『ワイルド・スピード』最新作の公開日が1年延期になったことは、ホブス役のドウェイン・ジョンソンが同作のスピンオフ映画に主演するからだとしてSNSで責めに責めたローマン役のタイリース。後にこういった行動は、「飲んでいる薬のせい」と謝罪したタイリースだったが、気になるのはドウェインの反応。タイリースからの一連の誹謗中傷を完全無視、無反応を貫いたのだ。ドウェインは、騒動が落ち着いたいま、「Entertainment Weekly」に対して胸の内を明かした。「結局のところ、俺がやりたいことといえばただ一つ、ファンのためにイイ映画を作るってことだけなんだ」とドウェイン。「だから、ああいうのに巻き込まれるわけにはいかなかった。一切、返答しなかったんだよ」と騒動をふり返る。あまりにカッコいい正論に、ファンの好感度もさらにアップするのでは!?ホブス役が主役のスピンオフ映画については「(『ワイルド・スピード』シリーズに)キャスティングされた初日から、楽しみながら人々に愛されるホブス役を作り、シリーズを盛り上げたいと考えていた」という。そうするうちに、ドウェインはホブス役が独り立ちして地に足をつけている姿を見られるスピンオフ映画の製作を頭に思い描いていたそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月04日インスタント食品=添加物いっぱいなんてイメージは、もはや昔の話。手軽なおいしさと質はキープしつつ有機や無添加など素材にこだわり、カラダを思いやりながら進化中!ヨーグルトに加えるだけ!疲労回復や美肌に嬉しい栄養がたっぷり「雑穀グラノーラ」120g ¥880アントシアニンをたっぷり含む黒米、良質なタンパク質も食物繊維も豊富なもち麦など、6種類の自然栽培の雑穀をブレンド。そのまま素焼きしているので、噛むほどに素材本来の味わいが楽しめる。ヨーグルトに加えるだけで、栄養満点の朝ごはんに。(かわしま屋TEL:042・510・2593)温めるだけ!体に染みわたるほっくりまろやかな味わい「濃厚じゃがいもと玄米のスープ」150g¥380信州産の農薬不使用のじゃがいもと玄米を使った、クリーミーなレトルトパックのスープ。化学調味料、保存料、着色料も一切不使用。じゃがいもや玄米の自然な甘みがほんのり感じられるやさしい味わい。(のらくら農場TEL:0267・88・2952)温めるだけ!手軽で腹持ちもいいので朝ごはんにぴったり「オーサワの発芽玄米豆乳きのこリゾット」¥260有機活性発芽玄米と3種類の国内産きのこ、豆乳で作ったクリーミーなリゾット。ほどよく残った玄米のつぶつぶ感のおかげで、食べ応えがあって腹持ちもいい。味は旨味を凝縮した「オーサワの野菜ブイヨン」がベース。あっさりとしているのにコクがあり、飽きがこない。(オーサワジャパンTEL:03・6701・5900)洗うだけ!甘党ダイエッターの頼もしい味方「豆乳白玉こんにゃく」¥200ダイエット中に大敵の甘いものが食べたくなったらぜひこちらを!国産大豆100%の豆乳を使った白玉こんにゃくは、まるでわらび餅のような食感。ささっと水洗いしたら、付属のきな粉、黒蜜をたっぷりかけてめしあがれ。カロリーは1食98kcal。(高章食品TEL:0561・33・3059)※『anan』2017年11月22日号より。写真・津留崎徹花料理作製・田村つぼみ文・野尻和代
2017年11月20日いまやハリウッドのアクション映画には欠かせないドウェイン・ジョンソンと、人気コメディアン、ケヴィン・ハートが史上最強バディを結成する『セントラル・インテリジェンス』。この度、ドウェインが本作を引き受けた理由や、ケヴィンとの共演について明かすインタビュー映像をシネマカフェが入手した。本作は、昨年、全米で3,500館以上の映画館で拡大公開され、興行収入1億2千万ドルを突破するメガトン級のヒットを記録したバディアクションコメディ。いつもは屈強なボディで敵を次々なぎ倒すドウェインが、本作では、高校時代はいじめられっ子のおデブちゃんだった…という設定にも注目が集まっている。この度到着したのは、ドウェインが本作出演を引き受けたきっかけと、ケヴィンとの共演秘話について話す姿が収録されたインタビュー映像。ドウェインは、元いじめられっ子のおデブちゃんで、CIA捜査官ボブ役のオファーを受けたことをふり返り、「台本が届いた時に、これは良い台本だって思ったんだ。特にこれまでそれぞれがやってきた役柄と正反対な役を演じるという点が面白いと思った」と語る。さらに「僕がコメディー担当で、世界的なコメディアンのケヴィン・ハートに普通の人の役を演じさせるというのがすごく面白いと思った」と続ける。そんな“相棒”ケヴィンとの共演については、「いつかケヴィンと一緒に仕事ができればと思っていたんだ」と初共演を楽しみにしていたことを明かしたかと思いきや、「2人ともすごく負けず嫌い。そんな2人が共演したら毎日競争さ」と激白。「どっちが強いの、どっちが早いのやら、どっちが長くできたか。1日中競争さ。まあ、全部俺の勝ちだけどね」と、得意げに笑みを浮かべる映像となっている。『セントラル・インテリジェンス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月05日ゲームの中の出来事が現実になる『ジュマンジ』(’95)から20年あまり。新たに、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンを主演を迎えた『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が2018年春に日本上陸することが決定。超特報映像と場面写真が初公開された。学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人。「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いビデオゲーム機を偶然、発見する。だが、プレイするキャラクターを選択した途端、4人はそれぞれのキャラクターの体=アバターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまった!降り立った先はジャングル。しかも、現実世界とは性格も体格も性別までも違うアバターになっている!このゲームを攻略しなければ、永遠にゲームの中に閉じ込められる。果たして、彼らは、生きて現実世界に帰ることができるのか!?このたびお披露目された超特報では、ゲームの世界に入り込んでしまったゲームオタクの主人公が、現実世界での自分とはまるで違う筋肉ムキムキで勇敢な冒険家の姿となり、危険なジャングルを探検する姿を垣間見ることができる。何が起こるか分からないゲームの中、ジャングルには大きな口を広げたカバ、獰猛なジャガー、巨大なゾウ、雄々しいツノを持つサイの大群といったさまざまな動物たちが襲いかかり…。主人公を務めるのは、『ワイルド・スピード』シリーズや『ベイウォッチ』など、アクション俳優として大活躍を見せるドウェイン。