●「自分じゃない人間になれる仕事に憧れる」俳優、映画監督、声優など幅広い表現活動を見せる竹中直人。気がつけばデビューから40年という歳月が流れた。そんな竹中の最新作は、10年以上にわたり日本語吹き替えを担当しているサミュエル・L.ジャクソン演じるニック・フューリーが主人公となるドラマシリーズ『シークレット・インベーション』(ディズニープラスで独占配信中)だ。すでに手の内に入れている役柄のように思われるが、「常に毎回新鮮な気持ちです」と語る裏側には、作品の質の高さはもちろん、竹中の仕事に向き合う姿勢が影響しているようだ。2012年公開された映画『アベンジャーズ』でニック・フューリーの声を担当して以来、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でフューリーの声を担当してきた竹中。「声優という仕事にずっと憧れていました。俳優もそうですが、自分じゃない人間になれる仕事に憧れます。外国の俳優に日本語を吹き替える事でその役のイメージも大きく変わります。とても責任ある仕事ですね。フューリーを演じるサミュエル・L.ジャクソンには、いろんな方が声を当てている。そんな中で『アベンジャーズ』のニック・フューリーは竹中でと声を掛けて下さった事、とても感謝しています。もしも許されるなら最後までニック・フューリーを演じたいですね」ニック・フューリーが、アベンジャーズを結成した理由となった地球外からの侵略者の阻止。しかし最強チームが表舞台から消えたとき、あらゆる人物に擬態する能力を持つスクラル人によって、さらなる脅威が地球に訪れ、フューリーが立ち上がる……という本作。長年フューリーとして声を吹き込んできた竹中にとって、どんな思いでのアフレコだったのだろうか。「スタジオ収録当日まで話の内容は分からない。『どうなるんだろう?』と想像力を掻き立てられながら演じる方が絶対面白いと思います。普段の生活だって、明日はどうなるかわからないわけですからね。マーベル作品は常に脚本が素晴らしいので先が分からなくても心配ご無用だと思いますが」そんななか、10年以上フューリーを演じてきて、変化は感じているという。「1作目の『アベンジャーズ』のときは、真っ黒なロングコート、そしてアイパッチ、そのコスチュームから生まれるフューリーの声は、どういう音色なのか。ディレクターともお話をしました。そのとき『竹中さんの声のままで』という言葉をいただいたんです。でも今聞くと、ちょっと硬い感じはありますね…。そこから回を重ねるごとにニックの像が僕のなかで変化してきたのかな。声も変わってきていると思います」作品を重ねるなか、印象に残っているのが『キャプテン・マーベル』でのフューリーの声だったという。「あの作品では若い頃のフューリーを演じなくてはならなかったので、どういう感じにしたらいいのか分からなくて一番難しかったですね。でもそれを乗り越え、今回はいままでのコスチュームではなく、毛糸の帽子をかぶりアイパッチもなく普通の格好をしているニック。より人間的というか、生身のフューリーになっている。あのコスチュームではないニックを演じるのは大変難しくもあり、大変楽しいアフレコでもありました」●自分を信じてくれる人ばかりに囲まれた俳優人生俳優としての活躍はもちろん、映画監督としても最新作『零落』をはじめ10作品を数える。さらに本作のような声の芝居など、多彩な表現で芸歴は40年にも及ぶ。「もう40年になるんですよね。ベテランと言われる年になっちゃいました(笑)。でも思い返せば、若い頃からあまり監督から『違うんだよ!』と言われたことがないんです。(『シコふんじゃった。』や『Shall we ダンス?』などの)周防正行監督からは『竹中直人にやりすぎはない』という言葉をいただいたり、役所広司さんと初めて共演した時、緊張してNGばかり出してる僕に『竹中直人のためにフィルムはある』と言ってくださった」さらに竹中は、映画『十手舞』や『226』などの五社英雄監督、映画『ロケーション』などの森崎東監督、『EAST MEETS WEST』などの岡本喜八監督ら大御所監督からも「竹中のままでいい」と言われていたという。「本当に自分を信じてくれる方ばかりに囲まれた俳優人生でした。若い頃から監督に怒られた記憶がない。それでふと気づいたら周りは僕より若い人ばかりになっていたんです。若い監督にも『ダメだったらちゃんと言ってね』と言っても『全然OKです』と言われてしまう。それでもたまにエゴサーチするんですよ。そうすると『あいつの芝居ひでーな』なんて書かれている。うわぁ~やっぱり! って凹んだりするんです。『こういう風に否定してくれる人って今まで本当にいなかったな』って(笑)。このままじゃ裸の王様になりかねないでしょう? だからこそ、常にゼロに戻るということは意識しています。ま、裸の王様になっても良いんですけどね(笑)」キャリアも豊富の大ベテラン。それでも「誰もが知っているなんて思ったら大間違い」と常に客観的に自身を見つめる目を持つ。「たぶん、これまで高飛車な態度をとったことはないと思うのですが……。新しい現場に入ったら、過去のことはすべてゼロに。また一からという思いが大切だと思っています。やっぱり気を使われてしまいますからね。なんとしても気を使われないようにするために、必死に気を使っているような気がします(笑)」■竹中直人1956年3月20日生まれ、神奈川県出身。 劇団青年座に入団後、1983年にテレビ朝日系バラエティ『ザ・テレビ演芸』でデビュー。1991年には、主演も務めた初監督作『無能の人』でヴェネチア国際映画祭批評家連盟賞、第34回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。『シコふんじゃった。』(92)、『EAST MEETS WEST』(95)、『Shall we ダンス?』(96)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ『秀吉』(96)で主演の秀吉を演じた。その後も話題の映画やドラマに多数出演し、映画監督として活躍。音楽、文筆、絵画などの分野でも多才な才能を発揮している。
2023年08月05日俳優の藤木直人が29日、東京・赤坂ACTシアターで行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の終演後に囲み取材に応じた。本舞台は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者であるJ.K.ローリング自ら演出家のジョン・ティファニー、脚本家のジャック・ソーンとともに創作したオリジナル・ストーリー。新ハリー・ポッターに就任した際、藤木は「自分がハリー・ポッターになるなんて1ミリも…いや、1ミクロンも想像していませんでした」とコメントを出していたが、無事初日を終え「ホッとしました。カーテンコールはとても感動しました」と感想を述べる。一方で藤木は「世界中で愛される作品なので、今日の僕のハリーを見て、どんな感想を持ったのか不安はあります」と正直な胸の内を明かすと「息子たちの話がストーリーの柱となっているので、あまりハリーが出てこない。だから楽できるのかなと思っていたのですが、舞台裏ではやらなければいけないことがいっぱいあって、舞台ってこんなに大変なんだと実感しました」と苦笑いを浮かべていた。「ハリー・ポッター」シリーズは映画版も多くのファンがいるが、藤木は「映画だと壮大な世界観をCGで表現できる。舞台も素晴らしい仕掛けがたくさんありますが、アナログ的に役者が頑張るところが舞台版の魅力なのでは」と述べると、さまざまなキャストがハリーを演じていることに「ある程度フォーマットが決まっているなか、自分なりにハリーを解釈して、クオリティを維持できるように頑張ります」と意気込みを語っていた。映像の世界から俳優業をスタートさせた藤木。「映画やドラマは、直接観る人がどう感想を持ったのか、演じているときは分からないけれど、舞台は目の前でお客さんが観てくださるので、空気感が伝わるのが面白い」と違いを述べ、「幕が上がると、休憩込みで3時間以上止まらない。間違えてしまったらどうしようというプレッシャーはありますが、それを上回る楽しさがあります」と早くも「ハリー・ポッター」の世界に魅了されているようだった。
2023年07月29日宇治茶専門店の祇園辻利は、新作「黒蜜と甘納豆の抹茶アイス」を2023年7月7日(金)より祇園辻利 直営店にて発売する。祇園辻利が開発に1年を費やした“和”アイスクリーム「黒蜜と甘納豆の抹茶アイス」は、黒蜜、甘納豆、抹茶という日本で長く愛されてきた“和のマリアージュ”を、宇治抹茶を知りつくした祇園辻利が約1年の期間をかけて追及し、開発した新作アイスクリーム。抹茶は、あえて程よい苦みを感じるものをセレクトし、1時間に40gしか製造できない石臼挽きの手法を用いて、丁寧に挽き上げている。そして、この抹茶の深みある味わいに溶け合うようにと選んだ黒蜜ソースには、沖縄県多良間島産の黒糖を使用。自然な甘さと軽やかなコク、かぐわしい香味が印象的な黒糖は、抹茶の豊かな深みとバランスよく溶け合う。アイスの仕上げには、しっとり柔らかく炊き上げた、小粒の「北海道産小豆」を使用した甘納豆をトッピングした。冷凍とは思えないほどのほろっと優しい食感が魅力で、味わいだけでなく食感のアクセントにもなっている。【詳細】「黒蜜と甘納豆の抹茶アイス」398円発売日:2023年7月7日(金)取扱い店舗:祇園辻利 直営店※公式オンラインショップではギフトセットを販売。
2023年06月29日竹中直人が、10月から11月にかけて東京・長野で上演されるミュージカル『のだめカンタービレ』に出演することが発表された。『のだめカンタービレ』は2001年より月刊『Kiss』(講談社)で連載が開始された同名マンガが原作で、これまでにテレビドラマ、映画、アニメが製作されている。初のミュージカルとして上演される今回は、「のだめ」こと野田恵役の上野樹里、千秋役の三浦宏規をはじめ、峰龍太郎役で有澤樟太郎、三木清良役で仙名彩世、奥山真澄役で内藤大希、江藤耕造(通称「ハリセン」)役でなだぎ武が出演する。竹中が演じるのは、千秋の「師匠」となる世界的なドイツ人指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマン(通称・ミルヒー)。ドラマ・映画版でも同役を務めており、上野との再共演が実現する。ミュージカル『のだめカンタービレ』は10月3日(火) から29日(日) まで東京・シアタークリエで上演後、11月3日(金)・4日(土) に長野・サントミューゼで上演される。■竹中直人 コメントぼくは、どんな仕事もスケジュールさえ合えば決して断らずに今までずっとやってきました。《仕事を選ぶ》と言う事がとても偉そうで、あまりにも照れ臭すぎるからです(笑)。でも……唯一、お断りした仕事があります。それは、テレビドラマ『のだめカンタービレ』(2006)のミルヒーの役でした。当時、のだめのプロデューサー、そして監督から「ぜひ、竹中さんにミルヒーを演じて頂きたい」とお話しを頂きました。ぼくは驚いて「え???! ミルヒーはドイツ人ですよね」と言いました。「ええ、でも僕たちは竹中さんなら出来ると思っています」「そんな……、だってぼくは日本人ですよ」「ええ、それは分かっています」「いやぁ……無理です。それは……。だってドイツ人です。ぼくは日本人です……」「はい。でも竹中さんなら出来るんじゃないかと」「いやぁ、無理です。それはどうしようもなく無理です。本当に申し訳ございません。出来ません」そしてぼくは打ち合わせ場所を去ろうとしました。ふとふり返るとプロデューサーと監督がどこか寂しそうにうなだれている姿が目に入りました。ぼくは思わず言いました。「カツラなどをつけて、後は特殊メイクで鼻を高くしたら出来るかも知れませんね……。あっ、いや!それじゃあコントになってしまいますものね。やっぱり無理です! ごめんなさい!」すると……「竹中さん、それで行きましょう!!」と言う応えが返ってきたのです。「えーー?!?!」なんと、ミルヒーを演らざるをえない状況になってしまったのです。まさか、そのミルヒーを、再び舞台で演じる事になろうとは……!お断りする勇気がぼくにあったのか、なかったのか……。ぼくは「演ります」と言ってしまったのです……。上野樹里さんは、こののだめが初舞台になると聞きました。そんな樹里さんの姿を静かに見つめながら演じるしかない……とぼくは思いました。これは一大決心です。いくつになっても、やる時はやる人間でいたい……と、思ったのかもしれないし、そうじゃないかも知れません。舞台『のだめカンタービレ』にて、この竹中直人、ミルヒーを再び演じるしかないでしょう!! ただただその思いです。どうか、何卒、よろしくお願い致します。竹中直人。<公演情報>ミュージカル『のだめカンタービレ』ミュージカル『のだめカンタービレ』速報ビジュアル原作:二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社「Kiss」所蔵)演出:上田一豪脚本:上田一豪 笠浦静花音楽:和田唱(TRICERATOPS)クラシック音楽監修:茂木大輔【キャスト】野田恵:上野樹里 千秋真一:三浦宏規峰龍太郎:有澤樟太郎 三木清良:仙名彩世 奥山真澄:内藤大希 江藤耕造:なだぎ武フランツ・フォン・シュトレーゼマン(ミルヒ・ホルスタイン):竹中直人【アンサンブルキャスト】石井千賀 尾崎豪 小原悠輝 堤梨菜 露詰茉悠 友部柚里 焙煎功一 松村桜李【公演日程】10月3日(火)~10月29日(日) 東京・シアタークリエ11月3日(金・祝)・4日(土) 長野・サントミューゼ公式サイト:
2023年06月22日俳優の竹中直人が、ミュージカル『のだめカンタービレ』に出演することが22日、明らかになった。同作は二ノ宮知子氏による同名コミックのミュージカル化作。音楽大学を舞台に、ピアノの天才だが変人の野田恵(通称・のだめ/上野樹里)、エリート音大生・千秋真一(三浦宏規)らの成長物語を描く。竹中は、千秋の「師匠」となる世界的なドイツ人指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマン、通称・ミルヒー役に決定。ドラマ・映画版でも同役を務めており、のだめ役の上野樹里とは再共演となる。東京公演は東京・シアタークリエにて10月3日〜10月29日、長野公演は上田・サントミューゼにて11月3日〜4日。○竹中直人 コメントぼくは、どんな仕事もスケジュールさえ合えば決して断らずに今までずっとやってきました。《仕事を選ぶ》と言う事がとても偉そうで、あまりにも照れ臭すぎるからです(笑)。でも...唯一、お断りした仕事があります。それは、テレビドラマ【のだめカンタービレ】(2006)のミルヒーの役でした。当時、のだめのプロデューサー、そして監督から「ぜひ、竹中さんにミルヒーを演じて頂きたい。」とお話しを頂きました。ぼくは驚いて「え???!ミルヒーはドイツ人ですよね。」と言いました。「ええ、でも僕たちは竹中さんなら出来ると思っています。」「そんな...、だってぼくは日本人ですよ。」「ええ、それは分かっています。」「いやぁ...無理です。それは...。だってドイツ人です。ぼくは日本人です...」「はい。でも竹中さんなら出来るんじゃないかと。」「いやぁ、無理です。それはどうしようもなく無理です。本当に申し訳ございません。出来ません。」そしてぼくは打ち合わせ場所を去ろうとしました。ふとふり返るとプロデューサーと監督がどこか寂しそうにうなだれている姿が目に入りました。ぼくは思わず言いました。「カツラなどをつけて、後は特殊メイクで鼻を高くしたら出来るかも知れませんね...。あっ、いや! それじゃあコントになってしまいますものね。やっぱり無理です! ごめんなさい!」すると...「竹中さん、それで行きましょう!!」と言う応えが返ってきたのです。「えーー?!?!」なんと、ミルヒーを演らざるをえない状況になってしまったのです。まさか、そのミルヒーを、再び舞台で演じる事になろうとは...! お断りする勇気がぼくにあったのか、なかったのか...。ぼくは「演ります。」と言ってしまったのです...。上野樹里さんは、こののだめが初舞台になると聞きました。そんな樹里さんの姿を静かに見つめながら演じるしかない...とぼくは思いました。これは一大決心です。いくつになっても、やる時はやる人間でいたい...と、思ったのかもしれないし、そうじゃないかも知れません。舞台【のだめカンタービレ】にて、この竹中直人、ミルヒーを再び演じるしかないでしょう!! ただただその思いです。どうか、何卒、よろしくお願い致します。竹中直人。
2023年06月22日ミュージカル「のだめカンタービレ」に、竹中直人が出演することが分かった。本作は、ドラマ化、映画化、そしてアニメーション化もされた、二ノ宮知子の大人気コミック初のミュージカル。のだめ役は上野樹里、千秋役は三浦宏規が務めるほか、有澤樟太郎(峰龍太郎役)、仙名彩世(三木清良役)、内藤大希(奥山真澄役)、なだぎ武(江藤耕造/通称:ハリセン役)が出演する。そして、ドラマや映画版にも出演した竹中さんが演じるのは、同じく、千秋の師匠となる世界的なドイツ人指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマン(通称・ミルヒー)。写真提供 フジテレビ「スケジュールさえ合えば決して断らずに今までずっとやってきました」と言う竹中さんだが、「でも…唯一、お断りした仕事があります。それは、テレビドラマ【のだめカンタービレ】(2006)のミルヒーの役でした」と、最終的には演じることになったものの、当時ドイツ人ミルヒー役の依頼があって動揺したことを明かす。今回の出演に関しては、「まさか、そのミルヒーを、再び舞台で演じる事になろうとは…!お断りする勇気がぼくにあったのか、なかったのか…。ぼくは『演ります。』と言ってしまったのです…。上野樹里さんは、こののだめが初舞台になると聞きました。そんな樹里さんの姿を静かに見つめながら演じるしかない…とぼくは思いました。これは一大決心です。いくつになっても、やる時はやる人間でいたい…と、思ったのかもしれないし、そうじゃないかも知れません。舞台【のだめカンタービレ】にて、この竹中直人、ミルヒーを再び演じるしかないでしょう!!ただただその思いです。どうか、何卒、よろしくお願い致します」とコメントしている。写真提供 フジテレビミュージカル「のだめカンタービレ」は10月3日(火)~29日(日)シアタークリエ、11月3日(金)~4日(土)サントミューゼにて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年06月22日成井豊の代表作『嵐になるまで待って』が、7年ぶり、6度目の上演を決定。そこで共に初参加となる波多野役の多田直人と広瀬教授役の粟根まこと、さらに演出も担う成井に話を訊いた。初演から30年。公演を重ねる理由を成井に訊ねると、「もちろん自信がありますし、なにより普遍性がある。これは自分の生ある限り、繰り返し上演していきたいと思っているんです」と目を輝かせる。さらにふたりのキャスティングは成井の強いプッシュで実現したとのことで、「波多野というのはとても神経質な、そして狂気に繋がる男。これを多田がやってくれたら面白いんじゃないかと。広瀬教授は語り手であり、いわば説明役。それを粟根さんが物語ることによって、ともすると陰惨にも思えるこの事件を、温かく、さらに楽しく伝えてくれるんじゃないかと思ったんです」と、その意図を語る。波多野はろう者の姉・雪絵を守り続けてきた作曲家。自身の役どころについて多田は、「ずっと出たいと思っていた作品で、中でも興味を引かれていたのは波多野でした。彼は成井さんの作品の中では珍しく、自分の大事なものを守るためならば、人を傷つけることも厭わない人物」と分析し、「かなりハードルの高い役だと思うので、ちゃんと足腰を鍛えつつ、しっかり飛び越せるよう稽古に臨みたいと思います」と意気込む。そんな波多野のある能力を探ることになるのが、粟根演じる精神科医の広瀬教授。粟根は「出演者でありながら観客でもあり、説明もしながら傍観者でもある、というややこしい役柄。そこはうまく流れに乗れれば」と現段階の構想を明かす。続けて「ただずっと西川(浩幸)さんが演じてこられた役なので、台本に独特の西川小ボケがあって…」と笑いつつ、「それをどう取り入れるのか、あるいは取り入れないのか。今から楽しみです」と期待を膨らませる。また本作に欠かせないのが“手話”の存在で、多田、粟根は手話の台詞も多い。成井は「手話と接する、手話の現状を認識する、つまりは“手話を忘れない”ということです」と、本作の再演を続ける理由のひとつに手話も挙げる。さらに粟根は「ミュージカルにおける音楽はあくまで一要素ですが、切っても切り離せない一要素。『嵐になるまで待って』における手話はそういう存在だと思いますし、本作に関わる全員が手話への統一した見解を持っておく、というのは、非常にいい取り組みだと思います」と、作品への想いを新たにしていた。公演は7月22日(土)~30日(日)サンシャイン劇場にて。取材・文:野上瑠美子
2023年06月19日6月14日、辻希美さんがプロデュースするビューティブランド・illuN(イリュン)から新商品「コラーゲンモイスチャーカラーコントロール(日焼け止め)」が発売されました。同商品は、紫外線対策をしながら肌のハリつやにもアプローチするラベンダーカラーの日焼け止め。紫外線錯乱剤と紫外線吸収剤のダブルフィルターで強い日差しから肌をしっかりガードするほか、汗や皮脂にも強いのでレジャーの際にも活用できます。優れた保湿力をもつシロキクラゲから抽出したコラーゲン類似成分「シロキクラゲエキス」により、ハリ・つや・弾力ケアを実現。ヒアルロン酸Naにより、肌表面に水分の膜をつくってしっかり保湿し、しっとり感を保ちます。伸びが良く軽い付け心地で、肌にしっかりフィット。白浮きせずに肌全体のトーンを整え、自然な透明感に仕上げます。まるで美容液のようなUVケアをぜひ体感してみてはいかがでしょうか。■商品概要商品名:コラーゲンモイスチャーカラーコントロール〈ラベンダー〉SPF50+/PA++++容量:50ml価格:2,420円(フォルサ)
2023年06月16日スキンベース&カラーコントロールで、夏もヨレない肌が時短で完成! ―新発売の「コラーゲンモイスチャーカラーコントロール(以下、カラーコントロール)」はどんなアイテムなのでしょうか?辻:化粧下地にもなるトーンアップ日焼け止めです。SPF50+/PA++++なので、しっかりと紫外線対策ができます。そして普通の日焼け止めとは違い、1日中つけても乾燥せずにつっぱったりヨレたりしないんです。辻:自然と肌がトーンアップするパープルカラーなので、化粧下地としてもバッチリ。様々なカラーで試作を重ねたのですが、私と同年代の30代~40代の方の肌悩みをカバーするのに一番良いカラーだと思います。伸びもとても良いので、しっかり首までケアできますよ♪ ―すでにilluNではベースアイテムの「コラーゲンモイスチャースキンベース(以下、スキンベース)」が人気ですが、こちらの特徴も教えてください。 辻:スキンベースは、保湿、毛穴カバー、トーンアップ、エイジングケアが1本で叶うアイテム。スキンケアの仕上げに肌を整えるために使うのですが、塗ると毛穴が目立たなくなるんですよ。特に夏は、厚塗りしすぎがメイク崩れの原因にもなるので、ベースメイクはスキンベースの後にカラーコントロールを塗り、気になるところはコンシーラーで隠してノーファンデで過ごすのもいいかと思います。私自身、汗をかいてもヨレを感じず過ごせています。辻:また、スキンベースは、夜つけたまま寝てしまっても問題無いくらい肌に負担がない成分なので、10代の子にもオススメです。高校生の娘も使っていて、赤ちゃんの肌みたいに本当にキレイになります!(笑)―これらのアイテムは、辻さんのどんなお悩みから生まれたのでしょうか?辻:私は元々肌が弱いので、肌トラブルをメイクで隠そうとして色々なアイテムを使うと逆に悪化してしまうことがあって。素肌をキレイに見せつつ、肌を守ってくれるアイテムが欲しくて製作をスタートしました。しかも私も4人の子育てで、とっても忙しい!(笑) スキンケアは時間との勝負なんですよ。特に朝はバタバタ。顔洗って化粧水つけて、illuNのパックをしている間に家事をしています。その後にスキンベースでスキンケア成分を肌に閉じ込め、キレイな肌に仕上げて、カラーコントロールで日焼け止めと化粧下地が完了。なんならこれだけでもベースメイクとしてもOKなのは、時短になります。忙しいママはもちろん、年齢問わず使ってほしいです♡カオスな4人子育て! それでも子どもに「ダメ」を言わない秘訣とは?―新学期が始まって約2ヵ月が経ちましたが、ママとしてはどんな毎日を過ごしていますか?辻:我が家は今年から長女が高校生、長男が中学生、次男が小学生、三男が保育園児と、子どもたち全員がバラバラの生活に。子どもたちもバタついていたし、私も慣れない生活で、もうプリント見るだけで目が回る状態でしたね。異なる書類を全部手書きで記入して、バラバラのものを準備して。しかも中学では部活も始まったので、遠征先に送ったり、サポートしたりで土日も潰れて本当にカオス状態! この前も、子どもたちの運動会のスケジュールをギリギリまで1人把握しきれていなくて「ヤバイ!」