ジェイティービー(JTB)はこのほど、人気のスポーツカー「TOYOTA86」をレンタカーで利用する北海道のツアーの販売を国内パッケージツアー「エースJTB」にて開始した。TOYOTA86は、1980年代に人気のあった車種を新型モデルとして販売されたもので、今年4月に発売以来、納車に約5カ月以上待つほど人気だという。同ツアーは、かつてこの車種を所有していた、あるいは憧れていた40歳代から60歳代の男性をターゲットに、「車」という趣味・遊びに焦点をあてたものになっている。北海道を巡る1泊2日または2泊3日のパッケージツアーで、往復の航空券と宿泊、レンタカーをセットにしている。北海道の大自然の中でじっくり乗り心地を試すことができるという。出発日は9月1日~10月31日で、宿泊は、札幌、札幌近郊ホテル8軒から選択。旅行代金は、3万4,600円~7万3,600円(2日間、基本フライト利用・基本ホテル利用、3名1室利用の場合の大人1名あたりの料金)。すでにWebサイトで先行発売を開始しており、店頭では16日より展開されている。なお、先着30組にTOYOTA86発売記念限定グッズが付くとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日ジェイティービー(JTB)はこのほど、人気のスポーツカー「TOYOTA86」をレンタカーで利用する北海道のツアーの販売を国内パッケージツアー「エースJTB」にて開始した。TOYOTA86は、1980年代に人気のあった車種を新型モデルとして販売されたもので、今年4月に発売以来、納車に約5カ月以上待つほど人気だという。同ツアーは、かつてこの車種を所有していた、あるいは憧れていた40歳代から60歳代の男性をターゲットに、「車」という趣味・遊びに焦点をあてたものになっている。北海道を巡る1泊2日または2泊3日のパッケージツアーで、往復の航空券と宿泊、レンタカーをセットにしている。北海道の大自然の中でじっくり乗り心地を試すことができるという。出発日は9月1日~10月31日で、宿泊は、札幌、札幌近郊ホテル8軒から選択。旅行代金は、3万4,600円~7万3,600円(2日間、基本フライト利用・基本ホテル利用、3名1室利用の場合の大人1名あたりの料金)。すでにWebサイトで先行発売を開始しており、店頭では16日より展開されている。なお、先着30組にTOYOTA86発売記念限定グッズが付くとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日熊本県はこのほど、豪雨災害で中断していた「阿蘇カルデラツアー」の夏企画として、「満天星空ツアー」「阿蘇ジオパークを歩く」を再開した。同ツアーは、阿蘇温泉観光旅館協同組合に加盟している24軒と乙姫ペンション5軒の計29軒の宿泊客を対象に開催している。季節に合わせて内容が変わるので、四季折々の阿蘇を楽しめるという。満天星空ツアーは8月31日までの20時~22時に開催し、料金は大人2,100円、小学生500円、幼児100円。阿蘇ジオパークを歩くは9月30日までの10時30分~12時30分、料金は大人3,000円、小学生1,500円、幼児100円。もう1つの夏企画「月夜のホーストレッキング」は8月28日~9月3日、9月27日~9月30日の20時~22時に開催し、料金は1名につき6,000円。問い合わせはいずれも阿蘇インフォメーションセンターで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日中日本エクシス 静岡支店は、富士急行の路線バス・貸し切りバス子会社である富士急シティバスと共同で、新東名高速道路 NEOPASA駿河湾沼津からJR沼津駅間を走る、無料シャトルバスを運行する。期間は8月11日から8月19日まで。運行ルートは、JR沼津駅南口(5番線のりば)→NEOPASA駿河湾沼津(上り)→NEOPASA駿河湾沼津(下り)。運行本数は1日4往復で、定員(50名)に達した場合は乗車を断る場合もあるとのこと。また、期間中はNEOPASA駿河湾沼津(上り・下り)でイベントが行われる。上りでは、フランス絵本作品のキャラクター「リサとガスパール」との記念撮影、マグロ解体ショー、地元の新鮮夏野菜・果物の試食販売、ラテン音楽ライブを予定。下りでは、マグロ解体ショーが予定されている。