役所広司主演の映画『銀河鉄道の父』の完成披露試写会が4月5日に都内で開催され、上映前の舞台挨拶に役所さん、菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯、成島出監督が揃って登壇した。門井慶喜の直木賞受賞小説が原作の本作。成島監督は「本屋で背表紙に『銀河鉄道の父』とあるのを見て、もともと宮沢賢治は大好きで映画にすることを考えたりもしたけど、なかなか難しい中で、(賢治の父親をテーマにした部分に)『あっ!』と思いました」と言い、「ガツンときて、読み終わった瞬間、これはどうしても映画にしたいと思いました」と語る。宮沢賢治の父・政次郎を演じた役所さんと宮沢賢治を演じた菅田さんは本作が初共演となったが、役所さんは「最高です!」とニッコリ。さらに「もともと、菅田将暉ファンでしたし、いつか一緒に現場に立ちたいと思っていました。賢治という役が、菅田くん以外に思いつかないくらい、合っている役だなと思いました」と大絶賛。これには菅田さんも「畏れ多いです」と照れつつ「僕も“役所広司教”なので、こんな幸せな時間はないと思っていました」と共演の喜びを口にした。国民的作家である宮沢賢治を「実はダメ息子だった!」という大胆な視点で描く本作だが、役所さんは「この作品に関わって、原作を読ませていただき、政次郎という役をやって、宮沢賢治の作品や詩には、宮沢賢治という男の人生全てが詰め込まれているような、深さを感じました」と話す。本作を通して宮沢賢治の存在を「身近に感じました」と明かすのは菅田さん。「家族として描かれている宮沢賢治は見たことがなかったですし、童話作家、物語のイメージでしたが、初期の頃の作品は、家族の話や身近に起きたことの心情を描いていて、全然違う印象で、人間味に触れることができてよかったです」とうなずく。また、賢治の妹・トシを演じた森さんは、宮沢賢治に対してこれまで「教科書の中の偉人、文豪」というイメージを抱いていたというが、原作や脚本を読んで「こんなに面白かったんだ!と思いました。こんなにユーモアのある人たちに囲まれて生きている人だったんだと感じて、改めて作品を読むと何倍も面白く思えて、これが高校生の頃だったら何倍も楽しく教科書を開けていたのにと思いました」と、その魅力に触れる。宮沢賢治の弟・清六役の豊田さんも「僕も教科書の人というイメージでしたが、詩を書いたり、チェロを弾いたり、農業をやったり、マルチに活躍していて、菅田さんと通じる部分があるんじゃないかと思っていました」と言う。母・イチを演じた坂井さんも「『雨ニモマケズ』のストイックなイメージでしたが、すごく人間味があって、好奇心旺盛で、心の中にロック魂があるように感じて、それを知ってから作品を読むと、ロックな部分がいっぱいあるのを感じました」と作品を通じてイメージが大きく変わったよう。政次郎の父で賢治の祖父・喜助を演じた田中さんは、「若い頃からよく作品には触れていました。僕はたくさんの人に憧れて生きてきましたが、その中でもかなり上位を占める人」と賢治への憧憬をコメント。最後に、役所さんが「成島監督の下に集まったスタッフ、キャストで一生懸命に作った映画です。みなさんの心に届くといいなと心から思っています」と語り、菅田さんは「笑うところもたくさんありますし、悲しいところもあります。宮沢家の愉快な家族の話」とアピール。「この日を迎えられて感無量です。この素敵なメンバーとこの映画をつくれたことを映画の神様に感謝します」と成島監督は語り、会場は温かい拍手に包まれていた。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年04月06日義実家への挨拶の際は、できればご両親に好印象を残したいもの。しかし、その思いとは裏腹に後悔してしまう結果になることもあるようです。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった前日のイメチェン結婚の挨拶前日に、髪をちゃんとしておこうと思い美容院へ行きました。美容師さんに「前髪だけでも少しイメチェンしてみる?」と提案され、前髪を短くしました。いつかやってみたいとは思っていたのですが、見事に似合いませんでした。「次の日挨拶に行くのに……」と前日に挑戦したことを後悔しました。挨拶の日に、義両親を交えて記念に写真を撮ったのですが、そこには似合わない前髪の自分が映っていて悲しくなりました。(35歳/会社員)やめておけば良かった思い込みからの発言義実家へ挨拶に行ったときに、仕事について義両親から聞かれました。一般的には仕事を辞めた方がいいという意見が多いと思っていたので、「欲張りかもしれませんが続けたいです」と伝えたら、義母もずっと働きながら彼を育ててきたことを後から知りました。謙遜のつもりが、失礼なことを言ってしまったと後悔しました。(27歳/会社員)これからの人は参考にどんな挨拶に好印象を抱くかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、義実家への挨拶の準備を進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月30日4月7日(金) 全国公開となる『劇場版美しい彼〜eternal〜』の完成報告舞台挨拶が開催され、週末に行われた大阪での舞台挨拶に続き満席となった会場に、ダブル主演を務めた萩原利久と八木勇征が登壇した。2021年にスタートしたドラマ版から約2年が経ち、ついにクライマックスを迎える本作の劇場版。たった今、作品を観終えたばかりの観客の興奮が冷め切らぬ中で、大歓声に迎えられながら登壇した2人は、MCの「改めて今このタイミングでお互いに声をかけるとしたらどんな想いでしょうか?」という問いかけに対して、萩原は「いつみても顔キレイだね」と八木をみつめ、それに対して八木は「ありがとう……なにこれ!? 恥ずかしいんだけど(笑)」と照れ笑いで返すなど、“ひらきよ”を演じてきた二人の仲の良さを見せる。本作にシーズン1から登場する、昔ながらの日本家屋の趣が特徴的な平良の家。2人が同棲を始めたことで、劇場版では平良の家での撮影シーンも多かったが、2人の日常をリアルに再現するためにかなり細部までこだわって作られ、その美術の量は4トントラックとハイエース1台分にも及んだという。そのことについて萩原は「相当な量だよ!? あの家の中にあるもの、ほぼほぼ持って来てるってことだよね?」、八木も「もしかしたら、こんなに撮影していながらも知らないことがいっぱいあるかもしれない」と感嘆。八木からの平良の家の注目ポイントとして、平良の家にある清居の台本のタイトルが、実は八木自身が所属するFANTASTICSの曲のタイトルになってることなどを明かし、「デビュー曲の『OVER DRIVE』だったり、『Hey, darlinʼ』という楽曲が『ねえ、ダーリン』になってたり、ちょっと面白いポイントとかもあったりするので、探してみて!(笑)」と観客の笑いを誘った。そしてシーズン2の最後に清居から平良へとプレゼントされたアヒル隊⻑。劇場版でも重要な役割を果たしているが、回を追うごとに存在感を増すアヒル隊⻑に対して八木は「いろんなところに出てきます(笑)。いつも僕らの間にいるので、大事な所は全部見てる(笑)」「食卓のシーンで、2人が机を挟んで座っている時も、実はその間でアヒル隊⻑も一緒にご飯食べてるんです」と言い、萩原も「ちっちゃーいエビコロ食べてるよね(笑)」と、ぜひ見てほしいアヒル隊⻑の推しポイントを明かす。また、本作はシーズン2と劇場版が同時にクランクインしたため、約1カ月という⻑期間に渡って<平良・清居>を演じてきた2人。萩原自身がカメラを回したという劇場版のクライマックスシーンについても言及し、「フィルター越しの映像があるじゃないですか? あれは自分で撮りました!」と語り、「構図が決められていただけで<どういうふうに撮って>とか、何も打ち合わせがなかったので<とりあえずやってみよう>と撮影が始まりました」と振り返り、結果的にその映像が実際の<平良が撮影した清居のカット>として劇場版の映像として採用され、なんとエンドクレジットにも「撮影:平良一成(萩原利久)」と記載されたことに、感動もひとしおだったと語った。さらに、クランクアップ時のエピソードも。八木は「(平良が清居を撮影する)その前日が本当はクランクアップ日だったんですけど、日の光の関係で、もう一回ちょっとトライしたいということで次の日に急遽もう一回そのシーンだけ撮って、それから僕はFANTASTICSのライブに向かったんです。なので、全員がちゃんと納得いくものが撮れてよかった」「全員で作った感覚があって印象的でした」と思い返し、クランクアップの際にスタッフからもらった花束と寄せ書きを見て「ギャン泣きだった」と照れた表情をみせた。最後に、原作者の凪良ゆうから2人への手紙が届き、読み上げられるというサプライズも。「萩原さんに平良一成を、八木さんに清居奏を演じていただけたことは、原作者としてこれ以上ない程の幸せでした。わたしだけではなく、多くのファンのみなさんも幸せにしてくれました。こんなに美しい夢をわたしたちに見せてくれて、本当にありがとうございます」というメッセージに対し、八木は「嬉しいですね」「なんだか思い出しちゃいました、いろいろ」と涙ぐみ、萩原も「僕らも不安でした」と吐露。「原作が本当に素晴らしく、特に<美しい彼>っていうくらいですから、ビジュアルだったり、キャラクターだったり、何をとっても<映像化するのは難しいんじゃないか>と言われていたのも見ていたし、聞いていました。そんな中シーズン1のドラマの撮影が始まって、それがOAされて、皆さんがくださったたくさんの感想だったり、反応だったりを見て、何よりも僕らが皆さんのその声に救われていました。皆さんの声を頼りに、エネルギーをもらいながら続編も撮っていました」「今こんな大きなところで劇場版の舞台に立っているのは、皆さんのおかげですし、シーズン1の頃を考えると奇跡のような出来事」と述懐し、八木と顔を合わせて「嬉しいね」と、凪良からの優しさと愛情に溢れた言葉を二人で噛み締め合っているようだった。八木も「どの現場も、どのシーンを撮ってる時も凄く楽しかったし、凄く幸せでした。僕達だけじゃなくて、スタッフの皆さんと、全員が、いい作品を作るというひとつのゴールに向かって、一生懸命毎日を突っ走ってきた結果が、皆さんがこの作品を愛してくれる結果であると信じてます」と改めて感謝を述べた。<作品情報>『劇場版美しい彼〜eternal〜』4月7日(金) 全国公開『劇場版美しい彼〜eternal〜』ビジュアル原作:凪良ゆう『美しい彼』シリーズ(徳間書店 キャラ文庫刊)監督:酒井麻衣脚本:坪田文【出演】萩原利久、八木勇征、高野洸、落合モトキ、仁村紗和、前田拳太郎、和田聰宏、池田大 ほか関連リンク劇場版 公式HP:公式Twitter:公式Instagram:ドラマ版 公式HP: 特設サイト:
