何かに対するこだわりは、個性として素敵ですが、過度なこだわりはときに周囲との距離を生むこともあるようです。男性の中には、強すぎるこだわりを持つ女性に対して苦手意識を感じる人もいるかもしれません。この記事では、そんな女性に対して男性が何を感じ、何故敬遠するのか、その理由を明らかにしていきたいと思います。高価な趣味に戸惑う特定のブランド品に強いこだわりを持つ女性は「このアイテムはこのブランドでなければ」とかなり高額な出費をいとわないケースも珍しくないかもしれません。そんな姿を見て、男性は「お金がかかりそう」と感じることも多いようです。高価なものだけでなく、身の丈にあった選択も重要かもしれません。心を開くのが難しい空気感こだわりが強いと、自分の世界観しか受け入れない雰囲気を持ってしまいがちで、まわりの人に近づきにくい印象を与えることもあるようです。「自分の好みだけが最優先」という思考は、柔軟なコミュニケーションを阻害し、素敵な出会いのチャンスを失う原因にもなりかねません。反論されるのを警戒するこだわりを強く持つ人は、自分の意見に固執しがちで、提案や意見を受け入れず、反論することが多いと感じられるかもしれません。男性から見ると、自分の考えを受け入れられないと感じ、コミュニケーションを取るのが難しくなる恐れもあります。相手の意見に耳を傾け、柔軟に対応する姿勢は、お互いの理解を深める上で大切です。相手のこだわりも尊重してこだわりを持つこと自体は素晴らしいですが、それが相手との距離を生む原因とならないように注意が必要です。たまには相手の意見や好みを受け入れる柔軟さも大切にし、互いの価値観を尊重し合う関係を目指すことが、より豊かな人間関係を築くコツかもしれません。(CoordiSnap編集部)
2024年04月15日人にはそれぞれこだわりがあることがありますよね。そのこだわりが強すぎると、苦手意識をもたれて避けられてしまうことも…。今回は、男性が「こだわりが強すぎる女性」を避ける理由について紹介します。お金がかかるイメージがあるからこだわりが強い女性は「これだけに限る!」「これ以外は許可できない!」と妥協できない場合があります。何かを購入する場合、そのこだわりにより予算をオーバーしてしまうことも。そのような女性を、男性は「彼女は高価なものを好むから、付き合うのにお金がかかるだろう」と思ってしまう可能性があります。ある程度、妥協できる柔軟性もあるといいかもしれませんね。近づきにくい雰囲気があるから強いこだわりをもつ人は、近づきにくい雰囲気を漂わせていることがあります。そして自分のこだわりを満たせないと、冷たい態度をとることも。そのような女性は、敬遠されてしまうことが多いでしょう。周囲の人のことも気遣った行動を心がけられるといいですね。自分の意見に反論されそうだからこだわりが強い人は、何を言っても聞いてくれないかもしれないと思ってしまいますよね。こだわりが強い女性に「これも似合ってるよ」「おいしいお店があるんだけど」などと提案しても「でも、私はこっちの方がいい」と反論されてしまうのではと考える男性は多いです。こだわりをもつことは悪いことではありませんが、その意見の伝え方には配慮が必要です。「すべてを否定する」のではなく「すべてを最後まで聞く」「受け入れる」ことを心がけてみてください。相手のことも尊重してこだわりをもつことは悪いことではありませんが、過度に固執するのはよくないですよね。自分のこだわりを押しつけるのではなく、相手のこだわりや考え方も尊重できるようになれるといいですね。(Grapps編集部)
2024年04月07日癇癪、パニック……大変だった3~4歳現在小学2年生の長男けんとは、自閉スペクトラム症(ASD)と3歳の時に診断を受けました。赤ちゃんの時からとてもおとなしい子で、今も基本的にはおっとりした性格です。小さな頃から、家にいる時間、慣れた場所や環境の中では、穏やかに過ごせますが、慣れていない場所、初めての体験、感覚的に怖いと感じる時などは一変して大癇癪や、大号泣!私もどうしていいのか分からず、困り果ててしまうことがありました。Upload By ゆきみこれまで、けんとのイヤイヤ期はいつだったのだろう?……というのは、あまり考えたことがなかったのですが、小学生になった今になってみると「3~4歳頃が一番大変だったな。あれがうちの子にとってのイヤイヤ期だったのかな」と思います。けんとは、1歳半健診で指摘を受けたことをきっかけに支援へと繋がっていき、年少の歳に市立の発達支援施設に通い始めました。この3~4歳頃のけんとは、やりたいことやこだわりが強まっていましたが、言葉が遅く、自分の気持ちをうまく伝えられなかった時期でもありました。今回は、この時期にけんとが大癇癪を起こしたり、私が困っていたりしたエピソードを振り返ってみます。見通し不安? 忘れ物を取りに引き返すと大号泣Upload By ゆきみけんとが3歳のある日、私が家に忘れ物をしてしまいました。車で出発してからすぐに忘れ物に気がついたので、取りに帰ることに。いつもと違う場所で曲がり、引き返した瞬間、けんとが大号泣し始めたのです。とにかく怒っている様子で、チカラの限り泣き叫んでいました。気持ちを切り替えることも難しかったようで、落ち着くまでとても時間がかかりました。ほかにも、帰り道に私が急に買い物をしようと思いたち、突然お店の駐車場に入った時や、お気に入りのショッピングモールの駐車場が混んでいたので、いつもとは違う駐車場にしようと道を変えた時に大号泣したことも。今、考えると、けんとが予想していた行動と、私がとった行動が違ったため、見通しが崩れたのが原因だったのではないかと思います。当時は、何故そんなに泣くのか、分かってあげられないことも多くありました。こだわり?大好きな場所から離れない息子Upload By ゆきみそして今でもよく思い出す、大変だった記憶のひとつとしては……そして今でもよく思い出す、大変だった記憶のひとつは……大好きなショッピングモールへ行った時に、お気に入りの駐車場やエレベーターから離れなくなることです。違う場所へ誘おうとしても、全く聞き入れず、手をひっぱって連れて行こうとしても大号泣。その場所から頑なに離れないので、とうとう夜になってしまいました。「さすがに、もう帰らないと」と思い、弟を抱っこ紐に入れた状態で、けんとも抱っこして移動。しかし途中で私の腕からけんとが抜け出し、ダッシュでお気に入りの場所へと戻ってしまうこともありました。私は体も心も疲弊してしまい、私も子どもたちも、みんなで泣きながら帰宅したこともありました。その後、視覚優位なけんとの特性を私が理解していき、視覚支援で行動の予定を示すようになると、嘘のように切り替えができるようになりました。感覚過敏?フォトスタジオで大号泣Upload By ゆきみ弟の1歳の誕生日記念にフォトスタジオへ(けんとは当時3歳)。けんとも一緒にと思い、襟のついた、いつもと違う洋服を準備しました。しかし、シャツを着た瞬間からずっとけんとは大号泣。いつもと違う場所。いつもと違う洋服。しかも首元まであるシャツ。今考えると、きっと感覚過敏も影響していたのだと思います。けんとは、シャツを脱ぎたそうに首元をグイグイやっていました。そして、あまりにもすごい大号泣で、記念フォトが、ほぼ泣き顔となりました。息子のイヤイヤ期、今考えると特性だった?「初めて体験すること」が多かった3~4歳頃のけんとは、今よりもさらに見通し不安や、こだわりが強く、感覚面が敏感だったように感じます。今となってみたら、「だからあんなに泣いてたのね」と分かることですが、当時の私は気づいてあげられませんでした。言葉が遅く、想いを上手く伝えられず、私の言葉を理解していなかったため、けんとにとって「嫌だ」「怖い」などの表現の仕方が、癇癪やパニックとなってしまっていたのだと思います。私は本当に少しずつ特性を理解していきました。けんとも、経験や歳を重ね、少しずつ理解力を深めていくにしたがって、気がつけば、本当に大変だった時期から抜け出していた……のだと、思います。今も昔も、その時期ならではの悩みごとは常に感じていますが、「3~4歳頃が大変だったな」と振り返って思うこの気持ち。この想いと同じように、さらなる未来のその先で、「今」のことを「あの頃は大変だったね」と、家族や友人、支えてくださる方たちと思い出しながら、話しができたらいいなと祈っています。執筆/ゆきみ(監修:初川先生より)けんとくん3~4歳の頃の大変だったエピソードをありがとうございます。「今、考えると」とあるように、当時は大変さの中で翻弄されていたように感じることも、まるで謎解きのようにこういうことだったんだろうなと理解できることがありますね。お子さんが言葉をまだ使いこなせる前だと、癇癪が起きやすかったり、こちらがいくら良かれと思って説明したところで伝わらずお互い苦しくなったり。そういう時期だと思います。またその頃はお子さんの特性(例えばけんとくんだと視覚的な情報処理が得意で言葉で説明されるよりも絵などで説明されたほうが入りやすい)などもまだつかめていない時期であることも多いです。子育て自体が手探りであることも多い幼児期、保護者の方お一人でお子さんの特性に気づき、その手立てまで分かってやってみるというところまでいくのはなかなかに難儀だと思います。園の先生や支援機関の方などと一緒にそのあたりつかんでいくことになることが多いですが、すぐにはつかみきれない面もあるので、本当に幼児期は大変だと感じることは多いと思います(お疲れ様でした!)。あの時は大変だったね、と一緒に子育てを進める方と笑って振り返ることができる日が来ることを祈っています。