映画・ドラマ・CMと幅広く活躍し、2017年上半期大ブレイクを果たした吉岡里帆が、映画ナレーションに初挑戦した『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩きコトラ家族と世界のいいコたち』。10月21日(土)からの劇場公開を控え、愛猫家とも知られる吉岡さんと世界的動物写真家・岩合光昭の2ショット写真と共に、本編ナレーションや作品へ込めた想いを綴った2人の最新コメントが到着した。ファンの間でも人気の、津軽のリンゴ農家で暮らす“コトラ家族”の現在を追う、岩合さんによる追撮も終了した本作。このたび、まさに「ネコも歩けば、地球が幸せ?」の作品キャッチにふさわしい、優しい笑みを浮かべた2人の2ショット写真が到着。また、「ネコを愛する、すべてのヒトたちへ」向け、「ネコ愛」あふれる言霊を珠玉の映像に丹念に吹き込んだ2人からも温かいコメントが届いている。本編ナレーション撮りを終え、岩合さんは「吉岡里帆さんがとても落ちついてナレーションに臨んでいたのが印象的でした。そして、吉岡さんの声を聞いて感じたのは、とにかく“ネコに合っているなぁ”ということです」とコメント、「そんな吉岡さんの声も聴きながら、僕もより自然体でナレーションに臨むことができました」とふり返っている。また、久々に訪れた津軽のリンゴ農園では「今回も、何も包み込まないありのままのリッキーやハナの姿を撮影することができました。母ネコになったハナの子育てに、逞しく成長したリッキーの表情に、母コトラの姿を感じます。追撮前、(何が起きているか判らないので)彼らに会いに行って良いのか?という想いもありました…」と言う。「でも、やはり、会いに行って良かった。(オオトラからコトラへ)コトラからリッキー、ハナたち、そしてまたその子たちへ、そんな命の引き継ぎがずっと続いているあのリンゴ農園は、いまの時代、本当に貴重な場所です。“命の大切さ”をこの作品を通じて皆さんに感じていただけたら嬉しいです」と万感の思いを明かす。また、吉岡さんはまず「撮影現場での話を聞きながらナレーションのまだ入っていない素の映像を拝見しました。岩合光昭さんが長い時間をかけて丁寧に丁寧に猫と向かい合ってこられたんだと、ひしひしと伝わってきました。この愛らしい猫ちゃんたちの邪魔にならないよう、より魅力が伝わるよう音入れしたいと心から思いました」と、岩合さんたちの「ネコ愛」に心打たれた様子。そして「本番当日は、コトラの赤ちゃんたちに寄り添いたく思い、優しく繊細な空気感で挑みました」という吉岡さん。「できるだけ柔らかく家族の在り方やニュアンスが伝わるようにスタッフさんと話し合いながらアフレコしました。岩合さんの撮った猫ちゃんたちはスクリーンの中でちゃんと生きています。必ずその姿に心動かされると思います」と、思いを込めている。『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』は10月21日(土)より全国のユナイテッド・シネマほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月06日世界中のネコたちをネコ目線で撮り続ける、動物写真家・岩合光昭の人気番組がスクリーンに登場する『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』。このほど、映画・ドラマ・CMとオールジャンルに活躍し、2017年上半期大ブレイクを果たした若手女優・吉岡里帆の優しい声の語りが入った本予告編が完成した。「ナショナルジオグラフィック誌」の表紙を2度も飾るなど、世界的動物写真家として知られる岩合さんが世界中のネコをネコの目線で撮影し、岩合さん自ら語りかける様子と共に紹介するNHK BSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」。本作は、その初の劇場版となり、番組ファンのあいだで人気の「津軽の四季」より、“コトラとその家族”の現在の姿を新たに撮影、さらに岩合さんお気に入りの世界6か国のネコたちの生きる姿を選りすぐりの未公開シーンと共に再編集してお届けする。先日は、愛猫家としても知られる最旬女優・吉岡さんの本編ナレーション決定が発表され、話題を呼んだばかり。そして、岩合さんが“コトラ家族”と再会を果たした津軽での追撮も無事に終了し、ついに本予告編が完成した。40年以上、ライフワークとして身近なネコを撮り続けている岩合さんによる、“ネコ目線"で撮影された世のネコ好きを魅了し続けて止まない映像は今回も健在。また、ナレーション担当決定の際、「私自身こよなく猫を愛している1人です」と本作への想いを寄せた吉岡さんの優しく、温かなナレーションによる珠玉のコラボレーションは、究極の癒しと微笑みをもたらす映像にぴったり。予告編の中でも、「岩合光昭さんにしか撮ることのできない ネコたちのありのままの愛らしさに幸せが込み上げました」と語っており、本編への期待をさらに高めている。『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』は10月21日(土)より全国のユナイテッド・シネマほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月28日岩合光昭のねこの写真展が、2017年7月中旬から8月末にかけて全国16会場で開催される。記事では、展覧会情報をまとめて紹介。「ねこの京都」や「岩合光昭の世界ネコ歩き」、「ふるさとのねこ」など様々な写真展が全国の会場で開催され、岩合光昭本人のギャラリートーク、サイン会も各会場で行われる。併設の物販コーナーでは、持ち運びに便利なエコバッグなどの新作グッズも販売予定だ。また、2017年10月21日(土)にはドキュメンタリー映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』の公開も決定している。映画に向けて盛り上がる夏の展示会も、要チェックだ。各地の開催概要■北海道岩合光昭写真展「ねこの京都」会期:8月2日(水)~14日(月)トーク&サイン会:8月4日(金)、 5日(土)■茨城県写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期:8月10日(木)~14日(月)トーク&サイン会:8月11日(金)■埼玉県岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」会期:8月9日(水)~20日(日)トーク&サイン会:8月12日(土)■東京都岩合光昭ミニ写真展「ねこ歩き日本編」会期:8月9日(水)~14日(月)■千葉県岩合光昭ミニ写真展「ねこのとけい」会期:8月30日(水)~9月4日(月)■神奈川県岩合光昭写真展「ねこの京都」会期:8月9日(水)~21日(月)トーク&サイン会:8月13日(日)、 14日(月)岩合光昭ミニ写真展「ねこのとけい」会期:8月4日(金)~14日(月)会場詳細:西武小田原店■岐阜県写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期:8月11日(金・祝)~30日(水)トーク&サイン会:8月20日(日)■愛知県岩合光昭写真展「ねこ」会期:8月2日(水)~21日(月)トーク&サイン会:8月6日(日)■滋賀県岩合光昭写真展「ねこ」会期:8月17日(木)~31日(木)トーク&サイン会:8月19日(土)■大阪府岩合光昭写真展「ねこ歩き」会期:8月2日(水)~15日(火)■徳島県写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期:8月11日(金)~21日(月)トーク&サイン会:8月18日(金)■愛媛県岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」会期:8月8日(火)~23日(水)トーク&サイン会:8月17日(木)■福岡県岩合光昭写真展「ネコライオン」会期:8月8日(火)~21日(月)トーク&サイン会:8月15日(火)、 16日(水)■鹿児島県写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」&岩合光昭写真展「どうぶつ家族」会期:7月15日(土)~8月20日(日)トーク&サイン会:7月15日(土)■沖縄県岩合光昭写真展「ねこ」会期:7月15日(土)~9月3日(日)トーク&サイン会:7月22日(土)
2017年07月17日『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』の公開が決定。NHK BSプレミアムの人気番組がドキュメンタリー映画となって、2017年10月21日(土)に全国ユナイテッド・シネマ・グループにて上映される。ネコを撮り続ける写真家、岩合光昭岩合光昭は、19歳で出会ったガラパゴス諸島の大自然に感銘を受け、動物写真家としての道を歩み始めた。以来、地球上のあらゆる地域で動物たちに出会い、貴重な瞬間を写真におさめてきた。その中でも、私たちの身近に暮らすネコを映し出す写真は特別。表情豊かなネコの姿は、幅広い層から絶大な人気を集め、人々の心をとらえてやまない。ネコの写真は、全国津々浦々で紹介されている。これまでもネコの人間との暮らしとライオンの野生を比較する斬新な視点で撮影された写真展「ネコライオン」の開催やフォトエッセイ「世界のねこみち」の発売などで人気を博した。また、2017年7月~9月にも、東京・大阪・京都など全国16箇所にて写真展を開催する。NHK BSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」を映画館で元来、「岩合光昭の世界ネコ歩き」は、動物写真家・岩合光昭が世界30ヵ国以上の国々を訪れ、猫の目線で世界の街角のネコを撮影・紹介する人気ドキュメンタリー番組だ。「ネコは人間とともに世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る!」