お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が20日深夜、MBSラジオ『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土曜 25:20~)に出演。反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が、20日に都内で行った会見について言及した。同じく吉本興業に所属する相方の山本圭壱、平成ノブシコブシの徳井健太とともに、会見の感想を語った加藤。「宮迫さんと亮がウソをついたっていうことがあるだけど。亮という真面目な人間だし、宮迫さんも男気のある人間じゃん。やっぱり違うってなったときに、会社が会見やろうってなったらこんなことになっていないし、なんでこんなことになってんだよって、会社に腹立ったね」と会社への怒りをあらわにし、「現状、俺は会社に対して信用1個もないね。タレントのみんながそう思っている部分があると思うし、吉本興業の社員も、上層部信用できないでしょ」と話した。そして、「岡本(昭彦)社長という人間がそういうことを言ったんだと。俺はあの会見を見て2人がウソをついているとは絶対思わない。そこであの発言があったという、これはもう信用できない」と社長への不信感を吐露。「お世話にもなってきた。山本を戻してもらったという歴史もある。お世話になったなと、山本と2人で恩返しできることはしていこうという部分はずっとあったわけ。会社に対して」という思いも明かしつつ、「そこは言っちゃダメでしょ。俺はもうまったく信用できない。茶を濁す気は一切ない。吉本の対応次第ではいろいろ考えないといけないと思っている」と述べた。さらに、「人としてダメだろうと思う」「とんでもねえパワハラだし、連帯責任で全員クビってありえないよね」と加藤。「なんでそうなるの。おかしい。脅迫だもん、やってることは。そこを我慢して我慢して、あの2人も散々言っていたけど、自分らが悪いって。そこがあって、僕が辞めますっていう話まで行ってだよ。これはちょっとつらすぎた。こんなつらいことない。これ声を上げなかったらダメだよ。声を上げない芸人はダメだと思う」と言い、「このままでは終われない。怒りを感じたね」と語った。
2019年07月21日吉本興業に所属するお笑いコンビ・品川庄司の品川祐が20日深夜、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見後、ツイッターに思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。これを受け、品川は「俺たちは吉本興業という会社に憧れて入ったんじゃなくて」と主張し、「吉本の先輩芸人に憧れて入ってきたんだよなぁ」と告白。今月1日には、「テレビレギュラーのない謹慎中の芸人の相方をなんとかしてやらないとなぁ。品川庄司にしてやれることなんてライブぐらいしかないけど」と投稿していた。また、同じく吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志は、「後輩芸人達は不安よな」と思いやり、「松本動きます」と宣言。今後の動向に注目が集まっている。
2019年07月21日7月20日、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が記者会見を東京都内で開いた。2人は振り込め詐欺集団のパーティーに参加して現金を受け取ったなど、一連の闇営業問題で謹慎処分を受けていた。宮迫は19日に吉本興業からマネジメント契約を解消されたばかりだった。同日の午前中、宮迫はTwitterで《このたびは、多大なるご迷惑をおかけし、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。亮と2人で本日午後3時から謝罪会見を開きます。各メディアを通じてにはなってしまいますが、皆様の前で、自分の言葉で事実をお伝えし、謝罪をさせてください》と会見を告知した。約2時間半にわたる記者会見はAbemaTVで中継された。様々な質問が飛び交う中で、TBSの記者が「不倫報道の時には気持ちを『オフホワイト』と言っていましたが、今の気持ちを色に表すと?」と宮迫に向けた。これに対して宮迫は「今日は本当に謝罪の気持ちで来ていますので……」と困惑した様子を見せながらも丁重に回答した。だが、この質問についてネットでは非難が殺到している。《オフホワイトの質問いらないでしょ》《この二人、記者の煽り質問や頓珍漢質問に、冷静に答えてる。記者の質が悪すぎる》《明らかにフザケれる空気じゃないのに、こんなバカな質問ができちゃう無神経さ。空気の読めなさ》《びっくりした…あの会見の空気の中、よく質問できたね・・・ なんていう答えを狙ってたのか知らないけど、もう少し空気よも?その質問で 見てるこっちは灰色になったわ…》宮迫は会見の終わりに「本当に不快な思いや悲しい思いをたくさんさせてしまっているので、今後好きになってもらえる努力をしていきます」と述べ、深く頭を下げて謝罪した。これから彼はどこへ向かうのか。ファンからも注目が集まっている。
2019年07月21日雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が7月20日、都内で会見を行った。宮迫は反社会的勢力への闇営業問題で7月19日に吉本興業から契約を解消されていたが、田村はまだ吉本に所属している状態だった。2時間半にわたる会見の模様は、インターネットテレビ局AbemaTVなどで生中継。会見で2人は先月に謝罪会見したいとの意向を会社側に伝えたが、“圧力”を受けて実現できなかったことを告白。そして現時点では芸能界引退を考えていないとも表明した。そうした驚きの会見となったが、裏側ではドタバタ劇が繰り広げられていた。「会見は午前中に宮迫がツイッターで発表。その後ひ法律事務所からファクスを送ってもらったのですが、届いていないメディアもあったそうです。また受付開始時間前には会場周辺に報道陣の大行列ができてしまい、警備員が出動。会見場は狭く、集まったメディアが入りきらないほどでした」(会見に出席した記者)それでもなんとか会見はスタート。だがその後も四苦八苦だったという。「午後5時前に司会者が『休憩を挟みます』とアナウンスしたところ、大ブーイング。宮迫さんのジャッジにより、会見を続けることになりました。終了後も2人の窓口を知りたいと報道陣が関係者に聞いていたところ、2人が再登場。まだ窓口は決まっていないことを詫び、宮迫さんは『すいません、手作り会見なんで』と平身低頭でした」(ワイドショー関係者)そこまでしてでも会見したかった宮迫と田村。その思いは、視聴者に伝わったようだ。ネット上では《よく言った》《歴史に残る会見》など、応援の声が上がっている。
