「クランクアップした日の夜は、お風呂に入っているときに『そういえば(撮影が)終わったんだよな……』と思って、寂しさがこみあげてきました。政次のことをずっと考えながらつかっていました(笑)」 そう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』(日曜20時〜)で、主人公・直虎(柴咲コウ)を陰ながら支える家老・小野政次を演じた高橋一生(36)。’17年上半期のナンバーワンブレーク俳優とも評される彼だが、政次という思い入れの深い役との出合いもあって、今年は特別な時間を過ごせているという。 「俳優としてお芝居をさせていただくなかで、『今が最高だ』と思える瞬間が現場で何度もあったんです。役と寄り添えた満足感というか、彼のことを客観視できない自分がいたんです。僕自身が生きている実感を、政次から得られたこともありました」 こらえる男、日陰の男、苦悩が似合う男……と放送回を重ねるごとに視聴者は高橋演じる政次にくぎ付けになった。8月の放送で、政次にとってのクライマックスを迎える。 「政次の生きざまは本当に美しいと思います。寡黙で、何を考えているのかわからない。それでも自分のなかにある芯は最後まで貫いて。政次は、一人の人間として、こうありたいと思える一つの理想形だったような気がします」 大役を無事に務め終え、いまいちばん何がしたいかを聞いてみると、役柄について思いをはせていたクールな表情をクシャッと崩して、こう話してくれた。 「自転車をこいで、いろんなところに行ってみたいです。以前からの趣味です。あとは……、いっぱい食べたいかな。役作りで少し抑えていたのもあって。肉を食べたい」「クランクアップした日の夜は、お風呂に入っているときに『そういえば(撮影が)終わったんだよな……』と思って、寂しさがこみあげてきました。政次のことをずっと考えながらつかっていました(笑)」 そう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』(日曜20時〜)で、主人公・直虎(柴咲コウ)を陰ながら支える家老・小野政次を演じた高橋一生(36)。’17年上半期のナンバーワンブレーク俳優とも評される彼だが、政次という思い入れの深い役との出合いもあって、今年は特別な時間を過ごせているという。 「俳優としてお芝居をさせていただくなかで、『今が最高だ』と思える瞬間が現場で何度もあったんです。役と寄り添えた満足感というか、彼のことを客観視できない自分がいたんです。僕自身が生きている実感を、政次から得られたこともありました」 こらえる男、日陰の男、苦悩が似合う男……と放送回を重ねるごとに視聴者は高橋演じる政次にくぎ付けになった。8月の放送で、政次にとってのクライマックスを迎える。 「政次の生きざまは本当に美しいと思います。寡黙で、何を考えているのかわからない。それでも自分のなかにある芯は最後まで貫いて。政次は、一人の人間として、こうありたいと思える一つの理想形だったような気がします」 大役を無事に務め終え、いまいちばん何がしたいかを聞いてみると、役柄について思いをはせていたクールな表情をクシャッと崩して、こう話してくれた。 「自転車をこいで、いろんなところに行ってみたいです。以前からの趣味です。あとは……、いっぱい食べたいかな。役作りで少し抑えていたのもあって。肉を食べたい」
2017年08月17日最強の美女戦士『ワンダーウーマン』の公開記念イベントに、“霊長類最強女子”のレスリング・吉田沙保里選手と、「おんな城主直虎」で注目を集め、ワンダーウーマンことダイアナの幼少期の日本語版吹き替え声優を務める新井美羽が揃ってワンダーウーマンのコスプレで登場した。全米興行収入は『アナと雪の女王』や『ハリー・ポッター』全シリーズを超える記録を樹立、先日来日したパティ・ジェンキンス監督も女性監督歴代No.1興行収入を獲得している本作。間近に迫った日本公開を前に、8月16日(水)、名古屋で公開記念イベントが開催され、名古屋のシンボルとして知られる“身長”6m10cmの巨大マネキン人形“ナナちゃん”がワンダーウーマンの衣装に身を包み、“世界最大”のワンダーウーマンとなってお披露目。霊長類最強女子としてお馴染みの吉田さんと、天才子役として注目を集める新井さんもワンダーウーマンさながらの衣装で登場した。吉田さんは世界最大のワンダーウーマンとなったナナちゃんを前に、「ナナちゃんと言えば名古屋の人で知らない人はいないので、今日はナナちゃんと同じ衣装を着れて嬉しくて幸せです。やっぱりナナちゃんは大きいので、すごい強そうですね」と圧倒された様子。劇中でガル・ガドット演じる最強の美女戦士ワンダーウーマンとそっくりな赤と青のコスチュームに身を包んだ自身の姿を、「着心地は最高です。霊長類最強と言われていますが、これを着るとさらに強くなった気がします!」と語り、会場を沸かせた。そして、ワンダーウーマンさながらの衣装で登場した新井さんを最強の美女戦士にするべく、「最強の技と言えばタックルですよね。その技を教えるので美羽ちゃんにも強くなってほしいです」と語り、その場で“生タックル”を身振りを交えて伝授!大歓声の中、新井さんも真似をしながら吉田さん直伝のタックルを見事決めると、「いまから戦いたいです!」とすっかり気分はワンダーウーマンに。その姿に会場も大盛り上がりとなった。また、劇中でワンダーウーマン/ダイアナとパイロットのスティーブ(クリス・パイン)が恋に落ち、お互いを支え合う素敵なラブストーリーが描かれていることにちなみ、守ってあげたい、もしくは守られたい男性の存在を聞かれた吉田さんは、「いや~いまはいないですね。これから映画のように二人三脚で歩んで行けるようなパートナーが欲しいです」と回答。「女性では守ってあげたい方はたくさんいますね」と語り、“霊長類最強女子”らしい一面を覗かせた。世界中で大ヒットとなっている本作は老若男女問わずに支持されているが、先日発表された10代が選ぶ「ティーン・チョイス・アワード2017」で、アクション映画作品賞に本作、アクション映画女優賞にガル、同男優賞にクリス・パインが選出されたように、アメリカのティーンたちからはとりわけ絶大な支持を獲得。子どもたちが制服の代わりにワンダーウーマンのコスチュームで登校することに、吉田さんは「日本でもそういう人が増えたら嬉しいですね。私も今日服を着させてもらって本当に強くなったと感じますし、甥っ子や姪っ子にも着させてあげたい」と語り、「一緒にワンダーウーマンを観たいと思います」と、早くも日本でのブームにも期待を寄せた。さらに「すごく強い女性ということもありますが、その中に面白さや感動など色々入り混じっているので、この夏家族で観てほしいです。私ももっともっと強くなりたいなと思わせてくれる映画でした」と、吉田さんをも奮い立たせる強いワンダーウーマンを絶賛。新井さんも「とても強くてかっこ良かったです。映画を観ながら手を叩いて大興奮しました。自分がワンダーウーマンの幼少期の声を演じられると思ったら、とても気合いが入って、収録日の前の日は寝る前にグッと力が入っちゃいました。友達や家族とみんなで一緒に何回でも観たいです」と、可愛らしく感想を語っていた。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。ナナちゃんのワンダーウーマンコスチューム期間は8月29日(火)まで。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年08月16日東京都江戸東京博物館で7月4日から開催中の『2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」特別展 戦国!井伊直虎から直政へ』。その開会前日に、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(毎週(日)後8・00 NHK総合ほか)で主人公・直虎を演じる柴咲コウが来場し、フォトセッションと質疑応答が行われた。「おんな城主 直虎」特別展 チケット情報井伊氏に代々伝わる『世継観音像』や井伊直親の『青葉の笛』など、井伊直虎や井伊氏にまつわる数少ない資料が出品される本展。展示を見学し、囲み取材に応じた柴崎は、「直虎さんの“花押”の実物を見たのは今日が初めてです。(直虎は)実在してたんだなと(改めて)感じました」と、直虎の花押が入った448年前の書状『井伊直虎関口氏経連署状』を見つめて感慨深そうな表情。印象に残ったものを問われると「個人的には刀がすごく好きなので、ついつい吸い寄せられてしまいます(笑)」とニッコリ。