俳優の菅田将暉が27日、東京・ニッポン放送にて、『菅田将暉のオールナイトニッポン』(毎週月曜 25:00~)の公開収録を行った。公開収録は番組史上初のこと。菅田が登場し、100人ほどのリスナーからは大歓声があがると、「良かった! 裏で前説をやった人が『みんな元気ないな』と言ってたんで、良かったです」と安堵していた。ただ、緊張もしていたようで、「今日はどういうテンションで喋ったらいいと思いますか」と会場に問いかける場面も。さらには「すげー見られて引いてますもん」と毒を吐きつつ、「精神状態が不安定で、いつ暴走してもおかしくないですよ。ONの菅田将暉でもOFFの菅田将暉でもない、非常に謎な空間です」と感想を漏らした。そして収録の合間に行われた報道陣による質疑応答では、「楽しみな感じはしますけど、緊張なんですかね、不安なんでしょうけど、変な感じはしますね。今まで味わったことのない感じといいますか……」と話したところで、「ね、急にONでしょ、僕。これを見られるっていうのが俳優として1番恥ずかしいです」とリスナーに向かって苦笑いを見せていた。また同番組がスタートしてから1年が経った感想を問われると、「贅沢な空間です。普段、お芝居は役に入って物語を作って、テレビに出るときは番宣だったり、ある種、『菅田将暉』として仕事をしているんですけど、ラジオは関係ないですし、こんなに関西弁で喋ることもないです。普段、1週間の感覚もない生活をしている人間としては、月曜日にラジオがあるだけで普通になれるというか、当たり前を感じられるのがありがたい」と振り返った。また収録では「菅田★戯★王」などの人気コーナーの他、菅田の楽曲「さよならエレジー」を書き下ろした歌手・石崎ひゅーいとともに、ミニライブを行った。
2018年05月27日俳優の菅田将暉と松坂桃李が、21日深夜に放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、俳優・役所広司の魅力について語り合った。菅田将暉この日、松坂は自身が出演する映画『孤狼の血』の宣伝も兼ねて、事務所の後輩である菅田のラジオにゲストとして登場。映画の見どころについて語る中で、共演した役所を「いや~、かっこいいね!」と絶賛した。映画を観たという菅田も「なんなんでしょうね! あの顔というか、シワというか……」と渋みの効いた役所の魅力を語り、それに対して松坂も、「あのシワって、俺らじゃまだ無理だよね!」「敵わない」と、芝居に圧倒されたことを明かした。また松坂は、菅田から役所の相棒役を演じたことについて「刺激的やったんちゃいます?」と問われると、「幸せでしかなかった」と告白。そして撮影終了後には、映画にも出てくるライターを役所からプレゼントされたことも明かし、「嬉しかったよ」と喜びを語った。
2018年05月23日歌手で俳優の福山雅治(49)が、「サマーウォーズ」(09年)や「バケモノの子」(15年)などで知られる細田守監督(50)の最新アニメ映画「未来のミライ」(7月20日公開)で声優を務めると、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると福山が声優を務めるのは、主人公・くんちゃん(上白石萌歌)が時を超えた旅先で出会う物語のキーパーソンとなる青年役。細田監督は昨年から青年役のオーディションを実施していたものの、人選が難航。そんななか、以前から親交があった福山と今年に入って再会。青年役をオファーし、福山が快諾したというのだ。 福山が自分以外の役でアニメ映画の声優をつとめるのは、今回が初めてだという。福山は公開中のアニメ映画「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人」の主題歌「零-ZERO-」を歌い今年はアニメ映画と縁があるようだが、どんどん仕事の幅を広げている。 「12月に放送予定の日本テレビ開局65周年記念ドラマの主題歌と企画プロデュースを担当し、お笑いタレントのバカリズムとコラボ。3月21日には、民放ラジオ101局特別番組に出演。俳優の菅田将暉と特別ユニット・菅田雅治を結成し福山のヒット曲『milk tea』をセッションしています。また、故郷・長崎県の観光PR動画にも登場。幅広い仕事をこなしながら、歌手・俳優としても“引き出し”が増えそうですね」(芸能記者)
2018年05月10日アーティスト・俳優として活躍する福山雅治が、細田守監督最新作『未来のミライ』で物語の核となる人物を演じていることが分かった。『そして父になる』『三度目の殺人』などで俳優として活躍し、現在公開&放送中の『名探偵コナン ゼロの執行人』や「正義のセ」では主題歌を担当するなど歌手としても絶大な支持を受ける福山さん。細田監督とはかねてより親交があったそうだが、作品を一緒に創作するのはこれが初めてとのこと。細田監督は昨年から物語の中核を担う“ある役”についてのオーディションを積み重ねていたが、キャスティングは難航。しかし、今年に入って2人が再会したとき、細田監督はずっと探していたその“ある役”=「青年」のイメージと、福山さんの人間性が重なることに気付いたのだそう。そんなこの「青年」は、上白石萌歌が声をあてる主人公のくんちゃんが時をこえた旅先で出会う物語のキーパーソン。予告編でくんちゃんを馬やバイクに乗せ、さっそうと走る姿が話題となっていた人物だ。本人役でのカメオ出演はあるものの、福山さんがアニメーション映画へ本格的に出演するのは今回が初めて。「細田監督作品の住人になれる機会をいただけたことを大変嬉しく思います」と心境を明かす福山さんは、「収録前に、まだ絵も音も完成してない映像資料を観させていただきましたが、その段階ですでに、心引き込まれ感動出来るこの作品が持つ力に驚きました」と作品の印象を語る。また、「歌うということを仕事にしながらも、声で役を表現することはほぼ未経験なので、現場では恥ずかしながらすべてに緊張し、そしてすべてに刺激を受けました」と収録をふり返り、「今作品の完成を、これまで通り細田監督のいちファンとして心待ちにしています」とコメントしている。『未来のミライ』は7月20日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:未来のミライ 2018年7月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 スタジオ地図
2018年05月09日4月28日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に、菅田将暉(25)が出演。松本潤(34)の菅田への溺愛ぶりが話題を呼んでいる。 松本と菅田は13年の映画「陽だまりの彼女」で共演しており、以来の仲だという。 同番組内では菅田の要望で、ピザを作ることに。ピザ窯を手作りすることとなった2人はホームセンターへと出向いたが、菅田のお財布事情が気になる様子の松本。会計の際にいきなり「去年いくらもらった?」と質問すると、菅田は「言うわけないでしょう!」と遮った。 しかし松本は「給料制?歩合制?」と詰め寄り、菅田は「給料プラス歩合です」と返答。すると松本は笑顔で「それは持ってるわ!一番持ってるパターンだよ」と声を上げた。さらに菅田の財布の中を覗いた松本は「うわ!すっげー入ってる」と囃し立てた。 さらには車のなかで密着して座ったり、ひとつのトウモロコシを2人で食べるシーンも。菅田との距離が近い松本だが、いっぽうで「オレ、お前のことちょっと恐い」と菅田の才能を認める発言も。尊敬の念を抱きつつ、松本は菅田を後輩として可愛がっているようだ。 いっぽう菅田も昨年10月に自身がパーソナリティを務めるラジオ「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、松本との思い出を語っている。ムロツヨシ(42)の誕生日パーティに参加した際、松本も同席。「陽だまりの彼女」での共演の際に連絡先を交換していたが、データが消えてしまったという。そこで再度連絡先を尋ねると、松本は「勿論です」と快諾。さらに「また会いたいからさ」と発言したという。菅田は「ふー!カッコいいなあ」と興奮した様子で当時を振り返っていた。 ネットでは松本の菅田への愛情に「微笑ましい」「かわいい」といった声が上がっている。 ≪菅田将暉に鬼絡みの松本潤かわいいな≫≪めためた菅田くんをいじる松本パイセン幼い可愛い≫≪仲良しでいてくれてありがとう!!!!!≫ これからもその仲を深めてほしい!
