ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。私は娘が誕生した日から4歳になった現在まで、ずっと育児日記をつけています。2~3歳頃を読み返すと、ほぼ毎日娘の「イヤイヤ」についてのグチでその振り回されぶりに自分のことながら思わず同情してしまいました。基本寝てる時以外はいつでも理不尽なイヤイヤが起こるんですけど、特に面倒なのは「お風呂」でのイヤイヤ。お風呂ではイヤイヤコンボが起きやすく、今でも私の中でこれは面倒くさいランキングも上位です。そんなお風呂での、ある日のイヤイヤエピソードをご紹介。娘をあの手この手でようやくお風呂場まで誘導してきたものの、直前で「服を脱がない」というイヤイヤが発動。ここで怒ったりすると余計面倒なことになるので、内心苛立ちつつも優しく説得を試みる私。しかし…ここで娘は容赦ない言葉を投げつけてきます。「キライ」という一言についに爆発した私…何を言ってるかよくわからないとお思いでしょうが…えぇ本人もよくわかっていません。とにかく娘の理不尽なイヤイヤを上回る意味不明な応戦です。最初は茫然としていた娘も、母が普通じゃない勢いで尻を出そうとしている姿に「なんだかわからないけど大変なことになる!」と思ったらしく娘は慌てて私のお尻を押さえて止めました。私は娘を抱きしめてお礼を言いました。いつの間にか娘の涙も止まり、その後はすんなり言うことを聞いてくれて機嫌よく入浴してくれました(おしり丸出しを阻止しといて、そのあと二人ともおしり丸出しになるわけですが…)。グズってる時の子どもは「自分は何がイヤなのか」なんて忘れて泣き続けていたりするもの。そんな時に母が自分以上に意味がわからない行動を見せたので、娘はなんとかしようと冷静になったみたいです。計算してやったわけではないですが、結果的にうまくいってよかったです。ただ、もうひとつ計算外の事が…お風呂場で大騒ぎしてたので、心配したお義母さんに一部始終を見られておりました…。家に自分以外の大人がいるときは「見られる可能性」を忘れてはいけない…方法です…(笑)
2019年06月23日浮気は男の甲斐性?いいえ、今はそんな時代ではありません!浮気男とばかり付き合って振り回されていると、疲れてしまうだばかりか、幸せを逃してしまいます。浮気をする人は必ず浮気を繰り返すものです。結婚もしたいのであれば、なおさら浮気する男性は避けたいですよね。そこで、今回は「浮気をしない男性の特徴」を紹介しましょう!あまり女性慣れしていない男性内気で自信がない、話すのが苦手、外見がいまいちなど理由は様々ですが、これまであまり女性と縁がなく女性慣れしていない男性は基本的に浮気をする可能性は極めて低いでしょう。そもそも、まわりにあまり女性が近づいてこないことも多く、浮気のきっかけも少ないからです。そんな男性に彼女や奥さんができたら、「自分のことを好きになって、選んでくれた貴重な女性だ」と感謝してくれて、とても大切にしてくれるでしょう。女性慣れしていない男性は、不器用で女性を喜ばせることなどは苦手かもしれませんが、一途に大事にしてくれるという面では結婚に向いているとも考えられます。家族仲が良好な家庭で育った男性家族仲が良好な家庭で育った男性は、浮気をする可能性が低いです。両親が仲が良く、子供にも愛情を豊かに注いでくれた場合、傍にある幸せを大切にする傾向があります。自分と親しい人間を悲しませてまで、浮気に走る可能性は低いと言えるでしょう。家族仲が良好な家庭で育った男性は、結婚しても自分の育ってきた家庭と同じように、愛情豊かな家庭を築けるはずです。ケチな男性ケチと聞くと悪いイメージをもってしまいますよね?しかし、ケチな男性は浮気をしない傾向があります。そもそも浮気をするにはお金がかかりますが、ケチな男性は女性にお金をあまりかけたがりません。そのため浮気をする可能性も低いと言えるでしょう。逆にケチな男性は貯金が趣味だったりするので、結婚すると金銭管理がしっかりしていてお金が貯まりやすいというメリットがあります。最後に…いつも彼の浮気に悩まされているという女性は、ここで紹介した浮気をしない男性の特徴も参考にしてみてくださいね。特に結婚を意識するのであれば、浮気をしない男性を選べば落ち着いた結婚生活を過ごせるでしょう。
2019年06月06日悩まされることも多い、子どものイヤイヤ期。私は3人の子どもを育てていますが、上の2人はすでに終了し、1歳6カ月になった第3子はそろそろ始まるところです……。上の2人はだいたい1歳6カ月ごろから始まり、3歳前には終わっていました。終わってみると短いイヤイヤ期ですが、その最中は頭を抱えるほど悩んだこともあります。3回目のイヤイヤ期を迎える前に、どんなイヤイヤがあったかなあ……と、わが子のイヤイヤを振り返ってみようと思います。 自分でしたくてイヤイヤ服を着る、靴を履く、荷物を持つなど、とにかく「自分でしてみたい」という気持ちが高まる時期。それがうまくできない、ママに手を出された、納得のいく形にならないなどが引き金になることが多かったように思います。そして最終的には何をしても「イヤ」……結局何で嫌なんだっけ……と、私も本人もわからなくなってしまうことが度々ありました。 眠くてイヤイヤ結局のところ、これが1番多かったような気がします。眠くてだるいととにかく機嫌が悪くなり、それに伴って何をするにしてもイヤイヤに……。 典型的な駄々っ子の図のように、スーパーの駐車場で寝転がって大泣きされたこともありますが、その後車に乗るとすぐに爆睡、なんてことも。 これはイヤイヤ期に限らず、程度は違えどこれからも続く不機嫌になる原因のような気がします。大人でも眠いとイライラすることもありますし、仕方ないのかなと思います。 甘えたいイヤイヤわが子は生後6カ月から保育園に通っており、日中は保育園で過ごすことがほとんど。保育園が大好きで、休みの日も「保育園に行きたい」と言うほどです。しかし、迎えに行くと急に不機嫌になり、グズグズが続く時期がありました。もっと保育園にいたいのかな……なんて思ったりもしましたが、保育園の先生が「ママに甘えてるんだよね~。疲れが出る時間でもあるし」と言われて納得。保育園で頑張った疲れと、甘えたい気持ちが、イヤイヤになって現れてしまうのでした。 ある時期になると、ため息が出るほど本当にイヤイヤくんになってしまう子ども。我慢の限界が来て、トイレに立てこもった経験もあります。しかし、3人育ててみて言えることは、イヤイヤの後には必ず大きな成長が待っているということ。イヤイヤ期に限らず、0歳の赤ちゃんでも小学生の子どもでも、「なんか最近グズグズするな~機嫌悪いな~」と思った後には、笑うようになったり、歩けるようになったり、ひとりで何かができるようになったりするから不思議です。3人目のイヤイヤ期もその予兆だと思って、辛抱強く見守りたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年06月01日「魔の2歳児」とはよく聞く言葉ですが、わが子のイヤイヤ期は1歳半くらいからスタート。特に「今していることをやめて、次の行動に移る」ときに激しく抵抗し、泣いて嫌がることが多々ありました。イライラして口調が厳しくなると、さらに泣きわめいて手に負えなくなるわが子……。しかし、少しの辛抱がそのあとのごきげんにつながるということに、あるとき気がついたのでした。 行動を変えるときにイヤイヤわが子のイヤイヤは、先輩ママの話を聞く限りではそこまで激しくはなかったようです。しかし「今していることをやめて別のことをする」ときの抵抗がとても激しく、苦労しました。 例えば「もう帰る時間だからこのおもちゃを片づけよう」というときはもちろんイヤイヤ。「公園で遊ぼう」というときは靴を履くのがイヤイヤ。やっと靴を履かせたと思ったら、階段の上り下りが楽しくてなかなか公園に行けず……。「行こう」と促すとイヤイヤ、といった様子でした。 急いでいるときは特にイライラ決まった時間に行かなければならない約束があるときなど、急いでいると特にイライラしてしまって大きな声で怒ってしまうこともありました。 するとさらに泣きわめき、泣き声にさらにイライラするし大声を出してしまった自分に嫌気が差して自己嫌悪……。そのあとのぐずぐずも長いので、「もう嫌!」と思うことが何度あったことか。説明してわかる年ごろではないので、どうしたらいいのかわからず困りました。 ちょっと我慢すればそのあとがラクにある日、出掛けようとするとまた階段の上り下りに夢中になってしまいました。その日は急ぐ用事でもなかったので、まあいいかと遊ばせておくことに。15分くらいそうやって遊んでいたでしょうか。満足したのか飽きたのか、素直に車に乗ってくれ、とてもごきげんで出かけることができました。 実は筆者は5分くらいで「早く終わらないかな」ともどかしくなっていたのですが、そこで切り上げさせていたらきっとまた大騒ぎだったでしょう。ちょっとの我慢がよかったのだと思いました。 以来、わが子のマイペースさにイラっとするたびに「ちょっと我慢」と辛抱することで、イヤイヤが少し減ったように思います。もちろん、わかってはいても気持ちに余裕がないとちょっとの我慢もできず、同じ後悔をすることもよくありました。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年05月24日ウーマンエキサイト読者の皆様、こんにちは。koyomeです。次女オコメ、6月で2歳ですが、イヤイヤ期真っ最中!最盛期です!(最盛期だよね?これ以上はすごくならないよね…?!)長女ムスメもイヤイヤ期らしきものはあったのですが、今思うと性格なのか(?)…大人しかったです。なんというか、激しさはなく、泣いてもよしよしと頭をなでることができるというか。オコメは、激しいです!はっきり言って…大変!ただ、助けてくれる心強い味方がいるんです。私よりも近くから、オコメの気持ちによりそってくれる、優しいお姉ちゃんという救世主が!対応を間違えてしまうと大変なことに…爆発した…次女オコメを笑顔にするのは?ムスメは決して、オコメを慰めようとか、泣き止ませようとか思っていないと思います。その時に楽しいことや面白いことをやって、オコメの気持ちを動かすのが本当に上手。オコメを笑顔にするのは家族で1番上手です!オコメのイヤイヤにどうしても被害を受けがちで、我慢もいっぱいしてくれているムスメ。本当に感謝しかありません。その長女を全力で信頼しているオコメ。2人の中の良さに助けられつつ、イヤイヤ期…乗り切りたいと思います!
