ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。夫が50代後半くらいの女性と浮気。さらに結婚したのは、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、息子の浮気相手・香山サチコさんを紹介。浮気相手が50代、しかも妊娠していると知り、義母は放心状態に。 次にナギサさんの両親の秘密を暴露しました。夫とナギサさんの母親が男女の関係を持っていた証拠映像を見せると父親は大激怒! 母親は今まで溜め込んでいた不満を吐き出し大泣き。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんは一銭もお金を払わないこと、家は土地ごともらうこと、慰謝料を払うことを条件提示し、離婚が成立。浮気相手は妊娠ではなく閉経と更年期の症状だとわかり、慰謝料を請求することにしました。 その後のナギサさんはというと……? つらかった先に待っていたのは? その後ナギサさんは、大好きなコスプレイベントで運命の男性と出会いました。出会って半年で2人は見事ゴールイン! もちろんナギサさんの両親は、挙式には呼びませんでした。 それから嫌な思い出が詰まったマイホームを売り払い、そのお金で新居を購入。さらに事はトントン拍子に進み、ナギサさんは双子の赤ちゃんを妊娠したのです。また、今回の義母はナギサさんと同じ趣味を持っており、とても仲が良い様子。 妊娠中でコミフェスに行けないナギサさんに変わって、戦利品を買ってきてくれたり、おすすめの漫画を持ってきてくれたりと、とても楽しく幸せな生活を送っていました。 夫や身内の不貞行為など、つらいことも逃げずに戦い抜いたナギサさんに待っていたのは幸せな生活でした。素敵な人と巡り会えて良かったですね。ナギサさんの穏やかな生活が末長く続くことを願っています。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月03日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは重い口を開くと「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出します。さらに、詳しい状況をユリに話すのですが……!? 夫が道路に飛び出ると車が…! それは瞬間的な出来事で… それは一瞬の出来事でした。 モネが突き飛ばすと、道路に飛び出てしまったヒナタ。 すると、そのタイミングで車が走って来てしまったのです。 周りにいた人は急いでヒナタの側に駆け寄ったのですが、モネは突然の出来事に固まってしまい、その場に立ち尽くしてしまいました。 (違う……私はここまでするつもりじゃ……) 「ごめんなさい」 泣きながらユリに謝罪をしたのでした。 ◇◇◇ 突き飛ばした瞬間、道路に飛び出てしまい、車に轢かれてしまったヒナタ。モネの謝罪からは本当に申し訳なかったと思っているのが伝わってきますが、事の重大さを考えると、ユリはそう簡単には許せないのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月03日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。家事分担に関してもカズヒコは協力的で、ライコミさんが食事の準備、カズヒコが洗濯と、家事を分担することになりました。ある日、仕事帰りに買い物に行ったライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、「出しっぱなしでみっともないよ!」と怒鳴るカズヒコ。そして、「荷物を持ったまま片付ければいい」と提案してきたのです。ライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ちます。 その後も夫のダメ出しや無茶な要求はエスカレートしていき、「もうついていけない」と思ったライコミさんは、カズヒコのルールに従うのをやめることに。 気づけば夫婦としての会話はなく、カズヒコに文句を言われ罵られても、言い返す気すらおきず、謝り続ける日々……。ある日、ライコミさんはついに「私、もう無理。離婚したい」と切り出したのです。すると、カズヒコの答えは……!? 妻の離婚要求に夫の反応は…※訂正:(誤)怠け者だ→(正)怠け者だと ※訂正:(誤)疲れて頃→(正)疲れた頃 「もっと歩み寄ってから離婚を切り出してもよかったのでは」と焦るライコミさんでしたが、カズヒコの返事は予想外にも「いいよ、離婚しよう」というもの。離婚の際には「こんな子どもっぽい怠け者だとは思わなかったよ」と言ってきました。 こんなに自分のことを見下して否定してくる人と、一緒にいる理由はありませんよね。ライコミさんは離婚後、カズヒコと職場で顔を合わせないよう別の営業所に転属させてもらい、久しぶりに自由を手に入れました。 一方、今回の離婚について自分に原因があるとは少しも考えていないカズヒコは、その後も職場の女性と付き合っては別れるということを繰り返したそう。カズヒコの本性が噂で広まり、職場で浮いた存在になっていきましたが、本人はまったく気にしていない様子。絶対的に自分が正しいと思い込んでいる性格は、変わらないようですね。 価値観の合わない人と結婚生活を続けていても、自分自身が疲弊してしまうだけ。最初は相手の言うことに従おうとしていたライコミさんですが、離婚を切り出したことで自分の人生を取り戻すことができました。 お互いの価値観を理解し、尊重しあえるような人と一緒に人生を歩みたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年02月02日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんからの詰問で、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したと白状したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、多額の借金を抱えていたことが発覚したのです。ようこさん親子は住む家を差し押さえられ、取り立てから逃げるため県外へ。幼い娘は義両親が世話をすることになり、一家は離散しました。 ようこさんは長男の健とアパートで新生活を始めます。健に「おかえり」と言ってあげるためいくつもの仕事を掛け持ちし、1日に工場、内職、八百屋と場所を変えて働き詰めに。以前はアクセサリーや着物などの貴重品を持っていましたが、家の差し押さえ前にタク男に勝手に売り払われ、家計は決してラクではありませんでした。 