との岩合の考えから始まったこの番組は、2012年の放映開始以後人気を守り続けている。その劇場版となる本作では、番組ファンのあいだで人気の「津軽の四季」より「コトラとその家族」を中心に、世界6ヶ国のネコたちの生きる姿を再編集。テレビでは放送されなかった、選りすぐりの未公開シーンとともに、この夏に撮影予定の“コトラの子どもたち”の今の姿が紹介される。青森県・津軽の大地で、太陽を浴び真っ赤に育ったリンゴのように愛くるしく、そして力強く生きるネコたちの姿を大スクリーンで楽しめそうだ。メイキングの様子を公開津軽追撮のメイキング写真では、岩合と無邪気なコトラたちの様子が見て取れる。カメラを構える岩合に寄り添っていく子猫の姿には思わず笑顔がこぼれてしまう。追撮を終えた岩合は、「成長したリッキーやハナと過ごせるなんて、本当に嬉しい時間でした。そしてそれ以上に、彼らの懸命な生き方にあらためて感動しました。逞しいボスネコとなったリッキー、ハナの子育ては母親のコトラを彷彿させます。子ネコたちもかわいい盛り、ぜひ大きなスクリーンでお楽しみください。」と語っている。ナレーションを務める女優・吉岡里帆また本編ナレーションキャストは、女優の吉岡里帆に決定。TBS「日曜劇場『ごめん、愛してる』」でドラマ初主演、2017年4月公開の映画『名探偵コナン から紅の恋歌』では声優に初挑戦と、幅広い活躍をみせ、今注目される女優の一人である吉岡里帆は、映画のナレーションを担当するのは本作が初となる。岩合光昭とともに、ほっこり心温まるネコの世界をナビゲートする。【詳細】劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち公開日:2017年10月21日(土)※劇場前売り券(ねこ型しおり風、1,400円)が全国公開劇場窓口にて発売中。 ※一部劇場では前売券取扱無し。出演:岩合光昭語り:吉岡里帆音楽:高野正樹製作・配給・宣伝:ユナイテッド・シネマ©Mitsuaki Iwago
2017年04月30日日本が誇る世界的動物写真家、岩合光昭が世界の街のネコたちをカメラに収める、NHK BSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」が、初の劇場版としてスクリーンに登場することが決定。ティザーポスタービジュアルと、未公開の初出し映像も収録されたティザー予告編映像が解禁された。「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙も飾った世界的動物写真家、岩合氏がネコの目線で世界中のネコを撮影し、「いいコだね」と岩合氏自らがネコに語りかける様子と共に紹介する人気ドキュメンタリー番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」。「ネコは人間とともに世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る!」と考える岩合氏が、世界30か国以上の国々を訪れ、そこで生活するネコの目線を通じて街を写し出す。2012年、NHK BSプレミアム特集で放送され大反響を呼び、2013年よりレギュラー番組となり現在も放送中だ。待望の劇場版では、番組ファンの間で人気の「津軽の四季」よりリンゴ農家で暮らす“コトラとその家族”を中心に、岩合氏お気に入りの世界6か国のネコたちの生きる姿を再編集。TVでは放送されなかった、選りすぐりの未公開シーンとともに、この夏に撮影予定の“コトラの子どもたち”の現在の姿も紹介。青森県・津軽の大地で、太陽を浴び真っ赤に育ったリンゴのように愛くるしく、そして力強く生きるネコたちの姿を岩合氏がカメラに収めていく。届いたティザー予告映像では、コトラの家族たちをはじめ、世界のネコたちをカメラが優しく覗き込む様子をとらえている。“猫ブームの原点にして頂点”ともいうべき、“究極の癒しと微笑み”で人々を魅了してやまないネコたちと岩合氏を、楽しみにしていて。『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』は秋、ユナイテッド・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月30日秋の気配がぐっと色濃くなってきた今日この頃。スーパーマーケットに足を運ぶと、サケや巨峰、梨などの秋の味覚が目立ち始めてきた。さまざまな食材が旬を迎える秋は、まさに「おいしい季節」と言えるだろう。ただ、中にはマツタケのように、旬の食材ながら値段が高くてめったに口にできないものもある。そんなときは、漫画やアニメで気分だけでもその食材を味わいたいものだ。そこで今回は、女性のマイナビニュース会員300名に「食欲をそそられた料理漫画とその理由」について質問してみたので、気になった回答を紹介しよう。>>>男性編の回答はこちらQ. これまでに読んできた漫画の中で、「体重を気にせずにこの料理を思いっきり食べたい」と思えるほど食欲をそそられた作品とその理由を教えてください(最大3つまで)1位: 美味しんぼ(32.8%)2位: クッキングパパ(17.5%)3位: 孤独のグルメ(15.6%)4位: バンビーノ(8.6%)5位: 味いちもんめ(7.3%)■美味しんぼ・「長い期間連載されている作品だし、ウンチクもすごいが、よだれを垂らしているキャラを見て、食欲をそそられた」(43歳女性/教育/事務・企画・経営関連)・「美味しんぼの食べた時の声がおいしそうだから。『おほっ』や『うほっ』など」(38歳女性/その他/その他)・「和食がいつもおいしそうだった」(28歳女性/その他/その他)・「山岡士朗という新聞社に勤める男性がぐーたらな性格でありながら食にはうるさく、父親である海原雄山という陶芸や絵画などに優れた美食家も妥協しない性格の持ち主であり、共に食への探究心にものすごい気迫がある。怖い感じを受けながらも、『毎回面白いな~』と思いながら見ていました」(58歳女性/医療用機器・医療関/専門サービス関連)・「美味しんぼでいろいろ学んだ」(39歳女性/その他/その他)■クッキングパパ・「クッキングパパは、誰でも料理を楽しめておいしく食べられそうです」(48歳女性/その他/その他)・「とにかく料理がおいしそうだったから。やっぱり料理を作るところは印象的です」(16歳女性/その他/その他)・「『ホントかな』と思いながら、いつもレシピを再現する楽しみがあった」(31歳女性/銀行/事務・企画・経営関連)・「パパがいつも優しくて、どこにでもあるような食材で家でもつくれそうなものだったが、とてもおいしそうだった」(54歳女性/その他/その他)■孤独のグルメ・「いつでも食事のことを考えていて、食べてるときは一心不乱で幸せそうだから。『モノを食べるときはね、誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ』と言っていたシーンで『確かに!!』と思った」(21歳女性/その他/その他)・「おなかがすいている時に読むと非常につらい」(34歳女性/建設・土木/事務・企画・経営関連)・「孤独のグルメは、女性一人じゃ行けない店が多いから珍しい! 私は行っちゃえる派だけど(笑)」(45歳女性/その他/その他)・「おなか一杯なのに食べたいという欲求が生まれてしまうほど、毎回おいしそうなシーンが多い」(47歳女性/その他金融/事務・企画・経営関連)■バンビーノ・「バンビーノの料理を作るシーンは毎回食欲がそそられました」(22歳女性/リース・レンタル/営業関連)・「料理シーンの描写が食欲をそそられる」(37歳女性/その他/その他)■味いちもんめ・「料理だけではなく、料理人の志も扱った作品」(52歳女性/その他/その他)・「日本料理屋で働いていたことがあるので、味いちもんめは勉強になった」(33歳女性/その他/その他)■総評男性編と同じく、「美味しんぼ」が1位という結果になった。1980年代から始まったこの長寿作品は和、洋、中をはじめとする幅広いジャンルの料理を紹介。何度も登場してくる「庶民の味」が読者に親近感を与える一方で、料理に関する細かな知識も学べることもあり、多くの女性の支持を得ていた。2位には、男性編では4位だった「クッキングパパ」がランクイン。うえやまとち先生による同作品は、プロ顔負けの料理の腕を持つサラリーマン・荒岩一味が、さまざまな料理を通じて人と人を結び付けていくハートフルな作品だ。作品中にレシピが紹介されていることもあり、それを参考に料理をしたという女性も少なくなかった。3位に入ったのは「孤独のグルメ」。食事に対するこだわりや独自の哲学を持った主人公・井之頭五郎が、ひたすらにご飯を食べるという同作品の最大の魅力は、そのおいしそうな食べっぷりにあるといっていいだろう。「空腹時に読むのはつらい」といった趣旨のコメントが散見された。また、実際の店舗が作品中に紹介されている点も好評だった。4位の「バンビーノ」は松本潤さん、5位の「味いちもんめ」は中居正広さんがそれぞれドラマ版で主演を務めており、ドラマでも見たという女性もいた。なお、6位以下は「花のズボラ飯」(6.6%)、「ミスター味っ子」(6.3%)、「信長のシェフ」(5.0%)などがランクインしていた。秋グルメを満喫する分にはいいかもしれないが、ダイエット中にこれらの作品を読むのは禁忌だと肝に銘じておこう。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2016年9月6日~9月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年10月13日さまざまなアニメに登場する、パパキャラ。ちょっと頼りないパパや、思いっきり男らしいパパなど、いろいろなパパが登場しますよね。その中で、あなたが「こんなパパが家にいたら最高かも」と思うパパはいますか? 今回は、あんふぁん読者アンケートで読者に聞いてみた「あなたの理想のパパキャラ総選挙」の結果を発表します(アンケートは2016年6月16日~6月30日実施)。