井伊直政の太刀『太刀 銘 来国光』や徳川家康所要の脇指『脇指 銘 備前国住長船勝光 宗光備中 於草壁作』をはじめ、数多く展示されている刀が気になったと話す。「直虎から直政へ」がテーマの本展。ドラマでこれから描かれる時代の物も展示されており、柴咲は「放送はまだ先ですが、いよいよ今週から直政役の菅田将暉くんとの撮影が始まります。彼とのお芝居の対峙をどうやっていこうかと思案しているところだったので、その良きヒントになったと思います」と話す。ドラマについては、「(直虎は)城主としては素人から始めているので、周りにいろんなことをうかがって。特に政次さんは、ライバルのようにやりとりしながら、実は支えてくれて。そこでいろんなヒントを得ながら、直虎さんオリジナルのやり方を編み出すようになったなと感じています。いよいよ20話から30話台へなっていくわけですが、(直虎に)もう少し知恵も出てきますし、機転も効いてきます」と直虎の変化を語る。これからの放送では「直虎さんは今までのおぼつかない政(まつりごと)のやり方では上手くいかない状態になってきて、それをどう治めていくかという展開になります。波乱も出てくるんですけれども、そこはなかなか説明がしにくくて…。とにかく見ていただきたいという思いでいっぱいです。特に30、31、32、33話は絶対、見てください!」と笑顔を見せた。特別展は、東京都江戸東京博物館で8月6日(日)まで、静岡県立美術館で8月14日(月)から10月12日(木)まで、滋賀・彦根城博物館で10月21日(土)から11月28日(火)まで開催。音声ガイドでは、ドラマで南渓和尚を演じる小林薫がナビゲーターを担当しているので、そちらもぜひ楽しんで!取材・文:中川實穗
2017年07月06日『2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」特別展 戦国!井伊直虎から直政へ』が、東京都江戸東京博物館で7月4日(火)から開催される。「おんな城主 直虎」特別展 戦国!井伊直虎から直政へ チケット情報現在放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」(毎週(日)後8・00 NHK総合ほか)は、戦国時代を生き抜き、後の徳川四天王のひとりで彦根藩の藩祖・井伊直政を育てた遠州井伊谷のおんな城主・井伊直虎の生涯を描いた物語。柴咲コウが主人公・直虎を好演し、今後の展開も注目を集めている。本展は、その登場人物に関連した資料や文化財を通じ、主人公ゆかりの地の歴史や文化を紹介するというもの。井伊直虎や井伊氏にまつわる数少ない資料が展示される。注目は、井伊氏に代々伝わる【世継観音像】(戦国時代 16世紀 井伊谷 龍潭寺)。龍潭寺外では初めて展示されるもので、本展のための調査によって仏像の厨子の背面に「『次郎法師』が大藤寺に奉納した」と書かれていることが判明したという。ドラマでは第8回「赤ちゃんはまだか」(総合テレビ2月26日放送)で、南渓和尚が仏像を彫るシーンが放送された(※実際は南渓和尚が彫ったという記録は残っていない)。ほかにも、直虎の花押が入った唯一の書状【井伊直虎・関口氏経連署状】(浜松市指定文化財 /永禄11年(1568) 蜂前神社・浜松市博物館保管)。ドラマ第13回「城主はつらいよ」(総合テレビ4月2日放送)では、直虎が方久に土地を与えるシーンとして登場した(※ドラマは実際に直虎の花押が記された書状の内容とは異なる)。同じく第13回で登場した、「今川仮名目録」として有名な、今川家が領国内を統治するために定めた分国法【今川家式目】(戦国時代 明治大学博物館)(※直虎が今川家式目を受け取った記録は残されていない)。さらに、第6回「初恋の別れ道」(総合テレビ2月12日放送)に登場し、井伊直親が身を隠していた信濃から井伊谷へ戻る際に寺野の地で寄進したと伝えられている【青葉の笛】(浜松市指定文化財/戦国時代 寺野六所神社)も展示。「青葉の笛」は、460年の時を超え、神社外初公開となる。今回、初めて展示されるものもあり、直虎ファンはもちろん、歴史好きも楽しめる本展。東京、静岡、滋賀と巡回するのでぜひチェックして!『2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」特別展 戦国!井伊直虎から直政へ』は、東京都江戸東京博物館で7月4日(火)から8月6日(日)まで、静岡県立美術館で8月14日(月)から10月12日(木)まで、滋賀・彦根城博物館で10月21日(土)から11月28日(火)まで開催。取材・文:中川實穗
2017年06月26日おんなのこのための七夕企画「TANABATA~おんなのこのむねのうち~」が、2017年6月21日(水)から7月11日(火)まで、伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区にて開催される。女の子のかわいらしさや愛くるしい気持ちにフォーカスし、乙女心をくすぐるキュートなアイテムを取り揃える。テーマは「キラキラ、フワフワ、パステル」。Raeが手掛けるアクセサリーは、夏らしいガラス玉を使ったもの。丸や楕円形のピースに、光沢あるリボンやビーズなどを組み合わせて、個性的なデザインを完成させた。バンコク在住のデザイナーVEEが手掛ける「ヴィーエル・バイ・ウィー(VL by VEE)」からは、陽気なサマーウェアが到着。花刺繍を施したドレスやトップス、ストライプ柄のワイドパンツなどが揃う。また、イラストレーターのタムくんのグッズや、「FOR flowers of romance」の衣類、コーディネートのアクセントとなる帽子なども展開される。【イベント詳細】おんなのこのための七夕企画「TANABATA~おんなのこのむねのうち~」開催期間:2017年6月21日(水)~7月11日(火)会場:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30~20:00取り扱いブランド:VL by vee/FOR flowers of romance/YUKIFUJISAWA/Barairo no Boushi/FUTATSUKUKURI/MIYANISHIYAMA/MASAKISHIMIZU/Rae など
2017年06月17日「ひげもじゃで格闘ゲームのキャラクターのようですよね。じつは、メークを終えるまでに2時間もかかるんです」 こう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で近藤康用役を務める、橋本じゅん(53)。橋本が演じる近藤は、今川家から井伊の目付に任じられた近隣領主。直虎と激しく対峙する場面も。柴咲コウ演じる直虎との初対面シーンを、橋本は次のように振り返る。 「初めて直虎と相対してがっつりやる場面だったので、緊張しましたし、わくわくも、ドキドキも。実際、対峙して思ったのは、全くひるまないなあ、と。非常に目がいろいろなことを語る人なので、逆にこっちが力をもらえるというか、芝居が楽しくなります」 大阪芸大在学中の’85年に『劇団☆新感線』に参加。以来、看板俳優として活躍するほか、映像作品では名脇役として注目されている。 「舞台も、映像も、役づくりという点ではなんら変わりない。ただ、明らかに違うのは、舞台は一度始めたら止められない。今、『レ・ミゼラブル』に参加していますが、動きながら歌うので息が上がってしまって、そこは新感線と似てる。舞台は体力的には部活だと思っています(笑)」 俳優人生を順調に歩んでいるかに思える橋本だが、過去にこんな経験も。 「じつは、僕、役者を始めて11年ほどたったころ、ちょっと行き詰ってしまって。単身イギリスに渡り、筋ジストロフィーの患者の施設でケースワーカーとして働いたことがあるんです。そこで患者さんの介助をしながら、体が動くこと、自分がしたいことができる意味を考えて、結果、役者を続ける決意ができた。ヘタでもいいんだ、やれることを精いっぱいやろう、と。人生観が大きく変わりました」
