正月に向けて売り出されるおせち。予約が必要な豪華なものから、スーパーマーケットなどで買えるお手軽なセットまでさまざまです。中には、ひとり暮らしや夫婦2人暮らしなど、少人数の家庭に合わせた商品もあるでしょう。しかし、おせち料理の種類が豊富なこともあり、既存の詰め合わせだと「好きな品があまり入っていない」「苦手な物がある」ということも。1品ずつ選べたら、好きなものだらけの『自分だけのおせち』を作れていいですよね。『100円おせち』&『150円おせち』で満足セット完成コンビニエンスストア『ローソンストア100(通称:100円ローソン)』は、2023年12月25日より、全店で毎年好評の商品を販売。小分けサイズの『100円おせち』31品と、新たに加わった『150円おせち』14品の、計45品から好きなものを選んで購入できます!早速、『自分だけのおせち』を作るべく100円ローソンへ。甘い系ばかりに目移りしましたが、初めてなのでいろいろと試すべく、好きな物と興味のある商品を選んでいきます。その結果、選んだのは10品。まず『100円おせち』の、味付け数の子と田作り、黒豆です。特に気になったのは数の子で、「こんなに手軽な価格の数の子で満足できるのかな?」と思い購入しました。さらに、同じく『100円おせち』から伊達巻とかまぼこ、炙り焼き合鴨スライス、ニンジンの飾り切り。伊達巻とかまぼこは、どちらも小ぶりなサイズなので、いつもあまりがちな人によさそうです。面倒な飾り切りの時間を短縮できる、梅型のニンジンもいいですよね。また、デザインに惹かれて白梅ようかんも買ってしまいました。2024年の辰年にちなんだ、タツノオトシゴがかわいいです。続いて『150円おせち』から、重箱に詰めたら一気に豪華になりそうなホタテ煮と味付けアワビを選択。それぞれ、ひと口サイズの身が1個入っており、あわびのほうは貝殻付きで光沢がきれいでした。100円ショップで買った重箱に詰めてみたそれでは、おせち料理10品を重箱に詰めてみましょう。完成した筆者のおせちがこちらです!税込み1186円で、思った以上に華やかなおせちになりました。気になっていた数の子は、塩抜きをする必要がなく、優しい塩気が特徴。プチプチとした魚卵の弾力は、まさに数の子の食感でした。1羽を半分に切ってありますが、折ってくっ付けたほうが立体感が増して見た目がよくなりますよ。合鴨、ホタテ煮、アワビはどれも柔らかで、肉と海鮮の両方を堪能できて満足度が高まります。もちろん、おせちの定番である伊達巻や、かまぼこなどもお手頃価格とは思えない味わいでした。これは、次の年も買いたくなります!ちなみに、重箱がない場合は、こちらのように皿に盛り付けてもOK。ワンプレートのおせちもおしゃれなものです。あなたも、家族や自分の好みに合わせて好きな料理を組み合わせ、おせちを楽しんではいかがでしょうか。「やっぱりもう少し買い足したい」という時も、サッと買えて便利ですよ![文・構成/grape編集部]
2023年12月31日あなたは、「ち」から始まる食べ物をいくつ思いつきますか?この記事では、料理や野菜・果物、お菓子、飲み物など、ちから始まる食べ物をまとめて紹介します。しりとりやクロスワード、古今東西ゲームなどで役立ててくださいね。■【料理・食材編】ちから始まる食べ物まずは、ちから始まる料理や食材を紹介します。*・チーズ・チーカマ(チーズかまぼこ)・チーちく(チーズちくわ)・チーたら(チーズたら)・チキンカツ・チャーハン・ちゅうかそば(中華そば)・ちゅうかどん(中華丼)・ちゅうかまん(中華まん)・チャーシューめん・ちらしずし・ちゃわんむし(茶碗蒸し)・ちくわ・チヂミ・ちまき・ちゃんこなべ・チゲなべ・チリドッグ・チーズバーガー・チーズフォンデュ・チキンナゲット・チキンなんばん(チキン南蛮)・チキンラーメン・ちゃがゆ(茶がゆ):ほうじ茶で炊いたお粥で奈良の郷土料理・ちゃそば(茶そば):そば粉に抹茶を混ぜたもの・ちりなべ(ちり鍋):白身魚や野菜を入れたさっぱりとした鍋・ちからうどん:餅を乗せたうどん・チャンプルー:沖縄の野菜炒め・チューリップ:手羽元をひっくり返してチューリップのような形にした揚げ物*■【野菜・果物編】ちから始まる食べ物続いては、ちから始まる野菜や果物を紹介します。*・チェリー・ちんげんさい・ちょうじゅうろう(長十郎):なしの品種・チシャ:ヨーロッパが原産の葉物野菜・チコリー:ヨーロッパ原産のキク科の野菜*■【お菓子編】ちから始まる食べ物*・チョコパイ・チョコレートケーキ・チョコボール・チョコフレーク・チロルチョコ・チョコレート・チーズケーキ・チュッパチャップス・ちんすこう:沖縄の砂糖と米粉を使ったお菓子・チェルシー:明治が販売するキャンディー・チップスター:ヤマザキビスケットのスナック菓子・チューペット:プラスチックの細長い容器に入った氷菓子*■【飲み物編】ちから始まる飲み物続いては、ちから始まる飲み物を紹介します。*・チャイ:インドで飲まれるスパイスの効いた紅茶・チスク:マルタの地ビール・チェリオ:チェリオコーポレーションが販売する炭酸飲料・チンタオ:中国のビール・チェリーコーク:コカ・コーラが販売するチェリー風味のコーラ*■ちから始まる食べ物にはいろいろな種類がある!ちから始まる食べ物は、チーズなど日本でもよく食べられているものがあります。7文字などの長い言葉もあるため、しっかりと覚えてクロスワードパズルや古今東西ゲームに使っていきましょう。(にほんご倶楽部)※画像はイメージです
2023年11月15日女優の安野澄(あんの・ゆら/28)が、芸能プロダクション・レプロエンタテインメントとマネジメント契約したことが13日、事務所公式ツイッターと安野の公式インスタグラムを通じて発表された。安野は、1995年6月13日生まれの東京都出身。早稲田大学の建築学科を卒業後、武蔵野美術大学の大学院へ進学。当時、サロンモデルの写真をインスタグラムにアップしたところ、業界関係者の目に留まった。その後、女優業をスタート。Netflix『呪怨~呪いの家~』(2020)やアサヒスーパードライのWEB CM「ビールって、苦いだけじゃない。」シリーズなどに出演。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022)では、多田直美役を好演したことでも話題になった。レプロエンタテインメントには、羽田美智子、池内博之、真木よう子、中村蒼、内田理央、川島海荷、宮沢氷魚、藤間爽子、久間田琳加、南沙良といった第一線で活躍中の俳優が多数所属。異彩を放つ安野のさらなる活躍が期待される。■安野澄コメントいつも応援して下さる皆様、関係者の皆様へこの度、レプロエンタテインメントとマネジメント契約をさせていただくことになりました。今までのたくさんのご縁があったからこそ、今ここに立てています。これからの出会いを楽しみに、そしていつも感謝の気持ちを忘れずに精進していきます。俳優としても、人としても成長していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
2023年06月13日「今回の朝ドラが、前作『ちむどんどん』とは異なり、視聴者からの共感を失うことなく無事ラストにたどりついたのは、福原さんの“お祈り”の力もあったのではないでしょうか」(制作関係者)ついに今週末、最終回を迎える連続テレビ小説『舞いあがれ!』。主役の福原遥(24)が“お祈り”していたというのが、京都にある車折神社だ。「以前から福原さんはこの神社にお参りしていたそうです。『舞いあがれ!』の最終オーディション直前にあらためて参拝し、ヒロインの座を見事射止めたと聞きました」(前出・制作関係者)車折神社はパワースポットとして知られ、境内には「芸能神社」がある。そのため参拝に訪れる有名人も多い。「朝ドラ『あさが来た』(’15年)の波瑠さんも、あるドラマの撮影で1日だけ休日ができ、この神社で願を掛けたら、ヒロインに合格。朝ドラヒロイン候補生たちの間ではもはや“聖地”となっています」(前出・制作関係者)本誌も実際に現地を訪れてみた。境内に入ると、目に飛び込んでくるのは大量の朱塗りの玉垣。芸能界の著名人の名前が並んでいる。基本的に掲出は参拝から2年間だが、福原に加え、『まれ』(’15年)で同じく朝ドラヒロインを務めた土屋太鳳(28)の名前もあった。「福原さんは毎年お正月にご祈祷されていたようです。(『あさが来た』に出演した)吉岡里帆さんも京都の方ということもあって、毎年お正月に来られているようです」(神職の一人)米倉涼子(47)や藤原紀香(51)、観月ありさ(46)など、アラフィフの有名女優の名前も。もはや「女優神社」ともいえそうだ。「観月さんはずっと以前から玉垣などを続けていただいています。(一昨年の)芸能生活40周年には賽銭箱を奉納していただきました」(前出の神職)福原も末永く活躍できる女優人生を願っていたのだろう。そんな彼女の姿を本誌はキャッチした。3月中旬の午前9時過ぎ、千葉県内にある駅構内だった。乗客があまりいないホームの端で、ロケがおこなわれていた。撮影の合間、福原はスタッフらと談笑していた。前出の制作関係者は言う。「これは昨年4月に放送された、山下智久さん主演のドラマ『正直不動産』(NHK)続編のロケです。来年1月に放送予定です。朝ドラで父親役を演じた高橋克典さんも出演しています。高橋さんは朝ドラの中盤で亡くなってしまう役だったので、福原さんは高橋さんとの再会をとても喜んでいました」NHKでの次の仕事も走りだし、絶好調の福原。これも「女優神社」の御利益かーー。
2023年03月31日3月5日(日)の「情熱大陸」は、俳優・片桐はいりを特集する。朝ドラ「とと姉ちゃん」「ちむどんどん」や、『小野寺の弟・小野寺の姉』『キネマの神様』などに出演した片桐さんは、大学在学中に銀座文化劇場(現:シネスイッチ銀座)でもぎりのアルバイトと同時に俳優活動を開始させ、現在も俳優業の傍ら「映画への恩返し」としてキネカ大森で時々、もぎりを続けている。「俳優になりたいと思ったことはないですね。俳優になったのは、ほぼ偶然ですよ」。初舞台を踏んでから約40年、片桐さんは俳優になったきっかけを聞かれると、いつもこう口にする。映画を観るのが好きで好きでたまらなかった学生時代。将来は、映画館や映画の宣伝部で働くことが夢だったため、俳優になったのは思いがけないことだったという。今回取材が始まったのは、去年の7月。東京・阿佐ヶ谷にある100年以上の歴史を持つ映画劇場のイベントにゲストとして招かれたが、開場前、イベントスタッフと往年の映画の話題で盛り上がり、自らイベントの受付係を引き受けることに。来場者やスタッフと共に映画を楽しむ姿に、映画と映画館への愛情の深さが垣間見える。しかし、自身が俳優として見たとき向いているのは、映画よりも“舞台”だと言う。野外劇「嵐が丘」の稽古に励む片桐さんは、マイムの動きをベースに、俳優と話し合いながら作り上げていくスタイルの稽古に試行錯誤し、何かを探り続ける。「ゼロから作っているから、どうしたら面白いのかなということしか考えない」。そこには、緊張感漂う状況下で密かに楽しんでいる姿が。片桐さんにとって“素であること”とは、“演じること”とは。果たして、その境界を見つけることはできるのか?「情熱大陸俳優/片桐はいり」は3月5日(日)23時~MBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月03日’22年前期の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合)で共演した黒島結菜(25)と宮沢氷魚(28)。2人が朝ドラを経て“真剣交際”していることを2月28日に本誌が報じ、SNSを中心に話題となっている。もともと『ちむどんどん』で共演するまで会ったことすらなかった2人。しかし同作の撮影を通し「結菜ちゃん」「氷魚くん」と呼び合う仲に。人見知りで共演俳優ともあまり現場で話さないという黒島も、宮沢に心を開いていったという。カメラに料理、犬好きといった共通点も手伝い距離を縮めて、夫婦役から実生活でも恋人に。2人を結び付けた『ちむどんどん』だが、放送序盤から唐突な展開が続いたことで「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグが毎回のようにTwitterでトレンド入り。さらに放送中、元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(65)がTwitterで《脚本の論理性が崩壊しています。私自身沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんがNHKは猛省する必要があります》と苦言を呈するなど史上稀にみる“迷朝ドラ”として話題を呼んでいた。「黒島さん演じるヒロインの暢子は視聴者が共感できない幼稚な行動を繰り返したため、SNS上では『応援できない』『こんなヒロイン初めて』といった声が上がることに。また宮沢さん演じる和彦が婚約者を“ポイ捨て”して暢子と結婚するなどの“迷シーン”が最終回まで続き、視聴者は最後までSNSでドラマにダメ出しを連発していました。『ちむどんどん』の影響で、黒島さんはその後に出演したドラマ『クロサギ』(TBS系)でも『暢子にしか見えない』といわれるほどネガティブなイメージをひきずることになってしまったのです」(テレビ局関係者)そんな逆境のなかでも、心を通わせることのできるパートナーと出会った黒島。そのため、ネットでは祝福の声がこう上がっている。《良んでないかい。ドラマボロクソ言われてたようだから、せめてヒロインにはhappyなことないと救われん》《暢子と正反対の(笑)控え目で真面目そうな黒島結菜ちゃんにとって、このドラマが辛い思い出だけじゃないのならいいな》《ドラマで叩かれてもイケメン彼氏を手に入れたのでプラマイゼロ!》
