ねこをテーマにした合同写真&物販展「ねこ休み展 in 横浜みなとみらい」が、2019年12月18日(水)から2020年1月19日(日)まで、横浜・マークイズ(MARK IS) みなとみらいにて開催される。人気の“ねこ”クリエイターによる、ねこの合同写真展&物販展「ねこ休み展」。今回は、冬らしい癒しの新作を展示に加え、クリスマスや新年をイメージした作品など、400点以上の作品を展示する。会場の入口には、粘土彫刻家「山羊蔵」とコラボレートした立体作品が初登場。さまざまな角度から楽しめるのは、立体作品ならでは。また、ねこの抜け毛でつくる作品が人気の「rojiman」は、“令和”文字を額装した作品を展示。そのほか、「jun.k」や「まぷこ&まぷお」など、ねこの姿に癒される写真が並ぶ。さらに横浜限定ねこ休み福袋など、限定グッズも多数ラインナップ。ねこやリボンをモチーフにしたアクセサリーを販売する「銀屋29Q」や、あどけない表情がかわいらしい「灯さかす」の白ねこぬいぐるみ、“スターねこ”のオリジナルカレンダーなどを取り揃える。【詳細】ねこ休み展 in 横浜みなとみらい会期:2019年12月18日(水)~2020年1月19日(日)時間:11:00〜20:00(最終入場 19:45)定休日:なし ※なお2020年1月1日(水)は休館会場:マークイズ みなとみらい 5F 特設会場住所:神奈川県横浜市⻄区みなとみらい3丁目5番1号入場料:600円、小学生以下無料展開アイテム例:・ねこ休み福袋 令和二(にゃ)年限定版 2,222円+税〈2020年1月2日(木)より発売・22個限定〉・ちくわちゃんカレンダー2020(オリジナルポストカード付き) 1,200円+税・ましまろう ぬいぐるみ ミニ 2,300円+税※価格はいずれも予価
2019年11月23日おいしさを追及し、使用する水分を100%ミルクで作り上げた猫の形をした食パン「ねこねこ食パン」の専門店が広島県に2019年11月8日(金)よりオープンします。以前オープンした愛知、岐阜の店舗では、焼きあがると同時に即完売の超人気食パン。関東・関西エリアに続き中国エリアに進出した人気食パンをご紹介します。ミルク100%の追求したこだわり食パン「ねこねこ食パン」は水を一切使用しないミルク100%の食パンです。そのため、生地はクリーミーなまろやかさが特徴の優しい味わい。北海道産の麦をはちみつ、バター、生クリームと混ぜ合わせ焼き上げるので、ふわもちで上品な口当たりがあなたの食パンの概念を変えてくれます。アレンジして自分だけのねこ食パンを作ろうねこの形だからこそ自分で可愛く盛り付けてあげられるのも魅力の一つです。ミルキーなパンの味に合わせるもよし、ねこの形に合わせてチョコペンなどで顔を描いてあげるもよし。自分の好きなアレンジで飾ってみては。味も形も豊富なねこ食パンねこ食パンは味や形も種類豊富です。ねこの形のものはもちろん、スクエア型のものも。味もシンプルなプレーンからチーズやチョコレート、小豆などの和風な味まで。色々と食べ比べてアレンジしてあげるのも楽しいですね。スポット情報スポット名:ねこねこ食パンTHE OUTLETS HIROSHIMA店住所:〒731-5196 広島県広島市佐伯区石内東4丁目1番1号
2019年11月07日登場人物ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。つぶみ:ほにゅの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。ぺー:ほにゅの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。にゃんにゃん、ちゅーちゅー一生懸命、テレビの中のねこさんへ呼びかけたほにゅくん。人間の大人がこんな風に「おいでおいで」されたら、もうメロメロですね…!(編集部)ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描くほにゅくん漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2019年11月06日猫の写真&物販展「にゃんぱく~ねこの万博~」が、2019年12月21日(土)・22日(日)の2日間、東京・御茶ノ水の新お茶の水ビルディングにて開催される。「にゃんぱく~ねこの万博~」のテーマは“ねこに詳しくなると、ねこをもっと好きになる”。会場では、猫と人との暮らしを考える展示をはじめ、猫の習性や生態に詳しくなれる“ねこ検定”の模擬試験など、様々なコンテンツを用意する。また、一般公募を中心としたねこの写真、動画展示を行う「にゃんぱく写真館・動画館」や、猫グッズクリエイターによる即売会「にゃんぱくマーケット」も実施。楽しみながら自然と猫について詳しくなれる会場に、是非足を運んでみて。【詳細】にゃんぱく~ねこの万博~開催日:2019年12月21日(土)・22日(日)会場:新お茶の水ビルディング 5階住所:東京都千代田区神田駿河台4-3※チケット情報は9月中旬に公式サイトにて発表。
2019年09月02日毎年9月、動物愛護週間に開催されている「いぬねこなかまフェス」。犬猫をより理解するための役立つ講演や、動物を愛するアーティストや俳優によるライブや朗読を通して、動物愛護について多くの人に知ってもらおうとスタートし、今年で6回目を迎えます。動物保護団体「ランコントレ・ミグノン」の友森玲子さんが始めたこのイベントに、初回から参加している坂本美雨さん。猫と暮らしながらの子育てや動物愛護に対する思いなど、お話をたっぷり伺いました。坂本美雨さん プロフィール1980年生まれ。幼い頃からノラ猫たちと触れ合いながら過ごし、7歳から猫を飼いはじめる。これまで実家で飼っていた猫は4匹。10代はニューヨークで暮らし、17歳で音楽家としてデビュー。ソロ活動として、聖歌隊CANTUS(カントゥス)とともにアルバム 「Sing with me Ⅱ」 をリリースしたほか、シンガーソングライターのおおはた雄一氏とのユニット「おお雨」として、多くの音楽フェスに出演。音楽活動の傍ら、ラジオ番組「ディアフレンズ」(TOKYO FM)のパーソナリティーを担当したり、新聞や雑誌での執筆、また子ども虐待問題への取り組むため、チーム「 #こどものいのちはこどものもの 」を結成するなど、マルチな活動をしている。愛猫サバ美、娘、オットと4人暮らし。著書に 『ネコの吸い方』 (幻冬舎)。Instagram: @miu_sakamoto 、 @yamaguchi_h (オット) #サバ美となまこちゃん ■この1年で感じた、娘さんの成長愛猫家として知られる坂本さん。「いぬねこ うちのこ。」でも、娘さん(通称“なまこちゃん” )の子育てや、愛猫のサバ美ちゃんとの関係性についてお話を伺いましたが、 前回のお話 から1年経ち、変化はあったのでしょうか?「娘は4歳になり、体も少し大きくなってきたので、サバ美を抱っこするようになりました。サバ美に対してはベタベタせず、クールな態度なのは変わらず、サバ美はただお姉さんとしているという感じです。でも自分でもお姉さんになってきたという意識があり、気まぐれですが“お世話しなきゃ”と思っているようです。サバ美のごはんの上に、ささみをふりかけるのを得意げにしていますね。家に帰ると必ず、『サバちゃん、遅くなってごめんね』と私の真似をして言っています」話が完全に通じるようになったというなまこちゃん。最近は一緒にいて楽に感じることが増えてきたそう。「娘は主張が強くしっかりしていて、私よりも大人の部分がありますね。私が忘れ物をするので、『忘れないでね』と言ってきたりもします(笑)。通っている園でも、周りの子どもたちの手助けをしたり、役に立ちたいという思いがあるみたいで、そういうところは優しいなと思います。役に立ちたいというのは、自己肯定感とか承認欲求にも結びついていると思いますが、自己犠牲的なところも不思議とあるなと感じます。 子育てにおいては、より“忍耐強さ”が必要となってきましたが、親の思い通りにはいかないから、一人の人間として付き合っています。『あなたはどうしたいの?』と意見を求めることもあります。娘の行動にはちゃんと理由があり、考えてやっているので、最初は何でか分からなかったり理不尽に見えたとしても、理由があるとわかると納得できる。だからできるだけ尊重してあげたいと思います。ただ親が我慢したり言うこと聞いてあげるということじゃなく、こちらもちゃんと納得して『やりたいことがあるならどうぞ』と言えたり、『じゃあ今はあなたのやりたいことをやろう、そのあとはママがしたいことをしよう』と交渉できたり。そうするとこちらに合わせてくれることも多くなりました。3歳過ぎた頃から私の事情もよくわかっているし、説明しなくてもよく見ていますね。『ママは疲れすぎてダメだ~』と倒れてると、一人で寝る準備をしてくれたり、自分で自分のことをやろうとしてくれますね」■いろいろな人を巻き込んで「子育て」をする「私が母としてダメダメだから」と笑う坂本さん。でもそれは、母としての顔だけじゃなく、幼い頃から仕事の顔を見てきたからこそ。「家を空けることも増えていますが、『お歌のときはしょうがない』と思っているようで、ちゃんと送り出してくれるし、近くでライブがあるときには観に来てくれます。私の母がいろいろな人を巻き込んで子育てをしていて、私は大人たちと触れ合い、預かってもらったり、遊んでもらって育ってきたから、同じようにできて嬉しいなと思います。「サバちゃんが見てくる、見ないで!」という娘と、微妙な距離感のサバ美。対等な関係でいいなと思いました(坂本さん)。“みんなで育てる”というのは、今やっと許容する雰囲気にはなってきていますが、まだまだ母親への重圧ってあると思います。小児科医の毛利子来先生が『捨て育ち』を勧めていらっしゃるのですが、私も娘が親とがっちり向き合うのではなく、いろいろな人に育ててもらうようなスタイルで、これからも行こうと思っています。がっちり向き合って、自分の影響しか受けないのは恐ろしいことだと思うんです。娘が向き合ってほしいところだけきちんと向き合えば、十分じゃないかなと。私だって親に言えないことがほとんどだったし、一番近くにいる人には、なかなか本心を見せられないというのは誰でもあると思うから、いろいろな人に分散させればいいと思います。物理的にもいろいろな場所に親戚のような信頼できる人を作っておくというのも、これから生き延びていくのには大切かなと思っています。『行っておいで、よろしく!』と言える人を作ることは、自分のためにも、きっと娘のためにもなるだろうと思います」■「子育て」と「動物愛護」そんな坂本さんは、日頃から動物たちのために活動を行っていますが、なまこちゃんに伝えていることなどはあるのでしょうか?ネコ吸い二代目。「私は娘に対して意識的に話したりはしていませんが、私が犬も猫もすごく好きで、道で出会うとすぐに寄っていくので、『ママは犬猫好きだな』と思われていると思います(笑)。娘はまだ怖いという気持ちが勝っているので、距離を持って見ていますね。動物たちの命の大切さについて、子どもに教えてあげられることなんて何もないなって常々思うんですよね。言葉で言って聞かせても意味がない。親が大切にしていれば、そういうものだと認識すると思うので、まず親がやるしかないと思っています。よく友森さんとも話していることで、譲渡会にときどき『子どもに責任感を持たせるために、飼わせたいんです』っていう人がいるのですが、子どもが責任を持つのではなく、親がまず責任を持っている姿を見せる方がずっと効果的じゃないかと思っていて。だから『自分でお世話するのよ』と言うのではなく、親も真剣に世話をして、『子どもと同じ大切さで、家族のなかに動物もいる』という気持ちで家族に迎え入れるのなら、責任感や愛情、大事なものが育まれると思うんですよね。最初は、子どもたちはお世話の仕方すらわからないだろうから、その姿勢を親が見せる。動物と暮らすことが一番だと思いますが、飼えない方は『ランコントレ・ミグノン』でやっているお散歩ボランティアを始め、いろいろな団体さんがあるから、ボランティアとして支援するのもいいと思います」「ランコントレ・ミグノン」が小学校などで行っている、「いのちの教室」にも参加している坂本さん。「保健所で殺処分されてしまう動物たちの現状について、写真を見せながら話すようなハードな内容ですが、子どもたちはちゃんと理解して、すごく真摯に受け止めてくれています。『なんで殺されなきゃいけないのかな、でもわざわざ殺したい人なんていないよね、じゃあそういう動物が減るにはどうしたらいいと思う?』って、頭と心をフルに使ってくれるんです。自分の家で家族として迎え入れて大切さを知ることも大事ですが、世の中の仕組みを知り、『おかしくない?』と考えられると思います」今年開催される『いぬねこなかまフェス』では、生後56日以下の犬猫の販売禁止が盛り込まれた、動物愛護法の改正についてのトークショーなどもあり、家族で考えるいい機会になりそうです。