『北のカナリアたち』『バンクーバーの朝日』など注目作に次々と出演し、現在放送中の「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」にも出演していることで知られる俳優の勝地涼が、「勝 勝次郎」として宮藤官九郎プロデュースでCDデビューを果たすことが明らかになった。毎週火曜22時よりオンエアの「宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD」の人気コーナー、「1行から始める作詞講座」。テーマに沿ってリスナーから毎週1~2行の作詞を募り曲を完成させる同コーナーから生まれた楽曲にて、俳優・勝地涼が「勝 勝次郎」名義でキーンミュージックにてデビューすることが決定。記念すべきファーストシングルのタイトルは、「お風呂はぬるめの勝次郎」。作曲担当は「クレイジーケンバンド」の横山剣、さらにカップリングには昨年配信のみでリリースしていた「涼 the graduater(リョウザグラデュエーター)名義「ドラゴン気取りのティーンネイジ・ブルース」(作曲:YO-KING「真心ブラザーズ」)と、「ラブ地涼(ラブジリョウ)feat.中島美嘉」名義「下駄を鳴らしてセプテンバー」(作曲:向井秀徳「ZAZEN BOYS」)を収録している。「勝地くんが『CDデビューしました』と言うたびに、違うよ勝地くん、まだ限定配信だよ、と心の中で訂正して来ましたが、今度こそCDデビューです」と語るのはプロデュースを務めた宮藤さん。今回のCD発売決定にあたり、「ロック、ヒップホップ、演歌の3曲入り。普通の歌手ならブレまくってると思われるでしょうが、我らが勝地くんの場合、逆に一本筋が通ってしまった」「良い曲、なのにバカな歌詞。騙されたと思って騙されてください」とコメントを寄せている。音楽界の大御所が作曲を担当し、演技派俳優・勝地さんが歌うロック、ヒップホップ、演歌。いったいどんな曲に仕上がっているのか!?注目を浴びることは間違いなさそうだ。勝 勝次郎「お風呂はぬるめの勝次郎」は7月15日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日若手俳優の登竜門ともいえる“戦隊モノ”でブレイクし、昨年は「GTO」「ごめんね青春!」などで注目を集めた若手イケメン俳優、竜星涼が、6月20日(土)に「ファーストファンイベント2015」を開催することが明らかとなり、本人からの喜びのコメントが到着した。183cmという長身に涼やかなルックスが印象的な竜星さんが、その存在を世に広く知らしめたのが、2013年2月から2014年2月にかけて放送された「獣電戦隊キョウリュウジャー」。いまや若手俳優の登竜門とされる特撮ドラマで、キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役を熱演していた姿が記憶に新しい人も多いのでは?その後も順調にキャリアを重ね、昨年は『俺たち賞金稼ぎ団』『マジックナイト』など主演映画が公開され、「GTO」や「ごめんね青春!」など話題のドラマに立て続けに出演するなど大活躍!さらに、この5月には反町隆史主演のヒューマン・サスペンスドラマ「迷宮捜査」にて、反町さん演じる主人公・名波刑事に殺人事件の容疑者として目をつけられる男という重要な役割を演じることが発表されている。そんな日々活動の場を広げる竜星さんが満を持して開催する「ファーストファンイベント2015」は二部公演となっており、当日はトークショーのほか、オリジナルグッズの販売や来場者全員との握手会を実施するとのこと。また、来場者には昨年の「TVガイド」(東京ニュース通信社)での連載をまとめたスペシャルフォトブックもプレゼントされる。竜星さんは「6月20日(土)に僕のファーストファンイベントを開催することが決まりました。いつも応援してくださるファンのみなさんと交流できることが嬉しく思います。着飾らず、まっすぐな自分を、ファンのみなさんに見てもらえれば嬉しいです。みなさんとお会いできることを楽しみにしています」と、初となるファンイベントに臨む新鮮な気持ちを語った。チケットは、4月28日(金)正午12時より研音公式モバイルサイトにて第一弾先行抽選販売の申込受付を開始、プレイガイド一般発売日は6月6日(土)10時より。イベント詳細およびプレイガイド先行販売の日程等は、竜星涼公式ホームページにて随時発表されるとのことなので、お見逃しなく。「竜星涼ファーストファンイベント2015」は6月20日(土)、時事通信ホールにて二部制で開催。