フランチャコルタのポップアップバーが1ヶ月間限定で【FARO】にオープン!能田耕太郎シェフが作る、今までにないヴィーガン料理も楽しんで加藤峰子パティシエが作るヴィーガンスイーツも注目フランチャコルタのポップアップバーが1ヶ月間限定で【FARO】にオープン!今回のポップアップのために、ソムリエがセレクトしたフランチャコルタ。左から、『フェルゲッティーナ ロゼ』(フェルゲッティーナ)、『ヴィッラ クレスピア チジオーロ ドサッジョ ゼロ』(ヴィッラクレスピア)、『エンリコ ガッティ サテン』(エンリコ ガッティ)、『カ デル ボスコ アンナマリア クレメンティ ブリュット』(カ デル ボスコ)今回の「ヴィーガン料理とイタリア最高峰のスパークリングワイン・フランチャコルタを楽しむポップアップバー」は、日本はもちろん、イタリア本国でも実現したことがない初めての試み。この素敵な企画は、自身もフランチャコルタが大好きだという【FARO】の能田耕太郎シェフが、自身のつくるヴィーガン料理とフランチャコルタの相性が良いと思ったことがきっかけで生まれた。もともとフランチャコルタはオーガニックやヴィオディナミなどの作り手が多く、シャンパーニュのようなエレガントさがありながらも、どこかチャーミングで軽やかな一面もあるワイン。その魅力を、ナチュラルで複雑味があり、かつ軽やかなヴィーガン料理と併せて楽しんでほしいと形になったのだ。フリーフローのバーで楽しめるのは、ヴィーガンのフィンガーフード。そんな、プレシャスな機会となるポップアップバーで楽しめるのは、【FARO】のソムリエ、河内 彪(かける)氏が選んだ4種類のフランチャコルタ。生産者が違えば、それぞれの個性も違うということを、フリーフローでいただきながら飲み比べてみるのも楽しい。合わせるスナックは、どこか和の雰囲気も携えた『八寸』と名付けられた4種類のヴィーガンのフィンガーフード。通常は座れない、店内もバーカウンターで、じっくりと味わうのも特別なひと時となるだろう。ここで終わっても良いけれど、せっかくここに来たならば、このバーでのフリーフローをアペロとし、続きをダイニングにてヴィーガンコースとともに楽しむことを強くオススメしたい。ここで繰り広げられる能田耕太郎シェフのヴィーガン料理と、フランチャコルタをしっかりあわせてこそ、ますますその真価を感じることができるからだ。能田耕太郎シェフが作る、今までにないヴィーガン料理も楽しんで能田耕太郎シェフ。20年以上イタリアで料理に携わり、現在はローマにあるミシュラン一つ星レストラン【ビストロ64】オーナーシェフ。2018年に【FARO】の料理長に就任し、ローマの自身の店をもちつつ、東京でもシェフを務める。現在はローマと東京を行き来する生活を送っている。そもそも、みなさんは”ヴィーガン料理”と聞いてどんな料理を思い浮かべるだろうか。実はこの1、2年の間、従来のヴィーガンのイメージを覆す、ガストロノミー・ヴィーガンがじわじわと人気を博しつつある。その、ヴィーガンでない人でも積極的に選びたくなる”ガストロノミー・ヴィーガン”の火付け役の1人とも言えるのが【FARO】のシェフ・能田耕太郎氏だ。「【FARO】は資生堂が経営するレストラン。食べて美しくなる、体が喜ぶ、というコンセプトを伺ったときに、最初から誰もが食べたくなるヴィーガン料理をメニューに出そうと思っていました」と語る能田氏。今や【FARO】を訪れるゲストの半数は、こちらのヴィーガンコースを注文するというから、その人気は推して知るべしだろう。彼のつくるヴィーガン料理は、主となる野菜の香りや食感、味の様々な表情を生かしつつ、そこに発酵調味料やハーブ、主の食材を引き立てる別の食材の組み合わせを緻密に構築し、重なり合う音楽のようなハーモニーをつくることで、ハッとさせる食べ応えを生む。こうした料理は、イタリアに長く住んでいる能田氏がローマの店ではイタリアの伝統料理を、新しい感覚で解釈した料理に通じている。ここでは、日本の生産者がつくる野菜の素晴らしさ、精進料理の歴史などからインスピレーションを得て【FARO】の料理として昇華しているのだ。ヴィーガンのショートコースより。『じゃがいものスパゲティ』例えば、こちらの『じゃがいものスパゲティ』。能田氏のスペシャリテのひとつで、じゃがいもを細く麺状にし、オイルにさっと泳がせアルデンテの食感を残したものに、カリカリに揚げたじゃがいもをトッピングしたもの。通常メニューでは、魚醤とバターを味付けに使い、キャビアをトッピングするところを、ヴィーガンコースでは、ピスタチオとココナッツで作ったヴィーガンバターと、セロリなどの野菜をベースに作った自家製醤油でコクを出し、リコリスや穂紫蘇をトッピングしている。ほのかに香るココナッツの香りと穂紫蘇の香りが、料理に華やぎを添え、通常メニューとまったく違う表情を見せている。ここに合わせる、フランチャコルタは『ヴィッラ クレスピア チジオーロ ドサッジョ ゼロ』。完全有機栽培のブドウを使用し、ドザージュはゼロ。キリッとした飲み口が、ココナッツのほのかな甘みやビーガンバターの油分をすっきりと切ってくれる。ヴィーガンのショートコースより『しろいし蓮根のラヴィオリ』そして、もうひとつのスペシャリテ『しろいし蓮根のラヴィオリ』。野菜のコンソメに、蓮根の詰め物をしたラヴィオリを浮かせたものだが、野菜の甘さを感じるスープに、もっちりとした皮につつまれた蓮根のさまざまな食感を感じる食べ応えのあるラヴィオリがよく合う。咀嚼すると、ときおりふっと鼻に抜ける、海苔の青い磯の香りがアクセントだ。合わせるフランチャコルタは、『エンリコ ガッティ サテン』。ブドウ本来の生命力を引き出すべく、有機農法を行う家族経営のワイナリーがつくるこのワインは、フランチャコルタでしか感じられないサテンの絹のような口当たりと、きめ細かな泡が、もっちりとしたラヴィオリを優しく包む。ミネラル感のある味わいは、海苔の磯の香りともリンクする。ヴィーガンショートコースより『椎茸のファルス 野菜コンソメのリダクションソース』そして、この日のメインとして登場したのが、「椎茸のファルス 野菜コンソメのリダクションソース」。肉厚のしいたけの下に忍ばせているのは、ソイミートでつくられたボロネーゼ。多くの種類の野菜を煮詰めたソースは、さながら野菜だけのドミグラスソースのような濃厚さだ。しいたけのムチっとした食感、肉を思わせるソイミートのしっかりと詰まった食べ応えのあるボロネーゼ、野菜の旨味がぎゅっとつまったソースをいっしょに食べれば、肉料理に負けないパンチとボリュームを感じる。ここに合わせるのは、フランチャコルタを牽引する名門「カデルボスコ」がつくる、フランチャコルタの最高峰『カ デル ボスコ アンナマリア クレメンティ ブリュット』。「イタリア最高の泡」とも称えられる7年以上の瓶内熟成を経たこのワインの、非常にきめ細やかなクリーミーな泡と複雑で広がりのある味わいは、ボリューム感のあるメイン料理を上品にまとめてくれる。加藤峰子パティシエが作るヴィーガンスイーツにも注目ヴィーガンコースから『吉野葛とアーモンドのソルベ紫蘇の香り』コースの最後のクライマックス、【FARO】のもうひとつの魅力は、パティシエ・加藤峰子氏が作るデザートの数々。日本ならではの食材を生かし、香りやその味わいを立体的に組み立てられたデザートは、イタリアに25年近く暮らし、VOGUEイタリアの編集者を経てパティシエとなった加藤氏の洗練された感性が光る。この、『吉野葛とアーモンドのソルベ紫蘇の香り』は、アーモンドミルクと葛で作られた、つるんとした食感のシートと口どけのよいソルベの食感が面白い。紫蘇の香りをメインにしながらも、国産オーガニックのバラやバジル、ライム、野イチゴの香りを抽出したものを忍ばせた複雑で奥ゆきのあるソースが印象的な味わいをもたらす。合わせるフランチャコルタは、『フェルゲッティーナ ロゼ』。自社栽培のブドウのみを使用し、丁寧な圧搾を行う「フェルゲッティーナ」。女性当主がつくる、華やかなフレーバーとチャーミングでバランスの取れた味わいは、デザートとの相性も抜群だ。アラカルトで注文可能な『山口農園の花のタルト』*事前に予約をそして、もうひとつ。今回、特別に事前の予約をすればアラカルトでオーダー可能なプティフール『山口農園の花のタルト』をご紹介したい。まるで小さなブーケのようなこちらのタルト、山口農園から届いた花とハーブがなんと約40種類乗せられている。これは、多種の薬草から作られるお酒『アマーロ』からヒントを得て、日本の野山の野生の花やハーブで”食べるアマーロ”をつくりたいと生まれたデザート。ヴィーガンメニューのものは、クリームが米粉からつくられており、さっぱりとした口当たりで、食べるだけですっきりとした食後感になる。フランチャコルタと合わせる、特別なヴィーガン料理は、そのときどきの旬の食材でつくられるため、内容はそのときどきで変わるそう。日本の季節の恵みを、イタリアの最高峰の自然派スパークリングワインのペアリングで楽しむ貴重な機会、たった一ヶ月しか開催されないので、ぜひ早めに予約を。「Franciacorta x FARO Pop-up Bar(FF Pop-up Bar)」詳細期間:2020年11月19日~12月18日バー利用:フリーフロー 8,000円(スナック付)ダイニング利用:ヴィーガン ショートコース 6,000円ガストロノミー ショートコース 7,000円※要予約※いずれも税込、サービス料別※フリーフローはディナータイムのみ【FARO】店舗詳細電話:03-3572-3911住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル 10F営業:12:00~13:30(L.O.)、18:00~20:30(L.O.)定休日:日曜、月曜日、祝日、夏季(8月中旬)、年末年始
2020年11月20日大阪の阪急うめだ本店は「イタリア フェア 2020」を、2020年11月4日(水)から11月9日(月)まで9階催場・祝祭広場にて開催する。イタリアの“衣食住”にフォーカス「イタリア フェア 2020」では、“カラフルな暮らし”を切り口に、日常を豊かにするイタリアのフードやファッションアイテム、ライフスタイルアイテムを発売。衣食住を通して気軽にイタリア気分を味わえる商品を展開する。本場の味を楽しめるフード&スイーツシチリアのエメラルドと呼ばれる「ダ・ローマ メルカート」のブロンテ産生ピスタチオや、レストラン「シナグロ」自慢のピッツァ「イタリアモッツァレラのマルゲリータ」「イタリア燻製チーズとトマトのジェノベーゼ」など、食卓に並ぶだけで気分の華やぐフードが勢揃い。高級手長海老をふんだんに使った濃厚ソースとイカ墨を練りこんだ“タリオリーニ”を組み合わせた「ラ コメデリ」の冷凍パスタも店頭に並ぶ。また、イタリア発のビールやリキュールも展開。きめ細やかな泡が心地いい、ミラノで人気の高級クラフトビール「32 トレンタ ドゥエ」は、多彩な味わいで料理との相性も抜群。カプリ島のレモンリキュール「リモンチェッロ」は、上品な苦味とフルーティーな甘みの絶妙な調和を楽しめる。レモンを描いたチャーミングなボトルデザインにも注目だ。さらに、スイーツはジェラートやグラニータ、カンノーロ、ティラミスといったイタリアならではのデザートが充実。「フロア」は、ローマ本店のレシピを再現し、さっぱりと程良い甘さに仕上げたひんやりスイーツのグラニータや、濃厚ジェラートを用意。「ラ クチーナ イタリアーナ ウエキ」のカンノーロには、サクサクに挙げた生地の中にリコッタクリームやピスタチオクリームをたっぷりと詰め込んだ。ベネチアングラスアクセサリーや雑貨も鮮やかな色彩が印象的な、イタリアのファッションアイテムや雑貨なども一同に集結。花柄の装飾を施したパーツやレースガラスを使用したベネチアングラスアクセサリーは、きめ細やかな装飾と上品な色彩が魅力。その他、フィレンツェのショールブランド「マッシモラヴィナーレ」による大判スカーフ、はっきりとしたカラーリングがアイキャッチな、「スカラマズ」の陶器でできたスマートフォンスピーカー、水の上に色を落とし模様を作るフィレンツェの伝統工芸をデザインに落とし込んだ「イル・パピロ」の文具などが展開される。【詳細】イタリア フェア 2020開催期間:2020年11月4日(水)~11月9日(月)開催場所:阪急うめだ本店 9階催場・祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7※オンラインストアでは、11月3日(火・祝) 18:00~15日(日)※一部、イタリア以外で生産、または他国産の原材料を使用した商品あり。商品例:・「ダ・ローマ メルカート」生ピスタチオ(100gあたり) 2,484円/生ピスタチオクリーム、生ピスタチオペースト(各90g) 各2,916円・「シナグロ」〈日本国内企画〉イタリアモッツァレラのマルゲリータ、イタリア燻製チーズとトマトのジェノベーゼ(各1枚) 各1,380円・「ラ コメデリ」手長海老とイカ墨を練りこんだタリオリーニ(290g) 972円・「32 トレンタ ドゥエ」ビール4本セット(ネブラ・トレビュウドゥエ・アドミラル・アトラ/各750ml、4本入り、限定ケース入り) 9,720円・「フロア」選べるジェラート(マーレ、アマレット、スペクビスケットなど1~3種) 〈1種〉500円~※価格は全て税込。店内で飲食する場合は本体価格に消費税10%を加えた価格となる。
2020年11月05日ワイナリー併設の隠れ家レストランワインにあわせた、上質なイタリア料理醸造風景が眺められる店内ワイナリー併設の隠れ家レストラン東京の下町、門前仲町に佇む小さなワイン醸造所【深川ワイナリー東京】。お店の横にワイナリーが併設されており、レストランではワインに合わせた様々な料理が楽しめます。醸造所では、通常のワインの他に無濾過や酸化防止剤不使用ワイン、瓶内二次発酵のスパークリングワイン、オレンジワインなど多種多様なワインが作られているそうです。ずらりと並んだ巨大なステンレスタンクは圧巻の大きさなんといっても、ここでしか飲めないワインをいただけるのが魅力! スパークリングワインは、全て酸化防止剤無添加。瓶底に果肉や皮、酵母といった果実由来の成分が沈んでいるため、開栓時に泡と一緒にあわさることで、まるでぶどうを食べているかのような味わいが楽しめます。また、自社醸造ワインをはじめ、海外のワインも多く取り揃えてます。カウンター席のほか、奥にはテーブル席もありますワインにあわせた、上質なイタリア料理料理はコースのほか、アラカルトにグラスワインというカジュアルな楽しみ方もできます。今回は、ぜひ食べていただきたい一品メニューをご紹介。まず初めにオススメしたいのは、『前菜盛り合わせ』。日によって内容は異なりますが、この日は『国産野菜のカポナータ』や『5種のキノコのマリネ』、『にしんのサオール』、『無花果と胡桃・クリームチーズのパテ』など、計7種類のメニューが勢ぞろい。どの料理も各500円ほどで注文できる料理がひとつに合わさっているため、かなりお得でワインに合わせて様々な味が楽しめます。いろいろな味わいが楽しめる『前菜盛り合わせ』1人前700円(税抜)※写真は2人前です続いては、秋が旬の『北海道厚岸産 浅利の深川ワイン蒸し』。ふんだんに入っている浅利は、身が大ぶりでぷりぷり。味付けはガーリックバター風味で、添えてあるパンを浸して食べるのはもちろん、スープのみでいただくのもオススメです。お店の醸造所でつくられた白ワインで蒸しているため、同じ種類のワインを一緒にいただくのもツウな楽しみ方です。ガーリックバター風味の『北海道厚岸産 浅利の深川ワイン蒸し』1,000円(税抜)〆料理は『活 渡り蟹のトマトクリームソース マスカルポーネ添え タリアテッレ』。平麺に濃厚な蟹の旨味が絡まり、思わず「おいし~い!」と声がでちゃうほど。また、甲羅をめくると付け合わせのマスカルポーネが出現! さっぱりとした酸味がソースと一緒になることでまろやかになり、2度おいしさが味わえます。『活 渡り蟹のトマトクリームソース マスカルポーネ添え タリアテッレ』2,000円(税抜)醸造風景が眺められる店内客席からは、併設するワイナリーを眺めることができます。特等席のカウンターなら、ガラス越しに醸造風景を目の当たりに。テーブル席では、カップルや少人数でゆったりとワインのマリアージュが楽しめます。落ち着いた空間で美食をワインだけでなく、上質なイタリアンベースの本格料理で“ちょっといい気分”を味わい尽くせる隠れ家レストランです。深川ワイナリー東京【エリア】門前仲町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】門前仲町駅 徒歩6分
2020年10月30日ヒトサラ「Go To Eat」キャンペーンランチは500pt、ディナーは1,000ptもらえる期間中はヒトサラPOINTが通常の3倍!最短翌日でポイントがつかえる難波【ITALIAN BAR SPELLO】絶品イタリアンとワインが気軽に楽しめるイタリアン『秋のディナーコース』4,000円※写真はイメージですなんば駅から徒歩5分、静かで穏やかな時間が流れるイタリアン。1階はおひとりさまやデートに最適なバルを連想させるカウンター席、2階はグループで利用できるテーブル席があるので、シーンに応じた使い分けができます。『濃厚カルボナーラ』や『イタリア産生ハム、サラミ類6種食べ比べ』など本場のイタリアが楽しめるほか、黒毛和牛の希少部位「マルシン」を使ったメイン料理『黒毛和牛のグリル』も人気です。また特別な日に利用したい飲み放題付きコース料理も充実しています。ITALIANBARSPELLO【エリア】なんば【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】なんば駅 徒歩5分難波【炭火とワイン なんば店】炭火料理と一緒にワインの飲み放題を楽しむ数多く高い評価を受ける、おおいた和牛『赤降りスペシャル オレイン55%』 1,800円遠火の強火で表面を炙るように焼き上げ、旨みを閉じ込めた炭火焼が味わえます。店名の通り、好きな炭火料理とワインを思う存分楽しめる『時間無制限ボトルワイン飲み放題』が人気です。ソファタイプのカウンター、おこもり感のある半個室、稼働自由なテーブル席にテラスと使い勝手も抜群です。数多くの高い評価を受賞するおおいた和牛は、オレインが55%以上と胃もたれしない上質な脂を持った旨味の深い和牛。他にも、『ツムラ本店河内鴨』『希少価値熊本馬肉ヒレ』『大分ムール貝』『冠地鶏』『淡路野菜』『生パスタ』『高知池澤本店の鮮魚』『ブッラータチーズ』『那須御養卵』など、こだわりの食材を使用した料理が揃います。炭火とワインなんば店【エリア】なんば【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】なんば駅 徒歩1分難波【フェリチーボ】季節の野菜や魚を使ったイタリアンで心身ともにリフレッシュ季節の味覚で彩る華やかな一皿『前菜おまかせ盛り合わせ 6種』 1,000円なんば駅徒歩5分、イタリアで腕を磨いた女性シェフ・長谷川氏が、季節の上質食材を選りすぐり、滋味あふれる皿を繰りだします。店名はイタリア語の「felice 幸せ」と「cibo ごはん」を組み合わせた造語。居心地のいいカウンター席があり、女性のおひとりさまも多い店です。近江産の新鮮野菜、近海の鮮魚を使った皿が自慢。おひとりさまにもぴったりな『前菜おまかせ盛り合わせ 6種』は、旬野菜のマリネ、新鮮魚介のカルパッチョ、イタリア産生ハム、鹿児島産豚肉を使った自家製パテなどを贅沢な盛り合わせ。ワインは100%イタリア産で、個性的な味が揃います。