2017年06月11日「撮影が始まったころは、周りがみんな芸能人!みたいな感じがありましたが、ようやく慣れてきました。月1ペースで開いている『直虎会』を通して、みなさん気さくな方だとわかって(笑)」 そう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で奥山六左衛門を演じている、田中美央(42)。初めての大河ドラマ出演は、オーディションで獲得した。 「殺陣の訓練などいろいろ準備しましたが六左衛門は、まだ一回も抜刀していない。この先もあるのかどうか(笑)。いつも汗をかいて、鈍くさくて。私をイメージして書いてくださったのかと思うほど、僕そのものです。純和風の顔なので、もっと時代劇のオファーがあると思っていましたが、今回がほぼ初めて。NHKに入った瞬間、ここまでくるのに20年かかったなあ、と感慨深かったですね。でも、スタジオパークの直虎展に行っても、誰も気づいてくれなくて(笑)」(田中・以下同) ナレーターとしても活躍する美声で、ミュージカル俳優を目指したことも。 「ミュージカルの勉強をする一方で、ふつうのお芝居も深めてみたいという思いはずっとあって。決定的だったのは、(大阪芸大)卒業間近に『アニー』の最終オーディションに落ちたことです。演技が全然ダメだったと聞かされたとき、歌や踊りをメインに考えていたけど、根幹になるものは、やはりお芝居なのだな、と痛感しました。今後目指すのは、名バイプレーヤーと言われる役者。『名前はわからないけど、この人、よく出てるね』という存在になれたらいいなぁと」
2017年06月11日「正直、大河の歴史や大きさをつかめていなかったのですが、リハーサルで先輩たちの芝居を目の当たりにして初めて、『俺、大変なものに出るんだ!』と(笑)」 そう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で中野直之役を務める、矢本悠馬(26)。矢本が演じる中野は、女性が城主になることに反発していたが、直虎(柴咲コウ)を知るにつれ、忠誠心が芽生えていく。 「現代劇のときは現場で作っていくタイプだったのですが、それは通用しない。本気で怒っているテンションを出せるまでには、正直、時間がかかりました」(矢本・以下同) また、武術にたけた直之を演じるうえで、殺陣シーンは見せどころの一つだが。 「リズムや力の強弱をつけて、もっと変えて見せたいと思っていますが、まだまだ一本調子ですね。日ごろ、自分にしかできない表現をしたいと心がけているので、殺陣でも個性を出せたら」 そんな矢本のお気に入りのシーンは? 「殿への親愛の情が描かれる場面ですね。直之の笑顔を見て、『愛が漏れてるな』と。もともと柴咲さんのファンだし、あれは、芝居じゃなかった(笑)」 子役として活動後。8年間の休業を経て、再び、役者の道へ。 「子どものときからずっと、芝居をするのが大嫌いだった。でも2年前、映画『ちはやふる』に出たころから、役者は楽しいと思えて。目標は、自分のようにひねくれている人間に好かれる役者になること。いや、国民的に愛されたいです!(笑)」
2017年06月11日女優・柴咲コウ(35)主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(毎週日曜20:00~)に出演中の女優・高橋ひかる(15)が28日、自身のブログを更新。人気子役・寺田心(8)との自撮り2ショットを公開し、反響を呼んでいる。同ドラマで、直虎(柴咲)の初恋相手、亡き井伊直親(三浦春馬)の娘を名乗る謎の美少女・高瀬役を演じている高橋。「直虎ちゃん」と題して更新されたブログでは、「昨日は、『おんな城主 直虎』のトークショーに虎松役を演じている寺田心くんと一緒にゲストとして参加させて頂きましたー!」と報告した。そして、井伊直政の幼少期・虎松を演じる寺田との2ショットを公開。「直虎の舞台になっている浜松のご当地クイズもあったりと楽しかったです」とイベントを振り返り、「心くん可愛かったなー」とつづった。また、「出世法師直虎ちゃん人形頂きましたっありがとうございます」と、人形の写真もアップした。イベントでも「本当に弟ができたような気分」と語っていた高橋が公開した寺田との2ショットに、ファンから「2人ともかわいいです!「姉弟みたい!」「二人とも可愛いすぎ」「きゃー」「心くん可愛いー!」「可愛い~~」「めっちゃ可愛いー!!」「こころ君との2ショットも仲よさそうでいい写真」「2大可愛いの奇跡の2ショット!!!」などとさまざまなコメントが寄せられている。
2017年05月30日NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で、亡き直親(三浦春馬)の隠し子を名乗り、井伊谷へやってきた謎の美少女。その美少女・高瀬を演じているのが高橋ひかる(15)だ。剛力彩芽(24)、武井咲(23)らを輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いたのがおよそ3年前。 「ずっと芸能界に憧れていて、まわりの勧めもあって応募しました。映画やCMに出演させていただいて、そこから女優のお仕事に憧れを持つようになりました」(高橋・以下同) 演技経験はデビュー作の映画『人生の約束』に続き2作目、ドラマデビューにして大河に抜擢された。 「歴史、特に戦国時代が好きなので、大河ドラマに出られてうれしいです。時代劇のお芝居の勉強がたくさんできて充実しています」 演じ方で悩んだときには、主人公・直虎を演じる柴咲コウ(35)から“目ヂカラ”の使い方のアドバイスをもらい、救われたという。 「『目線ひとつで、身分の差がわかる』ということを教えていただきました。そのとき高瀬は井伊の家に来たばかりで、直虎さんや祐椿尼さん(財前直見)と目を合わせている私の演技に、まだ目を合わせられる状況ではないと教えていただいて。柴咲さんは普段着のときもすごくオーラがあって、かっこいいんです」 ハキハキと話す“国民的美少女”。これから女優として成長していく姿が楽しみです!
2017年05月20日「(激動の)この状況を面白がっているというよりは、もっと受け身かもしれないです」 こう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で小野但馬守政次を演じる、高橋一生(36)。引きも切らないドラマ出演、その合間にセクシーなヌード姿を披露し女性たちを魅了。そしてテレビCMでも活躍。まさに快進撃を見せる高橋。 「いただく仕事に関してはなるべく前向きに、できるかぎりやらせていただこうという精神です。高橋一生にやらせようと思ってくださる方がいる以上、できるかぎり取り組みたいと思っているのが僕の今の心情です」 いったいいつ休んでいるの?と聞きたくなるほどの活躍ぶり。吹越満演じる父・政直に、頬のこけ方がそっくりだと視聴者は沸いたけれど……。 「こけて見えたのは、そのタイミングで父・政直の姿に見た目が近づけるよう減量をしたからです。それは意図的にやっていることなので、高橋一生激務だねってどうか思わないでほしい。よく食べるし、運動もしてるし、めちゃくちゃ体調はいいので」 直虎への秘めたる思いを抱え生きる政次にかけて、自身の初恋についてたずねると。 「小学校5年生のときです。一緒に映画を見に行って、横を見たときに、すごい産毛が生えていてショックだったという(笑)。後日、人目のつかないところで伝えたらビンタされ、そのまま終わりを迎えました」 終始耳に心地よい低音ボイスで質問にこたえる様子に人気の理由を見た気がした。
2017年05月20日『ピンクとグレー』『溺れるナイフ』『キセキ ーあの日のソビトー』などの話題作や、現在放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演する人気俳優・菅田将暉が、現在日本テレビにて放送中の「スーパーサラリーマン左江内氏」の最終話(3月18日放送)にゲスト出演することが決定した。藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」をドラマ化する本作は、スーパースーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、そのスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。主演の堤真一が左江内、その妻で鬼嫁の円子を小泉今日子が演じるほか、島崎遥香、ムロツヨシ、賀来賢人、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が出演している。最終話では、なんと左江内の妻・円子が最大のピンチに陥るという。そんな円子を窮地に追い込む人物が、今回ゲスト出演する菅田さん演じる男なのだ。菅田さんの出演に関して主演の堤さんは、「まさか出てくれるとは思わなかった。うれしかったですね~」と喜び、小泉さんも「ヤッター!って思いましたよ」と笑顔。そんな2人の言葉を聞いた菅田さんも、「ヤッター(笑)!!」