「動物愛護ってハードになりがちなので、来てくれるみなさんの身が引き締まるような内容を入れつつ、あえてゆるく楽しもうという気持ちでやっています。このイベントを続けることで、変化をもっと感じたいですね。法改正されても、ペットショップが減っている感じはしないし、実際に減っていないと思う。まだみんな、仔犬や子猫に群がっているし、そんなに意識が変わっていないんじゃないかと思うときもあります。今年6回目となるので、共通の意識を持っている人たちだけじゃなく、初めて参加する人を増やしていかないといけないなと思います」最後に、動物と暮らしたいと考えているご家族に向けてアドバイスをいただきました。お熱だった日の姐さんの看病。「インスタグラムなどで、子どもと動物が仲良くしているアカウントがたくさんあるので、それを見るといいと思います(笑)。写真を見るだけで安心するし、憧れる。犬猫たちの人間の赤ちゃんに対する“優しさ”も感じられるし、思いやりのある動物なんだなと伝わると思います。動物と人間が本当にコミュニケーションをしていることを、まだ実感したことがない方にはぜひ見ていただきたいですね」「いぬねこなかまフェス2019 ~動物愛護週間に集まろう~」動物愛護について多くの方に知ってもらおうとスタートした「いぬねこなかまフェス」は、毎年9月の動物愛護週間に開催。獣医師による犬猫とうまく付き合うとために役立つ講演のほか、動物を愛するアーティストや俳優によるライブや朗読もあります。チケットの売上利益は、ランコントレ・ミグノンで保護している動物たちの医療費やシェルターの家賃、ドックトレーナーの人件費、フード代などに利用されます。開催日:2019年9月23日(月・祝)場所:昭和女子大学人見記念講堂料金:全席指定 4,500円(税込)出演者:akiko、浅田美代子、糸井重里、スティーヴ エトウ、大槻ケンヂ、坂本美雨、鈴木杏、椿鬼奴、富樫春生、友森正一、友森玲子、町田康、水越美奈ほか(五十音順)※2019年度イベントは終了しました→ ※2021年度の「いぬねこなかまフェス」チケット情報 >> 取材・文:赤木真弓撮影:村上未知
2019年08月30日ねこ好き必見の『ねこがかわいいだけ展』が、2019年8月15日(木)~9月10日(火)まで、〔渋谷ヒカリエ〕9階のヒカリエホールにて開催中♪渋谷以外にも大阪、新潟など全国各地で開催中です。かわいいねこちゃんの写真の数々に心癒やされてみませんか?注目のオリジナルグッズと合わせてご紹介します!ねこがかわいいだけで許される展覧会がある!?2019年の夏~秋にかけて、〔渋谷ヒカリエ〕をはじめ全国各地にて期間限定開催される『ねこがかわいいだけ展』。タイトルからしてねこ好きの血が騒ぎますね……!いったいどんな展示なのでしょうか?『ねこがかわいいだけ展』公式Twitterにはこんな文章が。「かわいい猫の写真を愛でる写真&グッズ展、開催決定。それは、猫好きによる猫好きのための究極の“にやにや空間”。全国から集まった“たまらん”猫写真を多数展示します。暑い毎日、忙しい毎日、疲れる毎日。この展覧会はあなたの心の肉球になります」つまり、ねこちゃんの“にゃんとも”かわいい写真があれもこれも見られるということ!?さらに、展覧会のオリジナルグッズや、全国から集まったねこにまつわるグッズも勢ぞろいするのだとか。う~ん、これは行かなければなりませんね!(確信)かわいいグッズがあれこれ集合♪左:《ネコカチューシャ》1,000円(税込)右上:《手ぬぐい》1,200円(税込)右下:《アクリルキーホルダー》800円(税込)左:《うちわ》800円(税込)右上:《ポーチ(黒・ピンク・水色)》1,800円(税込)右下:《トートバッグ》2,000円(税込)《ジグソーパズル(108p)》1,000円(税込)こちらはオリジナルグッズの一例。普段使いにぴったりなポーチやトートバッグなど、いつでもねこちゃんを近くに感じられるグッズがとってもかわいいですよね♪ねこ耳のカチューシャはパーティーやハロウィンの仮装で使ってみたいかも!?この他にもねこ好きの心をくすぐるグッズがいろいろあるので、ぜひ会場で手に取ってみてください。ねこ好きさん必見の『ねこがかわいいだけ展』に行こう!〔渋谷ヒカリエ〕にて、2019年9月10日(火)まで期間限定で開催中の「ねこがかわいいだけ展」をご紹介しました。“LIMIAにゃんこ同好会”メンバーにとってはたまらない企画ではないでしょうか!お近くにお住まいの方はもちろん、「夏休みを使ってちょっと足を伸ばしてみようかな」なんて方にもおすすめです。渋谷以外の全国各地でも開催されているので、詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。かわいい写真とグッズにぜひ心癒やされてくださいね♪開催概要●渋谷ヒカリエ会場【開催場所】渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホール【開催期間】2019年8月15日(木)~9月10日(火)【開催時間】10:00~20:30(最終入場20:00)【料金】前売券600円(税込)、前売限定【猫グッズ】付チケット1,500円(税込)、当日券800円(税込)※そのほか全国各地での開催スケジュールは、公式サイトにてご参照ください。※渋谷ヒカリエ会場は前売券・前売限定【猫グッズ】付チケットの販売は終了しました。『ねこがかわいいだけ展』公式サイトにゃんこ同好会もチェック♪
2019年08月23日なんとも猫好きにはたまらない、その名も「ねこがかわいいだけ展」が渋谷・ヒカリエにて8月15日(木)より開催されている。この「ねこがかわいいだけ展」は可愛い猫の写真を愛でる写真&グッズ展となっており、写真やグッズクリエーターの作品はもとより、全国から応募された“たまらん”猫写真が公開されている。また会場ではオリジナルグッズをはじめ、猫好き垂涎の全国から集めた猫に関するグッズが販売されるという。東京は渋谷ヒカリエにて2019年8月15日(木)から9月10日(火)、大阪はナレッジキャピタル イベントラボで7月20日(土)から9月17日(火)、仙台は仙台フォーラスで7月20日(土)から9月1日(日)まで、新潟は万代シルバーホテルビルで7月20日(土)から9月8日(日)、長崎は佐世保市博物館島瀬美術センターで7月24日(水)から9月1日(日)まで、横浜は横浜駅前アソビルで9月14日(土)から10月14日(月・祝)まで、静岡は松坂屋静岡店で10月19日(土)から11月10日(日)まで開催。夏休みの最後に、お近くの会場でぜひ猫の可愛さにとろかされてほしい。「ねこがかわいいだけ展」・東京場所:渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1期間:2019年8月15日(木)〜9月10日(火)
2019年08月19日「吉祥寺ねこ祭り2019」が、2019年10月1日(火)から31日(木)まで、吉祥寺エリアで開催される。10周年目を迎えるねこ祭り2009年より毎年開催されている「吉祥寺ねこ祭り」は、“ネコ”を通して街を盛り上げる地域密着型イベントだ。10周年を迎える2019年は、初となる音楽イベントのほか、街歩き×謎解きイベント、猫好きで知られる落語家・春風亭百栄による寄席、ネコをモチーフにしたスイーツが並ぶ「猫スイーツバイキング」など、多彩なイベントを開催する。“愛猫家”による音楽イベント「饗宴ー猫もよろこぶ音楽祭」は、本祭初となる音楽イベント。ステージに迎えるのは、“愛猫家”として知られる「山田稔明」「汝、我が民に非ズ」「テンテンコ TENTENKO」「図書館」の4組のアーティスト。ネコへの想いを込めたライブパフォーマンスが、ネコ好きの集まる夜を盛り上げてくれるはずだ。謎解き×街歩き吉祥寺ねこ祭りパンフレットとLINEを使用した街歩きを絡めた謎解きイベント「陽だまりの詩(うた)」も開催。井之頭公園内、井之頭自然文化園やハモニカ横丁、猫カフェであるてまりのおしろなど吉祥寺らしい場所をめぐりつつ、謎解きを楽しむイベントとなる。そのほか、吉祥寺の人気パン屋がネコモチーフのパンを販売する「秋のねこパン祭り」や、『カメラを止めるな!』を監督した上田雄一郎のオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』の野外上映会などを実施。ネコ一色に彩られた吉祥寺の街を楽しんでみて。詳細吉祥寺ねこ祭り2019開催期間:2019年10月1日(火)~31日(木)開催エリア:吉祥寺界隈■饗宴ー猫もよろこぶ音楽祭日時:2019年10月25日(金) 開場 18:00 / 開演 19:00場所:吉祥寺スターパインズカフェ住所:武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1TEL:0422-23-2251チケット:前売 3500円 / 当日 4000円(+1ドリンク)チケット販売:LivePocket / SPC店頭販売 / SPC ウェブ予約 / ねこ祭りウェブ予約※入場整理番号あり■吉祥寺ねこまつり寄席〜笑う猫には福来たる〜日時:2019年10月19 日(土) 開場 11:00 / 開演 11:30会場:きゃりこ武蔵野店(保護猫カフェ)住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-7 雪ビル4FTEL:0422-29-8353チケット:前売 2,800円 / 当日 3,000円予約:きゃりこ武蔵野店店頭、吉祥寺ねこ祭り公式ウェブ■猫スイーツバイキング日時:2019年10月26日(土)・27日(日)時間:第1部 11:30~13:00 / 第2部 14:00~15:30 (90分入れ替え制)会場:吉祥寺第一ホテル8F 宴会場住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目4-14TEL : 0422-21-9847(営業企画 平日 10:00〜18:00)料金:バイキングのみ(軽食も用意)・一般 大人 4,000円 / 小学生 3,000円 / 幼児 2,000円・会員 大人3,600円 / 小学生2,700円/ 幼児 2,000円※価格は税込■秋のねこパン祭り日程:2019年10月1日(火)〜10月31日(木)開催場所:吉祥寺の各パン店■野外上映『4/猫 ねこぶんのよん』日時:2019年10月12日(土) 開場 17:30 / 上映開始 18:00 (94分・19:50終了予定)※雨天時は翌13日(日)会場:コピス吉祥寺3F 吉祥空園sora住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺A館チケット:当日コピス吉祥寺内にて1,000円以上買い物をした人に優先整理券を配布
2019年08月18日昭和の大衆銭湯をイメージしたお店株式会社ネコリパブリックとイノーヴ株式会社が共同で、大阪・心斎橋に「ねこ浴場」をオープンしました。「長堀橋」駅から徒歩3分の「ねこ浴場」は日本初の銭湯風保護猫カフェ。貴重品をあずけるロッカーは実際に銭湯で使われていたものをそのまま使用。店内に持ち込みたい荷物はケロリン桶に入れて入店します。お風呂場はありませんが、畳の部屋で猫と添い寝したり触れあったりする「ねこ浴」で日々の疲れをいやすことが可能。追加料金で本格的な足湯も楽しめます。店内は写真映えスポット満載アーティストによる富士山の壁画が描かれた壁をバックに、キャットステップで猫がくつろぐ姿は写真映えすること請け合い。天井のキャットウォークにはアクリルボールやボードがついているので、普段なかなか見られない猫の下からの姿を見ることができます。「ねこ浴場」の営業時間は12時から21時(最終受付20時30分)。土日祝日は20時閉店となります(最終受付19時30分)。利用料金は10分200円から。1時間コース や11日フリープランもあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ネコリパブリックのプレスリリース/PR TIMES※株式会社ネコリパブリック※イノーヴ株式会社
2019年07月29日猫好きによる猫好きのための展覧会「ねこがかわいいだけ展」が横浜、静岡で追加開催されることが決定した。「ねこがかわいいだけ展」は猫好きによる猫好きのための幸せな“ニヤニヤ空間”を提供する写真&グッズ展。クリエイター作品のほか、全国から公募で集まった猫写真などが展示される。すでに東京、大阪、新潟、仙台、長崎での開催が決まっていたが、この度、9月14日(土)から10月14日(月・祝)まで横浜駅前 アソビル 3 階 STAMP HALL、10月19日(土)から11月10日(日)まで、松坂屋静岡店北館5階 特設会場の2会場が追加された。前売りチケットは発売中。