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年03月21日男性ドン引き…女性の過剰なこだわり5つ男性は女性のこだわりに対して、思わぬ反応を示すことがあります。今回は、男性が「ドン引きした彼女のこだわり」を紹介します。自分のこだわりと照らし合わせて、気をつけてみてください。部屋の清潔さ「彼女の部屋がいつもピカピカすぎる。まるで病院みたいで、リラックスできない…」(33歳男性/証券)部屋の清潔さは好感度を上げますが、過度な清潔さは男性を緊張させることも。共同生活を考える場合、相手のペースに合わせる柔軟性も大切です。SNSへの過剰な関心「彼女が俺のSNSを過剰にチェックして文句を言ってくる。元カノのことまで気にするのはどうかと思う」(27歳男性/不動産)SNSはプライベートをさらけ出す場でもあり、適度な距離感が求められます。信頼関係を築くためには、お互いの空間を尊重することも重要です。記念日への執着「彼女が記念日にこだわりすぎて、柔軟さがない。仕事の都合も考慮してほしい」(31歳男性/商社)記念日は大切な日ですが、その日にこだわることが必ずしもよいわけではありません。お互いのスケジュールを尊重し、幸せな時間を共有することが大切です。貯金への過度な取り組み「彼女が一生懸命貯金しているが、節約が過ぎていて引いてしまう」(26歳男性/公務員)将来のために貯金する姿勢は素晴らしいが、生活の質が損なわれるほど無理をするのは考えもの。お互いにとって健康で幸せな生活を送ることが大切です。美容や健康への過度なこだわり「彼女の美容や健康へのこだわりが高すぎて、一緒に暮らすのが大変そう」(31歳男性/IT)美容や健康への配慮は大切ですが、過剰なこだわりは相手に負担をかける可能性があります。お互いを受け入れつつ、バランスを保つことが重要です。過剰なこだわりは注意が必要こだわりがあることは素晴らしいが、過度なこだわりは相手を引いてしまうことも。お互いの価値観を尊重しつつ、バランスを保って幸せな関係を築いていくことが理想です。(愛カツ編集部)
2024年03月06日皆さんは、義両親の発言に困ったことはありますか?今回は、こだわりが強い義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:Ayaこだわりが強い義母ちょっと待ちなさいお惣菜じゃないと食べないの!個人の自由だけど…嫁が作った料理を食べず、惣菜がいいと駄々をこねる義母。もう少し別の言い方があるのではと思ってしまったことでしょう。相手を思いやる気持ちを忘れずに良好な関係を築いていきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!こだわりの料理を残す少年レストランで働く主人公は、毎回ニンジンを残す少年を気にしていました。少年は「やっぱ土くせーよこのニンジン!」と言って、主人公が作ったニンジンのグラッセを食べないのです。ショックを受ける主人公出典:エトラちゃんは見た!ニンジンのグラッセは…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ主人公はニンジンのグラッセにどんな改良を加えていたのでしょう?ヒント!主人公は素材の味を活かそうと考えました。砂糖を少なめに出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「素材の味を活かすため砂糖を少なめにしていた」でした。ニンジンのグラッセは主人公こだわりの自信作だったのですが…。どうやら少年の舌には合わないよう。その後、食べてもらえるように試行錯誤を繰り返すのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月26日好ききらいが多いだけでなく、食へのこだわりも強い私の夫。そのため、いつもと違う調味料などを使うとすぐに勘付いてしまい文句を言う始末。私は、夫のこだわりに反することによって夫婦仲が悪くなってしまうのが嫌だったので、結婚して13年間ずっと夫のこだわりに合わせた料理を作るように心がけていました。しかし、ある日の夫の発言で私のストレスに限界が来てしまったのです。好ききらいが多い夫夫と結婚して14年目の私。夫と結婚する前に義母から、「うちの子は好ききらいが多いから苦労かけるかもしれないわ」とは聞いていましたが、「好ききらいなんて誰でもあるものだし大丈夫でしょ」と軽い気持ちで考えていました。しかし、結婚前に夫のきらいな食べ物すべてを聞いてびっくり。なんと夫のきらいな食べ物は、10種類以上もあったのです。しかもそれは、私の好きな食べ物ばかり……。それでも「私の料理を嫌な思いをしてまで食べてほしくない」と思い、結婚後は夫の好みに合わせた料理を作っていました。それからわが家は2人の子宝に恵まれ4人家族に。私は、「夫の好ききらいが子どもにまで遺伝したら面倒なことになるな……」と内心不安でいっぱいでした。しかし、その心配をよそに好ききらいなく何でも子どもたちは食べてくれるので、その点では安心しています。好ききらいだけでなく、食へのこだわりも強く…結婚当初は食事の味付けは味の濃さや使用している調味料などを義母に聞きながら、主人が食べ慣れた味付けのものを出すように心がけていました。子どもが幼いころは、仕事の時間を調整しており時間に余裕があったため、柔軟に対応することができていました。その後、子どもが大きくなり手がかからなくなってきたので、仕事の時間を増やすことに。それにより、毎日の仕事と育児に精いっぱいで味付けが適当になってしまうことも。さらに、残業で帰る時間が遅くなることもあったため、簡単にできて子どもたちが喜ぶカレーを作る頻度が増えていきました。カレーを作るときは、義母から「うちはずっとこのカレールーよ」と聞いていたのと、主人から「俺、このカレーじゃないと食べられないからね」と聞いていたため、そのカレールーをずっと使用していました。ある日、子どもたちが「夜はカレーが食べたい!」と言ったのでカレールーを買いに行くことに。いつものカレールーを見つけて手を伸ばしたとき、近くにあった安売りのカレールーが目につきました。「このカレールーにすれば、子どものお菓子代ぐらいのお金が浮くな。主人はこのカレーしか食べられないって言ってたけど、どれも味はあんまり変わらないでしょ!」と思い、この日は初めていつもと違うカレールーを購入。帰宅し、カレーを作っていると「いいにおい! 早く食べたーい」と子どもたちは大喜びです。食にこだわる夫に対して限界が…そして主人が帰宅し、夕食の時間に。夕食は、もちろん子どもがリクエストしたカレー。みんなで「いただきます」と元気に言った後、子どもたちは「おいしい!」と言いながら黙々とカレーを食べていました。すると、カレーを見ながら「なんか今日のカレーいつもと色が違うんじゃない?」と主人に言われ、ドキッとした私。いつもと違うものを使用した後ろめたさからか、とっさに「疲れているからそんなふうに見えるんじゃない?」と言ってしまいました。不思議そうな表情をしながらカレーをひと口食べる主人。すると主人は、「これいつもと違うやつ使ったでしょ?」と言うのです。私は「ごめん。安かったからいつもと違うの使っちゃった」と正直に言うと、「いつものじゃないと食べないって言ったじゃん! 安いって言っても微々たる金額でしょ」と言う夫。自分本位な主人の言葉にカチンときた私は、「こうやって食べられるだけでもありがたいと思わないわけ? 私だって仕事して疲れて帰ってきて、一生懸命作ってんだよ」と声を荒げてしまいました。「いやいや、それとこれとは関係ないでしょ!」と言い返してくる主人。さらに私は主人に言い返そうとしましたが、その場にいた子どもたちの不安そうな表情を見て我に返ったのです。「ごめんね。大きな声出して」と子どもたちに謝りながら抱き締めました。主人は、結局カレーには一切手をつけず、不機嫌そうにその場を去るのでした。お互いの気持ちが落ち着いてから2人で話をすると、自分をだまそうとしたのが許せなかったとのこと。全然そんなつもりはなかったのですが、「疲れてるんじゃない?」という私のとっさのひと言でそう感じてしまったようです。そして、「食べ慣れた味をそう簡単には変えられない」と主人は言いました。まとめ私は軽い気持ちでカレールーを変えてしまいましたが、主人にとっては食べ慣れた味を食べるということはとても大切なことだったようです。夫の考えをすべて受け入れたわけではありませんが、「誰だってゆずれないことはある」という主人の意見には納得しました。今後も続くであろう長い夫婦生活。衝突してしまったときこそ落ち着いてお互いの気持ちを伝え合い、歩み寄っていけたらと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おんたま著者/akaringo元気いっぱいの兄妹に翻弄(ほんろう)されつつも子育てを楽しむママライターです。何事も全力で! をモットーに日々過ごしています。