2023年03月01日2月28日に本誌が報じた黒島結菜(25)と宮沢氷魚(28)の熱愛。昨年9月に放送終了した連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)で夫婦役を好演した2人だが、現実でも愛を育んでいたようだ。本作のクランクアップ時、「大変な時期もありましたが、撮影現場に行きたくないと思う朝は一度も無くて、毎日ここに来て作品を作ることがとても楽しかったです」とコメントしていた黒島。Twitterでは「#ちむどんどん反省会」のハッシュタグで、ツッコミが相次ぐといった異例の事態にも見舞われた。昨年9月9日に放送された『あさイチ』(NHK)では、ゲストで出演した黒島の様子を心配する声も上がっていた。そんな時、空気を変えたのが宮沢の登場だった。「番組開始時、表情が固い黒島さんに視聴者から心配の声が上がっていました。ですが途中から宮沢さんが加わると、少しホッとしたような表情に。宮沢さんが自ら演じた和彦が恋人を振ったことを『本当に申し訳ない』と謝ると、黒島さんも大爆笑。4角関係が物議を醸した恋愛編は、黒島さんも『一番難しかった』と振り返っていました」(テレビ誌ライター)本作が初共演ながらも、約1年間にわたる撮影期間中に距離を縮めたという2人。映像制作関係者は本誌の取材に、こう証言していた。「特に撮影期間の後半は一緒にいる時間も長く、仲を深めていました。現場では、“結菜ちゃん”“氷魚くん”と呼び合っていて、カメラが止まっていてもよく一緒にいましたね。食べ物をつまみながら休憩していたり、お互いの写真を撮り合ったりもしていました。2人とも現場が楽しかったようです」そんな2人は、プライベートでも共通点が多いようだ。「2人ともお酒好きで、黒島さんはビアボール、宮沢さんはオリオンビールのイメージキャラクターに起用されました。黒島さんは日頃から濃いお酒を好んで飲んでいるそうで、宮沢さんも仕事終わりのビールが楽しみだとか。散歩も共通の趣味のようです。建物を見ることが好きな宮沢さんは、オフの日には1〜2時間も歩くことがあるそうです。犬を飼っている黒島さんも朝夕と1日に2回散歩に出ることで、リラックスできる時間を大切にしているといいます。宮沢さんも実家では犬を飼っており、Instagramでたびたび愛犬の成長を報告しています」(芸能関係者)前出の映像制作関係者は「クランクアップのころはまだ交際していなかったと思う」と語っていたが、その2カ月後に本誌は2ショットを目撃していた。昨年11月上旬の午後9時ごろ、黒島と宮沢が親しげに談笑しながら出てきたのは都内の一軒家。実は、ここは共通の知人である女優の杏(36)の家だった。昨年8月にフランスへ移住した杏だが一時帰国しており、この日は5歳になった杏の長男の誕生パーティが行われていた。杏は2人とそぞれ確かな信頼関係を築いていた。「2016年の映画『オケ老人!』で初共演した際、杏さんは当時女優経験が浅く緊張していた黒島さんを気遣い、積極的に話しかけて打ち解けるように。以来、プライベートでも会うようになり、黒島さんが杏さんの自宅でご飯をごちそうになることもしばしば。黒島さんは現在2匹の保護犬を飼っていますが、それも杏さんと当時結婚していた東出昌大からの影響だといいます。杏さんが黒島さんに朝ドラでの座長としての心得などを教えたこともあったそうです。宮沢さんとは2019年のドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)での共演以来、交流が続いているそうです。宮沢さんにとって、杏さんは俳優だけでなく、二世芸能人としての先輩でもあります。杏さんはデビュー以来、ほとんど父である渡辺謙さんとは一定の距離をとって、父の力を頼らずに今のキャリアを築きました。そんな杏さんを宮沢さんはとても尊敬して、“姉”のように慕っているといいます。杏さんは仲良くなった後輩を自宅によく招くことで知られていて、杏さんのお子さんたちも宮沢さんと黒島さんともに懐いているそうです。そこで、揃ってパーティーに招かれたそうです」(テレビ局関係者)手振りを加えながら話す黒島に、真剣に耳を傾けていた宮沢。そのまま近くの駐車場に入って行くと、同じ車に乗り込んで去っていった。朝ドラで芽生えた愛情は、公私共に強い絆になることだろう。
2023年02月28日「『ちむどんどん』の撮影中から“仲がいいな”と黒島さんと宮沢さんの関係をほほ笑ましく思っていましたが……。最近になって、2人が恋人同士として真剣に交際を始めている、という話が耳に入ってきたのです」(映像制作関係者)朝ドラ発のビッグカップルの誕生だ――。冒頭の関係者が話す“2人”とは、昨年9月まで放送されていたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、ヒロインを演じていた黒島結菜(25)と、同作で共演していた宮沢氷魚(28)。「初共演で、それまでは会ったこともなかったそうです。朝ドラは1年ほど撮影が続きますが、黒島さんと宮沢さんとは劇中で結ばれて夫婦となっていますから、特に撮影期間の後半は一緒にいる時間も長く、仲を深めていました。現場では、“結菜ちゃん”“氷魚くん”と呼び合っていて、カメラが止まっていてもよく一緒にいましたね。食べ物をつまみながら休憩していたり、お互いの写真を撮り合ったりもしていました。2人とも現場が楽しかったようです」(前出・映像制作関係者)撮影当時、この現場の様子を聞いて意外に思ったという芸能関係者の話も聞こえてきた。「黒島さんは、淡々としているというか……。人見知りな性格もあるせいか、共演した俳優とあまり雑談したりはしない印象でした。まだ彼女が10代のころですが、ある恋愛系の作品で、相手役の俳優と休憩中に話しているのをほとんど見なかった、という現場の逸話を聞いたこともありますから」だが、そんな黒島が宮沢相手には――。「人見知りの彼女が宮沢さんには特に心を開いているようだと聞いて、よっぽど波長が合うんだろうと思いました」(前出・芸能関係者)2人は共通点も多いという。「趣味が合うようで、カメラに料理、犬好きという共通点もありますね。雰囲気も似ていて、2人ともまじめでチャラついたところがないんです。宮沢さんは合コンにも行ったことがないんだとか」(前出・映像制作関係者)■俳優恋人と別れた後、間近で見守り続け…黒島には朝ドラの期間中、いくつか“つらい経験”があった。まず恋人との別れ。「’22年春ごろに高良健吾さん(35)と破局したと報道されています。高良さんとは’20年に交際が発覚しました。NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(’15年)で夫婦役で共演したことが交際のきっかけでした。2人は近所に住んでいて、一緒に犬の散歩をしている姿も報じられましたが、黒島さんの朝ドラの撮影が始まったことで、多忙によるすれ違いのために別れてしまったようです」(スポーツ紙記者)もう1つ、黒島の負担になっていたのが『ちむどんどん』の評判。「評判が芳しくなく、放送のたびにツイッターでは“#ちむどんどん反省会”というハッシュタグがトレンド入り。黒島さんが気にしているのではないかと周囲は気遣っていました」(テレビ局関係者)’22年8月31日に『ちむどんどん』はクランクアップ。そこまでのつらい時期をいちばん近くで見守っていたのが宮沢だったのだ。前出の映像制作関係者は「クランクアップのころはまだ交際していなかったと思う」と語るが、この前後には黒島から宮沢への好意を感じるこんなエピソードが――。「朝ドラではないある現場で、スタッフの一人が宮沢さんの話を振ったら、それまで物静かにしていた黒島さんが、意外なほど楽しそうに話題に入ってきてくれたそうです」(前出・芸能関係者)『ちむどんどん』後、仕事で会うことがなくなった2人は、プライベートの時間をともにするように。クランクアップの約2カ月後、本誌は2ショットを目撃している。昨年11月上旬の夜9時ごろ、2人が出てきたのは都内の一軒家。共通の知人・杏(36)の家だった。「その日は杏さんが、移住したパリから一時的に帰国しており、3人の子供のうちの長男の誕生日パーティを開いたのです。気のおけない友人を数人、招待したようです」(杏の知人)黒島にとって、杏は’16年の映画共演以来の仲で、「東京に来ていちばん長い友人」というほど。一方、宮沢は’19年のドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で共演以来、杏と親交がある。「恋人役だったこともあり、“杏さんと氷魚くんがいい仲なのでは”という声も上がっていましたが、彼にとって、杏さんは“俳優の先輩”として慕う存在。恋愛の相手は別でしょう」(宮沢の知人)むしろ2人の“キューピッド”が杏のようだ。杏の知人が話す。「杏さんは、黒島さんの恋愛の話も聞いていたんじゃないかな。杏さんのお子さんたちは2人に懐いているんです。杏さんが近しい人に“うちの子供たちが、『黒ちゃん(黒島)と氷魚くんがお似合いだ』と言っていた”と笑って話していたそう。子供って鋭いですよねぇ(笑)」本誌が目撃した日、杏の家から出てきた2人は、自然な距離感。親しげに交わす会話は止まることがなかった。近くの駐車場へ入っていくと、同じ車に乗り込んで、その場を去っていった――。「お互いに朝ドラ後、撮影があったり、海外の仕事が入ったりと多忙。でも交際を始めてからは、隙間を見つけて会っているようですよ。お互いの作品を見たらLINEで報告し合っているそうです」(前出・映像制作関係者)2人の恋の行方は朝ドラ以上に私たちを“ちむどんどん”させてくれそうだ。
2023年02月28日500万人以上のフォロワーを持つエンターテイナー(ちぃたん☆)が率いる本格的なメタルバンド「ちぃたん☆KISS~愛のROCK BAND~」は、初配信ワンマンライブを2023年2月18日(土)に開催、後日ちぃたん☆とマンツーマンの“ちぃたん☆との対面Zoom会”を実施いたします。全体【ちぃたん☆KISS~愛のROCK BAND~について】500万人以上のフォロワーを持つエンターテイナー(ちぃたん☆)が率いる本格的なメタルバンド。昨年の12月に活動を始動したばかりのバンドだが、メンバーは“妖精”と“妖精と人間のハーフ”という異色の4人組メタルバンド。音楽を通じて愛と勇気と感動を伝える事をコンセプトに日本武道館でのワンマンライブを目指している。<ちぃたん☆からのメッセージ>夢のバンド活動ができて毎日がめっちょ楽しいですっ☆絶対絶対みんなで武道館で一緒に遊びたいのでこれからも遊んでくださいねっ☆今日も元気におままごと行ってきますっ☆ちぃたん☆【LIVE情報】■2月18日(土)初配信ワンマンライブ「ちぃたん☆KISS~愛のROCK BAND~2023 SPECIAL ONLINE LIVE」会場: 日清食品 POWER STATION[REBOOT]時間: 19:00~URL : <緊急企画発表!!>先日、日清食品 POWER STATION[REBOOT]での初の配信ワンマンライブのリハーサル中、ちぃたん☆から「配信だとお客さんの顔が見えない、声が聞けないと寂しい。だから配信チケットを購入してくれた方全員と後日マンツーマンでZoomでライブの感想を聞きたい!」と無茶苦茶な提案がありました。配信ライブを盛り上げる為にもなるこの企画。是非、配信ライブでもZoomでも、ちぃたん☆に会いに来て下さい。はたしてZoomはどれだけ時間がかかるのか?。。。。。。■“ちぃたん☆との対面Zoom会”に関して※対面Zoomの参加権利は、配信チケット購入者(見逃し配信購入者含む)全員が対象となります。※配信ライブとは別の日になります。※利用方法については、後日メールにてご案内します。※ちぃたん☆とマンツーマンで、参加メンバーはちぃたん☆のみとなります。※お時間はお一人2分とさせて頂きます。■2月23日(木・祝)主催イベント「ちぃたん☆KISS~愛のROCK BAND~」ちぃたん☆と愉快な仲間達Vol.2 V.SネオV系会場 :池袋BlackHole開場/開演:16:30/17:00■5月4日(木・祝)エクスタシーレコード主催イベント「EXTASY UNLIMITED 2023~温故知新~」会場:なかのZERO 大ホール■6月24日(土)25日(日)有観客初ワンマン2days会場:池袋BlackHole【「ちぃたん☆KISS~愛のROCK BAND~」メンバー】●妖精ちぃたん☆(ボーカル)秋葉原出身のコツメカワウソの妖精。キャラクターインフルエンサーとして活動中。SNS上での体を張ったチャレンジ動画が話題になり色々な意味で有名になった。・月間全SNS総インプレッション10億超え・POPTEEN専属モデル・Smart専属モデル・秋葉原観光推進協会の公認キャラクター・Yahoo!JAPAN「DO_ACTIONS」スぺシャルサポーター・Twitter主催のアワードにて2018年最もRTされた賞に表彰ちぃたん☆●もあちゃん(ベース)妖精(フェアリー)と人間(ヒューマン)のハーフ。フェアリーヒューマンのもあちゃん。ずっと4弦ベースだったが最近では5弦ベースの魅力に取り憑かれている。得意技:二次元と三次元を行き来できる。<Twitter> もあちゃん●カメちゃん(ドラム)カメの妖精で普段はちぃたん☆の頭の上で過ごす。ちぃたん☆のペット。性格 :なかなか怒らないけれど怒ったら怖いタイプ。なぜかエセ関西弁。楽しみなこと:ちぃたん☆が分けてくれるオヤツを一緒に食べること。秘密 :甲羅を脱ぐととんでもないことになる。ドラムを叩くためにパンプアップしてます。<Twitter> カメちゃん●いっちゃん(ギター)愛の言葉を綴ります。ポエムを贈るイット缶の妖精。ペットはいも太郎。イット缶の横の炎でいも太郎を焼き芋にしてしまわないか心配してる。世界中の一斗缶を産んでいる。<Twitter> いっちゃん■ちぃたん☆KISS~愛のROCK BAND~公式SNS<公式HP> <Twitter> <TikTok> <YouTube> ■ちぃたん☆公式SNS<公式HP> <Twitter> <Instagram> <YouTube> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日映画『ぐらんぶる』では、全裸で撮影に挑んだことが話題に。朝ドラ『ちむどんどん』では、ヒロインの兄で、救いようのないダメ男“ニーニー”を好演し、物語をおおいに盛り上げた。ここ数年、演じる役とともに話題になることが多い竜星涼さん。放送が始まったばかりの主演ドラマ『スタンドUPスタート』にも、注目が集まっている。――フジテレビでは連ドラ初主演ですが、役者デビューをして初めて出演したのも、フジテレビのドラマだそうですね。はい。気がついたらまたフジテレビに戻ってくるような形になり、原点回帰じゃないですが、すごく感慨深いです。――『スタンドUPスタート』は、主人公の大陽が、さまざまな人を立ち直らせて、起業のための手伝いをしていくという物語です。竜星さんが思う大陽の魅力とは?