アンケートは264人のママが回答。1人3票まで投票できるルールで行いました。結果を見てみると、現在のママたちが求める理想のパパ像が見えてきました。第1位は「トトロ」でおなじみのあのパパ!第1位、122票を獲得したのは、「となりのトトロ」でおなじみの草壁タツオ。サツキとメイのお父さんです。サツキとメイのお母さんが病気で入院している中、1人で2人の子どもたちを連れて引っ越しをし、自転車に2人を乗せてお母さんの看病に出かけます。家では家事も仕事もしなくてはならず、大学までバスと電車を乗り継いで通勤。大変すぎる毎日ですが、子どもたちを優しく見守り育児に奮闘しています。ママからのコメントでは「常に落ち着いていて、子どもに対してユーモアのある対応が夢があるなと思います。「常に落ち着いてていて、子供に対してユーモアのある対応が夢があるなと思います。(『もしかして、まっくろくろすけかな…?』とか、『どんぐり好きのネズミかな?』とか) また、メイが机でドンドンしているのに対して叱る際、怒鳴るのではなく、『メイ、やめなさい』と静かにピシッと言えるのが、理想の叱り方だと思います」(30代ひまわりの種チョコさん)という、叱り方について感心したという声や、「トトロ、子供の頃に見た時は子供の目線だったけれど、大人になってみるとお父さんが肩肘はらない素敵な子育てをしてることに気づいた。 妻が入院中で、子供2人の面倒をみているのに大変そうにもせず、周りを上手く頼っている。 穏やかに子供に接する姿もとてもいいです」(30代水さん)と、周囲に上手に頼る姿や穏やかさを評価する声が寄せられました。第2位は家族アニメの王道「クレヨンしんちゃん」のひろしがランクイン!第2位には、クレヨンしんちゃんに登場する野原ひろしがランクイン(94票)。霞が関の商社で働き、埼玉県春日部市まで毎日通勤。休日はゴロゴロしていることも多く、だらけた父親のイメージもあるひろしですが、アニメの中ではときに子どもと同じ目線で遊ぶ姿や、頭ごなしに子どもを叱るのではなく、しっかりと子どもの言い分を聞き、対話をする場面があるなど、育児の中の面倒に思われがちな部分にも向き合うイクメンぶりも見られます。ママからは「野原ひろしさんはどんなに疲れていても帰りを待っている家族と一杯のビール、そんな小さな幸せを大切にする姿がとてもカッコいいなと思います。家族への愛情が本当に深くて、特に映画で見せる本気の家族愛や言葉のひとつひとつには思わず涙があふれてしまう、まさに理想のお父さんです」(20代まなをさん)という声や「綺麗なお姉さんに目移りしても、家族に後ろめたいようなことはしないところに家族への本当の愛を感じる!多少頼りなくっても、それが1番大切だと思う」(20代Asaさん)という、家族に対する熱い愛情を貫いている男らしさが良いという声がありました。また、野原ひろしの作品中の発言について「ママが帰って来れなくなった日、パパが2人の面倒をみてクタクタになり、ママが、帰って来た時に「ママは偉いよ~」と感謝の言葉を言っていて、なかなか言えるパパはいないんじゃないかなと感心した」(30代ひなひなひなこさん)という声も。ママが不在の日に子どもの面倒を見たら「俺が大変だった」ということを主張するパパも多そうですが、普段のみさえの頑張りに気づき、それを感謝の言葉として表せるひろしは、やっぱり男前ですね!第3位は長寿アニメ「サザエさん」から抜群の人間力を持つ「マスオさん」第3位には国民的長寿アニメ、サザエさんから、タラちゃんの父であるマスオさんがランクイン(74票)。マスオさんは婿養子ではありませんが、奥さんであるサザエさんの実家、磯野家に住んでいます。家族関係として難しい立場でありながら、波平やフネ、カツオやワカメとも良い関係を築く抜群の人間力を持っています。早稲田大学卒業という、意外と高学歴な一面も。そして、サザエさんの失敗にも「それがサザエのいいところ」と言ってあげられる優しさが大きな魅力です。ママたちからは「マスオさん、嫁家族とストレスなさそうに同居してるのがすごい」(30代ゆずタイムさん)という現実的な意見や「マスオさんは、サザエを褒めまくりそして同居の義兄弟にも優しい。私も、あんなに褒めてくれる夫が欲しい! 」(30代たゆなさん)という、サザエさんを羨ましがる声まで集まりました。「妻の家族を大事にする姿を子どもに見せている」(30代もりささん)というタラちゃん視点の声も。確かに、マスオさんの姿を小さいころから見ているタラちゃんは、将来優しい夫になりそうですね。年代別ではこんなキャラのランクインも…!年代別ランキングでは、年代ごとに選ぶキャラクターに差が見られました。■20代では世代を感じるあの作品のパパがランクイン20代では1位、2位は全体と変わりませんでしたが、3位に「ライオンキング」でおなじみのムファサ(シンバの父)がランクイン。また、第4位には胸キュン作品として大人気のジブリ映画「耳をすませば」から、月島雫の父、月島靖也が選ばれました。抜群の強さと父親らしさが光るムファサは頼りがいがありますよね。「自分の考えや善悪をしっかり子に伝えていたし、命をかけて子を守る姿にグッときた。」(20代まめめがねさん)という声があるように、しっかりと育児に自分なりのビジョンを持っているところも素晴らしいですね。月島靖也は、無口で無関心にも見える父でありながら、娘が進路ややりたいことで思い悩んだときには「人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。何が起きても誰のせいにもできないからね」と諭(さと)しながらも、「生き方はひとつじゃない」と、最終的には背中を押してくれる強さを持った父であります。ママのコメントでは「思春期の娘との接し方はとても難しいと思うけど、自分の意見を無理強いせず見守りながら時に諭すように接してくれるお父さんは理想的。あと妻を大学に行かせてくれる寛大さも素敵」(30代potileさん)という声がありました。大人になってからこのお父さんの言葉のすごさや寛大さに気が付いたママも多いのではないでしょうか。この2人のパパに対しては「優しさと強さを兼ね揃えている。そして、見守るということで子どもたちを信じている。心配でも見守るということはなかなかできないのですごいと思います」(20代AちゃんMちゃんママさん)という意見が寄せられました。育児まっ盛りで子どもがまだ小さい家庭も多い20代ママにとっては「見守る」ということのハードルが高い場面も多いですよね。そんな中、静かに子どもの成長を見守り、子どもの考えを認めていく父親たちの姿は輝いて見えるのかもしれません。■50代には熱血&頑固な父親たちが人気!50代では「巨人の星」に登場する星飛雄馬の父、星一徹が第1位に。星飛雄馬を鬼の猛特訓で厳しく指導しながらも、飛雄馬が巨人入りを夢見たときには父親らしく励ます一面も。日本中探しても星一徹以上の熱血父はいないかもしれませんね。また、第2位には磯野波平がランクイン。40代以下のランキングで、波平がマスオさんを超えることはありませんでしたが、50代ではマスオさんを破り、波平が高順位を確保する結果になりました。磯野波平は”カミナリ親父ぶり”が目立ちますが「昔の日本のお父さんのイメージ 家族思いでいいと思う」(30代匿名さん)という声がありました。確かに、厳しくカツオやサザエを叱る姿もありながら、いつも家族に目を向け、時にはやりたいようにやらせるなど、一方通行ではない愛情を感じる存在でもありますね。厳しいといわれる2人のパパに対するコメントでは「子どもに嫌われたくないからと友だち親子を装わずに、きちんとしつけをしてくれそうだから」(50代以上あずきさん)という意見も。子どもに好かれたいあまり、甘~い対応をするパパも多い現代ですが、厳しくびしっと教育できるパパもカッコいいですね。■ランク外ながら熱狂的ファンの多い荒岩一味(クッキングパパ)ランキングでは40代のランキングのみ5位ランクインとなったクッキングパパですが、コメントを見ていくと熱狂的なファンが多いのが特徴的でした。「理想のパパと言ったら、荒岩一味しかいないでしょう!子どものために定時で帰り、ごはんを作ったり家のことをしたり。作るごはんはプロ並み!感情的に怒ることもなく、相談事にものってくれます。仕事もバリバリで課長にもなっていて部下の信頼も厚い。笑顔が苦手だという不器用なとこもあるけど、家族みんなが大好きなお父さんです!奥さんが帰ってくると、ちょうどおいしそうなごはんができてるとこが羨ましい~」(30代REさん)など、共働きでバリバリ働く妻よりも早く帰宅し、家事や料理に没頭する姿を高く評価する声が多く聞かれました。他にも「家族思いが行動に表れているから」(30代こばちん)「理想の父親はクッキングパパしか思いつかなかった」(20代ジョン)と、漫画の内容を知っているファンからは抜群に高く評価されている様子。長く放送されているテレビアニメや映画に比べて知名度が低めだったかもしれませんが、みんながクッキングパパを知っていたらもっと上位へのランクインが期待できたかもしれませんね。父親に求められるのは「優しさ」「強さ」「妻への愛」今回のランキングで上位にランクインしたパパたちを見てみると、共通して見えるのは「優しさ」「強さ」「妻への愛」でした。どのパパも子どもたちや家族、周りの人に対する優しさがあり、また、何かが起きたときには全力で家族を守る強さがありました。そして子どもだけではなく、妻に対しても愛情を持ち、優しい言葉をかけていたり、いつもはけんかをしていてもいざというときには大切にする姿勢が見られます。アニメに登場するパパキャラたちは実際には存在しませんが、その作品の中で育児をしながら、自分なりのビジョンを持って子育てしている姿がありますね。ママの陰に隠れてしまうのではなく、育児をする当事者としてがんばる姿こそが、ママたちからの人気の秘訣なのかもしれません。我が家のパパたちにも、このキャラクターたちのように「優しさ」「強さ」そして「妻への愛」を忘れずにいてほしいものですね!<文・写真:フリーランス記者宮澤初恵>
