タクフェス春のコメディ祭!『わらいのまち』が、3月30日(木)に開幕する。それに先がけ、本作の舞台である温泉旅館をイメージした「マスコミ御一行様慰労会」が開かれ、作・演出・出演の宅間孝行、永井大、柄本時生、柴田理恵、鈴木杏樹が、集まったマスコミ関係者にお茶と饅頭を配りもてなした。タクフェス春のコメディ祭!「わらいのまち」チケット情報本作は、宅間孝行が主宰の「タクフェス」が立ち上げる新シリーズ「タクフェス春のコメディ祭!」第一作目。笑いに特化したシリーズとなり、今回は2011年に上演された『わらいのまち』を再演する。寂れた田舎町の、寂れた温泉旅館を舞台にしたシチュエーションコメディで、「暗転なし」「転換なし」「ノンストップ」で展開される捧腹絶倒の一幕モノ。宅間の“笑い”の原点となった作品でもある。初舞台から2度目の宅間作品出演となる永井について宅間は「すごく体育会系で一本気でまっすぐで熱くて…、でも一生懸命突っ走っていききるところまでいくとアホになるところもあって。彼の演じる信雄という役も、とにかく町おこしをしたいって一生懸命突っ走るその全力疾走ぶりが最初はアホにしか見えないんですけど。彼もそんな男なんです」と評価。永井も「厳しく教えてもらうことで背筋が伸びる。言っていただけることに愛を感じますし、それに対して応えたいと思います。宅間さんが大好きです」と笑顔。宅間作品は初出演の柄本は「(宅間に言われ)個人的に好きだった言葉は『できねえんだからやれよ』で。その言葉を聞いたときに、この人は信用したいなって思ったんです。そう言っていただけると試せるというか、考えられる。楽しくできてます」。前回に引き続き出演する柴田は「前回の『わらいのまち』で初めて宅間さんの作品に出させていただいて、ぶち抜かれたというか。本当に『面白いもんだな』ってしみじみ思いまして…宅間さんにハマっていったわけです。今回2度目、出させていただいて大変嬉しく思っております」、2度目の舞台出演となる鈴木も「宅間さんの作品に出演させていただくのは初めてなのですが、それ以前に私は宅間孝行さんのファンで、おつくりになる舞台の世界が大好きで。ずっと観させていただいて、まさかそこに自分が立たせてもらえるなんて夢のようです」と熱く語った。宅間は「演劇って堅苦しいとか難しいとか思ってる人はたくさんいらっしゃると思うんですけど、全然そんなことはない。お笑いを観に来ていただくくらいの気持ちで遊びに来ていただきたい!」と呼びかけた。出演者との「ふれあいタイム」や劇中の「写メタイム」もあるという本作は、3月30日(木)から4月12日(水)まで東京グローブ座にて。その後、愛知、兵庫を巡演。取材・文・写真:中川實穗
2017年03月09日書籍『パンの店 Best!首都圏版』が2017年2月22日(水)より発売される。おいしいパンだけぎっしり紹介する本書。“パンの達人”が選ぶベストなパンの店から、注目すべきパン職人の店、海外から上陸したパンの名店、そして自然派素材にこだわる店まで、今一番おいしいパンの店を厳選して紹介する。「パンのベスト10」には、ヴィロン(VIRON)渋谷店のバゲットや、ポール(PAUL)神楽坂店のチーズブレッド、ポム・ド・テールのベーグル、そして北海道発ますだ製パンのチョココロネなどがラインクイン。さらに、ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)やマルヨカ(Mallorca)などが、日本上陸したパンの名店として紹介されている。バゲット、クロワッサン、食パン、ハードブレッドなど、一度食べずにはいられない珠玉のパンをぜひチェックしてみて。■「パンの店 Best!首都圏版」発売日:2017年2月22日(水)価格:680円+税判型:B5変形版・98ページ取り扱い:書店、 BOOKぴあ、ネット書店 ほか
2017年02月26日下北沢で長年愛される名店って?2005年にカフェスペースが併設された「mixture bakery&cafe 大英堂」は、様々な可能性と個性が混合しているベーカリーカフェ。「大英堂製パン」から続く確かな味とアットホームな雰囲気で、下北沢の人々に愛されています。街並みに溶け込んでいるオシャレな外観の店内には、下北沢に住んでいるアーティストの作品が展示されています。店頭に並ぶパンのバリエーションは、お客さんからのリクエストでどんどん増えていったんだとか。今やその数60種類以上になっており、リーズナブルで美味しいパンを日々提供しています。クッキーパンやマカロンパンもあるので、小腹が空いた時に手を伸ばしたくなりますよ…!古着屋や小劇場など、様々な文化が混在している下北沢。散策してちょっと疲れた時に気軽に立ち寄ることが出来る、そんなお店です。駅から徒歩圏内です「mixture bakery&cafe 大英堂」は、世田谷区北沢にあります。電車の場合最寄り駅は小田急線の「下北沢駅」です。駅からは徒歩で5分程度ですので、街を歩きながら探してみるのも楽しいと思います。“下北沢西口の改札を右におり。鎌倉通りを井の頭通りに向かいます。成徳学園を左手に過ぎ、一番街商店街の交差点を右に向かい左手に「mixture」があります。”出典:車の場合小田急線「下北沢駅」を目指しましょう。お店の前は一方通行になっているようですので「下北沢交番」から小田急線を超えて「ジェットセット下北沢店」がある通りへ入りましょう。「中華そば こてつ」や「hicarimono(雑貨屋)」の前にありますよ。様々なお店が並ぶ通りなので、通り過ぎないように気をつけてください。なお駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。朝7:30から営業「mixture bakery&cafe 大英堂」の営業時間は、7:30~22:00となっています。さすがパン屋さん、開店が早いので、仕事前にも立ち寄ることが出来ますね。なお、不定休となっていますが、店休日はホームページに掲載されますので事前に確認をしておくと安心です。毎日食べたいパン屋の朝食販売されているパンは、かぼちゃコロッケやメンチカツをはさんだものや、枝豆、チーズ、れんこんなど、面白い組み合わせのフォカッチャなど、趣向を凝らしたものが多い印象です。そして、価格も良心的なので、ついつい買いすぎてしまうかも。朝食として提供されているメニューも、どれも美味しそうなものばかりです。モーニングセット(500円)ワンコインで食べられるモーニングセットは、食パン、レーズン食パンなど3種類のパンと、サラダ、ゆで卵、コーヒーがついています。人気のパンの食べ比べが出来るだけでなく、お腹にも溜まるので、ちゃんと食べたい方にもオススメですよ。本日のトーストセットピザトースト、ハムトーストなどが日替わりで登場するので、何が出てくるかは当日までのお楽しみ。ボリュームもありますが出来たてで運ばれてくるので、ペロリと1枚食べてしまいます。バナナスムージーセット食欲がない、朝は軽くすませている方にオススメ。優しい甘さのバナナスムージーが、体に染み渡りますよ。他にもブルーベリースムージーなどがあり、追加料金で他のものに変更することが出来ます。オーダーを受けてから生地を作るピザはランチにオススメ。パンと一緒に食べ過ぎないよう気をつけましょう。体にもお財布にも優しいメニューは、頑張る人の味方です。ぜひ足を運んで、お気に入りのお店に加えてくださいね。店舗情報店名:mixture bakery&cafe 大英堂TEL・予約:03-5453-7677住所:東京都世田谷区北沢3-31-5営業時間:7:30~21:00定休日:不定休
2017年02月15日気になる彼が落ち込んでいるけど、どう接して良いか分からない…。この状況は、実は相手が恋に落ちるチャンスだったりします。弱っているときに優しくされると、人はついつい、心が動かされるもの。そこは男性でも同じです。そんな時、彼に上手に自分の存在をアピールするにはどうすれば良いのでしょうか。「大丈夫?」の心遣いが嬉しい男性は女性と違い、「落ち込んでいる自分」を他人に知られることを嫌がる傾向があるため、自分からその状況を周りに伝えることは少ないものです。弱気な自分はカッコ悪いと思ってしまうんですね。だからこそ、元気がない自分に気がついて、さりげなく「大丈夫?」と声を掛けてくれる女性の存在はとても嬉しいものです。メールやLINEなど、パーソナルな方法で声を掛けられると、「話してみようかな」と心が動きやすくなります。聞き役に徹することで心を開いてくれるもしも彼が落ち込んでいる原因などについて話してくれるときは、むやみに口を挟まず、彼の話をしっかり聞いている姿勢を見せましょう。(もちろん、話の内容もしっかり聴くこと!)ただ「うんうん」と頷いてもらえるだけでも、彼の心は軽くなります。話の途中や、話を聞き終わってすぐに「それは違うと思うよ」などと意見することは、彼の話を遮るだけでなく、自分自身を否定された気分になって余計に落ち込んでしまうので要注意です。聞く姿勢を見せることで、彼も「この子は自分を受け入れてくれている」と心を開きやすくなります。過剰な心配はNGですが、心配のあまり「この間の話、どうなったの?」などとこちらから彼に尋ねてしまうと、彼の方は「話さなければいけないのか」というプレッシャーを感じてしまいます。心を開いてくれたなら、自分にあったタイミングで、自然と向こうからその後の顛末を教えてくれるはず。彼の方から再度話をしてくれたら、「気になってたんだ、話してくれてありがとう」と答えることができると、彼の気持ちもぐっと近くなるでしょう。話の催促を控えることで、彼の話したいという気持ちを尊重することができますね。自分を気にかけてくれる人の存在は、誰でも嬉しいですよね。落ち込んでいるときこそ、自分の気持ちを理解してくれる人がいてくれると救われるものです。さり気ない気遣いを忘れずに、彼にとって恋心を刺激する存在になってくださいね。