2023年03月28日義実家への挨拶の際は失礼のないようにと気を使いすぎてしまう方もいるでしょう。しかし、それが後になって後悔する原因になることも……。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!伝えておけば良かった苦手な食べ物義両親との会話の中で苦手な食べ物は素直に伝えておくべきだと思いました。義母が食事を振る舞ってくれたので残さないように苦手な食べ物も頑張って食べ、その場を過ごしました。住んでいるところが近いため、よく差し入れをしてくれるのですが、残念なことに苦手な食べ物もよく持ってきてくれるようになってしまいました。今更言えないので、頑張って主人に食べてもらっています。(34歳/専業主婦)しておけば良かったパートナーとの打ち合わせ旦那さんになる人ともう少し事前に、義理の両親にこういう風に言われたらこう返そうと、打ち合わせをしておけば良かったと思います。旦那さんになる人が、あまり自分のことを両親に話していなかったようで、正直に自分の経歴などを話してしまって、義理の母に結構突っ込まれました。結局正直に話したことで、隠すことや誤魔化したりするやましさは無くなりました。しかし、義理の両親が自分の息子に対しては甘いのに、嫁には無条件に厳しいという一面が露呈したので、正直に話さなければ良かったのかなと思いました。(47歳/パート)これからの人は参考にどんな挨拶が正解かは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人で準備を進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月23日3月25日(土) 公開の映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』の完成披露舞台挨拶が、3月22日(水) に新宿バルト9で開催された。本作は、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第五弾で、令和のヤクザが坂本龍馬になり代わるという現代と幕末を飛び越えた新感覚の“タイムスリップ歴史スペクタクルムービー”。4月から5月にかけては舞台『仁義なき幕末–令和激闘篇-』が、東京と大阪で上演される。イベントには、映画で主演を務めた松田凌をはじめ、和田琢磨、矢崎広、赤澤燈、石黒英雄、本田礼生、小野健斗、岡宏明、橋本一監督といったキャスト&スタッフ陣9名が登壇。完成披露を迎えたことに対し松田は「まず一言、本当に嬉しいです。本当にいろんな方々の力があってここまで来れました。そして今やっと実感が湧いております」と喜びを露わにした。また坂本龍馬と坂本龍馬になりすます役という難しい2役を演じたことに対しては「自分が二役を演じるとは思ってなかったので、演じてる時は必死でした。撮影クルーに助けられながら場面チェンジなどもなんとかできた」とスタッフへ感謝を述べた。松田凌ムビ×ステの出演のオファーを受けた時のことについて矢崎は「東映ムビ×ステ第一弾『GOZEN』の時は、どういうエンタメになっていくかわからない状態だったが、今ここまで続いていること、そしてまたオファーをいただけたことがすごく嬉しいです!」と話した。映画で松田の相方役を務めた和田は「ムビ×ステのシリーズも知っていたし、松田さんとご一緒してみたかったので本当に嬉しかった」と目を輝かせ、松田との現場について「短い期間でもお互いテストで気持ちを合わせられたし、居心地の良い現場でした」と大絶賛。そして赤澤は、映画出演時のチョンマゲヘアーと本日のマッシュヘアーのギャップをキャストにイジられ「出演者の皆さんの名前だけでも、撮影が楽しくなるなと思いました!」と少年のように元気良く挨拶し、会場は笑顔に包まれた。石黒は「監督とは実は18年ぶりで『白虎隊』以来。本当に嬉しかったです」と話し、過去に橋本監督に怒られたエピソードも披露し会場は大盛り上がり。本田は「こんなに偉大な先輩方がいらっしゃる中で出演できたことが嬉しい。新選組は男子の憧れでもあるので演じられて良かった」と力強く話した。また小野は本作について「WBCで熱い試合を見たように、この作品にも熱いメッセージが詰まってますので楽しみにしていてください」と話し会場に笑いが響いた。さらに本宮泰風とのシーンについて岡は「本宮さんが見た目はすごく怖いのに、本当に裏で優しくて、緊張していたのを悟って声をかけてくれてご飯に連れて行ってもらっていました。今日はいないですが本当に本宮さんありがとうございました!」と話し、他キャスト陣から羨ましがられる場面もあった。そして橋本監督は本作とムビ×ステという企画について「映画はこのキャストとキャラの魅力を見出せたらと思って作りました。でもムビ×ステならではの舞台での続編はノータッチなので、僕もある意味一観客として楽しみですよ」と話した。また舞台で主演を務めることに対して和田は「大好きなメンバーなので、大丈夫だなと思ってます。映画のエネルギーを舞台にも持っていきたいです」と意気込みを語った。最後に松田は「このメンバーで作れて本当によかった。様々な縁のもと、ムビ×ステという企画でしか揃わないメンバー。今後ともムビ×ステも『仁義なき幕末』もよろしくお願い致します!」と座長らしく力強い言葉を述べ、イベントは幕を閉じた。<作品情報>映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』3月25日(土) 公開映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』ポスタービジュアル (C)2023 toei-movie-st脚本:毛利亘宏(少年社中)監督:橋本一【出演】松田凌 和田琢磨矢崎広 鈴木勝吾 赤澤燈 荒川ちか石黒英雄 本田礼生 小野健斗 岡宏明 江戸川じゅん兵本宮泰風/剛力彩芽<公演情報>舞台『仁義なき幕末–令和激闘篇-』4月27日(木)~5月7日(日) 東京・サンシャイン劇場5月18日(木)~21日(日) 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ作・演出:毛利亘宏(少年社中)【出演】和田琢磨 松田凌水谷果穂 石黒英雄 本田礼生 小野健斗 木津つばさ 吉田メタル 荒川ちか岡宏明 柏木佑介 赤澤燈 鈴木勝吾関連リンクムビステHP:映画HP:舞台HP:
2023年03月23日パートナーとの結婚が決まったら義両親へのご挨拶。初めての結婚挨拶では、焦ってしまったり想定外のことが起こったりと困惑することも……。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった焦りからの挨拶7つ下の彼女と付き合っていた私は、早く義両親と挨拶をしたいと思い焦ってしまいました。ある日、彼女と義両親と一緒に外食へ出かけることに。そのときの場違いにも結婚の挨拶をしてしまいました。結婚挨拶をするタイミングを間違えたと思い、後から正式に結婚の挨拶に伺わせていただきました。(45歳/会社員)やめておけば良かった温度調節しにくい服装夏にご挨拶に伺うためにかっちりとした高めのワンピースを百貨店まで出向いて購入しました。そのワンピースを着てご挨拶に伺ったのですが、2時間くらいお話することに。その間、暑すぎて大汗をかいて困ってしまいました。もっと温度調節ができる洋服にすれば良かったです。(35歳/パートアルバイト)これからの人は参考に結婚の挨拶は家庭によって捉え方もさまざまです。今回の先輩方のエピソードを参考に、準備を進めてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月21日『TBSドキュメンタリー映画祭 2023』3日目となる3月19日に『シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢』の舞台挨拶が行われ、映画に出演している鮎川誠さんの3人の娘たちと孫(長女・陽子さん、次女・純子さん、三女・知慧子さん、孫・唯子さん)、寺井到監督が登壇した。本作は、福岡発のロックバンド「シーナ&ロケッツ」のヒストリーと家族愛を描くドキュメンタリー。鮎川ファミリーは革ジャンスタイルで登壇し、知慧子さんは「革ジャンは中学生になったら一人一着は持っていなければいけないものと母から教わりました。今日着てきたものは、シカゴで両親が購入した革ジャンを母から譲り受けたものです。今では大切な形見」と解説した。念願の作品上映に、陽子さんは「シーナ&ロケッツとして両親が今までやってきた音楽などを映画にまとめていただき嬉しく思います。お父さんは最後までロックを貫いた。そんな姿を映像に収めていただけて嬉しい」と感動した様子。知慧子さんは「本来この場所に立っているのは鮎川誠本人だったはず。公開のタイミングで亡くなってしまい驚いたが、寺井監督には熱い熱のこもった作品を作ってもらえて嬉しい」と感謝した。純子さんは「どのシーンも胸が熱くなって、お父さんもカッコ良くて。昨年11月23日に行われたシーナ&ロケッツ45回目のバースデーLIVEのシーンも出て来て、胸が熱くなって言葉では上手く言い表せませんでした」と偲んだ。家族にとってのシーナ&ロケッツとはという質問には「愛と正義と勇気のカッコいいバンドです」(陽子さん)。「パンク、ロック、ブルース。愛と正義。心が温かくなる魅力たっぷりのバンド」(知慧子さん)。「子供の頃から見てきたバンドで、今までもこれからも世界で一番カッコいいロックバンド」(純子さん)。「まこちゃん(鮎川誠)はキラキラと輝いていて誰が見てもロックでカッコ良くて、私にもみんなにも優しい。いつも笑顔でロックしている人」(唯子さん)とそれぞれの答えを述べた。唯子さんの母である純子さんは「私も子供の頃から両親のツアーで全国を回ったけれど、まさか自分の娘を連れて回れるとは思わなかった。最高の思い出を娘と体感できたのは幸せなことでした」と喜んでいた。鮎川誠のファンでもあり地元の憧れの人だったという寺井監督。「鮎川誠さんは今年の1月に残念なことにご病気でお亡くなりになられたが、そのようなタイミングで取材が出来たのも何かの御縁とお導きがあったからだと思う」としみじみ述懐した。鮎川は闘病を最後まで公表せず、寺井監督は「取材をしていた僕自身もご病気だとは気づかず、きついという雰囲気すらも周囲に感じさせなかった。痛みがあって辛かったと思うけれど、最後まで普段と変わらず、朗らかで誰にでも優しかった。それがどれだけ凄いことなのか、今になって実感しています」と意志の強さに敬服していた。また寺井監督は、昨年2月から行った取材を通して「ご家族の関係や生き方自体がこんなにカッコいいとは知らなかった。鮎川さんは最後まで音楽を続けたいと望み、ご家族もその意思を汲んで周りには何も言わずに支え続けた。使用してない素材はまだまだあるので、もっとたくさんの人にこの作品が伝わるよう、これからも作業を続けていきたいです」とさらなる制作に意欲を燃やしていた。陽子さんは「寺井さんは長い間ずっと取材をしてくださり、お父さんが病気でも頑張る姿も取材してくれました。色々な思い出が詰まっているドキュメンタリーなので沢山の方々に観ていただきたいです。キープ・オン・ロッキン!」とアピール。知慧子さんも「寺井監督が熱い心のこもったドキュメンタリーに仕上げてくれたので、最後の瞬間まで楽しんでほしい」と期待を込めた。純子さんは「まだ悲しい気持ちはあるけれど、最高な思い出ばかりなのでそれを胸に頑張りたいです」と前向きにコメント。唯子さんは「みんなに映画を観てもらえる嬉しさが顔に出ちゃう」と笑わせつつ「瞬きする間にもとても良い瞬間があるので、何度も沢山見て理解してほしいです」と呼び掛けていた。また、鮎川の誕生日である5月2日(火) に下北沢シャングリラで追悼ライブを行うことも決定。知慧子さんは「お父さんが亡くなって複雑な心境でシーナ&ロケッツが今後どうなっていくのかも未定ですが、もう一度だけ聴きたいとか、お父さんへの追悼の気持ちやみんなで頑張るという思いを表してライブをやりたい」と意図を説明し、純子さんも「5月2日はお父さんの誕生日でもあるので、みんなでハッピーに音を出して愛を一カ所に集めてお父さんに届けたい。ぜひ遊びに来てください」とPRしていた。<イベント情報>TBSドキュメンタリー映画祭20233月17日(金)~30日(木)東京:ヒューマントラストシネマ渋谷3月24日(金)~4月6日(木)大阪:シネ・リーブル梅田3月24日(金)~4月6日(木)名古屋:伏見ミリオン座4月15日(土)~21日(金)札幌:札幌シアターキノ関連リンク公式サイト::
