映画『悼む人』が2月14日(土)に公開され、主演の高良健吾をはじめ、石田ゆり子、井浦新、貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶ、堤幸彦監督が舞台挨拶に登壇。高良さんにサプライズで共演陣ひとりひとりからバレンタインのチョコレートがプレゼントされた。天童荒太の直木賞受賞小説を同じく堤監督による舞台化に続いて映画化。不慮の死を遂げた人々を“悼む”という行為を続けて全国を巡る青年・静人、彼の存在を通じて命に向き合っていく周囲の人々や彼の家族の姿を描く。高良さんは、ついに公開を迎え「この日が来て本当に本当に嬉しいです。(キャリア)10年目の主演1本目の作品で、力も入っていたし『どうすればいいのか?』と考える毎日で、やっている最中はつらかったですが、ふり返ってみると幸せな時間を過ごさせていただいたと実感しています」と感無量の面持ち。各地を巡った公開前のプロモーションで、観客から様々な感想を受け取ったが「観ていて安心できる映画ではないかもしれないけど、温かい映画だと思います。時間が育ててくれる映画なのではないかと、みなさんの感想を聞いて思いました」と語る。石田さんも「生みの親が天童荒太さんで、育ての親が堤監督だとしたら、私は乳母くらいの気持ち。それくらい、出られて幸せでした」と本作への思い入れの強さを口にする。その石田さんを追い詰めていく亡き夫の役を演じた井浦さんは「監督から『思い切りやっちゃって!』と言われて、それに応えようとしていました。あるシーンを終えて、ゆり子さんが『難しいな…』とつぶやいてて、その姿に心打たれまして、愛情を持って追い込んでいこうと腹を括りました」と“ドS”な自身の演技をふり返る。石田さんは、特に井浦さんとの雨の中のシーンを述懐。「新さんは現場で全く動じることがなくて、雨のシーンでも『僕はこういうシチュエーションは楽しめるからストーブにもあたらない』と仰ってたんですが、ものすごく寒い日で、実際はすごくあたってて…(笑)。ストーブがあってよかったですよね」と現場の様子を暴露しつつ、厳しい環境の中での撮影をしみじみと思い出していた。貫地谷さんは出産シーンがあり、母親役の大竹さんの存在が大きな心の拠り所になったようだが「生むシーンで、しのぶさんが『こうなんだ』と教えてくださったんですが、助産師さんに『ちょっと違います』と言われて…(笑)。経験者ですよね?」と笑いながら明かす。大竹さんは「『いまは違います』『それは昔ですね』と言われました…」と苦笑していた。椎名さんは、以外にも初共演となった大竹さんとのシーンについて「あの大竹しのぶさんですからね。普段緊張しない自分が緊張して胃が痛くなって、撮影を中断していただいて病院に行きました」と大竹さんのせいで胃痛を起こしたと主張!しかし「本当の原因は前日に食べた焼いたカキだと思います(苦笑)」と告白し、会場は笑いに包まれた。その大竹さんは、がんを患う静人の母親を演じたが「死んでいく役ですが、生きることに感謝できた不思議な1か月でした」と嬉しそうに撮影の日々を振り返っていた。そして、舞台挨拶の最後にはサプライズで、椎名さん、井浦さん、貫地谷さん、大竹さんが順番に高良さんにチョコレートをプレゼント。最後に石田さんが、桜の花びらの形のチョコレートを渡すと、高良さんはガブリと噛り付く!「サプライズっていいですね!嬉しいです。どうしていいか分からないけど、跳ねるくらい嬉しいです」と喜びをかみしめていた。『悼む人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:悼む人 2015年2月14日より全国にて公開(C) 2015「悼む人」製作委員会/天童荒太
2015年02月14日俳優の高良健吾が1月26日(月)、主演作『悼む人』の完成報告会見に共演する石田ゆり子とともに出席。クライマックスで2人が披露するラブシーンについて「パッションです」と語ると、石田さんは「私が言ったコメント、取られた(笑)」と苦情(!?)を入れた。第140回直木賞を受賞した天童荒太のベストセラー小説を映画化。日本各地を旅し、名も知らぬ死者に追悼の祈りを捧げる青年・静人(高良さん)の放浪と、彼を取り巻く人々のドラマを通して、生や死、罪と赦しを問いかける。「“悼む”という行為は、生きているからこそできること」と高良さん。俳優デビュー10周年を迎え、「正解が分からぬまま、現場にしがみついた。僕にとっては特別な作品」と誇らしげに胸を張った。一方、石田さんはかつて夫を殺してしまい、主人公の旅路に寄り添う女性を演じ、「とても重く難しい役柄なので、自分を捨てて集中することでしか演じられなかった。高良さんと同じで、私にとっても宝物のような映画」。