2019年07月21日お笑いタレントの明石家さんまが、20日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之らについて言及した。番組の収録は、19日に宮迫の契約解除が発表されてから、20日に宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮が会見を開く前に行われたとみられる。さんまは「仲間がフリーになるということで、会社の立場と宮迫の立場といろいろあるんでね。でも、何があったって我々は芸人サイドの味方ですから」とコメント。また、「フリーになったっていうことで、できればうちの事務所にほしい。どっかの事務所も狙っているかわからへんけど、とりあえずうちも声をかけてみようと思っているんですよ」と自身の個人事務所に勧誘する意向を示した。また、「会社、手放すか!? 宮迫」と会社の決断に驚きも。そして、「今のところ僕らは何があったって宮迫側のフォローをしてあげようと、芸人仲間そういう人は多いと思う」と強調し、「吉本興業が俺に対して、そんなことするなら会社辞めてもらうってなれば、仕方がないこと。もともと契約もしてないから」と話した。
2019年07月21日お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之が、20日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が吉本興業から契約解消となったことについて言及した。20日放送のゲスト・引田天功について、土屋は「あの人、吉本興業所属なんでしょ?」と言い、「本当、大変だよ。宮迫さん」と漏らした。そして、「引退なのか解雇なのか、みたいな…。謹慎してたりもするけど、闇社会の人たちにダメージを与えられたらいいけどね。そういう感じでもなさそうだよね」と述べ、「むしろそういう芸能人との写真を持ってる悪い人が『今ならこんな影響力があるんだったら、利用できるんじゃないか』って思わないかね。それが怖いよね」と語った。続けて、「資金源とかになったら、そういう人たちにむしろおいしい展開になるから、それじゃあんまり意味ないよね。詐欺がなくなれば、闇社会の人たちが追い詰められればいいけど、今のところ堅気の人間が職場を追いやられているだけだからさ。なんかこういう方向で盛り上がっていくのはいいのかなと思って」と明かしていた。
2019年07月20日反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎処分を受けているロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、都内で謝罪会見を行い、これまでの経緯を明かした。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。会見で宮迫が経緯を説明。『FRIDAY』の直撃を受けた際に「出演者全員100万円ずつギャラを受け取りましたか?」と聞かれ、5年前のことで記憶がなく、写真を見せられてもはっきりと思い出せず。「全員が100万円もらえるような営業あるわけないよ。そんなんもろうてへんよ、全員なんて。それに、反社会勢力なんか知り合いにおるわけがない」と記者に話し、そんな記事は掲載されるはずがないと思ったという。入江に反社会的勢力とのつながりを確認すると、「そんなのはない」と言われ、お金に関しては「お車代程度」と聞き、「ギャラはもらっていない」と解釈。入江に、ほかのメンバーにも「もらってない」と言うように指示し、会社にもそういう言うように指示する。だが、その2日後に入江から解雇されたと聞き、「なぜこんなことで解雇になるんだ」と会社を問い詰めたという。そして、『FRIDAY』掲載後の世間の反応の大きさから事の重大さに気付いたという宮迫。亮から「お金のことを言いましょう」と電話で提案され、そのときに宮迫は100万円、亮は50万円というギャラを受け取ったと、金額も教えてもらう。打ち上げ代をそれで払っただけだろうと確認すると、そのお釣りを受け取っていたと聞き、そこで会社に言わなけれならないと決意する。掲載の翌日6月8日、宮迫、亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成、吉本興業の社員2人、吉本興業の弁護士2人の計8人で話し合い、金銭授受を報告。だが、会社は「静観でいきましょう」と判断し、宮迫は「会見を開いて言ったほうがいいのではないか」と何度か提案するも、「静観です」と言われたという。その後、6月24日に全員が呼ばれ、謹慎処分を言い渡される。その際、亮が記者会見をして自分たちの口で説明したいと言うも、会社の判断は「ダメだ。記者会見はさせるつもりはない」。亮は、会社を辞めてでも、1人でも会見をさせてほしいと頼んだが、許可してもらえず。その場で、岡本昭彦社長は社員と弁護士をその場から離れさせ、5人だけの状態に。そして、岡本社長から「お前らテープ回してないやろな。亮、ええよ。お前辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」と言われて全員何も言えなくなったと、圧力を明かした。その後も宮迫は、謝罪会見を開かせてほしいと懇願するも許されず、自分たちに弁護士をつけて会社と交渉することに。だが、7月18日に吉本から宮迫らの弁護士に、「僕と亮くん2人の引退会見。もしくは2人との契約解除。どちらかを選んでください」という書面が届き、会社に行くも岡本社長には会わせてもらえず、吉本の弁護士から、引退会見か契約解除のどちらかという話は変わらないと告げられる。さらに、「引退会見をするなら明日(19日)の12時。こちらで考えているQ&Aを練習してもらいます。2時間後に引退会見をするならば戻ってきてください」と言われ、会社を出て宮迫と亮で話し合い。そして、「会社主導の引退会見、当初僕らがお願いしていた生放送もかなわず、そうなるくらいならば会社を辞めて自分たちでという判断になり、今日に至っております」と説明した。それでも、吉本への思いを聞かれると、宮迫は「30年間育ててくれた吉本に対して、そりゃ感謝しかないですよ」と感謝の思いを明かし、「こんな事したいわけないじゃないですか。すみません」と号泣。亮も、不信感を吐露しながらも「会社を攻撃したいなんて1ミリも思っていなかった」と話した。
