毎日音楽やラジオを聴くのに使っているイヤホン。掃除したことはありますか?実はイヤホンは、知らず知らずのうちにとても汚れてしまっているんです。毎日使うものだからこそ、清潔な状態を保ちたいものです。そこで今回は、イヤホンの掃除の仕方を紹介していきます。毎日使うイヤホンなのに、汚れ、放置していません?携帯音楽プレイヤーやスマートフォンの普及によって、どこでも音楽や動画を楽しめるようになりました。そんな影響もあり、イヤホンを毎日のように使っている人も多いでしょう。しかし、イヤホンのメンテナンスをしている人は意外に少ないのではないでしょうか。イヤホンも毎日使っていると汚れがたまるので、掃除が必要です。そこで今回は、イヤホンの掃除方法をご紹介します。1. 知らぬ間にたまっていく汚れイヤホンは、耳の中に入れて使用するのでどうしても耳垢がたまります。最近では、耳の穴の手前で装着するインナーイヤー型のイヤホンよりも、耳の奥まで入れ込んで装着するカナル型イヤホンの方が、音の臨場感が増すとして人気を集めています。しかし、耳の奥までイヤホンを入れ込めば当然、耳垢は付着しやすくなるもの。密閉度が高いので耳の中に汗をかき、湿気の原因にもなります。するとイヤホンはいつの間にか、不衛生なモノに変わります。これが原因でイヤホンの故障や、耳関係の病気になってしまう可能性もあります。また、イヤホンのプラグ(差し込み部分)も毎日抜き差ししていると、いつの間にか汚れてしまい、接触不良の原因となります。2. 掃除道具紹介イヤホンを掃除するために必要なものは以下の通りです。◼︎除菌シート◼︎粘着テープ(セロハンテープなど)◼︎接点復活スプレー◼︎ティッシュ3. 掃除してみた今回は使用率が高い、カナル式イヤホンを清掃していきます。まず始めに耳の穴に入る部分から。イヤーピース(ラバーの部分)を外し、除菌シートで拭いていきましょう。外側・穴・内側もくまなく拭いていきます。次にイヤホンのスピーカー部分(メッシュになっているところ)を清掃していきます。つまようじや綿棒などで汚れを取ってしまう人がいますが、この部分が破れてしまうと故障の原因となってしまうので、やめてください。まずは粘着テープ(セロテープ・養生テープなど)でペタペタしながら、耳垢やホコリを取り除きます。仕上げに除菌シートなどで拭きたくなるかと思いますが、この部分は湿気にも弱いので、エアダスターなどを吹き付けて汚れを飛ばします。続いてプラグを清掃していきましょう。どうしても毎日抜き差ししていると摩耗してしまい、黒ずんでしまったり、傷ができてしまうことがあります。すると音楽を聴いている途中に音量が安定しない、時々ブツブツと切れるなどの現象が起こります。そんなときにはホームセンターなどで売っている、接点復活スプレーを使用しましょう。接点復活スプレーは、電気を流す部分の接触不良を直すのに用いられます。イヤホンも音楽プレイヤーのイヤホンジャック(差込口)という接点繋がっているので、このスプレーが有効。スプレーをプラグに全体に吹きかけ、ティッシュなどで拭き取るだけでOKです。この工程だけでプラグをキレイに保つことができます。最後にイヤホンを組み立て、全体を除菌シートで拭いて完了です。4. 汚さないために頻繁に使うものなので、汚れをためないためにはこまめに掃除するようにしましょう。また、使用後の保管方法も大切になります。保管方法としては、ホコリを防ぐためジップ付きケースにしまっておくのが良いでしょう。そのとき湿気除去のために、お菓子や革製品などについている乾燥剤を一緒に入れておいてください。イヤホンは湿気に弱いもの。湿気が要因の故障をこの方法で防ぐことができます。まとめ今回はイヤホンの掃除方法についてご紹介しました。普段、何気なく使っているイヤホンですが、気がつかないうちに汚れはたまっていきます。特に耳の穴に入れる部分については、必ず汚れはたまるもの。汚れは故障の原因に繋がります。これからは、こまめに清掃をして、きれいなイヤホンで気分よく音楽を楽しみませんか。
2017年12月29日恋は盲目…いざ付き合ってみたら喧嘩ばかりだったり、嫌な面が見えてしまったりと、不満が出てくることもありますよね。みなさんは、どんな彼氏とはこの先付き合っていけないと思いますか?今回は「こんな彼氏だったら別れる?」について調査結果と共に考えていきましょう。Q.「可愛い」や「好き」など、褒めたり愛情を言葉にしない彼氏別れる(37%)・別れない(63%)彼氏から「可愛い」や「好き」と言われなくても、別れない女性が多いですね。言葉にしてくれないと不安になることがありますが、態度や行動で伝われば、簡単に言葉にするよりも信用できるので、不満に思うことは少ないかもしれません。でも、女性は花と同じ。褒められた方が美しくなるものです。誰にでも言えちゃうようなチャラい男性は絶対NGですが、言葉にしてくれる彼氏の方がいいのかも…?Q.友達から「他の女と手を繋いで歩いていた」と彼氏の目撃情報を聞いて、問い詰めたが否定し続ける彼氏別れる(58%)・別れない(42%)こんなことが起きたら、友達と彼氏、どちらを信じれば良いか分からなくなってしまいそうですが、別れを選ぶ女性の方が多いようです。本当に浮気をしていたとしても、きっと男性は認めないはず。一度不信感を抱いてしまったら、以前と同じ気持ちでは付き合えないですよね…。とは言え、潔く認められても微妙なところ。浮気はやはり見過ごせません。Q.「元カノに浮気されてトラウマ」を理由に、束縛してくる彼氏別れる(70%)・別れない(30%)約70%の女性が別れると回答。元カノと自分を重ねてほしくないですよね。過去のことをいつまでも引きずっていたり、束縛するような男性は女々しく、遅かれ早かれ女性が愛想を尽かす可能性が高いので、離れた方が無難かもしれません。浮気癖のある元カノならまだしも、浮気された原因は何だったのか…を考え、次の恋愛に活かそうと人間的に成長する姿勢のある男性こそがイイ男なのではないでしょうか。Q.同棲を始めた途端、自分より仕事の帰りが遅い彼女に対して「いつ仕事変えるの?ご飯は?」と聞いてくる彼氏別れる(69%)・別れない(31%)同棲を検討している段階で、男性より帰りが遅いのは予測できるはずなのに、自分勝手な発言をされてしまっては別れたくなって当然ですよね。自分に合わせるのが当たり前だと考えている非協力的な男性とは、今後の付き合いを見直した方が良さそう。同棲するということは結婚も視野に入れてのことでしょうから、そういう男性と一緒になると結婚後の苦労が絶えなさそうです。ここは"同棲して分かった。しなかったら分からなかった。"と、早々に見切りをつけた方が無難かも。Q.「結婚の良さが分からない」と言う彼氏別れる(50%)・別れない(50%)見事に意見が割れました!付き合いを続けても結婚を望めないようなら、別れて結婚願望のある相手を探した方が良いと決断する人もいれば、結婚はしなくてもいい、いつか結婚してもいいと思う日がくるかもしれないと考える人もいると思います。自分の年齢や妊娠について考えると、難しい選択になりますよね…。また彼氏がなぜ「結婚の良さが分からない」のか、その原因や理由にもよりけりかもしれません。Q.「別れたい」と思った時、どうする?第1位自分から別れ話を切り出す(55%)第2位 別れたいサインを送る(26%)第3位 自然消滅を狙う(10%)1番多かったのは、「自分から別れ話を切り出す」でした。別れ話をするのは辛いですが、恋愛感情がなくなってもずるずると付き合って情がわく方が、より別れにくくなってしまいます。また「別れたいサインを送る」が2番目に多く、相手に気付いてもらい、スムーズに話が進むよう仕向ける別れ方も有効なようですね。【調査概要】・調査エリア:全国・調査方法:女性のためのポータルサイト「健康美人」にてアンケート調査を実施・回答数:402名・年代別内訳:12歳以下(2%)、13~15歳(2%)、16~18歳(3%)、19~22歳(8%)、23~29歳(35%)、30~39歳(26%)、40歳以上(24%)情報提供元:株式会社エムスタイル
2017年11月29日ビームス(BEAMS)から、イヤホン・アンビー(ambie)のコラボレーションモデルが登場。2017年12月上旬に発売される。耳をふさがず音を楽しむ新感覚の「ながら」イヤホンとして、そのユニークな形状が話題となったイヤカフ・アンビー。“聴きながら、コミュニケーション”をコンセプトに開発された、新しいオーディオデバイスだ。お気に入りの音楽を聴きながら周囲の危険や呼びかけに気づけ、自然の音や空気に音楽を重ねることでより深く楽しむことができる。初のコラボレーションとなるビームスのモデルは、80年代のラジカルな家電を彷彿とさせるポップで大胆なカラーブロッキングが特徴。ケーブルにはマイク付きリモコン機能も搭載。幅広いライフスタイルに馴染むデザインに仕上がっている。また、ソニーの音響技術を活かした高感度ドライバーユニットによる音響の性能も高い。鼓膜への負担が少なく長時間使用しても疲れにくい、汗がたまりにくく耳穴が蒸れにくいなど機能性も充実しているアイテムだ。【詳細】ambie × BEAMS サウンドイヤカフ 5,500円+税発売時期:2017年12月上旬機能:リモコン/マイク付き※リモコンは音楽再生・停止、通話開始・終了の操作に対応。※保証書(保証期間1年)付き。
2017年11月28日1歳半を過ぎ、イヤイヤ期から目を背けられなくなりつつあるわが家の次男。まだまだ言葉は「っこ(抱っこ)」「シィ(おいしい)」など1文字に全意味を込めてる方が多いのですが、「ヤ・ダ!!」だけはやたらキッパリ言えるようになってきました…。というわけで、今回は、長男がイヤイヤ期だった2歳ごろのある出来事を描いてみようと思います。■長男のイヤイヤ期、対応に困ったある日の出来事ある日の出来事長男、魔のイヤイヤ期。きっかけは思い出せないほど些細なことでしたが、スーパーでの買い物中、何かが気に入らず駄々をこねて泣き出した長男。なだめてもすかしてもイヤイヤイヤで、もうどうにもならずひとまず店外へ連れ出しました。「ねぇ、暗くなっちゃうからそろそろ帰ろ?」と声をかけても、「イヤダッタノ」、「ヤダノ!!」と抵抗する長男。帰ろうにも、自転車に乗るのもイヤ。歩くのもイヤ。本人も何がイヤなのか、もはやわかっていないよう…。なんだかワタシも疲れ果てて、お店の外のベンチに座らせて長男の泣き顔を見て途方にくれていた、その時。すぐ隣に座っていたおばあちゃんから差し出されたアメ玉。どんなに言い聞かせても泣き止まなかった長男が、そのアメ玉と、知らないおばあちゃんの優しい声かけ、たったそれだけでピタリと泣き止んだのを見て、当時のワタシは、正直「イラッ!」としてしまいました。なぜかというと…。■ルールに「育児は~でなくてはならない」と縛られ自らを追いつめたイヤイヤ期の育児「アメなんてまだ食べさせてないし」「知らない人から物をもらうのを許してはいけない」「物で釣るようなクセをつけたくない」etc…もっともらしい理由がいろいろ頭に浮かんでいましたが、要するに、自分がこんなに頑張って育児してるのに「あなたじゃダメ」と言われたような気分に勝手になってムッとしただけなんだろうなと思います。しかし、おばあちゃんは…。「いいのよ、大丈夫よ。泣きたい時もあるわよねぇ。でもお母さんが困っちゃうから、コレを食べてゴキゲン直して。ネ」と語りかけると、すっと立ち上がって行ってしまわれました。あの時のこと、今なら素直に「助かった〜!!」と思って笑顔でお礼が言えると思います(食べさせはしませんが)。でもあの頃のワタシは、慣れない子育てとイヤイヤ期の次男への対応にに必死すぎて、ピリピリしていたんでしょうね。何もかもに「育児は〜でなくてはならない」と自分で決めたルールに縛られていたし、子連れに厳しい街の声も聞くにつけ、店内や交通機関で騒いだり泣いたりすると心臓がバクバクして焦っていました。「よそ様に迷惑をかけてはいけない」「『イマドキのママは子育てがなってない』と白い目で見られないように」など、1人勝手に鋼の鎧に身を包んでいたような気さえします。思い返せば、その時のおばあちゃんは、長男を通す形で、そんなギスギスしたワタシへのさりげないアドバイスをしてくれたのかもしれないな、と思います。たしかに、イヤイヤ期はしつけの良し悪しに関係なく、否応なくやって来るもので。むしろ必要かつ正常な発達なわけで。そんなイヤイヤ期のやり過ごし方を模索するうちに、ワタシが出した答えは、■イヤイヤ期の対処法。ワタシの場合子どもの方が何が何だか分からなくてキーキー言っているのだから、親はゆったり構えてまず受け止める…。それ以外に、イヤイヤ期をかわす方法なんてないんですもんね。たまにはお菓子もいいじゃない(←この場合は持っているだけでキゲンが治ったんだし)。無理に泣き止ませようとしないでじっくり待ってあげてもいいじゃない。そういう緩さを持たないと、親の方がパンクしちゃうよ。そう忠告してくれたのかもしれないなぁ。と、思い返して次男の(たぶんキョーレツ)イヤイヤ期に関しては、どーんと受けて立とう! と気持ちを新たにしたのでした。←とか言いつつ結構ドキドキしている。