フェリチーボ【エリア】なんば【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】なんば駅 徒歩5分心斎橋【meme】シャンデリア煌めく、ラグジュアリーなダイニングバー濃厚な肉の旨味を堪能できる『佐賀牛霜降りステーキ オニオンソース』 2,500円心斎橋駅から徒歩3分、有名デザイナーが手掛けたラグジュアリーな店内で、非日常的な時間を楽しめるデザイナーズレストラン。完全個室、半個室、テーブル席、カウンター席とさまざまな席があり、多彩なシーンで使い分けることができます。料理も充実していて、しっとりと柔らかく赤身肉の旨味を堪能できる『国産 黒毛和牛のタリアータ』が人気。『佐賀牛霜降りステーキ オニオンソース』は、上質な佐賀牛を焼き薄く切って皿に盛りつけるシンプルな料理。添え野菜が季節によって異なるのも楽しみのひとつです。お酒の種類も多く、飲み放題は150種類以上の中からお酒を選択可能です。meme【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩3分難波【アンティカ オステリア ダル スペッロ】シェフの感性で旬をいただく隠れ家イタリアン秋の味覚を味わう『トリュフとバター・パルミジャーノのパスタ』なんば駅から徒歩3分、難波の座裏から一本外れた場所にある隠れ家で、本格的なイタリア料理をリーズナブルに楽しめます。店内に入るとそこはまるでイタリアの本場オステリアを思わせる雰囲気。木の温もり溢れる一枚板のカウンターやレンガ造りが落ち着いた印象です。旬の食材を生かし、シンプルに、時には工夫を凝らしたイタリア料理や現地の郷土料理が楽しめます。パスタやメインはもちろん、ワインのおつまみになる小皿料理も揃い、この時季は、トリュフ・白子・牡蠣や栗など秋を感じる味覚が豊富。ワインは、全てシェフがテイスティングして選んだこだわりのセレクトです。アンティカ オステリア ダル スペッロ【エリア】なんば【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】なんば駅 徒歩3分心斎橋【チェッポ 心斎橋】おしゃれ空間で素材を活かした創作イタリア料理をワインと共に肉の美味しさをそのままに『香川県産讃岐オリーブ牛ヒウチ肉のグリル イタリアの岩塩とライムを添えて』 2,680円心斎橋駅徒歩5分、素材を活かしたイタリアンが楽しめるお店です。食材そのままの旨みを楽しむ「鉄板料理」と、組み合わせることで生まれる新しい味を追求した「創作料理」で季節の味がいただけます。白を基調としたシンプルで落ち着いた雰囲気の店内は、洗練された空間が心地よく、ゆっくりと食事が楽しめます。契約農家から直送された有機野菜は、鉄板料理にすることで香りや旨みが引き立ちます。香川県のブランド黒毛和牛「讃岐オリーブ牛」のきめ細かな肉質は、とろけるような柔らかさ、口いっぱいに広がる脂の旨みや甘味はまさに格別です。シンプルに焼くことで、やわらかく凝縮された美味しさが堪能できます。料理に合わせるワインも豊富に揃っています。チェッポ心斎橋【エリア】南船場【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩5分四ツ橋【LA FINESTRA】開放感あふれる空間が魅力の創作イタリアンレストランこだわり素材で仕上げた『サルシッチャとルッコラのソース 自家製オレキエッテ』四ツ橋駅から徒歩5分、新町北公園すぐそばの居心地のいいイタリアンレストラン。炭火による焼きの温度管理にこだわった肉料理が人気で、時季によって猟師から直接買い取るイノシシやシカなどジビエ食材も揃います。店名はイタリア語で「窓」の意味、広々とした店内の大きな窓からは緑が見え、開放感あふれる雰囲気です。野菜は契約農家から無農薬野菜を取り寄せ、魚介類は博多や和歌山などから新鮮なものだけ仕入れるなど、妥協のない食材選びが特徴。店内でつくる自家製パスタも人気で、『サルシッチャとルッコラのソース 自家製オレキエッテ』は、添えられる野菜はルッコラや枝豆、そら豆など、季節ごとに変わります。料理と合わせるワインは、すべてイタリアワインです。LAFINESTRA【エリア】四ツ橋/新町/堀江【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】四ツ橋駅 徒歩5分心斎橋【Salute】アットホームなイタリアンでフォアグラをリーズナブルにじっくり火入れしたジューシーな『国産牛 赤身肉のロースト季節の野菜添え』心斎橋から徒歩3分ながら、まるで外国の田舎町に来たようなヨーロピアンレストラン。オープン当初から、ハンガリー産のガチョウのフォアグラが看板メニューです。ゆったりとしたカウンター席を中心に、テーブル席も設えられたモダンな空間でカジュアルに食事が楽しめます。料理はフォアグラや国産牛など贅沢な食材をふんだんに使用。アラカルトもありますが、コースメニューがおすすめです。コースのメイン『国産牛 赤身肉のロースト季節の野菜添え』は、オーブンで焼いた後、じっくり休ませて中までじんわり火を通すことでジューシな仕上がり。ワインは赤白、スパークリングなどグラスで常時10種ほどスタンバイ。Salute【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩3分ほかにも、「GoToイート」利用可能なお店をお探しなら、こちらをチェック!↓
2020年10月25日ヒトサラ「Go To Eat」キャンペーンのポイント!ランチは500pt、ディナーは1,000ptもらえる期間中はヒトサラPOINTが通常の3倍!最短翌日でポイントがつかえる明治神宮前【ロカンダ・エッフェク】創業1978年。原宿で、世代を超えて支持される実力派イタリアン活ロブスターにレッドオニオンとトマトをオイルで絡めた『ロブスターのカタラーナ風』(2日前までに要予約)4,500円/尾1978年に原宿キャットストリートに、前身【フレンチ・クォーター】としてオープン。2000年に【ロカンダ・エッフェク】としてリニューアルした同店は、小説やテレビドラマの舞台にもなるなど、愛され続ける原宿のアイコン的イタリアンです。テラスはまさに“裏原”の特等席。千葉県八街市の農家から直接仕入れた野菜など、シェフ自ら納得した食材を仕入れて作るイタリアンが魅力です。『奥出雲和牛モモ肉のタリアータ』など、自慢の一品からは厳選素材の旨みを極限までに引き出す丁寧な料理人の技が見て取れます。ワインは王道のピエモンテ州とトスカーナ州を中心に、こだわりセレクトを用意しています。ロカンダ・エッフェク【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】表参道駅 徒歩6分渋谷【ベルマーレ】本場イタリアの伝統の味。また訪れたくなるアットホームな本格イタリアントスカーナの伝統料理から着想した『霧島黒豚の低温ローストアリスタ風』2,400円渋谷駅から徒歩3分、同じ地で46年にわたり家族経営をされているお店。落ち着いたアンティーク風の内装で、日本の旬の食材をつかった伝統のイタリアンが味わえます。「小さいお子さんが大人になったときに、またお子さんを連れてきてくれるようなお店」を目指しており、家族でもデートでもまた来たくなるような、温かい雰囲気が魅力です。イタリア料理の基本を忠実に守りながらほとんどアレンジはしないというのが、伝統を大切にしているシェフのこだわり。南イタリア風の素朴な味を再現『パスタ・ベスビオたことアンデスポテトのラグーソース』やエスニックな風味がおいしい『海老のフリット』なども人気です。料理に合うワインに加え、食前・食後酒も用意しています。ベルマーレ【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩3分広尾【ILBUTTERO】トスカーナ料理と本場の空気感。広尾の一軒家イタリアンで贅沢な時間を季節のスペシャルソースで織りなす『自家製パッパルデッレ』~シェフのスペシャルソース~2,200円広尾駅から徒歩2分の立地にある【ILBUTTERO】は、1994年の創業以来、本物のイタリアンをつくり続けています。自慢の薪窯を望むメインダイニング、総ガラス張りのテラス席、オープンエアの中庭、2階のプライベートパーティスペースなど、多彩な空間が揃うのも魅力です。トスカーナの館を彷彿させる一軒家でゲストをもてなしてくれます。メニューは、大地の恵みがつまるトスカーナの郷土料理が中心。肉料理の傑作『ビステッカ』、ジビエのパスタ、自家製サラミなど、力強い皿が集い、豊富なイタリアワインとのペアリングが絶妙。老舗リストランテでありながら、アットホームな雰囲気もこの店の矜持。大切な人と季節の美味と幸せな時間を過ごす理想的な一軒です。ILBUTTERO【エリア】広尾【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】広尾駅 徒歩2分丸の内【DELIZIOSO FIRENZE】ワインを片手に気持ちが盛り上がる。伝統的なイタリア料理を気軽に食事のスタートにぴったり『イタリア産生ハム・サラミとトスカーナ伝統料理の前菜盛り合わせ』1,800円東京駅より徒歩2分、新丸ビル5階【デリツィオーゾ フィレンツェ】。イタリア語が飛び交う店内へ一歩入ればイタリア・フィレンツェの路地裏のような雰囲気。都心にいながら、ヨーロッパへ旅したような感覚にさせてくれるイタリア料理店です。店内はオープンキッチンで活気に溢れ、大切な方と楽しい時間を共有できます。リストランテからトラットリアまで、イタリア料理を知り尽くしたシェフが辿り着いた伝統的なイタリア料理を旬の食材で。市場直送の新鮮な魚介や野菜を活かした豪快さと繊細さが織り成す、珠玉の一皿が味わえます。お料理と共に楽しむワインは全てイタリアワイン。季節や料理に合わせたワインを選んでもらえます。DELIZIOSO FIRENZE【エリア】丸の内【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】東京駅 徒歩2分新宿【ROSEMARY’STOKYO】開放的なテラス席でゆったりと。NY発のイタリアンで静かなひとときをパスタの歯ごたえが絶妙!不動の人気メニュー『菜の花とサルシッチャのオレキエッテ』S880円/R1,580円新宿駅より徒歩3分の立地にある【ROSEMARY’STOKYO】。NY・ウェストビレッジの人気店【ROSEMARY’S】の雰囲気を新宿で体感できるレストランです。木の温もり溢れる明るい店内席のほか、ガーデン・テラス席も完備。たくさんの植物が都会の喧騒を忘れさせてくれる、絶好のロケーションが人気です。イタリア・トスカーナ地方のやさしい家庭料理をNY風にアレンジした料理には、季節の食材をふんだんにつかわれています。モチモチとしたパスタの歯ごたえが楽しい『菜の花とサルシッチャのオレキエッテ』、ハーブが香る豚肉料理『ポルケッタ』など、NY本店のレシピをそのまま再現。種類豊富なワインやカクテルを合わせていただくのがおすすめです。ROSEMARY’STOKYO【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩3分恵比寿【KAGEROU ebisu】富山県直送お野菜を使用した自然派イタリアンとワインをゆっくり味わうシェフこだわりの食材を贅沢につかったコースを満喫恵比寿駅から徒歩3分にある【KAGEROU ebisu】は、シェフの出身地でもある富山県産の食材をつかったイタリアンが楽しめます。シックで落ち着いた店内には、お一人様やカップルに最適なカウンター席をはじめ、テーブル席も用意。おしゃれな個室や屋上テラスも完備しているので、デート以外にもさまざまなシーンでの利用が可能です。旬の新鮮な野菜は全て富山県の契約農家から仕入れ、牛肉は”越中万葉牛”、豚肉は、”黒部名水ポーク”をつかうなど、食材にこだわったイタリアンが味わえます。ソムリエ厳選の自然派ワインも人気で、グラスでの注文も可能です。また、GoToEat専用の月替りペアリングコースを二人様限定で7,500円/人で受け付けているので、この機会にぜひ訪れたい一軒です。KAGEROU ebisu【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分ほかにも、「Go To Eat」利用可能なお店をお探しなら、こちらをチェック!↓
2020年10月25日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、イタリアの手仕事への長きにわたる感謝を称えるため、イタリア各地の職人との草の根パートナーシッププロジェクト「ハンド・イン・ハンド(hand in hand)」を発表いたします。1997年にクリエイティブディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)がデザインした伝説的アイコンバッグ「バゲット(Baguette)」から始まるこの前例のないプロジェクトは、長くはぐくまれてきた応用芸術のスペシャリストたちの技法を表現していきます。イタリア全土の職人集団の技巧により、フェンディは定番的アイコンバッグである「バゲット」の象徴的な形状を再解釈する長い歴史を継続してきたのです。「ハンド・イン・ハンド」プロジェクトは、各地の工芸技巧を駆使して「バゲット」を解釈し、このハンドバッグの伝統的な構造を本物のアートオブジェに変えるために、多岐にわたるアトリエやワークショップグループの協力をあおぎました。限定制作の各バゲットを20のエディションとして統一して、すべてのバッグの内ポケットには、アトリエの名称と住所、さらにゴールドの ”FENDI Hand in Hand” のロゴが刻印されています。「私はイタリアのそれぞれ異なる地域から選び抜かれた職人さんたちと、特別なプロジェクトを進めています。最初の作品は、「2020-21年 秋冬コレクション」のランウエイで発表されたレザーのバゲットバッグです。 これは、小さなレザー製品をすべて手作業で少量ずつ作り上げていく1人の男性によって、トスカーナ(Tuscany, Toscana)で作られています。彼はすべてを自分で手作りしているのです。とても自然なベジタル(植物性)レザーで作られ、一切ステッチをせず、接着されているだけなのです。現在、私の目標は、イタリアのすべての地域を探索して、現在も活躍中のトップアルチザンを選び出すことで、その後、このプロジェクトを世界規模で拡大していくことです」――シルヴィア・フェンディ「ハンド・イン・ハンド」という名前は、各地の「職人の手」とフェンディの「職人の手」との出会いを表して、このユニークなコラボレーションを活気付けています。とてつもない価値を持つ古代の手作り(ハンドメイド)の能力と技術が、今回唯一無二の作品の数々を通して出会うわけです。このプロジェクトは、職人技巧を駆使したフェンディ製品のクリエーションを越えて、強力なヒューマンネットワークを確立して、イタリア各地の地元職人の希少な技能、クリエイティビティ、そしてサヴォアフェールを維持して、伝達していくための重要なステップにもなります。フェンディ 2020-21年 秋冬ウイメンズコレクションのランウエイLook No.13として登場した「ハンド・イン・ハンド」のパートナーシップが、私たちをトスカーナにいざないます。フィレンツェ(Florence, Firenze)のアトリエ、ペローニ(Peroni)は、この地で典型的な植物性なめし革で作られた小さなレザー製品を作り続けてきました。1956年以来、「クオイオ・アルティスティコ・フィオレンティー(cuoio artistico fiorentino)」と名付けられたフィレンツェの歴史的、かつ芸術的な手法です。第3代となるファミリービジネスは、タイムレスな「タッコ(tacco)」コイン入れのような、しっかりした構造を形作ることに特化してきました。1枚のレザーをカットして成型することで――裏地やステッチのまったくない――光沢のある斜めのフレームのバゲットができ上がりました。ダークチョコレートブラウンに仕上げられたこのバゲット作品では、特徴的なFFバックルもレザーで覆われて、シームレスなモノクローム効果を生み出し、ペローニの手作りのレザークラフトの特異な性質を明確に表出させています。それは長い手作り工程を必要とし、まずレザーを濡らしてから木製の型にのせて希望する形にしていくのです。ペローニの職人は、いわば、レザー彫刻家とも言えるでしょう。フィレンツェ_ペローニ「ハンド・イン・ハンド」のパートナーシップの旅は、次に西方のサルデーニャ(Sardinia, Sardegna)島に向かいます。ここで焦点はレザーから繊維工芸に移ります。丘の頂上にあるウラッサイ(Ulassai)の村は、スマルムーリ(Su Marmuri)女性協同組合が現地の伝統を守るために、1971年以来、手織りのタペストリー製作に傾注してきました。手動の織機を使って職人たちが天然繊維の糸を織り、複雑なドット形状のレリーフ(浮き彫り)を織り上げます。この手織り技術は、地元サルデーニャの方言では「ブドウ」を意味する、愛情のこもった名前のピビオーネス(pibiones)です。フェンディのためにスマルムーリの織り手の皆さんが、バゲットのボディ用にと、ブラック・アンド・ホワイトの斜めストライプモチーフを作成しました。内側にはFFロゴパターンが織り込まれています。このソフトなバゲットは、ピビオーネス織りの表と裏、両面の美しさを見てもらえるようにと、裏地なしで仕上げられて、両サイドには長いムートンファーが飾られています。サルディーニャ_スマルムーリ次の「ハンド・イン・ハンド」パートナーシップは、ベネト(Veneto)州にあるヴェネツィア(Venice, Venezia)の中心部で、5世紀にわたって受け継がれてきたファミリー経験を活かした、豪華なベネチアン・テキスタイルを作り上げる、ジャカード職人、ルイージ・ベヴィラクア(Luigi Bevilacqua)のアーカイブを探索します。18世紀の機織り機で手織りされたベヴィラクアのソプラリッツォ(soprarizzio)“オーバーザカール”のシルクとコットン・ベルベットは、最も時間のかかる「ハンド・イン・ハンド」プロジェクトとなっています。古代ヴェネツィアのレパートリーに触発された華やかなフローラルのブロケードモチーフは、1ミリずつカットされて、職人たちの手で織り込まれていくため、彼らは1日にわずか数センチの生地しか作れません。パウダーピンクのシルクで裏打ちされたこのバゲットは、ヴェネツィアらしい精神と、色あせていきながらも美しく輝く宮殿のカラフルな歴史を思い起こさせます。このバゲットバッグは、ジャスパーにリザードのディテールを彫り込んだFFバックルとハンドル(持ち手)、さらに結び目の交ぜ織り(インターレース)のサテンストラップによって、一層リッチな作品に仕上げられています。ベネト_ベヴィラクアマルケ_ボッテガ・イントレッチョ南のプーリア(Puglia)州に向かう「ハンド・イン・ハンド」パートナーシップは、ナルド(Nardò)村に拠点を置く、ドディーノ(Dodino)のレース職人たちと長く続いてきたコラボレーションを称えます。繊細なループとノット(結び目)でできた彼のレースのデザインは、木製のシャトルに糸をかがって作られ、キアッチエリーノ(chiacchierino)と呼ばれる伝統的なアプーリア(Apulian)の技法で、同心円状の花のデザインを作り上げています。キアッチエリーノとは、楽しくおしゃべりしながら仕事する職人たちの様子なのです。パッド入りのコットンとリネンのベースにのせると、キアッチエリーノレースは、バゲットの表面で3Dのフローラルクラウド(花々の雲)に浮かんでいるかのようです。