主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。高校を卒業してからルームシェアをすることになった正子さんとキヨちゃん。ある日正子さんは、キヨちゃんから彼氏ができたと報告を受けます。そして、彼氏である武夫を紹介されたのでした。3人での食事会にも関わらずイチャつくキヨちゃんと武夫を見て、正子さんはこれからもキヨちゃんと親友でいられるのか不安を覚えるのでした……。キヨちゃんが大学を辞めても、共通の推しアーティストに興味がなくなってしまっても「私たちは親友……。」正子さんはそう信じていましたが……?これが本当にキヨちゃんなの…? 彼氏のためなら友だちを平気で騙して嘘をつくキヨちゃんは、以前とは別人のように変わってしまいました。それでも尚、自分も被害者だと主張するキヨちゃんを見て、正子さんは「気持ち悪い」と完全に拒絶したのでした。 正子さんの気持ちをまったく考えないキヨちゃんの言動に、正子さんはドン引きしたようです。「彼氏がすべて」になってしまったキヨちゃんには、友だち付き合いもほとんどないのでしょう。 もしも正子さんが離れてしまったら完全にひとりになってしまいます。今一度、正子さんとの友情を思い出し、心から謝罪してほしいと願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月28日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。生活保護の件は隠して入居の説明をすると、承諾したものの別れ際には半べそになったお父さん。胸が痛んだエェコさんは、入居に関する最終合否の返答を待つ中、後悔の念でいっぱいに。金銭的に支えられない自分の都合で入居させることに罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカーさんがひと言。病院の手続きも入院費の支払いも洗濯物の交換も役所とのやりとりも、すべて介護の一部。「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれたのです。残すは施設からの入居合否の返答のみでした。このタイミングで!?お父さんの入居に関する施設の合否は「OK」でした! さらに、「反動で大きな不幸がやってきそうで怖い」ほど、とんとん拍子に話が進んだのですが……。そんなときに病院から着信が。「お父さんがてんかんの発作を起こしました」という連絡を受けたエェコさんは、サーッと血の気が引いてしまい……。看護師さんの説明によると、発作を起こした父の容態は「回復していて会話もできる状態」とのこと。父との面会を希望すると、感染対策のため「ご遠慮いただいております」という返答で、私は思わず「ですよねー!」と心の中で絶叫してしまいました。さらに翌日、またも病院から電話が。父が指示を聞かず、無理にベッドから起き上がるので転落や転倒のリスクがあるというのです。防止用の柵や拘束ベルトの使用について許可を問われ、私はガクブル状態でした。「ち、父は元気なんですか?」とおそるおそる尋ねると、落ち着いた状況ではある様子。看護師さんを信じないわけではないですが、実際に自分で会ったわけでもなく、心配は募るばかりでした。--------------お父さん、発作後は回復し会話も可能だとのこと。とはいえ、ひとまず安心……とはいきません。おまけに柵や拘束ベルトの使用と言われたらビックリしまうのではないでしょうか。感染症の拡大防止のため面会できず、電話だけでの説明では悪いほうへと考えてしまいがちですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年01月28日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。正子さんへの謝罪もなく開き直っているキヨちゃんを見て、正子さんは仲のよかった昔のことを思い出します。高校を卒業してからキヨちゃんの提案でルームシェアを始めた2人。しかしキヨちゃんは彼氏ができてからというもの、大学を辞めてバイト三昧の日々。長年の2人の推しアーティストのデビューにも関心を示さず、「恥ずかしい」などと発言したのでした……。キヨちゃんに共通の推しだったアーティストのことを否定されて悲しい気持ちになった正子さん。そんななか、キヨちゃんから彼氏である武夫を紹介されました。私たちはまだ親友なの…? 3人での食事会と言いつつも、完全に2人の世界に浸るキヨちゃんと武夫。そして、今日の記念にとなぜか3人で記念撮影をされます。目の前でイチャつく2人を前に、正子さんはキヨちゃんとまだ親友でいられるのか不安を覚えるのでした。 彼氏を紹介すると言っておきながら、カップルだけで話すのは正子さんに失礼ですよね。キヨちゃんと武夫には目の前の正子さんがまったく見えていないようです。キヨちゃんがセッティングした食事会なのですから、もう少し正子さんを会話に入れるなどの配慮が必要ではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月27日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。生活保護のことは隠して入居の件を説明すると、承諾したものの別れ際には半べそになったお父さん。胸が痛くなったエェコさんでしたが、一方で入居に当たってすべきことは満載です。担当者との嵐のような面談が終わり、入居に関する最終合否の返答を待つ中、後悔の念でいっぱいに。エェコさんは、金銭的に支えられない自分の都合で入居させることが情けなくて泣けてきたのです。すると、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんから「プロの介護士がいる施設で過ごせるなら幸せ」と言われ……。1週間後に連絡が…ソーシャルワーカーさんは、エェコさんを襲った罪悪感を軽減してくれました。病院の手続きも入院費の支払いも洗濯物の交換も役所とのやりとりも、すべて介護の一部。入居実現が間近とあり、「娘さんはお父さんを救ったんだよ」と寄り添ってくれたのです。残すは施設からの入居合否の返答のみで……!?父の入居に関する施設の合否は……「OK」でした! 私は、スマホを落とす勢いで万歳してしまうぐらい歓喜。さらに、入居前の必須書類や手続きについて説明を受け、実家を引き払うための下見が1週間後に決まるなど、とんとん拍子に話が進んだのです。その順調さには「反動で大きな不幸がやってきそうで怖い」ほど。しかし私は、頭の隅をよぎった予感を見て見ぬふりしていました。ところが、そんなときに父の病院から着信が!「お父さんがてんかんの発作を起こしました」という連絡を受け、文字通りサーッと血の気が引いてしまいました……。--------------エェコさんのお父さん、無事に施設入居が決定したようでよかった……と思ったのもつかの間、なんとそのお父さんが再び発作を起こしたとの急報が……。いつどうなるか誰にもわからないのが介護の大変さ・つらさでもあります。