大人気マンガシリーズ、今回はモナ・リザの戯言さんの「消えた祖母の遺産の行方」です。コウジの大好きな祖母が永眠…ひ孫のソラのことを考えて一千万円もの遺産を残してくれていたのでした…しかしある日、遺産を確認するとほとんど消えていて!?<<第1話はこちら!>>前回のあらすじ出典:YouTube借用書も作らず両親に遺産のお金を貸したクロハ…そのことで二人は大喧嘩に…クロハはそのまま実家に帰ってしまうのでした…ソラと二人残されたコウジ出典:YouTube上司に電話出典:YouTube言いたいことがある様子出典:YouTubeそれは犯罪出典:YouTube知り合いの弁護士を紹介してくれる…出典:YouTubeあのお金は祖母の思いがこもったもの…出典:YouTube弁護士のフジ出典:YouTube共にクロハの実家へ…出典:YouTube次回出典:YouTube会社の上司に相談したコウジ…やはりこれは犯罪だということで、弁護士を紹介してもらいます。コウジたちは上手く話し合いが出来るのでしょうか!?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月04日私は初潮を迎えたときから「生理が重い」と感じていました。しかし、祖母と母は生理がそれほど重くなかったようで、生理に対しての認識が私と違っていて……。そんな祖母から言われて傷ついた言葉があります。 登山をする日に生理が私が中学生のころ、母と祖母と高尾山へ登山に行くことになりました。しかし、その日は朝から生理が始まってしまって、おなかがズキズキと痛く、体もだるい感じでした。 薄いサイズのナプキンをつけ家を出て、登山を始めた私たち。すると、歩き始めてすぐに経血が流れ出る感覚が。私は「歩くんじゃなくて、リフトに乗りたい」と2人に伝えましたが、祖母から「若いのに何言ってるの! せっかくだから歩いて登ろう!」と返されてしまったのです。 魔の分かれ道私はそのころ、生理の話はタブー視されていて恥ずかしいことだと思っていたので、家族だからといって「生理だから歩いて登りたくない」と理由を言えませんでした。体育会系の祖母と母は、休まずにどんどん登っていき……体がだるい私はついていくのに必死。 そして、道が二手に分かれているところに着きました。左は、急な階段道の「男坂」。右は、道がなだらかな「女坂」。すると、祖母は迷わず108段も階段がある男坂へ。 祖母についていくように私も階段を上り始めましたが、私は途中、階段に座りこんでしまうことも。それでも時間をかけ、休憩をとりながら登り続けました。 山頂へゴールが見えたとき、薄いナプキンを伝ってじわーと足のほうに経血が流れている感覚がしました。慌てて山頂にあったトイレに駆け込み、新しいナプキンに替えた私。黒いズボンをはいていたので、幸いズボンに経血が付着しているのはわかりませんでした。 そんな私の行動に、祖母と母は、私が生理だと気づいたようでした。ただ祖母は「若いからなんてことないわ」とひと言。しかし、帰りは私の願いを聞き入れてくれて、無事リフトに乗って帰宅。自宅でゆっくりと休むことができました。 中学のときは思春期真っ只中で、家族であっても恥ずかしくて生理についてなかなか言えず、さらに祖母の軽いひと言に深く傷ついてしまいました。生理に「若い」というのは関係ないと、今、声を大にして言いたいです。 生理に関して、周りの人の適切なサポートがないときの孤独感はつらいもの。私は周りの人が生理でSOSを訴えていたら寄り添えるようになりたいなと思いました。 著者/伊東理恵子作画/ののぱ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ
2023年05月02日知識を習得するうえで、インプットとアウトプットは大切です。例え答えが間違っていたとしても、やることに意味があるはず。これは、漫画家の三本阪奈(mimoto19hanna)さんが描いたエピソード。小学3年生の娘フミちゃんによる、英語の授業ごっこに付き合わされていたおばあちゃん。会話の内容に耳を傾けていると…。間違った解釈のまま、おばあちゃんに返答を求める自信たっぷりのフミちゃん。対する「ヤー」「スゴイサン」と適当な返事でその場を切り抜けるおばあちゃん。英語の授業が終わった瞬間、「次は国語ですよ」と別室に連れて行かれる後ろ姿が切なくて面白いですよね。2人のコントのようなやりとりにコメント欄も、笑いの渦に包まれていました。「スゴイサン!声を出して笑ってしまいました」「ヤーが好きすぎる」「面白すぎ。電車の中で読むものではなかった」「最後、憂鬱になっている笑」「英会話講座におばあちゃんと一緒に参加したい」ちなみに、フミちゃんの英語の授業を受けるようになってから、家でのごっこ遊びに付き合わされることが多くなったそう。三本阪奈さんは「ターゲットが変わってよかった」とこっそりつぶやくのでした…。[文・構成/grape編集部]
2023年04月23日結婚したころには4人そろっていた、私の祖父母。あれから11年…今は1人だけです。そんな祖母ももう90歳すぎ…小さい頃から私のつたない話を一生懸命きいてくれて、アドバイスをくれた大切な祖母は、遠方に住んでいるのでなかなか頻繁に会いに行くことができません。たまにお手紙を書いたり電話をしたりするのですが、そんな祖母が一番喜んでくれるのが、子どもたちの写真を送ったり、電話でお話したりすることです。 離れて暮らす祖母に、1月に1度の子どもカレンダー。おすすめです!