2019年05月21日私には2歳になる長男と、生後3カ月になる次男がいます。長男は下の子が生まれるまでは穏やかな子でしたが、下の子が生まれてからスイッチが切り替わったかのようにイヤイヤ&赤ちゃん返りを炸裂! 今回は、突然やってきた「魔の2歳児」あるあるを紹介します。 場所は関係なし! どこでも座り込むイヤイヤ期に突入した長男は、1つでも気に食わないことがあると、どこであろうと地べたに座り込んでしまいます。「抱っこしてほしいタイミングで抱っこしてくれない」「お菓子が食べたいのにお菓子をくれない」と、不満たっぷりに座り込みます。 どこでも関係なしに座り込むので、抱っこして立たせようとすると、まるでタコのように体をぐにゃぐにゃと脱力! まったく立ち上がってくれません……。抱っこをしようにも、イヤイヤと暴れるという有様で、機嫌を取って立ち上がらせるのがとても大変です。 「ごはんなんかいらない!」椅子に座って「いただきます」をして、ごはんを食べ始めたかと思うと、2口目で食べ物をすべて拒み始め、椅子から立ち上がって遊び始めてしまいます。「おなかは空いてるけど、もういらない」「お菓子を食べたい」「ごはんイヤ!」とごはんを拒否してしまいます。 なんとか口をあけて食べさせようとすると、右手でパシッとスプーンをたたかれます。床にごはんが飛び散ると、「あーぁ」とため息をつく息子。「あーぁ」とため息つきたいのはママのほうです……。 誰でもおかまいなしに叩く!?公園に行くといつものようにすべり台で遊ぶ長男。そこに、ほかの子が遊びにやってくると、ものすごい顔でその子を睨み、叩きます。未然に防ごうにもあまりに突然のできごとで、なかなか叩く前に止めることができません。 自分が持っているもの、遊んでいるものをほかの人に取られると、誰かれかまわず叩きます。「ここに来るな!」「僕のものに触らないで! 近寄らないで!」とまるでジャイアンのようです。我が出てきているんだなと思いますが、行動が過激で、言い聞かせるのに苦労することもしばしば。 魔の2歳児、恐るべしです。何もかも「イヤイヤ!」となると手に負えませんが、きっと本人も何が嫌なのかわかっていないのかもしれません。毎度のようにイヤイヤしていると親としてもつらいですが、子どもなりに頑張って心を鍛えている時期だと思うのでやさしく見守ってあげたいですね。著者:木村えま二児の母。年子育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年05月19日スマートフォンなどのモバイル製品を製造するブランド「ギャラクシー(Galaxy)」より、完全ワイヤレスイヤホン「ギャラクシー バッズ(Galaxy Buds)」が登場。2019年5月下旬より全国の家電量販店で発売される。「ギャラクシー バッズ」で追求されたのは、優れたデザインによる“真のウェアラブル”。人間工学に基づいて設計された3種類のウィングチップとイヤーチップは、あらゆる形状の耳にフィットし、快適な装着感を実現。また、充電ケースを使用することで、最大13時間の音楽再生、11時間の通話が可能なバッテリーを内蔵することで、終日ストレスフリーで使用し続けることが出来る。さらに、「ギャラクシー バッズ」には、本体外側のタッチパネルを長押しすることで即座にボリュームを下げることが可能な“クイック アンビエント モード(Quick Ambient mode)”を搭載。耳からイヤホンを外さずに外部の音や声を聞き取ることが出来るのも便利なポイントだ。なお、サウンドシステムは、オーストリアのオーディオメーカー「アーカーゲー(AKG)」のものを採用することで、繊細でクリアな音質に。“ロングバッテリー”“快適な装着感”“クリアなサウンド”の3拍子が揃った最新モデルを是非チェックしてみて。【詳細】ギャラクシー バッズ発売時期:2019年5月下旬販売店舗:全国の家電量販店<仕様>カラー:ブラック、ホワイト、イエローサイズ:イヤホン 縦約19.2mm×横約17.5mm×奥行約22.5mm、充電ケース 縦約26.5mm×横約70mm×奥行約38.8mm重量:イヤホン 約6g、充電ケース 約40g使用可能時間:音楽再生 最大6時間、通話 最大5時間(充電ケース使用でそれぞれ13時間、11時間)接続規格:Bluetooth 5.0
2019年04月28日彼の交友関係は大事にしてほしいけれども、他の女友達へ気持ちが移ることが不安なのが本音なのではないでしょうか。あまり交友関係に口を出しすぎるのは避けたいところですが、彼の女友達との付きあいはどこまで認めるべきなのか、何を認めないべきかを考えてみましょう。SNSやメールなどで連絡を取り合うだけならOKSNSやメールなどの簡易的な連絡を取り合うことは許しましょう。例えば、あなた自身も男友達とは一切、LINEをしても、SNSでつながってもいけないとなったら困りますよね?同窓会や友達の結婚式、職場の同僚との飲み会だったりと、男友達と必要な連絡を取り合うことも完全に避けることは不便すぎますよね?それは彼も同じことです。自分がされて困ることは、相手に対してもしないようにしましょう。二人だけでの食事や遊びにいくのは…?何か特別な事情がないかぎり、彼が女友達と二人だけで食事に言ったり遊びにいくのはやめて欲しいと伝えておいたほうがいいでしょう。SNSやメールなどとは違って、実際にお互い顔を合わせて触れることもできる状態というのは、何かのきっかけで男性の気持ちが動く可能性も高くなります。例えば、男性はボディタッチが多い女性にドキドキしてしまうという話もよく聞きますよね。実際に会ってコミュニケーションを取ることは、それだけ相手へ気持ちが移るリスクが高まります。どうしても彼が女友達と二人で会う時とはいえ、様々な事情で彼が女友達と二人だけで会うことが避けられない状況が出てくることもあるでしょう。急に女友達と二人で会うことになった場合も、事後報告でもいいので女友達と会うことをあなたへ隠さないで欲しいと彼へ伝えましょう。彼に何もやましいことがなければ、後ろめたい気持ちにはならずにあなたに伝えてくれるはずです。女友達と二人で会うと言われると不安になるかもしれませんが、あなたが選んだ彼なのですから、信頼してあげましょう。信頼関係が鍵。なによりも二人での話し合いが大切彼への信頼が薄いと、それだけ浮気の心配をしてしまったりと不安は募ります。そういった状況を避けるために、普段からコミュニケーションをとって彼と信頼関係を築いておきましょう。お互いが異性との交友関係をどこまで許容するのか、話し合っておくことで双方のトラブルを避けることができるでしょう。
2019年04月26日自己主張が激しい、何を言っても聞いてくれない……。特に初めてイヤイヤ期を経験するママにとって、この時期の精神的負担は大きいと思います。今回は、私自身がイヤイヤ期を通して学んだことを紹介します。 どうしてイヤイヤするのかイヤイヤは「反抗」しているように見えますが、実は違うといいます。育児相談で子どものイヤイヤについて相談すると「自分でやりたい自我が育ちながらも、思うようにできない葛藤をイヤイヤで表現している」という話を聞きました。 またイヤイヤ期は、感情をコントロールして気持ちを抑えることが難しい時期でもあると教えてもらいました。それからは、イヤイヤを通してどうしたら自分の気持ちをコントロールできるかを学んでいるのかもしれないと思うようになりました。 イヤイヤ期にどう付き合うかイヤイヤ期の付き合い方は1つではないと思います。「こうすればうまくいく」というのは子どもによっても違うようでした。 私自身がイヤイヤ期を経験して一番感じたことは「基本的に子どもの気持ちが落ち着くまで待つしかない」ということでした。いつも真向から子どもと向き合い、疲れてしまったことも。ある程度は「仕方ない」と割り切ることも大切で、ときには「今日だけ特別よ」という対応があってもいいという気持ちでわが子と向き合いました。 私は「急がば回れ」の気持ちで寄り添った!イヤイヤ期のわが子にとって「ママが手厚く関わってくれた」ということが重要だったんだと思う場面がいくつもありました。つい子どものイヤイヤを抑え込もうとしてしまいがちでしたが、むしろ安心して自分の思いを表現させてあげるほうが落ち着いてくれることも多かったです。 対処するのは本当に大変でしたが、やさしく寄り添ってあげることで「子どもは愛されている」と実感できるのではないかと私は思います。イヤイヤ期は「急がば回れ」の精神で子どもの気持ちに寄り添い、乗り越えていくことができたと感じています。 大人の正論を貫こうとするほど疲れることが多かったイヤイヤ期。気を張りつめすぎずに緩めることも大切だと学びました。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年04月26日2歳といえば…そう、イヤイヤ期。我が家の第一子・イチコも1歳の終わり頃からイヤイヤ期が始まりました。イヤイヤから意識を逸らして何とか耐えたなぁ…。そのときのお話は、 「イヤイヤ期、ママのイライラを抑える壮大すぎる解決法」 をお読みください。 一方の第二子・二太郎。2歳前にふと気づいたのですが…。2歳になって数日…来ました。来ましたよ、イヤイヤ期!言葉の成長もここに来てさらに加速!2歳ってすごい…!そんな話をママ友にしたところ…。男の子のイヤイヤ期…こわっ!!!3歳になってもイヤイヤ期が続いたら、たしかに体は大きく、力は強くなってるわけで…母は気力に加え体力も必要なのね。鍛えとこ…。いや、でももしかしたら二太郎はそれに当てはまらず早く終わるかもしれへんし! それに期待!…さらに延びる可能性は考えません!イヤイヤ全盛期には、また宇宙について思いをはせるんやろな、私…。
2019年04月22日魔のイヤイヤ期に差しかかってきた2歳直前から、娘が「服着たくない」「靴下履きたくない」「靴履きたくない」など、外出前の準備をとにかく嫌がるようになりました。どうしたものかと考えた末に、試してみた私なりの2つの作戦をご紹介します。 お気に入りのキャラクターアイテムに頼るまずは娘の好きなアンパンマンのキャラクターを使って気を引いてみました。アンパンマンの靴はキャラクターということもあり値段が高くなってしまうので、試しに1足300円くらいのアンパンマンシリーズの靴下を購入してみました。 アンパンマン以外にも、ドキンちゃんやバイキンマンなどの何種類かのキャラクターを揃え、「今日はドキンちゃんを履いて保育園に行こう!」と娘に声をかけると、喜んで自ら靴下を履こうとしてくれて、キャラクターアイテム作戦は成功しました。 子どもに質問して自分で選ばせる靴下以外の洋服や靴などをすべてキャラクターものにしてしまうと値段も高くなり、コーディネートもしにくいと思い、今度は娘に質問をしてみる作戦を実行しました。どういう質問かというと、例えば靴を履くのを嫌がる娘に「こっちの白色の靴と黄色の靴、どっちが履きたい?」など、選ばせる方法です。 早速質問してみると、靴を履くのを嫌がっていた娘が「こっち」と靴を指さしてくれたので「じゃあ○○(娘の名前)が選んだ白色の靴を履いてお出かけしようね」と言うと素直に履いてくれたのです! 他にも朝のお着替えや寝かしつけ前の絵本選びなどで効果があり、質問作戦も大成功でした。自分で選ぶ感覚が娘にとって、とても新鮮で楽しかったのだと思います。 保育園のお迎えのときもやってみた!イヤイヤ期のせいか、保育園のお迎え時にも靴や靴下を履いてくれず、すんなり帰れないことで悩みました。質問作戦は2つの中から娘の好きなものを選ぶ方法だったので、今度は「右の靴と左の靴、どっちから先に履く?」という質問をしてみました。 とても強引な質問になってしまったと思いましたが、意外にも娘が「こっち」と言って選んだ靴をすんなりと履いてくれたのです! 靴や靴下など同じ種類でも、2つあれば選ぶことには変わらないようで、私としては驚きでした。 保育士さんからは、洋服、靴下、靴を自分で履けるようになっていると聞いており、自宅でも嫌がらず自分で靴下を履く姿を見ていました。ですが、忙しさのあまり「これ着るよ!」「これ履くよ!」と私が一方的に娘に履かせてしまい、娘の「できる」を伸ばせていなかったのではないかと反省しました。「私がやったほうが早い」という気持ちをぐっと堪え、娘にさせてみることの大切さを学びました。そしてできたときは、例え左右が逆であっても、否定せずにたくさん褒めるようにしています。著者:高杉 沙雪現在2歳の娘を育てている、東京都在住のパート事務兼フリーライター。芸能メディアや生活家電・美容家電の記事を執筆中。ジュエリーコーディネーター、秘書検定の資格有。
