独身時代の友達は、まだ忙しく働いて、夜遅くまでみんなで楽しく飲んでる。だけど私は……。出産後、赤ちゃんと二人きりで過ごす毎日に、孤独を募らせていった羽海。自分は一人じゃないとわかっているけれど、どうしようもないさみしさを感じていました。→第3話「眠れない毎日」育児相談ダイヤルは、回線や相談員の数に限りがあるので、特に夜間はつながりづらい場合があります。今回は最悪のケースとして「どこにもつながらない」という描写になりましたが、もちろん実際には電話がつながって話を聞いてもらえることもあります。筆者の個人的な体験では、全国一律の相談ダイヤルよりも、各自治体が行っている相談ダイヤルのほうがつながりやすい傾向にありました。都道府県よりも市町村のほうがよりおすすめですが、自治体によって状況には違いがあるだろうと思います。そのほかクレジットカード、健康保険、学資保険などに子どもに関する相談が可能な電話サービスが付帯していることがありますし、企業で受け付けていることもあります。つらい気持ちになった場合は、ぜひ調べてみてくださいね。(かねもと)この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2023年12月29日皆さんは、パートナーに腹が立ったことはありますか?今回は「妊婦の妻に容赦ない夫」を紹介します!イラスト:YUIつわりがひどい主人公主人公が妊娠初期のころの話です。つわりがひどく、仕事に行って帰ってくるだけで精一杯でした。しかし夫は「家事くらいやってもらわないと」と妊娠前と同じように家事をこなすように言ってくるのです。夫と同様にフルタイムで働いている主人公は「家事全部こなすなんて無理だよ!」と訴えますが…。圧をかけてくる夫出典:Grapps夫は「じゃあ仕事辞めてこいよ」と圧をかけてきました。その後も仕方なく家事をこなしていた主人公。しかしお米が炊けるにおいで気分が悪くなり、立っていられなくなってしまいました。「ごめん…においが無理で…」と言う主人公に、夫は「息を止めて作ればいいだろ」と衝撃の一言。主人公は毎日、夫とそんな喧嘩を繰り返していました。夫から文句を言われるのが嫌で、家事に仕事にすべてをこなしていた主人公。そのせいで、入院することになってしまったのです。しかし心配もせず「入院中の俺のメシはー?」と自己中発言をする夫に、腹が立った主人公でした。最低な夫つわりで苦しむ妻に普段通りの家事を求める夫。「本当に最低な夫だよ…」と心底思った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月28日皆さんは、妊娠中に辛い経験をしたことはありますか?今回は、つわりで苦しむ妻と冷たい夫のエピソードを紹介します。イラスト:大野はなつわりに苦しむ妻夫がいる休日のこと[nextpage title="Y+0nS_0o…"]夫の衝撃的な発言不可抗力なのに…つわりで苦しむ妻に対して、冷たい言葉を放つ夫。誰しも好んで体調不良になっているわけではないので、思いやりをもって接してほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月28日■前回のあらすじ「好きでたまらない状態で付き合ったことがない」と話す先輩・田端。それよりも「この人といる自分、良い感じだな」と思えるのが重要と語る彼女を志乃は口をあんぐりと開けて、見つめるばかりなのでした。母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。その人が好きでたまらなくて付き合ったことがないと話す田端。それよりも「この人といる自分、良い感じだな」と思える方が重要と話すのでした。■黙り込んでいた志乃は開口一番… ■人に嫌われることへの田端の持論人に嫌われるより、自分を嫌いになるほうが苦しいと話す田端。その言葉に志乃は…!?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2023年12月27日夫と息子2人の4人家族のわが家。ある日、幼稚園に通いはじめた3歳の息子が友だちが習っているスイミングスクールに行きたいと言い出しました。スイミングスクールの月謝は8,000円程度。なんとか払える範囲ではあったので、息子の意思を尊重して通わせることにしました。しかし……。 共働きわが家の月収はスイミングに通ってから半月が経つと、今度は「体操もやりたい!」と言い出しました……。 やる気があるのはうれしく成長を感じた私。息子の願いを叶えてあげたいと思い、その日の夜に夫に相談。すると……。 わが家の月収は夫婦2人合わせて25万円ほどだから難しいと夫に現実を突きつけられました。確かに冷静に考えると、これ以上の金額を習い事に割く余裕はありません。息子には「まずはスイミングを頑張ろう」と伝えて、体操は諦めてもらうことに。 家計を考えると仕方がなかったとはいえ、私たち夫婦は、せっかくやる気を出していた息子にチャンスを与えてあげられなかったことに悔しい思いでいっぱいでした。今はもっとお金を稼ぐために私が仕事を増やしました。そして、夫と自分に使うお金を削ってでも、息子がやりたい!という習い事はできる限りやらせてあげたいと考えています。 イラスト/はたこ 著者:遠藤るり