と思わずガッツポーズを見せた。先月誕生日を迎えた菅田さんは、「実は、24歳になって初めての作品になるんですけど」と話し、「本当に楽しかったです。皆が自由な福田組において、1番大変なのはゲストです。いい意味で左江内氏の世界を壊せていたらいいなと思っています」とコメント。また「そして、踊りました(笑)」とエンディングでダンスに挑戦したことも明かしていた。あっと驚く展開がたくさん待ち構えているという最終回。一体、菅田さんはどんなシーンで登場するのか?最終話で何が起こるのだろうか…?「スーパーサラリーマン左江内氏」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月04日突然ですが、みなさん、血は足りていますか?本日発売の『anan』(マガジンハウス)を見て鼻血が止まらない!なんて女子も多いんじゃないかと。だってあの高橋一生さんがヌードグラビアに初挑戦したわけですから。甘く濃厚なキスシーンにベッドシーン!これはたまらん…!■高橋一生ブーム、到来!さて、『おんな城主 直虎』(NHK)、『カルテット』(TBS系)と人気ドラマへの出演が相次ぐ、実力派俳優の高橋さん。その昔『耳をすませば』の聖司くんの声を演じたことでも知られています。以前から映画やドラマ、舞台に数多く出演していましたが(『キル・ビルvol.1』とか!)ここに来て、塩顔男子ブームも相まってか一気にブレイクした感じですよね。ほどよいイケメンだし、カメレオン俳優と呼ばれるほどに演技力が高いし、声もステキだし…と魅力満載ですが、もともとの印象としては知る人ぞ知るタイプの役者さん。まさかこんなにキャーキャー言われる日が来るなんて!と本人も周囲もびっくりしているのではないでしょうか。■高橋一生が持って生まれた星は?いい意味で地味なイケメンである高橋さんは、なぜ今、ここまで世の女性たちに愛されているのでしょう。彼はどんな星の下に生まれたのか…150以上ある星相タイプで性格・相性・運勢が詳しくわかる島田秀平さん監修の占いサイト『星相』で占ってみました。高橋 一生(1980年12月9日生まれ)現在36歳。高橋さんの「基本性格(星相)」は…なんだか不思議な星が並びました。【二重人格】に【大岡越前】?どういうこと??それぞれの星を見ていくと…■【二重人格星】両極端な二面性あり?性質の中で最も強い星は【二重人格星】でした。この星相を持つ人は「両極端な二面性を持っているのが特徴」なのだそう。「とてもまじめに仕事をする」けど「心の奥底では野心がメラメラと燃えたぎっている」…クールで知的なイメージなのに、内に熱いものを隠し持っているの?と思うとドキドキしますね。“取扱い説明書”としては「両極端なので、急にキャラが変わったと感じても慌てないで」とのこと。カメレオン俳優と呼ばれているのは、この星を持っているからこそなのかも?【カリスマ星】30代でブレイクする運命だった?何十年にひとりの逸材となりうる可能性を秘めている【カリスマ星】の持ち主でもあるそうです。・長いものには巻かれない反発心があるため、若い頃はなかなか脚光を浴びない場合がある・独創性を生かして、マスコミやアートの世界で大成功する可能性も!これってズバリ高橋さんのことを言っているように感じます。20代の頃はなかなかオーディションに受からず、役をもらえても理想とはかけ離れたものばかりでいら立っていたという彼。そこでテレビではなく舞台で地道に実力をつけた結果、30代半ばにして特別な輝きを放つ俳優へ…。今や「ゾッとするほど演技がうまい」と評される、唯一無二の存在へと脱皮しましたよね。ちなみに、この星を持つ人が「結婚に求めていること」は・古い結婚の形には違和感があるので、夫婦が対等の立場でいたい・事実婚や別姓でも構わないと思っている過去に熱愛報道が出た女優の尾野真千子さん、田中麗奈さんはいずれもその後、別の方と結婚したわけですが。もしかしたら彼のクールな結婚観を知って「私は普通の結婚のほうがいいな」と思ったのかも。そして今、高橋さんは「結婚願望がない」と公言しているそうな。それが元カノたちの影響なのか、複雑な家庭環境(父親が3人で異父兄弟が4人)によるものなのかは不明ですが。■高橋一生は内面も超イケメン!その他に気になる星は【スター星】【大岡越前星】【スーパーマン星】などなど。【スター星】最強の運気を持っている星相。でもその運の良さにあぐらをかくことなく、謙虚でまじめ、日夜努力することを惜しまない。【大岡越前星】物事を広い視野で捉えることができ常識もわきまえている。年齢に関係なく、多くの人に尊敬の気持ちを抱かせる器の大きな人。【スーパーマン星】誠実で常に一所懸命。専門分野をとことん追求することを好む。子どものように純粋な気持ちで取り組む姿は、多くの人に好かれる要素となる。どの星を見てもイメージ通り。今回のグラビア撮影もお芝居同様、真心を込めて“官能的な高橋一生”を演じきったんだろうなと思うと、鼻血だけでなく目から汁が…。それにしても、見た目のみならず内面も本当にイケメン!こりゃモテるだろうなと思うのに、結婚願望がないなんてもったいない話ですよね。■高橋一生は傷つきやすい?そんな高橋さん、実は【二丁目星】という星も持っています。この星の持ち主はデリケートで裏切られるとひどく傷つき、しばらく立ち直れないのだとか。そこから考えると、結婚願望がないのは、やっぱり過去の恋の影響なのかも。同棲中の彼女が妻子ある男性と不倫旅行をするって相当キツいですし。とはいえ【二丁目星】を持つ人は、決して相手を恨まず、最終的にはつらく悲しい出来事さえキレイな思い出に変えてしまうのだそうです。だからもしカノジョと現場で再会しても、さびしげな笑顔を見せるだけで、露骨に避けたり嫌味を言ったりはしないんだろうな。なんか…なんか、想像するだけで切なくなってくる…!高橋一生が結婚しない理由はこれ?最後に生まれ持った星の強弱を見てみましょう。高橋さんは「仕事」が突出していますね。そして「恋愛」は“弱点以外の星相を持っていない”ことが判明。ええっ!?あ…だから恋愛が上手くいかない&結婚にも興味を持てないのか。過去のインタビューでも「今は恋愛より仕事」と言ってたし。ファン心理としては、これはかなりうれしいですよね。でも、いつまでも一人でいるのも心配になっちゃう?いつか高橋さんのもとに、仕事と同じくらい、いえ、それ以上に運命を感じる相手が現れたらいいのですが。でも、もし電撃結婚とかしたら、「一生ロス」で日本中の女性が仕事を休んじゃうんだろうな…。監修者紹介島田秀平お笑い芸人。2002年、お笑い芸人のかたわら“原宿の母”に弟子入りし、“代々木の甥”を襲名。歌謡界の大御所、お笑い、俳優、アイドル、モデル、政治家、ミュージシャン、アナウンサーなどの手相を片っ端から鑑定し、独自の「島田流手相術」を完成させる。「モテ線」「エロ線」「ギャンブル線」「あげまん線」等、誰もがわかりやすいネーミングが各界で話題を呼び、テレビ雑誌で幅広く活躍中。近年では、新たな誕生日占いを習得しテレビ雑誌で紹介している。
2017年03月01日「和尚さんの腕におとなしく抱かれていてかわいい」「ちゃんとお芝居している感じが愛おしい」と、お茶の間をほっこりさせているのは、大河ドラマ『おんな城主直虎』(NHK総合・毎週日曜20時〜ほか)で、小林薫演じる南渓和尚が抱っこしている茶トラねこさん。 特に役名はないのだが、現場では“にゃんけい”と呼ばれ、親しまれている。そんな人気者に意外な事実が!実は“にゃんけい”はのんさん(1歳・日本ねこ)、りのさん(推定6歳・日本ねこ)という2匹のねこさんが演じているというのだ。 さっそく取材を進めると、見た目はそっくりの2匹だが、性別も性格も正反対のタレントねこさんであることが判明。男のコののんさんは人が大好きな甘えん坊で、本作がドラマデビューとなる新人ねこさん。女のコのりのさんは、やんちゃで遊び好き、毛づくろいも大好きなおしゃまさんで、『最後から二番目の恋』などのドラマにも出演しているベテランねこさんだったのだ。 「出演者たちが、ねこちゃんたちに触って癒されています。特にご自身もねこを飼われている柴咲コウさんがいちばんお世話をしてくれていますね。小林薫さんは、ねこちゃんたちのことを『共演者』と表現なさっています」(ドラマスタッフ) 収録現場では、同じようにかわいがられ、演者として認めてもらえている2匹。これからも南渓和尚が出演する限り、“にゃんけい”のかわいい姿も見られるのだそう。のんさんとりのさん、どちらが出演しているのかを見分けられるようになったら、あなたはもう立派なスターねこマニアなんだニャ!