2017年11月21日子育てをするお母さんお父さんを困らせる、子どものイヤイヤ期。すでにこの時期を迎えているご家庭もあれば、我が子がいつからイヤイヤ期に突入するのかと心配されているご家庭もあるのではないでしょうか。そんな困った時期を乗り越えるために、親御さんが知っておきたい子どもへの接し方や対応についてご紹介します。『魔のイヤイヤ期』はいつから?子どものイヤイヤ期は、2歳前後から始まります。子どもによって時期が早まったり遅れたりするため、思わぬタイミングでイヤイヤ期が始まることも少なくありません。この時期の子どもは、「イヤ」という言葉を使って、身の回りに起こるさまざまなことへ反抗するのが特徴です。たとえば親御さんが与えた食事を「イヤ」と言って食べなかったり、抱っこをするのも歩くのも「イヤ」と否定したり、外出先で癇癪を起こしたり……何をしてもイヤイヤと否定されてしまうため、お母さんお父さんはヘトヘトに疲れてしまいますよね。イヤイヤ期の子どもは、思っていることを上手に伝えられずに、それらが「イヤイヤ」という言葉や態度に変換されているのです。そのため、“抱っこをするのも歩くのもイヤ”という矛盾した状況に陥ってしまうことがあります。しかし、このように反抗するのは、子どもが自己主張を覚え始めた証拠でもあるのです。親御さんは、子どもとどう接したらよいのか分からずに困ってしまうかもしれませんが、イヤイヤ期はお子さんが1人の人間として成長するために欠かせない時間でもあります。対応や接し方に工夫をして、この時期の育児を乗り越えていきましょう。イヤイヤ期の子どもへの適切な対応・接し方イヤイヤ期の子どもへの対応が難しいのは、子どもの言うことをすべて聞き入れて屈するのも、その反対に怒って押さえつけようとするのもNGだからです。子どものやりたい放題にさせてしまうと、“泣けば何でも思い通りになる”という風に覚えられてしまうため、却って良くありません。だからといって、「イヤ」と言う子どもを押さえつけてしまうのは、自我の発達を妨げることにつながるため、教育上でも問題があります。そんなイヤイヤ期の子どもへの対策としては、まず子どもに共感してあげることが大切です。「イヤ」と言われたら「そうね、イヤだよね」と言って、まずは子どもの気持ちを受け止めてあげてください。あるいは、抱きしめたり背中をさすったりして、スキンシップをはかってもよいでしょう。お子さんの気持ちが落ち着いてきたら、子どもが自分で納得してから行動をするように、誘導してあげます。「××しなきゃだめでしょう」と怒ってしまうと、子どもは反対に意地になってしまうことがありますから、なるべく「××してみようか?」と子どもに選択肢を与えるような声がけをしてください。それでも気持ちが落ち着かないときは、あとはじっくりと待ってあげるしかありません。親御さんが対策をしたところで常に上手くいくとは限りませんが、いつも辛抱強く子どものことを待ってあげられるような心の余裕を持てるといいですね。イヤイヤ期の乗り越えるための具体的な対策最後に、親御さんがイヤイヤ期を乗り越えるための対策をご紹介します。■嫌がることを遊びに変換してあげるもしも子どもが嫌がることがあったら、それを遊びに変換して伝えてみましょう。「お風呂でお母さんと一緒に遊ぼう」「お出かけをしたあとに公園で遊ぼう」など、子どもが嫌がることに楽しい遊びを加えて、提案してみてください。子どもの遊びたい気持ちや、楽しいことを続けていたい気持ちをとらえて、納得してから行動できるように誘導します。■抽象的な言葉を使わないで指示をする子どもからの問いかけに、つい抽象的な言葉で対応してしまっていないでしょうか。たとえば「ちょっと待ってね」「早くしてね」は、子どもにとって分かりにくい指示です。言われた側は「それってあとどれくらい?」「どれくらい早くすればいいの?」とイライラしてしまうかもしれません。「片付けが終わったらね」「これからお出かけするからお靴を履いてね」と、具体的な言葉を使って指示してあげましょう。■叱るラインを定めるあらかじめ子どもを叱るラインを決めておくと、親御さんの気持ちの上での負担が減りますし、子どものわがままが増長されてしまうのを防げます。分かりやすい線引きとしては、癇癪を起こしているのかわがままを言っているのかの違いがあります。癇癪を起こすというのは、自分の感情を上手にコントロールできないことですから、子どもが落ち着くまでゆったりと見守ってあげましょう。反対に、相手が困ると知りながら言うわがままは、適切に叱る必要があります。■するべきことができたら褒めてあげる子どもが泣いたり癇癪を起こしたりせず、するべきことができたときは、しっかりと褒めてあげましょう。イヤイヤ期を乗り越えた子どもは、少しずつ自分の感情をコントロールできるようになってきます。親御さんが子どもの「イヤ」を受け止めて、できたことを1つずつ褒めてあげることで、自己肯定感を育んであげてください。まとめ子どものイヤイヤ期を乗り越えるための対策をご紹介しました。何をしても「イヤ」と言われてしまう状況に、お母さんお父さんが、ついカッとなって怒ってしまうこともあるでしょう。しかし、この時期が子どもの成長に欠かせないものであることを理解すると、お子さんとの接し方が変わるかもしれません。ご紹介した対策を利用しつつ、上手にイヤイヤ期を乗り越えていきましょう。青木いくこ:もうじき6歳になる娘と、2匹の猫と一緒に暮らすママライター。子育てにお悩みのママたちが、読んで少しでも楽になれるような記事を目指して執筆中。
2017年11月15日カスタムヘッドフォンブランドのコトリ(KOTORI)と、アニメーションスタジオ タツノコプロのコラボレーションイヤホン「KOTORI meets Tatsunoko」第一弾が登場。発売は2017年10月中旬から。タツノコプロの創立55周年を記念した今回のコラボレーションでは、「ハクション大魔王」や「科学忍者隊ガッチャマン」、「昆虫物語みなしごハッチ」など、歴代の名作アニメキャラクターをあしらった全17種類のイヤフォンを展開。それぞれのイヤフォンでは各パーツの配色までこだわり、キャラクターのイメージを再現。左耳にはアニメキャラクターを大胆にあしらい、右耳にはそのキャラクターをモチーフにしたグラフィックをデザインし、タツノコプロの世界観が楽しめるポップなデザインに仕上げられた。また、パッケージはジュエルボックス型のタツノコプロ55周年記念特別仕様のものを用意。プレゼントにも最適なアイテムになっている。【詳細】「KOTORI meets Tatsunoko」第一弾発売日:2017年10月中旬展開店舗:エクスペリエンス・ストア二子玉川、コトリオンラインストア、その他専門店価格:4,600円(税込)仕様:・型番 KOTORI 101・形式 ダイナミック型・再生周波数帯域 20~20,000Hz・インピーダンス 17Ω・出力音圧レベル 110dBSPL・最大入力 20mW・ケーブル長 1.2メートル・プラグ ステレオミニプラグ・プリントパーツ仕上げ グロッシー(光沢)・付属品 イヤーパット(XS/S/M)【問い合わせ先】カスタマーサポートTEL:0120-355-010(9:00~12:00、13:00~16:00 土・日・祝日・弊社休業日を除く)
2017年10月15日BOSE(ボーズ)から、完全ワイヤレスイヤホン「SoundSportTM Free」が登場。2017年11月17日(金)より発売される。「SoundSportTM Free」は、BOSEから初登場する2つのイヤピースが完全に独立したワイヤレスイヤホン。各イヤピースの重さはわずか9gで、最大連続5時間のサウンド再生が可能だ。日常生活から激しいトレーニングまで、様々なシーンでの使用を想定し、本体は本防滴・防汗の耐久性に優れたつくりとなっている。また、スマートフォンなどと最大9m離した状況で動作することに加え、イヤピースにはスマホなどを操作できるボタンが付属しているので、スマートフォンをバッグの中やポケットに入れたり、机の上に置いたりしながらでも、快適に音楽を楽しむことができる。ワイヤレスでも、音割れやノイズとは無縁のクリアでパワフルな音質だ。収納ケースとしても使用できる充電ケースは、最大10時間のバッテリー駆動を可能にする2回分のフル充電に対応。ケース内には、紛失を防ぐためのマグネットが設置されイヤピースを固定することができる。さらに、無料アプリ「Bose Connect App」の機能を使用すれば、最後に使用した時間と場所が表示され、簡単にイヤピースを見つけ出すことができる。カラーは、光沢のあるトリプルブラックと、スポーティなミッドナイトブルー×イエローシトロンの2色展開。ミッドナイトブルー×イエローシトロンのみ、12月1日(金)より発売予定だ。【詳細】BOSE「SoundSportTM Free」発売日:2017年11月17日(金) ※ミッドナイトブルーXイエローシトロンは12月1日(金)発売。※先行予約受付中。価格:27,000円+税重量:9gサイズ:32mm(H)×30mm(D)最大連続使用時間:5時間カラー:トリプルブラック、ミッドナイトブルーXイエローシトロン取扱店舗:BOSE直営店、BOSE取扱店、BOSEオンラインストア【問い合わせ先】ボーズ・オンラインストアTEL:0120-002-009
2017年10月06日好きな人がいるけど、私以外に本命の女性がいる。それでも振り向いてもらいたい!そんなときは、「聞き上手」で攻めましょう。しっかり話を聞くことは思った以上に人の心を開きます。誰よりも自分を理解してもらえている!と相手が思えるようなコツをご紹介します。聞く=自分を知ってもらうこと好きな人の話を聞くことは、それだけ相手のことを知るチャンスです。ただの世間話であっても、何に関心を持っているか見えてきますよね。また、顔を合わせていてもメールやLINEであっても、返事を通して自分の考えや気持ちも知ってもらうことができます。たくさん会話を重ねることは、お互いについて自然と理解を深めるチャンス。積極的に話す機会を掴みましょう。相手の話は最後まで聞く彼の心を開く聞き方とは、とにかく最後まで相手に話をさせること。途中で意見を挟んだり、相槌も打たず顔を向けているだけでは、相手は気持ちよく言葉を吐き出せません。体ごと相手に向き合う、メールやLINEなら合間にうんうんと頷くメッセージを送るなど、しっかり聞いているという姿勢を見せましょう。それだけでも、彼の信頼を得ることができます。恋愛の相談こそ受けるべき理由仲良くなると、恋愛の相談を受けることもあるでしょう。つらいかもしれませんが、彼が悩んでいるときこそチャンス。一緒に考え、心に寄り添うことで彼の方はこんなに親身にしてもらっている、と感謝の気持ちが芽生えます。感謝は強い情を生み、いつしかあなたに恋心を向ける可能性も出てきます。恋愛の相談こそ、彼の懐に飛び込む最大のきっかけになると思いましょう。聞き上手な女性は、それだけで相手の信用を得ます。理解してもらえている、という安心感は恋愛につながる大切な要素です。本命の彼女以上に側にいて欲しい、と思えるような存在を目指して、ぜひ彼の話をしっかり受け止めるようにしてくださいね。Written by ひろた かおり