って焦りましたよ(笑)。慣れればなんとかなるんだろうけど、まだ慣れないですね……。―想像しただけで壮絶!! それでもYouTubeやInstagramで見る辻さんは、いつも穏やかに子どもたちと向き合っている印象があります!辻:家事も子育ても、最低限やって、先を見ずに今だけを見るようにしています(笑)。多分、子育ての考え方も4人育てて1周回ったんだと思います。やっぱり1人目が一番大変でしたし「あれやっちゃダメ」もたくさん言っていました。今は多少のことじゃ怒らないし心も折れない。親が止めるよりも自分で失敗してどうなるかわかってほしいと思うようになったので、「ダメ」もほとんど言わなくなりました。よく家に来るマネージャーさんや友人からも「この状況でOKなの、流石だよね」とは言われます(笑)。―例えば、どんな“流石”エピソードがあるんですか!?辻:驚かれたのは、息子の髪を家で切るときに床に新聞紙など敷かずにそのまま切るとか。だって新聞紙を敷いてもどうせ掃除機はかけなきゃいけないですしね。あとは、怒るタイミングも。今、息子がトイレのドアにガムテープを貼って的を作ってるんです。そこに廊下からボールを投げて当てていて、かなり大きな音が聞こえているのですが、それもいまはまだ口を出さず静観しています。いつかドアに穴が開くんだろうなと思いつつ、子育ても1周回ると、穴が開くほど強い球が投げられるってスゴイなと思ってしまうんです(笑)。―ガムテープをドアに貼りだした時点で「ダメ!」と言ってしまいそうです(笑)。どうしたら子どもに怒らないでいられるかは、多くのママが悩んでいます。辻:怒って聞く子もいれば、なだめて聞く子もいるから、怒るタイミングって難しいですよね。私も4人の子どもに対して怒り方も接し方も違いますもん。最近、怒るのは長男くらいかな。「電気つけっぱなし!」とか些細なことですが。その子に対して伝え方の正解を見つけるまでは、試行錯誤ですよね。ママたちの味方、illuNのスキンケアアイテムで自分をケアして、バタバタの夏を乗り越えよう!―そんな子育てに奮闘中な毎日ですが、この夏はどんなメイクを楽しみたいですか?辻:私はバタバタしているからこそメイクをきちんとしたい派で。メイクでキレイになると、日々の忙しさを乗り越えられる気がするんです。あとはメイクに流行も取り入れていきたいです。この前、高校生の娘にメイクをしてもらったんですけど、私が普段している手順とは全く違っていて衝撃でした。まつ毛の整え方がとにかく丁寧で、1本ずつピンセットで束にするんですよ。参考にしたいなと思います。―今後、illuNではどんなアイテムを考えていますか?辻:今開発中なのは、保湿パックになるリップクリームと、目元用保湿クリームです。マスクを外す機会が増えた今こそ、年齢が出る口元のケアはしたいですよね。それも刺激が強いスクラブではなく、内側から保湿させて膨らませることで自然と角質を取るようなアイテムを絶賛製作中です!目元クリームはスティック型で忙しくてもサッと塗れるタイプのもの。目の周りの小じわだけでなく、ほうれい線にも使えるアイテムになっています。―ママたちの悩みに寄り添ったアイテム、楽しみです!辻:私の悩みは、世のママたちの悩みなんだと思います(笑)。悩みに共感してもらえたら、ぜひilluNを試してみてくださいね♪―最後に、mamagirl読者にメッセージをお願いします!辻:育児に家事に忙しいと、その日の暮らしをどう乗り越えるかに必死で、自分の時間が取れず、二の次になってしまうことが多いと思います。スキンケアもオールインワンで済ませたり、そもそもその時間も取れなかったり。でも、そんな生活の中で、スキンケアをご褒美として楽しんでもらえたらと思います。肌の調子って、その日の気分も左右するから、つまりは育児を楽しめるかにもつながると思うので。もちろん、子どもが第一だけど、自分のケアもして、労わってほしいです。【プロフィール】辻希美/東京都出身。タレント。「モーニング娘。」の4期メンバー。アイドル時代は2000年から6年連続でNHK紅白歌合戦出場。2007年、杉浦太陽さんと結婚。現在4児のママ。2022年にビューティーブランド「illuN」を立ち上げ、ブランドディレクターに就任。【mamagirl公式Twitterでプレゼントキャンペーン実施中!】今回ご紹介したilluN「コラーゲンモイスチャースキンベース」を、mamagirl公式Twitterにて3名様にプレゼント!詳しくは下記をチェック♡■応募要項1.mamagirl公式Twitter @mamagirl_jp をフォロー2.illuNのプレゼントキャンペーンのツイートをRT3.2.のツイートに希望動機をリプライ応募期間は7/7 10:00~7/14 23:59まで当選者様にはTwitterのDMにてご連絡します。ぜひふるってご応募くださいね♡※プレゼントキャンペーンについて株式会社ダイヤコーポレーションに問い合わせるのはご遠慮ください。mamagirl公式TwitterのDMにて受け付けます。【商品お問い合わせ先】株式会社ダイヤコーポレーションURL:
2023年06月16日「っていうかなんでみんなそんなにお金持ってんの?」(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)タレントの杉浦太陽さんと2007年に結婚し、同年11月に長女、2010年に長男、2013年に次男、2018年に三男が生まれ、4人の子育て真っ最中の辻さん。かなり慌ただしかったというこの日、パパも仕事で不在のため辻さんは完全ワンオペ。19時前に帰宅して急いで夕飯準備をしながら、長男の青空(せいあ)くんが中学生になってからのお金の使い方で困っているという話を切り出しました。「定期的に遊びに行き過ぎてたり、明日も友達と銭湯行くからお金ちょうだい、みたいな」「銭湯なんて何百円で行けるじゃん?なのにわざわざちょっといい銭湯に行こうとして。意味がわからん!普通の銭湯でいいじゃん」と、チャーハンを炒めながら流れるように喋る辻さん。青空くんは「銭湯に行くから3000円ちょうだい」と言ってきたそうで、辻さんが行く予定だという銭湯を調べたところ、入るのにかかるお金は1200円。岩盤浴などお風呂の種類も豊富で、食事処もあるようなリッチなお風呂だったそうで、「そんなのやらないじゃん!絶対に(お湯の)違いもわからないし。普通の銭湯でじゅーーーーっぶんなのに!なんでわざわざ高い銭湯に行こうとする?」と憤慨。怒りで料理が捗るほどです。しかも青空くんの友達は5000円持ってくるといい、「っていうかなんでみんなそんなにお金持ってんの?」と、中学1年生の金銭感覚に疑問を抱いている様子の辻さん。「意味わかんないじゃんーーー!!!みたいな。なんなのそれ?どんだけ持ってくるのみんな?」と、チャーハンを炒め倒します。お年玉は辻さんが管理しているそうですが、入学祝を青空くんに「これでやりくりしてね」と渡したところ、まさかの1ヶ月で使い切ってしまったというエピソードも。そんなこともあり、「しまいには青空は俺のお年玉から出していいから、って言うんだけど。お年玉から出していいよ、じゃねーよ!」と辻さんの怒りはおさまりません。愚痴りすぎて汗をかいてきたといいます。お風呂から上がった青空くんはさらに「ママ―!グループでバーベキューするって話になって」と相談。「またそれにもお金かかるんじゃないの?」と聞くと、1000円くらいかかると言い、辻さんはさらにヒートアップして「なんなのなんなの?じゃあやめなよ、そのお風呂屋さん!普通の銭湯行けばいいじゃん!」と叱ります。「約束してる!もう無理!」と抵抗する青空くんに「もう無理じゃない!」とピシャリ。いつも優しいイメージの辻さんなので、子どもを厳しく叱る場面は珍しいかもしれません。「お年玉からちょこちょこ抜いてたらなくなるから、なんかお手伝いするとか」という辻さんの提案に、食後にクレープを作る約束をしていた青空くんは「クレープ作ったらちゃんと片付ける」と洗い物を宣言しました。これから洗い物をしてお金を貯めることについて、「アルバイト(洗い物)で?それで3000円稼ぐの?1回いくら?」と値段を尋ねる青空くんに、辻さんは「1回100円」と間髪入れずに回答。「え!30回やるの?」と驚く青空くんに、「何回ってよりは、とりあえずいっぱい手伝ってもらおう」との辻さんのやりとりがあり、なんだかんだ素直な青空くんと辻さんの言い合いは微笑ましくもありました。
2023年06月11日●ジャンボ「食べることは生きること」 座右の銘が誕生多様なキャラやシチュエーションを描いたコントで人気のお笑いコンビ・レインボー(ジャンボたかお、池田直人)。毎日コントをアップしているYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」も人気だ。ジャンボは、ダイエット挑戦に加え、扁桃腺手術による入院で激やせしたことが話題を呼んでいるが、入院中に「食べることは生きること」という座右の銘が誕生。改めて食べることの大切さを感じたという。術後1日は絶食、その後もすぐには食欲が戻らなかったというジャンボだが、今ではすっかり回復し、制限なしに食事を楽しんでいるそうだ。元気になったジャンボと相方の復帰を喜んでいる池田は先日、韓国焼酎ブランド「チャミスル」公式の飲み会サークル「チャミ会」に参加。その収録後に2人にインタビューし、飲み会にまつわる話や、ジャンボの入院後の変化、2人で語り合ったという将来の夢などについて話を聞いた。――ジャンボさん退院おめでとうございます。激やせでイケメンになられたと話題ですが、入院の影響だけではなく、その前からダイエットをされていたのでしょうか。ジャンボ:去年の12月に最高体重132キロまで行き、そこからテレビの企画でダイエットしていました。最後の追い込みで手術したみたいになりましたが、109キロまで痩せました。――23キロ減すごいですね! そこから若干リバウンドされたとか。ジャンボ:4キロ戻って今113キロになりました。池田:あごのところが全然なくなって誰かわからないくらいハンサムになっていたんですけど、だいぶもとのジャンボに戻ってきたなと思います。――コントのネタ的に、どれくらいの体重が理想だと思いますか?ジャンボ:今ぐらいがちょうどいいんじゃないですかね。池田:デカいはデカいですし、太りすぎてないし。もっと太ってしまうと体調が心配になるので今ぐらいがいいと思います。――手術直後は丸一日何も食べられず、徐々に普通の食事に戻していったそうですが、食べる喜びを改めて感じていますか?ジャンボ:僕は座右の銘がなかったんですけど、ついに座右の銘ができました。「食べることは生きること」です。食べることは生きることという言葉通りでもあるし、いろんな人の努力、人生が乗っかって食べることにつながっているという深い意味もあって、生きるって食べることなんだなと学びました。そして、『オモウマい店』を2週間で80話見て感銘を受けました。飯は人生のすべてです!――食事の大切さをさらに感じたのですね。ジャンボ:一食一食大事に。そして感謝。「ありがとうございます」という気持ちです。――入院前後で食生活は変わりましたか?ジャンボ:何も変わってないです。むしろ前より悪化しています(笑)。入院中に何を食べたいか書き出していたんです。かつ丼、ラーメン、マック(マクドナルド)、天丼……。――カロリー高そうな食生活で大丈夫ですか?ジャンボ:わからないです。でも今はしょうがないです。欲望に任せるまま、制限するという選択肢がなくて。食べ物で頭いっぱいです。今度実家のご飯を食べに行くので、それを食べたら考えようかなとは思っていますが、それまでは食べたいものを食べようと思います。――食べることが大好きなジャンボさんにぴったりなお仕事だなと思いますが、「チャミスル」公式の飲み会サークル「チャミ会」の初期メンバーに、タレントの村重杏奈さん、俳優の山下幸輝さん、インフルエンサーのらんさんとともに選ばれ、5人で飲み会を楽しむ様子が「チャミ会」公式YouTubeチャンネルで公開されています。「チャミ会」メンバーに決定したときの気持ちをお聞かせください。池田:以前YouTubeでコント「チャミスルで遊ぶ女」を上げていて、そのコントが「チャミ会」につながったと思ったんですけど、聞いてみたらそれは全く関係なかったです(笑)。でも、もともと好きなお酒だったのでうれしかったです。ジャンボ:(コロナの)自粛期間中に『梨泰院クラス』にメロメロになって、リモートで『梨泰院クラス』飲み会をやって「チャミスル飲みたいな」って話していて、その後、コットンのきょんさんと韓国料理屋でチャミスルを飲んだときに楽しくて幸せで、すごくいい思い出のお酒だったのでうれしかったです。――「チャミ会」の撮影はいかがでしたか?