lamireの大人気コンテンツ”連載漫画”の中から、編集部のおすすめ記事をピックアップ! 今回は『何かにつけて”離婚”を武器に暴れる義母の末路』のシーンをご紹介します。『何かにつけて”離婚”を武器に暴れる義母の末路』義母のクロハは何かにつけて離婚を連発し、自分の意見を通してきます。それは夫婦間だけではなく嫁のソラにまで押し付けられていました。そんなに言うなら…会うたびに些細なことで離婚を押し付けられるソラは限界を迎えてしまいました。そして反撃のために武器を用意したのです。話は意外な方向へ…その場にいて、離婚届を手にした義父は、すんなりと離婚を承諾しました。それは、クロハへの愛情が無くなったことが理由ではなく…。仕返しのはずだったのに仕返しのつもりで用意した離婚届が、逆に2人の関係を健全化!その後離婚という言葉を使わなくなったクロハは、幸せな夫婦生活を送れるようになったのです。離婚を押し付けられたら…クロハから日常的に離婚と脅され続けていた義父の純粋な愛情に感動しました。お互いを見つめ直すきっかけになったソラのイタズラ心に感謝ですね。以上、「何かにつけて”離婚”を武器に暴れる義母の末路」のご紹介でした。(lamile編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月08日私は結婚してから育った環境の異なる夫に対して不満を抱くことがいろいろとありました。子どもがいないときは喧嘩をしながらも自分の気持ちを伝えようとしていたけれど、子どもが生まれてからは夫婦円満を意識するあまりに我慢をしすぎたようで……!? 子どもの前では喧嘩をしたくない…私が夫と結婚して子どもが生まれるまではお互いに仕事をしていました。そのため暮らしにかかるお金や家事は2人で分担。ところが、出産してから私は仕事を辞めて収入は夫に頼ることに。「俺は稼いでくるからお前は家事をしっかりやってくれ」というようなことを言われたこともあり、お互いに働いていたときから比べて家事をしなくなった夫に対して「子育てだって大変なのに!」と不満を感じるようになりました。けれど、子どもの前では喧嘩をしたくないと思うあまり、言いたいことを無意識のうちに我慢していたのです。 もう限界! 想像以上に溜まっていた不満その後家を建てることになり、予算やローン返済の話をしていくうちに夫と険悪な雰囲気になることがしばしば。お互いにストレスを抱えた状態が続き、あるときささいなことで喧嘩となり、私の我慢が限界に。結婚してから7年間離婚を考えたことのなかった私でしたが、このときばかりは怒りが頂点に達して役所へ離婚届をもらいに行きました。 嫌なことを書き出して共有時間が経つにつれて冷静さを取り戻し「なぜこんなに腹が立つんだろう? 夫の何が嫌なんだろう?」と考えるようになりました。そして、嫌なことをすべて書き出すことにしたのです。10個以上はあったと思うのですが、「靴を脱いだときに揃えない」「トイレや洗面所の使い方が汚い」など、夫には気にならないけれど私には気になることばかりでした。書き出すことで、自分の大切にしていることが相手に大切にされていないから腹が立つということに気づくことができました。 そしてある晩、その紙を夫に見せたところ、ふっと笑ったあとに「ごめん。これから気をつける」と言ってくれたのです。夫のストレスは住宅ローン返済に対する不安だったようで、私が把握していた家計の状況を細かく共有することで不満を解消することができました。 夫と喧嘩になるとすごく疲れるし、家庭内の雰囲気も悪くなります。けれど、不満を書き出すことで喧嘩をすることなく気持ちを伝えることができ、もらった離婚届を使わずに済みました。これからも笑顔で夫婦のコミュニケーションをとっていけたらと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/市田スナオ 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2022年11月02日第5話:惨めな自分ヒールの音を鳴らし、沙彩がホームに降りてくる。さらさは時が止まったように、沙彩を見つめた。(沙彩……?)颯爽と降りてきた沙彩が、足を止める。沙彩「やっぱり、さらさ先輩だ」一瞬驚いたような表情は見えたが、すぐに大学時代と同じように愛くるしく微笑んだ。さらさは、きゅっと持っていた荷物の手を握り締める。沙彩の視線が大きな荷物に向けられた。(この状況…)大きな荷物に抱っこ紐の中で眠る子ども。誰がどう見ても、帰省にしか思えない身なり。そしてさらさの目は、泣いた後のように腫れている。この状況に気づいているであろう沙彩の気持ちを考えると、ふつふつと怒りが湧いてきた。(バレちゃったかなとか、それともラッキー宗太に会えるとか思っているのかな)(…ひとことでもいいから言ってやりたい。この場で謝ってもらいたい)思いながら唇をかみしめ、沙彩を見つめ返した、その時……沙彩「先輩、すっかりママですね。憧れます」さらさ「え?」沙彩が手入れの行き届いた髪を、片耳にかける。予想をはるかに超えた言葉にさらさは言葉を失った。沙彩「私なんか仕事に追われちゃって…」沙彩が手に持っていた携帯電話のバイブが鳴る。沙彩「あ、取引先だ…せっかくお会いできたのにすみません。宗太先輩によろしくお伝えください」何事もなかったかのように、電話にでてさらさの横を過ぎていく。香水の艶っぽい香りが鼻についた。(何か言わないとっ…)拍子抜けしても胸に消えない怒りに任せて、去っていく沙彩を目で追おうと振り返ると、ホームによくある鏡に自分の姿が映っていた。眉がまだらのすっぴん、髪はプリン状態、スニーカーにジーンズ。自分と目が合い、急に恥ずかしくなった。(今の私の姿で…きれいにしてる沙彩に何か言うのって恥ずかしい)目をそらし、唇をかみしめた。キーンという音とともに、乗る予定の電車がくる。何も考えず、吸い込まれるように乗った。抱っこ紐をぽんぽんとしながら、流れる車窓を見る。(何もかもが嫌かも)涙をこらえるのに必死だった。(もう本当にいや…どうにかしたい…)そして……気が付くと、実家そばの区役所に立ち寄っていた。(離婚届けって婚姻届けの隣にあるんだ)さらさ「すみません…」戸籍窓口で、感じの良さそうな職員さんに話しかける。まだどうするか決めていないけれど、離婚届をもらった。(離婚したところで何かあるわけじゃないのに)もう頭がぐしゃぐしゃだった。(途方に暮れるってこういうことか)離婚届を見つめていた、その時…-「もしかして、さらさ?」振り返ると、落ち着いたダークブラウンのワンレンの髪をかきあげ、シンプルなデニムにヒールを合わせたスレンダーな女性が立っている。さらさ「え!沙織?帰ってきてたの?」