バゲットには、小粒のパールで飾られた特製FFバックルがはめこまれています。イタリア中部のマルケ(Marche)州定番のウィッカー(小枝)、レザー、コード(糸)織りの技術はルネサンス期にさかのぼり、ボッテガ・イントレッチョ(Bottega Intreccio)において、何世代も受け継がれてきました。ここでの「ハンド・イン・ハンド」プロジェクトは、特に柳の枝で織り上げる現地の習慣を祝うために、フェンディのために職人が選び出した枝を織っています。柳の木はマルケ地方に自生しているため、春に採取できる収穫量が限られています。今回のバゲット作品を制作するために、職人が手作業で金属フレームの周りに織り込んでいきます。その前に柳を数日間、水に浸して、柔軟性を高めます。こうして作られたバゲットは、しなやかな木の自然な風合いと色調、さらに織り込まれた柳のモチーフがアクセントになっています。このモチーフは地元の漁師たちのバスケットから着想を得ていて、最後は植物性レザーのディテールで仕上げられています。ウンブリア_ジウディッタ・ブロッツェッティウンブリア(Umbria)州に向かうと、ペルージャ(Perugia)市の豪華な手織りの生地が、次なる「ハンド・イン・ハンド」コラボレーションの焦点となります。1921年からジウディッタ・ブロッツェッティ(Giuditta Brozzetti)によってクリエートされた非常に装飾的かつ歴史的な模様を称えます。彼女のイニシャティブによる女性のアントレプレニューア(起業家)にとっての初めての例の1つです。このアトリエは独自の研究室を備え、かつてフランシスコ会修道院内で織りを習熟して、結婚式用リネンを作っていた地元の女性に働くチャンスを提供しています。第4代目になるファミリービジネスは、 19世紀のアンティークな織機を使って、中世のデザインからインスピレーションを得た、本物の手織布を生産しています。バゲットのために、今では、兄弟の孫娘、マルタの経営するジウディッタ・ブロゼッティ店が、古典的な神話の馬、孔雀、ユニコーン、鳩を、明るいロイヤルブルーでフィーチャーしたツートンのスクロールモチーフの歴史的な織物を再現しました。その背景は中立的なトーンです。過去にはこのブルーは、東南アジアからもたらされた希少な藍(インディゴ)の色素で作られたため、非常に貴族的な色と認識されていたのです。このロイヤルブルーがバッグに本来の豪華さを輝かせています。バッグは、中世の織物に施された古代のトリミングにインスパイアされた、手作りのマクラメレースで仕上げられています。モリーゼ_GCコレッディレースの町として知られるイゼルニア(Isernia)は、イタリアの東海岸のモリーゼ(Molise)地方(長靴型のイタリアのかかと近く)に立地しています。繊細なアイボリー色の糸を使用したイゼルニアのボビンレースは、その平らで幾何学な模様と、細かな木製のボビンで作られた超軽量スパイラル、さらに円筒形のクッション付き土台に保持されたトレースパターンのおかげで、世界中で高く評価されています。言い伝えでは、ベネディクト会の修道女たちが16世紀初頭にスペインの伝統を持ちこんで、その技法をサンタマリア・デッレ・モナケ教会のシスター(修道女)たちに伝えたのだそうです。今回このフェンディ「ハンド・イン・ハンド」プロジェクトは、GCコレッディ(Corredi)レース店と共同で、レースのスペシャリスト職人の手によって実現されていて、ナッパレザーで作られたバゲットに、淡いニュートラルカラーのイゼルニア・レースワークによるパネルが重ねられています。カラブリア_ファブリカ・テッシール・ボッシオカラブリア(Calabria)州のコゼンツァ(Cosenza)沿岸一帯では、古代から“ジネストラ(ginestra)”、つまり、ほうき(エニシダ)繊維を織る技法が、何世代にもわたって受け継がれてきました。これは電気、入り組んだ機械や化学薬品を必要とせず、汚染物質の排出ゼロの完全な手工芸です。夏中収穫された丈夫な低木は、手作業で処理されて、クールな繊維(ファイバー)原料になり、それがナチュラルなパネルへと織り込まれて、植物ベースのバゲットが制作されます――コラボレートするのは、ファブリカ・テッシール・ボッシオ(Fabbrica Tessile Bossio)です。このバゲットは、地元の伝統的なモチーフにインスパイアされたデザインが特徴で、象徴的なアイコン、FFロゴパターンは、天然の植物ベースの染料で染色されています。すべてを手で結び上げたほうきの糸で作られた長いフリンジが、バッグの両サイドを飾っています。ラツィオ_マッシモ・マリア・メリスラツィオ(Lazio)州のFENDIの故郷、ローマでは、豊かな歴史を持つ大理石の寄木細工と銀と金細工の技術が、マスタージュエリー職人、マッシモ・マリア・メリス(Massimo Maria Melis)の作品として合体しました。1982年以来、ローマ中心部のヴィア・デローソ(Via Dell’Orso)通りにある有名なアトリエ兼ブティックで、メリスは、古代のコイン、ポリクローム(多彩色)ガラスや大理石を取り入れた複雑なエトルリア・スタイル、よびローマン・スタイルのジュエリーで、国際的な評価を受けています。今回、FENDI「ハンド・イン・ハンド」プロジェクトでは、貴重なバゲットバッグを通して、FENDIのレザーテクニックと、ロストワックス・テクニックで作られたメリスの金メッキのシルバーアップリケ“ベゼル”のすばらしさが融合しています。非常に珍しい手彫りの大理石もインレー(はめ込み)されています――現在では閉鎖された採石場から抽出された希少な大理石です。ベゼルは、“グラヌラトゥーラ(granulatura)”と呼ばれる古代ローマの特別な技法で作られ、ベゼルの周りに溝のようなモチーフが生まれます。このバゲットの正面には、帝国時代のローマ皇帝たちを描いた貴重なオリジナルの青銅貨2枚が飾られています。アブルッツォ_シモーナ・イアッニーニアブルッツォ(Abruzzo)地域に移動すると、次の「ハンド・イン・ハンド」コラボレーションで、FENDIはラクイラ(l’Aquila)市の職人、シモーナ・イアッニーニ(Simona Iannini)に、“トンボロ・アキラーノ(tombolo aquilano)”のレースのみで作られたバゲットの作成を依頼しました。この非常に古い緻密な技法は、さまざまな建築家が設計したプロジェクトを地元の女性たちが詳細に再現して、1400年代から存在しています。それは、しばしばベネディクト会の修道女たちにも踏襲される、人気のアートになりました。トンボロ・アキラーノのワークマンシップは、他のレース技術とはとても異なっています。望ましいパターンを作成するため、ひとつなぎの糸を織り交ぜる時、職人たちは、決して切断したり、縫製したり、または結んだりしないのです――こうして貴重な宝石のようなバゲットが仕上がりました。このバゲッにトは、このようなユニークな仕上がりに使用された、上質な木製ボビンにインスパイアされた、オリーヴの木のディテールがあり、インターレースのリネンスレッド(糸)を使用して、小さなFFロゴが挿入された繊細なネットデザインとして完成し、それにレースのストラップがついています。バッグ本体を作るだけで100時間以上の作業が必要なのですが、バッグが完成したら、裏地のないレースに古代の技法を使用して、デンプンでスターチ加工して固さを加え、木製の型の上で3日間乾燥させるのです。シチリア(Sicily, Sicilia)島のトラーパニ(Trapani)では、マスター・ゴールドスミス(金細工師)のプラティミーロ・フィオレンツァ(Platimiro Fiorenza)は、ユネスコの生きている人間国宝と見なされています。ジュエラーでありながら、金細工師のプラティミーロは、12世紀以来の地元の芸術形態を保存する、レッドコーラル(赤サンゴ)のアートに特化しています。彼のアトリエで手作りされたバゲットは、赤サンゴのパーツから成るユニークな正面が特徴で、この作品は、最も貴重な「ハンド・イン・ハンド」プロジェクト作品のひとつになっています。バッグはシルバーの硬化ラミネートパネルで作られ、それを幾何学的なパターンに切り取られた、貴重品入れ小箱のような「レトロインカッソ(後退処理)」技巧を駆使してサンゴが配置されています。「ハンド・イン・ハンド」イニシャティブは、イタリア全国の職人たち、つまり伝統的な生産技法に現在も命を与えている人々へのフェンディのコミットメントを語る重要なワンステップです。これら各地のワークショップやアトリエは、“メイド・イン・イタリー運動”の中心に存在しています。フェンディは、今こそ、古代からの手作りのワークマンシップを、かつてない国際的な規模で維持するために伸ばしていくことを信念としています。一緒に力を合わせて、私たちはイタリアの唯一無二のクリエイティビティを祝い、古くからの工芸を未来に向けて保存していくことができるのです。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月22日都会で紅葉が満喫できる「日比谷公園」ビジネス街のオアシスでもある日比谷公園は、今から115年以上も前の明治36年に開業。S字形のイチョウ並木や日本で三番目に古いとされる「鶴の噴水」から見えるモミジは圧巻です。日比谷駅を最寄りに、銀座や有楽町、新橋駅から歩いていけるのも魅力。休日のお散歩やディナーの前にふらっと立ち寄って、季節を感じてみてはいかがでしょうか。日比谷公園周辺の美味しいお店すき焼き【江戸前肉割烹 宮下】もつ鍋【博多もつ鍋おおやま銀座】鉄板焼き【大坂鉄板焼 鉄十】和食【創作料理 FANCL 令和本膳】イタリアン【DELIZIOSO FIRENZE】居酒屋【UNIVERSAL CRAFT JAPAN】すき焼き【江戸前肉割烹 宮下】東京タワーと銀座の景色が一望できる贅沢空間で厳選黒毛和牛の美味しさを堪能ゆったりとした店内は個室もあり、お祝い事などにもおすすめ有楽町駅すぐの銀座マロニエゲートの12階で、厳選された黒毛和牛がいただけます。大きな窓からは銀座の夜景が見下ろせ、その後ろには東京タワーも望めます。昼間はもちろん、夜は夜景を楽しめるので、デートにもぴったりです。個室は2名~16名まで利用でき、周りを気にすることなく食事がいただけます。A5ランク黒毛和牛を贅沢に使用。『すき焼き』4,400円(税込)お店の名物『すき焼き』は、A5ランクの黒毛和牛の旨味を活かすために仕上げた、オリジナルの割下が味の決め手。口に入れた瞬間にトロけてしまうような食感です。他にも、『旨辛すき焼き』や『炙り焼き』など、肉の美味しさを存分に堪能できるメニューが揃います。お肉が中心ですが、新鮮な魚介や有機野菜も扱っています。江戸前肉割烹宮下【エリア】銀座【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】有楽町駅 徒歩3分もつ鍋【博多もつ鍋おおやま銀座】洞窟をイメージした、大人の街・銀座ならではの落ち着いたもつ鍋専門店洞窟をイメージした落ち着いた雰囲気の店内は、ゆったりくつろげます日比谷公園から徒歩10分、銀座駅から徒歩1分という好立地にあるのは、もつ鍋の本場・博多でひときわ人気を集める有名店【もつ鍋おおやま】の銀座店。店内は洞窟をイメージし、大人の街・銀座を演出しています。テーブル席のほか、ソファ席の個室もあるのでさまざまなシーンで利用できます。脂が乗ったもつと濃厚なみそ味が特徴『もつ鍋 みそ味』1,390円(税込)看板メニューの『もつ鍋』は、九州産を中心に国産牛のみを使用。最上級の脂の乗った若い牛の小腸はぷりぷりの食感です。素材を厳選し試行錯誤し仕上げたスープは、味噌・醤油・水炊き風から選べます。『もつ鍋 みそ味』は、九州味噌を中心に数種類の味噌を独自ブレンドした濃厚で深いコクのあるスープに、野菜の甘みが溶け出した極上の味わい。博多もつ鍋おおやま銀座【エリア】銀座【ジャンル】もつ鍋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分鉄板焼き【大坂鉄板焼 鉄十】ジャズが流れる店内で銀座の街を眺めながら神戸ビーフやA4黒毛和牛ステーキを目の前の鉄板で調理されるカウンター席の先には、銀座の夜景が広がっています日比谷公園から徒歩9分、銀座駅からも徒歩2分の場所で、神戸ビーフや黒毛和牛A4ランクのステーキと大阪名物お好み焼きなどの鉄板焼きが楽しめます。ジャズが流れるシックな雰囲気の店内からは、銀座の街並みが一望。夜になれば街並みは夜景へと変わり、ジャズの流れる店内はムーディーな雰囲気に。サーロインはジューシーに、フィレはさっぱりと、部位ごとの味を楽しめる『ディナーコース』銀座にありながらリーズナブルな価格でランチやディナーを味わえます。『ディナーコース』は、毎月旬の食材を使い、フレンチとイタリアンの技法を融合した料理を提供。肉は全国から厳選されたA4ランク以上の黒毛和牛や神戸牛。肉の部位、食べられる重さなどを選ぶことが可能です。ソムリエが選んだ美味しいワインと一緒にどうぞ。大坂鉄板焼鉄十【エリア】銀座【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】銀座駅 徒歩2分和食【創作料理 FANCL 令和本膳】職人の技×四季の食材×贅沢な空間、ファンケル流おもてなし木の温もりあふれる清潔感のある店内で、歴史ある本膳料理がいただけます日比谷公園から徒歩10分、銀座駅からも徒歩1分にあるのは、日本料理の原型とも言われる本膳料理をベースにしたコース料理をいただけるお店です。木の温もりあふれる店内は、喧騒を忘れられる寛ぎの空間で居心地の良さは抜群。一人でも気兼ねのいらないカウンター席や、大切な食事に適した個室も完備されています。一番だしで淹れたお茶の香りと独特な食感が後を引く『発芽米「金のいぶき」焼おにぎり唐墨茶漬け』 1,200円(税込)室町時代に誕生した日本料理の原型「本膳料理」は、「式三献(しきさんこん)」として3種類の日本酒かお茶、そして3種類の肴の膳が供されます。その後、熟練の職人が和洋織り交ぜた六つの膳をつくり上げます。『発芽米「金のいぶき」焼おにぎり唐墨茶漬け』は、一番だしで淹れたお茶と焼きおにぎりの香ばしさが美味。創作料理FANCL 令和本膳【エリア】銀座【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分イタリアン【DELIZIOSO FIRENZE】本場フィレンツェさながらの店内で伝統的なイタリア料理を気軽に楽しむ調度品や家具はイタリア製で、イタリア・フィレンツェ路地裏のトラットリアの雰囲気さながらJR東京駅丸の内北口より徒歩2分、新丸ビル5階に位置するイタリアン。イタリア語が飛び交う店内へ一歩入れば、まるでイタリア・フィレンツェの路地裏のよう!お料理は本場のイタリアンを忠実に再現。都心にいながら、ヨーロッパへ旅したような感覚にさせてくれるイタリア料理店です。食事のスタートにぴったり『イタリア産生ハム・サラミとトスカーナ伝統料理の前菜盛り合わせ』1,800円(税抜)『イタリア産生ハム・サラミとトスカーナ伝統料理の前菜盛り合わせ』は、肉料理を中心としたトスカーナ伝統料理。イタリア産の生ハムやサラミをふんだんに使い、イタリアへ足を踏み入れたかのような感覚にさせてくれる逸品です。お料理と共に楽しむワインは全てイタリアワインという徹底ぶり。DELIZIOSO FIRENZE【エリア】丸の内【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】東京駅 徒歩2分居酒屋【UNIVERSAL CRAFT JAPAN】絶品グルメと極上のクラフトビールが味わえるスタイリッシュでラグジュアリーな店内。個室は2名から利用できます日比谷公園から徒歩6分、日比谷駅・銀座駅からも徒歩1分のバル風居酒屋で、こだわりの絶品グルメと極上クラフトビールがいただけます。店内はプライベート感溢れる大人の雰囲気。少人数から大人数まで利用可能な幅広い種類の個室があり、気取らないプライベートな居心地の良さを感じられます。各種宴会におすすめのパーティーコース『オススメ料理9品コース』SNS映えするフォトジェニックな料理が揃います。『オススメ料理9品コース』は、全60種類以上飲み放題と、人気の『UFOフォンデュ』や『グリルチキン』など9品のコース。また「赤坂 アサヒクラフトビール公認店」として、世界各国の樽生クラフトビールが10種類以上も堪能できるお店。クラフトビール全種飲み放題付きプランもあります。UNIVERSAL CRAFT JAPAN【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】 日比谷駅 徒歩1分
