不倫をしていることがパートナーにバレれば、大変な状況になるでしょう。なんとかしたいと考え、周囲に助けを求めることもあるようです。今回は“不倫している友人からの助けを求めるLINE”について、経験のある男女に話を聞きました。「昨日会ってたことにして!」「あるとき、既婚者の友人から急に、“昨日会ってたことにして!”とLINEが届きました。彼女に理由を尋ねると、昨日男性と会っていたそう。帰りが遅くなり、夫からの連絡も無視していたため、不倫を疑われていると……。言い逃れるために、私と会っていたことにしてしまったそう。私は仕方なく、彼女のお願いを聞き入れました。彼女から、あとで私に電話がかかってきました。おそらく彼女の夫は近くで聞いていたのでしょう。昨日会っていたような話をされ、その内容に合わせて返事をしていました」ミカ(仮名)/29歳アリバイ作りに加担させられたわけです。不倫の片棒を担いているような気持ちになったことでしょう。「このLINEは夫に見られてる」「不倫をしている友だちから、“このLINEは夫に見られてる”とメッセージが届きました。さらに、“しばらく連絡取れないかも”と。それに対して返信をしたけど、応答なし。しばらくして彼女に会う機会があり、当時の状況を聞きました。すると思った通り、彼女の夫に不倫を疑われ、LINEを覗かれそうになったそう。そこで、危険なLINEはすべて削除してしまったようでした。そのせいで、しばらく連絡が取れなくなったわけです。私も、変なLINEを送らなくて良かったです」マイ(仮名)/31歳不倫のバレそうなLINEをすべて消去して、証拠隠滅を図ったんですね。とりあえず親しい友人だけには、状況を伝えておきたかったのでしょう。「証言して欲しい」「僕には、親しくしている友人夫婦がいたのですが、ひょんなことから夫のほうが不倫をしている事実を知ってしまいました。あるとき、彼が妻に不倫を疑われてしまったようで、僕にLINEが来ました。“誤解だと証言して欲しい”と言うのです。僕から伝えれば信じてくれるだろうと……。ただ、僕は2人とも知り合いだし、嘘はつきたくなかった。だから、“それはできない”と断ってしまったんです。以来、音信不通に。あのときの決断は間違っていたのかと、今でも悩みます」ケン(仮名)/33歳夫婦2人ともが知り合いだと、どちらか一方の肩を持つということも難しいはず。非常に悩ましい立場ですね。「やめたいけどやめられないの…」「私の友人の女性が、数年前に不倫をして、それが彼女の夫にバレました。一度は許してくれたものの、“次はない”と言われていたそう。にもかかわらず、彼女はまた同じ過ちを繰り返してしまったようで、“どうしよう”と相談するようなLINEが届きました。まだ夫にはバレていなかったので、私は不倫をやめるようにLINEで伝えました。すると彼女から、“やめたいけどやめられないの……”と悲痛なLINEが。とりあえず今もバレてはいないようですが、時間の問題でしょうね」エミリ(仮名)/29歳不倫が常習化してしまっているのでしょうか。友人にLINEで相談して、解決するような問題でもなさそうです。“不倫している友人からの助けを求めるLINE”をご紹介しました。自分が始めた不倫に関して、助けを求められても対処に困るもの。片棒を担げば、自分の信頼があやうくなってしまう可能性もあるでしょう。せめて巻き込まないでもらいたいものですね。©perfectlab/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月01日宝塚歌劇団 月組が9月24日(日) に宝塚大劇場で上演するミュージカル『フリューゲル-君がくれた翼-』、東京詞華集(トウキョウアンソロジー)『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』千秋楽の模様が、全国各地の映画館でライブ・ビューイングされることが決定した。冷戦下の東西対立により国が分断されていた1988年のドイツ。『フリューゲル-君がくれた翼-』は、東西に隔てられた国で育った男女が、考え方の違いから最初は反発しながらも次第に惹かれ合っていく姿を、ベルリンの壁崩壊へと向かう激動のドイツを舞台に描くコミカルでハートウォーミングなミュージカル作品だ。そして同時上演される『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』は、江戸・明治・大正・昭和・平成・令和と、刻一刻と景色を変えてきた万華鏡(ばんかきょう)の如き街“東京”を舞台に、そこで生きた人々の様々なドラマを映し出す現代的かつレトロなレヴュー作品となっている。チケットの先行抽選販売は、本日8月11日(金・祝) 11時より実施される。<公演情報>宝塚歌劇 月組宝塚大劇場公演『フリューゲル-君がくれた翼-』『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』千秋楽 ライブ中継9月24日(日) 開演13:00※開場時間は映画館によって異なります。【チケット料金】全席指定4,700円(税込)※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。■先行抽選販売:8月11日(金・祝) 11:00~8月28日(月) 12:00まで公式サイト:
2023年08月11日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。母子手帳を見つけたことで、たかしが育てていた子どもの母親は親友さとみだと判明。さとみに直接問い詰めるも「私は悪くない」とまったく反省していない様子で、ゆきえさんは呆気にとられてしまいます……。自分の子どもにまったく興味がないさとみ。信じたくない事実をゆきえさんは受け止めきれずにいました。少しでも私に対して罪悪感はないの?※訂正:(誤)育てててる→(正)育ててる 事実が暴かれても開き直る親友さとみ。しかし、ゆきえさんはあまりにも残酷な真実を受け止めきれずにいました。 少しでもさとみが反省してくれたら、という思いからでしょうか。ゆきえさんはさとみの手を握り「罪悪感とかなかったわけ…?」と聞きます。期待に反してさとみは「過去の話じゃん! もう終わったことなんだよ」と笑顔で返すのでした。 絶望するゆきえさんでしたが、ここで弁護士が「まだ終わってません」と反論します。慰謝料という言葉に反応したさとみは「私たち親友だもんね?」と言いますが、ゆきえさんは心折れることなく、さとみに示談を伝えます。 そして腹いせなのか、さとみはゆきえに対して暴言を吐くのでした。 親友にも夫にも裏切られていたゆきえさん。心がくじけてしまいそうな状況でしたが、弁護士がそばにいてくれてよかったですね。 さとみには、せめてもの償いとして誠意を込めて慰謝料を払ってほしいものです。そして何よりも、自分のしたことを理解しゆきえさんにしっかり謝罪してほしいと願うばかりです。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月06日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。義実家で、義母の協力を得て母子手帳を見つけたゆきえさん。