2017年02月10日日本最大規模となる「パンのフェス2018春 in 横浜赤レンガ」が2018年3月2日(金)から4日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催される。“パン好きが最高にパンを楽しめるイベント”として、2016年3月に初開催した「パンのフェス」。2017年9月に開催された第3回では、80店舗以上のパン屋が出店し、3日間で約12万人の動員を記録した。今回も港町横浜に全国から人気のパン屋が集結。京都で無添加・天然酵母で作るパンが人気の「梅鶯堂」や、北海道産小麦100%使用・無添加生地で仕上げた手作りパンを全て100円で販売している「ゆうは」など、とても1日では周り切ることができないほどのバリエーション豊富なパン屋が81店舗軒を連ねる。また、81店舗のうち14店舗で春をテーマにしたものをはじめ、様々な"会場限定パン"を数量限定で販売。「スコーンとティータイム famfam」の"リッチハニースコーン"や、「よろず茶屋444」の"さくラッコ"など、どれも季節感溢れる仕上がりだ。さらに、イベントエリアでは、人気の「明治スプレッタブル バターの新しいおいしさ」が初出展。こちらは出店しているパン屋の食パンと併せて楽しんでみて。【詳細】パンのフェス2018春 in 横浜赤レンガ開催期間:2018年3月2日(金)〜4日(日)開催時間:・3月2日(金) 11:00~19:00/パン屋さんエリア 11:00~17:00・3月3日(土) 11:00~19:00/パン屋さんエリア 11:00~17:00・3月4日(日) 11:00~17:00(全エリア共通)会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:無料(一部有料)※先行入場 料金400円、11:00~14:30※再入場可。■出店パン屋一覧(神奈川)Kalaheo bakery/ブレドール葉山/ポンパドウル元町本店/横浜パンの家/YOKOHAMA Bakery Chaleur/ル ビアン ルミネ横浜店/神奈川パン屋の会(神奈川県パン協同組合連合会)[カフェ・ド・クルー(横須賀)/オギノパン(相模原)/栄屋製パン(海老名)/シャンパン☆ベーカリー(平塚)/ロワール光月堂(藤沢)]/横浜市綜合パン・米飯協同組合[ローゼンボア/ロアール/日本堂/椎の実/玉手麦/ベーカリーカナザワ/シャルロットキミツヤ](東京)麻布十番モンタボー/AFFIDAMENTO BAGEL/アンテンドゥ学芸大学店/石窯パンふじみ/お豆腐マフィン&豆乳スコーン専門店Guruatsuぐるあつ/小麦と酵母 満/THE OPEN BAKERY/代官山シェ リュイ/Demerara Bakery/トライベッカ・ベーカリー/パンの木/ブーランジェリー タテル ヨシノ プリュス/ブーランジェリーアツシ/フスボン/プラネット・ショコラ/ボンジュール・ボン 吉祥寺店/MAGOME/満寿屋商店/MIYABI/焼きたてパン工房 ゆうは/ブーランジェリー ア・ラ・ドゥマンド/ワッフルハウス カリヨン(埼玉)/ブーランジェリーラフィ(北海道)/ベーカリー ペニーレイン(栃木)/新潟地粉パンの店cosa(新潟)/フロマージュパン専門店 Marble coco.(静岡)/スコーンとティータイム famfam(岐阜)/祇園喫茶Rinken(京都)/ドミニクドゥーセの店(三重)/おへそカフェ&ベーカリー(広島)/菱田ベーカリー(高知)/茶のま乃ぱん処(沖縄)<初参加>「Spice Mayonnaise and ウチキパン」byウチキパン✕山下マヌー(パンのフェス限定店舗)/金谷ホテルベーカリー(栃木)/トラットリア・フォルツア(あづみの ぱんのわ)(長野)/カノムパン(神奈川)/デンマークベーカリー(東京)/コーナーポケット(山梨)/Paradis(東京)/アンデ(京都)/HAPPO-EN BLUE TREE(東京)/HEART BREAD ANTIQUE 菊名駅東口店(神奈川)/aruch(アルーチ)(神奈川)/緑と風のダーシェンカ(愛知)/よろず茶屋444(東京)/Café & Bakery グルッペ(静岡)/梅鶯堂(京都)/ マルニチガイ・丁字(新潟)/CHIPPRUSON(京都)/東京べーぐる べーぐり(東京)
2017年01月31日横浜赤レンガ倉庫前広場にて3月3日から5日まで、日本最大級の“パンの祭典”「パンのフェス 2017 in 横浜赤レンガ」が開催される。同イベントは、16年3月に初開催されたもの。昨年は全国から50店舗以上が出店したところ、計12万人もの人が訪れ、すべてのパンが完売するなど大盛況のうちに幕を閉じた。今回は第2回として、会場の規模や内容をさらにパワーアップ。横浜赤レンガという海に面した絶好のロケーションで、美味しいパンの数々を提供する。今年の出店者は、ブーランジェリールレイ、ブーランジェリーアツシ、麦カフェ、横浜パンの家、焼きたてパン工房 ゆうは、カラヘオベーカリーなど。【イベント情報】「パンのフェス2017 in 横浜赤レンガ」会場:横浜赤レンガ倉庫前広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1会期:3月3日~5日時間:パン屋さんエリア11:00~17:00(他エリアは3、4日が11:00~19:00、5日が11:00~17:00)入場無料(一部有料)
2017年01月25日皆さんこんにちは!ライターのNANARUKAです。今回は私が大好きなパンをテーマにしました。わが家は、近所においしいパン屋さんが点在していたり、育ち盛りのパン好きっ子を3人抱えていたりすることもあり、食パンの一斤、二斤買いもしばしば。ずっしりと重みのある“一本”のパンは、買って渡されてみると、とにかく大きくて毎回焦ってしまうのですが、「パンは焼き上がったらできるだけ時間をおかずに食べる!」をモットーとしている私は、帰ったらすぐに端っこをスライスしてミミを味わいます。そばに子どもがいれば、もちろん子どもたちも一緒に。普段はミミを嫌がる子も、焼きたてパンのミミは「おいし~!」とパクパク。そうこうして気付くと半分以上食べてしまった、なんてこともよくあります。けれど、たまに最後のひと切れを冷蔵庫に残してしまったり、スライスしたあと冷凍するタイミングを逃してパサパサにしてしまったりすることも……。そんなときは、別物にアレンジして新たなおいしさを発掘することを楽しみます。カリカリ、しっとり、ジュワッ!などなど、乾いてしまってもパンの魅力はまだまだ尽きません。今回は筆者がオススメする余ったパンのアレンジ法 を、試していただいた方のコメントとともにご紹介します!●(1)フレンチトーストで優雅な朝食を卵、牛乳、砂糖を混ぜ合わせた液にパンを漬け込んで、バターを敷いたフライパンで焼き上げます。牛乳の代わりに豆乳や生クリームを使ったり、甘みを控えて仕上げに蜂蜜やメープルシロップ、ホイップクリームをプラスしたりしてもおいしいです。わが家では時間に余裕のある休日には、このフレンチトーストを朝食にすることが多いのですが、甘い香りでゆったり過ごす朝時間は幸せなひとときです。『フレンチトーストって下ごしらえが面倒なイメージがありましたが、やってみると簡単でした!硬くなったバゲットやハード系のパンなら前の日の晩から漬けておいた方がいいと思いますが、食パンなら起きてから作り始めてもおいしくできました 』(34歳/主婦)●(2)サクッとカリッと簡単クルトンに!余ったパンをさいの目に刻み、電子レンジにかけるかフライパンを使ってバターやオリーブオイルで炒めます。ノンオイルならサクッと、オイル炒めならジュワッと仕上がり、どちらもコーンポタージュやチャウダーのアクセントにピッタリ。小さなお子さんにも食べやすいアレンジです。オイルで仕上げた際にガーリックソルトを振ればおつまみ に、砂糖をまぶせばちょっとしたおやつ にも変身!『手作りクルトン入りのスープ、子どもがハマっています!カレー粉や粉チーズ、顆粒コンソメなどで味付けしたものは、旦那やお友だちとのおうち飲みにピッタリ。パンが余ってなくても作っちゃいます』(39歳/主婦)●(3)余ったバゲットはサラダの具にピッタリそのまま食べるにはパサついてしまっているパン、特にバゲットの場合はサラダに加えてみましょう。ドレッシングやトマトの汁を吸ったバゲットは野菜にほどよいアクセントを加え、皮の香ばしさでサラダ全体の風味もアップ。いつものサラダがまったく違った味わいになりますよ。『硬くなったバゲットにオリーブオイルをたっぷり吸わせ、岩塩をふって サラダに混ぜて食べるとまた美味。カフェのサラダボウルみたいで気分も上がります!』(30歳/会社員)●(4)グラタンアレンジでとろ~りほっこり!今の時期にはパングラタンも温まります。いつものマカロニグラタンやポテトグラタンに加えてもよし、炒め玉ねぎと合わせたシンプルなパングラタンもオススメです。ベシャメルソースはゆるめに仕上げ、パンにたっぷり吸わせるのがコツ。その際、パンは全体を浸してしまわずに端っこを器から出して おけば、焼き上がりの香ばしさが格段アップ! 外はカリッと中はしっとり、そんな違った食感も楽しめますよ。『“使うパンの種類”やベシャメルソースのゆるさ加減でもいろんな食感になって楽しいです!』(40歳/主婦)----------試してみたいパンの活用法はありましたか?焼き上がったばかりのパンをそのままほおばる瞬間も至福のひとときですが、翌日、カリッと焼いたトーストもまた美味。さらにその翌日、ひと手間加えてまた新たな味わいを発見する楽しみもぜひ味わってみてくださいね!●ライター/NANARUKA(フリーライター)●モデル/神山みき(れんくん)
