音楽プロデューサー・つんく♂にとって初となる絵本『ねぇ、ママ?僕のお願い!』(双葉社)が6月19日に発売されることが決定。つんく♂が双葉社を通じ、同書への思いを明かした。同書は詩をつんく♂、絵をイラストレーター・なかがわみさこ氏が担当。ある日、「ボク」は「買い物に行きたいんだ」とママにお願いするも、なかなか聞き入れてもらえず。ついには泣いてしまい、ママからは「泣いて頼んだってダメだから」と一蹴され……。ゴールデンウィーク頃の発売に向けて昨年から準備を進めていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期に。ところがつんく♂は「例え、ひとときであっても、笑顔とキュンが世界中に響き渡れば」と発売前にYouTubeでの無料公開に踏み切り、ネット上ではその英断と絵本の内容に数多くの感動の声が上がった。読み聞かせ用の絵本動画には少年と母の声も吹き込まれており、少年役に9歳の次女、母親役に太陽とシスコムーン・小湊美和を抜てき。一方で、「私も朗読にチャレンジしたい」という声を受けてBGMだけの「BGM only Version」を公開したかと思えば、海外在住の知り合いからの「他の言語Versionは作らないの?」に応えて「英語Version」(次女のほか母親役に12歳の長女を起用)も無料開放し、オフィシャルブログに「2020年の『母の日』はオンライン帰省、オンラインでの親子時間となる 方も多々いらっしゃると思いますので、そんな会話のきっかけにこの絵本動画を使っていただければ幸いと思います」とその意図をつづった。○■ソーシャルディスタンスが重要視される今だからこそ「子育てをしている大人って実はなかなか浮かばれない。『子育てやって当たり前』と。もちろんそうなんですけど、昔みたいに“向こう三軒両隣”といった近所付き合いも、『頑張ってるな~』とか『ちょっと見といて~』みたいな支え合いも、核家族化が進む今、そう簡単ではないわけです(特にソーシャルディスタンスが重要視される昨今では当然ゆえ、夫婦喧嘩も増えるでしょうね)。子育てが、いつの間にか孤立化してるんじゃないでしょうか」と現状を憂うつんく♂。そういった中で、「僕は絵心がなくて、自分が絵を書こうという発想はできない。やはり僕は歌詞を書く仕事なので、絵本といいつつ、ポエムありきなんですが、だからこそ、文字を読めない小さい子に、どう伝えようかなと熟考を重ね、その親や祖父母まで楽しめるメモリアルになるような本が良いのでは」「もはやわざわざ製本された本を買う時代じゃない中、メモリアルになるような、そんな絵本にしたい」とアイデアが浮かび、「小さい子に読み聞かせする絵本というよりは家族に向けての絵本」として企画した。○■ものづくりを止めてはいけないきっかけは、NHK Eテレ『いないいないばあっ!』に楽曲提供をした際、子どもたちの未来を考える中で、「絵本も僕のすべきことの一つ」と実感したこと。「このような状況でも、我々クリエイターはものづくりを止めてはいけない」と自らに言い聞かせ、「絵本の内容は、文字を読めない小さい子へという意識はあるが、ただ単に子どもに向けてのものではない。小さな子の相手をするパパやママにメッセージを投げかけようと思った。お父さん、お母さんたちの元気本になれば」とも語る。「僕も子を持つ親となって10年以上が経ちますが、我が子たちからも日々教わることだらけ。過去に経験したことの無い大変な状況でも彼らには僕たち大人のような経験値からの概念が少ないので、現状況が大変かそうでないかの前に、こんな惨事の中においても楽しみを見つけ、工夫し、ルールを作って兄妹で楽しみます。親が気がつかない間に日々成長してるんだなぁってつくづく思います」と感慨深げなつんく♂。「僕らができるのは、ただ単に“子育て世代にエールを”ではなく、『よくやってるね! すごいよ!』と、喩えて言えば、応援団のエール交換のように、お互いに“称賛し合える関係を”と発信するのが役割かなと思っています」と胸の内を明かし、「子育てする人、これからの人。途中の人も、終わった人も、見守る人など。この絵本は、みんなで支え合ういろんなアイテムの一つかもしれませんが、子どもだけでなく、我々大人が子どもからたくさんの勇気や愛、希望。そして笑顔をもらう絵本です」と同書に大きな願いを込めている。
2020年05月10日音楽プロデューサーのつんく♂が、自身初の絵本『ねぇ、ママ?僕のお願い!』(双葉社)の発売に先駆け、YouTubeで無料公開。読み聞かせ動画として声も収録されており、ネット上で反響を呼んでいる。同書は詩をつんく♂、絵をイラストレーター・なかがわみさこ氏が担当。ある日、「ボク」は「買い物に行きたいんだ」とママにお願いするも、なかなか聞き入れてもらえず。ついには泣いてしまい、ママからは「泣いて頼んだってダメだから」と一蹴され……。昨年から、ゴールデンウィークの発売に向けて制作していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で発売の延期が決まっていた。つんく♂は6日に更新したブログで、「アーティストとしてせっかく出来上がった作品の発表の時期を待つ…。世の中の皆様がいろんなことを我慢なさっていることも重々承知です。出版社の双葉社の皆さんとも幾度となく話し合い、どうすることが我々にとって本当のベストかを議論してまいりました」と経緯を明かし、「結論を申しますと、本の発売を待たずしてYouTubeにて内容を発表させていただくことといたしました」と報告。「正直、出版社の皆様からしてみれば、とんでもないことというのもわかっております。だって誰もが無料で見られるのだから。でも、とにかくいち早くお届けしたかった」と公開に踏み切った思いをつづり、「私のわがままを聞いていただき、本当にありがとうございます」と双葉社への感謝も。そして、「より多くの方にこの作品が届くことを祈り、そして少しでも気に入ってくださった方は家族、親戚、友人、知人の皆様方に共有拡散し、お知らせいただけると幸いです。例え、ひとときであっても、笑顔とキュンが世界中に響き渡れば!とそう思っております」と願いを込め、「どうぞ、未来が明るい未来で有りますこと、心より祈っております。ありがとうございました」と結んだ。一方の双葉社は、「出版社としては死活問題」が本音ではあるものの、「……が、こうなれば、我々も腹を決めた!」。「つんく♂さんの想いとともに1人でも多くの読者に絵本動画をお届けしよう」と決意し、「併せて書籍絵本の発売日の確定を猛スピードで進めている」という。YouTubeのコメント欄には、「感動で涙が出ます」「ハッとさせられる動画」「友人や恋人との関係についても考えるきっかけになりました」「気づかされる事沢山ありました」など感想が続々。つんく♂はブログで「主人公の少年の声は先日9歳になったばかりの僕の次女の声」と明かしているが、「声もとってもかわいい」「声に涙しました」といった称賛も書き込まれている。