2024年01月08日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。食へのこだわりが強いママ友主人公は料理が苦手な主婦です。スーパーに勤めていたので、よく惣菜を利用していました。親子遠足の日…出典:モナ・リザの戯言その日は娘の親子遠足の日でした。ママ友の弁当にプレッシャーを感じる中、自分で作った弁当を開きます。中身を見た瞬間娘はとても喜んでくれました。ママ友の子どもも入っているポテトを羨ましがりますが…。ママ友はまさかの反応を見せます。ここでクイズママ友の衝撃発言とは何でしょうか?ヒント!ママ友は食へのこだわりがありました。ママ友は…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「お弁当を”毒”と言われた」でした。「冷凍食品でしょ?」と拒否反応を見せるママ友…。ママ友は自宅でオーガニック食品と自家製調味料しか使わないと決めているようです。しかし、ママ友の子どもと夫は制限された食生活にうんざりしているようで…。その後、ママ友が異常なまでにこだわりをみせるその理由に、主人公は動揺を隠せないのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月08日私の夫は神経質で、こだわりが強いほうだと思います。そんな夫から言われたこと、私から夫に伝えたことをお伝えしつつ、夫と生活する上でどうやってお互いに理解し合っていくのかを考え、実行した体験談を紹介します。夫のルールを家族に強要私は、こだわりが強いことは悪いことではないと思っています。しかし、夫本人だけでなく、周りの家族にまで同じように夫のこだわりのルールを強いられるとなったら話は別なのです……。夫のこだわりの1つに、夜にはカーテンをきっちり閉めるということがあります。もちろん私も当たり前のことだと認識していますが、うちには元気な幼い男の子が2人います。よって、カーテンは閉めても、子どもたちが遊んでいるうちにちょっと開いてしまうこともしばしば。そんなとき、夫は逐一子どもたちに注意をします。私としては子どもたちが遊び終わってからまた閉めれば良いと思うのですが、夫はどうしても我慢ならないようです。また、夫は洗濯物の畳み方としまい方に関してもこだわりがあります。夫のルールに従うと時間がかかる上、何よりも怒られないようにと気をつかいます。このように夫が自分のルールを家族にも強要することに、少々困っています。そのたびに家庭の雰囲気も悪くなり、何もカーテン1つでそこまで……、というのが私の正直な感想です。夫にできないことはできないと伝えてみた私には、いつも家事や子育てとするべきことがたくさんあります。つまりカーテンや、洗濯物の畳み方・しまい方ばかりを気にして生活などしていられないのです。ある夜、夫が帰宅したとき、カーテンが少し開いているのが外から確認できたそうです。夫は玄関に入ってくるなり、私と子どもにカーテンを閉めるように言いました。そのとき私は、夫がカーテンにこだわりがあることをわかっていながら、ルールを実行できていなかったため、「しまった!」と思いながら、すぐにカーテンを閉めました。しかしそれと同時に、こんな窮屈な思いをしながら生活していくのは嫌だなとも思いました。そこで、夫に正直な気持ちを伝えることにしました。これからは、夫の帰宅時間に合わせてカーテンをきっちり閉めることはできないということ。いくら私がカーテンを閉めても、遊びに夢中になっている子どもたちやペットの猫がカーテンを開けてしまうこともあるので、家事をしながら夫のこだわりに合わせるためにカーテンを気にかけておくことはできないと言ったのです。こだわりに寄り添い、協力する気持ちに夫は、カーテンに関する私の意見を聞いて、できないことはできないと理解してくれました。その後、夫なりに考えてカーテンが開かない便利グッズを購入しようと考えてくれました。ただし私の意見を尊重してくれたというより、家族に自分のルールを要求するのを単純に諦めたのかもしれません。洗濯物についても、夫が大切にしている洋服だけは夫が自分で洗濯してしまうようになりました。私としても夫のこだわりを無理に変えるつもりはありませんので、家族内でできる限り協力はしたいと思っています。子どもにはカーテンをきっちり閉めるのが、わが家のルールだと覚えてもらうつもりです。そのほうが子どもも怒られず、夫も快適に過ごせるようになり家庭の雰囲気が良くなるのではないかと思いました。何よりも夫が建ててくれた家ですので、夫が快適だと思い描く家でくつろいでもらいたいという思いもあります。また、夫が家族に無理強いしないように考えてくれたことがうれしかったので自分も協力したいと思ったというのもあります。ちなみにですが、夫が神経質なおかげで良いこともあります。それは、家の戸締りを私よりもしっかりと確認してくれること。夫が確認していれば、絶対に完璧だろうという安心感が生まれます。まとめ神経質でこだわりが強いことは悪いことではないけれど、わが家の場合は理解し合うのに時間がかかりました。特にカーテンをきっちりと閉めるというルールは、幼い子どもには完璧に守れないものでした。家庭の雰囲気は悪くなる一方でしたが、私の正直な意見を伝え、夫に理解してもらうことに成功。洗濯物のこだわりに対しては、夫自身で管理してくれるようになり、気をつかうことが減りました。できること、できないことをきちんと伝え、夫に理解してもらうことで生活が快適になりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/れいこ (43歳)電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。
2023年11月17日自分は普通だと思うけど……三浦翔平さんは2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚し、2020年に長男が誕生。番組ではしばしばお子さんとの日常を明かしている三浦さんですが、この日の放送ではランダムでカードに書かれたお題についてNGなしで即興トークするコーナーで、「マイルール」について明かしました。三浦さん自身は「マイルールなんてそんなにない」と思っているものの、「奥さんに言わせれば結構あるらしい」といい、桐谷さんからは「なんとかにこだわってるよね」「必ずこれしてるよね」等とよく言われるのだそう。たとえば、疲労困憊でお風呂に入る体力もなく寝落ち寸前のとき、「どんだけ眠くてもタオルをベッドに敷く」こと。髪の毛をセットしたときのワックスが枕につくのを防ぐためで、「嫌じゃない?子どもが公園で砂まみれで遊んで、そのまんまベッドに乗るなよ、着替えて、みたいなのと同じよ」と、あくまでの普通のことだと話す三浦さん。他には、掃除の仕方もこだわりを指摘されるようですが、「掃除機を全体的にかけてクイックルワイパーやってソファの下のホコリ取って。気が付けば、エアコンにたまっているホコリを取ったり、最近だと加湿器を掃除して。別に普通じゃない?」と、キレイ好きな一面も明かされました。そして「自分ルールは、俺より子どものほうがすごいな!」と、話は長男のこだわりについて展開。お子さんは「ジュースと牛乳を交互に飲む」というこだわりがあるそうで、「牛乳飲んだあとにりんごジュース飲んで牛乳飲んでりんごジュース飲んで、ってやってる。たまにそこに野菜ジュースが入ってきたり」するのだそう。「で、ちょっと野菜ジュースを先に渡してみると『違う、リンゴジュース!』」とキッパリ言われるそうで、そこには子どもなりの「マイルール」があるようです。また、食べる順番にもこだわりがあって、そのルールに沿わない順でパパが口に運ぼうとすると「違う、違う!」と言われるのだとか。三浦さんは「おいしいものから食べるとかじゃなく、好きなのをとっておくタイプでもない。でも変なこだわりがある、よくわかんないけど」と、大人にはわからない何かを感じているそうです。子どもの食べ方「三角食べ」を教えた方がいいの?子どもの食育を考えている親御さんは、子どもが2~3歳くらいから「三角食べ」が気になることが多いのではないでしょうか。三角食べとは、ご飯、おかず(主菜・副菜)、汁物を一口ずつ順に食べることを繰り返し、それぞれを均等に食べ進めていく食べ方のこと。子どものころに学校で教わった人は多いでしょう。「三角食べ」には栄養バランスを取りやすい、よく噛むことにつながる、口中調味で白ご飯をおいしく食べられる、偏食の癖がつきにくいなどのメリットがあると考えられています。一方で、汁物でご飯を流し込んでしまう、ベジファーストと比較すると血糖値を上げにくい食べ方ではない、といった面も。幼児期は「ばっかり食べ」で食べる子も多く、「三角食べ」を教えるのが難しいものです。献立に苦手なものが入っていれば、「交互に食べようね」と声をかけても最後まで手をつけなかったりしますよね。強要する必要はまったくないので、食事を楽しみながら栄養をとれることを第一に考えましょう。好きなものを全部食べてからでないとほかのものに目がいかない子もいますし、「ばっかり食べ」はよくないと心配になることもあるかもしれませんが、好きなものばかり先に食べていても、そのあとでほかのものも食べられていれば大丈夫です。参照:「三角食べ」のメリットは?子どもには教えるべき?【管理栄養士監修】