(第一部 12:30開場/13:30開演 第二部 16:30開場/17:30開演)(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日●新成人の志尊淳「初心を忘れずにやっていきたい」と決意新たに1月17日より公開される特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の完成披露試写会が9日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。本作は、「スーパー戦隊シリーズ」恒例となった「VSシリーズ」劇場版の最新作。昨年2月に放送開始し、いよいよ最終展開に向けて盛り上がりを見せるシリーズ第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』と、昨年2月に終了した第37作『獣電戦隊キョウリュウジャー』が共演。"イマジネーション"で戦う「烈車」モチーフの戦隊と、"地上最強のブレイブ"と呼ばれる「恐竜」モチーフの戦隊、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう。本編では、ライトたちがシャドー怪人の能力で子供の姿にされてしまい、その姿で変身する"子どもトッキュウジャー"も注目を集めている。また、今年は「VSシリーズ」の第1作『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』(1995年/東映Vシネマ)から20年目、そしてスーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年)の放送から40周年という節目の年でもある。『烈車戦隊トッキュウジャー』からトッキュウ1号/ライト役の志尊淳は、今年3月に20歳を迎える新成人の年。志尊は「去年よりも飛躍できたらと思います。一日一日を大切に、一歩ずつでも半歩ずつでも進んでいけたらなと。初心を忘れずにやっていきたいです」と抱負を語り、映画については「僕と車掌役の関根さんのアクションシーンに注目してほしいです」と見どころをアピールした。続く、トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は「映画ではトッキュウジャーが子供になってしまいますので、ちびっ子たちにはより親しみをもって観てもらえるかな」と本作ならではの魅力を解説。いよいよ終盤を迎えるTVシリーズの感想については「普段の俳優生活ではできないような経験をしてきました。顔面ケーキとか、女装? とか(笑)」と1年間の撮影を振り返った。トッキュウ3号/ミオ役の梨里杏は「キョウリュウジャーとの対比で、トッキュウジャーのホンワカした雰囲気がより際立っている」と両戦隊の個性の違いを強調。この1年を振り返り「普段の自分とは違う、しっかり者のお姉さん・ミオという役柄をやりきることができたのは大きかった」と目を輝かせていた。今年を"勝負の年"にしたいと思い、初詣では「勝守」を買ったというトッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星。映画の見どころには「迫力のある戦闘シーン」を挙げ、先輩との共演ではかなりの緊張があったそうだが「竜星(涼)くんをはじめ、皆さんが優しく接してくださったことで、リラックスして撮影に取り組めました」と現場を振り返った。ファンの声援に応えて「ハーイ!」とトッキュウ5号の決めポーズを披露したトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、先輩戦隊との共演について「キョウリュウバイオレット/弥生ウルシェード役だった(飯豊)まりえとお友達なこともあって『キョウリュウジャー』の放送をずっと観ていました。皆さんは爆発シーンとかにも慣れていて、私が怖がっていても『大丈夫だよ』と励ましてくださったりして、かっこいいと思いました!」と、先輩の頼もしさを伝えていた。持参のハーモニカで自身のテーマ曲を演奏しながら現れ、ファンからの喝采を浴びたトッキュウ6号/虹野明役の長濱慎は「さっきエレベーターで移動中、(横浜)流星くんに『リュウセイ、ちゃんと喋るんだぞ!』と声をかけたら、後ろにいた竜星(涼)くんに『はい、がんばります!』と言われまして(笑)、スーパー戦隊の先輩に対して失礼しました!」と苦笑いで竜星に謝罪。映画については「子どもになったトッキュウジャーや、赤ちゃんの世話をする明の"主夫"ぶりを観てください」とアピールしながら、「丸山さんが役作りのことでプロデューサーさんと30分くらい話されているのを見て、熱い人だなあ、役者として素晴らしいなと思っていました」と丸山の役にかける姿勢に感心していた。