やっと見つけた母子手帳には親友さとみの名前が。ショックを受けつつも、さとみと直接話すために待ち合わせ場所へ向かいます。親友であるさとみを問い詰めるため、待ち合わせのファミレスへ。さとみに「なんか私に言うことない?」と聞くと……。「私騙されてたの!」涙ながらに訴える親友。真実は…? ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。本記事の内容は、母体保護法 第14条 第1項 第1 号「妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」に該当します。 親友さとみに問い詰めるも「私は騙されていた」「私も被害者なの」と涙ながらに訴えます。ゆきえさんは子どもについても知っていると伝えますが、しらばっくれるさとみ。 しかし母子手帳を見つけたことを伝えると、さとみの本性が現れます。さとみはすべてがバレていると知っても、ゆきえさんに謝罪しません。それどころか、まったく反省していない様子でした。 子どもを産んでも「まだ遊びたいから」という理由で育てないことを選んださとみ。話を聞きゆきえさんは命をなんだと思っているのかと憤慨します。そして、さとみは子どもを里親に出そうとしたけれど、たかしが引き取ったという事実を知るのでした。 親友であるさとみにも裏切られていたゆきえさん。許せることではないですが、せめて心から謝罪してくれれば少しは気持ちも救われるというもの……。しかしさとみは謝罪はせず、悪びれることもなく自分は悪くない、と主張しています。 終始自分本位な発言をし、子どもの命を軽んじた行動をするさとみにはどうしたら事の重大さが伝わるのでしょうか。しっかりと制裁を受け、考え方を改めてほしいものですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月05日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。不倫相手の狂子から、赤ちゃんがたかしと別の愛人の子どもだと聞かされたゆきえさん。その場で問い詰めるもたかしは口を開きませんでした。ゆきえさんは母子手帳を探すために義実家へ行き、義母に手伝ってもらうのですが……。ついに見つけた母子手帳。赤ちゃんの母親とは一体誰なのでしょう。見つかった母子手帳に書かれていた名前は… 見つけた母子手帳には、ゆきえの幼馴染で親友でもあるさとみの名前がありました。身近な親友に裏切られていたことを知り、脱力するゆきえさん。親友と夫の両方に裏切られていたなんて……とショックで言葉につまります。 母子手帳はゆきえさんが持ち帰り、翌日弁護士に相談します。ゆきえさんは覚悟を決め、さとみと会う約束をしたのでした。 後日、喫茶店に呼び出したさとみに、弁護士から先に事情を説明してもらい、状況が整ったところでゆきえさんが合流することに。ついに疑惑の親友を問いただすゆきえさん……! ところが、さとみは涙を流しながら「不倫したつもりはない」と一言。「証拠がある」とゆきえさんの言葉を遮り、「私たかしさんに脅されてたの」と涙ながらに訴えてきたのでした。 親友と対峙することを決意したゆきえさんに対し、さとみは「脅されていた」と泣く一方。さとみの態度は、少しでも不貞の罪を減らすため、同情を引こうとする演技なのかもしれませんね。ゆきえさんには情に流されることなく、さとみの言い分が真実かどうか見極めてほしいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月04日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。浮気相手の狂子と話し合うために、弁護士とともにカフェへ向かったゆきえさん。真実を知った狂子はたかしとの不倫関係に至るまでの経緯を話します。夫が抵抗しますが、狂子は自分の知っていることをすべてゆきえさんに話し始めます……。真実を話し始めた狂子から「あの赤ちゃんはたかし君の連れ子です」という衝撃の事実が告げられます。対してたかしの反応は……。赤ちゃんの母親は狂子じゃなかった! 一体何が起こっているの… 真実を話し始めた狂子から聞かされた衝撃的な事実。狂子とたかしの子どもだと思っていた赤ちゃんは、たかしと愛人の子どもだというのです。 なんと狂子以外にも、たかしには不倫相手がいました。次から次へと発覚する事実に、目を背けたくなります……。とりあえずその日は解散し、後日ゆきえさんはたかしの実家を訪れました。 ことの経緯を義母に説明し、一緒に母子手帳を探すことに。たかしの行動を幼いころから知っている義母のおかげで隠してあった母子手帳を見つけることができました。 母子手帳に書かれた母親の名前を見て、ゆきえさんは絶句してしまいます……。 赤ちゃんが連れ子だと知られて、沈黙を続けたたかし。どこまでもしらを切るつもりなのでしょう。 人を裏切っておいて、謝罪もせず、真実も話さないなんて誰も納得してくれませんよね。 真実を話したからといって、たかしが行ってきたことすべてを許せるわけではありませんが、傷つけたゆきえさんへのせめてもの誠意として、たかしには腹をくくってすべてを話してほしいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月03日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。浮気相手の狂子に呼び出され、弁護士とともにカフェへ向かったゆきえさん。ゆきえさんとたかしの婚姻関係を信じてこなかった狂子でしたが、ゆきえさんが持ってきた2人の婚姻証書に唖然。自分が不倫相手であったことを悟り、ゆきえさんに深く謝罪しますが……?たかしを信じて10年も待ち続けた狂子。「騙したつもりはない。そっちが勝手に勘違いしただけ」としらを切るたかしの言葉にショックを隠せません。狂子とたかしの出会いは、たかしが高校生のとき…… たかしが高校3年生のときの新任として、副担任を任されることになった狂子。年も近くお互い惹かれ合うのに時間はかかりませんでした。 たかしを運命の相手だと思っていた狂子は、卒業式の日に「立派な男になって迎えに行く。」 と約束してくれたたかしを信じて待つことにしたようです。 そして時は流れ、たかしが28歳になったときの同窓会で再開を果たした2人。恋心が再燃してしまったのです。ところがゆきえさんは、たかしと狂子の関係があまりにも最近であることを疑問に思った様子。たかしの実家には赤ちゃんがいたからです。 「あの赤ちゃんはたかし君の連れ子です。」 衝撃の事実に、思わず固まってしまうゆきえさん。そんな中、口を開いたのはたかしでした。 「マジありえね~。その事は誰にも言うなっつったろ。人として最低だな。」 自分のことを棚にあげ、狂子さんを非難します。ですが、人として最低なのは誰が見てもたかしのほうです。 自分に好意を寄せていた女性の思いを弄んだたかしを待っているのは、それ相応の報いなのではないでしょうか。 いいことも悪いことも、人にしたことは自分に返ってくるものなのです。いくら強い言葉で脅しても、もうたかしの味方をしてくれる人はいません。 まさに身から出た錆とはこのこと。たかしはまだまだゆきえさんが知らないことを隠しているようですが、錆の元は出し切って、一から正しい道を歩んでほしいものです。著者:ライター ゆきえ