大学時代、毎日ずっと一緒にいた沙織だった。沙織は、さらさが結婚するのと同時期に会社を辞めた後、ニューヨークに留学しwebデザインの勉強をしていた。(あれから、連絡途絶えっちゃったけど…)沙織「ちょっと、何それ!?え、どういうこと」沙織の声に、はっとする。さらさ「これは……」手に持っていた離婚届を見やる。ふっと緊張の糸がとけたように、さらさの目からぽろぽろと大粒の涙がこぼれた。周りの視線を感じているけれど、涙が止まらない。沙織が親友らしく、ハンカチをさらさの目元にあてた。沙織「引っ越したばっかりでなにもないけど、近いからおいで」(沙織の優しさに余計涙が出る)泣きすぎて言葉にならず、さらさは大きくうなずいた。………カーテンと小さなソファにテーブル、周りにはまだ3個ほど荷ほどきされていない段ボールが詰まれていた。沙織がコーヒーをテーブルに置いてくれる。ひなたは、すやすやとソファに上で寝てくれていた。沙織「かわいいね、ひなたちゃん。」さらさ「うん…いつもは、寝ないんだけどなんか今日は寝てくれる」沙織「空気読んだんじゃない?笑」さらさ「そうかもね」さらさにふっと笑顔が戻る。沙織はさらさの表情を見て、優しく言葉を始めた。沙織「で、何があった」さらさはハンカチで鼻をぬぐうと、ぽつりぽつり話はじめた。さらさ「えっと……」さらさはセックスレスのこと、宗太と沙彩のことをすべて話す。コーヒーカップに口をつけながら、沙織がじっと聞いてくれる。しばらく話した後、さらさは息をついた。さらさ「…で、気が付いたら離婚届取りにいってた」沙織がことんと小さなテーブルに、コーヒーカップを置く。沙織「あのさ、結局さらさは離婚したいの?」率直な質問に、さらさは口ごもる。でも、眠るひなたの顔を見ると…さらさ「分からない…どうしたらいいか。離婚がよぎるけど、現実的に働いていない自分がいて、養っていけるか分からなくて。」金銭的にも、離婚なんてできないが本音だった。(でも今私は子育てをしている。これ以上何をしろっていうの)働いていない自分へのうしろめたさと、育児の大変さへの夫の不満が入り混じる。沙織が察したように話し始めた。沙織「私、仕事辞めて色んな海外見てたんだよね。で、みんな海外の女性って自立してんだよ」さらさ「自立…?」沙織「離婚したくても出来ない、金銭的な理由でもやつく…」沙織「でも、自分の人生は自分で決められるように選択肢をつくっておくの。それが自立」沙織「企業に勤めることだけが、お金を稼ぐってことじゃないよ。日本ではリスクのように思えるけど海外じゃ当たり前」大学を出て、企業に勤め、結婚して、子どもを産んで、また時短で仕事復帰する。時短になるとお給料が少なくなる分を宗太で補填する。そう考えていたさらさにとって、思いもよらない考え方だった。(勤めるだけが、仕事じゃないのか)沙織「さらさは大学時代おしゃれで有名だったじゃん!バカみたいに服買っててさー」さらさ「え?」沙織「そのセンス、今こそ生かすチャンスかもよ」さらさ「そんな、私なんて」沙織「だめだめだめ、さらさらしくない。私が海外いきたいけどリスクあるかなって悩んでた時、言ってたじゃん」沙織「なにかあったら、私が仕事紹介するし思い切ってこいって」確かに、沙織を送りだすとき言っていた。沙織「今度は、私の番かな。さらさがシングルマザーで大変になっても、私が仕事紹介するよ!」その言葉に、さらさの気持ちがふっと軽くなる。さらさ「ありがとう沙織。私、なんか頑張れそうな気がする」もう湯気の立たなくなったコーヒーを見つめながら、さらさの鼓動が高鳴った。(いや、そうじゃない)選択肢を作るという言葉が背中を押す。宗太によりかかっていた自分にもはっとさせられた。さらさ「がんばらなきゃいけないんだ」沙織がぽんとさらさの背中を押した。沙織「そうこなくちゃ!前向きになったら即行動しなよね!これニューヨーク流だから」大きくうなずき、さらさは立ち上がると抱っこ紐を手に取った。………沙織の家を後にし、実家のチャイムを鳴らす。しばらくすると、慌てて母がでてきた。母「ちょっと、その顔どうしたの」さらさ「えへへ」岩のように腫れた目元を隠すように笑って見せる。母が心配そうに見つめた後、抱っこ紐のひなたを覗き込んだ。母「とりあえず、ひなちゃんもいるし中に入りなさい。話はそれから」沙彩に会って傷ついた自分のこと、離婚届、それから沙織と話した自立…-。(展開、早すぎるかもしれないけど)母がさらさの手から荷物を取り、玄関に向かって歩き始める。自分には子どもがいて、立ち止まっている時間はなかった。(もうこうなったら、やりたいことやって自立しよう)母の背中を見つめ、胸に秘めた一大決心をしっかりと確認した。そして……さらさ「あのさ、お母さん」つづく
2022年10月25日気持ちの整理がついたら離婚届を出そうと思っていたと言うパパへ改めて謝罪したM美さん。「どんな結論でも覚悟はできています」とM美さんが言うと……パパは離婚届を破り捨て、「もう一度夫婦としてやり直したい」と言ってくれました。再び手を取り合い、ともに歩むことにしたふたり。これをきっかけに、M美さんはリボの借金をパパに返済するべく、再び力仕事のアルバイトを始めました。さらに、ひどい言葉を浴びせて疎遠になっていた友だちに会い、謝ったのですが……? 謝罪を受けた友だちの反応は… 「……どうして急に謝る気になったの?」パパが事故に遭ったことや、SNSにハマってバカなことにとらわれていたと話すM美さん。それを聞いて友人は、「よかったわね」とひと言。「え?」キョトンとするM美さん。「大事なものを失う前に気付けたんでしょ? 家族も……友情も」「友情もって……それって……」 「私たちもさ…気になっていたんだよね……M美の事……」「ケンカ別れみたいになってたからさ……こっちもごめんね」「SNSだって何だって、ほどほどに楽しめばいいと思うよ。子どもたちもまた遊ばせようね」友だちみんながM美さんのことを気にしてくれていて、許してくれました。 「み、みんな……ありがとう!」許してくれた友人たちに、涙を流しながらお礼を言うM美さん。「でも引っ込み思案だったM美がSNSにハマったのもびっくりしたけど、こんな風に自分のことを話してくれたり、謝ってくれたりしたのもびっくりだよね」「確かに! M美頑張った!」みんなで笑い合い、前よりも仲良くなったM美さん。 一方パパは、退院後に会社を訪れていました。「私は…今会社に戻りたくて仕方ないのです。早く元のように働きたいです!」上司にすぐにでも復帰して働きたい旨を訴えると、何か話があるようで……? 友だちが謝罪を受け入れてくれたのは、元々はM美さんがあまり自分のことを話さないけれど素直でやさしい人だと知っているからかもしれませんね。一方パパはまだ完治している状態ではないものの、早く職場復帰したい様子。