●斉藤秀翼、見どころは「今まで見たこともない、金色の人のあざとさ(笑)」続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チームから、"キング"の愛称で呼ばれているキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼が「帰ってきましたーっ!」とあいさつ。「久しぶりに、みんなでキョウリュウジャーの衣装を着て集まることができて幸せです」と喜びをあらわにしながら、「髪を短く切りましたが、こんなダイゴもいいんじゃないかと思ってくだされば」とイメチェンもアピールした。トッキュウジャーについては「彼らのキラキラした姿を見たら勝てない気がします」と語っていた。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は「自分の見どころよりも言いたいのは、今まで見たこともない金色の人(丸山)のあざとさ(笑)。そこに注目です」と丸山の活躍シーンを一番に挙げる。ひさしぶりに再会した仲間については「クランクイン前の衣装合わせのとき、アッキー(塩野)がヒゲを生やしていて『すごい老けたな~』って思った」と率直な感想を述べ、ファンからの爆笑を呼んだ。正月には運悪くインフルエンザを患ってしまったというキョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和。あいさつでは元気になった姿を見せてファンを沸かせた後「この映画は皆さんが観ていただくことで初めて完成します!」とファンに応援を求めた。キョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は、噛み噛みのあいさつを仲間から「グダグダだね!」と冷やかされると、「そんなことないよ、僕だって成長したんだから」と強気に反論。改めて「誕生日おめでとう!」と祝福されていた。キョウリュウピンク/アミィ結月役・今野鮎莉は、「ウッチー(丸山)が"あるモノ"に変化しますので、そこを観てほしい」とこちらもキョウリュウゴールド推し。そんなキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「みんなから"あざとい"と言われていますが……僕自身、映画を観て思いました。ただのゆかいな侍です(笑)」と、はにかみながら映画での活躍ぶりをうかがわせた。締めのあいさつで竜星は「6人が集まってキョウリュウジャーを演じるのは、本当にこれが最後だと思います。ずっと一緒に戦ってくれたスタッフのみなさん、応援してくださったファンのみなさん、そして僕の身体を守ってくれたこの赤いベストに感謝したいと思います!」と感慨深げ。そして志尊は「キョウリュウジャーのみなさんと共演できたうれしさを噛みしめながら、一生懸命撮影をがんばりました。そして『トッキュウジャー』のテレビ放送も、いよいよクライマックス。映画をご覧になった後は、テレビのほうも盛り上がってくださればと思います!」と、映画、テレビ双方の応援をファンに熱く求めていた。映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は1月17日より全国公開。
2015年01月10日戦隊イケメンとして注目を集める志尊淳と竜星涼が1月9日(金)、都内で行われた共演作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露試写会に出席し、今年の干支であるひつじのぬいぐるみを抱いて、新年の抱負を語った。「烈車戦隊トッキュウジャー」にライト/トッキュウ1号を演じる志尊さん。1995年3月生まれで「今年は新成人の年なので、初心を忘れずに飛躍できれば。1日1日を大切に、一歩一歩進んでいきたい」と抱負を胸に、背筋を伸ばした。そんな志尊さんの言葉に対して、竜星さんは「そんなしっかりしたコメントされちゃうと…」と苦笑い。昨年2月まで放送されていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」で、桐生ダイゴ/キョウリュウレッドを演じており、「今年は僕らキョウリュウジャー6人の新しい面を見てもらえるよう頑張りたい」と新たな目標に意欲を燃やしていた。現在放送中のスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」と、前作「獣電戦隊キョウリュウジャー」がスクリーンで共演する劇場版。