2023年12月26日12月17日に行われた『KinKi Kids Concert 2023-2024 Promise Place』は、2人にとってなんと66回目となる東京ドーム公演!彼らの26年の歴史とファンへの思いがつまった公演の様子を徹底レポートします。開演時間を迎えると、会場に響き渡る大きなエンジン音。すると、ステージ上に何台ものオープンカーが登場した。中央の2台に乗り込んでいたのは、KinKi Kidsの堂本剛(44)と堂本光一(44)。さっそく、新曲の『シュレーディンガー』をハイテンションに歌い上げると、車に乗ったままアリーナへ降りていく。通路を周回しながら後方ステージに向かうのだが、観客と目線の高さがほぼ同じで、さらに距離もかなり近い!いつもファンサービスが丁寧な剛はもちろん、ふだんはクールな光一も手を振っていて、ファンの興奮が伝わってきた。後方ステージに到着すると、KinKi Kidsのコンサートでは恒例の曲の合間に何度も差し込まれるショートMCタイムへ。さっそくオープンカーの話題になったのだが、購入するとなんと総額3億円もするのだとか。光一が「剛くん、買っちゃえばこれ?」と振ると、剛が「すごい好きやな、僕に物を買わすのが」と返し、2人ならではのゆるい空気感に思わず笑みがこぼれた。オープニングから一気にぶち上がったテンションで進むステージも、『Before Dawn』で空気が一変。『Through the night』や『アン/ペア』といった、切ない大人の恋愛ソングが続く。その後のメインMCタイムでは、光一の「股ゴム話」や剛の「マネージャーの勘違い話」など、漫才のような時間が続く。最後の話題はまさかの「検尿」だったのだが、続く『もう君以外愛せない』では、歌い出しからガラッと感動的な雰囲気に。MCタイムとは別人のように、しっとりとバラードを歌い上げるのは、さすがとしか言いようがない。『銀色 暗号』や『硝子の少年』といった名曲が続くなか、この季節にぴったりな『シンデレラ・クリスマス』を2020年の配信コンサートで共演した吹奏楽部のOB、OG、現役生たちとともに披露。光一いわく、彼らのような若者の姿を見ていると「なんか泣けてくる」とのこと。ダンサーも大勢登場し、クリスマスらしい豪華で温かいステージだった。また、この日1番の爆笑をさらったのが、日替わり曲のコーナー。スタッフがKinKi Kidsには秘密で選んだ楽曲をステージ上で発表。2人が、すぐに歌えるかどうかをチャレンジするという内容だ。この日、選ばれたのは『K album』に収録されていた『さよならエトランゼ』。発表された瞬間から、光一は「エトランゼって何?」と混乱、剛は「健康ランドみたいなこと?」と答えるなど、不安たっぷり。結果は、2人が「これは大事故や……」とうなだれるほど散々たるものだったが、観客からは笑いと拍手が巻き起こっていた。続く『世界中にI LOVE YOU』は、剛が「令和昭和ポップを目指して、アイドルらしく振り切った」と作詞した新曲。曲中で会場中が同じ振りで盛り上がるシーンもあり、どんどん一体感が高まっていく。そして『愛のかたまり』から、いよいよクライマックスに突入。『スワンソング』や『やめないで,PURE』など過去の名曲は、2人が当時の振り付けでダンスする場面も。ラストは『フラワー』を会場中で合唱し、まさに「大団円」といえる終幕だった。しかし、楽しい時間はまだ終わらない!観客のアンコールに答えるかたちで、スタンドマイクを持った2人が再び登場。新曲の『シュレーディンガー』を再度披露すると、トロッコに乗り込み、東京ドームを一周。『Amazing Love』を歌い上げ、最高潮の盛り上がりのなか、終幕を迎えた。そして2人からの最後の挨拶。昨今の複雑な状況にも触れ、こんなコメントを残してくれた。光一「今ちょっと不安に思うこともある日々かと思いますけど、こうして2人でステージに立っていること、この光景がすべてだと思ってください。これからもみなさんとの時間を、1ステージ1ステージ、大切にしていきます」剛「みなさんと一緒にいられる時間を、どうしたらつなぐことができるか。毎日、一生懸命考えています。みなさんと一緒に美しい未来に行けたらなと思っています」剛はコメントの途中に一瞬、涙で言葉をつまらせてしまったのだが、そんな姿を「俺もそういう風にすればよかった(笑)」と光一が茶化す。2人は、彼ららしい明るく朗らかな雰囲気のままステージをあとにした。今回の公演を通して感じたのは、東京ドームという大きな会場でありながら、まるで小さなライブハウスのような一体感とアットホーム感。これは、KinKi Kidsとそのファンだけにしかできない、絆の証なのではないだろうか。
2023年12月21日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、職場で遭遇したゾッとする恐怖エピソードを紹介します。保育士をしている主人公は、ある日園児たちに怖い話をすることになったのですが…。怖い話が終わると、奇妙な出来事に遭遇します。怖い話のリクエストが…怖い話を始めることに…大盛り上がりの園児!あまりの怖さに中断!するとそこに人影が…不審者かもしれない…園長に確認をすると…人影はもう見えず…子どもの手にゾワッ!謎の人影に恐怖…日曜保育で起こった出来事に、思わず恐怖を覚える主人公たち。子どもたちに怖い話をしていただけに、より一層怖く感じたことでしょう。幸い、主人公や子どもたちに怪我がなくてよかったです。作画:暁谷原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年12月17日皆さんは、つわりで大変な思いをしたことはありますか?今回はつわりで夫がしてくれたことのエピソードを紹介します。イラスト:いのくち妊娠がわかり…つわりがひどくて…ありがたいけど…何もしなくなった夫つわりが大変でご飯を作ってくれた夫。つわりの度合いは人によりますので、作ってくれても食べられないと申し訳なく思いますよね。夫にはできれば寄り添ってほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月14日私は妊娠中につわりがひどく、毎日辛い思いをしていました。そこで、夫にあるものを買ってきてとお願いしたところ……。 