2019年07月19日ねこの合同写真展&物販展「ねこ休み展 夏 2019 in Gallery AaMo」が、東京ドームシティのギャラリーアーモ(Gallery AaMo)にて開催。期間は、2019年7月12日(金)から8月25日(日)まで。過去最大出展者・最大規模!“夏”をテーマにした新作展示など「ねこ休み展」は、SNSなどで人気の猫クリエイターによる猫の写真を生でみることができるイベント。今回は、夏を意識した新作作品群をはじめ、過去に話題となった作品の大型展示など、過去最大出展者・最大規模での開催。同展初となるCGと融合した“お化け屋敷”テーマの限定猫映像も公開される予定だ。初登場となる人気キャット今回初登場となる注目キャットは、折れ曲がった耳が特徴のコティッシュフォールドの女の子“ちくわ”と“まっぷーちん”。つぶらな瞳でジッとこちらを見つめる姿は、心を奪われるような可愛らしさだ。人気アーティストによる、歴代コラボ作品も多数また会場には、歴代コラボレート作品のアーカイブ展示も。ホイちゃんやどんぐりちゃんなど、‟猫界”で知られるスター猫たちを描いてきた福嶋吾然有による猫たちの名画が一挙集結するほか、人気ペイティングアーティスト・チョーヒカルと人気猫がタッグを組んだ超巨大壁画などが登場する。さらに、読売巨人軍の大人気マスコットキャラクター「ジャビット」をモデルに、猫の抜け毛100%で作られた「rojiman」の作品も展示。粘土彫刻家「山羊蔵(やぎぐら)」とコラボレーションした、360度全方向から楽しめる立体作品も初公開される。会場限定アイテムも「ねこ休み展」初登場となる「和猫路(わねこじ)」、「eteko」、「ししゃもねこ」、「おふとんからでないねこ。」など、各クリエイター陣による猫グッズも多数登場。会場限定となるアイテムも販売される。【詳細】「ねこ休み展 夏 2019 in Gallery AaMo」開催⽇時:2019年7⽉12⽇(⾦)〜8⽉25⽇(⽇)時間:10:00〜18:00(※最終⼊館は閉館の30分前)休館⽇:なし会場:東京ドームシティ ギャラリーアーモ住所:東京都⽂京区後楽1-3-61⼊場料:<当日>⼤⼈(⾼校⽣以上)1,000円、⼩⼈(⼩・中学⽣)800円、<前売>⼤⼈(⾼校⽣以上)800円、⼩⼈(⼩・中学⽣)600円※未就学児は無料(単独⼊場不可)※本展覧会のチケット半券を「まるごとホイちゃん展 in 夏祭り」持参すると、オリジナルポストカードプレゼント。※「まるごとホイちゃん展 in 夏祭り」のチケット半券を提示すると、入場料200円引き。※上記は予定のため、内容は変更になる可能性がある。出展者:37組(灯さかす、アップルココ、空⽊、⼤桃幸恵、銀屋29Q、ココニャ、にゃんことみーこ、瀬⼾にゃんちさ、ネズミイロのネコとバニラ、野良猫散歩、福嶋吾然有、ホイ主、牧野直樹、まぷこ&まぷお、まほめ、みち、ももとみらい、わさびちゃんち、0313、Alisa&Akamegane、chama、emi、JOE、jun.k、kiyochan、konokonoCHIKUWA、MaiYamamoto、matsumotoooooo、punkuma、sanchelove、rojiman、Riepoyonn、RUBIA-ARGYI、marucorochan、HaraPecot sae.、S-DRINKまぬかま屋、Unique8128)※上記は予定のため、内容は変更になる可能性有り■ワークショップ開催日時:8月10日(土) 11:00~17:00予定※所要時間40~60分料金:2,500円講師:yamayuri内容:和紙製の猫に色を塗り、オリジナルの猫を制作する。
2019年06月08日今回は「100円でこんなにかわいい文具がそろっちゃうの⁉」と驚いてしまうくらいキュートで便利な、〔ダイソー〕のアニマル文具をご紹介します。リーズナブルなお値段と、ほっこりするような絵柄に思わず心が弾みますよ♡ゆるかわデザインにテンションも上がる♪文具を買うときに「かわいい文具は欲しいけどそこまでお金をかけたくない!」「普段そこまで頻繁に使わないからお手頃価格で手に入れたい!」と思ったことはありませんか?今回はそんな方々にとってもおすすめな、〔ダイソー〕のアニマル文具をご紹介します。デザインも、シンプルかつとってもキュートなので子どもから大人の方まで気兼ねなく持ち運ぶことができますよ♡にゃんこ好きにはたまらない♡《ジップバックねこ》●価格:100円(税別)●枚数:5枚最初にご紹介するのは《ジップバッグねこ》です。その名の通り、にゃんこの顔がジップバッグになった商品です。にゃんこ好きにはかわいくてたまらない商品ですよね♪飴や小さなチョコレートをいれたり、お薬を飲んでいる方は今日飲む分のお薬を入れて持ち運んだりするのも◎。見ているだけでテンションが上がってきそうです♪繰り返し使用できるところも魅力的ですよね♡ケースがついているから持ち運びも安心☆《はさみパンダ》●価格:100円(税別)●幅:約0.8㎝●全長:約13.5㎝続いてご紹介するのは、《はさみパンダ》です。パンダの親子の絵柄がほのぼのしていてとってもいいですよね♪はさみは軽く、刃の部分にケースがついているので小さなお子さんでも安心して使うことができそうです☆また、外に持ち運ぶ際にはさみをペンケースやポーチに入れなくても、バッグやリュックの中で何かが切れたり傷ついたりしないのでそういった点も便利ですよね♪軽くてコンパクトなのが魅力的☆《ペンケースはりねずみ》●価格:100円(税別)●縦:約6㎝横:約18㎝高さ:約2㎝続いてご紹介するのは、《ペンケースはりねずみ》です。ペンケースの中心にハリネズミがコロッコロッと丸まっている絵柄がとってもキュートですね♡シンプルなデザインとコンパクトさも魅力です!実際に使ってみると、ペン類が5本と消しゴム1つを余裕で入れることができました。何か書くものを数本持ち運びたいというときに便利かもしれませんね☆かわいい文具を楽しく集めよう♪今回は〔ダイソー〕のかわいくて便利なアニマル文具をご紹介しました。最近の100均クオリティーは本当にすごいですよね!リーズナブルな価格で手に入るところがまた魅力的です☆気になった方は、ぜひ店頭に足を運んで、ステキなアニマル文具をゲットしてみてください♪【ダイソー】必見!アウトドアに必須のアイテムがお手頃に手に入る♡【ダイソー】パステルカラーがかわいい♡深型ランチカップ♪
2019年05月18日写真展「ねこのひょっこり展」が、2019年3月20日(水)から26日(火)までアーツ千代田 3331にて開催される。「ねこのひょっこり展」では、公募で集まった3000点超の中から厳選した約400作品をパネル展示。展示室内は、物陰から顔をのぞかせたり、じっと何かを見つめたりと、愛らしい“ひょっこりにゃん”でいっぱいに。ほっこり癒しの空間を楽しめる。公募写真の他、SNSで話題を集める人気な猫の写真や、女優・彩吹真央、声優・上坂すみれ、俳優・辻本祐樹、シンガーソングライター・露崎春女といった著名人の貴重な愛猫写真も展示される。さらに会場では、展示作品を1冊にまとめた「ねこのひょっこり展」写真集や、展覧会オリジナルグッズを販売。クリアファイル、ポストカード、手ぬぐいなどを揃えるほか、受注生産グッズとして愛猫の写真をイラスト化し、名字とともに印字できるオリジナル印鑑も限定販売される。【詳細】ねこのひょっこり展会期:2019年3月20日(水)~26日(火) ※会期中無休開催時間:11:00~20:00 ※最終日のみ17:00まで会場:アーツ千代田 3331住所:東京都千代田区外神田6-11-14入場料:600円 ※小学生以下入場無料協力写真家:五十嵐健太 沖昌之 尾崎修二 南幅俊輔 横尾健太
2019年03月22日いつ起こるかわからない災害。避難しなくてはいけない状況になったとき、子どもとペットを守ることはできるのか、不安に思っている人も多いと思います。しつけることが難しく、対策もしなくてはいけない猫は特に大変。そこで出版されたのが『猫と一緒に生き残る 防災BOOK』(日東書院)。この本の監修も手がけた、NPO法人アナイスの代表、平井潤子さんに、子どもと犬や猫を守るため、パパとママが準備しておかなければいけないこと を、たっぷりと伺いました。【概要】1)モノよりも大事なのは「想像力」2)必要なのは「飼い主力」と「防災力」3)ペット防災「準備しておきたいもの」4)猫を飼っている人は、さらに対策を5)ペットと一緒に「逃げてもいい」6)さあ「アクションカード」を作ろう7)猫1匹、子ども1人のわが家の場合平井潤子さん日本におけるペット防災の第一人者。明日の動物の防災を考える市民ネットワーク「NPO法人ANICE(アナイス)」代表として、2002年より活動。「いっしょに逃げてもいいのかな?」展を開催するほか、緊急災害時に飼い主と動物が同行避難し、人と動物がともに調和して避難生活を送れるよう、知識と情報の提供を行っている。公益社団法人東京都獣医師会事務局長、日本獣医生命科学大学 応用生命科学専攻博士後期課程修了。 ■モノよりも大事なのは「想像力」「モノよりも大事なのは想像力」、これは本著の最初に書かれている言葉です。防災というと、避難グッズを揃えることばかりに考えが行きがちですが、災害発生時に外出していたら、家にどれだけグッズを揃えていてもすぐには役立たないし、いざというときにそれほど多くのものは持ち出せず、子どもとペットを抱えて飛び出すだけで精一杯になりそうです。「自宅はマンションなのか一戸建てなのか、家族構成、昼に発生するか夜に発生するか、そのときペットと一緒にいるのかなどによって、避難のスタイルは変わってきます。自分の住環境やライフスタイルに合わせて、まずは想像をしてみることが大切です。お子さんがまだ小さくて比較的一緒にいられるなら、自分がお子さんと一緒に安全に避難するにはどうしたらよいのか、そしてそこにペットのことをプラスして考える。小さなお子さんを連れているだけでハードルは高くなるはずなので、そのためにものの準備をしたり、普段から工夫をしたり、身軽に動ける人以上に考えなくてはいけないです。お子さんが話のわかる年齢であれば、普段から『お母さんが側にいなくても、揺れたらこうしましょう』と話したり、訓練しておく。日にちを決めて避難訓練をする 《シェイクアウト》 なども開催されているので、参加してみるのもよいと思います」実際に災害に遭ったことがないと、なかなかイメージしづらいのですが、「あらゆるケース」を想定することが備えにつながるのだそう。「東日本大震災のときは、発生したのが14時過ぎでした。災害発生時には下校させない対策をとられている学校もありますが、下校時刻を過ぎていた場合、高層マンションに暮らす子どもたちは、学校から帰ってきてエレベーターが使えない、という状況も想定できます。そこで自宅フロアまで階段で登らせるのか、それとも管理人さんがとりあえず安全な場所に避難させてまとめておくか、ということも検討しておかないといけない。全体の対策をどう立てていくかを考えることが大事で、切り分けて考えて万全だと思っていても、同時進行できないと思うんですよね。お子さんは何人か、抱っこしなきゃいけないのかなどを考えつつ、ペットを同行するにはどうしたらいいか、さらには子どもとお母さんが緊急避難しなきゃいけない場合に、家に動物たちを残しても安全な備えがどれだけできているか、そういう風に考えてみましょう。『何日か分のものを備蓄しておく』ということは、あとから出てくるハウツーの話で、まずは自分がどういう行動をするか、自宅避難という方法も選べるのか、動物たちのためのペット用シェルターを家の中に準備できるかなど、そういったことを考えて対策することが大切です」「これから南海トラフ地震や首都直下地震が起こると想定されていますが、支援側が機能しない可能性が高いです。だから環境省も防災対策のガイドラインの中で、“飼い主力と防災力を高める”ことに重点を置いていると思います。まずは個人、家族単位でオーダーメイドの防災対策を作る。その上で、共助(近隣住民同士の協力)や地域の協力に発展させていくのがよいと思います」■必要なのは「飼い主力」と「防災力」災害時に心得ておきたいのは、「人命が最優先」であるということ。飼い主が助からないとペットが生き残ったとしても、その後に面倒を見てくれる人がいるかどうかわかりません。ペット防災と人の防災を切り離して考えないで、と平井さん。「環境省の講演では、“飼い主力と防災力の両方を高めて”と伝えています。まずは人が安全に、ということを目指して防災力を高めていけば、そこにペットの防災がついてきます。防災力を高めたところに飼い主力をつけて、避難の方法やグッズも考えていくとよいでしょう」避難といっても「在宅避難」「人は避難所、ペットは家」「人もペットも避難所」「人もペットも車中泊」「人もペットもテント」「ペットをあずける」…とさまざまな形があります。「基本的な考えとして“人命優先”であれば、自分と子どもが避難するのにペットを同行避難させるのが“危険”だと思ったら、犬や猫たちを家に残しても生き残ってくれるような環境を整備しておく。生存空間を確保、例えば猫ならば、逃げ込めるようなシェルターのようなものを用意するなど、飼い主がやれることはありますよね」散歩もいらないし飼いやすいというイメージもあり、飼う人が増えている猫こそ、いざというときの飼い主力が問われるのだとか。