2023年04月11日みなさんは、ゾッとするような不思議体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した奇妙な体験談「不思議な夢」を漫画にしてご紹介します!『不思議な夢』亡くなった祖母が夢に出てきた主人公。夢の中で祖母が「気をつけて」と指差した先には井戸がありました。記憶では井戸がなかったはずなのに…気になった主人公が父に聞いてみると…!?何でお前が知ってるんだ…?夢の話をすると神妙な面持ちの父。父方の親族でも井戸の存在を知っている者は少数で、とても不思議がられたのでした。本当にあった井戸知らないはずの井戸の存在を夢で聞いた主人公。祖母にとってそれだけ強く伝えたいことだったと言うことでしょうか…。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月07日義両親とはできる限り良好な関係を築きたいものですが、相手が身勝手だと困惑することも…!?そこで今回は実際に募集した体験談をもとにした漫画「義祖母の食事作り」を紹介します!『義祖母の食事作り』義祖母の家の近くに住んでいる主人公は、高齢の義祖母のために食事作りを担当しています。いつも作った食事は義祖母の娘でもある義母が届けてくれるのですが…。義母は毎回「この前のおかずは味が薄かったって」「昨日のは飽きたって」などと、悪い感想を伝えてくるのです…。モヤモヤしていた矢先…義祖母のあまりの言いように義母は気まずそうにだんまり…。思わず主人公がフォローを入れるのですが、義祖母の「義母の料理への批判」は止まらず…。帰り際、なんと義母が主人公に「ごめんなさい。いつもありがとう…」と、はじめて感謝の気持ちを伝えてくれたのでした…!義祖母の容赦ないダメ出しに驚がく毎回主人公の作る料理の悪口を言っていた意地悪な義母…モヤモヤしてしまいますね。しかし義祖母の容赦ないダメ出しがキッカケで、義母の態度が変わってくれたのでよかったです。(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂本舗)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月04日急に思い立ってしたくなることってありますよね。しかし、実際の行動に移せる人はあまり多くはないかもしれません。これは、漫画家の三本阪奈(mimoto19hanna)さんが、家族団らん中に体験した出来事。さっきまでリビングで談笑していたおばあちゃんが、突然退室してしまったのですが…スッと居なくなってしまったおばあちゃん。しばらくして帰ってきたかと思いきや、まさかのオン眉状態!急に思い立ったのか、近くの美容院でバッサリ髪を切ってしまっていたのでした。オーダーの仕方もざっくりしていたのか、なんだか面白い髪型に。あまりに短すぎて、直そうにも直せない姿にジワジワきますね。投稿のコメント欄には笑いの渦が巻き起こっていました。「そんなトイレ行く感覚で!笑」「めっちゃ笑いました。40分間での変化がパラレルワールド」「美容院に行くタイミングが読めなさすぎ!さっきまで会話してたのに」「行動力すごい。想像をはるかに超えてた」投稿者の三本阪奈さんは「急に出て行って、前髪3cmで帰ってくるのやめて」とツッコミますが、ちょっぴり破天荒なおばあちゃんは、いつも家族を笑わせてくれる存在に違いありません。これから配信されるエピソードにも期待が高まります。[文・構成/grape編集部]
2023年04月03日【前編】ラップ極上!寝たきり解消!祖母と孫、年の差51歳のラップユニット・赤ちゃん婆ちゃんより続く波乱の人生を送ってきた72歳の祖母・でこ八。ダブルの重病で一時は寝たきりに。21歳の孫・玄武とラップでステージに立ってからは、病気を忘れてノリノリ、ラップざんまいーー。滋賀県大津市在住の赤ちゃん婆ちゃんは、今年で結成5年目のラップユニット。2人の人生が投影されたリリックと、和のテイストも感じさせる楽曲にラップ界も注目。『金くれよ』『天国と地獄』といった人気曲のYouTubeなどでの再生回数は29万回を超え、大衆演劇風に言えば「目下絶賛売出し中」のご両人なのだ。終演後、私服に着替えたでこ八のいでたちに、また驚かされる。蛍光色イエローのアグの厚底スニーカーに、これも孫とお揃いのスエットの胸には“extender”の文字が。「エクステンダーには“広がっていく“という意味もあるらしいね。赤ちゃん婆ちゃんも、これからが世界を広げていく正念場や!」実は、でこ八は難病指定のシェーグレン症候群と末梢神経症候群という2つの重病を、同時に患っていると診断されている。「シェーグレン症候群は、自分の細胞で自分の細胞を攻撃してしまう免疫性の疾患やと。症状は口の中のひび割れや、全身の痛みで、一時は寝たきりにもなったり。もうスーパーにも迷惑をかけたくないから、14年勤めたけど、仕方なしに辞めました」がんに続いて難病まで患い、人生で初めて弱気になり、また、隠居生活を余儀なくされていた70代手前のでこ八だったが、そこに生涯最大の転機をもたらしたのが、当時15歳の孫だったという。中3になっていた玄武が、地元の駅近辺で行われているサイファー(ストリートで輪になりラップを競い合う)に参加しているのは知っていた。年上のラッパーばかりの中に入っていくことに尻込みしていた孫に相談を受けたとき、「行くしかないやろッ」と、けしかけたのが、当のでこ八だったのだ。「玄武は引っ込み思案な印象で、気持ちを外に出すコやないと思ってましたから、興味あることができたのなら、これはもう、迷わず行け、と言いました」その2カ月後、玄武が滋賀・彦根のクラブで初ライブをやるというので、でこ八も興味半分で応援に行ったという。そしたら、「まず驚いたのは、若いコたちが、やんちゃな格好に反して、みんな礼儀正しかったこと。またラップそのものも、10代20代なりに、生きざまや悩みを音楽に乗せて吐き出していて、おもしろいなと思ったんです」その瞬時、閃いた。「音楽は嫌いじゃない、しゃべるのはもっと嫌いじゃない(笑)。わたしも、ラップで、自分の年齢なりに世の中の人にメッセージを発信するのはありやな、と」その思いを、率直に孫に相談したら、意外なことに二つ返事で同意したばかりか、「おばあちゃん、どうせやるなら、一緒にやろう」そう言ってくれ、家族も後押ししてくれた。■イギリスの通信社からもオファーを受け「これからは英語も覚えなあかんな」〈♪1568ないのさ関係……絶対吐きたくねぇのは弱音甘えてばっかじゃ高くは飛ばねえ自分らしく持つ誇り……金金金金金くれよ〉『金くれよ』も、赤ちゃん婆ちゃんの人気曲の一つ。元となるリリックを書いたのはでこ八だ。「わたしの詞に、玄武が韻を踏ますなど手直ししてくれます。テーマ?もう、感じたことを、そのまんま」この曲作りにも、あるきっかけとなる実体験があったという。「若いラッパーのコたちは、もう大会に出るだけで満足して、ギャラをもらってないことも多かった。でも、それはナンセンス。わたしは10代のころ漫才をやっていたんですが、どんな小さな舞台でも、呼ばれたらギャラをいただいてた。