2023年08月02日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に夫の不倫調査を依頼した結果、ショックな出来事が次々と発覚。憔悴しきっていたゆきえさんでしたが、夫へ慰謝料を請求することに。ちょうどそのタイミングで夫のスマホを勝手に操作した不倫相手の狂子がゆきえさんを呼び出しました。狂子は、どうやら本当に夫とゆきえさんが結婚しているとは知らない様子で……。夫の浮気相手に呼び出されたものの、そこにいたのは何も知らされていない夫でした。ゆきえさんが弁護士を連れてきていることを知り、とっさに体調不良で逃げようとしますが……?不倫相手にゆきえさんとたかしの婚姻証明書を見せると… これまでゆきえさんとたかしが結婚していることを、頑なに信じようとしなかった狂子。 ですが目の前に出された2人の婚姻証明書を見て、言葉を失ってしまいます……。 慌てたたかしは「騙されちゃだめだ!こんなの偽造だよ。」と狂子を説き伏せようとしますが、たかしの声が狂子の耳に届くことはもうありませんでした。 自分がしたことの罪を知り、ゆきえさんに深く謝罪する狂子。 ところがそれを聞いてもなお、たかしは言い訳を続けます。 ゆきえさんに「なんとか言ったら。」と促され出てきた言葉は、あくまで自分を守るためのものでした。「騙したつもりはないんだよ?そっちが勝手に勘違いしただけっていうか。」 これが10年も待たせた相手に言う言葉なのでしょうか。たかしには、人の貴重な時間を奪ったという自覚はないようです。 狂子がしてしまったことは悪いことですが、騙されていたという点ではゆきえさん同様に被害者と言えます。たかしを信じて待っていた10年間は、どれほど不安だったことでしょう。 ゆきえさんも狂子も、自分のことしか考えていない男のことは忘れて、これからは幸せな人生を歩んで行ってもらいたいものですね。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月01日初めての出産前後は、 実家に里帰りする人も多いのではないでしょうか。 しかし夫と離れている時間が長くなると、不安になってしまうこともあるかもしれません。 今回は産後間もない時期に夫婦に巻き起こった修羅場のエピソードを紹介します!産後に里帰りをすすめてくれた優しい夫しかしぜんぜん子どもに会いにこない妻が帰宅した部屋で…夫は会社の同僚と浮気をしていた!妻の怒りはヒートアップ!初めての出産と子育てで大変な時期に、すべてを妻にまかせて自分は浮気をするなんてよくないですね。家族の信頼を裏切るような行動は、しないでもらいたいものですね。
2023年07月26日専業主婦の有紗さん(仮名)は、結婚2年目で夫の不倫が発覚。問い詰めたところ、「何不自由ない生活ができているんだから、その代償として不倫くらい我慢しろ」と言われて、夫との離婚を決意します。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代妻がモラハラ不倫夫への制裁をくだしたエピソードをお届けします。不倫とモラハラの証拠を集めて…「夫の不倫がわかったあとも、私は今まで通りの生活を続けました。夫の“今の生活と引き換えに不倫を容認する妻になれ”という、とんでもない主張を受け入れたように見せかけて、夫のモラハラや不倫の証拠を集めることにしたんです。私の演技がバレることはなく、夫は本当に私が生活費と引き換えに夫の不倫を受け入れたと勘違いしていたみたいですね。証拠が集まったので、それらを夫に突きつけて『不倫だけじゃなくモラハラの証拠も集めたので、これをもとに調停をして離婚をする』『調停で話がまとまらなければ裁判もするつもりだ』という意思を伝えました。すると、それまでずっと強気だった夫の態度が急に変わり『頼むから、調停や裁判だけはやめてくれ!』と懇願してきたのです」それまで有紗さんを小馬鹿にしたような言動が多かった夫は、自分の不倫とモラハラの証拠を第三者に開示されることをよほど避けたかったのか、その日を境に有紗さんに対して腫れ物に触るような態度に変わったとのこと。すでに離婚の意思を固めていた有紗さんは、夫の態度に驚きながらも「それならばこちらの条件を受け入れる形での協議離婚でお願いしたい」と静かに伝えたといいます。世間体を守りたい夫と好条件で離婚「夫は見栄っ張りな性格だったので、離婚になったとしても世間体を守りたかったみたいですね。12歳年下の妻から不倫とモラハラで調停を起こされて離婚というのは、プライドが許さなかったんだと思います。こちらから離婚の条件をまとめて、慰謝料などを計算して要求したところ、夫はあっさりと要求をのんで合意してくれました。離婚の話し合いを始めてから離婚成立までは2か月ほどでしたが、別居中の生活費もきちんと受け取れましたし、不倫の慰謝料も相場より少し多めにもらうことができたので、ひとまずはそれを新生活の資金にすることができました」有紗さんは離婚の際に受け取った金銭をもとに、夢だったアクセサリーショップを始めたとのこと。事業は順風満帆とはいかないものの、好きなことをしながらストレスのない毎日を送ることができ、今はとても幸せだと語っています。有紗さんの場合、離婚に向けて淡々と行動できたのが良かったのかもしれません。スムーズに離婚を成立させるために、冷静に証拠を集め、論理的に離婚の条件を出すのは大切なことでしょう。©polkadot_photo/aijiro/shutterstock文・並木まき
2023年07月16日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。弁護士を交えての狂子との事実確認では、相変わらずだんまりで埒があきませんでした。そこで、ゆきえさんは義実家へ行き義母から「この赤ちゃんはたかしと狂子さんの子よ」と聞かされました。そのタイミングでたかしが東京にいることがわかり、直接話しに行くユキエさんでした。たかしに直接会って話したもののとぼけ続け、さらには「大丈夫。俺はゆきえを絶対裏切らないから」とまで言う始末……。結局、直接会っても何も聞き出せませんでした。夫からの着信!しかし声の主は… たかしのスマホから電話がかかってきたので、出たところ相手は狂子でした。狂子は「そろそろ決着つけようや」と言い、待ち合わせの時間と場所を一方的に言い、電話を切ります。ゆきえさんは「もう逃げない」と決意して、翌日待ち合わせ場所に弁護士と向かいました。 待ち合わせたファミレスには、たかしと狂子の姿が。ゆきえさんが現れたことに驚きを隠せないたかし。やっと話し合いができるかと思いきや「ちょっと具合悪いなぁ……」と言って逃げようとします。 しかし早くゆきえさんとたかしの関係を断ち切りたい狂子が、「もうたかしに構わないであげて……」と泣きながらたかしを引き留めたのでした。 一体、夫が不倫相手に何と吹き込んでいるのか気になるところではありますが、やっと夫や不倫相手と直接話し合いができそうですね。 ついつい感情的になってしまいそうですが、弁護士という心強い味方がゆきえさんにはいるので、落ち着いてしっかり事実の確認をしながら話を進めていってほしいですね。 それにしてもこの期に及んで逃げようとするたかしはどんな考えで行動しているのでしょうか。