池田:村重ちゃんの空気作る感じと、らんちゃんのちょっと抜けているおとぼけ感と、山下くんの鼻につかないハンサム具合、本当にいいバランスやなと。本当に友達になったような、友達ですね!ジャンボ:山下くんが隙だらけで男にも好かれる男前だなと。村重ちゃんは場を盛り上げる天才で、らんちゃんは2年であんなに日本語が上手になったという勉強家で、若い3人にいろいろ教えてもらっているような感覚です。●50歳過ぎたら芸人としてはほぼ活動せず店に集中!?――お二人はよくどんな飲み会をしていますか?ジャンボ:自分は実はそんなにお酒を飲まなくて、飲み会も大好きというタイプではなくて、先輩方に誘っていただいたらご一緒するという感じです。ダイタクさん、ダンビラムーチョさん、コットンさん、ナダルさんとか。池田:僕はよく後輩を家に呼んで、「今日はすき焼きとお寿司!」みたいな感じで新年会をやったり、この間、燻製器を買ったので、燻製しながら人生ゲームをやったり。家でご飯を振る舞うのが好きです。――コンビで飲むことは?池田:地方に行ったときぐらいですかね。打ち上げでみんなでとかはありますけど、なかなかコンビで行くってないですね。ジャンボ:福岡に行ったときなど、飲み仲間がいないので消去法で池田と2人で飲んだり。あと北海道で回転寿司に行ったり。地方に行かない限り2人というのはあまりないですね。――仲良くないコンビは地方でも2人で飲みに行くことはないと思うので、2人で飲みに行けるコンビというのはいいですね。池田:地方でも行かないコンビは行かないですかね。ジャンボ:なんか気づいたんですよね。おじさん2人が仲悪いって気持ち悪いなと。仲が悪い先輩を見てそう気づいたのは大きいかもしれません(笑)――仲がいいほうがこちらも見ていてほっこりします。ジャンボ:仲いいに越したことはないですね! 将来は池田と同じ県に住んで、僕が『オモウマい店』みたいなお店をやって、池田が近くで健康ランドをやるという夢があります。ここ最近、池田と将来の話をよくしていて。――夢について語るコンビって素敵ですね。ジャンボ:入院中に『オモウマい店』に出合って、夢ができました! おもてなしをしっかりして、安くてみんなにお腹いっぱいになってもらうお店。チャミスルも置いて。チャミスルも仕入れた値段で出します。経営なんてどうでもいい。『オモウマい店』でそれを学んだので。――かなり『オモウマい店』の影響を受けたんですね。ジャンボ:皆さん利益なんて関係ないって言うんですよ。とにかく人に喜んでもらいたいって。お店を安くするためにUber Eatsで働いている店主もいて。――芸人さんの活動でしっかり収入を得て、お店はサービス的な感じで?ジャンボ:そうですね。50歳過ぎたら芸人としてはほぼ活動せず、お店に集中して近所の子供たちをお腹いっぱいにさせるというのが夢なので、それまでにお金を蓄えて、家も建てて。2階が自分が住む家で、1階が「ジャンボ丼」という店で、池田とは月に1回YouTubeのコントを撮って。池田にも「50歳からは月1な」と言いました。月1撮影で毎日更新は変わらずに。あと、年に1回単独ライブはやりたいです。――池田さんもこのプランに納得ですか?池田:いいと思います(笑)。それまで走り切って。――ジャンボさんはオモウマい店で、池田さんは健康ランド?池田:きれいになれるような温泉とか作りたいというのは小さい頃から思っていました。高校で理系に進んだのは入浴剤を作りたかったからで、下が黄色くて上が泡だらけになるビールみたいな入浴剤を作りたいという中学生ならではの夢があったんです。そんな入浴剤を作ったらめっちゃ売れるんじゃないかと思って。――今でも入浴剤を作りたいという思いが?池田:そうですね。男湯もアメニティなどがそろっている、きれいになれる温泉を作れたらいいなと思っていたんですけど、それがジャンボによって膨らんだ感じがします。――池田さんは美容通として知られていますが、美に目覚めたきっかけは入浴剤ですか?池田:入浴剤は普通に好きだったからで、美に目覚めたのはコントきっかけです。女性役をやる上できれいなほうがいいことが多いので、メイクしたり脱毛したりするようになりました。――健康ランドのほかに、美に関して叶えたいことがありましたら教えてください。池田:コスメのプロデュースや、メイクをまだしていないメンズに向けた発信などができたらなと思います。●扁桃腺を取って運気アップ!? KOC優勝などに期待――お二人の夢を語っていただきましたが、芸人としての目標も教えてください。池田:ラジオ番組を持つこと、全国ツアー、『キングオブコント』優勝の3つです。ジャンボ:ラジオは1回、『オールナイトニッポン0(ZERO)』をやらせていただいて、すごく幸せでした。――全国ツアーは50歳になってからも?ジャンボ:年1でやりたいですね。お店は1カ月休んで。毎年レインボーの単独に行くのが楽しみってなってくれたら最高だなと。夢です。――ジャンボさんが扁桃腺を取る手術を受けたことも、コンビとしてプラスになりそうですか?ジャンボ:そうですね。去年、扁桃炎になって熱が40度出て、唾を飲み込めないぐらい喉が痛くなって、2カ月くらい休みました。2回入院しましたし、相方に迷惑かけすぎているなと。池田が福岡の劇場にピンで出ることになったとき、震えあがっていたらしいです。池田:めちゃくちゃ怖かったです。断ろうと思ったらすでに劇場のホームページに出ていたので行かざるを得なくなってしまって。――1人の期間もあって、相方の大事さを痛感されたわけですね。池田:そうですね。ジャンボ:あと、運気が上がりそうな予感がしてしょうがないんです。扁桃腺を取ってから、パチンコめっちゃ勝ったんです!――『キングオブコント』優勝など、お笑いにもつながるといいですね(笑)ジャンボ:池田にも「俺ら今年ちょっとあるぞ!」って言いました。俺らずっと低空飛行を続けてなかなかうまくいかなかったんですけど、今年は何かありそうです。■レインボージャンボたかお(1989年6月25日生まれ、千葉県出身)と池田直人(1993年9月19日生まれ、大阪府出身)によるお笑いコンビ。2016年2月結成。2018年1月1日放送の『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ)で優勝し話題に。『千鳥のクセスゴ!』(フジテレビ)では常連として活躍している。毎日ネタをアップしているYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」も人気。大食いのジャンボは「レインボー ジャンボたかおの食うチャンネル」、美容好きの池田は「レインボー池田直人の美しちゃんねる」と、それぞれのキャラを生かしたYouTubeチャンネルも開設している。
2023年05月22日辻元舞のこだわりがつまったパーフェクトな日傘2023年5月22日、宝島社から、『美白肌モデル辻元 舞プロデュース!SUN DEFENCE 100%遮光日傘BOOK 涼しさアップのWHITE ver.』が発売される。遮光率100%の日傘がついて販売価格は3,289円。同BOOKについている日傘は、重さ約171g(傘袋を含む)と軽量でありながら、赤外線、紫外線、可視光線などから肌を守ることが可能。防水・撥水加工が施されているため、晴雨兼用の傘として使用することができる。親骨の長さは49cm(6本骨)、使用時のサイズは直径88.5cm×長さ50cm。収納時のサイズは直径4.5cm×長さ22.5cmとなっている。2児のママでもある辻元舞辻元舞は1987年2月6日生まれ。京都府出身。身長157cm。スターダストプロモーションに所属し、モデルとして活動している。TVやCM・広告、ラジオなど、幅広い分野で活躍。『VERY』レギュラーモデルや『LEE』モデルズ、『美的』準レギュラー、『MAQUIA』準レギュラーを務めている。インスタグラムのフォロワー数は389,000人以上。YouTubeチャンネル『Mai Fam TV』のチャンネル登録者数は67,200人を超えている。(画像は辻元舞オフィシャルインスタグラムより)【参考】※宝島CHANNEL※辻元舞オフィシャルインスタグラム※YouTube『Mai Fam TV』※スターダストプロモーション
2023年04月27日ミスタードーナツ(Mister Donut)から、宇治茶専門店「祇園辻利(Gion Tsujiri)」と共同開発した「misdo meets 祇園辻利 第二弾」が登場。2023年4月26日(水)から5月下旬までミスタードーナツ全店にて期間限定発売される。ミスタードーナツ×祇園辻利の2023年第2弾登場するたび話題を呼ぶミスタードーナツと祇園辻利の共同開発「misdo meets 祇園辻利」。2023年3月に続く今回のドーナツは「宇治抹茶づくし」をはじめとする4種類だ。新作では、祇園辻利の宇治抹茶を練り込み、湯種製法を用いたことで“ふわもち食感”に仕上げた宇治抹茶ドーナツ生地と、祇園辻利の宇治ほうじ茶を練り込んだシュードーナツ生地を使用。食感の楽しさと、宇治茶ならではの香りやうまみを存分に感じられるドーナツに仕上げている。「宇治抹茶づくし」は、前回人気を博した‟濃い抹茶ホイップ”と抹茶ダイスチョコを宇治抹茶ドーナツ生地にサンドした、まさに抹茶づくしの一品。一方、“ほうじ茶づくし”に仕上げたのは「宇治ほうじ茶づくしシュー」。シュードーナツ生地に、“濃いほうじ茶ホイップ”と北海道あずきをサンドしており、ほうじ茶蜜がアクセントに加えられてる。また、“濃い抹茶ホイップ”、栗あん、黒糖わらびもちフィリングを用いた「宇治抹茶 栗あんわらびもち」、栗の甘露煮が入った栗あんと黒糖わらびもちフィリングをサンドした「宇治ほうじ茶シュー 栗あんわらびもち」では、それぞれの食材が重なり合う“和の味わい”を存分に楽しめる。【詳細】「misdo meets 祇園辻利 第二弾」宇治抹茶づくし テイクアウト 226円、イートイン 231円宇治抹茶 栗あんわらびもち テイクアウト 226円、イートイン 231円宇治ほうじ茶づくしシュー テイクアウト 216円、イートイン 220円宇治ほうじ茶シュー 栗あんわらびもち テイクアウト 216円、イートイン 220円販売期間:2023年4月26日(水)~5月下旬(順次販売終了予定)販売店舗:ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く)
2023年04月23日ボールあるところにその姿あり。素早い判断で攻撃をビルドアップ。東京サントリーサンゴリアスの齋藤直人選手のインタビューをお届けします。「“ボールの傍(そば)に常に齋藤がいる”と気づいてくれたら嬉しいです」試合運びの起点となる、スクラムハーフを担う齋藤直人選手。「端的に言えば、どうやって勝つかをコントロールする役目です」165cmと小柄な体で、2mを超すような大柄のフォワードたちが押し合うスクラムや、モールやラックと呼ばれる密集戦に飛び込みボールをピックアップ、相手の布陣を見ながら、パスか、キックか、あるいは自分で走るかを瞬時に判断する――。「相手の弱みを把握しながら自分たちの強みをどうやってぶつけるか、逆に相手の強みをどう防ぐか。僕ならではの武器=“予測”を活かして次の展開を読みながらチームを動かしています」遡れば、父親にラグビースクールへ「自分の意思とは関係なく連れていかれた」のは3歳の頃。「ボールを持って走る、体を当てる、それが楽しくて」いつしかラグビーが大好きになり、今や日本を代表するスクラムハーフに。「興味があること、好きなことはとことん突き詰めたいタイプ。目標に対してならどんな犠牲を払ってでも成し遂げたいと思います」と自身の性格を分析する。言うまでもなく、そのターゲットとなったのがラグビーだ。その魅力とは、「まずは体がぶつかる激しさ、迫力でしょうか。試合によっては掴み合いになるなど激しいイメージがあるかもしれませんが、卑怯なプレーや騙し合いなどは一切しません。ごまかしの利かないスポーツであることがラグビーの良さだと思います。試合終了後はチームの垣根を越えた交流が持てることも特徴ですね。そのおかげで世界中に知り合いがいます(笑)」観戦のハードルとして、よく言われるのがルールの難しさだが、「全てを頭に入れてから臨む必要はなく、観ながら少しずつルールを知っていくというのでも楽しめます。最近は反則時に場内放送で説明が入るなど、初心者の方にもわかる工夫がされているので、臆せずに来ていただきたいですね」齋藤選手が主戦場としているのがリーグワン。日本ラグビーの新たな歴史を刻むべく昨年に誕生したばかりのリーグだ。「国内に限らず、世界トップレベルの選手が活躍しているので、海外からも注目されています。今年は9月からフランスでワールドカップが開催されるので、リーグもいっそう盛り上がると思います」最後にワールドカップについての思いを聞くと…。