「多頭飼育の人も多いですが、そういう人は避難せずに済む方法も考えたほうがいいです。災害時の状況の把握と判断の難しさはありますが、お子さんがいらっしゃると、支援情報や物資を手に入れやすいのは避難所になってくるので、避難所にいる方が多いですし、在宅避難をしていても避難所には通うことになります。発災後、こういう生活になるというのを想像して準備することが必要ですね」■ペット防災「準備しておきたいもの」では具体的に、どういうものを準備しておかなければいけないのか、備えるための考え方を教えていただきました。「この時点では一体何が必要なのか、そのタイミングを踏まえて準備しましょう。重たいリュックの中に缶詰や水、カンパンを入れておいても、よくよく考えてみれば家の中にさえ入れれば、いろいろな食べものってありますよね。持ち出し品の内容を一生懸命考えるよりは、自宅にどれだけ備蓄してあるか、それが災害時にもちゃんと取り出せるようになっているかが大事。重たいリュックではなく、まずは身を守ってすぐに避難できる準備をすること、その方が現実的ですよね」災害時に持ち出し率が最も高いのは、現金を含む貴重品と、携帯電話なのだそう。「よほど大きな災害でない限り、避難所には充電設備ができます。携帯電話には薬の情報や家族の写真など、必要な情報を入れておきましょう。ただ、連絡手段として使うのは落ち着いてからでないと難しいので、モジュラージャックを差し込むだけで使え、電源が要らない固定電話を自宅に用意しておくと、より安心です。療法食や薬など、これがないと直ちにペットの健康状態や命に関わるものは、必ず用意しておくこと。薬は獣医さんに相談して処方いただき、常にストックを確保しておくようにします。療法食は、現在食べているものが手に入らない可能性があるので、ほかのメーカーのもので食べれるものを把握しておくことも大切です。飼っている動物種によって、用意しておく優先度は違ってきますね。動物は環境が変わっただけでも食べなかったりするので、日頃から好きなフードも入れておくのを忘れずに。猫の場合は、ケージは持っておいた方がいいですね。在宅避難できるなら、飼育用品をローリングストックしておけばいいと思いますが、避難所に行くのであればケージがないと。トイレや水を入れられないキャリーバッグで、とりあえずの1、2日を避難所で過ごすのはとても大変です。その後の預け先を心積もりしておくことは、犬でも猫でも必要です」「そして意外になくて困るのは、犬のうんち袋。ビニール袋をストックしていない人が多く、避難所ではなかなか手に入らないんです。フードの臭いも苦情になることがあるので配慮が必要です。それは赤ちゃんのおむつについても同じなのですが、ゴミを人通りのないところに片付けたり、消臭スプレーを使ったり、コロコロを使って体についた動物の毛を取ったり。それを見ただけで、飼っていない人も『ああ気をつかっているんだな』とわかることが大事だと思います。家族が亡くなったり、財産を失ったりと、みんながピリピリしている環境では、ちょっとしたことが火種となりすぐにトラブルになってしまう。いつも以上に周りへの配慮が必要となります」「何が優先なのかを考えると、必要なものも見えてくるし、その中でどういう行動をとるべきかをお母さんなりに考える。例えば東日本大震災のときには、赤ちゃんの液体ミルクは日本では使えなかったのですが、今は使えるようになっています。そういう情報には日頃から興味を持って、常に調べておくことも大切ですね」 ■猫を飼っている人は、さらに対策を犬と比較すると、猫のほうが「パニック時に速やかに確保して避難する」ことが難しい、と平井さん。「その上、隙間に入り込んだらどこにいるかわからない。キャリーバッグに入れて避難できたとしても、トイレやごはんはキャリーバッグの中だけで完結しないので、課題はいろいろあります。犬ならケージがなくても係留しておく、リードがなくてもひもやロープを使うということができますが、猫はそういったソフト面でのカバーが難しいんです。だからいざというときに逃げ込める場所を作ったり、次の預け場所を考えたり、ハードの方で工夫しなくてはいけない。例えば、生のエサを食べる爬虫類は、支援物資にフードは入ってこないのでもっと大変なんです。自分が飼っている動物が、災害が起こったときにどうなるか、飼い主がそれぞれ具体的にイメージしないと、対策はできないと思います」また災害時、ペットを飼う人にとって心配なのは犬や猫たちが迷子になってしまうこと。特に猫はなかなか見つけるのが難しいそう。「猫は一回逃げると大変で、避難先での場合はさらに難しい。対策として、首輪や迷子札、マイクロチップなどもありますが、それもペットたちが見つからないと読み込むことができません。 『ドコノコ』 などのアプリを使うのもおすすめです。『ドコノコ』は居住エリアの避難所を登録することができ、迷子になったときにはすぐにポスターを作ることができたり、登録済みのユーザーに迷子情報がいって、目撃情報を共有できるもの。災害時にも、共助で迷子対策ができてすごくいいなと思います」■ペットと一緒に「逃げてもいい」長年、被災地に赴き、ペットを飼う被災者たちの話を聞いてきたという平井さん。最近の「ペット防災」に変化を感じているそう。「一番大きな変化は考え方です。ペットを飼っている人は、元気で健康な人ばかりではなく、高齢者や障害者、妊婦もいます。動物たちが受け入れられないからといって放したりすると、群れたり、壊れた家の中に入って排泄をしたりします。地域の衛生環境や財産を守ったり、事故を防ぐ意味でも、ペットは飼い主が管理できるようにしておかなければいけない。動物愛護だけではなく、被災地での混乱をなくすためにも、動物たちを受け入れる対策、避難できる対策が必要、という考え方になってきていますね。飼い主はペットを守る責任もありますが、その子たちが社会に迷惑をかけないように備えるという社会に対する責任もあります。だから、当然飼い主たちも備えなきゃいけないし、行政側も『ペットと一緒に避難できる体制の整備が必要だ』というのが、環境省の取り組みです。人の安全を確保するために、ペットに対する考え方が変わってきていると思います」LEONIMAL(リオニマル)が展開する 『一緒に逃げてもいいのかな?』 プロジェクトより。LEONIMALでは、平井さんが監修したというケージにもなる キャリーバック も販売。避難所にペットと一緒に入れたとしても、飼い主力が問われるといいます。「例えば、西日本豪雨のときは40度近い猛暑のなか、ペットと一緒に屋外にいた方がいたんです。そのままだと健康上危険なので、ブルーシートを買ってきて避難所の教室の床だけでなく脇の壁にまで立ち上げて貼って、『これなら室内の汚損は防げますよね』と見せたら中に入れてもらえた、というケースがあるんです。単に『教室にペットを入れたい』と希望を言うだけだと『汚れるからダメ』となり、交渉するのが難しくなるけれど、飼い主さん同士で協力して “マナーを守ることを示す” と “理解” につながるんですよね。ブルーシートやビニール紐などを避難グッズとして用意しておき、飼い主さん同士が協力して飼育スペースを作り、避難所側に交渉するのが現実的です。『やってほしい』と言っても向こうもパニックで、そこまで丁寧に対応できない状況です。まずは飼い主たちが自主的に提案すること。それがきちんとしていることだったら、やってもらった方が助かるというのが、実際のところだと思います」■さあ「アクションカード」を作ろう被災時は誰もが頭が真っ白になるもの。「慌てないように「アクションカード」を作り、家族それぞれが持っておくとよい」と話す平井さん。「まず、ガスの元栓を締めて、電気のブレーカーを落として、ペットの水とフードを山ほど置いておいて、とりあえず子どもと避難しましょう、と単純なことなのですが “その行動だけをする” ということを書いておく。特に規模の大きな災害のときには、書いておかないと本当に何もできなくなります。ご自宅で家族と一緒に作って、視覚的に見せるとわかりやすいです。お子さんと一緒に話すだけでも意識が変わりますよね。例えば、自宅や旦那さんの携帯電話、会社の電話番号なども、いざとなると言えなくなるので、自分のライフスタイルに合わせてアクションカードに記しておく。連絡の取り方やどこに集まるのかということも決めておいたほうがよいです。平井さんが作る『ペット防災BOOK ~大切な家族のために今できること~』(発行:公共社団法人東京都獣医師会 1,000円 税込)には、アクションカードの作り方も。避難所を決めておけばいいと思いがちなのですが、東日本大震災のときには、同じ避難所にいたお母さんと子どもが会えたのは翌日だったというくらい大混乱していたので、『避難所のこのあたり』と、より具体的な場所を決めておきましょう。『移動する場合は、その旨を記した張り紙を貼る』というルールを決めておくだけでも、再会の可能性はすごく上がるんです。また、自分の住んでいる地域以外にいる親戚を『緊急連絡先』に決めておいて、そこにみんなが安否を知らせる方が、災害伝言ダイヤルよりもわかりやすい。細かく作る必要はなく、まず生き延びて、連絡が取れて、安否が確認できることを、目標に決めればよいと思います」■猫1匹、子ども1人のわが家の場合筆者も本書に沿って、シミュレーションをしてみました。横浜市在住の私は、フリーランス。自宅作業がほとんどですが、ときどき都内や遠方に取材に行くことがあります。夫は都内勤務。子どもは4歳で徒歩圏内にある保育園通い。やや太めの猫1匹と暮らしています。一戸建てに暮らし、水や軍手、懐中電灯、缶詰といった最低限の非常用グッズは用意しています。もし在宅避難する場合。今まで準備していなかった必要なことを書き出してみました。・猫に迷子札とマイクロチップをつける・食器棚に扉をつける・避難グッズの一部を車にも用意しておく家族の食事や猫用フードはストックがあり、カセットコンロもあるため、家が大丈夫であれば、電気やガス、水道などのライフラインが止まってしまったとしても、なんとか過ごせそうです。同行避難する場合。猫をつかまえて避難準備をしますが、一人では猫を抱えて歩くことが難しいので、今あるキャリーでどう運ぶのか、またはほかのものを用意するのか、考え直すことが必要そうです。・猫のための非常用持ち出しグッズを準備する・猫用のケージを購入する・キャリーに慣れさせる・人に慣れさせる・簡易テントの購入を検討する・猫の預け先を考える夜間に発生したときは、家族が揃っているので協力し合えますが、一番心配なのは、昼間の外出時。見守りカメラや、シェルターになるスペースを作っておくことを検討したいと思います。また、以下のことを書いたアクションカードを作り、夫婦で共有しました。・私の携帯番号・夫の会社の連絡先と携帯番号・子どもの保育園の連絡先・近くに暮らす義父母の固定電話の番号・遠くに暮らす両親の固定電話の番号・避難場所の詳細(どの場所で待ち合わせるか)・避難時にすることアプリの『ドコノコ』をこれを機にダウンロードし、愛猫の写真や情報と避難所を登録しました。猫に負担を掛けないように、猫の体重と同じ重さにしたペットボトルを入れたキャリーを持って、実際の避難ルートを一度歩いてみて、さらに必要なものやことについて、家族で話し合ってみたいと思います。子どもとペットを持つ筆者は、特にしっかりとした準備や周りへの配慮などが必要だと思いました。被災時だけでなく、避難所に行くことになったとしても、いろいろと対応しなければいけないことがほかにもありそうです。■“助けてもらえないマイノリティだ” という考えは捨てる最後に、ペットと暮らす子育てママ・パパたちに伝えたいことを平井さんに伺いました。「災害が起こったあと、地域をもとに戻す復興力は、支援の人だけによるものではなく、自分たちも動いていくことなんですよね。ちゃんと自分たちで街を復興していこうという『自立支援』に持っていくことが、災害対策ではすごく大事なポイントだと思っています。だから動物と暮らす飼い主さんは、“助けてもらえないマイノリティだ”という考え方は捨てて、“自分がサバイバルしていく”という気持ちになってもらいたい。公助(行政の支援)がなかなか届かなかったとしても、飼い主同士、親同士が協力し、なんとか乗り越えていけるような力を、飼い主としても、親としても持ってほしいです。それには、公助が来るまで、個人や家族、地域単位で助け合ってしのいでいくことも必要です。動物ならペット仲間、お子さんがいる方なら親御さん同士のネットワークを作っておき、情報を共有しあう。ペットの飼い主とお子さんがいる方では、同じような協力の仕方ができると思うんです」いろいろなケースを示してくれる平井さん監修の『猫と一緒に生き残る 防災BOOK』は、災害に備えて想像力を働かせるきっかけになるはず。被災直後にするべきことや、猫の応急処置などもしっかり書かれていて、とても参考になります。猫を飼っている方はもちろん、他の動物を飼っている人もぜひ一読して、わが家のオーダーメイドの災害対策を考えてみましょう。取材協力: NPO法人アナイス 『猫と一緒に生き残る 防災BOOK』 『ペット防災BOOK ~大切な家族のために今できること』