2023年11月09日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どものおやつは野菜を与え、市販のお菓子を与えないなど徹底しており、パープルさんにもその考え方を押し付けてくるので困惑していました。あるとき、ブラウンさん宅でのお茶会に誘われたパープルさん。ふるまわれたお菓子をおいしくいただきましたが、なんとその後にお菓子の料金を請求されてしまいます。 事前の料金説明もなく、市販品よりも割高。パープルさんは戸惑いながらもしぶしぶ支払うしかありませんでした……。 支援センターから足が遠のいていていたある日、イエローさんというママに市販のおやつがきっかけで声をかけられます。「価値観の合うママ友ってこんなにラクなんだ」と思いながら会話を楽しんいると、そこにブラウンさんが偶然現れ、市販のおやつの批判を始め……。価値観を押し付けママにドン引き おやつを手作りするのは母親として当たり前と、ブラウンさんは自分の価値観が絶対的で正しいと思っているよう。 「全部手作りは大変だから……」とやんわり伝えるパープルさんですが、たまたま多く持っていたというお手製のお菓子を渡そうとしてくるブラウンさん。 以前の痛い思い出がよぎり、お金がかかるのか確認したパープルさんに、ブラウンさんは「当たり前でしょ?」と、当然のように言うのでした。 自分の価値観を押し付けてくるブラウンさんに、ドン引きするパープルさんとイエローさん。ブラウンさんは自分の価値観が正しいと疑わず、相手がどう感じるかまでは、まったく考えていないようですね。 さらに、頼んでもいないお菓子を、さもあげるかのような口調で渡し、当然のようにお金を請求するブラウンさん。 商品として譲る気持ちがあるのであれば、初めから「これくらいの値段だけど、どう?」などと確認してくれると安心ですよね。ブラウンさんの販売方法ではどんなにいいものでも、その価値まで下がってしまうのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年10月18日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どものおやつは野菜を与え、市販のお菓子を与えないなど徹底しており、パープルさんにもその考え方を押し付けてくるので困惑していました。あるとき、ブラウンさん宅でのお茶会に誘われたパープルさん。ふるまわれたお菓子をおいしくいただきましたが、なんとその後に「マフィン1個600円で…1,200円でいいよ」とお菓子の料金を請求されてしまいます。 事前に料金説明もなく、こだわりの食材で作られたお菓子は市販品よりも割高。パープルさんは戸惑いながらもしぶしぶ支払うしかなくてモヤッとしてしまいます。 価値観の合うママと出会って それから数日後。パープルさんが近所の児童館へ足を運んだときのことです。 しばらく支援センターから足が遠のいていたパープルさん。ある日、子どものおやつに市販のスティックゼリーをあげようとしていたところ、イエローさんというママに声をかけられます。 イエローさんは、「このゼリー便利だよね!」とパープルさんと同じ価値観で話せるママでした。気の合うママとの会話はこんなに楽しいのかと感じるパープルさん。 すると、たまたまそこにブラウンさんたちが通りかかり、パープルさんたちが市販品のおやつをあげようとしているところを目撃。「市販品をあげるのは手抜きでしょ」と強く言い放ったのです。 ブラウンさんは、子ども用に作られたお菓子であっても市販品では納得がいかないようですが、どの家庭にもそれぞれの考え方があります。 食にこだわりを持っていること自体は間違いではありませんが、それがすべて正しい、自分以外の人もそうするべき!と押し付けるのは少し違うのではないでしょうか。 誰かのためにと思ってアドバイスをするのであれば、まずは相手の考え方にもきちんと耳を傾けてからにしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年10月17日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どもには砂糖を極力使わず素材の甘味を生かした食べ物を与え、お菓子は手作りして市販品は与えないなど、パープルさんにとっては、少々厳しく感じるものでした。 ある日、公園で偶然会った際、市販品のお菓子を非難されたため、ブラウンさんと少し距離を置いていたパープルさん。 後日、「お菓子を作るからぜひ来て」と家に招待されました。こだわりの材料で作ったマフィンをふるまってくれたブラウンさんですが、「マフィン1個600円で…1,200円でいいよ」とお金を払うように言われて……?! え、お金払うの…? ブラウンさんはお菓子の販売もしている自称プロですが、「お金かかるなら最初に言ってほしかった」とパープルさんは思わずにいられません。 納得がいかないものの、一緒に来ていたレッドさんが支払っているのを見て、仕方なくお金を払います。 「もう二度と遊びには行かないかなぁ~」と、帰り道に思ってしまうパープルさんなのでした。 パープルさんの気持ちはごもっともですよね。プロとして販売しているからと言われても、遊びに来てと誘われていったお家でお菓子代を請求されるなんて思いもよらないもの。 どんなに素材にこだわっていいものを作っていても、このような販売の仕方では相手の信用も失ってしまうのではないでしょうか。合わないと分かったママ友とは、しっかり距離を置いたほうがいいかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年10月16日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どもには砂糖を極力使わず素材の甘味を生かした食べ物を与え、お菓子は手作りして市販品は与えないなど、パープルさんにとっては、少々厳しく感じるものでした。ある日、公園で子どもに市販のおやつをあげようとしていたところでブラウンさんに遭遇してしまい「それあげちゃうの? 市販品でしょ!?」と騒ぎ立てられ……。 おやつは野菜にすべき?ダメ出しに疲れて…… 公園で子どもにおやつをあげようとしていたパープルさん。そこへ偶然にもブラウンさんたちが現れ、市販品のおやつを非難をされてしまい、「もっと子どもの体のことを考えないと」と言われてしまいます。 言っていることはもっともだけど、望んでもいないアドバイスにダメ出しをされた気分になるパープルさん。 その後、ブラウンさんたちとは意識的に距離を置いていたパープルさんですが、ある日ブラウンさんに手作りのお菓子を作るから家に来ないかと誘われました。 娘のためならと参加したパープルさんでしたが、またしてもそのこだわりの強さに「やっぱり私には無理かな~」と感じてしまいます。 ブラウンさんにお礼を言って帰ろうとしましたが、「マフィン2つで1,200円ね」とまさかお金の徴収が……?! 招待されたにも関わらず、事前にお金の話もなく、突然支払いを求められてしまい、絶句するパープルさんなのでした。 ブラウンさんたちは良かれと思って言っているのでしょうが、相手が望んでいないアドバイスは押し付けになってしまいますよね。 しかも事前に説明もなくおやつ代を要求するとは驚きです。知り合いと言えど、料金を取るのであれば、納得した上で購入してもらう、飲食してもらうべきでしたね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年10月15日皆さんは、恋人と同棲をしたことはありますか?今回は、こだわりが強い彼のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:シイダ一緒にいると安心できる彼同棲に踏み切れない理由部屋着ですら…価値観の違い同棲となると、それぞれの価値観が浮き彫りになってきますよね。価値観の違いが、少しずつ解消していくといいですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月22日皆さんは、義両親が自宅へ遊びに来たことはありますか?今回は、こだわりが強い義父のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:あかごん義実家の美味しい水義両親が遊びにきた日料理に文句をつける義父そう言われても…料理に使っている水について、文句を言われても困ってしまいますよね…。不可能なことに文句を言う義父に、イラッとしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年06月09日何事にも、自分なりのこだわりを持つのはいいことです。しかし男性によっては、こだわりが強すぎる女性を苦手だと感じる人も。今回は、男性が「こだわりが強すぎる女性」を敬遠する理由を紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。お金がかかりそうだからこだわりの多い女性のなかには、「これは絶対このブランドのじゃないとだめ!」などのように、代わりが利かないようなものを好んでいる人もいるでしょう。それがお金のかかるものだとしても、妥協はしない……なんてこともあるかもしれません。しかしそんな姿を見て、「お金がかかりそう」と思う男性も少なくないのだとか。こだわりが少ない女性だと、どんなものでも喜んで使いそうなのでイメージがいいという男性も。譲れないもの以外に対する強いこだわりは、少しずつ緩めていくのがよさそうです。近寄りがたい雰囲気があるからこだわりが強すぎる人は、無意識のうちにほかを寄せ付けないような雰囲気を醸し出していることも。「私は背の高い男性が好きだからそれ以外は眼中になし!」なんて思っていると、背が低いとみなした男性には冷たく接したりするなど……。こだわりがあったとしても、それを意識しすぎるのはもったいないかもしれません。自分で限界を決めないことが、多くの人と関わるのにつながり、結果として素敵な出会いに恵まれる可能性もありますよ。言い返されそうだからこだわりが強い人に対しては、自分の意見を言うのに抵抗があるという男性も。「こっちの方が似合うんじゃない?」や「美味しいお店があるらしくて」と言っても、「でも私はこっちがいい」などと拒否されそうだと考えているようです。自分なりの考えがあるのはいいことですが、伝え方には気を付けた方がいいかもしれません。なんでも否定するのではなく、まずは最後まで聞いたり、受け入れたりすることを心がけましょう。こだわりを大切にしつつ…こだわりを持つのはいいことですが、それが過剰になるのは避けたいところです。ときには素直になったり、相手のこだわりや考えを尊重するのも大切。お互いの大事にしたいものを大事にできるような関係を築けるといいですね。(森山まなみ/ライター)