そのほか、『スクール・オブ・ロック』『ガリバー旅行記』などでお馴染みのジャック・ブラック、ドウェインとは『セントラル・インテリジェンス』でも組むケヴィン・ハート、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役のカレン・ギラン、さらに近年では海外ドラマ「スクリーム・クイーンズ」など俳優としても活躍するニック・ジョナスら、個性的なキャストが集結。4人の凛々しい(?)姿が収められた場面写真も到着し、想像を超える危険度MAXのサバイバル・ゲームに期待が高まる。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は2018年春、TOHOシネマズ 日比谷(新劇場)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日全米興収100億円突破のメガトンヒットを飛ばしたドウェイン・ジョンソンの主演最新作『セントラル・インテリジェンス』(原題:CENTRAL INTELLIGENCE)の日本公開が、11月3日(金・祝)に決定。“世界イチ稼ぐ”俳優ドウェインと、“世界イチ稼ぐ”コメディアンのケヴィン・ハートが最強バディを結成する。高校時代はスーパースターだったが、いまではしがない中年会計士のカルヴィン(ケヴィン・ハート)。そんな彼に突如、当時はおデブでいじめられっ子だったボブ(ドウェイン・ジョンソン)から20年ぶりに会いたいとの連絡が。しぶしぶ会いに行くと、彼の前に現れたのはマッチョな肉体へと変貌を遂げていたボブ!しかも実はCIAのエージェントで、濡れ衣を着せられ組織から追われる身のため、どうしてもカルヴィンに助けてほしい、と言う。なぜか、彼と一緒に逃げるはめになったカルヴィン。果たして、彼を信じていいのか?いったいボブは何者なのか!?本作は昨年、全米で3,500館以上で拡大公開され、興行収入1億2千万ドルを突破するメガトン級のヒットを記録したバディ・アクションコメディ。主演を務めるドウェインといえば、米「Forbes」誌が発表した「世界で最も稼いだ俳優2016」で堂々の第1位(推定収入6,450ドル)となったアクションスター。『ワイルド・スピード』シリーズやディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』はもちろんのこと、今後も超大作への出演が目白押しで、先日はアメリカ大統領選への出馬についても言及するなど、いまやハリウッドを代表する人気者だ。そして、彼とコンビを組むのは、これまた米「Forbes」誌が発表した「世界で最も稼いだコメディアン2016」で第1位(推定収入8,750万ドル)に輝いたケヴィン。アメリカではお馴染みの顔で、日本での大ヒットも記憶に新しい『最強のふたり』のハリウッドリメイク版で主演を務めており、『ジュマンジ』(’95)の続編となる最新作でもドウェインとタッグを組んでいる。ハリウッドの十八番といえる“バディムービー”でありながら、高校時代はスーパースターだったのに、いまや冴えない中年のケヴィンが、当時は気弱なおデブでいじめられっ子だったドウェインと20年後に再会してみると、なんと筋肉ムキムキのCIAエージェントになっており、予測不能な陰謀に巻き込まれていくという“立場逆転”のジェットコースタームービーでもある本作。本作の公開を日本で待ちわびていたファンも多く、つい先日には「第10回したまちコメディ映画祭」(9月15日~18日)でのジャパンプレミアも発表されている。『セントラル・インテリジェンス』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月03日『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を監督したサム・テイラー=ジョンソンが、同作の続編を完全に突き放した辛辣なコメントを寄せている。「見る気さえない。文字通り、興味が“ゼロ”なのよ」と「The Sunday Times」誌に語るサム監督。「『またあれをやり遂げられるか?』って考えてみると、もちろんありえないわよね。頭がおかしくなっちゃうわ」と胸の内を明かした。ここまで憤っている理由は、原作者E.L.ジェームズとの不仲にあるらしい。「私は、みんなのことが好きなの。だから、嫌われてしまうとすごく困惑しちゃうのよね。E.L.ジェームズには本当に混乱させられたわ」。2人は撮影現場で対立し、特に主役のクリスチャンとアナのセックスシーンのセリフには揉めに揉めたという。監督の経験がないE.L.ジェームズが、サム監督に原作の要素を映画に詰め込むことを主張しすぎたのが確執を生んだ理由のようだ。紆余曲折を経て完成した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、世界中で大ヒットを記録したが、サム監督と脚本家のケリー・マーセルは続編に関わることはなかった。その代わりに監督は『パーフェクト・ストレンジャー』のジェームズ・フォーリー、脚本はE.L.ジェームズの夫ナイル・レオナルドが担当している。(Hiromi Kaku)
2017年06月12日ドウェイン・ジョンソン(45)が米大統領選挙へ立候補する意欲を見せている。ドウェインは過去1年間で、アメリカを動かしていくために政治の世界へと足を踏み入れることをより一層考え始めたのだという。ドウェインは「大統領選に立候補する可能性は大いにあるだろうね」「1年前くらいから、どんどんそういった事を考えるようになってきたんだ。それは真剣そのもので、家に帰って『自分の答えを考え直して、真実で敬意のある回答を言えるようにしなくては』と考えるようになったんだ」と語る。さらにドウェインは、国民のために責任を負うことができる、自信あるアメリカのリーダーになることができるだろうGQ誌のインタビューに続ける。「個人的にだけど、僕が大統領になるとしたら、バランスが大切だと思うんだ。それにリーダーシップも大切だね。みんなの責任を負うことになるからね。もし何かに対して誰かと意見が合わないとしても、僕は彼らを黙らせたりはしないよ。彼らを含めて考えることになるだろうね」「僕らはみんな問題を抱えているわけだから、一緒に解決していかなくてはいけないんだよ。誰かを黙らせるようなことをしないということが良いリーダーの素質の1つだと思うんだ。だから意見が食い違ったとしても、一緒に解決していかないとね」もしドウェインが本当に大統領選に立候補するとしても投票数に困ることはなさそうだ。ドウェインが出演する「ワイルド・スピード」シリーズを製作するNBCユニバーサルの会長ロン・メイヤー氏は、そのときが来たら間違いなくドウェインに投票するだろうと語っている。「彼が大統領選に立候補するときがきたら、彼はおそらくその目標を達成するだろうね。彼にできないことは何もないと思うんだ。なんの疑いもなく、僕は彼に投票するよ」(C)BANG Media International