2016年12月24日フランス発の人気パン屋「ゴントラン シェリエ(GONTRAN CHERRIER)」は、クリスマス限定のケーキ「ブッシュパンプルムース」の予約を2016年12月上旬より開始する。今年のクリスマスは、フランス語でグレープフルーツを意味する“パンプルムース”を使ったケーキを提案する。ピンク色のブッシュ生地にはセーグル粉やシードを配合。シロップを染み込ませたフランス伝統のケーキ「ババ」からインスピレーションを受け、グレープフルーツとライムにカンパリを効かせたシロップに漬け込んだ。トッピングには、口当たりの軽い生クリームや程よい酸味と苦味のグレープフルーツのゼリーをあしらい、さっぱりとした味わいに。甘さの中に柑橘系フルーツの酸味と苦味を効かせた、爽やかな風味が楽しめる。パンとスイーツの世界を融合させたゴントラン シェリエのクリスマス限定メニューをぜひ楽しんで。【アイテム詳細】ゴントラン シェリエ「ブッシュパンプルムース」4,000円(税込)発売期間:2016年12月23日(金)~12月25日(日)予約期間:2016年12月上旬~12月24日(土)取り扱い店舗:ゴントラン シェリエ 新宿サザンテラス店/日本橋店/仙台店/福岡パルコ店/JR名古屋髙島屋店※渋谷店、自由が丘店は展開なし。
2016年11月17日マーチエキュート神田万世橋にて、パンの祭典「mAAch 秋のパンマルシェ」が、2016年11月5日(土)、11月6日(日)に開催される。3回目を迎える本イベントでは、パンマルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が参加し、会場には約100種類にのぼるパンが並ぶ。普段はなかなか買いに行く機会がない店のパンを食べたり、食べ比べしたり…とパンを満喫できる2日間だ。また、秋の食材を使用した季節限定の商品も登場する。注目は、同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016決定戦」に合わせて、複数ショップから販売される「自慢の看板カレーパン」だ。キーマカレーを使ったものや、ドーナツ生地で包み込んだものなど、各店それぞれが独自のこだわりで作ったオリジナルのカレーパンが味わえる。その他にも、卵や乳製品を一切使わないヴィーガンマフィンの店「GO! MUFFINS GO!」や揚石窯焼きのパンを販売する「Rod」なども出店。また、アメリカの「エレファントイヤー」という不思議な揚げパンを参考に、日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品”あげ焼きパン“を販売する「象の耳」が本イベントの開催期間限定で出店する。さらに、会場では、パンモチーフの雑貨も販売される。食パンのモチーフのネックレスや、本物のパンに特殊な加工を施して完成した「パンプシェード」など、ユニークで可愛いパングッズが勢ぞろいする。【詳細】mAAch 秋のパンマルシェ開催日:2016年11月5日(土)・6日(日)開催時間:11:00~ ※各ショップとも商品がなくなり次第終了会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4出店店舗:KITEN. bakery、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母満、あつんこぱん、マールツァイト、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!、代官山 シェ・リュイ 、東京あげぱん、Rod、GOOD FORTUNE FACTORY
2016年11月01日地元で愛される こだわりのパンたち「mixture bakery&cafe 大英堂」は、2005年に、新しくカフェを併設してリニューアルオープンしました。シンプルながらもアットホームな雰囲気に溢れた店内は、下北沢に住むアーティストなどが手掛けたアートが展示されています。昔ながらのパンを食べたいという常連さんたちの希望により、だんだんとパンのバリエーションが増えていったそう。60種類以上にのぼるパンは、どこか懐かしさを感じる味わい。モーニングでも人気の「B.L.T.Cサンド」をはじめフレッシュな出来立てサンドウィッチは全部で15種類。パンも食パンだけではなくバゲット、フォカッチャ、ベーグルなど豊富に用意。具材との相性を楽しめます。リーズナブルで趣向の凝らされたオリジナルパンまた、かぼちゃのコロッケやメンチカツなどをはさんだコロッケパンや、枝豆とチーズやれんこんとバジルなどユニークな味の組み合わせを楽しめるフォカッチャなど、ここの惣菜パンはどれも趣向が凝らされており、しかもとってもリーズナブル。毎日食べても飽きません。クッキーパンやマカロンパンなどの菓子パンもお見逃しなく。サブカル女子が集まる街、下北沢で親しまれるおいしいパンをぜひ召し上がれ。取材・文/末吉陽子店舗情報店名:mixture bakery&cafe 大英堂TEL・予約:03-5453-7677住所:東京都世田谷区北沢3-31-5営業時間:7:30~21:00定休日:不定休
2016年11月01日マーチエキュート神田万世橋では11月5日、6日に、人気カレーパンや秋食材の限定パンが味わえる「mAAch 秋のパンマルシェ」が開催される。今年で3回目を迎えるパンマルシェ。会期中は同マルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が集結し、約100種類ものパンを展開する。今回は同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016 決定戦」に合わせ、複数の出店店舗から“自慢の看板カレーパン”が登場。ショップによって見た目も味わいも辛さも異なるカレーパンは、食べ比べもおすすめだ。その他、秋が旬の使用した季節限定の商品や、各ショップの定番商品も多数登場する。また、パンと合わせて楽しみたいサラミやバターを取り扱うグロッサリーも展開予定だ。出店店舗は、初出店となる、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母 満の他、過去にも出店している代官山 シェ・リュイ、東京あげぱん、Rodなど。11月5日限定であつこぱん、マールツァイトが、11月6日限定で初出店のKITEN. bakeryの他、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!が登場する。さらに、マーチエキュート内のショップ・LIBRARYでは、パンをモチーフとしたアクセサリーやインテリアを販売。オリジナル真鍮パーツを使用した「食パンのネックレス」(2,700円)や「食パンと牛乳のピアス/イヤリング」(各2,400円)、本物のパンに特殊な加工を施したインテリアランプ「パンプシェード」(プチクロワッサン/5,500円、プチブール/4,500円)などが販売される。また、会期中はアメリカの「エレファントイヤー」という商品を参考に日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品「あげ焼きパン」を販売するパン屋・象の耳が期間限定で出店する予定だ。【イベント情報】「mAAch 秋のパンマルシェ」会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4会期:11月5日、6日時間:11:00~※各ショップとも商品がなくなり次第終了
2016年10月29日フランス発の人気パン屋「ゴントラン シェリエ(GONTRAN CHERRIER)」が、新店舗を東京・自由が丘に2016年10月21日(金)オープンする。ゴントラン シェリエは、2012年に東京・渋谷に1号店をオープンし、現在日本で6店舗を展開している。パリで人気の本格的なパンと日本独特の素材を融合させた“伝統と革新の詰まったパン”を提供するパン屋だ。7号店目となる自由が丘店では、1日に3,500個もの売り上げを記録したシグネチャーの「クロワッサン」やパリ店でも人気の「モンブラン」「クイニーアマン」「パン・メロン」などの定番メニューを約40種類ラインナップする。さらに、限定メニューとして「バジルのクラックラン・ヴィエノワ」を新たに販売。ホワイトチョコを混ぜ込んだ甘みのあるパンに、刻んだフレッシュバジルをミックスし、サクサクとした食感のクラックランを乗せて焼き上げたものだ。なおオープンを記念して、初日には200名限定で、店頭にてクロワッサンを無料で提供。焼きたてのパンと白を基調としたスタイリッシュな店内で、ゆったりとした時間を堪能してみては。【詳細】ゴントラン シェリエ 自由が丘店オープン日:2016年10月21日(金)※プレオープン:10月17日(月)〜20日(木)10:00〜17:00住所:東京都目黒区自由が丘 2-9-17営業時間:10:00〜20:00(L.O.19:30)※10月21日(金)のみ21:00まで(L.O. 20:30)TEL:03-5731-8041・限定メニューバジルのクラックラン・ヴィエノワ 350円(税込)