夜逃げした先での生活 ようこさんと健が暮らしていたのは、ボロボロの南京錠がついただけの引き戸と薄い壁で隔てられたアパートの一室でした。風呂も玄関もなくトイレは共同で、静かに暮らしていても「子どもの声が響く」とクレームが来ることも。 ようこさんはパートの合間に健と公園で遊ぶようにし、そこで宿題を見ることもあったそう。 仕事のひとつである八百屋は給料が日払いで、ときどき野菜をもらえることも。すぐにお金が必要なようこさんにとっては、すごくありがたかったと言います。新しい土地で子どもとの生活を立て直そうと、仕事に奮闘するようこさん。そんなときにアパートの住民から子どもの声がするというだけで叱責され、まさに泣きっ面に蜂状態に。 不運は重なりますが、公園で子どもと過ごすようにするなど、問題解決のためにできることを見つけるようこさんには見習うものがありますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月02日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性。さらに結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、息子の浮気相手・香山サチコさんを紹介。浮気相手が50代、しかも妊娠していると知り、義母は放心状態に。 次にナギサさんの両親の秘密を暴露しました。夫とナギサさんの母親が男女の関係を持っていた証拠映像を見せると父親は大激怒! 母親は今まで溜め込んでいた不満を吐き出し大泣き。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんは一銭もお金を払わないこと、家は土地ごともらうこと、慰謝料を払うことを条件提示し、離婚が成立。 その後、ナギサさん以外の人たちは大変なことが起きていたようで……?!それぞれに起きた驚きの展開とは? ナギサさんの実家では、母親が離婚したいと夫に申し出。しかし父親は離婚を認めず、「今まで通り呑気に専業主婦ライフを楽しんどけ」とまたもやモラ発言。 そんな父親に通帳を見せた母親。父親の浮気に気づいたときから、いざとなった時のためにパートでコツコツ貯金していたことを告げました。 一方、元夫は実家に戻り義母と一緒に暮らすように。しかし大好きな母親と気まづい空気が流れ、あまり会話もしなくなったよう。 元夫の浮気相手で「妊娠している」と告白してきたサチコさんはと言うと……。病院で妊娠ではなく「閉経」だと判明。閉経と更年期からくるめまいや体調不良の症状を、サチコさんは妊娠だと勝手に思い込んでいたのです。 そのことを知ったナギサさんは「新婚家庭をぶち壊したのは事実」と言って、サチコさんからも慰謝料をもらうこと伝えました。 それぞれ家庭崩壊してしまったようですが、それなりに悪いことをしていたので当たり前の結果。色々とショッキングな展開がありながらも、めげずに立ち向かうナギサさんの姿はかっこいいですね。これから幸せな生活が送れることを願っています。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月02日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは重い口を開くと「私のこと殴っていいよ。ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出して……!? 「私のせいだから」その言葉を聞いた瞬間、妻は… 「ユリたちがいなくなった後、ヒナタ君は一度家に帰ったの」 「そしたらユリが家にいなくて、本当に実家に帰ったんだって……」 ユリに状況の説明をし始めたモネ。 「そこからひと悶着あって……」 そう言うと、モネは自分がヒナタを突き飛ばした事実を伝えたのでした。 ◇◇◇ ヒナタが事故に遭ったのは自分のせいだというモネの話を聞いて、表情を一変させるとユリは言葉を失ってしまいました。モネも事故に遭わせるつもりはなかったと思うのですが、彼女の行為は命に関わる重大な事件で許されることではありません。今はヒナタが無事であることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月02日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、ライコミさんが食事の準備、カズヒコが洗濯と、家事を分担することになりました。ある日、仕事帰りに買い物に行ったライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、「出しっぱなしでみっともないよ!」と怒鳴るカズヒコ。そして、「荷物を持ったまま片付ければいい」と提案してきたのです。ライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ちます。他にも、「生ごみ放置で平気でいられる神経がわからないよ」と、温かい料理が目の前にあっても、食事の前にキッチンを片付けることを要求してきました。 無茶な要求はエスカレートしていき……。 もう無理!ついていけない… 何を言っても独自の正論を押し付けられ、ついにギブアップしたライコミさん。カズヒコのルールに従って生活することをやめると、一方的な小言に対して謝り続けている自分に気づきました。 そして、「私、もう無理。離婚したい」という言葉が、自然と口から出てしまったのでした。 結婚生活とは、相手の言いなりになることでも、相手の謝り続けることでもありません。どちら立場が上という考えではなく、互いの意見や感情を尊重し合い、共に成長しようとする姿勢が大切です。 自分自身が限界に達したと気づいたライコミさんは、離婚の意思表示をすることで、自分の心を守れたのかもしれないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年02月01日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんから不倫について詰問されたタク男は、不倫を認め、離婚届も提出したと話します。さらに不倫相手との間には子どもまでいました。タク男はようこさんに慰謝料を払うつもりはなく、子どもたちには黙って家族を続けたいと言います。後日話し合うことにしたようこさん。しかし当日、タク男は不倫相手との子どもを連れてきます。子どもを盾にするタク男にショックを受けたようこさんは家を飛び出し、妹・たえの家に身を寄せました。 数日後、ようこさんが携帯を取りに家へ戻ると、アクセサリーや着物など、貴重品が根こそぎなくなっていました。 