謎のエネルギー体に飲み込まれた宇宙ステーションが、地球に落下し、そこから謎の怪人が出現。悪戦苦闘するトッキュウジャーの前に、強力な助っ人としてキョウリュウジャーが現れる。両者は共闘を誓うが…。「たくさんの皆さんに楽しんでいただくため、一生懸命に作品づくりに徹した」と志尊さん。劇中にはトッキュウジャーの面々が、子どもの姿にされてしまうという展開があり「もし子どもに戻れたら?小学生に戻って何も考えずに、遊んだり食べたりして過ごしたい」(志尊さん)、「中学生の“何も知らない強さ”って無敵じゃないですか!ぜひいまの知識のまま、あの頃に戻りたい」(竜星さん)と話していた。完成披露試写会には志尊さん&竜星さんに加えて、平牧仁(トカッチ/トッキュウ2号)、梨里杏(ミオ/トッキュウ3号)、横浜流星(ヒカリ/トッキュウ4号)、森高愛(カグラ/トッキュウ5号)、長濱慎(虹野明/トッキュウ6号)、斉藤秀翼(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック)、金城大和(有働ノブハル/キョウリュウブルー)、塩野瑛久(立風館ソウジ/キョウリュウグリーン)、今野鮎莉(アミィ結月/キョウリュウピンク)、丸山敦史(空蝉丸/キョウリュウゴールド)が駆けつけた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は1月17日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月10日「スーパー戦隊」シリーズ37作目として、今年2月まで放送されていた『獣電戦隊キョウリュウジャー』の正式続編となるVシネマ『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』の完成披露試写会が13日、東京・虎ノ門ニッショーホールで開催された。本作は、特撮TVドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』で活躍した2014年から100年後の2114年を舞台に、キョウリュウジャーの子孫の6人を主人公に物語を描いた正式続編。2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。事前応募制350組700名のところに10倍以上の5,000通の応募があったというこの日の完成披露試写会には、100年後のキョウリュウジャーとして竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、丸山敦史、今野鮎莉、塩野瑛久の6人が登壇し、撮影秘話や本作の魅力などについて語っていった。登壇した6人は、来場者の拍手とともに女性ファンの黄色い声援で迎えられ、その様子に、桐生ダイゴとアミィ結月が結婚し、その子孫で主人公・ダイくん役を演じる竜星涼(キョウリュウネイビー)は驚きを隠せず、あいさつを忘れて呆然と立ち尽くす一幕も。桐生ダイゴとは打って変わって朴訥とした雰囲気の竜星は「こんな髪型で失礼します。『キョウリュウジャー』という空気感が久々ですが、よろしくお願いします」とダイ君に成りきってあいさつした。クロストークでは、撮影時のエピソードが語られ、『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウブラック/イアン・ヨークランド、本作では、キョウリュウシルバー/イッちゃん役を演じた斉藤は「100年前とは違った雰囲気で、どう演じるか悩みました」と自身の役どころの難しさを吐露。竹本昇監督からは、役のイメージについて「イアンのままでいいよ」と言われたため、「より悩みが深まって、まだふわふわしているかもしれません(笑)」と役作りには苦労したという。キョウリュウゴールド/空蝉丸の子孫となるキョウリュウバイオレット/ウッピー役の丸山は、見どころとして「エンディングのダンスは、100年前と100年後の2パターンがあるのですが、違いを付けています」とキョウリュウジャーの見どころのひとつでもある"ダンス"について言及。エンディングまで内容が詰まった作品に仕上がったことをアピールしつつ、「個人的には、私はこんなに気持ち悪い動きをしていたのかと、完成した映像を見て思いました」と笑いを誘った。立風館ソウジ、年老いた立風館ソウジ、そしてソウジロウの三役をこなした塩野は「老ソウジを演じる際に着用するかつらと鬚が、収録当日に初めてつけることになり、役作りの時間が少なかったんです。