2020年05月08日音楽プロデューサーのつんく♂が22日、オフィシャルブログを通じ、結婚15年目の節目に結婚指輪を購入したことを明かした。2006年に元モデルの女性と結婚し、2008年に双子の男女、2011年に第3子となる女児が誕生したつんく♂。「さて、もうすぐ51歳になる私ですが、なんと妻と子どもと一緒にお出かけし、念願の結婚指輪を購入しました!」と報告し、「今ごろ結婚指輪!? とおっしゃる声も聞こえてきますが、そうなんです」とその理由を記した。「実は結婚する当時はかなりバタバタと忙しい時期でもあり事務的に結婚指輪を購入したかんじで、2人で買いに行ったわけでもなかったんですね。しかも、実は俺、結婚式当日にその指輪持っていくの忘れたんです。ドキッ。(そういういわく付きでもあったので)なので、出会って15年目の節目として、人生仕切り直しというか、家族揃ってまた新しい一歩って事で、家族みんなで結婚指輪を買いに出かけました」つんく♂は、「まあ、こういうモノって、人それぞれ扱い方も思い入れも違うわけで、どうだから正しいとか、そういうのはないわけで、諸説いろいろあるかとは思いますが」とし、「家族で納得して進んでくって、なんとなく心地よいなって思ったので、子どものようにはしゃいでしまっております・・・私(わたくし)。うれしす!」と喜びをつづった。結婚15年目での指輪。その購入の理由を知り、ファンからは「とっても素敵」「とっても素敵」「素晴らしい51歳」「ステキなお話に感謝」など感動の声が寄せられている。
2019年10月24日つんく(49)が10月2日に更新したブログについて、“実は9月28日に芸能界を引退した吉澤ひとみ(33)に向けたものではないか”と憶測を呼んでいる。ブログでつんくは「僕も音楽家としてたくさんのを音楽を作ってきました。そしてそこでたくさんのアーティストと出会ってきました」と音楽人生を回想。「やがてみんな大人になりました。今、みんなそれぞれの人生を歩んでいます」と語った。続けて「自分の人生を充実させながら、自分の人生に責任を持ってしっかり生きてほしいと僕はいつも願っています」と明かし、さらに「もちろん僕自身がそうあるべきだと感じています」と綴っている。責任を持ってしっかり生きてほしい――。誰に向けてのメッセージなのかは明言されていないものの、ネットでは飲酒ひき逃げの罪で起訴されている吉澤を想起させると話題になっているのだ。Twitterでも《なんとも、深く、大きな愛を感じずにはいられないですね》《他の誰だかが発言するより、やはりこの人の言葉がいろんな意味で一番重いよな》《つんくさんのブログのこの言葉が誰に向けられたものだとしても、今この時にこのメッセージを紡ぎ、発信してくれるつんくさんはやっぱりハロー!プロジェクトの終身名誉プロデューサー》といった声が上がっている。「ハロプロといえば吉澤さんだけでなく、加護亜依さん(30)や矢口真里さん(35)も社会的に大きなショックを与えました。それでもつんくさんは、彼女たちを見捨てませんでした。それどころか、彼女たちが芸能界から身を潜めても気にかかけて連絡を取ることもあったそうです」(芸能関係者)不祥事を起こした人から遠ざかる芸能人は多い。それでもつんくが見守り続けるのはなぜなのか。「つんくさんは自身が才能を見抜いたことで、彼女たちの人生を変えてしまったのではないかと悩むこともあるそうです。だから我が子のように、何があっても見届けたい……。それこそが責任の取り方と考えているようです」(前出・芸能関係者)“父”の言葉を胸に、吉澤は何を思うだろう―ー?
2018年10月04日数あるアイドルグループの中でも、20年という長い歴史を持つモーニング娘。’18。その魅力について、メンバーの森戸知沙希さん、羽賀朱音さん、野中美希さんに聞きました。森戸知沙希ライブのたびに、ステージという素敵な場所に立てることに喜びを感じます。ライブは、たとえ同じ日に2公演行うとしても、ひとつひとつがまったく違うもの。“お客さんの反応がアツいな”と感じたら、圧倒されないように引っぱっていく気持ちで煽ります。逆に、少し静かなときは、“もっと素直に気持ちを出してほしい!”という気持ちを表現します。私たちの武器は、ハート形や直線など、全員が次々と陣形を変えながら移動するフォーメーションダンス。ほかのメンバーの存在を感覚でとらえながら動きを揃えるので、ステージで場数を踏むしか上達する術がないんです。まだまだ難しいですが、だんだんと慣れてきたかな。最近は、個人が目立つようなダンスも増えてきていて、“またモーニング娘。が新しい方向へ進んでいるんだな”というのを感じています。私は、もともとモーニング娘。が好きだったので、最初は“自分が加入することで変わってしまったらどうしよう”と思ったこともありました。でも、今は、せっかく歴史あるグループを引き継いでいく身になれたのだから、覚悟を持って頑張ろうと思っています。理想は、憧れの鞘師里保さんのような、かわいさとカッコよさの両方を持ったアイドル。鞘師さんを見たときに受けた衝撃を、自分も人に与えられるようになりたいです。羽賀朱音モーニング娘。というグループには20年という歴史があって、その続きに今の私たちがいます。昔の曲を披露することも多いので、歴代のモーニング娘。をよく研究しているんですよ。そして思うのは、過去より進化していたいってこと。今の私たちも、去年より今年、昨日より今日と進化していたい。その積み重ねで、モーニング娘。はどんどんパワーアップしているんだと思います。そんな私たちの進化を一番感じてもらえるのが、ライブツアーです。毎日ちょっとずつでもクオリティを上げたくて、ライブが終わったあとは、毎回、メンバー全員で動画を観賞。「ここ揃ってないよね」なんて指摘をし合いながら、よりよいものをお見せできるように意識しています。個人的には、「テレビで見るより生のほうがかわいい」って言われることが多いので、そういう意味でもライブに来てもらえると嬉しいですね(笑)。実は私、昔は自分に自信が持てなくて…。それが去年の初め、細かいことは気にしすぎず、楽しむことを大切にするようにしたら、気持ちが前向きに変わったんです。以前より「目が輝いてる」って言われることも増えました。目指すのは、内面からキラキラしているアイドル。でも、外見的にも白雪姫みたいに、みんなから「羽賀朱音が一番きれい」って言われる人になれたらいいな!野中美希メンバーがそれぞれ違ったキャラクターや個性、武器を持っているところが、モーニング娘。の大きな魅力のひとつです。それは、中澤(裕子)姐さんや、“辻(希美)・加護(亜依)”さんをはじめ、歴代ずっと受け継がれていること。でも、パフォーマンスになると、みんながひとつにまとまるんです。お互いの動きや気配を感じながら息を合わせ、メンバーが一体となる瞬間は普段の姿とは違ってカッコいい。そのギャップこそが、私たちのウリでもあるので、たくさんの人に見て、楽しんでもらいたいです。私の武器は、帰国子女で英語が話せること。つんく♂さんから「モーニング娘。と世界をつなぐよう頑張ってください」と言われたグローバル担当です。実際、アメリカのシアトルでライブをしたときはMCで活躍できた実感があったし、唯一の全編英語詞の曲「One and Only」を披露したときに感じたお客さんの熱狂は、忘れられないものになりました。今はトリリンガルになるべく、韓国語を勉強しています。今のモーニング娘。は、これまでに比べてメンバーの平均年齢が少し高いので、歌い方やダンスにセクシーさを加えたりして、ライブをさらに魅力的にできると思っています。私より年下のメンバーにも大人っぽい子がたくさんいますし、負けないように頑張りたいです!森戸知沙希2000年2月19日生まれ、栃木県出身。A型。14期。今夏は1日1個、アイスクリームを食べているそう。「一番好きなのは、チョコミント味です!」羽賀朱音2002年3月7日生まれ、長野県出身。O型。12期。「チョコミントが大好きで、『小枝』のチョコミントにハマり中。ミント感が強くて、冷やしてもおいしい!」野中美希1999年10月7日生まれ、静岡県出身。A型。12期。女子力アップに力を注ぐ。「飯窪さんや生田さんを尊敬。女性らしいアイドルになりたいです!」※『anan』2018年9月12日号より。取材、文・小泉咲子保手濱奈美重信 綾©TomasSimkus