■運行時間・JR沼津駅NEOPASA駿河湾沼津:沼津駅南口 5番線のりば(9:00発、11:00発、13:30発、16:00発)、NEOPASA駿河湾沼津上り(9:42着、1:42着、14:12着、16:42着)、NEOPASA駿河湾沼津下り(9:45着、11:45着、14:15着、16:45着)・NEOPASA駿河湾沼津JR沼津駅:NEOPASA駿河湾沼津上り(10:00発、12:00発、14:50発、18:00発)、NEOPASA駿河湾沼津下り(10:03発、12:03発、14:53発、18:03発)、沼津駅南口 5番線のりば(10:45着、12:45着、15:35着、18:45着)■イベント詳細・NEOPASA駿河湾沼津(上り)8月10日、8月19日(10:00から、11:00から、12:00から、13:00から、14:00から・各時間10分程度)「リサとガスパールとの記念撮影」8月6日から8月19日(15:00から)「マグロ解体ショー」8月6日から8月19日「地元新鮮夏野菜・果物の試食販売」8月13日から8月15日(11:00から、15:30から、17:30から・1回の演奏時間約30分程度)「ラテン音楽ライブ」・NEOPASA駿河湾沼津(下り)8月6日から8月19日(14:00から)「マグロ解体ショー」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日国土交通省はこのほど、高速乗合バスと高速ツアーバスを今後1年以内に一本化することを発表した。「新高速乗合バス」として新たな制度による運行が行われることになり、現在の形態の高速ツアーバスは廃止される。バス事業者が利用者(乗客)と道路運送法による乗合運送契約を結んで運行される従来の高速乗合バスは、便数や価格の変更に30日前の届出が必要で、繁忙期に他社の車両を使うことも禁じられていたため、需要に柔軟に対処することが難しい面があった。一方、近年急速に伸びを見せていた高速ツアーバスは旅行業者が利用者と旅行業法にもとづく企画旅行契約を結んで運行するもので、利用者は旅行業者が貸切運送契約を結んだ貸切バスに乗車する。旅行業者は必要に応じて複数の貸切バス事業者と契約を結ぶことができるため、柔軟に供給量を調節することができた。その反面、高速ツアーバスでは旅行業者に安全上の責任がなく、今年4月に起きた関越自動車道での高速バス事故を受けて制度の問題点が指摘されていた。新制度では、従来、高速ツアーバスを運行させていた旅行業者も自らバスを保有し、乗合バス事業者としての許可を取得しなければならない。また、貸切バス事業者に運行を委託する際には、国土交通省の許可が必要になる。一方で従来の高速バスの規制を一部緩和し、便数や運賃の変更についての事前届出期間を7日前に短縮するほか、上限額と下限額を設定した「幅運賃」での届出を認めるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日名鉄バスは24日、中部国際空港(セントレア)と名古屋市中心部のホテルを結ぶリムジンバスを10月1日より試験運行させると発表した。試験運行は12月31日までの期間限定で、伏見・栄地区の名古屋観光ホテルならびに名古屋東急ホテルと中部国際空港との間を1日8往復運行する。運賃は片道大人1,000円、小人500円。manacaは利用できない。予約は不要で、ホテル宿泊者に限らず誰でも利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月28日WILLER EXPRESSは世界貿易センタービルディングにある浜松町バスターミナルに、同社高速ツアーバス専用のインフォメーションカウンター「WILLER INFORMATION」を7月25日に開設した。浜松町バスターミナルは現在、12社のバス会社が1日約160便の高速バスを発着している。その中で同社は関西、名古屋、仙台、金沢の4方面に1日12便の高速ツアーバスを発着している。このほど顧客の利便性とサービスを向上させるため、同社高速ツアーバス「ウィラーエクスプレス」専用のインフォメーションカウンターを設置した。新宿西口と大阪梅田のWILLERバスターミナルと同じく「ヒューマネス&コンフォート」をコンセプトにした造りで、ブランドカラーのピンクと白を基調としたデザインとなっている。今後、スペースの狭い他の発着地においては、今回設置したタイプのカウンターを設置していく予定だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日十和田観光電鉄は7月より、東北新幹線七戸十和田駅を発着するシャトルバスと路線バスの運行を開始している。