2019年04月21日デンマーク発のヘッドセットブランド・ジャブラ(Jabra)より、完全ワイヤレスイヤホン「エリートアクティブ 65t(Elite Active 65t)」の新色“カッパー ブラック”が登場。2019年4月12日(金)より予約を開始し、4月19日(金)より発売される。「エリートアクティブ 65t」は加速度センサーを搭載したスポーツ向けの完全ワイヤレスイヤホン。ジャブラのアプリと連動することでトラッキング機能を使用できるほか、充電ケース使用で最大15時間駆動のバッテリーとIP56認証の耐汗、耐水、防塵性能を搭載している。内蔵マイクはアレクサやSiriなどの主要な音声アシスタントに対応。ランニング中でも、音楽の再生・停止、ニュースや天気のチェックなどがイヤホンのみで可能だ。また、新色の“カッパー ブラック”はスポーツシーンだけでなく、普段使いにも最適。高級感を漂わせる銅と黒の好配色が魅力だ。【詳細】ジャブラ「Elite Active 65t」カッパー ブラック予約開始日:2019年4月12日(金)発売日:4月19日(金)販売店舗例:ヨドバシカメラ、ビックカメラ、eイヤホン価格:24,880円(税込)【問い合わせ先】ジャブラ サポートセンターTEL:0120-605-188(平日 9:00~17:00)
2019年04月15日ビーツ・バイ・ドクタードレ(Beats by Dr. Dre)より完全ワイヤレスイヤホン「パワービーツ プロ(Powerbeats Pro)」が登場。2019年5月より、全国のアップルストアおよびビーツ正規販売店にて発売が予定されている。「パワービーツ プロ」は、フィットネスイヤホン「パワービーツ」シリーズから登場する、完全ワイヤレスイヤホン。快適なフィット性と耐汗性、防沫性を兼ね備えるほか、内部には、アップルが新たに開発した“H1 チップ”が搭載され、iPhone搭載の音声アシスタント機能“Siri”との連携が可能になる。開発段階で最も重視した要素はサウンド。ゼロから再設計し、アップグレードされたドライバーユニットによって、小さいサイズながらも最高の音響設計を実現。音の歪みも限りなく低減され、広いダイナミックレンジとスムーズな周波数特性で従来以上の音質を体感出来る。また、バッテリーは1回の充電で左右9時間、付属の充電ケースを使用すると24時間以上の音楽再生が可能。「パワービーツ プロ」本体には電源ボタンは無く、充電ケースから取り出すことで電源オン、ケースに戻すと電源がオフされ充電が開始される。ケースを開くだけでデバイスと自動的にペアリングしてくれるのも便利な点だ。【詳細】パワービーツ プロ発売時期:2019年5月予定販売店舗:全国のアップルストア、ビーツ正規販売店、アップルオンラインストア価格:24,800円+税展開色:アイボリー、モス、ネイビー、ブラック【問い合わせ先】アップルストアコールセンターTEL:0120-993-993
2019年04月07日本日は甥っ子が言葉を話せるようになる前、いわゆる「イヤイヤ期」の頃のお話です!イヤイヤ期の頃の甥はとにかくよく泣き、よく怒っていました。一度泣き出すと1時間でも泣き続けるため、穏やかに対応しようと心がけていても、どうしてもイライラして怒ってしまうことも…。そんなことが続く中、甥の立場になって落ち着いて接することができるよう、私はある妄想をするようになりました。イヤイヤ期のはぎは言うなれば、地球人2年目。人間に成り立てです。ならば自分が異星初心者という立場になって考えれば…はぎの気持ちが分かるかもしれない…!と考えたのでした。異星に降り立ち右も左も分からない私の前に現れた異星人達…。そうして信頼できそうな異星人と暮らし始めたある日…理由も分からず急に怒られたら…心がしんどい…!!異星初心者の私は異星の言葉もルールも何も知らないので、確かにヘマが多いかもしれません。でも急に怒鳴られたらやはり悲しいしヘコみます。今は甥っ子も言葉で意思疎通ができるようになり、以前より癇癪に苦労することはなくなりました。そんな今も初心を忘れないよう、妄想で過ごした異星の日々を心に留めておきたいです。
2019年03月25日配信サイトやストリーミングアプリの普及で、いつでもどこでも動画&音楽が楽しめるようになった昨今。ハイテク技術を駆使したガジェットも、ますます進化。お気に入りを見つければ、趣味時間がさらに充実するはず!映像と音を楽しむツールが進化中!動画や音楽カルチャーの盛り上がりを受け、「関連するガジェットを選ぶ楽しみが広がっている」と、オーディオ・ビジュアルライターの折原一也さん。「プライム・ビデオやネットフリックスなど定額の動画配信サービスの充実により、視聴者が増加。また、ストリーミングが進み、アップルミュージックやスポティファイなど音楽業界も進化しています。最新技術を使ったタブレットやイヤホン、スピーカーを選ぶと、より美しい映像や音を味わえます。ぜひこだわってみてください」使用率が急激にアップ!進化系ワイヤレスイヤホン。「今どきの日本人が最も多く愛用しているアイテムのひとつが、ワイヤレスイヤホン。業界で初めて発表したアップルの『エアーポッズ』が長らく人気でしたが、今は装着した時に耳から出る棒状の部分を省いた、スタイリッシュなデザインのものが増加中」【WF‐SP700N(Sony)】汗や雨に強いアクティブ系。ジムやランニング時に活躍!防滴仕様で雨や汗からイヤホンを守り、運動中でもストレスなく使用できる。外の音が少し聞こえ、ランニング中も周りの状況に気づけるアンビエントサウンド機能付きで安心。連続再生約9時間。左右各約7.6g。ソニーストア価格¥20,880(ソニー買い物相談窓口)機能もファッション性も兼備。秀逸なワイヤレスヘッドホン。「日本ではイヤホンが人気ですが、海外に行くとヘッドホンユーザーも多く、ファッションの一部として取り入れている人が目立ちます。コード内蔵ゆえ首まわりがスッキリし、ストレスなし。薄着になる春はワイヤレス需要が高まる季節なので、注目です」【RP‐HD610N(Panasonic)】雑音をシャットアウト!通勤中にぴったり。外部の騒音状態に合わせてノイズキャンセル強度を選べ、通勤中の電車の騒音などを、しっかりとシャットアウト。Googleアシスタントを搭載しておりスマホを取り出さずに音楽再生可能。連続再生約24時間。275g。オープン価格(パナソニックTEL:0120・878・982)動画好きには欠かせない!タブレットは“観る”ツールへ。「昔は“スマホの大きい版”という印象だったタブレットですが、今は配信動画を見るためのツールになってきています。映像を楽しむためであれば、1万~3万円くらいで手に入る。家のいろいろな場所で楽しんだり、飛行機に持ち込むという人が多いです」【Fire HD 8(Amazon)】高性能なのに高コスパ!手軽に買えるタブレット。高解像度の動画が楽しめる。最大10時間使用可能なバッテリーを搭載し、長時間の移動時にもぴったり。プライム会員は対象特典の映画やドラマが見放題。W128×D9.7×H214mm。369g。16GB¥8,980(Amazon.co.jp)折原一也さんオーディオ・ビジュアルライター。大画面テレビやBDレコーダーを中心としたデジタル機器全般の取材や記事の執筆を行う。「@DIME」では、「折原一也のAudio&Visual最前線」を連載している。※『anan』2019年3月20日号より。写真・小笠原真紀(モデル)多田 寛(DOUBLE ONE/商品)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)モデル・仁村紗和取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年03月18日2歳にはいってからというもの、ここ最近朝から晩まであらゆる場面で、息子の行動に対し何かと手伝おうとすると、「いや!かんちゃんがやるのお」と、主張するようになってきた。うすうす感じてはいたものの、やはりそうか、これが2歳児に必ずや訪れると言われる「イヤイヤ期」なのか。■なんでもイヤ! 家事も仕事も円満に行かなくなってきた「朝ごはんを食べよう。」と誘っても、「イヤイヤ!」「お風呂にはろう。」と誘っても「イヤイヤ」「着替えるよ。」と頼んでも「イヤイヤ」「イヤ! イヤ!」とはいえ自立心が芽生えている証拠。自分で何事にも支配されず、行動したいという気持ちが出ているんだろう。周りの子どもをもつ友人たちから話は聞いていたし、そこまで驚くことはなかったけれど…。母としては、いろいろ嫌がられることで、家事も仕事も円滑にいかないわけで大変困る。保育園に送りだすときも、この「イヤイヤ!」のせいで時間がかかってしまう。本人の思いどおりにいかないことがあると、わが息子は鬼の形相になり「びえーーーーー!」と泣く始末。どこまで見守ったらよいものか、判断が難しい。こりゃまいったなぁ。■事件勃発! そのとき心の中で悲鳴をあげたそんな時期に事件は起きた。その日は夕飯を近所のうどん屋で食べることにしていた。うどんならいつだってよく食べるほど、麺類は特に息子が好んでいた。多くのお客さんで常ににぎわっている店内。子連れのお母さん方もたくさんいた。うどん好きの息子だけれど、その日は食べるペースがとくに遅かった。注文した、釜玉うどんがサーブされてから、かなりゆるかなペースで食べ始めた息子。30分経過、45分経過、1時間…経過。のびきっているうどん。体調が悪い様子もないし、ただ食べるのが面倒臭い様子。残り少々という感じだし、もう出るか。「もうごちそうさまかな? いいね? お片づけして」 なんとなく、息子がうなづいたように見えたので、ささっと片付け息子を抱っこして、店内を出ようとすると…「めんめん(麺)~!! めんめん~!!!! まだぁ~、まだ、たべるのおおおおお」突然息子が奇声をあげた。店内に声を響き渡る…。心の中でこう叫ぶ私(いやー! やめてーー!)「また食べにこようね」「だいじょうぶだよ~いつでも食べられるから」などなだめてはみたものの、どんな言葉もNG。息子の気持ちは落ち着かない様子。もう完全に残飯化していたうどんを、息子は最後まで食べたかったようだった。しかしながら、すでに片付けられてしまった器を流し場から引き取る訳にもいかないし、もう一度注文する訳にもいかない。夫もわたしも腹はパンパンだ。「めんめん(麺)~!! めんめん~!!!!」外に出ても号泣し、怒り狂う息子。家に帰るまでずっとこの調子だった。いつもは穏やかに接することを守ってきたけれど、この時ばかりは我慢ができず「そいだら、ひとりでうどん食べにもどりなさい!」と、びしーっと怒鳴ってしまっていた。■「めん、ごめん、めん、ごめん」涙と笑いまだ2歳の小さな息子に向かって、こんな発言をしてしまい、すぐに自己嫌悪に襲われ、私も号泣。突然怒り出し、そのあと涙を流す母に相当驚いたのか、息子が泣きながら、私にかけよってきた。「めんめん…めんめん…」まだうどんに想いをはせている息子。「ごめん…ごめん…」「めん、ごめん、めん、ごめん」言葉選びがよくわからないカオス状態になってきて、途中から笑えてきた。息子にきちんと「おかあさんがわるかった、ごめんね。またうどんたべにいこうね」と言ったら、ようやく落ち着きを取り戻した。そうか、ごめんって言って欲しかったんだなあ。ただ優しく声をかけてほしかっただけだったのかも。■母も息子も成長する、そして…「イヤイヤ期があることで、子どもは成長する」とはよく聞くけれど、母の私も息子と同じように成長させられるのだった。息子が2歳ということは、私もお母さんになって2年ということ。こうして、しばらくの間「イヤイヤ期」はなくならなかったけれど、息子のおしゃべりが上手になってくると、意思疎通が上手も上手にとれるようになり、3歳に近づくにつれ「イヤ!」と言うことが次第に減っていったのだった。<読者のみなさまへ>読者の皆様いつも 「おかっぱちゃんの子育て奮闘日記」 を、お読みいただきましてありがとうございます。長く続けてきた連載ですが、ただいま第二子出産を春に予定しております関係で、今回の掲載分で、Boojilの連載は一度休載させていただきます。子育てがスタートしてから、ありとあらゆるものに変化がありました。家庭内のことだけでなく、仕事や自分の考え方、全てに子どもからたくさんの刺激をもらっています。第二子誕生を目前に、またあのどえらい痛みに耐えなくてはならないのだなあ。と陣痛が来るのが恐ろしくて仕方ありませんが、ふわふわの新生児をまたこの手に抱けると思うと、楽しみでなりません。産後、また落ち着いた頃に連載を再開する予定でおりますので、みなさまどうぞその時まで楽しみにしていてください!それではみなさま、ごきげんよう!Instagramで近況はお伝えできればと思います。 Boojil: Instagram