それが明日の頑張りにつながった。だから、主催者の方には、少額でも、きちんと報酬を出してあげてほしいと、そんな年寄りの気持ちをリリックにしたんよ」いつも前向きなでこ八だが、最初にバトルに出たときは、少しためらったと打ち明けた。「バトルとなると、罵り合いみたいで、正直、イヤやったんです。でも、プロデューサーさんから、『おばあさん、勝ち負けは関係なく盛り上げるためにお願いします』と頼まれて、じゃ1回だけ、と。いざ出ると、このわたしが頭が真っ白になっとる(笑)。漫才の舞台では、一度もアガったこともなかったのに。その緊張感がまたよくて、ハマったんやね」そしてバトル出場を通じて、祖母として、一つの発見があった。「この孫の玄武がね、ふだんは物静かなコなんやけど、いったんステージに立つと、ラップのリズム感もバツグンやし、ようしゃべる。いちばん驚いたのは、わたしの分のリリックまで覚えてて、フォローしてくれた。また、折にふれて『薬は飲んだか』と聞いてくれる。ああ、このコは案外に頼もしいとこあるんやと、ばあちゃんとしては素直にうれしかった」そしてラップをしていると、いつしか痛みも消えていたという。赤ちゃん婆ちゃんは快進撃を続ける。イギリスの通信社からもオファーを受け、いよいよ今年は世界デビューか。「これからは英語も覚えなあかんな。日本語のラップでも苦労してんのに(笑)。英語になったら、わたし、なんと自己紹介しましょうか」隣から玄武が、「ジャパニーズ・クレイジー・グランドマザー、かなぁ」すかさず、でこ八、「いや、そこは、クレイジーやなしに、グレートにしといてや!!」■コロナ禍もひと息つき、3月から路上ライブを。「日本全国をヒッチハイクで回ろうや!」「最初のバトル出演のとき、祖母は、僕に『任せる』と言ったのに、いざ音楽が始まったら、もう8小節も何も関係なくしゃべり続ける(笑)。バトルに強いでこ八誕生、の瞬間でした」玄武は高校卒業後、音楽専門学校のエンジニアコースに通学中。「ラップは続けながら、将来は学校で学んだ裏方の技術も生かして音楽スタジオもやってみたい。ただ、今は、赤ちゃん婆ちゃんに全力投球。祖母も、始めるときに、『やるなら、ガッツリやっていこう』と言ってくれたので」実際、でこ八は、孫とのコンビに、後半の人生を懸けている。「実は、こないだもシニアのイベントに呼ばれて、『1人で来て、老後を元気に過ごす秘訣を話してください』と言うから、きっぱり断りました。そやかて、わたし1人の仕事が増えたら、赤ちゃん婆ちゃんがしぼむでしょう。それでは、せっかく孫と始めた意味がないんですわ」対して、玄武も。「僕は、ユニットを組むまで、祖母が昔、漫才師だったことも知りませんでした。取材などで話すのを初めて聞いて、だから、あのトーク力なんだと。これまでの人生の積み重ねが、今のでこ八を作ったんだと知るんです」コロナ禍もひと息つき、この3月から、2人は新たなチャレンジを計画中。「路上ライブをやろうかと。まずは地元で」玄武の言葉に、でこ八が、「なんで地元?どうせやるなら、関西にこだわらず日本全国回ろうや。ヒッチハイクでもなんでもするくらいの根性がないとあかん」さすが漫才師時代に路上も体験しているでこ八と感心していると、玄武から思いがけないツッコミが、「ええっ、取材と思ってかっこいいこと言ってる(笑)。最初は、『なんで、70過ぎて路上やねん』って文句ダラダラだったくせに」「いや、玄武、それ言う?ばあちゃんの本心は、最初からヒッチハイクやん(笑)」ケ・セラ・セラの精神と、肉親ならではの絶妙の間合いでラップ界に殴り込みをかける、赤ちゃん婆ちゃんの今後に、乞うご期待。
2023年03月12日中学生のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかりで、家族同士の揉め事が絶えない毎日。ぷみらさんが中学生になってもそのような状況が続き、母は「アンタのために、離婚や家を出ることを我慢している」と、ぷみらさんに嘆いていました。ある日、「私のせいで、弱い子どもに産んでしまった、ごめん」と、謝ってきた母。幼いころ体が弱ったぷみらさんを心配していました。そして、「そんなこと気にしなくていいのに」と感じていたぷみらさんに、漢方や鍼灸を勧めます。しかし、以前からそのような治療が苦手なぷみらさんは、母の勧めを断ることに……。母の気持ちを逆撫でしないよう、やんわりと母の勧めを断ったぷみらさん。すると母は、「アンタのためにいろいろ考えてるのに。こんなに心配なのに」と、嗚咽しながら号泣。「そんなに泣くこと!?」と母の反応に驚きながらも、ぷみらさんは罪悪感を感じていました。 そして、「こんなに泣かれたら、断れない」と渋々、母の勧める治療を受けることを伝えると……。 母の複雑な幼少期 「この家から出たくても出られない理由は、私の体が弱いからというのもあるのよ……」 ぷみらさんに、自身の幼少期を語る母。小さいころから体が弱く、祖母に「アンタは体が弱いねぇ」と言われていたそう。 「おばあちゃんは体が丈夫だから、私のつらさなんて、ちっともわかってもらえなかった。熱だってよく出たし、鍼灸と漢方で体がもってるの」 「体の弱い私がバリバリ働けるわけない。おばあちゃんはパワフルな人間だから、私の気持ちはわからない」 母は、号泣してまでぷみらさんに治療を勧めていた理由や、祖母に対する気持ちを語ったのでした。 自身の幼少期の経験から、ぷみらさんの体を過剰に心配していた母。多かれ少なかれ、自分のつらかった経験を、わが子にはさせまいと考えることはあるのではないでしょうか。「○○が苦手で嫌な思いをしたから、できるようになってほしい」「自分のように○○で苦しんでほしくない」など……。皆さんは、わが子に対して過去の自分を重ねる瞬間はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年03月05日新しい家族が増えるのは、誰にとっても喜ばしいことでしょう。アメリカのサウスカロライナ州に住むアレクシスさんに、初めての赤ちゃんが誕生しました。赤ちゃんは女の子で、病院から自宅へ連れて帰って以来、愛犬のムースが赤ちゃんのそばから離れなくなったのだそうです。そこで、アレクシスさんの母親が赤ちゃんを触ろうとしたら、ムースがどんな反応をするか、見てみることにします。ムースの目の前で、赤ちゃんのお腹にそっと手をかざす祖母。するとムースが、信じられない行動をとったのです。自分の鼻先を使って、祖母の手を赤ちゃんから離そうとするムース。驚いた祖母が再び赤ちゃんの上に手を置くと、ムースが今度は左脚で祖母の手をどかしました!「ちょっと、僕の赤ちゃんに触らないでもらえます?」そんなふうに、祖母の手を2回も赤ちゃんから遠ざけようとしたムースの行動に、そばで見ていたアレクシスさんの夫もびっくり!この動画には、ムースのリアクションに感動の声が寄せられています。・なんて優しくて、いいお兄さんなんだろう!・「今寝たところなんだから起こさないで!」って思っていそう。・この犬は新しくできた親友を守ろうとしているんだね。ムースはアレクシスさんの母親が他人ではないことを知っているはずです。