2016年10月21日第11回「青山パン祭り」が、2017年5月20日(土)、21日(日)に東京・渋谷の国連大学前で開催される。2013年秋にはじまった「青山パン祭り」は、全国からこだわりのパン屋が集うパンの祭典。前回開催時には2日間で延べ80店舗以上の多様な店舗が出店し、約5万人を動員した人気イベントだ。待ちに待った春が到来し、第11回目を迎える今回のテーマは「青山でパンピクニック!―みんなでシェアする美味しい週末―」。ぽかぽか陽気の中、ピクニックに出かけて青空の下でパンを頬張る……。想像するだけで心躍るそんなシチュエーションを、今回の「青山パン祭り」で体験できる。全国からパン屋とパンのおともの店が集まり、パンやサンドイッチを中心に“美味しいもの”が集う。その中でも注目は、予約限定の「スペシャルピクニックサンドイッチセット」。人気パン屋6店舗とクラフトビールの「COCONO HOP」、ナチュールワインと料理の「ワインショップFUJIMARU」、こだわりのコーヒー店「Ambient Brew」がコラボレーションし、贅沢なサンドイッチとドリンクのセットを制作。当日はラウンジもオープンするので、パン好き同志交流しながら特別メニューを味わえる。さらに、パンと日本酒のマリアージュを楽しむワークショップの開催や、相性抜群のスープを提供するイベント「ディスコスープ」など、いろんな角度から美味しいパンの食べ方を探る。【開催概要】第11回「青山パン祭り」開催日:2017年5月20日(土)、21日(日)時間:10:00〜16:00会場:Farmer’s Market @ UNU (国連大学前)住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70■スペシャルピクニックサンドイッチセット 1600円(税込) ※予約限定5月20日(土):Blanc×ワインショップFUJIMARU、コーデュロイ×Ambient Brew、Nichinichi×COCONO HOP、ワインショップFUJIMARUスペシャルセット5月21日(日):KANEL BREAD×ワインショップFUJIMARU、Soil by houtoubakery×Ambient Brew、発酵所×COCONOHOP、ワインショップFUJIMARIUスペシャルセット販売方法:WEBにて予約販売限定。個数:A~C 各100食、D 50食 ※それぞれ各日。土日でD以外は内容が異なる。仕様:・A~C:サンドイッチ1個、飲み物(ワイン、ビール、コーヒーのいずれか)一杯。※大きさ、量は、各パン屋、店舗により異なる。・D:料理一品、ワイン一杯、3店舗のパン盛り合わせ(土日各参加店舗のパンが1スライスずつ)【出店店舗一覧】※★は初出店店舗■5月20日(土)・パン/物販officedrini、gochisou×HUGSY DOUGHNUTS、フランスパン★、ベッカライベック★、サンチノ★、ロム・プロジェクト、おへそカフェ&ベーカリー、cocobagel、三浦パン屋 充麦、AFFIDAMENTO BAGEL、BREAD1set、Bricoler、bon pin gateaux、DNO ドイツのお菓子、Go muffins go!、Kalaheo Bakery、Lotus Baguette、Ms.maple ミズメープル、TiMi、ぐるあつ、ベッカライカフェ リンデ、TOKYO CORK、meats & bakery TAVERN、ラトリエ・デュ・パン、麻布十番モンタボー、co-mame bakery、ジャムジャムキッチン、コトリ山ベーカリー、小麦と酵母 満、ブーランジェリーラフィ★、No.4★、Kuumba du Falafel、パンとエスプレッソとonkaと★、ブレッド&タパス沢村、Leaf&Moon、Fluffy、信州薪窯パン 野良屋、Bocchi SEGAWA PEANUT、ドイツパンの店 タンネ、エスプラン、ルヴァン、山羊さんの贈り物、アデリースタジオ+つ。|渋川飯塚ファーム、SOPO BAGEL、カリーノぱん・フード/ドリンクブーランジェリーキシモト、馬場FLAT&目黒FLAT、ココノホップ、エンゼル、サイアムチャン、なかほら牧場、ORGAR’S、Betty’s、プラススパイス、ディスコスープ in 青山パン祭り!、ワインショップFUJIMARU、Blanc、Ambient brew★■5月21日(日)・パン/物販officedrini、gochisou×HUGSY DOUGHNUTS、フランスパン★、ベッカライベック★、サンチノ★、ロム・プロジェクト、おへそカフェ&ベーカリー、cocobagel、三浦パン屋 充麦、AFFIDAMENTO BAGEL、BREAD1set、Bricoler、bon pin gateaux、DNO ドイツのお菓子、Go muffins go!、Kalaheo Bakery、Lotus Baguette、Ms.maple ミズメープル、TiMi、ぐるあつ、ベッカライカフェ リンデ、TOKYO CORK、meats & bakery TAVERN、ラトリエ・デュ・パン、麻布十番モンタボー、co-mame bakery、ジャムジャムキッチン、コトリ山ベーカリー、小麦と酵母 満、soil by houtou、bakery、ひらみぱん★、nono nazuna、天然酵母ぱんとことこ★、Aruch、est panis、La vie Exquise、boulangerie onni、634 BAGEL、川越ベーカリー楽楽 サンドウィッチパーラー楽楽、Boulangerie Patisserie ADACHI、CEYLON、The Bakery、オリーブクラウン、キャニス・ミノ―ル、空と麦と、Confiture saisonniere salz(ザルツ)、THE CITY BAKERY・フード/ドリンクココノホップ、エンゼル、サイアムチャン、なかほら牧場、ORGAR’S、Betty’s、プラススパイス、TSUKIMO BAZAAR(KC)、ワインショップFUJIMARU、ブーランジェリー キシモト、馬場FLAT&目黒FLAT、Blanc、ディスコスープ in 青山パン祭り!Ambient brew★
2016年10月14日~失敗はしても大切なことは次につなげる〜人間は人間である限り誰だって失敗はします。それも1度や2度ではなく、時には繰り返すこともあります。失敗が続いて自暴自棄になったり、希望が持てなかったり、落ち込んだりするのは当然ですが、大切なのはその失敗を活かせるかどうか、次の成功につなげられるかどうかです。失敗をしたら反省し、その原因や本質をさぐり分析して、いけない至らなかったところなど問題点を洗い出す。自分の弱点と向かい合うことは誰でも嫌です。しかし、失敗を誰かのせいにしたり、恨んだままでは問題は解決せず、自分自身も辛くなるばかりで進歩しません。冷静に非を認め、原因を究明し改め次につなげる、まさに「転んでもただでは起きない」を心がけることです。失敗→分析原因究明→改善→再挑戦の連続で多くのことを学ぶと同時に成功という大きな喜びが得られます。それが人の道筋です。※美輪明宏公式サイト「美輪明宏 麗人だより」より
2016年10月13日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」が10月22日、23日に東京・青山の国連大学にて開催される。5月の開催時は2日間で延べ5万人が来場した同イベント。10回目を迎える今回のテーマは「Bread!Fruit!Vegetable!」。パンも、パンを彩る野菜や果物もすべて大地の恵みであるという原点に立ち返り、自然の素材を活かしたパンの数々が集結する。今回はBread Labがファーマーズマーケットとコラボし、代々木八幡・Pathのパティシエ後藤裕一と伊藤ファームがコラボした限定デニッシュ「10種のぶどうのフルート」(1,800円/箱入り)を用意。Path自慢のクロワッサン生地と、伊藤ぶどうファームで育てられたピオーネやシャインマスカットなど10種のぶどうが主役のパンとなっている。また、旬の野菜や果物からつくられたジャムのテイスティングも登場。1枚の食パンに色とりどりのジャムをのせた9種のジャム食べ比べ(1,000円/THE LOCALによるコーヒーまたはチャイ付)では、Pathの「ラフランスとロゼワインのジャム」や渋川飯塚ファームの「和梨とブラックペッパーのジャム」などが味わえる。さらに、虎ノ門にオープンしたビストロ「Blanc」のパンや料理とともにワインが楽しめるワインスタンドや、異なる酵母のパン10種類を食べ比べる「酵母の世界へようこそ」食べ比べワークショップも開催される。会場には今回も全国各地から約40店舗から50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。またBread Labがオススメする全国のパン屋からのお取り寄せ販売も行う。今回は通常の販売に加え「りんごパン」と「ぶどうパン」も販売する予定だ。なお、最新情報はオフィシャルWEBページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第10回青山パン祭り」※「Farmer’s Market @ UNU」と同時開催会場:会場:国連大学前中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期: 10月22日、23日時間:10:00~16:00入場無料