「自分の持つ大きな目標のひとつ。必ず出場したいです」所属するチーム、東京サントリーサンゴリアスには同じスクラムハームのポジションに、前回ワールドカップで不動のレギュラー、現在も代表候補の流大選手も在籍。「そのことは入団を迷うポイントにはなりました。ただ、当時の監督に『日本代表が目標ならどうせ競わなきゃ行けないんだぞ』と言われて入団を決めました」柔和な笑顔のうちに秘めた、強い思いは、チームで、代表での結果となって表れるはず。観戦のしかたジャパンラグビー リーグワンはディビジョン1(D1)からD3まで全23チーム。齋藤選手の東京サントリーサンゴリアスは最上位D1の3位(3/31現在)で、5月に上位4チームが参加するプレーオフトーナメント進出圏内。チケット購入は、リーグワン公式サイトもしくは各チーム公式サイトからが一般的。各チームのファンクラブに入ると優先的に購入できる。価格は試合にもよるが一般自由で2000~3000円前後~。迫力満点の攻防をぜひ一度スタジアムで体感してほしい!世界との戦い9/8から10/28まで、フランスでラグビーワールドカップ2023が開催予定。日本は前大会の結果により出場が決まっている。出場20か国はプールA~Dの4グループに分かれ、各プール上位2チームが決勝トーナメントに。世界ランキング10位の日本の入ったプールDは他にチリ(22位)、イングランド(6位)、サモア(12位)、アルゼンチン(8位※順位は全て3/27現在)の4か国が。代表候補の齋藤選手の活躍で前回を上回る成績を期待したい。さいとう・なおと1997年8月26日生まれ、神奈川県出身。スクラムハーフ。ラグビーの強豪校、桐蔭学園高校と早稲田大学で共に主将を務め大学では日本一に導く。大学3年時に学生で唯一日本代表候補に選出。卒業後は「子どもの頃から憧れだった」という東京サントリーサンゴリアスに入団。入団4シーズン目の今年は共同キャプテンとしてチームを引っ張る立場に。※『anan』2023年4月19日号より。写真・濵田茉里(A.K.A.)ヘア&メイク・浜田あゆみ取材、文・伊藤順子(by anan編集部)
2023年04月18日元モーニング娘。辻希美(35)と夫の杉浦太陽(42)が28日、『ぽかぽか』(フジテレビ系)に生出演し、過去の炎上騒動についてコメントした。ツイッターでは一時「辻ちゃん」がトレンド入りするほどの反響となった。辻といえば、これまでブログの投稿などが頻繁に炎上することで知られている。くら寿司に行けば「上を向いて食べるなんてマナー違反」と、料理の写真を掲載すれば「コロッケの衣で惣菜なのバレバレ」「和食なのに餃子が混ざってる」といった“イチャモン”のような批判の声が。さらに、5月に自宅プールで子どもを遊ばせれば「まだ寒いでしょ」と、7月にプールに入れれば今度は「水不足なのに」などと、もはや言いがかりを通り越したようなものまで。そんな辻に、同番組内の丸バツ回答コーナーで<世のママはよくしてしまっている失敗もママタレントがすると許されないっぽい>と問われると、深く頷きながら丸の札をあげて回答。「これは、はい。乱切りの大きさから(笑)。野菜の切る大きさから言われちゃうんで。ひと口でスポって入るサイズじゃないとダメとか(笑)」すると杉浦も、「いちご狩りで練乳かけたら大炎上したよね(笑)。『せっかくのイチゴに練乳かけやがって!』みたいな(笑)。置いてあったから(かけたのに)」と追従し、辻も「練乳をかけるのもダメなんですよね(笑)」と笑いを誘った。さらに、細かい指摘にどうやって精神を保つのか質問されると辻は、「最初の方は結構メンタルやられたこともあったんですけど、それが続くとそれを庇ってくれる人とかも出てきたりするので、私じゃない人たちが戦ってくれてる(笑)」と発言し、決して言い返したりはしないと話した。しかし、そんな妻を庇うように、杉浦はブログを始めた当初の辻の“辛い日々”についてこう打ち明けた。「初めは泣いてたもんな。辛い時期もあったから。でも、話を聞いてあげるだけでもガスが抜けていくから。こっちから反論すると余計に燃えあがっちゃうから。『火に油を注がないようにしなきゃね』って言いながら耐え忍んだ時期がありますね」また、昨年3月に約11年前に購入した一戸建てを離れ、家族で新築の豪邸へと引っ越した辻一家。<「この豪邸を見ろ!これが勝ち組じゃーい!!」っぽい>という問いに対して、バツと三角の札をあげて、三角の意味について笑顔で次のように話した。「今までいろいろ言われてたけど、幸せですよってことです。誰に何を言われようと幸せです」これにはツイッターでも賞賛の声が続出した。《主婦の辻ちゃん、尊敬しかなくて(特に料理!!!)、YouTube、欠かさず見てる。更新頻度も頻繁で、家事育児、仕事もやってて、そんで笑顔ばっかだし、すごい人》《辻ちゃんの娘ちゃんも高校生かぁ。大きい子もいて、子供も4人いて、家も綺麗にしてて、料理もちゃんとして、仕事もして…どこに叩く要素あるん?》《辻ちゃん幸せそうだなぁ。叩かれて大変だったろうけど優しくて愛してくれる旦那さんがいてお金稼いでて結婚16年で未だにラブラブでほんとの勝ち組よね》《辻ちゃんが1番の勝ち組に間違いないよね。いつまでも幸せで居て欲しい》幾度となくいわれなき批判にも堂々と発信を続けてきた辻。一周して不動のママタレの地位を築いたようだ。
2023年03月28日ミスタードーナツ(Mister Donut)から、宇治茶専門店「祇園辻利(Gion Tsujiri)」と共同開発した「misdo meets 祇園辻利 第一弾」が登場。2023年3月29日(水)よりミスタードーナツ全店にて期間限定発売される。ミスタードーナツ×祇園辻利今回で7年目の取り組みとなる「misdo meets 祇園辻利」。第一弾では、香り、色、苦み、旨みが特長の祇園辻利の宇治抹茶を練りこんだ「ポン・デ・宇治抹茶」生地や、祇園辻利の宇治ほうじ茶を練りこんだもっちり食感の「米粉ドーナツ」生地を使用したドーナツを展開する。ポン・デ・ダブル宇治抹茶「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」は、宇治抹茶を練りこんだもちもち食感のポン・デ・リング生地に、宇治抹茶チョコレートをコーティングしたドーナツ。生地とチョコレート、ダブルで濃厚な抹茶の味わいを堪能できる。ポン・デ・濃い抹茶ホイップ あずき祇園辻利の宇治抹茶を練り込んだポン・デ・リング生地で、濃い抹茶ホイップと北海道あずきを挟んだ「ポン・デ・濃い抹茶ホイップ あずき」。トップには黒五黒糖シュガーをふりかけ、一部には宇治抹茶チョコレートをあしらった。ポン・デ・濃い抹茶ホイップ わらびもち「ポン・デ・濃い抹茶ホイップ わらびもち」では、祇園辻利の宇治抹茶を練り込んだポン・デ・リング生地で、濃い抹茶ホイップと黒糖わらびもちフィリングをサンド。一口食べると、ぷるんとした黒糖わらびもちフィリングと、濃い抹茶ホイップが豊かなマリアージュを奏でる。米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶宇治ほうじ茶と米粉で作ったもっちり食感のドーナツ生地がベースの「米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶」にも注目したい。ドーナツ生地には、宇治ほうじ茶グレーズを浸み込ませ、香ばしさをプラス。さらに、黒五黒糖シュガーをトッピングし、ほのかな甘みを加えた。米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ「米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ」は、宇治ほうじ茶風味のドーナツ生地に、粒状の栗の甘露煮が入った栗あんと濃いほうじ茶ホイップをトッピング。濃いほうじ茶ホイップ・栗あん・黒五黒糖シュガーの組み合わせが、ドーナツの奥深い味わいをよりいっそう際立たせる。【詳細】「misdo meets 祇園辻利 第一弾」発売期間:2023年3月29日(水)~4月下旬(順次販売終了予定)取扱店舗:ミスタードーナツ全店(一部店舗除く)価格:・ポン・デ・ダブル宇治抹茶 テイクアウト 194円、イートイン 198円・ポン・デ・濃い抹茶ホイップ あずき テイクアウト 216円、イートイン 220円・ポン・デ・濃い抹茶ホイップ わらびもち テイクアウト 216円、イートイン 220円・米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶 テイクアウト 194円、イートイン 198円・米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ テイクアウト 216円、イートイン 220円【問い合わせ先】ミスタードーナツお客さまセンターTEL:0120-112-020
2023年03月26日ミュージカル『太平洋序曲』の公開ゲネプロが7日に東京・日生劇場で行われ、海宝直人、廣瀬友祐、ウエンツ瑛士、立石俊樹、ジョン・ワイドマン(脚本)が取材に応じた。※山本耕史、松下優也はスケジュールの都合により会見欠席同作は近代日本の夜明けを題材に、スティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲により1976年のブロードウェイで初演された『太平洋序曲』を、梅田芸術劇場と英国メニエールチョコレートファクトリー劇場との初の共同制作で創り上げられるミュージカル。物語全体を俯瞰しながら進行する狂言回し(山本耕史・松下優也)、浦賀奉行としてペリーとの交渉に臨み、次第に西洋文化に傾倒していく香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)、流れ着いた米国から帰国し、日本が開国に向かう中で武士道に目覚めるジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)らの姿を描いていく。同作にはほか朝海ひかるらが出演し、この日のゲネプロには山本、海宝、ウエンツが登場した。脚本のジョン・ワイドマンは今作のために日本に駆けつけ「作品の上演にあたり、東京に来れていることとても嬉しく思っています。本当に美しい劇場で皆さんが素晴らしい作品を作ってくださり、稽古を拝見してとてもすばらしかったです」と絶賛。「唯一残念に思ってることは、偉大な友人でありコラボレーターである(故)スティーヴン・ソンドハイムさんが一緒にいられないこと。彼も来ていたら本当に喜んでいたと思います」と発言する。また「スティーヴンがお気に入りの作品は何だと尋ねられることがあり、その時の彼の答えは『1つお気に入りがあるわけではなく、それそれ違う理由で好きなんだ』と。ですが『今まで書いた曲の中で何が1番お気に入りですか?』と聞かれると、いつもこの『太平洋序曲』の中の1曲でした。後ほど、それは何ですかというのを聞いていただければ教えます」と茶目っ気たっぷりに語った。海宝は「とても光栄ですし、身が引き締まる思いですよね」としみじみ。キャストそれぞれが好きな曲を聞かれると「『The Advantages of Floating in the Middle of the Sea』は物語の1853年の日本を最初に説明する曲で、世界に入り込む最初の曲なので好きです」(廣瀬)、「黒船が来航することによって大騒ぎになるのですが、その時の混乱を描いた『Four Black Dragons』は、船を4匹の龍に喩えたスペクタクルな曲」(海宝)と答える。さらにウエンツは「『Poems 』という、万次郎と香山が歌う曲。いわゆる俳句が歌になってるということの衝撃と、歌詞も俳句として成立させる綺麗さもあるんですけど、音楽ですよね。日本をリスペクトしている楽曲でもありつつ、どこか西洋の感じもある。僕らが今まで俳句を詠んでた音のつながり、綺麗さに楽曲が乗って、元々英語で書かれたものを日本語に俳句として戻しているといういろんな面白い仕掛けがあるので、今までになかったミュージカルになる1曲」と熱弁する。立石は「香山とたまての『There Is No Other Way』です。2人が引き裂かれていく構図で、行くしかない香山、それを見守るたまての気持ちを察すると、稽古場から涙ぐんで見ていたんです。そのくらい好きな楽曲です」と明かした。満を持しての「ソンドハイムが好きな楽曲は?」という質問に、ワイドマンは「『Someone in a Tree』という曲がとても好きだとおっしゃると思う」と改めて回答する。「彼の頭の中にあるパズルを解いていく曲で、頭脳的な問題と感情の問題のパズルを解き明かしていくような曲」と表した。今回日本で上演されるのはは2017年にブラッシュアップされたバージョンということで、ワイドマンは「スティーヴンと私と演出のジョン・ドイルとで改めて見返してみて、作品にとって必要なものをきちんと抽出して、エッセンシャルじゃないものを取り除いていったもの。そうすることによって、お客さまがよりしっかりとしたストーリーの核心に触れられるようなものを目指しました」と説明する。「そのためにカットしたのが『Chrysanthemum Tea』というたった1曲なんです。とってもいい歌でたくさんの方が大好きだとおっしゃってくださってるんですけど、その曲を取り除くことによって、この物語が香山と万次郎の物語であり、彼らとともに前に進めていくということにフォーカスすることになりました」と意図を明かす。また自身は「『Poems』を選ぶかな。シンプルな形の中で2人の男たちがともに歩んでいく、初めは旅をするのが難しい状態から歌いながら旅をすることによってペアに行き着くということを美しく描いている曲だと思います」と語った。東京公演は日生劇場にて8日〜29日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて4月6日〜16日。