夫に買い物をお願いしたところ…!!私は妊娠中につわりがひどく、自宅の匂いを受け付けないようになりました。キッチンとリビングが繋がっているので、ソファで寝ていてもキッチンの水回りや食材のにおいが漂ってきて……、苦痛で苦痛でたまりませんでした。なので、無香の消臭スプレーを買ってきて欲しいと夫にお願い。買ってきてくれたのはいいのですが、なんとそれが香り付き。気づかずに使ったことで、よりつわりがひどくなり……。 これじゃない!と言ったら、「パッケージが青いから無香かと思った」というのです。すぐにまた買いに行ってくれましたが、こういう事がしょっちゅうあるので最近はなるべく頼まないことにしています。 ◇ ◇ ◇ 夫に買い物をお願いしたら違うものを買ってきたり、予算オーバーしたり……。経験がある人も多いのではないでしょうか。子育て中はとくに急な買い物が発生することもあるので、ふだん使っている商品を夫にもわかっておいてほしいですね。 作画/さくら著者:渡辺もな
2023年12月11日2人目妊娠中、起きているのもつらいほどつわりがひどかった私。1歳6カ月の長男の世話や最低限の家事以外は横になっている毎日でした。そんな私を横目に、仕事から帰ってきた夫がまさかの発言をし、私は怒りと悔しさで涙が出ました。そんな私の体験談を紹介します。 夫の心ない発言妊娠8週目に入ったころ、頼る家族もいない中、吐き気と倦怠感に耐えながら必死で長男の育児と家事をなんとかこなしていた私。長男はやんちゃ盛りで家の中はいつも物が散らかり、私自身は吐き気が強くて大したごはんも作れずにいました。 ある日、仕事から帰った夫が「なんでこんなにキッチンが汚いんだ! 家の中は埃まみれだし!」と、いきなりひとりで怒り出したのです! リビングで長男のおむつを替えていた私は、つわりで苦しんでいることを知っているはずの夫がそのような発言をしたことが信じられませんでした。 やりたいのにできないつらさ夫のまさかの発言に怒り心頭の私は、「私がつわりで動けないこと知ってるでしょ!? あなたは妊婦のつらさをまったくわかっていない!」と喧嘩に。夫と言い合いをしている最中も吐き気が襲ってきて、発言できなくなりました。 パッと部屋を見ると確かに家の中はぐちゃぐちゃで、片づけや掃除をしてもまた散らかる毎日。本当は片づけたいのに、もっとしたいことがたくさんあるのに動けない自分が悲しくなり、つわりのつらさを理解できない夫に涙が出てきたのです。 お互いを理解し合うこと私たち2人が喧嘩している姿を長男が呆然と見ている中、夫が「ごめん、長男の前でいけないよな。しんどいのにごめん」とポツリ。その言葉を聞いた私も「つわりのしんどさはわからないのも当然。疲れて帰ってきて家の中がぐちゃぐちゃだといい気がしないのもわかる」と思いました。 その後、私の体の状態を詳しく夫に説明し、育児も含め手伝ってほしいことなど話し合いました。そして、翌日から夫は積極的に家事・育児をしてくれるようになったのです。 私は、夫が妊娠の大変さを理解してくれているだろうと勝手に思い込んでいました。しかし、夫は1人目妊娠時の私の状態を忘れていたり、上の子がすでにいる環境とは違うことも理解できていなかったりで、なぜ私がこんなに動けないのかわからなかったのだと気づきました。いつでもお互いのことを話し合い、理解を深めることの大切さを改めて学んだ出来事です。 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年12月04日皆さんは、周りの気遣いによって心が軽くなったことはありませんか?今回は、つわりで体調を崩していた妊婦さんに起きた心温まる体験談をご紹介させていただきます。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。44歳Cさん、電車に乗っていると……当時、私はつわりがひどく、立ちくらみや吐き気がする日々でした。ある日、電車で座席に座っていたところ、目の前に座っていた男性が、私の様子を見て話しかけてくれました。男性は「つわりで辛いですか?」と声をかけ、「何かお手伝いできることはありますか?」と聞いてくれました。私は、男性の優しさにとても感動しました。声をかけてくれて……私の様子を見て、声をかけてくれたことに驚きつつ、安心もしました。また、見知らぬ人でも優しさをもって接してくれる人がいるということに、とても感動しました。私はその男性の優しさに、とても感謝しています。このエピソードは、私にとって、とても大切な思い出です。お互いに優しくなれたら……見知らぬ人から助けられた経験は、とても心温まるものです。助けられた人は、助けてくれた人への感謝の気持ちとともに、自分も誰かを助けたいという気持ちを持つようになるかもしれません。助け合いの輪が広がり、より温かい社会になることを願っています。(44歳/専業主婦)妊娠中の大変さつわりで体調を崩しているとき、声をかけてくれた男性に優しさを感じたというCさん。妊娠中に大変な人もいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月02日お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう!読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回は、妻の意外な一面を知ってしまった夫の話。ふだんは優しくても、とっさに取った対応が本心だったりするよね……。【人間まおから一言】昔付き合っていた彼氏が、ちょうど来た電車に乗るために階段を三段飛ばしでホームまで疾走して、自分だけ乗って行ってしまったことがあったなぁ。山手線だからすぐ来るのに何で?って思いながら1人で帰りました。>前回:9コワ目「玄関のドアポストが怖くなった話」【PROFILE】人間まお‘18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気