2020年10月21日イタリアの「現地の味」が楽しめる!東京の本格レストラン5選北参道【ボガマリ・クチーナ・マリナーラ】茅場町【ロットチェント】丸の内【DELIZIOSO FIRENZE】白金高輪【ロッツォ シチリア】赤坂【ピッツェリア マルーモ 赤坂店】北参道【ボガマリ・クチーナ・マリナーラ】イタリアの港町の魚市場をめぐるようなオーダーメイドの魚介専門イタリアン船や港をイメージした店内で、東京にいながら大海原を旅するような気分に食材選びから調理法まで選べるオーダーメイドの魚介専門店。キッチンの前にあるショーケースには新鮮な魚介が並び、漁港の市場へ訪れたような感覚で食材を選べるだけでなく、調理方法まで指定できます。船のキャビンをイメージした優雅な雰囲気の店内には、個室、半テラス席もあり、普段使いから特別な日まで幅広く利用できます。繊細な味わいの『ホウボウの白ワインソース アーティチョーク』3,550円北海道から九州まで、各地の漁港へ足を運んで開拓した独自の仕入れルートから、その日の朝に競り落とされた魚介を空輸し、夕方には東京では滅多にお目にかかれない魚介類が揃います。『ホウボウの白ワインソース アーティチョーク』は、アンチョビやレモンが香る白ワインベースのソースがエレガントな味わい。イタリア産のワインも約300種取り揃えています。ボガマリ・クチーナ・マリナーラ【エリア】千駄ヶ谷【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】北参道駅 徒歩1分茅場町【ロットチェント】ナチュラルワインと共にシチリア郷土料理の凝縮したエッセンスを堪能どこか海外の海を思わせる店内。シンプルで清潔感の漂う空間の中の随所に置かれる小物がアクセント茅場町駅から徒歩7分、日本のイタリア料理シーンを鮮やかに塗り替えてきたサローネグループが手掛る【ロットチェント】では、伝統料理をモダンに再構築した「クレアティーバ」がアラカルトでいただけます。シンプルで清潔感の漂う空間の店内は、ポーランド製のハンドメイドの陶器、アロハデニムとコラボしたユニフォームや店内装飾などこだわりが詰まっています。マダコ、ジャガイモ、シチリアトマトの煮込み『名物!たこジャガ』(2~3人前)2,800円エグゼクティブシェフがシチリアで感動した料理を元に構成されたメニューは、まさにシチリアという場で味わう食体験を凝縮したような料理。『名物!たこジャガ』は、シチリアの郷土料理『タコのインウミド風』を、肉じゃが風にアレンジして、より旨みを感じられるメニューに。ソムリエがセレクトするイタリア中心のナチュラルワインと共に。L’ottocento(ロットチェント)【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】茅場町駅 徒歩7分丸の内【DELIZIOSO FIRENZE】陽気で気取らない雰囲気の中、伝統的なイタリア料理を気軽に味わうイタリア語が飛び交う店内はまるでフレンツェの裏路地のようJR東京駅より徒歩2分、新丸ビルにあるイタリアン。オープンキッチンでイタリア語が飛び交う活気に溢れた店内は、まるでトスカーナの田舎町。椅子や家具は全てイタリア製というこだわりようで、リストランテからトラットリアまでイタリア料理を知り尽くしたシェフが辿り着いた伝統的なイタリア料理を旬の食材で調理します。国産黒毛和牛を炭火でじっくり焼き上げ。『国産和牛の炭火焼き”タリアータ”』 3,400円市場直送の新鮮な魚介や野菜を活かした豪快さと繊細さが織り成す珠玉の一皿がいただけます。『国産和牛の炭火焼き”タリアータ”』は、国産牛の赤身を炭火でじっくり焼き上げ肉本来の旨味が楽しめるひと皿。塩胡椒、バルサミコのシンプルな味付けで素材の良さを豪快に味わえます。料理や季節に合わせたイタリアンワインと一緒にどうぞ。DELIZIOSO FIRENZE【エリア】丸の内【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】東京駅 徒歩2分白金高輪【ロッツォ シチリア】熟練の技とイタリア産素材で再現する、本場そのままのシチリア料理本場のトラットリアを思わせる明るく活気に満ちた空間で本格的な味が楽しめる白金高輪駅から徒歩5分、四の橋交差点に佇む、本場シチリアの味を伝えるイタリアン。多様な文化が混ざり合うシチリア料理ですが、本質は恵まれた山海の幸を活かすシンプルな料理です。シチリアで3年間修業した中村嘉倫シェフが、シチリアの伝統を日本の地で再現。カジュアルな雰囲気な空間で、本場の味をいただけます。魚介の濃厚な出汁が染みこんだ『シチリア風 魚介のクスクス』1,800円中村シェフが目指すのは、現地にあっても違和感がないような本場そのままの店。イタリアから届く食材や本場で身につけた技で仕立てる料理は、在日イタリア人の間でも評判です。日本では珍しい粒状のパスタ・クスクスは、シチリアの定番。『シチリア風 魚介のクスクス』は、海老、イカ、白身魚などからとった濃厚な出汁と抜群の相性です。ロッツォシチリア【エリア】白金/白金台【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】白金高輪駅 徒歩5分赤坂【ピッツェリア マルーモ 赤坂店】伝統と文化を継承しつつ、革新に挑戦する赤坂の老舗イタリアン海外さながらのテラス席が目印の店内は、イタリアの田舎の家庭のような暖かみのある空間赤坂見附駅から徒歩1分、赤坂の真ん中で40年営業を営んできた老舗イタリアン。古き良き店の伝統を大切にしつつも、新しさを取り入れた新感覚なシェフの独創性あふれるセンスで人気を博しています。暖みのある店内はリラックスできる空間で食事も会話も弾みます。ふらっと一人でも気軽に楽しめるカジュアルイタリアンのお店です。生地から作る伝統の赤坂ピッツァ。『ピッツァ・マルゲリータ』1,200円イタリアでしか味わえない食材は直輸入、四季折々が楽しめる旬の食材は全国各地から産直するなど、常にベストコンデションの食材を使用。生地から作る自慢の『ピッツァ・マルゲリータ』は、粉のブレンド、品種、等生地を作るにおいて使用する食材を徹底的にこだわっています。イタリア産だけでなく、世界各地の安価で気軽に飲めるワインと一緒にどうぞ。【ピッツェリア マルーモ 赤坂店】電話:03-3585-5371住所:東京都港区赤坂3-8-14 遠山ビル1Fアクセス:赤坂見附駅 徒歩1分
2020年10月06日実力派シェフが腕を振るう、上質な空間素材の良さが引き出されたコース料理こだわり尽くした“ここにしかない”特別感新鮮さと懐かしさが漂う上質な空間で、実力派シェフが腕を振るうゴ・エ・ミヨ2019「明日のグランシェフ賞」、料理マスターズ第10回「ブロンズ賞」を受賞した坂本健シェフ神宮丸太町駅から徒歩12分、平安神宮すぐのイタリアン。シェフの坂本健氏は東京の名店【イル・ギオットーネ】で9年間料理長を務めたのち独立。師である笹島シェフの素材へのこだわりは継承しつつ、今の時代に寄り添うように進化させています。隅々までこだわった空間に漂う上質な雰囲気店内は、洗練されたヨーロッパのレストランのような雰囲気がありつつも、アンティークやエイジングをかけたものを内装に使い、新しくも懐かしさを感じる造りに。そんな、上質ながら親しみやすい空間で、大切な相手との食事にも満足させてくれる雰囲気が魅力です。日本の食の奥深さを味わう、素材の良さが引き出されたコース料理コースの一品から『タタキにした鰆といろんなお野菜』料理は、ディナー、ランチともにコースで提供されます。京野菜をはじめ、京都近郊のものを中心にした国産食材や、日本で唯一の公認パルマハム職人である「ボン・ダボン」のペルシュウ、石黒農園のホロホロ鳥などが楽しめるのも、生産者との信頼関係のあるこのお店ならでは。ランチ¥10,000(ディナーメニューから前菜を1品減らしたコース)¥12,000(ディナーと同じメニュー)¥6,000(平日のみ。お料理5皿・デザート2皿)ディナー¥12,000(約10皿のディナーコース)※別途、消費税+サービス料がかかりますここからは、コースの一例をご紹介します。日本で一人しか生産できないペルシュウを使った『ペルシュウと練りたてのモッツァレラ』『ペルシュウと練りたてのモッツァレラ』は、岐阜県「ボン・ダボン」でつくられる国産の希少な生ハムと香川県「藤川牧場」から届くミルクでつくったモッツァレラ。ゲストが乾杯してから練り始めるので、できたてをいただけます。シンプルですが、これから始まるコースに対して高揚感が膨らむ一皿です。食鳥の女王とも言われるホロホロ鳥を使った『炭火で焼いたホロホロ鳥とホクホクじゃがいも』岩手県の石黒農場で育てられるホロホロ鳥を使用した『炭火で焼いたホロホロ鳥とホクホクじゃがいも』は、丁寧に火入れすることにより、ムネ肉特有の旨みを引き出しています。付け合せのじゃがいもは、素材を活かしたシンプルな味付けです。シンプルだからこそ奥の深い、基本のパスタ『フレッシュトマトとシンプルなスパゲティ』『フレッシュトマトとシンプルなスパゲティ』は、自然な環境に任せた熟成庫でつくられる岡山県・吉田牧場さんの硬質チーズ「マジヤクリ」を擦りおろすなど、坂本シェフらしさが光ります。その全てにこだわり尽くす、“今ここにしかない”という特別感この場にしかない技と知恵が随所に息づく、隅々までこだわった空間食べるものだけではなく、内装をはじめ器やカトラリーなど細部にまでこだわっています。ヨーロッパのような雰囲気のなかにも、京都らしい「ねじりまんぽ」のレンガ造りを用いたりなど、空間にも京都ならではのイタリアンであることが意識されています。カトラリーまでに良質なメイド・イン・ジャパンが店内に溢れていますお皿やカトラリーにまで作り手にこだわり、「龍泉刃物」特注のステーキナイフや、新潟の「ラッキーウッド」によるカトラリーなど、デザイン性も機能も高い国産のものを積極的に使用。お店にある全てのものが、“今ここにしかない”という特別感に溢れています。感度の高い食通の舌をも唸らせるイタリアンの名店【チェンチ】で、大切な人と特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。cenci【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩12分
2020年08月20日ビートルズのアルバム名を冠した新メニューの真意とは?再オープンにともなって刷新された【オステリア・フランチェスカーナ】のコースメニューは、以前同様1種類のみ、前菜の最初の一皿から最後のプチフールまで全12品290ユーロだ。その名はズバリ『WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS』。ビートルズのドラマー、リンゴ・スターが歌った、”僕は歌が下手だけど、君のような友達がいれば、何とかやっていけるよ”というヒットナンバーのタイトルだ。モデナの中心街にある【オステリア・フランチェスカーナ】写真: Nicole Marnatiこれはマッシモ・ボットゥーラが、ロックダウンで約90日休業を強いられた間に想い、感じ、形にした料理の意味を端的に表現している。それぞれのスタッフが、それぞれ自宅軟禁状態だった間、常に連絡を取りあい、不安を励ましあった。一人一人のバックグラウンドにある文化、エモーションを集結させ、アイデアを出し合って生まれた料理たち。その一部を紹介する。マッシモが言う。「これからのオステリア・フランチェスカーナは、一人のカリスマシェフの名誉ではなくて、チームで作り上げる仕事なんだ。」『SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND LSD』写真:Callo Albanese e Sueo一皿目の『サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドLSD』。目の覚めるような色合いのアミューズ。ピンク(赤カブ)、グリーン(ミント、バジリコ、ライム)、オレンジ(人参)のメレンゲとムースで五感を刺激し、覚醒を促す。だからLSDなんて、お茶目なネーミングがされている。元気よくフレッシュにポジティブに!と再開を祝うに相応しい鮮やかな一品だ。音楽にも造詣が深いことで知られるマッシモ・ボットゥーラ。特にジャズを愛し、レコードコレクションは1万枚を超えるという。だが「ビートルズはね、別に好きじゃないんだよ。好きなのはボブ・ディランとかビリー・ホリデイとか」と笑う。ではなぜビートルズをテーマに?と聞くと「ビートルズがテーマなんじゃなくて、このアルバム『サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のコンセプトにヒントを得たんだ」という。すでに大成功を収め世界的なスターとなっていたビートルズが、さらに新しいことに挑戦し成功したのがこのアルバム。そのイメージを、ロックダウン後に再オープンする自らに重ねた。先が見えない中、コロナの辛い日々は必ず終わると信じ、ポジティブに、フレッシュに、料理に新しいルネサンスを!という思いが込められているという。マッシモは【オステリア・フランチェスカーナ】のスーシェフ・紺藤敬彦、ゲストハウスのヘッドシェフ・ジェシカ・ロズヴァルたちに「このアルバムをヒントに、何か考えよう」と連絡を取り合った。悶々と家にこもっているのではなく、再開を夢見て、電話で、メッセージで、アイデアを出し合った。「ジョン・レノンが言ったんだ。夢は、一人で見たら夢のままだけど、一緒に見れば実現するって。素晴らしい言葉だよね」『A DAY IN THE LIFE』写真: Diego Camola二皿目は、『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』と名付けられたバターたっぷりのパイ生地に、昨年モデナ郊外にオープンしたカントリーハウスで取れる蜂蜜を練り込み、粗塩をのせたパンだ。前菜にパン?とびっくりするのだが、イタリア人にとって食べること、命をつなぐことのシンボルであるパンに、コースメニューを構成する一皿としてのポジションを与えることで、マッシモ・ボットゥーラの食への考え方を表現している。甘く塩っぱい香り高いパンはあまりにおいしくてついつい食べてしまうのだが、欧米人に比べたら胃が小さい私たち日本人は、半分だけ食べたらお持ち帰りとお願いし、次の料理に進むのがオススメだ。『CELLOPHANE FLOWERS & KALEIDOSCOPE EYES』写真:Diego Camolaそして『セロファン・フラワーズ&カレードスコープ・アイズ』という料理につながる。マッシモ・ボットゥーラの独特かつ天才的料理の組み立ては、常識的な前菜、プリモ、セコンドという枠に収まらない。二皿目に甘いパンが出た次に、シーフードとエディブルフラワーを組み合わせた料理が登場するのだ。妻ララとの特別の想い出があるシーザーズ・サラダを、マッシモはこれまでも自分流に様々に解釈し、発表してきた。それら歴代の名作をさらに再構築したのがこれ。カラフルなエディブルフラワーは、自身のカントリーハウスの畑でその日に収穫したもの。そして魚介は北アドリア海から。ロックダウン中、インスタグラムで毎日配信した「隔離キッチン」を通じ知り合った生産者から届く、スカンピや帆立貝などの甘味、イカスミやムール貝の苦味を組み合わせた。『WHO’S AFRAID OF RED YELLOW GREEN AND ORANGE ?』写真:Callo Albanese e Sueoヒラメを使った「イエロー・サブマリン」、イチゴとランブルスコで赤く染まった米料理「ストベリー・フィールズ」、タラのグリーンカレーソース「イフ・アイム・ロング・アイム・ライト」、そして「ウィー・アー・オール・コネクテッド・アンダー・ワン・ルーフ」というタイトルのラヴィオリに続いて、肉料理「フーズ・アフレイド・オブ・レッド・イエロー・グリーン・アンド・オレンジ?」が登場する。この肉料理はダミアン・ハーストと、彼のアートによく登場する蝶々に捧げた一皿。ブルーベリーとサンブーコでグラッサージュし、チェリーのソースを添えた鳩の胸肉と、鳩肉のコロッケに杏、そして「サヴォール」と呼ばれるエミリア・ロマーニャ州伝統の、ぶどう汁で作るジャムを添えた一品。鳩の鉄分を含んだ野性味をベリーの酸味が引き立てたかと思うと中和して、そしてもう一つの鳩のコロッケへつなぐという、口の中で感覚の変化がいろいろに楽しめる新たな名作だ。『IN THE SKY WITHOUT LUCY』写真:Diego Camolaそしてフォアグラとマヌカンハニーのプリン「イン・アンド・アウト・オブ・スタイル」で甘味の世界へと導き、ヨーグルトのスプーマ、グリーンピースや人参、あずきとシソのグラニータ「サマー・イズ・カミング」、デザートの「イン・ザ・スカイ・ウィズアウト・ルーシー」へ。このデザートは、桃のローストにブルーベリーのソース、白樺のシロップとローズマリー風味のジェラート、バラとアマレットのメレンゲが層になり、空色の綿アメに覆われて登場する。桃の圧倒的な美味しさを、それぞれの層が引き立てている。店内は以前同様12席、コンテンポラリーアートに囲まれた静かな空間だ写真:Peter Halley最後に供されるプチフールも含め、全ての料理が明るくカラフルで遊び心たっぷり、と同時に、世界各地の味や香りや文化が込められた12品。「何料理」という壁も、「前菜」「プリモピアット」などのカテゴリー分けも乗り越えた、これからの時代を示唆するディナーなのだった。オステリア・フランチェスカーナの歴史が詰まったゲストハウス一方、昨年5月、モデナの中心街にある【オステリア・フランチェスカーナ】から車で15 分程のカントリーサイドにオープンした宿泊施設【カーザ・マリア・ルイージア】は、彼らが思うこれからのツーリズム、外食産業のアイデアを形にしたものだ。【カーサ・マリア・ルイージア】写真:Marco Poderi18世紀の貴族の館を改築した建物には、アンティークとコンテンポラリーアートを組み合わせた12の客室、サロンやカクテルルーム、ミュージックルームなどがあり、エレガントな非日常空間を生み出している。そしてプールにテニスコートまで備えた広大な美しい庭の一角には、手入れの行き届いた小さな畑と果樹園があり、オステリア・フランチェスカーナの料理に新鮮な味と香りが運ばれてくる。庭の奥にある畑と果樹園からは、オステリア・フランチェスカーナのテーブルに、毎日新鮮な味と香りが届く写真:Marco Poderiそして宿泊棟の向かい側、中庭をはさんで建つ【カーザ・デッレ・カロッツェ】では、【オステリア・フランチェスカーナ】の歴代シグニチャー・プレート9品で構成されたコースメニューが楽しめる。予約は宿泊客が優先だが、席に空きがあれば夕食のみの予約も可能だ。ダイニングルームの一角に、さながら料理教室のように設えられたオープンキッチンでは、マッシモやジェシカ、そして厨房スタッフたちが次々に料理を組み立てる。その合間に、シェフたちは一皿ずつの料理の由来や材料について、全員に向かって説明してくれる。客は立ち上がって作業をのぞいたり、厨房の中に入って質問したりするのも自由だ。『Beautiful,psychedelic,spin painted veal,charcoal grilled with glorious colors as a painting』写真:Marco Poderi「美しく、サイケデリックに、スピンアートされた仔牛肉。絵のようにカラフルに彩られた炭火焼き」と題された料理は、最高級ピエモンテ牛の仔牛肉の料理。低温加熱した後、畑で採れたローズマリーなどのハーブを焦がして作ったパウダーをまぶし、炭火焼きの風味を加えた一皿。カラフルなデコレーションは、パンで拭って最高に美味しく食べられるよう、綿密に計算された付け合せ野菜のソース。バターを食べているような滑らかで濃厚な味に仕上げられたピエモンテ牛は、それだけで最高に美味しいのだが、野菜のソースを拭うため専用に焼く自家製酵母のパンと食べれば、美味しくて楽しくて、心底ハッピーになれる一皿。料理ってこういうことだったんだな、と再確認するひと時だ。『Oops! I dropped the lemon tart ウップス!レモンタルトを落としちゃった』写真:Marco Poderiその想いは、デザートの「ウップス!レモンタルトを落としちゃった」で更に強くなる。ある時、数に限りがあるレモンタルトが壊れてしまったのを逆利用し、残りのタルトも壊してサービスしたという伝説の一品。デザイン的な美しさ、レモンやベルガモ、ケッパーという南イタリアの風味満載の美味しさだけでなく、食材を無駄にせず、失敗からも新しい皿を生み出すというオープンでサスティナブルなメンタリティーがあればこそ生まれた代表作だ。サステナビリティといえば、廃棄食料を利用して貧しい人々に食事を提供する「フード・フォー・ソウル」という活動を精力的に行なうマッシモ・ボットゥーラ。だが、毎日の厨房にも、普通の家庭での暮らしの中にもサステナビリティは溢れているという。例えばイタリア全国がロックダウンで外出禁止になり、レストランも営業できなかった間、ボットゥーラ家の自宅キッチンから、「Kitchen Quarantine」(隔離キッチン)を毎日休まず75日間、インスタグラムで配信した。家にあるものを利用し、一切の無駄を出さずにおいし料理を作るアイデアを世界中の人に見てもらい、楽しく明るい気持ちを持ってもらいたかったという。イタリアナンバー1シェフとして、今まで得た賞賛へのお返しがしたいと、キッチンにも、人の心にとってもサステナブルな料理を常に考え、提供し続けるマッシモ・ボットゥーラなのだった。~マッシモ・ボットゥーラ氏から日本の皆さんへメッセージ~