ただ、給与明細をSNSにアップ(実際にはM美さんが)したことで大事なプロジェクトから外されていたので……戻れる場所がちゃんとあるのか心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月16日「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」と言うM美さん。するとパパは事故前に買ったうさぎのぬいぐるみをM美さんたちに渡しました。しかし、M美さんが喜んだのも束の間。次にパパは離婚届を取り出し……気持ちの整理がついたら出そうと思っていたと言うパパ。それを聞いたM美さんは、改めて今までのことを謝罪しました。「全部自分がまいた種だから、どんな結論でも覚悟はできています」というM美さんにパパは……? 再スタートすることにしたママは… 「え!?」M美さんが驚くのも気にせず、パパは離婚届の書類を破りました。「パパ! どうして……離婚届を……」「俺、意識がないときに夢を見たんだ。結婚する前の夢……まるでタイムスリップしたみたいに鮮明だった」パパは事故後に見た夢の話を話始めました。「それで俺、言ってたんだ。“M美が物事を判断するのが苦手なら、俺が気をつけるし騙されそうになっても俺が守る”って。俺の方こそ……約束が守れてなくてごめん」 「ううん……! 私がごめんなさい!」涙を拭ってパパに謝るM美さん。「こんな俺だけど……もう一度夫婦としてやり直してくれますか?」「もう一度、3人一緒に人生を歩んでくれますか?」パパが笑顔で手を差しだすと……「はい……こちらこそよろしくお願いします」M美さんは涙を流しながらその手をとりました。 パパと再出発することになったM美さんは、仕事を探すことに。SNSの買い物に使ってしまったお金をパパに返済するべく、アルバイトとして働き始めました。 そんなM美さんは、かつての友人たちへ連絡を取り、会うことに。SNSにハマっていた時期にひどい言葉を浴びせたことを友人たちに謝るM美さんですが……? 離婚届を破り捨て、「もう一度夫婦としてやり直したい」と言ってくれたパパ。こんなにやさしいパパ、今度こそ裏切ってはいけませんね。これをきっかけに、SNSにハマっていたときはラクをして稼ぎたい思考しかなかったのに、再び力仕事を始めたM美さん。さらに「私はインフルエンサーであなたたちと違う」とひどい言葉を浴びせ、疎遠になっていた友だちに会い、M美さんは直接謝りました。皆さんがM美さんの友人の立場なら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月15日あれほど夢中だったSNSを忘れ、辞められたと言うM美さんに驚くパパ。パパが辞めた理由を聞くと……「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」と言うM美さん。するとパパは事故前に買ったうさぎのぬいぐるみをM美さんたちに渡しました。しかし、M美さんが喜んだのも束の間。次にパパが取り出したのは離婚届で……? 今までのことを詫びたママは覚悟を決め… 「そ、そうされても仕方のないことを私はしてしまったと思う」「俺もずいぶん悩んだよ……」「今までのこと……心から謝罪します。本当にごめんなさい」パパに頭を下げるM美さん。 「嘘の投稿をしたり、お金を使ってしまったり、給与明細を載せただけじゃなく、家に忍び込んだことも……」 「あー! あのときは本物の強盗かと思って焦った!」思わず笑ってしまうパパ。 「全部自分がまいた種だから……パパがどんな結論出そうとも、覚悟はできています」M美さんがそう言うと、パパは……? SNSに夢中だったときは、裏切ったり、嘘をついたりしても悪いと思っている様子が1ミリもなかったM美さん。今回初めて、今までのことをパパに心から謝罪しました。「(離婚届を出すことを)ずいぶん悩んだ」と言っていますが、本当にM美さんと離婚してしまうのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月14日お見舞いに来たM美さんに「警察の人にも話したけど、M美の家を出てからの記憶がまったくないんだ」と衝撃の事実を述べるパパ。動揺して再び責任を感じるM美さんをフォローしようとするパパが……「ある意味インスタ映えじゃん!」と冗談を言い、「心配してるのに!」と怒るM美さん。すると、あれほど夢中だったSNSを忘れ、辞められたことに驚くパパ。M美さんがSNSを辞めた理由は……? ママがSNSを辞めた理由は…? 「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」「M美……!」「今になって気づきがつくなんて……遅すぎてバカだよね」「遅すぎるなんてことないと思うよ。俺だって事故にあったけど、生きてたんだし……」M美さんを慰めるパパ。 「そうだね……ここ数日娘ちゃんと2人きりで過ごさせてもらってさ……こんなことができるようになったんだなぁとか、いくつも発見したよ」「子どもの成長ってすごい早いよね。1分1秒も見逃したくないって思うようになったよ」「そのためにも早く手退院しなきゃだね! そうだ渡したいものがあるって聞いたけど、何だったの?」 M美さんの言葉で思い出したパパが袋から取り出したのは、事故に遭う前に買ったウサギのぬいぐるみでした。ぬいぐるみを買った記憶は無いものの、「3人家族で俺たち見たいだろ」と言うパパ。さらに「それと……もうひとつ、これ」と言って取り出したのは……「前に書いてもらった書類。自分のなかで整理がついたら出そうって思って……」別居前にサインした離婚届でした。「ずっと持っていたんだ」というパパは……? パパが渡したかったものとは、M美さんが娘ちゃんと再会できる日が来たときのお祝いとして、事故前に買ったうさぎのぬいぐるみでした。しかし、喜んでいたのも束の間。次に取り出したのは離婚届……。別居する際に書かされて、「出すタイミングは俺が決めるから」と言っていたパパ。この離婚届、一体どうするのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月13日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれない「義実家でのスカッとシーン」をご紹介します。『嫁の実家に乗り込んできた夫と義両親の末路』主人公はとある女性。両親がなくなり実家を相続することになりました。優しい夫に感謝…広い家だったので、管理に自信がないと弱音を漏らすも…。夫からの優しい一言で移り住むことを決意しました。ところが突然…?!引っ越し当日、なぜか義家族が一斉に家を訪れてきて…?!