日本・スウェーデン外交関係樹立150 周年を記念し、「長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~」が東京富士美術館にて、7月28日から9月24日に開催される。本展では、70年以上の時を経て今なお世界中で愛されるスウェーデンの国民的児童文学作家、アストリッド・リンドグレーン(Astrid Lindgren)の作品を展示。さらに彼女が描く“北欧の暮らしと子どもたち”をテーマに、リンドグレーン作品に描かれるスウェーデンの生活文化、自然との共生、子育てといったテーマにも焦点が当てられる。リンドグレーンの著書は、全世界100ヶ国以上の言語に翻訳され、出版部数は総計1 億6000 万部にのぼる。なかでも代表作の『長くつ下のピッピ』は、1941 年、風邪で寝込んでいた娘カーリンを喜ばせようと即興で語ったストーリーが元となり、今日までロングセラーを誇っている。その94 年間の生涯に多くの子ども向け作品を生み出し、“子どもの本の女王”と呼ばれている。アストリッド・リンドグレーン作・画 《オリジナルピッピ》 1944年 カーリン・ニイマン(リンドグレーンの娘)私物Text and illustration Astrid Lindgren ⒸThe Astrid Lindgren Company. Courtesy of The Astrid Lindgren Company会場ではスウェーデン、デンマーク、エストニアほかより 「ピッピ」「ロッタちゃん」「やかまし村」シリーズ等の代表作品の原画、原稿、リンドグレーンの愛用品等約200 点を出品。リンドグレーンがタイプし、娘の10歳の誕生日に贈った「オリジナルピッピ」や、2005年に「ユネスコの“世界の記録”」に登録されたスウェーデン王立図書館に所蔵される作品を含む、日本初公開の貴重な原画の数々が披露される。併せて本展のために制作される特別映像や、ピッピの住む「ごたごた荘」を、外観・室内とも絵本の設定そのままに再現した大型模型も楽しめる。 なお、本展は東京から宮崎、京都、名古屋、福岡ほか全国に巡回予定。詳細は、5月以降に発表される。どこかノスタルジックで心温まる、親子3 世代で楽しめる展示会に足を運んでみては。【イベント情報】長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~会期:7 月28 日〜9 月24 日会場: 東京富士美術館住所:東京都八王子市谷野町492-1
2018年04月04日ミニチュア写真家・田中達也の展覧会「MINIATURE LIFE 展 田中達也 見立ての世界」が、2018年4月11日(水)から4月22日(日)まで、京都髙島屋7階グランドホールにて開催される。田中達也は、日常の中にあるものをジオラマ人形と組み合わせ、ユーモアのあるミニチュア世界の写真作品を制作している。「MINIATURE LIFE 展 田中達也 見立ての世界」では、京都会場で初公開される新作や代表作を含む写真作品約110点とミニチュア作品約40点など計約150点を一挙に展示する。動くミニチュア《新パン線》は、レールの上のパンを新幹線に見立てた作品。駅のホームも食パンで作られており、乗車しようと列を作る人々もどこか生き生きと感じられる、楽しい雰囲気が魅力だ。《新パン線》は実際のミニチュア作品と写真の両方を展示する。セロテープをカウンターテーブルに見立てた《カウンターテープル》やパンプスの傾斜を活かしてショッピングモールのエスカレーターを作った《大型ショッピングヒール》など、思わずくすっと笑ってしまったり、さすが!と唸ってしまうような発想の作品が揃う。【詳細】MINIATURE LIFE 展 田中達也 見立ての世界会期:2018年4月11日(水)~4月22日(日)会場:京都髙島屋7階グランドホール住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52番地入場時間:10:00~19:30(20:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)入場料:一般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下無料 ※18:00以降入場の場合、半額
2018年04月01日気になるアート展が目白押しのこの季節。FASHION HEADLINEがおすすめする、会期終了間際のイベントやアート展情報をお届けします。話題のあの人から、世界的に有名なアーティストまで、この貴重な機会を見逃さないで! --3月25日まで-- ■ みうらじゅん生誕60年を祝う大規模展覧会「MJ’s FES みうらじゅんフェス! マイブームの全貌展 SINCE 1958」が川崎市市民ミュージアムにて開催■ 前田エマ、3年ぶりの個展 「失う目」。 親、家族への疑問や感動を手がかりにしたインスタレーション--3月29日まで--■ グラフィックアーティスト、ヨシロットンの4年ぶりの大型展覧会&作品集! 新作約30点発表--4月1日まで--■ レアンドロ・エルリッヒ展をレポート! “見る”ことを疑い驚きのアート体験を■ オフ-ホワイトを手掛けるヴァージル・アブローの個展開催、村上隆との対談も! カイカイキキギャラリーにて■ アーティスト・片桐仁が生活雑貨から生み出した粘土アート作品展「ギリ展」を今年も開催--4月2日まで--■ ロバート秋山プレゼンツ「東京クリエイターズ・ファイル祭」初の大型展示が池袋パルコで開催!
2018年03月21日ファッションデザイナーやアートディレクターとして世界的に活躍するNIGOの写真展「NIGO in METROPOLIZ」が、ライカギャラリー京都にて開催される。期間は、2018年4月7日(土)から6月28日(木)まで。NIGOは、ファッションデザイナーやミュージシャン、アートディレクター、フォトグラファー、陶芸家など多くの肩書きを持つアーティスト。これまで、ユニクロの「UT」のクリエイティブディレクターのほか、アディダス オリジナルスやG-SHOCKとのコラボレーションアイテムを手掛けるなど、幅広い分野で多才な活動を続けている。今回開催となる写真展「NIGO in METROPOLIZ」では、2016年11月から2017年2月にかけて行われた、三代目 J Soul Brothersのドームツアー「METROPOLIZ」の様子を、NIGOが撮影した作品を展示する。メンバーとは、旧知の仲でもあるNIGOに、グループのリーダーであるNAOTOは、「普段から親交のあるNIGOさんだからこそ撮れる、メンバーの何気ない一瞬や今の三代目 J Soul Brothersが、ここに映し出されていると思います。」とコメント。メンバーの岩田剛典と登坂広臣は、NIGOの手掛けるアート空間に期待の声を寄せている。【詳細】「NIGO in METROPOLIZ」開催期間:2018年4月7日(土)~6月28日(木)会場:ライカギャラリー京都住所:京都市東山区祇園町南側570-120TEL:075-532-0320