共演した感想を聞かれると「消えそうな儚さがある、まるで少女のような方」(高良さん)、「本当に清らかで、キラキラした空気が出ている」(石田さん)と話していた。都内で行われた会見には高良さんと石田さんに加えて、共演する貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶ、堤幸彦監督が出席し、「熱意のこもった現場」(貫地谷さん)、「初めての堤組はいい緊張感に包まれながら、自由にいられた」(大竹さん)。本作が2月14日(土)のバレンタインデーに公開されるため、椎名さんは「ぜひチョコレートに映画のチケットを添えて、大切な人と観てほしい」とアピールしていた。「かれこれ40本近く映画を作ってきたが、初心に帰ったデビュー作のような存在。すでに完成はしたが、深い内容でもっともっと追究できる。もちろん、皆さんの演技も素晴らしかった」と語るのは、かつて本作の舞台版でも演出を手がけた堤監督。会見では平和への願いを込めて、キャスト陣が折鶴に挑戦していた。『悼む人』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日自主制作した短編『フミコの告白』で注目を集め、『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューを果たした石田祐康監督が、YKKとスタジオコロリドのコラボレーション作品『FASTENIG DAYS』を完成させた。“ファスナー”を題材にしたアクション作品だ。その他の写真本作は近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守り、人の気持ちを“つないで”いく様を描いた短編作品。劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーが登場。現在、Youtubeで全編が無料公開されており、好評を集めている。石田監督は4人の仲間と短編『フミコの告白』を、次作『rain town』を自身を含む2人だけで制作した。しかし、現在はスタジオコロリドに籍を置き、数十人のスタッフを率いて制作にあたっている。「最初の頃はスタッフに自分の意図を伝えるのが大変でしたけど、今では自分ひとりではなしえない物量、アイデア、クオリティを求められるので、集団でやる意味を感じています。この作品に登場する“ファスニングマシン”のメカニックなアイデアや、アクションのアイデアも、別のスタッフが考えてくれたんです」。一方で石田監督は、規模は大きくなっても自身と“つながり”を持てるスタッフと作品づくりをしていきたいと考えているようだ。「これから少数精鋭で、共通理解をちゃんと得られる人たちと、“濃い”ものを作っていきたいですね。少数精鋭のスタッフが各々に“想い”を込められるような度量のある作品が濃くなると思います」。監督の“想い”は日本だけでなく、世界各地のファンにも伝わっている。石田監督はデビュー時から作品をネットにアップしており、観客は世界各国に存在するからだ。「感想は励みになりますね。海外の感想を日本語訳してくれているサイトを見つけて読んだりしていますし、海外からの反応は何よりもうれしいです。ネットに触れる以前から何かを描いて人に見せることが前提というか、人に見せてコメントをもらうことが楽しかったので、それが原動力になっていますね。それはアニメーションを作るようになってからも変わらなくて、笑ってくれたり、話のネタにしてくれたり、人にアクションを起こさせることが楽しいんです」。石田監督にとって作品づくりは“表現”だけではなく、その先の“コミュニケーション”も含んでいる。デジタル技術の進化によって少数でのアニメ制作が可能になり、ネットにアップすることで瞬時に世界中に作品を送り出し、観客とつながることができる現在、石田監督の作品は今後も多くの観客をつなぎ、そのネットワークを広げていくだろう。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年11月28日【Swivel】ウィンターコレクションに『石田ニコル』さん登場!ゼビオ株式会社は石田ニコルさんを、【Swivel】ウィンターコレクションに登場させた。Swivelはアメリカのカリフォルニアで誕生したブランドで、“Colorful Glitter”が今シーズンのコンセプトだ。石田ニコルさんは、Swivelアイテムは色の使い方がかわいい。パンツは足が細く長く見える上に、ストレッチがきいているので、膝を曲げたり座ったりするときも動きやすく、暖かいくまた軽くてびっくりした。(ゼビオ株式会社 プレスリリース PR TIMESより)などと感想を述べている。アイテムのデザインには今年の流行である“チェック”および“グラデーション”が取り入れられている。