2020年08月18日西中洲の路地裏に佇む、大人の贅沢空間日本の四季をイタリアンで表現したコース料理ソムリエ厳選のイタリアワインを只々、楽しむ西中洲の路地裏に佇む、大人の贅沢空間1階は、白を基調とした全14席の落ち着いた空間。ゆったりと癒やしの時間が過ごせます天神南駅徒歩5分、西中洲の細い路地を進むと、ほのかな灯りに照らされた看板の【リストランテ 鶴ノ荘】が現れます。1階のレストランフロアは白壁に木や石を組み合わせた明るい空間で、半個室のテーブル席と、カウンター席があります。2階には落ち着いたバーを併設しています。2階はバーエリア。シックで大人な雰囲気が漂います店名は、オーナーソムリエ原田勲氏の祖母が営んでいた料亭【鶴の荘】に由来。そんな先代の心を受け継ぎ、田原聖凡シェフとタッグを組んで店をオープンしました。日本の四季をイタリアンで表現したコース料理ここで味わえるのは、和の要素を取り入れ、日本の四季をイタリアンで繊細に表現したコース料理。どの皿にもシェフの感性が反映され、斬新ながらどこか親しみのある味わいです。また、ソムリエが選ぶイタリアワインも、その美味しさを引き立てます。コースメニューCena A(パスタ、肉料理など7品):7,500円Cena B(お肉とお魚料理のWメイン):10,000円Cena C(記念日などに、豪華ディナーコース):13,000円別途、消費税+サービス料10%がかかりますここからは、コース料理の一例をご紹介します。伝統パスタを現代風に仕上げた『アニョロッティ・デル・プリン 黒トリュフのペースト添え』『アニョロッティ・デル・プリン 黒トリュフのペースト添え』は、ピエモンテ州に伝わる詰め物パスタをモダンにアレンジした一皿。手打ち麺ならではの風味や食感が魅力です。ほかにも、一年を通してさまざまな種類の手打ちパスタが味わえます。フランスのジビエ料理『仏産フレッシュ ピジョン・ラミエール(山鳩のロースト バルサミコソース)』人気メニュー『仏産フレッシュ ピジョン・ラミエール』は、フランス産の新鮮な山鳩を現代風の調理法で仕上げたジビエ料理。臭みは抑えつつも、ジビエならではの野性的な風味を引き出しています。そして、バルサミコとフォンドヴォーを使った複雑なソースが美味しさを際立たせます。お茶漬け感覚で味わう斬新な〆の一品『めんたい入りの焼きリゾットを昆布出汁で…』コースの〆『めんたい入りの焼きリゾットを昆布出汁で…』は、博多らしく明太子を忍ばせた焼おにぎりに、昆布出汁をかけて味わう独創的な一品です。上品な出汁と明太子の辛味が溶け合い、日本人がほっとするような優しい味わいを感じることができます。ソムリエ厳選のイタリアワインを只々、楽しむワインセラーには、軽やかでモダンな料理を引き立てる個性豊かなイタリアワインが並びます料理だけでなく、ソムリエが選ぶワインのマリアージュも秀逸です。店内の大きなワインセラーに並ぶのは、豊富な経験と知識を持つオーナーソムリエが厳しい目で吟味したイタリアワイン。シェフの軽やかなイタリア料理と相性の良いものがそろっています。また、特別な日にふさわしいヴィンテージワインもあるので、大切な人との特別な日の食事にもぴったりです。食事の後は、2階のバーで夜のひとときを楽しんで2階のバーは、ミッドナイトブルーの壁と、木や鉄を基調としたシックで大人な空間。選び抜いたイタリアワインのほか、ウイスキーなどを揃えています。1階で食事を終えたあと、2階に移動してゆっくりお酒を味わう、といった使い方もできます。もちろんバーだけの利用も可能で、静かにグラスを傾けながら、上質な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。リストランテ鶴ノ荘【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】天神南駅 徒歩5分
2020年08月08日記憶に残る特別な時間が過ごせるイタリア料理店“五感”で楽しむ、ストーリー仕立てのコース料理思い思いの時間を過ごせる、プライベート空間記憶に残る特別な時間が過ごせるイタリア料理店福岡・天神駅から徒歩2分、緑あふれる警固公園を望む商業施設「レソラ天神」内にある【リストランテKubotsu】。九州で一番おいしい食材に出会えるイタリア料理店を目指し、食材はもちろん、器や装飾も九州にこだわったお店です。自然光が心地よい、開放感あふれる店内店内はブラウンを基調にした落ち着いた雰囲気で、記念日や誕生日など大切な日のデートにもぴったりです。また、結婚式や接待などにもよく使われ、ここぞという大事な日に、心に残る時間が過ごせます。温かみのある落ち着いた雰囲気が漂います“五感”で楽しむ、ストーリー仕立てのコース料理シェフである窪津氏の遊び心あふれる料理の数々は、一皿ごとにストーリーがあり、アーティスティックな盛り付けで表現されています。「いったいどんな味なのだろう?」と考えるだけでもワクワクしてしまうその見た目に、味わいだけでなく五感で料理が楽しめます。ランチコースMenu Gioia4,000円Menu Cuore6,000円シェフのスペシャルコース10,000円ディナーコースMenu Stagione8,000円Menu Regalo12,000円シェフのスペシャルコース16,000円ここからはコースの中の一例をご紹介します。芸術作品のような『季節の木々で彩ったアミューズ』季節の食材をふんだんにあしらったアミューズ。生け花のような美しい盛り付けで、視覚からも楽しませてくれます。「味は食べてからのお楽しみです」とシェフが話すほど、匠の技が詰まった自慢の一皿です。左に添えてあるパスタを上にかけていただく『日田産稚鮎のスパゲティプリマヴェーラ』まるで鮎が泳いでいるかのような斬新な盛り付けで、思わず食べるのがもったいないと思ってしまうほどの美しさ。クラシカルな味わいに仕上げた一皿で、食材が織りなすマリアージュは、一度食べればやみつきになる美味しさです。さまざまな味わいに出会える『スイカのガスパチョフレッシュオマール海老とラヴィゴットソース』ガラスの器に入った涼しげな一品。スイカと生のベビーオマールを合わせていて、濃厚ながら爽やかな後味を堪能できます。少しずつ氷が溶けだし、一口食べるごとに違った味わいにも出会えるのも魅力のひとつです。思い思いの時間を過ごせる、プライベート空間身構えずに過ごせる心地良い雰囲気4~18名まで、人数に合わせて利用できる完全個室を完備。ほかのゲストと顔を合わせることもなく、周囲を気にする必要もありません。また、小さいお子様向けのコースもあり、ファミリーは優先的に個室が使えるため、気兼ねなく訪れやすいのも嬉しいポイントです。周りを気にせずゆっくりと食事ができる完全個室【リストランテKubotsu】から現在は、「衛生管理」「ソーシャルディスタンス」「換気」の3つの視点から安全基準を示した「Hiramatsuスタンダード」という対策を取り組んでおります。具体的には、除菌脱臭器を使用したウイルスの除去や、1時間に1回おこなう館内共用部の消毒、テーブルクロスの交換、会計時の接触防止に努めております。また、各テーブルの距離をあけ、来店人数の調整や換気の徹底も行っております。そのほかに従業員のマスク着用や健康管理の取り組みを含め、お客様が安心して食事の時間を過ごせる環境づくりを行っています。安心してご来店ください。料理人プロフィール:窪津 朋生さん1983年、大阪府出身。社会人になるまでの多くを福岡県で過ごす。18歳で調理の専門学校に進学し、2003年【株式会社ひらまつ】に就職。東京の【リストランテASO】に配属後、2009年には副料理長に昇格。2011年【リストランテASO 天神】のオープンメンバーとして異動し、2014年に料理長に就任。2018年1月より、自身の名を冠する【リストランテKubotsu】で腕を揮う。リストランテKubotsu【エリア】天神【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】天神駅 徒歩5分
2020年07月16日細い路地裏にある、隠れ家的な一軒家レストラン全国から選りすぐりの食材をつかった、こだわりの料理普段使いから記念日まで、心に残る特別な時間を細い路地裏にある、隠れ家的な一軒家レストラン豊かな時間が過ごせる、素敵な一軒家レストラン吉祥寺駅から徒歩5分、細い路地裏に佇む一軒家レストラン【リストランテイマイ】。閑静な住宅街の中にあり、壁に掲げられたイタリアの国旗が目印。入口は横の細い小道を辿った先にあり、これからの時間にワクワクする出で立ちです。店内は、華美な飾り付けもなく落ち着いた雰囲気が漂います白のテーブルクロスが輝く、清潔感溢れる店内。シンプル且つシックな趣がゲストの心をつかみます。また、良質な食材をおいしく食べていただきたい、というシェフの想いに開業当時から多くのお客さんに愛されています。全国から選りすぐりの食材をつかった、こだわりの料理人気の秘密は、食材に対するシェフのこだわり。大分県産の鮮魚を始め、ウニはロシアか北海道産、秋は白トリュフ、冬はジビエなど産地と四季を大切に仕入れています。実際に食材を調理して、シェフの眼鏡にかなうもののみが扱われているそうです。料理はランチもデイナーもコースのみの提供で、その日のシーンにあわせて選ぶことができます。ランチA. 前菜+スープ+パスタ+デザート2,000円+税(平日限定)B. 前菜+スープ+パスタ+メイン+デザート3,500円+税C. シェフのお任せコース5,500円+税ディナーStandard 9,000円+税Degustation 12,000円+税ここからはコースの中の一例をご紹介します。新鮮な味わいが楽しめる『大分産 神経締め 極上鮮魚のカルパッチョ』例えば、前菜の『大分産 神経締め 極上鮮魚のカルパッチョ』は、大分県でその日に水揚げされた魚を使用。水質豊かな海で育った魚を獲ってすぐ神経締めして直送しているので、驚くほど新鮮です。季節によって様々な種類の鮮魚が楽しめるので、お店に行く度に違った味わいを感じることができます。濃厚でクリーミーな味わいの『開店当初から20年以上の定番 北海道・ロシア産ウニのタリエリーニ クリームソース』創業当時から変わらない味を守り続けているウニのパスタ。シェフがイタリアで修業をしていた際に本場シチリアで得たレシピをアレンジしていて、ねっとりと舌に絡みつく濃厚なおいしさがやみつきになります。甘みや薫り、旨味、それら全てを存分に堪能できる贅沢な一品です。焼き加減が絶妙な『シストロン産 仔羊 父島のレモン セミドライトマトタイム茄子』メイン料理でもあるシストロン産の仔羊は、肉の味わいや柔らかさはもちろん、火入れ加減が抜群。じっくりと焼き上げ、皮はパリッと中はしっとり。焦げる直前で火を止め、最大限の香ばしさを引き出しているそうで、これを食べずに帰るのはもったいないほどのおいしさです。普段使いから記念日まで、心に残る特別な時間を上品な空間が広がる店内店内はシンプルで落ち着いた雰囲気の空間で、普段使いから大切な日のディナーや接待など、幅広いシーンで利用できます。また、時間帯でシチュエーションを選べるのも魅力のひとつ。ランチ時はママ会や女子会など、女性でも気軽に楽しめるようにボリュームに応じてコースを選ぶことができます。ディナーは、料理にあわせてソムリエが厳選したイタリアのトスカーナ産ワインと一緒にペアリングができます。トスカーナは、シェフが修業をした土地でもあるため、料理との相性は抜群です。メッセージ入りのデザートプレートもあります現在は席数を減らし隣のテーブルとは間隔をあけて、衛生対策の予防にも取り組んでいます。また、開放感溢れるテラス席もあるので、天気のいい日はお外で心地よい風と共に素敵な食事時を過ごせます。料理人プロフィール:今井康二朗さん1976年東京都生まれ。小学生の時、衝撃的においしいパスタと出合ったことでイタリア料理に傾倒していく。イタリアで料理を学べるチャンスを掴み、迷わず渡伊。トスカーナ州にある【ガレリア】【ドンキショーテ】【アクアマッタ】など星付き二店舗を含む名店三店舗にて三年間修業を重ねた。帰国前には、シチリア島にも足を向ける。1998年、地元吉祥寺に【リストランテ イマイ】を開く。リストランテイマイ【エリア】吉祥寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩5分
2020年07月09日“あえて”が散りばめられたこだわりの空間自由な発想が繰り出す、進化した「イタメシヤ」特別な日の思い出はラグジュアリーなプライベート空間で“あえて”が散りばめられたこだわりの空間恵比寿駅から徒歩4分、あえて看板は出さず、店にたどり着くまでのドキドキ感をも演出する【RODEO hanare】。それは、マンションの一室かのような扉を目の前に“ここで合っているのかな…?”と不安になるほど。緊張しつつも、店内に一歩足を踏み入れてみると、そこは黒で統一されたシックな大人の空間が広がり、これから始まる食体験への期待感が高まります。落ち着いたシックな雰囲気で期待感が高まる店内さらに、店内ではあえてBGMは流さず、照明もギリギリまで落として、ゲスト同士が会話と食事に集中できるような空間が演出されています。会話と料理に集中できるように演出されたカウンター席自由な発想が生み出す、進化した「イタメシヤ」本店のスタイルを踏襲しつつ、イタリアンの垣根を超えた新たな料理と出会えるのが、この【RODEO hanare】。【レぺトワ】などの名店で研鑽を積んだ大森シェフが、イタリアンにフレンチのエッセンスを取り入れた、枠組みにとらわれない料理を提供します。メニューは月替わりで供される『おまかせコース』1本のみ。旬にこだわったシェフの渾身の逸品を味わいに、季節を変えて何度でも訪れたくなります。『名物ロデオのミートスパゲッティ』料理のコンセプトは「炭トキドキ薪」。安定した熱量を持つ炭と仕上げに香りを纏わせる薪をつかい、風味豊かに焼き上げられる肉料理や、ゲストの目の前で炭焼きハンバーグを崩してソースと絡めるスペシャリテ『名物ロデオのミートスパゲッティ』は【イタメシヤ RODEO】のスタイルを受け継いだものです。炭と薪で焼き付けた黒毛和牛のハンバーグと、3日間煮込まれたデミグラスソース、そして仕上げにかけるパルミジャーノの組み合わせが抜群。口に入れた瞬間に溢れるお肉のジューシーさと、すべてを包み込むソースの甘みは忘れられないおいしさです。『とちぎ和牛匠イチボ』ある日のコースで振舞われた『とちぎ和牛匠イチボ』は炭火で30分間焼き上げられ、驚くほどジューシーな仕上がり。薪で香り付けもされており、その香ばしさがより食欲をそそります。特別な日の思い出はラグジュアリーなプライベート空間でエントランス脇には5つの完全個室が用意されており、特別な日の食事を楽しむのにぴったり。もちろん、目の前でハンバーグを崩して完成させるミートスパゲッティのパフォーマンスや、コース料理に合わせたワインのおすすめなど、行き届いたサービスはカウンターと同様にプライベート空間で受けられます。ラグジュアリーなプライベート空間も完備都会の喧騒を感じさせず、非日常を体験できる隠れ家的レストラン。大切な方やお世話になった方を連れて、ぜひ美食とともに贅沢なひとときを過ごしてください。料理人プロフィール:大森広和さん焼き鳥屋を営む父の背中を見て育ち、飲食店でアルバイトを始めたことが料理人を志すきっかけに。21歳の時【ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション】にて修業開始、「ホテル西洋銀座」の【レペトワ】などフレンチで研鑽を積む。その後は都内の様々なレストランにてイタリアン、エスニック料理、焼き鳥といった幅広いジャンルの料理を手掛け、2019年9月【RODEO hanare】の料理長に就任した。RODEOhanare【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分
2020年07月05日自然と温泉、そして美食。大人が心からくつろげる箱根のリュクスホテル#STAY HOMEをしていた4月5月。家にいながら、「ああ、空気のきれいなところで、ゆっくりと温泉に浸かりながら、おいしいご飯を食べたいなあ」と何度も頭の中で旅をした。仕事やプライベートを含め、毎月必ず飛行機やクルマや電車に乗って、旅に出ていた私。そんな当たり前のことが、いかに平和で素敵なことだったのかを噛みしめる日々。特に恋しかったのは、日本の大自然。芽吹きの緑色に染まった山の空気や、夏前の色がより鮮やかになる青い海、そんな自然に包まれて無性にエネルギーチャージをしたかった。6月緊急事態宣言が解除され、先日、県外への移動もOKになった。まだまだ状況をしっかり見極めつつだけれど、電車に乗らずクルマで行ける場所ならば、足を伸ばしてみようかな。そう思えるようになって真っ先に行きたいと思ったデスティネーションが、自然、温泉、美食が見事に揃う、【THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原】。今年の2月に訪れた至福の残像が、まざまざと蘇ってきた。この辺りのドライブはとても気持ちがいい。クルマで訪れたいホテルだここを訪れるなら断然クルマで行くのがいい。都内から走ること2時間半。仙石原のススキの海を通り抜けてしばらく行くと、お目当ての建物が現れた。【THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原】は2016年12月、賢島、熱海に続くひらまつ3番目のリゾートホテルとして誕生。シックな建物の中には広々としたロビー、ラウンジ、テラス、11室のゆったりとした客室。そしてレジデンス9室に2つのダイニングが贅沢にレイアウトされている。ベルナール・ビュッフェの絵に迎えられ、ロビーにはいると、そこにはシャガールにピカソ、草間彌生などのリトグラフがずらりと並び、さながら小さな美術館のよう。部屋に案内されると思わず一人歓声をあげてしまった。69平米もあるデラックスツイン。全室源泉掛け流しの温泉付き目に飛び込んできたのは、広々としたベットルーム、そしてその続きにしつらえられている大理石のお風呂。これ、なんと源泉掛け流しなのだ。部屋に入ると、湯船に注がれる源泉の、小川の流れのような音に癒される。アンティーク家具やモダンなソファなどが広々とした部屋にセンス良く配され、さながら誰かの別荘に招かれたかのよう。バスルームには、女優ミラー(!?)がすえられたダブルシンクがあり、使い勝手もとてもいい。目の前には箱根の山々の連なり、そして富士山の頂きがちらりと見える。それぞれの部屋に配された家具や絵画は11室全て違うものなのだそう。アートが飾られたメインダイニング。夜になるとテーブルのロウソクに火が灯るそして、このホテルを訪れた一番の目的は、メインダイニングでの食事。腕を振るうのは、ひらまつ グループのイタリア料理を牽引してきた吉越謙次郎氏。彼が生み出す、ここにしかない独創的な料理にファンが多く、このホテルをリピートするゲストたちの楽しみになっているのだ。イタリア料理というジャンルを飛び越え、全国各地から吉越氏のおめがねにかなった食材が集められ、なんとフカヒレなども登場する。料理長の吉越謙二郎さん「5年前に箱根に着任した時に、地元の食材を使いたいと思い、色々と調べました。けれど、地元の食材を軸にすることに少し違和感を感じた。僕は、ここに着任する前に東京の【リストランテASO】で料理長を任され、その後奈良のレストランでも料理を見ていました。奈良県は伝統野菜なども豊富で、その土地の個性を食材で表現することが意味があると思いました。でも都心から近いこともあり、箱根近隣の食材にはそこまで個性がありません。であれば、地元のものでここの看板となる料理を作るというのではなく、他の方法を考えようと思いました」と吉越シェフ。地方にあるリュクスなレストランが、地産地消、「FARM TO TABLE」のコンセプトを掲げることが多い中、そうした考えから離れることに迷いはなかったという。コースの最初に登場するのは、箱根の風景を料理に写した楽しい前菜とはいえ、箱根に来てくれたゲストには、箱根ならではの楽しみを料理で表現したい。そう考えた吉越シェフは、散歩で出会った箱根の雲海や、自然の美しさを記憶の中で膨らませ、そのエッセンスを料理に落とし込むことにした。箱根を表現するのに、その土地の食材に焦点を当てる必要はない。全国から選りすぐりの食材を箱根で過ごしている自分の記憶とともに料理をする。それこそが箱根でしか体験できない、ここだけの料理になると確信したのだ。「僕が【リストランテASO】の料理を任されたばかりの時に、悩んだことがあったんです。フランス料理の名店という地位を確立していた【ひらまつ】でのイタリア料理というのはどういうものなのか、どう考えたらいいのか答えが見つからなくて。でも平松といっしょに料理をするうちに「フランス料理の精神的な部分を研ぎ澄まして、自分のなかで熟成したものをイタリア料理にすれば、それがイズムになるんだ」と腑に落ちた瞬間があった。そうして【リストランテASO】でも、奈良の【リストランテ オルケストラーダ】でもミシュランの星をいただくことができたので、自信になりましたね」ラビオリが入るのは陶器の器。魚のソースは、しっかりと丁寧に作られ、極上ワインに負けない味わいコースの始まりは、華やかな前菜から。箱根で見られる幻想的な雲海をイメージしたというドライアイスの煙が上がる器にいけられた木々に刺さるアミューズに思わず笑顔が溢れる。続くしっかりとしたソースが添えられた魚や肉は、ひらまつならではのグラスの上質なワインによく合う味わいだ。隠し味に和食のだしを使ったり、器も土鍋を使ったりと、イタリア料理という枠を軽々と超えた、緩急ある料理が次々と登場し、とても楽しい食事となった。実はこちらのレストラン、外来での利用もOK。箱根にドライブに来た時に食事だけして帰る人もいるという。箱根の仙石原近辺には、こうしたしっかりとした料理が食べられるレストランが少ない。ゴルフ帰りや、美術館へのデート帰りに予約をしておけば、喜ばれること間違いなしだ。けれど、やっぱり。おいしいワインとともに食事をいただき、源泉掛け流しのお風呂に入ってそのままベッドにダイブする幸せに勝るものはない。ここに来たら、ちょっと贅沢だけれど宿泊をして料理を楽しんで欲しい。満点の星空を見ながら入る貸切露天風呂、そして早朝、富士山の山頂を眺めながら窓を開け放って入る部屋風呂の気持ち良さといったら!体にしみじみと染み込むような朝食も含めて、夢に見たパーフェクトな一泊二日を過ごすことができるだろう。【THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原】店舗情報住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1245-337電話:0460-83-8981レストラン営業時間:17:00~20:00(LO)※要予約※ディナーのみ受け付け