2017年02月17日2002年のメジャーデビューから今年で15周年となる森山直太朗。1月27日より、半年間に及ぶ「15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』」をスタートさせた。【チケット情報はこちら】15周年を記念した今回のツアーは埼玉・川口総合文化センターリリアを皮切りに、7月29日(土)東京・NHKホール公演まで、約半年間に渡り全国43会場で47公演開催。自己最多となる84,000人を動員予定。ライブでは昨年リリースされロングヒットを記録したオールタイムベストアルバム『大傑作撰』や、最新アルバム『嗚呼』収録曲など、この15年の歩みの中で生まれた名曲の数々を披露。森山直太朗の「これまで」、そして「これから」も垣間見える大充実の内容となっている。また、会場では15周年記念ブック「森山直太朗大百科」も販売された。こちらは、音楽シーンでも独自のポジションを獲得するに至った森山直太朗の魅力をさまざまなアングルから検証した読み応えたっぷりの一冊。ツアー各会場で購入すると通常の表紙とは別絵柄のアザーカバーが特典として付く。同ツアーの1月から4月までの前半分のチケットはすでに全会場完売。5月から7月までの後半分のチケットは発売中。■15周年記念ブック「森山直太朗大百科」出版:ぴあ株式会社価格:1,574円(消費税別)■森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』※ツアー後半分日程5月12日(金)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)5月14日(日)広島上野学園ホール(広島県)5月20日(土)サンポートホール高松大ホール (香川県)5月21日(日)西予市宇和文化会館 (愛媛県)5月26日(金)熊本県立劇場演劇ホール (熊本県)5月28日(日)宝山ホール (鹿児島県)6月3日(土)長野市芸術館メインホール (長野県)6月4日(日)新潟県民会館大ホール (新潟県)6月10日(土)名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)6月11日(日)ひこね市文化プラザグランドホール(滋賀県)6月17日(土)相模女子大学グリーンホール大ホール(神奈川県)6月18日(日)茨城県立県民文化センター大ホール(茨城県)6月25日(日)ロームシアター京都メインホール(京都府)7月1日(土)東京エレクトロンホール宮城 大ホール(宮城県)7月2日(日)いわき芸術文化交流館アリオス大ホール (福島県)7月9日(日)沖縄コンベンションセンター劇場(沖縄県)7月15日(土)沼津市民文化センター大ホール(静岡県)7月17日(月・祝)高山市民文化会館大ホール(岐阜県)7月21日(金)なら100年会館大ホール (奈良県)7月28日(金)NHKホール(東京都)7月29日(土)NHKホール(東京都)
2017年01月30日柴咲コウを主演に迎える2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」が、1月8日(日)今夜より放送スタート。初回は拡大版で放送される。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか?井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!戦国時代に遠江国の井伊氏の当主を務め「女地頭」と呼ばれた井伊直虎。本作は女性領主として戦国の世を生き抜いた直虎の生涯を描いていく。キャストには直虎を演じる柴咲さんをはじめ、直虎の父・井伊直盛役に杉本哲太、母・千賀役に財前直見、直虎の大叔父・南渓和尚役に小林薫、直虎の許嫁・亀之丞役に三浦春馬、井伊家筆頭家老・小野政直の子・鶴丸役に高橋一生、直虎の曾祖父・直平役に前田吟、亀之丞の父・井伊直満役に宇梶剛士、今川義元役に春風亭昇太、今川氏真役に尾上松也、寿桂尼役に浅丘ルリ子、菩提寺の僧 ・傑山役に市原隼人、瀬名の母 ・佐名役に花總まり、徳川家康役で阿部サダヲといった面々のほか、龍雲丸役で柳楽優弥、井伊直政役で菅田将暉、瀬名/築山殿役で菜々緒、小野政次の弟 ・小野玄蕃役に井上芳雄、信濃から来た謎の美少女 ・高瀬役に高橋ひかる、謎の山伏 ・松下常慶役に和田正人、菩提寺の僧 ・昊天役のに小松和重ら、ベテランから若手まで豪華な俳優陣が顔を揃える。今夜放送の第1話では、男の子のように育った“おとわ”と呼ばれる幼い頃の直虎と、おとわの許嫁になる亀之丞、そして鶴丸らの若き日々から物語が始まる。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は1月8日(日)20時よりNHK総合で放送開始。初回は15分拡大。その後はNHK総合で毎週日曜20時から、BSプレミアムで毎週日曜18時から、再放送はNHK総合で土曜13時5分から放送。(笠緒)
2017年01月08日主演の柴咲コウさんをはじめ、豪華キャストで話題を集めている、2017年の大河ドラマ『おんな城主直虎』が、いよいよ1月8日にスタート。『花燃ゆ』以来の女性の大河であり、『仁-JIN-』や『世界の中心で、愛をさけぶ』を手掛けた森下佳子さんの脚本とあって、視聴率も注目されるところ。■「恋多き女」柴咲コウの2017年は?さて、柴咲コウさんと言えば「恋多き女」としても有名です。過去には中田英寿さん、妻夫木聡さんなど、そうそうたるイケメンたちとの熱愛が報道され、今年の夏には実業家の恋人との破局も話題になりました。そんな柴咲コウさんの2017年の恋愛運を、cocoloni PROLOの無料占い「鏡リュウジ『2017年 あなたに訪れる恋展開』」で勝手に占ってみました!◎柴咲コウ(1981年8月5日生まれ)“2017年の柴咲コウさんは、モテ期に入ります。魅力的で素敵な人と評判になり、異性から注目を浴びることが多くなるでしょう。声をかけられたり誘われたりすることも増えていきます。まだ恋人がいない人は、大チャンスです。(後略)”さすが恋多き女性!ってことは、今年は再び柴咲コウさんの恋の噂を聞けるのでしょうか。あれだけ美しいうえに、仕事も大充実。さらにモテ期が来るとは、なんともうらやましい話じゃありませんか。35歳という年齢からも、結婚前提のおつきあいとなる可能性も高そうですね。そんな柴咲コウさんの次のお相手は、いったいどんなハイスペック男子なのかも気になるところ。ただ、大河で演じる直虎は生涯独身を貫いた、と言われていますから、そのイメージを大切にするためにもゴールインはもう少し先のことになるかもしれません。■脇を固めるイケメン俳優陣に恋の噂は?『おんな城主直虎』には、若手イケメン俳優が多数キャスティングされていますよね。三浦春馬さんに菅田将暉さん、柳楽優弥さん、市原隼人さん、井上芳雄さん、そして高橋一生さんや尾上松也さん!こうして名前を並べるだけでも、ほうっとため息が出てしまいます。今回はその中でも、未婚の三浦さんと菅田さんにスポットを当てて占ってみました。◎三浦春馬(1990年4月5日生まれ)直虎の婚約者でありながら、お家事情で命を狙われ、落ち延びた信濃で結婚する「井伊直親」を演ずるのは、三浦春馬さん。これまで、蒼井優さんや多部未華子さん、新垣結衣さん、菅原小春さんといった、独特な雰囲気のある女性との熱愛が囁かれたことはありますが、そのいずれも噂止まり…。そんな三浦さん、2017年の恋愛運はいかがでしょうか?“2017年は、出会い運に恵まれていますね。(中略)気になる人がいたら、自分から積極的に声をかけるとよいでしょう。ただ、複数の異性に気があるような態度をしていると、誤解されたり信用を失ったりと恋のチャンスを逃すことになります。(後略)”三浦さんには、新しい出会いの予感が!?もともと「好きな人には自分から告白したい」と公言していた彼のことですから、新しい恋にもガンガン攻め込んでいくんだろうな…って、筆者がニヤニヤしてもしょうがないけど。ともあれ、三浦さんの2017年の恋に幸あれ!◎菅田将暉(1993年2月21日生まれ)菅田さんが演じるのは、井伊直親(三浦さん)の嫡子であり、直親の死後は直虎に育てられる「井伊直政」。やがて武将として大成し、徳川四天王のひとりとなって関ヶ原の戦いにも参加したという、相当二枚目な役どころです。そんな菅田さんは、二階堂ふみさんとの熱愛が報じられたこともありましたね。イヤしかし、あれだけ映画にCMに引っ張りだこなんですから、忙しすぎて恋愛なんてしてる暇ないでしょうよ、と思うんですが…?“2017年は出会いが増えるので、まだ特定の相手がいない人にも、恋愛のチャンスが訪れるでしょう。出会ったときの印象が悪い人ほど、実はいい人であったという展開になりやすいですね。最初から切らずに、まずは話をしてみることです。片思い中の人は、共通の趣味が二人の仲をとりもってくれます。(後略)”菅田さんも、出会い運が好調のようですね。ってことは、仕事は一段落してプライベートが充実するのかも。共通の趣味がきっかけになる、とのことですが、菅田さんの趣味は公式サイトによると「ダンス、ピアノ、漫画、サッカー、アメフト」。そのどれもがかなりの高水準なのだとか。私服のファッションセンスも独特で、自らミシンで自作するほどの洋服好きとも言われているから、恋人も個性的で才能豊かな人を選ぶのかもしれませんね!菅田さんに、そんな人との素敵な出会いがあることを祈ります!■ドラマはもちろんプライベートにも注目というわけで、『おんな城主直虎』の展開も、キャストの恋模様も気になる2017年。初回からしばらくの間は直虎の子ども時代のお話なので、柴咲コウさんやイケメン俳優のみなさんが本格的に出演するのは5話目くらいから、みたいですよ。楽しみですね!ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年01月07日1月8日(NHK総合 毎週日曜 20:00~ほか)からスタートするNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』は、戦国時代において女性でありながら「直虎」という男の名前を名乗り家督を継ぎ、厳しい戦国の世を生き抜いた井伊家の当主・井伊直虎の激動の人生を描いた作品である。己の知恵と勇気を駆使し、そして仲間たちと力を合わせて国を守り、発展への礎を築いた主人公・井伊直虎を演じる柴咲コウに話を聞いた。――まずは主役として起用された感想を聞かせて下さい。自分が大河ドラマの主演として出られるとは全く考えていなかったので、素晴らしい機会を与えられたなという気持ちでした。森下佳子さんの台本が面白くて、努力せずに言葉が入ってくる感じがありますし、自分と同じ年代であまり歴史モノに興味のない人にも受け入れてもらえるような予感がしています。――実際に撮影に入ってみていかがでしょう。最初の1週間くらいは猫かぶっているタイプなですけど、時間がたつにつれ素が出てきてます。やっぱり、ずっと気は張ってられないんですよね。本番にすべてを注ぎたいと思うので、そのほかの時間はリラックスするよう心掛けています。自分の役をまっとうするということが今一番やらなければいけないことなので、もう少し時間が経てば周りが見えてくるのではないかと思っています。――今回、演じられる直虎の魅力についてはどう思いますか?その場で沸いた直感だけで勝負しているのではなく、話しながら行動しながら考えている部分があって。そういった機転が利いているところが、その後、城主になるだけの人物なんだなと感じています。その根底にあるのは"思いやり"だと思うんです。自分がどう生きるか、どう潤うかというより、周りがどう潤って豊かになっていくか、という思いやり。そういうところがすごく魅力的ですね。――柴咲さん自身と直虎の共通点は。わりと多いと思います。まず考えないで一歩踏み出してしまうところとか。たとえば政次(高橋一生)のように虎視眈々というか、表情に表さずに物事をやり遂げていくとか、目標を立てて水面下で行動していくとかそういうタイプでは決してないですね。それに、国を守ろう、地域を守ろうとなったら第一に自分を犠牲にしてまでもみんなのために、みたいなところも気持ち的にはあるので、そこを直虎がどう乗り越えていくのか興味を持っているところです。――ひとつの役を長く演じていく上で、心がけたいことや大切にしたいことは?仕方ないと思いますが、撮影が続いていくと中だるみが生じたりするので、必ず本番前にそれをリセットして、毎回初心、毎回初めて物語を読んだ時の気持ちで役を体現していきたいです。とにかく中途半端でなく、毎回本気でセリフを話し、表情をつけていきたいですね。――信長や秀吉、家康などの武将たちが活躍する戦国ドラマとは違い、井伊家の視点で描かれることについてはどう思いますか。戦国時代において実際に大きな力を持っていたのは限られた人たちだったからこそ、そういう人たちの物語に憧れや魅力を感じると思うんです。でも、小さいからこそ芽生える辛さだったりとか、課題だったりとか、乗り越えていかなければいけない壁だとか、現代に生きる自分たちにも当てはまることがたくさんあると思います。直虎が女性として城主を務めていく中で、女性の社会進出が活性化されていると言われながらも実際には多様化していないという矛盾を抱えている今の社会においても、共感していただける部分は多いのかなと思います。――女性でありながら「直虎」という名前を名乗り、領主として生きた彼女の行動にはどのような思いが込められていると思いますか。ドラマの中でどのように描かれるのかまだ分かりませんが、(後の井伊直政の幼名である)虎松(菅田将暉)の「虎」なんですよね。自分と深い絆のある直親(三浦春馬)の子の名前から取っている、それがすべてを物語っていると思います。――と、いいますと?「彼の魂を宿して生きていく」という言葉がセリフにもあるんですけど、それは、形としては伴侶やパートナーとして生きられなかったけども、軽い意味でなく彼の魂を引き継いで自分が生きてつないでいくんだ、架け橋になっていくんだという意気込みというか宣言だと思うんです。――現代とは比べものにならないくらい男性社会だった戦国時代において、きっと並々ならぬ決意だったと思います。女性の幸せについて、家庭に入ることなのかなとかいろいろと考えると、そういったものをすべて取っ払って城主として生きていくことを決めた彼女の行動には、ものすごい覚悟を感じました。
2017年01月06日2017年1月8日からNHK総合でスタートする大河ドラマ『おんな城主 直虎』(毎週日曜日 20:00~※初回は60分拡大版)の試写会が5日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の柴咲コウが出席した。大河ドラマ第56作目となる柴咲コウ主演の同ドラマは、戦国時代に徳川四天王と呼ばれた井伊直政を育てた井伊直虎の半生を描く物語。柴咲は「いよいよ始まるんだなという感じです。私が出てくるのは第5話からですが、1、2話は幼少時代のおとわ(井伊直虎の幼少名)が活躍します。直虎という人物が世に知れ渡ってないですし、そういうバックグラウンドが描かれていましたね」と1話の感想を述べながら、幼少時代の直虎を演じた子役の新井美羽について「どこを切り取っても快活で、とても年齡の子が演じているとは思えませんでした。少女の生き生きとしている感じがしました」と好印象の様子。自身は第5話からの登場となり、最初の登場シーンで「いざ!」と発するが、「割と初めからしっくりしていた気がします。カメラテストをやっている時も違和感がなかったし、こういう感じなんだな~と思いました。想像していたものとかけ離れていなかったし、尼のスタイルもしっくり来ていましたね」と自信を見せた。第1話では見られなかったものの、予告編では直虎が滝行をしているシーンもあるが、滝行がすっかり気に入ったのか「またしたいですね(笑)。やみつきになったかもしれません。その撮影は早朝からのスタンバイで意外と寒くて大変だったんですが、いざ滝に打たれると『今から般若心経を唱えるんだ』と目の前に起きることを見据えるんです。それ以外のことが排除されて集中力が掴めました」と明かしながら、「でも人間って一回やったら忘れちゃうんです(笑)。だからまた修行をプライベートでしようと思っています(笑)」と話していた。
2016年12月06日12月18日に最終回を迎える大河ドラマ第55作『真田丸』で主人公の真田幸村を演じる俳優の堺雅人と、来年1月8日放送開始の同ドラマ第56作『おんな城主 直虎』で主人公の井伊直虎を演じる女優の柴咲コウが25日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたバトンタッチセレモニーに出席した。ドラマゆかりの地にちなんだ品を交換する恒例のセレモニーで、幸村(信繁)が関ヶ原の戦い後に14年間幽閉生活を送った紀州・九度山特産の柿を堺から受け取った柴咲は「すごく立派な柿で美しいですね」と喜び、堺は「選りすぐりの柿なので、ビタミンを取って頑張ってください」とエール。一方、浜松の凧を柴咲から受け取った堺は「代々木公園で上げます」とコメントして報道陣を沸かせ、「残り4回、この凧と一緒に上り調子で頑張りたいと思います」と気合を入れた。また、大河ドラマの先輩である堺に聞いておきたいことを聞かれた柴咲は「土日はお休みできましたか?」と質問し、これに堺は「一応休めましたよ」と返答。さらに「気分転換はどういうことをしたんですか?」と質問された堺は「気分転換はしなかったですね。集中もせず、割とダラダラ過ごしました。ご飯も食べられますし、何ならお風呂に入って帰れますから」と、撮影が日常生活の一部だったことを明かした。一方、柴咲に言っておきたいことを聞かれた堺は「一年を振り返って、いろんな方に不義理をしていたなと思って。友だちにもあまり会わなかったし…」と打ち明け、「今、一生懸命、友だちに連絡をして『友だちを辞めないでくれ』って言っています」と告白。これに柴咲も「私もすでにそういう状態です…」とぼやき、堺は「この1年は諦めた方がいい。柴咲さんのお友だちはどうぞ不義理するということで、1年間待ってあげてください」とアドバイスを送った。さらに、1年以上の長きに渡った大河ドラマの撮影のゴールを迎えた瞬間の喜びを聞かれた堺は「あまりないなあ」と吐露し、「終わるころにはスタッフさんの半分は直虎に取られていたので」と嘆いて報道陣を沸かせると、柴咲は「だってかなり長い間撮影をされていて…」とつぶやき、堺は「そうなのよ! ウチが悪いんだね。まだいるのみたいな空気だったもんね」と回顧。さらに柴咲は「台本が…」と三谷幸喜氏の台本の遅れを指摘して笑いを誘うと、堺は「でも直虎はすごく台本が早いみたいなので、清々しい気持ちで終えられると思いますよ」と笑った。
2016年11月25日風景をミニチュアのように捉えた写真で人気の写真家・本城直季による写真集『東京』が、10月27日に刊行された。本城直季は、雑誌や広告など幅広い分野で活躍している写真家。デビュー作である写真集『small planet』で第32回木村伊兵衛写真賞を受賞しており、その後、『Shinkirou』、『TREASURE BOX』、『京都 KYOTO』などの写真集を発表してきた。作品はメトロポリタン美術館や、ヒューストン美術館にも所蔵されている。今回発売される最新作の『東京』は、『small planet』から続く独特の手法を用い、クールな視点で“東京”を上空から捉えたもの。様々な建造物が地面を覆い、まるで基盤のように地平の彼方まで拡がる日本の首都・東京を、都市風景を撮り続けてきた本城ならではの視点で今、改めて見つめなおした。【書籍情報】『東京』著者:本城直季ブックデザイン:佐々木俊並製/64ページ/B4変型発刊:2016年10月27日価格:2,500円