またオレンジやピンクのビビッドカラーのパンツアイテムや、グラデーションの美しい羽が舞うようなデザインなど、色鮮やかで華やかなイメージを感じさせるアイテムに仕上げられている。またネック部分の温かいボアや、腰から下部ラインを美しく演出することができるなど、女性にうれしい役立つ工夫がたくさん施されているという。石田ニコルさんについて1990年生まれで山口県出身。タレントおよびファッションモデル。2010年モデルオーディションでグランプリを受賞して以来、テレビや映画、ドラマなど幅広く活躍している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ゼビオ株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・ゼビオ株式会社・石田ニコルのオフィシャルブログ
2014年11月19日バンダイのフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2015年3月に発売される『聖闘士聖衣神話EX キャンサーデスマスク(冥衣)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は8,100円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」は、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。聖衣を着た状態でも高い可動範囲を実現させ、さまざまなポーズをパーツ換装なしで再現するとともに、オブジェ形態への組み替えも可能。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として人気を博している。これまでに12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)がラインナップされ、「冥王ハーデス 十二宮編」にて黄金聖闘士たち冥闘士(スペクター)として復活した姿も続々と立体化されている。『聖闘士聖衣神話EX キャンサーデスマスク(冥衣)』は、冥衣(サープリス)に身をつつみ蘇りしデスマスクを立体化し、禍々しき冥衣は完全新規造形。必殺技「積尸気冥界波」の肩を上げるポーズも、EXならではの可動域で再現している。通常顔のほかに、新規の「歯ぎしり顔」に加え、「悪さを秘めた笑み」「叫び顔」と豊富な表情パーツが付属。手首パーツも複数同梱され、冥衣となった蟹座の聖衣でさまざまなシーンが再現できる。もちろん冥衣は、オブジェ形態に組み換えが可能となる。セット内容は本体に加え、冥衣一式、オブジェ用フレーム、交換用表情パーツ3種、交換用左手首4種、交換用右手首5種。なお、バンダイの公式サイトでは聖闘士星矢スペシャルページも展開中で、「聖闘士聖衣神話EX」や「聖闘士聖衣神話」、「聖闘士聖衣伝説」などさまざまなシリーズの情報が配信されている。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2014年11月11日ファスナーのトップメーカーYKKがブランディングショートアニメ『FASTENINGDAYS』を製作し、『フミコの告白』で注目を集める石田祐康が監督を、砂原良徳が音楽を、Perfumeがエンディングテーマを務めることが発表された。『FASTENINGDAYS』YKKは創業以来80年に渡ってファスナーや繊維テープなどの分野で世界をリードしているトップメーカー。世界各国でもYKKの製品は圧倒的な信頼を得ており、Fasten=“つなぐ”ことの大切さをさらに広めるために新作アニメーションを製作することになった。監督を務める石田は2009年に手がけた『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を集め、昨年には『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューも果たした人物。本作では近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守る姿を描いており、劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーがたくさん描かれる。ケイの声を白石涼子が、ヨージの声を大浦冬華が務め、Perfumeの『Hurly Burly』がエンディングテーマに起用される。作品は公式サイトとYoutubeで全編無料公開中で、英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語で全世界向けに公開されるほか、各国のYouTube上でコマーシャル映像として展開される予定。