2018年03月17日企画展「世界一きれいなスイーツ展」が長崎・ハウステンボスで、2018年3月17日(土)から5月14日(月)の期間で開催される。「世界一きれいなスイーツ展」は、2013年、2014年の2年連続でアジア最優秀パティシエに輝くなど、エディブルアートのジャンルで高い評価を得ている気鋭の"シェフ・アーティスト"、ジャニス・ウォンとのコラボレーションによる企画展。会場となるハウステンボスのシンボル的スポット「パレス ハウステンボス」の宮殿内には、"スイーツの花"で埋め尽くされた壁や巨大な立体作品など、"光と花"をテーマにしたスイーツアートが多数登場。期間中には、アート体験イベントや、ジャニス・ウォン監修のスイーツの展開も予定されている。また、3月24日(土)には、宮殿内サロンで「大人のストロベリースイーツブッフェ~貴族の気分でティータイム~」が開催。こちらでは"ガーデンパーティー"をイメージした、苺をふんだんに使ったムースやタルト、ケーキなど、ホテルパティシエが手掛ける約20種類のスイーツを用意する。【詳細】■「世界一きれいなスイーツ展」開催期間:2018年3月17日(土)~5月14日(月)会場:ハウステンボス内「パレス ハウステンボス」住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1料金:パスポート類提示で500円、散策チケット提示で700円※別途ハウステンボス入場料。■大人のストロベリースイーツブッフェ~貴族の気分でティータイム~開催日:2018年3月24日(土)時間:13:30~(約90分)料金:3,500円(税込)※パレス ハウステンボス入館料込※30名限定【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2018年03月11日写真展「世界的アーティストたち、ダリ等」が東京・銀座のArt Gallery M84にて開催される。会期は2018年4月23日(月)から6月9日(土)まで。写真展「世界的アーティストたち、ダリ等」は、パブロ・ピカソやサルバドール・ダリといった芸術家を撮影した写真約30点を展示するもの。その他にも、20世紀を代表する画家マルク・シャガール、ハリウッドが誇る映画監督オーソン・ウェルズ、1940年代に『美女と野獣』を実写映画化したことで知られる映画監督ジャン・コクトー、ジャズトランペット奏者マイルス・デイヴィスなどを写したポートレイトが並べられる。これらのポートレイトが、依頼による撮影だけでなく、ジャンルー・シーフやルシアン・クレルグといった有名写真家との交友関係のもとで撮影されている点にも注目したい。信仰の深い写真家によって切り取られたアーティストたちの表情は、彼らの考え方や生き方までをも写し出しているかのようだ。なお貴重なビンテージを含む展示作品は、すべて購入することができる。【詳細】写真展「世界的アーティストたち、ダリ等」期間:2018年4月23日(月)~6月9日(土)※日曜休館開館時間:10:30~18:30(最終日17:00まで)場所:Art Gallery M84住所:東京都中央区銀座四丁目-11-3ウインド銀座ビル5階TEL:03-3248-8454入場料:1,000円■アーティストブラッサイ、セザール・バルダッチーニ、シャルル・アズナヴール、ダリダ、オーソン・ウェルズ、ジルベール・ベコー、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー、イングマール・ベルイマン、ジャック・ブレル、ジャン・コクトー、フジタ・ツグハル、マルク・シャガール、マリー=クロード・ピエトラガラ、マイルス・デイヴィス、ナダール、パブロ・ピカソ、ピエール・スーラージュ、サラ・ベルナール、サルバドール・ダリ、セロニアス・モンク、ヴィクトル・ユーゴー■写真家ジャン・ディユザイド、ジャンルー・シーフ、ルシアン・クレルグ、ユーサフ・カーシュ、グザビエ・ランブール、ウィリアム・P・ゴットリーブなど
2018年03月10日〔KALDI(カルディ)〕のマスコットキャラクター、「ヤギべえ」。そんな彼のガールフレンド「モモめえ」が新たに登場!「モモめえ」のかわいすぎる新アイテムをご紹介♡数量限定アイテムなのでぜひチェックしてくださいね。「ヤギべえ」って知ってる?カルディ伝説の道の真ん中にいるのがヤギべえ。みなさん「ヤギべえ」はご存知ですか?ヤギべえは〔KALDI〕のマスコットキャラクターなんです!紙袋にいたり、公式ホームページにいたり……実はいろいろなところに登場しているんですよ♪今回はそんなヤギべえのガールフレンドご紹介します♡ヤギべえのガールフレンド「モモめえ」登場♡甘くてかわいくておいしいものが大好きなモモめえ。そんなモモめえをモチーフにしたアイテムが2018年3月1日から数量限定で発売されたということで、さっそく購入してきました!全3種、すべてご紹介しちゃいます。クッキージャーがおしゃれ!《モモめえ クッキージャー チョコチップクッキー》まずは《モモめえクッキージャーチョコチップクッキー》。春の花に囲まれたモモめえがかわいいクッキージャーです!ふたも密閉できるタイプのものなので、食べおわっったあとも新しいクッキーを入れたり、飴を入れたりもできますよ。チョコチップクッキーは、ほろほろザクザクしていてたまりません♡〔KALDI〕で紅茶やコーヒーなども買って、ティータイムを楽しんではいかがでしょうか?ハートのグミがかわいい♡《モモめえ缶》《モモめえ缶》!もう名前からかわいいです(笑)。モモめえともこもこちゃんが描かれたかわいい缶は、お薬やアクセサリーなど小物入れなどに使えますよ♪もこもこちゃんとはハッピーなことがあるとお尻のもこもこから、綿菓子が千切れるようにポコッポコッと生まれる春の妖精さんなんです!缶の中身はハート型のグミがたくさん♡ピーチ味のグミは歯ごたえもよく、おやつにぴったりです。プレゼントにもぴったり!《モモめえハンカチ》最後にご紹介するのは《モモめえハンカチ》です!春のお花に囲まれたモモめえともこもこちゃんのかわいらしいミニハンカチ。ちょっとしたプレゼントやホワイトデーなどにもぴったりですよ♡一緒に入っているマシュマロはいちごクリーム入り。モモめえともこもこちゃん、それぞれがプリントされていてかわいいですよね♪まとめ気がついたらモモめえともこもこちゃんが大好きになった編集部スタッフ。どのアイテムも春らしくてすてきです。数量限定とのことなので、気になる方は今すぐお店でチェックしてみてくださいね♪【KALDI】義理チョコにいいかも!かわいいユニークチョコ3選【KALDI】売り切れ続出!お湯で作れる濃厚ココア《Swiss Miss(スイスミス)》って知ってる?