皆さんは想像がつきますか? 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月15日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。夫の浮気を示談で進めるために、狂子と接触を図ったゆきえさん。しかし狂子はだんまり。夫には連絡がつかないため、ゆきえさんは義実家へ向かうのですが……。義実家に行くなり、義母に怒られたゆきえさん。なんとたかしは実の母親にも「ゆきえが不倫している」と嘘をついていたのです。義母の協力を得られることになって… 義母に状況を理解してもらい、協力を得られることになったゆきえさん。そして義母から「この赤ちゃんは、たかしと狂子さんの子よ」と聞くのでした。 ショックを受けながらも、義実家を後にするゆきえさん。たかしのGPSを確認すると、なんと東京にいました。直接会いに行ったゆきえさんに夫は悪びれる様子もなく「会いたかったよ~」と抱きしめます。 ゆきえさんが「全部知っている」と言っても、「何のこと?」ととぼけ続けるたかし。それどころか「大丈夫。俺は絶対ゆきえを裏切らない」とまで自信満々な表情をゆきえさんに向けます。 しかし、制裁を下すと決めたゆきえさんはもう騙されません。証拠があり、弁護士を雇っていることを告げ、その場から去るのでした。たかしと久しぶりの再会を果たしたゆきえさん。 たかしは嘘がまだ通用するとでも思っているのでしょうか?ゆきえさんがどんな気持ちで過ごしてきたか考えてほしいものです。 とにかく、浮気の証拠があるのだから、しかるべき償いをし、しっかりゆきえさんに謝ってほしいところですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月14日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。示談で進めるために、まずは狂子と接触を図ったゆきえさん。弁護士に付き添ってもらい、話を進めますが……。不倫相手の狂子は、相変わらずゆきえさんを小馬鹿にした態度。どうやら本当に夫とゆきえさんが結婚しているとは知らない様子で……。不倫相手も夫もだんまり。そこで向かった先は… 狂子との話し合いでは、ほとんど何も聞き出せなかったゆきえさん。そこで弁護士の許可を得て、たかしへ連絡をとります。しかし、たかしが連絡に応じることはありませんでした。 そこで、ゆきえさんが向かった先は義実家。義母に会い、赤ちゃんについて話を聞き出そうとします。 しかし義母は冷たい態度。理由は、たかしから「ゆきえさんが不倫している」と嘘を聞かされていたからです。 たかしが不倫している証拠写真を見せ、真実を話すゆきえさん。義母はすぐに状況を理解し、ゆきえさんに謝罪しました。そして「母親としてけじめをつけたいから、協力させて」とゆきえさんの味方になるのでした。 ゆきえさんと狂子だけでなく、実の母親にも嘘をついていたたかし。自分の欲望のために、どれだけの人を裏切れば気が済むのでしょうか。 真実を突き止めて、たかしにはしっかり償って欲しいところ。そのためには、おそらく赤ちゃんについても何か知っている義母に協力してもらえることになったのは、ゆきえさんにとって大きな一歩と言えますね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月13日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。現状を話すために、探偵事務所へ再び足を運んだゆきえさん。たかしが狂子と一緒に写った証拠写真を確認し、離婚する方向で動き出しました。調査結果によると、不倫相手の狂子はとある高校の教師でした。狂子の身元を知ったゆきえさんは激怒。どうやら思い当たる節があるようです。しかし、探偵事務所の人から弁護士を通して話をするように促されるのでした。弁護士との話し合いが開始。そしていざ不倫相手の元へ… ゆきえさんは夫との離婚に向けて動き出すために、弁護士と話し合うことに。示談で進め、請求額を弁護士と決めていきます。 いよいよ不倫相手である狂子との直接対決。ゆきえさんは「どう苦しめてやろう」と考えていましたが、弁護士には「脅迫に当たる発言には気をつけましょう」と釘を刺されるのでした。 翌日、ゆきえさんは弁護士の指示のもと、あるカフェで待機していました。弁護士が先に狂子に接触し、ゆきえさんは後から合流という段取り。 ゆきえさんを見るや、狂子はフッと笑い「時間の無駄ってわからないの?」とゆきえさんを小馬鹿にする相変わらずの態度……。 たかしが既婚者であることを知らないのか確認しますが、狂子はゆきえさんの妄想だと言って信じません。しかし、赤ちゃんのことを聞くと明らかに動揺を見せた狂子なのでした。 準備は整い、狂子との直接対決が始まりました。狂子は結婚していることは本当に知らない様子。しかし赤ちゃんのことになると動揺しています。聞き出せる真実をしっかり確認しておきたいところです。 また、ゆきえさんの心を見透かしたように弁護士が止めてくれて助かりましたね。 どんなに相手に制裁を加えたいと思っていても、それが法に触れてしまっては元も子もありません。 当事者はどうしても気持ちに引っ張られがちなので、第三者である法律の専門家と協力して離婚に向けての準備を整えるのがベターですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月12日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさんでしたが、夫と不倫相手との浮気の実態が分かりショックを受けます。ゆきえさんは食事もままならないほど憔悴しきってしまいますが、異常を察した母がかけつけて、励ましてくれるのでした……。母親に励まされ、再び夫と不倫相手の調査に立ち上がるゆきえさん。「もう絶対負けない」と決意して向かった先は……。私はひとりじゃない!再び探偵事務所へ… 調査の現状を聞くために、探偵事務所へ再び訪れたゆきえさん。証拠写真は十分に撮れ、主導権を握っていました。探偵事務所の人から、その上で夫との再構築と離婚どちらを望むか質問されます。 ゆきえさんの頭の中には、今まで一緒に楽しく過ごしてきた夫の顔が浮かびますが、ゆきえさんは離婚する選択をしたのでした。ゆきえさんのこの選択から、探偵事務所も夫との離婚に向けて動き出します。 そして不倫相手の身元が判明! 名前と、元高校教師だということがわかりました。高校の名前を聞いて、興奮して怒るゆきえさん。「直接あいつらと話したいです!」と訴えるも、冷静になるよう諭されるのでした。 今まで夫の不倫を知っても、離婚という選択に踏み切れないでいたゆきえさんでしたが、ついにはっきりと離婚する意思表示をしました。心の傷は癒えないままで、憤りを感じることばかりですが、夫と不倫相手を追い詰めるためには冷静に進むしかありません。怒りに身を任せては、自分の身を滅ぼしかねないということですね。 探偵事務所のプロや友人、弁護士、母などゆきえさんのまわりには頼れる人がいます。しっかり頼りながら、ゆきえさんを裏切って傷つけている二人に制裁を下してほしいです。著者:ライター ゆきえ