入居手続きへの影響はもちろん、お父さんの容体が心配ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年01月26日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。正子さんへの謝罪もなく開き直っているキヨちゃんを見て、正子さんは仲のよかった昔のことを思い出します。高校を卒業してからキヨちゃんの提案でルームシェアをすることになった2人。しかしキヨちゃんは彼氏ができてから大学を辞め、バイト漬けの毎日になってしまいました。そんななか、長年ファンで2人が仲良くなるきっかけとなったアーティストのメジャーデビューが決まり、正子さんはキヨちゃんと喜びをわかち合おうとしますが……?あんなに好きだった推しに対して「もういいや」と発言したキヨちゃんに、正子さんは動揺を隠せず……?あの日々は何だったの…? キヨちゃんが推しアーティストのことを武夫に話したところ、「痛い」と言われたとのこと。それがきっかけでキヨちゃんはファンを辞めるそうです。そしてキヨちゃんは、正子さんに彼氏である武夫を紹介したいと話題を変えます。長年2人で楽しく推し活してきた日々まで否定されたようで、正子さんは悲しい気持ちになったのでした。 年齢とともに好きだったアーティストに興味がなくなるのはよくあることですが、正子さんがまだファンだというのに「恥ずかしい」「おかしい」というのはあまりにひどい発言です。キヨちゃんが今一番大事なのは武夫なのでしょうが、人の好きなことを否定するのはやめてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月26日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。ショックを与えないよう生活保護のことは隠して入居の件を説明すると、承諾したものの別れ際には半べそ状態になったお父さん。その姿に胸が痛くなったエェコさんでしたが、一方で入居に当たってすべきことは山のようにあり……。担当者との嵐のような面談が終わり、入居に関する最終合否の返答を待つ中、後悔の念でいっぱいに。これでよかったのかとつぶやいたのでした。もっと自信を持って!倒れる前は田舎に帰りたがっていたお父さん。エェコさんは、金銭的に支えられない自分の都合で施設に入居させることが情けなくて泣けてきたのです。すると、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんがひと言。「介護をするほうもされるほうも、精神的負担は計り知れない。プロの介護士やケアマネがいる施設で過ごせるなら、とても幸せだ」と……。ソーシャルワーカーさんは、私を襲った罪悪感をやさしくほぐしてくれました。病院の手続きも入院費の支払いも洗濯物の交換も、介護の一部。施設入居を実現させるために走り回ったのもすべて見ていてくれたのです。「娘さんはお父さんを救ったんだよ。もっと自信を持って」と寄り添ってもらえて、涙が止まりませんでした。残すは施設からの入居合否の返答のみ。すべてが一段落ついたこのとき私は、間もなく父との新たな生活が始まる! と信じていたのです。--------------娘であるエェコさんが頑張ってきたおかげで、預金資産ゼロで倒れたお父さんの施設入居がもうすぐ実現し、プロの介護を受けられるのです。いろいろなご家族やケースを見てきたソーシャルワーカーさんの言葉には重みがありますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年01月25日子どものころから、ストレスを感じると胃に来るタイプの友人がいました。そんな体調ともじょうずに付き合いながら日常を送っていた友人。20代のころには、胃カメラの検査でピロリ菌も除去するなど、デリケートな胃の具合には気を付けていたけれど……。まさか胃だけではなく、あんなところにもストレスの影が表れていたとは! 今回は予期せぬ症状に悩まされた友人の体験談をご紹介します。何かとストレスが体に出る友人友人はストレスが体に出やすいタイプで、自分がそれほど大変に思っていなくてもすぐに胃が痛くなります。また、出産を経て35歳を過ぎてからは、知らないうちに小さな円形脱毛症ができ、美容院で指摘されるなんてこともしばしば。幸い、周囲の人に見つかるようなわかりやすい場所にできたことはありませんでしたが、もし気付かれたら……と常に心配をしていました。たしかに、出産後に仕事復帰してからは何かと生活がバタバタしており、忙しく過ごしていました。しかし生真面目な友人は「子持ちで働いている女性ならみんな同じ。仕事や人間関係、育児が特別負担というわけではない! 」と自分自身に言い聞かせていたのです。それでも、たまにやってくる胃痛は悩みの種で、胃だけはいたわって生活しなくてはと、常々思っていました。家族に指摘されて初めて病院へある日、夫婦で娘を連れて彼女の実家に泊まりに行ったときのことです。泊まった翌朝、子どもが先に食事を済ませ、大人だけでゆっくり朝食をとっていました。娘がおままごとセットで遊ぶ様子を横目に焼き魚を食べていると、骨が口の中に。骨を探して取り出そうと、舌を出したり引っ込めたりしていると、目が合った母が「あんた何その舌、どうしたの? 」と声をかけてきました。友人が、「いや、魚の骨が取れなくて……」と答えると、「そうじゃなくて。舌が変だよ! 」とすかさず指摘する母。隣でご飯を食べていた夫も「何? どうした?」と彼女の舌を確認したい様子です。友人は、両親と夫の前で自分の舌をさらすはめに。すると、べーっと出した彼女の舌にはくっきり白いふちの斑点がいくつもできているではありませんか! 両親からは「こんな舌見たことないよ、すぐ病院に行って診てもらいなさい!」と心配され、夫からは「これ痛くないの? こんな状態だったなんて知らなかった」とドン引きされることになったのです。これ病気だったの? そういえば症状は前からあった家族に促され病院受診を決めた友人ですが、一体何科を受診したらよいのかわかりません。ひとまずインターネットで調べると、口腔内のことは耳鼻咽喉科へとのこと。後日、近所の耳鼻咽喉科へ向かいました。いざ診察するとなると急にそわそわしてきた彼女。順番を待っている間も、「もし、がんだったらどうしよう」「全然痛くなかったのにもう手遅れだったら……」と不安しか浮かびません。そして診察してもらった結果は……。聞いたこともない「地図状舌(ちずじょうぜつ)」という診断でした。先生の話では、舌にできた縁が白い赤い斑点が地図のように見えるからそう呼ばれること、原因はよくわかっていないが、ストレスや偏食、ビタミン不足などである、ということでした。実は友人、この白い縁の斑点を20代の半ばあたりから見かけていました。うっすら白くなっていた気がしても、舌についた汚れかなと思っており、痛みもないのであまり気にしていなかったのです。しかし、家族に言われて改めて自分の舌を見たとき、明らかに昔より斑点の数が増えており、気が付いた友人の母はかなり心配だったことでしょう。結局、地図状舌には治療薬もなく、痛みがないなら特に問題ないだろうとのことで、友人はそのまま病院を後にしたのでした。まとめ彼女には現在もまだ斑点が残っていますが、病院へ行った当時よりも減少しています。ずっと気にしていなかった症状ですが、40歳を前にして「地図状舌」という病名だったことを知りました。気にしていた胃や頭皮だけでなく、舌にまでストレスが原因であろう影響が出ていたことに驚いた彼女。自分では気が付かなくても、体はちゃんと教えてくれているのでしょう。私はその友人と会うと、お互い元気だと思っても体はストレスを感じているかもしれないから、あまり無理をし過ぎない生活をしようと、いつも話しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。イラスト/エェコ著者/緒方 佳子(38歳)夫と娘の3人家族。家の庭の草を無心で取る作業が意外と楽しいです。最近地元の友人と集まると、やせない悩みか体力が落ちた話で盛り上がりってます。