パーソナルスペースが狭く、相手が誰であろうと、思ったことをすぐに口に出してぶつける男。大陽ほど悪気なく言えてしまうのも、一つの才能だと思います。最近はセリフを口にしているうちに、「これ、俺じゃね?」って思うようにもなって。――似ているということですか?そうなんです。例えば「お前ならできるよ、できるできる!」って相手を鼓舞するようなところとか。そして、僕も親しい人には余計な世話を焼くところがあって、思ったことをなんでも口にしちゃう性格で(笑)。たまに、もう少し相手のことを考えて発言した方がいいのかな…なんて反省もしますが、今は大陽を肯定することで、僕自身を肯定している感覚もあります。でも、大陽みたいに、誰にでもおせっかいを焼いたり、周りの目を気にせずに口を出していく人が、結果的に人の心を動かしたり、もしかしたら世界を変えられるのかもしれないですね。――見ず知らずの人を再生させる大陽は、人を見る目があるといえますが、竜星さんご自身はいかがでしょう。僕の場合、見る目があるかはわからないけど、誰とでも必ず目を合わせて話をしています。そうすると、初対面であろうと話しているうちに、大体どういう人かがわかります。目は口ほどに物を言う、じゃないですが、ふふふ(笑)。――見透かされそうで、怖いです(笑)。この号の発売日は、第2話の放送日でもあります。今後の展開や見どころを教えてください。いろんな人をスタートアップさせて立ち直らせていくのですが、その人たちがいずれ、大陽を支えていく存在にもなる。そして、大陽とは正反対の性格の兄、小泉孝太郎さん演じる大海との関係性もどんどん動いていきます。漫画原作ですが、原作ファンにも、原作を知らない方にも楽しんでいただきたいです。ポップな部分と、重厚感ある部分、さらに艶っぽさもある。バランスのいいドラマなので、気楽に見てほしいですね。――ところで、この世界に入るきっかけとなった一人が、今作で共演している反町隆史さんだと聞いています。子供の頃から、芸能界に入るのが夢だったのですか?子供の頃『ビーチボーイズ』を見て、反町さんをカッコいいな、って思っていたんですが、当時は芸能界に入るなんて思っていなくて。だから今、同じ現場に反町さんがいるなんて信じられないし、デビューして最初の頃は、いろんな現場で共演者の方を見るたびに、いちいち「うわ、芸能人だ!」って思っていました(笑)。大人になる前は、芸能人ってどうやったら会えるのかわからなかったし、非現実的な世界だと思っていたから。今ではもちろん、そこまで浮足立つようなことはないけれど、当時の自分に「反町さんに会えたよ、名前も呼んでもらってるよ」って言いたいです。他人の声や評価が力になると実感しました。――お芝居に目覚めたとか、役者としての覚悟を決めたなど、転機になった作品は何でしょう。お金をいただいて仕事をするからには、たくさんの作品に出たいし、やっぱり売れたいという思いはずっとありました。でも明確に、役者として頑張りたいと心を決めたのは、劇団新感線さんの舞台『修羅天魔~髑髏城の七人』で夢三郎を演じた時。あとからこれがターニングポイントだったと思うのではなく、この作品をターニングポイントにしなければいけないという思いで参加したんです。というのも、実はそれまでは、役者業とかお芝居に自信がなかったんですよね。でもこの先、なんとなく役者を続けていくのは嫌だったし、レベルアップするためには、この役を自分のものにしなければ…という思いが強くて。実力不足だろうがなんだろうが、自分が今できることはすべて出し尽くして、燃え尽きようと覚悟して臨みました。実際は、初日を迎えるまで不安で、やるべきことが多すぎて、正直パンク状態で。でも、幕が開いてみると、いろんな方から嬉しいお言葉をいただいたんです。例えば、佐々木蔵之介さんからは「命削ってるね」とか、加賀まりこさんからは、天海祐希さんを通して「あの子は誰?私の推し」とまで言っていただいて。それが大きな自信になりました。――自信を持ったことで、変わりましたか?基本的に、根拠のない自信を持って頑張れるタイプですが、一方でどこか現実主義な部分もあって。特にこの仕事にはゴールがないので、他人の声や評価が力になると実感しました。よし、このまま役者をやっていていいんだ、って。りゅうせい・りょう1993年3月24日生まれ。2010年に役者デビューし、スーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』でドラマ初主演。昨年はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』が話題に。放送中のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)に主演で出演中のほか、長身を活かしモデルとしても活躍。ドラマ『スタンドUPスタート』で竜星さんが演じるのは、“人間投資家”の大陽。過去の栄光にすがる中年男や就業経験のない主婦など、事情を抱えた訳アリ人材を立ち直らせる主人公を描いた、人間再生ドラマ。原作は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中の同名漫画(作・福田秀)。フジテレビ系にて、毎週水曜22:00より放送中。※『anan』2023年2月1日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・山本隆司(style3)ヘア&メイク・TAKAIインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年01月27日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「おせち料理」を漫画にしてご紹介します!「おせち料理」通販で人気のおせちを購入義母は文句を言うばかり…そして翌年…義母もおせちを作っていた!?夫と義父の反応は…通販で買っても、がんばって作っても、どちらにせよいい反応をしてくれなかった義母には唖然としてしまいますね…。夫と義父は投稿者さんのおせちをおいしいと言って食べてくれたようで、よかったです!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2023年01月03日「伝統的な定番おせちにすこし飽きてきたなぁ、毎年のことだから、たまには、変わったおせちが食べたい!」という方に、おすすめしたいのは、洋風おせちです。スイーツや肉料理、キャビアなど、定番おせちとは一味違う豪華な洋風おせちで、新年の幕開けをお祝いしてみてはいかがでしょうか?(2022年12月02日更新)「伝統的な定番おせちにすこし飽きてきたなぁ、毎年のことだから、たまには、変わったおせちが食べたい!」という方に、おすすめしたいのは、洋風おせちです。スイーツや肉料理、キャビアなど、定番おせちとは一味違う豪華な洋風おせちで、新年の幕開けをお祝いしてみてはいかがでしょうか?(2022年12月02日更新)老舗デザイナーズホテルの、ワインやお酒に合うオードブルおせち一段目にはお正月らしさを感じる「日本の伝統」、二段目はワインやお酒に合う「オードブル」、そして三段目はホテルパティシエ厳選の華やかな「スイーツ」を詰め込みました。豪華食材を惜しみなく詰め合わせたイル・パラッツォこだわりのおせちで、一年のはじまりを華やかに彩ります。ハレの日の食材として、世界三大珍味のひとつ、「キャビア」をご用意。キャビアはチョウザメの卵です。ハイブリッドキャビアはアムール種とカルーガ種を掛け合わせて品種改良したキャビアです。黒っぽい灰色で、粒が大き目で揃っており、程よい塩味とキャビア特有のまろやかさを楽しめます。→商品ページへ進むオードブルを中心に、パティシエセレクトのスイーツまで盛りだくさんのおせち日本各地を旅してめぐると知らなかった魅力がたくさんあることに気がつきます。人々と話し、歴史を知り、文化に触れ、私たちが見つけたその土地ならではの個性。それらを紡ぎ合わせホテル「THEKNOT」は生まれました。ワインなどお酒との相性の良いオードブルを中心に、お正月らしさや日本の伝統を感じる縁起もの、パティシエがセレクトしたスイーツまで、少しずつたくさんの種類を楽しめます。フランスのゲランド産の塩に、イタリア・ピエモンテ産の黒トリュフを加えたイタリアのトリュフ専門会社「Tartuflanghe」のトリュフ塩もついています。→商品ページへ進む石川の食材をふんだんに使ったフレンチおせち麻布十番で大人気のフレンチレストラン釜津田が提供する特別なフレンチおせちです。石川県能登食材をふんだんに使った豪華な香箱ガニやアワビを使用し、彩り鮮やかに仕上げた内容は新年にふさわしいおせちです。→商品ページへ進むおすすめの特集2023年おせち料理のご予約・通販おすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年12月02日11月4日に発表された「『現代用語の基礎知識選』2022ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語の1つに「#ちむどんどん反省会」が選ばれた。同賞の主催者は、「NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』の視聴者の間で、放送後に内容を話題にするツイートが大流行。『ちむ』は『肝』のことで『わくわくする』を意味するが、毎朝のドラマの展開に『ワクワクよりも、ドキドキして心配になる』という声が多かった」とコメントを発表した。このノミネートに、Twitterでは“まさかやー”の声が続出。《ここまで来ると役者さんがさすがにかわいそう》《本当に悪い意味で評判に》《受賞したら誰が式典に行く?》「’13年に『あまちゃん』で話題になったせりふ『じぇじぇじぇ』が年間大賞に選出されましたが、朝ドラとは直接関係のない言葉がノミネートされるのは初めて。『ちむどん』は唐突な展開や粗い脚本に歴代の朝ドラのなかでも異例の批判が目立ちました。そうした感想を『反省会』のハッシュタグを使って呟いていた視聴者が多かったのです」(テレビ誌ライター)ヒロイン・暢子を演じた黒島結菜(25)は現在、平野紫耀(25)主演の『クロサギ』(TBS系)でヒロイン・吉川氷柱を演じている。しかし、このドラマでも“反省会地獄”になっているというのだ。「実は、『#クロサギ反省会』という言葉もTwitterに出現しているのです。朝ドラでは暢子の強い物言いやわが道を行く性格は、視聴者からあまり共感を得られませんでした。そのため、氷柱の真っすぐで正義感の強い性格が、暢子を彷彿とさせているようです。決して黒島さんが悪いわけではないのですが、イメージを引きずってしまっているのです」(前出・テレビ誌ライター)実際にTwitterでは黒島の演技に苦言を呈する声が上がっていた。《暢子にしか見えない。そういう演出なのか?》《前作の悪いイメージが強すぎ》《暢子は暢子のままでした》ドラマ終了後も注目を集める『ちむどん』だが、暢子以外の“3姉妹”も新たな道を歩んでいる。■大学5年生・上白石萌歌が抱える「悩み」11月6日には、暢子の妹・歌子にフォーカスしたスピンオフドラマ『ちむどんどん外伝 歌子慕情編』(BS4K)が放送された。歌子を演じた清原果耶さんと森七菜さんとともに最後の3人まで残ったメンバーだと聞いています。姉の萌音さん(24)と同じく語学や歌も得意で、幅広い年齢層から人気もあるためNHKは姉妹を高く評価しています。今回のスピンオフでは主演としての“トライアル”も兼ねていたようで、次期ヒロインの筆頭候補の一人です」(制作関係者)現役の大学生でもある萌歌。『ちむどん』撮影終了後は、学業に励んでいた。10月20日のラジオ番組『SCHOOL OF LOCK! adieu LOCKS!』でこう語っている。「大学に“ちゃんと”通ってます。リモートの期間が終わりまして。対面の授業が始まって、すごく久々に大学に出向いてます。私は今、大学5年生で週に2日で組んでるんですけど、お友達はみんな卒業してしまって本当に友達がいなくて(笑)。多い日は1限から5限まで取ってて、7.5時間ぐらいずっと勉強してます」朝ドラヒロインは大学卒業まで“おあずけ”なのかもーー。そして放送中の『silent』(フジテレビ系)では暢子の姉・良子を演じた川口春奈(27)が熱演中だ。「川口さん演じる主人公が、目黒蓮さん演じる高校時代の恋人と再会して始まるラブストーリーです。目黒さんは難病のため聴力をほとんど失っている役を演じており、手話と表情のみで演技しています。“涙腺崩壊ドラマ”として初回から話題を呼び、Twitter世界トレンド1位に。第4話は見逃し再生回数が688万回再生を記録し同局作品で過去最高を更新しました」(前出・テレビ誌ライター)■川口は“ひまわり笑顔”で『silent』現場を照らす本誌は10月下旬の早朝、東京・渋谷のCDショップ前で撮影に臨む川口と目黒の姿を目撃している。だが、撮影の合間にほとんど2人が目を合わせることはなかった。「本ドラマの切ない雰囲気を壊さないために、2人はあえて距離を置いていたのでしょうか。川口さんはカメラが止まっていても目黒さんと手話でやり取りをするなど、役作りに余念がないそうです」(テレビ局関係者)涙の演技で話題の川口だが、撮影現場では別の一面も。「今回の共演者はふだんから物静かなタイプが多く、目黒さんもおとなしい性格のようです。そこで、川口さんは自ら笑わせにいくなど、積極的にコミュニケーションをとるムードメーカーに。周囲をパッと明るくさせる川口さんの笑顔は、“ひまわり”そのものだといいます」(前出・テレビ局関係者)『ちむどんどん』卒業後、それぞれの場所で奮闘する3姉妹。上白石と川口に比べて苦戦気味の黒島だが、撮影現場のスタッフたちに支えられているという。「黒島さんが『クロサギ』の撮影に入ったのは、朝ドラのクランクアップ直後だったそうです。『ちむどん』が不評だったことを気にしていた彼女を気遣い、スタッフ間では『大変だね』がNGワードとして共有されているとか。たとえば『スケジュール的に大変だね』という意味で声をかけたとしても、黒島さんが『朝ドラの評判で大変だね』という意味に捉えてしまう可能性があるからだそう。『クロサギ』のスタッフたちは、黒島さんが前作の評判を覆し、今作でよき方向へイメージチェンジできればと強く応援しているといいます」(別のテレビ局関係者)心ない「反省会」が早く終わることを願うばかりだ。