2023年07月11日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさんのもとに、調査結果の写真が送られてきました。そこには夫と不倫相手が赤ちゃんを抱える写真が。夫と不倫相手に子どもがいる? 義実家に二人で行っていることも謎が深まるばかり。あまりにもショックな出来事にゆきえさんは憔悴しきってしまいます。食事も喉を通らなくなり、何もできなくなっていたゆきえさんのもとに駆けつけたのは……。ひとりにしてごめんね! 駆けつけたのは…… ゆきえさんを心配して、家まで駆けつけてくれたのは母でした。 ゆきえさんは、母に「もうダメ。つらすぎる」と、夫や不倫相手ともう戦えないことを伝えます。母は静かに「ゆきえ、頑張ったね」と慰めてくれるのでした。 そして続けて「でもね、今ここで逃げたら一生後悔する。そんなゆきえを見たくない。お母さんはどんなときも味方よ」と言います。こんなに勇気づけられる言葉はないですね。ゆきえさんもきっと嬉しかったことでしょう。 心が折れていたゆきえさんですが、母に励まされ、再び夫の不倫問題に向き合うことにしたのでした。やはり母の力は偉大です! 再び前を向いたゆきえさんですが、きっと心は傷だらけでしょう。立て続けに発覚する夫と不倫相手の実態。十分な証拠が集まり、夫と不倫相手に制裁を下せることを願います。そのためにはつらいでしょうが、勇気を出して立ち向かっていってほしいですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月10日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさん。調査員と連絡をとっていた知人から、夫と不倫相手の写真が次々と送られてきました。知人から送られてきた一枚の写真。そこにはゆきえさんをさらに驚愕させる事実が写っていたのです……。義実家から赤ちゃんを抱いて出てきた夫と不倫相手… 知人から送られてきた写真には、赤ちゃんを抱える夫と不倫相手の姿が映っていました。あまりの衝撃的な光景にゆきえさんは固まってしまいます。 ゆきえさんは夫との妊活に励んでいましたが、なかなか授かれずにいました。そんな中での不倫……。しかも不倫相手との赤ちゃんがいたとなると、心が苦しくなりますね。 「義実家は公認なの?」「不倫相手の子どもなの?」とさまざまな思いが、ゆきえさんの頭の中を駆け巡ります。夫のあまりにもひどい裏切り行為に、ゆきえさんは意気消沈。考えれば考えるほど、現実が重くのしかかり、ゆきえさんを蝕んでいきます。 食事もとれず、何も考えられないほど憔悴しきってしまったゆきえさん。知人や母親からの連絡にも応答できずにいました。 ゆきえさんからの返信がないことを心配した母が、ゆきえさんの家へ押しかけます。「ひとりにしてごめんね」と母に抱きしめられて、ゆきえさんは涙を流すのでした。 「最後まで戦う!」と決めて、探偵事務所に依頼したゆきえさんですが、次々と明らかになる夫と不倫相手の実態に心が折れます。覚悟していても、真実を知ることはつらいですね。さらには赤ちゃんの存在を知り、胸が張り裂ける気持ちだったことでしょう。 そんな中、母がかけつけてくれて本当に良かったですね。不倫問題はなかなか相談しにくい内容で、夫婦の問題だからとひとりで抱え込んでしまう人も多いでしょう。手遅れになる前に、身近な人に相談してサポートしてもらえる体制を整えるのも一つの手ですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月09日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。夫の不倫調査を探偵事務所に依頼したゆきえさんのもとに、次々と送られてくる不倫現場の写真。ゆきえさんはショックを受けながらも写真とメッセージを確認していきます。夫と不倫相手は普通のカップルのようにデートをしている様子。しかし、どうやら現場の報告にはまだ続きがあるようです。ゆきえさんを待ち受けるさらなる衝撃の事実とは……?夫と不倫相手はマンションに帰らずある場所に…。 夫と不倫相手の行動に驚かされるゆきえさん。ショックを受けながらも、夫の尾行調査を確認します。 しかしこの日は、不倫相手と住んでいるであろうマンションには帰らない様子。調査員から「古い民家に入っていったみたい」と連絡が来て、ゆきえさんが夫のスマホの位置情報を確認すると、そこはなんと夫の実家です。 ゆきえさんはこの状況が理解できずにいました。義両親とはもちろん会ったことがあり、ゆきえさんが妻だと分かっているはずです。自分の家に妻ではない女性を連れて行くなんて、義両親にはどう説明しているのでしょう。 その日の調査は終わり、ゆきえさんはぐったりと布団に横たわります。しかしこんな状況で寝られるはずがありません。次の日の朝、調査員から写真が送られてきたのですが、そこには夫と不倫相手が仲睦まじく赤ちゃんを抱っこしている様子が……! 次々と明らかになる夫と不倫相手の行動に、ゆきえさんは相当ショックを受けたことでしょう。不倫されたという事実だけでもつらいのに、それを目の当たりにしながら証拠を集めないといけないことは、いくら自分が決めたことだとしても苦しいもの。事実を受け止めることも大切ですが、それ以上に傷ついたゆきえさん自身の心のケアがされることを願うばかりです。 著者:ライター ゆきえ
2023年07月08日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。夫の不倫調査を探偵事務所に依頼したゆきえさん。なかなか調査が進まず不安を感じていたゆきえさんの元にあるメッセージが送られてきます。ゆきえさんの元に夫と不倫相手が写った写真が送られてきました。分かってはいたけれど、やはり目の当たりにするとつらい現実。調査員から送られてくる報告でわかった、夫と不倫相手のさらなる衝撃行動とは……?まるでカップル!夫と不倫相手の行動に衝撃… 夫を尾行している調査員から送られてきた写真にショックを隠せないゆきえさん。夫と不倫相手はディズニーランドに行き、普通のカップルのようにデートを楽しんでいたのです。 次々に送られてくる夫と不倫相手の写真に、ゆきえさんは引いてしまいます。自分の夫がほかの女性とデートしている姿なんて誰も見たくありませんよね……。 その後も夫と不倫相手は家に帰ることなく、街をうろついていた様子。そして調査員と繋がっている知人から、二人が向かった衝撃の目的地を知らされることになります。 なんと夫と不倫相手はハプニングバーに入っていったというのです。これにはゆきえさんも「気持ち悪い……」と拒絶反応が出てしまうのでした。 ゆきえさんに次々と送られてくる、不倫現場の写真。できることなら目を背けたい事実ばかりですが、夫や不倫相手と戦うためには確認するしかありません。この夫と不倫相手のように、他人の気持ちを考えず、自分本位の楽しみを優先させていると、自分の知らないところで制裁の準備をされていることもあると知ってほしいですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月07日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。