2023年03月07日新進気鋭のヴァイオリニスト辻彩奈による新企画『辻彩奈の<8シーズンズ>』が発表された。1997年岐阜県生まれの辻彩奈は、18歳で2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、併せて5つの特別賞(バッハ賞、パガニーニ賞、カナダ人作品賞、ソナタ賞、セミファイナルベストリサイタル賞)を受賞した、クラシック界の期待の若手のホープだ。その彼女が、二年に一度、ライフワークとして取り組んでいる紀尾井ホールでの自主企画。4度目となる今回が、ピアソラとヴィヴァルディのふたつの「四季」<8シーズンズ>への挑戦だ。共演するアンサンブルには、各楽団の首席級奏者が並び、豪華絢爛な<8シーズンズ>に期待が募る。さてさて、18世紀北半球の「四季」と、20世紀南半球の「四季」。全く性格の違うふたつの「四季」をどのように描き出すのか興味津々。●辻彩奈本人からのメッセージ紀尾井ホールは、2017年3月にデビューリサイタルを行った会場です。そこから二年に一度のペースで、自主企画を考えて活動を行っています。共演してくださるのはアンサンブルの方々は、各方面で活躍されているばかりで、男女比や年齢構成などを考えながら、自分自身でお声がけさせて頂きました。ピアソラとヴィヴァルディの面白さや楽しさや喜びが伝わるように一生懸命にがんばります。辻彩奈辻彩奈の<8シーズンズ>3月19日(日)14時開演紀尾井ホールピアソラ(デシャトニコフ編曲):ブエノスアイレスの四季ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」op.8
2023年03月03日祇園辻利(Gion Tsujiri)は、 2023年のバレンタインに向けたチョコレートやスイーツを祇園辻利・茶寮都路里の直営店などにて販売。バレンタイン限定“抹茶”ショコラ&スイーツ祇園辻利は、ブランド自慢の“抹茶”を使用したバレンタイン限定のチョコレートやスイーツを展開。中でも注目なのは、6年ぶりとなる新作ショコラボックス「ショコライーヴル(CHOCOLAT IVRE)」だ。とろけるような食感の和ショコラフランス語で“酔う”や“夢中になる”を意味する「イーヴル(ivre)」の名の通り、宇治茶と洋酒を合わせることで、贅沢な1品に仕上げた。抹茶のほろ苦さと甘美な香りのラムがマッチした「抹茶×ラム」と、ほうじ茶とブランデーのガナッシュをほうじ茶ショコラで包み込みんだ「ほうじ茶×ブランデー」を、各3個ずつ詰め合わせている。“抹茶をふりかけて”食べる生チョコレート宇治抹茶をふんだんに使用して仕上げた「抹茶生チョコレート」もお目見え。抹茶とホワイトチョコレートを合わせて、口の中でとろけるなめらかな食感に仕上げた。また別添えで抹茶が付属するため、食べる直前に振りかければより一層抹茶の風味を堪能することができる。とろ~り抹茶チョコクリーム餅などそのほか、輝く金箔入りの“宝石のような”和ショコラ「ショコラ ムー(chocolat mou)」や、とろりとした抹茶チョコレートクリームをおもちで包み込んだ「抹茶もちショコラ」なども用意している。“もっちり食感”の人気スイーツに新作フレーバーまた、“もっちり食感”で人気のスイーツ「がとーぶぶフィナンシェ」に、2種の新作フレーバーが仲間入り。甘酸っぱい苺と宇治抹茶が絶妙なバランスの「いちご抹茶」とビターチョコレートとほうじ茶を合わせた「チョコほうじ茶」がラインナップする。【詳細】祇園辻利 2023年バレンタイン取扱店舗:祇園辻利・茶寮都路里の直営店、オンラインショップ<メニュー例>・ショコライーヴル 2,430円(6個入)・抹茶生チョコレート 1,404円(9個入)・抹茶もちショコラ 1,134円(5個入)・ショコラムー 1,490円(抹茶、ほうじ茶各3個入)・がとーぶぶフィナンシェ いちご抹茶・ チョコほうじ茶・抹茶 2,160円(6個入)【問い合わせ先】祇園辻利TEL:075-525-1122(受付時間:10:00〜16:00 ⼟⽇祝・年末年始を除く)
2023年02月03日現在上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、6月以降のチケット発売に先立ち、藤木直人が新ハリー・ポッター役を務めることを発表した。2022年7月8日より上演中の本作は、初年度に藤原竜也・石丸幹二・向井理がトリプルキャストでハリー・ポッターを務め、藤原さんが昨年9月30日に千穐楽を迎え、続いて5月末には向井さん、7月中旬には石丸さんも千穐楽を迎えることが発表されている。そして2年目を迎える本作。新ハリーを務めることとなった藤木さんは「自分がハリー・ポッターになるなんて1ミリも…いや、1ミクロンも想像していませんでした」と話し、「観劇させていただきましたが、魔法もふんだんに出てくるし、まさにハリー・ポッターを再現したその世界観に圧倒されました。映画シリーズの後日談、ファンならピンと来る魅力的なワードが散りばめられているのも嬉しい限り。その中に自分が立っている姿、今から想像しただけで震えます!…いろんな意味で(笑)」と心境を明かしている。なお、ハリー役は初年度同様3名を起用。約2週間にわたって残り2名のハリー役ならびに新キャストも発表予定だという。チケットは現在、5月末までの公演分が販売中。好評を受けて、6月以降も公演を継続し、9月までのチケット発売が決定している。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」はTBS赤坂ACTシアターにて上演中。(cinemacafe.net)
2023年01月21日2023年1月3日(火) からシアタークリエにて上演される海宝直人コンサート『ATTENTION PLEASE!』より、1月13日(金) の千穐楽公演が「uP!!!」「TELASA」にて独占生配信されることが決定した。本公演では、機長に扮した海宝直人が日替わりの豪華ゲスト達と共に世界各国を舞台にしたミュージカルナンバーを披露。観客と共に歌で旅する新感覚のコンサートとなっており、海宝の過去出演作から厳選した名曲のほか、ここでしか聞くことの出来ない貴重なステージとなっている。配信チケットの購入は、2023年1月13日(金) 13時15分まで。<配信情報>『ATTENTION PLEASE!』千穐楽公演2023年1月13日(金) 13:00 uP!!!・TELASAにて独占生配信uP!!!::※生配信のみとなります。アーカイブ配信はございません。■チケット料金価格:4,400円(税込)販売期間:2022年12月27日(火) 10:00~2023年1月13日(金) 13:15※ほか、auスマートパスプレミアム会員価格、イベント割適用あり■出演者海宝直人/Ema/大音智海/菅谷真理恵/村井成仁/堀川絵美■ゲスト屋比久知奈/山寺宏一HP:
2022年12月27日12月24日(土)・25日(日) に東京芸術劇場 プレイハウスで上演される『いきなり本読み! in 東京芸術劇場』の2日目公演に、海宝直人が出演することが決定した。2020年にスタートした『いきなり本読み!』は、「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」という岩井秀人(WARE)の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ”。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で初めて台本を開いた俳優たちが岩井の進行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる。海宝が出演する2日目公演には、松本まりか、青木崇高、じろう(シソンヌ)、高橋克実も出演。なお初日公演は岸井ゆきの、小池徹平、醍醐虎汰朗、温水洋一が登場する。チケットは現在一般発売中。<公演情報>岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 東京芸術劇場』会場:東京芸術劇場 プレイハウス12月24日(土):開場17:00 / 開演17:3012月25日(日):開場12:00 / 開演12:30進行・演出:岩井秀人【出演】12月24日(土):岸井ゆきの、小池徹平、醍醐虎汰朗、温水洋一12月25日(日):松本まりか、海宝直人、青木崇高、じろう(シソンヌ)、高橋克実【チケット情報】S席:7,800円(税込)A席:6,900円(税込)※未就学児童入場不可チケット一般発売中:公式HP:
2022年12月14日ミュージカル『太平洋序曲』“決起集会”が6日に都内で行われ、山本耕史、松下優也、海宝直人、廣瀬友祐、ウエンツ瑛士、立石俊樹が登場した。同作は近代日本の夜明けを題材に、スティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲により1976年のブロードウェイで初演された『太平洋序曲』を、梅田芸術劇場と英国メニエールチョコレートファクトリー劇場との初の共同制作で創り上げられるミュージカル。物語全体を俯瞰しながら進行する(山本耕史・松下優也)、浦賀奉行としてペリーとの交渉に臨み、次第に西洋文化に傾倒していく香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)、流れ着いた米国から帰国し、日本が開国に向かう中で武士道に目覚めるジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)らの姿を描いていく。劇団四季のミュージカル『美女と野獣』で同時期にチップ役を演じていたという海宝とウエンツは、それ以来の同じ作品への出演だという。海宝は「僕は小学校1年生とかで、考えてみたら3つくらい違うから、だいぶお兄ちゃんでしたよね」と振り返る。一方、ウエンツは「僕は小学校4~5年生でしたけど、(海宝は)本当に当時からすごかった。4年生が1年生に嫉妬しちゃいけないじゃないですか。でも……」と苦笑。海宝が「覚えてます?」と驚くと、ウエンツは「子供ながらに感じる『今日は偉い人が来るな』という時のキャスト。そういうのすっごい覚えてんのよ。引きずるのよ!」と答える。「『今日は大事な日だよ』みたいな日、あるじゃないですか。『海宝くんです』みたいな。まさか俺も小4で嫉妬という気持ちを覚えるとは……その後も作品は見させてもらってますけど、素敵なので楽しみです」と久しぶりの再会での共演に期待を膨らませた。