2023年12月02日無事に2人目を出産して病室でひと安心……と思いきや大量出血!? しかしそれは緩みに緩んだ骨盤底筋のせいで起こった盛大な尿漏れだったのです。1人目の比じゃなかった、私が経験した当時の尿漏れ事情とその後の対策をお伝えします。大量出血? シーツを汚した原因は尿漏れ2人目の産後2日目、まだまだ悪露が残っているなかドロッと大量に出血したような嫌な感覚がしました。下着やパジャマはもちろんベッドまで汚してしまい、かなり焦りました。 しかし、なんとそれは多少血は混ざっていたものの、出血ではなく尿! なんと排尿時の感覚がわからないほど、筋肉が緩んでしまっていたのです。1人目のときは多少トイレが近くなったかな?と思うくらいだったため、私にとっては衝撃的な出来事でした。 トイレを我慢できない!その後は少しでも我慢するとトイレが間に合わない!という状態だとわかり、赤ちゃんを残して1日に何度もトイレへ行くことに……。部屋ごとにトイレのある産院で本当によかったと実感しました。 とても情けない思いで助産師さんに話をしましたが、産後の尿漏れはよくあることらしく、自分だけではなかったことにホッとしました。しかしこのままではいけないと感じ、助産師さんに対策を教えてもらいました。 尿漏れ対策は日々の積み重ねが大切私が続けられた対策は2つ。日常的に腟に力を入れること、産後5日目ごろからはあお向けで膝を立てて腰を上げる体操をおこなうことです。赤ちゃんと一緒に横になりながら、授乳しながら……など、とにかく回数をこなすのがポイントで、慣れてきたら1回ずつの時間を延ばしていくと効果的なんだそうです。 産後6カ月がたった今では、トイレの間隔は少し短いものの、尿漏れすることはなくなりました! 妊娠中だけでなく、産後まで尿漏れに悩むなんてショックでした。しかし、産後ママなら多くの方が通る道なので、あまり気にしすぎず、地道に体操などで改善していくといいそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:小林夏希4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。
2023年12月02日皆さんは、つわりで苦しんだことはありますか?今回は、つわりで大変なときに押しかけてくるお節介な義母のエピソードを紹介します。イラスト:Aya妊娠中ある日、義母に食べられないのに…できれば放っておいて…つわりで大変な中、大量のご飯を作ってくれた義母。栄養を取らないといけないのはわかりますが、ちょっと困りますね。義実家とは適度な距離感を保ちたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月30日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳4カ月の時のエピソードです♪わかまつまい子です。次女ちゃんが微熱で保育園を休んだのでその時のことを描きました!熱とは言えどめためた元気な次女。キッチンで水遊びに夢中になり袖やら床やらびちゃびちゃ…むむむ…。しかし、これは止めると逆に長引いてしまうやつ…。耐えろ〜耐えろ〜耐えろ〜……。結局10分くらい遊んでましたね。その間スクワットやら足上げしてました(笑)※2022年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2023年11月27日皆さんは、パートナーの行動にイラッとしたことはありますか?今回は「つわりの妻を連れ出す夫」を紹介します!イラスト:多喜つわりで料理ができない妊娠中の主人公はひどいつわりに悩まされていました。食べ物のにおいで具合が悪くなってしまい、料理ができなかった主人公。ある日「あれ昼飯は…」と言う夫に、つわりがひどい主人公は「ごめん…ちょっと無理…」と返事をしました。すると…。買い物に行きたい夫出典:愛カツ夫が「じゃあなんか買いに行こう!日曜なんだし買い物行こう」と言い出したのです。主人公の状態を見てなんとも思わない夫に絶句した主人公。夫は断る主人公を無理やり買い物に連れ出しました。歩くこともつらかった主人公は、ベンチで休んで待つことにします。そして1時間が経ったころ「このチキンおいしい!」と言って、夫がフライドチキンを買ってきたのです。帰りの車内はフライドチキンのにおいが充満し、気持ち悪くなってしまった主人公。「少しは気を遣ってほしい」と思ったのでした。理解してくれない夫つわりのつらさをまったく理解してくれない夫。「もう少し心配してよ!?」と思った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月26日皆さんは、義両親とよい関係を築けていますか?今回はネチネチと文句を言う義母のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:cherumy2人目を出産後…主人公が2人目の子どもを出産したときの出来事です。上の子もまだ幼かったため、退院してから1ヶ月程度は義実家で生活していました。産後すぐで本調子ではないなか、頑張っていたのですが…。ネチネチと文句を言う義母出典:Grapps義母は「孫や息子は可愛いけど、あなたのことは仕方なく面倒見ているのよ」と主人公にネチネチ文句を言ってきます。露骨な嫁イビリこそありませんでしたが、主人公にとって居心地がいいわけもなく…。おまけに自宅に戻った後も、義母は頻繁に自宅を訪ねてきてはイヤミを言うのです。