2018年04月29日4月15日、菅田将暉(25)と山田孝之(34)が共同のTwitterアカウントを開設した。同時にInstagramも始動したと報告。菅田は同日、こうツイートしている。 《菅田山田、なんかやるみたいよ》 今回のタッグの詳細は明らかにされていないが、ファンからは期待を寄せる声が上がっている。 《“何か”の文字面だけで日本中を席巻しそうですね(笑)》《すごい組み合わせ!楽しみ!!》《凄いことになりそうな、、楽しみに待ってますぅ》 “菅田山田”は、たびたび映画で共演を果たしている。近年では14年の「闇金ウシジマくん Part2」や16年の「何者」が記憶に新しい。プライベートでも仲が良いようで、菅田がパーソナリティを務めるラジオ「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)に山田がゲストとして参加したことも。昨年6月にも出演したが、番組をかき乱す山田に菅田は始終笑いっぱなし。山田の出番が終わったあとも「(山田を)もう、オールナイトニッポンには呼びません!」と嬉しそうにコメントしていた。 また山田は15年に行われた映画「バクマン。」の舞台挨拶で、スタッフパスを身に着けて登場し話題となった。これを受けてか菅田も昨年7月、山田との共演を果たした映画「銀魂」の舞台挨拶でスタッフパスを首から下げて登壇。着ぐるみ姿で登場した山田をからかう一幕もあり、仲睦まじい様子を見せていた。 さらに2人は「歌手」という側面も持つ。山田は02年にCDデビュー。16年には赤西仁(33)とのユニット“JINTAKA”で作品を発表した。いっぽうで菅田も「グリーンボーイズ」として昨年1月にデビューし、同年6月にはソロデビューを果たしている。 山田は昨年6月、Instagramで“菅田山田”の2ショットを公開。《二人に漂う親戚感》《兄弟にしか見えない》《実は身内ですって言われても疑わないレベル》といった声が上がり、「顔が似てる」と話題を呼んだ2人。驚異のシンクロ率を誇る2人に、これからも注目したい!
2018年04月16日菅田将暉と土屋太鳳によるW主演が話題の映画『となりの怪物くん』の完成披露試写会にて「とな怪コレクション」が4月11日(水)、東京国際フォーラムにて行われた。菅田さんや土屋さんに加えメインキャストが勢揃いし、大歓声の中、ランウェイをわちゃわちゃ闊歩した。『となりの怪物くん』は、ろびこによる累計発行部数610万部突破の大人気同名漫画の実写映画化。行動予測不能な超問題児で「怪物」と呼ばれる高校1年生の春(菅田さん)と、同級生でガリ勉&冷血の雫(土屋さん)は、二人して恋人はおろか、友達もいない。しかし、雫が不登校の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会い、春は好意を寄せ、唐突に「シズクが好き」と告白。無関心な雫だったが、やがて春の本当の人柄に触れ、次第に心惹かれていく。■菅田将暉、速水もこみちに「かっこいい!オリーブオイル!」ランウェイでも手を取り合ったり、突っ込み合ったりなど、とにかく距離感近く、いちゃいちゃもありで盛り上げたキャスト陣に、観客も沸きに沸いた。それぞれが挨拶を始めると「格好いい!」、「かわいい」など、さらなる黄色い声援が包んだが、速水もこみちが「こんばんは」と挨拶を始めると、なぜか会場は一瞬静まった。すると、速水さんが「なんか、“かっこいい~”とか、ないんですか(笑)?」と煽ると、場内はもちろん「格好いい」コールが飛びつつ、菅田さんは「かっこいい!オリーブオイル!」と付け加えて叫び、さすがの速水さんを爆笑させていた。撮影の思い出を尋ねられた古川雄輝は、「初日がすごく印象的でした。菅田くんに7年ぶりに会って、当時は同級生の役だったんですけど、今回(自分が)お兄ちゃんの役で。7年ぶりの場所が、その映画とたまたま同じ場所で。お互いに“ここ、あのときの場所だ”と懐かしいし、不思議な感覚で」と運命的ないきさつを語ると、菅田さんも感慨深そうにうなずく。■土屋太鳳「菅田将暉史上一番かわいい」菅田さんと土屋さんは、本作で初共演となった。互いの印象について、菅田さんは「太鳳ちゃんはすごく真面目というか、素直というか。衣装合わせで初めてお会いして、『菅田さん、いま髪型を迷っています。ぱっつんかセンター分けか、どっちがいいと思います?』」と、土屋さんがその場で前髪をかき分けるパフォーマンスをしたという。「その真面目さが雫だ、と思って。一発目からやる気出ました!」と、土屋さんの女優魂に触れた。土屋さんは「菅田さんは、いろいろな映画に出演されていますが、『とな怪』が、菅田くん史上、一番かわいい菅田将暉が詰まっている作品だと思います!」と満席の観客に訴え、「ぜひ楽しんで観ていただきたいです」と終わりの挨拶に代えていた。そのほか、完成披露試写会には、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、月川翔監督が出席した。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:となりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年04月11日日本テレビが「12月OA目標」の“ドラマ製作プロジェクト”を立ち上げ、ドラマ主題歌と企画プロデュースを福山雅治、脚本をバカリズムが担当する。福山さんは、吉高由里子主演の新水曜ドラマ「正義のセ」主題歌「失敗学」や、映画『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌「零- ZERO-」を次々と発表。アーティスト、俳優、写真家…と、クリエイターとしてさまざまな顔を持つ福山さんに、“主題歌から生まれるドラマ製作”を開局65年を迎える日テレが提案。「前から一緒にものづくりをやってみたかった」というバカリズムさんをプロジェクトメンバーに誘い、ドラマ脚本を担当してもらうことに。12月のドラマ完成までを追う特番もスタート!さらに、12月のドラマ完成までの製作過程を追う、謎の不定期特番「ご参考までに。」もスタート。初回はドラマのテーマや題材を決める“ご参考に”してもらうために、福山さんとバカリズムさんに、“ドラマのような人生を送る波乱万丈な人々”の密着取材VTRを見てもらい、スタジオの100人のドラマ好き女性の声も“ご参考に”しながらトークを展開し、実際にドラマ化できそうかジャッジしてもらう。「ベタな恋愛ドラマに、もの申す!」「ぶっちゃけ、不倫ドラマ見る?」「次回を見る、見ない、のポイントは?」など、スタジオトークは白熱!リアルな視聴者の生の声に圧倒される2人に注目だ。ドラマに出る人、作る人、見る人が一堂に会する、いままでにない、ちょっとディープな“ドラマ”トークバラエティーをお楽しみに。「ご参考までに。」初回は4月2日(月)23時59分~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月26日歌手で俳優の福山雅治(49)と菅田将暉(25)が3月21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO!』に出演。「ラジオだから話せること」をテーマにお互いのラジオに対する思いや、菅田の歌手業を始めるきっかけなど本音トークを繰り広げた。 全国の民放ラジオ101局特別番組として、ラジオパーソナリティ歴28年の福山と、もうすぐ1年を迎えるという菅田がラジオで初共演。 番組開始から、福山は菅田に対し長年の経験から若いとはいえ深夜番組を続けていくことの難しさはあると気遣った。「疲れているなら疲れている、しんどいならしんどいということを、リスナーと共有するのが深夜ラジオの良さだ」とし、素直に伝えるこができたからパーソナリティーを長く続けてこれたのだろうと自身の秘訣を語った。 菅田はラジオパソナリティーという仕事に対し「俳優業だけでは一週間の感覚、場所の感覚がなかった」と吐露。生活に規則正しさが出来「今の状態を話せるというのは一番ありがたいこと」とラジオ番組の大切さを明かした。 菅田が歌手業を始めたことに驚いたという福山はきっかけについて質問。菅田は「歌ってみませんか?」と誘ってくれた人達の熱量に心打たれたことがいちばんの理由だと答えた。 また「正直、俳優業で手一杯な中、音楽的知識や技術もあるわけではない中で、歌手業をやっていいのか?という思いはあったし、今もある」と告白。しかし、ただ音楽をやっているという時間の大切さを感じ、今は深く考えずに進んでいこうと思っていると明かした。 この日は、菅田の1stアルバムの発売日ということで、アルバム収録曲をラジオ初オンエア。さらに、福山と菅田がユニットを結成し、福山の名曲『milk tea』のセッションを行いファンを喜ばせた。