2019年07月20日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が20日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見後、ツイッターで後輩芸人に向けてメッセージをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。これを受け、松本は「後輩芸人達は不安よな。松本動きます」とツイート。この投稿は、8万以上のリツイート、27万以上の「いいね」を記録している。そのほか吉本興業所属の芸人では、陣内智則が「お偉いさん」「生放送で記者会見をして下さい」「お二人の為に、僕たち吉本芸人の為に、詐欺被害に遭われた方々の為に。僕たちは笑いが大好きで大好きでお笑いの日本一だと信じた吉本興業に入ったんです」と同社幹部に向けてツイート。「ほっしゃん。」の芸名で活動していた星田英利も、「長いお付き合いなんです。同志なんです。許せないところは許せない。ただ、この期に及んで虚偽の発言をする人間ではない。だからきちんと会社のリプライを聞きたい」と吉本側の見解を求めている。
2019年07月20日映画『カメラを止めるな!』などを手掛けたことでも知られる上田慎一郎監督が20日、ツイッターを通じ、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見についてコメントした。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。上田監督は会見後、「宮迫さん、亮さんは勇気を振り絞った」と2人を称え、「吉本、テレビ局、漢を見せてほしい。今こそ勇気を振り絞って欲しい。信じたい。時代を変えよう」とツイート。また、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、「後輩芸人達は不安よな。松本動きます」とツイートしたことに触れ、「震えた…。松っちゃん、頼む!!」とメッセージを送っている。
2019年07月20日タレントの武井壮が20日、ツイッターを通じて「失敗したら全部悪じゃねえ、失くすべきは『悪』そのものだよな?」と投げかけた。お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見を受けての投稿とみられる。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。武井は、「みんな守りたいものがあるよ」と切り出し、「悪い事や、失敗しちまった時は。。誰だって少しでも何かを守れたらと思うもんだろう?立場が違って守る物が違って、嘘ついちまったり、それを更に大きなものが守ろうとしたりして歪んだり、色んな事あるよ。失敗したら全部悪じゃねえ、失くすべきは『悪』そのものだよな?」と主張。また、「ただ著名なタレントは明らかに高額の報酬を頂く。それは番組の出資者であるスポンサーが商品やサービスを周知するために多額の資金を投下し、広告の視聴者を増やす事が主たる目的の一つで、我々はそのために高い規範意識を持ちイメージの向上に努める義務があり、それが高い報酬の対価」と出演料の仕組みを解説した。そして、「色々な事を肝に命じて、テレビ局、スポンサー、ファンの皆様、視聴者の皆様に感謝しつつ、全ての方々に楽しいエンターテイメントをお届けできるよう自分自身の日々の行動や意識を律し、楽しく幸せで平和で笑顔溢れて感動できるタレント活動を目指していこうと思います」と決意を新たにしている。
2019年07月20日お笑い芸人の陣内智則が20日、ツイッターを通じ、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が同日に都内で開いた謝罪会見についてコメントした。吉本興業から契約解消された宮迫と謹慎中の亮は、一連の闇営業騒動を謝罪。吉本興業から会見を阻止されていたことを告発した。これを受け、陣内は「謝罪会見」と切り出し、「色んな感情で全て観ました。二人の偽りのない会見だと思う。亮のファミリー発言が全て」と率直な感想をつづった。また、「お偉いさん」と同社の幹部に向けて、「生放送で記者会見をして下さい」「お二人の為に、僕たち吉本芸人の為に、詐欺被害に遭われた方々の為に」と要望。「僕たちは笑いが大好きで大好きで」「お笑いの日本一だと信じた吉本興業に入ったんです」と切実な思いを伝えた。この投稿は2万8,000以上のリツイート、9万2,000以上の「いいね」を記録。「勇気に感服」「男前だなぁ」など称える声が数多く寄せられている。
2019年07月20日反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が20日、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮とともに都内で謝罪会見を行い、ダウンタウンの松本人志とのやりとりを明かした。松本に連絡したか聞かれ、宮迫は「お電話はさせていただきました」と答え、「全員がいくらもらったかとか全部言った方がいいとおっしゃっていただいていたんですけど、僕は当初甘く、とんでもなく甘く考えていたので、そうですね、と」とやりとりを説明。「あんな恩義のある先輩の大事なアドバイスをちゃんと受け止められませんでした。すみません」と涙を流して悔やんだ。さらに、謹慎処分が決定してからもう一度松本に電話し、「ウソをついてしまいすみません」と謝罪したことを告白。「休んでいる間、僕の出ている番組、ノーギャラでも出たるからと。こんな最低なウソをついたやつのために優しい言葉をかけてくれていました。申し訳ないです。すいません」と感謝と謝罪の思いを語り、号泣した。