2016年10月12日パリ随一のパン職人であるクリストフ・ヴァスールが手掛けるデュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idees)が10月8日、東京・青山に日本初となる常設店をオープンする。デュ・パン・エ・デジデは、クリストフ・ヴァスールのパンを求めて世界中の人々が訪れるパリ随一のブーランジェリー。厳選した最高品質の有機材料を使用し、クリストフ・ヴァスールが独学で習得したフランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げたパンを提供している。中でも注目なのが、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ(R)」(1カット 490円)。小麦本来の風味を損なわないように長時間発酵し、じっくりと時間をかけて焼成することで豊かな香りが魅力の一品に仕上げられた。アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネをはじめとする著名なレストランへも提供されている。日本第1号店となる青山店ではこの他にも、「パン・デ・ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた日本初上陸の「ミニ・パヴェ」(260円)や、「パン・デ・ザミ(R)」を使ったオリジナルのオープンサンド「タルティーヌ」(390円)なども販売。小麦粉や塩などの素材を本国と同じものを使うだけでなく、パリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用することで、独特の焼き色や味、食感や香りをそのまま再現した。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」などのパリらしいメニューや、「味噌とネギ」、「しらすと梅とシソ」などクリストフ・ヴァスールが選んだ日本の食材を使った日本限定メニューなど計11種類が展開される。
2016年10月07日日本一の刃物のまちとして知られる岐阜県関市と井村屋のコラボレーションによるコンセプトカフェ「関鍛冶CAFÉ&あずきBAR」が、2016年9月23日(金)から25日(日)の3日間、名古屋のTHE BROOKLYN CAFÉ テレビ塔店内にオープン。日本刀の展示や、井村屋「あずきバー」を使用した限定メニューの提供を行う。世界有数の刃物工業都市・岐阜県関市「第49回岐阜県関市刃物まつり」に関連してオープンする「関鍛冶CAFÉ&あずきBAR」。岐阜県関市は、イギリスのシェフィールド、ドイツのゾーリンゲンと並ぶ世界有数の刃物工業都市。そのルーツは700年以上受け継がれてきた刀鍛冶にあり、今も伝統的な衣装に身を纏った刀匠たちが日本刀鍛錬を行ってる。「あずきバー」が固いのは、刀匠の鍛錬によって鍛えられたから?井村屋の「あずきバー」は“固いアイス”として知られているが、“あずきバーが固いのは関市の刀匠の鍛錬によって鍛えられたから”というジョークが2015年にSNS上で話題に。このSNS上での盛り上がりを契機に、今回のコラボレーションが実現した。「あずきバー」を使用したユニークなオリジナルメニュー店内では、「あずきバー」を使用したオリジナルメニューを限定販売。「あずきバー」を1本まるごと使ったドリンクや、「あずきバー」で炊いたご飯を使ったローストビーフ丼など全7種がラインナップ。限定メニューを注文すると、 まるで「あずきバー」が関鍛冶によって鍛錬されているかのような音が店内に響くという、ユニークな演出も用意されている。関市指定重要文化財の日本刀も展示また会場内では、刀匠が日本刀鍛錬の際に使用する玉鋼(日本刀の原料となる鉱物)や大槌、室町後期に関市で活動した刀工「孫六兼元」作の日本刀(関市指定重要文化財)を展示。さらに、刀匠による銘切りや、鞘師(さやし)、研師(とぎし)による技能披露も楽しめる。【概要】関鍛冶CAFÉ&あずきBAR期間:2016年9月23日(金)〜25日(日)場所:THE BROOKLYN CAFÉ テレビ塔店住所:愛知県名古屋市中区錦3-6-15 名古屋テレビ塔 1F内容:・日本刀「孫六兼元」や、関鍛治の道具展示(玉鋼や大槌など)・日本刀の重さ体験展示・『あずきバー』を使ったオリジナル限定メニュー販売・刀匠による銘切りや、鞘師(さやし)、研師(とぎし)による技能披露
2016年09月12日とっても気分屋の息子。宿題をしようとすると…出典 : 我が家の次男は、とても気分屋です。例えば学校の宿題は、やりたくないときは全く取り掛かろうとせず、一緒にやろうとしてもイライラして机に向かいません。でも時々スイッチが入る時があります。他のことには目もくれず、一生懸命に宿題をします。今度は頑張りすぎるぐらいです。気分のムラは0か100か、黒か白かといった感じです。息子は学習障害もあったので、学校の勉強では自信喪失気味でした。そのため私は、学習以外で多くの経験をさせて、少しでも自信をつけてもらいたいと思っていました。遊びの中でも「身体を使うこと」を「自分の好きなようにやってみる」ことを大切にして、息子にできるだけたくさんの経験を積ませようとしています。昨日は「やりたい!」って言っていたのに!出典 : しかし、勉強以外のところでもやっぱり、息子は気分屋です。息子が珍しく、「お母さん!○○やりたい!」と言ったそのときに、私の都合が悪く「明日にしようよ。」と言って次の日まで待たせると、もうそのやる気は失せています。私は「昨日やりたいと言ってたからお母さん準備したよ!」「やりたいと言ったじゃない?」と言っても「オレはもうやりたくないもん。」と言われてしまいます。いったんそうなれば今度はもう絶対にやろうとはしません。息子の「やりたい気持ち」は持続しないのです。そんなとき、私はこの子が何か経験する機会をひとつ逃してしまったなと反省するのです。息子の興味はくるくる変わる。だからその前に出典 : 気分屋ということは、興味が次から次へと移り変わるということです。だから、待たせている間に息子の興味は変わってしまいます。そして何より、息子は待つことが大の苦手でした。私は、息子の「やりたい気持ち」にできるだけ早く対応してみることにしました。少し面倒でもすぐに材料を準備したり、やり方を教えたり、見せたりして一緒に関わったのです。例えば、クッキー焼いてみたい!理科の実験してみたい!木工道具でロボット作りたい!この容器に穴を開けたい!などなど…。子どもは意外なところに興味を持ちます。その興味を生かしてどんなことも経験させれば、子どもは充実した満足感を得て、いろんなことに対する想像力も育つのではないでしょうか。親子でできるだけたくさんの経験をしよう出典 : 息子はやりたかったことが叶うと、生き生きとチャレンジしていきます。楽しそうに、身体を揺らしながらいろんな経験をしていきます。できたことを褒められ、なにか達成した気持ちを私と共有すると、息子はとても良い表情をします。そんな様子を見ていると、私も楽しくなってきます。もちろん、常に子どもの要望は答えられるわけではありません。でも、子どもの「やりたい!」という気持ちを大事につかみ取って、これからも一緒にたくさんの経験を楽しめたらと思っています。
2016年08月30日日本最大級のパンイベント「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店などの会場で開催される。日本で有数のおいしいパンが集結するエリア、世田谷のパン屋を中心に日本全国から様々なパンが集結する同イベント。昨年行われた第5回では、約120店もの店舗が出店し、2万5,000名ものパン好きが来場した。今回の「世田谷パン祭り」では、“パンと恋”をテーマに世田谷区のパン屋から、せたがやブレッドマーケット、ボヌール、サンクサンス、salut!!、シニフィアン シニフィエ、Boulangerie Puku-gari、小麦と酵母 濱田家などが出店。世田谷区外(東京)のパン屋からはecru、ドイツパンの店 リンデ、マールツァイト、Bakery Protea、ゴンノベーカリーマーケット、パンオスリール、ボンジュール・ボンなどが、全国各地のパン屋ではベーグル専門店 coco bagel、川越ベーカリー楽楽、おへそカフェ&ベーカリー、山羊さんの贈り物などが参加する。さらに、今回も様々なパンのおともを販売。Bocchi、瀬戸内ジャムズガーデン、bee brand × 坊ノ内養蜂園、NECKTIE design office、THE GLOBE CAFE/H TOKYO、カフェテナンゴ、パンモット、PRANA CHAI、SWITCH COFFEE TOKYOなど1日あたり約120店舗が出店を予定している。その他、開催エリアである三宿の“3”にちなんだ完売続出の「三宿三色パン」も登場。20店舗以上のパン店が参加して、“NO.1 三宿三色パン”を決定する「三宿三色パンコンテスト」を今回も同時開催する予定だ。また、各店舗を巡ってスタンプを集めると、同イベント限定グッズが手に入るスタンプラリーも行われる。さらに、今年のオフィシャルキャラクターグッズのTシャツや、パンバッグなどのオフィシャルグッズも販売。パン好き、世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズも販売される予定だ。