2018年03月22日俳優の菅田将暉が、オールナイトニッポン50周年スペシャルラジオドラマ『明るい夜に出かけて』で主演を務めることが決定した。『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週月曜 25:00~27:00)の4月16日放送回のなかで放送される。『明るい夜に出かけて』の原作は佐藤多佳子氏の小説で、第30回山本周五郎賞を受賞している。この小説は、かつてニッポン放送で放送されていた『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年4月~16年3月)のリスナーではがき職人の主人公・富山一志が、社会での自分の居場所や人付き合いに悩むという内容だ。主人公の富山役に菅田が決定した他、富山が働くコンビニで偶然出会う同作のヒロイン・佐古田愛役を女優の上白石萌音、富山のバイト先の先輩・鹿沢大介役を三代目J Soul Brothersの山下健二郎、富山の幼馴染・永川正光役を声優の花江夏樹が演じる。上白石は『上白石萌音 good‐night letter』(毎週金曜 24:40~)、山下は『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)のパーソナリティを務めるなど、ニッポン放送と縁が深い。菅田はこの作品について「辛いことがあったとしても、自分の好きなものに背中を押されて、頑張っていこうと思えるそんな作品になっています。いやー、ラジオってすげー!!!!!」と語り、原作小説を読んだという共演する上白石も「主人公の心の中を覗いているような感覚でした。言葉やラジオが持つ力と、人と人との繋がりが持つ温かさを感じ、時間を忘れて一気に読んでしまいました」と振り返っている。
2018年03月21日21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~』(19:00~ ※各局で放送時間・放送分数が異なる)が放送されることが、明らかになった。ともに俳優、ミュージシャン、ラジオパーソナリティの顔を持つなど、共通項の多い福山雅治と菅田将暉。『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)の月曜パーソナリティ・菅田と『福山雅治 福のラジオ』(JFN38局ネット)のパーソナリティ・福山の、ラジオ局の垣根を越えた共演が実現。番組では「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークも披露するとのこと。また共にミュージシャンとしての顔も持つ両者による弾き語りセッションも行なう。過去にはフジテレビ系ドラマ『ラヴソング』で共演した両者であるが、ラジオでの共演は今回が初となる。また、昨年には「福のラジオ」にて、リスナーのメールからトークがBLの話題に及んだ際、福山が様々な役者との「BL妄想」繰り広げたことも。その中の一人に菅田が挙げられ、ネット上でも話題になっていた。
2018年03月12日福山雅治と菅田将暉が、3月21日(水・祝)放送の「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」にて“ラジオ初共演”を果たすことが決定。貴重なトークはもちろん、 弾き語りによるスペシャルセッションも放送される。本番組は、昨年の放送で大反響だった「WE LOVE RADIO!~山下達郎・星野源のラジオ放談」に次ぐ、民放ラジオ101局特別番組の第2弾。福山さんは、チャン・ハンユーとW主演を務めたジョン・ウー監督作『マンハント』が公開中。また、今年の劇場版最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』で主題歌「零 -ZERO-」を手掛け、「名探偵コナン」と初タッグを果たし、さらに先日の福山さんのラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」ではコナンと夢の対談も行われた。菅田さんは、『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『あゝ、荒野』と主演作が続々と続き、俳優だけでなく昨年は「見たこともない景色」でCDデビュー。また、先日最終回を迎えた「トドメの接吻」では出演、主題歌も担当し話題となった。ラジオは「菅田将暉のオールナイトニッポン」が放送中だ。そんな俳優、アーティスト、そしてラジオパーソナリティと共通項の多い2人が今回ラジオ初共演!サブタイトルにある「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークまで、ラジオの先輩・後輩によるラジオ愛あふれるトークはもちろん、共にミュージシャンでもある福山さんと菅田さんの弾き語りによるスペシャルセッションも披露!なお、放送時間・放送分数は各局で異なるのでご注意を。民放ラジオ101局特別番組「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」は3月21日(水・祝)19時~TBSラジオ、エフエム東京、エフエム栃木、CBCラジオほかにて放送。※各局で放送時間・放送分数が異なる(cinemacafe.net)
2018年03月12日17日、都内で行われた映画『マンハント』(公開中)の公開記念舞台挨拶に福山雅治、桜庭ななみ、池内博之が登場。本作のために車の免許を取得したという桜庭が「(運転シーンを)カットされちゃった」と切ない想いを告白し、福山や会場を驚かせた。本作は、西村寿行の小説を高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』を、ジョン・ウー監督が再映画化したサスペンス・アクション。何者かにハメられた弁護士と、彼を追いながらも無実を確信した刑事が事件の真相に迫っていく姿を描く。壮絶なアクションシーンが話題となっており、福山は水上バイクのチェイスシーンのために免許を取得。ガンアクションに向けては「自分でも持ち慣れていない感じがあったので、撮影に入る前から銃を借りて、ずっと持ち歩いていた。家でも触ったりしていた」とクランクイン前から撮影用の銃を携帯して過ごしていたという。福山によるとウー監督の現場は「とにかくスケールが大きい」そうで、監督のひらめきによってシーンやセリフが変化していくことも多いとのこと。福山は「ものづくりの現場として純粋だと思う。僕はそういうのが結構、好きで。いつも新鮮な気持ちで現場にいられる」とコメント。「桜庭さんは2回、クランクアップしていますもんね」と予測不可能な現場について、桜庭に話を振った。桜庭は思い出し笑いをしながら、「大きな花束をいただいて『終わった、ありがとうございました!』と東京に帰ったんです。でも1カ月くらい経ってから『もう一回、岡山に来てください』と言われて。2回もクランクアップしました」と述懐。さらに桜庭は「今回、車の運転をするシーンがあったので、免許を取りに行かなければいけなくて。でもカットされちゃって…」と本作のために免許を取得したにも関わらず、バッサリとカットされてしまったことを激白。福山が「この作品のために!? 車の免許を!?」と驚くと、桜庭は「私、ブレーキを踏むと車が止まると思っていたんです。(撮影のときも)ブレーキだけ踏んで、車から出て行っちゃったんです」と天然な一面を見せて会場の笑いを誘っていた。