2023年06月03日皆さんは、結婚式での思い出はありますか?今回は、身勝手な母のエピソードを漫画で紹介します。結婚式はあげないつもり…母の強い要望準備は順調?意見を全否定自分の結婚式なのに意見を通してもらえなかったなんて…。娘の意見を聞かない身勝手な母に幻滅したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月13日「床の色が変わると歩けない」息子のこだわりが生んだ独自ルールUpload By べっこうあめアマミみなさんは、何らかの施設内を歩いているとき、床の色の切り替わりに注目することはあるでしょうか?おそらく、ほとんどの人はないと思います。しかし、息子はそういった床の色の切り替わりに敏感で、歩く場所の色が変わると急に足を止めて踏み出せなくなってしまうことがよくありました。子どものころ、遊びの延長的に、「同じ色の場所を踏んで歩く」というルールを自分に課して学校などから帰った経験がある人はいませんか?もしかしたら、それを極端に強固にしてしまったものが、息子の床へのこだわりなのかもしれません。息子の床の色に対するこだわりは強く、「この床は踏みたくない」と思ったら全く動けなくなってしまいます。無理に動かそうとすると癇癪につながることもありますが、動けなくなった場所が人の迷惑になる場所だったり危険な場所だったりすると、非常に困ります。息子のこだわりは一貫性があるものではなく、あるときはダメだった床があるときは大丈夫になっていたりと、その日のコンディションにも左右されるものでした。息子は言葉が話せないので、こだわる理由の真相を聞き出すことはできません。しかし、おそらく息子は体のほかの部分に比べて足裏の感覚が敏感で、たとえ靴や靴下を履いていたとしても、足裏と近いところにある床が気になってしまうのではないか?と思っています。療育のお部屋が床の張り替え!「一歩」を踏み出せなくなった息子Upload By べっこうあめアマミ息子が未就学児のころ、療育で通っていた発達支援施設で、一部の床の張り替えをしたことがありました。息子がいつも使っていた教室の床も張り替えられ、きれいな教室で過ごせてうれしいな…と思っていない人が一人。息子です。いつもの教室の一部の床の色や素材が変わったことに、息子はすぐに違和感を感じたようでした。変わった場所に踏み入るのをためらい続け、どうにか療育は受けられたものの、療育中もソワソワして、その日はなんとなく落ち着かない様子だったようです。そして、帰りの時間。息子の「できる限り床を踏みたくない」気持ちが限界を迎え、部屋の隅から一向に動かなくなりました。どんな声がけも通じず、迎えに来た私は困り果てました。歩く場所は作ってあげればいい、先生が出した魔法のアイテムそんなとき、救世主が現れました。一人の先生が、息子の両足が乗るくらいの大きさの色のついた丸い紙を、何枚か持ってきてくれたのです。そして、その紙を息子の前に置き、ここに乗るようにと息子を促しました。Upload By べっこうあめアマミ目の前に現れた、別の色の床(紙)。息子はそこで気持ちが切り替えられたのか、先生がおいた紙に興味を持ち、その上に乗りました。そして、先生がさらにもう一歩前に紙を置くと、息子は新たに置かれた紙の上に進みました。息子が新たな紙の上に乗ると、後ろには戻らないように、さりげなく先生が後ろの紙を取っていきます。その後は先生の華麗な誘導と紙さばきで、どんどん前に進んでいった息子。床が気に入らなくて歩きたくないのなら、歩く場所として簡易的な「別の床」を作ってあげよう。この先生のアイデアのおかげで、無事息子は教室を出て、帰路につきました。Upload By べっこうあめアマミこだわりと上手につきあっていくために障害の有無にかかわらず、私たちは誰しも、何かしらのこだわりを持っているのではないでしょうか。そのこだわりを無理になくそうとしたり、本人の意思に反した動きを無理やりさせようとしても、お互いにイライラがたまってうまくいかないことは多いと思います。療育で、先生の見事な誘導により、息子がストレスなく自然と苦手な床の上を移動できたのを見て、私はこだわりを「なくす」のではなく「上手につきあっていく」大切さを感じました。そうはいっても現実は、同じ方法を使ってもうまくいかないこともありますし、どうにもならずに無理やり動かすしかないシーンは多々あります。それでも、できるだけ息子の気持ちを尊重し、親として息子のこだわりとつきあっていきたいと思います。執筆/べっこうあめアマミ(監修:藤井先生より)療育の先生のアイディアに至るには、べっこうあめアマミさんが、息子さんのこだわりに気づいていたことが大事だと思いました。急に道端で立ち止まったり、療育に参加しなかったりという状態だけを見ると、床の色にこだわっているという点にはすぐに気がつかない可能性もあります。息子さんの行動と、その状況を観察されたことで、こだわりの詳細な内容に気づかれたのだと思いました。その観察力が素晴らしいと思いました。こだわりを「上手につきあっていく」という視点で考えると、できる工夫が浮かんでくることがありますね。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年04月24日福岡県田川郡にある花農園『高瀬花園』のTwitterアカウント(@takase_farm)には、めったに働くことのない、ユニークな管理職がたびだび登場します。それは『何もしない』が主な職務内容であり、同農園の看板犬として多くの人に親しまれている、ぺこちゃん!農園での業務時間中、ぺこちゃんは作業を見守ったり、かわいい姿で周囲の人に元気を与えたりする『仕事』に勤しんでいます。そんなぺこちゃんですが、13年間にわたって取り組み続けている、特殊な技術を持っているのだとか!匠のこだわりが、ひしひしと伝わってくる、ぺこちゃんの作業中の様子をご覧ください!こだわりが強すぎてわけがわからなくなった状態です。 pic.twitter.com/RIm8fFSd0u — 高瀬花園 (@takase_farm) April 14, 2023 どうやら『葉っぱ布団整え歴13年』のぺこちゃんには、なかなかのこだわりがある様子。寝心地のいいポジションにこだわりすぎるあまり、何度もグルグルと回って、しっちゃかめっちゃかになってしまったようです!ちなみに、数日前にも「ああでもない、こうでもない」といった様子で、葉っぱの布団を何度も整える姿が公開されていました。器用に前脚を使って調整をする姿からは、並々ならぬ熱意を感じますね!納得のいく状態になるまでこだわる派です。 pic.twitter.com/lff4rER2sd — 高瀬花園 (@takase_farm) April 1, 2023 試行錯誤しながら『ちょうどいい葉っぱ布団』を作ろうとする姿からは、その道のプロとしての凄まじいこだわりが伝わってきます。Twitterで公開されたぺこちゃんの働く姿は拡散され、多くの人からコメントや『いいね』が寄せられました。・最後にいったん出て気持ちをリセットしたところで、堪えきれずに吹いた。・思うように作品制作ができず、1人で悶々とする芸術家かな?・分かりやすすぎる荒ぶりが面白くて、何度でも見ちゃう…。周囲の人にだけでなく、ネットを通してたくさんの人に癒しを与えてくれる、ぺこちゃん。人間ですら容易に成し遂げられないこれらの活動は、素晴らしい業績といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月17日特性のある子ども2人連れての暗闇体験わが家には、こだわりが強い小学5年生の娘と、感覚過敏で不安になりがちな小学1年生の息子がいます。その2人の子どもとある体験に参加したときのエピソードです。私は以前、視覚障害のある方の世界を体験できる「暗闇体験」に参加しました。自分の身体すら見えない真っ暗な部屋に入り、視覚障害がある人が使う白杖をたよりに90分間のプログラムに参加します。普段当たり前に見えているものが「見えない」という状況に怖さも覚えましたが、誘導してくださるスタッフの方の声、一緒に参加している方の声が聞こえてくると少しずつ不安がなくなっていきました。そして、聞こえる音、触れる感覚を研ぎ澄ますことで、知らなかった世界を知っていき、心まで解放されていきました。帰宅後は、わが子たちにもこの体験の話をしました。娘と息子に話すと前のめりに「行ってみたい!」と言いました。怖がりな息子なので、多少の不安もありましたが、私もぜひ子どもたちに体験してほしいと思い申し込みました。申し込みから「暗闇体験」の当日までは1週間ほどありました。当日が待ちきれない子どもたちは「真っ暗な世界ってこんな感じかな?」と家の中で目をつむって歩いてみたり、イメージを膨らませていました。Upload By ユーザー体験談不安なんてない?誰よりも張りきっていた小1息子はいよいよ、「暗闇体験」当日になりました。その日参加していたのは、私と子ども2人、ほかに4人の参加者がいました。真っ暗な部屋に入る前に、アテンドを担当する視覚障害のあるスタッフが事前の説明を丁寧にしてくださいました。待ちに待ったこのときが来たので、娘も息子も真剣に話を聞いていました。特に息子は、誰よりも張りきっていました。いつもは恥ずかしがり屋なのに大きな声でその場にいるみんなに自己紹介をして、「エイ、エイ、オー!」と言いました。Upload By ユーザー体験談事前の説明が終わると、アテンドの方の指示を聞きながら暗い部屋に入ります。