○ZARDの「負けないで」が首位に「転職活動中の自分なりの応援ソングは何か」を聞いたところ、1位は「負けないで(ZARD)」(29票)だった。次いで、2位は「何度でも(DREAMS COME TRUE)」(13票)、3位は「ガッツだぜ!!(ウルフルズ)」(10票)という結果となった。上位3曲の選んだ理由を聞くと、1位「負けないで(ZARD)」においては、「自分の心が折れそうになっても何度も『負けないで』と背中を押してくれたから。また頑張ろうと思う」「明るい未来や将来が見える気がするから」という声が寄せられた。2位の「何度でも(DREAMS COME TRUE)」には、「『10000回ダメで へとへとになっても 10001回目は 何か変わるかもしれない』と自分にも言い聞かせながらまた動く力をもらっていた」、「タイトルの通り何度でも挑戦しようという気持ちになるから」。3位の「ガッツだぜ!!(ウルフルズ)」においては、「やはり転職活動にはガッツが必要だと思うのでこの曲を選びました」「モチベーションが上がって気合が入る」という声が寄せられた。このほか、回答者からは「時代(中島みゆき)」、「YELL(いきものがかり)」、「明日があるさ(ウルフルズ)」、「C.C.Lemon 元気応援 SONG(松岡修造)」、「終わりなき旅(Mr.Children)」などの曲が挙がった。
2015年10月08日人はパンのみにて生きるにあらず、ただパンのためだけに働くにあらず……。毎日働いている会社を離れて心機一転、転職しよう! と考えるのはどんな時なのだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち男女300名に、転職を決意したことはあるか聞いてみた。Q.これまでに、転職を決意したことはありますか?はい 34.3%いいえ 65.7%Q.どのようなときに決意したのか教えてください■労働条件が悪い・「給料が上がらず、生活に困窮したとき」(35歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「給料が上がる見込みがないと思った時」(32歳女性/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)・「給料の安さを実感したとき」(35歳男性/通信/事務系専門職)・「配置転換で待遇が悪くなりやりがいもなくなった」(42歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)・「今、働いている職場よりも、条件の良いところを見つけた時」(24歳女性/食品・飲料/専門職)■身体は正直・「今の仕事に対してストレスを感じたとき」(30歳女性/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)・「残業が多く、休日出勤などで体力が持たないと思ったとき」(28歳女性/情報・IT/営業職)・「精神的、肉体的につらいとき」(31歳男性/電機/技術職)・「毎日死ぬほど行きたくなくなった時」(32歳女性/不動産/専門職)・「サビ残を強制された時」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「大晦日の日に仕事していた時」(32歳男性/商社・卸/営業職)■仕事がつまらない・「つまらない仕事をしている時」(49歳男性/通信/事務系専門職)・「仕事が面白くないとき」(31歳女性/自動車関連/事務系専門職)・「仕事内容がいやに思えたとき」(38歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「仕事内容に不満があるとき」(35歳女性/ソフトウェア/技術職)■評価されない・「すごく頑張っているのに給料が変わらないと分かったとき」(31歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「がんばって認められない時」(32歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「正当に成果を評価してもらえなかったとき……事前に伝えていた私自身のキャリアの意向を全く予告なしで産休明けの女子社員に業務を奪われた時」(32歳男性/通信/事務系専門職)■自分のためにならない・「この会社にいてもこれ以上自分が成長できないと感じた時」(33歳男性/電機/技術職)・「今の勤務先では、自分のやりたいことができないと分かった時」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「スキルアップが望めないから」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「仕事を続けても先がないと思った」(29歳男性/情報・IT/技術職)・「自分がこの会社でうかばれることがないとわかったので」(48歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)・「自分の為にならないとき」(47歳女性/医療・福祉/専門職)■ポジティブな動機も・「もっと意味のある生き方を見つけられたとき」(24歳女性/食品・飲料/営業職)・「よりキャリアアップしたくなった際等」(24歳女性/その他/事務系専門職)・「やりたいと思えることがあったためです」(35歳男性/その他/専門職)・「希望の仕事が見つかった」(30歳男性/農林・水産/技術職)・「限界を感じ、チャレンジしたくなったとき」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)■つらい人間関係・「職場の人間関係、無理だと感じたとき」(28歳女性/その他/その他)・「上司に理不尽なことで嫌味を言われたとき」(22歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「上司のパワハラに耐えられなくなったとき」(29歳男性/不動産/その他)・「上司が嫌いなとき」(27歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「お局さんに目を付けられたとき」(34歳女性/その他/その他)■会社がブラック・「ブラック企業で精神的に病み始めたとき」(32歳女性/金融・証券/営業職)・「会社のやり方に耐え切れなくなったとき、売掛を社員に払わせるなど」(47歳男性/電力・ガス・石油/技術職)・「会社の将来性に不安を感じたので」(50歳以上男性/その他/その他)・「業界に先がないと思ったとき」(31歳男性/その他/その他)・「あまりにも法や倫理の遵守が不徹底である会社である事を知った時(その会社は実際に辞め、後に倒産しました)」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)■総評転職を決意したことがある、と答えた人は34.3%、約3人に1人は転職を考えた瞬間があるようだ。人はどんなときに転職を決意するのか、回答に多く見られたのは、「給料が安い」「待遇が悪い」など、労働条件に関する不満だった。特に、サービス残業や休日出勤が続き、体力的に厳しくなってくると、「もう嫌だ」と思ってしまうようだ。「体を壊した」「ストレスで体重がどんどん減る」など、心身ともに不調が出た時には、自分を守るためにも転職を考えるのはよく分かる。やっている仕事が楽しくない、不満だ、ということが続くと、やはり転職を考える契機になるよう。がんばっても評価されない、という状況も、働く人の徒労感を生む。