2017年10月02日熟成肉が味わえる店「旬熟成GINZA GRILL」旬熟成GINZA GRILLは東京・銀座、「GINZA SIX」の13階にお店を構えます。モダンジャパニーズをコンセプトにしたお店は、昭和初期に、西洋文化が日本に入り始めてきた際の、和と洋が混ざり合っている状態を表現しています。店内に入ると、但馬牛が並ぶ熟成庫がお出迎え。有田焼の器や、国産のワイングラスや椅子、お店を明るく彩るシャンデリアなど、和と洋が混ざり合う絶妙な調和を楽しむことができる空間です。お肉と微生物の化学反応で生まれる新しい味、熟成肉旬熟成GINZA GRILLのメニューで使用されているお肉は全て熟成肉です。100日間という長い熟成期間を経てようやくお客さんに提供されます。ゆっくりと時間をかけて寝かせることで、口どけの良い柔らかさや凝縮された旨味、さらにスパイシーで芳醇な香りが特徴です。ディナーコースは9,800円と12,000円があります。その中のアミューズとして用意されているのが「発酵熟成肉牛のミニハンバーガー」。竹のピンセットでミニハンバーガーを作るという、遊び心を感じる一品です。熟成肉とドライトマトの組み合わせが絶妙な味わいを生み出します。味と香りだけで旨味を体験する「リスニング・イーツ」“本当の肉の味”を感じることが出来るという「リスニング・イーツ」は、「旬熟成GINZA GRILL」オリジナルの体験です。人は視覚と嗅覚で8割ほどの味を感じているといわれてますが、「リスニング・イーツ」では視覚を完全に閉ざした状態で料理を食べます。「リスニング・イーツ」では、まず、オリジナルの音源が流れるヘッドフォンを装着し、さらに目隠しをした状態で肉を味わいます。そのあとは目隠しとヘッドフォンを取り、感じる味の違いを楽しみます。この食べ方により、お肉の本来の味を感じることができるのです。「リスニング・イーツ」はディナータイム限定となっており、予約必須です。視覚と聴覚を奪われた状態で食べる熟成肉をどう感じるか、実際に足を運んで体験してみてください。食の新境地を味わえる新スポットが「旬熟成GINZA GRILL」です。世界最高レベルの熟成肉を使ったメニューの数々と「リスニング・イーツ」でこれまで味わったことのない、本当のお肉の味を堪能してください。スポット情報スポット名:旬熟成 GINZA GRILL住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZASIX 13F電話番号:03-6280-6429
2017年07月07日3歳になり、できることやわかることが増えてきたはずなのに、どうしてイヤイヤ期が終わらないのかという方や、3歳からイヤイヤ期が始まってしまったという方もいるでしょう。そんな方のために、3歳のイヤイヤ期をうまく乗り切る対処法をご紹介します。3歳児のイヤイヤ期とは3歳児のイヤイヤ期は、2歳児に比べ、“パパ・ママの意識が違う”という大きな特徴があります。2歳児は言葉の発達も未熟で、まだまだできないことがあり、助けの手が必要なことも多いでしょう。そして、親もそのような気持ちで向き合っていますよね。それが、3歳児になってくると、「もうできるでしょ」「もうわかるでしょ」という気持ちが親に芽生えてくるのです。しかし、じつはまだ、子どもが伝えようとしていることを親が理解できていない場合がたくさんあります。その“理解されない気持ち”を、癇癪、泣く、手が出る、物を投げるという行動で伝えているのでしょう。それは自分を理解してほしい、甘えたいという気持ちの表れなのです。また、言葉で伝えられるようになりますので「キライ! イヤ!」とハッキリ言ってしまい、パパ・ママも頭ではわかっていても、傷ついたり、つい叱ってしまうのではないでしょうか。時には、ご飯を食べないという抵抗を見せるケースもありますし、保育園へ行くのを嫌がったり、保育園から帰りたがらなかったり。これは、甘えたい気持ちや家で一緒に過ごしたいという気持ちが、受け入れられないことに対して、反抗している現れとも捉えられます。家に帰っても気持ちが満たされないなどの理由で、保育園から帰りたがらないということもあるかもしれません。3歳児のイヤイヤ期は、親と子どもの意見のぶつかり合いです。子どもは自分の気持ちを伝えたいという思いから「自己主張」します。親は「できるでしょ」「わかるでしょ」という思いから「反抗」だと思ってしまうのです。しかし、悪いことばかりではありません。親子ともに労力を必要とするイヤイヤ期ですが、この気持ちのぶつかり合いを通して、子どもは自己主張とコミュニケーションの方法を学んでいるのです。気持ちが通じ合わず、ケンカや言い争いになるとどんな気持ちになるのか、我慢や相手の気持ち思いやることの大切さなど、多くを学んでいます。3歳児のイヤイヤ期がひどいと感じる特徴3歳児のイヤイヤ期が成長過程だとわかっていても、やっぱり親としてはイライラしてしまいます。3歳児に知恵がついてきたからこそ、時には親がその言動に悩まされてしまうかもしれません。例えば、「やる」「やらない」を瞬時に繰り返すちぐはぐな行動で親が振り回されてしまうことがあります。言葉が発達し、理解力もついてきますので、子どもが親の行動を評価することもあるでしょう。子どもによっては「ママだってやってるじゃん」「私はダメでママはいいの?」「それはしちゃダメなんでしょ!」など屁理屈を言ってくることも。そんな3歳の子どもの言動に、「いい加減にして!」という気持ちになったり、イライラが募って叱りつけてしまったりすることがあるでしょう。この3歳児のイヤイヤ期は、親にとっても子どもにとっても大変な時期です。しかし、成長のための経験とポジティブにとらえ、次にご紹介する対処法を参考に、乗り越えていきましょう。イヤイヤ期の子どもと上手に関わるための対処法それでは、3歳のイヤイヤ期はどう乗り越えればよいのでしょうか。先ほども言いましたが、3歳児のイヤイヤ期は、親と子どもの意見のぶつかり合いです。大人でも自分の気持ちや意見を理解してもらえないと、決して良い気持ちはしません。それは子どもも同じです。子どもは自分の気持ちや意見を伝えていますので、その気持ちを理解し、意見を受け入れてあげることが重要になります。▼共感し、気持ちを受けとめ、理由を聞く「嫌だよね」「やりたくないよね」などと、子どもの気持ちに共感し、その気持ちを受けとめてあげることから始めます。そして、どうしてそう思ったのか、理由をしっかりと聞いてあげましょう。子どもが首を縦や横に振って答えられるように「~だからさみしかったの?」など、子どもの気持ちを想像しながら質問しても良いでしょう。子どもは親が自分を理解しようとしてくれているとわかると、心が満たされた気持ちになります。▼スキンシップ子どもの本音は、「親に甘えたい」です。ギュっと抱きしめてあげたり、頭を撫でてあげたりするなど、スキンシップをたくさんしてあげましょう。そうすると、子どもは親が受け入れてくれたと感じ、安心します。▼満足できるまでやらせてみる親にしてみればやめてほしいと思うようなことを、どうしてもやりたいときが子どもにはあります。例えば、雨の日、水たまりにわざと入ってびしょ濡れになってしまうまで遊ぶなどです。しかし、時には子ども自身が納得できるまでやらせてみることも必要です。そうすると満足感が得られますので、時期が来れば自然とやらなくなります。▼好きなものへ興味を持っていく何をやっても泣き止まないなど、うまくいかないというときがあります。そんなときは、子どもが好きな物や好きなものに興味を移せるように手助けをしましょう。気持ちが切り替わり、落ち着くようになるでしょう。▼自分で選ばせる洋服や外食で食べたいものなど、親が「これにしなさい」と選ぶのではなく、子ども自身に選ぶように声をかけます。子どもは認められた気持ちになり、自分で選んだものに責任感が生まれます。▼ポジティブな言葉表現「ダメ」「いけない」と叱るのではなく、「~しようね」とやってほしい行動を伝えます。子どもは否定された気持ちにならずに、意欲的に行動できるでしょう。▼その場で褒めるどんな小さなことでも良いので、その場で褒めるようにします。朝「おはよう」と言えたら褒める、ひとりで靴がはけたら褒めるなど、できて当たり前だと思っていることでもその場でしっかりと褒めましょう。子どもは褒められると嬉しさを感じ、認められた気持ちになり、次への意欲にもつながります。▼絵本の読み聞かせ絵本の読み聞かせでは、子どもがその話の中に入り込み、主人公の気持ちになって物語を体験できます。その体験を通して、自分自身や相手の気持ちを理解できるようになりますので、伝えたいメッセージのある絵本を選んで読んであげましょう。▼家族で一緒に過ごす時間を増やすイヤイヤ期には、甘えたい、自分のことをわかってほしいといった気持ちが理解されないさみしさを抱いています。家族で一緒に過ごし楽しい経験を増やすし、さみしさをなくしてあげましょう。3歳のイヤイヤ期、パパママが前向きになるための乗り越え方イヤイヤ期は、パパママにとっても心を悩ませる大変な期間です。しかし、親自身が気持ちに余裕を持つとスムーズに乗り越える力をつけることができます。そのためにも、無理をしないようにすることも大切です。家族や友だち、先生など、身近な人に相談したり、手伝ってもらったりなど、周りの意見も聞きながら自分の気持ちを整理しましょう。家族にも協力してもらい、時には自分だけの時間をつくることも大切です。また、子どもと二人でいるとぶつかり合いが増えてしまうかもしれません。たまにはママ友とその子どもを含めて、みんなで一緒に遊ぶ時間をつくりましょう。意外とそのときは、子どもは素直だったりします。親が気持ちに余裕を持つと、子どもとの関わり方も変わり、3歳児イヤイヤ期を上手に乗り越えていけるでしょう。
2017年06月27日スウェーデンのオーディオブランドであるSudio(スーディオ)とステューシー(STÜSSY)のコラボレーションイヤホンが2017年3月より発売。全国のステューシーリビン ジェネラルストア(Stussy Livin’ General Store)取り扱い店舗(一部店舗を除く)及び、公式オンラインストアで展開される。Sudioはスウェーデン・ストックホルム発のオーディオ機器メーカー。エレガントで機能的な北欧デザインと、スタジオクオリティのサウンドを兼ね備えた高品質なオーディオ機器で知られている。コラボレーションのモデルとなったSudioVasa Blaの特徴は、新規に開発した10.2mmサイズのダイナミックタイプのドライバーユニットを搭載しているところだ。あらゆるジャンルの音楽ディテールを余すことなく、Bluetoothで再生する。フル充電時には連続で約8時間の再生が可能。クイック充電時間は約10分、フル充電時間は約120分。スマートフォンと接続すれば、通話も音楽もこれひとつで操作が可能。重さは、わずか14gの空気のようなつけ心地。上品なレザーケース付きで、バッグの中でもスマートに携帯することができる。ブラックカラーモデルの中に、STÜSSYのロゴを配した特別なイヤホンを、ぜひ店頭でチェックしてみて。【商品概要】STÜSSY×Sudio Bluetooth イヤフォン発売時期:2017年3月ごろ価格:14,000円+税取扱店舗:・ステューシーリビン ジェネラルストア取り扱い店舗(一部店舗を除く)・公式オンラインストア【スペック】周波数特性 :18Hz-23kHz音圧感度 :113dBBluetooth 4.1 準拠サポートプロファイル:A2DP、HFP、HSP、AVRCP【問い合わせ先】モダニティ株式会社TEL:03-3585-4332