2019年03月13日“ねこ型の食パン”「いろねこ食パン+(プラス)」から、春限定「sakura(あんこ)」が2019年3月1日(金)から4月30日(火・休)まで期間限定で登場。大阪新阪急ホテルのベーカリー&カフェ「ブルージン」で発売される。“ねこ型の食パン”は、大阪新阪急ホテル内のベーカリー&カフェ「ブルージン」の全面リニューアルに合わせて2017年に誕生した。キュートな見た目もさることながら、中はもっちり外はサクっとした独特の食感からも人気を集めている。そんな人気パンから、春限定フレーバー「sakura(あんこ)」が限定登場。パン生地は桜風味に仕上げほんのりピンク色に。あんこを混ぜ込み焼きあげることで、優しい甘さをプラスした。そのままはもちろん、軽くトーストして味わうのもおすすめだ。また、2月22日の“ねこの日”にあわせ、「sakura(あんこ)」を一足早く味わえる限定セットが、2019年2月21日(木)から24日(日)まで期間・数量限定で展開される。「sakura(あんこ)」半斤をはじめ、桜風味のクリームを使用した「いろねこのて さくら」や肉球がポイントの「いろねこのてマカロン」、サクサク食感の「いろねこアイシングクッキー」など、限定フードが目白押し。さらに“いろねこちゃん”が描かれたピンクの皿も付いてくる。お得なセットなので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】・いろねこ食パン+(プラス)「sakura(あんこ)」半斤1袋 550円発売期間:2019年3月1日(金)~4月30日(火・休)・「ももいろねこセット」2,200円発売期間:2019年2月21日(木)~24日(日)※平日1日限定30個、土日1日限定60個販売店舗:大阪新阪急ホテル 地下1階 ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1-35販売時間:8:00~22:00【問い合わせ先】TEL:06-6372-5101(代表)
2019年02月22日ねこのパーツ写真集シリーズ第4弾『もっと ねこのおてて』が、2019年2月12日(火)に発売される。まるでクリームパンみたいな“ねこのおてて”が再び写真集に。第1弾の『ねこのおてて』、第2弾の『ねこのおみあし』、そして第3弾の『ねこのおくち』に続く、癒しの新書籍には、むちむち、ふわふわの、思わず触りたくなるような“ねこのおてて”をあらゆる角度から捉えた写真を収録している。なお、本書籍には特製“おててステッカー”が付属する。【詳細】もっと ねこのおてて 1,000円+税発売日:2019年2月12日(火)仕様:A5判変型(150mm×150mm)/ソフトカバー/88Pages(Full Color)発売元:パイ インターナショナル
2019年01月14日大阪新阪急ホテルのベーカリー&カフェ「ブルージン」では、「いろねこハロウィンセット」を2018年10月25日(木)から31日(水)まで期間限定で販売する。「いろねこハロウィンセット」は、ネコの形をした紫色の「いろねこ食パン+(プラス)」と人気の焼き菓子「いろねこのて」と「いろねこフィナンシェ」を“いろねこちゃん”ブランケットとともにトートバッグにセットしたハロウィンだけの限定商品。また、魔女の帽子やコウモリのサブレもセットされており、「いろねこ食パン+(プラス)」とともにテーブルに並べれば、より一層ハロウィンムード満点。パーティへの手土産にもぴったりだ。【詳細】いろねこハロウィンセット販売期間:2018年10月25日(木)~31日(水)※平日 限定30個/日、土日 限定60個/日料金:1袋 2,200円(税込)販売店舗:大阪新阪急ホテル 地下1階 ベーカリー&カフェ「ブルージン」販売時間:8:00~22:00TEL:06-6372-5101(代表)
2018年10月25日LIMIA編集部がみなさんのフォト投稿から、気になったものを毎日ピックアップしてご紹介するToday’sphoto。今日は狭い場所が大好きなネコちゃんをご紹介♪ひょっこりと顔をのぞかせている姿が愛くるしい♡隙間があれば、入りたい♡ネコちゃんがソファの下からひょっこりと顔をのぞかせています♪このネコちゃん、狭い場所が大好きなんだそう。「隙間があれば入りたい!」と言わんばかりにせま~いソファの下に無理やり潜りこみました!快適ニャ♡満足してくつろいでいるとあら大変!からだがすっぽりとはまってしまい、出れなくなってしまいました(笑)。これはいつもの光景だそう。ちょっぴりドジでかわいらしいネコちゃんですね♡=============================今日はひょっこりネコちゃんフォトをご紹介しました。頑張ってソファの下から抜け出そうとしている姿を想像するだけで、愛くるしくて癒やされます♡明日もみなさんのステキな投稿をお待ちしています!
2018年08月28日“ねこ型の食パン”などネコをモチーフにしたフードを揃えた「いろねこセット」が、大阪新阪急ホテル内のベーカリー&カフェ「ブルージン」から限定登場する。2017年5月のリニューアルより生まれた「いろねこ食パン」。耳のついたキュートなビジュアルはもちろん、中はもっちり外はサクっとした独特の食感から注目を集めている。1周年を記念して「いろねこ食パン」を含む、ネコをモチーフにしたフードを集めた「いろねこセット」が登場する。中にはセット限定商品のチョコ&コーヒー味の「いろねこ食パン+」や、レモンクリームをサンドした「いろねこのて」に「いろねこフェイナンシェ」「いろねこサブレ」といった焼き菓子などが詰まっている。5月21日(月)からは内容を変え、「いろねこ食パン+」はマンゴー&フルーツミックスのトロピカル味に変わって登場する。【詳細】「いろねこセット」2,200円(税込)内容:「いろねこ食パン+」、「いろねこのて」、「いろねこフェイナンシェ」、「いろねこサブレ」、ランチトートバッグ、エコ紙うちわ発売期間:第1弾2018年5月14日(月)~20日(日)、第2弾 5月21日(月)~27日(日)取り扱い店舗:大阪新阪急ホテル ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区芝田1丁目1-35営業時間:8:00~22:00 ※商品の予約、発送は不可。【問い合わせ先】TEL:06-6372-5101(ホテル代表)
2018年05月18日犬や猫と暮らしながら、子育てをしているファミリーをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第10回目は、2歳の男の子と猫と暮らすパパ、鈴木賢一さんです。あいさつの鼻チュッ。少し大きな猫マイロと、息子の晴太くんの成長記録をインスタグラムに綴っている鈴木さん。パパがカメラを通して見つめる、2人が遊ぶ姿や寝顔の写真は微笑ましく、ファンも多いです。そんな鈴木さんにうちのこのベストショット、猫と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。鈴木賢一さん プロフィール群馬県在住。デザイン会社経営。猫好きで登山が趣味。Instagramに息子と猫の成長記録を載せている。「コモドライフ」で連載中。Instagram: @wise01 連載: 「猫と息子の成長記録を撮り続けるパパコラム」 ■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!・晴太くん 2歳8ヶ月・マイロくん 7歳11ヶ月マイロとお話し中。晴太は、新幹線と工事現場で働く車が大好きな、2歳8ヶ月の男の子。最近は会話が成立するようになり、たくさんのことをお話ししてくれて、僕たちを笑顔にさせてくれます。マイロは7歳の雑種で、8.2キロの大きな猫です。今までに怒ったところをほとんど見たこともないくらい、おっとりとした、とても穏やかな猫です。【パパに質問!】 1:愛猫たちとは、いつから一緒に暮らしていますか?生後3ヶ月の晴太と。晴太とマイロが初めて会ったのは、息子が産まれて1ヶ月ほどたった頃でした。最初マイロは、少し遠くから晴太の様子を見ていました。しばらくの間マイロは、息子が泣いたりするのが怖いみたいで、僕が息子を抱っこしているときにだけ覗きにきてくれるくらいでした。でも晴太が叩いたり、尻尾をつかんだりしても、マイロは1度も怒ったりしたことはありませんでした(たまに甘噛みしますが)。2人で遊ぶようになったのは、晴太が産まれて1年くらいたってから。僕がいなくても、マイロは晴太と一緒にいるようになりました。【パパに質問!】2:愛猫たちに「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?見守り保育。やはり寂しい思いは、すごくさせていると思います。ある日、マイロがトイレではないところで粗相してしまったことがあり、僕が遊んでくれないのを抗議しているのだと思いました。甘えん坊のマイロ。そのことで、以前よりマイロとのふれあいが少なくなったことに気づきました。今まではいつも何も言わず僕たちのそばにいてくれたマイロも、晴太がいることにより僕たちに近寄りづらくなってしまっていて、とても寂しかったのだと思います。それ以降は自ら意識してマイロと接するようにしています。【パパに質問!】3:猫のお世話で、子どもにさせていることはありますか?幼児の寝相の悪さにも動じないマイロ。晴太が2歳になってから、マイロのご飯係に任命しました。僕と一緒にマイロのドライフードが入った袋から適量をすくいあげ、息子が「たくさん食べて」とお皿に出します。食事のときには毎回「たくさん食べてね」と言ったり、僕たちが見ていないところで何か話しかけていることもあり、「何しているの?」と聞くと、「マイロとお話ししてるの」と言っていました。お菓子をおすそわけ。まったく怒らない猫ですが、やはり叩かれたり尻尾を引っ張られたりするのは痛いと思うので、そんな時は「自分もやられたら痛いでしょ、そんなことしてはダメだよ」と教えます。これはこれから大きくなり、友達ができてからもずっと同じことだと思うので、しっかりと教えました。【パパに質問!】4:猫と暮らすことで、お子さんたちにどんな影響があると思いますか?外出先で小さい猫を見つけて笑顔。初めて見る猫や犬を怖がらないで、やさしく接することもできるようになりました。最近マイロが調子悪く、ご飯を吐いてしまったことがあり、晴太も「マイロ大丈夫?」と心配していました。その後、僕の膝の上で寝ているマイロを晴太がギュッっと抱きしめて、鼻にチュッとキスをして、体をよしよしと撫でているのを見て、弱いものをいたわるという気持ちがもうあるのだなぁと感心、感動しました。【パパに質問!】5:猫と暮らしながら子育てをすることのメリットは、ズバリ何でしょうか?生後1歳3ヶ月の晴太と。マイロと同じくらいの大きさになってきました。猫と一緒に子育てすることのメリットは、よく言われる「子どもがやさしく育つ」などがありますが、僕たち夫婦にとってもメリットがありました。初めての育児は思っていたより大変なことばかりで、僕たちは仕事のこと育児のこと、実家や地元から遠いので頼れる人のいない不安と、ぶつけどころのないストレスでお互い毎日イライラしていました。まんまるのマイロ。そんなときマイロは、どんなときもそばにいてくれて、膝の上に乗ってきては僕の顔をペロペロ、いつも大きなお腹を出して寝転がっているので、僕たちをいつも笑顔にさせてくれるので、家族仲良く暮らすことができました。息子はマイロと毎日一緒に生活して、動物にやさしく接することができるようになってきました。これから先マイロが旅立たなければならなくなったとき、彼にとってもすごく悲しくつらいことだと思います。動物と一緒に生活するとういうことは、良いことも悪いことも含め、僕たち親だけでは教えてあげられないことも沢山学べるのではないかなぁと思っています。【パパに質問!】猫と暮らしたい! と考えているパパ・ママさんに伝えたいこと添い寝。僕はインスタグラムやっていますが、世界中には同じくらいの子どもや、猫と暮らす人が本当にたくさんいました。みんな楽しそうに子育てしているのを見て励みになりますし、いろいろな方たちからたくさんのメッセージをいただいたりします。僕たちが子どもの頃は、知らない方たちからメッセージをもらうなんてありえなかったので、こういうコミュニケーションの取り方も、今の子育てのうちのひとつだと考えると、たくさんの人たちと繋がれるこの時代の子育ては、とても嬉しいことだなぁと感じます。▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! パパ・ママからのメッセージ「二人とも本当にありがとう。君たちのおかげで、僕たち家族は、毎日笑顔でいられます」 パパとママより鈴木賢一さん、ありがとうございました!