実はタク男は親から継いだ会社の事業投資に失敗し、倒産に追いやっていたのです。「仕事は順調だよ」と言っていた話は嘘で、ようこさんの持ち物を勝手に売ってお金に換えたよう。 借金の取り立てがようこさんの元にも来るようになり、生活がままならない状況に。 夫が原因で家族がバラバラに… ようこさんは住んでいたマンションを差し押さえられ、タク男の両親も自宅兼事務所を差し押さえられました。自分の実家を頼れないようこさんは、義父の助けで県外にある義父の弟家族に一時的にお世話になることに。 しかし、子どもを2人連れて転校の手続きや仕事探しをするのは大変だろうと心配した義両親は、2人の子どものうち、まだ小さい娘の美紀を預かると提案。その結果、ようこさん家族は県をまたいで離ればなれに暮らすことになったのです。 ようこさんはその後すぐにアパートを借り、長男・健と2人暮らしを開始。健に「おかえり」と言ってあげるため、いくつもの仕事を掛け持ちし、1日に工場、内職、八百屋と何度も場所を変えながら働くのでした。夫の不倫から立て続けに不祥事が発覚し、平和だった生活を一瞬で失うとは、ようこさんも夢にも思わなかったでしょう。ですが、どんなに夫を憎みこの状況をなげいても、無関係の子どもたちを悲しませるわけにはいきませんよね。妹のたえや義両親が味方とはいえ、見知らぬ土地で子育てをしながら、1から生活を立て直すのは大変なもの。そんな中で子どもたちのために気丈に振る舞い、働き詰めるようこさんは、立派な女性ですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月01日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は熟女好きだとカミングアウトしました。さらに結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、ナギサさんは息子の浮気相手である香山サチコさんを紹介しました。浮気相手が50代だったこと、妊娠しているということを知った義母は放心状態に……。妊娠の件は夫も知らなかったようで動揺している様子。 その状況をナギサさんの父親は嘲笑い「男は若いうちに浮気してなんぼ」「女は結婚したら家庭に入ってりゃいい」などとありえない発言をしてきました。 そんな父親にナギサさんはある映像を見せました。その内容はナギサさんの夫と実母が男女関係にある衝撃の映像。すると、今まで黙っていた母親が豹変して……!? 母の我慢は限界に! 信じていた妻が娘婿と浮気していたと知った父親は「なんだこれは! どういうことだ!」と、怒鳴ります。 母親は、父親の浮気を見て見ぬふりをしていたことを打ち明け、自分の感情をはじめて父親にぶつけました。 「男って自分で想像できないくらいバカってこと、自覚せずに呑気に生きてるのよね。あなたの女を見下したような態度、昔から大っ嫌いだったの」そう言って母親は泣き崩れてしまいます。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんはタクミさんに条件を出しました。・離婚に同意すること・ナギサさんは一銭もお金を払わないこと・家は土地ごともらうこと・慰謝料を払うこと 夫は「わかった……」と承諾。それからみんなを帰宅させたナギサさん。張り詰めていた線が一気に切れて涙が止まりませんでした。 ナギサさんの母親も父親への不満が溜まっていたようですが、だからといって娘の夫と男女の関係を持っていい訳がありません。夫だけでなく親にまで裏切られたナギサさんは相当なダメージを受けたと思います。こんな人たちとは縁を切って、ナギサさんには新たな幸せを手に入れてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月01日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられるのですが……!? 夫が事故に遭遇!? 慌てて病院へと向かった妻は… ユリが慌てて病院へ向かうと、そこにはモネが座っていました。 「モネ……」 話しかけられたモネは一瞬ユリのほうを見ると、すぐにうつむいてしまいました。 「私のこと殴っていいよ……」 「ヒナタが君がこんなことになったのは私のせいだから……」 モネは申し訳なさそうにそうユリに伝えたのでした。 ◇◇◇ 「私のせいだから」という言葉から、ヒナタの事故にモネが関係していたことが伺えますが、一体何が起こったのでしょうか。モネは申し訳なさそうなに謝っていましたが、これがもしヒナタの生死に関わる事態だったとするならば、決して謝って済む問題ではないですよね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月01日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出して……!? 突然の鳴った妻のスマホ!慌てて電話に出ると… 「誰だ……?ヒナタ君か……?つらいだろう。今は出なくていい」 「今後は然るべき手順を踏んで……」 その言葉を無視して電話に出ると、着信相手は病院の関係者でした。 「こちら夏野ユリさんのお電話でお間違いないですか?」 娘の様子に異変を感じたのか、「誰からだ……?」と着信相手を尋ねるお父さん。 「ヒナタが事故に遭ったって……」 頭が真っ白になりながらも、ユリは電話で聞いた事実をそのまま伝えたのでした。 ◇◇◇ 着信相手はヒナタかと思いきや、病院の関係者でした。まかさヒナタが事故に遭ってしまうとは、一体何が起こってしまったのでしょうか……。思わぬ展開にユリも両親も大変ショックだったと思いますが、取り急ぎ搬送先の病院へ行って、ヒナタの容態など詳細を確認する必要がありそうです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月31日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚します。怒りに震えるカナデさんは、義母と夫、その不倫相手が鉢合わせするよう誘導し、見事思惑通りに進展させました。息子の不倫に気づいた義母は、夫と不倫相手を説教し、カナデさんに土下座して謝罪。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付け、不倫相手にはこの場で旦那さんに電話するように告げました。電話を受けて不倫部屋に駆け付けた旦那さんは、離婚を突き付け、2人から慰謝料を支払ってもらうと宣言したのです。不倫相手の旦那さんと同様に、マサハルさんと不倫相手に慰謝料を請求することを告げたカナデさん。その後すぐに、カナデさんとマサハルさんは離婚しました。 1年後――。 