2017年03月31日こんにちは、ライターのNANARUKAです。授乳や離乳食がやっと落ち着いてきて少しはラクになったかな~とホッとしていると、じきにやってくるのがイヤイヤ期。家の中でイヤイヤされるならまだしも、買い物途中のスーパーで、お出かけ中の車内で、さっきまで楽しく遊んでいた公園で、イヤイヤは突然始まります。それが毎日のように続く子の場合は、ママもイライラとヘトヘトが募って参ってしまいますよね。けれど、自我の現れや反抗心は正常な発達のしるし。その子の性格や親の接し方によっても時期や程度には違いはあるようですが、子どものペースにのまれてしまわず、前向きな発想で乗り切りましょう。そこで今回は、現在イヤイヤ期のお子さんと格闘中のママさんへ、同じようにイヤイヤと何度も格闘してきたという先輩ママからの言葉を集めました。●発想を転換してみよう『イヤイヤ期は正常に成長している証』(40歳/8歳男の子、6歳女の子のママ)『赤ちゃんだった子が意志を持ち始めているということ』(35歳/5歳女の子、3歳女の子のママ)『この子は自分の気持ちをうまく伝える手段をまだ知らないだけ……と考えてみて』(38歳/9歳男の子、5歳女の子のママ)『泣いて眠るだけの赤ちゃん期を過ぎ、人間らしく順調に成長してきている ということ』(35歳/4歳男の子、0歳女の子のママ)『徐々に話せばわかるようになってくる。その過程を楽しもう』(42歳/11歳男の子、8歳女の子のママ)●多角的にとらえてみよう『終わってみればあっけないもの』(38歳/9歳男の子、6歳男の子、3歳女の子のママ)『イヤイヤも甘えの一種。そういうときはいっぱい抱きしめてあげましょう』(40歳/9歳男の子、7歳女の子のママ)『これからさらに深い親子の関わりを楽しめる ということ』(41歳/12歳女の子、10歳男の子のママ)『この世に出てきてほんの1、2年しか経っていないのに、そんなふうに抵抗できるようになるなんて素晴らしい!と思ってみる』(45歳/15歳女の子、10歳女の子のママ)『みんなこういう時期を過ごしてきた。あの子も、その子も、あなたも』(44歳/15歳女の子、12歳男の子のママ)『悩む必要は全くなし!もう少しお喋りができるようになれば自然とおさまります』(40歳/11歳女の子、9歳男の子のママ)『子どもはイヤイヤしながら、我慢したり納得したりして感情をコントロールすることを覚えていきます。たくさんイヤイヤさせてあげましょう』(39歳/3歳男の子、9歳女の子、5歳男の子のママ)●こんなふうに行動してみよう『そういう時期は諦めも必要。買い物やお出かけも最低限に留めて気持ちに余裕を!』(38歳/9歳女の子、7歳女の子、3歳男の子のママ)『今日も1日中イヤイヤグズグズされるものだと思って、事前にできることはやっておく。そういう日に限っていい子だったりするのですが……』(38歳/9歳男の子、7歳男の子、4歳男の子のママ)『目標を立てない 。イヤイヤ期の子どもと一緒だと、なかなかその通りにはいかないから』(42歳/9歳男の子、7歳女の子、5歳女の子のママ)『喧嘩腰になったりやり合ってしまったりしてはダメ。冷静になってイヤイヤの理由を認めて受け入れてあげる ことが大事です』(45歳/11歳男の子、9歳女の子のママ)----------いかがでしたか?イヤイヤ期に向き合っている真っ最中は、どうしても些細なことでイライラしてしまったり、これがこの先もずっと続いていくような気がしてドンヨリしてしまったり……なんて日もあることでしょう。けれど、多少の差はあれど、たいていの人たちはこの道を通って今に至っているのです。ぜひ正しい知識を得て、長い目で、広い目でお子さんを見守ってあげられると良いと思います。●ライター/NANARUKA(フリーライター)●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)
2017年03月21日ニューバランス(New Balance)から初のスマートウォッチ「RUN IQ」とワイヤレススポーツイヤホン「PACE IQ」が登場。2017年2月15日(水)から、ニューバランスのオフィシャルストアおよび公式オンラインショップで発売される。「RUN IQ」は、ニューバランスとインテル(Intel Corporation)の共同開発のもと作られたスマートウォッチ。ランナーのために考えられた7つの機能が搭載されている。・Google Play と接続し音楽を自由に視聴同時に発売されるBluetoothヘッドフォンを使用すれば、Google Playからプレイリストを同期・保存することが可能。スマートウォッチから直接音楽を聴けるような環境が整えられている。・心拍数を常に把握リアルタイムで心拍数をモニタリングしているので、常に自分の状態を確認できる。保ちたい心拍数に合わせペースを調整することが簡単にできてしまう。・ワンクリックラップ機能街を走るときに、信号待ちは付きもの。この機能を使えば、ランニング時間とインターバルを記録でき、トータルのペースをしっかりと換算できる。・正確なマップで、正確なスコアを内臓のGPSがランニングコースやペース、距離を正しく把握してくれるので、トータルの経過時間からだけでなく、その時々のスコアが記録できる。・SNSの通知も対応BluetoothかWi-Fiでスマートフォンと同期しておけば、通知を受け取り、そのまま返信することができる。ランニングだけでなく、周りとのコミットメントも欠かさない。・STRAVAにも対応世界中のランナーが利用するコミュニティサイト「STRAVA」にも簡単に接続。一人で走っていても世界につながることができる。・自由にカスタマイズアプリをダウンロードすることで、ダッシュボードを自由にカスタマイズできる。使いやすい自分だけのスタイルを確立しよう。さらに同時発売される、Bluetooth対応のワイヤレススポーツイヤホン「PACE IQ」は「RUN IQ」とペアリングすることで、最長5時間の音楽と通話を楽しむことができるアイテム。ボタン一つで「RUN IQ」からリアルタイムの走行距離や時間、ケイデンスなどの情報をフィードバック。汗・衝撃にも強く、全天候型のヘッドフォンとなっている。世界中のランナーと繋がり、ラップ機能や音楽再生を通じて、ランニングのモチベーション向上に役立つ新ガジェット。ランナー必見のアイテムとなりそうだ。【詳細】ニューバランス スマートウォッチ「RUN IQ」&ワイヤレススポーツイヤホン「PACE IQ」取り扱い:ニューバランスのオフィシャルストア、公式オンラインショップ■「RUN IQ」34,800円+税・Android 4.3以上を搭載したBluetooth対応Androidフォン、iOS 8.2以上を搭載したiPhone5、5c、5s、SE、6、6s、6Plus、7、7Plusが必要(※1)・GPS内臓、防水: 5ATM(5気圧防水)、光学式心拍計、加速度計、ジャイロスコープ(※2)、Wi-Fi、Bluetooth・バッテリー: 410mAh(バッテリー可動時間最大24時間(※3))・Bluetooth4.1以上のヘッドフォンを使ってGoogle Play Musicを同期(Androidフォンのみ)※1.Google Play サービスアプリ バージョン7.3.28以降, Google Search アプリ バージョン4.0以降, Android Wear アプリ バージョン1.0以降※2.RUN IQのアクティビティ・トラッキング指標(位置、距離、心拍数、ペースなど)は概算で、正確ではない場合あり。精度は生理機能や動作の性質、デバイスの位置などの影響を受ける。※3.バッテリー駆動時間は使用条件により、実際の結果は異なる場合あり。また、GPSや心拍数モニタリング機能使用時は最大5時間連続稼働する。■「PACE IQ」12,800円+税サイズ:L 33.4mm × W 14.7mm × H 28.6mmマイク:MEMS マイクロフォン、スピーカー:12.4mm ダイナミックスピーカー、通信範囲:10m (電話・接続状況による)Bluetoothバージョン:4.1ペアリング可能なデバイス:最大8機器まで、同時接続は2機器まで (MultiUse TM)通話・音楽時間:最大5時間(電話・接続状況による)動作温度:-10℃~55℃ 保管温度:-10℃~65℃防水性能:IP54付属品:イヤージェル/装着クリップ/Micro USBケーブル
2017年02月17日2歳に近づいてくるころからはじまる「アレやだ」「コレもいやだ」「やだ・やだ・やだ」のイヤイヤ期。第一次反抗期といわれることもある2歳児は“魔の2歳児”とも呼ばれています。まさにイヤイヤ期真っ盛りのお子さんをもつ方もこれから始まるイヤイヤ期にドキドキしている方も必見の、2歳児のイヤイヤ期を上手に乗り越えるためのコツを6つご紹介します。2歳児のイヤイヤ期とは? 子どもは、2歳前後から、「○○しようね」と促しても「イヤだ」と自己主張するようになってきます。それまでは、素直にママやパパなど周りの大人の言うことを聞いていたのに、反抗しているような様子を見せてくるのが、イヤイヤ期と呼ばれる状態です。▼なんでも自分でやりたがるまだうまく自分でできないことでも、自分でやりたがるようになります。たとえば、“靴下を履く”“お茶をコップに注ぐ”など、これまで大人がやってあげていたようなことを「自分でやる!」と主張しはじめるのはイヤイヤ期の大きな特徴です。主張はするものの、まだまだできないことも多いため、挑戦したもののうまくいかずにイライラして泣いたり、暴れたりします。それでも、自分でやらないと気が済まないのが2歳頃のイヤイヤ期なのです。▼まずイヤがるママやパパから何か提案されると、本当はやりたいことであったとしても、まずは「イヤ」と否定してしまうのもこの時期の特徴です。「お散歩に行こう」「ヤダ」、「ごはん食べようか」「イヤ」と何を聞いても、最初に返ってくる答えは「ヤダ」や「イヤ」なので、一緒にいて疲れてしまうというママやパパも多いのではないでしょうか。「イヤ」と言ったものの、本当はやりたかったことである可能性も高いため少し経ってから「やっぱり行く/やる」と言い出すこともしばしば起こります。そんなときにも「そういう時期だから仕方ない」と割り切った対処法にするようにしましょう。▼夜泣きをすることも授乳することもほとんどなくなり、離乳している子も多い2歳のイヤイヤ期に突然夜泣きがはじまることがあります。2歳過ぎからはじまる夜泣きは、怖い夢を見たり、昼間にあったことを思い出していたりすることが理由だと言われています。特にイヤイヤ期は、日中に「イヤイヤ!」と激しく興奮したことで、夜中にその気持ちを思い出して泣いてしまい、夜泣きしやすくなる時期です。ひどいときには、一度起こして「大丈夫だよ」と安心させてあげると収まることがあるため、試してみてくださいね。▼イヤイヤ期って結局どんなものなの? 早い子で1歳半頃からその兆候が見られるようになってくることがありますが、2歳を過ぎ2語文(2つの単語を組み合わせること)以上の長い文を話せるようになってくると、より主張する機会が増えてきます。それは、それまで「こうしたい」という自我がなかったり、自分の思いを言葉で表現したりできなかった状態から、「ぼく/わたしは、こうしたい」という思いが芽生え、言葉で言い表せられるようになってきた証拠でもあります。イヤイヤ期の様子を“魔の2歳児”と表現し、「言うことを聞かなくなる手のかかる時期」だとする見方も多くありますが、これは“自我の芽生え”という大事な成長過程のひとつです。「イヤイヤ」が出てきたら「自我が芽生えてきたな」「順調に成長している証だ」と考えて受け止めてあげましょう。イヤイヤ期はいつから始まっていつ終わるのかイヤイヤ期は「この日からはじまって、○週間で終わる」という決まった期間はありません。個人差も大きいため、同じ兄弟でもイヤイヤ期があっとう間に終わってしまう子もいれば、「まだ終わらないの」と長く感じてしまう子もいます。一般的に、自我が芽生え、言葉が出てくる2歳頃からはじまり、3〜4歳頃にかけて徐々に収まっていくといわれています。