2018年02月17日福山雅治(49)が出演する映画「マンハント」が、2月9日から公開されている。 同作で福山は、“難題”に挑戦。水上バイクや英語のセリフ、取っ組み合いにもチャレンジする。さらに演技の面では「泥臭い」福山を見ることができると8日、インタビューで自身が明かしている。 「齢50を前にして(笑)、やったことないことにこれだけ挑戦すると、必死さは当然出ますよね」 6日に49歳の誕生日を迎えたばかりの福山。実は昨年7月にも主演映画「三度目の殺人」完成披露試写会に出席した際、”50”という年齢について触れている。共演の吉田鋼太郎(59)に「最初は口も利いてくれなかった」と明かされたときのことだ。 「50近くにもなって今更こんなことを言うのもなんですけど、基本人見知りなんです。どんどん似合わない年齢になってきているんですけど」 福山といえばその若々しさと精力的な活動から、アラフィフに見えない芸能人として常に名前が上がるほど。しかし、本人は”50”という年齢のことを意識しているようだ。それどころか、還暦を見越した発言を昨年9月のインタビューでしている。 「還暦まであと11年半くらい。11年って、1年に1本ずつ映画をやっても11本とかでしょ」 そして、人生観についても冷静に語る。 「考えようによっては人生は逆算です。僕は自分がやりたいことはやっておきたい」 歳を重ねてますますバイタリティ溢れる福山。まだまだ現役状態は続きそうだ。
2018年02月10日俳優・菅田将暉(24)の父親で経営コンサルタントの菅生新氏が1月31日にアメーバブログを開設。ブログでは、菅田の中学入学時の記念写真や家族のエピソードなどを公開しており、ファンから注目を集めている。 菅生氏は、ブログのテーマは「ほのぼの癒しの家族愛」とし、今後菅生家のエピソードなどを語っていくという。「いざ、出陣!」と題したブログには、《長男「大将」の中学入学、三男「新樹(アラキ)」は入園、そして次男「健人」…我が家お気に入りの一枚です!》と紹介し、長男である菅田が中学入学時に次男、三男とともに撮った記念写真を公開した。 また「この3人が二月はそれぞれ新しい挑戦で頑張ってます!大将は単独初ライブ、健人は就活真っ只中、新樹は大学受験、と。準備万端、真摯な努力と明確な目標設定…ゴール光景のイマジネーションよく完全燃焼へ頑張れ!結果は後からツイテクル!『できる、できる、私はできる』で」と息子たちへの想いを綴った。その他、ブログには菅田にソックリな三男の写真など投稿されている。 読者からは「あらきくん、受験頑張って下さい!それにしても、目元が菅田君にそっくり!」「兄弟みんなイケメンなんですね羨ましいです」「最近、長男さんの大ファンになりました。突然です、本当に。こんなステキな息子さんを育ててくれたことに心より感謝いたします」など菅田のファンからもメッセージが届いている。
2018年02月01日俳優・菅田将暉の父親で経営コンサルタントの菅生新氏が31日、アメブロにてオフィシャルブログを開設。長男・菅田将暉の中学入学時の貴重な3兄弟ショットを公開した。「ほのぼの癒しの家族愛」をテーマにスタートした同ブログ。「いざ、出陣!」と題して更新された投稿で、「三兄弟の写真館での懐かしい記念フォト!長男『大将』の中学入学、三男『新樹(アラキ)』は入園、そして次男『健人』…我が家お気に入りの一枚です!」と長男の菅田将暉(本名:菅生大将)の中学1年生の頃と次男、三男が並ぶ貴重な兄弟ショットを公開した。そして、「この3人が二月はそれぞれ新しい挑戦で頑張ってます!大将は単独初ライブ、健人は就活真っ只中、新樹は大学受験、と」とつづり、「準備万端、真摯な努力と明確な目標設定…ゴール光景のイマジネーションよく完全燃焼へ頑張れ!結果は後からツイテクル!『できる、できる、私はできる』で」と3人へ力強いエールを送った。
2018年01月31日1月27日、歌手で俳優の福山雅治(48)が、自身がパーソナリティーを務める「福のラジオ」(TOKYO FM)に出演。「俺、よくYOSHIKIさんからLINEが来るんですよ」と、XJAPAN・YOSHIKIのLINE公式アカウントに登録していることを明かした。 YOSHIKIのLINE公式アカウントは、「友だち」になると今後の出演情報や、YOSHIKI本人からのメッセージ、写真などが送られてくるというもの。YOSHIKIを音楽番組で見かけたことはあるものの、話したことはないという福山。自身も昨年12月20日にLINE公式アカウントを開設したため、勉強用に登録したのがきっかけだった。 YOSHIKIはドキュメンタリー「We Are X」の公開イベント登壇のため、2月下旬にロシアを訪問することが決まっている。それをLINEの通知で知った福山は、「福山です。ロシア、風邪ひかないようにお気をつけて行ってきてください」と返信。 すると、すぐにYOSHIKIから「We Are X!!」という返信が。福山が「We are BROS.」(BROS.は「Brothers」の略で、福山の公式ファンクラブの名称)と送ると、さらに「辛いカレーは苦手だ」とのメッセージが。福山も辛いカレーは喉が荒れるため苦手だといい、「僕も苦手です」と返すと、「日本ツアーにはyoshikitty(YOSHIKIとハローキティのコラボキャラクター)も参戦だ」という返信が。 福山は「YOSHIKIさんとやりとりしてる気持ちになる」と大喜び。福山のLINE公式アカウントは、通常はファンがメッセージを送っても既読スルーになる設定。だが、あまりの楽しさに「ツアー期間中だけでも、『実に面白い』とか『君をずっと幸せに』ってメッセージが返ってくるようにできないかな?」と思案していた。 XJAPANのToshIとは面識がある福山は、「YOSHIKIさんとも、ぜひラジオに来ていただいてお話ししたい」とラブコール。「YOSHIKIさんとはLINE友だちなんで」と自信を見せたが…豪華対談の実現なるか?
2018年01月28日2月2日(金)放送のNHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」で、俳優・菅田将暉が3度目の出演を果たすことが分かった。今年初となる今回の放送で菅田さんは、ムロツヨシとフォークデュオを組んでコント「聴いてください」に出演。生ギターや歌も披露し、トークコーナーでは収録の裏話や貴重なNGシーンも公開する。そして人気シリーズ、菅田さんが“オットセイ”の着ぐるみで登場し話題となった「悲しみの丘」待望の第4弾の放送も決定。今回は、『新宿スワン』『覆面系ノイズ』など話題作へも出演する真野恵里菜扮するメスのオットセイが現れて、物語が急展開するという。さらに、4月放送のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」への出演が決定した若手人気俳優・中川大志も登場し、コント「小料理屋らっかん」で吉田羊と共演する。なお、番組Webサイトほかにて新作コントが配信中。今回はムロさんによる癒やし動画、題して「ムロ癒やし」を公開している。きっと癒されること間違いなし…?「LIFE!~人生に捧げるコント~」は2月2日(金)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月27日菅田将暉(24)が2月21日、3rdシングル「さよならエレジー」をリリースする。 表題曲はドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系)主題歌。菅田は同作にも、謎のストリートミュージシャン・春海一徳役として出演する。 今作のレコーディングをした昨年は、菅田にとってジャンルを超えて大躍進した一年だった。映画やドラマ、CMにも多数出演。さらにはCDデビューも果たしていた。 昨年末の日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞授賞式。菅田が受賞した主演男優賞の表彰文には、こう書かれている。 「今年のあなたは明らかなオーバーワークから奇跡のように質の高い結果を残しました。肉体改造から繊細な心理描写まで、そこには人知れぬ精進や葛藤があったのだと思います」 そして「くれぐれもお身体をたいせつに」と締めくくられている。しかし受賞を受け、菅田はこうコメントしていた。 「たしかに疲れた1年でした。でも僕まだ24歳で元気なので、体は元気です。頭と心と体を使えるだけ使った甲斐があって、主演男優賞という目指すべき大きな賞をいただけていい年になりました。出会った人たちに感謝したい」 一昨年10月に放送されたドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)で“やさ男”を演じた際、実は映画「あゝ、荒野」のボクサー体形を作っている真っ最中だった。ボクサー役のために約10キロの増量という肉体改造をしたが、それでも“やさ男”に見えるように努力を重ねていたという。その姿勢に「あゝ、荒野」で共演した木下あかり(25)は「努力の塊のような人」とコメントしているほどだ。 年の瀬には家族でUSJやカラオケに行ったと、1月8日の「菅田将暉のオールナイトニッポン」で明かしている。楽しそうに報告していたこともあり、一家団欒がひさびさの息抜きとなったようだ。