2019年03月06日sacai(サカイ)とビーツ・バイ・ドクタードレ(Beats by Dr. Dre)のコラボレーションイヤフォン「BeatsXイヤフォン sacai スペシャル・エディション」が登場。2019年3月5日(火)より、sacai 青山店、アップルストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて発売される。「BeatsXイヤフォン sacai スペシャル・エディション」は、ケーブルにビーズを通した、アクセサリー感覚で身に着けられるイヤフォン。sacaiの、意外なものを掛け合わせるというハイブリットな発想を反映したデザインだ。ビーズの組み合わせは、自分好みに組み替え可能で、各々のスタイルを表現できる。カラーは、バーンレッド、ピュアホワイト、ディープブラックの3色で展開される。ベースとなっている「BeatsXイヤフォン」は、iOSデバイスおよびAndroidデバイスとの互換性を備え、最大8時間好きなミュージックを楽しむことができるワイヤレス・イヤフォン。そのイヤーチップは複数のサイズを用意しているため、あらゆる人の耳にしっかりとフィットすることができる。また、「BeatsX sacai スペシャル・エディション」は、sacaiの2019年秋冬メンズコレクション、2019年ウィメンズプレフォールコレクションのランウェイで初めて披露され、注目を集めた。【詳細】sacai×ビーツ・バイ・ドクタードレ「BeatsXイヤフォン sacai スペシャル・エディション」発売日:2019年3月5日(火)取扱店舗:sacai 青山店、アップルストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、アップル オンラインストアカラー:バーンレッド、ピュアホワイト、ディープブラック価格:14,800円+税【問い合わせ先】アップルストアコールセンターTEL:0120-993-993
2019年03月04日ほとんどの子が2歳前後になると出てくる「いやいや期」。靴を履きたい、この服が良いなど、主張がより多くなるこの時期に被ることから、「魔の2歳児」とも言われていますね。しかし、そのいやいや期が2歳ではなく4歳や5歳になって急にきてしまったら?どう子どもと接するのが良いのでしょうか?1人前として扱う「着替えて」、「ご飯食べて」と、こちらから言ってもすべて「イヤ!」で返ってきてしまういやいや期は、自我が出てきていることの現れ。まずは1人前として扱ってみましょう。4歳や5歳のいやいや期では、自分でできるから口出しをしないで欲しいという気持ちが強い場合も多いので、「じゃあ、もうお母さんは何も言わないから、自分でしてみてね」と対等にさせてみるのです。そのまま本当にしっかりした子になることもありますが、ほとんどの場合「ママこれして~」と甘えてくるようになりますよ。感情的にならず、ゆっくり話してみるなんでもかんでもイヤイヤ言われてしまうと、いくら親でもついカッとなって「いい加減にしなさい!」なんて大きな声を出してしまいそうになりますが、そこは深呼吸をしてグッと我慢。親が感情的になってしまうと、子どもはそれに対抗しようとしてきます。そんなときは、「そうなのね」と、1度受け止めてから、「じゃあ、どうしてそれが嫌なのか教えて?」ゆっくりと話してみることが必要です。子どもがいやいや期に入るとわがまま放題であると感じますが、それは親に甘えている、親になら許してもらえると思っていることからの行動や言動です。そのことを1度しっかり受け止めてあげることで、子どもは安心するのですね。挑発に乗らないいやいや期の子どもは、「ママなんてキライ!」なんて言ってしまうことがありますが、そういう言葉に乗ってはいけません。もし、子どもからそんな言葉が出たとき、間違えても「ママだって嫌いだよ~」なんて言葉は言わないと徹底しましょう。子どもの「ママがキライ」という言葉に本気の気持ちを乗せているとは到底思えませんよね。むしろ、100%嘘だと思って、寛大な心で対応することが大切なのです。子どもには大人の嘘がわかりません。そのため、冗談で言ったとしても、子どもはあなたの言葉に傷付いてしまうのです。子どもからどんなに「キライ!」と言われても、「ママはあなたのこと大好きだよ」と言い続けていれば、あなたのその言葉に安心して、いやいや期も徐々に落ち着いてくることでしょう。いかがでしたか?自分のことをある程度できるようになってからのいやいや期は、2歳でくるものよりも難易度が高いです。正直「お手上げ!」と言いたくなってしまうかもしれません。しかし、いやいや期のこない子どもは、いい子になろうと頑張りすぎてしまっている可能性もあり、その後の心の成長が心配。“いやいや期=素直に成長している証”だと思って、今しかないこの可愛い反抗期を楽しんでしまいましょうね。
2019年02月12日1歳半を過ぎたころから3歳くらいまでの間に出てくる、子どものイヤイヤ期。「自我の芽生え」「子どもの成長には欠かせない大切な時期」とわかっていても、実際は大変ですよね。3兄弟を育てるわが家の場合は、逃げ回りタイプ・激しく拒否タイプ・全部イヤタイプと三人三様のイヤイヤを経験中です。上2人のイヤイヤ期を乗り切り、今、三男のイヤイヤと格闘中の私ですが、ほかの皆さんがどうやってきたのかもチェックしながら、乗り切り方を紹介していきたいと思います!■3兄弟子育て中「わが家のイヤイヤ遍歴」「逃げ回りタイプ」だった長男の時は、手はつないでくれない・スーパーへ行けば迷子になる・駐車場では走り出す…と少しもじっとはしてくれず、追いかけ回す日々を過ごしていました。当時は次男妊娠中〜生後まもなくの頃でW抱っこを避けるべく、できるだけ歩いてもらっていたのですが、無理やり手首のあたりをつかんで歩き出そうものなら床に転がって「いや、いや、いや!」。すれ違う方からの生温かい視線を感じながら「あ〜早く家に帰りたい」と思っていたものです。続く次男は、「激しく拒否タイプ」。ママや兄からはぐれるのが怖い次男は、迷子にはならないものの、「あっちへ行こう」と声をかけても、無言でその場を絶対離れない頑固者。かと思うとスーパーでは売り物の高級ぶどうを食べてしまい「ダメ」と叱ると房ごと投げる…(あの頃は買う予定のなかったものを何個買ったことか…)。“買って買って攻撃”も、床をジタバタと激しく動き回るので小脇に抱えて車までダッシュ! ということもしばしばでした。三男は2歳前なのでこれから本格的なイヤイヤがはじまると覚悟していますが、すでに「あれもイヤ」「これもイヤ」「ぜ〜んぶイヤ」と全拒否してくれています。「もーもー(牛乳)」と言われて牛乳を出せば「やっ!」と押し返され、「ちゃ!(お茶ちょうだい)」と言われてお茶を出せば「い〜や〜よ!」とこぼされる…今はちょうどそんな日々を過ごしています。■アンケート結果から見えてくる「みんなのイヤイヤ期」そんなイヤイヤ初期真っ最中の三男を抱える私の目に飛び込んできたのが、1歳半~3歳のイヤイヤ期のお子さんを持つママ・パパ1,000人に、『Baby-mo』の主婦の友社さんが調査したアンケート結果。2018年に続き、2019年の最新版でも「イヤイヤ期の困ったランキングTOP3」は以下のとおりでした。1位:自分でやりたい時2位:叱られた時3位:ごはんの時ランキングTOP3を見ただけでもイヤイヤ期を経験しているママ・パパには「あ〜」と思い当たるところがあるものですよね。新しいアンケート結果でも「スーパーで寝転がって動かない」(在りし日の長男が目に浮かぶ…)「服を脱ぐのも着るのもイヤ」(今の三男がまさにこれ…)「食事を食べない」(これみんなあったな〜)など、2018年のアンケート結果からさらにパワーアップした“大変エピソード”が上がってきています。みんな同じように困っていて大変な時期を過ごしているんだと思えると、なんだかスゥッと気持ちが楽になってきますよね。■1,000人のママ・パパの声から生まれた「イヤイヤ期乗り切りアイテム」わが家では、イヤイヤ期対策として「言葉がけに気をつけて、うまいこと“自分で”選んでいるつもりになるように仕向ける」ワザをよく使っています。洋服も「これかこれを着てほしいな」というものを2つ出して「どっちがいい?」と選んでもらう。「靴は自分で履く? ママ・パパがやってあげる?」と聞いて、自分からどうしたいかを言ってもらう。時々間違えたり、失敗したりして「あ〜聞き方を間違えた!」と思うこともありますが、だいたいはこれでイヤイヤされて途方に暮れることは、ほぼなくなっていますよ。それでもダメな時はダメですが…。『Baby-mo』のアンケート結果でも同じようなテクを使っていたり、アイテムを駆使してイヤイヤに対抗したり、と目からウロコの対策もあって勉強になりました。そんなアンケート結果から生まれた絵本が『イヤイヤ! ブブタ』シリーズ。1,000組のママ・パパから取ったアンケートを元に作成されているだけあって、絵本の中身は「わ〜、まさにこれ!」と思えるものです。納得&なぜか、ほかの子のイヤイヤは微笑ましく思えるあの謎の感情に包まれます。わが子たちに読み聞かせたところ、イヤイヤ期真っただ中の三男はブブタと一緒になって「イヤイヤ!」と言って楽しんでいました。イヤイヤ期を通り過ぎた長男と次男は「これ(三男)だね」と笑って見ていましたが、母は「みんなこれだったよ…」とつぶやきたくなるような内容で、思わず笑ってしまいました。イヤイヤ期、大変ですけど、同じようにイヤイヤ期に悩むみんなのアイディアや、絵本の力を借りながら頑張って乗り切りましょう!参考図書: 『最新版イヤイヤ期Baby-mo』 2019年2月15日発行/主婦の友社1歳半〜3歳の頃に訪れる「イヤイヤ期」。まだできないことでも何でも自分でやりたがったり、ごはんを食べたり食べなかったり…自己主張ができるようになってきた“成長の証”とはいえ、ママやパパにとっては困ったことも多い時期です。そんなイヤイヤ期について1,000組のママ・パパに聞いたアンケート結果から、みんなの“イヤイヤ期”やその乗り切り方をまとめたムック本。イヤイヤ! ブブタの 『いるよね〜! こんなこ』 『いるよね〜! ねないこ』 『トイレなんてだいっきらい!』 『パンやでイヤイヤ!』 さく・え たかいよしかず/主婦の友社1〜3歳の「イヤイヤ期」にほとほと手を焼いているママへ! 読み聞かせると子どもの様子が変わってくる! 新感覚お悩み解決絵本! 1歳半~3歳のイヤイヤ期のお子さんを持つママ・パパ1,000人に、『Baby-mo』が調査したアンケート結果を元に作られた、イヤイヤ期真っ最中のブブタが主人公の絵本シリーズ。
2019年02月05日Amazonタイムセール祭りとは、Amazonが開催するビッグセールです!今回は2019年2月1日(金)18:00~2月3日(日)23:59までの54時間限定!便利な家電や調理器具、食品・飲料など、さまざまなお買い得商品がいっぱいです。そんなお得感たっぷりのセール予定商品のほんの一部を、LIMIA編集部がピックアップしてご紹介します!セールのタイミングは商品によって異なるので注意してくださいね♪収納もお手入れも簡単♡〔ティファール〕の調理器具最初にご紹介するのは《ティファールフライパン鍋8点セット》。こちらは取っ手が取れるようになっているので、コンパクトに重ねて収納できちゃうんです!さらにお皿のように丸洗いできるからお手入れも簡単♪これがあれば毎日のお料理も楽しくなりそうですよね。お買い得なこの機会に手に入れちゃいましょう!ストレスフリーな毎日を!《JVC ワイヤレスイヤホン》続いてご紹介するのは《JVCHA-AL102BT-Bワイヤレスイヤホン》。ワイヤレスイヤホンなら家事をするときにもコードが邪魔にならないのでとってもオススメ♪イヤホン本体のボタンで音量調整や曲の再生・停止ができるところもうれしいですよね。また、耳掛け式なのでウォーキングやジョギングをする方にもぴったりですよ!ぜひこの機会にワイヤレスイヤホンに買い替えて、ストレスフリーな毎日を送りましょう!毎日のご褒美をまとめ買い♪《金麦 ゴールドラガー》最後にご紹介するのは《サントリー金麦ゴールドラガー[350ml×24本]》。力強い飲みごたえが特徴で本格的なビールに近い味わいが楽しめますよ!まさに頑張った一日のご褒美にぴったりの商品。セールのタイミングでまとめ買いしちゃいましょう!お買い得商品をお見逃しなく!その他にもさまざまなお買い得商品が手に入る、54時間限定のビッグセール!ぜひ期間中はセール会場をこまめにチェックして、お買い逃しがないようにしてくださいね♡今回ご紹介した商品のセールタイミングも、セール会場でご確認ください♪Amazonタイムセール祭り会場はこちら!