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が20日、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮とともに都内で謝罪会見を行った。芸能界引退は否定。今後のコンビ活動については相方・蛍原徹の意見に従うと述べた。宮迫は、芸能界引退の可能性について聞かれると「僕が引退するというのはあってしかるべきだという認識はあります。契約解除されたことに関して何の文句もございません」と話し、「何度もそのことは考えました」と告白。その上で、「僕は18歳から30年間、この世界のことしかやってきていません。僕ができることはこの世界のことしかないんです。僕のようなものでも何かお役に立てることが、いつかできるかもしれないという思いがあるので、今は引退ということは考えられません」と引退を否定した。また、相方の蛍原への思いを聞かれると「30年間、誰よりも一緒に時間を過ごして、こんなやつのためにあいつは、何回も何回も頭を下げてくれて、何回も何回も数えきれないほど、こんなダメ人間のために頭を下げてくれています。今回の騒動で電話をかけたら、『大丈夫やから、俺は大丈夫やから、こっちは大丈夫やから』しか言わないです。申し訳ないじゃ済まないです」と涙ながらに謝罪。今後については「今は考えることができません」と話し、コンビの今後について聞かれると「蛍原さんは、これだけ迷惑をかけているのにもかかわらず、いつも僕の意見を立ててくれる方なんですけど、今は僕からコンビを続けてくれということが言えません。蛍原さんの意見に従います」と答えた。
2019年07月20日闇営業で謹慎処分を受けたお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、雨上がり決死隊の宮迫博之とともに都内で謝罪会見を開催。相方・田村淳への思いを涙ながらに語った。宮迫と亮は、謝罪会見を開きたいという思いをずっと吉本興業に伝えていたが、それを受け入れてもらえなかったと告白。引退会見か契約解除のどちらかを選択しなければならなくなり、契約解除を覚悟したという。相方への思いを聞かれると、亮は事前に淳に電話したことを告白。「吉本を辞めるということは、ずっとやってきた淳と一緒にできないという判断をしないといけない。一緒にやってきた番組のスタッフと離れなければならない。でも僕は、ちゃんと自分の口で謝りたい、ちゃんとお金の件を言いたい、ちゃんと本当のことを伝えたい、というのをさせてくれないことがどうしても引っかかって、それでなかなか答えはだせなかった」と葛藤を打ち明けた。それでも、宮迫と吉本興業を通さずに謝罪会見を開くことを決意。淳に電話で「淳とコンビができなくなる。済まない。けど本当のことが言いたい」と伝えると、「相談はしてほしかった。でもお前が正直なことを言うのは応援する。俺個人的にはコンビ解散と思ってないからな」と言葉をかけてもらったことを明かした。
2019年07月20日19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、都内で謝罪会見を開いた。宮迫は「詐欺の被害に遭われた被害者のみなさま、そのご家族、親族の方々にとんでもない不快なつらい思いをさせてしまっていることをお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げて謝罪。続けて、「世間のみなさま、我々のことを応援してくださっているみなさま、とんでもない取り返しのつかないを…。迷惑をかけてしまっている関係者の方々、そして、不快な気持ちにさせてしまっているすべてのみなさまにお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪を繰り返した。田村も「詐欺被災に遭われた方々、その親族の方々、友人の方々、不快な気持ちにさせてしまい、嫌な気持ちにさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。「僕の弱い部分のせいで虚偽の説明をしてしまいました。その言動によって不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった方々、嫌な気持ちにさせてしまった方々、すべての方々に、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。さらに宮迫は、今回の騒動について「このような大きな騒動にしてしまったのは、僕の保身からくる軽率なウソから始まっています。そのせいで後輩たちを巻き込んでしまいました。今回の騒動の全責任すべての責任は僕にあります。僕のせいです。本当にすいませんでした」と謝罪した。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、20日放送の文化放送『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(毎週土曜 13:00~)で、相方の田村亮が同日午後に会見を開くことについて言及した。亮はツイッターを更新し、「私、ロンドンブーツ1号2号田村亮は、雨上がり決死隊宮迫博之と、本日午後3時から謝罪会見を開きます。これまで長い間、会見を開くことができずに、本当に申し訳ございませんでした」とつづっていた。番組冒頭、淳は「僕も昼間に聞いたんですよ」と言及。福岡からの飛行機の中で、「ちょっと話をしたい」という亮からのLINEに気がつき、到着後に電話したところ、亮から「会見をすることにした。淳に言わなかったのは申し訳ないけど、会見して世間の皆様に正直に話したい」と明かされたとのこと。淳は「正直に話すのは同意するけど、相談はしてほしかったよね。3時から会見するらしいんですけど、この段階で僕がしゃべれることはこのぐらいしかないので…」と言い、「困惑してますね。寝耳に水ですよ。驚いたし、相談はやっぱりしてほしかったなと思うしね、相方としても」と漏らした。しかし、「でも、正直に語りたいという亮の気持ちも尊重したいと思う」とも話していた。