「今日から一緒に住む」と言い出しました。話を聞くと、なんの相談もなしに夫が許可したことが判明…。しぶしぶ受け入れるも…?相談もなく義家族と同居をすることになった主人公はモヤモヤしていました。しかし、夫からの「家事の分担もできていいじゃないか」という言葉を信じてしぶしぶ受け入れたものの…。義母も義姉も家事はせず、逆に仕事が増えただけでした…。さらに、甥っ子は暴れまくり…甥っ子のしつけはされておらず、なんと両親の仏壇をめちゃめちゃに…。我慢できず義姉に文句を言うと…?ありえない返答に唖然…!堪忍袋の緒が切れ、夫に相談!夫に相談すると、まさかの本心を目の当たりにすることに…。本当に離婚届けまで突き付けられ、主人公はこの家に味方はいないことを悟ります。反撃を決意主人公は、「やられっぱなしじゃいられない」と、とある作戦をたて、反撃に出ることに!義両親たちを騙すため、実家のリフォーム話を持ち掛け、家から追い出し…。しばらく出張と話し、主人公は雲隠れ、夫から冗談で突き付けられた離婚届もサクッと提出してしまいました♪実家を売却♪しばらくして、義父が異変を察知。夫が気付いたころには、離婚届は受理され、家もしっかり売却済みでした。夫は慌てて弁護士に相談…全くの見当違いの結果になり、夫は唖然…。後悔したころにはもう遅い!嫁の実家を利用し、全て自分の思い通りになると、過信していた夫と義両親の自己中な行動が引き起こした自業自得な末路にスカッとしました。人に対して嫌な行動をとる人には必ず、それ相応の出来事が返ってくるんですね。以上、「義実家でのスカッとシーン」のご紹介でした。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年10月11日■前回のあらすじ夫から復縁を迫られ、きっぱりと拒絶した美月。すると夫は義母から受け取った名刺について言及します。抵抗する美月を力づくで押さえて、名刺を取り上げた夫は、その場で名刺を破り捨てます。■名刺を破り捨てた夫は…■いち早く離婚届を…!ようやく離婚届を提出した美月。しかし約束したはずの養育費の支払いは離婚2ヶ月経っても入金されていなかったのです。次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年09月28日■前回のあらすじ深々と頭を下げて謝罪する義母に対して、見苦しく責任をなすりつけ合う夫と義父。とうとう美月の父は夫・透にブチギレます。■拳を振り上げた父は…■義母が口にした衝撃的な事実自分の余命が少ない事をあっけらかんと話す義母。名刺を使う日は来るのでしょうか。そして最期の願いを告げる義母に美月は…?次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年09月25日主人公・みちこは、浮気夫との間にできた第二子を妊娠・出産しながらも、その夫と離婚協議中。浮気相手や夫との揉めごとを乗り越え、ついに離婚届にサインをしますが…。主人公・みちこは、美容部員。長女と家族3人で暮らしていたが、ある日、夫が学生時代の先輩と浮気をしていたことが発覚。離婚を決意して浮気の証拠を集めるものの、夫との第二子を妊娠していることが判明。 子どもに罪はないと産むことを決意しますが、浮気相手の失踪や夫の警察沙汰など、キツいつわりと並行して事件が多々起こります。出産を終えたある日、ついに離婚が成立しますが……。 離婚届を役所に提出。ここからが第二の人生のスタートと思いきや… ついに、希望通りの慰謝料や養育費を確保して離婚が成立したみちこさん。たくさん悩んで苦しんだ分、絶対に子どもたちと幸せになると誓います。 そして、娘さんの笑顔を見た瞬間、張り詰めていた心の糸が切れて、涙がとめどなく流れ出ます。みなさんは、何か目的を達成したり、大事なプロジェクトをやり遂げた際、どんな気持ちでしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2022年09月17日主人公・みちこは、浮気夫との間にできた第二子を妊娠・出産しながらも、その夫と離婚協議中。浮気相手や夫とのいざこざを乗り越え、ついに離婚届にサインをする日が到来しましたが……。主人公・みちこは、美容部員として働きながら長女と家族3人で暮らしていた。ある日、夫が学生時代の先輩と浮気をしていたことが発覚。離婚を決意して浮気の証拠を集めているとき、なんと第二子を妊娠していることがわかってしまいます。 複雑な気持ちになるものの、子どもに罪はないと産むことを決意。つわりに耐えながら浮気相手との揉めごともなんとか乗り越え、ついに離婚届にサインをする日が到来しましたが……。 「本当はみちこだけを愛し…」震える手でサインをする夫が… ついに浮気夫が離婚届にサインをし、慰謝料や養育費を確保して離婚が確定したみちこさん。長かった暗黒の日々が終わりを迎えようとしています。 そんなみちこさんに対し、浮気夫は「友だちに戻りたい」と思いも寄らないことを言い出します。この期に及んで昔のような関係になりたいと願う夫のことを、皆さんはどう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2022年09月05日主人公・みちこは、浮気夫との間にできた第二子を妊娠・出産しながらも、その夫と離婚協議中。離婚届にサインをする当日、なぜか義母も同席してあれこれ口を出し始め…。主人公・みちこは美容部員。長女と夫と穏やかに暮らしていたところ、夫が学生時代の先輩と浮気をしていたことが発覚。しかし、離婚を決意して浮気の証拠を集めている最中に、浮気夫との第二子を妊娠していることがわかってしまう。 子どもに罪はないと産む決意をし、夫やその浮気相手といざこざがありつつも無事に出産。ついに離婚協議がスタートしたものの、義母がついて来て夫と娘が会う回数にも口を出し始め……。 「ただでさえ離婚なんて恥ずかしいのに…」号泣する義母に夫が 「孫はまた作ればいい」という無神経な夫の発言に、みちこさんはさすがに我慢ならず声を荒げてしまいます。 自分の浮気が原因で家庭が壊れたのにも関わらず、離婚届にサインをする場でそんな発言をするなんて、無責任な言動は控えて欲しいですよね。皆さんは、デリカシーのない人にはどんな対応をしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2022年09月04日主人公・みちこは、浮気夫との間にできた第二子を妊娠・出産しながらも、その夫と離婚協議中。離婚届にサインをする当日、なぜか義母もついて来て……。主人公・みちこは長女と夫と穏やかに暮らしていたところ、夫が学生時代の先輩と浮気を重ねていたことが発覚。