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年10月30日今年9月に漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で最終回を迎えた、石田スイによる人気漫画『東京喰種トーキョーグール』公式サイトにて、「:re」「石田スイ」「…始動。」という予告がアナウンスされている。公式サイトでは「:re」というワードを背景に、「石田スイ」「…始動。」という予告がFlashで掲載され、詳細は明かされていないものの続編を示唆する内容に。石田氏は、9月の連載終了時、自身のTwitterアカウントにて「時期が来て何かしらの発表があるときはヤングジャンプ、もしくは東京喰種の公式のサイト等でアナウンスあるかと思います。大変申し訳ありませんがもう少しだけ、お待ちいただければ幸いです」と呼びかけていた。『東京喰種トーキョーグール』は、漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で2011年より連載がスタートし、9月18日発売の42号にて連載を終了。人を喰らう怪人"喰種(グール)"が跋扈する東京が舞台で、喰種に襲われ瀕死となった平凡な大学生の金木研が、喰種の臓器を移植されたことでその能力を受け継ぐ半喰種に。人間でありたいと願いながら、人を喰いたい衝動に耐える金木研は、自分の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、喰種と捜査官、そして謎の組織との過酷なバトルに身を投じていく姿が描かれた。コミックスは現在13巻まで発売され、累計発行部数は720万部を突破。巻数を重ねるたびに人気を獲得していき、9月の突然の連載終了から続編を求める声が多く上がっていた。TVアニメ化も果たし、2014年7月より9月までTOKYO MXほかにて放送。なお、10月17日にはコミックス14巻とフルカラーイラスト集『東京喰種トーキョーグール【zakki】』の発売が予定されている。(C)石田スイ/集英社
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)ワコールブランドのアンフィとコラボした『石田ニコル』!株式会社ワコールが運営する、直営のブランドのアンフィ(AMPHI)は、今もっとも注目されているモデルの『石田ニコル』さんとコラボして、色鮮やかでとてもキュートなランジェリーアイテムを発売する。発売日は10月11日で、販売はワコールのウェブストアや全国のアンフィの店舗などになるという。アンフィはいつでも“愛らしい&新しい”が発見できる下着のセレクトショップだ。そしてこのたび、感性の高い石田ニコルさんならではのお洒落工夫が施されている、コラボランジェリーのアイテムが登場する。デザインの特色は?登場するアイテムについて、スイートカップケーキやラズベリーのチョコレート、アプリコットムースなどの甘いお菓子をイメージさせる色鮮やかなカラーが使われており、フェミニンで愛らしいデザインに仕上げられている。またブラのアイテムには、石田ニコルさんのサインとキスマーク入りのオリジナルタグが付いているという。石田ニコルさんについて1990年5月生まれ。“KOBEコレクション モデルオーディション2010 グランプリ”を獲得した後、ファッションショーや女性雑誌で活躍している。今もっとも注目されている人気モデルだ。【参考】・株式会社ワコール プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ワコール アンフィ・石田ニコル オフィシャルサイト
2014年09月10日(画像は公式ブログより)36キロ、全身写真も9月2日、AKB48の石田晴香(20)がTwitterで自身の体重を公表し、現在36キロであることを明かした。翌日の3日夜には全身写真もブログに掲載され、激ヤセが話題に上がっている。ファンからは心配の声も石田はTwitterで、「今まで変わらなかった体重がドーム辺りからどんどん落ち始めて、3年ぶりくらいに36kgになりました・・・たくさん食べてるんだけどね」(公式Twitterより)と体重減少をつぶやいた。また、ブログに掲載された全身写真は、白い長袖ブラウスに、黒い長ズボン姿で相変わらずのキュートさも確かにスリムになっている。ファンからは激ヤセついて心配の声も上がっているが、ブログには激ヤセについては触れられていない。激ヤセはダイエットによる効果なのか!?食べているのに痩せる。そんな良いダイエット方法があれば是非教えて頂きたいものである。なお、石田の激ヤセ報道を受け、同じAKB48の島田晴香はTwitterで、ぽっちゃり宣言をしている。【石田晴香】誕生日:1993年12月02日星座:いて座出身地:埼玉血液型:A(所属事務所公式HP、ウィキペディアより)【参考】・石田晴香オフィシャルブログ・AKB48オフィシャルサイト