終わるタイミングも、ある日突然「イヤイヤ」と言わなくなるのではなく、徐々に自分でできることが増えていき、自分の思いとそのときしなければならないことの折り合いを心のなかでつけることができるようになっていくことで、少しずつ変化が現れるようになっていきます。「いつかはイヤイヤとの格闘も終わる」と気長に構えておくと、ママやパパの気持ちもラクになっていきます。それまでは、コツを押さえた対処法で乗り切るようにしましょう。2歳児のイヤイヤ期にしつけは必要? 「2歳児のイヤイヤ期でのしつけがその後にかかってくる」と言われることもありますが、2歳の自己主張をすべてわがままと捉えて叱ってしまうと、ママやパパも疲れてしまいます。家庭のルールを決め、主張している内容によって必要なときにはしつけをするスタイルを取れるように、まずはママとパパとで話し合っておくのがおすすめです。具体的には、「自分で何かしたい」という欲求から、大人がやってあげようとしたことを「自分でやる」と主張しているときにはできるだけ聞いてあげるようにしても、夜寝る時間になっても「○○したいから寝ない」という主張を通そうとするのは「いけない」こととして言い聞かせるようにするなどです。イヤイヤ期の自己主張は、成長の過程においては重要なポイントとなるものです。ただのわがままなのか、成長のために必要な自己主張なのかの判断は難しいところもありますが、「言うことを聞かせたいのは、ママやパパの思い通りにしたいからではないか」「家のルールに沿えていないことなのか」を常に意識しながら対応し、必要なときにしつけをするようにしていきましょう。2歳児のイヤイヤ期に上手に対応する6つのコツ2歳児のイヤイヤ期にも上手に対応するためのコツを押さえておくことで、ママやパパも笑顔で気持ちよく過ごすことができるようになっていきます。まずは、そのコツを知り対処法を変えてみるようにしましょう。1.時間に余裕をもつと心のゆとりが生まれる イヤイヤ期に、大人がイライラさせられてしまう原因のひとつが“時間”です。特に朝は、サッと準備をして家を出たいのに「靴下や靴を自分で履きたい!」と主張し、やってあげようとするとイヤイヤされてしまうと、待っている間中、大人はイライラしてしまいます。このイライラを解決するコツは大人が“時間に余裕をもつこと”です。家を出るには15分かかると見込んで計画を立てておけば、スムーズに準備ができて5分で出られたらラッキーと思えるようになります。さまざまな場面で想定の倍以上の時間がかかると予想し行動していると、大人がイライラしてしまう回数も減っていき、心のゆとりができるため笑顔で対応してあげることができます。イヤイヤ期には、とにかく時間に余裕をもてるようにすることを最優先にして考えておくのがおすすめです。2.“急がばまわれ”で気の済むまでまずやらせる 急いでいるときほど、「自分でやる!」と言われても「時間がないからママ/パパがやるね」と、自分でやらせずに手を出したくなってしまいます。自分でやりたいと思っているのに、手を出されると子どもは泣いて暴れることもありますよね。結局、やってあげることもできず時間だけがどんどん過ぎてしまったり、無理やりやってあげてしまったことでその後ずっと子どもが不機嫌になっていつもならできることもできなくなったりというパターンも多く見られます。急いでいるときに、「自分で」と主張されたら、まずは気の済むまでやらせてみましょう。まだ自分でうまくできないことであっても、まずはやりたいという気持ちを受け入れてやらせてあげ、途中で「手伝ってもいい?」と声をかけてから手をだすようにします。子どもが自分から「ママやパパにやってもらいたい」という気持ちになるよう、うまくできなくてイライラしてきそうなタイミングを見計らうのがコツです。 “急がば回れ”と心でつぶやきながら、まずは見守るようにしてみましょう。3.選択肢を提示して”選ばせる”「○○して」と声をかけると「イヤだ」という答えが返ってきてしまいます。そのため、何かをやらせたいときには、「自分でやるのと、ママ/パパがやってあげるの、どっちがいい?」と視点を“すべきこと”をするかしないか、ではなく“だれがやるのか”に変えた質問するようにしましょう。イヤイヤ期の子どもにとって大切なことは「自分で選んだ」という事実です。「○○しなさい」「ママ/パパがやってあげる」と伝えてしまうと、「イヤだ/いいよ」の2択から選ぶことになってしまい、多くの子どもは「イヤ」を選んでしまいます。ところが「自分でやるか、やってもらうか」の2択を提示されると、“自分でママやパパにやってもらうことを選んだ”ことに満足してくれるため、無理やりやってあげようとするよりも、スムーズに受け入れてくれることも多くなるのです。選択肢はどちらも“やってほしいこと”にするか、“自分でやるかやってもらうか”にしておくと失敗せずに促すことができます。4.イライラしたら深呼吸あれこれ対策をたてていても、イヤイヤ期にはどうしてもイライラしてしまうものです。特にひどいイヤイヤ状態に陥って、どこでも寝そべってイヤイヤしてしまうようなときには、イライラも増していきます。イヤイヤ期の子どもと接していて、イライラしてしまったときにはまず深呼吸をするようにしましょう。特に、鼻から息を吸い、口からゆっくり吐き出す深呼吸方法がおすすめです。子どもが危なくない状況であれば目を閉じて深呼吸するのも効果的です。5.多少泣かせてもひとりになって落ち着く時間をつくる家のなかでイヤイヤされてイライラして怒ってしまいそうになったときには、多少泣かせたままにしても、トイレや別の部屋に行って、ひとりになる時間をもちましょう。何十分も離れてしまうのは危険ですが、5分程度であれば安全性を確保している部屋に置いておいても大丈夫です。思わず手が出そうになってしまったときにも落ち着く時間をもつことは効果的です。息が詰まりそうだと感じたときには、別室でひとりになるようにしましょう。6.イヤイヤは大事な成長過程だと理解するイヤイヤ期は、心の成長にとってとても大事な成長過程のひとつです。自己主張をし、自分でやろうとする気持ちが育ってきた証拠でもあり、“自分の気持ちとすべきこととの折り合いをどうつけていくか”や“我慢を覚える”ということにもつながっていきます。イヤイヤ期真っ盛りには、とにかく早く終わってほしいと願うものですが、面倒な時期ではなく、子どもの成長を強く感じられる期間だと考えを変えて対応するようにしてみましょう。イヤイヤしている姿を見て、「自己主張できるようになってきたなんて順調に成長しているな」と思えるようになったら、ママやパパにとってもこの時期が楽しいものとなっていくはずですよ。イヤイヤ期にパパにしてほしいこと子どもと接している時間はママのほうが長いというケースも多く、イヤイヤ期に対応するのもママであることは多いものです。何もかもが一筋縄ではいかないイヤイヤ期には、ママもイライラしたり、フツウに過ごすだけでもぐったり疲れてしまったりします。そんなときに、パパにしてほしいことは「大変だということを理解する」「ママと話し合って家庭のルールを認識しておく」の2つです。まずは、どうしてママがそこまで疲れているのかイヤイヤ期の大変さを理解してあげましょう。子どもと一緒に過ごすことで大変さを知ることもできますが、まずはママの話を聞いてあげるのがおすすめです。日々どんな大変なことがあったのかを聞いておくことで、子どもの姿をイメージしやすくなります。話を聞くときにはアドバイスしようとするよりも、ただママの話を聞いてあげるようにすることもポイントです。また、ママを休ませてあげたいと子どもと一緒に過ごすときに、パパがママとは違った対応をしてしまうと子どもは「どちらが正しいのか」がわからず混乱してしまうことがあります。ママと話し合って家庭のルールを把握し、イヤイヤ期の接し方を身につけておきましょう。2歳児なのにイヤイヤ期がない!? 2歳を過ぎてしばらく経ってもイヤイヤ期が一向にやってこないように思える子もなかにはいます。「イヤイヤ期がなくていい子だな」と思っていたら自己主張がうまくできない子だったということもあるため、まったくないときには注意して見てあげることも必要です。しかし、なかには、ママやパパの自然な対応が子どもに合っていて、自己主張はしっかりしているものの、いわゆるイヤイヤ期と言われる状態になっていなかったり、それをイヤイヤ期だと認識していなかったりするケースも見られます。イヤイヤ期は、絶対あるものでも必ず大変になるものでもありません。「イヤイヤ期がないかも?」と思ったときには、「自分はこうしたい」「自分でやってみたい」という自我がしっかり芽生えているかを見てあげ、問題なく成長している様子が見られれば心配ありません。「ないと思っていたら突然はじまった」ということもあるので、「そのうちはじまるかもしれない」とおおらかな気持ちで構えておくことをおすすめします。イヤイヤ期の子どもと接していると、イライラしたり、つい叱りすぎてしまったりとママやパパも疲れてしまいがちです。今回ご紹介した6つのコツを押さえて上手に乗り越えて、家族みんな笑顔で過ごせるようにしていきましょう!<参考>『乳児保育の実践と子育て支援』榊原洋一・今井和子編著/ミネルヴァ書房/2007年4月20日初版第4刷発行
2017年02月01日こんにちは。子育て専門の臨床心理士をしている今井千鶴子です。「子育ては楽しい、でも大変です……」多くのママからこんな言葉を聞きます。特に、お子さんの“イヤイヤが強いとき”に悩んでいるママが多いです。そこで今日は、お子さんのイヤイヤに困っているママにオススメの方法をご紹介します。●お子さんのイヤイヤへの心理学的な対応:モデリングお子さんのイヤイヤに困っているママには、『モデリング』という心理学の方法がオススメです。モデリングとは、子どもに手本となる姿を見せてマネをしてもらうことです。たとえば、離乳食をあげるときのイヤイヤ場面を想像してみてください。ママが「あーん」と言ってスプーンで離乳食を口元に近づけても、顔をそむけて断固拒否。当然ママも困惑しています。そこで、ママには、離乳食をおいしそうに食べるママ友のお子さんとのランチを提案しました。お友達がおいしそうに食べる様子を見て、いつもは断固拒否の離乳食をペロリと完食したそうです。また、モデリングはトイレトレーニングを嫌がるお子さんにもオススメです。あと数か月で入園を控えているのに、トイレの便器に座るのを泣いて拒否。ママはホトホト困り果てています。そこで、ママには、トイレトレーニングが完了しているお友達と遊ぶことを提案しました。お友達がトイレに行く様子を見てからは、泣きながら拒否していたのが嘘のように、自分からトイレに行くようになったそうです。このように、お手本となるモデルを観察するだけでも行動に変化が見られることがあります。年齢が近いモデルほど効果が期待できるとも言われます。ただ、身近に実在のモデルがいないこともあるかもしれません。そんなときは、ビデオや絵本の「こうなったらいいな」というモデルを用いてみましょう。子どもは基本的にマネが大好きなので、楽しく学べるのもいいですね!●モデリングの効果を高めるポイントモデリングにはいくつかのポイントがあります。その1つは、先ほどご紹介したように“良いモデル”を見てマネをしてもらうことです。このモデリングは、悪いこともモデリングしてしまうため慎重に行う必要があります。もう1つは、ママからお子さんへの“褒め”です。お子さんが苦手なことにチャレンジしたときには、多少大げさなぐらいに褒めましょう。“褒め”の科学的研究でも、頑張った「すぐ後」と「褒めの強さ」がよいと実証されています。最後にもう1つのポイント。それは、お子さんが“機嫌のよいとき”にチェレンジすることです。お子さんの機嫌が悪いときに無理に身につけた行動は、後々難しい状況になってしまうこともあります。ぜひ、お子さんの機嫌がよいときに“ママも一緒に楽しみながら”を心がけましょう。いかがでしたか?今回はイヤイヤへの対処法としてモデリングをご紹介しました。楽しく育児をするために、モデリングも1つのアプローチとして活用してみてください。●ライター/今井千鶴子(臨床心理士)●モデル/藤本順子(風悟くん)