2016年10月30日柴咲コウを主演に迎え、豪華キャスト共演で贈る来年1月放送予定の大河ドラマ「おんな城主 直虎」。本日10月7日(金)、浜松市にて本作のロケ取材会が行われ、井伊直虎役の柴咲さん始め、井伊直親役の三浦春馬、小野政次役の高橋一生、井伊直平役の前田吟が登場した。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか?井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!今回収録されたのは、2017年2月19日(日)放送予定の第7回でのシーン。今川家による井伊家領地の初めての検地。直親(三浦春馬)は、直平(前田吟)の領地・川名の“隠し里”を検地帳に記載せず、隠し通すことに決める。もしもの時に井伊の民を守るため最後の砦としてとっておきたかったからだ。しかし、今川家の目付も担っている政次(高橋一生)には、隠していることが今川家にばれた時にその立場が危うくなることを心配して、その事実を伝える。一方、直親に頼まれ次郎(柴咲コウ)は、検地が円滑にいくよう検地役人について情報収集していた。そして、やってきた検地当日。検地役人が隠し里の入り口を見つけてしまい…という場面だ。先月9月6日のスタジオクランクイン後、衣装姿初お披露目の場となった今回。会見では、幼い頃から夏休みは静岡の知り合いの家過ごしていて、縁がある場所だという柴咲さんは「いまこうやって撮影して、土地の人と交流を持ったり、顔を見て応援していますって言われると、それが励みになって、1月から放送が始まるというのを再認識して、集中して撮影に臨もうという意欲が湧いてくる」と決意を新たにしたよう。直虎のいいなずけを演じる三浦さんは「この大自然を背負いながら、こうして芝居ができることを、本当にうれしく思っています。スタジオに入ってからも、こんな自然の中で育った直親、そののびのびとした芝居を、現場の中で届けられたら」とコメント。 井伊家筆頭家老役の高橋さんも「こんなところでお芝居をさせていただけるなんていうのはもう、本当に芝居のスイッチがとても入りやすい」「もうワクワクして、撮影がとても楽しい」と意欲的な姿勢をみせた。さらに、直虎の曽祖父役の前田さんは「今回は浜松での1年間だということで、僕はあの、前半だけですけど、若手の素晴らしい演技者と一緒にできることが本当にうれしくて、なるべく最後まで倒れないように頑張りたいと思います」と意気込んだ。「おんな城主 直虎」は2017年1月8日(日)よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年10月07日「The Japan Connect 旅する新虎マーケット2DAYS POP UP」が9月21日、22日に、虎ノ門と新橋エリアをつなぐ新虎通りにて開催される。17年2月よりスタートする「旅する新虎マーケット」に先駆けて開催される同イベント。今回は“クラフトビール”をテーマに、上質なクラフトビールの産地である新潟市、駒ヶ根市、伊豆市、伊豆の国市、山口市の5市によるビールや各地域の食材を使ったメニューを展開する。9月22日の15時30分からは、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合会長の國定勇人と、総合プロデューサーの谷川じゅんじによるトークイベントも開催される。【イベント情報】「The Japan Connect 旅する新虎マーケット2DAYS POP UP」会場:新虎通り会期:9月21日、22日時間:10:00~21:00(9月21日は16:00~)オフィシャルサイト:
2016年09月18日森山直太朗が2017年1月27日(金)埼玉・川口総合文化センター リリア メインホールより「森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』」を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】ツアーは7月末まで半年にわたって開催。現在、4月28日(金) 中野サンプラザ公演までの日程が発表されている。森山直太朗は今年、デビュー15周年。9月21日(水)にはオールタイムベストアルバム『大傑作撰』をリリースする。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施中。受付は9月8日(木)午後11時59分まで。■森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』~前半公演~1月27日(金) 川口総合文化センター リリア メインホール(埼玉県)1月28日(土) 川口総合文化センター リリア メインホール(埼玉県)2月4日(土) コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)(山梨県)2月5日(日) ベイシア文化ホール 大ホール(群馬県)2月15日(水) 酒田市民会館 希望ホール(山形県)2月19日(日) 和歌山市民会館 大ホール(和歌山県)2月25日(土) 市原市市民会館(千葉県)2月26日(日) 佐野市文化会館 大ホール(栃木県)3月4日(土) 神奈川県民ホール大ホール(神奈川県)3月10日(金) 名古屋国際会議場(愛知県)3月12日(日) 防府市公会堂 大ホール(山口県)3月19日(日) フェスティバルホール(大阪府)3月20日(月・祝) フェスティバルホール(大阪府)3月25日(土) 福岡サンパレス(福岡県)3月26日(日) 日田市民文化会館 パトリア日田(大分県)4月1日(土) 高知県立県民文化ホール オレンジホール(高知県)4月2日(日) 倉敷市民会館(岡山県)4月8日(土) 北陸電力会館 本多の森ホール(石川県)4月9日(日) 越前市文化センター(福井県)4月15日(土) 秋田市文化会館(秋田県)4月16日(日) 盛岡市民文化ホール(岩手県)4月20日(木) だて歴史の杜カルチャーセンター 大ホール(北海道)4月21日(金) 札幌市教育文化会館 大ホール(北海道)4月23日(日) 函館市民会館(北海道)4月27日(木) 中野サンプラザ(東京都)4月28日(金) 中野サンプラザ(東京都)
2016年09月05日2017年スタートのNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主人公・井伊直虎を演じる女優の柴咲コウが、直虎の命日である8月26日(金)に菩提寺の龍潭寺(静岡県浜松市)を訪れた。柴咲さんは龍潭寺にある直虎の墓参りに訪れた。「このたび、井伊直虎様をやらせていただきますとご報告しました」と話し、さらに「もし、私がこの世からいなくなった後に、万が一、自分のことが物語になるよといったときに、何か思う気持ちがあるとしたら、それはやはり、信念と覚悟と真心の愛を持って表現してほしいなと望むところがあると思うので、同じように信念と覚悟と真実の愛、真心の愛を込めてつとめさせていただきますと心の中でご報告をいたしました」と明かした。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、戦国時代に女性ながらに井伊家の城主となり、一族の繁栄の楚を築いた井伊直虎の生涯を描く。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか?井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!キャストは、主演の柴咲さんのほか、杉本哲太(井伊直盛役)、財前直見(千賀役)、小林薫(南渓和尚役)、三浦春馬(亀之丞役)、高橋一生(鶴丸役)、柳楽優弥(龍雲丸役)、菅田将暉(井伊直政役)、阿部サダヲ(徳川家康役)、菜々緒(瀬名/築山殿役)など。「おんな城主 直虎」は2017年1月よりNHKにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日柴咲コウが主演を務める来年放送の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の新たな出演者発表会見が12日(火)行われ、主演の柴咲さんを始め、菅田将暉、阿部サダヲ、菜々緒らが出席した。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか? 井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!この日、新たに発表され登壇したキャストは、菅田さん(井伊直政役)、阿部さん(徳川家康役)、菜々緒さん(瀬名/築山殿役)、春風亭昇太(今川義元役)、尾上松也(今川氏真役)、浅丘ルリ子(寿桂尼 役)の6人。本作が初の大河ドラマ出演となる菅田さん。今回彼が演じるのは、井伊直親の嫡男、虎松/井伊直 政。父・直親亡き後、後見人となった直虎に育てられ、のちに戦国最強の精鋭部隊「井伊の赤備え」を組織。家康の天下取りを支え、大出世を果たし、「徳川四天王」のひとりに数えられる人物だ。出演にあたって菅田さんは「初めての時代劇ですし、所作であったり歴史だったり無知なところがたくさんあるんですけれども、徳川四天王の中でも一番若い直政をやらせていただくということで、優しい先輩方に甘えながらキレッキレでかっこいい直政を演じられたらなと思います」と意気込みを語る。また、同じく大河初出演となる徳川家康の正室、瀬名/築山殿役の菜々緒さんは、「あまり緊張しない方なのですけれども、いままでの人生の中で一番緊張していると思います」と話し、「大先輩方と一緒にこの作品に携われることをすごく光栄に思っております。日々一生懸命やらせていただきたいなという風に思っております」とコメントした。さらに「歴史とか詳しくないんですけれども」と語ったのは阿部さん。