2024年01月25日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。正子さんへの謝罪もなく開き直っているキヨちゃんを見て、正子さんは、キヨちゃんと出会ったころのことを思い出します。高校を卒業してからも仲の良かった正子さんとキヨちゃんは、ルームシェアをすることにしました。しかし彼氏ができてからというものキヨちゃんの生活は一変。ついには大学も辞めてバイト三昧の日々になってしまったのでした……。親からの仕送りがなくなったキヨちゃんは毎日バイト漬けで、家には寝に帰るだけという状態になっていました。すごい!推しがメジャーデビュー…!? キヨちゃんと顔を合わせることが少なくなっていた正子さん。そんななか、2人が長年追いかけていた推しのアーティストがついにメジャーデビューすることに!珍しく早めに帰宅したキヨちゃんと喜びをわかち合いたいと、テンション高めに報告する正子さん。しかしキヨちゃんは、もう推しには興味がないと信じられないことを言ったのでした。 長年2人で好きだったアーティストなのに、彼氏との日々を過ごすうちにキヨちゃんの関心は薄れてしまったようです。キヨちゃんはバイトや恋愛のことで頭がいっぱいなのでしょうが、もう少し正子さんの気持ちを考えた発言をしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月25日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。正子さんへの謝罪もなく開き直っているキヨちゃんを見て、正子さんはキヨちゃんと出会ったころのことを思い出します。高校を卒業してからも仲の良かった正子さんとキヨちゃんは、ルームシェアをすることにしました。楽しい共同生活を送っていた2人でしたが、突然キヨちゃんから彼氏ができたと報告されたのです……。彼氏ができてからキヨちゃんは少しずつ変わっていきました。以前はバイトが終わるとすぐに帰宅していたのに、朝方まで帰ってこないことも多くなり……?キヨちゃんが変わってしまった…? 彼氏ができてからというもの、キヨちゃんは真面目に大学に通わなくなり、ついに大学を辞めてしまいました。親からの仕送りもなくなってバイト三昧の日々を過ごすようになったキヨちゃん。以前の楽しかった共同生活は一変し、キヨちゃんは家には寝に帰るだけになってしまったのです。 彼氏との恋愛に一直線で共同生活を疎かにするようになってしまったキヨちゃん。キヨちゃんは、ひとつのことに熱中すると、ほかのことが目に入らなくなる性格なのかもしれません。しかしまだ学生なのですから、せめて両親に納得してもらうよう説明するべきですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月24日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。正子さんへの謝罪もなく開き直っているキヨちゃんを見て、正子さんはキヨちゃんと出会ったころのことを思い出していました。高校を卒業してからも毎週末遊ぶほど仲の良かった2人。そして2人は、ルームシェアをすることにしたのでした。「彼氏ができた」うれしそうに報告してきたキヨちゃんに正子さんは言葉が出ませんでした……。彼氏いらないって言ってたじゃん…! キヨちゃんの彼氏はバイト先で知り合った年上のお客さん。うれしそうに彼氏の話をするキヨちゃんをよそに、正子さんはなぜか裏切られたような気持ちに。しかしすぐに、彼氏ができても親友であることに変わりはないと思い直し、キヨちゃんを祝福したのでした。 キヨちゃんの彼氏報告に最初こそ複雑そうですが、すぐに切り替えて祝福した正子さんは友だち思いのやさしい女性ですね。キヨちゃんには彼氏ができましたが、正子さんとの楽しい共同生活を今までと同じように大事にしてほしいところです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月23日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。正子さんへの謝罪もなく開き直っているキヨちゃんを見て、正子さんはキヨちゃんと出会った高校時代を思い出していました。好きなアーティストが同じという共通点から仲良くなった2人。高校を卒業しても毎週末遊ぶほどの親友だったのですが……?あるとき正子さんは、キヨちゃんからルームシェアをしないかと話を持ちかけられます。私もキヨちゃんがいればそれでいい…! 毎週末会うだけでは時間が足りないからとルームシェアを始めた正子さんとキヨちゃん。好きなアーティストのことだけでなく、さまざまな話で盛り上がりとても楽しい毎日を送っていました。「私も彼氏なんていらない……!」正子さんがそう思っていたとき、突然キヨちゃんから彼氏ができたと報告されたのでした。 2人の生活に目を輝かせる正子さんとキヨちゃん。「彼氏なんていらない!」と先に言ったのはキヨちゃんだったはず……。彼氏ができたとしても親友である正子さんを大切にしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月22日■最近私が頭を悩ませていることこんにちは、エェコです。最近、娘に関して悩んでいることがあります。それは……忘れ物がとにかく多い!登校時も下校時もとにかくひとつは忘れ物をしてきます。私も声かけしているんですが、効果はなく…下校時は親の目が届きませんから、「せめて登校時だけでもどうにかしたい!」と個人面談の時に担任に相談をしたら、スクールカウンセラーを紹介していただきました。そこでアドバイスしてもらったのは…■視覚的に忘れ物をチェック!?ルーティン化! 片づけ術とかでもよく聞く言葉!確かに「日常」にしてしまえば、ご飯食べるのと同じ! 簡単にできちゃいますよね!しかしここでスクールカウンセラーさんから注意事項が…そのルーティン化するのが根気のいる作業みたいです…!そりゃそうだ、今まで日常じゃないんだから…。1年単位の長~い目で見た方がいいとのこと…。早速実行しましたが、まだルーティン化する気配はなし…。でも視覚的にやらなきゃいけないことが書いてあるので忘れ物は減りました。ルーティン化の中には「準備するものを所定の場所に置く」っていうのも大事らしいです。使ったものは元に戻すってやつですね。ある場所が固定されていれば準備もしやすいですよね!まだまだ先は長そうですが、娘と一緒に頑張ります!