2022年11月11日連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演、2023年には映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』『エゴイスト』が公開される宮沢氷魚の2023年カレンダーが発売されることが決定した。今年は、昨年までの日めくりカレンダーとは異なり、初のポスターカレンダーと卓上カレンダーの2種を展開。撮影にあたっては、モデル・宮沢氷魚として着こなす華麗な衣装を身に纏い、衣装と佇まいで魅せるカレンダーに。日常感を味わえるような日めくりカレンダーとはまた異なる、クールな宮沢さんのカットが満載となっている。ポスターカレンダーは、通常のタンザック製本ではなく、スクラム製本で仕上げることで、ファッショナブルなタブロイド紙のようにページをめくる感覚で楽しめる。また、タンザック製本をされていないことで、1枚1枚の紙を取り出しやすく、保存も考慮されている。卓上カレンダーは今回、デザイナーとしてアートディレクターの上西祐理を迎え、カレンダーでありながら写真集のような楽しみ方も。そのために、カレンダーの文字が入ったページと写真のページをあえて分けることで、文字のページをめくると、違う表情の宮沢さんが登場するような仕掛け。また、B6サイズでリング製本をされたカレンダーは、3箇所を取り外し可能なリング留めに。そのため、お気に入りカットをカレンダー本体から取り外し、単独で使うことや、好きなページとカレンダーページを組み替えることで、オリジナルカレンダーとして使用することも可能。宮沢さんは「今年はファッションに特化し厳選された写真からカレンダーをデザインしました」と語り、「2023年に29歳を迎えることもあり、20代ラストの年に改めて自分の原点でもある『ファッションモデル』として何かを作りたい想いがありました」と明かす。「その想いに素敵なクリエイターが集まってくださりました。Suzuki Chikashiさん、Demi Demuさん、Yoshida Taroさん、Uenishi Yuriさんが力を貸して下さり、本当に素敵なカレンダーが完成しました。皆さんにも喜んで頂けると嬉しいです」と、コメントした。「宮沢氷魚2023年カレンダー」セットは価格:9,500円(税込/送料別)。ポスターカレンダー(通常版)は価格:4,750円(税込/送料別)卓上カレンダー(通常版)は価格:4,750円(税込/送料別)※いずれも受注販売期間は11月10日(木)19:00~11月21日(月)23:59まで。(text:cinemacafe.net)
2022年11月10日毎年恒例の「『現代用語の基礎知識』選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が4日、発表された。お笑い芸人からは、なかやまきんに君の「ヤー! パワー!」がノミネート。人気アニメ『SPY×FAMILY』や、朝ドラの“アンチタグ”「#ちむどんどん反省会」なども候補に入った。選考委員は、姜尚中氏、金田一秀穂氏、辛酸なめ子氏、俵万智氏、室井滋氏、やくみつる氏、『現代用語の基礎知識』編集長の大塚陽子氏。トップテンと年間大賞は、12月1日に発表される。ノミネート30語は、以下の通り。・インティマシー・コーディネーター・インボイス制度・大谷ルール・オーディオブック・OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)・オミクロン株・顔パンツ・ガチ中華・キーウ・きつねダンス・国葬儀・こども家庭庁・宗教2世・知らんけど・SPY×FAMILY・スマホショルダー・7青春って、すごく密なので・#ちむどんどん反省会・丁寧な説明・てまえどり・ヌン活・BIGBOSS・村神様・メタバース・ヤー!パワー!・ヤクルト1000・リスキリング・ルッキズム・令和の怪物・悪い円安
2022年11月04日秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:牧野 英伸)では、長瀞駅前の広場にて、「ちちてつ123オータムフェスタinふかや×ながとろ」を2022年11月23日(水・祝)に開催いたします。当企画は、2022年11月8日(火)にて秩父鉄道が創立123周年を迎えることを記念して、開催いたします。イベント内容は、長瀞駅会場では秩父市出身シンガーソングライターの三上隼氏、熊谷市に店舗を構えるモルタルレコードのコーディネートによる埼玉県にゆかりのあるアーティストを中心にしたステージイベントをメインとし、ふかや花園駅会場では秩父鉄道沿線のお土産やグルメ、地酒などの販売を行う「ちちてつはなぞのマルシェ」を開催します。また、深谷テラスパークにて、「FUKAYA MORNING CARNIVAL ~最高におもしろい朝は深谷にある~」を同時開催いたします。詳細は下記のとおりです。ちちてつ123オータムフェスタinふかや×ながとろ ロゴ【ちちてつ123オータムフェスタinふかや×ながとろ 概要】共催:深谷テラスパークエリアマネジメント、深谷市ねぎらいの日(1)開催日時2022年11月23日(水・祝)(2)会場長瀞駅前広場、ふかや花園駅ロータリー※イベント会場には駐車場はございませんので、電車でご来場ください。(3)入場費無料(4)イベント内容【1】音楽ステージ(長瀞駅会場)10:30開場 11:00開演 オールスタンディング出演者 :三上隼、松本素生・中澤寛規(GOING UNDER GROUND)、サスケ、ホルモン鉄道、市原マサヒロタイムテーブル:11:00~11:40 市原マサヒロ12:00~12:40 ホルモン鉄道13:00~13:40 サスケ14:00~14:40 松本素生・中澤寛規(GOING UNDER GROUND)15:00~15:40 三上隼<ステージイベント 優先エリアの事前申込について>優先エリア(観覧スペース前方付近)での観覧を希望される場合、事前申し込みが必要です。申込方法:秩父鉄道ホームページからWEB受付 ※定員に達し次第受付終了申込期間:2022年11月7日(月)10:00~11月13日(日)23:59募集人数:50名 ※代表者1名につき合計4名様まで申し込み可能※応募者多数の場合は抽選といたします。当選者へ2022年11月17日(木)までに通知いたします。三上隼松本素生・中澤寛規(GOING UNDER GROUND)サスケホルモン鉄道市原マサヒロモルタルレコード【2】えきde秋マルシェin長瀞(長瀞駅会場、10:00~15:00)長瀞駅前にて秩父鉄道沿線のお土産、グルメ、地酒等の販売を行います。えきde秋マルシェin長瀞 イメージ【3】ちちてつはなぞのマルシェ(ふかや花園駅会場)ふかや花園駅ロータリーにて、秩父鉄道沿線のお土産、グルメ、地酒等の販売を行います。(11:30~16:00)ちちてつはなぞのマルシェ イメージ【4】会場を巡ってプレゼントをゲットしよう!長瀞駅会場の「ちちてつ123オータムフェスタinふかや×ながとろ」とふかや花園駅会場の「ちちてつはなぞのマルシェ」の2会場を巡った方へ、秩父鉄道オリジナルボールペンをプレゼントいたします。秩父鉄道オリジナルボールペン イメージ(5)その他同時開催「FUKAYA MORNING CARNIVAL ~最高におもしろい朝は深谷にある~」農畜産業の活発な深谷市の朝は早く、日の出前の早い時間から1日が始まります。夕方から、早朝から、深谷らしさをギュッと詰め込んだ新しいイベントです。開催日 :2022年11月22日(火)16:00~21:00(前夜祭)2022年11月23日(水・祝)6:00~15:00開催場所:深谷テラスパーク(ふかや花園駅から徒歩4分)お問合せ:深谷テラスパークエリアマネジメントTEL :048-579-2022(9:00~17:00)FUKAYA MORNING CARNIVAL ~最高におもしろい朝は深谷にある~※雨天決行、荒天中止※イベント内容は急遽、変更・中止等になる場合があります。※出演アーティストの撮影、録画、録音等の可否は、当日の案内に従ってください。※新型コロナウイルス感染症対策のご協力をお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日10月13日、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のスピンオフドラマが11月に放送されることが発表された。9月30日に最終回を迎えた本編では黒島結菜(25)がヒロインを務めたが、スピンオフでは上白石萌歌(22)演じるヒロインの妹・歌子と、竜星涼(29)演じる兄・賢秀が主人公になるという。本編放送時は、唐突な展開が続いたことでSNS上の「#ちむどんどん反省会」のハッシュタグも話題になり、朝ドラとしては異例の“迷作ぶり”で視聴者を騒然とさせていた。「ヒロイン・暢子のKYぶりや賢秀の借金キャラなど、視聴者の共感を得られない展開が最終回まで続きました。全話通しての平均視聴率は15.8%と振るわず、放送開始時間が朝8時からに変更になった2010年放送の『ゲゲゲの女房』以降の朝ドラ作品で最も低い数字となりました」(テレビ誌ライター)そんななかで明らかになった『ちむどん』のスピンオフの放送。「ちむどんどん外伝歌子慕情編」と「ちむどんどん外伝賢秀望郷編」の2本に加え、川口春奈(27)含めた兄妹4人が番組を振り返るトークコーナーもあり、『ちむどんどんスペシャル』と題した2時間特番になるという。「『なつぞら』や『ひよっこ』でもスピンオフドラマが放送されましたが、すべての朝ドラで制作されるわけではありません。最近でも、完成度の高さからファンも多かった人気作である『カムカムエヴリバディ』や『おかえりモネ』もありませんでした」(前出・テレビ誌ライター)視聴者からの批判が止まらない本編だっただけに、スピンオフの制作には《需要あるの?》と疑問の声が。さらに、『カムカム』や『おかえりモネ』を引き合いに出して『ちむどん』スピンオフの“不要論”を唱える声も……。《おかえりモネもカムカムもスピンオフ無かったのに》《ちむどんどんなんかよりもカムカムのスピンオフ見たいわちむどんどんのスピンオフなんか制作費の無駄遣い受信料払ってるのは視聴者なのに誰もちむどんどんのスピンオフなんて見たくないし需要ないと思う》《は…?NHKなんだからみんなに愛されてるドラマのスピンオフやってよ。おかえりモネとかカムカムのスピンオフ観たい人の方が多いでしょ。誰がちむどんどん「なんか」を待ってるんだよ。》スピンオフで本編の汚名返上となるといいのだが……。
2022年10月13日10月6日、NHKの前田晃伸会長(77)が定例会見を行った。先月30日に最終回を迎えた連続テレビ小説『ちむどんどん』について、「非常にいいドラマだった」とコメントした。黒島結菜(25)演じるヒロイン・比嘉暢子が料理人として成長していく姿を描いた本作。沖縄本土復帰50周年という節目にふさわしい作品になるかと思われたが、SNS上では「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグで批判が相次ぐ事態となった。「平均視聴率は15.8%。放送開始時間が朝8時からに変更になった2010年放送の『ゲゲゲの女房』以降の朝ドラ作品で最も低い数字となりました」(テレビ誌ライター)それにもかかわらず、冒頭の会見で「最後どういう結末になるのか心配していたんですけど、最後はある意味非常にハッピーな形で。沖縄のきれいな風景がずっと映っていて、非常にいいドラマだったと思う」と、『ちむどん』に最大の賛辞を贈った前田会長。世間の評判とはズレを感じる前田会長による『ちむどん』への高評価。これには、前田会長の“元職”が関係しているという。「21年1月にNHK会長に就任した前田氏といえば、第一勧業、富士、日本興業の各銀行が02年9月に統合してできた、みずほホールディングス(現みずほフィナンシャルグループ)の社長、会長を09年まで務めた人物としても知られています。黒島さんは2014年から長らく、みずほフィナンシャルグループの広告キャラクターを務めており、前田会長は“縁のある”黒島さんを最初から気に入っていたそうです。21年3月に『ちむどんどん』のヒロインが黒島さんだと発表されましたが、オーディションはおこなわれず、主役は黒島さんで最初から決まっていました。沖縄出身で、NHKドラマの常連でもある黒島さんが適切だという意見は少なからずありましたが、新会長就任の時期と重なったこともあり、果たして“偶然の一致”なのか、と指摘する声もありました」(制作関係者)3日には『舞いあがれ!』がスタートし、視聴者からも好評を博している。しかし、前田会長の“黒島愛”は年末まで続きそうで……。「前田会長が寵愛する黒島さんですから、今年の『紅白歌合戦』で『ちむどんどん』関連の企画をやらないということはあり得ないでしょうね。来年1月で会長の任期満了だけに、黒島さんを盛大に送り出す企画になると思います」(前出・NHK関係者)大晦日も「#ちむどんどん反省会」がSNSを賑わせるのかもしれないーー。