2018年03月23日『「ねこ画展」~ねこ画から生まれた愛おしい世界~』が、東京ドームシティ「ギャラリー アーモ(Gallery AaMo)」にて2018年4月26日(木)から7月8日(日)まで開催される。『「ねこ画展」~ねこ画から生まれた愛おしい世界~』では、画家、絵本作家、イラストレーター、漫画家などジャンル問わず"猫"をテーマに作品を発表している作家8名による猫の絵画約150点を展示する。参加作家は、常時約2,000冊の猫本を揃える猫好きのための専門書店「神保町にゃんこ堂」がお勧めする、おかべてつろう、くまくら珠美、クラミサヨ、柴田ケイコ、高原鉄男、ねこまき、目羅健嗣。彼らが今まで描いてきた個性的でユーモラスな猫たちが一堂に集結する。 またアーティストによる多種多様な表現の手法も見どころのひとつ。おかべてつろうは、横幅3.3mの迫力満点の大型作品を展示。くまくら珠美は、幅1.6mにも及ぶ大型作品をライブペインティングで披露する予定だ。そして目羅健嗣は、作家本人による歌と狂言の「のめらにゃん斎 猫狂言紙芝居」を期間中に上演する。さらに会場内では、出店作家の絵本を読める読書コーナーやぬり絵コーナーなど、ファミリーで楽しめるエリアも用意。本展のためにセレクトした猫雑貨400点以上の販売や参加作家の本を販売する「にゃんこ堂水道橋店」が期間限定でオープンするほか、ねこ検定や保護猫の里親探しなど猫好きにはたまらない企画が盛りだくさんとなっている。【詳細】『「ねこ画展」~ねこ画から生まれた愛おしい世界~』開催期間:2018年4月26日(木)~7月8日(日)※開催期間中無休開催時間:12:00~20:00※最終入場は閉館の30分前まで開催場所:ギャラリー アーモ住所:東京都文京区後楽1-3-61料金:当日 大人(高校生以上)1,300円/小人(小・中学生)900円前売 大人(高校生以上)1,100円/小人(小・中学生)700円チケット販売:2018年3月16日(金)10:00~ ※未就学児無料 ※ローソンチケット・チケットぴあ・セブンチケット・イープラスにて前売開始■のめらにゃん斎「猫狂言紙芝居〜東京ドームギャラリーAaMoの巻」日時:6月17日(日)、7月1日(日) 各日15:00~、17:00~ ※上演時間は各回約30分場所:イベントエリア料金:入館料に含む【問い合わせ先】東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03-5800-9999
2018年03月16日犬や猫と暮らしながら、子育てをしているママをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第8回目は、5歳の女の子と2歳の男の子、3匹の猫たちと暮らすayaneko*(アヤネコ)さんです。ユズ(ラグドール)と息子のナギ。掴まれないよう、逃げながら様子見をするユズ。写真が趣味だというayaneko*さん。美しい写真と、仲の良い姉弟と寄り添う猫たちがかわいらしく、幸せな家族の様子が伝わってきます。そんなayaneko*さんにうちのこのベストショット、猫と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。ayaneko*さん プロフィール北海道在住。2人の子どもと3匹の猫たちを育てる、30代のワーキングマザー。猫を飼い始めたことをきっかけにInstagramを始める。結婚して子どもが産まれ、さらに写真を撮ることが楽しくなり、趣味になりました。使用カメラはCanon EOS kiss X6i、Sony α5100、iPhone6。Instagram: @kinagi_sa.ay16 、 @ayacha16 (赤ちゃんの頃) ■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!・キィちゃん 5歳・ナギくん 2歳・ライムくん 7歳 ラグドール・みかんくん 6歳 マンチカン・ユズちゃん 6歳 ラグドール今ハマっているプリキュアやプリンセスのポーズを決めることに余念がない5歳になったキィと、なんでもネェネの真似をしては付いて歩くナギ。キィは小さな頃から何に対しても物怖じせず、人見知りもなく、毎日活発に転げ回っているおてんば娘。ナギはネェネが大好きな、甘えん坊の弟。ネェネに毎日鍛えられているからか、だんだんやんちゃになってきている今日この頃です。私が独身のときに猫を飼いたいと思い、ペットショップから初めて迎えたのがライム(ラグドール)です。その後、仕事で遅くなるので兄妹にと迎えたのが、みかん(マンチカン)とユズ(ラグドール)。イケニャン王子? 子供たちがいないときはこんな甘え顔でスリスリ。ラグドールの「ライム」。ライムは“構ってちゃん”の甘えん坊。みかんはゴーイングマイウェイ。ユズはツンデレ女子。そんな性格の3ニャンです。腎不全で闘病中のマンチカンの「みかん」。体調が良いときはこうやって遊ぶのも大好き。ごはんの食べムラがあるのが心配の種。唯一の紅一点。ラグドールの「お人形みたいな」という名前の由来のとおり、ほんとにおっとりノンビリして動きもスローなことが多い「ユズ」。【ママに質問!】 1:愛猫たちとは、いつから一緒に暮らしていますか?ふわふわのユズ枕。動き出す前はあまり怖がらずにいてくれたニャンコたちも、動き出したときから今でも相変わらず逃げ回っています。3匹とも、子どもが産まれる前から一緒に暮らしています。キィを始めて家に連れて帰ったとき、我が家のニャンコたちは、「なんなんだ、この生き物は?!」というような表情で、ビクビクしながら覗き込んだり、そっと匂いを嗅いだり、泣き声を聞いてはパニックになったりしていました。ストレスを与えているかな…? と、申し訳ない気持ちになりましたが、「これから先、一緒に暮らしていく妹だよ」と、少しずつ慣れていってもらえるよう、最初は部屋を別にしたりもしました。少し時間はかかりましたが、だんだん猫たちの方から寄って来てくれることも。ただ、娘が動き出すようになると、いちばんビビりのライム(ラグドール)は逃げ回り、ユズ(ラグドール)もなるべく触られないようになりました。左がライム(ラグドール)、右がみかん(マンチカン)。ライムはまだ少し距離があります。みかんだけは、娘が来る前と同じように過ごしていました。いまでもそれは変わりません。息子の時は2回目だからか、初めて家に連れて帰った時から、あまり気にしていない様子の3ニャンでした(笑)。ナギが生後2ヶ月の頃。赤ちゃんが温かいからか、寄り添って寝ています。【ママに質問!】2:愛猫たちに「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?一人目のときには初めての育児にいっぱいいっぱいで、最初の何ヶ月かは、なかなかニャンコたちの方にまで気が回らない時期がありました。子どもが寝るとすりすりしてきてくれ、寂しい思いをさせていると感じることがあり、スキンシップはもちろん、遊んであげたり、ニャンコたちとの時間を設けることで、私自身も癒される時間となっていました。オヤツを食べる母を見上げるおチビーズ。あげたいけど、2人とも食べれないよ?(笑)【ママに質問!】3:猫たちと一緒に暮らしながら子育てをしていて、幸せを感じるのはどんなときですか?子育てはいいことや楽しいこともある一方で、悩むことや大変なことも、毎日のようにたくさんあります。でも家の中で、家事の合間や悩んでいるときに、側にいてくれるだけで本当に癒されます。ニャンコたちを撫でて抱いて寝るだけで、とても幸せな気持ちにしてくれます。いつもではないけれど、寝ているところに寄り添うのは今も健在。温かいからなのか、甘えてるのか、それは本ニャンのみぞ知る!(笑)【ママに質問!】4:猫たちと暮らすことで、お子さんたちにどんな影響があると思いますか?赤ちゃんの頃から一緒にいて、最初は力任せに引っ張ったり、叩いたりしてしまっていました。でも成長とともにやさしく撫でられるようになったり、私の真似をして声をかけたり、いろいろなことに気がついて、いつの間にか、大切な「家族の一員」として、ニャンコたちと接するようになっていました。ミス(みかんの愛称)とナギは、おチビ同士仲良しです。みかんは2016年の冬に腎不全が見つかり、闘病しながら毎日過ごしています。病状がよくなかったときに、4歳だった娘が「ミス(みかん)しんだらやだー!」と泣いたことがありました。私が悲しんでいたこともあり、余計に悲しくなったとは思いますが、それでも猫たちのことをしっかり家族と感じてくれているんだなと、嬉しく思ったことを覚えています。chu♡ ねこの挨拶は鼻をくっつける親愛の証。子供たちにもちゃんと鼻チューからのペロペロしてくれるように。ごはんをあげたり、お水を替えたり、子どもたちにしてもらうこともあります。何度もしているうちに、ニャンコがアピールしてるときは、自分たちで気がついて、「水ほしいの?」と聞きながら、入れてくれることもあります。【ママに質問!】5:猫と暮らしながら子育てをすることのメリットは、ズバリ何でしょうか?みかん(マンチカン)と一緒にお散歩するキィ(左)とナギ(右)。家の周りでときどき一緒にお散歩します。子どもたちも「ミス(みかん)あっちいったよー!」と、ちゃんと監視してくれます。一般論にはなりますが、動物への愛情、やさしさを育むことができることだと思います。実際に一緒に暮らしていて、子どもたちも私がするようにニャンコを愛でる姿を見ていると、やっぱり動物への愛情が育っているなと感じます。【ママに質問!】猫と暮らしたい! と考えているママさんに伝えたいこと一緒にあそぶと何倍も楽しいね。「猫ちゃんたちは、キィやナギよりも小さくて弱いから、やさしく大切にしてあげてね」といつも言って聞かせています。子どもたちが大きくなり、動きも激しくなってきて、二人で転げ回るように遊んでいるので、下にいる猫たちの足を誤って踏んでしまったり、蹴っ飛ばしてしまわないように、いつも気をつけています。動物を飼うということは簡単ではありませんが、それ以上に幸せを運んでくれます。癒し効果は絶大ですよ。▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! ママからのメッセージ「みーんなみんな、大好き♡♡」 ayaneko*ayaneko*さん、ありがとうございました!