2022年12月06日唐沢寿明×脚本家・井上由美子のタッグで送る『連続ドラマW フィクサー』Season1に、藤木直人がゲスト出演することが発表された。本作は『連続ドラマW パンドラ』シリーズや、『白い巨塔』『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』など数々のヒット作を生み出し、2020年、紫綬褒章を受賞した脚本家・井上由美子が、政界・財界・法曹界を掌握する“フィクサー=黒幕”を題材に描くノンストップサスペンス。世の中を裏から操るフィクサーの暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、3Seasonにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。主人公となる謎のフィクサー・設楽拳一に扮する唐沢をはじめ、町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫といった豪華レギュラー陣が顔をそろえる本シリーズ。藤木が演じるのは、数々の疑惑に包まれた事故に遭う総理大臣の首席秘書官・中埜弘輝。冒頭で起こる総理の事故に関して、拳一から「一緒に真相を探りませんか?」と提案を受ける。また、物語のキーパーソンとなる追加キャストも公開。総理大臣・殿村茂を演じるのは永島敏行、そして事故に遭う殿村の運転手の娘・沼田由里を吉川愛が演じる。運転手である父親は事故で亡くなり、飲酒運転の疑惑も取り沙汰され、由里の中に悲しみと怒りが溢れていく……。与党である民自党(みんじとう)員には、次期総理大臣の座を何が何でも狙う強欲な内閣官房長官・大泉勇作に陣内孝則、女性初の総理候補という呼び声高い政調会長・新田さゆりに富田靖子、過去に総理大臣まで務めた大物政治家を父親に持つ外務副大臣・村川穂積を駿河太郎が演じる。表向きには殿村政権への忠誠を見せるが、互いに腹の内を探り合い、テーブルの下で足を蹴り合う。さらに、事故の裏で浮上する殿村政権が抱える新薬認可問題の渦中の人物、サクタ薬品社長・佐久田直紀に酒向芳、そして強大な力を持ち、昭和の時代から政財界を操ってきた伝説のフィクサー・本郷吾一として西田敏行も特別出演する。長年、日本の裏社会に君臨し、財力で思うがままに政界を動かしてきた本郷に拳一が立ちはだかる。闇のフィクサーとしての西田の怪演に期待が高まる。Season1(全5話)は、2023年4月からWOWOWプライム、WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信スタートを予定している。■藤木直人(中埜弘輝 役)コメント1. 本作への意気込みや唐沢寿明さんとの共演について去年の『黒鳥の湖』に引き続き声を掛けていただいてとても嬉しいです。『黒鳥の湖』と同じくとても重厚な、そして今回は骨太の社会派ドラマ。そして主演は唐沢寿明さん。今回で4度目の共演ですが、いつも唐沢さんとご一緒出来るのはご褒美だと思っています。今回も先輩について行き、色々学びたいと思っています。2. 視聴者へのメッセージ今回演じるのは秘書官で政治を隅っこから見ていたんですが、もっと深い政治の闇に飲み込まれ翻弄されて行きます。視聴者の皆さんが僕演じる中埜と一緒にストーリーに翻弄されて欲しいです。<作品情報>『連続ドラマW フィクサー』Season1:2023年4月スタート(全5回)放送:毎週日曜20:00[第1回無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹 / 髙田良平 / 黒沢淳■出演唐沢寿明藤木直人/町田啓太/小泉孝太郎/要潤/吉川愛/斉藤由貴/駿河太郎西田敏行(特別出演)永島敏行/富田靖子/陣内孝則/内田有紀/小林薫詳細はこちら:フィクサー Season1/特報15秒【WOWOW】
2022年12月06日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、指揮者の大友直人とともに、沖縄を拠点に活動するオーケストラ、琉球交響楽団を支援するプロジェクト「Symphonic Seeds Project for Okinawa」に取り組んでいく。琉球交響楽団は沖縄唯一のプロオーケストラとして創設され、現在40名余りの楽団員を抱えているが、発足から20年経過した今なお慢性的な資金・人材不足に悩まされており、新たなファンと若い演奏家を育てていく取組みが急務となっている。本プロジェクトは、これまで数々のポップスアーティストと国内のオーケストラとともに、音楽の垣根を越えた新しい音楽体験を創造してきたビルボードクラシックスが、その黎明期より参画している指揮者・大友直人と、大友が音楽監督を務める琉球交響楽団とともに、沖縄の音楽シーンをより豊かにすることを目的として発足された。プロジェクトは、ジャンルの垣根を超えた音楽ファンに琉球交響楽団の演奏、活動を広く知ってもらい、楽団のファンや支援者を増やすことがねらい。全国で開催されるビルボードクラシックス公演会場でのブース展開や、沖縄県内メディアとのタイアップキャンペーンなどで広く周知をはかることが予定されており、23年始めからはプロジェクト立ち上げのキャンペーンとして、県内ラジオのレギュラー番組の開始も予定されている。詳しい情報はビルボードクラシックスWebサイト内に開設された特集ページに順次掲載予定となっている( )。プロジェクトの第1弾として、同じく本日発表された玉置浩二×オーケストラ公演ツアーの新シリーズ【billboard classics玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023 “Navigatoria”】の沖縄公演の開催が決定している。沖縄公演のみ独自のチケット先行販売「琉響特別先行」の実施が発表されており、琉球交響楽団の定期会員、サポート会員に入会することで申し込むことができる。【公演情報】■公演名:billboard classics玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023 “Navigatoria” 沖縄公演(読み)ビルボードクラシックス タマキコウジ レジェンダリー シンフォニック コンサート ニセンニジュウサン “ナビガトリア”■開催日時・会場:(1)2023年6月2日(金)那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場 開場17:00/開演18:00(2)2023年6月3日(土)沖縄コンベンションセンター 劇場棟 開場16:00/開演17:00■出演:玉置浩二■管弦楽:琉球交響楽団 ■指揮:大友直人■主催:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)■企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)■協力:株式会社阪急交通社、ローソントラベル■後援:米国ビルボード、沖縄県、那覇市(6/2)、宜野湾市(6/3)■特別協賛:株式会社日建ハウジング■公演公式サイト: 【チケット情報】■チケット価格:13,000円(全席指定・税込)※特製ブックレット付 ※未就学児入場不可■チケット販売スケジュール ※お一人様1公演につき2枚まで◎玉置浩二・安全地帯オフィシャルFC「cherry」会員先行(抽選):2022年12月1日(木)15:00 ~ 2022年12月7日(水)23:59◎ビルボードライブ法人会員先行(抽選):2022年12月8日(木)15:00 ~ 2022年12月13日(火)23:59◎ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選):2022年12月9日(金)15:00 ~ 2022年12月13日(火)23:59◎ローソンチケット先行(抽選):2022年12月15日(木)15:00 ~ 2022年12月20日(火)23:59◎琉響会員先行(抽選):2022年12月9日(金)15:00~2023年1月15日(日)23:59※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお電話にてお問合せください。※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません。※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >■コンサートに関するお問い合わせPMエージェンシー 098-898-1331(月~木11:00~14:00/金土日祝休)ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月にスタートして今年で10周年の節目を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。公式サイト 出演者プロフィール玉置浩二1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。2021年、1月より再開されたオーケストラ公演「PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021『THE EURASIAN RENAISSANCE “ОТТЕПЕЛЬ(オーチェペリ)”』」(4都市6公演)、続いて6月より開催の“КАПЕЛЬ(カペーリ)”(7都市8公演)公演では、各地で大喝采を巻き起こした。同年9月からはバンド編成による「玉置浩二Concert Tour 2021 故郷楽団~Chocolate cosmos」を全国24都市/27会場にて敢行。2022年にはソロデビュー35周年そして安全地帯デビュー40周年を迎える。オフィシャルサイト 大友直人(指揮)桐朋学園大学在学中にNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、日本の音楽界をリードし続けている。これまでに日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在は東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督。東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、海外オーケストラからも度々招かれており、ハワイ交響楽団には20年以上にわたり定期的に招かれている。小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはW.サヴァリッシュ、G.ヴァント、F.ライトナー、H.ブロムシュテット、H.シュタインらに学び、タングルウッド・ミュージックセンターではL.バーンスタイン、A.プレヴィン、I.マルケヴィチからも指導を受けた。大阪芸術大学教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。琉球交響楽団NHK交響楽団で首席トランペット奏者を務めた祖堅方正が1990年に沖縄県立芸術大学教授に就任し、郷里で教鞭をとることになったことからはじまる。沖縄では実力の高い奏者でもプロとして活動するための受け皿がなく、卒業後は他の都道府県に出ていかざるを得ないことを憂いた祖堅は、沖縄にプロのオーケストラを立ち上げたいという思いを募らせ、2001年に琉球交響楽団が創設された。定期演奏会ほか、小中高校での音楽鑑賞会や世界のウチナーンチュ大会、沖縄本土復帰記念事業など、演奏の機会は多岐にわたる。2021年にはサントリーホールにて初の東京公演を、翌2022年にはシンフォニーホールで初の大阪公演を開催した。県民に親しみ愛され、国際色豊かな沖縄県の顔となる交響楽団を目指し活動している。オフィシャル・ホームページ ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日2022年12月1日(木)より冬季限定で発売京都宇治の老舗「辻利(TSUJIRI)」では、冬限定メニュー「辻利ソフト 冬のパルフェ」「京ラテ®濃い茶ショコラ」「京ラテ® ほうじ茶」を、京都店ほか3店舗にて2022年12月1日(木)より発売いたします。写真左から「京ラテ®濃い茶ショコラ」「辻利ソフト 冬のパルフェ」「京ラテ®ほうじ茶」この冬、限定登場するメニューは3品。「辻利ソフト 冬のパルフェ」は、茶匠厳選の宇治抹茶を使用した人気の抹茶ソフトクリームをベースに、ショコラ クリームと生クリーム、フローズンいちごを添えて、アクセントに八ッ橋クランチをトッピングした華やかな一品です。「京ラテ®濃い茶ショコラ」は濃厚な抹茶の風味を感じるラテに、ふんわり生クリームとチョコレートの甘みが絶妙なバランスでマッチした味わい。「京ラテ® ほうじ茶」は、宇治ほうじ茶を贅沢に使用し、まろやかミルクとあわせた香ばしいほうじ茶ラテです。冬にこそ楽しみたい抹茶スイーツ・ドリンクをご用意しました。ぜひお楽しみください。