2022年10月07日《朝ドラは刺激が少なくてもこういうのが良いんですよもうあまり思い出したくないですが前作の自分と家族だけが良ければそれで良しという展開が続くのはとても辛かった》《これでこそ朝ドラ! あさイチの華大さんと鈴木アナの受けがとてもニコニコしてるのが全てを物語ってる》「【早くも視聴者の心をわしづかみ】というネット記事が水曜の夜に配信されたほど、今週から始まった新朝ドラ『舞いあがれ!』の期待度は高いです。やはり前作の『ちむどんどん』とあまりにも違いますから…」(テレビ誌ライター)10月3日より放送が始まったNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の評判が上々だ。ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、町工場で生まれたヒロイン・岩倉舞(福原遥)がパイロットに憧れ、さまざまな困難に翻弄されながらも空を目指すストーリー。ねじ工場を営む父・浩太を高橋克典(57)、母・めぐみを永作博美(51)が演じる。また“成人”後の兄・悠人役を関ジャニ∞の横山裕(41)が務めることが発表されている。「ドラマは1994年から始まり、第一週は原因不明の発熱が続く舞の幼少期が描かれます。舞の病状に疲れ果てためぐみを心配した浩太は『環境を変えるべき』という医師の助言を受け、舞を連れてめぐみの故郷・五島へ一時期帰ることを提案。中学受験を控える悠人の面倒は浩太が引き受け、めぐみは結婚以来、音信不通状態だった母・才津祥子(高畑淳子)が住む実家へ15年ぶりに帰ったのです。舞は初めて祖母と対面。めぐみは、大学を中退して駆け落ちしたことを祥子に詫びたのです」(前出・テレビ誌ライター)第4話(6日放送)の冒頭では、漁師の夫に先立たれ船を受け継いだ祥子の朝の日常が描かれた。大きな鍋で朝の仕度をする様子に、朝ドラ好きの視聴者は敏感に反応していた。《おばあちゃんは何を煮てたのかな? あんこにしては色が赤すぎるかな? 一緒に見ていた旦那と奇しくも思わず「おいしゅうな~れ!」のまじないが口からでちゃいました》《流れも演出も丁寧な感じで楽しみです 高畑さんが鍋をかき混ぜているシーンはおいしくなあれのカムカムを思い出した》《おばあちゃんがあんこかき回して、ラジオが出てきたよね。 カムカムの要素、少し入ってて嬉しかったな》「大きな鍋で小豆のようなものを煮るシーンで、前々作の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で、ヒロイン・るいがあんこの仕込みをする名シーンを思い出した視聴者が少なからずいたようです。■出演者の演技&ナレーションに「朝ドラらしい雰囲気が戻ってきた」まだ第1週ですが、今作に『カムカム』へのリスペクトが感じられるのは、『カムカム』でラジオ英語講座の講師・平川唯一役を演じたさだまさしさんが、ナレーションを担当していることも挙げられます」(前出・テレビ誌ライター)さだはナレーション起用にあたって、こんなコメントを出している。《僕の『役どころ』というか、語りの『発し手』は、五島列島の名物である『ばらもん凧』なんです。五島で育った人にとっては、子どものころからいつも身近にあるたこで、五島らしさを表すものといえばこれ、という象徴的なもの》前出のテレビ誌ライターは続ける。「さださんの“正体”も話題を呼び、第3回の放送後、Twitterでは「#舞いあがれ」がトレンド1位になったのです」ネットでも、「カムカム」を思い出した声が続出していた。《カムカムの平川先生が、今度は凧になって見守りながら優しく語りかけてくれている…穏やかでいいですよねー》《今のところ朝ドラらしい雰囲気が戻ってきたなという印象です。 ばらもん凧のさださんには、鳥瞰で物語を見守りつつ、温かく優しい語りを期待しています》《舞いあがれはまだ始まったばかりですが期待通りですドラマに対してこんな言い方もなんですが爽やかな朝をまた呼び戻してくれてありがとうございます》《今回は丁寧ですね。観ててわかります。 散らかすだけ散らかして片付けせずにまた違う場所を散らかしに行くあの作品と全然、違う。 ちむどんどんします》
2022年10月06日沖縄の海を見て、僕も自然体でいいんだって気持ちになれた『ちむどんどん』、『HiGH&LOW THE WORST X』と話題作への出演が相次ぐ前田公輝。30代になった彼の今を切り取った2nd写真集『ちゅらたび』が10月5日に発売される。ロケ地は、朝ドラの舞台となった沖縄。ページをめくると、大切な人と大好きな土地を旅するような姿がおさめられている。「沖縄はどこも本当に良かったですけど、意外とめちゃくちゃ良かったのが残波岬公園にある巨大シーサー。スタッフさんに『どこに行きたいですか』って聞かれたときに一発目に名前を挙げたのが、ここだったんですよ。本当、今にも動き出しそうで。スケジュールの関係で、ものの5分10分しかいられなかったんですけど、日本一大きなシーサーと相対せたのがめっちゃうれしかったです」そう切り出すと、前田公輝は溢れる想いが止まらないかのように、沖縄愛を語ってくれた。「あとはもう食がおいしすぎて。沖縄の野菜ってミネラルやビタミンが豊富なせいか、食べても全然喉が渇かないんです。瑞々しくて、歯ごたえもいいし、甘みもある。朝ドラに携わる前から沖縄料理は好きだったんですけど、現地で食べる本場の沖縄料理は衝撃でした」もし沖縄を訪れることがあればぜひ食べてほしいとオススメするのが、ゆし豆腐ソーキそば。『ちむどんどん』で豆腐店の息子を演じた前田公輝らしいチョイスだ。「ゆし豆腐はドラマの撮影を通して知ってたし、ソーキそばも大好きだったんですけど、その2つを合わせた料理があることは知らなくて。これがまたおいしいんですよ。そのまま食べてもおいしいし、コーレーグースという唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料を入れると、またうまいんです。あとは海ぶどうとかもずくといった海のものはやっぱり現地で食べた方がいいですね。それこそゴーヤが苦手な方っていると思いますけど、ぜひそんな人ほど現地で食べてほしい。苦味がちょっと薄くなっていて瑞々しいから食べやすいんです」前田公輝のお喋りは軽快だ。まるで音符みたいに声が弾む。身振り手振りも大きくて。この感じを何と表現したらいいんだろうと言葉を探っていたら、「そうだ、生命力があるのだ、前田公輝には」と思い至る。そして、そんなこちらの胸中を見透かすように、前田公輝の口からも「生命力」という言葉がこぼれ出した。「フクギ並木もすごかったなあ。東京では考えられないぐらい葉っぱが大きいんですよ。茂みから恐竜が出てきそうなぐらい生い茂っている木々を見ていると、やっぱり力をもらえますね。あの自然の生命力は、沖縄の魅力のひとつだと思います」そう眩しそうに目を細めながら、前田公輝は自然の中で感じたある気づきについて話しはじめた。「沖縄の海って毎日綺麗ではないんですよ。天候によって海の色も変わるんです。ピーカンの日は何層にも渡ってグラデーションが広がっているけど、曇り空のときはグラデーションが2色3色だけになる。それが、なんかいいなと思って。こんなに綺麗な沖縄の海にも、いろんな表情がある。空だって満天の星空もあれば、雲に覆われて何も見えない夜もある。自然だっていい日もあればそうじゃない日もあるんだから、僕も自然体でいいんだって気持ちになれました」暢子にフラれたときは、視界が真っ黒だったそんなふうに肩の力を抜くことができるようになったのは、彼がひとつ大きな山を乗り越えたからかもしれない。準備期間を含めれば1年もの間携わり続けた『ちむどんどん』。すっかり沖縄弁も体に染みついている。「(沖縄のイントネーションで)でーじ身につきましたね。ずっとこのまま喋っていられるくらい本当喋れるんですけど、沖縄弁を喋れるようになったら、関西弁ができないことになって、それがちょっとネックというか。沖縄弁も関西弁も習得できたって思っていたのに、どっちかしか使えないってなると、なんかちょっともったいない気がするなとか思ったり(笑)」「まさかやー」「あきさみよー」といったフレーズもすっかりおなじみに。「リハーサルのときに、まさかそんな演出だったんですかっていうときに、キャストのみんなで『まさかや~』ってギャグで言ったりしてます」と笑う。前田公輝は、よく笑う人だ。そしてその笑顔が、演じた砂川智と重なる。智もよく笑う人だった。「智は、苦しいことはあんまり人に見せない男。それこそ恋愛編でもだいぶ苦しかったと思うんですけど、それ以上に自分自身を信じていて。自分を信じて、有言実行できる力があるから、独立してもうまくいった。『ちむどんどん』の中でいちばん成長が見えるのが智なんじゃないかと思っています。ただし、恋愛以外は(笑)」そう付け加えて、ちょっと気恥ずかしそうに、暴走気味だった智の片想いを振り返る。「暴走でしたよ、本当に(笑)。周りが見えなくて、暢子は自分のことを好きだと過信して突っ走って。でも、暢子は何にも意識していない。和彦と愛ちゃんは付き合ってるから、まだ成立してるんですよ。僕だけステージが違う(笑)。4人でいるときも、僕1人だけ浮いてる芝居をしないといけなかったのは辛かったですね」もしも智が友人だったとしたら、何とアドバイスをしましたか。そう尋ねると、「アイツ、言っても聞かないと思いますよ」とまるで無二の親友について語るように手を横に振る。「言って聞くようなやつだったら、まず付き合ってもないのにプロポーズしない(笑)。僕だったらまず『付き合ってるのか?』『手はつないだのか?』って確認します。手もつないでないのにプロポーズするとか、どういう神経してるんだよってツッコみたいですけど。たぶん仕事がうまくいっていたのもちょっとあるかもしれないですね。これで仕事が停滞してたら、もうちょっと恋愛にも慎重になったかもしれないけど、順風満帆すぎたのがプロポーズするきっかけのひとつになった気がします」智について語る口調は、少し呆れながら、でもいとしそうだ。困ったところもあるけど、まっすぐで優しい。前田公輝が演じた智は、そんな男だった。終盤では歌子との恋も描かれたが、やはり最大の見せ場となったのは海辺のプロポーズシーン。渾身のプロポーズを断られた智は「ダメなわけよ、暢子じゃないと」と言葉を絞り出す。そのとき、目に涙をいっぱいためながら、智はかすかに笑う。智は、辛いときほど笑う人だった。「あのシーンは、本当は3日後くらいに撮る予定だったのが、その日の海が綺麗だったから急に撮ることになったんです。しかも、夕日が沈むまでには30〜40分しかなくて。台本4ページ分をその時間で一気に撮り切らなくちゃいけなかったのが大変でしたね」人生のすべてだった暢子への恋心が砕ける場面。前田公輝は「僕の役者人生の中で5本の指が入るぐらい辛かった」と明かす。「これからの人生で何か報われることがあるのかなって思うくらい、智にとって未来が閉ざされた瞬間。『うちは嫌』とか『ごめん』とかいちばん暢子から言われたくない言葉だったと思うんですよ。目の前であんなにも神々しく海が夕日に照らされているのに、アイツの視界は真っ黒だった。智みたいに8年以上も1人のことを想い続けた経験が僕にはなかったので、演じるには自分の中にある好きというボルテージを2倍3倍にしていくしかなくて。それはもう本当に想像でしかなかったんですけど、ありがたいことにうれしい言葉をいろんなところからいただけるシーンになったので、本当に良かったなと思います」終わった恋を振り返るように前田公輝は、暢子に対する智の想いを代弁した。「歌子に暢子のことが好きなんでしょって聞かれて、智は『ガサツでおてんばで食い意地張ってるし』って否定するんですけど、あれは全部裏返しなんじゃないかなって思ってるんですよ。ガサツっていうのは、今よりも女らしくいろよみたいな目線が強い時代で自分を持って輝いているという意味だし、おてんばなのは破天荒だけど天真爛漫で明るい証拠。そして何より幸せそうに食べてる暢子の姿が好きだった。そういう暢子を見ていると、智は貧しい家のこととか一瞬忘れられたんじゃないかなって。あの台詞に、智が暢子を好きになった理由がすべて詰まっている気がしました」朝ドラを経て、アクがとれた感覚がある朝ドラは、前田公輝の大きな夢だった。出演が決まったときからクランクインの日を心待ちにし、今まで培ってきたすべてをぶつけるつもりで撮影に臨んだ。「よく喉に心臓があるとか言うじゃないですか。僕、撮影初日の日は、唇に心臓がありました(笑)。台詞がちゃんと言えるか心配になるぐらい頭が真っ白。何でこんなに自分の中で憧れを強くしたんだろうって。逆に自分の首を絞めてるだけじゃないかなって思いました」「ゆし豆腐とかこんなでしたよ」と言って、ゆし豆腐の入った木箱を持つ手をブルブル震わせるようなジェスチャーをしておどけた。プレッシャーを乗り越え、やり遂げられた実感があるからこそ、テンパっていた頃の自分も笑い話に変えられる。「それだけ憧れた場所だからこそ、乗り越えたあとにもらえる贈り物もすごくある。1年間、本当にいい時間を過ごさせてもらったなって。その人の生涯を若い頃から年をとったところまで描けるのは朝ドラならでは。他の作品ではなかなかできない経験をさせてもらいました」そうしみじみと噛みしめる顔は、なんだかとてもすっきりしていた。沖縄の海を見て自然体でいいんだと思ったときも、きっとこんな顔をしていたんだろう。「なんだろう。今はアクがとれたっていう感覚があるんですよね。自分に必要なものが見えてきたというか。もちろんもっとやれることを増やしたいという気持ちはあるんですけど。20代の頃、あれもこれもといろんなことに手を出して。それが今は自分のやるべきことに集中できているというか。整っているっていうのが近いかな。仕事に対してもプレッシャーを感じづらくなったし、全部に全力投球するんじゃなくて、ちゃんと力の配分ができるようになった。今、とっても心地いいんです」俳優は、いろんな作品との出会いで変化していく。きっと前田公輝は大きな転換点を曲がり終えた後なのだろう。視界が変わり、進むべき道もクリアに見えている。だから、焦ったり迷ったりしない。朝ドラという夢を現実にした前田公輝は、今、次なるチャプターへ進もうとしている。取材・文:横川良明撮影:友野雄ヘアメイク:松田蓉子スタイリング:千葉良(AVGVST)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント前田公輝さんのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<書籍情報>前田公輝セカンド写真集『ちゅらたび』前田公輝セカンド写真集『ちゅらたび』書影撮影:本多晃子発行:ワニブックス価格:3,080円(税込)詳細はこちら:ぴあアプリでは前田公輝さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年10月05日9月30日、黒島結菜(25)がヒロイン・暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』が最終回を迎えた。本作は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインとその兄妹たちの絆を描いた物語。前日29日の放送回では、トラブルに見舞われながらも実家でのレストランを無事に開店させた暢子。しかし、店を手伝っていた妹の歌子(上白石萌歌)が高熱で倒れてしまい、救急車で搬送されたのだった。「幼い頃から病弱だった歌子は、たびたび熱を出して寝込んでいました。過去には東京の大きな病院で検査したことも。その際、膠原病や結核ではないと言われたものの、熱が出る原因はわからずじまいだったのです。