2016年08月04日ル・プチメックの姉妹店、RÉFECTOIRE(レフェクトワール)フレンチスタイルの素敵なパン屋さん「ル・プチメック」の姉妹店、フランス語で食堂を意味する『RÉFECTOIRE(レフェクトワール)』。前菜、サンドイッチ、デザート、ドリンクなどを自分のお腹具合にあわせて好きに組み合わせて食べていただきたいというコンセプトからできたお店です。タルティーヌ、カスクート、フォカッチャ、バーガー、ホットドッグなど、こだわりのサンドイッチを温かいまま食べることができ、他にもサラダやスープのメニューももりだくさん。全体的にコストパフォーマンスがよいと評判です。原宿からすぐの本格フレンチのカフェ本格フレンチをサンドイッチというファーストフードの形でカジュアルに提供、料理はすべてレストランのクオリティ! 店頭に並ぶ伝統的なパンやスタイリッシュなサンドイッチに加え、焼き菓子もすべて店内厨房で手作りされています。「とりもも肉とココナッツ風味のフォカッチャ」(480円)は、ジューシーなとり肉を、表面は香ばしく中はふんわり柔らかいフォカッチャで挟んだ“しっかり”食べ応えのある一品。女子なら誰もが胸がときめく、厳選されたフルーツをたっぷり使用しているフルーツサンドも見逃せません! 塩キャラメルカスタードと生クリームの入った「バナナサンド」(220円)、季節ごとにフルーツを変えて作られる「季節のフルーツサンド」(300円)。グレープフルーツとラズベリーに、クリームチーズのカスタードクリームと生クリームをトッピング、一口食べただけでも思わずため息がもれちゃう!フレーバーです。原宿に近い明治通り沿いのアパレルブランドTAKEO KIKUCHIのフラッグシップショップの3階にある『RÉFECTOIRE』は、待ち合わせなどにも最適なオシャレなカフェ。シンプルで落ち着ける店内は、フリーWi-Fiや電源も完備しているので、朝から快適な時間が過ごせるはず!取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RÉFECTOIRE住所:東京都渋谷区神宮前6-25-10タケオキクチビル3F電話番号:03-3797-3722
2016年07月13日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店にて開催される。「世田谷パン祭り」は、“世田谷はパンの街”をコンセプトに掲げ開催する日本最大級のパンの祭典。会期中は世田谷区はもちろん、全国から様々なパン店やパンのお供のお店、フードやドリンクのお店が1日あたりおよそ120店舗出店する。“パンと恋”をテーマに開催される今回も、世田谷区のパン屋をはじめ、日本各地の人気パンや隠れた名パン屋、パンのお供のドリンクや食べものなどが一堂に集う「パンマーケット&フードコート」や、三宿の“3”にちなんだ同イベント限定の三宿三色パンを各店に販売してもらいグランプリを決める「三宿三色パン&コンテスト」などを開催。また、日本パンコーディネーター協会プロデュースのもと、IID世田谷ものづくり学校全体が、パンを学び楽しめる「世田谷パン大学」に変身。食べ比べやペアリングなどを通した新しいパンとの出会いなど“パンと恋”に紐づいたプログラムの他、パンにまつわる各種ワークショップやトークショーなどが実施される。また、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでは、各店舗を巡るスタンプラリーを実施。スタンプを集めると「世田谷パン祭り」2016限定グッズがプレゼントされる。その他、オフィシャルキャラクターグッズやパンが好きなアーティストやクリエイターとのコラボレーションによるオフィシャルグッズやコラボグッズを販売。さらに、様々なアーティストによるライブ、パフォーマンスで世田谷パン祭りを盛り上げる。【イベント情報】「世田谷パン祭り」会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店住所:東京都世田谷区会期:10月9日、10日時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2016年06月30日アメリカのサンドイッチは日本のコンビニやパン屋さんの卵サンドやハムサンドとは違い、とにかく具だくさんでジューシー。メインディッシュの肉料理やフライをそのままパンに挟んだようなダイナミックさ。野菜もソースもたっぷりですごくおいしいんです!そこで日本ではあまり知られていない、アメリカ生まれの定番人気サンドイッチ3つをご紹介。これひとつでお腹いっぱいになること間違い無し!ニューオーリンズ発祥の”ポーボーイ・サンドイッチ”Photo by Pinterestえびやカキなどのシーフードのフライと、ピクルス、レタス、トマトをバゲットに挟んだサンドイッチ。「ポーボーイ」とは「poor boy(貧しい少年)」の意味で、1900年代始めにニューオーリンズのカフェレストランのオーナーが、当時ストライキをしていた路面電車の運転手たちにレストランの残りものを揚げてサンドイッチにしてふるまい、愛をこめた冗談で彼らを「poor boy(かわいそうなヤツ)」と呼んだことが由来です。そのサンドイッチがおいしかったので人気となり、現在ではおしゃれなカフェやレストランでもサーブされています。揚げたてのジューシーなえび、マヨネーズソースを挟むことでバゲットの内側がしっとりやわらかくなり、バゲット外側のカリカリ感とあいまって絶妙な食感。えびの衣のパプリカパウダー、カイエンペッパーのスパイシーな風味がアクセントで、日本のえびフライとはひと味違う味わいです。あふれるくらいにえびのフライを挟んでくださいね。”ポーボーイ・サンドイッチ”のレシピ【材料】(2人分)えび(またはカキ、白身魚)・・・300gA 小麦粉・・・100gA パプリカパウダー・・・小さじ1A カイエンペッパー・・・小さじ1A オレガノ(またはタイム)・・・小さじ1/2A 塩・・・小さじ1/2A 黒こしょう・・・少々卵・・・2個パン粉・・・1〜1/2カップ揚げ油・・・適量レタス・・・2〜3枚トマト・・・中1個スライスピクルス・・・適量バゲット(約15cm)・・・2本B バター・・・大さじ2B にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/2C マヨネーズ・・・大さじ4C にんにく(すりおろし)・・・少々C ホースラディッシュ(なければ練りわさび)・・・小さじ1/4〜1/3C カイエンペッパー・・・小さじ1/4C レモン汁(またはライム汁)・・・小さじ1【作り方】1.トマトは輪切り、レタスは千切りにしておきます。2. バットにAの材料を混ぜ合わせます。ボウルに卵を溶きます。パン粉は保存袋に入れて上から麺棒でたたいて細かくし、バットに入れます。3. えびの皮をむき、A→卵→パン粉の順に衣をつけ、180度の油でこんがりと色づくまで揚げます。4. バゲットに切り込みを入れ、Bを混ぜ合わせて塗り、外側がカリッとする程度で焦げ目がつかないくらいに軽くトーストします。5. Cを混ぜ合わせてバゲットの切り口に塗り、レタス、トマト、ピクルス、揚げたえびを挟めば完成。ニューヨーク発祥の”ルーベン・サンドイッチ”Photo by Pinterestコーンドビーフとザワークラウトをソテーして、チーズと一緒にトーストしたライ麦パンで挟むホットサンドイッチ。コーンドビーフは塩漬けした牛肉のことで、アメリカではハムのようにスライスしたものが一般的。日本でおなじみの缶詰コーンドビーフ(コンビーフ)より、パストラミビーフのほうが近い味です。このサンドイッチは1900年代始めにアメリカで、食材店オーナーのReuben(ルーベン)というユダヤ人が作りはじめたのが始まりだと言われています。その後ユダヤ人が多く住むニューヨークに広まり、今ではチェーンレストランでも扱うほどアメリカ全土で定番のサンドイッチに。がっつりとした肉の味とライ麦パンのさっぱりした味で見事に調和がとれています。上品に数切れではなく顎がはずれそうになるくらい、どっさりコーンドビーフをのせちゃいましょう!”ルーベン・サンドイッチ”のレシピ【材料】(2人分)ライ麦パン・・・4枚バター・・・20gとろけるスライスチーズ・・・4枚サウザンドレッシング・・・大さじ3コーンドビーフ・・・200〜250gザワークラウト・・・カップ1サラダ油・・・小さじ2【作り方】1. 4枚のライ麦パンの片面にバターをぬり、その上にチーズをのせてトーストします。好みの焼き目がついたら、取り出してサウザンドレッシングを片面にぬります。2. フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、ザワークラウトを軽く炒めて取り出し、トーストした4枚のパンのうち2枚の上にのせます。フライパンをきれいにしてサラダ油小さじ1を熱し、コーンドビーフを軽く焦げ目がつくまで炒めましょう。3. ザワークラウトの上にコーンドビーフをのせます。残り2枚のパンをそれぞれのせて挟み、食べやすく半分に切れば完成。フィラデルフィア発祥の”フィリーチーズステーキ・サンドイッチ”Photo by Pinterest牛肉の薄切り肉と玉ねぎを炒め、たっぷりのチーズをのせて溶かし、長いロールパンに挟んだサンドイッチ。フィラデルフィアで1930年頃に作られたと言われています。現在では各地に専門店があるほどアメリカ人の大好物。