2024年01月21日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。しかし、お互いの情報を交換するうちに、武夫と不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんということがわかりました。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。武夫は既婚者である事実をキヨちゃんに告げ別れを切り出しましたが、キヨちゃんは断固として受け入れません。それどころか、自分たちの関係を守るために正子さんを身代わりにする提案をしたのです。事実を知った正子さんは泣きながらキヨちゃんに訴えかけますが、キヨちゃんは謝罪もせず完全に開き直ります。正子さんは、キヨちゃんと出会った高校時代を思い出すのでした……。好きなアーティストという共通点から急速に仲良くなっていった正子さんとキヨちゃん。それからは学校以外でも遊ぶようになりました。「私にはまぁちゃんがいればいい!」と言っていたのに…? 高校を卒業しても毎週末会っていた正子さんとキヨちゃん。毎回話が盛り上がり、お互いに2人でいるのが一番楽しいと思っていました。そして、キヨちゃんは正子さんにルームシェアすることを提案するのでした。 仲の良かった友だちでも、環境が変わることで会う頻度が少なくなってしまいがちです。高校卒業後も毎週末会っていた正子さんとキヨちゃんはよっぽど気の合う親友だったのでしょう。「彼氏なんていらない!」と今とは対照的なことを言っていたキヨちゃん。ずっといっしょにいたいほど大好きだった正子さんへの気持ちを思い出してほしいと願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月18日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。キヨちゃんから詳しい事情を確認するため、正子さんとキヨちゃん、女性は場所をファミレスに変えました。女性に呼び出されたたぁくんは、今までの経緯を説明し始めます。たぁくんは1回目の不倫がバレる直前に自分が既婚者であると打ち明け、キヨちゃんに別れを告げていました。しかし、キヨちゃんは受け入れず、自分たちの関係を守るために正子さんを身代わりにすることに。事実を知った正子さんは泣きながらキヨちゃんに訴えかけますが、キヨちゃんは「だって、好きになっちゃったんだから仕方なくない?」と開き直るのでした……。キヨちゃんの都合のいい言い訳に絶句した正子さんは、キヨちゃんと出会った時のことを思い出していました……。キヨちゃん、あのころを思い出して… キヨちゃんと正子さんが出会ったのは高校へ入学して間もないころ。正子さんがカバンにつけていた缶バッチのことで、キヨちゃんから正子さんに話しかけたのがきっかけでした。お互いに好きなアーティストが同じだったことからすぐに意気投合し、急速に仲良くなっていったのです。 高校時代に知り合って、大人になってからルームシェアまでするなんて、2人は相当深い関係性の親友といえます。キヨちゃんには高校時代の純粋な気持ちを思い出してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月13日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している、恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。しかし、お互いの情報を交換するうちに、武夫と不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんということがわかりました。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。武夫は1回目の不倫がバレる直前に自分が既婚者であると打ち明け、キヨちゃんに別れを告げていました。しかし、キヨちゃんは受け入れず、自分たちの関係を守るために正子さんを身代わりにすることに。その事実を知った武夫の妻はブチギレ。正子さんはショックのあまり言葉を失うのでした……。泣きながらキヨちゃんを追求する正子さん。しかしキヨちゃんは、「友だちが困っていたら助けてくれるよね?」と言うのでした……。キヨちゃん…それはおかしいよ...? 親友を不倫相手の身代わりにしたにも関わらず、まったく悪びれない態度のキヨちゃんに絶句する正子さん。どうしても別れたくなくて正子さんに助けてもらったのだと、自分のいいように解釈します。さらには、「好きになったから仕方なくない?」と開き直るのでした。 キヨちゃんには、正子さんへの謝罪の言葉や、親友を思いやる気持ちがまったくないようです。武夫と過ごす未来への期待に胸を膨らませ、完全にお花畑状態になっているよう様子。騙されていたことがわかっても、すぐに責めない正子さんのような友人をもっと大切にしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月12日「親友の不倫の身代わりにされた!」第18話。主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんとキヨちゃん、女性は場所をファミレスに変え、女性はたぁくんを話し合いの場に呼び出しました。そこに現れたたぁくんは、1回目の不倫がバレる少し前に、キヨちゃんに別れを切り出していたと言うのです。しかし、キヨちゃんは受け入れず、自分たちの関係を守るために正子さんを身代わりにしたのでした……。どこか楽しそうに、正子さんを身代わりにする計画を立てる武夫とキヨちゃん。食事会に正子さんを誘い、武夫と正子さんのツーショットを撮影することにしました。キヨちゃん…?嘘だよね…? 正子さんを不倫相手の身代わりにする顛末を語った武夫。それを聞いた奥さんは怒りに震えながらブチギレます。一方正子さんは、キヨちゃんのついた嘘が信じられず絶句している様子。「嘘だよね?私たち友だちだよね…?」泣きながらキヨちゃんを追究するも、キヨちゃんは黙ったまま何も言葉を発しません。 激怒する奥さんとは対照的に、キヨちゃんに騙されていた正子さんはショックで言葉が出ません。キヨちゃんと正子さんはルームシェアするほど仲のいい親友だけに、今後ふたりの関係がどうなってしまうのか心配です。