29日の放送回では、医者から『できることはやりました』『あとは本人の気力と体力を信じて経過を見守るしかありません』とまで言われ危篤状態が続いていました。しかし最後の最後まで、歌子の病気について詳細が明かされることはありませんでした」(テレビ誌ライター)最終回では、兄・比嘉賢秀(竜星涼)も千葉県から病院に駆けつけた。だが、そこでもドタバタ騒動が繰り広げられることに……。「賢秀は慌てふためいていたあまり、タクシー代を払わなかったのです。お笑いコンビ『ガレッジセール』のゴリさん(50)扮するタクシー運転手が、『お金もらってないよ!』と病院内まで追いかけるという展開でした。結局、乗車代金は暢子の夫・和彦(宮沢氷魚)が支払っていました」(前出・テレビ誌ライター)いっぽう賢秀が病室に行くと、突如として『ニーニー、ネーネー、行こう。一緒にきて』と誘った暢子。賢秀と長女・良子(川口春奈)を引き連れ、タクシーで乗り向かった先は浜辺だった。暢子は着くなり、「お父ちゃ〜ん!」「歌子を助けてちょうだい!」と海に向かって絶叫。賢秀、良子も暢子にならって、「父ちゃ〜ん!」と亡き父・賢三(大森南朋)に呼びかけた。しかし、感動を誘うシーンのはずが……。「このシーンでも、タクシー代をもらっていないとして運転手が浜辺まで追いかけてきました。賢秀はお金を渡すどころか、『お前もやれ!』と運転手にも『父ちゃ〜ん!』と叫ばせたのでした」(前出・テレビ誌ライター)その後、兄妹3人の願いが届いたのか病室で目を覚ました歌子。さらに暢子には、「まくとぅそーけー、なんくるないさー」と賢三の声が舞い降りてきた。すると場面は、1985年から30年以上先の「202X年(令和X年)」へとひとっ飛び。暢子の沖縄料理店に、年老いた白髪姿の賢秀や良子たちが子供や孫たちを連れて集まり、母・優子(仲間由紀恵)の誕生日を盛大に祝福。さらに、直前まで生死を彷徨うシーンが描かれた歌子も、「この10年、風邪もひいてないよ」と元気に登場したのだった。■「朝ドラ史上に名を残す迷作」「意味不明過ぎる」ラストは高校時代の暢子のシーンが映し出され、物語は大団円で終わったが……。「本作の制作統括を務める小林大児チーフプロデューサーは、インタビューで『1人の女の子の何十年という歳月を濃く描きたい。100年を描くより、50年を描く方が倍くらい細かく、一見どうでもいいことも描ける』と意気込んでいました。しかし、実際にドラマ内で描かれたのは約20年あまりの期間でした。賢秀が借金をすべて返済したことや歌子が夢だったレコードデビューを叶えたことなど、肝心な部分はナレーションで語られました。最後まで歌子の病気を引っ張っておきながら、“令和にワープ”とは拍子抜けした視聴者も多かったようです。これまで突拍子もない展開に批判が目立っていた本作ですが、最終週に様々な要素を詰め込み過ぎたためいっそう共感性が薄いものになってしまった印象です」(前出・テレビ誌ライター)かねて本作の批評をTwitterで綴ってきた元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)も、最終回放送後にこうツイートしている。《しかし、俳優の皆さんは、精一杯演じていたと思います。実力のある歌手でも、歌に恵まれなかったら適切な評価を得られないのと同じことです。チコちゃんもそうですが、NHKの制作部門に最近やり過ぎが目立ちます。反省すべきでしょう》さらに礒崎氏だけでなく、駆け足すぎた終盤の展開にツッコミが噴出している。《朝ドラ史上に名を残す迷作を見続けた…》《最終回まで引っ張った歌子の病気をこの世にいないお父ちゃんへの祈りだけでどうにかしたの力技がすぎるけどwwwwww》《倒れるシーン必要だった?原因不明で死にそうな人がなんとなくその後10年風邪もひかない健康体になる話を急に最終回にぶっこむ意味わからなすぎるし、病院に駆けつけた時はまだしも海に無賃乗車して誰も支払わずに無関係のタクシー運転手を付き合わせるのがあまりにもあんまりすぎる》《最終回意味不明過ぎる…意味不明っていうか、もうやけくそ投げやり適当過ぎるやろ…なんで歌子死にかけたん?なんで急に40年近く年月経過したん?そんでなんで最後高校生時代に戻って終わりなん?おとうさーん!じゃないよ》《沖縄返還から現代までの50年を描く、ってそのうち半分くらいを最終回ですっ飛ばしたのまじで伝説じゃん》
2022年09月30日9月30日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。本作は、黒島結菜(25)演じるヒロイン・比嘉暢子が料理人を目指し、4兄妹の絆を描いたストーリー。27日の放送回では、草刈正雄(70)が次女の草刈麻有(29)と親子役で登場し、圧巻の演技を見せた。「東京から沖縄・やんばるに移住した暢子は、畑仕事に精を出す日々を送っていました。地元野菜と郷土料理の知識をおばぁたちから学び、実家でレストランを開くことを宣言。そんななか、東京でお世話になった西洋料理店のオーナー・大城房子(原田美枝子)が、沖縄にやってきて暢子は再会を喜びました。いっぽう房子の目的は、暢子の母・優子(仲間由紀恵)に“ある人物”を引き合わせるためでした」(テレビ誌ライター)さかのぼること7月21日の放送回で、優子は亡き夫・賢三(大森南朋)との馴れ初めや秘めていた過去を子供たちに打ち明けた。「優子の実家は戦前、那覇市で家族と食堂を営んでいました。しかし、米軍が沖縄本島に上陸し地上戦が始まったのでした。山の中をさまよっているうちに父や母、姉とはぐれてしまい、優子は弟を2人きりに。米軍に見つかり捕虜として収容所を転々とするうちに、弟を亡くしてしまったのです」(前出・テレビ誌ライター)今回、オーナーが優子に引き合わせた人物とは、優子の姉・時恵の最期をみとったという大里五郎(草刈正雄)だったのだ。足が悪い五郎は、娘の悦子(草刈麻有)を伴って比嘉家を訪れた。悦子が「去年、母の遺品を整理していて父がこれを見つけたんです」と切り出し、時恵の名前が刻まれた沖縄のかんざし「ジーファー」を差し出した。すると、五郎が「40年前、沖縄戦のさなかで、私が時恵さんの…。ええ、あなたのお姉さんの最期を看取らせてもらいました」と語り出した。焼け残った小屋に隠れていた時恵は、機銃掃射に撃たれていて長くは生きられない状態だったという。「自分はもう食べられないから」と、時恵から小さな握り飯をもらったことを明かした五郎。その際、時恵から妹たちへの伝言を託されたといい、「見捨てたんじゃない。必死に捜したけど見つからなかった」と優子に伝えた。優子が涙ながらに「姉はどんな最期でしたか?」と問うと、「お亡くなりになる前に、水を欲しがりました。喉が渇いた。お水をください」と語り出した五郎。声を震わせながら「少し……水は持っていました。だけど私は『水はない』と言いました」と告白し、涙を流しながらこう続けた。「自分たちの明日からのことを考えると……。食べ物をもらっておきながらウソをついて、水をあげなかった…ごめんなさい……」■草刈と仲間の演技に賞賛相次ぐも「唐突」「今更」と批判の声両手をついて「本当に、申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げる五郎に、「最期をみとってくださり、ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた優子。草刈と仲間の迫真の演技に、SNS上では《今日は神回でしたね》《最終週で初めて泣いた》と感動の声が相次いだ。本誌は9月27日・10月4日合併号で、草刈の登場をいち早く報じている。「異例の批判が目立つ本作の評価を挽回しようと、制作側は草刈さんに白羽の矢を立てたのです。草刈さんといえば’19年度前期に放送された『なつぞら』で、広瀬すずさん(24)演じるヒロイン・なつに生き抜く術を教えた柴田泰樹役を好演。多くの朝ドラファンから熱い支持を得ました。草刈さんがサプライズ出演することで、物語のクライマックスを円満に収める狙いもあったのでしょう」(NHK関係者)だが、ベテラン俳優たちによる名シーンに賛辞が上がったいっぽうで、これまでの流れからは予想できない唐突展開に嘆息を漏らす視聴者もいたようだ。《最終週に、始める内容じゃないよ!》《草刈さんすごかった。こういうのをもっとみたかった。唐突に話が始まった感がある。この話の前後をもう少し盛り込んでくれたら、もっと感情移入できたのに。今回だけの出演なんてもったいない》《エピソードが唐突すぎるから、気持ちが入らないのよね もっと前から少しずつ伏線が欲しかったよ》《とても良い話だったし、草刈正雄さんも仲間由紀恵さんもとてもよかったけど。最後の最後にちょろりと持ってくる話ではないと思う。こういう話に時間を割いて、くだらないバタバタは減らせばよかったのに。残念。今週末で、もう終わるから今更ですけど》最終回まで残すところわずか3日。果たして、批判を食い止めることができるだろうか。
2022年09月28日NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、ヒロイン・比嘉暢子を熱演中の黒島結菜(25)。今週でいよいよ最終回を迎えるが、ヒロインへの強い風当たりが収まる気配はないようだ。「21日の放送回では、比嘉家の三女・歌子(上白石萌歌)に砂川智(前田公輝)がプロポーズしようとしました。しかし、突然現れた暢子が妨げてしまったのです。Twitterでは《鈍感すぎる》《空気読んで!》と批判が噴出しました。とはいえ、比較的好感度の高い歌子にフォーカスした週だったこともあり、19日の放送回では視聴率17.6%と最高記録を更新。ですが、暢子の登場によって、水を差される形となりました」と語るのは、テレビ誌ライター。「最終週の直前でも暢子が苦労して開いた東京の沖縄料理店を手放し、故郷に帰るまでの過程は驚くほどあっけなく描かれていました。通常の朝ドラの場合は、結婚や出産を経てヒロインの人間的な成長が描かれるものですが、今作では“KY暢子”は最後まで変わりませんでした」『ちむどん』放送終了後も暢子の“悪影響”が黒島に及んでしまうと嘆くのは、テレビ局関係者だ。「朝ドラヒロインのギャラが、放送中から“ご祝儀相場”になるのは業界の慣例です。CM出演料なら通常は数百万円~1千万円以上と、大幅に上がります。『あまちゃん』で大ブレークしたのんさんは、約300万円程度だったCMギャラが2千万円まで上がりました。ただ、黒島さんの場合、もともと知名度が高いこともあり、CMギャラは1千万円前後と比較的高額。そこへ“KY暢子”のイメージが邪魔をして、オファーが予想より増えない誤算が生じているのです。ギャラも微増程度にとどまっているという異例の事態なのです」“暢子の呪い”ともいえる想定外のギャラ低迷――。同志社女子大学メディア創造学科の影山貴彦教授はこう語る。「再三再四申し上げているとおり、黒島さんに非はありません。元々きちんと演技のできる人なのに、あんな“単細胞キャラ”にしてしまってはいけませんね(苦笑)。制作陣には、しっかりと『ちむどんどん反省会』を行ってほしいと、朝ドラ愛を込めて申し上げたいところです。“終わりよければ全てよし”ではないのです」そんな黒島はいま、10月21日から始まる新ドラマ『クロサギ』(TBS系)の撮影に奮闘中だ。本誌は今月下旬、都内で撮影に臨む黒島をキャッチ。シーンの合間には、主演の平野紫耀(25)と楽しげに会話する場面もあった。「朝ドラ出演後、すぐに次回作があることは不幸中の幸いです。『クロサギ』でもヒロイン役を務めるので、暢子のイメージを払拭できれば出演料も確実に上がることでしょう」(広告代理店関係者)黒島が早く“KY暢子”から脱却できることを願うばかりだ。
2022年09月27日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。各メディアによると、9月20日放送の第117話は平均世帯視聴率17.4%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)し、30日の最終回に向けて盛り返しを見せているという。「前日19日の放送回は17.6%を記録し、過去最高視聴率を更新。これまでドタバタなストーリー展開や粗い演出に批判も多かった本作ですが、ヒロインが営業再開させた沖縄料理店が繁盛。問題児だったニーニーが結婚するなど幸せに暮らす様子が描かれるなど、大団円に向かっています」(NHK関係者)しかし、最終回まで残すところ2週間を切っているにもかかわらず、“まさかやー”の展開が……。現在は故郷の沖縄・やんばるを舞台に、4兄妹の末っ子・歌子(上白石萌歌)と幼なじみの砂川智(前田公輝)の恋模様が描かれている。「互いに思いを寄せ合っている2人ですが、何年も進展がなくもどかしい関係性のままでした。長女の良子(川口春奈)や母の優子(仲間由紀恵)らも気にかけるなか、ついに急接近へ。帰省中の暢子たち家族や村の人たちが集う食事会のため、智と歌子は食材となる植物を山に採りに行きます。ひと休みするために訪れた山小屋で、2人は初めて思いをぶつけ合いますが、2人を探しにきた善一(山路和弘)によって中断されてしまったのでした」(テレビ誌ライター)21日の放送回では、暢子の夫・和彦(宮沢氷魚)が沖縄角力で智に勝負を挑む。和彦は智に「僕が勝ったら、今夜来て歌子に正直な気持ちを伝えろ」と迫り、智は「俺が勝ったらお前の言いなりにはならない」と宣言するも、結果は引き分けに。その夜に開かれた食事会では、智は遅れて登場。いよいよ歌子に告白するのかと緊張感が漂うなか、2人の間に割って入ったのはなんと暢子だった。いきなり智に駆け寄り、「何で?」「うちは智のこと信じてたのに!」「ゆし豆腐!」と畳みかけた暢子。「とうふ……?」と戸惑う智に、暢子は「言ったさぁ、約束したさ!今日、必ず持ってくるって!」と詰め寄ったのだった。智が困惑するも「うちはどうしても食べたかったんだのに」などと食い下がる暢子を見かねて、和彦が止めに入る事態に。しまいには良子の夫・博夫(山田裕貴)が、机を叩いて「おとなしくしてくれない!?」と怒ったのだった。ネット上では暢子の“暴走”を止めた博夫に、《博夫良く言った!!!!!!俺たちの声代弁してくれた!!!!!!》《すっとした!》と喝采が。いっぽうで、空気の読めないヒロインの行動に大ブーイングとなっている。《暢子のキャラの位置……ヒロインという立場ではなく、完全に間違ってるよヒロインやないよ。空気が読めないただの異様ピエロだよ》《この脚本は暢子にまたそういう事をさせる…って思ってしまうよなぁ。無駄に無邪気で空気読めないキャラにしなくていいのに》《これは主人公特有の天真爛漫うんぬんの問題ではない。 史上最低ヒロイン比嘉暢子。 (黒島結菜さんのことを言っているのではない。) 》《こんなに成長してないヒロインは、本当に史上初なのではないか。子供を産み、母となっても、いつも自分のことばっかり》「たしかに暢子は智に『ゆし豆腐』を頼んでいましたが、食事会の料理に張り切っていたことが裏目に出てしまったようです。また、智と歌子が急接近していることに、暢子だけが気づいていないような演出でした。このように肝心な場面で台無しにしてしまう展開は以前にもありましたが、終盤間近でも繰り返されることに『ウンザリ』と感じた視聴者も多かったようです。歴代の朝ドラのなかで、“最も共感できないヒロイン”のまま終わってしまうのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)物語終盤におけるヒロインの“トンデモ行動”は、朝ドラの伝説として語り継がれるかもしれない。