また「自分の成長」「キャリアアップ」が見込めないと仕事を続けていても仕方ないと考える人も多かった。「この会社にいても先がない」という感覚は、転職へと踏み切る大きなきっかけになるようだ。つらい状況を打破したい、というよりは、より積極的に未来を夢見て、「やりたいことがあった」「希望の仕事が見つかった」ために転職を考えた、という人もいた。会社の人間関係に嫌気がさして、というケースもあった。特に、上司との関係性を指摘する声が目立ち、「上司が嫌い」「パワハラに耐えられない」時には、部下の方が逃げるしかない。会社の方針ややり方に疑問を感じている場合も同様で、やはり社員はそっと立ち去るしかないのが現状のようだ。新天地で、今度は満足いくいい仕事ができるよう、お祈りする。調査時期: 2015年8月12日~8月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性155名 女性145名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年10月07日ワークポートは4日、「転職希者の意識調査」の結果を発表した。対象は、同社に来社した20~40代の男女416名。期間は、8月24日~29日。○転職に必要なもの、「決断力」がトップに「転職に必要なもの」を聞いたところ、1位は「決断力」(82票)だった。理由をみると、「転職の決意、採用面接など様々な場面で判断が必要になり、迅速な決断ができないと、せっかくの話もなくなる」「転職をしようと思っていてもなかなか行動に移せていなかった」などの声が寄せられた。2位は「覚悟」(42票)だった。「現在働いている会社で築いたものをリセットしてでも新たな挑戦をすることは『覚悟』にも繋がる」「違う道に進むためには、何かを犠牲にしても、周囲から厳しい目を向けられても、一切ぶれない気持ちが必要」などの声があがった。3位は「行動力」(37票)となった。理由としては、「自身の現状をより良い方向に変えたいのなら、自ら行動しなければ良い条件は見つからない」「誰かが仕事を持って来てくれるわけではないから」などの意見があった。このほか、「攻める気持ち」「ポジティブ精神」「情熱」などの回答があがった。
2015年09月09日ワークポートは17日、転職希望者の意識調査の結果を発表した。期間は、8月3日~8日。対象は20~40代の男女269名。○「転職活動」を表す漢字一文字、ポジティブなワードが上位にあなたにとっての転職活動を「漢字一文字」で表すと何かを聞いたところ、1位は19票で「新」となった。理由を尋ねると、「転職は新しい挑戦と考えるため」「新しい環境、新しい出会い、新しい自分に出会えるなど、様々な新しいものに直面するため」などの声が挙がった。続いて2位は「挑」(15票)となった。「未経験の業界・業種に挑戦するため」「もっと成長したいと思い、転職活動を始めたため」というコメントが寄せられた。さらに、3位は「生」(14票)となり、「仕事が楽しくないと人生も楽しくないと思うため」「自分の仕事観やプライベートでの生き方を考え直す期間だと思うため」などの意見があった。一方、「悩」、「苦」、「難」、「耐」など、ネガティブなイメージの漢字も挙がったが、少数となった。
2015年08月18日ワークポートは7日、転職希望者の意識調査の結果を発表した。対象は、同社に来社した20~40代の男女259名。期間は、7月27日~8月1日。○転職するリスク、最多は「年収の低下」転職にどのようなリスクがあると思うかを聞いたところ、1位は「年収の低下」(27%)となった。このことから、4人に1人は年収が下がるリスクを認識しつつ、転職活動を行っていることがわかった。また、2位に「環境の変化」(16%)、3位に「入社前のイメージと実情の不一致」(15%)がランクインした。以降、「人間関係」(13%)、「現場より労働条件が悪くなる」(7%)と続いた。
2015年08月12日インテリジェンスは3日、転職成功者の年齢調査の結果を発表した。期間は、2007年7月~2015年6月。対象は、同社を利用して転職したビジネスパーソン9万名。○2015年上期転職成功者、若手女性が増加2015年上期の転職者の平均年齢は、31.8歳となった。前回調査の2014年下期から0.2歳下がり、2010年上期からの上昇傾向が5年ぶりに止まった。男女別で見ると、男性は前回と同じく32.5歳であるのに対し、女性は0.2歳下がり、29.3歳となった。若手女性の転職者の増加が目立ち、女性の転職平均年齢が下がったことが、全体の転職成功者の若返りの要因といえる。転職成功者の年齢割合を見ると、25~29歳が1.4%、24歳以下が0.1%上昇した。一方、30~34歳は1.2%、35~39歳は0.3%下降し、40歳以上は前回と同率だった。
2015年08月04日ワークポートは7月31日、「転職希望者のホンネ調査」の結果を発表した。期間は7月21日~25日。対象は同社に来社した20~40代の男女268名。○転職に有利な資格やテスト、53%が「TOEIC/TOEFL/英検」「転職に有利な資格やテスト」は何だと思うかを聞いたところ、「TOEIC/TOEFL/英検」が53%で最多となった。次いで、「日商簿記検定」(16%)、「なんらかの国家試験」(11%)が上位に挙がった。また、理由を尋ねたところ、「英語系の資格が必須の企業が増えたから」「会社でTOEICを受けて、その点数で給料が決まるという話を友人から聞いたため」「東京オリンピック開催に伴う国際ビジネスの急進」などの声が寄せられた。
2015年08月04日ワークポートは、20~40代の男女284名を対象に「転職希望者のホンネ調査」を実施した。調査期間は6月1日~6日。「あなたが転職することを親御さんはご存知ですか?」と尋ねたところ、70%は「知っている」と回答した。転職は本人だけの問題ではなく、家族からの同意も重要となっているが、多くは仕事を変えることを伝えていることがわかった。昔は「転職」のマイナスイメージが強く、なるべく親には知られたくないという人が多かったが、最近は自身のスキルアップや、人生設計、人生の目標のためなどの理由で、転職する人も多い。転職が当たり前のような時代になり、転職に対してポジティブなイメージを抱く人が増えことが、両親にも堂々と話せる理由ではないか、と同社は分析している。
2015年06月16日総合人材サービスのインテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は6月8日、「DODA転職人気企業ランキング2015」を発表した。調査は3月20日~26日の間、22~39歳のビジネスパーソン5,161人を対象に実施した。5年連続で1位を獲得していたグーグルを2位に抑え、トヨタが6年ぶりに首位を奪還。営業利益・純利益とも2年連続で過去最高と好業績に加え、理系女子学生のキャリア構築支援を狙いとした「トヨタ女性技術者育成基金」設立(2014年)などのダイバーシティ推進も、女性を中心とした支持の拡大につながった。その他、本田技研工業が7位(2014年: 10位)、日産自動車が34位(同81位)など、円安の追い風を受けて好調な自動車メーカーが順位を上げている。その中で運輸/物流業を見てみると、ベスト50の中にANAが4位(2014年: 5位)をはじめ、JR東日本が15位(同14位)、JALが18位(同26位)、JR東海が30位(同51位)の4社がランクインしている。なお、メーカーでは三菱航空機を抱える三菱重工業が32位(同46位)となっている。全体の順位を見ると、ヤフーが16位(2014年: 36位)、クックパッドが44位(同59位)、LINEが64位(同195位)など、インターネット/広告/メディアでランクアップした企業が目立つ。そのほか、映画『アナと雪の女王』がヒットしたウォルト・ディズニー・ジャパンが114位にランクインするなど、話題の商品やコンテンツをリリースした企業も躍進している。
