プロジェクト】PFF×ベルリン国際映画祭×香港国際映画祭の共同企画で送る『8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~』にて、石井監督の『1/880000の孤独』(1977年)の上映が決定している。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月16日