それなのに、赤ちゃんに触らせようとしないのは、よほど警戒心が強いのでしょう。まるでボディガードのように、祖母の手を赤ちゃんから離そうとしたムース。こんなに頼もしい犬のお兄さんがいたら、赤ちゃんはいつでも安心して過ごせそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日中学生のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。ぷみらさんが小学校低学年のころから、家族とケンカすると、ぷみらさんに愚痴をこぼすことが日課になっていた母。ぷみらさんは、「アンタのために頑張っている」という母の言葉に応え、愚痴を聞くことを使命のように感じていました。ぷみらさんが中学生になっても家庭の状況は変わらず、母は家族とケンカを繰り返し、ぷみらさんに愚痴を言いに来る毎日。しかし、いわゆる“反抗期”のぷみらさんは、母の愚痴聞きを拒否することが増え、母に対しイラ立ちを覚えていました。それと同時に、家事などをしてくれる母に、感謝の気持ちもあるぷみらさんは、愚痴聞きを拒否するたびに、罪悪感を覚え、苦しさを感じていました。 そんなある日、事件が起きます。 怒鳴り声の先に、まさかの…!? ある日、家でいつものように怒鳴り声が聞こえ、駆けつけたぷみらさん。 「今度は何でまたケンカしてるの?」 声をかけると、衝撃の光景が目に飛び込みます。 母と祖母が調理器具を相手に向かって、凶器のような持ち方で構えていたのです。 「ちょっと……。落ち着こうか、2人とも……」 一触即発の状況に、焦りながらも冷静に対応するぷみらさん。 「もう○んでやる!」 「勝手に○んどけ! せいせいするわ!」 いつにも増してヒートアップする2人に、「慎重にいかないと……」と、ぷみらさんは頭を抱えるのでした。 家族間のケンカの仲裁をしようとしたぷみらさん。ケンカがヒートアップしてしまったようですが、包丁を構えている母の姿を見るのは、衝撃的ですよね。ひとつ屋根の下、生活を共にする家族。程度の差こそあれケンカが起こってしまうのは、しょうがないことではないでしょうか。皆さんは家族とケンカをしていまい、思いかけずヒートアップしてしまったことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月27日7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。「ぷみらだけは、お母さんの味方でいてね」と話す母。それに応えるように、ぷみらさんは母の愚痴聞きをしていました。そして、「お母さんにもっと笑ってほしい」と考えたぷみらさんは、学校であったおもしろい話をしたり、プレゼントをしたりと、母を喜ばそうと試行錯誤します。家族の中でも、完璧主義の祖母に目の敵にされていた母。祖母とケンカし、悲しでいた姿を目の当たりにしていたぷみらさんは、母と祖母の仲を取り持つため、「私が祖母と仲良くなれば、母との関係もよくなるかも!」と考えます。 外でいい顔をしていた祖母は、地域の人からの評判はよかったものの、家では地域の人たちを見下していました。そんな姿を見ていたため、祖母に懐くことはなかったぷみらさんですが、「母のため」と行動することに。誕生日が近い祖母にプレゼントを渡すため、何が欲しいか聞いてみると……。 「喜んでもらえた!」と安堵するも… 「ダイヤのネックレスが欲しいかな!」 笑顔で答える祖母に、「それは無理……!」と心の中でつっこむぷみらさん。 「もっと安いもので何かないかな……?」と尋ねると、祖母は「強いて言うなら、ボールペンかな?」と答えます。 お小遣いで買える範囲のリクエストに、張り切るぷみらさん。さまざまな文具店で、使いやすそうなボールペンを探し、祖母の誕生日を迎えました。 「おばあちゃん、誕生日おめでとう!」 プレゼントを渡すと、「ボールペン! わざわざ買ってくれたの? ありがとう」と笑顔を見せる祖母。 「よかった……! 喜んでもらえた……!」 祖母に自分のプレゼントを喜んでもらえたことで、母と祖母の仲が少しは改善されるかもしれないと、期待していたぷみらさん。しかし、その程度で2人の関係が変わるこはありませんでした。 そして、プレゼントしたボールペンはほとんど使われないまま、机の下に落ちていたのです。その後も、ぷみらさんは祖母に何度かプレゼントをしますが、使ってくれることはほとんどなく、そのうちプレゼントをしなくなるのでした。 祖母に「何か欲しいものはある?」と、誕生日プレゼントの希望を聞いたぷみらさん。たくさんあるボールペンの中から、使いやすそうなものを一生懸命、選びました。大切な家族に渡すプレゼントは、考える時間も楽しいですよね。皆さんは、家族にプレゼントをするとき、相手に「何が欲しい?」と希望を聞きますか? それとも、サプライズしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月22日あなたには『思い出の味』はありませんか。子供の頃によく食べたり、懐かしさを感じる場所でもらったりした食べ物は、大人になっても印象に残るものです。『あるある』を浮世絵風のイラストで描いている、山田全自動(@y_haiku)さんがTwitterに投稿したのは、まさに多くの人の『思い出の味』を描いたものでした。『おばあちゃんの家で出てくるお菓子』に「あるある」!山田全自動さんが描いたのは、『おばあちゃんの家で出てくる確率の高いお菓子』のランキング。祖父母と離れて暮らしている人は、お盆や年末年始などの長期休暇を利用して、会いに行くことが多いといいます。久しぶりに家族に出会い、嬉しいのは祖父母も同じ。だからこそ、祖父母は孫に全力で『おもてなし』をするのです。おもてなしの一環として出てくるお菓子には、どうやら全国的に偏りがあるようで…。おばあちゃんの家で出てくるお菓子ランキング第1位は・・・ pic.twitter.com/ohIiNCw86r — 山田全自動 (@y_haiku) February 19, 2023 もちろん世代にもよりますが、きっと多くの人が一度は目にしたことのあるお菓子ではないでしょうか。誰しも、自分がおいしいと思う食べ物でおもてなしをしたいと思うはず。これらの定番のお菓子は、高齢者に人気のラインナップなのかもしれませんね。山田全自動さんの描いた『あるある』は、多くの人を温かく、懐かしい気持ちにさせてくれた模様。共感する人や、ランクインしなかったお菓子の名前を挙げる人からコメントが寄せられています。・超あるある!我が家は『ルマンド』や『バームロール』などのシリーズも定番でした!・懐かしすぎて泣ける。1位は酒のつまみにも合いますよね。・ほっとする味わいの『黄金糖』も忘れてもらっちゃ困るぜ!漫画を読んで、「久しぶりにあの『思い出の味』を堪能したい」と思った人も多いはず。これらのお菓子を購入し、次は自分が誰かに分け与える立場になってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年02月21日7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。