2019年01月31日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、最先端テクノロジーを駆使したユニークなワイヤレスイヤホンが登場。「ルイ・ヴィトン ホライゾン イヤホン」全4種類が、1月24日より発売中。「ルイ・ヴィトン ホライゾン ストライプ モノグラム イヤホン」(12万円)メゾンの多彩な世界観からインスピレーションを得た「ルイ・ヴィトン ホライゾン イヤホン」は、ブラック、ホワイト、レッドのモノグラム、ブルー×イエローのラインの4種類のカラーで展開。ブルー×イエローのラインには「L」と「V」のイニシャルが施されている。「ルイ・ヴィトン ホライゾン ホワイト モノグラム イヤホン」にはホワイトの充電ケース、他の3種類の仕上げタイプにはブラックの充電ケースが付属。充電ケースは、三日月のような曲線を描くモダンなケースラインが特徴で、コネクテッドウォッチ「タンブール ホライゾン」を彷彿させるフォルムは、2つのアイテムの間に一体感をもたらしている。イヤホンはフル充電で3.5時間の再生が可能、持ち運び可能な充電ケースでさらに2回フル充電することで、合計10.5時間再生できる。「ルイ・ヴィトン ホライゾン レッド モノグラム イヤホン」(12万円)音量は左耳用のイヤホン本体から直接調節できるため、音楽を聴きながら自由に会話もでき、毎日の移動や長旅にも理想的。マスター アンド ダイナミック(MASTER & DYNAMIC)が開発したシステムを使用しており、この分野で最高峰の音質を誇る。またルイ・ヴィトンがデザインする新たなライフスタイル アクセサリーである、コネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン」はもちろん、あらゆるBluetooth®デバイスと接続できる。「ルイ・ヴィトン ホライゾン イヤホン」全4種類は、1月24日より一部のルイ・ヴィトン ストアおよびルイ・ヴィトン公式サイト(www.louisvuitton.com)で発売中。
2019年01月28日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、「ホライゾン イヤホン」を一部のルイ・ヴィトン ストアおよび公式オンラインストアで発売する。「ルイ・ヴィトン ホライゾン イヤホン」は、メゾンのラグジュアリーで洗練された世界観からインスピレーションを得たワイヤレスイヤホン。ブラック、ホワイト、レッドのそれぞれのカラーにモノグラムを配したデザインと、ブルー×イエローのラインに「L」と「V」を片耳ずつ配したデザインの4種類で展開する。付属する充電ケースには、モダンなシルエットの円形ケースを用意した。イヤホンは、フル充電で3.5時間の再生が可能で、持ち運び可能な充電ケースでさらに2回フル充電することができる。【詳細】ルイ・ヴィトン ホライゾン イヤホン発売日:2019年1月24日(木)販売店舗:一部のルイ・ヴィトン ストア、公式オンラインストア価格:全4種 120,000円+税【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2019年01月27日ウーマンエキサイトで、子どものイヤイヤ期をテーマにした特集 「脱イライラ…イヤイヤ期を乗り切ろう!」 を組んだところ、コミックエッセイでたくさんのイヤイヤエピソードが披露されました。個人差はありますが、2〜3歳ごろにおとずれることから「魔の2歳」とも呼ばれる「イヤイヤ期」。自我が芽生えた証や成長している証ともいわれ、発達の段階のひとつとして大切なものなのだそうです。でも理屈ではそう分かっていても、毎日子どもと向き合う保護者にとっては、本当に大変な時期ですよね。今回は、イヤイヤ期をテーマにした記事に集まった、読者のリアルな「イヤイヤ期エピソード」をご紹介します。■ごはん系イヤイヤ食べることが好きな子どもの場合、ごはんやおやつにまつわるイヤイヤがたくさん発生するようです。「あれがいい」「これは食べない」など、保護者が実現可能なイヤイヤならまだいいかもしれませんが、もちろん「魔の2歳」ですから、そんなに簡単にはいかない様子。大好きなおかず(ナスのせハンバーグ)のお代わりを母と同じ大きいお皿に入れてほしかったのに、自分用の小さいお皿に盛られてきたのを見た瞬間、「チーガーウー!」と大泣き。「おっきいの、おっきいの!」と泣くので大きいお皿に移し替えると、今度はおかずも大きいものを自分で選びたいと主張。結局、抱っこしてキッチンのフライパンを見に行き、サイズを見比べ大きいものをみずから選択したのでした。じつは、筆者もイヤイヤ期まっただ中の子育て中なので、似たような状況になったことがあります。何度もキッチンと往復するのは、地味に面倒くさいんですよね。でも、最終的には納得してくれたようでよかった…!バナナをむいてる途中で、誤って折ってしまうともうだめ。元に戻せと大騒ぎ。それが最後の1本だったりするからこちらが泣きたくなります。さらには、ドーナツの穴の部分をくれと、大騒ぎ。食い意地すごいです…。大学芋のタレがたくさん入っていなかったことがイヤだったようで、イヤイヤ泣いて暴れてた。完全にむいているのに、リンゴの皮をさらに「むけー!」と大泣きされた。「ドーナツの穴の部分がほしい」とは、なんという食への探究心! しかし、言われた方は途方に暮れてしまいますね…。宇宙の真理でも追究しそうな子どもの食べ物へのだわり。この究極の疑問への解答を導き出さなくてはいけない母は、本当に大変です。■こだわり系イヤイヤ少しずつできることが増えてくるからか、なんでも「自分でやる!」と主張が始まるのも、いろいろなところでよく聞くイヤイヤ期のエピソードです。でも、まだ小さいから身の回りのことをスムーズに自分でできるわけではありません。思うようにできないことがきっかけで、イヤイヤが発動してしまう場合もあります。自分ルールがあって、それが少しでも違うと最初からやり直すまで「もう1回」と言って泣きじゃくります。もう手が追えません。お片付けは自分でしないとダメ。親が片付けると全部元に戻す。さらに、片付ける順番があるらしく、一切手伝わせてくれなかった。声をかけ、ひたすら片付くのを待つ…。イヤイヤされる方がダメージが大きかったので、忍耐が試されました。自分でやりたいが多い! 鍵を開けたい、ドアを開けたい、電気を消したい、エレベーターのボタンを押したい…うっかり私がやってしまうとやり直させられます。お菓子の袋を開封してしまったのをやり直したいと泣かれたときは困りました。お気に入りのおもちゃを探していたので、一緒に探し「あったよ〜!」と渡したら「●が取りたかったぁぁあ!」と絶叫し、泣きわめく。なので発見した場所に、再びおもちゃを戻し、息子に拾ってもらうという茶番が1日に何回もある息子は「ボタン押したい病」でした(笑)。けどエレベーターなどで「押すでしょ?」と先に抱き上げたときに限って、なかなか押そうとしないですよね。「僕が押す」「いいよ」のやり取りをしてから押さないと納得しないので難しかった「大人が先にやるとダメ」なイヤイヤ期。余裕のあるときはやらせてあげられますが、いつもそんなふうに忍耐強く接するのは、なかなか難しいですよね…。「こだわり」はこれからの未来を生きていくうえでも大切な素質のひとつだとしても、イヤイヤ期のこだわりは、親の心の広さを測られている気がします。■ねそべり系イヤイヤスーパーでも公園でも、時と場所を選ばずやってくるイヤイヤ。とくに、抱き上げてもとれたての魚のように体をよじらせたり、寝そべって号泣したりするタイプのイヤイヤは保護者を困らせます。こうなると「どうにかしよう」と思っても、ほとんどの保護者の行動が裏目に出てしまうように感じます。ただ、子どもの安全を確認し、周囲の状況へ配慮しつつ、連れ帰れるようになるまで見守るのみ…。スーパーの床で転がり、暴れられたこともありました。そのときはケガのないよう見守るしかなかったです。本人も放っておかれると何に腹を立てていたのか忘れたり、つかれてしまったんだと思いますが、少し大人しくなりました。時が解決するまで待つしかないと思います。とくに雨の日は地獄。カッパを着て傘をさして、徒歩10分の距離を1時間以上かけて帰宅。突然、家と真逆の方向へ走って行かれ、それを止めるのに必死。最終的にはイヤイヤと、雨のなか地べたに座り込む長男。いろいろと絶望したことを覚えています。うちの現在7歳になる息子も壮絶でした。時と場所を選ばず、何が地雷になるかわからないので、毎日ヒヤヒヤでした。公園でも幼稚園の園庭開放でも、うちの子だけ帰りたくないと泣きわめいて「なんでうちの子だけ、いつもこうなんだろう…」と思ってました。でも徐々に落ち着いてきました。定番の「スーパー寝転がり」も困ってしまいますが、「雨の地べた座り込み」に遭遇してしまったら、もうどうしたらいいかわからなくなってしまいそうです。言うことを聞かせようとキツク言えば大わめき、抱っこしようとすれば大暴れ、その場から離れようとすると大号泣。ただただ嵐が過ぎゆくのを待つしかないというこの修羅場。周囲の視線が針のように刺さりまくり、ひそひそ声が心をずたずたにして、親の気持ちを絶望の淵へと突き落としてしまいます。■なんでもかんでも全部「イヤ!」どう乗り切る?多くのコメントにもあるように時が解決するのを待つしかないのかもしれませんが、やっぱり「自分の対応が良くなかったのか?」「ほかの子はここまでじゃないのでは?」と反省したり不安になったりすることだってあります。でもイヤイヤ期って、保護者の対応がどうのこうのということは、ないような気もします。というのも、保護者がどうすることもできない、こんなエピソードがいくつも寄せられているからです。いままさにイヤイヤ期。朝起きて、おはようの返事が「イヤ」です。家で遊んでいて泣く。散歩に行くにも泣く。公園から帰りたくなくて泣く。お腹が空いてて泣く。お腹いっぱいで眠くなって泣く。何をするにも娘はぐずぐず…。朝起きてのあいさつがいきなり「イヤ」だと、もう脱力してしまいそうですね。そんなイヤイヤ期をみなさん、どのように乗り切っているのでしょうか?今日も娘のイヤイヤが激しく、出先のショッピングモールでの他の方の視線が痛かったし、楽しみにしていたお出かけもつらかった‥。私もイライラしてしまい、自分の何が悪かったのか、1人反省。でも今回の「イヤイヤ期特集」の記事を読んで、気持ちが軽くなりました。毎日くり返すイヤイヤに、イライラしてしまったら、ときには人のイヤイヤ期エピソードを読んでみるのもいいかもしれません。「大変だなあ」と思いつつも、同じようなエピソードに「うちの子だけじゃないんだ」と安心したりクスッと笑えたり…。ほかにも「笑いにかえる」「友人や保育所の先生に話を聞いてもらって気持ちを保つ」「けがしなければいいと考え、感情を無にする」など、保護者それぞれのイヤイヤ期の乗り切り方が寄せられました。1歳9ヶ月の男の子の母です。最近いろいろなイヤイヤでうんざりさせられているのですが、ギャンギャン言われながらやっと服を着させて、少し目を離したらオムツ一丁になっていたときはうんざり通り越して笑えました…。「あ、脱げるんだ…」と少し感心すら覚える出来事でした。子どものかわいいおむつ一丁姿を見たら、もう笑うしかありません。「着させた服を脱ぐイヤイヤ」は筆者の子どももやるんですが、おむつ一丁になったとたんに冷静になったふうを装っていて、かわいいんですよね。ただ、その後、また着させるのが大変!笑たしかに一生懸命考えた対応がうまくいって、イヤイヤを回避できるときもあります。でも、もし避けられなかったからといって、自分を責める必要はないんだなあと思います。だって、それがイヤイヤ期なのですから。できる範囲で子どもに寄り添いつつ、できなくても「数年後にネタにしよう」という気持ちで…。どうにか、みなさん一緒にがんばりましょう!Q. 「イヤイヤ期」についてエピソードや、乗り切り方、ご意見などを教えてください 回答数:97アンケート集計期間:2018/10/16~11/6