2018年09月09日幾多のアイドルグループの中でも、独自の存在感を放つモーニング娘。’18。メンバーの佐藤優樹さん、加賀楓さん、横山玲奈さんに、グループにかける思いなどを聞きました。佐藤優樹ライブは笑って泣いて、すごく快感!客席で泣いている方を見ると、感情が透明な涙になってこぼれ落ちてるんだな、いいコンサートができたんだなって安心します。20周年コンサートで、OGの皆さんが登場したときの会場の熱狂はほんとうにすごかった!コラボさせてもらって嬉しかった一方、私の歌のパートがなくなって悔しさも感じました。普段のライブでも、盛り上げきれないと終演後は相当落ちます…。でも、後悔自体はまったく恐れていないんです。悔しさって、何がダメだったのか考えるきっかけになるし「変わらなきゃ」って思えるから。優樹には、他の人に負けたくない気持ちがあまりないんですよね。それよりも、つんく♂さんが作ってくれる曲に勝ちたい。曲の持つ喜怒哀楽をちゃんと表現したくて、自分なりに練習してレコーディングに臨むけど、「リズム感がない」「ここで時間使ってる場合じゃないから。次!」って、まだまだ厳しいこと言われます…。でも、ずっとモーニング娘。を支えてきた信頼できるスタッフさんが怒ってくれるから成長できるんですよね。今は、先輩たちが作り上げたモー娘。という看板を錆びさせないことが優樹たちの役目。それが、モー娘。を好きと言ってくれる皆さんに喜んでいただけることになるのかなって。加賀楓モーニング娘。は、常に進化しているグループ。メンバーがひとり替わるだけでグループの色がガラッと変わり、音楽やダンスのジャンルも新しくなっています。これからも進化は止まらないと思うし、ハロプロの他のグループや、他の期間のモーニング娘。には負けたくないですね。私たち’18の強みは、何といってもライブパフォーマンス。お客さんから声をもらうと力がみなぎります。振り付けを覚えるのは早いほう。研修生の頃、いろんな曲を繰り返し踊ってきたおかげです。ライブでは、目を引くポイントを作って、お客さんの脳にガツンと植え付けたい。「邪魔しないでHere We Go!」のイントロダンスには自信があります。アイドルグループって、普通はセンターに立つのが嬉しいんですけど、ライブに力を入れているモーニング娘。においては、立ち位置はあまり関係ないと思ってます。お客さんが私たちを遠くに感じないようにできるだけ目線を合わせたり、顔を上げて笑顔を送ったり、端には端の役割が絶対にあるんです。過去一番熱狂したライブは、去年の春ツアー。ラスト曲「ブラボー!」で、お客さんから掛け声が上がった瞬間、体から緊張がふわっと抜ける感覚がして、放心状態になっちゃいました。ちなみに、趣味のガンプラで巨大なやつを作り上げた達成感もかなり大きいです(笑)。横山玲奈おそらく私たちのグループは、上下関係に関しては結構厳しいと思います。でもそれは日常生活においてだけで、パフォーマンスに関しては、年下のメンバーも意見を言いますし、先輩たちは後輩を褒めてくれるし、的確なアドバイスをくれる。尊敬をしつつも、みんなでディスカッションができる空気があることが、モーニング娘。‘18の結束力、そして美しいフォーメーションダンスにつながっている気がします。あと、個人のレベルでいうと、やっぱり全員、すごい負けず嫌い。リハーサルでは涼しい顔をしていても、たぶんみんな、家に帰ってから超練習してるんですよ。で、次の日サラッと、前日できなかったことができるようになっている(笑)。一人ひとりの負けん気と向上心、それが集まることで生み出されるパワーこそが、私たちの武器です。ファンの方々、全員に感謝をしていますが、最近特に女性が熱狂してくれているのを感じていて、私も女子なので、やっぱり素直に嬉しいです。その理由?うーん、つんく♂さんが描く女性像、なのかな。‘14以降の曲は特に、カッコいい感じの主人公が多くて、私も歌っていて、「分かる~!」と思う歌詞がたくさんある。かわいいだけじゃない、女性の“本当の部分”みたいなものを歌えているモーニング娘。は、カッコいいと思います。佐藤優樹1999年5月7日生まれ、北海道出身。A型。10期。メンバー間で熱狂しているのは、スイーツ話。「みんなが爆笑しながら話しているのを見て、元気をもらってます」加賀楓1999年11月30日生まれ、東京都出身。A型。13期。推しキャラは『鉄血』のヤマギ。アイドル育成ゲーム『アイドリッシュセブン』にも飯窪さんと熱狂中!横山玲奈2001年2月22日生まれ、埼玉県出身。O型。13期。最近夢中なのはフランスパン。何も挟まず何もつけず、ちぎって食べるスタイルがお気に入りだそう。※『anan』2018年9月12日号より。取材、文・小泉咲子保手濱奈美重信 綾©Nosyrevy
2018年09月09日変化し続けるアイドルグループ・モーニング娘。’18。著名人のファンも多く抱える彼女たちの魅力に、インタビューで迫りました。今回はメンバーの中から、牧野真莉愛さん、生田衣梨奈さん、石田亜佑美さんのインタビューをお届け。牧野真莉愛モーニング娘。って、元気をくれるアイドルだと思うんです。私自身、子供の頃にモーニング娘。から元気をもらっていて、今度は自分が誰かにお返ししたいって思ったのが、加入のきっかけでした。そのパワーの源はというと…たくさんの“愛”があることかな。ファンの皆さんの愛はもちろん、20年前からモーニング娘。を作ってくださっている先輩方の愛もあります。そして何より、私たち自身がモーニング娘。が大好き!それが見ている方に伝わって、応援したいっていう気持ちにつながっているとしたら、すごく嬉しいですね。最近は、フォーメーションダンスに注目していただくことが多いんですが、実は隠し味的に細かくリズムをとっているのがポイント。このリズムは、モーニング娘。に入るときに必ず教わるもので、私はハロプロ研修生時代に、つんく♂さんから直接、指導していただきました。かかとを上げながら、脚がパンパンになるほど繰り返し練習するんです。それがダンスの最初から最後まで入っているところが、一体感を出せるヒケツだと思います。あまり先のことは考えていないけど、もしも今のまま体が動くなら、ずっとモーニング娘。でいたい!私が好きな野球選手も45歳の今も現役なんですよ。だから、やってできないことはないですよね?(笑)生田衣梨奈フォーメーションダンスは、少しのズレもなく揃えるのが大前提。自分のいる位置を徹底的にカラダに叩き込みます。フリーのパートでは、自分らしい魅力を出したくて、K-POPアイドルのBLACKPINK、TWICE、CLCなどの動画も見て研究してます。ただ彼女たちのダンスはしなやかで女性らしい動きが多くて、キレが持ち味のモー娘。でやると浮くこともあるので、必ずリハーサルで試すのが大事ですね。リハも全力で臨みますが、やっぱり本番の熱狂した会場とは全然違う。お客さんがいることでいい緊張感が生まれるし、狙ったところで歓声が上がるとゾクゾクするんです。ライブでは、セットリスト後半のわちゃわちゃできる曲が楽しみ。前半で真剣にカッコよく決めてるのはそのためかもってくらい(笑)。同期でリーダーの譜久村聖とのコンビは、ファンの皆さんにも愛していただけていると思います。彼女とは喧嘩もするけど、お互い信頼し合っているからこそ。私はサブリーダーなのに、MCでもボケ倒してて、それらしいことを何にもしてなくて(笑)。そんな私にできるサブリーダーらしいことって、聖の話を聞いてあげることだけなんです。これからは、フォーメーションダンスだけに頼らず、変化を続けて、私たちの時代のモーニング娘。を象徴するようなテーマを見つけたい!