いずれも期間限定の運行となる。シャトルバスは、六ヶ所村と七戸町からなるシャトルバス試験運行実行委員会の委託を受け、7月13日より六ヶ所村と七戸十和田駅の間を1日4往復運行。東北新幹線七戸十和田駅の利用促進と地域住民の利便性を高めることを目的に、全便を同駅の新幹線発着時間の接続を考慮した時刻に設定している。運賃は1,000~1,500円。2013年1月13日まで毎日運行する。なお、六ヶ所村内のみの利用はできない。路線バスは、東北新幹線七戸十和田駅と、十和田市現代美術館 / 十和田湖温泉郷・焼山 / 奥入瀬渓流 / 十和田湖を結ぶ二次交通として、7月21日より1日3往復を運行。11月4日までの土日祝日と、2013年2月2~17日の毎日運行する。こちらも七戸十和田駅の発着時刻は新幹線の発着時刻を考慮した設定としている。七戸十和田駅から十和田湖までの運賃は2,000円。路線バスとして運行するため、いずれの停留所間での乗降りも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日国土交通省は今年4月に関越道で発生した高速ツアーバス事故を受け、「今夏の多客期の安全確保のための緊急対策」の一環として、貸切バス事業者に対する緊急重点監査を実施。18日にその結果概要などを公表した。緊急重点監査の対象事業者となったのは298者。うち法令違反の指摘を行ったのは250者で、全体の83.8%におよんだ。その中でも、乗務時間などの基準が「大多数(16件以上)遵守されていない」事業者が7者、運転者に対する指導監督が「全く実施されていない」事業者が3者、「名義貸し」が1者など、「運行の安全確保の観点から重大又は悪質な法令違反」に該当する事業者も多く、その数は計48者に。国交省は旅行業者59者にも集中的立入検査を実施しており、法令違反の指摘を行った事業者は28者。対象となった旅行業者のうち47.4%と半数近くを記録した。こうした結果を踏まえ、国土交通省では、今夏の多客期以降に高速ツアーバスを運行する意向のある貸切バス事業者に関して、「高速ツアーバス運行事業者リスト」として整理し、サイト上で公開している。高速ツアーバスの利用者は同リストを適切に活用した上で、もしリストに掲載されていない貸切バス事業者が高速ツアーバスを運行していると判明した場合、すみやかに「高速ツアーバスの安全通報窓口」へ連絡するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日JTBグループのi.JTB(アイドットジェイティービー)はこのほど、首都圏エリア初となる水陸両用バスを利用した観光ツアー「JTB東京ダックツアー」を発売した。同ツアーは「水陸両用バスを利用しての”東京湾の水辺活性化”社会実験」の一環として、日本水陸両用車協会およびはとバスの協力を得て実施されるもので、実施期間は7月14日から10月14日までとなっている。9月2日までの第1弾では、船の科学館を発着場所としてお台場からレイボーブリッジを渡り、対岸の着水ポイントまで陸路で移動するコースを1日5便運行。9月3日から10月14日までの第2弾では、浜松町バスターミナルを発着点とするコースを1日4便運行する予定。料金は大人(中学生以上)3,500円、こども(3歳以上)2,300円。座席を必要としない3歳未満の幼児は500円。販売は、JTBウェブサイトのみで行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日京王バスと西東京バスはこのほど、両社のバス時刻表検索サイト「バスナビ・ドット・コム」をリニューアルした。従来の時刻表検索や運行状況検索に加え、出発時刻や到着時刻などの利用日時を指定してバスの乗り継ぎルートが検索できる機能を新たに追加した。また、ルート検索結果には新たに予定所要時間を表示するようにした。サイトリニューアルにあわせて、これまでのPCサイトと携帯電話サイトに加えてスマートフォンサイトも開設。スマートフォン端末に最適化されたデザインと画面サイズになっており、現在地から最寄りのバス停を探す「周辺検索」も可能。スマートフォンサイトおよび携帯電話サイトはいずれも情報料無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日近鉄バスは8月1日より、九州産交バスと共同で京都・大阪と熊本を結ぶ高速バス「あそ☆くま号」の運行を開始する。期間限定となっており、運行期間は8月1日から10月31日まで。