2017年01月24日自転車に乗って、音楽を聞きながらツーリング。よく晴れた天気の日など、とても気持ちが良さそうですよね。テンションの上がる曲であれば、自転車のペダルも軽快にこぐことができそうです。自転車に乗りながら音楽を聞く場合、イヤホンを耳に装着して運転することになると思います。しかし、イヤホンをつけて自転車を運転すると、周囲の音が遮断されてしまい、運転するには少し危険かも…。イヤホンをつけながらの自転車を運転することは、法律的に問題はないのでしょうか?銀座ウィザード法律事務所の小野智彦弁護士に伺いました。Q イヤホンで音楽を聴きながら自転車を運転することは違法?*画像はイメージです: 地域によっては道路交通法における安全運転の義務に違反する可能性があります「道路交通法には自転車を運転している際のイヤホンの使用について、具体的に定められておりません。ですので、イヤホンを装着して自転車を運転することが違法であるとは言えません。しかし、都道府県によっては条例や規則など、運転時におけるイヤホンの使用について定められている場合があり、そのルールを守る必要があります。例えば東京都では、イヤホンについて以下のように定められています。 (道路交通法東京都道路交通規則第8条5号)高音でカーラジオ等を聞き、又はイヤホン等を使用してラジオを聞く等安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両等を運転しないこと つまり、イヤホンを装着して自転車を運転することは東京では禁止されているということです。ネットなどを見ると“片耳であれば、イヤホンを装着して運転しても違法ではない”と解釈する方もいますが、東京都の場合には両耳、片耳関係なくイヤホンをつけての運転が禁止されています。ただ、地域によっては周囲の音が聞こえれば、片耳のイヤホンでも問題ないと解釈されるところもあるようで、イヤホンを使用しての運転が違反とされるのかどうかは、取り締まる警察官の裁量に任されている部分もあるようです。とても判断が難しいところですね……。自転車を運転する場合、忘れてはならないのは事故が起きないよう、安全に配慮するということが大前提であるということです」(小野弁護士) 「片耳だから問題ない」「周囲の音が聞こえるからイヤホンをしても大丈夫」と簡単に判断してしまうのは、早計と考えるべきなのかもしれません。 *記事監修弁護士:弁護士 小野智彦(銀座ウィザード法律事務所。浜松市出身。エンターテイメント法、離婚、相続、交通事故、少年事件を得意とする。)*取材・文:伊藤 あきら(AFP、クラシックカメラアンドアンティークカンパニー株式会社代表取締役。同志社大学卒業後、日本生命相互会社、HIPHOPダンサー、税理士法人を経て、現職。会社経営の傍ら、フリーライターとしても活動している。オフィシャルサイト「いとうノート」)【画像】イメージです*8suke / PIXTA(ピクスタ)
2017年01月19日子どもが急にあげるキーキー声。子育てをしていれば、どんなママでも一度や二度は悩まされるものです。特にイヤイヤ期と呼ばれる2歳〜3歳くらいの子どもたちは、地べたに寝そべりながらギーギー言ってみたり、小猿のような声を出しながらグルグル走り回ったりと騒がしさもひとしお。周囲の視線にヒヤヒヤしながらお出かけしているママたちも、きっと多いハズです。子どもが外出中に奇声を発したら、いったいどのように対処すべきなのでしょうか。今回は、子どものプロである保育士さんなどの意見と、実際に子育てにあたっているママたちの声を聞いてみました。●共感し、よりそい、導くことが大事そもそも、なぜ2歳〜3歳の子どもたちは奇声を発しがちなのでしょうか。その理由を保育士さんに聞いてみました。『この年代は、子どもたちの自我が急速に発達してくる時期です。自分はこっちに行きたいんだ、こうしたいんだ、という意志を持ち始め、それをなんとか叶えたいと願うようになります。しかし、その思いをどう伝えたらいいのかまでは分かりません。“表現方法は分からないのだけれど、強い思いだけはある ” 。イヤイヤ期の子どもは、そんなときに奇声を発してしまうことが多いですね』(40代女性/保育士/公立保育園勤務)なるほど、そう考えるとあの声は子どもたちの“魂の叫び”ともいえるのでしょうか……。しかし、だからといって放っておくわけにはいきませんよね。園の先生たちは、そんな奇声にどう対処しているのでしょうか。『子どもが奇声をあげたときは、“やりたいことの伝え方”を教える絶好のチャンスと捉えます。まずは気持ちに寄り添い、子どもの願いを聞き出す ことです。そして、「そうか、こうしたかったんだね。そういうときは、こんなふうに伝えればいいんだよ」と導いてあげるようにしています』(30代女性/幼稚園教諭/公立こども園勤務)子どもを否定せず、じっくり話を聞いてあげるのが一番なのですね。とはいえ、模範解答やマニュアルどおりにはいかないのが子育てというもの。毎日子どもと奮闘しているママたちからは、「そんなふうにいちいち、子どもによりそっていられないよ」「正しい方法ばかり押し付けられると、こちらも参っちゃう……」という悲鳴が聞こえてきそうです。そんなママたち、実際にはどのように接しているのでしょうか。ちょっとのぞいてみましょう。●(1)ママの声1……抱きかかえてでもその場を離れる『子どもの気持ちによりそってあげたいのは山々ですが、お店や電車の中などで急に奇声をあげられると周囲の目が痛くてそれどころじゃないです。私は、奇声がマックスになる前に、ムリヤリ抱きかかえてでもその場を離れます。電車やバスなら途中下車しています 。より一層大声を出されることもありますが、その場にいつづけて周囲の冷たい目線を浴びるよりはずっとマシ。とにかく一度、人のいないところでクールダウンさせます。子どもの気持ちと向き合うのはそれからですね。抱きかかえて移動してるときは、修羅場の鬼ママに見えてるだろうなぁ』(30代女性/主婦/2歳半男の子のママ)●(2)ママの声2……ビシっと叱ってからホメる『オモチャが欲しい、遊びたいなど、自分の要望が叶わなくて奇声を発しているときは「ダメなものはダメ!」とキッパリ伝えます。頭ごなしに叱らないように、きちんと理由を述べるようになどと育児書には書いてありますが、「お母さんがダメといったら、それはダメなの」という問答無用なルールも必要なのでは と考えています。グダグダ説明しても子どもはヒートアップするばかりですしね。そして、自分で奇声を止めることができたら、「ちゃんと自分でコントロールできたね!」とたくさん褒めてあげてます。うちの子は“お姉さん”に憧れているので、「すごいね、4歳のお姉さんみたい!」というフレーズが効果的です』(30代女性/会社員/3歳女の子のママ)●(3)ママの声3……飴玉などで口封じしちゃう公共の乗り物などで奇声が始まってしまい、終わる様子が見られなかったときの対処法として、こんな方法を使っているママもいました。『最後の手段ですが、歯磨き後でも使える飴やキシリトール系のタブレットを口の中に入れちゃいます。モグモグしているあいだは声出しませんから。あんまりイイことじゃないのは分かってるけど、ギャーギャーキーキー言って周りに迷惑かけるよりはいい ですよね……』(20代女性/主婦/2歳男の子のママ)----------意味のよく分からないキーキー声に悩まされるのも、多くは4歳くらいまでのこと。幼稚園に入るころにもなれば、声を出していい場所・いけない場所が分かるようになってきます。また、自分の声の大きさを自分で聞いて、大きすぎる・小さすぎると調節できるようになるのも4歳くらいからです。それまでのあいだ、工夫をこらして何とかのりきっていきたいものですね。●文/パピマミ編集部●モデル/いちご姫(いちごショートくん)
2016年12月19日サンワサプライから、女性や学生をターゲットにした通勤・通学にオススメのイヤホン「MM-HP121シリーズ」が発売されました。「MM-HP121シリーズ」は、女性や学生が選びやすい、通勤・通学にオススメのイヤホン。球面や曲線を中心とする、かわいいデザインのイヤホンで、キュートでカジュアルなタイプです。カラーバリエーションは、ブラック・ホワイト・ブルー・グリーン・イエロー・ピンクの6色展開で、お持ちのスマートフォンなどに合わせて好みの色を選べます。さらに、片手でも持ちやすい形状なので耳へ装着しやすく、音漏れが少ないカナルタイプ。混雑した電車・バス中でも使用しやすく、通勤・通学時の使用にオススメです。ダイナミックでバランスの取れた高音質大きめサイズの直径9mmドライバユニットと、導電性の高い金メッキプラグを採用しているので、ダイナミックでバランスの取れた高音質サウンドを楽しめます。長時間でも使用しやすい柔らかな素材のイヤープラグを、大・中・小3種類同梱しています。ケーブル長は1.2mで、スマートフォンなどの本体を手提げバッグやリュックに入れたままでも音楽を楽しめます。商品概要ステレオイヤホン品番:MM-HP121シリーズ標準価格:¥1,512(税抜き ¥1,400)商品ページ
2016年10月11日現在2歳半の息子が「イヤイヤ絶頂期」を迎えています。保育園でもお墨付きをもらってしまうほど、言いだしたら聞かないガンコ者です。さまざまなことができるようになって、「好奇心」が芽生えはじめる時期。とことん付きあってあげたいけれど、すべてのイヤイヤに真正面から向きあうと、こっちがイライラしてしまう…。しかし、親の対応をそのときどきで変えてあげると、思いのほか、スムーズにことが運ぶ場合もあります。そんな毎日を送るうちに身についた「イヤイヤのかわし方」を紹介します。■悪いことや危ないことをしたがるイヤイヤうちの子に一番多いのが、「テーブルに乗って遊びたい」など、悪いことをしたがるイヤイヤです。最近まで夕飯前になると、テーブルに乗る→「ダメ」と言いきかせ、降ろす→イヤイヤとごねる→テーブルによじ登る→「ダメ」…この無限ループでした。この場合は、イヤイヤを止めることよりも「ダメなこと」をわからせるほうが優先です。私の場合は、テーブルから降ろすときに抱っこしたまま廊下や隣の部屋に連れて行き、「テーブルに乗ったらいけない。テーブルはごはんを食べる場所だよ。もう乗らないでね」と、できるかぎり真剣に伝えます。目を合わせてしっかり話したいので、ひざの上に座らせたり、両肩を押さえてこちらを向かせるようにしています。息子は怒られるとき、絶対に目をあわせませんが…。解放するときには、「牛乳(息子の好物)を飲む人は、お行儀良くイスに座ってくださーい」と言って、テーブルとイスを正しく使わせます。できたらすぐにほめ、「これが正しい」ということを認識させるようにしています。ひとつずつ伝えていくのは根気がいりますが、「人生の先輩としてダメなことを教えてあげよう」と考えると、ただイヤイヤと騒ぐ息子をなだめ続けるより精神的にはずっと楽です。悪いことや危ないことをしたときは、時間と場所が許すかぎり、同じように対応しています。じょじょに悪い行いは減ったかな? と思いますが、家のテーブルにはいまだに乗りたがり…。外食時には乗ろうとしなくなったのですが、まだまだ模索中です。■大人のマネをしたがるイヤイヤ息子は、スーパーのお買い物カートが大好き。数ヶ月前までは、子ども用の椅子の部分に乗ってくれたのですが、最近では「押したい!」と主張するようになりました。ほかのお客さんや店員さんに迷惑をかけたくなくて、最初は「ダメ」の一点張りでした。イヤイヤと泣きわめく子どもを抱えて、買い物せずに帰ることもありました。大人のマネをしたがるのは自然なこと。できるかぎりやらせたいけれど、カートは息子にとってまだ少し危ない…。そこで、私自身がカートの使用をやめました。カゴを持って買いものをするようにし、子どもにもカゴを持ってもらうことにしました。