2017年05月12日1990年前後からデジカメやスマホが普及するつい数年前まで、人々に深く浸透していた「インスタントカメラ」。手軽に持ち運びができる使い捨てカメラ“写ルンです”、その場で現像される“チェキ”なんかは多くの人が馴染みのあるのではないだろうか。 近頃、このデジタル時代にも関わらずそういったカメラが再び盛り上がっていると聞きつけた。しかも使っているのは若い女の子だと言う。スマホで写真が簡単に撮れる今、何故?実際にカメラを使って確かめてみよう。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! 今回わたしが検証のために集めたのはこの3つ。 チェキ、写ルンです、コダックのスポーツ防水使い捨てカメラだ。実際に手に取って、カメラ女子をエンジョイしてみる。 <チェキ> 「世界で一番かわいいカメラ」と言われているだけあってまず見た目がめちゃくちゃかわいい。この“チェキ” instax mini 8+。カラーはバニラ、ミント、ストロベリー、ハニー、ココアの5種。無性に悶えたくなる溢れる女子感……!!持っているだけでかわいいカメラ女子になった気分だ(気のせい)。 ほどよい重量感。手のひらにちょうど収まるサイズ。シャッターを押せば、カメラの上部からフィルムが出てきて徐々に発色されていく。 わたしは公園で気持ちよく写真を撮っていた。寝転がる猫、咲き乱れる桜、よく晴れた春の公園には素敵なモデルがいっぱい。あっちもこっちもと、わたしは撮っていたがそんな時に事件が起きた。 いつまで経っても猫ちゃんが現れない。 それもそのはず、チェキにはいくつかのモードがあって「めっちゃ晴れてる日」にダイヤルを合わせないと光で景色が白飛びしてしまうのだ。さっきわたしが「なんやこのかわいい猫ー!!!最高のシャッターチャンスいただきや!!!!!」と思った猫は 無残な姿でフィルムに収まった。しかし、間違えた設定が 逆に水彩で描いたみたいな味になることもある。 自宅で自作うさこを撮ろうとしたときは、何度撮ってもファンダーで見た世界と違うものが出来上がることに苦しんだ。 逃げ回ってんのか。でも考えてみれば これだけ距離があるんだから当たり前だった。とはいえ、ミスショットも「芸能人のプライベート写真流出」くらいの謎のセクシーさがある。うさこでこれなんだから、きっと実際の女の子をこんな風に撮ったらドキドキが止まらないだろう。 デジカメの失敗は大概失敗だけど、インスタントカメラだからこそ「失敗も成功のうち」という部分がある。予想外のものが出来上がって味になる、それがインスタントカメラなのかもしれない。 <写ルンです> 十数年ぶりの再会。久々に持ってみると衝撃の軽さ。持ち運びにもってこい!フィルムを巻く、フラッシュをつけるかつけないは選べる、シャッターを押す、機能はシンプルでそれだけ。フィルムを巻くギリギリいう音の懐かしさに、使い捨てフィルムを使ってたあの頃のいろんな思い出が蘇ったが今写ルンですを愛用する子の中には昔を知らず「何これ!斬新!」という子も少なくないらしい。どんなに早く出来上がりが見たくても、フィルムを撮りきるまでが写ルンです。旅行に持って行って、フィルムが余ったら無駄に家の中を撮ったりしたものだ。全部撮りきったら今は絶滅危惧種になりつつあるカメラ屋さんに持って行って、現像しネガと一緒に現像した写真をもらう。わたしは昔ネガを透かして見るのが無性に好きだった。 なんだろう?今見るとすごくレトロな仕上がり……!Twitterで「#写ルンです」というハッシュタグがあるほど人気の理由は「盛れるから」だ。チェキと同じく、ならではの独特な風合いが若い世代にウケている。加工フィルターをかけなくても、自然にフィルターをかけてくれる……写ルンですはそんな魔法を備えている。 <コダック防水> かねてから、「もし明日沖縄の離島へ行ったら」と妄想を重ねる中で「写真を撮りたい。でもデジカメやスマホだと防水ケースがあっても万が一を考えると怖いなぁ~」と防水対策を懸念していたが、 使い捨てフィルムの防水カメラなら何のためらいもなく水中に沈めることができる!なんと水深15メートルまで耐えられるらしい。 わたしは使ってみるべく水辺へ向かったが、都会の砂浜付近で綺麗なものなんて撮れるはずもない。そこでカメラマンの古賀学さんが生み出した『水中ニーソ』よろしく「水の中で女の子を撮ると光が乱反射して幻想的にかわいく見える」というテクニックを盗んでみることに……。用意したのはバケツと綺麗な石、そして以前「大人が夢中になる!ときめき詰まったガチャポン会館」で獲得したぽっちゃりなバレリーナ・ポッチャリーナ。ここで小さなプールを作って検証する。満を持して、ポッチャリーナを水に沈めた……! ▼BEFORE▼AFTERスマホで現場を確認すると、確かに水中の女の子(※ガチャポン)は凹凸を失って非・現実的な魅力を持った感じがする……!しかしいざ現像してみると、 そこにあるのは光量不足で恐ろしくもやっとした写真だった。カメラ屋のお姉さんいわく、「こういったカメラはすごく光を必要とするので晴れた日専門ですし、晴れた日でも濁った水などでは太陽の光が届かない時もあります。すごく難しいんですよ」とのこと。なるほど……。この現像を終えての悲喜こもごもも、インスタントカメラならではの楽しみだな……!水中カメラはやっぱり沖縄の離島で使おう!!!(教訓) スマホで気軽に写真を撮れるようになった時代、今の子たちが求めているのは「撮る」よりもう少し先の「よりよい(かわいい、オシャレな、SNS映えのする)写真を撮る」というところにある。そこで「チェキ」や「写ルンです」が再度フィーチャーされると誰が思っただろう?若い子たちの嗅覚は、わたしたちの想像や常識を越えて「かわいいもの」を探し当てる。 写真を撮るだけ撮って見返さないことも多いほど「写真」より「撮ること」に重きが置かれてしまうこの時代だからこそもう一度インスタントカメラに立ち返るのも面白いかもしれない。
2017年05月03日お笑いコンビのナイツと、トリオの東京03が、12月3日に千葉・成田国際文化会館で開催される千葉テレビ主催のイベント「爆笑お笑いライブ2016 in 成田」への意気込みを語った。ナイツは、ボブ・ディランなどの時事ネタを予告。また、「『今日は飛行機で羽田から来たんですよ』という成田でしかできないツカミができますね」と、ステージの想像を巡らせた。一方、千葉の四街道が地元の東京03・飯塚悟志は「友達が見に来たりするかもしれないですし、楽しみです」と期待。角田晃広は「友達の前でスベらせるわけにはいかないので、3人で一丸となって全力で笑いを取りに行きます!」と団結を示していた。このライブには他にも、ドランクドラゴン、ニッチェ、インスタントジョンソン、ブラックパイナーSOS、アナクロニスティックが出演。料金は全席指定で3,500円となっている。