2020年07月03日落ち着いた雰囲気が溢れるシックな空間季節の移ろいを五感で楽しめる本格イタリアン大人女子会やデートに最適落ち着いた雰囲気が溢れるシックな空間周りを気にせずゆっくりと食事ができる完全個室目黒駅から歩いて8分、オフィス街の喧騒から少し離れたところに静かに佇む【リナシメント】は看板を持たない隠れ家のようなレストラン。上品な雰囲気に包まれた店内には、個室やカウンターなど幅広いシチュエーションに合わせた空間が用意されています。程よい距離感を保った「あたたかいシンプル」なおもてなしで、大切な方との優雅なひとときを過ごせます。シーンに合わせて選べるカウンター席本場の名店で研鑽を積んだシェフが織りなす美しい一皿イタリアのミシュラン二ツ星を獲得したレストラン【リストランテサン・ドメニコ】で研鑽を積んだ小川シェフが手掛ける料理は、宝石のような輝きを放ち見るものを魅了する美しさ。こだわりの有田焼、カマチ陶舗の器に咲かせる逸品は五感を満たす芸術です。『インサラティッシマ・リナシメント(瞬菜 旬魚 手作りサルーミ 果物の前菜盛り合わせ)』 4,500円(税抜)※アラカルト価格ランチは3,000円から、ディナーは6,500円からとカジュアルにコース料理を楽しめるのもこのお店の魅力のひとつ。季節の移ろいを感じられる、旬の食材を生かしたメニューが月替わりで供されます。『手打ちパスタ 緑タリアテッレ 短角牛幸福豚ボロネーゼ』2,000円(税抜)※アラカルト価格ある日のコースで披露された『手打ちパスタ 緑タリアテッレ 短角牛幸福豚ボロネーゼ』。風味豊かな短角牛はとろけるような舌触り。お肉の甘みはパスタとの相性も抜群です。また、6月の季節コースでは『インサラティッシマ・リナシメント(瞬菜 旬魚 果物の前菜盛り合わせ)』、『自家製パン』、『匠天龍鮎 若鮎コンフィ』、『加藤畜産 くちどけ加藤ポーク』、『季節デザート』の5品にコーヒーや紅茶のドリンクが付いています。季節に合わせてつくられるデザートさらに、現在はテイクアウトメニューやイタリアンワインもお店で販売されています。お弁当やオードブルセットなど、ランチを楽しんだあとのお土産として、お仕事帰りに自分へのご褒美としてもぴったりです。大人女子会やデートに最適慌ただしい街並みから少し離れたところに位置するお店ならではの落ち着いた雰囲気は、大人女子の優雅なランチや特別な日のデートにオススメ。北部から南部までイタリアワインが多彩に揃うお店にはイタリア全土の銘醸ワインが揃えられており、その種類は定番銘柄だけでなく、昨今注目を浴びている自然派ワインも多数。泡・ロゼ・白・赤各種、グラスでいただけるものも豊富です。おいしい料理とワインのペアリングを楽しめば、友人や恋人との会話により華が咲くことでしょう。アラカルトの場合、デザート料金のみでメッセージの対応が可能また、誕生日や記念日にコース料理で訪れた際には、デザートプレートにメッセージを入れてくれるという素敵なサービスも。大切な方を連れて行きたくなるレストランです。料理人プロフィール:小川慎二さん1987年長崎県生まれ。イタリアのミシュラン2つ星レストラン【リストランテサン・ドメニコ】に入店。エグゼクティブシェフのバレンティーノ・マルカッティリ氏に師事し、5年間修業を重ねる。その内2年間は、スー・シェフとして活躍。リナシメント【エリア】目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】目黒駅 徒歩8分
2020年06月25日和空間で気取らず楽しめる、小料理屋スタイルのイタリア料理店ワインが進む、郷土色豊かな“小料理イタリアン”食感が軽やかな、〆の名物“手延べ”パスタ和空間で気取らず楽しめる、小料理屋スタイルのイタリア料理店目の前で調理が見られるライブ感も魅力の一つJR・阪神「元町」駅から徒歩5分。白い暖簾を潜って引戸を開けると、清々しい白木のカウンター。いかにも和風の店構えですが、ここ【葵リベロ】は歴としたイタリアン。元町の人気店【リベロ】の姉妹店です。小料理屋×イタリアンのユニークな取り合わせは一見、奇抜なコンセプトに見えますが、「料理はむしろ直球勝負」と料理長の浅田悦宏さん。現地さながらの一品が、カウンターで気取らず楽しめる新感覚の一軒です。ワインが進む、郷土色豊かな“小料理イタリアン”ザワークラウトの塩気で和えた、『4種のお豆のサラダ』。豆は時季ごとに替わる和の雰囲気に合わせて、小料理と銘打って小皿で供する前菜は、約10種を日替りで提供。和食の器も交えて、見た目は小料理屋の趣ですが、料理はどれもイタリアの郷土色濃厚。『葵カッポンマーグロ』1,190円(税抜)。色とりどりの野菜と魚介が織りなす、見た目も美しい一品中でもひと際目を引くのが、ジェノバの伝統料理をアレンジした、『葵カッポンマーグロ』。ピクルスやザワークラウトなどの野菜の上に、炙った貝やエビなどの魚介、玉子サラダを乗せた一品は、現地ではハレの日に作られるパーティー料理の定番だそう。見た目のインパクトも抜群の看板メニューは、マストオーダーの逸品です。干しダラとジャガイモのディップ、『バッカラ マンテカート』ほかにも、まろやかな塩気が後引く『バッテラマンテカート』、チーズとアンチョビを挟んだおつまみ揚げパン『モッツァレラ インカロット』など、ワインが進む一品ぞろい。好みで選べる3皿・5皿のセットのお値打ち感も嬉しいですね。牛乳に浸したパンにアンチョビ、モッツァレラチーズを挟み、ビール衣で揚げた『モッツァレラ インカロッツォ』食感が軽やかな、〆の名物“手延べ”パスタ多彩な前菜に加えてメインディッシュもあり、しっかり食事にも対応。塊肉を豪快に揚げる『和牛肉のカツレツ』200g 3,900円~(税抜)中でも、塊肉を豪快に揚げる『和牛肉のカツレツ』は、エアーズロックさながらの重量感が圧巻。厚衣のザクッとした歯ごたえと共に、噛みしめるほど肉汁の旨みが広がります。さらに〆に忘れてならないのが、浅田さんの修業先【リストランテ ハナタニ】譲りの、手打ちならぬ“手延べ”パスタ。『パスタフレスカ』1,190円(税抜)は、小気味よい歯ごたえの中に小麦の甘みが広がる、繊細な味わい麺棒で極薄に延ばして手切りするパスタは、ツルンと弾むような歯触り、繊細で軽やかな食感に思わず目を見張ります。中でも「麺自体の味を楽しんでほしい」と、今春の登場した『パスタ・フレスカ』は、チーズと黒コショウのみで仕上げたまさに麺が主役の新作です。「季節メニューもさらに充実していきたい」という浅田さん。本格イタリアンをあれこれ欲張りに楽しめるのが嬉しいユニークな新顔、今後の進化が楽しみです。【葵リベロ】営業情報(6月9日現在)営業時間:17:30~24:00(L.O.23:30)定休日:水曜・当面の間は、組ごとに間隔をあけて人数制限を設けつつ営業。・スタッフはマスク着用。・ご来店の際はアルコール消毒のご協力をお願い致します。葵リベロ【エリア】三宮【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】元町駅
2020年06月24日彩り豊かな有機野菜をたっぷり!が嬉しい本マグロは、名店御用達の仲卸「やま幸」からプーリアの食卓を体感するワインとオリーブオイル自宅でも楽しめるテイクアウト情報麹町駅から徒歩3分、日テレ通り沿いにあるビルの2F。ガラスの扉を開けると、アーチ型の天井が印象的な空間が迎えてくれます。隠れ家のような落ち着いた雰囲気に、オフホワイトの壁面とナチュラルな木材が温かみをもたらしています。キッチンから伝わる音や香りに食欲をそそられつつ、テーブルにつくと大きな黒板が登場。記されたメニューの数々に目移りすること必至です!プーリア州の伝統的な石造り住居〝トゥルッリ〟をモチーフにしたインテリア8名用の個室もあり、気の置けない友人や同僚とのひとときに最適彩り豊かな有機野菜をたっぷり!が嬉しい『プーリアのソウルフード〝プレディファーベ〟有機野菜と一緒に』1,700円(税抜)まずオーダーしたいのは、季節野菜をふんだんにつかった前菜。色鮮やかなビーツ、滋味あふれる島にんじん、南イタリアでポピュラーな葉野菜のフリアリエッリなどなど、盛り込まれた野菜は10種類以上も! それぞれの個性を引き出すべく、生のままだったり、茹で上げたり、炭火でグリルしたり、と異なる調理をしています。一つ一つをじっくり噛み締めると、甘みやほろ苦さ、香り、食感が際立ち、なんとも楽しい一皿です。中央のピューレは、プーリア州の郷土料理“プレディファーベ”。乾燥そら豆にオリーブオイルと塩を加えて茹でたもので、素朴ながらしみじみと優しい味わいです。現地ではクタクタに煮た青菜とともに食べるのが定番だそうですが、「それではつまらないから」と彩り豊かな野菜たちと華やぐ一品に昇華させた本間シェフ。『スパゲティキタッラ サンジョヴァンニ風』1,500円(税抜)パスタも、郷土料理の骨太さと素材の存在感が生きたものばかり。もっちりとした食感のキタッラによく絡んだソースは、玉ねぎやアンチョビ、ケッパーなどを加えたトマトベース。イタリアではフレッシュトマトだけでつくられるのが一般的なところ、コクのあるトマトソースもつかい、奥行きある味わいに仕上げたのがシェフの技です。週2回ほど、野菜農家 「キレド」から直送される泥付き野菜新鮮で良質な野菜は、こちらの自慢の一つ。主力となっているのは、千葉県四街道市の農家「キレド」から届く有機野菜。葉の虫食い穴が物語るように、無農薬で育てられています。世界各地の野菜を年間150種類以上も生産しているため、あまり目にすることがない珍しいものがたくさん。ほかにも、長野県「藤井農園」や埼玉県「さいたまヨーロッパ野菜研究会」など、栽培方法や品種にこだわった生産者から仕入れています。バラエティーに富んだ旬野菜には、初めて出会うものがきっとあるはず。本マグロは、名店御用達の仲卸「やま幸」から『豊洲やま幸の本気に美味しい本マグロの炭火焼き』2,600円(税抜)もう一つの自慢は本マグロ。鮨の名店をはじめとする、腕利きの料理人が支持するマグロ専門仲卸「やま幸」から仕入れたものです。クオリティは日本一、ひいては世界一とも評される「やま幸」のマグロの中でも、尻尾に近い部分をつかっているのがこちらの特徴。このマグロの真髄を味わうならば、炭火焼きをどうぞ。皮に近い部分は脂のりがよく、少し筋が入っています。炭火でこんがり焼くと筋がぷるんとトロけて、口の中でほどけるようなジューシーさ。赤身の部分はさっと炙る程度のレアで。柔らかな舌触りとともに、さっぱりとした旨みが楽しめます。2つの部位を一皿で堪能できるメインディッシュ。香ばしく焼いたら、仕上げにオリーブオイルと塩をかけただけというシンプルさゆえ、素材の力強さがダイレクトに伝わります。「やま幸」仕入れの本マグロは、赤身とサシ入りがどちらも味わえる尾の部分「やま幸」の本マグロ以外にも、三重県尾鷲の漁港から直送される魚介が『本日のお魚料理』として登場。地中海の幸に恵まれたプーリア州のように、鮮度抜群の魚介メニューも必食です。プーリアの食卓を体感するワインとオリーブオイルプーリア州はイタリアでも有数のワインとオリーブオイルの産地です。その名産品を心ゆくまで楽しめるのも、こちらならでは。<右>『サトゥルニオ』4,000円<左>『ピエトラ ビアンカ』5,500円(ともに税抜)ワインはプーリア州のものだけをセレクトし、68種類をラインナップ。スプマンテから赤まで取り揃えた中でも、オススメはロザート(ロゼ)ワイン。フレッシュな果実味と軽やかな飲み口は、素材感あふれる料理にはぴったりで、現地でもよく飲まれているのだとか。白には店名と同じ『ピエトラ ビアンカ』という銘柄もあり、プーリアへの思いが表れています。オススメを尋ねながらグラスを傾けるのもまた良し。EXヴァージンオリーブオイルをはじめ、料理にプラスして楽しむ調味料ディナーコースをオーダーすると、テーブル一卓につき1本のEXヴァージンオリーブオイルをプレセントという大盤振る舞い!ほかにも、ハーブオイル、チリオイル、チリペッパーがセットされていて、どのメニューにも好きなようにかけてOKという言わば味変アイテムです。そのままでもおいしい料理にうつかのは躊躇してしまう……のですが、ぜひお試しを。潔すぎるくらいの引き算で調理された野菜に、魚に、肉に、いいアクセントが効いて、新たな味わいが生まれます。残ったEXヴァージンオリーブオイルは持ち帰りができるので、自宅でものお料理にかけて南イタリアの気分を楽しめます。炭火の焼き台の前に立つ本間道夫シェフプーリアの食文化を色濃く表現したメニューには、本間シェフの思いが込められています。【エノテーカピンキオーリ東京】系列の【イプリミギンザ】で料理人のキャリアをスタートし、シェフを務めた【イルルォーゴ】の移転にともなう休業中にイタリア各地を巡る旅へ。そこで魅了されたのはプーリア州。「大地と海に育まれた美味しい食材。それらに手をかけ過ぎず、持ち味を存分に生かした料理が魅力でした」と本間シェフ。プーリア州に滞在して、農作業を手伝い、家庭料理を囲む日々を過ごしたそうです。帰国後はプーリアの味を再現すべく、より良い素材を探し求めて「キレド」の野菜や尾鷲の魚介を取り扱うことに。さらに、現地の一般家庭にある薪の代わりに炭火を取り入れました。【イルルォーゴ】から素材と調理をパワーアップさせて、【トラットリア ピエトラ ビアンカ】としてリニューアルオープン!シンプルが信条のプーリア料理に、細やかな心配りと巧みな技を凝らしたメニューは、目も舌も楽しませてくれます。かしこまりすぎずに「おいしいものが食べたい!」ときに。気心知れた友人と誘い合わせて訪れたい、上質なトラットリアです。自宅でも楽しめるテイクアウト情報ボリューム満点のテイクアウトメニュー■『本日の前菜盛り合わせプレート』3,500円(税抜)鎌倉【ラッテリア ベベ】のブッラータ、カポコッロ(プーリアのハム)、生ハムのほか、アジのパン粉焼き、ズッキーニのフリッタータ、イカの詰め物のトマト煮など日替わりの前菜を盛り合わせに。■オーダー受け付け時間:11:30~14:3018:00~22:00※1時間前までにオーダーすると受け取りがスムーズです。■キレド野菜のパニーニ600円、粗挽きハンバーグのパニーニ650円(ともに税込み)などパニーニ各種もあります。トラットリア ピエトラ ビアンカ【エリア】四谷【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5,001円~6,000円【アクセス】麹町駅