「あそ☆くま号」では、近鉄バスが従来使用している4列シート車両よりも前後のシート間隔を広げた、新型の4列シート車を使用。よりゆったりと座れるのが特徴となる。電子機器の充電に使用できるコンセントを各席に設置し、空調にはプラズマクラスターを装備するなど、新車両ならではの快適さを追求しているという。熊本行、京都行ともに1日1便の夜行便として運行され、運賃は京都~熊本間が片道8,800円、往復1万5,800円、大阪~熊本間が片道8,300円、往復1万4,900円(いずれも大人料金、小児は半額)。指定席制で、利用日の1カ月前から予約を受け付ける。近鉄高速バスセンターまたは近鉄バスウェブサイトより乗車予約できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日しずてつジャストラインと山梨交通は20日より、共同で静岡市と甲府市を結ぶ高速路線バス「静岡甲府線」の運行を開始する。同区間でバスを運行するのは、1990年の一般路線バス廃止以来22年ぶり。中部横断道や新東名高速道路といった自動車道が部分開通したことによりスピードアップが見込めると判断し、高速バスとしての路線復活が決定した。高速バス「静岡甲府線」は1日2往復で、座席指定予約制。運賃は大人片道2,500円、大人往復4,500円。往復乗車券と「しずてつ電車・バス1日フリー乗車券」とのセットは大人4,800円。なお、9月30日までは開業記念割引として、大人往復運賃が4,000円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日高速バスなどを展開するWILLER TRAVEL(ウィラートラベル)はこのほど、宇宙ツアーが体感できる新しいアトラクションバス「STAR FIGHTER」の特設サイトを公開した。「STAR FIGHTER」は、宇宙観測衛星により発見された謎のクリスタルを探索するために開発された近未来の宇宙バスという設定。ツアー参加者はクリスタルを集めるための”乗組員”としてバスに搭乗し、宇宙旅行を体感する。ツアーは8月1日より開始される予定で、詳細およびツアー参加希望者の応募方法は特設サイトにて発表されている。7月21日には、乗組員の募集に先駆け、都内にて「宇宙ツアー発表会」が実施され、STAR FIGHTERの試乗会もあわせて行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日日の丸自動車興業が運行するスカイバス東京はこのほど、2階建てオープンバスによる新しい観光バスサービス「スカイホップバス」の運行を開始した。フリー乗車券を購入すれば、どの停留所でも乗降可能。路線バスのような巡回バスで、1人でもチケットを購入できる。観光アテンダントが風景や名所を案内するほか、3カ国に対応する音声ガイドシステムを搭載する。同社は2004年9月から、2階建てオープンバスの定期観光バスを4コース運行している。各コースとも東京駅丸の内口近くの三菱ビル前を出発し、都内を周遊して三菱ビル前に戻ってくる。新たに運行する「スカイホップバス」は路線バス方式で、コース上に数カ所の停留所を設定し、自由に乗降可能とする。運行ルートは「浅草・東京スカイツリーコース」「お台場コース」「六本木・東京タワーコース」の3つを設定した。すべてが丸の内三菱ビルを発着するほか、ルートが重なる停留所で乗換えも可能とのこと。バスの運行時間は10時から20時までで、1時間間隔で走らせる。「浅草・東京スカイツリーコース」は土日祝日に限り30分間隔に増便する。運行開始を前に行われた記者発表会では、テープカットに続き、「浅草・東京スカイツリーコース」の試乗会も実施。屋根のないバスは頭上の景色が特徴で、道路案内標識が意外に大きかったり、交通信号機の裏側のメーカー名が見えたりと、従来の観光バスとは異なる風景を楽しめる。鉄道の高架下を潜るときは迫力満点だ。また、三越など歴史のあるビルの上層階には彫刻が施され、かっぱ橋や秋葉原ではユニークな看板があるなど見どころも多い。チケットは1日券(大人1,800円、小人900円)と2日券(大人2,500円、小人1,200円)の2種類。当日有効ではなく、1日券は24時間、2日券は48時間有効となる。たとえば15時から乗車した場合、1日券なら翌日の15時、2日券なら翌々日の15時まで使用できる。チケットの販売場所は丸の内三菱ビルチケットカウンター、とうきょうスカイツリー駅前営業所など。