体験したことのない暗さ…私が初めて体験したときは「少し怖い」と思ったけど、子どもたちはどんな感想を持つだろう?そんなことを考えていたら、「むり、むり、むりだ」とさっきまで張りきっていた息子の不安そうな声が聞こえてきました。そして、泣き出してしまったのです。小学生になり、人前で泣くことがもうほとんどなかったので、「本当の真っ暗闇」が心底怖かったのでしょう。私は、手探りで息子を見つけ、息子の手を握って「ほら、お母さんここにいるよ。手もつないでるし、大丈夫だよ」と声をかけてみましたが、息子は「こわい、むり、もう出る」と何度も言いました。どんどんパニックになっているのが伝わりました。娘も、一緒に参加していた方々も、アテンドの方も「大丈夫だよ」「みんないるよ」と優しく声をかけてくれましたが、息子は「こわい、こわい、むりだ」と泣き続けました。Upload By ユーザー体験談息子のパニックに焦る母…。スタッフの方はアテンドの方は、息子と手をつないでくれ、優しく声をかけ続けてくれました。もしかしたら暗さに慣れてくれば不安を乗り越えられるかもしれない、とちょっと希望を持っていましたが、パニックは治まることはなく、どうにも難しそうでした。このままパニックが続くと、周りの方たちに迷惑をかけてしまう。せっかくの体験なのに…、一緒に参加しているみなさんも楽しみにしていたはずなのに…。しかし、同じく楽しみにしていた娘(一度決めたら止めたくない)は途中で帰るとは言わないでしょう。頭の中でいろいろなことが駆け巡ります。それに、ここで私たち親子だけが外に出るというのも、プログラムを中断してしまうことになり申し訳ない…。何が正解なんだ…と焦っているとアテンドの方が息子に「難しそうかな?ほかのスタッフのお姉さんが一緒にいてくれるからちょっとお外で待っててみる?」と聞いてくださいました。その言葉を聞き、息子は安心したのか泣くのを止めて「うん」と言いました。続けて「お母さんがいなくても大丈夫かな?」と聞くと「うん、大丈夫」という息子。真っ暗の部屋の中で、声だけでやり取りしているので、息子の表情は全く分かりません。はじめての場所で、親から離れて待っていることはできるのかな、と心配がなかった訳ではありませんでしたが、顔は見えなくとも息子がアテンドの方の問いかけにしっかりと答えているのを聞き、きっと大丈夫だと信じて、私も「よろしくお願いします」と言いました。ずっと息子に寄り添ってくれたスタッフや参加者の方々息子がほかのスタッフの方と明るい別室で待っていることになり、娘と私、4人の参加者の方と暗闇でのプログラムを再開しました。娘はどんどん暗闇に慣れていき、ほかの参加者の方と会話をしたり、楽しそうな声が聞こえました。息子の件で申し訳ないという気持ちを抱えつつも、娘だけでも参加できてよかったなぁと心の中で思っていました。プログラム終了まで残り15分になったころ、アテンドの方が「息子くんが、戻って来れるみたい」と教えてくれました。どうやら、ほかのスタッフの方と過ごすうちに元気を取り戻し「もう一回行ってみる」と自分から言ったようでした。ほかのスタッフの方と、また真っ暗な部屋に戻ってきた息子は「ただいま!もう、怖くなくなった!」とはじめに入室する前くらいに元気な声で言いました。一緒に参加していた方々も「待ってたよ」「よく戻ってきたね」と迎え入れてくれました。最後の15分は、息子も楽しそうに参加することができました。息子のパニックを見極めて、対応してくださったアテンドの方、スタッフの方、あたたかく息子の気持ちに寄り添ってくださった参加者の方々に感謝の気持ちでいっぱいでした。Upload By ユーザー体験談不安になりがちな子どもに新しい世界を見せる勇気息子はもともと、怖がりで、いつもと違う状況が苦手です。幼稚園のときは、避難訓練などのいつもと違う雰囲気と大きな音が苦手で、その度にパニックを起こしていました。加えて多動なところがあったりするので、周りに迷惑をかけてしまう心配や、本人の負担も考えてこれまでなにかを「体験する」というプログラムを極力避けてきました。新しいことを知ってほしいという思いもありつつも、親の私自身がその勇気が出なかったのです。でも、そんな息子も小学生になり、見通しが立たない状況でのパニックが起こりにくくなっており、本人も「行きたい」と言ったので今回の「暗闇体験」は、きっと息子の第一歩になる!と信じて、私は申し込んだのでした。そんな中での息子の体験中のパニック。あのときに私も娘も途中で参加を止め、帰ることになっていたら「やっぱり息子には、このような体験は無理だったんだ。新しいことに挑戦するのはまだ難しいのかもしれない」といろいろなことに対してもまた消極的な気持ちになってしまっていたかもしれません。しかし、今回、そんな息子に対してあたたかく対応してくださったアテンドはじめスタッフの方々と参加者の方々のお陰で、体験に参加することができ、息子にも乗り越える力があると知ることができました。人によって、できることできないことや、できるようになるペースは違うと思いますが、息子の気持ちを聞きながら、周りの方にも協力していただきながら、少しずつ新しいことにも挑戦してみようと思えるような経験になりました。イラスト/にれエピソード参考/カワカワ(監修:初川先生より)息子さんにとっては、想像していた暗闇よりも、もっともっと暗闇だったために混乱してしまったのかもしれませんね。混乱し怖さに打ちのめされそうになっていても、スタッフの方と外に出て待つと言えたのは、怖がりで新しいことが苦手な息子さんからするとおそらくかなりの成長だったのではないでしょうか。さて、お子さんがパニックのような保護者の方からしても予期せぬ展開を見せたとき。親子でその場を撤退するのも1つの対処法ではありますが、今回のように、スタッフの方々のお申し出やご対応に少し委ねてみる、というのも1つですね。お子さんに日頃接しているスタッフの方(こうしたイベントのスタッフのみならず、学校や地域のイベントでも同様に)ですと、さまざまな予期せぬ展開に慣れていたりうまいことご対応くださったりする場合もあります。お子さんによき体験をしてほしいという思いで運営されていると、今回のように息子さんが“よき体験”と思えるよう計らってくれる(最後、また中に戻ってこられるように安心を取り戻し、そう向けてくださる)こともあります。いつもそうなるとは限らないかもしれませんが、そうした大人は結構いらっしゃるんじゃないかなと思います。お子さんの様子によって、また周りの状況によっても変わってきますが、体験者さんが勇気をもってスタッフさんに少し委ねてみたことそれ自体も、よき体験となられたのではと思います。
2023年03月11日3歳の長男はこだわりが強く、物事の順番などを気にする性格で、そのルーティーンが崩れることを嫌います。繊細、几帳面だなと親としては見守っていましたが、保育園に通い出したら見守るだけではいけないので、自分の思い通りにいかないときもあることを教える必要が出てきました。思った通りにできないことを、真剣に教えた父親の体験談を紹介します。 登園ルーティーン、崩れる!息子は保育園に登園するだけでも、こだわりがたくさんあります。 靴の履き方、履く順番、玄関を誰が開けるのか、車のドアを誰が開けるのか、どの扉から開けるのか、どの扉に誰が入るのか、たくさんの指示が息子から出てきます。保育園に着いてからも、それはそれは細かい決まりがたくさんあり、それを1つずつミスのないように親も気をつけます。 ある日次男を先に教室に預けて、その後に長男と次男がタッチする流れがあるにもかかわらず、先生が急いで次男を抱えたまま部屋に入ってしまいました。 次男とタッチできなかった長男は、「タッチしたかった! できなかったー!」と、廊下で泣きながら暴れました。 全力共感、作戦検討!ここからが息子への語りかけタイムです。自分の焦る気持ちは排除し、長男の気持ちを理解することに全力を注ぎます。まずは共感です。「嫌だったね。タッチしたかったね。残念だね」⋯⋯これを、本気で気持ちを込めて伝えます。「パパも、悲しいよ!」と。そして、私にも反省点があれば反省します。「パパも、先生に最後にタッチさせてください、って言えばよかったね」と、自分の落ち度も伝えます。 そこから、対策を考えます。「じゃあさ、どうしたらいいかね。今日は失敗しちゃったけど、明日はどうしようかね?」と。ここまで言うと、「明日はパパ、ちゃんと言ってよ」といったように、明日の作戦を答えてくれました! 作戦成功! 絆深まる!次の日は朝から作戦決行です。「今日はパパ、先生にちゃんと言うから、長男もタッチするんだよ! 忘れずに集中しよう!」と、半分遊びながら登園しました。この日もいくつものルーティーンをこなし、いざ次男の教室へ。 そして、作戦通りパパと長男の流れるようなコンビネーションで無事にクリアしました! そこから長男を預けるまでの時間は、仲良くお互い感謝しながらよかった点の褒め合いです。言ったことが伝わり、ましてや褒めてもくれるだなんて、また長男の成長を感じました。思っていた以上に、大きくなっていました。 怒らないことを意識し始めてから1カ月強。体感として、驚くほど長男と会話ができるようになりました。 もちろん説得がうまくいかない日はありますが、次の日にはできたりするので、潜在的に親の言葉は届いてるのだなと感じています。 これからも、決して感情的にならずに対等に接し続けていきたいです。 監修/助産師REIKOイラストレーター/大福著者:高橋ともゆき男の子2人(3歳と2歳)のパパ。普段は会社員で、妻は短時間勤務で働く共働き夫婦。育児、家事について最近ブログを始める。ライティングスキルを勉強中!