2022年09月21日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。9月14日の放送回では、暢子の兄・賢秀(竜星涼)が養豚場の経営者の娘・猪野清恵(佐津川愛美)に思いを伝え、結ばれるという展開だった。「マルチ商法に引っかかったことを機に、“ビッグビジネス”を追い求めることを止めた賢秀は、心を入れ替えて養豚場で働いていました。そんななか、一緒に働く清恵に離婚歴があることを知り、2人は口論に発展。養豚場を飛び出してしまった清恵を探すうちに、賢秀は清恵を好きだという気持ちに気づいたのでした」(テレビ誌ライター)東京のスナックで働く清恵をようやく見つけ、「お前を迎えにきた。一緒に帰ろう。千葉に。養豚場に!」と伝えた賢秀。拒む清恵を説得するも、清恵から「私なんて放っておけばいいじゃん!」と突き放されてしまう。すると賢秀は「大切な人を見放したらいけない」と話し、「俺の家は、ど田舎のデージ貧乏なおうちで、子供の頃に父ちゃんが死んでもっと貧乏になって、運動会に履いていく靴も買えんくらい貧乏だった」と昔話を語りだした。「比嘉家は貧しさのあまり、4人兄妹のうち誰か1人を東京の親戚に引き取ってもらうという話が出たことがありました。その際、長男である賢秀は『豚の世話がある』という口実で断り、暢子が『うちが行く』と名乗り出たのでした。しかし、『暢子だって本当は行きたくないはずなのに』とわかっていた賢秀は、バスに乗って遠ざかっていく暢子を追いかけ引き止めたのでした」(前出・テレビ誌ライター)そんな回想をした賢秀は、「俺は、その時決めた。これからは何があっても大切な人を見放すことは絶対にしない!」と断言。「何で、私?」と戸惑う清恵に、「好きだから」「大好きで一緒にいたいから」と告白したのだった。雷が鳴り響くなか迫力のある賢秀の告白シーンに、視聴者からは《清恵さんとぶつかり合うシーン、泣けたなぁ…》《最高だった!!!「好きです!」で涙腺崩壊》と感動の声が。■《暢子が東京に行かないでバスから降りた時から、とんでもない展開の幕開けだった》だがいっぽうで、回想シーンに登場した子供時代と比較して嘆く声も続々と上がっているのだ。《今日のオンエアを観てて、やはりこの朝ドラの感動のピークは、養子になる小学生の暢子が東京に向かうバスを賢秀が追いかけ、気づいた暢子がバスを降りて走り寄り、皆んなで抱きしめ合う場面だったんだなと改めて感じた》《回想シーン出てきて子役時代はよかったなーって改めて思いました》《沖縄での子供時代は良かったと思っていましたが、暢子が東京に行かないでバスから降りた時から、とんでもない展開の幕開けだったんだと察しました》《暢子が結局東京に行かなったところぐらいからもう既にストーリーがおかしくなってたけど》《回想見ると、やっぱり子役ちゃんたちがピークかなー》《あと二週間。このストーリーは、高校生の暢子が学校か自宅で、うたた寝して夢で見た中身のような気がします》「賢秀の回想シーンでは、子役たちが演じた『やんばる編』のVTRが流れ、喜怒哀楽を精一杯演じる子役たちの演技が映し出されたのです。子役の4兄妹が現在の俳優陣に替わって以後、ストーリー展開や演出の粗さを指摘する声が激増しました。Twitterの『#ちむどんどん反省会』でツッコミが盛り上がりだしたのも、暢子の高校生時代くらいからでした。ましてや賢秀は借金を重ねて家族に迷惑をかけるなど、ストーリーを引っ掻き回す存在で、登場するたびに辟易する視聴者も多くいました。“子役時代がピークだった”と感じてしまう背景には、そのような流れもあるのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)スーパーバンドを喜んでつけていた賢秀、そして健気だった暢子の子供時代に、懐かしさを感じた人も多かったようだ。
2022年09月14日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じる『ちむどんどん』(NHK)。最終回まで3週間を切ったが、Twitterではハッシュタグ「ちむどんどん反省会」などで苦言を呈する声が後を絶たない。直近の22週では、実家の養豚場で働く猪野清恵(佐津川愛美)のもとに別れた夫が現れ、暢子の兄・賢秀(竜星涼)に隠していた過去を知られてしまう。9月12日の放送回では、家を飛び出し東京のスナックで働き始めた清恵が、偶然にも暢子の店を訪れた。「清恵は店で“試食”として食事を提供され、そのお礼として、たまたま持っていた実家の養豚場から仕入れた豚肉を差し出します。暢子たちは良質な豚肉を求めていたため、清恵からもらった豚肉をきっかけに物語が進みそうです。いっぽう、同じタイミングで賢秀も店に入ろうとし、それを比嘉兄妹の幼なじみの智(前田公輝)が阻止。“賢秀のドッキリ誕生日会の準備をしている”と嘘をつき、賢秀を店から遠ざけました。しかし最後には、清恵と賢秀が鉢合わせしまったのです」(テレビ誌ライター)偶然に偶然が重なった展開に、Twitterでは「都合良すぎ」と突っ込みが続出する事態に。《いくらなんでも今日の回は酷すぎないか。過去一都合が良すぎて置いてけぼり》《清恵さん、いつの間に自分の家の豚を手に入れた?しかも皮付きの豚肉よ近くに仕入れ先があるの?何でもかんでも都合良すぎ》《ドラマだから飲み込んで下さい。家出した清恵がたまたま近くの飲み屋街で暮らしてて、豚肉を買った帰りにたまたま「ちむどんどん」に入って、たまたまそこへ賢秀も来て店に入ろうとしたところをたまたま来た智が止めたってこと。抱えきれないほどの「たまたま」ラッシュ》■「朝ドラ」の陰で脚光を浴びる「夜ドラ」歴代朝ドラにはなかった“異例”ともいえる批判が目立つ「ちむどんどん」。そんななか、同局の深夜帯に放送される15分ドラマ「夜ドラ」が人気急上昇中のようだ。「今年4月から始まったドラマ枠で、月〜木の22時45分から放送されます。『ハラハラドキドキ、笑って泣ける新シリーズ』として、オリジナル作だけでなく原作のドラマ化も。7月には星新一さんの『ショートショート』がドラマ化され話題を呼び、第2弾も予定されています」(NHK関係者)現在放送されているのは、兵庫・尼崎を舞台とした仁村紗和(27)主演の『あなたのブツが、ここに』。’20年4月以降、繰り返される緊急事態宣言に伴って職を失ったシングルマザーのキャバ嬢が運送業に飛び込む物語だ。Twitterでは朝ドラと比較する声も少なくなく、こんな声が上がっている。《最近朝ドラから夜ドラに乗り換えました》《朝ドラよりも夜ドラの方が面白い演技や演出がリアルちむどんどんより面白いしリアリティ》《あなブツには比較してごめんなさいって思うけど…最近毎日朝ドラの無理矢理な展開に、これはそういうドラマなんだ…と諦めてまるまる受け入れようとしてきたけど、あなブツ見てると、いいドラマってこういう事だよね…とつくづく思い知らされてる話も演者もよいっ》「本ドラマは仁村さんはじめ、朝ドラ第103作目『おちょやん』に登場した毎田暖乃ちゃん(10)や海原はるかさん(74)が出演しています。さらにトータス松本(55)さんがボーカルを務めるウルフルズの楽曲が主題歌。仁村さんは宅配ドライバーを演じるため、普通自動車免許を最短の17日間で取得するといった努力もしたそうです。コロナ禍でも人に寄り添おうとするヒロインの人情味あふれる姿に、感情移入する視聴者が続出しています。朝の視聴習慣として定着している朝ドラは、ヒロインに共感することが醍醐味。これまで『ちむどん』は粗いストーリー展開や演出に批判の声が相次いでいました。同じ15分放送なだけに、一貫したストーリー展開を見せる『あなブツ』と比較されてしまうのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
2022年09月13日9月9日放送の『あさイチ』では「プレミアムトーク」として、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のヒロイン・比嘉暢子を演じる黒島結菜(25)が登場。しかし、その表情はどこか硬かった。「番組開始と同時に神妙な顔をした黒島さんの顔が映し出されました。すぐに笑顔で挨拶しましたが、プレッシャーを感じていたのかもしれません」(テレビ誌ライター)番組では、8月31日に迎えた撮了時のVTRも公開されたが……。「黒島さんが目を真っ赤にして、涙を拭きながら挨拶をしていたんです。『つらい時期もあったんですけど、こうやって皆さんに支えられて最後まで無事に終えることができたと思います』と、込み上げるように話していました。スタジオの黒島さんは、VTRを真剣な眼差しで見入っていました。今作は強引なストーリー展開や粗削りな演出に放送が進むにつれて徐々に批判が増えていきました。黒島さんに非があるわけではないのに、最終回まで3週間を切った朝ドラヒロインが登場して微妙な雰囲気になるのは異例のことです」(前出・テレビ誌ライター)そんな不穏な空気を察した視聴者から、Twitterでは心配の声も。《なんか寂しそうななんとも言えない表情だったけど、大丈夫だろうか……》《黒島さんやっぱ元気ないように見えたなぁ》《痛々し過ぎるって感じた人も多いのでは? やっぱり脚本家達の出演が必要だな》直近の第22週でも、批判の声が続く前代未聞の事態となっていた。「7日の放送回では、沖縄料理店の休業を決断した暢子を励ます意味を込め、働いていた『フォンターナ』で食事会が開かれました。元従業員の矢作(井之脇海・26)も参加したのですが、かつて店を飛び出し、店の権利書まで盗んだ彼に焦げた豚肉が提供される“嫌がらせ”が映し出されたのです。その翌日には、暢子が返済用の40万円が入った封筒を、店のカウンターに置き忘れるという失態もありました」(前出・テレビ誌ライター)■NHK会長が吐露「ドラマの筋を変えろというご意見も」こうした演出に、Twitterでは非難する声が相次いだ。《いくら恨みがある人間に対する仕打ちでも、わざと焦げた料理を出すのはプロの料理人失格》《お金置いていく暢子は経営者の素質なし》《お金も食べ物も大事にして》だが、本作を批判しているのは、SNSを利用する若者を中心とした世代だけではないようだ。9月6日付の『朝日新聞』の投稿欄「はがき通信」では、70代の視聴者による感想を紹介。暢子の兄・比嘉賢秀(竜星涼・29)について、《何が沖縄の一番星だ。星くずにもなっていない。さっさと心を入れ替えて、養豚場の娘さんと一緒になって真っ当に生きてくれ》と酷評している。同紙面によると《いらだつ声が8月に入って目立ちました》という。実際に今作の感想が累計でどれくらい寄せられているか同社の広報部に問い合わせると、「これまでの投稿数は30数通となります。そのうち、8月の投稿数は10通でした」と文書で回答があった。「Twitterでは『ちむどんどん反省会』と称するハッシュタグでの“突っ込み”が目立ちますが、高齢者層からも不評の声が相次ぐというのは、幅広い世代で共感性が低い作品ということなのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)も3日、Twitterで苦言を。《脚本の論理性の問題はもとよりですが、今週も妹の恋人を「お古」と呼んだり、病院の見舞客が数珠を持参するなどNHKの朝ドラとしては許容の限度を超えた表現がありました。収録済みなのかもしれませんが、しかるべき人が制作現場に適切な助言をしたほうが良いのではないでしょうか》礒崎氏が本作に言及して批判するのは8月14日に続いてこれで2度目だ。NHK関係者は言う。「1日の定例会見で前田晃伸会長は『ドラマの筋を変えろというご意見もいただきましたが、ドラマということでご理解いただきたい』と視聴者に呼びかけるほどでした。近年の朝ドラには見られなかったネガティブな反響の多さに制作側は懸念を抱いているようです」■『ちむどん』と『なつぞら』には意外な共通項が…そんな危機的状況を打開しようと、最終盤に“スペシャルゲスト”が用意されているという。「作品の好感度を挽回すべく、すがる思いで草刈正雄さん(70)に出演オファーしたのです。草刈さんといえば、記念すべき朝ドラ100作目となる『なつぞら』(’19年)で、広瀬すず(24)演じるヒロイン・なつに生き抜く術を教えた“おんじ”柴田泰樹役を大熱演。草刈さんの台詞に涙する視聴者が続出し、爆発的な人気を集めました」(前出・NHK関係者)実は、『ちむどん』には草刈だけではなく、『なつぞら』の主要キャスト4名がすでに出演している。「比嘉家の長女の夫役を演じる山田裕貴さん(31)、暢子の夫・和彦の父を演じた戸次重幸さん(48)、暢子の高校生時代のライバル役の池間夏海さん(20)。そして、養豚場の経営者役の中原丈雄さん(70)です」(前出・NHK関係者)『ちむどん』は『なつぞら』を意識して作った面があったという。「オープニングが朝ドラ初となる全編アニメーションで描かれ注目を集めた『なつぞら』に倣って、『ちむどんどん』も全編アニメーションでした。『なつぞら』は最終的に平均視聴率21%と好評でした。朝ドラファンから熱狂的に支持された草刈さんを“最後の切り札”として登場させることで、クライマックスを円満に収めようという狙いもあるようです」(制作関係者)大団円となるのか。ここまで来たら最後まで見届けるしかない!?