母に背中を押されたゆきえさんは、夫や不倫相手と戦うことを決意。探偵事務所に依頼をするのでした。探偵事務所で働く知人とやりとりしながら、夫の様子を伺うゆきえさん。夫が動くその時を待ちかまえるゆきえさんの心境は、どうやら不安ではないようで……? なかなか不倫の証拠となる行動を起こさない夫だったが… ついに本格的に始まった夫の不倫調査ですが、ゆきえさんが思ったより事はスムーズに進まず……。都内のマンションにいることはわかったのですが、不倫に繋がる動きを確認できずにいました。 確たる証拠がつかめず日数だけが過ぎていき、不安を抱くゆきえさん。調査費用は決して安くはないので、さらに調査に日数がかかった場合の追加料金も気がかりですよね。 不安で仕方なかったゆきえさんのもとに「ついに動きがあったよ!」と知人からメッセージが!そしてメッセージと一緒に写真が送られてきたのです。 写真には、不倫相手と仲睦まじそうに写る夫の姿が写っていました。覚悟して調査をしたゆきえさんですが、やはり実際に目の当たりにするとつらいですよね……。スマホを眺めながら、ゆきえさんは静かに涙するのでした。 とはいえ、ついに夫の不倫現場を捉えることができました。夫と不倫相手が会っている写真は、ゆきえさんにとっては残酷な現実ですが、証拠としては十分。現実を受け入れるつらさ、悔しさから流れる涙が、これからの行動の原動力に必ずなることを信じたいですね。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月06日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。夫が家を出たあと、泣き崩れながら母に電話したゆきえさん。「今すぐ帰ってきなさい」と母にいわれすぐ実家に帰りました。そこで母から預金通帳を渡され、励まされたゆきえさんは「最後まで戦う」と決意を固めるのでした。母から預金通帳を受け取り、自分の家へ帰るゆきえさん。夫と不倫相手を追い詰めるために、ゆきえさんはあることを思いつきます。母の想いも胸に、探偵事務所で働く友人に連絡をすると… 母から受け取った資金を、その道のプロである探偵事務所に使えないか考えたゆきえさん。そこで友人が探偵事務所で働いていたことを思い出します。 すぐ友人に連絡をとると、正確な見積もりを出すために、一回事務所まで来てほしいとのこと。ゆきえさんは、早速友人が働く探偵事務所へ向かいます。 探偵事務所で、友人と実際に調査をする調査員と話を進めます。細かい経緯を話すと、必要な情報を確認し、必要な費用も出してもらえました。そしてゆきえさんは正式に調査を依頼することに。 まずは位置情報を頼りに、夫の追跡が始まります。ゆきえさんは緊張や不安より「むしろワクワクしてる!」と夫と不倫相手への復讐の炎を燃やし始めたのでした……。 ついに夫と不倫相手の調査が始まることになりましたね。今まで自分で証拠を集めようと悪戦苦闘していたゆきえさん。また心強い味方が増えました。ゆきえさんのように、勇気をもって行動を起こすことで、新たな道が開けることもありますね!作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月05日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。「大阪に単身赴任で転勤するから」と夫に告げられたゆきえさん。ゆきえさんは、夫が旅立つ日までになんとか夫の不倫の証拠をつかもうとしますが、証拠をつかめないまま夫が家を出る日になってしまい……。大阪へ単身赴任するといって、家を出た夫。夫の背中を見送りながらゆきえさんの気持ちはどん底に……。助けて…。ゆきえさんが電話をした相手は… 夫を見送った後、ゆきえさんは脱力してしまい玄関に横たわってしまいます。不安や悔しさ、憤りなどあらゆる感情に押しつぶされそうになっていたことでしょう。そしてある人物に電話をかけました。 「もしもし? ゆきえ?」と電話に出たのは、ゆきえさんの母。ゆきえさんは泣きながら母に、夫の不倫についてを話しました。「私どうしたらいいのか……」と悩むゆきえさんに、母は一言「今すぐ帰ってきなさい」と告げます。 すぐ実家に帰ったゆきえさんは、母に話を聞いてもらいながらも「逃げないで戦うって決めた」と決意を言葉にします。 それを聞いた母は「ゆきえには苦しんでほしくない。このまま縁を切ってゆっくりしてほしい」と伝えた上で、「でもあんたが戦うって言うなら協力するわ」といって預金通帳をゆきえさんに手渡しました。 母は足が悪いので実家で別れましたが、帰りの電車の中でゆきえさんは母との会話を思い出しながら、夫と戦う決意を固めるのでした。 ゆきえさんの救世主である母。そんな母に、背中を押してもらえてゆきえさんも心強かったでしょう。普段離れていても、気持ちはそばにいてくれるような安心感がありますね。不安に押しつぶされそうな気持ちでしょうが、母から受け取った通帳も活用して、夫の不倫の証拠をつかんでほしいものです!作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月04日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。「大阪に単身赴任で転勤になった」という夫。家を出る日までに、夫の不倫の証拠を集めたいゆきえさん。もういっそのこと問い詰めようか悩みましたが、逃げられる可能性も考え、夫が寝てからスマホをチェックすることにしました。夫が寝静まってから、夫のスマホをチェックしようと動き出すゆきえさん。しかしスマホは夫のポケットに入っていて……。夫のスマホを確認するため、そっとポケットに手を伸ばすが… 夫が寝静まり、無事に夫のスマホを手に入れたゆきえさん。「バレるかもしれない……」とすごく緊張する瞬間でしょうね。 さっそく不倫相手とのメッセージ画面を広くと、トーク履歴は消されていました。スマホのロックもかけているのに、これは用心深いですね……。ゆきえさんも「これは限りなく黒!」と夫への疑いをさらに強めるのでした。 ほかの証拠がないか、スマホ内のアプリなどを探しますが、証拠になるようなものは出てきません。スマホのチェックをし終わった後、ゆきえさんは証拠集めが失敗に終わったことに落ち込みます。さらに自分で証拠を集めることに限界を感じるのでした。 数週間後、証拠をつかめないまま、夫が単身赴任へと出発する日がやってきてしまいます。何度も見送ってきたはずなのに、この日の夫の背中は初めて見るような気がしたゆきえさんでした。 夫を見送ったゆきえさんは「夫がこれから不倫相手のところへ行くかもしれない」「このまま逃げられるかもしれない」と不安でいっぱいだったでしょうね……。 証拠をつかめそうでつかめない、もどかしい思いのままのゆきえさんですが、こんな状態だからこそ今一度踏ん張り、証拠をつかめる新たなチャンスをつかんでほしいものです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月03日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。嘘の出張から帰ってきた夫。すると「大阪に転勤になった。