バスの車内でも購入可能なため、実質的にどの停留所からでも利用開始できるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日東京近郊と各地をつなぐバス会社、小田急シティバス株式会社、西武バス株式会社、国際興業株式会社の3社は5月28日、共同の高速バス予約ポータルサイトをオープンした。首都圏より秋田・中国・四国方面に9路線を運行する小田急シティバスと、関西・北陸・九州方面に13路線を走らせる西武バス、そして、東北方面に7路線を運行する国際興業バスが、合同の情報サイト(を開設。バス会社が企業グループの枠を超えて共同のサイトを持つことはきわめて異例だが、3社によれば、互いが協力することで全国的な路線網を形成でき、利用者に対して路線の検索性や予約手続きの面で利便性を提供できるという。昨今、高速ツアーバスの事故や法令違反が問題となっている。小田急シティバス、西武バス、国際興業の3社は、安全性や信頼性に加え、より利用者の視点に立ったサービスを提供することで、安全を最優先した運行と、利用者の支持獲得および満足度の向上に努めていくようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日京成バスと成田空港交通は3日、東京駅 - 成田空港間を結ぶ高速バス「東京シャトル(Tokyo Shuttle)」の運行を開始する。同バスは、東京都心と成田空港間を結ぶより利便性の高い交通手段の確保とともに、LCC(格安航空会社)国内線就航等に伴う早朝・深夜時間帯の航空発着便を中心とした旅客輸送に対応するために運行を開始。運賃は、乗車1カ月前までの予約購入で片道1,000円。前日までの予約購入で1,500円、当日購入は2,000円となっている。予約は電話やインターネット(「発車オーライネット」「楽天トラベル」)、コンビニエンスストア店頭端末等にて受付ける。なお、運行開始日から9月上旬までは、大人・小児とも800円の「デビュープライス」を実施する。東京駅(八重洲口3番乗り場) - 成田空港(第2ターミナル北、第2ターミナル南、第1ターミナル南)を1日15往復(利用状況にあわせて順次増便予定)で、最短所要時間は約70分。55人乗り、トランクルーム付の専用高速バス車両で、Wi-Fiやポーターサービスといったサービスも提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日高速バスなどを展開するWILLER TRAVEL(ウィラートラベル)は、宇宙ツアーが体感できるまったく新しいアトラクションバス「STAR FIGHTER」の開発を発表した。「STAR FIGHTER」は、日本最先端のバス開発技術とITテクノロジーを結集して開発されたとのことで、「宇宙空間で新たな夢と感動を体感できる」としている。すでに専用サイトがプレオープンしており、29日のグランドオープンとともに販売を開始するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日大阪新阪急ホテルは7月1日、水陸両用バスの大阪ダックツアーの搭乗券と、宿泊やレストランの食事をセットにしたプランを発売する。同プランは「水都OSAKA・水辺のまち再生プロジェクト」の一環として、水陸両用バス、大阪ダックツアーの発着場所が7月1日から同ホテルの北側正面玄関前になることから企画された。梅田の中心地である同ホテル前から発着することで、地域の再開発や、大阪市内観光の活性化に貢献されるプランとして期待されているという。経路は、桜ノ宮公園から大川(旧淀川)を抜け、都心へとゆったりとクルージング。陸上では、ファッションビルや歴史的建造物が立ち並ぶ大阪の街を駆け抜ける予定とのこと。ダックツアーの乗車券と宿泊(朝食付)をセットにした宿泊プラン(シングル1名1万800円~、ツイン2名1万8,600円~)と、ダックツアーの乗車券とホテル内レストランの食事がセットになった食事プラン(ランチ3,000~+ダックツアー乗車券、ディナー5,000~+ダックツアー乗車券)の2種類。同ホテルのホームページにて、6月25日より予約の受付が開始される。また、7月1日の第1便の出発では、日本水陸観光主催の記念セレモニーが実施される予定。時間は8:45~9:20まで、同ホテルの北側正面玄関での開催となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日香川県に本社を置く琴平バスは11日、新日本ツーリストが運行する高速ツアーバスの発着拠点として、徳島県鳴門市の国道11号線沿いに「コトバスステーション鳴門IC」を開設する。