2023年03月20日『TBSドキュメンタリー映画祭 2023』2日目となる3月18日に『オートレーサー森且行 約束のオーバルへ』の舞台挨拶が行われ、オートレーサーの森且行と穂坂友紀監督が登壇した。2021年1月に落車事故で大怪我を負ったオートレーサー・森のリハビリの日々に密着したドキュメンタリー『オートレーサー森且行 約束のオーバルへ』。前日17日に、4月6日、地元の川口オートレース場で復帰すると発表したばかりの森は、現在の体調を問われると「徐々に良くなっていて、普段の生活には支障もなく、全然平気です!」と元気に挨拶。言わずとしれた元SMAPの森は、「仲間」と一瞬間をおいて、SMAPメンバーには「この映画のことは伝えていません」とニヤリとするも、「レース復帰については昨日公式に発表があって、メンバーにはその2日前には言いました」と絆を伺わせた。2年前に穂坂監督が森に直筆の手紙を送ったことから、本作の企画がスタート。森は「ここまでの長期密着は初めての経験。穂坂監督がしつこ過ぎて……」と笑わせつつ「ドキュメンタリーの中ではリハビリ3時間となっていたけれど、実際は1時間半くらいしかやっていない。ちょっと大げさですね」とジョーク。映画冒頭の浜辺を走るシーンに触れて「監督から走ってくれと言われて……」といたずらっぽく言って、穂坂監督を「そんな言い方はしていません! 語弊がありますよ!」とタジタジにしていた。見どころについて森は「僕がヘベレケになっている姿が見どころ。酔っ払い過ぎて使用NGすら出せなかった」と笑いつつも「ありのままの自分の姿を見てほしいという思いもあった」と説明。本編には使用されていないが、穂坂監督とはカラオケにも行ったそうで、穂坂監督が「カラオケでSMAPの曲を私がリクエストしたら3曲くらい歌ってくれた。『笑顔のゲンキ』とか『前に!』とか」と明かすと、森は「え~? あまり覚えていないな。でもいい曲だよね」と述べて、ファンを歓喜させていた。映画の完成を迎えて森は「一人では乗り越えられなかった。色々な方の支えとファンの皆さんの応援があったからこそ、ここまで来ている。あとは復帰するだけ」と意気込みながら「体調が思わしくなくて復帰が延びたけれど、自分としては負けてでもいいからレースに参加して、徐々に這い上がっていけばいいのかなと思う」と復帰への心境を語り、穂坂監督はタイトルの由来について「森さんだったら絶対にオーバルに戻ってくると信じてカメラを回し続けましたし、森さんは宣言したら絶対に実行する男。その気持ちをそのままタイトルに込めました」と解説。さらに穂坂監督は「無事に走り終えてくれたらいい」とエールを送り、森は「本当ですか? わかりました。一生懸命走りますが、着はわかりません。気合いでレースに臨んで一生懸命楽しんで走りたいです」と約束。穂坂監督は「この作品は森さんへのエールになればいいと思って作りました。でも完成版ではない。これからも取材を続けさせてもらいたい」と公開オファーし、これに森は「え? これからも? うーん、わかりました!」と快諾していた。最後に穂坂監督は「森さんのオートレースに対する愛はもちろんだけれど、兄弟愛や家族の応援、リハビリの先生たちの支えがあったからこそ復帰できたという人間関係の想いも描きました。そこにも注目してほしいです」とアピール。森は「この2年間の密着がなければ、もしかしたら途中で復帰を諦めていたかもしれない。こうして映画として残すことが出来て僕も幸せです。色々な人たちに観ていただき、様々なことを感じてほしい。そして完結版を目指して、これからも頑張っていきたいです」と闘志を燃やしていた。<イベント情報>TBSドキュメンタリー映画祭20233月17日(金)~30日(木)東京:ヒューマントラストシネマ渋谷3月24日(金)~4月6日(木)大阪:シネ・リーブル梅田3月24日(金)~4月6日(木)名古屋:伏見ミリオン座4月15日(土)~21日(金)札幌:札幌シアターキノ関連リンク公式サイト::
2023年03月20日3月19日(日) 22時より放送・配信されるWOWOWオリジナルドラマ『連続ドラマW フェンス』の完成披露試写会が3月16日に行われ、主演の松岡茉優、宮本エリアナ、そして脚本を手掛けた野木亜紀子の3名が登壇した。本作は、ドラマ『アンナチュラル』(18)、『フェイクニュース』(18)、『MIU404』(20)、映画『罪の声』(20) 等、社会派エンターテインメント作品を数多く手がける脚本家・野木亜紀子の新作ドラマ。今回、野木が描くのは2022年に本土復帰50年を迎え、今も世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在だ。雑誌ライターの“キー”こと小松綺絵役の松岡。暴行事件の真相を追っていく中で、沖縄の実情も目の当たりにしていく役どころだ。「このドラマは昨年沖縄をメインに撮影をしました。台本に書かれていることも、その場所で撮っているということも、心と体で感じながら一つ一つ丁寧に撮影しました。みんなで一生懸命撮った作品なので、真っ直ぐに届けばいいと思います」と完成に胸を張って挨拶。オファーを引き受けた際には「勇気がいるけれど、私はもう大人だし責任を持って向き合って、今回の題材をエンターテインメントとして届ける責任があると思った」と覚悟を口にしていた。沖縄で生まれ育ったブラックミックスの大嶺桜役の宮本は、アフリカ系アメリカにルーツを持ち、2015年にミックスとして初めてミス・ユニバース日本代表に選出された経歴を持つ。オーディションで初主演という大役を掴んだ宮本は「不安だらけでしたが松岡さんに引っ張って頂いて、撮影期間の約2カ月ずっと一緒にいたということもあり、胸がジーンとするような経験をさせてもらいました。また野木さんがブラックミックスの子を使いたいと言ってくださったこともとても嬉しかったです」と抜擢に喜色満面だった。宮本エリアナ宮本はドラマ撮影も初体験ゆえに「灰皿とか投げられるのかと思った。それくらい不安だった」と笑わせると、オーディションに同席した松岡は宮本との初対面の印象について「エリアナさんの真っ直ぐな瞳と心に打ち抜かれた。その真っすぐさと大嶺桜との共鳴を私は見たいと思った」と絶賛。すると宮本は「最初に松岡さんは『大丈夫よ!私は受け止めるからね!』と言ってくださって、同い年なのに凄い!と感動した」と松岡の懐の広さを明かして、当の松岡を「そんなこと私言った!? こわっ!? 私物凄く熱意のある人みたいじゃん!」と赤面させていた。沖縄ロケについて松岡は「市場で買い物をする場面では地元の方々も協力してくれて、そこでエリアナさんが現地のおばあたちと方言確認をしているのが印象的でした」と振り返ると、宮本も「カメラが回っていないところで私にフルーツをくれたりして、とても温かい現場でした」と地元民の優しい人柄に感謝していた。100人以上の関係者に取材して脚本を書き上げた野木は、本作を女性2人のバディものにした理由について「性的暴行事件を追う内容なので、主人公を男性にしたら説明しなければいけないこともある。それだと話がなかなか前に進まない。それに加えて色々な世代の女性たちが出てくることを目指した結果、女性の物語になった」と解説。松岡については「実在感を持って綺絵がそこにいるのが見えた。毎話心を持っていかれるところがあった」と絶賛し、松岡は「あ、汗が……」と恐縮しきり。また宮本についても「オーディションの際はミス・ユニバースで身に着いた動きがエレガントだったけれど、劇中ではずっと沖縄にいる桜にしか見えなかった。初めてとは思えないくらいナチュラルな芝居をしてくれた」と激賞し、当の宮本は「確かに最初の方は姿勢が美しすぎると監督から注意されました」と照れ笑いだった。そんな宮本に対して松岡は「今まで言い忘れていたけれど……エリアナさん女優デビューおめでとうございます!」と祝福すると、客席からも拍手喝采。松岡から「エリアナさんのデビュー作に携われたこと、それが野木さんの台本というのも嬉しい」と言われた宮本は「ありがとうございます! 今日は美味しいビールが飲めそうです」と大喜びだった。松岡茉優さらに松岡は、宮本が「大根役者だと思われたらどうしよう……」と不安を口にすると、「お芝居って心が真っすぐで素直だから出来るものもある。セリフを覚えて出すのが俳優の仕事だけれど、彼女の心根の真っ直ぐさと信じる素直さを見て『お芝居って上手い下手じゃねえなあ(笑)』と改めて思うきっかけになったので、自分で大根役者とかいうのは本当にやめなさい!」と先輩として指導。宮本を恐縮&大爆笑させていた。最後に松岡は「劇中に“これは沖縄の問題ではなくて日本の問題です”というセリフがあるけれど、この作品を通して、ほかの人の問題として捉えるのではなく自分事として捉えて生活することの大切さを知りました。沖縄が背負っている問題であって、沖縄の問題ではない。これは日本の問題。そのように自分事に捉えるきっかけになってもらえたら嬉しい」とアピール。宮本は「日本人とは何か? 愛とは何か? 自分の気持ちを再確認できるはず。色々な視点で何度も観てほしいドラマになりました」と呼び掛け、野木も「女性の物語だけではなくて、男性たちが抱えている苦しさや心の重荷も徐々に描かれていくので、男性の方々にも観ていただきたいです」と期待を込めていた。<作品情報>WOWOWオリジナルドラマ『連続ドラマW フェンス』2023年3月19日(日) 22時より放送・配信スタート監督:松本佳奈主題歌:Awich「TSUBASA feat. Yomi Jah」(UNIVERSAL J)■出演松岡茉優、宮本エリアナ/青木崇高、與那城奨(JO1)、比嘉奈菜子、佐久本宝、ド・ランクザン望、松田るか、ニッキー/新垣結衣(特別出演)/Reina、ダンテ・カーヴァー、志ぃさー、吉田妙子、光石研 ほか
2023年03月17日アニメーション映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』の初日舞台あいさつが17日、都内で行われ、山本耕史、土屋アンナ、中川翔子が登壇した。本作は、9つあった命が最後の1つとなってしまった長ぐつをはいたネコ・プスが、命のストックを求めて、どんな願いも叶える“願い星”を探す冒険を繰り広げる物語。日本語吹き替え版で、キレキレでモフモフな賞金首のレジェンドネコ剣士・プスを山本耕史、プスの元カノで今は気まずい関係のネコ・キティを土屋アンナ、プスの敵キャラで“3びきのくま”を引き連れた女の子・ゴルディを中川翔子が演じた。山本は、演じたプスになりきった衣装で登場。プスの着ぐるみも登場し、2ショットで観客を喜ばせた。山本は「自らこれを着たいと言って」と説明。「皆さん(演じたキャラの)恰好をしているのかなと思ったんですが、僕だけ調子乗った感じになったかなって心配ですけど」と照れ笑いを浮かべつつ、着ぐるみのプスとの2ショットに「同じだと思うと心強かったです」と喜んだ。また、プス役について「本国のお声もすごく渋いので、そこと聞き比べたり、言ってきた声を聞いてみたりして、ディレクターの方と逐一調整しながらやっていった」とアフレコを振り返り、「声の仕事に関しては勉強の日々なので、ディレクションしていただいてそれになんとかくらいついていく感じで作業した感じがあります」と語った。