2019年01月20日好きで結婚したものの、長年旦那と一緒にいるとイヤなところも見えてきますよね。「こんな人と何で結婚したんだろう……」「○○ちゃんのところの旦那さんは、いつも身綺麗にしていて良いなぁ……」このように不満や他人と比較する感情さえも生まれてきてしまいます。そこで今回は「旦那のことがイヤになる瞬間」について女性陣にリサーチしてみました。1. 収入が低い・「『今月も赤字だ~』って思った瞬間、旦那の収入の低さがイヤになる。でも子どもが2人いるので、離婚したところで余計生活がキツくなるだけ。ママ友がブランド品を買ったとか、旅行へ行ったって話を聞くと『余裕があっていいな~』って思っちゃう」(35歳/パート)交際中は愛で乗り越えられていたことも、結婚となるとそうはいきません。毎月カツカツな収入で余裕なく生活していると、旦那への愛情も日に日に冷めてしまいます。とはいえ離婚をしたからといって、自分の生活が良くなるわけでもなく……。収入面以外で旦那の不満があるわけでもないので、とりあえず夫婦生活を続けているケースも多いよう。2. 相談をしても適当な返答・「息子の教育の相談をしても、『やりたいことやらせればいいんじゃない?』と適当にあしらってくる旦那。言いたいことはわかるけれど、もし勉強についていけなくなって苦しむのは息子なんだから、もう少し真剣に考えてほしい」(33歳/主婦)たとえ良い解決策が出なかったとしても、夫婦ふたりで話し合うことに意味があります。それなのに相談をしても適当な返答しかしない旦那には、頼りなさを感じてしまいますよね。これから訪れるかもしれない試練や、子どもの成長過程で何かあったとき、全部自分ひとりで解決しなきゃいけないのかと思うとゾッとするでしょう。3. 夫、父親の自覚がない・「まだ娘が0歳で大変なときに、頻繁に友達と飲みに行っていたとき。しかもその中には女子もいたらしい。もう二度と家に帰ってくるなって思いました」(28歳/主婦)・「共働きで大変だけれど、旦那の健康のためにも自炊をするようにしています。それなのに帰ってきてから『今日食べてきちゃった』と言われるとイライラ。私ひとりならカップラーメンでも良かったのにって思っちゃう」(30歳/企画)子どもができても、男ってどこか「他人事」のように感じがち。だからこそ子育てそっちのけで飲み会なんて行けるのでしょう。またただ「出されたものを食べているだけ」の旦那の場合、料理の手間や工程を考えることができないみたい。結果、前もって「今日は食べてくるから」の一言を伝えることすら頭にないのでしょう。4. どの夫婦だって問題はあるいくら仲睦まじく見える夫婦だって、内情はわかりません。他の夫婦と比較して「自分だけこんなにツラいんだ」と思っていても、結果は変わらないかも。思ったことを根気よくひとつひとつ旦那に伝えていくしかないのかもしれません。written by 和
2018年12月21日8月で3歳になった娘のイヤイヤ期もやっと終わりがみえてきた今日この頃。最近では身の回りのことをいろいろ自分でやりたがります。2〜3歳は自分をコントロールする力を身につけながら、生活習慣を身につけてく時期。ママは子どもが1人でできることを見極めながら、自立を促すような褒めかたや、正しい叱り方をまとめてみました。2〜3歳の成長過程をおさらい2歳には自分で歩けるようになり、歩くことを楽しむようになります。手先も発達し、積み木遊びやブロック遊びが楽しめるようになります。言葉も「まんま」「ぶーぶ」などの2語文で話すように。そして…、この頃から「いや」という言葉を覚え、いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる時期に入ります。でも、この「イヤイヤ」は子供の自立の始まりでもあります。しっかりと気持ちを受け止め、「どうしたいの?」と聞いてあげることが大切。2歳はまだまだ理解力が未熟なので、長々と叱るのではなく、できれば1~3語の間で叱るのがベストだとされています。3歳になってくると、ジャンプしたり、片足立ちなど運動能力が著しく成長してきます。手先もさらに器用になり、ハサミを使ったり、折り紙で簡単な三角や四角を折ることができるように!この頃からある程度、時間の流れでお話もできて、ますます会話が楽しめるようになります。ですので、叱り方に工夫が必要になります。短い言葉で「なんで悪いことなのか」をわかりやすく説明してあげるのが大切です。例えば、「オモチャをなげたら、弟が怪我するかダメだよ」という感じ。子どもの年齢によって、正しい伝え方があるのです。褒め方、叱り方のポイントって?褒め方のポイントこの時期は、身のまわりのことにチャレンジしたことに対し、注目して褒めるようにします。「ひとりでお着替え頑張ったね」「お野菜もちゃんと食べれてえらいなー」など「えらい!すごい!」だけでなく、その行動を言葉にして褒めてあげるようにしましょう。「ちゃんとママはみてくれてるんだ」と子どもも安心して、また頑張ろうという気持ちになります。〈我が家の褒めリスト〉「元気におはようって言えたね」「ちゃんと座ってごはん食べれてカッコいいな」「トイレ行きたいって言えたね」「お片づけひとりでできたね、きれいになって気持ちいいね」などなど。最近は、お手伝いもよくしてくれるようになりました。もし上手くできなかったり、失敗しても意欲を褒めるようにしましょう。「なんで失敗したのか?」、「次からはどのようにすればいいか」をしっかり伝えることも忘れずに。叱り方のポイント「ダメっ!危ないから触らないで!」など、ダメダメばかり言ってませんか?感情的に怒ってしまうこともあると思いますが、感情的になったり、人格を否定するような叱り方は✖️!叱るときは何度同じ間違いをしても、初めて叱るときのように叱ります。なぜダメなのか、何回でも教えてあげましょう。叱るときは「短く」「わかりやすく」伝えることがポイント。理解してくれるまでに時間はかかりますが根気よく伝えていきましょう。我が家は必ず叱った後には、なぜ叱ったのかきちんと説明して、ぎゅーっとハグしてあげるようにしています。三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ「三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ」という言葉があるのを知っていますか?私も子育てで悩んでいた時に、先輩ママから教えてもらいました。子どもは少し叱って多くほめ、たくさん教えて育てるのがいいという諺です。日々子どもに向き合っていると、その付き合い方に悩みはつきもの。そんなときは、この言葉を思い返してみてくださいね。①子どもが何かをして、つい叱りたくなったときはまず深呼吸危ないときやイライラしているときに、一度冷静になるのって結構難しいもの。私もなかなかできないですが…出来ることから少しずつ、試しています。まずは深呼吸して、一拍おいて。②その日に頑張ったことなど、7つ褒める褒めると、子供がちゃんと聞く耳をもってくれます。7つ褒めることがなくても、とにかく何か出来たことを1〜2個でも褒めればOK!「今日はご飯も全部食べれて、お片づけもちゃんとできてえらかったね!」など。③さっきの叱りたかったことを、なんでダメなのか、それをするとどうなるのか5つ教える例えばオモチャを投げた場合は、「オモチャを投げたら、弟に当たっちゃうよ!オモチャが当たったら痛くて、血が出ちゃうよー」、「病院にも行かないといけなくなるし、いいのかな?」と子どもにも考えてもらいます。④最後に「〇〇したらダメだよ」と叱る叱るときは両手を繋いで、目を見ながら伝えるのがポイント。すると、子どもだってちゃんと理解してくれます。子育ては、忍耐強く教えることの繰り返し。ママだって人間だから、うまく出来ないときだってたくさんありますが、そんな時は叱る前に是非思い出してみてくださいね。
2018年12月04日こんにちは、ユキミです。先日3歳になる、長引くイヤイヤ期の息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。とどまるところを知らない「イヤイヤ」イヤイヤ期のお子さんをお持ちのお母さんわが子にスーパーや駅など外出先で……ひっくり返って泣かれたことはありますか!?息子はイヤイヤ期スタートが1歳3か月とちょい早目で、MAX分からんちん期が1歳半だったのですが、その頃から日常茶飯事の光景 です…。(今は回数こそ減りましたが、まだまだあります…。)外出先でイヤイヤされると用事が進まない焦りプラス、最も辛いのが……周囲の方の目!!!めっちゃ見られてる…!!うるさいなぁ、って目で見られてるかも…!!絶対に私、子供のしつけができていない、ダメな母と思われているかも…!!と、母の心の中は大荒れ、息子も大荒れ。心がラクになった周囲のあたたかい言葉ある日のそんな時に、たまたま横にいた1人のご婦人が…と。この時はバスを待っていたのですが、そのご婦人に続いて先ほど私たちを見ていた他の方々も「お母さん大変な時期よね」「お子さんいくつ?あら2歳なの!しっかりお喋りできるのね」など次々と温かい言葉を かけてくださいました。おかげで息子も機嫌を持ち直し、この日は無事にバスに乗ることができました。息子にイヤイヤされているときに1番気になったのが周囲の目。特に深い意味のない周囲からの注目も、自分の心に余裕がない時はすごくプレッシャーに感じて しまいました。きっとイヤイヤ期のお母さんに注がれる、周囲からのその目は冷たいものではなく「どうしたのかな」「大丈夫かな、でもなんて声をかけたらいいのかな…」なんて、心配の目かもしれません。そんなことを気づかせてくれた、行きずりのご婦人からの暖かい言葉。心穏やかにやり過ごすための、私の最後の手段そして息子にイヤイヤされたときは、焦ったりイライラし返したりするくらいだったらもうどうにもならんわ、と笑ってやり過ごす よう努力しています。と、かなり極端&無茶ぶりで申し訳ない、わが家の案。とはいえ、そんないつでも落ち着いて対処できるほど私もまだまだできた人間ではないんですがね(笑)(仏の顔は3度までとはよく言ったもので、我慢貯金は3回です(笑))しかし思った以上に、以外にも世間の目は温かかったりするので、安心してイヤイヤするわが子を見守りましょう♡●ライター/ユキミ