2016年08月25日岩合光昭のねこの写真展が、2017年も、ゴールデンウィークから6月上旬にかけて全国14会場で開催される。記事では、展覧会情報をまとめて紹介。阪急うめだ本店では“ねこと岩合さん"グッズ、そして日本橋三越本店、JR京都伊勢丹 美術館「えき」KYOTOでは“ねこの京都"グッズなどの新アイテムが登場予定。岩合光昭本人のギャラリートーク、サイン会、営業日時情報は各会場まで事前に問い合わせてみて。各店の開催概要■北海道<札幌芸術の森野外美術館> 岩合光昭写真展「THE CATS ねこ科 ねこは野生動物だ。」会期:4月29日(土・祝)~7月23日(日)トーク&サイン会:5月21日(日)、7月17日(月・祝)午前11時~ / 午後2時~会場詳細:札幌芸術の森■福島県<とうほう・みんなの文化センター 3階展示室> 写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期 : 開催中〜5月7日(日)会場詳細:とうほう・みんなの文化センター<うすい百貨店10階 催事場> 岩合光昭写真展「ねこ歩き」会期:4月26日(水)~5月8日(月)トーク&サイン会日時:5月6日(土)午前11時〜 / 午後2時〜会場詳細:うすい百貨店■群馬県<高崎タカシマヤ6階 催場> 写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期:4月26日(水)~5月8日(月)トーク&サイン会日時:5月8日(月)午前11時~ / 午前2時~会場詳細:高崎タカシマヤ■埼玉県<そごう大宮店7階 催事場> 写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期:4月28日(金)~5月7日(日)トーク&サイン会日時:5月1日(月)午後2時30分~会場詳細:そごう大宮店■東京都<日本橋三越本店 本館・新館7階ギャラリー> 岩合光昭写真展「ねこの京都」会期:5月3日(水・祝)~5月15日(月)・ギャラリートーク5月10日(水)~14日(日) 各日 午後1時~ / 午後3時30分~(各回約30分)本館屋上ステージ[入場無料] ※雨天中止・サイン会5月10日(水)~14日(日) 各日 午後2時~ / 午後4時30分~本館7階「ねこの京都」展物販コーナー会場詳細:日本橋三越本店■千葉県<そごう千葉店6階 催事場> 岩合光昭写真展「ねこ&ねこのとけい」会期:4月28日(金)~5月7日(日)トーク&サイン会日時:5月7日(日)午後1時~ / 午後3時~会場詳細:そごう千葉店<西武船橋店7階 催事場> 岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」会期:5月18日(木)~5月24日(水)トーク&サイン会日時:5月18日(木)午前11時~ / 午後2時~会場詳細:西武船橋店■山梨県<岡島百貨店> 岩合光昭写真展「ねこ歩き 日本編」会期:5月26日(金)~6月13日(火)予定会場詳細:岡島百貨店■京都府<ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 美術館「えき」KYOTO> 岩合光昭写真展「ねこの京都」会期:5月18日(木)~6月4日(日)サイン会:5月19日(金)、20日(土)各日 午後1時半~ / 午後3時~会場詳細:美術館「えき」KYOTO■大阪府<阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー> 岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」会期:4月26日(水)~5月8日(月)トーク&サイン会日時:5月3日(水・祝)午前11時~ / 午後2時~会場詳細:阪急うめだ本店■和歌山県<近鉄百貨店和歌山店5階 催事場> 写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期:5月3日(水・祝)~5月9日(火)ギャラリートーク・サイン会日時:5月5日(金・祝)午前11時~ / 午後2時~会場詳細:近鉄百貨店 和歌山店■広島県<福屋広島駅前店8階 催場> 岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」会期:4月27日(木)~5月9日(火)トーク&サイン会日時:5月4日(木・祝)午前11時~ / 午後2時~会場詳細:福屋広島駅前店■高知県<高知大丸本館5階 特設会場> 岩合光昭写真展「ねこ歩き」会期:4月20日(木)~5月7日(日)トーク&サイン会日時:5月2日(火)午前11時~ / 午後2時~会場詳細:高知大丸※都合により予告なく変更、取り止めになる場合あり。
2016年07月25日40年に渡り動物を撮影してきた岩合光昭によるねこの写真展が、2016年6月上旬にかけて全国で開催される。■写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」開催場所:福屋 広島駅前店、そごう千葉店、新潟三越、大丸京都店NHK BSプレミアムの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」が写真展に。岩合がヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジアなど世界15地域で出会ったネコたちの写真作品を中心に、番組未公開映像を加え、およそ200点を展示。ネコたちの愛らしい表情や仕草、一瞬の動きをとらえた愛らしい作品に出合えるはず。■岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」開催場所:さくら野百貨店 青森本店青森県津軽地方を舞台に、1年かけて子ネコと人との暮らしを撮影。花咲く春、夏の祭り、リンゴ実る秋、深く長い冬。津軽の四季とともに、そこで生きる子ネコのたちの物語をみることができる。■岩合光昭写真展「ねこ」開催場所:ちより街テラス(高知市)、まるひろ川越店、山陽百貨店(姫路市)岩合光昭の40年以上に及ぶ写真家人生の中で、日本国内外を問わずに撮り続けてきた作品を一堂に集めた展覧会。旅先で出会ったネコたちとあたかも会話を交わしながら撮影したような作品には、自由で愛らしく、誇り高い“ねこ”たちが映し出され、見るものに温かい気持ちを運んでくれる。■岩合光昭写真展「ねこ歩き」開催場所:近鉄百貨店 和歌山店、泉北タカシマヤ(堺市)、鳥取大丸近年訪れた国々や日本のネコたちの新作を中心に展示。素直でへそ曲がり、大胆で臆病、甘えたがりで素っ気ない、ネコたちとの出会いの旅を作品を通して体感できる。■岩合光昭ミニ写真展「ねこのとけい」開催場所:十字屋山形店、大宮タカシマヤ“ネコの一日“を楽しめる約50作品で構成されたミニ写真展。朝起きて、ご飯を食べる。昼寝し、散歩して夜は寝る。作品を通して、自由気ままなネコたちの一日を楽しめるはず。■岩合光昭写真展「ネコライオン」開催場所:日本橋三越本店写真展「ネコライオン」では、岩合がとりわけ多くの時間を割いて撮影をしているネコとライオンにフォーカス。約180点の作品を通して、人間と共生するネコ、野生に生きるライオン両者の共通点や差異を伝えていく。また、各展併設される物販エリアでは、会場限定のオリジナルグッズを多数用意。ねこの作品をあしらった各種ブロックメモ、コースターなどがラインナップする。【イベント詳細】■写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」・福屋 広島駅前店 会期:2016年4月21日(木)~5月4日(水・祝)・そごう千葉店 会期:4月22日(金)~5月5日(木・祝)・新潟三越 会期:4月26日(火)~5月8日(日)・大丸京都店 会期:4月27日(水)~5月9日(月)■岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」・さくら野百貨店 青森本店 会期:4月22日(金)~5月8日(日)■岩合光昭写真展「ねこ」・ちより街テラス(高知市) 会期:~5月2日(月)・まるひろ川越店 会期:4月27日(水)~5月2日(月)・山陽百貨店(姫路市) 会期:4月27日(水)~5月5日(木・祝)■岩合光昭写真展「ねこ歩き」・近鉄百貨店 和歌山店 会期:4月26日(火)~5月4日(水・祝)・泉北タカシマヤ(堺市) 会期:4月27日(水)~5月9日(月)・鳥取大丸 会期:4月27日(水)~5月9日(月)■岩合光昭ミニ写真展「ねこのとけい」・十字屋山形店 会期:4月28日(木)~5月4日(水・祝)・大宮タカシマヤ 会期:4月27日(水)~5月9日(月)■岩合光昭写真展「ネコライオン」・日本橋三越本店 会期:5月25日(水)~6月6日(月)■岩合光昭写真展「津軽のねこ」・ノエビア 銀座本社ビルギャラリー 会期:~7月1日(金)※物販会場なし。