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月11日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している、恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、なかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに武夫と不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんということがわかりました。しかしキヨちゃんは、武夫が既婚者とは知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと武夫の妻はキヨちゃんから話を聞くことに。それと同時に武夫の妻は武夫を話し合いの場に呼び出します。そこへ現れた武夫は、1回目の不倫がバレる少し前に、キヨちゃんには既婚者だということを伝えたと言うのです……。武夫が別れを切り出すと、ショックを受けて別れを拒絶するキヨちゃん。奥さんと別れてほしいと主張しますが……?身代わりを立てる…? 会社をクビになるかもしれないから離婚できないと言う武夫に、キヨちゃんは自分が何とかすると宣言。奥さんがまだ不倫相手を特定していないのをいいことに、身代わりを立てると言い出したのです。そしてその矛先となったのがキヨちゃんのルームメイトである正子さんでした。武夫はその提案を受け入れ、2人はどこかウキウキと今後の計画を立てるのでした……。 身代わりを立てるというキヨちゃんの計画を安易に受け入れた武夫は何と軽率なのでしょうか。そしてキヨちゃんも、わが身かわいさに大切な友人を悪者にするなんて、あってはならないことです。嘘で塗り固めて周りの人を騙した2人にはいつか天罰がくだるのではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月10日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している、恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、なかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに武夫と不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんということがわかりました。しかしキヨちゃんは、武夫が既婚者とは知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと武夫の妻はキヨちゃんから話を聞くことに。それと同時に武夫の妻は武夫を話し合いの場に呼び出します。そこへ現れた武夫は、正子さん、キヨちゃん、奥さんの3人が揃っているのを見て絶句するのでした……。武夫の妻に不倫がバレたのは今回が2回目。1回目の不倫がバレる前、武夫はキヨちゃんに自分が既婚者だと伝えたというのです……。えっ?キヨちゃん嘘ついていたの…? 1回目の不倫がバレる直前、武夫はキヨちゃんに別れを切り出していました。キヨちゃんは断固拒否し、奥さんと別れてほしいと主張します。しかし、奥さんは会社を経営しており、離婚になれば武夫の会社との取引も中止になり、武夫自身もクビになるというのです。 武夫から既婚者であることを告げられたとき、キヨちゃんは相当ショックを受けています。知らずに付き合っていたため、すぐには受け入れられないのかもしれません。 嘘を重ねた武夫に一番の責任がありますが、その嘘に便乗してしまったのならキヨちゃんも同罪。武夫には今度こそ真実をすべて明らかにしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月09日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。生活保護申請をおこなうと支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。プライドの高いお父さんにショックを与えないよう、生活保護のことは隠して入居の件を説明すると、何とか承諾してくれた様子。しかし、別れ際には半べそ状態に。その姿に胸が痛くなったエェコさんでしたが、一方で、入居に当たっての必需品が山のようにあり……。介護も金銭的援助も…私には無理!事前準備すべき用品や、父の住まいに残された家電の処分についても話を聞いたエェコさん。嵐のような面談がようやく終了したのです。入所に関する最終合否は返答待ちだったものの、安心して気が抜けたのか、後悔の念でいっぱいに。「これでよかったんでしょうか……?」と思わずつぶやいたのでした。病気で倒れる前は、田舎に帰りたがっていた父……。自ら希望したわけでもない施設に、金銭的な都合で入居させてしまう自分のことが情けなくて涙が出てきました。「ひとり娘なのに介護も援助もできなくて、他人に丸投げで……」すると、ここまで一緒にサポートしてくれたソーシャルワーカーさんが励ましてくれたのです。「お父さんは幸せだよ。施設に入居できず在宅介護になる方もいっぱい見てきたけれど、介護をするほうもされるほうも、精神的負担は計り知れない。プロの介護士やケアマネがいる施設で過ごせるなら、とても幸せだ」と……。私の目に、介護士さんが押す車椅子に乗ってリラックスしている父の姿が浮かびました。--------------何もできない自分が悔しくて泣けてきたというエェコさん。しかし、ソーシャルワーカーさんの言葉は真実そのものですよね。訪問介護やデイケアサービスがあったとしても、小さな子どもを抱えての在宅介護が大変なことは明白です。専門家にお願いするのは決して悪いことではないのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年12月26日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。生活保護申請をおこなうと支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。プライドの高いお父さんにショックを与えないよう、生活保護のことは隠して入居の件を説明すると、何とか承諾してくれた様子。しかし、別れ際には半べそ状態に。その姿に胸が痛くなったエェコさんでした。一方で、入居に当たって必要な用品は多数。エェコさんは準備のことで頭がいっぱいになり……。入居前の面談が終了介護用の移動型ベッドは施設で余っているものを用意してくれることに。しかし、冷蔵庫やテレビを差し入れしたいと思ったエェコさん。申請して通れば一時金をもらえるそうですが、時間がかかるため、自己負担での購入も勧められます。山のような説明がいったん終了したものの……。こちらが用意すべき用品の説明も終わり、最後に聞かれたのが父の住まいに残された荷物のこと。自宅の近くに家を借りて面倒を見ることも考えたので、家電などは取っておいたのですが、不要になってしまいました。すると、自治体のほうで業者に連絡し、粗大ゴミとして処分してくれるとか。