2014年09月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏肉の細切り衣揚げ」を含めた全4品。メインの衣揚げは春巻きの皮でサクサク楽しい食感に。みそ汁には練りゴマを加えていつもと違う味わいを。 鶏肉の細切り衣揚げ 鶏ささ身を使った弾力のあるヘルシーな衣揚げ。春巻きの皮のパリッとした食感ととてもよく合います! ふんわり卵炒め ご飯にのせて丼にして食べてもおいしく召し上がれます。 ジャコおろし甘酢 定番のジャコおろしにユズ汁を加えてユズの香り引き立つ一品に。 くずし豆腐のゴマみそ汁 豆腐に味がしみこんだほんのりゴマの風味が感じられるみそ汁です。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年12月03日ソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリUULA(ウーラ)にて、7月18日(木)より戸田恵梨香、多部未華子、真木よう子といった人気実力を兼ね備えた豪華女優陣を主演に迎えたオリジナルドラマ「I LOVE YOU」が独占配信されることが決定した。伊坂幸太郎、石田衣良、本多孝好といった超人気男性作家による同名の恋愛短編小説を原作に、『余命1ヶ月の花嫁』(’09)などを手掛けた廣木隆一監督が映像化。3人がそれぞれ主演を務める3つのラブストーリーは、「遠距離恋愛」、「幼馴染の告白」、「別れ」という”恋”のターニングポイントに直面し、揺れる女性の心の機微を繊細に描き出した、誰もが共感できる作品に仕上がっている。第一話「透明ポーラーベア」(原作:伊坂幸太郎)で、“遠距離恋愛”に思い悩む主人公を等身大の魅力で演じきった戸田さんは「大好きな彼と離ればなれになる恐怖感、彼と繋がっていられるんだろうかという不安感はどんな女性でも共感できるんじゃないでしょうか」とコメント。第二話「魔法のボタン」(原作:石田衣良)で恋愛が苦手な主人公が幼馴染に心惹かれていく様をコミカルかつ大胆に演じた多部さんは、「どのシーンも濃密でとても印象に残っている」とふり返る。そして、「Sidewalk Talk」(原作:本多孝好)の真木さんは、言いたいことが言えないけど、何かを伝えようとする不器用な女性を熱演し、この演じた女性に共感。「職業は違いますが共感できる部分はたくさんあって、役に寄り添うことができました。彼と彼女のそれぞれの切なさがじんわり染みる良い作品です」とコメントした。さらに作品を盛り上げるドラマの主題歌で、世界を席巻するアジアが誇るモンスターグループ「BIGBANG」のボーカリスト・D-LITEと、世界的に活躍するヴァイオリニスト・葉加瀬太郎のコラボレーションが実現!時代を超えても色あせない尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」をカバーし、数珠のバラードへと昇華している。UULAで、昨年のリアルな恋愛事情データを分析したところ、「異性に対して恋愛で“ドキドキを感じたい”」と回答した女性が60%以上、けれど「恋人がいない」という女性が65%にのぼったという。等身大の女性たちが恋に悩みながらも、最後はどこかあたたかな気持ちになれる本作を見ることで、恋愛に前向きになれる現代女性が増えるかもしれない。UULAオリジナルドラマ「I LOVE YOU」は7月18日(木)より配信開始。※第一話「透明ポーラベア」から3エピソード<全15話予定>を順次配信(text:cinemacafe.net)
2013年06月14日意外にも(?)似た者同士の2人なのかもしれない。インタビュールームに入ってきた深水元基と落合モトキは共にどこかマイペースな柔らかい空気を身にまとっていて、彼らが沖縄ロケで意気投合したというのも分かる気がした。正確に言えば、まもなく公開の映画『ハイザイ ~神さまの言うとおり~』は3作目の共演作となるのだが、実は本作を含め(!)実際に映画の中でガッチリと絡んだ経験は未だにほとんどない。じゃあ、なぜこんなに仲が良いのか…?そのあたりの経緯を含め、2人に話を聞いてみた。撮影中「毎日のように2人で飲み歩いてた」沖縄を舞台にした本作。ユタ(占いをする巫女)と間違えて拉致された女性とその犯人の年下ヤクザ男、観光で当地を訪れた軽いカップル、コックリさんで余命10年と宣告された女子高生らの全く異なる人生を歩む彼らの運命が少しずつ絡まり合っていく。2人が出演するのは別々のエピソードということで、重なるシーンは終盤のわずか1シーンのみ。