2015年06月14日就職時は「この会社で最後!」と思うのに、1年後には転職活動することに……。会社の面接とは、少し事情が違ってくるのが彼氏彼女の転職回数。「気になる異性に、自分の転職回数が知られてしまった」「気になる異性が、実は転職を繰り返す人だった……」そんなとき、あなたならどうリアクションしますか?そこで、「気になる異性が転職を何回以上しているとドン引きしますか?」という質問を全国30代の男女300人に聞いてみたところ、男女で大きな差があることが判明!なんと、男性は5人中3人が「何回転職していてもドン引きしない!」と回答したのです。さらに20回以上は13%、10回が8%、5回が8%、3回が5%と、男性は女性の転職回数にかなり寛容なことがわかりました。一方、女性がドン引きする男性の転職回数は、5回以上の24%と、3回以上の23%が大多数。約半数の女性が5回以上転職している男性にNGを出す結果に……。ちなみに「何回転職してもOK」と回答した女性は5人に1人の21%でした。転職を飽きっぽいと考えるか、努力と行動力があると考えるかは人それぞれ。今回はその理由も聞いたので、以下にご紹介します。■意外と男性は“働く女性”を応援している「女性は結婚や出産で産休や離職があるから……」は昔の話。「何回転職してもドン引きしない」男性から寄せられた声は、「納得するまで何回でも良し」「それも人生経験だから」「仕事ができるからこその転職だから」「回数よりも職種による」と、女性のキャリアアップを応援する声が大多数。いまの会社に不満を抱えて働き続けるよりも、将来のことを考えたポジティブな行動のほうに軍配が上がりました。こういうの、うれしいですよね。逆に、「3回以上、5回以上でドン引きする」と回答した男性のコメントは、「現状に不満ばかり言って過去と未来を美化しそう」「こらえ性がないと思ってしまう」「性格に問題があるかと思ってしまう」など。また、「浮気性に見える・節操がない」と、職場の人間関係を男女の人間関係に置き換えて考える風潮も……。■女性は“男性の将来性”を重視している!国税庁が発表した平成25年の給与実態統計調査結果によると、男性平均年収511万円に対して女性は271万円。これって、実はものすごく大きな格差です。しかも、男性が50代で年収のピークを迎えるのに対して、女性の年収のピークは30代。40代以降はじりじりと下降を辿っていくのです。もちろん男性でも転職が多いほど将来へのリスクが大きくなるわけで……。そんな現実を反映してか、女性は男性の3回以上の転職で「1つの事が続けられないのかなと思う」「職場の実態が把握できるまで数年かかるかと思うので短期離職はおかしい」などと回答。あとは、「どこの職場でもやっていけないだろうと思うから」「職を見る目がない」「結婚してから転職を考えられると、ついていくのが大変なので」と、どれもかなり手厳しい意見ばかりでした。中には、「転職を繰り返しても毎回会社のほうが雇ってくれるんだから、スゴイ人なのかも」「回数よりもその理由。所得が上がっているなら無問題」という意見はあったものの、ごく少数にとどまりました。女性のみなさん!キャリアアップの転職なら、気になる男性に対して回数を躊躇する必要はありません。むしろ、転職告白でドン引きする男性は器が小さいのかもしれませんよ。そして男性は、優良な会社を選ぶ判断力とその仕事を辛抱強く続ける安定性が大事。転職回数と理由をしっかり聞いて、将来のビジョンを感じられるパートナーを見つけましょう。(文/渋谷ふみ)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』調査期間:2015年3月28日(土)調査対象:全国30代の男女300名【参考】※民間給与実態統計調査結果-国税庁
2015年05月19日インテリジェンスは11日、転職理由に関する調査の結果を発表した。対象は、同社サービス利用者の転職希望者約3万名。期間は2014年10月~2015年3月。○転職理由「ほかにやりたい仕事がある」が1位2015年上期の転職理由調査の結果、1位は「ほかにやりたい仕事がある」(12.4%)となった。次いで「会社の将来性が不安」(9.5%)、「給与に不満がある」(7.4%)がランクインし、トップ3は前年と同じ順位となった。それぞれ前年より0.7pt、0.6pt、0.1pt減少する一方、「雇用形態を変えたい」(2.6%、+0.1pt)が増加。働く環境や待遇の改善を理由とした転職の割合が増えたことが特徴となっている。業界別の転職理由を見たところ「IT・通信・インターネット」「金融」「メディア」「商社・流通」「小売・外食」「サービス」の6業種では「ほかにやりたい仕事がある」が1位に。残り2業種の「メーカー」と「メディカル」では「会社の将来性が不安」が1位となった。
2015年05月12日マイナビは、Web・ゲーム業界のクリエイターに特化した転職支援サービス「マイナビクリエイター」のWebサイトリニューアルした。「マイナビクリエイター」は、Web制作・広告・映像・ゲーム業界や、Webディレクター・Webデザイナーなどといったクリエイティブ職を希望する求人者と企業とのマッチングを行う、紹介型の転職支援サービス。今回リニューアルされた同サービスのWebサイトでは、クリエイティブ職の中でも特にWeb・ゲーム業界に特化し、約1,500件の求人案件数を掲載。また、扱うサイトの種類・開発言語・ツールなど、クリエイターならではの詳しい希望条件に合わせて、求人を検索できる仕組みを用意した。こうした背景には、現在ほとんどの国内企業にはWeb関連部署が置かれていることに加え、スマートフォンの普及により、ソーシャルゲーム業界の市場が急速に拡大している情勢がある。Webクリエイティブ職はWeb制作会社に限らず、業界問わずニーズが広がっていることから、職業選択の上で職種や業務内容を詳細に知ることが特に重要となるという。そのほか、同サービスではクリエイターならではの転職の悩みにキャリアコンサルタントが回答する「転職ノウハウ」や、業界で第一線を走るクリエイターのインタビュー記事など、クリエイターのキャリアに関するコンテンツを定期的に配信予定とのこと。