琴平バスのグループ会社である新日本ツーリストでは、従来より香川県琴平を基点に高松、徳島を経由して東京、名古屋方面に向かう都市間高速ツアーバスなどを運行しており、「コトバスステーション鳴門IC」は徳島県内の乗降拠点の利便性を向上させるねらいがある。従来の徳島県内の乗降拠点にはなかった無料駐車場(約40台)や待合室を完備したほか、お遍路さんのための着替えスペースも設置。地元の観光や食に関する情報発信も行うとしている。12日より発着拠点として本格稼動する予定で、当面は東京・名古屋と四国各県を結ぶ都市間高速バス「コトバスエクスプレス」と、四国から東京ディズニーランドや富士登山などに向かう「バケーションくらぶ」の各便が発着する。今後は四国から神戸・大阪行きのフリープラン「コトバスパック」なども同ステーションから発着する予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日ゴールデンウィークがスタートした直後の4月29日未明、群馬県の関越自動車道藤岡ジャンクション付近で高速ツアーバスが道路側壁に衝突し、乗客7名が死亡、多数の重傷者を出した。この事故の報道で、改めて高速ツアーバスの安全性、労務環境が問題となっている。ツアーバスの安全管理はどのように行われているのだろうか。高速ツアーバスとは、企画旅行商品の形態をとった貸切バスツアーである。そのルーツはスキーバスやディズニーランドツアーと言われており、旅行会社がツアー参加者を募集し、貸切バスを仕立てて運行した。2000年以降に貸し切りバス事業が免許制から許可制へ緩和されると、都市を目的地とする貸切バス旅行が大幅に増えた。目的地が都市であるため、従来の都市間高速路線バスとほぼ同じルート、時間帯となった。高速路線バスは路線の届出申請が必要で、運賃も30日前に届け出なくてはいけない。また、公共交通という前提のため定期運行が原則で、乗客が少なくても運行する必要があり、停留所の設置義務もある。これに対し、高速ツアーバスは単発の募集型旅行という形態をとっているため、路線の届け出は不要、運賃も自在に設定できる。ただし、団体貸切バスのため、路線バス向けに作られた停留所には乗り入れできない。したがって路上や民間駐車場などを集合場所としている。ツアーバスは路線バスに比べると路線設定や価格の自由度が高く、低価格を設定できる。例えば、関越道で事故を起こしたツアーの場合、石川発東京ディズニーリゾート行きのバスで、料金(旅行代金)は3,500円から。バスの定員は2+2席×11列で45名(最後部5列)。補助席を使えば55名の参加が可能だった。これに対して高速路線バスは3列シートタイプで38名、運賃は7,340円で倍以上の価格(JRバス利用割引無しのケース・石川県 - 東京)。低価格タイプの4列シートタイプでも5,000円で、ほぼ1.5倍となる。ツアーバスの利用者の増加と合わせて、ツアーバスを実施する会社は急増している。2008年10月に結成された業界団体「高速ツアーバス連絡協議会」によると、加盟会社は89社で、内訳は企画実施会社が38、運行会社が38、その他(販売ポータルサイト運営・現地受付業務など)13となっている。4月29日に事故を起こしたバスについては、募集会社は同協議会に加盟していた。しかし、運行会社は非加盟だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日ぱどラボは、島根県東部で鉄道事業・観光事業等を運営する、一畑トラベルサービスと連携し「大人の遠足@島根県」と銘打ったバス婚活ツアー企画の開催、運営支援を開始する。全国各地で「婚活」イベントが盛んに行われているが、同社では「出会いイベント」という枠を超えた、地域の活性化に結び付く企画を模索していたという。そんな中、島根県内観光地への旅行誘致に力を入れている一畑トラベルサービスと目指す方向性が一致し、共同で旅行商品「大人の遠足@島根県」を企画・開発を行うことになった。島根県は、「縁結びの聖地」と呼ばれる出雲大社を筆頭に豊富な観光資源を持つ。これらの観光資源を旅行行程に組み入れることにより、ストーリー性のある「バス婚ツアー」を実現していくとのこと。最初のツアーは、6月18日にスタート。その後、「夏・初秋の巻」では日帰り8本、一泊二日1本の催行を予定しているという。行き先は島根県出雲地方の観光地で、「縁結び」をキーワードとしたコースになるとのこと。