だが、ほぼ丸々1週間、全員が沖縄入りして一気に撮影が行われたことが、2人の距離を縮めるきっかけになったようだ。落合さんは懐かしそうにふり返る。「現場に行くと、すでに深水さんたちのチームは始まってたりして、撮影はバラバラなんだけど、物語の関係上、日没で撮影が終わるんです。それでいつも『じゃあ飯でも行こうか』となって、毎日のように2人で飲み歩いてました」。タイトルの“ハイザイ”には、沖縄方言で挨拶代わりに使われる「はいさい」、運命を左右する「采配」、そしてミラクルというサプリを届けたいという「配剤」の意味が込められているそうだが、深水さんと落合さんの共演には“天の配剤”とも言うべき見えない力が…!落合さんが2人のこんな奇縁を明かす。「僕が初めてひとりで観に行った映画が、(深水さんが出演している)『HAZARDハザード』なんですよ。中3か高1のときだったかな?渋谷でしかやってなかったけど観たくて行ったんです。その作品に出られた方とこうして一緒にできるのは嬉しいです。そもそも同じ“モトキ”に会えたのも初めてだったし、『おぉ、リンダマン(※『クローズ ZERO』での深水さんの役)だ!』というのもあって、最初からすごくテンション高かったんですが(笑)」。「あの映画を中3で観るって相当だね」とカラカラと笑っていた深水さんだったが、2人の年齢差がちょうど10歳であると知らされると「えっ?そんなに…!?」と絶句。「『HAZARDハザード』の撮影は僕が俳優になってわりとすぐ、22歳くらいだから、ちょうどいまの落合くんくらいの頃。それを聞くと歳の差感じるね(苦笑)。でも僕は22歳のときはこんなに落ち着いて大人っぽくなかったです。何も覚えてないくらい…何を考えてたんだろう(笑)」。沖縄の飲み屋の続きのような2人の会話に流されてしまったが、改めて作品について聞いてみよう。落合さんが演じた原沢は潔癖症のヤクザ。ともさかりえ演じるアラサー女・深谷との車の中でのやり取りがメインである。「台本にヤクザとあったのでスーツでも着るかと思ったら、あんな軽い格好で足元は便所サンダルですからね(笑)。車の中でのシーンでは長いセリフを一気に、しかもテストもなしで一発本番で撮ったんで緊張感がありました。ともさかさんに引っ張っていただいた感じです。事前にどうするかといった話も全くなかったんですが、自由に自然にやらせていただけました。完成した作品を観たら長ゼリフのところがブチブチと切ったり繋がれたりしてるんですが、リズムが良くてすごく斬新なシーンになってました」。一方の深水さんは、チャラ男を地で行くような橋元に妙な共感を覚えながら演じていたと明かす。「いわゆる、男ならよくある話なのかなと。あれこれ振り回されたり、下ネタを言い過ぎて彼女に引かれたり(笑)、僕も似たような経験はありますよ。監督も代理店の方なので、これは監督とその近くにいる人たちの“あるあるネタ”なのかもしれないなんて思いながら楽しくやってました」。2人が語る“俳優”という職業そして話はそれぞれが考える“俳優”という仕事、その面白さに。子供の頃から芸能界に身を置き、子役として活躍してきた落合さんは自分が俳優を職業として意識したきっかけについてこう明かす。「10代の半ばに廣木隆一監督の下で『4TEEN』(原作・石田衣良)というドラマに出演して、同世代の柄本時生たちとも共演したんです。学校でも塾でもない空間で同世代の人と一緒にいることがすごく心地よかったんですが、出来上がりを観たら、僕らが普通にワイワイ喋ってるようなところも実は撮られていたりして『すごいな』と思ったんです。この仕事はそういう経験の延長上にあるのかなと思って『俳優を続けていこう』って思ったんです。高校を卒業したのも一つの大きな転機でしたね。そこで俳優を『本業です』と勢いで言っちゃったところもあるし(笑)、でも好きじゃなきゃそうは言えないと思うし」。深水さんはモデルから俳優に転身し、園監督の一連の作品を始め個性的な監督の下で数々の印象的な役柄を演じてきたが、30歳を過ぎてここ数年で俳優としての自分に確かなある変化を感じているという。「あれこれ考えなくなりましたね。余計なことを…なのかな?『30歳までに売れなかったら辞める』とか『あいつには負けたくない』、『この人と絶対に仕事をする』とか20代はいろいろ考えてたけどそういう気持ちは薄くなった。自分のペースで仕事をして、監督が作る世界観にどっぷりと浸かって『オレ、こんな風になるんだ』というのがすごく楽しいです」。『愛のむきだし』、『るろうに剣心』、そして本作と3度も共演しながら、ほとんど2人で絡むシーンがないのも寂しい。次回作こそ居酒屋トークのようなワイワイと盛り上がった様子をスクリーンで見せて欲しいが…。「2人でアルバイトしている役とかいいかもしれないですね」(落合さん)「先輩と言うこと聞かない後輩とかね。オレは一生懸命やってるのに、落合くんはマイペースで全然やってくれないで振り回されるのね(笑)」(深水さん)。制服で並ぶ2人の姿が目に浮かぶ。2人の“モトキ”の再共演を楽しみに待ちたい。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:ハイザイ ~神さまの言うとおり~ 2012年9月1日よりキネカ大森ほか全国にて公開© 2012「ハイザイ~神さまの言うとおり~」製作委員会