2019年07月20日吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、それぞれツイッターを更新し、同日午後に会見を開くことを発表した。宮迫は「このたびは、多大なるご迷惑をおかけし、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した上で、「亮と2人で本日午後3時から謝罪会見を開きます。各メディアを通じてにはなってしまいますが、皆様の前で、自分の言葉で事実をお伝えし、謝罪をさせてください」とメッセージ。田村は「私、ロンドンブーツ1号2号田村亮は、雨上がり決死隊宮迫博之と、本日午後3時から謝罪会見を開きます。これまで長い間、会見を開くことができずに、本当に申し訳ございませんでした」とつづった。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日7月19日、吉本興業は闇営業問題で謹慎中だった「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)のマネジメント契約を解消したと発表した。5本のレギュラー番組を持っていた「雨上がり決死隊」。宮迫が謹慎した後の収録は相方の蛍原徹(51)が1人でこなしていた。その孤軍奮闘に、芸人たちからも心配の声が上がっていた。「アンガールズ」の田中卓志(43)は19日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演。「宮迫さんがいなくなった現場で、その場をしっかり保てるようがんばっていた。僕もその現場に入って、そこを見ていた」と明かしている。また元「ほっしゃん。」こと、お笑い芸人の星田英利(47)は同日、自身のツイッターを更新。デビュー以来、蛍原に世話になったことを明かしたうえで《真っ直ぐで漢気の強いお方、今いろんなところでいろんな人に頭を下げまくってはるのは想像に難くない。それが一番ツライ》とつづった。そして「FUJIWARA」の藤本敏史(48)は同日、MBSの情報番組「ミント!」に生出演。蛍原に電話をかけたことを明かし「『大丈夫や』と。声には元気なくて……」と語っていた。「3人の言動からもわかるように、蛍原さんは芸人たちから慕われています。また普段からスタッフへの気遣いも忘れない人。そんな蛍原さんが気落ちしている姿を見ていられません。今後、みんなで盛り立てていこうと話しています」(民放キー局のバラエティ班スタッフ)ネット上でも蛍原に対し《蛍原さんが気の毒すぎる》《ピン芸人として頑張って欲しい》《ショックでしょうが乗り越えてください》と続々と“声援”があがっている。
2019年07月20日吉本興業が7月19日、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)とのマネジメント契約の解消を発表した。宮迫は反社会的集団の忘年会に闇営業で参加し、謹慎処分となっていた。吉本興業は書面で「弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日(金)付で、マネジメント契約を解消しました」と報告。「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」と明かし謝罪している。宮迫は6月7日、「FRIDAY」によって入江慎也(42)の仲介した詐欺グループの忘年会に参加していたと報じられた。同日に宮迫は自身のTwitterで《ギャラはもらっていない》と明言していたが、24日に一転。謹慎処分を受けてのコメントで「間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております」と謝罪した。しかし“間接的に”という表現があったため、「往生際が悪すぎる」と非難の声も上がっていた。89年に蛍原徹(51)とともに雨上がり決死隊を結成した宮迫は90年代前半、ナインティナインらとともに「吉本印天然素材」として活躍。26歳のとき、東京に進出した。「宮迫です!」のギャグで知名度が上がり、テレビ番組に次々と出演。近年では「アメトーーク!」(テレビ朝日系)が人気を博し、ゴールデンタイムでスペシャル番組が放送されるなど多くの視聴者に支持されていた。そんな宮迫の契約解消だが、ネットでは冷ややかな反応が多く上がっている。《ここまでことが大きくなってしまった以上、やむを得ないと思う。改めて、まずすぎた初動の対応を思い出す》《嘘をつかずに謝罪して、これからはこんなことのないよう頑張ります!って言えばここまでの事態にはならなかったのでは》いっぽう各メディアによると、今回の件について会見の予定はないという。ネットではこんな声も。《仮に辞めようが辞めまいが一人の社会人として、せめて最後に説明責任は果たすべきだと思うよ》《会見はして欲しかった あと相方ホトちゃんが少しでも前向きに再スタートをきれる様雨上がりとしてのケジメをつける為にも》
2019年07月19日吉本興業は19日、反社会的勢力の会合に事務所を通さない闇営業で参加したとして謹慎処分となっていたお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之とのマネジメント契約を、同日付で解消したことを発表した。同社は「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」と説明。「多くのファンのみなさま、関係各位に多大なるご迷惑ご心配をお掛けしておりますことを重ね重ね深くお詫び申し上げます」と謝罪した。宮迫は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らとともに、反社会的勢力のイベントに闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。今月13日には吉本興業の公式サイトで、所属タレント13人が今回の闇営業で受け取ったギャラの金額を公表。宮迫のギャラ100万円で、公益社団法人全国被害者支援ネットワークに寄付したことも発表した。さらに、宮迫は本日19日発売の『FRIDAY』で、2016年に福岡市で約7億6000万円相当の金塊を盗んだとして窃盗罪に問われた人物らとの関わりも報じられた。