2018年01月16日俳優の菅田将暉(24)が、早くもスポーツ紙の2大映画賞を立て続けに受賞した。 菅田は今年「キセキ―あの日のソビト―」、「帝一の國」、「あゝ、荒野」、「火花」に立て続けに主演。硬軟の役を見事に演じわけ、すでに「報知映画賞」と「日刊スポーツ映画大賞」のそれぞれ主演男優賞を受賞した。 「まだまだ映画祭はスタートしたばかりですが、スポーツ紙の2大映画賞の結果からその年の賞レースはある程度予測できます。強力なライバルが多いなか、一番インパクトを残したのはやはり菅田さんです。このまま今年度の映画賞を総なめにしそうな勢いです」(大手映画会社の宣伝プロデューサー) これまで助演として数々の映画賞を受賞している菅田。主演にステップアップし演技力がさらに開花したが、昨年からは歌手活動にも取り組んでいる。 「昨年6月発売のファーストシングル『見たこともない景色』は菅田が歌っていることを伏せていましたが、CMに起用されました。するとあまりに高い歌唱力のため、『いったい歌っているのは誰?』とたちまちネット上で話題になったのです。シンガー・ソングライターの米津玄師とのコラボ曲『灰色と青』も、若者を中心に話題になっています」(レコード会社関係者) 映画「火花」ではW主演の桐谷健太(37)デュエットした、ビートたけし(70)のカバー曲「浅草キッド」が主題歌に起用された。そしてこのほどサードシングル「さよならエレジー」(来年2月21日発売)が、1月スタートの日本テレビ系ドラマ「トドメの接吻(キス)」の主題歌に起用。菅田にとっては初のドラマ主題歌となる。 「映画賞総なめに続いて曲まで話題になったとなれば、今後、NHK紅白からもお声がかかえりそうです。今や菅田さんはすっかり“旬の男”。一部からは現実味を帯びた計画として話も出ているようです」(前出・レコード会社関係者) 話題のCMソング「海の声」で紅白出場を果たして桐谷に続けるか、来年が注目される。
2017年12月21日毎週土曜日にTOKYO FMほかにて放送中の福山雅治がパーソナリティを務めるラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」。12月2日(土)の放送では、「B’z」の稲葉浩志を迎え、ラジオ初対談が実現することが分かった。今回ゲストに迎える稲葉さんは、「B’z」デビュー30周年イヤーで通算20枚目のアルバム「DINOSAUR」を11月29日(水)にリリースしたばかり。2人が初めてメディア対談したのは、2014年5月29日、稲葉さんのオフィシャルウェブサイト「en-zine」で実現したUFC対談。それ以来親交があり、今回共通の趣味である「格闘技観戦」の話がヒートアップ!2人の“格闘技愛”から番組冒頭はマニアックな格闘技トークを展開していく。さらに、事前にリスナーから募集した「稲葉浩志さんに聞いてみたいこと」を本人に直撃。「どちらも、街で偶然、発見できないタイプでは?」というリスナーからの問いかけに対しては、思いがけない普段の姿があることが判明!また、ミュージシャン同士曲作りにまつわるトークも白熱。歌詞の生み出し方、そしてアルバム制作のスピード感に福山さんが驚愕する場面も。一方で、プロになりたての頃に2人が味わった苦しみには、お互いに共感することも。そして、稲葉さんセレクトの福山さんの楽曲もオンエア。福山さんと稲葉さん、貴重な2人のラジオ初対談の模様をぜひお聞き逃しなく。稲葉浩志を迎えた「福山雅治 福のラジオ」は12月2日(土)14時~TOKYO FMにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日12月1日(金)放送の「ミュージックステーション」は、黒柳徹子の半生を描いた帯ドラマ劇場「トットちゃん!」の主題歌を担当する福山雅治が、本ドラマの主題歌「トモエ学園」をテレビ初披露。それに合わせて、黒柳さん本人がスペシャルゲストとしてスタジオに駆けつけることが急遽決定した。今週の放送は、福山さんのほか「[Alexandros]」がCMソング「明日、また」を披露。さらに、「Kis-My-Ft2」、椎名林檎、「back number」、「BiSH」が登場予定。そしてオリジナルランキングは“今年の一曲”を発表する。豪華アーティストたちが登場する中、黒柳さんがゲストで登場。黒柳さんが「ミュージックステーション」に出演するのは、2015年に初開催された大型特別番組「MUSIC STATION ウルトラFES」に、オープニング・アクトを務めた近藤真彦の応援ゲストとして登場して以来。しかし、そのときは特設会場からの放送だったため、「ミュージックステーション」のスタジオに登場するのは今回が初となる。そして、福山さんがテレビ初披露する「トモエ学園」は、黒柳さんから福山さんへの直々のリクエストで生まれた1曲。本番のトークでは、福山さんが曲の着想をどのように得たのかなど、制作秘話なども語られる予定だ。黒柳さんとMCのタモリは、「徹子の部屋」に、1978年から2013年まで年末最後のゲストとしてタモリさんが連続出演するなど親交が深い2人。黒柳さんは「スタジオへ行くのワクワクしています。お友だちのタモリさんに会えるのも楽しみです」と出演を楽しみにしているとコメントしている。果たしてどんなトークが繰り広げられるのか?楽曲披露と共にこちらも注目だ。常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳さんと、その家族の激動の昭和史を描く物語「トットちゃん!」は、黒柳さんが生まれる4年前、母・朝と父・守綱が運命的な出会いを果たすところからスタート。戦後最大のベストセラーでありこれまで映像化されていなかった「窓ぎわのトットちゃん」の時代からもエピソードを抜粋、テレビ女優・一期生として活躍したNHK時代や、これまで一切語られることがなく、このドラマではじめて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳さんの怒涛の半生を描いていく。ヒロイン・黒柳徹子役を清野菜名が務めるほか、松下奈緒、山本耕史、城田優ら豪華俳優陣が出演する「トットちゃん!」は、毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送(再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送)。福山雅治ら出演の「ミュージックステーション」は12月1日(金)20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日「撮影を通じて感じたのは、菅田将暉は、演技に対する自分の気持ちとの折り合いとか、リアリティとかを、しっかり考える俳優だということ。表現する者として、それくらいの覚悟というか、気持ちになってくれる」 こう話すのは、菅田将暉(24)主演映画『火花』(11月23日全国東宝系公開)でメガホンを取った、監督の板尾創路(54)。又吉直樹(37)が芥川賞を受賞した同名小説を原作とする今作で監督3作目となる。菅田が演じるのは、お笑いコンビ「スパークス」の徳永。その相方・山下を演じたのは、実際の芸人である2丁拳銃の川谷修士(43)だ。そして、もうひとりの主人公、先輩芸人「あほんだら」の神谷は俳優の桐谷健太(37)が務めた。 今回、監督の板尾と主演の菅田が映画『火花』についてのエピソードを明かしてくれた。 菅田「芸人役は難しいなんてもんじゃないですよ。ただ、(ベテラン芸人の)板尾さんがOK出してくれたら、ええやんというか、安心感がありましたね。たとえば、ピアニスト役だったら、曲を弾けるように練習するとか、明確にできるんですけど……。(芸人役は)お客さんの前に立って、本当に漫才をするってことでしかない気がして。修士さんと2人でネタ合わせをして、撮影の日に初めてお客さんの前に立って、ウケるかどうかわからんけど漫才をやるって感じでした」 板尾「俺らでも初めてのネタをお客さんの前でするのは緊張するからな~」 関西出身の芸人役になりきれたのは、菅田が大阪で生まれ育ったことに関係しているかもしれない。 