2012年08月30日コロッケは子供も大人も大好きなメニューのひとつ。でも、つくる立場で考えると衣を付けたり油で揚げたりと何かと面倒……。そこで今回は衣いらず、しかも揚げないコロッケを紹介する。お手軽さの秘密は”油揚げ”にあった!マイティ節約料理研究家・日本ソムリエ協会認定ソムリエ東京都在住。都内の人気料理店で店長を務めたのちに結婚。2004年に趣味の節約を生かして、節約料理のブログを開設。「節約は明るく楽しみながら」をモットーに、愛する家族のため、節約しつつも安くてリッチな献立作りに励む。料理以外にも公共料金の節約術、ハンドメイドなどを公開したブログ『1ヶ月2万円の節約レシピ』が人気を集めている。節約をテーマとした雑誌やテレビ出演も多数。材料(2人分)ジャガイモ 大2個 / 豚挽肉 100g / 玉ネギ 1/2個 / 油揚げ 3枚 / サラダ油 大さじ1A(塩、こしょう 各少量 / 醤油 大さじ1 / 砂糖 大さじ1 / 味醂 小さじ1)付け合せ用(レタス・プチトマト・セルフィーユ 適量)つくり方ジャガイモは皮をむき、乱切りにして塩茹でする。やわらかくなったら湯を捨てて粉ふきにし、マッシャーで潰しておくフライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて火にかけ、豚挽肉を炒める。肉の色が変わったらみじん切りにした玉ネギを入れて炒め、しんなりしたらAの調味料を加えてタレを煮詰める。1と2を混ぜ合わせる。油揚げは半分に切って裏返し、3をスプーンなどですくって中に詰めたら口を閉じて丸く成形する。フライパンにサラダ油大さじ1/2を引いて4を並べ入れて、転がしながら焼く。焼き色がついたらレタスを敷いた皿に盛り付け、プチトマトとセルフィーユを飾る。「コロッケ種を油揚げに詰めることで、衣をつける手間が省け、また油で揚げずにフライパンで焼くのでお手軽です。油揚げを転がしながら焼くので、皮がサクサクして食感もいいですよ。すき焼き風の味付けにしているのでそのまま食べてもおいしいですが、お好みでソースや醤油をつけても」(マイティさん)。注1 食材代は東京都内にあるスーパーの底値を基準に計算しています。注2 米や基本的な調味料は材料代に入れていません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日歯磨きジェル「ホワイトニングEXP」の広告で。2012年2月28日、マイナビニュースによると、薬用歯磨きジェル「ホワイトニングEXP」の発表会で、石田純一さんは女優の堀田貴子さんと撮った写真を奥さんに見られて、冷や汗をかいたとコメントした。「ホワイトニングEXP」の広告のために撮影された写真は、商品のキャッチコピー「白で一線を越えた」にかけるため、裸で抱き合っている写真になっている。image by AMAZON仕事です。誤解しないでください。石田さんは撮影中は上半身裸で、下も布一枚だったそうだ。「奥さんに最初は見せないでいたんですけど、“これ何?”って見つかったとき、非常に汗が出て、弁解に困りました」という。「脱いだらまだ30代くらい」と自分の体を自慢もしていたそうだ。医薬メーカーのリジェンティスから発売される「ホワイトニングEXP」は、研磨剤や発泡剤は使用せず特許成分「分割ポリリン酸(EXP)」を配合した歯を白くする薬用歯磨きジェルだ。元の記事を読む
2012年03月01日映画『親愛なるきみへ』のトークイベントに石田純一と東尾理子夫妻が登場。結婚後も変わらぬラブラブっぷりを見せつけた。2週間の休暇で帰京した軍人のジョンと偶然その地を訪れていたサヴァナ。2人は恋に落ちるが、ジョンが戦地に赴き遠い距離を隔てることに。その間も手紙で愛を確かめ合う2人だったが…。物語にちなんで、映画公式ホームページ上で遠距離恋愛中のカップルを募集し、見事当選したたった一組のカップルのためだけにこの日の試写会を開催。上映後にサプライズで石田さんと東尾さんが登場した。石田さんと東尾さんも独身時代は東京と神戸で離れて暮らす遠距離恋愛カップルだった。石田さんが「僕らも遠距離恋愛をしていて、会いたくても会えない時期を送っていました。でも、そういう時期も一生に一度のことなので、大切に愛を育んでほしい」とアドバイスを贈ると、東尾さんも「不安なことがあったら、心配したり、ひとりで抱えていることが無駄だから、気になることはすぐに本人に聞いていました。