エスカレートするイヤミに耐えかねた主人公は、ついに両親に相談。すると父が義母に怒り、子どもを連れて戻ってくるようにと言ってくれました。義母と別れることに成功し、今は実家の近くで、親族に助けてもらって暮らしているのでした。読者の感想文句があるのならわざわざ自宅まで来なければいいのに、義母の行動は謎ですね…。そんな義家族と無事に離れられてよかったなと思います。(30代/女性)「あなたのことは仕方なく面倒見ている」なんて言われたら、悲しいですよね。主人公の父がとても優しい対応をしてくれてよかったと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月23日つわりで苦しむ妻キョウのことを全く理解しない夫のガク。体調が悪くて休職したのに、働かないと離婚だと脅してくる夫。ストレスが溜まる状況で、夫に浮気の疑惑が…。今回は<つわりに理解の無い夫の末路>を紹介します!部屋が散らかっているぞ!出典:Youtube「Lineドラマ」言い訳するな!出典:Youtube「Lineドラマ」怠けているだけじゃないのか?出典:Youtube「Lineドラマ」夫の酷い言葉出典:Youtube「Lineドラマ」妻はつわりに苦しんでいる出典:Youtube「Lineドラマ」どうして分かってくれないの?出典:Youtube「Lineドラマ」話を聞かない夫出典:Youtube「Lineドラマ」ちゃんと働けよ!?出典:Youtube「Lineドラマ」俺は認めないからな出典:Youtube「Lineドラマ」ただの甘え出典:Youtube「Lineドラマ」※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月20日皆さんは、お店でトラブルに遭ったことはありますか?今回は「怖そうな男性とぶつかった話」を紹介します。イラスト:倖バーゲンセールで…夫と一緒にバーゲンセールに行った主人公。とても混んでいたため、通行人とぶつかってしまいました。夫がかばってくれる?出典:愛カツ主人公とぶつかった男性が「イッてぇなー…」と言います。男性を見て、怖そうな人にぶつかってしまったと焦っていると、夫が前に出てきました。かばってくれるのかと期待した主人公。しかし男性に詰め寄られた夫は「私はぶつかっていません!こっちです!僕は関係ないので!」と主人公を指さしたのです。そんな夫を見てショックを受けた主人公は「ええ…夫に期待するんじゃなかった…」と思うのでした。夫のまさかの対応かばってくれるのかと思いきや、自分はぶつかっていないことを主張した夫。予想外の夫の姿にショックを受けた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月20日お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう!読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回は、深夜の玄関で起こった怖い話。【人間まおから一言】そういえば小学生の時、家の鍵を忘れてドアポストの穴から手を突っ込んで鍵開けようとしたことがあったなー。腕の皮がずる剝(む)けになって終わったけど。お兄ちゃんも同じことをやっていて血のつながりを感じました。>前回:8コワ目「テレビで知った常連客の正体」【PROFILE】人間まお‘18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気
2023年11月18日皆さんは、つわりがひどかった経験はありますか?今回は、夫の発言に思わずイラっとしたエピソードを紹介します。イラスト:いのくち2人目を妊娠中念願の2人目を妊娠した主人公。しかし、毎日ひどいつわりに悩んでいました。夫の理解がない言葉出典:愛カツつわりのせいで食事がまともにとれず、寝てばかりの日が続きます。そんなある日、料理をしていた主人公。体調が悪かったため、夕食の時間が遅くなってしまっていました。すると夫が「そんなにしんどいの?なんかちょっとおおげさじゃない?」と言ったのです。夫のその言葉に怒りを覚えた主人公。「1回妊婦の身になってみろ!」と思ったのでした。体調を気遣ってほしいつわりがひどいのに気遣ってくれない夫。妊娠中は体調を気遣ってほしいと思った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月14日私たちは結婚6年目の夫婦。子どもは6歳と2歳の2人で、結婚当初から子どもは3人欲しいと夫婦で話していました。2人目が2歳になり、そろそろ3人目をと考えた矢先、妊娠が判明。私はとてもうれしく思い夫に報告しましたが、予想外の言葉が返ってきたのです。3人目を妊娠!夫からは予想外の反応結婚当初から、子どもは3人欲しいと計画していました。できれば2歳差で……と考えていましたが、2人目はなかなかできず、不妊治療を実施。結局4歳差になりましたが、人工授精で無事授かりました。今ではその子も2歳。「そろそろ3人目が欲しいな~」と考え、夫にも「3人目、そろそろどうかな?」と相談。「いいんじゃない?」と言っていたので、タイミングを計っていました。すると、すぐに3人目を妊娠。2人目がなかなかできなかった経緯もあり、私は驚きを隠せませんでした。このときは妊娠検査薬での判明でしたが、反応線もくっきりと出ていたので、すぐに仕事中の夫へメールで連絡。「きっと、夫も喜んでくれるだろうな~」と思っていました。しばらくして返答があったので見てみると、「え? ほんとに?」とのこと。「本当だよ~」と、検査薬の写真も送りました。夫からは「まじか……ちょっと受け入れられん」との連絡。私はまさかの返答に目を疑いました。なんと、夫は3人目を望んでなかったのです。