スーパーによっては子ども用の小さなカゴがあるので、買い物のお手伝いをしてもらいます。ミニトマトなどの軽いものは、息子が棚から取って自分のカゴに入れ、牛乳などの少し重いものは、私のカゴに入れてもらいます。たくさん買うものがあるときは、子どもを夫に託して一人ですませるので、息子と一緒に行くのは、「あ! あれがない」という突発的なときのみ。どこでも手に入れられるものは、コンビニを利用するときもあります。周りに迷惑をかけないことや、危険な目にあわせないように配慮することが前提ではありますが、できるかぎりいろいろなことに挑戦させたいと考えています。■どうでもいいことではじまるイヤイヤどうでもいいことで、突然、イヤイヤスイッチが入ってしまうこともよくあります。たとえば、「リモコンの操作をしたい」とか「トイレの水を流したい」とか「手をいつまでも洗っていたい」とか「オムツを変えたくない」とか…。おうちにいる場合は、とりあえず好きにやらせて放っておくのが一番効果的です。テレビをつけたり消したりするのも3、4回もやれば飽きますし、トイレの水も1度流したら、タンクにたまるまで流せません。手を洗うのも、水の出しすぎにさえ気をつけていれば良いかな、と思っています。オムツも無理に交換しなくても大丈夫。「替えたくなったら教えてね」と言っておけば、「出たよー」と自分から教えてくれるようになりました。今回紹介した内容は、「“いま”の我が子の場合」です。言葉の理解度や性格によっても対応は変えなければならないと思いますし、息子も半年後には体力がついて、ここに書いた対応ではイヤイヤがかわせなくなっているかもしれません。また、体調不良や寝不足などが、イヤイヤとぐずる原因になっている場合もあります。自分がイライラしてしまうと、子どもの気持ちや成長、体調の変化を見逃してしまうことがあるかもしれません。イヤイヤ期は、子どもが成長している証でもあります。覚えたての言葉を話すこの時期の子どもの姿は、とってもかわいいものです。時間と心に余裕を持って過ごすことで、このイヤイヤ期をもう少し楽しめるようになれるといいですよね。
2016年09月15日【ママからのご相談】近頃、2歳の息子の「歯磨きイヤイヤ」が激しくて困っています。1歳くらいまでは歯ブラシを見せると自分から横になって口を開けていたのに、あるときから急に仕上げ磨きを嫌がるようになりました。嫌がる子どもの歯磨き、どんな方法がおすすめでしょうか?●A. 泡歯磨き剤やフッ素スプレー、キシリトールを利用するのも手。ご相談者様と同じく、末っ子の仕上げ磨きで毎朝毎晩格闘中のライターNANARUKAです。わが子も赤ちゃんのころから歯磨きは問題なくできていたのに、2歳直前くらいから突然嫌がるようになりました。時に心理作戦で、時に力ずくで、あれやこれやと試しますが、たいてい最後は汗だくギャン泣きで終了……。ちゃんと磨けているのかどうかも不安なので、そろそろ小児歯科デビューしようかと思案中です。今回は、お子さんとの歯磨きに格闘中のママさんへ、嫌がる子どもの仕上げ磨きテクニックをご紹介します!●(1)歯ブラシを見ただけで逃げてしまう子には……歯磨き恐怖症に陥っているかもしれません。歯磨きに関するしつけ絵本などを利用しながら、あえて「歯磨き」「歯ブラシ」などの言葉は伏せ、「シャカシャカしようね」「シュッシュでピッカピカ!」など楽しくなるような声かけ をして、子どもが自然と受け入れられるようになるまで何度も読み聞かせてあげましょう。●(2)歯磨き剤の味を嫌がる子には……歯科医院で購入できる泡歯磨き剤 を試してみましょう。フッ素は入っていますが研磨剤が入っていないので、ほとんどが空気。そのため味も感触も優しいので、歯磨き剤を使っているような感じがしません。●(3)首を振ったり暴れたりして嫌がる子には……抵抗して暴れる子どもにまともな歯磨きはしてあげられないうえ、歯肉や口内を傷つけてしまう恐れもあるため、磨いてあげる大人が左右の腿と膝で子どもの頭と腕を固定 します。激しく抵抗する場合も、頭をしっかり固定し、他の人に腕を押さえてもらうなどして手早く磨きましょう。●(4)歯ブラシを噛む子には……子どもが口を開けるまで歯ブラシを構えてじっと待ちます。または、鼻をつまんだりあやしたりして口を開けた瞬間に狙いを定めて素早く磨きます。●(5)どうしても磨かせてくれない子には……歯磨きの代わりに、フッ素スプレー を使ったりキシリトール を食べさせたりすることも虫歯予防に効果的。どうしても毎日歯磨きできない場合は、小児歯科で定期的なクリーニングをしてもらいましょう。----------お子さんに効果が期待できそうな方法はありましたか?子どもが歯磨きを嫌がる原因として、実は歯ブラシや歯磨き剤が合っていない、歯ブラシにかかっている力が強すぎるために痛がっている、という場合も多いようです。今一度、ブラシの握り方や動かし方、ヘッドや毛先の大きさ、磨くときの姿勢などを見直すとともに、キッチンスケールに歯ブラシを押し当て、子どもの仕上げ磨きの力として理想の150グラム を体感してみるといいかもしれません。小さな子どもの小さな歯、心地よく磨いてあげるための参考になれば幸いです。【参考文献】・『はじめての歯みがきレッスンー強い歯・いい歯は幼児期が決め手!』倉治ななえ・著●ライター/NANARUKA(フリーライター)●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2016年09月10日【ママからのご相談】2歳半の子どもがいます。毎朝起きるとまず、「着替えがイヤ」から1日が始まります。「朝ごはんを食べるのがイヤ」、「公園まで自転車に乗るのがイヤ」、「手を洗うのがイヤ」、「お風呂もイヤ」……イヤイヤの連続で、正直疲れてしまいました。今の時期だけの辛抱、成長の過程でみんなが通る道……つらくなって身近な人に相談しても、同じようなセリフが返ってくるだけで、なんの解決にもならずイライラしてしまいます。●A. ママに必要な武器は、“ユーモア”と“ゲーム感覚”!ご相談ありがとうございます。ママライターのあしださきです。「魔の2歳児」という言葉にぴったりのこの時期の子どもの言動……。わが家の次男も、イヤイヤ期真っ盛りの2歳5か月です。毎日同じようにあれもこれもイヤイヤと言っては、望みがかなわないと癇癪(かんしゃく)をおこして泣き叫ぶ。私もこの半年余りですっかり老け込んでしまいました。ストレスフルな毎日、怒ってばかりの自分の姿にもうんざりしていました。そんな中で、発想の転換をしてみようと思わせられる本に出会ったので、今回はその本からいくつかのアイデアをご紹介していきたいと思います。●子どもの“イヤイヤ”を上手にかわすコツ2つ今回参考にするのは、デビッド・ボーゲニクト&ジェームズ・グレース著の『「イヤイヤ」ばっかり言わないで!』という本です。この本ではイヤイヤばかりの子どもと付き合うためには、ほんのちょっとした作戦が必要だと教えてくれています。「この時期の子どもを甘やしてはいけない」、というようなママたちを苦しめる厳しい言葉は全く見当たらない ので安心してください。ユーモア満載、ゲームで分かりやすく子どもを導いてくれるのです。●(1)選択肢を与え、子どもが主導権を握っているような気にさせる例)着替えをスムーズにするアイデア【作戦準備】1.起きたらすぐに着替える習慣をつけること2.何を着るか、毎日子どもに選ばせます(親はアドバイスのみ)→本人を巻き込んでやる気にさせることが大切。3.シャツは着やすいデザインのものを選ぶ→小さい首周りに無理やり頭を通さなくてもいいように工夫。4.服は体に合ったものを着させる【基本のテクニック】1.どれだけ早く着替えられるか競争2.「お着替えしないと、動物園に連れて行けないよ」→いわゆる“あめとムチ”作戦。3.できるだけ自分で着替えられるように教えること→どこに何があるか分かるように、引き出しにシャツやスカート、ズボンの絵を貼っておきます。【こう話しかけてみよう】・「今日はこの服にする?それともあっちがいい?」・「ズボンとシャツとどっちを先に着ようか?」・「起きて着替える?それとも寝転がったままで着替える?」【ゲームにしてみよう】・洋服屋さんごっこ→“ごっこ遊び”を使えば、着替えが楽しい遊びに早変わり。もちろんママが店員で、子どもがお客さん。----------お着替えを例にご紹介しましたが、必要なことは“選択肢が用意されている” ということです。着替えることがイヤなのではなく、自分でしたいという欲求が全く満たされないからではないかという仮説に従い、子ども自身が何かを自分で決めることができる、ということが必要なのかもしれません。●(2)別のことに気をそらせる、不満を忘れさせる例)かんしゃくを静める【作戦準備】1.言葉で気持ちを表現させましょう→かんしゃくを起こしたら、「そんな風に泣かれても、どうしたらいいかわからないよ。落ち着いて、ちゃんと話して。」と言います。2.子ども自身にものごとを決めさせます→何をするかは選べなくても、やり方くらいは本人の好きにさせてあげては?3.次の予定があるときは前もって十分に言い聞かせます→時間の概念がない子どもには「あと何分」ではなく、「この歌が終わったら」などと言うようにしてあげるといい。【基本のテクニック】1.別のことに気をそらせます→おもしろい顔をつくる、転ぶまねをする、ヘンテコなダンスを踊るなど。あの手この手で不満を忘れさせるのがコツ。2.場所を変えます→トイレ、店の外、車の中に連れ出せば少し落ち着くはず。3.人形などの声色を使って話しかけてみましょう【こう話しかけてみよう】・「気分がおさまるまでもう少しここにいる?それとも今すぐ外に出たい?」・「それじゃどうしたいのかわからないよ。何が気に入らないのか教えて。口で言ってみて、指でさしてもいいよ」かんしゃくに振り回されないことが重要 です。親が相手にしなければ、子どももヒステリーを起こしても無駄と悟るはず。【作戦が失敗したら】かんしゃくを起こしたからといって、罰を与えてはダメ。言葉で自分の要求や気持ちをはっきりと伝えるように教えます。----------いかがでしたか?一部をご紹介しましたが、2歳児との日々が息苦しく殺伐としてきたママには、何事もゲームに変えてしまおうという作戦は、試す価値のある方法ですよ。頑張っていたママにとっては気が抜けてしまうようだし、こんなことでいいのかと心配に思う方もおられるでしょう。しかし、子育てにユーモアは必要だと思うのです。ぜひ、参考までにお試しくださいね。【参考文献】・『「イヤイヤ」ばっかり言わないで!』デビッド=ボーゲニクト/ジェームズ=グレース・著●ライター/あしださき(元モデル)
2016年05月09日ナイコムは、RHAのイヤホン「S500i」を、4月6日に発売する。希望小売価格は税別6,800円。Apple Storeでの独占販売を行っていたが、このたび一般発売が決定した。S500iは、2015年10月に発売したイヤホン「S500」にマイク付きリモコンを装備したモデルだ。アルミ製ハウジングに、140.1モデルと名付けられた小型のダイナミックドライバーを搭載。ケーブル分岐部上部にはTPE仕上げ、下部には絡みにくいファブリック仕上げを施している。主な仕様は、再生周波数帯域が16Hz~22kHz、インピーダンスが16Ω、感度100dB、ケーブル長が1.35m、重量が13g。シリコン製イヤーチップ(7ペア)、キャリーポーチ、衣服用クリップが付属する。
2016年04月05日ユキムは4月1日、伊Carot Oneブランドのスポーツイヤホン「QUASI TITTA」を発表した。発売は4月20日。価格はオープンで、推定市場価格は6,980円前後(税込)。QUASI TITTAは、2012年発売の「TITTA」をベースに開発されたスポーツ向けイヤホン。TITTAはカナルタイプの密閉型イヤホンだが、今回発表されたQUASI TITTAはインイヤータイプの開放型を採用。ランニングやウォーキングで使用する際の安全面を配慮している。また、汗や雨の影響を受けにくい防滴仕様となっている。イヤーチップは「BLUEEAR CLICK」と呼ばれるものが3種類(S/M/L)付属。運動中にも落下を気にせず音楽を楽しむことができる。ケーブルは絡みの少ないファブリックタイプを採用。長さは1.2mで、マイク付きのリモコンを装備している。そのほかの仕様は、ドライバー径が15mm、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω、感度が93dB。