ケンカをすると、「もういやあああ!」と泣き叫ぶことが多かった母。ぷみらさんは、その声が聞こえるたびに、母の愚痴を聞きに行くことが日課になっていました。「ぷみらだけは、お母さんの味方でいてね」と話す母。それに応えるように、ぷみらさんは母の話し相手になっていました。 家族の中でも、完璧主義の祖母に目の敵にされていた母。祖母とケンカして悲しむ母の姿を目の当たりにしていたぷみらさんは……。 母と祖母の仲を取り持とうと… 「どうすれば祖母と母が仲良くなるか……」 10歳のぷみらさんは、母を想い、毎日のように続く祖母とのケンカを解決する糸口を、探そうとしていました。 「おばあちゃんと仲良くなろう大作戦!」 自分が祖母と仲良くなれば、母との関係もよくなるかもしれないと、考えたぷみらさん。しかし、祖母は仕事や地域の社会貢献に力を入れていて、あまり家におらず、ぷみらさんが遊んでもらうこともありませんでした。 外でいい顔をしていた祖母は、地域の人からの評判はいいものばかり。しかし、「地域の人、本当にどんくさいの。私がいなきゃ何もできない人たちだわぁ」と、家では他人を見下す発言をしていた祖母。 祖母を反面教師として、懐くこともなかったぷみらさんですが、「私が母と祖母の間に入れば、何か変わるかも」と行動することに。 誕生日が近い祖母にプレゼントをするため、何が欲しいか聞いてみると……。 「ダイヤのネックレスが欲しいかな!」 笑顔で答える祖母に、ぷみらさんは開いた口が塞がらないのでした。 幼いながらに祖母に対し、「あんな大人にならないようにしよう」と思っていたぷみらさん。皆さんは、“子どもは思っている以上に、周りの大人のことをよく見ている”と感じることはありませんか? ぷみらさんが祖母に対して抱いた感情のように、子どもにとって反面教師にはならないよう、気をつけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月21日記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障が出る認知症。年齢を重ねるほど発症する可能性が高まり、「祖父や祖母が認知症」という家庭は多いようです。漫画家の、夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんの祖母も認知症で、接し方に悩むこともあるとのこと。ある日、祖母のひと言で、リビングにいた家族一同がヒヤリとした出来事も…。認知症のばーちゃんにたまにどう接するのが正解か悩むけどこの時の弟は神対応やったと思う話 pic.twitter.com/Mcg87FqeXV — 夏ノ瀬 いの 心斎橋PARCO 1/16~ (@stylish_gorilla) February 15, 2023 認知症から、最近の出来事を覚えられない夏ノ瀬さんの祖母。家族は症状を受け入れ、穏やかな日々を過ごしていました。しかし、症状は進行することもあります。今まで家族について忘れたことのなかった祖母が、夏ノ瀬さん姉弟に「もう1人おらんかった?」といった時は、家族みんながヒヤリとしました。そんな時、弟さんが発想を転換!「減っているより、増えていてよかった」ととらえ、誰も忘れられていないことを喜んだのです。弟さんの機転にハッとした人たちからは、こんな反応が寄せられました。・頭の回転が早い!・素敵な感性。イライラしないで、笑顔で過ごせることは重要。・発想の転換って、すごく難しいんだよね…。めちゃくちゃ見習いたい。・いい家族。私もこんなふうに返せるようになりたいです!家族だからこそ、認知症の症状に悲しみや不安が募りやすいもの。ですが、周囲の動揺は、認知症を患う本人を傷付けることがあります。時には状況のポジティブな面を見つめ、肩の力を抜いて接することが重要なのだと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月16日7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。特に、祖母と母はとても仲が悪く、完璧主義な祖母に目の敵にされていました。「ホコリが残ってるけど? 専業主婦のくせに、掃除も満足にできないの?」指で机をなぞり、ホコリを確かめる祖母。 「育児と家事で大変なの」と言い返す母に、祖母は「居候の分際でえらそうに! 土下座して謝れ!」と怒鳴りました。その言葉に激怒した母は……。 お母さんが家出…!? 「はぁ!?なんで土下座しなくちゃいけないの!?」 反論する母に、「衣食住のお金を出してやってるのに、掃除も満足にできないのが悪い!」と、さらに母を責める祖母。 すると母は、「なんでこんなに責められないといけないの!? 家出するから!」と言い、玄関に向かいました。 急な展開についていけないぷみらさんは、「お母さん、出て行かないで!」と母の背中を追います。 しかし、そのまま家を出て行ってしまった母……。 「帰って来なかったら、どうしよう……!?」と、困惑するぷみらさんは、お父さんに相談することに。 「お父さん!お母さんが家出した! どうしよう!」 父の部屋に駆け込むぷみらさん。 「家出? あいつは本当に……カバだな!」 ぷみらさんの気持ちをよそに、異質なボキャブラリーをかますお父さんなのでした。 母が家出をする急展開に、衝撃が走るぷみらさん。父の対応を見ると、「そのうち帰ってくる」というのがわかっているのかもしれませんが、子どもにとっては一大事ですよね。家族関係や家庭の事情は人それぞれ。「家を出たい!」と思うほど、嫌なことが起きてしまう場合もあるのかもしれませんが、子どもがいる以上、ある意味、勇気のいることですよね。皆さんはもし、家を出たいほど嫌な出来事があった場合、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月14日7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。父や祖母(母にとっての実母)と言い争いが絶えないぷみらさんの母。特に祖母とはとても仲が悪かったようで……。 ドラマやアニメだけの出来事だと思っていた…! 「うるさい!うるさい!黙れ黙れ!」 「落ち着けよ……」 ぷみらさんが幼いころ、母は父や祖母とケンカばかりしていました。 怒っているか、泣いているか、どちらかの母。「アンタがいるから、我慢して私は生きているのよ……」ぷみらさんは、そんな言葉をよく言われていました。 特に祖母と母はとても仲が悪く、ケンカが絶えない毎日。祖母は完璧主義な人で、母にもそれを求めていました。 「ホコリが残ってるけど? 専業主婦のくせに、掃除も満足にできないの?」 指で机をなぞり、ホコリを確かめる祖母。 「育児と家事で大変なの」 祖母の嫌みのような発言に、ぷみらさんの母は言い返します。 「居候の分際で偉そうに!土下座して謝れ!」 祖母からの言葉に「はぁ!?」と怒りをあらわにする母と共に、ぷみらさんも開いた口が塞がらないのでした。 ぷみらさんの母が掃除をしたあとに、指でなぞってホコリを確かめた祖母。