3人目に対する夫の反応、そして家出へ帰宅した夫にどういうことなのかと聞いたところ、「子どもは2人でいいと思っていた」「2人目は不妊治療までしたから、3人目はできないと思っていた」「今以上に自分の自由時間がなくなるのがしんどい」「できればおろして欲しい」と言うではありませんか。私は開いた口がふさがりませんでした。夫婦で同意して3人目を授かったと思っていたのに、夫はタイミングを計るときには本心を言わず、いざ妊娠したとなると「自分の時間が欲しい」さらには「おろして欲しい」と。「もうこの人とはやっていけない」そう思った私は、実家へ初の家出を決意しました。夫には「がっかりしました。離婚も考えています」とだけメールを送り、子ども2人を連れて実家での生活をスタートさせました。その後、病院へ受診し胎嚢を確認。心拍はまだ確認できませんでしたが、「この子は自分ひとりで育てる!」と考えていました。家出後の夫の反応は?そして流産に…家出後、夫からは「話し合いをしたい」「帰ってきてください」と、簡潔な連絡が来ていましたが、私は無視。すると、4日目に長文のメールが来たのです。「〇〇の気持ちも考えず、自分の思うままに発言してごめんなさい。でも本心といえば本心でした。俺は今のこの4人での生活が幸せで、お金、時間ともに今の状態がベストと考えています。正直、〇〇がひとりで出かけたときの自分は子ども2人の相手で精いっぱい。これが3人に増えると思うと自信がありません。仕事も忙しく、今以上に家族時間を確保することも難しいです。だけど、自分の言い分ばかりを押し付けてしまったこと、本当に反省しています。話し合いたいです。帰ってきてください」夫からのメールには、ほかにも「3人目を欲しがっている私の気持ちを知っていたからこそ、自分の気持ちが言えなかった」「仕事でかなり疲弊していて、3人育児を考えると不安しかなかった」など、彼の本心が書かれていました。たしかに夫の仕事は忙しく、かなりのブラック体質の職場で、辞めてしまおうか……とも考えていた矢先の出来事。疲れていたことには違いありませんでした。私も徐々に冷静さを取り戻し、「話し合いをするか……」と自宅へ戻ることに。そして、1週間ぶりに夫と対面。土下座で謝罪し、「3人目も大切に育てます」と言う夫に「ひとまず許そうか」と思い、離婚はしないことになりました。すると翌日、大量に出血……。すぐに病院へ行き、子宮内がからっぽになっているのを確認。流産でした。夫に流産していたことを伝えると、「そうか……」とひと言のみ。とても複雑な心境で、私にどう声をかけていいかわからなかったそうです。とても悲しい結末になりましたが、今はまだ生まれるタイミングではないと、赤ちゃん自ら私のもとを去ったように感じました。まとめその後、夫とは3人目をどうするのか、話し合いを続けています。夫は今も消極的で、仕事の件もあり不安が強いのだそう。現在、私は36歳。年齢を考えると、3人目の出産はできれば早いうちにというのが本音です。しかし、夫のことは基本的には愛しているので、彼が欲しいと思うタイミングを待とうと今は思っています。お空へ戻ってしまった、3人目。夫も以前は3人欲しいと言っていたので、いつか会えることを願い、今の家族を大切にしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/ささきなみ(37歳)体力の衰えを感じ、年齢に抗うなにかを始めようと摸索中のアラフォーです。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っています。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中です。
2023年11月10日息子のアオちゃんとしーちゃんの日常を描く、つぐみ屋さんの育児マンガをご紹介します。1人目のアオちゃんを妊娠しているときは、ベビーカーはA型がいいかな、B型がいいかな、などと情報に踊らされていました。しかし2人目しーちゃんのときは……。妊娠中の過ごし方が1人目のときとこんなに違うとは、と驚いています。1人目と2人目で違ったのは……。 こんなに違うとは…… 1人目を妊娠していたときと違って、2人目の妊娠は、経験があるだけでなくアオちゃんがいるという点で大きく違いました。 おなかの上でジャンプする子どもからおなかを守ったり、アオちゃんを抱えて登園したりと、1人目のときと同じようには過ごせない、というのが現実なのでした。 ◇◇◇ 1人目の妊娠のときは、グッズ選びも慎重になりがちですが、2人目のときは経験があるから気持ちにも余裕が持てますよね。けれど、子どもがすでにいるからこそ大変な面も多々あるようです。SNSにはママたちから「わかりすぎる」「上の子からおなか守るのに必死だった」と共感の嵐だったようですね。著者:マンガ家・イラストレーター つぐみ屋
2023年11月09日皆さんは、パートナーの言動に腹が立ったことはありますか?今回は、つわりに悩む妻のエピソードを紹介します。イラスト:野坂nskつわりに悩む日々夫と暮らす妊娠中の主人公。つわりがひどく日々悩まされていました。「妊娠10週目…まだつわりはおさまらないのかあ…もう無理…」と思っていた主人公。その日も、あまりの気持ち悪さに動くこともままならず、ベッドで休んでいました。すると夫から電話がかかってきて…。夫からの電話出典:愛カツ電話に出ると「今日飲み会あるから夕飯いらない」と言う夫。主人公は、つわりで苦しんでるのにこんな状況でも行くの…?と思います。さらに夫は「今日もゴロゴロしているの?」と言ってきて…。「そんなにダラダラしてるから気持ち悪いんじゃないの?」と言ったのです。夫の言葉に「は?」と驚く主人公。そんな主人公に夫は、何もしないでダラダラすると体がだるくなるのと一緒だと言い放ちました。