2018年03月08日映画版『ファイナルファンタジー(ギャガ)』や『神撃のバハムート(Cygames)』などのイラストを手がける内尾和正の展示会「内尾和正の世界展II~人の心に棲む竜が語りかける譚歌~」が、2018年3月30日(金)から4月2日(月)まで、横浜赤レンガ倉庫にて開催される。内尾和正は、これまで数多くのモンスターイラストを手掛けてきたファンタジーアートの巨匠。CGイラストの先駆者として数々の賞を受賞し、ファンタジーゲームで背景画やコンセプトアート制作に携わり続けてきた。2018年は版画デビュー15周年にあたる彼にとっても節目の年だ。それに伴い、「内尾和正の世界展II」では、過去に横浜赤レンガ倉庫と名古屋で開催されてきた展示会内容をパワーアップ。これまで発表されてきた十数点に及ぶ版画作品の数々とともに、記念版画作品を初公開する。3メートルを超える超大型作品、特別出展となる版画未制作のオリジナル作品、ゲームイラストまで、見ごたえある展示内容となっている。さらに、一部展示作品は購入もできるという。彼の創り上げる幻想的な世界には、ファンならずとも魅了されること間違いなしだ。なお、3月31日(土)、4月1日(日)には内尾が来場し、トークショーとライブ ペインティングを予定している。【詳細】内尾和正の世界展II~人の心に棲む竜が語りかける譚歌~開催日:2018年3月30日(金)~4月2日(月)場所:横浜赤レンガ倉庫1号館 2F スペースA・B住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1時間:11:00~19:00※30日(金)は15時 開場、2日(月)は17時 閉場入場料:無料■作家来場イベント3月31日(土)14:00~ トークショー4月1日(日)14:00~ ライブペインティング
2018年03月03日“ふともも”をモチーフした作品を手掛ける写真家・ゆりあの写真展&物販展「ふともも写真の世界展 2018 in 池袋マルイ」の開催中止が決定。2018年3月2日に主催者より発表された。※2018年3月9日(金)~3月26日(月) にかけて開催される予定だった。「ふともも写真の世界展」とは「ふともも写真の世界展」は、女性の“ふともも”をテーマにフェティシズムを追求し、アートへと昇華する写真家・ゆりあによる作品展。2015年7月の「曖昧☆ふともも写真館」を皮切りに、地方巡回展などを開催し、これまでに約3.5万人を動員してきた。ナンバーワンふとももを決める総選挙を実施今回の「ふともも写真の世界展 2018 in 池袋マルイ」では、新作を含む全500点の写真作品を展示する。注目は、1000脚以上のふとももからナンバーワンふとももを決める企画「~ふともも総選挙 2018~」だ。展示作品を見るだけではなく、最も気に入った1枚を選ぶことで、展覧会をより一層楽しむことができる。総選挙1位のふとももを選んだ人の中から抽選で1人に、作者のサイン入りアクリルパネルがプレゼントされる。トークイベントやオリジナルグッズもクリアファイルやポストカード、缶バッジといったオリジナルグッズの販売も。新作としてはICカードステッカーや、ティッシュボックス、クリアファイルなどが加わる。3月10日(土)・24日(土)に開催される写真家・ゆりあによるギャラリートークでは、書籍類・公式図録などに直筆のサインがもらえるほか、撮影秘話などを直接聞くことができる。【詳細】「ふともも写真の世界展2018 in 池袋マルイ」会期:3月2日に開催中止が主催者より発表された。
2018年03月03日巨大絵画を展示する展覧会「未来世界遺産展」が、2018年3月23日(金)から3月25日(日)まで、東京・表参道の「SO CAL LINK GALLERY」にて開催される。「未来世界遺産展」は、"未来に発見されるかもしれない世界遺産の絶景"を、10メートルもの巨大絵画で体験することができる展覧会。ずっとそこにいたくなるような景色や、一生に一度は行きたくなるような絶景の絵画3点が展示される。絵画の前では、世界各地を巡る人からの手紙が渡される。その手紙には、その街であった出来事や心温まるエピソードなどが日記として書かれており、実際の絵の中にそのエピソードの場所を探すことができる。展示される3点の絵画は一つのストーリーでつながっており、最後の絵画の手紙には感動的な物語が設定されているという。絵の中と手紙の内容がリンクし、まるで一緒に旅をしているような感覚を味わうことができる。【詳細】「未来世界遺産展」開催期間:2018年3月23日(金)~3月25日(日)時間:10:00~20:00場所:表参道 SO CAL LINK GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-9-8入場料:無料
2018年02月24日伊勢丹新宿店本館6階=催物場で、王道フランスからワイン発祥の地と言われるジョージアまで30ヶ国以上のワインニュースをめぐる「世界を旅するワイン展」を、2月21日から26日まで開催。世界旅行編、国内旅行編のふたつのエリアには、360度、1,400種類のワインに囲まれる夢の世界が繰り広げられる。世界旅行編に並ぶのは、ムートン・ロスチャイルドの2007年ビンテージ(9万7,200円、3点限り)から、更なる成熟が期待できる2008年のコスタセラ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ (1万800円)、約8,000年前からワインを作っていたとされるジョージア、日本初上陸のインドワインなど。世界の料理を楽しめるイートインには、パリに本店を構えるトリュフ専門店「アルティザン・ドゥ・ラ・トリュフ」のリゾットやパスタ、「シターラ」のスタイリッシュなインド料理の他、イタリアンやタイ料理も登場、旅をするように世界のワインが料理と共に楽しめる。〈日本・富山県/セイズファーム〉ピノ・ノワールを〈つりや〉のオイルサーディンで(ツマミ+1杯/1人前、2,268円)国内旅行編には、いま熱い日本ワインが、35ブランド大集結。日本ワインがもっと好きになるBAR「ワインとツマミとおしゃべりと 造り手と愉しむ日本ワインBAR by FUJIMARU」もオープンする。富山県のセイズファームのピノ・ノワールにオイルサーディンや、山形県の高畠ワイナリーの樫樽熟成シャルドネに蔵王干し柿とチーズなど、日本のワインの愉しみ方を知ることができるセットや、造り手のおすすめのおつまみも用意される。〈Zopf(ツオップ)〉白ワインが飲みたくなるカレーパン(378円)その他、石見銀山で本場ドイツ仕込みのブレッツェルをつくるベッカライ コンディトライ ヒダカのブレッツェルや、言わずと知れたパンの名店ツオップ(Zopf)が本展のために作ったワインが飲みたくなるスペシャルカレーパン、生ハムやチーズなど家でゆっくりワインを楽しむ時にセレクトしたいおつまみも充実の品揃え。フードコートへ持ち込んで、その場で味わうこともできる。【イベント情報】世界を旅するワイン展会期:2月21日~26日(26日は18時まで)会場:伊勢丹新宿店本館6階=催物場ワインとツマミとおしゃべりと 造り手と愉しむ日本ワインBAR by FUJIMARU時間:11:00〜20:00(26日は11:00~18:00まで、ラストオーダーは各日終了30分前)イートイン時間:11:00〜20:00(26日は11:00~17:00まで、ラストオーダーは各日終了30分前)
2018年02月19日国内外のワインの数々が楽しめるイベント「世界を旅するワイン展」が、2018年2月21日(水)から26日(月)まで、伊勢丹新宿店本館6階の催事場にて開催。会場では世界旅行編と国内旅行編の2つにテーマを分け、国内外のワインを販売・提供する。世界旅行編では、ボルドーワインの最高峰であるシャトー・ムートン・ロスチャイルドの2007年ビンテージから、これから更なる成熟が期待できる2008年のアマローネ、約8000年前からワインを作っていたとされるジョージアのワイン、日本初上陸となるインドワインまで、30ヶ国以上のワインがラインナップ。また、イートインスペースでは、フランス産トリュフにこだわったパリ発のトリュフ料理専門店「アルティザン ドゥ ラ トリュフ」、厳選した素材と絶妙なスパイスで作るインド料理店「シターラ」のグルメも提供する。一方、富山の「セイズファーム」や山形の「高畠ワイナリー」など、今注目を集める日本ワイン35ブランドが集結するのが国内旅行編。バースペースには、ワインの造り手がオススメするおつまみとワイン1杯のセットを提供するなど、日本ワインの魅力が楽しめるグルメも用意されている。【開催概要】「世界を旅するワイン展」開催期間:2018年2月21日(水)〜2月26日(月)会場:伊勢丹新宿店本館6階=催事場時間:10:30〜20:00■世界旅行編 イートインスペース時間:11:00〜20:00※最終日は17:00まで。L.O.は各日終了30分前まで。■国内旅行編 バースペース時間:11:00〜20:00※最終日は18:00まで。L.O.は各日終了30分前まで。