まるでチーズ牛丼のような組み合わせで、おいしくないわけがありません。フィラデルフィア発祥ということで、クリームチーズを塗るバージョンもあります。マヨネーズやケチャップをトッピングする人も。薄切り肉のうまみ、溶ろけたチーズがやわらかなロールパンに染み込んだ一体感のある完璧な味のバランス。とにかくチーズをたっぷり使うのがポイントです。本場の味に近づきますよ。”フィリーチーズステーキ・サンドイッチ”のレシピ【材料】(2人分)牛薄切り肉・・・300g玉ねぎ・・・1/2個ピーマン・・・2個にんにく・・・1片塩、こしょう・・・適量とろけるスライスチーズ・・・6枚(またはピザ用チーズ・・・カップ2)長いロールパンまたはホットドッグ用パン(約20cm)・・・2本バター・・・大さじ2油・・・小さじ2【作り方】1. 玉ねぎ、ピーマンは薄切りにします。ロールパンに切り込みを入れて開き、バターを塗ります。2. フライパンに油を熱し、みじん切りにしたにんにくを炒め、香りが出てきたら玉ねぎを加えてやわらかくなるまで炒めます。その後ピーマン、牛薄切り肉を加え、塩、こしょうをして玉ねぎが飴色になるまで炒めて上にチーズをのせます。3.チーズが溶けたら半量ずつ取り出し、パンにのせて挟みましょう。アメリカでは大人気の3つですが、日本ではまだなじみのないものや、お店で扱われていても本場の味とは違うものも。これを機会にぜひサンドイッチのレパートリーに加えてみては。(レシピ制作/Nora)
2016年06月05日ここでしか味わえないNEWoMan限定パン三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」の料理に着想を得たパンということで、ここでしか味わえないメニューも豊富。注目のパンをご紹介します。オープンを記念して開発した、施設名称と同名のオリジナル限定商品『NEWoMan(ニュウマン)』(¥1,250)は、独特な甘い香りが特長の貴重な「トンカ豆」(3年に一度しか実らない実の中に一粒だけ入っている、中南米が原産の貴重な香辛料。)を粉砕し、贅沢に生地に練り込んだしっとりとした限定パン。マスカットレーズンの自然な甘味、アーモンドのさくっとした食感、生地のしっとり感とともに、エレガントなトンカ豆の香りが広がります。また、三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」のメニュー「牛フィレ肉 ポワレにしロブション風ポテトのピュレ こくのある赤ワインソースと共に」からインスパイアしたパンも販売。その名も『とろけるビーフの赤ワイン煮込み』といい、器に見立てたバゲットの中に繊維がほどけるまで赤ワインで煮込んだ牛肉とスペシャリテの滑らかなポテトのピュレを重ね、レストランのメインデュッシュ1皿を表現しています。野菜たっぷりのタルティーヌがオススメさらに、野菜たっぷりで見た目にも美しい『タルティーヌ3種』は、働く女性の朝のエネルギーチャージや週末の優雅なブランチに最適です。色合い鮮やかなトマトと、アンチョビとオリーブのコンビネーションが絶妙な「トマトのプロヴァンス風タルティーヌ」(¥500)、3種類のきのこと、程よいブルーチーズの塩味がお酒とも相性抜群、「きのこのペリゴール風タルティーヌ」(¥520)、ほうれん草とベーコン、毎日たべて飽きない王道の組合せ「ほうれん草のタルティーヌ」(¥480)。新宿エリアに初お目見えの「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」。ロブションの味を待ちわびていた方も多いはず!メニューも豊富なので、通い詰めても大丈夫!三ツ星レストラン監修の焼きたてアツアツのパンをカフェスペースでいただく……ぜひご賞味を。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション住所:新宿区新宿四丁目1番6号 1階電話番号:03-5361-6951
2016年06月02日パンをモチーフにした便箋を収録した書籍『かわいいパン レターブック』が、6月9日に発売される。美味しそうなパンの写真や人気作家のパンにまつわる作品を用いたかわいい便せんの数々を収録した同書は、プレゼントにも最適な1冊である。参加作家は、彦坂木版工房、ぱんとたまねぎ、堀道広+パンラボ、岩崎美里など。また関連書籍として、ヨーロッパ、アジア、日本など世界のパンを通じて、文化的な背景を写真とイラストで伝える『世界のかわいいパン』が2015年2月に刊行されている。【書籍情報】『かわいいパン レターブック』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/208ページ/A5変型発刊:2016年6月9日価格:1,680円
2016年06月02日「第4回 阪急パンフェア」が、阪急うめだ本店で2017年5月3日(水・祝)から8日(月)まで開催される。開催第4回目を迎える今回は、同フェアお馴染みの店舗から、新登場の店舗まで全110ブランドが集結。ピクニックにぴったりのサンドイッチや、関西の名ブーランジェが作るホットドッグをはじめ、食事系からスイーツ系まで充実のラインナップが楽しめる。会場限定の“おいしいコラボ”が楽しめるのも「阪急パンフェア」の魅力。本場ドイツで修行を重ね、素材選びから製法までこだわりを追求する芦屋の食肉加工品専門店「メツゲライクスダ」と、フランスで開催されるパンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」部門賞に輝いた谷口シェフがオーナーシェフを務める、夙川「ブーランジェリー・フリアンド」など、関西を代表するブーランジェリー各店がコラボ。ここでしか味わえないホットドッグやサンドウィッチが堪能出来る。ほかにも、全国のご当地パン、人気店の食パンやベーグル、パンのお供にぴったりのバターやジャム、パンをモチーフにした雑貨の販売など、とにかくパン尽くしの内容となっている。全国の人気パンが一堂に集結する貴重なこの機会に、お気に入りの一品を探しに足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「第4回 阪急パンフェア」開催期間:2017年5月3日(水・祝)〜8日(月)会場:阪急うめだ本店 9階 催場
2016年05月27日実は教えたくない。自分だけの朝時間サードプレイス秘密の隠れ家にしたいベーカリーカフェを発見しました。吉祥寺からJR中央線で20分。近年、アニメ&サブカルチャーの街としても注目を集める立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」です。お店の目の前には、約4万冊の漫画が読み放題のくつろぎスペース「立川まんがぱーく」。朝、腹ごしらえをしたら、アニメの舞台となった聖地を巡礼したり、アニメ・フィギュア専門店に出向いたりして楽しむのも、大人の遊び方のひとつかも。お店は、表参道の人気カフェベーカリー「パンとエスプレッソ」とのコラボレーション。同店監修のパンを、毎日お店奥の工房で焼き上げます。朝イチは、お仕事前のビジネスマンやOLがいっぱい。9時を過ぎるとジョギング終わりにテイクアウトをするおじさまや、ママ友会など、幅広い年齢層の人が集まる空間に。地元の人たちの「おはよう」が飛び交い、ほっこりとした気分になるかも。スタッフもエネルギッシュで、やる気のない朝も、きっと元気を注入してくれます。天気がいい日は、オープンテラスで朝食を。緑に囲まれながら食べる朝ごはんはきっと格別の味。寒い日はブランケットの貸し出しもあるので、オールシーズン楽しめます。モーニングメニューは4種のプレートから。お腹のすき具合に合わせて、ボリュームが選べるのもうれしい。テイクアウトなら、そのまま食べておいしい小ぶりの食パン「ムー」(300円)を買って、近くの公園でいただくのもいいかも。仕事や家事で忙しい日も、日常から少し離れてゆったりと過ごしてリフレッシュ。今日をもっと楽しくしてくれる、秘密のサードプレイスです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと住所:東京都立川市錦町1-9-14電話番号:042-595-6868