2016年11月04日マイケル・コース(MICHAEL KORS)は、富士フィルムとコラボレーションし、インスタント・フィルム・カメラ「instax mini 70」を発売。さらに、マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)からはカメラ・バッグ「スカウト(Scout)」が登場する。マイケル・コースの「instax mini 70」は、ケースボディにゴールド・メタリックカラーを採用。表面にはブランドロゴを刻み、裏面にはマイケル・コースのサインをスタンプした。ホリデーシーズンに合わせ、特別なフィルムとセットにして、マイケル・コース銀座店、表参道店、神戸店、福岡店で展開中だ。また、マイケル マイケル・コースの「スカウト」は、ヴィンテージのカメラ・バッグにインスピレーションを得て誕生したもの。スムース・レザーを使用して、エクスクルーシブな仕上がりに。カラーもチェリー、ブラック、ウォルナッツ(茶)と沢山のバリエーションが揃う。別売りのスタッズ付きギター・ストラップを用いれば、よりアクティブな活躍が可能。更に、レザー製のフォトフレーム・キーチェン、カメラに直接つけることができるゴールドのチェーン、そしてスクラップ・ブックも用意される。【アイテム詳細】マイケル・コース「instax mini 70」マイケル マイケル・コース「スカウト(Scout)」発売日:2016年10月20日(木)取り扱い店舗:マイケル・コース銀座店、表参道店、神戸店、福岡店・スカウト 63,000円+税・スカウト ギター・ストラップ 28,000円+税・「instax mini 70」フィルム付き 18,000円+税・チェーン・ストラップ 5,000円+税【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2016年10月27日俳優の大倉孝二と劇作家・演出家のブルー&スカイによる演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」の第2回公演『夜にて』が、10月20日(木)からスタートする。ふたりで脚本を書いて演出し、ナンセンスに徹しているこの企画。稽古場を覗くと、今回も、さびれた温泉街を舞台に犯人探しのサスペンスが繰り広げられているにもかかわらず、前回以上のくだらなさが爆発していた。ジョンソン&ジャクソン『夜にて』チケット情報稽古場に組まれていたのは、とある温泉街にあるスナックのセットだ。そこに、週刊誌のライターをしているという男(大倉孝二)が、ある殺人事件の取材のために現れるところから物語は始まる。町に着いた途端、黒い影が現れてカバンも財布も奪われたと訴える男。それは、いにしえからの伝説の巨大コウモリの仕業だという町の人々。と、怪しげに話が進んでいくなかでのワンシーンが始まった。このスナックに夜ごと集うのは、ママ(佐藤真弓)とホステス(菊池明明)をはじめ、どうもおかしな人間ばかりのようである。刑事(大堀こういち)に、医者(ブルー&スカイ)に、この町を牛耳る一族の跡継ぎにして町長の息子(鎌田順也)、そして、旅館の若女将(佐津川愛美)。このシーンでも、彼らは次々と変なことをしでかしていく。つまみを周りに吹きかけ出て行く鎌田。大倉の飲み物に得体の知れない何かを入れる佐藤。通常なら緊迫感あふれるシーンだが、その緊迫感を訳のわからないものに例えて飛び出していくブルー&スカイと、大倉と佐藤の妙な間が、何とも言えないおかしみを醸し出す。その後、大堀の登場で新たな殺人事件が発覚してそれぞれが焦るなか、佐津川が、“それ、絶対アリバイ証明にならないから!”とツッコミたくなるようなアリバイを披露する場面も。それをまた、全員が大真面目に演じるから、面白さが倍増する。どう考えてもあり得ないだろうと思うことに真剣に反応したり、そこにドラマチックな音楽が流れたり。演出も、よりリアリティのあるリアクションを求めていたのが印象的だったが、本気でバカバカしさを追求しているのである。ヒロインに迎えた佐津川と小劇場の手練たちとのほかでは見られない化学反応や、普段は表に出ることが少ないブルー&スカイとナカゴー主宰の鎌田順也の味わい深い演技も必見。ただただ笑って観ているうちに、このバカな人たちがきっと愛おしく思えてくるだろう。公演は10月20日(木)から30日(日)まで、東京・CBGKシブゲキ!!にて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2016年10月14日ライカカメラ社が、インスタントカメラ「ライカ ゾフォート」を発表。ライカストア、ライカブティックなどで2016年11月19日(土)に発売される。「ライカ ゾフォート」とは「ライカ ゾフォート」は、様々なシチュエーションで楽しめるインスタントカメラ。撮影後すぐに撮った写真を見たり共有したりすることができるのが最大の魅力だ。スタイリッシュなデザインライカならではのスタイリッシュなデザインは、デザインチームが本モデルのために特別に開発したもの。また、ファッションなどに合わせて気軽に楽しめるインスタント写真の魅力が反映されたカラーリングを採用し、ホワイト、オレンジ、ミントの3色が展開される。自撮りも考慮された機能性「ライカ ゾフォート」は、自動、パーティー&人物、スポーツ&アクション、接写などの基本撮影モードや、二重露光、長時間露光というクリエイティブな撮影モードにも対応。ボディ前面には、セルフポートレ-トの撮影に便利な長方形のミラーも付いており、自撮りも楽に行うことができる。なお、嬉しいことにユーザーが選んだモードに従って露出時間や絞りなどの設定値を毎回自動的に調整してくれるので、カジュアルに写真を楽しむことも可能。チェキのフィルムでカジュアルに撮影フィルムは、チェキで使用されている「instax」を使用、これまでのインスタントカメラにはなかった使い勝手の良さや優れたクオリティをもたらしてくれる。【詳細】ライカ ゾフォート価格:34,560円(税込)発売日:2016年11月19日(土)発売場所:ライカストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店絞り / 焦点距離:f12.7 / 60mm (35mm フィルム換算で 34mm)撮影範囲 :標準:0.6m~3m電動 3点切り替え:0.3m~0.6m (接写モード)/ 0.6m~3.0m(標準モード)/3.0m~∞(遠景モード)シャッタースピード:1/8~1/400 秒ファインダー:光学実像式ビューファインダー0.37 倍、ターゲットマーク付き、接写モード用視差補正付き撮影モード:自動、自撮り、人物&パーティー、アクション&スポーツ、バルブ(長時間露光)、接写、セルフタイマー、二重露光露出 / 露出補正:自動 / -0.7 EV / 0.0 EV / +0.7 EV連動範囲:LV 5.0~LV 15.5 (ISO 800)ISO 感度:ISO 800 instax フィルムセルフタイマー:2秒 / 10秒内蔵フラッシュ:自動ストロボ(輝度補正機能付き)モード:自動、強制発光、発光禁止、赤目軽減強制発光電源:リチウムイオン バッテリーパック(3.7V、740mAh、2.6 Wh)バッテリー寿命:約 100枚(20°の場合)