自分のことをまったく心配していない夫の言葉にショックを受けた主人公。「つわりとダラダラを一緒にしないでよ!」と怒り電話を切ったのでした。夫の心無い言葉つわりのつらさをまったく理解しようとしない夫。そんな夫の心無い言葉にショックを受けてしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月08日「つわりは我慢するしかない」そう思っている方もいるのではないでしょうか。中には、危険な状態で即入院となった人も……。今回は日常生活に支障をきたす重度のつわりと診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さんの漫画『重症妊娠悪阻の話』のワンシーンをご紹介します。つわりで吐血!?『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に“初嘔吐”。止まらない吐き気&嘔吐。もしゃもぅさんは“つわり”が始まって3日後には“吐血”してしまいました。そして……産院は決まっていたけど……緊急を要する事態に……急いで大学病院へ……早く何とかしたい……受診拒否も経験発疹し発熱するも、産院から受診拒否されてしまうもしゃもぅさん。かかりつけの産院に行き“つわり”の辛さを訴えるも、入院させてもらえず大学病院へ行くことになります。そしてこの大学病院でも、根本的な治療開始とはならず、結局「重症妊娠悪阻」の診断がおりたのは数度目の別の大学病院でした……。この漫画に読者からは……『人と比べられないし他の人も我慢してるからと受診が遅くなったりするからしんどいだろうなと思った。もっと重症妊娠悪阻について周知してほしい。』『私は3度妊娠しましたが、つわりはそこまで辛くなかったので、本当に個人差があるものなのだと思いました。』『これは辛すぎる。』と、もしゃもぅさんの辛さに同情する声、重症妊娠悪阻をもっと知ってほしいという声、実体験を交えつわりには個人差があるという声、実にさまざまな声が集まりました。つわりも人それぞれ生理の症状が人それぞれ異なるように、つわりも日によって人によって症状が異なります。我慢はせず、些細な身体の不調でも、病院へSOSを出すことも大切ですね。皆さんは「重症妊娠悪阻」を知っていましたか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月05日コロナ禍の入院で面会ダメ!?泣いて夫に電話をする日々…→妊婦さんの心を支えてくれた人とは?「つわりで動くことも辛い」寝たきりで過ごしていた妊婦さん→気持ちが楽になったキッカケとは孤独や不安などの感情が出てきた経験はありませんか?中には、妊娠初期に孤独を感じていたものの、安定期に入り気持ちの余裕ができた方もいるようです。今回は、「妊娠中、出産後の孤独を乗り越えた」エピソードをご紹介します。Bさんの場合……つわり中に家から出ることもできず、自宅保育の子どもと寝たきりで過ごしていた日々はとても孤独に感じていました。初期のころは少し動いたりするのも辛く……。子どもと外に遊びに行くことや家の中でさえ満足に遊んであげられないこと、また、ずっとテレビなどに頼っていたこともとても辛かったです。子どもに悪いなと思う気持ちと、体調が悪化してしまうのではという不安でとても怖かったです。不安な気持ちをどう乗り越えましたか?安定期に入ると、つわりが徐々におさまっていき、少しずつですが気持ちに余裕が出てきました。そのころは、気分転換に近所を散歩したりして、気持ちを安定させました。(36歳/専業主婦)家族の言葉に助けられ……MOREDOORオリジナル漫画の「言われた側は覚えている。」でも、産後に孤独を感じたシーンが描かれています。2人目の子どもを出産した主人公。子どもを可愛いと思う反面、1人で育てなければという気持ちになり……。家に帰宅すると……主人公は赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、孤独を感じているようです。その後、出産してようやく家に帰ることができた主人公。家で待っていた夫や長女に、思いやりのある言葉をかけてもらったことで、1人でやらなきゃという不安な気持ちが和らいだようです。こんなときどうする?つわりが辛く、動くこともできずに孤独を感じていたというBさん。安定期に入り、気分転換に散歩をしたいして、気持ちが楽になったようですね。また、漫画では、夫や長女が主人公に「無理しないでね」「休めるときに休んで」と言ってくれました。皆さんは孤独を感じた時、または頑張りすぎている人が周りにいる時、どんな風に対応していますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※この漫画はフィクションです。■作画:長月よーこ■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月03日お化けが出まくる漫画喫茶でバイトしてました!オカルトや怖い話が大好きなパチ美。怖いもの見たさから所謂「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトをすることに。中から引っ張られるシャワー室、黒いもやがかかる3階、ほぼ毎回怪奇現象が起こる2階の「魔のブース」などで何者かに肩を叩かれたり、黒いもやと目が合ったり…予想よりたくさんの怖い現象と遭遇します。しかしそんな環境で2年ほど働いていると、最初は霊感がほとんどなかったパチ美にも、よりはっきりとお化けが見えるようになってきてしまったのです。高まる霊感に危機感を覚えたバイト仲間はひとりまたひとりとバイトを辞めていきます。■前回のあらすじとうとうG君に続きパチ美とM君もアルバイトを辞めることに。その時の教訓から、好奇心から危ないと言われている場所に近づくべきではないと思うのでした。一番怖かった出来ごと中からパチ美の腕を引っ張るのは…!?結局生きてる人間が一番怖い。約2年間この漫画喫茶でバイトし、何度かガチで身の危険を感じたりもしましたが、いろんな体験ができてとても楽しかったです。楽しんでいただけたなら幸いです。お付き合いいただき、ありがとうございました。