しかし、離婚を決意して浮気の証拠を集めている最中に、浮気夫との第二子を妊娠してしまう。 夫やその浮気相手といざこざがありつつも無事に出産し、ついに離婚協議がスタート。離婚届にサインをする当日、なぜか義母もついて来て……。 親権を諦めきれない義母が口を出してきた!? 離婚が成立したあとも、「月に一度は娘に会いたい」と願う浮気夫。金輪際会わせるつもりはない、と却下するみちこさんですが、義母は「子どもには父親の存在が必要」と食い下がります。 埒が明かないのでみちこさんは年に一度、娘と夫を会わせることにしましたが、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2022年09月03日仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫を見限り、娘を連れて実家へ戻った妻。すると夫が突然実家へやってきて、これまで妻を傷つけていたことを涙ながらに謝罪した。しかし妻が許せなかったのは自分への態度ではなく、夫が娘に関心がなかったことだった。夫はずっと、どうして妻が家出したのかわからなかった。でも、妻から「私たちが出て行った日、何の日だったか覚えてる?」という質問を投げかけられ、その日が娘の1歳の誕生日で、そのことに気づいてもいなかったことにハッとした。 妻は夫から見下されても、家のことをやって感謝すらされないことも、自分のことだから耐えられた……でも、娘の初めての誕生日にさえ忘れてしまうような無関心さが、許せなかった。 「離れてみて、ようやく決心がついたよ」 自分の部屋へ戻り、離婚届を手にとった妻。すると娘が起きてしまった……! ついに離婚を決意した妻。しかし……? 離婚届を手にして、夫のところへ行こうとしているタイミングで、娘が起きてしまった! あどけない表情で見つめられ、娘の元へ。 その後、雪穂の膝にほおをのせて、スゥスゥと寝息を立てて眠った娘にそっと話し始める。 「ママね、パパを置いて来ちゃったよ。だめだねぇ……もっとみんな頑張ってるのにねぇ」 「でもね、もう我慢するのが嫌になっちゃったの。結ちゃん、これからもずっと、ママと二人で暮らそうか……」 娘の頭をやさしく撫でながら、夫と別れて暮らすことを考えていると呟いた妻。そこに、動揺した夫が現れて……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年08月30日主人公・みちこは、浮気夫との間にできた第二子を無事に出産。妊娠中は何かとトラブル続きだったものの、ついに夫が離婚に応じてくれることに。しかし、離婚届にサインをする当日、なぜか義母もついて来て……。主人公・みちこは、浮気夫との間にできた第二子を無事に出産。妊娠中は何かとトラブル続きだったものの、ついに夫が離婚に応じてくれることに。 数日後、弁護士立ち会いのもと離婚届にサインをするために集まったが、そこにはなぜか義母も登場。 「親権については裁判したいです!」なんと義母が口を挟みだし… 親権について戦う姿勢を見せる義母に、驚きを通り越して呆れてしまったみちこさん。義母の突然の発言に、その場にはなんとも言えない空気が流れます。 夫はそんな義母を制しますが、なんと慰謝料の折半を頼みだします。いくら会社をクビになってお金がないとはいえ、そういう話は家でやって来てほしいもの。大人としての行動をとってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2022年08月20日■前回のあらすじ離婚調停で発覚した借金600万円。すべてあゆみ名義で作られており、夫は自分とは無関係であると主張します。弁護士からは裁判をして請求することを提案されるも、これ以上夫と関わることに耐えられず、裁判を断念することに決めます。■もうこれ以上は限界…!■ようやく夫から解放された…ついに離婚が成立し、苦しみから解放されたあゆみ。あまりの喜びから涙が止まりません。そして、今回の経験を通してあゆみが感じたことは…!?次回に続く「優しかった夫の裏の顔」(全35話)は21時更新!
2022年08月15日パパに離婚届を書かされ、お金を稼ごうと躍起になっていたM美さんは、好条件のPR案件を勝ち取りました。しかし、喜んでいたのも束の間。1週間経っても連絡がこなかったため、M美さんが依頼主へ電話をすると「この電話番号は現在使われておりません」というメッセージで……焦ったM美さんが依頼主の会社名でネット検索してみると、なんと検索予想に“詐欺”の文字が! アプリを登録する際、クレジットカード情報を登録していたことを思い出し、慌ててカード会社に詐欺被害にあった旨を連絡しました。すでに約3万も使われているということがわかり、「不正利用だから絶対払わないわよ!」と、憤慨しているM美さんですが……? 詐欺なのに、被害者が払う…? 「こちらは一旦全額お支払いいただく必要がございます」カスタマーセンターの担当者の言葉に疑問が湧くM美さん。「ん? は? なんで? 詐欺なのにお金払わなきゃいけないの?」 「はい、こちらで調査した後ご返金という形になるのですが……」「は? は? それって絶対返金されるんですか!?」「いえ、フィッシング詐欺アプリにお客様ご自身でクレジットカード情報をご入力なさったとなると……お客様の過失の割合が大きいので、返金されない場合がございます」終始衝撃を受けるM美さん。 「じゃぁ被害者側が損するだけじゃないのよ! カード会社はそんな悪を見逃すの!?」カスタマーセンターの担当者は、「そういう取り決めですので」と言いつつM美さんに警察へ行く必要があると教えてくれました。「警察!? そうか! そうだわ! 警察に行かなきゃ!」急いで警察へ向かうM美さんですが……? いつパパに離婚されるかわからず、M美さんは早くお金を稼ごうと必死になっていました。詐欺にあった約3万を一旦は自分で支払わなければいけないと知り、驚くM美さん。カード会社によってはいつもと違うお金の動きがあると会社側の判断で使用を止めて詐欺被害を未然に防いでくれたり、警察に行かなくても詐欺被害を認めてくれたりする場合もあります。“返金されない場合もある”ということですが……警察が動いて取り返せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年08月14日皆さんは浮気をされた経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまいモヤモヤを抱えている方もいるのではないでしょうか…? 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれない「浮気相手へのスカッとシーン2選」をご紹介します。