2016年09月18日『ワイルド・スピード』シリーズ最新作の撮影中に不仲説が浮上したヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンについて、共演者のミシェル・ロドリゲスがコメントした。事の発端は先月上旬、ドウェインがSNSで『ワイルド・スピード』シリーズ第8作について、撮影現場で男性の共演者の何人かがプロ意識に欠けると指摘したこと。関係者などの話から、ドウェインが「プロ意識のない臆病者」と呼んだのはヴィン・ディーゼルだと言われている。「People.com」によれば、2人は数か月間の撮影期間中に対立を深めていたったという。スコット・イーストウッドやジェイソン・ステイサムら男性キャストは口をつぐんでいるが、ヴィン演じるドミニクの恋人役としてシリーズ第1作から断続的に出演しているミシェル・ロドリゲスは「本人たちで解決するはず」と話している。「男というのがどういうものか知っている人間なら、誰だってこういう状況は避けるべきだとわかっているし、当事者自身に解決させるべきだとわかっているわ。彼らは同志(ブラザー)なのよ。友人同士なの。個々の違いを忘れて、様々な文化を持つ世界中の観客のために映画を作ることが大切よ」というミシェルは、前作の撮影中に悲劇的な事故死を遂げたポール・ウォーカーについて言及。彼の死を乗り越えた仲間同士として、どんな問題も解決できると話した。「自分たちが何のためにここにいるのかを思い出せば、悪いことは水に流して、また互いにハグし合う。何があっても、最後はそうなるのよ」。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月05日俳優のヴィン・ディーゼル(47)が、不仲説が浮上中のドウェイン・ジョンソン(44)を称賛するコメントを発表した。先日ドウェインが『ワイルド・スピード8』の共演者を「プロらしくない」と批判した一件で、その対象として噂されているヴィンはフェイスブックに投稿した動画の中で、ドウェインが同シリーズに輝きをもたらしたとして「俺たちが『ワイルド・スピード MEGA MAX』からドウェイン・ジョンソンに参加してもらうことになったのは君たちファンのおかげなんだ」「ジャン・ケリーという女の子が『あなたたち2人がスクリーン上で一緒に働く姿を見たいわ』って言ってね。だからもともとはトミー・リー・ジョーンズのために書かれていた役をドウェインに渡したら、彼がそれを見事に輝かせてくれたのさ」と語った。一方でドウェインは先日、同作の「家族」としてスコット・イーストウッドやタイリース・ギブソンなど数々の共演者を名指して称賛したが、その中にヴィンの名は含まれていなかった。「力強く終えて次に向かうよ。『ワイルド・スピード8』の撮影が正式に終了。そのビジョンと出来栄えを監督のF・ゲイリー・グレイに感謝。いつも素晴らしいパートナーでいてくれるユニバーサルにも感謝。そして全ての共演者たちの日々の努力に感謝」「すべての『ワイルド・スピード』の家族を誇りに思う」とドウェインは投稿していた。ことの発端となった投稿でドウェインは、シャーリーズ・セロンやジョーダナ・ブリュースター、ミシェル・ロドリゲスら女性陣をたたえた一方で、男性陣は「別の話」だと非難していた。(C)BANG Media International
2016年08月24日先日、ドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』8作目の男性キャストのある人物に限定して「プロ意識のない臆病者」と言い放ったが、その人物とはどうやらヴィン・ディーゼルのようだ。『ワイルド・スピード』シリーズ2作目以外の全作に出演し、4作目からはプロデューサーも務めているヴィンと、5作目から出演しているドウェイン。シリーズに共に関わってから5年が経つ2人の間で一体何があったのか。関係者が「People」誌に語るには、「撮影現場に遅れたり、来なかったりするドウェインのせいで制作に遅れが出て、ヴィンが我慢ならないという感じでした」という。しかし、「The Page Six」では真逆で、「ヴィンこそが撮影に遅刻する常習犯」と報じているのだ。実はヴィンは7作目の撮影の際にも「自分のトレーラーにこもりっぱなしの日があって、翌日もキャストを4時間も待たせた」と報じられた“前歴”がある。ヴィンは8作目の撮影を終えて家族と再会すると、16か月の娘が「Happy」という言葉を覚えていたという喜びを語った上で、「すべてを話すよ、すべてを」とドウェインに対すると思われる非常に挑発的なコメントを動画でシェアしている。ドウェインは自身の“告白”の後、SNSに8作目に関わった人々への感謝の気持ちや「良い解決方法を見出せるのなら“衝突”も悪いことばかりではない」とコメントし、「一番大切なのはこの素晴らしい映画を世界のみんなに届けること」と結んだ。(Hiromi Kaku)
2016年08月12日ロモグラフィー(Lomography)がインスタントカメラ「ロモインスタント ミラノ エディション」を2016年7月29日(金)に発売した。「ロモインスタント ミラノ エディション」ロモインスタントはクリエイティブなインスタント写真を楽しめる高機能インスタントカメラ。3つの撮影モードの切り替えや長時間露光や多重露光での撮影が可能だ。発売される「ロモインスタント ミラノ エディション」はイタリア・ミラノのカラフルなジェラートからインスパイア。フレッシュなコーラルピンク、爽やかなミントグリーン、そしてチョコチップのような柄は「Buono!(おいしい)」なジェラートそのもののような可愛らしさだ。アナログならではの味のある写真やインスタント特有の書き込める楽しさを味わってみては。【商品詳細】ロモインスタント ミラノ エディション発売日:2016年7月29日(金)発売価格:18,900円(税込)取扱店舗:ロモグラフィー直営店、オンラインストア仕様:・フィルムタイプ: Fujifilm Instax Miniフィルム・露光サイズ: 42mm x 64mm・シャッタースピード: 1/125秒 / バルブ・露出補正: +2/-2 EV値・フィルム排出機構:モーター制御・多重露光撮影: 可能・内蔵フラッシュガイドナンバー: 9(m)・オートフラッシュモード: 有り・使用電池: 単四アルカリ乾電池 x 4本・三脚: 使用可能・ケーブルレリーズ: 使用可能・絞り: f/8, f/11, f/16, f/22, f/3
2016年08月02日『ワイルド・スピード』シリーズや『カリフォルニア・ダウン』などで、アクション俳優として確固たる地位を確立した “ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンのTVドラマシリーズ初主演作「Ballers/ボウラーズ」が日本上陸。Huluにて、独占プレミア配信されることになった。スペンサー(ドウェイン・ジョンソン)は、かつてアメフト界のスター選手だったが、故障して引退、現在はファイナンシャル・アドバイザーとして太陽の光が燦々と降り注ぐマイアミで現役アメフト選手たちの年俸交渉契約などを担当している。これまで自分の力だけで道を切り開いてきた彼にとって、他人の人生(財政)の面倒をみることぐらい簡単だと思っていたが、人生そんなに甘くない。しかも、担当する3人の個性的な現役選手は、一筋縄ではいかないツワモノばかり。リッキーは才能豊かだが興奮しやすいワイド・レシーバーで、私生活と球場での自分の居場所、そのバランスの取り方に葛藤している。