2022年09月13日多くの愛猫家に知られる、いなば食品の『CIAOちゅ~る』。『ちゅ~る』と聞くと、猫に与えるおやつというイメージが強いですが、犬用の『Wanちゅ~る』という商品も販売されていることをご存知ですか。初めて『Wanちゅ~る』を食べた柴犬が?柴犬のふう太くんと暮らす、飼い主(@fufufufufu_ta)さん。飼い主さんはある日、ふう太くんに初めて『Wanちゅ~る』を与えたそうです。皿に入れられた『Wanちゅ~る』を食べた、ふう太くんの反応をご覧ください。犬用チュールを知った犬 pic.twitter.com/YB4pVYrXei — 柴犬ふう太 (@fufufufufu_ta) September 8, 2022 皿の中に口を入れ、驚いたように目を見開いているふう太くん。視界いっぱいに『Wanちゅ~る』が広がっているであろう状態で、勢いよく食べ進めているのが見て取れます。「なんだ、このおいしい食べ物は…!」といわんばかりの表情で、『Wanちゅ~る』を食べるふう太くんに、笑いがこみ上げますね!飼い主さんが写真をTwitterに投稿すると、「瞳がすべてを物語っている…!」「目力がすごい」「かわいい」などのコメントが寄せられました。飼い主さんいわく、『Wanちゅ~る』はこの日を境に、ふう太くんの一番好きなおやつになったのだとか。こんなに愛らしい反応を見せてくれるなら、いくらでも与えたくなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2022年09月09日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。本作は料理人を夢見て上京した暢子と、その家族の絆を描いたストーリー。9月30日の最終回まで残すところわずか3週間だが、批判の声が収まる気配はなさそうだ。《脚本の論理性の問題はもとよりですが、今週も妹の恋人を「お古」と呼んだり、病院の見舞客が数珠を持参するなどNHKの朝ドラとしては許容をの限度を超えた表現がありました。収録済みなのかもしれませんが、しかるべき人が制作現場に適切な助言をしたほうが良いのではないでしょうか》9月3日、こうツイートしたのは元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)。8月14日にも《俳優の皆さんは立派に演じられていますが、脚本の論理性が崩壊しています。私自身沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんがNHKは猛省する必要があります》などとTwitterで苦言を呈していた。「礒崎氏が指摘するように、本作はスタートした当初から脚本や演出に批判の声が上がっていました。Twitterでは『#ちむどんどん反省会』と称するハッシュタグで、放送終了後に突っ込みが続出しています。歴代の朝ドラにはなかった異例の事態で、もはや社会現象ともいえるでしょう」(テレビ誌ライター)7日の放送回では、店の休業を決断した暢子を励ますため、西洋料理店「フォンターナ」で食事会が開かれた。そこにはかつて従業員だった・矢作知洋(井之脇海)も参加したが、焦げた豚肉が提供されるといったシーンが。Twitterでは「嫌がらせ」がトレンド入りし、《料理人が料理を嫌がらせの道具に使うのはどうなのかな》《今朝は本当にしんどかった》と物議を醸す事態となった。「暢子は沖縄料理店を開店させましたが、2カ月で赤字転落しついに休業を決断しました。一方、『フォンターナ』の権利証を盗むなどこれまで迷惑をかけてきた矢作ですが、オーナーにも謝罪し、暢子の店で料理人として再スタートを切ったばかり。そんななか行われた食事会でした。しかし、従業員から“嫌がらせ”を受けた矢作に、シェフの二ツ橋(高嶋政伸)が『よく堪えましたね』と労う一幕も。視聴者からは“知っていて見過ごしたの?”と、あ然とする声が相次ぎました」(前出・テレビ誌ライター)最終回に向けて展開が進むも視聴者から厳しい声が相次ぐ『ちむどんどん』。しかし視聴者の評判とは反対に、制作サイドの評価は高いようだ。本作の脚本を担当した羽原大介氏は、3日に公開された琉球新報の単独インタビューで「朝見ていただいて“今日も一日頑張ろう”と思っていただけるようなドラマ作りが一貫してできた」と自信を見せていた。「NHKの前田晃伸会長も1日の定例会見で、“視聴者から厳しい意見が寄せられていることは承知している”と話していました。連日、SNSやネットニュースでも話題になることから、演出には“炎上商法”的な意図もあるのかもしれません。かたや番組配信サービス『NHKプラス』の利用者増加に貢献したとして、本作が社内表彰されるなど局内での評価は高いようです」(NHK関係者)“まさかや~!”の展開が続く『ちむどんどん』。最後の最後は、朝ドラファンの期待に応えてくれるだろうか!?
2022年09月08日●大きな夢が叶っているさなかに写真集を撮影現在放送中のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、黒島結菜扮するヒロイン・暢子の幼馴染・砂川智を演じている俳優の前田公輝。そんな彼が『ちむどんどん』の舞台となっている沖縄で全編撮り下ろした2年ぶりのセカンド写真集『ちゅらたび』を10月5日に発売する。「大きく人生が変わった」という朝ドラへの出演を含む近年の変化や、未来へ向けての思いを語った。写真集の撮影の舞台となったのは沖縄。前田にとって沖縄は、ずっと出演を焦がれていたという連続テレビ小説のロケ地であることはもちろん、子役時代に出演していた『天才てれびくんMAX』で初めて長期ロケに行った所であり、なにかと縁がある特別な場所だったという。「小学生のとき、関東圏以外で初めて長期ロケに行ったのが沖縄だったんです。そのとき子供ながらに素敵だなと思ったのですが、その後もすごく縁があるなという出来事があって。『ちむどんどん』が沖縄を舞台にしたドラマということもうれしかったのですが、写真集の撮影も沖縄でできるなんて、また思い出が一つ増えました」全編沖縄で撮り下ろした写真集には、前田の沖縄旅がリアルに感じられるようなプライベート感満載のカットが多数収録されている。「今回の写真集のコンセプトは、友人だったり、恋人だったり、家族と一緒に旅をしているような距離感を意識しました。それがファースト写真集との大きく違う点。結構距離を詰めて撮った写真もあったのですが、カメラマンさんが近すぎてかなりリアルなものもありました(笑)。今回僕は撮った写真を一切見ていないんです。それは第三者から見た客観的な僕が詰まった一冊にして欲しかったから。その意味でも読んでくださる人の目線の写真集になったと思います」強い思い入れのある沖縄という場所。前田を魅了する魅力はどこにあるのだろうか――。「美しい海と景色はもちろんなのですが、僕のなかでは“食”がとても大きいんですよね。(『ちむどんどん』で演じている)智も沖縄の食材に魅力を感じて食品卸という夢ができたのですが、今回の撮影でさらに僕自身も沖縄料理に魅了されました。もともとソーキそばが大好きなのですが、そこに油脂豆腐が乗っているものがあるんです。油脂豆腐と言えば智が作っていた食べ物。その2つの組み合わせが衝撃的なおいしさでした。智を演じるために、いろいろな豆腐を食べたのですが、そのなかで油脂豆腐が大好きになったので、この出会いは最高でした(笑)」。○■「やっぱり朝ドラってすごいな」反響を実感完成した写真集を見た前田は「いまの自分」が色濃く映し出されていると感じたようだ。「ちょうど『ちむどんどん』の撮影も時間が経って、役との距離感がようやくつかめてきたタイミングで、プライベートを切り取っていただく時間を設けてもらえたのは、本当に意味のあることだなと感じていました。2020年のときに出させていただいた写真集のときは、まだ朝ドラ出演も決まっていなかったですし、これから役者としてどう生きていこうかという葛藤もあった時期でした。それが今回は、一つの大きな夢が叶っているさなかに撮影していただいたものなので、気持ち的にも少しリラックスできている表情が出ていると思います」大きな夢だったという朝ドラへの出演。劇中、智は暢子との恋には破れてしまったが、反響は非常に大きかったという。「まずネットに毎日自分の名前が出るというのがすごいなと思いました。いままで連絡がまったくなかった親戚から連絡が来たり、あとは家庭を持っている同世代のお母さん、お父さんとかはよく観てくれているようで、連絡をくれたりしています。役の名前で呼んでもらえることも『やっぱり朝ドラってすごいな』と実感しています」●役との距離感つかみ客観的に考えられるように朝ドラの現場で多くのことを学んだという前田。「最初『ちむどんどん』の現場に入ったときは、天下の朝ドラの舞台だと思いすぎて自分自身にかなりプレッシャーをかけてしまったんです。肩に力が入りすぎちゃって空回りも多くて……。でも数カ月経って『このままじゃ多分持たないな』と感じて、役との距離感をしっかり保つことを意識したんです。そこから熱さは忘れずに、でも客観的に役に対して考えられるようになりました。ほかの現場でも少し見え方が変わってきたので、とても大きなことを得られたのかなと思っています」。『ちむどんどん』の放送中に、前田の代表作の一つと言っても過言ではない「HiGH&LOW」シリーズの最新作映画『HiGH&LOW THE WORST X』の公開も迎える(9月9日公開)。本シリーズで前田は「漆黒の凶悪高校」と呼ばれる鬼邪高校でも最強の一人である轟洋介を演じる。『ちむどんどん』の智とは真逆とも言っていいほどのふり幅だが、2019年公開の前作『HiGH&LOW THE WORST』でも、鬼邪高校初代番長・村山良樹を演じた山田裕貴が、同時期に連続テレビ小説『なつぞら』では爽やかな好青年を演じ、そのギャップが話題になった。「どちらも気づいてもらえるといいですね。どうやって伝えるといいのか考えなければいけませんね。でも山田さんは今回の『ちむどんんどん』にも出演されていますが、先日たまたま楽屋がご一緒のときがあって、質問攻めにしてしまったんです。熱い話もしていただいて、すごく刺激を受けましたし『裕貴くんすごい!』って驚くことが多かったです」○■30代は「より大切だと思えることに集中していきたい」子役時代から芸能活動を行っている前田だが、「お芝居でご飯を食べて行きたい」と思えたのは16歳のときだったという。「『ひぐらしのなく頃に』という映画で主演をやらせていただいたのですが、そのとき現場でテイクを何度も繰り返すような経験をして、お芝居というものの深さみたいなものに目覚めました。そのとき将来役者一本でやれたらいいなと思ったんです」。そこから数々の映画やドラマに出演し、キャリアを重ねてきた前田。そして念願だったという朝ドラの現場を経て、いまどんな思いがいま心に宿っているのだろうか――。「『ちむどんどん』で客観的な目線を意識するようになって、より自分の強みや弱点みたいなものが見えてきた気がします。30代はそのバランスを考えながら、仕事や友達との距離感をしっかり保っていきたいですね。この2年間で写真集もそうですが、オンラインサロンやブランド開発など、役者以外のこともたくさん経験させてもらいました。そのなかで、より自分にとって大切だと思えることに集中して時間をさけるような10年にしていきたいですね。しっかりゆとりをもって、智のように突っ走りすぎないように(笑)」■前田公輝1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳から子役として活躍し、2003~06年にはNHK教育の『天才てれびくんMAX』にレギュラー出演。2008年、映画『ひぐらしのなく頃に』で映画初主演して以降、多くのドラマや映画に出演。2019年は映画『HiGH&LOW THE WORST』やドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』で話題に。現在NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、ヒロインの幼なじみ・砂川智役を好演中。9月9日に映画『HiGH&LOW THE WORST X』の公開を控える。スタイリスト:千葉良(AVGVST)ヘアメイク:松田蓉子
2022年09月08日