2023年11月02日つわりの症状にも、かなりの個人差があることを知っていますか?「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんの『重症妊娠悪阻の話』より、ワンシーンをお届けします。出産に前向きでなくなり……3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に“初嘔吐”。初めて産院を受診するも医師の対応に“不信感”を覚えてしまい……。酷い“つわり”のせいで妊娠を後悔するような気持ちを抱いてしまい……。地獄の1日が始まる……さらに追い打ちが……もう笑うしかない……いつもの嘔吐……この漫画に読者は『妊娠を後悔するような気持ちになってしまい、そのせいで自己嫌悪にも陥っている様子が痛々しいです。ここまで酷い状態だと、肉体的にも精神的にも命にかかわるようなことになるのではないかと心配になります。』『つわりは本当にきついですが、発熱まで加わるともう尋常じゃない辛さだと思います。私も少し子どものせいに思えて辛い時期がありました。』『悪阻に吐き気は付きものといったイメージがあるものの、多くの人はここまで重い悪阻を想定していないことや、簡単に薬を飲めないことが精神的にも参ってしまう原因なのかなと思いました。』など、悪阻の辛さ、苦しさに寄り添うような声が多く集まりました。限界……?つわりによる吐き気と嘔吐に、続いて熱まで出たら、精神的にも辛いですよね……。もう身動きがとれない状態のようにも見えます。もし周りに比べてつわりの症状が重かったら……あなたならどうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月30日体調がずっと悪いのに、原因がわからないと不安ですよね。中には、妊娠中ずっと嘔吐してしていたのに、病院に行ってもただのひどい“つわり”だと言われてしまう人も……。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんが日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く『重症妊娠悪阻の話』をご紹介します。やっと尿がとれ…3年前、妊娠発覚の1週間後から嘔吐を繰り返していたもしゃもぅさん。発疹や発熱があるも、産院から受診拒否されてしまいます。後日、かかりつけの産院に行き“つわり”の辛さを訴えますが、入院させてもらえず大学病院へ行くことに。すると尿がとれないがためにこれまでケトン検査をしてもらえなかったことを知り、尿検査を受けたのですが……。検査の結果は……衝撃を受ける……思考をめぐらせる……母子ともにとても危ない状態だったことが分かり唖然となるもしゃもぅさん。かかりつけの病院での対応に怒りを覚えますが、それよりも入院できることに安堵します。そしてこの病院でやっと、「重症妊娠悪阻」と診断されました。それまで病名も分からない状態だったので、病名がわかったことにホッとしたもしゃもぅさんなのでした……。この漫画に読者からは『自分の状態がわかって何よりです。違う病院で診てもらって正解でしたね。』『悪阻にもこのような病名がつく重症があるとは知らなかった。個人差はあると聞いていたが、ここまでひどい人がいるのは可哀想だと思う。』『しんどかったでしょうね。ただただ同情しちゃうなこれは。』など、もしゃもぅさんへの同情と、入院できたことに対する安堵する声やつわりが重症化することへの驚きが多く集まりました。妊婦の受け入れは慎重病院によって、検査を受ける基準や患者の数で対応も変わってくるため、妊婦さんのつわり症状での入院は難しい問題ですよね。もしゃもぅさんは、発熱もあったためほかの妊婦さんのことも考え、受け入れてもらえないことがありました。妊婦さんが安全で健康にいられるために、病院側もやむを得ず断ることもあるということも念頭に、複数の病院をチェックしておくとよいですね。つわりがひどすぎる……、あなたの周りの人が辛そうにしていたら、皆さんはどう対処しますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月28日子供の頃、テレビを観ている時に怖いシーンになると、思わず顔を手で覆ったり、隠れたりした経験はないでしょうか。2人の幼い兄弟を育てる、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんはX(Twitter)に1枚の写真を投稿。映画を観ていて、ちょっぴり怖い場面が登場した時の、兄弟の姿をご覧ください。大仏でガード!2人そろって、黄金に輝く大仏のお面で顔を覆っていたのです…!はたから見ていると、シュールな光景に吹き出してしまいます。投稿には8万件以上の『いいね』が付き、コメントも多数寄せられました。・大仏なら、最強の守護になりますね!・笑いました!大仏のお面にこんな使い方があったとは。・あ~かわいい、大仏様に守ってもらっているんですね。・ホラー映画を観る時は、私もこの手を使おうかな。どんなに怖いシーンでも、大仏効果で一気に恐怖がゆるみますね!兄弟のかわいくて面白い行動に、多くの人がハートを打ち抜かれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月27日