単身赴任で行く」と告げられます。ショックが隠しきれないゆきえさんですが、自分を奮い立たせて、証拠を集めるために夫のスマホを探します。大阪への単身赴任をゆきえさんに告げ、スマホをもって風呂へ入る夫。ゆきえさんはスマホをチェックできないことに落ち込みますが……。なんで私じゃなくて、あの人なの?今すぐ問い詰められたら… 夫に「単身赴任で大阪に行くから」といわれてショックを受けるゆきえさん。夫がお風呂に入っている間に、証拠を集めようとスマホを探しますが、夫がお風呂に持ち込んでいました。 「万策尽きた……」と崩れ落ちるゆきえさん。いっそのこと、今すぐ夫に「なんで私じゃなくて、あの女なの?」と不倫を問い詰められたら……。 「夫は不倫をやめてくれて前みたいに幸せな生活に戻れるかも」と期待するも、逃げられる可能性があるため最後まで戦うことをゆきえさんは決意するのでした。 ゆきえさんに残された時間は、夫が家を出るまで。自分で証拠を集めるには、夫が寝ている間にスマホをチェックするしかないのです。 夫と仲良くベッドに入るものの、ゆきえさんは「絶対証拠をつかんでやるんだ!」と静かに闘志を燃やすのでした……。 ゆきえさんの人生の貴重な時間をこんなことに長くは使ってほしくないですね。早く証拠が集まり、スッキリできる日がくることを願うばかりです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月02日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。たかしの不倫相手・狂子に、結婚生活を無理やり演じさせていると言われたゆきえさん。夫の出張で浮気の証拠をつかむため、位置情報共有アプリで夫の居場所を確認するのですが、大阪に出張だと言っていた夫の位置は名古屋の旅館から動きません。カメラも電話機能も壊れていて使えないと言ったっきり夫は連絡をしてこなくなったのでした。大阪へ出張だと嘘をついて、一週間名古屋にいた夫が笑顔で帰ってきました。ゆきえさんは「おかえり」と迎え入れるも、あらゆる感情が爆発して涙が溢れてしまいます。ちょっと待って…!夫が告げた衝撃の出来事とは… 嘘の出張から帰ってきた夫の姿に、涙を流すゆきえさん。夫がいなかった間に溜まったあらゆる感情があふれ出てしまったようです。夫が不倫していたことを知りながら、「おかえり」と普段通り振る舞えるゆきえさんは強いですね……! しかし、食事後夫は食器を洗いながら「俺、大阪に転勤になったから」とゆきえさんに伝えます。夫からの突然の言葉に衝撃を受けるゆきえさん。そんなゆきえさんにはお構いなしに、転勤の話を進める夫は「ゆきえには申し訳ないから単身赴任で行こうと思ってる」と告げるのでした。 「このまま別れるつもり?」「証拠もつかめないまま逃げられる……?」と一気に不安が押し寄せ、戸惑うゆきえさん。 しかし自分を奮い立たせて、風呂に入っている夫のスマホを確認しようと動きますが、なんと夫はスマホを風呂に持ち込んでいたのです。 スマホを手放さないと怪しいとはよく言いますが、これはもうあからさますぎますね! 夫が家を出る前に、少しでも証拠を集めたいゆきえさん。夫にバレることなく、スマホのチェックができるのでしょうか?逆に、嘘で塗り固めここまで不倫相手に夢中になるであれば、ゆきえさんではなく夫の方が身の振り方を考えるべきではないでしょうか。妻の涙を見ても心の痛まない夫には早く正気に戻って、目の前の人を悲しませている現実を見てほしいものです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月01日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。たかしのスマートフォンから狂子とのやりとりを確認したゆきえさんは、不倫の証拠を掴むため、たかしのスマートフォンへ位置情報アプリを入れ足取りを追跡します。すると大阪にいるはずのたかしがなぜか名古屋にいて……?たかしが新幹線で移動していることを確認したところで、一旦今回の調査はここで終えることにしたゆきえさん。その後も位置情報の確認だけ続けますが、なぜか何度確認してもたかしの居場所は名古屋から変わりません。仕事まで嘘!? 何もかも嘘で固められた夫の言い分… スマートフォンの位置情報から、たかしが滞在しているのは大阪ではなく名古屋市の旅館であることが判明。ゆきえさんは違和感を覚えながらも、「ここから大阪に行くのかも」 と一度は自分を納得させようとします。 しかし、そんな期待もむなしく、3日間経過してもたかしの居場所は名古屋の旅館から変わりません。いい加減頭にきたゆきえさんは、夫に連絡してみることに。 「大阪出張はどう?」 というゆきえさんの問いに対し、「大阪にぎわってるわ~」 と何でもないような返事を送ってくるたかし。 大阪にいるという返信をしてきた時点で、残念ですが、たかしが嘘をついていることが確定してしまいました……。今すぐ詰め寄ってしまいたくなるゆきえさんですが、証拠をつかむまでは我慢せざるを得ないとグッとこらえます。 写真も送ってくれない、電話も取ってくれない、あまつさえには連絡もよこさなくなる……。この時点で、たかしは限りなくクロに近づいてしまったのではないでしょうか。 さすがにここまで嘘に嘘を塗り固められると、信じろと言うほうが難しいのではないかと思ってしまいます。本当にたかしはこれでゆきえさんが信じてくれると思っているのでしょうか。それとも、ゆきえさんならごまかせるだろうと甘く見ているのでしょうか。 どちらにせよ、ここまで平気で嘘ばかりつくなんて言語道断ですね。ゆきえさんには家に帰ってきたときのたかしの対応がどのようなものになるのかをきちんと見届けて、今後の身の振り方を考えてほしいと思います。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月30日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。たかしのスマートフォンから狂子とのやりとりを確認したゆきえさんは、不倫の証拠を掴むため、たかしのスマートフォンへ位置情報アプリを入れ足取りを追跡します。しかし、表示されたたかしの居場所は意外なところで……。終業後にたかしが向かった先は、会社近くの居酒屋。しかも相手は同僚で、至って普通の職場の飲み会のようでした。たかしが居酒屋を出るまで、再びファミレスで待機することにしたゆきえさん。そこへ、夫にさらなる動きが……!夫は一体どこに……!? 居酒屋からたかしが出てくるのを、ファミレスで待つことにしたゆきえさん。しかしなかなかたかしは出てくることがなく、待ちくたびれたころ、やっと夫に動きがあります。 移動速度からして車に違いないと判断したゆきえさんは、すぐさまタクシーでたかしの動きを追いかけます。着いた先は高層マンション。 居場所は突き止めたものの、すでにたかしの到着から5分が経過。こうなると、ゆきえさんにはこれ以上追いかける術がありません。いつ出てくるかわからないたかしを外で待つのも現実的ではないため、ゆきえさんはネットカフェで休憩をとることにします。 ネットカフェで仮眠をとったゆきえさんが次に目を覚ましたのは、翌朝のこと。