石田亜佑美コンサートでは、“今、私は楽しんでいます!”という気持ちを自分の中だけで完結させず、観に来てくれた人に届けることを大切にしています。そんな私の気持ちと、ファンの皆さんが発してくださるエネルギーのぶつかり合いが、熱量の高いライブを生み出す最大の要因になっていると思う。モーニング娘。には20年の歴史があるけれど、今が一番熱いライブをしている自負があります。私の武器はダンスで、特にソロで踊るときは“私だけを見なさい!”という、オラオラした感じや多少の圧を出しながらパフォーマンスしています(笑)。振りや見せ方を家で研究して、それをライブで実践したときに盛り上がってもらえると嬉しくなりますね。ステージで本能のままに動けるメンバーもいますが、私は瞬時に反応できるほうではないので、事前に作戦を立てるんです。アイドルは、キラキラした夢のある存在ではあるけれど、モー娘。は、普通の女の子がオーディションを受けてアイドルになっていくという物語のあるグループ。だからこそ、身近に感じてもらえる存在でいたいです。普段の私は、スーパーで割引シールが貼ってある商品を見つけるのが楽しみっていうタイプ(笑)。そういう味のある部分と、いざステージに立ったらものすごくカッコいい、というギャップを楽しんでほしいですね。牧野真莉愛2001年2月2日生まれ、愛知県出身。A型。12期。「4歳から日本ハムファイターズの大ファン。球場では、応援歌を歌ったり、ジャンプしたり大はしゃぎです」生田衣梨奈1997年7月7日生まれ、福岡県出身。A型。9期。アクロバットとゴルフが得意。自称“熱狂しやすいタイプ”で「全力でぶりっ子してます!」。石田亜佑美1997年1月7日生まれ、宮城県出身。O型。10期。今は舞台観賞に夢中。「劇場ならではのエネルギーをダイレクトに感じてハマり、よく観に行っています」※『anan』2018年9月12日号より。取材、文・小泉咲子保手濱奈美重信 綾©bernardbodo
2018年09月06日目を奪われるフォーメーションダンス、情感豊かな歌唱力は、音楽のプロも認めるところ。人気女優や、本来はライバルであるはずの女性アイドルたちも、モーニング娘。’18の虜。彼女たち自身の“熱い”思いをインタビューしました。今回はメンバーの飯窪春菜さん、譜久村聖さん、小田さくらさんのインタビューをお届け。飯窪春菜物心ついたとき、すでにテレビの中でモーニング娘。が歌っていて、当時からずっと私にとっては、アイドル=モー娘。でした。20年の歴史があるグループなので、昔から応援してくださっている人をがっかりさせてはいけない、そのためには前よりもっと上にいかなくてはいけない、という意識をメンバー全員が持っているところが、今のモーニング娘。‘18の最大の強みだと思います。あとは、いつだって真剣なところ、でしょうか。テレビの音楽特番なんかも、年に何回も出られるものではないので、短い時間にどれだけ印象を残せるかって思うんです。だからみんなガチで勝負しにいっちゃう(笑)。モーニング娘。’18はよく、“かわいいよりカッコいい”と言っていただけますが、そういうメンタルが表に出ちゃってるんだろうなぁって思います(笑)。いろんな活動をしていますが、私が最も熱狂するのは、やっぱりライブです。歌もダンスも私はそこまで得意じゃない。でも客席の方と目が合って、その方が笑顔になってくれたときの喜びは、本当に唯一無二。やってきてよかった、頑張ってよかったって、すべての苦労が報われる。その一瞬のために毎日努力している気がします。私たちアイドルは、熱狂に支えられてるから存在できている。ファンの皆さんにはいつも感謝しています。譜久村聖私たちがフォーメーションダンスを取り入れ始めたのは、2014年くらいから。最初は型にはまった感じというか、個性が消えてしまっていたかもしれません。でも今は、一体感はそのままに、メンバーそれぞれの性格や得意分野も表現できてるんじゃないかなって思います。最近、そんな私たちのパフォーマンスを評価してくださる声を、たくさんいただけるようになりました。ここまでくるのに、もちろん練習はたくさんしました。でも私たちの場合、それ以上に気持ちの部分も大きいと思うんです。モーニング娘。は、加入と卒業を繰り返すグループで、みんなそのことを常に心のどこかで感じています。だからこそ、今いるメンバーとの時間を大切にしようという思いが強くて、それがパフォーマンスにも表れている気がするんです。見ている方も、そういうところに共感してくださっているのかもしれませんね。もし、モーニング娘。に興味を持ってもらえたなら、ぜひライブに来てほしいです。歌やダンスが全力なのはもちろん、「オイ!オイ!」など“あおり”をたくさん入れるので、初めてでも一緒に盛り上がりやすいと思いますよ。私たちも、楽しんでくれているお客さんの姿を見ることで、どんどん乗っていける。ライブはやっぱり、私たちが一番、輝ける場所です。小田さくら私が考える“モーニング娘。らしさ”とは、暑苦しさと泥くささ、です(笑)。カメラにかわいく映るためには、激しく動くとブレちゃうし、口を大きくあけて歌ったらキメ顔が崩れるので、あまり動かないほうがいいんです。でも、私が思う、脈々と受け継がれてきたモーニング娘。は、そういうグループではない。「LOVEマシーン」を歌うときは、歴代の先輩も私たちも超動くので、画面ではブレまくりです(笑)。でもそれが「モー娘。」。その個性は、絶対なくしちゃいけないものだと思ってます。もう一つ、つんく♂さんが作る楽曲も魅力。なんだろう、決して「あなたに従順です」って女の子像ではなく、「女の子はこうなの、こう生きたいの!」っていう気持ちがたくさん詰まっている。そこに共感、熱狂してくれる人も多いのかなって思います。以前台湾公演で、1曲だけ中国語の歌詞がある曲を歌ったとき、その歌詞の部分でファンの皆さんが、「あぁ、分かる!」という顔をしてくださったことがあって。サウンドでも十分楽しんでくださっていたと思うんですが、やっぱり歌詞の意味を共有できるのって、素晴らしい。あれが、私の中で最もファンの皆さんに対して、心が熱狂した瞬間でした。それ以来、つんく♂さんが曲に込めた思いを伝えるのが私たちの使命だと思い、パフォーマンスをしています。飯窪春菜1994年11月7日生まれ、東京都出身。O型。10期。最近熱狂しているのは『アイドリッシュセブン』というゲーム。アイドルの姿勢を勉強中、だそう。トップス¥7,900(ゲス/ゲス ジャパンTEL:0120・82・3788)パンツ¥6,980ベルト¥5,980(共にエモダ/エモダ ルミネエスト新宿店TEL:03・3355・1560)シューズ¥8,400(ミーTEL:03・6434・5176)ピアス¥3,240(ナディア フローレス エン エル コラソンTEL:03・5772・6661)譜久村聖1996年10月30日生まれ、東京都出身。O型。9期。「メンバー間で流行中なのは、胸キュンのセリフでつなぐしりとり。『キャー』って盛り上がってます(笑)」ワンピース¥47,000(シー ニューヨーク/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)スカート¥15,000(ギルドプライム/ギルドプライム渋谷TEL:03・6419・3091)ピアス¥2,900(キャセリーニTEL:03・3475・0225)小田さくら1999年3月12日生まれ、神奈川県出身。A型。11期。メンバー内で最もモー娘。に熱狂しており、加入前の情報をネットで探し、歴史を学ぶことが最大の趣味。