また、チャールズは不本意ながら引退したラインマンで、その巨体のせいで普通の生活をすることが難しい。新人選手のヴァーノンは自分のルーツ、ファミリーの繋がりを大切にし過ぎたあまり、財政難に陥っている。誰もがうらやむ地位と名声を得たはずのアメフト選手たちだが、球場の外ではそれぞれ人生の困難を抱えていた。世話役スペンサーの苦労が耐えない日々は続くーー。本作は、引退した元NFLスター選手の第2の人生と、現役アメフト選手たちの豪快すぎる日常を描き、米有料チャンネル「HBO」にて毎週約880万人が視聴した大ヒットコメディ。WWEプロレスラーを引退し、いまではアクション映画のスーパースターとなったドウェイン・ジョンソンのTVドラマシリーズ初主演作だ。クリエーターには、「アントラージュ★オレたちのハリウッド」のスティーブン・レビンソン、『テッド』の人気俳優マーク・ウォールバーグも製作総指揮として参加する。本作では、元NFLのスター選手だった主人公が、“ファイナンシャル・アドバイザー”という日本では聞き慣れない職業に就くことにも注目。アメリカでは80%近くのNFL選手がリーグを離れると破産するなど、財政面で問題を抱えていることから、選手たちが“豪遊”生活で有り余る報酬を散財しないよう、アドバイザーとして金銭管理のサポートをしていくというが…。良質ドラマで定評のある「HBO」作品内で、2015年の年間視聴者数No.1を獲得し、最も視聴されたドラマとなった本作。ドウェインがコミカルに描く、アメフトスター選手の知られざる裏側に期待高まる。「Ballers/ボウラーズ」は7月30日(土)よりHuluにて日本プレミア配信スタート、毎週土曜日1話ずつ配信予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日大倉孝二とブルー&スカイが、2014年からスタートさせた演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」の第2回公演が、実力派若手女優・佐津川愛美を迎えて、10月20日(木)より東京・CBGKシブゲキ!!で上演されることになった。タイトルは『夜にて』。あくまでも役に立たないくだらない演劇を標榜するこのチームは、可憐なヒロインと謎めいたタイトルを携えて、どこに向かうのか。【チケット情報はこちら】2012年に「ナイロン100℃Side SESSION」として上演された『持ち主、登場』から数えると、2014年の『窓に映るエレジー』に続き、今度で3度目となる大倉孝二とブルー&スカイの企画。まずふたりで描いたのは、大倉曰く、「これまでよりはダークで濃密なものにしたいなと思ったんです。で、緊張感のあるものなのに、なんだかくだらないっていう(笑)、そういうミスマッチができればなと」という展望である。ブルー&スカイも「この『夜にて』っていうタイトルは大倉さんの案なんですけど、クールな感じでいいなと思って。たぶん、あれやこれやがクールに描かれると思います(笑)」と夢想する。サスペンス要素も盛り込んだこれまでとはちょっと違う作品に向かうために、ヒロインにもこだわりたかったそうだ。前2作の小劇場仲間の手練れたちももちろん面白かったが、カラーの異なる人材をと探していたところに大倉が出会ったのが、同じドラマに出演していた佐津川だ。「共演シーンはなかったんですけど、わざわざご挨拶をしに来てくださって、顔を見た瞬間にピンときたんです」とは大倉。それを聞いた佐津川は「あの一瞬がご縁でお話をいただいたなんてびっくり」と驚きながらも、「舞台は怖いなって思ってるんですけど、しかもコメディと聞いてできるのかなと思うんですけど、何でもやります!」と心強い。ブルー&スカイも佐津川の出演作は観ていて、「声がいいなと思ってました」と期待する。コメディといっても、やりたいのは笑わせるための笑いではない。「本気でやればやるほどおかしく見えるっていうものをやっているので、佐津川さんも笑わせようとしなくていいですし、そもそもこの人(ブルー&スカイ)がそういうことを書く天才ですから」と大倉が言うように、ただただバカバカしいことを全力でやりたいだけなのだ。「だから、演劇は敷居が高い……と思ってる人も絶対に楽しんでもらえると思いますし。演劇好きの人も、いい作品はほかで観て(笑)、ぜひくだらないのも選択してもらえたら」と大倉はアピール。愛おしいバカたちの奮闘を今回も期待したい。ジョンソン&ジャクソン「夜にて」は10月20日(木)から30日(日)まで、東京・CBGKシブゲキ!!で上演。現在ぴあでは、ぴあ特別席(8列目まで)も対象の有料会員向けインターネット抽選先行「いち早プレリザーブ」を実施中。受付は7月18日(月・祝)午前11時まで。取材・文:大内弓子
2016年07月14日インスタントカメラのinstax mini「チェキ」が6つの東京ファッションブランドとコラボレーションし、限定ボックスを展開。2016年7月7日(木)よりオープニングセレモニー表参道店で先行発売、7月9日(土)より他取り扱い店舗で発売を開始する。参加するブランドは、ファセッタズム(FACETASM)、ワコマリア(WACKO MARIA)、ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)、リトゥンバイ(written by)、ヨシオクボ(yoshio kubo)、そしてD.TT.K(ディーティーティーケー)。ボックスには、キャリングケースと、キーホルダーもしくはストラップ、フイルムパッケージが、本体(instax mini 70 / mini90)とともに付属する。各ブランドの感性を生かしたデザインとなっており、それぞれ雰囲気を異にするので、好みにあったデザインを選ぶことができそうだ。【アイテム情報】チェキ instax mini 70 / mini90 × 東京6ブランド価格:・mini7024,624円(税込)・mini9026,784円(税込)発売日:2016年7月7日(木)〜オープニングセレモニー表参道店2016年7月9日(土)〜他取り扱い店舗取り扱い店舗:オープニングセレモニー表参道店、大阪店、名古屋店、ファセッタズム 神宮前店、表参道ヒルズ店、六本木ヒルズ店、パラダイストウキョウ、ジョン ローレンス サリバン、アイコン参加ブランド:ファセッタズム、ワコマリア、ジョン ローレンス サリバン、リトゥンバイ、ヨシオクボ、D.TT.K
2016年06月27日ドウェイン・ジョンソンが、アクション映画『Doc Savage』に出演することになった。原作は1933年から1949年にかけて、パルプ誌に連載された冒険小説。ジョンソンはプロデューサーも兼任する。その他の情報制作配給はソニー・ピクチャーズ。監督は『アイアンマン3』『リーサル・ウェポン』のシェーン・ブラック。ブラックは『Doc Savage』の脚色に長年を費やしてきている。ブラックは、この後、『Predator』を監督することが決まっており、『Doc Savage』を手がけるのはそれが終わってからになる予定だ。ジョンソンは現在、『ワイルド・スピード8(仮題)』を撮影中。来月は、ケビン・ハートと共演するコメディ『Central Intelligence』の北米公開が控える。ブラックの最新作は、現在北米公開中の『The Nice Guys』。主演はライアン・ゴズリングとラッセル・クロウ。文:猿渡由紀