2019年07月19日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、吉本興業のお笑い芸人らによる詐欺グループへの“闇営業”問題について、一部処分内容に疑問を呈した。吉本興業は6月24日、一連の闇営業問題を受け、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら11人の活動停止・謹慎処分を発表した。松本は、「先輩に最初に『お金もらってない』と言われたら、後輩たちはなかなか『もらってました』とは言えない状況が作られてしまった」と指摘し、宮迫とロンドンブーツ1号2号・田村亮が当初は金銭の受領を否定しながら一転して認めたことを重く受け止めている様子。「宮迫と亮の以下、下の子たちは(他事務所の)ザブングル含め、そもそも謹慎の意味がどうなのかな」と問いかけて後輩の立場を思いやり、「仕事を続けながら、スポンサーの問題もあるんでしょうけど、舞台や何かの仕事は続けながら、そのお金をどこかに寄付するとか。1つのボランティアだから。こういうやり方は無理なのかなと思う」と別の処分を提案していた。
2019年07月07日雨上がり決死隊の蛍原徹(51)が6月30日放送の「競馬BEAT」(関西テレビ系)にMCとして出演したことを、各スポーツ紙が報じた。宮迫博之(49)らが“闇営業”で反社会的勢力の会合に出演したとして、6月24日に謹慎処分が発表されたばかり。それ以降、蛍原がテレビ番組に生出演は初めてだった。各紙によるとタクシーで愛知県・中京競馬場に到着した際、その表情は硬く目の下にはクマが目立っていたとのこと。心労をうかがわせていた蛍原は、集まった報道陣には無言。番組では普段と変わらぬ様子で進行し、にこやかにあいさつ。騒動に触れることはなく、笑顔でMCを務めあげたという。「関係者も極力、闇営業の件については触れないようにしています。蛍原さんにとっては完全に“もらい事故”ですが、責任感が強いので、宮迫さんのせいで迷惑をかけてしまったことで自分をも責めてしまっているようです」(テレビ局関係者)一部報道では宮迫の処分を受け、冠番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)が蛍原の冠番組になりだとも報じられている。そんななか、蛍原に心配の声が上がっているという。「蛍原さんの心労は相当なものでしょう。そのため『このままだと体調を崩してしまうのでは……』と危惧する人が多いです。とはいえスケジュールはかなり先まで埋まっているので、休むわけにもいきません。周囲が気遣うのにも限界がありますし……」(前出・テレビ局関係者)闇営業問題での、いちばんの“被害者”かもしれない。
2019年07月01日事務所を通さない“闇営業”で大規模詐欺グループの会合に出席していたとして、24日に謹慎処分となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。一部スポーツ紙は、レギュラー出演していた「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)を降板する方向であると報じた。これまで宮迫、東野幸治(51)、後藤輝基(45)の3人が週替わりでMCを担当してきた。だが法律を扱う番組とあってコンプライアンスの“ハードル”が高く、反社会的勢力からの金銭授受発覚により早々に降板が決定。宮迫の代役として、千原ジュニア(45)が選ばれる見通しだという。「宮迫さんが出演していた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)はCMスポンサー離れが話題になりました。日本テレビはそうならないよう、早々に手を打ったのでしょう。このままだと宮迫さんは出演していた全番組を降板させられることが濃厚。またあまりにもイメージが悪すぎるため、復帰への道のりは相当険しいものになりそうです」(テレビ局関係者)そんな宮迫に対して、芸人からも厳しい意見が出ている。ダウンタウンの松本人志(55)は30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で苦言を呈した。問題発覚当初、宮迫は金銭を授受していたことを真っ向から否定。しかし松本は同番組で宮迫の発言に対して疑いの目を向けていた。結局、宮迫は金銭を授受していたことが発覚。松本は過去の不倫騒動にも触れ「不倫の時に、中途半端にごまかせたことが、こいつにとってよくなかった」とバッサリ。「今回も(ごまかせば)乗り越えられるという甘い認識が……。俺、あの不倫のときもだいぶ言ったんやけどな。『言い訳がダサい』と。だいぶ言ったんやけどね」と怒りが収まらない様子だった。「大御所である松本さんも裏切っていたことで、宮迫さんはもはや孤立無援の状態。吉本の中でも“居場所”がないでしょう。最初に金銭の授受を認めて謝っておけば、ここまで事態はこじれなかったのでしょうが……」(芸能記者)
2019年06月30日反社会的勢力の忘年会に会社を通さない“闇営業”で出席していた「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)らに対し、所属の吉本興業は6月24日に無期限謹慎処分を下した。その影響でテレビ各局は、処分を受けた芸人たちの出演シーンのカットや差し替えに奔走。27日にはトークバラエティー番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)が、宮迫処分後初の放送を迎えた。通常だと同番組は宮迫と相方の蛍原徹(51)が番組のテーマに触れてから出演者を呼び込むが、宮迫の出演シーンがカットされたためにやりとりはなし。終始、蛍原の不自然なアップなどが目立っていた。さらに注目されたのはスポンサー降板が囁かれていたCMだった。「前週放送ではオープニング後に提供社が表示され、そのCMが流れていました。しかし27日は提供社の表示はなし。代わりにCM枠が埋まらないときに流すACジャパンのCMが6本も流れていたのです。宮迫さんの処分を受けて、CMスポンサーが続々と降りてしまったとみられています」(テレビ局関係者)さらに一部では同番組の夏の定番人気企画「高校野球大大大好き芸人」が放送中止に追い込まれていたとの報道も浮上。同局の上層部が“不適切”との判断を下したというのだ。「スポーツ界は全体的に反社会的勢力の排除を掲げているので、今後はトークテーマで特定のスポーツや特定のアスリートを扱うことは難しそうです。これまでは特定のアニメやコミックを扱うこともありましたが、それも難しくなったのではないでしょうか。そうなるとトークのテーマ選びが限られてしまうため、番組の根幹にかかわりそうです……」(芸能記者)宮迫の“不祥事”が同番組に甚大なダメージを与えそうだ。