これは大助かりです。嵐のような面談がようやく終了。父の入所について最終合否は返答待ちだったものの、安心して気が抜けたのか、私の心を後悔の念が襲ったのです。「これでよかったんでしょうか……?」。私は思わず、そうつぶやいていたのでした。--------------怒涛(どとう)の説明会が終わってひと息ついた途端、後悔の気持ちが湧いてきたというエェコさん。機械的に事務手続きのことを考えている間は抱く余裕もなかった罪悪感が、ほぼ入所可能という段階になって膨らみ出したのかもしれません。親の老後に向き合うには、金銭面だけでなく感情面でも準備が必要ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年12月25日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。生活保護申請をおこなうと支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。プライドの高いお父さんにショックを与えないよう、生活保護のことは隠して入居の件を説明すると、何とか承諾してくれた様子でしたが……。ベッドに冷蔵庫…必需品の用意は?面会時間も過ぎたため、病室に戻されるお父さん。「また来るから」と言葉をかけると、なんと半べそをかいていたのです! こんな父親の姿を見たことがなかったエェコさんは、胸が痛くなりました。一方で、入居説明は続きます。下着や洗面用具などの身の回り品からカーテンや移動型ベッドまで、必要な品物がズラリ。「物品差し入れOK」というのは、こうした必需品の持ち込みのことだったようです。このとき、私は内心「よかったー! もし配送不可だったら……かのキャラクターのように修行して力をつけなきゃいけないところだった……!」と思ったのでした。必要だと言われた用品の中に介護用の移動型ベッドもあり、私はギョッとしました。車を運転できないため、配送のことを考えて不安になったのです。相談すると、施設に余っている分を使わせてくれるそうで、これはひとまず落着しました。次はテレビと冷蔵庫。必須リストにはなかったのですが、用意してあげたいと思ったのです。すると、「生活に必要なものは購入用に一時金が出るが、本当に必要かどうかを会議で諮(はか)る」と言われました。認められるまでかなり時間がかかり、申請書や領収書なども提出しなければいけないのだとか。面倒に思う人は自己負担で購入してしまうことも多いそう。いろいろな決まりごとや手続きなど、情報量の多さに頭が混乱する私でした。--------------移動型ベッドも各個人で用意しなければならないとは……施設に余っているものがあってよかったです。たとえ一時金や支給金が出るとはいえ、役所への手続きには時間がかかるもの。何を自費で差し入れするのか、よく考えて準備する必要がありそうです。道のりはまだまだ長そうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年12月24日ある日、足の裏に小さなイボを発見した夫。以前、民間療法を試してイボが改善した話を聞いたことがあり、自分のイボも治せると自信満々。そんな夫にまさかの結末が訪れました……。足の裏に小さなイボを発見した夫ある日、自分の足の裏に小さなブツブツを見つけた夫。少しザラッとした感触……これはもしかして、子どもの指にできていたイボと同じなのでは? と思ったそうです。うちの夫は、靴下の感覚がどうも苦手なのか、解放感が欲しいのか、どんなに寒くても家の中では靴下をはきません。そのため、子どものイボがうつったのでしょう。さかのぼること3カ月ほど前、6歳の長男の手指にイボができていたのを発見しました。初めてのイボなのでどうしていいかわからず、すぐに皮膚科を受診。先生は「ウイルス性のイボですね。バリアー機能が弱い子どもはなりやすいんですよ。液体窒素での治療をしましょう」と言い、治療を開始しました。しかし、液体窒素のあまりの痛さに「痛い! 嫌だ!」と暴れる長男。その日は、イボに効果があると言われる漢方薬のヨクイニンと保湿剤を処方してもらい帰宅しましたが、それ以降病院には行きたがりません。その後は処方された薬で様子を見ていましたが、一向に良くなる気配はなく、数週間後には次男の足の指にうつっているのを発見しました。ウイルス性なので、小さな傷などからうつることも聞いていましたが、まだ3歳の次男があの治療に耐えられるはずもなく……。そんな折、偶然会った友人に、子どものイボ治療が進まず困っていることを話したところ「リンゴ酢を使った民間療法」を教えてくれました。友人の子どもにも効いた方法なので、これならできる! とわらにもすがる思いでやってみようかと思ったのですが、エビデンスがないようだったので断念しました。その後、処方された漢方薬と保湿剤が効いてきたのか、イボはだんだん黒くなり、2カ月が過ぎるころには、真っ黒になったイボがポロッと取れました。民間療法をスタートした夫リンゴ酢を使った民間療法は子どもには試さなかったものの、病院嫌いで痛い治療をするのが苦手な夫は自分のイボなら民間療法で治るのではないかと思った様子。私はすぐに皮膚科へ行くことを勧めましたが「病院へ行く時間がないし、リンゴ酢で治るよ」と信じて疑いません。大人なんだから、さっさと皮膚科で治療してもらえばいいのに……と思いました。夫は早速その日の夜から、民間療法をスタート。同時に、子どもに処方され余った保湿剤も塗り、ドラックストアで購入したヨクイニンも飲み始めました。「面倒臭い」と言いながらも、毎日民間療法を続ける夫。ただ数週間たっても改善の兆しは見られませんでした。そのため、皮膚科への受診を何回か促してみましたが「大丈夫。そのうち治るよ」と軽く考えているようでした。結局、皮膚科を受診することに2カ月がたつころには、夫のイボのことはすっかり私の頭からは消えていました。夫に「リンゴ酢がなくなったから買ってきて」と頼まれたのをきっかけに思い出し、イボを確認してみました。すると、1~2mmと小さかったはずのイボが、1cmほどの大きさになっているのです。ボコボコした見た目は気持ちが悪く、見るに耐えません。夫も少し前から、治らないことに疑問を感じていたようです。結局、次の日に皮膚科を受診することに。先生からは、ここまで放っておいたことに軽くお叱りを受けました。そして、夫が避けたかったであろう液体窒素での治療をする羽目になったのです。もちろん液体窒素治療は痛く、大人でもつらいもの。「また2週間後に来てください。多分、治るのに数カ月はかかると思いますよ」と言われ、痛い治療を続けなければならないことに夫はショックを受けている様子でした。それから半年ほどかかり、やっとイボは完治しました。夫は、民間療法を信じ過ぎていたことを反省。また手間や労力を考えてみても、すぐに皮膚科を受診すればよかったと感じているようです。まとめ皮膚科へ行くのが面倒なこと、痛い治療を避けたかったことが招いた悲劇。やはり一番は医師の治療だと感じました。それから反省し、風邪をひいたり歯が痛かったりすると、すぐ病院へ行くようになった夫。夫にとってはいい勉強になったようです。これからも、早期発見・早期治療で健康でいてもらおうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。イラスト/エェコ著者/大村まこ(37歳)3人の子どもを持つママライターです。わかりやすい! 楽しいと思ってもらえうような記事を書けるように日々頑張っています。