(1)『浮気相手に夫の全財産を貢いだ妻の末路』浮気相手に夫の全財産を使って貢ぐ妻…。妻と浮気相手の数々の問題行動に主人公のナオトは幻滅。ついに我慢ができなくなり、反撃開始することに…!出典:lamire給料日に離婚届で制裁!出典:lamire弁護士さんとの相談の元、給料日に離婚届を渡す主人公。”予想外の展開”にたじろぐ妻の反応にスカッと!(2)『社長になった途端に豹変した元妻を成敗した話』主人公は結婚後、妻の浮気によって、離婚することに。その後、仕事を頑張り、社長まで上り詰めた主人公に、どこからともなく元夫のうわさを聞いた元妻が近寄ってきました…。元妻は、主人公と再婚するために計画を練り、数々の脅迫をしてきますが…出典:lamireすべて予想していた主人公出典:lamire主人公は会社の人間をその場のエキストラとしてあらかじめ準備しており、この日のやりとりも全て録音していました。元妻はどうすることもできず、悔しそうな表情で私の前から姿を消し、すべて計画通りの展開に気分爽快!以上、「浮気相手へのスカッとシーン2選」でした。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/漫画アパート皐月荘)"
2022年08月11日「離婚はやめてもらえないかな……この通り!お願いしますからぁぁ!」土下座をして離婚を免れようとするM美さん。しかし、「離婚届を出すタイミングは俺が決めるから」そう言ってパパは出て行ってしまいました。嘆くM美さんがスマホで仕事探しをすると……美容機器の口コミを量産する仕事を発見。使ったことがないのに、偽の商品口コミを書きました。「若いときは私も騙されたけど……今は騙されない! 騙す側になってやる!」そう固く誓うM美さん。そんな仕事をしながらSNSにも勤しむM美さん。胡散臭いセレブの投稿が気になるものの、この日は「嘘だわ!」とスルーしたのですが……? 久しぶりの案件は好条件の高単価! 「偽口コミは単価が低いなぁ。あーお金が欲しい!」格安物件で別居生活がスタートして2週間、M美さんは相変わらず外で働くことはなく、SNSもまだ続けていました。 「ライターとして修行中! 応援よろしくお願いします!」SNSに投稿するM美さん。 「ライターって響きはかっこいいけど……フォロワーももっと欲しい!」 そんなある日、1通のDMが届きました。「お世話になります素敵な案件のご紹介です」 「これってもしかして……やっぱり! 久しぶりのPR案件依頼だわ! やったー!」「しかも好条件! 高単価! 受けたい! 絶対に受けたいわ!」アプリを紹介するだけで、15,000円もらえるうえに、豪華賞品をもらえるという依頼内容でした。 「やります! ぜひ詳細を教えてください!」そう返信すると、すぐに詳細が送られて来ました。 「引き受けていただきありがとうございます! ではこのアプリをダウンロードしてください」 M美さんはアプリをダウンロードしようとして……? 外へ働きに出るわけではなく、偽の口コミだけでお金を稼ごうとしているM美さん。そんなM美さんへ久しぶりに来たPR案件は、アプリを紹介するとお金がもらえて、さらに高額の人気商品がもらえるという内容でした。そんなおいしい話、なかなか転がっていないと思うのですが……M美さんは疑うことなく信じています。詐欺などの類ではないといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年08月10日パパに家から追い出され、カビ臭い格安の六畳一間に引っ越したM美さん。引っ越しを手伝ってくれたパパから離婚届の記入を迫られ、涙をボロボロ流しながら書きました。しかし、パパに渡そうとしたものの……「やっぱり離婚はやめてもらえないかな……この通り!お願いしますからぁぁ!」土下座をして離婚を免れようとするM美さん。「離婚届を出すタイミングは俺が決めるから」そう言ってパパは出て行ってしまいました。嘆きながらスマホで仕事探しをするM美さんですが……? 嘘をつき、騙す側になると宣言! 「これなら私でもできるんじゃない!?」M美さんが見つけたのは、美容機器の口コミを量産する仕事。使ったことがないのに、偽の商品口コミを書きました。 「PR案件の嘘感想といい、人を騙してばっかりだな」「ふ……。ネットやSNSなんて虚構ばっかりなのね。こんなのに騙されるのもバカだけど」「若いときは私も騙されたけど……今は騙されない! 騙す側になってやる!」そう固く誓うM美さん。 「休んでる時間はない。仕事もしつつ、投稿もしなきゃ。……ん、何? このセレブは……」 M美さんが見かけたのは、高級車を背景にブランドバッグを持ったセレブの投稿。「月収0円→年収7億の理由、暴露します。レクチャー希望の方はDMしてください」 「世の中お金があるところにはあるのね……うらやま腹立つ」よだれを垂らして見ていたのですが、「はっ! こんなの嘘よ嘘! 騙されない! 騙されない!」そう言ってセレブの投稿をスルーしようとするM美さんでしたが……? M美さんが見つけたのは、 WEBライターとは名ばかりの商品の口コミを量産する仕事でした。SNSでも過去にPR案件の嘘口コミを投稿していたM美さん……。SNSではフォロワーが増えると、報酬を得られるさまざまな案件の依頼が舞い込んできます。しかし、健全な依頼内容できちんと報酬を支払ってくれる案件がある一方、詐欺まがいのものも多く混在しています。PR案件の依頼元の企業やその案件の内容、今回のバイト募集のサイトに書かれていた業務内容も、しっかり見極める必要があります。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年08月09日「もう出て行ってよ。正直言って今は顔も見たくないんだよ」M美さんに家から出て行くように詰め寄ったパパ。急な展開に混乱するM美さんへ、「働けば? なるべく早く出てってね」と言いながら、格安物件のチラシをパパが渡してM美さん夫婦は別居することになり……M美さんはカビ臭い格安の六畳一間に引っ越しました。そんな状況になっても、“インフルエンサー”の肩書きにすがりつき、投稿ネタを探すM美さん。引っ越しを手伝ってくれたパパが、最後に離婚届をM美さんに渡すと……? 涙を流しながら、ついに離婚届に記入 「うっうっ……これからどうしたらいいのよ」涙をボロボロ流しながら離婚届に記入するM美さん。 パパに渡そうとしたそのとき……「ねぇ、やっぱり離婚はやめてもらえないかな。ひとりは不安でしょうがないよ」「この通り! お願いしますからぁぁ!」土下座をして離婚を免れようとするM美さん。 「やめなよ。