2022年11月19日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。ピンクLOVE編集後記全身で好きな色を表している女子歴2年のねむちゃん。「どんな色がすき?」とつぶみさんが歌いながらきいてみたところ、嬉しそうに「ぴっぷ(ピンク)!」とこたえていましたね。服もタオルもぬいぐるみまでも、大好きなピンクで揃えるピンク女子ねむちゃんでした。ねむちゃんと同じように子どもがピンクのものばかりを好む時期を経験したことがある女の子ママは多いのではないでしょうか。ピンクの他にもキラキラやリボンを好む女の子は多いようです。また、ピンクブームだったのが、急に水色やパープルへと好みが変化することもあるんだとか。成長とともに、より自分らしい好みの色を探しているのかもしれませんよ。ピンク女子から、おまけのオバケねむちゃんへのギャップにも注目してくださいね!ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年11月02日私の夫は神経質で、こだわりが強いほうだと思います。そんな夫から言われたこと、私から夫に伝えたことをお伝えしつつ、夫と生活する上でどうやってお互いに理解し合っていくのかを考え、実行した体験談を紹介します。★関連記事:40~50代は男性も更年期!?夫婦危機の原因ともなる「妻のやりがちNG対応」は?治療はどうする?夫のルールを家族に強要私は、こだわりが強いことは悪いことではないと思っています。しかし、夫本人だけでなく、周りの家族にまで同じように夫のこだわりのルールを強いられるとなったら話は別なのです……。夫のこだわりの1つに、夜にはカーテンをきっちり閉めるということがあります。もちろん私も当たり前のことだと認識していますが、うちには元気な幼い男の子が2人います。よって、カーテンは閉めても、子どもたちが遊んでいるうちにちょっと開いてしまうこともしばしば。そんなとき、夫は逐一子どもたちに注意をします。私としては子どもたちが遊び終わってからまた閉めれば良いと思うのですが、夫はどうしても我慢ならないようです。また、夫は洗濯物の畳み方としまい方に関してもこだわりがあります。夫のルールに従うと時間がかかる上、何よりも怒られないようにと気をつかいます。このように夫が自分のルールを家族にも強要することに、少々困っています。そのたびに家庭の雰囲気も悪くなり、何もカーテン1つでそこまで……、というのが私の正直な感想です。夫にできないことはできないと伝えてみた私には、いつも家事や子育てとするべきことがたくさんあります。つまりカーテンや、洗濯物の畳み方・しまい方ばかりを気にして生活などしていられないのです。ある夜、夫が帰宅したとき、カーテンが少し開いているのが外から確認できたそうです。夫は玄関に入ってくるなり、私と子どもにカーテンを閉めるように言いました。そのとき私は、夫がカーテンにこだわりがあることをわかっていながら、ルールを実行できていなかったため、「しまった!」と思いながら、すぐにカーテンを閉めました。しかしそれと同時に、こんな窮屈な思いをしながら生活していくのは嫌だなとも思いました。そこで、夫に正直な気持ちを伝えることにしました。これからは、夫の帰宅時間に合わせてカーテンをきっちり閉めることはできないということ。いくら私がカーテンを閉めても、遊びに夢中になっている子どもたちやペットの猫がカーテンを開けてしまうこともあるので、家事をしながら夫のこだわりに合わせるためにカーテンを気にかけておくことはできないと言ったのです。こだわりに寄り添い、協力する気持ちに夫は、カーテンに関する私の意見を聞いて、できないことはできないと理解してくれました。その後、夫なりに考えてカーテンが開かない便利グッズを購入しようと考えてくれました。ただし私の意見を尊重してくれたというより、家族に自分のルールを要求するのを単純に諦めたのかもしれません。洗濯物についても、夫が大切にしている洋服だけは夫が自分で洗濯してしまうようになりました。私としても夫のこだわりを無理に変えるつもりはありませんので、家族内でできる限り協力はしたいと思っています。子どもにはカーテンをきっちり閉めるのが、わが家のルールだと覚えてもらうつもりです。そのほうが子どもも怒られず、夫も快適に過ごせるようになり家庭の雰囲気が良くなるのではないかと思いました。何よりも夫が建ててくれた家ですので、夫が快適だと思い描く家でくつろいでもらいたいという思いもあります。また、夫が家族に無理強いしないように考えてくれたことがうれしかったので自分も協力したいと思ったというのもあります。ちなみにですが、夫が神経質なおかげで良いこともあります。それは、家の戸締りを私よりもしっかりと確認してくれること。夫が確認していれば、絶対に完璧だろうという安心感が生まれます。まとめ神経質でこだわりが強いことは悪いことではないけれど、わが家の場合は理解し合うのに時間がかかりました。特にカーテンをきっちりと閉めるというルールは、幼い子どもには完璧に守れないものでした。家庭の雰囲気は悪くなる一方でしたが、私の正直な意見を伝え、夫に理解してもらうことに成功。洗濯物のこだわりに対しては、夫自身で管理してくれるようになり、気をつかうことが減りました。できること、できないことをきちんと伝え、夫に理解してもらうことで生活が快適になりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/れいこ (43歳)電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。
2022年07月30日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「こだわり」です。人間誰しも、何かをするとき「こうでないといけない」というこだわりがあると思います。靴下は右足から履くとか、朝食はパン派だとか。僕にはこだわりが何かあるかなと考えたんですが、本当に暮らしの中でのこだわりがまったくない。打ち上げの居酒屋は、座敷じゃないほうがいい(胡座をかくのが苦手なので)くらいです。でもそれもスタッフが予約してくれた店が座敷だったとしても、別に怒ることもありません。「(もし座敷だったら)ちゃぶ台ひっくり返すぞ」と常日頃、冗談を交えつつもけっこうマジの口調で6年間ずっと言っているにもかかわらず、座敷を予約されることがあります。それでも実際にひっくり返したことはありません。そろそろ一回くらいひっくり返してもいいかも、とは思いますが。音楽制作においてもこうでないといけない、ということはないように思います。唯一こだわっているとしたら、楽曲を作るときは他の仕事は入れてほしくないというのがあります。丸一日何も入ってないときでないと、制作に向き合うことができません。「収録と収録の隙間時間が2時間あるから」と作れるものではないし、もっと時間に余裕があっても「あと5時間後に家を出ないといけない」という縛りを考えてしまうと、もう作業に向き合うことができなくなってしまいます。作業にとりかかるまでのアイドリングの時間も長いので、制作をするときは十分な余裕を持ってそれだけに集中するのが、ひとつ僕のこだわりかなと思っています。でも、それも昔からそうだったわけではありません。デビュー前はどんな状況、時間帯でも楽曲制作をしていました。ライブ後も打ち上げに参加せず家に帰って延々と曲作りをしていた。野心があってストイックだったので、それができたんだと思います。当時は曲を量産するというのが僕のこだわりだった。今はある意味、その強い思い入れを下ろしている状態なのかもしれません。自分が無理しないで作れる環境でないと作らないとしているので。以前はアレンジも、アレンジャーに頼まず全部自分で打ち込みすることにこだわっていました。でも、素晴らしい才能の方々との出会いがあって、人に編曲を頼むということもできるようになった。それで自分の楽曲の可能性を広げられるようになったと思います。こだわりも大事ですが、こだわりすぎないのも大事だなと思います。おかざきたいいくNHK Eテレ『ヒャダ×体育のワンルームミュージック』Season3(毎週土曜21:00~)に出演中。最新タイアップ・シングル曲「レディキャップ!」「季節の報せ」が配信中!※『anan』2022年7月13日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2022年07月09日気になる彼に話しかけたらカチンコチンに固まってしまった......。そうかと思えば男友達と恋バナをしているのを見かけてしまう、など、恋愛に奥手な男性っていますよね。今回は「恋愛に奥手な男性」を血液型と星座を掛け合わせてランク付けしてみました。前半では後半では1位〜3位をご紹介いたします!■第3位:A型×おとめ座もともと恋愛に対するこだわりの強いおとめ座に、A型の真面目さが加わるため、さらにストライクゾーンは狭くなります。恋愛に並ならぬ興味はあるものの、こだわりが強すぎて、どう接していいのかわからない、そんな彼はかなり奥手な人。あなたの周りに彼の姿がちらほらある、何か話したそうにしている。そんな素振りがあったら、思い切って第一声はあなたから声をかけてあげると関係が進展しそうですよ。■第2位:AB型×かに座もともと派手なタイプではないかに座さん、AB型のお茶目な部分が加わるためそこまで地味な感じはないでしょう。恋愛下手な部分はかなり高いので、初めの印象と仲良くなってからの印象がパキッと違うと感じるタイプです。女性慣れしていない部分もあり、仲良くなると女性とどう接していいのか戸惑ってしまうこともあるみたいです。時間をかけて距離を縮める事で普通に関わっていけるようになりますよ。■第1位は...第1位は、A型×さそり座の人。愛情深く影で見守るタイプのさそり座に真面目なA型の特徴が加わります。そのためなかなか表立ってアプローチすることができません。恋愛下手で、奥手度はトップレベル。女性と関わりを増やすなどして、慣れるところからのステップが必要のようです。少し手がかかりますが、そんな彼のことが好きになったならば、スローステップで徐々に恋愛関係へ導いてあげるというスタンスを取ると良さそうですよ。