2015年04月24日ちょうど2年ほど前、私が転職したばかりの時のことです。38歳、子持ち女性(しかも2人)で、かつお給料が前職より上がるのが珍しかったのか、転職エージェントのコンサルタントの方と、ゆっくりお茶を飲みつつお話しましょう、ということになりました。女性の転職相談に乗ることが多い、というコンサルタントの話で、興味深く思ったのは「出産を意識した20代後半-30代前半の女性から転職相談を受けることが多い」ということ。そのココロは「両立できそうな会社に移りたい!」。最近の若い女性(とか言うと年がばれますね。40歳です。隠してません!)を見ていると、仕事への意識が本当に多様化してきたなあと思います。入社当初から「そこそこ」でいいと思っている人もいれば、同期の男性をしのぐ"ばりばり"の人も少なくありません。私の周りにも色んな女性がいて、ずっと仕事を続けていたり、いったん家庭に入ったり、また再就職したりしています。全体に見ていると、出産後の仕事と育児の両立に悩むのは、"ばりばり"と男性並みに働いていた女性のようです。○キラキラ女子から肉食女子まで。それぞれが働きやすい職場は?"女性が働きやすい会社"とか"ダイバーシティ推進"ということを、色んなところで耳にすると思います。ただ、女性たち一人ひとりと話していると"女"は決してひとくくりにできない……と感じます。見た目はみんな同じように可愛らしい"女子"でも、中身も女子な人から中身はおじさんな人まで様々です。きっと、このコラムを読んでいる女性も、価値観がそれぞれ違うと思います。だから、自分の考えや希望に合った企業や職場を選ぶことができたら、ハッピーになるはず。○女性にとっての優良企業ランキングを発表私が所属している昭和女子大学の女性文化研究所では、そんな"働く女性の多様性"を踏まえた上で、女性にとっての"優良企業ランキング"を発表しています。業種別に女性管理職の割合や育児休業制度の充実度合いを分析したもの。例えば、出産後もバリバリ働き続けたい人には、女性管理職比率が高く、男性も育児休業を取っているような企業がお勧め。一方で、無理せず、でも長く働き続けたい人にとっては、管理職になることより、充実した育児休業制度などが魅力でしょう。出産後も仕事を続けることができれば、一生に貯められるお金は高級マンション一戸分くらいの差がつきます。入社3-5年目くらいの女性が、転職先を選ぶのにも役立つランキング、よかったら活用してみてください。○著者プロフィール●治部れんげ豊島逸夫事務所副代表。1974年生まれ。1997年、一橋大学法学部卒業。同年日経BP社入社。記者として、「日経ビジネス」「日経マネー」などの経済誌の企画、取材、執筆、編集に携わる。2006年~2007年、フルブライト・ジャーナリスト・プログラムでアメリカ留学。ミシガン大学Center for the Education of Woman客員研究員として、アメリカ男性の家事育児分担と、それが妻のキャリアに与える影響について研究を行う。またツイッターでも情報発信している。
2015年04月13日トライアローは、エンジニア職に就く(または就いていた)25~39歳の男女300名を対象に、転職にまつわる調査を実施した。調査期間は2月20日~23日。過去に転職をしたことがあるか尋ねたところ、「ある」が60.3%、「転職はしなかったが求職活動をしたことがある」は9.7%、「転職を考えたが、具体的な活動はしなかった」が23.7%で、合わせると約9割が過去に転職を考えたりしたことがあることがわかった。転職を考えた際の理由を聞くと「その時の給与・待遇への不満」(136人)が最も多かった。次いで「仕事内容(112人)」「職場の人間関係(91人)」となっている。合わせて転職を決定づけた出来事について尋ねると、給与の不満や残業代未払いといったもののほか、「残業が多い」(31歳/女性)、「過労でチーム全体が常に鬱モード」(34歳/女性)なども挙げられた。中には「トイレ掃除を義務としていて、参加しないと給与査定に影響する」といった回答もあった。就職先を選ぶ際に何を重要視するか聞いたところ、特に高い項目として「給与・待遇」(86.0%)、「勤務地」(84.7%)、「職種」(83.0%)が挙げられた。転職活動の際、正直、早く内定をもらいたいがために、雇用条件面等で妥協した点があるか聞くと、44.2%が「はい(妥協した)」と回答した。「いいえ(妥協しなかった)」は55.8%だった。妥協したと回答した人に、妥協した項目を尋ねたところ、「給与・待遇」が68.8%で最も多かった。以下、「勤務地」(31.3%)、「業種」「勤務時間」(30.0%)と続いている。就業先選びの際は重視するはずの「給与・待遇」は、内定を優先させたい時に妥協しやすい項目になっていることが明らかとなった。
2015年04月08日エン・ジャパンは、同社が運営するサイト「エン転職コンサルタント」にて、転職コンサルタント112名を対象に「年収1,000万円以上転職の実態」についてアンケート調査を実施した。調査期間は2014年11月6日~18日。年収1,000万円以上の人の転職活動は、どのように進むケースが多いか尋ねたところ、79%が「エージェントからのスカウト/ヘッドハンティング」と回答した。次いで「個人の人脈・つながり」(42%)、「企業からの引き抜き」(20%)となっている。「求人サイトに登録し、求人情報に応募する」は17%にとどまった。年収1,000万円以上の人の転職で苦労することが多いケースを聞くと「経験を活かせるポジションの求人がない」(58%)、「給与・待遇が希望と合わない」(54%)が上位を占めた。年収が上がるほど、求職者が持つ専門性や経験がどれだけ企業の求人に適しているかで採用の可否を判断される上、ポジションが限られるため、各紹介会社が持つ求人数が極端に少なくなることに原因があるようだ。求職者も、理想や自己評価が上がりすぎてしまい、社外から見た一般的な市場価値と差が出てしまうケースも見られる。年収1,000万円以上の転職成功者に共通するポイントは何か尋ねたところ、最も多い回答は「採用企業の課題を分析し、自分が貢献できる点を伝えられている」(52%)だった。2位は「ビジネスレベルの英語力を有している」(39%)、3位は「キャリアの棚卸しが十分にできている」(37%)となっている。転職が決まった年収1,000万円以上の人のうち、どのような年齢の人が多いか聞くと、「40代前半」(30%)「40代後半」(32%)が6割を占めた。「職種」の傾向は、「経営・経営企画・事業企画系」(45%)が最も多く、次いで「営業・マーケティング系」(30%)となった。転職コンサルタントからは「経営・経営企画・事業企画系」は『数多くの成功・失敗体験を有し、それを次なる事業開発・展開に活かしている人が多い』『実際のマネタイズまでをイメージできる人だったから』といったコメントが寄せられた。「営業・マーケティング系」は、その経験だけでなく、専門性やマネジメント経験、海外経験との組み合わせで、市場価値が高まるようだ。
2015年03月23日ワークポートは、同社サービス利用者を対象に「転職希望者のホンネ調査」を実施した。調査は2月2日~7日にかけて行い、389名から有効回答を得た。これまでに転職を踏みとどまった経験はあるか尋ねたところ、43%が「ある」と回答した。その理由として「やりたいことがまだ残っていたため」、「仕事が楽しく人間関係も良かったため」、「キャリアアップ、キャリアチェンジができるほど現職でスキルを身に付けていないと感じたため」などが挙げられた。一方「(転職を踏みとどまった経験が)ない」は57%だった。「一度決めたことはやり通すと決めているため」、「長い期間自身を客観視して熟考した上での結論のため」「自分が会社のためにできることは全てやり尽くしたため」などの理由が挙げられ、覚悟の上で転職活動に挑んだ様子がうかがえる。
2015年02月16日転職サイト「天職ぱんだ」を運営するWeb stafは、20代~70代の男女300人を対象に転職のイメージについての調査アンケートを実施した。調査は1月13日~15日にかけて実施し、300名から有効回答を得た。家族から「転職することにした」と告げられたときの第一印象は「ポジティブ」と「ネガティブ」のどちらか尋ねたところ、「ポジティブ」は42.3%、「ネガティブ」は57.7%だった。「ネガティブ」とイメージする理由について聞くと「転職者本人に関するマイナス要因」が最も多く、男性は58.9%、女性はやや多く65.1%だった。具体的には「働く目的を持ち合わせていないと思う」(男性/20代前半)、「仕事を途中で諦めた感じを受ける(男性/30代前半)」「仕事上の失敗(女性/50代前半)」などが挙げられた。続いて「ネガティブ」と感じたイメージは「不景気やリストラなど、社会情勢が良くない背景から」で、男性は10.3%、女性は7.6%だった。「理由を聞くまではネガティブに感じる」は、男性10.3%、女性4.5%となっている。