2018年11月28日長男に「イヤイヤ期」が到来!Upload By SAKURA広汎性発達障害の娘には、2歳の弟がいます。息子は、1歳半を過ぎたころから自己主張が始まり、イヤイヤ期は日を追うごとに激しくなっています。「あれはイヤ!」「これはイヤ!」「自分でやる!」「こうしてくれ!」イヤイヤと、自分でやるというこだわり、そして自己主張が炸裂している、まさに魔の2歳児です!第二子である息子ですが、実は私はちゃんとしたイヤイヤ期は初めての経験です。なぜなら、娘はイヤイヤも自己主張もほとんどない子だったからです。自己主張が少なかった広汎性発達障害の娘の場合は娘が今の息子と同じ2歳のころは全くしゃべらず、騒がず…無の境地でした。お出かけしても大人しかったので、旅行や外食に連れて行っても困ることはありませんでした。しかし、手がかからない反面、ほぼしゃべらず、自己主張もしなかったので、娘が何を望んでいるのかが、なかなかわかりませんでした。Upload By SAKURA私たちの言葉を理解することも、自分の気持ちを話すこともできなかった娘。泣きだしたときなどに、なぜ泣いているか聞いても答えがわからず、泣き止むように説得することも難しかったのです。私たちは、そんな娘に合った育児をと、言語訓練や療育を通じて、どういうやり方をすれば娘とコミュニケーションが取りやすいか、試行錯誤してきました。耳から聞き取るのが苦手な娘に、視覚優位な特性を利用して絵カードで意思の疎通を図ったりしてきました。思い返すと、第一子の娘の子育ては、少し特殊だったのです。Upload By SAKURA二人目育児にして初めての「全力イヤイヤ」に母、苦戦!しかし息子は、とにかく一つひとつをイヤイヤしないと気が済まない状態。家を出る前から、服が違う、靴が違う・・・とイヤイヤしています。まさにマニュアル通りのイヤイヤ期!娘には見られなかった息子の様子に「これが噂のイヤイヤ期か~!」と初めのうちは新鮮な気持ちでした。Upload By SAKURAしかし、外へ出れば、自分の行きたい方へ行かないと気が済まず、外食なんてゆっくり食べられたことがありません。息子のイヤイヤは…予想以上!!私の一回目の子育て経験が、全くもって役に立たない!!頭を抱えてしまうことも度々あります。長女と長男、全く違う子育てができるって…楽しいかも!?激しくイヤイヤ期を爆発させている息子ですが、おしゃべりが上手になってきて、自分の思いはちゃんと言ってくれます。イヤイヤされると手がかかるように感じますが、実はある程度、言葉での説得が通じるため、楽な面もあります。発育状態が、娘と対照的に違う息子。娘のときのやり方は通じないので、気分は初めての子育てです。しかし、全く違う子育てを経験させてもらっている私は、運がいいのかもしれない…Upload By SAKURAそう考えると、娘とは違う息子の反応一つひとつに「そういうことするんだ~」と受け入れられるようになってきました。Upload By SAKURA子育てで、子どもを比べてはいけない…といいますが、私の場合、「娘はこうだったけど、息子はこうなのかぁ~!」と感心したり…それぞれにいい所を見つけられる、そんな今の子育てを、純粋に楽しいと感じています♡
2018年11月14日さて、4歳になる娘。本当にかわいくて仕方がない(親目線)娘なんですが、イヤイヤ期はそれなりに壮絶でした。いや、「それなりに」っていうのは、あくまでも他のお子さんも同じくらい大変だろうな、という意味で……ええ、まあ、一時期我が家から笑顔が失われるレベルで壮絶でした。そんなわけで、今回は我が家のイヤイヤ期の話です。イヤイヤ期のスタート1歳半くらいの頃から「まめー」「まみー」といろいろな事に対して拒否をするようになりました。どうも「だめ」と言っている様子。「あー、これが俗に言うイヤイヤ期ってやつかな」なんて思ってたんですが。甘かった。ゲロ甘でした。あの時の私に伝えたい、それはイヤイヤ期ではない。本格的に始まったのは2歳半。もうあれもこれもそれもどれもぜーんぶイヤ! イヤったらイヤ! 妥協なんて一切しない! 譲りません勝つまでは! という状況に陥りました。ただ、それでもまだマシだったんですよ。ギャン泣きすると全く手に負えないのですが、ギャン泣きがセットではなかった。イヤイヤ極期2歳7~8ヵ月頃、全てが「いや!」+ギャン泣きセットになった頃を、我が家では「イヤイヤ極期」と名付けています。もうね、ひどかったですよ。徒歩1分のコンビニに、アルミホイル1個買って帰るのに1時間。家を出るまでに40分かかりました。理解できます? すいません、私も書いてて理解できない。公園で「帰るよ」と声をかけて、すぐ横の駐車場の車に乗るのに30分。車に乗ってからベビーシートに座るまで30分。全部ギャン泣きセットです。砂場でひっくり返って泣きわめき、かわいいピンクのダウンジャケットが砂まみれになったりね。もうね、なにを言ってもなだめても、優しくしても厳しく言っても、なーんの効果もありません。具体的になにがイヤかって、もう全部です。起きたくない。寝とくのもイヤ。起きたはいいがパジャマは脱ぎたくない。でもパジャマのままはイヤ。着替えが自分の着たいのじゃない。でも自分で選びたくない。無理矢理着せられたのは心外だから一旦脱いでから自分で着る。でもやっぱり着れないから着替えさせて。あ、でもやっぱりこっちの服はいやだからあっちがいい。やっぱりこっちはいやだから元の服じゃなきゃイヤ。とまあ、こんな感じです。一言言おう。お前は何をしたいのか地獄のトイトレそして、そんな時期にトイトレをしたから、もう地獄ですよ。できるわけないですよね、今ならわかる。でも当時は焦ってました。「来年は幼稚園だから、3歳までにオムツを卒業しなきゃ……」無理ですよ。できるわきゃないです。(できませんでした)トイレにすら入らない、なんとか座らせてももちろん出ない、粘って粘って出なくて諦めて、オムツ履かせて遊びだした途端「でたー」トイトレ怒るななんて無理でした。というか私自身が泣きました。今だから言えますが、怒らないとできない状況ではトイトレしない方がいいです。そもそも膀胱容積その他の発達との兼ね合いもあるので、個人差あるんですよ。できる目処が立つまで焦らなくてよい! と言いたい!イヤイヤ期の出口はいきなりやってきたそんなイヤイヤ極期が1ヶ月半ほど。我が家からは笑顔が消え、温厚な旦那ですら苦虫を口いっぱいにつめた弥勒菩薩のような顔になった頃、イヤイヤ期の出口は突然やってきました。「ぼーるぽーんあそびしたい!」「今ご飯中だから、ご飯の後にしようね」「……(しぶしぶ)わかったー」わかります? これ。初めて「あとで」が通じたんですよ。それまで全く通じなかったんですよ。本当に突然でした。これまでも根気強く言ってもなにしても絶対通用しなかった「あとで」が通じたんですよ。ここからあとはスムーズで、99%イヤイヤ期が98%イヤイヤ期になり、それが90%になり80%になり……いつの間にか、普通にイヤな事はイヤと言うけどギャン泣きしなくなりました。そして気がつくと、語彙が爆発的に増えていました。イヤイヤ期ってなんだろう?イヤイヤ期は「自我の芽生え」なんて言われます。ただ、娘を見ていると、自我が芽生えたから、自分の考えを通したいから、自分でやりたいから、やりたい事をうまく言えないから「イヤイヤ」している、というより……頭の中がものすごい発達をしていて、頭がパンクしそうなほど情報を吸収しているのだけどそれを整理しきれず、頭の中がぐっちゃぐちゃになっていて、もうなにがなんだかわからないけどイライラする! 不愉快! だから目の前のものは全部イヤ! 何がイヤか自分でもわからないんだもーんギャー(ギャン泣き)という感じに見えました。脳の発達が追いついて、いろいろな情報が処理できるようになって、自分の中にうずまくよくわからないものが整理できるようになって、言葉にして出せるくらいになった時にはイライラが落ち着いてイヤイヤ言う必要がなくなったのかな……と。あ、もちろん医学的な根拠のある話ではないです。あくまで振りかえって感じた私の感想です。たとえどんなに親が子供の言う事を叶えても協力してもなにしても納得しないのは、「イライラ」が根底にあるんじゃないかなって。イヤイヤ期には向き合いすぎない方がいい個人的な意見ですが、イヤイヤ期を前向きにとらえるのは、無理です。いや、少なくともうちは無理でした。自我の芽生えだからあたたかく見守って……なんてやってたら、多分夜までに朝ごはんすら食べ終わりません。で、うちはどうやってやり過ごしたか。親が正面から子供のイヤイヤと対決しませんでした。いや無理でした。解決するような問題は一緒に解決するけど、もう本人にもどうしようもないイヤイヤギャーのパニックになったら、一旦お互いに頭を冷やすのが一番効果的でした。子供を安全な空間で遊ばせて、私は一旦寝室でクールダウンする。旦那がいる時はバトンタッチして、外の空気を吸う。とにかく一旦離れる。それから、危ない事、人に迷惑をかける事以外は無駄に叱らない(叱るのもエネルギー使うので、これは自衛のためです)。それから、子ども自身をリセットさせるのも効果的でした。あまりのイヤイヤ期のひどさに友人に泣きついたら、「『それはお辛いですね。ところで今日はいいお天気ですね』って言うといいよ」と教えてもらいました。そんなバカなと思って娘に言ってみたら、キョトンとして泣き止みました。多分一旦受容してから違う話題で気をそらすのがいいんだと思います。今、お子さんがイヤイヤ期でお悩みの方へごまかしごまかし、気がついたら親の努力とは無縁なところで、イヤイヤ期は終わっていました。大丈夫です、イヤイヤ期はどこかで終わりがきます。4歳の今でももちろんわがまま言ったり、眠い時にイヤイヤギャーという事もありますが、イヤイヤ期のそれとは全く別物です。だから、とにかくまずはあなたや家族が限界にならないように、大人の心の健康にも目を向けてあげてください。大丈夫です、終わりはきます。
2018年11月09日幼児のイヤイヤには手を焼きますが、3歳ぐらいで落ち着くと思っていませんか? 実は幼稚園の年中・年長になってもあるんですよ(汗)。何が嫌なのか? 理由はないのです。ただ、その日に用意した服が気に入らなかっただけ。お兄ちゃん達の時はこんなこだわり無かったのですが、娘のアリッサにはよくあります。ついには親子喧嘩まで発展!アリッサも獣に変身!?(ブログではよく変身しています笑)そんなとき、ママンが見つけた術を教えてくれたんです。それは、あらかじめ数種楼用意して選ばせる。なるほど、なるほど…。ママンも何度も娘と衝突しては見つけた術らしいです。3歳~5歳になると自分でできることも増えます。ついつい何でも親が決めてしまいがちですが、時には本人に考えさせ選ばせることで、判断力や個性を育てることを学びました。パパンとしては今はぐっと我慢して、できるだけ頼られる時にこたえるように気をつけています(汗)。