2020年06月17日ブルガリ イル・チョコラートは、夏のスイーツとして、イタリア・ロンバルディア発祥の伝統菓子「トルタ・パラディーゾ」(Torta Paradiso)を販売いたします。イタリア語で“天使のお菓子”を意味する「トルタ・パラディーゾ」は、イタリアの北西部、ミラノを州都とするロンバルディア州発祥の伝統菓子です。かつてこの州に別荘を持っていた、ギリシャ系アメリカ人で伝説の歌姫マリア・カラスも好んで作ったお菓子としてよく知られており、マリア・カラス風トルタ・パラディーゾのレシピが現在でもイタリアに残っているほどです。そんなイタリアの家庭でも楽しまれている定番のお菓子を、ブルガリならではの新しい解釈で、夏にふさわしい上品な味わいのケーキに仕上げました。バターの代わりにオリーブオイルを使用し、レモンの風味を加えることで、爽やかで、軽い食感が楽しく、どこか懐かしい味わいが特長の一品です。そのシンプルさゆえに、確かな素材選びと基本のプロセスを忠実に守った製法で作られたブルガリ トルタ・パラディーゾを、夏のデザートとしてぜひご賞味ください。■ブルガリ イル・チョコラートについてローマ発祥のジュエラーであるブルガリの“チョコレート・ジェム(宝石)”として知られるブルガリ イル・チョコラート。ブルガリのメートルショコラティエ 齋藤香南子の職人技によって、都内の工房で一粒一粒丁寧にハンドメイドされています。深い味わいのチョコレートは、五感を刺激するような体験となるでしょう。厳選された素材選びから製造過程まで、またロゴを配した華やかで上品なボックスに至るまで、「ブルガリ」ブランドのこだわりを表現しています。<トルタ・パラディーゾ>(Torta Paradiso)販売期間:2020年6月5日(金)価格: 3,000円(税込み)販売場所:ブルガリ銀座タワー10F「ブルガリ イル・チョコラート」松屋銀座B1F「ブルガリ イル・チョコラート」阪急うめだ本店5F「ブルガリ イル・カフェ」高島屋大阪店B1F「ブルガリ イル・チョコラート」オンラインショップ 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月05日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『igora(イゴラ)』の“テイクアウト”です。そこまで手をかけなくても……(涙)と料理を前に思うことがあるけれど、九品仏のイタリアン『igora』が始めたテイクアウトのオードブル盛り合わせは、まさにそれだった。蓋を開ければ14種類の色鮮やかな前菜がぎっしり。パテ・ド・カンパーニュ、筍グリルのセミドライトマト和え、小柱とグリーンピースのリゾットを詰めたライスコロッケ……。なんて手のこんだ春爛漫ハッピーセット。しかもお値段2000円というのだから困ったものだ(もっと課金させて)。「たしかにやりすぎかも(笑)とも思いますが、おうちで過ごす時間が増えたからこそ、ワイン片手に少しでも楽しんでもらいたいんです」とシェフの坂井務さん。新卒で入社した企業で会社員を経験するも「いかに効率的に作業をしてお金を生むかの世界でしたが、結局真逆の価値に惹かれたんです」。23歳で飲食に飛び込んでからは、トラットリアからリストランテまで幅広く経験を積み、29歳でイタリアへ。自然派ワインに夢中になり醸造家のもとで住み込みで働いたことも。「作為的ではないワインに魅力を感じるんです。料理も同じで、素材の良さを正しい方向に導くような仕事がしたい」。作為を感じさせない心地よい料理と、労力をかけてでもゲストを楽しませようとする姿勢。テイクアウトであっても彼の仕事は心に響く。カウンターに座って食事をする日が楽しみだ。igora東京都世田谷区奥沢6-22-10ハルシェール自由ヶ丘1FTEL:03・5760・6176ランチ11:30~14:00(木~日曜)、ディナー17:00~20:00水曜休※イートイン、テイクアウトともに要予約。6月1日以降の営業時間はFacebookで要確認。新型コロナウイルスの影響を受けスタートさせたテイクアウトメニュー。旬がはじける14種類のオードブル盛り合わせ¥2,000、豚ロースのコトレッタサンド¥800(共に税込み)。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)※『anan』2020年6月3日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2020年05月29日通販で1番人気の「パスタセット」をお取り寄せ連日自宅で堪能する、ミシュラン星付き名店の味食後のデザートに人気の「フィナンシェ」も購入自宅でコース料理『オウチランテHONDA』も販売中通販で1番人気の「パスタセット」をお取り寄せ東京・青山にある【リストランテホンダ】は、2020年に12回目のミシュラン一つ星を獲得したイタリア料理の名店。中でもパスタはとくに人気で、「ここでしか味わえない味」と、コースでパスタを3皿も注文する人がいるほどの人気ぶり!こんな時だからこそ、その味を自宅で楽しみたい、と【リストランテホンダ】の通販サイトを覗いてみることにしました。公式通販サイトのメニュー(一部抜粋)。お店のまかないから生まれたカレーをはじめ、低糖質パスタや焼き菓子など全13種類を販売外出自粛に合わせて販売を開始した、コース料理が自宅で楽しめる『オウチランテHONDA』も人気ですが、今回の私の目的は「ホンダのパスタ!」ということで、もともと通信販売されていた、1番人気の『パスタ&ソース(全8種セット)』を注文してみることに。今回購入した『パスタ&ソース 全8種セット』 1万2,000円(税込・送料込)。8種類のソースにあわせて、麺の太さや形が異なります注文した『パスタ&ソース(全8種セット)』は、クール便で到着(私の場合は1週間ほど)。パスタとソースがそれぞれ小袋に入っていて、冷凍保存がしやすくなっています。作り方は、お湯で温めるだけ。料理の説明やオススメのトッピングなどが書かれたチラシも同封されているので、手軽に楽しむことができます。『パスタ&ソース(全8種セット)』の内容・トマト(生パスタ:ビーゴリ)・ボロニェーゼ(生パスタ:ビーゴリ)・ジェノベーゼ(生パスタ:リングイネ)・イカスミ(生パスタ:スパゲッティ)・キノコのラグー(生パスタ:スパゲッティ)・渡り蟹のトマトソース(生パスタ:キタッラ)・鰯とウイキョウのソース(生パスタ:ペンネ)・鴨のラグーソース(生パスタ:パッパルデッレ)連日自宅で堪能する、ミシュラン星付き名店の味8種類あるのでどれから食べようか迷ってしまいますが、私はその日の天気と飲みたいお酒に合わせてチョイスしてみました!『鴨のラグーソース×パッパルデッレ』コンフィした鴨肉とフレッシュなオレンジの香りをきかせたソースに、滑らかな口当たりのパッパルデッレを組み合わせた一品。ソースをたっぷり含んだジューシーな鴨肉は噛むほどに味が広がり、フルボディの赤ワインと相性が良いと感じました。また、パッパルデッレはリボンのように幅広麺でくっつきやすいので、よくほぐしながら茹でるのがポイントです。『ジェノベーゼ×リングイネ』は、バジルの新鮮な風味とオリーブオイルの甘さがほどよい一品仔羊肉を使った『ボロニェーゼ』。トマトの酸味と相性が良く、子どもも大好きな味わい『鰯とういきょうのパスタソース×ペンネ』香辛料やハーブとして利用される「ういきょう」は魚と相性がよく、鰯との組み合わせは南イタリアやシチリアなどでは定番です。鰯の旨味をたっぷり吸った干しぶどうがアクセントになっていて、サフランがきいたソースと鰯の塩味、そしてもちもちの食感のペンネが絶妙のバランスをとっていて、後を引く美味しさです。『トマト×ビーゴリ』トマトの酸味に夏を感じ、明るい日差しのテラス席で食べたくなるような一品です。パスタは、小麦の風味が豊かな太麺のビーゴリを使用。ソースによく絡むので食べ応えがあります。トッピングにはバジルがオススメで、ドリンクには爽やかなモヒートを合わせてみました。『イカスミ×スパゲッティ』は、凝縮されたイカの旨味が絶品。白ワインやシャンパンと一緒にきのこの芳醇な香りや食感が魅力の『キノコのラグー×スパゲッティ』。やや濃厚なのでビールと合います『渡り蟹のトマトソース×キタッラ』最終日は、大きな蟹の足が入った濃厚なトマトソースパスタを。蟹の甘さや風味が口いっぱいに広がるソースは、パンにつけて最後まで味わいたくなる美味しさ。彩りにパセリをトッピングすればレストランさながらです。食後のデザートも!お店で食後にいただける焼き菓子も通販で購入することができます。こちらの『ヘーゼルナッツのフィナンシェ』は、添加物や保存料は一切使用せず、注文後に焼き上げているため、ナッツの風味やバターの香りなど、焼き立ての味わいが楽しめます。食べる前にオーブンで軽く温めると、さらに風味が増します。『ヘーゼルナッツのフィナンシェ』 10個入 4,320円(税込)自宅でコース料理が楽しめる『オウチランテHONDA』も販売中「リストランテホンダの料理を自宅でも召し上がっていただきたい!」という本多シェフとスタッフの強い思いからうまれた『オウチランテHONDA』は、スープや前菜、メインなどのコース料理を真空パックにして販売しています。料理の内容は、食材の入荷によってかわり、その時期においしい旬の味わいが楽しめます。※配送、またはテイクアウトでも注文可能です『オウチランテHONDA』(2名様用)10,800円(税込)※アラカルトの注文も可能です▽『オウチランテHONDA』セット内容・季節のスープ・前菜・パスタ・肉料理・ドルチェまた、テイクアウトにかぎり本多シェフ特製の前菜3種とワインが一緒になった『エノテカホンダ』も購入ができます。ワインはスハ0ークリンク0、白、赤からお好きなものを選ぶことができ、ソムリエの吉田さんオススメのセットです。『エノテカHONDA』10,800円(税込)~外で食事をすることが難しい今、レストランの味を手軽に自宅で楽しめるのは嬉しいですよね。特別な日やいつもの献立に取り入れてみるなど、楽しみ方はさまざま。ぜひ、【リストランテホンダ】のお取り寄せグルメをこの機会にお試しください。リストランテホンダ【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】外苑前駅 徒歩5分
2020年05月25日憧れのAzzurri!!イタリア代表のフットボール選手の髪型などをイメージした髪型達です。《男性の出せる最上級のセクシー》ベネディクト・カンバーバッチ風パーマドクター・ストレンジャーで主演のベネディクト・カンバーバッチの髪型をイメージしてつくりました。後ろに流れるクセ毛風のスタイルは手グシで簡単に扱えるスタイルです!外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。ベネディクト・カンバーバッチ風パーマを見るピルロ風ミディアムパーマユヴェントスで活躍していたアンドレア・ピルロをイメージしていきました。ランダムにクセ毛のように動くパーマはおススメです。30代、40代の方にもおススメのスタイルになっています。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。ピルロ風ミディアムパーマを見る外国人風クセ毛パーマ強めにかけたカールで外国人っぽさを強調させていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。外国人風クセ毛パーマを見るジローラモ風刈上げ幅広い年代の方にやっていただける少し攻めた刈上げスタイルです。クセ毛の方はクセが活きてより似合います。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。ジローラモ風刈上げを見る外国人風くせ毛刈り上げくせ毛がより活きる刈り上げスタイルです。刈り上げのグラデーションにより、ナチュラル、ハードとイメージもチェンジできます。トップにはクセがあるので、しかっりと調節しやすい量感にしていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。外国人風くせ毛刈り上げを見る刈上げランダムパーマ外国人風スタイル全体的にハチラインまでグラデーションで刈り上げてからトップにはランダムに動きがでるようにパーマをかけていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。刈上げランダムパーマ外国人風スタイルを見るメンズクセ毛も活かせる外国人風パーマクセがでるバックサイドを刈上げて、トップに長さを残していきました。そしてトップにはクリッと毛先が入るようなパーマをかけていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。メンズクセ毛も活かせる外国人風パーマを見るくせ毛外国人風パーマ七三ラフにかけたパーマは外国人のくせ毛をイメージしてかけました。周りは刈り上げてスッキリとさせています。外国人風なスタイルが好きな方はおススメです。くせ毛外国人風パーマ七三を見るジョニー・デップ風 スパイラルパーマ『アリス・イン・ワンダーランド』パイレーツ・オブ・カリビアン』主演俳優ジョニー・デップをイメージして作りました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。ジョニー・デップ風 スパイラルパーマを見るいかがでしたでしょうか?30・40代の大人の魅力を最大限に活かせる髪型は見つかりましたか?
2020年04月13日完全オーガニックの新ヘアケアブランドイタリア・ジェノバの山と海の恵みから作られた、オーガニックヘアケアシリーズ「PIANTE FELICI(ピアンテフェリーチ)」が新登場。原材料と製法にこだわり、イタリアのオーガニック認証機関AIABの認証を受けた本格ヘアケア製品、シャンプー、トリートメント、バーム、流さないトリートメントなどを発売中です。良質な製品をイタリアからお届けイタリアの工房で作られる「PIANTE FELICI」の製品は、良質なオーガニック原料を使いながら、いずれも2,000円前後の手に取りやすい価格設定。”オーガニック”が日常に浸透し、長く使ってもらいたいという気持ちが込められています。自然の恵みを生かした芳醇な香りも特徴的で、何度も調合を繰り返した後、複雑で爽やかな香りを実現させました。製品一覧は公式サイトにて確認できます。髪にも地球環境にも優しいサスティナブルなヘアケアシリーズで、理想の髪と地肌を手に入れてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リブインコンフォートのプレスリリース※「PIANTE FELICI」公式サイト
2020年03月11日東中野【ピッツェリア チーロ】下北沢【ピッツァリーナ】御徒町【ピッツェリア バル ファンタジスタ】新宿【ボンサルーテカブキ】恵比寿【ボッチャーノ】1.【ピッツェリア チーロ】/東中野現地イタリアで、じっくり視察し選んだ素材を生かした、『マルゲリータ』780円東中野駅から徒歩1分のところにある【ピッツェリア チーロ】は、イタリア製の薪窯で職人が焼き上げるナポリピッツァの専門店。ここで食べられるこだわりのピッツァの種類は、なんと計31種類! 現地イタリアの厳選した食材からつくられる『マルゲリータ』は、ピッツァ生地とトマトソース、モッツァレッラ、バジリコの素材の良さが生かされた逸品です。本場イタリア・ナポリのピッツェリアを、日本で気軽に体感できる店内の壁の至る所にナポリの絵画や写真が飾られ、本場イタリアのピッツェリアを彷彿とさせる雰囲気。ナポリの地図やピッツァの食べ方等が書かれた黒板や、小物を眺めるのも楽しい、居心地の良い空間です!ピッツェリアチーロ東中野店【エリア】中野【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】東中野駅 徒歩1分2.【ピッツァリーナ】/下北沢『ピッツァ職人の“気まぐれPizza”』1,980円下北沢駅から徒歩5分のところにある、窯焼きピッツァとイタリア郷土料理、自家製パスタが楽しめる小料理屋。生地からこだわったナポリピッツァや、モチモチ食感が癖になる自家製の手打ちパスタなど、料理が本格的ながら、カジュアルな雰囲気で過ごせるのが魅力のお店です。アンティークライトの、やわらかな光が照らす店内ワインはナチュールを多く取り揃えていて、東欧諸国のワイン、ヴィンテージものなど、イタリア産を中心に各国のワインが並びます。グラスは常時10種以上あるので、ピッツァを片手にいろいろと試しながら、合うワインを選んでみるのも楽しい!ピッツァリーナ【エリア】下北沢【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】下北沢駅 徒歩5分3.【ピッツェリア バル ファンタジスタ】/御徒町『カルボナーラ』1,750円。薪窯で焼き上げた、香ばしいナポリピッツァが食べられます!御徒町駅から徒歩3分のところにある、隠れ家イタリアン【ピッツァリーナ】。お店の入り口すぐ右手にある薪窯で焼き上げられたピッツァは、もっちもちな食感の本格ナポリピッツァです『カルボナーラ』は、クリーミーなカルボナーラをピッツァで堪能する逸品。カッターで半熟卵を具と混ぜ合わせて食べれば舌がとろけます!お洒落な店内は、バル風のカジュアルな雰囲気前菜片手にワインも楽しめるバルスタイルのメニューだけでなく、コース料理、パーティーメニューも対応してくれます。料理に合うボトルワインも豊富なラインナップ。『自家製ソーセージ』や『野菜アンチョビ』などと一緒に、お酒も進みます!ピッツェリアバルファンタジスタ【エリア】湯島【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】御徒町駅 徒歩3分4.【ボンサルーテカブキ】/新宿『クアットロフロマッジョ ~4種類のチーズのピッツァ~』1,700円西武新宿駅のすぐ目の前、新宿駅からも徒歩7分ほどのところにある【ボンサルーテカブキ】。店内仕込みの生地をつかい、釜で焼き上げたアツアツのピッツァは、ナポリ風でもっちもちの食感!爽やかな風が感じられるテラス席で、優雅に過ごす特別なひととき気軽に使えるホール席やカウンター席、落ち着いた個室もいいですが、暖かかくなってきたら、パラソルの下で風を感じられるテラス席もオススメ。しっとりと落ち着いた雰囲気が素敵です。シックな大人の空間で、カジュアルにイタリアンを楽しめるお店です。ボンサルーテカブキ【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1700円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩5分5.【ボッチャーノ】/恵比寿『Campione カンピオーネ』2,200円恵比寿駅から徒歩5分のところにある、イタリア料理店【ポッチャーノ】。海外のコンテストで優勝経験のあるピッツァ職人でもある有光シェフが手掛ける、本格窯焼きピッツァが堪能できます。『Campione カンピオーネ』はPizza World Cup 2012優勝のピッツァ。世界が認めたピッツァを味わうことができるのも魅力です。恵比寿ガーデンプレイスタワーの39階から望む景色リーズナブルに本格イタリア料理が楽しめるうえ、ビアカクテルなども100種を超える豊富なラインナップ。眼下に広がる39階からの東京の景色を眺めつつ、ピッツァとお酒を味わう、素敵なひとときがすごせます。BOCCIANO【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分
2020年03月03日北新地に誕生した肉料理専門店牛・豚・羊・鴨など多彩な肉を色々な調理法で堪能サクサク&ジューシーなカツレツや、旨味あふれるローストに悶絶肉マニアのための肉料理専門店が誕生JR大阪駅から徒歩10分。2019年11月8日、飲食店が軒を連ねる北新地に誕生した一軒が【CARNEMANIA(カルネマニア)】です。黒でコーディネートされたモダンな外観さりげなく店名が掲げられただけの、モダンなドアの先にどのような空間が広がっているのでしょうか。扉を開くと目に入ってくるのはウッディーなカウンター席。オープンキッチンにいるシェフの躍動感や、キッチンから漂う肉の香りに食欲をそそられます。シェフの手によって創作されていくライブ感でカウンター席が特等席シェフとの会話からメインの肉と調理法を決定同店のメニューは、7品で構成される『カルネマニアコース』9,000円(税抜)。メインメニューは、その日用意している中から好みの肉をセレクトできます。どれを選ぶか目移り必至!テーブルに運ばれてくるお肉は、「すごい!」と感嘆の声を挙げずにはいられないほどのラインナップ!この日は、フランス産ヒナドリ、茨城県産バルバリー鴨、フランス産ハト、ハラミ、サガリ、TOKYO X、和牛のイチボ、ニュージーランド産仔羊など9種。シェフの田中勉さんの華麗な手さばきも堪能しよう宝石のように輝くツヤ感、美しく入ったサシなど、どれも肉質のよさが感じられるものばかり。田中勉シェフ自らが生産者を訪れ、生産者の食材に対する情熱を理解したうえで仕入れているといいます。ここからどの肉をどのくらい食べるかを決定し、「がっつり」「あっさりめで」「揚げてほしい」など、その日の気分や好みの調理方法をカウンセリングしながら田中シェフが、肉の個性を堪能できる一皿に仕上げていきます。サクサク&ジューシーなカツレツ、噛むほどに旨みあふれるローストに悶絶まずスタートはグラスの器で登場する『馬肉のタルタルキャビア』。馬肉をたたいたタルタルに、キャビアがふんだんにのっていた実に贅沢な一品です。宝石のように輝く『馬肉のタルタルキャビア』馬肉のやさしい甘みと、キャビアの塩味が口の中で融合する美味しさに悶絶。最中の皮に包まれているため、パリッとした食感も加わって楽しい。そして今回メインに選んだのは、「TOKYO X」、「仔羊」、「バルバリー鴨」の3種。まずは選んだお肉たちの焼き上がりを見せてくれます。それを切り分けて盛り付けてテーブルへ。焼き上がりの香りに食欲をそそられる。早く食べたい!幻の豚肉として大人気の「TOKYO X」。黒豚をはじめ、他の品種との良いところを取り込み改良した品種で、きめが細かく、上品な香りとさっぱりとした脂肪、ほどよい柔らかさが特長。これを厚くカットしてミラノ風カツレツに。肉厚なカツレツ『TOKYO Xのカツレツ』は、サクサク&ジューシー衣が薄く食感はサクサク。噛むとサクッとした歯ごたえのよさに、豚特有の甘い旨味が広がります。自家製のサルサソースを絡めると、さっぱりとした余韻が残ります。とろっとした柔らかさがたまらない仔羊のロースト仔羊のローストは、仔羊の骨からとったソースで。実にしっとりとやわらかで、ラム肉特有の香りがたまりません。水かき付きの鴨がマニア心をくすぐるバルバリー鴨モモ肉のローストバルバリー鴨モモ肉のローストは、しっかりした弾力があり噛みしめるたびに肉のうまみがあふれ出てきます。ワインはグラス1,200円~、ボトル6,000円~(ともに税抜)料理と合わせて楽しみたいワインはソムリエの岡田洋明さんが、約100種類をラインアップ。例えば鴨肉のローストには「シャンベルタン グランクリュ」がおすすめ。鴨の濃い旨味と、ワインの力強さがマッチするそうです。コースはその他、イタリアのパルマ産生ハム、パテ・ド・カンパーニュ、ローストビーフなどを楽しめるシャルキュトリー盛り合わせや、中華麺を使ったカルボナーラなども含む充実の内容。コース全体を通して様々な肉の美味しさがたたみかけるようにおとずれ、「肉を食べた!」という感動に浸れることは間違いありません。左よりソムリエ岡田さん、シェフ田中さん、スタッフ二宮さんCARNEMANIA【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】北新地駅田中勉シェフは、大阪のレストランやホテルを経て、26歳で渡仏。【フローラ・ミクラ】や、【トゥール・ダルジャン】のほか、【ピエール・ガニェール】など、ミシュランで3つ星に輝いたこともある有名店で経験を積んだキャリアの持ち主。マネージャー兼ソムリエの岡田さん、若手スタッフの二宮さんと「ワンチーム一丸となって、枠にとらわれず美味しい肉の楽しみ方を、できるだけ多くのお客様に届けていきたい」と話してくれました。ちなみに、この3月には姉妹店【フィレマニア】も登場するとか。和牛やアルゼンチンビーフなど、さまざまなフィレ肉を色んな調理法で味わえるそうで、こちらも楽しみです。肉マニアの舌をうならせる【CARNEMANIA】で、めくるめく肉の美味しさに魅了される時間を送ってみてはいかがでしょうか。