トップス¥48,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)スカート¥9,800(カウイジャミール/エルティーエヌ ショウルームTEL:03・6690・8776)シューズ¥32,000(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03・5428・4981)イヤリング¥1,900(アネモネ/サンポークリエイトTEL:082・243・4070)ソックスはスタイリスト私物牧野真莉愛トップス¥6,400(ランダTEL:06・6451・1248)スカート¥6,980シューズ¥9,980(共にエモダ/エモダ ルミネエスト新宿店TEL:03・3355・1560)チョーカー¥2,300((ミー)TEL:03・6434・5176)イヤリング¥11,000(シトロンビジュー)生田衣梨奈ワンピース¥16,900(ゲス/ゲス ジャパンTEL:0120・82・3788)ベルト¥3,980(エモダ/エモダ ルミネエスト新宿店)シューズ¥18,800(イエロ)縦長ゴールド×ビジューピアス¥7,000(ハニーミーハニーTEL:03・5774・2190)石田亜佑美トップス¥4,980(エモダ/エモダ ルミネエスト新宿店)スカート¥4,500(ナディア フローレス エン エル コラソンTEL:03・5772・6661)ピアス¥8,500(シトロンビジュー)佐藤優樹トップス¥4,980(エモダ/エモダ ルミネエスト新宿店TEL:03・3355・1560)スカート¥6,900(フェイス)帽子¥7,600(カンゴール/カンゴール ヘッドウェアTEL:03・6805・1272)イヤリング¥3,000(キャセリーニTEL:03・3475・0225)加賀楓トップス¥46,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)パンツ¥14,900(ゲス/ゲス ジャパンTEL:0120・82・3788)シューズ¥16,800(イエロ)イヤリング¥2,160(ナディア フローレス エン エル コラソンTEL:03・5772・6661)横山玲奈トップス¥6,900(ムルーア/ムルーア事業部TEL:03・5447・6543)スカート¥36,000(ラブレス/ラブレス青山TEL:03・3401・2301)ピアス¥1,809(スタイルナンダ/スタイルナンダ 原宿TEL:03・6721・1612)森戸知沙希トップス¥33,000スカート¥29,000(共にピンコ/ピンコ ジャパンTEL:03・5778・9861)ピアス¥1,809(スタイルナンダ/スタイルナンダ 原宿)ブレスレット¥10,000(マンデーエディション/ジェムプロジェクターTEL:03・6418・7910)羽賀朱音ワンピース¥10,900(ゲス/ゲス ジャパンTEL:0120・82・3788)ニット帽¥7,500(マイン/ソスウTEL:03・5775・7941)ピアス¥2,700(ナディア フローレス エン エル コラソンTEL:03・5772・6661)野中美希トップス¥4,900(ムルーア/ムルーア事業部TEL:03・5447・6543)パンツ¥5,980(エモダ/エモダ ルミネエスト新宿店TEL:03・3355・1560)ベルト¥2,300(ミーTEL:03・6434・5176)シューズ¥17,800(イエロ)イヤリング¥11,000(シトロンビジュー)※『anan』2018年9月12日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・三村絵理香(TRON)ヘア&メイク・氏家恵子渡邉栄子宮田晶代(吉野事務所)布野夕貴(吉野事務所)取材、文・小泉咲子河野友紀保手濱奈美重信 綾
2018年09月06日AKB48や乃木坂46などトップアイドルのプロデュースを手掛ける秋元康さんが、新たな大型アイドルグループを誕生させるべく、昨年8月にスタートした今もっとも熱いオーディション番組『ラストアイドル』。白熱のアイドルプロデュース合戦。秋元康、小室哲哉らがガチ対決!プロアマ不問、兼任可能という前代未聞の応募条件や、毎週のように参加する少女たちが号泣する、シビアなメンバー入れ替えバトルが話題のオーディション番組『ラストアイドル』。昨年末には5つのユニットが結成され、シーズン1が幕を閉じた。そして‘18年の幕開けとともに開始したシーズン2は、セカンドシングルをかけたユニット対抗戦。驚きなのが、各ユニットのプロデューサーに秋元康さん、織田哲郎さん、小室哲哉さん、指原莉乃さん、つんく♂さんという錚々たる面々が就任し、メンバーとタッグを組んでバトルを繰り広げているところ。そんな今シーズンの見どころを、番組プロデューサーの林雄一郎さんに伺った。「今までのオーディション番組は勝者にスポットが当たることが多かったと思いますが、『ラストアイドル』は敗者の涙がとにかく美しい。敗者のためのオーディション番組と言っても過言ではないですね」出演するメンバーたちの特徴は?「とにかく頑張り屋さんが多い。みんな人生をかけてやっているので、スタジオに入るのが怖いと言う子も多いんですが、勇気を振り絞ってステージに立っている。この番組は大勢の女の子たちの人生を扱っているので制作陣も命がけです。私自身も毎日、アイドルって何なんだろう?とよく考えさせられています。可愛いだけでも、歌が上手なだけでも勝ち残れない。何が一番大事な要素か、いまだに答えはわからないですね」では、シーズン2から始まった、ユニット対抗戦の見どころは?「5人のプロデューサーの方々が、それぞれ違ったアイドル像で戦っているのが面白いですね。プロデュースの手法も全く違います。つんく♂さんは姪っ子みたいな元気な子をイメージして、細かく声をかけたり気持ちの面でもメンバーを気遣い、小室さんはセレブな女子高生をコンセプトに最先端の楽曲で。指原さんはとにかくアイドルは可愛く!というイメージで、女性ならではの視点でアドバイス。織田さんは本当にロックでカッコいい感じです。秋元さんはアイドルのことを知り尽くしているので様々なアイデアを出されており、さすがと感じます。皆さん、バトル直前まで歌詞を書き換えたり、振り付けを全部やり直しにしたりと細かいところまでこだわりがすごい。音楽シーンを引っ張ってきた才能を持つプロデューサーたちが本気になって戦う姿は必見です」アンアン読者に向けてひとこと!「日本の音楽業界を代表する5人のプロデューサーたちそれぞれの個性はもちろん、何より与えられた状況で、全人生をかけて頑張る女の子たちが見られる番組。日々の忙しい生活の中で、一生懸命になる大事さを感じていただけたら嬉しいです」超豪華プロデューサー陣による、前代未聞のアイドルバトル!【ラストアイドル】Produced by 小室哲哉「才能あるアーティストの方々を手掛けてきた小室さんが、初めてのアイドルプロデュースで、“普通の少女”をどう育てるか、楽しみにしてほしいです」【Good Tears】Produced by 織田哲郎「織田さんのイメージはロック×クール×アイドル。相川七瀬さんのようなロックな女性を彷彿とさせながら、新しいアイドル像を切り開いています!」【Someday Somewhere】Produced by 指原莉乃「つんく♂さんと秋元さんが大好きな指原さんからは、その2人のDNAのせめぎ合いを感じます。現役のアイドルだからこそ書ける歌詞にも注目です」【Love Cocchi】Produced by つんく♂「アイドルプロデュースのプロだけあり、髪型や服装などビジュアルのこだわりも細かい。健康的なイメージで、姪っ子のようなスタイルに仕上げています」【シュークリームロケッツ】Produced by 秋元 康「秋元さん曰く“引っ掻き回す役”。アイドルを可愛く見せ、人の記憶に残すためのアイデアには、こういう方法があるのか!といつも驚かされます」『ラストアイドルseason2』秋元康、織田哲郎、小室哲哉、指原莉乃、つんく♂の5人がアイドルグループのプロデューサーとなり、シングル表題曲の歌唱権をかけた壮絶なバトルを展開!テレビ朝日系列にて毎週土曜24:05~24:30放送中。※『anan』2018年2月21日号より。取材、文・白武ときお(by anan編集部)