2023年03月17日義実家へ結婚の挨拶に行く際は、事前に準備をしておく方も多いでしょう。しかし、準備不足で後悔してしまう方もいるようです。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった成り行きの挨拶義実家への結婚挨拶は、ちゃんと話す機会を作って伝えたかったです。妻が住んでいた場所の引越しの片付けに行ったときに、結婚の挨拶をすることになりました。ちゃんと前もって伝えてから挨拶に行くことをせず、今でも気まずいときがあります。(40歳/パート)確認しておけば良かった手土産結婚挨拶の当日の朝に彼女と合流。彼女は義実家への手土産を前もって買っていたと思っていたらしく、合流時に確認はしませんでした。当の私はすっかり手土産の事は抜けており、どのような挨拶をすべきかという事だけで頭の中が一杯。義実家に到着し、車から降りると手に何も持っていないので、彼女から「あれ?手土産は?」と言われ、そのときに手土産を用意していない事に気付きました。しかし、既に義両親は玄関先に迎えに来ており、買いに行く余裕はありません。結局手土産なしで挨拶をする格好となり、終始気まずい時間が過ぎて行きました。(46歳/会社員)これからの人は参考に結婚挨拶で確認しておく点は、状況などによってそれぞれ異なります。今回の先輩方のエピソードを参考に、パートナーと話し合って準備を進めてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月16日結婚が決まったらお互いの親へのご挨拶。第一印象を大切にしながら、挨拶をしたいと思っている方も多いでしょう。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!用意しておけば良かった質問の答え夫のどこが良かったのかを聞かれたときに、言葉が出てこなかったことを後悔しています。結婚挨拶に行くまで、義両親と会ったことがありませんでした。夫からは、適当な親だから深いことは何も聞いてこないし、すぐに終わると思うと聞いていたので何の準備もせずに当日を迎えました。しかし、行ってみると全然そんなことはなく、色々な話をしていただき、最後に夫のどこが良かったのかを聞かれることに。何も考えていなかったため、長い沈黙が続き、ようやく出てきた言葉が「人柄」の一言だけで気まずい雰囲気で終わってしまいました。(33歳/会社員)リサーチしておけば良かった手土産の品挨拶するときに渡す手土産を何にするか旦那にリサーチしておくべきでした。挨拶に行くので義両親が揃っているものだと思っていましたが、義母しかおらず義父は帰りが遅いことを挨拶したときに知りました。手土産を生菓子にしていたため、焼き菓子などにしておけば良かったです。(34歳/専業主婦)これからの人は参考に初対面ではお互いにわからないこともたくさんあります。今回の先輩方のエピソードを参考に、結婚挨拶の準備を進めてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月14日森山直太朗が、3月6日(月) 代々木山野ホールで開催されたライブ歌唱付き試写会『ロストケア Special Screening』に出演し、3月24日(金) より全国公開される映画『ロストケア』の主題歌「さもありなん」を生歌唱した。『ロストケア』は、松山ケンイチと長澤まさみが初共演した社会派エンターテインメントで、現代社会に家族のあり方と人の尊厳の意味を問いかける作品だ。映画の上映が終わったばかりで余韻に満ちた会場に森山が登場すると、佐渡の旧相川拘置支所で撮ったという1枚の写真を出し、「さもありなん」に込めた思いについて観客に語りかけ同曲を熱唱。会場は感動の拍手に包まれた。森山直太朗歌唱後、感想を問われた森山は「それぞれの風景を思い浮かべながら聴いていただけたと思う」とコメント。「音楽もその場の空気感が全て。(今回のイベントで)あえて生演奏したいと言ったらみなさんに快く快諾していただけました。自宅のピアノを持ってきた甲斐がありました」と笑顔を見せた。その後客席からゲストの松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士と前田哲監督が登壇。会場は一層大きな拍手に包まれた。まずは斯波宗典を演じた松山が「僕のボキャブラリーにある言葉をあわせても言い表せないほど突き抜けた感動がありました。曲に対しての人が見せる優しさだったり温かさだったり、そういうものを数秒ごとに感じさせてくれるライブ演奏だったと思います」と挨拶。壇上に上がる際、「やばかったよ」と森山に直接声をかける場面も。松山ケンイチその斯波を追い詰める刑事・大友秀美を演じた長澤は「映画がまだ終わっていないような余韻が感じられた。生で聴けて良かったです。映画を共に作った仲間としてうれしく思います」とコメント。さらに大友と共に事件を追う検察事務官の椎名幸太を演じた鈴鹿は「ひとつひとつの言葉が染みて映画のシーンが思い出されました。映画とマッチした曲」と続け、最後に監督をつとめた前田監督は、森山にラッシュを見てもらった時のことを振り返り、「気持ちをぐっと入れていただいて、僕が思っていた以上の曲を作っていただいてありがとうございます。今日、やっぱりライブって強いなと思って映画館で毎回歌ってもらえないかな(笑)」と森山にオファー。森山と松山は「無理無理!」と応じながら会場を笑わせた。「さもありなん」に込められた思いを聞かれた森山は、「映画の中で斯波の父を演じた柄本明さんが「自分が自分で無くなってしまうのが怖い」といったセリフに共感しました」としながら、「人間は生まれて死ぬまでいろんな経験をする。その上でこの話は他人事ではない。彼らのような行動を自分がしないとも限らない。ふたりの演じた人間関係の本質に影響を受けました」とコメント。「それでも微笑みあって生きていける世界を目指すべき」としみじみと語った。作品を通して伝えたいことを聞かれると、松山は「人はいつか死んでいく。その前に介護に向き合う時がくる。天災と同じように、人生の終末にも備えることが大事。映画の中で「穴に落ちた」という表現がありますが、穴に落ちる前にできることを勉強しないといけない。家族や夫婦とも共有していただけたら」と企画から関わった本作への想いを語った。長澤は「まだ介護について語るのは早いと思う人もいるかもしれませんが、早いほど、いろいろなことを考えられます。介護が身近ではない人にもこの映画が知るきっかけになれば。キャラクターの気持ちに共感しながら観て欲しいです」と明かした。長澤まさみ鈴鹿は「同世代の方はまだ身近に感じられないと思うんですけど、この作品から介護について深く知ろうと思うきっかけになってほしいです。親とか身近な人に介護の話を自分からしてみてもらいたいです。お父さんお母さんに老後ってどうしたいのって聞くのは大事なのかなと思ってます」とメッセージを送った。そして、前田監督は「どのように想いを取っていただいても、斯波と大友の言葉に全てが込められているので、それを松山さんと長澤さんが生きた言葉として芝居を超えた芝居で伝えてくれたと思うので、二人がすごい芝居をしていることがこの映画の中で一番観てもらいたい所です」と改めて松山と長澤の演技を絶賛した。鈴鹿央士前田哲監督その後、映画がクランクインしたのが一年前の3月5日だったことに触れ、クランクイン時の思い出を聞かれた長澤と監督は、サプライズで松山の誕生日を祝ったエピソードを披露。すると下手から折り鶴をあしらったケーキが登場し、奇しくも一年後のこの日は試写会場でのサプライズとなった。森山の掛け声で会場全員が「ハッピーバースデー」を歌い、長澤からは花束を渡された松山は、はにかんだ表情を見せ38歳になったことを報告し、「健康で自分のペースで好きなことをしたい」と抱負を語った。最後に本日のイベントの感想を森山は「参加できて光栄でした。この作品を見た人の気持ちに寄り添い、一人ひとりが前に進んでいけたらいいなと思ってます」と話し、松山は「斯波のように親子で孤立するのは悲しい。決して2人が悪かったわけではない。彼らのような人を助けられるのは穴に落ちなかった人。それ対して何ができるのかって思ってます」と締めくくり、和やかな雰囲気のままイベントは終了した。<配信情報>森山直太朗「さもありなん」※映画『ロストケア』主題歌配信中配信リンク:「さもありなん」配信ジャケット<作品情報>『ロストケア』3月24日(金) 全国ロードショー原作:『ロスト・ケア』葉真中顕 著/光文社文庫刊監督:前田哲脚本:龍居由佳里、前田哲主題歌:森山直太朗「さもありなん」(ユニバーサル ミュージック)■出演松山ケンイチ、長澤まさみ鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、峯村リエ、加藤菜津、やす(ずん)、岩谷健司、井上肇綾戸智恵、梶原善、藤田弓子柄本明(C)2023「ロストケア」製作委員会
2023年03月07日初めての義実家への挨拶は、緊張してしまう方もいるでしょう。手土産に悩んだり、会話で困ってしまったりすることもありますよね。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かった縁起の良い手土産バレンタインデーに挨拶に伺ったのですが、若かりし頃の私は、手土産にチョコレートを持参しました。溶けるものということで、あまり縁起の良いものではないということを後から知って後悔しました。ただ、それ以来気負うことがなくなり、良好な関係を築くことができているので、良しとしています。(35歳/会社役員)やめておけば良かったお茶の飲み過ぎとっても緊張していて、義実家にあるお茶をたくさん飲んでしまったことを後悔しています。旦那とは結婚相談所で出会い、あまりデートの時間も取らずに結婚という流れになったので、旦那にも緊張、義実家でも緊張した覚えがあります。沈黙が怖く、とりあえず目の前のお茶を大量に飲んでしまい恥ずかしかったです。(33歳/フリーランス)これからの人は参考にどんな挨拶が相手に好印象を与えるかはわからないもの。今回の先輩方のエピソードを参考に、挨拶の準備をしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月05日義実家への挨拶はなるべく失礼のないようにしたいもの。しかし、初めてだと何が失礼に当たるのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!伝えておけば良かった猫アレルギー私が義実家への結婚挨拶で後悔したのは、もっと猫アレルギーであることをアピールしておけば良かったと言うことです。私は元々、アレルギー体質で猫やハウスダストにアレルギーがあります。義実家には猫が1匹いたのですが、結婚の挨拶なので出向かないわけにはいきません。そのときは鼻がムズムズするくらいで済みましたが、猫がいるためそうそう義実家には行けません。しかも去年、義実家はもう1匹猫を飼いはじめました。