2016年05月22日焼きたてヴィエノワズリーでパリジェンヌ気分フランスで最も影響力のあるガイド本「ゴー・エ・ミヨ(Gault et Millau)」2008年版ベストブーランジェ受賞、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」をはじめ、多くのガストロノミー・レストランに支持されるパリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du pain et Des Idées)」オーナー、クリストフ・ヴァスール。彼が手がける海外初店舗は、クロワッサンに代表される酵母発酵させたパン生地、さまざまなペストリー生地を焼いた菓子パンを総称する“ヴィエノワズリー”の専門店として展開。職人気質のクリストフ・ヴァスールが追求してきたのは、トップクオリティであること、顧客・環境への配慮。フランスの古き良き時代、19世紀のブーランジェリーの味を再現すべく、独学で復刻した伝統的な製パン技術のもと、ほぼ全ての工程を一日半以上かけ手作業で行い、フランスでもわずかしか残っていない石床式のオーブンで焼き上げているのが特徴。焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して愛すべきヴィエノワズリーは、キャラメリゼされた焼き色、しっかりした歯応えのクラスト、複雑なアロマを楽しめる。何とも言えぬ芳ばしいバターのキャラメリゼ香が口中に広がり、ザクザクッという力強い歯ごたえとともに口のなかでほろりとほどけるクロワッサン(¥350)の食感! パリジェンヌさながらに、焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して食べるのがオススメ!日本限定メニューも顧客・環境への配慮から地産地消に拘り、最高品質の有機素材を選んできたクリストフ・ヴァスールは、日本進出にあたり地産地消を実践。北海道産の有機小麦ハルキラリ、山梨・黒富士農場の放牧卵、千葉・大地牧場の牛乳など、できうる限りローカルであることを追求するほか、旬との出会いで生まれる日本限定メニューをシーズン展開している。本物のヴィエノワズリーを生み出す職人技術と石床式オーブンはパリ店と同じながらも、“パリでも食べられない”日本限定のラインナップをぜひ味わってみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RITUEL par Christophe Vasseur Aoyama住所:東京都港区北青山3-6-23電話番号:03-5778-9569
2016年05月21日約40店舗のパン屋が集結する「第9回 青山パン祭り」が5月28日、29日に、東京・青山の国連大学前で行われている「Farmer's Market @ UNU」の会場内で開催される。今回は「青山パン祭り」お馴染みのパン屋約40店舗が出店し、菓子パンや惣菜パンなどモダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが一堂に集結。ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンク、サンドイッチをはじめとしたフードも販売される。フードでは、カタネベーカリーの青海苔入り食パンにフレンチレストラン・レフェルヴェソンスの片目焼きそばを乗せた1日200食限定の「片目焼きそばパン」が登場。また、同イベントを主催するBread Labによる、自分たちが食べたいコッペパンを集めた「購買部」がオープンする。その他、鳥取県智頭町にある自家製天然酵母パン屋・タルマーリーが新しく製作した天然菌でつくったビールも販売される予定だ。なお、パンでは、エンゼル NEW!、iacoupe、Kayaba Bakery NEW!、三浦パン屋 充麦、おへそカフェ&ベーカリー、ラトリエ・デュ・パン、SOPO BAGEL、cocobagel、Lotus Baguette、Fluffy、ルヴァン、Bocchi SEGAWA PEANUT、Go muffins go! / ecru、ベッカライカフェ・リンデなどの店舗が登場。その他のフードやドリンクでは、Kuumba du Farafel、mf、馬場FLAT、Mobile Canteen、サイアムチャン、ココノホップ、WISH FRESH SALAD、パサデナランチワゴン、クルーズカフェ、Betty’sといった店舗が出店する。なお、最新の情報はオフィシャルFacebookページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第9回 青山パン祭り」会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:5月28日、29日時間:10:00~16:00入場料無料
2016年05月17日日本全国からパン屋が集う“おいしい”イベント「青山パン祭り」が、2016年05月28日(土)と29日(日)の2日間、東京・青山の国際連合大学中庭広場で開催される。9回目を迎える今回は、モダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが集結。昔ながらのあんパンや焼きそばパン。レトロだけど新しい、そんな菓子パンや惣菜パンが、約40店舗から提供される。注目は、カタネベーカリーの片根シェフとフレンチレストラン・レフェルヴェソンス 生江シェフによる「片目焼きそばパン」。青海苔入り食パンに片目焼きそばをのせた、‟炭水化物のダブルパンチ”の逸品は、一口ほおばるだけ幸せな気持ちにしてくれる。また、「購買部」と名付けられた限定企画も用意。学生時代、お昼休みに集った購買をイメージし、Boulangerie BONNET DANEの「三宿コロッケコッペ」やnukumukuの「Bocchiのピーナッツのピーナッツクリームコッペ」など、特別なコッペパンを多数揃える。さらに会場では、ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンクも並ぶので、ピクニック気分で出かけてみてはいかがだろう。【イベント詳細】第9回 青山パン祭り開催日時:2016年05月28日(土)・29日(日) 10:00~16:00会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70入場料:無料■土曜の購買部Fluffy、Boulangerie BONNET DANE、ukumuku、馬場FLAT、グンイチパン、パレット■日曜の購買部OLIVE CROWN、Boulangerie BONNET DANE、nukumuku、馬場FLAT、KANEL BREAD、充麦、リュミエール ドゥ ベー、グンイチパン、パレット<出展者一覧>■5月28日(土)BAKERIES & SPREADエンゼル/ iacoupe / Kayaba Bakery NEW! / 三浦パン屋 充麦 / おへそカフェ&ベーカリー /ラトリエ・デュ・パン / SOPO BAGEL / cocobagel / Lotus Baguette / Fluffy / ルヴァン / Bocchi SEGAWA PEANUT /Go muffins go! / ecru / ベッカライカフェ・リンデ / Kalaheo Bakery / DNO ドイツのお菓子・お茶・オフィス /三井製パン舗 / ぐるあつ / Bricoler / TiMi / 麻布十番モンタボー / 山羊さんの贈り物 / 日本食品 / bon pin gateaux /Soleil / Minimal -Bean to Bar Chocolate- / エスプラン / マイベストグラノーラ/ gochisou NEW! / BREAD1st /モリタ製パン所(パンプシェード)/委託販売(11時より販売)発酵所、KANEL BREAD、パンのおと、Boulangerie deRien、nukumuku■5月29日(日)エンゼル/ cocobagel / KANEL BREAD / 三浦パン屋 充麦 / soil by houtou bakery / おへそカフェ&ベーカリー /ラトリエ・デュ・パン / The Bakery / Kayaba Bakery/ 自然酵母 山のパン屋/ ecru / Go muffins go! /Boulangerie Patisserie ADACHI/ est panis/ CEYLON / Lotus Baguette / ベッカライカフェ・リンデ /Kalaheo Bakery / DNO ドイツのお菓子・お茶・オフィス / ぐるあつ / Bricoler / TiMi / オリーブクラウン / クルート /bon pin gateaux / Minimal -Bean to Bar Chocolate- / 634BAGEL / Coffy’s (コッぺ)/ キャニス・ミノ―ル /渋川飯塚ファーム / BREAD1st / gochisou NEW! / モリタ製パン所(パンプシェード)/委託販売(11時より販売)発酵所、ブーランジェリージャンゴ、パンのおと、Boulangerie deRien、nukumuku、fato.
2016年05月16日通勤途中の寄り道パン屋さん「お気に入りのパン屋さん」がある生活って、それだけでハッピーなもの。八丁堀の交差点から、少し入った裏路地に佇むCawaii Bread & Coffee(カワイイブレッド&コーヒー)は、まさに下町に現れた「お気に入りのパン屋さん」。通勤や通学、散歩がてらに通いたい、こぢんまりとしたパン屋さんです。エスプレッソの香りが漂うなか、朝10時頃には、およそ20種類の自家製パンが並びます。岡山・吉備高原の吉田牧場から届くフレッシュチーズを使ったサンドイッチは朝の人気メニュー。ガス式輻射釜オーブンで焼き上げる都内では珍しいガス式輻射釜オーブンで焼き上げる「ノアカレンツ」は常連客に人気のハード系のパン。カレンツ(干しぶどう)とクルミをふんだんに混ぜ込んだこのパンは「翌日こそ美味しく食べられる」とバリスタの村田さんは語ります。通勤前の楽しみに発酵バターが練りこまれたふっくらクロワッサンや、木金日曜日限定のカスタードパン、自家製セミドライトマトとツナのサンドウィッチなど、美味しそうな手作りパンの数々に、毎日通いたくなること間違いなし。また、明日は何を食べようかな、と通勤前の楽しみが増えそうです。スポット情報スポット名:Cawaii Bread & Coffee住所:東京都中央区八丁堀2-30-16 T&Yビル1階電話番号:03-3523-5040
2016年05月03日