2016年04月01日ラディウスは3月31日、iPhoneなどにLightning接続できるイヤホン「HP-NHL11」を発表した。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込20,000円前後。HP-NHL11は、iPhoneなどのLightningコネクタに接続するタイプのイヤホンだ。High-MFD構造(high magnetic flux density system)を採用。ドライバーのボイスコイルから漏れる磁束をマグネットの反発磁力によって閉じ込め、磁束密度を高めることで、約4dB感度を向上させている(同社比)。ケーブルの分岐部に、PCM 48kHz/24bit対応のDACとヘッドホンアンプを内蔵したリモコンを装備。再生、停止、曲送り、曲戻し、早送り、巻き戻し、音量調節、受話、終話、Siriの起動などを操作できる。主な仕様は、ドライバー径が13mm、再生周波数帯域が5Hz~24kHz、出力音圧レベルが102dB、ケーブル長が1.2m。また、HP-NHL11をプレーヤーと接続した際は、音楽アプリ「NePLAYER Lite」のハイレゾ再生機能を無料で使用できる。
2016年03月31日タイムマシンは、同社運営のポータブルオーディオ専門店「e☆イヤホン」にて、Dignis Japan(ディグニス ジャパン)のイタリアンレザー製ポータブルプレーヤーケースを、4月上旬から独占販売すると発表した。直販価格(税込)は、Astell&Kern「AK380」と専用アンプの組み合わせに装着する「SCUTUM」が24,800円、Chord「Mojo」用の「LAETUS」が8,000円から、オンキヨー「DP-X1」用の「LUNO」が7,485円、コウォン「PLENUE D」用の「PAULO」が7,980円。Dignis Japanは、Astell&Kern製品の付属ケースなどを手がけるレザー製品メーカー。「最高のケースを作り上げる」をモットーに、自社工場における一貫生産システムを活用し、製品開発を行っている。AK380用の「SCUTUM」はケース裏側にメタルを、Mojo用の「LAETUS」はケース内部に薄合金プレートを使用し、放熱効率を高めている。
2016年03月29日【ママからのご相談】1歳8か月の男の子のママです。最近、息子のイヤイヤが激しくなってきて、自分のされたくないことをされると泣きわめいて癇癪を起こすようになりました。物を投げることもあります。家の中ではご近所の目が気になり、家の外では周りの人の目が気になります。一日中息子のイヤイヤに振り回されてわたし自身ストレスです。何かいい対処法はないのでしょうか。●A. “イヤイヤ期”はある程度の諦めが肝心。ご相談いただきありがとうございます。ママライターのましゅままです。筆者自身も、ごはんイヤイヤ・おむつ替えイヤイヤ・お着替えイヤイヤ・公園から帰るのイヤイヤ・ねんねイヤイヤな1歳9か月の長女の主張に毎日戸惑いながら、なんとか対応しています(対応しきれていないこともしばしばありますが)。イヤイヤ期の子どもをママの計画どおりに動かすのはほぼ不可能に近い です。はじめから、諦めは肝心と割り切る心構えを持っているとかなり楽です。筆者もまだまだイヤイヤ期対応の勉強中でありますが、今回はイヤイヤ期を乗り切った先輩ママの対処法をご紹介します。●1歳後半のイヤイヤはなぜ起こる?大人が言っていることはだいたい理解していますが、自分自身の主張や感情をうまく言葉にできず、癇癪を起こしやすいのが1歳代後半の特徴です。床をのたうち回ったり、大きな声で泣き叫んだり、物を投げたり、噛みついたり。はじめはママもビックリしてしまうと思いますが、1歳代後半からの子によくある正常なことですので、冷静に受け入れるようにしましょう。そして、このころから子どもの抱える大きな不満が、「自分でやりたいのにさせてもらえない 」ということです。また、「イヤ」という主張と言葉を新しく覚えて、単純に「○○しよう」「イーヤ!」と言葉遊びやママのリアクションを楽しんでいるだけのケース もあるので、見極めも必要です。●先輩ママのイヤイヤ期体験談『とりあえず子どものイヤ!という気持ちは否定しないようにしてました。「○○嫌なのね、ゴメンネ」とか「○○したかったんだよね」とか。どうにもならないときは、子どものイヤイヤを叱るより笑い飛ばしてました 。「何で嫌なの○○ちゃん~!」って」(3歳、6歳のママ)『前もってする予定の行動を何度も予告しておくようにしていました。「これ終わったらごはんよ」「○○の番組始まったら△△するよ」「あと○回遊んだら帰るよ」など。予告しても泣くときは泣きますが、強烈な癇癪は予防できた ように思えます。はじめは泣きながらでも、毎日の習慣にしてしまえば泣きわめくほどにはなりませんでした」(4歳のママ)『物をいろいろ擬人化して話をすると興味を持ってくれたので、そのように言い聞かせをしていました。靴を履かないときは「靴さん、早く履かないと逃げちゃうって言ってるー!」とか、ドングリや葉っぱを家に持ち込もうとしたときは「○○さん、おうち帰りたいって泣いてる……」とか。あとは人形を使って着替えやおむつのお手伝いをしたり、着る服を選ばせてみたり、いろいろ知恵を絞りましたね」(1歳、4歳、7歳のママ)●シーン別のイヤイヤ対応策もご紹介します●オムツ替えイヤイヤ『おむつに絵を描いたりお気に入りのキャラクターのものを用意したりして興味を引かせる』(5歳のママ)『おむつを自分で選ばせて、自分のタイミングで 自分で履かせる。ママは少し介助するのみ』(2、4歳のママ)『うんちをしたら「オムツ替えだ!」と勘づかれ逃げ回るので、とりあえず追いかけ回すことはせず、好きなテレビが始まる前だったので「うんち変えられたら○○見れるよ」と何回も何回も説明』(3歳のママ)●お着替えイヤイヤ『お風呂上がりに裸でうろうろしていたので、「お着替えしよっか」と言うとお決まりの「いや!」。「じゃあここ置いとくから着といてね」と言ってその場を去り、しばらくして様子を見てみるとあと1歩のところまで自分でズボンを履いていた。「イヤ!」と言われても「イヤじゃないの!」「でも履くの!」と言うより「嫌なんだ。じゃあ履こうね 」と言った方が効果的なようです』(5歳のママ)●イヤイヤは今までの子育てが間違っていなかった証拠いかがでしたか?イヤイヤ期はお出掛けの準備をして連れてお出掛けするだけでも一苦労。よその子は大人しくカートに乗ったり手をつないだりしているのに、うちの子は外出先で大泣きしながら地面をのたうち回っている……そんなことが続くと母親としての自信がなくなってしまいますよね。しかし、イヤイヤ期はそれまで十分な愛情を持って育てられたからこそ、「こんなに大切にされている自分の主張がなぜ通らないんだ」という戸惑いが表れているそうなのです。ママの予定がつまって焦っているときほど子どもが言うことを聞かないのは、「自分優先になっていない」と感づかれている証拠 なのですね。また、よその子がいい子に見えるのはたまたまで、どこのお子さんも時期やタイミングは違えどさまざまな育てにくい面を持っています。今回さまざまなイヤイヤ期の対処法をご紹介しましたが、うまくいくことの方が実際少ないです。絶対に効く!という魔法の言葉は残念ながら存在しません。ママの気持ちに余裕がないとき、時間がないときなどつい強く叱ったり泣かせたりしてでも強制的に言うことを聞かせることもあります。その場合は、子どもの心が少し落ち着いてから、ギュッと抱きしめてあげて、「さっきはごめんね、ママはあなたが一番大好きだから」と愛情を伝えるようにしましょう。結局のところ、子どもはママが一番愛してくれてさえいればいい のですから。●ライター/ましゅまま(ママライター)
2016年03月28日キングジムは3月23日、ハウジングに振動モーターを内蔵した「めざましイヤホン」を発表した。発売は4月22日。希望小売価格は税別6,000円。めざましイヤホンは、内蔵モーターによるバイブレーションで時間を知らせるイヤホン。電車での寝過ごし防止や、仮眠時の目覚ましなどの用途を想定している。起きたい時刻を設定するアラーム機能と、何分後に起きたいかを設定するタイマー機能を備えている。振動の強さは3段階から選択可能。音楽プレーヤーとは、付属のステレオミニプラグケーブル(50cm)で接続する。電源は単4形乾電池×1本か単4形充電池(エネループ)×1本。そのほかの仕様は、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが19Ω、出力音圧レベルが94dB、最大入力が100mW、ケーブル長が約1.1m、サイズがW106×D30×H20mm、重量が約50g。
2016年03月23日オーディオテクニカは3月22日、イヤホン「ATH-CKS550i」「ATH-CKS550iS」の一部製品に不具合が発生していることを発表し、無償交換を開始した。ATH-CKS550iSは、2015年10月に発売されたリモコンマイク付きイヤホンだ。このたび、使用状況によりケーブルのプラグ部分が断線し、「音声が出ない」「音声が途切れる」「リモコン、マイクが使用できない」などの不具合が発生することが判明。無償交換を呼びかけている。交換の対象となる製品は、製造番号が1532~1610で、プラグ部分に丸型の凸部が付いていない。なお、今回の不具合に関する安全上の問題はないとしている。無償交換は、Webサイトや専用コールセンターで受け付けている。詳しくは同社Webサイトを参照いただきたい。
2016年03月22日MSソリューションズは3月17日、ハイレゾ対応イヤホン「極の音域 Hi-Res ALDEBARAN」を発表した。発売は3月下旬。希望小売価格は税別5,999円。カラーはゴールドとシルバーの2色。極の音域 Hi-Res ALDEBARANは、9mm径と6mm径のドライバーを1基ずつ搭載したハイレゾ対応イヤホン。素材にアルミを使用している。ケーブルにマイク付きのリモコンを搭載。主な仕様は、再生周波数帯域が5Hz~70kHz、インピーダンスが16Ω±15%、出力音圧レベルが103±3dB、最大入力が10mW、ケーブル長が約1.2m、プラグが3.5mmステレオミニ、重量が約9.0g。
2016年03月18日クリエイティブ・ラボPARTYは、オーディオウェアラブルデバイス「Song Wig」を発表した。同製品では、ウィッグがすべてがイヤホンでつくられており、スマートフォンや音楽プレイヤーからワイヤレスで音楽を再生することができる。ツインテールとLEDアクセサリーでポップミュージックを鳴らすのに最適な「POP STAR」、太くて縮れたコードでドレッド風でレゲエに適した「REGGAE GURU」、白いカールコードでクラシカルで厳かなムードに最適な「CLASSICAL MAESTRO」など、3種類のヘアスタイルをラインナップしている。第一弾となるPOP STARは、熱収縮チューブを使って200本のイヤホンを基盤に設置、200本のイヤホンはすべて音楽を楽しむことが可能となっている。また、Bluetoothを内蔵しており、スマートフォンや音楽プレイヤーとも接続が行える。なお、同製品は完全受注生産のため、価格やスケジュールについては同社まで要問い合わせとのこと。ちなみに、同製品は米国・オースティンで開催されているクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)」にて出展されている。
2016年03月17日