2018年02月20日こんにちは。ママライターのマエジマシホです。前回は、声優の金田朋子さんご一家の子育てについて見てきました。家計を主に担う金田朋子さんをご主人の森渉さんはもちろん、両家のお母さんも協力して支えるという育児のやり方でした。今回は、一般の方とご結婚されて年子のママでいらっしゃる、元モーニング娘。の後藤真希さんです。後藤真希さんの子育ての中には、どんなヒントがあるのでしょうか。●波乱万丈だったアイドル時代の後藤真希さん後藤真希さんと言えば、モーニング娘。の第2回追加メンバーオーディションで、プロデューサーのつんく。さんに『10年に1人の逸材』と言わしめたアイドルです。加入してからすぐにセンターを任されたり、多数の派生ユニットやソロでもデビューするなど、アイドルとして目覚ましい活躍をしていました。後藤真希さんご本人の活躍により、実弟もアイドルデビューしましたね。しかし、この弟さんが何かと事件を起こしてネガティブな話題となってしまいました。ここで不思議なのが、弟さんがいくら問題や事件を起こしても、後藤真希さんご本人の芸能人としての好感度やイメージがあまりダメージを受けなかった ことです。それだけ後藤真希さんのアイドルとしての生き方、あるいは人間性が評価されていたという証拠かもしれません。また、実のお母さんが自殺するといった事件がありました。この時に芸能界を引退するという選択肢もあったでしょう。芸能人は常に注目されるお仕事です。聞かれたくない質問にも答えなくてはいけません。それなのに芸能界を引退せず、後藤真希さんは活動を続けることを選びました。その『強さ』や『生き様』が私も含め、世の中の女性たちに支持された のだと思います。●『変わらない美しさ』と『子育ての悩み』を発信するスタイル結婚後はテレビ出演されることは減ったようにお見受けしました。そして、お子さん二人を出産されてからは、活動の中心をSNSに置かれているように感じます。ブログで子育ての悩みを発信することもたびたびありますね。子育てに悩みながらも出産前と全く(と言っていいほど)変わらないスタイルの良さ、表情の美しさは世のママさんたちの羨望の的となっています。この活動スタイルは、二人のお子さんを子育てしながら最大限可能な芸能活動の方法 のひとつと言えます。ブログを更新する時間は自分で選ぶことができます。プロモーションにはタイミングが重要ですが、あらかじめ日程が分かっているのでそこまで負担ではないでしょう。ご主人は一般企業にお勤めなので、日中は後藤真希さんお一人でいわゆる『ワンオペ』状態に近いのかもしれません。あるいは、有料の家事代行サービスを利用されているのかもしれません。『変わらない美しさ』を発信しながらも、子育ても完璧よ!という情報は発信せず、素直に『子育ての悩み』を打ち明けています 。ママになってもあんなに綺麗でいられる人でも子育てに悩んでいるんだな、と世の中のママさんたちから共感を得ているわけです。『憧れの存在』でありながら『身近に感じられる』ことが後藤真希さんが支持される大きな理由なのですね。----------後藤真希さんの子育ては先にご紹介した金田朋子さんご一家とは異なり、積極的なご主人のサポートが見えてきません。それでも活動のスタンスを選ぶことで、しっかりと芸能活動を続けておられます。結婚、出産してからはアイドルではなく、一人の女性として、母として『私のやり方はこうです』と世間に情報を発信しています。後藤真希さんのSNSからは『子育ては自分らしく、自分なりのやり方で』というメッセージが込められているんだな、と感じました。【参考リンク】・後藤真希オフィシャルブログ「MAKI GOTO OFFICIAL BLOG」Powered by Ameba●ライター/マエジマシホ●モデル/REIKO
2017年11月23日木製こども家具とおもちゃ『ウッディプッディ』を運営する㈱ディンギーが、9月1日(金)にインテリアトイシリーズ新商品として「はじめてのつみきおとつむ」と「カタカタおとしRING(リング)の木」の2アイテムを発売しました。お子様の「できた!」を飾るインテリアトイ『ウッディプッディ』の人気知育玩具「はじめてのつみきRING10(リングテン)つみきの王国」を主軸に生み出されたのが「はじめてのつみきおとつむ」と「カタカタおとしRING(リング)の木」の新2アイテムです。この新商品は、各商品ごとに遊びの互換性を持ち、カラーやサイズ感の統一を図ることでより子どもの興味を掻き立て、遊びの幅を広げる要素を持っています。子どもは何かが達成できた時、その喜びを共有しようと身近な人に共感を求めます。喜びを共感することで自信と勇気を得ることにもつながっていきます。本シリーズ品は、子どもの自由な発想によって生み出された「できた!」の形を、お部屋のインテリアとしても飾ることができます。良い作品が出来た時には親子で共感し、一緒にお部屋に飾ってあげてみてはいかがでしょうか。「はじめてのつみき おとつむ」について<商品特長>「ふる」「ならべる」「つむ」「はめる」「形作り」「ごっこ遊び」と、生まれたての赤ちゃんから少し成長したお子様までが楽しめる要素が詰め込まれた積み木です。<発売時期>9月1日より全国の百貨店、量販店、専門店にて順次販売を開始。<販売価格>本体4,600円(税込4,968円)<セット内容>積み木×14ピース(内、音のする積み木×8ピース)、木箱×1ケ、遊び方シート×1枚<素材>天然木、MDF、紙<対象年齢>1歳から。玩具安全基準ST取得商品商品詳細「カタカタおとし RINGの木」について<商品特長>棒と穴をしっかり見て楽しむ「ひっかける遊び」、音と動きを楽しむ「落とす遊び」、考えて楽しむ「かざりつけ」に「お話づくり」と、繰り返し遊びがしたくなる仕掛けが詰め込まれています。別売りの「はじめてのつみきRING10つみきの王国」とのパーツ共有が可能で、さらに遊びの幅が広がります。<発売時期>9月1日より全国の百貨店、量販店、専門店にて順次販売を開始。<販売価格>本体4,200円(税込4,536円)<セット内容>本体×1台、虹パーツ×1ケ、モンキー(男の子)・モンキー(女の子)・くま・うさぎ・とり・りす・木の実・フルーツ×各1ケ、お花×2ケ、遊び方シート×1枚<素材>天然木、合板、紙<対象年齢>1.5歳から。玩具安全基準ST取得商品商品詳細