ますます義実家へは行きたくないのに、たまに義母から会いにきてとLINEが……。こんなことなら、もっと猫アレルギーであることをアピールしておけば良かったと思い後悔しています。(35歳/主婦)やめておけば良かった義実家付近で購入した手土産彼の実家の近くで購入した手土産を渡したのが、後悔した出来事です。義実家の近くには手土産に丁度良いお店があり、それを渡せば間違いないと思っていました。義両親は「あそこのお菓子おいしいよね」と喜んでくれましたが、帰り道に彼から非常識だと怒られました。理由を聞くと「間に合わせに見えるので、相手の家のそばで手土産を買わない方がいい」と言われました。自分の無知さが嫌になった出来事でした。(28歳/専業主婦)これからの人は参考に慣れない義実家への挨拶は、うまくいかないことも。今回の先輩方のエピソードを参考に、後悔のない挨拶をしてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月20日「ONE N’ONLY」主演映画『バトルキング!!-We'll rise again-』の公開記念舞台挨拶が3月11日(土)に実施されることが決定した。劇場公開を記念して、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて舞台挨拶を2回開催。今夜21時より、ファンクラブ「SWAG」、ファンコミュニティアプリ「+KIRARI」の「ふみの部屋」、「フミヤのセカイ」、「しゅーとの気まぐれ部屋」にてチケット先行販売が始まる。なお、「ONE N’ONLY」や小川史記、高尾楓弥、森愁斗、瀧川元気監督が登壇予定となっている。また、公開時の入場者プレゼントとして、オリジナルポストカードの配布が決定。「ONE N’ONLY」演じる「Jackpoz」の着用している衣装が学ランであることから、第二ボタンを抽選で各1名(計6名)にプレゼント。ほかにも、上映劇場で販売予定の生写真セットやオリジナル缶バッジのコンプリートセットなどが当たるプレゼント抽選付きだ。『バトルキング!!-We'll rise again-』は3月10日(金)よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年02月20日映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2月17日公開)の東京・完成披露試写会が16日、都内で行われ、木内秀信、内田有紀、高橋李依、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が登壇した。本作は、新たな“アベンジャーズ”に続くマーベル・スタジオ劇場公開最新作。身長わずか1.5cmの“最小ヒーロー”コンビであるアントマン&ワスプが、量子世界(クアントマニア)を舞台に、全人類の時間を支配する“マーベル史上最凶大の敵”カーンに立ち向かう。試写会にはまず、日本語吹替版声優より、前作から続投となる、木内秀信(アントマン/スコット役)、内田有紀(ワスプ/ホープ役)、新キャストの吹替に抜てきされた高橋李依(アントマンの娘・キャシー役)が登場。そして、前作でアントマンの友人・ルイス役を務め、本作では出番がないことが先日発表され話題となった小杉が「ちょっと待ったー! お待たせしました!」とルイスのポスターを持って登場した。小杉は「過去の作品全部出ているのに呼ばへんから勝手に来ましたよ! 呼んでくれへんから!」とぼやき、内田は「ルイスいなかったら寂しいですし、会いたかったですよ!」と歓迎。高橋も「ルイス大好き!」と話した。小杉はキャスト3人と並んでいたが、本作には出演していないのでMCの青木源太アナとともに聞き手役を務めることに。青木アナは「出ていないので」「小杉さんには出演オファーありませんでしたので」といじって笑いを誘った。その後のトークで、木内も小杉が本作には参加していないことを強調。アントマンのつらい状況は「友達としてはつらい」と小杉が言うと、すぐさま「出てないです」とツッコんでニヤリ。小杉は「話しかけるたびに『出てないです』って。親友ですよ!」と嘆いていた。
2023年02月16日結婚が決まったら義実家への挨拶があります。挨拶の際は気を付けていても予期せぬ失敗をしてしまうことも……。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった普段着での挨拶きれいめな普段着で行きましたが、一生に一度のことなので、しっかりスーツを着ていけば良かったと思いました。自分だったら娘の相手が普段着で来たらと思うと、やはり最初の印象って大事だなと思います。少し後悔しています。(30歳/会社員)気を付ければ良かったメンタル面義実家へご挨拶に行った際、あまりに緊張して手が震え、いただいたコーヒーを盛大にこぼしてカーペットを汚してしまいました。「大丈夫、大丈夫」と慰めてくれましたが、恥ずかしさと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。今では良い関係を築けています。(29歳/フリーター)これからの人は参考に失敗したと思っても、義両親があなたにどんな印象を持つかはわかりません。今回の先輩方のエピソードを参考に、対策をしてみてくださいね!(MOREDOOR編集部)
2023年02月13日初めての義実家への挨拶はわからないこともたくさん。後になってから「やめておけば良かった」と思うこともありますよね。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったヒールでの挨拶回り主人のお父さんは、生まれ故郷が沖縄でした。夫からは、「結婚式の挨拶で沖縄にいる親戚にも挨拶するよ」と聞かされており、事前に可愛いワンピースを購入して、当日を迎えたのですが……。沖縄の夏の炎天下を甘くみていました。3軒目あたりでヒールをはいた踵が靴擦れで痛いし、気分も悪くなり、ふらふらしてきてしまいました。沖縄での挨拶周りは、ヒールで行くものではありませんね。最後の方は、さすがに立つこともできず、椅子に座って休むことになりました。沖縄は親戚付き合い、人付き合いが濃厚ということも学びました。(37歳/専業主婦)やめておけば良かったおせんべいの手土産結婚の挨拶にお伺いした日に、義両親が高級な懐石料理のお店に連れて行ってくれました。私の手土産はおせんべいのギフトだったので、もっと気を遣っておしゃれなものを選べば良かったと恥ずかしい思いをしました。(もちろん義両親はそんなことで嫌味を言ってくるような人ではないのですが……)(35歳/会社員)これからの人は参考に結婚挨拶ではいろいろな失敗談があります。今回の先輩方のエピソードを参考に、対策をしてみてくださいね!(MOREDOOR編集部)
2023年02月12日映画『シン・仮面ライダー』より、公開日や追加キャスト、舞台挨拶の実施などが発表された。製作発表以来「2023年3月公開」としていた本作の劇場公開日が、3月17日(金) 18時より全国最速公開(一部劇場を除く) 、3月18日(土) 全国公開に決定。本日2月10日より一部劇場を除く全国の劇場にて、公開日が記載された新たな予告上映、ポスター、チラシが掲出・設置される。予告は以前発表された特報に新規カットを追加した60秒となり、新たなキャラクターやアクション等が追加されている。併せて公開されたポスターには、「変わるモノ。変わらないモノ。そして、変えたくないモノ。」というフレーズと大写しにされた仮面ライダーのマスクが。チラシの裏面には、池松壮亮演じるマスクを外した主人公・本郷猛の表情が表面のマスクと同じ角度で写し出されている。『シン・仮面ライダー』本ポスター裏また追加キャストとして、浜辺美波演じる緑川ルリ子の兄・緑川イチロー役の森山未來、SHOCKER上級構成員・ハチオーグ役の西野七瀬の2名の出演が決定。そして、手塚とおるがSHOCKER上級構成員・コウモリオーグを演じ、塚本晋也が緑川ルリ子の父・緑川弘博士を演じることが発表された。さらに、全国最速公開となる3月17日(金) 18時よりキャスト登壇による舞台挨拶が開催されることが決定。その模様は、一部劇場を除く全国の劇場にてライブビューイングが実施される。そのほか、本作がIMAX、4DX・ドルビーシネマで上映されることも決定した。『シン・仮面ライダー』予告<作品情報>『シン・仮面ライダー』2023年3月17日(金) 18:00より全国最速公開(一部劇場を除く)2023年3月18日(土) 全国公開作:石ノ森章太郎脚本・監督:庵野秀明■出演池松壮亮/浜辺美波/柄本佑西野七瀬/塚本晋也/手塚とおる/松尾スズキ/森山未來映画公式サイト:映画公式ツイッター:
2023年02月10日義実家への挨拶の際は、義両親に良い印象を持ってほしいと思うもの。しかし、後になって「こうすれば良かった」と思うこともありますよね。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった立ち話での挨拶夫と付き合って3ヶ月程経ったとき、「実家に来ないか?」と言われました。その時は「まだ結婚するわけじゃないし……」と気が進みませんでした。断るのも悪いので家に上がるのは遠慮し、結局立ち話で挨拶することに。その後、本当に結婚することになり、あらためて結婚挨拶に伺いましたが、前回立ち話で済ませてしまったので、きまりの悪い思いをしました。結婚前からちゃんと義両親と接しておけば良かったなと後悔しました。(36歳/主婦)やめておけば良かった夫任せの会話結婚の挨拶へ行った際に、ほとんど夫に結婚関係のことを喋ってもらいました。また、義父が自分の旅行について話をしていたときも、私は気の利いた返事ができず……。何度か会ったことがあるとはいえ、ちょっと私の印象が悪かったかなと反省しました。今は子どもがいることもあり、良好な関係だと思います。(27歳/専業主婦)これからの人は参考にどんな挨拶を好意的に思うかは人それぞれです。今回の先輩方のエピソードを参考に、義両親と良い関係を築いていってくださいね!(MOREDOOR編集部)
2023年02月08日義実家への結婚挨拶はなるべく好印象を残したいもの。そのため、ついつい気合いを入れ過ぎてしまうこともありますよね。そこで今回は、「義実家への結婚挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!知っておけば良かった義実家の考え私の義実家は、あまり堅苦しくなくラフな雰囲気の家庭です。結婚の挨拶は気合を入れて、服装や世間一般のルールなどを十分に下調べしましたが、実際は堅苦しいのが嫌いで緩やかがいいとの事。世間一般のルールよりも、実際に行く家庭の考えを知っておけば良かったです。(26歳/主婦)やめておけば良かった考えすぎること挨拶へ伺った際、お祝いということで歓迎ムードの中、料理を振舞ってもらいました。このタイミングでガツガツと食べるのは印象が良くないだろうし、正装をして伺っているということもあり、スーツを汚すまいとほとんど手を付けずにいました。振舞った料理やお酒に手を付けないということが逆に失礼な印象を与えてしまい、歓迎ムードが徐々になくなってしまいました。考えすぎずにもう少し普通に振舞えばよかったなと今では思っています。(40代/フリーランス)これからの人は参考に結婚の挨拶は、家庭によって捉え方もさまざまです。今回の先輩方のエピソードを参考に、義実家と良好な関係を築いていってくださいね!(MOREDOOR編集部)