2015年02月09日ワークポートは、男女の転職希望者332名を対象に「Iターン転職」について調査を実施した。調査実施期間は、1月13日~17日。○Iターンを検討している人は2割「Iターン転職」とは、生まれ育った故郷以外の地域に就職することを指す。主に都心で育った人が、地方の企業に就職する場合に使われることが多い。この「Iターン転職」という言葉の意味を知っているか尋ねたところ、57%が「知らない」と回答した。「意味を知っている」と回答した人は43%だが、実際にIターン転職にチャレンジしてみようと考えている人は、2割程度にとどまっている。同社は「政府により地方活性化が進められており、首都圏以外への転職も推奨されているが、地元ではない場所での就業にはまだハードルが高いようだ」とコメントしている。
2015年01月27日将来的に転職したいと思いつつも、「30代半ばになってからの転職は難しそう…」と感じている20代の女性は多いはず。しかし、30代半ばの転職活動で実際にどのような壁があるのか、具体的にイメージできている人はあまりいないのではないだろうか。そこで、キャリアカウンセラーの水野順子さんに、実際に30代半ばで転職活動をした女性たちの事例を教えてもらった。■「30代半ば、未経験で事務に転職」は難しい!? 営業職Aさんの場合転職活動時のAさんのプロフィール年齢:35歳ステータス:既婚、子どもなし職種:営業職(正社員)将来的に子どもを持っても長く働きたいと考えたAさんは、落ち着いた働き方が実現できそうな事務職への転職を決意。求人サイトに登録することから転職活動を始めたが、そもそも事務職の求人が非常に少ないことや、30代半ばの女性となると必ず「事務職経験」が求められることに気付き、転職活動は難航。結果的にAさんは、比較的残業が少ないとされている業界の営業職へ転職することになった。水野さんは、Aさんの転職活動事例を見て次のように語る。「35歳を過ぎての転職では、それ相応の経験値が求められるもの。正直なところ、未経験の職種に30代半ばで応募しても、採用される可能性は低いでしょう。しかも、Aさんの場合は常に求人倍率が高い事務職を希望していたのでなおさら。ですが、同職種で業界を変えるというAさんの最終的な選択はとても賢い方法です。30代半ばの女性にとって、王道の転職成功パターンですね」 >>他のケーススタディも読む
2015年01月26日エン・ジャパンが運営する人材紹介会社集合サイト「エン転職コンサルタント」では、30歳以上のユーザー1,824名を対象に「転職後のギャップ」についてアンケート調査を実施した。調査期間は2014年10月1日~30日。「これまでに転職経験はありますか」と質問をしたところ、90%が「ある」と回答した。転職前に聞いていた企業の評判や求人内容と、転職後の実態に相違があったか聞くと、82%が「ある」と答えており、多くが入社後に聞いていた話と違うと感じていたことがわかった。転職後に感じたギャップについて聞くと、悪かった点のトップ3は「風土・社風が悪かった」(42%)、「昇給しにくい」(38%)、「教育体制が整備されていなかった」(36%)だった。年齢が上がるごとにポイントが上がるのは、「風土・社風が悪かった」「裁量の幅が狭かった」となっている。一方、良かった点のトップ3は「特になし」(28%)、「中途入社者が多かった」(21%)、「経験できる仕事が増えた」(21%)となっている。年代別に見ると、30代は「残業が減り、帰宅時間が早くなった」、50代は「社長との距離が近かった」という項目のポイントがほかの年代よりも高かった。(転職後に)相違があった原因は何だったと思うかたずねたところ、1位は「入社前の情報収集不足」(41%)、2位は「急ぎの決断をした」(31%)、3位は「妥協(せざるを得なかった)」(22%)となっている。転職経験の有無に関わらず、入社後に後悔しないためには、どうすれば良いと思いか聞くと、最も多い回答は「入社後の具体的な仕事内容を聞く」(41%)、続いて「実際に働いている社員と話す機会を持つ」(39%)、「インターネットの口コミ情報を見る」(36%)だった。
2015年01月21日ワークポートはこのほど、2014年12月22日~26日にかけて、同社サービス利用者に向けて実施した「転職希望者のホンネ調査」の結果を発表した。「転職者同士で情報交換できる場を持っていますか?」と尋ねたところ、95%が「持っていない」と回答した。また、「情報交換の必要はない」と考えている人は35%足らずで、大多数が「何らかの情報交換の場を持ちたい」と回答している。「転職者同士で情報交換を行える場を持っている」と回答した人にどのような場所で情報交換をしているか聞くと、セミナーや勉強会などのリアルな場で情報交換をしていることがわかった。
2015年01月13日ゲインは2014年12月、25歳~39歳の男女会社員を対象に「転職と語学力に関する調査」を実施した。調査対象者は、男性・女性各500名(計1,000名)。○転職時に英語が必要と半数が回答転職時に持っていると良いと思うものを聞いたところ、「コミュニケーション能力」が59.5%で最も多く、次に、「専門領域の知識や実務経験」47.8%、「語学・英会話能力」47.5%となった。また、転職時に英語がどの程度必要だと思うかという問いに対しては、半数を超える55.8%の人が「必要」と回答している。希望する会社に転職できた転職経験者に、希望する転職ができたのは特にどの資格があったからだと思うか尋ねたところ、「専門の資格」が13.5%、次に「TOEICテストなどの語学系資格」が12.3%、「MBA」が4.3%だった。TOEICスコア700点以上の人だけに限定すると「TOEICテストなどの語学系資格」という回答が56.5%と最も多くなっている。転職経験者に希望する会社に転職できたかどうか聞いたところ、70.0%ができたと回答した。また、転職経験者の中でも、TOEICスコア700点以上の人は87.6%ができたと答えており、転職経験者全体と比べ15%以上も差が付いている。また、転職によって年収がどの程度アップしたか聞いたところ、1.3倍以上アップした人が全体の27.0%を占めた。中でも、TOEICスコア700点以上の転職経験者は1.3倍以上年収アップした人が60.4%と、転職経験者全体と比べ、2倍以上の結果となっている。