菅田「昔からお笑いは大好きです。最近ハマっているのは、野性爆弾さん。もちろん、過去の『M-1グランプリ』や『キングオブコント』も見ています。チュートリアルさんが優勝したときは、タイムリーだったので印象に残っていますね」 だが、やはりいちばんはダウンタウンだ。16歳で家族の元を離れ、上京した菅田。孤独な一人暮らしを癒してくれたのが、彼らだった。5月に『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で2人に初対面した菅田は、〈家での唯一の自分の時間が、ダウンタウンさんのDVDや番組を見て笑うことでした〉としたためた手紙を、号泣しながら読み上げた。 菅田「でも、映画を見ても泣かないんです。毎日、撮影ばかりして、作品を見ると、どこか客観視してしまう。入りこむことができないんですよ」 板尾「やっぱり仕事として見ちゃってるから、段取りとか奥行きが気になって、まともに見られへんねんな」 クランクアップ後の打ち上げでは、お笑い好きの菅田にうれしいサプライズがあった。 菅田「監督が坂田利夫師匠(76)を呼んでくださったんです。乾杯のためだけに!」 板尾「俺が乾杯すんのもなぁ、と思って。アホの坂田師匠なら、アホやから来てくれるかなぁって(笑)。『ほんなら、行くで~』って言うてくれて」 菅田「登場されたとき、フル衣装で、しっかりと曲も流れて、完璧でしたもん」 板尾「完全にシークレットにして、宴会場の上の階にスタンバイしてもらいました。アホを上に。アホやから、高いところのほうがええやろ(笑)」 菅田「高いところ好きなんや。アホっぽいなぁ、それ(笑)」 板尾「師匠、恥ずかしがり屋やから、上でずっと焼酎飲んでて、出てきたときには酔うてはってん。次の日、大阪で舞台があんのに来てくれて。ホンマありがたかったな」 菅田「めっちゃ盛り上がりました。出てくるだけで笑いが止まんなかったですもん。なんでいるんですかって(笑)。でも、ぜんぜんお話しする機会もなく、出てきて、乾杯して、そのまま下がっていかれたので」 板尾「最終の新幹線があったんで。アホの衣装のまま、車に乗って帰らはりました」 菅田「サービス精神がありがたかったです」 板尾「お笑いの神様を見てほしかったんですよ」 菅田「監督、ありがとうございました!」
2017年11月22日ジョン・ウー監督のもと、福山雅治と中国のチャン・ハンユーがW主演するサスペンス・アクション『追捕 MANHUNT』が、邦題『マンハント』として2018年2月上旬より全国公開されることが決定。日本版ポスターと初映像となる特報が公開された。実直な国際弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、彼は突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。罠にはめられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。孤高の敏腕刑事の矢村(福山雅治)は独自の捜査でドゥ・チウを追っていく。彼に近づくほど、この事件に違和感を覚え、徐々に見解を変えていく矢村。やがて2人の間に絆が芽生えていく。ドゥ・チウを捕えた矢村は警察には引き渡さず、共に真実を追及することを決意。追われながらの追跡、闇が濃くなる度に増していく危険。鍵を握るのはドゥ・チウに近づいてきた謎の美女・真由美(チー・ウェイ)。果たして、事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか――。1976年に故・高倉健が主演した日本映画『君よ憤怒の河を渉れ』を再映画化した本作。『レッドクリフ』シリーズのジョン・ウー監督久々のアクション映画で、舞台は日本、大阪を中心に昨年撮影を敢行。ベネチア国際映画祭やトロント国際映画祭など、世界各国の映画祭で上映されるや話題をさらった。このたび到着した特報では、ホームから電車が迫りくる線路に飛び降り逃亡するチャン・ハンユーのアクションや、走り出す直前の水上バイクに飛び移る福山さんのジャンプなど数々のアクションシーンが登場!特報終盤、襲い来る敵に向けて手錠で繋がれながらも銃弾を放つド派手なガンアクションシーンは臨場感いっぱい。もちろんジョン・ウー監督ならではのスローモーションシーンや白い鳩なども垣間見れ、アクション・ファンも期待の映像となっている。福山さんの珍しいアクションシーンに加え、ドゥ・チウと会話するために英語を話す演技にも要注目だ。また、日本版ポスターは、「逃げる者、追うもの、魂の出会い。」というコピーのままに、1丁の拳銃に込めた弾丸を2人の男が手を取り合って共に撃つ、バディ感と疾走感に溢れたビジュアルに仕上がっている。なお、11月24日からの中国公開に先立ち、11月20日には北京プレミアが開催されたばかり。現地には主演の福山さんと、共演者のひとりである桜庭ななみも駆けつけており、ジョン・ウー監督やチャン・ハンユー、チー・ウェイと記者会見、レッドカーペットに参加した。『マンハント』は2018年2月上旬、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月21日菅田将暉と桐谷健太のW主演で贈る映画『火花』の完成披露試写会が11月8日(水)、都内にて行われ、菅田さんと桐谷さんのほか、出演する木村文乃、川谷修士(2丁拳銃)、三浦誠己、板尾創路監督が勢ぞろいした。思い入れのあるシーンについて語り出した面々。桐谷さんは「若手の登竜門で、お尻を出すところ…あ、カットされたんや!」と言い、木村さんも「(菅田さんと)一緒に料理をするシーンはアドリブでやっていて、入っていないけど、すごいかわいかったので…」とカットされたシーンについて続々言及。すると、板尾監督は「すまんなあ、カットして!」と連呼し、登壇陣も会場も大爆笑。桐谷さんは「それくらい、見どころ詰まってますねん!」と改めて自信作に胸を張った。菅田将暉&桐谷健太&木村文乃&川谷修士(2丁拳銃)&三浦誠己&板尾創路監督/『火花』完成披露試写会「ピース」又吉直樹の著書であり、第153回芥川賞を受賞した「火花」の同名映画化となった本作は、漫才の世界に身を投じながらも、夢と現実の間で葛藤する若手芸人の10年間が描かれる。若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田さん)は、営業先の熱海の花火大会で先輩芸人・神谷(桐谷さん)と出会う。神谷の奇想な芸風と人間味に惹かれ、弟子となった徳永だったが、月日が流れるにつれ、いつしか二人の間にわずかな意識の違いが生まれ始めてしまう。菅田将暉&桐谷健太/『火花』完成披露試写会普段から、お笑い芸人を敬愛している菅田さんは、芸人役を演じるにあたり「そりゃあ難しい、なんてもんじゃない。ただ、板尾さんがOK出してくれたらええやんっていう安心感と、修士さんが突っ込んでくれたら、いかなる状況でも絶対笑いが起きると信じてやっていました」と隣に立つ川谷さんに笑みを向けた。撮影に臨むにあたり、菅田さんは「修士さんのほうから『敬語、まじやめよう』って言われて、その日6時間くらいふたりで飲みました」と、本物の芸人さながら仲を深めたよう。菅田将暉「そりゃあ難しい、なんてもんじゃない」一方、桐谷さんは、コンビを組むことになった三浦さんのことを「めっちゃ嫌なやつだ」と思っていたと暴露。「ぶっちゃけ、10年前に一緒に映画に出ていて、そのときめっちゃ嫌なやつだったんです!その後、ラーメン屋さんで会ったときも…」と三浦さんに一瞥を食らったような表情をした後、桐谷さんは続けて「台本を見たとき『あいつ相方や!どうしよ』って思ったんですけど、映画終わる頃には大好きになっていました」と、三浦さんと大きな笑みを交わす。こちらのコンビも、代々木公園や無限大ホールでネタを練習したりして、深い仲になったそうだ。桐谷健太「映画終わる頃には大好きになっていました」そんな和気あいあいとした出演陣を率いた板尾監督は、後輩である又吉さん著作の映画化にあたり、「漫才経験のない人に撮らせたくないな、って。撮るんやったら、ダメやったら僕は責任を負う。その世界のことをわからない人には撮らせたくなかった」と確固たる決意のもと撮ったと、作品製作の敬意も明かしていた。