2023年02月06日義実家に挨拶へ行くときは、好印象を持たれたいもの。そのため、どんな服装がいいのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったワンピース義両親への結婚の挨拶は冬に伺いました。ワンピースを選んで購入して、いざ挨拶の当日に着用。ところが、相手のご両親のお宅にお邪魔してからずっと服に汗がにじむくらいの大汗をかいてしまい……。途中から暑すぎて会話が頭に入ってこなかったことを思い出します。伺う季節にもよりますが、緊張してしまうので、慎重に選べば良かったと思います。(35歳/専業主婦)やめておけば良かった赤い口紅とタイトなスカート義実家への結婚挨拶で後悔したことは、服装とお化粧です。私は普段から赤みが強い口紅をしていて、その日も落ちない口紅をしていったところ、彼から「その口紅は落としたほうがいい」と言われてしまいました。ごしごしこすってもなかなか落ちず、さらに赤くなってしまい……。服装は、暑かったので清楚に見えるようにタイトなスカートを履きましたが、膝上丈だったので座ったときにスカートが上がってしまい、だらしなく思われてしまったかもと後悔しました。(30歳/会社員)これからの人は参考に結婚挨拶の服装で、どんなものが合うかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、自分に最適な服装を見つけてくださいね!(MOREDOOR編集部)
2023年02月03日現代社会に家族のあり方と人の尊厳の意味を問いかける社会派エンターテインメント映画『ロストケア』の完成披露舞台挨拶が、昨日2月2日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、戸田菜穂、加藤菜津らキャスト陣が登壇、熱い思いを語った。上映後に行われた今回の舞台挨拶では、介護士でありながら42人を殺めた斯波宗典役の松山さんは「形になってうれしいです。実はみなさんの反応が見たくて一緒に見ていました。同じポイントで感動しているのがわかりました」とその雰囲気を楽しんだ様子。斯波を追い詰める検事・大友秀美役の長澤さんも「みなさんの元に届けられてうれしいです」といまの心境を語った。そして監督・前田哲は「10年かかってやっと届けられた」とコメントした。自身の演技について問われた長澤さんは「まだ冷静に見れない」と言いつつも、「自分が出ていないシーンにぐっとくるものがありました。身につまされる思い。見るべき映画だし、見て欲しい映画」と話す。大友と共に事件を追う検察事務官・椎名幸太役の鈴鹿さんは「心に訴えてくるものがありました。自分ならどうする?と問われた気分でした」と作品への思いを語り、斯波に家族を奪われた女性を演じた戸田さんは「発信して欲しいし、変わって欲しいです。苦しい中にいる人にも光が届いて欲しい」と思いを口にした。今回初めて作品を観たという松山さんは、「伝えたいことは伝わったと思います。安全と思われている日本の社会の中にも穴はあり、見たいもの、見たくないものを区別するのではなく、未来のためにも見ないといけない。どうか考えたことを家族と共有してほしいです」と呼びかける。観客の質問に答えるコーナーでは、“作品を通じて受け取ってほしいこと”を聞かれると、新人ヘルパー役を務めた加藤さんは「介護のかたちはさまざま。同年代の人には考えるきっかけにしてほしいです」と言い、鈴鹿さんも「人間の尊厳や生死とどう向き合うか、じっくり時間をかけて考えて欲しいです」と語った。長澤さんは「将来の夢を語るのと同じように、老後のことも話し合うのが大事だと思います。言葉にして伝えていってほしいです」と語ると、「ぼくもまーちゃんと同じ考え」と松山さんは同意。そして長澤さんは「そうだよね、けんちゃん」とお互いあだ名で呼ぶ場面も見られた。加えて松山さんは「備えは大事。斯波がなぜ殺人をしたか。それは孤独だったから。孤立させないことが大事です」と思いを口にした。撮影秘話について聞かれると、長澤さんは「大友はルールに沿って正義をぶつけるけど、斯波も正しいと思えてきます。感情が揺れ動き、飲み込まれそうになる演技が難しかったです。斯波が松山さんでよかった安心感がありました。現場では距離感があったほうがいいと思っていたけど、松山さんもそう思ってくれていたと思います。俳優同士では言葉にしないでも伝わるものが現場にはあり、その時に生まれた生のものを積み重ねていけたと思います」と話す。すると、松山さんは「ぼくもまーちゃんと一緒です!(笑)」とコメント。ふたりのシーンを間近で見ていた鈴鹿さんは「演技をするのを忘れるほど圧倒されました」と撮影をふり返った。『ロストケア』は3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロストケア 2023年3月24日より全国にて公開©2023「ロストケア」製作委員会
2023年02月03日新作舞台『二次会のひとたち』が、4月14日(金) から30日(日) にかけて東京・紀伊國屋ホール、5月6日(土)・7日(日) に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演されることが決定した。本作は、繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層に支持され、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』『ひよっこ』など数多くのドラマを手がけてきた脚本家の岡田惠和と、人間の中に潜む様々な関係性を鋭い視点で捉え、笑いの中にも人生の悲哀を描き出す演出家の田村孝裕がタッグを組み書き下ろした舞台作品の第3弾。なぜか結婚披露宴には呼ばれず、結婚式の二次会の幹事に召集される、ちょっとワケアリ系で、こじらせ系で、ひねくれ系の男女4人が繰り広げるコメディで、個性豊かな俳優たちとともに現代の女と男の深層心理をコミカル&シニカルに描きだす。新婦の会社同僚・四方田みどり役は5年ぶりの舞台出演となる美村里江、新婦の大学時代の友人・篠田 花役は内田理央、新郎の会社の後輩・中内啓介役は東啓介、新郎の田舎の幼馴染のひとり・遠山信夫役は佐藤アツヒロが演じる。併せて、出演者4人と岡田、田村によるコメントが到着した。■四方田みどり役:美村里江 コメント岡田さんの描く癖がありながら魅力的な女性、田村さん演出作に散見されるかわいらしいヘタレ男性等、どんな会話劇になるのか、台本を想像して楽しみにしている今です。時間をかけて積み上げる舞台は、贅沢な時間だと思っています。稽古場や劇場入りも毎日一番乗り、千秋楽には「もう一回最初から稽古と公演したいですね!」と言って「休もうよ!」と周囲に笑われたこともあり……。稽古・本番、共に大好き人間です。今回も共演者の皆さんとしっかり磨き上げたいと思います。■篠田 花役:内田理央 コメント私自身、友人が結婚していく年齢になり「結婚式の二次会」という題材を身近に感じています。実際に結婚式に参加した経験は少ないのですが、披露宴には呼ばないけれど二次会の仕切りを頼まれる、というちょっと不思議な状況がどんな背景を抱えているのか。どのようにお話が進んでいくのか、今からとても楽しみです。久しぶりの舞台ということもあり不安な気持ちもありますが、4人でのお芝居を楽しもうと思います。たくさんの方々にお届けできるよう精一杯頑張ります!■中内啓介役:東啓介 コメント今回本作に出演することが決まって、ドラマでお世話になりました岡田惠和さんとまたこうしてお仕事できる事、本当に嬉しく思います。また、4人で構成される物語がどのようなお話になっていくのか楽しみです!素敵な出演者の皆様とお芝居ができることも嬉しいですし、この作品が素敵になるよう精一杯頑張りたいと思います!!■遠山信夫役:佐藤アツヒロ コメント今回ご一緒させていただく皆さんは、この作品の物語と同じく初対面の方ばかり。でも、自分自身はこうした出会いで作品を作り上げていくのはとても好きですし、楽しみです。4人芝居ということで、密度の濃い会話劇になるだろうし、台詞量も多くなるだろうと思い、すでに覚悟を決めてます。そして、自分の役柄は“屈折の嵐のような、ひねた男”とあり、ほかの皆さんもクセのあるキャラばかりなので、演じる身としてどんなキャラに仕上げられるか、初対面の皆さんとどんな素敵な化学反応を起こせるか、今から待ち遠しいです。これまでの舞台人生で経験した引き出しをフルに活用して、自分自身の新たな部分を開花できればうれしいです。■作:岡田惠和 コメントそんなに親しい間柄でもない新郎新婦の二次会のために集められた幹事、見知らぬ男女四人。たいして報われることもないけど、失敗するとずっとずっとものすごく恨まれます。おまけに新郎新婦からはかなりの無理難題。そんなミッションに向かう愛の戦士たちの、「幸せとは何か」をめぐっての会話活劇であります。個性のまったく違う素敵な四人の俳優さんたちの幹事ぶりを楽しんでいただけたらと思います。■演出:田村孝裕 コメント岡田さんの脚本はいつも温かく、前向きになれます。物語の背景や境遇は恵まれていないのに、どこか笑える。一癖も二癖もある登場人物による一筋縄ではいかない会話劇は、曇っていた空がいつのまにか晴れやかになるようなお芝居です。心の栄養となるエンターテイメントだと思います。心が豊かになる演劇を、心強いキャストのみなさんと共に、心を込めてお送りします。<公演情報>舞台『二次会のひとたち』作:岡田惠和演出:田村孝裕出演:美村里江内田理央東啓介佐藤アツヒロ【東京公演】会場:紀伊國屋ホール公演日程:4月14日(金)~30日(日) ※全20回お問い合わせ:キョードー東京TEL:0570-550-799(オペレーター平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)【大阪公演】会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール公演日程:5月6日(土)・7日(日) ※全3回お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日・土曜11:00~18:00)【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)チケット発売日:3月26日(日) 10:00~公式サイト:
2023年02月01日豪華キャストでおくる、映画『仕掛人・藤枝梅安』(第一作 2月3日(金)、第二作 4月7日(金) の連続公開)の完成披露試写会が、1月26日(木) にイイノホールで行われ、主役の藤枝梅安を演じた豊川悦司、相棒・彦次郎を演じた片岡愛之助をはじめ、菅野美穂、第一作ゲストの天海祐希、第二作ゲストの椎名桔平、佐藤浩市、そして本作でメガホンを取った河毛俊作監督が登壇した。イベントの開幕を飾ったのは、製作発表記者会見から映画公開に至るまでの映像。映像終了と同時に出演者陣のシルエット姿が壇上に吊るされた幕へと浮かび上がり、幕の振り落としと同時に登場。豪華出演者にふさわしいダイナミックな演出に、会場へ集まった観客のどよめきと拍手喝采でイベントがスタートした。仕掛人である藤枝梅安役の豊川は「撮影は約1年前の冬の京都で行われ、製作発表会を行ったのが2年前。その発表の場で皆さんにお約束したことを、自信をもってお届けできたと思います」と手応え十分。梅安の相棒、彦次郎役の片岡愛之助について、豊川は「彦次郎役は、時代劇・世話物のプロであり、豊富な映像経験を持つ愛之助さんしか思いつきませんでした。理想を超えて付き合いたいくらいです(笑)」と明かすと、愛之助は「テレビや映画で時代劇が減っている中でこの作品のお話をいただき、是非ともやらせていただきたいと思いました。スケジュールもなんとか調整できて、本当に御縁だと思います」と応えた。また、豊川演じる梅安については「豊川悦司さんは梅安そのもので、まさに原作通り」と、その仕上がりに太鼓判を押した。おもん役の菅野も豊川“梅安”について「豊川悦司さん演じる梅安は『これはお客さんも喜ぶね!』と思うくらい魅力が溢れていました。豊川さんは梅安のいでたちでも、生と死の両方を煮詰めたような業を背負った色気があり、普段とはまた違った魅力で素晴らしいと思いました」と惚れ惚れ。おみの役の天海は「豊川悦司さんとは何作品か共演をしていますが、今回は『たくましく熱い役柄』というわけではなく、一歩引いた『青白い炎』のような、背中に闇を背負った役柄で魅力的でした」と、これまでの豊川のイメージを覆す役の仕上がりに感心した様子。4月7日(金) 公開の第二作に登場する「峯山又十郎」と「井坂惣市」の二役を演じた椎名桔平は「(二役それぞれ)善悪がはっきりしているキャラクターでしたが、河毛監督と事前に相談をして、「善」以外の部分を作ったり、「悪」以外の部分を作ったりして役を深めていきました」と今作での役づくりについて語った。同じく第二作に登場する「井上半十郎」役の佐藤浩市は、「『仕掛人』シリーズは小学生時代に見ていた時代劇で『まさか自分がその世界に出演できるなんて……』と楽しく参加させていただきました」と幼少の頃から思い焦がれた作品への出演に、充実した表情を浮かべた。最後に豊川は「素晴らしいメンバーと一緒に芝居を作り上げましたので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで、映画『仕掛人・藤枝梅安』の世界観に浸っていただきたいです」と観客にアピール。そしてイベント終了後には、なんと豊川と愛之助の両名が来場した観客をサプライズでお見送り。この予想外の展開に、集まった観客たちも思わず声をあげて歓喜した。<完成披露試写会でのコメント>■豊川悦司撮影は約1年前の冬の京都で行われ、製作発表会を行ったのが2年前。その発表の場で皆さんにお約束したことを、自信をもってお届けできたと思います。相棒の彦次郎役は、時代劇・世話物のプロであり、豊富な映像経験を持つ愛之助さんしか思いつきませんでした。理想を超えて付き合いたいくらいです(笑)。素晴らしいメンバーと一緒に芝居を作り上げましたので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで、映画『仕掛人・藤枝梅安』の世界観に浸っていただきたいです。■片岡愛之助テレビや映画で時代劇が減っている中でこの作品のお話をいただき、是非ともやらせていただきたいと思いました。スケジュールもなんとか調整できて、本当に御縁だと思います。豊川悦司さんは梅安そのもので、まさに原作通り。梅安と彦次郎は自然体でいながら、近づきすぎず遠すぎずの関係。二人だけのシーンでもお互いの名前を呼び合ったりして、それが程よい距離感と関係性を生んでいるのではないかと思います。■菅野美穂おもんは梅安さんに精神的に寄り添い、尽くす女性です。梅安さんは大きな闇を抱えていますが、おもんはそこに惹かれています。豊川悦司さん演じる梅安は『これはお客さんも喜ぶね!』と思うくらい魅力が溢れていました。豊川さんは梅安のいでたちでも、生と死の両方を煮詰めたような業を背負った色気があり、普段とはまた違った魅力で素晴らしいと思いました。■天海祐希(第一作ゲスト)おみのは大きな闇を抱えた女性で、生きていくために手段を選ばない危なっかしいところもあります。豊川悦司さんとは何作品か共演をしていますが、今回は「たくましく熱い役柄」というわけではなく、一歩引いた「青白い炎」のような、背中に闇を背負った役柄で魅力的でした。京都での撮影は、時代劇のプロフェッショナルたちに囲まれ、伸び伸びと演じることができました。■椎名桔平(第二作ゲスト)双子の設定で峯山又十郎役と井坂惣市役の二役を演じました。善悪がはっきりしているキャラクターでしたが、「完全な善」「完全な悪」として演じると魅力が薄くなってしまうので、河毛監督と事前に相談をして、それぞれ「善」以外の部分を作ったり、「悪」以外の部分を作ったりして役を深めていきました。■佐藤浩市(第二作ゲスト)井上は梅安を憎み続けることが生きていくためのよすがである人物。河毛監督とは30年来の仲ですから、役について詳しく話し合うこともなく、ドンと任せていただきました。「仕掛人」シリーズは小学生時代に見ていた時代劇で「まさか自分がその世界に出演できるなんて……」と楽しく参加させていただきました。■河毛俊作監督池波正太郎先生の原作を擦り切れるまで読み、原作に忠実に撮影に臨みました。梅安のイメージは、体が大きく、動きも綺麗で、地の底から這い上がってくるような色気がある人物。それを考えると、梅安を演じられるのは豊川悦司さんしかいないだろうと思いました。撮影中は「カメラの前に梅安が立っている!」と思いました。<作品情報>『仕掛人・藤枝梅安』2023年2月3日(金) 全国公開『仕掛人・藤枝梅安2』2023年4月7日(金) 全国公開原作:池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』(講談社文庫刊)監督:河毛俊作脚本:大森寿美男音楽:川井憲次■出演豊川悦司/片岡愛之助/菅野美穂/小野了/高畑淳子/小林薫第1作ゲスト:早乙女太一/柳葉敏郎/天海祐希第2作ゲスト:一ノ瀬颯/椎名桔平/佐藤浩市映画公式サイト:映画公式Twitter:
2023年01月27日映画『湯道』(2月23日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、生見愛瑠、窪田正孝、角野卓造、鈴木雅之監督が登場した。同作は小山薫堂脚本によるオリジナル作。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)は、弟の悟朗(濱田岳)がボイラー室でボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。今回が映画初出演で舞台挨拶も初となったという天童。「鈴木監督からはいつも明るい天童さんらしい天真爛漫な性格の女性の役だから、ぴったりだと思うので、堂々とやってくださいと言われました」と振り返る。さらに「私、脱がせていただきました!」と告白し、「本当に皆様にはたっぷりとあたたかく、心の芯までぬくもっていただければと思います」とアピールした。作中では歌も披露しており、自宅の風呂でも「毎晩歌ってます」と明かす。「カラオケの小さいスピーカーを歌ってます。そこで歌の練習をしています。喉に負担なく歌えるので」と説明する天童に、橋本は「撮影現場で天童さんやクリスさんが歌ってるのを聞いて、私たちはうわってすごい感動しましたよね」と語る。生田が「お風呂の中で歌を歌うと、そんなうまくなくてもうまく聞こえるじゃないですか。もともとうまい2人が歌うと、息止まるぐらいうまいんですよ」と絶賛すると、濱田も「風呂の鼻歌の次元じゃないんですよ」と同意していた。
2023年01月26日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑が、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の大ヒット御礼舞台挨拶を、24日〜25日にかけて韓国の5つの劇場で行った。同作は一条岬の同名恋愛小説の実写化作。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない、記憶にまつわる愛の物語となる。昨年夏に公開され興行収入15.3億円の大ヒットを記録したが、韓国で2022年11月30日に公開されると、2023年1月24日までの累計で観客動員約97万人、興行収入は約96億韓国ウォンの大ヒットを記録。韓国で公開された実写日本映画の興行成績として、『LoveLetter』『呪怨』に続いて、歴代3位となったという。今回熱い思いに応える形で、1月24日~1月25日に道枝が韓国を訪れ、合計5劇場(CGV 往十里、CGV江辺、LOTTE CINEMA建大入口、MEGA BOX聖水、CGV龍山 I PARK MALL)にて計13回の大ヒット御礼舞台挨拶を実施した。今回、自身初の海外渡航であった道枝は、韓国へ到着後「ドラマでみていた街並みであったり、僕もいつか行きたいと思っていた国なので、今回『セカコイ』の舞台挨拶で実現できて嬉しいですし、空港に到着した際、沢山のファンの方が僕のことを喜んで迎えて下さったので、行く前はちょっと不安だったんですが、安心しました」と、今年1番の大寒波が韓国でも猛威を振るう中、韓国のファンおよそ300名が道枝の到着を空港でお出迎えしていたことに触れ、不安と緊張がファンの想いでほぐれたと笑顔で語った。さらに、舞台挨拶が始まると「こんにちは!道枝駿佑です。私は韓国語が上手くないのですが、勉強してきました。私の韓国語いかがですか?」と、今回の舞台挨拶の為に、勉強をしてきた韓国語で流暢に挨拶し、観客からは特大の黄色い歓声が沸き起こる。ティーチインでは、会場の観客ほぼ全員が『セカコイ』への熱い思いを道枝にぶつけるべく挙手し、質問が止まらない中、1問1問に丁寧に観客の目を見ながら答えていく道枝。時間の許す限り、透を演じた当時の想いを答えていく中で、幸運にも質問することの出来た観客が感動と興奮のあまり言葉を詰まらせるシーンも。舞台挨拶の最後には、「これからも、ミチゲッタシュンスケとなにわ男子をよろしくお願いします!」と、韓国語の「ミチゲッタ」(=狂いそう・おかしくなりそう)と自身の名前「道枝」をかけた、韓国ファンの中での道枝の愛称に触れ、笑顔で舞台挨拶を締めた。13回におよぶ舞台挨拶、及び100名を超える韓国のメディアが集結して実施された記者会見、さらには各メディアの取材と、充実の1泊2日の韓国での『セカコイ』弾丸プロモーションを終えた道枝は、「本当に凄かったですね。空港に到着した時から、そして舞台挨拶の終わりまで、ずっと皆さんの熱量が直接伝わってきたので、めちゃくちゃ楽しい2日間でした。国を越えた舞台挨拶をすると、日本語と韓国語の言葉の壁もあったりするので、伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝えるようにお話できるよう心掛ける、いい経験になりました。初主演で初海外が韓国ということで、『セカコイ』は初めてづくしの映画でした。これからも一生忘れない日になったと思います。次は僕一人だけでなく、なにわ男子として韓国を訪れ、皆さんにライブをプレゼントしたいです」と、プロモーション活動を語った。