2018年02月18日「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」が、JR京都駅近くの美術館「えき」KYOTOにて開催される。会期は、2018年5月18日(金)から6月3日(日)まで。16~19世紀のアンティーク・レースが集結熟練した職人たちが、長期間かけて手作業で製作するアンティーク・レースは、技術が進歩した現在でも、再現することのできない特別な作品だ。ヨーロッパの歴史上、王侯貴族たちの間では、"富と権力の象徴"として特別な価値も見出されてきた。「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」では、世界的なアンティーク・レース鑑定家、ダイアン・クライスのコレクションの中から、厳選したアンティーク・レースを一堂に展示。希少価値の高い16世紀から19世紀のアンティーク・レースは必見だ。また、会場ではアンティーク・レースの展示と共に、そのモチーフや用途、ゆかりの人物などを紹介していく。マリー・アントワネットやナポレオン由来 貴重なアンティーク・レースが展示先に行われた横浜会場では「イタリア」「フランス王室」「フランス皇室」「イギリス王室」を軸に、マリー・アントワネットやナポレオン、ヴィクトリア女王といった、歴史上の重要人物に由来する貴重な作品が展示された。高価なものは城に匹敵するとも云われている王族貴族のアンティーク・レースを、じっくりと観れる機会。京都会場にもぜひ足を運んでレースの世界を楽しんで欲しい。【開催概要】「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」会期:2018年5月18日(金)~6月3日(日)会場:美術館「えき」KYOTO(京都)JR京都駅下車すぐ、ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)入館料:大人800(600)円/大学・高校生600(400)円/中学生以下無料※()内は障がい者手帳各種持参者および同伴者の料金。■巡回情報・渋谷区立松濤美術館(東京)会期:2018年6月12日(火)~7月29日(日)
2018年02月17日京都と花街の魅力を写真家・蜷川実花が華麗に撮り下ろす写真展が、4月14日から5月13日までJR京都駅ビル内にある美術館「えき」KYOTOで開催される。©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery精力的な活動が国内外を問わず、大きな話題と注目を集め続ける現代日本を代表する写真家・蜷川実花。芸術文化における幅広い見識から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事も務めている。そんな蜷川が日本の文化と美学の象徴である「京都」に真っ向から挑戦した本展は、京都の伝統的な美学の粋が蓄積された”花街”と、四季折々の美しい京都の”景色”から構成され、約120点ほどの展示が並ぶ「京の幻想四季絵巻」とも言える。15名の芸妓舞妓 ©mika ninagawa, artbeat publishers京都の五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)は、それぞれの伝統文化、伎芸を大切に守り、女性たちの手によって未来へとつなげてきた。こうした五花街それぞれから選び抜いた芸妓・舞妓15名のイメージに合わせ、特別なセットを一人ずつ作成。今日まで受け継がれてきた京都の伝統の美学の粋を、蜷川ならではの感性で丁寧に撮り下ろした。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけた本作がここ京都で初めて公開される。なお本展は、第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018アソシエイテッド・プログラム」として開催。また、展示される作品は豪華写真集として、光村推古書院株式会社より発売予定。蜷川実花の写真は虚実が入り交じることが魅力の根源であり、「京都」と「花街」が蜷川の世界観によってより魅力を増幅させる。【展覧会情報】蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI会期:4月14日~5月13日会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接時間:10:00~20:00(百貨店の営業時間に準じ変更になる場合あり、入館は閉館30分前まで)料金:一般900円 高・大学生700円 小・中学生500円会期中無休
2018年02月06日ドイツの筆記具メーカー、ラミー(LAMY)社のペンのデザイン過程に焦点を当てた世界巡回展「thinking tools展」が、東京ミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて3月3日から4月8日まで開催される。1930年ドイツ・ハイデルベルグに設立されたラミー社は、ユニークなデザインで世界中の筆記具市場に新風を吹きみ、世界中の様々な分野のデザイナーとのコラボレーションによって開発された商品は多数のデザイン賞を受賞。会場ではラミーを代表する様々なペンのプロトタイプや、製品開発の現場のワンシーンの紹介を主軸にイラストレーター、クリストフ・ニーマンが本展のために手がけたドローイングとインスタレーションを展示、機能美とデザインの本質に迫る。また、会場限定アイテムとして「ラミー アルスター万年筆 thinking toolsモデル」(5,000円)、展覧会図録(3,500円)、ポスター(500円)も販売予定。さらに、会期中はラミーの定番ボールペン「ラミー ノト」のデザインを手がけた深澤直人、ドイツ・ラミー本社マーケティングチームの大貫仰らをゲストスピーカーに迎えた、ギャラリートークも実施。詳細はラミージャパンウェブサイト内・本展のページ()にて順次告知される。【展覧会情報】thinking tools.プロセスとしてのデザイン ― モダンデザインのペンの誕生会期:3月3日~4月8日時間:10:00~19:00会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン休館日:火曜入場料無料
2018年02月06日ギンザ シックス(GINZA SIX)5階のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)では「草間彌生と世界の現代アート作家展」を2月1日から14日まで開催する。アンディ・ウォーホル, Andy WarholCommittee 2000 1982年シルクスクリーン、額 76.35 x 50.95 cm戦後美術史に大きな足跡を残し続け、日本を代表する前衛現代アート作家となった草間彌生の作品を中心に、同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品を集め紹介。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やデビッド・ホックニー(David Hockney)など、60年代に全盛期を迎えたポップアートや、それ以降ポップアートの影響を受け現れたミニマルアート、80〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ(Jeff Koons)やジュリアン・オピー(Julian Opie)など様々な現代アートを展示する。【イベント情報】草間彌生と世界の現代アート作家展会期:2月1日〜2月14日会場:ギンザ シックス 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー
2018年02月02日東京・浅草にある「世界のカバン博物館」にて、東京藝術大学美術学部デザイン科1年生が制作した作品を展示する成果展「2018 モチハコブカタチ展」が、1月30日から3月10日まで開催される。モチハコブカタチ展は、東京藝術大学との共同プロジェクト「エース株式会社デザイン展 モチハコブカタチ」を、2011年に東京藝術大学美術館陳列館で開催した事をきっかけに毎年テーマを設け開催をしている。今回は東京藝術大学美術学部デザイン科の1年生44名が「未来のカバン」をテーマに、未来の生活やライフスタイルをイメージした“モチハコブカタチ”をデザインした作品を特別展示。どんな形状のものでも入れることができるハニカム構造を採用したバッグ「リベルタス(Libertas)」や、ハンズフリーな世の中に対し、今一度触れることに注目したネット状のポーチ「フレクシィ(Flexy)」など、未来の生活を予感させる作品が集結する。【イベント情報】2018 モチハコブカタチ展会期:1月30日〜3月10日会場:世界のカバン博物館住所:東京都台東区駒形1-8-10 エース株式会社 東京店内時間:10:00〜16:30(入館は16:00まで)休館日:日曜、祭日入館料無料
2018年01月22日お正月明けの1月13日から、銀座の森岡書店で「『えじえじえじじえ』とその世界展」がはじまります。日本を代表するクリエーター佐藤可士和さんと詩人の谷川俊太郎さんがコラボした絵本の世界を紹介する同展では、佐藤さんによるトークイベントも開催!気になるその内容をご紹介します。ワクワクがいっぱい!「『えじえじえじじえ』とその世界展」【女子的アートナビ】vol. 95この展覧会では、佐藤可士和さんが描いた絵に谷川俊太郎さんがことばをつけた絵本『えじえじえじじえ』の世界を紹介。佐藤さんの新作ドローイングや有田焼なども展示販売されます。会場は、“一冊の本を売る本屋” として知られる銀座の森岡書店です。佐藤可士和さんは、クリエイティブディレクター・アートディレクターとして第一線で活躍されているクリエーター。さまざまな仕事を手がけられていますが、身近なものではユニクロや楽天のロゴ、国立新美術館のシンボルマークなどが有名です。また『佐藤可士和の超整理術』(日本経済新聞社)など著書も多く、大学で教鞭もとられています。そんな佐藤さんと、詩人の谷川さんがコラボした『えじえじえじじえ』とは、いったいどんな絵本なのでしょう?書名を見ただけでワクワクしてくるこの本は、絵と文字、デザインが楽しくコラボ。開いてみると、どのページも “飛び出す絵本” のように躍動感があります。特に感激するのは、佐藤さんのドローイング。さまざまな表現が散りばめられていて、ページをめくるたびに今まで見たことのない新しい世界へと連れて行ってくれるのです。とっても刺激的な佐藤さんのドローイングに、谷川さんの味わい深いことばが加わっているのですから、この絵本、おもしろくないわけがありません!子供から大人まで楽しめる最高のアート絵本です。スタイリッシュな現代アートも展示!会場では、『えじえじえじじえ』とあわせて、佐藤さんのアート作品も展示販売されます。例えば、上の画像は展示作品のひとつ。ドローイングの「DISSIMILAR」シリーズです。筆などで絵の具を飛散させるスプラッシュペインティングという技法を使って描かれ、躍動感にあふれています。こちらは、佐藤さんが絵付けした有田焼。シンプルな豆皿や蕎麦猪口に斬新なドローイングがデザインされていて、とってもおしゃれです!これらは、会場で購入することもできます。また、新作ドローイングの「LINE」シリーズも見逃せません。ビビッドな赤をベースにしたスタイリッシュなデザインで、感性を刺激されること間違いなしです!佐藤さんのトークイベントも開催!さらに展覧会の初日、1月13日(土)にはトークショーも開かれます。森岡書店のオーナー・森岡督行さんと佐藤さんによるトークイベントで、先着40名様限定、参加費は1,000円です。第一線で活躍する佐藤さんのお話をナマで聞ける貴重なチャンス、ぜひ今から予定を空けておいてくださいね!Information「『えじえじえじじえ』とその世界展」会期:2018年1月13日(土)~1月28日(日)会期中無休時間:13:00~20:00会場:森岡書店・銀座店(東京都中央区銀座1丁目28−15 鈴木ビル)入場無料※佐藤可士和トークショー日時:2018年1月13日(土)14:30 ~ 15:30(開場14:00)会場:森岡書店・銀座店上階の特設スペース参加費:1,000円お申し込みは森岡書店(03-3535-5020)まで。
2017年12月28日「第16回クリスマスローズの世界展」が、東京・池袋のサンシャインシティで2018年2月16日(金)から18日(日)まで開催される。早春に咲くその可憐な姿から“冬の貴婦人”とも呼ばれるクリスマスローズ。一輪だけで見た時の美しさはさることながら、花色は白、桃、赤、紫、赤紫、グリーン、クリーム、黄色など様々で各色ともそれぞれ濃淡があり、一挙に咲く姿はさらに華やかに感じられる。本展は、そんなクリスマスローズの魅力を一堂に集めた国内最大級の展覧会。展示花数は300点を超える。会場には、「春の香りをのせて」をテーマにフラワーデザイナー・野崎晶弘が作り上げたアレンジメントが飾られ、全国各地より集った育種家による「オリジナル交配品種」や「希少品種」などが一堂に展示される。また、クリスマスローズだけでなく、早春を彩るすみれ・雪割草・原種シクラメンなど、可憐な花々も展示・販売。このほか、クリスマスローズフォトコンテストの優秀作品の展示や、植物や園芸用品、花をモチーフにしたグッズやアート作品なども販売。なお、サンシャイン60 ビルの各レストランでは、本展に合わせた彩り鮮やかな限定ランチメニューが登場。花の魅力を堪能した後にぜひ味わってみてはいかがだろう。【開催概要】第16回クリスマスローズの世界展開催期間:2018年2月16日(金)~18日(日)時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで) ※最終入場は30分前まで。会場:サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4階 展示ホールA住所:東京都豊島区東池袋3-1入場料:大人 700円、小学生以下無料<ランチメニュー>スカイレストラン×サンシャインシティは花ざかり!期間限定ランチメニュー期間:2018年1月5日(金)〜6月9日(土)場所:スカイレストラン(サンシャイン 60 ビル 58・59F)【問い合わせ先】クリスマスローズの世界展実行委員会事務局TEL:03-3989-0312