2018年03月09日ペットを飼っていないと、小さいお子さんはなかなか本物の動物と触れ合うチャンスはありませんね。猫ちゃん大好きな1歳のムスメさん! 初のリアル猫ちゃんとのご対面は如何に!?ムスメとねこムスメは、猫が好きです。おままごとをする時は猫のぬいぐるみが必ずキャスト入りし、絵本やテレビ、街角の看板でも猫を見つけるとすかさず「にゃんにゃん!」コールが始まります。時には「それは猫じゃないよ」と言わざるを得ない動物もにゃんにゃん認定されるのですが、一度にゃんにゃん認定された動物は何度「それは猫じゃないよ」と教えても半永久的ににゃんにゃんです。しかし私達が住んでいるのは雪国。うちの近所だけかもしれませんが、野良猫がほとんどと言っていいほど居ません…。ので、ムスメにとってにゃんにゃんはもはや二次元とぬいぐるみでしか出会えないファンタジーのようなものでした。しかし、先日ついに公園から帰る途中で遭遇したのです。猫…リアルにゃんにゃんに…!目を輝かせ、「にゃんにゃーん!」と連呼しながらリアルにゃんにゃんに近付いていくムスメ。当のリアルにゃんにゃんは、雪の積もる車のボンネットの上でのんびりとあくびをしているところでした。眠そうな目でこちらを見てはいましたが、威嚇するでも怯えるでもない泰然とした様子だったので「ほら、リアルにゃんにゃんだよ」と手をつないでゆっくり近付いてみました。「にゃんにゃん!」「にゃんにゃ…」 「にゃんにゃん…こわーい。にゃんにゃんこわいよー」てちてちご機嫌だった足取りは次第にゆっくりになり、そのうち後ずさりとなり…立ち止まるとこう呟きました。あんなに愛してやまなかった猫を目の前にしながら突然言い放たれた帰宅宣言に驚きましたが、本能的に親の私には分からなかったリアルにゃんにゃんの不機嫌オーラを感じ取ったのかもしれません。可愛らしくデフォルメされた人形やイラストからは分からない、肉食獣としての恐ろしさを…。結局その日はそのまま手をつないで、大人しくおうちに帰ったのでした。
2018年03月04日ネコ型食パンで人気の大阪新阪急ホテル内ベーカリー&カフェ「ブルージン」から、猫をモチーフにした“いろねこファミリー”の商品をセットにした「ももいろねこセット」が登場。2018年2月22日(木)の「ねこの日」より4日間限定で販売される。「ももいろねこセット」は、2018年3月より販売予定の「いろねこ食パン+(プラス)」の新フレーバー「ラ・フレーズ(苺)」や、ネコ型に焼きあげた「いろねこサブレ」の他、限定商品として桃色の「いろねこフィナンシェ」、「いろねこちゃん」のメラミンマグカップなどをショッピングバッグに詰め合わせたセット。限定商品やグッズも入ったボリューム満点の内容となっている。【商品情報】「ももいろねこセット」販売期間:2018年2月22日(木)〜2月25日(日) ※1日限定60個価格:2,200円(税込)販売場所:大阪新阪急ホテル ホテル地下1階 ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1-35販売時間:8:00〜22:00【問い合わせ先】TEL:06-6372-5101(ホテル代表)
2018年02月18日“ねこ型食パン”の新作として「いろねこ食パン+(プラス)」ジャポネ(抹茶)が、大阪新阪急ホテル・ベーカリー&カフェ「ブルージン」に登場。2017年12月1日(金)より発売される。話題の“ねこ型の食パン”とはベーカリー&カフェ「ブルージン」の全面リニューアルに合わせて登場した“ねこ型食パン”。スライスしてもねこ型なので、チョコペンでねこの顔を書いたり、フルーツでデコレーションしたり…と様々なアレンジを楽しめるとして話題を呼んだ。抹茶フレーバー新作「いろねこ食パン+(プラス)」ジャポネ(抹茶)も同様に“ねこ型”。今回はほろ苦い抹茶の生地に、渋皮栗&甘露煮栗とほどよく甘い小豆を混ぜ込み焼き上げ、食べ応え&美味しさがアップ。好みの厚さにカットし、そのままはもちろん、トーストしバターを塗って食べるとさらに味わい深くなる。黒ねこも登場さらに、竹炭パウダーを練り込み焼きあげた“黒ねこ”の「いろねこ食パン(くろ)」も登場。ホワイトチョコペンでデコレーションして楽しみたい。【詳細】“ねこ型食パン”の新作発売日:2017年12月1日(金)価格:・いろねこ食パン+(プラス) ジャポネ(抹茶) 1袋550円・いろねこ食パン(くろ) 1袋(5枚切り) 350円※発売中※価格はすべて税込※いずれも予約、商品の発送は不可<取扱店舗>大阪新阪急ホテル ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1-35営業時間:8:00〜22:00TEL:06-6372-5101(ホテル代表)
2017年11月24日先日、娘の誕生日でした。娘のリクエストした絵本を一緒に読んで、模索する今の自分と重ね合わせました。■『100万回生きた猫』を読んで『100万回生きたねこ』という、絵本をご存知ですか?名前ぐらいは聞いたことがあるかもしれませんね。子どもから大人まで読める、とっても奥の深い絵本です。1977年に出版された佐野洋子(さの・ようこ)さんの絵本で、その後、「絵本の名作」とも呼ばれ、ミュージカルやグッズ販売などから、世代を超えて多くの人たちに親しまれています。私も、上の子どもたちが小さい時に子ども番組の中で親しんだ覚えがあります。そして今回、下の娘にも日本の絵本を紹介したくて、この本を選びました。表紙には、印象的なトラ猫のイラスト。娘はこの表紙に一目ぼれ。『100万回生きたねこ』のあらすじ~前半主人公は「ねこ」。ねこは100万回も生まれ変わりを繰り返していました。あるときは、王様の飼い猫。また、あるときは船乗りの飼い猫。サーカス団の猫だったり、おばあさんや女の子、泥棒の飼い猫だったときもありました。飼い主は皆、ねこが死んだとき、とても悲しんで泣きます。だけどねこは、ただの一度も誰のことも好きにはならないのです。死ぬことだって怖くない。『100万回生きたねこ』のあらすじ~後半ねこはあるとき、誰のものではない、野良猫として生まれ変わります。ねこは自分が大好きでした。ですがあるとき、1匹の白い美しい猫と出会い、初めて自分から誰かのそばにいたいと思います。2匹は結ばれ、子どもにも恵まれます。ねこは、白い猫とたくさんの子猫を、自分より好きだと思います。やがて、子どもたちが旅立ち、年老いた白い猫が死に、ねこは初めて泣きます。100万回も泣き続け、ついにはねこも死んでしまいます。そして、二度と生まれ変わりませんでした。■自分より大切だと思える家族に出会えたねこを見て娘に読み聞かせながら、最後は涙が止まりませんでした。5歳の娘は、白い猫が死んで悲しむねこ、そして最後には死んでしまうねこの姿に「可哀そう」という感想を持ったようです。私は、やっと「自分のこと以上に愛する存在がいる」ということを知ったねこに「良かったね」と胸をなでおろしました。このお話は、読む年齢や自分がそのとき置かれている状況や環境によって、違った感想を持つことができるでしょう。そして現在の私は……。愛する家族を持ちながらこれからの自分の人生について模索中です。家族を持っても自分らしく生きたい。だけど……自分だけの人生ではないのです。なかなか、突き進む勢いが持てません。ジレンマと葛藤。ですがこの本を読み、猫が自分より大事だと思える家族を持ち、いつまでも一緒にいたいと思える相手と出会い、もう二度と生まれ変わることがなかった。それは、私が求めているものの答えのような気がしました。■大人にもおすすめの一冊この本は、生きること、愛すること、死ぬこと、という人生の中で起こるシンプルなテーマを扱っています。これらのテーマは、多くの人にとって難しい問題であるでしょう。どれだけの人が、自分よりも大事だと思える相手に出会い、一緒に生きていきたいと願えることか。当たり前のようで、当たり前じゃない。普通って難しいですよね。子どもの絵本ではありますが、ぜひ大人になった今、もう一度手を伸ばしてみてください。恋を、仕事を、人生を、模索しているあなたにこそ手に取って欲しい一冊です。
2017年11月15日書籍『ねこのおみあし』が、2017年11月10日(金)より刊行される。『ねこのおみあし』は、2017年2月に発売された『ねこのおてて』に続く、ねこのパーツシリーズ第2弾の写真集。おててに負けず劣らず、魅力たっぷりな後ろ足こと“おみあし”にフューチャーする。くつしたねこの足、もふもふのおしり、おみあしを投げ出したごろにゃん…。思わず触りたくなってしまう、愛らしいねこたちの姿をあらゆる角度から捉えた1冊だ。【詳細】書籍『ねこのおみあし』発売日:2017年11月10日(金)仕様:A5判変型(150×150mm)/ソフトカバー/88 Pages(Full Color)定価:920円+税発売元:パイ インターナショナル
2017年11月10日今回の「やさしいママのひみつ」は、3歳のたいくんと12歳の愛猫・ザクロの日常を綴った、インスタグラムとブログ「ザクロとたい」が人気の主婦、もりもとりえさんです。もりもとりえ さん息子さん:たいくん(3歳)インスタグラマー&ブロガー。新潟県在住。白黒模様の猫・ザクロと、どんぐり頭のたいくんの、仲睦まじい日々を写したインスタグラムが話題となり、昨年からブログもスタート。インスタグラムのフォロワー数は6.3万人を超える。書籍『みんなの猫ぐらし 家族と猫の、いとおしい日々。』(翔泳社)にも参加。近々、初の著書を「ぴあ」から出版予定。(2017年末~2018年初めを予定)夫、たいくん、猫のザクロと暮らす。Instagram: @rie_mrmt blog: 「ザクロとたい」 いつもやさしいママでいるために、猫の存在が欠かせないというもりもとさん。その理由とは? お話を伺いました。■猫と一緒に、子どもの成長を見守るもりもとさんの、1日のスケジュールを見てみましょう。7:00 : 起床。週に2回、お弁当作り8:30 : たいくんを幼稚園にお見送り、買い物10:00 : 帰宅。掃除や夕食の支度、ブログとインスタグラムの更新など14:30 : たいくんのお迎え15:00 : 公園(雨の日は水族館など)に遊びに行く。18:00 : 家族揃って夕食20:30 : お風呂21:30 : たいくん就寝。洗濯機を回しながら仮眠2:00 : ザクロに起こされて起床。掃除や洗濯ものを干す。1時間ザクロと遊ぶ5:00 : 仮眠もりもとさんの睡眠は、途切れ途切れ。これには深い理由があります。「赤ちゃんのとき、夜中に授乳で起きるのに、ザクロも起きて付き添ってくれていたんです。たいはもう大きくなって朝まで寝ていますが、ザクロがそのパターンになって、夜中に起こされるようになりました。起きて家事を済ませたら、ザクロの手入れをしたり、マッサージをしたり。ザクロと遊ぶと癒されて自分の充電にもなるので、夜中にべったりする時間を大切にしています」いまや子育てに、猫のザクロはなくてはならない存在だと語るもりもとさん自身も、猫と一緒に育ったといいます。「私が2歳のときから、ペルシャと日本猫のミックスの『マリン』という猫と一緒でした。5人兄弟の末っ子の私にとって、お母さんのような存在で、母からは『猫に育てられた』と言われるくらい、泣いていたら寄ってきてくれたり、遊び相手になってくれたりと、面倒を見てもらいました。だから、猫と赤ちゃんと暮らすことに対しては何の不安もなかったし、自分がそう育ったから、自分の子どもも猫と暮らすのが当たり前だと思っていました」■子育てする家庭に「猫のすすめ」ザクロはもともと、もりもとさんのお姉さまが飼っていた猫だったといいます。「姉の友人が衰弱していたザクロを保護して、里親が見つかるまで実家で飼うことになったんです。実家では猫をずっと飼っていて、先住猫たちが亡くなり、ちょうどいない時期でした。それで姉がそのまま飼うことになったのですが、姉が体調不良のため、私が世話をしに行くようになったのが、私とザクロの出会い。あまりいたずらもしない、甘えん坊な子で、行くと私の膝の上から動かなかったんです」 その後ザクロを引き取り、ザクロが9歳のときにたいくんが誕生。2人の相性は最初からとても良かったのだそう。「たいが生後5日目から、一緒に寝ています。初めて会わせたとき、ザクロがたいの匂いをクンクンかいで、その日の夜には一緒に寝ていましたね。獣医さんからのアドバイスで、まだ病院にいるときに、1日たいを包んだタオルをザクロの寝床に敷いて、匂いに慣れさせました。その時点で拒否反応を起こす猫もいるそうですが、普通にそのタオルの上で寝ていたので、大丈夫という確信がありました」「幸いにも猫アレルギーがなかったし、神経質になって暮らすのはあまり良くないと思ったので、おおらかに、ザクロとたいがくっつきたいならどうぞという感じでいます。よく猫を飼っている妊娠中の方から、猫と赤ちゃんとの暮らしで気をつけていることを質問されますが、毎日掃除したり、ブラッシングでまとめて毛を取ったりする毛の対策以外は、猫と子どもの生活を楽しむことが一番だと思っています。