久しぶりに義母と会ったカナデさん。慣れないながらも、カナデさんは新たな仕事をがんばっているようです。一方、マサハルさんと不倫相手は不倫の代償か、大変な目にあっているようで――? 不倫の代償 カナデさんとの離婚をきっかけに、会社でも後ろ指を指されるようになったマサハルと不倫相手。不倫相手は逃げるように退職し、他の女性にも手を出していたマサハルは解雇。 義母は申し訳なさそうに慰謝料の立て替えを申し出ますが、カナデさんは「できるだけ長く地獄を味わってほしいから」と断ります。なおも力になりたいと言う義母に、カナデさんは「護身術を教えてほしい」と頼みました。 慰謝料の支払いが終わり次第、マサハルとは絶縁するつもりのカナデさん。しかし、義母とのつながりは大切にしていくつもりなのでした。 ◇◇◇ 若い女性に対して見境のなかったマサハルさん。今回の不倫相手だけでなく、他の複数の女性にも手を出していたようです。 「新しいプロジェクト」と嘘をつき、部屋まで借りて不倫に及んでいた2人。カナデさんは仕返しのために、苦手だった義母との距離を縮め、その信頼を勝ち得ました。新居でのサプライズと称し、何も知らない義母と共に不倫部屋に乗り込んだカナデさん。 息子であるマサハルさんが不倫していることを確信した義母は、2人を説教し、カナデさんに土下座して謝罪。不倫相手からの電話を受けて駆け付けた不倫相手の旦那さんも、カナデさんに謝罪して2人に離婚と慰謝料を突き付けました。2人は軽い気持ちで不倫関係になったのかもしれませんが、このように不倫は周りの人たちを傷つけ、信頼を失わせるのですね。 離婚後、カナデさんは新たな仕事に励んでいるようです。義母とのつながりを大切にしながら、新たな生活を楽しめるといいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月31日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきて……!? 涙を流す娘に父親は、「離婚」という選択肢を提案してきて… 「そんな風にお前を悲しませる男と一緒に暮らすのを黙ってみていられない」 「ヒナタ君と別れてうちに戻ってきなさい」 父親はそう言うと、「一度裏切った男はまた裏切るぞ」と念を押してきました。 その言葉を聞いて困惑した表情を浮かべるユリ。 すると、突然ユリのスマートフォンが鳴り出したのでした。 ◇◇◇ お父さんからの「離婚しなさい」という言葉に戸惑うユリ。お父さんからすれば、裏切った夫と一緒にいてこれ以上娘がつらい思いをするよりも、思い切って離婚してしまったほうがユリにとってはいいのではないかと思ったのかもしれません。ただ、ユリ自身は複雑な気持ちを抱えていたのではないでしょうか。着信相手はもしかしたらヒナタかもしれませんが、一度ちゃんと2人で話し合う必要がありそうです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月30日過去の自分に反省【ダメ男との最悪エピソード】4つ恋愛にはさまざまな経験がありますが、中でもダメ男との交際は辛いものです。そこで、ダメ男と交際した女性たちに最悪エピソードを聞いてみました。友情が壊れてしまった「私はダメ彼に夢中になっていて、友人の忠告を聞かずにいました。そんな私にイライラした友人との関係は破綻し、結局彼からも浮気されました。この経験で、周りの意見を大切にするようになりました」(27歳)ダメ男にハマり、友人との絆を失ったエピソードです。恋に盲目になりがちな時こそ、冷静な意見をくれる友人を大切にするべきです。バイトばかりしていたのに、お金がない!「私は金の無心系ダメ男と交際していました。彼にお金をせびられることが日常で、バイトに明け暮れても貯金はできず、学校も疎かになりました。母親に叱られてようやく目が覚めました」(25歳)自立心のない男性との恋愛は、自分の時間やお金を奪われることが多くなります。お互いに成長し合える関係を築ける相手を選ぶべきです。本命彼女にバレて、一方的にブロックされた「彼とのデートは短く、怪しいとは思っていたけれど目をつぶって付き合っていました。しかし、ある日彼の浮気が本命彼女にバレ、彼から『ごめん。いままでありがとう』とLINEが届き、すべてのSNSでブロックされました」(28歳)知らないうちに浮気相手にされていたエピソード。恋愛に関して怪しい兆候を感じたら、自分の勘を信じて調査してみましょう。要注意人物にされた上に、いい出会いを逃してしまった「私はチャラい先輩と何度も付き合い、サークルのメンバーからも嫌われるようになりました。さらに、好意を抱いてくれていた男性からも『ヤバい子』と思われ、連絡が途絶えました。自分が迷惑をかけたことを反省しました」(24歳)自分本位の行動は周囲に迷惑をかけることもあります。常識を持って接することが大切です。恋の数だけ思い出があるダメ男との恋愛はつらい経験ですが、この経験を活かして自分自身を成長させることが大切です。次の恋が幸せなものになるように、慎重に選びましょう。(愛カツ編集部)
2024年01月30日私と夫は、30代の共働き夫婦です。ある日2歳の娘が熱を出し、保育園を休ませたときのこと。在宅ワークに切り替えた私は、その日休みだった夫に娘の世話を依頼。しかし、ささいなことをきっかけに「母親失格」とまで言われたのです……。 意外な人物の助言が夫を変えた! 私は夫に娘の世話を頼み、在宅で仕事を進めていました。しばらくすると、イヤイヤ期の娘の泣き叫ぶ声とオロオロする夫の声が聞こえてきます。昼12時ごろ、もう少ししたらお昼ごはんを作ると夫に報告すると、「熱がある娘を放置して、母親失格だな」と突然言われました。私は「八つ当たり!?」とカチンと来ましたが、それよりも「母親失格」という言葉に大きなショックを受けます。言い返す気力もなく、モヤモヤしたまま数日が経過……。 そんなある日、義実家へ遊びに行った際、娘が熱を出した先日のことが話題に。義母に看病したのかと聞かれた夫は、仕事がある私に代わってひとりで世話をした、と得意げです。すると義母は私を「仕事と家事・育児を両立するあなたは偉い!」と褒めてくれ、夫には「あんたが面倒みるのは当たり前」とズバリ。言いたいことをすべて代弁してくれた義母に、私は感動しました。 その後、夫は八つ当たりを認め、私に謝ります。今回は義母の言葉によって救われましたが、未解決のままだと夫とはすれ違っていたかもしれません。私はこの出来事をきっかけに、嫌な発言をされたときは自分の気持ちにフタをしないこと、そして夫が困りそうなことは先手を打って対策する必要があるということが大切だと気づいたのでした。 作画/Pappayappa著者:小山 うみ