(紗莉紗もも/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年05月25日女性にはなかなか理解ができないかもしれないですが、男性は自分のなかで譲れないこだわりを持っている人が多いです。自分の彼女には、そのこだわりも「できれば理解してほしい」と思っていることも。そこで今回は、男性が彼女にわかってほしい「こだわり」を紹介します。■ 自分の髪型へのこだわり女性だけに限らず、男性にも身だしなみにかなり気を遣うタイプの人もいます。傍から見ると違いがよくわからないような細かいところまで髪型をセットすることに時間をかけるのであれば、それだけ独自のこだわりが強いのでしょう。ヘアスタイルを作るのにいつも長時間をかけるのは、ナルシストっぽくも見えるので幻滅したりもするかも。しかし、これは彼女に対しても「カッコイイ姿を見せたい」という気持ちの表れです。迷惑がかからないなら大目に見てあげた方がいいですよ。■ コレクションのこだわり男性はコレクター気質な面を持っている人が多く、「好きなものやハマッたものはとことん集めまくりたい」という考えにもなりやすいです。スニーカーを何足も買ったり、お菓子のオマケのおもちゃを集めたり、フィギュアを買い揃えたり……。女性には理解がしにくいでしょうし、お金の無駄遣いだと感じるかもしれません。しかし、勝手に触ったり捨てたりしたら、怒りを買うのはもちろん、信用を一気に失う可能性もあります。趣味で楽しんでいる程度であれば温かい目で見守ってあげましょう。■ 食へのこだわり料理に対して強いこだわりを持っている男性というのも、最近は増えてきているようです。高級食材にこだわったり、珍しい調味料や特殊な調理器具にまで手を出したりするような人も多いのだとか。男性はやるとなったらとことん突き詰めたがる人が結構います。あまり納得のいかない行動かもしれませんが、「彼氏のお金で高級な料理が味わえるのであれば別にいいか」と気持ちを切り替えて、料理を楽しむのがいいですよ。■ 自分でやりたいこだわりスマホの使い方がわからなかったり、道に迷ったりしたときなどに、「誰かに聞こう」と思う女性は多いでしょう。でも、男性は「自分で何とかしたい」という思いが働くので、困ってもなかなか人には聞かないという変なこだわりがあるのです。「聞けばいいじゃん」などと怒ったりはせずに、「こういうのはどうなのかな?」なんて提案する形で誘導してあげましょう。彼氏も嫌な気持ちはしないはずですよ。■ こだわりを否定しないで「男性のこだわり」は、理解できない部分が多いかもしれません。頭ごなしに否定したり激しく非難したりすると、彼は落ち込んでしまう可能性もあります。意中の彼のこだわりを理解してあげてくださいね。(山田周平/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年03月30日ママ友に「育児に関する指摘」をされ、モヤっとしたことはありませんか?家庭の教育方針や子どもの成長速度は人それぞれなのに…今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!食材へのこだわりが強いママ友子どもが同じ学校の年上のママ友のお宅に食事に誘われました。おしゃれなイメージの方でしたが、その雰囲気に合うお宅で、子ども同士も楽しそうにしているのを見て、来てよかったと思いました。時間が早かったので、ソファーに座って私が持ってきた手土産をつまみながら談笑していました。そしてお昼の時間。登場した料理が凄かったんです!カフェのランチメニューで出てきそうなおしゃれな料理の数々。私が「美味しそうですねー。」というと、ニヤッとした表情とともに「これね、〇〇県の〇〇産のものを取り寄せてるのよー。」と食材説明のマシンガントーク。あっけにとられながらも「気を使われてるんですね。」と返すと今度は「あなたのお宅はどういった食材を使ってらっしゃるの?」と。「うちは近くのスーパーでその日安いものでメニュー決めて作ってます。」と答えると、「子どもにそんなものを食べさせてらっしゃるの?」と本気で驚いていました。もうこれ以上親しくなれそうにないなと思いながら、肝心の料理の味もよくわからないまま帰宅しました。(28歳/パート)ほかの子どもの指摘ばかり…私が公園で 仲のいいママ友3人と子ども達で遊んだときのことです。ある日この近辺では有名なママ友が現れました。はじめは問題なかったのですが、何かと他人の子を見て指摘してしまう癖があるようで、 「~ちゃんは~で、~ちゃんは~だよ。」 というような話をひたすらされ続けました。本当はあなたの子どももマナーが悪いのではないか…とみんな思っているのですが、子どもに悪影響なのでほっといています。(34歳/フリーランス)いかがでしたか?ママ友と価値観が合わないと、疲れてしまいますよね…次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月18日切り替えが苦手な子どもは、集中力が高く、粘り強い頑張り屋さん一度好きな遊びを始めたら何時間でも夢中になって遊ぶ子どもは、「幼稚園に行くよ」と言ってもなかなか切り替えができないことがあります。そこでお母さんが痺れを切らして「もう出ないと間に合わないよ!早くして!」と怒ろうものなら、「もう行かない!」と怒って泣き続けることもあります。そうなったらお手上げ状態で、お母さんは疲れ果ててしまいますよね。このような切り替えの苦手な子どもへの対処法は、まず認めることが大切です。 こだわりがある子どもは、そのこだわりを認めることから始めよう好きな遊びに集中しているときは、「夢中になって遊んでるね」と「電車でなら何時間でも遊べるね」と遊びを認める声かけをしましょう。こだわりがある子どもはその遊びを認められると喜びます。こだわりを認めたあとに声をかけるといいでしょう。声のかけ方としては、「ご飯ができたよ、後何分で終われるかな?」など、自分で時間を決めてもらいましょう。自分で決めたことは、守ろうとする力が高くなるのです。遊び出したらやめられない子には、あと何分必要かを子どもに質問しよう4歳のTくんはプラレールが大好きで、遊び出したら2時間でも遊びます。しかし、ご飯ができてもなかなか来なくて、連れて行こうとしたら「もう食べない」と怒って1時間以上泣いています。抱っこしようにも暴れてさせてくれず、こうなるとお手上げでそっとしておくしかない状態に。次の日、お母さんはTくんに「長い針が何になったら終われる?」と聞くと、「10」と答えました。すると50分になったときにTくんは、自分からご飯を食べに来ることができたのです。切り替えが苦手な子はこだわりも強い。責任感の強さで自立した子に育つ切り替えが苦手な子どもは、こだわりや意志も強く自分を押し通すところがあるので、まずはこだわりを認めて、自分で決めていく力を育てましょう。切り替えに時間がかかるときには「あと何分必要?」と自分で時間を決めてもらいましょう。いくつか選択肢を提案するのもいいでしょう。選ぶことも子どもにとっては、自分で決めることと同じ効果があります。こだわりが強い子は社会性が高く責任感があるので、目標を持たせると自分で考えて動ける自立した子に育ちますよ。今日の1日1成長切り替えが苦手な子には事前に声かけ!「あと何分必要?」で行動が導ける 子どものこだわる力も1成長、お母さんの受容力も1成長。 小倉圭子(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)
2022年02月16日【アレキサンダー・マックイーン】2022年春夏プレコレクションよりウィメンズ、メンズのテーラードアイテムをご紹介。2022年の春夏プレコレクションは、イギリスの詩人、画家、銅版画職人のWilliam Blakeに、インスパイアされました。彼は1757年にロンドンに生まれ、3年を除く生涯のほとんどをイギリスの首都ロンドンで過ごしました。イマジネーションが最も純粋な現実逃避の方法であるという概念に基づき、空気や水などの日常のエレメントを中心に、暗闇から浮かび上がる光の美しさを表現しています。テーラードアイテムはマックイーンのこだわりが詰まったアイテム。こだわりのテーラードアイテムやアトリエでの様子をご紹介。ブラックウールを使用しスラッシュスリーブにスパイラルのシルバージップディテールを施した、シングルブレストのテーラードジャケット。ジップはバランスよく配され、その後ロンドンのアトリエでフィッティング、細かい調整が行われました。メンズコレクションとウィメンズコレクションに関連を持たせるため、メンズコレクションでも再度フィッティングを行った同じジャケットが登場。アイスピンクやウルトラマリンなどの強い色がアクセントとなり、シルエットに新しい息吹を吹き込んでいます。セルリアンブルーのウールを用いた、ダブルブレストのテーラードジャケット。メンズ、ウィメンズ共に何度もフィッティングを行うことで、完璧なシルエットを実現。シルバーのジップで施したコルセットウエストディテールが特徴的な、アイボリーウールを用いたシングルブレストのテーラードジャケット。シャークスキンのウールモヘアを用いたトロンプルイユジャケット。【Women’s 日本展開商品】Women’s Jacket 45万7,600円(税込)Women’s Jacket 30万3,600円(税込)Women’s Jacket 31万200円(税込)Women’s Jacket 31万200円(税込)Women’s Coat 53万9,000円(税込)【Men’s 日本展開商品】Men’s Jacket 53万9,000円(税込)Men’s Jacket 47万4,100円(税込)Men’s Jacket 47万4,100円(税込)Men’s Jacket 39万1,600円(税込)Men’s Coat 57万2,000円(税込)テーラードアイテムを華やかに着こなすセレブリティ。ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)【お問合せ先】アレキサンダー・マックイーンtel. 03-5778-0786企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年01月17日