2023年12月23日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。生活保護申請をおこなうと支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。必要経費は生活保護と年金でまかなえるため、自己負担の必要はないとのことで安心です。あとは本人の了承をもらうだけ。プライドの高いお父さんにショックを与えないよう、生活保護のことは隠して施設入居の件を伝えたのですが……。今日は面会終了、というときに…!?施設の担当者からも入居説明を受けたお父さん。最後には「ぜひご入居ください!」と言われ、おとなしく承諾していました。さらに、年上の入居者が多いと聞いて「俺が世話してやらないと」と調子に乗る始末。おだてられると増長し、後で投げ出してしまう性格が心配されますが……。それでもこの日、エェコさんたちは、何とか本人の了承を得られたのでした。面会時間も過ぎたため、「今日はこれで」と病室に戻される父。「また来るから」と言葉をかけると、なんと唇をかみしめて、半べそをかいていたのです!私の胸は、ズキィィィンと痛くなりました。こんなに殊勝で心細そうな父の姿を見たことがなかったのです。そんなこんなで父が退出した後も、入居に関する説明は続きました。下着や洗面用具などの身の回り品からカーテンや移動型ベッドまで、必要な品物がズラリ。どうやら、前に言われた「物品差し入れOK」というのは、こうした用品の持ち込みのことのようでした。--------------素直に娘の決断に従い、施設入居を承諾したお父さん。別れ際に半泣き状態になっていて、エェコさんは胸に激痛が走ったといいます。年老いた姿を目の当たりにして心にくるものがあったのですね。一方で、淡々と進む準備。用意が必要なものも多々あるようで、エェコさんは休む暇もなさそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年12月23日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。今後のお父さんのために生活保護申請をおこなうと、支給金を受けられることに! 退院後の入居施設まで見つかり、面談で説明を受けるエェコさん。敷金や利用料などの経費は生活保護と年金でまかなえるため、自己負担する必要はないとのことで、ひと安心です。ただこれから、何も知らないお父さん本人に了承をもらわなければいけなくて……。なぜか上から目線で承諾!?面談の場に到着したお父さんに、エェコさんは丁寧に説明しました。脳へのダメージがあって1人暮らしはできないこと、共同生活をする場所を見つけてもらったこと、サポートが24時間万全で安心なこと……。ただ1つ、生活保護を受けていることは伝えられませんでした。プライドが高いお父さんにショックを与えてしまうのでは、と心配だったのです。施設の担当者から入居に関する説明を受けた父。不動産屋の営業トークのごとく、メリット満載で次々と繰り出される担当者の話に圧倒されたようです。最後には「ぜひこちらにご入居ください!」と言われ、おとなしく「わかった。よろしくやってくれ」となぜか上から目線で承諾していました。さらに、父より年上の入居者が多いと聞いて、「じゃあ俺が世話してやらないと」と調子に乗る始末。おだてられると増長し、後で面倒くさくなって投げ出してしまうことが過去に何回もあったのですが……。それでもこの日、私たちは何とか本人の了承を得られたのでした。--------------いよいよお父さんに、施設入居について説明がなされました。本人は、快諾というわけではなさそうですが、拒否反応も起こしていない様子。おだてられてその気になっている感じもありますが、ともかく了承は得られたとあって、大きく前進というところでしょうか。このまま無事に事が運ぶといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年12月21日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞くことに。それと同時に女性はたぁくんを話し合いの場に呼び出します。すると慌てたたぁくんは、キヨちゃんのスマホに次々と不倫の自白ともとれる内容のメッセージを送ってくるのでした。とうとう話し合いの場に現れた武夫(たぁくん)。しかし武夫は終始奥さんの剣幕に圧倒されるばかりで……。何か反論することある? 今後のことを考えるなら、正直に話すようにと釘を刺す武夫の奥さん。 そして、録音されたキヨちゃんの証言を聞いた武夫は、大体の内容は間違っていないと話します。しかし、違うところもあると主張。なんと1回目の不倫がバレた時点で、キヨちゃんは武夫が既婚者だという事実を認知していたというのです。 これまでのキヨちゃんの「武夫が既婚者だと知らなかった」という主張を見事にひっくり返すような武夫の証言。奥さんに「正直に話すように」と念押しされている以上、武夫の話している内容はきっと本当なのでしょうね。ただそうなると、嘘をついていたのはキヨちゃんということになります……。キヨちゃんは、わが身かわいさにとっさに嘘をついてしまったのでしょうか? それとも、初めから正子さんや武夫の奥さんをだますつもりだったのでしょうか? 武夫の話す内容も気がかりではありますが、キヨちゃんからもどうして嘘をついたのか、その理由をはっきりと聞かせてほしいですね。 エェコさんのマンガはこのほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月21日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞くことに。それと同時に女性はたぁくんを話し合いの場に呼び出します。すると慌てたたぁくんは、キヨちゃんのスマホに次々と不倫の自白ともとれる内容のメッセージを送ってくるのでした。たぁくんからキヨちゃんへの鳴りやまない通知でとうとう不倫の詳しい状況が浮き彫りになり始めたそのとき、一番の重要人物が姿を現します……!今度こそは絶対に許さない! 正子さん、キヨちゃん、奥さんの3人が勢ぞろいしていることに驚きを隠せない武夫(たぁくん)。あまりにも想定外の状況にたじろぐ武夫ですが、怒気たっぷりの奥さんからの「座れ」という言葉に素直に従います。 本当の不倫相手がキヨちゃんだとバレていることや、これからキヨちゃんが話した内容の答え合わせをすると淡々と説明する武夫の奥さん。その表情には絶対に許さないという武夫への怒りや憎悪がにじみ出ているようでした。 