2024年01月30日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚。怒りに震えるカナデさんは、義母と夫、その不倫相手が鉢合わせするよう誘導し、見事思惑通りに進展させます。息子の不倫に気づいた義母は、夫と不倫相手を説教し、カナデさんに土下座して謝罪。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付け、不倫相手にはこの場で旦那さんに電話するように告げました。カナデさんの言うとおりにした不倫相手でしたが、途中で激しく泣き出し、話せなくなってしまいました。不倫相手に代わって電話に出たカナデさんは、旦那さんに不倫部屋に来るように告げたのです。電話を受けて、不倫部屋に駆け付けた不倫相手の旦那さんは、マサハルさんを見つけるなり強烈なパンチをお見舞い。さらに、不倫相手にも詰め寄ります。 しかし、不倫相手は旦那さんでは満足できなかったと言って、旦那さんに責任転嫁。マサハルにも笑われ旦那さんは激昂し、離婚したうえで、マサハルと不倫相手の両方に慰謝料をたっぷり請求すると宣言。 不倫を後悔する夫 不倫相手の旦那さんが慰謝料を2人に突き付けたのに同調し、カナデさんも2人に慰謝料を請求することをはっきりと告げました。 今まで「新しいプロジェクトを任された」「やりがいのあるプロジェクトだから」と嘘をついて不倫を続けていたマサハル。それを揶揄して、慰謝料の支払いを「とってもやりがいのあるプロジェクトでしょう?」と嫌味にたっぷりに告げたカナデさんは、義母と共に不倫部屋を後にしました。 1年後――。 不倫部屋でのサプライズ後、カナデさんとマサハルさんは離婚。今は、カナデさんは新たな仕事をがんばっているようです。 ◇◇◇ 離婚と慰謝料で、ようやく自分たちの犯した罪の重さに気付いたマサハルさんと不倫相手。カナデさんの言ったように、心を入れ替えて真面目に働き、慰謝料という形で双方の元パートナーに償ってほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月30日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタがモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、「大好きなユリに一緒に地獄を見てほしかった」と答えたモネ。 ヒナタが「自分勝手すぎると反論する」と、モネは「自分が裏切ったと知ってもそれでも一緒に居てくれるなら、私の中でユリは絶対的な存在になる」と答えました。その話をした後、モネはヒナタに「自分とユリ、どちらを取るか選んで」と尋ねるのですが、ヒナタは「ユリ一筋だ」と答えると、その場を去っていき、後悔の念にかられていたのでした。 一方で、実家に帰ったユリは両親にヒナタのことを話していました。すると、父親は「何かの間違いなんじゃないのか?」と言ってきて……!? 自分の目で見た事実に不安でいっぱいになって… 「モネちゃんとヒナタ君が関係があったなんて……」 「私もそう思いたい。だけど不自然な支出が多かったり、ヒナタが夜中に鈴を連れてどこかへ行っていることがあったの」 これまでにあった不審なことを付け加えて話すユリ。 そして、途中でつらくなってしまったのか、涙がこみあげてきてしまいました。 「まさか最初から関係ができあがっているとは思わなかった」 ユリがそう言うと、父親が「ヒナタ君とは離婚しなさい」と、再び口を開いたのでした。 ◇◇◇ "何かの間違いであってほしい"と思いながらも、自分の目で見た真実に戸惑いを隠しきれないユリ。ユリの話だけを聞けば、「離婚しなさい」とお父さんが言うのも無理はないと思いました。お父さんからすれば、大事な娘が涙を流す姿なんて見たくなったことでしょう。ユリも家族もモネに振り回されてしまって本当に不憫ですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月29日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚。怒りに震えるカナデさんは、敵を討つため苦手だった義母に近づいて良好な関係を築き、カナデさんたち夫婦の引っ越しする新居だと嘘をついて、一緒に不倫部屋へ。そしてカナデさんの思惑通り、義母と夫、その不倫相手は鉢合わせ。息子の不倫を確信した義母は、夫と不倫相手を説教し、ほとんどカナデさんに土下座して謝罪。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付け、不倫相手にはこの場で旦那さんに電話して、全てを告白するように告げたのです。カナデさんに勢いに圧倒されて、泣きながら旦那さんに電話をかけ、全てを告白した不倫相手。激しく泣き出し、話せなくなってしまった不倫相手に代わって電話に出たカナデさん。すると、旦那さんがこの修羅場の現場に来ることに。動揺した不倫相手は旦那さんに向かってまさかの発言を――!? 不倫女の失言 電話を受けて、不倫部屋に駆け付けた不倫相手の旦那さん。息を切らし、顔色の悪いまま、カナデさんに謝罪しました。 不倫相手の旦那さんは、マサハルを見つけるなり「お前か!」と、強烈なパンチをお見舞い。さらに、不倫相手にも「物足りなかったってなんだよ!!」と詰め寄ります。 すると、不倫相手は「だって……あなたってば小さいし早いし……」と旦那さんに責任転嫁。マサハルは、思わず旦那さんを小馬鹿にしたように吹き出してしまいます。 それを聞いた旦那さんは激昂。離婚したうえで、マサハルと不倫相手の両方に慰謝料をたっぷり請求すると告げたのでした。 ◇◇◇ 旦那さんでは満足できなかったことが不倫の原因だと言って開き直った不倫相手。旦那さんにとっては、たまったものではありませんよね。マサハルさんと不倫相手はなおも懲りない様子ですが、離婚と慰謝料請求で少しは反省してもらいたいものです。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月29日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタがモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、「大好きなユリに一緒に地獄を見てほしかった」と答えたモネ。 ヒナタが「自分勝手すぎると反論する」と、モネは「自分が裏切ったと知ってもそれでも一緒に居てくれるなら、私の中でユリは絶対的な存在になる」と答えました。 その話をした後、モネはヒナタに「自分とユリ、どちらを取るか選んで」と尋ねました。ヒナタは「ユリ一筋だ」と答えると、その場を去っていきました。