2017年09月05日アイドルグループ・℃-uteが14日放送のフジテレビ系大型音楽番組『2016 FNS歌謡祭 第2夜』に出演し、プロデューサーのつんく♂がサプライズメッセージを贈った。同グループは2005年に結成、2017年6月をもって解散が決定している。リーダーの矢島舞美はこれまでの活動を「2013年に、ずっと夢だった日本武道館に立つことができたんですけど、その時の感動は忘れられないなと思います」と振り返り、「あと半年くらいしかないので、最後まで全力で突っ走っていきたいと思います」と語った。年末特番である『FNS歌謡祭』には最後の出演となるが、プロデューサーを務めるつんく♂からVTRでのサプライズメッセージが届くとメンバーは目を潤ませた。2014年に、喉頭がんの手術で声帯を摘出したつんく♂は、パソコンを使って「℃-uteのみんなへ。振り返れば小学生の頃から℃-uteとしてよくがんばってきたなって思います。あなたたちは本当にプロのエンターテイナーだと思います」とコメント。「10年かけて自分たちで作り上げた日本の最高峰。今日が最後のFNS出演ということで、悔いのないよう、思いっきりプロの技を見せつけてください!」とメッセージを贈った。メッセージを受け取った℃-uteは「Kiss me 愛してる」を披露。曲の最後、歌って踊る℃-uteの背景につんく♂が「℃-uteとか居て楽しかった!! byつんく♂」と書かれたフリップを持って映った。このメッセージは、2002年の「ハロー!プロジェクトキッズオーディション」で、当時小学1年生だったメンバー最年少の萩原舞が「つんく♂とか来て楽しかった」と感想を語った名言のオマージュ。活動の歴史を感じさせるメッセージに、気づいたメンバーたちは涙をこらえるように顔を押さえ、TVに向かって「ありがとうございました」と頭を下げた。
2016年12月15日音楽プロデューサーのつんく♂が、29日放送のTBS系音楽番組『UTAGE春の祭典!』(21:00~22:54)で、モーニング娘。OGとAKB48現役メンバーの初対決を見守った。番組では、モー娘。OGとAKB48現役メンバーが、どちらもモー娘。の楽曲を歌唱し、スタジオの観客の投票で多くの票を獲得したグループが勝ちというルールで勝負。先攻のAKB48は「LOVEマシーン」、後攻のモー娘。OGは「恋愛レボリューション21」を披露した。スタジオには、モー娘。の生みの親であるつんく♂も登場。パソコンを使ってトークに参加し、MCの中居正広に「がんばれてます?」と聞かれると「がんばれてる!」と返し、「派手なステージは久しぶりですか?」という問いには、喉頭がんで声帯を全摘出して以来「初めてかも」と答えた。そして、先攻のAKB48のパフォーマンスを見て、つんく♂は「楽しかった」「ちゃんとこの曲を長い期間歌ってくれていた。そういうことを感じることができました」とコメント。続いて、後攻のモー娘。OGが披露すると、「さんざん歌をレコ―ディングしてきた記憶が戻ってきて、懐かしさとか歌のパワーとか、彼女たちの負けられないという気合、その辺含めてジーンときました」と伝えた。勝負は、観客投票の結果、54対46でモー娘。OGが勝利。メンバーは「良かった~」と安堵の表情を見せ、つんく♂も「メンバーたちが本当に安心した顔、それが一番うれしいね」と教え子の勝利を喜んだ。モー娘。OGは、飯田圭織、保田圭、石川梨華、辻希美、高橋愛、田中れいな、AKB48は峯岸みなみ、渡辺麻友、柏木由紀、指原莉乃、北原里英、山本彩が参加した。
2016年03月29日B-R サーティワン アイスクリームは11月1日~30日の30日間、「つむつむトリプルポップ」を発売する。○「トリプルポップ」を「ディズニー ツムツム」デザインのクリアカップで提供好きなポップスクープサイズのアイスクリームを3つ選べる「トリプルポップ」が、この期間だけスペシャル仕様となる。期間中「トリプルポップ」を購入すると、世界でダウンロード数4,000万件を突破した人気のパズルゲーム「ディズニー ツムツム」デザインのオリジナルクリアカップで提供する。カップは「’ミッキー & ミニー’」 「’ピクサー’」 「’アナと雪の女王’ 」の3種類。好きなデザインのカップを選べ、持ち帰りも可能となる。なお数量限定のため、早めの購入を推奨しているという。期間は11月1日~30日でなくなり次第終了。価格は460円~(税込)で、店舗により異なる。また一部実施しない店舗もある。
2015年10月15日10月1日より日本テレビ系で放送がスタートするTVアニメ『ルパン三世』(毎週木曜25時29分~25時59分)のエンディングテーマを石川さゆり、作詞をつんく、作曲&プロデュースを大野雄二氏が担当することが明らかになった。楽曲名は「ちゃんと言わなきゃ愛さない」。石川、つんく、大野氏という三者初顔合わせのコラボ作品となり、「ルパン三世のテーマ」で知られる大野氏らしいクール&ゴージャスなビッグバンドサウンドに仕上がっているという。同曲は、シングルとして10月21日に発売予定で、5,000枚限定の初回限定盤(紙ジャケット仕様)と通常版(初回プレス分のみジャケットと同絵柄ステッカー封入)の2バージョンを展開(ともに1,389円/税別)。今回の発表に合わせて、新生ルパン三世と石川の2ショットをアニメーターチームが描き下ろしたジャケットイメージも公開されている。代表曲「津軽海峡・冬景色」の発表と『ルパン三世』テレビ第2シリーズのスタートがどちらも1977年であることに「不思議なご縁も感じます」と語る石川。収録について「作詞のつんくさんはルパンのストライクエイジだそうで、ルパン、不二子ちゃん、石川と、そんなキーワードがくるくると膨らみ、チャーミングで、せつないツンデレ女子の詞が完成! 大野雄二さんのサウンドに載せて歌ってみました」と振り返っている。作詞を担当したつんくは、「幼少の頃から何度となくテレビで見て来たルパン三世。その格好良さに理屈はなかったと思います。時に三枚目、なのに格好良いルパン三世は少年たちの憧れでした」と『ルパン三世』の魅力を力説。「そのルパン三世が久々にTVシリーズ化されるということでも驚いたのに、僕がエンディング曲に参加できるなんて!」とオファーの喜びを明かした。歌詞については「この曲は女性が主人公です。セクシーで意地っ張りで甘えるのが下手。そんな女性の心の葛藤を描きました」と話すつんく。大野氏から届いた楽曲をもとにした作詞を「曲は謎解き怪文のようになっていて、歌詞を書き込むときワクワクしました。『あ、ここは韻を踏む場所だな』『お、ここはあの場所を繰り返せだな』とか。ルパン三世になった気分でしたね」と振り返り、完成した楽曲とともに「『大人』で『艶やか』で『強気』で『恥じらいのある』。そんなたくさんの表情が入った歌声にほれぼれしました」と石川を絶賛した。そして大野氏も「歌ったら、それで全てが成立しちゃう『存在感』と心安らぐ『声』。さすがでした」と石川をたたえ、「石川さゆりとルパンサウンドのコラボをどうぞお楽しみください」とファンに呼びかけている。シングルには表題曲に加え、THE BOOMのメンバーとして活躍した宮沢和史と大野氏がコラボした「ニヒルに愛して」、『ルパン三世』の定番曲「ラブ・スコール」、さらにルパンマニアから評価の高い名曲「MEMORY OF SMILE」のカバーが、石川のボーカルで収録されているという。10月1日より新TVシリーズとしてスタートする本作は、1985年『ルパン三世 PART III』終了以来30年ぶりとなる、TVシリーズ第4作。総監督に『ルパン三世』シリーズ(劇場版『ルパンVS複製人間』原画、劇場版『カリオストロの城』原画、カーチェイス全般)など、アニメーター・作画監督として数々の作品に参加した友永和秀氏を迎え、監督は『もやしもん』の矢野雄一郎氏、シリーズ構成は『LUPIN THE III RD 次元大介の墓標』や『TIGER&BUNNY』の高橋悠也氏が担当する。さらにキャラクターデザインを横堀久雄氏が務め、青いジャケットに身を包んだ新生ルパン三世が描かれる。モンキー・パンチ(C)TMS原作:モンキー・パンチ(C)TMS