わかりやすい嫌みな行動に「ドラマやアニメだけの世界かと思ってた……」と、ぷみらさんも驚いてしまいました。幼い子どもの育児をしながら、完璧な掃除を求めるのは難しい話。もし皆さんが、子育て真っ最中に「掃除も満足にできないの!?」と家族になじられたら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月13日義母と義祖母は仲良し親子でした。しかし、あるときささいなことがきっかけで、大喧嘩に発展。その喧嘩は私たち家族をも巻き込み、大ごとになりました。私は義母と義祖母の間で板挟みに……! そんなとき、私の息子がとったある行動で、2人は無事に仲直りすることができたのです。義母、義祖母、私たち家族はそれぞれ別の場所に住んでいます。3つの家は地図上でちょうどトライアングルの位置にあり、電車で2時間くらいの距離です。 義母と義祖母は似た者同士で、外見はもちろんのこと、家族に対して愛情深いところや、おしゃべりが大好きなところもそっくり。お互いの誕生日や記念日には、プレゼントを贈り合ったり、義母の家に集まって食事をしたりして、3つの家族は良好な関係を築いていました。 私の息子がきっかけで仲直りちょうど喧嘩して数週間がたったころ、息子の誕生日会がありました。毎年義母の家に集まりお祝いするのが恒例となっており、もちろん義祖母も出席しました。状況を知っている大人たちは、なんだか微妙な空気でしたが……。 そして、誕生日会も終わりに近づいたころ、何も知らない4歳の息子が急に、「ぼく、ばーばとひいばーばと3人でコンビニ行きたい」と言ったのです。義母と義祖母は息子の頼みを断ることはできず、3人で手をつないで出かけていきました。 息子がとった行動とは……?帰ってくると3人はニコニコ笑っていました。息子に何があったのか聞いてみると、「ごめんねって言って、握手するんだよって教えてあげたの」と言うのです。なんと息子は2人のいつもと違う様子に気が付き、仲直りのきっかけを作ったようでした。 義母は「孫に一泡吹かせられちゃったわ」と言い、義祖母と顔を見合わせ楽しそうに笑いました。その後、義母と義祖母はまた以前のように仲の良い親子に戻り、2人で出かけたり旅行に行ったりと楽しんでいます。 仲良しだった義母と義祖母の大喧嘩。私を含め、周囲の大人はオロオロするばかりで、何もできませんでした。「子はかすがい」と言われますが、夫婦だけでなく義母や義祖母の仲をも取り持った息子に驚き、ハッとさせられた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:中田りこ8歳と4歳の兄弟の母。次男は自閉症スペクトラム障害。教育業界を退職後、現在は実家の家業を手伝っている。
2023年02月01日2023年1月11日、歌手の西川貴教さんがTwitterを更新。祖母とのツーショットを投稿しました。この日、祖母の誕生日を祝ったという西川さん。なんと西川さんの祖母は、同月8日に100歳の誕生日を迎えたそうです!8日が誕生日だったので、昨日婆ちゃんの100歳のお祝いに行って、何歳まで頑張ってくれるの?って聞いたら「200歳」と即答されました(笑)スミ子さすがッス!婆ちゃん100歳の誕生日おめでとう! pic.twitter.com/KXqeZQd38C — 西川貴教 (@TMR15) January 11, 2023 西川さんが祖母に、「何歳まで頑張ってくれるの?」と聞くと「200歳」と即答されたといいます。まさかの回答に、西川さんは笑ってしまったようです。祖母も、西川さんの笑顔を見ることができて、嬉しかったでしょうね。西川さんの投稿に、ネットからはさまざまな声が上がっています。・100歳ってすごいなあ!きちんとお祝いをしに行く西川さんも素敵です。・元気のおすそ分けをしてもらった気分です。ありがとうございます!・なんて若々しい100歳のおばあちゃん!200歳まで生きるという意気込みも素敵。・西川さん自身、年齢を感じさせない若々しさがあるよね。おばあちゃんもお元気そうだし、肉体的に強い遺伝子なのかな!?西川さんの祖母には、ギネス世界記録を更新するくらい、ずっと元気でいてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月12日すれ違いざまや、追い越しざまに荷物を奪い取られる『ひったくり』。金品を取られるだけでなく、転んでケガをするおそれもあるため、被害にあわないように気を付けたいものです。むらいひとみ(i_miss_bkk_thai)さんの祖母は、80歳くらいの時にひったくりにあいました。その時のエピソードを描いた漫画をご紹介します。警察「何を取られましたか?」祖母が持っていたのは…ちょっとした運動のために、おつかいに行っていた祖母。帰宅するなり「ひったくりにあった」というので、家族は慌てて警察に連絡しようとしました。しかし、祖母は「お金は取られていない」とのこと。一体、何を取られたのかというと…。ひったくりに盗まれたのは、買ってきたシラス!金銭目当てでひったくりをしたであろう犯人は、出てきたのがシラスで、拍子抜けしたことでしょう。最後の1コマに描かれている、シラスを見つめる犯人の様子に、ついクスッとしてしまいます。警察に何を取られたのか聞かれた家族が真剣に「シラスです」と答えているところを想像すると、少しシュールに感じられますね。とはいえ、取られたのがシラスだけだったとしても、ひったくりは許されない行為。むらいさんの祖母は、運よく無事でしたが、オートバイで近付かれて転倒したら、大ケガになる可能性もあります。ひったくりの被害が、少しでも減ることを祈るばかりですね…。[文・構成/grape編集部]
2023年01月05日自然豊かな場所では、虫と遭遇することがあります。都市部と比べ、種類や生息数が多くなるためか、比較的大きな虫が出てくることもあるのです。むめい(mumei1010)さんの地元でも、大きな虫が家の中に出現していたといいます。その虫は、大きなバッタ。むめいさんは、驚いてしまったのですが…。家の中で虫に遭遇すると、ティッシュペーパーなどに包んで、息の根を止める…といったことをする人はいるでしょう。むめいさんは祖母にバッタを退治してもらおうとしますが、「何もしてこない虫には酷いことをしてはいけない」と教わります。その後、浴室で服を脱いだ状態のむめいさんのもとに、またしてもバッタが現れました。一度はバッタの息の根を止めようとしましたが、上記の祖母の言葉を思い出したのです。自分にできる最大限の配慮として、むめいさんは風呂桶でバッタを隠し「最初に見つけた人が外に逃がして」と呼び掛ける貼り紙を添えたのでした。むめいさんのエピソードに、家の中で虫に遭遇したり、外に追い出したりしたことがある人から、多くの反響が上がっています。・虫がこっちに向かって飛んでくるのは、めちゃくちゃ恐怖。・閉じ込めたはずの虫が、翌朝いなくなっていたこともよくあることですね。・夫の実家に行くと、大きなカエルやクモがいて結構ビビります。自然に生息している虫は、私たちと同じ生き物。とはいえ、虫に対し苦手意識を持つ人は一定数いるものです。