辻利 秋限定メニュー概要■「辻利ソフト 冬のパルフェ」(写真中央)670円(テイクアウト:税込724円イートイン:税込737円)■「京ラテ®濃い茶ショコラ」(写真左)450円(テイクアウト:税込486円イートイン:税込 495円)■「京ラテほうじ茶」(写真右)420円(テイクアウト:税込454円イートイン:税込462円)【販売開始日】2022年12月1日(木)~販売店舗■辻利 京都店住所:京都府京都市東山区四条通大和大路西入中之町 215TEL:075-551-0220■辻利 京都タワーサンド店住所:京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1 京都タワービル1FTEL:075-744-6417■辻利 アルデ新大阪店住所:大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅2階 アルデ新大阪TEL:06-6379-3399※本メニューは、宇治本店、那覇空港店では取り扱っておりません。辻利(つじり)創業萬延元年(1860年)。初代「辻利右衛門」は、保存性の高い茶櫃を考案してお茶の販路拡大を実現。また玉露の茶葉を棒状の美しい鮮緑に仕上げる「玉露製法」を確立するなど、高級茶の代名詞と言われる宇治茶復興の礎を築きました。辻利 京都店辻利右衛門の宇治茶への志を今も受け継ぐ「辻利」は、幅広いお客様のライフ スタイルにマッチした和の楽しみを、確かな品質でお届けいたします。※ 「辻利」の辻の漢字は、しんにょうの点の数が一つの字が正式表記となります 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日竹中直人が監督する浅野いにお原作映画『零落』の新たなキャストが発表。場面写真も公開された。漫画家として残酷なまでの“業”を描き、浅野さんの新境地となった極限の衝撃作を映像化。売れっ子漫画家から、落ちこぼれ漫画家となった主人公・深澤薫(斎藤工)が、新人時代に交際していた“猫みたいな目をした”女性を玉城ティナ。深澤の妻・町田(MEGUMI)が担当する超売れっ子漫画家・牧浦かりんを安達祐実が演じる。今回到着した場面写真では、風俗嬢・ちふゆ(趣里)、編集者・町田を含め、敗北感を抱えている深澤の心を乱す女性たちが写し出されている。さらに、向上心は高いが自己中心的な若手アシスタント・冨田奈央役で山下リオ、同じく深澤のアシスタント・近藤役で土佐和成、売れなくなった途端に深澤をぞんざいに扱う担当編集者役で永積崇、原作でも強烈なインパクトを残す風俗嬢ゆんぼ役で信江勇が出演する。『零落』は2023年3月17日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:零落 2023年3月17日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会
2022年11月21日漫画家として残酷なまでの“業”を描いた浅野いにおの衝撃作「零落」が、竹中直人監督による完全映画化が決定。斎藤工、趣里、MEGUMIが出演する。8年間連載してきた漫画が完結を迎え、“元”売れっ子漫画家となった深澤。次回作のアイディアも浮かばず、担当編集者からはぞんざいに扱われ、募る敗北感。すれ違いが生じていた妻との関係は冷え切り、漫画家として切望されることのない現実が始まった。時間を浪費するだけの鬱屈した日々は深澤を蝕んでいく。虚無感を抱えたまま立ち寄った風俗店で深澤は猫のような眼をした「ちふゆ」と名乗る風俗嬢と出会う。自分のことを詮索せず、ただ「あなたはあなた」と言って静かに笑う「ちふゆ」に、急速に惹かれていく深澤。ある日、深澤は「ちふゆ」とともに彼女の故郷へと向かうことになり――。斎藤さんが演じるのは、売れっ子漫画家から落ちこぼれ漫画家となった主人公の深澤薫。表現者なら誰もが共感する“業”に真っ正面から挑み、敗北感にとらわれ孤立する漫画家像に、リアルな魂を宿す。また先日、連続テレビ小説「ブギウギ」ヒロインを演じることが発表された趣里さんが、物語の鍵を握るつかみどころのないミステリアスな風俗嬢・ちふゆ。MEGUMIさんが、夫の深澤薫と衝突を繰り返しながらも、漫画家としての彼の才能を信じ、一途な愛を貫こうと葛藤する編集者・町田のぞみを演じ、また本作のプロデューサーも兼任している。初監督作『無能の人』から『119』、『東京日和』、『ゾッキ』などに続き、本作で監督作10本目となる竹中監督。自身で本屋を訪れた際、原作の帯に描かれている猫顔の少女の視線と出会い、零落という文字に惹かれ手に取り、読み終えた後、「絶対に映画にしたい!」と心が叫んだという。また今回、浅野さんによるちふゆが描かれた描き下ろしイラストも公開された。コメント・斎藤工私の中で「零落」は浅野作品の中でも特別な位置付けにある作品。浅野いにおさん自身の根幹部分に最も近付けた様な気がするからだと思います。浅野作品が何故こうまでも内臓に響くのか、その理由の様な"苦しみの原動力"が赤裸々に描かれている。映画『零落』は、その得体の知れない人間の業、感情に、生身の人間達が挑んだ記録なのかも知れません。竹中組の皆で『零落』に向かい、作り上げる中、深澤と言う概念は、全ての人の中に"心当たり"がある気もしました。この感覚は竹中監督の『無能の人』を観た時に近いのかも知れません。無条件で己の奥にあるモノを引っ張り出されると言うか。映画館は未知の世界と出逢える夢の場所であると同時に、目を逸らし続けて来た現実と、自分自身と対峙する場所なのだと、試写を観て思いました。これはあなたの物語なのかも知れません。劇場で味わって頂けたら幸いです。・趣里いにお先生の描く世界の中で、ちふゆとして生きられたこと、本当に嬉しく、光栄でした。ちふゆは今どこでなにをしているのか、撮影が終わった今でも想像してしまうほど、濃密で、素敵な時間でした。その一瞬一瞬が、悲しいけれど、美しく、自分以外の誰にもわかってもらえないことに寄り添ってくれている、そんな感覚になりました。素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と紡いだ「零落」、参加することができてとても幸せでした。楽しみにしていただけたら嬉しいです。・MEGUMI若い時に描いた自分とは明らかな違い。少しづつ堕ちていく感覚。複雑すぎる日々。大人の思春期に真っ直ぐ向き合った今作が、観た方の日々をそっと照らします様に。・竹中直人監督とある日、本屋さんに立ち寄るとひとりの少女に出会った。その少女はじっとこちらを見つめてる。その少女をそっと手に取った。少女から目を逸らすと《零落》という文字が浮かび上がった。「れ・い・ら・く」その言葉が思わず口を衝いて出る。そして…原作がなんと【浅野いにお】!その文字に脳が震える!一枚、一枚ゆっくりとページをめくってゆく…どれくらいの時間が経ったのか最後のページを閉じた時、「…映画にしたい…!《零落》を絶対に映画にしたい!」と心が叫んでいた。浅野いにおが描いた《零落》を絶対に映画にする!それだけの思いでぼくは一気に走り出した!うおー!!!『零落』は2023年3月17日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:零落 2023年3月17日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会
2022年10月27日人気タレントでありながら、4児のママでもある辻希美さん。自宅での様子をありのまま映したYouTube「辻ちゃんネル」は、登録者数113万人と絶大な支持を得ています。その中から今回は、ママ友の子どもたちが泊りに来た日の動画をピックアップ! ワンオペの中、子どもたち6人を相手に大奮闘した1日に注目です。 朝は手軽なワンハンドごはん!準備中リビングはカオスな状態に… ある日の日曜日。前日からママ友の子どもが泊りに来て、この日もみんなでプール遊びを計画。実は前日にもプール遊びをしていたようで、そのときの日焼けがすごかったんだそう。 この日は日焼け止め、illuNのパック、美肌サプリメントのnoUV Neo+と、フルコースのケアで日焼け対策は万全です! 洗濯ものを取り込んだら、子どもたちの朝ごはんづくり。カットしたロールパンに、残り物の焼きそばをはさみ即席焼きそばパンが完成! これならお腹をすかせた子どもを待たせることなく、すぐに食卓へ出せますね。子どもも食べやすそう! リビングでは、子どもたちが全速力で走り回り、大騒ぎ! 辻さんからも思わず「どういう状態……?」と声が漏れます。 子どもと一緒に豪快に楽しむ!ベランダにあるプールで水あそび 朝ごはんを食べたあとは、みんなでベランダのプールで水遊びをします。3歳の幸空(こあ)くんには水かさの浅いプールも用意しました。 遊んでいる途中で、「かき氷が食べたい!」と言い出した幸空くん。子どもたちの監視役をしていた辻さんは、一旦プール遊びを休憩にしてキッチンへ移動。かき氷を作る準備をはじめます。幸空くんに「(かき氷機のボタン)押すの?」と一言。 3歳になり、なんでも自分でやりたい年ごろの幸空くんには、ちょっとしたお手伝いの声がけもうれしいかもしれませんね。 その後は、辻さんも子どもたちと一緒に全力でプールを楽しみます。プールの中をぐるぐると回りながら、みんなで流れるプールをつくっている様子も♪ ランチはみんな大好きなカップ麺!水着を着たままいただきます プールで思いっきり遊んだあとの定番はカップ麺! 手軽でおいしいので、忙しいとき、手抜きがしたいときの救世主ですよね。 夏に暑いものを食べて汗をかいて、またプールに入るという繰り返しが最高なんだそう。外で水着のまま食べれば、食べ終わったあとも、すぐにプール遊びが再開できます。 またプールで遊びはじめた子どもたちを横目に、辻さんもやっと一息。カップ麺を食べようとした矢先「ママ!」と呼ばれてしまいます。テーブルに戻ると案の定、麺は伸びのびに……。 体力のある子どもたちとお昼まで全力で遊んだ結果、もうヘトヘト……。思わず「私がもう1人ほしい」と口から本音がこぼれます。このあともお昼寝予定の幸空くん以外は、夕方まで遊び続けるようで、辻さんももうひと踏ん張りになりそうです。 子どもと一緒に遊ぶのは、楽しいけれど体力も精神力も必要です。今回のように子どもが6人もいれば、なおさら……。でも、辻さんのように大人も全力で楽しめば、子どもたちにとってもより良い思い出となること間違いなしですね! パワフルな子どもたちにとって外で食べるカップ麺は特別感があり、手軽に取り入れられるのもうれしいですね。続きの様子は、ぜひ動画でご覧ください! ※プール遊びをしている際には大人が目を離さないようにしましょう。 外部リンク:辻ちゃんネル(YouTube) profile:辻希美1987年6月17日生まれ東京都出身。2000年、モーニング娘。の第4期メンバーとしてデビュー。現在は、4児の母として育児の傍ら、TVやイベントに出演。アメブロ、インスタグラム、YouTubeで育児・家事などを発信中。
2022年09月26日京都宇治の老舗「辻利(TSUJIRI)」から、秋限定メニュー「辻利ソフト 秋のパルフェ」「京ラテスムージー 紫芋のスイートポテト」「京ラテほうじ茶」が登場。2022年9月1日(木)より京都店ほか3店舗にて発売される。辻利の秋限定スイーツ&ドリンク秋の味わいを楽しめる辻利の限定メニュー全3種が到着。一番の注目は、見た目にも美しい「辻利ソフト 秋のパルフェ」。茶匠厳選の宇治抹茶を使用した人気の抹茶ソフトクリームをベースに、紫芋あん、さつまいもの甘露煮などをトッピングした贅沢な風味を楽しむことができる。またドリンクメニューとして、辻利の抹茶スムージーをベースに、紫芋のあんとクリーム、さつまいもの甘露煮を重ねた「京ラテスムージー 紫芋のスイートポテト」、上質宇治ほうじ茶に、まろやかミルクを合わせた「京ラテ ほうじ茶」が登場。いずれもテイクアウト可能となっているため、美しい秋の京都の風景を楽しみながら、じっくり味わうのもおすすめだ。【詳細】「辻利ソフト 秋のパルフェ」テイクアウト 724円/イートイン 737円「京ラテスムージー 紫芋のスイートポテト」Sサイズ テイクアウト 616円/イートイン 627円、Lサイズ テイクアウト 670円/イートイン:税込682円)「京ラテほうじ茶」テイクアウト 454円/イートイン 462円発売日:2022年9月1日(木)~販売店舗:辻利 京都店、辻利 京都タワーサンド店、辻利 アルデ新大阪店<店舗詳細>・辻利 京都店住所:京都府京都市東山区四条通大和大路西入中之町 215TEL:075-551-0220・辻利 京都タワーサンド店住所:京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1 京都タワーサンドビル1FTEL:075-744-6417・辻利 アルデ新大阪店住所:大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅2階 アルデ新大阪TEL:06-6379-3399
2022年09月02日