2017年12月07日西武池袋本店にて新春催事「つなぐ・受け継ぐ・切り拓く 歌舞伎の世界展」が開催される。期間は、2017年12月27日(水)から2018年1月4日(木)まで。日本の伝統「歌舞伎」国内外で関心、評価が高まっている日本の伝統「歌舞伎」は、400年以上の長きに渡る歴史を持ちながらも、最近ではテクノロジーやコミックなど新たな要素を組み入れながら発展し続けている。本展では、"歌舞伎の世界"にクローズアップし、貴重な資料と映像、参加型のコンテンツで展開。家族や友人、海外の人に向けても分かりやすく紹介するだけでなく、来場者が実際に歌舞伎を体感できるエンターテイメント性の高い展覧会となっている。体感型の展覧会 「つなぐ・受け継ぐ・切り拓く 歌舞伎の世界展」会場は、実際に歌舞伎を体感できるコンテンツとして、「衣裳」「隈取」「大道具」など歌舞伎のさまざまな要素を、貴重な資料・映像を用いて展示される。「衣裳展示」では、三浦屋揚巻の衣裳のほか、歌舞伎の舞台を華やかに彩る衣裳を古典から新作まで展開。台本や番付表の展示の他に、人気アニメを歌舞伎の世界に取り入れた舞台作品・スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』を、小道具や映像と共に紹介する「資料展示」も魅力的だ。また、大人から子供まで幅広い世代が歌舞伎の世界を体感できるように、実際に上がれる舞台や、歌舞伎で使用される楽器にふれることが可能。小道具を持って撮影できるフォトスポットも設置される。先行発売のオリジナルグッズや"歌舞伎スタイル"のリラックマ歌舞伎グッズ販売コーナーでは、歌舞伎スタイルの可愛らしいリラックマのキーホルダーや、先行発売のオリジナル天然竹筆ペンなどが店頭へ。新年は、日本の伝統"歌舞伎の世界"へ浸ってみてはいかが。【詳細】つなぐ・受け継ぐ・切り拓く「歌舞伎の世界展」会期:2017年12月27日(水)~2018年1月4日(木)※12月31日(日)は19:00、1月1日(月)~3日(水)は20:00、最終日は18:00閉場。入場は各日閉場時間の30分前まで会場:西武池袋本館7階(南) 催事場住所:東京都豊島区南池袋1−28−1入場料:一般・大学生/500円、高校生以下無料■関連情報歌舞伎グッズ販売コーナー(入場無料)先行販売アイテム例:・天然竹筆ペン オリジナル 3,672円・歌舞伎一筆箋 540円・今治タオルハンカチ 600円通常販売アイテム例:・開運の小槌 1,080円 *口上師による実演販売・2018 歌舞伎カレンダー 1,600円・歌舞伎揚げ(10枚・箱入) 1,029円・リラックマ歌舞伎 ぬいぐるみボールチェーン(助六、藤娘) 各1,800円
2017年12月04日「連載40周年記念 ガラスの仮面展」が、2017年12月1日(金)から25日(月)まで、美術館「えき」KYOTOにて開催される。2016年には連載40周年を迎えた、漫画家・美内すずえによる演劇漫画の金字塔「ガラスの仮面」は、未だ多くの人がストーリーのクライマックスを待ちわびる不動の人気作品。幻の名作「紅天女」の主役をめぐって激しい争いを繰り広げる天才少女・北島マヤと、宿命のライバル・姫川亜弓をはじめとするキャラクターもまた作品の大きな魅力であり、単行本49巻までの累計発行部数は5,000万部を超えている。本展では、1976年に連載を開始した当初の貴重な漫画原画を含む約300点を一堂に展示。主人公・北島マヤをはじめ、ライバルの姫川亜弓や師である月影千草など、個性あふれる登場人物たちが織りなす名場面や、心に残る作中劇の数々を、美内すずえが特別に描き下ろしたイラストをはじめとする原画と、華やかなカラーイラストで振り返る。そのほか、今まさにマヤと亜弓が主役の座を競い合っている演劇界の幻の名作「紅天女」に焦点を当てた特別コーナーや、来場者が名シーンを自由に撮影出来るフォトスポットの設置など、ファン垂涎の企画が用意されている。さらに、「ジェイアール京都伊勢丹レストラン・喫茶」5店舗では、展覧会の開催を記念した限定コラボメニューを提供。亜弓のラテアートを施したカプチーノや、月影千草が纏う漆黒のドレスをイメージした黒カレーなど、漫画「ガラスの仮面」をモチーフにしたスペシャルなメニューが楽しめる。【開催概要】「連載40周年記念 ガラスの仮面展」開催期間:2017年12月1日(金)〜12月25日(月)会場:美術館「えき」KYOTO JR京都駅下車すぐ・ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00〜20:00(入館は閉館30分前まで)※但し、百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合あり。入場料:一般900円(700円)/高・大学生700円(500円)/小・中学生500円(300円)※価格は全て税込。※( )内は前売および「障害者手帳」の提示者本人と同伴者1名の料金。※2017年10月30日(月)~11月30日(木)まで前売券販売。販売場所:当館チケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード768-651)、ローソンチケット(Lコード55922)、など。【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹・大代表TEL:075-352-1111
2017年11月27日「活撃刀剣乱舞」初となる公式展覧会「活撃刀剣乱舞の世界展」が、池袋パルコ本館のパルコミュージアムで2017年12月22日(金)から2018年1月15日(月)まで開催される。「活撃刀剣乱舞の世界展」は、TVアニメ「活撃刀剣乱舞」をテーマとした企画展。「活撃刀剣乱舞」は、名だたる刀剣を擬人化した“刀剣男士”が登場する刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした作品。史実を踏まえた本格的な戦闘描写のある物語で、これまでにもミュージカル化、舞台化されるなど、その人気を確固たるものにしている。展示内容は、その世界観を十分に体感にできるものだ。放映内容から選りすぐった場面カットを複製原画とともに展示するほか、本展のために描きおろしたイラストの生原画、貴重な設定資料、アニメの世界観を再現した立体物なども公開する。なお、クリアファイル、スタンドメモ、iPhoneケースなどの限定のオリジナルグッズも販売予定。パルコミュージアムでの開催後は地方開催も予定している。【詳細】「活撃刀剣乱舞の世界展」会期:2017年12月22日(金)~2018年1月15日(月)場所:池袋パルコ本館 パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2入場料:1,000円(税込)(チケットホルダー付き ※1チケットにつき1個 ※全12種・デザインは選択不可)※小学生未満無料※12/22(金)~24(日)の3日間は、混雑が予想されるため、ローソンチケットにて前売入場券を販売(現在発売中)。※上記3日間は、前売入場券の持参者が優先となるため、当日券で入場ができない場合あり。(C)Nitroplus・DMM GAMES/「活撃刀剣乱舞」製作委員会
2017年11月21日シャンデリアアーティストのキム・ソンヘと、ディスプレイデザインを手掛ける「アトリエ マティック(ATELIER matic)」による作品展「As it is」が、2017年11月15日(水)から12月3日(日)の期間、東京・青山の「ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)」で開催される。キム・ソンヘはシャンデリアアーティスト。過去には、天然素材や廃材から作ったシャンデリアの展示会をはじめ、国内外の企業やブランドへの作品提供など様々なプロダクトデザインを担当。ファンタズミックな世界観で作り出される、独創的なシャンデリアは高い評価を得ている。一方の「アトリエ マティック」は、日本のディスプレイデザイナー外山翔によるアート活動のこと。デザインとアートの展示場「場と間」の会場構成や、空間デザインの他、店舗什器やポップアップストアなども多数手掛けるなど、その活動の幅は広い。そんなキム・ソンヘとマティックが二人展として開催するのが、「As it is」。2人のありのままの個性が融合された作品が並ぶ会場は、ユニークかつアーティスティックな雰囲気が満載の空間になっている。また、会期中には、新しい年を迎える前にたくさんの福が訪れるよう願いを込める「クマデ(KUMADE)」作りのワークショップを開催。年始に縁起物としてよく見かける「クマデ」。自分で願いを込めて作る「クマデ」は、より一層の幸福を招いてくること間違いなしだ。【詳細】■キム・ソンヘ&アトリエ マティック 二人展 "As it is"開催期間:2017年11月15日(水)~12月3日(日)開催時間:11:30~20:00会場:ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)■ワークショップ開催日:2017年11月26日(日)開催時間:1回目 13:00~、2回目 15:00~(定員各8名)会場:ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)参加費:3,800円(税込・材料代込)【問い合わせ先】ギャラリー ミュベールTEL:03-6427-2162