家の中で目にした時は、できる限り命を奪うことなく、自然に還してあげたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年12月29日2022年12月10日に、声優の大塚明夫さんがTwitterを更新。亡くなる間近の祖母のもとへお見舞いをした際にあった、不思議なエピソードを振り返りました。医者から、祖母は「もう長くない」と、『お別れ』が近いと告げられた時のこと。当時入院していた祖母は、やせ細り、身体も小さくなっていたといいます。足をさすった大塚さんが「また来るね」といい、病室を後にしようとしたところ、祖母が声をかけたのです。元気でね!亡くなった祖母…いや、しんだばあちゃんのこと。もうダメってお医者さんに言われて病院に見舞いに行った痩せ細ってちっちゃくなった足をしばらくさすって『また来るね』とドアを開けたその時掠れた細い声しか出なかったばあちゃんが『元気でね!』と大きな声で叫んだこれでお別れと直感した— 大塚 明夫 (@AkioOtsuka) December 9, 2022 この時、大きな声で叫んだという祖母。しかし上述したように、祖母は当時やせ細っていただけでなく、かすれた声しか出せなかったそうです。そのため、本来ならば大きな声を叫ぶことはできないはず。祖母は、大塚さんと会えるのは「これが最後」だと思ったのかもしれません。大塚さん自身、振り向くことなく「うん」とだけいい、「これでお別れだと直感した」と振り返っています。多くのファンから、大塚さんのエピソードに対して、似たような体験談などのコメントが寄せられました。・うちの祖母は認知症で、ほとんど会話をしていない状態でしたが、亡くなる直前に突然、家族に思い出を語ったことがありました。・大好きなおばあちゃんに、力強く手を握られて「頑張るんだよ!」といわれたなぁ…。・通勤中なのに、思わず涙が出てきました。どんなに医療が発達した現代でも、人にはいつか『お別れ』がやって来ます。だからこそ、限られた時間を大切にして生きていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月10日デザイン性の高い家具や雑貨などを扱う『IKEA』。北欧スウェーデン生まれの人気店です。多くのヒット商品を世に送り出してきた同店ですが、中でもロングセーラーとして愛されているのが、約100cmという大きさのサメのぬいぐるみです。そんなIKEAのサメのぬいぐるみを所持する、Anzu.(@_Anzu5656_)さん。ある日、祖母からこんなことをいわれました。「綿が余ってるから、つめてあげる」ぬいぐるみは、一般的に時間が経過すると、中に入っている綿が縮み、形が崩れてしまいがちです。祖母の申し出をありがたく思ったAnzu.さんは、綿入れをお願いすることにします。祖母の家へと旅立って行ったサメのぬいぐるみ。その後、Anzu.さんのもとに帰ってきたのですが…。ばあちゃんが綿余ってるから詰めてあげるって言うからお願いしたらめちゃくちゃガッチリしたサメになって帰ってきた pic.twitter.com/ScecwJmK7v — Anzu. (@_Anzu5656_) November 20, 2021 めっちゃ肥えてる…!サメのぬいぐるみは、細部にまで綿をつめられたのか、だいぶ豊満な姿になって帰還!ブランケットをかけてあげると、体を休めながら「もう満腹です」といっているようにも見えます。心なしか切なげな表情に見えるサメ写真はTwitterで話題を集め、多くのコメントが寄せられました。・素敵なおばあちゃんだね。・パンパンでウケた。・2、3人は食ってそう。ちなみに、サメのぬいぐるみは2021年11月に撮影されたものですが、約1年後の2022年に撮影された写真でもむっちり感は健在とのこと。祖母の愛情がたっぷりと詰まったサメのぬいぐるみは、いつまでも縮むことがないようですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「意地悪な義母を義祖母が…」をご紹介します!「意地悪な義母を義祖母が…」出典:lamire義祖母が義母を一刀両断!?出典:lamireフォローしても止まらず…出典:lamireはじめてお礼を…!出典:lamire読者の感想義母の料理がまずかったからお嫁さんにご飯を作ってもらいたかったのですね。おばあちゃんがはっきりしすぎていて思わず笑ってしまいました(笑)それが悔しくて義母はお嫁さんに悪い時の感想ばかり言ってきたのかもしれませんね。(匿名)投稿者さんの人柄の良さが伝わってくるいいお話でした。味が薄いだの悪い感想は、どうやら料理下手な義母さんの嘘みたいですね。それなら作りませんよ、と言わない投稿者さんの優しさと正直な祖母さん。最後には義母さんも謝ってくれましたし、いつまでもいい関係でありますように!(32歳/主婦)以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂本舗)"
2022年11月08日俳優の志尊淳さんは、メッセージアプリ『LINE』で祖母に送った連絡に対し、返信が1か月間なかったといいます。祖母に会いに行った志尊さんは、彼女のスマホを確認。すると、特定の人物からの連絡を拒否する機能『ブロック』を、志尊さんに設定していたことが分かったといいます。1か月間LINEの未読無視されているおばあちゃんに久しぶりに会いました。なんで無視するの!と電話で言っても、無視するので、携帯見たらブロックされてました。がっはっはって大笑いしてました。そして検索履歴が見えたのですが志尊淳は身長をサバ読みしているの?という記事を見てました。辛 pic.twitter.com/ArLtjbHqA5 — 志尊淳 (@jun_shison0305) November 5, 2022 志尊さんがそのことを指摘すると、祖母は大笑いしていたのだとか。さらに、祖母がネットで何を検索していたのかが分かる履歴を見ると、志尊さんの身長に関する真偽不明の情報を目にしていたそうです。祖母の気さくな人柄が伝わるエピソードに、クスッとしたファンが相次いでいます。・志尊さんの祖母の雰囲気が伝わるエピソードに、和みました!・まさかのブロック…!ユーモアにあふれていますね。・平和なやり取りに、ニヤけてしまいました。仕事で忙しい中、祖母に会いに行った志尊さん。祖母に会い、家でのんびりと過ごせたことで、また仕事を頑張るエネルギーをもらったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年11月06日・なんて癒される動画。・反省中の声がキュート。・「直るかな?ごめんね。ありがとうね」っていっているみたい!・ションボリしながら見守っていて、かわいいです。ダックスフンドのロイくん、ハクくんと暮らしている、飼い主(leon_roy1019)さんがTikTokに投稿に投稿した動画に、そんな反応が寄せられています。ある日、自分用の布団を破ってしまったハクくん。それを知った、飼い主さんの祖母は裁縫道具を取り出すと、布団を縫い始めました。