離婚届を出すタイミングは俺が決めるから」離婚届を取り、呆れ顔のパパはM美さんの新しい部屋から出て行ってしまいました。 「う、うぅ……これでもダメなの?」「最悪だよ。いよいよ仕事を探さないといけない。貯金なんてほとんどないし、どうするの……」嘆きながらスマホを見るM美さんですが……? ついに離婚届を書いたM美さん。出すタイミングはパパ次第とのことで、これからのM美さんの態度次第では猶予がありそうです。ただ、土下座をして許してもらえないと「これでもダメなの?」と言っているあたり、まだまだ心からの反省・謝罪はできていません。スマホで新しい仕事を探していますが、SNSだけに頼っていないといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年08月08日M美さんの投稿のせいで、プロジェクトリーダーに選ばれないどころか、チームから外され、自分の仕事の夢を断たれたと話したパパ。「どういうつもりであんな投稿したんだよ! おかげで俺の仕事はめちゃくちゃだよ!」とブチ切れするパパは……「もう出て行ってよ。正直言って今は顔も見たくないんだよ」M美さんに家から出て行くように詰め寄りました。急な展開に混乱するM美さんへ、「働けば? なるべく早く出てってね」と言いながら、格安物件のチラシを渡しました。こうしてM美さん夫婦は、別居することになったのですが……? カビ臭い格安の六畳一間で別居生活がスタート 娘ちゃんも私なんかに育てられるより、義母さんに見てもらう方がはるかに良い。パパに連れて行かれる娘ちゃんを見送りながらそう思うM美さん。 歓迎ムードのなか、娘ちゃんは義実家へ預けられました。 一方、M美さんはカビ臭い格安の六畳一間に引っ越していました。 「こんなところに住んでるインフルエンサーなんていないわよね、普通」「酷すぎてネタにもならない」こんな状況になっても“インフルエンサー”と言う肩書きにすがりつくM美さん。 引っ越しを手伝ってくれたパパは最後に……「じゃあこれ……」「こ、これって……」「離婚届だよ、書いて」離婚届をM美さんに渡しました。するとM美さんは……? 娘ちゃんが義実家へ連れて行かれても、“義母に見てもらう方がいい”と思うM美さん。カビ臭い格安物件に移り住んでも、インフルエンサーの肩書きにすがりつき、まだSNSへの投稿ネタを探しています。こんな状況でも辞められないなんて、信じられませんね。さらにパパから離婚届の記入を促されてしまいました。これまでの育児放棄やリボ払いの借金、パパの仕事に迷惑をかけてしまったことを考えると、離婚することになっても仕方ないのかもしれませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年08月07日息を吸う以外はマンガを描いていたいアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。婚活アプリで出会ったZ夫さんとの結婚が決まったぷよ子さん。でも、デブス女である自分との結婚生活はうまくいかないだろうとマリッジブルーに。そんなぷよ子さんにZ夫さんはとあることを言いました。★関連記事:「もちろん役所だ」面倒くさいと言ったのに!? 車に乗って向かったのは… #デブス女の修羅場 20こんにちは! アラフォーデブス女のぷよ子です。私はZ夫さんと入籍する直前にマリッジブルーになってしまいました。「私がデブス女だから、いつかZ夫さんも私のことを嫌いになる」と思い込み、Z夫さんには「面倒くさい」とあきれられました。捨てられる! と思っていると、Z夫さんは私を市役所に連れて行き、婚姻届を提出してしまったのです!役所の夜間窓口に婚姻届を提出した直後の出来事でした。夫婦になったからきっぱり言わせてもらうと前置きがあり、Z夫さんは離婚届に判は押さないと言いました。でも、まだブルーな気持ちの私には本気で言っているとは思えず、Z夫さんのことを疑ってしまいました。すると、Z夫さんは「年下の女性はたまらなくかわいい」とひと言。かわいいなんて言われ慣れていない私はうれしい気持ちとは反対に憎まれ口をたたくことしかできず……。私が自分に自信が持てないことを知っているZ夫さんは、とんでもないことを言い出します。歌わなくていいよ!! お気持ちだけで十分です!!Z夫さんは音痴なのに歌で気持ちを伝えてこようとする節があります(笑)。私が自信を持てるように、Z夫さんがいろいろ考えてくれるのは素直にうれしいです。でも、歌うのだけはちょっとな〜……と思ってしまいます。マリッジブルーになったりしつつも、私はZ夫さんと新婚生活を始めるのでした。ー--------------「離婚届に判は押さない」と断言したZ夫さん。離婚するつもりで結婚するなんてことはありませんが、はっきりと断言してくれるのはうれしいですよね。著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2022年08月02日息を吸う以外はマンガを描いていたいアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。職場の先輩と友人に婚姻届の証人になってもらい、いよいよ婚姻届を提出することになったぷよ子さんとZ夫さん。さっさと出そうとするZ夫さんに対し、なかなか踏ん切りがつかないぷよ子さんにZ夫さんは「結婚したくないのか?」と問いかけ……。★関連記事:「私だったら結婚しない」証人をお願いした友人からズバッと正論パンチ! #デブス女の修羅場 17こんにちは! アラフォーデブス女のぷよ子です。婚姻届も書き終え、戸籍謄本など必要なものは全部そろえ、提出するだけになりました。行動が早いZ夫さんは早く提出してしまいたいと、その日のうちに提出しに行くかと言いました。しかし、私はまだ気持ちの整理がついておらず……。毎日「今日、提出しに行くか」と言うZ夫さん。私はなんとかごまかして、提出を先延ばしにしようと試みました……。語呂合わせとか縁起とか占いとか、本当はそんなのどうでもよかったんですよね。でも、そんな努力もむなしく、Z夫は3日で私の変な様子に気付いて「結婚したくないのか?」と詰め寄ってきました。ウッ、と口ごもる私。Z夫さんは「理由を教えてくれ」と言いました。め、めんどくせー!! どれだけこじらせてるんだよ!!自分でも面倒でウザいと思いました。でも、先輩のO田さんや友人のA子に言われたことは私の心の中でずっと引っかかっていたのも事実。それに今までの自分の半生を振り返ったとき、私がデブス女だということは嫌でも思い知らされることだったのです。こんな私でZ夫さんは本当にいいのか、そんなふうに思ってしまいました。かわいくないよな、私が自分を1番嫌いだ。