2016年05月31日マーク・ウォルバーグが製作、ドウェイン・ジョンソンが主演するHBOのドラマ『Ballers』は盗作だとして、カリフォルニアの脚本家ふたりが訴訟を起こした。その他の情報被告には、ウォルバーグ、ジョンソンのほか、クリエーターのスティーブン・レヴィンソン、HBO、ほか2社が挙げられている。原告は、損害賠償として2億ドルを求めている。原告は、『Ballers』が、自分たちが書いた『Off Season』という脚本を、当時HBOのトップだった人を含めふたりに直接手渡したと主張している。『Ballers』と『Off Season』は、どちらもプロフットボール選手の贅沢なオフシーズンの過ごし方を描くもので、物語の筋や、主要キャラクターの外見的特徴から彼らの乗る車まで、共通する部分が非常に多くあるという。『Ballers』は昨年、第1シーズンが放映された。今年は第2シーズンの放映が予定されている。文:猿渡由紀
2016年03月18日Polaroidは2月25日、プリント機能を搭載したインスタントデジタルカメラ「Polaroid Snap」を発表した。発売は4月中旬以降。希望小売価格は税別16,000円。Polaroid Snapは、インクを使わずに印刷する「Zero Ink Printing技術」採用のプリンターを内蔵したインスタントデジタルカメラ。デザインは、ロバート・ブラナー氏が率いるスタジオ「Ammunition」が担当し、本体にブランドを象徴するPolaroid Color Spectrumをプリントしている。カラーはブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色。1,000万画素の静止画撮影が可能で、撮影データの記録にはmicroSDカード(最大32GB対応)を使用。基本のプリントフォーマットはカラー、モノクロ、セピアの3種類で、それぞれPolaroidボーダーロゴ付きのフォーマットも用意している。プリントサイズは50×76mm。本体サイズはW12×D2.5×H7.5cmで、重量は約380g。
2016年02月25日ロモジャパンは、ロモグラフィーのインスタントカメラ「Lomo’ Instant(ロモ インスタント)」のバレンタインエディションとして、「Lomo’ Instant Marrakesh(ロモインスタント マラケシュ)」の販売を開始した。価格は1万7,500円(税抜)。同製品は、ロモグラフィーのインスタントカメラ「Lomo’ Instant」のバレンタインエディション。本体デザインには、ピンク色に彩られた街並みが有名なモロッコの都市「マラケシュ」をモチーフにした、ローズカラーの革張りを採用している。レンズは、ワイドアングルレンズ(最短撮影距離0.4m、焦点距離27mm相当)が搭載されるほか、魚眼レンズ、焦点ポートレートレンズ、クローズアップレンズの3種類のレンズアタッチメントが付属し、用途やシーンに合わせて取り付けられる。また、撮影モードはオートフラッシュとマニュアルフラッシュ(ON/OFF)の3つから選択でき、付属のフラッシュ用カラーフィルター(ブルー、レッド、パープル、イエロー)を使ってアーティスティックなインスタント写真に仕上げることも可能。さらに、シャッターを押している間ずっとシャッターが開く「長時間露光」や、同じコマに異なる写真を重ねる「多重露光」にも対応している(三脚とケーブルレリーズが取付可能)。なお、使用フィルムは、世界中で一番多く使われているインスタントフィルム「FUJIFILM Instax miniフィルム」を採用し、欲しいときに簡単に入手できる。撮影した写真サイズはクレジットカードと同じサイズなので、どんな財布にも入れることが可能となっている。
2016年01月12日秋田県湯沢市の湯沢市役所駐車場などで10月3日~4日、「全国まるごとうどんEXPO 2015 in秋田・湯沢」が開催される。○22種類のご当地うどんを食べ比べ同イベントは、「うどん」食文化を通じて地域の垣根を越えた連携を生み出したいと、日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」の地元である秋田県湯沢市で2011年にスタートした。期間中、来場者の投票によりNo.1を決める「ご当地うどんグランプリ」が開催され、同地域名産の「稲庭うどん」のほか、北海道の「下川手延うどん」、山形県の「山形肉うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「名古屋きしめん」、長崎県の「長崎五島うどん」など、県内外各地から選ばれたご当地うどん全22種類が出品される。ステージでは、アルコ&ピース、インスタントジョンソン、彦麻呂、360°モンキーズなどが出演し、秋田県出身の歌手・高田由香さんがライブで会場を盛り上げる「お笑いステージ&トークショー」を開催する。また、ジャンル不問のストリートライブ「まるごと湯沢ミュージックストリート」や、秋田県立湯沢高等学校書道部による「書道ガールズパフォーマンス」、懐かしい車種が展示される「オールドカーの展示」などのイベントが用意されている。会場には同地域の特産・名産品などを販売する「マルシェコーナー(まるごと特産市)」や、足湯&ご当地キャラとの交流コーナーを展開する「湯沢雄勝観光PRコーナー」が設置されるほか、国登録有形文化財「山内家住宅」の一般開放、酒蔵の自由見学などが同イベントに合わせて行われる。時間は、3日が10時~18時、4日は10時~17時(予定)となる。3枚一綴りの「うどん食事券」が前売り1,000円、当日1,200円で販売され、使いきれず残ったチケットは特産市または商店街(参加店限定)で商品と交換できる。
2015年10月01日富士フイルムは30日、インスタントカメラ“チェキ”「instax mini」シリーズの新モデルとなる「instax mini 70」を発表した。10月23日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は17,000円前後(税別)の見込み。“チェキ”は撮ったその場でカードサイズの写真をプリントできるインスタントカメラ。新モデルのinstax mini 70は、鮮やかな本体カラーとモダン&シンプルなデザインを採用した。カラーバリエーションは、イエロー、ブルー、ホワイトの3色。これまでのモデルは主に10代~30代の女性ユーザーを想定していたが、instax mini 70は20代~30代の男性もターゲットに据える。機能面では、被写体と背景の両方を明るく写す「背景きれいフラッシュ」を搭載。フラッシュ使用時に背景が暗くなりやすい室内、ウエディングシーンなどでも、自然な雰囲気の写真を撮れる。新たに加わった自分撮り用「セルフィーモード」では、自分撮りに適した焦点距離や明るさを自動的に調整。本体のレンズ横に設けた「セルフショットミラー」によって、撮影範囲を確認しながら自分撮りや仲間撮りを行える。そのほか、セルフタイマー、最短30cmのマクロ撮影モード、風景スナップ向けの遠景モードといった撮影機能を備えた。レンズは沈胴式フジノンレンズ(2群2枚 f=60mm 1:12.7 電動式)、ファインダーは実像式(0.37倍)、シャッターはプログラム式電子シャッター(1/2~1/400秒)。接写モードのシャッターは、自動固定絞りF22、低輝度スローシンクロ自動切替となる。撮影範囲は電動の3点切り替え式で、マクロモードが0.3~0.6m、標準モードが0.6~3.0m、遠景モードが3.0m~∞だ。電源はリチウム電池(CR2)×2本で、本体サイズはW113.7×D99.2×H53.2mm、重量は281g。使用フィルムは「富士フイルム インスタントカラーフィルムinstax mini用」(別売)、フィルムサイズは86mm×54mm。