2015年01月09日「キャリア」に関係するコラムを書いていると、若手ビジネスマンの方から「キャリアアップ」についての相談をよく受ける。その相談の多くは「キャリアアップ=転職」だという前提の相談であることが多い。中には、もうほとんど本人の心のなかでは「転職」を決意している人もいる。最後の「ひと押し」を私にして欲しいのだろうと思うこともある。しかし、私は「キャリアアップ=転職」だとは少しも思っていない。だから「転職」を前提に「キャリアアップ」について相談された場合は、必ずといっていいくらい、引き止めモードに入る。○望んでいるキャリアアップの種類は?ところで、キャリアアップには大きく2つしかない。1つは「職種」を追求して 、異なる「組織」での経験を積み上げる場合。もう1つは「職種」は柔軟に考えて、同じ「組織」の中で経験を積み上げる場合。中には「職種」も「組織 」も同時に両方変わるケース もあるかもしれないが、それは良い意味での「チャレンジ」である。必ずしも「キャリアアップ」とは私は呼ばないことにしている。そういう意味では「キャリアアップ」とは、少なくとも現時点での何らかの「経験」を活かした上でさらに新しい経験を積むものだと思う。ある程度は成功の確実性がないといけない。話を元に戻す。私にもちかけられる相談の多くが「キャリア=転職」という前提なので、最初に、「本当に同じ組織の中ではキャリアアップを積めないのか?」と聞く。 まずは冷静に「本当に転職する必要があるのか?」と自問自答してもらう。どうしても「転職」をするというならば、「職種」は変えずに、新しい「組織」の中で 経験を積み上げることを進める。全く異なる組織の中で、全く異なる職種で新たな経験を積むことは、30代以上ではリスクの方も高い。ところが、矛盾するようなことを言うのだが、自分自身の「キャリア」を後から俯瞰すると、必ずしも「キャリアアップ」になるなどとは、その時は思わなかったが、実は「キャリアアップ」につながっていることがある。どういう時にそういうことがあり得るのか?それは、自分が経験してきた「職種」と新しい「職種」との間に、ちょっとした「ズレ」があった時だ。例えば、私自身の経験で言えば、私は長くテレビ局での広報宣伝の仕事をしてきた。主にマスメディアを活用したコミュニケーション方法だった。後にアップルに転職したのだが、 アップルで行ったメールやWebサイトやコールセンターを活用した既存ユーザー向けのコミュニケーション(今でこそ『ダイレクトマーケティング』や『CRM』などと呼ぶ)とでは、全く種類が異なるものだった。経験を活かしているように見えて、実は経験したことのない経験をしていた。このちょっとした「ズレ」が、今になって考えると大きな「チャレンジ」でもあった。スティーブ・ジョブズのスタンフォード大での卒業式での有名なスピーチに下記の名言がある。「点と点の繋がりは予測できません。 あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです」しかし、実際には何年もあとになってからしかわからない「繋がり」を意識して新たな チャレンジをすることには リスクが伴う。 そう簡単にリスクある行動を人はとれない。(まして…相談された立場の私は、相談者にリスクをオススメはできない)だから必ず私は「リスクはなければない方がいい」「全く経験を活かせない転職なんてリスクが高すぎる」「だけど少しはズレがある方転職の方がいい」「今までの自分の経験を100%活かそうなんてセコいこと考えてるとチャレンジにならない」…などと言っては、いつも相談者をかえって惑わせてしまうのである。だから、あんまりムズカシイ人生の相談は、私になんてしない方がいいのかもしれない。<著者プロフィール<片岡英彦1970年9月6日東京生まれ神奈川育ち。京都大学卒業後、日本テレビ入社。報道記者、宣伝プロデューサーを経て、2001年アップルコンピュータ株式会社のコミュニケーションマネージャーに。後に、MTVジャパン広報部長、日本マクドナルドマーケティングPR部長、株式会社ミクシィのエグゼクティブプロデューサーを経て、2011年「片岡英彦事務所」を設立。(現 株式会社東京片岡英彦事務所 代表取締役)主に企業の戦略PR、マーケティング支援の他「日本を明るくする」プロジェクトに参加。2011年から国際NGO「世界の医療団」の広報責任者を務める。2013年、一般社団法人日本アドボカシー協会を設立代表理事就任。
2014年12月25日エン・ジャパンが運営する「エン転職コンサルタント」は、30歳以上のユーザーを対象に「転職理由・転職への期待」についてアンケート調査を実施した。調査は9月1日~30日にかけて行い、1,677名から有効回答を得た。○85%が転職経験ありと回答これまでに転職経験はあるか尋ねたところ、85%が「ある」と回答した。転職活動を始めた理由について聞くと、1位は「キャリアアップのため」(42%)、2位は「自身の能力を試したかったから」(33%)、3位は「仕事内容への不満があったから」(32%)となっている。現在の年収別で理由を比較すると、比較的高収入といわれる年収800万円以上の場合は「キャリアアップのため」「自身の能力を試したい」など、将来への投資・挑戦として転職を考えている傾向が強いことがわかった。一方、男性の平均である年収500万円未満の場合は、攻めの理由もある一方、「収入が少ない」「労働条件が悪い」など、現在の職場への不満も転職へと結びついているようだ。○転職に期待すること1位は「給与のアップ」転職に期待していることはあるか尋ねたところ、97%が「ある」と回答した。具体的に、どのような点を期待するか聞くと、1位は「給与のアップ」(69%)、2位は「希望する仕事に就く」(58%)、3位は「経験・能力が活かせるポジションへの転職」(52%)だった。現在の年収別で転職に期待している内容を比較すると、年収800万円以上の場合は「経験・能力が活かせるポジションへの転職」「裁量の幅が広がる」という回答が多かった。年収500万円未満の場合は、「給与のアップ」(69%)、「安定・長期的な就業の確保」(50%)など、給与アップや安定などの項目を多く選択している。○転職の達成度合いは年収別で異なる転職後、期待していたことは満たされたか聞いたところ、58%が「いいえ」と回答した。「いいえ」と回答した割合を年収別で見ると、年収800万円以上は34%、500万円未満は72%となっており、期待の達成度合いは、年収別で差が生じているようだ。
2014年12月17日マイナビは3日、「Uターン転職に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は11月12日~14日の期間、Uターン転職経験のある正社員20~39歳の男女500人を対象に実施されたもの。○20代は地元愛も転職に影響「Uターン転職をした理由」を尋ねたところ、「地元の方が生活環境が充実するから」(27.0%)が最も多く、次いで「勤めていた会社に不満があったから」(25.6%)、「地元の方が経済的に楽だから」(23.4%)が上位となった。年代別に見ると、20代は「地元が好きで地元に貢献したかった」「地元に友人や協力してくれる支援者がいるから」など、地元愛が現れる結果となった。一方、30代前半では「自己都合ではなく家庭の事情」が24.6%と他世代と比較して高くなった。実家・両親の事情や結婚・子育てなど、人生の転機を迎える中でUターン転職を決断していると推察される。「Uターン転職活動中に不安に感じていたこと」については「収入が減ってしまう」(42.4%)、「希望する職種が少ない」(33.0%)、「新たに人間関係を構築するのが大変」(28.8%)がトップ3となった。○Uターン就職後の年収は「減少」が多い「実際にUターン転職した直後の年収」が「増加した」という人は28.0%。「減少した」人は51.6%で、2人に1人が「Uターン転職後年収が下がった」という計算になる。減少幅については「11~20%減少」が17.0%で最多。「変わらない」という回答は20.0%で、特に20代(27.3%)で目立った。一方、「31%以上減少した」という回答が最も多かったのは30代後半(16.6%)であった。「Uターン転職の満足度」は、全体の50.8%が「満足」と回答、「不満」は14.2%にとどまった。「Uターン転職後に満足している点」では「家族が喜んだ」(41.2%)、「趣味・余暇などの場・時間が充実した」(32.8%)が上位に。他には「生活の利便性が良くなった」「物価が安いなど経済的に楽になった」「人間関係が充実した」などの声が寄せられた。