家に戻ると、ユリと娘の姿はなく、後悔が押し寄せてきて……!? 妻の傷ついた顔を見た瞬間、言葉が出てこなくて… ユリを引き留められなかったことに後悔するヒナタ。 (あの夜も間違いなく俺の心はユリのもとにあったはずなのに、気が付いたらあんなことになっていて……) (なんて謝れば許してもらえる?どうしたらまた3人で過ごせるんだろう) ヒナタはそんなことを考えていました。 一方で実家にか絵ったユリは両親に事情を話しました。 すると、「何かの間違いなんじゃないのか?」と、言われてしまったのでした。 ◇◇◇ ユリが大好きなのにもかかわらず、引き留められなかったことを後悔するヒナタ。"3人で過ごしていた生活に戻りたい"と強く願っているのが伝わってきます。ひとまずヒナタ自身、誠心誠意を行動で示してユリにちゃんと自分の気持ちを伝えるべきだと思いました。もしかしたら、時間がかかるかもしれませんが、ヒナタがちゃんと行動で示せばユリも分かってくれるのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月28日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚します。怒りに震えるカナデさんは、敵を討つため苦手だった義母に近づいて良好な関係を築きます。そして自分たち夫婦の引っ越しする新居だと嘘をついて、一緒に不倫部屋へ。そしてカナデさんの思惑通り、義母と夫、その不倫相手は鉢合わせ。息子の不倫を確信した義母は、夫と不倫相手を説教し、カナデさんに土下座して謝罪しました。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付けます。そして、不倫相手にあることを要求したのです。カナデさんは「あなたの旦那さんはこのことまだ知らないから」と言っただけなのに、バラさないでもらえると勘違いした不倫相手。にこにこしながら「ありがとう!」とお礼を言った不倫相手を、鼻で笑ったカナデさん。 この場で旦那さんに電話して、全てを告白するように告げたのです――。はたして、不倫相手は……!? 不倫女が泣き叫んで夫に告白した内容は… カナデさんの勢いに圧倒されて、泣きながら不倫相手は旦那さんに電話をかけました。そして「わたし不倫しちゃいましたぁ……」と言って、そのまま不倫の内容を旦那さんに告白します。罪の意識に耐えられなくなったのか、そのまま声をあげて泣き叫ぶのでした。 ◇◇◇ カナデさんの要求通り、旦那さんに全てを話した不倫相手。旦那さんも突然の告白に驚いたことでしょう。犯した罪の重さを知って、同じことを二度と繰り返さないようにしてほしいものですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月28日結婚前に見極めたい!彼のダメポイントって?「口先だけ」「好意につけ込む」などの特徴を持った男性との関係に悩む女性は多いですよね。今回は早めに気づきたい男性のダメポイントを紹介します。優しさにつけ込む一途な女性は、ダメ男に尽くしてしまうことがあります。しかし、男性に無条件に尽くそうとすると「無条件で好かれるわけがない」という考えに陥ってしまいます。まともな感覚を持った男性は、そんなあなたを恋愛対象として見なくなるでしょう。周りにはあなたの優しさにつけ込む男性ばかりが集まることにもなりかねません。甘い言葉に注意するあなたの優しさを搾取するために甘い言葉を言う男性にも要注意です。これに慣れると「ほんの少しの見返り」に価値を見出してしまいます。普通の恋愛ではなく、依存状態になってしまうのです。人は見返りを期待しすぎると、本来はやりたくないことにまで我慢するクセがついてしまいます。「もう少し頑張れば元が取れるかもしれない」と、期待が大きくなってしまうのです。しかし、彼の行動を見れば「部屋に呼ばれても用が済んだら帰るだけ」「私ばかりお金を出している」という現実を目の当たりにするはずです。大切なのは「できる範囲で」「彼も私も大切にすること」です。言葉より行動を見る口先だけの男性には要注意です。彼の行動をチェックすることが大切です。口で言っていることと、実際の行動が一致していない場合、彼は信頼できる相手ではありません。彼の希望に叶わない場合、彼には希望を叶える気がないのかもしれません。自分が見たものを信じることが重要です。「本当はやる気がない」「本当は答えを引き延ばしているだけ」と冷静に判断しましょう。勇気を持とうその人以外にも素敵な男性はたくさんいるはずです。つらいと思ったら関係を見直しましょう。恋愛にもデトックスは必要なのです。(愛カツ編集部)
2024年01月28日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタがモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、「大好きなユリに一緒に地獄を見てほしかった」と答えたモネ。 ヒナタが「自分勝手すぎると反論する」と、モネは「自分が裏切ったと知ってもそれでも一緒に居てくれるなら、私の中でユリは絶対的な存在になる」と答えました。 その話を聞いた直後、1つの疑問が生まれたヒナタ。真剣な表情で頭を整理すると、モネに「杏ちゃんの父親は本当に俺なのか?」と質問。さらに「俺たちはホテルに行ったけれど肝心なことはしてないんじゃないか?」と尋ねるのですが、モネはヒナタの子どもだと言い張ると、「自分とユリ、どちらを取るか選んで」と言い出したのです。するとヒナタは「俺はユリ一筋だ」と言い放つと、背を向けて歩き始めて……? 帰宅すると、後悔が襲ってきて… 「ユリ!鈴!」 「くそ……。アイツの話を聞きすぎたから……」 そう言うと、冷静に考え始めた夫。 (いや、違うな……) (動けなかったんだ。ユリの顔を見て……) ヒナタは、ユリのかなしそうな表情を思い出していたのでした。 ◇◇◇ ユリの傷ついた表情を思い出し、胸を痛めるヒナタ。確かに今まで見たことないような顔を見たら、なんて声をかけていいか分からないというのも分かる気がしました。ユリが実家に帰ってしまったため、今は直接謝ることができませんが、ちゃんと誠心誠意を行動で見せれば、ユリの考え方が変わる可能はもあるかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月27日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタがモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、「大好きなユリに一緒に地獄を見てほしかった」と答えたモネ。 