ですが、プロボーラーのウッピーがストライクを出さなければならないシーンで、丸山さんが時間を作ってくださったので、ゆっくりと役を作ることができました」というエピソードを披露。自身の特技としてボーリングを挙げている丸山は「本番前に金城さんと3ゲームほどボウリングを遊んでしまっていたので、本番では疲れてしまっていました……」とはにかみながら振り返った。そして、ダイくんの姉・アミねえさん役を演じた今野は「ダイくんのお姉さんとして演じさせていただいたんですが、身長差がこれだけあるので、お姉さんに見えるか心配です」と不安視。そんな今野の心配に対して、竜星は「お姉さんですよ。だっていきなりビンタされましたから。しかもテストの時になんの打ち合わせもなく。突然だったので、びっくりしてポカーンとしちゃいましたよ。しかも、笑って続けないんですよ!」と今野に抗議をすると、今野は「すいませんでした! ちょっと遊んじゃいました」とカミングアウトしていた。最後に、6人を代表して竜星が「『獣電戦隊キョウリュウジャー』は終わってしまいましたが、こんなにたくさんの方に来ていただけるとは思ってもみませんでした。僕らは幸せです。『キョウリュウジャー』の世界は、続いていくと思いますが、ストーリーとしては今回のVシネマで一段落を迎えます。僕らをはじめ、みんな出てきますので、作品を楽しんでいただければと思います」とあいさつし、トークショーを締めくくった。『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』は、2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映ビデオ・東映
2014年05月12日JR北海道はこのほど、今年3月15日で廃止となった吉岡海底駅と竜飛海底駅を振り返る記念サイト「青函トンネル 吉岡海底駅・竜飛海底駅よ、永遠に」を公開した。両駅では一般公募した記念ボードが廃止後も保存されるため、その様子を動画で公開するという。動画の公開は4月中旬の予定。JR北海道が募集し、吉岡海底駅に設置されている「アートメモリアルボード」「メモリアルフォトボード」と、「美しい日本語を伝える会」が募集し、竜飛海底駅に設置されている「メモリアル俳句ボード」の様子が収められる。また、記念ボードの写真データ送付サービスも行う。両駅に保存されている記念ボードを応募した本人、または応募した人の名前や当時の住所・電話番号がわかっている場合に限り、同サイトを通してデータの取寄せを依頼することが可能だ。同サイトではその他、青函トンネルのあらましや構造、これまでの歴史、および両駅の歴史や概要なども紹介されている。
2014年04月02日自分仕立てラーメンの「康竜」が、ラーメンクリエーションの新「康竜」としてパワーアップして東京・銀座に11月27日(火)グランドオープン。「自分仕立てラーメン」とは麺の太さ、硬さ、油加減、味の濃さのほか、オリジナルの旨味辛だれ、博多ねぎ、焼豚の有無と8種類のトッピングから4種類が選べる「康竜」独自のラーメンシステムのこと。今回さらに「ラーメンクリエーション」として、無料7種類、有料8種類、期間限定(有料)4種類の全19種類のトッピングメニューを追加。無料トッピングは、テーブル上でお好み盛り放題と大盤振る舞い!特に店主が薦める新登場の天かすは、とんこつスープをよく吸って旨味倍増。期間限定のトッピングでは、ラーメンを特集した数々の雑誌やテレビ番組でおなじみの本谷亜紀さん、文月さんとのコラボが実現。本谷さんは世界旅行をイメージした日本の「明太子」、スペインの「チョリソー」、文月さんは玉子焼きをのせた「チャーシューエッグ定食」、納豆をのせた「納豆定食(生卵付)」など斬新なメニューを提案。今後、期間限定トッピングは続々登場する予定。話題のラーメン女子がプロデュースしたトッピングは男性のみならず女性にもオススメ!お買い物やデートなど、銀座を目一杯楽しんだ後は、自分好みにカスタマイズしたラーメンをお腹いっぱいになるまで楽しんでみてはいかが。店名:自分仕立てラーメン 康竜 銀座店住所:東京都千代田区有楽町2-3-6アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅C1出口よりすぐ、日比谷線日比谷駅A4出口より2分、JR有楽町駅日比谷口より2分TEL:03-3569-0314OPEN:平日11:00~翌5:00、金祝前日11:00~翌6:00、土日祝11:00~24:00定休日:なし坪席数:20坪・25席客単価:¥800