2019年06月28日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が27日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。雨上がり決死隊の宮迫博之らが、事務所を通さない闇営業で詐欺グループのイベントに参加していた問題について言及した。岡村は「本当に吉本も大変なことになってしまいまして、会社が決意表明を発表するくらいの騒ぎになってしまいました」と話し出し、「まさかこんなことになるとは思ってなかったんでしょうけど、結果的に何人ものお笑いに人たちが謹慎になり、今日新たに無期限で謹慎するコンビも出てきてしまった」と状況を説明。「いろんな人と話をしても、最初に『お金をもらってました。申し訳ございません。反社会的勢力の方たちとは知らなかったです』って言うとけばこんなことにはならなかったんじゃないかって。どう考えてもそこなんですよ」と“ウソ”によってここまで大きな問題に発展したと分析し、「僕ももし突撃されたら、『お金もらっていないと思いますよ』って言ってしまっていたかもしれない」と想像するも、「あかんことはあかん」と話した。そして、「お金をもらっていないって最初に1個ウソをついてしまったから、反社会的人間っていうのも知ってたんちゃうんかって。1個ウソをついたら全部が『それもウソついてるんちゃう?』『ほんまは知ってたんちゃう?』ってなってしまう」と語った。また、会社を通さずに仕事をすることがすべて“闇営業”と言われていることに、「僕たちは“直の営業”っていう言い方をしている」と違和感。「反社の人間のパーティーということで“闇”。そこが一緒になってしまった」と話し、「闇営業と直の営業がある。全部が反社会的組織の仕事ではない。直の営業がないと食べていけない人がいるっていうのもわかってもらえたら」と呼びかけた。
2019年06月28日昨年度まで5年連続「視聴率三冠」を獲得した日本テレビだが、本年度に入りテレビ朝日が好調をキープしている。4月に引き続いて5月も月間視聴率の「全日帯」(午前6時から午前0時)を制し、5月は「プライム帯」(午後7時から午後11時)でも日本テレビを抑えて3年5カ月ぶりトップに立った。「4月クールのドラマがいずれも好調です。5月には5夜連続ドラマスペシャル『白い巨塔』が当たりました。バラエティーでは『ポツンと一軒家』が思わぬ高視聴率を連発。このまま年末まで突っ走るかと思われていたのですが……」(テレビ誌記者)そんななか吉本興業に所属する複数の芸人たちが振り込め詐欺グループの忘年会に参加していたという、いわゆる“闇営業問題”が発覚。テレビ朝日はもろにダメージを受けることになってしまった。「雨上がり決死隊の宮迫博之さん(49)が出演していた『アメトーーク!』について当初、テレ朝は放送継続を決定していました。しかし徐々に闇営業問題の騒動が拡大し、スポンサーがCM降板を示唆。制作サイドは対応に苦慮していました。そんななか、吉本は宮迫らかかわった芸人11人を謹慎処分としたのです。その中にはロンドンブーツ1号2号の田村亮(45)もいて、25日放送の『ロンドンハーツ』は出演カットを差し替えることになりました」(テレ朝関係者)案の定、25日の「ロンドンハーツ」ではACジャパンのCMが連続で流れていた。注目度が高かったこともあってか、視聴率は前週より1.3ポイントアップの7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。だが今後、広告収入で深刻なダメージを受けそうだ。
2019年06月26日タレントの伊集院光が、24日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、“闇営業”問題について言及した。吉本興業は24日、詐欺グループのイベントに事務所を通さずに仕事をする“闇営業”で参加した問題で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら11人の活動停止・謹慎処分を発表した。伊集院はこの問題について、「一番最初から、なんかズレてないか?と思っていたのは、『自分たちは、あの人たちが反社会的勢力だっていうことを知らなかった』っていうところだけでよくない?」と切り出し、「知らなくて、そいつが後々に捕まりましたっていうことでしかない気がするのに、メインを『お金をもらいませんでした』っていうことにしちゃったから、話がよく分かんなくなってきちゃって」と述べた。続けて「お金をもらってない方が仲良いよね。むしろね」と指摘し、「それを『お金もらってないんだから、勘弁される』みたいなトーンで徹底的に押してきたのに、お金もらっていたことが分かっちゃったら、そりゃもうダメだよね」と語った。また、「闇営業って言葉、やめて欲しいんだよね」と明かし、「闇営業って言葉が、闇の組織のイベントの感じするじゃん。別にそういうことじゃないから。事務所を通さないでイベントに出たりするっていう、ある意味、事務所との契約違反だから。事務所との話」とした。伊集院は「1つ面倒くさいなと思うのは、俺、全然(闇営業を)やったことないの」と述べ、「なぜかと言うと、イベントとか超面倒くさいから。あと、そういうのを教えてくれるような友達もいないから。大人同士がきちんとしたお付き合いをしているところに、『こういう話があるんだけど、事務所に内緒でやってくれないか?』っていう、前段階の社交性をまったく持ち合わせてないから」と説明した。そして「どうやら、この業界に直の営業というものがあふれていることは把握してるけど、俺自体はやってないっていう、結構ズルいといえばズルい立場にいるから。まあ、なんとも言えないんだけども」と語っていた。