2017年11月16日2012年に世界遺産条約採択40周年を記念してスタートした「PIECE OF PEACE-『レゴ®ブロック』で作った世界遺産展 PART-3」。これまでに約300万人を集めた話題の展覧会が、東京・松坂屋上野店の本館6階 催事場にて10月28日から11月9日まで開催している。今回の展覧会は、11月4日にグランドオープンを迎えるPARCO_yaと松坂屋上野店、初の共同企画となっており、メイン会場となる松坂屋上野店に加え、サテライト会場としてPARCO_ya 2F 特設スペースでも開催(11月4日から、無料)。メインは「LOVE EARTH/LOVE ASIA『レゴ®ブロック』で作った世界遺産」と題し、レゴ®ブロックで作った世界34カ国の世界遺産50作品が展示される。他にも、ユネスコ世界遺産活動紹介コーナーや、レゴ®グッズを中心にたくさんのアイテムが揃う「レゴ®ブロック期間限定ショップ」、来場者参加企画「みんなで作るPEACE!プレイコーナー!」を展開。また、「未来に残したい、私のたからもの」をテーマに、参加アーティストによる作品と文化人によるメッセージの展示も開催される。こちらでは、国内・外で活躍中のアーティスト、クリエイター、写真家、イラストレーター、現代美術家などからのメッセージアートの共演。文化人・ミュージシャン・著名人からのメッセージの紹介を行う。参加アーティストは、AMKK<東信、花樹研究所>/石川直樹/伊藤桂司/今井淳裕<株式会社千總>/楳図かずお/エンライトメント/大岩Larry正志/リリー・フランキー/Rolito/河森正治/Candle JUNE/季里<きり>/Kinpro<新矢千里>/黒田征太郎/小宮山秀明<TGB design.>/坂口恭平/さとうりさ/SUNDAY VISION/JEFFREY FULVIMARI/地主晋/タイクーングラフィックス/大日本タイポ組合(タイポ組合員)/髙橋理子/高橋正実/立本倫子<コロボックル>/タナカカツキ/土屋アンナ/土屋秋恆/Daisy Balloon/デビルロボッツ/でんぱ組.inc/TOMATO/生意気/ひびのこづえ/Hastings International Airport’<HIA><Karl Hyde/Underworld, John Warwicker/tomato, ToruYoshikawa>/本城直季/牧かほり・南志保/MATTHEW WALDMAN+NOOKA/松山智一/みうらじゅん<withビルダー 三井淳平>/宮下マキ(写真家)/ロドニー・アラン・グリーンブラット(アーティスト)となっており、展示内容は一部変更になる場合もある。なお、11月4日からはPARCO_yaが本展のサテライト会場となり、無料で一部モデルの展示が行われる。【イベント情報】「PIECE OF PEACE-『レゴ®ブロック』で作った世界遺産展 PART-3」会期:10月28日〜11月9日会場:松坂屋上野店 本館6階 催事場住所:東京都台東区上野3丁目29番5号時間:10:00〜20:00(最終入場は閉場の30分前まで、最終日は16:00閉場)入場料:大人(中学生以上)600円(500円)、小学生300円(200円)、小学生未満無料※( )内は大丸松坂屋のクレジットカード等やパルコカードを持っている方が対象の優待料金
2017年11月02日横浜人形の家では、企画展「シルバニアファミリー×ドールハウス展」を、2017年11月21日(火)から2018年1月28日(日)まで開催する。誕生から30年以上たった現在でも、世代を超えて世界中で愛され続けるシルバニアファミリー。今回は日本ドールハウス協会とのコラボレーションによって、大人も夢中になれるシルバニアファミリーの世界を紹介する。会場には、工藤和代、あいさわかずこらドールハウス作家たちが創りだしたシルバニアファミリー作品や、人気シルバニアブロガーをはじめとするシルバニアファンによるドールハウス作品約30点を展示。そのほか、シルバニアで遊べるコーナーや撮影用の夜景ジオラマコーナー、記念撮影が出来るフォトスポット、2mを超えるシルバニアのクリスマスツリーの設置、各種ワークショップの開催など、世代を超えて楽しめる様々な企画が用意されている。【開催概要】シルバニアファミリー×ドールハウス展開催期間:2017年11月21日(火)〜2018年1月28日(日)時間:9:30〜17:00(最終入館16:30)休館日:毎週月曜休館(祝日の場合は翌平日)・12/29〜1/1観覧料:大人(高校生以上) 700円/小人(小・中学生) 350円※入館料 大人400円/小人200円を含む。© EPOCH
2017年10月29日■スーパーハブと呼ばれる世界の金融業界を牛耳る大物たち著者のサンドラ・ナビディは弁護士というエキスパートでありながら、時には金融業界のコンサルタントであり、インサイダーとして、あるいはオブザーバーとして世界の金融界のリーダーと接してきました。彼女はそうした金融業界の大物たちをスーパーハブとして定義し、財産とネットワークこそが彼らの強みだとしています。1992年のポンド危機でイングランド銀行を負かしたヘッジファンドのジョージ・ソロス、JPモルガンのCEOジェイミー・ダイモン、元FRB議長ベン・バーナンキ、元米国財務長官ロバート・ルービンなど、世界経済を牛耳る大物たちのネットワーク=スーパーハブの世界にアクセスした筆者がその現実を描いています。ジョージ・ソロスに代表されるような大富豪たちが「スーパーハブ」として機能し、ネットワーク全体とつながっている。それはたとえば、ダボス会議というスイスの山奥で開催される会議に出席できる一握りのスーパーエリートたちで、スーパーハブは、自らの位置によって他のスーパーハブへアクセスできるという「資産」を持っているといいます。スーパーハブによって、金融危機が救われた場合もある一方、金融緩和によって、圧倒的に貧富の格差が拡大したことも指摘しています。■女性が頂点を目指すには高い壁も9章では女性金融界のトップに少ない理由を探ります。それなりの位置を得ている筆者ですら、アシスタントか通訳に間違われることもしばしばあり、この世界では女性は誰かの付属品として見られると言います。職業を弁護士と言えば、「弁護士っぽくないですね」とどっちつかずのお世辞を言われ、会社を経営していると「マーケティングかPRですか」と聞かれてしまう世界。昔からマーケティングとPRは女性の定番職業と思われているからです。筆者によると世界の大手金融会社150社のうち、経営者が女性なのはわずかに6社。アメリカでは、フィデリティ・インベストメンツのCEOアビゲイル・ジョンソンだけ。アメリカで女性が運用する投資信託の資産は全体の2%、女性のヘッジファンドマネジャーは男性の80分の1しかいない。アメリカでも女性が金融業界のトップへ上ることが難しい状況を指摘しています。そんな現状でも、IMFの理事の女性として活躍するフランス人女性ラガルドについて、高度な社会的知性とレジリエンス(たくましさ)を併せ持っていると評価しています。世界の最強人脈の裏側を筆者のサンドラとのぞいてみませんか。■『スーパーハブ世界最強人脈の知られざる裏側』著者:サンドラ・ナビディ翻訳:石原薫発行:TAC出版価格:2160円(税込)発売日:2017年9月13日四六判/392ページ■サンドラ・ナビティプロフィールドイツ生まれ。弁護士・金融コンサルタント。戦略的ポジショニングに関するアドバイスを行うコンサルティング会社、ビヨンドグローバルの創業者で最高経営責任者(CEO)、弁護士、キャスター。ドイツのケルン大学で法学を学び、アメリカのフォーダム大学ロースクールで銀行・会社・金融法の修士号を取得。ドイツとニューヨーク州の弁護士免許を持つ。国際金融コンサルタントとして、各国のテレビ、新聞、雑誌などで積極的に意見を発信している。■目次1)世界経済を支配するビリオネアの正体ー金融ネットワークの中心にいるのは誰?2)スーパーハブになる力学ーステータス、アクセス、ソーシャルキャピタルの「超活用法」3)スーパーハブをつなぐリンクー金、人脈、特権的情報へのアクセス4)マトリックスースーパーハブのDNAを解読する5)同質化する金融エリートたちー似た者同士のつながり6)ネットワークで世界を動かす!-人脈を作ることの本当の意義7)スーパーハブのプラットフォームー金融エリートたちの会議、イベント、パーティーの内幕に迫る!8)世界を動かすスーパーハブー官民を行き来して独占的ネットワークを形成する!9)スーパーハブであるが故の苦悩ー華やかな世界の裏側にあるトップたちの果てなき犠牲10)ジェンダーギャップー途切れた女性へのリンク11)リンクは切れるのか?ネットワークからの完全追放はあり得るのか12)スーパークラッシュ金融危機の犯人はスーパーハブかシステムか