発着地は西条駅、広島駅で、催行日には、世代別(およそ20歳代~30歳、およそ30歳~40歳代)にバス最大2台を用意する。また、土日祝日に休みを取得しにくいサービス業の人を対象に、平日ツアーも催行する。ツアーの情報は、ぱどのFacebookで公開していくとのこと。申し込みは、一畑トラベルサービスまで(0853-72-3200受付8時~19時)<日帰りツアー>6月18日、6月23日…「八重垣神社で恋占い!」6月30日、7月9日…「縁結び神社を参拝!」8月4日、8月27日…「オリジナルまがたまに願いを込めて!」9月8日、9月24日…「一畑電鉄で遠足!『神話博しまね』を見に行こう!」<1泊2日ツアー>7月28日~29日…「水郷祭と宍道湖花火の夕べ!」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日高速ツアーバス「WILLER EXPRESS」は、かねてより導入を告知していた新型シートを報道公開した。デラックスタイプの「New Premium」から新標準ともいえる「Relax」までの4タイプで、実際に座ってみると予想以上の快適さだった。実車の内覧会に先駆けて、ウィラーグループ代表の村瀬茂高氏が挨拶。「人が移動すると2つの元気が生まれる。移動した人は旅先で元気になり、旅先である地方も活性化される。ウィラーは航空機のLCCと同様に、低価格と新たな価値の提供によって、新しい移動需要を生み出したい」と、新高速バスの意義と新シートへの思いを語った。また、「いままで移動しなかった人に参加する機会を提供する。価格競争ではなく、移動需要の拡大をしていきたい」と、今後の展望を述べた。同社は大阪南港発のフェリーと接続する路線バスや、バス到着地の私鉄や地下鉄とタイアップしたフリーきっぷ付きの企画商品を販売している。今後もフェリー、地域路線バスなどと連携した「低価格移動サービスの全国ネットワーク」を作っていきたいとし、LCCへの働きかけも検討しているという。デラックス版の「New Premium(ニュープレミアム)」は落ち着いた雰囲気の大型シート。横3列、前後8列のゆったりとした配置で、シート幅は61cm。最大の特徴は体の姿勢に合わせた3種類のクッションだ。背中の部分は包み込むような柔らかさで、腰はしっかりとホールド感のあるかたさ。座面は柔らかいが、厚めで底付き感がない。リクライニング角度は140度と大きく、どんな角度でもお尻がずれる感覚はない。また、バスにはソフトバンクWi-Fiスポットを搭載しており、筆者のiPhoneの感度も良好だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日WILLER TRAVELはこのほど、2012年5月21日の金環日食を洋上から観測するクルーズツアーに、乗船港までのアクセスバスをプラスしたセット商品を発売した。25ルームの限定販売。同ツアーでは、大型クルーズ客船「ふじ丸」で神戸港を出港し、四国・室戸岬沖にて金環日食を観測する。船上では、専門家による事前講座や、洋上からの星空鑑賞、天文をテーマとしたトークショーといったイベントなどが開催予定。なお、観測時には、目を保護するための「日食グラス」が全員に配られるとのこと。出発日は5月19日で、出発地には全国各地の23都市を設定する。日程は2泊3日(1日目は車中泊、2日目は船内客室泊)。食事は4食付き。料金は出発地・経由地などで異なり、関東発大阪・梅田経由/客室4名1室利用で4万9,800円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月07日昨年11月より全国ツアーを敢行中のDATSUN320(ダットサン サンニイマル)。3月には、ツアーファイナルとして東京・渋谷STAR LOUNGE公演も決定した。公演情報DATSUN320は、ボーカルの川口カズヒロを中心に2007年に結成。独創的なメロディラインと、型にはまらない言葉で強いメッセージを吐き出す楽曲が特長の若手ロックバンドだ。昨年9月には、ガガガSP主催の野外ロックフェス『長田大行進曲』に出演、観客にその存在感を強くアピールした。また、11月には3rdミニアルバム『空心彩 ~空に心を彩れば~』もリリースしている。DATSUN320の全国ツアーファイナル公演は、3月31日(土)東京・渋谷STAR LOUNGEにて。チケットの一般発売は2月4日(土)10:00より。なお、一般発売に先がけて、現在オフィシャルHP先行を1月20日(金)22:00まで受付中。
2012年01月11日