このときはそう思いました。ー--------------相手にとって自分がどんな存在なのか。結婚は一生に関わることなので、不安になってしまうことはありますよね。★関連記事:「エネルギーめっちゃ使う…」オンラインミーティングで痛感すること #キレイな40代になりたい 16★関連記事:「あれ? デジャブ!?」台所の床を食べこぼしでいっぱいにした犯人は… #アラフィフ雑記帳 19★関連記事:「ハッピーエンドしか考えていなかった」大腸がんの手術は終わったけれど… #大腸がんらしい 64著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2022年07月23日■前回のあらすじカウンセリングで自分の思いを告げる涼子。和彦を非難することで、不安や恐怖心をやわらげていた、自分の不安を和彦に押し付けていた、と話す。 >>1話目を見る 【和彦side】あの頃の涼子の発言は言動は、今思い出しても体がこわばり、萎縮してしまいます。それだけ恐怖を感じていたし、怯えていました。簡単に許すことはできません。しかし、何度もカウンセリングに一緒に通ううちに、苦しみながら自分の心と向き合う涼子を見てきたし、何度も謝罪の言葉をもらいました。何より、こうなってしまう前の涼子の心の優しさを知っていたから…僕は見捨てられませんでした。またあの日々が戻ってきてしまうかもしれないー…その怖さはありますが、お互いがお互いを支え合って、家族として歩んで、乗り越えていけたらいいなと思います。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 新竹(監修:アトリエPP合同会社)
2022年07月23日主人公・みちこは、夫の浮気を理由に離婚をしようと決意。ところが、離婚届を突きつける前日、浮気相手のお兄さんが訪れ、「妹がここに引っ越したので呼ばれた」と。「妹がここに引っ越したので呼ばれた」と言うものの、みちこさんはこれを浮気相手からの宣戦布告だと受け取る。お兄さんが帰ったのも束の間、再び玄関のチャイムが鳴って…… あれ、たくみさん忘れ物?と思って玄関を開けたら… ついに、夫の浮気相手と対面した主人公・みちこさん。冷静に話すつもりが、今まで踏みにじられてきた思いが高ぶって、言葉よりも手が出てしまいました。一方で、浮気相手は自分のやったことを1ミリも悪いことと思っていません。 皆さんは、もしパートナーの浮気相手と直接話すことになったとき、冷静にいられますか?みちこさんは、どんな対応をするのが良かったのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2022年07月16日■前回のあらすじ夫が浮気相手に散々貢がされた挙句、逃げられた事実を知ったあけみ。しかも浮気相手の情報は一切わからないというのです。慰謝料請求も断念せざるを得ない状況に、あけみを泣きながら怒りをぶちまけます。■私の人生、めちゃくちゃよ!!■そしてついに2人は…離婚に向けて両親を交えて話し合い、無事離婚届を出すことができたあけみ。浮気をした夫についてあらためて振り返ります。次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年07月13日ライブドアブログ公式ブロガーで、インスタやブログでエッセイ漫画連載中のゆっぺさん。本作は、ゆっぺさんの友人・でんちゃんの体験談をもとにしたお話です。当時32歳だったでんちゃんは、仕事関係で10歳年下のちー太と出会い、交際に発展。その後、少しずつ彼の本性が明らかになっていき……。【前回のあらすじ】友人たちに「そんなヒモ男とは早く別れなさい!」と諭され、ちー太と一度真剣に話し合うため自宅に帰宅したでんちゃん。すると、玄関を開けるとなぜか床に正座したちー太がいて、その横には見知らぬ女性が。その女性はなんと「はじめまして、ちー太の妻です」と名乗り、「実は彼、前の職場を勝手に辞めて失踪したんです。それで近所のパチンコ屋で今日、たまたま見つけて……」と事情を話しはじめ……!? こんな男、のし紙つけて差し上げます! 突如現れたちー太の妻。もちろん、でんちゃんは彼が既婚者だとは知りませんでした。もし妻に慰謝料を請求されたら「知らなかった」と答えるつもりだったのですが、どうやら彼女の要望は違うところにあるよう。 「今日は離婚届を渡しに来ただけですから」「戻ってこられても困るんですよ! 責任取ってこのバカ男と結婚してやってください」とまくし立てるちー太の妻。これには思わずでんちゃんもびっくり。 そして、無職でヒモ男のちー太は「俺には慰謝料なんて払えないよ! お願い! 心を入れ替えるから捨てないで」と、でんちゃんに泣きついてきたのです。 まさに地獄のような展開。そうしてでんちゃんとちー太の婚約が決まったのでした。 ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2022年06月16日皆さんは付き合っている方やもう別れた元彼、元カノからトンデモないLINEが来た経験はありますか? ウソのようなホントの話で、皆さん色々と経験がある様子…。今回はそんな投稿から集めた「LINEエピソード」をご紹介します。別れた彼から婚姻届…別れた後もLINEのやり取りだけは仕方なく続けていました。今思うとこれが間違いだったんだなと気付きます。他愛のない会話から突然復縁を迫られ、その度に「その気はない」とキッパリお断りし続けていました。そんな日々にも疲れを感じ始めたころ1枚の写真とメッセージが。写真には自分の名前が記載された婚姻届。そしてメッセージは「結婚しよう。今から行く。」でした。出典:lamire怖くてLINEは即ブロック。実家暮しだったのでしばらく来客は両親に対応してもらいました。(女性/専業主婦)いびきの音を…6年間つきあってフラれた元カレの話です。おつきあいした期間も長かったのでお互いのことをよくわかっていました。別れた後にLINEが送られてきて、今まで言えなかったけど私のいびきがうるさかったとのこと。そんなこともあるだろうとは思っていたけど、その後に動画が添付されていました。そこには薄暗い部屋の中に轟音が響いていました。ハッキリとはわからないようなアングルでとってありましたが、間違いなく私です。わざわざ送り付けてくる必要性がわかりません。(女性/会社員)いかがでしたか?もうお別れしているのに未練がましく連絡を取ろうとする方っていますよね…。トラブルになる前に、そんな方にはブロック一択なのかもしれません。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月29日