2018年11月02日イヤイヤ期ってなんでしょうね。こんなに毎日一生懸命育ててるのに、なんでこんなに拒絶されなきゃいけないんだって心折れそうになりますよね(笑)着替えも嫌! お風呂も嫌! 歯磨きも嫌! なにをするにも一筋縄でいかなくてまいっちゃうわ~ってお母さんも多いと思います。■イヤイヤ期はこだわり期?何を言っても嫌だと言うからイヤイヤ期って名前がついたのでしょうが、正確に言うと「嫌だ」という意思表明はあくまで「表現」なだけであって、実はそこにはそれをやりたくない理由や思いがあって、なおかつ今これをしたい・これを食べたい・これで遊びたいといった「自分なりのこだわり」が強くあるからだと思うんですよね。しかも、子どものこだわりは、親(大人)からしたら「んな無茶な!」と思うような事だったり理解できない事が多いので、イライラもするし手も焼くんだと思います。イヤイヤ期の始まりも非常に曖昧で、「はーい今日からイヤイヤ期始めま~~す」って始まるようなものではなくて、「あれ? なんだか最近ややこしいな…眠たいせいだと思っていたけどどうやら眠いわけじゃないらしいぞ」って気づいていったりするようなものだと思います。逆に「いやいや、うちの子0歳の時からずっとややこしかったです」っていう人もいるでしょうし、「魔の2歳児と聞いていたのに、あれれ? 全然平気だぞ? いつまで経ってもかわいい」っていう人もいるでしょうし、端から見たらすごくおとなしい子なのに「本当におてんばで…」って困っているお母さんもいれば、強烈な癇癪(かんしゃく)を起こしている子にでも菩薩のように気長に対応しているお母さんもいるしで、子どももお母さんも千差万別です。でも、菩薩のように優しそうなお母さんでも、決してイライラしないわけではないと思うんですよね。そりゃ人間だから「イラッ」ともするし、「は!?」とも思う瞬間だって必ずあると思います。でもそれを自分で消化させる技術が人より高いんだと思います。これを自己コントロールとか自制心と呼ぶとしたら、ここがうまくできないから落ち込んだり自己嫌悪に陥るお母さんがすごく多いのではないでしょうか。私はそうでした。■子ども相手に怒ってしまう自分が苦しかったかわいいはずの我が子なのにイライラして怒ってしまう。この世に生まれてたった数年の小さな子どもに大の大人が感情的に怒ってしまうなんて、なんて自分は器が小さい人間なんだ…と子どもの寝顔を見ながら反省する夜を一体どれだけ送ったでしょうか。子どもを産むまではこんなに自分が大人げないなんて知らなかったですし、たかだか子ども1人に心揺さぶられて声を荒げてしまう母親になるだなんて全く想像もしていませんでした。むしろ「そんな母親にはなるまい」と決めていました。自分で決めていたことなのに、現実の子育ては思い描いていたものと全然違う。この差が本当に苦しかったです。そもそも子どもは生まれた瞬間から気質を持っているのですから、2歳にならずとも物心ついたころからその子なりの譲れないこだわりポイントがあるように思います。■「ママべったり」の長男にイライラする日々うちの長男の場合は、赤ちゃんの頃からママべったり気質で、8か月の頃すでに四六時中常に私が一緒に何かをしてくれないとグズる性格でした。児童館などに遊びに連れていっても、同じ月齢ぐらいでも1人で集中して遊ぶ子は1人で集中して遊んでるんですよ。ハイハイでぴゅ~~っとどこかへ行く冒険心たっぷりな赤ちゃんや、興味あるものに一目散にハイハイしていく好奇心旺盛な赤ちゃんを眺める横で、私が一緒に遊ばないとずっとグズグズしている長男に「あんな赤ちゃんだったらいいのに…」とうらやましく思っていました。ちょうど後追いの時期も相まって、ママべったりは加速していく一方で、もはや長男が起きている間は何もできません。どうしてもイライラしてしまう、そんな自分をどうにかして落ち着けようと、最初に行き着いた方法はこれでした。育児は仕事だと思うことにしたんです。長男が起きてる時間はずっと業務時間なんだと思うことにしました。仕事をしていると思えば、どんなクレーマーにも仕事として対応しますし、自分の時間もロクになく日々働き続けられるような気がしたのです。しかし、そのうち歩き出すようになったら自立心も芽生えてきて、私の仕事も少しは楽になっていくかな? と思いましたが、気質はさほど変わらず、3歳になっても4歳になっても変わりませんでした。いつまで経っても、「ママも一緒に」「ママも」「ママも」と私が一緒に遊んであげないと許してくれないのです。遊び以外にも何をするにも、ママもママもママも…。おかげで、ママ友が出来るわけもなく、どうしてこの子はこんなに私が一緒じゃないと許してくれないんだろう…どうしてこんなにママママ言うんだろう、自分でちょっとはチャレンジしてほしい、とすごくイライラしました。周囲には「ママが大好きなんだね」と声をかけてもらいましたが、正直、もう大好きじゃなくてもいいから私を解放してくれ~と思ってました。仕事であれば、嫌ならやめることができるけれど、母親は嫌でもやめることができません。育児12時間労働思考に限界を感じた私は、次の手段として視覚化してみることにしました。目につくところに、メモを書くんです。貼り紙と一緒ですね(笑)貼り紙を見たら「あ…そうだった」と思い出すのと同じ効果を狙いました。家の壁に貼ってたこともあるんですよ? 「子ども相手にイライラしない」って。しかし、2~3歳になるともともと持ってる気質に加え、その頃特有の無茶苦茶な要求をしてくる日もあります。■イヤイヤ期の子どもの「無理難題」にゲッソリあれはたしか長男が3歳の頃。夜中の3時に、急にテレビが見たくなったようで、「アニメを見る」と言って泣き叫ぶのです。も~~~こんなのどうしたらいいんですか(笑)「明日の朝見よう」と言っても、「もう夜中の3時だよ」と言っても、抱き寄せても、布団に一緒に寝転がっても、寝たふりしてももうどれも効きません。大声で暴れ回って泣き続けるので、仕方なく夜中の3時にテレビをつけて10分間アニメの録画を視聴させたらコテンと寝ました。また次男が2歳の頃には、長男の幼稚園の参観日に参加したらちょうどその日がお店屋さんごっこの日だったんですよ。本物そっくりに作られた飴やたこ焼きやお菓子が並んでいて、紙で作ったお金で買い物をしていくというレクリエーションだったのですが、ここで次男がまぁ~~~泣く泣く泣く泣く!!大暴れ。園内中に響き渡るような声で床を転げ回って泣くんです。なぜなら、紙で作られているお菓子を本物のお菓子だと思い込んでしまって、あれを今すぐオレに食べさせろ!! というわけです。「いやあれはね? 本物じゃなくて粘土でできてるんだよ~」って諭してもそんなの2歳の荒れ狂った次男に全く通じません。泣いて泣いて泣いて…んまぁ~~…ほんとにゲッッッソリやつれました。■ママのメンタルを守るためには?夜中の3時にアニメ事件も、粘土のお菓子食べたい事件も、どちらもほんと…大人からしたら理解不能なのですが、ハッキリ言って、この頃のこの手のこだわりって懇々と言って聞かせたり、長々と説明して分かってくれるようなものではないと思っています(3人しか育てていませんが経験で学びました)。もちろんその都度しっかりと教えていかないといけない事はありますよ?例えば人を叩いちゃいけないとか、順番を守ろうとか、そういった社会的なルールは小さいうちから何度も伝えていく必要はあると思いますが、夜中の3時にアニメが見たくて大暴れして泣くとか、粘土のおやつを本物と思い込んで泣くとかってこの時期にしかない特有の癇癪(かんしゃく)な気がします。その時期にしかない謎の癇癪に真剣にぶつかっていこうとするとお母さんもしんどいし、メンタルがやられます。むしろさっさと要求を受け入れて遂行した方が、お互いにとってハッピーな事もたくさんあると思います。これは、ある先輩ママの一言で気づかされました。「今しか見ていないとイライラするし、腹も立つけど、18歳になった時に同じことをしてるかどうかを考えたら、たいていの事は18歳にはしてないんだよね。五体満足で健康な18歳でオムツしてる人なんていないじゃん? 18歳になった時の姿を想像すると肩の力抜けるよ~」そうやって考えたら、幼児の無茶苦茶な要求ってどれも18歳の時には絶対やってないんですよね。だってこんな18歳いないですもん。ね??ママも~~って泣く男子高校生。…いないですよね。現に今、もうすぐ長男10歳になりますが、もう「ママもママも~~」とか全然言いません。こんな18歳絶対いない例。レプリカのアイスを本物だと思い込んで食べたいって泣く18歳。おらんわ。こんな18歳。いや、もう、勝手に見てくれよって話ですよね。どうぞお好きに!!!■無茶ぶり要求を受け入れてみるのも手というわけで、18歳になった時に同じ要求をしてひっくり返って泣いてるかっていったらほとんどの事は年齢があがるにつれて収まってくると思います。今となっては、既にオモシロ話として語り継がれていますからね。当時はめっちゃイライラしましたけど。だから、幼い子ども特有の無茶ぶり要求に、あまり真正面から向き合って、「今直しておかないと将来同じことしたらどうしよう…」って気負いすぎる必要もないと私は思います。適度に受け入れて柔軟に無茶ぶり要求を飲んでみるってことをしてみる日があってもいいと思います。ブレブレだと子どもが混乱するって言いますが、ブラさない事が全ていいわけでもないと思います。年月や年齢に応じて柔軟に形を変えていくことも必要です。当時、先輩ママは泣きわめく次男を抱える私に「職員室でおやつ貰ってきたら?? 先生におやつくださいって言ったらくれるかもよ?」って提言してくれたのですが、当時の私はそれが出来ませんでした。今ここでおやつを与えたら…うんぬんかんぬんって一事が万事だと思っていたんです。7歳になった今、先輩の言うこときけばよかったと思います(笑)その日1回ぐらい職員室でおやつもらったって人格に多大な影響なんて与えないし、先生たちもお菓子の1個余裕で恵んでくれるぐらい優しい先生たちだったはずのに、何をあんなに肩ひじ張ってたんだろう…とも思います。今、街の中でママに理不尽な要求を突き付けて泣いてるちっちゃい子を見かけると、ママに同情すると同時に、かわいくて仕方がないです。どうせ期間限定なのだから、私ももっと気楽に受け入れてしまえばよかった。ちょっと後悔しています。【お知らせ】第87話 「立ち会い出産、旦那の本音って? 経験者パパが語る「夫がすべきこと」」 の記事下アンケート「Q.出産経験後に『●●をしておけばよかった…』と心残りはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「出産の心残りある? ママたちの意外な後悔とは」
2018年11月01日