2023年01月26日北村匠海と中川大志がW主演する映画『スクロール』の完成披露舞台挨拶が1月19日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、北村さんと中川さん、松岡茉優、古川琴音、清水康彦監督が登壇。タイトルにちなみ、思わずスクロールしたくなる写真の話題で盛り上がりを見せ、撮影時のエピソードやいまの心境などを語った。〈僕〉役の北村さんは「〈僕〉という役名は今回でおそらく3回目」と明かし、「〈僕〉という役を演じるたびに、俯瞰的な感覚を持っていないといけないと思う」と演じる上での心がけを語る。ユウスケ役の中川さんは「〈僕〉とユウスケは同じ人物像を二つに分けたかのように、繋がるところが沢山あった」と2人は表裏一体の存在だと表現し、「ユウスケはテレビ局員として派手に見えるけれど、自問自答が多いキャラクター。孤独で繊細な男です」と分析した。また、菜穂役の松岡さんは「色々なリミットを自分で決めていて、そのせいで視野が狭くなっている」とキャラクターの心理を紹介しながら、「でもこの物語の中ではそんな菜穂の性格を拒絶するように描くのではなく、彼女の持つ本当の気持ちなどを清水監督が大切に描いてくれました」と感謝。〈私〉役の古川さんは「〈私〉は自分らしさとは何かをわかっている人。今の時代それは凄いことだと思います。演じる中で〈私〉のパワーをお裾分けしてもらっていました」と影響を受けたことを明かした。清水監督は、「1カット目に注目して観てほしいです」と見どころを明かすと、北村さんは「確かに1カット目はヤバい!映画史に残ります!」と自信を見せ、「夕方6時から撮影準備が始まり、終わったのは早朝だった」と裏話も披露。そして、「スマホでスクロールして見返したくなる写真」についてトークが及ぶと、スマホであまり写真を撮らないという北村さんは「ちょっと思い出がなさすぎるので今年から撮りたい」と抱負を語り、一方、写真を撮りまくるという松岡さんは「写真は3万枚くらいあります」と報告。北村さんのことは、中学生くらいの頃から作品で共演を通して交流があり、2010年当時の北村さんの姿をとらえた写真も残っているそう。松岡さんは「前髪が眉毛あたりで揃っていて…可愛かった~!それをお見せしたい。北村と共演するたびに“可愛いなあ”とスクロールする。寝顔もあります!」と明かすと、「それはマズいな…」と北村さんも思わず赤面。今回W主演の2人は、同じ事務所であり、小学生の頃から切磋琢磨してきた仲。中川さんは「10代のころはオーディションに行くと必ず匠海がいて、同じ役を奪い合ったりして、それを繰り返してきました」とふり返り、「そんな匠海と20代半ばで同じ映画でW主演できたのが感慨深く、思い出深い作品になりました」としみじみ。北村さんも「〈僕〉とユースケは表裏一体。小さいころからの仲間である大志とW主演という形で共演するのは宿命であり、それがこの作品で良かったと思います」と話し、「この映画は皆さんの物語であり、どこかにいる誰かの物語。そんな視点で観ていただければ嬉しいです」とアピールした。『スクロール』は2月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年01月20日公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』が1月29日(日) をもって終映することが決定し、1月15日に「終映直前ッ!舞台挨拶」が行われた。イベントには、ルフィ役・田中真弓、ウタ役・名塚佳織、シャンクス役・池田秀一、谷口悟朗監督が登壇。「応援に感謝!」と書かれた真っ赤なバックパネルを背にキャストが登場し、温かい拍手に迎えられながらイベントの幕が上がった。2022年8月6日に公開され、イベント当日で公開163日間ものロングランヒットとなった本作。1月29日での終映も発表され、ついに“ラストラン”が始まるということで、今の気持ちを問われると、田中は「本当に嬉しい。ありがとうございます!」、名塚は「まさかまたこうしてこの場に立たせていただけると思っていなかったのでびっくりしています。何度も足を運んでくれた方、年を越して初めて観てくれた方、日々応援してくれた皆様に支えられて今日またここに立たせていただいています。感謝しています」、池田は「シャンクスと巡り会って二十数年。こういう舞台で皆様とお会いできるのはこの作品が初めてのこと。感無量です。初日を経てからもこうやって皆さまとお会いできることがとても幸せです」と語り、谷口監督は「まさかここまでのロングランになるとは考えてもいなかった。皆様に感謝するしかありません。ありがとうございます」と話し、作品への思いとともに、観てくださった沢山の方々へ感謝の気持ちを述べた。印象的だった出来事について、名塚は「この場で初日舞台挨拶をさせていただいた日がやっぱり未だに印象に残っていて、思い出すだけで気持ちが上がってきます。バラの花束と素敵な言葉もいただいて、結婚式の帰り道みたいな幸せいっぱいな気分で帰りました(笑)。そこから皆様が観てくださって、沢山の応援や感想の声に勇気を貰った半年でした」、池田は「TVシリーズ1000話を超えていますが、シャンクスは20話くらいしか出ていないので、あまり印象深くないのかなと思っていたけど、この半年で、シャンクスを好きでいてくれている人が沢山いると実感しました。改めてシャンクスというキャラクターをやらせていただく責任を感じています」と振り返り、本作の反響の大きさを噛みしめた。また本作は、日本での公開後、北米やヨーロッパ、アジアなど様々な国でも公開され、各地でイベントも開催。現地のイベントに参加した谷口監督は、それらの雰囲気を「どこの国でもベポが出てくるときに笑いが起こる。笑いは共通なんだなと思った。ロンドンでは上映中に『ONE PIECE is No1!』と叫び出した人がいたり、イタリアは上映中はシーンとしていたけど、終わってからワーッと盛り上がったり。各国それぞれ国民性がありましたが、皆楽しんでくれていました」と話し、世界中で『FILM RED』が注目され盛り上がっている様子を伝えた。さらに、昨年末にはヒロインである歌姫ウタが『UTA TV LIVE TOUR』として音楽番組・イベント出演に数多く出演したことも大きな話題に。各番組のウタ登場時には毎回SNSでトレンド入りをするなど、まさにウタフィーバーを巻き起こした。そんなウタの姿を名塚は毎回テレビで観ていたそうで、「各番組それぞれ、衣裳や歌の組み合わせなど演出が違って、映画の中だけではない色んなウタのパフォーマンスを観ることができて楽しかった。映画から飛び出して、ウタの夢がまた一つ叶ったような気がして嬉しかったです」と振り返った。田中は印象深かった番組を問われると「ミュージックステーション! ウタが飛び出してきて……びっくりした。あれどうやってたの?」と興奮気味に語り、会場を沸かせた。登壇者それぞれにとってどのような作品になったかMCから問われると、田中は「こんなに長く続く映画は初めて。すごい作品になりました」、名塚は「初めてのことが多い劇場版になりました。劇場を飛び出して歌番組に出てMCの方とトークをしたりする経験も初めてだし、声優をやっていてまさか武道館に立てるとも思っていなかった。初めてづくしの作品になりました」と振り返り、約半年にわたり共に走り抜けてきた『FILM RED』への熱い思いを語った。そして1月15日は、モンキー・D・ルフィ役の田中真弓の誕生日ということで、サプライズのお祝いが! 何も知らない田中の前に、名塚がルフィのトレードマークである麦わら帽子の形の巨大なフラワーオブジェを運んで登場すると、田中は「すごーい! ありがとうございます! 68歳になりました。あと10年くらいは頑張れると思います! よろしくお願いいたします」と喜びと感謝の声を上げ、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。そんな田中に名塚は「いつも沢山のパワーをいただいている。常にこの現場を引っ張って下さって、私が緊張しているときも、その緊張を一瞬で解いてくれた。その力と優しさに本当に感謝しています」と感謝の言葉を伝えた。池田は「おめでとう。原作も最終章に入りましたし、もうひと踏ん張り頑張ってください」とメッセージを贈ると、田中が「ルフィがシャンクスに帽子を返す話なんだから、あなたも頑張らなきゃ」と突っ込み。それに対し池田も「きっと立派な海賊になって帽子を返してくれるんでしょ? お待ち申し上げております」と切り返し、会場は大きな笑いに包まれた。最後に田中が「ここまで突っ走れたのは皆さんのおかげ。誕生日をファンの皆さん、『ONE PIECE』が好きな皆さんと過ごせて嬉しいです。ありがとうございました」と感謝を述べ、温かい空気の中でイベントは終了した。なおイベントでは、感謝の思いを込めたフィナーレ企画も発表され、1月15日(日) から1月29日(日) の終映までの期間限定で、本編終了後にフィナーレ映像の上映が決定した。フィナーレ映像では、麦わらの一味声優陣、歌姫ウタのボイスキャストを務めた名塚佳織、歌唱キャストを務めたAdo、ゴードン役の津田健次郎、本作の主題歌・劇中歌の楽曲提供アーティスト、谷口悟朗監督、原作者・尾田栄一郎のサインやコメントが映し出される。また、THANK YOUグッズの配布も決定。1月21日(土) から配布開始となるのは「ワンピースカードゲームフィナーレセット」。第2弾入場者プレゼントで好評だった「ワンピースカードゲーム」が新しいバージョンになって登場。今回封入されているカードは、全12種12枚。収録カードには、元旦の読売新聞朝刊の一面をジャックし話題となった尾田栄一郎描き下ろしの戦闘服姿の麦わらの一味が1人ずつデザインされている。「ワンピースカードゲームフィナーレセット」そして、終映前日の1月28日(土) と当日の29日(日) の2日間限定で、終映記念として「クライマックスクリアファイル」を配布する。クリアファイルのデザインは、ウタを中心に麦わらの一味や赤髪海賊団、その他、激闘のラストバトルを繰り広げた人気キャラクターが描かれ、ラストバトルでタッグを組んだ登場人物たちが集結。裏面には、キャストサインも描かれる。「クライマックスクリアファイル」さらに、1月28日(土) には「フィナーレ大宴 (おおうたげ)舞台挨拶」の開催も決定。フィナーレを記念して、田中真弓をはじめとした麦わらの一味声優陣やウタ役の名塚佳織らが集結。全国生中継も実施される。<フィナーレ企画>「ワンピースカードゲームフィナーレパック 」/「 クライマックスクリアファイル 」1月15日(日) よりカードゲーム / 1月28日(土)・29日(日) 限定でクリアファイル※全国合計20万セット限定 /全国合計20万枚限定※劇場により数に限りがございます。なくなり次第終了となります。※お 1人様で同じ上映回の座席指定券を複数ご購入いただいても、特典のお渡しはご鑑賞者様1名につき1点のみとなります。「フィナーレ大宴舞台挨拶」2023年1月28日(土) 丸の内 TOEI本編:14:50~ / 舞台挨拶:17:00~※生中継は全国の劇場にて実施■登壇者(予定)田中真弓/中井和哉/岡村朋美/山口勝平/大谷育江/チョー/宝亀克寿/名塚佳織 ほかチケット詳細:<作品情報>『ONE PIECE FILM RED』公開中原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)監督:谷口悟朗脚本:黒岩勉音楽:中田ヤスタカ声の出演:田中真弓中井和哉岡村明美山口勝平平田広明大谷育江山口由里子矢尾一樹チョー宝亀克寿名塚佳織Ado津田健次郎池田秀一山田裕貴霜降り明星(粗品、せいや)新津ちせ関連リンク公式サイト::
2023年01月16日