2012年11月27日映画『桜蘭高校ホスト部』のスペシャル上映イベントが3月14日(水)に開催され、川口春奈、山本裕典、竜星涼、中村昌也、千葉雄大、高木心平、高木万平、篠田麻里子、大東駿介ら主要キャスト陣が勢揃い。山本さんら“ホスト部”の面々は川口さん、篠田さんらにホワイトデーにちなんでプレゼント贈呈と共に愛の告白を行なった。日本有数のセレブの子女が通う桜蘭学院高校の中で、美男子たちが女子たちを癒すホスト部。なぜかここに迷い込んでしまい、男子と偽って部員となった庶民女子・ハルヒの恋を描き出す。この日はホワイトデーということで、男性キャスト陣が役になりきって各々クッキーを手に川口さんと篠田さんにアタック!トップバッターを務めた大東さんは大照れ。「緊張します…」と苦笑を浮かべつつもクールな副部長になりきって告白を添えて篠田さんにクッキーを手渡した。山本さんは「麻里子さま、あなたの愛を“フライングゲット”させてください」と「AKB48」ネタで愛を告げた。川口さんに対しては「ハルヒ、1年間おつかれさま」と感謝をこめてクッキーをプレゼント。イケメンのホスト部の面々から求愛を受けた川口さんだが「シンプルにキメてくれた環先輩(山本さん)の告白が一番、刺さりました!」と感激の面持ちだった。メンバーの中で唯一、悲惨だったのが中村さん。口を開く前から篠田さんには「ごめんなさい」と拒否され、再チャレンジとなった川口さんからも「いりません」とすげなく断られ、会場は笑いに包まれた。『桜蘭高校ホスト部』は3月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:桜蘭高校ホスト部 2012年3月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012 葉鳥ビスコ・白水社/映画「桜蘭高校ホスト部」製作委員会■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第24回)理想の“尽くす男”俳優は?中村昌也、女子高生に妻・矢口の名を呼ばれ苦笑山本裕典、舞台「パレード」で日替わりでパンツ見せる!山本裕典「120%はじけたい」人気ドラマ『桜蘭高校ホスト部』映画化決定!
2012年03月14日こんにちは、おーまえです。京都のちょっといいこと、連載5回目の今回は、京都の涼です。京都も夏本番!盆地で湿度が高く、蒸し暑いのが京都の夏の特徴。ジリジリ、ムシムシしていて本当に京都の暑さって身体に堪えるんですよねー。そんなこともあって、昔から涼をとりながら夏の風情を楽しむ、鴨川納涼床や川床などの文化が生まれました。さて、そんなあっつい京都の夏。市内の中心地に比べると−5°の気温差があると言われる京都の奥座敷、鞍馬-貴船へ出かけてきました。鞍馬へは、出町柳駅から叡山電車へ乗っていきます。ただ昨年の台風の影響で現在も市原駅までの運行となっていますので、ご注意を。1日も早い復旧を願うばかりです。叡電市原駅からはバスに乗り換えて鞍馬へ向かいます。▲市原駅は無人駅。緑がいっぱいののどかな駅周辺。鞍馬寺は、西暦770年建立の歴史あるお寺で、また牛若丸が修行をした場所など、伝説もいっぱいです。鞍馬山はお山自体が尊天の御神体と考えられており、天狗が住むと言われる京都屈指のパワースポット。なるほど、見るからに圧倒されるパワーを感じるお寺です。山門をくぐって参道を30分ほど登って本殿へ。ケーブルカーを使って登る方法もあるので脚力に自信のない方もご安心を。▲バスを降りたらすぐに登場!幻想的で神々しい雰囲気が漂っています。▲途中にある神社も厳かな雰囲気。立派な杉の木が目を引きます。そこからもうひと頑張り。清少納言も『枕草子』で「近うて遠きもの、鞍馬のつづら折りという道」と書いた「木の根道」を通って川床の名店が立ち並ぶ、まさに京都の涼の聖地、貴船へ向かいます。歩いて約40分ほどの道のりです。▲これが木の根道。すごい迫力です。▲山を下ると川のせせらぎが。ついに貴船へ到着!やはり街中よりも少し涼しい気が!それに川の流れる音が聞こえることで、気持ちも洗われるようです。川床料理のお店の間を少し歩けば、貴船神社に到着です。▲青紅葉が美しい貴船神社。縁結びで有名です。ここも京都市内かと疑いたくなるくらい、清涼感のある場所でした。いつかはリッチに川床で流しそうめんや懐石料理を楽しんでみたいものです。京都へ住んでいてもなかなか近くて遠い鞍馬と貴船。大人がしっとり涼を楽しむ地域としておすすめです。ぜひ足を運んでくださいね。今月の京都のちょっといいことは、ここまで。また来月お会いしましょう! おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2001年12月05日