2016年04月21日『悼む人』で、死者の無念に向き合った天童荒太さんが、今度は、生き残った人々の癒えぬ傷に寄り添って描いた小説『ムーンナイト・ダイバー』。「いまの日本社会は短期的な成果にばかり意識を向けていて、悲しみが深すぎて立ち直れない人々を置き去りにしていくような空気がありますよね。そのことへのやるせなさと憤りが、震災から3年を過ぎたころから、むしろ強く湧いてきました。報道や社会があの喪失に関心を向けないのであれば、小説でしかできない形で掬い上げたいと思ったんです」だが、この鎮魂と愛の物語をどう書けば人々に届くのか、答えは容易に出なかった。取材をする中で浮かんだのが、立ち入り禁止の海域で、人目を忍び、近親者が生きるよすがにするための“遺品”を引き揚げるダイバーのイメージ。非合法を承知で危険な任を担う舟作(しゅうさく)に、秘密の会のメンバーである透子が奇妙な依頼をしたことから、物語は動きだす。「行方不明の夫の結婚指輪を探さないで」という透子の真意とは…?その謎を追うページターナー(早く続きを読みたくなるような面白い本)であると同時に、本書にはいくつもの重いテーマが隠れている。「どうしても触れたかったことの一つが、サバイバーズギルトです。愛が深ければ深いほど、生き残った人々が抱える罪悪感や後悔は深くなる。その普遍的な感情を舟作たちがいる小さな世界に込めましたが、期せずして、現代社会が抱える問題のメタファーにもなった気がします」また、何よりも胸を打つのが、舟作がたどり着く愛の真理だ。「経験や苦難を積み重ねていくことによって、文学や映画などにも表現されてこなかった“二人だけの境地”に達することができたら。そのとき、人は舟作のように、愛と呼んでいたもののもっと奥にある世界に踏み入っていけるかもしれないですね」100枚くらいの短編の予定が、筆が止まらなくなり、1冊分に。「いつも最初からぴたりと決まることはないんです。でも今回は特に『形はできているけど、まだ何かある』と、筆を入れるたびに新たな発見があって付け加えていきました。ゲラは都合5回修正。自分史上最速のスピードで書けて(笑)、5年めが来る前に書く約束が果たせた。僕自身、忘れがたい作品になりました」◇『ムーンナイト・ダイバー』震災の爪痕が残るフクシマの海で遺品回収をする舟作の前に一人の女が現れた─。舟作が子どもたちにするおとぎ話さえ愛おしくなる傑作。文藝春秋1500円◇てんどう・あらた作家。1960年、愛媛県生まれ。’96年『家族狩り』で山本周五郎賞ほか受賞歴多数。2009年に直木賞を受賞した『悼む人』は映画化や舞台化もされ、大きな反響を呼んだ。※『anan』2016年2月10日号より。写真・岡本あゆみインタビュー、文・三浦天紗子
2016年02月08日独特の色彩感覚が魅力のケーキを作り続けるパティシエール岩柳麻子が新店・パティスリィ アサコ イワヤナギ(PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI)を東京・世田谷(東京都世田谷区等々力4-4-5)にオープンした。岩柳は服飾の学校で染色デザインを学んだ後、フランスに赴き独学でケーキの勉強を積んだシェフパティシエ。2005年には、武蔵小山に自身がシェフパティシエとして構える「パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥ(patisserie de bon coeur)」をオープンした。その独特の色彩感覚が注目されており、年に2回の新作コレクションを発表するなど新しいアウトプットにも取り組んでいる。「ケーキづくりで最も大切にしているものはリズム」と言う岩柳。パティスリィ アサコ イワヤナギでは、素材、味覚、食感、配色、構成のリズムによってひとつの物語となるようなケーキづくりを行っていく。旬の果物を用い、季節の移ろいが感じられる四季に根ざしたケーキや、バター香る焼きたての焼き菓子などが展開される。自身の名を冠したショップをオープンするにあたり岩柳は「新たな出会いに心を躍らせ、まだ見ぬケーキに思いを馳せる。その人が求める、その物の魅力を引き出す、ケーキをカタチにしていきたい。それが目の前に現れたときには、思わず食べずにはいられなくなる。そんな誰かが幸せそうに頬張る姿を思い浮かべながら、思い出に残るケーキをお届けできるよう、私にしかつくれないケーキを追求していきます」とコメントしている。
2016年01月26日クレヴィスはこのほど、年末年始に全国各地で開催される岩合光昭氏の写真展情報を発表した。「写真展『岩合光昭の世界ネコ歩き』」は、NHK BSプレミアムの番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』の写真展で、年末年始は「東武百貨店 船橋店」(千葉県船橋市・~12月30日)、「名古屋三越 栄店」(愛知県名古屋市・12月26日~2016年1月11日)にて開催される。岩合氏がヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジアなど世界15地域で出会った猫の写真作品を中心に、番組未公開映像を加えたおよそ200点で構成する。なお、「名古屋三越」では12月26日と2016年1月6日の各11:00および14:00にギャラリートークとサイン会も行う。岩合氏の最新の写真展となる「岩合光昭写真展『ふるさとのねこ』」は、「そごう大宮店」(埼玉県さいたま市・2016年1月1日~11日)で開催。2016年1月2日・5日の各11:00と14:00には、ギャラリートークとサイン会が行われる。青森県津軽地方で、同氏が1年かけて子猫と人との暮らしを撮影した作品を展示する。来場者が累計100万人を突破したという「岩合光昭写真展『ねこ』」は、「小田急百貨店新宿店」(東京都新宿区・12月27日~2016年1月6日)と「京阪百貨店守口店」(大阪府守口市・12月23日~2016年1月5日)、「あわぎんホール 徳島県郷土文化会館」(徳島県徳島市・~12月27日)、「テレピアホール」(愛知県名古屋市・~12月23日)で開催。「小田急百貨店新宿店」では12月29日・30日の各11:00・14:00に、「京阪百貨店守口店」では12月24日・25日の各11:00・14:00にギャラリートークとサイン会を行う。「岩合光昭写真展『ねこ歩き』」は、「東急百貨店吉祥寺店」(東京都武蔵野市・12月27日~2016年1月6日)と「一畑百貨店 松江店」(島根県松江市・12月27日~2016年1月12日)にて開催。「東急百貨店吉祥寺店」では12月28日、「一畑百貨店 松江店」では12月27日の各11:00・14:00にギャラリートークとサイン会を開くとのこと。約50点の作品で構成された「岩合光昭ミニ写真展『ねこのとけい』」は、「岡島百貨店」(山梨県甲府市・12月27日~2016年1月19日)で開催される。なお、今後の写真展会期情報はクレヴィスの公式サイトにて随時公開されるとのこと。
2015年12月21日猫好きの間ではあまりに有名な写真家岩合光昭さん。私も何度か写真展に行きました。岩合さんは動物写真家なので猫以外の作品もたくさんありますが、特に猫、そしてネコ科に思い入れが強いそうです。岩合さんの写真展の動画版とも言えるのがこの番組「世界ネコ歩き」です。各地の風景と共に地元の猫を同時に楽しめる番組。人気が出ないわけがありません。その人気は人間だけでなく猫にも及び、 猫視聴率ナンバーワンとも言われています。飼い主さんと一緒に画面に夢中になる日本の猫達。この番組は、なぜ猫を惹きつけるのでしょうか。○まさに猫目線まず、(岩合さんの作品を見たことがある方はご存知だと思いますが)、まさに猫の目線に立ってカメラを回しています。そしてカメラワークも猫の動きに合わせています。これが、猫を惹きつける理由の1つです。当然ですが、他の旅番組でここまで猫目線の番組はありません。番組の中では、岩合さんが地面に寝っ転がって撮影する姿を見ることもできます。日本の猫達も猫目線で世界を旅している気分になっているのでしょう。「まるで冒険している気分だにゃ」とワクワクしているのかもしれません。○猫がいる場所=猫が好きな場所第二に、猫が好きな場所が映るということが理由として挙げられます。見晴らしの良い高い所や、自分は隠れることができるけど猫からは視野が確保できるような場所を猫は好みます。そして、猫が好きな場所というのは世界共通なようで、このような場所にいる猫が番組内でよく登場します(岩合さんは、多くの経験からどんな場所に猫が隠れているのか知っているのでしょう)。番組を見ている日本の猫たちは、「あー、良い休憩場所だにゃ」と羨ましく思っているのかもしれません。○ストーリー性がある世界ネコ歩きの中では、1つの画面の中に複数の猫が同時に登場することもあります。猫が鳴くと人間向けに「オス猫が好意を持っているようです」などの解説が入りますが、猫は猫語がわかりますので画面の中で繰り広げられるストーリーを把握しています。日頃人間のドラマばかり流されている猫からすると「この番組はストーリーわかるにゃ」といったところでしょうか。猫に野次馬根性があるかわかりませんが、室内に住んでいる猫にとって猫同士のドラマを見るのも良い刺激になるのでしょう。○まとめ「世界ネコ歩き」はある意味猫の密着ドキュメンタリー番組ですので、猫が夢中になるのも当然のことかもしれません。現在月に1本のペースで新作が放送されているようです。私もこの番組のファンで新しい地域の猫に会えるのを楽しみにしています。■著者プロフィール山本宗伸獣医師。Syu Syu CAT Clinicで副院長を務め、現在マンハッタン猫専門病院で研修中。2016年春、猫の病院 Tokyo Cat Specialistsを開院予定。猫に関する謎を掘り下げるブログnekopediaも時々更新。
2015年12月16日NHK BSプレミアムは9月7日の22時30分~23時00分に、「岩合光昭の世界ネコ歩き」を放送する。今回のタイトルは「ちょっと気まぐれ 酒場のニャン~ニューオーリンズ」(6月放送番組の30分版)。舞台はアメリカ南部を代表する街ニューオーリンズだ。かつてこの街を訪れた時に出会った、酒場の看板ネコに再会したり、古本屋をパトロールするネコに迫るという。語りはおなじみ、相武紗季さん。(画像と本文は関係ありません)
2015年09月04日渋谷ヒカリエヒカリエホールで8月31まで開催中の岩合光昭写真展「ふるさとのねこ津軽の四季、子ネコたちの物語。」において、来場先着1万名に"岩合さん特製ねこ型うちわ"をプレゼントするイベントを実施している。○愛らしい子猫の写真がずらり世界で活躍する動物写真家・岩合光昭氏による「ふるさとのねこ」をテーマにしたとり下ろし作品が見られる同写真展。津軽の四季折々の風景とともに暮らす子猫たちの様子が、彼ならではの視点で表現されている。自分で撮影したねこの写真を持参すると、当日入場券が2割引となるイベントも同時に開催している。ねこの写真は写真展会場横に展示され、ギャラリートーク&サイン会にあわせ岩合氏によってその日のお気に入りの写真が選ばれるイベントも行われる。ギャラリートーク&サイン会は7月30日、31日、8月2日、15日、16日、23日、29日、30日、31日に実施される予定。ギャラリートークへの参加には入場券が、サイン会参加には併設の物販会場で当日写真集を買った人各回先着200名に渡される整理券が必要となる。写真展入場料は当日券で一般800円、中・高生600円、前売券で一般640円、中・高生480円。