2015年09月30日Polaroidは、ドイツ・ベルリンで開催中のIFA2015に合わせて、新しいインスタントデジタルカメラ「Polaroid Snap」を発表した。価格は99米ドル、2015年第4四半期に発売する予定だ。Polaroid Snapは、Polaroidらしいデザインの本体にZero Ink技術のプリンターを内蔵したコンパクトなデジタルカメラ。写真を撮ったその場で、2×3インチのプリントを出力できる。カメラの有効画素数は約1,000万画素。撮影データの記録にはmicroSDカードを使用する(32GBまで対応)。フォトブースというユニークなモードでは、10秒間に6枚の写真を撮影・プリントする。プリントには、Polaroidの象徴であるボーダーロゴのデザインを含めることもできる。背面に液晶モニターを持たず、天面からポップアップする光学ファインダーを使って構図を決める。Polaroid Z2300から液晶モニターなどを省き、低価格化を進めた製品であると考えてもよいだろう。本体カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色を用意する。Polaroidの販売会社、C&A Marketingにてインターナショナルセールス担当バイスプレジデントを務めているHans C. Smarius氏によると、日本での積極展開を計画しているそうだ。
2015年09月06日富士フイルムは24日、インスタントカメラ「チェキ」シリーズの新製品として、自分撮り用ミラーを備えた"チェキ"「instax mini 8+(プラス)」を発表した。本体カラーには、スイーツをイメージしたという5色、ミント、ハニー、ココア、ストロベリー、バニラをそろえた。9月11日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は9,000円前後(税込)。チェキ instax mini 8+は、現行モデル「instax mini」の丸みを帯びたデザインと簡単な操作性をそのままに、レンズの横に自分撮り用のセルフショットミラーを配置。レンズを自分に向けて撮影するときに、撮影範囲がわかるようにした。女性ユーザーの人気が高い「ハイキーモード」(明るくソフトな雰囲気の写真)と組み合わせることで、楽しみ方が広がるとしている。また、チェキで撮影・プリントしたものをプレゼントする際のデコレーションアイディアや、撮影のコツをまとめた「活用BOOK」が付属。カメラの仕様は、レンズが沈胴式フジノンレンズ(2群2枚構成・f=60mm 1:12.7)、ファインダーがターゲットマーク付き実像式(0.37倍)、撮影範囲が固定焦点の0.6m~∞、シャッターが1/60秒、露光調節が簡易露出計のLED表示による手動切り替え方式だ。フラッシュは自動調光の常時発光フラッシュで、フラッシュ撮影距離は0.6m~2.7mとなる。仕様フィルムは「富士フイルム インスタントカラーフィルム instax mini」(別売)で、フィルムサイズは86mm×54mm、画面サイズは62mm×46mmとなっている。電源には単3形アルカリ電池×2本を用い、撮影可能パック数は約10パック。本体サイズはW116×D68.2×H118.3mm、重量は約307g(電池、ストラップ、フィルムを含まず)。
2015年08月24日ドウェイン・ジョンソンが、ディズニーランドのアトラクションを映画化する『ジャングル・クルーズ』に主演することになった。その他の情報ストーリーは明らかになっていないが、時代物になるらしい。『ラブ・アゲイン』のジョン・レクアとグレン・フィカーラが、現在脚本を執筆している。ディズニーランドのアトラクションをテーマにした映画は、ほかに、『ホーンテッド・マンション』が企画されている。監督はギレルモ・デル・トロ、主演はライアン・ゴズリング。ジョンソンはこの夏、アメリカなどで『カリフォルニア・ダウン』を大ヒットさせた。次回作は、来年6月北米公開予定のコメディ『Counter Intelligence』。2017年4月公開予定の『ワイルド・スピード』8作目にも、引き続き出演が決まっている。『カリフォルニア・ダウン』9月12日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかロードショー文:猿渡由紀
2015年08月21日90年代のテレビ番組を映画化する『ベイウォッチ』に、ザック・エフロンとドウェイン・ジョンソンが出演することがわかった。ジョンソンは、プロデューサーも兼任する。監督はセス・ゴードン。内容は明らかにされていないが、コメディになるようだ。その他の情報エフロンは、セス・ローゲンと共演した昨年の『ネイバーズ』でコメディの才能を発揮し、続編にも出演が決まっている。最近は、やはりコメディの『Mike and Dave Needs Wedding Dates』を撮り終えたところ。共演はアナ・ケンドリック。ジョンソンは、この夏、主演作『カリフォルニア・ダウン』を大ヒットさせた。現在は、コメデメ『Central Intelligence』を撮影中。文:猿渡由紀
2015年08月11日ロモジャパンは30日、ロモグラフィーのインスタントカメラ「Lomo’Instant」の新モデルとして「Lomo’Instant Kyoto Edition」を発売した。価格は税別17,500円。Lomo’Instantは、2014年にクラウドファンディングによる資金提供を受け製品化されたインスタントカメラで、長時間露光機能や多重露光機能を備える。今回発売した「Lomo’Instant Kyoto Edition」は、ピーチ色の本体にフラワープリントのファブリックをあしらったモデルだ。標準搭載のワイドアングルレンズのほか、3種類のレンズアタッチメント(魚眼、ポートレイト、クローズアップ)と4種類のフラッシュ用カラーフィルター(レッド、ブルー、パープル、イエロー)が付属する。主な仕様は、電源が単4形アルカリ乾電池×4、使用フィルムがFUJIFILM Instax mini フィルム、シャッタースピードが1/125秒およびB(バルブ)、絞りがf/8、f/11、f/16、f/22、f/32。
2015年07月31日