2014年12月03日転職を考えている会社について調べるときに、いったいどういう行動をするだろうか? 例えば転職求人サイトを見て、雰囲気を調べるかもしれない。また会社名で検索して、WEB上で情報を求めるかもしれない。一番良いのは、内部に知り合いがいて直接話をきけることだが、そんなにうまく知り合いがいるなんてことはそうそうない。良くて、面接の最後に少し質問ができるくらいだろう。今回伺ったのは過去に社長のコスプレやボーイスカウトっぽい内定式を取材させてもらったGMOペパボさん。同社が行っている「ペパランチョン」というユニークな企画が悩みを解決してくれるというのだ。○「ペパランチョン」って何なんですか!?気になる「ペパランチョン」とは、GMOペパボに興味を持っている人を対象にした昼食会のこと。特設サイトから気になるエンジニアを2名選んで応募するだけ。きっかけとなったのは、7月に入社したくまきさんというエンジニアで、転職活動中ペパボのエンジニアにコンタクトを取り、人事担当を交えたランチ座談会をしてもらったのがたいそう良かったらしい。実際の画面を見てみると、まるでエンジニアの人気投票のようだ。一体どんなエンジニアが応募者から選ばれ…いやいや、どんなすてきな会が開かれているのか、ペパランチョンの様子を見せてもらった。○パソコンを覗きながらエンジニアランチおじゃましたのはGMOインターネットグループの「シナジーカフェ」。健康に配慮されたメニューをビュッフェ形式で選ぶことができる。おいしいランチと渋谷を見渡せる景色の良い席、そしてそれぞれが手に持つパソコン…さすがはエンジニアのランチだ。今回参加したのはエンジニアの田中さん(仮名)、そしてペパボエンジニアの栗林健太郎さん、常松伸哉さんの3名だ。栗林さんはGMOペパボの技術責任者、界隈では「あんちぽくん」として有名な方で、田中さんもTwitterアカウントをフォローし、一度は会いたいと思っていたネットアイドル的存在だそう。一方常松さんは同社が運営するサーバー「ヘテムル」の根幹を支えるエンジニアで、ヘテムルを使っていた田中さんはぜひ話を聞いてみたいと思ったそうだ。最初は気恥ずかしそうに自己紹介をしていた3人。「この間、Twitterに草むらの写真をあげてませんでしたか?」など軽い雑談から始まり、プログラムの祝日判定についての悩みで盛り上がったり、「ペパボで売り上げが伸びている分野は?」など会社に関わる質問が発生したり、和やかな空気だからこそ聞ける話がぽんぽん飛び出てくる。社内の雰囲気についての質問では、その場でパソコンを開いて3人で社内SNSをのぞきこんだり、ふつうの面接や外部のカフェなどの面談では、ここまで柔軟にいろいろ見ることはできないだろう。「このエンジニアは新卒だから、最近勉強をしていて…」なんて、SNSの発言者の紹介、「電話に出たときに『GMOペパボ』って言いにくいんですよね」というちょっとした悩みなんかも。○感想は…?約1時間のランチを終えて、参加者の感想を聞いてみた。栗林さん「終わってみて、大変楽しい時間をいただいたというか(笑)。逆に刺激をもらいました。僕らもいろんな人と話したいんですけど、昼間仕事しているのでそういうわけにもいかないじゃないですか。勉強会などでも交流はありますが、もうちょっと、仕事半分ふわっと半分くらいのノリの場があればと思っていました」常松さん「そうですね、昼間の時間とかにしらふで(笑)話して。いろいろとたくさん見て質問をいただくので、こちらも説明する中で再確認できて、有意義でした。あと、単純に選んでもらえるとめっちゃうれしい(笑)。今日はいつもメガネなんですけど、気合を入れてコンタクトで来ました」田中さん「すごく新鮮でした。勉強会などもありますが、それとは違ったオープンな機会でうれしかったです。今日はかなりリラックスできました。面接などは苦手なので…」栗林さん「入る入らない以前に、どういうところなんだって知りたいですよね。面接が唯一の聞ける場所だったりしますし…」田中さん「そうですね。単純にオフィスに初めて来て、きれいだなということだけでも印象的でした(笑)。それに、エンジニアが働きやすい、意志を持って制度をまわしているところに一番共感しました」人材開発グループの貝瀬さんが満足そうな顔でほほ笑んでいる。実はこの感想、企画の狙いがきちんと当たっていたことを示していたのだ。○人材開発グループのねらいとは貝瀬さんは語る。貝瀬さん「もともとは、ちょっと採用を強化したいという目的に対して、"エンジニア辞典"みたいなものがあったらいいね、と言っていたんです。応募者から社員のスキルや性格が見えて、そういう人たちと話して決めたりする面談形式もありかもしれない、と話したら『やりましょう』となりまして。各エンジニアも立候補してくれて、18人程集まり、今にいたります。あのページができたので、裏ではやっぱり『エンジニアの人気投票だ!』と盛り上がっていますね(笑)。今後たくさん応募が来たら、投票結果を出してみるのもいいかもしれません(笑)もちろん採用につながるといいなと思ってはいるのですが、今回はうちのことを知って自分ごとにしてもらうというのが1番の目的です。何かの記事やニュースでペパボ社員の名前を見たときに、『あのときしゃべった●●さんだ』と身近に思ってもらえるような。あとは逆に、ペパボエンジニアとしてもいろいろな方と会ってもらって、外の価値観を得てもらいたいというのもあります。こちらだけが何かをしているというよりは、お互いにハッピーになれれば。例えば技術的なことは、外部との仕事でキャッチアップする機会がたくさんあると思うのですが、社内の仲が良すぎてコミュニティが偏りがちになってしまうこともあって、話す範囲が狭くなると…サクッと言うと、"コミュ障"になるなと(笑)。面談しているようで、実は社員のコミュ力を鍛えています(笑)。また、会社のことを質問されたときに答えられないこともあると思うので、これを機会に自社のことも知ってもらいたいなという裏テーマもあります。そうして会社のことを聞かれても答えられるようになってくれると、人事は楽だなと(笑)」なるほど栗林さんと常松さんの感想を見直すと、「外から刺激をもらった」「会社のことを再確認できた」とまさに狙い通り! 今後も企画を広げていく予定はあるのだろうか?貝瀬さん「みなさん働いているので、お昼の時間だけでなく夜の時間を活用したり、もう少し人数を集めてフェス形式でやったりするのも良いかなと思っています。また、福岡でも実は同じことをやっているので、福岡の方々にもうまく発信していきたいですね」参加する人、企画する人、みんなの楽しそうな姿が印象的だった「ペパランチョン」。ランチを使ったオープンな面談は、今後他の会社などにも広がっていくかもしれないと思わせられる試みだった。
2014年11月26日ワークポートは、10月6日~10日にかけて、20~40代の男女390名を対象に「転職希望者の意識調査」を実施した。今回は、転職サイトに求める機能について調査している。○役に立つ機能1位は「求人検索機能」一般的な転職サイトで役に立つと思うコンテンツや機能は何か尋ねたところ、「求人検索機能」(18%)、「スカウトメール機能」(17%)、「企業情報」(16%)、「履歴書・職務経歴書のサンプル」(14%)が上位を占めた。転職ノウハウ記事や採用担当者の意識調査、年収査定と回答した人は少数だった。最も多かった回答「求人検索機能」の次に「スカウトメール機能」が挙がっており、転職サイトを活用してより多くの求人情報を得たいと考えている人が多いことがうかがえる。