ヒナタが「自分勝手すぎると反論する」と、モネは「自分が裏切ったと知ってもそれでも一緒に居てくれるなら、私の中でユリは絶対的な存在になる」と答えました。 その話を聞いた直後、1つの疑問が生まれたヒナタ。真剣な表情で頭を整理すると、モネに「杏ちゃんの父親は本当に俺なのか?」と質問。さらに「俺たちはホテルに行ったけれど肝心なことはしてないんじゃないか?」と尋ねるのですが、モネはヒナタの子どもだと言い張ると、「自分とユリ、どちらを取るか選んで」と言い出して……? 質問に対する夫の答えは… 「そんなのわざわざ言わなくても分かるだろう。過去の話を聞いて俺が同情するとでも思ったか?」 「むしろ軽蔑するよ。その身勝手さに」 「俺はユリ一筋だ。今も、これからも……」 そう言うと、背を向けて歩き出したのでした。 ◇◇◇ ヒナタはユリが大好きだと分かっていながらも、ヒナタに自分とユリ、どちらを選ぶか決めてと言い出したモネ。その心境が今1つ分からなかったのですが、ヒナタの言う通り、"過去の話をすれば自分になびいてくれるかもしれない"と思ったのでしょうか。ただ、友人の幸せを壊しておいて、自分だけ幸せになるというのは虫が良すぎる気がします。親友と呼べるほどの大事な存在であったなら、ユリを傷つけることはしないでほしかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月26日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタがモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、「大好きなユリに一緒に地獄を見てほしかった」と答えたモネ。 ヒナタが「自分勝手すぎると反論する」と、モネは「自分が裏切ったと知ってもそれでも一緒に居てくれるなら、私の中でユリは絶対的な存在になる」と答えました。 その話を聞いた直後、1つの疑問が生まれたヒナタ。真剣な表情で頭を整理すると、モネに「杏ちゃんの父親は本当に俺なのか?」と質問。さらに「俺たちはホテルに行ったけれど肝心なことはしてないんじゃないか?」と尋ねるのですが、モネはヒナタの子どもだと言い張って……? 再度確認すると、自分の子どもだと言われてしまって… 「今は大事なものがいっぱいあって幸せなんだ」 「ユリも杏もヒナタ君も、みーんな大切な宝物。そして全部ほしいと思ってる」 「私のこの黒い部分も全部愛してほしい。受け入れてほしい」 しかし、そう言うと「少し欲張りすぎたかな」と付け加えたモネ。 そして、ヒナタをまっすぐ見つめると指を差し、「自分とユリ、どちらを取るか選んで」と言ったのでした。 ◇◇◇ モネの「大事なものは全部ほしい」という気持ちはわかるのですが、大事な友人に悲しい思いをさせてまで自分の幸せを手に入れようとする点は理解ができず、疑問を感じてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月25日■これまでのあらすじベンチャー企業の代表として忙しく働く夫を持つさゆみ。夫からは結婚当初、「俺を最優先にしてほしい」と言われていたのだが、子どもが生まれてからはそうもいかなくなってしまった。しかし夫はおかまいなしで…朝食も子どもより「俺が一番」、眠くてぐずる子どもよりも「俺が一番」だとお祝いをせがむ。一緒に親として、子どもを一番に考えてほしいのだが…夫は理解してくれない。しょうがなく、さゆみは様々な手を使って夫の希望を叶える努力をするのだったが…。。子育てが初めての私にとって、初めてできたママ友。何度も時間を調整して、やっとみんな元気に会えそう!となった当日に、連日多忙で話す暇もなかった夫からランチに誘われました。そして、ママ友よりも自分を優先しろと言ってきたのです。夫こそ、毎日会っているしいつでも会える。正直そう思いました。でも、夫の考えはそうじゃない。こうなったときの夫には何を言ってもムダなのです。さらにややこしいことになる前に、私はママ友たちに断りの連絡を入れました。ランチのお店はとても素晴らしいところでしたが、赤ちゃん連れでのランチなんて当たり前に忙しなく…私はゆっくり食べることはできませんでした。それでも夫は「俺の話を聞いて」としつこく、頑張って聞こうとしたら今度は「仕事の電話だ」と放っておかれ…、私は何のためにここにいるんだろうとむなしくなってしまいました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月24日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタがモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、「大好きなユリに一緒に地獄を見てほしかった」と答えたモネ。 ヒナタが「自分勝手すぎると反論する」と、モネは「自分が裏切ったと知ってもそれでも一緒に居てくれるなら、私の中でユリは絶対的な存在になる」と答えました。 その話を聞いた直後、1つの疑問が生まれたヒナタ。真剣な表情で頭を整理すると、モネに「杏ちゃんの父親は本当に俺なのか?」と質問。さらに「俺たちはホテルに行ったけれど肝心なことはしてないんじゃないか?」と尋ねるのですが……? 夫の質問に対して、モネが返した言葉は… 「ユリを傷つけるために俺に近づいて、ホテルに行ったことは事実だけど、杏ちゃんの父親は別にいるんじゃないのか?」 「そうであってほしいんでしょ?」 ヒナタの質問に冷静に答えるモネ。 「残念ながらこの子の父親はヒナタ君だよ。私の大好きな人の子ども」 「愛おしくてたまらない大切な子ども……」 そう言うと、モネの目は母親の眼差しへと代わり、愛おしいわが子を見つめたのでした。 ◇◇◇ 感情が先走るヒナタに対して、落ち着いた口調で答えるモネ。そして、彼女の口から語られた答えは、ヒナタが望んだものではありませんでした。ただ、ヒナタの子どもだと言いながらも、その証拠がないのが気になりますよね。モネが本当のことを言っている可能性ももちろんありますが、この件についてはかなり重大なことなので、ちゃんと真偽を確かめる必要があるように思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月24日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタがモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、「大好きなユリに一緒に地獄を見てほしかった」と答えたモネ。 ヒナタが「自分勝手すぎると反論する」と、モネは「自分が裏切ったと知ってもそれでも一緒に居てくれるなら、私の中でユリは絶対的な存在になる」と答えました。 