板尾創路/『火花』完成披露試写会映画『火花』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年11月08日『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』にて、3年ぶりに舞台出演を果たす菅田将暉さん。大河ドラマや映画に出演するなど幅広く活躍中の菅田さんだが、この作品は「お芝居の原点に立ち返っているような感覚」なのだと述べる。世界的に有名なシェイクスピアの『ハムレット』。そこに名前が登場しながらも、舞台にほとんど登場することなく死んでゆく、哀しき運命を背負う脇役ふたり。そんな彼らを主人公に描いたのが『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』。「イギリスの作品ですが、向こうでは『ハムレット』って日本での『水戸黄門』くらい誰もが知ってる作品なんですよね。僕らの身近な感覚で言えば、助さんと格さんが出てきて、ふたりでグダグダと『今日、印籠出すの遅くね?』とか喋っているようなもの。そう考えると、初演でウケたというのもわかります」50年前に書かれた当時、演劇界に革新を起こす不条理劇といわれた戯曲を、清々しいまでに明瞭に説明してくれた菅田将暉さん。この作品で3年ぶりに舞台出演を果たす。「自分たちのどっちがローゼンクランツで、どっちがギルデンスターンなんだかもわからないふたりが、ただ、自分たちの存在価値を必死に探しながら暇潰ししているっていうだけの話なんです。それでも彼らは、自分たちにも何らかの使命があるはずだと信じてそこにいる。それってどこか人生とリンクしてもいて、切なさがありますよね」演出を手掛けるのは、小川絵梨子さん。戯曲を丁寧に読み解き、感情を緻密に積み上げていく演出で、いまや引っ張りだこの人気演出家だ。「小川さんは、誰よりもまっとうというか、普段当たり前にやっていることをきちんと体感として形にできる方。例えば、『へぇ~っ』って相槌を打つとします。その裏に『よくわかんないので詳しく説明してください』だったり、シチュエーションによっていろんな意味がある。会話って、本来そうじゃないですか。でも、小川さんに説明された時、僕、いままで芝居でちゃんとやれていたのかなって考えちゃいましたよね」一見淡々とした会話劇から笑いを生み、ドラマを紡ぐのは、菅田さんと生田斗真さんというふたり。この豪華な顔合わせはすでに大きな話題。「生田さんは、お芝居がすごく好きで、場数もたくさん踏んできて、何をしても返してくれるんです。稽古しながらも、普通に生田さんの芝居に笑っちゃうんです。それ以上に信頼をおけることってないですよね」稽古場を反芻するかのように少し間を置いて、「今回、自分にとってはチャレンジのような気持ちでいたんですけれど、稽古に入ってみると原点回帰に近いんです」と続けた。「お芝居をする感覚として忘れそうになっていた…何か基礎のようなものにいま立ち返っている気分です」すだ・まさき1993年生まれ、大阪府出身。現在、大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演中。公開中の『あゝ、荒野』のほか、11月23日には『火花』、来年には『となりの怪物くん』と、主演映画の公開が相次ぐ。シャツ¥55,000ロングTシャツ¥19,000パンツ¥37,000(以上アワー レガシー/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)シューズ¥7,800(ヴィンテージ/ラボラトリー/ベルベルジン(R) TEL:03・5414・3190)その他はスタイリスト私物デンマーク王子のハムレットが、自国で何やら問題を起こしたらしい。彼の真意を探るため呼び寄せられた学友のローゼンクランツ(生田)とギルデンスターン(菅田)のふたりだが…。10月30日(月)~11月26日(日)三軒茶屋・世田谷パブリックシアター作/トム・ストッパード翻訳・演出/小川絵梨子出演/生田斗真、菅田将暉、林遣都、立石涼子、小野武彦ほかS席1万円A席8000円B席6000円*すべて税込み、当日券ありシス・カンパニー TEL:03・5423・5906(月~金曜11:00~19:00)※『anan』2017年11月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・伊藤省吾(sitor)ヘア&メイク・AZUMA(M‐rep)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年10月28日現在、韓国にて開催中の「第22回釜山国際映画祭」でガラプレゼンテーション部門(Gala Presentation)に正式出品された福山雅治×是枝裕和監督のタッグで贈る映画『三度目の殺人』。この度、昨日10月19日(木)の公式上映を受け、是枝監督と主演の福山さんが記者会見、上映前の舞台挨拶、上映後のQ&Aに参加したことが分かった。上映前の舞台挨拶では拍手と大歓声が巻き起こる中、福山さんは「アニョハセヨ、ありがとうございます、カムサハムニダ、福山雅治です」「映画楽しみにして下さっていると聞いています。どうぞ楽しんでいってください」と挨拶。続いて是枝監督は「こんばんは、是枝です。新作ごとにこの映画祭に呼んで頂いて、毎年のように韓国のファンの皆様とこういう時間を設けて頂くこと本当に感謝しております。ありがとうございます」と韓国ファンへ感謝の気持ちを述べた。さらに、是枝監督は作品について「4年前に『そして父になる』で福山さんと初めて釜山を訪れまして、次にどんなものを作ろうかと企画のキャッチボールを続けていきながら今夏の作品に辿り着きました」と話し、「今回は一つの殺人事件をめぐる、弁護士と殺人犯と被害者の家族の話です。これまで私が作ってきたホームドラマとはやや趣が違いますし、ミステリーやサスペンスのジャンルとも、見て頂けばわかると思いますが、違うストーリーの流れを持った作品です。いい意味でみなさんの予想を裏切るようなそんな作品に出来上がっているといいなと思います」とこれから観賞するファンへ期待煽るメッセージを寄せていた。また、上映前に行われた公式記者会見や上映後のQ&Aでは様々な質問に答えた2人。まず、どういう視点で本作を作ったのか、という質問について監督は、『そして父になる』において法律監修した弁護士と話をしていた中で出た言葉にきっかけがあったそうで、「『別に法廷って真実を明らかにする場所じゃないんですよね』って言ったんですよね。そこで『何をする場所なんですか?』と聞いたら『利害の調整ですね。弁護士には真実は分からないですからね』って言われたのが凄く印象に残って。誠実だなって思う半面、そういう人間たちが真実を分かったという振りをしながら判決に至って人を裁くということ、そういう制度を私たちの社会が持っているということのちょっと怖さみたいなものを感じたというのがこのストーリーを考えたスタートにありました」とコメント。さらに、ジョン・ウー監督作『追捕 MANHUNT』にも出演している福山さんへ、2人の監督の共通点について質問がなげられると、「映画に対しての愛情」と語り、また「今回の2作品でいうと、両作品とも台本がずっと撮影中、撮影の最後まで変化し続けるという共通点がありました。それは僕にとってすごくワクワクする興奮する現場で、そのライブ感といいますか、コンサートでいう生演奏のようなそういったようなものを現場でずっと見させていただいていて、演者である僕自身もすごく興奮できる現場でした。偶然にも、ファンである是枝監督、ファンであるジョンウー監督が同じような作り方をされていたことがうれしい体験でした」と明かす。前作『そして父になる』と今作との出演において、準備に違いがあったかという問いかけに福山さんは、「凄く役の準備をすることも大切ですが、準備しすぎることも監督は好まれないのではないかと思っていましていかに現場で、準備してきたものと、実際の撮影現場で起こる出来事、そのときの感情含めてですが、アジャストしていけるかだと思います。一緒にお芝居する俳優さんとの関係もそうですし、監督が現場で実際に見て感じたこと、思ってたよりこうだったかなということが沢山あると思うのでいかにアジャストしていくか、余白を持ってあまり固めすぎないで現場に入ることをお芝居においては心がけました」とコメント。