慌ててたかしの位置情報を確認すると、マンションを出て、新幹線で出張先の大阪に移動しているようです。 それを見たゆきえさんは、今回の追跡を一旦終え、自宅に戻ることに。名古屋にたかしがいることをアプリで確認し、そのまま寝てしまいます。 ゆきえさんが起きたのは、夕方。「出張先の大阪に着いたかな」とスマホを確認したところ、なんとたかしの位置情報は名古屋で止まったまま……?大阪出張と聞いていたゆきえさんは混乱してしまいます。 たかしの発言はどこまでが本当で、どこから嘘なのでしょうか。はっきりとした線引きのできる材料がないため、余計判断に迷ってしまいますね。 ただ、今回のゆきえさんの追跡でわかったのは、出張はどうやら嘘の可能性が高いということです。たかしは出張先とは違う場所で一体何をしているのでしょうか……。 しかし、確実な証拠とまではいかないかもしれませんが、大阪にいるはずのたかしが名古屋にいるというミスマッチな状況は、ゆきえさんにはきっと有利な情報になるでしょう。 ここから着実に、少しずつでもたかしの不倫の証拠をたぐり寄せていってほしいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月30日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。たかしのスマートフォンから狂子とのやりとりを確認したゆきえさんは、不倫の証拠を掴むため、たかしのスマートフォンへ位置情報アプリを入れ足取りを追跡します。ゆきえさんは就業後のたかしをそのまま追跡できるよう、夕方から会社近くのファミレスで待機します。すると、さっそくたかしに動きがあったようです。夫が終業後に向かった先は……!? 位置情報共有アプリでたかしの場所を突き止めたゆきえさん。 ところが、夫がいる場所はまさかの居酒屋でした。ゆきえさんは、変装はしているものの、さすがに中に入って確認するのはリスクが高いと判断します。 どうしても中の様子が気になるゆきえさんは、なんと道行くサラリーマンに自分の代わりに店内を見てくるようお願いすることに! 普通は断られてもおかしくない突拍子なお願いですが、男性は快くゆきえさんのお願いを引き受けてくれました。 いい人でよかったとゆきえさんも胸をなでおろします。 さっそく戻ってきた男性からたかしの様子を聞きますが、どうやら一般的な職場の飲み会のようで特に変わった様子はないとのことでした。 その場で見ず知らずの人に店内の調査をお願いするゆきえさんの瞬発力と行動力には脱帽ですね。なかなかマネできないのではないかと感心してしまいます。 協力をお願いした男性の話では特におかしなところはなかったようなので、たかしの不倫疑惑は、もしかしたらゆきえさんの杞憂に過ぎないのかもしれませんね。しかし、店内での様子だけでは確実にたかしがシロだとは判断できません。 ここで家に帰ってしまっては、せっかくのここまでの努力も水の泡になってしまいます。ゆきえさんには、更なる確信を得られるまで、油断せず追跡を進めてほしいです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月29日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。ゆきえさんもさすがに怪しいと思い、たかしのスマートフォンから何かしらの証拠を掴もうとします。そして、指紋認証を使用してロックを解除したたかしのスマートフォンからは驚きの内容が……。たかしのLINEの履歴から、今日は狂子と何かの約束があるのだとふんだゆきえさん。なんとか証拠をつかみたいゆきえさんは、さっそく夫のスマートフォンに何か細工をしたようで……?真実を知るため、夫を追跡開始…! 苦労して開いたたかしのスマートフォンから、狂子とのトーク履歴を発見したゆきえさん。狂子の素性や確固たる証拠は知りえませんでしたが、より確実な証拠をつかむためにさらなる行動に移ります。 ゆきえさんがたかしのスマートフォンに仕掛けたのは、アプリを使って位置情報を共有するという方法。探偵への依頼や尾行などでお金をかけることなく、スマートフォンを見るだけでたかしの位置がわかります。 とっさに思いついたとはいえ、ナイスアイデアですね! 終業後からすぐに追跡できるよう、ゆきえさんは夕方からたかしの会社近くのファミレスで張り込み、その瞬間を待ちます。 「知りたいけど、知りたくない……」 そんな複雑な気持ちでたかしの動きを待っていると、ついにアプリに反応が!ようやく動きだしたたかしを、ゆきえさんは急いで追いかけるのでした。 元々スマートフォンに備え付けられている機能を活用するなんて、ゆきえさんは機転が利きますね。これなら、たかしにもバレにくいでしょうし、そもそもスマートフォンを紛失した際の対策機能なのでなんとでも言い訳もきくでしょう。 ここまではゆきえさんの計画通りに進められている様子。しかし、たかしが動き出したここからが正念場です。 しっかりと追跡を遂行させ、真実をその目で見届けるまで、ゆきえさんにはもうひと踏ん張り頑張ってほしいですね。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月27日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。ゆきえさんもさすがに怪しいと思い、たかしのスマートフォンを確認しようとしますが、なぜか2人が共通で知っているロックナンバーではスマートフォンのロックを解除することができませんでした。2人が共通で知っているパスコードが使えなかったことに動揺を隠せないゆきえさん。しかし、慌てることなく、次のロック解除方法を試みます。指紋を拝借!黙って見過ごすわけにはいかない…! たかしのスマートフォンから不倫の証拠を探そうと考えていたゆきえさんですが、なぜかパスコードが変更されていたよう。パスコードが変わっていたことに一瞬戸惑いを覚えるゆきえさんでしたが、とっさに機転を利かせ、指紋認証でロックを解除することに成功します。 ロックが解除できたスマートフォンから見つかったのは、家に乗り込んできた不倫相手・狂子とのトーク履歴でした。狂子のLINEはアカウントを変えたばかりのようで、トーク履歴も少なく、素性がわかるものや証拠となるものは見つけられませんでした。しかし、そこにわずかなヒントもあったようです。 「明日もよろしくね」「明日も楽しみにしててね〜 」 LINEにはこんなメッセージのやり取りが残されていました。このやりとりからゆきえさんは「明日、狂子とたかしの関係がはっきりわかるかもしれない」と考えます。 ロックがかかっていると油断して、それ以外の対策は何もしていなかったたかし。まさかゆきえさんにLINEを確認されているとは夢にも思わないでしょうね。 それにしても、隠し事をするにはあまりにも詰めが甘いのではないかと感じてしまいます。それとも、ゆきえさんにはどうやってもバレないだろうとたかをくくっていたのでしょうか……。 どちらにせよ、早くも真実を明かすチャンスを手にしたゆきえさん。勇気を出して、たかしがクロかシロか、その目でしっかりと確認してほしいですね! 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月26日