そして彼もそれにちゃんと答えてくれたから上手くいったんだなと思います。近い距離にいたら肌を触れ合って愛を確かめることもできるけど、遠くにいるとそれもできずに不安になってしまいますよね。でも、2人とも東京にいたらいまの関係はなかったかもしれないとも感じるので、離れていた時期も大切な時間だったなって思います」としみじみとふり返る。石田さんは、遠距離恋愛中に励ましの言葉を綴ったノートを東尾さんにプレゼントしたという。この日はその中の一説「安定したスコアを出すためには安定した考え方をする必要がある。ショット前の正しいルーティンと精神的手順がそれを容易にする。以上、頑張ってね!Always with you, Lots of love」を披露。東尾さんは「すごく読みやすい字で書きためてくれていて嬉しかったです。学生の頃に心理学を勉強していたので、内容自体は目新しいものは特になかったんですけど、それも知った上で時間をかけて作ってくれたということが、とても嬉しかったですね」と改めて感謝の気持ちを口にした。こんなにうまく行っている2人だが、嘘をついたことは?と問われると石田さんは「ありますよ!嘘っていうか、言わなかっただけ(笑)」と少し動揺。東尾さんは「幸いなことに、全部バレるんですよ。嘘をつくならお茶目につくこと!『あぁ、頑張って嘘ついてるなーかわいいなー』って思えるような」とニヤリ。東尾さんがしっかりと夫婦の主導権を握っているようで、石田さんは苦笑いを浮かべていた。『親愛なるきみへ』は9月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:親愛なるきみへ 2011年9月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DEAR JOHN, LLC. All rights reserved.■関連記事:いまだからこそ!手紙が2人の距離を縮める『親愛なるきみへ』に見る手紙の効力たった1組に贈る素敵なひととき『親愛なるきみへ』遠距離恋愛・応援プロジェクト2人の愛は世界に引き裂かれる『親愛なるきみへ』試写会に100組200名様ご招待全米大ヒットに導いた理由はここから?『親愛なるきみへ』切なき手紙に隠された秘密全米No.1珠玉の恋物語『親愛なるきみへ』女性限定独占試写会に35組70名様ご招待
2011年09月21日宮崎あおいを主演に迎え、人気漫画の映画化作品として公開前から大きな注目を集めている『ソラニン』。そのメインテーマで、ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下、アジカン)が手がける「ソラニン」のCDジャケットのデザインが、このたび初めて披露された。デビュー以来、アジカンの全作品のジャケットデザインを始め、「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦/角川書店刊)や「親指の恋人」(石田衣良/小学館文庫刊)といった書籍の表紙など幅広い活躍を見せる中村佑介の手によるこちらのデザイン。今回、中村さんはアジカンの楽曲のみならず、映画、そして浅野いにおによる原作漫画からもインスパイアされる形で描き下ろしたという。実際、ジャケットには宮崎あおい扮する芽衣子、高良健吾が演じる種田の2人や重要な意味を持つウサギのキャラクターと思しき存在が描き込まれている。原作者の浅野さんの詞にメロディを載せる形で、アジカンの後藤正文が書き下ろしたこのメインテーマ「ソラニン」は、劇中で宮崎さんと高良さんが芽衣子と種田の「2人の想いをつなぐ歌」として熱唱。また、2008年に原作漫画に触発されて誕生したアジカンの楽曲「ムスタング」(アルバム「未だ見ぬ明日に」収録)も本作エンディングテーマ「ムスタング(mix for芽衣子)」として新たにMIXされて蘇った。こちらのCDシングル「ソラニン」(「ソラニン」/「ムスタング」<mix for 芽衣子>)は3月31日(水)に発売。映画『ソラニン』は4月3日(土)より全国にて公開。■関連作品:ソラニン 2010年4月3日より全国にて公開© 2010浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治■関連記事:宮崎あおい、『ソラニン』で高良健吾らとバンド初体験「こんなに楽しいとは」『ソラニン』宮崎あおい、クライマックス汗だく熱唱のライヴシーンの画像がついに解禁宮崎あおい&高良健吾そっくり!浅野いにお描き下ろし『ソラニン』鑑賞券発売中初公開の『ソラニン』メイキング映像上映&三木監督のトークに早稲田盛況!『ソラニン』予告編解禁!宮崎あおい&高良健吾歌う「ソラニン」も初公開
2010年02月18日