2015年07月28日ヒューマンウェブは7月23日~8月11日、同社が展開する全国26店舗のオイスターバーにて「夏の岩牡蠣 半額祭り!」キャンペーンを開催している。同社によると、牡蠣は冬のものというイメージがあるが、種類によって旬の時期が異なり、冬が旬の「真牡蠣」、夏が旬の「岩牡蠣」に分かれているという。岩牡蠣は海の深い岩場で3年ほどかけてじっくり育つのが特徴で、厚み・歯ごたえがあり、濃厚な味わいとのこと。大ぶりなものが多く食べ応えがあるという。今回実施するキャンペーンは、今が旬の「岩牡蠣」おいしさを、夏休みにより多くの人に楽しんでもらいたいとの思いから開催。通常1個700円前後で販売する岩牡蠣を、今回は6ピースで1,991円(税別)と、通常料金の約半額の価格で提供する。期間中は、次回使える半額チケットも進呈する。「岩牡蠣6ピースプレート」を1枚注文すると、チケットを1枚進呈。チケット1枚で、6ピース以上の通常価格の生牡蠣プレートが半額になる。チケット有効期間は9月末日まで。期間中は終日開催する。開催店舗は、西武池袋屋上「ラ・テラス」と東京駅八重洲地下街「カーブ・ド・オイスター」を除く26店舗。
2015年07月23日岩合光昭氏による写真展「ふるさとのねこ 津軽の四季、子ネコたちの物語。」 が渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールBにて開催される。会期は7月25日~8月31日。 入場料は当日券で一般800円、中・高生600円、前売券で一般640円、中・高生480円。○四季折々の風景とともにネコの暮らしを撮影世界を舞台に活躍する動物写真家・岩合光昭氏が、1年をかけて子ネコと人との暮らしを撮影。日本人の心の中の「ふるさと」を表現したどこか懐かしさを感じる作品の数々を見ることができる。もちろん、子ネコたちの愛らしい一瞬一瞬を切り取った作品でもあり、ネコ好きにはたまらない内容となっている。同写真展では、自分で撮影した自慢のねこの写真を提供すると、当日券が2割引きとなる企画を実施。写真は写真展会場横に展示される。さらに、ギャラリートーク&サイン会において、岩合氏がその日のお気に入りのねこ写真「今日のいい子だね~」写真を選ぶイベントも実施される。写真の大きさはL判~2L版約13×18cm程度。裏面に名前、住所、連絡先を記入の上、チケット販売カウンターまで直接持参する。また、オンライン投稿も可能。チケット販売カウンターで自分が投稿したとわかるアカウント画面等を携帯端末等で提示する。岩合氏によるギャラリートーク&サイン会は7月25日、30日、31日、8月2日、15日、16日、23日、29日、30日、31日に開催される予定だ。ギャラリートーク参加には入場券、またサイン会の参加には整理券が必要。サイン会整理券は当日、併設された物販会場で写真集を購入した人に渡し、各回先着200枚限定となっている。
2015年07月23日7月~10月にかけて、動物写真家・岩合光昭氏の写真展が東京都、神奈川県、北海道など全国各地で順次開催される。東京・渋谷の渋谷ヒカリエでは、同氏の最新作となる写真展「『ふるさとのねこ』津軽の四季、子ネコたちの物語。」を開催。会期は7月25日~8月31日となる。また、同展では、来場客が自身が撮影した猫の写真を提供することで当日券が2割引きになるキャンペーンも開催する。そごう横浜店(神奈川県横浜市)、大丸札幌店(北海道札幌市)、福岡三越(福岡県福岡市)の3会場では、同氏の写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」を開催。会期はそれぞれ、そごう横浜店と大丸札幌店で8月5日~17日、福岡三越で8月8日~8月23日となる。佐野美術館(静岡県三島市)、青森県立郷土館(青森県青森市)、ふくやま美術館(広島県福山市)では、写真展「ねこ歩き」が開催される。 いずれの会場でも開催中で、会期は佐野美術館で~8月17日、青山県立郷土館で~8月23日、ふくやま美術館で~9月13日。藤丸百貨店(北海道帯広市)、水戸京成百貨店(茨城県水戸市)、秋田県立美術館(秋田県秋田市)、砺波市美術館(富山県砺波市)では写真展「ねこ」を開催。会期は、藤丸百貨店で7月23日~8月10日、水戸京成百貨店で8月11日~8月18日、秋田県立美術館で7月25日~8月23日、砺波市美術館にて9月5日~10月12日となっている。そごう柏店(千葉県柏市)と高崎タカシマヤ(群馬県高崎市)では写真展「ネコライオン」を開催する。そごう柏店での会期は7月24日~8月2日で、高崎タカシマヤでは7月29日~8月6日。伊勢丹 相模原店(神奈川県相模原市)と仙台三越(宮城県仙台市)で開催する展覧会は、ミニ写真展「ねこのとけい」。伊勢丹 相模原店では7月29日~8月11日、仙台三越では8発6日~8月16日となる。勝央美術文学館(岡山県勝央町)では、7月25日~9月23日に写真展「どうぶつ家族」が開催される。なお、同展に猫の作品は含まされていないとのこと。
2015年07月21日渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)にて7月25日より、岩合光昭写真展「ふるさとのねこ 津軽の四季、子ネコたちの物語。」が開催される。会場に自身が撮影した自慢のねこ写真を提供すると当日券を2割引きになるほか、その写真を写真展会場横に展示し、岩合さんがお気に入りのねこ写真「今日のいい子だね~」の選出も予定している。写真の大きさはL判~2L版約13×18cmが目安で、裏面に名前、住所、連絡先の明記が必要となる。また、オンライン投稿にも対応し、チケット販売カウンターにて自身の投稿と分かる画面(アカウント画面等)を携帯端末等で提示すれば、同様に2割引きとなる。オンライン投稿の場合は、自身で撮影したねこ写真にハッシュタグ(♯iwagocats)をつけて、 InstagramまたはTwitterに投稿で対応する。持ち込みのねこ写真は写真展会場横の有料エリア外にて展示し、ギャラリートーク&サイン会にあわせ岩合氏にその日のお気に入りのねこ写真「今日のいい子だね~」を選出してもらう予定となっている。写真は自身で撮影したものに限定しており、返却には対応しない。写真に人物が入る場合は必ず被写体本人の承諾を得ることが必要なる(被写体等に関するトラブルについては主催者は関知しない)。なお、名前等を表示するほか、持込み多数の場合は展示を入れ替える、他会場の岩合展横で展示表示する場合がある。同展は渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール ホールBにて、7月25日~8月31日10:00~20:00に開催する。当日券は一般800円、中・高生600円、小学生以下無料(前売券は一般640円、中・高生480円)となる。
2015年07月18日クレヴィスは7月25日から、動物写真家・岩合光昭氏の写真展「ふるさとのねこ」を開催する。会場は東京都の渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール ホールB。開催期間は8月31日まで。入場料は当日券で一般800円、中高生600円。前売券で一般640円、中高生480円。写真展は春、夏、秋、冬の4テーマで構成され、岩合氏が青森県津軽地方で1年をかけて撮影した猫の写真(約160点)を展示する。会期中は岩合氏によるギャラリートーク&サイン会を開催。開催予定日は7月25日、30日、31日、および8月2日、15日、16日、23日、29日、30日、31日で、各日11時と14時から行われる(25日は14時の回のみ)。また、会期中の毎週土曜日と日曜日には、岩合氏が使用しているオリンパス製ミラーレスカメラのタッチ&トライコーナーを設置。会場ではオリンパスの社員からカメラに関する説明を受けられる。
2015年07月13日NHK BSプレミアムは7月31日の21時より、「岩合光昭の世界ネコ歩き」を放送する。今回の「岩合光昭の世界ネコ歩き」の舞台はスペインのマドリード。情熱の国として知られるスペインに暮らす猫たちに、岩合さんが迫るという。フラメンコの響きを楽しむ猫、暑い日差しを避けて木陰でシエスタする猫などなど、スペインらしい猫たちを見ることができる。語りはおなじみ、相武紗季さん。(画像と本文は関係ありません)
2015年07月09日クレヴィスは、7月25日~8月31日まで、東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールBにて 写真家の岩合光昭氏の写真展「ふるさとのねこ 津軽の四季、子ネコたちの物語。」を開催する。期間中は無休。岩合氏は、世界各地で野生動物たちの写真を撮影している動物写真家。身近な猫の撮影も40年以上ライフワークとして続けている。同展では、岩合氏が1年をかけて青森・津軽地方で撮影したの子猫と人々の暮らしを撮影した写真を紹介する。会場は四季をテーマに、「春・夏・秋・冬」の4章で構成し、約160点の作品を展示する。花咲く春、夏の祭り、リンゴが実る秋、深く長い冬と、津軽の美しい風景と子猫が成長する様子を紹介。開催時間は10:00~20:00(初日は13時~)。入場料は当日一般800円、中・高生600円、前売は一般640円、中・高生480円、小学生以下無料。会期中には岩合氏のギャラリートークとサイン会も行う。実施日は7月25日、30日、31日、8月2日、15日、16日、23日、29日、30日、31日。ギャラリートークの参加には入場券が必要となる。サイン会参加は整理券が必要で、併設の物販会場で当日写真集を購入した人に先着で配布する。また、写真展で展示する「ねこの写真」を募集している。チケット販売カウンターに、猫の写真を持参すると、当日の入場券が2割引になり、会場横にその写真を展示する。