2017年10月08日東京・南青山のスパイラルガーデンでは9月28日から10月9日まで、YKKAPの「窓学」10周年を記念したエキシビション「窓学展-窓から見える世界-」が開催される。YKKAPは、“窓は文明であり、文化である”との思想のもと、「窓」を主題に2007年からアカデミックな研究としての窓学を研究者や建築家とともに実施し、建築や文化、アートなど様々な切り口でアプローチしてきた。同展は、過去10年間の研究成果をわかりやすく紹介し、幅広い視野で窓を考え、感じられるものとなっている。東京大学を始めとした大学や研究機関より7名の研究者が参加し、研究展示を行う他、アート分野からレアンドロ・エルリッヒやホンマタカシ、鎌田友介といった3名のアーティストが同展のために、窓をテーマとした新たな作品を制作、発表する。加えて、イタリアを代表するデザイナーのミケーレ・デ・ルッキの特別展示も登場する。10月3日にはシンポジウム「窓学国際会議-窓は文明であり、文化である-」を開催。世界的な建築写真家のイワン・バーンや、歴史家で建築家の藤森照信、スイスから来日する建築家で建築史家のヴィットリオ・マニャーゴ・ランプニャーニ他、過去に窓学に参加した多彩な分野の専門家や、海外からのユニークなゲストなど、約20名による講演を予定している。【イベント情報】「窓学10周年記念『窓学展-窓から見える世界-』」会期:9月28日~10月9日会場:スパイラルガーデン及びショウケース住所:東京都港区南青山5-6-23時間:11:00~20:00入場無料会期中無休
2017年09月08日今をときめくミニチュア作品が勢揃い見慣れた日用品が、樹やビル、はたまた海や宇宙に。一度見たら虜になってしまう世界を作り上げるミニチュア写真家・田中達也氏の、国内初となる大規模展覧会が始まりました。「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」は2017年9月1日(金)〜12日(火)まで、新宿髙島屋11階特設会場にて開催中。本展覧会ではミニチュア写真作品約100点とジオラマ作品が展示されています。さらにNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックの制作秘話やジオラマなど、貴重な裏側を覗けるコーナーも。クライマックスを迎える本編とあわせて足を運びたい展覧会です。ユーモアたっぷり! スモールワールドに魅了されてブロッコリーを樹に例え、その根本でピクニックを楽しむ様子を表現した《ブロッコリー1本分のサバンナ》や、辞書に貼られた付箋を足がかりにクライミングする《問題の解き方は人それぞれ》。よく知っているアイテムが、思わぬかたちで作り上げるミニチュアの世界に「その発想はなかった」と驚くことでしょう。作品タイトルも茶目っ気たっぷりで、思わずクスッと笑ってしまいそう。ミニチュアの世界に迷い込んだかのような感覚を味わえる、巨大なブロッコリーも会場内に登場。巨大ブロッコリーはもちろんのこと、ミニチュア作品も撮影可能(一部を除く)なので、SNSに投稿してみては。特設ショップでは作品をモチーフにした缶バッチやクリアファイル、ポストカードなどが販売中です。お気に入り作品のアイテムをゲットしちゃいましょう。取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界催行期間:2017年09月01日 〜 2017年09月12日住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24−2新宿髙島屋 11階特設会場
2017年09月05日生物×アートで創る自然の水槽世界を紹介する「グリーンアクアリウム展」が、2017年9月13日(水)から10月9日(月)まで、神奈川・グランツリー武蔵小杉で開催される。通常アクアリウムといえば、熱帯魚や淡水魚・水草・サンゴ・岩などが連想されるが、本展ではグリーン(水草・木・海苔および魚などの生物)にフィーチャー。まるで大自然の森のような世界を水槽内で表現したアート作品を展示する、今までにないアクアリウムイベントとなっている。「グリーンアクアリウム展」には、水草職人としてアクアリウム業界を牽引している早坂 誠ら6名のアクアリストが参加。8つの異なる風景からインスパイアされた<日本八景の滝>、2m×2mの大きな平型水槽の中に水と緑の楽園を表現した<緑彩の池>など、普段の生活で何気なく目にしている草木・水・生き物を、美しいアートとして表現した“生態系アート"が楽しめる。また、イベント期間中は、ガラスの容器に流木や石をレイアウトして小さなアクアリウムが製作できるワークショップも実施予定。イベントの鑑賞と合わせて、是非水槽作りにもチャレンジしてみてはいかがだろう。【開催概要】グリーンアクアリウム展開催期間:2017年9月13日(水)〜2017年10月9日(月・祝)営業時間:10:00〜21:00 (最終入場 20:30)観覧料:一般(中学生以上) 500円/小学生 300円/幼児(小学生未満) 無料チケット販売:・8月21日(月)〜 セブンチケットにて販売・9月13日(水)〜 グランツリー武蔵小杉内チケットカウンターにて販売参加アクアリスト:早坂 誠/奥田 英将/助川 裕之/轟 元気/西名 柳二/森 翔太■ワークショップ開催日:2017年9月17日(日)、9月18日(月・祝)、9月24日(日)、10月1日(日)、10月8日(日)、10月9日(月・祝)の6日間時間:10:00〜/11:00〜/13:00〜/14:30〜/16:00〜/17:30〜(所要時間 約1時間)定員:各回12名 ※混雑時には予約制参加料:3,000〜5,000円+税 ※グラス水槽・材料込み支払い方法:参加時にワークショップ会場にて現金での支払い
2017年09月02日「MINIATURE LIFE展田中達也見立ての世界」を大阪・大丸梅田店で開催。会期は、2017年9月20日(水)から10月2日(月)まで。日常品とミニチュア人形で、まるで小人たちが住んでいるような不思議な世界を生み出すアーティスト・田中達也。本展では、彼の代表作から新作までの中から、100点以上の作品写真を選りすぐり公開する。また、実物のミニチュア作品も見ることができる。プリンは南の島、パンは列車に。どれも普段見慣れているのものなのに、小さなサイズの世界になった途端、思わずあっと言いたくなるような光景が立ち上がる。田中の作品は、そんなポップでユーモアあふれる世界観が魅力だ。シチュエーションに合わせて、ミニチュア人形の服装が変化したりと、細かなところまでリアルに作られた作品は、いつまでも眺めていたい。真っ黒な中に浮かぶチョコミントのアイスクリームを背景に、ミニチュアの宇宙飛行士の姿が。ブルーのアイスを地球に見立てたこの作品には、《地球は甘かった》というつい微笑んでしまいそうなタイトルを添えた。ページから赤やブルーの付箋がはみ出る分厚い紙の辞書は、ボルダリングの壁だ。ミニチュア人形たちが、付箋を足場に辞書をよじ登る姿はなんとも愛らしい。ブロッコリーをいくつも並べ、その間に動物を歩かせれば、もうそこは緑生い茂るサバンナ。ブロッコリーがいつの間にか木に見えてくる不思議な感覚を味わってみて。【詳細】MINIATURE LIFE展田中達也見立ての世界会期:2017年9月20日(水)〜10月2日(月)会場:大丸梅田店 15階 大丸ミュージアム住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1開場時間:10:00~20:00(最終日は18:00閉場) ※入場は閉場時間の30分前まで。入 場 料:一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
2017年08月07日