2020年02月10日イタリア発のオーガニック洗剤イタリアでオーガニックコスメ&ハウスクリーニング製品を展開する「オフィチナ ナトゥーレ」より、天然原料だけで作られたエコ・オーガニック洗剤「solara(ソラーラ)」シリーズが発売されます。洗浄力には妥協しない「solara」シリーズは天然由来原料のみを使用。全ての製品がイタリアのエコ・オーガニック洗剤認証「ICEA ECO BIO DETERGENZA」を取得しています。エコ・オーガニックでありながら、洗浄力の高さに注目。オーガニックナタネ油由来の界面活性剤と酵素の働きにより、汚れをスッキリ洗い流してくれます。少量で洗える高濃縮タイプで、環境だけで無くお財布にも優しい製品です。用途に合わせて選べる4種類ラインナップは食器用、住まい用(キッチン、風呂、洗面台など)、洗濯洗剤、柔軟剤の4種類。500mlと1000mlの2つのサイズが用意されています。容器には再生可能プラスチックを採用し、保管スペースに無駄が出ないよう設計されているのも特徴です。(画像はプレスリリースより)【参考】※グローバルプロダクトプランニングのプレスリリース
2020年01月27日15種の切りたての生ハムとサラミを食べ比べできるバル。「盛り合わせ」が人気JR福島駅から徒歩すぐ、高架下にあります大阪の福島エリアは、おいしい料理やお酒が楽しめる個性的な店が集まる人気スポット。そこに、2019年6月27日にオープンしたのがこちらの【生ハムとイタメシ。 86ストア】です。2階まで吹き抜けの店内。1階はカウンター、2階(写真)はテーブル席が中心。スタイリッシュな空間は女性客にも好評産地の違う生ハムとサラミを15種類そろえるこの店は、注文を受けてから切り分けるのでいつでもフレッシュな味わいが楽しめます。ワインもイタリア20州を中心に約40種をそろえいているので、生ハム×ワインのいろんな組み合わせを探すこともできます。写真のワインはフルボディの赤『チャンキー』(ボトル)3,800円(税抜)グラスワインはイタリアはもちろん、チリやオーストラリア産もあり、赤・白各3種類ずつ用意されているので、ワイン好きにもおすすめです。一番人気!『生ハム・サラミの盛り合わせ』『生ハム・サラミの盛り合わせ』1,380円(税抜)。各名称を書いた解説札もついてくる一番人気は『生ハム・サラミの盛り合わせ』。産地の違う生ハム3種のほか、サラミ3種、ハム2種が一枚の大きなプレートにはみ出すように乗った迫力満点のメニューです。24か月の熟成を経た濃厚な味わいの『パルマ産のプロシュート』、まろやかでふくよかな香りのスペイン産『ハモン・セラーノ』、スモーキーな風味がたまらない『スペック』の、3種の生ハムが食べ比べできますし、サラミやハムなど、全8種類が一度に堪能できるので、ほとんどの客がこれを頼むほど人気です。三角形の小さな揚げパン『トルタフリッタ』250円(税抜)。アツアツのでき立てが運ばれてくるので、生ハムを巻くと脂身がとろけ出し、より旨味が増します突き出しの『ラスパドゥーラ』。6か月熟成のチーズをふわふわと薄く削った、柔らかな食感としっかりとした旨味が人気。パスタなどに乗せてもおいしい好きな生ハムを単品でも注文可能!左上から『パンチェッタ・ロール』550円(税抜)、『サンダニエーレ』700円(税抜)、『コッパ』450円(税抜)、『ラルド』550円(税抜)、『クラッタ』800円(税抜)、『ヴェントリチーナ・ピッカンテ』450円(税抜)、『イベリコチョリソー』600円(税抜)盛り合わせ以外にも、生ハムやサラミは単品で注文ができます。塩味が濃厚な『パンチェッタ・ロール』や、イタリア北部フリウリ地方の13か月熟成生ハム『サンダニエーレ』、豚の首あたりの肉を塩漬けして作られた生ハム『コッパ』など、豊富な味が勢ぞろい。単品は1皿に6~8枚の薄切りでサーブされるので、好みの味をたっぷり満喫したいなら単品がおすすめです。樽生スパークリングワインで「北イタリアスタイル」を体感樽からグラスへ。フレッシュな味わいがたまらない豊富なワインの中でも特に注目したいのは、樽から注ぐスパークリングワイン。これを生ハムと一緒に楽しむのが、北イタリアのスタイルです。スパークリングワインは、イタリアのエミリア・ロマーニャで樽詰めされたもの。スパークリングワイン『ランブルスコ』500円(税抜)特に赤の『ランブルスコ』は、濃厚な塩気と旨味が凝縮された生ハムやサラミと相性抜群。ほかにも、爽快感が抜群の白『フリッツァンテ』もあります。食感が異なるミンチを合わせ、噛めば噛むほど旨味が増す『ほとばしる肉汁 手ごねハンバーグ』880円(税抜)おいしいのは生ハムやサラミだけではありません。単品のイタリアンも絶品です。人気があるのは、肉厚でふっくら焼き上げた『ほとばしる肉汁 手ごねハンバーグ』や、魚介の旨味が溶け出したソースまで丸ごと楽しめる『海老と葱のアヒージョ』など。ミルキーでコクあり。『海老と葱のアヒージョ』680円(税抜)具もたっぷり。バゲットにつけておいしさを丸ごと味わって入店時には、1枚100円で清算にも使えるコインがもらえます。こちらはスタッフへのチップにも使えるもので「生ハムの説明が分かりやすかった」と思えばスタッフに直接渡せますし、「料理がおいしかった」という人はシェフへのチップとしても使えます。味はもちろん、仕掛けまで楽しいイタリアンバルです。生ハムとイタメシ。 86ストア【エリア】福島/野田【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】福島駅
2019年11月10日「イタリアフェア 2019」が、大阪の阪急うめだ本店 9階催場・祝祭広場にて、2019年10月30日(水)から11月5日(火)まで開催される。シチリアやナポリなど“南イタリア”を特集「イタリアフェア 2019」では、シチリアやサルデーニャ島、ナポリといった“南イタリア”を特集。フードやファッションアイテム、工芸品などが集結し、南イタリアのバカンス気分を楽しめる。カラスミのパスタやナポリピッツァなど注目は、サルデーニャ島の名物である“ボッタルガ”=カラスミ。ラ バイア ダ トーレの「サルデーニャ産ボッタルガとボンゴレのパスタ」は、あさりの旨味たっぷりのパスタに、濃厚な味わいのカラスミをふんだんに盛り付けた1皿だ。また、サルダ アッフミカーティからは、ふわりと磯の香りが漂う、じっくり熟成された“ボッタルガ”が販売され、家でも贅沢な味わいを楽しめる。その他、シチリア島の家庭料理「カポナータ」や、イスキア島の伝説的なナポリピッツァ職人が手がけた、3種の味わいを楽しめる限定ピッツァなども登場する。ジェラート、エクレアなどスイーツさらに、リコッタチーズクリームをたっぷりと入れた、ナポリ名物の焼菓子「スフォリアテッラ」や、ピスタチオやカカオニブ入りのジェラート、ピスタチオクリームをたっぷりと乗せたエクレアなどのスイーツも勢揃い。南イタリア各地のエッセンスが凝縮したフードやスイーツが一堂に会する貴重な機会となっている。イタリア文化を体感できるイベントもまた、祝祭広場では、バイオリンやソプラノコンサート、ワインソムリエ・イタリア料理研究家によるトークショーなど、イタリア文化を体感できるイベントも開催される。【詳細】阪急うめだ本店「イタリアフェア 2019」会期:2019年10月30日(水)~11月5日(火)場所:阪急うめだ本店 9階催場・祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7・「アンティカ シチリア」カポナータ 2,484円・「ラ バイア ディトーレ」サルデーニャ産ボッタルガとボンゴレのパスタ 2,420円〈各日限定150〉・「パスクアーレ with チェザリ」トリプレッタ 1,728円〈各日限定80〉※価格は全て税込。店内で飲食の場合は税率10%。
2019年10月12日2019年、イタリアで一番注目されたシェフはこの人現在イタリアで最も注目されているシェフは?と聞いたならば多くのシェフが名前をあげるのが【リド84(オッタンタクアットロ)】のシェフ、リッカルド・カマニーニだ。【リド84】は風光明媚な場所として知られる北イタリアのガルダ湖畔にあり、2014年にOPENして半年後に1つ星を獲得。カマニーニは今年6月に発表された世界ベストレストラン50では「最注目シェフ賞」に相当する「One to watach Award」を受賞し、一気にその名前が世界的に知れ渡った。2014年にジャンカルロとリッカルド兄弟はガルダ湖畔にレストランをOPEN、その後徐々に拡張し、現在は湖に面したテラスもあるリッカルド・カマニーニ。1973年生まれ。マルケージやデュカスの元で修行したのち【リド84】をOPEN。地元食材を使った発酵料理が人気。2019年のイタリア料理界はカマニーニ・イヤーだったといっても過言ではないだろう。昨年秋に発表された老舗レストラン・ガイド「エスプレッソ」では最高峰の5つ帽子=チンクエ・カッペッリを獲得。これはマッシモ・ボットゥーラの【オステリア・フランチェスカーナ】やニコ・ロミートの【レアーレ】など合計7軒のレストランにしか与えられない名誉な賞。2019年現在イタリアではミシュラン3つ星を獲得しているレストランは合計10軒。「エスプレッソ」で5つ帽子を獲得することはある意味ミシュラン3つ星よりも狭き門なのである。『リゾット・アル・アーリオ・ネロ』黒にんにくを海水で40日間発酵させてリゾットに。ニンニク臭は皆無でヨード香やミネラル感が際立つ。ビーツの赤と黒のコントラストはマルケージの名作「赤と黒」と思わせる1973年生まれのリッカルド・カマニーニはグアルティエロ・マルケージやアラン・デュカスの元で修行。パリから戻ったカマニーニはリゾート地として名高いガルダ湖畔にある1つ星【ヴィッラ・フィオルダリーゾ】の厨房に入り、40才まで15年間勤め上げた。兄であるサービス担当のジャンカルロ・カマニーニとともに【リド84】を同じガルダ湖畔に2014年にOPEN。以来ここ5年間の活躍は目覚ましいばかりとしかいいようがない。これが噂の『豚の膀胱のカチョ・エ・ペペ』。注文は2人前からだが大抵のゲストがコースにこのパスタを注文する。1人前15ユーロとリーズナブルカマニーニがイタリアで注目されるようになったのは、シグネチャーディッシュのひとつである『カチョ・エ・ペペ・イン・ヴェッシカ・ディ・マイアーレ』つまり豚の膀胱内で調理するパスタ、カチョ・エ・ペペを発表してからだ。これは古い羊飼いの伝統的調理法を再現したというものだが、調理法としてはイタリア料理の伝統的手法である紙包焼き「アル・カルトッチョ」なのだ。まずパスタと水、ペコリーノ、黒胡椒を豚の膀胱で包んで口をひもでしばる。これを湯せんにかけてパスタには間接的に火を入れるのだが、すると蒸気で膀胱がぱんぱんに膨れ上がりバレーボールのようになる。テーブルには丸い膀胱がそのまま運ばれて来てゲストの目の前でスタッフがハサミを入れると中からなんともかぐわしいパスタが登場する、という仕掛けだ。スタッフが膀胱を切り分け、サーブしてくれたカチョ・エ・ペペ。ペコリーノと水で加熱したゆえにこの乳化具合。茹で具合が毎回微妙に異なるので、スタッフは必ず一切れカマニーニの試食用に持ち帰る「このパスタは最後の瞬間まで味見ができないし、間接加熱なのでパスタの茹で加減は毎回違う。でも手作りなんだからそれもいいじゃないか」とカマニーニ。確かに一口食べてみるとローマで味わうかのようなアル・デンテ。ペコリーノ・チーズと水を混ぜてその中でパスタを茹でただけあってソースのクリーミーさは今まで味わったことがないほど滑らか。イタリアでは生ハムの王様と呼ばれるクラテッロはやはり豚の膀胱に包んで発酵させるので、熟成庫に入るとそのアンモニア臭にうっ、となることもあるがこの料理は膀胱を調理器具として使用しているのでそのような香りは全く無い。鴨の脂でコンフィにした牛のバベットステーキ。赤ワイン品種、ネッビオーロのヴィナッチャ(搾りかす)で風味を加えているもうひとつ、カマニーニの代表的料理に『ビール酵母とバターのスパゲッティ』があるが、これはイタリア代表として美術館から招聘され、ミュージアム・パスタとなった。というのもSFMOMAのミュージアム・レストラン【In Situ】では世界のトップシェフ90人のシグネチャー・ディッシュを再現しており、ボットゥーラのドルチェ『ウップス!』などと並び、イタリア代表としてカマニーニのパスタが選ばれたのだ。『ビール酵母とバターのスパゲッティ』低温ローストした酵母はヘーゼルナッツを思わせる香ばしい香りでピエモンテ産バターと相性がいいこのパスタは国産小麦100%、アブルッツォ産太めのスパゲッティを使い、味付けは最高級バターと名高いピエモンテのベッピーノ・オチェッリを使用。仕上げに75度で5時間乾燥させたビール酵母のクランブルをトッピングする。酵母というのは確かに食材だがダイレクトに味わうというのは今まで誰も試したことがなかった。ところがバターと酵母の出会いは実に奥深い発酵バターの香りとなり、スパゲッティの力強さに負けない極上のソースとなる。クリスピーな酵母も食感のアクセントとなって実に心地よい。アミューズで登場するセージとタッジェーリという野草のフリット。地元の生産者を大切にするカマニーニは、可能な限り地元の食材を使うよう心がけているカマニーニは大の日本食ファンであり、10年前には40日間かけて日本を旅し、東京、京都、大阪などを食べ歩いた。その時最も気に入ったのが京都の【草喰なかひがし】で、食材に対して自分の料理と日本料理は共通項が多い、と再認識したそうだ。カマニーニは現在北イタリアを中心のトレンドとなっている発酵料理の先駆者であり、ガルダ湖畔の名も知れぬ野草を好んで使う。それはいままで未知の味との出会いへつながるアプローチであり、そうした仕事がいまイタリアのみならず世界中で評価されている。イタリアにおけるガストロノミーのトレンドは昔も今も「ミクロテリトリアーレ」つまり極小地域料理だが、ガルダ湖畔が新たな美食の地としていま注目されているのは、このリッカルド・カマニーニに追うところが非常に大きい。LIDO 84 リド・オッタンタクアットロ住所:Corso Zanardelli 196, 25083 Gardone Riviera (BS)Tel:+39-0365-20019営業:12:30014:30、19:30022:30休日:火曜、水曜
2019年09月27日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第11回目は「パーネ エ オリオ(Pane & Olio)」をピックアップ! Pane & Olio東京・護国寺のベーカリー、パーネ エ オリオ(Pane & Olio)は、イタリアパンの専門店。2013年のオープンより、イタリアの伝統製法にこだわって作られる本格的なレシピのイタリアパンを展開している。現在は、10月1日までの期間、伊勢丹新宿店にてポップアップを開催中! ベーカリーイチオシの人気商品に加え、ポップアップ限定の商品も登場する。パネトーネ トラディショナーレ ______________________パネトーネ トラディショナーレ(1ホール 4,212円、写真は伊勢丹新宿店ポップアップ限定販売の1/4カット 1,053円)まずチェックしておきたいのが、パーネ エ オリオの名物「パネトーネ トラディショナーレ」。“パネトーネ”は、イタリア伝統の発酵菓子で、各メディアでも取り上げられている同店の人気商品。ミラネーゼも認める美味しいパネトーネ、ぜひ、ご賞味あれ! 護国寺の店舗では1ホールのみでの販売なので、気になる! 食べてみたい! と思った初回購入の方は、伊勢丹新宿店ポップアップ限定の1/4カットサイズを購入してみるのもいいかも。コルネット(プレーン) ______________________コルネット:プレーン(280円)イタリアの菓子パン“コルネット”は、朝食に食べるイタリアのクロワッサン。一般的なフランス流のクロワッサンとの違いを楽しんでみて。こちらはプレーンフレーバー。ほんのり甘くて美味しい! ノンシュガーのホットミルクティーやカフェラテとの相性も◎ 。スイートなモーニングでハッピーな1日を始めよう。クロスティーニ ______________________クロスティーニ(1袋8ピース入り 378円 / 伊勢丹新宿店ポップアップ限定商品) ヌテラ ミニサイズ(15g/216円)ラスクのようなサクサク食感のクロスティーニは、イタリアのおつまみパン。おやつにも、お酒のお供にもぴったりな、大人も子供も楽しめる一品です。今回は、クロスティーニをチョコレートスイーツ感覚で味わえる、パーネ エ オリオイチオシのスプレッド、イタリア産の「ヌテラ」も合わせてご紹介。他に、レバーパテをトッピングするのもおすすめだとか。もちろん何も添えずにそのまま食べてもGOOD! こちらは伊勢丹新宿店ポップアップ限定商品なので、お見逃しなく。※商品の価格表記は2019年9月現在の税込価格。【店舗情報】パーネ エ オリオ(Pane & Olio)住所:東京都文京区音羽1-20-13電話:03-6902-0190時間:10:00〜18:00定休日:日・月曜日【イベント情報】会期:9月25日〜10月1日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年09月25日