2019年06月26日6月24日、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が“闇営業”騒動の余波を受けて謹慎処分になったと発表された。しかし、宮迫の往生際の悪さにネットでは非難轟々だ。宮迫は今月6日に「FRIDAYデジタル」で、振り込め詐欺集団の忘年会にカラテカ・入江慎也(42)らとともに参加していたと報じられた。事務所を通さない“闇営業”ということだけでなく「反社会的勢力から金銭を授受していたのでは?」と問題視する声が上がっていた。宮迫は7日、Twitterで騒動について謝罪しながらも《ギャラはもらっていない》と明言していた。だが24日に発表されたコメントでは一転して、金銭授受を認めている。その謝罪文面には《間接的ではありますが》と注釈をつけ、《金銭を受領していたことを深く反省しております》とつづっている。そのうえで《相手が反社会勢力だったということは、今回の報道で初めて知ったことであり、断じて繋がっていたという事実はないことはご理解いただきたいです》と理解を求めていた。宮迫は7日の謝罪ツイートの際も、その“注釈”が物議を醸していた。発端は、その文頭と文尾に不可解なカギ括弧がついていたこと。さらに文面を直接Twitterに打ち込むのではなく画像としてアップしていたが、画像の端に不自然な箇所があることから「誰かからのメッセージをそのままスクリーンショットしたのではないか?」と疑問視されていた。すると宮迫は12日、こう釈明している。《ツイッターで長文を乗せる方法が分からず、勧められた方法で載せたら、コピペってやつに思われてしまった。アナログ人間ですいません》「勧められた方法」「思われてしまった」とはまるで自分以外に責任があるような印象を受けるが――。また宮迫といえば、不倫騒動が報じられていた際にも不自然な謝罪をしている。17年8月に週刊文春が報じた際、不倫の真偽について白黒ハッキリしない「オフホワイト」と表現していた宮迫。同月には「バイキング」(フジテレビ系)に出演して謝罪したが、「来たくなかったけど、嫁に『行ってこい』と言われたので……」とコメントしていた。さらに「飲み仲間のグループで、ホテルの部屋で飲み直すということは何度もやっている」「今回に限っては、それが2人きりになってしまったということ」と発言。「魔がさしまくった」とコメントしたものの「お断りされました」といい、「ふて寝てをして、朝を迎えたのが3回繰り返された。結局、3回フラれているということです」と弁明していた。不自然な注釈付きの謝罪を重ねる宮迫。Twitterではその往生際の悪さに、今回も非難の声が殺到している。《まだ往生際悪く間接的にとか言ってんのか 小物感ハンパない》《この期に及んでも“間接的にとはいえ金銭を”って自己弁護が入るんだから、相当な保身人間だなぁ。往生際が悪いと言うか。何かと言い訳する子供のよう》《不倫もオフホワイトとかでごまかして。ずーっとそうやって誤魔化して生きてきたからちゃんとやったことを受け入れて反省することすらできてない》
2019年06月25日吉本興業が6月24日、闇営業に出演した所属芸人11人を謹慎処分とすると発表した。一部で振り込め詐欺グループの忘年会に、複数の所属芸人が事務所を通さない“闇営業”で出演していたと報じられていたこの問題。処分を下したのは雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)、レイザーラモンHG(43)、ガリットチュウ・福島善成(41)ら。同社が聞き取り調査を行った結果として反社会的勢力主催の会合であるという認識はなかったものの、一定の金銭を受領していたことが認められたとのこと。タレントたちのコメントも個別に発表された。「処分を受けたなかには、生活費に充てていたと苦境を明かしている芸人もいました。いっぽうで宮迫や田村はそれなりに稼いでいたにもかかわらず、“小銭稼ぎ”に走ったことになります。すっかり信用を失ってしまっただけに、今後は復帰しても苦境に立たされそうです」(テレビ局関係者)当初は入江だけが解雇され、宮迫らは厳重注意にとどまっていた。それが一転して今回の処分となった背景には理由があったようだ。「吉本としては当初、嵐が過ぎ去るのを静観する構えだったのでしょう。しかしNHKが先日の定例会見で闇営業に関わっていた芸人たちの放送取りやめや、事実関係を調査すると発表。さらに宮迫さんがMCをつとめる『アメトーーク!』(テレビ朝日)のスポンサーが降板を示唆。そうした余波が広がったことで、もはや静観している猶予がなくなってしまったようです」(芸能記者)処分を受けた芸人たちには今後、世間から厳しい目が向けられ続けることになりそうだ。
2019年06月25日6月24日、お笑い芸人のたむらけんじ(46)と月亭方正(51)が関西のニュース番組「ミント!」(MBS毎日放送)に出演。雨上がり決死隊・宮迫博之(49)らの謹慎処分についてコメントした。発端は写真週刊誌「フライデー」が7日に「宮迫ら人気芸人が事務所を通さず、振り込め詐欺集団の忘年会に参加した」と報道したことだった。同誌の直撃に宮迫は「反社会的勢力とは知らなかった、ギャラはもらっていない」と弁明していた。だが24日、吉本興業は公式ホームページで宮迫ら11名の芸人を「本日をもって、当面の間、活動を停止し、謹慎処分とする旨を決定致しました」と発表。芸人らが否定していたギャラの受け取りについては「弊社が、複数回にわたり、該当タレントへのヒアリングや各自の記憶の整理、確認を丁寧に行った結果、(中略)、一定の金銭を受領していたことが認められました」と撤回した。たむらは宮迫が直撃を受けた3~4日後に直接話を聞いたと明かし、「『反社会的勢力だと直撃されて初めて知った』と聞いた。正直に『お金もらってしまってた。でも反社会的勢力とは知らなかった』と言っておけば、ここまで大きくはならなかったと思う」とコメント。涙を流し、こう続けた。「『お金をもらってないと嘘ついてた』ってなると、世間の皆さんは『じゃあ反社会的勢力って知ってたんじゃないですか』と、そこまで疑われてしまう。やっぱり嘘ってほころびを生む。なんで最初に言えなかったのかっていうのが、本当に悔しい」また方正は「人間嘘ついたら絶対あかん。11人をよく知っているけど、反社会的勢力と知らなかったというのは、絶対本当やと思う。嘘をついたこと、周りに迷惑をかけたことは本当に反省してほしい」と冷静にコメント。「今言うことではないですが」と前置きしつつ、「また戻ってきてほしい。先輩としてできる限り応援はしようと思っています」と語った。また、たむらは芸人と反社会的勢力の関係について「吉本はコンプライアンスの冊子を配って研修もし、定期的に楽屋にきて確認もしている。トラブルがあれば連絡できる24時間ホットラインもある。反社会的勢力だとわかっていたら絶対に仕事は受けない。いくらお金がもらえてもリスクが大きすぎる。芸人みんな行かないです」と強調した。
2019年06月24日