その話を聞いた直後、1つの疑問が生まれたヒナタ。真剣な表情で頭を整理すると、モネに「杏ちゃんの父親は本当に俺なのか?」と尋ねるのですが……? 腑に落ちず、気になったことを夫が質問すると…? 「どうもしっくりこない!」 「ユリにもつらい目にあってほしい気持ちは共感できないが理解はできる」 「だけどその気持ちから子どもを産むという決断にいたるものなのか!?」 ヒナタは自分の頭の中に浮かんだ疑問をさらにモネに投げ掛けます。 「俺たちはホテルには行ったけれど、肝心なことはしてないんじゃないか?」 モネはヒナタの言う言葉を黙って聞いていたのでした。 ◇◇◇ モネに赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、すっかり信じ込んでいたヒナタですが、今回の話を聞いていると、「本当に自分が赤ちゃんの父親なのか?」という疑問を抱き始めてしまいます。ヒナタはあの日、完全に泥酔していたため記憶がくなかったわけですが、今回の話を聞いていたら確かに矛盾しているように思ってしまいますよ。ただ、モネに質問をしても真実を話すとは限らないので、真偽を確かめるにはDND鑑定を受けてもらうのが1番正確なのでは?と思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月23日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、ユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタはモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めたモネ。 ユリのことが大好きながらも、叶わぬ自身の恋に対して次第に不満が募っていったモネは、いつの間にか「ユリを裏切ったらどういう顔をするのか見てみたい」と思い始めるようになっていきました。 モネがユリを裏切った理由について説明を終えると、「たったひとりの友だちで大事な存在だからこそ、ユリには自分のすべてを共有したかった」と付け加えたモネ。さらに、ユリ自身が傷つくことで「一緒に地獄を見てほしかった」と口にするのでした。 「そんなの勝手だ!!」思わず反論する夫!すると… 「そんなの勝手だ!!エゴじゃないか……!」 「わかってるよ、そんなの。だからこそそれを経験しても一緒にいてくれるなら、私の中でユリは絶対的なものになる」 「私たちは本当の友だちになれるんだ」 「ちょっと待ってくれ」 モネの話を聞いていて、1つの疑問が生まれたヒナタ。 「その話だと杏ちゃんの父親は本当に俺なのか?」 心の中で引っかかった疑問をモネに投げ掛けたのでした。 ◇◇◇ これまでの人生で友だちにも家族にも恵まれず、ユリだけを頼りに生きてきたモネ。そのため、ユリに対する依存が高く、何があっても自分を裏切らないという絶対的な存在がほしかったのでしょう。ただ、モネの行動によって家庭を壊されたユリからしたら、かなり迷惑な話だなと思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月22日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、ユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタはモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めたモネ。 ユリのことが大好きながらも、叶わぬ自身の恋に対して次第に不満が募っていったモネは、いつの間にか「ユリを裏切ったらどういう顔をするのか見てみたい」と思い始めるようになっていきました。 モネがユリを裏切った理由についてすべて話し終えると、怒りを抑えながら「みじめな気持ちになるならユリから離れればいいだけだろ」と返すヒナタ。すると、モネは「だって私にはユリだけだから」と答えて……? 身勝手な言い分はまだ続いて… 「ユリは私にとってたったひとりの友だちで、家族みたいなものだから、私の気持ちや感情もユリにはわかっていてほしい。共有したいの」 「言葉で伝えることもできる。でもそれは上辺だけだと思うんだ」 自分なりの考えをヒナタに伝えるモネ。 「キレイなユリが私と同じところまで落ちてきてほしかった」 「一緒に地獄を見てほしかった」 噓偽りのない本心をありのまま伝えたのでした。 ◇◇◇ ユリはかけがえのないたったひとりの友だちで、家族同然の存在だと話すモネ。そんな大好きで大事な存在だからこそ、「つらい気持ちもすべてを理解してもらいたかった」という気持ちは分かるのですが、だからといってわざとユリを傷つけて悲しい思いをさせてまで、痛みを共感しあいたいというモネの発想には違和感を覚えてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月21日お昼と深夜に仕事を掛け持ちしていた私。夜に仕事をしている間は、子どもたちのことは夫に任せていました。ある日、夜の勤務中にめずらしく夫から電話が……。なんと、家に警察が来たと言うのです。詳しく事情を聞くと、私が留守の間にとんでもないことが起こっていました……。 深夜の自宅に警察が!? 私が20代のころの話です。当時4歳の長女と2歳の次女を育てながら、お昼の仕事と深夜の仕事をかけ持ちしていました。しかしある日の午前0時ごろ、仕事中の私に夫から「警察が家に来た」と電話が入り、「長女が夜中にひとりで外にいた」と話すのです。 その日晩酌をしていた夫は、ひとりで酔いつぶれ、子どもたちが寝ている部屋とは別の部屋で寝てしまったそう。夜中に起きた長女はパパを探しだせず、寂しくなって私のところへ行こうとしたことが事の発端でした。夜中にひとりで歩いていた長女は、近所の女性が警察に通報してくれたおかげで無事に家へ帰ることができたそうです。 仕事を早退し、家に戻って長女に話を聞くと、「パパがいなくて……妹も寝ていたし、ママのところに行こうとしたの」と言います。「私が夜に仕事をしているときは、お酒を飲まないでって言ったのに!」と怒りを爆発させると、夫は「本当にごめん!」と謝罪し、さすがに反省をした様子。 それから私は、子どもたちが安心できるように夜も一緒に過ごす時間を増やし、のちに深夜の仕事は辞めました。毎日子どもたちと一緒に眠るようになり、子どものうれしそうな顔や安心しきっている寝顔も見られています。子どもたちと一緒に眠れる日常が、こんなにも幸せで大切だったんだと気づくことができました。 作画/Pappayappa著者:つじぐちまき
2024年01月21日