また、韓国の観客に作品をどう見て感じて欲しいかという質問に監督は、「観て驚いて面白いと思ってくれたら嬉しい」と話す一方で、「自分で映画を撮ろうと思って色んな作品を見直したときに一番参考にしていたのは、実はサスペンスやスリラーではなく『夕陽のガンマン』とか西部劇だったんですよね。男と男が対峙して相手の気持ちを探りながらどちらが先に拳銃を抜くか、そういう作品が観ていて参考になったんですよね。だから男2人の話として観てもらうのが一番いいかなと思っています」と述べる。さらに、『追捕 MANHUNT』の撮影現場に訪れたと言う監督は、その際「『あなたの映画に出てくる男たちはなんであんなにいつも色っぽいんだ?今度男たちの映画を撮るんだけどアドバイスをいただけないか?』という話をモニター脇でしたら、セクシーとは違う色っぽさなんだと思うんですが、男を色っぽく撮るには男を隣に置くんだって言われたんですよ。それは凄く印象に残ったんですよね。それは役所さんと福山さん2人を撮りながら何度か自分の頭に浮かんだ言葉ではありました」とも明かしていた。『三度目の殺人』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年10月20日福山雅治(48)が9月16日、パーソナリティを務める「福山雅治福のラジオ」(TOKYO FM)で自身の“インスタ疲れ”について語った。 「私の新曲のお話、テレビのお話、映画のお話、ベネチアのお話、喋るだけ喋り倒してみるプログラム……」と番組冒頭で話した福山。 主演映画『三度目の殺人』が9月9日に公開。5日にはベネチア国際映画祭のステージに登場し、公開当日には都内で舞台挨拶。2年ぶりのニューシングルとなる『聖域』が13日にリリースとなりテレビ出演も多数こなすなど、過密日程が続いている中での放送となった。 疲労が溜まっているという福山は「わたしもね、さすがに“広尾ガーデンヒルズ”」と親父ギャグ。「ふだんなら絶対言わない、俺の心の中で編集しているはずのトークが出ちゃってる」としながらも、「俺の体力もそろそろ“限界LOVERS”」と80年代に活躍した女性ロックバンド「SHOW-YA」の楽曲名をもじったコメントもしていた。 番組中盤には「正直ね、インスタ疲れもあるんですよ」とポツリ。8月19日に自身のインスタグラムを開設した福山は、ベネチアの風景やテレビ収録の様子などを精力的に投稿している。 また昨年9月に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、黒柳徹子(84)にインスタを勧めていた。だが「徹子さんに『インスタいいんじゃないですか』って勧めておいて自分がやっていなかったのは、よく考えたらものすごく失礼」と吐露。 黒柳が番組放送翌日にアカウントを開設したいっぽう、福山のアカウント開設は先月のこと。インスタを始めたきっかけのひとつは「行ったこともないお店を『美味しいらしいですよ』って勧めるみたい」になってしまったことへの反省があったと語った。 黒柳の半生を描くドラマ「トットちゃん!」(テレビ朝日系)の主題歌を担当することが決まるなど、忙しい日々が続く福山。これからも23万を超えるフォロワーの期待に応えてくれるのだろうか。
2017年09月20日『三度目の殺人』で俳優としても魅力を発揮する福山雅治が、7月クールの木曜ドラマ「黒革の手帖」に続き、10月2日(月)からスタートするテレビ朝日系帯ドラマ劇場「トットちゃん!」の主題歌を担当することが決定。“トットちゃん”こと黒柳徹子たってのオファーであることがわかった。黒柳さんが福山さんに主題歌を書いてほしい、と願っていたという本作。福山さんは、2013年9月にデビュー当時から念願だった「徹子の部屋」のゴールデンタイムで放送された特番に出演、さらに2016年9月にレギュラー枠の同番組にも出演を果たしていた。そこでの福山さんとの会話がきっかけで、黒柳さんがインスタグラムを開設したことも話題を呼んでいた。「黒革の手帖」主題歌では銀座の最年少ママ、ヒロイン元子(武井咲)の心情を見事に歌い上げた福山さんが、黒柳さんの半生を描く「トットちゃん!」の主題歌ではどのような楽曲を作りあげるのか期待大!黒柳さんと福山さんは楽曲のイメージなどを直接会って話し合いをしながら、丁寧かつ真摯な楽曲制作が現在進行中(タイトル未定)。福山さんが9月18日、音楽特番「ミュージックステーションウルトラFES2017」に出演した際には、黒柳さんもコメント出演していた。本作に「ものすごく期待しています。テーマソングも福山さんに作っていただいたぐらいですから」と、黒柳さんは喜びいっぱい。福山さんも、「徹子さんご自身からオファーいただくなんて、こんな夢のようなことはありません。と同時に、この楽曲は徹子さんに『素敵だ』と感じていただかなければいけません。かつてこれほどのプレッシャーを感じるオファーがあっただろうかと、産みの苦しみと歓びの間で悶絶しながら制作に臨んでおります」と明かす。「徹子さんのお父様が高名なヴァイオリニストだったことに敬意を表し、サウンドはカルテット(弦楽四重奏)をメインに編曲させていただきました。僕自身のキャリアの中で、ここまでのプレッシャーを体験させていただけるということを光栄に感じながら。徹子さんにお気に召していただけるよう頑張ります」と、力を込めている。また、ドラマプロデューサーのテレビ朝日・服部宣之氏は、福山さんの楽曲を「心の奥底をホッと柔らかく」させると語り、「(主題歌が流れる)タイトルバックに使用させていただいいた徹子さんの懐かしいお写真と共に聞くと、デモの時点で思わず優しい涙を流してしまうほどでした」と、早くも太鼓判。「お昼の忙しい一時に、こんな素敵な主題歌と共に、心温まる徹子さんの半生をお届けできること…、本当に夢のようです。この素敵なメロディーを毎日聞ける、心が毎日ほっこりする…、一視聴者としても本当に10月からの毎日が楽しみでなりません」と語っている。「トットちゃん!」は10月2日(月)より毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日公開初日を迎えた映画『三度目の殺人』の舞台あいさつが9日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、福山雅治、役所広司、広瀬すず、満島真之介が出席した。第74回ヴェネチア国際映画祭のコンペディション部門に本作が選出され、5日には主演の福山らキャスト陣と是枝裕和監督が同映画祭の公式会見やレッドカーペットイベントに参加。公開初日を迎えたこの日は、現地にいる是枝監督が欠席したが、主演の福山らキャスト陣が登壇して舞台あいさつが行われた。日本時間9~10日にかけてコンペディション部門の発表が行われるヴェネチア国際映画祭の話題となり、公式上映時に現地にいた福山は「手応えはあったと思いますよ。エンドロールが始まる前に拍手をいただいて、これは届いたかなという実感がありました。間があって、パラパラという感じだと思ったら、(拍手が)ドンっと来てすごいなと思いました」と観客のリアクションに手応え。その福山とともにヴェネチア国際映画祭初参加の広瀬も「お客さんの顔を見て、そこに響き渡っている音が忘れられないというか、愛おしい音たちなんだと本当に幸せな気持ちになりました。拍手の音とか声を出して『ふ~』と言ってくれる方の色んな音がすごく耳に残っています」と振り返った。映画のタイトルにちなみ、「一度や二度、三度と、ついついやってしまうことは?」という質問に、福山が「ギターを買ってしまうことですかね。毎回どうしようかと迷って、毎回購入を逡巡するしみったれたところが好きじゃないですね」と自戒を込め、役所も「こういう舞台あいさつに宣伝部から答えを考えてとくれと言われるんです。今日も朝から考えているんですけど決まらないんですね。"何とかなるんだろう"というところがダメなんです(笑)」と苦笑い。一方の広瀬は「ハマった食べ物でお店に3日連続で行ったりします。串揚げが大好きで、一回ドハマリした時は週4~5で行きました。毎日でも全然と思っちゃうぐらいです」と一途な性格の一端をのぞかせていた。2013年公開の映画『そして父になる』以来、是枝監督とは2度目のタッグとなる福山が主演を務め、是枝組初参加となる役所を迎えた本作。是枝監督が近年描いてきたホームドラマから一転し、かねてより挑戦したいと考えていたという法廷を舞台に、勝利至上主義の弁護士・重盛(福山)が担当することになったある事件を軸に物語が展開する心理サスペンスとなっている。
2017年09月10日