本当に幸せですからね」たいくんとザクロは、人間の兄弟のよう。いまのような関係を築くために、心がけていたことがあるのだとか。「たいが生まれてから気をつけていたのは、いつもザクロを優先にすること。たいがちょっと泣いていても、ザクロが要望を伝えてきたら、とりあえずザクロを抱っこしていました。2人のお子さんがいるご両親が、上の子に対して気をつけるのと同じ感じでしょうか。愛情を示すようにしていましたね」そんなもりもとさんがインスタグラムを始めたきっかけは、ご兄弟からの勧めでした。「6年ほど前に始めました。その頃は何を食べたかなど、何気ない日常のことを載せていたのですが、子どもが生まれてザクロと自然と仲良くなったので、その様子を親バカで撮って載せていたら、だんだんフォロワーさんが増えてきた感じなんです。去年『みんなの猫暮らし』という本に参加させてもらってから、さらにぐんと増えました」「インスタグラムではキャプションを長く書けないので、もっとザクロとたいの背景を書きたいと思い、今年からブログもスタート。インスタグラムやブログを書く時間を家族との時間には組み込みたくないので、自分の睡眠を削ったり、自由にできる時間のなかでやっていますが、それも全然苦ではないんです」■インスタグラムはわたしの育児日記インスタグラムをはじめてから、人生が変わったと話すもりもとさん。「子育てをしているとあっという間で、ちょっとした成長もあっという間に過ぎ去って、忘れてしまうので、インスタグラムで記録していることはよかったなと思います。こんなときあった、このときはこういうことで悩んでいたなと、自分で振り返る、育児日記的な役割もしてくれています」「私のインスタグラムを見てくださる方は、癒しを求めていると思っています。そこに私の愚痴を書いても仕方がないと思うので、書かないようにはしていますが、基本的に育児に関して、ネガティブなことはあまり思っていないんです。子どもってすごく面白い。毎日一緒に遊んでいて、同じ公園に行っても日によって見つけるところは違うし、昨日できなかったことができるようになっていたり。そういう変化を見つけると面白いですね」「自分の時間が持てないことに関しても、美容院にはなかなか行けませんが、ザクロで息抜きができています。たいがいい子なのもあるし、夫も手伝ってくれているし、ザクロにも癒されているという、環境に恵まれているなと思います」■夫婦だって「伝えないと」わからない笑顔にあふれ、幸せいっぱいなことが伝わってくるもりもと家。以前は、うまくいかないこともあったのだとか。「子どもが生まれてから、けんかをよくするようになりました。産後、ホルモンバランスが崩れたからか、私がずっとピリピリしていたんですね。夫も何がいけないかわからないから、気をつけすぎていたところもあって。それが改善したのは、たいが2歳半くらいのとき。お互いの感情を出したことがきっかけでした。なかなか話し合いをする時間も、エネルギーもなかったので、携帯のメッセージで送りあったんです。ずっと気になっていたことや、こういう風にされて悲しかったとか、感情で書いてはいるのですが、読み返すことができるので『あのとき言った、言わなかった』とはならないのがよかったですね。少し冷静になることで、辛かったのは私だけじゃないとわかったし、夫には、家族への愛情の示し方など、感謝することばかりになりました。やっぱり、伝えないとわからないですよね。仲良く、幸せな家族を築きたいという、目指す家族像は同じなのに、すれ違っていたことが、今ではもったいなかったなと思います」うまくいかないときでも、決して子どもの前ではけんかをしなかったというもりもとさん。「子どもの前では、夫の悪いところは言わないというのは、言葉がわからない赤ちゃんの頃から徹底しています。逆に、パパと仲がいいところを見せたり、家族を大事にしているという姿勢を子どもにもしっかり見せることが、大切だと思います」■毎日使うものは、家族全員が心地よくいつも笑顔で過ごせるよう、家族全員に気をかけているもりもとさん。毎日使う洗剤は、たいくんはもちろん、「ザクロの存在」が大きく、これというものになかなか出会えなかったといいます。「私は出産するまえから主婦湿疹(手湿疹)がひどくて、手がいつも荒れていました。赤ちゃんと暮らしていると洗いものも多く、いちいち手袋をつける時間もなくて、悪化する一方でした。だから普通の洗剤を使うと、ピリッとするんです。皮膚科で処方された薬は、常につけておくように言われますが、子どもと猫がいてそれはできなくて。これまで使っていた洗剤を使うと、洗い終わったときからずっと痒いんです。それに、ザクロによくなめられるので、洗剤は気になっていました」自分に合う洗剤は諦めていたというもりもとさんに、肌にやさしい「ヤシノミシリーズ」を試していただきました。使ってみた感想は?「ヤシノミ洗剤は全然ピリッとしなくて、一回使っただけで肌にやさしいことがわかりました。子どもが小さくて忙しいので、スパッと落ちるなど、スピードと要領重視で選んでいたのですが、その分、手にも環境にもやさしくないんですよね。やさしいものを使うという選択が、心地がいいものなんだなと実感しました」またヤシノミ洗剤は、これまで使っていたものとは違い、香りがないことに一番驚いたというもりもとさん。「無香料だけど、すごく清潔な感じの、自然ないい香りがふわっとします。猫って、使ってはいけない香りもあるのですが、これなら安心ですね。早速ザクロが使うものを全部洗濯しましたが、ふわふわになったので気持ちが良さそう」「たいが産まれたときは、大人と赤ちゃんの洗濯洗剤を分けていたのですが、これなら全部一緒に洗えていいですね。1本でさっぱり汚れも落ちるし、赤ちゃんのときに知りたかったと思いました。これから出産をする友人にも教えたいです」「ヤシノミ柔軟剤も無香料なのに、嫌な臭いはちゃんと取れました。香りがついている柔軟剤は、想像していたものと違っていたり、頭が痛くなるものもあって、今までは結構賭けでした。私が身に付けるのはいいけど、夫が使うのはちょっと…という香りも多かったです。匂いに敏感なザクロのためにも無香料は嬉しいですね。家族全員が心地いい洗剤に、やっと出会えたなと思います」■自分の時間よりも「家族の時間」たいくんとザクロに、毎日全力で向き合うもりもとさんですが、自分の時間が持てないことについて悩みはないといいます。「それは、ザクロで息抜きができているのが大きいと思います。それに、家族でいるのが一番幸せなので、私にとって、休日に家族揃って出かけるのも息抜きのひとつ。実際、子どもが産まれるまでに自分にかけていた時間はほぼゼロになりましたが、どうしてもやりたかったら人に預けてでもやっていたと思うんです。でも、そこはいいやと思えたので、自分の中で優先順位はそんなに高くなかったんだと気づきました。ただ、大好きなメイクだけは譲れないので、5分でできるようになりましたね。譲れないところは短縮したり、寝る時間を削って時間を捻出しています」こんなふうに家族みんなで一緒に過ごすことを、何より大事にするのがもりもとさんの「やさしさ」。「家事などの“しなくてはいけないこと” があって、それのためにたいに『ちょっと待ってね』とか、『一人で遊んでいてね』ということを言いたくないんです。できなくてイライラするのもすごく嫌だし。幼稚園のない日は特に、たいに呼ばれたらいつでも遊べる状況にしておきたい。だから夕食の用意も、段取りよく前もってある程度しておいて、ごはんを温めて盛ったり、洗い物をしたり、最低限のことしかしなくてもいい状況にしておきたいんです。掃除や洗濯などの家事もほとんど、夜中に一人で起きてやっていますね。たいはいつも誰かが遊んでくれるので、すごく幸せだと思います」■ほめることと叱ること、メリハリを大切に「子どもには甘そうに見えて、叱るときはものすごく叱る」と、自身の子育てについて語るもりもとさん。「子どもには、挨拶や感謝の気持ち、ごめんなさいという基本的なことは必ず言わせるようにしています。3歳になると、悪いことをしたということはある程度わかっているので、自分の言葉でちゃんと謝らせて、それができたら『よくできた! よしよし、良かったね』って抱きしめて、そこで完全に切り替えて『よし、遊ぼう!』という、メリハリはすごく大事。思いっきり、親も一緒に遊びますが、ダメなときはダメとちゃんと叱る。そこは曖昧にはしたくないなと思います」「ザクロに対しても、わざと尻尾を引っ張ったりしたらダメだと、たいが赤ちゃんのときから伝えていて、うっかりでも尻尾を踏んだりしたらすごく叱ります。ザクロに向かって謝らせて。だから、1歳半くらいからザクロに対してダメなことはしなくなりました」親が猫をすごく大切にしているところを見せることで、子どもも自然とそうするようになるといいます。「ふだんはザクロにベタベタとくっつきに行くたいが、野良猫がたくさんいる公園に行ったときは、きちんと距離感と礼儀正しさを持って野良猫に接していたことに驚きました。触ったりすると嫌がりそうな猫には、距離を置いて、見て『かわいいね』と言っているだけで、近くに来てくれそうな猫には、すりすりしてきてから撫でているんです。一緒に行ったお友だちもいるのに、ずっと一人で猫を撫でていて。ザクロ以外の猫との接し方は教えたことはないのですが、これは嫌なんだ、これはいいんだというのを見極められていて、立派な猫変態に育てているなと思いました(笑)子どもは親のすることをよく見ていますね」シャッターチャンスを狙うのではなく、いつも一緒に過ごし、一番近くで見ているからこそ、子どもと猫のかけがえのない瞬間を見逃さず、写真を撮ることができるともりもとさん。これからも見る人を癒す日常を、発信し続けてくれるでしょう。取材/文:赤木真弓 撮影:タドコロミズホ[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】 記事をもっと見る >>
2017年10月26日吉祥寺に“ねこ”が大集合する「吉祥寺ねこ祭り2017」が今年も開催!10月1日(日)~10/31(火)の期間、吉祥寺界隈のギャラリーや雑貨店など40店舗が参加して、猫にゆかりのある街ならではの、猫にまつわる限定商品の販売や特別イベントが実施される。注目なのは、「猫カフェ きゃりこ」吉祥寺店にて10月22日(日)、極上のねこ映画体験ができる「ねこだらけ上映会」。本上映会は“猫に触れながら愉しむ猫映画”として2015年から開催されており、映画を触感でも楽しめる“4D体験”が魅力の1つ。さらに今回は、映画『ねこあつめの家』Blu-ray/DVD発売記念を兼ねた記念イベントでもあり、実際の映画に登場する「ねこあつめ」の公式猫玩具も当日カフェ内で設置され、玩具を使って猫と遊びながら映画を楽しむことができる。総勢27匹の猫と戯れながら映画を鑑賞して、映画やカフェの可愛い猫たちに、まったり癒されてみてはいかが。■イベント概要「吉祥寺ねこ祭り」期間:10月1日(日)~10月31日(火)店舗:吉祥寺界隈 商業店舗40店各店イベント:アート展、写真展、ワークショップ、セミナー、映画上映会、リアル猫ヘッド撮影会ほか共通イベント:ねこ祭りスタンプラリー(オリジナルグッズをもれなくプレゼント)吉祥寺ねこ祭り企画「ねこだらけ上映会」日時:10月22日(日)10:00開場/10:30開映、12:30開場/13:00開映※2回上映場所:「猫カフェ きゃりこ」吉祥寺店チケット料金:3,500円(税込・割引料金なし・フリードリンク付き)※ねこ祭り公式サイト・「猫カフェ きゃりこ」店頭でチケット販売中(text:cinemacafe.net)■関連作品:ねこあつめの家 2017年4月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2017 Hit-Point/「映画ねこあつめ」製作委員会
2017年10月05日“ねこ型の食パン”に続く新作として「いろねこ食パン(ちゃいろ)」が、大阪新阪急ホテル・ベーカリー&カフェ「ブルージン」に登場。ベーカリー&カフェ「ブルージン」の全面リニューアルに合わせて登場した“ねこ型の食パン”。スライスしてもねこ型なので、チョコペンでねこの顔を書いたり、フルーツでデコレーションしたり…と様々なアレンジを楽しめるとして話題を呼んだ。続く新作「いろねこ食パン(ちゃいろ)」も同様に“ねこ型”。今回は生地に、ローストした香ばしい胚芽を練り込み、まるで日焼けしたかのようなブラウンカラーに仕上げた。トーストするとより香ばしさが際立つので、食事パンとして食べるのがオススメだ。【アイテム詳細】いろねこ食パン(ちゃいろ) 1袋5枚切 350円発売日:2017年7月1日(土)取扱店舗:大阪新阪急ホテル・ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1-35営業時間:8:00~22:00 【問い合わせ先】TEL:06-6372-5101(ホテル代表)
2017年07月22日