ようやく話し合いの場に姿を現した武夫でしたが、そこは武夫にとってはまるで地獄のような状況でした……。 この場に到着するまでにいろいろと言い逃れをする内容を考えていたのかもしれませんが、当事者が全員そろっているこの状況ではそれも通用しません。 ここまでの状況になってしまったのならもう逃げ場はないのだと観念して、武夫とキヨちゃんには、今度こそ真実だけを包み隠さず話してほしいですね。そして正子さんと奥さんにきちんと謝罪の意を表してほしいです。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月20日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞きます。たぁくんが話し合いの場に到着するまで、アリバイ工作防止のため2人にスマホを机の上に出すよう要求するたぁくんの奥さん。素直に応じようとする正子さんに反して、キヨちゃんはなぜか拒否するようなそぶりを見せ……。めっちゃ通知が来るね~!これって全部… たぁくんの奥さんの指示通り、スマホを机の上に差し出したキヨちゃん。すると、キヨちゃんのスマホには矢継ぎ早に通知が舞い込みます。それはすべてたぁくんからのもの。 「またバレた」「でもまだまぁちゃんだと思ってる」など、その内容は先ほどまでキヨちゃんが話していた内容とはいろいろと食い違っているよう。 そしてキヨちゃんは、たぁくんの奥さんの問いにも答えず、鳴りやまないスマホの通知を黙って見つめるだけなのでした……。 たぁくんの自爆のおかげで不倫の真相はようやく明らかになりそうですが、それはイコール、キヨちゃんが正子さんやたぁくんの奥さんに嘘をついていたことになります。なぜキヨちゃんはそんな嘘をついていたのでしょうか? そしてキヨちゃんを信じようとしていた正子さんにとっては、とても信じられない状況だったのではないでしょうか。何が本当で何が嘘なのか、誰を信じればいいのか……。その胸中は計り知れません。 みなさんだったらこんなとき、どう行動すればいいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月19日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞きます。あくまでたぁくんが既婚者だったということを知らなかったと説明するキヨちゃん。するとたぁくんの奥さんは「今の会話を録音したからたぁくん本人と答え合わせをしよう」と言い出します。さらに奥さんはある要求をしてきて……。これまでの話が本当なら…できるよね? たぁくんの奥さんは見えない場所でのアリバイ工作を防止するため、たぁくんが到着するまでの間、スマホをテーブルの上に出しておくようにと正子さんとキヨちゃんに指示。「これまでの話が全部本当であればできるわよね?」と笑みを浮かべながら話します。キヨちゃんは「SNSの通知や仕事の連絡を見られるのが恥ずかしいから」と要求を拒否しますが、「自分の潔白を証明したいのであれば、今すぐ机の上にスマホを出しなさい!」と言われてしまいます。 たぁくんの奥さんの要求に素直に応じようとする正子さんと、なぜか理由をつけて拒否しようとするキヨちゃん。確かに自分のスマホに届く通知を見られるかと思うと少し躊躇してしまうかもしれませんが、それもたぁくんが到着するまでの少しの間の話です。それよりも、今この場でスマホを出すこと拒否すれば、自分に疑わしい何かがあると言っているようなことになってしまいます。もしかしたら、キヨちゃんにはまだ正子さんやたぁくんの奥さんに明かしていないことがあるのでしょうか……?もしそうなのだとすれば、今この場で隠している何かを正直に話してほしいですね。話をこれ以上大きくしないためにも、自分の中に抱えているものを洗いざらい吐き出してくれることを願います。 エェコさんのマンガはこのほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月18日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに本当に不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんだったということがわかりました。しかしキヨちゃんは、相手(たぁくん)が既婚者だと知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと女性は場所をファミレスに変えキヨちゃんから話を聞きます。たぁくんからは「離婚した」という嘘の事情を聞いていたため、付き合うことに疑問を持たなかったと言うキヨちゃん。しかし女性にはまだ気になることがあり……。わかった…じゃあ答え合わせといきましょう! たぁくんの奥さんは1回目の不倫がバレたとき、たぁくんが正子さんのことを不倫相手だと主張したことを知っているかキヨちゃんに聞きました。すると「知りません!」と言い、奥さんがいることさえ知らなかったとキヨちゃんは言い切ります。それを見てほっと安心する正子さん。それに対したぁくんの奥さんは、それならば夫が正子さんの個人情報を知っているのはなぜかと問い詰めます。キヨちゃんは正子さんが仲の良い親友だから、たぁくんにも正子さんのことを詳しく紹介したと主張。するとたぁくんの奥さんは、今の会話の内容をこれからたぁくんと答え合わせをしようと言い出します。 あらかじめ会話を録音しておくなんて、たぁくんの奥さんは驚くほどに冷静で用意周到ですね。これほどまでの計画と行動力はあっぱれだと思います。そしていよいよこの場に合流することとなった疑惑の人物、たぁくん。ここまでは当事者であるたぁくんがいない状況での話し合いにしかなりませんでしたが、ついにすべての状況を知る人物が現れます。 どんなことを話すのかは想像がつきませんが、これまでさまざまな嘘をついてきたたぁくん。今のこの状況を真摯に受け止め、嘘偽りのない真実だけを話すようにしてほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月17日こんにちは、エェコです。今回は 前回 もちょっとだけ触れた「学校連絡用アプリ」のお話です。■アプリの導入で便利に!我が家の子どもたちが通う学校では…最初は欠席のお知らせのみで使われていました。欠席のお知らせだけでも当時はコロナが大変な時期だったので、本当に助かりました。そして徐々に「お手紙」や「アンケート」と使用の幅が拡がりました。これで子どもたちに毎日「今日は手紙ある?」と聞かなくてもよくなってストレスフリー…!■でも私が1番嬉しかったことは…子どもたちの通う学校では、親が「どうしてるかな?」と思うような宿泊学習や校外学習の実況までしてくれるんです!ものすごく安心できる…! 先生方とアプリ様様です…!他にも「現在学校内で流行している病気」や「天候不良で行事が中止になった際のお知らせ」「不審者情報」もすぐにお知らせしてくれます。出先からでも確認できて本当に助かります。アプリを導入してくれて本当にありがとう…! 教育現場…!!
2023年12月17日