2015年08月26日元モーニング娘。の田中れいなさんが、モー娘。卒業後に立ち上げたロックバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)。2012年にオーディションを経て集まったメンバーは、ヴォーカル・田中さんのほか、同じくヴォーカルの岡田万里奈さん、ギターの魚住有希さん、同じくギターの宮澤茉凜さんという4人。インディーズでの活動を経て、ついにメジャーデビューを果たすのが、両A面シングル『いいんじゃない?/普通の私 ガンバレ!』です。『いいんじゃない?』は自らロックシンガーとしても活動する中島卓偉さんが作詞・作曲を担当、『普通の私 ガンバレ!』はハロープロジェクトの御大・つんくさんが作詞を担当など強力なバックアップを得ています。そして、その期待に完璧に応えているのがLoVendoЯの4人。特にギタリスト2人は、最近なかなかいない本格派ギタリストとしての腕前を持っています。甘いヴィジュアルやバンド名に目を奪われ過ぎると、痛い目を見ますぞ。リリース情報:『いいんじゃない?/普通の私 ガンバレ!/LoVendoЯ』(2015.7.1発売/¥1000(tax out)/EPCE7117・7118)※初回限定盤(¥1852(tax out)/EPCE7115-6)も同時発売
2015年07月09日関東圏の人はあまり知らないかもしれないが、近畿圏内の新幹線の駅をみると、大阪府や京都府は1駅ずつであるのに対し、兵庫県内には新幹線の駅が4つもある。○4駅の平均駅間距離は他の半分以下その内訳は、新神戸駅、西明石駅、姫路駅、そして相生駅。もちろん大阪府や京都府に比べて兵庫県はずっと広いので、神戸市と兵庫県西部の中心地である姫路市にあるのは分かる。しかし、西明石や相生はそれほど人口の集中するエリアではないし、全国有数の観光地というわけでもない。しかも、当時の東海道新幹線の平均駅間距離約43kmに対し、兵庫県の4駅の平均駅間距離は約21kmと半分以下である。明らかに不自然な印象を受ける「兵庫県内に新幹線の駅が4つある」という事実。しかし、これにはれっきとした理由がある。実は、結果的に幻となったが、当時の国鉄が画策していた壮大な計画が関係しているのだ。○一晩に24本を運行する「夜行新幹線」計画その計画とは「夜行新幹線」。新大阪~岡山間の新幹線開通を前に国鉄が検討を開始し、昭和41年(1966年)の「山陽新幹線技術基準調査委員会報告」では、東京~博多間を一晩に計24本運行するダイヤ案や、片道平均5,000~7,000人台の利用客見込みなど具体的なデータがそろえられていた。計画では、新大阪~岡山間は線路の保守点検作業などの関係で、博多方面、東京方面いずれか一方の線路を使う単線運転を想定。この区間は東京と博多の中間に位置するため、単線運行するには一方が通るのをやり過ごす(すれ違わせる)待避場所として4~5カ所の駅が必要となった。しかも、当時は中国・四国縦断新幹線の計画もあり、山陽新幹線と中国・四国新幹線が交差する駅として想定されていた岡山駅よりも手前で、この退避用駅を置く必要があり、これが兵庫県内に4つの新幹線駅が設置される一因となったわけだ。○ストライキや騒音問題で頓挫この計画の前提であった博多までの新幹線は昭和50年(1975)3月に開通。しかしこの頃、設備トラブルが続発し、また国鉄職員のストライキや運賃の値上げもあり、新幹線利用者数は当初の見込みより伸び悩む。さらに、沿線住民の騒音被害が社会問題化し、昭和50年7月には朝6時~深夜24時までの運行を前提とした環境基準を当時の環境庁が定めたため、夜行新幹線は事実上実現不可能となったのである。兵庫県内にある4つの新幹線駅、特に西明石と相生に新幹線停車駅が設けられているのは、幻の「夜行新幹線計画」の名残であり、その計画は高度成長期だった当時、いかに地方も人や物の流れが活発だったかをうかがわせるものなのだ。
2013年09月19日昨年デビューしたパパと子どものための木のおもちゃブランド「PaPaCo YOSHINO(パパコ ヨシノ)」から、第2弾として「どうぶつのドミノ」「つみき」が発売された。同ブランドでは、パパと子どもで楽しく遊べる「コミュニケーションツール」としてのおもちゃを創作。素材には日本の林業発祥の地である奈良県吉野のスギやヒノキの端材・間伐材を使い、吉野の森の再生にも貢献している。家具デザイナー山極博史さんがデザインした「どうぶつのドミノ」は、どうぶつの形をしたさまざまな模様のピース(32個)のセット。並べて倒したり、ブロックのように積み上げたり、遊び方はいろいろ。トランプや対戦ゲームのカードやこまにも使え、新たな遊び方を探す楽しみもある。本体の素材にはヒノキが使われ、香りもいい。木工作家、松本和美さんデザインの「つみき」は平行四辺形と台形のパーツによる積み木。本体の素材にはスギを使用し、木目などを目立たせる日本の伝統技法「うづくり」仕上げ。子どもの小さな手でもつかみやすく加工されている。形がユニークなのでバランスよく積み上げるだけでも楽しく、デザインされた線や計算記号を使って計算遊びもできる。ちなみに線の太さや数で数字を表しているそう。価格はいずれも13,440円(税込)。商品は全国のミュージアムショップやトイショップなどで販売しているほか、オンラインショップ()でも扱っている。どれも手触りや香りで森を感じることができ、子どもの感性や想像力を養いつつ、森や環境への関心も自然に高めてくれそう。成長にあわせて使い方も変化させられ、親子で長く愛用できる。落ち着いたデザインなのでギフトにもぴったりだ。PaPaCo YOSHINO 取材/古屋江美子
2012年08月27日27才のヘーゼル・ジョーンズさんは膣(ちつ)と子宮を2つもつ重複子宮という症状を持って生まれた女性だ。そんな彼女に、ミリオンダラーという大金とAV(アダルトビデオ)のオファーがやってきた。(画像は本人とは関係ありません)テレビで大胆に告白した勇気あるヘーゼルさんヘーゼルさんは、その特異な体質から「処女を2回失うことになった」と、自らの体験を臆すること無くイギリスのテレビ番組で打ち明けた。彼女は「2つの膣(ちつ)を持って生まれたことは恥ずかしいことなんかじゃない、むしろ喜ばしいことだと思っている」とまで述べている。この堂々としたテレビ出演による告白は、同じ症状で悩んでいる女性たちをきっと勇気づけることになったに違いない。超高額のアダルトビデオ出演依頼そんな彼女に、なんと「ミリオンダラー」(1アメリカドル80円換算で約8000万円)の高額AV出演オファーが来ているというのだから、驚きだ。決断はまだくだされていないものの、ウェブ投票では1万5000人以上にのぼる69%の人たちが、「彼女はオファーを受けるだろう」と予想している。世界の男性たちが期待をこめながら投票しているのだろうか。編集部鈴木真美元の記事を読む
2012年01月24日相田翔子がクリスマスイブのブログで妊娠を公表!一時期、一世を風びしたアイドルデュオWinkの一人、相田翔子(41)が自身の24日のブログで第一子を妊娠していることを公表した。相田はブログで妊娠8ヶ月と報告『そろそろ可愛い家族が増えたらいいなぁと思っていた矢先にふわりと新しい命が舞い降りて来てくれました』と記し、妊娠3ヶ月ころに、お互いの家族とスタッフの一部にだけ伝えており、仕事もかなりセーブしながら過ごしてきたという。相田の結婚披露宴には早々たる顔ぶれが集まった2008年10月30日に結婚した相田だが、お相手の両親は、元衆院議員・相沢英之と大女優の司葉子。披露宴の主な出席者は当時の麻生太郎首相、河野洋平衆院議長が出席、歌手のつんくや堀内孝雄は新婦側から出席。司会は徳光和夫が務め、乾杯の音頭は当時の鳩山邦夫総務相が務めたという。元の記事を読む
2011年12月27日