今回はあの家康を演じるということで、家康をやった俳優を調べたそう。「すごい有名な人ばかりなんですよね。びっくりするぐらい大御所の方ばかりで。ただひとりだけ、カンニングの竹山さんもやってるというので、少しほっとしているところもあるんですけれども。いわゆる皆さんの知っている徳川家康というよりは、若めの頃、あまり知られてない頃もやったりするので、新しい徳川家康を見せていきたいなと思っています」と意気込んでいた。また、今回登壇した6人のほか、菩提寺の僧 ・傑山役に 市原隼人、小野政次の弟 ・小野玄蕃役に井上芳雄、瀬名の母 ・佐名役に花總まり、信濃から来た謎の美少女 ・高瀬役に高橋ひかる、謎の山伏 ・松下常慶役に和田正人、菩提寺の僧 ・昊天役のに小松和重も参加する。「おんな城主 直虎」は2017年1月よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年07月12日2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の新たな出演者発表会見が12日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の柴咲コウをはじめ、菅田将暉、阿部サダヲ、菜々緒、春風亭昇太、尾上松也、浅丘ルリ子が出席した。大河ドラマ第56作目となる柴咲コウ主演の同ドラマは、戦国時代に徳川四天王と呼ばれた井伊直政を育てた井伊直虎の半生を描く物語。今年5月に主演の柴咲以外のキャスト発表が行われたが、今回はそれに続く第2弾として、今川義元役の春風亭昇太、義元の嫡男・氏真役の尾上松也、義元の母・寿桂尼役の浅丘ルリ子、徳川家康役の阿部サダヲ、家康の正室・瀬名/築山殿役の菜々緒、井伊直親(三浦春馬)の嫡男・直政役の菅田将暉が登壇した。大河ドラマ初主演となる菅田は「朝ドラの『ごちそうさん』(2013~14年放送)の時に『次は大河だね』とプロデューサーや脚本家の方に言われましたが、こうして実現してバックヤードでハグするほど浮き足立っています(笑)」と喜び、「初めての時代劇だし、所作など無知なことがたくさんありますが、徳川四天王の中で一番若い役をやらせていただくので、優しい先輩に甘えながら"キレッキレ"で格好良い直政を演じていきたいです」と気合十分。菅田と同じように同ドラマで大河初出演の菜々緒は「非常に緊張しています。今までは緊張しない方でしたが、今回は人生の中でも一番緊張していると思います。大先輩方と一緒にこの作品に携われて光栄に思っていますので、日々一生懸命やらせてもらおうと思っています」と意欲を示しながら、演じる瀬名について「小さい頃から玉の輿を狙う野心家なキャラクターですが、そういった役は得意な方です。現代の女性にも通じるものがあると思うので、そういったところは楽しみながら演じていきたいです」と話していた。新たなキャストも決まり、体制も整ってクランクインを迎えるばかりの柴咲は「前回の会見に引き続いて感じたことは、男性陣が建設的といいますか、阿部さん以外は歴史が大好きな方が多いみたいですので、男性陣が役を構築してドラマが作られていくという気配があります。女性陣は人数が多くないようなので、華となって確信的というよりは直感的にお芝居をする予感はしています」と語りながら「皆さんすごいキャリアをお持ちですので、色々と教えを請いながら皆さんとお話を交えて盛り上げていきたいと改めて思いました」と意欲を見せていた。ほか今回発表された出演者は以下の通り。菩提寺の僧・傑山(市原隼人)、小野政次(高橋一生)の弟・小野玄蕃(井上芳雄)、瀬名の母・佐名(花總まり)、信濃から来た少女・高瀬(高橋ひかる)、謎の山伏・松下常慶(和田正人)、菩提寺の僧・昊天(小松和重)。
2016年07月12日柴咲コウ主演で贈る、来年1月より放送予定の大河ドラマ「おんな城主 直虎」。この度、出演者発表会見が行われ、杉本哲太、三浦春馬、柳楽優弥、貫地谷しほりらが出演することが発表された。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか?井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!柴咲さん演じる直虎を支える父・井伊直盛と、母・千賀には、杉本さんと財前直美が、曾祖父・直平を前田吟が演じる。また、直虎のいいなずけ直親に三浦さん、井伊家筆頭家老・小野政次役に高橋一生、盗賊団のかしら龍雲丸に柳楽さんが抜擢。そのほか、直親の妻・しのを貫地谷さん、豪商・瀬戸方久をムロツヨシ、井伊家菩提寺の住職・南渓和尚を小林薫が演じる。子役時代に大河ドラマを経験しており、今回が3回目となる三浦さんは、「成人を迎えてから、こうして大河ドラマにまたお世話になるということは、本当にすごくありがたいことだなと、感じております」と噛みしめ、「子役時代にお世話になった分、またこうして26歳になったいま、この作品で、NHKに貢献できればいいなと思っています。精進してまいります」と意気込んでいた。また直虎の両親を演じる杉本さんと財前さん。「1人娘の父親であるという部分をうまく出せたら」と語る杉本さんに対し財前さんは「本当に直虎を心からそばで支えていきたい」とコメント。今回初めての大河ドラマとなる柳楽さんは「僕オリジナルのキャラクターなんですけど、しっかり楽しみながら精いっぱいやります」と語り、一方4回目の大河ドラマとなる貫地谷さんは「今回は直虎さんに嫉妬心をめらめらと燃やすみたいなのですが、私自身は現場を楽しくわいわいやっていけたらなって思っております」と話した。そして実はこの日初めて出演者たちと顔合わせをしたばかりという柴咲さんは、「今まで共演したことのある俳優さん、女優さんもいらっしゃいますし、何か心強さをすごくすでに感じております」と自信を覗かせていた。「おんな城主 直虎」は2017年1月より放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月27日2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の出演者発表会見が26日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の柴咲コウをはじめ、杉本哲太、財前直見、前田吟、小林薫、三浦春馬、高橋一生、柳楽優弥、貫地谷しほり、ムロツヨシが出席した。大河ドラマ第56作目となる柴咲コウ主演の同ドラマは、戦国時代に徳川四天王と呼ばれた井伊直政を育てた井伊直虎の半生を描く物語。昨年8月には主演に決定した柴咲コウの発表が行われたが、この日は柴咲以外の主な出演者が発表され、直虎の父・井伊直盛を演じる杉本哲太、母・千賀役の財前直見、直虎の許嫁で亀之丞/井伊直親役の三浦春馬らが登壇した。柴咲とは2002年にフジテレビ系で放送された『恋愛偏差値』以来の共演となる財前は「あの時は恋のライバルという感じでしたが、今回は親子の役になります。あの時と同じく髪の毛を切っていてびっくりしました。柴咲さんの目の力が直虎にピッタリだと思って見とれちゃいます」と役同様に母親目線。また、直虎の許嫁・井伊直親を演じる三浦春馬は「僕が演じる役は武術が堪能なので馬と弓を練習しなければと思っています。そして笛と太鼓がかなり重要なアイテムだと聞きました。貫地谷さんと演奏する描写があるようなので、貫地谷さんの足を引っ張らないように笛の練習をしてきたいです」と意気込んだ。貫地谷は、直親の妻・しのを演じるが「直虎さんに嫉妬心をメラメラと燃やしますが、私自身は現場で楽しくワイワイとやっていきたいと思います」と撮影が待ち遠しい様子だった。そんなキャスト陣とこの日初めて顔合わせをした主演の柴咲。「今まで共演した俳優さんや女優さんもいらっしゃいますし、初めてお会いする役者さんもいらっしゃいますが、すごく温かさを感じています。いいモノができる予感しかないです」と共演陣に好印象で、演じる井伊直虎について「男社会で女性が生き抜くところを描きますが、女性ならではの感覚や達観した感じを見せられたらと思っています」と早くも自身が演じるキャラクターのイメージを膨らませていた。ほか今回発表された出演者は以下の通り。直虎の曽祖父・井伊直平(前田吟)、菩提寺の住職・南渓和尚(小林薫)、井伊家筆頭家老・鶴丸/小野政次(高橋一生)、盗賊団のかしら・龍雲丸(柳楽優弥)、豪商・瀬戸方久(ムロツヨシ)亀之丞の父・井伊直満(宇梶剛士)、鶴丸の父・小野政直(吹越満)、千賀の兄・新野左馬介(苅谷俊介)、井伊家の重臣・奥山朝利(でんでん)、井伊家の重臣・中野直由(筧利夫)。
2016年05月26日日本テレビで放送された投資バラエティ番組『\マネーの虎』の中国版が、今年5月から放送されることが4日、明らかになった。この番組は、一般人が夢の実現のため、その事業計画を投資家たちにプレゼンし、出資されるかどうかの様子を描くもの。この番組フォーマットが、イギリスやアメリカをはじめ、世界26の国と地域で放送されているが、今回の中国版は、初のアジアでの展開となる。番組タイトルは『合伙中国人』(=中国ビジネスパートナー)。ニューヨークで上場したオンライン教育事業のトップや、巨大インターネットサイトのCEOなど、中国で有名な企業家が続々と参戦することになっており、億単位の巨大マネーが飛び交う、世界最大規模になりそうだという。現在、北京のスタジオで制作作業が進んでおり、放送枠は毎週日曜プライムタイムの60分で、全12話を予定。日本テレビの君嶋由紀子海外ビジネス推進室長は「この番組をご覧いただいた中国の視聴者の方が、自分の夢をかなえるきっかけとなる番組になれば、こんなに喜ばしいことはありません」と期待を語っている。なお、2005年から放送されている英・BBC版はシーズン14に、2009年から放送されている米・ABC版はシーズン8の放送が決定しており、人気シリーズとなっている。
2016年04月04日