2015年06月28日電子書店パピレスが運営する電子貸本サービス「Renta!」は、計16作品の電子書籍が無料で読めるキャンペーンを実施している。キャンペーン期間は6月22日・24日・25日まで。対象作品は、会員登録なしでも無料で読むことができる。ラインナップは、『クッキングパパ1巻』『クッキングパパ100巻』『私がモテてどうすんだ』『影野だって青春したい』『真夜中のアリアドネ』『ミスター味っ子』『喰いタン』『夏子の酒』『中華一番!』『将太の寿司』『バベルハイムの商人』『久世さんちのお嫁さん』『緋が走る』『メロドラマ』『クライングフリーマン』『女帝』の計16作品。○クッキングパパ漫画雑誌『モーニング』(講談社)で、1985年から現在も連載中の『クッキングパパ』。主人公・荒岩一味は普段はごく普通のサラリーマンだが、料理に関してはプロ顔負けの腕前の持ち主。彼の作る料理が、彼の家族、さらにはまわりの人たちを笑顔に変えていく心温まるストーリーを描く。毎回漫画と一緒に掲載される詳細なレシピも話題を呼び、1992年から1995年にわたってTVアニメも放送された。
2015年06月12日NHK BSプレミアムは6月27日の22時より、「岩合光昭の世界ネコ歩き」を放送する。今回の「岩合光昭の世界ネコ歩き」の舞台はアメリカ南部の都市・ニューオーリンズ。ジャズの街として知られるニューオーリンズで、音楽に囲まれて暮らす猫たちを密着取材したという。番組の語りを務めるのは相武紗季。(画像と本文は関係ありません)
2015年06月09日クレヴィスは6月1日まで、写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」を日本橋三越本店で開催している。「岩合光昭の世界ネコ歩き」は、NHK BSプレミアムで放送されている人気番組。今回の写真展では、岩合氏が世界15地域で出会ったネコたちの写真作品が展示されている。出展地域は、パリ、プロバンス、ベルギー、ノルウェー、シチリア、クロアチア、エーゲ海の島々、ブルガリア、イスタンブール、マラケシュ、キーウエスト、ウルグアイ、ハワイ、台湾、沖縄(以上、15地域)。展示作品は約200点、映像は2本を予定。入場料は、一般・大学生が800円、高校生・中学生が600円(いずれも税込み)、小学生以下は無料。東京都内の渋谷ヒカリエや、恵比寿など、様々な場所で開催されてきた岩合さんの写真展。今回も早速足を運んでみた。○トークショーに参加写真展初日の午前11時。トークショーが始まった。岩合先生ご本人が来場されるということで、多くの方がつめよせている。せっかくなので、筆者も館内のお写真を楽しむ前にトークショーを聞かせていただくことにした。○岩合先生のトークショー「皆さんこんにちは、岩合光昭です。本日は足をお運びいただきありがとうございます。番組のスタッフに『こんなに長く続く番組だと思ってなかった』なんて言われちゃってますが(笑)、本当にこの「世界ネコ歩き」という番組を続けることができて感謝しています。番組を見てくださる皆さんに、そして猫たちに感謝したいなと思います。猫はとても真面目にこの番組を見てくれるんですね。背中をまっすぐにして、テレビを真剣に見て。で、ご主人はひっくりかえって撮影なんかしてて(笑)。中にはクレームなんかもきますね。どういうクレームかというと、『うちには猫が5匹いて、5匹が横一列に並んで番組を見ているからテレビを見られない』っていう楽しいクレームですね(笑)。先日NHKテレビの方もいらっしゃって、『どうしてこんなに魅力ある番組が作れるのか』と聞かれたんですが、やっぱりこう……一本一本、皆様の琴線に触れるようなシーンがどこかに含まれているんじゃないのかなぁと思っています。そうしたシーンを探すために、毎月毎月、約10日間のロケに出ています。琴線に触れるシーンを探すために、撮影をしてるんじゃないかなと思います。番組は59分なんですけれど、実際には50時間ぐらいの録画をして、それを59分に編集するんですね。一本一本、真剣に番組を作っています。4月と5月は、津軽の放送をしまして、とっても評判がよかったです。僕の映像よりも宮崎あおいさんのナレーションの方が評判がよかったぐらいで(笑)。りんご農家の作業小屋にいた『ことら』というメス猫がいるんですね。この子がお母さんになりまして。農家のご主人が『生まれましたよ』ってニコニコ言うもんで、僕たちうれしすぎて全員で小屋に入っちゃったんですね。赤ちゃんを産んだばかりなのでお母さんはピリピリしている。やっぱりお母さんに『ハァァァー』って怒られちゃって。猫に怒られることほど苦痛なことはありません(笑)。で、いったんみんなで外に出ました。すぐに撮影を始めることはしないんですね。子猫の撮影をするときは、絶対に母親の許可が必要です。子猫だけを撮っていると、子猫の表情が固いんですね。まず、お母さんである『ことら』の許可を取ります。『ことら良くやったよねぇ』『いいお母さんになるよねぇ』って話しかけて。もちろんこの時、カメラは向けないです。30分ぐらいは立ち話しましたかね。そしたら彼女の背中が段々柔らかくなってくるんです。すると、おっぱいを子猫に飲ませるシーンを見せてくれたんですね。こうして、彼女の許可を得ることができたわけです。うまくおっぱい飲めない子もいてミルクをポタポタこぼしちゃってる子もいました(笑)。毎日毎日撮影してましたが、ある日、子猫の目がぱっちりと開くんです。これがまた感動なんですね。まるで自分が父親になったような気分で(笑)。撮影が終わって一カ月後にまた『ことら』の元へ行きました。子猫たちは大きく成長していまして。生後1カ月の子猫って、『こんなに可愛い生き物が世の中にいるのか!』と思うくらい可愛いんですね。ところがお母さんのことらがいない。探してみると、小屋の影で恥ずかしそうにしている。『ことらどうしたの? 恥ずかしそうにして』って声をかけるんですが僕に何か言いたげな顔をしてるんですね。それで顔を乗せて、『ことら』って声をかけたら彼女が言ったような気がするんですよ。『お父さんどこいってたの!?』って(笑)。でも、そのくらい意思の疎通ができるんですね、猫って。互いのやり取りがあって、初めて撮影をすることができます。毎回毎回猫が言ってくることをうまくつかみ取ることが必要で、そのために10日間も撮影にかかってるんですね。猫を撮ることによってその場所に暮らす人々と、彼らの生活が見えてきます。また、ヨーロッパの冷たい石造りの町でも、猫がたった一匹いるだけで、ポッと温かくなるような気がするんですね。やっぱり猫の存在ってすごいなぁと思います。僕は標語のようにいつもいつも言ってます。『猫が幸せになれば人が幸せになる、そして地球が幸せになる』って。最近本気でそう思っています(笑)。猫にどんどん街づくりをお願いしたらいいんじゃないかと思います。本当に今日はこんなにたくさんの方々に来ていただいて、ありがとうございました」(岩合先生のトークショーより)○岩合先生にインタビュー「世界ネコ歩き」の番組の裏側を語ってくれた岩合先生。楽しくトークショーを拝聴した後は、先生ご自身にインタビューする機会を頂いたので、「猫の撮り方」について質問してみた。インタビューの前に、先生と名刺交換をさせていただいたのだが、その際筆者の「愛猫名刺」を渡すと大変喜んでくださった。――はじめまして、いつも楽しく「世界ネコ歩き」を愛猫たちと一緒に拝見しております。今回は、岩合先生に「猫の撮り方」についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。よろしくお願いします。――先ほどのトークショーで、「猫が番組に夢中になりすぎて……」という楽しいクレームがあるということでしたが、我が家の猫たちもこの「世界ネコ歩き」が大好きです(笑)。ぐっすりと眠っていたのに、番組が始まると途端に画面の前へ移動しています。本当にありがとうございます(笑)。「世界ネコ歩き」は猫視聴率ナンバーワンの番組とも言われてまして。猫たちに見てもらえるのがとても嬉しいです。――先ほど写真展、楽しく拝見してきました。パネルの前に立つと、確かに静止画なのですが、何というかこう……自分の顔にふわっと風が当たる感じのする写真だなと思いました。このような、「ヌケが良い」お写真を撮るために、どのようなことをしていらっしゃいますか?「ヌケが良い」写真を撮るために、僕は細心の注意を払っているのでそう言っていただけて嬉しいです。一番注意しているのは、やはり、「舞台」を選ぶことですね。猫は俳優。写真は舞台。猫だけを見ていても良い写真は撮れなくて、舞台を選ぶことも重要だと思っています。よくあるんですよね、猫はとても良いけど、場所がイマイチだったりということは(笑)。猫を通して、その国らしさ、その地域らしさを見てくれる人に伝えられるような、そんな舞台を選ぶようにしています。――先生のお写真は、どれもこれも「色気がある」と感じさせられます。このような色気のあるお写真を何故撮ることができるのでしょうか?それは大変嬉しいです(笑)。ありがとうございます。やっぱり、猫の一瞬を切り取るために最大限の集中力を発揮しているからだと思います。猫って、一瞬一瞬を力強く生きているじゃないですか。その一瞬を切り取ることに集中します。猫が輝く瞬間を引き出したい。そういう思いで写真を撮っています。それは、別に起きているときだけではありません。寝ている時だって猫が輝く瞬間はあるんですね。あとは、本人は隠れているつもりなのにこちらからは丸見えだったりする瞬間とか(笑)。「色気のある」写真を撮るには、「猫らしさ」を求めることも重要なのではと思っています。――なるほど。とても勉強になります。今回の写真展の中で、特に撮るのが難しかった作品があったら教えてください。サーフィンをする猫の撮影は難しかったですね。余りに波が強いと猫が気の毒そうに見えてしまいますし……。TVで映すものは映像なので連続で撮影しますが、写真は一瞬を切り取るのでなかなか難しかったです。また、冬に撮影した沖縄の猫も難しかったです。猫が立体的に見える光が来るであろう時間を選び、その光が来るのを待っていたんですが、本当に一瞬でしたね。