悲し気に鳴くハクくんに「あんたがやったのよ〜」といった後、静かに縫っている祖母と、離れた場所から一緒に見守るロイくんの後ろ姿がこちら。@leon_roy1019 お布団買って貰ったのに破っちゃっておばあちゃんが縫ってくれてるのを泣きながら見てる #ダックスフンド #ミニチュアダックス #愛犬がいる暮らし ♬ オリジナル楽曲 - 我が家の賑やかな子達ハクくんは、ションボリとした様子で布団に乗ったまま。切なげに鳴きながら、祖母の作業を見守っています。飼い主さんによると、壊れたおもちゃも、祖母が全部手縫いで直してくれるとのこと。祖母の優しさに、ハクくんは感謝してもしきれないことでしょう。祖母が2匹のことを、ひ孫のようにかわいがっている様子が伝わってくる動画に、心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月27日皆さんは、日常生活で何かトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「トラブルエピソード」を募集して作成した記事について、読者からの感想をまとめてみました!「自分勝手な義叔母」出典:lamire私は義父の、義叔母は義祖母の介護出典:lamireある日なぜか義祖母が家に来て…出典:lamire聞いてないけど…!?出典:lamire夫に相談すると…出典:lamire叔母の自分勝手な考えに賛同してしまった義父出典:lamire思わず反論し、義叔母とは絶縁状態に出典:lamire読者の感想いわゆる嫁が家事や介護をするのが「当たり前だ」という風潮は、私の住んでいる田舎の方ではまだまだなくなりません。特に「長男の嫁」だとなおさらです。この方も妊婦にも関わらず気の毒だったと思いますが、ご主人や義理のお父さんが味方になってくれて本当に良かったですね。(匿名)介護は大変だと聞きます。お1人でもしんどいはずなのに、2人なんて、まして妊娠中にとか地獄です。絶縁状態になっても、これは断るべきですね。お金を使ってヘルパーさんとか雇ってくださいと言いたいです。(43歳/飲食業)以上、義実家トラブル体験談でした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/緋龍高弘)"
2022年10月26日子育て中に、自分の両親や祖父母との思い出がえよみがることは少なくありません。「こんな思いで接してくれていたんだな」という発見があり、懐かしさで胸がいっぱいになることも。2歳の息子さんを育てる、つぐみ屋(shirasu_noodles)さんは、思い出した祖母の優しさを漫画に描き、Instagramに投稿しました。投稿者さんの場合、両親が共働きだったため、幼少期はいつも祖母と一緒だったといいます。子育て中の大人には、こなさなければならない家事がたくさんあります。子供の要望を聞き入れるほど、何かしらのしわ寄せがきてしまうでしょう。それにも関わらず、投稿者さんが幼い頃、祖母は笑顔で『わがまま』を聞いてくれました。子供の想いを尊重し、2人の時間を大切にしてくれた祖母。祖母の手は、大きくて優しく、いつまでも投稿者さんの記憶に残っています。息子さんからすると、投稿者さんの手も、大きく感じられているはず。投稿者さんは、たびたび祖母のことを思い出しながら、息子さんに接するのでした。優しさが継がれていく様子に、涙腺がゆるんだ人たちから「おばあちゃーん!」「自分の祖母を思い出して泣いた」「ハンカチをください…」などのコメントが相次いでいます。息子さんも、投稿者さんがしてくれたことを、優しい思い出としていつまでも覚えていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月27日私は12歳で初潮を迎えました。母と祖母には打ち明けることができましたが、父や祖父、弟などに生理がきたことを知られるのは恥ずかしくて……。 今年初めての出産を経験して、ふと思い出した初潮の経験です。当時は思春期だったことも相まってか、お赤飯を炊かれたことが本当に恥ずかしくて仕方がありませんでした。しかし、今振り返ると、家族が私のことを大切にしてくれていたんだなと思え、うれし恥ずかしのエピソードとなりました。 自分の子どもにはお赤飯を炊くことはしたくないですが、生理がきたときにはしっかり寄り添ってあげたいなと思っています。 原案/omさん作画/コジママユコ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター コジママユコマンガ作家、イラストレーター。北海道出身、現在は関東で夫と二人暮らし。WEBを中心に、自身の経験を元にしたマンガを発表しています。女性向けメディアでイラストレーターとしても活動中。
2022年09月26日メールやメッセージツールを利用した、文章でのやり取りは、言葉でのコミュニケーションとはまた違った難しさがあります。音声がないためイントネーションが分からないことや、相手の感情が伝わりづらい点などによって、時には勘違いが生じることも。芋のにもの(@shoyu_nimono)さんがTwitterに投稿した、祖母とのやり取りが話題になっています。祖母がいう『部屋のカビ』ある日、投稿者さんは自宅にいる祖母から、メッセージアプリ『LINE』でよく分からないメッセージを受け取りました。それは「部屋のカビ、どうする?」というもの。天候の悪い日が続いていたこともあり、部屋が湿気を溜め込んでいたのでしょうか。投稿者さんは疑問に思いつつも、祖母にカビ対策のアドバイスをしたのですが…。おばあちゃんの間違い本当に爆笑。 pic.twitter.com/8lYVbZSrym — 芋のにもの (@shoyu_nimono) September 24, 2022 漂白剤『カビキラー』でのカビ掃除を提案した投稿者さんに対し、なぜか確認をとった祖母。やり取りを進めるうちに、投稿者さんは会話のすれ違いに気付いたのです。祖母のいう『カビ』が『カービィのグッズ』であることを…!投稿者さんはゲームシリーズ『星のカービィ』の主人公であるカービィが大好き。自室には、カービィのぬいぐるみを飾っています。「このままでは、かわいいカービィたちが『カビキラー』まみれにされてしまう」…そう思った投稿者さんは、あせりながら祖母を制止しようとしました。しかし『LINE』は、既読になったまま反応が返ってこない『既読スルー』の状態に…!最悪の状況を思い浮かべて急ぎ帰宅した結果、幸い、投稿者さんの愛しいカービィグッズたちは無事だったといいます。きっと、自室でカービィたちの無事な姿を見るまで、投稿者さんは気が気でなかったことでしょう…!祖母と孫による『すれ違い』は拡散され、多くの人が「吹いた」「コントかよ!」といったコメントを寄せています。『カビ』のイントネーションが音声で伝われば、この勘違いは防ぐことができたかもしれません。あなたも、文字でやり取りをする際に違和感を覚えたら、念のため確認をとったほうがいいでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月26日