2014年10月20日「3年は働くべき」という通説がありますが、本当に正しいのでしょうか。筆者はそういった旨のことを話す転職経験者は見たことがありません。それを口にしているのは10年も20年も働いている、転職とは無縁だった人が多いのではないでしょうか。実際に3年前後で転職した若者の現実が知りたい。そこで今回インタビューしたのは26歳の男性。新卒で大手旅行会社に入社した彼は、1年足らずで退社します。その後、『再新卒』という方法で、もう一度新卒として就職活動をして大学職員になり、現在2年目です。「転職に至った理由」と「いま」を聞きます。○「適性」の違い--なぜ新卒のときは旅行代理店に就職したのでしょうかもともと、学生がいうところの『華やかな仕事』がしたいと思っていました。マスコミなどを受験しているなかで、『コンテンツ・ツーリズム』という言葉を知って、コンテンツで地域活性化をするような仕事をしたいと思うようになりました。最終的に業界内でも大きな旅行会社に内定をもらい、入社しました。--そのとき辞めることになると思っていましたか転職という概念も頭になかったですし、まさか、1年で辞めることになるとは考えてもいませんでした。--転職は人間関係を理由にすることが多いそうですが、いかがでしたか特に問題はなく、面倒見のよい人たちばかりでしたし、最後まで世話を焼いていただいたので感謝しています。ただ、体育会的な風土は最後まで慣れませんでした。同期にも良い意味で「ソルジャー」になれそうな、ノリが良くて元気な人が多かったように感じます。とがめられたわけではありませんが、最初の同期の飲み会で梅酒を頼んだら、「ビールじゃないんだ」みたいな空気をなんとなく感じました(笑)--仕事のイメージはどうでしたか?入社前に持っていたイメージと現実の仕事内容にズレはあまりなかったのですが、仕事量については想像がまったく及びませんでした。100時間残業する月が連続するようになって、心身ともに疲弊してきました。大学生だったときは残業のイメージが全然できていなかったのだと思います。でも最初の頃はここを踏ん張れば成長できるんだと考えていました。--辞めようと思ったきっかけはあったのでしょうか長時間の残業が続いていたなか、ある朝、何気なく親と会話をしているときに、ふと「辞めたい」という言葉が涙と一緒に無意識に出て、そこからは「辞める」モードにガラッと気持ちが変わりましたね。--精神的に疲れていたんですね……。ちなみに職種は?営業職でした。学校さんの卒業旅行などの入札、調整をやっていました。しかし、モノやコトを売り込む「営業」という職種への適性がないことに、勤めてから気付き、モヤモヤしながら仕事をしていました。そして調整することが仕事なので、気を使わなければいけないベクトルが多すぎたのかもしれないとも感じています。○『再新卒』という転職--珍しい形で転職しているんですよね『再新卒』と自分では呼んでいます。企業などの募集要項はよく読んでみると、就業経験があっても一定期間以内であれば新卒として受験することができます。それを利用したので、現職にも新卒で入ったことになっています。大学の同期が母校の職員をしていたので仕事内容などを聞いていて、それから興味を持ったので募集要項を見たところ、アイディアがわきました。--入社してすぐに転職を検討することになった人には朗報ですね私は自分が壊れては元も子もないと思って、転職活動をする前に退職するリスクを取ったのが良かったと思っています。もし今の職場で生きづらさを感じているならば、絶対に自分のキャラクターに合った職場があるので転職にチャレンジしてほしいです。ただ、『再新卒』の場合は有効な期間が短いです。私も前職を11カ月で退職したからこそ可能だったので、各募集要項を読み、必要であれば募集先に直接問い合わせるのがよいと思います。(次回は10月20日更新予定です)※画像は本文とは関係ありません武野光平成2年生まれ。「TOEIC未受験」「サークル未所属」「友達の数が片手未満」といった状況から就職活動に挑み、その体験から得た教訓をつづったブログ『無能の就活。』が大きな反響に。現在はサラリーマンと兼業で作家活動を行う。著書に『凡人内定戦略』『凡人面接戦略』(中経出版)、『就活あるある~内定する人しない人~』(主婦と生活社)など。マイナビ2016でも、マンガ『キミ! さいよー』(石原まこちん/小学館)内で、一言コラム平成ベビーの就活用語辞典掲載
2014年10月17日リクルートキャリアは、8月26日~31日にかけて、転職を実現したビジネスパーソン2,274名を対象に「第27回転職世論調査」を実施した。今回の転職活動で、何社から内定が出たか尋ねたところ、53.5%が「1社」と回答した。27.3%が「2社」、19.2%が「3社以上」と回答している。「3社以上」という回答は、31~35歳の年齢層が最も高く、21.6%だった。入社した会社から内定が出たとき、どのくらい迷いを感じたか聞くと、63.3%が「迷った」(大いに迷った21.6%と、少し迷った41.7%の計)と回答している。性別で見ると、女性は半数近い43.9%が「全く迷いはなかった」と回答しており、男性の「迷いはなかった」(35.3%)を8.6%も上回った。また、内定社数が増えるに従い「大いに迷った」が増加する傾向にあることもわかった。志望意向が下がった場合も「大いに迷った」「少し迷った」の合計も増加している。今回の就職活動において、何社応募したか尋ねたところ、平均応募社数は18.27社だった。年齢層が上がるほど、平均応募社数は増え、41歳以上は23.65社と30歳以下の若年層よりも多かった。男女の平均応募社数を比べると、男性の方が18.81社と、女性よりも約3.5社多い。転職後に戸惑ったことについて尋ねると、1位は「前と今の会社の仕事の進め方などやり方の違い」(54.5%)だった。2位は「前の会社との社内文化の違い」(84.4%)、3位が「社内用語がわからない」(34.3%)となっている。
2014年09月30日就職や転職など、初めての職場、新しい職場で新入社員として生活をスタートする方へ。新入社員としてモテるためのテクニックをお教えします。■誰からも好感を持たれる服装&メイク新入社員は注目されやすい存在。あまりにも個性的な服装だと最初から目立ちすぎてしまい、注目はされても好感は持たれにくくなります。個性を出したい気持ちはとりあえずおさえて、はじめは誰にでも好かれやすい無難で清潔な服装で出社しましょう。メイクも服装と同様です。特に、派手なメイクは働く場には合いません。上司や先輩、同僚からドン引きされないメイクを心がけましょう。■明るくふるまう新しい職場でも、やはり大切なのは笑顔です。笑顔は人に安心感と好意を抱かせます。自分が笑顔でいれば、相手も笑顔で接してくれるものです。常にとびきりの笑顔をキープしましょう。また、明るく挨拶する新入社員の方が好感度を持たれやすいのは当然のこと。普段からテンションが低いと自覚している人は声のトーンを少し上げてみるなど、明るくふるまうための努力してみましょう。■素直な態度新入社員は仕事を教えてもらい、学ぶ立場。仕事を教えてもらうとき、または注意をされているときは、それに反発するような態度はNGです。上司や先輩は、あなたに仕事を教えるために貴重な時間を割いています。素直さのない態度は職場での周りの信頼感をなくしてしまいます。もちろん異性にもいい印象を与えません。新しい職場での仕事には素直な態度で臨むように注意しましょう。■名前を呼ぶと仲良くなれる名前を覚えて、それを口にするというのは、人付き合いを円滑にするために大切な最初のステップです。それをおざなりにしては何も始まりません。まずは、相手の名前を覚えて呼ぶことから始めてみましょう。自分の名前は、ふと聞いたときにもっとも気持ちが良くなる音だとも言われています。「名前を呼ぶ」というテクニックは、仲良くなる効果絶大。ぜひトライしてください。
2014年04月06日