その一瞬を収めたのがこの沖縄の猫の写真です。会場でご覧いただけます。――先生は撮影中、猫にどんなことを話しかけてますか?やっぱり褒め言葉ですね(笑)。「美人だねぇ」「可愛いねぇ」「いい子だねぇ」とこんな感じで。――「世界ネコ歩き」の番組内に音声として入っている先生のセリフそのままですね……!そうです(笑)。あれは別に台本があってセリフを言っているわけではなく、僕が撮影している最中に語りかけている声が入っているだけなんです。――番組もそうですし、お写真もそうなんですが、猫を撮影するためには「撮る側が緊張しない」ということがとても重要なことのように思えます。先生は、猫の撮影の際に緊張しないためにどんなことに注意してますか?一番注意しているのは、動きですね。猫って、人間のすばやい動きが苦手なので。例えば撮影中、何かを取りたくてもパッと取ったら駄目ですね。でも、人間が猫に気を使っているということそのものを悟られても駄目なんですね。動きが速すぎてもゆっくりすぎてもいけない。難しいですが大切なことです。――ありがとうございます。先生は、誰に何を伝えたくてお写真を撮ってらっしゃるのでしょうか?世界中の人に、一人でも多く猫のことを知ってほしくて、猫の味方になってほしくて写真を撮っています。今回の写真展でもサイン会を行ったんですが、その際に僕の写真から猫を好きになったという方もいて、そういうお声を聞くと本当に嬉しくなります。一度猫の魅力を知ってしまうと、底なし沼のようにハマりますからね(笑)。――今回、会場では色んなお客さんから「自分もこんなふうに撮ってみたい!」という声が挙がっていました。愛猫家の皆さんが、自分の愛猫を撮影する際に注意すべきことを教えてください。まず、使用するカメラは何でも良いです。ケータイでもデジカメでも。あんまり大きくない方が良いですね。猫に威圧感を与えないので。それと、購入したカメラは常に猫の目に届く範囲に置くと良いです。「私に危害を加えるものではない」と猫が理解してくれるので。撮影する際は、「欲張らない」ことも大切ですね。どうしても愛猫家の皆さんはいろいろなものを撮りたがってしまいます。あれもこれも欲張り、何となく撮った写真って、例えば友人などに見せたときに「何が撮りたかったの?」と言われてしまう写真になっちゃうんですね。写真は引き算とよく言われます。余計なものは片付けるようにして、例えばシンプルな背景になる壁とかカーテンを使うのも良いでしょう。「ここが可愛い!」と頭に置いて撮影すると、とびきり良い写真が撮れると思います。ファインダーをのぞき、画面の中にある何を撮りたいか、意識するんですね。ただ、その際「顔が可愛い!」とアップの写真ばかり撮るのはもったいないです。猫の写真、見せていただくこともあるんですが、アップの写真が非常に多いんですね。猫それぞれで、魅力が違います。猫の動きをよく観察すると、魅力が見えてきます。「この瞬間の足の動きが良い!」といった具合に。猫の魅力は、人間の側が決め付けるものではありません。猫に寄り添うようにして、猫の魅力を発掘するんですね。――これから猫の写真を撮る方たちに一言お願いいたしますどうか、猫が嫌がることをしないでください。猫たちは、一見自由に見えてとても傷つきやすいので……。――これから写真展に来る方たちに一言お願いいたします皆さんの、お気に入りの一枚を是非決めてみてください。きっと楽しいと思います(笑)。写真展の会場から出てくる人たちを見ていると、みんな笑顔なんですね。つくづく、猫は人を幸せにするんだなと思いました。――ありがとうございました!○写真集もある!なお、写真集「岩合光昭の世界ネコ歩き」も販売中だ。番組で撮影された209点を完全収録。128ページで、価格は1,728円(税込み)。写真展の会場でも販売されているので、是非お手にとってみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年05月22日ヒューマンウェブは5月20日~31日、「初夏の岩牡蠣10ピースプレート」キャンペーンを予約者限定で実施している。初夏から夏にかけて旬を迎え、「海のチーズ」といわれる「岩牡蠣」。同キャンペーンでは、2~3産地の岩牡蠣10ピースが通常の約半額で食べ比べできるセットを用意した。価格は、税別3,982円。実施している店舗は、国内の「カーブ・ド・オイスター」「ガンボ&オイスターバー」「オイスターテーブル」「キンカウーカ」「キンカウーカ グリル&オイスターバー」「フィッシュ&オイスターバー」「ステーションオイスターバー」「シュリンプ&オイスターハウス」「シュリンプ&オイスターバー」「オイスタールーム」(西武池袋屋上「ラ・テラス」を除く)。各店舗にて2日前までに予約が必要。
2015年05月21日日清食品は18日、「日清のごんぶと×クッキングパパ 荒岩流鶏だしカレーうどん」「日清Spa王×クッキングパパ 荒岩流イカスミブラック」を発売する。○荒岩家の絶品レシピをカップ麺で再現!、"うまいゾ!"「日清のごんぶと」と「日清Spa王」は、生タイプ麺を使用し、本格感のある麺と短時間で調理できる簡便性が特徴のロングセラーブランド。今回、今年5月で30周年を迎えた人気漫画「クッキングパパ」(うえやまとち著、講談社刊・週刊「モーニング」にて連載中)と両ブランドのコラボレーションが実現した。「日清のごんぶと」からは、主人公の荒岩一味(あらいわかずみ)が夏バテ気味の愛娘みゆきのためにスパイスを利かせて作ったぴりっと辛い"鶏だしカレーうどん"を、また「日清Spa王」からは、イタリア旅行時に荒岩が現地のシーフードがおいしいレストランで出会い思わずおかわりした"イカスミのスパゲッティ"を発売。どちらも漫画の中で実際に登場したレシピを再現し、「クッキングパパ」の世界観を楽しめる一品に仕上げたという。「日清のごんぶと×クッキングパパ 荒岩流鶏だしカレーうどん」は、麺はコシとつるみのある、のどごしの良い"生タイプ"のうどんを使用。麺をレンジ調理することで芯まで熱々になり、さらにもっちりとした食感が楽しめるという。つゆは、ピリっとしたカレーのスパイシーさに鶏だしを利かせた、深いうまみが特徴のカレーつゆとした。具材には、蒸し鶏、大ぶりのネギを採用。このレシピは「クッキングパパ79巻(衝撃のカレーうどん)」に掲載されている。内容量204g(麺180g)で、希望小売価格は230円(税別)。「日清Spa王×クッキングパパ 荒岩流イカスミブラック」のソースは、イカスミの真っ黒な色が特徴で、ガーリックオイルをベースに炒めたタマネギやアンチョビーで風味を付けた。具材は、イカ、タマネギ、赤唐辛子となる。このレシピは「クッキングパパ14巻(絶品!!スパゲティブラック)」に掲載されている。内容量187g(麺170g)で、希望小売価格は230円(税別)。
2015年05月15日NHK BSプレミアムは4月29日と5月7日に、「岩合光昭の世界ネコ歩き」を放送する。今回の「岩合光昭の世界ネコ歩き」はスペシャル版で、「津軽の四季」がテーマ。4月29日に前編、5月7日に後編がオンエアされる。時間はいずれも21時から。世界的動物カメラマンである岩合光昭が、一年をかけて撮影した津軽のネコ達の姿を見ることができるという。番組の語りを務めるのは宮﨑あおい。(画像と本文は関係ありません)
2015年04月17日牧野フライス製作所(マキノ)は4月8日、リブ形状の荒加工時間を65%短縮する形彫り放電加工機向け電源「ES100A」を開発したと発表した。同電源は、主電源と副電源を設け、放電のタイミングを新開発のNC制御装置「Hyper i」で同期することにより、理想的な放電波形を生成し、結果として最大65%の荒加工時間短縮に成功したという。同社では、スマートフォンや補聴器、車載カメラといった磨きが不可能な狭小リブの離型性に効果を発揮すると説明している。また、次世代型となった「Hyper i」はフルHDを採用したワイド21.5型カラーLCDを搭載し、マルチタッチに対応したタッチパネルならびにスクリーンキーボードにて操作が可能(ABC配列/NC配列切り替え可能)。スクリーンはメインがプログラム/段取り/運転の3画面、補助が準備/記録/保守/オプションの4画面が用意されているほか、プログラム記憶容量(NCプログラム専用域)は10GB(1回の加工の最大プログラムサイズは40MB)、登録プログラム個数9999個となっている。さらに、今回の電源の開発に伴い、同社の形彫り放電加工機「EDAFシリーズ」ならびに「EDNCシリーズ」の外観も一新されたという。なお、同電源を搭載した加工機について同社は2015年4月15日より営業の開始、ならびに同9月からの出荷開始を予定している。また、販売価格は全機種において従来価格を据え置くとしている。
2015年04月09日クレヴィスは3月、写真集「岩合光昭の世界ネコ歩き」を発売する。あわせて4月~6月にかけて、阪急うめだ本店、日本橋三越本店にて、写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」を開催する。写真集「岩合光昭の世界ネコ歩き」は、NHK BSプレミアムで放送した人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」で撮影した209点を完全収録したもの。今回、同作の発売とともに、岩合氏がヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジアなど世界15地域で出会ったネコたちの写真作品を中心に、番組未公開映像を加えた作品を展示する写真展も開催する。出展地域は、パリ、プロバンス、ベルギー、ノルウェー、シチリア、クロアチア、エーゲ海の島々、ブルガリア、イスタンブール、マラケシュ、キーウエスト、ウルグアイ、ハワイ、台湾、沖縄(以上、15地域)。展示作品は約200点、映像は2本を予定している。阪急うめだ本店では、4月15日~5月11日、日本橋三越本店では5月20日~6月1日。以下 札幌、福岡、宇都宮、船橋、名古屋などでも開催予定とのこと。
2015年03月20日